俳優の中川大志がナレーションを担当する、KCJ GROUP「キッザニア」の日本上陸15周年CM「『なりたい』のために」編が、15日より順次公開される。新CMでは、こども達の日常シーンに加え、キッザニア開業時の様子やキッザニアでの体験シーンなどをスナップ風に描写しながら、KCJ GROUPがこれまでこども達とともに歩んできた15年を表現。また、日本上陸当時から変わらない「エデュテインメント(楽しみながら学ぶ)」を軸に、これからも未来を担うこども達がさまざまなことに挑戦できる環境づくりをするとともに、こども達の「なりたい」のために寄り添うことの決意を伝えている。○■中川大志コメントキッザニア日本上陸15周年を体現する作品のナレーションを担当させていただき、とても嬉しく思います。「こども達のために」という気持ちを込めて、話しかけるように心がけながら収録をしました。キッザニアには小学生の頃、実際に家族と一緒に行っていました。当時、学校の委員会活動で放送委員会だ ったのですが、楽曲の選定や何を話すかを考えたりするのが楽しくて、その延長でラジオ番組を作ることに憧れがありました。キッザニア東京では本格的なスタジオと機材を使ってDJ体験ができて、すごくテンションが上がったのを覚えています。この間、当時の体験中のCDを聞いてみたのですが、グループの中で僕が一番元気な声色でした(笑)。キッザニアを訪れるこども達には「なりたい」を見つけた瞬間を大事にしてほしいなと思います。自分が「好きだな」と思った瞬間にふと立ち返ることで、目標への原動力に変えることができるし、それは僕自身も常に心がけていることです。いつか父親になったときは、自分のこどももキッザニアに連れて行ってあげたいなと思います。
2021年09月15日近年では、恋人や結婚相手を探す際の出会いの場として、『マッチングアプリ』を利用している人も珍しくなくなりました。タレント、歌手、声優、俳優とマルチに活躍する中川翔子さんも、2021年9月8日に自身のYouTubeを通してマッチングアプリを開始したことを発表。TBSの新ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』への出演が決まり、また同作が『婚活』をテーマにしていることから、婚活アプリを使うという企画をやることにしたといいます。しかし、人見知りを公言している中川さんにとって、初めてのマッチングアプリは衝撃の連続だったようです。中川翔子「私の人生って…」登録後、中川さんの元には、すぐに男性側から多数のアプローチが。その量の多さ、そして展開の早さに中川さんは「めっちゃ届いている」と驚きの表情を浮かべます。こんな光の速さでさ、『いいね』みたいになるの?じゃあ私のリアルな人生ってなんなの…。中川翔子の「ヲ」ーより引用さらに、ひと回り以上年齢が離れた男性や、一般的にハイスペックといわれるような立場の男性など、さまざまな男性からのアプローチを受け、中川さんは「世の中って、こんなに独身が多いの?」と、ここでも衝撃を受けたようです。また、中川さんのファンを自称する41歳の男性から「本人ですか?」とメッセージが届くなど、初めてのマッチングアプリは中身の濃い内容となった様子。冷やかしではなく、あくまでも社会勉強であることを強調していた中川さんは、「できれば自然な恋愛がいいです」と、動画を締めくくりました。「その後、実際に誰かと会うことはなかったのだろうか」「しょこたんが幸せになれる人が早く現れるといいですね」とコメントが寄せられるなど、大きな反響を呼んだ、今回の中川さんの動画。動画の中で、実際にデートの約束までした男性は現れなかったようですが、中川さんにとってはまさに『社会勉強』として十分な内容だったのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2021年09月13日『しょこたん』の愛称で知られるタレントの中川翔子さんが、2021年9月7日にTwitterで誹謗中傷の被害について投稿。相次ぐ常軌を逸した誹謗中傷行為に対し、しかるべき対処をすることを明かしました。中川翔子、誹謗中傷に「しかるべき対処をする」以前から、誹謗中傷行為に対してTwitterで苦言を呈していた中川さん。自身が10代の頃にいじめを受けていた経験から、「とても恥ずかしい行為だと思います」と声を上げていました。これまで中川さんが受けた誹謗中傷の中には、命の危険を感じさせるほど悪質なものも見受けられたのだとか。そこで中川さんは誹謗中傷行為を減らすためにも、警察に相談するなどのしかるべき対処をとることにしたのです。もう、常軌を逸した誹謗中傷、命の危険を感じさせる書き込みには、警察に相談してしかるべき対処をしていこうと思います。何書いてもいいわけじゃない、調子に乗ると大変なことになると理解してほしい。— しぶとい中川翔子⭐️ (@shoko55mmts) September 7, 2021 SNSの普及によって著名人との距離感が縮まった反面、画面の向こう側に生身の人間がいることを想像できない人が増えているといわれています。今回に限らず、これまでもいろいろな著名人が誹謗中傷の被害に遭ってきました。中には、誹謗中傷によって深い傷を負い、命を絶ってしまった人もいます。中川さんはつらい思いをする人を減らすためにも、本気で立ち上がることにしたのです。被害者が泣き寝入り、加害者に甘かったりなにもなく、という例がありすぎると思う。世の中。そんなことにならないために抑止のためにも警察に相談します。そして書いた心あたりあるならもう遅いです。— しぶとい中川翔子⭐️ (@shoko55mmts) September 7, 2021 匿名だと思って大丈夫だと思ってやってるんだと思うけれど。そんなことはありませんからね。なにかあってからでは遅い。— しぶとい中川翔子⭐️ (@shoko55mmts) September 8, 2021 誹謗中傷による被害を訴えるのは簡単ではありません。被害者側は貴重な時間や金銭を使い、行動に出る必要があります。そういった手間をかけてでも、中川さんは誹謗中傷行為に立ち向かうことを決意。あえて強い言葉で「匿名だからって大丈夫というわけではない」と告げました。中川さんの宣戦布告に対し、ネットからは「中川さんのその姿勢を応援します!」「卑怯な相手によくぞいってくれた」と称賛する声が上がっています。言葉のナイフは人を傷付け、時に命を奪います。中川さんの勇気ある行動は、誹謗中傷の危険にさらされた人を守ることにつながるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年09月08日シリーズ累計200万部を超える大人気推理小説シリーズを映画化した『都会のトム&ソーヤ』より、中川大志演じる二階堂が登場する本編映像が到着した。中川さん演じる二階堂卓也は、内人とバディを組む御曹司・竜王創也(酒井大地)のボディーガード。到着した映像は、常に創也の味方だった二階堂だが、「何人たりとも私の仕事を邪魔することはできません」と、ゲームクリアを目指す創也の行く手を阻むシーン。創也も「誰にも僕の邪魔をさせる気はない。そこを通してくれ」と応戦するも、どうしても先へと進むことができず、悔しそうに叫ぶ…。また、そんな様子を心配そうに見つめる内人の姿も確認することができる。そして映像と併せて、撮影前、中川さんに果敢に立ち向かうシーンを演じる酒井さんが、緊張の表情を見せるメイキング写真も到着した。『都会のトム&ソーヤ』は7月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、イオンシネマほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:都会のトム&ソーヤ 2021年7月30日より全国にて公開©️2021マチトム製作委員会
2021年07月21日林遣都と中川大志が共演、実在した動物保護サークルの仲間たちを描く青春・犬”ラブ”ムービー『犬部!』。この度、中川さんの様々な表情を収めたメイキング映像が解禁となった。中川さんが演じている柴崎涼介は、主人公・花井颯太(林遣都)の心優しい同級生であり、共に”犬部”を設立した仲間。動物たちのためにひたむきに奮闘し、卒業後は動物保護センターの一員となるも、16年後にメンバーが再集結した際には姿を見せない、という複雑な事情を秘める役どころ。これほどじっくりと動物と共演することは初めてだったという中川さんは、自身でも犬を飼っていることもあり「“ワンちゃんファースト”で、なるべくストレスがないように」と楽しみながらも人一倍ワンちゃんへの心配りを意識し、劇中で相棒となる太郎を演じた犬のきぃとはカメラの回っていないところでも無邪気に戯れている姿も。しっかり心を通わせている様子が収められている。一方で、動物にメスを入れる心苦しさも見え隠れする手術シーンの真剣な眼差しや、動物保護センターで深く思い詰めるシーンに向かう前、ひとり集中する姿など、演じる際に覚悟の必要な場面も多く、「現場にいって沢山のワンちゃんネコちゃんの顔を見ると、本当に癒される、それが救いで、疲れていても全部吹っ飛ばされる」ともコメント。中川さんが学生時代、そして卒業後の柴崎がたどる葛藤を演じるにあたり、動物たちの存在が大きな原動力となっていたことをうかがわせている。『犬部!』は7月22日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:犬部! 2021年7月22日より全国にて公開©2021「犬部!」製作委員会
2021年07月21日お笑いコンビ・中川家の礼二、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが13日、埼玉・メットライフドームで行われた「ライオンズフェスティバルズ2021」に登場した。西武ライオンズでは、7月13日~8月29日に開催する「ライオンズフェスティバルズ2021」において、吉本興業所属の総勢16組のお笑い芸人による、SDGsをテーマにしたトークイベントやクイズを開催。初日の13日(埼玉西武ライオンズVS千葉ロッテマリーンズ)は、大のライオンズファンとして知られる中川家の礼二と、山川穂高選手がホームランを打った時に披露していた「調子乗っちゃって~!」のギャグでおなじみのゆりやんが登場した。2人は、「ライオンズフェスティバルズ2021」の期間中に監督・コーチ・選手が着用する、SDGsの17色を用いた限定ユニフォーム「彩虹(さいこう)ユニフォーム」を着用。礼二は、名前にちなんで「012(れいじ)」、ゆりやんは、フリーダイヤル「0120」という背番号をつけ、マウンド上でSDGsにまつわるトークを繰り広げた。ゆりやんは人生初の始球式にも挑んだ。報道陣の取材にも応じ、礼二は「カラフルなユニフォームを着させていただいて、そして、ゆりやんと2人で、コンビと違ってちょっと新鮮な感じで面白かったです」とコメント。ゆりやんが「礼二さんとやらせていただけるのが人生で一番幸せ。うれしかったです」と話すと、「そんなこと言うたことない」とツッコんだ。イベントでもボケまくりだったゆりやんは、取材でもボケまくり。礼二は優しいツッコミで盛り上げ、「2人で心中するつもりで来ましたから」と笑った。また、プライベートでもメットライフドームに着ているという礼二は、「今シーズン、厳しい戦いが続いていますけど、後半戦に弾みがつくような戦いをしてほしい」と期待。また、今季限りで現役を引退すると発表した松坂大輔投手についてコメントを求められると、「最後にまたライオンズで終わるというのはファンとしては感慨深い。引退した後どうなるかまだわかりませんが、ぜひ野球に関わっていただきたい」と語った。
