自分の夫が不倫している、そして不倫相手の誕生日を祝おうとしていると知ったら、腹が立ちますよね……。ということで今回は、不倫女の誕生日に復讐した話を紹介します。夫と不倫相手が泊まるホテルを予約し、両親を連れて行った「夫が不倫していると知りショックでした。しかも夫は不倫相手の女の誕生日を祝おうと、なんと私たち夫婦が記念日によく利用する高級ホテルに泊まるようで、怒りで爆発!そこで私は、夫と不倫相手の女が高級ホテルに泊まる同じ日に、ウチの両親とそのホテルに泊まることにしました。夫がどの部屋に泊まるか、どのレストランを予約しているかまで知っていたので、夫たちの部屋の隣を予約し、レストランも夫たちと同じ時間を予約しました。で、不倫相手の女の誕生日当日、夫と不倫相手とホテルで偶然を装い遭遇し、当然ですが2人とも気まずそうな顔をしていましたね(笑)。私たちが隣の部屋にいることを知った夫は泊まるのをあきらめたみたいです。そりゃそうですよね」(30代女性)▽ 奥さんの両親が、いったいどんな気持ちで義理の息子の不倫現場を見ていたのか……気になりますね。
2024年04月17日【男の願望】彼氏が“密か”に望んでいることって?彼氏との関係をもっとよくしていきたいと願う女性は大勢いるでしょう。彼氏がどんなことを求めているのかわかると、彼氏を喜ばせることができるかもしれません。今回は、彼氏が実は密かに望んでいることについて紹介します。信頼してほしい友人とでかけたのに「異性と一緒にいるのでは」「浮気しているのでは」と疑われたら嫌ですよね。疑わしい行動をしていないのにそのように思われたら、彼氏はうんざりしてしまうかもしれません。男性はお付き合いしている女性に信頼してほしいと思っているのです。甘えさせてほしい「甘えたい」と思っても、その気持ちを表に出すのはなかなか難しいですよね。「甘えたら避けられるのでは?」「もっと頼りがいのある男性を探すのでは?」と不安になる男性もいるでしょう。しかし、彼女に甘えたいと思う男性も多いのです。男性が甘えたいような素振りをしたら、受け入れてあげられるといいですね。もっとスキンシップをとりたい多くの男性は、大好きな彼女とスキンシップをとりたいと思っています。しかし、彼女に嫌がられたくないからと思い悩んでいるかもしれません。あなたが嫌でないなら、あなたから近づいてみてもいいかもしれませんね。そうしたら、彼氏も安心してあなたに触れることができるでしょう。より関係を深めるために大切な彼氏との関係を深めていきたいと思っている女性は多いでしょう。彼氏が求めていることに心を配れたらいいですね。(愛カツ編集部)
2024年04月13日結婚願望あるのかな…?【年下彼氏】の本音を探る質問テクニック年下彼との絆をさらに深めたくなったとき、彼の心を探ることが必要になるかもしれません。では、一体どのように本気度を見極めるのか、難しいと思う方も多いのではないでしょうか。今回、年下彼氏との絆を強めるための3つの質問を紹介します。[nextpage title="_|0n_0c0"]「どこが好きで付き合っているの?」普通のカップルであれば、一度くらい聞いたことがあるはずのこの質問。年下の彼氏にたずねてみて、その反応を見てはいかがでしょう?つまらない理由や表面的なものだと、本心である可能性は低く、お互いの関係が深まることは期待できません。でも「好きなところはここ」と具体的かつ他の女性に替えがきかない理由が来たら、彼の本気度は高いと見てよいでしょう。このように、事前に彼の心があなたに向いているかどうかを見極めることで、余計な心の迷いから解放されるかもしれません。「一緒に暮らす?」この質問はあくまで仮定の話として提案してみましょう。もし彼があなたのことを考え、将来を想像しているのであれば「いつから?」「どこで?」といった前向きな反応を示すでしょう。遊び相手や仮の相手として考えている人やまだ本心を見せていない人は、同棲の問題に直面すると、面倒なことになると感じる可能性もあります。彼の反応から、どれだけ真剣にあなたを思っているかがわかりますよ。[nextpage title="0U00j0UO"]「あなたのお母さんはどんな人?」彼の母親についての話は、彼の両親への思いと、自分の家族への対応を伺ういい機会になります。母親のエピソードが、さらに結婚を考えるきっかけにもなるかもしれません。しかし、彼がこの質問を重苦しく感じる場合、彼はまだあなたに対してまったく本心を見せていない可能性があります。彼の家庭環境が複雑であるような場合は、話すのに時間がかかるかもしれません。そのようなときは根気強く彼の気持ちを待つようにしましょう。彼の反応や態度に注意を払いましょう質問に対する彼の反応や、それをどのように受け取るかが重要になります。彼があなたを理解し、安心させようとしてくれるか、それとも曖昧な態度をとるか…。彼が誠実に答えてくれるなら、あなたも真剣に彼と向き合うことができるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年04月04日既婚者の上司と恋に落ち、不倫に溺れてしまった美咲さん。結婚願望を抱きながらも、不倫相手の和哉さんのことを諦めきれず、6年間も不倫関係を続けてしまいます。辛抱強く粘った結果、ついに和哉さんは離婚。なんとその2週間後に美咲さんと再婚し、2人はド派手な結婚式も挙げたそうです。略奪に成功し、すっかり浮かれていた美咲さんですが、人生はそう甘くありませんでした。前妻との子どもを溺愛する夫「和哉と結婚してからは、幸せな日々が待っていると信じていました。結婚式を挙げる直前に、不倫を批判する友人から絶縁されたり、会社の同僚から陰で悪口を言われたり、いろんなことがありましたが、そんなことは私にとって大した問題ではありません。和哉が私の元に来てくれるのを6年間も待ち続けて、ようやく手に入れた幸せなんです。大抵のことは我慢できました」ただ一つだけ、美咲さんには耐えられないことがありました。それは子どものこと。和哉さんと前妻の間には、小学校高学年になる娘がいました。和哉さんは娘のことを溺愛しており、離婚後もかなり頻繁に娘の顔を見に行っていたそうです。「不倫が理由で離婚したことは当然子どもには隠していたし、私の存在も秘密にしていたようです。1年くらい経ってから再婚したことを子どもに打ち明けたようですが、相当泣かれたと言っていました。娘のメンタルを心配して、和哉はより頻繁に会いに行くようになりました。ようやく彼を手に入れたと思ったのに、なんだか孤独な気分でした。これでは不倫していた頃とさほど変わりません。私との間にも子どもができれば、状況は変わるかなと思って、妊活も頑張り始めたのですがなかなかうまくいかなくて」「夫が浮気をしている…?」妊活を始めてから、美咲さんと和哉さんは衝突することが増えていきました。「妊活に対するテンションが全然違うんです。私は本気で子どもが欲しいのに、和哉はいまいち本気で向き合ってくれないというか…。私ばかりが頑張っているような感じで、不満が溜まっていきました。一度『本気で子ども作る気ある?』って聞いたら、彼が言いにくそうに打ち明けたんです。実は娘から『弟や妹は絶対に作らないで。パパの子どもは私だけだよね』って言われていたらしくて…。愕然としました」こうして2人がギクシャクし始めた頃…。美咲さんは、和哉さんの異変に気づきました。急にスマホを肌身離さず持つようになったのです。「女の勘で、和哉が浮気していることにすぐ気づきました。私と恋愛し始めた頃もそうだったんですが、彼って、夢中になっている相手にはものすごくマメにLINEするタイプなんです。だから彼を観察していたら、誰か他の女性と恋愛していることは明らかでした」美咲さんは、夫が寝てる間にスマホの中身を見ようとしましたが、ロック解除ができずに断念。そこで探偵に浮気調査を依頼することにしました。そして明らかになったのは、衝撃の真実だったのです。これぞ因果応報。浮気相手の正体に衝撃を受け…「探偵が渡してきたのは、和哉が女性と手を繋いで歩いたり、キスをしている写真でした。その相手の女性、誰だったと思います…?なんと、前妻だったんです。いつのまにか、2人はヨリを戻していたんですよ。頭に血が昇って、前妻の家に怒鳴り込みに行きました。『これって不倫ですよ!訴えますからね!』って言ってやったんです。でも彼女曰く、酔っ払ってちょっとイチャイチャしただけで、不貞行為はないとのことでした。さらには、意地悪そうに笑って『不倫したのはあなたの方だったじゃないですか。どの面さげてそんなことが言えるんですか?』と言ってきました」それ以来、美咲さんは和哉さんと前妻の関係を疑いながら、毎日を過ごしていると言います。「やっぱり本当は、前妻との間にカラダの関係もあるんじゃないか…とか考え始めたら止まらなくって。かと言って子どもの存在がある以上、前妻と会うなとも言えなくて、毎日辛いです。先日、誰かに話を聞いてほしくて、昔の友人を呼び出しました。でも友人からは慰めてもらうどころか、『なんだか全然幸せじゃなさそうだね。結局そうやって略奪した後も、一生何かと戦い続けるんだね』と言われてしまい、返す言葉がありませんでした」美咲さんはこの先どんなに辛くても、離婚するつもりはないと言います。和哉さんとの子どもを授かるまで、絶対に諦めたくないのだとか。「私の夢は、昔から変わっていません。大好きな人と結婚して子供を産むことなんです。それ以上は何も望まないのに、どうしてこんなに苦労ばかりするのでしょう。不倫して略奪した相手から、再び奪われるかもしれないという恐怖に苦しむなんて。これがいわゆる因果応報というものなんでしょうか…」彼女も自覚しているように、やはり自分がした悪い行いがいずれ報いとして自分の身に降りかかってくるという「因果応報」は、実際にありうるのかもしれません。不倫に溺れる女性は、自分が幸せになることしか考えていない身勝手な人が多いです。結局自分が同じ立場になってみてはじめて、不倫をされた側の家族の苦しみを思い知るのかもしれません。©oatawa/Adobe取材・文 小泉幸
