ユートピア編を描いた完結作『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』に、高橋文哉と堀田真由が出演することが明らかに。合わせて、ティザービジュアルと特報映像も公開された。2021年1月にSeason1の放送がスタートし、ゴーレムウィルスという嚙まれたら化け物になってしまう謎の感染症によって突然、日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと人間ドラマを描いた「君と世界が終わる日に」。その後も、Season4まで動画配信サービスHuluで独占配信された。竹内涼真演じる主人公・間宮響は、この事態に戸惑いながらも愛する恋人・小笠原来美(中条あやみ)を守るため、そこで出会う仲間たちと前を向きながら戦ってきたが、Season3では来美が亡くなってしまうという衝撃の展開を迎える。そして2人の間に生まれた娘・ミライが何者かに奪われ連れ去られてしまい、響はミライを探し、絶望の淵を彷徨い続ける。響に残されたたった一つの希望は、ユートピアと呼ばれる人類最後の希望都市。特権階級が区分けされた2棟の高層タワーがそびえ立ち、一方は上層階級の人々が住むタワー、もう一方の研究タワー最上階では、人類の存亡をかけたゴーレムウィルスに対するワクチン(治療薬)の開発が行われていた。そこには、ゴーレムウィルスの抗体を持った来美の血を引くミライが、抗体ワクチン用の研究材料として捕らえられていた。果たして、響はミライを救うことができるのか――。絶対諦めない男・間宮響を竹内さんが引き続き演じるほか、主演を務める「フェルマーの料理」の放送を控える高橋さんが、これまでのイメージを打ち破るとび職人役に初挑戦。ぶっきらぼうでありながらも、真っすぐで熱い男・柴崎大和を体当たりで演じ、響と共に闘いながら、ユートピアにそびえたつ研究タワーを登っていく。また堀田さんは、大和の幼なじみで心優しくも芯の強い看護師・羽鳥葵を演じる。さらに、映画本編の映像を使用した特報映像が初公開。ゴーレム化した来美の人生に自らの手で幕をおろす響の衝撃的なシーンに、“極限ゾンビサバイバル完結”のコピーが浮かび上がり、これまでのシリーズを通した響の変化や成長がフラッシュし、命を狙われる響の様子が。それぞれが必死な形相で守りたいものを守るべく奔走していく姿と共に、「俺はミライの父親だ!」と悲痛な叫びも虚しく最後には響が撃たれる。合わせて公開された、来美に贈るはずだった婚約指輪を下げた大事なネックレスを握りしめる響が一点を見つめ、ミライを取り戻す覚悟と決意をひしひしと感じさせるティザービジュアルは、9月15日(金)から全国の劇場にて順次配布予定だ(※一部地域を除く)。監督は「美食探偵 明智五郎」「霊媒探偵・城塚翡翠」の菅原伸太郎、脚本は「下町ロケット」「半沢直樹」の丑尾健太郎が務める。キャストコメント・竹内涼真文哉くんは凄く気持ちのいい人で、見ていてとても清々しかったです。持っている熱量と突き抜けていくパワーがカッコよくて、「きみセカ」にはその熱さが欠かせません。大和役にも凄くハマっていたので、引き受けてくれて嬉しかったです。堀田さんは、可愛らしく柔らかい雰囲気を纏っていますが、お芝居では強い意志が出る瞬間が結構あって、とても頼もしく感じました。あとは、この2人のシーンにめちゃくちゃきゅんきゅんしちゃいました(笑)是非こちらにも注目して頂きたいです。今回はシリーズの集大成となるファイナルプロジェクトです。これまでの中でも最高の作品にするために、チーム全員命懸けで撮影に臨みました!是非劇場で皆さんにお会いできる日を僕も楽しみにしています。・高橋文哉Season1をやっていた時から観ていた作品なので、出演が決まった時は素直にすごく嬉しかったです。この作品の本をいただいた瞬間に、今まで見せたことのない僕の顔・芝居・声をこの作品で届けたいと思いました。真っすぐで男気溢れる役柄は、演じたことがなかったので正直最初は不安でしたが、監督や竹内涼真さんにたくさん助けていただきました。作品にも人にも役にも愛がある涼真さんのようになりたいと思って、現場で少しずつ真似をしていたら、周りから似てきたねって言ってもらえて嬉しかったです。(笑)今まで作ってきたスタッフさんやキャストの皆さんと共に大切に演じましたので、是非存分に楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。・堀田真由これまでドラマ、Huluで配信されていることはもちろん知っていたので映画化と聞いたときは、驚きと共に「きみセカ」の集大成となる作品となるのかなと思いました。そんな大事な部分で葵という素敵な役を演じさせていただけることに喜びと少しの責任を感じました。今回、葵は幼馴染の大和とはぐれてしまうこととなるのですが、本当だったら心が折れそうな瞬間が何度もあったと思うんですけど、それを見せない彼女の強さを出せたらいいなと思いながら演じさせていただきました。これまでドラマやHuluを観てくださっている方も劇場版から観ていただく方も楽しめる作品となっています。300人くらいのエキストラの皆さんと一緒に演じた映画ならではのスケールの大きいシーンもあるので、楽しみにしていただけたらいいなと思っています。『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』は2024年1月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 君と世界が終わる日に FINAL 2024年1月26日より全国にて公開ⓒ2024「君と世界が終わる日に」製作委員会
2023年09月04日俳優の高橋文哉が2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER」に出演した。高橋は、長瀬哲朗氏がスタイリングを手がけたシックなブラックルックで登場。会場から黄色い歓声が沸き起こった。ストライプ柄のシャツの上から黒のアウターを合わせ、ゆるめのパンツ姿。目の周りをブラウンで縁取るメイクで妖艶な雰囲気を醸し出しており、ランウェイトップでは大人な表情で魅了した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、無限を意味する「INFINITY」。常に新しいものを創造し続け、誰もが自由に夢を描ける無限の可能性の未来に向かって、INFINITYへの扉を開けるTGCの世界を届ける。撮影:蔦野裕
2023年09月02日子供ならではの自由な発想と、天然のうっかりミスによって生じる珍解答は、多くの人の笑いのツボを刺激します。CHIRO(@chr_mama)さんが家族と思わず大爆笑してしまったのは、小学4年生の次男が挑んだ、国語の宿題が理由でした。小4息子の勘違いで生じた『とんでもない珍解答』夏休みの宿題の丸付けをしていたところ、CHIROさんは次男による珍解答を発見。解答欄に記入されていた2文字に、CHIROさんと長男は笑いを堪えられず、お腹を抱えて笑ってしまったといいます。問題は『へいたい』の漢字を記入する…というもの。答えは『兵隊』なのですが、次男は大きな勘違いをした上で問題に挑んでしまったようで…!問題文を1文字読み間違えたせいで大変なことに…!どうやら次男は、『へいたい』を『へんたい』と読み間違えてしまった模様。たった1文字の読み間違いによって、ちょっぴり恥ずかしい珍解答が爆誕してしまったのでした…!字がきれいな上に、しっかりと漢字が書けている点も、じわじわと笑いを誘ってくる、小学4年生による珍解答。これは、母親であるCHIROさんと、長男が大爆笑してしまうのも仕方のない話でしょう。きっと次男は今回の件を通して、どれだけあせっていても、しっかりと問題文を読むことの重要性を再認識したはずです…![文・構成/grape編集部]
2023年08月31日小芝風花が、高橋文哉×志尊淳がW主演する10月スタートの 金曜ドラマ「フェルマーの料理」に出演。2人が働くレストランの唯一の女性シェフとして料理に挑戦する。本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋文哉)が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊淳)と出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく。海が経営する二つ星を獲得した新進気鋭の超一流レストラン「K」で、唯一の女性シェフ・赤松蘭菜や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない“料理の真理の扉”を開くべく、【料理×数学】で前人未到の世界に挑む、若きプロフェッショナルたちの青春ストーリーだ。二つ星レストラン「K」で岳と海と共に働く、店唯一の女性シェフ・蘭菜役を演じるのが小芝風花。TBSドラマへの出演は「書類を男にしただけで」(2020年)以来3年ぶり。また、本格的な料理姿を見せるのは今作が初めて。様々な作品にメインキャストとして出演している小芝さんは現在、料理の特訓に励んでおり、初のシェフ役に期待が高まる。「料理人の役は今回が初めてなので、『料理練習しなきゃ! 頑張らなきゃ!』と素直に思いました」という小芝さん。「料理を作るのは好きなので、オフの時はよく料理をしています」と言い、「料理の現場という激しい世界で戦っている芯の強さや、志尊さん演じる海への感情は丁寧に演じていきたいと思っています」と意気込みをコメント。そして、「志尊さんとは以前共演させていただいたことがあるので、また共演ができてうれしいです。高橋さんは今回初めましてですが、料理の腕前が凄いと思いました。私は高橋さんよりも料理が上手な役なので、少しプレッシャーはありますが・・・(笑)、刺激をもらいつつ、時には教えてもらいながら頑張ろうと思っています」と高橋さん、志尊さんとの共演について語っている。金曜ドラマ「フェルマーの料理」は10月、毎週金曜22時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月24日8月31日(木)深夜放送の「高橋文哉のオールナイトニッポンX」に、宮野真守がゲスト出演することが分かった。月に1回、最終木曜日に放送している本番組は、「仮面ライダーゼロワン」の主人公・飛電或人役を務め、「最愛」「ドクターホワイト」「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」などに出演。「君の花になる」では楽曲をリリース、主演作『交換ウソ日記』が公開中、この秋からは志尊淳と主演を務める「フェルマーの料理」の放送を控える高橋さんが、パーソナリティを担当。今回ゲストに迎える宮野さんは、「DEATH NOTE」「うたの☆プリンスさまっ♪」「東京喰種トーキョーグール」などの人気作品に出演する声優で、近年では舞台・バラエティ番組・TVドラマへの出演も話題に。高橋さんとは、「君の花になる」や「女神の教室~リーガル青春白書~」で共演している。また、高橋さんが『ブラッククローバー 魔法帝の剣』で声優に初挑戦した際には、宮野さんからアドバイスをもらったそう。そんな2人が、今回メディア初対談。番組では、ドラマの撮影現場の裏話をはじめ、役者トークを中心に展開していくという。「高橋文哉のオールナイトニッポンX」は8月31日(木)24時~ニッポン放送にて放送。※バーティカルシアターアプリsmash.と同時配信(シネマカフェ編集部)