2021年07月14日中川大志、新木優子の共演でおくる「ボクの殺意が恋をした」の1話が7月4日オンエア。“間が悪い”殺し屋を演じた中川さんに「コミカルとシリアスのバランス感覚が見事」といった声が集まるとともに、『ベスト・キッド』パロディにもツッコミが殺到中だ。中川さん演じる最高に間が悪い殺し屋が、新木さん演じるターゲットを殺すどころか恋してしまう、殺意と恋が入り混じるスリリングなラブコメディとなる本作。5歳の時、実の両親を亡くし、伝説の殺し屋・男虎丈一郎に育てられたが、丈一郎が鳴宮美月に撃たれ、その仇討ちのため殺し屋家業を継ぐことになるも、肝心な時に必ず失敗してしまう“間が悪い男”であったために、美月を助けることになってしまう男虎柊(おのとら・しゅう)に中川さん。一切表に顔を出さない完全にベールに包まれた大人気漫画家だったが、漫画大賞受賞を機にメディアに顔を現すようになり、その美貌から大きな注目を浴びることになる、柊の“暗殺ターゲット”鳴宮美月に新木さん。表向きは清掃会社を経営しているが、裏で警察が法律で裁くことができない悪人を暗殺する“伝説の殺し屋”で、柊の育ての親でもある男虎丈一郎に藤木直人。柊は生活安全課の刑事だと思っていたが、実は殺し屋組織 “SOS”の責任者だった綿谷詩織に水野美紀。表の顔は世界をまたにかける人気モデルだが“芸術的な殺し方”にこだわる「デス・プリンス」のコードネームを持つ天才殺し屋の八乙女流星に鈴木伸之。大きな秘密を抱えた美月のチーフアシスタント、水瀬千景に田中みな実。美月の担当編集者、岡樹生に中尾明慶。流星のマネージャーをしている大竹千尋に吉住といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。育ての親だった丈一郎が埠頭で何者かに撃たれ亡くなるも、ニュースでは事故死だと報道され憤る柊に、詩織は自分が事故死として処理するように指示したと告げ、さらに警察には「SOS」という極秘の殺し屋組織があり、丈一郎はSOSに所属する殺し屋だったという衝撃の秘密を打ち明ける。丈一郎を撃ったのが鳴宮美月だと聞かされた柊は、殺し屋になって丈一郎の任務を引き継ぎ、復讐することを決意するのだが、なぜか美月を救ってしまい、さらには「私のボディーガードになって」と言われてしまう…というのが1話のストーリー。視聴者からは「間が悪くてオドオド中川大志さんがいいですね」「柊くんの、コミカルとシリアスのバランス感覚が見事でした」「めちゃめちゃカッコいいとこと笑っちゃうとこのバランスが絶妙で最っっ高」など、柊の“間の悪さ”を見事に演じた中川さんの演技に絶賛の声が続出。また丈一郎が自分が殺し屋であることを隠しながらも、「いつ何時、危険が迫ってきてもいいように」と、洗車や壁塗り、砂浜で柔道着姿で拳法を教えるなど柊に様々な“特訓”を施すシーンには「いやそれベストキッド」「ベスト・キッドを放り込んできたなぁ…」「突然のベスト・キッド感!!思わず吹き出した」「ベストキッドのネタって今の子分からんやろww壁塗るやつもそーやしww」など、“元ネタ”となっている『ベスト・キッド』を思い出した視聴者からのツッコミが殺到している。(笠緒)
2021年07月05日中川政七商店(Nakagawa Masashichi Shoten)は、蚊取り線香を世界で初めて開発した「金鳥」とコラボレーションしたアイテムを、中川政七商店 全国直営店などにて発売。毎年完売の中川政七商店「金鳥」コラボに新作蚊取り線香でおなじみの「金鳥」と中川政七商店とのタッグは、2021年で4年目。毎年完売が続く人気のコラボレーションに、レトログラスやブリキ缶といった昭和30~40年代を彷彿させる「日本の夏の暮らしの道具」が新たに仲間入りする。かつてのパッケージや看板をデザインモチーフに、日本各地の工芸技術を活かしながら現代にアップデートしたアイテムが勢揃いする。レトロな“2色刷り”グラス&ボンボン入れ菓子・小物などを入れる“ボンボン入れ”やプリントグラスには、「2色刷り」という技法によって生まれるわずかなプリントのズレをあえて残すことでレトロなアナログ感を演出。花柄と「金鳥」モチーフを組み合わせたノスタルジックな模様にも注目だ。尚、グラスには蚊取り線香のようなデザインのコースターが付属されている。インパクトのある看板モチーフのブリキ缶や手ぬぐい「金鳥」のホーロー看板をモチーフにしたブリキ缶や手ぬぐいも登場。目を引く鮮やかな水色に、「金鳥」のロゴ、モチーフがインパクトを添える。蚊取り道具モチーフの手ぬぐい&夏を快適に過ごすグッズ手作業で過去から現在に至るまでの蚊取り道具を描き起こした絵柄がプリントされた手ぬぐいは、ディテールまで忠実に再現された愛らしいイラストが魅力だ。また、鶏の絵柄を全面にデザインしたうちわや扇子、「金鳥の渦巻」をイメージした風鈴といった夏に活躍するアイテムも展開。初めて蚊取り線香を使う人に向けたオリジナルセットも用意し、昭和から続く、夏を涼しく快適に過ごすためのグッズを取り揃える。【詳細】金鳥×中川政七商店 コラボレーション第4弾発売時期:2021年6月中旬展開場所:中川政七商店 全国直営店、オンラインショップアイテム例:・レトログラスとコースター 1,650円・ボンボン入れ 1,320円・ブリキ缶 ヨクキク 2,200円・手捺染てぬぐい 蚊取り道具づくし 1,980円【問い合わせ先】中川政七商店 渋谷店TEL:03-6712-6148
2021年06月25日建築家・隈研吾と中川政七商店(Nakagawa Masashichi Shoten)がコラボレーションし、「くまとしか(Kuma to Shika)」プロジェクトを発表。暮らしの道具全10種を2021年6月18日(金)より、中川政七商店直営店と、東京国立近代美術館で開催の「隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則」にて数量限定発売する。「くまとしか」プロジェクト、建築×"暮らしの道具"新国立競技場などの設計を手掛け、日本を代表する建築家である隈研吾。生活雑貨を中心に展開する中川政七商店とのコラボレーションプロジェクト「くまとしか」では、建築の発想や素材を"暮らしの道具"に取り入れ、工芸の新しい姿を提案する。建築技法を用いた「組み木の飾り棚」日本の木造建築で用いられる"組み木"の技法を、住宅のスケール感に溶け込むよう巧みに設計された「組み木の飾り棚」。シンプルな台形のパーツを組み合わせると、幾何学的なシルエットの棚が現れる。付属のフックで壁に取り付けることも可能だ。建築素材を用いた「飛散防止シートのバッグ」大胆なプリーツが印象的な台形型のトートバッグには、実は建築現場で建物の養生に使われる飛散防止用のメッシュシートが用いられている。丈夫さと、折りたためる直線的で使いやすいデザインが魅力的。同素材のフラットポーチも用意する。【詳細】隈研吾×中川政七商店「くまとしか」発売日:2021年6月18日(金)発売場所:中川政七商店直営店、中川政七商店オンラインショップ、東京国立近代美術館「隈研吾展」■商品例組木の飾り棚 8,800円和紙の折りタペストリー 55,000円銅のはつり折敷 17,600円飛散防止シートのバッグ(中) 6.380円飛散防止シートのバッグ(大) 7,700円(各グレー・ホワイト)飛散防止シートのフラットポーチ(A4) 2,750円飛散防止シートのフラットポーチ(A3) 3,300円(各グレー・ホワイト)タイルのマグネット 1,650円植物で染めた花ふきん(クマザサ・スギ) 各1,320円かや織ガーゼハンカチ(クマザサ・スギ) 各1,320円※店舗により商品の取扱が異なる。※なくなり次第終了。【問い合わせ先】中川政七商店 渋谷店TEL:03-6712-6148
2021年06月20日夏帆、石井杏奈、村上虹郎、安達祐実、蒔田彩珠、光石研、三浦貴大、瀧内公美、そして斎藤工らが出演するHuluオリジナル「息をひそめて」。コロナ禍、多摩川沿いの町で暮らす人々の人生に光を当てた本作の最終話(第8話)から、“河川敷合唱シーン”メイキング映像が解禁となった。いま世界中から注目を集める日本の若手映画監督・中川龍太郎がメガホンをとった本作は、豪華キャストたちが“いま”を生きる市井の人々の姿を時に繊細に、時に力強く演じ、明日への希望と人と接することの温かみを感じさせる作品に仕上がっている。最終話となる第8話では、第7話から1年が経ち、コロナ禍の終息の兆しが見え始めた未来が舞台。いま、自分たちができることは何なのかを考えた斎藤さん演じる高校教師の水谷光生が、合唱部の生徒たちに、自分たちで発表会を開催しようと提案する。曲目は、昨年コロナ禍で中止となった合唱コンクールで歌う予定だった「君のうた」。今回解禁するメイキング映像では、斎藤さんを中心に、発表会のために河川敷にフラッグを装飾しようと、生徒たちが力を合わせて楽しそうに準備をする様子や、演奏メンバーと生徒たちとのコミュニケーションをとり、その場の空気をひとつに合わせようとする姿が映し出されている。実は、合唱メンバーは事前に音楽担当のharuka nakamuraと合唱の練習を重ねたが、演奏メンバーと合わせるのは撮影当日が初めて。ぶっつけ本番さながらに撮影がされており、まさにセッションとなった映像が本編では確認できる。なお、5月9日(日)20時頃より中川監督、斎藤さん、nakamuraさんによるインスタライブの開催が予定されている。応援コメント到着浅野いにお(漫画家)今だからこそ巡ってきた出会いがあり、伝えられた想いがある。世界が変わってしまったことを前向きに見つめ直すことができる、小さな希望のような作品です。佐久間宣行(TVプロデューサー)社会とはそれぞれの生活の集まりで、そこには切実な苦しさや悲しさがある。そのひとつひとつを見つめていくこの作品の眼差しは、決して甘くない。しかしだからこそ、登場人物ひとりひとりの決意や不意の優しさに、胸が熱くなる。見れてよかった。笠井信輔(フリーアナウンサー)登場人物たちは皆マスクをして、コロナの困難、ストレスの中にいる。それを見守る多摩川の流れが温かい。川のそばに住みたくなった。自分の母校が舞台になっているから?それだけじゃない。1話30分の別々の物語が最終回に1つの流れになる奇跡と癒し。これはまさに、今の私たちの物語なのです。ストーリー東京と神奈川の境界線を流れていく水が東京湾に注ぎ込み、大きな空が広がる多摩川。自然豊かな川辺のそばを、スポーツを楽しむ人たちや、肩を寄せる恋人たち、歌の練習をする学生たち、自転車を走らせる人などが、思い思いに行き交っている。そんな川沿いで日々を過ごす人々の2020年コロナ禍の春。勤めていた会社を退職した妃登美(夏帆)は、思い出の味を頼りに亡き祖父が営んでいた食堂を再開させるが、2020年春、客足は激減。店をたたもうかと考えていると、ひとりの男性客・光生(斎藤工)が頻繁に来店し、祖父の代に人気メニューだった「あんかけレバニラ」と瓶ビールを注文するようになる。「実家に帰らず、寮で暮らす大学生」「マッチングアプリで出会った年の離れた男女」「ウーバーイーツでバイトをする娘と父親」「在宅勤務で24時間顔を突き合わせることになる夫婦」「最後の合唱コンクールが中止になった高校生」という多摩川沿いで生きる人々の日常…。2021年、晩秋。高校の教師である光生は、多摩川の河川敷で合唱部のコンサートを開催する。歌声が、川の流れに運ばれていく。その清らかな歌声を聴きながら、光生が見つけたことは――。Huluオリジナル「息をひそめて」はHuluにて独占配信中(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2021年05月09日1年間の公開延期を経て、現在絶賛上映中の劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』。物語の中心となる“赤井一家”赤井秀一のもう一つの姿である沖矢昴を演じる置鮎龍太郎さんにインタビューしました。出来上がった作品を観て、改めて、昴くんの活躍に感動しました(笑)。沖矢 昴 as 置鮎龍太郎さん――今回、赤井秀一と、そして沖矢昴が重要な役どころになると聞いたときの感想を聞かせてください。最初は、「またまたご冗談を~。赤井さんがメインでも、『純黒の悪夢(ナイトメア)』みたいに昴くんの出番はない映画があったことを、僕は知ってますよ~!」と思っていたのですが。シナリオを読み、収録台本を受け取り、そこでやっと信じられました(笑)。今年になって出来上がった作品を拝見しまして、改めて、昴くん、めっちゃ活躍してたんだと感動しました。――沖矢昴をどういうキャラクターだと理解され、役作りをされていますか?正体が明かされる前は、ミステリアスな雰囲気にひたすら重点を置いて、演技をしていました。中身が赤井さんだと明らかになった後は、探偵団の子供たちの前で見せる普段とのギャップや、素をさらしてもいいコナンくんとの会話など、出番の度に、やれることが確実に増えてきている気はしますね。――沖矢さんのカッコよさ、魅力的に感じているところがあれば教えてください!やはり、“中身が赤井秀一である”ところになるのでしょうか?蘭役の山崎和佳奈さんと私だけは、“沖矢昴の姿をしたまったくの別人がいる、あるいはいた”という説を提唱しているんです。何かまだ明かされていない謎があるのでは…と思っています。――別の顔がある(しかもその顔を演じるのは別のキャストさん)キャラを演じるのは、難しいですか?こんなに堂々と先輩のお芝居を盗んで皆さんの前で披露する役は、正直、精神的疲労が過ぎます(笑)。少しでも池田秀一さん演じる赤井秀一のニュアンスが出せるように必死ですが、楽しんでもやれているので、多少は成長した…いや、まだまだ修業中です。そういえば試写を観ながら、今回の劇場版に関して「いつもよりかなり(赤井要素を)マシマシで」と収録序盤にオーダーを受けたことを思い出したのですが、どう見えるかは、皆さんに判断を仰ぎたいところです。――待ち望んでいるファンへ、メッセージを!お客様はもちろんですが、演者をはじめ関係者も、いつ公開できるんだろう?と、当初は不安だったに違いありませんから、僕も公開は素直に嬉しいです。先んじて劇場公開された『緋色の不在証明』や、配信やTVでの緋色シリーズの放送などで、きっと皆さん予習復習万端だと思います。1年間の想いと努力を、劇場でぜひ昇華させてくださいませ!おきあゆ・りょうたろう声優、ナレーター。出演作に『テニスの王子様』手塚国光、『地獄先生ぬ~べ~』鵺野鳴介、『スラムダンク』三井寿など。『名探偵コナン 緋色の弾丸』4年に一度の祭典〈WSG〉が開かれる東京。開会式にはリニアの開通も。スポンサーを集めたパーティで企業のトップが相次いで拉致される。コナンの推理により、15年前米国で起きた拉致事件との関連性が浮かび上がり…。原作/青山剛昌監督/永岡智佳脚本/櫻井武晴音楽/大野克夫主題歌/「永遠の不在証明」東京事変©2020 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会※『anan』2021年5月5日-12日合併号より。作画監督・須藤昌朋レイアウト・山本泰一郎原画・かわむらあきお仕上げ・藤原優実背景・福島孝喜(石垣プロダクション)(by anan編集部)
