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世界で最も有名なシェフの一人、ヤレック・アレノ氏フランス国内に三つ星レストランを2軒持つ唯一の人物でもあるヤニック・アレノ氏。現在、世界に18軒のレストランを持ちますが、中でもフレンチ×鮨の業態で“深海”を意味するレストラン【ラビス】は、すでにフランス・パリ、モンテカルロで多くのフーディを虜にしており、今回日本初出店となる大阪で3軒目となります。カウンター席からは大阪の街を一望できますフレンチ×鮨と聞くとフュージョン料理を想像するかもしれませんが、そうではありません。コースの中心には握りを据え、そこに向けた「エモーション」と名付けられた前菜からデザートまで、全体を通して動きが見えるようなプレゼンテーションが唯一無二です。ヤニック氏とタッグを組んだのは安田至さん。国内外で通算30年の経験を誇る鮨職人ですおまかせディナー(35,000円)前菜0エモーション0アーティチョークの豆腐、スモーク川カマスの卵牡蛎、麒麟菜、米のクリームエンダイブとトレビスのサラダ刺身メイン江戸前鮨 厳選握り10貫牡丹海老の炭火焼き大地と海のコンソメスープデザート0甘味(あまみ)0イチゴの砂糖窯焼き、ウイキョウ白味噌と麦のアイスクリーム、すだちのジュレ紫蘇の天麩羅海藻のパイ、ジャスミン・クリーム『エンダイブとトレビスのサラダ』まるで花束のように優雅な前菜。口の中で一体となり完成するサラダのようで、アンディーブにシソ、洋梨、酸味のあるトレビスのピクルスなどが挟まっています。瑞々しいトレビスはシャクシャク食感でシャンパーニュとの相性は抜群。『アーティチョークの豆腐、スモーク川カマスの卵』ごま豆腐をイメージしたという一品。上には川カマスの卵と、大阪をイメージした青のりの天かす、マジョラムのオイルで仕上げています。マジョラムの香りが効いた複雑な味わいながらも、見事に調和しています。圧巻の鮨10貫は、シャリが少なめであっという間に進みます前菜に続いて握り。プリプリのアジからスタートし、身の締まったタイ、炭が香るとろけるカマス、昆布の旨みと歯応えがたまらないヒラメの昆布〆と、どの握りもエレガントな印象です。そんな鮨を引き立てる日本酒は、IWAや九平次がサーブされます。握り最後は大トロ。ここにも揚げたエシャロットが潜んでおり、ラビスらしさを感じさせます握りを終えると『大地と海のコンソメスープ』が供されます。チキンとビーフをベースに乾燥させた椎茸、しめじ、エノキ、マッシュルームを紅茶のように煮出した一皿は滋味深く、五臓六腑に染み渡ります。『イチゴの砂糖窯焼き、ウイキョウ』デザートは4品。青のりが入った砂糖でイチゴを包んで焼いた『イチゴの砂糖窯焼き』は、パスティスという八角が香るリキュールで香りづけされており、ウイキョウ(フェンネル)もアクセントになっています。別添えのサワークリームをお好みで。『白味噌と麦のアイスクリーム、すだちのジュレ』白味噌を焦がしたコク深いアイスクリームです。かぶのコンフィチュール、中央はマッシュルームからつくったキャラメルソース、ポン菓子、下には柚子のゼリーを忍ばせていて、やはりこの一皿からも日本とフランス、それぞれの要素を感じます。米と大トロが大好きだというヤニック氏ここに来たゲストに伝えたいことは何かと問うと「フランス人の僕が日本でこのスタイルのレストランができることはとても喜ばしいこと。僕を受け入れてくれてありがとうと伝えたい」と、日本へのリスペクトを忘れない姿勢が印象的でした。そんな彼だからこそ【ラビス】を生み出すことができたのだと確信しました。鮨 ラビス 大阪 ヤニック・アレノ【エリア】北新地【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-「フォーシーズンズホテル大阪」大阪駅(梅田駅)や北新地から徒歩圏内の堂島エリアに2024年8月に誕生江戸時代から日本有数の米市場として栄えた堂島エリアは水路が張り巡らされ、水の都として象徴的な場所でもあります。そんな街にふさわしい、船の帆をイメージした外観が印象的な「フォーシーズンズホテル大阪」。日本らしさを取り入れた客室をはじめ、館内全てから和のエッセンスを感じさせます。「フォーシーズンズコーナースイート」。淀川と大阪の街並みの両方を望みます大阪の街を一望できるガラス張りの屋内プール大阪の銭湯文化を体感してもらおうと、サウナがついた共同温浴施設も完備大阪の街からインスピレーションを受けた『道頓堀スライダー』や『大阪アイスティー』などの独創的なカクテルを含む多様なラインアップを提供する【バー・ボタ】。美しい夜景をダイナミックな空間で堪能できます「フォーシーズンズホテル大阪」電話:06-6676-8682住所:大阪府大阪市北区堂島2-4-32
2024年12月04日天井が高く広々とした店内はとても開放感があります少量多皿の中華とペアリングが楽しめることで人気を集める【series】が東京ソラマチに誕生し、より気軽に訪れることができるようになりました。31階から見える東東京の景色も美しく、ランチは清々しく、ディナーは夜景の煌めきもよいスパイスになりそうです。窓際の席に座りながら、大きな河川や高速道路の車の流れを眺める贅沢な時間です今回は“晩夏”と名付けられた『ランチシグネチャーコース』5,800円をオーダーしました。コースはいくつか種類があるほか、単品の『担々麺』1,500円も用意されていたので、いい景色を見るためにふらりと訪れるのもいいかもしれません。今日のメニュー。心踊るようなラインアップに待ちきれない気持ちです『本日のアミューズ』中国・大連産のクラゲを柚子風味に仕上げた爽やかな前菜です。歯応えも心地よい『前菜三種』左からきゅうりの甘酢漬け、有頭エビの紹興酒漬け、ジャージャー豆腐です。揚げ豆腐に味が染み込んだジャージャー豆腐は特に病みつき『A5和牛 サーロイン よだれ牛』よだれ鶏ならぬよだれ牛。記憶に残った料理の一つです。山形牛を使用していて、ソースには豆I(トウチ)という黒豆に塩や麹、酵母などを加え発酵させてつくる、中国料理でよく使われる調味料に数々のスパイスを加えて煮込んでいます。コク深く濃厚で味に奥行きがあり、つい手を伸ばしてしまうおいしさ『点心三種』『トリュフ 海老蒸餃子』、高菜の入った『咸菜焼売』、『ラム肉ドライトマト小籠包』。先ほどの豆Iソースをつけてもおいしい『山梨県産信玄鷄 手羽先 Vフォアグラ包み焼き』本店【series】のスペシャリテ。手羽先は中国の調味料「南乳」で味付けし、中にはカシューナッツでつくったヴィーガンのフォアグラを自家製のタレに一晩漬け込んだものを詰めています。外側はパリパリな一方、中は鶏肉のムチっとした歯応えにフォアグラがとろけて絶品!『京都産 万願寺唐辛子 豆鼓稜魚』「豆鼓稜魚」は、黒豆で白身魚を煮た中国の缶詰。それを高温でサッと炒めて、万願寺とうがらしの甘みに香ばしさを添えています『海老 マッサマンチリ』『ミルクパン』エビチリのチリソースをマッサマンカレー風に仕上げた一品。ココナッツミルクのまろやかさにほんのりスパイシーさが加わった味わいです『爽香檸檬鶏』爽やかな香りと共にサーブされたのが本日のメイン。鶏の唐揚げのようなものですが、ライムとレモンを使った餡には八角やニッキ、陳皮なども加えられてて、独特の風味が印象的です『sky 担々冷麺』〆は冷やし担々麺です。細くてコシのある香港麺を使っていて喉ごしがよく、ここにきて箸が止まりません。好みで青山椒を加えることでよりピリッとキレのある味変も楽しめます『デザート二種』あっという間にデザートがやってきました。左が胡麻団子で、右がマンゴープリン。上にはココナッツソースがかかっています数々のお皿が流れるようなテンポ感で運ばれてくるので、気づけばあっという間のひととき。特に中華料理は大皿文化の印象がありますが、シェアではなく一人前ずつサーブされ、いろいろな味を一度に楽しむことができるのはとても充実感がありました。コースを通して夏の終わりを感じさせる爽やかな印象があり、この後冬に向けてどんなメニューになっていくのか楽しみです。Series the sky【エリア】押上/スカイツリー周辺【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】とうきょうスカイツリー駅 徒歩1分
2024年11月07日店内はL字型のカウンターに8席のみ。複数人はもちろん、ひとりでも訪れやすい空気感にホッとします。海の幸に恵まれた西伊豆出身の大将、鈴木さんは親しみやすく会話も弾みます。銀座四丁目の交差点からほど近い、あずま通り沿いの地下にある同店。落ち着ける雰囲気です平日のランチタイムに選べるコースは2種類。平日限定の『握りコース』10,000円と『おまかせ寿司会席コース』15,000円があり後者を予約して伺いました。銀座でミシュランを獲得した鮨店でこの価格はとてもリーズナブル。早速コース内容の一部をご紹介します。前菜右から京都の刺身湯葉と根室のバフンウニ、中央が鰻、左が海苔の佃煮。海苔の佃煮はしっかりとした歯応えが病みつきになる味わいでお酒も進みます『メジマグロのたたき』クロマグロの幼魚であるメジマグロを行者にんにく醤油で仕上げています。肉厚プリプリでさっぱりとした味わい。皮目を軽く炙って香ばしく、醤油の旨みも感じられます。大葉の後ろに隠れたミョウガを合わせるとより爽やかです『イサキ』ここから握りがスタート。一品目はイサキをすだちと塩でいただきます。身はギュっと締まっていて、イサキが持つあっさり上品な味わいをすだちがより引き立てています『中トロ』背中とお腹の間にある筋肉の部位を指すマグロの血合い。鮮度が高い状態だから味わえる濃厚な旨みは唯一無二です。ほどよい脂がとろけます『〆サバ』秋が旬の真鯖を〆サバで。旬ならではの抜群の脂乗りと口どけを堪能します。秋の訪れをゆっくり噛み締めるようなひととき『アオリイカ』アオリイカにはカラスミを添えて。ねっとりとした至福の食感と素材そのものの旨みに、カラスミの上品な塩味が調和して完成された一貫です『イクラウニ』ここで小休止。イクラとキタムラサキウニです。ピンと張ったイクラのプチッとした食感と新鮮なウニのとろける旨みの相性のよさは言うまでもないでしょう。鼻に抜ける香りまで幸せです『茶碗蒸し』汁物代わりに、とサーブされた茶碗蒸し。だしたっぷりで、下まですくっていただくと確かにお椀のようです。中にはホタテとフカヒレが贅沢に入っていて、透明感のある味わいが五臓六腑に染み渡ります『金目鯛』握りは終盤戦です。金目鯛は大将の出身地、下田から。表面をサッと炙っていて芳しく、口の中で優しくほどけるようなフカフカでとろみのある食感は格別で、伊豆が誇る名産たる所以だと感じます『大トロ』お待ちかね、かま下の大トロです。柔らかくとろけていく脂の旨みと甘みがたまりません『穴子』握りの最後は穴子で締めます。ホロホロの穴子にちょうどいい甘みのツメが絡んでこれまた至福『トロたく巻き』ここでトロたく巻きが嬉しい。マグロはトロと赤身の両方を贅沢に使用して、桂むきでつくったたくあんのポリポリ食感からも丁寧な手仕事を感じられます鮨はもちろんですが、京都で日本料理を学んだ大将だからこそ持つ技術を至るところから感じられる料理の数々が印象に残る時間でした。季節が変わるたびに訪れたくなる一軒です。栞庵やましろ銀座【エリア】銀座【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】銀座駅 徒歩1分
2024年11月06日今年で18年目の「ミシュランガイド 東京」星付き掲載店は合計507軒、三つ星12軒、二つ星26軒、一つ星132軒「ビブグルマン」掲載店は110軒「セレクテッドレストラン」は227軒「ミシュラングリーンスター」は12軒新設のソムリエアワード:【ESqUISSE】若林英司さんメンターシェフアワード:【鮨 かねさか】金坂真次さんサービスアワード:【CYCLE】安井理恵さん東京は18年連続、世界で最も星付き飲食店・レストランが多い都市に2024年10月17日(木)、ミシュランガイド公式ウェブサイト()とアプリに掲載され、さらに、今年から世界初となる電子書籍版も発売される「ミシュランガイド東京 2025」。今年は、飲食店・レストランにおける三つ星は12軒、二つ星は26軒、一つ星は132軒で、星付きの飲食店は全170軒。新規の一つ星は10軒、新規のビブグルマンは13軒、新規のセレクテッドレストランは41軒です。新三つ星には、【セザン(SÉZANNE)】が輝きました。2022年版に一つ星、翌年には二つ星、そして2025年版で最高評価での掲載となりました。総料理長のダニエル・カルバート氏はフランス料理のクラシックな技法を基本に、ロンドン、ニューヨーク、パリ、香港での経験と、日本の食材と融合させ、唯一無二の料理を提供しています。レストランは1ミシュランキーホテルの「フォーシーズンズホテル丸の内東京」内にあり、特別な滞在と、そのために旅行する価値のある料理の両方を体験できる滞在先となりました。新二つ星には、【天ぷら 元吉】が一つ星から評価を上げました。元吉和仁氏が供する天ぷらの一番の特徴である衣は科学的に分析して軽さを出し、食材の美味しさを引き出すため、食材に合わせた衣を着せるイメージ。熱くあるべきという天ぷらの定説を覆し、素材に合わせた温度での提供を心がけるなど、時代の進化を感じさせます。新一つ星には、評価を上げた3軒【PRIMO PASSO】【焼鳥 髙はし】【Héritage by Kei Kobayashi】と、新規掲載の10軒【Yama】【佐野鮨】【割烹 室井】【四ツ谷 みね村】【東山無垢】【白寧】【CYCLE】【apothéose】【オルタンシア】【Saucer】が新たにセレクションされました。また、新たに料理カテゴリー「クリエイティブ」から、【Yama】が一つ星、【Haruka Murooka】がセレクテッドレストランで掲載されました。フルーツやデザートに特化し、作りたてのデザートを提供するレストランが日本のミシュランガイドで紹介されるのは初めてとなります。新ミシュラングリーンスターには、精進料理【醍醐】が加わり、全12軒がセレクションされました。精進料理は仏教の戒律を守る修行僧の食事として生まれた和食です。食材を無駄にしない、野菜や穀物の菜食は心と身体と環境にやさしい料理であることを伝えています。【醍醐】は初年度から掲載を続け、料理を通して多くの方に教えを伝える姿勢を貫いています。新規掲載のビブグルマンは13軒でした。ラーメン3軒、寿司2軒、とんかつ1軒、日本料理1軒、イタリア料理1軒、フランス料理5軒が新たにセレクションに加わりました。それぞれ特徴的で、価格以上の満足感が得られる料理を提供しています。なお、2024年から紹介を始めたセレクテッドレストランは、227軒となりました。そのうち新たに掲載されたレストランは41軒です。「ミシュランガイド東京2025」登壇者日本ミシュランタイヤ代表取締役社長の須藤元さんとミシュランマンスペシャルゲストの木村拓哉さん、玉森裕太さん今年新たな星付きとなったレストランは全15軒三つ星に輝いた【セザン(SÉZANNE)】、二つ星になった【天ぷら 元吉】を始めとする、新たな星付きレストラン15軒が加わりました。新たな星付き掲載店(15軒)【セザン(SÉZANNE)】(三つ星/フランス料理)プロモーテッド【天ぷら 元吉】(二つ星/天ぷら)プロモーテッド【Héritage by Kei Kobayashi】(一つ星/フランス料理)プロモーテッド【PRIMO PASSO】(一つ星/イタリア料理)プロモーテッド【焼鳥 髙はし】(一つ星/焼鳥)プロモーテッド【apothéose】(一つ星/フランス料理)New【オルタンシア】(一つ星/フランス料理)New【割烹 室井】(一つ星/日本料理)New【佐野鮨】(一つ星/寿司)New【CYCLE】(一つ星/フランス料理)New【Saucer】(一つ星/フランス料理)New【白寧】(一つ星/現代風料理)New【東山無垢】(一つ星/日本料理)New【Yama】(一つ星/クリエイティブ)New【四ツ谷 みね村】(一つ星/日本料理)Newセザン(SÉZANNE)【エリア】丸の内【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】9250円【ディナー平均予算】24500円【アクセス】東京駅 徒歩4分天ぷら 元吉【エリア】代官山【ジャンル】天ぷら【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,000円 ~Héritage by Kei Kobayashi【エリア】六本木【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】26000円【アクセス】六本木駅PRIMO PASSO【エリア】築地【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円焼鳥 高はし【エリア】茅場町【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円apothéose【エリア】虎ノ門【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】虎ノ門ヒルズ駅オルタンシア【エリア】築地【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】20,000円 ~ 29,999円【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円割烹 室井【エリア】西麻布【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,000円 ~佐野鮨【エリア】芝浦【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】10,000円 ~ 14,999円【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円CYCLE【エリア】大手町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】20000円【ディナー平均予算】49999円【アクセス】大手町駅 徒歩3分Saucer【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円白寧【エリア】広尾【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,000円 ~東山無垢【エリア】中目黒【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円Yama【エリア】白金/白金台【ジャンル】スイーツ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩16分四ツ谷みね村【エリア】四谷【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】35000円【アクセス】四谷三丁目駅 徒歩4分新三つ星店が誕生、【セザン(SÉZANNE)】。