お笑い芸人の出川哲朗が、最もジーンズが似合う有名人を選出する賞「第36回ベストジーニスト2019」の「協議会選出部門」を受賞し15日、都内で行われた発表会に出席。「プライベートでまったくはかない」とぶっちゃけ、「心苦しい」「申し訳ない気持ちいっぱい」と恐縮していた。テレビ東京系バラエティ番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』で活躍している出川は、「雨の日も風の日も暑い日も寒い日も、名物ディレクターとゲストと共にジーンズを着用し、地球環境を意識した電動バイクで全国を旅されて、ジーンズの良さと人柄を伝え続けてきた」と評価され受賞。同番組でおなじみのデニムのオーバーオール姿で、電動バイクを押しながら登場した。出川は「この賞と僕は永遠に交わることはないと思っていたので、リアルに本当に驚いています」と受賞に驚き。「美男美女の人がとるイメージがすごい強かったので、僕がとったということは、全国のユニークな顔をした芸能人のみなさん、ユニークな体型をした芸能人のみなさんに夢と希望を与えられたと思っております」と胸を張った。だが、「本当申し訳ないのは、ぶっちゃけて僕プライベートでまったくはかないので心苦しいですね。お腹が出過ぎて入らないので、ズボンはジャージとかゴムのパンツのやつだけ」とまさかのぶっちゃけ。「申し訳ない気持ちいっぱいですけど、でも番組ではいつもこれ着させていただいているんで」と続け、「これからはプライベートもぜひ着させていただきたいと思います」と宣言した。日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を選出する賞。1984年から36回目を数える今年は、一般投票で選ばれる「一般選出部門」の男性部門に3年連続受賞となるHey! Say! JUMPの中島裕翔、女性部門に初受賞の山本美月を選出。また、同協議会が選出した「協議会選出部門」は出川哲朗、長谷川京子、E-girls、今年新設された「次世代部門」は井手上漠と石橋静河が受賞した。
2019年10月15日お笑いトリオ・ネプチューンの堀内健とお笑い芸人・出川哲朗がパーソナリティを務めるニッポン放送『堀内健と出川哲朗のオールナイトニッポン』が、9月2日(25:00~)に放送されることが決定した。2015年から過去4回、年に1度行われてきた堀内と出川の2人だけの生放送。とにかく『オールナイトニッポン』に憧れを持つ出川は、タイトルコール、そして提供クレジットを読むのが夢と語る。以前、2人は家を出るとき短パンにサンダルだったが、『オールナイトニッポン』は神聖な場所だと引き返し、サンダルからスニーカーに履き替えたほど。どんなに忙しいスケジュールでも『オールナイトニッポン』だけは別物と言う2人は、今回もお互いの頑張りを誉めあうとともに、この1年の世の出来事を独自の目線で斬る予定だ。
2019年08月27日異形の人物表現を特徴とする加藤泉の個展『加藤泉-LIKE A ROLLING SNOWBALL展』が、東京・品川にある原美術館と、群馬・渋川にある別館ハラ ミュージアム アークにて開催されている。加藤泉は、1969年に島根で生まれ、現在は東京と香港を拠点に活動するアーティストだ。武蔵野美術大学を卒業後、1990年代半ばから絵画作品を発表し、2000年以降は木彫も制作。2007年に行われたヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展への参加を機に国際的にも注目を集めている。加藤作品の主なモチーフは、奇妙な姿をした人物像。原始美術を思わせる力強さとミアステリアスさを併せ持ち、ひとり静かに佇んでいたり、集団で同じようなポーズをとっていたり。そんな異形の「人」たちの存在感が不思議な魅力を放つ。近年はソフトビニール、石、ファブリックなど、多様な素材を用いたダイナミックなインスタレーションを展開する一方で、新たに版画制作にも取り組むなど、意欲的な創作活動を行っている。原美術館での展覧会では、加藤の新しい試みの一つである、大型ファブリックを用いたインスタレーションがお目見えするほか、絵画や彫刻などの最新作約70点を展示。また、群馬・渋川にある別館のハラ ミュージアム アークでは、初期の絵画作品から近作まで、未発表作品も含む約145点を紹介する。どちらも会期は2020年1月13日(月・祝)まで。加藤泉の約25年におよぶ表現の全貌を展観することができる、またとない機会になっている。【関連リンク】原美術館ハラ ミュージアム アーク( )【画像】「無題」カンヴァスに油彩 103.5 x 73 cm 2019年 Photo: Kei Okano (c)2019 Izumi Kato (原美術館に展示)「無題」皮、布、パステル、アクリル絵具、刺繍、石、リトグラフ、チェーン サイズ可変 510 x 120 cm (布部分) 2018年 Photo: Yusuke Sato (c)2018 Izumi Kato (ハラ ミュージアム アークに展示)「無題」木、油彩、アクリル絵具、石 185 x 167 x 110 cm 2008年 原美術館蔵 Photo: Ikuhiro Watanabe (c)2008 Izumi Kato (ハラ ミュージアム アークに展示)「無題」木、アクリル絵具、木炭 205 x 56 x 52 cm 2004年 高橋龍太郎コレクション蔵 Photo: Tsuyoshi Saito (c)2004 Izumi Kato (ハラ ミュージアム アークに展示)
