映画『未成年だけどコドモじゃない』(12月23日公開)の完成披露試写会が29日、東京国際フォーラムで行われ、中島健人(Sexy Zone)、平祐奈、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、山本舞香、英勉監督が登場した。同作は水波風南による同名コミックを実写化。小学館のコミック誌『Sho-Comi』創刊50周年記念企画第1弾となる。文武両道で学校一のモテ男・鶴木尚(中島)が、天真爛漫なお嬢様・折山香琳(平)と高校生で結婚するが、尚にとっては折山家の経済力を目的とした"愛のない"結婚だった。"結婚したのに片思い"状態の香琳に、幼馴染のお金持ち・海老名五十鈴(知念)が離婚を迫る。作品にちなみ、平はウェディングドレスで登場。男性陣はそれぞれ新郎のイメージで決めた。完成した作品を観た中島は「本当に面白くて、思いっきり笑えて、すごくきゅんときた」ために、すぐにもう1度観ようとしたという。「早くここにいる花嫁たちに、プレゼントしたいです」とファンに向かって語りかけると、会場からは歓声が上がった。また知念は「男の僕でもキュンとしちゃうシチュエーションがたくさんありまして。2人(中島&平)のシーンは、『なんだ、この2人の雰囲気は』と嫉妬しちゃうくらい素敵」と語り、英監督に「そういうシーン、もっと撮りません? 僕と」と迫る。中島が「りんりん(五十鈴)も十分にかっこいいシーンが用意されてるので、花嫁たち、楽しみにしてください」と再度名言を発すると、知念も「花嫁たち!」と乗っかり「『花嫁たち』って言ったらフゥ〜ってなるかなって」と笑顔を見せた。中島はその後も、平のことを「僕の劇中のアモーレ」と呼び、撮影中に自身の顔に蚊がついてしまったハプニングを披露。「アモーレが、顔から蚊を取ってくれる。『顔から蚊を』ちょっとダジャレみたい」とギャグを飛ばしつつ、「きっと使われないだろうと思ったら使われていて、仕上がりを見たら凄く素敵なシーンになってましたね。僕は微笑むんですけど、結構、素で笑ってます」と明かした。一方平は、言葉を知らないお嬢様の香琳と尚が「テスト」と言い合うシーンで、「尚先輩が『テイラー・スウィフト』って言い出したんですよ」と、中島の驚きのアドリブを振り返る。急に中島から「テイラー・スウィフト」と言われた平は、「世界中のスターが大体友達」という劇中の設定に合わせて「友達!」とアドリブを返したという。この返しに、中島も「僕の劇中のアモーレは素晴らしいです」と絶賛した。また、撮影が数日だったため「中島さんと知念さんとは一言も話してない」という山本。「登場シーンの時に、中島さんが気を使ってお話してくださったのが、『窓辺に座っていると、市ヶ谷のスタバにいるみたいだね』って。すごい一生懸命私に話しかけてくださったんだなって。ありがとうございました」と中島に感謝した。平から「どういうこと?」と意味を問われると、中島は「光の射す感じが綺麗で、あそこのカフェショップの光が射す感じと一致したんでしょうね」と苦笑。「いいですよね、釣り堀とかあって」と市ヶ谷を褒めつつ、イベント全編を通して言語センスを光らせていた。
2017年11月29日映画『未成年だけどコドモじゃない』(12月23日公開)の完成披露試写会が29日、東京国際フォーラムで行われ、中島健人(Sexy Zone)、平祐奈、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、山本舞香、英勉監督が登場した。同作は水波風南による同名コミックを実写化。小学館のコミック誌『Sho-Comi』創刊50周年記念企画第1弾となる。文武両道で学校一のモテ男・鶴木尚(中島)が、天真爛漫なお嬢様・折山香琳(平)と高校生で結婚するが、尚にとっては折山家の経済力を目的とした"愛のない"結婚だった。"結婚したのに片思い"状態の香琳に、幼馴染のお金持ち・海老名五十鈴(知念)が離婚を迫る。中島と知念は客席から登場し、ステージで待つ平に向かって揃ってバージンロードを歩いた。この登場に、中島は「バージンロードは、花嫁が生まれた日から今日という日までの道のりを表したと言います。バージンロードを一歩一歩歩んで、今日という素敵な日に辿り着けたことを、幸せに思っています」と心境を明かした。一方知念は「バージンロードを歩くの、緊張しまして。ドキドキしちゃって、身体が固まっちゃった」と苦笑。新郎をイメージしたグレーのスーツ姿だったが、「珍しくピッとした格好で、まさか監督とちょっとかぶっちゃうとは……」と、同じくグレーのスーツ姿の英監督と自身の格好を比べていた。作品にちなみ、理想のプロポーズについて聞かれた平は「和風がいい」と憧れを明かす。「松の木があって、和室で言われるみたいな。着物とか着てたらいいなって」と語った。山本は「くどいプロポーズは嫌なので、ストレートに『結婚して』と希望。「跪かないでほしい」と言うと、劇中で跪いてプロポーズをした知念はダメージを受け、中島が慰めていた。男性陣に話が及ぶと、司会からは「実際に心を込めてプロポーズしてみてほしい」とリクエストが。知念は同棲しているという設定なのか、朝起きた様子を再現し「おはよ。今日、卵焼き? いいねえ〜。醤油取ってよ。ありがとう。……結婚しよっか」と何気ない日常でのプロポーズを熱演し、中島も「ネンチー(知念)の背中をすごく大きく感じた。ナチュラルで素敵ですね」と感心する。一方の中島はデートに行く場所を相談するというシチュエーションで、「俺ってさ、歩くLOVEマシーンって呼ばれてるんだぜ」と、さりげなく前日放送の日本テレビ系歌番組『ベストアーティスト2017』でコラボを披露した楽曲のネタを織り交ぜる。中島が「そんな俺だけど、もう恋人やめて、俺と夫婦になってほしい。結婚してください」とプロポーズし、最後にリップ音を鳴らすと、ファンからは悲鳴が上がった。2人のプロポーズに、山本は「すごくかっこいいとは思うんですけど、私はすいません、どちらも選べません」と丁重な断りを入れる。また、平は中島のボケで「平愛梨ちゃんはどう?」と姉の名前で呼びかけられたために、「祐奈だわ! おい! いい加減名前覚えて! もうないよ、却下却下!」と怒ってみせ、どちらも選ばれない結果となった。
2017年11月29日ヒミツの結婚から始まる三角関係を描いた映画『未成年だけどコドモじゃない』のホワイトプレミア(完成披露試写会舞台挨拶)が11月29日(水)、都内にて行われ、出演する中島健人(Sexy Zone)、平祐奈、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、山本舞香らが大歓声の中、登壇した。■理想のプロポーズのシチュエーションは?中島健人「何気ないときに…」作品内容にかけ、理想のプロポーズのシチュエーションについて花を咲かせた登壇陣。平さんの理想のプロポーズは「和風がいいなって。松の木があって和室で言われる、みたいな。着物とかを着ていて、古風な感じがいいなあ」とウキウキに語った。一方、山本さんは「くどいプロポーズは嫌なので、ストレートにしてほしいです。“結婚して”でいいです。ひざまずかないでほしい」と言うと、劇中でひざまずきプロポーズを披露しているらしい知念さんが、がっくりとうなだれた。しかし、プライベートな知念さん的には「サプライズとかができないんです。たぶん朝ごはんとかを食べているときに“結婚しようか”って」と言うと山本さんも「OK」と言い、中島さんは、「何気ないときに“恋人やめよう?夫婦になってほしい、俺と結婚して”って言う」と伝えた。そして、中島さん&知念さんがプロポーズの寸劇などを行う段になると、なぜかふたりともやや大げさにプロポーズを始めた。特に中島さんは、前日、音楽番組で「モーニング娘。’17」と「Sexy Zone」で「LOVEマシーン」を歌い踊ったことにかけたのか、「俺って歩く『ラブLOVEマシーン』って言われているんだぜ?」などと入れ込み、客席は湧いた。しかし、山本さんは、「すごく格好いいとは思うんですけど…私はすみません!どちらも選べません(笑)」と「NG」を出し謝っていた。知念侑李「男の僕でもキュンとするシチュエーションがたくさん」武井咲と松坂桃李のW主演映画『今日、恋をはじめます』の原作をはじめ、数々の人気少女漫画を手掛ける水波風南の同名コミックの映画化となった『未成年だけどコドモじゃない』。スポーツも勉強もできる学校の王子様的な高校3年生・鶴木尚(中島さん)が、世間知らずのお嬢様である16歳の折山香琳(平さん)と、学校にはヒミツのお金目当ての契約結婚をする。しかし、香琳の幼馴染の海老名五十鈴(知念さん)にバレてしまい、香琳は離婚を迫られる。主演を務めた中島さんは、初めて観たときに面白かったため続けてもう1回観たがったと言う。「もう1回観たい気持ちになるくらい、何度も観たい作品になりました。ここにいる花嫁たちに、プレゼントしたいです」と女子に向けて送ると、観客はまたもや黄色い声に。中島さんの言葉を受けた知念さんも、「男の僕でもキュンとするシチュエーションがたくさんあって、完成した観たとき(中島さんに)嫉妬するくらい」と言い、最後に「花嫁たち…」と付け加え、さらには英勉監督も本作の出来栄えを話しつつ、「ハナヨメたち…」とたどたどしく言ってみせ、中島さんも照れ笑いを浮かべていた。『未成年だけどコドモじゃない』は12月23日(土・祝)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)
