12月11日より公開中の三浦春馬が五代友厚を演じ主演する映画『天外者』。この度、12月25日(金)から本編エンドロール後に<3分のメイキング映像>の上映を実施することが決定した。主演・三浦春馬さんをはじめ、坂本龍馬役を三浦翔平、岩崎弥太郎役を西川貴教、ほかにも森永悠希、生瀬勝久、筒井真理子、森川葵、蓮佛美沙子ら豪華キャストが出演する本作。今回上映が決定したメイキング映像は、インタビューや未公開メイキング映像を再編集した特別版。本編と合わせて、本作の裏側も楽しめる。さらに、公開初日に完売したグッズの再販が決定。B5クリアファイル、ポストカード、B6ステッカー、ステッカー、フィルムしおり、マスキングテープ(一部の劇場のみ販売)が12月29日(火)より販売開始される。なお、購入数をお一人様各アイテム1点までと制限も設ける。また、通販での取り扱いも前向きに検討中だという。『天外者』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:天外者 2020年12月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2020 「五代友厚」製作委員会
2020年12月22日7月18日に亡くなった俳優・三浦春馬さんの所属事務所・アミューズは21日、公式サイトを通じ、9月4日に発表していた「三浦春馬基金(仮称)」の詳細について報告した。同社は、「2020年9月4日にお知らせさせていただいておりました『三浦春馬基金(仮称)』に関しまして、現状のご報告をさせていただきます」の書き出しから、「三浦春馬が2007年に初めて参加したAct Against AIDS『THE VARIETY』。この活動を通じて、彼はその支援先であるラオ・フレンズ小児病院に何度も足を運び、現地で活動するスタッフの方々と共に、『ラオスの子供たちの未来を守りたい』という強い気持ちを持って、チャリティ活動に取り組んでおりました」と背景を説明。「その想いを未来へ繋げていくべく、三浦春馬に関する弊社の全ての利益は、『三浦春馬支援』と称し、ラオ・フレンズ小児病院を始めとする、あらゆる困難に立ち向かう人々への寄付・支援に充てさせていただきます」とし、「まずは、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN様を通じ、ラオ・フレンズ小児病院内にて使用される注射器や、感染症予防の為のスタッフ用グローブなどの購入、小児病院の運営維持に充てられます」と最初の支援先を明かした。今後については、「現在の新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、その時々に必要な国内外における支援を関係各所とご相談の上で、決定して参ります」。内容は決まり次第、報告していくという。
2020年12月21日横浜FCの三浦知良選手とモデルの三浦りさ子の長男で俳優の三浦りょう太(「りょう」はけものへんに寮のうかんむりなし)が、21日より放送される日本航空(JAL)と日本コカ・コーラが共同制作した新CM「JAL×コカ・コーラ2020『Airport』篇」で、CM初出演を果たした。旅の出会いをつないできたJALと、青春の日々を応援してきたコカ・コーラがコラボレーションした同CMでは、三浦りょう太と永井彩加が初々しい演技を披露。東京に住む男の子(三浦)と故郷に残る女の子(永井)の遠距離カップルを演じ、ずっと会えなかった恋人同士の再会を表現した。CM撮影が初体験だったという三浦は、飲み物を自然に飲むことも難しかったそうで、「14テイクを出してしまった」と苦笑い。また今回は博多弁にもチャレンジ。博多に住む知り合いに頼んで、毎日レクチャーしてもらったそうで、その努力の甲斐もあって方言指導の方からお墨付きをもらっていた。クリスマス時期に流れるCMに出演するのが夢だったそうで、「小さいころから家族がそろうのがクリスマスから年始にかけてだったので、僕にとってあったかくて好きな期間でした。その期間にテレビに流れているCMが心に残っているので、(CMが決まって)うれしかったです」とその理由を告白。また、CM初出演がJALだったことに対して、「僕が生まれたキッカケというか、両親の出会いがJALだったので、とても縁を感じました」と感慨深そうに語った。5年前まで毎年家族でグアムかハワイに旅行に行っていたという三浦。だが、「父親がトレーニングを始めるので、僕たち子どもはそのトレーニングに毎回つきあってました」と、三浦にとってグアムやハワイは「砂浜で走って、ホテルのジムでトレーニング」というイメージになってしまったそう。自由に海外旅行ができるようになったら「ハワイでバカンスを楽しみたい」と話した。今回のCMは「人との再会・出会い」をテーマにしているが、三浦が今一番会いたい人は、サッカー選手のペレとのこと。「ペレは、世界のキングです」と興奮気味に語った。
2020年12月21日「ABEMA」が今年の人気番組ランキングを発表した。2020年1月1日(水)から11月30日(月)までに放送された番組の視聴データをもとに、2020年に最も多くの人が視聴した人気番組ランキングを今回発表。さらに、視聴者がTwitter上に投稿した番組に関するつぶやきや、ドラマ、アニメ、バラエティのジャンル別人気番組ランキングも併せて明らかに。総合視聴数ランキング今年の総合視聴数ランキングでは、オリジナル恋愛リアリティーショー「オオカミ」シリーズ7作目「月とオオカミちゃんには騙されない」が1位、続く2位は「今日、好きになりました。」シリーズの“青い春編”。そして3位と4位には、安斉かれんと三浦翔平がW主演し、田中みな実や水野美紀の登場も大きな話題となった「M 愛すべき人がいて」と、劇場版も大ヒットのアニメ「鬼滅の刃」がそれぞれランクイン。ほかにも、「Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season」、オリジナルドラマ「僕だけが17歳の世界で」、プロ麻雀リーグ「M リーグ 2020 シーズン」、「第3回 AbemaTV トーナメント」が入るなど、バラエティに富んだランキングに。SNSトレンドランキング「ABEMA」では、Twitterアカウントと連携させてコメントを投稿することで、視聴者が番組放送中にリアルタイムで様々な感情を発信することができる。そんな今年、Twitter上のトレンドに最も多くの番組関連ハッシュタグがランクインした番組と、その中でも最も多くのユーザー会話量を記録したハッシュタグの内容を発表。1位に輝いたのは、人気声優がMCを務める「声優と夜あそび」。その中でも、関智一、森久保祥太郎、浪川大輔、安元洋貴、下野紘ら“40代BIG5”と称される豪華声優陣が大集結した5月2日配信回で設定された、ハッシュタグ「#BIG5 と夜あそび」がユーザーの会話を促進。番組史上初となる30万コメントを達成した。ほかにも2位に、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」が日本中の高校生たちを応援する青春バラエティ番組「GENERATIONS 高校 TV」、音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」のキャストによるライブイベントを生中継した特番が3位にランクイン。ジャンル別人気ランキング・ドラマ部門総合ランキングでそれぞれ3位と9位にランクインした「M 愛すべき人がいて」と「僕だけが17歳の世界で」が1位と2位に並び、3位には永瀬莉子、田鍋梨々花、秋田汐梨がトリプル主演を務めたオリジナルドラマ「17.3 about a sex」が続く。・アニメ部門アニメ部門では、総合ランキング4位にランクインした「鬼滅の刃」が首位を獲得。続いて、TVアニメ第3期の制作も決定した「かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~」、「Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season」が2位、3位、とランクインしている。・バラエティ部門1位は、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授する「しくじり先生 俺みたいになるな!!」。2位は、ABEMA独占生配信した特別番組「乃木坂 46時間TV アベマ独占放送『はなれてたって、ぼくらはいっしょ!』」。3位は、お笑いコンビ「千鳥」がMCを務める絶妙なラインを攻めた名企画が満載の「チャンスの時間」という結果に。・緊急ニュースランキング朝・昼・夕・夜のベルト番組をはじめ、速報や緊急会見など24時間365日ニュースを専門に配信中の「ABEMA NEWS チャンネル」において、2020年1月1日(水)から12月7日(月)の期間で集計した緊急ニュースランキング。全編ノーカットで生中継された渡部建の記者会見や、カルロス・ゴーン被告の緊急会見、小池百合子都知事による会見などが並んだ。(cinemacafe.net)
2020年12月19日テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は、テレビ朝日にて2夜連続地上波放送され、大きな反響を呼んだスペシャルドラマ「逃亡者」を「ABEMAプレミアム」にて限定公開中だ。不朽の名作がよみがえる!2夜連続スペシャルドラマ「逃亡者」1960年代にアメリカで放送されたテレビシリーズや、ハリソン・フォード主演による映画化を経て、不朽の名作となったサスペンス作品「逃亡者」。そんな名作を、日本を代表する俳優であり、ハリウッドスターとしても確固たる地位を築く渡辺謙を主演に迎え、テレビ朝日がワーナー・ブラザース・インターナショナル・テレビ・プロダクション(WBITVP)と手を組みかつてないスケールでリメイクした本作。2020年12月5日(土)、6日(日)と2夜連続で地上波放送され、大きな反響を呼んだ。渡辺さん演じる“逃亡者”エリート外科医・加倉井一樹を追う“追跡者”となるのが、警視庁特別広域捜査班の班長・保坂正巳を演じる名優、豊川悦司。舞台を現在の日本に移し、再構築された物語では、現代のハイテク捜査にも追い詰められていく主人公…。スリルあふれる追跡劇と真犯人捜しのミステリーが交錯し、緊迫のドラマが展開される。さらに、逃亡者と追跡者の間にいつしか芽生え始める友情など、心揺さぶる感動要素も。一瞬たりとも目が離せないストーリーになっている。「ABEMA」では2夜にわたって放送された本作の前編・後編を「ABEMAプレミアム」にて配信中。あらすじ物語の主人公は、エリート外科医・加倉井一樹。ある夜、彼の妻が惨殺される事件が起きる。現場に居合わせた加倉井に容疑がかけられ、加倉井は義手の男が犯人だと訴えるが、逮捕起訴され裁判で死刑判決が下されることに。そんな中、加倉井を乗せた護送車が事故に遭遇。加倉井は、自らの手で真犯人を捜し出すほかに、残された道はないと信じ、無実を証明するためにその場から逃亡するが…。配信オリジナルストーリー「特別広域追跡班~ヒトリヨガリの科学捜査官~」「ABEMA」では、渡辺さん演じる逃亡者・加倉井を“追う刑事”たちにスポットを当てた三浦翔平主演の「逃亡者」配信オリジナルストーリーも公開中。主演の三浦さんが演じるのは、本編にも登場する警視庁特別広域捜査班のメンバーで、FBIで研修を積んで帰国したばかりのキャリア捜査官・鴨井航。プロファイリングや科学捜査に精通しており、その自負が強いからこそに、空回りして“ヒトリヨガリ”になることも?また、最新科学捜査に秀でているがゆえに、周りには明かせないかなりマニアックな裏の顔を持っていて…。物語はそんな鴨井の視点で進行していく。さらに、本作では本編同様、特別広域捜査班の班長・保坂役の豊川悦司、柏木弥生役の原沙知絵、近藤俊也役の藤本隆宏、高田栄太役の岩男海史ら、「逃亡者」の追跡班の刑事たちが総登場。また、オリジナルストーリーだけの特別ゲストとして平泉成、津田寛治も出演する。主人公・加倉井が命がけで逃亡を続けているとき、“追う側”の刑事たちはどんな思いを抱え、どう行動していたのか?捜査官たちの意外なキャラクターやチーム内の人間関係など、本編では描き切れなかった真相も明らかになる。あらすじFBIの研修から帰国した鴨井航は、新設された“特別広域捜査班”に配属される。メンバーの中には、警察大学校時代の教官・柏木弥生の姿もあった。そんなとき、緊急の臨場指令が下る。死刑囚たちを移送するバスが襲われ、妻殺しの医師・加倉井一樹らが逃亡したのだ。鴨井は科学捜査を駆使して合理的に加倉井を追うべきと主張するが、班長・保坂正巳にことごとく却下され…?(text:cinemacafe.net)