2023年08月17日M!LKのメンバーで俳優としても活躍する佐野勇斗が6日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN & WINTER」に出演した。トークでは出演中のTBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(毎週金曜22:00~)をアピール。ドラマは、“世界一のワガママ男”のハルと“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がるノンストップ・エンターテインメント。主人公のハルをSnow Manの目黒蓮、ガクを佐野が演じている。撮影は順調で、「このあとも撮影行くんです」と明かした。MCからこの先の展開について直球質問を受けると「いやダメですよ。言えない。目黒くんにネタバレするなって言われているので」とタジタジとなった。この日、佐野はM!LKとしてもステージに立った。ライブについては「メンバーといつかドーム公演したいと言っていたので、きょう来られてすごくうれしいです」と笑顔で振り返った。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。25回目となる今回は、「自分スタイルで進もう」をテーマとし、自分のスタイルを楽しみ、また自分以外のスタイルも受け入れる、認め合う文化を発信する。撮影:加藤千雅
2023年08月06日秋のTBS新金曜ドラマは、高橋文哉と志尊淳が初共演でW主演する「フェルマーの料理」に決定した。原作は、「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中の同名漫画。数学者を志すも挫折した天才数学少年・北田岳と、謎多きカリスマシェフ・朝倉海が出会い、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく。海が経営するレストラン「K」で、世界中から集まった実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない“料理の真理の扉”を開くべく、前人未到の世界に挑む若きプロフェッショナルたちの青春ストーリー。作中に登場する料理は、ファンによって再現されることもあり、人気の作品となっている。「仮面ライダーゼロワン」「君の花になる」などに出演、調理師免許を持つ高橋さんが、天才数学少年の岳。朝ドラ「半分、青い。 」や「極主夫道」シリーズなどに出演、本格的な料理は初挑戦の志尊さんが、謎多きカリスマシェフの海を演じる。初共演の2人だが、すでに息はぴったりだそう。「料理とお芝居を結びつけたいとずっと思っていた」と話す高橋さんは、「お話をいただいたときは本当にうれしく、今からやる気に満ちあふれています」と言い、「僕が演じる岳は挫折した天才数学少年という設定です。料理をしつつもそこに数学的要素を無意識に入れていて、そこを海が見てくれて、自分の魅力を引き出してもらうような・・・岳自身も知らない世界に連れていってもらうのですが、本当に前向きですごく熱意のある少年です。そういう熱さや無邪気さ、かわいらしさをちゃんと表現したいなと思っています」とキャラクターについてコメント。普段の料理の頻度について、「頻度的には年0なんです(笑)。年0だったけど・・・これからは包丁を握ろうと思っていて。ここ直近でいうと週3。その3回は全部ナポリタンを作っていますね!」と明かす志尊さんは、「金曜日の夜ということで、そんなに肩肘張らずに、若者が本気で料理に向き合い、楽しみながらも葛藤するその過程を皆さんに楽しんでもらえればなと思います。また、とっても素晴らしい料理をたくさん見ることができると思います。皆さんのお腹がすくようなドラマにもなっていると思うので、是非観てください」と視聴者へメッセージを寄せている。また、放送決定に合わせて、原作者によるスペシャルイラストも公開された。公式SNSでは、別バージョンのイラストも公開予定だ。「フェルマーの料理」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月03日様々な作品で話題を呼び、旬な俳優として注目される高橋文哉が主演を務める恋愛映画『交換ウソ日記』が公開された。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作品で、高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ!」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まるが、実はその手紙や交換日記が希美の親友宛てのものだったことが判明する。勘違いから始まった交換日記を通した初々しい恋物語の模様を描く。2022年のドラマ『君の花になる』も話題となった高橋だが、恋愛作品は「まだ得意か不得意かもわからない」というくらい経験がないという。これまでに様々な役を演じてきたが1周回って等身大の高校生を演じることになった主演映画について、話を聞いた。○■恋愛映画初主演で大事にしたことは?――恋愛映画初主演作になりますが、難しいところはありましたか?恋愛映画に初めて主演させていただいたのですが、同世代の方が集まっていて、いろんなキュンポイントがある中でどのように映ったらいいかなとか、何を届けたらいいかなといったことは常に考えながらやっていました。実は僕、これまで全然恋愛ものをやっていないんです。ドラマで1回がっつりやらせていただいたのですが、まだ自分でも得意・不得意がわからないくらいのレベルで、この作品での胸キュンシーンは緊張しました。責任感からなのか、毎回前夜から緊張していた思い出があります。台本を読んでは「どんな風にやろうかな」と考えていました。――『仮面ライダーゼロワン』以来キャリアを重ねられての主演という部分で、自分で成長したと感じるところはありましたか?成長した部分は自分ではわからないですが、改めて「主演って大変だな」と思いました。僕が「主演だから」と苦労したことがあったわけではないのですが、心の持ちようの問題というか……すごく久しぶりの感覚になりながら撮影に臨みました。でも本当にキャストの皆さんが同世代で本当に素敵な人たちばかりだったので、そこに救われながら、何も主演らしいことせずに終わりました。――演じたられた瀬戸山は「キラキラ王子様」といったキャラクターではなく、いい意味で自分が思ったことを口にしてしまう等身大の男子だなと思いました。その点について意識した部分はありましたか?等身大という言葉は1番大事にしたかったので、そう見えていたなら嬉しいです。多分勝手にキラキラするタイミングがあるので(笑)、普段は普通の瀬戸山の人となりがわかった方が良いと思って。 日常でどれだけ等身大の瀬戸山を描けるかが大事だと思ったので、台本を読んだ段階から意識していました。あとは、思ったよりクールな人物じゃなかったと思うんです。たとえばクールな人がたまに強い言葉を言うから刺さるといったこともあると思うのですが、瀬戸山はちょっと違って、本当に自分の思うがままに生きているんだな、ということが伝わればいいなと考えていました。友達の米田といたらすごくうるさかったりするだろうし、でもお腹がすいていたら下を向いて黙っていることもあるだろうし、思うがままに生きつつも、誰かを気遣う事ができる、優しい高校生でありたいなと思って演じていました。――勝手にキラキラするタイミングというのは、「むにゅキュン」とか「お団子ぽふぽふ」みたいなシーンで…?そういうシーンの時は、もう周りの皆さんを信頼して僕は何もせずに、ただ瀬戸山としてそこに存在することを意識していました。監督はもちろんですけど、スタッフの方だったり、キャストの皆さんがキラキラさせてくださるので、身を任せていました(笑)――また、この映画の意外なところとして、マキシマム ザ ホルモンの曲がキーになるというところがあると思います。そこが気になる方に対してのおすすめポイントはありますか?音楽と寄り添う映画になっていると思いましたし、「最初に聞いたマキシマム ザ ホルモン」と、「最後に聞くマキシマ ム ザホルモン」で気持ちが違うくらいの映画です。期待していただきたいです。○■手紙の字を間違えて直した跡も「いいな」――これまでに役としてヒーロー、ボーイズグループ、怪奇と対峙する高校生などになったと思うんですが、今回普通の高校生という役を演じる点についてはいかがですか?「やっと」という感じがします(笑)。