18年連続掲載は3軒ミシュランガイド東京版の創刊から18年連続での三つ星評価となる【カンテサンス】【ジョエル・ロブション】【かんだ】を始め、12軒が三つ星に。三つ星掲載店(12軒)【麻布 かどわき】麻布十番/日本料理・和食(6年連続)【神楽坂 石かわ】飯田橋/日本料理・和食(17年連続)【かんだ】六本木/日本料理・和食(18年連続)【Quintessence(カンテサンス)】北品川/フランス料理(18年連続)【虎白】飯田橋/日本料理・和食(10年連続)【青空】銀座/寿司(2年連続)【茶禅華】広尾/中華料理(5年連続)【ガストロノミー “ジョエル・ロブション”】恵比寿/フランス料理(18年連続)【日本料理 龍吟】日比谷/日本料理・和食(14年連続)【L’Effervescence】表参道/フランス料理(5年連続)【L’OSIER】新橋/フランス料理(7年連続)【セザン(SÉZANNE)】東京/フランス料理(NEW)麻布かどわき【エリア】麻布十番【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,000円 ~【アクセス】麻布十番駅神楽坂石かわ【エリア】神楽坂【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】50000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩7分かんだ【エリア】麻布十番【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,000円 ~【アクセス】六本木駅Quintessence(カンテサンス)【エリア】品川【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】品川駅 徒歩13分虎白【エリア】神楽坂【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩2分青空【エリア】新橋/汐留【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】銀座駅 徒歩8分茶禅華【エリア】広尾【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】35000円【アクセス】広尾駅 徒歩10分ジョエル・ロブション【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】50000円【ディナー平均予算】100000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩5分日本料理龍吟【エリア】有楽町/日比谷【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】日比谷駅 徒歩1分L’Effervescence【エリア】西麻布【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】表参道駅 徒歩12分L’OSIER【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】銀座駅 徒歩7分セザン(SÉZANNE)【エリア】丸の内【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】9250円【ディナー平均予算】24500円【アクセス】東京駅 徒歩4分二つ星は合計26軒、新たに【天ぷら 元吉】が二つ星に二つ星レストランが全26軒ある中で、今回新たに二つ星として掲載されたのは、港区南青山にある天ぷら専門店【天ぷら 元吉】。液体窒素を使い新時代の天ぷらに挑み、言わば科学的に解明した“分子天ぷら”のお店で、そのおいしさは進化し続けています。新たに掲載されたお店(1軒)【天ぷら 元吉】恵比寿/天ぷら天ぷら 元吉【エリア】代官山【ジャンル】天ぷら【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,000円 ~そのほかの二つ星店【赤坂 菊乃井】赤坂/日本料理【ASAHINA Gastronome】茅場町/フランス料理【ESqUISSE】銀座/フランス料理【HOMMAGE】浅草/フランス料理【紀尾井町 福田家】赤坂見附/日本料理・和食【銀座 小十】銀座/日本料理・和食【銀座しのはら】銀座一丁目/日本料理・和食【銀座福樹】新橋/日本料理・和食【久丹】新富町/日本料理【Crony(クローニー)】赤羽橋/フランス料理【すきやばし 次郎 六本木ヒルズ店】六本木/寿司【鮨かねさか】新橋/寿司【ZURRIOLA-スリオラ-】銀座/スペイン料理【天ぷら 銀屋】白金台/天ぷら【てんぷら 近藤】銀座/天ぷら【傳】外苑前/日本料理【NARISAWA】青山一丁目/イノベーティブ・フュージョン【日本料理 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~鮨かねさか【エリア】新橋/汐留【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】30000円【ディナー平均予算】50000円【アクセス】新橋駅 徒歩3分鮨 よしたけ【エリア】銀座【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】新橋駅スリオラ (ZURRIOLA)【エリア】銀座【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】8,000円 ~ 9,999円【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円【アクセス】銀座駅天ぷら 銀屋【エリア】白金/白金台【ジャンル】天ぷら【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円てんぷら近藤【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】9900円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】銀座駅 徒歩5分傳【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】23000円【アクセス】外苑前駅 徒歩10分NARISAWA【エリア】外苑前/青山一丁目【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】30,000円 ~【ディナー平均予算】30,000円 ~日本料理晴山【エリア】田町/三田【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】18000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】白金高輪駅 徒歩8分ピエール・ガニェール【エリア】六本木【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】溜池山王駅 徒歩5分樋口【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】北参道駅フロリレージュ(Florilege)【エリア】神谷町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】神谷町駅プリズマ(PRISMA)【エリア】表参道/青山【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】表参道駅明寂【エリア】西麻布【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,000円 ~RestaurantRyuzu【エリア】六本木【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】六本木駅 徒歩3分MAZ【エリア】永田町【ジャンル】その他各国料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】45000円【アクセス】赤坂見附駅 徒歩1分一つ星は合計132軒、新たに一つ星評価となったお店は10軒昨年度の138軒から6軒ほど減った一つ星掲載店ですが、新たに一つ星評価として星付き店となったお店は10軒となりました。今回から一つ星評価となったお店(10軒)【apothéose】虎ノ門ヒルズ/フランス料理【オルタンシア】新富町/フランス料理【割烹 室井】乃木坂/日本料理【佐野鮨芝公園/寿司【CYCLE】大手町/フランス料理【Saucer】恵比寿/フランス料理【白寧】広尾/現代風料理【東山無垢】中目黒/日本料理【Yama】白金/クリエイティブ【四ツ谷 みね村】四谷三丁目/日本料理apothéose【エリア】虎ノ門【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】虎ノ門ヒルズ駅オルタンシア【エリア】築地【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】20,000円 ~ 29,999円【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円割烹 室井【エリア】西麻布【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,000円 ~佐野鮨【エリア】芝浦【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】10,000円 ~ 14,999円【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円CYCLE【エリア】大手町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】20000円【ディナー平均予算】49999円【アクセス】大手町駅 徒歩3分Saucer【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円白寧【エリア】広尾【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,000円 ~東山無垢【エリア】中目黒【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円Yama【エリア】白金/白金台【ジャンル】スイーツ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩16分四ツ谷みね村【エリア】四谷【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】35000円【アクセス】四谷三丁目駅 徒歩4分「ミシュラン グリーンスター」は12軒フードロスの削減や持続可能なガストロノミーを実践する「グリーンスター」評価の店舗は、昨年より1軒増え、計12軒となりました。今回新たに加わった神谷町の【精進料理醍醐】をはじめ、不ぞろいや不人気で廃棄されてしまう未利用魚や、規格外の野菜の活用、フェアトレードの素材を使用したり、コンポストで生ごみを土に還すなど、持続可能な取り組みを実践している店舗が選出されました。ミシュラン グリーンスター掲載店(12軒)【L’Effervescence】表参道/フランス料理【NARISAWA】青山一丁目/イノベーティブ・フュージョン【フロリレージュ(Florilege)】外苑前/フランス料理【sincere】北参道/フランス料理【LATURE】表参道/フランス料理【Crony(クローニー)】麻布十番/フランス料理【傳】外苑前/日本料理【Noeud.TOKYO】永田町/フランス料理【FARO】銀座/イタリア料理【ラ ペ(La paix)】三越前/フランス料理【nôl】馬喰町/フランス料理【精進料理醍醐】/日本料理L’Effervescence【エリア】西麻布【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】表参道駅 徒歩12分NARISAWA【エリア】外苑前/青山一丁目【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】30,000円 ~【ディナー平均予算】30,000円 ~フロリレージュ(Florilege)【エリア】神谷町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】神谷町駅Sincère【エリア】千駄ヶ谷【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】北参道駅 徒歩4分LATURE【エリア】渋谷東口/宮益坂【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】表参道駅 徒歩6分Crony(クローニー)【エリア】西麻布【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】赤羽橋駅 徒歩1分傳【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】23000円【アクセス】外苑前駅 徒歩10分Noeud.TOKYO【エリア】永田町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3630円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】永田町駅 徒歩5分FARO【エリア】新橋/汐留【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】銀座駅 徒歩7分La Paix【エリア】三越前【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】三越前駅 徒歩3分nol【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】馬喰町駅 徒歩1分精進料理醍醐【エリア】神谷町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】21000円【アクセス】神谷町駅 徒歩5分個人を評価する「メンターシェフアワード」「ソムリエアワード」「サービスアワード」メンターシェフアワード自身の仕事やキャリアが手本となるようなシェフに授与。後世の育成にも力を注ぎ、指導者として熱意をもって助言し、レストラン業界の発展に貢献するシェフを称える賞。受賞者金坂真次さん|【「鮨 かねさか】新橋/鮨鮨かねさか【エリア】新橋/汐留【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】30000円【ディナー平均予算】50000円【アクセス】新橋駅 徒歩3分ソムリエアワードワインの専門知識やサービス技術に優れ、料理との組み合わせを熟知し、ゲストに的確なアドバイスをするスペシャリストに授与される賞。受賞者若林英司さん|【ESqUISSE】銀座/フレンチESqUISSE【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】25000円【ディナー平均予算】45000円【アクセス】銀座駅 徒歩1分サービスアワード訪れる人を心地よくすることができる、おもてなしに優れたスタッフに授与。プロフェッショナルかつ魅力的であり、レストランでの体験が特別なものになるような接客をする。サービスに対する心からの情熱を称える賞。受賞者安井理恵さん|【CYCLE】大手町/フランス料理CYCLE【エリア】大手町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】20000円【ディナー平均予算】49999円【アクセス】大手町駅 徒歩3分新たにビブグルマンに掲載されたお店(13軒)【ル ビストロ デ ブル】広尾/フランス料理【をことて】根津/日本料理【AUDACE】中目黒/イタリア料理【鮨 三か田】三田/寿司【Fry家】高田馬場/とんかつ【レストラン マ プール】東大前/フランス料理【RAMEN MATSUI】新宿御苑前/ラーメン【ビストロヌガ】銀座/フランス料理【立食い鮨鮨川】笹塚/寿司【ブラッスリー ポワソンルージュ】大井町/フランス料理【函館塩ラーメン 五稜郭】荻窪/ラーメン【Les six】広尾/フランス料理【塩そば 時空】高井戸/ラーメンle bistrot des bleus【エリア】広尾【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6,000円 ~ 7,999円をことて【エリア】日暮里【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】3,000円 ~ 3,999円【ディナー平均予算】10,000円 ~ 14,999円AUDACE【エリア】中目黒【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10,000円 ~ 14,999円鮨 三か田【エリア】田町/三田【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】6,000円 ~ 7,999円【ディナー平均予算】8,000円 ~ 9,999円Fry家【エリア】大久保【ジャンル】とんかつ【ランチ平均予算】1,000円 ~ 1,999円【ディナー平均予算】8,000円 ~ 9,999円レストランマプール【エリア】白山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】12000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】東大前駅 徒歩3分ビストロヌガ【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】銀座駅 徒歩5分立食い鮨鮨川【エリア】笹塚【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】笹塚駅 徒歩8分ポワソン ルージュ【エリア】大井町【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】大井町駅函館塩ラーメン 五稜郭【エリア】荻窪【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】荻窪駅Les six【エリア】広尾【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8,000円 ~ 9,999円
