マーベルの最新作であり、わずか1.5cmという、映画史上“最小”のスーパーヒーローを描く『アントマン』。この度、日本語版豪華吹き替えキャストに女優・内田有紀とお笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一が抜擢されたことが明らかになった。仕事も人間関係も空回りばかりの、スコット・ラング(ポール・ラッド)は、仕事をクビになり、別れた妻と暮らす最愛の娘の良き父親でありたいと願うのに、養育費を払えず、娘と会うことすら禁じられてしまう。そんな絶体絶命の彼が、謎の男ハンク・ピムは(マイケル・ダグラス)からオファーされた唯一の“仕事”…それは、体長わずか1.5cmになれる驚異の“スーツ”を着用し、未知なる潜在能力を持つ“アントマン”となることだった――。今回日本語版吹き替えを務めることになった内田さんはアントマンを厳しく指導し、一緒に戦う強さと美しさを兼ね備えた女性・ホープ役。そして、仕事も家庭も失った主人公スコットを支える友人で、楽観的で情熱的な“いいやつ”ルイス役に小杉さんが抜擢。また主人公のアントマンを声優の木内秀信さんが演じことも決定している。アフレコ初挑戦という内田さんは「アフレコのお仕事には以前から憧れていたので、すごくうれしいです!何度も練習しました。次第に彼女の呼吸と合うようになると、とても楽しくなってきました。自分の顔や体を使って表現できない分、普段の演技と、声だけのアフレコの演技は全然違いました」とアフレコの難しさを痛感しながらも楽しんだ様子。小杉さんも「実写映画のアフレコは初めてです。アニメのゲスト声優はやったことがありましたが、チョイ役でしたし、叫ぶだけでセリフもなかった。この仕事の依頼を頂いたときはとてもうれしかったです」とコメント。役柄についても「“太った明るい人”の役と聞いて、自分にぴったりだと思いました!ルイスは弾丸トークなんですが自分も普段は早口なので、問題ないかなと思って挑みましたが、いざやってみると、すごく難しかった。小杉ではなく、ルイスがしゃべっているように自然な感じを出すのが本当に難しかった。時には、面白くしようとしすぎて、監督から『ちょっとやりすぎです』と止められることもありました(笑)」と語った。『アントマン』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日女優の内田有紀とお笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一が、身長わずか1.5cmのヒーローが主人公の映画『アントマン』(9月19日公開)で日本語吹き替え声優を務めることがこのほど、明らかになった。内田が演じるのは、アントマンを厳しく指導し、一緒に闘うクールでタフな女性ホープ(エヴァンジェリン・リリー)。声優初挑戦の内田は「アフレコのお仕事には以前から憧れていたので、すごくうれしいです!」と喜び、「監督からは、演じる女優の芝居を理解して、彼女に呼吸を合わせるようにとアドバイスをもらい、何度も練習しました」と明かす。そして、「次第に彼女の呼吸と合うようになると、とても楽しくなってきました。自分の顔や体を使って表現できない分、普段の演技と、声だけのアフレコの演技は全然違いました」と振り返る。実写映画の吹き替え初挑戦の小杉は、主人公スコット(ポール・ラッド)を支える親友で、仲間思いで人懐っこいルイスの声を担当。アニメのゲスト声優は経験しているが、叫ぶだけでセリフのない役だったため、「とてもうれしかったです」と今回の抜擢を喜び、「"太った明るい人"の役と聞いて、自分にぴったりだと思いました!」と語る。そして、弾丸トークのルイスについて「自分も普段は早口なので、問題ないかなと思って挑みましたが、いざやってみると、すごく難しかった」と言い、「時には、面白くしようとしすぎて、監督から『ちょっとやりすぎです』と止められることもありました(笑)」と告白。また、自分が1.5cmのアントマンになったら、「吉田の顔を歩いてみたい」と相方をいじり、「山岳地帯みたいなのかな、お月様みたいなのかな、と興味深いですね(笑)」とコメントしている。本作の主人公は、仕事も家族も失った崖っぷち男スコット・ラング。別れた妻と暮らす娘の良き父親でありたいと願うが、養育費が払えないせいで娘と会うことすら禁じられてしまう。そんなスコットは、謎の男ハンク・ピムにスカウトされ、身長わずか1.5cmになれるスーツを着て最小ヒーロー"アントマン"になることを決意。アリサイズになった男は、人生をやり直すセカンド・チャンスをかけた戦いに挑む。なお、アントマンの声は声優の木内秀信が担当する。(C)Marvel 2015
2015年07月22日ニコニコ生放送で隔週木曜日放送されている「アニメぴあちゃんねる」。本日7月16日(木)のゲストに声優の内田雄馬が出演する。内田雄馬は現在放送中のテレビアニメ『Classroom☆Crisis』に出演中。また、7月24日(金)から26日(日)まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoで上演される舞台『ひと夏のアクエリオン』に出演する。番組では事前アンケートをもとに、トークを展開。視聴者からの質問にも答える。また今回は新企画として「みんなで新番組会議!」を行う。前回7月2日より、新MCに秦佐和子を迎えたことにちなみ、今後番組でどんな企画をやっていきたいかをレギュラー陣が話し合う。 視聴者のコメントも参考にするとのことなので、ぜひ、参加してみては。番組後半の【会員放送】では、恒例のセリフ読みコーナーを実施。秦佐和子は同コーナー初参加。設定「夏休み前の中学校によくある風景」でどのような演技を見せるのか。そのほか、「アニメぴあちゃんねるマンガ道場!」と題した、レギュラー陣が絵の腕前を競う企画も行なう。番組中では、シンガーLiSAからの「アニメぴあちゃんねる」へのコメントVTRも放送する予定だ。なお、現在YouTube「アニメぴあちゃんねる」ではオリジナル動画を公開中。前田玲奈と、怪しいゆるキャラ“がまぴぃ”がひとつのテーマについてトークを展開。現在公開されている動画では“前田玲奈になぜ彼氏がいないのか”という話題で盛り上がっているので気になる方はご確認を。■アニメぴあちゃんねる日時: 7月16日(木)午後8時30分~午後10時00分出演: 前田玲奈 / 秦佐和子 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト: 内田雄馬
2015年07月16日平井理央さんの『楽しく、走る。』は、平井さん初の著書であり、ニューヨークシティマラソンに挑戦するための1年を振り返った体験記だ。実は、局アナ時代に番組内の企画で東京マラソンを経験したことがある平井さん。「そのときは、ちょっといいところも見せたい一心でトレーニングに打ち込み、終わった途端に燃え尽きたようになってしまった。けれど、『走るのは楽しかったな』という記憶だけは残っていました。それなら今度は、“世界一の市民マラソン”と称されるニューヨークシティマラソン(NYCM)を、記録を気にせず、マイペースで楽しく完走することを目標にトライしてみたいな、と思ったんです」市民ランナーなら誰でも憧れると いうNYCM。その理由は、時間制限の足きりがないことや、ニューヨーク市の5区すべてを回る観光的なコース設計になっていること、熱狂的な声援を受けられることなど、アガる要素が山盛りだかららしい。「ランナーも沿道の観客も、それぞれのスタイルで楽しんでいて、みな自分が主役なんですよね。チャレンジすることに意味がある、というラフな関わり方が文化だし、いい意味でゆる~く楽しめる大会なんです」NYCMに挑むに際して平井さんが決めたマイルールというのも「無理しない」「ごほうびを作る」「だれかと走る」とかなり甘い(感じがする)。だが、それが「マラソンなんて自分には無理」という思い込みを払拭してくれる。しかもその3か条は、人生を楽しくサバイブするための知恵ともいえそうだ。本書で多くページが割かれているのは、走ることはもちろん、その周辺についての楽しさだ。旅行や出張ついでの“旅ラン”や、親しい人と会話しながら走る“友ラン”など、むしろマラソンからイメージされるストイックさとは無縁の世界。ラン未経験者であっても思わず始めてみたくなるような、タイトルそのままのハッピーさが伝わってくる。「走るとこんな楽しいことがあるよ、と脳にごほうび感をインプットするのがコツ。いま狙っているのは、ブルゴーニュマラソン。青空の下でワインを楽しみつつ走るなんて最高じゃないですか(笑)」◇ひらい・りお1982年生まれ。2005年にフジテレビ入社。『すぽると!』などスポーツ報道に携わる。2012年9月にフジテレビを退社。2013年1月よりフリーで活動中。◇NYCM参加を目標にした、ゆるゆるトレーニングと大会当日までの記録。最低限の練習のコツや装備の注意点など、実際のランのためのアドバイスもしっかり。新潮社1300円※『anan』2015年6月24日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・カワサキ タカフミ(MILD)ヘア&メイク・吉田智絵インタビュー、文・三浦天紗子
2015年06月22日8月8日に公開される特撮映画『劇場版 仮面ライダードライブサプライズ・フューチャー/手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』の予告編が公開された。『仮面ライダードライブ』の予告では、主人公のドライブ/泊進ノ介の相棒であるベルトさんを、進ノ介が自ら破壊するまさかの展開。ベルトさんの真の狙いは、ドライブを利用して世界を滅亡させることにあるらしく、制御不能になったドライブが起こした破壊行為が原因で、進ノ介は警視庁から指名手配されてしまう。さらに未来から、進ノ介を守るために駆けつけた息子のエイジ、そのエイジを追ってきた仮面ライダー・ダークドライブとドライブの新たな姿「超デッドヒートドライブ」の激闘も描かれている。そして『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の予告では、忍隠れ城の殿様が恐竜になってしまうという衝撃の展開からスタート。本作の撮影は、忍者の里でもある甲賀・伊賀で行われており、日本一高い石垣と言われる伊賀上野城の石垣を駆け上るシーンも公開されている。さらに、新たなロボ「シュリケンジンダイノ」の姿も明らかになり、たたりによって姿を変えられてしまった殿さまを救うために奮闘するニンニンジャーたちの姿を見ることができる。さらに今回は、TVドラマ本編さながらのこだわりで撮影された、前売り券プレゼントスペシャル映像も公開。本作の前売り券(一般1,400円/3歳~中学生800円/親子ペア2,100円)を購入すると、仮面ライダードライブ、アカニンジャーを乗せて走るプルバックミニカー「乗せたら走る!真夏の爆走ヒーロー!」がプレゼントされ、「仮面ライダードライブバージョン」か「アカニンジャーバージョン」のどちらか一つを選ぶことができる。また、7月11日に発売開始となる数量限定のプレミア前売り券(一般1,900円/3歳~中学生1,300円)の購入者向けには、プライズ向けフィギアシリーズとして人気を博している全長1.5㎝の超絶精密マイクロフィギュア「MICRO」に加えて、「シフトカー」と「忍シュリケン」の劇場オリジナルバージョンも登場。「MICRO」は登場したばかりの新フォーム「仮面ライダードライブ タイプトライドロンバージョン」と「アカニンジャーバージョン」どちらか一つがプレゼントされる。映像では、『仮面ライダードライブ』からは詩島霧子(内田理央)、西城究(浜野謙太)、本願寺純(片岡鶴太郎)ら警視庁特状課の面々が、一方の『手裏剣戦隊ニンニンジャー』からは伊賀崎天晴(西川俊介)、伊賀崎風花(矢野優花)らニンニンジャーのメンバーが登場している。