愛知発の野外フェス「KAZOKU FES. 2015」のチケットが、いよいよ4月4日(土)より発売となる。今までは秋の開催だったが、5回目を迎える今年は春に季節を移し、5月16日(土)に開催される。ラインナップも全て発表。きゃりーぱみゅぱみゅ、ナオト・インティライミといったアリーナクラスでの単独公演も行うアーティストの出演も決定している。他にも、本フェスの発起人であるHOME MADE 家族を筆頭に、お馴染みのSEAMO、チームしゃちほこ、BOYS AND MENなど地元勢も充実。さらに、スペシャルパフォーマーとして、現在ブームを巻き起こしているクマムシ、8.6秒バズーカーなど、お笑い芸人4組が登場するのは、今年ならではの特徴だ。「家族に優しいフェス」をテーマに掲げ、チケット1枚につき小学生以下2名まで無料など、様々な取り組みも行われるというKAZOKU FES. 2015。チケットは、4月4日(土)より発売開始。■「メ~テレ KAZOKU FES. 2015」日時:5月16日(土) 開演11:30会場:ラグーナビーチ(大塚海浜緑地)出演:きゃりーぱみゅぱみゅ / クリス・ハート / ケラケラ / Silent Siren / SEAMO / チームしゃちほこ / Dream / ナオト・インティライミ / BOYS AND MEN / HOME MADE 家族 / 三浦大知 / 他スペシャルパフォーマー:クマムシ / 8.6秒バズーカー / ピスタチオ / マドモアゼルズオープニングアクト:lol料金:一般チケット(ブロック内自由)-7000円 / ファミリーチケット(ブロック内自由)-7000円※雨天決行、荒天中止。小学生以下は要保護者同伴。大人1名につき、小学生以下2名まで同伴入場可。一般チケットの方はスタンディングエリアまたはシーティングエリア、ファミリーチケットの方はファミリーエリアまたはシーティングエリアへ入場可。ファミリーエリアでの大人の立見は不可。
2015年04月03日大竹しのぶ、三浦春馬が出演する舞台『地獄のオルフェウス』の製作発表会見が3月25日、都内で行われ、大竹、三浦をはじめ、水川あさみ、三田和代らキャスト陣と、演出のフィリップ・ブリーンが顔を揃えた。舞台『地獄のオルフェウス』チケット情報上演するのはアメリカを代表する劇作家テネシー・ウィリアムズが1957年に発表した作品。アメリカ南部にある保守的で排他的な町を舞台に、報われない日々を送っていた女レイディ(大竹しのぶ)と野生的な青年ヴァル(三浦春馬)の不倫の恋と破滅を描く。「テネシー・ウィリアムズ作品は『欲望という名の電車』以来久しぶり」と話す大竹。大竹は同作のヒロイン役で紀伊國屋演劇賞に輝いているが、「その時は、やってもやってもやりきれない……。『今日はよし!』という日が来るんだろうかと考える毎日でした」と当時を振り返りながら「それでも今回新たにウィリアムズ作品に挑戦することができてすごくうれしいです。フィリップさんがどういう演出をして、わたしたちをどこへ連れてってくれるのかわかりませんが、絶対に面白くなる予感がします」と舞台に期待を寄せた。三浦は今回がストレートプレイ初挑戦。「諸先輩方とすばらしい戯曲に向き合える機会をいただけてすごくうれしい。こんな機会は僕の一生の中で、あるかないかぐらいのことだと思う。稽古に入って、一瞬一瞬を大切に過ごしていけたら」「昨日初めてフィリップさんとお会いしたのですが、とてもユーモアがあるすばらしい方で、この作品に対する強い思いが感じられました。稽古場でも、いろいろアドバイスいただけることを期待せずにはいられない、そんな演出家だと思いました」とコメント。水川は「私は演劇の経験がまだ浅く、正直不安で怖いです。私の演じるキャロルは露出癖があって、自分を表現しようとすればするほど、世界から孤立してしまうような女性。心が飢えていないとできない役なので、今それを模索中です」、三田は「自分はこのラブストーリーを悲劇に追いやってしまう女という役どころ。自分にわからない感覚は若いフィリップさんに教えていただきながら、躍動的なラブストーリーが作れたら」とそれぞれ話した。公演は5月7日(水)から31日(日)まで東京・シアターコクーン、6月6日(土)から14日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて。チケットの一般発売は東京公演が3月28日(土)午前10時より、大阪公演が4月12日(日)午前10時より。チケットぴあでは東京公演のインターネット先行先着を実施中、3月27日(金)午後11時59分まで受付。
2015年03月26日3月26日(木)に愛知・日本ガイシホール、28日(土)に千葉・幕張メッセ。29日(日)に兵庫・神戸ワールド記念ホールで開催される日本最大級のR&B/HIP HOP/REGGAE/DANCEMUSIC系フェス「PITBULL rules SPRINGROOVE 2015」の第5弾出演者が発表された。【チケット情報はこちら】今回出演が決まったのは、千葉公演にルーマニア出身のダンス系女性シンガーALEXANDRA STANと、日本の男性ソロシンガー三浦大知の2組。チケットは発売中。■PITBULL rules SPRINGROOVE 20153月26日(木)日本ガイシホール(愛知県)3月28日(土)幕張メッセ(千葉県)3月29日(日)神戸ワールド記念ホール(兵庫県)