2019年08月11日所属する吉本興業上層部に退陣を求め、自らの退社を示唆していた極楽とんぼの加藤浩次(50)。そんな“加藤の乱”の行方が注目されていたが、吉本への残留を表明。騒動が収束した。そんな加藤に賛同の意志を表明していたロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)が10日、文化放送「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB」に生出演。その発言が注目された。淳は「めまぐるしいボクの中の2カ月ぐらいがようやく騒動が終わりに近づいてきてますけど」とコメント。加藤の騒動が勃発後、同番組から支払われるギャラについて会社との取り分の割合を公表すると宣言していた。しかし、この日の番組内では「秘密保持みたいなのが条文に組み込まれちゃうんですよね。だから口外できないんですよ」と事情を説明。「意味深な帽子をかぶりますからそれで察してほしいんです」と急にトーンダウンしてしまった。「加藤の騒動が収束したのに、ここであおったら吉本の上層部からいたずらに睨まれるだけ。淳さんの判断は賢明だったといえそうです。ほかの加藤派芸人も含め、加藤から余計なことをしないようクギを刺されているのかもしれません」(テレビ局関係者)ほかには加藤と同じ北海道出身の平成ノブシコブシ・吉村崇(39)、タカアンドトシのタカ(43)らが賛同する意志を表明していた。
2019年08月10日70年ものキャリアを誇る俳優・加藤茂雄さん(94)。しかし、その名を聞いても、多くの読者はピンとこないことだろう。それもそのはずで、加藤さんは決してスターではない。いわゆる「大部屋俳優」の1人だ。戦後、日本映画が隆盛を極めた時代。加藤さんは東宝の専属として数多の名作に出演してきた。専属を解かれて以降は、テレビドラマにも活躍の場を広げた。これまでに演じた役は、優に千を超す。とはいえ、そのほとんどはセリフが一言でもあれば御の字という端役。エンドロールに名前が載らないなんてことも、少なくなかった。そんな加藤さんが、93歳にして映画の初主演を果たした。ギネスブックには未申請ながら、世界最高齢の初主演俳優と、各方面から注目を集めている。その映画というのが、8月2日まで東京・新宿ケイズシネマで上演中の『浜の記憶』。妻に先立たれた老漁師と、写真家志望の若い女性が、70歳という年の差を超えて心を通わせていくストーリーだ。加藤さんは1925(大正14)年、とび職の父と、豆店を営む母のもと、鎌倉に生まれた。’46年、作曲家のいずみたくや、映画監督・鈴木清順らを輩出した私立学校「鎌倉アカデミア」が開校。加藤さんは鎌倉アカデミア演劇科の1期生になった。2年生で、舞台に立つ機会が巡ってくる、演劇科の学生たちによる、日劇小劇場での公演『春の目ざめ』に校長役で出演を果たしたのだ。以降、加藤さんは演劇の魅力にとりつかれていった。「天下の日劇で初舞台だよ。しかも、お客さんもぎっちり入ってた。その満杯のお客さんの前でセリフをしゃべり、万雷の拍手をもらって。気持ちよかったねえ。人に感動を与える演劇って、素晴らしいなと思った」’49年、鎌倉アカデミアを卒業。加藤さんは一時、地元で漁師をしていたが、映画の助監督の職に就いていた同期生の勧めで’50年、東宝と準専属契約(’54年から専属契約)を結ぶ。こうして加藤さんの、長く続く俳優人生が幕を開けた。「同じ大部屋俳優でも、背が高くて二枚目なやつは主役を食いかねないから、使いにくい。その点、僕は小柄で、顔もこんなもんだからね。それで、つぶしが利いたんだな。いろんな監督さんから、たくさんお声がかかったよ」『宮本武蔵』(’54年)では稲垣浩監督と、『ゴジラ』(’54年)では本多猪四郎監督と、『独立愚連隊』(’59年)では岡本喜八監督と、きら星のごとき名監督たちのもとで芝居を続けた。なかでも、加藤さんが「この人は別格」と話すのが、あの黒澤明監督だ。「僕は最初、黒澤監督の『生きる』でセリフをもらったんだ。市役所の下っ端職員の役だった」出演者全員で台本を読み合わせる「本読み」。初のセリフがある役に、加藤さんは少々気負っていた。「ほんの短いセリフのチョイ役だというのに、挙手して演技プランをぶち上げてね。黒澤監督や主演の志村喬さんも笑ってたと思うな。あれは、いま思い出しても恥ずかしくて汗が出てくるよ(苦笑)」青くさい大部屋俳優を、巨匠は気に入ったのかもしれない。’52年の『生きる』以降、立て続けに加藤さんを自作の現場に呼んだ。「’54年の『七人の侍』では農民役で、有名な雨の中の死闘の場面に使ってもらった。でも翌年の『生きものの記録』では大失敗しちゃって。俺の俳優人生もここまでか、という思いが頭をよぎったよ」主役の三船敏郎にバイクで速達を届ける郵便配達員という役どころ。ところが、加藤さんは無免許、バイクの運転も初めてだった。むかえた本番直前のテスト。緊張のあまり加藤さんは、停車するべき場所を誤ってアクセルを強くひねってしまう。無人のバイクが、うなりを上げて飛んでいった。青ざめた三船の顔が目に飛び込んできた。「焦ったよ。並みの監督なら、そんなヘマした大部屋俳優なんて二度と使いたがらない。『はい、ご苦労さん』の一言でお払い箱にされても仕方ない。でも黒澤さんは違った。僕に駆け寄ってきて『大丈夫か?どうしたんだ?』と。事情を話すと、納得した様子で『よし、じゃ本番いこう!』って」お払い箱どころか、黒澤監督は以降の作品でも、加藤さんを起用し続ける。’60年代後半。各家庭にテレビが普及し始めると、日本の映画産業は急速に縮小。各映画会社は専属契約で加藤さんのような俳優を抱えておくことができなくなる。「当時はボウリングがどんどん盛んになってきたころで。東宝もボウリング場やテニスコートを運営する子会社を持っていた。そこで、会社は僕ら大部屋俳優に『役者やめてボウリング場で働けば、給料もボーナスも出す』と、子会社への異動を迫ってきたんだ」それは俳優引退を意味していた。映画が好きで、演技力にたけた仲間が1人、また1人と引退していった。ゴジラのスーツアクターで名をはせた中島春雄さんも、ボウリング場に移った1人だ。「いちばん多いときで150人、最後のころも70人はいた東宝の大部屋俳優は、みんな会社の方針に従って辞めちゃった。でも、僕は役者って仕事がますます好きになって、たった一言、セリフ言うだけでも楽しくて。時代の流れだからって、好きな仕事を手放すなんて、できなかったよ。