今年はドライハーブのインテリアがトレンド!だがその魅力は、おしゃれなたたずまいやナチュラルな香りだけではない。ドライハーブは、女性の体にうれしい効能をたくさん隠し持っているという。「ハーブはヨーロッパを中心に、古くから薬として使われてきた植物です。心身の不調を整えたり、予防したり、自然療法として確立されているんですよ」そう語るのは、有機ティーブランド「WHITETREE HEALTH AND BEAUTY」代表で、著書に『ココロとカラダを癒すハーブを楽しむ暮らしのレシピ』(朝日新聞出版)があるフローレンスめぐみさん。「薬というと苦いイメージですが、ハーブは香りがよくておいしいから、生活に無理なく取り入れられるのが魅力です。更年期障害など、ホルモンバランスの乱れからくる不調にも適していますし、この時期なら、殺菌作用や冷え解消効果があるから、風邪対策になります。ハーブはドライにすることで成分が凝縮して効能が高まり、保存性が上がるので、まとめて作っておくといいですね」ドライにしたハーブは、冬の“温活”にもすっと取り入れられるのが魅力。ポカポカと温まりながら、手作りならではの無添加でナチュラルな風味を楽しんでみよう。紹介するレシピを参考に、好みのハーブでアレンジしてもOKだ。■ハーブティー【材料/ポット1個分】セージ(ドライ)…小さじ1/2(約1本分)ローズマリー(ドライ)…小さじ1/2(約1本分)【作り方】1)ティーポットとカップを温めておく。2)セージとローズマリーはキッチンペーパーでふいて手でくずし、ティーポットに入れて熱湯90mlを注ぐ。ふたをして3~5分ほど蒸らし、スプーンで軽く混ぜ、茶こしを通してカップに注ぐ。【ポイント】冷えはもちろん、蒸らしている間の香りがストレスケアに。体内に入れることで、直接的な効果が期待できる。食用のハーブを使って。■コーディアル【材料/約150ml分】ラベンダー(ドライ)…20g(4~6本分)グラニュー糖…100gレモン汁…大さじ1【作り方】1)鍋に水200mlとラベンダーを入れて火にかけ、沸騰したら弱火にし、さらに3~5分ほど煮る。火を止めてふたをし、5分ほど煮る。火を止めてふたをし、5分ほど蒸らす。2)1を茶こしでこし、煮汁を鍋に戻し入れ、グラニュー糖を加える。グラニュー糖が溶けるまで弱火にかけ、冷めたらレモン汁を加える。【ポイント】のどと肌をうるおす“美容液”。コーディアルと炭酸水は3:7の割合で割っていただく。水やお酒でも美味。こちらも食用のハーブを使って。■ハーブオイル【材料/150mlの保存ビン1本分】オリーブオイル…150mlローズマリー(ドライ)…1~2本分唐辛子…少々ブラックペッパー(ホール)…適量【作り方】1)ローズマリーはキッチンペーパーでふく。唐辛子、ブラックペッパーとともに、熱湯消毒した保存ビンに入れる。2)1にオリーブオイルを注ぐ。毎日1回ビンをゆるり、日の当たらない場所に1週間ほどおき、ローズマリーを取り出す。【ポイント】加熱すると香りが飛んでしまうので、料理の仕上げにひと振りしてアンチエイジング。ビネガーで作っても。2~3週間以内に使い切る。冬のドライハーブは美容と健康に大活躍!ふだんの暮らしに無理なく取り入れられるので、ぜひお試しあれ!
2018年12月13日今年はドライハーブのインテリアがトレンド!だがその魅力は、おしゃれなたたずまいやナチュラルな香りだけではない。ドライハーブは、女性の体にうれしい効能をたくさん隠し持っているという。「ハーブはヨーロッパを中心に、古くから薬として使われてきた植物です。心身の不調を整えたり、予防したり、自然療法として確立されているんですよ」そう語るのは、有機ティーブランド「WHITETREE HEALTH AND BEAUTY」代表で、著書に『ココロとカラダを癒すハーブを楽しむ暮らしのレシピ』(朝日新聞出版)があるフローレンスめぐみさん。「薬というと苦いイメージですが、ハーブは香りがよくておいしいから、生活に無理なく取り入れられるのが魅力です。更年期障害など、ホルモンバランスの乱れからくる不調にも適していますし、この時期なら、殺菌作用や冷え解消効果があるから、風邪対策になります。ハーブはドライにすることで成分が凝縮して効能が高まり、保存性が上がるので、まとめて作っておくといいですね」ドライにしたハーブは、冬の“温活”にもすっと取り入れられるのが魅力。ポカポカと温まりながら、手作りならではの無添加でナチュラルな風味を楽しんでみよう。紹介するレシピを参考に、好みのハーブでアレンジしてもOKだ。■バスソルト【材料/約1週間分】ローズマリー(ドライ)…20g(4~6本分)天然粗塩…350g【作り方】1)ティーポットに半量のローズマリーを入れ、熱湯20mlを注いでふたをし、3~5分ほど蒸らしたら茶こしでこす。2)耐熱ボウルに塩を入れ、1の液体を少しずつ加えてそのつど混ぜる。3)電子レンジ(500W)にかけ、様子を見ながら30~50秒ずつ加熱し、水分を粗塩に吸い込ませる。仕上げに残りのローズマリーを混ぜる。【使い方】バスタブに入れて溶かせば、1日の疲れがすっきり。排水口に詰まりやすい場合は、お茶パックを活用して。1週間を目安に使い切る。■ルームスプレー【材料/約100mlのボトル1本】セージ(ドライ)…小さじ山盛り1(1~2本分)セージ(フレッシュ、あれば)…1本(4~5cm)無水エターナル…10mlスプレーボトル(100ml)…1本【作り方】1)セージを手でほぐし、ティーポットに入れて熱湯90mlを注ぐ。ふたをして3~5分ほど蒸らし、茶こしでこして冷ます。2)1の液体をボトルに注ぎ、無水エターナルを加え、あればフレッシュのセージを入れる。【使い方】ソファやカーテン、ベッドリネンなどにシュッとひと吹きすれば、殺菌効果で空間がリフレッシュ。冷蔵庫に入れ、2~3日中に使い切る。■ホットマスク【材料/横16×縦12cmのホットマスク1個分】ラベンダー(ドライ)…5g(1~2本分)あずき…200g布(綿か麻100%、約19×27cm)…1枚【作り方】1)布を中表にして2つに折り、縫いしろ1.5cmをとって袋状に縫い、表に返す。2)ラベンダーとあずきを混ぜ合わせて1に入れ、口を縫って閉じる。【使い方】電子レンジ(500W)で40秒ほど加熱し、コリや冷えが気になる部分に当てる。就寝時が特におすすめ。数カ月たったら中身の入れ替えを。冬のドライハーブは美容と健康に大活躍!ふだんの暮らしに無理なく取り入れられるので、ぜひお試しあれ!
2018年12月13日ショウガとハーブの香りを存分に楽しめる、カフェインゼロで無糖の麦茶《moogy(ムーギー)》。季節感を取り入れたおしゃれなパッケージが「雑貨みたい!」と毎シーズン人気の商品です♪そんな《moogy》の2018年冬デザインが、〔KIRIN(キリン)〕から2018年11月27日(火)に発売されました!ギフトラッピングにしてもかわいいので要チェックですよ。冬にぴったりのほっこり絵柄と、すっきりとした飲み口の味わいをぜひ楽しんで♡雑貨みたいなパッケージ♡クリスマスツリーや靴下のほっこりとしたタッチが冬らしい、《moogy》の新作パッケージ。飲み終わった後もデスクやキッチンに並べておきたくなるようなデザインですね♪実は《moogy》のパッケージ、毎シーズンごとに変わっているってご存知でしたか?2018年は春、夏、秋、冬とそれぞれの季節につき4柄ずつ販売されていて、衣替えをするように四季の変化を楽しめる商品なんです。オンラインショップ限定販売なので、まだ飲んだことがないという方はこの機会にぜひチェックしてみてください!まずは試飲♡気になるのはやっぱりお味ですよね♪さっそく飲んでみたいと思います!ふたを開けると、ショウガの香りがしっかりと感じられました。まろやかな口当たりで飲みやすく、常温でも爽やかでやさしい麦茶の味わいを楽しめます。温かい飲み物を飲んでぽかぽかしたいときには、カップに移し替えて温めるのがおすすめ♪無糖なので甘すぎず、さらにカフェインゼロというのもうれしいですね。牛乳やスパイスを加えてチャイティーにするなど、アレンジを加えても冬にぴったりでおいしいですよ♡飲み終わったらお部屋に飾れる!とってもおしゃれなボトルだから、飲み終わってもすぐに捨ててしまうのはなんだかもったいないですよね。そんなときは、フラワーベースとしてインテリアにしてみてはいかがでしょうか?切り株や松ぼっくりなど、木のぬくもりを感じる雑貨と一緒に飾ればクリスマス感がさらに高まります♡飲み口のところにはマスキングテープを巻いて目隠ししてもいいかもしれません♪ギフトラッピングして《moogy》を贈ろう♪飲む前後の時間も楽しめる《moogy》は、ちょっとしたギフトにもおすすめ!日ごろお世話になっている職場の方やお友達に、きれいにラッピングしてクリスマスに贈ってみては。そんな《moogy》を使ったギフトアレンジを〔KIRIN〕さんが教えてくれるということで、LIMIAスタッフ2名が挑戦してきました!それぞれの個性が光るラッピングアイデアをお見せしちゃいます♪リボン代わりに毛糸を使うと、ラッピングにもあったかな雰囲気が漂います。スタッフFはまず毛糸を三つ編みにしてみました♡どう使うかというと……完成品がこちら!ボトルの首元にぐるぐると巻くことで、さむ~い冬の必需品“マフラー”に見立てているんです♪ニット模様のボトルとあわせて、洋服をコーディネートするようなイメージでラッピングをしてみました。クリアボックスの周りにも巻きつけて赤い実を差し込むと、ノスタルジックな雰囲気でほっこりかわいいギフトに♡1つめの缶にクリスマスツリーの絵柄を選んだスタッフTは、ホワイト×ゴールドの配色で大人っぽいクリスマスをテーマに。おしゃれな付箋(ふせん)やメッセージカードを組み合わせて、華やかに仕上げていきます!こちらが完成品♡赤の毛糸をリボン風に、ボックスの外にはホワイトの紙紐を巻いてホワイトクリスマス感を演出してみました!お店でお願いするラッピングもキレイでステキですが、使う色や素材を自分で選べるのがセルフラッピングのいいところだと思います。出来上がりを自画自賛するLIMIAスタッフ♡(笑)LIMIAスタッフが作ったものの他にも、こんなアイデアがあります!それぞれ個性が光るラッピングですよね♡必ずボトルを2本入れる……というわけではないので、組み合わせ次第で無限にパターンが作れそう。雑貨やお菓子などを入れても◎。アクセントにする色の選び方も、贈る相手をイメージしたものにすると喜ばれそうですね♡《moogy》は自分用にもギフトにもぴったりのおいしい麦茶だった!冬デザインが2018年11月27日(火)に発売された、〔KIRIN〕の《moogy》をご紹介しました。四季に合わせて変わるパッケージはどれもおしゃれで、飲み終わった後にもデスクやおうちに飾っておきたくなるデザインです♡ショウガの香りをしっかりと感じられるまろやかでスッキリとした味わいは、温めても冷やしても、常温でもおいしく楽しめるのが◎。販売はオンラインショップ限定で、〔楽天〕や〔Amazon〕でも取り扱いがありますよ!クリスマスのギフトにもおすすめの《moogy》をぜひ試してみてください♪▼基本の24本セット。かわいいデザインカートンで届きます!▼まずは数本から試してみたいという方にはこちら!〔LOHACO〕では6缶セットの取り扱いも♪
