『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』『フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』のレア・セドゥがハンガリーの鬼才監督と組んだ主演最新作『ストーリー・オブ・マイ・ワイフ』(原題:A felesegem tortenete)が、8月12日(金)より公開が決定した。物語はマルタ共和国のカフェ、船長のヤコブが友人と「最初に入ってきた女性と結婚する」と賭けたことから始まる大人のラブロマンス。1920年代の豪華絢爛な衣装と美しい風景は、レア・セドゥの小悪魔的な魅力を引き出している。愛と嫉妬、騙し合い…。何が本当で何が嘘なのか。愛だけが真実なのか。心揺さぶる恋愛映画が誕生した。昨年の第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品された本作は、ハンガリーのイルディゴー・エニェディ監督の最新作。長編デビュー作『私の20世紀』(89)で第42回カンヌ国際映画祭にてカメラ・ドールを受賞、その後『心と体と』(18)で第67回ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞した。この度解禁となった場面写真は、レア・セドゥ演じるリジーがヤコブと出会うシーン。ヤコブに声をかけられたリジーはコケティッシュで魅力的な笑顔を見せ、ヤコブは一瞬で彼女の虜になるが…。リジーの友人役で『グッバイ・ゴダール!』や『SAINT LAURENTサンローラン』のルイ・ガレルが共演する。『ストーリー・オブ・マイ・ワイフ』は8月12日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、ユーロスペースほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストーリー・オブ・マイ・ワイフ 2022年8月12日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、ユーロスペースほか全国にて公開© 2021 Inforg-M&M Film – Komplizen Film – Palosanto Films – Pyramide Productions - RAI Cinema - ARTE France Cinéma – WDR/Arte
2022年05月25日大人気マンガシリーズ、今回はペルナンド(@pel3nando)さんの投稿をご紹介! 「カメムシ」です。昆虫が苦手なペルナンドさん。でも、カメムシが網戸にくっついていて…?虫が苦手で…出典:instagramでも、カメムシが…!?出典:instagramカメムシの処理をしてくれるのは…?出典:instagramまたしても、カメムシが…?出典:instagram夕方、夫が気づいたこと出典:instagramこれには、虫が苦手だけど…出典:instagramそして感情移入!?出典:instagram翌朝…出典:instagramでも…!?出典:instagramやっぱ無理!!!!出典:instagram虫を克服できるかと思いきや、やっぱり苦手なまま…。触る勇気が出たのはすごいですね!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@pel3nando)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月03日昆虫が大好きで、虫について真剣に勉強するようになった息子。応援してあげたいけど…私は虫が苦手…どうしよう…と悩む母に、読者から寄せられた意見をご紹介します。■昆虫にのめり込む息子隆志は小学4年生。父親の仕事の関係で、東京のマンションから田舎の家に引っ越すことになりました。最初は引っ越しに乗り気ではなかった隆志。ところが、この引っ越しが、のちに隆志にとって特別なものになるのでした。母親と隆志の姉は大の虫嫌い。引っ越し早々、虫の洗礼を浴びることになった一家ですが、郊外の生活にも慣れてきたころ…そして翌日、隆志は父親に連れられて森へ。ついに昆虫を飼えることになった隆志。虫に興味をもった隆志は、次々に飼育したい昆虫が見つかり、母親にお願いするのですが…。エスカレートする隆志。母親の「ノー」に、「お母さんは全然僕のことをわかってくれない」と父に愚痴ります。すると…隆志が真剣に生き物に向き合っていると感じた父からのプレゼントでした。そして父親は、生き物を飼いたいなら、もっと生き物について勉強すれば、きっとお母さんからも認めてもらえるはずだと隆志に話しました。■親子の衝突この日から、隆志は本気で生き物について勉強を始めます。お母さんに真剣さを知ってほしかったし、何よりも虫たちについてもっといろいろなことを知りたかったから。夫に、「息子を応援してあげようよ」と説得された妻。飼った生き物は絶対にケージから出さない、逃さないことを条件に、協力することにします。一方、隆志は――。捕まえたトカゲを家に連れて帰ることに。隆志は悲しさと、母親にわかってもらえない悔しさで机の上で泣いたまま、眠ってしまいました。でも、母親は母親で苦しい胸の内を抱えていたのです。母親を喜ばせようとした隆志の思いは母親に届くのか。そして、息子の生き物への真剣な気持ちを理解してあげられないことに苦しむ母親はどうする!?そしてこちらの話に集まった読者の意見は…?■母親の気持ちも尊重してあげて!夫の説得で、苦手な昆虫や爬虫類を飼うことを許した妻。読者からは、「だけどそれって、いったいどうなの?」といった意見が多く寄せられました。これはお母さんが可哀想だし父親が悪い。無責任に押し付けず、もっと上手く仲介すべきだったと思う。お母さんの気持ちも尊重してあげて! お父さんは虫を飼うことでたくさんのことを吸収させたがっているみたいだけど、お母さんの嫌という気持ちも尊重してあげてほしい。タバコだってタトゥーだって香水だって、それを良しとする人もいれば悪と思う人もいる。相手を説き伏せることばかり教えているように思えてしまいました。お母さんは嫌いというか怖いのですよね。お母さんに取って虫や爬虫類は、お化けなどのようなものなのですよね。嫌いと言い張るからお子さんもなかなか理解できなかったのではないでしょうか。怖いと感じてしまうのは仕方がないと、大人になるまでに理解できるといいなと思います。母親が嫌いプラス苦手なのをわかっていて勧める父親…子供が自発的に好きになっていったならともかく、きっかけは父親だもんな…息子さんが頑張ってるみたいだけど。息子さんに父親は苦手な人との接し方を教えてあげてほしいです。子どもがどんなに好きでも虫のように好みの分かれるものは受け入れられない親がいても当然だと思いますし、正直わがままばかりの息子さんにイライラもしました。自分はいくら好きでも受け入れられないことがあるのは恋愛や人間関係も同じ。そこをきっちりと教えて金を稼いでから自分で好きにやるよう導くのも親の役目ではないかと思いました。最初から嫌いだって言ってるのに……。私だったらもう無理かな。いくら子どもが好きなもの、夢中なものだとしても、じゃあ自分だけが子どものために我慢しないといけないの? 一緒に暮らす上での気遣いとかルールもあるでしょう…。家族が心底無理なものを、それでも飼いたいなら、別居する覚悟を持って………。そういうことだと思う。自分だったらカエルやトカゲと、カゴに入れてあったとしても同じ空間にいるってのがもう心理的に無理。「嫌い」じゃなくて「苦手」って気持ちをこどもに伝えることはできないのかなあ…。好きが一致しなきゃならないってことはないんだから。親だからといって、子どもの全てを積極的に受け入れる必要はないと思う。虫や爬虫類は生理的に苦手な人も多い生き物である。しかし、この母親は子どもが虫や爬虫類を飼育することを許可し、図書館にも連れて行くなど、十分に子供の興味あることを応援している。生き物を通して命の大切さを学ぶことは大事だが、特に飼育は家族の協力があってこそであり、家族の意見を尊重することも重要だと感じた。虫…そんなに苦手?と思ってしまう父親は多いのではないでしょうか。ですが、誰かが我慢しないとならない状況はあまり良いとは思えないですよね…。今回のお母さんは子どもの好きを応援したい気持ちがあるので、お父さんに対してお母さんの「虫が苦手」という気持ちも尊重してあげて欲しい…という意見が多かったエピソードでした。▼漫画「子どもの好きを応援できない母」
