俳優の神尾楓珠が主演を務める、映画『彼女が好きなものは』(12月3日公開)のメインビジュアルと予告編が16日に公開された。同作は小説家・浅原ナオトの『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(角川文庫刊)の実写映画化作。ゲイであることを隠しながら生活する男子高校生・安藤純(神尾)と、BL好きを隠しているクラスメイトの女子・三浦紗枝(山田杏奈)との恋愛を通じ、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描く。2019年4月にはNHKで『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでドラマ化もされ、大きな反響を呼んだ。ティザービジュアルでは、純と紗枝の目線が交わらず、自分を隠して生きる純を象徴するように、ピントが当たらずぼやけている印象的な姿だったが、メインビジュアルでは純と紗枝がしっかりとお互いを見つめ合う凛とした表情が写し出された。予告編ではゲイであることを隠している男子高校生・安藤純(神尾楓珠)と、BL好きを隠しているクラスメイトの三浦紗枝(山田杏奈)が出会い、紗枝は純に告白をする。交わるはずのなかった2人が出会い、お互いの悩みや内面を知り、受け入れ、傷つき、支え合うことに。純と紗枝がゲイや腐女子といったラベリングを脱して、「私」と「あなた」として、個と個の人間同士の誠実な関係を築き始めていく姿が描かれている。また、10月6日~15日に開催される第26回釜山国際映画祭のOpen Cinema部門に同作が正式出品されることも決定。Open Cinema部門は、商業性と芸術性とが理想的にミックスされた新作や、国際的評価の高い作品を集め、メイン会場である「映画の殿堂」の野外スクリーンにて上映、例年5000人規模の観客を集める人気部門で、これまで中野量太監督『浅田家!』、月川翔監督『君の膵臓をたべたい』、庵野秀明総監督『シン・ゴジラ』などの日本映画が出品されている。
2021年09月16日2021年7月27日付にて、YouTubeチャンネル『佐藤 健 / Satoh Takeru』では、佐藤さんの報告動画を配信中です。今回の動画で、佐藤さんは、念願だった自作『ルームウェア』の完成と販売開始を報告。自分で着る服にこだわる佐藤さんは、2020年にオリジナルブランド『A』を立ち上げました。この『A』は、『Answer』の頭文字を意味し、テーマは、『SIMPLE』『FIRST』『ONE』の3つ。これまでにもタートルネックやコートなどの衣服を販売しており、初めてデザインしたタートルネックは、販売開始から1時間も経たないうちに『即完売』したそうです。今回の『ルームウェア』で、佐藤さんがとにかくこだわったのは『着心地』。動画でも、実際に着用している佐藤さんが、裏地の肌触りのよさや動きやすさをアピールしています。中でも『極めつけ』のこだわりは、首の後ろ部分に付いていることの多い『タグ』がないこと。敏感な人が首の後ろに感じる『チクチク感』がなくて、快適だそう。そんな『ルームウェア』のお披露目後は、『男の色気』がただようベッドルームでのインタビュー動画も収録されています。スリーサイズの展開で、カラーはネイビー・ブラウン・カーキと、やや渋め。ブランド『A』の文字が正面に小さく刺繍された至ってシンプルなデザインで、着用している佐藤さんの表情を見ても、とてもリラックスできそうですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月24日神尾楓珠、山田杏奈、今井翼、前田旺志郎、三浦獠太らが出演する映画『彼女が好きなものは』から、それぞれが恋人や友人たちと過ごす新場面写真が解禁された。>>『彼女が好きなものは』あらすじ&キャストはこちらから人と人が分かり合うことの困難と、その先にある希望を描いた物語となる本作。ゲイであることを隠している純(神尾楓珠)とBL好きを隠している紗枝(山田杏奈)。分かり合うはずのなかった2人の書店での出会い、そして告白。さらに、純の恋人・誠(今井翼)や、純のクラスメイトの亮平(前田旺志郎)と小野(三浦獠太)。世間の価値観と自分らしさとの狭間で葛藤する純の姿も。彼が恋人や友人たちと過ごす日々がとらえられている。『彼女が好きなものは』は秋、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女が好きなものは 2021年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
2021年08月18日連続テレビ小説『おかえりモネ』では、信念を持ち突き進む妹の未知を演じている蒔田彩珠さん。これまでの役から静謐なイメージだったけれど、本人曰く、意外にも天真爛漫な人なのだとか。そんな蒔田さんに、朝ドラやこれまでの出演作品、子役時代についてもお話を伺いました。俳優としての意識が芽生えたのは10歳のとき。――子役の頃から、難しい役柄を演じていますよね。自分が経験したことのないことをどうやって理解して演じられるんでしょうか。役の背景や設定が近い作品を観たり、調べるとかですね。未知なら、牡蠣の養殖について調べました。すべてを懸けて水産業を支えたいと思っているのが未知で、直接内面的な部分に繋がらなくても、そこが彼女をより深く掘り下げるためのひとつの材料だと思ったからです。普段は相談しないんですが、妊娠する役を演じるときには、お母さんに頼りました。――『透明なゆりかご』で、親に内緒でお風呂場でひとりで出産するシーンが、あまりにリアルで…。あのときは、お母さんが心配してアドバイスをくれましたし、動画を見て研究したりもしました。――切り替えは上手いほう?朝ドラに関しては撮影期間が長いので、切り替えなきゃってなりますけど、映画のように短期間でギュッと撮るもののときは、役から影響を受けますね。それでよく、家族からは迷惑がられてます(笑)。ただ、私は、感情で動くお芝居が好きなので、何か抱えたものがある役のほうが入りやすいです。――ラブコメとか学園青春ものとかに憧れはあります?いまの自分にそのスキルがなくて、難しいのかなという気がしています。でも、恋愛映画とかを観るのは好きです。日本の映画は、つい観ながら「ここにスタッフさんが隠れているな」とか考えちゃうので、海外作品が多いんですけれど。映画『あと1センチの恋』のような、くっつきそうでくっつかない、みたいなのが好きですね。――子役から活動されていますけれど、どんな学生時代でした?学校に好きな先生がいて、その先生に会うために通っていたようなときもありました(笑)。部活も…少しだけバドミントン部でしたけど、部活自体より友達とうだうだする時間が楽しくて。文化祭とか体育祭にも参加したし、普通に学生生活を謳歌していましたよ。――周りの同級生と見ている世界が違いすぎて戸惑うことは?授業が終わって仕事に行くって、他の人にとっての部活みたいな感じだったんですよね。仕事の話を聞いてこない友達ばっかりだったので、切り替えもできていましたし、友達と遊べなくて辛い、みたいなこともなかったです。――お芝居の面白さに目覚めたのはどの辺りですか?ちゃんと意識したのは、10歳のとき初めて連ドラに出させていただいた『ゴーイング マイ ホーム』ですね。それまで仕事にも遊びに行くような感覚で参加していました。でもそのときは、キャストのみなさんもスタッフさんも、子役扱いせず、私の気持ちを大事にしてくれて、ひとりの俳優として参加している感覚になり、遊びじゃないんだなと。監督から、気持ちでお芝居することの大事さを教えていただいた現場でもあります。――この春高校を卒業。女優の道一本に絞るのに迷いは?他のことがしたいって思ったことがないんです。お芝居をしていて、楽しいなとか自分に向いているなと思う瞬間がよくあるんで、できる限りずっと続けたいなと。――向いている、というのは。…役になりきることが辛くないというか、すごい頑張らないと役に入り込めないっていうことがいままでなくて。相手の役者さんとか監督といたら、自然と役の気持ちになるし、カメラの前に立つと自然にスイッチが入るんです。――すごい!それでも難しかった役というのもありました?以前はなかったんですけれど、年齢が上がっていくにつれて難しい役も増えて、セリフひとつにも悩むことが増えました。それまでは感情に身を任せて現場に臨んでいたんですけど、最近は、私が発するひと言で物語が変わっちゃうなと思うと、考えてしまうこともあって。それこそ未知は、百音やりょーちん(亮/永瀬廉)のことだったり、震災だったり、いろんなことを抱えているので、難しいと思うことが多いですね。撮影だっていう感じがなくお芝居したいんです。――映画『朝が来る』での中学生で産んだ子供を養子に出す少女の役は、観ていて切なかったです。撮影中は私も本当に辛くて、ずっと帰りたかったです。でも終わってからは、役者として経験できてよかったなと思いますし、またやりたいってなりました(笑)。しんどかったぶん、カメラが回っている間ずっと自分じゃないというか…。お芝居をしている感覚じゃなく、その場所でその人物を生きているような感覚になって。そういう役はいままでなかったので、やれてよかったなと。あの撮影を経験してから、より役になりきるという感覚が強くなりました。――何が違ったんでしょうね。撮影に入る前に、役に入り込む準備期間を設けていただいたので、より集中できたのかなと思います。あと、ストーリーの流れに沿って順番に撮っていったのも大きくて、物語が進むにつれてどんどん深い沼に引きずられていくような…。――たくさんの賞も受賞されて…。賞をきっかけに映画を観ようと思ってくださるかたが増えると思うんです。大変な撮影だっただけに、多くのかたに観ていただけるのは嬉しいですよね。――撮影がない普段の日は、何をされていることが多いですか?映画とかドラマを観てますね。好きだなぁって思う作品にであったら、出演している俳優さんの名前で検索して次の作品を観たり。――どういう作品が好きですか?感動系ですね。映画を観て泣くのが好きなので。でもコメディも好きだし、いろいろ観ます。――ご自分の出演作もご覧に?母が私の出演作を必ず観るので、1回は一緒に観ます。撮影中はモニターをまったく見ないんで、どんなふうに映っているかを確認する意味もあって。ただ、母は何回もリピートしていますけど、私が観るのは1回です。――モニター、見ないんですか?一回でも見ちゃうとお芝居中も映りを気にしちゃいそうで。撮影だっていう感じはなくしてお芝居に集中したいんです。撮影の環境によっても違って、ロケのほうが集中しやすいんですが、いま朝ドラでセットでの撮影を勉強中です。――いま女優をやっていてよかったと思うのはどんなときですか?役に入り込んで自然と自分の気持ちが動いたときは、一体となっているので気持ちよさを感じるときがあります。泣こうと思わなくても涙が出たりする。そういう瞬間、すごいなって思います。まきた・あじゅ2002年8月7日生まれ、神奈川県出身。7歳で子役デビューし、ドラマ『ゴーイング マイ ホーム』や映画『三度目の殺人』『万引き家族』などさまざまな作品に出演。’18年の初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』、’20年の映画『朝が来る』では、その演技が高く評価され数々の映画賞を受賞している。連続テレビ小説『おかえりモネ』は毎週月~金曜の8:00~NHK総合ほかで放送中。蒔田さん演じる永浦未知は、震災で家業の牡蠣の養殖業が大打撃を受けたことをきっかけに、東北の水産業の将来のために働きたいという強い信念を持つ少女。そんな妹の存在は、気象予報士を目指す主人公・百音(清原果耶)にも少なからず影響を与え…。