内村光良が初の原作・脚本・監督・主演を務め、「Hey! Say! JUMP」の知念侑李とふたり一役でW主演を果たす「金メダル男」。この度、本作のヒロイン・元アイドル敏腕マネージャーの亀谷頼子役として木村多江が出演することが明らかとなった。日本中が東京オリンピックに沸いた1964年、長野県塩尻市に生まれた泉一。幼少時代、徒競走で一等賞の金メダルを獲ったことをきっかけに「絵画コンクール」から「火起こし大会」まで数々の大会で金メダルを獲得し、一躍“塩尻の神童”と呼ばれるようになる。だがそれは、彼にとって世の中のあらゆる一等賞を獲ることを目指す“金メダル男”への始まりに過ぎなかった。本作は、2011年、サンシャイン劇場で上映され、大好評を得た内村さんの一人舞台「東京オリンピック生まれの男」を元に、自身が原作・脚本・監督そして主演を務めている。そして今回、大人となった主人公・秋田泉一とマネージャーとして出会い、やがて二人三脚で世の中のあらゆる一等賞を獲る事を目指すことになるヒロイン・亀谷頼子役を「大奥第一章」や『ぐるりのこと。』で日本アカデミー賞やブルーリボン賞など数々の賞を受賞した経験を持つ木村さんが好演する。そんな不思議な魅力を持つ色香感じる演技派女優の木村さんは「やったことのないことばかりで、できるか不安になりましたが、コメディーをずっとやりたかったので、新たに挑戦してみたいと思いました」と意気込みを語った。また、「私が演じる亀谷頼子は元アイドルだが売れず、いまは過去を隠し、殻をかぶって、自分を出さずに生きています。でも、泉一と一緒にチャレンジしていくことで、自分自身を守ることをやめ、殻をうちやぶって成長していきます。一生懸命だがちょっと変わっている女性です」と自身の役どころをコメント。さらに、「現場での内村監督は面白さを追求し、いろいろなパターンで発想し撮影していくところがすごいんです。意外と緊張感ある現場でした」と監督としての内村さんの姿を語っている。一方の内村さんも「頼子は誰がいいかとなったとき浮かんだのが多江さんでした。何度か共演しましたが、ものすごく芝居が跳ねかえってくる人だなという印象がありました。彼女ならこの頼子という役を面白がって演じてくれるんじゃないかな」と木村さんの起用についてコメントを寄せた。オリンピックイヤーとなる来年、日本中に笑いを届ける全力爆笑エンターテイメント作品。内村さんが「頼子面白い、頼子で笑ったと言ってほしい」とも語る“内村ワールド”全開の本作の公開が待ち遠しい。『金メダル男』は2016年秋、全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月13日女優の木村多江が、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良主演および監督の映画『金メダル男』(2016年秋公開)に出演することが12日、明らかになった。本作は、2011年7月に東京・サンシャイン劇場で上演されて好評を得た、内村の1人舞台『東京オリンピック生まれの男』をもとに、内村が原作、監督、脚本、主演を一手に引き受けるエンターテイメント映画。内村や木村のほか、Hey! Say! JUMP・知念侑李の出演も決定している。主人公は、日本が東京オリンピックに沸いた1964年、長野・塩尻市に生まれた秋田泉一(内村)。幼少時代に徒競走で一等賞をとったことをきっかけに、幾多の大会で金メダルを獲得し、泉一は"塩尻の天童"と呼ばれるようになる。それだけにとどまらず、世の中の全ての一等賞を獲得する"金メダル男"を目指す様を描く。有名人になった泉一のマネージャーとして出会い、やがて二人三脚であらゆる一等賞を目指すことになるヒロイン・亀谷頼子を演じる木村は、自身の役について「元アイドルだが売れず、今は過去を隠し、殻をかぶって、自分を出さずに生きています」と説明。「出演のオファーがあった時、やったことのないことばかりで、できるか不安になりました」と戸惑いもあったが、「コメディーをずっとやりたかったので、新たに挑戦してみたい」と決意した。現場での内村は、「面白さを追求し、いろいろなパターンを発想し撮影していくところがすごい」ようで、「どれが使われるか分からないので気が抜けない、意外と緊張感のある現場でした」と明かしている。一方の内村は、「頼子は誰がいいかとなった時に浮かんだのが多江さんでした」と回顧。何度か共演した記憶から、木村に対しては「ものすごく芝居が跳ね返ってくる人」という印象があり、「彼女ならこの(頼子という)役を面白がって演じてくれるんじゃないかなと期待して」の起用だった。そこでの狙いは、「儚いとか、奇麗さよりも、可愛さとかチャーミングさ」や「おっとりしているようで、意外にシャキシャキして、ちょっと男っぽいところ」を引き出すこと。「"頼子面白い"、"頼子で笑った"と映画を見た人に言ってもらえるような演出を心がけています。そんな木村多江さんを見せられたらいいな」と意気込んでいる。(C)「金メダル男」製作委員会
2015年11月13日『ピーナッツ』『ボクたちの交換日記』に続く、内村光良監督最新作『金メダル男』の公開が決定。内村監督が初の原作・脚本・監督・主演を務め、W主演としてバラエティ番組でも共演する「Hey! Say! JUMP」の知念侑李が起用されたことが分かった。日本中が東京オリンピックに沸いた1964年、長野県塩尻市に生まれた主人公・秋田泉一。幼少時代、徒競走で一等賞の金メダルを獲ったことをきっかけに「絵画コンクール」から「火起こし大会」まで数々の大会で金メダルを獲得し、一躍“塩尻の神童”と呼ばれるようになる。だがそれは、泉一にとって世の中のあらゆる一等賞を獲ることを目指す「金メダル男」へのはじまりに過ぎなかった…。原作は、2011年7月にサンシャイン劇場で上演され、大好評を得た内村さんのひとり舞台「東京オリンピック生まれの男」。これまで、マモー、ミル姉さん、小須田部長、そして小暮井総理など数々の名物キャラクターを作り上げてきた内村さんが、本作では世の中のあらゆる一等賞を獲ることを目指し続ける男・秋田泉一を生み出し、原作から脚本、監督、主演まで兼任し“内村ワールド”の真骨頂と呼べる作品を作り出した。そして、主人公・秋田泉一の若き日を演じるのは、本作が映画初主演作となる「Hey! Say! JUMP」の知念さん。バラエティ番組で共演経験がある2人だが、撮影現場で「親子に見える」と言われることもあるそうで、今回の起用が決定。水泳、剣道、陸上、絵画、俳句など様々な一等賞に挑んでいく“金メダル”秋田泉一を内村さんと知念さんが2人1役で演じることとなった。知念さんは、「いつもご一緒している内村さんの作品に出演できて、それがまさかはじめての主演作になるなんて、びっくりしたのと同時に、すごくプレッシャーも感じています。だけど、責任を持って最後まで、内村監督の表現したいことを表現できるように頑張りたいなと思います」と意気込みを語った。内村監督は「今回の映画は、舞台(2011年に公演された一人舞台『東京オリンピック生まれの男』)が元になっているんですが、それ自体、実は映画の脚本として考えていたものだったんです。だから最初から映画にしたいという思いがすごく強かったので、やっと映画化できるということで、いまは、もう興奮を押さえられないです(笑)」と喜びのコメント。知念さんとの2人1役についても「とにかく、前半は、知念くんが、後半は、僕がバトン受け取って、泉一を魅力的なキャラクターにしたいと思っています」。2016年はリオデジャネイロにてオリンピックが開催されるオリンピックイヤー。何度失敗しても立ち上がり、とことん全力で向かっていく“金メダル男”をどのように知念さんが演じるのか注目が集まる。『金メダル男』は2016年公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月15日映画『内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル』の初日舞台あいさつが11日、都内で行われ、キャストでウッチャンナンチャンの内村光良、さまぁ~ずの三村マサカズと大竹一樹、藤原令子、久保田悠来、三谷翔太、渡辺奈緒子が出席した。全国公開中の本作は、今年でWEB配信10年目になるバラエティー番組『内村さまぁ~ず』の劇場版。劇団兼探偵事務所“エンジェル社”を舞台に、内村、三村、大竹を含む総勢56人のお笑い芸人がアドリブ演技を繰り広げる。また、主題歌には、PUFFYの「これが私の生きる道」が起用されている。主演の三村は、「見どころは『NGじゃないかな?』ってシーンも生かされてるところ。小島よしおを見つけられたらスゴイ」とあいさつし、内村は、「見終わった後に、何も残りません! そんな映画を目指しました」と自虐気味にアピール。アクションシーンが全て吹き替えだったという三村は、「撮影中に『同じ格好をしてる人が頑張ってるな~』と思って見てた」と苦笑いしていた。また、息子役を演じた三谷から、「こんな楽しい映画に出られてうれしい」と感謝の手紙を渡された三村は感激の面持ち。一方で、キスシーンもあった妻役の渡辺に対し、「『アウトレイジ』で脱いでるって聞いてたから、終わってから速攻見た。たっちった!」と悪ノリすると、内村は、「初日だぞ! ナメてんのか! バカ!」と一喝。しかし、三村は、「どうせ、報道陣は国分太一くんの結婚でいっぱいいっぱいだから」といけしゃあしゃあとしていた。イベント最後は、大竹の妻でフジテレビアナウンサーの中村仁美が、今月4日に次男を出産した話題に。話を振られた大竹は、「家がピリピリしてんだから」と渋い顔を浮かべつつ、観客からの祝福の拍手に、「ありがとうございます。長男が龍臣なので泰雅(たいが)にしました」と笑顔で報告。その後は、「内村さんは離婚しそうなんでしょ?」(三村)、「もう離婚してるんでしょ? ウッチャンナンチャンも解散してるんでしょ?」(大竹)と内村イジリが始まり、「お前ら怒られるぞ!」と大慌てする内村は、「(相方・南原と)今年まだ会ってないけど、年末会うから」と苦笑いで返していた。