2015年03月12日上海を舞台に、三浦春馬が美しい双子の姉妹に恋をするミステリアスなラブストーリー『真夜中の五分前』。主演の三浦さん、ヒロインを演じた中国の人気女優リウ・シーシー、『GF・BF』など台湾の若手トップスターのチャン・シャオチュアン(ジョセフ・チャン)、行定勲監督、とアジアの才能が集結した本作に込めた想いをたっぷりと語ってもらった。本作で三浦さんが演じるのは、時計修理工の良。ひょんなことからルーメイ(リウ・シーシー)という美しい女性と出会うが、彼女には女優をしているルオラン(リウ・シーシー/1人2役)という一卵性双生児の妹がいた。ルオランには、人気俳優・ティエルン(チャン・シャオチュアン)という婚約者がいる。ルーメイは妹の婚約祝いに、彼女を驚かせる贈り物をしたいと知り合ったばかりの良にプレゼント選びを手伝ってもらうことに。良は美しいルーメイとの出会いに胸を躍らせるが、親しくなるにつれ、良はルーメイが抱える心の闇に気づいていく…。ーーアジアにまたがる映画を作るにあたり感じた期待や不安など、また参加したことで得たものを教えてください。行定:「これは必然だったと思うんです。当初は日本映画として作ろうと思っていたんですが、現在、日本で映画を作る状況というのは閉塞的で、“結末を観客にゆだねる映画”を嫌う傾向にある。そうしたら、上海のプロデューサーがこの企画に賛同してくださって。それで一緒にやろうということになり、シナリオを全部書き換えて、スタートしたんです。だから、この映画はこのメンバーが集まらないと出来上がらなかったんですよ」。三浦:「結末を考えさせるという作品に関われたことは、とても楽しくもあり、僕の役者人生において、チャレンジでしたね。行定監督が『上海でやることに意味がある』と仰っていたのですが、実際、上海に行く前から高揚感があり、上海に降り立って、撮影をしていくうちに、その意味が分かってきたんです。というのは、上海の街並、夜景、そして光の入り方というのがこの作品にとてもマッチしていて。光が、この作品のテーマも訴えかけていますし、登場人物の心情も表現してくれているんじゃないかと思っています。全編に渡って中国語にトライさせていただいたり、僕の人生の中でも、とても刺激的な時間を過ごすことができました」。リウ:「私は初めて国を超えた作品に出演したので、違う国の人たちと協力し合うことで新しいものが得られることへの期待が大きかったです。行定監督はとても優しい方で、プレッシャーをかけられることもありませんでした(笑)。撮影前にカット割りなども教えてくれましたので、心の準備もできました。中国では、カット割りなどを事前に教えてくれる監督はほとんどいないんです。みんな一旦リハーサルをして、そこから段取りを考えるというやり方でしたから。でも今回は、最初から決まっていたので、準備をすることが出来て、とてもよかったです」。三浦:「無言のプレッシャーはありましたよね(笑)」。リウ:「でも、楽しかったですよ」。行定:「基本的に僕は役者を信じているので。たまに裏切られる場合もあるんですけど(笑)、彼らは裏切らなかったですね。信じていないと、国を越えて作るのは難しい。中国で撮るということで、彼らの培ってきたもの、アイデンティティを頼りにしているわけですから。いろいろ話もしたし、春馬を含め、3人ともきちんと考えを持っている人たちなので、そこは信頼していました」。チャン:「僕は最初から、国を超えたプロジェクトということで、かなり興奮していましたし、期待していました。違う国の方と協力し合ってどんなものが出来る上がるのか、とても楽しみでした。そして実際にやってみて、もちろん多少の問題はありましたが、やっぱり楽しかったです。国に関係なく、一人一人誰もが仕事のやり方というのは違うと思うんです。ただ行定監督と仕事をしてみて、監督はとても繊細な方ですし、僕たちにも繊細なものを要求する、という部分はあったと思います」。ーー三浦春馬さんと共演した印象を教えてください。リウ:「三浦さんは台詞をすべて中国語で話さないといけないので、撮影の合間もずっと練習していましたね。それを横で聞いていて、たまに『発音がちょっと違う』と指摘すると、それをすごく真面目に受け止めて、すごく感謝してくれて。最後には私は申し訳ない気持ちになってしまいました(笑)」。チャン:「三浦さんは、本当に真面目。すごく芝居に集中していました。僕と三浦さんで階段の踊り場で話しをするシーンがとても印象に残っています。とても気持ちよかったんです。演じながら、2人のヒロインに対する感情がいっぱい出てきて、深いところまで演じることが出来たと思いますね」。ーー劇中、ある事件によってリウ・シーシーさん演じる双子が入れ替わったのでは…?という疑いが生まれますが、どのように演じてみて如何でしたか?三浦:「(演じた主人公の)良について言えば、彼自身、どちらの女性を愛していたのか…そして自分の中の愛とは何なのか?という問題に焦点が当たっている作品なんじゃないかと感じました。でも現実的な問題が後半に出てくる。後半、いろいろなことが起きて、自分の愛と現実の狭間で揺れる感情が面白い。観ている方にも、自分の愛とは何なのか、ということを考えていただけたら嬉しいですね」。リウ:「ルオランとルーメイという双子をはっきり分けて演じようとは思わなかったんです。一卵性なので、あまりに違いを出すと、観客も違和感があるでしょうから。同じようで、違うところを見せ、自分でも曖昧な部分を演じてみたかったんです」。チャン:「愛というものは、何かものを作り上げるパワーであると同時に、壊すパワーもあると思うんです。ティエルンという人物は最初、大人で包容力があるように見えましたが、愛の力によって自分が崩壊してしまう。一方、良は子どもっぽいところはありつつ、愛に対して一直線です。そこが対照的で面白いと思いますね」。ーー愛する人の存在を疑うわけですが、それは自分自身をも疑うことにも繋がるのでは?