加藤シゲアキ主演スペシャルドラマ「悪魔の手毬唄~金田一耕助、再び~」に、「ジャニーズWEST」小瀧望と女優・寺島しのぶが参加することが分かった。ミステリー&ホラー小説界の巨匠・横溝正史が生んだ金田一耕助シリーズは、探偵推理小説の金字塔として圧倒的人気を博し、昭和、平成と時代を越えて幾度となく映像化されてきた不朽の名作群。中でも「悪魔の手毬唄」は、作者自身が傑作と語ったミステリー作品で、怨念めいた村で起きる血で血を洗う争いが描かれる。今回出演が明らかになった2人が演じるのは、物語の舞台である鬼首村(おにこうべむら)にある温泉旅館「亀の湯」の女主人・青池リカと、リカの息子で美しき容姿の青年・青池歌名雄。2人は悲しい過去を背負いながらも、固い絆で結ばれる親子だ。数々の映画や舞台、テレビドラマで唯一無二の演技派俳優として活躍を続ける寺島さんが演じるリカは、歌名雄と娘の里子の母で、20年前、里子を妊娠中に悲惨な事件で夫・源次郎を亡くしていた。しかもその犯人、恩田幾三はいまだに行方不明だという。目下の悩みは、愛する息子のこと。歌名雄と村一番の実業家である仁礼家の娘・文子との縁談話が持ち上がっているが、当の歌名雄は由良家の娘・泰子と恋仲で…。今回の役について「さまざまな愛憎がリカの中で渦巻いており、なぜそうなったのか、さまざまな部分を自分なりに読み込んで演じたいと思っております」と意気込んだ寺島さんは、「横溝正史氏の作品が今の時代に何が伝わるのか、何を伝えられるのか、出演者ですが視聴者の方々の感想がとても気になります」と放送が楽しみだとコメント。一方、アイドルであり「白衣の戦士!」「決してマネしないでください。」など俳優としても活躍する小瀧さんが演じる歌名雄は、村の男性陣の中で随一の色男で、思いを寄せる女性は数知れず。恋仲の泰子と結婚の約束をしているが、家族のことを考えると自分の思いを貫いていいのか悩みは尽きない。しかしそんな中、泰子が滝つぼで死んでいるのが発見される――。歌名雄役の小瀧さんは「今まで出演してきたドラマのテイストと全然違いましたし、“かなり難しいな!”と思いました。個人的な印象ですが、この役が僕にとってターニングポイントになる気がしています」と印象を明かし、単発ドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」以来3年ぶり2度目の共演となる加藤さんについては「そんなに久しぶりな感覚はないですし、またご一緒できてすごくうれしいです!」と喜んだ。また、母役の寺島さんについては「まさにお母さん!すべてを包み込んでくれる感じです。お芝居では圧倒されると同時にすごく興奮もしています。学ばせていただきたい、吸収したいという気持ちで日々過ごしていますし、ご一緒させていただけてとても幸せです」と初共演した感想を語っている。そして加藤さんも「歌名雄は難しいキャラクターだと思います。男ですけど“悲劇のヒロイン”のような人物。(小瀧と)お互いの成長を感じられたらうれしいです」と再共演に喜びのコメントを寄せている。スペシャルドラマ「悪魔の手毬唄~金田一耕助、再び~」は12月21日(土)21時15分~フジテレビにて放送。※時間変更の場合あり(cinemacafe.net)
2019年11月07日錦戸亮さんが、2019年9月末日をもって関ジャニ∞を脱退、ジャニーズ事務所を退所することを発表しました。9月5日16時にオフィシャルサイトにて「ファンの皆様へご報告」と題した本人コメントを掲載し、ファンのみならず日本中に衝撃が走りました。発表後、ツイッターでもすぐさまトレンド入りし、多くのコメントが寄せられました。また「ビビット」(TBS、月〜金/8時~)の金曜コメンテーターを務めるNEWSの加藤シゲアキさんは、9月6日の生放送で、「僕にとって一番厳しくて、一番尊敬できるお兄ちゃんみたいな人だった」と、錦戸さんと共にNEWSとして過ごした時代を振り返りました。さらに「当時の印象」と前置きをしながらも、「むき出しの人だったんですよ。感情むき出しだし、自分に絶対嘘をつかない人だったなっていうところもあって、やりたくないことを無理して頑張ったりはできない」「グループのためだったり、15周年があってファンのためだったり、いろんな部分でバランスを取りながら(渋谷)すばるくんの分も一手に背負ってやってたところでどうしても無理がきてしまって……無理だったんじゃないかな」とコメントしました。発表前の9月3日に行われた関ジャニ∞の15周年コンサート、「十五祭」最終日の東京ドーム公演では、渋谷すばるさん、内博貴さん含む8人での関ジャニ∞のオブジェが登場したばかりでした。錦戸さんは脱退という選択を選びましたが、「8人の関ジャニ∞は永遠」というメッセージ性を感じます。今後もそれぞれの道を選んだ8人の活躍が楽しみです。
2019年09月06日異形の人物表現を特徴とする加藤泉の個展『加藤泉-LIKE A ROLLING SNOWBALL展』が、東京・品川にある原美術館と、群馬・渋川にある別館ハラ ミュージアム アークにて開催されている。加藤泉は、1969年に島根で生まれ、現在は東京と香港を拠点に活動するアーティストだ。武蔵野美術大学を卒業後、1990年代半ばから絵画作品を発表し、2000年以降は木彫も制作。2007年に行われたヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展への参加を機に国際的にも注目を集めている。加藤作品の主なモチーフは、奇妙な姿をした人物像。原始美術を思わせる力強さとミアステリアスさを併せ持ち、ひとり静かに佇んでいたり、集団で同じようなポーズをとっていたり。そんな異形の「人」たちの存在感が不思議な魅力を放つ。近年はソフトビニール、石、ファブリックなど、多様な素材を用いたダイナミックなインスタレーションを展開する一方で、新たに版画制作にも取り組むなど、意欲的な創作活動を行っている。原美術館での展覧会では、加藤の新しい試みの一つである、大型ファブリックを用いたインスタレーションがお目見えするほか、絵画や彫刻などの最新作約70点を展示。また、群馬・渋川にある別館のハラ ミュージアム アークでは、初期の絵画作品から近作まで、未発表作品も含む約145点を紹介する。どちらも会期は2020年1月13日(月・祝)まで。加藤泉の約25年におよぶ表現の全貌を展観することができる、またとない機会になっている。【関連リンク】原美術館ハラ ミュージアム アーク( )【画像】「無題」カンヴァスに油彩 103.5 x 73 cm 2019年 Photo: Kei Okano (c)2019 Izumi Kato (原美術館に展示)「無題」皮、布、パステル、アクリル絵具、刺繍、石、リトグラフ、チェーン サイズ可変 510 x 120 cm (布部分) 2018年 Photo: Yusuke Sato (c)2018 Izumi Kato (ハラ ミュージアム アークに展示)「無題」木、油彩、アクリル絵具、石 185 x 167 x 110 cm 2008年 原美術館蔵 Photo: Ikuhiro Watanabe (c)2008 Izumi Kato (ハラ ミュージアム アークに展示)「無題」木、アクリル絵具、木炭 205 x 56 x 52 cm 2004年 高橋龍太郎コレクション蔵 Photo: Tsuyoshi Saito (c)2004 Izumi Kato (ハラ ミュージアム アークに展示)
2019年08月11日所属する吉本興業上層部に退陣を求め、自らの退社を示唆していた極楽とんぼの加藤浩次(50)。そんな“加藤の乱”の行方が注目されていたが、吉本への残留を表明。騒動が収束した。そんな加藤に賛同の意志を表明していたロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)が10日、文化放送「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB」に生出演。その発言が注目された。淳は「めまぐるしいボクの中の2カ月ぐらいがようやく騒動が終わりに近づいてきてますけど」とコメント。加藤の騒動が勃発後、同番組から支払われるギャラについて会社との取り分の割合を公表すると宣言していた。しかし、この日の番組内では「秘密保持みたいなのが条文に組み込まれちゃうんですよね。だから口外できないんですよ」と事情を説明。「意味深な帽子をかぶりますからそれで察してほしいんです」と急にトーンダウンしてしまった。「加藤の騒動が収束したのに、ここであおったら吉本の上層部からいたずらに睨まれるだけ。淳さんの判断は賢明だったといえそうです。ほかの加藤派芸人も含め、加藤から余計なことをしないようクギを刺されているのかもしれません」(テレビ局関係者)ほかには加藤と同じ北海道出身の平成ノブシコブシ・吉村崇(39)、タカアンドトシのタカ(43)らが賛同する意志を表明していた。
