元モーニング娘。の新垣里沙が主演するサスペンスホラー『ブラック・フィルム』の完成披露有料イベントが、12月20日(土)に六本木で開催されることが決定した。当日は、新垣と荻島達也監督が舞台あいさつを行う。本作は、とあるサスペンス映画の主役の座をかけて熾烈な争いを繰り広げる若い俳優たちのオーディションの模様を描くサスペンスホラー。『きみにしか聞こえない』『KIDS』の荻島達也が監督と脚本を手がけ、芸能界に渦巻く嫉妬・妬み・憎しみという欲望により獣となっていく人々の姿を描く。元モーニング娘。7代目リーダーであり、ハロー!プロジェクトの3代目リーダーだった新垣里沙が主演を務め、中村有沙、古川雄大らが出演する。完成披露有料イベントは、シネマート六本木で開催され、新垣、荻島監督が登壇する。チケットは、プレリザーブ(先行抽選)が12月2日(火)より受付開始。一般発売は、6日(土)よりスタートする。『ブラック・フィルム』完成披露有料イベント12月20日(土)会場:シネマート六本木 (東京都)1回目 12:45開場/13:00開映2回目 15:15開場/15:30開映登壇者(予定):新垣里沙/荻島達也監督料金:2300円(税込)プレリザーブ:12月2日(火)11:00AMより~5日(金)11:00AMまでチケット発売:12月6日(土)10:00AMより
2014年12月01日都市型複合施設の代表的存在であり、もはや老舗感も出つつある「六本木ヒルズ」と、今年完成したばかりで話題の「虎ノ門ヒルズ」。どちらも同じ森ビルが手がけていますが、建物のデザインやキャラクターなどを含めると、やはりそれなりに違いが見えてきます。そこで今回は、日本在住の外国人20名に「「六本木ヒルズ」と「虎ノ門ヒルズ」、どちらのほうが好きですか?」と質問してみました。■六本木ヒルズ(トルコ/30代前半/女性)■六本木ヒルズです。(フィリピン/40代前半/女性)■六本木ヒルズ(イギリス/20代前半/女性)■六本木ヒルズ(ドイツ/40代前半/女性)■六本木ヒルズのほうが好きです。(台湾/40代前半/男性)■六本木ヒルズ(韓国/40代後半/男性)■六本木ヒルズ(スペイン/30代後半/男性)■六本木ヒルズ(アルゼンチン/30代前半/男性)■六本木ヒルズです。(ベトナム/30代前半/女性)■六本木ヒルズ(スウェーデン/40代後半/女性)■六本木ヒルズ(ペルー/30代前半/男性)■六本木ヒルズ(イスラエル/30代後半/女性)■虎ノ門ヒルズに行ったことがありません。(ブラジル/20代後半/男性)■虎ノ門ヒルズにはあまり行かないので、六本木ヒルズのほうが好きです。(マレーシア/30代前半/男性)約70%が「六本木ヒルズが好き」との回答。「六本木ヒルズ」は、森ビルが港区六本木6丁目地区再開発として手がけ、2003年にオープンした複合施設です。「六本木ヒルズ森タワー」(オフィスビル)を中心に、森アーツセンターやTOHOシネマズなどの文化施設や商業施設、ホテル、マンションなどで構成されています。知名度の高さはもちろんですが、森タワーなどコーン・ペダーセン・フォックス・アソシエイツがデザインしたビルの近未来感、66プラザにあるクモのオブジェ「ママン」などどこか海外的なパブリックアートが点在する風景、クールジャパンをアートとして表現する海外で人気の現代芸術家・村上隆が手かげたキャラクター「ロクロク星人」の印象など、外国の方々にも響く要素がきっと多いのでしょうね。■虎の門ヒルズ(ロシア/20代前半/女性)■虎ノ門ヒルズです。(タイ/30代後半/女性)■虎ノ門ヒルズ(チュニジア/40代後半/男性)■虎ノ門ヒルズ(アメリカ/20代後半/男性)■虎ノ門ヒルズ(オーストラリア/40代前半/男性)「虎ノ門ヒルズ」は、2014年6月にオープンしたばかりの新ランドマーク。森ビルが六本木ヒルズと同様に、新橋・虎ノ門地区再開発に際して手がけた超高層ビルです。地上52階・地下5階建、庭園やガーデンハウス、ホテル「アンダーズ東京」、商業施設などで構成。2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに完成予定の東京メトロ日比谷線の新駅と併設になる予定もあるそう。ちなみにこちらのキャラクターは、藤子・F・不二雄プロと共同制作した「トラのもん」。発表時は白黒のトラ縞のドラえもんとして話題になりました。とはいえ、ビジネスユースの印象が強いのか、六本木ヒルズ側の回答にもあったようにまだ訪れたことがない人も多いよう(実は筆者もまだ行ったことがありません)。定着するのはもう少し先のようですね。都内の再開発計画によってどんどん生まれてくる新しい複合施設。そのあり方や構成は、土地の広さや地域性によって細かな違いが出るものです。特に今回は、同じ企業が手がけたある意味では系列とも言える施設。施設内の構成やラインナップの違いを土地との関係性などから探ってみるのも、なかなか面白そうですよ。
2014年12月01日現・六本木ブルーシアター(東京都港区六本木五丁目11番12号)が2015年1月1日より、Zeppライブなど8社による共同運営で新たに「Zeppブルーシアター六本木」としてオープンする。同事業に参画するのは、Zeppライブをはじめ、パルコ、トリックスターエンターテインメント、クリエイティブマンプロダクション、ディー・バイ・エル・クリエイション、エンタテインメントプラス、ローソンHMVエンタテイメント、ぴあの8社。8社は、それぞれの得意分野を活かしつつ連携、新しいライブ・エンタテインメントの創出を目指し、ロングラン公演を中心に8社のレパートリーを含めジャンルにとらわれないコンテンツの企画、制作、招聘等を行っていくという。現時点で決定しているのは以下の4公演。『LOVE LETTERS(ラヴ・レターズ)』公演期間:2015年1月10日(土)~12日(月)出演:久保田悠来×映美くらら他ミュージカル『薄桜鬼』藤堂平助 篇公演期間:2015年1月17日(土)~25日(日)出演:藤堂平助:池田純矢、雪村千鶴:田上真里奈/土方歳三:井澤勇貴、沖田総司:廣瀬大介、斎藤一:橋本祥平、原田左之助:五十嵐麻朝、永倉新八:宮崎秋人、近藤勇:井俣太良(少年社中)、山南敬助:味方良介、山崎烝:高崎翔太/天霧、九寿:郷本直也、不知火匡:柏木佑介、雪村綱道:江戸川萬時、千姫:柳田衣里佳/風間千景:鈴木勝吾、六本木康弘、横田遼、遠藤誠、菅原健志、岩崎大輔、吉田雄希『正しい教室』公演期間:2015年3月21日(土)・22日(日)作・演出:蓬莱竜太出演:井上芳雄他WRECKING CREW ORCHESTRA(レッキンクルー・オーケストラ)『DOOODLIN’』(ドゥードゥリン)公演期間:4月3日(金)~4月12日(日)出演:WRECKING CREW ORCHESTRA(レッキンクルー・オーケストラ)今後のラインナップにも期待が高まる。