僕ひとりだけプロダクションに移って、俳優を続けていく道を選んだんだ」専属契約が解かれ、加藤さんはテレビドラマにも出演した。46歳の挑戦だった。「結婚が39歳と遅く、まだ子どもが小さかったから、仕事を選んでる余裕もなかった。だから、子ども向け番組だろうが、なんだろうが、最初の1年はちょい役ばかり100本ぐらいテレビに出たよ。でも、当時はテレビのギャラは安くて。100本出ても、年収は100万円に届かなかった」食べていくため、加藤さんは撮影がない日は漁に出た。船に乗り、地引網も引いた。さらに、タイル張りや警備員などのアルバイトも。ときおり大部屋時代の仲間に会うと、皆が同じことを聞いてきた。「加藤、役者で食えるか?」俳優を辞めた彼らは、加藤さんの何倍もの安定した収入があった。それでも皆、芝居への未練があったのだろうと思う。そして、加藤さんは決まって、笑顔を浮かべてこう答えた。「食えるとか、食えないの問題じゃない。それに、やってるうち、どうにかなるよ」実際、テレビのギャラも少しずつ上向き始めた。『太陽にほえろ!』『赤い衝撃』など、誰もが知るドラマにも顔を出すようになった。一方、勝手知ったる映画の仕事も途切れることなく続いた。そして、あの巨匠も大部屋時代と変わらず彼を自作に呼び続けていた。とくに思い出深いのは、黒澤監督が最晩年に撮った2つの作品だ。加藤さんは遠くを見つめながら、こうつぶやいた。「黒澤さん、とてもいい場面を用意して、使ってくれたんだよね」’91年の『八月の狂詩曲』で加藤さんが絡んだのは、ハリウッド・スターのリチャード・ギアだ。「僕が般若心経を上げていると、リチャード・ギアとパッと目が合うんだ。それで、僕は一瞬お経を止めて、2人は互いに挨拶を交わす、そういうカットだった」同じ『八月の狂詩曲』でのこと。出番を待っていた加藤さんに若い助監督がまったく別のシーンで声をかけた。「加藤さん、ここで背を向けてカメラ前に座っててください」。セリフがないどころか、顔も映らない。すると、それを聞きつけた黒澤監督が声を荒らげた。「おい、うちの人をそんなところで使っちゃダメだよ!」加藤さんのことを「エキストラの1人」ぐらいの認識でしかなかった若い助監督は、まさかの叱責に、目を丸くするばかりだ。それまで飄々と俳優人生を振り返っていた加藤さんの目に、光るものが浮かんで見える。「うれしかった。黒澤さんは『うちの人』と、身内のように僕のことを呼んでくれたんだよ。ちょい役ばっかりだった僕を、この人はそんなふうに見てくれていたのかと思うと、本当にうれしかった」遺作となった『まあだだよ』(’93年)にも、黒澤監督は「うちの人」をためらうことなく使った。「主役の松村達雄さんの回想シーン。夜の駅で僕は駅長役だった。スタジオの隅で撮影開始を待っていると、黒澤さんが僕のところまで来て。『私ももう84歳になるが、もう1本ぐらい撮れそうなんだ』と、話しかけてくれた。スタジオのスタッフは皆、びっくりさ。まさか、あの黒澤監督が自ら歩み寄って、大部屋俳優に身の上話をするなんて、と。若いスタッフがすっ飛んできて、立って待っていた僕に椅子をすすめてくれたよ(笑)」しみじみと思う。あの日、安定した生活を求めて俳優を辞めずによかったと。一方で、加藤さんにはこんな矜持もある。「まあ『生きる』のころから生き残ったのは僕だけだから。いちばんの底辺だけど、僕はずーっと生き残ってきたんだ」
2019年08月05日バイクに乗った出川哲朗(55)が、蒸し暑い7月の宮古島を駆けぬけていく――。この日、『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京系)のロケが行われていたのだ。14年の特番から始まった通称『充電旅』。番組は好評を博し、17年4月にゴールデン帯でのレギュラー化を果たした。その後、視聴率は最高で13.2%を記録。テレ東番組で指折りの人気を維持している。「電動バイクに乗った出川さんとゲストが、行く先々でバッテリーの充電をお願いし、目的地を目指すというもの。出演者にとってはハードな企画ですが、出川さんの飾らないスタイルが多くの視聴者に支持されています」(テレビ局関係者)ゲストには反町隆史や唐沢寿明をはじめ、大物芸能人が多数出演している。7月20日放送回には出川の“親友”中居正広(46)が登場し、出川と猛暑の山形で爆笑を誘う珍道中を繰り広げた。そんな『充電旅』だが、人気番組らしからぬ“意外な側面”があるという。「実は『充電旅』は、テレ東の番組制作費の関係からとてもギャラが安いんです。出川さんは1本30万円ですし、ゲストも同じ。どんな大物でもそれは変わりません」(前出・テレビ関係者)決して楽ではない外ロケで、ギャラは格安。しかし、それでもゲスト出演を熱望する芸能人は後を絶たないという。「たとえば、去年の7月14日に出演した明石家さんまさん(64)は自ら出川さんに『どうしたら出演できるの?』と聞いてきたそうです。さんまさんがテレ東に出るのは34年ぶりのことでした。中居さんもテレ東のロケは23年ぶりですが、出演が決まってかなり喜んでいました。こちらは出川さん直々のオファーでかなったことでした。テレビ東京の力だけでは、豪華メンバーを格安ギャラで呼ぶのは難しかったかもしれません。それでもこうして大物ゲストの出演が続くのは間違いなく、出川さんのお人柄あってのことです。出会うすべての人を大事にする。そんな出川さんの謙虚な姿勢が番組を支えているのです」(テレ東関係者)冒頭の宮古島ロケでも、出川は島民や観光客と談笑。たくさんの写真撮影にも気さくに応じるなど、“神対応”ぶりを見せていた。これからも、テレ東の期待を背負って日本中を電動バイクで走りつづける出川。さらなる大物ゲストの出演も期待できそうだ。