2019年08月10日70年ものキャリアを誇る俳優・加藤茂雄さん(94)。しかし、その名を聞いても、多くの読者はピンとこないことだろう。それもそのはずで、加藤さんは決してスターではない。いわゆる「大部屋俳優」の1人だ。戦後、日本映画が隆盛を極めた時代。加藤さんは東宝の専属として数多の名作に出演してきた。専属を解かれて以降は、テレビドラマにも活躍の場を広げた。これまでに演じた役は、優に千を超す。とはいえ、そのほとんどはセリフが一言でもあれば御の字という端役。エンドロールに名前が載らないなんてことも、少なくなかった。そんな加藤さんが、93歳にして映画の初主演を果たした。ギネスブックには未申請ながら、世界最高齢の初主演俳優と、各方面から注目を集めている。その映画というのが、8月2日まで東京・新宿ケイズシネマで上演中の『浜の記憶』。妻に先立たれた老漁師と、写真家志望の若い女性が、70歳という年の差を超えて心を通わせていくストーリーだ。加藤さんは1925(大正14)年、とび職の父と、豆店を営む母のもと、鎌倉に生まれた。’46年、作曲家のいずみたくや、映画監督・鈴木清順らを輩出した私立学校「鎌倉アカデミア」が開校。加藤さんは鎌倉アカデミア演劇科の1期生になった。2年生で、舞台に立つ機会が巡ってくる、演劇科の学生たちによる、日劇小劇場での公演『春の目ざめ』に校長役で出演を果たしたのだ。以降、加藤さんは演劇の魅力にとりつかれていった。「天下の日劇で初舞台だよ。しかも、お客さんもぎっちり入ってた。その満杯のお客さんの前でセリフをしゃべり、万雷の拍手をもらって。気持ちよかったねえ。人に感動を与える演劇って、素晴らしいなと思った」’49年、鎌倉アカデミアを卒業。加藤さんは一時、地元で漁師をしていたが、映画の助監督の職に就いていた同期生の勧めで’50年、東宝と準専属契約(’54年から専属契約)を結ぶ。こうして加藤さんの、長く続く俳優人生が幕を開けた。「同じ大部屋俳優でも、背が高くて二枚目なやつは主役を食いかねないから、使いにくい。その点、僕は小柄で、顔もこんなもんだからね。それで、つぶしが利いたんだな。いろんな監督さんから、たくさんお声がかかったよ」『宮本武蔵』(’54年)では稲垣浩監督と、『ゴジラ』(’54年)では本多猪四郎監督と、『独立愚連隊』(’59年)では岡本喜八監督と、きら星のごとき名監督たちのもとで芝居を続けた。なかでも、加藤さんが「この人は別格」と話すのが、あの黒澤明監督だ。「僕は最初、黒澤監督の『生きる』でセリフをもらったんだ。市役所の下っ端職員の役だった」出演者全員で台本を読み合わせる「本読み」。初のセリフがある役に、加藤さんは少々気負っていた。「ほんの短いセリフのチョイ役だというのに、挙手して演技プランをぶち上げてね。黒澤監督や主演の志村喬さんも笑ってたと思うな。あれは、いま思い出しても恥ずかしくて汗が出てくるよ(苦笑)」青くさい大部屋俳優を、巨匠は気に入ったのかもしれない。’52年の『生きる』以降、立て続けに加藤さんを自作の現場に呼んだ。「’54年の『七人の侍』では農民役で、有名な雨の中の死闘の場面に使ってもらった。でも翌年の『生きものの記録』では大失敗しちゃって。俺の俳優人生もここまでか、という思いが頭をよぎったよ」主役の三船敏郎にバイクで速達を届ける郵便配達員という役どころ。ところが、加藤さんは無免許、バイクの運転も初めてだった。むかえた本番直前のテスト。緊張のあまり加藤さんは、停車するべき場所を誤ってアクセルを強くひねってしまう。無人のバイクが、うなりを上げて飛んでいった。青ざめた三船の顔が目に飛び込んできた。「焦ったよ。並みの監督なら、そんなヘマした大部屋俳優なんて二度と使いたがらない。『はい、ご苦労さん』の一言でお払い箱にされても仕方ない。でも黒澤さんは違った。僕に駆け寄ってきて『大丈夫か?どうしたんだ?』と。事情を話すと、納得した様子で『よし、じゃ本番いこう!』って」お払い箱どころか、黒澤監督は以降の作品でも、加藤さんを起用し続ける。’60年代後半。各家庭にテレビが普及し始めると、日本の映画産業は急速に縮小。各映画会社は専属契約で加藤さんのような俳優を抱えておくことができなくなる。「当時はボウリングがどんどん盛んになってきたころで。東宝もボウリング場やテニスコートを運営する子会社を持っていた。そこで、会社は僕ら大部屋俳優に『役者やめてボウリング場で働けば、給料もボーナスも出す』と、子会社への異動を迫ってきたんだ」それは俳優引退を意味していた。映画が好きで、演技力にたけた仲間が1人、また1人と引退していった。ゴジラのスーツアクターで名をはせた中島春雄さんも、ボウリング場に移った1人だ。「いちばん多いときで150人、最後のころも70人はいた東宝の大部屋俳優は、みんな会社の方針に従って辞めちゃった。でも、僕は役者って仕事がますます好きになって、たった一言、セリフ言うだけでも楽しくて。時代の流れだからって、好きな仕事を手放すなんて、できなかったよ。僕ひとりだけプロダクションに移って、俳優を続けていく道を選んだんだ」専属契約が解かれ、加藤さんはテレビドラマにも出演した。46歳の挑戦だった。「結婚が39歳と遅く、まだ子どもが小さかったから、仕事を選んでる余裕もなかった。だから、子ども向け番組だろうが、なんだろうが、最初の1年はちょい役ばかり100本ぐらいテレビに出たよ。でも、当時はテレビのギャラは安くて。100本出ても、年収は100万円に届かなかった」食べていくため、加藤さんは撮影がない日は漁に出た。船に乗り、地引網も引いた。さらに、タイル張りや警備員などのアルバイトも。ときおり大部屋時代の仲間に会うと、皆が同じことを聞いてきた。「加藤、役者で食えるか?」俳優を辞めた彼らは、加藤さんの何倍もの安定した収入があった。それでも皆、芝居への未練があったのだろうと思う。そして、加藤さんは決まって、笑顔を浮かべてこう答えた。「食えるとか、食えないの問題じゃない。それに、やってるうち、どうにかなるよ」実際、テレビのギャラも少しずつ上向き始めた。『太陽にほえろ!』『赤い衝撃』など、誰もが知るドラマにも顔を出すようになった。一方、勝手知ったる映画の仕事も途切れることなく続いた。そして、あの巨匠も大部屋時代と変わらず彼を自作に呼び続けていた。とくに思い出深いのは、黒澤監督が最晩年に撮った2つの作品だ。加藤さんは遠くを見つめながら、こうつぶやいた。「黒澤さん、とてもいい場面を用意して、使ってくれたんだよね」’91年の『八月の狂詩曲』で加藤さんが絡んだのは、ハリウッド・スターのリチャード・ギアだ。「僕が般若心経を上げていると、リチャード・ギアとパッと目が合うんだ。それで、僕は一瞬お経を止めて、2人は互いに挨拶を交わす、そういうカットだった」同じ『八月の狂詩曲』でのこと。出番を待っていた加藤さんに若い助監督がまったく別のシーンで声をかけた。「加藤さん、ここで背を向けてカメラ前に座っててください」。セリフがないどころか、顔も映らない。すると、それを聞きつけた黒澤監督が声を荒らげた。「おい、うちの人をそんなところで使っちゃダメだよ!」加藤さんのことを「エキストラの1人」ぐらいの認識でしかなかった若い助監督は、まさかの叱責に、目を丸くするばかりだ。それまで飄々と俳優人生を振り返っていた加藤さんの目に、光るものが浮かんで見える。「うれしかった。黒澤さんは『うちの人』と、身内のように僕のことを呼んでくれたんだよ。ちょい役ばっかりだった僕を、この人はそんなふうに見てくれていたのかと思うと、本当にうれしかった」遺作となった『まあだだよ』(’93年)にも、黒澤監督は「うちの人」をためらうことなく使った。「主役の松村達雄さんの回想シーン。夜の駅で僕は駅長役だった。スタジオの隅で撮影開始を待っていると、黒澤さんが僕のところまで来て。『私ももう84歳になるが、もう1本ぐらい撮れそうなんだ』と、話しかけてくれた。スタジオのスタッフは皆、びっくりさ。まさか、あの黒澤監督が自ら歩み寄って、大部屋俳優に身の上話をするなんて、と。若いスタッフがすっ飛んできて、立って待っていた僕に椅子をすすめてくれたよ(笑)」しみじみと思う。あの日、安定した生活を求めて俳優を辞めずによかったと。一方で、加藤さんにはこんな矜持もある。「まあ『生きる』のころから生き残ったのは僕だけだから。いちばんの底辺だけど、僕はずーっと生き残ってきたんだ」
2019年08月05日日本テレビ系情報番組「スッキリ」の視聴率が急上昇している。きっかけは、MCをつとめる極楽とんぼ・加藤浩次(50)の発言だ。かねてより加藤は複数の芸人の闇営業問題で揺れる所属先の吉本興業を真っ向から批判。そして22日の放送では現体制を批判したうえで、「これからもそれが続くと思ったら、僕はこの会社にいれない。僕は辞めます。この体制が今の社長、会長の体制が続くんだったら、僕は吉本興業を辞める!」と退社の覚悟を口にした。さらに23日の放送では夕方から大崎洋会長(65)と話し合うことを明かし、「僕は会社を辞めると昨日言ったんで、その旨を伝えようと思ってます。そこで僕が芸能界でどうなるのかは、それからかなと思っています」と改めて退社の覚悟を表明した。前週19日の放送は1部(午前8時から同9時半)が6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、2部(同9時半から同10時25分)が5.3%と低調な数字だった。ところが22日の放送は1部が10.4%、2部が7.5%で大幅にアップ。23日は第1部が12.0%、第2部が7.5%となっている。「“加藤の乱”とも言える新たな騒動ですが、当事者が出演している『スッキリ』の注目度は他局と段違いです。このところ同じ時間帯では『とくダネ!』と2位争いを繰り広げていますが、視聴率アップのためにリニューアルの話も浮上していたそうです。しかし今回の視聴率急増により、現体制での存続は濃厚になったといえるでしょう。とはいえそれも、加藤さんが吉本を辞めてもMCのままでいられればの話ですが…」(日テレ関係者)
2019年07月24日3人組ロックバンド・RIZEのメンバーで俳優の金子ノブアキが20日、インスタグラムを通じて、同バンドのJESSEと実弟・KenKen(本名:金子賢輔)が大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことについてコメントした。ボーカルのJESSE、ベースでDragon Ashにも所属するKenKenらが19日、大麻取締法違反の疑いで逮捕された。所属事務所は20日、公式サイトを通じて謝罪し、「現在、詳細な事実調査を行っており確認が取れ次第、関係各位の皆様へ対応させて頂く所存です。また、今後の処遇につきましては、捜査の進捗を見守りつつ厳正に対処して参ります」と発表していた。金子は、「JESSEおよび金子賢輔の件につきまして」と題し、「この度はJESSEおよび金子賢輔の件に於きまして、ファンの皆様、関係各位の皆様方に大変なご迷惑をお掛けして申し訳ございません」と謝罪。「僕自身未だ混乱していますが」と胸の内を明かし、「バンドメンバーとして更生を願い、2人の帰りを待ちたいと思います」と両容疑者にメッセージ。「心よりお詫び申し上げます」と結んでいる。