2024年10月24日【MAZ】赤坂見附/ペルー料理【Restaurant Kabi】武蔵小山/創作料理【飄香】広尾/中華【うぶか】四谷三丁目/和食【西麻布野口】乃木坂/和食【MAZ】赤坂見附/ペルー料理日本の食材も織り交ぜペルーの生物多様性を表現、未来につなぐ『アマゾニア(海抜750m)』「ラテンアメリカベストレストラン50 2021」でも南米No.1に輝いた【セントラル】のヴィルヒリオ・マルティネスシェフがペルーに伝わる食の豊かさを伝える【MAZ】が、東京ガーデンテラス紀尾井町にあります。着目すべきは、メニューに「標高」が表記されている点。ペルーの生態系の多様性は標高によるところが大きく、それらを考慮しつつペルーの自然を表現した【MAZ】オリジナルの料理をいただけます。ペルーで古代から使われてきたトトラ葦を使ったアートが飾られたモダンな店内気になるのはペルー産の天然素材を使った寛げるインテリア。「水との関わり」をテーマに、ペルーの湿地帯に育つ葦の仲間を使ったアートピース、 栃と栗を使ったテーブルをセッティングしています。ともにセントラルの美意識を日本の伝統素材で表現したもの。五感を研ぎ澄ませて向き合いたい、そんなお店です。MAZ【エリア】永田町【ジャンル】その他各国料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】45000円【アクセス】赤坂見附駅 徒歩1分【Restaurant Kabi】武蔵小山/創作料理新しい味覚の連続。次なる時代を予感させるレストラン一週間熟成のヒラメの炭火焼きに水菜と春菊のソテーを添えて。20代のシェフとソムリエによる【kabi】は、食の新たな面白さを提案するレストラン。シェフを務める安田翔平氏は、コペンハーゲンとボーンホルム島の2カ所に店をもつ一ツ星レストラン【kadeau】で修行して帰国。ソムリエの江本賢太郎氏はメルボルンのイノベーティブレストラン【NORA】で、シェフソムリエを務めた逸材です。基本的には料理はおまかせコース一本ですが、週末の21時30分以降はアラカルトも注文可能です。古い日本家屋の一軒家を改装したモダンな店づくりモルタルのフロアに映える一枚天板のテーブル、そして厨房とフルフラットの黒のカウンター。店内は薄暗く、通りに面したガラス張りの壁ごしに見える街の動きが、空間に少しの躍動感を与えてくれます。店内は日本家屋のつくりが残しつつも、まるでニューヨークのSOHO辺りにあるカジュアルダイナーのようなミニマルさを感じます。Restaurant Kabi【エリア】恵比寿【ジャンル】創作料理【ランチ平均予算】8,000円 ~ 9,999円【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円【アクセス】武蔵小山駅【飄香】広尾/中華新生【飄香】は、高い次元で世界最先端の四川料理を生み出す井桁良樹シェフのアトリエ『琵琶』2005年、東京・代々木上原にオープンした【飄香】。本店を広尾に移し、これまで積み上げてきたものを進化させています。オーナーシェフ・井桁良樹氏が生み出すのは、厳選した本場の香辛料や自家製の発酵調味料にこだわった料理。四川伝統の調理方法に加え、日本の食材の魅力を引き出した見た目も楽しい料理の数々を味わえます。美術品が飾られた落ち着いた空間看板のない秘密めいた入口を向けて店内に入ると、井桁氏が今までコレクションしてきた美術品が飾られた落ち着いた空間になっています。ダイニングはキッチンをL字に囲むように配置。シェフが料理する姿や音、極上のスパイスや自家製調味料の豊かな香りを感じながら特別な時間を過ごせます。飄香【エリア】広尾【ジャンル】四川料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】広尾駅 徒歩5分【うぶか】四谷三丁目/和食海老や蟹の美味しさを多彩な切り口で楽しめる甲殻類尽くしのコース『車海老の刺身』海老や蟹などの甲殻類が好きな人にはたまらないのが【うぶか】。いただけるのは、全10品からなるおまかせコースです。トリュフを散りばめた牡丹海老に、伊勢海老の和風ビスク仕立て、聖護院大根とズワイ蟹を合わせた椀、海老フライなど、多彩な調理で甲殻類の美味しさをさまざまに楽しませてくれます。落ち着けるコンパクトな店内わずか14席ほどの小さな店内ですが、ゆっくり落ち着ける雰囲気で居心地は抜群です。こぢんまりとシックな空間は、厨房から料理長の目が各テーブルに届くように設計。すべてのゲストに、最高のタイミングで料理が提供されるよう工夫されています。甲殻類好きのゲストを連れていきたくなるお店です。うぶか【エリア】四谷【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】四谷三丁目駅 徒歩3分【西麻布野口】乃木坂/和食昔の仕事を大切にしつつ、新しさを加味した料理が持ち味。食べ疲れしない味が信条『穴子の押し寿司』【西麻布野口】は、銀座【小十】や神宮前【樋口】で研鑽を積んだ野口正太朗さんの独立店。郷土料理や行事食など古い仕事を大切にしながも、新しい食材や考え方を取り入れた現在のテイストを大切にしています。「お酒を飲まれる方が悪酔いしないように」と、コースの前半にちょっとしたご飯ものを出すのも野口さんのこだわり。檜のカウンターが清々しい店内入り口を開ければ、まずは掛け軸のかかった床の間があり、続いて数寄屋造りをイメージした静謐な空間が広がります。清々しい檜のカウンターにひときわ映える器は、澤口克典さんなど現代作家の作品を好んで用いるこだわりよう。コースは全14品と多いものの、メリハリがあり食後感は軽快。“食べ疲れしない味”が野口料理の信条です。西麻布野口【エリア】西麻布【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】29000円【アクセス】乃木坂駅 徒歩8分
2024年07月29日日本料理【日本料理龍吟】日比谷日本料理【かんだ】虎ノ門フレンチ【ESqUISSE】銀座フレンチ【Quintessence(カンテサンス)】品川フレンチ【ガストロノミー“ジョエル・ロブション”】恵比寿中華料理【茶禅華】広尾日本料理【虎白】飯田橋日本料理【日本料理龍吟】日比谷日本素材の価値を証明する“正真正銘の日本料理“ある日のお造り『“海の幸”二皿の龍吟仕立て』のうちの一皿。高知の鰹をスモークに「東京ミッドタウン日比谷」にある【日本料理龍吟】は、ミシュランの三つ星をはじめ、世界的な様々な格付けにおいて高評価を獲得してきた実力店。料理人の山本征治氏が伝えるのは、日本の豊かさ。セイコ蟹、高知の鰹、マツタケをはじめ日本の山海でとれた最高峰の天然素材の数々を、革新的な調理技術で極上の逸品へと昇華させます。「東京ミッドタウン日比谷」の7Fフロアは、【日本料理 龍吟】一軒のみ店内は、五感を研ぎ澄ませて日本料理に向き合うことのできる上質な空間。席がゆったりと配され、フロアの随所には一級品の器が美術館のように展示されています。料理、空間、器の全てで日本の豊かさに触れさせてくれます。もちろんサービスも申し分なし。騒がしさとは無縁の空間で、とびきりの日本料理に出会う感動を味わって。日本料理龍吟【エリア】有楽町/日比谷【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】日比谷駅 徒歩1分日本料理【かんだ】虎ノ門虎ノ門に移転後も世界で注目を浴び続ける日本料理店神田裕行氏の確かな腕で、ミシュランで三つ星を獲得し続けている元麻布での18年を経て、虎ノ門に移転した日本料理店【かんだ】。その実力は世界に認められており、「ゴ・エ・ミヨ 2024」では20点中19点、「ミシュランガイド東京2024」では三つ星を獲得しています。実家も日本料理店であったというオーナーシェフ・神田裕行氏が生み出す味を求めて、国内外から食通たちが訪れています。とっておきの食時間を約束してくれる、大切なシーンで訪れたい一軒露地風の庭を併設したり、玄関と待合の部屋を設けたりとさまざまな工夫が施されたお店は、大人がゆったりとくつろげる空間。壁にはアート作品が飾られ、玄関入り口では檜フレームの「華厳滝図」が迎えてくれます。カウンターには春日杉が使用され、料理を一層引き立てます。かんだ【エリア】麻布十番【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,000円 ~【アクセス】六本木駅フレンチ【ESqUISSE】銀座伝統と革新。フランス出身シェフが贈る詩的なフランス料理鰆をふんわりとした食感に仕上げた『鰆 姫レモン オリーブと帆立醤のソース』銀座の【ESqUISSE】は、ミシュランで何度も星を獲得し、「ゴ・エ・ミヨ 2024」でも18.5点の高評価を得たフレンチレストラン。フランス・コルシカ島出身のエグゼクティブシェフであるリオネル・ベカ氏が、フランス料理の伝統と技法を重んじつつも、日本の食材や技法も取り入れた独自の味でゲストを魅了します。料理のアクセントになっているハーブや柑橘の香りにもご注目を。店内は一面ガラス張り。昼は自然光、夜はキャンドルの明かりが心地よいグランメゾンでありながら、開放的な店内の雰囲気も魅力のひとつ。照明デザインにも工夫が凝らされており、時間に合わせて明るさや色味がゆっくりと変化し、素敵な時間を演出してくれます。料理の余韻まで計算してセレクトしているという約450種類ものワインとともに、繊細で詩的なフランス料理に酔いしれて。ESqUISSE【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】25000円【ディナー平均予算】45000円【アクセス】銀座駅 徒歩1分フレンチ【Quintessence(カンテサンス)】品川その日仕入れた食材のおいしさを引き出した「おまかせコース」をコースメニューの一例である『フォアグラと日向夏のあたたかいタルト』は、さわやかな味わい北品川に店を構える【Quintessence(カンテサンス)】。2007年に当時最年少の三つ星シェフとなり注目を集めた岸田周三氏が率いるフレンチレストランです。メニューは白紙で、その日の食材を最高の状態で使い切るために「おまかせコース」のみ。素材の持ち味を最大限に活かした、シンプルでいて極上の一皿一皿を仕上げています。上品な円卓を囲んで、名シェフの料理に舌鼓を「1つ1つの素材にはこだわるけれど、華美な装飾は必要ない」という岸田氏の考えは、料理だけでなく店内にも表れています。重厚な木戸を開ければ、シンプルで落ち着ける空間が広がります。ゲスト一人ひとりに寄り添うサービスも人気の秘訣。期待に全力で応えられるよう、予約の段階で苦手なものを必ず聞いているのだそうです。Quintessence(カンテサンス)【エリア】品川【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】品川駅 徒歩13分フレンチ【ガストロノミー“ジョエル・ロブション”】恵比寿精緻な料理と優雅なサービスで、フランスを体感するロブション氏の代表料理『キャビア甲殻類のジュレになめらかなカリフラワーのクレーム』恵比寿ガーデンプレイス内の美食の城にある【ガストロノミー “ジョエル・ロブション”】は、フレンチの巨匠ジョエル・ロブション氏が築き上げたグランメゾンです。フランスの伝統的なスタイルを受け継ぎながら、2021年からは関谷健一朗氏が料理長に就任し、新時代がスタート。繊細な料理と、優雅なサービス…日本にいながらフランスを感じられるはずです。フランスにやって来たかのような優美な雰囲気貴族の邸宅を移築したという建物は、外観・内観ともにエレガンス。非日常空間が広がり、どこまでも贅沢な気分に浸ることができます。最上階にあるサロンと呼ばれる個室は、4名、8名、16名の3室が用意されており、より特別感あふれるひとときを演出してくれます。事前に相談をしてから出かけて。ガストロノミー“ジョエル・ロブション”【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】50000円【ディナー平均予算】100000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩5分中華料理【茶禅華】広尾和と漢が絶妙に調和した、ここだけの中国料理必ず焼きたてで提供し、豊かな味と香りを味わわせてくれる『叉焼』広尾駅から歩くこと約10分、南麻布の一角に佇む一軒家レストラン【茶禅華】。中国料理と日本料理の名店で修業を重ねた料理長・川田智也氏が、中国料理の力強い旨さと、日本料理の滋味深いおいしさの両方を引き出した “和魂漢才”の中国料理を提供します。和と漢の絶妙なバランスを堪能して。2階には円卓のある個室があり、大切な人たちと料理を囲める都会の喧騒を忘れさせてくれる、まるで隠れ家のような一軒家。店内に入れば、“禅”の雰囲気が漂い、心が研ぎ澄まされていくような感覚に。梶原大敬氏の有田焼、景徳鎮で購入した壷と桃の器など、料理を引き立てるこだわりの器の数々も要チェック。小皿からメイン料理、お茶まで料理の流れをじっくりと楽しませてくれます。茶禅華【エリア】広尾【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】35000円【アクセス】広尾駅 徒歩10分日本料理【虎白】飯田橋ぶれない技と独自の感性で織りなす、唯一無二の日本料理皮目を香ばしく炙り、さっぱりと仕上げた『金目鯛のお造り』飯田橋駅から徒歩2分の場所にある【虎白】は、日本を代表する日本料理店のひとつです。「ここでしか楽しめない日本料理」をテーマに掲げ、素材の味や基本の技術といった芯は大事にしながらも、そこに独自の感性をプラス。トリュフや牛肉も登場するなど、食材の組み合わせやコース展開などが新しく、日本料理の新境地を見せてくれます。まったりとくつろげる大人の空間で、日本料理と銘酒にうっとり店内にはさりげなく書画が配され、まるでギャラリーのような趣が。料理人・小泉氏の温厚な人柄もあり、温かな心地よい雰囲気が店内を包んでいます。特別感のあるカウンター席のほか、適度な開放感があるテーブル席を用意。個室ではないものの、ゆったりとくつろげるため、接待や会食などの場面にも最適です。虎白【エリア】神楽坂【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や価格、営業時間は店舗にご確認ください。