2018年12月12日近ごろ、おしゃれカフェやSNSのインテリアでよく見かけるドライフラワー。シックで洗練された見た目で人気だが、なかでもドライにしたハーブは、じつは女性にうれしい力を発揮するという。「ハーブはヨーロッパを中心に、古くから薬として使われてきた植物です。心身の不調を整えたり、予防したり、自然療法として確立されているんですよ」そう語るのは、有機ティーブランド「WHITETREE HEALTH AND BEAUTY」代表で、著書に『ココロとカラダを癒すハーブを楽しむ暮らしのレシピ』(朝日新聞出版)があるフローレンスめぐみさん。実際、彼女がハーブに目覚めたのも、ラベンダーのピロースプレーで不眠が解消されたのがきっかけだった。「薬というと苦いイメージですが、ハーブは香りがよくておいしいから、生活に無理なく取り入れられるのが魅力です。更年期障害など、ホルモンバランスの乱れからくる不調にも適していますし、この時期なら、殺菌作用や冷え解消効果があるから、風邪対策になります。ハーブはドライにすることで成分が凝縮して効能が高まり、保存性が上がるので、まとめて作っておくといいですね」ドライハーブを始めるなら冬が最適。空気が乾燥しているので途中でカビる心配がなく、初心者でも簡単に作ることができるそう。「ふわっと香ってくるだけで気分が落ち着くので、部屋に飾っておくのもいいですよ」そんな、扱いやすくて効果抜群の“冬におすすめのハーブ”を紹介。【セージ】すっきりとした香りが特徴。ホルモンの乱れからくるイライラ、鬱々とした気分を解消する作用がある。また、殺菌効果があり、うがい薬として使うと風邪の予防、のどの痛みやせきの緩和にも。そのほか、生理痛・生理不順、口臭、胃の不調を整える作用もある。【ローズマリー】甘くほろ苦い香りが特徴。強い抗酸化作用、血流改善作用があり、老化や肌荒れの予防に期待できる。また、頭痛を鎮める作用や、近年は認知症予防の分野でも注目されている。そのほか、貧血、口臭、花粉症、アレルギーの予防や、疲労回復、肩こり解消の作用も。【ラベンダー】甘くすっきりした香りが特徴。リラックス作用があり、ストレスを原因とするさまざまな症状、特に不眠、頭痛、胃腸のトラブルに効果が期待できる。また、冷えの解消や肌の修復、抗菌作用も。そのほか、更年期症状、生理痛・生理不順、口臭の予防にも期待できる。※体質によって合わないハーブもあるので、特に妊娠・授乳中、薬を服用されている方は、医師と相談してから使用してください。
2018年12月12日「ハーブはヨーロッパを中心に、古くから薬として使われてきた植物です。心身の不調を整えたり、予防したり、自然療法として確立されているんですよ」そう語るのは、有機ティーブランド「WHITETREE HEALTH AND BEAUTY」代表で、著書に『ココロとカラダを癒すハーブを楽しむ暮らしのレシピ』(朝日新聞出版)があるフローレンスめぐみさん。近ごろ、おしゃれカフェやSNSのインテリアでよく見かけるドライフラワー。シックで洗練された見た目で人気だが、なかでもドライにしたハーブは、じつは女性にうれしい力を発揮するという。「薬というと苦いイメージですが、ハーブは香りがよくておいしいから、生活に無理なく取り入れられるのが魅力です。更年期障害など、ホルモンバランスの乱れからくる不調にも適していますし、この時期なら、殺菌作用や冷え解消効果があるから、風邪対策になります。ハーブはドライにすることで成分が凝縮して効能が高まり、保存性が上がるので、まとめて作っておくといいですね」ドライハーブの作り方は、ハーブを少量ずつ束にし、乾いて縮んでも落ちないように輪ゴムでまとめ、風通しのよいところに茎を上にしてつるす。目安は1週間程度。その後、あれば乾燥剤と一緒に密閉保存袋に入れておくとよい。また、ドライハーブリースの作り方は次のとおり。飾りながらの乾燥が可能だ。【材料/Φ約20cmのリース1個分】ローズマリー(10~15cm)…10~12本ラベンダー(5~15cm)…2~3本セージ(10~15cm)…2~3本リースのベース(Φ約20cm)…1個グリーンワイヤー(Φ0.35×36cm)…14~18本麻ひも(好みで、約20cm)…1本【作り方】1)リースのベースの上にローズマリー2本おき、グリーンのワイヤが見えないよう少しずつずらして重ねていき、ぐるっと1周させる。2)さらにローズマリーを2本ずつ、ワイヤが見えないよう少しずつずらして重ねていき、ぐるっと1周させる。3)ローズマリーの上からセージとラベンダーを、ローズマリーと同様に数カ所とめる。4)好みで、つるすための麻ひもを結びつける。先につけてもよい。ドライハーブを始めるなら冬が最適。空気が乾燥しているので途中でカビる心配がなく、初心者でも簡単に作ることができる。冬を元気に美しく過ごすために、さっそく始めてみてはいかが?
2018年12月12日『ナチュラルビューティスタイリスト検定』がスタート2018年10月18日(木)、公益社団法人 日本アロマ環境協会は、新検定『ナチュラルビューティスタイリスト検定』を創設したことを発表。10月23日(火)から受験を受け付ける。同検定を通して、旬の野菜やハーブの活用方法、女性ホルモンと月経周期の関係など、美容と健康に役立つ実践的な知識をバランス良く学ぶことができる。受験料は3,996円(税込み)。受験資格は無く、パソコン、スマートフォン、タブレット端末からいつでも受験可能。試験時間は50分。出題数は40問。正答率80%で合格となり、合否は試験終了後に画面に表示される。申し込み方法などの詳細は、公益社団法人 日本アロマ環境協会のウェブサイトを確認。各分野のスペシャリスト10名が監修を務めた公式テキスト『ナチュラルビューティスタイリスト検定 公式テキスト』は、2018年10月17日(水)から販売がスタート。オーガニックスペシャリストの吉川千明氏や、皮膚科医師の横山美保子氏、ボディメイクトレーナー・モデルの佐々木ルミ氏などが監修を務めている。販売価格は2,268円。Amazon.co.jpなどで販売中。植物を生活に取り入れ、ナチュラルビューティを目指したい人にオススメだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※公益社団法人 日本アロマ環境協会※Amazon.co.jp
2018年10月22日強い紫外線の影響やスマホやパソコンの使用により、目の疲れを感じている方が多いかと思います。目が疲れていると一気に老け顔になってしまいます。目への刺激を避け、疲労を回復させる食事を摂り、目の不快症状をやわらげましょう。ブルーライトの影響から目を守るパソコンやスマホを長時間続けて使用すると、まばたきの回数が減り、涙の量が減って目が乾いてしまいます。パソコンやスマホの画面を長時間見続けない様に注意し、時々遠くを見たり、目を閉じて休ませるようにしましょう。特に電車などで移動しながらスマホを長時間使用すると眼や脳が疲れるので、時々目を休め、電車の窓から外を眺めると良いでしょう。自然の植物の緑色は、色の陰影が目に心地よく、気持ちを穏やかにさせる効果があります。身近に緑を置いたり、目に癒しを与える事も大切にしましょう。目の疲れに現れる不調メガネやコンタクトが原因で目が疲れる事があります。目が疲れやすい、ものが見えにくいという時は、眼鏡やコンタクトの度が合っていない場合があります。また、血糖値が上がっている、脳の不調により目に不調が現れる事がありますので、気になる症状がある場合は、医師に相談しましょう。目の不快症状におすすめの食材●目の疲れにはビタミンA緑黄色野菜(人参、ほうれん草、小松菜、かぼちゃ、ブロッコリー)、レバー、乳製品、うなぎなど。ビタミンAは、油脂と一緒に摂取すると吸収効率が高まります。●目の老化予防に有効なタウリン貝類、たこ、イカ、海老、魚の血合い●目の疲労回復に効果があるアントシアニンブルーベリー、ぶどう、小豆、黒豆目の疲れに良いハーブティー● パッションフラワー「植物性の精神安定剤」と呼ばれ、精神的な緊張やそれに伴う頭痛や不眠などに良いハーブです。神経の疲れからくる目のトラブルにも役立ちます。パッションフラワーの成分に含まれるアルカロイドが興奮しすぎた交感神経中枢を正常に整えてくれます。単独だと飲みにくいので、ジャーマンカモミールなど鎮静系のハーブと合わせると良いでしょう。眠気を誘うので運転前や抗うつ剤との併用は避けましょう。●アイブライト古くからあらゆる目のトラブルや視力低下予防に効果があるとされているハーブです。パソコンやスマホなどの使用による目の疲れを防ぎ、目の充血を改善する他、鼻や喉の粘膜に働きかけるので花粉症の症状を落ち着かせる為にもおすすめです。頭をスッキリさせ記憶力や判断力を高める働きもあります。ハーブの取り入れ方●ハーブティーハーブ3gをティーポットに入れ、熱湯200mlを注ぎます。3~5分抽出し、カップに注ぎます。●アイパック疲れた目にはホットタオルをあてたり、市販されているホットパックを使うと良いですが、ハーブや茶葉を使用しても良いでしょう。冷めたアイブライトティーやローズウォーターをコットンに含ませ、目を閉じた瞼の上に置きます。これらは収斂作用があるので、デリケートなお肌にも優しく作用します。使用済の紅茶のティーバッグでも行えます。アイパックは目の疲れだけでなく、浮腫みの解消にも効果的です。冷めたティーバッグを瞼の上に5分置きます。短時間で出来るので、飲み過ぎた翌日の朝にもおすすめです。監修・文章/宮本そのみ(管理栄養士)
