大ヒットしたハリウッドアクション大作の待望の続編『ハンガー・ゲーム2』の公開を前に12月21日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで日本語吹替え版の豪華声優陣による舞台挨拶が開催。水樹奈々、神谷浩史、中村悠一、前野智昭が登壇した。舞台挨拶その他の写真4人はそれぞれ、キャラクターをイメージした衣装で登場したが、そのことが司会者の口から明らかにされると、客席からはなぜか笑いが…。神谷は思わず「失笑じゃないですか…?」と心配そうな表情を見せる。カットニスの声を担当した水樹は「炎の少女のイメージ」と真っ赤な衣裳。役柄について「大事な人のために命懸けで戦う、ヒロインというよりはヒーロー! 男前度はさらにパワーアップしてて、こういう人に憧れますね」と語る。神谷はピーター役の優しい好青年のイメージで登場したが、水樹の発言を受けてピーターについて「ヒロインじゃないかと思う」と分析。「優しい男ではあるし、守るべきものに信念を持っている」と評価しつつも「急によく分かんないことを言い始めるんですよね…」と演じつつもなかなか理解できない部分もあるようだ。ゲイル役の中村は「ワイルドで男性的なイメージ」ということで、衣裳のポイントとしてズボンのすそをまくり“裸足に革靴”の石田純一スタイルをアピール!…と思いきや、実は見えないだけで「寒いので(笑)」小さなソックスを着用しており、会場は笑いに包まれた。本作から出演となるフィニックの声を担当した前野は「あまい言葉をささやくモテ男」のイメージで登場したが、先輩声優陣から「ボタンが光ってる!」(中村)、「女性は気をつけてね!」(神谷)などいじられっぱなしで照れくさそうな笑みを浮かべていた。水樹は改めて前作からの続投について「続きが気になる終わり方だったので『やっと来たか!』という感じ」とニヤリ。さらなる続編にして完結編となる第3弾は前後編の2部作で公開されることも決まっており、本作を経ての今後の展開、まだまだ続く『ハンガー・ゲーム』の波に期待を寄せていた。『ハンガー・ゲーム2』12月27日(金)よりTOHOシネマズみゆき座、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
2013年12月21日青木琴美の同名人気コミックの映画化作品『カノジョは嘘を愛しすぎている』の初日舞台あいさつが14日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、主演の佐藤健や、5000人の中からオーディションでヒロインに選ばれたシンデレラガール・大原櫻子ら豪華キャストとスタッフが登壇した。天才サウンドクリエーター・小笠原秋(佐藤健)と、普通の女子高生だったが、ひょんなことからバンドのヴォーカルとしてプロデビューすることになる女子高生・小枝理子(大原櫻子)との切ないラブストーリーを描いた『カノジョは嘘を愛しすぎている』。この日は、佐藤の他、劇中バンド「CRUDE PLAY」のメンバーに扮した三浦翔平、窪田正孝、水田航生、浅香航大、「MUSH&Co.」のメンバーの大原櫻子、吉沢亮、森永悠希と、相武紗季、反町隆史、小泉徳宏監督、音楽プロデューサーの亀田誠治ら12名が一堂に会した。佐藤は感激しながら「ひとつだけ言えることは、僕たちはこの映画を愛している、ということです」とアピール。また、本作で初めて本格的ラブストーリーに初挑戦したことについて「これまでは、男だけでワイワイやっている現場が多かったのですが、今回はずっと女性がそばにいて、華やかで楽しかったです」と満足気な様子だった。クロストークでは、佐藤がリードしたというラブシーンの話題で盛り上がった。佐藤扮する秋の恋人の歌姫役を演じた相武が、「セクシーなシーンは、佐藤くんが全部教授してくれました」と爆弾発言。佐藤は慌てふためきながら「相武さん、映画で見ると、妖艶で大胆な感じなのですが、実はめちゃくちゃシャイな方なんです」と苦笑い。相武は「最初は探りながらやっていたんですが、佐藤さん、わかっているんです、セクシーなツボが」と暴露し、会場は爆笑の渦となった。その後、佐藤がサプライズで、今回、華々しい女優&アーティストデビューを飾った大原に花束を渡した。佐藤は「人はシンデレラストーリーと言うかもしれないけど、本当は君がオーディションを受けた時から、撮影が終わって今日まで、日々誰よりも努力してきた成果なんだと、僕は知っています」と、大原の頑張りをねぎらった。大原は「もうびっくりして言葉にできないです」と、感激のあまり号泣。会場の女性ファンの中には、もらい泣きをする人もいて、温かい雰囲気に包まれた初日舞台あいさつとなった。
2013年12月15日東京都港区のパセラリゾーツ六本木店はこのほど、「ドラゴンクエストX」プレイルーム「~集いし冒険者たちの部屋~」をオープンした。○ドラゴンクエストXを快適にプレイできる同プレイルームは、ドラゴンクエストとカラオケパセラのコラボレーションにて運営中の「LUIDA’S BAR(ルイーダの酒場)」に開設されたスペシャルルーム。ドラゴンクエストXのアカウントを持つ人のための個室となり、ゲームプレイによる追加料金は不要で4名まで利用できる。対象はWii版、Wii U版、Windows版いずれか1つ以上のDQXレジストレーションコードを登録し、月額利用料金を支払っているアカウントの利用者。設置機材はWindows版だが、特別な回線を使用するため、Windows版のレジストレーションコードを登録していないアカウントでもプレイ可能。場所は東京都港区六本木5-16-3。利用料金は通常のVIPルームと同一で、全日19時まで1人30分200円(1品付き)+210円(VIPルーム料金)。19時以降・日~木1人30分525円+210円(VIPルーム料金)。金・土・祝前日1人30分630円+210円(VIPルーム料金)。深夜フリータイム全日23時~翌8時(最大9時間)1人3,000円+1,000円(VIPルーム料金)。なお、混雑時には2時間制となる場合がある。予約は1か月前から受付。詳細は「LUIDA’S BARのホットトピックスページ」で確認できる。
2013年10月28日第26回東京国際映画祭のクロージングセレモニーが10月25日(金)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、スウェーデンの青春映画『ウィ・アー・ザ・ベスト!』(ルーカス・ムーディソン監督)が最高賞にあたる「東京サクラグランプリ」に輝いた。同作は80年代初頭を舞台に、初期衝動に駆られてパンクバンドを始める女子中学生の弾けるような日々を描いた青春映画。デビュー長編『ショー・ミー・ラヴ』で孤独なティーンの心情を描き、国際的な注目を浴びたムーディソン監督が15年振りに原点回帰を果たした作品だ。トロフィーを受け取ったムーディソン監督は、「まったく予想していませんでした。実は今夜は、原宿に行って買い物や食事を楽しむ予定だったんです。本当に何て言ったらいいか…」と大喜び!原作は、漫画家である妻のココが執筆しており「しかもストーリーは、彼女の青春時代がベースになっています。たくさんの人にお礼を言いたいですが、何よりココの青春時代に感謝したい」と美しい夫婦愛を披露していた。「コンペティション部門」の審査員長を務める中国の巨匠チェン・カイコー監督は、「私たちはグランプリ作品に卓越した完成度を求めた。この作品にはエネルギッシュな魅力と情熱があり、全員一致で受賞を決めた。とても満足いく結果」と審査員(女優のムン・ソリ、プロデューサーのクリス・ブラウン、クリス・ワイツ監督、女優の寺島しのぶ)を代表し、同作を称えた。さらに、映画祭に駆けつけたファンやスタッフに感謝の意を述べ、「最後は覚えたての日本語で締めたいと思います…、倍返しだ!」と会場を沸かせていた。<第26回東京国際映画祭 受賞一覧>■東京 サクラ グランプリ:『ウィ・アー・ザ・ベスト!』(ルーカス・ムーディソン監督/スウェーデン)■最優秀監督賞:ベネディクト・エルリングソン(『馬々と人間たち』/アイスランド)【受賞コメント】この賞はスタッフ、仲間、俳優たち、もちろん馬たちのものです。今から言うことは通訳できるかな?