2024年07月26日【メティス 六本木】六本木/フランス料理【港式料理 鴻禧】虎ノ門/中国料理【トワヴィサージュ】築地/フランス料理【六雁】銀座/日本料理【イル・リストランテ ニコ・ロミート】丸の内/イタリア料理【メティス 六本木】六本木/フランス料理薪焼きをテーマに和魂洋才を旨とするイノべーティブフュージョンレストランメニューの一例和魂洋才を旨としたイノべーティブフュージョンと薪焼きをコンセプトにしたハイブリッドレストランでいただけるのは、これまでも星付きの名店で腕を磨いてきた鈴木昌嗣シェフがつくる全11皿からなるおまかせコースです。薪火で炙った鮪やステックアッシェが登場するかと思えば、炭火で焼いた魚を吟醸酒粕ソースと共に提供するなど、緩急自在な品々を堪能できます。意匠を凝らしたカウンターキッチンオープンキッチンのカウンターの向こうには炉窯が設えられ、どの席からも薪の炎を眺められるつくりに。臨場感があり、まさに非日常的な空間といえそうです。薪火ならではの薫香を纏いつつ、目の前で焼き上げられていく食材の五感をくすぐるライヴ感には、食欲も刺激されるはず。Métis 六本木【エリア】六本木【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】六本木駅 徒歩8分【港式料理 鴻禧】虎ノ門/中国料理香港の名店の味を引き継ぐ実力店。臨場感溢れるパフォーマンスも魅力『清蒸紅斑魚』美食家垂涎の名店【福臨門魚翅海鮮酒家】。その味を引き継ぐ新店がここ、虎ノ門に店を構えた【港式料理鴻禧】です。腕を振るうのは“トミーさん”こと覃志光シェフ。【福臨門酒家】で14年半研鑽を積んだ手練れを感じさせるのが【福臨門】の味を彷佛とさせる香港の高級スープ“上湯”。鮮魚を丸ごと一尾蒸しあげる『清蒸魚』も、香港の代表的な料理の一つです。オープンキッチンのカウンター席L字のカウンター席には耐熱ガラスが置かれ、トミーシェフが鍋を振る様子やクリスピーチキンを揚げていく過程を正面から見られるのも同店の魅力の一つ。下ごしらえした丸鷄を徐々に揚げていく様子を目のあたりにできる臨場感も、胃袋を刺激する良きスパイスになりそう。カットされて登場するチキンはおかわりも可能です。港式料理鴻禧(こうき)【エリア】虎ノ門【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】虎ノ門駅 徒歩5分【トワヴィサージュ】築地/フランス料理生産者、スタッフ、ゲストの三つの顔をコンセプトに、食材への敬意が伝わる料理が魅力『川俣軍鶏のコンソメ』2022年4月東銀座にオープンしたフランス料理店【TROIS VISAGES】。フランス語で“3つの顔”の意味を持ち、レストランで大切な生産者、ゲスト、スタッフのことを指しています。厨房に立つのは、神楽坂の名店【ル マンジュ トゥー】で9年間修業を積んだ國長亮平氏。脇役的な食材にスポットを当てた『エノキのソーセージ』や産卵の役割を終えた母鶏を使った『川俣軍鶏のコンソメ』など、食材を敬愛する姿勢から生まれたスペシャリテが堪能できます。オープンキッチンのカウンター席のほか、個室も完備店内はライブ感あふれるガラス張りのオープンキッチンのカウンター席のほか、奥には6人まで入れる完全個室も用意されています。シンプルながらも落ちついた雰囲気は、記念日の集まりや接待などにも重宝しそうです。予約は4名以上で。TROIS VISAGES【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7500円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】東銀座駅【六雁】銀座/日本料理秋山能久料理長の個性が光る、「新・江戸前東京スタイル」の日本料理店『野菜の万華鏡』全国各地から新鮮な美味が集まる銀座に看板を掲げる【六雁】。「スーパー割烹」をコンセプトに、京料理を進化させた「新・江戸前東京スタイル」を提供する日本料理店です。料理長の秋山能久氏がつくるのは、新鮮な旬の食材を駆使した料理の数々。一口サイズのお楽しみ『野菜の万華鏡』や10種類の野菜をテリーヌ風に仕立てた『季節の煮こごり』など芸術的な逸品をいただけます。活気あふれるメインダイニング厨房のすべてが見えるフルフラットとなっているため、料理人の立ち居振る舞いや所作にも注意をはらった店づくりを行なっています。フロアの中央に厨房があるメインダイニングのほか、1組のお客様のためだけに設えられたVIPルーム、個性豊かな5つの個室も完備しているので落ち着いて食事が楽しめます。六雁【エリア】銀座【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】17000円【アクセス】銀座駅 徒歩1分【イル・リストランテ ニコ・ロミート】丸の内/イタリア料理ブルガリがイタリアのトップシェフと共に表現する新イタリア伝統料理『リコッタチーズとほうれん草のクリームトルテッリ』東京駅から徒歩4分、「ブルガリ ホテル 東京」のメインダイニング【イル・リストランテ ニコ・ロミート】。サフランカラーに彩られた店内では、飛行機に乗らずとも、アブルッツォのミシュラン三ツ星シェフ、ニコ・ロミート氏が監修した現代的なイタリア伝統料理を食べることができます。ロマンチックなムードが漂う店内天井が高く、広々とした店内はゴージャスなムード。大きく取られた窓の前には、2人用のテーブルがセッティングされています。個室にはブルガリを愛したエリザベス・テイラーをはじめとするセレブのポートレートをディスプレイ。素晴らしい料理と空間が、スペシャルな時間を約束してくれます。イル・リストランテ ニコ・ロミート【エリア】東京駅周辺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】東京駅 徒歩4分※写真は取材当時のメニューの一例です
2024年06月26日中津【麦と麺助】海老江【中華そば 無限】堺筋本町【らーめん 久遠】堺筋本町【本町製麺所 中華そば工房】谷町六丁目【中華そば うえまち】桃谷【上方レインボー】中津【麦と麺助】並んででも食べたい! こだわりの地鶏とホロホロ鳥を使ったラーメン『特製 蔵出し醤油そば』は、スープ、麺、トッピングのすべてがハイクオリティ大阪メトロ中津駅から歩いて数分の場所にあるラーメン店【麦と麺助】の前には、いつも行列が。こだわり抜かれた一杯を求めて、遠方から訪れる客も多い有名店です。ぜひ味わって欲しいのが、『特製 蔵出し醤油そば』。麺助がプロデュースした地鶏「麺助鶏」とホロホロ鳥を使用した旨みたっぷりのスープは、思わず飲み干してしまうおいしさ。醤油の甘みが感じられるものの後味はすっきりしています。食べる直前に店員さんがかけてくれる胡椒がいいアクセントとなり味を引き締めます。麺は、中細ストレート。のど越しがとても良く、スープとの相性もぴったりです。行列に並んででも食べる価値がある、そんなラーメンです。扉を開けると、上品な落ち着いた雰囲気の空間が広がる麦と麺助 新梅田中津店【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】中津駅海老江【中華そば 無限】最高級地鶏の旨みとコクが光る、無添加・無化調のスープ『特選中華そば』のスープは旨みたっぷりでゴクゴクと飲めてしまう大阪市福島の海老江駅から徒歩3分ほどの場所にある【中華そば 無限】。オススメは、『特選中華そば』です。厳選した最高級地鶏のだしの旨みとコクが前面に表れた無添加・無化調のスープは、惚れ惚れするような味わい。食べる前に渡される小さな器にスープをレンゲで3杯ほど移しておき、完食後にそのスープを飲むというのが、こちらのスタイル。麺の天然かん水が溶け出して薄くなった丼の中のスープより濃いのがよくわかり、スープ本来の味からの変化を楽しめます。北海道産の小麦でつくられる中細自家製麺は、もちっとした食感。さらに、絶妙な柔らかさの豚のレアハムチャーシューも主役級のおいしさ。どこまでも完成度の高い一杯です。こぢんまりとした店内には、カウンター席が用意されている中華そば 無限【エリア】福島/野田【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】海老江駅堺筋本町【らーめん 久遠】和風だし、貝だし、鶏だしが織りなすスープと、こだわり自家製麺複数のだしが、見事においしく調和した『塩そば』堺筋本町駅からすぐの船場センタービル3号館に店を構える【らーめん 久遠】。シンプルでこぢんまりとした店内で、素材の味を大切にしたラーメンを味わえます。初めて訪れるなら定番の『塩そば』を。和風だし、貝だし、鶏だしが調和するトリプルスープは、塩味が強すぎず深いコクがあり、ひと口目の鮮やかな感動が最後の一滴まで続きます。3種類の小麦粉をブレンドし、手打ち式製麺機でつくるこだわりの多加水麺とスープとの掛け合いはお見事。さらに、トッピングされたチャーシューやあおさが満足度を引き上げ、随所に素材のよさが光る、繊細な味わいの一杯です。柚子が香る、ピリ辛で濃厚なスープがやみつきになる期間限定の『味噌そば』もオススメです。外観も内観も清潔感があり、明るくオシャレな雰囲気らーめん 久遠【エリア】本町/堺筋本町【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】堺筋本町駅堺筋本町【本町製麺所 中華そば工房】乾物問屋が手掛ける、だしの魅力を発信するラーメン店だしのふくよかな香りを存分に味わえる『名物中華そば』船場センタービル2号館にある【本町製麺所 中華そば工房】は、乾物問屋「山長商店」が、だしの魅力を伝えるべくプロデュースしたラーメン店です。木を基調にした店内は、カフェのようなオシャレな雰囲気。一番注文が多いという『名物中華そば』が運ばれてきたら、まずはスープを一口。複数の削り節でとるだしの豊かな香りが押し寄せてきて、だしのおいしさに魅せられます。途中、薬味の山椒や黒胡椒をふりかければ、楽しい味の変化が。こだわりの自家製麺は、スープに絡みやすくシコシコした食感の平麺、つるんとしたのど越しとモチモチの食感が特徴の丸麺のどちらか好みをチョイス。麺は大盛無料、ご飯ものも複数あり、お腹も心も大満足できるお店です。店内の券売機で注文。スタッフの丁寧な接客も心地よい本町製麺所 中華そば工房【エリア】谷町/谷町四丁目【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】1,000円 ~ 1,999円【ディナー平均予算】~ 999円谷町六丁目【中華そば うえまち】どこか懐かしくてほっとする、丁寧に仕上げられた中華そば昔ながらのシンプルな見た目の『中華そば醤油』大阪市の上町で絶大な人気を誇る【中華そば うえまち】。カウンター席のみのこぢんまりした店内には、丁寧に仕上げられたラーメンを求める客が、いつもひっきりなしに訪れています。看板メニューの中華そばは、醤油と塩の2種類が用意されているので、好みに合わせてオーダーを。『中華そば醤油』は、スープを一口味わってみると魚介の豊かな香りが届き、さらに動物系の旨みもしっかりと感じられ、その味の奥行きに感動。自家製の中細ストレート麺ともよく絡みます。そのほか、『つけ麺』『和え麺』もあるので、複数回訪問しても新しい味と出合えます。また、ご飯メニューもあり、お昼限定の『黒豚の炊き込みご飯』は要チェック。赤い暖簾が目印。人気店ゆえ、満席になることも多い中華そば うえまち【エリア】天満橋【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】~ 999円【ディナー平均予算】-桃谷【上方レインボー】定番メニューに限定麺。何度訪れても楽しませてくれる店『醤油アニマル』に『名物味玉アローカナ』をトッピング桃谷駅から5分ほど歩くと見えてくる、虹色の屋根。【上方レインボー】は、明るい雰囲気が漂うラーメン店。店主のユーモアや閃きが光るラーメンで楽しませてくれます。『イリコそば/正油』『名物カレーらぁめん』などさまざまなメニューがありますが、イチオシは『醤油アニマル』。動物系のコクが感じられるしっかりとした味わいの醤油スープで、やや細めの麺と見事に調和します。ぜひオススメしたいトッピングが『名物味玉アローカナ』。黄身がとても濃厚で甘みが効いた、抜群の味です。丼もののメニューも充実しているので、ぜひお腹を空かせてから出かけて。カフェのような明るい雰囲気の店内で、絶品ラーメンを味わえる上方レインボー【エリア】生野/平野【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】1,000円 ~ 1,999円【ディナー平均予算】1,000円 ~ 1,999円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や価格、営業時間は店舗にご確認ください。
2024年06月19日神宮丸太町【Vegan Ramen UZU Kyoto】梅小路京都西【拳ラーメン】西京極【中華そば 麦の夜明け】京都河原町【中華そば 六】京都河原町【麺処 uの目屋】京都河原町【麺屋 猪一】北野白梅町【麺屋 練之助】修学院【らぁ麺 とうひち】神宮丸太町【Vegan Ramen UZU Kyoto】アートに包まれながら新感覚のラーメン体験ヴィーガン食材のみでつくられている『深緋(醤油)』京都市営地下鉄「京都市役所前」駅から徒歩約5分。京都御所からもほど近い場所に店を構える【Vegan Ramen UZU Kyoto】は、ほかでは味わえない体験ができるお店です。シンプルにデザインされたエントランスは、ラーメン店とは思えないほどシックな雰囲気。静かに音楽が流れる店内は、壁にアートが映し出され、美術館のようです。ラーメンは5種をラインナップ。すべてのラーメンは羅臼昆布と国産椎茸などの食材を12時間水出ししたスープを使用しています。『深緋(醤油)』は、輪切りしたトマトがセンターにトッピングされた一杯。動物性食材を一切使っていないというのが信じられないほどの旨みとコクを味わえます。お店はサイトからの予約優先となっているVegan Ramen UZU KYOTO【エリア】京都御所/西陣【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】3,000円 ~ 3,999円【ディナー平均予算】4,000円 ~ 4,999円梅小路京都西【拳ラーメン】鴨とノドグロのコラボが生み出す濃厚なコクがたまらないだしのおいしさが印象的な『京鴨ノドグロ煮干しそば 煮卵付』「JR梅小路京都西」駅から徒歩3分。七条通沿いにあるのが【拳ラーメン】。入り口横には外待ち用の椅子が並べられていることからも、人気のほどがうかがえます。店内に入るとすぐの場所に券売機があるので、まずはそこで商品を選択。カウンター席とテーブル席を用意されているので、一人でもグループでも利用しやすいのもうれしいポイントです。定番の『京鴨ノドグロ煮干しそば 煮卵付』は、京鴨とノドグロの旨みを強烈に感じられる一杯。一緒に出してくれる柚子ビネガーを加えての味変もオススメです。ほかに『羅臼昆布かけそば』や『手揉み中華そば』などの定番に加え、限定メニューも頻繁に登場するので、常に目が離せないお店です。ガラスブロックとコンクリートを使った外観が印象的拳ラーメン【エリア】七条/丹波口【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】~ 999円【ディナー平均予算】~ 999円【アクセス】梅小路京都西駅西京極【中華そば 麦の夜明け】山椒を使った一杯はここだけの味わい仕上げにぶどう山椒オイルを使った『帆立と山椒の中華そば』阪急京都線から東へ約20分の場所にある【中華そば 麦の夜明け】。前職は製粉会社勤務という店主が開いたこちらのお店は、オープンから間もなくビブグルマンに掲載されたお店です。和のテイストあふれるエントランスから店内へ入ると、清潔感のある空間にカウンター席が設置されています。店の東側すぐの場所に駐車場が2台分用意されているのもうれしいところ。提供しているのは、山椒を効果的に使ったラーメンやつけ麺。『帆立と山椒の中華そば』は、スープに北海道産帆立と滋賀県産の淡海地鶏を使用しており、仕上げにかける和歌山県産ぶどう山椒オイルがここだけの味や香りを感じさせてくれます。つけ麺には山椒を練り込んだ麺を使うなど、オリジナリティあふれる一杯を求めて、多くの人が訪れます。行列店らしく、入り口脇には並び方の書かれた案内板も設置されている中華そば 麦の夜明け【エリア】七条/丹波口【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】西京極駅京都河原町【中華そば 六】ミシュラン二つ星シェフがプロデュースするラーメン店鴨や鹿、ポルチーニ茸などを使っただしが特徴の『六の中華そば』阪急電車「京都河原町」駅から南へ徒歩約2分。複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」2階にある【中華そば 六】は、ミシュラン二つ星の評価を得た【ベルロオジエ】の岩崎裕司シェフがプロデュースするお店です。ジャズが流れる店内には、コの字型カウンターを設置。中央に木があしらわれるなど、ここだけの空間としてデザインされています。提供しているのは、中華料理の技を使ってつくられるオリジナルな一杯。『六の中華そば』は、鴨や鹿などのジビエやポルチーニ茸などを使ったスープに、自家製の多加水細麺を合わせています。トッピングされたトリュフペーストをとかして味変を楽しめるほか、〆の『追いワンタン』もオススメです。入り口横にはタッチパネル式の券売機が設置されている中華そば 六【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】1,000円 ~ 1,999円【ディナー平均予算】1,000円 ~ 1,999円京都河原町【麺処 uの目屋】醤油、白湯、塩、地鶏を使った3つの味を楽しむ定番の一杯『鶏そば』は地鶏と水のみでスープを炊いている阪急「京都河原町」駅から徒歩約1分の場所にある、複数の飲食店が入った施設「花遊小路」。その2階に店を構えているのが【麺処 uの目屋】です。京都有数の観光スポット、錦市場もすぐの立地とあって、多くの人が訪れています。地鶏を使ったスープでつくられるラーメンは3種類。『鶏そば』は地鶏と水のみを使ったスープに、生醤油を合わせた一杯。醤油のまろやかさと地鶏のコク、程よい油分が喉越しのいい細麺とぴったりとマッチングしています。ほかにもまろやかな白湯スープに平打ち麺を合わせた『鶏白湯』、魚介を合わせた塩ダレが特徴の『塩鶏そば』もラインナップ。50円引きで麺量の小盛りが選べるのは、少食な人にうれしいサービスです。施設2階にある店舗は、uの目マークがデザインされた提灯が目印麺処 uの目屋【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】京都河原町駅京都河原町【麺屋 猪一】だしにこだわった一杯を求めて、数多くの人が訪れる行列店だしと白醤油の旨みがたっぷりの『出汁そば(白醤油)』阪急京都河原町駅から徒歩約6分、寺町通り沿いにある【麺屋 猪一】。行列になっている光景がおなじみといっていいほど、常に多くの人で賑っているお店です。混雑時には整理券を配布し、長時間並ばなくていいようになっているのはうれしいサービス。とはいえ、その整理券も早々に配布終了することもあるという人気を誇ります。定番メニューの『出汁そば』は白醤油と黒醤油の2種。魚の節を数種ブレンドしただしは、どちらの醤油とも相性抜群です。スープとしっかり絡む極細麺は自家製。いっしょに提供される柚子のほか、卓上には粉山椒や七味、とろろ昆布なども置かれているので、好みの味にカスタムして楽しむことも可能です。オープンキッチンスタイルの店内にはカウンター席とテーブル席を用意麺屋 猪一【エリア】祇園【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】1,000円~2,000円【ディナー平均予算】1,000円~2,000円【アクセス】河原町駅北野白梅町【麺屋 練之助】こだわりの一杯を提供する住宅街の路地にあるラーメン店動物系の素材を使わずつくられる『らぁ麺』京福「北野白梅町」駅から徒歩約20分、北野天満宮からもほど近い場所にある【麺屋 練之助】。