2017年11月29日中島健人、平祐奈、知念侑李が共演し、「Sexy Zone」「Hey! Say! JUMP」のジャニーズ人気グループの2人がグループの枠を越えて恋愛バトルを繰り広げる『未成年だけどコドモじゃない』。この度、本作の主題歌が「Hey! Say! JUMP」の歌う新曲「White Love」に決定。あわせていち早くこの主題歌が聴ける予告映像も公開された。到着した予告編は、結婚式の入場シーンからスタート。中島さん演じる憧れの先輩・尚と結婚をする世間知らずのお嬢様・香琳(平さん)だったが、その結婚はお金と顔目当て!?ちぐはぐな結婚生活の中で、2人の距離が縮まっていく様子がコミカルに描かれている。また、ずっと香琳を見守っていた知念さん演じる幼なじみ・五十鈴が、香琳に熱烈なアプローチ!ダンスシーンや胸キュンシーンが盛り込まれる中、尚の元カノ・沙綾(山本舞香)の姿も。波乱万丈の新婚生活の行方は…!?なお、本作の特典付き劇場前売券が10月28日(土)より発売開始。内容は中島さん、平さん、知念さん3人の撮り下ろしデザインによる特製ポストカードセット(1セット5枚入り)となっている。『未成年だけどコドモじゃない』は12月23日(土・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月18日日本テレビ深夜ドラマ「シンドラ」枠にて放送中、「Sexy Zone」菊池風磨が主演にしてたったひとりの出演者を務める「吾輩の部屋である」。この度、本作の主題歌を担当している「Sexy Zone」のメンバーが、10月23日(月)放送の第6話以降、声のゲストで登場することが分かった。■ドラマ「吾輩の部屋である」って?ドラマは、アパートの一室を舞台に、男子大学院生の日常を描く物語。菊池さんが演じる1人暮らしの主人公・鍵山哲郎に、“家具”たちがツッコミを入れるというスタイルが展開されており、そのツッコミ要員が「豪華すぎる!」と話題となっている。レギュラーとしては、カバの置物として林家木久扇、炊飯器を賀来千香子、照明をミッツ・マングローブ、ビンたちを山寺宏一が好演。この4つの家具のほかにも、各話色々な家具が主人公にツッコミを入れている。そして今回、「Sexy Zone」のメンバー4人が、6話から9話までの1話につき1人ずつ登場!本ドラマ撮影現場で、主題歌「ぎゅっと」の取材を受けていた「Sexy Zone」のメンバーが、菊池さんから突然の「声の出演をお願いしたい」というオファーにより今回のゲスト出演が実現。誰が何話で、何役に挑戦するのかは、ぜひ放送で確認してみて。■「Sexy Zone」メンバーからコメント到着!菊池風磨(鍵山哲郎役)自分の主演ドラマに、自分のグループの主題歌が流れるというだけでもすごく嬉しいことだと思っていたのに、声の出演とはいえメンバー全員が出るなんて!最初に、メンバーの出演をどう思うかとプロデューサーさんに聞かれて「え~?」と言いながら、本当にすごく嬉しかったです。オファー前に、きちんとドラマ見てるかメンバーには聞きましたけど、約2名まだ見てないヤツがいたのでそこは注意しておきました!中島健人オファーを受けて一瞬でワクワクしました。Sexy Zoneとしてドラマに携わることができて本当に嬉しかったです。菊池のお芝居で笑ってしまいそうになるのを堪えて、声の出演にチャレンジしました!ヤバいくらいめちゃめちゃ楽しかったです。菊池風磨with Sexy4をぜひお楽しみください!佐藤勝利台本を風磨くんに渡されて、10秒で「はい、撮るよ」って緊張がヤバかったです(笑)でも風磨くんの主演のドラマに僕含めSexy Zone全員で出るっていうのは、凄いことだと思いました。それが本当に嬉しいです。この作品が声の出演の代表作になるように頑張らせていただきました!マリウス葉声のオファーを受けて自分の役を聞いて、「なるほど!僕だからこの役!」と納得しましたし、すごく嬉しかったです。風磨くんに色んなアドバイスをもらったので、みなさんの心に残るような良いキャラが演じられたと思います!メンバーが全員いる中でアフレコをしたのは初めてで、みんなのお芝居を生で見ることができ、普段見ないメンバーの顔を知ることができたのも嬉しかったです。松島聡人生で一度はアフレコをやりたいと思っていたので、風磨くんのドラマを声のお仕事の出発点にできて感無量です!ものすごく緊張したし、役がモノなので感情を入れるのが大変でしたが楽しかったです。普段やらない声色に挑戦したり、風磨くんのお芝居の色んな引き出しも見られたり、とても勉強になりました!「吾輩の部屋である」は毎週火曜日0時59分~日本テレビにて放送。※Huluにて配信中。(cinemacafe.net)
2017年10月18日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人、女優の平祐奈、Hey! Say! JUMPの知念侑李が出演する映画『未成年だけどコドモじゃない』(12月23日公開)がクランクアップを報告した。同作は水波風南による同名コミックを実写化。小学館のコミック誌『Sho-Comi』創刊50周年記念企画第1弾となる。文武両道で学校一のモテ男・鶴木尚(中島)が、天真爛漫なお嬢様・折山香琳(平)と高校生で結婚するが、尚にとっては折山家の経済力を目的とした"愛のない"結婚だった。"結婚したのに片思い"状態の香琳に、幼馴染のお金持ち・海老名五十鈴(知念)が離婚を迫る。8月から行われていた撮影が9月下旬に終了。高校生らしい学校やデートシーンに加えて、ウェディングシーンや、中島が練習を重ねて臨んだサッカーシーン、平と知念による絢爛豪華なダンスシーンなど様々なシチュエーションで撮影が行われた。クランクアップ時にはキャスト陣も「すごく楽しい現場だったので寂しい!」と話し、平は最後の挨拶に涙ぐんでいた。また、新キャストとして香琳の父親・折山和紀役の髙嶋政宏、母親・明里役のシルビア・グラブ出演が明らかに。実際の夫婦がヒロインの両親役として初共演し、息の合った演技を披露する。ほか、尚の母親・鶴木怜華役の生田智子、折山家の執事・鏑木役の村上新悟が出演する。○中島健人コメント自分にとってこの一ヶ月は濃厚で濃密で、とても楽しい現場だったので、今日クランクアップを迎えてとても寂しいです。英監督をはじめ、現場全てのスタッフさんがこの作品に愛情込めている姿に感銘を受けて、自分の撮影がお休みの日にも現場に行ってしまうことがありました(笑)全体的にキラキララブコメディで、とても華やかな作品に仕上がっていますが、知念君と対峙するシーンでは骨太な部分を表現できたと思っています。きっとこの作品が公開される冬、結婚ブームが来てくれるのではないかと思っています! それくらいこの作品は笑顔に溢れていました。そんな現場が作り出すラブストーリーは今までにないくらい最高のものになっていると思います。○平祐奈コメント毎日が新鮮でした。香琳として本当に毎日楽しくお芝居をさせて頂き、英監督はじめ皆さんが毎日笑顔で、たくさん支えて頂きました。香琳ちゃんはちょっとしたコメディアクションだったり、動きが多くてチャレンジすることが多かったので良い経験をさせて頂きました。思い返してみても、本当にあっという間だと感じるくらい、楽しくて最高の現場でした。○知念侑李コメントとても楽しかったです! もう少し撮影したいくらい寂しいです。英監督、そして座長、スタッフの皆さん、たくさんの方が素敵な現場を作り上げてくれたおかげで気持ちよくお芝居をすることが出来ました。僕はクランクアップにふさわしいシーンで終わることが出来たので、やりきった気持ちです。自分の中にないカッコよさを見せられたと、自分自身で満足するくらい最大の“カッコいい”五十鈴なので是非ご期待頂ければと思います。
2017年10月03日水波風南の人気コミックを原作に、主演の「Sexy Zone」中島健人を始め、平祐奈、「Hey! Say! JUMP」知念侑李共演で贈る『未成年だけどコドモじゃない』が、9月下旬、無事クランクアップを迎えたことが分かった。本作は、高校生同士が結婚をするという斬新な設定から物語が始まるため、普通の高校生らしい学校やデートシーンに加えウェディングシーンもあり、さらに中島さんが練習を重ねて臨んだサッカーシーンや、平さんと知念さんによる絢爛豪華なダンスシーンなどバラエティ豊かなシチュエーションでの撮影が多数行われていた。撮影は8月から行われており、キャスト・スタッフ一丸となって和気あいあいと進行していったが、そんな中ついにクランクアップ。中島さんは「自分にとってこの1か月は濃厚で濃密で、とても楽しい現場だったので、今日クランクアップを迎えてとても寂しいです。英監督をはじめ、現場全てのスタッフさんがこの作品に愛情込めている姿に感銘を受けて、自分の撮影がお休みの日にも現場に行ってしまうことがありました(笑)」と名残惜しそう。また「きっとこの作品が公開される冬、結婚ブームが来てくれるのではないかと思っています!それくらいこの作品は笑顔に溢れていました。そんな現場が作り出すラブストーリーはいままでにないくらい最高のものになっていると思います」とコメントした。毎日が新鮮だったとふり返った平さんは、「香琳として本当に毎日楽しくお芝居をさせて頂き、英監督はじめ皆さんが毎日笑顔で、たくさん支えて頂きました。香琳ちゃんはちょっとしたコメディアクションだったり、動きが多くてチャレンジすることが多かったので良い経験をさせて頂きました。思い返してみても、本当にあっという間だと感じるくらい、楽しくて最高の現場でした」と挨拶。また、「とても楽しかったです!もう少し撮影したいくらい寂しいです」と話すのは知念さん。「僕はクランクアップにふさわしいシーンで終わることが出来たので、やりきった気持ちです。自分の中にないカッコよさを見せられたと、自分自身で満足するくらい最大の“カッコいい”五十鈴なので是非ご期待頂ければと思います」と呼びかけている。そして今回、新たに追加キャストが発表!平さん演じる香琳の父・折山和紀役を高嶋政宏、母・明里役をシルビア・グラブと、本物の夫婦が両親役として初共演していることが明らかに。ほかにも、中島さん演じる尚の母・怜華役を生田智子、折山家の執事・鏑木役を村上新悟が扮している。『未成年だけどコドモじゃない』は12月23日(土・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月03日俳優の佐藤健と声優の宮野真守が映画『亜人』(9月30日公開)MX4D版を体験し、初対談した。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。実写映画版主演の佐藤と、アニメ版主演で実写版でもナレーション及び作中に出てくる"IBM"の声として出演している宮野がMX4D版を体験。映画のシーンに合わせて客席のシートが前後左右上下に動くとともに、風、ミスト、香り、ストロボ、煙や振動など11種類の特殊効果を楽しんだ。また、2人の共演シーンではコミカルな掛け合いに大爆笑。上映が終了し、場内に明かりがつくと佐藤の前髪がオールバックになっており、その姿を見た宮野はさらに爆笑していた。2人は当日が初対面で、宮野は「よくテレビなどで見てる人だ! と思い、本当に緊張した」というが、「永井圭」を演じた者同士としてすぐに意気投合。宮野は「同じ『永井圭』という役を演じたので、ずっとお話を聞いてみたいと思っていました。取材の時、佐藤さんのインタビューを聞いていて、本当に素晴らしく、共感できたんです」と佐藤について語った。宮野は「作品や役に関して感じていることが似ていたり、同じだったりして。同じことを感じることができるのは、なかなかないと思うので、『永井圭』という人物からお互いに素敵なものをもらったんだなと思ったら、すごく嬉しかったです」と改めて喜んだ。佐藤も「『亜人』という作品に関係なく、ずっと宮野さんとご一緒したいと思っていました」と明かし、「声優としてのスキルはもちろんですが、かなり俳優に近いお芝居をされる方だなと思っていた」と告白。「今回の役作りをするときに、アニメ版を沢山見て『永井圭』像の参考にさせていただいていたので、スクリーンで共演できて、本当にうれしいですね」と宮野への思いを表した。(C)2017映画「亜人」製作委員会Ⓒ桜井画門/講談社