2020年12月18日《私は夢のある未来がほしいだけだ》《俺についてこい》スクリーンのなかの三浦春馬さん(享年30)は、そんな力強い言葉を放ち、生命力にあふれている――。映画『天外者(てんがらもん)』(TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開中)の劇中でのことだ。12月11日の公開から3日間で11万7,959人を動員、興行収入は1億6,653万7,600円の大ヒットスタートを切った本作は、今年7月に亡くなった春馬さんにとって最後の主演映画。監督、田中光敏氏(62)に撮影時のエピソードを伺った。(以下、「」内は田中監督)映画の主人公は五代友厚。薩摩藩士から明治政府の役人を経て実業家となった人物だ。春馬さんをキャスティングした理由は、“誠実さ”や“芯の強さ”。「近年の春馬くんは、役者として大人になっていって、凛とした清潔感があって、誠実さ、芯の強さがある感じがしていたんですね。春馬くんに演じてもらうと“五代友厚”という人が歴史の表舞台に立てる人になるのではないかなと思って、彼にいのいちばんにお話しをさせていただきました。ただ、そのときには仕事が忙しかったらしく、しばらくしてやっと仕事が空いたときに受けてくださいました」春馬さん自身は、五代友厚という人物についてどういった感想を持っていたのだろうか。「春馬くんと、五代友厚について話したことがありました。僕から“五代友厚という人は、100年先を見据えた男だ。しかも日本という枠のなかではなくて、世界という枠のなかで考えている人だ”という話をしたことがあるんです。春馬くんも五代友厚についての本をたくさん読んでくれていたので、“僕もそう思います。既成概念を壊していった感じがありますよね”というように言っていましたね。五代友厚から大隈重信に宛てた手紙があるんです。それを彼に見せたら、“僕、五代友厚が腹に落ちました”と言ってくれました。その手紙のなかには、人を思う気持ちや、社会をどう見ているかといったことが書かれていて。“自分の生きざまと共感できるところがある”といったことを言っていましたね。手紙の内容は、“自分と同じ地位でないものの意見がある。大同小異の場合には常にそのものの意見をほめて、それを採用されよ。他人の主張をほめ、他人の説を採用しなくては、あなたの徳を広めることはできない”といったことが、まず一つ書いてあります。ほかには、“時にいろんな大切なことを決めるときというのは、時熟すのを待ってされよ”と。あまり早合点しないでくれ、ということですね。あとは、“閣下(大隈重信)がある人を嫌えば、その者も閣下を嫌う。それゆえ、自分の好まぬ人間とも交際するよう努められよ”と。現代にも通じることを書いてるんですよね。春馬くんにも“五代友厚ってこんなことを書くような男なんだよ”って言ったら、彼も“すごいですね”と。そのときに“僕、儒学を勉強しているんです”ということを言っていました。“そのなかにいろんな教えがあって。いろんなことを知りたいから”とね」主演として、春馬さんは共演者たちをサポートしていたようだ。「リハーサルのとき(三浦)翔平くんがほかの仕事があって来れないときがあったんです。そうしたら春馬くんが“監督、心配しないで。翔平と連絡をとって、東京で翔平のいなかったぶんを読み合わせしておくから”と言ってくれたんですよ。そんなことふつう、役者さんが友人同士でもなかなかしません。それで、次のときに、読み合わせをするとバッチリなんです。それで“翔平くん、できてるじゃない”と言ったら、“春馬と東京で練習しました”って言っていて。春馬くんだけでなく、三浦翔平くん、西川貴教くんと、時代劇の経験のあまりない人たちが、今回は見事に時代劇に溶け込んでくれて、生き生きと芝居をしてくれているんです。みなさんが委縮せずに、伸び伸びと演じてくれていると思います。“京都(松竹撮影所)は怖いところだと聞いたんですけど、実際やってみたら温かくていいところでした”って、春馬くん含めて、みんなそういうふうに言ってくれましたね」春馬さんのことを話すのはやはりつらい、という監督。それでも取材に答えてくれたのは、ともに作り上げた映画『天外者』を多くの人に見てほしいという思いがあるのだろう。「彼とは半年近い時間、会って打合せをして、こういう映画を作り上げてきたわけですから。彼に対する喪失感というものは、なかなか癒えるものじゃありません。ただ、もう間違いなく、彼と一緒にこの『天外者』をつくったし、そしてそれを一緒に支えてくれたほかのキャストのみんなも本当に一生懸命、彼と一緒に映画を現場で支えてくれました。だから、なんとか明るく前向きに映画の告知はしていきたいというふうに思っているんです」取材の終わり、田中監督から本誌記者に「宣伝お願いいたします」という一言。“春馬さんのぶんまで”、という気持ちが感じられた。本来であればいまごろ春馬さんも映画のPRのための取材やイベントで忙しく過ごしていたのだろうか――。
2020年12月18日アーティストの三浦大知が18日(21:08~)、KREVA Official YouTubeチャンネルの生配信「KREVA YouTube Live #8」のスペシャルゲストに登場する。2人はこれまでにも5曲のコラボ曲を発表しており、10年以上お互いを刺激しあってきた“盟友”。今回の生配信では、23日にリリースされるニューシングル「Fall in Love Again feat. 三浦大知」について2人で語るほか、ファンからのコメントにも答えていく予定。KREVAは「色々な企画を用意してお待ちしております!」とアピールしている。自身のYouTubeチャンネルで、MUSIC VIDEO公開や無観客での生ライブ配信、ビートメイク、リリック解説、ファンとのコミュニケーションなどを精力的に行ってきたKREVA。現在続々公開中の「Fall in Love Again feat. 三浦大知」のMUSIC VIDEOをゲストに鑑賞してもらう“リアクション動画”企画も各方面で話題に。KREVA自身が監修し撮影・編集まで行い、女優の川口春奈、声優の宮野真守など豪華メンバーが登場している。
2020年12月17日俳優の故・三浦春馬さんが主演を務める、映画『天外者(てんがらもん)』(12月11日公開)の公開記念舞台挨拶が12日に都内で行われ、三浦翔平、森永悠希、森川葵、蓮佛美沙子、筒井真理子、田中光敏監督が登場した。同作は幕末から明治初期を生きた実業家・五代友厚を主人公にしたオリジナル作。武士の魂と商人の才を持ち、薩摩藩士から明治政府役人を経て、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた五代の人生を中心とした歴史青春群像劇となる。キャスト陣はそれぞれに「春馬さんから『伊藤博文を悠希がやるって聞いて、すごく心強い』と連絡を受けまして、これはちょっと頑張らないと思って演じてた」(森永)、「英語を習ってた先生が一緒で、一緒にワークショップを一緒にしたりして『レベルが高いな、すごいな』と思ってたら、お芝居でも英語を使ってたので、『私も、もっと英語を頑張ろう』と思った」と三浦春馬さんとの思い出を語る。五代友厚の母役を演じた筒井は、「エジソンとか手塚治虫さんとかレディ・ガガさんとか」と天才の母親を参考にしたというが、「1番助けてくれたのが春馬くんで、撮影に行った時に駆け寄ってきてくれて、『筒井さん主演の映画見ました。素晴らしかったです」と言ってくださって。本当に心遣いが嬉しくて、私も春馬さんの大好きな作品のことをお話したんです」と振り返る。「『今でもDVDで見るんですよ』と言ったら、『あの時は難病の役で、入り込みすぎちゃって、周りに迷惑かけたかな』なんて言って、その姿が本当にひたむきでかわいらしくて、本当に友厚だなと思ってしまって……」と言葉を詰まらせ、「役作りすることなく、彼に寄り添えば役になれると、本当に感謝しています」と心境を吐露した。また、三浦春馬さんと高校の同級生で、今作では「ほとんど春馬くんと同じシーンだった」という蓮佛。「春馬くんと一緒に墨絵を描くシーンがあって、役柄的にずっと心配してたりすることが多かったので、絵を描いているシーンだけは心から穏やかな気持ちになれた。監督とも『ラブシーンみたいに撮りたいね』とお話しながらやらせてもらえたので、個人的に友達ということもあったので、『大人になったな、私たち』という気持ちになりながら」と明かした。田中監督は、三浦春馬さんについて「残念ながら完成を見ずで、アフレコの時に一部分を見ただけ。彼はにこやかに作品を見て『いや〜、あの時本当に僕、頑張ってたんですよ』と涙を浮かべていた」と様子を語る。「『すいません、すごい頑張ったので感激しちゃいました』と言っていて、本当にこの作品について、真摯に頑張ってたんだなと思いました」と作品に懸ける思いを表した。最後に三浦翔平は、観客に向けて「泣いていいと思います。その気持ちを決してネガティブな方に引っ張らないでください」とメッセージ。「この映画の中で、三浦春馬はものすごい熱量で演じて、しっかりと生きてます。五代友厚の生き様を、春馬の生き様とともに目に焼き付けて」と語りかけた。
2020年12月12日俳優の故・三浦春馬さんが主演を務める、映画『天外者(てんがらもん)』(12月11日公開)の公開記念舞台挨拶が12日に都内で行われ、三浦翔平、森永悠希、森川葵、蓮佛美沙子、筒井真理子、田中光敏監督が登場した。同作は幕末から明治初期を生きた実業家・五代友厚を主人公にしたオリジナル作。武士の魂と商人の才を持ち、薩摩藩士から明治政府役人を経て、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた五代の人生を中心とした歴史青春群像劇となる。坂本龍馬役の三浦翔平は、「春馬とともに、今日は我々皆さんとここにいるので、短い時間ですがよろしくお願いします」と挨拶。「もともと龍馬の役については、春馬とご飯を食べていた時に『今回、天外者という映画で、僕が五代という役をやるんだけど、坂本龍馬を翔平にやってほしいんだ』という話を聞いて」と振り返る。「(出会って)10年以上経ったから、一緒にやりたいねと言ってて、『春馬が言ってくれるんだったら、それはやりますよ。じゃあ正式にオファー待ってます』というところから始まったんです」と明かした。さらに「現場に行けない時、なかなか会えない時に、春馬が『読み合わせしよう』と言ってくれて。サーフィンに行く車の中とか、電話とか、会えない時間があったら作って読み合わせをして、2人でやっておいて現場に入ったという感じですね」とエピソードを披露。「僕の龍馬は春馬がいたからできた龍馬なので、本当に感謝してます」と語った。田中監督も「リハーサルに翔平くんがいない時なんかは、不安になるじゃないですか。そういう時に春馬くんが『監督、大丈夫、安心して。翔平にちゃんとこの雰囲気を伝えて読み合わせしとくから』と言ってくれて」と感謝。「次来た時は完璧に役になって、翔平くんが作ってきてるので、いいコミュニケーションをとって、座長として素晴らしい役目を果たしてくれた。主演・三浦春馬という感じですね」と絶賛する。また高校の同級生であり、夫婦役となった蓮佛も「私も正式にオファーをいただく前、ご飯に行った時におもむろに企画書を取り出して『今度こういうのやるんだけど、やらない?』と言うから、『いつからプロデューサーになったの?』みたいな」と笑顔を見せ、田中監督は「ずっと前から」と一言。田中監督は「本当に配慮の男なんですよ。彼は影でちゃんと支えてくれていた。こういう話を聞くのはこのキャンペーンになってからなんです」としみじみしていた。改めて三浦翔平は「彼はね、もう本当に自分のことよりも、共演者だったりスタッフさんだったり、そういう方たちを自分以上に見て、自分以上に大切にしてる人だったので。常に誰かのことを気にかけて、常に周りのことを見て、誰かが元気なさそうにしたら駆け寄って『どうしたの?』と声をかけるような男。座長としてもだけど、人として本当に素晴らしい男です」と語る。さらに「完成作を見た三浦春馬さんがどんな感想を持つか?」という質問には、「何て言うんだろうな。多分そこにいると思うんですけど、照れてんじゃないですか」とにやり。「幕が開いてみなさんにお届けできたことを誰よりも感謝してると思うし、誰よりも悔やんでるかもしれないし。でもたぶん爽やかな笑顔で『ありがとう』と言ってるんじゃないですか」と予想した。フォトセッション時には、三浦翔平が周りに話しかけて、主演である三浦春馬さんの場所を空けての撮影も。最後にはMCから登壇者の名前が読み上げられた後に、「主演・三浦春馬さんでした!」という紹介がなされた。
2020年12月12日幕末から明治初期、日本の未来のために駆け抜けた男、五代友厚を描く『天外者』が、12月11日昨日より公開が始まった。この度、本作のドキュメントを12月20日(日)午後4時から放送することが決定した。薩摩藩士から明治政府役人を経て実業家となり、商都大阪の礎を築いた五代友厚。“大阪の恩人”とも呼ばれ、大阪市内に五体の銅像がある。しかし晩年、ある事件に巻き込まれ、長らく歴史に埋もれてきた。五代の功績を再評価し、その志を後世に伝えようと、2013年、市民有志による映画プロジェクトが立ち上がった。だが、勉強会やイベントを重ねても、映画化への機運は高まらなかったのだという。そして2016年、田中光敏監督が合流し、翌年、五代友厚役を三浦春馬さんに託す。2019年秋、京都でクランクインし、三浦春馬さんと約10年ぶりの共演となる三浦翔平が坂本龍馬、西川貴教が岩崎弥太郎役として初めての時代劇に挑戦した。また三浦春馬さんも、時代劇で初めての主演となった。大阪経済の礎を築きながら、歴史に埋もれた五代を圧倒的な熱量で演じた三浦春馬さん。五代の生き方はいまの時代に何を問うのか?五代の映画化を夢見た人々、監督、キャストたち――「天外者 五代友厚」は、映画公開までの舞台裏を映し出すドキュメントだ。なお、番組のナレーションは西川さんが担当。「五代さんに興味のある方と映画『天外者』をつなぐ接点に僕がなれたらなと。皆さんが今、そしてこれからというものを考えていただくきっかけになるような映画だと思うので、少しでもたくさんの方にご覧いただければと番組のナレーションを引き受けました」と思いを語っている。「天外者 五代友厚」は12月20日(日)16時~関西テレビにて放送(関西ローカル)。『天外者』はTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:天外者 2020年12月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2020 「五代友厚」製作委員会