2018年10月18日ガーデニングをする人に人気のハーブ類。育ている方も多いかと思います。しかし、ハーブ類はそれぞれに特徴があり、選び方にもコツがあります。せっかく植えても、育て方を間違うともったいないですよね。そこで、魅力たっぷりのオススメのハーブ、選び方、育て方を紹介します。■ 植えて正解!オススメの「クッキングハーブ」3種ハーブのうち、お料理に重宝するものをクッキングハーブと呼びます。クッキングハーブのなかでもオススメなのが、次の3種類です。1.バジルバジルはイタリア料理に欠かせませんね。オススメハーブの筆頭です。春~初夏に売っている苗か種を撒いて、育ててみてください。ぐんぐん伸びて葉っぱが収穫できます。ただし、虫に食べられやすいのでご注意を!収穫したら松の実、オリーブオイルと一緒にフードプロセッサーでバジルペーストに。種は翌年植えるのにも役立ちますが、実はお水に浸けると何倍にも膨らむので、チアシードと並んで最近ダイエットフードとしても人気です。基本的には1年草扱いですが、室内に入れると越冬できます。2.ローズマリーローズマリーは匍匐(ほふく)性と立性があります。立性の方が場所を取らず育てやすいです。どちらも暑さにとても強い、多年草です。そのままでも香りがよく、花もかわいいので、ガーデンハーブとしても優秀です。寒さはマイナス気温が続いたりしなければ外で冬越しできますが、東北地方以北では室内に入れた方が無難です。香りがよい枝は、肉料理に最適。5センチ位、数本切って、お肉を焼く時に一緒にフライパンへ入れれば手軽に香草焼きを楽しめます。3.ルッコラロケットとも呼ばれます。ベビーリーフとしても近年人気です。胡麻に似た香りとピリッとした苦味が特徴の美味しい葉は、サラダに最適です。小さなコンテナでも簡単に育てられるので、ベランダハーブとしてもOKです。一年草なので、葉っぱが育ってきたらどんどん収穫して食卓へ!■ 植えて楽しむ!「香りと花のハーブ」のオススメ3種次に食べるより観賞用として、香りや姿を楽しむハーブをご紹介します。1.ラベンダー香りのハーブの筆頭です。イングリッシュラベンダー、フレンチラベンダーなど、近年は色も形も種類が豊富です。条件が揃えば大きくなりますので、剪定が大事です。根腐れに注意しましょう。葉も花も良い香りで、香りの持続性もあるので、ドライフラワーもオススメです。最近はこういう“うさぎの耳”のようなフリフリのあるフレンチラベンダーをよく見かけますね。2.タイムタイムはお料理にも使えますが、匍匐性でとても強く、踏んでも枯れないので、グランドカバーに最適です。ぐんぐん広がってくれるので、雑草避けに植えておくと、見た目も香りも良くて一石二鳥です!植えっぱなしでOKで、育てるのに手間がかからないので、オススメです。春には、こんな姿を見せてくれますよ。3.オレガノ(オレガノケントビューティー他)オレガノもお料理にも使える種類も豊富ですが、花オレガノという種類は食用ではなく観賞用です。観賞用というだけあって、その姿はとても魅力的です。葉の色、花の形もとても美しく、とても印象的なハーブです。上の写真はオレガノケントビューティーです。垂れるように成長し、葉の間からピンクの花を咲かせます。■ 植え方を間違えると大変!要注意のハーブ3種人気が高いハーブだけれど、うっかり植えると庭じゅうに増えてしまったり、ものすごく大きくなる、要注意ハーブを取り上げます。1.ミント香りがよく、ハーブティーにもなる、人気のハーブですが、ものすごく強健です。地下茎で増えていくので、地面に出ているところをどれだけ抜いても駄目で、またすぐに生えてきます。周りにある植物を駆逐してしまう恐れがあるくらい強い生命力なので、そのまま植えるのは厳禁。庭中ミントだらけになってしまいます。でも、とても魅力的なハーブで、オレンジミント、キャンディミント、オーデコロンミントなど、香りの種類も豊富なので、植え方に注意して楽しみましょう。上の写真はパイナップルミント。斑入りが美しい、パイナップルがほんのり香るミントです。2.ワイルドストロベリー(イチゴ類)ストロベリー類(イチゴ類)は、花も実も可愛く、また収穫もできて一石三鳥。とても魅力的なハーブです。ただイチゴ類も、条件が揃うとランナーという茎を伸ばして次の場所へ増えていくので、気が付かないうちに生えてほしくないところにイチゴ苗が……ということになってしまうかも。植え方に注意しながら楽しみたい一種です。3.ユーカリ香りもよく、丸みを帯びた葉っぱも可愛くて、近年人気のハーブです。枝を切って飾ってもよし、他のお花の引き立て役にしてもよし、とても優秀です。しかし、ユーカリも生育旺盛で、ぐんぐん伸びていきます。売っている時は小さな苗ですが、実はユーカリは木なので、あっという間に木に成長します。こんなはずじゃなかった~となる前に、注意して楽しみましょう。■ ハーブの植え方で注意すべきポイント3つ上記でご紹介した“要注意ハーブ”ですが、やはりとても魅力的で、ぜひ育ててほしいものばかりです。植え方を間違えなければ、普通に楽しめますので、ポイントを3つご紹介します。1.鉢に植える生育旺盛な種は、他の種を圧迫してしまって大変なことになるので、単体で鉢植えにしましょう。鉢単位での管理であれば、それ以上広がることがないので、安心して育てられます。ユーカリは木なので、最初は小さい鉢でも良いですが、成長に合わせて鉢を大きくしてあげましょう。ただし、これ以上大きくしたくないという場合は、鉢を大きくせず、剪定して小さく保ちましょう。イチゴ類は、専用のストロベリーポットもあります。重ねて使うタイプは百均にも売っていますよ。ストロベリーポットはとても可愛らしくなるので、オススメです!2.花壇に植えたい場合どうしても花壇に植えたい場合は、いったん鉢に植えてから、それを花壇に埋めましょう。ただし、底に穴が空いていると、そこから根が伸びて外に出ていくので、底穴を塞いで植えてください。寄せ植えなども、ポリポット(ビニールポット、苗を買った時に入っているような鉢形の黒いビニールのヤツです)に植えてから植えれば、他の種を圧迫したりせず、楽しめます。3.外に出てしまったら、なるべく早く対処するElianeHaykal / PIXTA(ピクスタ)1や2のようにしても、ミントなどは隙間から外に伸びてしまったり、種が落ちて芽が出てしまったりすることも。その場合は、見つけ次第抜きましょう。地下茎が育つと大変ですので、早めの対処が必須です。イチゴ類はランナー(茎)で、地下茎ではないので、ランナーを切って抜くだけでOKです。ちなみに、イチゴ類は移植があまり得意ではないので、苗を増やしたい場合は、ランナーが出たら早めに根付かせたい鉢などに載せて、根付くのを待ちましょう。いかがでしたか?どれも魅力的なハーブです。ぜひ、お庭や鉢などで育てて楽しんでください!【参考】※『おいしいハーブガイド』主婦の友社※『園芸ガイド 2011年6月号』主婦の友社※『はじめて育てる野菜とハーブ』主婦の友社
2018年08月19日連日暑い日が続き、暑さやサッカー観戦で寝不足が続いている方も多いかと思います。寝不足だと熱中症や体調不良になりやすくなりますので、十分な休養と栄養、水分補給を心がけましょう。1. 甘い冷たい飲食物の摂りすぎに注意冷たい飲食物や、水分を摂り過ぎると消化器官の働きを低下させます。消化能力が落ちると食欲が低下しますし、水分でお腹いっぱいにしてしまうと栄養のバランスが崩れ夏バテの原因になります。のど越しの良い冷たい甘い飲み物には、糖分がたっぷり含まれている事があります。夏は基礎代謝量が落ち、太りやすい時期なので、糖分の含まれている飲み物を水分補給代わりに飲み続けると血糖値が上がり、夏太りや夏バテの原因になります。熱中症予防には、糖分より塩分やミネラルの補給を意識すると良いでしょう。夏の定番、麦茶はカフェインフリーでミネラルが含まれてます。甘いものが好きな方は、ビタミンとミネラルたっぷりのみずみずしい旬の完熟フルーツがおすすめです。2. 夏バテ&夏太り予防に役立つ食材ビタミンB1暑い季節はビタミンB1が、他の季節の2~3倍消費されます。ビタミンB1は、心身の疲労を取り除き、不足すると疲労が溜まり、夏バテになりやすくなります。ビタミンB1は、体内の糖質を効率良くエネルギーに変換するので、夏太り予防にも有効です。⇒ 胚芽や精製度の低い穀類、豆類、豚肉、牛乳、卵黄*にんにく、ネギ、にらに含まれる硫化アリルは、ビタミンB1を吸収しやすくなりますので、合わせて摂取すると良いでしょう。*ビタミンB1は、すぐに体外に排出されるので、一度に大量に摂取するのではなく、定期的、持続的に摂取する方が効果的です。ビタミンC夏の暑さや紫外線は、体内の活性酸素を増やし、ビタミンCを消費します。ビタミンCは、コラーゲン生成に関与し、抗酸化物質として機能します。紫外線からの肌のダメージや心身のストレスへの抵抗力を高め、ストレスを取り除きます。⇒アセロラ、ローズヒップ、パパイヤ、トマト、かぼちゃなどの夏野菜の他、柑橘類、じゃが芋、れんこんなど*ビタミンB群やビタミンCは、水溶性のビタミンなので、熱や水に弱いビタミンです。水洗いや加熱時間が短い方が、栄養が期待できます。体内に排出されやすいので、定期的、持続的に摂取しましょう。3. ハーブ&スパイスで夏バテ&夏太り予防食欲が落ちてしまうと夏バテになりやすくなります。お料理に加えて彩を鮮やかにし、風味をUPさせたり、ハーブティーで暑さによるイライラを解消しましょう。唐辛子食欲を増進させ、疲労回復させるので夏バテ予防に。また辛味成分カプサイシンが、脂肪燃焼を促すの夏太り予防にも。ただし摂りすぎると、身体の負担になるので、適量を心がけましょう。にんにくアリシンによる特有のにおいは、食欲を増進させ、消化機能を活性化させる他、ビタミンB1の吸収を高めます。さらに抗酸作用、疲労回復作用があります。生のにんにくは、胃に負担をかけるので、胃腸の弱い方は、気をつけましょう。バニラエッセンス強壮作用の他、甘味を強め、苦味を弱めるので、砂糖の使用を控えたい時におススメです。シナモン、クローブなども風味を豊かにし、甘味を感じやすくするので、デザートや飲み物に加えると良いでしょう。しょうがジンゲロンやショウガオールといった辛み成分を含みます。これらには殺菌作用があり保温発汗作用があります。胃腸を温め、風邪予防になるので、冷房の冷えを感じる方には特におススメです。さらに消臭、殺菌作用があるので食中毒予防になります。皮のまますりおろすと辛みと免疫力がアップし、身体を温めたい時は乾燥したジンジャーパウダーがおススメです。皮付きのしょうがをすりおろして、蜂蜜に漬けておくとお料理やお菓子づくりに使え、ヨーグルトにかけたり、炭酸水、紅茶などで割ったりなど活用できます。パクチー(コリアンダー)「葉」の独特の強い香りは神経疲労やイライラした時に効果的です。アジア、南米、中近東料理の、炒め物やサラダ、肉や魚、スープなどの香りづけに使用されるハーブで、胃腸の働きを良くし、新陳代謝を高める働きがあります。暑い時期に汗をかいて身体から失われるビタミンやミネラルを補います。種子は、甘くさわやかな香りで、消化不良を改善する働きのあり、スパイスとして使用されます。たんぱく質と調和する特徴があり、肉や魚の臭い消しや、カレーピクルスなどの風味づけに。ミント清涼感のある爽やかな香りと鎮静作用により、穏やかな気持ちにさせてくれます。ストレスで胃の調子が良くない時などにおススメのハーブです。ハーブティーにしたり、フレッシュジュースを作る時に入れたり独特の香りが特徴ですが、その芳香に含まれる成分には、消化器官に働きかけたり、油を吸着して排出する作用があります。ハーブティーやお水にミントとレモンなどの果物を加えたハーブウォーターなどの飲み物に使用できますし、お肉や魚に添えたり、サラダや生春巻きなどに加えるとエスニック風味になって美味しくいただけます。ローズマリー若返りのハーブと言われる抗酸化作用、発汗促進、鎮静作用がある他、「記憶力を増強するハーブ」とも言われています。暑いと集中力が散漫になるので、仕事や勉強に集中したい時には、ミントやローズマリーティーがおススメです。お料理には、肉や魚の臭みけしや、香りづけとして使用します。火を入れた方が、さわやかな香りが引き立ちますが、茎の部分は香りが強いので、香りの淡い野菜などと合わせる時は、葉をしごいて使うと良いでしょう。ローズマリーは、リラックス作用の他、血行を良くする作用があります。冷房による冷えや日焼すると筋肉が固くなるので、お風呂に入れても良いでしょうバジル「健胃強壮の薬草」と称され食欲増進し、胃腸の働きや消化を促します。鎮痛、頭痛緩和、抗酸化作用もあり、不眠にも有効とされています。暑いと寝不足になりがちです。神経を癒し鎮める作用があるので不眠気味の方の良いでしょう。フレッシュバジルの葉の部分をサラダやパスタ、トマトソースに加えて使用します。ジェノバソースの作り方を紹介します。~ジェノバソース~・バジルの葉40g・松の実(お好みのナッツ)20g・にんにく1/2片・塩小さじ1/4・オリーブオイル60cc~・パルメザンチーズはお好みで① 松の実をフライパンかオーブンで乾煎りします。② ミキサーに①とその他の材料を加え、すり潰します。(すり鉢ですり潰しても良い。)固さはオリーブオイルで調整しましょう。*お好みでパルメザンチーズを加えてから、混ぜても良いですが、使う時に加えると日持ちがします。