どれだけナチュラルにできるかな、とも思いました。非日常っぽいシチュエーションの役が多く、日常を描く作品に出ることが案外なかったので、親しみやすさを感じてもらえたらと。――今後も恋愛作品をやりたいという気持ちはありますか?これまでもやりたいと思っていましたし、今もその気持ちはあります。特に高校生の恋愛は、できるうちにやりたいなと。いろんな方から「大人になっていくと、もっと深い恋愛の作品に関わっていくことになる」「そこでしっかりとした役者としての味を出すためには、ちゃんと学生時代を表現しておいた方が良い」とアドバイスをいただくので、しっかりと演じていきたいと思っています。――いろいろ役者として経験を積んで、変わってきた部分もあるんですか?台本の読み方は変わってきた気がします。想像力が豊かになったというか、台本だけじゃなくて小説も読んだだけで景色が自分の中でパッと一瞬で頭に浮かぶようになりました。例えばドライブの描写があったら、誰が車の中にいて運転していて、何が置いてあって、どういう場所で、みたいなことが浮かんで、これまでの経験で世界に入り込む力を培うことができたのかなと思って。きっと今までもあったと思うのですが、そこまで明白には見えていなかったことが多かったのかなと思います。だから、最近は本を読んだりすることも楽しくなってきました。――今回は「交換日記」がキーアイテムですが、撮影の終わりに手紙をやりとりされるといった話もよくうかがいます。今作でそういうことはありましたか?もちろん手紙をいただく機会もありますし、僕もこの作品で共演した方には書きました。劇中で使った実際の交換日記のノートを全員分ちぎってもらって、クランクアップの時に手紙を書いて渡しました。もう帰り際にぱっと渡したので、反応は見ていないんですけど(笑)――それはすごくうれしいんじゃないでしょうか?そう思っていただけたらうれしいです。――ファンの方からお手紙をもらう機会も多いと思います。送っていただいた方の人柄が伝わってくるので、僕は直筆の手紙をいただくのがすごく好きなんです。字を間違ってぐしゃぐしゃってしたりとか、修正テープで訂正していたりとか、そういうのもいいなと思います。字を間違えて新しい手紙に書き直す方もいると思いますが、ぜひ僕には間違ったところを直した跡があるまま送ってほしいです(笑)――もらってうれしい内容などはありますか?内容というより、もう手紙というもの自体が嬉しいんです。デジタルの時代ですが、この映画を通して「交換日記」もいいなと思ってもらえたらうれしいです。――高橋さんの世間での存在感もどんどん大きくなっていると感じますが、ご自身で実感されることはありますか?そんなに実感できていないですけど、街で話しかけていただける機会は本当に増えたなと思って、だからこそ、より「ちゃんとしよう」と思っています。家にいることも多いので、SNSやYouTubeでいろんな方のアクティビティを見て、「スキューバダイビングに行きたいな」「アルコールインクアートをやってみたいな」とか、やってみたいことが増えてきました。ただ行動に移すまでに時間がかかるので、今はやりたいことがたくさん溜まっている状態です(笑)■高橋文哉2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。2019年、『仮面ライダーゼロワン』で主人公に抜擢され、その後も様々なドラマに出演。『最愛』(21年)や、歌とダンスに初挑戦し話題となった『君の花になる』(22年)での好演も注目を浴び、2022年には日経トレンディが選ぶ「2023年来年の顔」にもなった。主な出演作にドラマ『着飾る恋には理由があって』(21年)、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』(21年)、映画『牛首村』(22年)、ドラマ『悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(22年)、『女神の教室~リーガル青春白書~』(23年)などがある。2023年公開のアニメ映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』では声優に初挑戦している。
2023年07月20日映画『交換ウソ日記』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が18日に都内で行われ、主演を務める高橋文哉、桜田ひより、竹村謙太郎監督が登壇した。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。観客の「好きだー!」という掛け声に合わせて、サプライズで登場した高橋と桜田。劇中で瀬戸山が希美に送った「好きだ!」と書かれたラブレターを、観客に手渡しながら会場内を練り歩くと、大きな歓声が上がった。今回の舞台挨拶では、恋愛映画初主演を務めた高橋と初ヒロインを演じた桜田が、「胸キュン3番勝負」を実施。1つ目の勝負「胸キュン! あいうえお作文」は、高橋が演じた瀬戸山(せとやま)をお題に、あいうえお作文で観客をキュンとさせられるかを競うもの。「説明が必要かな……? という感じはします」と控えめに話すも、「キュンというよりはギュン! となってもらえたらいいな」と自信をのぞかせた高橋は、「「“せ” 盛大な勘違い “と” 隣の席の君を “や” やっぱり忘れたくない “ま” また会うために君を思う」と回答。と回答。「男性の心の内を1つの詩にさせていただきました」と説明した。一方、高橋の回答を見た桜田も「勝てる気がします! 私は説明がなくとも、皆さんの思いに応えたいと思いまして、まっすぐな言葉を届けさせていただきます!」と自信満々。「“せ” 瀬戸山くんの “と” 隣にいたい “や” 優しくて “ま” 真っすぐなところが好きです」と回答を披露すると、会場からは大きな拍手が。これには高橋も「勝ち! これはもう希美を演じたひよりちゃんが強すぎるな」と桜田を絶賛し、勝負を見守る竹村監督も「ちょっと瀬戸山くん(高橋)は策に溺れた感がありますね」と分析した。続く、2回戦は「このシーン好きな人何%!? クイズ」。事前に公式SNSで胸キュンシーンの人気投票を実施し、そこで1位を獲得した「ハグシュート」の割合を当てていく。実際に劇場で同作を観たという桜田は「やっぱり“ハグシュート”(は反応が)すごかったですよ……! ガタッと席が揺れるくらい(笑)」と観客の反応を明かす。高橋は43%、桜田が38%と回答した一方、竹村監督は「50%は超えると思う。(瀬戸山と希美が)距離感的に圧倒的に近いし、55%」と大胆に予想。正解は53%で、竹村監督がニアピン、勝負は高橋の勝利となった。同点で迎えた最後の勝負は、「好きだ! って言うゲーム」を実施。ボックスから引いたシチュエーションに沿った「好きだ」を生披露し、竹村監督に伝われば成功となる。緊張した様子の2人の演技を、壇上から降り最前列に座り込みながらじっくりと観た竹村監督だったが、桜田のシチュエーションは的中させるも、高橋のテーマは外れてしまい、結果、3番勝負は桜田の勝利に。これに高橋は「映画の中で全部出し切り過ぎましたね……」と悔しそうな表情を浮かべた。最後に、高橋は「公開から少し時が経って、皆さんからの反響も全部僕らに届いています。反響を聞くたびにこの映画の魅力が伝わって、素直に楽しんでくれているんだと思うととても嬉しく思います。まだまだ味が出る映画だと思いますので、恋人・家族・友達を誘ってぜひ劇場で会えたら嬉しいです」と笑顔でメッセージを送った。
2023年07月18日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(公開中)の本編映像が14日、公開された。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。今回は切ない片想いシーンを本編から特別公開。瀬戸山に想いを募らせる希美は、瀬戸山と江里乃(茅島みずき)がメリーゴーランドに乗り仲良く話している様子を後ろから切なげに見つめる。遊園地から帰ってきて自分の部屋で瀬戸山とやり取りを重ねてきた交換日記を読み返し、思わずノートに書いてしまったのは「好き」という2文字だったが、大粒の涙を流しながらその“好き”という文字を力強く塗りつぶす。同シーンは撮影の序盤に撮ったため、桜田本人も「心情を掴むのに苦戦した」と話しているが、竹村監督、脚本家、他スタッフとも話し合いを重ねて臨んだという。本番では5分程カメラが回る長回しのカットとなったが、モニター前では制作陣も桜田の迫真の演技に時間を忘れ、引き込まれていったほどの見事なシーンとなった。このシーンについてSNS上では「希美ちゃんの瀬戸山くんを見つめる切ない表情や大粒の涙は胸がぎゅーってなりました」「希美ちゃんが涙目になる所で号泣した」「ひよりちゃんのおっきい目からこぼれる涙の美しいことよ…」など反響を呼んでいる。「希美の自分の意見を言えないところ、めっちゃ共感した」や「そのままでもいいんだよって言われた気がした」など、希美に共感して背中を押されたという声も多く見られた。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年07月14日2023年6月29日に、急性腎障害で入院が伝えられていた俳優の佐野史郎さんが、SNSを介して退院を報告しました。同年7月8日には、佐野さんが自身のTwitterを更新し、「日々、快方に向かっております」とファンに向けてメッセージをつづっています。ご心配をおかけしましたが、急性腎障害による検査入院を終え、無事、退院いたしました。腎機能が悲鳴をあげてはおりましたが、日々、快方に向かっております。これからは、もっともっと体調に気をつけなきゃ‼︎です。熱中症など大敵‼︎みなさまも水分補給、しっかりと!侮ると大変なことに— 佐野史郎 (@shiro_sano) July 8, 2023 佐野さんは、2021年にも、テレビドラマ『リコカツ』(TBS系)の出演中、腎臓機能障害で入院をしています。