ゴールデンウィークの恒例となっている〈上野の森バレエホリデイ〉が今年もまた開催される。4月25日(木)から29日(月・祝)の5日間、東京・上野の東京文化会館にて、大ホールでのバレエの公演をはじめ、バレエにまつわるワークショップやトーク、展示、マルシェなど、多彩なイベントが用意され、さまざまな角度からバレエを楽しめる。そのメインの公演として予定されるのが、今年創立60周年を迎える東京バレエ団による『白鳥の湖』と、親子で楽しむ GWファミリー公演「はじめての『白鳥の湖』~楽しいお話と第3幕~」だ。ドラマティックな演出と、ハイレベルの上演で人気を得ている作品だが、今回は新たな主役キャストの登場もあって、大いに注目される。上野の森バレエホリデイ会場の様子東京バレエ団が上演する『白鳥の湖』は、ウラジーミル・ブルメイステル(1904〜1971)の振付によるヴァージョン。悪魔ロットバルトの呪いで白鳥の姿に変えられたオデット姫を、ジークフリート王子が真実の愛を誓うことで救おうとするも、ロットバルトの策略にはまり、オデットそっくりの娘オディールに愛を誓ってしまう──という物語を、より演劇的かつ説得力ある演出で物語る。独特なのは、第3幕。通常なら単なる余興として登場する各国の踊りのダンサーたちは皆、ロットバルトの手先。総掛かりで王子を幻惑せんと、力強い踊りを次々と放っていく圧巻のひと幕だ。東京バレエ団では、斎藤友佳理芸術監督のリードで2016年に初演、その後たびたび上演を重ねてきた。表現力、技術力ともに定評あるソリストたちも、海外公演でも絶賛されるコール・ド・バレエ(群舞)も、ほかではなかなか味わえない充実の舞台を実現、多くの観客を魅了してきた。ひとつ例を挙げるなら、静けさに包まれた夜の湖畔に舞う白鳥たちの姿は、東京バレエ団の舞台でしか経験することのできない美しさだ。Photo: Kiyonori Hasegawaさらに、ファンが熱い眼差しを注ぐのは主演を務めるダンサーだ。26日と28日に主演する沖香菜子と宮川新大は、数々の舞台で主役を務め、より深みある演技が期待されるプリンシパル。27日の中島映理子と生方隆之介は、ともに今回が『白鳥の湖』初主演。フレッシュな感性がどんな舞台をつくり上げるのか楽しみ。29日は榊優美枝と柄本弾。バレエ団の顔ともいえるプリンシパル柄本と、今回のこの舞台で初めて主役を務めるという榊の初顔合わせだ。どのカップルも、それぞれの個性を発揮し、魅力的な舞台を見せてくれるだろう。また28日、29日の12時から上演される、親子で楽しむGWファミリー公演「はじめての『白鳥の湖』〜楽しいお話と第3幕〜」は、ブルメイステル版最大の特徴である第3幕を抜粋で上演。『白鳥の湖』のほかにも、『ドン・キホーテ』、『眠れる森の美女』のファミリー向けヴァージョンでも人気を得ている東京バレエ団だけに、子供にも大人にもわかりやすく、かつ質の高いバレエを楽しませてくれる。バレエ体験は初めてという方、もっとバレエを知りたいという方にとっても最適の舞台だ。文:加藤智子<公演情報>■東京バレエ団 創立60周年記念シリーズ 5ブルメイステル版『白鳥の湖』全4幕4月26日(金)18:30 オデット/オディール:沖香菜子ジークフリート王子:宮川新大4月27日(土)15:00 オデット/オディール:中島映理子ジークフリート王子:生方隆之介4月28日(日)15:00 オデット/オディール:沖香菜子ジークフリート王子:宮川新大4月29日(月・祝)15:00 オデット/オディール:榊優美枝ジークフリート王子:柄本弾指揮:アントン・グリシャニン演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団会場:東京・東京文化会館大ホールチケット情報()公式サイト■親子で楽しむGWファミリー公演「はじめての『白鳥の湖』〜楽しいお話と第3幕〜」【日程・主な出演者】4月28日(日)12:00 オデット/オディール:榊優美枝ジークフリート王子:柄本弾4月29日(月・祝)12:00 オデット/オディール:中島映理子ジークフリート王子:生方隆之介会場:東京・東京文化会館 大ホールチケット情報()公式サイト
2024年04月23日株式会社アトレ(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:高橋 弘行※)が運営するアトレ上野(所在地:東京都台東区)では、3月1日(金)~4月28日(日)の期間、桜プロモーション「ようこそ上野」を開催します。2024年3月1日(金)~3月31日(日)の期間には、日本を代表する桜の名所である上野を盛り上げるため、「パンダと桜の木」をJR上野駅中央改札外グランドコンコースに設置します。高さ約7mのオブジェが館を華やかに彩ります。また、株式会社光文社の発行する雑誌「パンダ自身」とコラボしたオリジナルしおりシールも配布します。(※)「高」は「はしご高」が正式表記詳しくはこちら: (※3月1日(金)より公開)(1)アトレ上野×JR上野駅「パンダと桜の木」&メインビジュアルパンダと桜の木(設置イメージ)メインビジュアル日本有数の名所である上野の桜がオブジェになって、JR上野駅中央改札外グランドコンコースに登場!約7mの大きな桜にかわいらしいパンダとアニマルたちが登場し、街へ訪れる皆さまをお出迎えします。館内の装飾もオリジナルイラストによるデザインで、ここでしか見られないほっとする空間を演出します。■展開期間:2024年3月1日(金)~3月31日(日)まで※館内装飾は4月28日(日)まで■場所 :JR上野駅中央改札外グランドコンコースほかアトレ上野館内(2)アトレ上野×「パンダ自身」 全6種類の「オリジナルしおりシール」をプレゼント!パンダしおりシール株式会社光文社の発行する雑誌『パンダ自身』とアトレ上野が夢のコラボ。歴代の『パンダ自身』の表紙をイメージしたデザインとアトレ上野の公式インスタグラマー「アトパン」がデザインされた「オリジナルしおりシール」(全6種)をプレゼントします。■期間:2024年3月1日(金)~無くなり次第終了■対象:アトレ上野各ショップで1会計2,000円(税込)以上お買上げのお客様へ1枚プレゼントします。■備考:シールの配布は会計時にお申し出のある方に限ります。配布はランダムとなり、デザインはお選びいただけません。シールの配布は無くなり次第終了となります。《「パンダ自身」概要》パンダ自身光文社が発行している『女性自身』のパンダ記事を創刊からまとめたパンダだらけの雑誌が『パンダ自身』。現在6刊まで発行しており、三省堂書店とも『パンダ自身ミニSHOP』を通してコラボを行っている。(3)新規ID連携会員限定!アンデルセンの絶品パンをプレゼント!アンデルセンのパンをプレゼント2024年3月1日(金)~4月7日(日)の期間中、アトレ上野公式LINEとJRE POINTを新規でID連携した方の中から抽選で500名様に、アンデルセンの「イギリスパン」をプレゼント!■連携期間:2024年3月1日(金)~4月7日(日)■抽選期間:2024年4月15日(月)~4月28日(日)■応募条件:(1)アトレ公式LINEとJRE POINTをID連携(2)4月15日(月)にLINEで配信されるメッセージから抽選に参加※アトレ公式LINEのよく行く店舗は「上野」を選択してください。「上野」以外を選択するとメッセージが届きません。※抽選の対象は期間中に新規ID連携した方に限ります。■引換場所:アトレ上野WEST1F アンデルセン(営業時間 7:30~22:00)■当選人数:抽選で500名様に「イギリスパン」を一つプレゼントします。※当日売り切れの際は異なるパンとなる場合がございます。予めご了承ください。(4)アトパンいちおし!春のおすすめ商品をご紹介アトパンいちおし春のおすすめ商品アトレ上野の春のおすすめ商品を「アトパン」がピックアップ!アトレでしか手に入らないかわいい雑貨やお土産にぴったりなスイーツの詰め合わせのほか、お花見や行楽の前後に楽しめる特別メニューを自信をもっておすすめします。(5)フォロー&いいねで当たる!靴下屋の「オリジナルパンダソックス」をプレゼント!オリジナルパンダソックスプレゼント2024年3月1日(金)~4月28日(日)の期間中、アトレ上野公式Instagramをフォロー&いいねをした方の中から抽選で30名様に、WEST1F靴下屋とコラボした「オリジナルパンダソックス」をプレゼントします!アトレ上野の公式インスタグラマー「アトパン」のイラストが刺繍されたキュートなデザインです。■応募期間:2024年3月1日(金)~4月28日(日)■応募条件:(1)アトレ上野公式Instagramをフォロー(2)期間中に投稿されたポストにいいねをする※応募期間中にフォローを解除した際は抽選の対象外となります。■当選人数:抽選で30名様にパンダソックスを一足プレゼント※当選はDMにてお知らせいたします。※色はお選びいただけません。※景品の発送は5月中旬を予定しています。《Who is アトパン?総フォロワー数1.7万人のアトレ上野のインスタグラマー》アトパンぼくの名前はアトパン。アトレ上野の公式インスタグラマーだよ。上野の街の魅力をInstagramで紹介しているよ。SNSで話題のあのお店や魅力が詰まった観光スポットを発信中!春のキャンペーンでは僕のイラストが刺繍された靴下をプレゼントするよ。ぜひフォローしてね!アトレ公式Instagramのアカウントはこちら 《株式会社アトレ概要》■アトレ上野店施設概要施設名 :アトレ上野所在地 :東京都台東区上野7-1-1営業時間:ショッピング/10:00~21:00 レストラン/11:00~22:30※その他、一部営業時間の異なるショップがあります。階数 :地上2階、一部地下1階店舗面積:約6,500m2店舗数 :60ショップ(2024年2月1日現在)■SC運営会社概要名称 :株式会社アトレ所在地 :東京都渋谷区恵比寿4丁目1番18号会社設立:1990年4月2日資本金 :16億3千万円代表者 :高橋 弘行事業内容:駅ビルの管理および運営等運営施設:アトレ恵比寿、アトレ吉祥寺、アトレ川崎、アトレ上野他 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月29日上野「サンリオキャラクターズ ガーデンカフェ」から、漫画『夏目友人帳』とコラボレーションした限定メニューが登場。2024年2月1日(木)から2月22日(木)までの期間限定で提供される。『夏目友人帳』×サンリオキャラクターズの限定メニューハローキティをはじめ、マイメロディやポムポムプリンなど、サンリオの人気キャラクターをモチーフにしたメニューが楽しめる「サンリオキャラクターズ ガーデンカフェ」。今回は、人気漫画『夏目友人帳』とコラボレーションしたオリジナルスイーツが登場する。サンリオのキャラクターたちと、『夏目友人帳』の人気キャラクター「ニャンコ先生」のコラボレーションイラストをイメージしたスイーツの数々は、思わず写真を撮りたくなるほどキュートな仕上がり。メニューを注文すると、全5種類からランダムでコラボレーション限定コースターをゲットできるのも嬉しい。「ニャンコ先生」とマイメロディの苺たっぷりパフェイチ押しメニューは、「ニャンコ先生」とマイメロディのいちごパフェ。