2020年12月12日男を上げる!爽やかベリーショート!爽やか+清潔感のベリーショート!女性からの好感度NO.1 ‼︎サイドと襟足に品良く刈り上げのツーブロックを含んだマッシュベース。トップにレイヤーを入れ、毛先が柔らかく動くように設定。また、前髪をフレアーにして小顔効果やアレンジをし易いように設定。どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!男を上げる!爽やかベリーショート!を見る骨格似合わせメンズベリーショート!カッコよく骨格補正をしたベリーショート。短いながらに、しっかりカットで顔型や頭の形を補正して美しく見せるカットテクニック!また、人当たりの良さをUPさせるため毛先が柔らかく動くようにシェイブカットを施す。カットだけで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング可能です。スポーツ男子や男っぽく三代目系 ベリーショートにチェンジしたい方にオススメ◎骨格似合わせメンズベリーショート!を見るお洒落ビジネスヘア・ツーブロックショート!お洒落社会人にオススメベリーショート!サイドにツーブロックを含んだマッシュベースにレイヤーを入れ、柔らかく動くように設定。また、前髪をアシメトリーにして小顔効果やアレンジをし易いようにする。どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!更にパーマで束感と躍動感プラス。爽やかさと大人の色気をゲット!(+骨格補正効果)再現性しやすいカット&パーマになっているので忙しい朝でも気軽にワックスを塗布するだけで朝ラクスタイリング。20代〜30代の社会人の方だけでなく、40代〜50代の大人男子もお洒落にキマります。もちろん、校則に厳しい10代〜20代の学生さんまでOK◎お洒落ビジネスヘア・ツーブロックショート!を見る黒髪ベリーショートでクールに楽しむ!とことん楽しむベリーショート!前髪をカッコよく短くアシンメトリーにして、サイドをツーブロックを含んだベリーショート。トップは短いながらに、毛先が柔らかく動くようにシェイブカットを施す。どこから見てもカッコイイ フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!男っぽくお洒落なベリーショートにチェンジしたい方にオススメ◎黒髪ベリーショートでクールに楽しむ!を見る男らしいフォルムに柔らかい毛流れをON!爽やかなベリーショートにチャレンジしたい方にお勧めなスタイル!サイドとバックをソフトツーブロックに刈り上げを入れ、トップにレイヤーを入れて軽やかにしたお洒落スタイル!ポイントはトップを柔らかく動くようにシェイブカットを施して、ゴツくなりやすいベリーショートをトップの毛先で好印象に!再現性しやすいカットになっているので、忙しい朝でも気軽にワックスを塗布するだけで朝ラクスタイリング。直毛や軟毛・スタイリングが苦手な方はポイントパーマがお勧めです。男らしいフォルムに柔らかい毛流れをON!を見るパーマをプラスしたツーブロックヘア!カッコよくツーブロックを含んだベリーショート。短いながらに、毛先が柔らかく動くようにシェイブカットとパーマを施す。どこから見てもカッコイイ フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!カット&パーマテクニックで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング可能です。スタイリングが苦手な方や軟毛 直毛の方はパーマがオススメ!ポイントスパイラルパーマやウィービングパーマがお悩み解消します。スポーツ男子やお洒落な20代〜30代の社会人の方から〜、40代の大人男子も似合わせOK!!!男っぽく三代目系 ベリーショートにチェンジしたい方にオススメ◎今市隆二風、登坂広臣風なスタイル希望な方にオススメです。パーマをプラスしたツーブロックヘア!を見るかきあげバングのベリーショート!カッコよくツーブロックを含んだベリーショート。短いながらに、毛先が柔らかく動くようにシェイブカットを施す。どこから見てもカッコイイ フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!直毛や軟毛・スタイリングが苦手な方はポイントパーマがお勧めです。男っぽく ベリーショートにチェンジしたい方にオススメ◎かきあげバングのベリーショート!を見る骨格をカバーする ベリーショート!ハードになりすぎないベリーショート。三浦翔平風や高良健吾風で男らしさグッと演出する。短くすることで、ペタッとせず簡単にセットがキマります。ボウズぎみだからこそ外国人風な奥行き骨格補正が可能です!カットだけで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。お洒落な20代〜30代の社会人の方から〜40代の大人男子もOK!!!骨格をカバーする ベリーショート!を見る好感度up アップバングツーブロックヘア!カッコよくツーブロックを含んだベリーショート。短いながらに、毛先が柔らかく動くようにシェイブカットを施す。柔らかい質感が出るピンパーマで男のゴツさをお洒落にカバーする。カット&パーマテクニックで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング可能です。ぜひ、スタイリングが苦手な方や軟毛, 直毛の方はパーマがオススメです!ポイントスパイラルパーマやウィービングパーマが簡単にお悩み解消します。カラーはさりげないアッシュカラーでハチ上のみ塗布する。立体感・束感を簡単に演出。お洒落な20代〜30代の社会人の方から〜、40代の大人男子も似合わせOK!!!男っぽく三代目系 ベリーショートにチェンジしたい方にオススメ◎今市隆二風、登坂広臣風なスタイル希望な方に。好感度up アップバングツーブロックヘア!を見るツーブロック含む外国人風ベリーショート!カラーリングをプラスしたベリーショートにチャレンジしたい方にお勧めなスタイル!ツーブロックを含んだマッシュベースにレイヤーを入れ、柔らかく動くように設定。カラーリングをedolグレージュで外国人風に!赤味をとることで上品で透明感もUP。どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!リモートワークでチェンジカラーする方が多くなってきています。20代〜30代の社会人の方だけでなく、40代〜50代の大人男子もお洒落にキマります。この機会にトライしてみてはいかがでしょうか。ツーブロック含む外国人風ベリーショート!を見るセット簡単!爽やかツーブロックヘア!こちらもカラーリングで楽しむベリーショート!ツーブロックを含んだマッシュベースにレイヤーをたっぷり入れ、柔らかく毛先が動くように設定。カラーリングをアッシュベージュで外国人風に!赤味をとることで、派手過ぎず上品で透明感もUP。どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!再現性しやすいカットになっているので忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。20代〜30代の社会人の方だけでなく、40代〜50代の大人男子もお洒落にキマります。セット簡単!爽やかツーブロックヘア!を見る躍動感たっぷりハイブリッドヘア!サイドを2ブロックに刈り上げたロックテイストなモヒスタイルのベリーショート。前髪をアシメにカットする事で顔型補正しつつ、自然な立ち上がりになります。トップに躍動感を出すためにツイストスパイラルパーマでランダムな毛束の動きを作り、張りやすいハチ周りをピンパーマで馴染みやすくする事でスタイリングが楽になります。カット&パーマで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。20代~30代の社会人の方だけでなく、40代~50代の大人男子もお洒落にキマります。躍動感たっぷりハイブリッドヘア!を見るお洒落アップバングの爽やかショート!爽やかで誰でもチャレンジしやすいメンズショートスタイル!サイドに刈り上げツーブロックを入れ、襟足短めのショートレイヤー。柔らかい束感・質感を作ることで男らしくセクシーにも演出。短いながらにも、骨格、顔型補正をしっかりできるので、丸顔、面長さんも似合わせ可能です。お洒落アップバングの爽やかショート!を見るスーツとの相性抜群スマートサイドパート!モヒカンラインに長さを残し、バックからサイドは6ミリからのフェードで刈り上げたサイドパートのアップバングスタイル。三浦翔平風や高良健吾風で男らしさグッと演出する。短くすることで、ペタッとせず簡単にセットがキマります。どこから見てもカッコイイ フォルムコントロールなので、外国人風な奥行き骨格補正OK!カットだけで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。お洒落な20代〜30代の社会人の方から〜40代の大人男子もOK!!!スーツとの相性抜群スマートサイドパート!を見る人気デコ出しショートで男らしくキメる!ワイルドで男らしく三代目風ベリーショート。ソフトに刈り上げて爽やかさを残し、トップに躍動感のある凹凸レイヤーを入れ色気を狙う!カットだけでも再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。軟毛でペタッとする髪質の方はポイントパーマでお悩み解消します。20代~30代の社会人の方だけでなく、40代~50代の大人男子もお洒落にキマります。人気デコ出しショートで男らしくキメる!を見る爽やかなアップバングのベリーショート!耳周りと襟足を柔らかく短くしたベリーショート。ハードに刈り上げずに優しく爽やかに仕上げて清潔感UP。トップは凹凸を出すようにシェイブカットレイヤーを施し、ツイストスパイラルパーマで躍動感・カジュアルさをプラス。作り過ぎないベリーショートが人気!竹内涼真さんや佐藤健さんなどのベリーショート好きは是非お試し下さい!爽やかなアップバングのベリーショート!を見る簡単セットおしゃれベリーショート!前髪短め・爽やかなベリーショート!ハードしすぎないサイドの刈り上げが男の品を上げる。前髪は上げても下げても良いように短めに束感カット。後頭部は外国人風の奥行きを意識して、頭の形がキレイに見えるように印象UP。カットだけで骨格補正もされているのでお手入れ簡単の朝ラクヘア!ナチュラルで落ち着いた雰囲気なので10代20代から30代40代と幅広く似合わせ可能。佐藤健さんなどのベリーショート好きは是非お試し下さい!簡単セットおしゃれベリーショート!を見るモテ度UPの爽やかベリーショート!カラーを楽しむベリーショートにチャレンジしたい方にお勧めなスタイル!ツーブロックを含んだマッシュベースにレイヤーを入れ、柔らかく動くように設定。カラーリングをアッシュベージュで外国人風に!赤味をとることで上品なアッシュベージュで透明感もUP。どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!再現性しやすいカットになっているので忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。20代〜30代の社会人の方だけでなく、40代〜50代の大人男子もお洒落にキマります。モテ度UPの爽やかベリーショート!を見る軽やかな躍動感が加速するパーマスタイル!ちょっと応用編。アウトラインを刈り上げて、トップにパーマをかけたお洒落な髪型!強めパーマにチャレンジしたい方にお勧めな髪型!!!マッシュベースにサイドを刈り上げてツーブロックを入れ、トップにレイヤーを入れて動きがをつけやすいようにする。クルクル強めウエーブで男を上げる!スパイラルパーマをかけて「なれ感」「お洒落度」をUPしましょう。ランダムな動きは小顔効果と骨格補正も可能なデザインなので、簡単にお悩み解消でき、どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き補正もOK!パーマをかけることで再現性しやすいので、忙しい朝でも気軽にフォームを塗布するだけで朝ラク 簡単セット!!!20代〜30代の社会人、40代〜50代の大人男子にもお洒落かつセクシーにキマります。軽やかな躍動感が加速するパーマスタイル!を見るクールアップバングの大人ベリーショート!アップバングの爽やかなベリーショート!ハードになり過ぎないサイドと襟足の刈り上げが男の品を上げる。前髪はかきあげて、トップは柔らかい毛束で爽やかにスタイリング。後頭部は外国人風の奥行きを意識して、頭の形がキレイに見えるようにカットする。(ハチ張りのお悩みもカバーします。)カットだけで骨格補正もされているのでお手入れ簡単の朝ラクヘア!ナチュラルで落ち着いた雰囲気なので10代20代から30代40代50代と幅広く似合わせ可能。竹内涼真さんや佐藤健さんなどのベリーショート好きは是非お試し下さい!クールアップバングの大人ベリーショート!を見るやっぱり、男はショートがいいですね。日本人のお悩み「ハチハリ」「ゼッペキ」を簡単にカバー!どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!20代〜30代の社会人の方だけでなく、40代〜50代の大人男子もお洒落にカッコよくキマります。ショートカットが得意なサロンだからこそできる、お客様1人ひとりに似合わせるテクニックでオリジナルショートを提案します。ぜひ、ご相談ください。