2021年12月24日株式会社キチベエ (本社:東京都千代田区、代表取締役:塩野 太一)は、アートディレクター 北 恭子/KYOKO KITAの「昆虫食おままごとセット INSECTS COOKING TOYS」を五感で体感できるよう、美味しい昆虫食の香りを再現した「昆虫食フレーバー」3種を創香しました。2021年11月27日(土)~12月5日(日)まで表参道アート・イン・ギャラリーで開催される「見る見る見た目展」に展示されています。タイトル : 弱みを握る寿司屋“見る見る見た目展”URL: 会期 : 2021年11月27日 (土)〜12月5日 (日)時間 : 11:00〜21:00 ※ 最終日(12/5)は18時まで場所 : ART・IN・GALLERY〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-25-3電話 : 03-3402-0191 (会場直通) / 03-3408-8419 (ギャラリー運営会社)URL : 昆虫食おままごとセット/INSECTS COOKING TOYS【バッターフレーバー】トノサマバッタの素揚げの香りです。バッタはエビに近いため、ごくわずかにコーンの甘みも加えながら、エビの身や殻を揚げたようなイメージで表現しました。【セミフレーバー】クマゼミの燻製コンソメスープの香りです。セミは、燻製した後の堅い殻っぽい香りを。燻ぶした香りがコンソメスープに溶け込んだイメージで表現しました。【エリサンフレーバー】エリサンのグラッセの香りです。ピーナッツペーストのような練り感をイメージさせる香りでエリサンの濃厚さを表現。溶かしバターの香りと合わせてグラッセ調に仕上げました。※監修:佐伯 真二郎(NPO 食用昆虫科学研究会 理事長)◆コンセプト「昆虫をたべたこと、学校では言えない。」そう語る、小学生がいます。都市型の人類に「昆虫の認識を再認識させる」。そのために生まれたのが「昆虫食おままごとセット」です。・昆虫は、必ず加熱して食べる(豚肉と同じ)・羽や足など口触りの悪い部分はとる(野菜の皮と同じ)・調理前と後で調理器具を分ける(生肉の扱いと同じ)昆虫にも、肉や魚とおなじく、安全な食べ方があります。それが体験できるよう、このおままごとセットでは、セミの羽が取れたり、バッタのギザギザの足が取れたり、生の昆虫用のピンセットがついていたりします。そうして作られた実際の昆虫食メニュー(3品)の香りも再現しました。昆虫を食べるかどうかは自由。でも食べる選択をした人が、偏見の目で見られることがないように。昆虫食という食文化への想像力を育て、理解をはぐくむ。まずはおままごとセットで、体験してみませんか?◆北 恭子/KYOKO KITA についてアートディレクター。1990年福岡生まれ。九州大学芸術工学部卒業。株式会社電通のクリエーティブ部門に所属しながら創作活動を行っている。Instagram: ◆「弱みを握る寿司屋」について世の中で話題性や鮮度の高いテーマについて、課題(弱み)を発見し、デザインでの解決を目指すアートディレクター集団です。メンバーは、日本で唯一アートディレクションが学べる宣伝会議アートディレクター養成講座ARTS の19期卒業生で構成されています。URL : MAIL : arts2019team@gmail.com Instagram : @arts2019team ( )twitter : @arts19team ( )facebook : ◆株式会社キチベエ について株式会社キチベエ は、200年以上の歴史を持つ日本の香料会社「塩野香料」を母体にした「日本の嗅覚文化を香りにして、世界に届ける」ことを目的としたブランドです。多くのクライアントワークで培われた塩野香料のパフューマーたちの技術の粋を集め、無味無臭を基調にするからこそ、奥深く複雑な香りの文化を持つ日本人の感性に響く香り創りをモットーに、ブランド“KITCHIBE”を国内外で展開しながら、オリジナルの香り商品開発など、香りに関するコンサルティングも行っています。【会社概要】会社名:株式会社キチベエ所在地:東京都千代田区神田紺屋町19番地代表者:塩野太一設立:2016年URL: 【事業内容】1. Space Design:空間の香り演出2. Product Design:香りつき商材の企画・製造・販売3. Workshop:香りに関する専門家(調香師、マーケッター)によるイベント企画・運営サポート4. Brand Holder:“KITCHIBE”をはじめとする自社ブランドの企画・運営・販売【本リリースに関するお問い合わせ先】株式会社キチベエ担当:五十嵐(いがらし)e-mail: press@kitchibe.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月27日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第59話、生後4カ月の娘ちゃんが寝起きに見せるレアな姿に胸キュンなキヨさんです。こんにちは、キヨです! 娘が生後4カ月ごろ、普段は朝起きるとすぐに泣くのですが、寝起きがいいときはパチリと目を覚まし、背伸びからの目をゴシゴシするかわいい姿が見られました。 最後は目が合うと笑ってくれるので、その姿にとても癒やされました! 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!
2021年09月28日2021年8月24日、ブルーインパルスが東京上空を展示飛行しました。同日14時から始まったブルーインパルスの展示飛行。筆者がブルーインパルスを見た東京都内での人との距離が保てる大きな広場では、ほとんどの人がスマートフォンやカメラを向けてブルーインパルスがやって来るのを待っていました。時間が近付くと近くのビルやマンションから顔を出す人もおり、多くの人が待ちわびていたのでしょう。轟音とともにブルーインパルスが見えると、一瞬の歓声とともに静かにその様子を目に焼き付けたり、カメラにおさめたりしていました。あいにく、青空の元での飛行とはなりませんでしたが、多くの人がブルーインパルスの飛行に感動をもらったようです。広場で見ていた人からは、ブルーインパルスが通り過ぎると、自然と拍手が巻き起こっていました。その拍手はきっと、ブルーインパルスの飛行に携わった人たちへの感謝の想いだったのでしょう。まったく知らない人たちが一緒の想いになって拍手が起きた瞬間でした。 #東京2020 #パラリンピック 競技大会開会日における展示飛行の様子をご紹介今後、機内映像等を含めた動画を配信予定です。オリンピック開会日の展示飛行とは違った映像をお楽しみに。 #航空自衛隊 #空は繋がってます #共に前へ #Gotogether #Tokyo2020 #Paralympics #WehaveWings pic.twitter.com/8taFbeYNch — 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) August 24, 2021 ブルーインパルス、実は限定のレア機体だった実は、今回の飛行では『レア機体』があったといいます。予備として飛ぶ機体は、尾翼の数字が左右で異なっていました。その理由は、1機で2機分のスペアを兼ねるため。どんなハプニングがあっても対応できるよう、準備していたそうです。 #空幕広報室 です✈︎ #ブルーインパルス 予備機の垂直尾翼の数字が異なる理由A:予備機1機で、実は2機分のスペアを兼ねていました赤 5&6番機青 2&3番機緑 1&4番機どちらかの機体に不具合があっても対応可能!左右異なる数字は、今回限定のレア機体です✈️ #Tokyo2020 #Paralympics pic.twitter.com/OTBYh48cUO — 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) August 24, 2021 ブルーインパルスを見た人たちからは、感謝や感動の声が寄せられていました。・感動をありがとうございました。素晴らしい飛行でした!・お疲れ様でした!一生忘れません!・激レア!初めて知りました!すごい。ブルーインパルスの飛行は、多くの人に夏の思い出をもたらしてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2021年08月25日昆虫の魅力や謎に迫る特別展「昆虫」が2021年9月20日(月・祝)まで名古屋市科学館で開催中だ。昆虫の起源は4億8000万年前、私たち人間よりはるか長い歴史をもつといわれる。さまざまな環境に適応しながら多様化を遂げ、その種類は名付けられているものだけでも100万種類以上。そんな昆虫の仕組みや生態、能力について約5万点の標本とともにCG映像や4コマ漫画などの解説でわかりやすく紹介する。本展は昆虫の魅力を多角的に知ることができるように、「昆虫とは」「昆虫の多様性」「昆虫の生態」「昆虫の能力」「昆虫研究室」の5つの章立てで構成。まず会場に入ると巨大な昆虫模型5体に目を奪われる。小さな昆虫を2m大に拡大し、身体の構造を忠実に再現。普段、目にすることのない細かな毛や複雑な口先といった細部にも注目してほしい。昆虫と一口に言っても、小さなものや大きなもの、美しい彩りのものやユニークな形、その姿かたちや美しさはさまざまだ。昆虫は長い年月をかけて各地域・環境に適応するため進化を遂げてきた。林内や流水域などそれぞれの環境にはどんな昆虫が住んでいるのか、私たちの身近にいる昆虫と地球の裏側に生息する昆虫はどのような違いがあるか、見比べることができる。その形や色は一体何を意味するのか、など同じ仲間の昆虫でも、よく見ると一つひとつ違っていて面白い。膨大な数の昆虫だが、その生き方も少しずつ違っている。その生態の多様性を「食べる」「住む」「たたかう」といったキーワードに沿って紹介し、昆虫が生き抜くために獲得したさまざまな生態を観察できる。力強い生命力に思わず見入ってしまうはずだ。ゴキブリだけを集めたコーナー「Gの部屋」も見どころの一つ。苦手な人が多いであろうゴキブリだが、森林に住む彼らは朽ち木や落ち葉を食べており、森林生態系において非常に重要な役割を担っている。のぞいてみると、ゴキブリの見方が変わるかもしれない。ほかにも本展で注力している一つが、昆虫研究のコーナー。研究家たちの貴重な標本コレクション約160箱を展示している。壁一面の標本は見応えがあり、はじめて見る昆虫に出会えるはず。そして夏休みの自由研究にピッタリなのが、採集や標本のテクニック。プロが使っている道具を用いて詳しく解説している。また、音声ガイド(オフィシャルサポーター)は、無類の虫好きで知られる俳優の香川照之さんが担当。NHK Eテレの「香川照之の昆虫すごいぜ!」でのカマキリ先生でおなじみ、無類の虫好きで知られる香川さんのユーモア交えた説明と熱いメッセージでナビゲートする。この夏は子どもも大人も楽しく学べる特別展「昆虫」で、“昆活”してみてはいかがだろうか。ライター:エディマート、溝呂木真弓