2019年07月20日NEWSの手越祐也が、17日に放送されたラジオ番組『テゴマスのらじお』(MBSラジオ/毎週水曜23:30~24:00)で、自身が尊敬するX JAPANのToshIの言葉に感涙したことを明かした。手越は、6日に放送された音楽番組『THE MUSIC DAY 時代』(日本テレビ系)で、X JAPANの『紅』を披露して大きな話題に。リスナーから称賛の声が届くと、「ずっと憧れていたアーティストの方の曲を生放送で歌える機会なんて、最初で最後になるかもしれないし、後悔したくなかった。キツいチャレンジだけど、リスペクトのもとぜひ歌わせていただきますって」とオファー時の心境を明かした。同番組で、NEWSは最新シングル曲「トップガン」を披露したが、そのリハーサル後に『紅』の練習をしたそうで、「そのときはまだやるって決まってなかったのよ。歌ってみて歌いこなせなかったら、もちろん歌っちゃダメじゃん。それでとりあえず歌ってみた」という手越。それを見ていたメンバーの小山慶一郎と加藤シゲアキに、「これだったら、絶対に歌った方がいい!」と背中を押され、「じゃあ、やってみるかって。めちゃめちゃプレッシャーだったけど気持ちよかった」と大満足した様子だった。また、X JAPANのToshIが、放送後の8日に、「手越祐也さんへの思い」というタイトルで公式ブログを投稿し、手越のパフォーマンスを大絶賛。その日、俳優の京本政樹らと食事会を楽しんでいた手越は、関係者からのメールでそのことを知り、「まあ泣きましたよね。久しぶりに泣いたね。うれしすぎて。正樹さんにトントンってされちゃった」と感動で涙したことを告白。「本当にやってよかったなって思ったし、ご本人の中で認知してくださったのはうれしい。ToshIさんとデュエットする、YOSHIKIさんのピアノで歌うことが、俺の大きな夢なの」と内なる願望も明かしていた。
2019年07月18日アイドルグループ・NEWSの最新シングル「トップガン/Love Story」が、24日付オリコン週間合算ランキング(集計期間:6月10~16日)で初週17万9715PTを獲得し、1位になった。「合算ランキング」はCDの売上枚数、デジタルダウンロードのDL数、ストリーミングの再生数を合計したランキング。「デビュー曲からの連続1位獲得作品数」を『希望~Yell~』(2004年5月発売)から25作連続とし、Hey! Say! JUMPと並び歴代3位タイとなっていた同連続記録を歴代単独3位とした本作が、このCD売上枚数のポイントのみで合算シングルランキングでも1位になった。本作は、メンバーの加藤シゲアキがゲスト出演したテレビ東京系連続ドラマ『ドラマBiz よつば銀行原島浩美がモノ申す! ~この女に賭けろ~』のオープニングテーマ「トップガン」と、NEWS初の恋愛シミュレーションゲーム・GREE「NEWSに恋して」のCMソングでもある「Love Story」の両A面シングル。両曲ともにメンバーの増田貴久が、ジャケットやミュージックビデオの衣装プロデュース、スタイリングを担当したことでも注目されている。
2019年06月19日歌手のファンキー加藤(40)が5月13日放送の日本テレビ系トークバラエティー番組「しゃべくり007」に出演した。加藤といえば、16年6月に「アンタッチャブル」柴田英嗣(43)の元妻とのW不倫騒動が報じられ謝罪。その後、柴田の元妻が加藤との間に子ども出産した。「当時、加藤の初主演映画『サブイボマスク』が公開。騒動は宣伝になるどころか逆効果で、上映館では閑古鳥が鳴き主題歌も売れませんでいた。それでも加藤さんは、地道に音楽活動を続けていました」(レコード会社関係者)同番組ではさっそく不倫騒動を蒸し返されたが、加藤は騒動後に「ラブソングは一切なくなりました」とポツリ。「何度か挑戦したんですけど……『どの口が言ってんだよ!』って」と理由を明かした。さらに騒動中は愛車のベンツを売ったり、10キロほど痩せたことも告白。13年に解散したFUNKY MONKEY BABYSのメンバーたちからは激励を受けたという。「加藤は今年ソロデビュー5周年。今月3日に都内5周年記念ライブを行いましたが、それほど大きな会場ではありませんでした。かつてファンモン時代には09年から4年連続で紅白の大舞台に立っていただけに、番組内では『大きなステージに戻りたい』との本音もポロリ。露出を増やすため、不倫騒動ネタも解禁する覚悟を固めたのでしょうが……」(芸能記者)だがすでに騒動から3年が経過したものの、加藤の発言を受けてネット上では《成長していない》、《自業自得》などの声が浴びせられていた。さらなる大舞台に立つには、まだまだ乗り越えなくてはならないハードルがありそうだ。
2019年05月14日斎藤工や金子ノブアキが参加する映像制作プロジェクトチーム「チーム万力」による最新ショートフィルムが、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019」(以下:SSFF & ASIA 2019)で世界初公開されることが分かった。米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「SSFF & ASIA」。今年は“Cinematic Attitude”をテーマに、5月29日(水)より開催される。今回ここで最新ショートフィルムを公開する「チーム万力」は、俳優だけでなく監督や写真家とマルチに活躍する斎藤さん、ピン芸人の永野、ミュージシャンであり俳優としても活躍する金子さん、そして映像ディレクター・清水康彦を加えた映像制作プロジェクトチームだ。「チーム万力 presents ショートフィルムの未来地図 vol.2」と題して、6月8日(土)の一般向け上映会とトークイベントには、斎藤さん、永野さん、SWAY(「DOBERMAN INFINITY」)、清水監督が登壇。今秋公開の長編映画『MANRIKI』を今回のために1つの短編作品として再編集した特別作品、最新自主制作ショートフィルム『DEATH BIKE』を上映。さらに、各作品の製作・撮影エピソードや、『MANRIKI』についてのトークショーも行われる。本イベントのチケットは本日より発売中だ。なお「SSFF & ASIA 2019」オンライン会場にて、昨年上映した「チーム万力」第1弾ショートフィルム3本を期間限定で無料公開。永野さんのコント「イカになった先生」を原案に製作した『LOHAS』、同じく永野さんのコント「焼きそばしかないキャバクラ」を原案に製作した『ZERO-焼きそばしかないキャバクラ』、そして宮本諒が出演する『宮本』。こちらもお見逃しなく。<「チーム万力」コメント>斎藤工構想4年にして『MANRIKI』と言う美しくもバケモノみたいな作品が生まれてしまいました。本当に未知の領域の作品です。勿論良い意味です。そんな『MANRIKI』の成分をショートフィルムバージョンとして、皆様に世界最速でお裾分け出来たらと思います。金子ノブアキ2年連続!嬉しい!しつこくてすみません…!永野最初はMANRIKIをショートverにする事に正直抵抗があったんですが、実際に完成した作品を観たら全く別物の面白さでした。ショートって深い!!!!SWAY映画『MANRIKI』凄くワクワクして待ってました!今まで見た事ない映画です!映画館で“MANRIKI WORLD”にやられてください!清水康彦喜劇の鬼才・永野が眺める世の風景、新時代の映画人・斎藤工の気高き野望、孤高の音楽監督・金子ノブアキによる美しくも混沌とした音像表現、その他様々な才能が集結しました。これで良いものができなかったら自分の凡才のせいだと言い聞かせ、毎日毎日がんばりましたので、ぜひ笑って楽しんでいただきたいです 。「チーム万力 presents ショートフィルムの未来地図 vol.2」は6月8日(土)17時50分~表参道ヒルズ スペースオーにて開催。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019」は5月29日(水)~6月16日(日)東京計5会場およびオンライン会場にて開催。※開催期間は各会場によって異なる(cinemacafe.net)
2019年05月08日Hey! Say! JUMPの中島裕翔が27日、東京グローブ座で行われた舞台『WILD(ワイルド)』の公開ゲネプロに登場し、共演の太田緑ロランス、斉藤直樹とともに取材に応じた。同作は2016年にイギリス・ロンドンで上演された英国気鋭の劇作家マイク・バートレットによる社会派戯曲の日本初演。主人公アンドリューが、モスクワのホテルの一室に身を潜めていると、見知らぬ男と女が訪ねてくる。次第に、アンドリューはこの世界のすべてが不確かであることに気がついていく。アメリカ国家安全保障局(NSA)の元局員エドワード・スノーデンの事件に着想を得て書かれた。初ストレートプレイ、初主演となった中島は「全部が新鮮です。ジャニーズの舞台はどちらかといえばショーで、映像の仕事の方が経験としては多いですし、役への向き合い方も、さらに詰めていく感じで。もっともっとアドバンスして、ベースが出来上がった上でフリーになる、面白い感覚です」と気持ちを表す。中島の印象について聞かれた太田は、耳をふさぐ中島を「いいことしか言わないから!」となだめ、「今日、トップアイドルだったんだって思い出しました。稽古を通して役者仲間になっていて。今日、みなさんの(カメラの)シャッター音で『この方は……』」と笑顔に。さらに「一言で、タフ。すごく素直で柔軟でセンスもいいし、演出の小川(絵梨子)さんのおっしゃることを掴むのも早いし、自分に落とすのも早いし、本当に尊敬してます」と宣言通り絶賛した。太田は"タフ"という点について「たぶん、すごいお忙しいと思うんですけど、疲れを見せない。