なお、映画の入場者特典には、仮面ライダードライブの「ドライバーズライセンス」、ニンニンジャーの「ニンジャ弟子入り認定証」、「劇場限定ガンバライジングカード」の3枚がセットになった「真夏の最強トリプルパック」を用意。「ドライバーズライセンス」を巡っては、7月放送のTVシリーズ『仮面ライダードライブ』で、チェイスがライセンス取得のため試験を受けるという特典とリンクした展開も放送されるという。劇場版「ドライブ・ニンニンジャー」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年06月19日8月8日に公開される特撮映画『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』の制作発表会見が10日、都内で行われ、主要キャストと柴崎貴行監督らが登壇した。本作は、毎年夏の恒例となった「仮面ライダー」「スーパー戦隊」の2本立て映画の最新作。物語は「サプライズ・フューチャー」というタイトルのとおり、主人公の仮面ライダードライブ/泊進ノ介のもとに、未来から彼の息子と名乗る青年・泊エイジがある重大な秘密を伝えるために登場。エイジを追って、未来からは最強の敵「仮面ライダーダークドライブ」が出現し、メルセデス・ベンツとのコラボも話題になった愛車「ネクストライドロン」に乗り込む。撮影開始から1年が経過した『仮面ライダードライブ』だが、ドライブ/泊進ノ介役の竹内涼真は「今や泊進ノ介はオレだ!」という実感を吐露。さらに「ドライブ、マッハ、チェイサーという3人の仮面ライダー、それに霧子。スタッフとキャストのみんながひとつになって、いい作品を作ることができたと思っています」と、ドライブチームの結束力に確かな手応えを感じているようだった。続く詩島霧子役の内田理央は、本作へのゲスト出演が発表された俳優の柳沢慎吾について触れ、「役では怖い人の設定なんですけれど、私の芝居がうまくできなかった時、優しく励ましてくださって。カメラを離れるととても明るく楽しい慎吾さんでした」と絶賛していた。「魔進チェイサー」から「仮面ライダーチェイサー」へ華麗なる転身を遂げ、TVシリーズでも活躍中のチェイス役・上遠野大洸は「チェイスが仮面ライダーになって初めての映画になります。ドライブチームのみんなと共に戦っていけることをうれしく思いながら撮影しました」と喜びをあらわに。仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友は「スタッフ、キャスト、ゲストのみんなが愛を込めて、すてきな映画ができました」と本作をアピールしていた。「ベルトさん」ことクリム・スタインベルトを演じるクリス・ペプラーは、おなじみの渋い低音ボイスで「通常、ベルトさんは声だけの出演なのですが、今回の映画ではいつもと違うテイストで……言っていいのかな、実は悪役をやらせていただいています」と本作の役どころを説明。さらに「TVシリーズともリンクしていますので、テレビをご覧になってからこの映画を見ていただくと、一層BETTERでございます」とTVシリーズとの連動にも触れていた。そして、本作のゲスト、2035年の未来からやってきた泊エイジを演じる真剣佑は、世界的にも知られるアクションスター・千葉真一の息子としても有名。アメリカで子供時代を過ごした彼だが、仮面ライダーシリーズはレンタルビデオで親しんでいたという。東映の人気ヒーロー『仮面ライダー』の映画に出演するにあたり、東映アクションヒーローの大先輩である『新七色仮面』でデビューした千葉から何かアドバイスはあったか? という問いに対しては「実は(出演のことは)内緒にしていましたので、何もアドバイスはありませんでした」と、やや意外ともいえる返答。エイジ役については「衣装がすごく暑くて……車の中で撮影したとき、熱中症になりました」と、撮影時の苦労を語っていた。真剣佑と同じくゲスト出演を果たす、警察署の一日署長を務める売れっ子アイドル・花咲未来役の筧美和子は「私には弟がいるので、昔から仮面ライダーをずっと観ていました。出演できるのはなかなか経験できることではないので、出演が決まった時はうれしかったです」と感慨深げ。そして、進ノ介を指名手配する警視庁参事官・古葉信次を演じる柳沢慎吾は、映像コメントで登場。「今回は笑顔を封印し、決して笑わない役柄でした。だから空き時間に楽しく盛り上がっていたら、本番では疲れてしまって。でも、そのときの芝居がいいって言われました(笑)」と、シリアスな役どころの苦労を語っていた。これら豪華なキャスト陣をまとめあげた柴崎監督は「テレビで『ドライブ』を応援してくれている子供たちへの恩返しのつもりで、『ドライブ』の集大成として作りました」と、作品の出来栄えに自信をのぞかせていた。最後に、本作の主題歌「re-ray」を歌う松岡充も登場。本作で仮面ライダーの主題歌(テレビ、映画、Vシネマ)を担当するのが6作目となる松岡は、ミュージシャン仲間から「どうして何度も(仮面ライダーの主題歌)を歌えるの?」と羨ましがられ、「それは、僕が日本一、仮面ライダーと作品を作るチームのことを愛しているミュージシャンだから」と断言。「台本が出来上がる前のプロット(あらすじ)段階から、ストーリーを何度も何度も読み込んで、何回も書き直して作った曲だからこそ、作品とリンクした曲ができるんです」と、強い"ライダー愛"を熱く語り、周囲を感心させた。『劇場版仮面ライダードライブサプライズ・フューチャー』は8月7日より、全国東映系劇場にて公開。同時上映は『手裏剣戦隊ニンニンジャーTHEMOVIE恐竜さまアッパレ忍法帖!』。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年06月11日俳優の真剣佑が『劇場版 仮面ライダードライブサプライズ・フューチャー』に、主人公の“未来から来た息子”役でゲスト出演していることがわかった。6月10日(火)に行われた製作会見で発表。父・千葉真一には「つい1週間くらい前まで内緒にしていた」と言う。父の千葉さんといえば、世界的なアクション俳優であり、かつては本作を配給する東映の大スター。「アドバイスがあったか?」と質問され、「内緒にしていたので、アドバイスはまったくないです」と答えていた。幼少期はアメリカ在住で、「よくレンタルで、『仮面ライダー』を見ていました。しかも今回は、一度しかない“車のライダー”作品なので嬉しくてワクワクしました」と喜びを語っていた。この日は同じく『劇場版 仮面ライダードライブサプライズ・フューチャー』に筧美和子が、同時上映される『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』に「FUJIWARA」の藤本敏史がゲスト出演することも明らかに!筧さんは売れっ子アイドル・花咲未来を演じており、「子どもの頃から弟と一緒に見ていた『仮面ライダー』に出演できるなんて、憧れの憧れでした」と劇中衣装で喜びのコメント。一方、藤本さんが演じるのは、たたりで恐竜になってしまった忍隠れ城の城主・八角辰之助。「サブタイトルにも入っているくらい重要なキャラクター。ぜひ僕だけを見てください」とアピールし、「もしスクリーンが小さいなと思ったら、それは(藤本さんの)顔がでかいからや~」と笑いを誘った。記者から、「嫁に逃げられた」というキャラ設定について、ツッコまれると「うちは別れるようなことはないです、ないです!もし逃げられたら、全力で泣きながら引き止めますよ」と夫婦円満ぶりを披露した。都内で行われた製作会見にはゲスト出演者に加えて、竹内涼真、内田理央、上遠野太洸、稲葉友、クリス・ペプラー、主題歌を歌う松岡充、柴崎貴行監督(以上『劇場版 仮面ライダードライブサプライズ・フューチャー』)、西川俊介、松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純、多和田秀弥、主題歌を歌う伊勢大貴、中澤祥次郎監督(以上『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』)が出席した。『劇場版 仮面ライダードライブサプライズ・フューチャー』『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』は8月8日(土)から全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日俳優の真剣佑とタレントの筧美和子が、8月8日に公開される特撮映画『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』に、ゲスト出演することが明らかになった。世界的アクション俳優の千葉真一を父に持つ真剣が演じるのは、主人公・泊進ノ介の息子である泊エイジ役で、父顔負けのアクションに挑戦。高校を卒業するまで米ハリウッドで生活していた真剣だが、仮面ライダーシリーズは小さい頃からビデオレンタルで観ており「仮面ライダードライブという新しい、一度しかない"車"のシリーズに出演できることをうれしく思い、とてもワクワクしています」と出演の喜びを語った。筧が演じる花咲未来は、劇中で犯罪撲滅週間のキャンペーンに起用された売れっ子タレントという役柄。真剣と同じく、筧も小さい頃から弟の影響で仮面ライダーを観ており「色々なお仕事をしてみたいという中でも、仮面ライダーに出れるということは、憧れの憧れでです。それに加えて映画出演というのは、中々経験できることではないので本当にうれしく思います」と感無量の様子だった。真剣との共演について、仮面ライダードライブ/泊進ノ介役の竹内涼真は「稲葉くんや上遠くんに続く肌のきれいなイケメンが……僕は肌が黒いので。未来からやってくる進ノ介の息子なんですけど、こんなに肌がきれいな子が生まれるのかと(笑)」と嘆きつつ、「アメリカ仕込みで、すごいフレンドリーに接してくれましたね。二人のシーンが多かったんですけど、とても楽しかったですね」と撮影を振り返った。筧とは、まだ現場で絡みがないようで「(ゲスト出演の)柳沢慎吾さんや内田理央さんが撮影の合間に話しているのをを、話したいな~と思いながら見てました……」と羨ましげな様子だった。また、会見に登壇した東映の白倉伸一郎プロデューサーは、本作について「『仮面ライダードライブ』もいつかは終わりがきます。これはここ1、2年できなかったことなんですが、もしかしたらこの映画の中で、仮面ライダードライブに続く新しい仮面ライダーの姿が、お目見えしたり、しなかったりするかもしれません」と、注目の新ライダーについても予告。この日の会見では、進ノ介が「マッハドライバー炎」にトライドロンキーを挿すことで変身する新たな姿「仮面ライダー 超デッドヒートドライブ」の姿もお披露目されていた。映画『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』は、泊進ノ介が未来からやってきた自分の息子・泊エイジより、"ドライブシステム"――平和を守るためのこのシステムが未来の世界に絶望をもたらすという驚愕の事実が。耳を疑う進ノ介のもとに、謎のマシン・ネクストライドロンを操る最強の敵が現れ、TVシリーズの根幹をも揺るがす危機が描かれる。毎年恒例の「仮面ライダー&スーパー戦隊」の映画として『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』とともに、8月8日全国公開。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年06月10日『劇場版 仮面ライダードライブサプライズ・フューチャー』『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』の製作発表会見が6月10日に都内で行われ、両作品のレギュラー出演者と監督が勢ぞろい。また、劇場版ゲストとして真剣佑、筧美和子、藤本敏史(FUJIWARA)の出演が発表され、意気込みを語った。