2021年07月21日展覧会「世界一美しい昆虫展2021」が、長崎・ハウステンボス美術館で開催。会期は2021年7月10日(土)から9月10日(金)まで。「世界一美しい昆虫展2021」昆虫の美しさを感じる展覧会「世界一美しい昆虫展2021」は、昆虫の不思議さや美しさを楽しめる展覧会。写真や標本を通して、昆虫の生命の神秘に触れることが出来る。1,000匹の“モルフォ蝶”で壁を埋め尽くした「モルフォの部屋」中でも必見の展示となるのが、約1,000匹の“モルフォ蝶”の標本で壁面を埋め尽くした「モルフォの部屋」。世界で最も美しいと言われている大型のチョウの仲間である“モルフォ蝶”のブルーで包まれた特別な空間が登場する。「モルフォの部屋」では、映像と音楽によるインスタレーションも実施。昆虫とテクノロジーが織りなす幻想的な空間を是非体験してみて。美術館外には巨大ステンレス昆虫が登場また、美術館の外には彫刻家・造形作家の中嶋大道による6m級の超巨大ステンレス昆虫が登場。記念撮影スポットとしてもおすすめだ。世界一の昆虫コレクターによる標本展示さらに、会場では“世界一の昆虫コレクター”と称される塚田悦造のコレクションから選りすぐりの昆虫標本を紹介。標本の隣には、昆虫のユーモラスな表情や美しさを捉えた、美術家・遠藤湖舟による巨大写真を展示する。【詳細】ハウステンボス美術館「世界一美しい昆虫展2021」会期:2021年7月10日(土)~9月10日(金)時間:9:00~18:00(最終受付17:30)会場:ハウステンボス美術館(パレス ハウステンボス内)住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1料金:ハウステンボス入園パスポートに含む<ハウステンボス入園料>18歳以上 7,000円、中高生 6,000円、小学生 4,600円、4歳~小学生未満 3,500円【問い合わせ先】ハウステンボス総合案内(ナビダイヤル)TEL:0570-064-110
2021年07月09日こんにちはモンズースーです。先日、自宅の庭で長男があるものを発見したと大騒ぎしていました。■テントウムシの4倍くらいあるレア昆虫を庭で発見!うちの庭にはテントウムシがたくさんいて私も毎日のように見ているのですが、大きさはどれもだいたい同じなので、息子の勘違いか、テントウムシに似た別の生き物、もしくはテントウムシに見える何かかな? と考えながら長男が発見したという場所に行ってみました。すると…そこにいたのはよく見るテントウムシ(ナナホシテントウ)の4倍くらいある大きなテントウムシでした! ■珍しい種類のテントウムシを見つけたものの…!?調べてみると「ハラグロオオテントウ」という国内最大のテントウムシで、珍しい種類!!レア昆虫の発見に大喜びの長男でしたが、ハラグロオオテントウに触るのは断固拒否!普通のテントウムシは触れるのですが、このテントウムシは大きいので怖いそうです。確かにテントウムシって小さいからかわいいのかも…遠くから小さい生き物を撮るのは難しいですね。あまりキレイに撮れませんでした…。触れないし、写真もうまく撮れなかったのですが、家の庭で珍しい生き物に出会えて親子で楽しい時間を過ごせました。
2021年05月06日文/RKRK昆虫食品ブランド『INNOCECT(イノセクト)』から、1か月で完売したコオロギを用いたプロテイン『CRICKET PROTEIN(クリケットプロテイン) CHOCOLATE』が、2020年12月4日(金)より再販されています。栄養価の高さだけでなく、サスティナビリティの観点からも注目されている昆虫食。『CRICKET PROTEIN(クリケットプロテイン) CHOCOLATE』は、粉末プロテインに乳清を主な原料とするホエイではなくコオロギを使用。人間の身体と地球のことだけを考え抜いて生み出された、人工甘味料・乳製品・グルテンフリーのプロテインです。2020年10月に発売した際には1か月で完売した大人気アイテムが、満を辞して再販を開始しました。地球に優しく、体に嬉しいこれまでの主流である乳清が主原料のホエイプロテインでは、製造にあたり牛などの畜産が地球環境へ与えるダメージが大きいのが課題として挙げられます。しかし、コオロギを使用することで、タンパク質1kgを生産する際に排出する温室効果ガスは牛の28分の1に減らすことができ、なおかつエサも約6分の1、必要な水の量は約6,000分の1まで抑えられ、サステナブルにプロテインを作ることが可能になります。『CRICKET PROTEIN CHOCOLATE』¥4,900(税別)『CRICKET PROTEIN(クリケットプロテイン) CHOCOLATE』ではベジタブル飼料を与えたコオロギを使用しています。食事としてはなじみの少ないコオロギですが、必須アミノ酸9種やBCAAが豊富で、さらにタンパク質含有量(100g中)は60.0gと牛と比べて約3倍もありつつ、脂質は9.6gと、“高たんぱく低脂質”のプロテインなんです。動物性たんぱく質なので、ダイエットやトレーニング中の方にもぴったりです。【商品概要】『CRICKET PROTEIN CHOCOLATE』価格:¥4,900(税別)容量:510g販売元:株式会社ODD FUTURE生産国:日本筋トレや日々の健康にサステナブルを取り入れられる、身体にも地球にも嬉しいアイテムです。最近はコオロギ食品が増えており、注目も浴びています。栄養も豊富なので、気になる方はぜひ挑戦してみてください。【参考】【日本初】コオロギタンパクを使用したカラダと地球に優しい「クリケットプロテイン」が本日より再販開始 - PR TIMES株式会社ODD FUTURE
2020年12月10日レジ袋有料化で、そろそろエコバッグ持参が習慣化してきた頃。いろいろ集めて気分によって使い分けるのも、買い物の楽しみの一つ。この秋冬に手に入る、レアな限定エコバッグ4つをチェックして!文・椎原茜手に入れておきたい! 限定エコバッグ4選「そのエコバッグ、どこで売ってるの?」なんて思わせる、限定モノのエコバッグでお買い物してみませんか? 今回は、購入特典や来場特典、数量限定などの、レアな限定エコバッグを4つご紹介します。1. 『BONAVENTURA 表参道店』オープン記念限定エコバッグミラノに本店のある『BONAVENTURA(ボナベンチュラ)』が、2020年11月17日(火)に表参道店をオープンします。『BONAVENTURA』は、ヨーロッパ最高級の素材に、洗練されたデザインと機能性の融合が美しいiPhoneケースやバッグ、ウォレットなどの革製品などを取り扱うブランド。表参道ならではのラインナップが店内にお目見えします。オープン記念として、10,000円(税込)以上お買い物をすると、『BONAVENTURA 表参道店』限定エコバッグをプレゼント。黒地にショップロゴのシンプルなデザインで、使いやすいのが魅力です。無くなり次第終了なので、気になるならいち早く訪れてみて。2. 2020 ウェッジウッド クリスマスキャンペーン「オリジナルリバーシブルエコバック」英国王室御用達の陶器ブランド『ウェッジウッド』が、2020年11月4日(水)~12月25日(金)にクリスマスキャンペーンを実施。期間中、全国の『ウェッジウッド』ショップ及び公式オンラインショップで『ウェッジウッド』商品を 14,300円(税込)以上買うと、非売品で数量限定の「ウェッジウッド オリジナルリバーシブルエコバック」をプレゼント。ベージュのシンプルな面と、『ウェッジウッド』の人気柄であるワンダーラストのイエロートンキンの面のリバーシブルは、コーデや気分で使い分けると楽しそう。コンパクトにたためるのでカバンの中に入れていつも携帯できます。エコバッグをお目当てに、クリスマスに向けて素敵なアイテムを選んでみては?3. 「ミッキーマウス展 THE TRUE ORIGINAL & BEYOND」のオリジナルエコバッグ来場者特典(エコバッグ)©Disney2020年10月30日(金)~2021年1月11日(月・祝)まで、六本木ヒルズ森タワー52階の森アーツセンターギャラリーで開催されている「ミッキーマウス展 THE TRUE ORIGINAL & BEYOND」。ミッキーマウスのスクリーンデビュー作やニューヨークで開催された展示会「MICKEY: THE TRUE ORIGINAL」の世界的アーティストらが手掛けた作品などを鑑賞できます。その来場者特典として、オリジナルエコバッグ全4種のうち、いずれか1つをプレゼント。ランダム配布なので、絵柄は何がくるかお楽しみ!今だけ、ここでしか手に入らない、数量限定のレアなミッキーエコバッグ、要チェックです。4. 『COFFEE STYLE UCC』の「ムーミン谷 春を待つFIKAセット 限定エコバッグ付き」¥5,076(税込)©Moomin CharactersTM『COFFEE STYLE UCC』オンラインショップでは、ムーミンモチーフのドリッパー付き真空パックのコーヒーセットが、数量限定かつ限定エコバッグ付きで販売中。フィンランドのコーヒーブレイク文化「FIKA(フィーカ)」を手軽に楽しんだ後は、フィンランド生まれのムーミンのエコバッグを携えて出かければ、北欧気分がさらに盛り上がりそう。エコバッグはミントグリーン色の在庫がなくなり次第、ベージュ色のエコバッグに切り替わる予定。ムーミンファンでなくともほしくなっちゃう数量限定のレアなエコバッグです。どれもレアで限定の、貴重なエコバッグ。使うシーンを描けばワクワクしてくるはず。気になるものがあったなら、早めに手に入れて。