行定:「誰もが人を愛することはあるけれど、何において愛しているのか。それは不確かだということを、この話は浮き彫りにしているんです。これは、自分は恋人の何に対してを愛を持っていたのかを疑う話なんです。その疑いの目を持ったときに初めて、自分という存在に対しても疑いを持つ。同時に人格についての話でもある。リウ・シーシーさんが素晴らしいのは、2人の演じ分けと、混乱を、自分の中で受け入れている。ある意味、混乱しているんだけれど、それによって3人目の人格を作りあげているんですね。それを2人の男が的確に受け止めている。実は、『どっちがどっちなのかさっぱりわからない』という人もいるんだけど、そういう犯人探しをするような話しではなく、人をどう愛するのか、という話なんですね。“愛する”という行為自体が不確かなんです」。三浦:「上海の街並や、登場人物たちの持つ空気にゆったり包まれながら、自分の愛は打算もあるのか、本当の愛なのか、ということを含めて、愛するとは…ということを考えていただけたら、嬉しいですね」。(photo / text:Ayako Ishizu)
2015年01月05日三浦春馬が中国・上海を舞台に、全編中国語での芝居に臨んだ『真夜中の五分前』が12月27日(土)に公開を迎え、三浦さんと行定勲監督が舞台挨拶に登壇した。原作は人気作家・本多孝好の「真夜中の五分前 five minutes to tomorrow side-A/side-B」(新潮文庫刊)。上海で時計の修理工として働く寡黙な青年・良は美しい双子の姉妹と出会い、姉のルオランと恋に落ちるのだが…。ある出来事から過去を生きる男と過去をなくした女のゆくえが静かに描き出される。三浦さんと監督を、映画を見終わったばかりの観客はスタンディングオベーションで迎える。国際映画祭などでは見られる光景だが、国内のイベントで起こるのは異例のこと。三浦さんは、映画を作り上げた行定監督の功績を強調しつつ「その熱意と頑張りがみなさんに届いて拍手をもらえるのが嬉しいです」と笑顔を見せた。行定監督は、中国での現地スタッフと組んでの撮影ということで多くの苦労があったようだが、無事、日本での公開を迎えてホッとした様子。「近い国だけど遠い部分もあって“乗り越える”というのもこの作品のテーマでした。政治問題もあったりして、うちのスタッフと『どうしようか?』と話しているときに『三浦春馬はやる気で、中国語を勉強してます』と聞いて、『やらなきゃ。逃げられない』と思った。背中を押してもらいました。感謝してます」と三浦さんへの感謝と労いを口にした。すでに中国では4,000スクリーンという大規模で公開され、大きな話題を呼んでおり、2人はキャンペーンでも中国各地を回ったが、日本では考えられない様々なハプニングや出来事があったという。行定監督が「向こうではMCが主役なんです(笑)」と言えば、三浦さんは「挨拶の途中で変な効果音が入ってきたりするんです(苦笑)」と中国ならではの演出を困惑気味に明かす。さらに「映画の話は最初の挨拶だけ…」(三浦さん)、「あとはダーツ大会やらされたり。(映画にちなんで)双子が出てきて『どっちが姉でどっちが妹?』とか…。どうでもいいよ!観客を突き放す舞台挨拶でした(笑)」(行定監督)とカルチャーショックを口にし、会場は笑いに包まれた。それでも海外で撮影し、公開されたことに三浦さんは大きな意味・意義を感じているよう。「全てが新鮮で、役者人生だけでなく、ひとりの人間として大きな経験をさせてもらいました」と手応えを口にし、今後についても「オファーがいただけるならぜひやりたいです」とさらなる海外進出への意欲を口にした。『真夜中の五分前』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:真夜中の五分前 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014“Five Minutes to Tomorrow” Film Partners
2014年12月28日12月20日(土)・21日(日)に東京・国立代々木競技場第一体育館でライブイベント「MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2014」が開催される。今回で4回目の開催となる同イベント。初日の12月20日(土)に加藤ミリヤ、華原朋美、でんぱ組.inc、2日目の21日(日)にJUJU、倖田來未、乃木坂46などの出演が決まっている。今後も出演者が追加される予定なので、気になる方は公式サイトでご確認を。チケットの一般発売は11月29日(土)午前10時より。■MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2014日程: 12月20日(土)・21日(日)各日開場13:30/開演15:00会場:国立代々木競技場第一体育館(東京都)料金:全席指定 8,200円(税込)出演:【12月20日(土)】BACK-ON / C&K / でんぱ組.inc / 華原朋美 / 加藤ミリヤ / サラ・オレイン / ...and more【12月21日(日)】JUJU / 倖田來未 / May J. / 三浦大知 / 乃木坂46 / ...and more※チケットは1人4枚まで。※4歳以上はチケット必要。※3歳以下は保護者1名につき1名まで膝上無料。※出演者、開場・開演時間は予定のため変更の可能性あり。出演者変更に伴う払戻し不可。