2015年09月12日コナミスポーツ&ライフはこのほど、運動動画コンテンツ「コナミメソッドまとめ」第2弾を公開した。同社は長年のスポーツクラブ運営で、コツをつかめずに運動嫌いになる子どもや、間違った運動方法により、体を痛めてしまう人がいることを理解している。そこでより多くの人々の健康づくりをサポートするため、正しい運動方法や練習方法を「コナミメソッド」として体系化。そのノウハウを生かした動画「コナミメソッドまとめ」を作成した。第1弾は、コナミスポーツクラブ体操競技部の内村航平選手が教える正しい逆上がり動画。7月に公開したところ、動画共有サイト「YouTube」の「逆上がり」検索でトップとなった。再生回数も配信開始3週間(8月12日時点)で8万5,000回を上回った。配信第2弾では、競泳日本記録保持者(※)のコナミスポーツクラブ水泳競技部 高安亮選手が登場。クロールの正しい泳ぎ方のコツを説明する。夏の間に泳ぎをマスターしたい子どもから大人が閲覧するのに適した内容で、フィットネスインストラクターによる自宅でも続けられる二の腕、太ももエクササイズ応用編もあわせて紹介している。第2弾動画は、コナミスポーツクラブ公式サイト「コナミメソッドまとめ」で公開している。※男子50m バタフライの日本記録保持者(2009年)
2015年08月18日開催中の東アジアカップで右サイドバックとして躍動している遠藤航。初招集された日本代表で、初体験となるポジションで居場所を築きつつある背景には、選手の成長を第一に考える湘南ベルマーレのチョウ・キジェ監督の熱い思いと将来を見すえた慧眼(けいがん)があった。○ほとんど経験がなかった右サイドバック異次元の強さでベルマーレがJ2の首位を独走していた昨シーズンの終盤。3バックの右で1対1において無類の強さを発揮し、7得点3アシストと攻撃面でもまばゆい輝きを放っていた遠藤に、A代表への思いを聞いたことがある。「僕のプレースタイル的には3バックの右や真ん中、4バックのセンターバックやボランチ、あるいはアンカーでもすべて同じクオリティーでできるようにしたいし、そういう準備はしているつもりです」。リオデジャネイロ・オリンピック出場を目指すU‐21日本代表ではボランチを務め、必要なときにはアンカーも任されるなど、マルチな才能を秘めている「湘南の若大将」にこんな質問もぶつけてみた。「右サイドバックはどうなのでしょうか」。遠藤からは極めてポジティブな言葉が返ってきた。「4バックの右はほとんど経験がないですけど、そこもやってみたいという思いはありますね」。守備のオールラウンダーになることを理想像として掲げていた遠藤は、おそらく「チャンスがあれば」と挑戦者のような感覚で右サイドバックをとらえていたのだろう。昨年の時点では、まさか未知のポジションでA代表デビューを果たすとは夢にも思わなかったはずだ。○ハリルホジッチ監督から勝ち取った信頼2015年8月2日。中国・武漢で開催されている東アジアカップの北朝鮮代表戦で、右サイドバックの遠藤はいきなり存在感を見せつける。開始わずか3分。右サイドを攻め上がり、相手のゴールキーパーと最終ラインの間へ低く、速い弾道のアーリークロスを一閃(いっせん)。MF武藤雄樹(浦和レッズ)の代表デビュー戦での初ゴールをアシストした。「顔を上げたら武藤君が見えた。イメージ通りでした」。ディフェンダーとしてもっとも大事にしている、1対1の守備やカバーリングでも奮闘。拙(つたな)いゲーム運びから体力を失い、後半に2ゴールを奪われて無残な逆転負けを喫したなかで、選手個人にスポットをあてれば遠藤のパフォーマンスは数少ない収穫のひとつとなる。ハリルホジッチ監督からは、試合後に「40歳のようなプレーだったな」と声をかけられた。指揮官がこのような言葉を使うときは、期待感が込められていると見ていい。果たして、中2日で迎えた韓国代表戦でも遠藤は右サイドバックとして先発し、北朝鮮戦に続いてフル出場する。右ひざを痛めた内田篤人(シャルケ)が長期離脱を強いられている状況で、ハリルホジッチ監督をして「問題を抱えている」と言わしめてきた右サイドバックへの懸念は解消したといっていい。○ターニングポイントとなった2年前の仙台戦50人が予備登録された段階で、遠藤はMF登録だった。7月23日の代表メンバー発表では一転してDF登録になったことと、招集されたメンバーを見れば、右サイドバックで起用される可能性は高かった。遠藤自身も、ハリルジャパンに合流する前にこう語っている。「湘南でプレーしているときのよさを出すという面では変わらない。1対1の守備やビルドアップの起点になることは、どこでもできると思っています」。もっとも、ポジティブなイメージを抱いていたとはいえ、わずかな準備時間でここまで右サイドバックに順応できるものなのか。その答えは、遠藤の将来を見すえたチョウ監督の指導に求められる。2013年8月31日。ホームにベガルタ仙台を迎えたJ1第24節で、チョウ監督はそれまで3バックの中央で起用していた遠藤を右にシフト。いま現在に至らせた理由を、こう明かす。「(遠藤)航には3バックの真ん中でゲームや最終ラインのコントロール、カバーリングといった仕事を求めてきたんですけど、あるときに『20歳の選手にそういうことばかりをやらせるのは、いくらチーム事情とはいえよくない』と思ったんですね。航がさらに成長するためには、1対1の場面を増やして、もっと攻撃能力をつけていく必要があるんじゃないかと」。○選手の成長を第一に考えたチョウ監督の慧眼チョウ監督のもとで育まれてきた「湘南スタイル」の特徴のひとつに、3バックの左右が積極果敢に攻撃に関わっていくプレーがある。いまでは左から三竿雄斗、右からは遠藤が攻め上がることでチームに前への推進力が生まれている。遠藤を中学3年生のときから見てきたチョウ監督は、その体に搭載されたサッカーセンスをこう振り返る。「当時からボールと相手、そして味方を同時に見ながらパスを出せる選手だった。航を右に回したときのフィーリングが僕のなかですごくよかったし、航自身も相手選手の間をドリブルしてボールを運んでいくプレーなどを覚えていまに至っている。ボランチやあるいはサイドバックでも、同じようなプレーを求められていくと思う」。形のうえでは3バックだが、ボールを奪った後はサイドバックと同じ仕事を求められる。だからこそ、ハリルジャパンでいきなり右サイドバックに配置されても順応できたわけだ。選手の成長を最優先で考える指揮官の慧眼に、遠藤自身も感謝の思いを忘れていない。「自分にとってはいろいろなポジションで使ってくれることは本当にありがたいことですし、プレーの幅を広げるチャンスだと思って取り組んできました」。○ハリルジャパンで戦う遠藤への熱いエールチョウ監督は今年2月に発表した初めての著書『指揮官の流儀 直球リーダー論』(角川学芸出版刊)でも、熱い思いをつづっている。「選手たちが『成長した』という実感をもって、そのシーズンを終えてほしい」。日本代表としてプレーしたベルマーレ所属の日本人選手は、1998年のワールドカップ・フランス大会を戦った中田英寿と呂比須ワグナー以来となる。実に17年ぶりとなる朗報は、2年前に指揮官が下した決断に導かれていたことになる。「当時は航自身の成長とチームの成長が正比例するようにと考えたけど、いまでは航がやれることは明らかに増えているよね。試合の流れを読む、あるいは危険を察知する能力は昔から抜群だし、そういう点がいまのポジションでも活かされていると思う」。韓国戦では攻め上がる回数の少なさで物足りなさが残った。それでも、ベルマーレでの猛練習で培われたタフネスさで宿敵と対峙(たいじ)した。何よりもA代表戦を経験することで、新たな課題や刺激も見つかる。「先頭を切ってA代表にいった僕が結果を残すことが、湘南の成長にもつながる」。キャプテンを務めるU-21日本代表に続いて、ハリルジャパンでも居場所を築きつつあるまな弟子へ。チョウ監督は「自信をもって帰ってきてほしい」と目を細めながらエールを送っている。写真と本文は関係ありません○筆者プロフィール: 藤江直人(ふじえ なおと)日本代表やJリーグなどのサッカーをメインとして、各種スポーツを鋭意取材中のフリーランスのノンフィクションライター。1964年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。スポーツ新聞記者時代は日本リーグ時代からカバーしたサッカーをはじめ、バルセロナ、アトランタの両夏季五輪、米ニューヨーク駐在員としてMLBを中心とするアメリカスポーツを幅広く取材。スポーツ雑誌編集などを経て2007年に独立し、現在に至る。Twitterのアカウントは「@GammoGooGoo」。
