タレントの上原さくらが26日に自身のアメブロを更新。転倒して動けなくなり救急搬送された母親の様子を明かした。この日、上原は仕事帰りに実家の近くを車で通ったことを明かし「偶然というかなんというか弟からラインが入り」と説明。「お母さんが転んで動けなくなっちゃって救急搬送されて今病院。何か分かり次第連絡するよ」と連絡が入ったそうで「たまたまその病院から10分程度の場所にいたので、方向転換して病院へ駆けつけました」と報告した。続けて、母親について「背骨の圧迫骨折をして立ち上がることも出来なくなってしまい」と明かし「そのまま入院になりました」と説明。自身も弟も「『年寄りは骨折をして動けなくなると、そのまま体がどんどん弱ってしまう』という認識を持っていた」といい「お医者さんの話を聞きながらも不安しかなくて」と述べ「同意書には万一の時の延命治療はするのかとか、夜間に勝手に動き回るなら最悪は拘束をするとか、そういう割とショッキングな書類にサインをしたり」とつづった。また「一旦母の肌着や靴を取りに実家に帰ってから病院に届け、弟と2人でご飯を食べたのは夜の9時でした」と明かし、フードデリバリーサービス『Uber Eats』でたこ焼きなどの料理を注文したことを報告。「私はすっごくお腹空いてたはずだけど、たこ焼きひとつしか食べられなかった」と述べ「なんか色んな思いが消化出来ずに胸が詰まっちゃって」とつづった。最後に、弟と今後について話し合ったそうで「母は入院による認知機能低下も懸念されているので、リハビリが上手くいって1日も早い退院を願いたい」とコメント。「お見舞いには行くけど、コロナ以降お見舞いって30分に限られてる」といい「とにかく落ち着いて、今夜ちゃんと眠れば明日には前向きに考えて行動できると信じよう」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変でしたね」「心配ですね」「お大事にしてください」「早く退院出来ることを願います」などのコメントが寄せられている。
2024年04月26日声優の上原あかりが15日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、結婚と妊娠を発表した。上原は「私事で恐縮ですが、かねてよりお付き合いしておりました方と結婚いたしましたことをご報告させていただきます。そしてこの度、新しい命を授かることができました。出産は9月を予定しております」と報告。「無事安定期に入り体調が安定してきた事と、お腹の子の成長に伴い身体にも変化が出てまいりましたので、この度、ご報告させていただく運びとなりました」と記した。続けて「今は心身ともに穏やかな毎日を過ごしており、無事に生まれて来てくれることを願うばかりです。お仕事は体調の変化に注視しつつ、できる限り努めて参りたいと考えております」とつづった。上原は9月13日生まれ、東京都出身。アニメ『ノブナガ先生の幼な妻』斎藤帰蝶、『王様ゲーム』松本里緒菜、『けものフレンズ』ワシミミズク、『にゃんこデイズ』小長井友子の声を担当している。■報告全文いつも応援してくださる皆様へいつも温かく応援してくださり、ありがとうございます。私事で恐縮ですが、かねてよりお付き合いしておりました方と結婚いたしましたことをご報告させていただきます。そしてこの度、新しい命を授かることができました。出産は9月を予定しております。無事安定期に入り体調が安定してきた事と、お腹の子の成長に伴い身体にも変化が出てまいりましたので、この度、ご報告させていただく運びとなりました。今は心身ともに穏やかな毎日を過ごしており、無事に生まれて来てくれることを願うばかりです。お仕事は体調の変化に注視しつつ、できる限り努めて参りたいと考えております。どうか温かく見守っていただけますと幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。上原あかり
2024年04月15日タレントの上原さくらが13日に自身のアメブロを更新。子宮の摘出手術に対する心境を吐露した。この日、上原は最近の自身について、不正出血が多量に出てしまうことを明かし「普段もオムツタイプで過ごす日もある」と告白。再来週に大学病院で手術の予約を取ることを報告し「適応かどうかの最終検査はあると思うけど」と補足した。続けて「子宮摘出の手術は怖いんだけど」と心境を吐露しつつ「これも終わってしまえば120%ラクになると分かってるので!!勇気を出して踏み出してみます」とコメント。自身について、元々は精神面の浮き沈みが激しめな性格だと明かしつつ「娘を産んでからはかなり強くなってると自覚してます。あと、年齢的に図太くなっちゃってるのかも。笑」とお茶目につづった。最後に「片頭痛と月経絡みがないだけで、私の体調不良ってグンと減ると思う」と述べ、現在はほとんど片頭痛の症状がないため痛みを堪えて家事や仕事をする機会が減っていることを説明。「これに加えて月経絡みの不調がなければ、今からトライアスロン始められるくらい元気になれるかも。笑」とコメントし「…更年期症状との戦いはあるけども」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「良い方向に進んで行く事を願ってます」「手術の決意をされたんですね」「応援してます」などのコメントが寄せられている。
2024年04月15日タレント・上原さくら(47)が15日までに自身のブログを更新。子宮摘出の手術を検討していることを明かした。上原は13日のブログで「そして私のお昼ご飯」と題し、「夫が娘を連れて公園に遊びに行ってくれてます。その隙に私もお昼ご飯」と自身のランチメニューを紹介。赤身ステーキの写真とともに「不正出血が激しいので鉄分絶対持っていかれてると思い、赤身ステーキでちょっとは補給したい」とコメントした。続けて「もうね、ホント最近の不正出血ヤバすぎて」とつらい症状を吐露。「大袈裟じゃなく、1日でレバ刺し5人前くらい出てしまった日があったりして、普段もオムツタイプで過ごす日もあるので。(でもレバ刺しは吸収しないから本当に気持ち悪いの)」と伝え、「いよいよ子宮摘出の内視鏡手術を受けるべく、再来週大学病院行って手術の予約を取ってきます!(適応かどうかの最終検査はあると思うけど)」「ミレーナもジエノゲストも、私の子宮疾患を閉経まで抑えることは出来なかったです」と、手術の決断を報告した。自身の体調不良の原因については、“三大巨頭”として「片頭痛」「月経絡み」「メンタル問題」を公表。片頭痛は「エムガルティ」の薬で解決できたという。残った2つの問題について「で、子宮摘出の手術は怖いんだけど、これも終わってしまえば120%ラクになると分かってるので」「勇気を出して踏み出してみます」と決意。「浮き沈み激しめなメンタルは生まれつきの性格なので」「これはなかなか難しいけど、でも、娘を産んでからはかなり強くなってると自覚してます。あと、年齢的に図太くなっちゃってるのかも。笑」とポジティブにコメントした。また日々生活する中での不安について、「月経絡みの不調がなければ、今からトライアスロン始められるくらい元気になれるかも。笑」とコメントした。上原は2003年にアパレルメーカー社長と結婚したが、09年に離婚。11年に建築関連会社社長と再婚するも、13年に離婚が成立。19年12月に一般男性と再々婚し、20年4月に第1子となる長女の出産を報告した。
2024年04月15日タレントの上原さくらが4月1日に自身のアメブロを更新。何度も驚かれた自身の症状を明かした。この日、上原は自身について「酷い末端冷え性」と明かし「緊張すると手のひらに汗をかきやすい」と説明。「ポップアップストアでお会いする皆様と握手をするときほんっっっとに冷たいですねと何度も驚かれました」と述べ「私は氷のような手足でしたが、お客様は『暑くて汗かいちゃって』と言う方が多かったです」とつづった。続けて「ポップアップストア内はお客様に合わせて冷房」をつけていたといい「私は足元にヒーターを置いて寒さをしのいでおりました」と説明。「ブログで私のお話ししたいことを長文にしてワーーーーーッと書くのも好きだけれど、皆様と会話をするのも本当に楽しかったなぁ」(原文ママ)と振り返り、自撮りショットを公開した。また「初めてお会いする方が圧倒的に多い」と明かすも「ブログを読んでくださっている方とは最初から話が弾むので不思議な気分でした」とコメント。「今日は早めに寝ます」と述べ「明日からまた普段通りの毎日が始まりますが、心は満たされているので当面は元気に頑張れそうです」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月02日タレントの上原さくらが16日に自身のアメブロを更新。一層酷くなった自身の症状についてつづった。この日、上原は「めっっっちゃ目が痒い」と明かし「でも目って擦ったり掻いたりすると瞼が思いっきり腫れるし白目真っ赤になるし このままじゃ寝てる間に擦ってしまう確率99.9%」とコメント。「スキンケアした後だけど、もう一度目を洗ってこようか迷ってます」とつづった。続けて「この痒い感じにはキターーーーーーッ!!の目薬をしたら気持ちよさそう」と述べ「インパクトの残るCMだった」とコメント。「春って感じでとてもいい1日を過ごせたのに、夜になって尚一層酷くなる鼻水くしゃみ目の痒み、こんな要らないオマケつきだなんて」と自身の症状を明かし「ほんと迷惑 ダメだっ。目洗って、ハナノアしてきます」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月17日タレントの上原さくらが11日に自身のアメブロを更新。更年期が原因で出ている症状なのか分からないことについてつづった。この日、上原は「ゆっくりは出来ないのだけど、友達とランチ」と報告し「食べると喋るの同時進行。女は器用です」とお茶目にコメント。「なんかすごく暑い」と暑さを感じることを明かし「最近私の中でよくある事なのですが、この暑さが気温によるものなのか、更年期症状なのか分からない」とつづった。続けて「よく聞くような、頭にブワッと汗をかくとかじゃないんだけど」と述べつつ「急に上半身だけ暑いなって思うことが増えました」とコメントし「手足は相変わらず氷の冷たさ」と説明。最後に「お腹いっぱいでも別腹持参してるのでケーキは食べます」と堪能した品の写真を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「更年期のホットフラッシュは本当にわかりませんね」「更年期何年目か…上半身がとにかくすぐ暑くなります」「更年期はホルモンのバランスで色々な症状が出るみたいですね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月13日タレントの上原さくらが6日に自身のアメブロを更新。