しかも本当に謙虚でいらっしゃるし、変な先入観もないし、タフガイ」と説明。また斉藤も「最初の印象通りで、さわやかで好青年なんだろうなと思ったら、その通り」と語る。稽古場は和やかで、小川が頼んだハンバーガーを食べながら台本読みを行なったこともあったというが、中島は「『他ではないよ』と言われたので、この瞬間を存分に楽しもうと思いました」と振り返った。Hey! Say! JUMPのメンバーも舞台が続いており、中島は「高木雄也が、(八乙女)光くんとグローブ座でやってて(『薔薇と白鳥』)知ってるから、本番までのカウントダウンをしてくるんですよ。『あと3日じゃん』とか! やめてよそう言うこというの、緊張しているんだから!」と抗議。「むこうだって稽古があって、セリフすごい大変そうなんですよ。でもプレッシャーかけてくるので、どういう方法でプレッシャー返していこうかな」と企む。また、楽屋のれんについては「加藤シゲアキ先輩に頼みました。シゲくんからも『心を込めて作らせてもらいました』とメールが来て」と、主演映画『ピンクとグレー』の原作者である加藤にお願いしたという。「『俺でいいの!? 他にもいっぱいいろんな役者さんいるじゃん』と言われて、僕は『シゲくんがいい』と言ったら、『わかった、じゃあ、作らせていただきます』と、謙虚な方で。届くのが楽しみです。いろいろメッセージが込められてるみたいなので」とやりとりを明かした。加藤に舞台のことも相談していたという中島は「シゲくんとの共通の知り合いの、山内圭哉さんにもご相談して、『大丈夫だと思うけど』と、軽く言われて。ぽーんと押されて、一蹴してくれてよかったです」と語る。メンバーの薮宏太からは「差し入れ、何がいい?」と聞かれているが「何も答えてないです。高木くんは薮くんにワインを送ったみたいで。でも僕は集中したいから、お酒とかいらないと思って。違うものにしてもらおうかな? のど飴とか」と思案していた。
2019年04月28日加藤ミリヤ(30)が4月4日、自身の公式サイトで一般男性との結婚を発表。さらに現在妊娠中であり、今夏に出産するとも明かした。「この度私、加藤ミリヤは一般の方と結婚しましたことをご報告させていただきます。また、新しい命を授かり夏には母になります」と報告した加藤。「音楽の世界でも家庭でも愛に溢れた人生を築けるよう一生懸命頑張りますので、これからも温かく見守っていただければ幸いです」と呼びかけた。04年に16歳でデビューした加藤は、等身大の歌詞で“女子高生のカリスマ”として注目されてきた。以降は音楽活動のみならず、ファッションデザイナーや小説家としても活躍。同年代の女性たちから熱烈な支持を集めている。Twitterでは《ちっちゃい頃からミリヤが大好きで今もずっと夜聞いてる ミリヤ結婚&妊娠おめでとぅ》《大好きなミリヤちゃん おめでとうっ》と祝福する声が。また同じく平成を代表する歌姫である西野カナ(30)が3月に結婚を発表していたこともあり、《西野カナに続いて加藤ミリヤも結婚となー!同い年だからおめでたい話がめちゃめちゃ嬉しい!!!》《平成後期の歌姫、西野カナも加藤ミリヤも平成最後に結婚できたのすごいいい話》といった声も上がっている。もともとは「結婚しないとダメ」という風潮に納得できず、あえて結婚に対しては消極的なスタンスだったという加藤。そんな彼女を変えたのは、他ならぬ実母だった。「加藤さんは3歳のときにお父さんを亡くしています。以来、お母さんはシングルマザーとして彼女と弟を育ててきました。だから加藤さんはお母さんを尊敬していて、上京の際にかけてくれた『愛されたいなら、あなたが先に愛しなさい』という言葉を大事にしていました。そして30歳という節目の年が近づいてきた際、『私の両親は、どんな結婚式をしたんだろう?』と考えるようになったといいます。昨年のツアーではご両親の結婚式をテーマとしたパフォーマンスも披露。そのころから結婚について考えるようにもなったようで、『お母さんみたいなママになりたい』とも言っていました」(音楽関係者)加藤のつかんだ幸せを、母もさぞ喜んでいるだろう――。
2019年04月05日NEWSの加藤シゲアキが、2日に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送 毎週火曜24:00~24:30)で、メンバーの小山慶一郎のエピソードを明かした。リスナーから、ライブツアー中の部屋割りについて聞かれ、それぞれ一人部屋だと明かした加藤と小山。「小山の部屋に入ったことない。ホテルの部屋に人を入れたくない男じゃん。2人で旅行行ったときも、一人部屋だったしね」という加藤に、小山は、「俺、マジで嫌だ。一人部屋がいい。メンバーが嫌とかじゃなくて、一人の時間が一日に絶対必要なの」とぶっちゃけた。そんな小山に、加藤が、「最近、一人の時間を欲しがることが多くなってる。すぐ帰りたいじゃん。ご飯も最近参加しないじゃん。何してるの?」と興味を示すと、「申し訳ない。帰ってアニメ観てる」と告白。さらに、「結婚したらどうするの?」と聞かれると、「それはまた別だと思うよ。一人の部屋があればいいんじゃない? 一人で趣味とかできる時間が欲しい」と語った。また、ライブリハーサル後に、ホテルの部屋の前で食べ残したルームサービスを見つけたという加藤は、「よく見ると、食べかけのエクレアが乗ってんの。小山の部屋って知らないんだけど確信だよね。食べた感じで、絶対小山だなって分かるのよ。これが長い付き合いなんだなって思ったもん」と明かすと、甘いもの好きの小山は「エクレアは小さい10個入りのやつを買ったんだけど、8個くらいでお腹いっぱいになっちゃったんだよね」と苦笑していた。
2019年04月05日「anan」2141号2/27水曜日発売『ネットで買える暮らしにいいもの。』特集です。表紙に登場していただいた、増田貴久さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部あのページにも! このページにも! 知られざるMVP。ananソロ初表紙! 増田貴久さんのリラックスした姿になんとも癒される、この表紙。今回の撮影にあたって、増田さんとインテリアスタイリストの作原文子さんが事前に打ち合わせをして、念入りにイメージを作りこんでいきました。その結果、まさに、今すぐ住みたい理想の部屋が完成! 実際に、増田さんがいま気になっているインテリアのテイストや、朝の過ごし方をアイデアソースに、表紙とグラビアを撮影しました。「こだわりのある部屋の中でも、一番のお気に入りの場所は、ソファの上」という言葉どおり、増田さんは、撮影現場で真っ先にソファにごろんと寝っ転がると、まるで自分の部屋にいるかのように無防備な表情に。その周りには、センス抜群な増田さんにぴったりなデザイナーズ家具とアートがアクセントになった、ちょっと遊び心を感じる大人なインテリア。スタッフも見るたびにときめく写真になりました。突然ですが、ここでクイズです。実は、この表紙のなかに、特集内のあちこちの企画で大活躍している小道具があるのですが、それは何でしょうか? ある時は、「暮らしを楽しむインテリアのヒント」のテーブルに転がり、ある時は増田さんの手のひらに収まり、そしてまたある時は、加藤シゲアキさんの不定期連載小説「ミアキス・シンフォニー」のページにさりげなく紛れ込んでいる、あれです。…もう、わかりましたか? 答えは、“りんご”。実はこの黄色いりんご、すべて同じりんごなのです! 特集ページの撮影期間中、インテリアスタイリストの作原文子さんが持ち歩き、ここぞという場面で投入していたそう。それにしても、増田さん&加藤さん両方の誌面に参加するなんて、このりんごは前世で相当な徳を積んだに違いありません。(TM)
2019年02月26日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦する「ネプリーグ」の2月18日(月)放送回は「NEWS」加藤シゲアキ、ゆりやんレトリィバァらによる「名門大チーム」が、数々のクイズ番組で名を馳せた水上颯らを擁する「東大チーム」とハイレベルなクイズバトルを繰り広げる。今回「名門大チーム」として参戦するのは、2003年に「NEWS」のメンバーとして「NEWSニッポン」でCDデビュー、数々のヒット曲を世に送り出し続けるとともに、「ピンクとグレー」で作家デビューを果たすなど、ジャニーズでは異色の小説家としても活動。「ゼロ 一獲千金ゲーム」「犬神家の一族」などの作品で俳優としても活躍する加藤さん。そのほか、関西大学卒のお笑い芸人ゆりやんレトリィバァさんに早稲田大学卒の元フジテレビアナウンサー・牧原俊幸、神戸大学卒で現役弁護士の山岸久朗といった面々。対する「東大チーム」は「東大王」「クイズ!ヘキサゴンII」「超逆境クイズバトル!! 99人の壁」など数々のクイズ番組で輝かしい戦績を収めてきた水上颯をはじめ、東大出身のお笑い芸人・「田畑藤本」藤本淳史、そして東大法学部出身で人気予備校講師の林修という布陣に原田泰造、堀内健が加わる。最新時事から小学校で習う範囲まであらゆる分野から出題される「ネプレール」に、常識的な日本語に関する問題に挑む「日本語ツアーズバギー」、常識問題を制限時間内に答える「ハイパーボンバー」と進んだ対決のなかで「東大生は負けた記憶がないと思うので、負ける悔しさを味わわせたい」と宣戦布告する加藤さんと、その影響なのかいままでにないほどの焦りを見せる林先生。これまでのクイズバトルとは一味違うハイレベルな対決は必見。収録後には「“わかりそうだな、でもちょっと思い出せないかも”ぐらいの難易度の問題が多いので、非常に面白いと思います」と番組の魅力をアピールしてくれた水上さん。ハイレベルな対決を制したのはどちらのチームなのか!?その結果をお楽しみに。今回のゲスト、加藤さんが所属する「NEWS」はニューアルバム「WORLDISTA」を2月20日(水)リリース。初回盤と通常盤の2パッケージで発売される同作、初回盤DVDに収録される「WORLDISTA Ver.10」など「NEWS」の4人がみせる新たな世界観にも注目だ。