『スパイダーマン:ホームカミング』(8月11日公開)で15歳の初々しい高校生スパイダーマンを演じたトム・ホランドが初来日。"トムホ"という愛称ですでに世界的ブレイクを果たした彼にインタビューし、笑顔がチャーミングな21歳の素顔に迫った。トムホはすでに『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)で、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に参戦しているが、今回は自身がタイトルロールを務める新シリーズ第1弾ということで気合十分。本作では高校生ピーターの恋や葛藤、成長を軸に、彼の前に現れる強大な敵との戦いが描かれる。細マッチョな肢体と、側転やバック転も軽々とやれる飛び抜けた身体能力から「史上最高のスパイダーマン」という呼び声も高いトムホ。頭の回転が速い彼が、本作への思いを饒舌に語ってくれた。――『スパイダーマン ホームカミング』はすでに世界中で大ヒットし、日本公開が待ち遠しいです。今のご感想はいかがですか?素晴らしい気持ちだよ。世界中で素晴らしいレビューがいっぱい出ているし、興行収入的にも良い結果が残せた。本当にみなさんが映画を観てサポートしてくれたから、感謝の気持ちでいっぱいだ。自分たちが一生懸命作った映画がこういった反響をもらえたことはとてもうれしいし、自分でもすごく誇りに思っている。――タイトルにある「ホームカミング」には、どういう意味が込められていますか?ダンスパーティに行くという意味だけではなく、ピーター・パーカーというキャラクターを故郷に戻す、MCUの世界観に戻すという意味合いも含まれている。彼は唯一『アベンジャーズ』の中でスーパーヒーローっぽくなかったから、そこに戻ってくるという2つの意味が込められていると思う。――ずっとスパイダーマンが大好きで憧れていたそうですが、どういう点が好きなのですか?スパイダーマンはすごく共感できるヒーローだから、小さい頃からお気に入りのキャラクターだったし、尊敬もしていたんだ。なぜなら彼は子どもなのにヒーローだったから。やっぱり『アイアンマン』のトニー・スタークに共感することはすごく難しいと思う。トニー・スタークの黄色いランボルギーニはガス欠にならないけど、ピーター・パーカーはバス代がなかったりして、まさに地に足がついているヒーローだ。そういう点がすごくいいんじゃないかな。――そんなスパイダーマン役に大抜擢されました。夢を叶えるための秘訣があれば教えてください。やっぱり一生懸命頑張ること。それに尽きるね。僕は自分のキャリアを振り返るとすごくラッキーなことが続いてきたと思うけど、自分でも毎回ものすごく頑張ってきたとも思う。その頑張った成果が認められて本当にうれしいよ。――ユーモアのセンスが抜群ですが、それはコメディアンで作家でもあるお父さん(ドミニク・ホランド)の影響が大きいのでしょうか?そうだね。ぼくの家は静かだったためしがないよ。父は本当に面白くて愉快な人で話もすごく楽しいし、家族みんなが自分の話をいつも自信たっぷりにしてきたんだ。僕たち家族は父のスタンダップコメディを観て育ってきたおかげで、コメディのタイミングみたいなものを学んでこられたわけだからすごくありがたかったよ。実は僕自身、今までコメディをやったことがなかったけど、本作はアクション、ドラマ、コメディが入ったすごくバランスのいい作品だったので本当に良かったと思う。――ロバート・ダウニー・Jr.演じるトニー・スタークからヒーローとしての責任感を学んでいくピーター。あなた自身がロバートから学んだこととは?ロバートは本当に最高のスターだ。彼からは、どんなに有名になっても、どんなにお金を稼いでも、自分自身であり続けることが大事だということを学んだよ。彼は必ず撮影の10分前には現場に入っているし、全員に「こんにちは」と挨拶をしてくれるし、ものすごく一生懸命仕事をする人だ。クレイジーな業界のなかで、クレイジーでないままでいられる人を見られたことは非常に新鮮だった。彼と一緒に仕事ができてとても楽しかったし、これからもまたご一緒できることが非常にうれしいよ。――世界的に脚光を浴びたいま、以前と変わらない自分を保つためにどんなことをしていますか?なるべく友達と会ったり、一緒に行動したりすることかな。僕がちょっと嫌なヤツになってくると、友達が一番最初に「なんだよ、お前」と注意してくれると思うから。また、親からもいつも自分らしくいるようにとしつけられてきたよ。僕は自分自身について悪いヤツだとは思っていないから、なるべくフレンドリーでいるように心がけているし、今のこういう経験を楽しむことも大事だと思っている。今ここにいられること自体、とても恵まれていることだから。――今回、大好きなスパイダーマンを演じて、どんなメッセージを伝えたいと思いましたか?僕は今回、特に若い人たちに向けて、学校生活に関してのすごく大切なメッセージを伝えなければいけないという責任感を感じていた。僕が学校へ行っていた頃は、宿題をやったり一生懸命勉強したりすることはカッコ悪くてクールじゃないことだと感じていた。だからこそ、今回その反対の価値観を伝えたいと思った。学校でがむしゃらにやることはすごくクールでカッコイイことなんだと、僕には若い人たちを触発する役目があると感じたんだ。ピーターはすごく共感できる子どもで、そういう彼がすごいことをする。また、自分が自分でいることの大切さみたいなことも伝えなければいけないと思っていたよ。■プロフィールトム・ホランド1996年6月1日、イギリス・ロンドン生まれの俳優。父親はコメディアンで作家のドミニク・ホランド。2008年、ミュージカル「ビリー・エリオット」で舞台デビュー。『借りぐらしのアリエッティ』(10)のイギリス上映版で翔の声を演じる。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)でスパイダーマンの姿を初披露し、次回作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年4月27日公開)にもスパイダーマンとして参加予定。(C)Marvel Studios 2017. (C)2017 CTMG. All Rights Reserved.
2017年08月11日婚約報道から2年以上が経つものの、「結婚式が延期になった」「ロバートがツイッグスに結婚しないのなら別れると迫られている」などの不穏なニュースしか伝わってこなかったロバート・パティンソン&FKAツイッグス。いままでは、はっきりと「婚約している」と口にしなかったロブだが、昨日、ラジオ番組でホストのハワード・スターンに「FKAツイッグスと婚約しているの?」と聞かれ、「まぁね」と初めて認めた。それ以上、婚約や結婚については語らなかったが、交際が発覚してからずっと彼女に対する心ない言葉や批判がインターネットを騒がせている“ネットいじめ”に言及。「そういう人たちって、誰かを傷付けることが病みつきになっちゃっているんだろうね。顔のない敵なんだ」と憤慨していることを明かした。また、いまだ『トワイライト』のエドワード役のイメージをロブに重ねてロブと付き合いたがるファンには、「自分と付き合ってもデメリットしかないよ。クレイジーなファンに追いかけられ、プライバシーは制限されちゃうし、とんでもなく忙しいんだから」とデメリットを強調。「もし僕と付き合っても、すぐに『こんなはずじゃなかった』って気づくこと間違いなしさ」。(Hiromi Kaku)
2017年07月26日"スター・ロード"ことピーター・クイルをリーダーに、凶暴なアライグマのロケット、マッチョな破壊王ドラックス、ツンデレ暗殺者ガモーラなどなど、宇宙の"はみ出し者"チームの活躍を描く人気作の続編、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』がきょう12日に公開に!その日本公開を前に、ファン待望の初来日を果たしたピーター・クイル役のクリス・プラットを取材。地球生まれ銀河育ちのお調子者"スター・ロード"役の創造秘話をはじめ、カリフォルニアのディズニーランドに新たに誕生するアトラクション、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!」についても直撃した。――"スター・ロード"ことピーター・クイルは、マーベルでもの異色のヒーローだと思いますが、二度も演じてみていかがですか?最高だったよ。もともとマーベルの中でもそれほど知られていないキャラクターで、過去に誰も演じたことがないという分、自由にキャラクターも作れたからね。ヒーローとしてどうあるべきかも自分なりにすごく考えて、前例に引っ張られるということも一切なく演じることができた。コミックスにもガーディアンズとスター・ロードのものがあったけれども、特に強く参考にはせず、自分で受けた印象をベースにすればよかったからね。――自分なりスター・ロード像とは、改めて言葉で説明すると、どういう感じですか?命に限りがあるアウトローさ。もろさも持っていて、自分でいることにすごく居心地がいい。前回のピーターはまだまだ成長段階にあって、その変化は今回も続いているけれども、ちょっと荒くれ者的な性質も残っているわけだ。それは僕が1980年代に観て育った俳優たちのイメージでもあるし、きっとピーター自身もあこがれていると思う。似ているのではなく、同じ時代で同じ人にあこがれたことが僕と彼の共通点だね。もしも僕が9歳の時に宇宙人にさらわれていたら、きっと僕もピーターのようになっていたと思うんだよね。――そういうキャラクターを作る上で、ジェームズ・ガン監督と話し合いをすることもありましたか?