2015年08月08日放送開始10年目を迎える人気バラエティ「内村さまぁ~ず」がまさかの映画化!『内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル』として完成し、8月3日(月)に完成披露試写会が開催され、三村マサカズ、内村光良、大竹一樹、サプライズゲストとして「PUFFY」も来場した。劇団を兼ねた探偵事務所“エンジェル社”を舞台に繰り広げられる本作。台本はあるもののアドリブ満載で50名を超える芸人がゲストとして出演している。主演という大役を務めた三村さんが「どうだったんですか?」と映画を見終えたばかりの観客に問いかけると、客席からは大きな拍手が!三村さんは「監督からは『セリフのないところはいい演技だった』と言ってもらいました(笑)。NGシーンまで本編に入ってた」と恥ずかしそうに語る。内村さんは「見終わった後に何も残らない映画です(笑)!」と満足そう。大竹さんは「11日くらいで撮りました」とかなりタイトなスケジュールの中での撮影だったと明かした。この日は、月曜日の昼間に完成披露試写会という異例のスケジュール。元々、早い時間の入りが嫌いという三村さん、内村さん、大竹さんだが、なぜこの時間になったかというと、来日中のトム・クルーズ(『ミッション・インポッシブル』)のプレミアイベントと重ならないようにするためだという。これを聞いて、三村さんは「ミムからトムへ」という談話を発表!「こっちもある意味で、映画の内容はミッション・インポッシブルですから!」と訴えたが、“ミッション・インポッシブル”がきちんと言えないありさま…。隣の内村さんは、三村さんの滑舌の悪さや台本の読み込みの悪さに触れ「この映画を機に、僕は三村さんは完全共演NGにさせてもらいました。(現場で三村さんが)大竹のセリフを話し始めたときに決めた(笑)」と明かし、会場は笑いに包まれた。『内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル』は9月11日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月03日コナミスポーツ&ライフはこのほど、正しい運動方法がよくわかる動画コンテンツ「コナミメソッドまとめ」を公開した。同社は国内最大規模のスポーツクラブ「コナミスポーツクラブ」でフィットネス事業や、運動スクール運営など、さまざまな健康サービスを提供している。スポーツに取り組む人の中には、コツをつかめずに運動嫌いになる子どもや、間違った方法で運動をして体を痛めてしまう人もいる。同社では長年のスポーツクラブ運営経験をもとに、目標達成のための正しい運動方法や練習方法を「コナミメソッド」として体系化しており、そのノウハウを活用した動画コンテンツを立ち上げた。初回はコナミスポーツクラブ体操競技部 内村航平選手による逆上がりのコツを紹介。よくある逆上がりの失敗例や、大人と一緒に練習する場合の補助方法も公開している。そのほか、フィットネスインストラクターによる自宅でも続けられる二の腕、太もも引き締めエクササイズも紹介。動画は同社ホームページのほか動画共有サイト「YouTube」でも視聴でき、ソーシャルメディア上でシェアすることも可能。動画に登場した内村選手は、「小さい頃から体育に親しみ、運動を好きになってほしい」とコメント。今後も順次動画を追加し、さまざまな運動を紹介していく予定だという。
2015年07月27日舞台やドラマでの活躍が目覚ましい、大阪府出身の俳優、水田航生が、アンドリュー・ロイド=ウェバーが手掛けたミュージカル『サンセット大通り』に出演する。作品に対する思いを聞いた。ミュージカル『サンセット大通り』チケット情報ミュージカルの歴史に名を残す、アンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲した『サンセット大通り』は、1993年にロンドンで初演。その後ブロードウェイで開幕し、1995年にはトニー賞7部門を受賞した。日本では鈴木裕美の演出で2012年に上演され大きな話題を呼んだ。今回再演が決定し、「あのロイド=ウェバーさんの作品に初めて出演できるなんて、本当に光栄で嬉しいです。しかも演出は、よく舞台を拝見していて面白い作品を作られるなぁと尊敬していた鈴木裕美さん。早く鈴木さんと作品について語り合いたいです」と、舞台稽古に入るのが待ちきれないようだ。ビリー・ワイルダー監督の傑作同名映画をベースに、ハリウッドでかつては名を馳せていた大女優ノーマが、過去の栄光を忘れることができず、仕事や男性に執着し、暴走していく姿をサスペンスやホラー仕立てで描く。「日本版の初演の映像を見たら、劇場の温度が5℃下がっていくような怖さでした(笑)。客席にスモークや霧が漏れていくような感覚ですね」。楽曲を聞くだけで、その独特の世界観が今でも甦るという。「一曲の中で調や拍子がドンドンと変化していくのがロイド=ウェバーさんの楽曲の難しさ。リズムを取るのも大変ですし、セリフの掛け合いが多い。曲を聞かせるだけではなく、会話としても成立させなければいけないんです」ノーマは若い脚本家のジョーと恋に落ちる。水田が演じるのは、ジョーの親友で映画助監督のアーティだ。「アーティは明るくてハッピーな人ですが、彼の婚約者ベティもジョーに恋心を持つんです。アーティが魅力的であればあるほど、観客にアーティを選んだほうがいいのにと思ってもらえる。アーティの魅力との対比で、舞台の重くて妖しい世界がより際立つようにしたいですね」。ジョーはダブルキャストで平方元基と柿澤勇人が務める。「元基くんもカッキ―(柿澤)も気心しれた仲で、会ってもくだらない話しかしない(笑)。でも、ふたりとも今やミュージカル界を引っ張る存在なのですごいです。僕も相手によって芝居を変えるのではなく、そのときのリアルな感情を表現できれば」と意気込む。小学生から習うダンスも舞台に映える水田。ミュージカル界を担う若手のひとりになるであろう、彼に注目したい。公演は7月4日(土)から20日(月・祝)まで東京・赤坂ACTシアター、7月25日(土)・26日(日)愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、7月31日(金)から8月2日(日)まで大阪・シアターBRAVA!にて上演。チケットは発売中。取材・文米満ゆうこ
2015年06月04日「ウッチャンナンチャン」の内村光良と女優の木村多江が3月15日(日)、東京の日活調布撮影所で行われたNHKBSプレミアムドラマ「ボクの妻と結婚してください。」の記者会見に出席した。放送作家・樋口卓治による同名小説を、映画『神様のカルテ』『トワイライト ささらさや』で知られる深川栄洋監督が連続ドラマ化。何よりも人を笑わせる事が好きな男・三村修治(内村さん)が、余命6か月を宣告されたことから、自分の代わりに家族を守ってくれる人を探すべく、妻・彩子(木村さん)の婚活を始める姿を描く。TBS系連続ドラマ「ぼくが地球を救う」以来約13年ぶりに連続ドラマに主演する内村さんは「深川監督に乗せられて、7回くらい号泣しています。ドラマでここまで泣いたのは空前絶後で、自分でも不思議なくらい。木村さんも泣いています」と号泣だらけの現場を報告。内村さんは、NHK総合で4月からスタートするコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の収録も並行しているそうで、「ここで号泣した翌日に(『LIFE!』の収録で)宇宙人総理をやっていて、本当に変わった仕事だなと思いながら頑張っています」と笑いつつ「『LIFE!』の現場で『もう少しコントっぽくお願いします』と言われました。コントもドラマ寄りの芝居でやってしまって、切り替えが難しい」と俳優業と本業の両立に苦労していた。一方、妻役の木村さんは「内村さんも私も泣いていますが、それくらい笑ってもいて、こんなに笑っている役は初めて。人前で笑うのは得意じゃないけれど、これだけ笑って変な顔をして、突っ込んだり、ボケたり、今までやった事のない感じだったので、どう思われるか不安」と新境地を開拓中。それでも「俳優さんとしても芸人さんとしても素晴らしい内村さんがリードしてくれて、いいシーンが生まれています」と完成度に胸を張っていた。NHKBSプレミアムドラマ「ボクの妻と結婚してください。」は、5月10日午後10時スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年03月15日グッドウィルプランニングは12月16日、「合コンしたい&合コンしたくない芸能人アンケート2014」の結果を発表した。調査は11月14日~24日、同社が運営する合コンセッティングサービス「コンパde恋ぷらん」の20~45歳までの独身の男女会員を対象に実施、1129件の有効回答数を集計した。男性部門は1位内田篤人(サッカー)(137票)、2位錦織圭(テニス)(98票)、3位内村航平(体操)(95票)、4位ダルビッシュ有(野球)(89票)、5位長谷部誠(サッカー)(72票)、6位羽生結弦(フィギュアスケート)(50票)、7位香川真司(サッカー)(38票)、8位入江陵介(水泳)(36票)、9位高橋大輔(フィギュアスケート)(24票)、10位本田圭佑(サッカー)(11票)となった。女性部門は1位田中理恵(体操)(134票)、2位木村沙織(バレー)(121票)、3位浅田舞(フィギュアスケート)(113票)、4位浅田真央(フィギュアスケート)(75票)、5位福原愛(卓球)(51票)、6位潮田玲子(バドミントン)(37票)、7位吉田佐保里(レスリング)(25票)、8位古閑美保(ゴルフ)(18票)、9位浅尾美和(ビーチバレー)(13票)、10位青木愛(シンクロ)(4票)という結果だった。こちらも男女ともに昨年の調査から連覇達成の結果となった。そのほか、テニスで活躍した錦織圭選手がランク外から2位に躍進した。※敬称略