2020年12月11日近代日本経済の基礎を構築し、凄まじい才能の持ち主を意味する言葉で形容される五代友厚を、三浦春馬さん主演で映画化した『天外者』。東の渋沢栄一、西の五代友厚とも評される功績を挙げながらも長らく歴史に埋もれていたが、その真価が再認識されている人物と、演じた三浦さんとの間に共通点が見えてきた。圧倒的な熱量をもち、日本の未来のため疾走する三浦さんの姿はまさに、五代友厚その人が映し出されている。田中光敏監督は撮影現場で、三浦さんの提案で台本とは違う演出に変更した点があったと語る。それは自身の髷を切るシーン。台本では斬り合いがあってから自身の髷を切る予定だったのだが、三浦さん本人が直接、田中監督に「五代さんはどんなことがあっても仲間を切ろうとしないと思うから、斬り合いがしっくりこないです」と話したそうで、監督はその瞬間、三浦さんは五代友厚になっていたと熱く語る。思いを形にするのが役者。座長自ら作品をより良いものにしようとする三浦さんの姿は、まさに現代の五代友厚といえるだろう。公式Twitterでの本予告解禁のツイートは2.0万いいねに近づくなど、その期待感や注目度は数字からも見て取れる本作。そんな注目を集める本作に登場する五代の志は、大阪取引所に息づいている。明治11年に大阪に商法会議所(現・大阪商工会議所)を創設した際に自ら会頭に就いた五代は、同時に株式取引所も創設させ、大阪財界を復興させる。功績を讃えられた彼の像が大阪取引所の入口に、まるで未来を見据えるように建てられている。今回、そんな五代友厚像の前で並ぶ三浦翔平、西川貴教、森川葵のキャストをとらえた写真も解禁。五代像を見上げる3人の様子は、本編で五代友厚を支えた坂本龍馬、岩崎弥太郎、はるとして、そして五代友厚を演じた三浦さんに対して想いを馳せているようにも見える。『天外者』は12月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天外者 2020年12月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2020 「五代友厚」製作委員会
2020年12月10日三浦翔平撮影/高梨俊浩12月11日に公開の映画『天外者』。7月に亡くなった三浦春馬さんとの共演を、親友の三浦翔平が振り返った。翔平のデビューからの付き合いだった2人の関係は作品の中にも色濃く反映されている――。■クランクイン前には2人でごはんに三浦春馬さんが全身全霊をかけ挑んだ最後の主演映画『天外者』が、12月11日に公開される。薩摩藩士から実業家となり、日本の新たな時代を切り開いた男、五代友厚を演じた。その友厚と切磋琢磨しながら、志高く生きた盟友の坂本龍馬を演じたのが、プライベートでも親交の深かった三浦翔平だ。「撮影中の春馬は、すごい熱量で五代友厚と向き合っていて、五代とともに人生を過ごしているように見えました。特に龍馬が亡くなり、才助から友厚に名を変えて実業家となった後、自分の病を隠しながら大阪商人の前で演説をする姿には、鬼気迫るものがあって、僕は試写で見たんですけど、その迫力に圧倒されました」ストイックに役作りをするタイプの春馬さんを間近に見てきて、この映画にかける思いはすさまじいものがあったと振り返る。「クランクインする前にふたりでごはんに行ったんですけど、そのときから五代について熱く語っていたし、劇中の殺陣のシーンに関しても入念に動きを確認して。龍馬と背中合わせで戦うシーンがあるんですけど、そこのシーンは納得がいくまでやり続けてました」坂本龍馬役は、今までもテレビや映画などでたくさんの役者が演じてきた歴史上でも人気の高い人物だが、今回は若さあふれる野心に燃えた豪快な龍馬を熱演した。演じる前には龍馬の墓参りもしたという。「クランクイン前に早めに京都に入り、幕末・明治維新期専門の博物館である霊山歴史館や龍馬ゆかりの地をまわりました。お墓には最後に行ったんですけど、どうしても行かなきゃ!っていう思いで向かって、“演じさせていただきます”という報告をしました。資料を読んで頭では理解してたけど、歴史館やゆかりの地を巡ったことで、目で見て触れて深く理解できた部分もあったので、行ってよかったなって思いましたね」■「翔平が龍馬でよかった」ってふたりが出会ったのは、’08年放送のドラマ『ごくせん』第3シリーズ。翔平のデビュー作でもあり、初めてのことで不安ばかりの撮影で支えになったのが春馬さんだった。それからはプライベートでも飲みに行ったり、サーフィンに出かけたりする仲に。親友だからこそ作り出すことのできた才助と龍馬の空気感が、スクリーンからも伝わってくる。「龍馬を題材にしたいろんな作品を見ていたので、その役に引っ張られてしまわないかという不安もあったんですけど、春馬と一緒にやることによって自然と僕の思う龍馬像ができあがっていきました。やっぱり春馬だったから撮れたし、五代が春馬だから、あの龍馬ができたんですよね。春馬からも“翔平が龍馬でよかった”って、撮影後に言われたのがうれしかったな」中盤、船の甲板でふたりだけで語り合うシーンがある。「もうすぐ日本の夜明けじゃ」と龍馬が声を上げ、才助とふたりで目を輝かせながら朝日を眺めるのだが、翔平自身も思い入れの深いシーンとして挙げる。「まさにあのシーンは、ふたりだけで何度も読み合わせをしたシーンなんです。本番直前はふたりともまったく話さなくて……。でもそれがすごく心地よくて。春馬も僕も気持ちが入っていて、監督から一発OKをいただきました。いろんなことがあって打ちのめされた才助の背中を押すために、龍馬が才助をわざと焚きつけることでまた才助のうぬぼれが戻って、日本を変えていこうってお互いの気持ちを確認し合う重要なシーンなんです。あのシーンはセリフも、ふたりの関係性もそうだし、僕の中で一生残るシーンです」ただひとつ心残りなのが、完成した作品を春馬さんと見られなかったことだと話す。今、どんな気持ちで公開を迎えようとしているのか、悲しみをにじませながらも答えた。■……正直、ツライ「春馬と一緒に見たかったですよ。本当だったら今、僕の横に春馬がいて、五代の役作りだったり、あのシーンはどうだったの?とかいろいろ聞きながら取材に答えていたんだろうなって……。でも本当にいい作品だし、みなさんに見ていただきたいので、宣伝しかり舞台挨拶しかり、春馬がいない今、自分にできることは何でもやろうと思いました。……正直ツライですよ、でも映画を見てくださったお客さんにはそういう思いをしてほしくないんです。春馬自身も望んでることじゃないと思うし、彼の意志を受け取ってみなさんには前向きな気持ちになってほしいです。五代や龍馬がそうだったように、よりよい未来に向けて自分は何ができるか少しでも考えていただけるきっかけになればうれしいです。僕も映画が公開されたら、ちゃんと春馬に報告したいと思っています」【コラム1】映画は去年の撮影だったので僕が31歳だったんですけど、坂本龍馬が亡くなったのが33歳。何か感慨深いものがありましたね。龍馬が生きた時代は、国の反目にまわったら命を狙われるわけじゃないですか。だから、ごはん食べてお酒飲んで酔っ払ってなんてできないはずなんですよ。もしかしたら、いきなり扉から刺客が入ってきて、切られるかもしれない。そんな精神状態で生きていくなんて、僕には想像できない。日本を変えるために、命がけで生き抜いた龍馬や五代友厚の偉大さを改めて感じました。【コラム2】僕が思い描く坂本龍馬の魅力は豪放磊落(ごうほうらいらく)で自由、小さなことにこだわらないけどすごく合理的、でもちょっとせっかち。薩摩藩と長州藩に薩長同盟を結ばせたり頭もいいし、行動力がある、そしてまじめにひとつのことに突き進むんだけど、ときにはふわふわしたりするところもあって、いろんな面を持った人だったのかなって思います。そういうところが、今も愛され続けている理由なのかもしれないですね。そういう人柄、すごく魅力的だと思うし、憧れます。【コラム3】7月に息子が生まれました。昔からインタビューで「若いうちに子どもが欲しい」ってよく話してたけど、やっぱり子どもは可愛いですね。赤ちゃんって毎日、顔が変わるから見ていても楽しい。自分自身が変わったこと?まわりからは「穏やかになったね」って言われることが増えました(笑)。自分の中では基本的なところは何も変わってないと思うけど、守るものが増えたっていう責任感が出てきたかな。仕事も今まで以上にもっと頑張らないといけないなって、強く思うようになりました。【コラム4】天外者(てんがらもん)は、鹿児島弁で「すさまじい才能の持ち主」という意味なんですけど、僕のまわりにも天外者は多いですよ。誰っていうよりも、この業界にいる人たちは全員、すさまじい才能の持ち主だと思います。それは役者にかかわらず、裏方の方たちもそうだし……。あとアスリートも音楽家もクリエイターの方も、僕が仲よくさせてもらっている人たちはみんな天外者です。日々、彼らからたくさん刺激をもらってます。『天外者』2020年12月11日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開取材・文/花村扶美ヘアメイク/清水恵美子スタイリング/根岸豪
2020年12月10日現代日本の基礎を築いた男、五代友厚。そのエネルギー溢れる生き様と功績をなぞり、一時代の若き灯火を見届けて。映画『天外者(てんがらもん)』に出演する三浦翔平さんにお話を伺いました。幕末から明治にかけて、日本の未来のために生き抜いた実業家・五代友厚と仲間を描いた『天外者』。五代を演じた三浦春馬さんと坂本龍馬を演じた三浦さんのお二人も、役同様10年来の「盟友」です。――作品に参加することになった経緯は?春馬から「龍馬を、気心の知れた翔平にやってほしいんだ」と言われて「一緒にやりたいね」と二つ返事で答えました。共演した『ごくせん』以来、お互いが積み重ねてきた10年分の力をこの作品で出そうよって。――演じた坂本龍馬はあまりにも有名です。『龍馬伝』の福山雅治さんだったり、いろんな先輩が演じてきている偉人なので、歴史を勉強しながら、何が正解なのかわからなくなってしまったんですよね。どうやっても誰かの龍馬になってしまいそうで…。――吹っ切れたきっかけは?撮影前に、龍馬のお墓が隣接する「霊山歴史館」や暗殺されたと伝わる場所などを巡る時間が持てたんです。お墓の前でしばらく物思いにふけっていると「役を作り込みすぎて、それに引っ張られるのも違うな」と感じたんですよね。そこには龍馬の魂のような、目には見えないけれども、時代を超えて感じさせる何かがありました。なので、あえてフランクに現場に入り、いざ、撮影が始まってからは、春馬が演じる五代才助(のちの友厚)との関係性の中で、僕なりの龍馬を作り上げていきました。――ものすごいパワーを感じました。けっしてパワフルに演じようと思ったわけではないですが、才助、龍馬、(岩崎)弥太郎(西川貴教)、利助(のちの伊藤博文/森永悠希)と、「新しい日本を作るんだ」という同じベクトルに向かう仲間が集まると、とてつもないエネルギーが生まれるんですよね。無謀に思えることにもチャレンジして、「誰に何を言われようと、絶対に俺たちが世の中を変えるんだ」という気持ちは出せたのかなと。4人で鍋を食べるシーンは、好きなシーンのひとつです。通称“鍋リハ”で(笑)、4人一緒にセッションしながら作れて楽しかったですね。――4人でごはんを食べたことは?スケジュールが合わず全員は揃わなかったですが、3人ずつ食べに行ったことは何度かありました。鍋のシーンにある「うまいのう」という方言を使ってみたり、豪快に飲みながら作品について語ったり(笑)。本来なら、この取材に春馬もいて、「今日は何食う?」なんて話してたんだろうな。ただ春馬は、全身全霊をかけて挑んだ五代という役とともにスクリーンの中で生きているんでね。五代、そして、春馬が遺してくれた想いを受け取ってほしいです。――「男女関係ない自由な国」を目指し、勉強したがる遊女のはる(森川葵)に本を贈ったり、女性に寄り添う五代も素敵です。何十年先、何百年先を見ていた人間だからこそ出てくる強い言葉ですよね。はるからは、身分格差の激しかった時代に女性が学ぶことへの自由を想う強い意志が感じられます。その頃と比べれば今は、だいぶ違いますけど、もっと日本が変わってもいいと思うんです。僕個人としては、もっと男が子育てをしやすい社会になればいいのになって。子供と一緒にいる時間って、楽しくて仕方ないですよ!命懸けで世を変えるエネルギーを体感。激動の時代に、新しい日本を作ろうと、己の命をまっとうした五代らの熱量と高い志が胸を打つ。「彼らが作ってくれた未来、つまり僕らが生きている“今”に感謝して、これからの日本をもっと真剣に考えていきたいです」©2020「五代友厚」製作委員会みうら・しょうへい1988年6月3日生まれ、東京都出身。2008年『ごくせん』第3シリーズで俳優デビュー。今年主演を務めたドラマ『M 愛すべき人がいて』が話題に。ジャケット¥354,000パンツ¥135,000シャツ¥58,500ネクタイ¥30,000(以上ベルルッティ/ベルルッティ・インフォメーション・デスク TEL:0120・203・718)ベルトはスタイリスト私物『天外者』タイトルは「てんがらもん」と読み、鹿児島弁で“すさまじい才能の持ち主”という意味。