眠れず本当に辛い自身の症状を明かした。この日、上原は自身について「やっぱりまだ調子悪くてダメで」と明かし「娘の夕飯は2日連続で夫が作ってくれました」と報告。「焼きそばとカボチャの煮物」と夫が作った料理の写真を公開し「私が心配しなくても…というより、私がいなくても平気ってくらいちゃんと作ってくれてます。ありがたい…」とつづった。続けて「私は咳止めが効いたらしく『あれ?今咳止まってる!』と思ってた」といい「それが気持ちよくて、6時頃から8時半頃まで寝ちゃってました」と報告。「咳が出始めて昨夜眠れなかったので」と述べ「ほんと辛いのよ、夜中の咳込みって 近所迷惑も気にしちゃうくらい、夜中ずーっと咳し続けるんだもの」と自身の様子を説明した。また「もちろん今日はすでに腹筋痛いです」と明かし「肋骨折れないように気をつけながら咳してます」と説明。「今からお風呂に入るか迷ってる」といい「実は昨日も入ってない」と述べ「もうちょっと体調が良くなってるはずの明日の朝入るか、今頑張って入るか…悩ましい」と迷っている様子でコメントした。最後に「夕飯を食べていない私は10時過ぎてから何か食べそう」といい「焼きそばもカボチャの煮物も、私の分冷蔵庫に入れてくれてる」と明かし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「辛いですね」「早く治りますように」「お大事にしてください」などのコメントが寄せられている。
2024年03月07日タレントの上原さくらが3日に自身のアメブロを更新。日常生活に支障が出る自身の症状を明かした。この日、上原は自身について「今年はどうやらアレグラでは花粉症を全く抑えられないみたい」と述べ「アレグラはあまり強い薬ではないし、今年は症状出てから飲み始めたのでタイミング遅かったかな」と推測。「くしゃみ鼻水止まらず、30秒に1回くらい鼻をかんでる」といい「疲れて、最終的にマスクの下でティッシュ丸めたものを両鼻に詰めて鼻栓してました。笑」とお茶目につづった。続けて「夕子さんがフェィラーで鼻かむといいと教えてくれて」とタレントの穴井夕子から教わったことを明かし「今日は3枚持って行ったけど、全部引くほどにびっしょり」と説明。「ポケットティッシュは3つ使い切り」と述べ「飲んでる水分全部鼻から出てんじゃないかと不安になるくらいだわ」と冗談まじりにコメントした。また「眠くなるの嫌でアレグラを選択してた」と説明しつつ「このままじゃ日常生活に支障が出るので耳鼻科行ってもう少し強いの貰ってきます」と病院を受診することを予告し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「花粉大変ですよね」「辛いですね」「お大事に」などのコメントが寄せられている。
2024年03月05日代々木上原のモダンタイ料理店”japa-thai" がテーマアーチ型の設えが印象的な店内。アジアの喧騒にインスピレーションを受けたといいます2023年1月、代々木上原にオープンしたのが、モダン・タイシーフードレストラン【thalee ling(タレーリン)】です。弱冠25歳で店主に就任した渡部シェフによる、フレンチの技法や中華のエッセンス、和の旨みなどを掛け合わせた唯一無二の味わいが人気を集めています。1997年生まれのシェフ、渡部 雄(ワタナベ タケル)さん。「初めての香りや味わいを“食体験”として届けたい」と自由な表現が魅力そんな同店の料理はオープンから約1年、アラカルト中心に提供していましたが、この度コース中心の構成に生まれ変わりました。「コースにすることで、日本人ならではの技法とおもてなしで創造する新感覚のタイ料理“japa-thai(ジャパタイ) cuisine”と、料理を引き立てるのではなく“調和”を意識したワインとのペアリングをより楽しんでいただけると感じています」2月8日からスタートした「冬の終わりのコース」コースは5,000円(全7品)と、8,000円(全10品)の2種類用意し、年6回、季節に応じて内容を変更しています。今回は「冬の終わりのコース」と題して、日本の四季も生かしたタイ料理を提供しています。今回はそのうちいくつかのメニューをご紹介します。『Tom Kha Thalee(トム・カー・タレー)』ココナッツ、サワークリーム、発酵白菜の汁を合わせた冷製スープ。中の魚は「カスベ」(エイ)で、水揚げ当日に北海道から空輸し、アンモニア臭が出ないよう細心の注意を払って処理し、きゅうり、ちりめんキャベツのテリーヌを合わせています『Pad Pon Curry(パッポンカリー)』甲殻類のだしで作ったレッドカレーのソースに、相模原名物の「昔の味たまご」を絡めたパッポンカリー。山形県遊佐町「伊藤農園」の香り米「プリンセスサリー」の米粉を使った蒸しパンは、外側はオーブンでカリッと焼き上げ、中はしっとりもちもち『Kao Muan(カオ・ムアン)』日本の巻き寿司を思わせる一品。プリンセスサリー米にタイ生姜、ピーナッツ、みょうが、エシャロットを併せたシャリの上に、酢締めした石川県産の真サバを、ココナッツで燻製したネタをのせ、発酵したかつお菜で巻き込んでいます。自家製柿酢のソースもベストマッチ『Popia Tote(ポピア・トート)』北海道産ホタテのムースとアワビの揚げ春巻き。ソースはワカメをベースに、アワビの肝、タイ生姜、赤唐辛子(プリッキーヌデーン)を合わせています『Tom Yam(トムヤム)』タイといえば「トムヤム」。酸味と辛味を上手に合わせてタイらしい印象を与えつつも、それを日本の茶碗蒸しで表現した面白い一品。中にはタラの白子が入り、上の層には「トムヤムナムサイ」というクリアなトムヤムスープの餡に、浜名湖産の新海苔を使った青海苔の層が美しい『Gaeng Kioew Waan(冬のグリーンカレー)』日本のぶり大根を思わせる冬のカレー。炭の香りをつけて焼いた富山のブリに、発酵させた練馬大根をアクセントに乗せたグリーンカレーです。勝浦農園でつくられたイタリア原産の菜の花はパクチーソースに漬け込んでいますタイ料理の要素として重要な、辛み、甘み、酸み、塩みを、日本の料理に取り入れつつ昇華させた料理。そしてタイ料理には通常合わせるのが難しいワインを、うまく調和させてまとめてしまう渡部シェフの腕は、食通すら唸らせること間違いなし。季節ごとに訪れたい一軒です。thalee ling【エリア】代々木上原【ジャンル】タイ・ベトナム料理【ランチ平均予算】1800円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】代々木上原駅 徒歩4分
2024年02月22日タレントの上原さくらが20日に自身のアメブロを更新。子宮摘出に踏み切れない理由を明かした。この日、上原は「夕飯の写真撮ってなかった」と切り出し「別にたいした献立じゃないけど、写真を撮るほんの1分くらいの余裕もなかったなんて、今日はなんか調子悪いのかな」とコメント。「いや、悪いのかな?…じゃなくて、悪いんですけど」と述べ「来週、定期的に診てもらってる大学病院の婦人科外来の予約取りました」と報告した。続けて「ジエノゲスト飲んでるんだけど、ちょっとね この感じを閉経まで続けるのは鬱陶しい」とコメント。「最終手段で子宮摘出の方がよさそうって何度も思うんだけど」と述べつつ「1週間近く入院する事を考えると踏み切れず」と子宮摘出に踏み切れない理由を明かした。また「娘を夫に1週間も任せるのは流石に心配だし、不安だし、申し訳ない」といい「複雑な心境なんです」とコメント。「この前、片頭痛で3泊4日入院しましたが、その時娘は幼稚園で泣いてばかりいたと聞いた」と自身が入院中の娘の様子を明かし「来週お医者さんに診てもらって最善の方法を取りたいと思います」とつづった。最後に「ほんっと諸々の更年期症状辛い」と告白し「片頭痛の原因のひとつといわれてるし、私は子宮疾患のトリプルコンボなので」と説明。「ジエノゲスト飲んでも時々出血がすごくなる」といい「早く閉経して欲しい」と切実な様子でつづった。
2024年02月21日タレントの上原さくらが7日に自身のアメブロを更新。会員制倉庫型スーパー『コストコ』で衝動買いした品を紹介した。この日、上原は「コストコ行ってきました。」というタイトルでブログを更新し「年会費を払っているから行かなきゃ損!とばかりに、コストコの商品で2つ欲しいものがあれば行きます」と説明。「今回のお目当てはトイレットペーパー オイコス 夫のヨーグルトドリンク」「娘が寝た後、夫が夜な夜な飲んでいる緑茶 私しか食べないミニカマンベール」と目当ての品を紹介した。続けて「上記の5つ以外は衝動買いです。笑」と並べられた購入品の写真を公開し「りんごはスーパーで1個ずつ買うよりコストコで箱で買う方が断然お買い得」とコメント。「サン・ダルフォーのジャムはお砂糖と保存料不使用」と明かし「娘が離乳食始まった頃からジャムを買うならだいたいコチラです」と説明した。また、ジャムについて「いつも1瓶ずつ買っていたけど、たまには2種類同時に開けたいと思って」と述べ「小さめサイズで4種あるので、2種ずつ開栓して気分で選ぼうと思います」とコメント。「源氏パイみたいなお菓子は、アメブロでコストコ商品の紹介をされている方の記事を偶然見て購入しました」と明かし「すごく美味しいらしい」と期待している様子でつづった。最後に「今夜は買ってきたビーフガーリックライスをメインに、お野菜たっぷりでポトフを作って」と述べ「あとは娘用にはサラダがあればいいかな」とコメント。「体調がよい日は、より一層『どうやったら手を抜けるか』を考える心の余裕がある」といい「結局365日手抜きのズボラ家事しか出来ない私です」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月08日元プロ野球選手の上原浩治氏が出演・ナレーションを務める、東京シティ競馬(TCK)のスペシャルムービー第2弾が5日、公開された。○■上原浩治氏が華麗な投球フォームを披露TCKでは、今年創設される「3歳ダート三冠競走」を盛り上げる特別企画として「TCK×上原浩治ダートの頂点へ、駆け上がれ。キャンペーン」を実施中。そして今回、羽田盃(JpnⅠ)の前哨戦として、今月14日に行われる「雲取賞(JpnⅢ)」をさらに盛り上げるため、スペシャルムービー「TCK×上原浩治ダートの頂点へ、駆け上がれ。