2014年12月16日芝浦工業大学は、同学・情報工学科の米村俊一教授と、同学・工業経営学科の卒業生で作家の中村航氏が、小説執筆の支援ソフト「ものがたりソフト」を共同開発したことを発表した。「ものがたりソフト」は、芝浦工大と中村航氏が共同で開発を始めた小説執筆の支援ソフト。2012年から二者による共同研究がスタートし、のちに小説家・中田永一氏も参画した。開発にあたり、米村教授が認知心理学で用いられる「プロトコル解析法」という手法を用い、中村氏の発話内容を書き出して思考の規則性を整理。こうした手順により、小説家の思考をシステム化した。また、このソフトは書き手の頭の中にある断片的な思考をつないで、ひとつのあらすじを作る過程をサポートする機能を持つもので、画面に出る質問項目に沿って答えを入力していくと、小説を全く書いたことのない人でもあらすじを作ることができる仕組みとなっている。ヘルプボタンを使えば、あらかじめソフト中にデータベース化されている文言がランダムで表示され、書き手の発想を広げる役割を果たすという。なお、同ソフトは現在も改良中で、公開予定は未定。今後、インターネットとの連携により、時代背景の調査を補助する機能の追加などを検討しており、最終的には小説本体の執筆までサポート可能なものを目指していくとのことだ。ちなみに、ソフトの公開に先駆け、11月1日、同ソフトで作成したプロット(小説の設計図)をもとに執筆された、中村航氏と中田永一氏の合作青春小説「僕は小説が書けない」が発売される。
2014年10月28日内村航平率いる、史上最強と名高い体操日本男子代表が悲願の金メダルに挑む「体操世界選手権2014」が今夜より放送開始となるが、このほど大沢たかおがおよそ4分間もの応援メッセージを贈ることが明らかとなった。海を越えて、体操王国・中国へと挑む日本勢に、何故メッセージを贈るのかというと、大沢さんが10月11日(土)にフジテレビ開局55周年スペシャルドラマとして放送される「東京にオリンピックを呼んだ男」で主演を務めた縁から今回の企画が決まったのだとか。大沢さんが務めるナレーションの内容はというと、中国にいる日本男子代表への力強い応援メッセージのほか、今からちょうど50年前に開催された東京オリンピックから現在までの体操ニッポンの栄光と雪辱を、貴重な当時の映像と共に振り返る。さらに、世界の頂点に返り咲くために“体操ニッポン”に足りなかったものは何だったのか、などより楽しむための解説的な要素も。大沢さんのナレーションは、日本男子代表が入場するタイミングに流れる予定。日本男子代表の活躍、そして金メダル獲得の瞬間に期待したい。■「体操世界選手権2014」放送予定(JST)10月 7日(火):男子団体決勝/19:00~23:03(延長あり)10月 8日(水):女子団体決勝/21:00~22:48(延長あり)10月 9日(木):男子個人総合決勝/19:57~22:48(延長あり)10月10日(金):女子個人総合決勝/21:30~23:2210月11日(土):種目別決勝1日目/19:00~20:5410月12日(日):種目別決勝2日目/19:00~20:54フジテレビ開局55周年記念スペシャルドラマ「東京にオリンピックを呼んだ男」は、10月11日(土)21時00分~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年10月07日全日本海員組合(以降JSU)と国際船員労務協会(以降IMMAJ)は、外航日本人船員の人材確保を支援するプロジェクト「J-CREWプロジェクト~やっぱり海が好き~」を実施している。この度、同プロジェクトの2代目応援大使に就任した女優の足立梨花さんは、東京都・六本木の全日本海員組合で行われた応援大使就任発表会に出席。大使としての今後の活動や意気込みを語った。○制服は「背筋がピシっと伸びるよう!」海上輸送は日本経済を支える重要なパイプであるが、国内外航海運企業の船舶に乗組む船員約5万人のうち、日本人はわずか5%に留まる。「J-CREWプロジェクト~やっぱり海が好き~」は、日本の若者に外航船員の魅力を伝え、人材確保を支援する目的で立ち上げられたという。2代目応援大使に就任した足立さんは、NHK連続ドラマ小説「あまちゃん」にも出演した若手女優。外航船員の制服姿で就任式に出席し、「長崎県と三重県という、海を身近に感じられる場所で暮らしてきました。たくさんの方に外航船員という仕事を知ってもらえるように、たくさん応援していきたいと思います」と、意気込みを語った。続いて行われたインタビューでは、制服の着心地についても質問も。足立さん「ちゃんとした制服を着たのが学生以来だったので、久しぶりな感じで楽しいです。またこれを着ると、ピシっと背筋が伸びるようで、かっこいい制服だと思います」外航船については、「大きくて格好いいイメージ」だとのこと。また、船長や航海士、機関士の仕事についても言及した。足立さん「航海士は映画とかで目にする機会もありますね。進路を決めて、格好良く指示する人っていうイメージです。機関士はあまり世の中に知られているわけではないけど、この人がいないと船が動かない、すごく大事な仕事だと思いますし、絶対いなければいけない存在というイメージです」○外航船員を目指す学生にエールまた会場には、制服姿の東京海洋大学の学生たちも登場。外航船員を目指し、海技を学ぶ彼らは、「海という自然を肌で感じ、世界を駆け巡り、様々な国の港町を見ることができる『ロマン』あふれる仕事」と外航船員という仕事の魅力を語った。足立さんは、外航船員を目指す同大学生たちに対して、「すごく素敵で格好いい仕事だと思います。世界を駆け巡って、素敵な海を見て、素敵な外航船員になって欲しいと思います。私も力いっぱい応援していますので、頑張ってください!」とエールを贈った。同プロジェクトでは、今後「"やっぱり海が好き"愛情動画コンテスト」などの活動を行う。コンテストの詳細はホームページより確認できる。
2014年07月04日チョコバー「ブラックサンダー」を製造・販売する有楽製菓と、豊橋鉄道は共同で、路面電車「ブラックサンダー号」の運行を17日より開始した。同日に発車式も開催され、鉄道史上初となるお菓子の「一日駅長」に就任したブラックサンダーもお披露目された。ブラックサンダーといえば、2004年頃から人気が上昇し、2008年の北京五輪で男子体操・内村航平選手の好物として注目され、人気が爆発した日本のチョコバー。現在は年間約1億3,000万個を販売しているという。しかし、このお菓子が20年近くにわたって販売されてきたことや、製造・販売元である有楽製菓の国内メイン工場が愛知県豊橋市にあることはあまり知られていない。そこで同社は、「ブラックサンダー」の地元・豊橋でのさらなる知名度アップや社会貢献を図るべく、豊橋鉄道と組み、路面電車「ブラックサンダー号」を登場させた。黒と赤、稲妻をイメージした黄色のボディに、ブラックサンダーの鮮やかなロゴが大きく配置されたデザインは非常に目立つ。車体上部には、「豊橋にはコレがある!」というキャッチコピーがあり、有楽製菓の思いが込められている。ロゴ部分こそシールを貼り付けたものだが、ベースとなるカラーは車体に塗装されており、一般的なラッピング電車とは一線を画した本格的な仕様になっている。同電車のベースはモ3200形(3201)。豊橋鉄道の路面電車は現在、最新式の車両を中心に運行しているが、このモ3200形は昭和の時代から名古屋鉄道の路面電車で活躍して車両で、その後、豊橋鉄道が譲り受けた。ポップなブラックサンダーのグラフィックと、時代を感じさせるレトロな車両のミスマッチが、独特な雰囲気を生み出している。発車式には、有楽製菓代表取締役社長の河合伴治氏、豊橋鉄道代表取締役社長の伊藤優氏、豊橋市副市長の有安敬氏らが列席。復興大臣を務める根本匠氏から祝電も寄せられ、「安倍首相もブラックサンダーが大好物」との内容が披露された。豊橋鉄道の路面電車「ブラックサンダー号」は、今後1年間にわたって運行される予定だ。「一日駅長」を務めるブラックサンダーのモニュメントも、発車式にてお披露目された。イメージガールでも、「ゆるキャラ」などでもなく、お菓子そのものが駅長に就任するという「鉄道史上初」の企画。「一日駅長」のタスキを肩(?)にかけたブラックサンダーのモニュメントは、19日まで新豊橋市電駅前広場に設置されるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月21日今月23日(水)より東京ビックサイトで開催されている日本最大のジュエリー展「国際宝飾展」で、1月24日(木)、同所にて第24回「日本ジュエリー・ベスト・ドレッサー賞」の表彰式が行われた。過去1年を通じて「最も輝いていた人」を世代別に表彰する同賞。受賞者には20代部門の剛力彩芽を始め、川島海荷(10代部門)、松嶋菜々子(30代部門)、永作博美(40代部門)、高橋惠子(50代部門)、由紀さおり(60代以上部門)とそれぞれの世代から豪華な面々が揃った。そのほかに、K-POP界「KARA」(特別賞女性部門)、東山紀之(男性部門)、ロンドン五輪・金メダリストの内村航平(特別賞男性部門)がゲストで登壇した。