キャラクターについても映画についても監督とは密にコラボレーションをしていて、特に前回、難しいことや大変なことを経験しているだけに、今回は始めてすぐにパッと入れた。すぐに走り始めて、すごくいい感じだったよ。必要なことはわかっていたから、もっと素晴らしいものを作っていくことが自然に始まったよ。もちろん脚本の上で、これはピーターとは違うような気がすることがあった場合は直す作業をしたけれども、基本的には素晴らしかったので、なるべくそれに準じていたよ。そういうことが大切だった。――先日、ロバート・ダウニー・Jrと友だちになりたいと言われていましたが、マーベルの"先輩"たちのアドバイスはありましたか?前作の後、ロバートから電話があったよ。会ったことはなかったけれど、僕らにとってはお手本のような存在だ。「質問があっても答えられる人はあまりいないかもしれないけれど、僕は答えられるかもしれないから、いつでも電話してね」って言ってくれたよ。あとはクリス・エバンスとは昔から仲がよかったし、ジェレミー・レナーとは近所なんだよ。だから、すごく大家族って感じがしている(笑)。――今回、カート・ラッセルとのエピソードもありますよね。共演はいかがでした?最高の俳優だよ彼は! たくさんの作品に出ているし、キャリアも長い。いまでも若いし、スタントも全部自分でこなす。僕もあこがれる俳優だよ。内容のことは言えないかな(笑)。――ちなみにカリフォルニアのディズニーランドに、新しいアトラクション「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!」が5月27日にオープンしますが、これについてはどうですか?もちろん知っているよ! 僕はまだ乗っていないけれど、「タワー・オブ・テラー」を改修したんだよね? ジェームズ・ガン監督がもう6回も乗っていて、毎回ストーリーが変わるそうだよ。だから連続で6回乗っても素晴らしいけれど、なかにはちょっと"リバース"しそうになった人もいたそうだ(笑)。――6回も! それは楽しみですね!そうだね! 早く乗りたいよ(笑)。――さて、このシリーズと出会ったことで、俳優として一番いい影響は何でしたか?いままでの役柄ではできなかったことをするといういい機会を与えてくれていて、それは僕なりのアクション・コメディーを目指せたということなんだ。自分の性分に近いものでもあるし、そういうスピリットをキャラクターに注入して作ることもできるんだ。過去にも似たような演技をしたことはあるけれど、ここまでのスケールのものはなかなかないものだ。こういうことができる俳優が少ないことも、とてもラッキーだと思っているよ。■プロフィールクリス・プラット1979年生まれ、ミネソタ州バージニア出身。2009年以降7シーズン続いたTVシリーズ“Parks and Recreation”で人気を集め、映画ではブラッド・ピット主演の『マネーボール』(11)で野球選手のひとりを演じて注目を集めた。全米で爆発的な大ヒットを記録した前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)で主人公スターロード役を射止め、一躍トップスターの座に躍り出た。続くスティーヴン・スピルバーグ製作総指揮の超大作『ジュラシック・ワールド』(15)でも主人公に抜擢され、恐竜を素手でいなすポーズがSNSで話題になるなど、その人気は不動のものに。待機作として、“Avengers: Infinity War”や“Jurassic World 2”などの超大作が続々と控えていて、いま全米でもっとも旬な俳優のひとりである。(C)2017 MARVEL
2017年05月12日秋山竜次(「ロバート」)プレゼンツ「東京クリエイターズ・ファイル祭-池袋クリエイティブ大作戦-」オープニングイベントが4月28日(金)、池袋パルコにて行われ、秋山さんが天才子役「上杉みちくん」に扮して登場した。終始「みちくん」として受け答えをしていた秋山さんは、展示の内容について聞かれると「僕のブースも作っていただいて。僕の弟が初めて公開されてる。11か月の上杉ろじの写真もあります。みちとろじは仲がいい」と、初めて弟の存在について言及し、集まった観客から「へえ~!」と興味津々のリアクションを受けていた。「東京クリエイターズ・ファイル祭-池袋クリエイティブ大作戦-」は、秋山さんが最新鋭の様々なクリエイターに成り切り、人気を博す「クリエイターズ・ファイル」初となる大型展覧会。展覧会では、これまで登場した総勢28名のクリエイターのポートレートが展示されるほか、今回のために撮り下ろされたショートムービー「クリエイティブ・シネマズ」の上映など、クリエイティブでサプライズに満ちた内容が楽しめる。イベントには、「みちくん」のママ・上杉春代(糸原舞)も一緒に登場し、時折「メメー!」、「メメー!」と動画同様、秋山さんに叫ばれ、都度会場を沸かせていた。この日は、集まったお客さんから、「みちくん」へ聞きたいことを募集するQ&Aのコーナーも設けられた。「ライバルの子役はいますか?」との問いに、秋山さんは「カワノリンタロウくんとセガワケイシンくん、もちろんいまテレビに出ている方々はライバルです」と仮想の子役を堂々と回答。そのほか、学校での楽しい遊びについては「石を集めて、接着剤でひっつけて、校長先生の教室の入り口をふさぐ!あとカードゲーム」とブラックユーモアを交え、秋山さんらしい遊び心あふれる答えをひねり出していた。「東京クリエイターズ・ファイル祭-池袋クリエイティブ大作戦-」は4月29日(土)より5月22日(月)まで、同所にて開催。(cinamacafe.net)
2017年04月28日東京・池袋の池袋パルコ本館7階・パルコミュージアムで4月29日から5月22日まで、ロバートの秋山竜次が様々なクリエイターに扮する大人気映像シリーズ『クリエイターズ・ファイル』初の大展覧会「東京クリエイターズ・ファイル祭ー池袋クリエイティブ大作戦ー」が開催される。YOKO FUCHIGAMI(トータル・ファッション・アドバイザー)、磯貝KENTA(ジェネラルCGクリエーター)、桐乃祐(俳優)、パール川辺(トータル・脳ガズム・トレーナー)、上杉みち(子役)、国松ちえり(シンガーソングライター)、横田涼一(メディカル・チームドクター)など、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が、様々なクリエイターになりきった姿が人気を博している『クリエイターズ・ファイル』。同展では、展覧会のために録り下ろされた新作のショートムービーを上映する「クリエイティブ・シネマズ」を始め、総勢28名のクリエイターのポートレート写真や、YOKO FUCHIGAMIのコレクションラインと未発表のセカンドブランド、横田涼一が実際に使用したテーピングなど彼らの“クリエイティブツール”コレクションを展示する他、天才子役上杉みちと一緒に写真が撮れるフォトスポット、国松ちえりのレコードスタジオの再現、二木陽次の臓声聞き比べコーナーなど、アミューズメント性たっぷりの仕掛けも用意されている。また、ヨシモトブックスから4月28日に発売される、上杉みちの心温まる名言と写真で綴った日めくり『クリエイターズ・ファイル日めくり みちくんといっしょ。』(1,000円)の特典付き数量限定版を始め、会場限定・イベント記念・先行発売商品も多数販売される。加えて、池袋パルコでは4月28日から5月7日まで「G.W.FESTA」が開催。ポスターは同展覧会とのコラボレーションとなり、秋山扮する上杉みち、YOKO FUCHIGAMI、桐乃祐が同館への温かいメッセージを添えたビジュアルとなっている。【展覧情報】「東京クリエイターズ・ファイル祭ー池袋クリエイティブ大作戦ー」会期:4月29日~5月22日会場:池袋パルコ本館7階 パルコミュージアム住所:東京都豊島区南池袋1-28-2時間:10:00~21:00、最終日は18:00閉場※入場は30分前まで料金:一般500円、学生400円、小学生以下無料
2017年04月25日全国で22万人を動員した、ロバート秋山が様々なクリエイターに扮する人気企画「クリエイターズ・ファイル」の展覧会が、再び東京で開催決定。「東京クリエイターズ・ファイル祭 完全版 –全国巡回ゴール!感謝感謝のおかわり大作戦!-版」として、2018年3月2日(金)から4月2日(月)まで、池袋のパルコミュージアムにて開催される。東京、大阪、名古屋、福岡、仙台、札幌と、全国各地で開催され好評を博した「クリエイターズ・ファイル」展。そのフィナーレとして開催される本展は、これまでのクリエイターズ・ファイル祭の内容をベースに、新たに加わったクリエイターの展示などを加えてアップデートした“完全版”として凱旋する。「クリエイターズ・ファイル」とは「クリエイターズ・ファイル」とはロバート秋山が現代を代表するクリエイターに扮し、それぞれのフィールドでの仕事ぶりや人生について語るシリーズ。ハイブリッド型書店サービスhontoが毎月第1木曜日に発行しているオフィシャルマガジンにて、2015年4月から連載およびYouTubeでの動画公開をスタートした。これまでデザイナーのYOKO FUCHIGAMIや天才子役・上杉みちくん、クリエイティブ・ディレクターの近松マサヲミ、プロスカウトマン・荒井裕次郎など、26名のクリエイターが登場。誰の真似をするでもなく“こんな人いる!”という秋山による完全再現は、なぜか病みつきになる魅力がある。そんな「クリエイターズ・ファイル」に焦点を当てた本展は、各クリエーターを、様々な角度や展示内容、ここでしか体験出来ないアミューズメント性たっぷりのサプライズと共に楽しむ展覧会となっている。クリエイターズ・ファイル統括チェアマン・館長「岡添金太郎」が池袋・パルコに - 胸に秘めた想いを語る「東京クリエイターズ・ファイル祭 完全版 –全国巡回ゴール!