2014年11月28日NTTドコモが提供する定額制動画配信サービス「dビデオ powerd by BeeTV」にて、岩明均氏の人気漫画『寄生獣』がムービーコミックとして11月20日より独占配信がスタートする。ムービーコミックは、原作コミックをコマごとに分解・再構成し、台詞とサウンドを加えた新感覚のコンテンツで、ページをめくらずに見られる気軽さや臨場感溢れるサウンドなど、紙のコミックとは異なる魅力で好評を得ている。『寄生獣』といえばミギーの声優が注目され、11月29日に公開される実写版は俳優の阿部サダヲ、現在日本テレビ系にて放送中のTVアニメ版は声優の平野綾が担当しているが、今回配信されるムービーコミック『寄生獣』では、新人声優・太田陽湖を起用。ミギーの声のイメージに近いことから抜てきされたという。そのほか、躍動感のあるパラサイトの捕食シーンや見どころ。主題歌は、TVアニメ版と同じ三浦大知の「IT’S THE RIGHT TIME」が起用され、11月20日0:00より全20話(予定)で配信開始。毎週月曜日に更新される。『寄生獣』は、1989年~1995年まで『モーニングオープン増刊』『月刊アフタヌーン』(ともに講談社刊)にて連載された岩明均氏の人気コミックで、人間の脳に侵入して人間を支配する謎の寄生生物"パラサイト"たちと、右手だけが寄生生物ミギーに支配された主人公・泉新一のコンビが繰り広げる壮絶な死闘を描いて社会現象となった物語。25年経った今も人気は衰えず、単行本の累計発行部数は1,300万部を記録。10月8日からTVアニメ『寄生獣 セイの格率』が日本テレビ系(毎週水曜日25:29~)で放送中。11月29日から実写映画『寄生獣』、2015年4月25日から実写映画『寄生獣 完結編』が全国公開される。なお、現在放送中のTVアニメ版『寄生獣 セイの格率』は、dビデオでも好評配信中。「dビデオ powerd by BeeTV」は、洋画・邦画・アジア映画・海外ドラマ・国内ドラマ・韓国ドラマ・アニメ・音楽・BeeTVオリジナル番組など、約10万のコンテンツが月額500円(税抜)で見放題。11月1日~12月31日の間に会員登録すると、初回31日間が無料。(C)岩明均/講談社/BeeTV
2014年11月13日自らの代表作である舞台作品を映画化した『愛の渦』も好調の三浦大輔がこの夏、渾身の書き下ろし作品を放つ。その舞台に出演するのは三浦の第一回監督作品『ボーイズ・オン・ザ・ラン』で主演を果たした峯田和伸(銀杏BOYZ)と、『愛の渦』主演の池松壮亮。映像の世界で三浦作品を体現したふたりが、舞台で再び三浦とタッグを組むこととなる。3人にこの作品に賭ける思いを訊いた。『母に欲す』チケット情報「『峯田くん、池松くんとたっぷり芝居をやりたい』というところから始まった企画」と語る三浦。舞台初挑戦となる峯田は「嬉しかった気持ちと、芝居はやったことがないから不安という気持ちと半々。でも三浦さんに声をかけてもらったからにはやらなきゃな、と思った」と話す。「僕は声も小さいし、2本の舞台を経験して自分は舞台に向いていないんじゃないかと思っていた」という池松は「それでも三浦さんだったら不思議と大丈夫と思えた」とこの舞台に参加した理由を語った。実母を亡くしたふたり兄弟のもとに、ある日父親が迎えた新たな母親が来る。それをきっかけにふたりのなかで巻き起こる葛藤を描く『母に欲す』。三浦が初めて家族、母という題材に正面からぶつかってゆく物語。これまで触れてこなかった題材を選んだ真意について訊くと、「自分にとっては禁断のテーマというか、いつかはやりたいと思いながらも勇気が出なかったもの。この芝居で舞台にひと区切りをつけようと思っています」と三浦から衝撃的な発言が飛び出した。「やめないでくださいね」と声をかける峯田や「三浦さんがそういうなら僕も」と言い出す池松に笑いながら「この先どうなるかはわからない。でも次は決まっていません。それくらい崖っぷちの気持ちでやっています」と言葉を続けた。「一度映画で一緒にやったこのふたりを呼ぶことで、『また群れでやりたいんだろうな』と思う人もいるかもしれない。でも舞台に呼んでしまえば、映画でせっかく築いた信頼関係が揺らぐ可能性だってある。弱いところを見せることもできない。恐怖の方が強いんです。でもいまここでやるしかないと思っています」と改めて決意を語る三浦。これが最後の舞台作品になるかはわからないが、彼の思いをすべて注いだ究極の作品になることは間違いなさそうだ。公演は7月10日(木)から29日(火)まで東京・PARCO劇場にて。チケットの一般発売は5月31日(土)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行抽選「プレリザーブ」を実施中、5月13日(火)午前11時まで受付。取材・文:釣木文恵撮影:源賀津己コスチューム:三浦大輔 …「NEO RESISTANCE」「Roen」、峯田和伸・池松壮亮…「カインドウエア」スタイリスト:DAISY 石橋瑞枝( DAISY M’S OFFICE )ヘアメイク:河村陽子