雲取賞編」が公開された。動画では、上原氏が精悍な佇まいや華麗な投球フォームを披露。また、競馬の世界にも通じるものがある現役時代を振り返るナレーションのほか、コースの“白い砂”をスクリーンに見立ててTCKの迫力あるレース映像を投影するなど、見どころ満載となっている。さらに、TCK公式YouTubeチャンネルでは、撮影の裏側や上原氏へのインタビューの様子などを収録したメイキングムービーも公開されている。○■上原浩治氏 インタビュー――プロモーションアンバサダーに就任したお気持ちを教えてください。今競馬界はすごい盛り上がっていますから、さらに自分がアンバサダーになった暁にもっともっと盛り上がってくれればいいなと思います。――雲取賞の見どころを教えてください。今年から交流戦になるということで、ダート三冠に向けた戦い、より激しくなると思いますが、頑張ってほしいなと思います。――上原さんが大舞台に立つときに心掛けていたことを教えてください。マイナス思考にならないこと、僕の場合だとマウンドに上がったら誰も助けてくれない、なので自分を信じてやるということを心掛けていました。――撮影を終えて、本日の感想を教えてください。普段から慣れていることではないので、結構疲れましたね。緊張しました。ちょっと自分には向いてないのかもしれないですけど、いい経験ができました。【編集部MEMO】上原浩治氏は、読売ジャイアンツやボストン・レッドソックスなどで活躍した元プロ野球選手。上原氏がアシスタントの上田まりえとともに、さまざまなゲストと“雑談”を繰り広げるYouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂』は、チャンネル登録者数が80万人を超えるなど、プロ野球OBが出演するYouTubeチャンネルの中でも屈指の人気を誇る。
2024年02月05日タレントの上原さくらが2日に自身のアメブロを更新。人格が変わった様に泣いて助けを求めた自身の病名を明かした。この日、上原は「片頭痛の発作重積で症状が酷くなり過ぎて動けなくなり、かかりつけのお医者さんの指示に従い救急車を呼び、そのまま入院しておりました」と入院していたことを報告。「入院して3日目の朝やっとトイレに立てるようになり、4日目に退院しました」と説明し「ご心配を頂いてメッセージを下さった皆様、気にかけて下さった皆様、ありがとうございました」と感謝をつづった。続けて「脳内のCT、MRIなど受けましたが、やはり私の病名は片頭痛でした」と診断の結果を報告。自身について「10歳の時から片頭痛もち」と明かしつつ「ここ1~2年で頻度が月に10日くらいに増え、1回の発作の重症度も高くなってきて、日常生活にとても支障があります」と説明した。さらに「痛くなり過ぎると吐いてしまうのですが、その為にトイレに移動する事も出来ないくらい痛い」と述べ「今回は人生で1番辛い片頭痛でした」とコメント。「痛くて痛くて、自分でも人格が変わってしまったかのように泣いて助けを求めてました」と明かし「退院はしましたが、なんだかまだ痛いし、また救急車を呼んだ時くらいに痛くなったらどうしようという恐怖で精神的にも落ち着きません」と心境を吐露した。また「これから大学病院の頭痛専門のお医者さんに診て頂きます」と報告。「退院した日に久しぶりにお風呂に入りましたが、どんだけ痩せたかだけが楽しみだった」と述べつつ「驚いたことに2キロも減っていなかったです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ゆっくり休んでください」「大変でしたね」「心配していました」「お大事になさってください」などのコメントが多数寄せられている。
2024年02月03日タレントの上原さくらが28日に自身のアメブロを更新。認知症の母親にイラッとしてしまった出来事を告白した。この日、上原は「朝の9時に母に電話をしてそちらに行くから、お昼ご飯を一緒に食べようかと誘いました」と明かし「なるべく母に会って、脳の刺激になるといいな、楽しいと思ってもらえるといいなと、ほとんど自己満足かもしれませんが親孝行のつもりです」とコメント。一方で「母と約束した所で5分も経てば忘れられてしまう」といい「弟に電話を代わり、その事を伝える」と説明した。続けて、弟から「今から髪の毛切りに行くけど、昼には家にいる」と言われたそうで「じゃあみんなで一緒に行こう。ということになり、お昼12時に私たち家族が母と弟を車で迎えに行くことに」と説明。しかし、実家に到着後に母親から「私は食べたばっかりだからさぁ、飲み物だけでいいわよ」と言われたそうで「お母さんとお昼食べる為にさ、わざわざ日曜日に高速乗って来たんだよ」と困惑した様子でつづった。また「あんまりにも悪びれない母の態度にちょっとイラッとしてしまい」と述べ「お昼ご飯を食べようって事で来たのに、なんで食べちゃうのよ?と強く言ってしまった」と告白。一方で「しょうがないよね 忘れちゃう病気なんだから」とつづり「ということで、ビュッフェスタイルのレストランで母はお茶と少しのスイーツ」を堪能したことを報告した。さらに「弟いわく、母のボケ具合は日々進行していて」と明かし「先日はコンロの上の鍋2つに並々とお味噌汁が作ってあったそうです 更に、魚焼きグリルに野菜炒めが入ってたんだって」と説明。「笑ってしまったけど、もうホント、1人で長時間いるの厳しそう」と述べつつ「現実的には、そう簡単に引っ越すのは難しい」といい「近所のグループホームはどこも満床だし」とつづった。最後に「今すぐスッキリ解決の出来ない問題があると、私の心は常にモヤがかかって、すぐ片頭痛になる」と明かし「放っておくことも出来ないし、ホントもう、どうしたらいいんでしょうね」と悩ましい様子でコメント。「もっと真剣に探せば、進める道は色々見えてくるはず!頑張らなきゃな」と述べ「一生の事じゃないし」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「他人事とは思えません」「大変だと思います」「いい方向にいくといいですね」「頑張り過ぎないで」などのコメントが寄せられている。
2024年01月29日タレントの上原さくらが23日に自身のアメブロを更新。更年期障害だと思う自身の症状を明かした。この日、上原は自身について「全然元気出ない」といい「泣きたい…っていうか、ちょっと泣いてみたけど何にも変わらなかった」とコメント。「元気なくても娘を迎えに行ってピアノ教室に行って夕飯作って」と述べ「毎日大変なのはみんな一緒!!お仕事してる方は『元気ない』なんて甘えた戯言を言えない」とつづった。続けて「元気出ないのは、ホルモンバランスだと思ってます」と原因を推測。「ジエノゲスト飲んでいても、不定期に生理が来ちゃうんだけど、その時は決まって腰痛や片頭痛の連発に精神不安定がセットなの」と説明し「すごく抑うつ気分になる」と告白した。また「ホルモンバランスの不安定さは更年期障害なんだと思うから、心と体の調子をよく観察して、頑張れる時は頑張る」と前向きに述べ「本当に無理なら、どうにか人に頼って休ませてもらう。これでやって行きます」とコメント。最後に「お天気なんだから、少し太陽に当たってきます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「辛いですよね」「気持ちわかります」「そんな日もありますよね」「無理せずお過ごし下さい」などのコメントが寄せられている。
2024年01月25日タレントの上原さくらが21日に自身のアメブロを更新。東京ディズニーシーで購入しもっと欲しかった限定品を公開した。この日、上原は「先日行ったディズニーシーのお土産はほんの少しです」と述べ「まずは母に買ってもらったシュシュ 可愛い~」と写真とともにコメント。「ダッフィーの限定グッズが販売されていたので、お菓子を少し」と明かし「ひとつは友達にお土産です」と購入品を写真で公開した。続けて「今になって思う… 」と述べ「ダッフィーの限定グッズ、もっと欲しかった」とコメント。「雑貨類の売ってるお店は並ばないと入れないって聞いたから、それだけで『今日はいいや 』って判断しちゃった」といい「母と娘が一緒だと、私の為だけに待たせるの可哀想で」と断念した理由を説明した。また「流石に短期間でもう1度は行けないです」と述べ「1ヶ月に2回もディズニーに行ったのなんて人生初めてだもの」とコメント。「ちょっとした泊まり旅行くらいの出費」と明かし「母も一緒に行ったという思い出はプライスレスだけど!!現実は美しさだけで語れないわ」とつづった。最後に「いちご柄の大きなリボンがついたシェリーメイのカチューシャ欲しかったなぁ」と述べ「冷静に考えると47歳になろうとしてる私がビッグリボン のカチューシャなんて似合わないに決まってるんだけども」とコメント。「ディズニーの世界にいる間は年齢なんか関係なくみんな子供心に返っているからリボンだろうとお花だろうといくらでも着けられるのよね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月22日タレントの上原さくらが17日に自身のアメブロを更新。販売終了を知って寂しくなった品についてつづった。この日、上原は「アタシ認めないっ!と言いたくなるくらい、なくなるのは寂しい」と切り出し「マクドナルドのビックブレックファーストDX」「販売終了が1月23日ということなので」とマクドナルドの『ビッグブレックファスト デラックス』が販売終了になることについて言及した。続けて「週末にでも食べようかなと思っていた」と明かしつつ「店舗の在庫状況によりそれ以前に終了となる場合がございますってホームページに記載されてました」と説明。「もし在庫がなくなって別れも告げぬまま、食べられなくなるの絶対寂しい」と述べ「今朝はそんなにお腹すいてる感じがしないのですが」と『ビッグブレックファスト デラックス』を購入したことを写真とともに報告した。また「このセット全部食べると8時間くらいお腹空かない」といい「大満足」とコメント。一方で「これから朝マック何食べたらいいんだろ」と述べ「マクドナルドは随分値上がりしましたよね…」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月19日タレントの上原さくらが12日に自身のアメブロを更新。人工股関節の手術を受けてさらに足が悪くなった認知症の母親についてつづった。この日、上原は「母の通院に付き添い、帰りに2人でランチしました」と報告し「母はアルツハイマーなので、診察終了後のお会計待ちの時、2分に1回のペースでねぇ、このあと何食べようかと聞いてくる」と説明。