感謝感謝のおかわり大作戦!-版」の開催に向けて、ロバート秋山扮する、クリエイターズ・ファイル統括チェアマン・館長「岡添金太郎」が池袋のパルコミュージアムに登場。数々の新作を用意した本展について、「500円でこんなコスパの展示会はあるものか。他の展示会が高く感じるだろう」と、出来栄えを自信たっぷりに語った。また、自称"81か82歳"の「岡添金太郎」は、「若いころにホワイトボードが上から落ちてきて、身体が真っ二つに割れてしまった。その際、父が背中にアロンアルフアをつけて治してくれたが、まさかこんなに素敵な展示会を迎えられる日が来るとは思わなかった」と、半生を振り返りながら、本展に対する熱い想いを打ち明けている。展示内容「岡添金太郎」お墨付きの会場には、目玉にもなる展覧会の為に撮り下ろされた新作ショートムービーを上映する“クリエイティブ・シネマズ”をはじめ、クリエイターのポートレートや彼らが使っていたクリエイティブ・ツールの実物展示、クリエイター達と遊べる“アミューズメント型展示”など、クリエイティブでサプライズに満ちた展示が広がる。「クリエイティブ・シネマズ」独占上映会場内にあるミニシアター「クリエイティブ・シネマズ」では、ここでしか観られない下記新作4作品を独占上映。・YOKO FUCHIGAMI主演:ドキュメンタリー『YOKO FUCHIGAMI THE MOVIE ~ROOTS OF YOKO~・上杉みち主演:『九官鳥リリーの倦怠期』・桐乃祐主演:『尋常じゃない⁉︎ 恋は?シタクナイ2』・パール川辺監修:異色ラブストーリー『Partition LOVE~叶わぬ恋の物語~』クリエイターズ「フォト&ツール」コレクションレジェンドクリエイターから、最新号で紹介されたクリエイターまで総勢39名のポートレートを多数展示。会場の入口付近には、YOKO FUCHIGAMIのコレクションラインが広がる。漁師にもらった、魚付き"網"で出来たワンピースや、小腹がすいた際に、ポケットに装着した野菜が食べられる「バーニャカウダTシャツ」、下着を縫い付けた「パンツTシャツ」など、個性あふれるラインナップだ。さらに奥に進むと、YOKO FUCHIGAMIの未発表のセカンドブランドの展示や、プロスカウトマン荒井裕二郎がこれまでスカウトした人やモノ、メディカル・チームドクターの横田涼一が実際に施したテーピングなど、盛り沢山の内容を楽しむことが出来る。フォトスポットなど遊べる“アミューズメント型展示会場には、数々のフォトスポットコーナーを設置。劇団えんきんほう所属の天才子役「上杉みちくん」や、ラジオパーソナリティ「issiy」などと写真撮影を楽しめる。さらに、トータル・ウェディング・プロデューサーの「揚江美子」が肌身離さず付けているインカムを装着できるコーナーや、声優「二木陽次」の臓声聞き比べコーナーが登場する。会場の出口付近には、真っ赤な鳥居を構えた「クリエイティブ神社」を設けた。"三礼・四拍手・一礼"という一風変わった参拝の方法は、「岡添金太郎」が「全部ファミレスで考えた」という。クリエイターたちのモチーフが描かれたおみくじで、運勢を占うことも忘れずに。限定グッズの販売も本展覧会のみの限定グッズも多数登場。ヨシモトブックスから発売される、劇団えんきんほう所属の天才子役みちくんの心温まる名言&写真で綴る日めくり『クリエイターズ・ファイル日めくり上杉みち』の特典付き限定版や、YOKO FUCHIGAMI 公式『ファッショナブルTシャツ』、会場限定アイテムなども販売予定だ。開催概要「東京クリエイターズ・ファイル祭 完全版 –全国巡回ゴール!感謝感謝のおかわり大作戦!-版」開催期間:2018年3月2日(金)〜4月2日(月)開催時間:10:00〜21:00 ※最終日は18:00閉場/入場は閉場の30分前まで。会場:パルコミュージアム住所:東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋パルコ本館7F入場料:一般500円、学生400円、小学生以下無料※クリエイター6人が展覧会チケットになった、クリエイティブなチケット”クリ・チケ”全6種。※絵柄は選べない。コラボカフェ「クリエイターズ・ファイル珈琲店」が初登場今回の完全版の開催を記念して、クリエイターズ・ファイル初となるコラボカフェ「クリエイターズ・ファイル珈琲店」がオープン。池袋・大阪・福岡の3都市にて開催される。店内では、「パリとバリ」をテーマにしたYOKO FUCHIGAMIのランウェイカレーや、ラーメンウォッチャー・伊吹のり崇が今最も注目するラーメン、トータル・ウェディング・プロデューサーの揚江美子のボイス指示に従って食べるケーキ、「PIN-PIN」専属モデルのリシエルが毎朝飲むハワイアンフルーツオレなど、ロバート秋山竜次監修によるユニークなオリジナルメニューの数々が楽しめる。また、「クリエイターズ・ファイル珈琲店」限定となる公式グッズも発売。YOKO FUCHIGAMIブランドのボクサーパンツやショーツ&スポーツブラジャー、同氏が検査のために飲んでいるという塗料をジュースにした「塗料ドリンク」、みちくんのクリアファイルなど、各クリエイターのエピソードに因んだアイテムが多数販売される。カフェの店内には、クリエイターたちの旬なニュースを掲載したスポーツ新聞紙も用意されている。食事中はもちろん、カフェの待ち時間にも、手に取って楽しむことができる。【開催概要】「クリエイターズ・ファイル珈琲店」■池袋開催期間:2018年3月2日(金)〜4月15日(日)会場:池袋PARCO 本館7F・THE GUEST cafe&diner10:00〜22:00(フードL.O.21:00、ドリンクL.O.21:30)※グッズショップは21:00まで■福岡開催期間:2018年3月17日(土)〜5月7日(月)会場:福岡PARCO 本館5F・THE GUEST cafe&diner10:00〜20:30(L.O.20:30)■大阪開催期間:2018年4月20日(金)〜6月26日(火)会場:心斎橋161 2F・THE GUEST cafe&diner時間:11:00〜21:00(フードL.O.20:00、ドリンクL.O.20:30)
2017年03月30日パルコミュージアム(池袋パルコ本館7F)にて、2017年4月29日(土)~5月22日(月)の期間、お笑い芸人のロバート秋山が様々なクリエイターに扮し人気を博す『クリエイターズ・ファイル』の初となる大型展覧会「東京クリエイターズ・ファイル祭–池袋クリエイティブ大作戦- 」の開催が決定。『クリエイターズ・ファイル』をさまざまな角度や展示内容で楽しむ事ができ、さらにここでしか体験出来ないアミューズメント性たっぷりのサプライズが詰まった展覧会となっている。また、ヨシモトブックスから4月28日に発売する、劇団えんきんほう所属の天才子役みちくんの心温まる名言&写真で綴る日めくり『クリエイターズ・ファイル日めくり上杉みち』(仮)の特典付き限定版や、会場限定商品なども多数販売の予定。展覧会開催概要会場:PARCO MUSEUM(池袋パルコ本館7F)東京都豊島区南池袋1-28-2期間:2017年4月29日(土)~5月22日(月)10:00~21:00(最終日は18:00閉場/ 入場は閉場の30分前まで)入場料:一般500円 学生400円 小学生以下無料主催:PARCO企画制作:Creator’s File/CTB/YOSHIMOTO CREATIVE AGENCY/PARCOロバート秋山のクリエイターズ・ファイル| Creator’s Fileとは現代を代表するクリエイターがそれぞれのフィールドでの仕事ぶりや人生について語るシリーズ。ハイブリッド型書店サービスhontoから、毎月第1木曜日に発行しているオフィシャルマガジンで、2015年4月から連載を行い同時にYouTubeにて公開される公式動画は累計3200万回再生(2017年3月時点)を超える。2017年3月現在までで、26名のクリエイターが登場している。
2017年03月25日シャネル・ネクサス・ホールでは、20世紀におけるもっとも重要なアーティストの一人としていまなお注目を集める写真家ロバート メイプルソープの作品展「MEMENTO MORI」を3月14日(火)~4月9日(日)まで開催。本展は、シャネル銀座ビルディングの設計を手がけるなど、国際的に活躍する建築家ピーター マリーノのプライベートコレクションから、静物や花、ヌード、そして肖像等を写した作品、およそ90点を展示するもので、同作家の多彩な作品群がこれほど網羅的に日本で一般公開されるのは、2002年以来初めてのこととなる。本展の企画・構成にあたったピーター マリーノは、ネクサス・ホールの空間を、3つの小展示室に分割。展示はメイプルソープによる複雑な作品群の二元性を探求する内容となっており、白いフロアと白い壁に覆われた最初の2つの展示室、そして黒一色の空間の第3の展示室へと、鑑賞者がギャラリーを進むにつれ、主題の強烈さが増していくように作品がグループ分けされている。「Memento Mori(メメント モリ)」(死すべき運命を芸術的あるいは象徴的に思い起こさせようと、しばしば視覚的に表現されるラテン語のフレーズ)という幾分皮肉な展覧会タイトルは、被写体の刹那的な特質や作家の早すぎる死を思い起こさせる。本展は、同作家への理解を世界的に広めるプロジェクトの一環として開催される。ゲストキュレーターを招いた個展の開催は2003年より継続中であり、 直近ではマリーノのキュレーションによる「XYZ展」(ギャルリー・タデウス・ロパック、 パリ、 2016年1月)や、ロサンゼルス郡立美術館とゲティ美術館で同時開催された回顧展「ロバート メイプルソープ」などがある。2016年に米国のテレビネットワークHBOが製作し、エミー賞候補になったドキュメンタリー映画「Mapplethorpe: Look at the Pictures」では、世界で最も重要なメイプルソープ作品のコレクターの一人としてピーター マリーノが登場している。会期は、3月14日(火)~4月9日(日)12:00-20:00 入場無料・会期中無休。本展は4月15日(土)~5月14日(日)「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」の一環として京都に巡回する。(text:cinemacafe.net)