グラスには下から、いちごソース、スポンジケーキ、ホイップクリームなどを重ね、仕上げにはバニラアイスとフレッシュな苺をトッピング。フルーツグラノーラで、“ザクザク”とした食感のアクセントもプラスした。“喫茶店風”「ニャンコ先生」とポムポムプリンのプリンアラモード「ニャンコ先生とポムポムプリンのプリンアラモード 」は、喫茶店で出てくるようなレトロな雰囲気のプリンアラモード。プリンを主役に、ホイップクリームとフルーツを添え、仕上げに気持ちよさそうに眠る「ニャンコ先生」とポムポムプリンの飾りをトッピングしている。テイクアウトOKなドリンクメニューもこのほかスイーツには、「ニャンコ先生とシナモロールのお花見だんご」や、「ニャンコ先生とクロミのたいやきゼリーパフェ」、「ニャンコ先生とハローキティのしらたまぜんざい」などがラインナップ。カップに「ニャンコ先生」とハローキティのラベルを貼った「アイスまっちゃみるく」など、テイクアウトOKなドリンクメニューも用意する。【詳細】「夏目友人帳×サンリオキャラクターズ」コラボレーションメニュー販売期間:2024年2月1日(木)~2月22日(木)受付時間:11:00~21:00場所:サンリオキャラクターズ ガーデンカフェ住所:東京都台東区上野2-14-30 パセラリゾーツ上野公園前店1F価格:・ニャンコ先生とハローキティのしらたまぜんざい 1,100円・ニャンコ先生とポムポムプリンのプリンアラモード 1,430円・ニャンコ先生とシナモロールのお花見だんご 990円・ニャンコ先生とクロミのたいやきゼリーパフェ 990円・ニャンコ先生とマイメロディのいちごパフェ 1,430円・アイスまっちゃみるく 880円(テイクアウト可)・ホットフルーツティー 880円(テイクアウト可)【問い合わせ先】TEL:0120-759-875
2024年01月25日立ち飲みフェス実行委員会は、2023年6月に10万人を動員した『下町ハイボールフェス』の第2弾として東京・上野恩賜公園 竹の台広場(噴水前広場)で2024年1月18日(木)~21日(日)の4日間『おでん&地酒フェス』を開催することをお知らせいたします。本企画は日本各地にある『ローカルなお酒と様々なコトを掛け合わせる』×『立ち飲みという人と人の距離を縮めるスタイル』で東京を拠点に全国各地で立ち飲みイベントを開催し色々な縁を繋いでいくイベントとなっております!ご当地おでんやお店自慢のだしや具材を使用したおでんをつまみに お酒を楽しもう!■『おでん&地酒フェス』について開園150余年となる日本の都市公園を代表する上野恩賜公園 竹の台広場(噴水前広場)で2024年1月18日(木)~21日(日)の4日間『おでん&地酒フェス』を開催します。「全国各地のご当地おでんやお店自慢のだしや具材を使用したおでんをつまみにお酒を楽しもう!」をテーマにした都内最大級のおでんイベント。おでん以外にもお酒に合うグルメや大人も子供も一緒になって楽しめる昔懐かしい射的・輪投げ・ボールすくいなどの縁日も出店します!またステージイベントでは4日間ほぼオールタイムで日本の伝統「よさこい」「ソーラン節」などのステージ、さらに夕方から夜にかけてはDJタイムと題し様々なDJの皆さんがイベントをさらに盛り上げます!この他にも多数の出演者・出店を予定しております。詳しくは公式HPにてお知らせしています。■イベント概要イベント名称: おでん&地酒フェス日時: 1月18日(木)・19日(金) 12:00~19:001月20日(土)・21日(日) 10:00~19:00開催場所: 上野恩賜公園 竹の台広場(噴水前広場)主催: 立ち飲みフェス実行委員会後援: 台東区、J-WAVE協力: 協同組合浅草おかみさん会、浅草すしや通り商店街振興組合、一般社団法人 日本盆踊り協会(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月12日上野・サンリオキャラクターズ ガーデンカフェから、「マイメロディ」のバースデーを記念した限定スイーツが登場。2024年1月10日(水)から1月31日(水)まで提供する。“ゆめかわいい”マイメロディの限定スイーツサンリオの人気キャラクター、マイメロディの誕生日を記念して、“ゆめかわいい”を代表するイラストレーター・なつめみくが手がけるイラストブランド「どーりーみっくす(DOLLY MIX)」とコラボレーションした限定メニューが展開される。“キラキラ”ないちごたっぷりパフェ注目は、マイメロディの特製クッキーをトッピングした“キラキラな”「マイメロディのドーリー スイーツ ミックス パフェ」。クッキーは4種類の絵柄からランダムにセレクトされるため、どんなマイメロディが出てくるかはお楽しみだ。また、アイスやソース、ホイップなどにはいちごをたっぷりと使用し、ピンクカラーのキュートなパフェに仕上げている。“マイメロが大好きな”パウンドケーキさらに、マイメロが大好きなパウンドケーキも登場。マイメロクッキーをパウンドケーキの中心に乗せ、いちごやリーフで華やかにデコレーションした、見た目まで楽しめるスイーツとなっている。キュートないちごみるくフロートもピンク色がキュートないちごみるくフロートも見逃せない。いちごみるくの上にいちごアイス、いちごホイップまでトッピングした、いちご尽くしなメニューとなっている。真っ赤なチェリーとマイメロディのクッキーがチャーミングなおすすめメニューだ。そして、当コラボレーション限定のオリジナルコースターやトレーディングカードなどノベルティも用意。ここでしか手に入れられないグッズをゲットすることができる。【詳細】・マイメロディのドーリースイーツミックス パフェ 1,430円・マイメロディのドーリースイーツミックス パウンドケーキ 1,320円・マイメロディのドーリーミックス いちごみるく 1,100円発売期間:2024年1月10日(水)~1月31日(水)場所:サンリオキャラクターズ ガーデンカフェ住所:東京都台東区上野2丁目14−30 パセラリゾーツ上野公園前店1F
2023年12月24日TOHOシネマズ 上野のスクリーン8に轟音シアターが導入されることが発表された。全国で8劇場目、東京ではTOHOシネマズ 池袋、立川立飛に続き3劇場目の導入となる轟音シアターは、“音の体感・迫力あるサウンド”を意識したシアター。スピーカーユニットを向かい合わせで駆動させることで通常の1.5倍から2倍のパワーを発揮するアイソバリック方式を採用したサブウーハーが導入される。また、LOVE PSYCHEDELICOのNAOKI監修のもと音響調整を実施し、位相を整えた淀みのない音響環境をベースに、サブウーハーの特性を活かした包み込むような低音域の出力を強化。各周波数帯の繊細な調整を行うことで、大音量の出力でも心地よく聞こえる音響環境を実現している。導入日は2024年1月19日(金) を予定している。
2023年12月22日上野樹里、林遣都共演の『隣人X -疑惑の彼女-』より特別映像が解禁された。上野樹里7年ぶりの映画主演となる本作は、第14回小説現代長編新人賞を受賞した「隣人X」(パリュスあや子著)を、林遣都との初共演で実写映画化。この度解禁されたのは、上野さん、林さん、そして熊澤尚人監督が並々ならぬ想いで参加した本作について語り尽くす特別映像。11月に行われた名古屋での舞台挨拶で上野さんは「コロナ禍にこのお話(出演オファー)をいただいて、隣を見れば、周りを見渡せばマスクで顔が見えなかったり、本当の素顔というのが見えにくいというか。本当に自分が今何を感じているのかを、簡単に見逃したり、見失いがちだったりすると思います。でも心の静寂を保つ時間も大事だと思うんです、自分の心に耳をすます時間とか」と、脚本段階から積極的に参加し、監督と長い時間をかけて二人三脚で作り上げてきた本作に込めた想いを語る。「この世界を作っているのは自分自身、隣にいる大切な人だと思うので、一人ひとりの心の在り方というのを今一度、この映画を観て、体感していただきたいと思います」と観客へ語りながら、思わず涙ぐむ場面も。上野さんと初共演となった林さんは、惑星難民Xという、未知な存在への警戒や偏見を描く本作に対して、「自分の見え方や人にどう見られているのかを気にしやすくなってしまう世の中だと思いますが、大事なのは“自分がどうありたいか”だと思います」と語り、「自分のことを信じて愛してあげて、自分らしく生きる方が、いいことがいっぱいある。そういう風に生きている姿を見せてくれる登場人物たちです」と自ら演じた笹や上野さんが演じた良子への愛を語る。監督は、「林くん演じる笹がX探しをするところから、お話は始まりますが、“Xは誰か”と思った瞬間に、どうしても無意識の偏見が生まれてしまうと思う。今回この映画を観て、そうやって生まれてしまう無意識の偏見と、どう向かい合っていくのかを考えてもらえるのではないか」と本作を撮るきっかけになったテーマについてコメント。「心で見ることが大切なんだと思うんだ」という良子の象徴的なセリフや、WEBで初解禁となるメイキング映像もたっぷり詰まったスペシャルな映像となっている。なお本作は、12月15日より台湾での公開も決定している。『隣人X -疑惑の彼女-』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:隣人X ‐疑惑の彼女‐ 2023年12月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 ©パリュスあや子/講談社
2023年12月12日女優の上野樹里が主演を務める、映画『隣人X -疑惑の彼女-』(12月1日公開)の本編映像が5日、公開された。○■良子(上野樹里)、同僚・レン(ファン・ペイチャ)と英語で話し中国語でエールも今回公開されたのは、惑星難民X疑惑をかけられている良子(上野)が、公園でお弁当を食べながら、コンビニアルバイトの同僚で台湾からの留学生・レン(ファン・ペイチャ)の相談に乗るシーンの本編映像。日本語を勉強中であるレンは、不慣れな日本での暮らしや、付き合い始めたばかりの日本人の恋人についての悩みを英語で相談し、良子も英語でアドバイスを送る。最後には良子が中国語で「グッドラック!」と激励。良子の優しさに触れたレンは「グッドラックですね」と笑顔を見せる。劇中で流暢な英語を披露した上野。撮影に挑むにあたり、およそ10人近い英語ネイティブの人たちや、英語が得意だというレン役のファンにセリフの発音やイントネーションをチェックしてもらい、会話に違和感がないかどうか、何度も練習を重ねていたそう。自分が参加する作品のために努力を惜しみなく注ぎ込む上野の姿勢が表れるエピソードとなった。【編集部MEMO】映画『隣人X -疑惑の彼女-』はパリュスあや子氏による小説『隣人X』の実写化作。紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮していた世界、人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎(林遣都)はX疑惑のかかった柏木良子(上野樹里)の追跡を始める。スクープの為に自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹だったが、2人は少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えていく。(C)2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 (C)パリュスあや子/講談社