そのため、今回入院が伝えられた際には、ファンから心配の声があがっていましたが、佐野さんの元気なメッセージに安堵の声が寄せられました。・水分補給、大事ですね!自分も気を付けたいです。・ご無事でよかった!夏本番なので、くれぐれもご自愛ください。・安心しました。無理は禁物ですね。また、Instagramでは長文のメッセージを投稿し、終わりに「今しばらく、この世界で、よりよい時間が過ごせるよう、もがいていかなきゃならいとも思うのでした」ともつづっていた、佐野さん。健康面の不安は誰もが抱くからこそ、その言葉に意識を改めた人は多くいたようです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月08日俳優の高橋文哉が7日、都内で行われた映画『交換ウソ日記』(公開中)の公開初日舞台挨拶に出席し、曽田陵介に筋トレのアドバイスを送った。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この日のイベントには主演を務めた高橋のほか、桜田、茅島みずき、曽田、齊藤なぎさ、板垣瑞生、竹村謙太郎監督が参加。同作のキャッチコピーにちなみ、「今は“ウソ”だけど、いつか“ホント”にしたいこと、実現させたい願い事」を短冊風パネルに記入して発表した。「ムキムキになる」と回答した曽田は、「24時間のジムに行こうと思って、人に会いたくないので深夜に行ったら、すごくムキムキの人がいて、横で俺がやっていたら笑われるんじゃないかと思って。そこからジム辞めたんです」とまさかの理由で会場を驚かせる。さらに、「次はパーソナルに行って。でもめっちゃ追い込まれるじゃないですか……ちょっと違うなぁと。でも今月からはがんばろうと! 動画とか観て自重で!」と意気込んでいた。そんな曽田へのトレーニングのアドバイスを聞かれた高橋は「僕はパーソナルジムに行ってました。追い込まれるのが、割と好きなタイプなんで」と話す。「明日(の仕事)が見えてくるじゃん」と言う曽田に「明日は見ない! “いまこの目の前のトレーナーさんをどれだけ喜ばせるか”でやってました!」と熱く語り掛けた。一方、板垣は24時間利用できるジムに入会しているそうで、「配信・動画を観ながら自転車に乗れるのがあって、それを観に行く感覚でやっている。いいよ、これ!」と曽田におすすめするも、「すみません。僕、ベンチプレスやりたいんですよね」と言われてしまい、「知らんがな!」とツッコミ。そんな曽田に高橋も「自分でどうにかしてもらっていいですか?」と手に負えないといった表情を浮かべていた。
2023年07月07日映画『交換ウソ日記』(公開中)の公開初日舞台挨拶が7日に都内で行われ、主演を務める高橋文哉をはじめ、桜田ひより、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生、竹村謙太郎監督が登壇した。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。公開日のきょうが七夕ということで、それぞれ華やかな浴衣姿で登場したキャスト陣。高橋は「歩いてくるときも(下駄の)カコンカコンという音がして、“夏が来たねぇ!”とみんなで話していました。雰囲気も変わってすごくわくわくしています」とにっこり。そして、恋愛映画初主演作品が公開を迎えた心境を聞かれると、高橋は「率直に嬉しく思っています。撮影のときはもちろん、映画ができて、僕が観た瞬間に、この7月7日を早く迎えたい! 早く皆さんに届いてほしい! 観てほしい! 感じてほしい! と思っていました」と熱量たっぷりに語る。プロモーション活動でも高橋と桜田が、主演・ヒロインとして作品を引っ張り続けたそうで、竹村監督から「撮影のときから2人が頼もしくて任せっきりでした」という言葉を送られると、高橋と桜田が「いやいやいや」「監督が引っ張てくれましたよ」と顔を見合わせる姿も見られた。また、おすすめシーンについてトークが展開すると、茅島が高橋が桜田の頬を“むにゅ”とするシーンを挙げ、「絶妙に力加減が違うという話を聞いて……」と話す。“むにゅ”をする側の高橋は「そのタイミングの心情だったり、瀬戸山がどんな気持ちでやっているのかをどれだけリアルに考えながらやりました」と演技に込めたこだわりを明かした。しかし、“むにゅ”をされる側の桜田は、その力加減をあまり感じなかったそうで、「まぁ~そうですね~……」と口ごもると、「なかったら、ないでいいんだよ?」と高橋がすかさずフォローし、会場を沸かせた。そして、イベント終盤には同作のキャッチコピーにちなみ、「今は“ウソ”だけど、いつか“ホント”にしたいこと、つまり実現させたい願い事」と短冊風パネルで発表。高橋は「願わずとも叶いますように」と回答し、「へ? って感じですよね(笑)? 願わずとも叶うくらい努力を惜しまず、明日を前向きに生きていきたい。後ろを振り返らず進んでいきたいです!」と説明する。会場からは拍手が送られると、高橋も「伝わったならよかった……」と安堵の表情を浮かべていた。しかし、曽田から「かっこいいけど出しづらくなりましたよ……」と言われ、自分以外にキャストの答えをチラリと見た高橋は、回答の“違い”に気が付いたようで「テンションが違うっぽいと思ってます(笑)。(僕のは)一回なしにして、最後にしましょう!」といい、笑いを誘った。
2023年07月07日みなさんは仕事でメールを使う時、冒頭にどんな文章を書きますか。多くの人は「お世話になっております」や「突然のご連絡大変申し訳ございません」といった挨拶から始めるでしょう。しかし、わい(@wa_____y)さんの元に届いたメールの冒頭文は、一風変わった内容でした。一体どんな書き始めだったのかというと…。「わいさんの仕事が早すぎて、笑ってしまいました」なんと挨拶よりも先に褒めたのです…!わいさんは「そうなんだよ、私は笑えるほど仕事が早いんだよ」という文章とともに、メールをTwitterで紹介しました。わいさんによると、過去にお世辞として「仕事が早い」といわれたことがあるとのこと。しかし、メールで伝えられたのは初めだったそうです。思わずメールに書いてしまうくらい、わいさんの仕事をこなすスピードは速いのでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年07月06日7月7日(金) に映画『交換ウソ日記』が公開となる。櫻いいよによる同名の小説が原作となっている本作。ある日、移動教室の机の中に「好きだ!」と書かれた手紙を見つけた希美(桜田ひより)。相手は学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラだろうと思いつつ、下駄箱に返事を返したところ、秘密の交換日記が始まるが、実は瀬戸山がラブレターを送った相手は希美の親友だった……というストーリー。甘酸っぱさが詰まった作品をどのように受け止めたのか。そして、「青春」ならではの悩みに対して、どう考え、解決するのか。高橋文哉に話を聞いた。交換日記から感じる愛おしさ――最初に脚本を読まれたときの印象はいかがでしたか?新しい恋愛模様の作品としての描き方だなと思いましたね。恋愛映画のど真ん中にある作品ではあるのですが、交換日記を通して、ソワソワしたりドキドキしたりワクワクしたり、きゅんきゅんしたり。普通とは違う意味のワクワクとドキドキがある映画になっていて、文面の中から感じたものを映像として残すときに、どのように向き合っていくのがいいのかを考える作品だったので、そこは他とは違っていいものだなと思いましたね。――高橋さんの世代でも、「交換日記」はすんなりと入ってきましたか。僕が中学生ぐらいの頃は、まだそんなにスマホを持っていなかったですし、学校にも持っていけなかったんです。なので、まだ文字でのやり取りは身近には感じてはいました。でも交換日記自体はやったこともなかったですし、少し前の連絡方法というか。掲示板みたいなイメージはありましたが、こんなに高校生たちが可愛らしく使えるものなんだな、と知ることができたので、その親しみやすさが魅力ではあるなと思います。――作品の中で交換日記を体験してみていかがでしたか?相手が文字に吹き込む感情はもちろん見えてはこないですが、デジタルよりも感じ取れるものがあるなと思いました。それこそ書き間違えてくしゅくしゅっと消しているのですら、すごく愛おしく想えるような、そんな魅力が詰まっているのが交換日記かなとは思っています。書いているときの瀬戸山の感情だったり、返事が来ていないか見に行くときの感情だったりとか、入ってなかったとき、「あれっ?」って少し心配になったり、という今にはない恋愛模様はいいなとシンプルに思いました。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会キュンシーンは、演じるより観るほうが恥ずかしい――演じられた瀬戸山に対しては、最初はどのような印象を抱かれましたか。文面や予告映像での瀬戸山はすごくクールで、少し大人びているような印象だと思います。僕ももちろん、第一印象ではそうだったのですが、台本を読んでみると自分が好きなものに対して全力だったり、言いたいことはしっかりと伝えたりするんですよね。そんな無邪気で素直な子なんだと知ったときに、そのギャップが瀬戸山のモテる要素の一つでもあるなと思いました。そこを伸ばせるように、瀬戸山が持っている魅力を余すことなく届けるために、という努力は映像の中でしたつもりです。――久しぶりに制服を着られた感想はいかがでしたか。まだいけるなって。また、着させていただきたいなと思いました(笑)。――希美役を演じた桜田ひよりさんと作り上げていくシーンも多かったのでしょうか。そうですね。ちょっとした話し合いもしましたし、「ここってこういう方がキュンキュンするのかな、どう?」みたいな。そういうのを桜田さんと話しながら作ったシーンももちろんあります。そこに監督さんやプロデューサーさんも入ってくださって話したところもありますし、みんなで作っていけたかなと思いますね。――印象的なシーンはありますか?瀬戸山が希美のほっぺをむにゅっとする仕草とか。