その他の画像『劇場版 仮面ライダードライブ』で主人公・仮面ライダードライブ/泊進ノ介の“未来から来た”息子・泊エイジを演じる真剣は、「一度しかない車をモチーフにしたシリーズに出演できるのが嬉しくて、ワクワクしました。とても雰囲気がいい現場でした」と笑顔でコメント。実父はアクション俳優の千葉真一だが、「アクションのアドバイスですか?実は『仮面ライダー』への出演は最近まで内緒にしていたので…」と明かした。また、売れっ子アイドル・花咲未来を演じる筧は「子どもの頃から弟と一緒に観ていた『仮面ライダー』に出演できるなんて、憧れの憧れでした」と感激していた。また、藤本は『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』で、たたりで恐竜になってしまった忍隠れ城の城主・八角辰之助を演じており、「サブタイトルにも入っているくらい重要なキャラクター。ぜひ僕だけを見てください」とアピールしたが、辰之助が「嫁に逃げられた」設定だと指摘されると、「うちは(離婚は)ないです、ないです!大好きですもん」とオノロケを披露した。会見には竹内涼真、内田理央、上遠野太洸、稲葉友、クリス・ペプラー、主題歌を歌う松岡充、柴崎貴行監督(以上『劇場版 仮面ライダードライブ…』)、西川俊介、松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純、多和田秀弥、主題歌を歌う伊勢大貴、中澤祥次郎監督(以上『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE…』)が出席した。『劇場版 仮面ライダードライブサプライズ・フューチャー』『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』8月8日(土)全国ロードショー!取材・文・写真:内田 涼
2015年06月10日現在TBSほかにて放送中のTVアニメ『レーカン!』(26:16~ほか)より、コギャル霊を演じる声優・内田彩のコギャル姿が公開された。本作は、漫画誌『まんがタイムジャンボ』(芳文社)で連載中の瀬田ヒナコによる同名の4コマ漫画を原作とするアニメ。アニメーション制作は、『さばげぶっ!』などを手がけてきたぴえろプラスが担当しており、霊感があって"視える"女子高生・天海響が周囲の幽霊や個性豊かなクラスメイトたちと暮らす、ゆったりとした日常を描いている。コギャル霊は、コギャル全盛時代に亡くなった霊で、今は古いコギャル語を連発するキャラクター。内田は、キャラクターソング「チョベリバ・コギャル・ナイト」を歌うこととなり、このたびコスプレ姿も披露している。同曲は、YouTubeで視聴もスタート。8月19日に発売される『レーカン!』Blu-ray&DVD2巻の特典としてキャラソンCDの封入が決定しており、9月6日にZeppダイバーシティ東京にて開催されるライブイベント「秋のレーカン!祭り」でも、コギャル姿でステージに立つという。内田からは、「コギャル霊でライブ参加します! どう似合う? もしかしたらパラパラも……」と、コギャルキャラでコメントが寄せられている。(C)瀬田ヒナコ・芳文社/レーカン!製作委員会
2015年06月08日内田洋行は6月4日、学校教員向けの新サービスとして、インテルが世界展開している「Intel Teach Elements『プロジェクト型アプローチ』」(日本語版研修プログラム)と、授業でのICT利活用の推進を目的とする自社開発の教員研修プログラムをパッケージ化した「ウチダ教員研修サービス」を発表した。7月21日から提供を開始する。価格は、1コースあたり30万円から(テキスト代、講師2名分費用、報告書費用を含む)。同社は併せて、Intel Teach Elements「プロジェクト型アプローチ」の公認トレーナー資格の取得を発表した。同社によると、同資格の取得は国内では2例目とのこと。新サービスは、学校教育において関心が寄せられているという、永続的に学ぶ力や、多様な学びや思考を深め課題発見と共にそれらを解決する力を身に付けるといった、いわゆる「21世紀型スキル」の習得と応用を進めることを目的とする教員研修プログラム。特に「アクティブ・ラーニング」や「1人1台のタブレット端末環境」など、先進的で新しい授業デザインや環境下で、小学校・中学校・高校の教員がICTをより有効的に活用することを支援するものとしている。同サービスは、タブレットをはじめとするICTを活用した「学習者中心の授業デザイン」をポイントとして、ワークショップ形式の研修などを中心に「基本」「応用」「発展」の3コースを準備。同社がこれまで学校市場で蓄積してきたICTシステムの販売や空間デザイン、保守運用サービスの提供を通して得たノウハウを基に、「ICT操作修得コース」「授業デザイン向上コース」「ICT利活用コース」の研修プログラムと、Intel Teach Elements「プロジェクト型アプローチ」をパッケージ化したという。なお同サービスはインテルの協力のもと、内田洋行がウチダ人材開発センタと協同開発したとのこと。
2015年06月05日ドイツのチーム、シャルケに所属する内田篤人選手が一般女性との入籍を発表した。発表されたのは5月25日深夜、その夜すぐに「内田選手結婚」のニュースは中国にも伝わった。イケメン選手である内田選手には、中国でも女性ファンが多い。突然のニュース、中国ではどんな反応だったのだろうか?○「一般女性? 日本人が羨ましい……」2014年のFIFAワールドカップ開催中、中国版ツイッターである「ウェイボー」上ではイケメン選手について語り合うコメントが多数見られていた。その中でも、「小清新(さわやか)」という形容詞とともに名前が挙がっていたのが内田選手である。中国でも人気の高い内田選手、深夜にあった結婚報道に中国人女性たちは大変なショックを受けたようで、「ウェイボー」上には悲壮感が漂うファンたちの声があふれていた。「内田選手が結婚、あああ、涙が出てきた」「ママ、私失恋した! 内田選手が結婚! ああ…」「私の内田選手も結婚しちゃった」「寝る前に内田選手結婚のニュース発見、日本女性はみんな失恋しちゃっただろうな」「おどろいた、どうしたらいいのか分からない」「今夜は眠れない……」「私信じない! 内田選手が結婚なんて! もうサッカー見ない! 一般女性? 日本人が羨ましい……」2014年に日本で発表された「結婚したい男性芸能人」ランキングで1,2位だった向井理さんと西島秀俊さんが結婚した際も、「国宝級の男神・西島秀俊が結婚を発表したばかりなのに、今度はもうひとつの国宝・向井理が結婚! 泣ける! 」などと、有名人の結婚報道に失恋ムードが漂うのは日本だけではないようだ。○「純情で一途! おめでとう(泣)」内田選手の結婚相手は一般女性。内田選手は相手の氏名や年齢等の個人情報を公表せず、どこで出会ったのかも明かしていない。しかし、小学校時代の同級生で当時から両思いだったが、2年前から真剣交際となっていたなどと伝える報道に、中国人たちも反応している。「幼なじみとかロマンチック! おめでとう! 」「純情で一途! おめでとう(泣)」「小学校の同級生か。私の小学校時代にはカッコいい人はいなかったな…」そうした悲しみの声、祝福の声があふれる中、胸を打ったのがこの書き込みだった。「あなたが夢の実現のため、クラブのため、日本チームのために努力している姿を見て、自然と好きになった。今はただ、その幸せを祝福するだけ。いつか子どもをサッカー場に連れてきてね。私も自分の夢と一生の伴侶を見つけるわ。ありがとう! 内田選手、私が初めて好きになった人! 」※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年05月27日公開初日を迎えた特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の初日舞台あいさつが21日、東京・丸の内東映にて行われ、主要キャスト陣が登壇した。歴代「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」が夢の共演を果たす「スーパーヒーロー大戦」シリーズの4作目にあたる本作は、石ノ森章太郎氏が実際に原作漫画に登場させていたものの映像化に至らなかった幻の「仮面ライダー3号」が復活。仮面ライダーV3との邂逅も描かれ、全てのライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語が描かれる。この日の舞台あいさつには、仮面ライダードライブ/泊進ノ介役の竹内涼真、仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友、詩島霧子役の内田理央、仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗役の中村優一、仮面ライダーギャレン/橘朔也役の天野浩成、仮面ライダーファイズ/乾巧役の半田健人、仮面ライダーBLACK/RX/南光太郎役の倉田てつを、ブラック将軍役の高田延彦、仮面ライダー3号/黒井響一郎役の及川光博が登壇した。先輩ライダー俳優に囲まれて晴れやかな笑顔を浮かべる竹内は「自分にとって最強の存在は?」との問いに対して「お母さん」と返答し、客席に座っているという母親に向かって、改めて感謝の気持ちを伝えていた。映画については「みなさん、多くの人たちに『絶対観たほうがいいよ』と薦めてください。仮面ライダーはファンの方々がいるおかげで成り立っています」とファンに呼びかけた。仮面ライダーゼロノスの名乗り「最初に言っておく。俺はかーなーり、強い!」を披露してファンを沸かせた中村は、劇中の印象的なシーンに「黒井、剛、侑斗が並んで変身するところ」を挙げ、及川の変身ポーズのカッコよさを強調。「及川さんは現場でポーズを何度も練習していて、仮面ライダー愛を感じました」、自身の変身シーンについては「及川さんも稲葉くんもカッコいい変身ポーズがあるんですけれど、僕の変身はカードを持つだけですからね。2人のポーズが終わるまでカードを持ったままゆっくり動くしかなかった(笑)」と観客の笑いを誘っていた。稲葉も同時変身について話し「僕がレッツ・変身! のかけ声で変身するんですが、『レッツ』のタイミングでお2人の声が合わせやすくなったんです」とエピソードを紹介。続く天野は「10年ぶりの変身だったので、最初はうまくできるかどうか心配だったのですが、柴﨑(貴行)監督とモニターチェックをしていくうちに、昔はこんな感じだったなあと感覚をつかみました。とても楽しい撮影でした」と振り返っていた。内田は「倉田さん演じる南光太郎に手錠をかけるシーンは緊張しました。何度も失敗して倉田さんの手首が赤くなったりして……」と話し、後に倉田本人から手錠のかけ方についてアドバイスをもらったという。そして、登壇者の中で唯一の悪役・ショッカーの大幹部ブラック将軍を演じた高田は「伝統ある仮面ライダーという作品に参加できたことを幸せに思います。今日はうちの家族が観に来ています」と客席を見渡しながら「自分の名前がエンドロールに登場することは、人生の中でも誇りに思えること」と胸を張った。ただ、息子たちの反応は薄かったらしく、半田から「ライダーに出演したことは、10年、20年してから効いてきますよ」と絶妙なフォロー。それでも「ちょっと待って。20年後だったら俺、70歳過ぎてるよ! もっと早く反応がほしい」とこぼし、高田、半田のかけあいが大爆笑を巻き起こしていた。その半田は「『仮面ライダー555/ファイズ』から約10年。久しぶりに出演しても、仮面ライダーを応援してくださるファンの方々は10年前と同じ温度で迎えてくれるのがうれしい」と喜びをあらわに。劇中では仮面ライダーBLACKから、仮面ライダーBLACK RXに二段変身を果たす倉田は「『仮面ライダーディケイド』以来6年ぶりの変身を披露したことについて「変身はいつやっても血がたぎるというか、うれしかったし、楽しかったです」と感慨深げに語っていた。自身の歌う本作の主題歌「Who’s that guy」と共に登場した及川は、満場の観客に対して輝くようなミッチースマイルであいさつ。自分にとって最強の存在は? の問いに、竹内同様「母が最強」と答えながらも、「もう一人いた。美輪明宏さんです」と、年齢を超越した美貌の持ち主である美輪を称えた。中村が「カッコいい」と称えていた変身ポーズについては「やはり、仮面ライダーファンの期待を背負って緊張するので、待ち時間にひたすら練習をしていた」と、並々ならぬ熱意をもって撮影にあたっていたという。及川にとって、今年(2015年)は芸能界デビュー20周年という節目の年。20年後に叶えたい夢は? との問いについて及川は「そのころはもう60歳を越えていますよね。じゃあ、死神博士を演じたい」と返答し、かつて天本英世が演じたショッカー大幹部「死神博士」役に挑む意欲を見せていた。最後のあいさつで及川は「今バリバリの少年も、昔少年だった大人の方にも、胸を熱くしていただきたい映画。そして女子の方には、これだけの"変身男子"が揃っていますので、おそらく一人くらいは胸がキュンとするシーンがあるのではないかと思います。老いも若きも、男性も女性も、この春は『仮面ライダー3号』で胸を熱くしていきましょう!」と締めくくった。なお、この日の舞台あいさつには仮面ライダー1号、2号、V3が応援にかけつけ、V3から「君こそ本当の仮面ライダー3号だ」という言葉と共にトロフィーを受け取った及川は「まさかV3からトロフィーをいただくなんて、人生何が起こるかわからない。でも、本当の仮面ライダー3号はあなただよ!」と、少年時代に憧れたヒーロー・仮面ライダーV3に最大級のリスペクトをしつつ、固い握手を交わした。