2014年05月09日「仮面ライダーオーズ」の渡部秀&三浦涼介のコンビによる最新映画『PIECE~記憶の欠片~』の完成披露試写会が8月18日(土)に行われ、渡部さんと三浦さん、下山天監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。東映が「TOEI HERO NEXT」と銘打って開始した新レーベルの第1弾となる本作。トラウマを抱えた元エリート記者・智紀(渡部さん)と五重人格のカメラマン・零(三浦さん)というコンビの2人が、人々を石化して死に至らしめる謎の事件の真相に挑んでいく。「オーズ」の映司×アンクのコンビが忘れられないファンが客席で掲げる「おかえり」というボードを見やりつつ、渡部さんは「ただいま(笑)。みなさんの前にこうして帰ってこられて光栄です」と笑顔を浮かべた。渡部さんは酒に溺れるやさぐれた記者という、「オーズ」のときとは全く異なるタイプの役となったが「普段、涼くんとお酒飲んだりするときもあまり酔ったりしないし、涼くんは寝ちゃったり泣いたりするけど(笑)」と暴露を交えつつ、これまでとは違った新たな挑戦だったとふり返る。多重人格者を演じきった三浦さんも「5役、大変でした。頑張ったんだよ」と映画が完成してホッとした表情。「台本を読んでるときはニュアンスが違うけど、演じるときは見た目も変わらないまま。いろいろ調べて(多重人格者の)映像を見たりして自分なりにやりました」と明かす。渡部さんは「一緒に撮影してても難しそうだなと思いました」と三浦さんの苦労を慮る。特に多重人格のシーンの中での見どころは、唯一の女性人格である“女医の綾”の逆行催眠のシーン。渡部さんは「あのエロさはヤバいでしょ!18禁だなと思いました」と感想を語る。三浦さんは「緊張した」と言うが、体を密着させていた渡部さんは「涼くんの心拍がハンパなかった!」と証言。三浦さんは「秀くんから感じる熱もあった」と返すと客席を埋める女性ファンは色めきたった。メガホンを握った下山監督も、「男ながらに撮影でゾクゾクした」と2人が醸し出す官能的なムードに称賛を送った。一方、アクションシーンに関しては1年にわたってコンビを組んでいた2人とあって1発OKだったそうで、渡部さんは満面の笑みを浮かべ「さすがオレたち!」と自信満々にアピール。監督も渡部さんも三浦さんも、早くも続編の製作およびシリーズ化に向けて期待を口にしていた。『PIECE~記憶の欠片~』は9月1日(土)より全国にて公開。■関連作品:PIECE~記憶の欠片~ 2012年9月1日より全国にて公開© 「PIECE」製作委員会
2012年08月20日今月3日より開催中のタウンフェス「a-nation musicweek」。アジアを代表するニューエイジ男性アーティストを中心にした『ASIA Progress M』が8月9日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催され、日本、韓国、台湾から10組のアーティストが出演、熱狂のパフォーマンスを繰り広げた。「a-nation」の公演チケット情報A-JAX(韓国)と4ever(台湾)がオープニングを飾り、DA PUMP(日本)がトップバッターで登場。メドレーを含む全5曲を躍動感あふれるパフォーマンスで魅せ、会場を盛り上げた。織り成すハーモニーで魅了したBREATH(日本)に続き、SHU-I(韓国)は「このステージに骨を埋めるほど頑張ります!」(ジンソク)と元気いっぱいに歌い踊り、DEEP(日本)はアカペラや新曲『GO』(8月15日発売)を熱唱し、会場を魅了した。フェイルンハイのア-ロン(台湾)が登場すると、客席から黄色い歓声が飛び、アーロンは「こんな素敵なステージでみなさんと会えて嬉しいです」とご機嫌。日本で新曲をリリースする計画を明かし、全4曲を披露した。大歓声の中登場した三浦大知(日本)は、「まだまだ行くぞ!」と観客をあおり、華麗なパフォーマンスで観客を圧倒。そして、U-KISS(韓国)が登場するとさらにボルテージは上昇。悲鳴のような歓声の中、「今回、a-nationのステージに初めて立たせていただきました!」(スヒョン)、「先輩たちと一緒に大きなステージに立つ事ができて光栄」(ドンホ)と大興奮の様子でコメントし、日本デビュー曲『Tick Tack』や新曲『One of You』(9月5日発売)を初披露し、気合十分なステージで場内を熱狂の渦に巻き込んだ。客席が総立ちで迎えたのは、大トリを飾ったAAA(日本)。浦田直也が「最後の力をふりしぼって、一緒に楽しむ準備はできてますか?」と客席をあおると、『777』『Charge & Go!』などメドレーを含む全7曲でパフォーマンスを披露。最後は『ハリケーン・リリ,ボストン・マリ』で場内が一体となってタオルを振り回してジャンプ。代々木を揺らしながら、最高潮の盛り上がりでラストを締めくくった。開催11年目を迎え、新たに生まれ変わったエイベックス主催の音楽フェス「a-nation」は、10日間にわたりバンドやアイドル、アニメ、ロックなどのジャンルごとのライブイベント「musicweek」と、東京・味の素スタジアムと大阪・長居陸上競技場で行われる「stadium fes.」の2本立てで開催。チケットは発売中。
2012年08月10日東海地区屈指の夏の大型野外フェスをコンセプトにSEAMOが発起人となり2007年からスタートした、「TOKAI SUMMIT’12」の第3弾出演アーティストが発表された。TOKAI SUMMIT’12 開催情報発表によると、3月21日にコラボベストアルバム『BEST OF MY LUV -collabo selection-』と、初のオリジナルソロアルバム『TRY』を同時発売し、今回初参加となるJAMOSA、同じく3月21日に初のカバーアルバム『COVERS』をリリースしたBENI、アルバム『12 Love Stories 2』収録曲『あなたしか見えなかった feat.SEAMO,ICONIQ』でSEAMOとコラボレーションしている童子-T、2012年5月の日本武道館公演を大成功させた三浦大知、そして7月4日(水)にアルバム『登竜門』をリリースする東海地区出身レゲエデュオ・MEGARYUの5組の出演が決定した。「TOKAI SUMMIT’12」は、7月28日(土)三重県・ナガシマスパーランド 芝生広場 野外特設ステージにて開催。チケットの一般発売は6月30日(土)10:00より。チケットぴあでは、一般発売に先がけてインターネット先行抽選を6月9日(土)11:00から14日(木)11:00まで受付。■TOKAI SUMMIT’127月28日(土)開場13:00 FRONT ACT14:00 開演15:00 終了20:30予定会場:ナガシマスパーランド 芝生広場 野外特設ステージ出演者:SEAMO/九州男/ゴスペラーズ/JAMOSA/童子-T/nobodyknows+/Def Tech/BENI/HOME MADE 家族/三浦大知/mihimaru GT/ MEGARYU/ほか