住宅街の路地にあり、知らなければなかなかたどり着けない隠れ家的ロケーションに店を構えています。ジャズが流れる店内はオープンキッチンのスタイル。カウンターからは厨房で調理するスタッフの様子を見ることができます。提供しているのは動物系を使わず、昆布といりこをベースに数種の節系を加えてつくる一杯。清水焼の器に盛られる定番の『らぁ麺』は、和を感じるスープに程よい油分を感じられる仕上がりです。歯ごたえも心地よい細麺は自家製麺。4日間かけて仕上げるチャーシューも含めて、じっくりと味わいたいおいしさです。大きな看板などもないため、入り口横の「OPEN」の案内板を目印に麺屋 練之助【エリア】京都御所/西陣【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】1,000円 ~ 1,999円【ディナー平均予算】1,000円 ~ 1,999円修学院【らぁ麺 とうひち】地鶏と水だけのスープに生揚げ醤油を合わせた一杯に舌鼓初めて来店したらまずはこれという定番メニュー『鶏醤油らぁ麺』叡山電鉄「修学院」駅から徒歩約1分という駅近にある【らぁ麺 とうひち】は、8年連続でビブグルマンの評価をされた輝かしい経歴を持つお店。店内はカウンター席とテーブル席を用意しているほか、駐車場もあるのでアクセスしやすいのもポイント。壁にこれまでの限定メニューが貼られているのもユニークです。看板メニューの『鶏醤油らぁ麺』は、常に進化を続ける開店以来の定番。地鶏と水だけで取っただしに数種の生揚げ醤油を合わせたその味は、まろやかでコクのある上質な味わい。ほかにも昆布水に麺を浸した『鶏醤油つけそば』など、鶏と醤油にこだわったメニューがそろっているのに加え、季節メニューなどの限定も随時登場しています。入り口には駐車場の位置が描かれたマップのほか、行列の際の注意点なども掲示らぁ麺 とうひち【エリア】鞍馬/貴船/京都市左京区【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】1,000円 ~ 1,999円【ディナー平均予算】1,000円 ~ 1,999円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年06月12日内装はもとより香りや音でも独自の世界観を演出フランス料理の技術と日本の食材を巧みに融合日本の職人が手がけた器が五感に訴えかける内装はもとより香りや音でも独自の世界観を演出ガウディをイメージしたという重厚感のある扉を開ける瞬間、心が躍る【apothéose】が居を構えるのは、虎ノ門ヒルズ駅直結のステーションタワー最上階。49階という抜群のロケーションで、「五感を刺激する食体験」が得られます。特別な時間を過ごせるファインダイニングで、料理だけではなくサウンド、香り、設え、すべてにこだわりを詰め込んだ世界観をまるごと体感できるのが醍醐味。所々にセンスがあふれる空間デザインも満喫したい店内の内装を手がけたのは、デンマーク・コペンハーゲンを拠点に活動するデザイナーユニット「スペース・コペンハーゲン」。個室もあり、くつろげる空間で香りや音に至るまでこだわり抜いた世界観に浸れます。パリで高評価を博したフランス料理に、日本の風土が育んだ食材を活かしたコースをぜひ。フランス人ソムリエが選んだワインが料理をさらに引き立てます。フランス料理の技術と日本の食材を巧みに融合料理人・北村さんの原動力は最高の食材との出合い。産地を訪問し生産者と語り、その栽培方法や思いを聞くからこそ、気持ちのこもった一皿が生まれます。活気があふれる厨房で、素材を確かめながら日々微調整するコースには、心地のいい裏切りも。きっと好奇心が満たされるはず。その中でも、お店オススメのメニューを3品紹介します。コースの一例『「米」天城軍鶏のラビオリ~小田原いのちの壱のブイヨン 北の華ニラオイル』コースの最後に日本人がほっと和める、お米のブイヨンを使った一品パリで考案した、日本らしさを感じるお米のブイヨンを使用。ラビオリには天城にある「堀江養鶏」の軍鶏の雄のモモ肉を詰め、北海道のブランドニラ「北の華」を使ったオイルで味に変化を加えています。『コースの一例「豚」十勝エレゾの三元豚の炭焼き~色々季節の根菜 黒オリーブソース』香りが爽やかなインドネシア産の黒胡椒がアクセントジビエにも精通する北海道・十勝の「エレゾ」から仕入れた三元豚が主役。じっくりとフライパンでアロゼし、土佐の備長炭で火を入れます。季節の根菜のソテーとピュレ、さらに黒オリーブのソースも添えて。コースの一例『「柑橘」小田原八木下農園の柑橘類のパフェ~アシェットスタイル』柑橘づくしの爽やかなデザートで締めくくり修業を始めた原点だという、小田原「八木下農園」の柑橘で仕立てたデザート。農園から届く旬の柑橘の種類により、シェフパティシエがその腕を発揮します。変化し続ける内容に注目してみてください。日本の職人が手がけた器が五感に訴えかける料理の魅力をさらに引き立てる器選びにも注目したい器にもこだわり、料理人・北村さんの故郷である滋賀県の「信楽焼」など、伝統的な器の窯元に依頼した皿を使用。3Dプリンターを使い、新素材で生み出された石川県「secca」の器や「高村刃物製作所」のステーキナイフなど、職人技に感銘を受ける器やカトラリーも心を満たしてくれます。伝統的な歴史のあるフランス料理を、15年在仏した北村さんのフィルターを通して表現。日本の風土で生産者が心を込めて育てた食材を、本来の味わいを引き出しながら美しいディナーコースに。デザイン性の高い空間で、記憶に残る食体験を刻みませんか。料理人プロフィール:北村啓太さん1980年生まれ、滋賀県出身。辻調理師専門学校 を卒業後、成澤由浩氏率いる【ラ・ナプール】へ。2003年青山に移転した【レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ】でスーシェフを務めたのち2008年に渡仏。三つ星【ピエール・ガニェール】やビストロなどで修業し、2017年、パリ【エール】のシェフに。2000年より5年連続ミシュラン一つ星の評価を得る。2023年11月、東京虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内に【apothéose】を構える。apothéose【エリア】虎ノ門【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】虎ノ門ヒルズ駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年03月28日仏ミシュラン三つ星シェフ・小林圭ととらや(TORAYA)によるレストラン「エスプリ・セー・ケイ・ギンザ(ESPRIT C. KEI GINZA)」が、2024年5月30日(木)より再オープンする。“小林圭×とらや”レストランの絶品アラカルト東京・銀座の虎屋銀座ビル11階に位置する「エスプリ・セー・ケイ・ギンザ」は、フランスでアジア人初のミシュラン三つ星を獲得したシェフ・小林圭ととらやがタッグを組み、フランス料理の枠を超え、自由な発想で“innovation gastronomique(美食の革新)”を追求するレストラン。2021年に静岡県御殿場市にオープンした「メゾンケイ(Maison KEI)」に続く、2店舗目のレストランだ。“美食の研究所”をコンセプトとした店舗の中央には、大きなオープンキッチンを設置。コースではなく、好きな食材を選んでオーダーできるアラカルトメニューを提供し、「自然の恵みに敬意を払い、記憶に残る料理を作る」という小林圭のエスプリを体現していく。なお、メニューには、「最中 キャビア 毛蟹 グリビッシュ」や「紡ぎ和牛フィレ 炭火焼」、「季節のパフェ」などを用意している。“小林圭×サンルイ”のバーもなお、同じく虎屋銀座ビル12階には、小林圭とサンルイ(Saint-Louis)が手掛けるバー「サンルイ・バー・バイ・ケイ(ST LOUIS BAR by KEI)」が2024年4月にオープン。サンルイのクリスタルグラスで提供されるドリンクと併せて、小林圭が手掛ける料理やデザートの数々を味わうことができる。【詳細】エスプリ・セー・ケイ・ギンザ 再オープン再オープン日:2024年5月30日(木)住所:東京都中央区銀座7-8-17 虎屋銀座ビル 11階営業時間:17:30〜23:00(ラストオーダー 20:30)定休日:日曜日、月曜日TEL:03-6274-6611(13:00~21:00、日・月曜日を除く)■サンルイ・バー・バイ・ケイ住所:東京都中央区銀座7-8-17 虎屋銀座ビル 12階営業時間:17:30~23:30(ラストオーダー 23:00)定休日:日曜日、月曜日
2024年03月24日ザ・リッツ・カールトン東京の45階に、ミシュラン三つ星シェフ小林圭が監修したフレンチレストラン「エリタージュ バイ ケイ コバヤシ(Héritage by Kei Kobayashi)」がオープン。“ミシュラン三つ星シェフ”小林圭監修のフレンチレストランフランス・パリに自身の店を構える小林圭は、アジア人としてフランスで初めてミシュラン三つ星を獲得したシェフだ。今回、ザ・リッツ・カールトン東京にオープンしたフレンチレストラン「エリタージュ バイ ケイ コバヤシ」では、提供する食材や料理、サービス、テーブルウェアや空間演出に至るまでのすべてを小林が監修。本格的なフランス料理を日本で味わうことができる。料理はこだわりのコースで用意される。ランチでは3品、4品、5品、7品、ディナーでは5品、7品の豊富なコースを揃えており、各種コースとあわせて誕生日や記念日の席にぴったりなケーキを予約することも可能だ。正統派フランス料理を現代に継承店名に用いられた「エリタージュ」はフランス語で「遺産、継承」を意味。フランス人が創り出してきた“遺産=フランス料理”が、ますます人々に興味を持たれるきっかけになってほしいという小林の想いが込められている。なお「エリタージュ バイ ケイ コバヤシ」は、その前身となるレストランであり1月28日(日)をもって閉店した「アジュール フォーティーファイブ」と同じスペースにて開業。料理長は、同レストランが2023年8月に新たにスタートした時から小林とタッグを組む村島輝樹が務め、正統派フランス料理に現代風のアップデートを加えながら、小林が演出する料理の世界観を届けていく。【詳細】「エリタージュ バイ ケイ コバヤシ」オープン日:2024年1月29日(月)場所:ザ・リッツ・カールトン東京 45階住所:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン営業時間:ランチ 12:00~16:00(13:30最終入店)、ディナー 18:00~22:30(20:00最終入店)定休日:毎週火曜日、水曜日※年齢制限12歳以上<メニュー価格>ランチ:11,800円、17,800円、24,800円、36,000円ディナー:24,800円、36,000円※サービス料込み【予約】TEL:03-6434-8711
2024年02月02日寿司店「鮨結う 紬」が、東京・六本木のミシュラン星獲得店「鮨由う 六本木」跡地にオープン。“ミシュラン”寿司店の姉妹店が六本木にオープン「鮨結う 紬」は、「鮨由う」を含む数店舗を束ねる大将・尾崎淳のもと、2016年のオープン初年度にミシュラン星を獲得した「鮨由う」、超予約困難店「鮨結う 翼 恵比寿」、「鮨 在 広尾」で修業を積んだ田原和樹が手掛ける江戸前鮨店。場所は、2023年12月に銀座に移転した「鮨由う 六本木」の跡地を選んだ。メニューはドリンク付きおまかせコースのみ「鮨由う」がおまかせコース 27,500円に対し、「鮨結う 紬」では、肩肘を張らない楽しいひとときを“お値打ち価格”で提供。メニューは、生ビールのほか稀少なお酒からお茶までを取り揃えたドリンク付きのおまかせコースのみで、価格は16,500円だ。尾崎淳直伝の目利きで仕入れる厳選素材を用いた寿司は、鍛錬を積んだ手さばきで一つ一つ丁寧に握られる。木をベースにした上質な店内は、全13席。カウンター9席に加え、最大4名の完全個室1部屋が用意されている。【詳細】「鮨結う 紬」オープン日:2023年12月19日(火)住所:東京都港区六本木4-5-11 ランド六本木ビルB1営業時間:1部 17:30 / 2部 20:00 ※土・日・祝日のみ昼営業定休日:火・水を中心に月8日休みTEL:03-3404-1134メニュー:おまかせ(飲み物含む) 16,500円※飲み物は自由に持ち込み可(無料)。※「港区巻」オプションのキャビアは追加料金が発生。
2023年12月24日フランス・パリ発のショコラトリー【ル・ショコラ・アラン・デュカス】「自分のレストランで使うショコラを作りたい」フランス人シェフ、アラン・デュカス氏が30年の構想を経て、自分が思い描く味を完全に表現したショコラ作りのために実現させたのが、パリ【ル・ショコラ・アラン・デュカス】です。その後、東京・日本橋にフランス以外では初となる【ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房】を設立。日本で販売するショコラやル・サロンで提供しているデザートはすべて、パリ工房でカカオ豆から作られたクーベルチュールを使用し、東京工房で製造しています。工房が併設された【ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房】。ショコラをつくる様子を見ているだけでも楽しいなかでも人気を博しているのが、ショコラ尽くしのアフタヌーンティー『ル・グテ』。今回は季節限定でクリスマス仕様となった『ル・グテ・ド・ノエル』が東京工房と六本木に併設されたル・サロンの2店舗に登場します。雪の結晶やツリーを模したショコラなど胸がときめくアフタヌーンティ『ル・グテ・ノエル』6,500円から。クリスマスらしいクリエイションは全部で12種降り積もる雪のようにあしらわれたメレンゲのデコレーションの上に、心踊るスイーツの数々。中央の目を惹く『クグロフ・ショコラ』は、オリジナルブレンドのショコラ、ヘーゼルナッツ、ドライアプリコット、レーズンなどを混ぜ込んで焼き上げています。他にもジンジャーマンを形どった、中までショコラたっぷりの『サブレショコラ』や、ドライフルーツが散りばめられた華やかな『タルト・マンディアン』など、ホリデー気分が増す仕掛けがたくさん。彩りや造形のひとつひとつが洗練されていて美しいクリスマスツリーを想像させるフォルムが可愛らしい『フォレノワール』はカカオのビスキュイの上にマスカルポーネクリーム、ショコラクリーム、フランボワーズのコンフィなどが重ねられていて、ショコラ感もたっぷり堪能できます。ピスタチオがまぶされたスノーボールモチーフの『ブール・ピスタージュ・フレーズ』も印象的。ボンボンショコラは、それぞれ違うプラリネが詰まった3種手前はオールスパイスの風味がアクセントのホットドリンク『ショコラ・ヴィエノワ・オ・エピス・ド・ノエル』。星形のショコラを崩していただく『クープ・マロン・ミルティーユ』はトップにマロン、中にはマロンクリーム、ショコラクリームで濃厚なマロンの味わいに加え、ブルーベリーやカシスのコンフィも入って酸味も味わえる上品な一品です。六本木・けやき坂にある【ル・ショコラ・アラン・デュカス 六本木】の店内昨年から始まったばかりだというクリスマスシーズン限定のアフタヌーンティ。内容も去年から大きくアップデートされています。やはり人気は高く、早くも予約が埋まりつつあるのだそう。今年だけの『ル・グテ・ド・ノエル』、クリスマスの思い出を輝かせてくれること間違いなしです。『ル・グテ・ド・ノエル』概要期間:~2023年12月25日(月)料金:平日6,500円、土日祝7,000円(※前日12:00までの要予約)販売店舗:【ル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房ル・サロン】【ル・ショコラ・アラン・デュカス六本木ル・サロン】ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房【エリア】三越前【ジャンル】スイーツ【ランチ平均予算】3,000円 ~ 3,999円【ディナー平均予算】3,000円 ~ 3,999円ル・ショコラ・アラン・デュカス 六本木【エリア】六本木【ジャンル】スイーツ【ランチ平均予算】2,000円 ~ 2,999円【ディナー平均予算】3,000円 ~ 3,999円