2024年03月24日20代の頃に社内不倫をしていた不倫相手と、再び同じオフィスで働くことになった美咲さん(仮名)。夫には不倫を隠しきっているものの、元不倫相手からしつこく復縁を迫られ、過去の過ちのせいで苦労する日々を送っているそうです。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、過去の不倫のせいで今の生活に不安を抱いている30代女性のエピソードをお届けします。過去の不倫を隠すために、元不倫相手の連絡を無視できない日々美咲さんは、元不倫相手である田中さん(仮名)から復縁を迫られた際に、「今は夫が一緒に住んでいるから無理」と跳ねのけたそう。しかし、その後もオフィスにいるときに田中さんからやたらと視線を感じるようになったり、社内チャットが頻繁に届いたりして、どう対応すればいいか困ってしまっていたとのこと。過去の不倫を絶対に周囲にバラされたくない美咲さんは、田中さんを完全に無視することもできず、付かず離れずの距離感をキープするために苦心していたと語ります。「田中さんを逆上させて、不倫をバラされたら仕事にも家庭にも影響が出るので、それだけは絶対に避けたかったんです。だから、ときには彼の発言に対して、私が思わせぶりな態度をとることもありました。そんなことをしているうちに、ある日彼に自宅の最寄り駅で待ち伏せされてしまって…。さすがにこれはまずいと思いました。私の自宅近くにまで来るほど思い詰めているなら、今きちんと話そうと提案したのですが、田中さんは話を聞いてくれなくて。だから仕方なく『もうあなたと関係を持つことはできない』と、改めてはっきり伝えたんです」すると、田中さんは大声で「あんなに俺のことが好きだって言ってくれていたのに!」と叫び出したとのこと。周りに人がいる場所でいきなり感情的になっている姿を見て、美咲さんはしばらく唖然とした状態に。すると、突然背後から夫が現れ、「どういうことだ?」と声をかけられてしまったのだとか…。夫と元不倫相手が鉢合わせ「その日は雪が降る予報だったので、なんと夫は私を駅まで迎えに来てくれていたんです。まだ夫は駅に到着していないと思っていたんですが、実はもう着いていて、私が見知らぬ男性と会っている様子だったのでこっそり見ていたらしいです。かなりヤバい状況だと思ったので、田中さんを置き去りにする形でその場をいったん離れ、夫婦で家に帰りました。夫から『あいつは誰なんだ?』と聞かれたので、元不倫相手とは言わずに、昔付き合っていた元彼だと説明しました」最初は疑っていた様子の夫も、今までに密会の気配がなかったことや駅での二人の様子から、いったんは美咲さんの潔白を信じてくれたとのこと。しかし、本当に「元彼」でしかないのかを怪しまれる日々が続いているそうです。「田中さんは、夫と鉢合わせてからようやく大人しくなりました。しかし、夫はやっぱり私と田中さんの関係を疑っているみたいです。独身時代に付き合っていた元彼が同じ職場にいるなんて話はしたことがなかったので、腑に落ちないところがあるのでしょう。今は、不倫の過去をとにかく知られないように気をつけていますが、田中さんが暴走すれば職場にバレるのは時間の問題ですし、いつ夫に不倫がバレるか毎日恐ろしくてたまりません」過去のあやまちだと考えていても、家族を裏切った事実が発覚すれば、家族仲に影響が及ぶのは必然と言えます。「絶対にバレない」という自信があったとしても、不倫をするべきではないのは言うまでもありません。©polkadot/Adobe Stock ©ARAMYAN/Adobe Stock文・並木まき
2024年03月10日理想と現実のギャップに悩まされることもありますよね。もし結婚願望があっても、なかなかいい出会いがなかったら、あなたは何か行動を起こしますか?今回は実際の体験談をもとに描かれた、のむすん(@nomusun777)さんの「独身女子のリアル」をご紹介します。結婚へのあこがれ……34歳独身のさな。結婚願望はあるものの、どうしたら結婚できるのかわからずにいました。子育て中の先輩の話を聞いて自分の不甲斐なさを感じ、将来が不安に。自分がそろそろ35歳になることに気づいたさなは、自分にとって結婚は難しいことなのだと突きつけられ……。結婚願望が爆発……結婚って奇跡に近い……?思い思われる関係……相思相愛になれない……これからもそうなの……?昔から好きではない人から好かれてしまい、なかなかうまくいかないさな。彼氏も何人かいましたが、途中で会う頻度が減ったり相手の気持ちが離れたりといった経験も。その後、偶然の出会いから付き合い始めたまさとが結婚していたことを知ったさなは、奥さんにまさとの浮気を暴露するのでした。好きな人に好かれない自分……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@nomusun777)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月11日既婚男性と恋に落ちた女性が、不倫相手を妻から略奪するケースは珍しくありません。しかし、果たして不倫からの略奪愛は本当に幸せになれるのでしょうか?今回は不倫を経て略奪に成功したという女性たちに話を聞きました。略奪したものの「こんなはずじゃなかった」と後悔しているエピソードを紹介します。前妻や子どもと一緒にお泊まり旅行「会社の先輩と3年間不倫をした末、彼が離婚して私と再婚。3年も待たされたのでようやく幸せになれると信じていました。でも前妻との間に子どもがいるので、子どもに会うため、月に一度は前妻の家に行くんです。仕方ないと言い聞かせて我慢していましたが、ついに先日、前妻と子どもと一緒に、泊まりで旅行に行きたいと言いだして。さすがに嫌でモヤモヤしています。この先私との間に子どもができたとしても、前妻との関係は変わらないのかな?とか、先のことまでいろいろ考えてしまい、気分が重いです」(瑞樹/30歳)子どもがいる男性と不倫していた場合は、前妻と離婚さえすればそれで終了…というわけにはいかないかもしれません。離婚しても子どもであることには変わりませんし、その母親の存在を無視することはできないでしょう。自ら妻子のいる男性を好きになって不倫に手を出したのですから、それなりの覚悟は必要です。「一度浮気した男は繰り返す」と脅されて…「不倫相手が最近、妻と離婚したんです。私との再婚を考えてくれているようですが、周りの友人が『一度不倫や浮気をした男は何度でも繰り返すから、気をつけたほうがいいよ』と脅してくるんです。彼は私よりも15歳年上で、前妻も彼と同い年でした。私に飽きたら、もっと若い女性に心移りするのかな?と不安になってきて。少しでも怪しい行動があると疑ってしまい、心が休まりません…」(悠美/26歳)一度浮気した男性が、必ずまた同じ過ちを繰り返すとは一概には言えないでしょう。しかし妻を捨てた過去があるのは事実。同じことが起こらないとは言い切れません。いずれにせよ、相手のことを信じられずに不安を抱えて過ごすのは決して幸せではないでしょう。不倫相手が離婚した途端、豹変して…「既婚者の彼を本気で好きになって、彼が妻と離婚してくれるのをずっと待っていました。でも離婚した途端、彼がモラハラ男に豹変…。不倫をしていたときは、手に入らないものをどうしても手に入れたくて必死だったので、彼の本性が見えていなかったと思います。あるいは、モラハラのターゲットが前妻から私に移っただけなのかもしれません…」(レナ/30歳)不倫中の女性は、不倫相手を手に入れることがゴールになってしまいがち。そのため現実が見えていなかったり、相手の本性に気づけない場合があります。取り返しのつかない選択をしてしまうこともあるかもしれません。「不倫相手を略奪したものの、こんなはずじゃなかった…と後悔したエピソード」を紹介しました。妻から不倫相手を略奪して幸せを手に入れようとしても、一筋縄ではいかないこともあるようです。因果応報という言葉の通り、誰かを不幸にしたぶん、その報いは受けなくてはならないのかもしれませんね。©kei907/Adobe文・小泉幸
2024年02月10日私の夫は、付き合い始めたころ「結婚願望はない」と言っていました。しかし、意外な出来事がきっかけで、私との結婚を決意することとなったのです。 「一生ひとりで生きていく」と決めていた夫夫との出会いは、お互いの恩師の還暦祝いの飲みの席でした。出会ってすぐに意気投合した私たちは、2人きりでの食事を数回ほど重ね、晴れてお付き合いをすることに。しかし付き合い始めてすぐ、彼から衝撃的な言葉を聞くこととなったのです。 20代も半ばだった私は、周りも結婚し始めていて、1日でも早く結婚したいと思っていました。しかし、将来の話をすると、いつも彼に話を逸らされてしまうのです。 そしてある日、彼の家族の話になった際「家族というものがいいと思ったことは一度もない、俺には結婚願望はない」とはっきりと言われてしまいました。彼が言うには、彼の家族はあまり仲が良くなく、家族にいい思い出がないから……だそうです。 私の家族に会うことに私の家族は彼の家とは真逆の雰囲気で、彼氏ができるとすぐに「一緒にごはんでも食べよう!」と両親から誘われるような、何でも話せる仲のいい家族です。彼とお付き合いを始めたときも、両親に知らせると「連れておいでよ!」と食事に誘ってくれました。 そして、私は彼を誘って食事会へ。当日、彼はとても緊張していました。私の家族はいつも通り。父は「いいからおいしいものを食べなさい、飲みなさい」と、彼にお酒をすすめています。その後、父は彼と話せて楽しかったのかほどよく酔っ払い、彼に私の小さいころの話や育児で苦労したことを熱弁していました。 そんな中、私はこの様子を見て「きっと彼は引いているだろうな」と申し訳なく思っていました。家族との仲がよくなく、家族と一緒に食事することもあまりなかったと語っていた彼には、私の家族の雰囲気は苦しかったのではないかと……。 しかし、帰りの車の中で彼からかけられたのは、意外な言葉だったのです。 彼の心が動いた瞬間なんと、帰りの車中で彼は私に「すてきな家族だね。本当に大切に育てられた娘なんだなと思ったよ。あなたの家族みたいになれるのであれば、結婚もいいなって思った」と言ってくれたのです。 プロポーズされたわけでもないのに、彼からの思いもよらぬ言葉に私は涙が溢れました。そして、大切に育ててくれた父と母に、改めて感謝したのを今でも覚えています。 あとから聞いたのですが、彼はこの日がきっかけで覚悟が決まったそうで、「自分も幸せな家庭を築いていく!」と、自分の中で心に誓ったそう。この数カ月後、彼からきちんとプロポーズをされ、私たちは結婚しました。今の幸せがあるのは、私の両親のおかげだと言っても過言ではありません。 著者/なかまる あゆみ作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年01月19日不倫を繰り返す夫への仕返しとして、自分も不倫を始めた紗季さん(仮名)。しかし紗季さんの不倫中に、夫も新たに不倫をしていた事実が発覚。問い詰めたところ、夫はすでに紗季さんの不倫を知っており、「お前も不倫しているんだろう?」と開き直ったのです。その後、夫婦関係は思いもしなかった方向へと進んでいったそう…。心理カウンセラーの並木まきが、30代女性の不倫による転落劇をお届けします。