「ネプリーグ」は2月18日(月)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月18日加藤和樹と凰稀かなめがW主演を務める『暗くなるまで待って』が現在上演中。その開幕に先駆けゲネプロと囲み取材が行われ、出演者の加藤、凰稀、高橋光臣、猪塚健太、松田悟志と、演出の深作健太が登壇した。【チケット情報はこちら】日本では約10年ぶりの上演となる本作は、1966年にフレデリック・ノットが書き下ろし、ブロードウェイで初演されたサスペンス。舞台となるのは、盲目の若妻・スージー(凰稀)と夫・サム(松田)が暮らすロンドンのアパートの一室だ。サムは空港で預けられたという、実は麻薬入りの人形を持ち帰る。その人形の行方を探すロート(加藤)に命じられたマイク(高橋)とクローカー(猪塚)は、スージーを騙し人形のありかを聞き出そうとするが、彼らの言動に不審を抱いたスージーは少女グローリア(黒澤美澪奈)の協力を得て、男たちに立ち向かう――。囲み取材で加藤は「果たしてこの舞台がどう見えるのか。プレッシャーもあって、いい緊張感です。タイトルになっている暗闇のシーンはもちろん、それぞれの人間性、生きてきた過程のようなものも見どころになっています」、凰稀は「人と人との関わりあいも見どころです。序盤でサムがスージーに“そういうときは「いい子ね、ありがとう」って言うんだ”と話すのですが、その言葉から伝染していくものがある。その流れも見ていただけると面白いと思います」とコメント。深作は「この作品は一昨年亡くなられた演出家の青井陽治先生や、美術の朝倉摂さんをはじめとする多くの先輩たちがつくってきた作品で。それを今自分がこうして演出させていただくことは喜びと同時にプレッシャーを感じています。ですが信頼すべきは素晴らしい役者さん達。みなさんで一緒につくってきました」と振り返った。約2時間5分、ノンストップで繰り広げられる心理戦そして頭脳戦。深作が「ラスト20分の暗闇でのクライマックスは素敵な仕上がりになろうとしています」と話したように、最後の攻防戦は本作の大きな見どころ。しかしそこに辿り着くまでの、彼女の盲目を利用したたくらみをスージーが次々と見破る爽快感や、追い詰められ理性を失っていくロートの姿、スージーとの関わりから生まれるマイクの揺れ、スージーとグローリアの想いの変化なども丁寧に描かれている。ぜひこの生々しいサスペンスを劇場で体感してほしい。公演は2月3日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて上演後、2月8日(金)から10日(日)まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、2月16日(土)17日(日)に愛知・愛知県産業労働センター ウインクあいち、2月23日(土)に福岡・福岡市民会館 大ホールを巡演。取材・文・撮影:中川實穗
2019年01月28日1月14日、ドラマ『よつば銀行原島浩美がモノ申す!~この女(ひと)に賭けろ~』(テレビ東京系)のオープニング曲にNEWSの新曲『トップガン』が決定した。さらに、同グループのメンバーである加藤シゲアキ(31)がゲスト出演することが明らかになり、Twitterのトレンドランキング1~4位に「加藤シゲアキ」「トップガン」「よつば銀行」「NEWS新曲」がランクインし、話題となっている。公式ホームページには「オープニングを飾る楽曲にNEWSの『トップガン』が決定いたしました」とあり、「この曲は、『期待感』や『嵐がやってくる予感』を表現した、本ドラマのために書き下ろした楽曲です」と、ドラマに合わせたオリジナル曲であることが明かされた。また、加藤が3話へゲスト出演することも発表され「3話へのゲスト出演、大変光栄に思います。台本を読み、痛快かつハートフルなストーリーを楽しませていただきました。撮影に参加する日を心待ちにしています」とコメント。続いて「個人的に先輩でもあり、友人でもある丸山くんとの共演もわくわくしております」と、エリート銀行員役で出演する同じ事務所の関ジャニ∞のメンバー・丸山隆平(35)との共演を喜んだ。これに対しファンは、「嬉しすぎる!!シゲおめでとう」「やったーーー!早く聴きたい」「めっちゃトレンド入ってるーNEWSファンの歓喜が伝わってくる!」と歓喜のコメントが相次いだ。
2019年01月14日「NEWS」加藤シゲアキ主演で夏に放送されたドラマ「ゼロ一獲千金ゲーム」。この度、スピンオフ作品「ゼロエピソードZERO」3話全てをまとめたスペシャル番組「クリスマス☆ゼロゼロのアナザーストーリーすべてお見せしますスペシャル」が12月24日(月)深夜に放送されることが分かった。主演の加藤さんのほか、「NEWS」のメンバー増田貴久、手越祐也、小山慶一郎が友情出演したことでも話題となった「ゼロ一獲千金ゲーム」。スピンオフ作品は、3人のメンバーそれぞれが主演を務め、「Hulu」で独占配信した。今回のスペシャル番組では、番組進行を「NEWS」4人が務め、副音声では撮影時のマル秘エピソードを展開。トーク中には、主人公ゼロ(加藤さん)を苦しめる後藤峰子役の小池栄子が、スタジオにサプライズ登場する一幕も。そして小池さんもトークに加わり、いまだから言えるエピソードを披露する。現場での小池さんについて、「目力が強いですね」(小山さん)、「見るとドキドキします。怒られるシーンはドキドキしました(笑)」(手越さん)と明かし、加藤さんは、胸の部分が大きく開いたセクシーなドレスを身にまとった小池さんと芝居をするとき、「目の前にあるものはグレープフルーツだと思うようにしてました(笑)」と衝撃の告白も飛び出した。そしてメンバーと小池さんは、ゼロを追い込んだ強烈なキャラクター・小太郎(手越さん)の過去が明かされる「城山小太郎編」を一緒に鑑賞。手越さんは「大変な分、めちゃめちゃやりがいがありました!」とふり返った。今回放送されるスピンオフは、増田さん演じるカズヤの過去が描かれる「山口カズヤ編」、手越さん演じる小太郎がダークサイドに落ちる過去が明らかとなる「城山小太郎編」、そして小山さん演じるミツルとゼロとの間に起った事件の真相が明らかになる「後藤ミツル編」。撮影時のエピソードも楽しめるこのスペシャルプログラムをぜひお見逃しなく!「クリスマス☆ゼロゼロのアナザーストーリーすべてお見せしますスペシャル」は12月24日(月)深夜25時34分~日本テレビ(関東ローカル)にて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月24日今夜放送のスペシャルドラマ「犬神家の一族」に、平祐奈が出演することが新たに分かった。平さんが二十歳になって初のドラマ出演となる今作では、ホテルの女中・美代というメインキャストを演じ、金田一シリーズ初参加を果たす。加藤シゲアキがあの名探偵・金田一耕助を演じる今作。『きょうのキラ君』『未成年だけどコドモじゃない』『honey』など、漫画原作の映画への出演が続き、今回加藤さんと初共演となる平さんが演じる美代は、金田一が宿泊する那須ホテルの女中で、事件を解決すべくホテルと犬神家の本宅を行き来する金田一の身の回りのお世話係として奔走する。今回の出演に関して平さんは「両親の世代から受け継がれている名作“犬神家の一族”に出演させて頂けること、とても光栄に思います。私にとっての最高の“クリスマスプレゼント”です」と喜び、「寒いクリスマスの夜にご家族やお友達、パートナーと“犬神家の一族”でシリアスな雰囲気を感じて温まって下さい!」と視聴者へメッセージ。また平さんが演じる女中役は、これまでにも坂口良子(1976年)や深田恭子(2006年)とトップ女優が演じてきたこともあり、平さんは「大変、恐れ多いことと感じております。偉大な先輩方に少しでも近づけるよう、しっかり身を引き締めて頑張りました」とコメントしている。スペシャルドラマ「犬神家の一族」は12月24日(月・祝)21時30分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月24日歌手の加藤ミリヤが22日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2018」に登場した。日本初開催となる同アワードは、中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ著名人や企業などを表彰するもの。WEIBOでのフォロワー数や投稿、フォロワーからの反応などから評価する。「ファッションアーティスト賞」を受賞した加藤ミリヤは、胸の谷間がセクシーなオーバーオール姿でランウェイに登場。同賞にふさわしく、ファッションでも存在感を放った。その後、ステージで表彰され、「これからも音楽とファッションでみなさんに楽しんでいただけるよう一生懸命頑張っていきます。私がデザインしているファッションブランドも、これから中国のみなさんにたくさん着ていただけるように頑張ります」とあいさつ。さらにライブも披露し、「Aitai」を思いを込めて歌い上げた。そのほか、「年間人気アイドル賞」を受賞した乃木坂46(秋元真夏・齋藤飛鳥・松村沙友理)や、「最も影響力あるアーティスト賞」の赤西仁、「年間人気アーティスト賞」の片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、「お笑い芸人才能賞」の渡辺直美、「アクティビティアーティスト賞」のGACKT、「ロック歌手賞」のMay’nらが登場した。