2019年07月25日日本テレビ系情報番組「スッキリ」の視聴率が急上昇している。きっかけは、MCをつとめる極楽とんぼ・加藤浩次(50)の発言だ。かねてより加藤は複数の芸人の闇営業問題で揺れる所属先の吉本興業を真っ向から批判。そして22日の放送では現体制を批判したうえで、「これからもそれが続くと思ったら、僕はこの会社にいれない。僕は辞めます。この体制が今の社長、会長の体制が続くんだったら、僕は吉本興業を辞める!」と退社の覚悟を口にした。さらに23日の放送では夕方から大崎洋会長(65)と話し合うことを明かし、「僕は会社を辞めると昨日言ったんで、その旨を伝えようと思ってます。そこで僕が芸能界でどうなるのかは、それからかなと思っています」と改めて退社の覚悟を表明した。前週19日の放送は1部(午前8時から同9時半)が6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、2部(同9時半から同10時25分)が5.3%と低調な数字だった。ところが22日の放送は1部が10.4%、2部が7.5%で大幅にアップ。23日は第1部が12.0%、第2部が7.5%となっている。「“加藤の乱”とも言える新たな騒動ですが、当事者が出演している『スッキリ』の注目度は他局と段違いです。このところ同じ時間帯では『とくダネ!』と2位争いを繰り広げていますが、視聴率アップのためにリニューアルの話も浮上していたそうです。しかし今回の視聴率急増により、現体制での存続は濃厚になったといえるでしょう。とはいえそれも、加藤さんが吉本を辞めてもMCのままでいられればの話ですが…」(日テレ関係者)
2019年07月24日歌手のファンキー加藤(40)が5月13日放送の日本テレビ系トークバラエティー番組「しゃべくり007」に出演した。加藤といえば、16年6月に「アンタッチャブル」柴田英嗣(43)の元妻とのW不倫騒動が報じられ謝罪。その後、柴田の元妻が加藤との間に子ども出産した。「当時、加藤の初主演映画『サブイボマスク』が公開。騒動は宣伝になるどころか逆効果で、上映館では閑古鳥が鳴き主題歌も売れませんでいた。それでも加藤さんは、地道に音楽活動を続けていました」(レコード会社関係者)同番組ではさっそく不倫騒動を蒸し返されたが、加藤は騒動後に「ラブソングは一切なくなりました」とポツリ。「何度か挑戦したんですけど……『どの口が言ってんだよ!』って」と理由を明かした。さらに騒動中は愛車のベンツを売ったり、10キロほど痩せたことも告白。13年に解散したFUNKY MONKEY BABYSのメンバーたちからは激励を受けたという。「加藤は今年ソロデビュー5周年。今月3日に都内5周年記念ライブを行いましたが、それほど大きな会場ではありませんでした。かつてファンモン時代には09年から4年連続で紅白の大舞台に立っていただけに、番組内では『大きなステージに戻りたい』との本音もポロリ。露出を増やすため、不倫騒動ネタも解禁する覚悟を固めたのでしょうが……」(芸能記者)だがすでに騒動から3年が経過したものの、加藤の発言を受けてネット上では《成長していない》、《自業自得》などの声が浴びせられていた。さらなる大舞台に立つには、まだまだ乗り越えなくてはならないハードルがありそうだ。
2019年05月14日加藤ミリヤ(30)が4月4日、自身の公式サイトで一般男性との結婚を発表。さらに現在妊娠中であり、今夏に出産するとも明かした。「この度私、加藤ミリヤは一般の方と結婚しましたことをご報告させていただきます。また、新しい命を授かり夏には母になります」と報告した加藤。「音楽の世界でも家庭でも愛に溢れた人生を築けるよう一生懸命頑張りますので、これからも温かく見守っていただければ幸いです」と呼びかけた。04年に16歳でデビューした加藤は、等身大の歌詞で“女子高生のカリスマ”として注目されてきた。以降は音楽活動のみならず、ファッションデザイナーや小説家としても活躍。同年代の女性たちから熱烈な支持を集めている。Twitterでは《ちっちゃい頃からミリヤが大好きで今もずっと夜聞いてる ミリヤ結婚&妊娠おめでとぅ》《大好きなミリヤちゃん おめでとうっ》と祝福する声が。また同じく平成を代表する歌姫である西野カナ(30)が3月に結婚を発表していたこともあり、《西野カナに続いて加藤ミリヤも結婚となー!同い年だからおめでたい話がめちゃめちゃ嬉しい!!!》《平成後期の歌姫、西野カナも加藤ミリヤも平成最後に結婚できたのすごいいい話》といった声も上がっている。もともとは「結婚しないとダメ」という風潮に納得できず、あえて結婚に対しては消極的なスタンスだったという加藤。そんな彼女を変えたのは、他ならぬ実母だった。「加藤さんは3歳のときにお父さんを亡くしています。以来、お母さんはシングルマザーとして彼女と弟を育ててきました。だから加藤さんはお母さんを尊敬していて、上京の際にかけてくれた『愛されたいなら、あなたが先に愛しなさい』という言葉を大事にしていました。そして30歳という節目の年が近づいてきた際、『私の両親は、どんな結婚式をしたんだろう?』と考えるようになったといいます。昨年のツアーではご両親の結婚式をテーマとしたパフォーマンスも披露。そのころから結婚について考えるようにもなったようで、『お母さんみたいなママになりたい』とも言っていました」(音楽関係者)加藤のつかんだ幸せを、母もさぞ喜んでいるだろう――。
2019年04月05日加藤和樹と凰稀かなめがW主演を務める『暗くなるまで待って』が現在上演中。その開幕に先駆けゲネプロと囲み取材が行われ、出演者の加藤、凰稀、高橋光臣、猪塚健太、松田悟志と、演出の深作健太が登壇した。【チケット情報はこちら】日本では約10年ぶりの上演となる本作は、1966年にフレデリック・ノットが書き下ろし、ブロードウェイで初演されたサスペンス。舞台となるのは、盲目の若妻・スージー(凰稀)と夫・サム(松田)が暮らすロンドンのアパートの一室だ。サムは空港で預けられたという、実は麻薬入りの人形を持ち帰る。その人形の行方を探すロート(加藤)に命じられたマイク(高橋)とクローカー(猪塚)は、スージーを騙し人形のありかを聞き出そうとするが、彼らの言動に不審を抱いたスージーは少女グローリア(黒澤美澪奈)の協力を得て、男たちに立ち向かう――。囲み取材で加藤は「果たしてこの舞台がどう見えるのか。