2021年05月01日「お芝居への挑み方が、『完璧にやりたい』から『完璧だとつまらない』に変わってきているんです。最初から正解を決めてそう“見せかける”のは絶対嫌で、ごまかしなしで、本気でその感情になりたい」日本中の誰もが知る俳優・安達祐実は、穏やかながらもはっきりと自身の変化を語り、ほほ笑んだ。4月23日からHuluで一挙独占配信されたオリジナルオムニバスドラマ「息をひそめて」での取材時のことだ。『四月の永い夢』(18)や『わたしは光をにぎっている』(19)など、国際的に評価される俊英・中川龍太郎監督が、『そこのみにて光輝く』(14)や『まともじゃないのは君も一緒』(21)の脚本家・高田亮と組んだ本作。2020年の春、多摩川沿いを舞台に、コロナ禍の“いま”を8つの物語で紡いでいく。夏帆、三浦貴大、瀧内公美、光石研、斎藤工といった実力派が集結し、変わりゆく時代の中で、懸命に生きる市井の人々を演じた。その中の1エピソード「君が去って、世界は様変わりした」で安達さんが扮したのは、マッチングアプリで知り合った若者・宮下心平(村上虹郎)とひと時の時間を共有する女性・松崎妃美。お互いにほとんど素性を明かすことなく、ただ孤独を埋め合うふたり。コロナ禍でよりいっそう痛切に響く「ぬくもりの尊さ」を、繊細に描いた美しくも切実な作品だ。日常が一変してしまった世界で、役者としての生きざまを貫き続ける安達さん。そんな彼女に、作品の舞台裏と共に「役者としてのいま」を聞いた。村上虹郎との“心地よいぎこちなさ”初めて台本を読んだ際「すごくいいお話だと思いましたし、説明しすぎないところに演じる余地を感じました。言葉で語られずとも、そこに流れる空気が伝わってくる」と、“物語への愛着”と“役者としてのやりがい”の両面で惹かれたという安達さん。配信作品だから、という意識はなかったというが「配信作品に、自由で上質なものがどんどん増えてきましたよね。俳優が活躍できるフィールドが広がった感覚はあります」と「時代に合っている」表現を歓迎する。彼女が出演した「君が去って、世界は様変わりした」は約30分の作品で、撮影期間は3日間。決して潤沢に時間を使って撮影されたわけではないのだが、作品の中に流れる豊かな空気感は、我々が生きている日常と地続きにつながっている。どのようにして、作り上げていったのだろう?「私は監督とお会いしてお話ししたり、相手役の方と合わせてみたりして決める、くらいのゆるさで臨んでいるんです。ただ今回は、もう少し役の背景を知りたいなとも思っていて、そうしたら中川監督が衣装合わせでお会いした際に『恋愛事情』『どんな仕事をしているか』『いまどんな状態か』をきちんと説明してくださいました。実際の映像では描かれないけど、私たちの間では共有して持っていましたね」そのうえで安達さんは、「作品の空気感は、中川監督の現場の雰囲気から生まれたものかもしれません」と語る。「中川監督は静かに演出してくださる方で、同じ空気感をスタッフの皆さんも持っている感じがしました。ただ、本番中に『いまのテイクがしっくり来たな』と思うと、中川監督も『よかったですね』と言って下さって、同じ感覚を持てていたことが嬉しかったです。しっかりと芝居を観てくれるし、気になったときには『ここではどういう感情を持っていますか?』とまず聞いてくれる。とてもありがたかったです」。また、「(村上)虹郎くんも中川監督と似た空気感があった」とも。「夕方からの撮影の時『今日は何していたんですか?』とぽつぽつ質問してくれて。『子どもの幼稚園の行事に参加した』と伝えたら、中川監督と2人で『そうか、安達さんの中にはそういう世界もあるんですね』と語っていたのが新鮮でした。あと、私はそんなにたくさん映画やドラマを観ていないんですが、彼は『語る以上は中途半端は嫌だから、ちゃんと知っておきたい』とものすごくたくさん観ていて詳しくて、その辺りの話も聞きました。少し距離はあるんだけど、お互いにちょっとずつコミュニケーションをとろうとするぎこちなさと心地よさが、作品にちょうど良かったように思います」自分が抱いた感情を覚えておいて、演技の際に引っ張り出すここまでの話で、ひとつ気になる部分があった。それは、安達さんが役に挑むうえで「ゆるさ」を大切にしているということ。個人的には、俳優・安達祐実といえば生粋の技巧派であり、憑依型の名優であるイメージが強い。いわば、「ゆるさ」とは対極にあるように思う。そうした考え方は、昔から持っていたものなのだろうか?「途中から変わっていきました。最初の頃は、不安もあって『完璧に決めていきたい』と思っていたんですが、そうするとそれしか出来なくなってしまうんです。ある程度余白があるほうが、現場で面白いものが生まれやすいと気づいてから、自分自身もすごく楽に仕事をできるようになりました。人って、一つの人格だけじゃないじゃないですか。色々な感情があって、見えているのはあくまで一面。それもあって、決め込まないようにしたんです。その都度その都度、監督から求められるものにも対応できるようにいたいですしね」なるほど、とはいえ気になるのは、その“表出”の源だ。余白をあえて作った状態で現場に行き、臨機応変に「そこで生まれた感情」を演技として出していく。相手役との化学反応や、監督の演出によって柔軟に変化させていく秘訣とは何だろう?「昔から、自分が実際に抱いた感情を覚えているようにしています。それを引っ張り出して演技をしていますね。たとえば『昔観たあの映画のあのシーンのあのカットの顔をしよう』と思ってやるときもたまにありますが、それはちょっとイタズラ的な感じです(笑)。あとはやっぱり、これまでの現場で共演者の皆さんが演技をされる瞬間を実際に目の前で見てきているので、それが大きいのかもしれません」自らが抱いた感情と、他者の表情。安達さんの“インプット”は、あくまで人由来なのだ。本作においては、第1回目の緊急事態宣言中の「人と会わず、24時間子どもと向き合うことで抱いた孤独感や、『みんなはどうしているんだろう?』という不安」が、役を演じるうえで感情の増幅につながったという。役の感情になれていたら、泣いても泣かなくてもいい安達さんが「君が去って、世界は様変わりした」に惹かれた理由のひとつである「余白」。これは単に「自由度が高いほうが、演じがいがある」という話ではなく、長年役者業を続けている彼女ならではの責任感が起因していた。「細かく指定があると、その通りにやろうとしてしまうんです(苦笑)。例えばト書きで『ここで笑う』『涙を流す』と書いてあると、忠実になぞろうとしてしまって、それ以上のものはなかなか出てこない。もちろんそれが正解なのかもしれませんが、本当の感情からはズレていく感じがしてしまって。その感情にちゃんとなれていたら、泣いても泣かなくてもいいと思うんです。そうしたら、もっともっと“本質”が見いだせる気がするんですよね」この発言が、冒頭に紹介した「いま現在の、俳優・安達祐実」へとつながっていくわけだ。求められるものを忠実にこなすフェーズを過ぎ、「役を生きる」演技の深奥へと突き進んでいこうとする彼女。この先、まだまだ途方もない進化を見せてくれるに違いない。「私は、よく言えば“感覚派”なんだと思います。あまり理論武装しないというか、できない。だから、監督に『どういう気持ちですか?』と聞かれても説明できないときもあるし、全然しっくりこなくて気持ち悪いなと思うことがあっても、『なんでかわからないけど気持ち悪い』としか言えなくて…(苦笑)。ただ、そういった『自分がこう思うから、役もこう思う』をもっともっと突き詰めて、役に近づけていけたらいいなと思っています」。(text:SYO/photo:You Ishii)
2021年05月01日林遣都と中川大志の共演で、実在の動物保護サークルをモデルに映画化する『犬部!』。この度、獣医学部の学生でつなぎ姿の林さん&中川さんの場面写真と、サークル「犬部」の同志となる大原櫻子、浅香航大をはじめ総勢10名の追加キャストが明らかになった。まず、到着したのは主人公・花井颯太(林遣都)と、その相棒・柴崎(中川大志)がバディとなる犬の花子(ちえ)、太郎(きぃ)と一緒につなぎ姿で散歩する場面写真。昨年8月に十和田市の北里大学内で撮影された1枚だ。また、2人に負けず劣らずの動物愛を持ち合わせた「犬部」の心強い後輩メンバーが解禁。颯太の心意気を慕う“猫好き”・佐備川よしみ役には、現在アーティストとして全国ツアー「大原櫻子 CONCERT TOUR 2021“Which?”」の真っただ中であり、映画・ドラマ・舞台と女優としての活躍も目覚ましい大原櫻子。教授の手伝いで実習用の動物を世話していた秋田智彦役には、「あなたの番です」や「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」ほか、NTV・Hulu共同制作「君と世界が終わる日に」など話題作での存在感で、ますます脚光を浴びている浅香航大。颯太と柴崎の情熱に引っ張られながら、学生時代も卒業後もずっと彼らを支える大切な仲間となる役柄。また、大学卒業後の柴崎を知る動物愛護センターの職員・門脇光子役に田中麗奈、智彦の父で獣医の秋田秀作役に酒向芳、さびれてしまったペットショップを営む久米尚之役に螢雪次朗、獣医学部の教授・安室源二郎役に岩松了。保護動物たちの切実な現状を変え、1匹でも多く守るために全てを捧げようとする「犬部」メンバーたちの想いや活動に大きな影響をもたらしていく。そのほか、獣医となった颯太のもとを何やら事情を抱えて訪れる女性・川瀬美香役に田辺桃子、颯太が開業した花井動物病院に勤める動物看護師・深沢さと子役に安藤玉恵、「犬部」をずっと後押ししてくれる動物保護団体のスタッフ・中越真利子役にしゅはまはるみ、大学卒業後のよしみが所属する研究室の後輩・田原優作役に坂東龍汰と、パワフルな物語を彩る個性豊かなキャスト陣が顔を揃えた。『犬部!』は7月22日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:犬部! 2021年7月22日より全国にて公開©2021「犬部!」製作委員会