ずば抜けた頭脳と、夢を実現させる大胆な行動力の持ち主、五代友厚を表す。12/11よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。※『anan』2020年12月9日号より。写真・佐藤航嗣(UM)スタイリスト・根岸 豪ヘア&メイク・清水恵美子(マロンブランド)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2020年12月05日「現場での彼は、生き生きと伸び伸びとしているんです。スクリーンのなかでも現場でも。事前に非常に繊細な方だとも伺っていたんですけれども、明るかったです」今年7月に亡くなった三浦春馬さん(享年30)との思い出を語ってくれたのは映画監督の田中光敏氏(62)。メガホンをとった12月11日公開の映画『天外者』は、春馬さんの“最後の主演映画”となった。春馬さんが演じたのは、幕末から明治初期を駆け抜けた傑物・五代友厚。撮影は、昨年10月から11月にかけて行われた。三浦翔平(32)、西川貴教(50)、森永悠希(24)、森川葵(25)、蓮佛美沙子(29)ら、共演者たちにも気配りを見せていたという。「現場は、笑いもあって、すごく楽しかったんです。僕が春馬くんをすごいなと思うのは、自分のシーンじゃなくても、モニター横で見たりしていて、“いまの芝居、よかったね”と同僚や若い役者たちに声をかけるんです。優しいですよね。そういうことで現場の士気があがっていくというか。素晴らしい座長だったと思います。この人はこんなに完璧でいいんだろうかと思って、一度、聞いてみたことがあるんです。撮影の最後のほうの時期にマネージャーさんも含めて焼き肉店に行ったときのことです。“どうしてそんなにまっすぐなの?こんなに長く芸能界にいるのに”と。そうしたら“いやぁ、そんなことないっすよ。僕もいろいろあったりもしますし、そんなあれじゃないですよ”なんて答えていましたけどね」クランクアップ後の昨年12月初め、田中監督は春馬さんに会っている。これが、監督が目にする最後の春馬さんの姿となった。「アフレコのために撮影所に来てもらったんです。クランクアップしてから久々に会いました。そのときもすごく明るくて。“申し訳ないけど、ラストシーンの大勢の前で演説するところ、ちょっとだけアフレコしたい”とお願いして、その部分の編集した映像を見てもらったんです。そのときに“あれ?”って思ったら、春馬くんが涙を拭いているんですよ。“監督、俺、このときほんとに一生懸命やったから、なんか感動して涙出てきちゃった”って。僕は“頑張ってくれたよなぁ”って声をかけたんですが、それが彼に映画を見てもらう最後になるとは思いませんでしたね」映画が最終的に完成したのは3月初め。すでに新型コロナウイルスの感染が拡大しており、試写もなかなかできない状況だった。春馬さんは、完成作品を見ることなく、7月に天国へ行ってしまった。「映画を見てもらって飯を食いながら話をしたかった。残念です」春馬さんにかけたい言葉はーー。「とにかくできあがった作品を見てくれ、と言いたいですね。この映画の芝居をやっているとき、彼は充実していたと思うから、きっと映画を見たら満足してくれると思う。いままで見られなかった、彼自身すら気が付かなかった三浦春馬が、スクリーンのなかで生き生きと生きていると思っています」「女性自身」2020年12月15日号 掲載
2020年12月03日映画『天外者』の完成披露試写会が12月11日に行われた。このなかで三浦翔平は「それぞれが想いを抱えて、この場に立っております。彼の熱量と必死に生きた五代友厚の熱量を目に焼き付けてほしいです」と三浦春馬さんを思い浮かべてコメントした。激動の幕末から明治初期にかけ、日本の未来のために駆け抜けた男・五代友厚の物語を、『利久にたずねよ』『海難1890』を共に生み出した脚本・小松江里子、監督・田中光敏の名コンビがオリジナルストーリーで映画化した本作。武士の身でありながら、大阪を「東洋のマンチェスター」に発展させるため実業家に転身し、現在の大阪証券取引所や大阪商工会議所、大阪市立大学などの組織や企業の設立に尽力した五代を演じるのが、三浦春馬さんだ。今回のイベントには、三浦翔平、西川貴教、森永悠希、森川葵、蓮佛美沙子、筒井真理子、田中監督の7名が登壇した。まず始めに田中監督は公開を目前に「感無量です。これだけの沢山のお客さんの前で、今年こうやって公開できるというのは、夢のような瞬間です」と挨拶。近代日本の基礎を作った偉人を演じる上で苦労した点やこだわった部分について、坂本龍馬を演じた三浦は「色々な先輩方が演じてきた中で、どうしたら僕の色が出せるのかと考えていたのですが、五代友厚演じる三浦春馬くんがいたからこそ、できた龍馬だと思っています」と語った。西川は「これまでの弥太郎は、どちらかというと手段を択ばない非情な部分が描かれていたと思いますが、一代でこれだけのものを作り上げた人なので人間的な魅力、愛嬌の部分を表現しようと思いました。あと、少し体重を増やして臨みました。ちょっと、ぽっちゃりめです(笑)」と話し、会場の笑いを誘った。また、日本の未来を切り開いた凄まじい才能をもった“天外者(てんがらもん)”にして、魅力的な女性たちを惹きつけた五代友厚。女性から見た魅力とは何かと聞かれた森川は「自分のためではなく、人や国のために尽くす部分が素敵。男性としても人間としても魅力的です」と大絶賛。筒井は五代友厚の母を演じるにあたり「天才の母として、色々なリサーチをしました。エジソンの母やレディ・ガガの母など。春馬くんの母役を何度かやらせてもらっていますが、本番中の物凄い集中力の彼を見ているだけで、本当に天才を見ているようで。そのまま“やす”にさせてもらって、ただ見守るだけで母になれていたんじゃないかなと思います」と三浦春馬さんとのエピソードを話した。また蓮佛は「三浦さんとは高校の同級生で、10年前も学園物で一緒だったんです。そんな中、正式に事務所オファーが来る前に、『れんちゃん、この役やってくれない?』って言われたのがこの夫婦役。嬉しかったです」と話した。また撮影中のエピソードについて、森川は「ほとんど三浦さんとの芝居でしたが、必ず演技のあとに一言かけてくれるのが嬉しくて。これからは、人に対して、春馬さんを見習って思ったことを声にしていこうと思いました」と力強くコメント。森永は「ふんどしになって、弥太郎さんに水をかけられるシーンがあるんですが、西川さんに、「薄っ!」って言われまして……。細いならまだしも、薄いって……(笑)。それをきっかけに筋トレ始めました」と話すと西川は「はんぺんみたいだった(笑)」と続け、またも会場を笑いに包む。そして三浦春馬さんのキャスティングについて監督は「彼は最近、大人の魅力があって芯がしっかりある。彼にやってもらいたい。彼に対して、あんなに綺麗な大人になれるのか!と思いましたね」と大絶賛していた。また最後に三浦は“今見るべき映画”と謳う本作について「それぞれが想いを抱えて、この場に立っております。こうして、お披露目ができていることが本当に嬉しいです。上映の後に色々な感情がわくと思いますが、どうか彼の熱量と必死に生きた五代友厚の熱量をしっかりと目に焼き付けてほしいです」と熱のこもった声でアピール。監督も「まさしく主演の三浦春馬はここで、本当に素晴らしく最高の演技をしています。そしてここにいる役者の方々、しっかりと主演を支えたその素晴らしい演技も、しっかり見届けてください」と話し、完成披露イベントは幕を下ろした。『天外者』12月11日(金)全国公開
2020年12月01日三浦春馬さんが近代日本の未来を切り開いた“五代友厚”を演じる『天外者』の完成披露試写会がTOHOシネマズ 六本木にて行われ、三浦翔平、西川貴教、森永悠希、森川葵、蓮佛美沙子、筒井真理子、田中光敏監督の7名が登壇した。100年以上前に、いまの日本の基礎を作った偉人たちを演じる上で苦労した点や自分なりにこだわった部分について、坂本龍馬を演じた三浦翔平さんは「いろんな先輩方が演じてきた中で、どうしたら僕の色が出せるのかとすごく考えていたのですが、五代友厚演じる三浦春馬くんがいたからこそ、できた龍馬だと思っています」と話す。三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎を演じた西川さんは「これまでの弥太郎は、どちらかというと手段を択ばない非情な部分が描かれてたところが多かったと思うが、でも一代でこれだけのものを作り上げた人なので人間的な魅力があった方、愛嬌というそういった部分を表現しようと思いました」とコメント。「あと、少し体重を増やして臨みました。ちょっと、ぽっちゃりめでした(笑)」と、お茶目に話すと会場の笑いを誘った。筒井真理子、三浦春馬の母役はレディー・ガガの母を参考に!?また、日本の未来を切り開いた凄まじい才能をもった“天外者(てんがらもん)”にして、魅力的な女性たちを惹きつけた“人間=五代友厚”について聞かれた森川さんは、「自分のためではなく、人や国のために尽くす部分がすごく素敵だな思いました。男性として人間としても魅力的です」と大絶賛。筒井さんはそんな五代友厚の母を演じるにあたり「天才の母として、いろんなリサーチをしました。エジソンの母やレディー・ガガの母など。春馬くんの母役を何度かやらせてもらっているが、本番中の物凄い集中力の彼を見ているだけで、本当に天才を見ているようで、そのまま“やす”にさせてもらって、ただ見守るだけで母になれていたんじゃないかなと思います」と三浦春馬さんとのエピソードを話した。「三浦さんとは高校の同級生で、10年前も学園物で一緒だったんです」と明かした蓮佛さんは、「正式に事務所オファーが来る前に、『れんちゃん、この役やってくれない?』って言われたのがこの夫婦役で、本当にうれしかったです」と述懐。森川さんは撮影中のエピソードについて聞かれると、「ほとんど三浦さんとの二人芝居でしたが、かならず演技のあとに一言かけてくれるのが嬉しくて。これからは、人に対して、春馬さんを見習って思ったことを声にしていこうと思いました」と力強く話した。「三浦春馬はここで、本当に素晴らしく最高の演技をしている」と監督そして、三浦春馬さんを“武士の魂と商人の才を持つ男“五代友厚にキャスティングしたことについて、監督は「彼は最近、大人の魅力があって芯がしっかりある。彼にやってもらいたい。彼に対して、あんなに綺麗な大人になれるのか!と思いましたね」とふり返りながら絶賛を惜しまない。最後に、“いま見るべき映画”と謳う本作について三浦翔平さんは、「それぞれいろんな思いを抱えて、この場に立っております。こういう場でお披露目ができていることは本当に嬉しいです」と打ち明ける。「このあと上映を見終わったあとに、いろんな感情がわくと思いますが、どうか彼の熱量と必死に生きた五代友厚の熱量をしっかりと目に焼き付けてほしいです」と熱のこもった声でアピール。監督も「まさしく主演の三浦春馬はここで、本当に素晴らしく最高の演技をしています。そしてここにいる役者の方々、しっかりと主演を支えたその素晴らしい演技も、しっかり見届けてください」と続け、完成披露イベントは幕を下ろした。『天外者』は12月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天外者 2020年12月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2020 「五代友厚」製作委員会
2020年12月01日俳優の故・三浦春馬さんが主演を務める、映画『天外者(てんがらもん)』(12月11日公開)の完成披露試写会が30日に都内で行われ、三浦翔平、西川貴教、森永悠希、森川葵、蓮佛美沙子、田中光敏監督が登場した。同作は幕末から明治初期を生きた実業家・五代友厚を主人公にしたオリジナル作。武士の魂と商人の才を持ち、薩摩藩士から明治政府役人を経て、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた五代の人生を中心とした歴史青春群像劇となる。遊女・はる役の森川葵は、美しくデコルテを露出した華やかな赤のワンピースで登場し、背中の刺繍も繊細に観客を魅了する。主演の三浦春馬さんについて「2人きりのシーンばっかりだったので、『今の芝居、すごいよかったよ』とか、必ず一言をかけてくださって。なかなか人にそういう言葉をかけるのって難しいじゃないですか。その言葉で次のシーンも頑張ろうと思える」と感謝した。また、役作りについて「色々あるから4日間くらい食べるのをやめていたんですけど、ぽろっと言ったら(三浦春馬さんが)『その意識がすごいよ〜』と言ってくださったり」と明かす森川。「一言一言が優しくって、私もこれからは人に対して、春馬さんを見習って思ったことがあれば伝えていこうと思いました」と語った。