2018年12月22日Hey! Say! JUMPの薮宏太(28)がNEWS・加藤シゲアキ(31)の主演ドラマ「犬神家の一族」(フジテレビ系)に出演すると、12月17日に発表された。2人のドラマ共演は今回が初となる。各スポーツ紙によると薮は、共演について「お芝居での共演は初めてなのですごく新鮮です」とコメント。また加藤について「Jr.の頃からたくさん一緒にお仕事させていただいていますが、現場にいた加藤くんはいつものNEWSの加藤くんではなく、金田一耕助そのもので見入ってしまいました」と語ったという。さらに加藤は薮について「真摯に仕事に臨む姿勢に、一役者としても信頼しています」と明かし、「2人の掛け合いを楽しんでいただけたら」とファンに呼びかけたという。薮がフジテレビ系列のドラマに出演するのは、11年に放送された「任侠ヘルパースペシャル」以来約8年ぶり。そんな薮にとって意義深いドラマ出演が、ジャニーズ事務所の先輩である加藤との共演となった。Twitterは喜びの声で沸いている。《薮ちゃんのドラマ出演は久しぶりだから今年最後に見れて嬉しいよ シゲも好きだから2人が共演してくれてめっっちゃ嬉しい!》《薮ちゃんドラマおめでとおおお 最近、おJUMPくん達はシゲとの絡み多くないかね??私得》《一役者として向き合う2人が作り出す 犬神家の一族、楽しみにしています》「薮さんは『ハル』で10年ぶりにミュージカルの主演を務めると発表されたばかり。加藤さんも7月期ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』(日本テレビ系)に引き続いてのドラマ主演です。俳優として着実にステップアップしているお2人にとって、今回の共演はさらなる刺激となったでしょう」「犬神家の一族」は、24日に放送される。
2018年12月17日「Hey! Say! JUMP」の薮宏太がクリスマスイブ12月24日(月・祝)放送のスペシャルドラマ「犬神家の一族」にて、事務所の先輩・加藤シゲアキと初共演することが分かった。“ジャパニーズホラーミステリー”を確立した金田一耕助シリーズ不朽の名作を、主人公の名探偵・金田一耕助役に加藤さんを迎えてスペシャルドラマ化。この度、新たに出演が決定した薮さんは、事務所の先輩である加藤さんとはドラマ初共演、「任侠ヘルパースペシャル」(2011年1月9日)以来、およそ8年ぶりのフジテレビ系ドラマ出演を果たす。薮さん演じる多田浩二は、ドラマ「犬神家の一族」のオリジナルキャラクター。生瀬勝久演じる橘重蔵が署長を務める那須警察署の若手刑事で、上司である橘署長には絶対服従だが、加藤さん演じる金田一が“かの有名な金田一耕助”と知るや、態度を180度豹変させ、金田一びいきに。事件現場でのアテンドや状況説明など、必要以上に気をつかう存在になるという。■加藤シゲアキも信頼「2人の掛け合いを楽しんで」薮さんは加藤さんとのドラマ初共演に「すごく新鮮です。Jr.の頃からたくさん一緒にお仕事させていただいていますが、現場にいた加藤くんはいつもの『NEWS』の加藤くんではなく、金田一耕助そのもので見入ってしまいました」と告白。8年ぶりのフジテレビドラマ出演で、背広姿の新米刑事役に「少し緊張していましたが、生瀬(勝久)さん、梶原(善)さんのベテランの俳優さんお2人が楽しいお話をして下さったので、次第にリラックスしてお芝居ができました」と語り、「緊張感があってなおかつ熱のある現場で、早く溶け込めるように努力したい」と意気込んでいる。一方、加藤さんは「薮とはお互いデビュー前から一緒に仕事をしていたので、こういった形で共演できることを大変うれしく思います。その当時はまだ僕よりもずいぶん小さく、かわいらしくて少し生意気な少年という印象でしたが、今ではすっかりたくましくなり、また真摯に仕事に臨む姿勢に、一役者としても信頼しています」とコメント。「薮演じる多田は金田一の活躍を知る若手刑事という設定なので、照れくささはありますが、そんな2人の掛け合いを楽しんでいただけたらと思います」と共演シーンの見どころをアピールした。「『Hey! Say! JUMP』の藪さんに、平成最後の“犬神家の一族”で、“昭和顔イケメン刑事”を演じていただきます!」と語るのは、プロデューサーの金城綾香(フジテレビ 第一制作室)氏。“尽くしキャラ”の昭和顔イケメン刑事を、薮さんがどう演じるのかも注目を集めそうだ。スペシャルドラマ「犬神家の一族」は12月24日(月・祝)21時30分~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月17日「NEWS」加藤シゲアキが平成最後の金田一耕助に扮するスペシャルドラマ「犬神家の一族」に、女優・高梨臨が出演することが決定。事件のカギを握るミステリアスなヒロインを演じる。名探偵・金田一耕助を加藤さん、本作を象徴するキャラクター・“佐清(スケキヨ)”を賀来賢人が演じることが発表されていた本作だが、今回新たに金田一シリーズ初挑戦となる高梨さんの出演が明らかに。高梨さんが演じるのは、20歳を迎える前に両親を亡くした後、犬神家の当主・佐兵衛に溺愛され養女となった絶世の美女・野々宮珠世。頭が切れ勘も鋭く、他人に自らの本心を明かさないミステリアスな存在だ。また、次々に起こる事件のカギを握る…。今回珠世役を演じるにあたり、「また新しい珠世を演じられれば」と語る高梨さんは、「珠世は多くを語らないからこそ、心に猛烈な感情を秘めていると思います。孤独であり、そして、凛とした存在感が出せれば良いなと思っています」と意気込み。「いい緊張感を持ちながら、みなさんに楽しんでいただけるミステリーを届けたいと思っています」とコメントしている。スペシャルドラマ「犬神家の一族」は12月24日(月・祝)21時30分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月29日加藤シゲアキが主演を務めるクリスマスイブ12月24日(月・祝)放送のスペシャルドラマ「犬神家の一族」に、賀来賢人の出演が決定。平成最後の「犬神家」で、本作を象徴するキャラクター・“佐清(スケキヨ)”を演じることになった。横溝正史原作の「金田一耕助」シリーズは、日本探偵小説史において金字塔を打ち建てただけでなく、これまで多くの映画、ドラマなどを生み出した日本映像史においても不朽の名作シリーズ。“ジャパニーズホラーミステリー”を確立したこの作品群は、21世紀になってもなお人々の心に鮮明な印象を残し、現在に至るまで愛され続けている。横溝作品の中でも史上最高のミステリーとの呼び声高い本作で賀来さんが演じるのは、犬神家の当主・佐兵衛の長女・松子の一人息子である犬神佐清(スケキヨ)。もともとは美少年だったが、ビルマ戦線で顔にケガを負い、ゴム製の白いマスク姿で遺産相続争い真っただ中の犬神家に戻ってきた、という役どころ。そんな本作の象徴ともいえる白マスクのスケキヨを、土曜プレミアム終戦記念特別番組「最後の絆~沖縄 引き裂かれた兄弟~」(2011年8月13日)以来、およそ7年半ぶりのフジテレビ系単発ドラマ出演となる賀来さんがどう演じるのか要注目。なお、賀来さんが金田一シリーズに出演するのは今回が初めて、金田一耕助を演じる加藤さんとも初共演となる。■「ひたすら無駄に動く」“三橋”とは「真逆の役の作り方」賀来さんは「佐清は、不気味、そして実はとても悲しい人物で、犬神家における象徴的な人物だと思います。自分なりに佐清を丁寧に演じられたらと思います」と真摯にコメント。「『今日から俺は!!』で演じる三橋貴志はひたすら無駄に動いていて(笑)。佐清という役では、逆に動かない“静”の芝居なので、真逆の役の作り方を楽しみたいなと思います」と期待を込めて語る。また、本作のプロデューサー・金城綾香氏(フジテレビ 第一制作室)は、「私のなかでの“賀来賢人”は、いつまで経っても未知な方」とコメント。「作品が変わるごとに、すっかり印象が変わってしまう。作品の空気を作って、物語の世界に溶け込んでしまう。そんな賀来賢人さんに佐清をぜひ演じていただきたく、オファーさせていただきました」と起用理由を語っている。これまでドラマ版の「犬神家の一族」では、石黒賢(1990年)、椎名桔平(1994年)、西島秀俊(2004年)などが演じてきたスケキヨ。賀来さんによる“白いマスク”“逆さの2本足”がどのように描かれるのかに、期待していて。スペシャルドラマ「犬神家の一族」は12月24日(月・祝)21時30分~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年11月19日NEWSの加藤シゲアキ(31)が「犬神家の一族」のリメイクドラマで主役・金田一耕助を演じると、10月26日に各メディアが報じた。放送日は12月24日だという。フジテレビのホームページでは加藤のコメントも公開。これまで石坂浩二(77)や古谷一行(74)といったそうそうたる俳優陣が演じてきた役柄について、「ここに自分の名前が並ぶことが憚れるような多くの名優が演じたことを思うと、改めて事の大きさに気が付かされました」とコメント。さらに「どのように金田一耕助を演じたら楽しんでもらえるか、まさに金田一耕助の様に”ぽりぽり”と頭を掻きながら模索しています」と明かしている。今年7月に放送された「ゼロ 一攫千金ゲーム」(日本テレビ系)での好演も評判を呼んだ加藤。引き続きのドラマ出演に、Twitterではトレンド入りするほど大盛況。さらに今回公開された金田一耕助に扮した加藤の和装姿に、ファンは歓喜している。《絶対時代モノが似合うと誰しもが思ってたし和装なんて言わずもがなだしそろそろ長髪が恋しい頃だったし聖なる夜にベタベタの恋愛ドラマではなくホラーミステリーを届けてくれるし、なんというか加藤シゲアキが詰まりすぎててやばい》《おわああ!シゲさん金田一!!すごーい!!平成最後の美しいや、麗しき金田一!!シゲさんの和装大好物!!》《加藤シゲアキの和装大好き芸人です!》これまでも加藤の和装姿には定評があった。「加藤さんはこれまでCDジャケットや雑誌の撮影でも、たびたび和装姿を披露してきました。その美しい出で立ちは毎回大評判です。実は加藤さんの趣味は乗馬。ですからファンの間では『時代劇でも重宝されそう!』と期待の声が上がっています」(テレビ局関係者)ファンの願いは届くだろうか?