2017年09月27日気鋭・桜井画門による大人気漫画を本広克行監督で実写化する映画『亜人』。この度、本作にて主人公・永井圭を演じた佐藤健と、アニメ版で主人公・永井圭を熱演し、本作ではナレーションとIBMの声として出演している宮野真守の“W永井圭”の初対面が実現!それぞれの印象と、『亜人』MX4D版を一足早く体験した感想を明かした。主演の佐藤さんをはじめ、綾野剛、そのほか玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、浜辺美波と実力派俳優陣の共演も見どころの本作だが、注目なのはアトラクション型興行での上映だ。本広克行監督自ら完全監修をし、動作1つ1つをこだわり抜いた“MX4D版”が完成。そしてこの度、激しいバトルアクションが見どころの本作の“MX4D版”を、主人公・永井圭を演じた佐藤さんと、アニメ版で主人公・永井圭を演じ本作にも声で出演する宮野さんが、一足早く体験。2人は大いに揺れ、映画を観ていることを忘れ、アトラクションに乗っているかのように声を上げるなど存分に楽しんだという。佐藤さんは「『映画館に行く?』というより、『遊園地に行く?』まさにこんな体験ができました。本当にジェットコースターに乗っているような感覚です。友だち同士でワイワイ楽しんでもいいですし、デートで吊り橋効果を利用して、二人の絆を深めてもらってもいいですし!僕はデートをオススメしますね(笑)。キャーキャー言って楽しんでください!」と楽しそうな感想をコメント。宮野さんは初めて“MX4D”を経験したそうで「非常に斬新でした。映画を観ながらずっと揺れるという、滅多にない体験をしましたね。最初は誰を視点に動くのかなと思ったら、全方位で動いていたので(笑)。これはアトラクションとして、いろんな感情を体験できて面白い!是非アトラクションのように楽しんでもらいたいと思います!」と魅力をアピールした。また2人の共演シーンとなった、佐藤さん演じる永井圭と宮野さん演じるIBMのシーンでは、両者のコミカルな掛け合いに、思わず2人も大爆笑!さらに、上映が終了し場内に明かりがつくと…佐藤さんの前髪が原形をとどめないほどオールバックに!その姿に宮野さんは再び大爆笑!まさに“新感覚アクション”を“体感”したようだ。実は、本作が初共演、そして当日が初対面だった佐藤さんと宮野さん。「よくテレビなどで見てる人だ!と思い、本当に緊張した」と宮野さんは話していたが、「永井圭」を演じた者同士とあって、すぐに意気投合。佐藤さんは「ずっと宮野さんとご一緒したいと思っていました」と明かし、「今回の役作りするときに、アニメ版を沢山見て『永井圭』像の参考にさせていただいていたので、スクリーンで共演できて、本当にうれしいですね」と喜びを語った。『亜人』は9月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年09月27日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人、女優の平祐奈、Hey! Say! JUMPの知念侑李が出演する映画『未成年だけどコドモじゃない』(12月23日公開)の新たな特報が21日、公開された。同作は水波風南による同名コミックを実写化。小学館のコミック誌『Sho-Comi』創刊50周年記念企画第1弾となる。文武両道で学校一のモテ男・鶴木尚(中島)が、天真爛漫なお嬢様・折山香琳(平)と高校生で結婚するが、尚にとっては折山家の経済力を目的とした"愛のない"結婚だった。"結婚したのに片思い"状態の香琳に、幼馴染のお金持ち・海老名五十鈴(知念)が離婚を迫る。すでに公開されていた、中島演じる尚のナレーションバージョンの特報に加え、新たに香琳のナレーションバージョン、そして五十鈴のナレーションバージョンの特報が公開。天真爛漫に「高校生同士、結婚します」と宣言する香琳、そして「お前の望み、俺が全部叶えるから」「おいで、結婚しよう」とプロポーズする五十鈴の声が堪能できる映像となっている。(C)2017 「みせコド」製作委員会(C)2012 水波風南/小学館
2017年09月21日これまでの少女漫画とは違い、結婚から始まる恋を描いた水波風南の人気漫画を原作に、「Sexy Zone」中島健人が主演を務める映画『未成年だけどコドモじゃない』。この度、平祐奈演じる香琳、知念侑李演じる五十鈴それぞれのバージョンの特報映像が公開された。「Sexy Zone」と「Hey! Say! JUMP」というジャニーズ人気グループの2人が、グループの枠を越えて恋愛バトルを繰り広げ、映画初共演することでも話題の本作。今回到着したのは、7月に公開された中島さん演じる尚のナレーションで話題を呼んでいる特報の、香琳バージョンと五十鈴バージョン。香琳バージョンでは、「16歳の誕生日に、旦那様ができました」という平さんのナレーションから始まり、そして五十鈴バージョンでは、「お前の望み、俺が全部叶えるから。おいで、結婚しよう」と女性にとってはたまらない愛の告白を織り交ぜ、それぞれ登場人物の目線で語られる三者三様の映像が完成した。『未成年だけどコドモじゃない』は12月23日(土・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月21日武井咲と松坂桃李共演で映画化もされた「今日、恋をはじめます」など、数々の大ヒット少女漫画を生み出している水波風南原作の映画『未成年だけどコドモじゃない』。「Sexy Zone」中島健人が主演、ヒロインを平祐奈が演じる本作の新たなキャストとして、この度モデルで女優の山本舞香が出演することが決定した。今回新たに発表されたのは、「南くんの恋人~my little lover」『暗殺教室』『ひるなかの流星』などに出演する山本さん。本作では、中島さん演じる鶴木尚の元カノ・松井沙綾役として出演。尚と平さん演じる折山香琳の前に現れ、2人の秘密の結婚に波乱を巻き起こす…という役どころだ。山本さんは、「英監督と初めてご一緒させて頂き、すごく明るい方なので現場もとてもいい雰囲気で、楽しく沙綾を演じることが出来ました。私は撮影終盤からの参加でしたが、祐奈の笑顔で現場では癒されていました」と撮影をふり返り、「沙綾は中島さん演じる尚の元カノで、祐奈演じる香琳と対決をするので、そちらも楽しみにして下さい」とアピール。また「沙綾はとても難しい役柄」と話す本作の監督、英勉は「山本さんがそれをさらりと、しかも魅力的に演じてくれました。若いのにすごいですな」とコメントしている。『未成年だけどコドモじゃない』は12月23日(土・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月11日女優の山本舞香が、映画『未成年だけどコドモじゃない』(12月23日公開)に出演することが11日、わかった。同作は水波風南による同名コミックを実写化。小学館のコミック誌『Sho-Comi』創刊50周年記念企画第1弾となる。文武両道で学校一のモテ男・鶴木尚(中島健人)が、天真爛漫なお嬢様・折山香琳(平祐奈)と高校生で結婚するが、尚にとっては折山家の経済力を目的とした"愛のない"結婚だった。"結婚したのに片思い"状態の香琳に、幼馴染のお金持ち・海老名五十鈴(知念侑李)が離婚を迫る。山本は、尚の元カノ・松井沙綾を演じ、2人の秘密の結婚に波乱を巻き起こす。「JR SKISKI」の2015年度イメージキャラクターを平祐奈と同時に務めた山本だが、今回は嫁VS元カノとして対峙する。英勉監督は「沙綾はとても難しい役柄です。山本さんがそれをさらりと、しかも魅力的に演じてくれました」と撮影を振り返り、「若いのにすごいですな」と感心していた。○山本舞香コメント今回、松井沙綾として出演させて頂いた事、とても嬉しく思っています。英監督と初めてご一緒させて頂き、すごく明るい方なので現場もとてもいい雰囲気で、楽しく沙綾を演じることが出来ました。私は撮影終盤からの参加でしたが、祐奈の笑顔で現場では癒されていました。ただ、沙綾は中島さん演じる、尚の元カノで、祐奈演じる香琳と対決をするので、そちらも楽しみにして下さい。作品自体は、ラブコメで、楽しく見れるので楽しみにしていてください!(C)2017 「みせコド」製作委員会(C)2012 水波風南/小学館
2017年09月11日声優の鈴村健一が、佐藤健主演の映画『亜人』(9月30日公開)に出演することが1日、わかった。作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。鈴村は報道センターのアナウンサー・岩清水憲明役で登場。同作にはアニメ版『亜人』主人公の宮野真守がナレーションと、亜人同士にしか見えない黒い粒子による人型のようなIBM(インビジブル・ブラック・マター)の声を担当することがすでに発表されているが、鈴村は本人が出演することとなる。亜人最凶のテロリスト・佐藤(綾野剛)が世間を賑わせた際、熱心に情報を伝える。アニメ版『亜人』で、実写版には登場しない戸崎の後輩・曽我部を演じている鈴村だが、今回の出演はその縁からではないという。アクション監督補佐を務める鈴村正樹が鈴村健一の実弟ということでオファーがあり、出演が決定。2007年に放送されていた『仮面ライダー電王』では佐藤健とも共演しており、10年ぶりの再共演となった。○鈴村健一コメント自分が出演していたアニメーションの実写映画作品に声ではなく出演することになるとは夢にも思いませんでした。この度は私の弟、鈴村正樹が本広組の監督補佐ということで、ありがたいことにお声がけいただきました。出演時間はほぼ一瞬ですが、いつもとはちがうフィールドでの撮影はとんでもなく長く感じました。幸いだったのは弟が別の現場に出ていて、撮影をリアルタイムに見られずにすんだことでしょうか(笑)。以前、主演の佐藤健さんとは僕も思い入れの強い作品で共演させていただいたことがあったりと、沢山のご縁が繋いでくれた今回の出演。素敵な経験の場を頂き感謝しております。少しでも本作の彩りになっていれば幸いです。亜人は深いテーマを内包しつつ、エンターテインメント作品としての楽しめる上質な作品です。今回の映画化でまたこの作品に触れる方々が増えることを喜ばしく思っております!皆様、是非劇場の大スクリーンでご覧ください!