2014年11月28日11月26日(水)、六本木ヒルズ ヒルズアリーナ(東京・六本木)にて、アメリカンホーム医療・損害保険による“日本一周駅伝プロジェクト”「アメリカンホーム・ダイレクト みんなのMAEMUKI(まえむき)駅伝2014」のゴールイベントが開催。東ちづるさんや間寛平さんら、豪華メンバーが集結した。○間寛平さんをはじめ、豪華メンバーが多数参加会場へ応援に駆け付けたのは、アメリカンホームイメージキャラクターである東ちづるさんをはじめ、駅伝プロジェクトのメインキャラクターである間寛平さん、本プロジェクトに賛同した元サッカー日本代表の中山雅史さん。また、2010年の年末にガンが寛解、2011年にステージ復帰した、本プロジェクトのスペシャルサポーターでもあるキーボディストの都啓一さんや、それを支えてきた、妻でシンガーソングライターの久宝留理子さん、アメリカンホーム・ダイレクトのCMに出演している小澤真利奈さんも出席した。「アメリカンホーム・ダイレクト みんなの MAEMUKI 駅伝 2014」とは、病気・ケガ、災害などの困難に負けず、「MAEMUKI(まえむき)」に生きる人々を応援し、一般のランナーがたすきをつないで日本一周するプロジェクト。第3回目の今年は、5月14日に東京を出発し、全国47都道府県、約9200kmを、約1900人の一般ランナーや間寛平さん、中山雅史さんら著名人がたすきをつないで走った。同日開催されたイベントは、約6ヶ月間にわたり走行した、この駅伝のゴールを盛り上げるもの。雨が降る中、最終ランナーが会場に到着すると、盛大な拍手が起きた。同日の最終ランナーは、生まれつき聴覚障害を持ち、2013年に乳がんを宣告されたが、今年8月にようやく抗癌剤点滴を終えたという笈川敏子さん。2012年の「みんなのMAEMUKI駅伝」のランナーの思いをまとめた本『前を向いて走る。あなたの支えがあったから』(インフォレスト)に勇気をもらい、辛い治療にも耐えてきたという経験を持つ女性だ。笈川さんは、走り終えると「最初は、今まで走ってこられた方の思いが詰まったたすきを重く感じましたが、いまはそれをかけて走れたことを嬉しく感じます。まだまだ闘病中ですが、これからも『前へ、前へ』という気持ちで生きていきたいです」と語り、東さんは「(走っているとき)素敵な表情でした!」と、仲間の健闘を称えた。○「駅伝」に込められた熱い思いちなみに、トークセッションの中では、間さんは「僕もずっと前向きな気持ちでおらなあかんなと思う」と熱く語ったが、中山さんから「今日は雨もすごいですが、前向きな気持ちだから寒くないですよね?」と問われると、「どこが寒いん? 全然寒くない! 今日は25℃やと思えば良い」と、飄々とした態度に。「駅伝は素晴らしい。みんなに力を与えているこのイベントは4年、5年と続けていきたいですね」と思いを明かすも、最後は「あ~め~ほ~」と絶叫するなど、捉えどころのない様子で会場から笑いを誘っていた。
2014年11月28日相葉雅紀が映画単独初主演を果たした『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』の初日舞台あいさつが11月22日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、相葉をはじめ、共演する榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真、劇団ひとり、塚地武雅、犬童一心監督が登壇した。開始早々、ひとりは司会者の進行をさえぎり、「何テイク撮ったの?」「緊張するの?」と相葉&榮倉キスシーンについて本人たちを質問攻め。その後も司会を“横取り”する形で主導権を握り、舞台あいさつを盛り上げた。舞台挨拶その他の写真山下達郎の名曲『クリスマス・イブ』をモチーフにした中村航の小説を原作に、相葉、榮倉、ヒョジュ、生田が演じる片想い中の男女4人の切ないすれ違いと、クリスマスに起こる奇跡をファンタジックに描いたラブストーリー。相葉は「とうとうこの日が来た」と単独初主演作の全国封切りに感激しきり。生田とともに、劇中の告白シーンを再現し「こんな公開告白、したことない」(相葉)、「これは拷問ですね。恥ずかしい」(生田)と照れ笑いを浮かべた。一方、榮倉とヒョジュは熱気に包まれた客席を前に「今日は相葉さんが改めてすごいんだなと実感した。尊敬しました」(榮倉)、「私も尊敬します」(ヒョジュ)と相葉の人気ぶりに圧倒された様子。相葉に熱い視線をおくるファンに向けて、塚地は「少しは僕も見てください」と笑いを誘った。相葉とひとりは中学校の同窓生だといい「こんな後輩をもって誇らしい。先輩に対して、何か言いたいことない?」(ひとり)、「こんな多才な先輩がいるのは幸せ」(相葉)、「よせよ…」(ひとり)。ただ、ひとりをのぞく登壇者全員で食事会に行ったことが明かされると、ひとりは「何、食事会って?」とへこんでいた。ひとりは相葉演じる主人公・光の心を代弁する想像上のキャラクター“デビクロ”の声を演じている。『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年11月22日表参道ヒルズは12月10日~25日、表参道ヒルズ 本館3Fのイベントスペース「スペース オー」にて「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS MARKET with Perrier ~森のクリスマスマーケット~」を開催する。○イルミネーションと連動同施設では現在「ノスタルジークリスマス」をテーマとしたクリスマスプロモーション「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2014 with Moet & Chandon」を開催しており、本館の吹き抜け大階段では「Symphonic Forest ~聖なる森のクリスマス~」をテーマにしたイルミネーション演出を実施している。同イルミネーションの中には18のジオラマの村が配置された高さ8mのジオラマツリーがあり、今回のクリスマスマーケットは"ジオラマツリーの森の住人たちが集う広場"として出現するという。マーケット会場中央の広場には、クリエーティブスタジオ「kloka(クローカ)」によるインスタレーション「ホットチョコレートマシーン」を設置する。同作品には、チョコレートに見立てたジオラマの街並みにある蛇口をひねるとホットチョコレートが出てくるという仕掛けが施されており、1杯600円(税込)で体験できる。12月19日までは16:00~20:00、12月20日~25日には12:00~21:00の実施となる。そのほか、オリジナルドリンクやサンドイッチ・スイーツなどを提供するクリスマスカフェ「森のカフェ」をはじめ、食品や雑貨などを販売する店舗が20店以上出店する。また、ワークショップやトークイベントの開催も予定している。イベントの詳細は公式WEBページにて。
2014年11月21日東京都・六本木ヒルズのアリーナで12月23日、24日の2日間、クリスマスコンサート「Roppongi Hills Christmas Concert2014」が開催される。同施設ではオープン以来、毎年クリスマスコンサートを開催している。今年も2日間にわたり、多様なジャンルの音楽が楽しめるコンサートを実施。12月23日はポピュラーミュージックのコンサートで、元NHK東京放送児童合唱団(現NHK東京児童合唱団)の卒団生により結成された女性コーラスグループ「リトル・キャロル」が登場する。その他、音楽家である久石譲を父に持つアーティスト・麻衣さんや、「栗コーダーカルテット」「ビューティフルハミングバード」が出演する。時間は15時~(リトル・キャロル)、17時~(麻衣さん)、19時~(栗コーダー&ビューティフルハミングバード)。12月24日は、日本を代表する音楽家3名による本格派クラシックコンサートを開催。佐野成宏さん(テノール)、鈴木玲奈さん(ソプラノ)、田中健さん(ピアノ)が登場する。時間は19時~。会場は六本木ヒルズアリーナ。両日とも観覧は無料。
2014年11月20日六本木ヒルズ「森美術館」は、企画展「村上隆の五百羅漢図展」を開催する。期間は2015年10月31日から16年3月6日まで。スーパーフラット理論を提唱し、現代美術展「GEISAI」を開催するなど、日本を代表するアーティストの1人として知られる村上隆。今回はその近年における活動を紹介したもので、日本では数少ない村上作品を扱った展覧会となる。中でも、代表的な作品となるのが、東日本大震災をきっかけとして2012年に制作された絵画「五百羅漢図」だ。この作品は高さ3m、幅100mにも及ぶキャンバスに修行僧の姿を描いたもの。そこには、有限の生と無限の宇宙、自然が交錯しており、宗教を超えた祈りが込められている。芸術はわれわれの世界、人間のリアリズムにどれだけ肉薄できるのか。そんな村上の芸術観に迫る作品が、会場には数多く展示される。森美術館でも14年ぶりとなる村上の展覧会。アニメポップだけでない、村上のもう一つの顔を知る貴重な機会となりそうだ。【イベント情報】村上隆の五百羅漢図展会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー53階期間:2015年10月31日から16年3月6日