2015年03月22日公開初日を迎えた特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の初日舞台あいさつが21日、東京・丸の内東映にて行われ、仮面ライダーファイズ/乾巧を演じる半田健人ほか、主要キャスト9名が登壇した。2003年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダー555/ファイズ』で主人公の乾巧/仮面ライダーファイズを演じた半田健人は、2014年公開の映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』で約10年ぶりに「仮面ライダー」シリーズにカムバック。1年ぶりのライダー映画となった本作では「去年に引き続き、仮面ライダーのスクリーンに帰ってくることができて、自分自身が何よりうれしく感じております」とあいさつし、劇場につめかけたライダーファンの「巧!」コールに応えた。近年では「昭和歌謡」の専門家としてバラエティ番組で軽妙なトークを披露することが多い半田だけに、舞台あいさつの場でも絶好調。昨年に引き続いてファイズ役を演じることについては「去年も感じていたことなんですが、仮面ライダーを応援してくださっているファンの方々って、僕が10年前に『555』を演じていたころと同じ温度で迎え入れてくださるんです。これは、なかなか無いことだと思います。10年のブランクがあったわけですからね。今年も皆さんの熱い声に迎えられて変身ができたのはうれしいです」と、仮面ライダーを応援するファンの熱き思いに感じるものがあったことを打ち明けた。3月2日に行われた完成披露試写会でもブラック将軍役の高田延彦と絶妙な掛け合いを見せていた半田だが、この日も二人の仲は健在。高田が「仮面ライダーに出演することを伝えても、息子からは薄い反応しかなかった」とこぼすと、すかさず「『仮面ライダー』に出演すると、後で効くんですよ。即効性はないんです」と絶妙なフォロー。続けて「これは藤岡弘、先輩(仮面ライダー1号/本郷猛役)がおっしゃっていたことなんです。昨年の映画『仮面ライダー大戦』の打ち上げでそんな話になりましてね」と前置きしながら、「藤岡さんは『仮面ライダー』(第1作)当時、今のような根強い人気の作品になるという実感を持たずに演じていたけれど、10年、20年、30年……と年月が経っていく中で、『仮面ライダー』という作品にどれだけ自分が支えられたか、と後になって気づいたそうです」と『仮面ライダー』シリーズの根強い人気や、作品の持つ重み、深みなどは後になってから実感できるものと説明した。そして、底なしのサービス精神を持つ半田は「いやあ~、仮面ライダーっていうのはねえ……」と、渋い声で藤岡弘、のモノマネまで披露し、会場を爆笑の渦に包みこむものの、結局は高田に「また! 僕が話す番だったのに!」とつっこまれていた。この日の舞台あいさつには、仮面ライダードライブ/泊進ノ介役の竹内涼真、仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友、詩島霧子役の内田理央、仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗役の中村優一、仮面ライダーギャレン/橘朔也役の天野浩成、仮面ライダーBLACK/RX/南光太郎役の倉田てつを、ブラック将軍役の高田延彦、仮面ライダー3号/黒井響一郎役の及川光博も登壇。映画『スーパーヒーロー大戦GP仮面ライダー3号』は、全国で上映中。
2015年03月21日及川光博が3月21日(土)、出演作『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の初日舞台挨拶に出席。デビュー20年で念願だった仮面ライダー3号を演じ「僕自身、興奮している。次の20年後の夢ですか?今度は死神博士ですかね」と笑いを誘った。仮面ライダー1号と2号が突然現れた“幻の”3号(及川さん)に倒された結果、ショッカー軍団が世界を支配するという衝撃的な設定の本作。「でも僕が登場するのが1973年の設定なんですよ。仮に当時20歳だとして、いまはもう60代?でも改造人間だから3年に1度しか歳をとらないかな…。それはそれで無理があるけどね」と“ミッチー節”が全開だった。さらに応援に駆けつけた仮面ライダーV3から「君こそ本当の仮面ライダー3号だ!」と特製のトロフィーを手渡されると、及川さんは「人生、何が起こるか分かりませんね。楽しめるこの映画で、全国の皆さんも胸を熱くして」と感無量のアピールだった。東京・有楽町の丸の内TOEIで行われた初日舞台挨拶には及川さんをはじめ、竹内涼真(仮面ライダードライブ)、中村優一(仮面ライダーゼロノス)、稲葉友(仮面ライダーマッハ)、半田健人(仮面ライダーファイズ)、天野浩成(仮面ライダーギャレン)、内田理央、高田延彦、倉田てつを(仮面ライダーBLACK)が出席した。竹内さんは「こうして先輩の皆さんと並んで挨拶できるのは、とても光栄なこと。ライダーの歴史が新たに刻まれた」と誇らしげ。本作が俳優復帰となった中村さんは、客席から「おかえり!」の声が飛ぶと「ただいま!」とやはり感激深げだった。また、前作で約10年ぶりにライダー復帰を果たし、本作にも出演した半田さんは、「当時と同じ熱量で迎えてくださる」とファンに感謝の意を表していた。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は全国公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号 2015年3月21日より全国にて公開(C) 「スーパーヒーロー大戦GP」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2015年03月21日歌手で俳優の及川光博が3月21日に、都内で行われた出演作『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』の初日舞台あいさつに出席。“幻の”仮面ライダー3号を演じ「僕自身、興奮している」と語る及川は、応援に駆け付けた仮面ライダーV3から「君こそ本当の仮面ライダー3号だ!」とトロフィーを手渡され、「人生、何が起こるかわかりませんね」とお墨付けに感激していた。『スーパーヒーロー大戦…』初日舞台挨拶その他の写真仮面ライダーの原点ともいえる1号・2号と同様、ショッカーによって悪の戦士として生み出された3号と、仮面ライダードライブが出会うことから始まる衝撃の物語を描く本作。3号が存在する謎やV3との関係も紐解かれていく。物語の始まりは1973年という設定に、及川は「仮に3号が20歳だとしたら、今はもう60代?」と困惑の表情も。それでも「デビュー20年でライダーを演じることができた。次の20年ですか?今度は死神博士を演じたい」と抱負を語り、「たくさんの変身男子が登場するから、男子は胸を熱くし、女子は胸キュンして」とアピールしていた。舞台あいさつには及川をはじめ、竹内涼真(仮面ライダードライブ)、中村優一(仮面ライダーゼロノス)、稲葉友(仮面ライダーマッハ)、半田健人(仮面ライダーファイズ)、天野浩成(仮面ライダーギャレン)、内田理央、高田延彦、倉田てつを(仮面ライダーBLACK)が出席した。今夏には単独の劇場版も控える竹内は、上映後の客席に「面白かったですよね!」と興奮しきり。「こうして先輩たちと並んで、舞台に立てるのは光栄です。ここからライダーの歴史が新たに刻まれた」と胸を張った。この日は家族も劇場に駆けつけたといい、晴れやかな表情を見せていた。『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年03月21日“ミッチー”の愛称で親しまれている及川光博が、ショッカーにより悪の戦士として生み出された仮面ライダー3号を演じることで話題の『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』。3月21日(土・祝)より公開となる本作からこの度、歌ネタ“ラッスンゴレライ” で彗星のごとく現れ様々な史上最速記録を更新し続ける「8.6秒バズーカー」と“史上最速のライダー“ 仮面ライダー3号のコラボCMが放送されることが明らかになった。1973年2月10日。仮面ライダー1号&2号によりショッカーは全滅し、世界に平和が訪れたはずだったが、ショッカーが開発していた最強のライダー「仮面ライダー3号」の登場により1号&2号は抹殺され、歴史の歯車が狂いだす…。仮面ライダー3号役の及川光博を始め、竹内涼真、稲葉友、内田理央、中村優一、半田健人、天野浩成、高田延彦、倉田てつをら歴代ライダーを含む豪華キャストが集結している本作。3月13日(金)から放送されるコラボCMには、「8.6秒バズーカー」お馴染みの歌ネタを披露。はまやねんが田中シングルに“仮面ライダー3号”について説明するよう促すと、「3号なんて、いてまっせ~ん」と説明。しかしその直後に本作の予告編で3号の存在が明らかになるというもの。田中シングルさんは「(仮面ライダードライブは)コラボということで色合いを僕らに合わせてくれたのか(笑)、しっくりいきました。はじめて 3人で並んだとは思えないくらいまとまりのあるコラボでした。色合いが完全にチーム。最速の仮面ライダー3号には、後ろに乗せてもらって大阪―東京間の移動を助けてもらいたい」とコメント。「近くで見るとやっぱりかっこいい!」と語るはまやねんさんは、「小さいころから仮面ライダーを見ていたので、こういう形でご一緒させて頂けるなんてとても光栄です。チームとしてドライブと一緒に3号に勝ちたい。最速の仮面ライダー3号は、寝坊したときの移動に使います!(笑)」と喜びのコメントを寄せた。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は3月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月12日『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』のキャストによる初日舞台あいさつが3月21日(土)に、銀座、新宿、大泉、横浜で開催されることが決定し、各劇場の登壇者が発表された。