※『anan』2021年7月28日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小蔵昌子ヘア&メイク・山口恵理子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年07月23日『るろうに剣心 最終章 The Final』の大ヒット舞台挨拶が12日に都内で行われ、佐藤健、神木隆之介、大友啓史監督(リモート)が登場した。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。佐藤への花束を持って登場したのは、同作にサプライズ出演していた瀬田宗次郎役の神木隆之介。「お客さんとして映画を見て、大きいものを1人で背負って本当に全員と戦ってるな、すごいなと思いながら尊敬の目でずっと見ていたので、今日来れてよかったです」という神木に、佐藤は「粋なことしますねえ、神木さん」とニヤリ。神木は「健先生にお会いしたかったですから」と嬉しそうにしていた。宗次郎役について、神木は「『るろうに剣心』の撮影が始まった時くらいにちょうど、事務所に瀬田宗次郎の表紙の原作を持って行って、『これ、(自分に)似てません!?』とずっと言ってたんですよ。『めっちゃかっこいいキャラで、実写化とかしてないんですかね?』という話をしてて、『今、健で撮ってるよ』『え、俺出れないんですか!?』『もう台本も出来てるし始まってるから』『じゃあ続きとかあったら……勝手に練習してますね』と言って、『縮地』の練習してたんです」と、思い入れたっぷり。神木はさらに「木刀を買って練習してたんですよ。勝手に役作りするくらい、瀬田宗次郎というキャラに一目惚れをしていて、まさか出させてもらうことになって、本当に幸せでした」と振り返った。出演が決まった時は「えええ!? って思いましたね。『よかった、練習してて。縮地!』と思って。健くんの前で1回やったんですよ。『見てみて、縮地〜!』ってやったら、『んふふ』って言われ(笑われ)ました」とエピソードも。佐藤が「困るじゃないですか、勝手に始められてもね。だから僕は笑ってごまかしたんですけど、そのときは知ってたんじゃないかなあ。続編をやって宗次郎が出てくるというところまで知ってて、りゅう(神木)に言われて、そのあとにちゃんと正式にオファーがいって、俺はすごく胸をほっとなでおろした」と心境を表すと、神木は「今まで取材で『呆れられてた』と言ってたんですけど、見守られてるのも半分あったんでね。よかった、安心した」と語った。大友監督も「当時から『神木くんが練習している』という噂は業界に轟いていたんで、今回も最後のサプライズをしようという時に、みんなで真っ先に頭に浮かんだのが神木くんです。健くんも脚本作ってるときに『神木どうですか、宗次郎どうですか』という話をしてくれたので。『出てくれるよねあいつ、出ないはずないでしょう』って」と、佐藤からのプッシュを明かす。実際に「The Final」にサプライズ出演した神木は「幸せでした。もちろん前作の時に出し切ったけど、やっぱり宗次郎が好きすぎて、常に刀を(探して)『もう触ることないのかあ』と思いながら生きてきたので。渋谷のスクランブル交差点とか渡るときに『1対多数か』と思いながら」と重い愛も。佐藤は「本当に感謝ですね。改めて声が素晴らしいなと思いました。僕はもう神木が出ることを知りながら見るけわですけど、宗次郎がしゃべった瞬間、空気が変わるんですよね。素晴らしいなってそこで思いました」と絶賛した。神木は「健くんの剣心の姿を見ると、すごい気合いが入る。あの格好をして『本番』となった時に、エリアがあるんです。間合いに入れなくなる。神経を張っているような、死角まで見えてるんだろうなという緊張感があるのでこっちもすごく気合いが入りますし、がんばって健くんに認めてもらえるような宗次郎を演じなきゃいけないなというのがありました」と対峙するときの気持ちを吐露。「でもプレッシャーでもなくて、すごく楽しみながらやらせてもらいました」と語った。
2021年06月12日白濱亜嵐主演、野村周平、柄本時生が研修医を演じる「泣くな研修医」の6話が5月29日放送。木南晴夏演じる佐藤の言葉に「愛ある指導をしてる」「佐藤先生と隆二の関係が羨ましく思えました」といった反応が寄せられている。現役外科医・中山祐次郎のデビュー作となる同名小説を原作に、オリジナル要素を加え“医師なのにまだ何も分からない研修医のリアル”を描いていく本作。地方の大学医学部を卒業後上京し、都内総合病院の外科で研修することになった白濱さん演じる研修医・雨野隆治を白濱さんが演じるほか。総合病院の次男で“将来は医師になるように“育てられた川村蒼に野村さん。医学部出身だが一般企業に就職、企業に馴染めず再び医学の道を歩み出した滝谷すばるに柄本さん。幼いころに両親が離婚、貧困を経験している中園くるみに恒松祐里。彼らを厳しく指導する医師の佐藤玲に木南晴夏。その他吉田ウーロン太、高橋和也、西尾まり、奥山かずさ、山口智充といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。連日病院に泊まり疲れがたまっている様子の隆治は、末期がん患者の石井(須賀健太)から心配されてしまう。着々とエンディングの準備を進める石井と話した隆治は、佐藤が最近、週1くらいのペースで病院の前にどこかへ寄っているようだと聞かされる。一方、隆治に息抜きさせようと考えた川村と滝谷は、無理やり隆治を連れ出し合コンへ。隆治は合コン相手の1人のはるか(芋生悠)から母がガンで亡くなったことと、母が入院していた際の研修医の先生がすごく良い先生だったいう話を聞く。さらに話が進むとその研修医が佐藤だったことが判明。一方、その頃病院では拓磨が嘔吐、隆治は急遽病院に戻るが佐藤からは“医者はミスすると患者を殺す仕事。医者が命がけじゃなきゃ患者は助からない。生活に句読点撃たないでいつでも対応できるように”しっ責を受ける。さらに「今晩病院に泊まってくれるかな」と依頼され、石井の最期が近いことを感じ…というのが今回のストーリー。研修医時代の意外な姿が明らかになった佐藤。それから10年を経て立派な医師に成長した彼女に「すごく厳しいし口も悪いけど厳しい中に一人前の立派なお医者さんに育てるために愛ある指導をしてるのがよくわかる」「佐藤先生と隆二の関係が羨ましく思えました」といった声が。また山口さん演じる放射線科の藤堂から、患者のカツラに気づかずMRIを受けさせようとしたことで叱られ、その後インターンの学生から、その患者がカツラなのでは?と疑念を抱いていたことを告白される場面があったのだが、このシーンにも「カツラの患者に取ってくれって言えなかったですごく共感してしまった。上手くカツラ取ってもらう言葉見つからないよね…」「「カツラ外してくださいが言いづらい」って言ってたのクソほどわかる」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2021年05月30日俳優の神尾楓珠が主演を務める、映画『彼女が好きなものは』(2021年秋公開)の追加出演者が24日、明らかになった。同作は小説家・浅原ナオトの『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(角川文庫刊)の実写映画化作。ゲイであることを隠しながら生活する男子高校生・安藤純(神尾)と、BL好きを隠しているクラスメイトの女子・三浦紗枝(山田杏奈)との恋愛を通じ、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描く。2019年4月にはNHKで『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでドラマ化もされ、大きな反響を呼んだ。主人公・純の恋人、佐々木誠役には今井翼が決定。誠は結婚をして家庭を持ちながらも、ゲイであることを隠して生きている男性で、自分の性的指向やアイデンティティに悩む純にかつての自分を重ねるように、優しく見守り寄り添う。純がSNS上でのみ繋がっている友人・ファーレンハイト役には磯村勇斗。ゲイであることを明かしているファーレンハイトは純にとって唯一心の内を打ち明けられる存在で、2人の間にはかけがえのない絆が芽生えていきます。さらに紗枝のBL好き仲間で腐女子の先輩・佐倉奈緒役を三浦透子、奈緒の彼氏の近藤隼人役を渡辺大知が演じる。高校ではBL好きを隠している紗枝にとって、奈緒との時間は唯一自分らしくいられる心地よい場所で、恋の相談もする間柄となる。シングルマザーとして純を女手一つで育てる母親・安藤みづきを山口紗弥加が演じ、明るくさっぱりとした性格で純とも良好な親子関係を築いているが、純は母親に心配をかけまいとゲイであることだけはひた隠しにしているため、悩みには気づけていない……という役どころとなる。○今井翼 コメント今回は、妻子を持ちながら同性を愛する役を演じさせていただきました。現場では、神尾くん演じる純を優しく包み込む気持ちを持って挑みました。思春期に抱える悩みはとても繊細で、自分の現在地に不安を抱えたことは、誰しもが経験したと思います。今作は、それらを透き通るように美しく描いた作品です。様々なことが社会に認知される時代を迎える中、より「自分らしく生きる」ことの意味を世代問わず、感じていただきたいです。(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
2021年05月24日瀬々敬久監督が、佐藤健、阿部寛、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆ら豪華俳優を迎え、中山七里の傑作小説を映画化した『護られなかった者たちへ』より、インタビュー&メイキング初出しとなる特別映像と、場面写真8点が公開された。今回到着した映像は、松竹系映画館の幕間映像として上映中の佐藤さんと阿部さんのインタビューとメイキングを使用した特別映像。殺人事件の容疑者として追われる主人公・利根を演じた佐藤さんは「何度かテイクを重ねさせてもらったので、本番が始まったらゼロに戻して、その時感じたままやりました」と常に新鮮な気持ちで臨んでいたという。一方、利根を追う刑事・笘篠役の阿部さんは、人間の複雑な心理を表現することに関して「瀬々監督はそういう所を繊細に撮ってくださると思ったので、瀬々監督を信じてやっていました」と監督へ厚い信頼を寄せる。さらに「人と人との繋がりとか、絆だとか、愛だとかが観ている方に伝わってくれたら嬉しい」と佐藤さんの熱いメッセージも映し出される。そんなインタビューと共に、利根が泥水に押しつけられながら叫ぶ迫力シーンのメイキング、撮影の合間に監督と話し合う阿部さん、清原さんや倍賞さんらの表情も垣間見える場面も確認することができる。利根が押しつけられているカットをはじめとする、今回合わせて到着した場面写真では、登場人物たちそれぞれの思いを抱えた表情からミステリーの先に心震える人間ドラマを予感させるかのようだ。『護られなかった者たちへ』は10月1日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:護られなかった者たちへ 2021年10月1日より全国にて公開©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会