2014年11月20日ロックバンド、BUMP OF CHICKENのライブツアー“WILLPOLIS 2014”の模様を収録したブレーレイ&DVDのリリースに先駆けて、『BUMP OF CHICKEN“WILLPOLIS 2014”劇場版』が12月5日(金)より2週間限定上映される。公開初日は、メンバーらが登壇するスペシャルトークショーがTOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催される。その他の写真『BUMP OF CHICKEN“WILLPOLIS 2014”劇場版』は、バンドが今年4月から7月にかけて行ったライブツアー“WIILPOLIS 2014”を追ったドキュメンタリー。彼らのMVを手掛けてきた番場秀一が監督を務め、メンバーの本音や素顔をとらえた記録映像と、『寄生獣』の山崎貴監督が手がけたツアー・オープニング・アニメーションの完全版『WIILPOLIS』を同時上映する。なおブレーレイ&DVD『BUMP OF CHICKEN WILLPOLIS 2014』は、来年2月4日(水)にリリースされる。TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われる公開記念スペシャルトークショーには、メンバー(藤原基央、増川弘明、直井由文、升秀夫)と、山崎監督、番場監督が登壇する。チケットは、11月22日(土)0時(21日(金)24時)より一般発売が開始される。『BUMP OF CHICKEN“WILLPOLIS 2014”劇場版』公開記念スペシャルトークショー12月5日(金)会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ16:25の回上映後/19:45の回上映前登壇者(予定):BUMP OF CHICKEN、山崎貴監督、番場秀一監督(19:45の回のみ登壇)料金:2500円(税込)※特別興行のため、前売券・割引券等の使用不可チケット発売:11月22日(土)0:00より(21日(金)24:00より)
2014年11月19日表参道ヒルズ本館地下3階のイベントスペース「スペース オー」で「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS MARKET with Perrier」が開催される。期間は12月10日から25日まで。表参道ヒルズでは“ノスタルジークリスマス”をテーマに、クリスマスプロモーション“OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2014 with Moet & Chandon”を開催している。本館の吹き抜け大階段には高さ8mの世界最大級ジオラマツリーが展示されており、そのツリーの下部や側面には、ジオラマで造られた18の村も。今回、スペースオーで開かれるクリスマーケットは、その街並みをグラフィックで再現したものだ。ツリーとクリスマスマーケットの演出&デザインを手掛けたのは、クリエーティブスタジオ「クローカ(klola)」。このマーケットの目玉は、彼らが手掛けたインスタレーション“ホットチョコレートマシーン”だ。チョコレートを模したジオラマの街並みの中にある蛇口をひねるとホットチョコレートが流れ出す仕掛けとなっており、有料で楽しむことができる。マーケットに出店するのはインテリア雑貨やファッション小物を扱う「LOVE&GIFT」、ハンドメイドの木彫り人形で造られたクリスマスオーナメントを販売する「コピハナス」、南イタリア・プーリア州にあるジョイア・デル・コッレ村で作られるパスタやオリーブオイルを扱う「宏和商工」など。テーブルウエア製品を提供する「マルオカ」ではスウェーデンのブランド「Duni」が商業施設小売りとしては日本初出品。他にもフランスのオイルサーディン・スープ缶を扱う「アクアメール」など、海外のアイテムを取り扱う店舗が数多く出店している。また、会場にはクリエーティブユニット「ホリデー(holiday)」によるクリスマスカフェ「森のカフェ」がオープン。オリジナルジンジャエール「ヌブリエジャメ」(650円)や、千葉のブランド豚「アボトン」を使用したホットサンド「トレボンムッシュ」(900円)など、クリスマスムードを盛り上げるドリンクやフードも取りそろえた。12月23日には今から間に合うクリスマス装飾を提案するトークイベント「『many X mas !』―沢山のX masアイデアを―」が開催される。イベント期間中には会場で様々な催し物が行なわれる。12月10日、13日、14日にはフラワーアーティスト「TERRARIUM.1 横山さちこ」による植物を使ったワークショップ「ジオラマの森をつくろう!」が開催。他にも、ニットクリエーター「amrta」による、フェルトオーナメントボールを作るワークショップ「フェルトで作るクリスマスオーナメント」や「オリジナルのロゴ贈りませんか?」「オリジナルネームプレートを作ろう」なども行われる。
2014年11月19日六本木ヒルズでは11月29日~12月25日まで、本場ドイツの雰囲気を楽しむことができる「クリスマスマーケット」を開催する。○ドイツのクリスマスグッズの有名店が登場同マーケットは今年で8回目の開催となる。会場となる大屋根プラザには、もみの木のガーランドやサンタクロース、トナカイなどで飾られた屋台が登場し、クリスマスグッズやフードを販売する。店舗は全11店で、中にはドイツのロマンティック街道沿いの街に本店を持つ雑貨店「ケーテ・ウォルファルト」も出店。同店は年間を通して伝統的なドイツのクリスマスアイテムを取り扱うことで知られている。ドイツの陶器とクリスマス雑貨専門店の「クレメルヒェン」は初出店。ウィーンで修行を積んだ菓子職人・野澤孝彦シェフがオーナーシェフをつとめる「ノイエス」も初めての登場で、ドイツパンやウィーンの菓子を販売する。その他、スパイスを使ったリースやツリーのお店「ラスプ スパイスデコレーション」や、デコレーションアイテムを取り扱う「アドベント・ショップ フロム ジャーマニー」も出店。ドイツ人シェフの店「マーカスのクリスマスカフェ」では、グリューワインやワッフルを提供する。マーケットの出店時間は11:00~21:00。○ティム・バートン監修のツリーも同施設ではクリスマスイルミネーションを11月4日から開始している。六本木けやき坂通りでは、寒色系のイルミネーション"SNOW&BLUE"と、暖色系の"CANDLE&RED"を実施。11月18日からは、六本木ヒルズの玄関口である66プラザに、新デザインの高さ約8mのシンボルツリーが登場する。また12月2日~25日には、東京シティビューで「天空のクリスマス2014 featuring ティム・バートンの世界」を開催。展望回廊内に、ティム・バートン氏が監修したクリスマスツリーが登場する。展覧会「ティム・バートンの世界」とコラボレートしたカフェでは、オリジナルメニューも楽しめる。