2018年07月28日梅雨も明け、暑い日が続いていますね。そんな日は水分補給がとっても大切!どうせ飲むなら、おいしく楽しく水分を摂りませんか?今回は、夏におすすめなハーブティーをご紹介します。カフェインの心配をすることもなく、見た目もきれいなものばかり。ハーブティーでこの夏は元気にさわやかに過ごしましょう♪定番ペパーミント☆まずはハーブの定番でもあるペパーミント。さわやかな香りが夏にぴったりです!すっきりとした味わいで、朝の目覚めにおすすめ☆ミントティーはフレッシュな葉を使うのが一般的ですが、飲み終えた後の出がらしも使い道がいろいろありますよ。ティーバッグに入れて、お風呂に入れれば入浴剤にもなるので、ぜひ試してみてくださいね♪香りもさわやかレモングラス☆続けてご紹介するのはレモングラス。エスニック料理で使うハーブとして知っている方も多いのではないでしょうか?ハーブティーとして使ってもおいしいですよ。レモングラスという名前の通り、レモンのような香りが楽しめますよ。ショウガをはじめとするスパイス類や他のハーブとの相性もいいので、ブレンドティーとして楽しむのもおすすめです☆オリジナルレシピを考えるのも楽しいかもしれませんね♪ほどよい酸味ローズヒップ☆ローズヒップも夏におすすめのハーブの1つ。赤い実と同じように、きれいな赤色が楽しめます。味は少し酸っぱさが感じられるので、はちみつなどを加えて、甘酸っぱくして飲むのがおすすめですよ♡ローズヒップティーを楽しんだ後は残った実も食べちゃいましょう!お菓子作りの際に加えるのもよさそうですね。南国を感じるハイビスカス☆こちらもまたきれいな赤色が楽しめるハーブティー。なんと、ハイビスカスの花からできたお茶なんです!鮮やかに大きく咲くハイビスカスの花は南国の代名詞でもありますよね。なかなか外出するのがおっくうになるような暑さですが、おうちでハイビスカスティーを楽しみながら南国気分に浸るのもよさそうですね。番外編!最後にご紹介する番外編はこちら。「ブルーマロウ」というもので、こちらも花を使ったハーブティーです。写真の通り、青いお花なので、なんととってもきれいな青いハーブティーができるんです!しかも、レモンを入れれば、みるみるうちに青色から紫色に、そしてピンクに変身しちゃうそう☆一度はやってみたいですね!まとめ夏にぴったりなハーブティーをいくつかご紹介しましたが、他にもハーブの種類はたくさんあります!お料理にも、ハーブティーにも使えるものも多いので、これを機におうちで育ててみませんか?ゆぴのこさんのアイデアでは、キッチンでおしゃれにハーブ栽培を楽しめる方法を紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。セリアのメイソンジャーでハーブ栽培!キッチンにオリジナルのハーブガーデンを♪
2018年07月25日港町神戸の街並みが一望できる「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」は、イルミネーション企画「光の森~Forest of Illuminations~」の夏バージョンを、2018年7月14日(土)から9月2日(日)まで開催する。「光の森~Forest of Illuminations~」は、自然溢れる森と古城、水場、空などをイルミネーションと音楽で表現し、幻想的な自然空間を演出する企画だ。2018年で5回目となるイルミネーションのテーマは「神秘の光」。オーロラ、海、夕陽、星空の4つの構成を、光と音楽で神秘的に表現する。さらに今回は、人の動きに合わせて映像が変化するインタラクティブ映像も登場し、投影された映像に触れて遊ぶこともできる。子どもから大人まで楽しめるイルミネーションだ。また、イルミネーション開催期間中は「神戸ガーデンテラスバー」が限定オープンする。そこでは、園内で採れるペパーミントを使用した、清涼感溢れるオリジナルカクテル「布引モヒート」が提供される。神戸の夜景を見渡せるバーカウンターも登場し、幻想的な光の森を眺めながら夏の夜を過ごすことができる。なお、「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」ではロープウェイのナイター営業も行っており、神戸の輝く夜景をあらゆる角度から堪能できる。夏の夜に訪れてみてはいかがだろうか。【詳細】「光の森~Forest of Illuminations~」期間:2018年7月14日(土)~9月2日(火)場所:神戸布引ハーブ園/ロープウェイ住所:兵庫県神戸市中央区北野町1-4-3 ※「新神戸駅」より徒歩約5分。開演時間:日没~毎時0分、20分、40分 ※各約10分間繰り返し上映。料金:観覧無料 ※入場料は別途必要。【問い合わせ先】神戸布引ハーブ園/ロープウェイTEL:078-271-1160
2018年07月14日天然由来のハーブのお香が新登場ヒーリングアイテムのセレクトショップ「LUCAS」に、100%天然由来のハーブのお香「オーガニック ホワイトセージ インセンス」(10個入り 税抜1,800円)が新登場しました。カリフォルニア産のオーガニックハーブを使用同アイテムには、カリフォルニアの広大な大地で育ったホワイトセージを使用。自然の力のみで育成したオーガニックハーブを贅沢に使用し、人工香料などは一切使われていません。古来よりアメリカでは、先住民族のネイティブインディアンが、浄化の儀式にこのセージの葉を用いていたとされています。今ではリビングや寝室など身の回りを良い香りで浄化することで、心地よくリラックスできる空間に生まれ変わると注目されています。自宅や職場での使用はもちろんのこと、ヨガや瞑想の空間作りとしても最適のアイテム。オーガニックハーブのお香を使って、「浄化」を体験してみませんか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社フォレストブルーのプレスリリース(@Press)※LUCASオンラインストア
2018年07月04日AYUMIがアロマテラピー検定1級に合格2018年6月24日(日)、AYUMIは、自身のオフィシャルブログの中で、アロマテラピー検定1級に合格したことを報告。子どもが小さくて、なかなか踏み切れずにいたアロマテラピーの勉強に取り組み、無事に合格できて良かったと想いを綴っている。今後は、自然からの恵みや、自然の力や癒しを、暮らしに取り入れていきたいとしている。アロマテラピー検定とは公益社団法人 日本アロマ環境協会が実施する「アロマテラピー検定」は、アロマの基礎知識を身に付けることによって、家庭や、医療や介護の現場など、様々なシーンで植物の香りを役立てることを目指す。学びを深めることによって、アロマテラピーのプロフェッショナルとして活躍することも可能。アロマテラピーの知識をしっかり学びたい人や、健康維持にアロマテラピーを活用したい人などにオススメだ。次回の試験日は2018年11月4日(日)。申込期間は2018年8月8日(水)から9月12日(水)までとなっている。AYUMIのプロフィールAYUMIは北海道出身。TENCARAT PLUMEに所属し、モデルとして活躍。ナチュラルなライフスタイルが注目を集め、ESSE onlineや、LEE Webにおいて連載をもつ。著書には、「ローフード・発酵・雑穀でつくるAYUMIごはん」などがある。(画像はAYUMI オフィシャルブログより)【参考】※AYUMI オフィシャルブログ※公益社団法人 日本アロマ環境協会※TENCARAT PLUME
2018年06月27日ずっと通うことができる美容クリニックをめざして東京・港区六本木にある『ジェネラル クリニック』は、「メディカルエステ」を6月20日(水)から提供を開始することを発表した。同クリニックは、2017年11月から診療を開始し、診療科目は、婦人科・美容皮膚科・形成外科・一般内科・GIDである。院長は女性で産婦人科専門医であり、保険適用の婦人科も診療しているため、内面と外面の両方からのケアができる。1つのクリニックで、さまざまなビューティーケアが可能になっている。医療機器を使用したビューティーケア『ジェネラル クリニック』の「メディカルエステ」は、メスを使わないマイルドな施術をメインに、医療機器を使用したビューティーケアを提供する。クリニックは、完全個室であり、痩身・医療脱毛(VIO脱毛、全身脱毛)・しわ・しみ・ニキビ・たるみ・美白・膣タイトニングなどさまざまなケアができる。エンビロン製剤を使用し、医療機器との併用によって効果を高めるトリートメントも実施している。また、まゆ・アイライン・リップのメディカルアートメイクも提供している。同クリニックは、予約優先制である。診療科目や診療時間などは、ウェブサイトで確認を。(画像はプレスリリースより)
2018年06月25日ハードルが高いイメージのあるハーブも、少ない素材と組み合わせたシンプルな料理なら、気軽に取り入れやすくなる。料理家の渡辺有子さんに料理へのハーブの取り入れ方のコツなど教えていただきました。「唐揚げにミント、炒め物にコリアンダーなど、作り慣れたメニューに加えるだけでも味に広がりが出ます。いつもの料理もマンネリではなくなって楽しいですよ」と渡辺さん。初夏からが旬のハーブ。どんなところで買うのがいいのだろう。「スーパーだけでなく、ファーマーズマーケットなども覗いてみると、産地直送のイキのいいハーブに出合えることがあります」使いきれない時の保存法は?「濡らしたペーパーで優しく包んで、 空気で膨らませたビニール袋に入れて、口の部分を縛り、冷蔵保存します。バジルやミントはこれだけでだいぶ持ちますよ。乾いてしなっとしたら、使う前にハーブ全体を水に浸すと元気になります。買ったその日に刻んで塩漬けにしても。ローズマリーやバジルにお勧めの方法です」ハーブの中でもミントのレシピをご紹介。ミント濃いめの味付けに合うハーブ。練乳と粗塩が引き出したトマトの旨味をミントがまとめます。甘じょっぱい唐揚げも新鮮な味わいに。凍りトマトのミントミルクがけシャリシャリ食感が楽しい旬のトマトならではのひと皿。<材料/2 人分>フルーツトマト…4個ミントの葉…4枚練乳…適量粗塩…適量粗唐辛子…適量<作り方>(1)フルーツトマトはヘタを取って、縦半分に切る。3~4時間、冷凍庫で半凍りになるまで凍らせる。(2)器に1を盛り、粗塩をふって、練乳をかけ、粗唐辛子をふり、ミントの葉を刻んで散らす。半凍り程度で食べるのがよい。※一度にたくさん作り、ジッパー付きのポリ袋に入れて凍らせておくと便利。この場合は、半解凍してから調味して食べる。わたなべ・ゆうこ料理家。東京・渋谷で料理教室「FOOD FOR THOUGHT」を開催。近著はエッセイ集『料理と私』(晶文社)。※『anan』2018年6月20日号より。写真・長島有里枝スタイリスト・中里真理子文・吉田直子(by anan編集部)