「すでに『スパゲッティにしよう!』と話し合って決めている」というも「30回くらいは何食べようか」と聞かれたそうで「そんなにお腹すいてんの!?と思わず突っ込んじゃいました」とつづった。続けて「お会計が終わり、母ご所望のスパゲッティを食べにきました シーザーサラダとスパゲッティ2種類をシェアしました」と母親と堪能した料理の写真を公開。「母のボケボケな感じは、ちょこっとイラッとするし、ちょこっと笑える」といい「何を話しても2分で全てがなかったことになるので不思議です」とつづった。また「母は人工股関節の手術をしてから益々足が悪くなってしまい、杖を使って1歩ずつ慎重に歩くので、私は今や母と手を繋いで歩きます」と母親との外出の様子を明かし「私的には普段から娘と手を繋いで歩くのは当たり前だから、母と手を繋いでも違和感はなかった」と述べるも「最初はなんだかとても恥ずかしかったです…」とコメント。しかし「そんな事言ってられないくらい母の足元が覚束なくなった」といい「恥ずかしいとかよりも『なんかお母さんが子供みたいになっちゃったな』って感覚」と説明した。最後に「今後の母の事については弟と2人で何度か話し合い、ある程度決まっています」と述べ「私も弟も、母の好きな生きかたとか気持ちを尊重するのが1番だと思ってます」とコメント。「母の介護の問題に直面してから自分の老後の事も考えるようになり、でも全然明るい答えに辿り着けない」といい「この件は寝る前とかに思い出さないようにしてます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様です」「足が悪いと大変ですよね」「お母様との時間を大切にしてくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月13日タレントの上原さくらが9日に自身のアメブロを更新。娘を連れて病院へ行くも申し訳ない気持ちになる理由を明かした。この日、上原は娘について「これから皮膚科に連れて行く」と明かしつつ「去年の秋ごろ、風邪を引いた時に念の為のインフルエンザ&コロナ検査で鼻の奥をグリグリされたトラウマが消えず」と説明。「病院といえば何科を問わずに、行く前から泣き出してしまう」といい「皮膚科といえど…連れて行くのは荷が重い」とコメントした。続けて、娘に対し「ここでは痛いことしないから大丈夫!」と伝えるも「病院の雰囲気も先生の白衣も恐怖の対象でしかないみたい」と説明。「全力で泣く娘も辛い、他の患者さんに迷惑、先生にも申し訳ない」と述べ「私は色んな方向に疲れます」とつづった。また「なんとかご機嫌を取りたくて、普段は滅多に食べさせないチョコレートをコンビニで買ってきました」と購入したチョコレートの写真を公開。「いい子に出来たら帰りにこのチョコレートあげる。っていう作戦でとりあえず行ってみます」と述べ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変ですよね」「無事に診察出来ますように」「大人でも嫌な事されたら辛いですもんね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月10日公益財団法人上原記念生命科学財団(東京都豊島区、理事長:上原明/大正製薬ホールディングス株式会社代表取締役社長)は、12月13日(水)に開催した理事会において、2023年度上原賞・各種助成金贈呈対象者を決定しましたので、お知らせいたします。今年度の上原賞は2名、各種助成件数は324件、助成金総額(上原賞副賞を含む)は12億9,705万円となりました。上原賞2名副賞1件3,000万円※掲載は五十音順○岩坪 威 氏東京大学 大学院医学系研究科 神経病理学分野教授対象となった研究業績「アルツハイマー病・認知症性疾患の分子病態解明と治療薬の実用化」○西川 博嘉 氏国立がん研究センター 研究所 腫瘍免疫分野分野長対象となった研究業績「がん遺伝子異常がもたらす免疫抑制機序の解明と治療への応用」各種助成金324件12億3,705万円○特定研究助成金: 20 件 7,000 万円○研究助成金(1 件 500 万円): 80 件 4 億円○研究推進特別奨励金(1 件 400 万円): 10 件 4,000 万円○研究奨励金(1 件 200 万円):90 件 1 億 8,000 万円○海外留学助成金 :55 件 3 億 510 万円○若手海外留学支援金:35 件 1 億 8,730 万円○その他・国際シンポジウム開催助成金: 24 件 2,000 万円・来日研究生助成金:10 件 3,465 万円公益財団法人上原記念生命科学財団は、1985 年の設立以来、今年度で 39 年目となります。2023 年度までの生命科学に関する諸分野の研究に対する助成(上原賞含む)は約 11,500 件、約 371 億円になります。上原賞受賞者岩坪 威(イワツボタケシ)博士(医学)◆受賞者氏名: 岩坪 威(イワツボタケシ)博士(医学)◆所属機関および役職: 東京大学 大学院医学系研究科 神経病理学分野 教授◆生年月日:1960年 2月14日生◆略歴:1984年 3月 東京大学 医学部 卒業1984年 6月 東京大学 医学部附属病院 内科 研修医1986年10月東京大学 医学部附属病院 神経内科 医員1987年 1月 日本赤十字社医療センター 神経内科 医師1988年 1月 東京都老人医療センター 神経内科 医師1989年12月東京大学 医学部附属脳研究施設 脳病理学部門 助手1992年10月東京大学 薬学部 機能病態学教室 客員助教授1996年 8月 東京大学 薬学部 臨床薬学教室 助教授1998年 9月 東京大学 大学院薬学系研究科 生命薬学専攻臨床薬学教室 教授2007年 9月 東京大学 大学院医学系研究科 神経病理学分野 教授2020年 4月 国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 所長(兼)◆受賞対象となった研究業績「アルツハイマー病・認知症性疾患の分子病態解明と治療薬の実用化」加齢性神経変性・認知症性疾患の病態を解明し、アルツハイマー病疾患修飾療法の標的と作用メカニズムを明示した。アルツハイマー病では、老人斑の主要成分がアミロイドβ( Aβ)42ペプチドであることを証明し、家族性アルツハイマー病遺伝子プレセニリンの病因変異が Aβ42の産生を高めることを発見した。更に、プレセニリンを活性中心に有するγセクレターゼ複合体の形成機構と構造機能連関メカニズムを解明した。これら成果の実用化に向け大規模臨床研究J-ADNIを組織し、治療薬の治験・実用化体制を築き上げ、抗アミロイドβ抗体薬レカネマブの治験を成功に導いた。近年では、アクアポリン 4 分子が神経細胞内タウ蓄積の進展と細胞変性を防御する機能を有することを発見し、グリンパティッククリアランスを新規の神経変性予防治療の標的メカニズムと位置づけた。また、パーキンソン病ならびにレビー小体型認知症についてもα-synuclein を病因タンパク質として確立した。今後も神経変性病因タンパク質の抑制を通じたより有効性の高い新規治療法の開発と実用化が大いに期待される卓越した研究業績である。上原賞受賞者西川 博嘉(ニシカワ ヒロヨシ)博士(医学)◆受賞者氏名: 西川 博嘉(ニシカワ ヒロヨシ)博士(医学)◆所属機関および役職: 国立がん研究センター 研究所 腫瘍免疫分野 分野長◆生年月日: 1970 年 8 月 12 日生◆略 歴:1995 年 3 月 三重大学 医学部 医学科 卒業1995 年 4 月 三重大学 医学部附属病院 研修医1995 年 10 月松阪中央総合病院 研修医1997 年 4 月 鈴鹿中央総合病院 内科医員1998 年 4 月 三重大学 大学院医学研究科 入学2002 年 3 月 三重大学 大学院医学研究科 修了2002 年 4 月 三重大学 医学部附属病院 内科医員2003 年 4 月 Memorial Sloan Kettering Cancer Center リサーチフェロー2006 年 4 月 三重大学 大学院医学系研究科 病態解明医学講座 講師2010 年 4 月 大阪大学 免疫学フロンティア研究センター 実験免疫学 特任准教授2012 年 4 月 Roswell Park Cancer Institute, Adjunct Associate Professor(兼)2015 年 4 月 国立がん研究センター 研究所 腫瘍免疫研究分野 分野長/先端医療開発センター 免疫トランスレーションリサーチ分野 分野長2016 年 4 月 名古屋大学 大学院医学系研究科 教授(クロスアポイントメント)◆受賞対象となった研究業績「がん遺伝子異常がもたらす免疫抑制機序の解明と治療への応用」がん免疫は、PD-1 阻害剤などの成功により一挙にがん研究・がん医療の中心に躍り出たが、臨床的な有効性は未だ限定的で、がんと免疫が対峙するがん組織の微小環境での詳細な分子間相互作用の解明が喫緊の課題であった。生検組織の様な微量の検体から生きたまま免疫細胞を採取し、詳細な免疫解析を可能にする技術を独自に開発し、網羅的免疫応答解析およびゲノム解析を融合した新たな「免疫ゲノム研究」を創出した。これにより、がん免疫の分子基盤を次々と解明し続け、がん細胞が持つゲノム異常が免疫細胞の機能制御に直接かかわるという「Immuno-genomic cancer evolution:免疫ゲノムがん進化説」という新たな仮説を提唱し、世界のがん免疫学を牽引し続けている。PD-1 阻害剤治療での患者層別化バイオマーカーの発見と解析技術開発による臨床への応用、腫瘍浸潤 CD8+T 細胞および制御性 T 細胞における PD-1 の発現機序および機能の解明、がん細胞のゲノム変異による免疫制御環境構築の発見は特筆すべき研究成果である。基礎研究としての発展はもとより、臨床診断機器の開発やがん免疫ゲノムプレシジョン治療への展開といった臨床応用への発展が期待される、世界をリードする革新的な研究業績である。<参考資料>【いままでの上原賞受賞者一覧】(敬称略、所属・役職は受賞時)<参考資料>【いままでの上原賞受賞者一覧①】(敬称略、所属・役職は受賞時)<参考資料>【いままでの上原賞受賞者一覧②】(敬称略、所属・役職は受賞時)PR_2023年度上原賞・各種助成金受賞者決定のお知らせ.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月13日オーディオブックおよび音声コンテンツ制作・配信サービス、Amazon オーディブルでは、4つの湊かなえ作品を配信した。