2014年11月17日東京都・港区の六本木ヒルズ森美術館で、"参加するアート"としてピカソ「ゲルニカ」を砂絵で描いたリー・ミンウェイ「砂のゲルニカ」の上を観客が歩くパフォーマンスが開催される。開催日時は11月16日12:00~。同展の観覧料は当日券が一般・1,500円、高/大学生・1,000円、4歳~中学生・500円(展望台・森美術館入場料含む)。同イベントは、森美術館で開催中の展覧会「リー・ミンウェイとその関係展:参加するアート―見る、話す、贈る、書く、食べる、そして世界とつながる」の一環として、出展作品のひとつ「砂のゲルニカ」の巨大な砂絵の上を観客が歩く1日限りのパフォーマンス。台湾出身・ニューヨーク在住のアーティスト リー・ミンウェイ氏は、さまざまな観客参加型の作品やプロジェクトを展開し、国際的に活躍している。また、「砂のゲルニカ」には3つの段階があり、最初の段階は展覧会開幕から11月16日の正午まで見られる、大きな砂絵の「ゲルニカ」を、リー氏が一部の未完成部分を残して描いた状態。2番目の段階が、同日正午から始まる観客参加型ライブパフォーマンス。「砂のゲルニカ」の上を観客がひとりずつ裸足でゆっくりと歩き、残された足跡によって次第に砂絵のイメージが消失していく一方で、リー氏が未完成の部分の仕上げを行う。そして3つ目の段階は、日没後、リー氏とスタッフがすべての砂を中央にかき集めることで完成となる。スペイン内戦時、戦禍の中で一夜にして失われた街を描いたピカソの大作「ゲルニカ」。リー氏はこの作品を捉え直し、砂絵という異なる方法でつくり、また消し去ることによって、喪失と再生が繰り返される世界の非永続性を表現する。なお、会場にはその他にもさまざまな参加型アートがあり、日々変化する展示を楽しめるとのことだ。
2014年11月14日東京ミッドタウンは、11月13日から12月25日までクリスマスイベント「ミッドタウン・クリスマス 2014」を開催する。開催初日、メイン会場となる芝生広場「スターライトガーデン 2014」にてイルミネーション点灯式が行われた。同会場のテーマは“宇宙旅行”。式には女優の宮沢りえが出席し、司会者の合図と共にスイッチオン。2,000平方メートルと広大な敷地に、青をベースカラーとした18万個のLEDが一斉に点り、まるで宇宙空間にいるような幻想的な世界へと変えた。今年の目玉は日本初のイルミネーション装置「スティックイルミネーション」。下から上へ自在に動く264本の光で星屑の浮遊感や宇宙の無重力感を演出し、立体的かつダイナミックなイルミネーションショーを繰り広げる。最大4mの高さで輝く光は東京ミッドタウン初の試みという。イルミネーションが大好きで、毎年ミッドタウンにも鑑賞に訪れているという宮沢。点灯直後はLEDに釘付け。また、イルミネーションをバックにセルフ撮影するなどとてもはしゃいだ様子を見せた。「今年のクリスマスの予定は?」と問われ、「例年同様、好きな友達と集まってプレゼント交換をします。毎年家にはサンタクロースがやってくるので、その準備を今から行います」と微笑んだ。最後に「皆さんも素敵な愛が溢れるクリスマスをお過ごしください」と来場者にメッセージを送った。8回目のクリスマスを迎える東京ミッドタウン。今年は「ミッドタウン・クルーズ」をテーマに、同会場以外にも芝生広場に向かうまでの歩道や、外苑東通り沿いなど施設を取り囲んだ様々な場所にてイルミネーションを実施する。昨年は560万人もの人が訪れ、今年も多くの来場を見込んでいる。
2014年11月13日六本木ヒルズの東京シティビューは12月2日、クリスマスイベント「天空のクリスマス 2014 featuring ティム・バートンの世界」を開催する。25日まで。このイベントは森アーツセンターギャラリーで開催中の展覧会「ティム・バートンの世界」にフォーカスしたもの。会場には映画監督ティム・バートンとコラボレーションした、様々な催しが行われる。イベント期間中の東京シティビューには、ティム・バートンが監修したクリスマスツリー「Guru Guru Tree by THE WORLD OF TIM BURTON」が登場。その枝葉には映画『絶滅寸前』など、数々の作品に登場する“グルグル”をモチーフとした装飾が施された。さらに、5分ごとにツリーを鮮やかに染める赤・青・白の光による演出は、『無題(雪の中のトナカイ)』の世界を彩るもの。窓の向こうに見える夜景、BGMと共に、ファンタジックなクリスマスを演出してくれそうだ。なお、東京シティビューに併設するカフェ「マドラウンジ スパイス」でも、“ぐるぐる”モチーフをデザインしたメニューが登場する。イカ墨カレーをベースに、パプリカとチリパウダーで炊き上げたライスでモチーフを模った「Guru Guru ブラックカレー」(1,180円)、渦巻きソーセージにチリコンカンをトッピングした「Guru ドッグ」(1,180円)など、食べる前に目が回ってしまいそうなユニークな料理を取りそろえた。また、J-WAVEのプロデュースによる「J-WAVE CHRISTMAS LIVE @ TOKYO CITY VIEW」が、今年もマドラウンジで開催される。2日にはスキマスイッチ、9日には青山テルマというように、今年も豪華ゲストを招いて、“サプライズ”を合い言葉にした様々なイベントが行われることになりそうだ。一方、屋外展望台のスカイデッキでは、営業時間を22時まで延長。J-WAVEのセレクトによるラブソングがBGMに流される。カップルには「Love ブランケット」が提供され、2人で包まりながら、寒さを忘れてロマンティックな一夜が過ごせそうだ。14日には「ふたご座流星群観察会」が、22日には「クリスマス特別“Love Love”星空観察会」が予定されており、専門家の指導の下で天体観測が楽しめる。なお、12月2日から11日までは、入場料割引クーポン「ペアで早割 10DAYS」を提供中。2人組で訪れると、1人500円の割り引きが受けられる。その他、森タワー52階の「レストラン マドラウンジ」「SUNSET CAFE」でも、クリスマス限定メニューを提供。マドラウンジではシャンパン「ヴーヴ・クリコ」による期間限定バー「Veuve Clicquot Yellow Bar」もオープンし、シャンパーニュとのマリアージュにこだわったオリジナルフードが提供される。
2014年11月13日子育てをしていると、「子どもを毎日抱っこしていて、体の同じ場所が痛い」といった、ママならではの悩みがつきもの。「ママの悩みはママが一番よくわかっている!」ということで、3児のママでもあり、アロマに精通したプロのエステティシャンが考案したボディトリートメントをハリウッド・メイスガーデンスパで受けられると聞き、サロンのある六本木ヒルズに行ってきました!■日本初の美容サロン「メイスガーデンスパ」ハリウッド・メイスガーデンスパは、六本木駅直結のトータルビューティーサロン。美容家・メイ牛山氏の日本初の美容サロンとして、伝統と信頼のエステを提供、3世代にわたり通うお客様もいらっしゃるのだとか。メイ牛山氏の直弟子が現役で活躍し、氏の健康と美容に関する本やおすすめの美容グッズを販売していたり、古き良き思い出の写真を展示していたりと、まるで美術館のようなサロンです。 ■サロン滞在時間1時間でOK! ママにおすすめのエステメニュー伝統あるメイスガーデンスパですが、新しいことにも積極的に取り組んでいます。ママのお客様から、ママ向けのメニューがほしいという声があったことと、サロンにママエステティシャンがいることから、ママ向けのメニューが完成しました。それが「和のアロマボディ ショート」(50分 10,000円)です。 特徴は、カウンセリング、フットバス、アロママッサージ30分がセットになっていて、サロンでの滞在時間がジャスト1時間で受けられるということ。時間がないママでもこれくらいの時間であれば、エステを受けやすいですよね。