2020年11月11日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)から、ホリデーシーズンに向けた「ギフトコレクション」が登場。昆虫モチーフの「ジュエルド サッチェル」昆虫とスワロフスキークリスタルで飾られた"ゴールド フォーリング"を配した「ミニ ジュエルド サッチェル」。ブラックのキルティングナッパレザーとゴールドのチェーンストラップがリュクスな雰囲気を醸し出す。リングハンドルを使ってクラッチバッグのように持ったり、ストラップを使って肩から掛けたり、斜め掛けにしたりと、様々な装いができる。ガラスストーン付きバッグ「Mini Horizontal Clutch」はエレガントな輝きを放つガラスストーンのクロージャ―が特徴のクラッチバッグだ。チェーンストラップ付きなので、肩から掛けてアクセサリー感覚で身に着けることも可能。カラーはシックなシルバーと艶やかなゴールドの2色で展開する。ピンクのスカル付きアクセサリーピンク色のスワロフスキークリスタルをあしらったスカルが2つ付いたネックレスとブレスレット。ネックレスはダブルラップ仕様なので、ふたつのネックレスを重ね付けしたようなゴージャスな印象に。ブレスレットはバンドに上品なペールゴールドを採用し、内側にはブランドのロゴを刻んだ。手元を華やかに見せてくれるブレスレットは、特別な日のコーディネートにぴったりだ。スカルの傘やステッキもユニセックスで使える傘やステッキは、持ち手にブランドを象徴する「スカル」を配したアイコニックなデザインだ。「スカル」のカラーはゴールドとシルバーの2色を用意する。【詳細】「ギフトコレクション」発売日:2020年11月5日(木)アイテム例:・「Mini Jewelled Sathel」290,000円+税・「Mini Horizontal Clutch」210,000円+税・「Double-Wrap Chain Skull Necklace」52,000円+税・「Thin Jewelled Twin skull bracelet 」37,000円+税・「Skull Umbrella」57,000円+税・「Gold Dandy Skull Cane」54,000円+税【問い合わせ先】アレキサンダー・マックイーンTEL:03-5778-0786
2020年11月09日次世代のタンパク源として注目されている昆虫。最近は食材として使うお店も増えている。ここでは、いち早く商品化されたコオロギの料理やアイテムを紹介!“なぜ昆虫には食欲がわかないのだろう”という自分自身への疑問がきっかけで趣味としての研究を始め、今はラオスでNGOの活動として昆虫の養殖を通じた栄養改善の技術開発をしている佐伯真二郎さん。「2013年、国連食糧農業機関の報告書が昆虫食を見直し、“先進国も食べるべき”と主張したことから世界における昆虫食への考え方が大きく変化しました。栄養価が高く、環境負荷の低い養殖や殺虫剤を使わない農業として研究され始め、今のところ重大な食品事故も起こっていません。論文でも食用に適する証拠が集まっています」ここでは、日本でも目にする機会が増えた、コオロギを材料とした料理やアイテムをピックアップ。「コオロギは茹でても香ばしく、クセが少なく穏やかな旨味があります。養殖技術が安定していたことも一因でしょう。エサや空腹度によってばらつきはありますが、乾燥コオロギは50~70%がタンパク質で、脂質は30%以下。昆虫は炭水化物をほぼ含まないので、米のおかずとして相性がいいでしょう。表皮の成分であるキチンも、動物性の食物繊維として再評価されているようです。ただ、昆虫はエビカニと近縁で、食物アレルギーのリスクがあります。生食パフォーマンスや罰ゲームは重大事故になりかねません。まずは安全に食べる方法を知り、少しずつ試してください」ポップなソーダはビギナーにぴったり。鳥獣虫居酒屋 米とサーカス 渋谷PARCO店コオロギと蜂蜜、ハイビスカス、ジンジャーを混ぜてソーダで仕上げた、トロピカルな味わいのMUSHIソーダ(¥580)。昆虫食に興味のある人が必ず食べるという「6種の昆虫食べ比べセット」など、さまざまなメニューが。東京都渋谷区宇田川町15‐1渋谷PARCO B1TEL:03・6416・585011:30~22:00無休1杯あたり100匹以上!濃厚なラーメン。ANTCICADA種類のコオロギで出汁をとり、麺にも粉末を練り込んだコオロギラーメン(¥1,000)。独特の芳醇な味わい。東京都中央区日本橋馬喰町2‐4‐6TEL:03・6881・0412金曜19:00~22:00、土曜12:00~15:00 or 19:00~22:00(コースのみ、予約制)日曜11:00~21:00(コオロギラーメンのみ)月~木曜休朝食は手軽なグラノーラで。カナダ産のコオロギと国産玄米に、ドライフルーツを配合。素材はすべてオーガニック。スーパーコオロギ玄米グラノーラ 80g¥800(MNH)スープやお菓子作りにぴったり。コーヒーのような香りとクセの少なさが特徴の「ジャマイカンフィールドコオロギの粉末」。スープに入れると旨味アップ。100g¥1,480*税込み(TAKEO)発売すぐに完売も。大人気アイテム。コオロギ粉末入りの一口サイズのおせんべい。後引く香ばしい風味。入荷時期により在庫がない場合も。コオロギせんべい 55g¥190*税込み(無印良品 銀座 TEL:03・3538・1311)さえき・しんじろう蟲ソムリエ。NPO法人食用昆虫科学研究会理事長。これまでに419種の昆虫を食し、記録。著書に『おいしい昆虫記』(ナツメ社)がある。※『anan』2020年10月28日号より。写真・中島慶子取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2020年10月21日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第59話、生後4カ月の娘ちゃんが寝起きに見せるレアな姿に胸キュンなキヨさんです。こんにちは、キヨです! 娘が生後4カ月ごろ、普段は朝起きるとすぐに泣くのですが、寝起きがいいときはパチリと目を覚まし、背伸びからの目をゴシゴシするかわいい姿が見られました。 最後は目が合うと笑ってくれるので、その姿にとても癒やされました! 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!
2020年09月10日1970年に発売されて以来、たくさんの子供たちに愛用されてきた『ジャポニカ学習帳』。ジャポニカ学習帳といえば、昆虫や草花の写真が載った表紙がトレードマークです。これらの写真は取材班を派遣して撮影した、世界に1枚しかない貴重なオリジナル写真なのだとか。表紙の写真には「子供たちに自然を愛する心を育んでもらいたい」という願いが込められているそうですが、近年は「虫が苦手な子が嫌がる」「昆虫が減り、写真を撮るのが難しくなった」などさまざまな事情から、昆虫を載せなくなっているといいます。ジャポニカ学習帳昆虫シリーズが復活!多くの人から「また販売してほしい」という声が寄せられていた『昆虫シリーズ』。そんな中、2020年8月にジャポニカ学習帳が50周年を迎えることを記念し、期間限定で『昆虫シリーズ』を復活させることが決定したのです!ジャポニカ学習帳を販売するショウワノート株式会社のTwitterアカウントでは、今回新たに発売される『ジャポニカ学習帳50周年記念昆虫シリーズ』の一部が紹介されていました。スソビキフタオルリシジミ【ジャポニカ昆虫紹介①】スソビキフタオルリシジミ:シジミチョウはチョウ全体の4割を占めるほど種類が多い。このチョウはタイではよく見られるものだが、日本で見られるシジミチョウにはない、羽からスソのように見える長い帯が特徴。 #ジャポニカ学習帳 pic.twitter.com/hb1SaTd8gw — ショウワノート (@showanote) August 25, 2020 パプアキンイロクワガタ【ジャポニカ昆虫紹介②】パプアキンイロクワガタ:子供にも知名度が高く人気のクワガタ。とにかく美しい。カラーバリエーションもあり、グリーン、ブルー、レッド、ブラック、ミックスなど。特にブルーは希少価値が高い。 #ジャポニカ学習帳 pic.twitter.com/g7v7EDdkxM — ショウワノート (@showanote) August 25, 2020 ハナカマキリ【ジャポニカ昆虫紹介③】ハナカマキリ:まだ大人(成体)になっていない子供の時期の幼虫期の写真。体長5mm前後で小さく、ランの花に似ていて非常に可愛らしく愛くるしい。長年生態が謎であったが、撮影した山口氏が研究に関わり、謎の一部を解き明かしている。(某ゲームにも登場) #ジャポニカ学習帳 pic.twitter.com/T7Rdqde9CF — ショウワノート (@showanote) August 26, 2020 これらの珍しい昆虫の写真は、すべて昆虫生態カメラマン・山口進さんが撮ったもの。