2017年09月01日女優の芳根京子が2日、都内で行われた主演映画『心が叫びたがってるんだ。』(7月22日公開)の公開記念ありがとう舞台挨拶に、共演の中島健人(Sexy Zone)、石井杏奈、寛一郎とともに登場した。同作は2015年に上映され大ヒットした同名の劇場版オリジナルアニメを実写化。やる気のない高校生・坂上拓実(中島)は、幼い頃のトラウマから喋ろうとすると腹痛におそわれるため筆談で交流するクラスメイト・成瀬順(芳根)とともに「地域ふれあい交流会」(=ふれ交)実行委員に任命され、ミュージカルを上演することになる。劇中の好きな台詞を再現することになった4人。寛一郎は、中島が演じた拓実の「物語が動くキーワード」となる台詞を挙げた。中島が「寛(一郎)が推薦してくれたんで」と同意し、「もし何か言いたいことがあるなら、歌ってみるのもアリかもよ」と再現すると、観客からも歓声が起こった。また、芳根については、中島が「拓実の名前を呼ぶシーンがいい」とリクエスト。芳根は「あれ再現するの!?」と驚きながらも「坂上くん。坂上拓実くん。私、坂上くんが好き」と告白シーンを再現すると、照れてぐるぐると回った。芳根の様子を見た共演者陣は「キュンキュンする」と見守り、中島は「大満足ですよ」と頷いていた。石井も、芳根が演じた順に「私も応援する」と言うシーンを再現すると、「ここで改めてやるのはちょっと……」と照れた様子に。芳根も「ね、恥ずかしいね」と同意していたが、続く寛一郎が生声であるシーンを再現すると、拍手で讃える。寛一郎の全力の叫びに、会場も大盛り上がりとなっていた。
2017年08月02日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が2日、都内で行われた主演映画『心が叫びたがってるんだ。』(7月22日公開)の公開記念ありがとう舞台挨拶に、共演の芳根京子、石井杏奈、寛一郎とともに登場した。同作は2015年に上映され大ヒットした同名の劇場版オリジナルアニメを実写化。やる気のない高校生・坂上拓実(中島)は、幼い頃のトラウマから喋ろうとすると腹痛におそわれるため筆談で交流するクラスメイト・成瀬順(芳根)とともに「地域ふれあい交流会」(=ふれ交)実行委員に任命され、ミュージカルを上演することになる。観客は、劇中歌「心が叫びだす~あなたの名前呼ぶよ」を練習してサプライズで熱唱した。約400人が席番号で2つのパートに分かれ、それぞれ異なるメロディーを歌う難しい構成ながら歌い上げて出演者たちを迎え入れると、中島たちも驚いた様子で途中から歌に参加した。中島は「入っていきなりこんな素敵な歌声に包まれたら幸せですよ」と感動。芳根も目を潤ませながら「びっくりしましたけど、みなさんと歌えて嬉しかったです」と感謝の気持ちを表す。中島が「今日という日でこの映画が完成したんじゃないかなと思いました」と言うと、観客からも歓声が上がり、中島は改めて「みなさんの歌声で僕の心も、いや、僕らの心も叫びたがってるんだ」と決めた。また、作品の要となるミュージカルシーンでは、1日に5~6回振り付けが変わったこともあったと明かし、「Sexy Zoneより大変だなと思いました」と振り返った。映画の公式サイトに寄せられたメッセージの中から「失恋した直後にこの映画を見た」という感想が読み上げられると、中島は「当たって砕けたその方はすごくかっこいいし、失恋というよりは一歩踏み出した証」と持論を展開。「何もしないことが最大の失恋だと思うので、一歩踏み出したその方がとても素敵に思えます」と賞賛すると、拍手が沸き起こっていた。写真撮影時には、芳根の「せーの」という合図に合わせ、4人で「ここさけ!」と小首をかしげるポーズを見せるなど、仲の良い様子の4人。退場時、芳根が生声で「ありがとうございました!」と叫び、最後に残された中島も「ありがとうございました!」と、観客への感謝の言葉を叫んでいた。
2017年08月02日『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが再集結し“青春群像劇”第2弾として製作された2015年公開の大ヒットオリジナルアニメーション映画『心が叫びたがってるんだ。』が7月29日(土)今夜の「土曜プレミアム」で地上波初放送される。本作はフジテレビ木曜深夜の“ノイタミナ”枠で放送され評判を呼び、その後劇場アニメ化された『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のメインスタッフである長井龍雪(監督)、岡田麿里(脚本)、田中将賀(キャラクターデザイン)の3人が再結集。『あの花』と同じく秩父を舞台に再び4人の高校生の青春ストーリーを描き出した『ここさけ』。主題歌に「乃木坂46」の「今、話したい誰かがいる」が起用され、ヒロインの母親役で女優の吉田羊が声優として出演するなど、多くの注目要素も盛り込まれ2015年9月19日(土)に全国142館で公開されると、累計興収11.2億円、累計動員82万人という大ヒットを記録。完全オリジナルの劇場アニメが興収10億円を突破するのはスタジオジブリ作品、大友克洋作品、細田守作品に次ぐ史上4番目の快挙であり、さらに「第19回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門」でも審査委員会推薦作品に選出されるなどその作品性も高く評価された。物語は幼い頃家族がバラバラになったことから、言葉を発するとお腹が痛くなってしまうようになり、心も閉ざしメールが唯一のコミュニケーション手段になってしまったヒロイン・成瀬順と、本音を言わずやる気のない少年・坂上拓実、甲子園を期待されながらヒジの故障で挫折した元エース・田崎大樹、恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月の4人の高校生を中心に、それぞれ心に傷を持った4人がある日「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、交流会の出し物のミュージカルで順が主役に抜擢されてしまい…という展開。キャストは順役に水瀬いのり、拓実役に内山昂輝、菜月役に雨宮天、田崎役を細谷佳正とそれぞれ人気の声優がメインキャストを演じ、藤原啓治、吉田さんらが脇を固める。大ヒットした本作だが「実写版」も7月22日から公開されこちらも大好評。実写版では「Sexy Zone」中島健人が拓実役を、芳根京子が順を、「E-girls」石井杏奈が菜月を、寛一郎が田崎をそれぞれ演じている。こちらもお見逃しなく。土曜プレミアム『心が叫びたがってるんだ。』は7月29日(土)21時からフジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2015年9月19日より全国にて公開(C) KOKOSAKE PROJECT
2017年07月29日佐藤健が主演を務めるほか、綾野剛、玉山鉄二、千葉雄大、浜辺美波ら人気俳優陣が出演することで注目を集める実写映画『亜人』。この度、東宝史上初、ARで楽しめるスマホゲーム付きの豪華前売券が8月4日(金)より発売スタート。さらに劇中新カットが解禁された。2017年東京。病の妹を救うため、研修医として日々勉学に励む永井圭はある日、交通事故に遭い死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】となった圭は、警察や懸賞金目当ての人間に追われ亜人研究施設に監禁される。そんな圭に同じく【亜人】の佐藤という謎の男が、救いの手を差し伸べる。佐藤は亜人としてこの国で生きていくため、国家転覆を図り、人類の大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として、佐藤の思い描く未来に共感できない圭。そんな圭に対し、佐藤の怒りの矛先が向かっていく。【人間でいたい亜人】vs【亜人を救いたい亜人】の交わることも終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。果たして【亜人】の未来は、どこへ向かうのか――。本作は、死んでも命を繰り返す=“亜人”というセンセーショナルな設定の面白さが話題をかっ攫い、目の肥えた漫画好きを唸らせた桜井画門による同名漫画の実写映画化。主人公・永井圭役を佐藤さんが演じるほか、圭と対峙する佐藤役を綾野さんが熱演。2人の直接対決は必見だ。さらに、アニメ版「亜人」にて圭を熱演した超人気声優の宮野真守が、本作では圭のIBMの声を務めることも決定しており、アニメファンからも期待値が高まっている。そんな中、今回前売券の情報が解禁!本作の前売券はスマホゲーム付きという斬新な企画となっており、スマホアプリ「SATCH VIEWER」をダウンロードし前売券にかざすと、ほかでは体験できない限定の2つの禁断ゲームで遊ぶことができるという。まず1つ目は、刺激的なイージーゲーム。スマホ上に佐藤さんと綾野さんのビジュアルが浮かび上がり、画面上を指でタップするとなんと2人の衣服が…!?タップできるのは5回まで。ファン必見の禁断のビジュアルをぜひ目撃してみて。そして2つ目は、連打シューティングゲーム。もしあなたが命を繰り返す亜人だったら?日常生活で亜人に遭遇したら――?目の前に襲い掛かってくるIBMを連打して倒すゲームとなっているが、いくら攻撃されてもゲームオーバーにならない、まさにDEAD and ALIVEなシューティングゲームだ。この2つの斬新なゲームが楽しめるのは本券を購入した方のみ。コンビニオンライン券やムビチケオンライン券など、該当ビジュアルが入っていない前売券では遊ぶことが出来ないので、ぜひ該当ビジュアル付きの前売券をゲットして楽しんでみて欲しい。また、熾烈な戦いを予感させる佐藤さんと綾野さんの姿が写し出された劇中新カットも今回同時に公開された。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年07月27日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人、女優の平祐奈、Hey! Say! JUMPの知念侑李が出演する映画『未成年だけどコドモじゃない』(12月23日公開)のビジュアル及び特報が27日、公開された。同作は水波風南による同名コミックを実写化。小学館のコミック誌『Sho-Comi』創刊50周年記念企画第1弾となる。文武両道で学校一のモテ男・鶴木尚(中島)が、天真爛漫なお嬢様・折山香琳(平)と高校生で結婚するが、尚にとっては折山家の経済力を目的とした“愛のない”結婚だった。”結婚したのに片思い”状態の香琳に、幼馴染のお金持ち・海老名五十鈴(知念)が離婚を迫る。公式サイトで公開された特報映像は、28日より全国劇場で流れる。「16歳の誕生日プレゼントは、俺との結婚」という、中島のナレーションからスタートし、中島・平・知念の制服姿、タキシード&ドレス姿がポップに展開するカラフルな映像となった。さらに、作品ビジュアルでは、タキシードを着た中島・知念が、ヒロインである平の手をとり、三角関係を表す構図に。結婚から始まる物語なだけに、平も純白のドレス姿を見せた。(C)2017 「みせコド」製作委員会(C)2012 水波風南/小学館