2018年06月17日ハーブ×ハーブシャンプー&コンディショナー2018年6月8日(金)より、HACCIは、「ハーブ×ハーブシャンプー&コンディショナー」を発売する。6月1日(金)より、すでに先行予約を開始している。厳選した7つのハーブの力をつめ込んだ同製品は、使ううちにダメージからも悩みからも自由に。髪本来の力を引き出し、風が心地よく通り抜けるサラサラヘアに導くいてくれるノンシリコンシャンプー&コンディショナーだ。スキンケアをするように頭皮と髪をケア&プロテクトハーブ×ハーブ シャンプーには、アシタバ葉/茎エキス、セージ葉エキス、アーチチョーク葉エキスを配合。美しい髪を育むために欠かせない、クリアな頭皮環境へ導いてくれる。また、配合されているはちみつが、濃厚できめの細かな泡を作りだし、なめらかでいきいきとした髪に洗い上げる。ハーブ×ハーブ コンディショナーには、ツボクサエキス、シャクヤク根エキス、マヨラナ葉エキスを配合。紫外線ダメージを受けやすい頭皮をケア&プロテクト。ハーブのほかにも、はちみつ、ロイヤルゼリー、ヒアルロン酸などの保湿美容成分も配合されており、頭皮と髪に潤いと柔らかさを与える。ラベンダーとフレッシュペパーミントの香りが、リラックス・リフレッシュ効果をもたらしてくれるだろう。(画像はHACCI1912ホームページより)【参考】※HACCI1912のオフィシャルサイト
2018年06月05日ホームパーティーやお客さまがいらっしゃった際など、いつものドリンクにエディブルフラワーやハーブを添えてみるとオシャレ度がグンとアップしますよね♪そこで今回は、エディブルフラワーやハーブを使ったドリンクを提供するドリンクスタイリストの齋藤久平さんに、簡単に作れてスーパーでも材料をそろえられる、ハーブを作ったスペシャルドリンクを教えていただきました。プロの齋藤さんが作るオシャレなドリンクもふんだんにご紹介しますので、参考にしてみてくださいね♪エディブルフラワーがインスタ映え!とってもおしゃれな齋藤さんの作品♪こちらはバラのシロップのショートカクテルになります。バラのシロップにピーチネクター、レモンジュース、バラのドライフラワーをまぶして装飾をしています。ドライフラワーがとってもオシャレですね♪桜のリキュールとカルピスのカクテルで、珍しい桜のエディブルフラワーが使われています。春らしいピンクがかわいいですよね。ブルーキュラソーとトニックウォーターを使った七夕仕様のノンアルコールカクテルになります。ペンタスという花を使い、それぞれ天の川・織姫・彦星に見立てて作られています。夏の到来を予感させる爽やかなドリンクですね♪なるほど。どのドリンクも見ているだけで爽やかな気分に浸れる素敵なものばかりですね。こんなドリンクがホームパーティーで出せたら自慢できますよね♪そして今回は特別に、浸けておくだけでどなたでも簡単に作ることができるホームパーティにぴったりなスペシャルドリンクをご考案いただきました。ローズマリー風味のグレープフルーツジュース【用意するもの】●ローズマリー1本●グレープフルーツジュース500ml(紙パック)【作り方】①フレッシュのローズマリーを水で軽く洗い、枝から葉だけを取ります。②キッチンペーパー等でしっかり水気をとり、すりこぎ棒でつぶして香りを出します。③つぶしたローズマリーの葉をティーバックに入れてグレープフルーツジュースに浸けましょう。④3〜5日ほど冷蔵庫に入れておくと、香りが移り風味豊かなグレープフルーツジュースができあがります。ローズマリーの枝はえぐみが出るので葉っぱのみをつぶしてティーバッグに入れるのがポイント。ローズマリーをちゃんとつぶした方がより風味を楽しめますよ。グレープフルーツジュースは、ピンクグレープではなく、ホワイトグレープの方が風味が出やすいそうです。柑橘の酸味とローズマリーの香りが口の中を爽やかにしてくれる、食後におすすめのドリンクです。最後にローズマリーを添えるのもおすすめ。ミント風味のグリーンティー【用意するもの】●水出し緑茶ティーバック1個(500ml分)●ミネラルウォーター500ml●スペアミント適量(2〜3g)【作り方】①ポットに茶葉(ティーバック)とフレッシュのスペアミントを入れて、ミネラルウォーターを注ぎます。②蓋をして冷蔵庫で2〜3時間ほど寝かして完成です。茶葉とミントを入れて、浸けておくだけでできるとっても簡単なドリンクです。緑茶とミントの相性が良く、春から夏にかけて爽やかに楽しめます。ミントウォーターの緑茶バージョン、といったところ。和食でも洋食でも、食事の邪魔もしないので幅広く使えます。こちらもドリンクにミントを添えるとベターです。ハーブを使ったすてきなドリンクをホームパーティーで♪ドリンクスタイリスト齋藤さんの作るドリンクは美しすぎて「アート」になっていますよね♪そんな齋藤さんから教えていただいたスペシャルドリンクは、スーパーで買えるハーブを浸けるだけでできるのでおすすめです。エディブルフラワーを使ってアレンジすれば、見た目も華やかに。こんなおしゃれなドリンクをホームパーティーで出せば「どうやって作ったの?」と聞かれるかもしれませんよ。齋藤さんの作品を参考に、ぜひおうちで試してみてくださいね♪●ドリンクスタイリスト齋藤久平企業向けのレシピ監修・開発、ケータリング、メニュー製作、セミナー、イベント企画にいたるまで、飲料に関わる幅広い分野に携わり、ライフスタイルやシーンに合わせたコンセプチュアルなドリンクをスタイリングすることで、人々の笑顔を生み出すきっかけ作りをしている。得意分野はワインとボタニカル。<資格>ソムリエ/薬膳ハーブ酒ソムリエJr./ハーブティーソムリエ/温泉ソムリエドリンクスタイリスト齋藤久平さんのホームページ
2018年05月29日多数の漢方茶や西洋ハーブなどを用意5月20日、東京都港区南青山にて体験レッスン「内側からあなたを綺麗にする、チェアヨガ&ハーブティーレッスン」が開催される。参加費は3,500円(税別)で、当日は15種から20種ほどの漢方茶や西洋ハーブなどが用意される。このレッスンはSHE株式会社が運営しているSHElikesが実施するもので、講師はフィトセラピスト(植物療法士)で、ヨガインストラクター、ウェルネストレーナーの岡野真弥氏である。チェアヨガとハーブティーブレンド岡野真弥氏は慶應義塾大学法学部を卒業。一流総合リゾート施設でコンシェルジュとして活躍し、その後、外資系企業で秘書として働いていた頃、体調を崩してしまい、アトピー性皮膚炎の症状にも苦しむこととなる。岡野氏は植物療法と東洋医学により、これらの体調の問題を克服。その知識と経験を生かして、ハーブやヨガ、薬膳などの講師としても活躍、また、カウンセリングや商品開発などにも携わっている。この体験レッスンでは、体質診断を行い、それぞれが自身の悩みに合わせた薬膳茶の調合を体験する。また、季節の不調の解消方法を伝授。チェアヨガは自宅でも職場でもできるものとなっている。日時: 5月20日(土) 13:00~15:00場所: 表参道会場東京都港区南青山5丁目12 シャンテ二葉費用: 3,500円(税別)申込: 受付中(SHElikesのサイトより引用)申し込み方法など、詳しい情報は以下URLのSHElikesのサイトで確認を。(画像はSHElikesのサイトより)【参考】※内側からあなたを綺麗にする、チェアヨガ&ハーブティーレッスン
2018年05月09日ハーブは、薬や香料などにも使われているさまざまな作用がある有用植物です。そういった香りや薬効があるハーブを乾燥させて、煮出して飲用にしたものがハーブティーです。古くから飲まれているハーブティーの歴史は、古代ギリシャ時代にまでさかのぼります。その頃は、薬として使われていたそうです。そこから、さまざまな大陸で新しい植物なども発見され、ヨーロッパでその「薬」のおいしさから、急速に人気が広まりました。美味しく、自然の香りを感じられるハーブティーには、体や心に良い効果がたくさんあるのです。今回はおすすめのハーブティーを紹介していきます。美肌効果美肌効果がハーブティーで得られるなんて、すごく嬉しいですね。ティータイムでも、美を怠らない素敵な女性を目指しましょう。ローズヒップティーローズヒップティーはバラの果実であるローズヒップと、ハイビスカスをブレンドして作られたハーブティーです。酸味があり、ピンク色が特徴のハーブティーです。ローズヒップティーは栄養がとても豊富で、肌にも体にも良い効果があります。コラーゲン生成や美白、肌の安定に効果のあるビタミンC、アンチエイジング効果のあるビタミンEやリコピン、月経などで不足しがちな鉄分など、多くの栄養が豊富に含まれていて、女性の為のサプリメントのようなハーブティーです。ダンデリオン(たんぽぽ茶)ダンデリオンは体の中の毒素を分解して浄化する効果のあるハーブティーです。体の悪いものを排出するので、ニキビや肌荒れに効果があります。ニキビができやすい体質の方や、アレルギー体質の方には特におすすめのハーブティーです。腸内環境も整える効果があるので、内側から美肌づくりをしてくれます。ダイエットにおすすめダイエット中も、ハーブティーで効果をあげましょう。冷たい飲み物ではなく、温かいハーブティーで体を温めましょう。フェンネルティーフェンネルティーは、セリ科ウイキョウ属の多年草で、古くからギリシャで有能なハーブティーとして用いられてきました。フェンネルには、食欲抑制効果があります。また、体の老廃物の排出を促す効果もあります。そしてフェンネルの芳香成分のひとつであるアネトールは、エストロゲンという女性ホルモンと同様の働きをします。ホルモンもダイエット効果に大きく関係しますので、ホルモンの乱れを安定させてくれるハーブティーはおすすめです。フラックスシードティーフラックスシードティーは、オイルでも人気の亜麻仁からできているハーブです。腸の乱れやトラブルを正常に整える効果があり、古くから緩下剤として用いられてきました。食物繊維も豊富なので、腸内環境を整えてくれます。また、体の中で作る事が出来ないオメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸も含まれていて、悪玉コレステロールを減らして、血液循環を促進してくれます。便秘の方などは特におすすめです!