山口さんは、1978年から世界各地を飛び回ってジャポニカ学習帳の写真を撮影してきました。ジャポニカ学習帳の写真を見て、昆虫に興味を持ったという人も多いでしょう。ネット上でもシリーズの復活を喜ぶ声が相次いでいます。・やっぱりジャポニカといえば昆虫!復活が嬉しいです。・このカブトムシかっこいい!虫好きの子供は多いので、喜ばれると思います。・漢字の練習は嫌いだったけど、ジャポニカ学習帳は好きでずっと集めてた。・懐かしいな、ほしくなっちゃう。表紙の裏には、山口さんの昆虫にまつわる驚きのエピソードがイラストで再現されているとか。『ジャポニカ学習帳50周年記念昆虫シリーズ』は、昆虫写真を使った表紙とかわいい昆虫のイラストが描かれた表紙の2シリーズ、全10種類(B5判・各税抜190円)が同月27日に販売されます。迫力ある昆虫の姿に、子供たちはワクワクすることでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月27日昆虫好きな人はとても詳しく知っている一方、苦手な人も多いという極端なジャンルかもしれません。そのどちらであっても楽しめるカルタが登場しました。その名も『【百人一首風】みんなのこんちゅう和かるた(監修:磐田市竜洋昆虫自然観察公園)』。プロデュースしたのは、静岡県にある磐田市竜洋昆虫自然観察公園(@_ryukon)のスタッフで『こんちゅうクン』の異名を持つ北野伸雄(@kitanonobuo)さん。このかるたをTwitterや公園の公式Instagramで紹介、解説しています。『百人一首風 みんなのこんちゅう和かるた』(5/20発売)〈19番歌 キアゲハ〉【歌意】私たちアゲハチョウは大人になるとカラフルな色合いだが、おなかがムニムニしていた幼虫のあの頃もなつかしいなぁ。【解説】↓ #みんなのこんちゅう和かるた pic.twitter.com/DDCBFkfieT — こんちゅうクン(北野 伸雄) (@kitanonobuo) May 13, 2020 このかるたには「む(6)し(4)」に因んで64首、一首一種類で、全64種類の虫たちが登場します。「昆虫がどんな生き方をしているのか」「もしかしたらこんな気持ちなんじゃないか」など、昆虫目線で作られているので、昆虫の名前や姿かたちだけでなく、人生(虫生)観まで味わえるものになっています。例えば、『カブトムシ』。カブトムシは樹液やメスを巡ってオス同士が角を突き合わせて戦います。しかし、多くの場合戦う前に角の短い方が逃げていきます。ところが、逃げてるんじゃないんです。これ、実は「戦わずして勝つ」、つまり、無駄な争いはしないということ。何事も見極めが大事、人間にとっても教訓になりますね。「ちはやぶる 神の使い」といわれる天道虫(テントウムシ)は、アブラムシと共にお互いを歌に詠んでいます。「天道虫」という名前だけど太陽まで飛ばずにアブラムシを食べているというナナホシテントウの歌に対し、ソラマメヒゲナガアブラムシは本当に太陽まで行ってしまえばいいのに、と叶わぬ願いを詠んでいます。食べる対象のアブラムシに何の感情も抱かない天道虫に比べ、食べられる運命を持つアブラムシの祈りの悲しいことといったら…。 今まで気にしたこともなかったアブラムシの方に共感してしまいます。ハラビロカマキリは自戒の歌を詠んでいます。ハラビロカマキリは動くものはセミでもスズメバチでも食べてしまうことがあるのだとか。そんな強いカマキリでも下手に動くとほかのカマキリや鳥に食べられてしまうという切ない歌。食うものと食われるものの関係はいつ逆転するか分からない…人間界にも通じるところがありますね。読み札だけでなく取り札にも昆虫たちのきれいな写真が入っているこのかるた。親子で遊べば、知らない間にキッズは昆虫博士に、パパママは人生論者になっているかも。昆虫について、和歌についてもっと深く知りたいという人のために詳しい解説もついていてますので、熟読をおすすめします。『【百人一首風】みんなのこんちゅう和かるた』は、磐田市竜洋昆虫自然観察公園の売店や静岡県内の書店をはじめ、インターネットで発売中です。興味のある方は、ぜひアクセスしてみてください。『【百人一首風】みんなのこんちゅう和かるた』公式ウェブサイトまた、公園の公式Twitter、Instagramでは、かるたの情報だけでなく公園に住む昆虫などの生き物の様子が日々更新されています。こちらも一度覗いてみてはいかがでしょうか。『みんなのこんちゅう和かるた』すでに売店コーナーに並んでおります!ぜひお土産にどうぞ! pic.twitter.com/eqDQFYe3jd — 竜洋昆虫自然観察公園 (@_ryukon) May 20, 2020 [文・構成/grape編集部]
2020年05月31日個性豊かなカラフルレンジャーたち、みんなで昆虫採集へ!Upload By 荒木まち子6人6色、個性豊かなレンジャーたち。第1話の「お菓子を食べたことがバレたとき」の反応もそれぞれでしたが、今回はみんなで昆虫採集へ出かけるようです。Upload By 荒木まち子Upload By 荒木まち子Upload By 荒木まち子執筆後記周りに迷惑をかけず、本人が楽しめているならどんな楽しみ方でも良いんです^^ブルーの技は相手にダメージを与えることはほとんどなく、むしろ微笑ましいような気がします(荒木まち子)
2020年05月18日子どもには「何ごとにも苦手意識を持たず、いろいろなものに興味を示してもらいたい」などと、うっかりムチャな期待をしてしまいがちな親のひとりですが、じつは私、虫が苦手です(小さいころは平気だったはずなのに…)。しかし、この夏「小学生の夏休みといえばカブトムシでしょ!?」という勢いであちこちから声をかけられ、ついにわが家も昆虫飼育デビューしました。■息子もカブトムシにさわれない!黒光りするピカピカのボディーに大喜びする子どもたち。しかしそれもつかの間…■子どもより親が飼育に夢中うちにやって来た時点ですでに弱っていたらしく、カブちゃんは9日ほどの短い命でした。虫に触れもしないのに「飼いたい!」と言っていた子どもたちですが、上手な持ち方を知り、世話の仕方も覚えました。すると、次第に「よくわからないから怖い」という感情は薄くなっていったように見えました。私は私で、最初こそ苦手意識が先行して及び腰でしたが、調べているうちにどんどんおもしろくなり、気がつけば朝起きたらまずカブトムシにあいさつ。「親の自由研究か?」というくらい夢中に…!子どもがいなかったらしなかった(もらわなかった)であろうカブトムシとの触れ合い。子どもたちの夏休み期間中で毎日がてんてこ舞いの私にとって、それは「癒やし」とも言える日々でした。最初は「どーするのよコレ…」と、正直迷惑くらいに思いましたが、私にとってもいい夏の思い出になりました。またカブトムシを飼う機会があったら、次はもっと(前のめりに)親子で楽しめるだろうなと思います。
2019年08月27日女性向けの昆虫スナックを販売株式会社宮下企画は、東京・秋葉原にある「ラフィーネ 秋葉原」の店頭で昆虫を原料としたスナックやプロテインバーを扱う自動販売機「MOGBUG」が7月9日から稼働していることを発表した。昆虫は、種類により差異はあるが、栄養価が高く、環境負荷の低いサスティナブル・フードであり、次世代の食料として期待されている。100gあたりのたんぱく質・ビタミン・ミネラル含有量は、肉や魚よりも高いスーパーフードである。24時間稼働中!500円から購入可能「MOGBUG」は、女性向けのオリジナルブランド。キャッチコピーは「未来を救う、ネクストフード」である。 ラインナップは、コオロギ、スーパーワーム、サゴワーム、オケラ、カイコ、カブトムシ、サソリの6種類。パッケージは、昆虫のイラスト入りでカラーも可愛らしく、女性が手に取りやすいデザインになっている。販売価格は各1,000円。ヨーロッパを代表する昆虫食の人気ブランド「Eat Grub」からは、コオロギ エナジーバーとスナックを取り扱う。『Eat Grub bar』には、コオロギプロテインと豊富な食物繊維が含まれている。 ラインナップは、カカオ&ココナッツ、オレンジ&レッドベリー、ブルーベリー&アーモンドの3種類。販売価格は各500円。『Eat Grub クランキー ロースト クリケット』は、ローストされたコオロギの味にアクセントとして食べやすい味つけをしている。味は、BBQ、ペリペリ、スイートチリ&ライムの3種類。1袋あたり約50kcalとヘルシーで、ダイエット中にもおすすめである。販売価格は各800円。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社宮下企画