ブルルル~(馬の鳴き声)■最優秀男優賞:ワン・ジンチュン(『オルドス警察日記』/中国)【受賞コメント】より監督が一生懸命頑張ってくれた結果だと思う。この賞をいただき、大きな翼をもらった気がします。そして今日ここにいる妻にお礼を言わなければ。いま言わないと、帰国してから何を言われるか分かりませんから(笑)。■最優秀女優賞:ユージン・ドミンゴ(『ある理髪師の物語』/フィリピン)【受賞コメント】この素晴らしい賞が、作品に大きな力を与えてくれることは間違いありません。公式上映後、仕事で一度フィリピンに戻りましたが、授賞式に戻ってきて良かった!フィリピンは女性のように、美しく強い国。そして今後も、日本には何度でも戻ってきたい。「ドン・キホーテ」でのショッピングがまた終わっていませんから(笑)。■最優秀芸術貢献賞:『エンプティ・アワーズ』(アーロン・フェルナンデス監督/メキシコ=フランス=スペイン)■審査員特別賞:『ルールを曲げろ』(ベーナム・ベーザディ監督/イラン)■観客賞:『レッド・ファミリー』(イ・ジュヒョン監督/韓国)■「アジアの未来」作品賞:『今日から明日へ』(ヤン・フイロン監督/中国)■「日本映画スプラッシュ」作品賞:『FORMA』(坂本あゆみ監督/日本)10月17日(木)から25日(金)の9日間にわたり開催された第26回東京国際映画祭。97本の作品が上映され(総上映回数は303回)、3万5,139人を動員し、華々しく幕を閉じた。(内田涼(cinema名義))
2013年10月25日「東京国際映画祭×円谷プロ創立50周年」スペシャルイベントが18日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、記者会見に続いてトークイベントが行われた。『ウルトラマン』がHD Remaster2.0 Blu-ray BOXとして復活することを記念して実施された本イベントには、ハヤタ隊員役の黒部進、フジ・アキコ隊員役の桜井浩子、ウルトラマンを演じた古谷敏、円谷プロダクション大岡新一社長らが登場。イベントでは『ウルトラマン』第13話「オイルSOS」、第19話「悪魔はふたたび」、最終話「さらばウルトラマン」が上映され、各話にまつわる秘話が続々と明かされた。トークには、まず黒部、桜井、古谷のキャスト陣が登場。撮影当時を振り返った黒部は「もう半世紀なのであまり覚えてないんですが、朝早くて夜遅くて弁当がまずかったことだけ覚えています。ただ走り回るだけだったので、実は僕は恥ずかしくて映像見たくないんですよ」と苦笑い。古谷は第13話「オイルSOS」をあげて、「BDを見返すとコンビナートのシーンが大変きれいで。当時撮影中、ガソリンで頭が燃えた人がいて大変だったことを思い出しました」という驚きのエピソードも。桜井は「ハヤタやアラシのような、怪獣のような男の子がいっぱいいたので大変でした」と、懐かしそうに振り返っていた。最終話「さらばウルトラマン」については、空に帰っていくウルトラマンを子どもたちが見送るシーンの話へ。黒部は「熱いものがこみ上げましたね。現実でも子どもたちが、ああこれでウルトラマンとお別れなんだと胸を痛めたのではないかと思います。僕も、もうウルトラマンと会うことはないんだなと思いました」と思いを巡らせた。桜井は「実は私はさよならとは言いたくなかったです。だから監督の円谷一さんに号泣しろって言われたけど、泣かなかった(笑)」と意外なエピソードを披露。飛び去るウルトラマンを演じていた古谷が「あのシーンは飛ぶのが本当に大変だったんです。桜井さんにさよならって言ってもらえたから飛べたんですよ!」と笑いながら裏側を明かすと、黒部が「ウルトラマン39話を支えた影の功労者は古谷さんだと思うんです」と感慨深く語っていた。後半には、撮影当時の現場関係者に間近に接した人物として、円谷プロの大岡社長が登場。ミニチュアと大規模な火薬・ガソリンを駆使した第13話「オイルSOS」について、「撮影したセットは、この劇場ぐらいの広さがありました。室内でガソリンを発火させるために火薬を仕掛けるという危険なもので、今こんな企画があったら絶対通さないし、消防法でできません。カメラマンは上から俯瞰で撮っているんですが、画面のフレームの上に火が抜けているということは、カメラマンの周りにも火が入ってるんです。現場のテンションが高まっているから見られた色々なカットが撮れたんだと思います」と、当時の現場を解説。自身も撮影中にガゾリンが天井に跳ねて炎が降ってきた経験を交えて語り、「当時はそういう危険と隣り合わせで撮影していたんです」と過酷な撮影環境を明かした。さらに、大岡社長からはコアファンに向けたこぼれ話として、第19話「悪魔はふたたび」の撮影に初代社長・円谷英二氏が関わっていたことや、初代『ウルトラマン』は科特隊基地からの発進バンクを途中で追加撮影しているため、よく見るとビルの窓や角度がほんの少し違うシーンがある……といったディープな話も続々と披露。最後に大岡社長は、最終回・4月9日放送の番組が3月30日にクランクアップ(特撮処理はさらにそこから行う)した強行スケジュールを紹介し、「徹夜続きで疲弊しながら、なんとかウルトラマンを届けるんだという使命感で作られた作品です。円谷プロの礎を作ってくれたスタッフたちが僕にとってのヒーローです」と締めくくった。トークショーの最後には、黒部、桜井が古谷演じるウルトラマンと共にふたたび登場。桜井の音頭で「さようなら、ウルトラマン!」と唱和してトークは幕となった。「『ウルトラマン』HD Remaster2.0 Blu-ray BOX I」は現在発売中。「『ウルトラマン』HD Remaster2.0 Blu-ray BOX I」は現在発売中。「『ウルトラマン』HD Remaster2.0 Blu-ray BOX II」は10月25日、価格18,900円で、バンダイビジュアルより発売される。(C)円谷プロ
2013年10月20日「東京国際映画祭×円谷プロ創立50周年」スペシャルイベントが18日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、ハヤタ隊員役の黒部進、フジ・アキコ隊員役の桜井浩子が、イベント前の記者会見に出席した。 今回のイベントは、『ウルトラマン』がHD Remaster2.0 Blu-ray BOXとして復活することを記念して実施。言わずと知れた『ウルトラマン』は、円谷プロダクションが制作し1966年より放送された特撮TVドラマで、その後47年に渡りシリーズが作り続けられる原点となった作品。今年9月には、「最も派生テレビシリーズが作られたテレビ番組」(Most TV spin-off series)としてギネス世界記録に認定されたことも記憶に新しい。 会見には、ハヤタ隊員役の黒部進、フジ・アキコ隊員役の桜井浩子が登場。Blu-rayの映像を目にした黒部は「こんなに綺麗になるのかとびっくりしました」と驚きを隠せず、「僕らがやってる頃はピアノ線がはっきり見えたりしたんですが、そこも含めて綺麗になっていて、お客さんは楽しみだと思います。当時は忙しくてなかなかできあがった映像を見られなかったので、最初の13話分を頂いて楽しく見ています」と、時折懐かしむ様子を見せながら語っていた。 続いて桜井は「Blu-rayになって、出演してよかったと思いました。出てくる女の子は一人なので、徹底的に映像で綺麗にしてくれるのは女優冥利に尽きますね」とうれしさを滲ませたが、黒部が「見えすぎてつらかったりしない? 当時はこの人きれいだったから」と茶々を入れると桜井は「"当時は"って感じが悪いわ!(笑) この人は今日ここで帰ります」と立腹してみせるなど、軽妙な掛け合いを見せていた。 好きな怪獣を聞かれた桜井はジャミラとピグモンを挙げながら、「当時は特撮班は別の撮影だったんですが、ピグモンは私たちと一緒にカメラの前で撮影したんです。BDで発色が鮮やかになって、私たちが見ていたピグモンに近くなったと思います」とアピール。桜井は、会場がTOHOシネマズ六本木ヒルズであることにもふれ、「当時円谷監督のもとで無心で走り回っていたのが、もう一度大きなスクリーンでかけてもらえるのがうれしいです。東宝出身の私たちにとっては、TOHOの大きなスクリーンでかけてもらえるのは生きててよかったと思いました」と感慨深げに語っていた。 そして、改めてウルトラマンの魅力を聞かれた黒部は「当時のスタッフはすごい先見の明があったんだなと感じます。社会問題なども本気で扱って、今日でも色あせてないところに、今でも愛される要素があるのだと思います」と解説。会見のラストには、47年ぶりに復活したウルトラマンが会見に登場し、黒部は「47年ぶりだね、じんと来るね!」と感激の面持ちでウルトラマンと抱擁をかわしていた。 「『ウルトラマン』HD Remaster2.0 Blu-ray BOX I」は現在発売中。「『ウルトラマン』HD Remaster2.0 Blu-ray BOX II」は10月25日、価格18,900円で、バンダイビジュアルより発売される。 (C)円谷プロ