ママエステティシャンが考案したアロマボディトリートメントなので、ママだと体のどの部分が疲れているかがよりわかるうえに、カウンセリングや施術中の会話も共感することだらけで、ついつい話が盛り上がってしまいます。アロマオイルに精通したプロフェッショナルな視点からのオイル選定も魅力。メイスガーデンスパでは国産オイルにこだわっており、スギ、クロモジ、ヒノキ、月桃などの純度100%の国産エッセンシャルオイルを使用した、身も心もリラックスできるボディトリートメントを行っています。とても爽やかで森の中にいるようなアロマに誘われて、寝てしまうこと必至。睡眠不足なママにはまさにぴったりです。■子どもと一緒の来店でも安心! プロのベビーシッターサービスもこちらのアロマボディトリートメントは、毎週月・火・木の9:30~14:30に受けることができます。朝の時間を有効に使いたいママにうれしい時間帯ですね。サロンでは1時間1,500円(登録作業や登録料は不要)というリーズブルな料金でシッターサービスを受けられます。施術中はプロのシッターさんに子どもを預けて、一人の時間を満喫してくださいね!■子連れOKのエステサロンハリウッド・メイスガーデンスパ東京都港区六本木6−4−1 六本木ヒルズハリウッドビューティプラザ3Ftel.03-3408-1613open.月~木 9:00~18:00/金 9:00~21:00/土 9:00~20:00/日 9:00~19:00 公式サイト
2014年11月09日ドイツ・ベルリンと東京の姉妹都市提携20周年を記念したアートイベント「BERLIN × TOKYO デザイン・アート・カルチャー展―新しいデザインが生まれるすきま―」が11月29・30日、六本木ヒルズをメイン会場に開催される。本イベントでは、ベルリンの最新アート、デザイン、ファッションを2日間で展示。ドイツを代表するデザイン展示会「DMY国際デザインフェスティバル」を運営するDMY社が厳選したヨーロッパのプロダクトを始め、ベルリンのアートスペース「THE WYE」がキュレーションするテクノロジーと人間の交差を表現する作品や、セレクトショップ「WUT」が取り扱うベルリン発のファッションなどが披露される。日本からはフラワーアートユニット「プランティカ(plantica)」、デザイン事務所「ノザイナー(Nosigner)」が展示で参加する他、これからの都市の暮らしにおいてデザインやアートの果たす役割を考えるトークショー、ベルリン発のスタートアップ企業「EyeEM」によるワークショップなどが行われる。また、29日夜は会場を代官山UNITに移して、クラブイベント「Resonanz」を開催。ドイツを拠点に活動するフランス人アーティスト、ダーシャ・ラッシュ(Dasha Rush)による新作プログラム、アンタークティカ・タクト(Antarctic Takt)がアジア初上陸する他、ベルリン拠点に活動する日本人アーティスト・黒川良一や、ライゾマティクスの真鍋大度率いるヒップホップユニット、ユアコスモス(YourCosmos)のオーディオビジュアルライブなどが披露される。【イベント情報】BERLIN×TOKYOデザイン・アート・カルチャー展―新しいデザインが生まれるすきま―会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー住所:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー52階会期:11月29日から30日時間:10:00から23:00※展望フロアの最終入場は29日は24:00まで、30日は22:30まで(各施設、イベントごとに開館時間が異なる)入場料:1,500円
2014年11月09日12月13日公開の映画『アオハライド』の完成披露舞台あいさつが5日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、主演の本田翼をはじめ、東出昌大、新川優愛、吉沢亮、藤本泉、千葉雄大、高畑充希、三木孝浩監督が出席した。本作は、累計発行部数750万部と突破した咲坂伊緒原作の同名漫画を『ソラニン』や『ホットロード』の三木孝浩監督が映像化した作品。恋や友情にストレートにぶつかっていくヒロイン・吉岡双葉役を本田翼が演じ、東出昌大扮する双葉の初恋の相手・馬渕洸とのもどかしくもあり切ない青春ラブストーリーが繰り広げられる。この日は三木監督と役衣装の制服を着たキャスト陣が登壇。観客からの「格好いい~」という黄色い声援に東出が「よせやい!」と応じるなど和やかな雰囲気で行われた。主演の本田は「ついに『アオハライド』が完成しました。青春のキラキラする悩みや恋愛についてキュンキュンしてしまうキラキラアオハルストーリです。色んなシーンで共感すると思いますので、楽しみにしてください」とアピール。相手役の東出も「仲の良いメンバーで青春しながら撮った映画。色んな人の胸キュン台詞がいっぱい詰まっていますよ」と胸を張った。東出が語ったように、あらゆるシーンで胸キュンセリフが発せられるのが、本作の見どころ。それにちなみ、男性キャスト陣による「胸キュンセリフ対決」が行われ、吉沢、千葉、東出の順に「お前さ、俺のこと好きなの?」というセリフを披露した。三木監督と女性キャスト陣が相談した結果、優勝は2回もセリフを発した東出に決定。東出を選んだ理由として本田は「やっぱり洸とずっと撮影してきましたし、洸に一番思い入れがあります。2回やったけど、洸かな」と東出のセリフに心をときめかせていた。映画『アオハライド』は、12月13日より全国公開。
2014年11月06日虎ノ門ヒルズはクリスマスプロモーション「TORANOMON HILLS WINTER 2014」を開催する。期間は11月28日から2月15日まで。期間中には館内の吹き抜けアトリウムに、クリスマスムードを幻想的に彩るアート作品「Toranomon White Forest」が姿を現す。これは、サポーズデザインオフィスの谷尻誠、および吉田愛のコラボレーションによるもの。高さ10mの純白なスチールが立ち並び冬の森のようになるという。アトリウム内には虎ノ門ヒルズのキャラクター“トラのもん”も登場し、その姿に着想を得たという鈴の演出にも注目したい。一方、オーバル広場では28日、アーティストのジャウメ・プレンサによるパブリックアート「ルーツ」が設置される。八つの言語からなる文字によって、膝を抱えて座る人型を象った巨大彫刻は、高さ10メートルに及ぶもの。多彩な文化の壁を乗り越えて人類が共存する、そんな平和の象徴として創作された。なお、期間中には館内のレストランやショップで、様々な催しが行われる。レストランバー「above GRILL & BAR」では特別メニュー「above 1st Christmas」(1万1,000円)を、レストラン「アンダーズ タヴァン」ではクリスマス限定コース(1万9,440円から)を用意。パティスリー「Pirouette」やカフェ「MAISON KAYSER CAFE」でも、数量限定のクリスマスケーキが提供される。その他、スキンケアブランド「SULA NYC TOKYO」では、虎ノ門ヒルズ限定のギフトボックス(8,316円)を販売。森タワー2階の臨時ワゴンショップでも、「トラのもん レジンフィギュア」(3,240円)が発売される予定だ。
2014年11月04日モデルの中村アン(27)が4日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた『六本木ヒルズ イルミネーション点灯式2014』に出席。ブルーのドレスと総額約5000万円のティファニーのアクセサリーを身につけ、自らの手で六本木・けやき坂のイルミネーションに点灯すると「ロマンティック!すごいきれい」と大興奮だった。【写真】シースルードレスで白い馬車に乗って登場した中村アン今年のクリスマスの予定を聞かれると、「未定です」としょんぼり。イルミネーションを一緒に見たい意中の人については「いないんですよ。この仕事をしたら出会いが増えると思ってたのですが、あまり変わらない。結婚は30歳が目標ですが、出会いはないですね」と肩を落とした。サンタクロースにプレゼントをお願いするなら「彼氏がほしい」と話し、理想のタイプについて「ルックスは気にならなくなりましたね。高望みはしません」と語った。六本木ヒルズ周辺のイルミネーションは12月25日まで続く。