2021年05月04日宝塚歌劇団月組トップスター・珠城りょうの退団公演となる『桜嵐記(おうらんき)』、『Dream Chaser』が、5月15日(土)より兵庫・宝塚大劇場にて開幕する。入団9年目でのトップ就任から4年余り。珠城のラストステージにかける思いを聞いた。宝塚歌劇月組 ロマン・トラジック『桜嵐記(おうらんき)』/スーパー・ファンタジー『Dream Chaser』ぴあ貸切公演チケット情報上田久美子が作・演出を手掛ける『桜嵐記』は、南北朝の動乱期に生きた武将・楠木正行(まさつら)の生き様を描いた物語。「オーソドックスな、古き良き宝塚の美しい和物芝居の世界観」で表現される。上田が描く正行は「幹が太く、まっすぐな木をイメージされていて、そこに温かさと包容力があるような人」と語る珠城。集大成として演じるにあたり「男役としての力量をすごく試されている役であり、作品だなと思っています。正行は、何のために自分が戦っているのかという答えを、父の教えのもとに歩んできた中で最終的に見つけ出して突き進んでいく。そこを丁寧に描かれているのでしっかり表現していきたいです」と力を込める。さらに、正行の生き様には共感できる部分も多いという。「特に身分や立場が違う人に対して平等に接する精神は素敵だなと思います。立場関係なく、人と人として接することは、私もずっと大事にしてきたこと。きっと、私の退団と重ねてご覧になる方が多いかなと思いますが、私自身はただただ、楠木正行の人生を生ききることに集中したい。たくさんの人に出会い、いろんな影響を受けて変化していくところを丁寧に演じたいなと思っています」。中村暁が手掛けるショー『Dream Chaser』は、“夢を追うひたむきな情熱”をテーマに、多彩なシーンを展開する。「中村先生には、 “未来への希望”が見えるショーにしたいという思いだけお伝えしました」とショーへの思いを語る珠城。「主題歌も、まさしく私が思い描いていたような世界観で、爽やかで明るいけど、どこか切なくて、でもすごく心に温かいものが残るような曲。全体を通しても、すごく宝塚らしいショーに仕上がると思います。お客様には“男役・珠城りょう”の姿を心に刻んでいただければうれしいです」。9年目でのトップ就任は人知れぬ苦悩もあったはず。しかし、それが珠城の原動力でもあった。「未熟なのは自分が一番よく分かっていたのですが、私がトップに立ったことで月組の質が落ちたと言われるのだけは絶対に嫌だと。今の月組を守りぬいて、素敵な組だねと言っていただけるようにしたいという気持ちでした。それに、ファンの皆様、月組生からいただく愛情に応えていきたいと常々思っていました。男役が大好きで、今までいろいろと挑戦していく中で男役を追求してきましたが、最終的に卒業するときにどんな珠城りょうになっているのか、自分でも楽しみにしています」。公演は5月15日(土)から6月21日(月)まで宝塚大劇場、7月10日(土)から8月15日(日)まで東京宝塚劇場にて上演。兵庫公演のチケットは4月24日(土)一般発売。5月25日(火)15:30はぴあ貸切公演。取材・文:黒石悦子
2021年04月23日神尾楓珠主演で、NHKドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」の原作となった小説を映画化、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描く映画『彼女が好きなものは』。この度、第1弾追加キャストとして、山田杏奈、前田旺志郎、三浦獠太、池田朱那の出演が明らかになった。BL好きを隠している女子高校生の三浦紗枝役には、『ジオラマボーイ・パノラマガール』『名も無き世界のエンドロール』『哀愁しんでれら』『樹海村』など出演作が相次ぎ、待機作として綿矢りさ原作の主演映画『ひらいて』の公開も控えるなど、いま最も勢いのある若手実力派の山田杏奈。神尾さん演じるクラスメイトの安藤純とふとしたきっかけで交流が生まれ、次第に純に惹かれていく紗枝。自分の好きなものを素直に好きだと言えない悩みを抱えながら、純とともに成長していく姿を瑞々しく演じている。また、純の幼なじみの高岡亮平役には、現在放送中のNHK連続テレビ小説「おちょやん」の松島寛治役でも注目され、成長を見せる前田旺志郎。明るくポジティブなクラスのムードメーカーで、いつも純や友人を気にかける優しくて愛情深いキャラクターを演じる。クラスのリーダー的存在の小野雄介役には、Hulu「君と世界が終わる日に」Season2に出演中の三浦獠太。本作で映画出演デビューを果たしており、周囲の人間と距離をつくる純に苛立ち、自分の信念と葛藤する難しい役どころに扮する。純と紗枝の仲を取り持とうと遊園地でのグループデートを持ちかける紗枝の親友の今宮くるみ役は、映画『許された子どもたち』やNHKよるドラ「ここは今から倫理です。」などで注目を浴びる池田朱那が演じてる。山田杏奈「綺麗事だけじゃ済まされないこの世界で」紗枝を演じる日々を通して、人を愛することや自分の好きなものを好きだと言うことがこれほどに素晴らしくて、そして難しいということに触れました。綺麗事だけじゃ済まされないこの世界で、それぞれの苦しさや生きづらさを抱えながら生きる一人一人の姿には、ぼんやりしているものに輪郭をつけるような強さがあるんじゃないかと思います。公開をぜひ楽しみにしていてください。前田旺志郎「その時できる一番の敬意と愛情を持って」僕の役は主人公・安藤純くんの幼馴染です。亮平はめちゃくちゃいいやつです。友達想いの熱い男です(笑)。脚本を読ませていただいた時からずっと、この物語の中で、この物語の先で亮平(幼馴染)としてゲイである純くんとどのように関わるのがベストなのかを考えていました。僕自身、これが正解だと思える答えは出せませんでした。ただ、今は、考えて考えてその時できる一番の敬意と愛情を持って「その人」に接することが大切だとこの作品を通して感じています。この映画を観るたびに答えは変わるかもしれません。ずっと考え続けたいと思います。皆さんが何かを考えるきっかけになれる作品です。是非、映画館でご覧ください。三浦獠太「この作品に参加できて本当によかった」今回小野雄介役を演じました、三浦獠太です!オーディションでこの役に選んでいただけた時はめちゃくちゃ嬉しかった反面こんなに重要な役、自分にできるのかなという不安に襲われたのを覚えています。初めての映画出演で右も左もわからない中、草野監督やスタッフの皆さん、キャストの皆さんの力をお借りしながら、素敵な作品創りの現場に参加することが出来て、本当に感謝しています。そして初号試写の後、マネージャーさんが僕の名前を見たときに涙が出るほど嬉しかったという話を聞き、誰かの気持ちを動かすことのできるこの作品に参加できて本当によかったと心から思いました。小野雄介を演じるにあたって、彼の人生、自分にしかできない小野を表現したつもりです。自分なりの正義はあるものの不器用で誤解されがちな小野の葛藤が伝わったら嬉しいです!池田朱那「安藤純くんの心に真摯に寄り添う」今宮くるみ役の池田朱那です。まず、初めて台本を読んだ時、「普通」とはなんだろうということを沢山考えました。普通の幸せを願う、繊細で脆く複雑で儚い安藤純くんの心に真摯に寄り添うこの作品に何度も胸を締め付けられました。こんな素敵な作品を素敵な方々と作り上げることができて幸せです。この映画を通して「同性愛」について知っていただき、もっと深く考えるきっかけになればと思います。『彼女が好きなものは』は秋、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女が好きなものは 2021年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
2021年04月20日「Popteen」専属モデルとして活躍する莉子が主演、神尾楓珠、板垣瑞生、愛花など、いまをときめく若手俳優が一挙総出演する「ABEMA(アベマ)」の4月新ドラマ「ブラックシンデレラ」が4月22日(木)22時より全8話で配信される。本作は、いま注目のフレッシュな若手俳優陣が一挙に出演する、完全オリジナルストーリーのドラマ。舞台は、学園一の美男美女を決めるミスコンがいまなお行われる清蘭(せいらん)学園。ミスコンに憧れながらも、見た目に悩みを抱いていた平凡女子高生の主人公・神谷愛波は、とある出来事からコンテストに出場することに。そんな彼女の前に現れたのは、ナルシストで完璧な国宝級イケメン・橘圭吾。なにもかも対照的な2人はコンテストの準備を進めるにつれ急接近し、まさかの恋の予感が漂う。しかし、コンテストを目前に予想だにしない悲劇が彼女を襲い、取り巻く世界が一変してしまう…。“本当の美しさ”とはいったい何なのか?見た目の悩みを抱えながら、学園内に色濃く残るルッキズム=外見主義に立ち向かう、夢や恋に奮闘する“逆襲”ラブストーリー。脚本は、「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」「花のち晴れ~花男 Next Season~」や映画『センセイ君主』『ヒロイン失格』など、数々のヒットドラマや映画を手掛けた吉田恵里香。監督は、『のだめカンタービレ最終章』『L・DK』『海月姫』などを手掛けた川村泰祐が務める。最旬キャスト陣からコメント到着「私なんか…」が口癖で自分に自信が持てない主人公・神谷愛波を演じるのは、「ABEMA」オリジナルドラマ初出演にて主演を務める莉子さん。そんな愛波の同級生で、コンテストをきっかけに急接近する橘圭吾に神尾さん。莉子さんは、演じる愛波について「お人好しで純粋な女の子です。私と重なるところは、早口でしゃべりたいことを全部しゃべってしまう部分が似ている」と語り、「違うところは、愛波は周囲に辛い姿を見せないという強さがありますが、私だったら辛いことを笑顔で隠すことができないので、辛い時こそ笑顔でいれる愛波を尊敬します」と明かす。そして本作の見どころについて「ラブコメの中にも外見主義に対するメッセージが詰まったドラマになっています。見た目に悩みを抱えながらも強く生きる愛波とその周りの登場人物も悩みながら真っ直ぐ生きていく人間模様」と語り、「一人でも多くの人の背中を押せるようなドラマになっていたらいいな」と思いを込めて語っている。神尾さんは「“バス停のシーン”に注目して」と言う。「少女マンガのような、ラブコメっぽい青春を感じられるシーンであるとともに、ここで圭吾の役が固まったなという感覚がある思い出深いシーンなので、ぜひ本編を楽しみにしていただければ」とコメントした。さらに、愛波らが通う高校に転校してきたミステリアスな一匹狼・島村空役に、大河ドラマ「麒麟がくる」や連続テレビ小説「エール」ほか、数々の作品で活躍の幅を広げる板垣さん。学園一の美女と謳われ、日本有数の美容ブランド・カスミコスメのひとり娘・香澄百合役に、ファッション誌「ViVi」の専属モデルで本作にて女優デビューとなった愛花さんと、旬なキャストが揃った。板垣さんが演じる島村空は、「天然、計算、怒り、笑顔、の感情がどこか掴めなく、漢字のまんま空のような人」と説明し、「屋上の撮影シーンはめちゃくちゃテンションが上がりました」と言う。さらに愛花さんは、「香澄百合はブランドコスメ社長の一人娘で、学校の頂点に君臨する高校生です。母親の影響で外見にはシビアですし、常に他人の評価を気にして生きてきましたが、愛波と出会い百合の心情にも変化が生まれるのか?ぜひご注目いただきたいです」と力説。本作で演技初挑戦となったが、「実際に演じてみてお芝居や映像制作の奥深さに気付かされました。初めの頃は劣等感を抱いたり落ち込んだり悔しい思いをしましたが、監督陣に褒められたり、演技よかったよって言われた時は、これまでにないくらい嬉しかった」と打ち明けている。そして脚本の吉田氏は「多かれ少なかれ私たちは不条理や理不尽と共にいて、自分のことを軽率に嫌いになってしまいがちです。そんな毎日を、主人公の愛波は悩みながらも少しずつ変えようと奮闘します。彼女の愛と変化の物語が、誰かの心に寄り添えますように!」と本作のメッセージに触れてコメント。