2021年04月23日多摩川沿いで生きる人々のそれぞれの日常や人間模様を綴る全8話のHuluオリジナルオムニバスドラマ「息をひそめて」の配信直前!完成披露試写会が開催され、夏帆や斎藤工、萩原利久、蒔田彩珠、そしてメガホンをとった中川龍太郎監督が登壇した。本作は、1年前の春、コロナ禍、多摩川沿いの町で暮らす人々の些細で尊い人生に光を当てた全8話のオムニバスドラマ。実際の撮影も2020年の11月~12月に行われ、日本中、世界中の人たちが経験した、コロナ禍で生活をする人々の“日常”をリアルに切り取っている。この日は、物語の舞台となった多摩川の川沿いにある映画館・109シネマズ二子玉川にて、特別に本編をスクリーン上映、第1話・第8話出演の夏帆さん、第2話出演の萩原さん、第4話出演の蒔田さん、第1話・第7話・第8話に出演の斎藤さんらが集結。社会の問題や心の歪みが「コロナ禍で顕在化した」と監督本作の企画の成り立ちについて中川監督は、「この作品のテーマの本質としては、コロナそのものではなくて。コロナによって出てきた社会の問題だったり心の歪みみたいなものは、元々あった問題がこのコロナ禍で顕在化したということだと思うんです。そこの部分を、まさに今この瞬間、ドキュメンタリーのように今出すことに意味があると思い、取り組ませていただきました」と説明。監督と組むのは本作が初めてだったという萩原さんは、「実際にある学生寮を使って撮影をしたんですが、一番驚いたのは、撮影初日に現場入りしたら監督が寮から『おはよー!』って出てきたこと。現場スタッフや演者だけじゃなく、作品に協力してくれる方一人一人に丁寧に接する姿が印象的でした。僕はその学生寮で生活する寮生の役だったので、監督の姿を見て『これだ!』って、自分もこんな風に馴染みたいと思いました」と撮影現場でのエピソードを披露。また、合唱部の先生を演じた斎藤さんは、「生徒の中に、役者ではない現役の学生さんが何人かいてくれて。長回しのシーンでは、台本にはないですが、コロナ禍を実際に経験されてきた合唱部の生徒さんにいろいろ質問をしたり。発表会が延期になったりしたお話は、もうドキュメントでした。フィクションとノンフィクションの境目がないような、不思議な感覚でしたね」と、中川監督作品ならではの雰囲気をふり返った。夏帆「当たり前だと思っていたことが通用しなくなった」続いて、本作で描いたテーマの1つである「変わったこと、変わらなかったこと」にちなんで、それぞれがこの1年感じた日常での小さな変化や、改めて変わらずに大切にしたいことについての話題に。夏帆さんは、「やっぱり撮影現場に行くと、今まで当たり前だと思っていたことが通用しなくなったり、新たにルールができたりすることが多いです。例えば私たち役者も本番以外はフェイスシールドをするようになりましたし、“お茶場”と呼ばれる、お菓子や飲み物が置かれているスペースも無くなってしまって。でも、こういう変化の多い一年を経て、自分の中で大事にしたいものや人、時間など、今までぼやっとしていたものの輪郭がはっきりしていった感覚があります」とふり返る。「僕が一番感じたのは、友達関係です」と語るのは、萩原さん。「コロナ禍になる前は、一週間のうちに何度も会ったり、多くの時間を共有することで友達関係が大きくなっていくような気がしていましたが、こういう状況になりそれができなくなって、1年に一度とか本当に久々に会っても意外と変わらないんだなと気づきました。もちろん距離感や時間の使い方は変わりましたが、友達との関係そのものは何も変わらない。変わったこと、変わらないことの両方の気づきがありました」と話した。斎藤工は「ただかっこいいだけじゃない人」そしてイベント中盤には、登壇キャストにサプライズの演出が!中川監督が撮影を通して抱いたキャストそれぞれのイメージを、この季節ならではの花束で表現してプレゼントした。夏帆に贈られたのは、「リシアンサス」の花束。中川監督は、「夏帆さんは僕と同世代で、小さい頃からすでに大スターという印象。素敵に年齢を重ねられて渋い魅力も出てきて、その雰囲気がこの花の印象とぴったりだと思い選びました」とコメント。「出演されている第2話の世界観と、萩原さん自身がもつ爽やかな空気感にこのブルーの色合いが合う」と萩原さんに贈られたのは、「アスチルベ」の花束。蒔田さんには「映画『朝が来る』を拝見した時から、マグマみたいな、うちに秘めた激しいものを持っている印象がある」と明かし、「トリフォニウム」の花束を贈った。そして監督が「いわゆる世間がイメージする“陰”とは違った人間としての薄暗いものも持っているイメージで、ただかっこいいだけじゃない人」と語る斎藤さんには、「フリチラリア」の花束が贈られた。夏帆「やっぱり現場って楽しい、こうやってお芝居ができることがすごく幸せ」続いて、この1年で一番幸せだったことについての質問へ。夏帆さんは「この質問、難しいですよね。イベントが始まる前に控え室でも、“そもそも幸せってなんだ”というところからすごく考え始めちゃって(笑)」と悩んだことを告白。「コロナ禍で外出自粛期間になり、撮影現場にいけない期間が多かったので、久々に現場に行った時にやっぱり現場って楽しいなと、こうやってお芝居ができることがすごく幸せだなと感じました。そんなふうに感じた自分も意外でしたし、それは去年の大きな発見でしたね」とふり返る。そして「最近無事に高校を卒業しまして、それが一番の幸せだなと思います」と笑顔を見せる蒔田さん。MCから日本アカデミー賞新人俳優賞や毎日映画コンクール女優助演賞ほか、数々の功績について問われると「こんなにたくさんの授賞式に参加できることは今までなかったので、とてもいい経験になった一年だったなと思います」と控えめに回答。萩原さんは「今こうやってお客さんの前に立てていることも嬉しいんですが…実は僕、斎藤さんとお会いするのが多分丸10年ぶりで。12~13歳の頃、僕が生徒で斎藤さんが先生役として共演していて、それ以来なので、今日こうやってお会いできたことが今年一番幸せです!」と告白すると、斎藤さんも「そう言ってもらえて僕も一番幸せです」と笑顔で応えた。イベントの最後には、会場に集まった観客や配信を楽しみにしている全国のファンへ向けて、中川監督が「日本中、世界中が本当に息をひそめて過ごした一年。まだ終わってはいないですが、息をひそめて過ごしながらも、必ず素晴らしい日もくるでしょうし、こういった日々の中にも美しいものがあるということが、この作品の大切な部分だと思います。この作品を観ていただいて、少しでも気に入ってくださった方はぜひ広めていただけたら嬉しいです」と、作品に込めた思いを語り、イベントを締めくくった。Huluオリジナル「息をひそめて」は4月23日(金)独占配信スタート(全8話)。※初回のみ4話同時配信、以降毎週金曜1話ずつ追加(text:cinemacafe.net)
2021年04月14日共演3回目となる中川大志さんと石井杏奈さん。今作、指揮を執るのは“鬼才”と呼ばれるSABU監督。愛をテーマに、鬼気迫る独特な世界観が描かれている。中川さんが演じる平凡な高校生の清澄は、石井さん演じる孤独な少女・玻璃と出会う。玻璃は救いの手を差し伸べてくれる清澄に心を開くようになるが、彼女には誰にも言えない秘密が…。その秘密に気づき始めた清澄にも危険が迫り、物語は急展開を見せていく。――心身ともに大変な撮影だったと思います。お二人の関係性はどのように作り上げていったのでしょうか。中川:杏奈ちゃんを昔から知っているからこそ、清澄と玻璃の関係性を作るうえで撮影期間中は緊張感を保つべきか考えたんですが、最初の二人のシーンからもう杏奈ちゃんと玻璃は別物として存在していました。杏奈ちゃんの覚悟を感じたので、僕も負けてはいられないなぁと、曝け出して飛び込んだ感じです。石井:私も最初のシーンで清澄と玻璃が見えた気がします。長回しも多くセリフ量もありましたが、どう演じても受け止めてくれる大志くんがいるから大丈夫だと思いました。中川:いじめによってトイレに閉じ込められた玻璃を、清澄が隣の個室によじ登って助けるシーンね。足場を入れてもらったんだけど、頼りたくなくて壁にずっとぶら下がってたから、ワキが真っ青に内出血してびっくり(笑)。でも、力尽きていく感じとかかなりリアルになったと思う。――1シーン目から大変だったんですね。中川:全部大変!(笑)でも、生々しさを追求するためにあえて細かい動きや言い回しを準備せずに現場に入り、あとは現場で起きたことを全てとしようという覚悟で臨んだんです。そうしたら杏奈ちゃんも同じで、その場に流れている空気感に委ねるというお芝居がすごくマッチしていたと思う。石井:笑っていたと思ったら直後のシーンでは泣いたりと、感情の激しい撮影でも、大志くんのテンションが安定していたから乗り越えることができました。過酷な状況にもかかわらず、いつでも笑って楽しんでいる大志くんや現場に救われました。中川:僕自身にどんどん清澄がフィットしていき、本番になったら清澄になれる、という自信があったんです。もし自信がなかったら、常に清澄でいるというマインドのまま、合間に笑ったりリラックスしたりはできなかったと思う。――完成作を観ていかがでしたか?石井:私の知らないシーンで、清澄が玻璃を思って行動する姿を見て感動しました。すごく優しい気持ちになれた。でも、不思議なんだよね…幻みたいな撮影だったな、と。中川:あ、それわかる!ロケ地の長野の山奥でボコボコにされたり、一日中ワイヤーに吊られたり、長時間冷たい水の中にいたり。日常とは違う特殊な世界観だったから別の場所に行っていたという感じ。これ確かに自分が演じたんだよなっていう不思議な感覚で、いままでにそう感じたことはあまりなかったかも。――コロナ禍において公開が約1年延期になりましたが、公開を楽しみにしていた人たちにメッセージを!中川:改めて取材を受ける機会もあったりして、思い入れはさらに強くなりました。やっと観てもらえると思うと嬉しいです。体を張って挑んだぶん、後悔はさせないはずです。石井:さまざまなことが制限されているこの時期だからこそ、たくさんの愛が詰まったこの映画が多くの方の愛を育むきっかけになればいいと願っています。――次にお二人でW主演をするなら、どんな作品がいいですか?中川:もうちょっと気楽な作品がいいな。でもしばらくないだろうね。石井:え~っ、寂しい(笑)。中川:確かに、寂しいな(笑)。『砕け散るところを見せてあげる』竹宮ゆゆこの小説『砕け散るところを見せてあげる』(新潮文庫nex)を中川大志、石井杏奈のW主演で実写化。他に井之脇海、清原果耶、松井愛莉、北村匠海など若手実力派が出演する注目作。4月9日より全国公開。©2020 映画「砕け散るところを見せてあげる」製作委員会なかがわ・たいし1998年6月14日生まれ、東京都出身。代表作に、映画『坂道のアポロン』など。主演映画『FUNNY BUNNY』が4月29日から全国公開。また、出演映画『犬部!』が今年、公開を控える。衣装協力・サイト/ヨウジヤマモト プレスルーム TEL:03・5463・1500いしい・あんな1998年7月11日生まれ、東京都出身。4月6日深夜1時28分~(MBSは深夜0時59分~)放送開始のドラマ『ガールガンレディ』(TBS系)に出演。また、出演映画『ホムンクルス』が期間限定公開中。衣装協力・AKIKOAOKI※『anan』2021年4月14日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・徳永貴士(中川さん)粟野多美子(石井さん)ヘア&メイク・堤 紗也香(中川さん)内田香織(石井さん)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年04月10日コロナ禍となった2020年春、多摩川の川沿いで暮らす人々に光を当てたHuluオリジナルのオムニバスドラマ「息をひそめて」から、待望の予告編が解禁。鍵を握る合唱曲「君のうた」も明らかになった。予告編は、各本編からの映像が初解禁。世界から注目を集める日本の若手映画監督・中川龍太郎が、美しく繊細な映像の中でその時々の人々の些細な心の動きを丁寧にくみ取った。第1話・増田妃登美(夏帆)は食堂を営むも緊急事態宣言により客が激減、第2話・大学生の高岡七海(石井杏奈)は帰りたい場所もなくひとり学生寮に留まり、第3話・ごみ収集員の宮下心平(村上虹郎)と会社員の松崎妃美(安達祐実)は人と人が触れ合う機会が奪われる中、マッチングアプリで出逢う…。第4話・三隅夕河(蒔田彩珠)は大学進学を控えるも、父・雅人(光石研)との窮屈な日々の暇つぶしに宅配のアルバイトを始め、第5・6話はリモートワークになった十和田淳(三浦貴大)と皐月(瀧内公美)の夫婦は24時間顔をつき合わせる生活に、第7話・高校3年生の諏訪珠美(小川未祐)は最後の合唱コンクールが中止となるなど、それぞれ今までとは一変した生活を余儀なくされている登場人物たち。やがて、物語は2021年晩秋へ…。第8話では、高校教師の水谷光生(斎藤工)がコロナ禍を経た未来の姿を描き出し、8話のショートストーリーが重なり合っていく。予告編では、多摩川の流れに乗せて本編の世界観をギュッと濃縮させながらも各話のストーリーを垣間見ることができ、登場人物それぞれの表情から苦悩と希望を感じとることができる。そしてこの予告編にて、haruka nakamuraの書き下ろし合唱曲が初披露。様々な楽器が重なり合い象徴的に流れる曲「君のうた」は、独唱、合唱へと物語が進むにつれ、いくつもの小川が大河へと流れゆくかのように徐々に膨らみを増していき、1話ごとに奏で合う物語と映像と音楽のハーモニーを生みだしている。今回はキャストの蒔田彩珠、光石研、三浦貴大、瀧内公美、小川未祐、そしてharuka nakamuraからのコメントと、新たな場面写真も到着している。蒔田彩珠(三隅夕河役/第4話)自転車で多摩川を走るシーンは、実際にとても綺麗でした。4話は他の話と比べると会話が少ないのですが、娘と父、それぞれに思いと人生があって、今の状況をしんどいと感じているのは、自分だけじゃないんだと思いました。自分も小さな幸せを見つけて頑張ろうと思える作品なので、ぜひご覧下さい。光石研(三隅雅人役/第4話)中川監督はお若いのに、オジサンの僕の機微を敏感に感じ取り、演出してくれます。爪の先まで、まつ毛の先まで見ていてくれます。監督の前では誠意無き嘘はバレてしまいます。だから中川作品には、リアリティがあるんだと思います。三浦貴大(十和田淳役/第5&6話)付き合い始めから14年が経つ夫婦を演じました。コロナ禍と聞くと少し特殊な環境にいる夫婦関係の話だと思ってしまいますが、普段から夫婦の心のすれ違いはあるのではないかと思います。「息をひそめて」のタイトル通り、表に出せない気持ちは誰しもが抱えながら生きていて、それは、人間関係を良くするために隠すこともあるのではないでしょうか。