2017年03月14日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次扮するキャラクターで世界的デザイナーのYOKO FUCHIGAMIが4日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER」に登場した。「NTTドコモ」提供のスペシャルステージで、YOKO FUCHIGAMIデザインの洋服のファッションショーを展開。それぞれYOKOによる解説が行われた。1着目は「女性と言えば野菜。野菜といえばバーニャカウダ」と、白いTシャツの胸ポケットに野菜を入れ、手にはバーニャカウダソースが入った器を持ったモデルが登場。2着目は「カレーをこぼして模様にしたシャツです」と、カレーのシミが水玉模様のようになったシャツを紹介した。そして3着目は「神戸といえば港でたそがれたいじゃない」と、港にある船を係留する時に使う部分をモチーフにしたハンドバッグを持ったモデルが登場。4着目には「熱いか寒いかわからない今の時期に着る服」として、「左が革ジャン、右がTシャツ、片方が革靴、片方がビーサン」という奇抜な衣装のモデルが現れ、会場は大きな笑いに包まれた。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。30回目の開催を迎える今回は「30th-15 ANNIVERSARY」をテーマに、同イベントを訪れた日がアニバーサリーになるような心に残るファッションショーを展開。全ステージで約20ブランドが登場し、出演モデル・タレントは約100人となっている。なお、3月17日にMBSで特別番組『神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER』(24:50~25:50、関東ローカル)を放送。ステージの模様や舞台裏の様子を届ける。
2017年03月04日アメリカのジャズピアニスト、ロバート・グラスパー率いるロバート・グラスパー・エクスペリメントが、6月8日(木)東京・品川プリンスステラボールにて単独公演を開催。同公演の参加メンバーが発表された。【チケット情報はこちら】今回発表されたメンバーは、ケイシー・ベンジャミン(Saxophone, Vocoder)、アール・トラヴィス(Bass)といったおなじみのメンバーに加え、新たにマイク・セバーソン(Guitar)、ジャスティン・タイソン(Drums)が参加。マイク・セバーソンはロバート・グラスパー・エクスペリメントの最新アルバムに参加。ジャスティン・タイソンは昨年リリースされたエスペランサ・スポルディングのアルバムと来日ツアーに参加し、日本の観客に圧巻のプレイを見せている。おなじみのメンバーと新たなメンバーが加わったロバート・グラスパー・エクスペリメントがどんなライブを見せるのか、注目が集まる。ロバート・グラスパーは2005年に米ブルーノートと契約。ジャズ、ゴスペル、ヒップホップ、R&B、オルタナティブ・ロックなど多様なジャンルを昇華したスタイルで注目を集める。2012年には“エクスペリメント”名義でのアルバム『ブラック・レディオ』をリリース。第55回グラミー賞「ベストR&Bアルバム」部門をピアニストとして初受賞。昨年はアルバムをリリースし、「FUJI ROCK FESTIVAL ’16」への出演で来日を果たした。6月8日(木)の公演はこれまでの来日公演よりも長い、90分におよぶステージ。大会場・大音量で盛り上がるクラブギグスタイルで、たっぷりグラスパーが堪能できる。チケットの一般発売は2月24日(金)午前10時より。■ロバート・グラスパー・エクスペリメント ジャパンツアー 20176月8日(木)品川プリンスホテル・ステラボール(東京都)開場19:30 / 開演20:00
2017年02月23日20世紀における最も重要なアーティストのひとりである写真家のロバート メイプルソープによる写真展「メメント モリ(Memento Mori)」が、3月14日から4月9日まで東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールにて開催される。同展では、国際的に活躍する建築家ピーター マリーノのプライベートコレクションから約90点のメイプルソープ作品を展示。静物や花から、ヌード、肖像などを写した作品まで、多彩な作品群が網羅的に展示される。同展の企画・構成も担当したマリーノは、会場を3つの小展示室に分割。白に覆われた最初の2つの展示室には、古典的な彫刻や静物、体の部位のクローズアップ、布をまとった人物の写真などを黒い木枠に額装して展示。黒一色の空間となる第3展示室では、より挑発的な作品が、メイプルソープならではの花の写真とともに黒革のような壁に並列して展示される。全体を通してメイプルソープによる複雑な作品群の二元性を探求できる写真展となっている。また、同展は4月15日から5月14日まで開催される「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」の一環として京都にも巡回する予定だ。【展覧会情報】「メメント モリ」会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座 ビルディング4階会期:3月14日~4月9日時間:12:00~20:00入場無料会期中無休
2017年02月19日カレンウォーカー(KAREN WALKER)から新作アイウェアが登場。2017年2月下旬から全国のセレクトショップにて販売される。テーマは「トランスフォーマーズ(TRANSFORMERS)」。新登場した9つのフレームは、オーバーサイズスクエアや、50年代の大げさなキャッツアイなど派手なものが多い。カラーはダスティピンク、カーキ、新しいクリスタルカラーのメタルレンズ、レインボーミラーやアンバートーンなどを採用した。イメージビジュアルにはデザイナー・カレンウォーカー自身が初めて登場。「トランスフォーマーズ」というテーマの通り、カレンは幾つものキャラクターに扮している。写真家・ 映画監督であるシンディ・シャーマン(Cindy Sherman)の作品や、アートフォトグラファー、銀座で写真展を開催するロバート メイプルソープ(Robert Mapplethorpe)、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)などの自画像を参考にし、幾つものアイコンを作り出した。カレンは今回のイメージビジュアルに関して、次のように述べている「毎日、私は沢山の異なった役割を担っています。それは、全ての女性に当てはまる現代のライフスタイルです。今回のキャンペーンイメージ では、その多様性を映し出したかったです」。【詳細】TRANSFORMERS展開予定時期:2017年2月下旬展開場所:全国のセレクトショップ 【問い合わせ先】コロネットTEL:03-5216-6516
2017年02月16日「ロバート」の秋山竜次が伝説の音響効果マンに扮し、先日より放送スタートした「精霊の守り人 悲しき破壊神」の音作りにチャレンジするコラボ企画番組「ロバート秋山の爆笑『精霊の守り人』を作ってみた」という10分のミニ番組が、1月28日(土)に放送されることが決定した。本企画は、秋山さんがサウンドのカリスマ・明智國重(60)に扮し、彼が日本初の本格ファンタジー大作「精霊の守り人 悲しき破壊神」に挑むというもの。異世界の民族、激しいアクションシーン、少女から放たれる破壊的パワー、難題は山積。深い経験に裏打ちされた斬新なアイデアが生み出す、画期的(?)な音作りの現場に潜入する。また、本番組放送後には「精霊の守り人 悲しき破壊神」の第1話の再放送をお届け。先週放送を見逃した方は、併せてチェックしてみて。同日夜からは第2話「罠」も放送され、一気に「精霊の守り人」を楽しむことができる。「精霊の守り人」は作家・上橋菜穂子による野間児童文芸新人賞受賞小説が原作。第2部は原作の「守り人」シリーズから「神の守り人〈来訪編・帰還編〉」「蒼路の旅人」「天と地の守り人〈第1部〉」を基に、お尋ね者となった女用心棒バルサと、新ヨゴ国の皇太子となったチャグム、別れ別れになった2人の冒険が描かれる。「ロバート秋山の爆笑『精霊の守り人』を作ってみた」は1月28日(土)16時20分~NHK総合にて放送。大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」は毎週土曜日21時~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月27日シャネル(CHANEL)は、ロバート メイプルソープによる写真展「MEMENTO MORI ロバート メイプルソープ写真展 ピーター マリーノ コレクション」を銀座、シャネル・ネクサス・ホールにて開催。会期は2017年3月14日(火)から4月9日(日)まで。