いつでもどこでも気軽に音声でコンテンツを楽しむことができる、オーディオエンターテインメントサービスAudibleは、プロのナレーターや俳優、声優が読み上げる豊富なオーディオブックや、ニュースからお笑いまでバラエティあふれるプレミアムなポッドキャストなどを取り揃えている。日本向けの会員プランでは、会員特典として12万以上の対象作品を聴き放題で楽しむことができる。「少女」×稲垣吾郎2人の高校2年生の女の子が、「人が死ぬ瞬間」を見たいという欲望と願望を胸に過ごす衝撃的な夏休みを描く長編ミステリー「少女」を、映画版で高雄孝夫を演じた稲垣吾郎の朗読でAudible化。親友の自殺を目撃したことがあるという転校生の告白を、ある種の自慢のように感じた由紀は、自分なら死体ではなく、人が死ぬ瞬間を見てみたいと思った。自殺を考えたことのある敦子は、死体を見たら、死を悟ることができ、強い自分になれるのではないかと考える。ふたりとも相手には告げずに、それぞれ老人ホームと小児科病棟へボランティアに行く――死の瞬間に立ち合うために。【稲垣吾郎コメント】映画『少女』では高雄孝夫役を演じましたが、今回は主人公の「少女」も私が朗読するという新たな経験で、自分が関わった作品の中で異なる役柄を演じることがとても面白かったです。録音ブースの中で作品を朗読することでその世界に完全に没入できる素晴らしい経験でした。湊かなえ作品は毎回、ぞくぞくするような展開や予測不可能なラストシーン、そして人間の本質を巧みに捉えた心理描写に驚かされます。ぜひAudibleでお楽しみください。「境遇」×松雪泰子同じ境遇を抱えた2人の女性の運命が絡み合うストーリー「境遇」を、ドラマ化で高倉陽子を演じた松雪泰子の朗読でAudible化。デビュー作の絵本「あおぞらリボン」がベストセラーとなった陽子と、新聞記者の晴美は親友同士。共に幼いころ親に捨てられ児童養護施設で育った過去を持つ。ある日、「真実を公表しなければ、息子の命はない」という脅迫状とともに、陽子の息子が誘拐された。「真実」とは一体何なのか。そして犯人は…。【松雪泰子コメント】今回の朗読で改めて作品が単なるサスペンスではなく「赦し」の物語であるということに感銘を受けました。Audibleの魅力は音声だけで広がるイマジネーションにあります。俳優の感性を通じて物語を聴くことでは自分で読むのとは異なる新たな魅力を見つけることができると思います。ぜひ俳優の表現も一緒に楽しんでください。「リバース」×藤原竜也湊さんの長編小説で初めて男性が主人公となるミステリー「リバース」が、ドラマ化された際に主人公を演じた藤原竜也の朗読でAudible化。平凡なサラリーマンの深瀬和久に、人殺しだと糾弾する告発文が送られてきて物語は始まる。深瀬和久は平凡なサラリーマン。唯一の趣味は、美味しいコーヒーを淹れることだ。そんな深瀬が自宅以外でリラックスできる場所といえば、自宅近所にあるクローバーコーヒーだった。ある日、深瀬はそこで、越智美穂子という女性と出会う。その後何度か店で会ううちに、付き合うようになる。淡々とした日々が急に華やぎはじめ、未来のことも考え始めた矢先、美穂子にある告発文が届く。そこには「深瀬和久は人殺しだ」と書かれていた――。何のことかと詰め寄る美穂子。深瀬には、人には隠していたある“闇”があった。それをついに明かさねばならない時が来てしまったのかと、懊悩する。【藤原竜也コメント】また、この『リバース』、そして湊かなえ先生に一緒に関われるというのが嬉しかったです。一言一句間違えることなく、皆さんに伝えなくてはならない作業というのはここまで大変なんだという感じで、難しい挑戦でした。小説になじみのない方も、寝る前や通勤通学するときに聴いてみると、毎日の新しい楽しみが1つ増えるんじゃないかと思います。「未来」×のんデビュー作「告白」から10年の2021年に刊行された湊ワールドの集大成「未来」。ある日突然、少女に届いた一通の手紙の送り主は、未来の自分――。万感胸に迫るラスト、渾身の長編ミステリーをのんの朗読でAudible化。「こんにちは、章子。私は20年後のあなた、30歳の章子です。あなたはきっと、これはだれかのイタズラではないかと思っているはず。だけど、これは本物の未来からの手紙なのです」ある日突然、少女に届いた一通の手紙。送り主は未来の自分だという。家にも学校にも居場所のない、追い詰められた子どもたちを待つ未来とは――!?【のんコメント】湊先生の10周年の作品であり、初めてあとがきを書いた作品だと知りました。そのあとがきを読んだ時に私はこの作品を伝えるという使命を果たさなければならないんだ、と衝撃を受けました。作品の中にある問題や希望について、たくさんの人に知ってもらいたいと思いましたし、すでに読んだことのある人にとっても、この朗読がいいものとなるようにしなければならないと思いました。手を差し伸べてくれる人、自分自身が声を上げなきゃいけない事。この物語に浸れば、見えてくる。たくさんの方の未来に、この物語が交わりますように。(シネマカフェ編集部)
2023年11月18日Amazon オーディブルは、11月14日(火)本日より、湊かなえの作品を4日連続で配信スタートした。第1弾は、高校2年の少女たちが、「人が死ぬ瞬間」を見たいという欲望と願望を胸に過ごす衝撃的な夏休みを描く長編ミステリー「少女」。「告白」に次ぐ第2作目にして書き下ろし作品となった本作は、2016年には映画化もされた。Audibleでは、映画で高雄孝夫を演じた稲垣吾郎が朗読を担当。稲垣さんは「今回は主人公の『少女』も私が朗読するという新たな経験で、自分が関わった作品の中で異なる役柄を演じることがとても面白かったです。録音ブースの中で作品を朗読することでその世界に完全に没入できる素晴らしい経験でした」とふり返る。なお、続く第2弾は、11月15日(水)に松雪泰子朗読で「境遇」、第3弾は11月16日(木)に藤原竜也朗読で「リバース」、11月17日(金)にのん朗読で「未来」を配信する。湊かなえ「少女」親友の自殺を目撃したことがあるという転校生の告白を、ある種の自慢のように感じた由紀は、自分なら死体ではなく、人が死ぬ瞬間を見てみたいと思った。自殺を考えたことのある敦子は、死体を見たら、死を悟ることができ、強い自分になれるのではないかと考える。ふたりとも相手には告げずに、それぞれ老人ホームと小児科病棟へボランティアに行く――死の瞬間に立ち合うために。(シネマカフェ編集部)
2023年11月14日世界最大級のオーディオブックおよび音声コンテンツ制作・配信サービスであるAmazon オーディブル(以下、Audible)では、11月14日から湊かなえ氏の作品を4日連続配信スタート。第1弾として、稲垣吾郎が朗読した『少女』が配信される。『少女』(双葉社)は『告白』(双葉社)に次ぐ著者の第2作にして書き下ろし作品。2人の高校2年生の女の子が、「人が死ぬ瞬間」を見たいという欲望と願望を胸に過ごす衝撃的な夏休みを描く長編ミステリー。2016年には映画化され、映画で高雄孝夫を演じた稲垣吾郎がAudibleでは朗読を担当した。○■稲垣吾郎コメント映画『少女』では高雄孝夫役を演じましたが、今回は主人公の「少女」も私が朗読するという新たな経験で、自分が関わった作品の中で異なる役柄を演じることがとても面白かったです。録音ブースの中で作品を朗読することでその世界に完全に没入できる素晴らしい経験でした。湊かなえ作品は毎回、ぞくぞくするような展開や予測不可能なラストシーン、そして人間の本質を巧みに捉えた心理描写に驚かされます。ぜひAudibleでお楽しみください。【編集部MEMO】稲垣吾郎は1973年12月8日生まれ、東京都出身。1991年CDデビュー。2017年9月に草なぎ剛、香取慎吾と「新しい地図」を立ち上げた。映画『十三人の刺客』(10)の演技で第23回日刊スポーツ映画大賞・助演男優賞、第65回毎日映画コンクール男優助演賞、映画『半世界』(19)と映画『窓辺にて』(22)で東京国際映画祭の観客賞を受賞した。そのほか近年は、映画『ばるぼら』(20)、ドラマ『きれいのくに』(21)、『風よ あらしよ』(22)、舞台『No.9─不滅の旋律─』(15・18・20~21)、『サンソン─ルイ16世の首を刎ねた男─』(21・23)、『恋のすべて』(22)、『多重露光』(23)などに出演。また、『7.2新しい別の窓』(ABEMA)、『ワルイコあつまれ』(NHK Eテレ)などにレギュラー出演中。
2023年11月14日肌に効率良く働きかけるボツリヌストキシン由来成分配合株式会社NIKUが、日本形成外科学会認定専門医/美容外科医・美容皮膚科医の上原 恵理氏開発ブランドのréveillerから、フェイスクリーム「The Face(ザ フェイス)」を、11月1日日に発売した。「The Face」には、整肌成分「MTDペプチド」を結合させた成分である「ボツリヌストキシン由来成分(メテオニル遺伝子組換ボツリヌス菌ポリペプチド-1 ヘキサペプチド-40)」を配合。同成分は、皮膚科学の研究から誕生。美容施術の分野で年齢肌に適した成分として注目されており、肌に効率良く働きかける。3種のペプチドを日本の化粧品で初採用「The Face」には前述の成分以外にも、肌を整える7種類のペプチドを配合。そのうち、「メチオニル合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-8 デカペプチド-40」や、「合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-1 ノナペプチド-29」、「ノナペプチド-29 ペンタペプチド-4」は日本の化粧品では初採用となった。また、「パンテノール」や「アラントイン」、「ナイアシンアミド」など6種類のサポート成分も配合されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※The Face