夫から突然「離婚」の申し出「夫と私は、このままお互いに不倫を公認する関係になっていくのかな、と思っていました。しかし夫はいきなり、『もうこうなったら離婚しようよ』と、まるで週末にどこかに出かけようというような軽い口振りで提案をしてきたんです。まさか夫から“離婚”という言葉が出るとは思っていなかったので、この時点でかなり動揺しました」自分も不倫をしている立場なので、夫の新しい不倫を追求することができない紗季さんは、夫の言い分をまずは聞いたとのこと。夫は「もともと夫婦としてしっくりこないから、俺は浮気を繰り返した」、「君が不倫をするほど好きな人ができたなら、俺ではなくその人と幸せになってほしい」と言ってきて、強い離婚の意思を示したそうです。「最初は冗談かと思っていましたが、話を聞いているうちに夫は本気で離婚をしたいのだと感じました。だけど私の不倫は、夫への腹いせから始まったもので本気ではなかったので、夫に離婚をされたら困るのは私です。ここまで事態が悪化して初めて、私は自分がとんでもないことをしてしまったのだと気づきました」結婚してからパートや派遣社員で短期の仕事しかしてこなかった紗季さんは、離婚をしても自立をするだけの経済力がなく、夫と離婚をすれば生活への不安が強かったとのこと。しかし夫は、紗季さんの言葉にはまったく耳を傾けることなく「夫婦双方が不倫しているんだから、もうとっくに家庭崩壊だ」「頼むから離婚してくれ」の一点張りだったとか…。“腹いせの不倫”という理屈は通用しなかった「夫に対して『私の不倫は、あなたへの腹いせで本気ではない』と何度伝えても、夫の離婚意思が変わることはありませんでした。今思えば、夫は本当に家庭にうんざりしていて、息抜きのために不倫を繰り返していたのかもしれません。私が不倫をしていたことで、やっと離婚できる口実ができたとでも思ったのかというくらい、離婚と言い出してからの展開は早かったのです…」最後まで紗季さんは離婚に抵抗したそうですが、夫の提案した離婚条件をのむ形で協議離婚が成立。慰謝料はなく、婚姻期間に応じた財産分与のみでした。「財産分与のお金で、なんとか新生活の準備はできましたが、結婚してからずっとキャリアを中断していた私は、就職も思うようにいかず今もアルバイトをしています。あのとき、自分が腹いせで不倫をしていなければこんなことにはなっていなかったはずだし、夫だって再び不倫をすることはなかったかもしれません。夫婦関係を完全に壊す引き金を引いたのは、私なんだと思うと悔しくて仕方ありません。人づてに聞いた話では、夫も再婚はしていなくて、家事ができないので独り身で大変そうと聞いてはいます。私が不倫さえしなければ、夫婦の再構築だってできたかもしれない…と後悔しています」不倫のきっかけが“腹いせ”だったとしても、不倫は許されることではありません。夫婦としてこれまで築き上げてきたものを一瞬にして破壊してしまうほど、不倫には強い破壊力があるのです。©健二 中村/Adobe Stock ©takasu/Adobe Stock文・並木まき
2024年01月07日“自分は不倫なんてしない”と思っていても、些細なきっかけによって、不倫関係に興味を抱いてしまうこともあるでしょう。既婚者女性が不倫へと踏み出してしまうときも、さまざまなシチュエーションが見られるようです。今回は“不倫願望が芽生えた瞬間”について、既婚者女性の意見を聞いてみました。あまりに冷たい態度をとられ「夫とは結婚して5年近くになりますが、かなり会話が減ってきています。食事を作って出しても、何も感想を言ってくれません。ただ無言でモグモグと食べるだけ。私が何か話しかけると、“今はニュースを見たいから”と、テレビのほうを見て会話を拒否されます。あまりに冷たい態度をとられてばかりなので、もっと会話のできる男性と関わりたいと思ってしまうことがあります」ナオ(仮名)/33歳かなり夫婦関係が冷めきっている様子。会話すらままならなくなるのは寂しいはずです。ここで、ほかの男性に目を向けるのではなく、夫婦二人で関係改善に向けて歩み寄れるといいのですが…。ダラけきった姿を見て「夫は以前、かなりスマートな体型をしていました。というのも、学生時代からサッカーをやっていて、少し前までフットサルチームにも参加していたからです。しかし、最近はそれがめっきりなくなりました。休みの日は、ただ家でゴロゴロしています。“一緒にウォーキングしよう”と私が誘っても、なんだかんだ理由をつけて断られます。ダラけきった姿を見ると、なんだか悲しい気分に…。元気ハツラツとした姿が恋しくなり、他の男性に目移りしてしまいそうになります」セイ(仮名)/29歳肉体の変化は仕方ないところでもありますが、保つ努力をしてほしいと願っているようです。以前はなかったダラしない部分を見て、気持ちが冷めてしまうこともあるのでしょう。友人の告白を聞いて「先日、何年かぶりに会った友人がいました。会った瞬間、なんだかキラキラと輝いているように見えて、若返ったような印象を受けましたね。しばらく話をしていると、“実は恋人がいるの”と切り出してきました。彼女は既婚者なので、つまり不倫です。しかもその恋人というのが、10歳も下だと……。だからこんなに若返って見えたんだと思い、少しだけ羨ましく感じてしまいました」チカコ(仮名)/35歳友人が若い男性からエネルギーをもらっているように感じたのでしょうか。自分もそれにあやかりたいと思ってしまったようです。職場にタイプの男性が現れて「先月、職場に中途採用で入社してきた男性がいました。その男性が色白の塩顔イケメンで、まさに私の理想のタイプでした。独身で彼女もいないと聞き、あわよくば私が…と思ってしまいます。ほかの女性社員に取られたくないです」ハルナ(仮名)/28歳好みの男性が現れたら、思わず惹かれてしまうのはしょうがないことなのかもしれません。ただし既婚者であるなら、踏みとどまらなければなりませんね。“不倫願望が芽生えた瞬間”をご紹介しました。ただ妄想するだけでは問題なくても、それを実行に移すのはアウト。もしそんな感情が湧き上がっても、セーブする自制心を持っておくべきでしょう。©Pormezz/Adobe Stock ©buritora/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年11月23日皆さんは、パートナーの行動に驚いたことはありますか?今回は「結婚願望が強い彼」を紹介します!イラスト:夢鳥ねむ結婚願望が強い彼主人公が、年上の彼と付き合っていたときの話です。付き合って1年が経ったころ、彼が「はやく結婚したいな〜」と言いました。しかし、まだ若く仕事が順調だったため、当分は結婚を考えていなかった主人公。そんなある日、主人公が深夜に何気なくテレビを見ていると、見覚えのある顔が映っていました。なんと、彼が婚活バラエティ番組に出演していたのです。電話で問い詰める出典:Grapps主人公は、彼に電話で「番組見たよ。どういうこと!?」と問い詰めました。すると彼は「あ、あれはただのバイトなんだ!」と苦しまぎれの言い訳をします。そんな彼に衝撃を受けた主人公は、そのまま別れることにしたのでした。婚活番組に出演した彼婚活番組に出演して、カップルが成立していた彼。他で結婚相手を探していた彼が許せない主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月07日男性が軽い気持ちで不倫に手を出したら、不倫相手の女性が本気になってしまった…。このようなケースは珍しくありません。火遊びのつもりだったのに不倫相手がどんどん重くなってしまい、ようやく自分の行いを後悔することがあるようです。今回は、不倫経験のある男性に聞いた「不倫相手の女性が暴走したエピソード」を紹介します。妻のことを調べていた「不倫相手の彼女には、妻の話は一切していなかったはずなのに、なぜか妻の仕事や年齢まで知っていて怖くなったことがあります。たぶんこっそり妻のことを調べていたんだと思います。直接連絡でも取られたらどうしよう…と急に不安になって、彼女と距離を置こうと決意しました」(涼/34歳)女性のリサーチ力を甘く見てはいけません。「妻と不倫相手が繋がるはずがないから、不倫がバレることはありえない」と油断していると、痛い目にあうことも。不倫に本気になった女性が、妻のもとに押しかけたり、いきなり連絡を取ったりと、大胆な行動を起こしたエピソードはたくさんあるのです。両親に会ってほしいと頼まれた「不倫相手の彼女から『両親が今度上京するから、一度会ってほしい』と言われて、ドン引きしたことがあります。彼女は、僕が離婚して彼女と一緒になる未来を描いていたようです。さすがに不倫相手の両親に会うのは気まずすぎて…。彼女の気持ちが重くなってしまい、逃げるようにして別れました」(慶太/35歳)男性は遊びのつもりでも、女性側はそうとは限りません。本気になってしまい、不倫相手との将来を期待してしまうパターンも多いです。男性は、自らの欲求を満たすためだけに妻以外の女性に手を出すのは本当にやめてほしいものです。また女性側も、貴重な時間を無駄にしないためにも、既婚者との恋愛は避けるべきでしょう。別れた不倫相手がストーカー化「一時不倫をしていたのですが、不倫相手の彼女がだんだん重くなってきて別れることに。でも別れた後もしつこく連絡してきて、ちょっとストーカーっぽくなってきたのでLINEをブロックしました。するとその後、Facebookで僕の友人たちに連絡を取り、僕との関係を暴露するメッセージを送りつけてきたんです。軽い気持ちで不倫に手を出すものではないと心から反省しました…」(俊輔/35歳)不倫相手と別れた後に、トラブルに発展するケースもよく聞きます。ドロ沼化した結果、周囲を巻き込んだり、噂が広がって大切な人からの信頼を失ってしまうことも…。やはり不倫は、リスクがつきものです。不倫経験者に聞いた「不倫相手の女性が暴走したエピソード」を紹介しました。遊びのつもりで不倫に手を出した結果、相手の女性がのめり込んでしまい、取り返しのつかないトラブルに発展してしまうケースがあるようです。不倫というのは、人を狂わせるものだとあらためて感じさせられました。©naka/Adobe文・小泉幸