2013年10月19日ブラッド・ピット最新作『ワールド・ウォー Z』(8月10日封切り)の公開カウントダウンイベントが9日深夜、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。セクシータレントの壇蜜が出席し、妖艶な“Z開脚”を披露した他、映画が描くZデー=人類最後の日の壇蜜流過ごし方を語った。その他の写真映画は人間を凶暴化させるウイルスの発生により、人類滅亡の危機にさらされた世界で、ピット演じる元国連捜査官のジェリーが、世界を救うべき使命と、愛する家族を守りたいという思いの間で葛藤する姿が描かれる。壇蜜は、主演を務めるピットについて「いつもと髪型が違って新鮮」と瞳を輝かせる一方、「お父さんぶりが馴染んでいて、家族円満なところを見ると、愛人はいらないなって…。そりゃ、地球のピンチですもんね」と桃色吐息で悔しがった。人類最後の日は「実家で過ごす」といい、「いろんな意味で布団をかみたい」と“らしい”発言。誰と過ごしたいかと聞かれると「実家の裏に住んでいる神主さん。“渋滞”しそうだし、なるべく早いルートで神様のところに行きたいじゃないですかあ」と独特な視点でコメントし、イベントMCを務めたお笑いコンビ“ハマカーン”の浜谷健司と神田伸一郎を困惑させていた。『ワールド・ウォー Z』公開中取材・文・写真:内田 涼
2013年08月10日まるで宝石の原石のような美しさのジュエルソープ「サボンジェム(Savons Gemme)」は、ヨーロッパのセレブリティを中心に、世界中で人気のバスアイテム。7月、販売店舗を拡大して六本木エリアに初進出。六本木ヒルズに3月22日(金)にリニューアルオープンした世界中の優れたデザインを集めたインターナショナルデザインストア「アジト(AGITO)」にて取り扱いがスタートする。サボンジェムは、美容家ドミニク・ノヴァクにより開発された石鹸で、香水の都とうたわれるグラースで生まれ、心奪われる上品な香りと大自然をテーマにした芸術性の高さが際立つ、類まれなる美しい石鹸として知られている。ドミニク・ノヴァクは、ロンドン芸術大学卒業後、芸術家の母の元に生まれ、ロンドン芸術大学卒業後、世界5か国以上で生活をする。特に、世界的に有名な南フランス・香水の町グラースに住んでいた影響は大きくその年月は彼女に大自然をテーマとした化粧品開発に大きなインピレーションを与えたという。宝石の原石をモチーフに考えた発想や、繊細なディティールにまで忠実に再現するこだわりは、芸術家である彼女ならではのもの。180工程という気の遠くなる様なステップを経て生まれた宝石石鹸は彼女の作品そのものであるといっても過言ではない。ひとつひとつの石鹸は、ハンドメイドで作られているため、本物の宝石のようにそれぞれがユニークなアイテムに仕上がっている。見た目の美しさもさることながら、石鹸にとって一番大切な香りの部分にもこだわりがある。例えば、ブラックオーパールは、メロンとアプリコットがエレガントでエキゾチックな香りを演出し、本物のブラックオパールの原石が持つと言われる「マイナス感情を和らげ、創造性や自発性を高めて元気にする」というように、創造・活力・歓喜を思わせる魅惑的なムードを持っている。まるでパワーストーンを選ぶように、その日その時の気分やインスピレーションで石鹸を選ぶのも楽しい。1個3,150円という価格なので、ギフトにもぴったりだ。気になる使用感だが、クリーミーな泡立ちで、デリケートな肌にも優しくなめらかな洗い心地だ。純度の高い植物性グリセリンが肌に優しく、しっとり感と潤いを与え、生分解性にも優れているほか、自然由来の成分がスキンケア効果ももたらしてくれるというから、気分もアガって、美肌力もアップ、女子には嬉しいことづくめ。普通の石鹸は使っているうちにすり減ってきて、景観が崩れていくものだが、サボンジェムは、独自の製法で作られているため、同一の色、透明度、そして宝石のような美しい見た目を保ちながら使うことができるにも嬉しいポイント。日本でも愛用者急増中のジュエルソープだ。(text:Miwa Ogata)
2013年07月18日今年4月にオープン10周年を迎えた六本木ヒルズには、たくさんの新店舗やリニューアル店舗がお目見え。なかでも親子連れに人気の新スポットが、レゴ(R)ブロックのブランドストア「レゴ(R)クリックブリック」と、レゴ(R)教材をツールとしたユニークなスクール「レゴ(R)スクール」、さらに実際にレゴ(R)ブロックを体験できる「プレイエリア」を併設した日本で唯一のハイブリッド店舗。さまざまな体験ができる新スポットを早速レポート!店舗はウエストウォーク4F。ブランドストア「レゴ(R)クリックブリック」はヒルズサイドB2Fにあった店舗が移転リニューアル。店内には定番のブロッグ玩具から、グッズなど、センスのよいアイテムがズラリ!ショーケースも見ごたえたっぷり。ブライダルシーズンにぴったりなウェディングモチーフのセットも。大人がサラリと着こなせるアパレルも充実。併設のプレイエリアは、実際にレゴ(R)ブロックで自由に遊べる。プレイエリアの奥に広がるレゴ(R)スクールは、レゴ(R)教材をツールにしたユニークなスクール。未就園児(2歳児)~小学生までを対象にした多彩なコースを展開しており、オープンからわずか1ヶ月あまりで、すでに100名以上の子どもたちが通っているほどの人気。大きな窓に面し、東京タワーなどを一望できる気持ちのよいロケーションも魅力!レッスンはレゴ社認定の先生による少人数制で、年間カリキュラムに沿っておこなわれる。取材した年少クラスのこの日のテーマは「三匹の子ブタのおうち」。家を建てるためのいろいろな材料について知り、材料の違いによる強度の違いについて考えるのがねらい。ちなみに小学生くらいになると、物理や数学、テクノロジーなどの基本概念も自然に学べるカリキュラムになっているそう。答えは1つではないから、子どもたちの作品はどれも個性豊か。遊びのなかで、創造力や探究心、集中力やコミュニケーション力などが育まれ、問題解決力が身に付いていく。日本初のレゴ(R)ブロックの体験型の遊び場&学びの場が融合したハイブリッド店舗。レゴ(R)スクールでは体験レッスン(※有料)も随時受け付けているので気軽に参加してみては。(C)2013 THE LEGO Group.■レゴ(R)クリックブリック 六本木ヒルズ店TEL:03-5785-1705営業:11:00~21:00WEB: ■レゴ(R)スクール 六本木ヒルズTEL:03-6413-1360営業:水~金11:00~18:00、土10:00~17:00 ※日月火は休講形態:1レッスン50分、年間42レッスン、月謝9,975円~WEB: 取材/古屋 江美子