プレッシャーもあって、いい緊張感です。タイトルになっている暗闇のシーンはもちろん、それぞれの人間性、生きてきた過程のようなものも見どころになっています」、凰稀は「人と人との関わりあいも見どころです。序盤でサムがスージーに“そういうときは「いい子ね、ありがとう」って言うんだ”と話すのですが、その言葉から伝染していくものがある。その流れも見ていただけると面白いと思います」とコメント。深作は「この作品は一昨年亡くなられた演出家の青井陽治先生や、美術の朝倉摂さんをはじめとする多くの先輩たちがつくってきた作品で。それを今自分がこうして演出させていただくことは喜びと同時にプレッシャーを感じています。ですが信頼すべきは素晴らしい役者さん達。みなさんで一緒につくってきました」と振り返った。約2時間5分、ノンストップで繰り広げられる心理戦そして頭脳戦。深作が「ラスト20分の暗闇でのクライマックスは素敵な仕上がりになろうとしています」と話したように、最後の攻防戦は本作の大きな見どころ。しかしそこに辿り着くまでの、彼女の盲目を利用したたくらみをスージーが次々と見破る爽快感や、追い詰められ理性を失っていくロートの姿、スージーとの関わりから生まれるマイクの揺れ、スージーとグローリアの想いの変化なども丁寧に描かれている。ぜひこの生々しいサスペンスを劇場で体感してほしい。公演は2月3日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて上演後、2月8日(金)から10日(日)まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、2月16日(土)17日(日)に愛知・愛知県産業労働センター ウインクあいち、2月23日(土)に福岡・福岡市民会館 大ホールを巡演。取材・文・撮影:中川實穗
2019年01月28日歌手の加藤ミリヤが22日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2018」に登場した。日本初開催となる同アワードは、中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ著名人や企業などを表彰するもの。WEIBOでのフォロワー数や投稿、フォロワーからの反応などから評価する。「ファッションアーティスト賞」を受賞した加藤ミリヤは、胸の谷間がセクシーなオーバーオール姿でランウェイに登場。同賞にふさわしく、ファッションでも存在感を放った。その後、ステージで表彰され、「これからも音楽とファッションでみなさんに楽しんでいただけるよう一生懸命頑張っていきます。私がデザインしているファッションブランドも、これから中国のみなさんにたくさん着ていただけるように頑張ります」とあいさつ。さらにライブも披露し、「Aitai」を思いを込めて歌い上げた。そのほか、「年間人気アイドル賞」を受賞した乃木坂46(秋元真夏・齋藤飛鳥・松村沙友理)や、「最も影響力あるアーティスト賞」の赤西仁、「年間人気アーティスト賞」の片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、「お笑い芸人才能賞」の渡辺直美、「アクティビティアーティスト賞」のGACKT、「ロック歌手賞」のMay’nらが登場した。
2018年12月22日テレビ東京で土曜日の夜に放送中の番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」が、12月22日(土)は2時間半のスペシャルを放送。“ゲスト・ライダー”として、ケンドーコバヤシと小池百合子東京都知事が参戦することが分かった。電動バイクでニッポンを縦断する模様を放送する本番組。今日の放送では、長瀞ラインくだりからスタートし、ゴールの奥多摩湖を目指す。まず合流したのは、ケンドーコバヤシさん。駄菓子屋さんできなこ棒を購入したり、箭弓稲荷神社でお参りしたり。しかし、川越市に入るとバッテリー切れになった2人。民家の洗濯機のコンセントをお借りし充電後、小江戸川越市街で夕食をとり、今晩の宿探しも。翌朝、ホテルを出発し、狭山茶のお茶会が開かれている稲荷山公園を訪れる。そしてケンドーコバヤシさんとは別れ、人気のカレーうどんを食し、青梅赤塚不二夫会館を訪れ、餃子店でまたもスイカヘルメット発見。そこにいたのは、小池百合子都知事!出川さんは「都知事は原チャリとバイクに乗ったことあるんですか?」と疑問をぶつけると、「昔、40年くらい前かしら。某テレビ局にこれで通っていたの」と都知事。今年30周年を迎えたテレビ東京のワールドビジネスサテライト(WBS)の初代キャスターを務めていた小池都知事だが、それより前のテレビ出演にはバイクを使っていたのだという。立ち寄った昭和レトロ商品博物館では、展示品のおもちゃを懐かしみ、櫛かんざし美術館では、都知事自らが充電交渉をする一幕も。年内最後の放送をぜひお楽しみに。「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」~あぁ絶景の紅葉!長瀞から川越通って奥多摩湖へ130キロ!なぬ?ケンコバに都知事も登場でヤバいよヤバいよSP~は12月22日(土)18時30分~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月22日タレントの出川哲朗と女優の本田翼が12日、都内で行われた日本瓦斯の新CM発表会に出席した。出川が出演している日本テレビ系のバラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』では、週刊誌でヤラセ疑惑が報じられており、発表会終了後に会場を去ろうとしていた出川に報道陣が声がけすると、会場に戻って重い口を開いた。「スタッフも(宮川)大輔も面白いモノを作りたいという気持ちで頑張っています。色んなグループがあるが、大輔のチームも純粋に面白いモノを作りたいという気持ちだけでやっているんです」と擁護した。