2020年11月30日俳優の故・三浦春馬さんが主演を務める、映画『天外者(てんがらもん)』(12月11日公開)の完成披露試写会が30日に都内で行われ、三浦翔平、西川貴教、森永悠希、森川葵、蓮佛美沙子、田中光敏監督が登場した。同作は幕末から明治初期を生きた実業家・五代友厚を主人公にしたオリジナル作。武士の魂と商人の才を持ち、薩摩藩士から明治政府役人を経て、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた五代の人生を中心とした歴史青春群像劇となる。坂本龍馬を演じた三浦翔平は、「いろんな先輩方が演じてきた中で、どうしたら僕の色が出せるかなと考えてたんですけど、三浦春馬くんがいたからこそできた龍馬だと思っています」と感謝。岩崎弥太郎役の西川も「春馬もそうですし、現場の空気が本当によかったんですよね。息の合った空気の中で、集中させていただいて、短い撮影期間ではあったんですけど、それぞれの役に集中できるように、中心で春馬が頑張ってくれてる姿がみんなの励みになっていたと思います」と振り返った。田中監督は三浦春馬さんについて「大人の男性の魅力があって、それでいて美しくて、芯がしっかりある。そういう役者。彼に五代友厚をぜひともやってもらいたいという思いはありました。第一印象で『こんなに綺麗な大人になれるものなのか』というくらいに思って、彼にオファーしてよかったと思った作品でもあります」と語る。三浦翔平は、集まった観客に「僕ら全員、色んな思いを抱えてこの場に立っています。やっとお披露目ができることが本当に嬉しいです。きっと色んな感情を受け取ると思いますけど、どうか彼の熱量と、必死に生きた五代友厚という役柄の熱量をしっかりと目に焼き付けて帰って欲しいと思います」とメッセージ。田中監督も「主演の三浦春馬はここで本当に素晴らしく最高の芝居をしています。ここにいる役者の方々もしっかりと主演を支え、『天外者』という物語を演じきっている。その素晴らしい演技も、しっかり見届けてください」と語りかけた。
2020年11月30日俳優の故・三浦春馬さんが主演を務める、映画『天外者(てんがらもん)』(12月11日公開)の完成披露試写会が30日に都内で行われ、三浦翔平、西川貴教、森永悠希、森川葵、蓮佛美沙子、筒井真理子、田中光敏監督が登場した。同作は幕末から明治初期を生きた実業家・五代友厚を主人公にしたオリジナル作。武士の魂と商人の才を持ち、薩摩藩士から明治政府役人を経て、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた五代の人生を中心とした歴史青春群像劇となる。五代友厚の理解者である妻・豊子を演じた蓮佛は、三浦春馬さん演じる五代について「目を見れば大丈夫だと思えるような五代さんで、そこが魅力だなと思ってお芝居していました」と振り返る。三浦春馬さんについては「高校の同級生で、10年前くらいにも学園ものの映画で一緒にお仕事させてもらった」という蓮佛。「撮影前に個人的に嬉しかったのが、正式に事務所を通してのオファーをいただく前に、本人が『蓮ちゃん、この役やってくれない?』と声をかけて来てくれたこと。そういう経験がなかったので、同級生で友達から『一緒にまた仕事しない?』って」と明かす。「結果、夫婦役でまた一緒にやれたということがすごく嬉しかったので、現場でも教室にいるみたいな感じでしゃべってました。嬉しかったです」と絆を見せた。
2020年11月30日「昔から魔法への憧れがあるんですよね。それと、おんぷちゃんが登場したとき、そのかわいさに心を奪われました」そう話すのは7月に第一子が誕生し、父になった三浦翔平(32)。彼の最新出演作は、自身も大ファンだという、アニメ『おジャ魔女どれみ』シリーズの20周年記念作品、映画『魔女見習いをさがして』(公開中)だ。「20周年記念作品の製作を知ったときは、とにかくうれしかったですね。その喜びをSNSに投稿したら、出演オファーをいただいて。ご縁があって本当によかったです」三浦が長編アニメで声優に挑戦するのは、今回が初めてのこと。アフレコは「かなり難しかった」と苦笑いするものの、すでに次回作への意欲は十分のよう。「子どものころからアニメ好きなので、声優のお仕事にもどんどん挑戦してみたいです。演じてみたいのは、敵方の悪いヤツ(笑)。『ガンダム』でいったら、シャアのポジションの役をもらえたらうれしいですね!」今作で描かれているのは、『おジャ魔女どれみ』つながりで出会った3人の女性たちの友情物語。彼女たちが支え合いながら人生の岐路に挑んでいく姿は、三浦自身にも重なるところがあったという。「人生の節目で支えになってくれたのは、やっぱり家族や友人たちなんです。芸能界に入ることを決意したときもそうでしたね。大人になって少しずつ集まる機会が減っていたんですが、このようなご時世なので、もっと会うようにしなきゃダメだなって。ほんの1時間でもいいから、目を見て話す機会を作ろうと思っています」そして、「親になる」という新たな節目を迎えた今、生活や価値観に、変化は訪れたのだろうか。「とにかく、かわいくて仕方ないんですよね。だから、子どもの悲しいニュースを見ると、心の底から『なんで?』って思うし、子どもが頑張ってる姿を見たら、自然と泣けてきちゃう。うちの子は、おなかが減ったり、眠くなったりしたら思いっきり泣くし、満足したらすぐに寝るので、意思がはっきりしてるタイプなのかなと思ってます(笑)」最後に、もし魔法が使えたらどんなことをしたいか聞いてみた。「時空を操る魔法を使いたい!今の知見を持ったまま過去に飛んで、高校受験やバスケ部の最後の試合をやり直したいですね(笑)」「女性自身」2020年12月1日・8日合併号 掲載
2020年11月29日「ABEMAプレミアム」にて限定公開中のドラマ「M愛すべき人がいて」より、配信時に大きな反響を呼び、「2020今年の顔」にも選出されたフリーアナウンサーで女優の田中みな実の“名シーン5選”をピックアップしてご紹介。テレビ朝日とABEMAの初共同制作ドラマ「M愛すべき人がいて」全7話(2020年4月~7月配信)歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描き大ヒットした話題作「M 愛すべき人がいて」(小松成美著・幻冬舎刊)を原作に、「奪い愛」や現在、田中圭主演で放送中の「先生を消す方程式。」など数多くの作品の脚本を担当する鈴木おさむがドラマならではの彩りを加え、壮大なスケールで描く連続ドラマ。キャスト:安斉かれん、三浦翔平、白濱亜嵐、田中みな実、久保田紗友、河北麻友子、田中道子、新納慎也、市毛良枝、高橋克典、高嶋政伸「私の目の代わりになるって言ってくれたよね?」配信開始前から大きな話題となっていた本作。第1話から、俳優・三浦翔平演じる敏腕プロデューサー“マサ”の秘書“姫野礼香”を演じる田中みな実の怪演に大きな反響が寄せられた。第1話では、「まだ離婚するつもりないのかな?だってさ、私の目の代わりになるって言ってくれたよね?」と、過去の“とある事件”を逆手にマサを脅迫する礼香。さらに、マサが肩入れする物語の主人公、歌手・安斉かれん演じる“アユ”の存在を疎ましく思い、ふたりの関係を引き裂こうと手回しをしたりと、初回から暴走する様子に、視聴者からは「何このキャラ!?」「昼ドラか!」「こういうクセのある役演るのうまいな~」などと、反響が寄せられた。「ゆるさなーーーーーーい」第3話にて、社長へ直談判するためにと、事務所を訪れたアユを待ち構えていた礼香。礼香はマサとの関係を匂わせ、不気味に眼帯を外すと、「あたしのこの目はね、あの人に奪われたのよ。だからマサさんは約束してくれたんです。一生わたしの目になるって」と、マサとの過去について触れ、「わたしの大切なもの、奪わないでね?そんなことしたら私…ゆるさなーーーーーーい」と、重すぎるプレッシャーを与えた。そんな礼香の異常に長い「ゆるさなーーーーーーい」発言に、視聴者は騒然となった。また、礼香の知られざる過去を描いた田中みな実主演のスピンオフドラマ「L礼香の真実」(2020年6月~7月配信)でも、第1話からこのフレーズが登場し、話題に。礼香の名セリフ「ゆるさなーーーーーーい」誕生のきっかけとは…?「メモリーオブマサ!」こちらも同じく第3話から選出。アユを目に掛けるマサに、「あの娘に惚れてるわけじゃないわよね?」「奥さんと別れたんだから、私と結婚してくれるんだよね?」と詰め寄る礼香。そこで、「こんなの作ってみたんだ~」とおもむろに一冊のアルバムを取り出すと、「じゃーん!メモリーオブマサ!」と、マサとの思い出をまとめたアルバムを1ページずつめくり、さらには婚姻届をつきつけるなど、狂気じみた行動を連発。そんな常軌を逸した礼香の行動に、SNS上では、「礼香ヤバすぎる...」「今回も田中みな実の存在強し」「“メモリーオブマサ”が頭から離れない!」と話題に上がりました。「約束いはーーーん(違反)!!」物語も終盤に近づいた第5話では、ウエディングドレス姿でマサの前に登場し、大暴走する礼香。マサからはっきりと「礼香と結婚はできない」と告げられると、「約束いはーーーん(違反)!!」と激怒し、「もしかして、もしかして、アユのことが好きなの?」「好きなわけないよね?だよね??」と大暴れ。マサから「自分の気持ちに気づいた」と明かされると、「聞きたくなーーーーーい!」と絶叫しました。狂気に満ちた礼香の様子に、視聴者からは「え、発狂!?」「“奪い愛感”がすごい」「これは怖い…」「みなみシャウト!」「名演技」などの声が上がった。「ハッピーバースデートゥーミー」最終回を目前にした第6話では、同棲をスタートさせたアユとマサの仲を引き裂こうと、礼香が再び大暴走。礼香はアユとマサが同棲している部屋に忍び込むと、自らの誕生日を祝福。誕生日ケーキを前に「ハッピバースデートゥーミー」と歌いだすと、「マサはわたしの人生の責任取ってくれるんだよね?ってことは、私はここにいてもいいんだよね?」とマサに迫る。その後、マサに拒絶された礼香は嫉妬に狂い、シンバルを連打。この猟奇的な礼香の行動に、ネット上では「礼香怖すぎる!」「田中みな実好きだわ~」「礼香さんただのストーカーじゃないですか」「さすがに犯罪ですよ礼香さん!!!!」「ハッピーバースデートゥーミーって初めて聞いた」など、様々な声が集まった。田中みな実の怪演に視聴者が虜になったドラマ「M愛すべき人がいて」、「L礼香の真実」は、現在「ABEMAプレミアム」にて配信中だ。(text:cinemacafe.net)
2020年11月28日長岡弘樹の小説シリーズを原作に、木村拓哉が最恐の教官・風間を演じ主演する「教場II」。この度、前作に登場した“198期の生徒たち”が出演することが明らかになった。これまで、濱田岳、上白石萌歌、福原遥、矢本悠馬、杉野遥亮、戸塚純貴ら若手キャストの出演が発表されている本作。そして今回、彼らに加え、前作に登場した198期の生徒たち、工藤阿須加、川口春奈、葵わかな、富田望生、味方良介、村井良大、大島優子、そして三浦翔平の出演が決定。198期として無事に卒業できた者と、途中退校となった者がいるが、今作で彼らがどのような形で出演するのかは明らかになっていない。さらに、今作のポスタービジュアルが完成。恐怖を感じる鋭いまなざしを向ける風間と、その後ろには、濱田さんが演じる鳥羽暢照、上白石さん演じる石上史穂、戸塚さん演じる吉村健太ら200期の生徒らが写し出されている。また年末には、1月に放送された前作のSP編集版を放送することも決定した。「教場II」は2021年1月3日(日)・4日(月)21時~フジテレビにて2夜連続放送。前作「教場」SP編集版は前編:12月29日(火)21時~、後編:12月30日(水)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年11月26日五代友厚を演じる主演・三浦春馬をはじめ、三浦翔平、西川貴教、森永悠希、森川葵らが出演する、12月公開の映画『天外者』。この度、「約束編」、「決意編」、「友情編」と題した3本のWEB限定15秒スポットが到着した。まず「約束編」は、夢見ることを望み強く生き抜く遊女・はる(森川さん)の手を取りながら、「自由になったら何がしたい?」という五代の問いかけに、「二人で海が見たい」と答えるシーンからスタート。はるを背負い涙を流す場面や、「俺についてこい!」と熱弁する姿が収められている。また、五代が“天外者”だったことが伺える、父(生瀬勝久)が囲碁を打ちながら「あいつの言うことは奇想天外」と語るシーンから始まる「決意編」では、自らの髷を刀で切り落とす、決意が垣間見える。そして最後は、志を共にする坂本龍馬(三浦翔平さん)、岩崎弥太郎(西川さん)、伊藤博文(森永さん)らが登場する「友情編」。若かりし頃の伊藤博文が憔悴した様子の岩崎弥太郎を鼓舞し、4人が鍋を囲み、また、五代と龍馬が笑い合うシーンなど、彼らがそれぞれの熱い思いを胸に、友として激動の時代を駆け抜けたことが分かる映像となっている。『天外者』は12月11日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:天外者 2020年12月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2020 「五代友厚」製作委員会