2023年10月29日不倫をしていることがパートナーにバレれば、大変な状況になるでしょう。なんとかしたいと考え、周囲に助けを求めることもあるようです。今回は“不倫している友人からの助けを求めるLINE”について、経験のある男女に話を聞きました。「昨日会ってたことにして!」「あるとき、既婚者の友人から急に、“昨日会ってたことにして!”とLINEが届きました。彼女に理由を尋ねると、昨日男性と会っていたそう。帰りが遅くなり、夫からの連絡も無視していたため、不倫を疑われていると……。言い逃れるために、私と会っていたことにしてしまったそう。私は仕方なく、彼女のお願いを聞き入れました。彼女から、あとで私に電話がかかってきました。おそらく彼女の夫は近くで聞いていたのでしょう。昨日会っていたような話をされ、その内容に合わせて返事をしていました」ミカ(仮名)/29歳アリバイ作りに加担させられたわけです。不倫の片棒を担いているような気持ちになったことでしょう。「このLINEは夫に見られてる」「不倫をしている友だちから、“このLINEは夫に見られてる”とメッセージが届きました。さらに、“しばらく連絡取れないかも”と。それに対して返信をしたけど、応答なし。しばらくして彼女に会う機会があり、当時の状況を聞きました。すると思った通り、彼女の夫に不倫を疑われ、LINEを覗かれそうになったそう。そこで、危険なLINEはすべて削除してしまったようでした。そのせいで、しばらく連絡が取れなくなったわけです。私も、変なLINEを送らなくて良かったです」マイ(仮名)/31歳不倫のバレそうなLINEをすべて消去して、証拠隠滅を図ったんですね。とりあえず親しい友人だけには、状況を伝えておきたかったのでしょう。「証言して欲しい」「僕には、親しくしている友人夫婦がいたのですが、ひょんなことから夫のほうが不倫をしている事実を知ってしまいました。あるとき、彼が妻に不倫を疑われてしまったようで、僕にLINEが来ました。“誤解だと証言して欲しい”と言うのです。僕から伝えれば信じてくれるだろうと……。ただ、僕は2人とも知り合いだし、嘘はつきたくなかった。だから、“それはできない”と断ってしまったんです。以来、音信不通に。あのときの決断は間違っていたのかと、今でも悩みます」ケン(仮名)/33歳夫婦2人ともが知り合いだと、どちらか一方の肩を持つということも難しいはず。非常に悩ましい立場ですね。「やめたいけどやめられないの…」「私の友人の女性が、数年前に不倫をして、それが彼女の夫にバレました。一度は許してくれたものの、“次はない”と言われていたそう。にもかかわらず、彼女はまた同じ過ちを繰り返してしまったようで、“どうしよう”と相談するようなLINEが届きました。まだ夫にはバレていなかったので、私は不倫をやめるようにLINEで伝えました。すると彼女から、“やめたいけどやめられないの……”と悲痛なLINEが。とりあえず今もバレてはいないようですが、時間の問題でしょうね」エミリ(仮名)/29歳不倫が常習化してしまっているのでしょうか。友人にLINEで相談して、解決するような問題でもなさそうです。“不倫している友人からの助けを求めるLINE”をご紹介しました。自分が始めた不倫に関して、助けを求められても対処に困るもの。片棒を担げば、自分の信頼があやうくなってしまう可能性もあるでしょう。せめて巻き込まないでもらいたいものですね。©perfectlab/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年09月01日皆さんは、結婚願望はありますか?今回は結婚願望のない女性が結婚したエピソードとその感想を紹介します。イラスト:オンナのソノ独身を楽しむ主人公主人公は、独身で実家暮らしをしている30歳の女性です。結婚願望はなく、自由な暮らしを楽しんでいました。しかし、祖父母は孫である主人公の花嫁姿を見たいようで、ある提案をするのです。お金をくれると言う祖父出典:オンナのソノそれは、主人公が結婚したら1000万円をくれるというもの。その金額を聞いた主人公は目の色が変わり、お金を手に入れるために結婚することを考え始めます。お金をもらって半年で別れてしまえばいいと思い結婚相談所に行き、出会った相手と交際して3ヶ月で入籍。約束通り、祖父から1000万円をもらうのでした。主人公は結婚生活を半年と決め、その間は完璧な妻を演じようと心がけますが、うまくいかないことも…。しかし夫は笑顔で許してくれて、主人公は結婚生活も悪いものではないと思うようになっていくのです。しかし3年後、突然夫から「離婚してほしい」と言われてしまいます。理由は、連帯保証人になっている借金を支払わなくてはならないからでした。借金は1000万円で、主人公が祖父からもらった金額と同じです。夫は主人公に苦労させたくないと言いますが、主人公は「私が出す」と無意識に口にしていました。読者の感想きっかけはどうあれ、大切にしたいと思える相手と出会えてよかったです。やっと得た1000万円を投げ出してもいいと思える相手なんて、そうそういないのではないでしょうか。(22歳/会社員)どうしても孫の花嫁姿が見たいのはわかりますが、結婚願望がない人に無理に結婚させようとするのはなんだかなと思いました。今回はいい方向に転がったのでよかったですが…。(31歳/主婦)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年08月03日人は無意識に秘めた願望を持っているもの。そこで今回は、どの朝顔が好きかにより「あなたの秘めた願望」がわかる心理テストをご紹介します。Q.あなたは次のうち、どの朝顔が好きですか?A:左上の朝顔B:右上の朝顔C:左下の朝顔D:右下の朝顔あなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう。この心理テストでわかるのは?「あなたの秘めた願望」深層心理において“朝顔”は、朝に咲いて昼にはしぼんでしまうことから、はかなさと深い情熱を意味する花です。そしてその裏には「あなたに絡みつく」という意味合いも含んでいます。そのため、あなたが好きな朝顔によって、自分でも気づいていない秘めた願望が分かるのです。A:「左上の朝顔」を選んだあなた…好きな相手を支配したいあなたは大人しそうに見えて、実は好きな相手を独り占めしたい性格のようです。内心計算高いところがあり、人の心をコントロールするのが上手かも。それ自体は素晴らしい資質ですが、そこに攻撃的な要素が加わるとやや利己的になってしまうかもしれません。親しくなる前は、とても可愛らしく優しく見えるかもしれませんが、いったん親密になると支配的な面が出てくる可能性も。自分のそんな一面に意識的になることで、相手との関係を見直すことができるでしょう。B:「右上の朝顔」を選んだあなた…理想通りのヒロインになりたいあなたは、天真爛漫で愛想の良い、万人受けするタイプのようです。でも、その裏にはワガママで甘えん坊な一面が眠っていそう。人の注目を自分に向けたいという自己顕示欲を持っているため、周囲から構ってもらえないと不機嫌になることも。その一方で、理想の自分像が高すぎるゆえに、現実の自分とのギャップに悩んでしまうこともあるようです。向上心の強さはそのままに、ありのままの自分を受け入れる気持ちを持つと良いでしょう。C:「左下の朝顔」を選んだあなた…自分だけの楽しみを持っていたいあなたは生真面目で何事もコツコツ取り組む性格なので、周囲から信頼されていることでしょう。でも、プライベートでは自分だけの時間や趣味を持ち続けたいと考えているようです。性格的には繊細でプレッシャーを感じやすいため、自分を守ろうという防衛本能が強いのかも。他人からの見た目を気にして、自分だけの世界を大事にしたい願望があるため、深く干渉されるのは苦手なようです。心から趣味を分かち合える価値観の合う友人がいると、より人生が豊かになるでしょう。D:「右下の朝顔」を選んだあなた…自分の能力を社会で発揮したいあなたは、努力家で何でもテキパキこなせる能力がある人かもしれません。頭の回転が速い一方で、自分を大きく見せたいという願望を心に秘めています。自分では嘘をついているつもりはないのですが、話の内容を誇張したり尾ひれをつけてしまう傾向にあるようです。サービス精神旺盛な“いい人”なのですが、負けん気が強く社会で自分を発揮したいと思っているでしょう。スキルや資格を取得することで、確固たる自信を身につけられるはず。おわりに自分の秘めた願望を直視するのはなかなか勇気が要ることですが、実は本音が隠されています。自分の内面を理解することは、ありのままのあなたを発見するということなのかもしれません。脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。©IWOZON/PIXTA(ピクスタ)文・脇田尚揮
2023年07月21日皆さんは、結婚を考えたことはありますか?今回は、結婚願望が強い彼女のエピソードと感想を紹介します。イラスト:cherumy結婚願望が強い彼女主人公には、結婚を前提に交際していた彼女がいました。彼女は早くに結婚したいからと、付き合って2週間ほどで両親に紹介してほしいと主人公に言ってきたのです。実家に連れて行くと…出典:Grapps数ヶ月後、主人公は母から「無理して彼女を連れてこなくていいよ」と言われます。理由を聞くと、彼女が友人に送るつもりのメールを母に送ってしまったとのことでした。そのメールには「彼の実家に行くのが苦痛なんだよね。別れたい!」と書いてあり…。この出来事から幸せな結婚が想像できなくなり、彼女と別れることになったのでした。読者の感想彼女は何がしたかったのかわからないですね。自分から頼んで彼の両親に会ったのに、それが苦痛で友人に愚痴をこぼすなんて理解できないと思いました。嫌なのであれば自分から行きたいなんて、言わなければいいのにと思います。(42歳/フリーライター)口にすることと内心思っていることが正反対の人は、遅かれ早かれボロは出ると感じました。これが結婚前でよかったと思います。母親も間違いで送られてきたメールで本心を知り、苦しかったのではないかと同情しました。(40歳/主婦)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月21日人には多少なりとも変身願望があるもの。中でも、髪型を変えることは、手軽にできるイメチェン方法です。今回は、美容室選びの決め手から「あなたの隠れた変身願望」がわかる心理テストをご紹介します。Q.美容室を選ぶ際の決め手は、次のうちどれですか?A:価格B:口コミC:美容師の接客や知名度D:場所あなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう。この心理テストでわかること「あなたの隠れた変身願望」深層心理において“髪”は、魅力や個性を表現するためのパーツだと言えます。そして、髪を整えてくれる美容室は、あなたの理想を叶えてくれる場所。そのため、美容室を選ぶ際の決め手から、「あなたの隠れた変身願望」を診断することができるのです。