2014年11月04日東京ハーヴェスト実行委員会は11月8日と9日、六本木ヒルズアリーナ(東京都港区)にて東京の収穫祭「東京ハーヴェスト」を開催する。同企画は、日本の食文化を支える農家・漁師・酪農家などの生産者への感謝の気持ちを発見・伝えることを目的に実施するイベント。昨年の初開催時には、約3万人もの参加者が訪れたという。期間中のステージでは、さまざまなイベントを開催。11月8日には、「REBIRTH PROJECT(リバースプロジェクト)」代表の伊勢谷友介氏らがステージ出演し、音楽に合わせて野菜や包丁を使ったパフォーマンスを披露する。11月8日・9日の両日とも、アーティストがステージで収穫を祝うライブ「TOKYO HARVEST LIVE」を開催する。9日には、昨年も登場した「Panorama Steel Orchestra」が今年も出演し、ドラム缶楽器・スティールパンを使用した演奏を行う。また、「農業」をモチーフにした競技が楽しめるプチ運動会「みのりんぴっく」も行う。8日には、一日に必要とされる野菜350gをぴったり当てるゲーム「野菜足りてますか?~メカタ de ポン!~」を実施。特別ゲストとして、熊本県営業部長のくまモンが来場する。9日には「田植え競争」を開催。各競技とも参加賞を、優勝者には賞品を用意している。その他、会場には、厳選食材を集めたマルシェや、同イベント限定のメニューを楽しめるキッチンカーなども登場する。また、収穫体験のできる"農場"や47体の"かかし"、"蜘蛛(クモ)"をモチーフにした巨大な藁(わら)アートも出現する。イベント開催時間は、11月8日は11時~19時、11月9日は11時~18時。
2014年11月04日東京・六本木ヒルズの「森アーツセンターギャラリー」にて開催される展覧会「ティム・バートンの世界」のオープニングセレモニーが31日、六本木ヒルズアリーナで行われ、ティム・バートン監督が登壇した。『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の原案や『アリス・イン・ワンダーランド』などを手がけた映画界の奇才ティム・バートン監督は、大のウルトラ怪獣好きとしても知られており、展覧会『ティム・バートンの世界』でも「友好珍獣・ピグモン」「奇獣・ガンQ」をモチーフにした作品が展示。この情報を嗅ぎつけた三面怪人ダダやピグモン、ガンQなどのウルトラ怪獣たちがオープニングセレモニーにサプライズで登場し、ティム・バートン氏に感謝の気持ちを伝え、展覧会の開催を祝福した。突然のウルトラ怪獣たちの訪問に、ティム・バートン監督は大感激。ダダから胸ポケットから顔を出しているダダの人形について指摘されたティム・バートン監督は「僕のラッキーエンジェルなんだ!」と話し、タダと熱い抱擁で出会いを祝福した。さらに、「ウルトラ怪獣はマイファミリー!」と喜びをあらわにし、退場していく怪獣たちに「また後で家で会おうね」と満面の笑みを浮かべていた。映画界の奇才ティム・バートン監督の展覧会「ティム・バートンの世界」は、11月1日~2015年1月4日まで森アーツセンターギャラ リー(六本木ヒルズ52階)にて開催中。2015年2月27日~4月19日には、大阪・グランフロント大阪でも開催される。(C)円谷プロ
2014年11月01日第27回東京国際映画祭は10月31日にメイン会場であるTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたクロージングセレモニーで各賞を発表し、閉幕した。コンペティション部門では米仏合作『神様なんかくそくらえ』が最高賞にあたる東京グランプリと最優秀監督賞の2冠を達成。また、日本から唯一コンペに臨んだ吉田大八監督『紙の月』は最優秀女優賞(宮沢りえ)と観客賞をダブル受賞した。ディズニー大ヒット作『GOG』監督が、第27回東京国際映画祭のコンペ審査委員長に就任!受賞者会見に臨んだ吉田監督は「女優宮沢りえの映画、と言うと語弊があるが、僕自身がそれくらい女優賞を欲しかった。彼女にとって大きな喜びだったはずだし、監督としても重みを感じている」と喜びのコメント。また、観客賞受賞については「決してわかりやすい映画ではないし、シンプルに共感できる内容ではないだけに、観終わったお客さんが気に入ってくれたのは、ものすごく励みになりました」と語った。コンペティション部門の審査員長を務めた映画監督のジェームズ・ガンは、「コンペティション部門全体を通して、何かに追い詰められ『愛したい』『愛されたい』という気持ちが根底に流れていた」と総括。その上でニューヨークをさまよう薬物中毒者を描いた『神様なんかくそくらえ』を「最もインスピレーションを刺激された作品。映像、語り口、演技のバランスが一番良かった。もちろん、審査員の間では意見が割れることもあったが、議論を重ねることで、最終的には満場一致だった」と評した。第27回東京国際映画祭の主な受賞結果は、以下の通り。東京グランプリ:『神様なんかくそくらえ』最優秀監督賞:ジョシュア&ベニー・サフディ監督(『神様なんかくそくらえ』)審査員特別賞:『ザ・レッスン授業の代償』最優秀女優賞:宮沢りえ(『紙の月』)最優秀男優賞:ロベルト・ビェンツキェビチ(『マイティ・エンジェル』)最優秀芸術貢献賞:『草原の実験』WOWOW賞:『草原の実験』観客賞:『紙の月』取材・文:内田 涼
2014年11月01日第27回東京国際映画祭のクロージングセレモニーが31日、東京・六本木のTOHO シネマズ 六本木ヒルズで行われ、新設された"SAMURAI(サムライ)賞"の第1回受賞者となった北野武監督とティム・バートン監督が表彰された。トロフィーを受け取った北野監督は、「第1回東京国際映画祭に出たような気がするんですが、始めの頃は情けない映画祭で、緑のカーペットというわけのわからない、人をバッタ扱いにしていたオープニングだった」と一言目から北野節が炸裂。さらに、「SAMURAI賞という、賞金も何もつかない(賞)。HOYAのガラスの余ったもので作ったトロフィー」と毒舌を吐いた。また、「俺1人は嫌だと言ったらティム・バートンさんを連れてくるってことで、その人と2人なら恥ずかしくないということで来ました」とコメント。そして、「最近、お笑いとかテレビとか映画でも、内心ムズムズすることがあって、脱皮するというか、昆虫のように、セミが急にトンボとか違うものになって飛んでいくような気が、内心していて」と明かし、「そのきっかけになれたら、この賞に本当に感謝します」と語った。北野監督に続いてあいさつしたティム・バートン監督は、「この賞を、偉大な北野武監督と一緒に受賞するというのは、非常に名誉なことです」と北野監督に対する尊敬の気持ちを表し、「日本は大好きな国なんです。日本という国は、私の大好きな怪獣を生んだ国です。本当に光栄です」と日本への思いも語った。