実際に出川が海外に行った時の体験談として「コーディネートさんから温泉が熱湯だと言われたんですけど、結構ぬるい温泉とかもあるんですよ。それは頑張ってやらなければいけないので、そういうことも現地に行ったらあるんです」と明かした。業界最安値を目指した電気とガスの新セットプランを開始する日本瓦斯は、それに伴う新CM『ウエディング・ダンスパーティー』の出会い編を12月1日から、変身編(山梨は12月1~16日)を12月29日から関東・静岡・山梨で放映開始。出川演じる"ガスの王様"と本田演じる"でんきのお姫様"の結婚を祝したウエディング・ダンスパーティーが舞台となっている。王様の服装を着用した出川に対して本田は「とても魅力的ですね。よくお似合いです」と棒読みでコメントすると、出川は「いやいやいや! 全然心がこもってないから響いてこないですよ!」とツッコミながら「ありがとうございます」と感謝の言葉。対する出川はお姫様姿の本田を「可愛いしきれいですよね。とにかく顔が小さい。それに電球のティアラをつけてこれだけ可愛いのは翼ちゃんだけですよ」と絶賛した。前回のCMは別撮りだったが、今回は撮影現場で本田と一緒になったという出川は「何度もCM出させていただきましたが、いつも別撮りだったんです。僕と翼ちゃんの日が別で、事務所的に出川NGかと思ったぐらいですよ」と嘆きつつ、「今回は初めて2人が同じ日に出来たのですごくうれしいです」と笑顔。とはいえ、新たに制作されたCMで見せたキスシーンは「合成なんです。最悪ですよ。現場に行ったらチューしている絵コンテがあったんです。でも全然そのシーンがなくて最後まで合成でキスシーンはありませんでした。リアルにチューした方が話題になって取り上げてくれる可能性があるんですよ!」と不満げだったが、最後は本田にケーキを食べさせてもらってホクホク顔だった。
2018年11月13日出川哲朗(54)が11月12日、ニチガスの新CM発表会に出席。イベント内で「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)の「やらせ」疑惑について言及した。同番組は7日、文春オンラインにてラオスで架空の祭りをでっち上げたと報じられていた。番組サイドは報道について否定しているが、ネットでは厳しい意見が飛び交っている。イベント終わりに今回の騒動について質問を受けた出川。困惑した表情を見せ舞台袖へと下がったが、再び姿を現した。各スポーツ紙によると出川は苦しげな表情を見せながらも「チームもスタッフも純粋に面白いものを作りたいという思いだけでやっている」と番組の制作スタイルについて明かしたという。「いざ海外とか行くと熱湯って聞いていてもぬるい温泉とかもあるんですよ。それでも行ったら頑張ってやらなければならない」そう語り、出川は再び舞台袖へと下がった。一度は下がったものの、再び現れてまで自身の思いを口にした出川。その誠実さに、ネットでは賞賛の声が上がっている。《出川さん誠実ですよね。わざわざ戻って記者の質問に真摯に答えるところが好感もてます》《真面目やね。ちょっとホッコリする》《自分が出てる番組のこと悪くは言えないよね……彼なりの優しさというかフォローしてるよね》またリアクション芸人の苦悩を明かしたことについて、気遣いの声も。《何か心にくるな リアクション芸って大変なんだな……》《出川クラスの芸人さんなら ロケのセットで何か空気は読めるでしょうね。それでもしっかりと結果は出す、だから出川はスゴい》11日、「やらせ」報道後初となる放送となった「イッテQ」。しかし報道には触れず、またテロップによる説明もなかった。
2018年11月12日フリーアナウンサーの加藤綾子が、ラジオドラマ『NISSAN あ、安部礼司~BEYOND THE AVERAGE~』(TOKYO FM 毎週日曜17:00~17:55)の10月21日の放送回に出演することが16日、わかった。加藤がラジオドラマに出演するのは今回が初めて。「これまであまりラジオドラマに触れる機会がなかったのですが、演技している姿を見なくても、声だけで伝わるんですね。とてもいいお話で最後の方は泣きそうでした」と感想を語った。ごく平均的なサラリーマン・安部礼司が、社会の荒波に揉まれながら成長していく様子を描いた同ドラマ。加藤が演じるのは、安部家から少し離れたところにあるお花屋さん。安部礼司の息子・安部永太が花屋の前を通りかかり、母・安部優を笑顔にしたいと打ち明ける。そこで、加藤演じるお花屋さんはある提案を…。番組のエンディングでは、今年の「日本 メガネ ベストドレッサー賞」を受賞した加藤がメガネ選びのコツを語る。
2018年10月16日お笑い芸人の出川哲朗が23日、東京・SHIBUYA109店頭イベントスペースで行われたイベント「ヘアケア ラクチン化運動応援演説会」に出席した。同イベントは、花王のヘアケアブランド・エッセンシャルが「忙しくてもきれいでいたい女性」を応援する目的で実施。出川はそのイメージキャラクターに起用され、「応援団長」としてCMにも出演している。登壇した出川は、「エッセンシャルのお仕事をきっかけに、多くの女性とお話して、日々のヘアケアについて学ぶ機会を頂き、毎日のヘアケアがこんなに大変だったなんて知りませんでした。これからは応援団長として全力で応援していきます!」と力強く宣言。また、エッセンシャルが4つのタイプで刷新したことにちなんで、「忙しくてもきれいでいたい女性」に向けてエッセンシャルが掲げる4つの公約を発表。ドライヤー時間を平均20%カットすることや、忙しい朝にコテやアイロンで思い通りに決まらないヘアアレンジをラクにすることなど、公約実現に向けた熱い想いを語っていた。イメージキャラクター発表時、自身のブログで「本当に有り難い話しだが、なぜ俺がエッセンシャルのCMに?」と困惑していた出川。「理由はともかく決まった次の日からシャンプーをエッセンシャルに変える 俺は、そうしてきた」とブログでも公約を掲げていた。