A:「価格」を選んだあなた…今の自分で十分コツコツと物事に取り組むあなたは、一途な人に憧れる傾向があるでしょう。イメチェンすることに対しても、“何かが大きく変わることはない”と思っているかもしれません。むしろ「わざわざイメチェンしなくても、自然体でいるのが一番」と、自分のポリシーを貫こうとするでしょう。いつも客観的に自分を見ているので、変身願望はあまり無いかもしれません。でも、ときには冒険心でイメチェンしてみると、案外楽しいかもしれませんよ。B:「口コミ」を選んだあなた…自分らしいスタイルを持ちたいあなたは自分の魅力を活かした、個性的な雰囲気がある人に憧れる傾向があるようです。世間の流行をそのまま取り入れるよりも、自分に合ったスタイルを追求しようとするでしょう。自分を理解しており、個性を活かせるのがあなたの良いところ。背伸びしすぎなければ、イメチェンに失敗することはないはずです。C:「美容師の接客や知名度」を選んだあなた…流行に敏感になりたいあなたは「こう!」と決めたら即行動する、フットワークの軽さが特徴みたい。流行に敏感な人に憧れる傾向もあるようです。時代や周囲の雰囲気に合わせて、服装から性格までガラリと変えることもあるのでは?しかし周囲の反応を気にしすぎるところがあり、ウケが悪いとへこんでしまうことも。流行を取り入れる楽しさもありますが、もっとあなた本来の魅力を活かしてもいいかもしれません。D:「場所」を選んだあなた…こだわりを極めたい自分の世界や趣味に没頭するのが好きなあなたは、こだわりを極めた人に憧れているところが。たとえば推しのイベントなどに行ったときに、変身願望が高まるようです。しかし控えめな性格ゆえに、周囲の目を気にして一歩踏み出せないことも。自分の願望を秘めたままにせず、思いきってイメチェンしてみましょう。周囲に宣言するのもいいかもしれません。なりたい自分に近づくほどに、気の合う仲間にも恵まれるはず。おわりに変身願望があっても、一歩踏み出すのは勇気がいるもの。それはきっと「失敗したらどうしよう」と、不安の方が大きくなるからかもしれません。思いきってイメチェンにチャレンジしてみれば、きっと新しい発見があるはずですよ。©︎hisa nishiya/gettyimages文/脇田尚揮
2023年05月27日皆さんは、恋人と結婚を考えたことはありますか?今回は、結婚願望が強い彼女のエピソードを漫画で紹介します。結婚願望が強い彼女両親とも対面母の一言彼女の誤送信メールが…両親に会いたがっていたはずなのに、本心は真逆のことを考えていた彼女…。結婚後のことも考えると、別れを決断して正解だったかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月15日夫の不倫を知り、腹いせとして不倫を始める女性もいるようです。心情的には同情できても不倫は人の道を外れる行いであることに間違いはなく、予想もしなかった転落劇へと進んでいくケースもあります。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、夫の不倫に対する腹いせで不倫をした30代女性のエピソードをご紹介します。夫の不倫が発覚! しかし離婚には踏み切れず…30代半ばの晴香さん(仮名)は、40歳になったばかりの夫と2人暮らし。平穏で穏やかな結婚生活が4年ほど続いていたある日、晴香さんは夫の不倫を知ってしまったそう。「良き夫だと思っていたので、不倫を疑ったことはありませんでした。でも、私の名前を何度か呼び間違えることがあって、なんだか変だなと思ったんです。それでこっそり夫のスマホとパソコンを見たら、不倫相手と思われる女性とのLINEやメール、写真が出てきてクロだと確信しました」不倫をしている夫に対して、大きな怒りが湧いたと振り返る晴香さん。しかし当時はパートの身だった晴香さんは、経済的な理由から「離婚はせずに私も好きなことをしよう」と考え、夫を問い詰めなかったそうです。「私が夫の不倫に大騒ぎをして離婚を切り出されても困ると思ったので、静観することに決めたんです。その代わりに、私も外で彼氏をつくってお互いに楽しくやって、家庭に持ち込まなければそれでいいだろうと考えました。夫だけが不倫をして楽しそうにしているのが悔しくて、本当に安易な気持ちで不倫に走ってしまったんです」SNSで知り合った年上男性と不倫関係に不倫相手を探すことにした晴香さんは、SNSを通じて知り合った数人の男性と食事デートを繰り返したそう。そして、そのうちの一人と不倫を始めたと言います。「彼はバツイチ独身で、時間も自由に使える人。いつも私の都合に合わせてデートをしてくれました。それに、デート代は経済的にも余裕がある彼がいつも払ってくれたので、私がお金を出す必要もなかったこともラッキーでした。彼とはだいたい月に3〜4回デートをしていましたが、泊まりがけで会うことはなく、昼間から会って夜早い時間に解散するデートを繰り返していました」自分を裏切った夫を許せない気持ちがあっても、腹いせで自分も不倫をするのは許される行動ではありません。どんな事情があるにせよ、不倫は不倫。夫に制裁を下すのであれば、別の方法を検討した方が賢明なのは間違いないでしょう。©kazuma seki/Yagi Studio/gettyimages文・並木まき
2023年05月10日不倫は人を裏切る行為。なかには過去の経験が影響して、不倫に走ってしまう場合もあるようです。そこで今回は、“驚愕した不倫相手の凄まじい過去”について女性たちに話を聞きました。母親の不倫現場を目撃して「不倫相手の彼は、3~4歳のころに何度か母親の友人宅に預けられることがあったそうです。ある日、その友人の女性とショッピングモールに行った際に、母親の姿を見かけたそう。近付こうすると、母親の隣に知らない男性が。すぐに友人の女性に手を掴まれ、サッとその場から離されたそうです。のちに、母親と一緒にいた男性が不倫相手だと知ったみたいです」ノゾミ(仮名)/28歳子どもの頃に母親の不倫現場を目撃してしまったんですね。当時は不倫だと気付かなくても、やがて理解できる年齢になり、ショックを受けたのでしょう。先生と交際「彼は高校のときに、学校の保健室の先生と付き合っていたそうです。その先生は既婚者だったので、高校生と不倫していたことになりますね…。よく、保健室で密会をしていたそうです。そのころから、誰にも言えない関係に対して興奮をおぼえていたそう。卒業と同時に会わなくなったらしいんですが、以来、既婚者ばかりを好きになってしまうようになったとのことです」エリナ(仮名)/30歳普通の女性との恋愛では、物足りなくなってしまったんでしょうか。高校時代の刺激的な体験により、恋愛観が歪んでしまったのかもしれません。怪我をして夢を諦めたせいで「かつて不倫関係にあった彼は、子どものころからずっとサッカーをやっている人でした。プロを目指していたんですが、大学のときに大きな怪我をして、夢を断念せざるを得なくなってしまったそう。すると、そこまでサッカー一筋だっただけに反動が大きかったらしく、女性と遊ぶことに没頭。もともとモテるタイプで女性も寄ってくるので、手当たり次第に関係を持っていたそうです」ジュン(仮名)/28歳夢に向けていた情熱が行き場を失い、女性に向かってしまったようです。不幸な目に遭ったとはいえ、褒められる行いとは言えないでしょう。親族みんなが不倫している「既婚者の男性と付き合っています。彼は子どものころに父親が不倫をして離婚し、シングルマザーの家庭で育てられました。そして実は、おじいさんもほかに女性を作るような人だったそう。さらに最近、“叔父さんが離婚した”と言うんですね。原因はやはり、不倫。とにかく親族に不倫している人が多いらしく、彼ももう開き直っています」ナツキ(仮名)/29歳知らず知らずのうちに、不倫している身内に影響されてしまったのでしょうか。どこかでストップをかけなければ、不幸の連鎖を断ち切ることはできないかもしれません。“女性が驚愕した不倫相手の過去”をご紹介しました。過去の経験により人格や恋愛観が歪められ、不倫に走ってしまうケースもあるようです。しかし、不倫をすればまた別の人を傷つけることになります。いくらつらい体験をしていても、他人の幸せを奪う権利はないでしょう。©Steve Prezant/kuniharu wakabayashi/gettyimages文・塚田牧夫
2023年04月27日経営者の夫が不倫している事実を知った絢音さん(仮名)。不倫相手への贈り物を妻に選ばせるという大胆な行動をしていた夫に対して制裁をくだすために、不倫の証拠を集める日々が続いたそうです。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫夫に対する30代妻の復讐劇をご紹介します。不倫夫を自力で尾行する日々不倫相手へのプレゼントを自分に選ばせるほど、「夫は自分をなめている」と感じた絢音さんは、自らの手で証拠を集めて夫に突きつけようと決意。過去に夫の会社で働いていた絢音さんは、元同僚から夫が定時で退社している事実を聞いていたため、会社から出てきた夫を尾行するところから始めたそうです。すると夫は、会社から徒歩5分ほどの距離にあるマンションに入っていったのだとか…。「その瞬間に、私はそのマンションが不倫相手の家だと確信しました。もしかすると、そのマンションを借りているのも夫なんじゃないかと頭によぎりましたね。とりあえずその日は住所とマンションの名称を控えて帰宅し、何事もなかったかのように帰宅した夫を迎え、一緒に食事をしました」その後も、休日に夫が急用と言って出かけたときには、常に尾行をしていた絢音さん。夫は絢音さんの予想通り、常に例のマンションへと向かっていたそうです。そして尾行を始めて1か月ほど経ったときに、ついに絢音さんは不倫相手と手を組んで歩く夫を発見し、写真を撮ることに成功。撮影した写真を元同僚に見せると、不倫相手は夫の会社の社員であることが判明しました。マンションに入っていく夫の姿や、夫が会社名義でマンションを契約している証拠などもすでに手に入れていたため、これらの証拠を突きつけて、ついに夫に離婚と慰謝料を請求することにしたと言います。不倫相手を呼び出して…「ただ夫に証拠をつきつけて離婚するだけじゃ甘いと思い、私は不倫相手も呼び出して、慰謝料の支払いを約束させることにしたんです。夫の会社に連絡し、私が夫の妻だと名乗ると、不倫相手はおとなしく私の呼び出しに応じました。結局、期日までに慰謝料が支払われたので、不倫相手にはそれ以上の制裁はしませんでした。夫に対しては、離婚と慰謝料の請求のほかに、財産分与で自宅を私に渡すことにも合意してもらいました。夫は、不倫がバレてもまさか離婚になるとは思っていなかったようですが、私が離婚に向けた強い意志をもっているとわかると観念したようです。しかも後日談もありまして、夫は会社の近辺で不倫デートを繰り返していたために、社員の間でも密かに夫の不倫は噂になっていたらしいんです。離婚したことによって夫は社員からの信頼も完全に失ってしまい、会社は一気に傾き、廃業を余儀なくされたと聞いています」ひとまずは新生活を送るだけのお金と不動産を手にした絢音さんは、今は前向きにシングルライフを送っているとのこと。しばらく再婚は考えられないものの、いつか素敵な人と出会えたら、そのときはまた結婚をしてもいいと思うかもしれないと話していました。夫と不倫相手の双方から慰謝料を受け取れれば、十分な新生活の資金が手に入る場合もあるでしょう。しかし、不倫夫のせいで結婚生活が崩壊した妻の立場を考えれば、どんなに多額の慰謝料を受け取ったとしても心の傷が癒えるわけではありません。絢音さんのように制裁に成功したとしても、精神的に気持ちよく新生活をスタートできるとは限らず、不倫をした夫の責任ははかり知れません。©Karl Tapales/gettyimages©yamasan0708/shutterstock文・並木まき