2012年06月07日2002年、国内唯一の全国サーキット型の野外フェスとしてスタートし、300万人を動員してきたa-nationが、11年目を迎えた2012年、“artist and audience all across asia”をコンセプトに、日本をはじめ、アジアへと発信していく新たなフェスとして生まれ変わることになった。新しくなったa-nationは、8月3日(金)から12日(日)までの10日間にわたり、渋谷で連日開催される「musicweek」と、東京と大阪の2大スタジアムで日替わりのビッグアーティストが集まる「stadium fes.」に分かれて開催される。「musicweek」は、東京・渋谷の街全体を巻き込んだ “タウンフェス”。多彩なデイリーテーマのもとに行われるLIVEステージをはじめ、ファッション、フード、アミューズメントなど、渋谷の街がa-nation一色に染まる。出演アーティスト第1弾として発表されたのは、m-flo、the GazettE、May’n、AAA、AKB48、SKE48、VAMPS など、シーンを彩るアーティストたち。オフィシャルサイトでは、5月11日(金)15時から17日(木)16時まで、チケット最速先行予約受付が実施される。「stadium fes.」では日替わりのヘッドライナーがスタジアムでしか魅せられない、1日限りのパフォーマンスを披露。出演アーティストは6月上旬発表予定とのこと。■musicweek会場:東京国立代々木競技場第一体育館 ほか8月3日(金) VERBAL presents... “OTO_MATSURI”出演:m-flo and more…!8月4日(土) BAND NATION出演:the GazettE and more…!8月5日(日)「ANISON GENERATION」~アニジェネ~出演:May’n / 栗林みな実and more…!8月9日(木) Asia Progress M出演アーティスト:AAA / DEEP / 三浦大知/ U-KISSand more…!8月10日(金) Asia Progress F出演:AKB48 / E-Girls / girl next doorand more…!8月11日(土) IDOL NATION出演:SKE48 / SUPER☆GiRLS / 東京女子流and more…!8月12日(日) ROCK NATION出演:VAMPSand more…!※出演アーティストは2012年5月11日時点での予定。変更になる場合あり。■stadium fes.8月18日(土)・19日(日) 大阪・長居陸上競技場(長居スタジアム)8月25日(土)・26日(日) 東京・味の素スタジアム
2012年05月11日5月5日(土・祝)に東京・Shibuya O-Nestで2マンライブを行う岡野宏典と大知正紘が、Ustreamで生ライブを配信する。大知正紘ライブ情報大知正紘は小林武史プロデュース初の男性ソロアーティストとして、2010年『さくら』でデビュー。昨年は大型フェスに数多く出演し話題の新人アーティストとして注目を集めた。そんな彼が同じストリートライブ出身の岡野宏典と企画したのが、2マンライブ「大知正紘の全力企画「岡野と大知」」。今回、その直前スペシャルと銘打ってUstream 生配信プレライブを行う。配信は4月23日(月)21時より。Ustreamだけの演奏楽曲もあり、プレミアムな内容になるという。■大知正紘の全力企画「岡野と大知」【日程】2012年5月5日(土・祝)【時間】開場17:30/開演18:00【会場】Shibuya O-Nest【出演】岡野宏典/大知正紘
2012年04月20日4月18日(水)21時よりスタートする観月ありさ主演のテレビ朝日系ドラマ『Answer~警視庁検証捜査官』の主題歌にもなっている、5月2日(水)発売の三浦大知のニューシングル『Two Hearts』のミュージックビデオが公開となった。三浦大知 ライブ情報“理屈じゃない音楽” そして“王道をオリジナルに” というテーマを掲げて制作された今作は、三浦大知史上最もストレートなバラードナンバーに仕上がっている。ミュージックビデオでは、バックダンサーと共に披露しているダンスパフォーマンスも含め、新曲『Two Hearts』の世界観をたっぷり堪能できるので、ご注目を。同曲は本日より、レコチョク、dwango、テレ朝サウンドにて着うたR の先行配信もスタートするので、こちらもチェックだ。そしてシングル発売の翌日、5月3日(木・祝)に行われる初の日本武道館公演のチケットが先日発売され、僅か10分で完売のプレミアチケットになったが、その反響に応え、ステージサイド席の追加発売が決定。4月21日(土)10:00より発売開始されるので、この機会をお見逃しなく。■三浦大知 NEW SINGLE『Two Hearts』テレビ朝日系ドラマ「Answer~警視庁検証捜査官」主題歌2012.5.2 on sale!
