「人生論」について知りたいことや今話題の「人生論」についての記事をチェック! (1/6)
タレントのGACKTが2日、Ⅹを更新した。【画像】GACKT、心と体の関係について分かりやすく自論を解説する「人生の過渡期ってのは誰にでも訪れる。出会いと別れの多い春は特にそう感じやすい。今まで溜め込んだ経験や価値観が、現状に対する違和感に変わり、モヤモヤする。そんな時は過去10年の自分の成長と変化を思い返し、「次の10年で何を手に入れたいか」を考えてみてくれ。未来の自分は今の自分の延長線上にしか存在しない。その違和感が、人生をさらに豊かにするための材料になると思えば、けっして嫌なものでも、受け入れ難いものでもなくなるはずだ。頑張れよ。」と綴った。ファンからも絶大なる信頼を受けているGACKTは、日々このような持論を用いて多くのファンを激励する投稿を続けている。人生の過渡期ってのは誰にでも訪れる。出会いと別れの多い春は特にそう感じやすい。今まで溜め込んだ経験や価値観が、現状に対する違和感に変わり、モヤモヤする。そんな時は過去10年の自分の成長と変化を思い返し、「次の10年で何を手に入れたいか」を考えてみてくれ。…— GACKT (@GACKT) April 2, 2025 この投稿にファンからは「今が精一杯で10年後のことなんて想像もつかないけど、悔いの無い人生を送れるように、頑張ります。」「いままさに見つめ直している時期 素晴らしい未来にしたいです...」といったコメントが寄せられている。
2025年04月03日恋愛は楽しいだけではなく、自分や人生を豊かにする力があります。素敵な彼との出会いは、多くの女性が望む理想の1つですね。今回は、恋愛を通じて心も人生も豊かにする方法を紹介します。将来を見据えた彼を見つける恋愛をスタートさせるにあたり、パートナー選びは非常に大切です。「好き」の感情に流されず、将来を見据えた彼を見つけましょう。ダメンズに振り回されることなく、理想的な関係を目指してくださいね。彼と共に成長する良質な恋愛は2人の成長を促します。2人で新たなことにチャレンジするなどを心がけましょう。一緒に成長することで関係はより深まるものです。単調な毎日を避け、共に成長することを意識してください。恋愛以外の世界にも目を向ける彼と過ごす時間は貴重なものです。2人だけの世界に閉じこもりすぎてしまうと、視野が狭くなりがち。恋愛以外の趣味や友人関係にも気を配ることで…。バランスのとれた関係を築き、充実した日々を送ることができます。素晴らしい恋愛を目指して恋愛を人生の質を高める機会と捉えることで、充実した関係を築けます。理想の彼と共に、毎日をより満足度の高いものに変えていきましょう。(Grapps編集部)
2024年12月27日お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が11日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。「頑張らなくていい論」について持論を述べた。○「頑張らなくていい論」に注目11日の配信では、「頑張らなくていい論」に注目。SNSでは「頑張ることよりも、コスパやタイパを重視したい」と共感の声が集まる一方で、「頑張っている人に余計な負担がかかっている」と違和感を訴える声も上がっていることを紹介し、頑張らないことの是非について考えた。兼近は「努力しても報われないことが現実として起きているし、頑張って何かを成し遂げても、『ズルい』『お前はいいよな』と言われることもある。だから、『頑張らない方がラクに生きられるよね』という気持ちは分かる」とした上で、「僕は頑張らないというか、理想が低いタイプ。例えば、僕は食事に興味がないから、劇場に置いてあるお茶漬けで食事を済ませられたらそれでいい。それに対して『もっと美味しいものを食べなよ』と言われても、『自分が好きでやっているのにな』と思っちゃう。理想の差は分かり合えないと思う」と打ち明けた。この意見に、パックンが「頑張りたくない人を支える人たちの不満はどうする? お茶漬けを食べている場所の家賃は誰が払っているの?」と質問すると、兼近は「社会を動かしているのは、頑張っている人たちということをよく理解している。だから、その人たちに迷惑をかけないようにしている。つまり、最低限の家賃は払うけど、それ以上のことはしない。それに対して不満が生まれているのであれば、やってほしいことを濁さずに伝えてほしい。そしたら、それはやるので。心の底でプラスアルファの働きを期待されても……」と返した。○相方・りんたろー。の意見は?また、相方のりんたろー。が「兼近くんはこういう風に言うけど、だいぶ頑張っていると思う。いま以上に仕事に意欲的だったら、EXITはどうなってたんだろう? と考える時はあるけど、それは“たられば”に過ぎない。コンビだから、相方がやりたくないことをやらせたくない」と話すと、兼近は「僕は“EXIT”や“吉本興業”といった会社に所属していて、時には迷惑をかけるし、ワガママだって言う。その分、ある程度はやろうという気持ちはある」とコメント。さらに、りんたろー。は「僕はよくトライをさせられて、めちゃくちゃエラーを起こす。失敗することはすごくイヤだけど、エラーでしか得られないものがあるし、トライする前の自分よりもステップアップしていると感じる。こういう考え方もあると伝えたい」と訴えていた。なお、この配信の模様は現在も「ABEMA」にて見逃し配信中。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。
2024年07月16日■これまでのあらすじ幼少期からそこそこ可愛かったという主人公・ゆうみは、美への探求心が強く、美しさに磨きをかけ容姿はイケてないが年収3000万の優しい夫を射止めます。パパにそっくりな娘を妹に嘲笑されたが、夫婦で我が子を溺愛。しかしある日児童館でふたりの可愛いママとベビーに出会ってしまい、娘の容姿の悪さを気にするように。夫は不細工だけど稼いでいるから良いけれど、娘の将来を考えると不憫に感じてしまうのでした。 ■女は外見で損得の差が大きい…■怒りの矛先は夫へなぜ愛しい娘は自分に似て生まれてこなかったのかと悲観するゆうみ。学校でのヒエラルキーはおろか、いじめにあってしまうかも…。否定的な言葉を投げかけられれば、幸せに生きるために必要な自己肯定感は下がり、人生はハードモードになってしまう。偏った考えを巡らせ娘の人生を重く受け止めたゆうみ、その感情は怒りとなり夫に向けられてしまいます。夫に責任をとってもらう、とはどういうことなのでしょうか。次回に続く「私の娘は可愛くない」(全27話)は17時更新!