でもそのようにして人間関係は成り立っていると思うので、それぞれの物語が内に抱えていて表に現れてない様々なことを感じ取ることを楽みながら観ていただきたいです。瀧内公美(十和田皐月役/第5&6話)5話と6話は、夫の目線、妻の目線という形で一話ずつ丁寧に描いています。一つの物事を多面的に見ることで、こうでなきゃいけないとか、こうあるべきだと白黒をつけがちなところを、二人いれば二つの見方があり、どちらに対しても寛容であってほしいと私たちに提示してくれます。毎日には何かトラブルがあったり、何かを生み出そうとしたりしがちだけれど、でもそうじゃなくてもいいんだよと、淡々とした生活を紡いでいく様が美しいと思える作品です。優しい気持ちで観ていただけると思います。小川未祐(諏訪珠美役/第7話)私が演じた珠美は、まだ18歳と若く、簡単に言葉できずに胸の中にずっと秘めている強い思いがある芯が通った少女です。珠美を通して改めて、私もたくましく生きていきたいと強く思いました。この作品は、悶々とした思いを抱えながらも、その中に小さな光を見出して生きていく人たちの物語です。この光がもっともっと大きくなっていってほしいですし、この小さな光が特徴のこの美しい物語を色んな方に観ていただきたいです。haruka nakamura「君のうた」音楽コメント海や風と同じように、誰しもの中にも「うた」があるとして。あなたの中にはどんな歌が、旋律が流れているのか?「あなただけのうたを、聴かせてください」という問いかけ、想いを込めて「君のうた」という曲を作りました。それは皆で歌うことにより合唱となり、ひとつのうたが完成します。今を生きる少年少女の合唱のうねりは僕の小さな楽曲を飲み込む海のようなエネルギーに満ちていました。多摩川には夕暮れの情景が染み込んでいます。僕らの世界を、一つの川が繋げている。生きていると色んなことがあるけれど、あの日、皆で歌った「君のうた」はそれぞれの人生に小さなあかりを灯してくれたような気がしています。その仄灯りが、届きますように。Huluオリジナル「息をひそめて」は4月23日(金)独占配信スタート(全8話)※初回のみ4話同時配信、以降毎週金曜1話ずつ追加(text:cinemacafe.net)
2021年03月10日2021年3月5日、タレントの中川翔子さんがYouTubeチャンネルを更新。長年悩まされてきた、『ストーカー被害』について告白しました。2018年、中川さんをつきまとったとして、ある男性がストーカー規制法違反の疑いで逮捕。しかし、この事件以外にもストーカー被害は何度も発生しており、そのたびに引っ越しを余儀なくさせられたといいます。中川翔子「もう、つらくてどうにかなりそうだった」動画によると、中川さんの行きつけの店へ突然来て、「中川翔子を出せ」「中川翔子と約束してる」「中川翔子と結婚してる」と騒いだり、暴れたりする人がいたそうです。しかし通報をしても、警察は被害がないと逮捕ができないため、被害を受けてもほとんどが泣き寝入りになってしまうのだとか。さらに、昔住んでいたマンションでは「エレベーターの中で身体をつかまれ、盗聴・盗撮をされたこともあった」といいます。急いで引っ越しをせざるを得なくなった中川さんですが、猫を飼える物件がすぐに見つからず、愛猫と半年間も離ればなれで暮らしたことも。当時をこう振り返り、このように述べました。どうにかなりそうでした。本当につらくて。生きがいの愛猫とも離ればなれになって。めちゃくちゃ悔しかった。大切な時間やお金は、もう一生取り戻せないんです。そのゆがんだ行動が、どれほど人の人生をゆがませるか…。中川翔子の「ヲ」ーより引用中川さんは「ストーカーは人を精神的に追い込み、大切な時間も奪うもの」だと、つらい経験を思い返しながら明かしました。愛猫との時間を奪われ、数回にわたる引っ越しも余儀なくされた中川さん。しかし、加害者を簡単に逮捕することはできず、泣き寝入りになってしまう現実は、本当に苦しいものだったでしょう。そして動画の後半、中川さんはこのように呼びかけています。みなさん、SNS時代なので、距離感が分からなくなってしまう人が一定数いるみたいなんです。本当に悩んで本当につらかった。だから、こういう思いはたくさんの人にしてほしくないと思うので、くれぐれも気をつけてほしいです。今まで、そういう体験がなかったとしても全然あるんですよ。私もまだすごく怖いです。もう引っ越したくない。みんながお互いを思いやって、安全に幸せに心から笑顔で暮らせたらいいのに。これからも私は静かに暮らしたいです。だからそっとしておいてください。中川翔子の「ヲ」ーより引用「SNSの普及で、人との距離感がうまくつかめなくなってしまう人がいる」と持論を展開した上で、これ以上苦しむ人を増やさないために、注意喚起を行った中川さん。ネット上では、さまざまな声が上がっています。・悪い人は好きなことをして、被害に遭った人が我慢をするなんて、おかしい。中川さんが1日でも早く安心して過ごせる日が来てほしい…。・よく、勇気を出して打ち明けてくれたと思います。多くの人にしょこたんの想いが伝わって、苦しむ人が減ってくれたらいいな。・過去に同じような思いをしたことがあるので、話を聞いていて他人事には感じませんでした。被害者の心の傷はずっと残る。ストーカー被害を防ぐために警察庁によると、2020年のストーカー規制法に基づく警告件数は2146件にのぼり、被害者は女性が80%以上を占めるといいます。少しでも「怪しい」と感じたら、周囲の人に助けを求め、警察へ相談するようにしましょう。また、『防犯ブザー』や『催涙スプレー』などの、撃退グッズの携帯や、個人情報が記載された書類を捨てる時は、シュレッターにかけるなどの自己防衛策を心がけておくといいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2021年03月06日夏帆、石井杏奈、村上虹郎、安達祐実、斎藤工ら豪華俳優陣が集結し、2020年春の多摩川を舞台に8編のオリジナルストーリーで綴るオムニバスドラマ「息をひそめて」がHuluにて独占配信されることになった。本作で監督・脚本を務めるのは、『四月の永い夢』(2017)でモスクワ国際映画祭の国際映画批評家連盟賞とロシア映画批評連名特別賞をW受賞し、その後『わたしは光をにぎっている』『静かな雨』など、国内外で多数の賞を受賞してきた映画監督・中川龍太郎。映画監督として精力的に作品を発表しながら、詩人としても活動する中川さんが、この“いま”を生きる人々を美しく繊細に描き出す。各話に登場する市井の人々を演じるのは、夏帆、村上虹郎、安達祐実、三浦貴大、瀧内公美、光石研、斎藤工ら、日本のドラマ・映画を支える個性豊かな実力派俳優陣。そこに、石井杏奈、蒔田彩珠、萩原利久、長澤樹、横田真悠、小川未祐といった次世代を担う期待の若手俳優たちが眩しいほどに輝き、それぞれが重なり合って異彩を放つ。コロナ禍の多摩川沿いが舞台…全8話のオムニバスストーリー本作は8話のオムニバスストーリーで構成され、2020年コロナ禍となった多摩川沿いの街が舞台。第1話・増田妃登美(夏帆)は食堂を営むも緊急事態宣言により客が激減、第2話・大学生の高岡七海(石井杏奈)は帰りたい場所もなくひとり学生寮に留まり、第3話・ごみ収集員アルバイトの宮下心平(村上虹郎)と会社員・松崎妃美(安達祐実)は人と人が触れ合う機会が奪われる中、マッチングアプリで出逢う...。第4話・三隅夕河(蒔田彩珠)は大学進学を控えるも、父・雅人(光石研)との窮屈な日々の暇つぶしに宅配のアルバイトを始め、第5&6話・リモートワークになった十和田淳(三浦貴大)と皐月(瀧内公美)の夫婦は24時間顔をつき合わせる生活、第7話・高校3年生の珠美(小川未祐)は最後の合唱コンクールが中止となるなど、それぞれがいままでとは一変した生活を余儀なくされている。そして第8話・高校教師の水谷光生(斎藤工)は2021年晩秋、コロナ禍を経た未来の姿を描き出し、8編のショートストーリーが重なり合う。各話タイトルは話の主人公がつぶやくモノローグで展開されていく、という作り。新型コロナウィルスで先行きが見えづらい中、彼らの些細な人生に光を当てる8つの小さな物語は、この“いま”だから出会えた人々の物語を通じて、縮こまった心と身体をそっと和らげ、いつの間にか川のそばで深呼吸しているかの様な気分になれる作品に仕上がっている。中川監督のもとに精鋭スタッフが集結、ハイクオリティーな映像が完成中川監督は、映画『そこのみにて光輝く』で知られる脚本家・高田亮とタッグを組みオリジナルストーリーを構築。音楽を担当したのは、各地を旅しながら新たな旋律を生み出し続け、初のミュート・ピアノソロアルバム「スティルライフ」シリーズも話題を呼んでいるharuka nakamura。さらに、国内外で多数の賞を受賞してきたカメラマン・上野千蔵が撮影監督として参加するなど、各界に新たな刺激をもたらしている気鋭スタッフが集結。まさに“最先端クリエイティビティーの顔”というべき製作スタッフが生む“色彩豊かな映像”と“美しい音楽”を、4K映像&5.1chサラウンドでお届けする。オムニバスストーリーで繋がる豪華キャスト陣からコメント到着夏帆(増田妃登美役第1、8話)「息をひそめて」というタイトルがとても素敵だと思いました。生きることに器用になれない登場人物たちのささやかな変化を、柔らかな光と優しい眼差しで切りとった作品です。わたしが演じた妃登美は、凛とした強い女性に見えるけれど、脆くて繊細な一面も持ちあわせた女性です。そんな彼女が1話の中で、少しだけ心のドアを開いて、半歩踏み出すその姿を、丁寧に演じていきたいと思いました。石井杏奈(高岡七海役/第2話)脚本を読ませていただいた際に、まさにこの今の時代の流れを象徴している作品だととても思いました。自粛期間は、人と会わないことが人を救うことになるという、非日常のルールをみんなが感じていたと思います。この脚本を読んで改めてそのことを強く感じましたし、あの時に自分の感じた思いや気持ちが全て重なったので、この作品の世界に入ることがとても楽しみでした。村上虹郎(宮下心平役/第3話)短いストーリーの中で、脚本の段階から人間がすごく丁寧に描かれており、中川龍太郎監督という人が撮る作品は突出した刺激的なハプニングが起きることに執着することがなく、頼ったりせずに、日常から人の変化を見つけていくことがすごく得意な方だと思いますし、今回もその部分が存分に表れている作品になっていると思います。安達祐実(松崎妃美役/第3話)少しの男女の関係、恋愛っぽい雰囲気を見てる方に楽しんでいただけて、マッチングアプリで出会う男女のちぐはぐな感じに共感していただける部分があると思います。そして、この変わってしまった世界の中で、人々がどういう風に生きているかを見ていただき、何となく「ああ、そうだよな」って、どこかに心を寄せて共感してもらえたら嬉しいです。斎藤工(水谷光生役/1、7、8話)この物語群はモノローグ(心の声)によって登場人物の心の形が補填され、言葉のやり取りだけではない、絵葉書のような風情、情感、余白の連鎖からなる、美しい私小説的な作品です。私自身演じていて浄化されていく感覚がありました。それぞれの物語に、観た方の心当たりが見付かる事を願っております。中川龍太郎監督2020年は、世界中の誰にとっても、特別な一年だったと思います。この物語は、その一年を生きた、河原の町で生活する“普通の人々“の物語です。誰もが息をひそめて生きていかざるをえなかったこの一年。「息をひそめて、前を向く」困難な時代だからこそ、私たちは投げやりになることなく、背筋を伸ばし、生きられるかどうかが試されている気がします。こんな時だからこそ、優しく在りたい。そんな気持ちで紡いだ8つの結晶(物語)に触れてもらえましたら幸いです。Huluオリジナル「息をひそめて」は4月23日(金)独占配信スタート(全8話)※初回のみ4話同時配信、以降毎週金曜1話ずつ追加。(text:cinemacafe.net)