その他の画像大人気シリーズ“スーパーヒーロー大戦”の最新作は、幻の“仮面ライダー3号”が登場する。仮面ライダーの原点ともいえる1号・2号と同様、ショッカーにより闇の戦士として生み出された3号と、仮面ライダードライブが出会うことから始まる衝撃の物語が描かれ、3号が存在する謎や、V3との関係も明らかになる。仮面ライダー3号こと黒井響一郎を演じるのは及川光博。初日舞台あいさつは、丸の内TOEI、新宿バルト9、T・ジョイ大泉、横浜ブルク13で開催され、竹内涼真、中村優一、稲葉友、半田健人、天野浩成、内田理央、高田延彦、倉田てつを、及川光博が登壇する(高田、倉田、及川は丸の内TOEIのみ)。チケットは、丸の内TOEIと新宿バルト9のみプレリザーブ(先行抽選)が実施され、3月11日(水)より受付を開始する。一般発売は、14日(土)午前10時よりスタートする。『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』初日舞台あいさつ3月21日(土)■会場:丸の内TOEI11:25の回上映後/舞台あいさつ登壇者(予定):竹内涼真、中村優一、稲葉友、半田健人、天野浩成、内田理央、高田延彦、倉田てつを、及川光博■会場:T・ジョイ大泉9:00の回上映前/舞台あいさつ■会場:新宿バルト911:50の回上映前/舞台あいさつ■会場:横浜ブルク1316:00の回上映前/舞台あいさつ登壇者(予定):竹内涼真、中村優一、稲葉友、半田健人、天野浩成、内田理央料金:大人 2000円、大学・高校生 1700円、3才~中学生 1200円、シニア 1300円、障がい者手帳お持ちの方(付き添い1名様まで同額)1200円※新宿バルト9のみ高校生 1200円(当日要学生証)プレリザーブ:3月11日(水)11:00AMより~13日(金)11:00AMまでチケット発売:3月14日(土)10:00AMより
2015年03月10日●半田健人「乾巧という役がいかに大事かを再認識した」3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の完成披露試写会が2日、東京・新宿のバルト9にて行われ、竹内涼真、稲葉友、及川光博をはじめとした主要キャスト9名が登壇した。本作は、毎年春の恒例となった「スーパーヒーロー大戦」の最新作で、歴代仮面ライダーやスーパー戦隊が夢のコラボレーションを果たす豪華絢爛なオールスタームービー。今回の趣向は、歴史の闇に葬られた幻のライダーというべき「仮面ライダー3号」が登場し、我々が知っている仮面ライダーの歴史を大きく狂わせるという衝撃的な物語が描かれる。『仮面ライダードライブ』で主役のドライブ=泊進ノ介を演じている竹内涼真は、自身も大のライダーファンを公言しているだけに、歴代ライダー俳優がゲスト出演する本作に興奮を隠しきれない様子。特に、幼い頃は『仮面ライダー555/ファイズ』が大好きだったといい、ファイズ役の半田に憧れの目を向けていた。映画については「自分もお客さんと一緒に、改めて大スクリーンで観てみたい!」と確かな手応えを感じているようだった。俳優業の再開から本作が復帰第一作となり、仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗を演じる中村優一は、『仮面ライダー電王』での名台詞「最初に言っておく! 俺はかーなーり強い! ただいま!」を放ち、復帰を祝福するファンから「おかえりー!」で迎えられた。「仮面ライダーにまた、こうやって出させていただいて……」と感極まって声を詰まらせつつ「また桜井侑斗を演じられて、すごくうれしいです」と、最高の"当たり役"での復帰をファンと共に喜んでいた。さらには「映画では『電王』のときの懐かしい台詞もあったりしました。『ドライブ』と共に『電王』もDVDなどをご覧になって応援していただけたら」と伝えた。『ドライブ』のTVシリーズでも大活躍中の仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友は映画の中でショッキングすぎる結末を迎え、上映後のファンを騒然とさせていたのを受けての登場。「衝撃のラストだったので、登場だけは小走りで元気に来ようと思いました」と笑いを誘いながら「素敵な方たちと素敵な映画を作れたなと思い、感無量です」とあいさつ。そして、まだどよめくファンに向け「この後、誌島剛はどうなってしまうのか? それは『仮面ライダー4号』で答えが出ると思います!」と、映画の後日談にあたるオリジナルストーリー『仮面ライダー4号』(dビデオにて3月28日よりWEB配信)に興味を繋いだ。竹内が子供の頃『555/ファイズ』を応援していたと聞いて「君は出世するよ!」とエールを贈った仮面ライダーファイズ/乾巧役の半田健人は、昨年の『昭和ライダー×平成ライダー 仮面ライダー大戦』に引き続いての出演。「今回の映画における巧は謎めいた役どころ。引き続きライダーの映画に呼んでいただき、乾巧という役がいかに大事かを再認識した」と語った。また「後輩ライダーの活躍ぶりを、いち観客として楽しませてもらいました」と竹内、稲葉たちの活躍を称えつつ「『負けることで成長できた』という進ノ介の台詞がありましたが、そういう精神は必要だと教えられました。いい映画だと思います」と絶賛。また、他の出演者が話している間もじっとせず、何かと絶妙な間合いでツッコミや茶々を入れてくる様子を見た及川は「半田くん最高! 彼は撮影しているあいだもずーっと喋ってたんですよ」と、半田の絶妙なるトークセンスに感心する場面も。●天野浩成「10年たっても橘朔也はやっぱりああいう感じなんだ…と安心しました」続く『仮面ライダー剣/ブレイド』で、ブレイドの先輩にあたる仮面ライダーギャレン/橘朔也役を演じた天野浩成は「10年たっても、橘朔也はやっぱりああいう感じなんだな……というのがあって、自分でも安心しました」と、真面目な性格が災いして敵の計略にはまりやすいギャレンのキャラがこの映画でもブレていないことを苦笑いで説明。久しぶりの"変身"シーンについては「初めは不安でしたが、ポーズをとった姿をモニターでチェックしたとき、あっ、橘朔也っぽいなと安心して、次からの撮影に臨むことができました」と、現場で当時の感覚を取り戻したことを明かした。『仮面ライダードライブ』で進ノ介の相棒を務める婦警・詩島霧子役の内田理央は大勢のファンを目の前にして緊張しながらも「カーアクションがあったり、私も"飛んだり"していたり、いろいろなことが起こった映画です」と、アクション満載の内容を紹介。歴代ライダーがキックを決める場面を観て、自分も思わず足が上がりそうになったと興奮気味に話したものの、客席がそれほど共感してくれず、隣の稲葉が「姉ちゃん、あんまりなってないっぽい!」とフォロー。ショッカーが支配する世界が舞台のため、霧子ほか特状課の面々も衣装が大幅に変化していることにも触れ「追田警部補もショッカーの帽子とか被って、あのベトベトの(怪人チーターカタツムリ)に変身してね。ふだんの『ドライブ』とは違う雰囲気ですので、ぜひそこを観てください」と映画の見どころを伝えた。仮面ライダー1号、2号を倒し、歴史が変わった世界に君臨する悪の軍団ショッカーのブラック将軍を演じる元プロレスラー・高田延彦は「『仮面ライダー』第80~98話に登場した初代・ブラック将軍(丹羽又三郎)のイメージを壊さないよう心がけた。限られた時間の中で、憎々しいヒール(悪役)の匂いを感じ取ってもらえたらうれしい」と役どころを解説した後「いかんせん顔がベビーフェイス(善玉)なもんでね~、現役時代も、周りからもう少し顔が怖ければなあって言われてた」と、悪役を演じる難しさを痛感した様子。また、ブラック将軍が変身した怪人ヒルカメレオンの声も高田が入れているが、その際ヒルカメレオンが高田の決め台詞「出てこいや!」の動きをしていたため、「あの動きをされると勝手に(あの台詞が)出てきてしまう」と、おなじみの台詞を映画で披露しているという。11人目のライダー『仮面ライダーBLACK』と、BLACKが太陽のエネルギーを浴びてパワーアップした『仮面ライダーBLACK RX』の2作品で南光太郎役を演じ、現在でも熱烈なファンを持つ倉田てつをは、『仮面ライダーディケイド』以来6年ぶりの仮面ライダー出演が実現したことで「倉田てつをが南光太郎を演じれば、日本の特撮ファンが元気になると言われ、戻ってまいりました!」と、出だしから熱く、熱くあいさつ。映画では激しいアクションシーンを久々に演じたというが「筋肉痛になってまで挑んだアクションシーンだったけれど、映画では実際の1/3くらいに短くなっていました」と惜しみつつも、今後ディレクターズカット版での"復活"を熱望していた。完成披露イベントでは、仮面ライダー3号のスーツを着た状態で登場した黒井響一郎役の及川光博は、黒のスーツに着替えた後も終始テンションが高く「夢って叶うんですね。幼い頃、そして俳優を志した頃の夢が叶いました」と感慨深げ。続けて「驚くほど共演者の皆さんはいいヤツばかりで、しかも背が高い(笑)。竹内くんはまっすぐでさわやか! 撮影中はアドバイスもいただいたし、いろいろ勉強になりました。そして何よりも、監督はじめスタッフの皆さんのあふれる"ライダー愛"に感動しました」と、初の「仮面ライダー」、そして初のヒーロー役を演じた喜びを伝えた。また、すでに映画を4回も観たという及川は「しかも自分の変身シーンは12回観ました。今日帰ったらまた観たいと思います」と続け、会場の爆笑を誘っていた。「孤独、哀愁、そういったものを意識して黒井響一郎を演じました。複雑な心理描写もあり、想像以上に難役でしたが、柴崎貴行監督を信じてがんばりました」と撮影を振り返り、「ぜひとも僕と同世代の皆さん、そしてお子さまやお母さんたちに、仮面ライダー3号の勇姿をご覧いただきたいです!」と、幅広い層に本作を楽しんでもらうべく、強くアピールしていた。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。
2015年03月04日『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の完成披露試写会が3月2日(月)に開催。仮面ライダー3号役の及川光博を始め、竹内涼真、稲葉友、内田理央、中村優一、半田健人、天野浩成、高田延彦、倉田てつをなど、歴代ライダーを含む豪華キャストが集結した。幻と言われた仮面ライダー3号が登場する本作。ショッカーに遣わされた仮面ライダー3号が1号、2号を倒し、ショッカーが世界を支配するという驚くべき物語が展開する。この日は、本作に出演している新旧ライダーを演じた俳優陣が一堂に会した。まず“現役”ライダーである、仮面ライダードライブの竹内さんは「去年のスーパー大戦よりもさらにおもしろい作品になっている」と自信をうかがわせる。中村さんは、「仮面ライダー響鬼」、「仮面ライダー電王」に出演し人気を博したが、その後、一度は芸能界から引退。昨夏に俳優復帰を表明し、久々に桜井侑斗/仮面ライダーゼロノスを演じた本作が復帰作となる。「本編が終わって約8年がたって、また大好きな仮面ライダーの映画に出られるのは嬉しい。心の底から愛している桜井侑斗を演じられて幸せです」と喜びをかみしめる。乾巧/仮面ライダーファイズの半田さんは、昨年公開の『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』にて約10年ぶりにライダーを演じたのに続いての出演となるが「今年も呼んでいただけて、いい変身ができたと思います」と晴れ晴れとした表情。天野さんも「約10年ぶりに橘朔也(仮面ライダーギャレン)として変身できて楽しかったです」と嬉しそうに語った。高田さんは、ショッカーの大幹部“ブラック将軍”役でライダー映画に参戦。歴代ライダーたちに囲まれ「違和感がある。