物語の中で大きなターニングポイントというか、触れ合う瞬間でもあるので。普通はやらないじゃないですか、そんなこと(笑)。だから、それをどれだけナチュラルに、どれだけ心情的に寄り添って、希美に届けるか、どういう形にするか、最終的に希美にどういう顔でいてほしいか、ということを話し合いながら作りました。当日、現場でも、もっとこうしてみようか、とか試行錯誤を重ねてできたシーンではあるので、楽しかったです。――瀬戸山と希美のキュンとするシーンが満載ですが、実際にやってみてちょっと恥ずかしかったな、というシーンはありますか。なんだろう……恥ずかしかったシーンはあんまりないですね。観るのが一番恥ずかしいんですけど(笑)、やるのは全然。役として向き合って、この役を良くしようという気持ちが強かったです。でも、希美にバスケのシュートを教えるときに後ろからハグするハグシュートはすごく緊張しました。自分もバスケをやる中で、瀬戸山としてのキャラクターを守るためにも、僕が頑張らなきゃいけないことがたくさんあったんですよね。リードするという意味で緊張しましたね。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会目標を達成するために、自分にできることは怠らない――作中では、それぞれが進路に悩むシーンもあります。そんな姿に高橋さんが共感される部分はありましたか。僕は明確にやりたいことが決まっていたんです。高校に入った瞬間からどんな学校に行くか、ということが決まっていたので。この仕事をするようになって結局変わりましたけど。ただ、同世代の子たちが同じように悩んでいる姿を見ていたので、客観的に理解はできました。――その時々での目標はどのように設定されていくんですか?通っていた調理師専門学校は半年に1回テストがあって、順位が張り出されるのですが、今年の下半期は上位に入ってやるとか、入ったら次の上半期はどこかで1位になってやるとか。2年生のときには総合1位になりたいとか、そういった目標を立てて、そこに向けて頑張る、というところはありました。――俳優のお仕事をされるようになってからも変わらずに?そうですね。何年後にどういう環境にいたいとか、ドラマや映画を観たときにこういう立ち位置に来年、再来年、何年後に入れるように頑張りたい、それならどうすればいいんだろう、と考えることはあります。――目標を設定するのと同時に、そこにたどり着くための過程についても考えていらっしゃるんですね。その過程を考えて、行動に移したからと言って全てがうまくいくわけではないですが、自分からできること、例えば体作りとか、人間性とか、何かそういう部分では割と目標を立ててそこに向かって、努力はしているつもりです。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会同世代との共演は何か残さなきゃ、と思える――すごく大人な考え方というか。いや、ふりをしているだけです(笑)。――ご自身で大人になったな、と思う瞬間はありますか?美味しいご飯を自分のお金で食べるようになったりとか。自分の誕生日に形に残る、長く使えるものをプレゼントしたときは大人になったな、って思います。性格的な面でいうと、まだですね。自分がしっかりあって、趣味もあって、守るべきものも決まっていて、自分の中の正義を持っている人は、大人だな、と思います。――逆に「まだ子どもだな」と思うことはありますか。ご飯を食べたら眠くなるところです(笑)。いや、本当に困っていて。現場でごはんが食べられなくなっちゃうんですよ。考え方で言うと、たくさんあります。偉大な先輩方とご一緒すればするほど、まだまだだな、と思います。――同世代の方と共演されたときと、刺激の受け方は違いますか。違いますね。一緒に走りながら少しずつでも近づけるように、足の回転数を早くするのが先輩方との共演で、同世代の方との共演は、一緒に走っている中で背中をたたき合うような感覚というか。僕も何か残さなきゃ、と思わせていただけるのが同世代の方との共演かなと思います。――今回の作品はまさにそうですね。ありがたいことに影響をたくさん与えていただいた中で、何か残せるものはないかな、と日々考えながらやっていました。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会「挫折ではなくて、成功のための失敗」にするために――一緒に走りながら、という言葉がありましたが、今の高橋さんはずっと走り続けていらっしゃるような印象があります。その中で壁にぶつかったり、心が折れてしまいそうなときはどのように乗り越えていらっしゃいますか。壁は、あまり考えないです。もちろん、今でもたくさんあるんですけど……。試練や壁って自分のマインドの話で、その壁を壁だと思っているのは自分だけなんですよね。周りの人からすると、それはその人が果たさなければいけない役目。そうなってくると自分が壁として向き合うというよりは、もうひとつ先に行くための通過点として見ていた方が向き合いやすいですし、できないという選択肢を自分の中に作らないというか。心構えとしてはそういうつもりでいるので、本当に「やばい」と思ったときは、足の回転数を速くするだけです。もっと速くするためにはどうすればいいんだろう、ということを考える方が多いですね。あとはやれることは全てやる。それでもし駄目だったとしても「しょうがないか」と思えるくらいの努力をします。悔しい思いもしますけどね。――その心構えはずっと持たれているんですか?この仕事を通して皆さんに伝えていくことで、自分がそういうマインドでいなければならない、というある意味の責任感に変わっていくので、こうやってどんどん口に出すことで、変わっていったような気がします。――同年代の方にも影響を与えそうですよね。同い年の人に「がんばろう」とか、「すげぇな」って思ってもらえるようにありたいな、と。――心構えをする上でアドバイスするとしたらいかがでしょう?僕のこのマインドが合っているかは分からないですが、それこそ壁を壁と思わなければいいわけで。自分の目の前に立ちはだかったものに対して攻撃できるほどの戦闘力をつけるために努力をすること。それで負けたときに「しょうがない」と思えるぐらいの努力をしたときは、それは挫折ではなくて、成功のための失敗になるので、そういう気持ちでいると、楽なのかなと思います。――最後に、言葉で伝える、ということがすごく大事な作品だと思います。高橋さんが想いを伝える際に大切にしていることは?自分の思いはもちろん丁寧に伝えますけども、何かを伝えたいときは手紙にしたり、電話をすることが多いです。感謝の気持ちであったりとか、いろんなことに対してなるべく話をしたいという気持ちがあるので。やっぱり手紙だとか、形として残るものが一番いいなと思います。去年は僕も、昔に母からもらった手紙を見返していた時期があったぐらい。そういう言葉の魅力、文字の魅力はあると思います。僕も何かしらの形で伝えていけたらいいなと思いますね。取材・文:ふくだりょうこ撮影:映美ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント高橋さんのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>『交換ウソ日記』7月7日(金) 公開(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会公式サイト:
2023年07月03日2023年6月29日、俳優の佐野史郎さんがInstagramを更新。急性腎障害で入院になったことを明かしました。佐野史郎、急性腎障害で入院に2021年にも、テレビドラマ『リコカツ』(TBS系)の出演中、腎臓機能障害で入院をした、佐野さん。佐野史郎が体調不良によりドラマの降板を発表ネットで「ショックすぎる」の声その際、多発性骨髄腫が発覚するも、維持療法を続けて寛解していたそうです。今回の急性腎障害では、10日ほどの入院になるのだとか。再発の可能性は考えにくいとのことですが、今回の入院について次のように明かしています。一昨年入院した時も腎機能障害から多発性骨髄腫が発覚し、ですが、そちらは現在は寛解し、維持療法を続けて順調に過ごしていたところでした。今回は再発の可能性は考えにくいとのこと。再発予防の維持療法の薬剤の副作用の可能性などを詳しく検査するための検査入院です。その間のお仕事をお断りしなければならず、各方面に多大なるご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご理解とご容赦のほど、よろしくお願いいたします。sanovabitchーより引用 この投稿をInstagramで見る 佐野史郎(@sanovabitch)がシェアした投稿 入院の期間中は、ラジオ番組などの出演を見送るとのこと。「臓器、腎臓には負担をかけないよう、今後、気を付けて過ごさねばなりません」と、佐野さんは今後に対する思いを次のようにつづりました。これから先、仕事に支障が出ないよう、心して臨み、体をいたわりつつ、着実に取り組んで参りたいと存じます。sanovabitchーより引用佐野さんの投稿には、ファンから「お大事になさってください」「ゆっくりと休んで」などのコメントが寄せられています。佐野さんが再び元気に活動する姿を心待ちにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年06月29日俳優の佐野勇斗が27日、7月1日に東京・原宿にオープンする「UGG TOKYO FLAGSHIP STORE」で行われた同店のオープン記念イベントに出席した。南カリフォルニアを拠点とするグローバルライフスタイルブランド・UGGのアジア初の旗艦店となる同店。ブランドのルーツであるカリフォルニアらしさが反映された世界観で、べビー、キッズ、レディース、メンズ、オールジェンダー対応商品が揃い、ライフスタイルブランドとしてのUGGの幅広いラインナップの商品を購入できる日本最大級の店舗となる。佐野は、UGGのダウンジャケットとスノーブーツを取り入れたコーディネートを披露。「色とか僕が選ばせてもらったんですけど、ダウンとブーツが茶色で、色を合わせる感じがオシャレなポイントかなと思います」と説明した。また、UGGを着用して出かけたい場所を聞かれると「カナダ」と答え、「オーロラを見るのが夢で、オーロラを見に行きたいなと」と夢を告白。今年の夏に行きたいと言い、「早く夢を叶えていかないと、人生は早いと思うので。オーロラの仕事待ってます! 募集します。皆さんの力で僕をオーロラに連れて行ってください!」とお茶目に呼びかけて笑いを誘っていた。イベントには、アレン 明亜莉 クレア、池田美優、磯村勇斗、板垣李光人、片寄涼太、高橋文哉、冨永愛、柊木陽太、本田翼、百田夏菜子、山崎天(櫻坂46)も出席した。。