また、京都国際写真祭 2017に4月15日(土)から5月14日(日)まで巡回する。ニューヨーク出身の写真家、ロバート メイプルソープ。彼は、被写体の個性を鮮明に引き出した肖像画作品で知られるようになり、数々の社交界の名士や有名人、芸術家を撮影してきた。また、とりわけ花を主眼に置いた静物写真や、世間の物議をかもすほどのセンセーショナルな作品も発表。古典から前衛まで、幅広い製作を行いながらも、そこには一貫した彼の鋭い観察眼とセンスを感じさせる。本展では、シャネル銀座ビルディングを手がけるなど、国際的に活躍する建築家ピーター マリーノのコレクションからメイプルソープによる作品約90点を展示。マリーノ自身が企画、構成にあたり、展示は3つの空間に分けられた。白いフロアと白い壁に覆われた最初の2室では、メイプルソープの古典的な彫刻・静物・体の部位のクローズアップが黒い額縁に展示される。一方で、黒1色に統一された重厚な最後の展示室には、私たちの日常的な視点を揺さぶるような挑発的な作品が並ぶ。「メメント モリ」という本展のタイトルは、ラテン語で「死を忘れるな」という警句的な意味を持つ。その言葉を体現するように、彼の作品は、美しくシャネルにふさわしい気品を感じさせながらも、時にドキッとさせられるような瞬間があり、美しさゆえの儚さや刹那を感じさせる。そしてマリーノの空間演出は、よりいっそう観るものを作品の中に引き込むことだろう。【詳細】MEMENTO MORI ロバート メイプルソープ写真展 ピーター マリーノ コレクション会期:2017年3月14日(火)〜4月9日(日)開館時間:12:00〜20:00 ※入場無料・無休会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3■京都 巡回展「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」会期:2017年4月15日(土)〜5月14日(日)
2017年01月27日2016年カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、賛否両論を巻き起こしたニコラス・ウィンディング・レフン監督の最新作『ネオン・デーモン』。このほど、エル・ファニングとアビー・リー演じるモデル同士が、「あの子には負けたくない」とばかりに火花を散らす緊迫のオーディションシーンの本編映像が解禁となった。2012年、世界に最上級の興奮をもたらした『ドライヴ』のレフン監督の最新作となる本作は、究極の美を追い求めるファッション業界の裏側に渦巻く欲望を、白昼夢のような幻想的かつ煌びやかな映像で描いた衝撃のサスペンス。『マレフィセント』のオーロラ姫として透明感あふれる愛らしさで人気となったエルが、ファッション業界に染まり、純真な少女からダークサイドに目覚めていく新人モデルを鮮烈に演じている。そんな中、解禁となったのは、美女同士が意地とプライドと魂をぶつけ合う世にも恐ろしい(!?)本編映像。モデルになるためロサンゼルスへとやってきたジェシー(エル・ファニング)は、トップデザイナー・ロバート(アレッサンドロ・ニヴォラ)のショーを飾るモデルのオーディションに参加する。ロバートは、同じくオーディションに参加していたベテラン美女モデルのサラ(アビー・リー)には目もくれず、ひと目でジェシーの美しさに圧倒され虜になってしまう。自分を差し置いて、目の前で新人のジェシーが選ばれたことで掻き乱れるサラの感情。嫉妬と憎悪をむき出しにする、その表情の変化にはゾッとさせられる。この緊迫のシーンについて、先日行った電話インタビューで「このシーンが一番好きだ」と語っていたエル。「ある意味、この映画の言わんとしていることを凝縮しているようなシーンだから。ランウェイを歩いたことはなかったから、スーパーモデルのアビー・リーにランウェイの歩き方を教えてもらったの。腕は動かさない、足は交差して歩くとか」と撮影中をふり返って語る。劇中ではライバル同士だが、アビー・リーやベラ・ヒースコート(ジジ役)、ジェナ・マローン(ルビー役)との共演に、「彼女たちが私に意地悪をしなくちゃいけないシーンでも、笑い声が絶えないような現場で本当に楽しかったわ!」と明かしており、役どころとは裏腹に仲の良さを感じさせた。今回たっぷりと約3分間も解禁された映像では、無言で闘志むき出しの女同士にドキドキさせられるが、劇中ではさらに常軌を逸した女の怖さを目の当たりにすることに…。まずは、エル演じるジェシーのオーディション風景をここから覗いてみて。『ネオン・デーモン』はTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ネオン・デーモン 2017年1月13日より全国にて公開(C) 2016, Space Rocket, Gaumont, Wild Bunch
2017年01月14日アメリカのジャズピアニスト、ロバート・グラスパー率いるロバート・グラスパー・エクスペリメントが、6月8日(木)東京・品川プリンスステラボールにて単独公演を行うことが決定した。【チケット情報はこちら】ロバート・グラスパーは2005年に米ブルーノートと契約。ジャズ、ゴスペル、ヒップホップ、R&B、オルタナティブ・ロックなど多様なジャンルを昇華したスタイルで注目を集める。2012年には“エクスペリメント”名義でのアルバム『ブラック・レディオ』をリリース。第55回グラミー賞「ベストR&Bアルバム」部門をピアニストとして初受賞。近年はケンドリック・ラマーやコモン、フライング・ロータスなど様々なジャンルのアーティストの作品にも参加している。昨年はアルバムをリリースし、「FUJI ROCK FESTIVAL ’16」への出演で来日を果たした。今回の公演はこれまでの来日公演よりも長い、90分におよぶステージ。大会場・大音量で盛り上がるクラブギグスタイルで、たっぷりグラスパーが堪能できる。チケット一般発売に先がけて先行先着プリセールを実施。受付は2月10日(金)午前10時から16日(木)午後11時59分まで。■ロバート・グラスパー・エクスペリメント ジャパンツアー 20176月8日(木)品川プリンスホテル・ステラボール(東京都)開場19:30 / 開演20:00
2017年01月13日お笑いトリオのロバートが、テレビ埼玉(テレ玉)の新番組『ロバートの秋山竜次音楽事務所』(1月9日スタート、毎週月曜23:00~23:30)を開始することになり、26日、東京・新宿の吉本興業東京本部で会見を行った。この番組はロバートの3人が、芸能プロダクション「秋山竜次音楽事務所」の社長・秋山竜次と、新人社員・山本博、秋山の友人で別会社の社長・馬場裕之となって、所属タレントを増やすために埼玉の街へ繰り出し、未来のスター候補を発掘・スカウトしていくという街ブラバラエティ。会見に登場するなり、秋山は、あぶら取り紙しか入っていないというセカンドバッグを山本に預けて、集まった報道陣に名刺を配り始め、「細かいことが必要なら書類も配りますから」「媒体さんは名前言っていただかないと、付き合いがあるから」と、敏腕社長ぶりを見せた。そして、自慢の所属タレントを紹介。「皆さんご存知、ポップスの若木けいじとか。最近ではちょっと出てきてる三谷兄弟。ダンス&弾き語りユニットのLAKESは、湖の横でずっとやってるからね」と、早速売り出した。町田愛というセクシー女優も所属しており、「もともと私の知り合いだったんだけどさ、『出ろ!』って言って脱がしてデビューさせたんだけどもね」と、ジャンルの幅広さをアピールした。馬場は、今回の新番組に出資する「有限会社ワールド・ハート」の社長。同社は東京・竹の塚にオフィスを構え、「儲けとかじゃなくて、ボランティアやってるようなもんです」(馬場)と奉仕の精神で事業を行っているそうで、イベントの企画・運営から、最近では熊本県天草にソーラーパネルを設置してエネルギーを売る事業も行い、各地で炊き出しをするボランティア団体「白さぎの鐘」のリーダーも務める。秋山は「馬場社長は、人が笑顔になることには全部お金を出すんだ。その精神がすごくて」と絶賛。ちなみに、今回の新番組への出資比率は、ワールド・ハートが9割、テレビ埼玉が1割だそうだ。会社概要の説明がひと通り終わったところで、番組の紹介へ。秋山は冠番組に喜んだそうだが、企画から丸投げされたそうで、「衝撃だったのは『何という番組の名前がいいですか?』と言われたこと」と、あまりの自由さに驚き。山本は「テレ玉さんは器がでかいですね」とヨイショした。スタッフは、同局の千鳥の冠番組『いろはに千鳥』(毎週火曜23:00~23:30)と同じチームだそうだが、1日8本撮りで知られる番組だけに、秋山は「最初の公園でのオープニングトークで1本撮ろうとしている」と、ロケが始まっても衝撃が続いたそう。最初のロケは4本撮りだったが、4本目として予定していた撮影が急きょなくなり、1本目として撮った部分を2週にわたって放送することになったそうだ。他にも、何の変哲もない路地での移動中もカメラが回っていたそうで、「本来は(編集で)切られるであろう箇所が、ふんだんに使われている」と予告。これには、恥ずかしい気持ちもありながら、「やっぱりやりがいがありますよね。遠慮は全くしないつもりで、好きなことをやっていこうと思います」と意気込みを示した。埼玉で行ってみたい街を質問された秋山は「営業で地方に行くと、地産池消じゃないですけど、しっかり地の物の風俗嬢をビジネスホテルにお呼びすることを心がけているので、埼玉のそういうところに行って、そこでスカウトできるかもしれない」と意欲。スカウトの基準を聞かれると、「1回お会いして、おしゃべりしてお茶して、少しそういう関係になって、ぬくもりを感じて温かいなと思った方は、事務所に入れようかなと思います」と、独自の尺度を明かした。このように、いかがわしい事務所と思いきや、秋山はライバル会社として「ヤマハかな」と大手企業の名前を。「ピアノ作ってるし、音楽スクールもやってるじゃない? 音楽としてデカいから、あそこだけには絶対負けたくないんだよね」と闘志を燃やし、馬場は「将来的にはガソリンを使わないバイクも作って」と、ビジネスの嗅覚を働かせていた。