2017年07月27日「Sexy Zone」中島健人が主演、ヒロインを平祐奈が務め、高校生同士の結婚から始まる恋愛バトルを描く水波風南の大人気コミックを映画化する『未成年だけどコドモじゃない』。この度、作品ビジュアルと特報映像が公式サイトにて公開された。特報映像は7月28日(金)より全国の劇場にて流れる。成績優秀、スポーツ万能な鶴木尚(中島健人)は高校の王子様。そんな尚にひとめぼれした世間知らずなお嬢様・折山香琳(平祐奈)。ある日、香琳が16歳の誕生日に両親からプレゼントされたのは、片想いの尚との“結婚”だった!大好きな尚とのふたりきりの新婚生活に心ときめかせる香琳。しかし、尚は学校では決して見せない冷たい表情で香琳に言い放つ。「顔で結婚決めるような女、大っ嫌いなんだ。結婚してることは絶対に秘密にして」。一途な香琳は尚を振り向かせようと慣れない家事や勉強に果敢に挑戦。尚も少しずつ一生懸命な香琳に心を開いていく…。そんな中、“絶対秘密の結婚”が、香琳に想いをよせる幼なじみの海老名五十鈴(知念侑李)にばれてしまい、五十鈴が尚に香琳との“離婚”を迫る!「俺が香琳の望み、全部叶える」。果たして、尚と香琳の結婚×高校生活はどうなってしまうのか――?原作は、武井咲と松坂桃李共演で実写化もされた「今日、恋をはじめます」など数々の大ヒット少女漫画を生み出している水波風南の同名漫画。監督は、『ヒロイン失格』『あさひなぐ』の英勉が務め、成績優秀でスポーツ万能な尚役を中島さん、世間知らずなお嬢様の香琳役を平さん、香琳に想いをよせる幼なじみの五十鈴役に知念侑李が扮し、「Sexy Zone」と「Hey! Say! JUMP」、ジャニーズの人気グループ2人がグループの枠を越えて恋愛バトルを繰り広げる。公開された特報映像では、「16歳の誕生日プレゼントは、俺との結婚」という、中島さんのナレーションからスタート。中島さん、平さん、知念さんの制服姿とタキシード&ドレス姿という、いままでにない組合せがポップに展開され、“結婚”からスタートする究極のマリッジピュアラブストーリーを予感させるカラフルな映像となっている。また、タキシードに身を包んだ中島さんと知念さんが平さんの手をとり、本作の三角関係を表現している作品ビジュアルも同時に公開されている。『未成年だけどコドモじゃない』は12月23日(土・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月27日映画『心が叫びたがってるんだ。』でヒロイン・成瀬順を演じている女優の芳根京子が、7月26日(水)今夜放送のフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」にゲスト出演。番組おなじみの個性派評論家軍団は芳根さんからの“悩み相談”にどんな答えを出すのか!?明石家さんまがMCを務め、様々な分野の専門家であり同時に強烈キャラの持ち主でもある評論家軍団、そしてゲストが爆笑トークを繰り広げるバラエティとして人気の同番組。今回のゲスト、芳根さんは2013年にドラマ「ラストシンデレラ」で女優としてデビュー、映画『幕が上がる』や翌年連続テレビ小説「花子とアン」に出演したのち2015年には「表参道高校合唱部!」でドラマ初主演、昨年には連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロイン・坂東すみれ役に抜擢、映画『64 -ロクヨン-』やこの春放送された「小さな巨人」でもその確かな演技力で存在感を発揮。実力派若手女優として注目を集めている。そんな芳根さんを迎えてお届けする今夜の「ホンマでっか!?TV」。芳根さんから評論家軍団への相談は「周囲からマジメに見られて困っている」というもの。朝ドラに出演したことで「清純・マジメ・優等生」というイメージがついたそうだが実は「私はそんなにマジメじゃない」という芳根さん。世間が抱くイメージと実際の自分とのギャップに悩む芳根さんに対し評論家軍団はどんな解決法を提案するのか。また今回は夏本番ということで“気になる夏の汗とニオイ”を大研究。「乾いたタオルで肌をふくのはNG」「ダイエットで体臭がキツくなる?」など夏の汗とニオイにまつわる様々な“ホンマでっか!?”な話題が展開する。今回ゲストで登場する芳根さんがヒロイン役で出演している映画『心が叫びたがってるんだ。』は現在大ヒット公開中。「Sexy Zone」中島健人が他人に本音で向き合うことが苦手なやる気のない少年・坂上拓実役で主演。芳根さんは幼い頃のある出来事が原因で喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン・成瀬順を、「E-girls」石井杏奈が過去に拓実と付き合っていて、心ない一言で拓実を傷つけたことを後悔し続けている仁藤菜月を、注目の新星・寛一郎が将来を期待された野球部のピッチャーだったが肘を故障した負い目を背負っている田崎大樹をそれぞれ演じる。「ホンマでっか!?TV」は7月26日(水)21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年07月26日「Sexy Zone」の中島健人が、本日7月24日(月)放送の「痛快TVスカッとジャパン~大人がダメな若者に喝! 2時間SP~」にて、青春時代の甘酸っぱい恋愛を描く若者に大人気の「胸キュンスカッと」に初出演。ストレートな“イケメン好青年”役を披露する。中島さんはこれまでに本番組の「スカッとストーリー」に4回出演。イケメンが女性を“神対応”で助ける「イケメン神対応」では中島さんの爽やかさを最大限に披露したが、そのほかは、一見イケメンではあるが“超マザコン”の彼氏を演じた「キラキラ彼氏の正体」、彼女に使ったレシートを全部保管し、別れるときに請求をよこす“ケチすぎる”ダメ彼氏を演じた「レシート集め彼氏」、そして常に彼女を“元カノと比較する”これまたダメ彼氏を演じた「元カノ大好き彼氏」など、どれもクセモノの“ダメな彼氏”役ばかりを演じてきた。そんな中島さんが、今回は満を持してストレートな“イケメン好青年”役として「胸キュンスカッと」に初登場。写真という共通の趣味で出会った2人の恋の行方を描いた作品のタイトルは「レンズ越しの初恋」。中島さん渾身の演技にスタジオゲストも胸キュンを連発!司会の内村も思わず「(女性は)これもう好きだよね!」「俺も(胸キュン)ボタン押してぇ!」と大絶叫! さらに、「みんながSexy Zoneじゃないんだから!」としつつも中島さんを大絶賛した。今回のスペシャルではほかにも、番組初出演のブルゾンちえみがプライベート最優先するOLを熱演。さらに上手くいったことは全て自分のおかげで、「私のおかげだね」が口グセのオンナ役の小林麻耶が安定の“ぶりっ子”を披露。木下ほうか演じるイヤミ課長は話題の“忖度(そんたく)”を強要する上司を演じるなど怒涛の「スカッと」ストーリー厳選9作品をお届けする。さらに、福山雅治から番組に関する重大発表もあるとか。中島さんが主演する『心が叫びたがってるんだ。』は、現在全国にて公開中。本作は場版オリジナルアニメの実写版。中島さんのほか、芳根京子、石井杏奈(「E-girls」)、寛一郎らフレッシュな若手俳優が集結した。「痛快TVスカッとジャパン~大人がダメな若者に喝! 2時間SP~」は7月24日(月)19時より放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2017年7月22日より全国にて公開(C) 2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C) 超平和バスターズ