2023年12月05日女優の上野樹里が、2日に都内で行われた映画『隣人X -疑惑の彼女-』(12月1日公開)の公開記念舞台挨拶に林遣都、熊澤尚人監督とともに登場した。同作はパリュスあや子氏による小説『隣人X』の実写化作。紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮していた世界、人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎(林遣都)はX疑惑のかかった柏木良子(上野)の追跡を始める。スクープの為に自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹。2人は少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが、良子がXかもしれないという疑いを拭いきれずにいた。嘘と謎だらけのふたりの関係は予想外の展開を見せていく。○■上野樹里、初共演・林遣都にメッセージ「一緒に共演できてよかった」イベントでは、12月6日に33歳の誕生日を迎える林に花束を贈呈するバースデーサプライズを実施。林は、今作で初共演となった上野について「会うたびに人を感動させる力を持った方」と表現。「先日僕がお米にハマっているとお話したら、きょうも舞台挨拶が始まる直前に、お米をプレゼントしてくださって。もうあと数分で移動しなきゃいけない空気が漂うなか、きれいな爪をしているのに、でっかいダンボールをベリベリと破いてプレゼントしてくれた」と上野の舞台裏の姿を明かす。これには上野も「舞台裏を丸裸にされた気が……」と照れた表情。自らも「確かにプロデューサーさんが『行きますよ』と言っているのにベリベリと(ダンボールを)開けて、『一粒万倍日に精米されたお米だよ~』ってやってました」と振り返っていた。また、上野も「遣都くんとこんな素敵な作品に携われて嬉しい。良子と笹のバランスも絶妙なコンビネーションで、登場人物が多くないんですが、見ごたえのある映画になっているのは、遣都くんのすさまじい集中力と表現力だと思います。一緒に共演できてよかったです」とメッセージを送っていた。
2023年12月02日株式会社アトレ(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:高橋 弘行※)が運営するアトレ上野(所在地:東京都台東区)では、2023年12月1日(金)よりアトレ上野のクリスマスビジュアルと「モネ 連作の情景」出展の『睡蓮』がプリントされたオリジナルショッピングバッグをプレゼントいたします。また、JR上野駅グランドコンコースでは、11月30日(木)~12月3日(日)「東東京モノヅクリ商店街」、12月7日(木)~12月10日(日)「江戸まち食通マーケット」を開催します。(※)「高」は「はしご高」が正式表記詳しくはこちら (1) アトレ上野×「モネ 連作の情景」オリジナルショッピングバッグプレゼント!アトレ上野と「モネ 連作の情景」のオリジナルショッピングバッグが登場。対象店舗にて2,000円(税込)以上お買上げのお客様へプレゼントします。どこから眺めても「睡蓮」をお楽しみいただけます。展覧会とともに、アトレ上野でお買物をご堪能ください。【配布期間】2023年12月1日(金)~無くなり次第終了【対象店舗】ロクシタン、アフタヌーンティー・リビング、ブルーブルーエ、靴下屋、三省堂書店、シャン・ド・エルブ、ジンズ、フランセ、東京風月堂、御門屋【内容】2,000円(税込)以上お買い上げのお客様へオリジナルショッピングバッグを1枚プレゼント。ショッピングバッグ(睡蓮の池)ショッピングバッグ(アトレ)(2) 展覧会概要「モネ 連作の情景」【展覧会名】「モネ 連作の情景」【会期】2023年10月20日(金)~2024年1月28日(日)【休館日】2023年12月31日(日)、2024年1月1日(月・祝)【開館時間】9:00~17:00(金・土・祝日は~19:00) ※入館は閉館の30分前まで【会場】上野の森美術館【公式HP】 日時指定予約制/会場にて当日券販売(3) 「東東京モノヅクリ商店街」開催中!東東京に拠点を構えるモノヅクリ企業が集まる架空の商店街「東東京モノヅクリ商店街」。リアル商店街としてアトレ上野に登場します。クリスマスのギフトにぴったりなアイテムと出会えるかも?個性の光る「つくりて」がお客様をお待ちしています。【期間】2023年11月30日(木)~12月3日(日)【営業時間】各日10:00~21:00※初日は11:00オープン、最終日は18:00クローズ【会場】JR上野駅中央改札外 グランドコンコース【出店店舗】大関鞄工房/KURUMU/駒屋/清川商店/サクラワクス/谷口化学工業所/東京産業/トロフィー佐藤/長沢ベルト工業/日親製菓/はな壱/ホーショー/マルコカンパニー/みなとや東東京モノヅクリ商店街(4) 「江戸まち食通マーケット」開催!大好評のイベントが今年もアトレ上野の冬を盛り上げます!「江戸まち食通マーケット」は台東区を代表する名店が一堂に会する、とっておきの空間です。食通の舌を刺激する新しい味覚体験があなたを待っています。【期間】2023年12月7日(木)~12月10日(日)【営業時間】各日10:00~21:00※初日は13:00オープン、最終日は17:00クローズ【会場】JR上野駅中央改札外 グランドコンコース【出店店舗】Sweets & Bakery穂乃華/福寿家/縁の木 KURAMAEモデル/季節の佃煮 柳ばし小松屋/田心カフェ/VectorBrewing/まるずcake/和菓子 楓江戸まち食通マーケット■「アトレ上野店」施設概要施設名 :アトレ上野所在地 :東京都台東区上野7-1-1営業時間:ショッピング/10:00~21:00 レストラン/11:00~22:30:※その他、一部営業時間の異なるショップがあります。階数 :地上2階、一部地下1階店舗面積:約6,500m2店舗数 :60ショップ(2023年12月1日現在)■SC運営会社概要名称 :株式会社アトレ所在地 :東京都渋谷区恵比寿4丁目1番18号会社設立:1990年4月2日資本金 :16億3千万円代表者 :高橋 弘行事業内容:駅ビルの管理および運営等運営施設:アトレ恵比寿、アトレ吉祥寺、アトレ川崎、アトレ上野他 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月01日2023年11月30日放送のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、俳優の上野樹里さんが初出演。料理愛好家である平野レミさんの息子で、ロックバンド『TRICERATOPS(トライセラトップス)』のボーカルを担当する、夫の和田唱さんとのなれそめを語りました。『TRICERATOPS』の曲が好きだった上野樹里上野さんは、2016年に和田さんと結婚しています。出会いのきっかけは、上野さんがバラエティ番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演した際、「何歳の時に初めてCDを購入した?」と質問されたこと。フリップに年齢とともに『TRICERATOPS』の曲『if』と書いたところ、視聴していたファンが和田さんに伝え、上野さんのもとにライブの案内が届くようになったとか。しかし、上野さんは忙しさから、6年ほどライブの誘いを放置!年末年始をまたぐドラマの撮影があった時、実家に帰る時間もなく「ライブでも見に行きたい」と思ったタイミングで、『TRICERATOPS』から案内が届いていたため、ようやく足を運んだそうです。その後は、『TRICERATOPS』のマネージャーから「リハーサルに遊びに来てください」と連絡が来るように。こうして2人の交流が始まったのでした。上野樹里が和田唱に感じたこと番組で司会を務める黒柳徹子さんから「すぐに結婚を考えたの?」と聞かれた上野さんは、和田さんの第一印象について、このように語っています。第一印象はあまり…「すごいな」という感じじゃなくて、「大丈夫なのかな、理解者いるのかな」みたいな。「すごく光るものを持っているのに、それをうまく発揮できているのかな」と、心にすごい引っ掛かる感じがあって。でも次の日の、年末のライブの本番を見た時には「すごい」と思って。それで『TRICERATOPS』のCDを根こそぎ全部買って。全部聞いて。徹子の部屋ーより引用第一印象で、和田さんの才能に心を射抜かれた上野さん。早々に結婚の予感がしていたようです。もしかしたら早い段階で、「この人が結婚する人だ」と思っていたかもしれない。当時マネージャーに、「私結婚しますから」ってすごい真顔で、ドラマの打ち上げの時にいっていたらしいですね。結婚しちゃいけない生き物なのかなって、どっかで思っていたみたいで。やっぱり、結婚すると女優さんって仕事できなくなっちゃったりとかあるじゃないですか。それに対して誰も別にとがめてないのに、こっちは闘いの熱意を燃やして「結婚しますから」っていっていたみたいなんですよ。徹子の部屋ーより引用上野さん自身が和田さんとの結婚に積極的で、揉めごとにならないよう、事前に周囲に話を通していた様子。結婚後は、夫婦で役割分担をして支え合っており、日常のささいな会話からもいい影響を受けているといいます。2人のなれそめや、夫婦関係に心を動かされた人たちからは、このような反応がありました。・2人の出会いがすごく素敵です。・番組で映された夫婦の写真、和田さんが幸せそうな笑顔でいいね!・この夫婦、一緒に歌のLive配信とかをInstagramでしているんだよ。仲がよくて好き。・上野さんが出演した、ミュージカル『のだめカンタービレ』の劇中曲を和田さんが担当していたのも初めて知りました。愛ですね!互いのクリエイティブな部分を尊敬し、支え合って楽しく暮らしている、上野さんと和田さん。これからも、夫婦で手を取り合っていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月30日女優の上野樹里が主演を務める、映画『隣人X -疑惑の彼女-』(12月1日公開)の本編映像が15日、公開された。○■笹(林遣都)がどうにか良子(上野樹里)と接触を図ろうとする『隣人X』本編映像今回公開されたのは、惑星難民 Xのスクープを上げるため、Xの疑いがある良子(上野)に近づこうと、笹(林)ががむしゃらに良子との接触を図ろうとする場面の本編映像。良子が勤める宝くじ売り場にハズレクジを持ち込んできた客が言いがかりをつけ、近づくタイミングを見計らっていた笹は、怯える彼女を見かねて助けに入る。会話が続かないことに焦った笹は「何か食べたいものはないですか? ご馳走します。一緒に食事がしたくて」と誘うも、名前も何者かも分からない男性からの急な誘いに戸惑った良子に断られてしまう。しかし、引き下がれない笹は「スクラッチ買うので、当たったら食事してください」と口説き方で交渉に出る。【編集部MEMO】映画『隣人X -疑惑の彼女-』はパリュスあや子氏による小説『隣人X』の実写化作。紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮していた世界、人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎(林遣都)はX疑惑のかかった柏木良子(上野樹里)の追跡を始める。スクープの為に自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹だったが、2人は少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えていく。(C)2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 (C)パリュスあや子/講談社