2023年12月15日外苑前【malca】イタリアン白金台【CIRPAS】フレンチ清澄白河【eman】スペイン料理有楽町【MASIA】スペイン料理西小山【caillou】フレンチ外苑前【malca】イタリアン「いま、食べたい」食べ手の気持ちを、熱い気持ちで受け止めるイタリアン『手打ちのピチ、神戸牛ボロネーゼ』名店【TACUBO】でスーシェフを経験した北野司氏がオーナーシェフを務める、外苑前のイタリアン【malca(マルカ)】。北野氏の実家が淡路島で鮮魚店を営むことから、プロの目利きで選ばれた魚はもちろんのこと、純血但馬種の「神戸牛」も半頭買いしているというこだわりよう。自在に炎を操る炭火焼きでも注目を集めています。焼きの技が目の前で楽しめるカウンター席店内に入ると、シェフの技を目の前で楽しめるカウンター席がお目見え。昼はコースのみ。夜はコースを用意しつつも、アラカルトが中心です。1回転目は予約制ながら、21時半以降の席はすべて当日予約での受け付け。「食べたい気持ちが最高潮になった時に食べてほしい」そんな心意気も魅力のお店です。malca【エリア】外苑前/青山一丁目【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】外苑前駅 徒歩3分白金台【CIRPAS】フレンチYouTubeで人気の「George ジョージ」が開いた正統派フレンチ『“元満さんの鹿”加賀蓮根柿のチャツネ』銀座の星付きフレンチ【ドミニク・ブシェ】の元料理長・吉田能さんは、コロナ禍中に料理動画の配信をスタート。絶大な人気を誇るYouTuber「George ジョージ」として知られています。そして2022年11月、満を持して白金台にオープンさせたのが、サーキュレーション(循環)とパッション(情熱)を合わせて名付けた【CIRPAS(サーパス)】です。シェフとの会話も楽しめるカウンター席実際にシェフが訪問して信頼関係を築いた生産者から届く極上の食材は、鹿なら一頭買いで、無駄なく使い切ります。店内はYouTubeのクールな世界観そのままの、グレーを基調とした落ち着いた雰囲気。大理石のテーブルが厨房を取り囲むカウンターはシェフの手元も見られる特等席になっています。CIRPAS【エリア】白金/白金台【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】白金台駅 徒歩3分清澄白河【eman】スペイン料理スペインの伝統×日本の食材で表現する最新モダンスパニッシュ『蛍烏賊/イカスミ』下町風情を色濃く残しながらも、感度の高いレストランが注目される清澄白河。この地にある築60年以上の建物をレストランとして生まれ変わらせた【eman】。「古き良きものを大切に 新しきものを創造する」をテーマに、スペイン郷土料理を根幹にしつつ日本の食材を取り入れて、モダンで洗練されたスパニッシュを提供しています。オープンキッチンのカウンター席料理を提供するのは、スペインのミシュラン星付きレストランで修業した小林悟シェフ。旬素材を生かした繊細なものから骨太な味わいを堪能する一皿まで、シーズンごとに替わる独自のスパニッシュコースが楽しめます。街から、空間から、そして料理から、新旧が織りなす魅力を享受できる一軒です。eman【エリア】清澄白河【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】清澄白河駅 徒歩1分有楽町【MASIA】スペイン料理カタルーニャのルーツと日本の旬の食材の融合で個性を表現『ピルピルソースと岩牡蠣』ディナーコースよりスペイン・カタルーニャ出身のシェフ、マテウ・ビジャレット氏の驚くほど繊細な仕事ぶりを目の前にしながらモダンな料理を楽しむことができる【MASIA】。15歳からスペインの著名なレストランで働きはじめ、オランダ、シンガポールなど世界を舞台にキャリアアップしてきたマテウ氏。食文化と食材に興味があったという日本では、大阪の名店【HAJIME】で腕を磨きました。ランチタイムは明るい自然光が注ぐ店内料理はスペイン・カタルーニャに根ざした伝統の味をベースに、世界各国で学んだ知識とセンスをプラスしてシェフならではの味を表現。シンプルながらも時間をかけたソースなど、手間や時間を惜しまずに素材の味を最大限に生かした奥行き深い味わいを楽しめます。バルセロナに特注しているオリジナルのアーティスティック食器の高い芸術性も一見の価値ありです。MASIA【エリア】銀座【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】有楽町駅 徒歩4分西小山【caillou】フレンチ食材を見ながら料理を決めていく、オートクチュールスタイルのネオビストロ『パテ・アン・クルート』シェフの説明を聞きながら食べたい食材を選び好みの料理に仕上げてもらう、オーダーメイドスタイルのフランス料理店【caillou】。シェフの安達晃一氏は名だたるグランメゾンで腕を磨きながらも、自分でやるなら等身大で楽しめるアラカルト主体の店を、と考えていたとか。雰囲気はカジュアルでも、料理は一流。期待のネオビストロです。シンプルで落ち着いた雰囲気の店内店内に入ってまず目を引かれるのは、オープンキッチン前のショーケース。中を覗けば丸ごと一尾の真鯛や仔羊、骨付き牛肉の塊もあれば旬の野菜まで。その日のおすすめ食材がところ狭しとフランスのマルシェのように並んでいます。いわば、これがメニュー代わり。ショーケースの食材を見ながら、食べたい料理をカスタマイズしてもらえます。caillou【エリア】不動前/武蔵小山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】14999円【アクセス】西小山駅 徒歩2分
2023年10月26日成長を感じるインテリア自然からインスパイアされる料理とデザート世界を旅するワインペアリング「変わった」ではなく、成長を感じるインテリア2023年6月、8年の歴史を刻んだ東麻布からアークヒルズ仙石山森タワー内に移転した【レストランローブ】。仙石山は都心ながらも緑豊かな環境にあり、自然からインスパイアされる料理、デザートを作る今橋英明シェフとパティシエ平瀬祥子さんがこの場所を選んだことに納得できます。開放的な空間は、東麻布の時のコンセプトをそのままに拡張したといった印象店内に入ると、泡をモチーフにした壁やクロスの色、ウエルカムオブジェをはじめとしたテーブルセッティング、そして舞台のようなアイランドキッチンが目に入ってきます。「お客様が“変わっちゃったね”と感じるリニューアルにはしたくありませんでした。前のお店の延長線上にありながら、成長を感じてもらえる空間作りを目指したんです。空間を広げ、個室を作り、スタッフも増やしてお客様の満足度を上げるための移転ですから」と今橋シェフ。メビウスの輪をモチーフにしたウエルカムオブジェや、壁にかかるアートは、実は3Dプリンターを使って制作されている「スタッフの充実で、僕や平瀬がすべての工程をやるというのではなく、それぞれにポジションを与えて責任を持ってやってもらうことができるようになり、若手をちゃんと育てることができる環境が整ってきました」と新店舗での意気込みを話す今橋シェフ。今橋シェフとパティシエでありマダムの役割も果たす平瀬さんの監督の元、総勢10人のスタッフたちがチーム一丸となってレストランを盛り上げている。その活気ある働きぶりを眺めるのも楽しい「サービスが手一杯なときは、シェフや私をはじめキッチンスタッフが料理を運ぶこともあり役割の境界線は曖昧にしています。チームとして働いていると、それぞれが自分で何をするべきか考え、行動できる人になっていくのではないかと思っています」(平瀬さん)「自分たちがやってきたことを押し付けるのではなく、教えるべきは“考え方”だと思っています。働きやすい環境でスタッフの生活を守りながら彼らが社会人、料理人、サービスマンとしての土台を作る場所でありたいですね」(今橋シェフ)「東麻布でお店を始めた時の気持ちと何も変わりはないのですが、より心地よい空間になったことでレストランの価値を高められることを嬉しく思っています」と話す平瀬さん。アイランドキッチンの奥にオーブンの熱の影響を受けないガラス張りのアトリエも併設。「溶けやすいデザートも万全の環境で準備をすることができるようになりました」と本当に嬉しそうです。客席に目を配り、ベストタイミング、ベストポーションで作りたてのデザートを提供する平瀬さん自然からインスパイアされる料理とデザート【レストランローブ】の料理は、自然や環境、季節の風景、生産者、そして料理人が積み上げてきた経験などいろいろなつながりから生まれるストーリー性を大事にしています。また今橋シェフは一時期、料理人をしながら農業にも従事していた経験を持ち、自然を敬愛し、生産者を思う気持ちは人一倍熱いようです。シェフが働いていた鎌倉の野菜農家・加藤宏一氏から届く多種多彩な野菜、ハーブをその野菜の特性に合わせた仕込み、料理で楽しませてくれるのです。なかでもスペシャリテの一つとして人気なのが土佐あかうしを使ったタルタルです。土佐あかうしは、実は今橋シェフの父親が高知出身ということもきっかけとなって牧場を訪ね、生育される環境や生産者のこだわりに惚れ込んだとのことです。『土佐あかうし 旨み』軽く炙った土佐あかうしのタルタルに昆布のゼリーシートをのせ、ビーツのピクルスや赤紫蘇、ゆかりなどをトッピング。16,500円からのコースの前菜海の見える斜面に放牧されている土佐あかうし。「眼下の海では牡蠣が漁れると聞いて、昆布のゼリーシートの下に、牡蠣のムースも忍ばせています。海と山、生き物の循環といったことも料理の発想のベースになっています」と今橋シェフ。お皿の上は、お肉の色のつながりでビーツ、赤紫蘇、たで、ゆかりを使った赤のコーディネートに。もちろん、香りや食感などもセレクトのポイントになっていますが、さまざまなつながりの連想で一つの物語がお皿の上に誕生するというわけです。『夏牡蠣 鎌倉野菜』。多彩な季節の野菜と牡蠣のムースで山と海を満喫。9,900円からのコースの前菜こちらは、夏のスペシャリテ。ズッキーニ、枝豆、モロヘイヤ、胡瓜、つるむらさきなどの夏野菜を生のまま、あるいは茹でたり、ソテーしたりとそれぞれにあった下拵えを施してからたっぷりのバジルを使ったピストゥのソースを絡め、すだちの酸も効かせて爽やかな味わいに仕立てています。その上に夏牡蠣のムースをのせ、昆布だしのゼリーでカバー。海の岩場を連想させるようなお皿を使うなど、料理とアートの一体感も今橋シェフならではのスタイルです。メイン料理となる小鳩のグリルは、仔鳩を木片や藁で軽く香りをつけながら炭火焼きにして、鳩の肝のソースで深みのある旨みをプラスしています。小鳩の下に敷いたのは骨のだしや炭のオイルスパイスなどを使って炊いた黒豆。フランスではレンズ豆で合わせるところを日本の食材を使うことで親しみやすい一皿に仕立てられているのです。『小鳩 有機黒豆』。さっぱりとした仔鳩を日本の黒豆と共に。25,300円のコースのメイン「フランスの文化と日本の文化が響き合い、新しい美味を生み出すことが【レストランローブ】のフィロソフィー」と話す今橋シェフの言葉は、お料理を食べることで理解することができます。コースのフィナーレを飾るデザートの前には、新しいテーブルクロスが重ねられ新たな舞台が用意されます。「今、この瞬間のおいしさを味わってもらうためにベストを尽くすことを心がけている」と話す平瀬さん。今橋シェフの料理の余韻に自然につながっていくよう、軽やかなテクスチャー、爽やかな味わい、そして美しい盛り付けで楽しませてくれます。また、季節はもちろん、その日の天候や気候、そしてゲストの食べている表情にも配慮して、臨機応変にデザートを変えることもあるそうです。晩夏から初秋のデザートとしてゲストを驚かせる平瀬さんのスペシャリテの一つがこちら。『茄子 カカオ』。芳ばしい焼き茄子がなんとアイスに!25,300円のコースのデザートやわらかなチョコレートのシフォン、ロースマリーの香りのクリーム、オレンジのマーマレード、そして茄子の葉っぱをイメージしたチュイルで茄子畑を表現しているそうです。現代アートのような盛り付けで瞬間の美も楽しませてくれる平瀬さんのデザート。柑橘風味の砂糖菓子、緑茶、ミント、ゆずを使ったアイス、わらび餅などで儚い口溶け軽やかな味わいです。『梨 柑橘』。柑橘の風味で食後感を軽やかに演出。9,900円からのコースのデザート平瀬さんは、2020年のゴ・エ・ミヨでベストパティシエ賞を受賞。’22年には金沢に【パティスリーローブ花鏡庵】を開きました。そのドキュメンタリーは人気TV番組『情熱大陸』でも特集され、話題に。レストランデザートだけでなく活躍の場を広げている注目のパティシエです。世界を旅するワインペアリング東麻布時代からワインの監修やサービスをしてきたベテランソムリエ石田博氏。ワインのセレクトはフランス・ブルゴーニュ地方のグランヴァンを用意しつつも、世界を視野に品質の高いワインをセレクトしています。料理を際立たせるペアリングでは、頭の中で世界旅行を楽しみつつ新たなおいしさに遭遇することができるのです。日本のワインならではの紫蘇のような香りを持つグレイスのロゼ、しっかりとしたミネラル感が特徴のギリシャワインなどワールドワイドなラインナップワインのセレクションやユニークなペアリングに加え、温度と香りにこだわるサービスも心がけているそうで、料理が出る少し前にグラスに注ぎ、その上に蓋をすることでグラス内に香りを充満させてからゲストの元へ運ぶようにしているとのこと。料理とワインの味わいはもちろん、香りマリアージュも瞬間の感動を楽しませてくれるのです。お話を伺ったアシスタントマネージャー/ソムリエの宮沢里香さん。石田氏は次世代へバトンを渡せるように若手の活躍を支援する縁の下の力持ち、というスタンスに隠れ家的だった東麻布から、ついに表舞台へと羽ばたく規模へと成長し、グランメゾンの風格をも備えた【レストラン ローブ】。公私共にパートナーを組む今橋シェフと平瀬さん、経験豊かなソムリエ石田博氏筆頭に、互いを高め合いながらチーム一丸となって進化を目指しています。2018年からミシュラン1つ星を獲得、ゴ・エ・ミヨでの評価も得ている【レストランローブ】。新たな場所でさらに成長をする姿に期待がますます高まる「レストランは長く続けてこそ、と思っています。私たちもお客様も心豊かに過ごせるお店になるようこれからも成長し続けたい」と真摯に話す今橋シェフと平瀬さん。レストランの在り方、役目などを深く掘り下げ「よりよいもの」を実現するために努力し続ける人柄にも感銘。その成長を感じられるよう通い続けたいレストランです。レストランローブ【エリア】六本木【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】六本木一丁目駅 徒歩5分
2023年10月16日世界の食通に愛されるミシュランスターシェフが日本へ休息、仕事、遊びのための便利で快適な空間「ホテル虎ノ門ヒルズ」アジア初上陸の【ル・プリスティン東京】で没入型ガストロノミーを世界の食通に愛されるミシュランスターシェフが日本へオランダやベルギーで星を獲得する有名レストランを複数経営する、セルジオ・ハーマン氏セルジオ・ハーマン氏は、自身の両親が経営していたオランダの片隅にあるレストランでミシュラン3つ星を獲得し、同店を「世界のベストレストラン50」に8年間ランクインし続ける名店へと押し上げたミシュランスターシェフ。オランダやベルギーにて星を獲得する有名レストランを複数経営するSergio Herman Groupの創設者です。休息、仕事、遊びのための便利で快適な空間「ホテル虎ノ門ヒルズ」「ホテル虎ノ門ヒルズ」のエントランスと【ル・プリスティン東京】のテラスカフェ(イメージ)駅と街が一体化し、国際新都心・グローバルビジネスセンターへ進化する「虎ノ門ヒルズ」の中核施設の一つとして2023年12月6日に開業予定の「ホテル虎ノ門ヒルズ」。ホテルのインテリアデザインは、デンマークの「スペース・コペンハーゲン」が手掛け、彼らが担当するのは日本で初めてのことです。天然素材を多用したシンプルさと持続可能性を融合させた快適なリラクゼーション空間で、ホテルの朝食やインルームダイニングを含む料飲全般をセルジオ・ハーマン氏が監修します。アジア初上陸の【ル・プリスティン東京】で没入型ガストロノミーを『ル・プリスティン・クラシック』ホテルの1階に路面店としてオープンするのは、長年ミシュランの星に輝くセルジオ・ハーマン氏監修のレストラン【ル・プリスティン東京】。常に革新的な食の楽しみを追求するオランダ出身のスターシェフによる、日本を含めアジア初上陸となるレストラン&カフェバーとなり、「食」「ファッション」「デザイン」「アート」「音楽」の5つのエレメントで食す新感覚の没入型ガストロノミーです。『ゼーランド産ムール貝、ソブラサーダ、ブラータ、フレゴラ』『イェルセーケの「デ・オステライ」産夏牡蠣、ストラッチャテッラ、グレープフルーツ、イタリアン・スプリッツ・グラニテ添え』シェフゆかりの地である、北海に面したオランダ南西部ゼーラント地方の食材と日本の旬の食材を融合させ、ヨーロッパの伝統料理を現代風にアレンジ。ゼーラント地方は、豊かな土壌、十分な日照時間、人の手を加えていない自然の水、海に洗われた川岸を持つオランダ最大の農業地帯であり、ヨーロッパで最もみずみずしくジューシーな甲殻類の産地としても知られています。『グリーン・ミネストローネ、ゼーランド産ムール貝&ザルガイ』『プラトー・ル・プリスティン』セルジオ・ハーマン氏がゼーラント地方の食材で最もこだわるのは、海水と淡水が混じり合う沿岸で獲れるウナギ、オイスター、ムール貝の3つ。これらは日本で獲れるものとはかなり異なるため、新たな食体験となることでしょう。メニューの6割以上はベルギーにある本店で提供しているもので、3割以上は日本の食材を融合させた新たなメニューを予定しています。『パッパルデッレ、ゼーランド産ムール貝、ンドゥーヤ、ライム』『タリオリーニ、フェンネル、燻製ゼランド産ウナギ、サワークリーム、キャビア』ホテル同様、ダイニングのデザインも「スペース・コペンハーゲン」が担当。北欧で発展してきた「スカンジナビアンデザイン」に特有の、シンプルかつスタイリッシュでありながらも居心地よい空間で、ヨーロッパ以外ではあまり出会うことがないオランダ風デザインも特徴的です。5つのエレメントのひとつ「アート」を感じられるオブジェや、空間を引き立たせる独特の「音楽」にも注目したい味覚的な楽しみだけではなく、インテリアやテーブルウェア、料理の盛り付けや店内のプレゼンテーションがもたらす視覚的な美から、店内の雰囲気を決定づける音楽のリズムまで、あらゆる感覚と欲求をみたす新感覚の没入型ガストロノミーのオープンを心待ちにしています。