2023年04月26日「仕事のため」と、自分なりに割りきって不倫に走ってしまう人もいるようです。独身時代から不倫を繰り返し、結婚後も不倫をやめなかった30代妻のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。マッチングアプリで婚活成就!スピード婚に至ったものの…当時30歳の早百合さん(仮名)は、マッチングアプリで知り合った男性と出会ってすぐに交際し、3か月後に電撃婚。元々結婚願望があったので、スピード婚は願ってもないことだったそうです。理想通りの展開に喜ぶ小百合さんでしたが、実は仕事関係の男性と不倫して仕事を取っていた過去がありました…。「クライアントと不倫を始めたのは26歳の頃から。それから4年近くの間、6人の既婚男性と関係を持っていました。でも30歳を目前にして“そろそろ結婚したいな”と思い始めて…。不倫をしてきた私の過去を知らない人と出会いたいと思ってアプリを始めたら、見た目もスペックも理想通りの相手と出会えたんです」結婚するにあたり、「もう不倫は絶対にやめよう」と心に誓ったと振り返る早百合さん。しかし不倫をしなくなってから、仕事へのモチベーションも下がってしまったそうです。「なかなか営業成績が伸びず、“このままだと仕事を続けていても面白くない”と感じるようになりました。そして“夫にバレなければ、少しくらい不倫をしても大丈夫だろう”と思ったのです。その後、再び見込み客の既婚男性を誘って、体の関係を持ち始めてしまいました」新婚の夫が違和感を抱き…夫婦仲は急速に悪化新婚なのに月に何度も連絡が取りにくくなったり、深夜まで帰宅しなかったりする早百合さんに対し、夫は不信感を募らせていったそう。あるとき、帰宅時間が遅い早百合さんに、夫は「もしかして不倫でもしているんじゃないのか?」と単刀直入に尋ねてきたと言います。「さすがに『はい、不倫をしています』とは言えないので、その場はなんとか誤魔化しました。うまくその場を切り抜けたと当時は思っていたのですが…。夫の不信感は、それから日増しに強くなっていったみたいです。思い返すと、新婚なのに夫婦の営みもほとんどなくなっていて、単なる同居生活のような毎日でした。しかも、それから2か月ほど経ったときに『不倫をしているような女性と結婚生活は送っていけない』と告げられ、夫は家を出ていってしまったのです」不倫をしていることに申し訳なさを感じていた早百合さんは、夫に「離婚したくない」と強く言うことができず、しばらくは別居生活を送るしかないと諦めたそうです。どんな事情があるにせよ、不倫をすれば家庭が崩壊するのは当然といえます。新婚早々に不倫をしていたとなれば、なおのことでしょう。冷えきってしまった夫婦仲を立て直すのは並大抵の努力では済みませんし、別居まで進んでしまった場合には、そこから修復するのはかなり難しいのが現実。不倫のせいで大切なものを見失ってしまえば、取り返しのつかないことになるのです。©yamasan/Eakkarat Thiemubol/gettyimages文・並木まき
2023年03月26日あなたの周りに、不倫をしている人はいますか?他人事と思っている人も、実は心当たりがある人も、周りの人の不倫事情が気になるという方は多いのでは?今回は、身近な不倫から想定外のびっくり不倫事情まで、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「みんなの不倫事情」についてご紹介します!女性約200人に聞いた!みんなの泥沼不倫エピソード3選不倫と聞くとどんなイメージをお持ちですか?後ろめたかったり、こっそりする行為と思われがちですが、少し事情が違うケースもあるようですよ。今回は、そんな不倫のリアルな事情について、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!子どものお迎えは不倫相手「子どもを同じ習い事に通わせているママさんが、自分の子どものお迎えを不倫相手の男性に頼んでいると話していました。そしてすごいのは、その子どもの血縁関係があるのは迎えに行っている不倫相手の男性なのだそう。周りの人も、みんなその人が本当のパパだと思い込んでいるようです…。実際の夫は夜遅くまで働いていて、不倫相手がお迎えに行っていることも、我が子が不倫相手の子だということも知らないはず」(30歳・その他)映画やドラマでもなかなかなさそうな設定の話。堂々と、かつバレずに不倫しているなんて、すごすぎる…。でも確かに、お互いの生活が見えにくい都会なら、実際のパパと不倫相手の男性と二人いても、バレないで済むこともあるのかも?実はママ友の夫と思っている相手も、本当は違っていたりすることもあるのかもしれません…。不倫旅行を、妻が空港でストップ「知り合いの女性のお話ですが、彼女の夫が不倫相手と海外に行くのをかぎつけ、空港にこっそり行って引き留めたそうです。その場は、かなりの修羅場になったのか、詳細は聞けませんでしたが…。その後、二人は別居したようですが、しばらくして、戻ったはずです」(35歳・専門職)不倫旅行に妻にバレバレな状態で行こうとするのもすごいですし、それを空港で妻からストップされる修羅場感もすごいですが、それからまた夫婦関係が戻ったという事実もすごい…。男女の関係というのは、本当に奥深く予測不可能な領域ですよね。堂々と不倫を暴露するママ友「同じ児童館で知り合ったママさんと初めてランチに行った時。初めてのランチだし、たわいもない子育て話をするものと思っていたら、『先日スーパーであった私の夫、あれ、実は不倫相手なの〜。もうすぐ6年よ〜』と当たり前のように秘密を暴露され衝撃。さらに、『Aちゃん(私)のところは大丈夫?不倫されていない?』と、不倫をしている立場にも関わらず、私の夫が不倫していないか心配までしてくれました(笑)。不倫ってこんなに身近で堂々とかつ長期間行われるものなのかと、かなりの衝撃でした」(33歳・その他)不倫は、あまり堂々と他人に公言するものではないイメージを持っている人も多いと思いますが、なかには、なんの後ろめたさもなく堂々と不倫をしていることを話してしまう人たちもいるようです。巡り巡って夫にバレてしまいそうですが、ガードゆるゆるな状態で長年不倫を続けているのにもびっくりですよね。想像以上に多い?現代の不倫事情いかがでしたか。実際にどれくらいの人が不倫しているのかはわかりませんが、今回ご紹介したようなお話を聞くと、想像以上に不倫が巷に溢れているのかもと思ってしまいますよね。また、不倫を堂々と話す人がいるのも驚きでした。皆さんの周りはどうですか。実は、意外なところで不倫ドラマが繰り広げられているのかも…しれませんね。©Michael Heffernan/Getty Images©Antonio_Diaz/Getty Images文・オリ子
2022年12月26日不倫をすると、なによりもパートナーや家族への発覚を恐れるでしょう。バレないようにいろいろと工作をする不倫常習犯もいます。麻衣子さん(仮名・34歳)も、かつて不倫をしていた際、ある巧妙な手口で夫からの発覚を逃れたそう。どんな方法を使ったのか、当時の状況とともに詳しく話を伺いました。不倫相手との出会い「4年ほど前、ある男性と不倫をしていました。それは、夫の親友でもある、大輔さん(仮名)という方でした。出会ったのは結婚前。夫の友人たちが集まっている場に、私が連れて行かれたときでした。5~6人で集まってお酒を飲んでいるところで、紹介されたんですね。そのとき、大輔さんとは縁があるような、なんとなくまた会うような予感がしました。その1年後です。私は保険会社で働いているんですが、担当している企業の忘年会に参加したとき、大輔さんと偶然再会しました。大輔さんは、その企業の下請け会社の人で、私と同じように招かれていたそうです」夫の親友と不倫関係に…「忘年会が終わってすぐ、大輔さんからLINEが来ました。以前にグループLINEを作っていたので、連絡先を知っていたんですね。“飲み直しませんか?”ということで、2人で別の店に。そこで、大輔さんが私に対して、“また会う気がしていた”と言うんです。私も同じ印象を受けていたと言うと、一気に距離が縮まりました。その時点で私はもう結婚していました。そこまでの関係で思いとどまろうとはしたんですが、流れを止めることができず…。不倫関係に堕ちてしまいました。それからも大輔さんとは定期的に会っていたのですが、関係が半年ほど続いたころ、夫が怪しむような素振りを見せ始めたんです」LINEを覗こうとする夫「ある日、夫と外食をして、家に戻ってきたとき。ワインを飲み過ぎてしまい、すぐに寝てしまったんですね。夜中、ふと目を覚ますと、夫が私のスマホをいじっているんです。LINEを覗こうとしているんだと気づきました。大輔さんとの関係が怪しまされたらまずいと、かなり焦りました。結局、ロックを解除できなかったようで覗かれることはなかったんですが、何かごまかすための策を講じなければいけないと思いました」不倫発覚を逃れた巧妙な手口「当時、私は会社の後輩の男性に、食事に誘われていました。いつも軽くあしらっていたんですが、あるとき誘いを受け、食事に行きました。でも、彼とはそこまで。あとでLINEで、楽しかった旨を伝え、“でも夫が1番大事だから”と送りました。そして後日、夫と一緒に家にいるとき、わざとスマホのロックを解除したままトイレに行きました。数分だけスマホを放置したんです。戻ってくると、微妙にスマホの位置がずれていました。おそらく夫がLINEを覗いたんでしょう。大輔さんとのやりとりは消去していたので、後輩とのLINEを見たはずなんです。それからは、夫が怪しむような素振りを見せなくなりました。むしろ、私に対して優しくなったようにも感じました。こうして、私の作戦は成功したのです」“夫の親友と不倫に堕ちた女性”の告白をご紹介しました。わざと夫にスマホを覗かせるとは、なんと大胆で巧妙な手口なのでしょう。しかし、一時的にだませたとしても、必ずバレてしまうのが不倫です。不倫によって人生を壊してしまう人はたくさんいます。決して不倫には手を出してはいけないのです。©yamasan/Fajar Kholikul Amri/gettyimages文・塚田牧夫