2021年02月23日オンライン動画配信サービスHuluにて、4月23日(金)よりオリジナルドラマ『息をひそめて』が配信される。本作は2020年春を舞台に、多摩川の川沿いで暮らす人々に光を当てたオムニバスドラマ。『四月の永い夢』でモスクワ国際映画祭の国際映画批評家連盟賞とロシア映画批評連名特別賞をダブル受賞し、その後『わたしは光をにぎっている』『静かな雨』など、国内外で多数の賞を受賞してきた今最も注目を集める若手映画監督・中川龍太郎がコロナ禍である“いま”を生きる人々に焦点をあて、縮こまった心と身体をそっと和らげ、いつの間にか川のそばで深呼吸しているかの様な気分になれる心温まる物語を紡ぐ。各話に登場する市井の人々を演じるのは、夏帆、村上虹郎、安達祐実、三浦貴大、瀧内公美、光石研、斎藤工ら日本のドラマ・映画を支える個性豊かな実力派俳優陣。そこに、石井杏奈、蒔田彩珠、萩原利久、長澤樹、横田真悠、小川未祐といった次世代を担う期待の若手が眩しいほどに輝き、美しく重なり合って異彩を放つ。本作は8話のオムニバスストーリーで構成され、2020年コロナ禍となった多摩川沿いの街が舞台。第1話の主人公・増田妃登美(夏帆)は食堂を営むも緊急事態宣言により客が激減、第2話では大学生の高岡七海(石井)が帰りたい場所もなくひとり学生寮に留まり、第3話のごみ収集員アルバイト宮下心平(村上)と会社員の松崎妃美(安達)は人と人が触れ合う機会が奪われる中、マッチングアプリで出逢う。第4話の三隅夕河(蒔田)は大学進学を控えるも、父・雅人(光石)との窮屈な日々の暇つぶしに宅配のアルバイトを始め、第5・6話においてリモートワークになった十和田淳(三浦)と皐月(瀧内)の夫婦は24時間顔をつき合わせる生活に。第7話の主人公・高校3年生の珠美(小川)は最後の合唱コンクールが中止となるなど、それぞれ今までとは一変した生活を余儀なくされている。そして高校教師の水谷光生(斎藤)を主人公とした第8話では2021年晩秋を舞台に、コロナ禍を経た未来の姿描き出し、8編のショートストーリーが重なり合う。各話タイトルは「人も場所も全ては無くなる」「君が去って、世界は様変わりした」「たまに遠く感じる、君のことが」など、各話の主人公がつぶやくモノローグで印象的に展開されていくのが特徴的だ。また、本作で中川監督は、脚本家・高田亮(映画『そこのみにて光輝く』)とタッグを組みオリジナルストーリーを構築。音楽を担当したのは、各地を旅しながら新たな旋律を生み出し続け、初のミュート・ピアノソロアルバム「スティルライフ」シリーズも話題を呼んでいるharuka nakamura。さらに、国内外で多数の賞を受賞してきたカメラマン・上野千蔵が、撮影監督として参加するなど、まさに“最先端クリエイティビティーの顔”というべき製作スタッフが生む“色彩豊かな映像”と“美しい音楽”を4K映像と5.1chサラウンドでハイクオリティーに楽しめる。Huluオリジナル『息をひそめて』は全8話。4月23日(金)の配信開始を心待ちにしてほしい。中川龍太郎監督2020年は、世界中の誰にとっても、特別な一年だったと思います。 この物語は、その一年を生きた、河原の町で生活する“普通の人々”の物語です。 誰もが息をひそめて生きていかざるをえなかったこの一年。 「息をひそめて、前を向く」 困難な時代だからこそ、私たちは投げやりになることなく、背筋を伸ばし、生きられるかどうかが試されている気がします。 こんな時だからこそ、優しく在りたい。 そんな気持ちで紡いだ8つの結晶(物語)に触れてもらえましたら幸いです。夏帆(増田妃登美役 / 1、8話)『息をひそめて』というタイトルがとても素敵だと思いました。生きることに器用になれない登場人物たちのささやかな変化を、柔らかな光と優しい眼差しで切りとった作品です。わたしが演じた妃登美は、凛とした強い女性に見えるけれど、脆くて繊細な一面も持ちあわせた女性です。そんな彼女が1話の中で、少しだけ心のドアを開いて、半歩踏み出すその姿を、丁寧に演じていきたいと思いました。石井杏奈(高岡七海役 / 2話)脚本を読ませていただいた際に、まさにこの今の時代の流れを象徴している作品だととても思いました。自粛期間は、人と会わないことが人を救うことになるという、非日常のルールをみんなが感じていたと思います。この脚本を読んで改めてそのことを強く感じましたし、あの時に自分の感じた思いや気持ちが全て重なったので、この作品の世界に入ることがとても楽しみでした。村上虹郎(宮下心平役 / 3話)短いストーリーの中で、脚本の段階から人間がすごく丁寧に描かれており、中川龍太郎監督という人が撮る作品は突出した刺激的なハプニングが起きることに執着することがなく、頼ったりせずに、日常から人の変化を見つけていくことがすごく得意な方だと思いますし、今回もその部分が存分に表れている作品になっていると思います。安達祐実(松崎妃美役 / 3話)少しの男女の関係、恋愛っぽい雰囲気を見てる方に楽しんでいただけて、マッチングアプリで出会う男女のちぐはぐな感じに共感していただける部分があると思います。そして、この変わってしまった世界の中で、人々がどういう風に生きているかを見ていただき、何となく「ああ、そうだよな」って、どこかに心を寄せて共感してもらえたら嬉しいです。斎藤工(水谷光生役 / 1、7、8話)この物語はモノローグによって心の声が補填され、多くの言葉や会話のやり取りではない、絵葉書のような情感、空間の連鎖からなる、私小説的な行間を持った作品です。だから見ている方はご自身を投影しやすく、それぞれのエピソードが多くの人にとって心当たりがあり、物語のどこかに自分を見つけることができると思います。湖のような、そこにつながっていくような、大きくて綺麗な湖のような物語です。<各話タイトル>第1話「人も場所も全ては無くなる」(出演者:夏帆、斎藤工)第2話「帰りたい場所が、ずっとなかった」(出演者:石井杏奈、萩原利久、長澤樹)第3話「君が去って、世界は様変わりした」(出演者:村上虹郎、安達祐実、横田真悠)第4話「この町のことが好きじゃなかった」(出演者:蒔田彩珠、光石研)第5話「たまに遠く感じる、君のことが」(出演者:三浦貴大、瀧内公美)第6話「あなたの速さについていけないことがある」(出演者:瀧内公美、三浦貴大)第7話「誰のために歌うの?」(出演者:小川未祐、斎藤工)第8話「この窓から見える景色が、僕の世界だ」(出演者:斎藤工、夏帆)Huluオリジナル『息をひそめて』(全8話)4月23日(金)独占配信スタート※初回のみ4話同時配信、以降毎週金曜1話ずつ追加
2021年02月23日俳優の中川大志と、ウルフルズのボーカル・トータス松本が、ヤマハミュージックジャパンの企画「おかえり、おんがく。」で初共演。17日、中川のサクソフォン、トータスの歌でセッションするスペシャルムービーと、対談の様子が公開された。コロナ禍の生活に再び音楽を取り戻したいという思いのもと立ち上げられた同企画では、音楽の素晴らしさや、演奏をすること、聴くことで得られる喜びを特設サイトから発信。中川は昨秋からサクソフォンに初挑戦し、レッスンを受ける様子や練習に励む姿が公開されていた。今回は本企画の趣旨に賛同したトータスが中川と初共演。「ドレミファソーラファミ・レ・ド」というメロディでおなじみの「池の雨」をモチーフに作られたオリジナル曲「おかえり、おんがく。」を演奏した。中川のイントロ演奏から始まり、レコーディングスタジオでのトータスの歌声、キーボード、ギター、ドラム演奏をするミュージシャンや音楽愛好者たちが奏でる音から1つの曲をリモートで紡いでいく映像になっている。レコーディング後の対談では、NHK連続テレビ小説『なつぞら』で中川を知ったトータスが「あの人と会うのか」と共演を楽しみにしていたこと、一方の中川は喜びと共にプレッシャーを感じ「とにかく死に物狂いで練習するしかない」と感じたことや、2人の音楽にまつわるエピソードが明かされた。そんな今回の演奏について、トータスは「僕自身コロナの影響を経て『今なんのために歌っているのか』とか、目的をより考えて歌うようになりました。今回もそんな想いでこの曲を歌っています」と語る。中川は「トータス松本さんとの初共演。こんなご褒美のような、貴重な経験ができたことに感謝しています」と述べ、「音楽は元々好きなので、今回新しいことに挑戦することは、あらためていいなと思い、ワクワクしました。やはり僕にとって音楽は毎日を鮮やかにしてくれて、力をくれる存在です」とコメントを寄せた。
2021年02月17日2021年1月現在も流行している新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。第3波の流行ともいわれており、感染者の拡大で緊急事態宣言が出された地域もあります。芸能界でも、コロナウイルスの感染者が増加。ネット上では、心配の声が相次いでいます。中川翔子、事実と異なるデマ情報を強く非難同月14日、タレントの中川翔子さんは自身のTwitterを更新。コロナウイルスに関連するデマ情報に怒りをあらわにしました。中川さんは、コロナウイルスに感染していないにもかかわらず、『中川翔子コロナ感染』と記載されたサイトを見つけたといいます。「こういう人は逮捕されないの?」と、事実と異なる情報を強く非難しました。中川翔子コロナ感染とか嘘書いてるサイトがある、こういう人は逮捕されないの?— しぶとい中川翔子⭐️ (@shoko55mmts) January 14, 2021 また、中川さんは続けて「コロナウイルス関連でふざけるのは絶対だめだよ」と、コメント。コロナウイルスで亡くなっている人も多くいます。また、感染して苦しんでいる人も多いでしょう。「当たり前なことが分からないのかな」と、想いをつづりました。コロナ関連でふざけるのは絶対だめだよ、当たり前なことわからないのかな— しぶとい中川翔子⭐️ (@shoko55mmts) January 14, 2021 中川さんの投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。・これは怒っていい。許せないですね。・まったくの同感です。訴えていいレベルだと思う。・コロナウイルスじゃなくてもウソはダメだよ。悪ふざけはよくない。芸能人の場合、名前が出ることによって仕事にも影響があるでしょう。病気を悪ふざけとして利用し、デマを流すのは絶対に許されません。1人でもそのような考えの人が減ることを願います。[文・構成/grape編集部]
2021年01月15日2020年11月19日、タレントの中川翔子さんはトイレのマナーについて気になっていることをTwitterに投稿。その内容が反響を呼んでいます。中川さんが「とてもいいにくい」と思いつつも、改善してほしいと願うマナーとは…。とてもいいにくいこと、深夜に呟いてしまう自動水洗が増えたから?なのか?流してない人、おおすぎる流し忘れるってなぜ?!振り向いて確認してほしいみたくないのに、当たる率高くて、、かわりに流すってむなしいんで!振り向いて確認、しないの?なぜ?おおすぎると思いません?— しぶとい中川翔子⭐️ (@shoko55mmts) November 18, 2020 「流していない人、多すぎ!」中川さんは公共のトイレに入った時、流されていないままの状態を何度も目の当たりにしたようです。近年は自動洗浄のトイレが増えているため、「流されるだろう」と思い、そのまま確認せずトイレを出てしまうことがあるのかもしれません。ネット上では、共感の声などが多数寄せられています。・分かります。最近多いですよね。フタを閉めて流した後、必ず流れたか確認して出てほしいです。・「トイレは流れていくのを見送ってから出る」が基本。「なぜ赤の他人のを処理しなければいけないのか…」という気持ちになってしまいます。・私も駅などのトイレに行った時に流れてない個室に当たりがちです。代わりに流すのは簡単だけど、気持ちが滅入りますよね。自動洗浄のトイレでも、なんらかのエラーが発生するなど、きちんと流れないままになってしまうこともあるでしょう。次に使う人のことを考えて、日頃からトイレに入ったら、流れたかどうか確認する習慣を付けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月19日2020年10月28日放送の情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、全国の小学校で増加しているあだ名禁止ルールについて特集されました。同番組によると、いじめ対策のために児童同士があだ名で呼びあうことを禁止にする学校が増えているそうです。『しょこたん』の愛称で親しまれている、タレントの中川翔子さんが同番組に出演し、あだ名禁止ルールについて言及して反響を呼んでいます。中川翔子「『しょこたん』ってあだ名に私は感謝しています」『あだ名禁止ルール』とは、呼び捨てや名前以外の呼び方ではなく名前に「さん」などをつけて呼ぶことです。2013年施行の『いじめ防止対策推進法』などにより、今まで以上にいじめ防止対策の義務が学校側に課されたことで、近年取り入れているところが多いといいます。同番組で、中川さんは中学生の時にあだ名で傷ついた経験を明かしました。当時、胃が弱くストレスから嘔吐してしまうことがあり、それがきっかけでつけられた『あだ名』がとてもひどいものだったといいます。学校だと、同じ空間にいなきゃいけないし、逃げられない。最終的に中学校の後半は行かなくなりました。(ひどいあだ名は)心に刺さる攻撃でした。グッとラック!ーより引用『あだ名禁止ルール』についてどのように思うかを問われると、中川さんはこう答えます。私は反対、ちょっと極端かなと思います。『しょこたん』ってあだ名に感謝していて。このあだ名のおかげで、たくさんの人に知ってもらって今の子供たちも呼んでくれて。「しょこたん頑張れ!」といってくれるんです。だからあだ名が悪い、とかそういうことではないと思います。