2024年03月09日皆さんは、他人の教育論に困惑した経験はありますか?今回は「自分の教育論を押しつける義母」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言夫は義母の言いなりで…義母の言いなりになっている夫に、困り果てていた主人公。義母は「子どもにわがままを覚えさせるな」という極端な教育論を押しつける人物で、夫もそれに従っていました。ある日、娘がほしがっていた赤のランドセルを購入。しかし「オレンジがいいわよ」という義母の一言で、夫は赤のランドセルを捨ててしまったのです。娘はひどく傷つき「パパ嫌い」と言うようになりました。離婚を決意した主人公は、母も含めて義母と話し合うことにします。しかし反省せず、自分が正しいと思っている義母は…。母にイヤミを…出典:モナ・リザの戯言「娘さんの教育に失敗されましたね」と母にイヤミを言いました。母は「いいえ、失敗したのはあなたです」と言い返します。その後、主人公は「あなたとはやっていけない」と容赦なく夫に言い放つのでした。読者の感想我慢することはときには大切だと思いますが、娘のものを勝手に捨てるのはひどすぎますね…。娘を傷つけるのは教育論ではなく、ただの嫌がらせだと感じました。(30代/女性)ランドセルは娘の好みの色にしてほしいですよね…。家族の教育方針に、義母が口出しするのはよくないと思いました。(50代/女性)
2024年02月19日風景をめぐる写真や映像表現を紹介する『風景論以後』が、東京都写真美術館で8月11日(金・祝)〜11月5日(日)開催される。風景とは何か。技術革新と経済成長の最中にあった1970年代前後の日本で、どこにでもある風景を、文化、社会、政治との関係から表現する実験的な写真が生まれ、映像にも大きな影響を与えた。近年国際的に再評価されている当時の動きを振り返り、現代の写真表現とつなげて考えてみる意欲的な展覧会だ。展覧会ではまず導入として、同展の起点となる映画批評家の松田政夫による風景論を紹介。全国的な都市化や近代化が進むなか、なんの変哲もない日常風景を国家と資本による権力そのものだとして、71年に刊行された『風景の死滅』などで展観する。さらに、広島を公園都市として、広島平和記念公園とその周辺を連続して撮影している笹岡啓子、ファッション写真雑誌の編集者として活動後、フリーの写真家となり、人の気配を残す匿名的な風景を撮影した清野賀子、自ら作り上げた「アレ、ブレ、ボケ」のスタイルを自己批判し、独自の実作と理論に向かった中平卓馬などの作品を展示。現代から70年代へと遡るようにその時代に現れた表現をたどっていく。また、足立正生、佐々木守、松田政男らによる映画《略称・連続射殺魔》も展示上映。1968年に起きた無差別連続射殺事件の犯人、当時19歳の永山則夫が、生まれてから逮捕されるまでに見たであろう風景のみで構成した実験的な作品だ。大島渚監督《東京战争戦後秘話》、若松孝二監督《ゆけゆけ二度目の処女》などの映像作品、アーカイブ写真や印刷物なども公開する。アーティストトークや映画上映のスケジュールもチェックしてから出かけたい。<開催情報>『風景論以後』会期:2023年8月11日(金・祝)~11月5日(日)会場:東京都写真美術館 地下1階展示室時間:10:00~18:00、8月の木金は21:00まで、9月以降の木金は20:00まで(入場は閉館30分前まで)休館日:月曜料金:一般700円、大学560円、高中・65歳以上350円※8月11日(金)~8月31日(木)の木金は17:00よりサマーナイトミュージアム割引あり公式サイト:()
2023年08月10日展覧会「風景論以後」が、東京都写真美術館にて、2023年8月11日(金・祝)から11月5日(日)まで開催される。1970年代前後の日本における風景論とその後風景は、芸術や美と結びつけて語られ、西洋の近代美術の主題となってきた。また、写真や映像においても、カメラのレンズを通して撮影者の視点をうつしだすという意味で、風景は重要な主題であり続けてきた。そして、「風景とは何か」を問う風景論は、社会的な構造や美の捉え方をも語るものであり、不安定な社会状況を背景に登場してきたのだった。実際、1970年前後の日本に現れた風景論は、どこにでもある風景を現実の側から捉えなおそうと試みるものであった。70年代に入り、学生運動の潮流が下火になる一方、全国的に都市化と均質化が進むなか、ありふれた、日常的な風景を国家と資本による権力そのものだとする風景論が、写真や映像メディアと連動して展開されたのだった。このように、写真や映像にうつしだされる風景の背後には、表面的には目に見えない権力の網の目が存在していると捉えられるのだ。展覧会「風景論以後」は、このように1970年前後の日本に登場した風景論を起点として、風景のなかに反映された社会制度や事象にまで光をあてるもの。当時の議論を牽引した映画批評家・松田政男による風景論や、その理論と連動した写真・映像表現を紹介するとともに、現在に至るまでの作品をたどることで、風景論以後の写真と映像の可能性を探ってゆく。現代における風景第1章では、現代における風景に着目。現代では、スマートフォンなどによって誰もが美しい風景を写真や映像に残すことできる一方、ソーシャル・メディアを通して、人びとはあらゆる種類の写真や映像を大量に消費している。このようにイメージが氾濫するなか、風景の背後に存在するものに目を向けることは難しい。会場では、広島平和記念公園とその周辺を継続して撮影し、公園都市としての広島を捉えてきた笹岡啓子などを紹介する。個人に向かう表現1970年代後半を経て、バブル経済の膨張と崩壊が起こる80〜90年代にかけて、写真や映画においては、非商業的で、個人に向かう表現が多数手がけられている。第2章では、70年代頃から写真や映像を用いて、大阪の居住地周辺の日常的な風景を記録するようになった今井祝雄や、ファッション誌の編集者から写真家に転向し、人の気配を残した匿名的な風景を撮影した清野賀子などに光をあてる。風景論誕生の契機本展で着目する風景論が生まれる具体的な契機となったのが、足立正生、佐々木守、松田政男らによる映画『略称・連続射殺魔』だ。