2022年10月07日彼がいるのに、最近別の男の人が魅力的に見える。実は彼との関係に飽き始めて、浮気願望が大きくなっている。そんな気持ちの女性はいませんか。浮気というのは、その場は心が満たされますが、長い目で見ると幸せな恋愛から遠ざかる損な行為です。それでも浮気したいと思う気持ちの根っこには、何が隠れているのでしょう。彼がいてもモテたい!浮気願望が消えない女性の心の問題【おおしまりえの恋愛道場】vol. 185最近彼とあんまりうまくいってないかも。恋愛していたら、誰だってこんな不安定な時期は訪れます。ただ、多くの女性は好きな気持ちがあれば関係修復に向かうところ、一部に限って気持ちが彼に向かわず、他の男性に走ってしまいます。また浮気はしなくとも、フワフワと浮気願望を抱く女性もいます。彼がいて異性から褒められたい。かわいいとか美人だねって言ってもらいたい。こんな気持ちを抱くのは良いのですが、それが強すぎると、恋愛をせっかくスタートしても一定期間で付き合っては別れを繰り返すループにハマってしまうこともあります。彼がいても女性としてモテたい。浮気願望がどこかにある。そんな女性が抱える問題は何なのか。心の問題を解説しながら、もっと今の彼に愛されるためのヒントを探っていきたいと思います。安定すると愛がなくなったんじゃ…恋愛をスタートさせると、始めのうちは熱も高いものです。でも時間が経っていくと、なんだか最近安定しきっちゃって気持ちが高ぶらないなーってこと、ないでしょうか。恋愛初期のドキドキした気持ちは、最長3年、早い人では半年ほどでなくなっていくとされます。これは人のホルモン分泌の仕組みとして起きるもので、ドキドキした気持ちが落ち着くと同時に、相手に対する穏やかで安心感を覚えるような愛情が本来は芽生えるとされます。しかしこの穏やかで安心できる感覚を愛情と思えないと、「もっと刺激的な相手と恋愛したい!」と考え、人によっては浮気に走ってしまうのです。これは何も男性に限ったことではありません。ただ女性の場合、男性よりも傾向として「心のつながり」を恋愛で重視するため、相手が自分から心が離れたと感じると、とたんに別の男性になびきやすくなる特徴があります。よく「男の浮気は体の浮気、女の浮気は心の浮気」という言葉がありますが、女性は心のつながりを恋愛では特に重視するため、彼の心が離れたと感じたら、浮気に走りやすくなります。女性としての価値は男性に求められること?こうした女性の背景を踏まえて浮気願望のある女性を見ると、実は「自分の価値」といったものの誤った認識も、強い浮気願望の背景にはありそうです。たとえば、小さい頃から「かわいい」「美人」「人気がある」「愛嬌がある」といった他人からの褒め言葉を自分の価値だと知り育っていくと、大人になってもその価値観がアップデートされないままの場合があります。そうして年齢を重ねると、同じように人からの容姿や人当たりの良さとにかく集めるようになり、その結果、異性からモテることなど、他人からの評価を重視した性格が強まっていきます。こうした心の仕組みが根底にあると、恋愛でも「彼(男性)から求められること」を何より大事にしてしまうのです。彼と向き合う勇気と根気がないと浮気に走る他人からの褒め言葉を自分の価値に変えるクセが、浮気願望の根底にある。これは1つの傾向としての共通項ですが、実際浮気をする女性にやっかいな共通項は他にもあります。それは「問題からの逃げグセ」です。人は恋愛に限らず、問題が起きたとき、問題解決に向けて真正面から取り組むことが必要です。でも、逃げグセがある人は、向き合うことの変わりとして、浮気(逃避)を選んでしまうのです。ちなみに男女限らず浮気グセがある人というのは、「逃げ」という選択肢のハードルが下がっているといえます。未経験だとハードルの高いことも、1回経験すると敷居が下がり、2回3回と繰り返すことに抵抗感がなくなるというわけです。彼と今の気持ちやこれからについて話し合ったりして傷ついたりするリスクを追うよりも、新しい彼との楽しさに満ちた関係で満たす方が自分にとって手っ取り早く幸せになれる手段である。耳の痛い話かもしれませんが、こうした思考回路がどこかにあると、浮気への逃げグセは加速すると言えます。浮気に走らず今の彼に愛されるためにここまで、浮気願望のある女性の心の仕組みについていくつかご紹介しました。今の彼からドキドキ感が減ると、別の恋愛がしたくなる異性からモテることを自分の価値だと思っている彼と向き合うのが苦手で逃げがちこの3つの問題が、あなたを浮気に駆り立てるのです。つまり、今の彼からもっと愛されたいと思っているなら、自分の浮気願望の原因はどれか(はたまた3つ全部なのか)を見つけ、解消していくことが大切です。実は筆者も、過去にはこの3つの項目全部を持ち合わせていた、浮気願望女性でした。その結果起きたことは、1年くらいで恋人がいつも変わる。付き合ったらダメ男(モラハラ、依存系、借金など)ばかり。彼とより親密な関係にならない。こんなジレンマがありました。そして、ときとして浮気に逃げたりすぐ恋人を変えたりして、なかなか幸せになれませんでした。これらを解消する一歩は、まず自分の価値観の歪みを知り、どうやら問題を起こしているらしい、という事実を知ること。つまり今このコラムを読むだけでも、解消の一歩は始まっています。その上で、ぜひ今の彼に感じている気持ちや問題と向き合うことへの怖さ、手軽な称賛になびく自分を感じてみてください。浮気願望があると、短期的にはいつも楽しい恋愛をしているように見えますが、長期的にみると1人の相手との親密な関係を築く機会を捨てていることになります。刺激はいつか疲れる日が来ますが、安心と信頼に満ちた関係はいつまでたっても自分を満たしてくれます。あなたはどちらの気持ちで満たされこれからの人生を送りたいか、少し自分に問いかけてみてください。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©PhotoAlto/Eric Audras/Gettyimages©PhotoAlto/Ale Ventura/Gettyimages©Westend61/Gettyimages文・おおしまりえ
2022年08月25日既婚者同士で不倫をする「ダブル不倫」をされると傷つく人の数も多くなりますが、不倫当事者にも悲惨な結末が待っています。安易な気持ちでダブル不倫に走り、全てを失い人生がひどく転落した、30代女性のエピソードをご紹介します。「お互い様だから大丈夫だよ!」と不倫に誘われ…真歩さん(仮名)は27歳のときに5歳年上の夫と結婚。結婚生活に特に不満はなかったものの、結婚4年目に入ったときに仕事で知り合った13歳年上の男性から不倫に誘われ、興味本位から安易に不倫を始めてしまったそうです。「相手はバツ2で、誘われたときは3回目の結婚をしていました。ちょっと軽薄なところが気にならなかったわけではありませんが、ノリが良くてフットワークも軽く、私が『ご飯に行きたい』と言うとおしゃれなお店をスグに予約してご馳走してくれるんです。会いたいときにスグに会ってくれて、デートを重ねてから好きになるまではそう時間がかかりませんでした。でもお互いに家庭がある立場だし、と距離を縮めるのをためらっていた私に、彼は『お互い様だから大丈夫だよ!』と言って不倫に誘ってきたんです」それまで不倫経験がなかった真歩さんは、相手の男性が言う「ダブル不倫はお互い様だから、慰謝料は相殺になって払わないですむ」、「ダブル不倫だと配偶者が慰謝料を請求しにくい」といった言葉を鵜呑みにして、「それならば」と関係をスタート。最初のうちは互いの家庭に関係を知られないよう細心の注意を払ってデートを重ねていたそうですが、次第に二人の行動は大胆になっていきます。何度も旅行に行ったことが不倫バレのきっかけに「相手の男性が13歳も年上だったのと、彼は過去にも不倫が原因で離婚をしていて『不倫事情には詳しいから任せておけ』というので、私は彼に言われるがままに密会を続けていました。彼の妻も仕事が忙しく出張が多かったこともあり、彼とは何度も旅行に行きました。だけど、うちの夫はガラリと生活スタイルが変わった私に不信感を抱いていたみたいです。頻繁に旅行へ行く私を怪しいと思い、夫が調査を依頼し、あっけなく不倫をしていることが家庭に知られてしまいました」妻の不倫を知った真歩さんの夫は激怒。「すぐに相手と別れてくれ。俺は相手の男性に慰謝料を請求する」と、真歩さんに不倫を清算するよう迫ってきたそうです。「不倫がバレて夫を傷つけてしまったことは、本当に申し訳ないと思いました。だけど慰謝料に関しては、不倫相手の『ダブル不倫は慰謝料が相殺になって支払う必要がなくなる』という言葉を鵜呑みにしていたので、夫が彼に慰謝料を請求すると宣言しても、私は大して気にとめていなかったんです」ダブル不倫によって双方の配偶者が傷つき、ドロ沼劇になるケースは決して珍しくありません。お互いに配偶者がいる立場で不倫を始めてしまえば、発覚後に想像もしなかった展開を迎えることも。「お互い様」だからといっても、不倫は決して選ぶべき道ではないことは言うまでもないでしょう。©Karl Tapales/Alvaro Medina Jurado/gettyimages文・並木まき