10代部門で受賞を果たした川島さんは、白のラインが入ったオレンジ&ブラックのワンピース姿で登場。その白いラインの上に浮かび上がるゴールドのジュエリーが印象的だった。「キラキラしたモノは大好きなんですけど、これまで大人の方たちの違う世界のモノのような気がしていて、自分でジュエリーを買ったことはなかったんですけど…」と、10代らしい初々しいコメントに、会場からは「かわいい~」という声が上がった。しかし、今回の受賞を受けて「大人の階段を上った気分です」とかわいいジュエリーにも負けないキラキラとした笑顔を浮かべていた。さらに、「将来は、結婚する大好きな人に指輪を選んで欲しい」と今後の夢を明かしてくれた。昨年は、深夜ドラマ「好好!キョンシーガール~東京電視台戦記~」やイメージ・キャラクターを務める「カルピス・ウォーター」のCMで人気に火が付き、一気にブレイクを果たした川島さん。映画の世界では、女優としての活躍以外にもその可愛らしい声を武器に声優としてアニメ作品で大活躍。現在、大ヒットを記録している『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)』では、少年・パイロ役を演じている。女優としてまだまだ発展途上の川島さんだが、コメントの通り「大人の階段を上った」彼女の今後の成長に要注目だ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ) 2013年1月12日より全国東宝系にて公開(C) POT(冨樫義博)1998年-2012年(C) ハンター協会201
2013年01月25日女優の川島海荷(18)が、各年代で最もジュエリーが似合う著名人に贈られる『第24回 日本ジュエリーベストドレッサー賞』の10代部門を受賞し24日、東京ビッグサイトで行われた授賞式に出席。きらびやかなジュエリーを身に着けた川島は「ジュエリーは指輪のイメージ。結婚する時、結婚指輪をもらうのが憧れ」と語り、理想の結婚には「夢は30歳手前くらいに。20代後半にそういう人が現れればいいな」と期待に胸を躍らせていた。【受賞者写真一覧】剛力彩芽、松嶋菜々子、妊娠中の永作博美ら川島は、オレンジを基調としたワンピースに身を包み、ポニーテール姿で登壇。報道陣から「大人っぽくなりましたね」と言われると「最近すごく言われる」と大テレ。また「変化はあったのですが、自分自身はまだ、メイクしないで学校に行ったりするので…」と謙虚に語りつつ、今回の衣装に「満足しています。自分らしい」と満面の笑みを見せた。同賞の20代部門は剛力彩芽(20)、30代部門は松嶋菜々子(39)、40代部門は永作博美(42)、50代部門は高橋惠子(58)、60代以上の部門は由紀さおり(64)、男性部門は東山紀之(46)がそれぞれ受賞。また、特別賞に韓国アイドルグループのKARAと、ロンドン五輪金メダリストの内村航平選手(24)が選出された。日本最大の宝飾展『第24回国際宝飾展 T2013』は26日まで開催される。
2013年01月25日女優の剛力彩芽(20)が24日、各年代で最もジュエリーが似合う著名人に贈られる『第24回 日本ジュエリー ベストドレッサー賞』の20代部門を受賞し、都内で行われた授賞式に出席。成人式を迎えたばかりの剛力は「大人の仲間入りをさせていただいて、こうしてまた賞をいただいて、また一歩、大人の仲間入りをさせてもらった。忘れられない年になる」と語るなど終始感激していた。【受賞者写真一覧】松嶋菜々子、妊娠中の永作博美、内村航平ら「ジュエリーは誰から頂いてもうれしい」という剛力は、男性からもらって一番うれしいジュエリーを「そう言われてしまうと、指輪」と即答。また「当たり前のことを当たり前と思わず、意識して感謝の気持ちを持って。あとは自分らしく笑顔で」と今年の抱負を述べ、「(ジュエリーを)さりげなくつけられる、かっこいい女性になりたい」と将来像も話した。この日のファッションのポイントは「シンプルさ」だといい、紺のワンピースドレスで“大人らしさ”を表現。贈られたジュエリーは「ちょっとしたパーティーや、お仕事につけていきたい」と笑顔だった。同賞の10代部門には川島海荷(18)、30代部門に松嶋菜々子(39)、40代部門に永作博美(42)、50代部門に高橋惠子(58)、60代以上部門に由紀さおり(64)が選出。男性部門では東山紀之(46)、特別賞にアイドルグループのKARAと、ロンドン五輪金メダリストの内村航平選手(24)が選ばれた。
2013年01月24日女優の松嶋菜々子(39)、剛力彩芽(20)、川島海荷(18)らが、各年代で最もジュエリーが似合う著名人に贈られる『第24回 日本ジュエリー ベストドレッサー賞』を受賞し24日、東京ビッグサイトで行われた表彰式に出席した。30代部門で受賞した松嶋は1999年以来、2回目の受賞を果たした。【受賞者写真一覧】剛力彩芽、松嶋菜々子、妊娠中の永作博美らソロショット10代部門は川島、20代部門は剛力、30代部門は松嶋、40代部門は永作博美(42)、50代部門は高橋惠子(58)、60代以上の部門は由紀さおり(64)、男性部門には東山紀之(46)がそれぞれ受賞。また、特別賞に韓国アイドルグループのKARAと、ロンドン五輪金メダリストの内村航平選手(24)が選出。同日、各受賞者が会場に一堂に会し、豪華ジュエリーを身につけて魅了した。紺色のワンピースで登場した剛力は「ジュエリーは大人の憧れ。すごくうれしい」と喜びの笑みを浮かべ「(受賞したことで)大人の仲間入りを果たせた。ジュエリーを普段からかっこよくつけられるカッコイイ女性になりたい」と目を輝かせた。99年に20代部門で同賞に輝いた松嶋は「20代の時は(ジュエリーは)憧れの存在だったけど、これからはメモリアル。今日のことを忘れないように、この賞を受け止めて参ります」と微笑み。また由紀は「芥川賞を受賞した作家さんの言葉を借りるならば、『見つけてくださってありがとうございます』」と語り、盛大な拍手を受けた。日本最大の宝飾展『第24回 国際宝飾展 IJT2013』は26日まで開催される。
2013年01月24日博報堂DYメディアパートナーズは、博報堂DYスポーツ マーケティング、データスタジアムと共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」を実施した。今回は、2012年総括特別編として調査を行った。同調査は12月5日~10日にかけて、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県に住む15~69歳の男女600人を対象に行った。まず、「2012年に活躍した男性アスリート」調査では、1位は内村航平(体操)、2位は香川真司(サッカー)、3位はイチロー(野球)となった。女性アスリートは、1位は吉田沙保里(レスリング)、2位は澤穂希(サッカー)、3位は浅田真央(フィギュアスケート)だった。素晴らしい結果を出して活躍し続けているアスリートがランクインしている(敬称略、以下同)。次に「2013年に活躍が期待できる男性アスリート」について尋ねたところ、1位は羽生結弦(フィギュアスケート)、2位は石川遼(ゴルフ)、3位は香川真司(サッカー)だった。女性アスリートは1位は浅田真央(フィギュアスケート)、2位は吉田沙保里(レスリング)、3位は石川佳純(卓球)となっている。イメージ総合ランキングでは、1位にイチロー(野球)、2位に浅田真央(フィギュアスケート)、3位に三浦知良(サッカー)、4位に澤穂希(サッカー)、5位に吉田沙保里(レスリング)という結果に。ロンドンオリンピックで活躍した選手や常にチャレンジ精神を持っているアスリートがランクインしているようだ。「パワフルなアスリート」は、1位に室伏広治(陸上)、位に吉田沙保里(レスリング)、3位に白鵬(相撲)、4位にウサイン・ボルト(陸上)、5位に日馬富士(相撲)という結果に。活躍した力士が上位にランクインした。「リーダーシップがあるアスリート」では、1位に澤穂希(サッカー)、2位に三浦知良(サッカー)、3位に長谷部誠(サッカー)など、今年、チームを牽引して結果を残した選手がランクインした。「勢いを感じるアスリート」は、1位に羽生結弦(フィギュアスケート)、2位に高梨沙羅(スキー<ジャンプ>)、3位は内村航平(体操)という結果になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日容姿端麗な芸能人や、若いころから才能に秀でていたスポーツ選手の中には、あらためて年齢を聞くとびっくりしてしまう人もいますよね。街のみなさんに、年齢を聞いてびっくりした著名人について聞きました。■楠田 枝里子=60歳(1952年1月12日生)「『世界まる見え!テレビ特捜部』の印象が強かったので」(26歳/男性)「あんな衣装を着た60歳は見たことがないので」(30歳/男性)「若く見える」(52歳/女性)東京理科大卒の才女であり、常人にはなかなか理解できなさそうなファッションでお茶の間に登場した楠田女史。還暦を迎えましたが、赤いちゃんちゃんこもやっぱりファッショナブルに着こなしてしまうのでしょうか。ちなみに、この楠田女史の同級生には、もたいまさこさんがいらっしゃいます。同じ60歳でも、さまざまな人がいるんですね。■イモトアヤコ=26歳(1986年1月12日)「もっと年を取っていると思っていた」(29歳/男性)「どんな過酷なロケにも立ち向かう姿は、氷河期世代っぽさがある」(32歳/女性)珍獣ハンターとして知られることになったイモトアヤコさん。