2016年12月26日映画『夜は短し歩けよ乙女』を紹介アニメーション映画『夜は短し歩けよ乙女』が、2017年4月7日(金)に全国の劇場で公開される。原作書籍『夜は短し歩けよ乙女』について原作は、累計売上120万部を超える森見登美彦による同名のベストセラー小説。京都を舞台に描かれるどこかファンタジックな青春恋愛物語である本作は、第20回山本周五郎賞、2007年本屋大賞2位を受賞するなど、森見登美彦作品の中でも最も人気の高い作品の一つだ。ストーリー・あらすじクラブの後輩である“黒髪の乙女”に思いを寄せる“先輩”は今日も『なるべく彼女の目にとまる』ようナカメ作戦を実行する。春の先斗町、夏の古本市、秋の学園祭、そして冬が訪れて...。京都の街で、個性豊かな仲間達が次々に巻き起こす珍事件に巻き込まれながら、季節はどんどん過ぎてゆく。外堀を埋めることしかできない“先輩”の思いはどこへ向かうのか!?予告動画公開された予告編には、星野演じる“先輩”が思いを寄せる“黒髪の乙女”に対し、「なるべく彼女の目にとまる」ようナカメ作戦を実行する姿が。外堀を埋めてばかりの“先輩”が、空回りしながら大奮闘する様子が描かれている。花澤香菜演じるヒロイン“黒髪の乙女”や、神谷浩史演じる“先輩”の学友“学園祭事務局長”、そしてロバートの秋山竜次演じる“パンツ総番長”など、個性溢れるキャラクター達にも注目したい。また、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが本作のために描き下ろした、疾走感溢れる主題歌「荒野を歩け」も流れストーリーを盛り上げる。キャスト&スタッフ星野源(先輩役)同じクラブの後輩である“黒髪の乙女”に思いを寄せるも、外堀を埋めるばかりで一向に進展させられない冴えない大学生の“先輩”役を演じるのは、星野源。シンガーソングライター・役者・文筆家と、様々な分野で大活躍する星野が、アニメ声優としては初めて単独主演を務める。花澤香菜(ヒロイン“黒髪の乙女”)また、星野源演じる“先輩”が思いを寄せるヒロイン、黒髪の乙女役は花澤 香菜。癒し系ボイスとして有名な花澤は、アニメ映画『GODZILLA -怪獣惑星-』や、2017年春に実写化される『3月のライオン』のアニメバージョンで川本ひなた役の声を演じている。ロバート 秋山竜次(“パンツ総番長”役)先輩の学友である学園祭事務局長役に神谷浩史、同じく学友であるパンツ総番長役にロバートの秋山竜次が決定。さらに、『四畳半神話大系』にも登場する神出鬼没の男・樋口師匠役の中井和哉、同じく同作に登場する羽貫さん役の甲斐田裕子、古本市の神様役の吉野裕行ら豪華キャストが出演する。監督は、『四畳半神話大系』や『マインド・ゲーム』、『ピンポン THE ANIMATION』などで知られる湯浅政明。また脚本に上田誠(ヨーロッパ企画)、キャラクター原案に中村佑介、主題歌にASIAN KUNG-FU GENERATIONと、『四畳半神話大系』と同じクリエイター陣が実に6年ぶりに再集結している。アフレコ風景星野のアフレコは2017年2月某日に数日にわたり都内で行われ、監督と積極的に意見を交わしながら、身振り手振りを交え臨場感たっぷりに演じた。早口で話すシーンや独特の言い回しも多い本作だが星野は長時間のアフレコにもかかわらず、全力で“先輩”を熱演。監督も「まさに先輩がいました。」と絶賛している。主題歌はアジカン「荒野を歩け」ASIAN KUNG-FU GENERATIONのジャケットイラストを全て手掛けてきた中村佑介が映画のキャラクター原案を担当しているだけに、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの楽曲とは親和性抜群だ。色鮮やかに描かれる京都の街を舞台に描かれる主人公“先輩”の大奮闘を、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの楽曲が盛り上げる。楽曲は、予告編にも使用されているのでチェックしてほしい。なお、アジカンの後藤正文は、今回の主題歌起用に関して、「再び『四畳半神話大系』に関わった皆さんと仕事ができて嬉しいです。甘酸っぱくも不思議な世界観の作品に馴染むように、ちょっと変だけど爽やかな曲を書きました。星野源君にも歌ってほしいです」とコメントを残している。ちなみに、「荒野を歩け」のミュージックビデオ(Short Ver.)は、映画『夜は短し歩けよ乙女』の映像とコラボレーションしたスペシャルエディション仕様。真夜中の東京の街を歩く少女の背中に、演奏するメンバーの姿やアニメーション映像を投影して撮影。シンプルなアイディアならでは、楽曲の素晴らしさが耳に届く映像で、楽曲や映画のテーマともリンクした作品に仕上がっている。公開記念 舞台挨拶について4月8日(土)にTOHOシネマズ新宿・日本橋にて『夜は短し歩けよ乙女』の公開記念舞台挨拶が決定。星野源、花澤香菜、ロバート秋山竜次、湯浅政明監督が登壇予定だ。チケットは3月27日(月)12:00より抽選販売申込がスタートする。『夜は短し歩けよ乙女』 公開記念舞台挨拶チケット販売方法:チケットぴあ一般販売(抽選販売)受付期間:3/27(月)12:00~3/29(水)23:59■実施日:2017 年 4 月 8 日(土)■場所① TOHO シネマズ新宿・SC911:15 の回(上映後に舞台挨拶)14:00 の回(上映前に舞台挨拶)■登壇者(予定):星野源、花澤香菜、秋山竜次(ロバート)、湯浅政明監督■場所② TOHO シネマズ日本橋・SC714:45 の回(上映後に舞台挨拶)17:30 の回(上映前に舞台挨拶)■登壇者(予定):星野源、花澤香菜、湯浅政明監督■料金 2000 円均一※一部特別シートで追加料金の発生。(前売券、各種割引券、招待券等使用不可)三階建電車を再現!乗車キャンペーンも開催劇中に登場する“李白さんの三階建電車”を再現したラッピングバスの運行が決定した。京都で高利貸しをする富豪の老人、李白さんの所有する豪華絢爛な三階建の電車は、原作ファンにもお馴染みのアイテム。三階建電車に乗車して作品の世界に入り込んだ気分を満喫できる貴重な機会だ。【李白さんの三階建電車乗車キャンペーン】■運行スケジュール日時:2017年4月8日(土)、9日(日)の2日間11:00~/12:30~/14:00~/15:30~■乗車場所&ルート4月8日(土):新宿 モア4番街出口付近4月9日(日):渋谷 明治通り沿い宮下公園付近■予約専用サイト※Webでの事前予約制。※所要時間は15~20分の予定。(※交通事情により多少前後する可能性があります。※車内だけのスペシャル映像を用意。※内装は『夜は短し歩けよ乙女』のビジュアルをふんだんに使ったスペシャルバージョン。※乗車された方にはもれなく“お土産"がプレゼントされる。作品情報映画『夜は短し歩けよ乙女』公開日:2017年4月7日(金)キャスト:星野源/先輩役、黒髪の乙女/花澤香菜、学園祭事務局長/神谷浩史、パンツ総番長/秋山竜次(ロバート)、樋口師匠/中井和哉、羽貫さん/甲斐田裕子、古本市の神様/吉野裕行、紀子さん/新妻聖子、ニセ城ケ崎/諏訪部順一、プリンセスダルマ/悠木碧、ジョニー/檜山修之、東堂さん/山路和弘、李白さん/麦人原作:森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』(角川文庫刊)監督:湯浅政明脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)キャラクター原案:中村佑介音楽:大島ミチル主題歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION制作:サイエンス SARU製作:ナカメの会(C)森見登美彦・KADOKAWA/ナカメの会
2016年12月18日世界中でブームを巻き起こした「セックス・アンド・ザ・シティ」(以降、SATC)から、約12年ぶりにサラ・ジェシカ・パーカーがTVシリーズにカムバックする「Divorce/ディボース」。離婚の現実と裏側を描く“離活”コメディとなる本作から、待望のHulu予告編が解禁となった。結婚して10数年、ニューヨークの郊外に夫と2人の反抗期の子どもと暮らすフランシス(サラ・ジェシカ・パーカー)。ある日、友人の50歳の誕生日パーティーで、幸せそうにみえていた夫婦は些細なことで喧嘩が始まり、警察がかけつけるほどの大騒ぎに。輝きを失った変わり映えのない日々、妻を全く気にかけない夫ロバート(トーマス・ヘイデン・チャーチ)に嫌気がさしていたフランシスは、そんな友人たちの夫婦喧嘩を見て「私の人生はこのままでいいの?人生を変えるなら“いま”がラストチャンス」と、突然、離婚をロバートに切り出す。しかし、思い切って離婚を決心したものの、今後の人生への不安や子どもたちのことを考えると簡単に行動に移せない。一方、離婚を切り出されたロバートは、まるで子どものように意地悪をし始めた。初めこそ後ろ髪を引かれていたフランシスだったが、ロバートの大人げない素振りを見た瞬間、“泥沼離婚バトルのゴング”が心に鳴り響く!しかし、離婚までの道のりは長く険しいものだと、そのときのフランシスは知る由がなかった。果たして、フランシスとロバートの“離活”の行方は…?