居づらいです…」と苦笑しつつ、今回のオファーについて「何の迷いもなく『ぜひ!』とお願いした」と明かす。完成した映画での自身の姿に関しては「いかんせん、顔がヒール系ではなく、どっちかというとベビーフェイス(※プロレス用語でヒールと戦う善玉)系なので(笑)、あの(悪役の)迫力を継承できたか不安がある」と堂々の体躯と迫力の低音ボイスで語り笑いを誘っていた。そして、本作には昭和の名ライダーである「仮面ライダーBLACK」の南光太郎役の倉田さんも出演!倉田さんは『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』以来、6年ぶりにBLACKに変身しているが「『倉田がBLACKをやれば、日本の特撮ファンが元気になる』と言われて受けました」と語る。ちなみに竹内さんは「仮面ライダーBLACK」放送時にはまだ生まれておらず「ビデオで見ました。お父さんがハマっていました」とのこと。倉田さんは「竹内くんに会ったら『父が倉田さんの大ファンです』と言われ、年齢を聞いたら僕の一つ下だった…」と時代の流れにしみじみ。それでも、若い世代の心にしっかりと“爪痕”を残したようで、竹内さんは倉田さんの演技について「これが仮面ライダーか!僕のライダーはまだまだ薄いと思いました。セリフのひとつひとつが重いんです。僕もあと半年残ってますが、成長できるように頑張らなくちゃと思いました」と倉田さんから受け取ったライダーの“重み”を口にした。最後に仮面ライダー3号のスーツに身を包んだ及川さんが登場したが、壇上で倉田さんとがっちりと握手!会場はそれぞれのライダーたちへの歓声に包まれた。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は3月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月03日3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の完成披露試写会が2日、東京・新宿のバルト9にて行われ、桜井侑斗/仮面ライダーゼロノスを演じる俳優の中村優一が登壇した。2005年『仮面ライダー響鬼』の桐矢京介役、そして2007年『仮面ライダー電王』の桜井侑斗/仮面ライダーゼロノス役など活躍するも2012年9月に芸能界から引退、2014年8月に俳優復帰を発表した中村にとって、本作『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は復帰第一作。この日の舞台あいさつでは「ゆうとー!」の大歓声の中、「最初に言っておく! おれはかーなーり強い! ただいま!」とゼロノスの名乗りで沸かせると、即座にファンからは「おかえりー!」が届き、この日一番の声援で中村の復帰を祝った。そして「本当に大好きな仮面ライダーにこうやって出させていただいいて……」と感極まって涙し、言葉を詰まらせる中村。それを見たファンがすぐに「がんばって!」と温かい声援で支える光景は、一時の引退後も応援の声を送り続けたファンと中村の絆を象徴する一幕だった。中村は、支えてくれたファンに改めて感謝を伝えつつ「『仮面ライダー電王』の本編が終って約8年。こうやってまた大好きなライダーの映画に出演できることは本当にうれしいです。そして、心の底から愛している仮面ライダーゼロノス、桜井侑斗をまた演じることができて、本当に幸せに思います。本編は、熱い物語に仕上がっていますので、皆さん楽しみにしていてください」と本作に込めた想いを伝えた。また、『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の物語については「もう最初から最後まで白熱し、熱い内容です!」とアピールしつつ、「僕は、最後あたりで霧子とああいう風になっていて……。本来たぶんこうなっている(バイクにまたがるポーズ)はずが、ああなっていて……自分で見ていて面白かったですね」と笑いを誘う。そして「電王の時の懐かしい台詞もありますので、気になった方はドライブとともに、電王のDVDも見ていただいて、応援いただければと思います」と呼びかけていた。この日の舞台あいさつには、仮面ライダードライブ/泊進之介役の竹内涼真、仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友、詩島霧子役の内田理央、仮面ライダーファイズ/乾巧役の半田健人、仮面ライダーギャレン/橘朔也役の天野浩成、仮面ライダーBLACK/RX/南光太郎役の倉田てつを、仮面ライダー3号/黒井響一郎役の及川光博、ブラック将軍役の高田延彦も登壇。映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。
2015年03月03日映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』にて“幻の”仮面ライダー3号を演じる及川光博が3月2日(月)に開催された完成披露に、ライダースーツ姿で登場。さらにショッカー軍団のセンターでポーズを決めて写真に収まり、今回の劇場版の波乱の展開をうかがわせた。仮面ライダー1号、2号がショッカー軍団を殲滅しようとしていたそのとき、突然現れた3号が1号と2号を倒し、世界をショッカーが支配するという衝撃のストーリーが描かれる本作。石ノ森章太郎が原作漫画にも登場させながらも仮面ライダーV3の誕生で“幻”の存在となっていた3号が登場し、及川さんが扮することが先日、発表されて話題を呼んでいた。この日は、竹内涼真、稲葉友、内田理央、中村優一、半田健人、 天野浩成、高田延彦、倉田てつをという、歴代ライダーやショッカーの大幹部など豪華俳優陣が顔を揃えたが、及川さんは唯一、ライダースーツで登場。3号のマスクを抱えた“マスクオフ”の状態で階段をゆっくりと降りてくると、集まったファンから熱烈な歓声が飛んだ。開口一番「仮面ライダー3号、黒井響一郎です」と挨拶。「スーツ着てるとミッチーじゃいられない!」とライダースーツを着用することの重みを口にする。「マスクオフというのは、昭和男子諸君の憧れ。まさかこういうスタイルでお芝居をさせていただけるとは想像していなかったので背筋が伸びる思いです」と強い思いを口にする。今回の仮面ライダー3号は、1号、2号の系譜を受け継ぐ、ショッカーによる改造人間であり、1、2号と異なり、そのままショッカーに忠誠を誓い、正義のライダーと戦うという異色の存在。及川さんは「3号はショッカーの怪人であり、最強の戦士。衝撃の展開で、ラストは泣けます」と語り、写真撮影でもショッカーたちに囲まれ「ショッカーが世界を支配する」と書かれた旗の前で堂々とポーズを決めて、会場を沸かせた。新旧ライダーが入り乱れるが、及川さんは「ミッチー的にはお母さんにアピールしたい!お父さんの世代にも胸を熱くしてほしい。略して“ムネアツ”だよ!」とかつて、ライダーに熱狂した親の世代に強くアピール。ライダースーツを着たまま、ミッチーらしいポーズを何度も決めて会場のは歓声が響き渡った。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は3月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月02日『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』の完成披露舞台あいさつが3月2日(月)に新宿バルト9で開催される。当日は、竹内涼真、及川光博らキャスト9人が登壇するその他の写真本作は、幻の“仮面ライダー3号”が登場する大人気シリーズ“スーパーヒーロー大戦”の最新作。仮面ライダーの原点ともいえる1号・2号と同様、ショッカーにより悪の戦士として生み出された3号と、仮面ライダードライブが出会うことから始まる衝撃の物語が描かれる。3号が存在する謎や、V3との関係も明らかになる。及川光博が仮面ライダー3号こと黒井響一郎を演じる。完成披露舞台あいさつには竹内(仮面ライダードライブ)、及川(仮面ライダー3号)のほか、中村優一(仮面ライダーゼロノス)、稲葉友(仮面ライダーマッハ)、半田健人(仮面ライダーファイズ)、天野浩成(仮面ライダーギャレン)、内田理央、高田延彦、倉田てつを(仮面ライダーBLACK)が登壇する。チケットは2月21日(土)午前10時より一般発売が開始される。『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』完成披露舞台あいさつ3月2日(月)会場:新宿バルト9 (東京都)16:20の回上映後/19:00の回上映前登壇者(予定):竹内涼真、中村優一、稲葉友、半田健人、天野浩成、内田理央、高田延彦、倉田てつを、及川光博料金:大人 2000円、大学・高校生 1700円※当日要学生証、3歳~中学生 1200円、シニア 1300円※60歳以上、障がい者手帳お持ちの方 1200円※当日要障がい者手帳チケット発売:2月21日(土)10:00AMより
2015年02月20日江崎グリコは、13日より発売のチョコレート菓子品「Bitte(ビッテ)」のCMキャラクター、サッカーの内田篤人選手と"コップのフチ子"とのコラボレーションフィギュア「フチ田篤人」が当たるキャンペーンを実施する。○その場で当たりが分かるプレゼントキャンペーン同キャンペーンは、ドイツ ブンデスリーガのシャルケ所属でサッカー日本代表の内田篤人選手を「Bitte(ビッテ)」CM衣装のまま「フチ田篤人」としてフィギュア化。対象商品を購入した人の中から5,000名にプレゼントする。賞品は「ビッテとフチ田さん」「小鳥とフチ田さん」「スプーンとフチ田さん」の3種セット。パッケージにキャンペーンマークの入った「Bitte(ビッテ)」(オリジナルショコラ、ラム&レーズン)を購入後、箱の中に「当選ハガキ」が入っていれば当たりとなり、必要事項を記入後に投函すれば「フチ田篤人」がもらえる。今回コラボレーションした「コップのフチ子」は奇譚クラブとマンガ家のタナカカツキ氏が共同開発した「OL風の女性"フチ子"をコップのフチに腰掛けさせたりぶら下げたりして遊ぶ」カプセルトイ。シリーズ累計700万個を超えるヒット商品だという。応募締切は6月30日(消印有効)。当選は5,000名。対象商品がなくなり次第終了となる。
2015年01月15日奇譚クラブは、江崎グリコのチョコレート菓子「Bitte(ビッテ)」のCMキャラクター・サッカー選手の内田篤人氏と「コップのフチ子」がコラボレーションしたフィギュア「フチ田篤人」を展開する。「フチ田篤人」は、「Bitte」のキャンペーンのために制作されたもので、同商品を購入した人の中から、抽選で5,000名にプレゼントされるもの。"ピッチのライン際ぎりぎりではなく、カップのフチぎりぎりに舞い降りたサッカー選手"というテーマで、「ビッテとフチ田さん」、「小鳥とフチ田さん」、「スプーンとフチ田さん」という3種を展開し、当選者には全種セットで進呈される。また、同キャンペーンの参加方法は、キャンペーンマークが外装に入った商品(「Bitte」オリジナルショコラ/「Bitte」ラム&レーズン)を購入すること。その中にランダムで封入されている「当選ハガキ」に必要事項を記入し、事務局宛に投函することで応募完了となる。なお、応募締め切りは6月30日(当日消印有効)。なお、「コップのフチ子」は、マンガ家や映像作家などとして活躍中のタナカカツキ氏と同社が共同開発した、コップの"フチ"で遊べる人気カプセルトイ。これまでもふなっしーやハローキティといったキャラクターをはじめ、さまざまなコラボアイテムがリリースされている。