筆者はテレビで見かけるたびに、あの体力はどこから来るのかと思っていたのですが、そもそも年が若かったことも理由の一つだったようです。同級生には、長谷川潤さんやリア・ディゾンさんが名前を連ねますが……色んな意味で同い年とは思えません。■水木 しげる=90歳(1922年3月8日)「ドラマ『ゲゲゲの女房』を見ていたせいで、向井理の印象が頭から離れない」(50歳/女性)「今見ても十分、楽しいマンガなのでご高齢の方だとは思えない」(29歳/女性)ドラマ『ゲゲゲの女房』の時代背景は昭和そのものでしたが、爽(さわ)やかな印象の向井理さんが演じたことで年齢不詳になってしまったとの意見も。1922年は幕末から50年余りしかたっていませんが、アインシュタインが来日し、ツタンカーメンの墓が発見されるなど、幕末の荒々しさとは無縁な楽しげなニュースが駆け巡った年でもあります。■香川真司=23歳(1989年3月17日)「しっかりしてる」(30歳/女性)「自分が23歳のころはろくでなしだったので」(44歳/男性)今年月にマンチェスター・ユナイテッドFCへ移籍した香川選手。同年生まれには、スポーツ選手なら体操の内村航平選手、女優には桐谷美玲さんなどが挙げられます。ゆとり世代なんてやゆされがちな世代ですが、筆者なんかよりもしっかりした人が勢ぞろいしているような気がします。■YUKI=40歳(1972年2月17日)「ジュディマリのころからずっとテレビで見るので気になっていて調べたら、結構、年がいっていた」(27歳/男性)「あの声が40歳の人のものとは思えない」(25歳/女性)実は2児のママでもあるYUKIさん。もし友達のお母さんだったとしても「おばちゃん!」なんて軽々しく呼べなさそうです。また、一つ年上には、実年齢と見た目のギャップでおなじみの平子理沙さんも。最近の40代はどうなっているのでしょうか。■則巻千兵衛=28歳「まさかと思った」(33歳/男性)「無理がありすぎる」(29歳/女性)マンガ『Dr.スランプ』の博士こと則巻千兵衛。また、そのほかアニメでは『ルパン三世』の銭形警部は29歳、『サザエさん』に登場する穴子さんは27歳との説も。もしかするとアニメの世界では、20代後半=老け顔と相場が決まっているのかもしれません。あまり名前が挙がりませんでしたが、個人的にシュワちゃんが65歳、トム・クルーズが50歳など、ハリウッドスターの年齢不詳ぶりに驚いてしまいました。できることなら筆者も、年を取るごとに若く見られたいものですが……やっぱりそれは見られることを生業にしている人だからこそできるワザなのでしょうか。(山本莉会/プレスラボ)
2012年12月16日オリンピック、世界陸上、サッカーW杯、WBCなどなど、いろいろなスポーツイベントがありますが、気になる日本人選手はいますか?日本に住む外国人20人に聞いてみました!【相撲】■稀勢の里。彼の相撲は上手だし、貫禄(かんろく)がついたからである。言い換えれば、彼は私にとって理想的な力士である(スペイン/男性/20代後半)■相撲の大砂嵐。(日本人ではありませんが)私の国エジプト、そしてアラブ出身の初めての力士だからです(エジプト/男性/40代後半)稀勢の里が理想の力士!相撲を熱心に見ているのが伝わりますね。大砂嵐はエジプト人力士ですが、つい名を挙げてしまった気持ち分かります。バスケの田臥選手がNBAでプレーしていたことを思い出します。【野球】■野球選手のダルビッシュ。アメリカに行ったからです(台湾/男性/20代後半)■野球選手のイチロー。野球は全く見ないが、どこに行ってもイチロー氏の名前を看板とかで見るから注目していた(ベトナム/女性/20代前半)メジャーリーガーは知名度も一気にメジャーになりますね。興味がなかった人にまで注目されます。選手きっかけで試合を見るようになったというのもよくある話!イチロー選手、日本のオリックス時代の試合を見に行った時に、こんなにきゃしゃな野球選手もいるのかと思ったものですが、アメリカへ渡ってから体つきもめきめきとメジャー級になりましたよね。【サッカー】■サッカーの本田。自信満々で、もっと大きな成功を収められると思ったから(中国/男性/20代後半)■三浦知良。年齢を超えたプレーぶりや努力に対して尊敬している(オランダ/男性/30代前半)■長友。イタリアで堂々と頑張っているから(ペルー/男性/50代前半)活躍した時は称賛され、力を発揮できなければシビアなダメ出しの雨あられ……アスリートのプレッシャーは計り知れません!フィジカルはもちろん、メンタルの強さも必要。そうしたものを抱えながらも堂々とプレーする姿は本当にかっこいいです。【フィギュアスケート】■高橋大輔。格好いいから(ハンガリー/女性/30代前半)■高橋大輔選手。フィギュアスケートが好きだからです(ロシア/女性/20代後半)トレーニングの過酷さは封印し、優雅な動きや、表情で魅せるその姿はまるで白鳥のよう!そして市民権を得ながら、さらには羨望’せんぼう)のまなざしを受けながら、堂々と王子様の格好ができるスポーツ!【オリンピック】■福原愛、卓球選手。中国語が話せる、オリンピックでメダルを取ったから(イギリス/男性/40代前半)■特にスポーツには興味はないですが、あえて言うなら、なでしこジャパンの澤穂希選手ですかね。オリンピックと共にかなりすごい活躍をしたから(フランス/女性/20代後■水泳の北島選手に注目していました。競争が激しい水泳ですごい実績があるからです(ウズベキスタン/男性/20代後半)■内村航平です。今年のロンドンオリンピックで完璧に完ぺきに体操ができて涙が出たぐらい感動しました。日本を応援しました!(アルゼンチン/男性/20代後半)■野球選手のイチローと、選手ではありませんがなでしこジャパンかな。イチローは野球選手というよりも、戦士のようでかっこいいと思いました。なでしこジャパンは、女性独特のチーム・ワークがとてもよく、男子チームにとって教わることがいろいろありそうだからかな(イタリア/男性/30代前半)オリンピックは世界の運動会!その活躍を世界中の人が見ています。メダル獲得ともなればいやが応でも注目の的です。自国の選手はもちろん、圧倒的なプレーを目にすると熱い思いは国境を越えますよね。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日日本が史上最多のメダル獲得という素晴らしい結果に終わったロンドンオリンピック。中でも体操の内村航平選手は個人で金メダル、団体でも銀メダルと素晴らしい活躍でした。さて、その内村選手の演技中に「伸身のコールマン!」、「トカチェフ!」といった技の名前がいくつも登場しましたが、これらはすべて人の名前から付けられた技名。スポーツのテクニックには同じように人名が付けられた技が数多く存在します。今回は、そんな人の名前がついたスポーツの技を紹介します。●『モリスエ』ロサンゼルスオリンピックで金メダルを獲得し、現在はタレントとして活躍する森末慎二さんの名前が付けられた平行棒の技名です。後方棒上かかえ込み二回宙返り腕支持(未経験者にはどういう技かわかりません……)で技の難易度はD難度。体操の技には人名が由来となっているものが非常に多く、日本人の名前が由来になった技ですと、モリスエ以外にも、ツカハラ(塚原光男)、エンドー(遠藤幸雄)など数多く存在します。●『イナバウアー』2006年に行われたトリノオリンピックで、荒川静香選手が披露したことで一躍有名になったフィギュアスケートの技名。旧西ドイツの女子フィギュアスケート選手のイナ・バウアー選手が開発した技なので、この名前が付きました。●『アクセルジャンプ』フィギュアスケートの中継などでよく聞くのが『ダブルアクセル』や『トリプルアクセル』。この『アクセル』というのは実は人の名前から付けられています。元になったのはノルウェーのアクセル・パウルゼン選手。「案外知らなかった」という人が多いのではないでしょうか? ちなみに『ルッツジャンプ』の「ルッツ」や『サルコウジャンプ』の「サルコウ」も由来元は人名です。●『バサロ泳法』『バサロ泳法』とは、背泳ぎにおいての潜水での泳法のことです。1988年のソウルオリンピックで日本の鈴木大地選手がバサロ泳法を駆使して金メダルを獲得したことから、一般の人にもこの名前が知り渡りました。名前の由来となったのは1970年代に活躍したアメリカのジェシー・バサロ選手。バサロ泳法はあまりにも有効なテクニックであるため、現在では潜水で泳いでもいい距離が15メートルと定められています。●『デンプシー・ロール』ボクシングには『デンプシー・ロール』という、体を振り子のように揺らしてその反動で強力なパンチを打つテクニックがあります。某有名ボクシング漫画の主人公がよく使うのでもしかしたら聞いたことがあるかもしれません。このデンプシー・ロールは、ジャック・デンプシーというボクシング選手が編み出したため、この名前がつけられました。●『アリ・キック』アントニオ猪木選手が使う『アリ・キック』も人名由来のテクニック。1976年に日本武道館でボクサーのモハメド・アリと戦った際に繰り出したローキックにつけられた名前です。プロレスの技名は自分の名前を付けたものが多いのですが、これは相手の名前が付けられ定着した珍しい技名です。●『クライフ・ターン』数多くあるサッカーのテクニックですが、人名が由来となっているものは非常に少数。その少ない中でも非常に有名なのが「トータルフットボール」で知られるヨハン・クライフの名前がつけられた『クライフ・ターン』です。ボールをけるフリをして軸足の後ろにけりだしてターンをするこのテクニックは、世界中のサッカーファンをとりこにしました。今回紹介した以外にも、人名が由来となっているスポーツのテクニックは数多くあります。特に体操種目は最初に国際大会でその技を成功させた選手の名前が採用されるため、ほとんどが人名由来のものです。そのうち、内村航平選手の名前が由来の『ウチムラ』という技名が追加されるかもしれませんね。(貫井康徳@dcp)