「SATC」では女性の恋と仕事、友情の本音を描き、いまも世の女性の憧れの的となっているサラ・ジェシカが、今回テーマにするのは「離婚」。「人生をやり直すなら、きっといまがラストチャンス」と、現代女性の本音と自分らしい生き方をサラ・ジェシカが痛快に提言していくが、予告編でも登場するように「離婚は地獄」…。アマくない道のりが彼女を待っている。結婚生活、10数年。愛を感じない夫、1人。反抗期の子ども、2人。離婚経験、ゼロ…から、イチへ。そんなサラ演じるフランシスの“離活”コメディを楽しみにしていて。「Divorce/ディボース」は11月30日(水)より定額制動画配信サービス(SVOD)独占配信開始。以降、毎週水曜日に1話ずつ追加配信予定(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2016年11月29日ディオールオム(Dior Homme)がハリウッド俳優のロバート・パティンソン(ROBERT PATTINSON)を起用した17年スプリングコレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。白と黒の写真がフィルム・ノワールの雰囲気を彷彿させる同キャンペーンビジュアルの撮影を手掛けたのは、ファッションデザイナーのカール・ラガーフェルド(KARL LAGERFELD)。バイカージャケットやタキシード、クラシックスーツやスズランが刺繍されたジャケットを纏うロバート・パティンソンが夜の路地に佇む様子が撮影された。ロバート・パティンソンは、「パリの並外れた華やかさに、いつも圧倒されます。人並みが引いた夜の路地や脇道には息をのむ美しさがあります。影が生むコントラストが、まるで映画の1フレームの様にみせるのです」とコメントしている。
2016年10月08日「ロバート」の秋山竜次が、さまざまなクリエイターに扮してインタビューを受けていく「クリエイターズ・ファイル」が、DVD付きで書籍化することが決定した。秋山さんが本シリーズで演じるのは、個性豊かであくの強い様々なクリエイターたち。秋山さんがコントなどでも見せる「こんな人居る!」と感じさせる妙なリアルさと、どこかハチャメチャな言動のキャラクター。こだわりを強く持ち独特の雰囲気を醸し出す“クリエイター”という枠が秋山さんにドハマリし、Youtubeでアップされた本シリーズの動画は累計960万回(2016年8月時点)を超えている。今回掲載されるのは、シリーズ1本目の「ジェネラルCGクリエイター:磯貝KENTA」から、最新作「トータル・脳ガズム・トレーナー:パール川辺」の全15本のインタビューとDVDには映像が納められ、本書籍限定で「(株)コンプリートアースOPS:ジェネラルリーダー・川端司」という新しいクリエイターのインタビューが映像と共に登場する。また、DVDにはシリーズ6回目で登場した「トータル・ファッション・アドバイザー:YOKO FUCHIGAMI」による新作が発表されるとか。さらには、DVDのナレーションや本書籍の帯文章に至るまで、秋山さんによるキャラクターのものと、秋山さんワールド全開の1冊となっている。「クリエイターズ・ファイル Vol.01」は9月20日(火)発売。(text:cinemacafe.net)
2016年09月01日女優の広末涼子、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が22日、都内で行われたサントリーのノンアルコールチューハイ『のんある気分』新CM発表会に出席した。サントリーは、『のんある気分』をリニューアル発売。それに伴い、イメージキャラクターに起用した広末涼子と秋山竜次が出演している新CM「今日の気分」編が23日から全国で放映される。池の畔で釣りを楽しむ広末が同商品を取り出して喉を潤し、池の神様として秋山が登場するという、コミカルな内容となっている。発表会では、秋山が演じるクリエイティブ・ディレクターの"近松マサヲミ"がCMを手掛けたとして、演出の感想を求められた広末は「現場でも迫力のある演出をされ、それと同時に繊細な演出をされる方でした」と振り返りながら、「近松さんは秋山さんが大好きでいらっしゃるみたいで、『広末さんのところを切ろうか』と仰っていましたね。明日からオンエアされるCMはあんまり映ってないかもしれません」と撮影を振り返り、「『広末さんの事務所サイドには隠していたい』とも仰っていました」と苦笑い。また、同商品について「すっきり爽やかな気分にさせられます。アルコールが飲めない時でもお酒の味わいが楽しめますし、しかも種類がいっぱいあって選択肢が多いです」と絶賛し、下戸だという秋山も「僕は元々お酒を飲めませんが、これはお酒の味がするし、夜に書斎で面白いことを考える時はいいですよ。ノンアルの方がいいネタが浮かびそうですね」とすっかり気に入った様子だった。"新しい選択"をテーマにした同CMにちなみ、「最近プライベートでした新しい選択は?」という質問に広末は「私は意外と新しいことを始めないんです。飲み物も決めた物をずっと飲んだり生活スタイルも変わらないので」としつつ「でも最近変わったことがあって、ロバート秋山ファンを始めました。最近は寝る前に秋山さんの『願い』という歌を枕元で聴いています。笑いって日々の中で大切ですよ。癒やされています」と話していた。
2016年08月23日ロバート・ダウニー・Jr.が、プレミアムケーブルチャンネルHBOで、ドラマシリーズを製作しようとしているようだ。主演も兼任する。HBOが大成功させた『True Detective』の企画、製作、脚本を担当したニック・ピゾラットも関わるようだ。その他の情報内容は明らかになっていないが、ダウニー・Jr.が長い間、リブートを企画していた50年代のテレビシリーズ『ペリー・メイスン』が元になるのではないかと言われている。もともとダウニー・Jr.は、映画としてリブートを計画していたが、HBOでテレビシリーズとして製作することにしたのではないかと思われる。ダウニー・Jr.は、2000年から2001年にかけて、『アリー my Love』にゲスト出演をしたが、テレビドラマに主演するのは、これが初めてとなる。ダウニー・Jr.の最新作は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。次回作は、現在撮影中の『スパイダーマン:ホームカミング』。文:猿渡由紀
2016年08月16日レザー小物ブランド「エド ロバート ジャドソン(ED ROBERT JUDSON)」の新ライン「エド ロバート ジャドソン ベータ(ED ROBERT JUDSON β)」の企画展「β LABO」が、東京・神宮前のグラフペーパーで開催される。会期は2016年7月23日(土)から31日(日)まで。「エド ロバート ジャドソン ベータ」は、メインラインと一線を画し、実験的なアプローチを行うβ版として発信するニューライン。企画展では、“機能や素材の研究所”として、全く新しい切り口のアイテムを披露する。ハンドルやベルトの付け根にバネを採用し、肩への衝撃を吸収するサスペンションシステムを採用したバッグが登場。レザーバッグが先行発売となるほか、グラフペーパー別注カラーのネイビーも販売される。また、空間演出や店舗植栽など多岐に渡る分野で活躍を見せる「UI PRODUCT」とのコラボレートにより演出される、プラントスタンドなどの実験的なアイテムも展示、予約販売。バッグだけでなく、あらゆるアイテムに注目し企画展を楽しんでみて。【概要】β LABO会期:2016年7月23日(土)〜31日(日)会場:グラフペーパー住所:東京都渋谷区神宮前5-36-6 ケーリーマンション1A/2DTEL:03-6418-9402アイテム:・トートバッグ S 69,000円+税、M 82,000円+税・バックパック 79,000円+税・ショルダーバッグ 82,000円+税
2016年07月23日ロバート・ダウニーJr.とクリス・エヴァンズ、グウィネス・パルトロウが、闘病中の『アべンジャーズ』シリーズのファンの少年のもとをサプライズ訪問した。3人は23日(現地時間)、カリフォルニア州サンディエゴに住む18歳のライアン・ウィルコックスさんを訪ねた。『アべンジャーズ』シリーズの大ファンで、中でもクリスが演じるキャプテン・アメリカが大好きだというウィルコックスさんは、現在がんで闘病生活を送っている。ロバート扮するアイアンマンの秘書ペッパーを演じているグウィネスは自身のインスタグラムのアカウントに、ウィルコックスさんとクリス、ロバートの3ショットをアップ。「今日、ライアン・ウィルコックスにちょっとしたサプライズがありました。ありがとう、素晴らしいクリス・エヴァンズと私の仕事のパートナーであるロバート・ダウニーJr.。そしてウィルコックス家のみなさんのおもてなしに感謝します」とコメントした。実は2週間ほど前にグウィネスは、ウィルコックスさんの友人がインスタグラムで『アべンジャーズ』シリーズのキャストとウィルコックスさんが対面できるよう拡散を呼びかける投稿を見つけ、ロバートとクリスに「私が運転するから、一緒に出かけない?」と呼びかけていた。多忙な3人ながらスケジュールを調整、ウィルコックスさんの夢が実現した。クリスは訪問後にツイッターで「今日、僕はライアン・ウィルコックスという名の真の戦士と握手することができました。彼は僕が望む以上にクールだ。ご家族のおもてなしに感謝します!そして、これを実現させてくれた大好きなロバート・ダウニーJr.とグウィネス・パルトロウにハグとキスを!」とツイートした。