2023年10月13日麻布十番【ACiD brianza】フレンチ六本木【Ji-Cube】中華料理麻布十番【麻布山蕎庵三たて】和食青山一丁目【Filemone】イタリアン浜松町【江戸前芝浜】和食麻布十番【ACiD brianza】フレンチ麻布十番で親しまれてきたイタリアン【ブリアンツァ】の新境地『鮭卵』(左)と『揚げパン』新たな食の発信地として、感度の高いフーディらの熱い視線を浴びているのが、麻布十番にある【ACiD brianza】です。シェフの児玉智也さんは、若干31歳ながらフランスとデンマークの星付きレストランで研鑽を積んだキャリアの持ち主。その経験を生かし、フレンチと北欧それぞれの味を咀嚼して表現しています。北欧を思わせるシンプルな店内料理はエスプーマにかけたパン生地で作る揚げパンのエアリーな食感や、野菜の発酵汁をベースにしたクリームソースの軽さなど従来の発想を超えたアプローチから生まれる新味が魅力。複雑な味覚の料理と対照的なのが内装。無駄な装飾を廃したシンプルになっていて、落ち着きのある空間でリラックスしながら食事を楽しめます。ACiD brianza【エリア】麻布十番【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】12500円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩1分六本木【Ji-Cube】中華料理四川の枠を飛び越えて生み出される創意溢れるコース料理『香鶏のパリパリ焼き 麻辣風味』閑静な西麻布の住宅地に、ひっそりと佇む一軒家。四角いモダンな白い一軒家が“cube”のようだから【Ji-Cube】という店名です。腕を振るうのは、四川料理の巨匠・菰田欣也シェフのもとで長年腕を磨いてきた佐々友和シェフ。四川料理に加え、広東や上海など他の地方の味も取り入れた独創性あふれる料理がいただけます。一階のカウンターはライブ感あふれる特等席全12品からなるコースは一万円と、ちょっと特別な日に使いやすい価格も魅力的です。肩肘はらずに、気軽にリラックスして楽しめる雰囲気のなかで、トリュフやキャビアといった贅沢な食材をさりげなく用いた、ハレの日にふさわしい料理一皿一皿が満足感を与えてくれます。カウンター席のほか、個室も完備。Ji-Cube【エリア】西麻布【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】5500円【ディナー平均予算】16000円【アクセス】六本木駅 徒歩8分麻布十番【麻布山蕎庵三たて】和食生粋の蕎麦好きが既成概念にとらわれず生み出す「新しい蕎麦」『香箱ガニの蕎麦』麻布十番の商店街を抜けた場所に佇む【麻布山蕎庵三たて】。挽きたて・打ちたて・茹でたて、「三たて(さんたて)」と呼ばれる蕎麦の三原則に、日本料理の名店【京味】で修業した生粋の蕎麦好きである店主の三浦幸喜氏がみずからの頭文字を重ねたお店です。経営はマグロ卸「やま幸」とあって、魅力は蕎麦とマグロの組み合わせ、そしてシャンパーニュとのマリアージュです。落ち着いて食事が楽しめるL字カウンター席店内は、どっしりとした欅のカウンターを中心に、御影石の壁を配した落ち着いた雰囲気。早い時間はコース仕立てで、遅い時間帯と土曜はアラカルトで楽しめる、使い勝手のよさも魅力です。細くコシのある在来種を使った豊かな香りの十割蕎麦や、マグロと合わせたガレット、刺身風に仕立てた「蕎麦刺し」など、クリエイティブなメニューをぜひ。麻布山蕎庵三たて【エリア】麻布十番【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】17500円【アクセス】麻布十番駅 徒歩8分青山一丁目【Filemone】イタリアン名店出身コンビが始めたカジュアルな大人のためのトラットリア『ポルチーニ茸のクレープと伊産グレートトリュフ』1pzシチリア料理店の先駆け【トラットリア シチリアーナ・ドンチッチョ】の姉妹店【アンティカ・トラットリア シュリシュリ】出身のシェフ新田大介氏と、サービスを担当していた森裕太氏の2人がタッグを組んで始めた大人のためのカジュアルなトラットリアがこちら。おまかせコース全盛の昨今に、あえてアラカルトで勝負をしています。道路側は大きなガラス窓になっている全面ガラス張りの開放感溢れる店内は、モダンで軽やかなレストラン風。名店のDNAを引き継ぎ、伝統料理のベースは守りつつ、モダンで軽やかなテイストで楽しませてくれます。こなれたサービスのもと、好みの料理を森氏と相談しつつ、独自のコースを組み立てていく快味もこのお店ならではです。Filemone【エリア】赤坂【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】12500円【アクセス】青山一丁目駅 徒歩11分浜松町【江戸前芝浜】和食潮風漂う芝の地で味わう、江戸の粋を感じる東京の郷土料理『芝海老しんじょう汁』東京タワーからも近い、港区芝に佇む【江戸前 芝浜】。ここでは江戸の人々が食べていた庶民料理を研究し、読み解くことで再現された「江戸料理」が味わえます。使用するのは当時使われていたであろう野菜や魚介、調味料。独自のアレンジも加え、現代の味覚に合わせ令和の世に蘇ります。江戸の粋を感じられる店内江戸のお惣菜を再現した前菜『江戸盛り』や、当時の芝で獲れた芝海老と白鱚を使った鍋物『芝煮』などで構成される絶品のコース料理を堪能できます。席はテーブルだけではなく、カウンター席も新設。このカウンターには日本酒の深い知識を持つ女将が立ち、「江戸開城」をはじめとした東京の銘酒をいただけます。江戸前芝浜【エリア】田町/三田【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】浜松町駅 徒歩7分
2023年10月06日アートが飾られた美術館のようなラウンジでアフタヌーンティーをシャネルとフランス料理界の巨匠アラン・アデュカスのコラボレーションで2004年に誕生した【ベージュ アラン・デュカス 東京】は、旬の最高級食材をフランス料理のテクニックで仕立てる自然の恵み本来の味への情熱を込めたコンテンポラリーフレンチ。2016年よりミシュランガイドで2つ星として掲載され、2023年4月、アートと音楽の要素が加わって、カジュアルエレガンスを堪能できる場所へと進化しました。壁には、シャネルのアトリエの職人たちの“手”を撮りおろした作品が飾られるアフタヌーンティーが楽しめるレストランのラウンジスペースは、ベージュカラーにピンクのラウンジチェアがアクセントになった空間。壁にはフランス人写真家アンヌ ドゥ ヴァンディエールによるシャネルのアトリエの職人たちの“手”を撮りおろした作品が飾られ、まるで美術館に訪れたかのような世界で一つだけの特別な空間でアフタヌーンティーがいただけます。パティシエの繊細な手仕事によるオートクチュールのような7種のスイーツキルティング柄が特徴のアイスの下にはみかんのマーマレードが眠っており、ドライアイスの演出も季節ごとに装いを変えるアフタヌーンティー第一弾は、みかんをアクセントにしたオリーブオイルのアイスクリームからはじまります。カメリアの花をイメージしたマンゴー、アーモンドのフラワーペタルを纏ったシュークリーム、ブラックチェリーレモン、ライム、オレンジを使用した爽やかなフィナンシェ、【ル・ショコラ・アランデュカス】のショコラを使ったサブレ続いてアフタヌーンティースタンドに乗って運ばれてくるのはカメリアの花をイメージしたマンゴー、アーモンドのフラワーペタルを纏ったシュークリーム、【ル・ショコラ・アランデュカス】のショコラを使ったサブレ。最後には【ベージュ アラン・デュカス 東京】のシグネチャーメニューであるカメリアモチーフのデザート『カレ・シャネル』も味わえます。ショコラムースの中に、グルテンフリーのビスキュイ、キャラメル、カカオニブ、蕎麦の実のフィアンティーヌが折り重なる『カレ・シャネル』パティシエの繊細な手仕事でオートクチュールのように仕立てられた7種のスイーツにコーヒーまたは紅茶がセットに。スイーツはどれもアラン・デュカスの料理哲学に基づき、糖分、塩分、脂肪分を控え、旬の素材本来の味わいを引き出しています。追加でオーダーできるセイボリーやシャンパーニュを合わせれば、レストランのミニコースを味わうような上質な時間を過ごせます。セイボリー2種『ロブスターサンド』『あか毛和牛のタコス』は追加オーダー可能シャネルのアトリエの職人たちの“手”を映す作品が飾られた空間で、パティシエの手仕事を感じられるスペシャルなスイーツを味わいながら、贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。『アフタヌーンティー』概要時間:13:30~15:30 (ドリンクL.O. 15:00)料金:7,000円(1人あたり。スイーツ7種、コーヒー又は紅茶付き)グラスシャンパーニュ付き +3,000円グラスシャンパーニュ、セイボリー2種付き +5,000円(税込価格・サービス料別)※2日前までに要予約ベージュ アラン・デュカス 東京【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10,000円 ~ 14,999円【ディナー平均予算】30,000円 ~
2023年09月08日世界初のミシュラン一つ星を獲得したラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦」から、新メニュー「冷製トマトクリームスープの和えつけ Soba ~冷やし中華テイスト~ 」が登場。2023年7月15日(土)より、夏季限定で提供される。「Japanese Soba Noodles 蔦」から夏季限定メニューが登場「Japanese Soba Noodles 蔦」は、2016年にミシュラン史上初となるラーメン店での一つ星評価を獲得したラーメン店。メニューは全て化学調味料不使用で、日本の“UMAMI”の食文化と世界中の様々な食材を融合させた珠玉の一杯を提供し続けている。2023年には代々木上原でリオープンしたことでも話題を集めた。人気メニューが完全復活、“冷やし中華”の可能性を追求した一杯夏季限定で提供される「冷製トマトクリームスープの和えつけ Soba ~冷やし中華テイスト~」は、創業者である先代シェフ・大西祐貴が発案した2018年の人気レシピを再現したもの。日本の夏の風物詩である“冷やし中華”を紐解き、新たな可能性を追求した一杯だ。ベースには、トマトとズッキーニを用いて、生クリームなどと合わせた冷製スープを使用。甘みはメレンゲとボッタルガ、酸味は江戸前海苔の佃煮、香りとコクはクラゲ和えで加えられている。詳細Japanese Soba Noodles 蔦「冷製トマトクリームスープの和えつけ Soba ~冷やし中華テイスト~ 」提供期間:2023年7月15日(土)~※夏季限定、なくなり次第終了価格:2,000円■店舗情報住所:東京都渋谷区西原3-2-4 フロンティア代々木上原B1定休日:木曜日営業時間:平日 11:00~15:00、土日祝 11:00~16:00TEL:03-6416-8620
2023年07月16日女優・広末涼子(42)とのW不倫騒動の渦中にある料理人の鳥羽周作氏(45)。その強火な発言は、不倫とは全く“無関係”なミシュランにまで火の粉をふりかけ、波紋を広げている。問題となっているのは、7月1日「東スポWEB」に掲載された記事での鳥羽シェフの発言だ。新店舗「NAGANO」のオープンに姿を現した鳥羽シェフは、「東スポWEB」の記者に自ら話しかけ、不倫騒動対する想いや料理への想いを強いトーンで語っていたという。オーナーシェフを務めていた東京のフレンチレストラン「sio」がミュランガイド東京で’20年から23年まで連続して一つ星を獲得している鳥羽シェフ。記事内では料理の腕への自信をあらわにすると、《今年もこの不倫がどう影響するかわかんないけど、しなかったらもう一個新しい店もミシュラン取るし。内定はきてるから。いいじゃんもう俺は。『あいつは不倫したけど料理やらせたらやべーよ』でいいじゃん。そう思いますけどね》とコメント。自身が手掛ける別の店舗についても「ミシュランガイド」への掲載が決まっていると明かしたのだ。この「ミシュラン内定」発言が、またしてもSNS上で波紋を呼ぶことに。調査員が身分を伏せ、レストランやホテルを訪れ、サービスを評価する公平な格付けが売りのミシュランガイド。”内定”があるということに驚きを感じた人や、内定を先んじて公表してよいのか?という点に疑問を感じた人が相次いだ。《>内定が決まっているミシュラン、マジか》《ミシュランって事前に内定連絡あるんだね》《ミシュランガイド掲載に当たって、内定通知って来るものなんだ。》《バラしていいのか?怒られるぞ》果たしてミシュランに“内定”制度はあるのだろうか。また、鳥羽シェフの別店舗がミシュランに内定したのは本当なのだろうか?本誌がミシュランに事実の確認を求めたところ、広報担当者から以下のような回答が得られた。《ミシュランガイドはレストランに掲載の内定をすることは一切ございません。ミシュランガイドは世界共通の評価基準で料理の評価をしております。そのプロセスは次の通りです。(1)匿名調査員による食事の調査(2)評価に携わる調査員全員、そのエリアの責任者、インターナショナルディレクターによる合議制です。評価はその年のミシュランガイド評価発表会までお伝えすることはございません。※「ミシュランガイド東京」の評価発表会は例年11月-12月に行っております。食事の調査とは別に、情報確認のために店舗にご連絡をすることはございますが、事前に掲載有無、評価内容をお伝えすることは一切ございません。ミシュランガイドの調査及び発表のプロセスは、これまで同様、独立性、公平性をもって継続してまいります。》つまり、ミシュランには“内定”の連絡をする制度はないという。いったい鳥羽シェフの「内定はきてるから」はどのような意味だったのだろうか。鳥羽シェフが主張するように料理人としての腕に、不倫騒動は関係ないだろう。しかし、このような不遜な発言は運営する店舗やそこで働くスタッフ、そして関係する企業にまで迷惑を及ぼしかねない。
2023年07月06日薪火が旨みを引き出す! 素材本来の味わいを際立たせた料理たち素材感を生かしたメニューに合う、ナチュラルワインをセレクト薪火を囲み、音楽やアート、ファッションが融合する唯一無二の空間薪火が旨みを引き出す! 素材本来の味わいを際立たせた料理たち2020年7月に日本橋兜町【Neki】、2022年11月に【songbook】をオープンした西恭平シェフ小田急線の東北沢駅から世田谷代田駅までを繋ぐ複合施設「下北線路街」が2022年に開業。新たな表情を見せる街、世田谷代田にオープンしたのが【songbook】です。駅から徒歩4分ほどで到着するや、目に留まるのはエントランスにぎっしりと積まれた薪。イノベーティブフレンチ【Neki】の西恭平シェフが、新たに手がけるのは薪火料理なのです。皮はパリッと焼き上げ、内側はふっくらと仕上げる火入れ。噛むごとにシャポンの旨みが広がる「シンプルな調理ゆえに、素材そのものの味わいを引き出せる」と薪火の魅力について語る西シェフ。その真骨頂とも言える一品が、メインディッシュの『鹿児島県産 シャポンの薪火焼き』です。『鹿児島県産 シャポンの薪火焼き』3,800円旨みが強く、脂のりがよい去勢鶏「シャポン」は薪火の強い火力で焼き上げることにより、皮はパリッと香ばしく、身は旨みを湛えたジューシーさに! 添えられた野菜は高知県「中里自然農園」から届いたもの。こちらも薪窯でローストして、輪郭のしっかりとした味を際立たせています。薪窯の強い火力で、香ばしく焼き上げられるピッツァこちらの看板メニューはピッツァ。メニューにはお馴染みの「マルゲリータ」などが並びつつ、「鹿肉/ししとう/モッツアレラ」「魚介/ビスク/セミドライトマト」といったピッツェリアでは決して目にすることがない具材を使っているのが西シェフ率いる【songbook】ならでは。『鴨コンフィ/ゴボウ/ビガラード/九条ネギ』3,000円3種類の小麦粉をブレンドした生地はふっくらもっちりとした口当たり。そこに鴨のコンフィ、ゴボウ、鴨と好相性のビガラードソースといったパンチのある味わいを重ね、フレッシュな九条ネギ、散りばめた実山椒がほんのりと爽やかなアクセントに。一口ごとに後を引くバランスのよさです。『イワシのマリネ/オレンジ/ディル』1,300円もちろん、薪窯料理以外のお楽しみもいろいろ。前菜の一品、銚子産の脂がのったイワシのマリネは、瑞々しい葉玉ねぎとオレンジ、ディルで爽やかに仕上げ、あしらったニンジンの彩りもよい一皿に。『バスクチーズケーキ/シャンティ/ブランデー』1,000円デザートにも薪火の力が生かされています。薪窯でじっくりと火を入れることで、ほっくりとした甘みを存分に引き出した、さつまいもを練り込んたバスクチーズケーキ。バスクチーズケーキの表面も薪火で焦がして風味よく、ブランデーがほんのりと香るシャンティで大人の味わいを楽しめます。素材感を生かしたメニューに合う、ナチュラルワインをセレクト薪火というシンプルな調理によって本来の味わいを引き出すからこそ、素材は各地から選りすぐりのものを取り入れています。<左から>「ドメーヌ・ジャン・フォイヤールモルゴン2020 コート・デュ・ピィ」、「ドメーヌ・ブルノ・デュシェンラ・ルナ ロゼ2021」、「グート・オッガウエメラム2020」素材の旨みあふれる料理に合うドリンクとして、国内外から幅広くセレクトしたナチュラルワインがメインに。ボトルは6,930円から、その日によってラインナップが異なるグラスは1,100円から揃えているので、家族や友人で好きなボトルを開けても、料理に合わせて様々なグラスワインを楽しんでもOK。お酒は他に、クラフトビール、ジンやウイスキーもあります。『自家製コンブチャ』770円ノンアルコールドリンクでは『自家製コンブチャ』に注目を。ライムやシークワーサー、フレッシュハーブのフレーバーが心地よく、前菜にはもちろん、しっかりとした味わいの肉や魚、ピッツァにもぴったり。ヘルシー派にも嬉しい発酵ドリンクです。薪火を囲み、音楽やアート、ファッションが融合する唯一無二の空間「料理はもちろん、音楽やアート、ファッションなどをリミックスしたリミックスした空間を楽しんでほしい」と西シェフ「レストランを構成する要素は料理だけではないはず」と語る西シェフ。確かに【songbook】では、レストランに足を踏み入れたときの高揚感とともに、ほっと寛いだ心地にもなれます。それは、どの席からも一望できる薪火のおかげ。オープンキッチンの中央に構えた薪窯で揺らぐ炎が、温かく迎えてくれるのです。薪窯を中央に構えたキッチンをゆるやかに囲むカウンターやわらかな弧を描くカウンター7席、窓際には2席、テーブル4席というコンパクトな空間では、パチパチと薪が燃える音、焼き上がりとともに広がる香りなど、料理が完成するまでのプロセスもお楽しみの一つ。空間に温もりをもたらす薪窯の炎登場した料理には、河合竜彦さん、田中直純さん、村上祐仁さんといった西シェフが選んだ作家たちのうつわが使われていて、さりげなく目を楽しませてくれます。店内の一角にはレコードプレーヤーが置かれ、西シェフがセレクトした音楽がやさしく奏でられているさらに内装は【wineshop flow】や【Kabi】などを手がける長田篤さんが、スタッフTシャツのデザインは音楽レーベル「Sound Sports」が担当。【songbook】をイメージしたバックプリントのスタッフTシャツグラフィックデザイナーのYUSUKE MURAKAMIさんによる【songbook】のキービジュアル料理、音楽、ファッション、アート……多彩なジャンルをミックスして、西シェフ曰く「自分のフィルターを通して再構築した」という【songbook】。薪火を囲み、料理を味わい、これまでにないレストランカルチャーを体感できる一軒です。songbook【エリア】下北沢【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】世田谷代田駅 徒歩2分