同作では、1968年に起こった無差別連続射殺事件の犯人が、生まれてから逮捕されるまでに目にしたであろう風景のみ構成されている。第3章では、この『略称・連続射殺魔』や、風景論を経て独自の実作と理論へと向かった中平卓馬を紹介する。1970年代前後の風景論を再考第4章では、風景論の起源に着目。風景とは、馴染みのある言葉であり、さまざまな文脈や歴史的背景のもとに語られてきたため、風景論として定義することが難しい。1970年前後の日本における風景論は、そのなかでも特異な位置を占めるものの、当事者間の理論的な差異などから、その内容には大きく光があてられてこなかった。会場では、『略称・連続射殺魔』ばかりでなく、大島渚の『東京战争戦後秘話』などの映像作品、アーカイブ写真や印刷物の数々から、風景論の登場当時の議論を再考する。展覧会概要展覧会「風景論以後」会期:2023年8月11日(金・祝)〜11月5日(日)会場:東京都写真美術館 B1F 展示室住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内開館時間:10:00~18:00(木・金曜日は20:00まで)※入館はいずれも閉館30分前まで休館日:月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)観覧料:一般 700円(560円)、学生 560円(440円)、中学生・高校生・65歳以上 350円(280円)※( )は有料入場者20名以上の団体、同館の映画鑑賞券提示者、各種カード会員割引料金※小学生以下、都内在住・在学の中学生、障害者手帳の所持者および介護者(2名まで)などは無料※第3水曜日、9月18日(月・祝)は65歳以上無料※8月11日(金)〜31日(木)の木・金曜日17:00〜21:00 は、サマーナイトミュージアム割引(学生および中学・高校生は無料、一般および65歳以上は団体料金)■上映企画・出品作家による上映:崟利子日時:8月26日(土) 10:00 / 13:00 / 15:30 / 18:00・出品作家による上映:遠藤麻衣子日時:8月27日(日) 13:00 / 15:00 / 17:00・風景論をめぐる映画特集:平沢剛(キュレーター、本展企画協力)日時:8月24日(木) 18:00、10月6日(金) 18:00、10月7日(土) 10:00 / 13:00 / 15:00 / 18:00、10月8日(日) 13:00 / 15:00 / 18:00、10月9日(月・祝) 15:00 / 18:00、10月12日(木) 18:00、10月13日(金) 18:00料金:いずれも 当日券(1プログラムにつき) 500円※全席指定、各回定員(190名)入替制※鑑賞当日10:00より当日上映回すべての受付を開始※上映作品については美術館ホームページを参照【問い合わせ先】東京都写真美術館TEL:03-3280-0099(代表)
2023年07月29日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【たくさんの霊たちとの6年半……本当にありがとうございました!】これまで、約6年半続いた「ポップな心霊論」ですが、なんと今回が最終回です。ある飲み会で偶然、『女性自身』の編集さんにお会いしたことがきっかけで始まったこの連載。当初は「半年続けばいいほうだね」なんて話してたんですよ(笑)。あの頃は、ぜんぜんお金がなくて、毎週の原稿料が本当にありがたかったです。テレビの仕事が決まったのも、この連載がきっかけでしたし、初めての書籍『ヤバい生き霊』の出版もさせてもらって。僕は「ポップな心霊論」のおかげで生きてこられたといっても過言ではありません!読者の方がライブに足を運んでくださるのも、すごくうれしいんですよ。テレビやYouTubeで知ってくれた人もいますが、この連載を読み続けてくれている方こそ、僕の最古参ファンですから。ずっと特別な存在です。この6年半の間に、結婚して、父を看取って、一児の父になって……。僕の人生は大きく変化しました。正直、子供が生まれたタイミングで仕事が一つ減るのは、ちょっと焦りますけどね(笑)。またいつかどこかでお会いできますように!今まで本当にありがとうございました!【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2023年06月04日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【私事ですが子供が生まれました!】実は僕、先日一児の父になりました!SNSでも発表したので、もうすでに知っている方もいるかもしれませんが、読者のみなさんへの感謝をこめて、ここでも正式にご報告させていただきます。ここ数ヶ月は、奥さんとお腹の中の子供のことばかり考えていて、仕事が終わったらまっすぐ家に帰るし、たまに食事会や打ち上げがあっても、一次会で失礼させてもらったり、いろいろと生活が変わりました。無事に生まれてきたときは本当にうれしかったですし、頑張ってくれた奥さんには感謝しかありません。まさか僕が人の親になる日が来るなんて……。我ながら感慨深いです。亡くなった親父に孫の顔を見せてあげられなかったことは心残りですが、きっとどこかで喜んでくれているんじゃないかと思います。ちなみに、子供に霊感があるかどうかはまだわかりません。遺伝してないといいんですけどね(笑)。今のところ僕の教育方針は、とにかく自分の好きなことをやり続けてほしいというだけ。健康で楽しく生きてくれたら、それ以上に求めるものはないですよ。まあ、もし不良になっちゃったら、反抗期がちょっと怖いですけどね(笑)。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2023年05月28日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【赤ちゃんの魂はいつから見えるのか】先日、とある食事会に参加したら、そこに一人の妊婦さんが来ていました。