2013年05月24日日本中央競馬会は20日~26日、競馬の楽しさに触れられる「DERBY TURF HILLS(ダービー・ターフ・ヒルズ)」を、東京都・六本木ヒルズアリーナにて開催する。同イベントは、5月26日に80回目を迎える日本最大級の競馬の祭典「第80回 東京優駿(日本ダービー)」に先立ち、開催されるもの。期間中は、六本木ヒルズアリーナが「Real Turf」として一面芝に模様替えされ、馬と芝生をイメージしたオリジナルカクテルなどが楽しめる野外カフェスペース「DERBY Turf Cafe」を用意する。また、サラブレッドが走り抜ける様子を模した高さ8mの巨大馬像を設置。カウントダウンクロックとなっており、日本ダービーの出走時間までのカウントダウンを行う。会場内では、体高80cm前後のミニチュアホースを放牧し、触れ合いができるスペースを用意。また本物のサラブレッドも登場し、騎乗して記念撮影をすることができ、さらにポニー馬車の乗車体験もできる。ステージでは、ダービーに関する○×クイズ大会「Derby Quiz」や競馬を疑似体験できる催しを行うほか、武豊、優木まおみ、杉本清、TIM(レッド吉田・ゴルゴ松本)、ジャングルポケット斉藤慎二など、豪華ゲストを招いたトークイベントを実施する。その他、WEB上で展開している「スクロール・ダービー」ゲームを大画面で楽しめ、ダービーのスピード感をリアルに体験できるステージアトラクションも実施。また、東京・有楽町、大阪・梅田、難波にも歴代優勝馬の紹介ボードを設置するなど、様々な場所で日本ダービーを盛り上げていくという。開催期間は、5月20日~26日。時間は、20日 16時30分~20時、21日~24日 12時~20時、25日 11時~19時、26日 11時~17時。会場は、六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6-10-1)。その他、詳細は「第80回日本ダービー記念特設サイト」にて確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月15日竹内結子主演の刑事ドラマを映画化した『ストロベリーナイト』の公開記念イベントが15日深夜、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催された。映画本編をはじめ、新たに撮影・制作されたスペシャルドラマ「ストロベリーナイト アフター・ザ・インビジブルレイン」、「ストロベリーミッドナイト」を朝まで一挙上映する、その名も「ストロベリー“オール”ナイト」イベント。主人公の女刑事・姫川玲子を演じる竹内結子をはじめ、共演する西島秀俊、小出恵介、宇梶剛士、丸山隆平、高嶋政宏ら“姫川班”が顔を揃え、舞台あいさつに立った。その他の写真原作は誉田哲也氏の小説『インビジブルレイン』(姫川玲子シリーズ)。暴力団構成員の連続殺人事件を追う刑事・姫川(竹内)が、隠ぺいされた警察組織の秘密に気付き、その闇を暴こうとする。紅一点の竹内は本シリーズで刑事役に初挑戦し、“ノンキャリアながら20代で警部補に昇進した主人公・姫川玲子”が当り役に。それだけに「3年近く培ったものが映画になり、今はいろんな思いがこみあげますね。ぜひ皆さんにも良きサポーターになってもらえれば」とシリーズ完結に思いもひとしおだった。また、公開初日にテレビ放送される「ストロベリーナイト アフター・ザ・インビジブルレイン」については「これまでの経緯や歴史をたどっていく内容。映画とあわせて観てもらえれば、きっとガツンと残ると思う」とアピールした。一方、姫川班の面々も西島が「こういう言い方は申し訳ないけど、姫川はつらい目に遭えば、遭うほど魅力的に見えるんです」と語れば、小出は「ホシ(犯人)を追う姿がカッコいい」と姫川に惚れ惚れ。「背中で語る、はかなさの中にある強さがある」(丸山)、「カッコ良すぎて、吸い込まれてしまう。おかげで周りはよくNGを出した」(宇梶)、「メイクだけでは出せない、姫川ならではのまなざしがカッコいい」(高嶋)と存在感あふれる竹内の演技を絶賛していた。『ストロベリーナイト』1月26日(土)から全国東宝系にて公開
2013年01月16日江戸コン実行委員会は仕事帰りに気軽に参加できる街コン「江戸コンinアフター5」を、2013年1月22日に開催する。街コンは各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、地域の活性化をうながす大規模型の交流イベント。江戸コンはシリーズ化された街コンで、東京を中心に毎回多くの参加者を集めている。今回の「江戸コンin六本木アフター5」は、六本木駅周辺飲食店で開催。平日開催のため、休日開催の街コンになかなか参加できない人でも参加できる。また、開始も19時30分からなので、仕事帰りに気軽に参加できる。江戸コンでは話したい人と気軽に話せるように、立食スタイルのフリースタイル形式の店舗を数多く準備。もちろん着席型の店舗もあるため、ゆっくりと食事を楽しめる。また、基本的に街コンは2名申し込みだが、江戸コンでは3名での申し込みも可能となっている。江戸コンin六本木アフター5は、1月22日の19時30分~22時30分に開催。参加人数は男女各150人。参加資格は20歳以上の男女。参加費用は5,900円、女性3,900円。申し込みは江戸コンin六本木アフター5公式サイトで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日すでに恋人同士の人も、そうでない人もソワソワとし始めるこの時期。あの人とあんなところへ行きたい、こんな場所で素敵な時間を過ごしたいと計画している人も多いのでは?しかし、なかなかいいプランを思いつけないのが素敵なデートの常。そこでシネマカフェでは、デートの基本中の基本である「映画で始める」デート・プランをご提案!第1回目は、いよいよ来週に迫ってきた12月24日(月・祝)のクリスマス・イヴに六本木を想定したデート・プランをご紹介。まず、映画デートの肝心要の“作品選び”は、洋画か邦画で一度分けて考えるのがオススメ!今回はヒュー・ジャックマンやアン・ハサウェイら豪華キャスト陣が見事な歌唱力で歌い上げる感動のドラマが展開するミュージカル作品『レ・ミゼラブル』(上映時間は158分)をチョイス!クリスマスは西洋文化の祝祭とあって、ここを合わせておくと劇場から街に出たときの“現実に戻ってしまった…”感が少なくて済むことでしょう。男子が苦手とするミュージカル作品ではあるものの、迫力ある豪華絢爛の映像美で観る者すべてが思わず作品の世界へと引き込まれてしまうこと間違いなし!劇場は、六本木ヒルズ内にある「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」がオススメ。そして、シネマカフェが考えるデート・プランはここから!お昼過ぎに映画を観れば、夕方頃には街へと繰り出せます。今年のクリスマス・シーズンも、さまざまなイベントが展開中なのです。ディナーにはまだ早いこの時間、森美術館でアート鑑賞…もいいけど、映画を観た後ではさすがに疲れます。そこで現在、ウォルト・ディズニー生誕110周年を記念した「スカイ・ドリーム・デッキ」がオススメ!ディズニーのキャラクターに囲まれながら暮れゆく世界を眺めれば、ここでムードもグッと盛り上がるはず。そして、ゆっくりと夕闇がかかってきたら、いざ雰囲気満点のディナーに。『レ・ミゼラブル』がフランスを舞台にした作品ということで、エレガントにフレンチを楽しんでみては?オススメは、六本木駅からおよそ5分の場所にある「レストラン リューズ」。熊本や徳島からの魚介類を始め、様々な日本の旬の食材を使った本格的なフランス料理が堪能でる名店です。さらに、落ち着いたオシャレな店内はムード抜群で、男女問わず、その雰囲気にはイチコロ?お値段は約18,000円と普段のディナーよりは少しお高いものの、せっかくのクリスマス・イヴなのだから、ここでラグジュアリーな時間を過ごしてみるのもアリなのでは?そしてラストは、冬のデートではかなりベタですが、やはり思い出に残すには打ってつけのイルミネーションを。東京ミッド・ナイトの“宇宙”をテーマにした「スターライトガーデン 2012」(23:00まで)を始めそのほか六本木ヒルズでは、イルミネーションを見ながらウィスキーを楽しむイベント「ウイスキー&イルミネーション」(21:00まで)、さらに同じくヒルズの中にある毛利庭園(23:00まで)で湖面に浮かぶイルミネーションを眺めるのもなかなか乙なもの、と素敵な夜を過ごすのにはことかきません。今年のクリスマス・イヴを、あなたも映画で始めてみてはいかが?『レ・ミゼラブル』は12月21日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。「六本木ヒルズ」公式サイト:「東京ミッドタウン」公式サイト:「レストラン リューズ」公式サイト:(text:cinemacafe.net)■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年12月20日六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」では、2013年1月1日から1月6日まで、「天空のお正月 2013」を開催。