2015年01月14日SUNDS dig Inc.(サンド ディー・アイ・ジー)はこのほど、ドイツ・ブンデスリーガ・シャルケ04所属、サッカー日本代表・内田篤人選手のスマホきせかえ商品の販売を開始した。同商品は、内田選手のマネジメントを行っているSARCLE(サークル)との共同企画・制作商品。発売以来、話題となっているan・an特別編集2015年カレンダー「Naked」の連動商品として特別に企画された。カレンダー本編では未公開のカットを使用している。同商品は、アイコン30パターン、壁紙6パターンの写真から構成されており、スマートフォンのロック画面やホーム画面を模様替えして楽しむことができる。壁紙には2015年のカレンダーも掲載しているため、月替わりで設定が可能。また、アイコンにも定番アプリをモチーフとした図柄を加えており、使いやすさも意識した商品となっている。価格は700円(税別)。期間限定で配信(販売)する。詳しい商品情報やデザインは、アイコンアプリ「APPARTMENT(アパートメント)」(無料)をインストールすると閲覧できる。
2014年12月26日an・anの表紙でもその甘いマスクと肉体美を披露した、内田篤人選手、通称ウッチー。やさしいまなざしとは裏腹に、ほどよく筋肉がついた男らしい体にとろけてしまう 女性たちも多いのではないでしょうか? カレンダーでは見られない貴重な未公開ショットを公開!そしてなんと今回、このカレンダーでは見られない貴重な未公開ショットが見られるスマホ着せかえアプリが登場するんです!そしてさらになんと!このANGIEがそのアプリの画像をいち早く入手!お宝ショットの数々を本邦初公開できることになりました!3度の飯よりイケメンが好き!なわたしが、今回その画像を厳選してお届けさせていただこうと思います!まずは女性が大好物なシャツ+ネクタイという鉄板スタイル。さらにニット帽で遊びを加えたファッションも素敵!シャツの上からでも胸板の厚さがわかるほど鍛え上げられた肉体を堪能。体は男なのに顔は甘~いところもたまらないポイントです。ウッチーと疑似恋愛できるショットも!物を食べているショットって色気を感じるポイントに思うのはわたしだけでしょうか?ウッチーと同じ目線で朝ごはん……なんていう妄想をしてしまうショット。ウッチーのオフショットで、「付き合ってる気分」に目線の先には誰がいるの?なんてちょっと嫉妬してしまうショット。タンクトップからのぞくたくましい腕と半開きの口元がセクシー。ウッチーのオフを独り占めした気分になりますね。スマホのホーム画面がウッチーになる!さきほどのカレンダーのショットをホーム画面に設定できるんです。アイコンもウッチーになる!そのうえ、アプリのアイコンもすべてウッチー関連のものになります!このようにウッチーにいつでもどこでも見つめられて過ごせるなんてかなり魅力的。アイコンも着せかえられ、ここにもウッチーが現れるので文字通りウッチーを独り占めできるんです。上記のホーム画面やアイコンは着せかえアプリ「appartment」でゲット可能!寒い夜に、あなたもウッチーの暖かい甘いまなざしに包まれてみてはいかがでしょうか?※参考: 内田篤人オフィシャルモバイルサイト「atsuto mobile」、an・an特別編集 2015年 内田篤人カレンダー『Naked』 (マガジンハウス 編、中村和孝 撮影)
2014年12月25日●鎧武の変身ポーズはドライブ寄りにアレンジ!?公開初日を迎えた特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』の初日舞台あいさつが13日、東京・丸の内東映にて行われた。舞台には、『仮面ライダードライブ』と『仮面ライダー鎧武/ガイム』の主要キャストに、映画ゲストの仮面ライダールパンを演じる綾部祐二(ピース)を加えた15名が登壇。会場に集まった大勢のファンから、大きな拍手で迎えられた。本作は、別々の作品で活躍する2人の『仮面ライダー』が夢の共演を果たす「MOVIE大戦」シリーズの6作目。2014年9月に最終回を迎えた『仮面ライダー鎧武/ガイム』のその後を描く「鎧武パート」と、強敵・仮面ライダールパンとの戦いに挑む仮面ライダードライブの活躍を描く「ドライブパート」に加え、クライマックスには鎧武とドライブが力を合わせて共通の敵を迎え打つ。映画に足を運んだ人だけが観ることのできる入場者プレゼント第1弾として、『仮面ライダードライブ/第0話』のDVDが全国先着100万名に配られる(12月22日まで)のも、ファンの間で話題となっている。まずは『仮面ライダー鎧武/ガイム』チームから。仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰役の佐野岳は「ここからは、……トップギアだぜ!」と、鎧武とドライブをミックスした決め台詞を発した後、映画について「その後の『鎧武』の世界観であったり、どうやって紘汰が地球に帰ってくるかだったり、たくさん見どころがありますので、ぜひ観てください」とテレビの最終回を踏まえたストーリー面の見どころを強調。そして「鎧武の変身ポーズを、ちょっとドライブ寄りにアレンジしてみました。そんなスペシャル感のある変身シーンも楽しみにしてほしいです」と、映画ならではの必見シーンをアピールした。仮面ライダーバロン/駆紋戒斗を演じる小林豊は、過去の舞台あいさつやインタビューなどで見せる"素"の猛烈なハイテンションさがすでにファンに知られているが、今回の初日舞台あいさつでも期待に違わぬ大活躍。登場していきなり「おい貴様ら……」と戒斗っぽい台詞であいさつするかと思わせて「確保です!」と、『ドライブ』の霧子のようなセリフを追加し、大いに笑いを誘った。さらに、地球を離れた紘汰と舞がどうやって帰ってくるのかについて「ちょっとだけ教えるよ。ズドーンときて、スーッと来て、どうにかなるよ!!」と、擬音だらけで何がなんだかわからない説明を展開。ちょっとした間も逃さない、徹底的なサービス精神を見せた。ヒロイン・高司舞役の志田友美は「今日はいい天気ですね! 初日を迎えられてとっても幸せです。今日はいい思い出を作っていきましょう」と元気にあいさつ。映画の見どころを話すべきところで「1年間、長かったですね~」とこれまでのTVシリーズの撮影の思い出を語りはじめたので、小林が「あのね、テレビの撮影じゃなくて、映画についての話をしてよ」と絶妙のツッコミ。それを受けた志田は「水の中にズドーン! と落ちるんですよ。そこは絶対観てください~!」と、小林の影響を受けて擬音を加えながら見どころを説明した。仮面ライダー龍玄/呉島光実を演じた高杉真宙は「ミッチー!」という声援にはにかみながら「久しぶりなので緊張しているのですが、みなさんとまたこの舞台に立ててすごくうれしいです」と、さわやかにあいさつ。自身にとって最後の『鎧武』エピソードということについて「さみしい感じもしますが、紘汰さんもズドーン! と帰ってきますから(映画を)楽しみたい」と、しっかり擬音をかぶせて話し、受けを取っていた。仮面ライダーデューク/戦極凌馬役の青木玄徳は、劇中とは髪型を変えての登場。「こんにちは~!」と明るくあいさつした直後「……キルプロセス」と、テレビ終盤で印象的だった「恐怖の一言」を放ち、ファンは歓喜。続けて「皆さん、ドラゴンフルーツエナジーロックシードをよろしくお願いします」と、映画のみに登場する変身アイテムを静かに、そして熱くアピールした。仮面ライダー斬月/呉島貴虎を演じた久保田悠来は、ファンからの「主任!」コールにうれしさを見せつつ、クールなそぶりで「こうして初日を迎えるまで33年かかりました」と、謎めいたジョークをぶちかました。そして映画については「いろんなフルーツがいっぱいでていましたので、映画を観終わった感想としては……フルーツポンチだな、と……」などと、謎すぎる感想を述べていた。続いては『仮面ライダードライブ』のキャスト陣。劇中の衣装に身を包んだ仮面ライダードライブ/泊進ノ介役・竹内涼真は「本日は初舞台あいさつということで、こんなに大勢の方に来ていただいて、本当にうれしいです!」と素直な喜びを表し、ドライブの決め台詞「ひとっ走り、つきあえよ!」を披露。そして「鎧武チームが『ズドーン!』なら、こっちはシュッ! といって、ガッ! といって、バコーン! といきますから期待していてください!」と、『鎧武』チームのテンションの高さに対抗して、こちらも擬音で映画の迫力を強調。さらに「神様の紘汰と、刑事の進ノ介が出会うとどういう風になるのか、というのが一番の見どころですね」と、2人のライダーが共演する「MOVIE大戦」ならではの見どころに触れた。ヒロインを務める詩島霧子役の内田理央は「みなさん、ギア入ってますか~!!」と『ドライブ』劇中のフレーズで呼びかけ、「初めての舞台あいさつでとても緊張していますが、みなさんがあたたかくて、うれしいです!」と、大勢のファンからの応援をひしひしと感じていたようだった。●小林豊「スピンオフといえば……『斬月/バロン』が決まりました!」12月28日放送回からTVシリーズに登場し、これに先がけて映画で初お目見えする仮面ライダーマッハ/詩島剛を演じる稲葉友は「映画では、マッハがピュッ! と入ってきますので、そこを観てほしい」と、他のキャストに負けじと擬音を盛り込んだあいさつ。映画については「ふつうにお客として観て面白かったです!映画を観たあとは、ぜひテレビでもマッハを応援してください」とその完成度に満足そうな顔を見せていた。ドライブのメカニック担当・沢神りんな役の吉井怜は「『鎧武』の集大成、『ドライブ』の初の劇場版ということで、楽しんでいただけたらうれしいです」と明るくあいさつした後、「二階席のみんなもよろしく~~!!」と、一階だけでなく二階席で応援するファンにも呼びかけ、まぶしい笑顔をふりまいた。警視庁特状課のネットワーク研究員・西城究役の浜野謙太は「究ちゃーん!」というファンの声援に応え「究ちゃんでーす! ドライブと鎧武の雰囲気の違いが面白いので、ぜひ観てください!」と映画の見どころを控えめにアピールした。捜査一課の警部補・追田現八郎を演じる井俣太良もまた、ファンからの「現さん!」コールに照れつつも「すばらしい作品になっています! 内容は"どんより"することなく、トップギアで進んでまいります。みなさん、まばたきすることなく観てください!」と、テレビ劇中での「重加速現象=どんより」というフレーズを入れ込みながらあいさつ。続けて「僕が一瞬、カッコいいところがあるんです。そこはぜひ注目してください」と、自身の注目ポイントを強調した。ドライブに敵対する人造人間・ロイミュードの1人で「死神」の異名を持つ魔進チェイサー/チェイス役・上遠野太洸は、「チェイス!!」という女性ファンからの声援を受けて「……それを待ってた……」とチェイス風のクールなリアクションを放ち、さらなる歓声を集めた。続けて「ドライブと鎧武のコラボ、そしてロイミュードとドライブのコラボを楽しんでいただけたらと、今日ここにはいませんけれどブレンちゃんも言ってました」と、ロイミュードの仲間であるブレン役・松島庄汰からの言葉を伝えた後、「ロイミュードが、ドライブ、鎧武の戦いにどうやって絡んでいくか、そこに注目してほしい。カッコよくシュッ! と入っていくと思います」と、やはり"擬音"を入れ込みながら見どころを説明した。ロイミュードの実力者・ハートを演じる蕨野友也もまたファンからの大きな声援を受けて「はい、みんな"友達"~!!」と、TVシリーズでのハートの口癖を披露。「スタッフ、キャストともに一丸となって、素敵な作品ができたと思います」と映画の出来を称えると共に「日曜の朝8時から『ドライブ』の放送がありますので、そちらもお楽しみに!」と、ますます盛り上がっていくテレビ放送の告知も忘れなかった。映画ゲスト・仮面ライダールパン/ゾルーク東条を演じる綾部祐二(ピース)は「綾部~!!」「熟女キラー!!」という声援を聞き「なんでオレだけ役名じゃなくて苗字だったり、熟女キラーって呼ばれるの?」とツッコミを入れつつ「仮面ライダーに出してもらえるだけで光栄なのに、自分が変身して仮面ライダーになれるなんてありがたい」と感謝。「端のほうで変身ポーズの練習をしていたら、スタッフさんに『すいません、ちょっとそこ、どいてください』って言われた」とゲストらしくない扱いに戸惑ったこともあったそうで「でもがんばって変身しましたよ。カッコよく撮ってくださってね。そのところも観ていただければ」とルパンを猛烈にアピールした。終了間際、本日12月13日が綾部の誕生日でもあったことから、竹内と佐野が「ここからは、綾部のバースデーだ~~!!」と宣言し、バースデーケーキとバースデーソングで、綾部の37歳の誕生日をサプライズで祝福。『鎧武』にちなんでたくさんのフルーツが盛られた大きなケーキは、内田、吉井、志田の女性キャスト3人がスプーンで食べさせようとするが、結局綾部の口には入らないというオチ。しかし「みんな何やってんの~! ここは一番カワイイ俺が行くしかないか!」といきなり小林がスプーンを手にとり、綾部に「アーン」と食べさせる衝撃的な一幕も。綾部は喜びを表しながら「こんな盛大にみなさんが祝ってくださって、ありがとうございます。最高の誕生日になりました。そして映画がこうして初日を迎えたことがなによりめでたいと思っていますので、ぜひ映画のほう、よろしくお願いいたします」と改めてあいさつ。続けて「東映のみなさま、『仮面ライダールパン』のスピンオフをよろしくお願いします!」と、自身の主演によるスピンオフ映画が作られることまでも願った。最後に綾部の「スピンオフ」という言葉にするどく反応した小林は「スピンオフといえば……『斬月/バロン』が決まりました!」と、Vシネマ『鎧武外伝仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』が2015年4月22日に東映ビデオからリリースされることにも触れ、ファンの盛り上がりに強い期待を見せた。映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』は、丸の内東映をはじめとする全国映画館で上映中。