川村監督も「莉子さん、神尾楓珠さんはじめ、若いキャストたちが、持てる力を全力で注いで演技してくれました」と語る本作で、「多くの方々にこの『全力』が伝わってくれたら嬉しい」と熱く語っている。ABEMA4月新ドラマ「ブラックシンデレラ」は4月22日(木)22時~配信開始(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2021年03月30日映画『20歳のソウル』が2022年5月27日(金)に全国ロードショー。主演は神尾楓珠。応援曲「市船soul」をめぐる感動の実話が映画化『20歳のソウル』は、中井由梨子が手掛けた書籍「20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド」を映画化するもの。千葉県船橋市立船橋高校に代々受け継がれている応援曲「市船soul」を作曲した青年・浅野大義と、市船吹奏楽部の絆が生んだ奇跡を辿った作品だ。映画『20歳のソウル』ストーリー高校で吹奏楽部に所属する浅野大義。担当はトロンボーン。部員たちに支えられつつも、青春を謳歌していた。そ顧問・高橋健一先生に大きな影響を受け、心身共に成長していった。大義は、市船・野球部のために、オリジナル応援曲の作曲に挑戦。作曲の難しさに葛藤しながらも高橋先生らに支えられつつ「市船 soul」が誕生。そして、いざ試合で演奏されるとたちまち得点を呼ぶ〝神応援曲″と呼ばれる様になる。大義は高校卒業後、音大へ進学、夢に向かって進む中、身体を異変が襲う。診察の結果、大義の身体は癌に侵されていたのだった。神尾楓珠×佐藤浩市が“師弟関係”に浅野大義役(神尾楓珠)物語の主人公。市立船橋高校吹奏楽部でトロンボーンを担当し、高校生活を謳歌する。そして真っすぐな性格で、周囲を明るくする存在。高校を卒業すると、音楽大学へ進学。夢に向かってキャンパスライフを過ごしていたが、ある日、身体を異変が襲う。『20歳のソウル』の主人公・浅野大義を演じるのは、映画『うちの執事が言うことには』や『樹海村』などの話題作に出演している神尾楓珠。神尾は本作で初めて、浅野大義が実際に吹奏楽部で担当していたトロンボーン、そしてピアノ演奏に挑戦する。高橋健一役(佐藤浩市)浅野大義の恩師。部員を叱咤激励。奏楽部の顧問であり特別な存在で、大義は高橋の様な教師を志すことになる。2020年に俳優生活40周年を迎え、『Fukushima 50』や『太陽は動かない』『騙し絵の牙』などこれまで100本以上の映画に出演してきた、日本を代表する名俳優・佐藤浩市が演じる。佐藤は、初の吹奏楽部顧問を演じる上で、実際に高橋先生から指揮法を学んだという。Aぇ! group佐野晶哉が映画初出演&神尾楓珠の親友役佐伯斗真(関西ジャニーズJr.内ユニット・Aぇ! group佐野晶哉)大義と同じ吹奏楽部で、音楽と共に青春を過ごした親友。打楽器を担当する吹奏楽部員。容姿端麗で、音楽の才能もあり、何不自由ない青春を過ごせるはずが、学校生活、部活動に悩む日々を過ごしていた。しかし大義の何事にも真剣に向き合う姿に心を動かされ、「市船soul」の作曲を手伝い、また大義が病にかかってからは、傍で励まし、最期まで共に青春を過ごす。演じるのは、映画初主演となるAぇ! group佐野晶哉。佐野自身、現役の音大生でもあり、Aぇ! groupでは、ドラムを担当。その他にもサックス、ピアノなど演奏することができ、劇中でも打楽器とピアノの演奏を披露する。その他の登場人物&キャスト浅野桂子役(尾野真千子)大義の母。息子の青春を支え、闘病を最期まで明るく勇気づける。宮田夏月役(福本莉子)音楽大学に進学した大義と交際をしていた恋人。病と闘う大義を励まし、最後まで傍にいて支えた。大義の主治医・星野拓朗役(高橋克典)祖父・浅野忠義役(平泉成)吹奏楽部の仲間・秋田豪役(前田航基)、田崎洋一役(若林時英)その他、塙宣之、石黒賢らも出演する。監督に秋山純、脚本は原作の著者・中井由梨子監督を務めるのは、テレビ朝日で「特命係長 只野仁」シリーズや「陽はまた昇る」「就活家族~きっと、うまくいく~」など、演出家・プロデューサーとして活躍してきた秋山純。脚本は、本作の原作「20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド」の著者でもある中井由梨子が担当する。作品詳細映画『20歳のソウル』公開日:2022年5月27日(金)出演:神尾楓珠、尾野真千子、福本莉子、佐野晶哉、前田航基、若林時英、佐藤美咲、宮部のぞみ、松大航也、塙宣之、菅原永二、池田朱那、石崎なつみ、平泉成、石黒賢、高橋克典、佐藤浩市原作:「20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド」中井由梨子 著/小学館刊、「20 歳のソウル」幻冬舎文庫監督:秋山 純脚本:中井由梨子制作プロダクション:プロジェクトドーン配給:日活
2021年03月28日「佐藤健と神木隆之介は、これまでの活動・経験をもとに、弊社も資本に参加する新会社において、俳優としての活動は勿論、新たなチャレンジをしながら、更なる飛躍を目指して活動して参ります」3月16日、俳優の佐藤健(31)と神木隆之介(27)が今月末で所属事務所のアミューズを退所することが同社のHPで発表された。佐藤と神木の2人は、4月から新会社であるCo-La-Vo(読み:こらぼ)に移籍し、活動していくという。同社は「これまでと変わらぬご支援を賜りますよう、何卒お願い申し上げます」とコメントしている。それぞれのYouTubeチャンネルに登場するなど、仲睦まじい様子を見せてきた佐藤と神木。その関係の深さは、ファンの間ではすでに周知のこと。本誌15年10月13日号でも、佐藤は神木のことを「リュウは天使みたい」「本当に真っ白なんだな、っていうのが伝わってきます。こびてる感じも全くないですし、あまり俳優でいないタイプですよね」と語っている。「佐藤さんは神木さんのことを弟のように感じているそうです。神木さんが大人へと成長する姿をそばで見てきた分、可愛くて仕方がない様子。『天性の弟キャラだね』と話していました」(映画関係者)しかし、“弟”として見ているだけでない。佐藤は“俳優・神木隆之介”へのリスペクトも忘れていないという。「映画『るろうに剣心』や『バクマン。』で共演してきた2人。演技は息ピッタリですし、『ここはこうすればいいんじゃない?』とお互いの意見を現場で交換していました。佐藤さんは『リュウだからこそ思いっきりできる』と神木さんのことを俳優として信頼しているそうです」(前出・映画関係者)いっぽう神木も、佐藤を慕っているようだ。「神木さんは仕事からプライベートのことまで、何でも佐藤さんに相談しているといいます。それほど頼りにしている存在なんです。ですが、佐藤さんがいい演技をしていると悔しく感じるともいいます。神木さんは『タケルくんはいいお兄ちゃんだし、よきライバル』と語っていました。移籍によって2人の“兄弟愛”はますます密となり、さらに刺激し合う関係となるでしょうね」(前出・映画関係者)新天地でも、2人の今後に目が離せない!
2021年03月16日千葉県船橋市立船橋高校で代々受け継がれている“神応援曲”「市船soul」誕生の裏側にある実話を、神尾楓珠と佐藤浩市の初共演で映画化した、『20歳のソウル』が2022年に公開されることが決定した。「市船soul」は、同校運動部の試合中に演奏されると勢いがつき「ソウルが流れると点が入る!」「市船のチャンステーマ」など、市船を勝利へ導く神応援曲としてTwitter上で話題に。本作は、そんな「市船soul」を作曲し、がんのため20歳でこの世を去った浅野大義さんと、市船吹奏楽部の絆が生んだ奇跡を辿った原作「20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド」を映画化。生前、市船の吹奏楽部員だった彼は、野球部を応援する曲を作りたいと「市船soul」を作曲。そして完成すると、その楽曲は運動部員たち、一緒に青春を過ごした吹奏楽部の仲間たちを勇気づけ、さらには病にかかった彼自身にも生きる力を与えた曲となった。「市船soul」の作曲を一番近くで見守り、大義さんの青春に大きな影響を与えたのが吹奏楽部顧問・高橋健一先生の存在。高橋先生は大義さんの告別式で「大義のために演奏しよう」と声をかけ、164名もの市船吹奏楽部OBが集まり、「市船soul」を演奏して大義さんを送り出した。大義さんの物語は、本作の脚本を担当した中井由梨子により2018年に書籍化され、「電車で読んではいけない本」として各レビューサイトで“感動”“号泣”のコメントが殺到。また「NEWS ポストセブン」で記事が掲載されると、「Yahoo!ニュース」に転載され、その後テレビ朝日「報道ステーション」でも特集されるなどメディアで大きな話題を集めた。神尾楓珠、トロンボーンとピアノに挑戦主人公・浅野大義さんを演じるのは、2021年ネクストブレイク俳優と呼び声が高い神尾楓珠。神尾さんは本作で初めて、大義さんが吹奏楽部で担当していたトロンボーン、そしてピアノ演奏にも挑戦する。また実際に、市船吹奏楽部の演奏も見学し、スクリーンで大義さんの人生を生きる上での役作りに反映させた。大義さんの恩師・高橋健一先生を演じるのは、昨年俳優生活40周年を迎え、これまで100本以上の映画に出演してきた日本を代表する名優・佐藤浩市。佐藤さんは、初の吹奏楽部顧問を演じる上で、実際に高橋先生から指揮法を学び、また神尾さん同様、市船吹奏楽部の演奏と合唱を見学。彼らの音楽を聴いて、大好きな音楽と共に生き切った大義さんの人生を先生の目線で伝えていく。神尾さんは、「最初、実話ということを知らずに脚本を読ませていただいたのですが、映画みたいな、すごい青春だなと感じました」とコメント。大野さんについて「彼は周りからの人望が厚く、とても愛されていたんだなと感じ、映画ではその魅力や、そして彼が残してくれた生き様が、きちんと伝わる様に演じられたら」と意気込みを語った。また、佐藤さんは「市船・吹奏楽部の生徒たちが演奏しているのを見させていただき、昨今、このコロナで演奏できる場、表現できる場が失われた生徒たちが、“何か”を伝えようと、とても生き生きと演奏していました」とふり返る。「その姿を見て、この映画で、そして浅野大義さんの人生を通して、自分自身もこの子たちのその“何か”を伝えたいと思います」とコメントを寄せている。本作の監督は、テレビ朝日で演出家・プロデューサーとして活躍した秋山純。テレ朝時代の代表作として「特命係長 只野仁」シリーズや佐藤さん主演の「陽はまた昇る」、「就活家族~きっと、うまくいく~」などを担当、独立後は映像制作会社を設立している。「彼の生きた証を多くの人に知ってもらいたい。その想いは、たくさんの仲間、素晴らしい俳優陣へと縁を繋ぎ、映画として実を結びました。大義くんが我々を選んでくれたのだと信じています」と秋山監督は語る。脚本は、本作の原作の著者でもある中井由梨子。2017年、朝日新聞の記事をきっかけに、大義さんの関係者へ取材を行い、2018年に著作を上梓。今作では脚本を担当し、映画として何を伝えたいか、改めて大義さんと向き合ったという。「浅野大義、という音楽好きの青年が20歳の若さで亡くなった。その事実の中に、想像もできないような奇跡が、たくさんの人々の絆が、溢れ出す想いがあります」と語る中井さんは、「命の輝きを感じてください」とコメント。大義さんが残した「市船soul」は市船吹奏楽部の後輩たちに受け継がれ、高校野球のスタンドなどでいまも演奏され続けている。『20歳のソウル』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年03月15日俳優の神尾楓珠が、映画『20歳のソウル』(2022年公開)に主演することが15日、明らかになった。