2012年04月18日最新アルバム『Step One』を引っさげ、全国ツアー“Jammin’ the Empire”を開催中のlecca。2010年に1万5000人を動員した“パワーバタフライ"以来約1年半ぶりとなる今回のツアーは、演出の趣向も変え、新たなleccaワールドに挑戦している。lecca ライブ情報ツアーは、仙台、札幌、東京と残すところ3公演。ツアーファイナルの日本武道館公演には、ファイナルにふさわしいゲストアーティストが登場する。既に発表されていたINORAN、九州男、三浦大知に加え、ILMARI & SU(RIP SLYME)と、EMI MARIAの出演が新たに決定。豪華アーティストたちとの競演にご注目を。■leccaLIVE TOUR 2012“Jammin’ the Empire”4月10日(火)18:00開場/19:00開演Zepp Sendai (宮城)4月20日(金)18:00開場/19:00開演Zepp Sapporo (北海道)5月6日(日)17:00開場/18:00開演日本武道館 (東京)ゲスト:INORAN / ILMARI & SU(RIP SLYME) / EMI MARIA / 九州男 / 三浦大知 / 他
2012年04月06日シンガーソング・ライター大知正紘が5月5日(土・祝)に東京・Shibuya O-Nestで岡野宏典と2マンライブ『大知正紘の全力企画「岡野と大知」』を開催する。大知正紘公演情報大知は2010年春『さくら』(Produced by 小林武史)でデビュー。2011年夏にはapbankfesやSETSTOCK、SWEET LOVE SHOWER、ベリテンライブなど多数の大型フェスやイベントに出演、話題の新人アーティストとして注目を集めた。 そんな彼が企画する岡野宏典との2マンライブ。ともにストリートライブ出身のふたりがどんな熱いステージを繰り広げるか、ご注目を。チケットの一般発売は4月1日(日)午前10時より。一般発売に先がけて現在オフィシャルサイト先行販売も実施中。3月29日(木)午後11時59分まで受付。■大知正紘の全力企画「岡野と大知」【日程】2012年5月5日(土・祝)【時間】開場17:30/開演18:00【会場】Shibuya O-Nest【出演】岡野宏典/大知正紘
2012年03月27日韓国の俳優で歌手のキム・ヒョンジュンが1月23日、都内で行われた日本デビューシングル『KISS KISS / Lucky Guy』(1月25日発売)のミュージック・ビデオ先行試写会にサプライズ登場した。キム・ヒョンジュンの公演チケット情報ファン100人の黄色い声援を浴びながらキム・ヒョンジュンが登場。“キム・ヒョンジュン応援団長”として参加していたタレントのKABA.ちゃんも「本当にかっこいい!」と大興奮の様子。KABA.ちゃんがダンサーだということを知ると、キム・ヒョンジュンは『KISS KISS』の振り付けを一緒に踊り、「日本のみなさんにもバレンタインの時に踊ってほしいです」とコメントした。この日は、同シングルのメイキング映像やキム・ヒョンジュンが出演しているイオンの「絆むすぶ、バレンタイン」キャンペーンCMの未公開映像などを上映。また、『Lucky Guy』の日本語バージョンのミュージック・ビデオも初公開された。なお、キム・ヒョンジュンは、1月27日(金)放送のテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜 午後8時~)に出演が決定している。また、2月4日(土)に神奈川・横浜アリーナにて、三浦大知やDEEPとともに「VALENTINE LIVE 2012」を開催。同5日(日)に、同所にてシングル購入者を対象としたライブ「Kim hyun joong Japan major debut premium live 2012 supported by AEON」を行う。
2012年01月24日KREVA、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、シェネル、三浦大知、RHYMESTER(Mummy-D・宇多丸)、SEEDA、leccaら豪華メンバーが、MAJOR MUSIC名義による東日本大震災へ向けたチャリティソング『HOPE』を12月14日(水)にリリース。MAJOR MUSICの情報を見る東日本大震災の発生の映像を目の当たりにしたニューヨークで活動している音楽プロデューサー・HirOshimaは、ひとつのトラックを持って日本へ。ボランティア活動をしながら、仲間であるSEEDAに声をかけ、SEEDAとHirOshimaからKREVAへ。HirOshimaの熱い想いと願いに共感したSEEDAとKREVAが、仲間たちに声をかけ『HOPE』が制作された。KREVAは、全国ツアー初日の日本武道館公演のステージ上でも「3月に震災があって、忘れるわけないんだけれど、敢えて年末にもう1回。歌詞にも書いたけど細く長くじゃなくて太く長くいかなきゃいけないとオレは思ってます。またしっかり津波震災のことを考えるきっかけになればと。凄いメンバーで凄いいい曲だから聴いてほしい、買ってほしい」と語り、公演後に『HOPE』の未公開映像を流した。KREVAのクリエイティブチームでもあるエンジニアのGM-KAZや、クリス・ゲーリンガーらもこのHOPEプロジェクトチームに共感し、参加を希望するなど音源制作にかかわるすべてのことが無償で行われた。【KREVA、SEEDA、HirOshimaのコメント】「俺は自分名義の作品でも売り上げにはすごくこだわっているけど、特にこの曲はしっかり売れてほしいと思ってます。ただ純粋に歌を作りたいだけなら、ネット上にアップして無料でバラまいたほうがいいに決まっているから。最初から多くの人に届く曲にしようと話していたし、しっかり売れて、金をちゃんと作って、被災地に届けたいです」(KREVA)「俺も金を作ることがすごく大事だと思います。ただ、もしこの曲を買わなくても、この曲を聴いて自分も何かしようと行動を起こすひとつのきっかけになるのなら、それでもいいと俺は思ってます。そのどちらかを生む曲になればうれしいです」(SEEDA)「この曲に込められているひとりひとりのメッセージを聴いてほしい。そして、それを受け止めて、どんなことでもいいから被災地のために行動を起こしてほしい。そう願っています」(HirOshima)■MAJOR MUSIC/『HOPE』12月14日(水)発売1260円■参加アーティストKREVA/後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)/Mummy-D(RHYMESTER)/宇多丸(RHYMESTER)/三浦大知/SEEDA/EMI MARIA/KOJOE/lecca/TENZAN/MAJOR MUSIC/Che’Nelle(US)/Karibel(US)