2014年11月01日第27回東京国際映画祭が31日に閉幕し、東京・六本木のTOHO シネマズ 六本木ヒルズで行われたクロージングセレモニーで、コンペティション部門をはじめとする各賞が発表された。最高賞である東京グランプリは『神様なんかくそくらえ』に決まり、宮沢りえ主演『紙の月』は、観客賞と最優秀女優賞を獲得した。セレモニーではまず、フェスティバル・ミューズの中谷美紀があいさつ。「豊かな9日間でした。映画漬けの日々を送ることができて、なんて幸せな日々だったんだろうと思っています」と振り返った。続いて、新設された"SAMURAI(サムライ)賞"受賞者の北野武監督とティム・バートン監督が登場し、トロフィーが贈呈された。コンペティション部門では、最高賞の東京グランプリにアメリカ・フランス合作の『神様なんかくそくらえ』が決定。本作は、少女の青年に対する絶望的な愛の物語を軸に、ジャンキーとして生きる若者たちを徹底したリアリズムで描いた作品で、主演女優アリエル・ホームズの実体験を描いた。サフディ兄弟は、最優秀監督賞も受賞。「2つも受賞してうれしく思います」と喜びを語った。日本代表作品の宮沢りえ主演『紙の月』も、観客賞と主演女優賞の2冠を達成。吉田大八監督は「『紙の月』を好きだとおっしゃってくださった方が一番多いという重みを感じます」と語り、宮沢は「おみくじで大吉をひいた時に、『ヤッター!』と思う気持ちの中に自分を引き締めなければという気持ちが湧くのと似ています」と喜びを伝えた。すべての賞を発表した後、コンペティション国際審査委員長のジェームズ・ガン監督が「審査員一同、世界を巡らせてもらえた日々でした」と9日間を振り返り、「今年の作品に流れるテーマは、愛する、そして、愛されるという必要性」だとコメント。「映画作りの楽しさの中で、表現力の相違点と類似点を体験できるのが、東京国際映画祭の魅力だと思います」と語った。第27回東京国際映画祭 受賞作品・受賞者【コンペティション部門】東京グランプリ:『神様なんかくそくらえ』審査員特別賞:『ザ・レッスン/授業の代償』最優秀監督賞:ジョシュア・サフディ、ベニー・サフディ(『神様なんかくそくらえ』)最優秀女優賞:宮沢りえ(『紙の月』)最優秀男優賞:ロベルト・ヴィエンツキェヴィチ(『マイティ・エンジェル』)最優秀芸術貢献賞:『草原の実験』観客賞:『紙の月』WOWOW賞:『草原の実験』【アジアの未来】作品賞:『ゼロ地帯の子どもたち』国際交流基金特別賞:『遺されたフィルム』【日本映画スプラッシュ】作品賞:『百円の恋』スペシャル・メンション:『滝を見にいく』【SAMURAI(サムライ)賞】北野武、ティム・バートン
2014年11月01日11月1日、森アーツギャラリーにて『ティム・バートンの世界 THE WORLD OF TIM BURTON』がスタートする。同展では、『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』をはじめとする数々の名作を生み出してきた映画界の奇才、ティム・バートンが手掛けた映像や美術作品を紹介。油絵、スケッチ、デザインから未公開映像作品、オブジェに至るまで、日本初公開となる約500点の作品が展示される。期間は2015年1月4日まで。作品は、大きく10のセクションに分けて展示。グループ1のテーマは「アラウンド・ザ・ワールド」。海外に長期滞在することも多いティムが、旅先で浮かんだイメージを、手元にあるスケッチブックやレストランの紙ナプキンなどに落とし込んだものを寄り集めて紹介する。中には、今や世界的に有名な映画作品のキャラクターを初めて思い付いたときにスケッチしたものもあり、“作品の出発点”を確認することも可能。キュレーターによると、「どれがどの作品のキャラクターかは敢えて記していないので、自分で発見するのも楽しみ」だとか。グループ2は「カーニヴァレスク」。このセクションでは、滑稽さとグロテスクさを両立しているティムの表現手法に迫る。グループ3「フィギュア:男? 女? 生物?」では、ティムの深層心理や思考が反映された個人的な作品を紹介、グループ4「フィルムキャラクター」では、映画のキャラクターがティムの頭に浮かんだ瞬間から映画館のスクリーンに登場する過程までを紹介する。グループ5は、少年時代のティムに大きな影響を与え、現在でも作品の主要なモチーフとなっている祝祭日にまつわるスケッチを集めた「ホリデー」、グループ6は、ティムの創作に影響を与えた先人を窺い知ることができる「影響を受けた人」、グループ7は、ティムの絵画や映画の中でも最もよく目にすることがある「誤解されがちなアウトサイダー」がテーマだ。こちらのセクションに並ぶ作品群に描かれたキャラクターたちは、いずれも「本人はよかれと思って動いても結果は散々」だとキュレーターが話す通り、どこか浮かばれない表情で、思わず心動かされてしまうこと必至だ。さらに、グループ8は「ポラロイド」、グループ9は映画関係者だけに配られたキャスト&クルーブック「書斎」、グループ10は「実現しなかったプロジェクト」を紹介する。グループ10のセクションでは、世に出ることのなかったキャラクターやストーリーもすべて、ティムの頭の中では完璧なまでの形を成し得ていたことがよく分かり、流石、後世に名を残す人は無名時代から人とはどこか違うのだと唸らされる。オープニングに先駆け、10月31日に開催されたセレモニーには、ティム・バートン本人ならびに同展オフィシャルサポーターを務めるお笑い芸人・ピースの2人が登場。綾部さんは『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカ風衣装、又吉さんは『シザーハンズ』のエドワードを模したスタイルだ。続いて登場したティムは、ピースの2人に握手を求められるも、切れ味の鋭そうな又吉の手元に目をやり困惑の表情を浮かべた。ワールドワイドに活躍するティムを前に興奮気味の二人は、次回作の出演を目論んで必至のアピール合戦を開始。「交通費だけでいいから出たい」「日本で撮影を行う際は呼んでほしい」との懇願に「ぜひお願いしたいね」とリップサービスするティムに対し、今度はピースからお礼のサプライズプレゼントが披露された。プレゼントの内容はというと、ティムが大好きだという日本の怪獣映画のキャラクターたちが参加しての、鏡開きならぬ「カボチャびらき」。ハロウィンにちなんで用意された巨大なかぼちゃ型オブジェの先端を押すと、中からマシュマロやリボンが舞いあがり、会場の空を埋め尽くした。これには、ともにステージに立っていたウルトラ怪獣のダダ、ガンキュー、ピグモンも驚きの表情を見せたが、楽しげに笑うティムは、報道陣から「これまでに一番楽しかったハロウィンは?」と聞かれると「僕の人生は毎日がハロウィンのようだよ」とおどけてみせた。
2014年11月01日来日中のティム・バートンが10月31日(金)、第27回東京国際映画祭が開催中のTOHOシネマズ六本木ヒルズで最新作『ビッグ・アイズ』のプレゼンテーションを実施。約2分30秒の先行フッテージを披露し、「もうすぐ完成するよ」とファンに報告した。ハロウィンのこの日、バートン監督は六本木を拠点に超多忙なスケジュール!まず六本木・森アーツセンターギャラリーで開幕する「ティム・バートンの世界展」のオープニングセレモニー及びプレス向け内覧会に出席し、大好きだというウルトラ怪獣ともご対面。その後、映画祭のクロージングセレモニーに出席し、北野武監督とともに本年度から新設された「SAMURAI(サムライ)賞」を受け取った。そのため、『ビッグ・アイズ』のプレゼンテーションに若干遅刻してしまったが、「こんなに嬉しいことが重なるなんて、最高だよ。日本のみんなもハッピー・ハロウィン!」と満面の笑みで浮かべた。映画のタイトルになっている“ビッグ・アイズ”とは、1960年代に世界中で大ブームを巻き起こした悲しげな大きな瞳の子どもたちの絵画シリーズ。世間はその作者を男性画家のウォルター・キーンだと信じたが、実際の生みの親は妻・マーガレットだった。富と名声を捨ててでも、アート界を揺るがす真実を公表しようとするマーガレットの運命は?バートン監督本人も熱心な“ビッグ・アイズ”収集家だと言い、「幼い頃は、一般家庭のリビングや歯医者さんの待合室によく飾ってあったよ。