2023年11月15日映画『隣人X -疑惑の彼女-』(12月1日公開)の完成披露舞台挨拶が8日に都内で行われ、上野樹里、林遣都、熊澤尚人監督が登場した。同作はパリュスあや子氏による小説『隣人X』の実写化作。紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮していた世界、人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎(林遣都)はX疑惑のかかった柏木良子(上野)の追跡を始める。スクープの為に自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹。2人は少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが、良子がXかもしれないという疑いを拭いきれずにいた。嘘と謎だらけのふたりの関係は予想外の展開を見せていく。○■林遣都、天気に触れた挨拶で笑い誘う「こんな大きな映画館でたくさんの方に来ていただいて、自分自身も久しぶりの舞台挨拶ですので幸せな気持ちでいます」と挨拶した林。続けて「肌寒くなってきましたが……」と切り出すも、昨日が記録的な暑さとなったこともあり、会場から笑いが起こると「昨日は歴史的な暖かさ。きょうから肌寒くなっていくと思います!」と言い切り、笑いを誘った。今作で初共演となった上野の印象を聞かれると「お会いした初日から作品や役への取り組み方がかっこよくて、“この人とご一緒にできるのは楽しみだな”という印象でした」と明かす。隣で聞いていた上野が「査定を受けている感じで緊張する」と話すと、「心から尊敬しているので、いくらでも話せます。樹里さんの魅力について1時間くらい話せますよ?」と返し、会場を盛り上げていた。また、「互いの意外な一面については?」という質問に、上野が「真面目だけど、不良性がある」と回答すると、林は照れたような表情を見せつつも、心あたりもあるように頷く。一方で上野の意外な一面について、林は「撮影現場では人生相談みたいになっていて、考え方や私生活がしっかりしていて参考になるなと。そういうことが全部お芝居や言葉とかに現れている気がします。先生のような感じで言葉に重みがあって、得るものばかりです」と初共演の上野への尊敬の眼差しを向けていた。
2023年11月08日株式会社アトレが運営するアトレ上野では、2023年11月1日(水)~12月25日(月)の期間、JR上野駅中央改札外グランドコンコースに、サンタ帽を被った7体のカラフルなパンダが集まる「アニマルグラデーションツリー」が登場します。期間中、Instagramへクリスマスツリーの写真を「#アニマルグラデーション」のタグと一緒に投稿すると、抽選でカラフルなパンダのぬいぐるみがもらえるキャンペーンを実施します!※高は正式には「はしごだか」(1)アトレ上野×JR上野駅7色のパンダが街をカラフルに彩る「アニマルグラデーションツリー」今年もアトレ上野にクリスマスツリーがやってきた!今回のテーマは「アニマルグラデーションツリー」。サンタ帽を被った全7色のカラフルなパンダが大集合!上野・浅草・お台場・渋谷…都内各地の人気スポットをイメージしたステージに、ミラーボールとイルミネーションが“映える”全長7mの巨大なクリスマスツリーがお客様を出迎えます。どこから見てもキラキラ光るツリーとともに、上野の街を訪れるワクワク感を撮影いただけます。【設置期間】2023年11月1日(水)~12月25日(月)【会場】JR上野駅中央改札外グランドコンコース(2)「#アニマルグラデーション」の投稿で当たる!全7色のカラフルパンダプレゼント!2023年11月1日(水)~12月25日(月)の期間、アトレ上野公式Instagramをフォロー&アニマルグラデーションツリーの写真を指定のハッシュタグとともに投稿すると、全7色のカラフルパンダのぬいぐるみをいずれか1体、抽選で7名様にプレゼント!期間中、投稿にコメントすると当選確率がアップする大チャンス!ぜひ参加しよう!【応募期間】2023年11月1日(水)~12月25日(月)【応募条件】(1)アトレ上野公式Instagramをフォロー(2)アニマルグラデーションツリーを撮影して、「#アニマルグラデーション」のハッシュタグとともに投稿(3)期間中、アトレ上野公式Instagramの投稿にコメントすると当選確率アップ!※応募期間中にフォローを解除した場合は、抽選の対象外となりますのでご注意ください。※ぬいぐるみのサイズは高さ約66cm、重さ約2.5kgとなります。【当選人数】抽選で7名様に7色いずれかのパンダ1体をプレゼント。※当選はDMにてお知らせいたします。※デザインはお選びいただけません。※景品の発送は12月下旬を予定しています。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年11月06日株式会社アトレ(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:高橋 弘行※)が運営するアトレ上野(所在地:東京都台東区)では、2023年11月1日(水)~12月25日(月)の期間、JR上野駅中央改札外グランドコンコースに、サンタ帽を被った7体のカラフルなパンダが集まる「アニマルグラデーションツリー」が登場します。期間中、Instagramへクリスマスツリーの写真を「#アニマルグラデーション」のタグと一緒に投稿すると、抽選でカラフルなパンダのぬいぐるみがもらえるキャンペーンを実施します!※高は正式には「はしごだか」★詳しくはこちら アニマルグラデーションツリー(イメージ)(1)アトレ上野×JR上野駅7色のパンダが街をカラフルに彩る「アニマルグラデーションツリー」今年もアトレ上野にクリスマスツリーがやってきた!今回のテーマは「アニマルグラデーションツリー」。サンタ帽を被った全7色のカラフルなパンダが大集合!上野・浅草・お台場・渋谷…都内各地の人気スポットをイメージしたステージに、ミラーボールとイルミネーションが“映える”全長7mの巨大なクリスマスツリーがお客様を出迎えます。どこから見てもキラキラ光るツリーとともに、上野の街を訪れるワクワク感を撮影いただけます。【設置期間】2023年11月1日(水)~12月25日(月)【会場】JR上野駅中央改札外グランドコンコース「#アニマルグラデーション」キャンペーン(2)「#アニマルグラデーション」の投稿で当たる!全7色のカラフルパンダプレゼント!2023年11月1日(水)~12月25日(月)の期間、アトレ上野公式Instagramをフォロー&アニマルグラデーションツリーの写真を指定のハッシュタグとともに投稿すると、全7色のカラフルパンダのぬいぐるみをいずれか1体、抽選で7名様にプレゼント!期間中、投稿にコメントすると当選確率がアップする大チャンス!ぜひ参加しよう!【応募期間】2023年11月1日(水)~12月25日(月)【応募条件】(1)アトレ上野公式Instagramをフォロー(2)アニマルグラデーションツリーを撮影して、「#アニマルグラデーション」のハッシュタグとともに投稿(3)期間中、アトレ上野公式Instagramの投稿にコメントすると当選確率アップ!※応募期間中にフォローを解除した場合は、抽選の対象外となりますのでご注意ください。※ぬいぐるみのサイズは高さ約66cm、重さ約2.5kgとなります。【当選人数】抽選で7名様に7色いずれかのパンダ1体をプレゼント。※当選はDMにてお知らせいたします。※デザインはお選びいただけません。※景品の発送は12月下旬を予定しています。【株式会社アトレ概要】■「アトレ上野店」施設概要施設名 :アトレ上野所在地 :東京都台東区上野7-1-1営業時間:ショッピング/10:00~21:00 レストラン/11:00~22:30※その他、一部営業時間の異なるショップがあります。階数 :地上2階、一部地下1階店舗面積:約6,500m2店舗数 :59ショップ(2023年11月1日現在)■SC運営会社概要名称 :株式会社アトレ所在地 :東京都渋谷区恵比寿4丁目1番18号会社設立:1990年4月2日資本金 :16億3千万円代表者 :高橋 弘行事業内容:駅ビルの管理および運営等運営施設:アトレ恵比寿、アトレ吉祥寺、アトレ川崎、アトレ上野他 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月01日2023年10月29日、バンド『TRICERATOPS』の和田唱さんがInstagramを更新。妻であり、俳優の上野樹里さんが出演する、舞台『のだめカンタービレ』の東京公演が無事に千秋楽を迎えたことを報告しました。2006年に放送されたテレビドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)で人気を集め、今回の舞台でも、およそ15年ぶりに野田恵(通称:のだめ)を演じている上野さん。同舞台で音楽を担っている和田さんは、この日の千秋楽におもむき、上野さんが舞台上で活躍する姿を見守ったといいます。和田唱&上野樹里の『夫婦ショット』に反響楽屋前で撮影した、『夫婦ショット』を公開した和田さん。舞台をやり遂げた上野さんを、1人のパフォーマーとして称賛し、このように想いをつづりました。ここで改めて、のだめちゃんに言いたい。初めての舞台で、初めてのミュージカル!しかもこの役をやったのはドラマで言ったら17年前。よく挑戦したし、10月3日の初日から今日まで34公演!喉も潰さず、本当によくやった!すごいと思う。プロフェッショナルだったね。誇りに思うわ。お疲れ様!!sho_wada_triceratopsーより引用 この投稿をInstagramで見る 和田唱(@sho_wada_triceratops)がシェアした投稿 和田さんは、俳優の三浦宏規さん、俳優の有澤樟太郎さんら出演者や、演奏者、舞台に関わったスタッフも、「本当に素晴らしかった」と絶賛。自らも、舞台『のだめカンタービレ』を作るメンバーの1人だからこそ、ほかの人たちの素晴らしい仕事ぶりに、強く感動したようです。ほかの出演者との写真も公開した和田さんですが、フランツ・フォン・シュトレーゼマン役を演じた俳優の竹中直人さんについて「願わくば、役のビジュアルで撮りたかった!」という無念も明かしています。