2020年11月24日俳優の溝端淳平、モデルの“ゆきぽよ”こと木村有希が22日、都内で行われた月刊誌『JUNON』主催「第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の最終選考会に、ゲスト審査員として参加した。三浦翔平や菅田将暉など数々のスターを世に送り出してきた「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」。33回目の今年は1万7,158人が応募。段階的に審査を行い、勝ち残った15人のファイナリストがこの日の最終選考に臨み、北海道出身の中学3年生・前川佑さん(14歳)がグランプリに輝いた。最終選考会は、飯尾和樹(ずん)が司会を担当。審査員は、溝端淳平、ゆきぽよ、協賛各社審査員、芸能事務所関係者が務めた。選考会終了後、グランプリの前川さん、溝端、ゆきぽよ、飯尾が取材に応じ、前川さんは「自信はあったんですけど、まだ実感はあんまなくて、感謝の気持ちでいっぱいです」と心境を告白。名前を呼ばれたときの瞬間も「やってやったぜ! よっしゃー! という感じでした」と振り返った。溝端は「中学生とは思えない堂々たる舞台度胸。自分の頃と照らし合わせてみても、こんなに堂々と『自信があった!』と。きっと努力もされてきたんだろうし、そうやって堂々と向き合えるのはすごいことだなと。14年前の自分と比べると全然違いますね」と感心しきり。この日は、ゆきぽよを相手にファイナリスト15人が告白パフォーマンスを披露する審査も実施。ゆきぽよは、前川さんの告白について、「めちゃめちゃかっこよかったです。表情の作り方も完璧でしたし、キュンとしちゃいました。本気のキュン。キュンキュンしました」と絶賛し、グランプリだと感じていたか聞かれると、「そうだと思っていました」と断言した。飯尾も「自分とは違う人生を確実に歩んでいくんだろうなと思いました。堂々としていましたね。どんな景色を見て育ってきたんだろうと思うくらい。本当に堂々としていました」と感心していた。
2020年11月22日2020年11月20日に放送されたバラエティ番組『爆報!THEフライデー』(TBS系)に俳優の三浦翔平さんが出演。過去に、『ワケあり物件』に住んでいたことを明かしました。三浦翔平、タクシーの運転手のひと言で引っ越しを決意当時、『ワケあり物件』とは知らずに立地の条件もよく、角部屋で家賃が安かったという理由からその家を選んだという三浦さん。しかし、三浦さんの家に遊びに来る友人たちはたびたび、怪奇現象を目撃しており…。最初はそこが家賃が安いかっていう理由で住んだんですけど、角部屋だし広いしすごく立地がよかったんです。友人が何人か泊まりに来ている時に、みんながみんな「なんか子供の足音が聞こえる」だの「金縛りにあう」だの「廊下で黒い渦の中から人が出てきた」だの。やたらそういうのが(多くて)、僕だけ感じてなかったんです。爆報!THEフライデーーより引用三浦さんだけ感じなかったのか、友人たちは科学では証明できないような怪奇現象に遭遇。ある日、三浦さんがタクシーで家に帰っていると運転手から衝撃的なひと言を聞いたのです。ある日、タクシーで家で帰っている時に「次のところ右に曲がってください」っていったら運転手さんが「あ、元病院のところですね」っていったんですよ。それで全部つながって。それで結構調べたら小児科病院の跡地で、すぐ引っ越しましたけど。爆報!THEフライデーーより引用三浦さんが住んでいたのは、小児科病院の跡地。魂が成仏できなかった子供たちがずっと、その土地にいたのかもしれません。そこに三浦さんの家が建って、遊びに来ていたのでしょうか。三浦さんは、運転手のひと言で引っ越しを決意したといいます。視聴者からは驚きの声が上がっていました。・跡地まで確認して引っ越しをしないといけないね。・本人が何も感じてなくて立地がいいなら、そのまま住むという選択肢もあったのかな。・そんなことがあるんだ。跡地ならあり得るかもしれない。病院の跡地は、公園になったり商業施設になったりするところが多いようです。三浦さんの友人たちは、肝が冷えたことでしょう。何か身に危険が及ぶようなイタズラをする子供たちじゃなくてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月21日「ABEMA」では、2夜連続ドラマスペシャル「逃亡者」の配信オリジナルストーリーとして、三浦翔平主演の「特別広域追跡班 ~ヒトリヨガリの科学捜査官~」を前後編で同時配信することが決定した。「逃亡者」は、テレビ朝日がワーナー・ブラザース・インターナショナル・テレビ・プロダクション(WBITVP)と手を組み蘇らせる、追跡劇を描く不朽の名作サスペンス。妻殺しの容疑を晴らすため逃亡するエリート外科医・加倉井一樹(渡辺謙)と、彼を執拗に追い詰める警視庁広域捜査班班長・保坂正巳(豊川悦司)。空前のスケールで追う者vs追われる者の人間ドラマを描き出す。そんな本作のオリジナルストーリーでは、加倉井を追う刑事たちにスポットをあてており、三浦さん演じる本編にも登場する警視庁特別広域捜査班のメンバー・鴨井航の視点で進行していく。鴨井はFBIで研修を積み、帰国したばかりのキャリア捜査官。プロファイリングや科学捜査に精通し、最新科学捜査に秀でているがゆえに、周りには明かせないかなりマニアックな裏の顔を持つ。加倉井が逃亡しているとき、追う側の刑事たちはどんな思いを抱え、どう行動していたのか、捜査官たちの意外なキャラクターやチーム内の人間関係など本編では描き切れなかった真相も明らかになる。三浦さんは「本編ではクールなFBI帰りの刑事を演じておりますが、オリジナルストーリーでは警視庁特別広域捜査班のメンバーがメインのストーリーとなっており、違った一面の鴨井航をお見せします。監督・プロデューサーと話し合った小ネタも満載です」と本作の見どころを語っている。そして、本編同様に豪華なキャストが集結。豊川悦司、原沙知絵、藤本隆宏、岩男海史と、追跡班の刑事たちが総登場。オリジナルストーリーだけの特別ゲストとして平泉成、津田寛治。若手俳優の駒木根葵汰、黒木ひかりが新人捜査官役で参加し、ストーリーのコミカルパートを担う。「特別広域追跡班 ~ヒトリヨガリの科学捜査官~」あらすじ●前編帰国した鴨井航(三浦翔平)は、新設された“特別広域捜査班”に配属される。メンバーの中には、警察大学校時代の教官・柏木弥生(原沙知絵)の姿も。緊急の臨場指令が下る。死刑囚たちを移送するバスが襲われ、妻殺しの医師・加倉井一樹(渡辺謙)らが逃亡したという。鴨井は科学捜査を駆使して合理的に加倉井を追うべきと主張するが、班長・保坂正巳(豊川悦司)に却下され…。そして、逃亡者を追って山に入った鴨井は、怪しい男(平泉成)に出会う。●後編科学捜査で導き出した逃走予測を外し、班長から一喝された鴨井は、上手くいかない自分に苛立つ。そんなとき、一向に居場所のつかめなかった加倉井の足取りがようやく判明。謎の行動を探るため、鴨井はひとりの男(津田寛治)の聞き込みに向かう。「逃亡者」配信オリジナルストーリー「特別広域追跡班 ~ヒトリヨガリの科学捜査官~」前後編同時配信は12月6日(日)22時55分~ABEMAプレミアム限定配信。2夜連続ドラマスペシャル「逃亡者」は12月5日(土)・6日(日)21時~テレビ朝日にて放送。12月5日(土)23時5分~、6日(日)22時55分~ABEMAプレミアム限定配信。(cinemacafe.net)
2020年11月20日1999年より放送され、当時の子供たちから圧倒的な支持を得ていた「おジャ魔女どれみ」シリーズ。現在、同作のTVアニメ放送開始20年を記念した新作アニメーション映画『魔女見習いをさがして』が公開されている。オリジナルスタッフの佐藤順一監督や脚本の栗山緑氏、総作画監督の馬越嘉彦氏らが再集結して描くのは、大人のための新たな“魔法”の物語となった。愛知県出身の大学4年生・長瀬ソラ(声:森川葵)、東京で一流貿易商社に勤めているキャリアウーマン・吉川ミレ(声:松井玲奈)、広島県出身の20歳のフリーター・川谷レイカ(声:百田夏菜子)……年齢も住んでいる場所も違う彼女たちは「おジャ魔女どれみ」が大好き、という点でつながり、「おジャ魔女どれみ」ゆかりの地を巡る旅へ出かける。さらに、電車旅の道中で出逢ったおんぷ推しの大学生・大宮竜一(声:三浦翔平)など、彼女たちをとりまくキャラクターも。今回は森川、松井、百田、三浦にインタビューし、「おジャ魔女どれみ」の魅力、そして『魔女見習いをさがして』の魅力について話を聞いた。○■「おジャ魔女どれみ」が大好きな4人がそろった――最初に、この作品の声優のオファーが来た時の印象を教えてください。森川:小さい頃から観ていた「おジャ魔女どれみ」のクリエイターの方が集結している作品に出られるなんて、本当に嬉しかったです。情報は先に出ていたので「観に行きたいな」と思っていたら、まさか自分のところに話が来るなんて考えてもいなかったです。松井:私自身も「おジャ魔女どれみ」が大好きだったので、話をいただいた時は飛び上がるくらい嬉しかったです。しかも今回はどれみちゃんたちじゃない、新たな主人公で、どういうお話になるのかも楽しみでした。百田:私も情報が出た時に、友達と「絶対観に行こうね」という話をしていたので、決まった時はまず友達に何て言おう……というところがありました(笑)。でも、友達もすごく喜んでくれて、「観に行くね」と言ってくれて、嬉しかったです。三浦:僕も情報を見た時に「ああ、懐かしいな」と思って、個人的にSNSに「楽しみだな」なんて書いていたら、ある日マネージャーさんから出演オファーが来ていると聞いて……。一同:(笑)三浦:「え、出れるの!? それはもうぜひ!」いうお話になりました。本当に楽しみでした。――じゃあ、本当にみなさん元々「おジャ魔女どれみ」が好きで嬉しかったんですね。一同:はい!――みなさんそれぞれ、「おジャ魔女どれみ」との出会いはいつだったんですか? ぜひ好きなキャラクターも一緒に教えてください。森川:どのタイミングから好きなのか、覚えているわけではないんですけど、幼い頃に友達がみんな観ていて、当たり前のように観ていました。おんぷちゃんが好きでした!松井:私は無印(「おジャ魔女どれみ」)の時にリアルタイムで最初から観ていました。日曜の朝は習慣的にずっと見ていたので、自然な流れで毎週楽しみにしていました。あいこちゃんが好きでした。百田:幼稚園の時に好きでした。私もいつから好きになったのかは覚えてなくて、物心ついた時から好きという感じです。第1話の印象がすごく強いので、たぶんそこから観ていたんだとおもうんですけど……。幼稚園でどれみちゃんごっこしたり、セリフをまねしてたり、みんなで「今日は誰々役ね」と順番で遊んでいた記憶があります。私ははづきちゃんがすごい好きだったので、けっこう、はづきちゃん役を狙いにいってました(笑)。三浦:僕も松井さんと一緒で、日曜日は6時半くらいから10時半くらいまでずっとテレビを観ていたので、その流れからですね。男の子も、結構「おジャ魔女どれみ」観てましたよ! 大体日曜日は朝テレビを見て昼ごはんを食べて、午後は友達とサッカーして……という感じでした。自然と習慣になってました。――三浦さんはおんぷちゃんがお好きだったそうですが……。三浦:全員好きですよ! 好きですけど、中でも誰かと言われたら。男の子はおんぷちゃんが好きなんじゃないかな(笑)。○■どれみちゃんたちは、テレビの中にいるお友達――今回出演されるにあたって「おジャ魔女どれみ」の作品を見返したりもされたそうですが、大人になって改めて気づいた魅力はありましたか?森川:キャラクターを、子供扱いしないんですよね。(『おジャ魔女どれみ♯』で)ハナちゃんが来てからも、みんなで育てたりとか、人生の経験をさせてあげる。子供を「子供だ」と扱うのは簡単だけど、1人の人間として扱うのは、結構難しいと思うんです。しかも、それぞれの家族や人生の描き方もリアルで、大人になってもすごく胸に響く、刺さるものがあるアニメだなと思いました。松井:悪役を倒すような話じゃないので、どれみちゃんたちは、テレビの中にいるお友達だったんだなと思いました。友達と喧嘩したり、学校に行きたくなかったり、「おジャ魔女どれみ」を観て一緒に悩むことで、「ひとりぼっちじゃないんだ」「同じ悩みを抱えてる子がいるんだ」と、共有することができてたのかなと思います。クラスメイト全員に名前があって、それぞれ1人の人間として扱っているのもとても素敵で、もし自分に子供ができても観せたいです。百田:「かわいいものってずっとかわいいんだなあ」と思いました。もちろん当時も衣装や小物への憧れはあったんですけど、今見ても、憧れちゃう。大人になってから見ると「なんで好きだったんだろう」と思うものあるけど、今見ても「そりゃ、好きだよなあ」と思います。あとは、このアニメをさらりと観ていたちっちゃいときの自分が恐ろしいというくらい、今わかることもたくさんあるので、大人になればなるほど、より勉強になるところがたくさんあるアニメです。三浦:これはぜひ小学校低学年の道徳の授業で流すべきだと思います。それくらい素敵な作品です。僕の周りに小学校、中学校世代の親御さんがけっこういるんですけど、いじめとかの話を聞くと、つらいなと思うんです。ちゃんと人と向き合うということを、「おジャ魔女どれみ」を見て勉強してほしいです。――実際に今回の『魔女見習いをさがして』をご覧になった感想はいかがでしたか?森川:声優をガッツリやらせていただくのが初めてだったので、自分のやったものがうまくいってるのか、そっちばかりに気を取られちゃいました……。でも、自分たちがアフレコをしていた時は静止画や鉛筆で描かれていた状態が多かったので、映像になっている作品を観て、すごく感動しました。「おジャ魔女どれみ」を感じる絵柄だったり、効果音だったりといった要素もいっぱい入っていたので、「おジャ魔女どれみ」の世界に入り込んでる! と思いました。三浦:僕は、女子3人が魔法玉を出し合ってるシーンがすごく愛らしくて好きでしたし、あの時観ていた人たちが大人になって楽しめる映画だと思いました。僕が演じた大宮というキャラクターがおんぷちゃん推しなのは、当て書きなのか、最初からあったのか(笑)。そこはちょっと通ずるところがありました。百田:どれみちゃんが「大人になったら何になりたいの?」と問いかけるシーンで、自分の小さい時のこともすごく思い出しました。「私もあんな夢があったなあ」とか、重なって。