(問題は)攻撃する人物がいるという状況だと思う。あだ名イコールいじめじゃない。グッとラック!ーより引用中川さんは『あだ名』が人を傷つけることも喜ばせることもできるものだとした上で、「いじめの原因はあだ名だけではなく、攻撃してくる相手がいることそのもの」だといいます。ネット上では、さまざまなコメントが寄せられました。・相手が傷つかないあだ名なら全て大丈夫、というのも違う気がするし…。難しい問題ですね。・子供の学校では、それぞれの『呼び方』を先生とクラス全員で話し合って決めていますよ。・大切なのはあだ名で呼ばないことではなく、相手が嫌な思いをするか想像することだと思いました。・『さん』付けで呼ぶのはいいと思います。『くん』や『ちゃん』などの性を分けてしまう呼び方でないのがいい。あだ名禁止のルールについて持論を展開した中川さん。普段何気なく使っている『あだ名』によって相手がどんな気持ちになるか、改めて考えてみたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月28日2020年10月8日、俳優の中川大志さんが新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染したことが明らかになりました。所属事務所によると、中川さんは同月6日に発熱の症状を訴え、東京都内の医療機関を受診し、PCR検査を受けたところ、7日に感染していることが分かったといいます。昨日10月7日(水)、当社所属の中川大志が新型コロナウイルスに感染していることを確認いたしましたのでご報告申し上げます。当人は10月6日(火)に発熱の症状が見られ、東京都内の医療機関を受診しPCR検査を受けた結果、昨日10月7日(水)新型コロナウイルスに感染しているとの診断を受けました。STARDUSTーより引用8日現在は平熱で、体調にも問題はないとのこと。ネット上では、発表に対し心配や労わりの声が上がっています。・心配です。早くよくなりますように。・中川さんまで…。もはや誰が感染してもおかしくないですね。・平熱に戻ったと聞いて安心しました。お大事になさってください。年齢や性別を問わず、多くの人が感染しているコロナウイルス。少しでも体調に異変を感じたら、医療機関を受診するなど、然るべき対応が必要です。中川さんがゆっくりと休んで、回復してからまた元気な姿を見せてくれる日を、多くの人が待ち望んでいます。[文・構成/grape編集部]
2020年10月08日俳優の中川大志(22)が新型コロナウイルスに感染したことが8日、わかった。所属事務所が公式サイトで発表した。所属事務所は「当人は10月6日(火)に発熱の症状が見られ、東京都内の医療機関を受診しPCR検査を受けた結果、昨日10月7日(水)新型コロナウイルスに感染しているとの診断を受けました」と報告。「現在は平熱に戻っており、体調に問題はございません」と伝えた。今後については、「保健所をはじめとする行政機関、医療機関の指導の下、当人の体調管理を徹底してまいります」とし、「仕事関係者・共演者の皆様、いつも応援して下さっているファンの皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。当社におきましては引き続き、所属者並びに社員、関係者の皆様の安全確保を最優先に、感染防止対策の徹底に努めてまいります」と記した。
2020年10月08日中川政七商店(Nakagawa Masashichi Shoten)は、牛乳石けんとコラボレーションした新作アイテムを、2020年10月3日(土)に全国の「中川政七商店」「遊 中川」「日本市」直営店、オンラインショップにて発売する。今回で3年目を迎える中川政七商店と牛乳石けんのコラボレーション。来る2021年の干支である“丑年”にちなんで、牛乳石けん「カウブランド赤箱」の“牛”をモチーフにしたアイテムを共同開発し、展開する。新作の「牛乳石けんみくじ」は、牛を細部まで再現した、チャーミングな陶製みくじ。首に巻かれたみくじには「モーれつな勢いで進むべし」など、牛にちなんだ遊び心に溢れるメッセージが記されている。赤箱をイメージしたミニサイズのパッケージにも注目だ。さらに、ホルスタイン柄に赤箱のパッケージをあしらったガーゼハンカチや、きめ細かい泡立ちですっきりと肌を洗い上げる、牛乳石けん赤箱ミニサイズとボディータオルのセット、大胆なデザインが目を引く「牛乳石けんてぬぐい」などが新たに登場する。加えて、牛乳瓶に入ったバスソルトや奈良の工芸「かや織」でつくられたタオル、色々なサイズの赤箱を散りばめたデザインの手ぬぐいといった既存アイテムも、継続して展開される。【詳細】中川政七商店×牛乳石けん発売日:2020年10月3日(土) ※数量限定発売展開店舗:全国「中川政七商店」「遊 中川」「日本市」直営店、オンラインショップ・牛乳石けんみくじ(新作コラボレーション商品) 550円+税 ※中川政七商店オンラインショップでも販売。・牛乳石けんガーゼハンカチ ホルスタイン 700円+税・牛乳石けん赤箱と泡立つボディータオルセット 1,500円+税・牛乳石けんてぬぐい 1,500円+税【問い合わせ先】中川政七商店 渋谷店TEL:03-6712-6148
2020年10月04日お笑いコンビの中川家が4日、YouTube公式チャンネル「中川家チャンネル」で、食レポの仕事が来なくなった理由について語った。4日に公開された動画「放談中川家 07 パンケーキは〇〇が好き」で、スタッフから食レポの仕事について聞かれた剛と礼二。「しません」とキッパリ言い放った礼二は、「昔めっちゃ怒られたもんな。(感想を)カンペ通りに言うてたことある。どっかで拒否反応みたいなのがあったんやろうな」とその理由を説明。剛も、「リアクションがうまくでけへんからちゃう?」とオファーがなくなった原因を分析し、「せんでええと思ってたんちゃう? お笑い芸人としてね」と礼二に同調した。続けて剛が、情報番組の食レポについて、「例えば、ラーメン食べに行くやんか。ラーメンのことだけ言えばいいのに、いらんこと言うやろ? ラーメンの画と感想を重ねたいところを、『ソバがええわ』とか、コンビで行ったら相方が『おいしそうなソバやな』とか言うてまう。そんなん邪魔やねん。若いときは分かってないから、案の定カットやんか」とボケるとNGになってしまうと言い、礼二も、「店行ってないことになってるっていうこともあったね」と思い出して苦笑い。一方で、剛は、「今の若い子は上手いよね。使い分けて器用にやるから。情報は情報、お笑いはお笑いみたいな」と今の若い世代に感嘆。礼二も、「今の若手は器用にやります。これはこれ、あれはあれってちゃんと割り切ってやれる」と言いつつ、「俺らは無理やもんな。なんでこんなことせなあかんねんって、文句から入るから。これだけ時代も世代も変われば違うっていうことやね」と食レポの仕事については諦めモードだった。
2020年09月07日【音楽通信】第47回目に登場するのは、歌手としてはもちろん、声優やタレントとしても幅広いジャンルで活躍されている、中川翔子さん!取材、文・かわむらあみり【音楽通信】vol.47子どもの頃からの夢はアニメソングを歌うこと2006年7月、シングル「Brilliant Dream」でCDデビューした、「しょこたん」こと中川翔子さん。歌手としてNHK紅白歌合戦にも出場するなど、コンスタントに楽曲をリリースするなか、ディズニーアニメ『塔の上のラプンツェル』の主人公ラプンツェルの日本語吹替版ボイスキャストを務め、NHK連続テレビ小説『まれ』では女優デビューするなど、多岐にわたりご活躍されています。そんな中川さんが、2020年9月9日に、ニューシングル「フレフレ」をリリースされるということで、お話をうかがいました。ーー今日は『ananweb』の音楽インタビューとなります。『anan』さんでは、以前表紙巻頭でグラビアページに出させていただいて(2012年4月27日発売のNo.1805)すごく反響があって、人生の勲章になったと、ずっと感謝しております。ーーとても美しいグラビアでしたよね。今回は音楽活動について、中川さんの音楽的なルーツからお話をお聞かせください。音楽のルーツでいうと、幼い頃に母が働いていて夜はあまり家にいなかったこともあって、祖母とふたりで過ごしていた時間に、祖母の大好きなシャンソンを毎日童謡がわりに聴いていました。それとは別に、昭和歌謡も好きな子でしたね。寝る前に、NHKの深夜放送のラジオ番組『ラジオ深夜便』が流れていた影響で、昭和歌謡が好きになって、ちょっと渋い子だったかもしれないです(笑)。中学生のときは、学校生活がうまくいかず、スクールカーストになじめなかった頃、家に帰っていつも絵を描いていたんです。そんなときに救ってくれたのが、アニメソングでした。だから、アニソンと昭和歌謡の話は、ずっとしゃべっていられるぐらい大好きなんです。大人になってからも「アニメソングを歌う」という大きな夢が、自分の人生の真ん中にあります。シャンソンは自分のディナーショーで歌って、夢を叶えることができました。大人になってからは、ジャズに興味を持っています。ーー松田聖子さんもお好きでしたね。はい、高校生のとき、聖子さんしか聴いていない時期がありました。80年代の聖子さんが大好きなんですが、世代的にまわりの友達はギャルだったので、ギャルの友達から浜崎あゆみさんのCDを借りて、そのかわりに聖子ちゃんのCDを貸すという感じで、ハマってもらえたらうれしくて。聖子さんの曲は、松本隆さんの歌詞がすばらしいので、歌詞の世界を妄想してイメージイラストを勝手に描いたりしていました。とくに聖子さんの83年、84年ごろの歌唱が好きでまねして研究して、ずっと家で歌ってきたので、それがいま役に立つ経験値として、未来に繋がりましたね。ーー中川さんの歌唱力は折り紙付きですが、多彩なご活動をされるなかで「歌うこと」については、ご自身でどのように感じていらっしゃいますか。絵を描くことと歌うことは、空気のように自然とやってきたことですね。何にもせずに、何にも聴かずにという、無の時間が無理なんです。だから、歌うことはずっと大好き。ですが、まさか自分が歌を歌ったり、コンサートをしたりするようになるとは、夢にも思っていませんでした。初めてのコンサートのときは、ステージが始まる前に、「むりむり! 私なんてただのひきこもりなのに!」と、号泣したことも。「アニメソングを歌いたい」という一番の夢が叶ってから、「生きていてよかった」という気持ちをライブやコンサートからいただきました。いまはコロナ禍の影響で、ライブが尊いものになっている状況ですよね。でもやっぱり歌は、人と人とを出会わせてくれるから、素晴らしいもの。私のライブがきっかけで付き合って、結婚したという方が数え切れないほどいらっしゃるんです。そしてアニメソングは、海外でも、日本語のままで通じますよね。たとえばアメリカやフランス、中国、香港といろいろな国や地域でアニメフェスが開催されています。昨年は韓国のアニメフェスに出演させてもらったのですが、アニメソングが好きという気持ちは世界共通なので、初めましての場所でも「空色デイズ」という曲を歌うと日本語でみんなが合唱してくれて、泣けちゃいましたね。アニメソングは魔法のパスポートだと思います。30代となったいまは、「子どもたちにアニメソングを届けたい」という内容に、夢がスライドしました。自分の人生を振り返ると、本当に好きなものって、思春期や10代のときに出会ったものから変わらないと思うんです。それは大人になってからも自分を助けてくれているから、いまの子どもたちもそうなるのではと。私の歌が、子どもたちの思い出のどこかの一瞬でいてくれたらいいな。新曲は優しい楽曲の「心の応援歌」ーー2020年9月9日に、アニメ『ハクション大魔王2020』(日本テレビ系 毎週土曜午後5:30)のエンディングテーマとして話題のニューシングル「フレフレ」をリリースされます。キラキラとしたかわいいナンバーですね。アニメのエンディングテーマというものが、もともとすごく好きなんです。「今週が終わっちゃったー! でもまた、明日から学校が始まるなあ」という、ふとした瞬間は、誰しも記憶のなかに“名前のない思い出”として残っていくんじゃないのかなと。次のシングルは応援歌がいいなと思っていて、今回は「フレフレ」というタイトルがいいなと、メロディを聴く前から考えていました。本当だったら、今年は東京オリンピックやパラリンピックが行われているはずだったんですよね。たとえばいまインターネットでは誹謗中傷が問題視されがちですが、本当はどこにいても離れていても、好きなことで繋がり合えたり、「あなたいいね」「あなたも素敵だね」と言い合えるというのは、ネットがない頃はできなかったこと。オリンピックだけではなく、誰かを応援するのはすごくいいことだし、それを無理せずゆるく応援できる世界だったら素晴らしいので、「フレフレ」はそんな心の応援歌にさせていただきました。