同年11月に開催される長野公演では、シュトレーゼマン役になった竹中さんとの、ツーショット写真を残すことができるといいですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月30日2006年に放送されたテレビドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)で破天荒な主人公の野田恵を演じ、俳優として高い評価を得た、上野樹里さん。今なお高い人気を誇る『のだめカンタービレ』は、2023年10月3日から舞台化され、上野さんはおよそ15年ぶりに野田恵役として出演しています。上野樹里、舞台を観に来てくれた『大好きな人』に感激東京公演の期間中である同月24日、上野さんは「大好きな人が来てくれました!」という喜びのコメントとともに、Instagramで写真を公開。楽屋前で撮影したツーショット写真に対し、多くの人から反響が上がっています。上野さんのいう『大好きな人』の正体は…きっと、写真を見た瞬間に多くの人が分かるはずです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 上野樹里(@_juri_art_)がシェアした投稿 上野さんと一緒に笑顔でピースをするのは、タレントの香取慎吾さん!2016年に放送された、香取さんが主演のテレビドラマ『家族ノカタチ』(TBS系)で、上野さんは共演を果たしていました。投稿によると、この日、香取さんは舞台の出演者や関係者に、大量の差し入れをしてくれたのだとか。香取さんの厚意とエールを受け、上野さんは「最後まで頑張ります!頑張れます!突っ走れます!」と気合を入れ直したようです。豪華な『ゲスト』の登場に、写真を見た人からは「自分にとっては『大好きなお2人』です!」「なんてぜいたくなツーショット…!」といった声が続々と上がっています。きっと、香取さんからもらった元気を糧に、今後も舞台上で素敵な姿を見せてくれるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月25日2023年10月22日、俳優の上野樹里さんがInstagramを更新。公開された2枚の写真に、反響が上がっています。上野樹里がすっぴん姿を公開上野さんは、同日現在公演されているミュージカル『のだめカンタービレ』で、主演の野田恵役を演じています。楽屋では、自身がデザインを手掛けるファッションブランド『TuiKauri』のパーカーを身に着けているのだとか。「すっぴんですがお許しを」というひと言が添えられた、実際の写真がこちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 上野樹里(@_juri_art_)がシェアした投稿 カメラを見つめ、ニッコリとほほ笑む上野さん。1枚目では、下に着用しているタンクトップが見えるよう、パーカーのジッパーを降ろした様子を、2枚目では、フィットネスボールと思われるボールを持ち、ジッパーを完全に閉じた姿を披露しました。身に着けているファッションブランドのアイテムが素敵なのはもちろんのこと、ノーメイクとは思えない、上野さんの美しさに目を奪われます!【ネットの声】・え!すっぴんでも全然変わらない。かわいすぎて泣ける。・歳を重ねるたびに、きれいになっていく…!・ノーメイクもかわいい。口角がキュッと上がった笑顔が素敵です。何年経っても変わらない、上野さんの美貌は、内面からあふれでる美しさなのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月23日2023年10月17日、俳優の上野樹里さんがInstagramを更新。同日現在公演されている、上野さんが主演のミュージカル『のだめカンタービレ』で、俳優の玉木宏さんとの写真を投稿し、話題になっています。『のだめコンビ』の写真に反響上野さんと玉木さんは、2006年にフジテレビ系で連続ドラマ化され、2009~2010年には二部作で映画化された『のだめカンタービレ』で共演した仲。上野さんが野田恵役、玉木さんが千秋真一役でダブル主演を演じた同作品は、原作漫画通りのコメディ感あふれる掛け合いや、2人の恋模様が忠実に再現されていたとあり、大ヒットしました。あれから10年以上の月日が経ち、2023年10月からミュージカルとしてよみがえった『のだめカンタービレ』で、上野さんは再び野田恵役を演じることになったのです。東京公演の折り返しの日である同月16日、昼公演を観賞してくれていたという玉木さんと再会した気持ちを、次のようにつづっています。今日はVIPなゲストが‼️(10/16.マチネ)玉木宏さんです。折り返しの日に元気満タンになりました「よくやってるよ」って。「懐かしくて 思い出して 涙が出たよ」って。差し入れまで、はうん〜ありがとうございマス_juri_art_ーより引用玉木さんに「懐かしくて思い出して涙が出た」という感想をもらったという、上野さん。互いにドラマや映画で共演していた当時を思い出し、こみ上げるものがあったのでしょう。上野さんが公開した写真には、玉木さんはもちろん、『のだめカンタービレ』のドラマと映画で共演した竹中直人さんを含めた、豪華俳優陣が写っていました。「最後の1枚は、『のだめ』からドラマファンの人たちへ、サービスカットです」と、トリミングしたという玉木さんとのツーショットも投稿されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 上野樹里(@_juri_art_)がシェアした投稿 上野さんと玉木さんの『のだめコンビ』が好きなファンには、たまらないエピソードと写真に、歓喜の声が上がりました。・のだめと千秋先輩のコンビに、キュンとした!最高です!・大好きな2人…鼻血が出ちゃう!素敵なツーショット、ありがとうございます!・久々に、上野さんと玉木さんが並んでいる姿に涙があふれました。この写真は嬉しすぎるよ~!上野さんは、玉木さんもとい『千秋先輩』の応援を胸に、『のだめカンタービレ』のミュージカルを走り切ることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月17日女優の上野樹里が主演を務める、映画『隣人X -疑惑の彼女-』(12月1日公開)の場面写真が12日、公開された。同作はパリュスあや子氏による小説『隣人X』の実写化作。紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮していた世界、人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎(林遣都)はX疑惑のかかった柏木良子(上野)の追跡を始める。スクープの為に自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹。2人は少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが、良子がXかもしれないという疑いを拭いきれずにいた。嘘と謎だらけのふたりの関係は予想外の展開を見せていく。○■林遣都が惑星難民X疑惑をかけられた者に迫る場面写真今回公開されたのは、人間の姿に扮した惑星難民X疑惑をかけられた者たちとそれを追う記者たちの場面写真。Xの疑惑をかけられている良子(上野)とXの真実を追う週刊誌記者の笹(林)が楽しく微笑み合う姿、そして真剣な眼差しで歩く姿という対照的な様子が切り取られている。また、良子とともにX疑惑をかけられている台湾からの留学生リン・イレン(ファン・ペイチャ)と仲睦まじく一緒に歩く拓真(野村周平)の姿や、日本にいる惑星難民Xのスクープを徹底的に狙う週刊東都の編集長・小池(嶋田久作)、険しい表情をした副編集・月村祐一(バカリズム)と笹の姿を捉えたカットも公開された。(C)2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 (C)パリュスあや子/講談社
2023年09月12日女優の上野樹里が主演を務める、映画『隣人X -疑惑の彼女-』(12月1日公開)の本ビジュアル、および予告編が30日、公開された。同作はパリュスあや子氏による小説『隣人X』の実写化作。紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮していた世界、人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎はX疑惑のかかった柏木良子の追跡を始める。スクープの為に自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹。2人は少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが、良子がXかもしれないという疑いを拭いきれずにいた。嘘と謎だらけのふたりの関係は予想外の展開を見せていく。本ビジュアルでは、正面をまっすぐ見据える柏木良子と、一歩引いて彼女を見つめる笹憲太郎という、”追う者”と”追われる者”といった2人の関係性をとらえた構図に。本予告編では日本政府が惑星難民Xの受け入れを表明する中、「真実を問い詰めたい」という思いとともにX疑惑のある良子に近づく笹という、少しずつ距離を縮めていく2人の姿がとらえられた。良子が発するのは「わたしがXでも好きになった?」という言葉。核心をつくようなセリフから、映像は急展開し「あなたは、隣にいる人の本当の姿を知っていますか?」というナレーションとともに、「二転三転する真実」「予想外のラスト」といったコピーが画面におどり、副編集長に詰め寄り激高する笹や、何かを見つけて慌てふためく笹の表情、意味ありげな良子の視線などが盛り上げる。担当する若き実力派バンド・chilldspotによる主題歌「キラーワード」も同作を包み込んでいる。2人を取り巻く追加キャストも明らかになり、良子とともにX疑惑をかけられることになる台湾からの留学生リン・イレンを台湾出身の実力派女優・ファン・ペイチャ、レンが働く居酒屋の同僚でミュージシャンとして成功を夢見る仁村拓真役を野村周平が演じる。さらに笹が勤める週刊東都の編集長・小池役を嶋田久作、副編集長・月村祐一役をバカリズム、Xの記事のために週刊東都に引き抜かれたフリーのベテラン記者 内田瑛太役を川瀬陽太、良子の母・柏木麻美役を原日出子、良子の父でキーパーソンとなる柏木紀彦役を酒向芳が務める。(C)2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 (C)パリュスあや子/講談社