2019年08月09日8月1日、NHKスペシャル「香川照之の昆虫“やばいぜ!”」(NHK総合)が放送された。これまでも「昆虫すごいぜ!」(NHK Eテレ)が2016年から不定期で放送され、香川照之(53)扮する「カマキリ先生」の昆虫愛が話題を呼んできた。今回は名前を「すごいぜ!」から「やばいぜ!」に一新。「昆虫王国」とも言われる南米コスタリカが舞台に選ばれたが、その放送内容にファンが騒然となっている。番組内で香川は「人間が引き起こしていること(地球温暖化など)は表面化していないが、いつか表面化するはず」と苦言。そして昆虫が絶滅しつつある状況について「まさに、やばい!」と熱弁した。さらに地球全体の昆虫が減少している実情を紹介。100年後には現在の1%に減少してしまうかもしれないという調査結果について香川は「昆虫の絶滅は人類の絶滅」につながると自論を述べた。そんなスケールの大きさを感じさせる今回の放送。放送終了後、ネット上では昆虫の危機にフォーカスした内容に関心をよせる声があがっている。《昨日の「昆虫やばいぜ」は勉強になった。地球は人間だけのものじゃないから、感謝を忘れず毎日を送りたい。樹液を吸うアカボシゴマダラ、美しい》《うちの子供が大好きなプラチナコガネにモルフォ蝶が出てきてめっちゃ興奮!しかも昆虫のおかれてる状況や絶滅したら…な話しもあり、子供とたくさん語り合う事が出来た。何か自分達に出来る事はあるのだろうか》《南米のバナナ美味しいけど、バナナ園の為に森が無くなっていたのね。国によっては99%も昆虫が減ってるんだって!人間の現金収入も必要だけど、巨大カブトムシが小さな細い木に沢山しがみついているの、切ない。人は自然と共存出来ないかなあ 昆虫やばいぜ!は地球やばいぜ!》香川の昆虫愛からくる環境問題への警鐘。番組は早くも8月4日に再放送が予定されている。
2019年08月02日世界中の珍しい昆虫やカブトムシを観察できる夏休みの人気イベント「大昆虫展in東京スカイツリータウン」が今年の夏も好評を博している。都会ではなかなかみつけることが難しい300匹の生きたカブトムシと触れ合える「ふれあいの森」(8月からはクワガタも追加される)を中心に、今年も魅力あふれる展示が用意された。7月19日に行われた内覧会では、同展覧会のアンバサダーを務めるカブトムシマニアの俳優、哀川翔を中心に、応援大使のカブトムシゆかり、応援団長を務める井上咲楽、監修協力の九州大学総合研究博物館助教の丸山宗利、昆虫食研究家の内山昭一らが見どころを語った。【チケット情報はこちら】7回目となる今年の大昆虫展のテーマは「スポーツ」。小さな体に秘められた昆虫の脅威のパワーを解き明かし、虫になり切る様々な装置が登場する。例えば、力自慢の子どもたちにお勧めしたいのが「カブトムシパワー」。綱を引っ張る力を測定し、ルリボシカミキリ級から最強のヘラクレスオオカブト級まで測定できる。また、樹にぶら下がる虫の力を体感できるのが「昆虫ボルダリング」、その他、オリンピックの競技方式で短距離走やジャンプ力のある虫の標本の展示も。今回の大昆虫展での異色イベントが金曜日のナイト営業限定で開催される「昆虫食教室」だ。昆虫食研究家の内山は持続可能の食料として注目される昆虫について説明。この日、クワガタの角を意識したヘアスタイルで登場した本展覧会の応援団長で、虫を食べるのが趣味のタレント、井上は「食材として単純においしい、虫を見ると、どんな味だろうとワクワクする」と熱く昆虫食の勧めを解き、「僕は育てるのが主だから……食糧難になったら考えます」と及び腰の哀川に、蝉の幼虫の燻製を持ってにじりよる場面もあった。哀川とカブトムシゆかりは、「大昆虫展でカブトムシを傷つけないように触れるコツを学んだら、次のステップとしてぜひ、飼育に挑戦してほしい、幼虫から蛹、そして成虫へと変化するプロセスを見守り続けるのは楽しい」と話す。また、丸山は「昆虫が苦手、怖いという方のために今回は見て美しい昆虫を集め展示しています。虫嫌いは偏見によるもので、まずは慣れてほしい」と訴える。会場内には、農薬の代わりに害虫駆除を期待され、品種改良されたナミテントウの生体展示や、侵略的な外来種として危惧されるヒアリのアクリル標本もあり、夏休みの研究対策にもバッチリだ!大昆虫展は9月1日(日)まで。入場料は大人(高校生以上)1,000円、子ども(4歳以上)700円、大人1名・子供1名の親子券が1,500円。取材・文:金原由佳
2019年08月02日希少な標本や巨大模型で昆虫の世界を紹介する特別展「昆虫」が、大阪市立自然史博物館で7月13日(土)から9月29日(日)まで開催される。この展覧会の一般公開に先駆け、プレス内覧会と開会式が開かれた。その模様をレポートする。特別展「昆虫」チケット情報特別展「昆虫」は昨年夏、東京・上野の国立科学博物館にて初めて開催された。同展は「昆虫を知る、興味を持つ」「昆虫を学ぶ」「昆虫採集に出かける」など、あらゆる昆虫に関わる活動=昆活(こんかつ)を推奨。展覧会のオフィシャルサポーターである「昆活マイスター」に、大の昆虫好きとして知られる俳優の香川照之氏が就任したことでも話題となった。東京での来場者は44万人以上を記録し、今年は待望の関西初開催となる。開会式には、主催の川端清司自然史博物館館長が登壇。自身はすでに昨年の東京開催時に訪れており、「非常にわくわくする展覧会。自然史博物館としては令和初の特別展。昆虫が好きな大人や子どもだけでなく、昆虫が苦手な人もぜひ楽しんでもらいたい」とアピールした。来賓によるテープカットが行われ、快晴のもと特別展「昆虫」が開幕した。展覧会は全5章から構成されている。足を踏み入れる前に、音声ガイド(1台500円)を借りることをおすすめする。昆活マイスター・香川氏の熱い昆虫愛は必聴だ。展覧会第1章「昆虫とは」で、全長約2mの巨大模型4体が来館者を出迎える。絶滅したアリエノプテラという目(もく)が奇跡的に閉じ込められている琥珀は、マニア必見の本邦初公開だ。第2章「昆虫の多様性」では、さまざまな環境に住む昆虫の生態が知れるほか、「Gの部屋」では日常で見かけるゴキブリとは違う、昆虫としてのゴキブリの生態を覗くことができる。迂回路もあるので苦手な場合はスルーを。第3章「昆虫の生態」、第4章「昆虫の身体能力」では数万点におよぶ標本回廊で昆虫のフォルムをじっくり眺めることができる。第5章「昆虫研究室」では昆虫研究の様子を紹介。自然史博物館の松本学芸員の新種発見のプロセスも展示されている。図録やオリジナルグッズが充実していることも同展の特徴。手ぬぐいや虫かご型ケースに入ったお菓子など、ここでしか手に入らないお土産を購入しよう。夏休みの自由研究にぴったりのアイディアがふんだんに盛り込まれた特別展「昆虫」は、中学生以下の入場が無料。高校生・大学生は前売600円、当日800円。大人は前売1200円、当日1400円。チケットぴあでは7月12日(金)まで前売券を、13日(土)からは当日券を販売。特別展入場料で、自然史博物館常設展も入場可。
2019年07月12日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)の2019年秋冬プレフォールコレクションより、新作バッグが登場。昆虫モチーフの「ボックスクラッチ」新作クラッチバッグ最大の特徴は、自然界からインスパイアされた“昆虫モチーフ”のクリスタルの留め金。アンティーク調のビートル、バタフライ、スパイダーが、エメラルドカットされたクリスタルの上に飾られている。滑らかな曲線を描くバッグ本体には、サテンやベルベット、グリッターを使用。カラーは、ブラック、ピンク、ブルーが展開される。取り外し可能なメタルチェーンが付いているので、ポシェットとして持つことも可能だ。「スパイダー ジュエルド サッチェル」ブランドのラッキーチャーム“スパイダー”をリングハンドルに配したバッグ「スパイダー ジュエルド サッチェル」。ブラックオニキスをベースにしたリングハンドルには、その他にもカラフルなスワロフスキークリスタルをはめ込んだ。このリングハンドルを使用してクラッチバッグとしても、また、レザーとチェーンのストラップを活用してショルダーバッグ、クロスボディバッグなど、スタイルに合わせて持ち方を自由に選ぶことができる。アイテムは、艶感のあるクロコ風カーフレザーを用いたベルベットレッド、ブラック、ホワイトの3色をラインナップする。詳細アレキサンダー・マックイーン 新作バッグ価格:・ボックスクラッチ(ビートル、バタフライ、スパイダー) 各325,000円+税・スパイダー ジュエルド サッチェル 290,000円+税※2019年7月上旬現在発売中。(一部順次発売予定)取り扱い店舗:アレキサンダー・マックイーン店舗、オンラインサイト(一部取り扱いない場合あり)【問い合わせ先】アレキサンダー・マックイーンTEL:03-5778-0786
2019年07月06日特別展「昆虫」が大阪市立自然史博物館にて、2019年7月13日(土)から9月29日(日)の期間で開催される。東京会場に44万人来場、あの特別展「昆虫」が大阪へ特別展「昆虫」は、昆虫に関する最新の研究成果を紹介する展示会。2018年には、東京・上野の国立博物館で開催され、延べ44万3,596人が来場した。世界中で収集された昆虫標本を展示会場では、世界で収集された多数の標本や展示演出で、昆虫の驚くべき世界を紹介。中でも、全長約2メートルの巨大模型で昆虫の体の仕組みを紹介するコーナーは必見のコンテンツとなっている。また、昆虫の採集方法や標本の作り方についても、映像やプロが実際に使っている道具を用いてわかりやすく解説。なお、会場の音声ガイドには、無類の“昆虫好き”として知られる俳優・香川照之が出演する。入場料金や前売り券の詳細は後日発表される予定だ。【詳細】特別展「昆虫」会期:2019年7月13日(土)~9月29日(日)時間:9:30~17:00(最終入場16:30)会場:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール住所:大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23休館日:7月16日(火)/22日(月)/29日(月)、8月19日(月)/26日(月)、9月2日(月)/9日(月)/17日(火)/24日(火)【問い合わせ先】大阪市立自然史博物館TEL:06-6697-6221