生き霊チェックを頼まれて霊視してみると、彼女のお腹のあたりに白っぽい影が見えたんです。よく見てみると、それは赤ちゃんの形をしていました。たぶん、魂みたいなものが透けて見えたんだと思うんですけど、おもしろいことに、頭がどこにあるかも、お腹の中でどういう体勢をしているのかも見て取れるんです。それをお母さんに伝えたら、「私が感じているのとまったく同じです!」と驚いていました。お腹の中の赤ちゃんの状態って、お母さんには、なんとなくわかったりするみたいですね。赤ちゃんの霊体が見えたことより、そっちのほうがびっくりでした(笑)。ちなみに、その方は妊娠8ヶ月。以前、妊娠2、3ヶ月くらいの妊婦さんを霊視したこともあるんですが、そのときは、赤ちゃんの霊体は、まったく見えなくて。これまで何度か妊婦さんを霊視した経験から考えると、僕には妊娠8ヶ月くらいから、赤ちゃんの魂が見えるようになるみたいです。ただ、医学的には妊娠5ヶ月くらいから意識が生まれるらしくて。魂が見えるまでのタイムラグの理由が気になるところです。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2023年05月21日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【親父とじいちゃんの切なくて悲しい話】亡くなった親父とその父親、つまり僕のじいちゃんには、血の繫がりがありませんでした。でも、その絆はすごく強くて。とくに親父からじいちゃんへの愛情の深さには、よく驚かされました。たぶん、小さいころから感じていた寂しさを、初めて埋めてくれた人だったからじゃないかと思います。じいちゃんがガンになってからも、親父は献身的に看病していて。自宅の一室に引き取って、ずっと面倒をみていました。そんなとき、家が火事になって。自力で逃げられなかったじいちゃんは、そのまま亡くなってしまったんです。遺った家族は、新しい家に引っ越したんですが、そこにじいちゃんの幽霊が現れたんです。親父はすごく喜んで、昼夜問わず話しかけていました。僕には少しずつ見えなくなっていったのですが、親父は何ヶ月間もじいちゃんの幽霊と一緒に過ごしていたようです。実は、そのころから親父の体調が悪くなってきて。病院にかかるころにはガンになっていました。きっと、じいちゃんの幽霊の影響もあったと思うんです。どんなに恋しくても、亡くなった人に執着しすぎるのはよくないです。僕も、お袋や奥さんのことをいちばんに考えようと思っています。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2023年05月14日2023年5月7日、『T.M.Revolution』でボーカルを務めるアーティストの西川貴教さんが、体調不良での出演見合わせを発表しました。この日に出演を予定していた、東京都千代田区で開催されるイベント『日比谷フェスティバル』への出演を辞退することになった、西川さん。西川さんは、2022年6月下旬から全国各地で行われている、『T.M.Revolution』によるライブツアー『VOTE JAPAN』の真っ最中です。ファンに謝罪するとともに、2023年5月12日に行われる沖縄県でのツアー終幕に向けて、「できる限りのことを尽くし、最後の遊説に挑む所存です」と想いを明かしました。西川貴教、体調不良に対する『陰謀論』に苦言体調不良を発表した翌8日、西川さんはSNSを更新。今回の発表について、一部で憶測が飛び交っていることを明かしました。西川さんによると、今回の体調不良の原因は、ノドを酷使したことによる声帯炎なのだそうです。前述したように、西川さんは『T.M.Revolution』によるライブツアーの真っ最中。体調不良を明かす前日も、徳島県でライブを行っていました。しかし、詳細を伏せたことによって、ネットでは陰謀論や「ワクチンが原因ではないか」といった憶測が広まってしまったといいます。ご心配をおかけして誠に申し訳ありませんが、単なる過度な酷使による声帯炎ですので、勝手に出自不明の陰謀論やワクチンと絡めた憶測はおやめください。不安を拡散すべきではありませんし、何かあれば有りの儘を必ず自身でご報告させて頂きます。何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。 西川貴教 — 西川貴教 (@TMR15) May 7, 2023 多くの西川さんのファンは、ライブツアーによる疲労を心配していました。また、感染者が増加していることから、新型コロナウイルス感染症の可能性も考えたようです。しかし、中には完全な憶測で、西川さんの体調不良を陰謀論につなげる人もいた模様。自身の体調不良に対して、事実をねじ曲げられ、勝手な憶測をされたら誰しも不快に思うでしょう。西川さんの声明を受け、多くの人がその思いやりに感謝をしているようです。・体調不良でつらいのに、わざわざご丁寧にありがとうございます。回復を祈っています!・西川さんに余計な心労をかけさせないでほしい。陰謀論に巻き込まないで。・陰謀論に結び付けている人を見ました。西川さん本人が否定してくれて、スッキリした。「憶測で不安を拡散すべきではない」というひと言からは、西川さんの誠実な人柄が伝わってきます。きっと、自身が影響力の強い立場だからこそ、西川さんは大変な中でもこうして声明を出すことにしたのでしょう。酷使による声帯炎は、できるだけ発声を制限し、適切な治療を受ければ炎症が治まるとされています。ゆっくりと身体を休めて、またパワフルな歌声を聴かせてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月08日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【アウトレットで怪奇現象が……】先日、家族でアウトレットに行ったときのこと。奥さんが、洋服を試着したいというので、僕は近くの椅子に座って、ぼーっとしながら待っていました。