2023年08月30日女優の上野樹里が、映画『隣人X 疑惑の彼女』(12月1日公開)の主演を務めることが16日、明らかになった。同作はパリュスあや子氏による小説『隣人X』の実写化作。紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮していた世界、人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎はX疑惑のかかった柏木良子の追跡を始める。スクープの為に自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹。2人は少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが、良子がXかもしれないという疑いを拭いきれずにいた。嘘と謎だらけのふたりの関係は予想外の展開を見せていく。主人公の柏木良子を演じるのは、本作が7年ぶりの映画主演となる上野樹里。アルバイト先と自宅を往復する毎日を過ごし、趣味は読書という穏やかな生活スタイルで、知らず知らずのうちに他人を遠ざける日々を送る良子は、突然現れた笹の存在に戸惑いながらも、徐々に心を開いていく。良子を追う記者、笹憲太郎を林遣都が演じ、上野とは初共演となる。上野とは『虹の女神 Rainbow Song』(06)以来17年振り、林とは『ダイブ!!』(08)以来15年振りにタッグを組んだ熊澤尚人監督がメガホンを取った。謎めいた物語が描き出すのは、誰の心の中にもある“よそもの”に対する警戒心や、無意識に遠ざけようとする気持ち。そして、偏見や恐怖を乗り越え、隣にいる人を大切に想う優しさ。二転三転する真実、交錯する想いと葛藤が、誰も予想できないラストへと繋がっていく、異色のミステリーロマンスが誕生した。○上野樹里 コメント近年コロナ禍でマスクで顔が見えなかったり、ワクチン打った打たないで人間関係がギクシャクしたり。SNSが発達して通信速度が速くなった分、素顔が見えないなんてこともある現代。だからこそ時代の流れに飲まれず自分らしく生きる事や、自分らしさを理解してくれる人と出会えることの大切さを伝えられる作品だと思い出演を決めました。緻密に練られている脚本で、同じ人物でも疑惑の目で見るのと、そうでないのとで見え方が変わってきて、面白そうだなと思いました。人を見る時ってきっと、情報社会の中で、自分が何らかの『フィルター』という名の事前の情報を良かれと思って入れて見ていると思うんです。簡単に対象となるものの印象って、変わってしまうと思うんです。フェイクニュースも多い中、皆さんにもその当たり前の怖さ、虚しさを感じてほしいと思いました。私の演じた良子は、国立大学を出ていて、少し英語も話せて。でも会社を辞めて、なぜか宝くじとコンビニのバイトを掛け持つ暮らしぶり。休みの日には節約のためにお弁当の作り置きを用意したり図書館で借りた本を読むというアナログな中年女性です。地味で冴えない生活ではありますが、良子は至って満ち足りているような…。笹と出会ってからどうなっていくのか、乞うご期待!笑演じた私も林遣都くんも、役や世界観にぴったりだと思います。何の違和感もなく自然に撮影が進んでいきました。遣都くんの役どころが結構複雑なので、大変だったとは思いますがその分見応えのあるお芝居が撮影できたと思います。ちょっとハラハラドキドキしたい、Xって何? 誰がXなの? と刺激を求める方にも、しっとりとしたラブストーリーを観たい方にも、楽しんで頂けると思います。今届けるべきメッセージが詰まっている映画なので、ぜひ沢山の人に見てもらえたら嬉しいです。○林遣都 コメント今回僕が演じた笹は、今の厳しい世の中に翻弄されながら常に何かと何かのはざまで苦しんでいる、そんな精神的にしんどい役どころでした。僕自身も撮影中追い込まれる瞬間や苦しい場面が沢山あったのですが、共演者の方やスタッフの方々に支えられなんとか演り抜くことができました。共演させていただいた上野樹里さんは、撮影期間中一切の妥協をせず、誰よりも作品に愛情と情熱を注ぎ込む、頼もしく素敵な女優さんでした。作品に向き合う中で樹里さんから学ぶことが沢山あり、ご一緒できて本当に嬉しかったです。そして、今回は映画『ダイブ!!』以来15年ぶりとなる熊澤組でした。お芝居を始めたての頃に熊澤監督からいただいた言葉や厳しい演出は今も鮮明に覚えていて、少しでも成長した姿を熊澤さんの作品でお見せしたいなという思いがあり、精一杯演じさせていただきました。「隣人X」という未知なるタイトルですが、描かれているのは現代社会を生きる「人」です。他人を傷つけない為の想像力、多くを求めず身近に存在する小さな幸せに気づけた瞬間の喜び。この映画に込められた願いを沢山の人に感じていただきたいです。是非劇場にお越しください。○監督・脚本・編集:熊澤尚人 コメント初めて原作を拝読した時、誰にも迷惑をかけず懸命に日常を生きる女性たちを通じ、隣にいる他人の不可解さ、異物感、排除と拒絶がリアリティを持って描かれ、今の社会を生きる我々の心に強く響いて来る大変優れた小説だと思いました。原作者のパリュスさんから、熊澤監督の『隣人X』を作って欲しいと言って頂けました。主人公の良子のイメージは初期から上野樹里さんでした。所属事務所に出演オファーをした後、ご本人から直接携帯に電話を頂き、熱を持った長い感想をお話しいただきました。後日会った際も8時間ぐらい話し合い、上野さんからのアイディアも脚本にどんどん取り入れていきました。上野さんの演技は、瞬間に生まれるダイナミズムと予想を超える感じが大変魅力的で、唯一無二な女優さんです。しっかりとした自分の考えを持ちながらも、柔和で日常のささやかなことに幸せを見出して生きている女性の心情を、リアルで繊細に演じてもらえたと思います。林さんは、悩み苦しみながらも前に進もうとする男の苛立ちや不安、人間の弱さを見事に演じ切ってくれました。演技に向かうタフさと誠実さは怪物ですね。高校1年当時を知っている分、今は本当に俳優を天職にされていると感じました。本作は私たちの中にある無意識、無自覚の偏見の話です。世界で分断が進み、コロナで拍車がかかった今だからこそ、自分の中につい生まれてしまう見えない偏見を自覚して、向き合う努力をしていかないとなりません。「Xは誰か?」と思った瞬間に、私たちの心には偏見の芽が生まれます。この偏見の芽とあなたならどう向き合うか?この映画を見て考えてみて頂ければ嬉しいです。○パリュスあや子 コメント映画化と最初に聞いた時は、本当に!? と信じがたい気持ちでした。監督やスタッフが「この作品を映画化するんだ!」と強い情熱を持って臨んでくれたのがわかって、その想いがなによりも嬉しかったです。結婚してフランスに移住し、自分が「移民」となってみて初めて知った感情や経験がありました。今までどこか遠くの国の出来事のように感じていた「移民・難民」問題が我が身のこととなり、日本でもこの問題を誰もが身近に感じるシチュエーションがありえるだろうかと考えていたとき「地球全体で宇宙人を難民として受け入れることになったら?」というアイディアが突然閃きました。他人を100%理解する、というのは不可能なことだと思います。特に育ってきた境遇や考え方の違う人のことは「理解できない」で片付けてしまいがちなのではないでしょうか。例え理解できなくても、自分とは異なっていても「その人の立場に立って気持ちを想像する」ことから人の歩み寄りは始まると思っています。映画はまさに新たな視点で「異なる者たちの恋愛」を軸に、人との繋がりや社会の偏見を問う作品になっていて、一観客として最後まで楽しく、時に涙しながら拝見しました。なにより俳優陣が素晴らしく、美しく説得力のある映像と共に無理なく世界観がミックスされていて自然と引き込まれました。究極の恋愛映画なのか、日常と地続きのSFなのか……まずは頭を空っぽにして、心の感じるままにこのちょっぴり不思議でリアルな映画の世界を生きてみてください。見終わった後、今まで気にならなかったことが気になってくる。そんな映画だと思います。映画と原作の相違点も、読み比べて探してもらえたら嬉しいです!(C)2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 (C)パリュスあや子/講談社
2023年08月16日女優の上野樹里が13日、都内で行われた浄水型ウォーターサーバー「every frecious」のブランドアンバサダー&新CM発表会に出席した。同ブランドアンバサダーに就任し「とっても嬉しいです」と声を弾ませた上野は、7月15日より放映開始される新CMでウォーターサーバーを導入することで変化が起きた妻を演じているが、最近、自身に変化が起きたことはあるか尋ねられると「初めてミュージカル(『のだめカンタービレ』)があるので、それに向けて夏バテしないように体力作りをしています。ピラティスに通ってやっていたり、空いている時間にウォーキングとかジョギングをやって程よく汗をかいたりしています」と告白。続けて、「朝は夫(和田唱)がコーヒーを淹れてくれるんですけど、(それを飲みながら)テラスで日光浴をするのが1日のスタートです」といい、「それが(和田の)日課みたいで、それがないと1日のスタートがうまくいかないというルーティーンとしてあるので、そこに乗っかっています(笑)」と笑顔で語った。逆に、変えられないことを聞かれると「役者という仕事柄、考えるというのは変えられないですね」と答え、「考えることが多くて、頭のほうに全部意識が行っちゃうのもよくないので、自然のあるところに行って木に手を触れたり、アーシングですね。海に入りたいという衝動に駆られたり、ずっと考えていると感じるということから離れていってしまうので、自然との触れ合いというのは切っても切れないかなと思いますね」とこだわりを明かした。また、CMでは料理をしているシーンもあるが、自身が最近、新たに挑戦した料理はあるか聞かれると「(義母である平野)レミさんがニンニク醤油とかレミダレとか調味料を作るのが得意なんですけど、そのニンニク醤油をいただいて家でローストビーフを作ったときに、グレイビーソースをアレンジして使わせていただいて、とってもうまくいったので、それが最近の新しいチャレンジだったかなと思います」と胸を張り、普段からレシピを見ることはあまりないそうで「作りたいなと思ったときはネットで調べたりしながら、最終的には冷蔵庫にあるものと食べたいものを自分と相談して作っていくのが楽しいですね」とコメント。平野レミからアドバイスをもらったりすることはあるのか尋ねられると「夫がずっとレミさんの料理の試食係を昔からやっていたそうなので、夫が美味しいと言ってくれればいいなと思いながら作っています」と語った。
2023年07月13日上野動物園では、シャンシャンの双子の弟妹・シャオシャオとレイレイが、ママから離れて子どもたちだけの“双子暮らし”を開始!その様子をお届けします♪野生では、1歳半から2歳ごろに親離れし、単独で生活を始めるパンダ。双子のシャオシャオとレイレイも1歳9カ月を迎え、ママ・シンシンから離れて生活することに。10日間、子どもたちだけでの時間を段階的に増やしていく期間が設けられたが、離れるのを察知してなのか、親子3頭で寄り添うように食事を楽しんだり、ママの背中にぴったりくっついて離れなかったり、思いっきり抱きしめたり、と残り少ない時間を惜しんでいるかのようにも見え、観覧者たちの涙を誘っていた。3月20日から、2頭だけの生活をスタートさせたシャオシャオとレイレイ。公開初日はシャオシャオはママを探すかのように動き回り、レイレイは寂しさからか食欲が落ちているようにも見えたが、2匹の仲よしぶりは健在。互いを支え合うような姿も見られた。“お姉シャン”が中国の生活に慣れるべく奮闘しているように、シャオレイもママと離れた寂しさを乗り越えようとしているようだ。2頭はしばらく一緒に暮らす予定。頑張れシャオシャオ、レイレイ!