2023年06月27日俳優の高橋文哉が27日、7月1日に東京・原宿にオープンする「UGG TOKYO FLAGSHIP STORE」で行われた同店のオープン記念イベントに出席した。南カリフォルニアを拠点とするグローバルライフスタイルブランド・UGGのアジア初の旗艦店となる同店。ブランドのルーツであるカリフォルニアらしさが反映された世界観で、べビー、キッズ、レディース、メンズ、オールジェンダー対応商品が揃い、ライフスタイルブランドとしてのUGGの幅広いラインナップの商品を購入できる日本最大級の店舗となる。高橋はUGGの黒のジャケットと黒のスニーカーを取り入れたモノトーンコーデを披露。「普段モノトーンを着ることも多いので黒のジャケットを選択させていただいて、軽くて暖かくて、スタイリングもかわいく見えますし、防寒性も優れているなと思います」と語った。金髪にイメチェンした高橋。「この髪色だと明るいので黒いお洋服がすごく映えるし、トーンの違いが明確に出るのが、きりっとエッジが効いたスタイリングになって、この髪色だからこそ選ばせていただいたスタイリングだなと思います」と話していた。イベントには、アレン 明亜莉 クレア、池田美優、磯村勇斗、板垣李光人、片寄涼太、佐野勇斗、冨永愛、柊木陽太、本田翼、百田夏菜子、山崎天(櫻坂46)も出席した。
2023年06月27日6月中旬、都内のフットサルコートでバスケットのユニフォームにビブスをつけて走り回る男性が。個性的な服装でサッカーをプレーしていたのは、俳優の佐野岳(31)だ。8人制サッカー・ソサイチの大会で汗を流していた。’11年にジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し翌年から芸能活動を本格的に始めた佐野は、’13年に『仮面ライダー鎧武/ガイム』(テレビ朝日系)でテレビドラマ初主演を果たした。’15年には日曜劇場『下町ロケット』(TBS系)に出演し注目を集め、今年の5月にタレントの沢口けいこ(31)との結婚を発表している。6月14日にも8月公開の映画『尾かしら付き。』への出演が発表されるなど、多忙な佐野は束の間の休日に趣味のサッカーに興じていた。「佐野さんのプレーは基礎技術がしっかりしている印象です。アシストなどで得点に絡んでいましたよ。チームメイトにはアーティストの櫻井海音さん(22)がいました」(対戦したサッカー選手)中学時代に愛知県の代表に選ばれたこともある佐野はチームの中心だったようだ。前出のサッカー選手は続ける。「豊富な運動量でチームをけん引するだけでなく、ベンチに下がったときには積極的に仲間へ声をかけて盛り立ていましたね。チームメイトはプレーしやすかったと思います」ファンから写真撮影をお願いされると、気さくに対応していた佐野。プライベートでも“仮面ライダー”ばりの人気だった――。
2023年06月17日目黒蓮(Snow Man)と佐野勇斗が最強タッグを組む新ドラマ「トリリオンゲーム」に、TBSドラマ初出演の福本莉子が出演することが決定した。本作は、目黒さん演じる“世界一のワガママ男”のハルと、佐野さん演じる“まじめで不器用なエンジニア”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世の全てを手に入れようと成り上がる、前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。事業計画も起業資金もゼロからの2人が起業する「トリリオンゲーム」社。何者でもないハルとガクが、企業の成長に必要な才能を求め、個性的な仲間を増やし、知恵とハッタリと確かな技術で大資本「ドラゴンバンク」からの妨害も跳ね返していく。第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを獲得し、芸能界入り。ミュージカル「魔女の宅急便」や『思い、思われ、ふり、ふられ』、『今夜、世界からこの恋が消えても』などに出演した福本さん。本作で彼女が演じるのは、そんな「トリリオンゲーム」社の初の新入社員・高橋凜々。超真面目な就職活動中の凜々は、カタブツすぎる性格があだとなって就職活動は全敗中だったが、緻密な調査能力や誠実さをハルとガクに買われ、「トリリオンゲーム」社への採用が決定。さらに、“現役大学生がベンチャー企業の社長”という話題性を狙ったハルの戦略で、入社1日目にして代表取締役社長に任命されてしまう。原作を読み、「予測不能な展開にとてもワクワクしました」と話す福本さんは、凜々について「とにかく真面目で堅物で、真面目すぎる故に正しいことをしているはずなのにうまくいかない不器用な人間です。それでも自分の信念を持ってまっすぐ進んでいく姿はとてもかっこいいなと思いました」と印象を語る。そして「目黒さん演じるハルと佐野さん演じるガクに刺激を受けながら私も凜々として一生懸命チームを引っ張っていきたいと思います」と意気込みを見せている。「トリリオンゲーム」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年06月13日2019年に社会現象を起こした日本最大級のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」に出演した元練習生の本田康祐、中川勝就、浦野秀太、佐野文哉の4名により結成され、少人数とは思えない迫力のあるライブパフォーマンスが話題となっているボーイズグループ、OWV(オウブ)。今年4月に結成3周年を迎えた彼らが、7/19(水)におよそ1年9ヶ月ぶりとなる2ndアルバム『JACK POT』をリリース。MUSIC ON! TV(エムオン!)では、これを記念して、OWVのオリジナル番組を2週にわたって放送!アルバム収録楽曲やミュージックビデオの解説の他、カジノテーブルを囲んでのクロストーク、新たなファンを獲得すべくくり出した外ロケ企画などをお届けします。QWVのみなさん、お見逃しなく!■■番組情報■■<番組名>M-ON! SPECIAL 「OWV」 ~JACK POT~<放送日時><#1>7/12(水)22:00~22:30<#2>7/19(水)22:00~22:30\プレゼントキャンペーン実施決定!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスでエムオン!単チャンネルを新規ご契約いただき、キャンペーンにご応募いただいたお客様の中から抽選で4名様に、メンバー直筆サイン入りチェキをプレゼント!▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月12日8月25日(金)にBlu-ray&DVD-BOXが発売される、桐谷健太&佐野玲於(GENERATIONS)らが出演するドラマ「インフォーマ」の特典内容が決定した。本作は、沖田臥竜の同名小説のドラマ化。あらゆるジャンルに精通する情報屋・木原慶次郎と、週刊誌の記者・三島寛治が、警察、ヤクザ、裏社会の住民たちを巻き込み、謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス。映像特典のインタビューでは、桐谷さんと佐野さんをはじめ、森田剛、原作:沖田臥竜、藤井道人監督の単独インタビューを収録。台本を読んだ感想として桐谷さんは、“アウトロー”だけではなく、様々な要素が詰まった作品だと語り、木原という役どころも自分にしかできない役だとし、計算ではなく直感で演じられたと話す。佐野さんも、これほど面白く、ワクワクさせられる作品はなかなかないと自信をみせつつ、周りのキャスト・スタッフに助けられたとふり返る。また、森田さんはアクションシーンについて、前半落ち着いた感じになっているが、後半はハードで頑張って演じたと静かに語っている。またメイキングでは、「“ポンコツ2号”恐怖!大乱闘シーンメイキング」「現場緊迫!カーアクション!」「インフォーマの“原点”木原&“ポンコツ1号”VS冴木」「クランクアップ」など、撮影の裏側に密着した映像を収録。逃走する車と対するスタントシーンは圧巻。愛之介役・横浜流星の喧嘩シーンでは、スタッフ指導の下、シーンの流れで急遽変わるアクションをすぐに体現する姿も楽しめる。なお、Amazon・楽天ブックスほか各ネットショップでは、商品購入者にオリジナル特典が先着付与される(※数量に限りがございます。また、デザインは変更になる場合がございます)。「インフォーマ」Blu-ray&DVD-BOXは8月25日(金)発売。(cinemacafe.net)