2019年05月02日コフレドール(COFFRET D’OR)の2019年春コスメが、2019年3月16日(土)より発売される。スキンカラー発想の“生レア”ルージュコフレドール2019年春の目玉となるのは、ブルーベース・イエローベースといった肌の色を意識した「コフレドールスキンシンクロルージュ」。肌色に合うカラーをブルーベース・イエローベースそれぞれから5色用意する。ブルーベース青み寄りの色とブルーパールを配合することで、肌の透明感を引き出すカラーを揃えた。ベージュ系(BE-229):青みがかったピンクベージュピンク系(PK-316):ナチュラルな血色感を与える青みまじりのフェミニンピンクローズ系(RS-341):肌の色を白く引き立てる青みのピンクローズワイン系(WN-76):深みのある紫がかったモーヴワインイエローベース黄み寄りの色とゴールドパールを配合した、自然な明るさを与えるカラーがラインナップ。ベージュ系(BE-240):黄みをおびた明るいエクリュベージュピンク系(PK-317):オレンジよりのぬくもりのあるコーラルピンクオレンジ系(OR-119):肌をくすませない鮮やかなパプリカオレンジレッド系(RD-228):オレンジとレッドを掛け合わせたバーミリオンレッド人気ヘアメイクアップアーティスト・河北裕介とのコラボカラーまた、特別色としてヘアメイクアップアーティストの河北裕介とのコラボレーションカラーも登場。“発色とこっくり感”にこだわって仕上げたというカラーが、ブルーベース・イエローベースそれぞれから各1色揃う。ブルーベースには、深い赤みが潜んだ「ダークなブラックボルドー(EX-01)」イエローベースには、銅色パールが輝く「ブロンズブラウン(EX-02)」反対色も「チェンジャーリップ」で自分色にユニークなのは「チェンジャーリップ」の登場だ。自分の反対のスキンカラーに合う色=“裏 ルージュ”も、自分の肌色にあった「チェンジャーリップ」を重ねれば、くすみ、なじみの悪さをカバーし、自分にぴったりなマイカラーにカスタマイズできる。ブルーベース肌の人は「プラチナチェンジャー」プラチナ、ブルー、ラベンダーのアイシーな輝きを混ぜたルージュイエローベース肌の人は「ゴールドチェンジャー」透明感の高いイエローゴールドの輝きを放つルージュとろける“レア質感”また、「コフレドールスキンシンクロルージュ」はカラー展開だけでなくやわらかな“レア質感”も魅力。体温でとろけるペーストオイルを配合しているので、均一な膜を作るように唇に広がる。光感を産むパウダーを含んでいるので、自然なツヤが生まれて、やわらかな立体感も引き立てくれる。ブレンドして塗布「コフレドールスマイルアップチークスN」に春色同日2019年3月16日(土)には、ブレンドして塗布する「コフレドールスマイルアップチークスN」から春を意識した限定色2種が登場。ブルーニュアンスのピンク「EX04 モーヴピンク」とほのかな血色感をあたえる「EX05 ソフトベージュ」は、どちらも2色のチークカラーと透明美肌パウダーをミックスして頬にのせれば、ツヤのある頬に。濡れたようなツヤを与えるアイグロスに限定色また、濡れたようなツヤをまぶたにもたらす「コフレドールコントゥアアイグロス」にも限定色が2色追加。スキンカラーに合わせた色展開で、ブルーベース向けピンクローズとイエローベース向けオレンジコーラルが発売される。どちれもツヤとともに陰影を与えてくれるので、立体的なまぶたを演出。さらりとフィットしてヨレず、アイシャドウベースとして取り入れれば、アイメイクの持ちを高めてくれる。【詳細】コフレドール 2019年春夏コレクション発売日:2019年3月16日(土)・コフレドールスキンシンクロルージュ 全10色・限定2色 各2,700円+税(編集部調べ)・コフレドールスマイルアップチークスN 限定2種 各2,300円+税(編集部調べ)・コフレドールコントゥアアイグロス 限定2色 各2,000円+税(編集部調べ)【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520(フリーダイヤル)
2019年02月01日10月8日に放送された「香川照之の昆虫すごいぜ!」(NHK Eテレ)。今回も、香川の昆虫愛が炸裂した。番組は、「カマキリ先生」に扮した香川照之(52)とともに昆虫について学んでいくというもの。今回はハンミョウを特集した。ハンミョウとは聞き慣れない昆虫だが、昆虫界の宝石とも呼ばれるほど美しい模様で隠れファンが多い。それだけにTwitterでは《えっえっマジでハンミョウしてくれるの!?私も大好きですハンミョウ!!!!》《やったーーー!ハンミョウやぁー!》といった声が上がっていた。ロケが始まるなり、番組側から「ハンミョウが獲れなかったら番組終了」と宣告された香川は早速地面にダイブ!すると開始まもなく、ハンミョウを捕獲!そしてすぐに老眼鏡をかけ、その美しさを堪能。「超キレイ!やばくね?」と興奮の様子を見せた。スタジオでは捕獲したハンミョウを寺田心(10)に見せた香川だが、さらに興奮のあまり痛いと知りつつあえてハンミョウに噛まれるという暴挙へ。「痛った!ヒットしたよここ!」と叫びながらも、どこか嬉しそうだった。さらに番組では、ハンミョウにちなんだ実験を紹介。ハンミョウは時速80キロで走ることから、香川も高速走行を体験!長い足を高速で動かすと時速80キロを体験できるとあって、竹馬での猛ダッシュに挑戦した香川。ケガをしないようクレーンに吊られてのチャレンジとなったが……。40年ぶりの竹馬に苦戦し、スタジオでは「早送りしても遅い」といった声が上がっていた。しかしそうした香川の頑張りようにTwitterでは好意的な意見が続出。《今日は竹馬シーンで笑いのスイッチが入ったわ》《ハンミョウになりきる為に香川照之さんがクレーンに吊られ竹馬で屋外を疾走する全力の無意味さがたまらないです》など歓喜の声が上がっていた。ともあれ、ハンミョウ獲得により番組継続を決定させた香川。次回も楽しみだ!
2018年10月08日大都会で生きたカブトムシやクワガタと触れあえるとあり、親子連れに大人気の夏休みイベント『大昆虫展』。昆虫愛好家として知られ、88mmというギネス級カブトムシの飼育経験もある俳優、哀川翔をアンバサダーに迎え、今年も『大昆虫展 in 東京スカイツリータウン(R)』が東京スカイツリータウン東京ソラマチ5階スペース634で開催中だ。【チケット情報はこちら】「アンバサダーは3年連続。デジタルな時代だからこそ、カブトムシや生き物に触れあえる場所があることに意義がある。俺たちが子どものころって、カブトムシがキライって男の子はいなかったけど、今は捕まえに行く場所もない。この会場には、<ふれあいの森>という、300匹以上の生きたカブトムシやクワガタと触れあえる場所も。虫を通して、親子のコミュニケーションも生まれるんじゃないかな?実際のカブトムシに触れると、飼いたくなっちゃうと思うよ(笑)」という哀川。哀川がカブトムシの飼育にハマったのは、子どものころの経験から。「子どものころはネットもマニュアル本もなくて、育て方がわからず、幼虫を成虫にすることができなかったんです。大人になって幼虫と再会したとき、当時の後悔を思い出して。それでマニュアル本で勉強したら、50匹の幼虫を全部かえすことができたのが、20年ほど前。それから飼育にハマりました。小さくて白い幼虫がサナギになって、成虫になった時の感動って、大海で大物を釣り上げたときの感覚に似ている。育てたカブトムシを交尾させて、次の世代に繋げるというのも魅力。成虫も良い環境だと2~3か月は生きるけど、必ず死ぬんだよね。ゲームじゃないから、リセットできない。今まで生きてたものが死ぬという命の尊さも学べるし、それを知っている子は、大人になってから優しくなれると思うんだよね」と、その魅力を語ってくれた。今年のテーマは“お祭り”ということで、会場には昆虫神社も出現。100箱を超える標本、ふれあいの森、虫の生態を題材にした特別ブースなど、夏休みの自由研究のヒントもいっぱい。また、日本初となるスカラベ(フンコロガシ)の生態展示には「エジプトでは“神の使い”っていわれている、貴重な生き物。俺も生きているのを見るのははじめて。なかなか見られるものじゃないから、夏休みの自由研究のテーマにするのも面白いんじゃないかな?」と興味津々。『大昆虫展』は9月2日(日)まで。今年は初の試みとして、毎週金曜日に21時までのナイト営業も行う。チケットは発売中。取材・文:坂本ゆかり