2017年07月24日劇場版オリジナルアニメの同名実写映画化『心が叫びたがってるんだ。』初日舞台挨拶が7月22日(土)、都内にて行われ、メインキャストの中島健人(「Sexy Zone」)、芳根京子、石井杏奈(「E-girls」)、寛一郎の4名に加え、熊澤尚人監督が顔を揃えた。「あいうえお」作文風に『ここさけ』を1語ずつ担当し、叫んだ4人。「打ち合わせしていないからなあ」と「け」のトリを担当した中島さんが焦る中、サプライズで3人が中島さんへの思いを叫ぶと、感極まった中島さんは「『ここさけ』メンバー、マジ大好き!」とうれしさを爆発させていた。『心が叫びたがってるんだ。』は、目の前の大切な人に「好き」と言えない高校生たちの青春映画。成瀬順(芳根さん)は、小さい頃のあることがきっかけで、うまくしゃべることができなくなってしまう。しかし、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されたことから、同級生の本音を言えない坂上拓実(中島さん)、坂上の元恋人の優等生・仁藤菜月(石井さん)、夢に破れた野球部の元エース田崎大樹(寛一郎さん)と触れ合ううちに、徐々に笑顔を取り戻していく。「こ、こ、さ、け」とひとりずつ叫ぶことになり、トップバッターを飾った寛一郎さんは「こんにちは!」と第一声をあげた。続く石井さんが「このメンバーでここまでこれたのも!」、とつなげ、芳根さんが「最高に最強な座長のおかげです!そんなうちの座長は?」と中島さんに振った。見事なパスに、中島さんは「王子」を全開にして「ケンティです!」とポーズを決めながら叫び、観客から大きな拍手が寄せられた。中島さんを除く3人で「実は内容を打ち合わせした」と明かせば、中島さんは「うれしさで叫んでいます、ありがとう!」と、喜びに満ちた笑顔を広げた。本作の「最高の失恋はあなたをきっと強くする」というキャッチコピーにかけて、「自分を強くしてくれた〇〇は?」と尋ねられたキャスト陣。中島さんは「ポジティブシンキングですかね。生きる上で、ずっとポジティブでいたいなと思っていて、運命とかも創造するものだと思っています」と、強く発言。芳根さんと石井さんが『ここさけ』の撮影に触れたエピソードを重ねた後、聞かれた寛一郎さんは「皆、いいことを言っていて、どうしよう…。やっぱ睡眠、ですね。寝るときは12時間くらい寝ます」と素で答えると、中島さんが「それアメリカ行けるよ、すごいなあ」と突っ込みながらも、長時間睡眠にやや感心していた。『心が叫びたがってるんだ。』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2017年7月22日より全国にて公開(C) 2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C) 超平和バスターズ
2017年07月22日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が22日、都内で行われた主演映画『心が叫びたがってるんだ。』(7月22日公開)の公開初日舞台挨拶に、共演の芳根京子、石井杏奈、寛一郎、熊澤尚人監督とともに登場した。同作は2015年に上映され大ヒットした同名の劇場版オリジナルアニメを実写化。やる気のない高校生・坂上拓実(中島)は、幼い頃のトラウマから喋ろうとすると腹痛におそわれるため筆談で交流するクラスメイト・成瀬順(芳根)とともに「地域ふれあい交流会」(=ふれ交)実行委員に任命され、ミュージカルを上演することになる。同作の見どころを聞かれた中島は「この作品の肝ともなる、ミュージカルシーン」と回答。「みなさんすごく努力されて、日々踊りや歌を積み上げて作った」と共演者を讃え、「歌、踊り、込められたメッセージを楽しみにしてください」と観客に語りかけた。作中ではオーラを消すことが求められたが、中島は「監督から『ここは”ケンティー”でいてくれ』という許可が下りたので」と、普段のキャラクターを開放できたことを明かす。熊澤監督も「王子禁止と、王子解禁と、2つありましたね」と、作中の様子を振り返った。また、中島は「ポジティブ・シンキング」に支えられていると語り、「運命も迎え入れるものじゃなくて、創造するものだなと思ってます」と持論を展開。「明るい言葉に、自分は強くしてもらってます。いつも」と明かした。自身の役名である「坂上拓実」を言う際に若干噛んでしまい、「甘噛み拓実になってしまいましたね」と照れるお茶目な一面も見せた中島。「言葉は人を強くしますし、この作品の大テーマである最高の失恋も、みなさんの明日を強くしてくれると思います」と語り、「この最高の失恋映画で、みなさんの明日がより良いものになると信じてますので、ぜひとも『ここさけ』を愛してください」と真摯にメッセージを贈った。
2017年07月22日夏本番の暑さが到来し、“ここ数日のデートはもっぱらインドア”なんて人も多いのでは? そこで今回は、駅近で映画館へのアクセスも良い六本木ヒルズにフォーカスして、 暑気払いにホテルの涼フード&スイーツを堪能する、涼やかデートプランをお届け!ピックアップする映画は“ここさけ”こと、『心が叫びたがってるんだ。』。2015年に公開され、大ヒットを記録した劇場版オリジナルアニメを実写映画化した本作は、コミュニケーションが苦手で本音を言えない少年・坂上拓実(中島健人)が、しゃべると腹痛を起こしてしまう少女・成瀬順(芳根京子)とともに“地域ふれあい交流会”の実行委員に任命され、クラスメイトの仁藤菜月(石井杏奈)や田崎大樹(寛一郎)たちと一緒にミュージカルの公演を目指すというストーリー。ミュージカルでヒロインを演じることになった順は、拓実からのある言葉をきっかけに<いままで心に閉じ込めてきた想い>を歌にして伝えると決心するのだが…。本作は「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」で7月22日(土)より鑑賞できる。暑い夏でも爽やかな気分になれる感動の青春ストーリーを、2人で一緒に楽しんで。映画を堪能したら、六本木ヒルズ内でショッピングを楽しんだり、カフェやレストランで休憩するのもよいが、今回注目するのは六本木ヒルズに隣接しているラグジュアリーホテル「グランド ハイアット 東京」で展開中の夏限定ひんやりスイーツ&フードメニューだ。1つ目は、6階ステーキハウス「オーク ドア」で8月31日(木)までの期間限定で提供中の、アイスクリームを具材にしたデザートテイストの「アイスクリームバーガー」(2,200 円)。ラズベリーアイスとチョコレートアイスをそれぞれパティに見立て、シュー生地でできたバンズで挟んだ、1皿で2種類の味わいを楽しめるメニュー。サイドディッシュには、フライドポテトに見立てたシナモン風味のサクサクのパイが付いてくる。こちらランチタイムのほかアフタヌーンティーでも楽しめる夏にぴったりのユニークな涼スイーツだ。また同じレストラン内にある「オーク ドア バー」では、8月31日(木)まで、11時半~17時までの間、思わずSNSにアップしたくなるような、インパクト抜群のモンスターミルクシェイク3種(ストロベリーバナナミルクシェイク1,550円、抹茶ミルクシェイク1,800円、アサイボールミルクシェイク2,000円)が新登場。リキュール入りとノンアルコールの両方が用意されているのでお酒が弱いという方もトライできる。各メニュー1日限定5個ずつを用意。フォトジェニックなシェイクはデート記念にもなりそう。フードでは、夏季限定で夏の暑さを吹き飛ばす冷たい麺メニューも豊富に展開している。1階のイタリアン カフェ「フィオレンティーナ」では、夏にぴったりの冷製カッペリーニを提供する。7月は、「海老とアボカドのジェノベーゼソース 冷製カッペリーニ 」(2,700円)や、高級食材を盛り込んだちょっと贅沢な「北海道雲丹の冷製カッペリーニ キャビア添え」(3,800 円、8月31日まで提供)を。8月は、甘みのあるフルーツトマトをつかった、フレッシュ感を楽しめる冷製スープの「フルーツトマトの冷製スープ 夏野菜添え」(1,800 円)、そして旬の絶品サマートリュフを使った「サマートリュフととうもろこしの冷製カッペリーニ 」(3,000円)も用意する。暑い夏は、体と心に余裕をもたらすラグジュアリーなホテル空間で、オシャレな冷製カッペリーニを楽しむ優雅なひとときを過ごしてみてはいかが。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より全国にて公開。※表記価格は税・サービス料別。(text:Miwa Ogata)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2017年7月22日より全国にて公開(C) 2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C) 超平和バスターズ
2017年07月21日「いい俳優…いい俳優になりたいです」――。己の覚悟を噛みしめるように二度、口にした。映画『心が叫びたがってるんだ。』で出演作が初めて公開を迎える寛一郎、二十歳。デビュー前から“佐藤浩市の息子”という言葉がニュースの見出しを飾った。今後もその枕詞は付いて回るだろう。そんなことは百も承知で、それでも父と同じ世界に飛び込んだ。強い覚悟と少しの不安を抱えて踏み入れた現場で、彼の心を解き放ったのは、同世代の仲間たちだった。大ヒットアニメーション『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の制作チームによる劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』をアニメと同じ秩父を舞台に実写化した本作。“言葉”で大切な人を傷つけた過去を持つ高校生たちが、地域の交流会でのミュージカル制作を通し、成長していく様を描く。寛一郎さんが演じたのは、かつて野球部のエースだったが、甲子園目前で敗れ、怪我のために投球もままならず、くすぶった思いを抱える大樹。「原作のアニメーションの中でも、大樹は大好きなキャラクターだった」と語る寛一郎さん。物語にも強く心惹かれたという。「ここで描かれる葛藤や、言いたいことがうまく言えずに…という思いは、僕自身が常日頃から持っているもの。大樹だけでなく、ほかの3人(大樹と共にふれあい交流会の委員を務める拓実、順、菜月)に関しても、気持ちがわかる部分はすごく多かったです。現代の若者が抱える悩みや葛藤が抽出され、描かれていると思います」。