同作は千葉県船橋市立船橋高校に代々受け継がれている「市船soul」という応援曲を作曲した一人の青年・浅野大義さんと、市船吹奏楽部の絆が生んだ奇跡を辿った『20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド』の映画化作。癌により20歳という若さで、短い人生の幕を閉じた浅野さんを、神尾が演じる。生前、市船の吹奏楽部員だった浅野さんは、野球部を応援する曲を作りたいと「市船soul」を作曲。完成すると、その楽曲は、運動部員たち、一緒に青春を過ごした吹奏楽部の仲間たちを勇気づけ、さらには病にかかった彼自身にも生きる力を与えた曲になった。そんな「市船soul」の作曲を一番近くで見守り、大義さんの青春に大きな影響を与えたのが吹奏楽部顧問・高橋健一先生の存在で、高橋先生は大義さんの告別式で「大義のために演奏しよう」と声をかけ、164名もの市船吹奏楽部OBが集まり、「市船soul」を演奏して浅野さんを送り出したという。浅野の話は本作の脚本も担当する中井由梨子により2018年に書籍化され、店頭に並ぶと「電車で読んではいけない本」として各レビューサイトで"感動""号泣"コメントが殺到し、メディアでも大きな話題を集めた。今回、主人公の浅野さんを演じる神尾はトロンボーン、そしてピアノ演奏に挑戦。実際に、市船吹奏楽部の演奏も見学し、スクリーンで大義さんの人生を生きる上での役作りに反映させた。また恩師・高橋先生を演じる佐藤浩市は、初の吹奏楽部顧問を演じる上で、実際に高橋先生から指揮法を学び、神尾同様、市船吹奏楽部の演奏と合唱を見学。彼らの音楽を聴いて、大好きな音楽と共に生き切った浅野さんの人生を先生の目線で伝えていく。監督は秋山純、脚本は原作の著者でもある中井由梨子が務める。○神尾楓珠 コメント最初、実話ということを知らずに脚本を読ませていただいたのですが、映画みたいな、すごい青春だなと感じました。本作で、浅野大義さんを演じる上で、いろいろな方たちからお話を伺い、彼は周りからの人望が厚く、とても愛されていたんだなと感じ、映画ではその魅力や、そして彼が残してくれた生き様が、きちんと伝わる様に演じられたらいいなと思います。○佐藤浩市 コメント市船・吹奏楽部の生徒たちが演奏しているのを見させていただき、昨今、このコロナで演奏できる場、表現できる場が失われた生徒たちが、“何か”を伝えようと、とても生き生きと演奏していました。その姿を見て、この映画で、そして浅野大義さんの人生を通して、自分自身もこの子たちのその“何か”を伝えたいと思います。○秋山純監督 コメント市船・吹奏楽部の生徒たちが演奏しているのを見させていただき、昨今、このコロナで演奏できる場、表現できる場が失われた生徒たちが、“何か”を伝えようと、とても生き生きと演奏していました。その姿を見て、この映画で、そして浅野大義さんの人生を通して、自分自身もこの子たちのその“何か”を伝えたいと思います。○原作・脚本:中井由梨子コメント浅野大義、という音楽好きの青年が20歳の若さで亡くなった。その事実の中に、想像もできないような奇跡が、たくさんの人々の絆が、溢れ出す想いがあります。短くても力強く生ききる、命の輝きを感じてください。誰もが共感できる、明日への勇気となるような映画です。(C)2022「20歳のソウル」製作委員会
2021年03月15日俳優の神尾楓珠が出演する2021ボートレースCMシリーズ「Splash ボートレーサーになりたい!」のスピンオフ作品「『それぞれの夢を目指すワケ』case1:カミオの場合」編が、29日よりボートレーススペシャルサイト「Let’s BOAT RACE」で公開される。このシリーズは、ボートレーサーを夢見て養成所に入所した、神尾演じるカミオと芋生悠演じるハルカが、所長や教官、ハルカの母、食堂のおばちゃんなど周囲の人間から時に厳しく、時に優しく、温かく見守られながら成長していく青春ストーリー。今回公開されたスピンオフ作品では、カミオがボートレーサーを目指したきっかけが明らかになる。サッカー部に所属するカミオは、クラブチームからオファーを受けるほどの実力の持ち主だが、一方でシングルマザーの母親を支えていくために、このままサッカーを続けるべきなのかどうか葛藤していた。そんなとき、ある人物と出会い「スポーツで一生、食っていきたい」という強い気持ちを再確認。スポーツのなかでも特に選手生命の長いボートレーサーを目指すことを決意する。神尾の演技力が光る、母親に自らの決意を伝えた感動のラストシーンに注目だ。
2021年01月29日俳優の神尾楓珠が出演する2021ボートレース新CMシリーズ「Splash ボートレーサーになりたい!」の第1話「動機」編が7日より全国で放送される。ボートレーサーを夢見て養成所に入所した、神尾演じるカミオと芋生悠演じるハルカが、所長や教官、ハルカの母、食堂のおばちゃんなど、周囲の人間から時に厳しく、時に優しく、温かく見守られながら成長していく青春ストーリー。昨年ベテランボートレーサー役を演じた飯尾和樹がボートレーサー養成所の教官役で再登場し、現役レーサーであるハルカの母役をMEGUMIが演じる。今回公開された第1話「動機」編では、サッカーでプロを目指せるほどの実力があるにも関わらず、 シングルマザーの母親に苦労をかけないために、選手生命の長いボートレーサーになることを決意したカミオと、現役ボートレーサーである母に憧れ、ボートレーサーになることを決意したハルカが、髪を短くし、入所式前に初めて顔を合わせる2人の出会いまでを描いた。夢のために「スポーツで一生食っていく」ことを決意した2人の、涙あり、笑いありの人間ドラマは全10話を予定。CMソングには、大原櫻子の「STARTLINE」が採用されている。
2021年01月07日俳優の佐藤二朗さんが、2020年12月21日の夜にTwitterを更新。当時、酒に酔っていたようで『ある失態』を犯してしまいました。佐藤二朗、酒に寄って全世界に配信してしまった内容とは佐藤さんといえば、愛妻家で自身のTwitterにもたびたび家族の話を投稿しています。この日、Twitterを更新し、全世界に配信したのも妻に関することでした。その内容は…。愛してるよ。これ以外のしっくりくる言葉が思いつかんのよ。好き。大好き。これだと俺の思いの丈を正確には言い表せてない気がするのよ。愛してるよ。なんだよ、それ。アホか。バカか。そう。アホでバカだなあ。君ら二人を宇宙の果てまで、愛してるよ。酔ってるよ。でも本当に、愛してるよ。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) December 21, 2020 突然、この上ないほどの、妻への愛の言葉を送った佐藤さん。「大好き」「愛してる」を連呼して、家族を愛する気持ちをTwitterの文字数制限ギリギリまで表現したのです。しかし、この投稿の8分後、佐藤さんは焦った様子でこのように投稿しました。ちょ、待てえええい!!!さっきの呟き、あげるつもりなかったのに間違ってボタンをををを押してしまったあああああ!妻にいいいいい!妻にマウントををを!取られるうううう!消したいがああああ!もはや消せぬうううう!いや、ま、いっか。陽は東に昇り西に沈む。大切な人を大切に。いい年末年始を。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) December 21, 2020 妻への愛の言葉を、間違って全世界に配信してしまった佐藤さん。多くのフォロワーがいる佐藤さんは、「消したいけど、もはや消せぬ」と今さら多くの人の目に触れた上では消せないと思ったのでしょう。「ま、いっか」と状況を受け入れ、「大切な人を大切に」とフォロワーに言葉を送りました。佐藤二朗、酔いが醒めても愛は止まらない翌日、酔いが醒めた佐藤さんは、投稿を見直して思ったことがあったようです。なんたる。シラフで見ると半狂乱になりそうな昨夜の呟き。ケッと思われた方、ごめんね。大丈夫。俺でもそう思う。そして温かなリプの数々、深謝。そして、シラフで面と向かって言ったらのご指摘ご提案、感謝。が、大丈夫。それ、385回ほど、実行済み。ぎゃあぁああぁ恥の上塗りぃイいイぃィイ!!— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) December 22, 2020 佐藤さんの『ノロケ』ともいえる投稿には、温かい返信がたくさん寄せられたといいます。また、「酔っていない時に面と向かっていえばいいのに」といった指摘も来たのだとか。しかし、佐藤さんはすでに「385回ほど、実行済み」と、普段から直接愛を伝えていることを明かしました。一連の投稿に、たくさんの称賛の声が寄せられています。・「大切な人を、大切に」という言葉が心に響きました。・最高か!こうやって言葉で愛を伝えてくれると嬉しいよね。・なんて素敵なの…!佐藤さんと結婚したかった。2020年の年末は、思うように出かけたり、楽しんだりすることができないでしょう。ですが、そんな時だからこそ近くにいる大切な人のことを想い、愛を伝えてみるのもいいかもしれません![文・構成/grape編集部]
2020年12月24日文/RKRK『ロクシタン』のクリスマスギフトの特設WEBサイト『ロクシタンサンタ村』に気沸騰中のイケメン俳優・神尾楓珠さんが登場しました!ロクシタンでは、「#今年はみんなサンタクロース」をテーマに、特設WEBサイト『ロクシタンサンタ村』を展開中です。今回新しく登場したのは「目ヂカラ世界遺産」とも言われる神尾楓珠さん。ロクシタンカフェにて、神尾さんが初めてギフト選びに挑戦しました。神尾さんの“こだわり”はシャンプー!若い女性に大人気の神尾さんですが、「難しそう…」と冒頭から漏らしていたように、ギフト選びは苦手だそう。「こういうキラキラした空間にくるの初めてで…ソワソワしちゃいます(笑)」と緊張している様子を見せながら、「でも、渡すからには喜んでもらいたい」とギフト選びをはじめました。店内で様々な製品を見て回る神尾さんは、ヘアケアのコーナーへ。「普段は香水をあまりつけないのでシャンプーの香りで勝負する」そうで、シャンプーの香りにはこだわりがあることを明かしました。その理由としては、「髪からいいにおいがすると、自分も頑張れると思う」とのこと。照れながら語る神尾さんの珍しい表情も垣間見えました。肝心のギフトは…?神尾さんが好きな香りというローズシリーズのコーナーでは、恐る恐るフェイスミストを初体験しました。ミストを試した神尾さんは、普段のクールな雰囲気とは違うお茶目な表情に!終始楽しそうに様々なアイテムを手に取り、吟味する神尾さん。無事にギフト選びが終了すると「ワクワクした」とコメントしました。神尾楓珠さん プロフィール1999年東京都出身。2017年に映画『兄に愛されすぎて困ってます』でスクリーンデビューを果たし、その後数々のドラマに出演し話題に。今後の待機作に、映画『樹海村』(2021年2月5日公開)、映画『裏アカ』(2021年4月公開予定)などががあります。神尾さんがギフトを贈った相手とは誰なのか、そして何を贈ったのか……。神尾さんのいつもと違った表情が垣間見えるロクシタン公式サイトの動画を、ぜひチェックして下さいね。【参考】人気急上昇中のイケメン俳優・神尾楓珠くんが今年クリスマスギフトを贈りたい大切な相手とは!?神尾くんの初めてのギフト選びに密着!- PR TIMES©︎ロクシタンジャポン株式会社