しばらくすると、一人の女性が、店員さんに「試着させてくださ〜い」と言いながら、手前の試着室に入っていきました。店員さんも「どうぞ〜」と反応していて。そんな平和な日常のシーンを、何の気なしに眺めていました。もちろん、試着室のほうをじーっと覗いていたわけではないですからね!ちょうど僕が座った位置からだと、いちばん手前の試着室の入り口が少し見えたんです。それから数分が経って、また別の女性がこちらへ向かってきて。いちばん手前の試着室に入っていったんです。これには、ぼーっとしていた僕も、我に返って驚きました。だって、前に入った女性が、試着室から出てくるのを見ていないんですよ。そのときふと、さっきの女性は洋服も持ってなかったし、試着室のカーテンも閉めなかったなと気付いて。たぶん、幽霊だったんだと思います。実はアウトレットってけっこういるんですよ。そういえば、返事をしていた店員さんも、霊感がある人だったんですかね?【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2023年05月07日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【霊視しても魂が見えない人がいました】定期的に仕事でご一緒する制作チームの方々を、初めて霊視する機会がありました。いつものように生き霊チェックをしていったんですが、1人だけ魂がまったく見えない人がいたんです。今まで、そんなことは一度もなかったので、僕もかなり面食らってしまって。一瞬、急に霊感が衰えたのかと思ったんですけど、ほかの人の魂は普通に見えるんですよ。しかたなく、その場はうまくごまかしたものの、なんとなくずっと気にかかっていました。そして数週間後。また同じチームの方々と仕事をしたんですが、例の魂が見えない人がいないんです。ふだんは「風邪でお休みかな?」くらいにしか思わないんですが、どうしても気になってしまって。同僚の方に聞いてみると、さっと表情が曇って、とても言いづらそうに、自殺してしまったと教えてくれました。しかも、亡くなったのは、僕が霊視をしたその日だったんです。魂が見えなかったのは、すでに死ぬことを決めていたからかもしれません……。初めてのことで、何がなんだかわからなかったとはいえ、僕にも何かできることがあったんじゃないかと、いまだに悔やんでいます。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2023年04月23日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【亡くなった親父が今、沖縄にいるそうです】親父が亡くなってから、急に母の具合が悪くなりました。それが、親父が生前苦しんでいた症状とそっくりで。親父はお袋のことが大好きだったので、きっとそばにいるんだろうなと思っていました。実は、そのころの僕は、親父が亡くなったショックで、霊感が働かなくなってしまっていたんです。葬式や実家の整理が終わり、お袋が我が家の近くに引っ越してくるころには、すっかり具合もよくなって、僕の霊感も回復していましたが、親父の霊を見かけることはありませんでした。それが先日、凄腕の若手霊能者の方とお会いする機会があって。親父の霊が今どこにいるのか聞いてみたんです。すると、沖縄の海で、酒瓶を片手に佇んでいるとのこと。そこは、実在の沖縄とは少しずれた、霊的な世界ではあるらしいんですが、それを聞いて、ものすごく腑に落ちたんですよね。というのも、親父の家系のルーツが沖縄にあるからです。ちなみに、あと10年くらいは成仏せずに、沖縄風の霊界にいることになりそうだとか。何もやることがなく過ごす10年は、さすがに長いかなと少し同情しましたが、母に苦労をかけたことを反省するいい機会かもしれないですね。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2023年04月16日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【幽霊がそばにいると変な影響があったりします】僕、なんとなく「早死にしてもいいや」という感覚があるんですけど、昔はそんなことなかったんですよ。明確に考え方が変わったのは、母の弟にあたる叔父が亡くなってからです。叔父は、子供のころから「自分は20歳で死ぬ」と宣言していたそうで。結局、結婚したり子供ができたりで、20歳で死ぬことはなかったんですが、60代半ばで自殺してしまったんです。死後しばらくの間、叔父の幽霊は、うちの母のそばにいたんですけど、そのころから僕の価値観や趣味嗜好がガラッと変わって。それが、なぜか叔父とそっくりなんですよ。早死に思考をはじめ、それまでまったくなかった収集癖が出てきたり、急にピザ配達のアルバイトを始めたりして。実は、叔父はバイクレースの選手だったんですよ。自分でも理由がよくわからない変化だったので、もしかしたら、叔父の幽霊がそばにいたことで、一部が入り込んでしまったのかなと。大切な人が亡くなると、幽霊になってでも、そばにいてほしいと思いますよね。僕もまた親父と会いたいと思う反面、生きている人に変な影響が出てしまう可能性があるので、少し複雑な気持ちです。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2023年04月09日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【亡くなった親父と愛犬との絆】親父が亡くなる1年ほど前、実家で犬を飼い始めました。犬好きの親父がどうしてもと言うので、面倒を見きれなくなったら、僕が譲り受けるという約束で迎え入れたんです。親父はものすごく喜んで、体調が優れないながらも、精一杯世話をしていたようです。犬もそんな親父によく懐いて、すごく幸せそうでした。ただ、親父がその犬と過ごせたのは、ほんの10か月程度でした。実は、少し目を離したすきに、交通事故で死んでしまって……。親父もお袋も、ものすごく後悔して落ち込んでいたし、飼うのを許した僕にも責任があるなと、本当に申し訳なく思っていました。