正月も、初日の出を鑑賞できる屋外展望フロア(海抜270m)と、屋内展望フロア(海抜250m)の2カ所を営業し、各種催しを行う。「地域対抗お雑煮対決」では、前回の「関東vs関西」に続き「新潟県vs島根県」を実施。来場者に新潟県の越後雑煮と、島根県の十六島(うっぷるい)雑煮を食べ比べてもらい、よりおいしいと感じた方に票を入れてもらう。開催期間は2013年1月1日から1月3日、開催場所は52階展望回廊内の「サンセットカフェ」。各日限定100食で料金は600円となる。期間中、晴れ着を着て来場した人を対象に、同展望台入場料と、同じフロアに位置する森アーツセンターギャラリーで開催中の「スター・クルーズ・プラネタリウム」の入館料(一般)を500円割引する。開催期間は2013年1月1日から1月3日。さらに、オリジナル絵馬カード(1枚100円)に新年の抱負や願い事をしたためる、同展望台オリジナル絵馬カードコーナーを用意。期間は、2013年1月1日から1月6日まで。なお、同展望台から初日の出をみることができる「初日の出特別営業」(1,000名限定)は、事前応募制のイベントで、既に応募が締め切られている。今年は、昨年の3,500人を超える約4,000人の応募があったという。同展望台の開館時間は平日、休日が10時から23時(最終入館22時30分)、金曜、土曜、休前日は10時から25時(最終入館24時)。ただし、12月31日および1月1日から1月3日は、22時(最終入館21時30分)となる。スカイデッキは、11時から20時(最終入場19時30分)。入館料は一般は1,500円、高校、大学生は1,000円、4歳から中学生は500円とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日森ビルは同社が運営する六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」において、星空観測会や”星のソムリエ”による星空セミナーなどの限定イベントを開催する。東京シティビューでは都会で夜空を鑑賞し、宇宙に関するセミナーやワークショップなどのイベントを行う「六本木天文クラブ」を定期的に開催している。2013年1月・2月にかけて森アーツセンターギャラリーで開催中の、宇宙を旅する体験型プラネタリウム「スター・クルーズ・プラネタリウム」とのコラボレーション企画を実施する。展望施設としては日本一の高さを誇る、「スカイデッキ」に天体望遠鏡を設置し、天文学の専門家と共に冬の星座を探したり、月のクレーターなどを観望したりする。開催日当日には冬の大三角、すばる、木星などを見ることができるという。開催日は2013年1月11日、18日、25日、2月1日。時間は19時~21時。参加費は無料(入場料2,000円は別途必要)。雨天・曇天時は中止。2013年1月11日には、星のエキスパート「星のソムリエ」が、宇宙の話題を分かりやすい内容で解説する「星空セミナー」を開催。1月25日には、宇宙シミュレータ(Mitaka)を使った「星空超ビギナー講座」も開催する。時間は両日とも19時~20時。場所は展望台回廊内(森タワー52階)。参加費は2,500円。定員は60名。申し込みは、東京シティビュー公式サイトより受け付ける。2013年2月6日には星のソムリエによる「星空セミナー」の後、展望台回廊内のレストラン「マドラウンジ スパイス」にて交流会を開催する。六本木天文クラブのスタッフが各テーブルを回り、参加者同士の交流をサポートする。時間は19時~22時。参加費は3,500円。申し込みは、東京シティビュー公式サイトより受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日森ビルが運営する表参道ヒルズは2013年1月1日より、お得な新春イベント「OMOTESANDO HILLS SALE 2013 WINTER(表参道ヒルズ セール 2013 ウィンター)」を開催する。セールには館内の人気ショップ約50店舗が参加。メンズ・レディス・キッズのファッションから、アクセサリー・雑貨類まで、今シーズン人気のトレンドアイテムを30~50%(最大70%)オフで販売する。1日から3日までは、約40店舗で福袋を販売。レディスファッション「イランイランアルゴシー」は初参加で、12万円相当のコートやワンピースが入った福袋を2万円で販売する。ベビー・子供服「キャティミニ」では、中身が見える福袋を販売。館内全体で約1,700個の福袋を用意するとのこと。1日から14日までは、レストラン・カフェ13店舗でおせち料理やお汁粉のほか、新年を祝うぜいたくな食材を使用したメニューを販売する。また、お正月の3日間に表参道ヒルズ各店舗(一部店舗除く)で購入した人を対象に、先着で鎌倉の銭洗弁天で洗った五円玉入りポチ袋をプレゼント。さらに、福袋・福メニューを購入した人には、お買い物券やお菓子をプレゼントする「福おみくじ」に参加できる。営業時間は、1月1日~3日はショッピング、サービスは11時~20時。レストランは11時~22時。カフェは11時~21時。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日初の映画『YOSHII CINEMAS』の公開を記念して、吉井和哉が1月11日(金)に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶を行う事が決定した。『YOSHII CINEMAS』は3部形式で構成されている作品で、ひとつは内田けんじ監督、吉井和哉・主演、相武紗季、豊原功補ら出演による話題の「予告編の形をとった超短編」作品『点描のしくみ Queen of Hearts』予告編。ひとつは最新ツアー「YOSHII KAZUYA .HEARTS TOUR 2012」の一部をスピード公開。あとひとつは山本透監督が過去のドキュメンタリー映像を再編集し、品川徹・大野拓朗出演による新たな撮り下ろし映像を加えて完成させた『LOST -誰が彼を殺したか-』の3作品からなる。『YOSHII CINEMAS』は1月11日(金)より全国の映画館で公開。公開初日に吉井が行う舞台挨拶はMCを交え、30分程度のトークショーを予定。なお、チケットぴあではこちらの舞台挨拶付き前売りチケットの先行抽選プレリザーブを実施中。受付期間は12月24日(月・祝)午後11時59分まで。■「YOSHII CINEMAS」舞台挨拶日時:2013年1月11日(金)19:00(トークショーは30分を予定しております)劇場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都)登壇メンバー:吉井和哉料金:全席指定2500円(税込)※劇場特典付き
2012年12月19日味の素ゼネラルフーヅ(以下、AGF)は、12月15日・16日に六本木ヒルズアリーナにて、イベント「Blendy&MAXIMハッピーStickドリンクバー」を開催した。動画サイトYoutubeで12月17日より、両日の夕方に行った「3Dプロジェクションマッピングイベント」の様子を期間限定で配信している。同イベントは、AGFが販売するスティックタイプのインスタントコーヒー「Blendy&MAXIMスティック」の10周年を記念して開催したもの。会場となった六本木ヒルズアリーナでは、19種類の「Blendy&MAXIMスティック」が無料で試せるドリンクバーカフェをオープン。3,354人もの人が試飲体験したという。夕方からは、六本木ヒルズアリーナに設けられたクリスマスツリーの大型模型に、「3Dプロジェクションマッピング」による映像を投影した。3Dプロジェクションマッピングとは、プロジェクターを使って建物などに映像を映し出す、最先端の光の演出のこと。あたかも建物から飛び出すような立体的な演出方法で、近年、広告やアートの世界で注目を集めているという。イベントでは、クリスマスツリー大型模型の前に、大型Stick模型を設置。