2023年11月13日元SPEEDメンバー上原多香子(40)が、再びの不倫問題で荒れている。上原は家族と今年1月に沖縄へ移住。最近はエステサロン経営や化粧品ブランドの看板モデルとして精力的に活躍していたが、事業運営をする中で知り合った男性と不倫関係にあることが発売中の『FRIDAY』で報じられたのだ。記事によると今年6月には関係が夫の知るところとなり、いっぽうで上原が夫に暴力を振るわれたとして警察沙汰にも発展しているという。騒動は7月にも「文春オンライン」でも報じられていたが、さらに今回明らかになったことが。上原はすでに夫の家を出ており、沖縄県内のマンションで生活。それを不倫相手がバックアップしているという。また2人で上原の子どもたちを保育園へお迎えに行く姿も掲載されている。2014年には当時、上原の夫であったヒップホップグループ「ET-KING」のTENNさん(享年35)が自ら命を絶った。だがその後、2017年に『女性セブン』が遺書を公開。そこには死の原因が上原の不倫であるような内容が書かれていたと伝えられ、話題を集めていた。にもかかわらず、なぜまた不倫を続けるのかーー。今回の報道を受け、上原に対してそうした批判が殺到している。不倫問題にも詳しいコラムニストのおおしまりえ氏は「不倫という関係性がクセになっていると同時に、他人からの物理的なサポートへの依存心が強いことも続けてしまう原因なのでは」と分析する。その意図を聞いた。■「男に助けてもらうのが当たり前」抜け出せない女性の価値観「不倫を続ける」と一言で言っても、不倫に何を求めるかは様々です。上原さんのケースは不倫関係を楽しんだり、女性としての満足感を得たりする類のものではないように思います。もともとの気質として異性への精神的・物理的な依存心の大きさがあり、それが相手を次々変えての不倫へと発展しているのではないしょうか。こうしたタイプの女性の根底には「自分が強くなって問題を乗り越える」といった発想が薄く、また「男に助けてもらうのが当たり前」などの価値観を持っていたりします。ちなみにこうした価値観は若い女性ほど精神的な未熟さから持ち合わせていることが多いですが、社会人経験を積む中で精神的にも物理的にも自立していきます。しかし一部の女性は人としての成熟や強さを身に着けぬままに成人し、いい年齢になっても男性への依存心を強めているのです。それが結婚という関係にとどまればまだ良いのですが、そうでないと不倫関係や契約愛人などに繋がるわけです。■30年以上、不倫相手からのサポートを必要とする女性もちなみに筆者は、30年以上同じ不倫相手との関係が続けている女性を知っています。その関係は30年の間に切れたり戻ったりを繰り返し、60代になった現在も彼女は男性からの物理的なサポートを受けているといいます。老後の生活が成り立たないからなのか、精神的に未熟なのかは定かではありません。1ついえるのは、このクセは意識的に向き合って軌道修正していかないと老年期になっても続くということです。話が少し広がりましたが、不憫でならないのはこうした母親の弱さに振り回される子どもでしょう。異性への依存心の強い母の元に生まれた子どもは、コロコロ変わる交際相手や居住地に精神的な不安感を覚えたり、無理やり「パパ」として接することを強要されたりします。その結果、当人のパートナーシップ観にも大きな影響をもたらしかねないのです。すでに夫の家を出ているという上原さん。ただ現在はシングルマザーへの支援も年々手厚くなっており、一人で育てることの難しさは以前より緩和されつつあります。それを追い風に頑張るか、やはり男性の手を借りるかは上原さんの強さにかかっています。いずれにせよ、子どもも含めて生活や人間関係が早く落ち着きますように。(文:おおしまりえ)
2023年11月02日国民的人気を誇ったグループ・SPEEDのメンバーだった上原多香子(40)。今年7月にまたも不倫疑惑が報じられ、世間をにぎわすことに。さらに、10月26日配信の『FRIDAY DIGITAL』では、上原が移住地の沖縄で不倫相手の男性と新生活を送っている様子が報じられた。報道によると、不倫相手の男性が高級車に乗って保育園にお迎えに来ることもあるという。そんななか、悲しすぎるのが“真の夫”Aさんの現状だ。「上原さんは、’12年8月にET-KINGのTENNさんと結婚。しかし、’14年9月に35歳の若さでTENNさんが亡くなったのです。その後、’17年8月に遺族がTENNさんの遺書を週刊誌上で公開し、TENNさんが命を絶ったのは上原さんの不倫がきっかけだと主張しました。上原さんは猛烈な批判に遭い芸能活動を休止。収入が亡くなった上原さんを、金銭面でも精神面でも支えていたのが、当時は舞台演出家を務めていたAさんなのです」(芸能関係者)A氏が手掛けた舞台に出演したことをきっかけに、交際に発展した二人。’17年6月に上原との交際が報じられ、’18年の9月に結婚。同年12月には第一子が誕生した。しかし’19年の母の日に、上原がX(旧Twitter)で《母の日。母と呼ばれた日。感謝》とツイートしたところ、“亡くなったTENNさんの母の気持ちを考えないのか”と大炎上する事態に。上原との結婚当初、自身のXに《誰が何と言おうと、僕は妻と産まれてくる子供を守りたいと思っております!》と投稿していたAさんは、殺到する上原と自身への誹謗中傷に猛反論をはじめた。《不倫の概念はなんでしょう?旦那より好きな人ができてしまったのなら、それはしょうがないと私は思っております。私の主観ですが。私は嫁が別の男性を好きになってしまったら自分の責任だと諦めるタイプなので。ぷー》《いやいや、自殺するような子供になったら親の責任なんで、その時はそんな子供にしてしまった自分を責めますよ。ぷー》《うちの嫁の前の旦那さんは、ツライことがあって生きるよりも死ぬことを選んだ。それ以上でもそれ以下でもないです。ぷー》(これらの投稿の一部は削除されている)「Aさんのこれらの投稿に対し、非難が殺到。《私のTwitter上での投稿で、多くの方々に不快な思いをさせてしまったことを、心よりおわび申し上げます》と謝罪しました。さらに当時、所属していた劇団を退団処分に。Aさんはその後ソーラーパネルの販売員として働くことになったそうです。Aさんの発言は上原さんを“守りたい”という思いからきたものでしょう。その結果仕事を失ったとしても、家族で幸せに暮らせるなら、それで満足だったのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)しかしそんなAさんの思いは見事に踏みにじられることになる。今年1月ごろ、一家は上原の故郷・沖縄に移住。上原は美容家として化粧品販売店のスタッフとして毎日のように店頭に立ち、広告等を務めるなどしていたのだが――。「そこで上原さんは新たな男性に出会ってしまいます。6月になって不倫がAさんにバレると、上原さんは、事実を認めながらも警察に『夫から手をあげられた』と駆け込んだそうです。実際に暴力があったのか真偽は定かではありませんが、7月頭にこのことが報じられると、Aさんは”DV夫”のレッテルを貼られることになってしまいました」(前出・芸能関係者)妻を守るために大炎上し仕事を追われ、離島に移住した結果、浮気されDV疑惑までもたれ……。一方の上原は、不倫報道など意に関せず、白昼堂々リッチな新パートナーとの新生活を歩んでいる様子。《妻の不倫は自分の責任》と語っていたA氏だが、果たして今も同じ想いでいるのだろうか――。
2023年10月27日湊かなえが作家生活10周年の節目に書き下ろしたミステリー⻑編『落日』が連続ドラマ化され、WOWOWにて放送・配信中だ。この度、原作者の湊が撮影現場を訪問。ここではそのレポートをお届けする。新進気鋭の映画監督と新人脚本家の2人が、映画作りのために15年前に起きた一家殺害事件の真相を探る中、それぞれが抱える“ある過去”と向き合っていく姿を描く本作。映画監督・⻑谷部香役を北川景子、脚本家・甲斐真尋役を吉岡里帆が演じ、さらに事件の犯人として死刑囚となった立石力輝斗役を竹内涼真、力輝斗に殺害された妹・沙良役を久保史緒里(乃木坂46)、そして、真尋の師である大物脚本家の大畠凜子役を黑木瞳が熱演している。訪問したのは、⻑谷部と甲斐の2人がそれぞれ抱える過去や本心が語られる重要なシーンの撮影現場。湊は、「今まで自分たちを取り繕いながら接していた二人が本音で、自分たちの過去も交えて打ち明け合う場面でしたので、一番重く、大切な場面に立ち会わせていただきました。お二人から⻤気迫る雰囲気を感じながら、撮影現場を拝見させていただき、合間にはお話も伺いさせていただきました。北川さんも吉岡さんも本当にこの作品を読み込んで、自分のものにしてくださって、どう表現しようかとすごく模索されて、そして、答えを出された演技をされているなと思いました」と述懐する。さらには現場では内田監督とも話をし、「いろいろと大作も撮られておりますけれども、ミステリーは今回が初めてだということで、撮り方について工夫をされていたり、監督御自身も色々と考えて、考えて、どう見せるかというのを模索してくださったお話を伺わせていただきました。色使いや雰囲気、流れであったり、それら全てが作品の中に、観ている方を引っ張り込むような作り方をしてくださって本当に感動しましたし、感謝の気持ちでいっぱいです」と、撮影現場の訪問は興奮の連続だったようだ。ドラマは既に2話までが放送されているが、本編の出来栄えについても手ごたえを感じたようで、「本当に映画の大作を観たくらいの感動がありました。1話ずつが1本の完成作品のようであり、だけど次はどうなるんだろうと、次を待たずにはいられない気持ちになるくらい、ドラマの世界に入り込めるような作品になっています。また、オープニングシーンとなるアパートのベランダでは、自分もそこに入り込んだような気持ちになり、最終話のついにクライマックスでは、小説ではこういう続きがあったらいいな、と思っていた場面を映像ではしっかり撮っていただいていて、こういう表情でこういう場面で撮ってくださったんだと、感動がありました。『落日』というタイトルの通り、文章でこの美しい夕陽の描写を重ねても、“バンッ”と見せられるものに心をつかまれたまま泣きっぱなしで終わりました。本当に感動しました!」と、絶賛し、太鼓判を押した。なお、『連続ドラマW 湊かなえ「落日」』は次回9月24日(日) 22時から第3話が放送される。第2話ラストの「私、人を殺したの」という香(北川景子)の告白後に、去ってしまう真尋(吉岡里帆)……。二人は再び映画の脚本を進められるのか?さらに、真尋の姉・千穂が残した日記から15年前の事件の真相にも関わる衝撃の事実が発覚する。WOWOW YouTube公式チャンネルでは第1話が無料配信中。『連続ドラマW 湊かなえ「落日」』【第1話まるごと無料配信】<番組情報>『連続ドラマW 湊かなえ「落日」』WOWOWにて毎週日曜22:00より放送・配信中(全4話)第1話無料放送【WOWOWプライム/WOWOW 4K】無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】番組公式サイト:
2023年09月19日『告白』、『贖罪』など数々の人気ミステリーを世に送り出してきた湊かなえが作家生活10周年の節目の作品として書き下ろした長編『落日』がWOWOW 連続ドラマWにて映像化される。第44回日本アカデミー賞で最優秀作品賞に輝いた『ミッドナイトスワン』の内田英治が監督を務め、15年前のクリスマスイブに起きた一家殺害事件に隠された“真実”を軸に展開する本作。主人公である新進気鋭の映画監督・長谷部香を演じるのは、今年でデビュー20周年を迎える北川景子。吉岡里帆演じる駆け出しの脚本家・甲斐真尋とのコンビで、事件に向き合い、真実を追いかける。――もともと、湊かなえさんのファンで、今回の『落日』も読まれていたそうですが、北川さんが感じる湊作品の魅力について教えてください。北川みなさん、よく“イヤミス”(※読後にイヤな気持ちになるミステリー)という言い方をされるんですけど、私はそんなにイヤだなと思わなくて、人間って絶対に誰しも完璧じゃないし、他人に言えないような部分を持っていたりするもので、みんな切っても切れない問題を抱えて生きてるものだと思います。湊先生の作品は、そういう部分がリアルに手に取るように描かれていて、私はそれを読んでもイヤな感じはしなくて、「こんなに大変でもこの人は生きてるんだから、私も大丈夫かな」とか、小説ではあるんですけど「実際にこういう人もたくさんいるんだろうな」と考えると、ひとりじゃないんだと頑張って前を向けるきっかけになることもあると思うんです。――その湊さんの作品に主演されることになり、現場で撮影しながら「湊作品の世界にいる!」と感じた瞬間はありましたか?北川湊先生が一度現場にいらして、ご挨拶をさせていただいたとき、「本物の湊先生だ」と思ってそこで実感しました。この作品に出てくるキャラクターは全員何かを抱えていたり、過去を消化できずに、折り合いをつけられず、時が止まったまま生きているんですよね。彼らの物語が複雑に絡み合っていくんですけど、その全てが実はひとつのことがきっかけだったというのが、すごく湊さんならではの見どころだなと思いましたし、そういうシーンを撮影するときも「湊さんの素晴らしさ」を感じていました。例えば、吉岡さんが演じる真尋ちゃんが、宮川一朗太さんが演じるお父さんと、お姉ちゃんについて会話するのを見ていて、(そこに隠された秘密に)「おぉっ!」と思ってちょっと鳥肌が立ちました。ここは原作でもびっくりしたところだったなと、小説を読んだときの気持ちがよみがえってきましたね。――現場で湊さんにお会いになって、印象はいかがでしたか?北川柔らかい穏やかな方で、こんなに有名な作家さんだけど、本当に普通でいらっしゃるというか、優しくておおらかで明るい方でした。香は知らなければ前に進めない人私もグレーのままにはしておけない――香という役作りについてお聞きします。彼女のパーソナリティ、そして“映画監督”という職業の部分に関して、どのように作り上げていったのでしょうか?北川衣装合わせで監督と少しお話したんですが、香はいろんなことを抱えていて、ツンと触れたらガラガラっと壊れるような危うさはあるんだけど、それを周りの人には見せずに社会の中で生きている人間なので、見るからに「この人、なんかあるな」というふうには演じないでほしいと言われました。人間誰しもそうですよね。悩みごとがあっても、いったん出社したら仕事しないといけないのと同じで、香という人が一見して「問題あるな」と見えないようにしてほしい、社会的に問題のある人ではないので、等身大の女性として演じてほしいと。ただ、ひとりでアトリエにこもったときに発作が起きるというシーンがあって、それは現場で生まれたんですけど、外では努めて普通を装っている――それが危うく見えたらいいと言われました。映画監督としては「女性の映画監督にある感じにしてほしい」と言われて、「え? どういう感じ?」と思ったんですけど(笑)。女性同士だからこそ、グイグイ質問できることもあると。例えば、男性がガンガンいき過ぎると相手が身構えてしまうようなときでも、女性同士だと相手も話しやすかったりして、知りたいことに対して直球でいけるところがあるので、ガンガンいく感じは見せたいということは言われました。もうちょっとで真実がつかめそうなときの攻めていく感じとか、撮りたいものに対して燃やす情熱の異常さみたいなものは激しめに持っていてほしいと。取材でも聞いていくうちにのめり込んで、距離が近くなったり、早口になったり、仕事になると加熱してしまうところが出るといいよねって話をして、シーンごとに相談しながら作っていきました。――香は、自身が抱えている葛藤や過去を作品に昇華させようとします。異常なほどの執念とも言えますが、それは映画監督としての欲求なのか?それとも彼女のパーソナルな部分から来るものなのか?何が彼女をそこまで駆り立てるのだと思いますか?北川まず、この人は「映画監督になりたい」という思いが最初にあったわけじゃなく、自分の幼い頃の記憶――つらい自分を救ってくれた掌(てのひら)が誰だったんだろう?という、自分が抱えている謎を知りたいというところから始まっていて、知らなければ前に進めないタイプの人なんじゃないかという気がしました。「知らない方がいい」というタイプの人もいると思います。(真実は)期待していた答えじゃないかもしれないし、知ってさらに傷つくこともあるので、あえてフタをするという人もいると思いますが、長谷部香という人は性格上、何でそうなったのか?というのを知らないことにはスッキリしないし、納得できない。真実を知ることで傷つくとしても、その覚悟がある、知らないことが一番怖いんじゃないかと思いました。あの手は誰?何で自分はこうなってる?なんで(一家殺害事件の犯人である)力輝斗にあんなにシンパシーを感じているのか?自分のことなのに自分が分からないというのがスッキリしない。とにかく「知りたい」と思って取材をして、画家であればそれを絵にするけど、彼女は映像にして物語に落とし込むことでしか落としどころを見つけられない人なんだなと思いました。「良い映画を作りたい」というより、これで自分が抱えている問題が解決したら、映画監督をやめてもいいという気持ちもあるのかなって思います。自分のため、自分と向き合うために映画を撮っているし、「終わらせたい」という気持ちがあるんじゃないか?納得することができれば、もしかしたら、この映画で終わりなのかなと思っていました。――そんな香の気持ちを北川さんは理解できましたか?北川分かる方かもしれません。たまに「知らない方がいいよ」とか「知ってもつらい思いをするかもしれないけど本当に聞く?」みたいなことを言われることってあるじゃないですか。私は絶対に知りたいタイプなんですよね。そこまで言ったなら言って!って(笑)。真実を知って「最悪!そうだったんだ……」となるかもしれないけど、グレーのままにはしておけないです。知って落ち込んで、まあしょうがないよねってなる方が、まだスッキリするタイプなので。傷つくかもしれないけど、知らないことが怖いんですよね。なんなら聞く前に度合いも知りたいですね(笑)。「それはどれくらい酷い話なの?」って。初めてお会いして思った「吉岡さんとならいいドラマになる」――真尋役の吉岡里帆さんと共演されてみての感想を教えてください。北川私よりも年下ですけど、年下の方と話してる感じが全然しないです。まだ10年しかこの芸能の世界にいないって聞いたのも驚きだったんですけど、何十年もやってきたような、いろんな経験をして、貫禄すら感じさせる方でした。年下の子と話してるって感じではなく、同じ目線で会話ができる方でした。本当にストイックな方で、芝居もそうですけど、きっと家でも「こう演じよう」とか、たくさん考えて、組み立てて、壊して……ということをされてるんじゃないかと思いました。食べ物にも気を遣っていらして、おそらく長くこの仕事を続けていくために、健康はもちろん、体型とか美容のことも考えているんでしょうし、私にも「どうしたらスタイルを保てるんですか?」と質問してきてくれて、すごく真面目という印象です。私はそんな全部きっちりはできないので(苦笑)、「食べたいものを食べて、ストレスを溜めない方がいいんじゃない?ただでさえストレスの溜まりやすい世界だし、まだ若いんだからそんなに考えなくても?」みたいなことばっかり言ってまして……(笑)。若いのによくこんなにたくさんのことを考えられるなとびっくりしました。(本作の)芝居の話は特にしなかったんですが、舞台がお好きで、面白かった舞台の話をしてくださったり、私が舞台をいつかやってみたいという話をしたら、演出家の方についていろいろ教えてくださったりして、年下というよりも先輩みたいでした(笑)。――本作は香と真尋というふたりの女性が互いを認め合い、協力しながら、事件の真相を追っていく作品ですが、そうした部分の魅力に関してどのようなことを感じられましたか?北川この作品の中で、真尋さんがもうひとりの主人公のように、香を動かし、引っ張っていってくれた部分がすごく大きくて、香は途中で「もう無理!」となったりすることもあるんですけど、真尋さんが背中を押してくれたからこそ、できたこと、香ひとりだったらできなかったことがたくさんあったと思います。ひとりじゃできないことでも、信じられる相手がもうひとりいることで、突き進み、乗り越えられたりできるんだということは感じました。真尋さんがいなかったらいまだに香は混沌の中にいたと思うし、真尋さんも、香が一緒にいることで能動的になった部分もあるし、自分の姉のことにも向き合うことになり、荒療治だったけど前に進めたのかなと思います。ひとりで悩んでも解決しないことはあるけど、誰かに話して一緒に考えてみることって、シンプルだけどすごく大事なんだなと感じました。その相手というのは、フィーリング――なんとなく気が合うとか、とにかく「あ、いいな」と思えたらそれで十分で、香にとって真尋さんは「この人ならいい」、「この人に賭けてみたい」と思える相手だったと思います。まあ、真尋さんは(グイグイ来る香に)最初は引いたと思うけど、でも無視もできないし、なんか気になる……。そういう目に見えない引き合わせみたいな感じで、運命的に出会ったふたりで行動を共にするというのは楽しかったし、探検しているような気分というか、今なら何でもできそうと感じられました。それは、相手役が吉岡さんじゃなかったら、そういう気持ちになれなかったと思います。初めてお会いしたときから「吉岡さんとならいいドラマになるだろうな」と思ったし、もしかしたら、香も真尋さんを見て、そう思ったのかなと気持ちが重なりました。それは、相手が男性だったらなかなかそうはならない部分もあるだろうし、女性同士だからという美しさみたいなものはあったかと思います。