それから数か月後、親父が亡くなった日のこと。病室で対面したとき、安らかに眠る親父の顔を見ながら話しかけていたら、布団の足元のほうがずしっと沈み込んだ感覚があったんです。見ると、死んだはずのあの犬が、そこにちょこんと座っていました。たぶん、死んだあともずっと、親父のそばにいてくれたんじゃないでしょうか。いつの間にかすっと消えていたのですが、天国で親父と一緒に、楽しく過ごしてくれていればいいなと思います。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2023年04月02日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【お祓いの効果を初めて実感しました】この間、妻とケンカになったとき、つい言葉が過ぎてしまって。罪悪感を抱えながら仕事に行ったんですけど、共演した霊能者の柳生忠司さんに、「さっき、奥さんにひどいこと言っちゃったでしょ」とずばり見抜かれたんです。なんでも、僕の体に邪気がたまっていて、ケンカもそれに一因があるとか。そこで、柳生さんにお祓いをお願いしたんです。目をつぶって身を任せていると、足首のあたりがビリビリしてきました。それが少しずつ体の上のほうに昇ってきて、頭まで到達したとき、右の後頭部あたりをスポイトのようなもので吸われている感覚を覚えたんです。そのスポイトは、僕の体をビリビリと走る電流を吸い取っていたみたいで。全部吸われ切ったなと感じた瞬間、柳生さんから「終わりました」と声をかけられました。これまで、いわゆるお祓いの効果を実感したことがなかったので、かなり驚きました。柳生さんいわく、邪気は脳の電気信号のようなもので、重力によって体の下のほうにたまっていくんだとか。お祓いが終わったあとは、体が急に軽くなって、妻とも仲直りできたんです。すごい人もいるもんだなと、感動した出来事でした。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2023年03月05日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【タイにある最強のパワースポット】以前、いつかアメリカに移住したいという話をしましたが、最近は、タイもいいなと思うようになりました。気候も穏やかで生活費も安いですし、家族や相方たちを連れていって、YouTubeの広告収入で暮らしながら、好きにお笑いをやる生活がしたいですね。ちなみに、タイへの移住が気になりだしたのは、最強のパワースポット、「ワット・パークナム」の話を聞いたから。由緒ある寺院なんですが、とくに有名なのは、’12年に建てられた大仏塔。エメラルド色を基調とした天井画に、ガラス製の仏塔や龍の像など、ものすごく幻想的な空間なんです。たぶん、いわゆる“あの世”をイメージしているんじゃないかなと。先日、YouTubeで共演した女性が数年前に訪れたとき、何人もの参拝客が、ぼんやりと天井画を眺めていたそう。すると、自分もその空間にのみ込まれるような感覚になり、気付くと数時間が経過していたんだとか。そのあと帰国してから、急に事業が軌道に乗ったらしいんです。実は、世界中の社長たちが、不思議なパワーを求めて「ワット・パークナム」を訪れているとのこと。僕も、近いうちに絶対行こうと心に決めています!【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2023年02月26日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【大好きな親父との最後のお別れ】先日、闘病中だった父が亡くなりました。最後に少しですが、一緒に過ごす時間がとれたので、きちんとお別れができたのかなと思います。親父は、茶目っ気がある一方、けっこう破天荒な人で。僕や母だけでなく、周りの方に迷惑をかけることもあったと思うのですが、葬儀にはたくさんの人たちが駆けつけてくれました。多くの人から愛された人生だったんだなと、なんだか誇らしい気持ちです。遺影には、『女性自身』さんで親子対談をしたときに撮った写真を使わせてもらいました。すごくいい表情をしていたので、2人で一緒に仕事ができたことを、心から喜んでいたんだなと、改めて感じました。みなさんのなかにも、親父のYouTubeを見てくれていた方がいるかもしれませんね。親子共々、応援してくださって本当にありがとうございました。家族や周りの人たちのおかげで、気持ちのほうはだいぶ前向きになってきたのですが、正直なところ、まだ親父の死を受け入れられていない部分もあります。親父の霊が見えたら、少しは実感がわくのかもしれませんけどね。幽霊でもいいから、もう一度会いたいと願うばかりです。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2023年02月19日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【いつかサンフランシスコからリモート漫才したいです】僕、いつかサンフランシスコに移住したいと思ってるんです。というのも、旅行したときに会った地元の人たちが、みんな明るくて楽しそうだったから。街なかで楽器を弾いてる人がいて、それに合わせて踊ってる人がいて……。“根源的な幸せ”みたいなものが感じられましたね。サンフランシスコからリモート漫才するのが将来の夢です(笑)。もちろん、日本にも素敵な場所はあるし、ヨーロッパやアジアも魅力的なんですけど、どうしてもアメリカに住みたいって気持ちが大きいんですよね。これってもしかしたら、前世が関係してたりするのかなって思います。生まれ変わりのことはよくわからないんですが、実際、アメリカ出身の人と話してると気が楽なんですよ。僕自身はずっと日本で生まれ育ったのに不思議です。ただ、サンフランシスコには、かつて凶悪犯が収監されていたアルカトラズ島もあるんですよ。僕はまだ行ったことないんですけど、霊感がある人からすると、相当ヤバい場所らしいです。