便秘はダイエットや美肌の大敵になるので、温かいハーブティーで排出を促進しましょう。寝る前におすすめ質の良い睡眠は、美しい肌や体づくりにとても重要なものです。ハーブティーを飲んで寝入りを良くして、質の良い睡眠を取りましょう。カモミールティーカモミールは、日本人でも比較的認知度の高いお花でしょう。カモミールティーには、ジャーマンカモミールとローマンカモミールという、2種類のカモミールが使用されていて、ジャーマンカモミールの方がハーブティーとしては馴染み深いです。味もフルーティーで、ほんのりと甘く、とても飲みやすい美味しいハーブティーでおすすめです。カモミールティーは、リラックス効果、鎮静効果があります。神経を鎮めて、安眠しやすい状態に導いてくれます。寝る前に温かいカモミールティーを飲むことで、質の良い睡眠を促してくれます。イライラした日や、嫌なことがあった日など、ストレスの溜まりやすい女性におすすめです。ラベンダーティーラベンダーは香りがよく、認知度も高い人気の花です。ハーブティーには、イングリッシュラベンダーというラベンダーが多く利用されているようです。お湯を注ぐとラベンダーの香りがふわっと広がって、とても癒されますよ。ラベンダーティーは、ストレスや不安、憂うつなどを緩和してくれる効果があります。寝る前に飲むと、緊張がほぐれてリラックスできるので、安眠効果を促してくれます。落ち込んでいる時などは、ラベンダーティーで癒されてから、ベットに入ってみると良いでしょう。気になるハーブティーはありましたか?女性にとって、ホッと一息できる時間というのは、心身ともにとても大事で貴重な時間です。ハーブティーを使って、いつもの休息時間をより有効にしてみませんか?最近だと、ティーポットがなくても、良質なハーブティーが入れられるティーパックなども多いですので、ぜひ試してみてくださいね。
2018年04月06日今の時期は花粉症や風邪の不快症状に悩まされている方も多いのではないでしょうか?鼻水やくしゃみが続くと頭がボーっとして、集中力が失われてしまいます。アロマ&ハーブを使用して花粉症や風邪の鼻トラブルを緩和しましょう。鼻の不快症状緩和に効果的なアロマ&ハーブ●ティートリー殺菌作用や坑感染作用が強く、免疫力を高める働きがあるので、風邪や花粉症の予防に役立ちます。喉の痛み、鼻づまり、気管支炎など呼吸器系のトラブル解消に役立ち、くしゃみや鼻水の症状を緩和させます。精油(アロマオイル)で使用すると使いやすいでしょう。●ユーカリすっとした爽やかな香りがあります。抗菌、坑ウイルス作用があり、風邪などの感染症予防に役立ちます。喉の不調や頭痛、花粉症などの症状に役立ち、痰や鼻づまりを緩和させ、息苦しさを一掃してくれます。風邪の季節には、ユーカリを部屋に活けるのもいいでしょう。*精油は刺激が強いので十分希釈してから使用しましょう。●ミントスーッと清涼感のある爽やかな香りで消毒作用があり、消化不良や吐き気など消化器系のトラブルに最も効果的な精油の一つ。痰や鼻づまり、咳を鎮め、花粉症や風邪の諸症状の緩和に役立ちます。気分を爽快にする辛味の香りが特徴で、神経系と脳を覚醒させるので、眠気をとりたい時、仕事や勉強の時にも役立ちます。生ミントやハーブは、ハーブティーやお料理に使用できます。肌荒れに注意しながらメンソール配合の軟膏を鼻の下に塗ると鼻の通りが良くなります。*妊娠中や授乳期は用いない。発熱時、癲癇症、心臓疾患のある人には禁忌。2歳児以下には使用を避けましょう。精油(アロマ)の使い方●持ち歩きには上記のお好みの精油をティッシュやハンカチに数滴落として持ち歩き、時々嗅いだり、ティッシュに1滴垂らしたりものをマスクの間に挟むと良いでしょう。*精油が直接肌に触れない様に気を付けましょう。●ご自宅でのリラクス時にアロマポットで精油を焚いたり、お湯を入れた容器やカップ(精油の香りが移っても問題ないもの)に、精油を数滴落として香りを広げます。使用する精油は1滴から始めて様子をみながら調整しましょう。香りを楽しみながら、小鼻の張り出した所の脇にある迎香(げいこう)のツボを押すとさらに効果的です。手作りアロママスクスプレーアロママスクスプレーは、ウイルスや花粉症の侵入を防ぎ、アロマの優しい香りが不快症状とマスクの息苦しさを緩和させてくれます。●材料&道具・10mlのスプレー容器、計量カップ・エタノール 2ml・ローズウォーター(または精製水、軟水のミネラルウォーター) 8ml・お好みの精油 5滴*精油はお好みの精油で構いませんが柑橘系の精油は、お肌への刺激が強いので避けましょう。*12歳以下の方には、精油を半量にして下さい。●作り方① エタノールを計量カップで2ml軽量します。② 精油5滴を①に入れて良く混ぜ、スプレー容器に入れます。③ 精製水8mlを計量し、スプレー容器に入れて良く振ります。*製作した日をラベルに記入して、ボトルに貼っておくと良いでしょう。2週間を目安に使用して下さい。●使い方マスクにスプレーし、20秒程おいてから、マスクを装着します。(刺激が強い時は、マスクの外側にかけたり、精製水で薄めて調整して下さい。ルームスプレーとしても使用できます。)*手作り化粧品は、自己責任の元使用して下さい。*傷や腫物、湿疹などお肌に異常がある時は使用しないで下さい。*顔や目の周りには、使用しないで下さい。目に入った時は、水で良く洗い流して下さい。*直射日光を避け、小さいお子様やペットの手の届く所には保管しないでください。また人に向けてスプレーしないで下さい。*万が一飲み込んでしまった場合には、専門医に相談して下さい。
2018年03月16日植物療法士による美肌のためのハーブティーレッスン3月10日、東京都港区南青山にあるSHE株式会社が運営しているSHElikesが体験レッスン「春に向けて美肌を作る、体質診断&ハーブティーレッスン」を開催する。講師はフィトセラピスト(植物療法士)の岡野真弥氏で、参加費は3,500円(税別)。現在、参加申し込みを受け付けている。漢方茶・西洋ハーブ・スパイスを用意慶應義塾大学法学部を卒業した岡野真弥氏は、星野リゾートでコンシェルジュやブライダルコーディネーターとして活躍。コーディネーターとしては顧客満足度と営業成績トップで表彰された経験を持つ。その後の転職で体調を崩すも、植物療法や東洋医学、ヨガなどを学びアトピー性皮膚炎を克服している。岡野氏は日本フィトセラピー協会認定のハーブティーソムリエ、フィトセラピーアドバイザーでもある。このレッスンでは、参加者の体質診断が行われ、それぞれに合った薬膳茶を作る。当日は漢方茶のほか、西洋ハーブ、スパイスなど15~20種類程度が用意されることになっている。日時: 3月10日(土) 13:00~15:00場所: 表参道会場東京都港区南青山5丁目12 シャンテ二葉費用: 3,500円(税別)申込: 受付中(SHElikesのサイトより引用)申し込み方法など、詳しい情報は以下URLのSHElikesのサイトで確認を。(画像はSHElikesのサイトより)【参考】※春に向けて美肌を作る、体質診断&ハーブティーレッスン
2018年02月27日ハーブティーブランドのハブ ア ハーバル ハーベスト(Have a Herbal Harvest)から、食用ではない日用品の新ラインとして「インエディブル(inedible)」が登場した。ハーブの香りと効果を感じることができるだけでなく、飾っても美しいハーブティーを取り揃えてきた同ブランド。新ラインでは、ハーブティーを製造する際にはじかれた、虫食いや色落ちのある茶葉や葉以外の部分など、食用に適さない、あるいは食べられない「インエディブル」なドライハーブを使用した日用品を展開する。第一弾は、ハーブの化石標本のような佇まいの「インエディブル ミントソイキャンドル」(税込5,400円)、「インエディブル ローズソイキャンドル」(税込5,400円)を発売。大豆からの植物性油を原料とする同商品は、パラフィンや蜜蝋のキャンドルと比べて融点が低く、燃焼時間が長いのが特徴。火を灯すとキャンドル全体が溶け、柔らかな光とハーブの香りをゆっくり楽しむことができる。精油の香りを長持ちさせる真空パック仕様のパッケージは、そのままインテリアとして、パーティなどの装飾としても楽しめる。舌で味わうだけではない、ハーブの魅力が詰まったアイテムは、大切な人への贈り物としてもおすすめ。取り扱いは南青山スパイラル1階・MINA-TOおよびスパイラルオンラインストアにて。
2018年01月29日1.ハーブと麻ひもを用意お好みのハーブを用意します。最近はスーパーなどでも売られているので簡単に手に入れることができます。育てているハーブを使用する方は、収穫する日の天候に気を付けてください。雨が降った後などは水をたくさん吸っていて、スティックにした時に蒸れて腐ってしまう原因になります。ハーブを刈るのは、晴れの日が続いた午前中に行うのが良いでしょう。2.下葉を取り除き、長さを揃える育てているハーブを使用する方は、できるだけ根元から刈るように気を付けてください。茎の長さが足りない場合、うまく作れないことがあります。下葉が付いているとスティックを作るときに邪魔になってしまうので、茎の半分まで葉を取り除きます。他も同様になるよう整えます。整えたらひもで結び、茎の部分を葉の方へ折り曲げます。3.2本ごとに交互に巻きつけ、全体の形を整える茎を2本ごと上下交互に巻くことで美しい見栄えに仕上がりますが、細かい作業が苦手な方は全体にひもを巻きつけるだけでも問題ありません。スティックがバラバラにならないようにしっかりと固定することがポイントです。4.完成したら空き瓶に入れてインテリアに完成したハーブスティックは、空き瓶などに入れてインテリアとしても使えます。メンソールのような清涼感あるローズマリーの香りは、洗面台やキッチンなど生活感が感じられる場所などにぴったりです。レモンと同じ成分「シトラール」を持つレモングラスは、フレッシュな香りで集中力を高める効果があるので、リビングなどにおすすめです。また、麻ひもの代わりにリボンなどを使って可愛くアレンジすることも。自分だけのオリジナル「ハーブスティック」に挑戦してみませんか。