2020年12月11日桜井日奈子と神尾楓珠をW主演に迎え、「マーガレット」(集英社)と「Hulu」がタッグを組んだ「マーガレットLove Stories」の第1弾オリジナルドラマ「マイルノビッチ」。2021年2月12日(金)からの配信が決定し、場面写真と大友花恋、伊藤あさひ、阿久津仁愛との仲良しオフショットも到着した。本作は、キノコ頭の地味でモテない女の子・まいる(桜井日奈子)が、神的メイク術を持つ毒舌の天佑(神尾楓珠)のプロデュースで、キュートな女の子に大変身、色んな男の子と恋をして“本当の愛”を見つけるまでを描く恋愛下克上ラブストーリー。この度解禁となったのは、妄想膨らむ2人のメイクシーンの場面写真。神尾さん演じる天佑は「メイクの力で人は変われる」と信じている、神的メイク術を持つ男の子。地味で冴えない女の子・まいるの「変わりたい!キレイになりたい!」という想いを受けてメイクを施すシーンは、「自分自身にも人にもメイクをしたことはない」という神尾さんにとって苦労したシーンのひとつと思いきや、桜井さんは「メイクをしてもらうシーンは完ぺきだった!」と絶賛。天佑のメイク術でまいるが変わっていくという物語の象徴となるシーンの写真に、ますます期待が高まる。また、11月初旬、約7か月ぶりに撮影を再開した本作。再開初日は「(撮影は)途中からのはずですが、新しく始まったドラマのような感じがして、少しソワソワしてしまいました」(桜井さん)、「(再開して)いざ演じてみると、天佑ってどういうキャラだったっけ?となかなか塩梅が難しかったです(笑)」(神尾さん)と吐露。それでも11月某日、とある学校での学園祭シーンの撮影には久々に主要キャスト5名が集合。撮影再開時のぎこちなさもすっかりなくなり、和気あいあいの雰囲気。撮影の合間には、学園祭のセットの輪投げで遊んだり、装飾の看板と写真を撮ったり、ドラマさながらに本当の学園生活のようでとても楽しそうなキャスト陣。そんな撮影現場から桜井さん、神尾さん、大友花恋、伊藤あさひ、阿久津仁愛、5人の仲良しオフショットが到着している。Huluオリジナルドラマ「マイルノビッチ」は、2021年2月12日(金)からHuluにて独占配信開始(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2020年12月02日俳優の神尾楓珠が12月17日、初のカレンダー『神尾楓珠カレンダー2021』(ワニブックス 2,300円+税 撮影:sai)を発売する。テーマは「神尾楓珠が演じる12人の男」。テンションの高い学生、女性に依存している男性、空に消えそうな男性……など、1カ月ごとにテーマを変えて撮影した。髪色もバリエーション豊かに、黒、金、オレンジ、そして初めてとなる紫に挑戦している。初のカレンダーに、決まったときからワクワクしていたという神尾は「12人の人物を演じるという内容はやりがいもありつつ難しい部分もありましたが、とても楽しく撮影できました」と撮影を振り返り、「中でも髪色を4パターン、実際に染めて撮影したのですが、なかなか見れない髪色だったり髪型もあるので楽しみにしていてください!」とレアな髪色をアピールした。
2020年11月30日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の田中珠里さんです。「日記を書くことと腹筋60回が毎日の日課!」と語る田中さんの素顔に迫りました。スリルやプレッシャーが、なぜか嫌いじゃないんです。13歳の時に受けた「全日本国民的美少女コンテスト」がデビューのきっかけ。「若い頃に少しだけ歌手活動をしていた母の勧めでした。その時から憧れは柴咲コウさん。“歌える女優”になりたいんです」。最近ではドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(TBS系)に出演。「オーディションで監督からダメ出しされてしまい、その場で泣きました。でもなぜか選んでいただけて、燃えましたね。自分にプレッシャーを与えるのが好きなんです。本番前のスリルや緊張感も込みで、お芝居に魅力を感じています」ステッカーが好きで自分でも作っています。Instagramのアイコンにしている自分の似顔絵も、ステッカーにしました!いつの間にか増えていたレオパード柄アイテム。これだけ集まって「あ、私レオパード柄好きなんだ」と気づきました(笑)。『ダヴィネス』のヘアケアは香りが最高。いつもいい香りの横田真悠ちゃんに聞いて使い始めました。使い心地も。たなか・しゅり1998年生まれ。ドラマ『妖怪人間ベラ~Episode0~』(Amazonプライム・ビデオ他)などに出演。最新情報はTwitter(@umekichi_office)でチェック!※『anan』2020年11月18日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2020年11月17日佐藤隆太が主演を務め、新国立劇場 中劇場にて上演された舞台『いまを生きる』が、2021年、東京、大阪、名古屋にて再演されることが分かった。この度、佐藤をはじめ各キャストのコメントが公開された。1989年にロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督によって制作されたアメリカ映画を基に、16年10月〜12月にオフブロードウェイで舞台化された『いまを生きる』。映画は第62回アカデミー賞脚本賞を受賞し、脚本を務めたトム・シュルマンが舞台版の脚本も手がけて話題となった。2018年に上田一豪が演出した日本での初演は、映画版のロビン・ウィリアムズ演じる主人公キーティングとも違った、生徒と真摯に向き合うオリジナルの佐藤版キーティングに、思春期の少年たちが自由に生きることの素晴らしさに目覚める輝きを鮮烈に描き、好評を博した。本舞台も初演に引き続き、演出は上田一豪。主人公である、厳しい規律で縛られてきた男子高校生たちに新たな視点や影響を与える若き教師、ジョン・キーティング役を佐藤が再び演じる。新たなキャストとして選ばれたのは、厳格なノーラン校長役に佐戸井けん太、生徒のひとりであるニールの父・ペリー氏役に飯田基祐、ノックスが一目ぼれするクリス役に小向なる。そして生徒役には、転校生のトッド役に佐藤新(ジャニーズJr.)、中心的存在のニール役に瀬戸利樹、無邪気なノックス役に影山拓也(ジャニーズJr.)、純粋なミークス役に基俊介(ジャニーズJr.)、正義感があるチャーリー役に三宅亮輔、素直でまじめなキャメロン役に市川理矩と、今後の活躍が期待される若手俳優が揃った。各キャストコメントは以下の通り。■佐藤隆太コメント「こうしてまたキーティング先生を演じる機会をいただけて、本当に嬉しく思っています。中学生の時に見た『今を生きる』はとても衝撃的で、その後もずっと自分の中に残り続けている大切な作品です。役者という世界に思い切り飛び込む事ができたのも、この作品に、そしてキーティング先生に背中を押してもらえたおかげの様な気がします。初演のメンバーとは稽古、本番の中で、ともに悩み、笑い、しっかりと心のつながりを持てたように思います。今回、また新しい共演者の皆さんと、自分がどのように心を通わせ、どんな“ものづくり”ができるのか、緊張と期待でいっぱいです。ぜひ僕らの新しい教室を覗きに来てください」■佐藤新(ジャニーズJr.)コメント「これまでご一緒したことのない、役者の皆さんのなかでお芝居をさせて頂けることに今からドキドキしていますが、いろんなことを吸収したいというワクワクする気持ちもいっぱいです。この作品に真剣に向き合い、素晴らしいものにしていきたいと思っていますので、ぜひ観に来てください」■瀬戸利樹コメント「ニール・ペリー役を務めさせていただくことになりました。再演されるほど人気な『いまを生きる』に出演させていただけることが大変光栄です。ニールは優等生で、輪の中心になる存在です。熱く、そして愛のあるキーティング先生の言葉の数々を受け止めて、生徒たちが直面する戸惑いや前に突き進む力をお届けできる作品になるよう、稽古に励みたいと思います。悩んで、悩んで、悩んで。新しい僕なりのニールと一緒に、歩んでいきたいです」■影山拓也(ジャニーズJr.)コメント「他のキャストの方々の顔ぶれを見て、驚きと嬉しさでいっぱいで、今からテンションが上がっています。いつか学園モノの作品をやってみたいというのが自分の中での夢だったので、不安なこともありますが、想像を膨らませながら、楽しんで演じたいと思います」■基俊介(ジャニーズJr.)コメント「自分たちがいつも立っているステージとは違うので、すごく緊張していますが、芝居に真摯に向き合っていきたいです。このような真面目な役を演じるというのも初めてですが、自分の持っている全てをありのままに出して、この作品に向き合っていけたらいいなと思います」■三宅亮輔コメント「チャーリー・ダルトンを演じます、三宅亮輔です。僕自身、原作の映画を観て最も感情移入したのが彼でした。世界中の人々がもがき戦っているいま、この作品を上演する意義が大いにあると感じます。それゆえプレッシャーも感じています。皆さんの“いまを生きる”活力につながる作品になるよう全身全霊で取り組みます!」■市川理矩コメント「僕が演じさせていただくキャメロンは、とても真面目で臆病なところはありますが、自分の欲に忠実に行動する性格でもあります。映画、舞台『いまを生きる』を観て、自分が自分の人生をどう生きていきたいかとても考えさせられました。自由に生きることの素晴らしさ、その中で一人一人がぶつかる葛藤、そこをリアルに演じられたらと思います」『いまを生きる』東京公演:2021年1月16日(土)~1月31日(日)新国立劇場 中劇場大阪公演:2021年2月11日(木)~2月14日(日)サンケイホールブリーゼ名古屋公演:2021年2月20日(土)~2月21日(日)東海市芸術劇場
2020年10月15日俳優の佐藤隆太が主演を務める、舞台『いまを生きる』の再演が15日、明らかになった。同作は、1989年にロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督で制作されたアメリカ映画を2016年にオフ・ブロードウェイで舞台化した作品。ニューイングランドの全寮制学院を舞台に、赴任してきた英語教師と学生たちの交流を描く心温まる学園ドラマとなっている。2018年に上田一豪が演出、佐藤隆太が主演を務め、新国立劇場中劇場にて日本初演版が上演された。初演に引き続き演出は上田、主人公の若き教師、ジョン・キーティング役を佐藤が演じる。新たなキャストには、厳格なノーラン校長役に佐戸井けん太、生徒の一人であるニールの父・ペリー氏役に飯田基祐、ノックスが一目ぼれするクリス役に小向なるが決定。そして生徒役には、転校生のトッド役に佐藤新(ジャニーズJr.)、中心的存在のニール役に瀬戸利樹、無邪気なノックス役に影山拓也(ジャニーズJr.)、純粋なミークス役に基俊介(ジャニーズJr.)、正義感があるチャーリー役に三宅亮輔、素直でまじめなキャメロン役に市川理矩と、今後の活躍が期待される若手俳優が揃った。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2021年1月16日~1月31日、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて2021年2月11日~2月14日、名古屋公演は東海市芸術劇場にて2021年2月20日~2月21日。○佐藤隆太 コメントこうしてまたキーティング先生を演じる機会を頂けて、本当に嬉しく思っています。中学生の時に見た『今を生きる』はとても衝撃的で、その後もずっと自分の中に残り続けている大切な作品です。役者という世界に思い切り飛び込む事ができたのも、この作品に、そしてキーティング先生に背中を押して貰えたお陰の様な気がします。初演のメンバーとは稽古、本番の中で、共に悩み、笑い、しっかりと心の繋がりを持てた様に思います。今回、また新しい共演者の皆さんと、自分がどの様に心を通わせ、どんな“ものづくり”ができるのか、緊張と期待でいっぱいです。