2022年08月24日自分が本当はなにをしたいか、どうなりたいのか、自分でもわからなくなることってありませんか?心理テストで、あなたの願望を診断しましょう。また、1日1分でできる自己肯定感をアップに効果的な簡単習慣もあわせて紹介します。あなたの願望がわかるあなたは、こうなりたい、という明確なビジョンはありますか?さまざまな希望や願望はあっても、コレというものがないかたが多いのではないでしょうか。占い師・人気心理テストクリエイターの脇田尚揮さんによる心理テストで、あなたの願望を診断しましょう。Q.下の図の風鈴のなかで、あなたが一番好きなものはどれですか?A:花火B:朝顔C:ヒマワリD:金魚あなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう!A:「花火」を選んだあなた……火遊びしてみたい願望あなたの心の奥底には、多少の火遊びをして他の異性のことも知ってみたいという願望が潜んでいるようです。彼や気になる相手のことはもちろん好きですが、好奇心旺盛な性格のあなたなので「他の男性はどんな感じなんだろう?」と思う瞬間がたまにあるようです。そんな危険な願望をコントロールするためにも、今の恋に刺激をもたらす努力をしましょう。B:「朝顔」を選んだあなた……周囲から愛されたい願望あなたの心の奥底には、孤独感や寂しさを埋めたいという願望が潜んでいるようです。そのため、周囲からもっと愛されたいと無意識に思っているところがありそう。実は、相当嫉妬深く束縛したがる性格なので、周りの動向がかなり気になるようです。ただ、あなたが本当に欲しいのは親しい人からの優しさのはずなので、積極的に自分から相手へ好意を示すように意識してみて。C:「ヒマワリ」を選んだあなた……お金持ちになりたい願望あなたの心の奥底には、お金持ちになって贅沢三昧してみたいという願望が潜んでいるようです。その願望は健全なメンタルの状態なら、仕事やアルバイトを一生懸命頑張ろうという意欲になりますが、ネガティブな状態のときにはひがみっぽくグチや文句となって現れそう。また、お金への執着がかなり強い一面も持っているようなので、大切なのはお金だけではないということを、さまざまな本や映画などを通して学んでみるといいかもしれません。D:「金魚」を選んだあなた……美しくなりたい願望あなたの心の奥底には、美しくなってチヤホヤされたいという願望が潜んでいるようです。もっとキレイだったら、スタイルが良ければ、と日頃から感じているところがあり、やや自分の容姿にコンプレックスを持っているようです。あなたなりに髪型やファッションなどでカバーしているつもりですが、「もっと! もっと!」と思っているうちに行き過ぎたことをしてしまう場合も。©perori/shutterstock※ 文・脇田尚揮※ 2021年8月6日配信1日1分でOK!自己肯定感がアップるする簡単習慣メンタルコーチの中島輝さんに、自己肯定感がアップする習慣を教えてもらいました。中島輝さん自己肯定感は、生まれながらにすべての人に備わっているもの。赤ちゃんが、転ぶことを繰り返しながらも二足歩行に挑戦し続けるのは、“失敗したらどうしよう”といったネガティブな感情を持っていないから。つまり、ネガティブな感情がないこと=自己肯定感が高い状態、ということ。その力は、育ってきた環境や経験、かけられた言葉に影響されるので、その力が強いまま大人になる人もいれば、逆にどんどん弱まってしまう人もいます。「期待に応えなきゃ」という重圧に負けそうなときは…プレッシャーを力に変える“1分セルフトーク”中島輝さん期待に応えようとするからこそ、自分の限界を超えられたり、限られた時間の中ゆえに集中力が上がることもあります。とはいえ、プレッシャーを感じていることを周囲に相談できず、追い詰められてしまったら元も子もありません。そんなときは辛さを心の奥に押し込まず、1分間自分と向き合う時間を作りましょう。まずは静かに座り、ゆっくり深呼吸し心を落ち着かせます。次に自分の持つ“長所”や“能力”を思い浮かべます。思い浮かんだことの中から、今感じているプレッシャーに対処するために、使えそうなスキルを書き出します。すでに持っている強みや才能に意識を向けることで自己肯定感が高まり、“うまくやれるはず!”と気がつくわけです。SNSで人が楽しそうなのを見ると落ち込む。でも見るのをやめられない!そんな人は…SNSの使い方をガラッと変える“フォーカシングスキル”中島輝さんSNSで見る友人や知人の日常を、自分のそれと無意識に比較してしまい、焦りや苛立ちなど不快な感情を抱いてしまう。実はそのたびに、自己肯定感はゆっくりと下がっているのです。しかも下がれば下がるほど“周囲に認められたい…”という承認欲求は強くなるもの。誰かから認められたいから、周囲との関係性を維持したいから。もしそんな気持ちでSNSを使っている人がいたら、“自己肯定感が下がっているのかも”と疑ってみて。SNSは、生活を楽しくするツールとして使いましょう。自分から発信することはいったん置いておいて、例えば美味しいランチを探す、あるいはいつか行きたい旅行先のリサーチに使う、など。目的をはっきりさせ、役立て方を考えれば、SNSは最強の自己実現ツールになります。心も体も疲れていて、何もする気が起きないときは…1分で脳疲労とさようならできる“瞑想&呼吸法”中島輝さん瞑想には、脳のアイドリング作業を鎮める働きがあり、ストレスを受けたときに出るホルモンのコルチゾールを減少させ、幸せホルモンといわれるオキシトシンを分泌する効果があります。(1)おへその下にある“丹田”に手のひらを当て、ゆっくりと息を吸い、長く細く吐きます。(2)足を肩幅に開きしっかり踏みしめ、鼻からゆっくり大きく息を吸う。(3)ゆっくりお腹を凹ませながら、息を吐ききる。この呼吸をしてリラックスすることが、私のおすすめする“中島式マインドフルネス瞑想法”。このステップを1分間、少なくとも1日1回、2週間ほど続けると、身体、感情、思考、呼吸が整い、自己肯定感が高まります。心が動揺したときに行うと、効果が実感できますよ。なかしま・てるメンタルコーチ、学びのサイト「torie」代表、「肯定心理学協会」代表。心理学、脳科学、NLPなどの手法を用い、自己肯定力UPの独自メソッドを開発。『一瞬でメンタルが強くなる33のメソッド1分自己肯定感』1300円小社刊中島さんの最新著書。たった1分で自己肯定感を上げるコーチング方法を紹介。メンタルを強化し、人生を切り開くヒントがたくさん。※『anan』2020年6月10日号より。イラスト・石山さやか(by anan編集部)※ 2020年6月9日配信なりたい自分になろう!自分のことって、実は自分が一番わかっていなかったりします。心理テストや自己肯定感アップの習慣を参考に、なりたい自分にちかづいてくださいね。まとめ構成・小田原みみ
2022年07月23日「結婚願望がなかったから」ということを理由に、20代から30代までの多くの時間を、結婚を視野に入れずに付き合える既婚男性との不倫に費やしたという貴子さん。しかし35歳になり、子どもが欲しいという思いや、結婚願望が生じたのをきっかけに不倫をやめ、婚活を始めます。そこで愛する彼と出会い、結婚を前提とした交際を始めたのですが、ある日を境に彼の表情が曇り、笑顔が減っていったそう。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、彼女のその後について詳しくご紹介します。「俺の知り合いと不倫していたの?」と、突然恋人から問い詰められて事態は一変…彼と過ごすうちに、過去に不倫をしていたことを自分でも忘れ始めていたという貴子さん。しかし、ある日突然浮かない顔をし続けていた恋人から、「あのさ、俺の知り合いと不倫していたの?」と問い詰められる事態に見舞われたそうです。「いきなり彼から『俺の知り合いが貴子と付き合っていたって言うんだよね。でもソイツ、既婚者なんだよ』と言われ、ビックリしました。彼が『結婚を考えている恋人がいる』とその場にいた人たちに私の写真を見せていたら、その場に私の元不倫相手が居たようで…。彼から詳しく話を聞いていくうちに、彼の知り合いだという元不倫相手は、ドロ沼状態になり別れた相手だということもわかりました。その元不倫相手との別れ際は、相手の男性の妻から直談判を申し入れられ、取っ組み合いの喧嘩寸前の状態になり、激しい口論になった挙句、私が慰謝料を支払いました。彼は多くを語りませんでしたが、表情などから察するに、そういう別れ際の話も聞いてきたんだろうなという気がしましたね」結婚前提の交際は白紙に。最愛の彼が自分のもとを去り…その話し合いから数日後、貴子さんは結婚前提で交際していた彼から別れを告げられました。貴子さんは本当は彼と別れたくなかったそうですが、彼の知り合いと不倫をした過去がある以上、どう弁解をしても許してもらえないだろうし、結婚にも進まないだろうと考え、彼のことを諦めたと言います。「彼は私が初めて“結婚したい”って思った相手だったので、フラれたときには人生が終わったと感じました。けれど、彼の別れの意思も固く、私が何を言ってもダメでしたし、私に対して大きな嫌悪感を抱いているようだったので別れるしかありませんでした。それからは、私から連絡を入れても完全に無視されているので、復縁の可能性もまったくありません。過去の不倫の代償がこんなふうに未来の自分にふりかかってくるなんて、当時は考えてもいませんでした。世間は広いって思っていたけれど、やっぱり案外どこかで人はつながっているし、悪いことはできないんだなって改めて思いましたね。それ以来、また次に好きになった人にも、過去の不倫のせいでフラれるかもしれないと思うと婚活をするのが怖くなってしまって、もう婚活も諦めています。戻れるなら、不倫ばかりしていたあの頃の自分に『絶対に不倫はするな』と言いたいですね…」過去に不倫経験があると「すでに関係は終わっているから大丈夫」と思っていても、予想外のところで過去の代償を支払うことになるケースもあります。どんな事情や理由があるにせよ、不倫には決して足を踏み入れるべきではないでしょう。©Yee Kay Yung / EyeEm/Thomas Northcut/gettyimages文・並木まき
2022年07月09日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は不倫の経験者から聞いた「不倫で失ったもの」についてのエピソードをご紹介します。今回は、不倫がきっかけで結婚に至った男女の話です。不倫から始まった関係こそ、「今度は自分が裏切られるのでは……」と不安になるもの。幸せを手にしたと思っても、それは一瞬の出来事でしょう。代償が大きすぎる不倫は、絶対にNGですよ。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2022年07月08日■前回のあらすじえい子を「ただの同僚」と言い切る夫に対して、えい子への嫌味を口にして挑発する花子。案の定、夫はえい子をかばって感情をあらわにします。そして花子は、「認めない場合には会社に連絡する」と最後の一手を講じます。■あの晩のことを問い詰めるサレ妻■焦った夫はついに…!追い詰められた夫はついに不倫の事実を認めるのでした。そして次回は慰謝料の話におよびます。次回に続く「見つからない不倫の証拠」(全41話)は21時更新!
2022年06月03日