幼稚園の時は、ケーキ屋さんになりたかったんです(笑)。そういう気持ちを思い出せる、懐かしさがありました。松井:私は作品を観ながら、アフレコしていた時のことも思い出してました。大宮さんが合流して、4人になったシーンがすごく賑やかでセリフも動きもあるので、楽しかったなと。それまではキャッキャしながらも3人のテンポ感もあるんだけど、大宮さんという新しい人物が入ることによって、アドリブもあったり、慌ただしかった思い出があります(笑)。あとは、馬越さんのデザインも好きなので、自分の声が馬越さんのキャラクターから出てくるなんて夢みたいでした。――「おジャ魔女どれみ」の魅力で、今作にも受け継がれてると思うのはどういうところですか?三浦:ちょっと先ほどと重複する部分があるかもしれないですね。効果音とか、キャラクターの表情とか……。森川:(笑)三浦:あとは任せます(笑)。松井:丸投げだ(笑)。百田:じゃあ……効果音とか、表情とか(笑)。三浦:かぶせたかぶせた(笑)。百田:ありました! レイカちゃんはお肉が好きなキャラだったので、ステーキの話をしてる時のどれみちゃんを思い出せました。松井:それぞれのキャラクターに、ちょっとどれみちゃんたちのかぶる部分が入ってる!森川:「おジャ魔女どれみ」に出てたクラスメイト役の声優さんが、『魔女見習いをさがして』でも、会社員とかソラの友達役とかで出てくださってるんです。それを聞いて、「この声ってあの子だよね!?」というところもあります。――今回は趣味でつながった背景の違う4人を演じることとなりましたが、みなさんにもそういうつながりはありますか?百田:私は海外に行くのが好きで、1人で旅行したときに、たまたま出会った日本人のお姉さんと仲良くなりました。それ以来、私が海外に行く時は会って一緒にごはんを食べるし、お姉さんが日本に帰って来ている時はライブを見に来てくれる。旅先で出会って、年齢も上なんですけど、そういうつながりが今でもあります。この作品でも年齢が違うけど、きっかけがあって仲良くなっていきますよね。私もその方とはすごく話が盛り上がって、出会った日にごはんを食べに行ったんです。そんなこと、ふだんは絶対にないですし、出会えて良かったと思っています。森川:私は手芸です。編み物をやってるというと「え、そうなの?」という反応をされることが多いんですけど、好きな人とはすごく意気投合できます。一緒に毛糸を買いに行ったり、鍋敷を編んだり、つながっています。三浦:僕はサーフィンをやるんですけど、海で会うのは、基本的に名前も年齢も職業も知らない人たちなんです。行ったら誰かしらいて、「お久しぶりです、最近どう?」みたいなことは話すけど、あまり深入りしなくて、海でつながっているいい関係ですね。松井:私は「おジャ魔女」友達がいます。歌を歌ってる子なんですが、初めて会った時にライブで「おジャ魔女」の歌を歌っていて、「ええっ、好きなの!?」とびっくりして仲良くなって、一緒に「おジャ魔女どれみ」のカフェに遊びに行ったり。今回もコラボカフェがあるので、「絶対に一緒に行こう」と計画してます。『魔女見習いをさがして』の4人と同じかもしれないです(笑)。■森川葵1995年6月17日生まれ。愛知県出身。2010年芸能界デビュー。以降、女優として映画、TVドラマを中心に話題作への出演が目覚ましい。近年の出演作に、『花戦さ』『恋と嘘』『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17年)、『嘘八百』『リバーズ・エッジ』『OVER DRIVE』(18)、『映画 賭ケグルイ』『耳を腐らせるほどの愛』(19年)など。公開待機作に『天外者』(12月11日公開)がある。■松井玲奈1991年7月27日生まれ。愛知県出身。本年4月より放送のNHK連続テレビ小説『エール』にヒロインの姉役として出演中。役者として活躍する一方で、小説家としても2020年1月に新作小説『累々』を出版予定。春には映画『ゾッキ』が公開予定。■百田夏菜子1994年7月12日生まれ。静岡県出身。女性アイドルグループももいろクローバーZのリーダーとして活躍。映画には声優での出演が目覚ましい。主題歌を担当した『ドラゴンボールZ 復活のF』(15/声での出演)を皮切りに、『映画かいけつゾロリ ZZのひみつ』(17年/声での出演)、『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 〜拉麺大乱〜』(18年/声での出演)がある。昨年は『映画しまじろう しまじろうとうるるのヒーローランド』(20年/声での出演)、『最高の人生の見つけ方』(20年)に出演。■三浦翔平1988年6月3日生まれ。東京都出身。「第20回ジュノンスーパーボーイコンテスト」フォトジェニック賞・理想の恋人賞を受賞し、芸能界デビュー。映画『THE LAST MESSAGE海猿』では第34回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。近年の出演作は、ドラマ『正義のセ』(18年)、『M愛すべき人がいて』(20年)、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13年)、『ひるなかの流星』(17年)など。公開待機作に『天外者』(12月11日公開)がある。
2020年11月18日2020年11月15日に放送されたバラエティ番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に、俳優の三浦翔平さんが出演。同年7月の三浦春馬さんの訃報を受けて気付いた『大切なこと』を語り、その内容が「考えさせられる」と話題になっています。友達だからこそ、大切にしたいこと三浦翔平さんは、2008年に放送されたドラマ『ごくせん』第3シリーズ(日本テレビ系)で三浦春馬さんと共演以来、親交が深かったといいます。訃報の直後、その深い悲しみをInstagramでつづっていました。満面の笑み浮かべる三浦春馬を写した『1枚』三浦翔平の投稿に、涙誘われる番組内で、三浦翔平さんは仲のいいグループのメンバーとして、俳優の佐藤健さん、城田優さん、ロックバンド『ONE OK ROCK』のボーカルのTakaさん、そして三浦春馬さんらの名前をあげました。20代前半は、ほかのメンバーとも集まることが多かったという三浦翔平さん。次第に仕事が忙しく会わなくなった人もいたようで、最終的に今のメンバーになったといいます。番組パーソナリティでタレントの上田晋也さんから「最近もそのメンバーと飲みに行ったりするか」と聞かれ、こう答えます。そうですね…。仲間が1人亡くなってしまったので、やっぱり「会う時間って大切だよね」って、改めて話し合ったりしています。本当に、「時間を作ってでも会わなきゃいけないな」と思います。おしゃれイズムーより引用親友の訃報の後、かつて三浦春馬さんもいたグループのメンバーと話し合う機会があったという三浦翔平さん。話し合いで、改めて仲間と過ごす時間の尊さを実感し「どんなに忙しくても、大切な友人との時間をつくりたい」と感じたといいます。ネット上では、放送を見た人からこのようなコメントが寄せられています。・思わず胸が苦しくなりました。本当に大切な人には会える時に、会ったほうがいいですよね。・翔平くん、つらい中話してくれてありがとう。改めて家族や友人を大切にしようと思いました。・本当にその通り。春馬くんはみなさんの心に、生き続けていることでしょうね。三浦翔平さんが感じたように、仲間や家族との時間はかけがえのないもの。新型コロナウイルス感染症の影響で直接人と会うことは難しいですが、テレビ電話や手紙など別の手段を模索して、大切な人と思いを通わせることが大切なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月16日今回、ご紹介するのは、映画『魔女見習いをさがして』。大人気アニメ『おジャ魔女どれみ』シリーズの最新作です。本作で声の出演を担当した、森川葵さんと三浦翔平さんにお話をうかがいました。写真・北尾渉 文・田嶋真理 スタイリスト・道端亜未(森川葵さん)、根岸豪(三浦翔平さん)【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 72「子ども心を忘れた大人に観ていただきたいです」1999年よりテレビ朝日系列で放送された、TVアニメ『おジャ魔女どれみ』。心躍る魔法の世界とともに、子どもたちの悩みに寄り添った人間ドラマを丁寧に描き、放送当時は女児の9割が観たと称されるほどの圧倒的人気を獲得。2003年までに全4シリーズが放送されました。子どものころに『おジャ魔女どれみ』のファンだったanan読者も多いはず!現在でもアパレルとのコラボグッズやLINEスタンプの販売が行われるほど、絶大な人気を誇る『おジャ魔女どれみ』。その初回放送から20年を超えた今、完全新作映画として帰ってきました。主人公は、教員志望でありながらも、自信をなくして進路に戸惑う大学生・長瀬ソラ(声の出演/森川葵さん)、望んだ仕事についたものの、職場になじめず葛藤する帰国子女の会社員・吉月ミレ(声の出演/松井玲奈さん)、夢に向けて進学費用を貯めるも、ダメ彼氏に振り回されるフリーター・川谷レイカ(声の出演/百田夏菜子さん)という、人生に迷った3人の女性。年齢も性格も住んでいる場所も違う3人は、『おジャ魔女どれみ』をきっかけに出会い、ゆかりの地をめぐる旅のなかで、それぞれの大切なものを見出していきます。ーーおふたりは『おジャ魔女どれみ』シリーズの大ファンだとお聞きしました。森川さん 『おジャ魔女どれみ』の新作映画が製作されると知り、映画館へ観に行くことを楽しみにしていました。出演オファーをいただいたときには、本当に驚きました。三浦さん 僕は、『おジャ魔女どれみ』の新作映画のニュースを読んで、ひとりのファンとして、SNSで個人的に“楽しみです”と投稿したんです。そしたら、その後に出演オファーをいただき、「やります!」と即答しました。ーー出演が決まったとき、まわりの方の反応はいかがでしたか?三浦さん とくに妻(女優・モデルの桐谷美玲さん)が喜んでいました。『おジャ魔女どれみ』シリーズを観ていた世代ということもあって、「私は、全部の主題歌を歌えるよ」と言っていました。ーー全部とはすごいですね(笑)。三浦さんは、3人が旅の途中で出会う男子大学生・大宮竜一を演じています。ソラと大宮のちょっと切ないシーンも素敵でした。三浦さん ソラと大宮のシーンにも『おジャ魔女どれみ』らしさが出ていると思います。ーー脚本を読んだときの第一印象を教えてください。森川さん 私のまわりにも、映画の主人公たちと同じような悩みを抱えている友だちがいます。『おジャ魔女どれみ』を観て育った世代が、共感できる話だと思いました。ーー役柄とご自身との共通点を感じたところは?森川さん ソラは、リーダーシップを取るよりも誰かについていくタイプです。そこは自分と似ているなと思いました。三浦さん おんぷちゃん(『おジャ魔女どれみ』シリーズの人気キャラクター、瀬川おんぷのこと)推しというところです。大きな共通点だと思います(笑)。ーー声優のお仕事ならではの苦労を感じた瞬間は?森川さん 映像が完成前だったので、アフレコ用の映像を観ながら、キューランプ(声を出すタイミングを示すランプ)に合わせて声を出すことが難しかったです。実写ですと、自分の間でセリフを言うタイミングを決められますが、今回はそういうことができませんでした。三浦さん 普段やっているお仕事とはまったく違うジャンルですから、セリフを言うときは意識してひとつひとつの言葉をはっきりと発音するように心がけました。特に、声色をつかってお芝居をするところが難しかったです。ーー最後に、この作品の見どころや『おジャ魔女どれみ』ファンへのメッセージをお願いします。森川さん 主人公の3人は三者三様のキャラクターですが、お互いの違うところを認め合いながら、それぞれが自分の生き方を見つけていきます。この映画を観ると、もっと自由に生きて良いんだという気持ちになると思います。三浦さん 子どものころを思い出すような作品に仕上がっていると思います。子ども心を忘れてしまった大人の方々にぜひ観ていただきたいです。インタビューのこぼれ話森川葵さんはもともとアニメ好きで、『おジャ魔女どれみ』シリーズ以外では『京騒戯画』の大ファン。仕事で忙しいときに観るのを止められなくて睡眠不足に陥ることもあるそう。「もし、魔法玉(『おジャ魔女どれみ』シリーズに登場する、魔法を使う際に必要なビー玉状の玉)が実在したとしたらどのような魔法に使いたいですか?」という質問に、「眠気をなくす魔法に使いたいです」と即答(笑)。それを聞いた三浦さんから「たくさん寝ましょう」とアドバイスされ、森川さんが「もっと寝るようにします」と言いながら照れ笑いする姿がとってもキュートでした!Informationおジャ魔女どれみ 20周年記念作品『魔女見習いをさがして』11月13日(金)より全国公開声の出演:森川葵、松井玲奈、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、三浦翔平ほか配給:東映©東映・東映アニメーション森川葵さん 衣装協力:トップス ¥44,000 ジャケット ¥143,000 パンツ ¥68,000(RED Valentino/レッド ヴァレンティノ インフォメーションデスク 03・6384・3534) 左中指につけたリング ¥105,000(Fuligoshed/フーリゴシェド
2020年11月12日