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月25日『キャロル』で本年度アカデミー賞にノミネートされたケイト・ブランシェットが、今度は一転、ベテランのロバート・レッドフォードとともに実在のTVジャーナリストを演じる、タイムリーな問題作『Truth』が、邦題『ニュースの真相』として8月に日本公開されることが決まった。ジョージ・W・ブッシュ米大統領が再選を目指していた2004年。アメリカ・CBSニュースのベテランプロデューサー、メアリー・メイプスは、伝説的ジャーナリストのダン・ラザーがアンカーマンを務める看板番組で、ブッシュ大統領がベトナム戦争時、大物政治家だった父親の力を使って兵役を怠ったという軍歴詐称疑惑を裏付けるスクープを放送し、全米にセンセーションを巻き起こす。だが、“決定的新証拠”を保守派のブロガーが「偽造」と断じたことから一転、メアリーやダンら番組スタッフをはじめ、CBSは猛烈な批判の矢面に立たされる。同業他社の批判報道も過熱し、ついに上層部は内部調査委員会を設置。ブッシュ大統領に近い有力者も含まれる調査委員会との不利な闘いを前に、圧力に屈することなく、真実を伝えるジャーナリストとしての矜持と信念を伝えるべく、メアリーは勇気を奮い起こす――。米最大のネットワークを誇るTV局CBSのプロデューサー、メアリー・メイプスの自伝を基に、看板番組「60ミニッツII」の一大スクープとその波紋の一部始終を、すべて実名で完全映画化した本作。政権を脅かすスクープ、その後、窮地に立たされる番組スタッフ、事態の収束を図る局の上層部…。2016年、本格化する米大統領選を前に、10年以上前の出来事とは思えない、いま最もタイムリーな問題作が日本上陸。メアリー役には、『アビエイター』『ブルージャスミン』で2本のオスカー像を手にし、『キャロル』でも主演女優賞にノミネートされた美しき演技派ケイト・ブランシェット。敏腕プロデューサーらしい颯爽とした姿から、後半では弱さも含めた人間味を垣間見せながら、毅然として不利な闘いに臨むメアリーを演じ、世間からの批判を一身に受けながらもそれに屈しない、清廉なジャーナリスト魂を見事に体現している。また、伝説的アンカーマン、ダン・ラザー役には、かつて『大統領の陰謀』(’76)でワシントン・ポスト紙の記者を演じた名優ロバート・レッドフォード。番組の取材チームには、『エデンより彼方に』のデニス・クエイド、『インターステラー』のトファー・グレイス、海外ドラマ「MAD MEN マッドメン」のエリザベス・モスが顔を揃え、『シン・シティ復讐の女神』のステイシー・キーチが重要な鍵を握る人物を演じている。メガホンを取るのは、『ゾディアック』『アメイジング・スパイダーマン』などの脚本家として知られるジェームズ・ヴァンダービルト、本作でついに監督デビューを飾る。さらに、併せて解禁となったポスターは、ブランシェットとレッドフォード、2大スターの共演にふさわしく、見る者に強いインパクトを与える2人のキャラクターを打ち出したビジュアル。2人の全米を代表する第一線のTVジャーナリストとして、知性とプライドを感じさせる強い眼差しが印象的だ。『スポットライト 世紀のスクープ』や『大統領の陰謀』など、ジャーナリストを主人公にした傑作は数多い。本作もまたそこに連なる一作でありながら、“21世紀最大のメディア不祥事”といわれるこの事件を、 “ジャーナリズムの陰の部分”として当事者の目線で克明に描き出す異色作となっている。『ニュースの真相』は8月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月06日マーベル・コミック・シリーズのアイアンマン役で知られる俳優のロバート・ダウニー・Jrが、自身について良い評価が書かかれている記事を読むのが好きだと明かした。26日にロンドンで行われた『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のヨーロッパプレミアの場でロバートは、「この作品の良い評価を読んでいたところなんだ。僕のことを高評価してくれる記事は一日中でも読んでいられるね」と語った。そんな一方で、元妻デボラ・ファルコナーとの間に1人と現在の妻スーザンとの間に2人の子供を持つロバートは、子供たちと遊ぶのが大好きだそうで、自分も子供のように振る舞っていることがよくあるとBANGショービズに明かした。「僕は子供たちが大好きなんだ。自分が親なのに、いまだに同じ子供のように振る舞ってしまうんだ」本作でトム・ホランド演じるスパイダーマンがマーベル映画に参加したことについて、ロバートは世代を超えた観客層に愛されるだろうとしており、「この映画の良いところは、何にでもあう作品ってところなんだよね」とコメントした。(C)BANG Media International
2016年05月02日アイアンマン/トニー・スタークを演じている俳優ロバート・ダウニー・Jrが、『スパイダーマン』シリーズ最新作で2017年夏に日本公開される『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題:スパイダーマン ホームカミング)に出演することが決定した。アメリカ現地時間21日、SPIDER-MANとソニー・ピクチャーズの公式Twitterアカウント上で発表された。新作で、主人公ピーター・パーカー/スパイダーマンを新たに演じるのは19歳の英国俳優トム・ホランド。彼による新スパイダーマンは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日)で初めてスクリーンに登場し、その中でロバートと初共演する。ロバートは、新スパイダーマン役のオーディションで最終候補の相手役を担当。その際に「トムを見つけたのはとてつもないは偉業だ」と発言したことも報じられているように、トムの演技に太鼓判を押している。そんなロバートの出演により、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界の中で、スパイダーマンとアイアンマンが互いの作品に登場することとなった。日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』では、今夜22日21時から『アメイジング・スパイダーマン』(12)を、29日19時56分からは『アメイジング・スパイダーマン2』(14)をそれぞれ放送。後者は、地上波では初放送となる。特設サイトでは、視聴者がスパイダーマンになって他のユーザーとランキングを競う「スパイダーミッション」を実施。ポイントをためるとニューヨーク観光ツアーや4Kテレビなどに応募できる企画となっている。『スパイダーマン』シリーズ最新作『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題:スパイダーマン ホームカミング)は、2017年7月7日全米公開。日本公開は2017年夏となる。
2016年04月22日「ディオール オム(Dior Homme)」の16年フォールコレクションの顔にも選ばれ、オシャレなイメージがぐんとアップしているロバート・パティンソン。俳優の彼が今年やりたいことはどうやら監督でも脚本を書くことでもなく、デザイナーとして自分のファッションブランドを持つことらしい。「Numero」のインタビューに答えたロバートは、「この2年間で洋服の生産業者やアトリエを訪れて、何ピースか作ったんだ。すごく楽しんでるよ」とすでに実際服を作っていたことを明かした。ロバートのスタイルは「訪れる街によって影響を受け、その土地に合った生地や技術を取り入れている」という。たとえばロサンゼルスではデニムが何にでも合わせやすく、イギリスではウールやニットウェアに目が行くのだそう。「いまやってることは、かなり幅広いよ。友達とメンズウェアもレディースウェアも作ってて…でも細かいことはまだ教えない!色々言って“ツキ”が落ちるとイヤだから」。お世辞にも『トワイライト』で大ブレイクした頃の私服は決してスタイリッシュとは言えなかったロバートだが、いつの間にかこっそりと服をデザインするまでファッション業界に没頭していた。個性的なファッションで名高い彼女FKAツイッグスの影響も大きいのかもしれない。(Hiromi Kaku)
2016年03月09日ロバート・パティンソンと歌手のFKAツイッグスが婚約してまもなく1年。一向に挙式の日取りが決まらないことに、FKAツイッグスはもどかしい思いをしているようだ。関係者が「HollywoodLife.com」に次のように語っている。「彼女は“待つ”ことにそろそろうんざりしているんです。ごく親しい友人や家族を集めて、登記所でこじんまりとした結婚式を挙げたい。だから、凝った計画も全然必要ないんですけどね…」。FKAツイッグスは、煮え切らないロバートに「夏には(結婚)したい。こんな状態を長引かせるつもりはないからね」とちょっとしたプレッシャーを与えたという。「まぁ、結婚するか、別れるか、どっちかでしょう。単純な話です」と関係者も言う。自信家で、嫉妬心が強いタイプではないと言われている彼女だが、12月末にロバートの電話の履歴に元カノのクリステン・スチュワートの名前があったことから大激怒。ロバートは「様々な賞にノミネートされているクリステンへのお祝いコールだった」と主張するも、FKAツイッグスはその答えに満足することはなかったという。先月16日は彼女の誕生日で、2人がお祝いをしている写真をファンがインスタグラムに投稿。彼女の薬指に婚約指輪がなかったことから「婚約解消か?」とも言われているが、写真を見る限り2人は幸せそう。FKAツイッグスの言葉通りなら、タイムリミットは今年の夏。結婚か、別れか…ロバートが出す答えはどちらになるのだろうか。(Hiromi Kaku)
2016年02月02日