2018年08月23日お笑い芸人の出川哲朗と中国人モデルの“栗子”こと龍夢柔(ロン・モンロウ)が6日、都内で行われた「ベビースターラーメン60年目 新CM&スペシャルアンバサダー発表会」に出席。栗子が出川にドッキリをかける演出があったが、事前に出川も参加してのリハーサルが行われていたそうで、出川は「ドッキリのリハーサルなんて絶対やっちゃダメ」と嘆いた。出川と栗子は、ベビースタースペシャルアンバサダーに就任。ベビースターのキャラクター・ホシオくんに扮した出川とエプロン姿の栗子が、ベビースターを使ったオリジナルレシピに挑戦するテレビCM「ヤベイビークッキング編」が、8月10日より放送される。また、6日より公開のWEB動画では、調理工程にドッキリを交えて出川のリアクションが楽しめる内容になっている。撮影では、ツナ缶から中身を出そうとするも、実は食品サンプルで出せないというドッキリや、栗子が出川にマヨネーズを噴射するが実はおもちゃだったというドッキリをかけられた出川。「安っぽいドッキリが続き、栗子ちゃんも『出川さん大好き』『日本で一番かっこいい』とか絶対誰かに言わされている感じで、心配でした」と、CMがウソではないかと疑ったという。そして、「スタッフによくCMのドッキリはダメだって言ってるんです。金額も大きく、CMではないという悲しさのほうが勝ってリアクションができなくなるので、CMドッキリだけは絶対にやめてくれって言っている」と打ち明け、「今ここに立ててよかったです」とCMオファーが本当でホッとした様子だった。発表会では、CMでのドッキリが再現されたが、すべて台本通りでリハーサルも行っていたことを出川が告白。やりづらかったか聞かれると「当たり前ですよ!」と即答し、「ドッキリのリハーサルなんて絶対やっちゃダメだから。今日はバラエティではなくCM界のみなさんでドッキリとかあまりやってないと思うんですが、ドッキリの台本は楽屋に置いちゃダメ」と必死に訴えた。
2018年08月06日お笑い芸人の出川哲朗と中国人モデルの“栗子”こと龍夢柔(ロン・モンロウ)が6日、都内で行われた「ベビースターラーメン60年目 新CM&スペシャルアンバサダー発表会」に出席した。ベビースタースペシャルアンバサダーに就任した2人。ベビースターのキャラクター・ホシオくんに扮した出川とエプロン姿の栗子が、ベビースターを使ったオリジナルレシピに挑戦するテレビCM「ヤベイビークッキング編」が、8月10日より放送される。また、6日より公開のWEB動画では、ちょい足しレシピの詳しい作り方を紹介するほか、調理工程にドッキリを交えて出川のリアクションが楽しめる内容になっている。発表会にホシオくん姿で登場した出川は「リアルに子供の時から食べていたお菓子。当たり前のように毎日食べていていたベビースターのCMをやらせていただくのは感無量。うれしいんですけど、不思議な感じですね」と感慨深げに語り、司会者から「例の言葉を?」と準備していたコメントを忘れていることを指摘されると、「あーごめんなさい、散々言われたのに…」と反省。「まさに、ヤベイビア、ヤバイビー…まさにヤベイビーという気持ちです!」と何度かかみつつ“ヤベイビー”とアピールした。栗子は「みなさん初めまして、ロン・モンロウです。中国から来ました。今、日本語学んでいます。これから日本で頑張ります! よろしくお願いします!」と勉強中の日本語で元気いっぱいにあいさつ。60年の歴史あるお菓子のスペシャルアンバサダーに抜てきされたことについて「超超超超うれしかったです! 本当にありがとうございます!」と喜んだ。撮影では、栗子が出川に対して「かっこいい」を連発していたそう。発表会でも「出川さん超超超超優しかったです。出川さんかっこいい!」とべた褒めし、出川は「栗子ちゃん可愛いからうれしいんですけど、マネージャーさんとかに言わされていると思う」と言わされていると推測しながらもうれしそうにニヤニヤ。また、「ベビースターとは?」という質問に、栗子が「出川さんと共演するきっかけ。ベビースターのために、出川さんのために、私頑張ります!」と返すと、出川は「ありがとうございます」と照れ、実食の場面でも「かわいいねえ」と目尻を下げていた。そして、CM撮影を振り返り、「とにかく栗子ちゃんが可愛い。売れるオーラしかなかった。リアルに相当可愛いと思う」と出川。「かっこいい」「優しい」を連発する栗子に、「練習したでしょ?」と尋ねると、栗子は「うん」と正直に認め、会場から笑いが起こった。
2018年08月06日加藤ローサ(33)が7月31日にコミックシーモア新CM「We Loveコミック」発表会へ出席したと、各スポーツ紙が報じた。加藤が公の場に登場するのは約4年ぶり。「こどもも割と手から離れて来た。自分の時間もできてきた」との発言からも、ママライフの充実ぶりがうかがえる。加藤は11年6月にサッカー元日本代表の松井大輔(37)選手と電撃婚を発表。その直後、松井選手がフランス1部リーグ「ディジョン」に所属していたためにフランスへ。出産も現地で行っている。「加藤さんはフランス語がまったくできなかったそうで、出産は常に不安がつきまとっていたそうです。さらに初産は難産で、出産以降も松井選手の都合でいくつもの国を転々。慣れない環境での育児は、想像以上に堪えたようです。ただそうした波乱続きの生活だったからこそ、今では『怖いものなし!』のママになったそうです」(スポーツ紙記者)加藤は現在二児の母で、本格的な芸能活動はしていない。しかしInstagramのフォロワー数は55,000人以上。飾ることのないママライフを投稿し、共感を呼んでいる。「その愛らしさからほんわかとしたママぶりを想像しますが、加藤さんのお子さんは2人とも男の子。家庭では兄弟ケンカが絶えないようで、喉が枯れるまで叱りつけることもあるそうです。2人とも元気すぎるくらいで、加藤さんもノーメイクでいっしょに外を駆け回ることも。自分自身も『肝っ玉母ちゃん』と豪語しています」(前出・スポーツ紙記者)その経験を活かし、ママタレとしての活躍にも期待したい!