2023年06月11日映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の完成披露試写会が29日に都内で行われ、主演を務める高橋文哉をはじめ、桜田ひより、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生、竹村謙太郎監督が登壇した。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。同作で恋愛映画初主演となった高橋は、「楽しかったですし、この作品で恋愛映画初主演を務めさせていただけて、本当に光栄だと思いました」とコメント。見どころの1つである胸キュンシーンの撮影は、キャストをはじめスタッフ総出で行われたそうで、「どの形がいちばんキュンとするのか、(桜田)ひよりちゃんがかわいく、高橋文哉がかっこよく映るのか研究していただきながら撮影したシーンばかりなので、達成感がありました」と自信をのぞかせた。そんな撮影現場を指揮した竹村監督は、高橋の座長ぶりについて聞かれると「みんなをまとめる座長も若いんですけど、しっかりしてました」と太鼓判。さらに、「(芝居から)いい匂いがするんですよ。芝居が匂ってくるというか、みんなそれに釣られて楽しい気持ちになってしまう」と竹村監督から絶賛された高橋は、「初めて言われました……! こんなに嬉しい褒め言葉あるんですね」と笑顔を見せていた。また、茅島が遊園地での撮影を振り返ると、曽田が「スクリーンでもイケメンなんですけど、裏でも瀬戸山きゅん(高橋)はイケメンでして……」と切り出し、高橋のイケメンエピソードを披露。「めちゃくちゃ寒くて、みんな凍えていたんですけど、瀬戸山きゅん(高橋)が『これみんなで飲んでください!』とスープを買ってきてくれて! イケメンだよね~。俺もう惚れちゃうかと思ったもん」と観客に語り掛け、笑いを誘った。その後、同作の内容にちなみ、「○○が好きだ」をテーマにトークを展開。キャスト陣がそれぞれ発表していくなか、竹村監督は「高橋文哉」と回答し、「みんな好きですよ? みんな好きなんですけど、いい匂いがするんですよ~。いい匂いがする高橋文哉が大好きです!(笑)」と自身の発言に被せ、会場を盛り上げた。最後に、「僕が最初にこの映画を観た瞬間に今日という日を待ちわびていました」と公開に向けての心境を語った高橋だったが、「早く皆さんに届けて、早くメッセージを受け取ってほちい…」と噛んでしまうハプニングも。締めのあいさつを終えると、「本当にすみません……こういうところあるんです僕……」と反省したような表情を見せ、観客を虜にしていた。
2023年05月29日学校の長期休暇中に出される宿題の定番の1つに、読書感想文があります。本を読むが苦手だったり、文章を書くのが不得意だったりした人には苦行だったでしょう。斉藤ナミ(@nami5711)さんの息子さんも、小学1年生の時に読書感想文が宿題に出たそうです。斉藤さんは息子さんが書いた作文を見た時、思わず「天才かよ」と思ったとのこと。一体どんな内容だったのかというと…。息子さんが先生に提出したのは大半が「っ」で埋め尽くされた作文用紙。なんと息子さんは指定された文字数に達するために「とっっっっっっっっっっても、めっっっっっちゃくっっっっっっっちゃ楽しかったです」といったように、「っ」をたくさん使った作文を書き上げました。ちなみにですが、息子さんが感想を書いた本は、『迷路』に関するもの。「迷路が楽しかった」という内容を、あの手この手を使って引き延ばした結果、「っ」でいっぱいの作文にたどり着いたようです。投稿者さんによると、息子さんは「っ」で埋め尽くされた作文を提出したところ、先生に怒られたとのこと。その経験があったからなのかは分かりませんが、小学6年生となった2023年5月現在では、文章を書いたり、本を読んだりするのが大好きな少年に成長したそうです。この手法には「天賦の才を感じます」「センスが好き」「気持ちが伝わってくる」などのコメントが。さらには「文字数を稼ぐために、漢字ではなくひらがなで表記したり、ですます調で書いたりしていました。この発想は思い付きませんでした」と、読書感想文に手こずった経験を持つ人から驚きの声も寄せられていました。ぜひとも息子さんには何歳になっても柔軟な発想を大切にし、素敵な文章を書いてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年05月29日2023年5月19日、俳優の佐野岳さんが、タレントの沢口けいこさんと結婚したことをSNSで報告しました。佐野さんは、自身のInstagramで次のように想いをつづり、沢口さんとのツーショットを公開しています。私事で恐縮ではありますが、かねてよりお付き合いさせていただいておりました、タレントの沢口けいこさんとこの度入籍いたしました事をご報告いたします。自分の良い所、悪い所を分かった上で支えてくれる彼女に感謝して、これからは小さな幸せを積み重ね、互いを支え合い家族として頑張って参ります。今まで沢山の方々に支えられ、このような日を迎えられる事を幸せに感じております。まだまだ未熟な2人ですが、応援してくださるファンの皆様、支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、役者としてより一層仕事に邁進し、皆様に楽しんでいただけるよう精進して参ります。今後とも温かく見守っていただけますと幸いです。これからもどうぞよろしくお願い致します。gaku_sano_09ーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Gaku Sano 佐野岳(@gaku_sano_09)がシェアした投稿 結婚相手である沢口さんに対し、「自分のいいところ、悪いところを分かった上で支えてくれる」とつづった、佐野さん。このひと言からも、佐野さんにとって、沢口さんがかけがえのない存在であることを感じますね。また、同日、沢口さんも自身のInstagramを更新。結婚したことへの喜びを文章で記し、佐野さんとは違ったツーショットを公開しています。私事で大変恐縮ではありますが、かねてよりお付き合いさせていただいておりました、俳優の佐野岳さんとこの度入籍させていただいたことをご報告致します。応援してくださるファンの皆様には驚かせてしまったかと思いますが、これからも自分らしく、仕事もプライベートも幸せを積み重ねられる人間になれるよう精進していきます。関係者の皆様、事務所のスタッフの皆様にも心より感謝申し上げます。まだまだ未熟者ではございますが、どうか温かい目で私達を見守っていただけたら嬉しいです。kekke_sawaーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 沢口けいこ(@kekke_sawa)がシェアした投稿 2人の結婚に、ネット上では「おめでとう!」「末永くお幸せに」など、祝福の声が上がっています。佐野さんと沢口さん、どちらもつづっていた通り、2人はこれから互いに手を取り合い、助け合いながら、幸せを積み重ねていくのでしょう。佐野さん、沢口さん、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年05月19日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の主題歌、および主題歌入り予告映像が17日、公開された。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この度、本作の主題歌が KERENMI & あたらよによる「ただ好きと言えたら」に決定。米津玄師、back number、Official髭男dismなど数多くのアーティストへの楽曲提供やプロデュースを担当する他、映画やCM音楽なども幅広く手掛ける音楽プロデューサー・蔦谷好位置による変名プロジェクト「KERENMI」と、切なくエモーショナルな歌声と、都会的な空気感、共感を呼ぶ切ない歌詞がZ世代から絶大な人気を誇る「あたらよ」のコラボが実現した。本作のために書き下ろされた「ただ好きと言えたら」は、交換日記という、SNS時代では少し懐かしさを感じるアイテムがキーとなる本作を表現した少しノスタルジックなメロディと、そして登場人物たちの心情に丁寧に寄り添った歌詞で作品とリンクした楽曲となっており、本編の中でも印象的に使用され恋愛模様をさらにドラマチックに彩っていく。。主題歌を使用した新たな予告映像も同時に公開され、先日の予告解禁でも話題となった胸キュンシーンをはじめ、本当のことを言い出せないまま交換日記を続ける一方で、瀬戸山に惹かれていってしまう希美のもどかしくも切ない恋模様や、それぞれの交差する想いなど盛りだくさんな内容となっている。片想いの心情をリアルに映し出した歌詞と瑞々しい歌声、胸の高鳴りのようなリズミカルなサウンドが、甘酸っぱくも切ない胸キュンな世界観を盛り上げた。さらに、この主題歌決定にあたり、高橋&桜田と、KERENMI & あたらよが初対面を果たした。○KERENMI(蔦谷好位置) コメント交換日記というアナログな手法でやり取りしているのが斬新に思えてしまうこの時代ならではの曲にしようと考え、メロディは敢えて王道のJ-POPでありながら、サウンド感はレトロと現行サウンドの両方を行き来するような仕上がりを意識して作りました。映画をしっかり汲み取りながらあたらよの言葉に落とし込んだひとみさんの歌詞が素晴らしいです。○あたらよ Vo&Gt ひとみ コメント今回、映画『交換ウソ日記』の主題歌を担当させていただくにあたっての楽曲の作り方としては、KERENMIこと蔦谷好位置さんの書いてくださった楽曲とメロディに私が詩を載せるという作り方で進めていきました。映画の舞台となっているのが高校ということで、自分の学生時代の思い出や初めて人を好きになった時のことなどを鮮明に思い出しながら詩を書きました。普段あたらよとしては現在の自分、つまり等身大の自分を歌詞に落とし込むことが多いので、今回の様に昔(と言っても五年前ほど)の事を思い出しながら書くのはとても新鮮でした。私自身、忘れかけていた大事な気持ちをこの楽曲を通して思い出すことが出来たのはとても貴重な体験だったと思います。映画「交換ウソ日記」を見て、この楽曲を聴いたみなさんが私と同じように心の奥に眠る想いに気づくきっかけになれたらと思います。○高橋文哉 コメント初めて主題歌を聞いた時「劇中のこのタイミングでかかったらいいな」とすごく想像しやすく、この作品の魅力が詰まったすてきな楽曲で、丁寧に作ってくださったことが伝わってきて、本当に光栄だと思いました。「そうなんです!」