2018年10月26日「NEWS」加藤シゲアキを主演に迎えたスペシャルドラマ「犬神家の一族」が、12月24日(月・祝)クリスマスイブに放送されることが決定。加藤さんは、フジテレビ系ゴールデン帯ドラマ初主演、フジテレビ系単発ドラマで主演を務めるのも初となった。横溝正史の「金田一耕助」シリーズ不朽の名作「犬神家の一族」。非常にユニークで魅力的な金田一耕助は、人々の懐にフワリと入り込むチャーミングさもありながら、頭脳明晰な名探偵。これまでにも、映画では中尾彬(第6代)、西田敏行(第9代)、豊川悦司(第13代)。ドラマでは中井貴一(第7代)、役所広司(第9代)、稲垣吾郎(第11代)、長谷川博己(第12代)、池松壮亮(第13代)と錚々たる面々が演じてきた金田一役を、今回ドラマ第15代目として加藤さんが抜擢された。出演にあたり、改めて原作小説を読んだという加藤さんは、「今も全く色褪せない物語の求心力に脱帽させられました。ミステリーの様相を呈しながらも、人間の欲と愛憎にまみれた人間ドラマであること、だからこそ今も愛され続ける名著なのだと思っています」と述べ、演じる金田一役については「役者なら誰もが憧れる有名なキャラクターであることは間違いなく、とてもわくわくしていています。どのように金田一耕助を演じたら楽しんでもらえるか、まさに金田一耕助の様に”ぽりぽり”と頭を掻きながら模索しています。過去の作品群に敬意を払いつつ、加藤シゲアキならではの金田一耕助を演じたいと思います」と意気込み。また、「一見クリスマスイブっぽくないドラマかとは思いますが、むしろクリスマスイブだからこそ、犬神家の一族に訪れる奇々怪々を楽しんでいただければと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。「犬神家の一族」あらすじ昭和22年、一代で犬神財閥を築いた犬神佐兵衛が莫大な財産を残し他界した。遺産の配当や相続者を記した遺言状は、長女の一人息子・佐清が戦地から復員してから発表されることになっており、一族は佐清の帰りを待つことに。佐兵衛は生涯に渡って正妻を持たず、それぞれ母親の違う娘が3人、皆が婿養子をとり、さらにそれぞれに息子が1人ずついたが、対立し合っていた。数か月後、金田一耕助(加藤さん)は、犬神家顧問弁護士の古館の法律事務所に勤務する若林から、「犬神家で近々、血みどろの事件が起きるのでそれを防いでほしい」との手紙を受け取り、犬神家の本宅のある那須湖畔を訪れた。金田一は湖畔から犬神家の豪邸を望んでいたところ、犬神家の養女・珠世の乗っているボートが沈みかかっているのを目撃し、助けようとするも自らも溺れる間に、下男・猿蔵が珠世を救出。ボートには細工がされていた。その後、金田一がホテルに戻ると、若林が何者かによって毒殺されていた。どうやら若林は犬神家の誰かに買収され、法律事務所の金庫に保管している佐兵衛の遺言状を盗み見た可能性が。古館の依頼で金田一は犬神家の遺産相続に立ち会うことに。そんな中、佐清が帰ってきて遺言状が公開されることに…。スペシャルドラマ「犬神家の一族」は12月24日(月・祝)21時30分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月26日映画『食べる女』の主人公は、年齢や職業、人生観は様々、それぞれに現在(と過去)の恋愛と人生への迷いや願いを抱える女性たち。小泉今日子に沢尻えりか、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香という最注目の女優陣が豪華共演。おいしいものを食しながら語り合う“女の本音満載の宴”を通して、元気をもらい、前を向いていく姿を描き出す。劇中で小泉さん演じる“トン子”も口にするが、本作のテーマは「おいしい食事をすると、体が元気になる」と「いとしいセックスをすると、心が優しくなる」という“スローフード・スローセックス”。では、この色とりどりの女性たちを取り巻くのは、いったいどんな男たちなのか。今回は“食べる女たち”と関わる、“おいしい男たち”に迫った。8人の女性たちを中心に、それぞれの関係が動き出す群像劇本作の持ち味は、まるで『ラブ・アクチュアリー』のように、ふとしたことから幼なじみや常連客、夫婦といった以前からの関係が深まり、新たな関係が生まれ、広がっていく群像劇。食に関する本ばかりを集めた古書店「モチの家」を営みながら、雑文筆業をしている“トン子”こと敦子(小泉今日子)。彼女と、ごはんや「道草」を営む幼なじみ・美冬(鈴木京香)のもとに時々やってくるのが、トン子の担当編集者の圭子ことドド(沢尻エリカ)とTV制作会社で働く多実子(前田敦子)。おいしい食を囲みながら、恋愛やセックスについて赤裸々に語り合い、少しだけ気を晴らして帰路につく。多実子の行きつけは、珠美(山田優)の自家製ピクルスが売りの「BAR ロマ」。古着ショップ店員のあかり(広瀬アリス)も、ここの常連客。また、都内の一軒家で1人暮らしをするトン子のもとには、「道草」で美冬から料理を教わる主婦のマチ(シャーロット・ケイト・フォックス)や、2児を育てるパーツモデルのツヤコ(壇蜜)が身を寄せる。そんな彼女たちに関わる男たちとは…?ユースケ・サンタマリア/冴えないサラリーマン・タナベ30歳を超え、自分の“城”としてマンションを購入したばかりの編集者のドド。充実した仕事を持ち、つまらない男など必要ないというが、実は恋愛には逃げ腰だ。ある日、彼女は同じマンションに住む中年サラリーマンのタナベと出会い、ひょんなきっかけから夕食を自宅で振る舞ってもらうことに。タナベに対してトキメキは感じなかったが、彼が自らおろした本格的な太刀魚のムニエルに舌鼓を打つうち、ドドはいつしか身も心もホッとしていることに気づく。沢尻さん演じるドドにとって、これは意外ともいえる出会い。タナベ役を演じるユースケさんは飄々とした料理オタクぶりがハマり、クランクイン前から料理学校に通ったというだけに、劇中では華麗な腕前を目にすることができる。また、一見冴えない風貌に見えても、脱ぐと実は…。沢尻さんとのラブシーンにも要注目。池内博之/IT会社重役・豆乃修治アメリカ南西部の田舎町育ちのマチことリサ・マチルダに、「料理ができなくてもいい」とプロポーズして結婚した修治。その言葉を真に受けた料理が苦手なマチは、毎日のように冷凍食品を食卓に並べる。近ごろの修治は不機嫌で、仕事を終えて家に帰ってきたかと思えば、強引にマチを求めることも。あるとき、彼は「やっぱり手料理が食べたい」とマチを怒鳴りつけ、浮気を告白、夫婦は別居することになる。マチは「道草」で美冬と出会い、トン子の家に居候させてもらうことに。別居中の夫への思いを断ち切れぬ中、マチは美冬の元で“おいしい”料理の基礎を学び始める。「マッサン」以降、いまも高い人気を誇るシャーロットが体当たりの熱演を見せれば、綾野剛主演「ハゲタカ」や近年はジャッキー・チェンの作品などで活躍する池内さんはゲス夫に。“問題アリ”の夫婦のてんまつは…?勝地涼/小学校教師・白石『銀魂2 掟は破るためにこそある』も話題の勝地さんが演じる小学校教師・白石もまた、「BAR ロマ」の常連。なぜかといえば、店を手伝う美青年シノザキ(間宮祥太朗)にひそかな恋心を抱いているから。彼の心をつかむためなのか、「道草」のある“鉄板”メニューに興味津々。ツヤコの娘ミドリ(鈴木優菜)やその同級生の由有羅(宇田琴音)は教え子であり、学校では元気な子どもたちに「廊下は走るなよ~」と優しく注意する姿も。劇中では、先日妊娠中であることが伝えられた妻の前田さん演じる多実子や、広瀬さん演じるあかりとは“飲み友達”という関係。おそらく白石は、多実子から“料理上手で、セックスもまあまあの恋人”との生ぬるい関係について何かしら聞かされているに違いない!?ふとした拍子に覗く、実生活の夫婦の仲の良さもチェックしてみて。小池徹平/アパレルメーカー社員・友太「BAR ロマ」の常連のひとりであるあかりは、男にとって都合のいい女になってしまう節がある。セックスをした男に得意のひき肉料理を振る舞うことが好きだが、「安くて、早くて、簡単」なひき肉に、つい自分を重ねてしまうことも…。