2018年01月28日ハーブはおしゃれでなんとなく体にもよさそう!!実際ハーブは野菜のようにビタミンが豊富で、香りもよく、料理にちょこっと足して食べると、ちょっとした美容食になってくれます。でも、ハーブを毎回お店で買ってくるのでは、お金もかかるし、手軽には使えない。そこで、自分で簡単に育てられるハーブを庭やベランダで育てて、毎日の食事にちょこっと足していきましょう。フレッシュなハーブは香りも鮮烈で、気持ちをあげてくれるうれしい存在です。ハーブを”育てる”のは意外と簡単!おすすめハーブ3選ハーブって日本に昔からある植物じゃないし、育てるのが難しそう。そんなイメージを持っている人もいるかもしれませんが、ハーブは種類によっては、雑草ばりに生命力があるものもあり、むしろ育ちすぎないように注意が必要ほど!!それくらい簡単に育つものもあるのです。もちろん日本の気候に合わないものや、虫がつきやすいものもあるので、はじめのうちは、育てやすいものをチョイスしましょう。まずは、比較的育てやすく、料理にも使いやすいハーブ3つから試してみてください。1.使い勝手は最高!バジルバジルはパスタソースやピザのトッピングとしておなじみの、とっても使い勝手のいいハーブです。タネから育てるのは難しいですが、苗を買ってくれば、相当量のバジルが収穫できます。肥料など与えなくてもよく育ちますので、手間いらずです。室内で育てるときは、日当りのいい、窓際においてあげましょう。バジルの弱点は虫がつきやすいことですので、虫がついていたら取り除くなど、少し注意して育てていけば、温かい季節の間はずっと、バジルの葉が収穫できるでしょう。そして、バジルは寒さには弱いので、冬になると枯れてしまいます。冬の間は家にの中に入れて冬を越させるか、諦めて新しい苗を買うようにしましょう。2.とにかくよく育つ、ミントミントは育てやすいハーブナンバーワンと言ってもいいほどよく育ちます。むしろ育ちすぎてしまうため、注意が必要なくらいです。ミントは生命力が強く、庭に時価上すると、他の植物を蹴散らし、どんどん増えていきます。雑草と変わらないスピードで増えますし、抜いても追いつかないこともしばしばです。そして、増えすぎると、なぜかミントの香りが薄らいでいくという特徴もあり、プランターなど、限られた空間で育てるのに向いているハーブです。ミントにもいろいろと種類があり、アップルミント、ペパーミントなどが一般的です。お店で買うときは、好みの香りのものを選んで買うようにしましょう。スペアミントも、いかにもミントといった香りでおすすめです。ネットで苗を買えば、いろいろな種類から選ぶこともできますよ。3.料理にちょこっと添えよう「パセリ」パセリはハーブの中では、古くから洋食の添え物に使われてきたことから、日本でもなじみがあるでしょう。ハーブの中でも育てやすく、種から育てることも可能です。苗で購入して育てれば、ほぼ失敗なく、育ってくれるでしょう。収穫も、育ってきた葉から順次積んでいけばよいので、とても簡単です。育てやすく使いやすいハーブとして、まずはひと苗、育ててみるとよいでしょう。ハーブを使った素敵なレシピ!ハーブを食卓に取り入れていきましょう。ハーブは香りが強いので、ほんの少し料理に足すだけでも、ぐっと料理の味を引き立たせてくれます。ハーブレシピの中でも、簡単に挑戦しやすいものをご紹介しますので、ハーブを育て始めたら、挑戦してみてください。バジルはチーズトーストにのせてマルゲリータ風バジルの使い方はとっても簡単。なかでも簡単なのは、朝の食卓に取り入れること。いつものチーズトーストにバジルをのせるだけで、チーズトーストがマルゲリータ風に変化します。バジルはフレッシュなまま最後にのせてもよいですし、一緒にトーストしてもよいです。手軽に贅沢な朝ごはんを食べられるの、おすすめの方法ですよ!!ミントはそのままミントティーにミントは、フレッシュなミント摘んで、お湯を注げば、そのままでフレッシュなミントティーになります。気分をすっきりとさせてくれますので、ぜひ、ティータイムに取り入れましょう。はちみつを加えてもおいしいですし、ミントの葉がたくさん収穫できた時は、乾燥させてからお湯を注いでも、美味しいミントティーができますよ♡パセリカレーを知ってますか?パセリは、実はカレーに入れるととってもおいしいって知っていましたか?カレーに緑の野菜を足す意味でも、とってもおすすめな方法です。パセリは、カレーを煮込むときに一緒に加えます。細かく刻んで入れるか、ミキサーで粉砕して入れましょう。パセリの風味が加わって、とってもおいしいカレーに仕上がります!ハーブを育てて”美的生活”を始めよう!ハーブをうまく生活に取り入れて、美的生活を始めましょう。思った以上に簡単に育ちますし、毎日のように収穫できるので、面白くてはまること間違いなし。さっそくハーブの苗を買って、食卓に招き入れてあげてください。
2018年01月21日神田うのもはまった、ハーブ飲料神田うのは、2018年1月7日、「エルダーフラワー」というタイトルでブログを更新。友人からもらったという「有機コーディアルエルダーフラワー」が美味しく、はまったとして、紹介している。エルダーフラワーは、イギリスに古くから伝わるハーブ飲料として知られる。水、湯、炭酸などで7倍から10倍に薄めて飲むことが推奨される。炭酸水好きの神田うのは、炭酸水で薄めて飲んでいるという。希望小売価格は1,650円(税抜き)。原材料は、有機砂糖、有機エルダーフラワー、有機レモンなど。微量アルコールワイン(スパークリング)とミックスしても美味しい。神田うののプロフィール神田うのは、昭和50年3月28日生まれ。神奈川県出身。スペースクラフト所属。クラシックバレエを得意とし、東京新聞バレエコンクール入賞、中部全日本バレエコンクール・ジュニア部1位などの経歴をもつ。ネイリスト協会ネイルクィーン賞、ヘアービューティー2000、第3回パーカッシオ美脚大賞、第1回シューズベストドレッサー賞 女性部門など、ビューティーに関する受賞経験も多い。著書には、「写真集 「UNO」」、「語録集 「神田うの」」などがある。(画像は神田うの オフィシャルブログより)【参考】※神田うの オフィシャルブログ※神田うの オフィシャルサイト※ユウキ食品株式会社
2018年01月10日小西さやかオススメ!毎日摂取したいサプリメント2018年1月6日、日本化粧品検定代表理事の小西さやかは「最も摂るべきサプリメントとは?!」というタイトルで、自身のオフィシャルブログを更新。数多くあるサプリメントの中から、1日に数回摂取したい、オススメサプリメントを公開した。小西が、最もオススメだというサプリメントはビタミンCのサプリメント。抗酸化作用や、美白、コラーゲン生成などの効果があり、薬剤師である母のもと、幼い頃から、1日数回少しずつ摂取するようにいわれて育ったという。ビタミンCは多く摂りすぎると、尿と一緒に排出されてしまう特徴があるため、こまめに摂取することが推奨される。コスメコンシェルジュ 小西さやか小西さやかは、兵庫県出身。東京農業大学 食品香粧学科 客員准教授、日本化粧品検定代表理事、日本スキンケア協会顧問などを務めながら、コスメコンシェルジュとして活躍する。美容を科学的視点から評価し、ムダなものを省いた「なまけ美容」を推奨している。アロマテラピー検定1級、ダイエット検定1級、美肌検定、日本ホリスティックビューティー協会認定ホリスティックビューティーアドバイザーなど、美容に関する資格を数多く保有する。美容のスペシャリスト。(画像は小西さやか オフィシャルブログより)【参考】※小西さやか オフィシャルブログ
2018年01月08日FUKUBISUI化粧品シリーズから新たなクレンジングアイテム乾燥やニキビ、かゆみやゴワつきなどに悩む人も使用出来る様に、和のハーブを用いた化粧水や保湿クリーム、オーガニック石鹸などのスキンケアシリーズ「FUKUBISUI(福美水)」シリーズを展開する福美人株式会社。2017年11月18日(土)、同社から新たなクレンジングアイテム「FUKUBISUI クレンジングジェル」が販売開始された。このジェルは、鉱物油フリーで植物由来の活性剤を用いているので、低刺激なためにデリケートな肌の人でも使うことが出来る。FUKUBISUIのクレンジングシリーズは、毎日使うものだからこそ、その時の肌の状態に合わせて上手に使い分けることを目的に展開されている。このクレンジングジェルが追加されたことで3種類のラインナップとなり、さらに選択肢が広がった。FUKUBISUIクレンジングジェルの特長FUKUBISUIシリーズは和ハーブが特徴。まず殺菌効果で肌を清潔に保てる「カワラヨモギ花エキス」。そして保湿や抗菌作用が高い「チシマザサ水」。そしてタンニンやビタミンCなどが含まれ抗炎症作用や保湿作用で肌のコンディショニング力を高めてくれる「シラカバ樹皮エキス」。また活性酸素を除去して肌老化を予防してくれる「赤紫蘇のシソエキス」や、イソフラボンが高い濃度で“ギュッ”と詰まっていることによりホルモンバランスを整えてくれる「ダイズ種子エキス」。他にもウンシュウミカン果皮エキスやオウゴン根エキスなど、抗炎症作用や鎮静作用、紫外線から肌を守ってくれる効果など、まさに「肌を守る」ためのたくさんの成分が配合されている。150gで税込み2,484円の同商品。オレンジの爽やかな香りがする「和」ハーブの力を、あなたも実感してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※FUKUBISUI 公式サイト※福美人株式会社 プレスリリース(@Press)
2017年11月27日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「教科書検定」です。検定のありなしも国によってさまざまなんです。日本の小中高等学校の教科書(教科用図書)は、文部科学大臣の検定に合格したものが無償給与されています。教科書の発行には4年かかります。1年目に民間の会社で著作・編集されたものを文部科学省に申請。2年目に文科省の専門家による審議会にかけられ審査され、3年目に、審査に通ったもののなかから、教育委員会や国立・私立学校が使う教科書を選び、4年目に部数が決まり印刷。翌年度にようやく子どもたちの手に渡ります。戦前の教科書は政府が作成し、軍国主義に導きましたが、戦後の教科書検定制度は「検閲」ではありませんから、歴史認識や領土問題、近隣諸国との関係についての記述はさまざまです。平成26年に発行された教科書の種類は958種類。発行点数は1286点にのぼります。それだけ表現の自由が守られているということですね。世界的には教科書検定のない国が多く、欧米諸国はほとんどありません。アメリカは州単位で地区の委員会が使用する教科書を決めますが、検定はなし。フランスは国が学習指導要綱を作り、それに基づき民間の教科書会社が作成、直接的な規制はありません。一方、ロシアには民間以外に国で発行する教科書があり、タイやマレーシアの小学校の教科書はすべて国が作成。検定制度があるのは、日本のほかにドイツや韓国、インドネシアなどで、韓国の小学校では、国語、社会、道徳などは国が発行する教科書を使っています。ドイツは、ナチスの問題があったため、歴史の教科書はポーランドと共同で作成しています。侵略した側とされた側で協議をして歴史を伝えるというのはとてもフェアな気がしますね。日本もそういうことができれば、近隣諸国との関係をもう少し改善できるのかもしれません。昨年、私立灘中学の校長が、慰安婦問題を取り上げた歴史の教科書を採択したことに政治的圧力があったことを明らかにし、ニュースになりました。教育の自主性が委ねられているはずなのに、それに抗議をしたり圧力をかけたりというのはあってはならないこと。戦争の惨事を繰り返さないためにも、自由な教育は守らなければいけません。