ふと、僕がサンフランシスコに住みたいと感じるルーツが、アルカトラズのほうにあったら怖いなって思っちゃいました……。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2023年02月12日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【つきまとってきた死神を追い払った人の話】友達の女のコが、ある日の仕事帰りに、誰かにつけられているような気配を感じたといいます。でも、振り返ってみてもそこには誰もいません。それなのに、どれだけ歩いても、後ろに誰かがいる気配が消えないんです。恐る恐る鏡で後ろを確認してみても、何もうつらなかったそう。そのまま家まで帰ってきてしまったのですが、ベッドに入ったときに、ようやくその嫌な気配がなくなり、眠りにつくことができたといいます。その夜見た夢の中で、彼女は真っ白い世界にいました。目の前には、黒い人影が見えています。すると、急に脚に激痛が走り、眠りから覚めてしまったんだとか。目覚めた彼女が、自分の脚を確認すると、なんと黒い人影が足首をギューッと握っています。そこで彼女は、悲鳴をあげるどころか「やめろよ!」とブチギレて、思いっきり脚をバタバタさせたそう。すると黒い人影はすーっと消えていったといいます。たぶん、彼女につきまとっていたのは死神みたいなものだと思います。あとから不安になった彼女に相談されたんですが、死神に勝てる強さがあれば、なにも心配いりませんよね(笑)。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2023年02月05日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【最近、僕の霊能力が開眼する瞬間があります】最近、急に霊能力の感度が爆上がりする瞬間があります。実は、ふだん霊視するときは、ちょっともやがかかっているというか、視力が悪い人の視界っぽい感じなんです。でも、急にパッとくっきり見えるようになることがあって。僕なりの表現をすると、前頭葉がミントタブレットを食べたみたいなイメージです(笑)。なんかスーッとするんですよね。その状態になると、幽霊も生き霊もめちゃくちゃはっきり見えるようになります。誰かについている生き霊の人数も、正確に数えられるようになりますし。ただ、自分でまったくコントロールができないんですよ。体調が関係あるのかなと思って、栄養のあるものを食べるとか、睡眠時間をしっかりとるとか試してみたんですけど、まったく関係ありませんでしたね。この間、お風呂に入ってるときに開眼状態になったんですけど、頭がクラクラして立てなくなっちゃいました(笑)。昔から、たまにそういう瞬間はあったんですけど、最近なぜか頻繁になってきてるんですよ。このままずっと開眼状態をキープできるようになりたいですね。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2023年01月29日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【僕が死んで幽霊になったら取り憑きたい有名人】昨年、『ホンマでっか!?TV』で、大好きな大泉洋さんを霊視させてもらいました。ちなみに、初めてお会いしたときに2ショットを撮ってもらって、それをタブレットの待ち受け画面にしているくらい好きです!お会いするのも霊視するのも2回目だったんですけど、相変わらずおもしろいし、めちゃくちゃいい人だし、改めて憧れの人だなって思いました。ファンになったきっかけは『水曜どうでしょう』。この番組ってロケ中に怪奇現象が起きたことがあるんですけど、僕が思うに、大泉さんが原因なんじゃないかなって。たぶん引き寄せやすい体質なんだと思います。実は、大泉さんが訪れた心霊スポットに、僕も行ってみたことがあります。この連載でも紹介したことがあるんですが、けっこうヤバい場所でした。でも、霊感のある僕でさえ、大泉さんほどの引き寄せ力はなかったです(笑)。大泉さんが、どうして霊を引き寄せやすいかというと、単純に超いい人だから。人間に好かれる人は幽霊にも好かれちゃうんですよ。僕も死んで幽霊になったら、大泉さんのことが好きすぎて、取り憑いちゃうかもしれません(笑)。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2023年01月22日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【僕の今年の抱負を聞いてください!】明けましておめでとうございます!これが新年最初の回なので、今年の抱負についてお話ししようと思います。2022年は、結婚したり、海外旅行に行ったり、楽しい思い出がたくさんできました。仕事も、好きなことばかりやらせてもらえて、すごくいい一年でしたね。たくさんチャンスをいただけるのは、応援してくださっているみなさんのおかげです。いつも本当にありがとうございます!今年は、それを最大限いかして、自分やトリオの名前を広められたらいいなと思っています。ファンのみなさんと直接触れ合えるようなイベントを開催するのもいいですね。人数限定になってしまうと思いますが、ファンの方の霊視をしたり、感謝を伝えられるような企画ができればと。それと、これは抱負というよりいつか叶えたい夢なんですが、ハリウッドスターの霊視をしてみたいんです。いちばん会いたいのは、『アイアンマン』のロバート・ダウニーJr.。彼はけっこう変人だと思うので、霊体もついてる生き霊もおもしろそうです(笑)。もちろんこの連載も、まだまだ続けていくので、引き続きよろしくお願いします!【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2023年01月15日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【滝行をするときは場所選びにご注意ください】お世話になっているディレクターさんから、こんな怖い話を聞きました。