と思わず心の中で叫んでしまうような、登場人物の気持ちに本当に寄り添ってくれている歌詞で、素直になれない子供っぽさと向き合う瀬戸山の想いが“ただ「好きだ」と言えたなら”というワンフレーズに込められていると思います。KERENMIさんとあたらよさんが手掛けてくださった楽曲が、すごく背中を押してくれる音楽なので、ぼくらのお芝居との相乗効果が映画の中で生まれています。ぜひ期待して劇場に足を運んでいただけたら嬉しく思います。○桜田ひより コメント私たちは普段音楽がない状態で芝居をしているので、主題歌の入った本編を見て、映画の中で音楽は偉大な存在だと改めて感じました。歌詞を見てもどの言葉もすごく刺さり、自分が撮影をしていたときの気持ちを思い出して、本当に寄り添って作っていただけてるなと思いましたし、「撮影中に聴いていたかった!」という気持ちにもなれました。10代だからこそ感じられる儚い恋心が、歌詞だけではなく演奏や曲調にも出ていたので、この映画のためだけに作ってもらえたんだなと改めて感じました。この映画は普段恋愛映画が苦手だなという方でも、恋愛だけではなく友情や部活など、高校生活の青春が描かれているので、ぜひみなさんに見ていただきたいなと思います。さらにKERENMIさんとあたらよさんの主題歌が乗って、大切な大切な映画になっているので、楽しんでいただけたら幸いです。○竹村謙太郎監督 コメント初めて聞いた時の印象は、ただただ「好きだ!」でした。メロディーが主人公達のまっすぐな思いを代弁してくれて、歌声が溢れ出す恋の感情をよりリアルなものにしてくれる。KERENMIさんとあたらよさんの新しいユニットが、校内放送を通して様々な曲が流れるこの作品のド真ん中に鮮やかな彩りを添えてくれました。挿入歌と主題歌の二つの顔を持つこの曲を、劇場で楽しんで頂けたら幸いです。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年05月17日俳優の高橋文哉が10日、都内で行われた映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』(6月16日劇場公開&Netflix全世界配信)の公開アフレコイベントに登壇した。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載中でシリーズ累計1,800万部を超える人気作品『ブラッククローバー』(著:田畠裕基)の初映画化作品となる本作。声優初挑戦の高橋が、映画オリジナルキャラクターのジェスター・ガランドロス役を演じた。高橋は、ジェスター役に起用されたことに「すごくうれしかったです。こういう作品を高橋文哉にやってもらいたいと思っていただけたことがすごくうれしいかったですし、役者冥利に尽きるなと思いました」と喜びを語った。そして、役作りについて「すごく難しかったなという印象です。映像と同じアプローチでジェスターの信念やバックボーンを事細かにお聞きして自分の中にジェスターとしての感情を落とし込んで作り上げていきました」と述べ、「あとは喉を整えようというくらいでした」と話した。また、アフレコは「圧倒的緊張感はあるなと思いました」と言い、「普段やらせていただいている映像のお仕事の現場にも緊張感は存在しますが、アフレコは画面があってマイクがあって、いろんなスタッフさん方が聞いてくださっていて、自分の声も聞こえていて、皆さんの前で初めてジェスターが形となる瞬間は本当に緊張しましたし、アフレコにしかない緊張感だなと感じました」と振り返った。報道陣の前で、公開アフレコにも挑戦。「公開アフレコというワードを聞いた瞬間に右手が震え始めるくらいとても緊張している。ドキドキしている。全力は尽くすんですけどお手柔らかに。初めてでもうバックバクしてきています」と緊張を口にしていたが、力強い演技を披露し、「久々にやって気持ちいいです。ワクワクします」と笑顔を見せていた。
2023年05月10日この夏のTBS金曜ドラマは、「Snow Man」目黒蓮主演で「トリリオンゲーム」(原作:稲垣理一郎/作画:池上遼一)をドラマ化。佐野勇斗も出演し、正反対の最強タッグを組む。「トリリオンゲーム」は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の漫画。6巻まで刊行され、「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた。主人公である“世界一のワガママ男”のハルと、“まじめで不器用なエンジニア”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世の全てを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント作品となっている。昨年放送された「silent」で大きな注目を集め、現在、主演映画『わたしの幸せな結婚』が公開中の目黒さんが演じるのは、主人公のハル(天王寺陽)。類まれなるコミュニケーション能力で老若男女あらゆる人からモテる、まさに天性の人たらし。人間関係が絡み合う未知の世界にも果敢に飛び込み、その度胸と流れるような口八丁で人心掌握術を遺憾なく発揮していく。ハッタリばかりの楽天家に見えて、その実、計算高く、悪いことにもブレーキの利かない危険な男だ。日本最大の老舗IT企業「ドラゴンバンク」の内定を内定式の最中に辞退し、その会社を飲み込んで1兆ドルを稼ぎ出し、この世のすべてを手に入れようと目論むことから、「トリリオンゲーム」が開幕する。目黒さんが連続ドラマで単独主演を務めるのは今作が初となり、TBSの連続ドラマに出演するのも初めて。世界一のワガママ男として新境地を開拓する目黒さんは「ハルというキャラクターは自分自身と真逆のキャラクターなので、自分がどれだけ演じられるのか不安もありますが、ワクワクしています」と心境を明かし、「原作を知っている方は『トリリオンゲーム』の面白さをご存知かと思いますが、ドラマ化をきっかけにこの作品をもっとたくさんの人に共有して面白さを分かち合いたいです」とコメントしている。また、現在公開中の『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』ではチームの一員として活躍する佐野さんが演じるのは、ハルとタッグを組むことになるガク(平学)。人とのコミュニケーションは苦手だが、優れたプログラミングスキルが武器のパソコンオタク。しかし、その能力や人柄は就職活動においては全く評価されず、ずっと憧れていた「ドラゴンバンク」も不採用。そんなとき、中学時代の同級生・ハルと再会し、1兆ドルを稼ぐ夢へと挑戦することになる。ガクとは反対に、「僕自身は機械が苦手」と話す佐野さんは、「タイピング含め、色々とガクに近づくために練習しています(笑)」と言い、「ブレーキの利かないハルとタッグを組む、人とコミュニケーションをとることが苦手なガクは、自分の強みであるプログラミングスキルを使って、どのように1つ1つのミッションを仲間たちとこなしていくのか、そこに注目して金曜日の夜を過ごしていただければと思います。僕も原作ファンの一人なので、ファンの方にも楽しんでいただけるよう全力で演じきりたいと思います。楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。金曜ドラマ「トリリオンゲーム」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月09日俳優の高橋文哉が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。昨年10月期に放送されたTBS系火曜ドラマ『君の花になる』で8LOOMのメンバーを演じ話題を集めた高橋文哉。オープニングのファッションショーとなった「ANNA SUI」ステージのトリとして登場すると、大きな歓声が沸き起こった。レザーパンツに柄シャツをあわせたコーディネートで、バッグを肩にかけながらランウェイをクールに闊歩。先端で舌をペロっと出すなど色気を放って観客の視線を釘付けにし、SNSでも「色気がヤバい」「色気半端ない」「かっこよすぎ」といった声が上がっていた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月05日俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の予告映像が26日、公開された。同作は櫻いいよによる同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この度公開された予告映像は、さえない女子高生・希美が学校イチのモテ男子・瀬戸山からラブレターをもらったが、それが実は希美の親友宛てだったことに気づくシーンから始まる。勘違いであることを瀬戸山に言えないまま、2人の交換日記はスタート。希美は日記の中では「江里乃」としてやり取りを重ねる一方で、日記の外でも瀬戸山との距離が近づいていく。さらに映像は、瀬戸山が希美のほっぺをぷにゅっとつまんで笑わせる、通称“むにゅキュン”や、バックハグ寸前のバスケ練習での“ハグシュート”、缶をほっぺに押し当てる“ほっぺ缶”、ふとしたメガネ姿からのまっすぐな眼差し、お団子にした髪を撫でる“お団子ぽふぽふ”と、胸キュンシーンのオンパレード。好きになってはいけないと分かりつつも、次第に瀬戸山に惹かれていく希美だが、ついに瀬戸山から届いた日記には「お前、誰?」という一言が書かれてしまう。大粒の涙を流しながら日記と向き合う希美の切ない表情が映し出され、 映像は2人きりの教室で希美を見つめる瀬戸山が顔を近づけていくラストカットで締めくくられる。第2弾ポスタービジュアルも公開され、まっすぐにこちらを見つめる瀬戸山のド直球な目線と、交換日記に想いを馳せる希美の表情が印象的なビジュアルとなっている。江里乃役の茅島みずき、米田役の曽田陵介、優子役の齊藤なぎさ、矢野役の板垣瑞生といった面々も登場している。(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
2023年04月26日