子どもを授かったことで親の気持ちに自分を重ねるようになった――タイトルにもある、終盤の落日を見るシーンの撮影の思い出についても聞かせてください。北川『落日』がちゃんと落日じゃなかったらどうしよう?というのは、ずっと現場のみんなの心配事でした(笑)。ロケハンのときはいつも曇っていたらしくて、雨というわけじゃないけど、霧がすごくて落日は見えなくて……という感じで、そのまま一度も落日を見れないまま、撮影本番を迎えたんです。でも、その日だけ本当にきれいな夕日が見れたんですよ。本当にまん丸で「あぁ太陽って本当に丸いんだな……」と思うくらい。カメラマンさんがいろいろとアングルを変えながら撮影してくださって、私と吉岡さんは夕日が沈むのをずっと見ていました。私は今まで、朝日や夕日を見に行くという経験がなくて、まじまじと落日の瞬間を見たのは人生で初めてのことで。地平線にちょっとずつ吸い込まれていくのが本当に神秘的できれいだったし、人生で真剣に落日を初めて見たのがこの『落日』という作品のラストシーンで本当に良かったなと思いましたし、心から感動しました。吉岡さんも「感動しましたね」「いっぱい、いろんなシーンを撮ってきたけど、これがここまできれいに撮れるなら、それで十分というか、全てはこのためのフリでしたね」とおっしゃっていて、まさに同じ気持ちでしたし、逆にこれが撮れなかったら今までの苦労は……というくらい美しい夕日でした。なんか頑張ろうって思えるんですよね、落日を見ると。「生きていたらいいことあるな」とか、自然とそういう気持ちになりました。いろいろあったことも一緒に洗い流されていくような感覚、全部許されるような感覚でした。本当に終盤での撮影で、達成感と、これを見るためにここまで4話頑張ってきたんだなという気持ちでした。――人間のいろんな部分が描かれているのが、湊さんの作品の魅力だとおっしゃっていましたが、北川さんご自身、年齢を重ねたり、ライフステージが変化する中で、登場人物の気持ちがより深く、実感をもって理解できるようになったりした部分はありますか?北川自分が子どもを授かったことで、子どもと親が出てくる作品は身近に感じるようになって、つい泣いちゃうことが多いですね。子どもが出てくると泣いちゃいます(笑)。今回も、宮川一朗太さんが演じられた真尋のお父さんの心情はすごく分かるというか、ああすることでしか自分を保てなかったんだろうなと思いました。もし自分に同じことが起きたら、どういう気持ちになってしまうのか?とすごく考えてしまったり、自分と重ねてしまうようになりましたね。子を持つ親の気持ちを考えるようになったというのはすごく大きな変化だと思います。――今後、母親役を演じることになったら、これまでとはアプローチや表現が変わってくる部分もあるかもしれませんね。北川無意識にどこかで、分かるからこそ演じやすくなっている部分もあるだろうし、私自身が子どもを授かったことで、今後巡り合わせでそういう役が来るようになるんじゃないかと想像しています。これまで、あんまり子どもを育てる役というのは私のイメージになかったと思うんですよね。お仕事を頑張っている役とかが多かったので。これから、そういう役が巡ってきたら、準備ができていると思います。子を持つまで分からなかったことがいっぱいあって「あぁ、子どもがいるとこんな気持ちになるんだ!」というのをリアルに感じながら子育てをしているところなので、今なら分かることがたくさんあると思います。これまで自分と演じる役を重ねること自体、あまりなかったんですけど、子どもの話になると、自分を重ねてしまうのかもしれないなと思うし、そういう意味でお芝居のやり方、脚本の読み込み方も変わってくるんじゃないかと思います。そういう役が来るのが楽しみです!取材・文:黒豆直樹撮影:稲澤朝博ヘアメイク:板倉タクマ(ヌーデ)スタイリスト:細見佳代(ZEN creative)<番組情報>WOWOW『連続ドラマW 湊かなえ「落日」』9月10日(日)スタート(全4話)毎週日曜午後10時放送・配信【WOWOWプライム】【WOWOW4K】第1話無料放送【WOWOWオンデマンド】無料トライアル実施中出演:北川景子吉岡里帆久保史緒里(乃木坂46)高橋光臣宮川一朗太真飛聖/竹内涼真原作:湊かなえ『落日』(ハルキ文庫刊)監督:内田英治脚本:篠﨑絵里子音楽:小林洋平チーフプロデューサー:青木泰憲プロデューサー:村松亜樹八巻薫木曽貴美子協力プロデューサー:遠田孝一制作協力:MMJ製作著作:WOWOWぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント北川景子さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年09月08日WOWOWで9月10日(日) より放送・配信される『連続ドラマW 湊かなえ「落日」』の完成披露試写会が8月28日(月) に開催。主演の北川景子、吉岡里帆、竹内涼真、黒木瞳、内田英治監督が登壇した。本作は、湊かなえが2019年に作家生活10周年の節目として書き下ろしたミステリー長編『落日』を原作とした連続ドラマ。新進気鋭の映画監督と新人脚本家の2人が、映画作りのために15年前に起きた一家殺害事件の真相を探る中、それぞれが抱える“ある過去”と向き合っていく姿が描かれる。物語の主人公となる映画監督・長谷部香役を演じた北川は、心の中に抱えているものがあるものの普段はそれを出さないように振舞っている香のキャラクターについて「さじ加減が難しかった」とコメント。内田監督からも「もっと抑えて」と言われる場面が多く「どれだけそぎ落とせるかという闘いだった」と振り返った。北川景子香から事件の映画化の話をもちかけられる新人脚本家・甲斐真尋役を演じた吉岡は、真尋のキャラクターを「脚本家としてプロになりたいんだけど、自分の夢を追いかけて良いのかもわからない人物」と説明。脚本家として活躍したい想いはあるものの、なかなか芽が出ない真尋だが、徐々に成長していく姿を表現するために「真実を知っていくことのつらさを乗り越えた先の成長を見せられたらいいなと思って演じました」と語った。吉岡里帆また、今回北川と吉岡は初共演となり、お互いの印象についてもコメント。北川は吉岡とは「話していて楽しかった」と言い、年下にも関わらず「同い年の友だちができた感じ」と笑顔を見せ、美容や食べ物の話などで盛り上がっていたことを明かす。一方、そのコメントを聞いた吉岡は、北川からの「友だち」との言葉に感激。「美しい」「カッコいい」「オーラがある」など、北川の印象を並べつつ、そんな北川が「目線を合わせて気さくに話しかけてくれた」と振り返る。北川とは「この人はもしかしたら運命的な出会いかもしれない」と思うほどに分かり合えたとも述べ、2人はこの関係をこれからも「育んでいきたい」と声を揃えた。香と真尋が調べる一家殺害事件の犯人とされ、死刑囚の身になった立石力輝斗役の竹内は、演じることは「きつかった」と告白。だが「大好き(笑)」と明言する内田組の現場が自身が30歳を迎えて最初の現場でもあり、「手応えはあった」と自信も見せた。竹内涼真真尋の師であり、著名な脚本家の大畠凜子役を演じた黒木は、真尋という存在に自分の経験の中で得たスキルを受け継ぐ役どころで、普段はしないものの役に自分自身を重ねることがあったと回顧。凜子の姿に「まだまだ私も未熟」「もっと頑張らないと」と気持ちを動かされたことを語った。黒木瞳本作の演出を務めた内田監督は、北川、吉岡とは初タッグだったため「クランクインする前はビビってた(笑)」と言うものの、現場に入ってみると「とてもやりやすかった」と述べ、2人からの豊富なアイディアや、お互いに共鳴しながら変わっていく姿を「見ていて楽しかった」と頬を緩めた。また竹内と内田監督は、3年前に放送されたWOWOWオリジナルドラマ『竹内涼真の撮休』以来のタッグとなったことを司会者から触れられると、まずは竹内が「嬉しかった。こういう役ができるって思ってもらえて」とにっこり。ただその「期待に応えないと」と意気込んで現場に臨んでいたことも明かす。それに対して内田は「3年前とは違う彼が現場にいてびっくりした」と竹内の成長に驚かされたことを伝え「素晴らしい俳優にどんどんなっていく」と褒めた。内田英治監督他にも、内田は北川とは現場で音楽談義に花が咲いたことや、吉岡の声が好きで、それによって吉岡の「しゃべり方がうつった」というエピソードなどを披露し、笑いの起きる和やかな雰囲気を作り出していた。そんな中、原作者の湊が大きな花束を持ってサプライズ登場。盛大な拍手と驚きの歓声で迎えられると、8月22日に誕生日を迎えた北川へ花束を渡して祝福。湊の登壇は知っていたものの、自分が祝われると思っていなかった北川は「まさか自分への花だとは思ってなかった(笑)」と驚きつつ、「(デビュー)20周年という節目に素晴らしい場所で原作者の湊先生にお花を頂けて嬉しい」と喜んだ。湊はドラマ化への大きな期待を伝えつつ、実は撮影現場を訪問して、香と真尋が互いの本音をぶつけ合う重要なシーンを見学していたことを報告。その日、北川は肝となるシーンの撮影にいつもよりは緊張して現場に入ったというが、湊の纏うほがらかな雰囲気のおかげで「現場が明るくなった」と感謝。吉岡は現場に原作者が来るということに緊張し、思わず湊に自分の演技が「合ってますか?」と「答え合わせがしたくなった(笑)」という衝動があったことも白状しつつ、北川と同様、湊の雰囲気のおかげで現場全体が和んだと伝えた。湊かなえイベントの最後に北川は「人間ってそれぞれみんな大なり小なり問題というか、人に言いたくないこととか、つらいこととか、過去とか悔いとか罪とかそういうものを背負いながら、蓋をして何とかやり過ごしながら折り合いをつけて日々を生きている生き物なんじゃないかなと思いました」と作品を通して得た想いを吐露。その上で「人はそれぞれみんな違うけれども、生きているだけで価値がある存在なんだよ、それでもいいんだよという許しというか、救いというか、そういう優しい一筋の光が差すような作品」とアピールし、「一人でも多くの方にこの作品が届いてくれることを心から願っています」とメッセージを送った。<番組情報>『連続ドラマW 湊かなえ「落日」』9月10日(日) スタート(全4話)放送:毎週日曜午後10:00[第1話無料放送]【WOWOWプライム】【WOWOW4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信[無料トライアル実施中]【WOWOW オンデマンド】番組公式サイト:
2023年08月29日