2014年12月14日●竹内涼真「あたたかい気持ちになる作品」12月13日に公開される特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』の完成披露上映会が3日、東京・新宿バルト9で開催され『仮面ライダードライブ』と『仮面ライダー鎧武』の主要キャスト陣に加え、柴崎貴行監督、そして劇場版限定の仮面ライダールパンに扮するお笑いコンビ・ピースの綾部祐二らが出席した。まずは、終始テンション上がりっぱなしの『仮面ライダー鎧武/ガイム』チームの面々があいさつ。「ここからは、鎧武とドライブのステージだー!」と『鎧武』の決めセリフと共に笑顔を見せた仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰役の佐野岳は、観客からの「紘汰!」という歓声を受けて、ますます元気いっぱい。「久しぶりの『鎧武』でキャストと再会できて、楽しかったです」とキャストとの再会を喜びつつ「去年『ウィザード』からもらったタスキを、ドライブにうまくつなげることができたと思っています」と、『鎧武』ワールドの集大成となった映画の出来に自信をのぞかせた。続いて、佐野に負けじとハイテンションで舞台に上がった仮面ライダーバロン/駆紋戒斗役の小林豊が「チームワークの良さが、作品に引き出されていると思います」と話し、会場に集まった多くの女性ファンから大歓声を浴びていた。ヒロイン・高司舞役の志田友美もまた、ファンからの声援を受けてボルテージ全開であいさつ。「今回の映画では、憧れだった水落ち(水の中にはまるスタント)をやらせていただきました」と、アクションシーンにも果敢に挑戦。途中、志田に浴びせられた「かわいい~!」という声援になぜか対抗意識を燃やした小林が、いきなりグラビアアイドルのようなポーズをとり、そのサービス精神によって戒斗ファンの女性たちからひときわ大きな声があがり、会場が騒然となる一幕もあった。仮面ライダー斬月/呉島貴虎役の久保田悠来は、劇中のクールさとは違う気さくな一面を見せながら「毎日がエブリディで、ハッピーでした」と撮影時の楽しさを不可解な言葉で語った後「弟と一緒の場面もありますので、お楽しみに」と、弟である仮面ライダー龍玄/呉島光実(高杉真宙)との久々の共演シーンをアピール。「戦極ドライバー」(変身ベルト)の開発者でもある仮面ライダーデューク/戦極凌馬役の青木玄徳もまた、劇中では見られない朗らかな笑顔であいさつし、「今回の映画では、僕一人だけ新しいフルーツの錠前(ロックシード)を付けているので、そこをチェックしてほしいです」と、映画ならではの見どころを説明した。続いて『鎧武/ガイム』チームに押され気味と思わせて、こちらも一人一人がテンション高めで盛り上がった『仮面ライダードライブ』チームのあいさつ。佐野に対抗する意味で、「脳細胞がトップギアだぜ!」と『ドライブ』の名台詞を放った仮面ライダードライブ/泊進ノ介役の竹内涼真は、初めての映画、初めての舞台あいさつに少々緊張しつつも「観終わった後にあたたかい気持ちになる作品です」と、作品の出来を真摯にプッシュ。ヒロインのスーパー女性警官・詩島霧子を演じる内田理央は「爆発シーンが多くてビックリしました。映画では、特状課が解散か? みたいなスリリングな事件が起きます」と、映画独自のスペシャルな展開をアピールしていた。●蕨野友也「テレビ本編ではハートとドライブとの直接対決が近づいている」敵側・ロイミュードのイケメン三人衆も、初の舞台あいさつに気合十分。魔進チェイサー/チェイス役の上遠野太洸は「(魔進)チェイサーがドライブと共闘するかもしれない……?」と、謎めいた言葉で見どころを少しだけ明かしつつ「テレビ本編とはちょっと違った雰囲気を楽しんでください」と映画への期待を誘う。ブレン役の松島庄汰は、ファンからの「ブレン!」コールに応え「僕にも声援が来てうれしい」と素直な喜びを表しながら「終始鳥肌が止まらない作品になりました。みなさん、震えて観てください!」と、興奮を隠しきれない様子で話していた。ロイミュードの指導者的存在・ハート役の蕨野友也は、テレビ本編の落ち着いたたたずまいとはガラリと変わった軽いノリを見せつつ「進ノ介とベルトさんとの関係をはじめ、各キャラクター間の"友情"にスポットを当てた、すてきな映画だなあと思いました!」と、ストーリー展開を強調。あいさつの途中、蕨野のハイテンションぶりを間近で見た小林が大ウケし、「役と実物との、ギャップがすごいよねえ」と蕨野にツッコミを入れる場面も。蕨野は「ロングコート(衣装)の先輩」である小林と絡めたことを喜びつつ、「テレビ本編ではハートとドライブとの直接対決が近づいています。映画とテレビの両方を応援してほしい」とアピールした。テレビの『仮面ライダードライブ』には12月28日放送回より「仮面ライダーマッハ」が活躍する予定だが、映画ではテレビに先がけての登場となる。仮面ライダーマッハ/詩島剛は霧子の弟で、アメリカから帰国したフリーカメラマンという設定。「陽気なフリーカメラマン」という人物像は、かつての仮面ライダー2号=一文字隼人(佐々木剛)を連想させて、往年の「昭和ライダー」ファンは思わずニヤリとしてしまう設定といえる。これからどのようにドライブやロイミュードと絡んでいくのか、多いに期待が持てるところである。剛を演じる稲葉友は「自分が今まで観ていた『仮面ライダー』の世界に飛び込んでいくということで、毎日が興奮の連続です。みなさんに優しくしてもらって、いい感じで頑張っています!」と、これからの活躍に強い意欲をのぞかせた。そして映画だけに登場するスペシャルゲスト・仮面ライダールパン/ゾルーク東条を演じた綾部祐二は「竹内くんと並ぶとチンチクリンに見える」と、自分の身長をネタにして笑いを誘い「映画には、私の胸毛は一切出てきませんのでご安心ください」と、自慢の「胸毛」を映画では封印。また、仮面ライダーの映画にゲスト出演することについては「ずっとドッキリなんじゃないかと疑っていました。いつネタばらしの看板が出てくるか心配してましたよ。まさか今このタイミングじゃないでしょうね」と言って爆笑を誘いつつ「監督をはじめ、美術、撮影などそれぞれのプロフェッショナルが結集して『仮面ライダー』が作られている」と、撮影スタッフ、キャストたちの卓越した仕事ぶりにいたく感心した様子だった。本作の演出を手がけた柴崎監督は「『鎧武/ガイム』パートに関しては、もう一つの最終回のつもりで撮りました。テレビを観ていた方の心にも響く作品になったと思います。『ドライブ』では、火薬爆発やCGも交えてのカーチェイスが見どころですまだ始まったばかりのシリーズなので、ドライブとはどんなライダーなのかを丁寧に描写しています」と、2大ヒーローそれぞれの見どころを説明した。『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』は、『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』(2009年)を第1作とする、ライダー共演映画「MOVIE大戦」シリーズの第6作にあたる。今年9月に終了した『仮面ライダー鎧武/ガイム』の後日談的ストーリーと、10月から好評放送中の「平成ライダー」シリーズ16作目の最新作『仮面ライダードライブ』のエピソードが合体。世界観の異なる2つの「仮面ライダー」の物語が最終パートで融合し、鎧武とドライブが共に力を合わせて強敵と戦うシーンがクライマックスとなる。
2014年12月04日現在テレビ朝日系で毎週日曜朝8:00より放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』に新ライダーとして登場する詩島剛/仮面ライダーマッハを、「第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」(2009年)でグランプリを受賞した俳優の稲葉友が演じることが3日、明らかになった。これは、同日に行われた特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』(12月13日公開)の完成披露イベントで発表され、詩島剛/仮面ライダーマッハは、12月28日放送の第12話「白い仮面ライダーはどこから来たのか」より登場。また、本編に先がけて『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』でお披露目されるという。詩島剛は、詩島霧子(内田理央)の実の弟で、姉とは異なる陽気な性格。高校卒業と同時に海外を転々とするフリーカメラマンで、滞在中のアメリカからある目的のために急遽日本へ帰国するという。完成披露イベントにスペシャルゲストとして出席した稲葉は、大歓声に迎えられて登場。やや緊張した面持ちながらも「こんなに緊張したことはないなというくらいでしたが、温かく迎えていただいて本当にありがたく思っています。すでに面白い『ドライブ』をもっと面白くするべくがんばります」と力強く宣言。また、自身が演じる詩島剛は「今はこんな風に話していますが、実際の役ではもっと陽気なので、みなさんお楽しみにしていてください!」とアピールしていた。また、早くも先輩ライダーとなった泊進ノ介/仮面ライダードライブを演じる竹内涼真が「戦えるか!」と第一声をかけると、稲葉は「はい! 戦えます!」と気合十分。竹内は「よし! じゃあ握手だ(笑)」と先輩風を吹かせながらがっちりと握手を交わした。これに便乗したのは、映画でも共演する仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰を演じる佐野岳。「戦えるか!」→「はい!」の流れをなぞりながらも「声が小さい!」と一喝。再度「はい!」と稲葉が応えると「じゃあ握手だ(笑)」と貫禄すら漂わせながら、会場の大爆笑を巻き起こした。先輩ライダーにタジタジの稲葉だったが「こういう先輩に囲まれて(笑)、やっていけることは本当にうれしいです!」とライダーチームに加わる喜びを語った。『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』は、12月13日より全国公開。
2014年12月03日