是非僕らの新しい教室を覗きに来て下さい。○佐藤新(ジャニーズJr.) コメントこれまでご一緒したことのない、役者の皆さんのなかでお芝居をさせて頂けることに今からドキドキしていますが、いろんなことを吸収したいというワクワクする気持ちもいっぱいです。この作品に真剣に向き合い、素晴らしいものにしていきたいと思っていますので、ぜひ観に来てください。○瀬戸利樹 コメントニール・ペリー役を務めさせていただくことになりました。再演されるほど人気ないまを生きる」に出演させていただけることが大変光栄です。ニールは優等生で、輪の中心になる存在です。熱く、そして愛のあるキーティング先生の言葉の数々を受け止めて、生徒達が直面する戸惑いや前に突き進む力をお届けできる作品になるよう、稽古に励みたいと思います。悩んで、悩んで、悩んで。新しい僕なりのニールと一緒に、歩んでいきたいです。○影山拓也 コメント他のキャストの方々の顔ぶれをみて、驚きと嬉しさでいっぱいで、今からテンションが上がっています。いつか学園モノの作品をやってみたいというのが自分の中での夢だったので、不安なこともありますが、想像を膨らませながら、楽しんで演じたいと思います。○基俊介 コメント自分たちがいつも立っているステージとは違うので、すごく緊張していますが、芝居に真摯に向き合っていきたいです。このような真面目な役を演じるというのも初めてですが、自分の持っている全てをありのままに出して、この作品に向き合っていけたらいいなと思います。○三宅亮輔 コメントチャーリーダルトンを演じます、三宅亮輔です。僕自身、原作の映画を観て最も感情移入したのが彼でした。世界中の人々がもがき戦っている今、この作品を上演する意義が大いにあると感じます。それゆえプレッシャーも感じています。皆さんの"いまを生きる"活力につながる作品になるよう全身全霊で取り組みます!○市川理矩 コメント僕が演じさせて頂くキャメロンはとても真面目で臆病なところはありますが、自分の欲に忠実に行動する性格でもあります。映画、舞台「いまを生きる」観て、自分が自分の人生をどう生きていきたいかとても考えさせられました。自由に生きることの素晴らしさ、その中で一人一人がぶつかる葛藤、そこをリアルに演じられたらと思います。
2020年10月15日グラビアアイドルの香月杏珠がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『好きずき。 香月杏珠』(ともに発売中 DVD:4,180円税込 ブルーレイ:5,280円税込 発売元:FACE)の発売記念イベントを行った。ジュニア時代から活動している香月杏珠は、これまで40枚近いDVDをリリースしている人気グラドル。今年8月に都内で撮影された通算37枚目となる同DVDは、女子高生に扮した香月が幼馴染みの男の子との恋愛を繰り広げながら、愛くるしい姿を見せながらも時には大胆な仕草を披露するなど、グラドルとして成長した姿を垣間見せた1枚となっている。最新作について香月は「今回は女子高生を演じた私が幼馴染みの男の子と好き同士になるお話になっています。朝ベッドで起こしたりお家や学校で彼を誘惑するシーンがあります」と紹介した。オススメは紫のビキニ水着を着用したベッドのシーンだといい、「その時は私が『水着見たい?』と彼に言いながら、焦らして少しずつ見せていきます。そのシーンで初めてカメラに向かってキスをしました。めちゃくちゃ恥ずかしかったですね(笑)」と照れ笑い。また、ピンクのタンクトップを着たシーンもオススメだといい、「以前はタンクトップの下にビキニを着たりしましたが、今回はタンクトップの下に何も付けていないし何も着ていません(笑)」とアピールした。地元・大阪の実家に住んでいる香月は、仕事の度に上京しているという。この日もイベントのために新幹線で上京したそうだが、「コロナのせいか、新幹線もめちゃくちゃ空いてました。自由席でもガラガラでした」と明かしつつ、大阪での生活は「自分の周りは平和で、普通の日常を送っています。今行くべきじゃないと思っているので外出もしていません」と不要不急の外出は控えているとか。コロナ騒動が収まったら「人が集まるところに行けてないので、ユニバーサルスタジオジャパンに行ったりして気晴らしになるようなことをしたいですね」と語っていた。
2020年10月14日映画『小説の神様 君としか描けない物語』(10月2日公開)の公開直前イベントが28日に行われ、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、橋本環奈、佐藤流司、杏花、莉子、坂口涼太郎、片岡愛之助、久保茂昭監督が登場した。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。初共演となったW主演の2人だが、大樹は「ツンツンした役のイメージもあったので、そういう人なのかなと思ったら、初めてお会いしたとき、コンビニ袋1枚くらいの荷物できてて。こんなに何も飾らずにフランクに話してくれる女優さんいないなと思って、一ファンとして、国民的に愛されてる理由がわかりました」と絶賛する。橋本は「恐縮です。EXILEのパフォーマーとしての佐藤さんもありますし、お芝居をしているイメージもあったので、お会いするのが楽しみでした」と返し、W佐藤、杏花との文芸部メンバーについて「撮影の前日に4人で仲良くなって。なかなかないんですよ。そんないい雰囲気でできたのは、コミュニケーション能力が高かったイメージがある」と分析する。すると流司は「取材とかでも仲がいいって、言うんですけど、コーヒーを買ってこいだとか、インスタントのやつじゃんだめで……」と泣き真似を始め、橋本から「この空気だから言えるけど、活字にしたらネットニュースとかさ!」と抗議される。杏花も苦笑する中、流司が「本当に、無視とかされて……」とさらに泣き真似をすると、キャスト陣も「嘘はやめよう!」(大樹)、「どういう設定なの!?」(橋本)とつっこみ、流司は「ふざけたくなっちゃう」と笑顔に。大樹が「流司くんがグループメールを作ってくれて、その日にごはんに行こうと言って、意気投合しまくちゃって、次の日の4人のシーンを見た監督が『何があったの』というくらい、部室の雰囲気になった」と感謝すると、流司は「終始全裸だったしね」と返すなど、最後までボケ倒していた。また、主演の2人が互いのことを「〇〇の神様」と作品タイトルにかけて表すコーナーでは、大樹が「コミュ力の神様」、橋本が「令和のマルチの神様」と掲げる。橋本は「(大樹は)ボケるときに『俺は令和の〇〇だ』と使いたがるんですよ。あと、パフォーマーとしてもできるし、お芝居もできるし、マルチに活躍している」と意図を説明。大樹は、「令和の」と使いたがることを暴露されて恥ずかしがりつつ、「響きが好きだなというのと、頭良さそうに見えるから」と理由を明かした。
2020年09月28日櫻井翔が総合司会を務める9月12日(土)放送の大型音楽特番「THE MUSIC DAY」。この度、番組内の矢沢永吉特別ドラマに、神尾楓珠が出演することが分かった。番組では、矢沢さんの名曲「時間よ止まれ」に隠された逸話を、特別ドラマにして放送。矢沢さんのインタビューを基に作られたドラマでは、『裏アカ』「左ききのエレン」などに出演する神尾さんが、若かりし頃の矢沢永吉役として出演。これまでにないプレッシャーを感じていると語った神尾さんは、「今回のドラマには、今まで知らなかった矢沢永吉さんの苦悩や葛藤が描かれていて、その壁を乗り越えてきたからこそ、今の存在感やカリスマ性があるんだと思いました」とコメントし、「矢沢永吉さんの『言葉の説得力』や『自分が信じた道を貫く意志の強さ』が僕のお芝居でどこまで表現できているか不安ですが、精一杯演じさせて頂きました!ちなみに、僕の人生初リーゼントヘアーにもぜひ注目してください(笑)」とメッセージを寄せている。8年目を迎える今年のテーマは「人はなぜ歌うのか?」。元気を届けるため、愛を伝えるため…いつの時代も様々な思いを歌で届けてくれる豪華アーティストが大集結する。「THE MUSIC DAY」は9月12日(土)14時55分~日本テレビ系にて8時間生放送。(cinemacafe.net)
2020年09月10日今秋から「Hulu」にて配信を予定していた桜井日奈子&神尾楓珠W主演ドラマ「マイルノビッチ」が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、来年初春に配信を延期することが決定した。本作は、「マーガレット」(集英社)と「Hulu」を運営するHJホールディングスがタッグを組み、不朽のマーガレット作品を継続的に連続ドラマ化&Huluにて独占配信する珠玉の恋愛ドラマ・シリーズ「マーガレットLove Stories」の1作。シリーズのトップバッターとなる本作は、佐藤ざくりによる同名漫画が原作。自分をブスだと思いこんでいた地味でモテない女子高校生・木下まいるが、熊田天佑のプロデュースでみるみるキュートな女の子に変身し、真実の愛を見つけるまでを描く。今回初共演となる桜井さんと神尾さんが、ヒロイン・まいると彼女の“救世主”熊田天佑をそれぞれ演じるほか、三浦涼介、今泉佑唯、伊藤あさひ、阿久津仁愛らが共演。なお、本作は新型コロナウイルスの感染予防のため、撮影休止中だが、今秋にも再開を予定しているという。Huluオリジナル「マイルノビッチ」は初春、Huluにて独占配信開始予定(全8話)。(cinemacafe.net)
2020年08月05日若手実力派俳優として立て続けに作品に出演。強く美しい目元が印象的な神尾楓珠さんが、大人気のラブコメ作品で、イケメン男子高生4人組の一人をコミカルに演じます!ビジュアルと才能を兼ね備えた若手俳優の中でも、ひときわ注目度の高い神尾楓珠さん。出演する映画『私がモテてどうすんだ』では、同世代の俳優たちとイケメン4人組高校生を演じます。――今回の五十嵐祐輔を演じるうえで、どんなことを意識されましたか?神尾:4人の中で、五十嵐は一番爽やかで大人なタイプなので、誠実に仲間と向き合っているところが出せたらいいなと思って演じました。でも、何より大事なのは、4人のキャラクターがそれぞれ立つこと。ほかの3人を見ながら、五十嵐の立ち位置を探っていきました。――五十嵐の“スポーツ系”のほかにも、“サブカル系”“チャラい系”“ツンデレ系”という設定のイケメン男子が登場しますが、ご自身に一番近いのは?神尾:僕はサブカル好きでもないし、チャラくもないので(笑)、“スポーツ系”ですかね。高校時代はサッカーをやっていましたし、五十嵐の特徴らしい特徴がないところも近いかもしれません。――学生時代のポジションがそんな感じだったんですか?神尾:クラスの中心にはいるけど、めちゃくちゃキャラが立ってるわけでも、積極的に盛り上げたりするわけでもなくて。ただいる…、みたいな存在でした(笑)。――ツンデレでもない…?神尾:全然!特に“ツン”ではないですね。なぜか“ツン”多めに見られがちなんですけど、キツイ言葉は絶対に言わないです。――モテるところは、役との共通点だと思いますが、人生最大のモテ期はいつでしたか?神尾:高校の卒業式の日かな…?「ボタンが欲しい」と来てくれた人から順にあげていったら、ブレザーのボタンが全部なくなって、校章バッジとネクタイもなくなって、最後は着ていたカーディガンもあげました。でも高校最後の日だったから友達といっぱい話したくて、「はい、はい、はい、どうぞ!」みたいな感じでした(笑)。――映画では踊るシーンもありましたが、ダンスは得意ですか?神尾:あまり得意ではないので、苦労しました。4人の中だと、北ちゃん(吉野北人)はアーティストだし、ダンスに触れる環境にいるんで、「ダンスはやったことない」って言ってましたけど、全然そんな雰囲気じゃなくて。