2012年11月23日フェリシモはこのほど、2012年のサンタクロースを選ぶ「サンタクロース大賞 2012」を開催し、30日まで投票を受け付けている。「サンタクロース大賞」は、その年たくさんの人たちに勇気やしあわせを与えてくれた人や、未来のしあわせのために世代を超えた贈りものをしてくれた人を、その年のサンタクロースとして選び、表彰するという企画。選ばれた人には、記念品と表彰状を渡し、同社から感謝を伝えるという。9月より同社の利用者や一般の人より「今年一番”サンタクロースな人”」を募集し、同社のプロジェクトメンバーによる1次選考会を実施、10名の最終選考候補を選んだ。最終選考候補に選ばれたのは、嵐(歌手)、スギちゃん(タレント)、山中伸弥(医学者)、なでしこJapan(サッカー選手)、綾野剛(俳優)、関ジャニ∞(歌手)、内村航平(体操競技選手)、SMAP(歌手)、吉田沙保里(レスリング選手)、荒木飛呂彦(漫画家)の10組。11月30日までの最終投票を経て、12月中旬にサンタクロース大賞選考委員会を行い、2012年のサンタクロースを決定する。投票は、同社「サンタクロース大賞2012」Webサイトにて受け付けている。なお昨年の受賞者は、「サンタクロース大賞」が東日本大震災の復旧・復興に携わった自衛隊員のみなさん、「特別賞」がなでしこJapan、「フェリシモ賞」がブータン国王夫妻だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日自信は輝きに変わる。そして、その輝きがまた自信をもたらす──。映画『桐島、部活やめるってよ』に続き、映画『悪の教典』という話題作に出演、俳優・浅香航大の2012年はまさに自信と輝きを得た年となった。『悪の教典』で浅香さんが演じるのは、 私立晨光学院高校2年4組の夏越雄一郎。伊藤英明さん演じる担任の“ハスミン”こと蓮実聖司に追い詰められていく生徒のひとりだ。戦慄のエンターテインメントでありながらも撮影現場は「いい雰囲気」だったそうで、「特に男子生徒役の俳優は同世代、年齢が近いこともあっていまでも交流があるんです。旅行に行ったり、富士急(ハイランド)に行ったり、仲良くしています。彼らとの出会いは一生の宝物」と笑顔を見せる。けれど、その裏には緊張と不安もあったと胸の内を明かす。「『悪の教典』のおかげで度胸がつきました」「この映画は、三池崇史監督、主演の伊藤英明さんを始め、染谷将太くん、二階堂ふみちゃん、林遣都くんなど、すでにキャリアのある人たちに囲まれた現場で。当然、緊張はありました。でも、初日に三池監督から『自分らしく、自分の芝居をすればいい』という言葉をかけてもらったことで、その場の空気を吸って息をしていたらいいんだと、自分らしさを持って臨めたんです。それだけでなく、『悪の教典』のおかげで度胸がついたというか。僕、基本的に“緊張しい”で(苦笑)。役を演じているとき、例えば、舞台で何千人っていう人を前にしていても役として立っているので緊張はしないけれど、それがトークショーになると何を喋っていいのか…って、緊張しちゃうんですよね。その緊張が軽くなったというか、動じなくなりました」。また、伊藤さんに対しては「現場では先輩後輩関係なくひとりの役者として接してもらえた」と憧れと尊敬の眼差しを向けるが、伊藤さんが徐々に狂気と化していく様は「恐かったですね」と険しい顔に。たしかに、クライマックスに用意されているバイオレンスは、想像以上にショッキング!「完成した映画を観て、台本以上にガツンときたというか、衝撃的でしたね。さらに高揚感と爽快感もあるんです」と見どころを語る。今年、20歳を迎え「俳優を仕事として捉えるようになりました」と新しい一歩を踏み出した浅香さん。『悪の教典』では大人しくて温和な夏越を演じ、役柄について「ちょっとおっとりな性格」と語っているが、浅香さん自身はどんな高校生だった?「高校1年のときは普通科の学校に通ったんですが、仕事の都合もあって2年と3年は通信制を選んだんです。いまとなってはちゃんと通えば良かったなとも思うんですけどね…。でも、1年生の間はバイトもしたし、普通に学生を楽しんでいました。その頃の好きなタイプですか?学生時代に好きだったのは、変わった子、何を考えているのか分からない子、ふわふわした感じの子が好きでしたね。男でも女でも自分を持っている人に惹かれます」。芸能界入りのきっかけは「好奇心」自分の好みをはっきり伝えるあたりがまたカッコいい。181.5センチという長身にキリッとした顔立ちももちろんカッコいい。しかしながら、いわゆる“イケメン”とカテゴライズされるのはあまり嬉しくないと苦笑いしつつ、「少し前はイケメンと一括りにされるのがイヤだったけれど、いまはありがたいと思うし、それをプラスにしていきたいって思います」。そう言えてしまうことを含めて、やはりカッコいいものはカッコいい。16歳のときに事務所のオーディションを受け、その後は舞台を中心に活躍、2011年には「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」(フジテレビ)でドラマデビューを飾り、そして今年2本の映画と出会い、俳優・浅香航大は銀幕の世界へ降り立った。「きっかけは、単純に芸能界で生きてみたいという好奇心だった」と少し前の自分を懐かしむ。その好奇心は本気の仕事へと変わりつつある。「いまは徐々に役者としてどうするか考えるようになりました。もともと単館系でかかるような映画が好きで、山﨑努さんのような個性的な雰囲気を持った役者さんが好きなんです。自分自身もいつかそんなふうに評価されるようになりたくて…。それが目標ですね」と語る浅香さんの瞳は初々しく力強く輝いていて、いま以上の輝きを期待させる。(text:Rie Shintani)特集:年下のカレ「悪の教典―序章―」『悪の教典』特集■関連作品:悪の教典 2012年11月10日より全国東宝系にて公開© 2012「悪の教典」製作委員会
2012年11月08日日本男児といえば「硬派」なイメージを持っている人も多いかもしれませんが、外国の方が思う「これぞ日本人」という有名人は誰になるのでしょう。外国人20人に聞いてみました。・渡辺謙さん。人間として憧れるからです(ブラジル/女性/50代前半)・渡辺謙さん。すてきな俳優さんです。男らしく、本来の日本男性という雰囲気があります(スイス/女性/40代/前半)・渡辺謙さん。すごく格好いいし男らしいと思います。さらに性格も良さそうです。尊敬できる方です (フランス/男性/20代/後半)・やはり渡辺謙さんです。私は彼が演じた人物像の大ファンです。外見も非常に魅力的だと思っています。演じ方も大好きです(ウズベキスタン/女性/20代後半)渡辺謙さん人気が凄まじいです。「ラスト サムライ」「硫黄島からの手紙」「インセプション」など話題の映画に出演。特に「ラスト サムライ」での最後まで武士道精神を貫くサムライ役が日本男児としてのイメージを高めたようですね。男らしさに加えて、人間性に魅力があると多くの意見が集まりました。・北野武さん。ばかばかしいテレビショーで有名です(チェコ/男性/30代前半)・明石家さんまさん。面白いから(ネパール/男性/40代前半)こちらは面白い日本人男性をあげた意見です。北野武さんは映画監督としてかと思いきや芸人として名前があがりました。ちなみに伝説ともいえるテレビ番組「風雲! たけし城」は海外でも人気が高く、さまざまな国と地域で放送されているのだそう。すごい!・イチロー。イチローは忠実で真面目な人です (アメリカ/男性/30代/前半)・本田圭佑選手(サッカー選手)。サッカーが上手で、かっこいいです (インドネシア/男性/40代/後半)・内村航平。オリンピックが終わったばかりなので思い浮かびました (イタリア/女性/20代前半)世界で活躍する誇り高きスポーツ選手の名前がズラリと並びました。・元総理大臣小泉純一郎です。日本の元気を支えた人だと思います(ラオス/女性/20代後半)・徳川家康、織田信長、豊臣秀吉。「信長の野望」にクラスメートがはまっていた。(中国/女性/30代後半)まさか、戦国武将が名を連ねるとは。でもゲームから日本の歴史を学ぶというのは手ですよね。信長の野望なのに武田信玄の名前がないのはファンとしては少し気になりますが…。俳優やスポーツ選手、戦国武将と出揃いましたが、以前は有名な日本人として必ず名前が挙がっていた坂本九さんは登場せず。それだけ、これぞ日本人と呼べる人物が増えてきたということかもしれませんね。(文・アリウープ おーた) 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日マクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、「2012年スポーツマーケティング基礎調査」を実施。調査は9月5日~9月7日にかけて、全国の15歳(中学生を除く)~69歳のマクロミル会員モニターを対象に行った。