来場者がStick模型にハグ(抱きつく)すると、目の前のクリスマスツリー映像が3Dプロジェクションマッピング技術により変化した。ツリー映像は全19種類。来場者がStick模型に抱きつくごとに、「レインボーツリー」「プレゼントツリー」など様々な映像に切り替わり、そのたびに大きな歓声が沸いた。2日間のわずか6時間の間に、のべ841人によるハグ体験が行われたとのこと。なお同イベントは、日本初となるインタラクティブなプロジェクトマッピングツリーとなる(2012年11月29日現在、プロジェクションマッピング協会調べ)。同社は、この感動をより多くの人に楽しんでもらうために、クリスマスツリープロジェクションマッピングイベントの様子を映像化。12月17日より、動画サイトYouTubeの「Stickドリンクバーキャンペーンサイト」にて、2012年3月31日まで期間限定で公開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日国立新美術館などが運営している「六本木アートナイト実行委員会」と、現代アーティストの日比野克彦氏は、「世界的な文化創造都市・東京」の実現に向けて実施しているプロジェクト「東京文化発信プロジェクト」の一環として開催される「六本木アートナイト2013」の開催テーマを、「TRIP→今日が明日になるのを目撃せよ。」に決定。六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウンほか、六本木地区の協力施設や公共スペース各所にて、2013年3月23日に開催する。同イベントでは、六本木の各地を”港/port/terminal”と捉え、非日常的な「トリップ」への船出を演出。今回決まったテーマに基づき、「時間と空間の小旅行」、「夜から朝を迎える高揚感」、「時空を超えてかの地へ馳せる想い」を、日比野氏とアーティストたちが形やアクションにする。当日は、日比野氏の「東北への思い」を形にした作品を起点に、日比野氏と作家たちによるコラボレーション「アートブネ」が、六本木の各所に登場。また、六本木というひとつの「地域」、「コミュニティー」に着眼し、地元との結びつきから生まれるプログラム、六本木のストリートを生かしたインスタレーション作品を、街の中に展開するという。今年で5年目を迎える同イベントは、六本木の街を舞台に、オールナイトで開催。芸術作品だけでなく、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどを含むさまざまな作品を点在させ、非日常的な体験を作り出し、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルを提案している。開催日時は、3月23日10時~3月24日18時まで。コアタイム(メインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯)は、3月23日17時55分~3月24日5時39分までとなる。入場料は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日街中が光で彩られ、クリスマスムードが高まってきた。華やかなイルミネーションは、デートをさらに盛り上げてくれる。そんなイルミネーションでオススメの一つが、六本木ヒルズ。東京・六本木ヒルズでは、”ウイスキーと過ごす、とっておきの時間。”をテーマに、サントリー酒類が主催する「WHISKY HILLS 2012」を開催。中でも、六本木ヒルズ 66プラザで開催中の「WHISKY & ILLUMINATION」は、ウイスキーをイメージしたイルミネーションを楽しめるという。イベントは、12月8日から既に開催している。週末しかやっていないので、残すところ、開催日は、12月14日、15日、16日、22日、23日、24日、25日の7日間となっている。ということで、「WHISKY & ILLUMINATION」に行ってきたので、その様子をレポートする。「WHISKY & ILLUMINATION」は、六本木ヒルズ森タワー前、巨大なクモのオブジェ「ママン」付近で開催。66プラザのデッキには、ハート形の氷が印象的なウイスキーのロゴが飾られており、イベントムードに包まれている。会場には、ウイスキーのグラスをイメージした、繭玉のようなイルミネーションが登場。氷の「白」がウイスキーを注がれることによって、徐々に「琥珀色」へ染まっていく様子を再現しているように思える。グラデーションの変化を眺めているだけで、時間を忘れてしまいそう。このイルミネーションは、中を通り抜けることができるのも特徴だ。きらめく光に包まれれば、二人のムードもさらに盛り上がるはず。多くの人が並んでいたが、待ち時間はそれほど長くないので、幻想的な空間を体験してみよう。また、「WHISKY & ILLUMINATION」では、サントリーのウイスキーを1杯200円で提供。5月に発売された新商品「山崎」「白州」をはじめ、全部で5銘柄そろえており、菅野美穂さんのCMでおなじみの「角瓶」や、ホテルのバーやラウンジにも置いている「響12年」「ザ・マッカラン ファインオーク」も格安で楽しめる。また、ロックや水割り、ハイボールはもちろん、ホットウイスキーも用意されている。1杯目はホットで体を温め、2杯目以降はロックでモルトの味わいをじっくり楽しむなど、そのときの気分や銘柄によって飲み方を変えるのもおもしろい。併設のギフトショップでは、ウイスキーのハーフボトルやオリジナルグラスを販売していたので、自宅用に買ってもいいし、お酒好きの恋人へのクリスマスプレゼントにもオススメ。さらに、ウイスキーの樽をテーブルに見立てたゾーンでは、イルミネーションを鑑賞しながらウイスキーを楽しむことができる。ヒーターやブランケットが用意されており、寒さ対策も万全。琥珀色のやさしい光が心地よく、落ち着いた大人のムードをかもし出している。ホットウイスキーを味わっていたカップルは、六本木ヒルズで働く友だちのところへ遊びに来たところ、友だちからこのイベントをすすめられたという。その女性はお酒をほとんど飲めないそうだが、「ホットウイスキーは飲みやすいですね」と香りとともに楽しんでいた。別のカップルは、ウイスキーが好きで、このイベント目当てに来たという。すでに3杯目を楽しんでおり、「ウイスキーを飲んでいるうちに体が温まるから、いまは水割りです」とさまざまな種類を楽しんでいた。冒頭でもお伝えしたが、同イベントは、クリスマスまでの週末のみ開催。12時からオープンしているが(14日のみ15時から)、イルミネーションの点灯は17時から。六本木ヒルズで遊んだ帰りに寄ってもいいし、夜デートのスタート地点に選んでもいい。また、六本木ヒルズおよび近隣エリアのキャンペーン参加飲食店(22店)では、六本木ヒルズエリアで配布されるイベント紹介冊子「Navigator(ナビゲーター)」を見せると、1杯目のウイスキーが100円で楽しめる。1冊につき1名のみ有効なので、人数分の冊子を用意しておこう。冊子はパンフレットの置かれたスタンド等で手に入れることができる。冬は空気が澄んでいるので、イルミネーション鑑賞には最適な季節だ。ぜひ、ウイスキーを片手に大人の夜を過ごしてみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日三井不動産が運営する六本木の複合施設「東京ミッドタウン」は、27日から2013年1月27日の期間(元旦を除く)、新年の干支である「巳(へび)」と、お正月を彩る「凧(たこ)」をテーマに、「東京ミッドタウンのお正月2013」を開催する。メインコンテンツは「へび」に見立てた100枚の連凧(れんだこ)と、巨大な凧が館内に登場する「ゆめ百連凧と大凧」。連凧に使用する凧には、来館者から募集した2013年の夢が記されているという。また大凧は、縦4.8メートル、横3.6メートルで、若手書道家が「夢」の文字を描くとのこと。そのほかにも、全国各地に伝わる伝統の凧を一堂に集めた「凧で巡る日本」や、目の前で繰り広げられるサンドアートなどのパフォーマンスステージが実施される予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日江戸コン実行委員会は12月24日、東京都の六本木駅周辺で、街コン「江戸コンin六本木」を開催する。