2011年12月14日俳優の三浦友和が主演する『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』の初日舞台挨拶が12月3日(土)、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、三浦さんの次男で前作『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』に出演した三浦貴大がサプライズ登壇した。友和さんと貴大さんが、公の場でツーショットを披露するのは今回が初めて。貴大さんから、物語の重要なアイテムである“ブレーキハンドル”を手渡された友和さんは「これ、本物(笑)?もうちょっと違う形で共演したかったが、ありがとう。驚きました」と感無量の面持ちだった。一方、貴大さんは「初日、本当におめでとうございます。ここに来ることができて、うれしいです」とこちらは少々緊張気味。『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』は俳優デビュー作とあって、「思い入れが重過ぎる作品。さっきもこのブレークハンドルを見たら、涙が出そうになった」と感動しきりだ。撮影前には、友和さんが「このスタッフさんはどんな人?」と貴大さんに電話で“下調べ”したのだとか。「おかげで現場に入りやすかった」と笑顔でふり返る。富山県を舞台に、三浦さん演じる鉄道運転士が定年を機に、突然、長年連れ添った妻に離婚届を突きつけられ、夫婦のあり方や生き方を見つめ直す。舞台挨拶には三浦さん親子に加えて、妻を演じる余貴美子を始め、中尾明慶、小池栄子、吉行和子、蔵方政俊監督、製作総指揮の阿部秀司氏が登壇した。余さんは「夫の最後の優しい言葉を期待しながら、運命共同体として同じレールに乗って旅する夫婦の物語。人と人との関わりを考えました」。夫婦の娘役を演じた小池さんは「台本の段階から涙が出ました。身近な人に普段は言えない感謝を伝えたくなる作品」とこちらも本作を通して、大切なものを再確認した様子だ。一方、後輩運転手を演じた中尾さんは「パート5くらいで、主人公になれれば」と少々気が早い“抱負”を語り、笑いを誘っていた。『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』は全国にて公開中。■関連作品:RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ 2011年11月19日より富山にて先行公開、12月3日より全国にて公開© 2011「RAILWAYS2」製作委員会RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 2010年5月29日より全国にて公開© 2010「RAILWAYS」製作委員会■関連記事:余貴美子、夫からのカンチョー攻撃を告白!三浦友和は爆笑大人たちの“第2の人生”を優しく綴る『RAILWAYS』試写会に15組30名様ご招待友和&百恵の次男・貴大俳優デビュー作初日「緊張9割、楽しみ1割」【ハリウッドより愛をこめて】TBSドラマ「JAPANESE AMERICANS」撮影に同行!いくつからでも人生は変えられる『RAILWAYS』切符型ストラップを3名様プレゼント
2011年12月04日FM802がおくる日本最大級のライブショーケースフェスティバル「MINAMI WHEEL 2011」の出演アーティスト第3弾が発表された。「MINAMI WHEEL 2011」の公演情報「MINAMI WHEEL 2011」は、大阪ミナミの各ライブハウスで、3日間・総勢300組ものアーティストが登場するショーケースライブ。興味のあるアーティストを探して、ライブハウスをハシゴし、新たな才能・音楽と出会える一大イベントだ。今回新たに出演が発表となったのは、オワリカラ、黒猫チェルシー、ジョン・B&ザ・ドーナッツ!、SPYAIR、SEKAI NO OWARI、NIKIIE、ヒダカトオルとフェッドミュージック、三浦大知、MONICA URANGLASS、Lyu:Lyuら総勢66組。「MINAMI WHEEL 2011」は、10月14日(金)・15日(土)・16日(日)に大阪府/ミナミ・ライブハウス各所で開催。チケットは発売中。
2011年09月22日10周年を迎える福岡・天神の音楽イベント「MUSIC CITY TENJIN」のアニバーサリー・イベントの開催が決定した。「MUSIC CITY TENJIN」のチケット情報2002年、福岡の繁華街・天神を拠点に、音楽活性化をコンセプトとしてスタートした音楽イベント「MUSIC CITY TENJIN」。毎秋、福岡市天神地区の街頭特設ステージのほか、イベントホール、ライブハウスなどの会場で、プロ・アマ問わず多数のアーティストが出演。無料イベントも数多く行われ、人気を博している。10周年となる今秋は、10月1日(土)・2日(日)の2日間にわたって開催。メインステージには、甲斐よしひろ、風味堂~甲斐よしひろ、風味堂、JAMOSA、Mye、中田裕二、高橋優、Rihwa、三浦大知など、地元・福岡出身者をはじめとするアーティストの参加が決定している。また、今回開催が発表された10周年記念イベント「MCT 10TH ANNIVERSARY LIVE『SONG CYCLE』」には、大貫妙子、THE BEATNIKS(高橋幸宏+鈴木慶一)らが登場。9月29日(木)に福岡サンパレスホテル&ホールで開催される。チケットの一般発売は、9月10日(土)10:00より開始。また一般発売に先駆け、オフィシャルサイト先行を8月25日(木)昼12:00より受付。■MCT 10TH ANNIVERSARY LIVE「SONG CYCLE」【日時】9月29日(木) 18:00開場/18:45開演【会場】福岡サンパレスホテル&ホール【出演】大貫妙子/THE BEATNIKS(高橋幸宏+鈴木慶一)/他白根賢一(Dr)、高桑圭(B)、堀江博久(Key)、高野寛(G)、高田漣(G)、権藤知彦(Euphonium, Computer Operation)
2011年08月25日