ーー「フレフレ」は、SNS総フォロワー500万人超えの“ねお”さんが振付を担当していますね。SNSで大人気のねおちゃんは、令和の若者を象徴する存在で、きっと子どもたちが憧れるキラキラしたものを持っている方だろうと思い、オファーしたら快諾してくださって。振付もとってもかわいくて、まねしやすいんですよ。歌詞にある「ハートで祈ってる」という部分は、『ハクション大魔王2020』に出てくるアクビちゃんぽい振りなんです。優しい楽曲ですが、ダンスはポップなので、すごく元気になれるんじゃないかなと思いますね。みなさんが踊るフレフレダンスをTikTokで募集したら、かわいい女の子たちがたくさん動画を送ってくれて、いまはインターネットが意味を持ついい時代になってきたと思うんです。離れていても笑顔で繋がれることが、「フレフレ」を通じて見えてきてくれたらうれしいですね。ーーわが家でも私と娘で「フレフレダンス」を踊っています。うれしいです。私と同じ世代の人たちはもう結婚してお子さんがいらっしゃって、子どもの頃に見つけたワクワクキラキラは心のなかに宝石として残っているので、それを次の世代の子どもたちに届けたい。アニメだけじゃなく、ダンスも親子で一緒に楽しめるのは、昔よりも共有しやすい時代になった気がします。テレビで流れないところの歌詞もすごく好きなんですが、私の原点回帰と言いますか、子どもの頃から憧れていたアニソンを歌う先輩方の優しい歌声を目指して歌っているので、いつか本編でこの部分も含めてフルサイズで楽曲が流れるかもしれないので、アニメのほうもご覧いただければと思います。ーーカップリング曲の「フライングヒューマノイド 2020Ver.」は、2010年にリリースされたシングルの2020年版なのですね。はい。10年前は、10年後も生きているとか、楽しくやっているということは想像できなかったので、「十年先の未来が見える魔法があったらな…」という歌詞の気持ちはぼんやりとしか思っていませんでした。でも、10年経ってみると本当にあっという間で、光の中のトンネルをばっと走って来たような感じ。だから続けてこられたことが、いかに尊くて大変でありがたいことかを非常に感じますね。10年前というと、私は24、5歳。けっこう暗かった10代を乗り越えて、一番無敵感があったころですね(笑)。anan世代の方も、20代になってから、ますますやりたいこととやれることとが広がっていく時期だと思うんです。10年先のことを意識しながら何かをしたり、10年前のことを抱きしめたりしながら、これからも一瞬一瞬を大事にしたい。こうやって歌を続けてこられているのも、聴いてくださる人だったり、出会ってくださったりした方々のおかげなので、心から感謝しています。ーーこの曲は、BiSHなどを手がける松隈ケンタさんの作品ですね。10年ぶりにお会いしましたが、松隈さんは売れっ子さんなのでお話を受けてくださってびっくりですが「懐かしいね」とお話ししていました。私もこんなに歌い続けてこられたことはうれしいですが、まだ歌っていることを知らない方にも届くように、これからもすべての活動が、歌う瞬間に報われるようにがんばりたいと思っています。ただ、自粛期間のなかではお仕事がすべてなくなったんですが、人生終わりかなと落ち込みそうになったときに、でも何かやっていないと無理だと思って、YouTubeを始めました。そこでゲーム実況をしてみたら、日本のいろいろな都道府県、そしてロックダウン中の海外、イギリスやアメリカや香港といったさまざまな国から実況に参加してくれた方がいて。離れていてもこうして繋がれるし、いつか本当に会えたらいいなという夢もできましたし、落ち込んでいるからこそ、見えた世界がありましたね。ずっと子どもたちに歌を届けていきたいーーいま自粛は解除されましたが、活発には活動できない時期です。中川さんは「おうち時間」をどのように過ごしていますか。もともと家での趣味が主なので、いろいろやっています。今回は新しい文房具に挑戦しました。海外のアーティストさんが色鉛筆でものすごくリアルな絵を仕上げていく動画が大好きで、その人が使っている高い色鉛筆を買って、自分でも練習してみたんです。あと映画を観たり、アニメを観たり、絵を描いたり。夜中にシュークリームを焼くとか、なかなかやらなかった料理に挑戦するのも楽しくて。いまは舞台の稽古をしたり、YouTubeの撮影も室内でできちゃうので、忙しい(笑)。ステイホームののんびりの時間でも、いろいろなことが発見できました。うちには猫もいっぱいいて、猫と一緒の時間を過ごしているので、おうち時間は全然苦じゃないですね。ーー中川さんは愛猫家ですが、猫の魅力はなんでしょうか。いま猫を9匹飼っていて、YouTubeでも猫の紹介動画を撮っていますが、みんな違って、みんなかわいいんですよ。全部雑種で、捨て猫や保護猫なのですが、みんな無償の愛をくれます。家族であり、兄弟であり、子どものようであり、親のようであり。猫がいない世界は考えられない。猫は、私が落ち込んだときにわかってくれるんです。一緒に腕のなかで寝るのが大好きな猫がいて、ステイホーム期間もずっと一緒に寝てくれたおかげで、落ち込まずに済みました。その期間に発見したのが、保護猫カフェから連れてきた、すごくビビりで地味な猫のみかんが、私に会いたいがために立ち上がってドアノブを開けるという特技を身につけたことです。びっくりして動画も撮ったんですが、すると、情報番組から、みかんにオファーが来て(笑)。テレビの仕事がなくなっていたときに、みかんのおかげでテレビの仕事がキター!と(笑)。猫の個性はそんな感じで、それぞれ違いますね。ーー私もいずれ保護猫を飼おうと思っています。かわいいですよ、保護猫。できれば多くの猫が救われる世界になってほしいといつも思うので、BEAMSさんと共同プロデュースしてコラボレーションした『mmts(マミタス)』というブランドをずっとやらせてもらっているんですが、その売上の一部を動物保護団体へ寄付させていただいたり、個人的にもキャットフードを保護施設へ支援させていただいております。雑種、おすすめですよ。ーー続いては、お気に入りのメイクのことも教えてください。いまは、マスクでメイクが落ちないものを誰か発明してくれたらなと思いますね。でも、アイシャドウやアイメイクで遊んだりできるかな。お気に入りのブランドは、ルナソルです。5色入っていて、アイブロウも、ノーズシャドウとアイラインも描けるものがあるので、とりあえずカバンにこれだけ入れておけば、なんとかなります。あとチョコレートの香りがするシャドウもあって、締め色がすごく目をしっかり見せてくれるので、マストアイテムですね。ーーちなみに、おこもり期間に愛が深まるカップルも多いようですが、中川さんが魅力的だと思う男性とは。私はやっぱり、根が真面目な人がいいですね。仕事をコツコツとやり遂げる、仕事が好きというのも大事だし。私は絵を描くのが好き、ゲームが好きという趣味はありますが、それを否定しない人だったら、すごくうれしいですね。でも、同じ趣味であってほしいまでは思わないんですが、同じだと一緒にできるから。あと、猫が好きな人! これだけは譲れないですね。あとはもう、収入などはどうでもいいや、働いていればいいですね(笑)。ーー声優をされているラプンツェルのアニメも観させていただいておりますが、今年の冬は、劇場版のポケモン映画の声優もご担当されますよね。私自身、落ち込んだらラプンツェルを見ると元気が出るので、大好きなんです。なるべく長くラプンツェルを演じられるように、声と健康を守ろうと思いますね。ポケモンの映画は2007年からずっと参加させていただいていて、昨年は主題歌も担当させていただいていて、今回また声優で復活できるなんて。子どもたちが笑顔になれる時間になったらいいなと思っています。ーー歌手活動においての今後の豊富を教えてください。壮大な夢としては、かっこいい熟女になったときに、ステージでかっこよくシャンソンを歌いこなせるシャンソン歌手になりたいんです。そう思うと、年齢を重ねることも楽しみ。たとえばシャンソン歌手のみなさんは、スパンコールの派手なドレスを着ているイメージなのですが、それはきっと年齢を重ねていくからこそ似合うはず。歌詞の説得力が、レベルが上がっていく(年を重ねていく)ことで増していくと思っていているので、私が憧れたレジェンド歌手のみなさんのように、ずっと歌い続けられる人になりたい。そして、コロナが収束したときに、いつか海外でも歌えたらいいなと。あと子どもたちに歌を届けていきたい気持ちは、ずっと変わらないんです。これからも健康で、なるべく長くアニメソングを歌い続けたいですね。取材後記抜群の歌唱力で、子どもから大人まで、国内外問わず歌を届けてくれる、中川翔子さん。「アニメソングは魔法のパスポート」だとお話しされていましたが、これからも私たちに、元気になれる歌声を聴かせてくれることでしょう。そんな中川さんがリリースするニューシングルをまずはチェックしてみてくださいね。中川翔子 PROFILE1985年5月5日、東京都出身。歌手・タレント・声優・女優・イラストレーターなど、活動は多岐に渡り、多数のバラエティ番組にも出演中。数々の人気アニメ・ゲーム等の主題歌を担当し、2019年12月には5年ぶりとなるフルアルバム『RGB 〜True Color〜』を発売。文化人としての活動も行っており、2019年夏には、自身の経験を元に書籍『「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君はゼッタイ悪くない』を出版。以降は多数の講演会等に登壇し、多様化するいじめ問題に取り組んでいる。この他に、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた「マスコット審査会」委員を務め、聖火ランナーを務めることも決まっていた。2025年開催の万博に向けた「万博誘致スペシャルサポーター」としても活動している。最近ではYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』を開設し、イラスト動画やゲーム実況の動画が話題となっている。InformationNew Release「フレフレ」(収録曲)01.フレフレ02.フライングヒューマノイド 2020 Ver.03.フレフレ -Anime edit-04.フレフレ -Instrumental-05.フライングヒューマノイド 2020 Ver. -Instrumental-2020年9月9日発売*CD収録曲は通常盤・初回限定盤共通。(通常盤)SRCL-11543¥1,182(税込)*CD only。(完全生産限定盤)SRCL-11540〜11542¥4,527(税別)DVD内容:1「フレフレ」Music Video、2 TVアニメ「ハクション大魔王2020」エンディング映像(ノンクレジットver.)*CD+DVD+Tシャツ。*完全盤封入グッズ:中川翔子とBEAMSが共同プロデュースする「mmts(マミタス)」 の中川翔子描き下ろし“アクビちゃん”イラストTシャツ(全3種のうちランダム1種封入)。
2020年09月02日お笑いコンビ・中川家の礼二が28日、YouTube公式チャンネル「中川家チャンネル」に投稿した動画「放談中川家 06『今までの最大の失敗』」で、過去の大遅刻を明かした。「最大の失敗」のトークテーマで、礼二は「(名古屋の仕事が)なくなったことがある」「(新幹線で)寝てもうて、新横浜。折り返そう思ってまた寝て、次に気づいたら新山口やった」と告白。「戻って来る途中に『もうええわ!』と言われて。俺一人の仕事やったけど、全く仕事も何もない時やったかな。一日新幹線乗って終わりみたいなことがあったな……」と振り返った。そのほか、番組収録中の失敗談も。「番組でチビッた」と打ち明け、「寝る前に、『なんであの時トイレ行っとけへんかったんやろう』と未だに思うもんな」「乗り切れるかなと思ったら、思いのほかトークが盛り上がって、言うに言われへんようになって……」と苦い記憶を思い浮かべていた。
2020年08月29日FOOD TEXTILE×中川政七商店コラボ廃棄食材の再利用でフードロスを減らすプロジェクト「FOOD TEXTILE(フードテキスタイル)」が、奈良の老舗「中川政七商店」とコラボ。奈良の伝統工芸である“かや織”で作った「花ふきん」から、コラボシリーズが発売されます。2020年6月29日より、中川政七商店の直営店および公式オンラインストアなどで購入可能です。廃棄予定食材で染め上げた「花ふきん」今回のコラボ企画では中川政七商店の人気アイテム「花ふきん」を、紫いも、うめの実、ブルーベリー、小松菜、赤かぶで染め上げました。いずれの食材も規格外やカットした際の切れ端など、本来なら廃棄されるはずだったものを再利用。食材に含まれる成分から染料を作り染めているため、自然な色合いを楽しめます。草木染めと比較して色落ちしにくいのも特徴です。(画像はプレスリリースより)【参考】※豊島株式会社のプレスリリース
2020年07月01日