江戸コンは、各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、少子化防止や地域の活性化を促す大規模型の交流イベント街コンがシリーズ化されたもの。これまでに渋谷、表参道、立川、池袋、川越などで実施し、毎回300名~700名の男女を集めた実績があるとのこと。「話したい人と話せない」という参加者の悩みを解消するため、立食のフリースタイル形式の店舗を数多く準備するとのこと。開催時間は14時~17時。参加資格は20歳以上の男女(同性2人1組で参加)。本来2名の申し込みが基本だが、江戸コンでは3名の参加も可能だ。参加費用は男性5,900円、女性3,900円。女性向けの団体割引を用意しており、女性4名以上の申し込みで1名あたりあたり3,580円、6名以上の申し込みで1名あたり2,980円となる。詳細は江戸コンin六本木 公式ホームページで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日SCRAPは2013年2月18日~27日、六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで参加者体験型謎解きイベント「リアル脱出ゲーム」を期間限定開催する。リアル脱出ゲームとは、参加者が謎解きをしながら”特定の場所から脱出すること”をコンセプトとした体験型ゲームイベント。今回は六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー(森タワー52F)の通常の営業時間を変更し、貸し切り状態でイベントを行うという。時間は二部制(完全入れ替え制)。1回目は19時45分開演(19時開場)、2回目は22時10分開演(21時45分開場)。チケットは前売り3,500円、当日4,000円。12月16日から各プレイガイドで販売するとのこと。同イベントは、”リアル脱出ゲーム史上最もロマンチックな公演”として、2名分の食事付の「カップルチケット」(1万8,000円)も発売される。カップルチケットは、イベントチケット2名分に加えて、2名分の「MADO LOUNGE」(マドラウンジ・六本木ヒルズ52階)コースディナーがセットになっている。詳細は同イベント公式サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日森ビルは2012年8月に完工した「アークヒルズ 仙石山森タワー」に、港区の認可保育園「まちの保育園 六本木」を12月1日に開園する。施設内への認可保育園の設置は同社が初となる。同園はナチュラルスマイルジャパンが運営。以前には、園併設の地域に開かれたカフェや近隣の大学・商店街などと連携した都認証保育園、「まちの保育園 小竹向原」を手掛けている。「まちの保育園 六本木」は同社初の認可保育園であり、近隣住民の方々との交流に加え、どもたちを育むことを目指すという。また、文化的で国際的な地域の特性を生かし、森ビルや大使館、近隣文化施設・商業施設との連携、オフィスワーカーとの取り組みなどを視野に入れていくという。同園の対象年齢は生後57日~未就学児。保育定員は0歳児6名、1歳児8名、2~5歳児各9名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日映画『カラスの親指』が11月23日(祝・金)に公開を迎え、主演の阿部寛を始め村上ショージ、石原さとみ、能年玲奈、小柳友、伊藤匡史監督がTOHOシネマズ六本木ヒルズの第1回目の上映前に舞台挨拶を行なった。道尾秀介の人気小説を原作に、ひょんなことから共同生活を送ることになった5人の男女が、人生の一発逆転のために一世一代の詐欺を悪徳組織に仕掛ける様を描く。能年さんが現在、ヒロインを務めるNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」の撮影中ということもあり、主要キャストの5人が勢揃いするのは久々。この5人が醸し出す疑似家族のようなムードが阿部さんはたいそう気に入っているようで、「無理して作るというよりも、自然と家族の和ができたと思います。自分の中で評価が高い作品です」と自信を覗かせる。監督は「かなり粘る人だった」(阿部さん)ということで、キャスト陣はそれぞれに何度もリテイクを重ねたシーンがあったよう。監督曰く「断トツはショージさん」。ショージさんは最初の挨拶から「ありがとうございます、というよりもすいません」と恐縮しきりで「全員がセリフを覚えてきてて…『当たり前だ』と言われました」と苦笑を浮かべていた。阿部さんは「タバコを吸うシーンは20テイクくらい重ねた」と告白。比較的自由にアドリブで演じたという石原さんは「能年ちゃんとの滑り台のシーンは重ねましたね」とふり返った。「何の違いだったんですか?」という石原さんの質問に監督は「滑り台が滑ってなかった。景気よく躍動的に行ってほしかった」と微妙な違いを説明する。小柳さんは「牛乳を飲むシーンは、4リットルくらい飲みました」と明かす。本作のために10キロほど体重を増やし、髪形も含め大変身を遂げており「いまの感じとだいぶ違うのでそれだけで騙せたんじゃないかと思います。別人が出てますので(笑)、ご了承ください」と語った。能年さんが演じた少女・まひろは強気でズケズケとものを言うタイプ。テイクを重ねること以上に“大先輩”の阿部さんに向かって、暴言に近いセリフを言うことがつらかったようで「阿部さんにこんなこと言っていいのかな?と怖くなりました(苦笑)。カメラ回る前に『こえぇー…』って思いながらやってました」と緊張気味にふり返る。だが、そんな能年さんに阿部さんは「堂々としてましたよ」とニッコリ。姉役の石原さんも「能年ちゃんはテイクを何度重ねても顔色ひとつ変えずにカラッと重ねていく」と証言。そして村上さんからは「僕と似ているところがあって、怒られても普通に昼ご飯を食べてた」と意外と図太い一面を暴露され、「怒られてもご飯は美味しいです…」と恥ずかしそうに笑みを浮かべていた。監督は「5人の作り出す時間、空気が奇妙であるけれど心地よいです」と満足そうにうなずいた。『カラスの親指』は全国にて公開中。■関連作品:カラスの親指 2012年11月23日より全国にて公開© 道尾秀介・講談社/2012「カラスの親指」フィルムパートナーズ
2012年11月23日独特の現代芸術で、ヴェルサイユ宮殿や、カタールのAI-Riwangエキシビジョンホールでの個展を開催し、また「ルイ・ヴィトン」や六本木ヒルズ、アーティストのカニエ・ウェストや「ゆず」とのコラボレーションなど、日本のみならず世界的に注目を集めるアーティスト・村上隆。そんな彼が初監督を務めた実写映画『めめめのくらげ』が2013年4月より公開となることが決定した。主人公の小学生・正志は、引っ越してきた新しい家に、見慣れない段ボールを見つける。中から出てきたのは、くらげの様な不思議な生き物!どこか愛くるしいその生き物を“くらげ坊”と名付け、次第に仲良くなっていく。リュックにくらげ坊を連れて転校先の学校に行くと、ほかの生徒も、くらげ坊と同じく大人には見えない不思議な生物=“ふれんど”を連れていて…。アーティストとして世界中で活躍する村上さんが初めてメガホンをとる本作は、10年以上前より、フルCGアニメーション作品として自ら暖めていたオリジナルアニメの企画をベースに、震災後の日本を舞台にファンタジーな世界を描き出すジュブナイル作品となっている。主人公・正志とヒロインの少女・咲を演じるのは、子役実力派の末岡拓人と浅見姫香。そのほか、突然子供たちの前に現れる正体不明の四人組メンバーとして、窪田正孝、染谷将太らが、さらに主人公・正志が慕う叔父で物語の重要人物に斎藤工と、豪華かつ個性的なキャスト陣が脇を固める。本作で監督デビューを果たした村上さんは、「子どものころ夢中で見ていたゴジラ、ウルトラマンなどの特撮の世界。そして大人になっても『スターウォーズ』やスピルバーグ、宮崎駿など、熱は冷めなかった。この作品はそれらの要素といまの日本の混沌を混ぜこぜにした、新しいSFファンタジーです」と本作についてコメント。自身の子ども時代と重ねるように、また、新しいアート作品を創り出すように、初の映画監督に挑んだ本作は実写とCGの融合で構成され、CGカットだけで約900カットを超えるという。想像をはるかに超える世界観で、すでににシリーズ2作目『めめめのくらげ2』の制作にも取りかかっているそう。本作は現在、1年以上かけての編集作業を施している最中で、完成は2013年を予定。アーティスト・村上隆による意欲作なだけに、世界中から熱い注目を集めることは間違いなさそうだ。『めめめのくらげ』は2013年4月26日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。■関連作品:めめめのくらげ 2013年4月26日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開© Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