2023年04月03日「第四十四回 上野東照宮 春のぼたん祭」が、2023年4月8日(土)から5月7日(日)まで、東京・上野の上野東照宮にて開催される。上野東照宮で毎春恒例「春のぼたん祭」が開催1980年に日中友好を記念に開苑して以来、江戸の風情を現代に残しながら、多種多様なボタンの花を苑内に咲かせている上野東照宮ぼたん苑。毎春恒例の人気イベントとなっている「春のぼたん祭」では、色とりどりの美しいぼたんが苑内を彩る。全110種500株以上のぼたんが開花黄色の千重咲きのボタンでは唯一上向きに咲く「ジパング」、珍しい緑色の「まりも」、黄色に桃色がかった橙色の花弁が目を引く「赤銅の輝」、開苑当時からの大株など、希少品種を含む全110種500株以上のぼたんが咲き誇る。季語として俳句に詠まれるほか、絵画や文様、家紋などのモチーフとしても多く登場するなど、古くから人々に愛されてきたぼたんの花。旧寛永寺五重塔や東照宮の参道に並ぶ石灯籠、枯山水の日本庭園など、江戸の風情が残る空間で、その大輪の花を楽しんでみてはいかがだろう。開催概要「第四十四回 上野東照宮 春のぼたん祭」開催期間:2023年4月8日(土)〜5月7日(日) ※期間中無休開苑時間:9:00~17:00(入苑締切)入苑料:大人(中学生以上) 1,000円、団体(15名以上) 800円、会期入苑券 2,500円、小学生以下無料場所:上野東照宮TEL:03-3822-3575(ぼたん苑)アクセス:・JR上野駅 公園口より徒歩5分・京成電鉄京成上野駅 池之端口より徒歩5分・東京メトロ根津駅 2番出口より徒歩10分
2023年03月27日株式会社アトレ(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:一ノ瀬 俊郎)が運営するアトレ上野(所在地:東京都台東区)では、2023年3月1日(水)~4月9日(日)の期間中「ずぅっと#らぶらぶシャンシャン桜ツリー」をJR上野駅中央改札外グランドコンコースに設置します。2023年2月21日(火)に中国へ返還された上野動物園ジャイアントパンダシャンシャンに“大好きありがとう”の気持ちをこめて各キャンペーンを開催します。また、只今アトレ上野、JR上野駅、エキュート上野の3社合同で「ずぅっと#らぶらぶシャンシャン写真展」も開催中。シャンシャン一色な春のアトレ上野へ是非お立ち寄りください。(1) アトレ上野×JR上野駅 ずぅっと#らぶらぶシャンシャン桜ツリーずぅっと#らぶらぶシャンシャン桜ツリーイメージ上野動物園ジャイアントパンダ・シャンシャンの大きな写真が飾られたアトレ上野×上野駅オリジナル桜ツリーが皆さまをお出迎えします。約7メートルの大きな桜にパンダや様々な動物たちが可愛く登場し、大型モニターではシャンシャンへのラブを込めた写真やメッセージが流れます。【設置期間】2023年3月1日(水)~2023年4月9日(日)【場所】 JR上野駅中央改札外グランドコンコース詳しくはこちら (2) アトレ上野×JR上野駅×エキュート上野 ずぅっと#らぶらぶシャンシャン写真展2023年2月15日(水)よりアトレ上野×JR上野駅×エキュート上野の3社合同で写真展を開催中。アトレ上野とJR上野駅の展示写真は、お客様に投稿していただいたとっておきショットです。エキュート上野の展示写真は上野動物園よりご提供いただいた作品です。是非ご覧下さい。ずぅっと#らぶらぶシャンシャン写真展【展示期間】2023年2月15日(水)~3月15日(水)【展示場所】1. アトレ上野(改札外)館内ジャック!館内のポスターや店頭POPがシャンシャンの写真一色に。※一部箇所を除く。2. JR上野駅(改札外)入谷改札外 東上野口付近通路3. エキュート上野(改札内3F)[1]ゴンチャ横[2]入谷改札前通路柱[3]1・2番線ホーム行エレベーター前[4]スリーコインズ前 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月28日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月は社会学者の上野千鶴子さんです。フェミニストとして知られる上野さんですが、実は若い頃は女性が苦手だったとか。ではなぜ〈女性学〉の道に?無気力だった20代半ばの、ある出来事がきっかけでした。第2回目をお届けします。女性と遊ぶのに目覚めたのは25歳。遅咲きでした。もともと私は女が苦手で、自分の“女性性”ともおりあいがつかず、長く同性を避けて生きていました。そんな私が変わったきっかけが、25歳で友人に引きずられ出かけた、当時京都にできたばかりの「日本女性学研究会」の集い。主婦、教員、公務員、会社員、短大卒、高卒など多様な女性が、各々抱えるモヤモヤについて思いの丈を語る会でした。そこで私は、今までどんなに親しい男でも理解してくれなかった私のモヤモヤに、初対面の女性が共感してくれるという経験をしました。男ばかりの中で生きてきた私にとって、彼女たちの優しさやチャーミングさは、驚愕。そこから人生で初めて女遊び(笑)に夢中になり、〈女性学〉に没頭。とはいえ女性学の論文が学会誌に載るとも、ましてや職につながるとも思えない。女性学は趣味にし就職するか…と思ったのですが、当時大学院卒の女の就職口は、ほぼゼロ。自分の無芸無能さを思い知らされた20代後半でした…。同じ条件の男は就職できるのに、なぜ私はできない?25歳当時、たまたま見た地方紙の人事募集には、「女性募集、経理事務。珠算3級以上、簿記経験者」とある。私は大学院卒ですが珠算3級の資格も簿記の経験もない。ちなみにホステスの求人も、「23歳まで」。でも、“私と同じくらい無能だな”と思っていた男たちは、どんどん就職が決まる。あいつが就職できるのになんで私ができないの?!と思ったときに頭をよぎったのが、「もしかしてこれは、私が女だからなのかもしれない」ということ。もはや笑うしかありませんでした。その後私は大学教員の公募に22回落ち、23回目でやっと短大教師の職を得ました。それが30歳のとき。10年ほどの在籍期間中に、関西女のリアリズムに触れることができ、今思うと、そこで私は改めて〈日本の女〉に出会ったのだと思います。ちなみに’80年代、「女の子はクリスマスケーキと同じ。25過ぎたら値崩れ」なんて言われていた時代です。その言葉、今の20代女子にはどう響くのかしら。うえの・ちづこ社会学者、東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長。日本における女性学、ジェンダー研究のパイオニア。著書に『最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ 安心して弱者になれる社会をつくりたい』(主婦の友社)など。※『anan』2023年1月25日号より。写真・内山めぐみ(by anan編集部)
2023年01月21日全国ブランドたまごのバイキングに新作続々、たまごを投げて点数を稼ぐゲームも!?【期間】2023年1月23日(月)〜2月1日(水)【場所】JR上野駅中央改札前グランドコンコース催事場【営業時間】10:00〜21:00※初日は13:00開店最終日は19:00閉店JR上野駅中央改札外グランドコンコースの広場がたまごでいっぱいになります!毎日20〜30種類のブランドたまごが日替わりで並び、一個単位で詰め合わせて購入できる高級たまごバイキング「幻の卵屋さん」が期間限定で出現します。お値段はどれでも6個で900円(税込)。他では手に入らない希少なたまごや、1個300円以上する高級たまごなども日本全国から集結。たまごの食べ比べという新たな楽しみ方が今年の流行になるかも。更に、日本たまごかけごはん研究所渾身の新作アイテムも今回の催事から販売スタート!たまごかけごはん専用に1年かけて開発した「日本たまごかけごはん研究所公式七味零式・壱式」各1,000円(税込)。零式… 辛みと香りMAX!圧倒的刺激のスパイスミックス。あなたの舌と心を貫きます。将棋で表現するなら龍王。壱式… 王道ど真ん中、直球にして最高峰。本当に美味い七味を分解して再構築しました。万能なので全ての料理に掛け算を起こすマストアイテム。まさに王将です。寿司湯呑み、ではなく「たま語湯呑み」もいよいよ販売開始。世界でここでしか購入できない激レアアイテムです笑そして、お子様から大人まで白熱して楽しめる背徳感溢れるゲーム、幻のたまごゲー(1回300円)も出現!たまごを投げるというタブーを侵すえも言われぬ悦びをぜひご体験ください。高得点で公式七味やたま語湯呑み、幻のカステラ3,500円(税込)が貰えるチャンス!※たまごはレプリカです1/23(月)〜2/1(水)は、上野駅でたまごにまみれてみてはいかがでしょうか?日本たまごかけごはん研究所公式オンラインショップ 公式Twitter 公式Instagram 公式LINEアカウント 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月16日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今回から4週連続で登場するのは、日本のフェミニズムの先駆者である、社会学者の上野千鶴子さんです!第1回目をお届けします。’70年代の学生運動とananって、面白い関係があるんです。ananが創刊したのは今から53年前、その当時私は京都大学の学生で、ヘルメットをかぶった“過激派”として学生運動をやっていました。実は学生運動とananにはちょっと面白い関係があります。東京の過激派の女子大学生たちは、ミニスカートにマキシのコートを羽織り、片手でananを抱えるというファッショナブルなスタイルで御茶ノ水などの街角に立ち、公安警察の動きを見張っていたんです。女性が街角に溶け込むための小道具がananだったわけです。その後Hanakoも刊行されましたが東京ローカル。東京に行った子がお土産に買ってきてくれる雑誌を、関西で時差を感じながら読んでいたことを覚えています。ちなみに当時の私は機動隊に向かって石を投げ、短距離走が得意だったので〈逃げ足の速いちづちゃん〉と呼ばれておりました(笑)。ちなみに成人式はバリケードの中。そんな大学生活でした。マイクを持つのは男子、女子はおにぎり係…。学生運動でマイクを持てるのは男子だけ。女子の役割はというと、おにぎり作りという〈後方支援〉と、警察に捕まった男子に支援物資を届ける〈救援対策〉、そして男子たちのセックスの相手です。確かに当時は「性を解放しよう!」という性革命〈フリーセックス〉の流れもあり、性的に活発な女子のことを、男子たちは“公衆便所”という不愉快な隠語で呼んでいました。学生運動の中でも、同志だと思った男性たちからものすごい女性差別を感じていました。学生運動で、結局私たちは敗北。その後私は向上心・向学心ゼロの無気力学生に。することといえば、セックスと麻雀だけ(笑)。大学院に行ったのも、就職活動をしたくなかった、それだけの理由からです。私の20代は、将来の見通しもなく希望もない、うつうつとした時代でした。そんな上野千鶴子がどうして今のような人間になったのか…?そのお話は、また来週に。うえの・ちづこ社会学者、東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長。日本における女性学、ジェンダー研究のパイオニア。著書に『最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ 安心して弱者になれる社会をつくりたい』(主婦の友社)など。※『anan』2023年1月18日号より。写真・内山めぐみ(by anan編集部)