堀 潤ジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2017年11月1日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2017年10月29日ドイツではスーパーにも薬局にも常時50種類以上のハーブティーが並び、「なんだか体の調子が悪いかも」というときはみんなハーブティーを飲んでいます。熱が出ても薬に頼らず、ハーブティーで治すほどなんですよ。そこで今回は、ハーブティーのプロとも言えるドイツの薬剤師さんに「女性に嬉しい効果を発揮するハーブティー」を聞いてきました!生理痛の緩和やダイエットが期待できるものまで、ハーブティーの素晴らしい効果を見ていきましょう。生理中は薬よりこれ!「女性ホルモンをアップさせるハーブティー」生理痛や更年期など、女性には多くの悩みがあります。そんな悩みを解消してくれるおすすめハーブティーを伺うと、真っ先に「チェストベリー」と教えてくれました!チェストベリーはヨーロッパ南部が原産のハーブで、ヨーロッパの女性は古くからよくこのハーブティーを飲んでいたそうです。「プロゲステロン」という成分がホルモンに働きかけ、生理周期を安定させたり生理痛を和らげるのに効果的で、「つらい生理の問題はこのハーブティーから試してみるのが一番」と太鼓判を押していました。生理前のイライラにも効果的で、気持ちを穏やかに和らげてくれるみたいです。薬剤師さんは「女性として元気がないとき、ホルモンをアップさせるために飲むのも良いよ」と言っていましたよ。少しに苦みがありますが、苦手ならハチミツを入れると飲みやすくなります。また、「ラズベリーリーフ」や「レディスマントル」も滋養強壮に効果があり、“女性のためのハーブ”として多くの人に支持されています。ラズベリーリーフはヨーロッパ木いちごの葉っぱを乾燥させたものですが、名前から想像するようなフルーティーな香りはそこまでなく、どちからというと香ばしくて食事とも合いそうです。ラズベリーリーフに含まれている「フラガリン」という成分が子宮の状態を正常に整えるよう働きかけ、妊婦さんが飲むことで安産を導きます。レディスマントルもヨーロッパでは中世の時代から飲まれていた女性のための定番ハーブで、こちらもホルモンバランスを整えてくれます。これらはブレンドして飲んでも良いそうなので、自分好みにアレンジして好きなテイストを見つけてみましょう。ホットで飲みたい「体を温める冷え改善ハーブティー」ドイツの冬はとにかく冷えるので、女性はハーブティーで体を温めています。中でも一番人気なのは「ローズマリー」で、ドイツでは摘みたてのフレッシュなものにお湯を注いで飲むことも多いです。ローズマリーの効果を聞くと「毛細血管を強くして血行を促進すること」だそうで、末端冷え症の人には特に効果があるようです。体が冷えると肩こりなどの症状も出てきますが、ローズマリーは筋肉を優しくほぐす役割も担ってくれるんですよ。冷えによる他の症状にも働きかけてくれる万能ハーブですね。30代後半~40代の人には「ギンコウ」がよく効くそうです。ギンコウは日本でもお馴染みイチョウの葉のハーブで、ギンコウのハーブティーを飲んだ1時間後に、血行が50%以上も良くなったという実験結果もあると言います。めまいや耳鳴りにも効くことから、医療用にも使われており、「寒さからくる体調の悪さ」を感じたときには、こちらをおすすめするそうです。ローズマリーもギンコウも漢方薬のようなクセが少々ありますが、シナモンや擦ったショウガを混ぜると飲みやすくなります。しかもシナモンやショウガも血行促進に有効なので、相乗効果が見込めますよ。すでにシナモンやショウガパウダーが入ったローズマリーハーブティーは、確かにドイツのスーパーでもよく見かけます。美白は必須!「エイジング効果があるハーブティー」エイジングケアに効果が期待できるハーブティーといえば、定番「ローズヒップティー」です。ヨーロッパでも多くの女性が肌のために飲んでいるのを見かけます。薬剤師さんにその効果のほどを聞くと「数あるハーブの中でも最もビタミンCが豊富で、ターンオーバーの正常化や美白を導いてくれる」と嬉しい答えが。「ビタミンCはレモンの約20倍で、体の酸化を防止するビタミンEも入っているから顔のたるみにも効果的だよ」と教えてくれました。ちなみに乾燥気味の私の肌を見せ、「これも治るか」と尋ねると、「毎日1杯飲めばすぐ美肌よ」と即答の薬剤師さん!早速買って試していますが、確かに朝方の肌が元気になっている気がします。できればビオ製品がいいそうで、効果が特に増すそうです。他にも「レモンバーム」は長く飲み続けることで根本から肌が改善され、寝不足など生活習慣に“左右されにくい”肌をつくることができるそうです。肌の新陳代謝が上がることがその理由で、香りも楽しみながら飲むとリラックスにも繋がります。またこれらによくブレンドされる「ヒース」もおすすめで、メラニンの生成を抑制したり、にきびを防いだりしてくれます。ヒースは別名エリカとも呼ばれ、飲むだけではなく化粧品にもよく使われているんですよ。「濃いめに煮だして、それで顔を洗っても効果があるよ」とのことで、化粧水代わりに使うこともできます。匂いもほとんどないので安心してください。食前に飲むと満腹に?「飲むだけでダイエットができちゃうハーブティー」ヨーロッパではダイエットのためにハーブティーを購入する人も珍しくはなく、新陳代謝が低下する30代くらいの購入層が特に多いと言います。そんな彼女たちに薬剤師さんがすすめるのは、迷いなく「フェンネルティー」だそうです。フェンネルティーは古代ギリシャ人が愛飲していたハーブティーとも言われ、当時も女性がキレイになるために利用していたそうです。フェンネルティーの第一の効果はなんと言っても食欲を抑える働きがあること。食事の30分前ほどに飲むことで、食べたい気持ちを8分目程までに抑えてくれます。ギリシャでは食べ過ぎ防止と香りづけの両方をかねて、料理にも使われているようですよ。また、便秘の解消、利尿作用、発汗作用もあって、皮下脂肪を溜めにくい体に導きます。特に運動前に飲むと発汗作用が効率よく働くので、水の代わりにフェンネルティーを飲んでみても良いでしょう。薬剤師さんは「便秘気味の人にもすすめている」そうで、ダイエットが目的でなくても気軽に飲めるハーブティーなようです。さらに体内脂肪対策をしたいなら「アーティチョーク」がおすすめです。アーティチョークはドイツの保健省が中性脂肪を低下させると認めたほどで、「継続して飲むと効果が現れやすい」と言っていました。しかもアーティチョークに含まれる食物繊維は、膨らんで胃の中に滞在しやすいので、こちらも食べ過ぎを防止してくれます。便秘にも効果的で「おならが臭くなくなるほど、腸内環境が良くなる」らしく、この効果を求めて買う人も多いのだとか。それこそがハーブが体内に変化を与えている証拠で、根本的な体の改善が見込めるということですね!現在飲まれているハーブティーの数は何百種類以上にもなると言われ、海外では気分転換に飲むというよりお薬に近い立ち位置で飲んでいる人が多いようです。日本ではなかなか聞き慣れない種類のものもあるかと思いますが、インターネットや専門ショップに行けば簡単に手に入るので、気になる効用のものがあればぜひ試してみてださい。1日1杯のハーブティーで健康と美容が手に入るかもしれませんね。
2017年10月17日ソーシャルスキルテストで正解したら、息子に「老害」といわれました(笑)現在19歳の息子は大学で就職に向けてソーシャルスキルを学んでいます。先日ソーシャルスキル検定のテストがあり、その話題になった私たち親子。Upload By かなしろにゃんこ。ソーシャルスキルのテキストにある問題の一部に納得がいかない!とブツブツ文句を言うので、どんな内容なのか聞いてみました。(みなさんも一緒に考えてみてください)Q:定時で帰ろうとしたら上司が「残業をしてくれないか?」と言ってきた、貴方は体調が悪いので定時で帰りたいが、さぁどうする?あなたならどう答えますか?うちの息子はというと、「んなの具合悪いんだから残業は無理でしょ!上司も帰らせてやるのが普通でしょ!」と言うのですが、正解は息子が望んだものではありません。上司と話し合ってできる範囲で残業を行う、自分の代わりをしてくれる人がいないか相談するなど答えはいくつかあると思うのですが、まだ若い息子は、模範解答は分かってはいるけど無理に残業をさせようとする大人の都合が問題文からにじみ出ててイヤなのだそうです。「体調が悪い部下に対して、そこは話し合いを求めず帰らせるもんだろう」と言います。私もそうは思うのですが、やはりお互い交渉はしないとダメでしょ!と息子に言うと、「そういうとこ、お母さんも老害だね!」とピシャリ。ムム…大人の我々もいけないのか?Upload By かなしろにゃんこ。「これまでの大人が作ってきた就労ルールはもうやめたほうがいい!」「時間を守ることが大事というけれど遅刻すると怒られるのに定時で帰っても怒られるのはナゼ?労働者の権利が守られていないことがいっぱいあるよね?」などなど、不満だらけのようです。私も実は労働者の権利が守られていないことに不満はありました。仕方なく雇用主の言うがままに求められるままに働いてきた世代です。それでいて、不服を申し立てることはありませんでした。生活するために残業や休日出勤などなど我慢して受け入れていることもあります。私も本当はそんな働き方はツラいし体も疲れるしイヤなのに、言えないで今日まできてしまいました。息子に「そんなに頑張る必要ってあるのかな?仕事辞めたくなるんじゃないの?」とズバリ言われても、後ろめたくて何も返せません。まだ就職もしていないひよっこが何ナマイキ言ってんだ!という面もありますが、日本の社会は暗黙のルールや作法が多すぎて働きやすいとは決していえないのが現状です。息子の意見を聞いて「私たち大人の働き方ってマゾだし、変…」と目が覚めました。我慢してばかりでツラいことばっかりなのに、それが大人だ!と受け入れているのは確かにおかしい(笑)子どもに働くって楽しいよ!という姿を見せたくてもできていないのだから情けなくなります…。私たちはそんなに積極的に働き方の変化を起こしてこなかった世代な気がするので、このときばかりは息子に「変えてあげられなくてごめん」と素直に謝りました。これからの若い人たちで年配の人が代々伝えていった"おかしな刷り込み"を変えていってネ!と託し、親子会議は閉幕。でもリアルでは雇用主に逆らえない息子。SSTの問題にからめて世の中に文句を言う息子。世間的には「ソーシャルスキルが身につかなくてどうしよう…」なのですが、自分のリアル世界では、逆に空気を読み過ぎてハッキリ文句言えていない事実もあります。高校生のときに、バイト先でテスト休みを取っていたのに雇用側の都合で休み無しにさせられたことがありました。息子は頼まれると「イヤです」と言えないので働いていたのです。実際はソーシャルスキルの重要性には気付いているし、雇用主とうまく付き合っていかなければならないと分かっているのだな…その経験を通して文句も言ってるのだな、と納得しました。Upload By かなしろにゃんこ。
2017年09月26日