大樹の魅力を「男らしさ」と語るように、大樹はほかの3人と比べても、力強くハッキリと思いを言葉にするタイプ。だからこそ「俺がお前らを甲子園に連れていく!」と口にした仲間への約束を果たせなかったことが、腕の怪我以上の心の傷となっている。「僕自身、大樹に共感する部分は多いけれど、似ているかと言われると、彼にようには生きていないと思います。どちらかというと拓実の方が近いですかね。フワッと周りに合わせて生きているというか(笑)。ただ、似ていないからこそ、演じやすいところはあったと思います」。現場に入る前に、最も心配していたのは、拓実(中島健人)、順(芳根京子)、菜月(石井杏奈)とどのように関係性を作っていくかという点。「どんなに僕が役について考えても、実際に会ってみないとわからない。どうコミュニケーションをとり、3人にはまっていけるのか?」と不安と共に現場に足を踏み入れたが、杞憂に終わった。「3人ともすごく優しくて、入っていくのは全然難しくなかったです。一番、難しいところだと思っていたことがすんなりとできて、すごくありがたかったです」。特に主演として現場を引っ張る中島健人(Sexy Zone)には魅了された。「とにかく素晴らしいなって思いました。根っからのエンターテイナーでみんなを笑わせたり、常に楽しませようとするし、キャスト、スタッフに対して誰にでも分け隔てなく話しかけてくれるんです」。そして、撮影が始まると不思議なほど冷静に、過度に緊張することなく、演技に臨めたという。「リハーサルだったり、こうやって取材を受けたりしているときの方がずっと緊張しますね(苦笑)。でも、現場ではあまり緊張はしなかったです。決して、役に入り込んで…っていうわけではないんですけど」。できあがった映画をスクリーンで観たときの感想を問うと「こんなもんか…くらいの感じでした」とそっけなく語りつつ「もちろん、大樹は僕ですし、僕の顔なんですけど、不思議と見慣れた顔って感覚ではなかったですね」とも。俳優の道に進むことを決意したのは18歳のとき。生まれてからずっと、俳優という仕事は、身近にあるものであり、やるかやらないかはともかく、いつか自分の中で向き合うべき存在だったという。「“やる”という決心をするのに18年かかった――。それだけのことかなと思っています。決して伝統芸能ではないので、継ぐものではないんですけど。ある時期、ずっと映画を観続けていて、その中で…瞬間的に決めたのではなく、徐々に『やってみよう』という思いになりました」。父、祖父(故・三國連太郎)と同じ道に足を踏み入れた以上、常に彼らの名前を持ち出され、比較されるのは避けられないが、本人は「言われてうれしくはないですけど、ずっと言われ続けてきたことなので、慣れています」と事もなげに語る。周りの喧騒は別として、自分自身も“父・佐藤浩市”の存在を強く意識している。「それはもちろん、意識しますね。父親って部分に関して、言葉にするのは難しいけど…でも俳優として大先輩ですしね」。“言葉”がテーマの映画だが、彼自身「言葉で何かを説明するのは決して得意じゃない」と苦笑する。「やはり、ちゃんと伝えるべきことは言葉にしないとダメなんだって思わせてくれる映画ですけど、僕自身は…(笑)。難しいですね。言いたいときに言えないことはよくあります。性格ですね…(笑)」。それでも、俳優としての覚悟、強い思いはきちんと言葉として持っている。「映画に出て、いろんなチャレンジをしたいです。そしていい俳優、いい俳優になりたいです。何が“いい俳優”なのか…難しいですけど、これから探していきたい。同世代の俳優にも、いまはまだまだ全然、勝ててないけど、負けたくないです!」。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2017年7月22日より全国にて公開(C) 2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C) 超平和バスターズ
2017年07月20日「嵐」大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人がゲストとチームを組んで様々な体感型ゲームで対戦する「VS嵐」。7月20日(木)今夜放送回には映画『心が叫びたがってるんだ。』から中島健人、芳根京子ほか豪華キャスト陣がゲストとして登場、「嵐」チームと対決を繰り広げる。今回のゲスト、映画『心が叫びたがってるんだ。』チームは同作で主演を務める「Sexy Zone」中島健人、ヒロイン役の芳根京子、「E-girls」石井杏奈、寛一郎、荒川良々、大塚寧々らメインキャスト陣6名。対する「嵐」チームにはプラスワンゲストとして「jealkb haderu」が加わり、6対6の対決となる。今回は中島さんが「嵐」をはじめ出演者たちに得意の“セクシー王子”ぶりを発揮しスタジオを沸かせるほか、映画にちなんだ特別企画として「心が叫びたがってるのは誰だ!?」を実施。芳根さん、大塚さんら女優陣の“大絶叫”にも注目だ。そして“ロンブー淳”の弟(?)こと「jealkb haderu」の活躍ぶりも見逃せない。今夜のゲストチームの面々が出演している映画『心が叫びたがってるんだ。』は、2015年9月に劇場公開され、心を揺さぶる感動作として大ヒットを記録したアニメ作品を実写化したもの。高校3年の坂上拓実は、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されてしまう。一緒に任命されたのは、おしゃべりができない少女・成瀬順。彼女は幼い頃、自分のひと言で両親が離婚してしまい、それ以来、誰にも心を開かなくなっていた。そのほか優等生の仁藤菜月、野球部の元エース・田崎大樹が選ばれた。実は、拓実と菜月は元恋人同士で、2人は自然消滅した後、お互いの気持ちを確認できずにいた。担任の思惑で“ふれ交”の出し物がミュージカルに決定。「ミュージカルは奇跡が起こる」という言葉に勇気をもらった順は、詞を書くことを決意し、さらに主役に立候補。そんな彼女の姿に感化された拓実が曲をつけることに。順は拓実の優しさに好意を寄せるようになり、菜月は自分の想いを諦め、そして夢を追う順の姿に大樹が好意を寄せ始める。目の前にいる人に想いを伝えられず、すれ違う4人。そして、舞台当日「やっぱり歌えない」と順は消えてしまい…。他人に本音で向き合うことが苦手なやる気のない少年・坂上拓実役を中島さんが、幼い頃のある出来事が原因で喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン・成瀬順を芳根さんが、過去に拓実と付き合っていて、心ない一言で拓実を傷つけたことを後悔し続けている仁藤菜月を石井さんが、将来を期待された野球部のピッチャーだったが肘を故障した負い目を背負っている田崎大樹を寛一郎さんがそれぞれ演じるほか、担任教師の城嶋一基役で荒川さん、順の母親・成瀬泉役で大塚さんが出演、目の前にいる大切な人に「好き」と言えない若者たちが素直な気持ちを伝えていく物語を描き出していく。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より全国にて公開。「VS嵐」は7月20日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2017年7月22日より全国にて公開(C) 2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C) 超平和バスターズ
2017年07月20日主演を務める「Sexy Zone」中島健人のほか、いま旬なキャストが集結する映画『心が叫びたがってるんだ。』。今週7月22日(土)についに公開を迎える本作から、この度映画のクライマックスとなるミュージカルシーンの画像が到着した。高校3年の坂上拓実は、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されてしまう。一緒に任命されたのは、おしゃべりができない少女・成瀬順。彼女は幼い頃、自分のひと言で両親が離婚してしまい、それ以来誰にも心を開かなくなっていた。そのほか優等生の仁藤菜月、野球部の元エース・田崎大樹が選ばれた。実は、拓実と菜月は元恋人同士で、2人は自然消滅した後、お互いの気持ちを確認できずにいた。そして、担任の思惑で“ふれ交”の出し物がミュージカルに決定。「ミュージカルは奇跡が起こる」というひと言に勇気を出した順は、詞を書くことを決意し、さらに主役に立候補。そんな彼女の姿に感化された拓実が曲をつけることに。順は拓実の優しさに好意を寄せるようになり、菜月は自分の想いを諦め、そして夢を追う純の姿に大樹は好意を寄せ始める。目の前の人に想いを伝えられず、すれ違う4人。そして舞台当日、「やっぱり歌えない」と順は消えてしまい、拓実は純を探しに行く。しかし、舞台は主役不在のまま幕をあけ…。本作は、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命された4人の生徒たちが、ミュージカルに取り組み、それぞれの悩み、そしてほのかな恋心を「歌」を通して解放していく青春群像劇。他人に本音で向き合うことが苦手なやる気のない少年・坂上拓実を中島さんが演じるほか、ある出来事が原因で喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン・成瀬順役を芳根京子、クラスメイトの菜月、大樹役には石井杏奈、寛一郎が演じている。そんな本作の中で一つ注目どころとなっているのが、解禁された写真にもあるミュージカルパート。生徒役のキャストたちのミュージカル練習は、クランクインの約1か月前からスタートし、歌の練習、キーの調整、音源の録音、そして振り付けの練習が行われた。