2023年05月18日シェイクシャック(Shake Shack)は、ミシュラン2つ星獲得のフレンチレストラン「ラシーム(La Cime)」のシェフ・高田祐介とコラボレーションした限定メニューを、2023年5月27日(土)に外苑いちょう並木店、5月28日(日)に梅田阪神店にて販売する。ミシュラン2つ星獲得シェフによる限定メニューニューヨーク発のハンバーガーレストラン「シェイクシャック」が、ミシュラン2つ星を獲得しているフレンチレストラン「ラシーム」のシェフ・高田祐介とコラボレーション。シェフのクリエイティブが存分に発揮された限定ハンバーガー「ラシーム シャック」とシェイク「ミックスジュースシェイク」が、1日限定で発売される。“和食材”を使用したさっぱりグルメバーガー「ラシーム シャック」は、ふわふわのバンズに、ホルモン剤フリーのアンガスビーフを100%使用したジューシーなビーフパティ、さっぱりとした千枚漬、食感の良いカブ、爽やかな柚子など、“和”の食材をサンドしたグルメバーガー。乾燥エビや唐辛子等の数種類のスパイスをブレンドした特製ソースも、味の決め手となっている。フルーティーなミックスジュースシェイク一方の「ミックスジュースシェイク」は、ラシーム定番のミニャルディーズ(※1)から着想を得て考案された限定シェイク。シェイク シャック自慢の濃厚なバニラフローズンカスタードに、バナナやみかん、リンゴ、黄桃、パイナップル等のフルーツをミックスした、フルーティーで爽やかなフレーバーだ。【詳細】シェイクシャック シェフコラボ メニュー ※各日1日限定発売日:外苑いちょう並木店 5月27日(土)、梅田阪神店 5月28日(日)メニュー:・ラシーム シャック 1,210円・ミックスジュースシェイク 880円(※1)…フランス料理の中で「ひと口で食べられるデザート」を意味する。<店舗情報>■外苑いちょう並木店住所:東京都港区北青山2-1-15■梅田阪神店住所:大阪市北区梅田 1-13-13 阪神梅田本店1階
2023年05月14日ミシュラン一つ星レストラン「sio」鳥羽周作シェフ監修の新作調味料「(ふつうの)胡椒」と「(ふつうの)出汁」が登場。2023年4月25日(火)より、表参道のホテルズ(Hotel’s)ほかにて発売される。「ふつうの」シリーズ第4弾代々木上原の一つ星レストラン「sio」の鳥羽周作シェフがレシピを監修する「ふつうの」シリーズ。これまでケチャップやマヨネーズ、ドレッシングなどが展開されてきたが、第4弾となる今回は、日常の料理に欠かせないふたつの調味料「(ふつうの)胡椒」と「(ふつうの)出汁」が展開される。「(ふつうの)胡椒」まず「(ふつうの)胡椒」は、"そのまま食べてもおいしい”優しい味わいの生胡椒。カタクチイワシを食塩に漬け込み、自然落下した液体のみを丁寧に抽出したこだわりの魚醤(コラトゥーラ)に、黒胡椒をヒタヒタに漬け込んでいるのが特徴だ。さらに隠し味としてハチミツを加えることで、黒胡椒の旨味を引き立てるとともに、辛味の角だけをバランスよくオフ。どんな料理にもマッチしてくれるので、食卓で活躍してくれること間違いなしだ。「(ふつうの)出汁」「(ふつうの)出汁」は、まるで手作りしたような、奥深い味わいを楽しめる"出汁パック”のセット。かつお荒節、かつお枯節、さば節、ホタテ、焼きあご、煮干しの6つの国産素材を、絶妙なさじ加減でブレンドしている。また万能に使える出汁を目指したことで、強すぎず、"なぜか整う”味わいに仕上げているのもポイント。汁物から、煮物、おひたし、だし巻き卵まで、幅広い料理で楽しむことが出来る。ギフトセットもさらに、新作「(ふつうの)胡椒」「(ふつうの)出汁」に加え、「ふつうの」シリーズの人気調味料をひとつにした豪華セットも販売。いつもよりワンランク上の味わいを楽しめるセットは、母の日のギフトにもおすすめだ。【詳細】・(ふつうの)胡椒 1セット(3瓶・化粧箱入り) 3,480円・(ふつうの)出汁 1袋 1,400円・調味料セット(6種)7,490円セット内容:(ふつうの)マヨネーズ」「(ふつうの)ケチャップ」「(ふつうの)塩」「(ふつうの)ドレッシング」「(ふつうの)胡椒」「(ふつうの)出汁」発売日:2023年4月25日(火)展開:ホテルズ、公式オンライン■ホテルズ所在地:東京都港区北青山3丁目4-3 ののあおやま2階TEL:03-6804-5699
2023年04月26日東銀座【TROIS VISAGES】フランス料理赤坂【MAZ】ペルー料理虎ノ門【港式料理鴻禧(こうき)】中華料理乃木坂【西麻布野口】日本料理東銀座【TROIS VISAGES】フランス料理食材の生産者、スタッフ、ゲストの3つの顔をコンセプトに、食材への敬意が伝わる料理が魅力『エノキのソーセージ』日本やパリの星付き店で修業した國長亮平シェフが腕を振るうフレンチレストラン【TROIS VISAGES】。ディナー、平日昼のテイクアウト、土曜昼のアフタヌーンティーをイメージしたデザート主体のランチコースの3つの異なるシーンを展開しています。高知産の“極みえのき”を使用し、豚挽き肉と合わせて豚腸に詰めた『エノキのソーセージ』など、食材を敬愛する姿勢から生まれたスペシャリテにも注目です。くつろげるカウンター席店名の【TROIS VISAGES】は、フランス語で「3つの顔」の意味。「ゲスト」「スタッフ」「食材の生産者」を大切にするという信念が込められています。店内のメインに置かれているのはL字型のカウンターテーブル。ダイニングチェアや照明など北欧テイストのインテリアもスタイリッシュで心地よさを演出してくれています。厨房でのシェフの存在感を感じながら、とっておきのひとときを。TROIS VISAGES【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7500円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】東銀座駅赤坂【MAZ】ペルー料理日本の食材も織り交ぜペルーの生物多様性を表現、未来につなぐ『オーシャン・ヘイズ(海抜-14m)』2022年7月にオープンしたばかりの【MAZ】は「ラテンアメリカベストレストラン50 2021」で南米No.1に輝いた、【セントラル】のヴィルヒリオ・マルティネスシェフが、ペルーに伝わる食の豊かさを伝えるお店。厨房を取り仕切るのは、大学在学時からマルティネス氏のもとで食の研究に加わり、【セントラル】のヘッドシェフも務めたサンティアゴ・フェルナンデスシェフ。日本とペルーの食材で表現する、イノベーティブなペルー料理が味わえます。落ち着いたトーンの色味で揃えられた内観お店はペルーらしさあふれるスタイリッシュなファインダイニング。ペルー産の天然素材を使った寛げるインテリアは、「水との関わり」がテーマです。壁のオブジェは、ペルーの湿地帯に見られる葦の仲間・トトラ葦を使ったアートピース。また、栃と栗を使ったテーブルは、【セントラル】の美意識を日本の伝統素材で表現したものになっています。MAZ【エリア】永田町【ジャンル】その他各国料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】45000円【アクセス】赤坂見附駅 徒歩1分虎ノ門【港式料理鴻禧(こうき)】中華料理香港の名店の味を引き継ぐ実力店。臨場感あふれるパフォーマンスも魅力【福臨門】仕込みの技が生きる名物の逸品『クリスピーチキン』美食家垂涎の名店【福臨門魚翅海鮮酒家】。その味を引き継ぐ新店が、虎ノ門に店を構えた【港式料理鴻禧】です。腕を振るうのは“トミーさん”こと覃志光シェフ。東京、大阪、名古屋の【福臨門酒家】で14年半研鑽を積んだ手練れで、【福臨門】の味を彷佛とさせるのが、老鶏、金華ハム、豚赤身肉でとる香港の高級スープ“上湯”。数々の料理を引き立たせるベースとなります。また、『クリスピーチキン』も名物の一つ。パリパリの皮と身のジューシーさがこの料理の真骨頂。客の目の前で仕上げるパフォーマンスもご馳走です。にぎやかな雰囲気で楽しめるカウンター席提供スタイルは中国料理では珍しい、2部制の一斉スタートを採用。最初に、トミーさんからその日の食材や料理についての説明があり、それから宴がはじまります。オープンキッチンのカウンター席には安全のために設置された耐熱ガラスが。ここでトミーシェフが鍋を振る様子や『クリスピーチキン』を揚げていく過程などを、正面からじっくりと見ることができます。港式料理鴻禧(こうき)【エリア】虎ノ門【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】虎ノ門駅 徒歩5分乃木坂【西麻布野口】日本料理昔の仕事を大切にしつつ、新しさを加味した料理が持ち味『穴子の押し寿司』個性あふれる和食店がYを競う西麻布界隈に、2022年1月11日に産声を上げた【西麻布野口】。銀座【小十】や神宮前【樋口】で研鑽を積んだ野口正太朗さんの独立店です。料理は奇をてらわず、食材のピュアな旨みを活かした王道の構成。郷土料理や行事食など古い仕事を大切にしながらも、新しい食材や考え方を取り入れるようにしています。提供するのは、旬の食材にこだわった月替わりの「おまかせコース」で、先付からデザートまでメリハリのある全13~14品。数寄屋造りを彷彿とさせる空間入り口を開ければ、まずは掛け軸のかかった床の間が。花は食材同様に四季を慈しみながら、野口さん自ら活けるいます。その先に広がるのは、数寄屋造りをイメージした静謐な空間。清々しい檜のカウンターがあり、1日限定の8名が同時に着席できます。西麻布野口【エリア】西麻布【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】29000円【アクセス】乃木坂駅 徒歩8分
2023年04月12日2019年にミシュラン3つ星を獲得したフレンチレストラン「ミラズール」のオーナーシェフ、マウロ・コラグレコが手掛けるレストランが、2023年東京にオープンする。“世界一の料理人”マウロ・コラグレコのレストランが東京にアルゼンチン出身のマウロ・コラグレコは、フランスの「ミシュラン2019」で、非フランス人シェフの店では稀有とされる3つ星を獲得したレストラン「ミラズール」のオーナーシェフ。2019年版「世界のベストレストラン50」では、「ミラズール」がフランスから初めて首位に立ち、さらに2020年版「世界のベストシェフ100」では、マウロ自身が“世界一の料理人”に選出された。そんなマウロが手掛ける「ミラズール」の料理は、⽉のサイクル“農月”をベースとした、植物の⽣命サイクルと自然の素材が持つエネルギーを引き出すメニューを提供。自然の恵みやすべての生き物とリンクして完成する美しい料理の数々から、確かな生命力を感じる。マウロが2019年来日時に日本のシェフやオーナーと密接な関係を築き、2023年の東京での新レストランオープンのきっかけとなった。新レストランのオープンに関する詳細は続報を待ちたい。【詳細】マウロ・コラグレコ 新レストランオープン日:2023年
2023年03月09日ラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W大阪」は、ミシュラン2つ星を獲得しているフレンチの名店「ラ・シーム」と「フロリレージュ」によるコラボレーションダイニングを、2023年3月21日(火・祝)に3階ニューブラッセリー「Oh.lala...」にて開催する。“ミシュラン2つ星店同士”によるコラボレーションダイニングミシュラン2つ星を獲得した「ラ・シーム」と「フロリレージュ」による1日限定のコラボレーションダイニングでは、2つのダイニングの料理を一度に味わうことが出来るランチまたはディナーを提供する。「ラ・シーム」は、高田裕介が率いるフレンチレストラン。大阪で唯一、「アジアのベストレストラン50」と「世界のベストレストラン50」にランクインする名店だ。また、2012年にミシュラン1つ星、2016年にミシュラン2つ星を獲得し、以後7年連続で星を維持し続けている。一方、川手寛康が率いる「フロリレージュ」は、2022年の「アジアのベストレストラン50」で自身最高位の3位に、「世界のベストレストラン50」では30位に輝いた東京・神宮前にあるフランス料理のレストラン。2018年には、ミシュラン2つ星を獲得した。そんなアジアのガストロノミーを牽引する2人のスターシェフが、W大阪の2周年を祝して夢のコラボレーションダイニングを実現。どのようなランチとディナーを提供するのか期待が高まる。【詳細】W大阪「ラ・シーム」×「フロリレージュ」コラボレーションダイニング※要予約開催日:2023年3月21日(火)場所:W大阪 3階ニューブラッセリー「Oh.lala...」住所:大阪府大阪市中央区南船場4-1-3時間:ランチ12:30~(受付12:00~)、ディナー18:30~(受付18:00~)料金:ランチ25,000円、ディナー45,000円 ※サービス料込み【予約・問い合わせ先】レストラン予約TEL:06-6484-5812
2023年02月10日世界初のミシュラン一つ星を獲得したラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦」が、東京・代々木上原に2023年2月10日(金)にグランドオープンする。ミシュラン一つ星獲得ラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦」「Japanese Soba Noodles 蔦」は、2016年にミシュラン史上初となるラーメン店での一つ星評価を獲得したラーメン店。2012年1月に東京・巣鴨で開業して以来、日本のUMAMIの食文化と世界中の様々な食材を融合させた珠玉の一杯を提供している。「Japanese Soba Noodles 蔦」のメニューは全て化学調味料不使用。食材本来の美味しさを食材に対する豊富な知識と的確な技術によって引き出した、今までにはないラーメンを作り上げている。代々木上原に移転オープンそんな「Japanese Soba Noodles 蔦」が、2019年に移転オープンした代々木上原の店舗を新たな体制で2023年2月10日(金)にグランドオープン。メニューも一新し、新たなラインナップで展開する。ラーメン店の枠にとらわれない空間やサービス、そして和洋中が見事に融合した一杯を楽しんでみてはいかがだろう。【詳細】「Japanese Soba Noodles 蔦」グランドオープンオープン日:2023年2月10日(金)住所: 東京都渋谷区西原3-2-4 フロンティア代々木上原B1定休日: 木曜日営業時間:11:00~15:00※一時的に営業時間を変更している。TEL:03-6416-8620
2023年02月02日オランダを代表するミシュラン3つ星シェフ、ヤコブ・ヤン・ボエルマによるレストラン「スマーク(SMAAK)」が、2022年12月15日(木)に横浜・馬車道にオープンする。オランダ3つ星シェフが手掛けるレストラン「スマーク」ヤコブ・ヤン・ボエルマは、オランダの伝説的なミシュラン3つ星レストラン「デ・リースト」を長年率いてきた実力派シェフ。自身を育んだオランダの料理文化をベースに、ヨーロッパの調理技術やアジアのスパイスなどをミックスし、国際的かつクリエイティブな料理スタイルを確立してきた。今回、横浜・馬車道にオープンする「スマーク」は、そんなヤコブ・ヤン・ボエルマがアジアで初めてプロデュースするレストラン。日本の豊かな食材を使った、“酸味”と“旨味”の絶妙な組み合わせを楽しめるコースメニューを提案する。なお、ランチは6,000円台から、ディナーは13,000円台から用意。横浜ベイエリアを見渡せる絶好のロケーションとともに、見た目にも美しい料理を楽しんでみてはいかがだろう。【詳細】「スマーク」オープン日:2022年12月15日(木)住所:神奈川県横浜市中区北仲通5-57-2 横浜北仲ノット 46F営業時間:ランチ 11:30~14:00、ディナー 17:30~21:30(L.O.20:00)定休日:月曜日席数:58席 / 個室 2部屋(~6名)料金:ランチ 6,050円~、ディナー 13,750円~【問い合わせ先】TEL:045-323-9576
2022年11月20日ミシュラン一つ星3年連続獲得レストラン「sio(シオ)」のシェフ・鳥羽周作監修の「ふつうのケチャップ」を活用した「ケチャップが主役のホットドッグ」が東京・表参道にあるレストラン・ホテルズ(Hotel’s)にて期間限定で提供される。ミシュラン一つ星「sio」⿃⽻シェフ監修のケチャップ鳥羽周作監修のもと「最高のおいしいを、世の中のふつうにしていきたい」という想いから誕生した「ふつうの」シリーズから、2021年に販売された「ふつうのマヨネーズ」に続く第二弾「ふつうのケチャップ」が登場。生トマトを4時間煮込んで作る「ふつうのケチャップ」最大の特徴は、トマトペーストを一切使用せずに生のトマトを弱火で4時間煮込む独自の製法だ。にんにくやたまねぎなどで味を整えることでケチャップならではの味の主張をあえて抑え、みそ汁やカレーなど普段ケチャップを使わない料理にも万能に活用できる調味料を完成させた。「ふつうのケチャップ」使用の期間限定ホットドッグそんな「ふつうのケチャップ」とベストセラー「ふつうのマヨネーズ」を使用した「ケチャップが主役のホットドッグ」が、表参道にオープンしたsioの新業態「ホテルズ」に期間限定で登場。ケチャップの味そのものを楽しめるシンプルな味付けをベースに粒マスタードやピクルス、赤玉ねぎをアクセントに使用し、最後まで飽きずに食べ続けられる逸品に仕上げた。【詳細】「ケチャップが主役のホットドッグ」提供期間:2022年8月5日(金)〜8月12日(金)※8月8日(月)は店休日。提供場所:ホテルズ住所:東京都港区北青山3丁目4-3 ののあおやま2階価格:1,000円※1日20食限定での提供。※電話での予約が可能。※テイクアウトのみでの販売。テラス席や店舗前の公園を利用できるが、店内利用は不可能。【予約・問い合わせ先】ホテルズTEL:03-6804-5699
2022年08月11日