2012年11月16日東京都港区六本木のITベンチャーTIMERS inc.は14日、「まかないプロジェクト」を始動し、パートナーの飲食店の募集を開始した。近年、レシピ本やコラボ商品で注目度が高まっている飲食店の「まかない」。同プロジェクトは社食を持てないベンチャーの”技術やアイデア”と、地域に根ざした飲食店の”まかない”を”物々交換”することで、期間限定の無料の社食(昼食)を手に入れようという、前代未聞の試みという。同社がWebサイトの制作(またはリニューアル)をする代わりに、まかないを無料提供してもらえる六本木の飲食店を募集。飲食店の決定後、半年間まかないの提供を受けながら提供先の飲食店のWebサイトをリニューアルする。同プロジェクトに参加することにより、飲食店には「余った食材を捨てなくてすむと同時に、より密着な地域のつながりができる」「コストをかけずにWebサイトの一新ができ、かつ、より多くの人にPRできる」などのメリットがあるという。11月14日から12月10日の締め切りまで募集を行い、その後、応募のあった飲食店に訪問・面談し、12月中にパートナーとなる飲食店を決定する。応募条件は、六本木駅・乃木坂駅徒歩圏内の飲食店で、13時~16時の間、同社メンバーが提示するPR内容と引き換えに、”まかない”を基本毎日提供できること。募集店舗数は1店舗。応募多数の場合は来店し、食事・面談の上で検討。1店舗を選定する。その他、詳細はまかないプロジェクトWebサイトにて確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日世界51カ国で愛されている「CINNABON(シナボン)」が日本に再上陸!その第1号店が11月15日、東京都六本木にオープンした。同店はシアトルズベストコーヒーとの、アジア太平洋初のコラボ店舗だ。「シナボン」は1985年に米・ワシントン州のシアトルで誕生し、現在世界51カ国、約900店舗を展開している。同店の看板メニューは、シナモンロールの「シナボン」。六本木店でも店で一つひとつ手作りされるため、店が面する通りにまで甘いシナモンの香りが漂っている。2階建ての店内には73席が設けられており、シアトルズベストコーヒーの本格的なコーヒーとともに、焼きたての「シナボン」がゆっくり味わえる。また、持ち帰り用にテイクアウトも可能だ。オープン当日に行われたセレモニーには、駐日米大使のジョン・V・ルースも登場。家族そろってシナボン」ファンという大使も、オープンの日を楽しみにしていたという。「子どもから大人まで多くの方に愛されている『シナボン』を、日本で味わえることが本当にうれしい。日米の新しい架け橋になってくれると期待している」とコメントした。オープン前には約100名の「シナボン」ファンが行列を作っていた。同店の客第一号となった人は、朝一番に静岡県から駆けつけたと言う。「ネットで再上陸を知り、ぜひ『キャラメル ピーカボン』を食べたいと思っていました。午後からは仕事があるので、テイクアウトをする予定です」とコメント。「キャラメルピーカンボン」はサクサクのピーカンナッツがたっぷりのったシナモンロール。「シナボン」とともに人気の商品だ。12月15日~18日まで、オープニングキャンペーンを実施。シナボンジャパンオリジナルタンブラーとドリップコーヒー2箱、シナボンシナパック(クラシック4ロール)のセットを、各日50名限定で販売。価格は3,000円。オリジナルタンブラー(1,300円)のみの販売も行っている。●informationシナボン六本木店東京都港区六本木6-5-18平日:8時~23時土日祝日:10時~22時(日祝日は~21時)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリーは23日より、「スター・クルーズ・プラネタリウム」を開催する。同イベントは、2010年と2011年に期間限定で開催し、計45万人を動員した「スカイ プラネタリウム」をパワーアップさせた、体験型プラネタリウム。星空を歩ける三次元プラネタリウムの楽しさはそのままに、新たに、仮想の宇宙船に乗り込み、時空を超える不思議な宇宙旅行が味わえるという。総合プロデューサーはプラネタリウム・クリエーター大平貴之氏。会場構成は、ロマンあふれる宇宙へのプロローグ「土星ステーションへの旅」、壮大な宇宙のスケールを体感「新 3D SKY WALK-太陽系から銀河系の果てまで-」、準光速で衝撃の未来を目撃「未知なる地球への帰還」、静かなるエピローグ「MEGASTAR -荘厳なる星空-」の4つ。会場内に最新の観測データをもとに宇宙空間を再現し、ロマンあふれる宇宙への旅を演出する。開催期間は、11月23日~2013年2月11日。時間は11時~22時(金曜・土曜・休前日は23時まで)、入館は閉館時間の30分前までとなる。場所は、森タワー52F森アーツセンターギャラリー(東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ)。入館料は一般2,000円、学生(高校生・大学生)1,500円、子ども(4歳~中学生)800円で、東京シティビュー入館料を含む。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日俳優の阿部寛と人気芸人の村上ショージが異色の共演を果たした『カラスの親指』の完成披露試写会が8日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。この日、阿部と村上のふたりは“警備員”に変装し、本編上映中の会場内にこっそり潜入。舞台あいさつの開始と同時に、正体が明かされると映画さながらのドンデン返しに、客席からは驚きの声があがった。当のふたりも「もろバレするだろうと思っていたので、逆に拍子抜け。でも人をだますのは楽しい」(阿部)、「僕はもともとオーラがないですけど…」(村上)とドッキリ成功にご満悦だった。その他の写真第144回直木賞を受賞した道尾秀介氏のベストセラー小説を実写映画化。プロの詐欺師・タケ(阿部)と新米詐欺師のテツ(村上)、そして彼らの元に転がり込んできた男女3人が、タケが背負う暗い過去にケリをつけるため一世一代の大勝負に挑む姿を描く。阿部はキャリア初の詐欺師役に「今までと違う自分を発見できた」と自信のアピール。共演した村上について「芸人さんとしての苦労が、背中で表現されている方。台詞を超えた存在感がある」と絶賛の声をおくった。かたや村上は「台詞が長すぎて、阿部さんに泣きついた」と振り返り、「どうしたらいいか尋ねたら、『とりあえず覚えるしかない』と言われて…。とにかく皆さんに迷惑をかけられないと、しがみついていた」と初の本格演技に満身創痍だったようだ。舞台あいさつには阿部と村上に加えて、共演する石原さとみ、鶴見辰吾、小柳友、古坂大魔王、原作者の道尾氏と伊藤匡史監督が登壇した。道尾氏は「こんなにいい作品にできあがるとは…。小説が長男なら、映画は次男。どちらも出来のいい子どもです」と感激しきり。映画は予測不可能なストーリー展開が大きな見どころで、伊藤監督も「最後のドンデン返し以外にも、いろんな場所にヒントが隠されている。一度と言わず、何度でも繰り返し、観てもらえれば」とアピールしていた。『カラスの親指』11月23日(金)公開取材・文・写真:内田 涼
2012年11月09日