なのに先日も、偶然出会ったばかりのサラリーマン・矢々田(笠原秀幸)と、一夜をともにしてしまった。“高級ステーキ”のような本気の恋愛がしたい!と思っていたあかりの前に現れたのが、取引先のアパレルメーカー社員・友太。爽やかでガツガツしていない友太を演じるのは、映画『覚悟はいいかそこの女子。』ほか、ミュージカル「キンキー・ブーツ」再演も控えている小池さん。広瀬さん演じるあかりと本気の恋に展開するのか、期待していて。笠原秀幸/サラリーマン・矢々田酔っ払ったあかり(広瀬さん)と偶然出会い、そのまま一夜をともに。その後も、「いまから行っていい?」と突然押しかける男。あかりもまた、ひき肉を使ったワンタン料理を彼に振る舞うのだが…。そんな矢々田を演じるのは、子役として「大地の子」(95)でデビュー、最近では『斉木楠雄のΨ難』にも出演し、勝地さんと2人舞台公演を行うなど、多方面で活躍中の笠原さんだ。間宮祥太朗/「BAR ロマ」手伝い・シノザキ「BAR ロマ」で珠美(山田さん)を手伝う物憂げな美青年・シノザキを演じるのは、間宮さん。勝地さん演じる小学校教師・白石の想いには、気づいているのか否か…。昨年、主演作『全員死刑』や『帝一の國』などで大躍進、ヒロインの元夫・涼次役を務めた朝ドラ「半分、青い。」や加藤シゲアキ主演「ゼロ 一獲千金ゲーム」などに出演。本作でも存在感を発揮している。RYO(ORANGE RANGE)/ミュージシャン・トキヲ“耳”のパーツモデル、ツヤコ(壇蜜さん)はミュージシャンのトキヲとの間に2児をもうけたが、彼はいまでは別の女性と暮らしている。家族揃ってピクニックに行こうとトキヲを訪ねるが、玄関先で門前払い。想いが前のめりになりすぎて、ドン引きされてしまう。傷ついたツヤコは、公園でワインを飲みながら涙する。ツヤコの“重さ”から逃げるように家を出ていったトキヲを演じるのは、「ORANGE RANGE」のボーカルとして「花」「上海ハニー」などヒット曲を生み出してきたRYO。近年は舞台「薄桜鬼 新撰組炎舞録」を皮切りに俳優としても活躍している。遠藤史也/由有羅の母親の恋人白石(勝地さん)の教え子である由有羅の母、はる(小島聖)は世界中を旅する自由人。でも、母の年下の恋人・哲太はいつでも優しく、由有羅の話相手になっている。演じるのは、「BoysAward Audition 2nd」グランプリを獲得、メンズノンノ専属モデルとして活躍中の遠藤さん。昨年、俳優活動もスタートさせ、「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」にレギュラー出演し、dTVドラマ「花にけだもの」にも出演、本作で映画初出演を果たした。坂口健太郎や成田凌らに続く逸材となるか!?PANTA(頭脳警察)/古書店に来たお客過去の恋愛から、いろいろなものをなくしてきたトン子(小泉さん)。ロックなTシャツに着物の羽織が定番ルック、こたつのある部屋で執筆し、台所を含む半径数メートルが生活圏。彼女の古書店「モチの家」にやってきたお客さんと、食にまつわる逸話でつい話し込んだりも。そのお客を演じるのは、日本のロックの元祖といわれるバンド「頭脳警察」のメンバーであるPANTAさん。俳優としても桑田佳祐監督作『稲村ジェーン』ほか、最近は『沈黙ーサイレンスー』や『ナミヤ雑貨店の奇蹟』にも出演していた。眞木蔵人/「BAR ロマ」オーナー・淳現在妊娠8か月、元夫のバーを手伝いながら一途な愛を貫く珠美。彼女の自家製ピクルス目当てに、多実子やあかりらが店を訪れる。珠美は離婚したものの、元夫と完全に関係が切れているわけではなく、いまだ好きな男である様子。自分の気持ちに、うそをつきたくないだけなのだ。そこまで彼女に愛される、ジャズレコード好きなオーナー・淳を演じるのは、マイク眞木と前田美波里を両親に持ち、映画『あ・うん』(90)では日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得、北野武監督『あの夏、いちばん静かな海』(91)でも注目された眞木さん。グッとシブさを増した彼が気になる人も多そう。彼らは必ずしも、一緒にいて心安らぐ“おいしい男”ばかりではないかもしれない。それでも、自分が求めるものを思い出させてくれたり、大切なものに気づかせてくれたりと、“食べる女たち”の人生には必要不可欠な、隠し味のような存在なのだ。『食べる女』は9月21日(金)より全国にて公開。(text:Reiko Uehara)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年09月22日現在放送中の「NEWS」加藤シゲアキ主演ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」の第9話(9/9放送)に、同じく「NEWS」の小山慶一郎が出演することが明らかに。加藤さん演じる宇海零の過去を握る、重要人物として登場する。「カイジ」などでお馴染みの福本伸行による人気コミック「賭博覇王伝零」をドラマ化した本作は、建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、賞金1000億円を巡り、挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームを繰り広げていく。今年は「NEWS」15周年ということで、メンバーの小山さん、増田貴久、手越祐也が“友情出演”することがすでに発表されていたが、ついに、今夜放送の第9話から小山さんが登場するという。小山さんが演じるのは、車いす姿で登場するミツル役。4年前まではゼロ(加藤さん)の大親友だったが、とある事件をきっかけにゼロの生き方や運命を大きく変えてしまうという役柄。また、ミツルにはゼロも知らない大きな秘密も…。クランクインした小山さんは、「1話からずっと見てきたドラマの現場にようやく参加出来て、とても光栄に思います」とやっと参加できた喜びを語る。また、メンバーから常に雰囲気や状況を詳しく聞いていたそうで、「間接的ではありますが『ゼロ』の世界観は肌で感じていたので、初めて参加する現場なのに、初めてじゃないような不思議な感覚です」と気持ちは第1話から参加していたようだ。出演シーンに関しては、「最後に登場するミツルの喜怒哀楽をじっくり演じていければ」とコメントしている。かつての親友との再会に、動揺を隠せないゼロ。小池栄子演じる後藤峰子が彼を連れてきた狙いとは…。そして彼は味方なのか?それとも敵なのか――。今夜の放送も見逃せない。「ゼロ 一獲千金ゲーム」は毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年09月09日「みんなで人狼ゲーム(市民チームと人狼チームに分かれて、会話をしながら誰が人狼かを探るゲーム)とかしています」こう語るのは、放送中のドラマ『ゼロ一獲千金ゲーム』(日本テレビ系・日曜22時30分〜)で主人公・ゼロを演じる加藤シゲアキ(31)。日本一の資産家・在全無量(梅沢富美男)が建設中の施設に、極秘で集められたゼロをはじめとする若者たち。賞金1,000億円を巡り、命がけのゲームが繰り広げられる……。そんな、命がけのゲームをする物語とは裏腹に、楽屋では共演者の面々と和気あいあい。「僕以外はもともと顔見知りだったこともあり、最初からあまり壁のない現場でした。みんな役者さんだから、よく映画やドラマを見ていて、『あれ、見たよ〜』とか、『あれ、どうだった?』なんて話しています。小関くんはカメラが好きで、現場にも持ってきていたから、『何使ってるのー?』ってカメラの話で盛り上がっていました」(加藤・以下同)楽屋では楽しそうな加藤も撮影中は真剣そのもの。計算をするシーンでの、「(正解の)数字を書き写したら?」という監督からの提案にも「書き写すと嘘になるから」と自分で計算を。「あまりにも不条理な設定だから、戦うぞって決めてからは一生懸命。仲間のために戦うっていう目的がはっきりしているので、演じている感覚もなく、素直にそこに向かっていますね。どんどん感情が出て、人間的になってくるので、今後の展開が僕も楽しみです」
2018年09月09日