2023年01月14日東京バレエ団のトップダンサー上野水香の、芸術選奨受賞記念公演であり、バレエ団規定により団員の立場を離れるシーズン最後の舞台ともなる「上野水香オン・ステージ」。ひとつの節目となる公演で、上野はベジャール振付の『ボレロ』、古典バレエの代名詞『白鳥の湖』、自身初挑戦となるヌレエフ版『シンデレラ』(Aプロのみ)、そしてプティ振付の『シャブリエ・ダンス』『チーク・トゥ・チーク』(Bプロのみ)を踊る。この5演目を選んだ理由を尋ねるうちに飛び出した、天性のバレリーナの謙虚すぎる発言の数々。「踊るために生まれてきたと思うことがある」一方で「自信なんてどこにもない」と語る彼女が、この公演で届けたいもの、そして思い描く今後の展望とは――?「私が力を出せるのは、本当にお客様のおかげなんです」『ボレロ』(2021年)よりPhoto:Shoko Matsuhashi――今回踊られる5演目は、ご自身のセレクトですか?はい。プティ作品は前のバレエ団にいた頃に初めて踊った私の“原点”で、『ボレロ』は東京バレエ団での私のキャリアのなかで最も大事な演目。『白鳥』は両方のバレエ団とほかの場所とで、一番多く踊ってきた古典作品です。そうした外せない演目とともに、こういう公演をやるからには新しい演目も絶対入れたいと思ったなかで、頭に浮かんだのがビデオを何度も観たヌレエフ版『シンデレラ』。私はシルヴィ・ギエムさんの大ファンなのですが、なかでも『シンデレラ』を踊るギエムさんは容姿や技術から感性、エレガンスに至るまですべてが完璧で、22歳にしてバレリーナとして極まっているんです。彼女のシンデレラを超える人はいないと思いますし、もちろん私も超えられないのですが、やりたいものはやりたいんだ!という感じです(笑)。――ではまず、“原点”とおっしゃるプティ作品について。その特徴や魅力を、バレエに馴染みのない方に伝えるとしたら?振付から漂うお洒落さが、私はなんとも言えず好きですね。素晴らしい作品はたくさんありますが、フランスらしいお洒落なニュアンスはやはり、プティ作品にしかないものだと思います。プティ作品に出てくる女性の多くは“大人”なので、若い頃はなかなか出せなかったそういう魅力も、年齢と経験を重ねた今なら少しは出せるのかなと。顔が丸いせいか(笑)、45歳になった今も少女っぽさが残っているのが私の個性なので、大人っぽいダンサーとは言えないんですけどね。――近年の水香さんは、少女らしさと色気を兼ね備えている印象があります。昨年『ボレロ』を拝見したときも、失礼な言い方ですが「いつの間にこんな色気を?」と。色気ありますか?そんなふうに言われたら図に乗っちゃいます(笑)。『ボレロ』は東京バレエ団に入ってから一番多く踊っている作品だと思いますが、自信が持てるようになったのはここ数年のこと。今回の公演が決まって、(芸術監督の斎藤)友佳理さんから何が踊りたいか聞かれたとき、最初に出したのが『ボレロ』だったのですが、数年前の私だったら出していなかったと思うんです。友佳理さんからも、「あら水香ちゃん、あんまりやりたくないんじゃなかったの?」って(笑)。踊る度に違うものになって、踊れば踊るほどその人だけのものが出てくるのが『ボレロ』。本当に、どれだけすごい作品なの!?と思わされますね。そしてもちろん、私がここまで来られたのは友佳理さんが私に色々な役を与えてくださり、導いてくださったからだと思っています。――実は『白鳥の湖』も、昨年全幕で観たときに「いつの間にこんな演技派に?」と思った作品だったりします。重ね重ね失礼な言い方ですみません……。『白鳥の湖』第2幕(2021年公演)よりPhoto:Hidemi Seto『白鳥の湖』第2幕(2022年公演)よりPhoto:Kiyonori Hasegawaいえいえ、嬉しいです(笑)。確かに全幕物のグランドバレエを踊る際、最近は以前より、皆さんと一緒にストーリーを紡ぐことが楽しくなっていますね。よく言われるように、そうやって表現が深まるにつれて技術が下がっていくのがダンサーの常ですが、今のところ身体もついてきている。もしかしたら、今が一番いい時期なのかもしれません。普通だったら下がってきていてもおかしくない年齢ですが、私の場合、技術が身につくのが遅かったから落ちるのも遅いのかなって(笑)。22歳にしてバレリーナとして極まっていたギエムさんとは、本当に雲泥の差!――身につくのが遅くもなければ、落ちないのもそれだけ資質に恵まれて努力もなさっているからだと思うのですが、いつもそうして謙遜・自虐をされますね(笑)。謙遜でも自虐でもなく、私には事実、大した力がないんです(笑)。踊っているときが一番自然な自分でいられますし、嫌なことがあってもバレエをしていると忘れられるので、そういう意味で、私は踊るために生まれてきたんじゃないかと思うことはあります。でも自信なんてどこにもなくて、メンタル面でもフィジカル面でももっとグッ!とした強さが欲しいといつも思ってる。私が自分の持っている以上の力を出せるとしたら、それはお客様のおかげなんです。客席にいらっしゃる皆さんの熱量が、どれだけ私のパワーになっていることか!いつも本当に感謝しています。「“水香の部屋”みたいな番組をやってみたいです(笑)」――ヌレエフ版『シンデレラ』の、作品としての魅力についてはどう感じていますか?ヌレエフの振付って古典とはまた違う動きなんですが、それをきちっとしたクラシックの技術で踊るととても美しいんです。私が何度も観たギエムさんのビデオはパリ・オペラ座の公演で、彼らが踊ると「こんなに複雑なパ(ステップ)がなんでこんなに美しいの?」と思わされる。そこに美学と醍醐味を感じますし、自分も体現できたらいいなと思います。それと私、この作品は森英恵さんデザインの衣裳も大好きで。森先生とは私、実は深いご縁があるんです。元々ずっと私を応援してくださっていたのですが、『シンデレラ』の来日公演を観に行ったら、たまたまお隣が先生だったんですね。私はその時、本気でバレエを辞めようとしていたのですが、それをお話ししたら「絶対ダメ!お願いだからやめないで」と、本気で止めてくださったのが森先生でした。――バレエを辞めようとされたことがあったのですね。私は常に前に進んでいたいというか、自分が良い方向に向かっていると思えないと安心できない性格。当時は、これ以上続けていても自分の納得いく飛躍や発展はないんじゃないか、別の人生を考えるなら30代前半の今じゃないかって、思ってしまったんですよね。辞めずに済んだのは、励ましてくださった森先生のおかげ。その森先生も亡くなり、プティさんもベジャールさんも、私に『ボレロ』をくださった佐々木(忠次/東京バレエ団創設者)さんも今はもういらっしゃいません。今回の舞台が、亡くなられた皆さんの魂が集まるようなものになったらいいですね。定年後もバレエ団の舞台には立ち続けるつもりですが、これがひとつの節目にはなりますので、お世話になったすべての皆さんとお客様への感謝の気持ちを込めて踊りたいと思っています。――この公演のあと、バレエ以外のことにももっと挑戦したい、という思いはお持ちですか?バレエ団を大切にしつつ、外にも目を向けて、自分を発展させられるような活動ができたらとは思っています。でも今は、とにかくこの公演に向けて全力で取り組んでいるところなので、具体的なことは何も考えていないですね。私、何したらいいですか?(笑)――飾らないトークが面白いので、個人的にはバレエ番組のナビゲーターとかやっていただきたいです(笑)。バレエ番組いいですね!実は私、色々な世界の方のお話を聞くのも好きなので、“水香の部屋”みたいなのもやってみたいです(笑)。私がバレエのひとつの“アイコン”としてメディアに出ていって、皆さんの目に触れることでバレエのお客様が増えるなら、それはすごく素敵だなと思います。――あとはもちろん、バレエ以外の舞台や映画などでも観てみたいです。あ、演技は私もやりたいですね。『ドン・ジュアン』(2021)でミュージカルには挑戦したんですが、踊る専門の役だったから、台詞はしゃべってみたいなって。『ドン・ジュアン』のときにも感じたんですが、バレエ以外の世界の方々の価値観に触れることって、自分を広げることにつながるんですよね。私の根底にいつもあるのは、バレエにとって役立つ存在でありたいという気持ち。でもバレエ界って世界を見渡しても狭くて、そこしか知らないで「役に立ちたーい」なんて言っていても限界があるんです(笑)。外に出て、外からバレエを見ることで浮かんでくることがきっとあるはず。そういう意味でも、どんどん色んなことに挑戦していきたいですね。取材・文:町田麻子Photo:NBS(舞台写真以外)<公演情報>東京バレエ団特別公演「上野水香 オン・ステージ」【Aプロ】2023年2月10日(金)・12日(日)【Bプロ】2023年2月11日(土・祝)会場:東京文化会館※2月24日(金) 福岡公演あり
2023年01月10日