子どもながらに、絵に見つめられる感覚で、不思議というか、不気味というか…」(バートン監督)。夫婦をめぐる秘密について、大人になってから知ったそうで「とても興味深い実話だよね。僕が実在の人物を、映画にするのは『エド・ウッド』以来。久しぶりにリアリスティックな作品になったよ」と話していた。マーガレットを演じるのは、『アメリカン・ハッスル』でアカデミー賞「主演女優賞」にノミネートされたエイミー・アダムス。そして、事件の鍵を握る夫・ウォルターを『ジャンゴ 繋がれざる者』でアカデミー賞「助演男優賞」に輝いたクリストフ・ヴァルツが演じている。「ご承知の通り、2人とも素晴らしい演技派俳優で、奇妙な夫婦関係を演じてくれたよ。やっぱり映画づくりの喜びは、素晴らしい才能とコラボレーションできることだよね」とバートン監督。駆けつけたファンは、最新作への期待に胸をふくらませていた。『ビッグ・アイズ』は2015年1月、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月31日「ティム・バートンの世界展」のオープニング式典が10月31日(金)、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、来日中のバートン監督が出席。駆けつけたウルトラ怪獣「ダダ」「ガンキュー」「ピグモン」と対面し、「昔から大好き。僕にとって家族だよ」と大喜びだった。『シザーハンズ』『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』などを手掛けたバートン監督によるスケッチやデッサン、油絵から未公開映像作品に至るまで約500点の日本未公開作品を公開し、常に唯一無二の世界をクリエイトし続ける鬼才のイマジネーションの源泉に迫る。「みなさんが普段、美術館で鑑賞するような“芸術作品”ではないけれど、創作のプロセスを見てもらえるのは、僕にとっても特別な体験。ドキドキしているよ」とバートン監督。親日家としても知られ、「日本に来た回数?100回くらいかな」と笑いを誘い、「日本映画に強く影響されているから、いつか日本を題材にした映画も撮ってみたいね。そのときは、東京で撮影するのもいいかもね」と来日早々、インスピレーションを刺激された様子だった。ちなみに、バートン監督の胸元には「ダダ」のフィギュアが!「僕にとってはラッキーチャームなんだ。だから、今日は実際に君たちウルトラ怪獣に会えて光栄だよ」と喜びを新たにしていた。式典にはオフィシャルサポーターを務めるお笑いコンビ「ピース」の綾部祐二と又吉直樹が、ウィリー・ウォンカとシザーハンズの扮装で登場。また、東京モード学園の学生による、バートン作品をモチーフにしたファッションショーも開催された。2009年に「ティム・バートン展」としてニューヨーク近代美術館(MoMA)で開催。来場者数は80万人以上、同館史上3番目の動員を記録した。今回は「ティム・バートンの世界展」に改称し、14年3月のプラハを皮切りに世界をめぐり、日本に初上陸した。六本木の森アーツセンターギャラリーでの展示は、「アラウンド・ザ・ワールド」「カーニヴァレスク」「フィギュア:男?女?生物?」「フィルムキャラクター」「ホリデー」「影響を受けた人」「誤解されがちなアウトサイダー」「ポラロイド」「書斎」「実現しなかったプロジェクト」という10に及ぶテーマセクションで構成。芸術の秋、ぜひ“鬼才”の頭の中に足を踏み入れ、創造×想像のミラクルを体感してみては?(text:cinemacafe.net)
2014年10月31日岡田将生と広末涼子が共演する映画『想いのこし』の公開に先駆け、キャストと監督による完成披露舞台あいさつが11月10日(月)に六本木で開催される。その他の画像本作は、岡田将生演じる金に目がないロクデナシのガジロウが主人公。不慮の交通事故に遭うも生き残ったガジロウは、同じ事故で亡くなった4人の願いを叶えるために奔走することになる。『ツナグ』『ROOKIES~卒業~』の平川雄一朗が監督を務め、劇作家、演出家など多才に活躍する岡本貴也の小説を、本人がシナリオ化した。完成披露舞台あいさつは、EX THEATER ROPPONGIで開催され、岡田のほか、広末、木南晴夏、松井愛莉、鹿賀丈史、巨勢竜也、平川監督、そして本作の主題歌『あなたを想う風』を手がけたHYが登壇する。チケットは、11月1日(土)午前10:00より一般発売が開始される。『想いのこし』完成披露舞台あいさつ11月10日(月)会場:EX THEATER ROPPONGI19:00の回上映前/舞台あいさつ登壇者(予定):岡田将生、広末涼子、木南晴夏、松井愛莉、鹿賀丈史、巨勢竜也、平川雄一朗監督、HY料金:2000円(税込)チケット発売:11月1日(土)10:00AMより
2014年10月31日東京都港区六本木のけやき坂通りで、六本木ヒルズのクリスマス企画「けやき坂GALAXYイルミネーション」が行われる。開催期間は11月上旬~12月25日、点灯時間は17時~23時まで。○隠れハートの演出も六本木ヒルズのクリスマス企画「Roppongi Hills Christmas 2014」の第1弾となる同イベントでは、けやき坂の並木約400mに1本あたり1万7,000灯、合計約110万灯のLEDが点灯される。点灯のバリエーションは、樹氷のような寒色系のイルミネーション「SNOW&BLUE」と、暖色系のイルミネーション「CANDLE&RED」の2つ。また、今年は新しい演出として、直径2mの"Hidden Heart(隠れハート)"を2カ所に設置し、1時間につき数回ずつ点灯する予定とのこと。
2014年10月31日女優の有村架純と俳優の松坂桃李らが29日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『くるみ割り人形』のワールド・プレミア・イベントに登場した。松坂は、「メイド喫茶に行った」高校時代の思い出を語った。本作の内容にちなんで、「これまでにした冒険」を聞かれた松坂は、「高校時代、男友達と2人でメイド喫茶に意を決して行きました」と告白。そこで松坂は、「『ちょっと背伸びしたいお年頃』っていうコーヒー味の飲み物」を頼んだという。しかし、「キャンペーンで妹カフェのツンデレバージョンだったようで、コーヒー豆が詰まったカップがドンっておかれた」と驚きの体験をした。そして、「どうリアクションとったらいいかわからなくて、冒険したって感じました」と笑顔で当時を振り返った。一方の有村は、冒険した体験を「ノルウェーに行って人生で初めてオーロラを見た時」をあげた。仕事で訪れたというが、「地元の人と慣れない英語で話したり」とたくさんの経験を積んだことを明かした。本作は、チャイコフスキー作曲による世界三大バレエのひとつである「くるみ割り人形」を原作として、サンリオが1979年に製作・公開した人形アニメーションをリ・クリエイトしたミュージカルファンタジー映画。世界を席巻している“Kawaiiカルチャー”の火付け役で第一人者である、アーティストの増田セバスチャンが初監督を務める。最先端のデジタル映像技術を使い、これまでにない極彩色の映像世界が広がる。また、この日の登壇者のほか、広末涼子や吉田鋼太郎、由紀さおりなどの豪華なキャストが声優を担当したことでも話題になった。スタジオジブリの『思い出のマーニー』に続いて、本作で主演のクララの声を務める有村は、アフレコ時を「演じるにあたって悩んでいたので、監督が隣にいて一緒にやってくれるのは心強かった。幼くて甘えん坊な感じを意識した」と明かす。そして、「色鮮やかな色彩や細やかな演出がたくさん詰まっている作品なので、そこも楽しんでもらえたらいいなと思います」とPRした。映画『くるみ割り人形』は、11月29日より全国公開。
2014年10月30日