数年前、とある番組の企画で滝行のロケをやったそうです。挑戦したのは、番宣のために出演していた女優さん。ケガをさせないよう、場所選びには万全の注意を払い、周りに岩場や崖がなく、湖のように流れが穏やかな滝壺を選んだといいます。ロケ当日、白装束に身を包んだ女優さんは、思いのほか落ち着いていて、滝に打たれている間も、目を閉じてじっと耐えていたそう。しかし、同行したお坊さんが般若心経を唱え終わろうとしたとき、ゆっくり目を開けたかと思うと、「キャー!」と叫び声を上げて逃げ出してしまったんだとか。その後、落ち着きを取り戻した彼女に話を聞くと「滝壺の水面に、たくさんの人の顔が見えて、パニックになってしまった」とのこと。これはあとからわかったことなのですが、その滝壺では、人が亡くなる事故があったそう。いまでは滝行禁止になっているそうです。たぶん、流れの弱い滝壺だと、祓われた悪いものがその場に溜まり続けて、事故や怪奇現象が起こるんだと思います。滝行の際は場所選びにご注意ください!【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2022年12月25日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【大阪のホテルで体験した不思議な話】先週に引き続いて、ホテルで体験した不思議な話を紹介します。デビューして2年目くらいのとき、大阪の怪談ライブに呼んでもらったことがあります。事務所は日帰りできるように、深夜バスを手配してくれたんですけど、僕は翌日USJに行きたくて、自腹でホテルに泊まることにしました。お金がなかったので、超激安ホテルですけどね。だからしょうがないんですが、行ってみたら治安があんまりよくない場所で。怖い雰囲気の人がたくさん歩いていたので、ビビリの僕はすぐにチェックインして、早々に寝ることにしたんです。でも、廊下からドタドタとものすごい足音が聞こえてきて、ぜんぜん眠れないんですよ。不良が入り込んで鬼ごっこでもしてるのかなと思って、ビビリの僕はただ布団の中で丸まっていました。とはいえ、あまりにうるさいので、意を決してフロントに連絡したんです。すると「ああ、その階はよく“出る”んですよ」と。恐る恐るドアを開けると、足音は聞こえるものの、そこには誰もいませんでした。僕にも姿が見えなかったので、幽霊だったのかどうかわかりませんが、いろんな意味で怖い思いをした夜でした。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2022年12月18日このお話は作者きなこすさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ飲み会で間が持たずつい飲みすぎてしまい、うっかり自分が気になっている人をバラしてしまった辛木。また「おじさんとの不倫なんてありえない」と本音を漏らしたところ、反田が表情が曇り…。反田激昂!さらに幸木への嫌がらせがエスカレートしました。幸木の推しである鈴木さんに近づきだした反田。たった1人の同期の好きな人にまで手を出すなんて…。次回に続く 「既婚者ハンターの末路」(全35話)は22時更新!
2022年12月11日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【池袋のホテルで体験した不思議な話】『五等分の花嫁』というアニメ映画にドハマリしていたとき、限定の特典ほしさに、朝イチで映画館に行きたくて、池袋に前乗りしたことがあります。安いわりには、きれいなホテルだったんですけど、ベッドに寝転んだ瞬間、足元のほうから誰かの視線を感じました。起き上がって確かめてみると、ちょうどそこには窓があって。その後もずっと、見られている感じが続いたので、思い切って開けてみることにしました。するとそこには、若い女の人がうつろな表情で、ぼーっと立っていたんです。僕が泊まっていた部屋は13階だし、隣のビルとの隙間はほとんどなかったので、もちろん生きてる人じゃないですけどね。ただ彼女は、そこにたたずんでいるだけで、とくに何をしてくるわけでもないんです。それでもやっぱり視線が気になって、何度か窓を開けてみたんですが、ずっとそこに立っているだけでした。そのうち、眠気のほうが勝ってきて、結局、朝までぐっすり寝ちゃったんですよね(笑)。起きたとき、一応確かめておこうかなと、もう一度窓を開けてみたら、やっぱり女の人がぼーっとたたずんでいました。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2022年12月11日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【お祓いは、受ける側の気持ちも大切です】数年前、心霊ロケの帰りにお祓いをしてもらったんですが、そのときに撮った記念写真が、なんだか嫌な感じがするものでした。出演者もスタッフも全員写っていたのですが、その場で一番エラいディレクターさんの片方の脚が真っ黒になっていたんです。周りも騒然としていたし、僕もなんだか不安だったので、本人にも伝えたんですけど……。その人、幽霊をまったく信じてない人で、「やばいね?」なんて笑っていました。そして先日、久しぶりにその番組のADさんとお会いしたとき、例のディレクターさんが脚の病気になって、片脚を切断する寸前までいったということを知りました。結局、なんとか脚を温存することはできたものの、かなり歩きにくくなってしまったそうです。あれは、脚の不調が写真に表れたものだったんですかね。それとも、あの写真のせいで病気になってしまったんでしょうか……。この話を聞くと、「お祓いの効果ないじゃん」って思うかもしれませんが、あのディレクターさんは、たぶんちょっとバカにした気持ちで受けてたんだと思うんですよね。だからやっぱり、お祓いや祈祷には、受ける側の気持ちも大切なんだと思います。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2022年12月04日