有効回答数は2,000人(男女各1,000人)。同調査は2004年から開始し、今回で9回目となる。まず、好きなスポーツ選手について尋ねたところ、1位は9年連続でイチロー選手だった。ロンドン五輪で活躍した内村航平選手、北島康介選手、澤穂希選手は上位5位にランクインしている。また、英国プレミアリーグに移籍した香川真司選手は、昨年調査から7.5ポイント増で4位だった。過去1年間にスタジアム・競技場でスポーツ観戦をした人の割合は24.0%で、昨年の調査(25.6%)からやや減少した。しかし、観戦者1人当たりの平均観戦回数は3.7回となり、昨年より0.4回増加している。観戦1回あたりの支出額は7,818円(前年比10.7%増)で、年間では2万5,769円(同10.9%増)に増えている。「最も好きなスポーツ」について尋ねたところ、「野球」が9年連続1位。しかし、「サッカー」との差は小さくなっており、ほぼ横並びとなっている。サッカーは、ロンドン五輪での男女の活躍の影響もあるようだ。さらに「よく観るスポーツ」では、サッカーは野球を逆転。「よく観るスポーツ」では、サッカー以外の上位にあるスポーツは軒並み前年から減少している。続いて、東京でのオリンピック開催についての考えを聞いたところ、全体の6割が賛成と回答した。その理由は「日本に元気を与えられるから」が7割と最も多く、「経済の活性化につながるから」、「感動が得られるから」などの声も寄せられた。一方、反対と回答したのは全体の15%にとどまった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月12日オリンピック映像のスクリーン上映とオーケストラの生演奏で贈る「オリンピックコンサート2012」にロンドン五輪メダリストたちの参加が決定した。「オリンピックコンサート2012」の公演情報「応援をありがとう!感動をありがとう!」がテーマの本コンサートは、ロンドンで繰り広げられたアスリートたちの勇気と希望のドラマ、それを支えた人々の絆を、ステージに設置される大型スクリーンに上映。その映像に合わせ、クラシック、ポップス、映画音楽の名曲の数々をフル・オーケストラが迫力の生演奏で披露する。今回参加が発表されたメダリストは総勢30名。水泳からは入江陵介ら9名、体操は内村航平ら4名、ウエイトリフティングは三宅宏実、卓球は平野早矢香、柔道は松本薫ら6名が、コンサート会場で観客とともに感動のオリンピックを振り返る。「オリンピックコンサート2012」は10月4日(木)に東京国際フォーラム ホールA(東京都) で開催。藤岡幸夫指揮・東京フィルハーモニー交響楽団、男性ヴォーカル・グループのLe Velvets(ル・ヴェルヴェッツ)、『新世紀エヴァンゲリオン』主題歌でおなじみの歌手・高橋洋子が出演する。チケットは発売中。■オリンピックコンサート2012【日程】10月4日(木) 19:00開演【会場】東京国際フォーラム ホールA (東京都)【参加予定メダリスト】※9月11日現在予定■水泳/競泳 〔〕内は所属松田丈志〔コスモス薬品〕入江陵介〔イトマン東進〕立石諒〔慶應義塾大学/NECGSC玉川〕藤井拓郎〔KONAMI〕上田春佳〔キッコーマン〕寺川綾〔ミズノ〕鈴木聡美〔山梨学院大学〕加藤ゆか〔東京SS〕星奈津美〔早稲田大学/スウイン大教〕■体操/体操競技内村航平〔(株)コナミスポーツ&ライフ〕田中和仁〔医療法人徳洲会〕田中佑典〔(株)コナミスポーツ&ライフ〕加藤凌平〔順天堂大学〕■ウエイトリフティング三宅宏実〔いちごグループホールディングス(株)〕■卓球平野早矢香〔(株)ミキハウス〕■柔道中矢力〔ALSOK〕海老沼匡〔パーク24(株)〕平岡拓晃〔学校法人了徳寺学園〕杉本美香〔コマツ〕上野順恵〔三井住友海上火災保険(株)〕松本薫〔(株)フォーリーフジャパン〕※追加参加者については公式ホームページで順次発表。
2012年09月11日博報堂DYメディアパートナーズは、博報堂DYスポーツマーケティング、データスタジアムと共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」を実施した。今回はロンドンオリンピック事後特別編として、調査を行っている。調査は8月21日から25日にかけて、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県に住む15歳~69歳の男女を対象にWebでアンケートを実施。600の回答が寄せられた。まず、「ロンドンオリンピックで感動したアスリートは?」と尋ねたところ、1位は体操の内村航平、2位は競泳の北島康介だった。女子柔道で金メダルを獲得した松本薫は5位にランクインしている。続いて「“ロンドンオリンピックで期待以上の成績だったと思うアスリートは?」という質問では、1位はボクシングの村田諒太、2位がバレーボールの火の鳥NIPPON、3位が卓球の福原愛だった。「感動した競技は?」と尋ねたところ、1位はサッカー(女子)、2位が男子体操、3位が卓球(女子)、4位が水泳(リレーなど)、5位がバレーボール(女子)だった。また、オリンピック前後の首都圏地上波における、TV報道露出量(ニホンモニター調べ)の分析も調査。「感動したアスリート」1位の内村航平は、オリンピック前、オリンピック中、オリンピック後で、24,072 秒、100,953 秒、50,790 秒。「期待以上の成績だったと思うアスリート」1位の村田諒太も、2,231 秒、13,848 秒、52,709 秒であった。報道量の変化が関心の高さを表している。「オリンピックの視聴形態」について調査したところは、1位は「テレビの生中継(リアルタイム)で見た」が79.1%。なお、事前の視聴予測調査では55.2%だった。2位は「テレビのダイジェスト(特集番組など)で見た」で68.8%(事前の視聴予測調査では54%)。3位は「テレビの録画中継で見た」で52.9%(事前の視聴予測調査では35.0%)。オリンピックの盛り上がりとともに、リアルタイムで視聴する人が多かったことがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日BS-TBSで9月4日(火)から放送開始となる『戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY-』でダブル主演を務めた林遣都と武田航平が、オリジナルのゲームやアニメーションに囚われずに伊達政宗や真田幸村という戦国武将に新たな血を通わせたことを説明し、ライバル同士を演じる過程で本人たちも友情を培ったと語った。その他の写真シリーズ累計310万本突破の大ヒットゲーム『戦国BASARA』初の実写テレビドラマ化で、甲斐の虎・武田信玄に立ち向かう奥州筆頭・伊達政宗を林が、そのライバル役で武田軍の熱血漢・真田幸村を武田が演じるCGアクション・ドラマ。完成版を観た林は「原作ゲームのようにCGや激しいアクションがバリバリかと思えば、政宗と幸村の行方がめちゃくちゃ気になる展開に驚きました」とストーリーにハマってしまったと言い、武田も「『戦国BASARA』らしい本格アクションが見ものですが、最終的に織田信長(GACKT)にどう立ち向かっていくかというドラマも面白くて。わくわくする作品になっています」と自信を示した。政宗も幸村も実在した人物だが、政宗は異国語を操るなど、史実に囚われない個性的な設定が『戦国BASARA』の世界だ。そこで初めての実写作品を演じる上で軸にしたものが、キャラクターの“感情”だったという。「第2話に幸村が葛藤するシーンがありますが、ゲームのキャラクターにはない感情に満ちていました。その時、これは僕たち人間が演じるわけだから、自分たちの感情を軸にして駆け抜けようと改めて思いました」(林)。この林の想いを初めて聞いた様子の武田は、「それを林君に感じてほしくて、感情をぶつけたシーンです(笑)」と告白。「以前ドラマで共演した時の印象で、林君は全力で作品や役柄に向かってくる人ということが分かっていました。だから僕も全力で主張をしないと、思っていることを理解してもらえないような気がして、それを感じ取ってくれたことはうれしいですね」。そしてライバル武将の関係を築く過程で、お互いの心の中でも“何かが着火したようだった”とも回想する。「政宗と幸村の姿を見て、ライバルは単に負けたくない関係だけではなくて、究極にはお互いに大好きだと思いました。コイツがいるからこそオレがいる、いなければ無意味みたいな関係。だから航平君とも負けたくないという関係だけじゃなく、認め合いながらも自分にないものを持っていれば遠慮なく頼っていました。そういう関係が真のライバルだと思います」(林)、「彼らは、信長は通過点で、その先にあるものこそが自分たちが決着をつけることと言って走り続けますが、僕たちも先を見てお互いに頑張っていこうという想いを共有した現場でした。それは政宗と幸村の関係にシンクロしていった瞬間でしたね」(武田)。ドラマ『戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY-』MBS:毎週木曜深夜1時25分 放送中BS-TBS:9月4日(火)深夜3時よりスタート取材・文・写真:鴇田 崇(C)「戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY-」製作委員会
2012年08月28日