2018年08月02日小5から40年間同じ男性に片想いしている人、大人のお店で倒れてしまった人…めったにできない体験をした人を“激レアさん”と呼び、サンプルとして、笑いを交え研究するバラエティ番組『激レアさんを連れてきた。』。研究員の若林さんとのコンビで“激レア”な一般人を研究中!弘中綾香アナウンサーには研究助手として、激レアさんの激動の人生を、ポイントを押さえながら紹介するという重要な任務がある。メインMCで研究員の若林正恭さんにも激レアさんにも物おじせず、ぐいぐい迫る姿が新鮮!「研究助手という肩書はありますが、意図的にキャラを作ったり、普段と違うことをしている自覚はないんです。この番組における私の役割は、サッカーで言うところのボランチ。『次は○○○です』『VTRをどうぞ』といった進行役を超えて、私、若林さんやゲスト、激レアさんの3者の中で、誰がボールを持つ=話すと最も効果的に驚きや笑いが生まれるのか考えつつパスを回して、場面に応じて攻守を変えているつもりです。ボランチの喩えがわかりやすかったですか?そう言っていただきありがとうございます!最近覚えた言葉なんです(笑)」番組冒頭の若林さんとのテンポのいいトークも魅力!「共演するにあたり、若林さんをリサーチしたら、しきりに人見知りだと仰っていたので、私から積極的にいったほうがいいのかと思っていましたが、最初の収録から若林さんに対する安心感があり、『何を言っても大丈夫!』と感じました」激レアさんの波瀾万丈な人生から感じることも多いそう。「私にとっておじいさんおばあさんにあたる世代の方も出てくださるのですが、終戦後の混沌とした時代を身一つで生き抜いてこられた強さやハングリー精神に、勇気をいただいてます」もし弘中さんが激レアさんとして番組に登場するなら、どんなテーマになりそう?「“なぜかテレビに出ている人”、でしょうか。大学時代、得意なことが何もなかったはずの私が、いまアナウンサーという仕事についていて、すごい方々とご一緒していることそのものが、激レアなんです」『激レアさんを連れてきた。』 激レアさんの人生を紹介するボードは弘中研究助手の手書き。模型もスタッフと共に作製。毎週月曜23:15~、テレビ朝日系にて放送。※地域によって放送時間が異なります。ひろなか・あやかテレビ朝日に入社した2013年から『ミュージックステーション』を担当。『激レアさんを連れてきた。』での“研究助手”ぶりが話題に。※『anan』2018年8月1日号より。写真・内山めぐみインタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年07月30日「オードリー」若林正恭とテレビ朝日アナウンサーの弘中綾香がMCを務め、ゲストも交え“激レア”な体験をした人を研究する「激レアさんを連れてきた。」の7月23日(月)今夜放送回に、俳優の窪田正孝と川口春奈がゲスト出演する。本番組は激レアな体験をした“激レア”さんのマンガのような実話・実体験話を聴くバラエティ。「九死に一生を得た」や「前代未聞のおバカ事件」まで、そのとき何が起きて、どう行動したのかを、笑いと驚きにリアルに役立つ知識も交えてトコトン研究していく。今回は31歳の時、ガンで余命一年と宣告されるも、あることを極めるため単身アメリカのストリートで武者修行の末3億人の頂点に立ったというヤザワさんが登場。余命宣告を受けてからむしろアグレッシブに挑戦し続けたヤザワさんの笑いと熱狂にあふれた奇跡の物語が語られる。今夜のゲスト、窪田さんが主演し川口さんが共演する新土曜ナイトドラマ「ヒモメン」が7月28日(土)23:15~テレビ朝日系で放送開始。同作は“ヒモ”といえばかつてはホストやバンドマンが中心だったが、女性の社会進出により自立し経済力のある女性が増えたため、どんな男性でもヒモになれる環境が整ってしまった…という日本の現状を背景に、新たなヒーロー像を描くもの。同作で窪田さんが演じる「ヒモメン」の主人公・翔ちゃんは、定職に就かず彼女のお金だけで生きていく道を選んだダメ男だが、彼女のピンチはヒモ生活のピンチでもあるため、彼女の危機に徹底的に立ち向かっていくという“ニューヒーロー”。一方、川口さん演じるゆり子は翔ちゃんと同棲中。あの手この手で翔ちゃんを更生させようと試みるもことごとく裏切られていく。そんななかで仕事とは、愛とは、お金とは、平等とは…という命題について考え、いつしか自分なりの答えを見つけ、成長していくという役どころ。そのほか、ゆり子に恋心を抱き翔に嫉妬の炎を燃やす池目亮介役に勝地涼、ゆり子の同僚で根っからのダメ男好きな田辺聡子役に佐藤仁美、権力に弱く長いものに巻かれるタイプの尾島和子役にYOU、翔行きつけの居酒屋店主・網走太一郎役に金田明夫。さらに田原可南子、皆本麻帆、大幡しえりらも出演する。“働き方改革時代のニューヒーロー”翔ちゃんと、彼の更生に奮闘するゆり子のカップルが織りなす痛快エンターテイメントになりそうだ。「激レアさんを連れてきた。」は7月23日(月)23:15~テレビ朝日系でオンエア。(笠緒)
2018年07月23日圧倒的な存在感、演技力、そして迫力を持つ男、香川照之さん。しかしここ数年、俳優としてではなく、なぜか“おもしろ昆虫おじさん”としての側面が妙にクローズアップされており…。今回のインタビューも、虫の話で盛り上がりました。――すっかり昆虫マニアのイメージが定着しましたが、ご本人としてはそのあたり、どう思ってらっしゃるんですか?香川:嬉しいですよ(笑)。昆虫に関しては、本当に好きだし、なんの苦もなく話もできるので、キャラを作る必要もありません。そもそも、堂々と虫捕りできるってこと自体がありがたいじゃないですか。だって、いい大人が一人で公園で網振り回していたら、怪しさしかないですから。なので、番組で久しぶりに網振りをやらせてもらったときには、「うわぁ、やっぱり虫捕りって楽しいな!」って盛り上がっちゃいました。――大人世代は、ドラマや映画、舞台で活躍する香川さんを存じていますけれども、昆虫のテレビ番組でしか見ていない子どもにとっては、“カマキリ先生”でしかなかったりもしますよね?香川:そうみたいですね(笑)。友達が、ドラマに出ている僕のことを、「ほら、カマキリ先生だよ」って子どもに教えたらしいんだけど、泣いて否定したらしいんです。「違う、この人はカマキリ先生じゃない!!」って(笑)。結局、別人ってことで片付けたみたいですけどね。――もう本当に何度も聞かれていることと思うのですが、そもそもなぜ昆虫、しかもカマキリに、そこまで夢中になられたのですか?きっかけなどを教えていただけると…。香川:子どものときは、他の子よりちょっと虫が好き、という程度だったと思うんですよ。でも僕の世代だと、みんな普通に虫捕りとかしてましたから、特別にどうってこともなかったと思うんですけれど。でも言われてみれば、確かに夏休みとか、虫捕りしかしてなかったかもな…。――昆虫を捕るのが好きだったんですか?それとも飼うのが好きだったのでしょうか?香川:まず、捕まえるのが好きでした。今まで自由に飛んでたり、歩いていたりする昆虫を、瞬時に捕まえるあの快感を味わうのが好きです。網の中に虫が入ったときのあの羽音とか、たまらないんですよ。で、そのあと、そのボディをちゃんと手に取って、じっと眺めるのも好きでした。その感じって、僕が好きなカマキリの生態にも通じるところがあって。――とは?香川:カマキリって、昆虫の世界では、圧倒的なパワーがあるんです。さっきまでカマキリの前にいたはずのバッタとかを、ガッツリ手で掴んでバクバク食べていく。その、勝者と敗者の違いを見るのが好きだったんですよね。顔がなくなって、脚がなくなって、体がなくなって。最後は触覚と羽と、脚の先っぽくらいしか残らない。しかもバリバリとかバキッとか、獰猛な音もする。それを見て、“これが生命をひとつつなぐために生命をひとつ殺すことなんだな”って感慨深くなったりしたものです。――捕まえたカマキリを水槽などに入れて、観察されていたってことですか?香川:正確に言うと、飼うことには興味はないんです。生態は見たいんですけど、本能的に暮らしている生態が見たいので、カゴとかに閉じ込めるってことは、昆虫側には“逃げられない”というストレスがかかってしまう。それって昆虫の精神状態を戦時下に置くのと同じになってしまい、普通の行動はとれなくなるんです。でもこっちは、ごく普通の一日を見たいわけだから、飼うのはちょっと違う。だから小さい頃は、庭に5か所くらいポイントを作って、カマキリを放し飼いにして、毎日餌をやりながら、動向を見てました。“お前は見られてないと思っているかもしれないけど、僕は見てるぞ…”みたいな、遠くからのぞき見する感じですね。でも、人だってそうでしょ?誰かに見られてるって思うと若干視線を意識した行動をとるけれど、完全に一人だと、変な癖が出たりするじゃないですか?!それを遠くから望遠鏡で見る、みたいな感じですよ。それが、おもしろいんです。――対象物から距離をおいて、観察することが好きなんですね。香川:昔から“本当が知りたい”ってすごく思うんですよ。自分の眼力と心の力で見つけ出す“本当はこうなんだ”っていうのを掘り下げていくのが好きですね。それは昆虫だけではなく、あらゆることに対して、そうかもしれません。――ちなみに、先ほどのカマキリの観察は、おいくつくらいまでやってたんですか?香川:二十歳過ぎまで、普通にやってましたよ?かがわ・てるゆき1965年生まれ、東京都出身。’89年、NHK大河ドラマ『春日局』の小早川秀秋役で俳優デビュー。その後ドラマ、’90年代後半から映画でも活躍し、実力派俳優として高い評価を得る中、’13年にドラマ『半沢直樹』の大和田常務役を好演。昆虫に造詣が深く、『香川照之の昆虫すごいぜ!』(NHK Eテレ)も人気。7月13日~10月8日、国立科学博物館で開催される特別展「昆虫」のオフィシャルサポーターを香川さんが務める。世界で1点しかない貴重な標本から、この展覧会のために発見された新種の昆虫など、なかなか見られない標本や映像を展示。なかには、宝石のように美しい色みや、想像を絶する驚きの形の昆虫もいて、思わずうっとりすること間違いなし。ジャケット¥59,000(CIRCORO 1901)シャツ¥23,000(Giannetto)ベスト¥28,000(L.B.M. 1911)以上トヨダトレーディング プレスルーム TEL:03・5350・5567その他はスタイリスト私物※『anan』2018年7月18日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・藤井享子(by anan編集部)
2018年07月11日