普段「E-girls」で活動している石井さんは、ミュージカルでのパートが多く、さらにはチアダンスの練習と準備が最も多かったそうだが、「普段のダンスと使う筋が違うから筋痛になりました」と笑いながらも楽しんでいた様子。一方、ダンス経験の無い寛一郎さんは、振りを覚えるのに一苦労するも、みんなから教わることで絆を深めていたという。また、中島さんも自身のツアーリハーサルの合間を縫ってミュージカル練習に参加。「ずっと一緒に過ごしてきたクラスの空気感は、ある程度本当に時間を共有しないと出せないかなと思ったし、一緒にミュージカルを作る仲間という空気感を出したいと思った」と語っている。物語は、ミュージカルで主役を務める順が本番当日、「やっぱり歌えない」と消えてしまい、拓実が順を探しに。しかし、舞台は主役不在のまま幕をあけるのだが、そんなミュージカルシーンから、開演直前に菜月と大樹がクラスメイトを鼓舞する場面、歌う菜月、お城をバックにクラスメイトが躍る場面、拓実演じる王子の羽根つき帽子、さらに実行委員を拒否し非協力的だった大樹が、「お前なんかまだ人間だからいいじゃねーか!俺なんて玉子だぞ!玉子!」と戸惑っていた玉子役を笑顔で演じる姿も公開された。なお、撮影はこのミュージカルシーンが最後となり、キャストたちの熱演に大勢のエキストラの人々から拍手喝采が送られ、無事にクランクアップ。練習を重ねた「悲愴」や「Over the Rainbow」など、名曲の数々が響き渡るミュージカルパートにぜひ注目してみて。『心が叫びたがってるんだ。』は7月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2017年7月22日より全国にて公開(C) 2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C) 超平和バスターズ
2017年07月20日横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義の「関ジャニ∞」メンバーが“原点回帰”を目指してロケやコント、スポーツ、トークなどにチャレンジする「関ジャニ∞クロニクル」が4回目となる全国放送スペシャルを7月19日(水)今夜オンエアする。今回はゲストに俳優の渡部篤郎、生瀬勝久、三浦翔平、松岡茉優、芳根京子をはじめ、タレントの大久保佳代子、「HKT48」指原莉乃や「おかずクラブ」オカリナ、ゆいP、陣内智則らが参加。「もひとりおるおる」「ファボられタイムライン」などレギュラー放送で人気の企画を揃えて豪華にお届け。「もひとりおるおる」は「寝るときに、枕を使わない」など、自分自身の独特な生活スタイルや、ちょっと恥ずかしいクセ、さらにはレアな経験談などを「これって、きっと自分だけじゃないはず」と打ち明け、自分以外のもう1人の共通体験を探すというもの。今回2つのブロックに分けて行われるこの企画。「Aブロック」には生瀬さん、三浦さん、渡部さんが、「Bブロック」には、大久保さん、松岡さん、芳根さんが登場。そこに企画初参戦となる「関ジャニ∞」横山さん、村上さんがどんなトークを展開していくのかに注目。ゲストのお題に沿った写真を各チームがそれぞれのロケ地で撮影、リアルタイムでその写真を投稿し、携帯のタイムライン上でゲストの1番の「お気に入り(ファボられ)」写真になることを目指す「ファボられタイムライン」では陣内さんが「お題」を出題。この「お題」に対し村上さんと丸山さん、渋谷さんと大倉さん、そして「おかずクラブ」の2人と指原さんの3チームが撮影に挑む。果たして陣内さんに「ファボられ」るのはどのチームのどんな写真か。今回のゲストである渡部さん、三浦さんが共演するドラマ「警視庁いきもの係」は毎週日曜日21時~フジテレビにて放送中。渡部さんが元捜査一課の鬼刑事に、橋本環奈が動物マニアの新米巡査に扮し、動物の生態から事件の謎を解くコミカル・アニマル・ミステリーで三浦さんは渡部さん演じる須藤の元バディ役で出演している。松岡さんは現在大ヒット公開中のディズニー/ピクサーによる人気シリーズ『カーズ/クロスロード』で声優として吹き替えを担当、“人生の岐路”に立たされた主人公マックィーンの再起をサポートするクルーズを演じている。芳根さんは7月22日(土)より全国にて公開される『心が叫びたがってるんだ。』にヒロイン・成瀬順役で出演している。主演の「Sexy Zone」中島健人のほか「E-girls」石井杏奈、寛一郎らが出演。目の前にいる大切な人に「好き」と言えない若者たちが素直な気持ちを伝えていく物語が展開する。豪華ゲストでおくる「関ジャニ∞クロニクルSP」は7月19日(水)22時~フジテレビ系ニて放送。(笠緒)
2017年07月19日7月の邦画界では、高杉真宙や中島健人、芳根京子ら、若手注目俳優たちが出演する、夏にぴったりの爽やか“青春ムービー”が続々と公開される。そんな中、洋画界から“隠れ青春ムービー”として名乗りを上げているのが、『パワーレンジャー』。“メイド・イン・ジャパン”のヒーローをハリウッドが圧倒的スケールで描いた日米ハイブリッド超大作は、アクションの魅力に目が奪われがちだが、実は“友情”や“成長”といった部分が描かれた“青春ムービー”でもあるという。今回は、猛暑にこそオススメの“青春”がつまった映画とともに、『パワーレンジャー』の新たな魅力に注目した。邦画界注目の“青春ムービー”はコレ!■人気急上昇・高杉真宙×次期朝ドラヒロイン・葵わかな!『逆光の頃』(公開中)人気フィギュア「コップのフチ子」の原案者としても知られる漫画家タナカカツキの名作コミックを実写映画化。京都の街を舞台に、伝統工芸職人の父を持つ高校生・赤田孝豊(高杉真宙)が、同級生との別れや喧嘩、幼馴染のみこと(葵わかな)への恋を経験しながら少しずつ成長していく青春の輝きを描く。高杉さんは自身の主演作『ぼんとリンちゃん』の小林啓一監督と2度目のタッグとなり、京都での長期ロケ撮影で“青春時代”を体現した。■「友だちってなんですか?」――思春期の複雑な人間関係がリアル!『ハローグッバイ』(公開中)元彼との間に子どもができたのではないかと1人で悩みを抱えている、クラスでも目立つ存在のはづき(萩原みのり)と、「委員長」と呼ばれるほどの優等生だが、密かに万引きを繰り返す葵(久保田紗友)。同じクラスでも全く交わることのないタイプの異なる2人が、ある認知症のおばあさん(もたいまさこ)との出会いをきっかけに交流を持ち、ぶつかり合いながらも次第に認め合っていく。映画『心が叫びたがってるんだ。』の萩原みのり、高畑充希主演「過保護のカホコ」の久保田紗友というフレッシュな2人の女子高校生役に注目。■“言葉を封印された少女”と仲間たちが「本当の気持ち」を伝えようとする!『心が叫びたがってるんだ。』(7月22日(日)公開)2015年に公開され、大ヒットを記録した劇場版オリジナルアニメを実写映画化した本作。本音を言わない少年・坂上拓実(中島健人)が、しゃべると腹痛を起こしてしまう少女・成瀬順(芳根京子)とともに“地域ふれあい交流会”の実行委員に任命され、クラスメイトの仁藤菜月(石井杏奈)や田崎大樹(寛一郎)たちと一緒にミュージカルの公演を目指す模様を描く。それぞれが抱えていた悩みや不安を克服し、本当の気持ちを伝えようとするさまが綴られる。洋画界からも隠れた“青春ムービー”が登場!■アクション超大作なのにまるで『スタンド・バイ・ミー』!? 『パワーレンジャー』(公開中)日本の”スーパー戦隊”を原点に、アメリカで育ったハイブリッドヒーローがハリウッドの技術と経験を注がれ映画化。日本人なら誰もが知るヒーローが、製作費120億円というハリウッドの圧倒的スケールによって、誰も見たことがない新たなヒーローとして覚醒する。そんな“アクション超大作”としての側面が注目されがちな本作だが、実は“青春ムービー”としても見ごたえ十分!物語に登場するのは、アメフト部の元スター選手でありがながら、ある事件をきっかけに選手生命を絶たれ、自分の存在価値に悩むジェイソン(デイカー・モンゴメリー)をはじめ、女子グループから孤立してしまうキンバリー(ナオミ・スコット)、他人とのコミュニケーションが苦手だが機械の扱いが得意なビリー(RJ・サイラー)、さらに転校を繰り返して家族ともうまくいかず、1人での行動を好むトリニー(ベッキー・G)と、不登校でお調子者だが、実は母親想いの一面を持ち合わせるザック(ルディ・リン)など、見た目も中身もバラバラで、現代の高校生らしい悩みを持つ5人の高校生たち。「僕は、この映画が『グーニーズ』『スタンド・バイ・ミー』『ブレックファスト・クラブ』みたいなものだとも思っているんだ。それらの映画は、当時、僕に大きな影響をもたらした」と語るディーン・イズラライト監督の言葉通り、劇中では、互いを知りもしなかった5人が運命に導かれて出会い、ぶつかり合いながらも共に大きな障害を乗り越え、ヒーローとしても、1人の人間としても成長していく姿が丁寧に描かれている。時に傷つき、時に苦しみながらも、1つになって前を向く彼らの姿には、世代を超えた感動と勇気をもらえずはずだ。数ある映画ジャンルの中でも、“友情”や“成長”といったキーワードには胸アツになる人も多いのでは?『パワーレンジャー』を筆頭に、夏の話題作からとびっきりの“青春”を堪能してみて。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,逆光の頃 2017年初夏、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開(C) タナカカツキ/講談社・2017 東映ビデオ/マイケルギオン心が叫びたがってるんだ。 2017年7月22日より全国にて公開(C) 2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C) 超平和バスターズ
2017年07月16日