(奥野)壮も器用だからすんなり踊れてましたし。なので、僕と同じダンス初心者の(伊藤)あさひと2人で慰め合いながら、練習の時はみんなの邪魔をしないように、できるだけ隠れて踊っていましたね。――ヒロインは「BL好きの腐女子」ですが、腐女子の存在というのは知っていましたか?神尾:言葉としては知っていましたが、周りにはいなかったので、身近ではなかったです。腐女子に限らず、一つのことにハマってとことん突き詰められる人は、すごいですよね。僕はあまりハマることがないので…強いて言うなら、オタクレベルではないですけど、音楽を聴くことがすごく好き。「このバンドいいな」と思ったら、一気に全曲聴きます。特にハマったのはイエモン(THE YELLOW MONKEY)!叔母から薦められて「JAM」から入ったんですけど、あんなにもストレートに社会風刺をすることに、衝撃を受けました。「JAM」はカラオケでも歌います。難しいけど、歌詞がすっと入ってくるので、歌っていて気持ちがいいです。――腐女子のように、妄想を楽しむことはありますか?神尾:妄想はしないんです。というか、できない。想像がまったく膨らまないんです。小学生の頃は、プロサッカー選手になって…みたいなことを考えてましたけど、今はすっかり現実的になっちゃいましたね。あ、でも異能力は欲しいです。水や炎を操るとか…時間が止められる力があったら、遅刻しそうな時や寝不足の時に便利そう!――ヒロインのように、ダイエットに励む女性はどう映りますか?神尾:スリムな女性が好みというのもありますが…(笑)、何かを我慢しながら続けられる人は、いいなって思います。僕はダイエットは経験がないんですけど、筋トレが全然続かなくて。「とりあえず三日坊主にならないように」と思って、家で腕立てや背筋を始めたんですけど、4日目で挫折しちゃいました。「3日頑張ったから、もういっか」って。筋トレは、サッカー部の時もちょっと手を抜いてました(笑)。ムキムキになりたかったわけじゃないんですけど、生きていくうえで大切だと思って体幹は鍛えたかったんです。けどやっぱり、全然ダメでした。――もし、付き合っている人がダイエットをしていたら?神尾:挫折しそうな時に「ダイエット頑張ってるんでしょ!」とか、背中を押すような言葉を掛けるくらいはするだろうけど、一緒には絶対やらないです。僕は、続かないんで(笑)。食事はさすがに気を使いますね。お肉はいくらでも食べられるくらい好きなんですけど、彼女の目の前では食べられないから、一人で外に食べに行く。――普段は外食派ですか?神尾:そうだったんですけど、ステイホーム期間中に、自炊を始めたんです。ハンバーグとか、ごく普通の家庭料理ですけど、20種類くらい作れるようになりました。ネットで作り方の流れだけ見て、あとは感覚で。調味料とかきちんと量るのは苦手ですね。「だいたいこのくらいかな」って目分量でやっちゃってますけど、不思議とおいしくないことがないんです!――ほかの家事もされますか?神尾:やります。洗い物は小さい頃から親のお手伝いでよくやっていました。自主的にではなくて、やらされてたんですけど(笑)。お風呂掃除とトイレ掃除、犬の散歩も僕の担当だったので、一人暮らしを始めて困ることはなかったですね。累計発行部数300万部突破の同名漫画を実写映画化した『私がモテてどうすんだ』は、7月10日より全国公開。BL妄想を楽しむ女子高生・花依が激やせし、4人のイケメンからモテ始める!?出演/吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、神尾楓珠、山口乃々華(E-girls)、富田望生、伊藤あさひ、奥野壮(男劇団 青山表参道X)ほか。かみお・ふうじゅ1999年1月21日生まれ、東京都出身。2015年、24時間テレビ内のドラマ『母さん、俺は大丈夫』でデビュー。‘18年の出演ドラマ『恋のツキ』が話題となり、昨年ドラマ『左ききのエレン』で初主演。出演するドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(YTV系)が毎週木曜23:59~放送中。※『anan』2020年7月15日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)ヘア&メイク・MAKIインタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2020年07月13日THE RAMPAGE from EXILEのボーカル・吉野北人が主演を務め、E-girlsの山口乃々華、女優の富田望生が二人一役でヒロインを演じた映画『私がモテてどうすんだ』が、現在公開されている。ぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画を実写化した同作は、ヒロインがBL=Boys Loveを妄想するのが大好き! というオタク女子で、4人のイケメン(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)がヒロインのために奮闘する姿が描かれるなど、異色の恋愛映画となっている。今回は、ヒロイン・花依(山口/富田)の同級生でスポーツ系の爽やかイケメン・五十嵐祐輔役の神尾楓珠と、同じく花依の同級生でチャラい系イケメン・七島希役の伊藤あさひにインタビュー。互いの印象や作品の見どころなどについて話を聞いた。○■撮影中はずっと一緒だった――今回宣伝担当の男性から、お二人が撮影中もすごく仲が良くて「推しです」と伺っています。神尾:”推しカプ”ってやつだ!(笑)伊藤:ありがとうございます!神尾:本当に、すごく仲良くなりました。あさひには金髪のイメージがあって、「絶対に尖ってる! 絡みづらい人なんじゃないか」と思っていたら、初めて会った時は黒髪だったし、全然絡みづらくなかったです(笑)。めっちゃ人懐っこくて、全員のふところに入ってくる。――神尾さんのふところにも入ったんですか?伊藤:はい!2人:(笑)伊藤:僕は、楓珠君をテレビで見ていた時はクールな印象だったんですけど、喋ってみたらボケてくれるし、こっちもつっこまないといけないし(笑)。実は初めて会ったのはこの映画ではなく、イベントの現場だったんですけど、直感で「仲良くなれるな」とビビッときたんです。だから僕から行きました。神尾:嗅覚が鋭いんだね。撮影終わりには、ごはんに行ったりカラオケに行ったりしていました。撮影場所が近くだったので、1回、僕の実家にも泊まりに来たよね。伊藤:撮影期間中はずっと一緒だった。――4人でもずっと和気藹々とされていたそうですね。吉野さんにはどういう印象でしたか?神尾:みんな仲が良かったです。僕が『HiGH&LOW THE WORST』で北人君と共演経験があって、あさひは壮と面識があって、みんなつながっていたという感覚がありました。北ちゃんは天然で、掴めないよね。伊藤:確かに! フワフワしてる。穏やかで話しやすかったです。神尾:年上なんだけど、年上っぽくない。ハイローの現場で1番喋っていたのが北ちゃんなので、何も変わってなかったです。――それでは、奥野さんは?伊藤:同じ時期に僕が『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』、壮が『仮面ライダージオウ』に出演していたのでもともと知っていたんですけど、「いつか共演できる機会があればいいね」と言っていたら、すぐ実現したので嬉しかったです。神尾:熱心で、真面目だと思う!伊藤:1番年下なんですけど、1番ちゃんとしてますね。神尾:1番正論をいうタイプ! 自分の考えを持っているので、年下だけど、しっかりしているなと思っていました。○■「オタク」へのハードルが上がった作品――今回は普通の恋愛映画と違う面白さもある作品だと思いましたが、出演すると知った時はどのように思いましたか?神尾:どれくらいの絡みがあるのか、気になりました。原作も読んで「どこまでやるんだろう……」と(笑)。でも、想定よりも全然大丈夫でした!伊藤:シンプルに同世代の皆さんと、学園ものの作品ができることが嬉しかったです。その中でも一風変わった作品だったので、盛り上がれたらいいなと思いました。アニメ版も参考にさせていただきつつ演じました。――実際に完成した作品を観ての感想もぜひ。神尾:笑いどころが多かったです。最初のシーンはインパクトがありました。あさひと2人のシーンで、「こうやって始まるんだ……」って(笑)。伊藤:ミュージカルだったもんね。作品の途中で「Get Wild」が流れる演出も画期的だなと思いました(笑)。――お二人は王子衣装も着られていましたが、そこについてはどんな感想でしたか?神尾:着た時はちょっとそわそわしましたけど、似合ってたよね。伊藤:お互いに似合ってた(笑)。あのシーン、エキストラさんの数が1番多くて! 皆さんの目がすごく気になりました。――今回ヒロインがオタク女子ですが、「オタク女子のこんなところが良いと思った!」という点も教えてください。神尾:一つのことをそこまで突き詰められるというのは……。2人:才能だよね。神尾:妄想とかも、僕は全然できないので。想像力がないと妄想できないから、すごいなと思います。――逆に、自分のオタク的な部分はありますか?伊藤:楓珠君、自分ではあんまり思ってないかもしれないけど、音楽やアニメに関する知識、結構あると思う。神尾:そうかもしれない。一つにどハマりするより、手広くという感じなんですけど。伊藤:音楽とかアニメとか漫画とか、「これはみんな知らないだろうな」という話題を出しても、「知ってるよ」と言われるし、おすすめの作品も教えてくれる。神尾:ステイホーム期間中、暇だろうなと思って、いろいろ送りました。伊藤:「これ見て! あれ見て!」みたいな感じで、作品名だけ送られてくる(笑)。「わかりました、了解です!」って。僕はオタク要素、ないかもしれないです。カメラは好きで、撮影中にはミラーレス一眼を持ち歩いてたくさんオフショットを撮ったんですけど、この作品に携わってから、オタクへのハードルが高くなっちゃって。ちょっとだったら「オタク」とは名乗れないです(笑)。神尾:それはわかる! ヒロインの花依ちゃんがオタクの鑑だもんね。――それでは、最後に作品を楽しみにしている方にメッセージをいただければ。神尾:4タイプ全然違うイケメンが出てくるので、「私は誰派」と言って盛り上がってくれればいいなと思います。僕は五十嵐派です! 自分が演じたからということじゃなくて、キャラクターとして、誠実だったから。伊藤:それぞれの推しを見つけてほしいし、全員タイプが違うので「今回はこのキャラに注目して観よう」という楽しみ方もできると思います。僕の推しは……自分が演じた七島も好きですけど、萌えるのは六見ですね! 言動が面白い!神尾:友達にいたら面白そう。伊藤:歴史がすごく好きな六見が、お城を見ながら「これは穴太衆(あのうしゅう)の石垣で…」とうっとりしているところ、撮影で見ててすごく真似したくなりました(笑)。■神尾楓珠1999年1月21日生まれ、東京都出身。主な出演作は、テレビドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(19年)、『左ききのエレン』(19年/主演)、『鈍色の箱の中で』(20年)、『いいね! 光源氏くん』(20年)、映画『HiGH&LOW THE WORST』(19年)、『転がるビー玉』『裏アカ』(20年)など。■伊藤あさひ2000年1月19日生まれ。18年『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』で初主演。テレビドラマ『緊急取調室』『先に生まれただけの僕』(17年)、『高嶺と花』『俺のスカート、どこ行った?』『4分間のマリーゴールド』(19年)などに出演。
2020年07月10日