2018年08月01日お笑い芸人の出川哲朗が、29日深夜に放送されたニッポン放送『堀内健と出川哲朗のオールナイトニッポン』(25:00~27:00)で、先日結婚したお笑いコンビ・よゐこの濱口優とタレントの南明奈を結びつけた「恋のキューピット」だったことを明かした。出川哲朗25日に結婚した濱口と南。番組の中でその話題になると、出川は「この2人をくっつけたのは私ですから」と宣言。出川によると、5年ほど前に開催された歌手・和田アキ子の誕生日会に出席した際、濱口と南が楽しそうに話していたという。その様子を離れた場所から見ていた出川は「お互い気になってるな」と確信する。そこで彼らの隣の席に入り込み、「盛り上がってんじゃん。電話番号交換しなよ」と促し、無事連絡先を交換させることに成功。その後、会の途中で濱口は出川に「ナイスパス、ありがとうございます!」と礼を言ったという。出川が「やっぱり気になってたんだ?」と確認すると、濱口は「話してみたらいい子だし、可愛いし…」とまんざらでもない様子だったと語った。それを聞いていたお笑いトリオ・ネプチューンの堀内健は「恋のキューピットじゃないですか!」と出川を称賛。当然、濱口から直接会いに来て結婚報告されたのかと問われた出川は、「来ませんでした」とポツリ。自分のところには電話報告だけだったと寂しげに明かした。
2018年06月01日お笑い芸人の出川哲朗が、29日深夜に放送されたニッポン放送『堀内健と出川哲朗のオールナイトニッポン』(25:00~27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史を「本当にモテない」と評した。出川哲朗番組では、先日報じられたお笑い芸人・今田耕司の「深夜デート報道」について言及し、出川は「なにを今更って感じだよね」とコメント。出川によると、今田は「めちゃめちゃモテる」ため、2人で食事に行くと「友達呼んでいい?」とよく「絶世の美女」を呼び寄せていたという。また、チャラン・ポ・ランタンのももとの"自宅デート"が報じられたお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実についても「めちゃモテる」と評した出川。それに関連して、今田・徳井・岡村らが名を連ねている独身男性芸人の集い「アローン会」へと話題が及び、「アローン会とか言っても、本当にモテないのは岡村隆史だけだから!」と断言した。続けざまに出川は、「岡村隆史は一人さびしく死んでいくから、それはしょうがないんだよね。それが彼の定めだから」と明るい調子で毒を吐き、「岡村隆史が帰った後、今田くんと徳井くんは2次会行って鼻で笑ってますよ」「若い時はモテたよ。女優さんに何人か告白されて、そんなにすごい有名な女優さんを断るのかというぐらいモテましたけど」と高笑い。ただその一方で、「そんな小僧(岡村)が好きだから」と話し、旧知の仲である岡村との関係の深さがうかがえる場面も見られた。
2018年05月31日「NEWS」加藤シゲアキが主演する、7月スタートの新日曜ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」が先日クランクインを迎え、加藤さんが初日の感想を語った。本作は、「カイジ」「アカギ」などで知られる福本伸行の人気コミック「賭博覇王伝零」が原作。建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、そこで挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームが繰り広げられる。加藤さんが演じるのは、そのサバイバルゲームに参加する宇海零。町の進学塾の非正規教員だが、その正体は現代社会の中で苦しむ弱者たちを救う「義賊」という裏社会のヒーロー。うだつのあがらない風貌に身を隠しながらも、自分が勝つことより他人が負けないことを選ぶ、ひとりの天才勝負師という役どころだ。今回迎えたクランクインでは、宇海零が勤務する進学塾のシーンから撮影がスタート。特進クラスという未来のエリートであるスーパー小学生相手に、数式の教鞭を取った加藤さん。「時をかける少女」など、先生役はこれまでもあったが、小学生の先生役は初めてとのこと。「命」をかけたサバイバルゲームがメインとなる今作だが、初日の撮影現場は終始和やかなムードに包まれていた。緊張感はあったものの、主演を務めた24時間テレビのドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」と同じスタッフが多かったため、「すごくリラックスして臨めた」と感想を語った加藤さん。また、これまでの先生役の経験から、「教壇からの“あの景色”もだんだん見慣れてきました(笑)」と言い、「小学生を教えたのは初めてだったと思いますが、みんなかわいらしく、初々しかったです。僕もこれくらいのときに、こういう生徒役をやっていたなと思い出して、懐かしく思うところもたくさんありました」とコメント。さらに、出演決定時は「自分にしかできないゼロを作り上げたい」と意気込んでいた加藤さん。「今日は、温和な表情の『表の顔』の撮影でしたが、今後、監督やスタッフの方々と話し合いながら、これから続く『裏の顔』も演じ分けていけたらと思っています。ここから、宇海零というキャラクターをどう魅力的にしていけるか、考えていければと思っています」と話している。「ゼロ 一獲千金ゲーム」は7月より毎週日曜日、日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年05月31日29日深夜、ニッポン放送で『堀内健と出川哲朗のオールナイトニッポン』(25:00~)が生放送されることが決定した。左から出川哲朗、堀内健 -ニッポン放送提供毎週火曜の深夜、ニッポン放送では『星野源のオールナイトニッポン』(25:00~)が放送中だが、29日の放送は放送休止のため、『堀内健と出川哲朗のオールナイトニッポン』が放送される。これまでにも15年6月、16年3月、17年4月と計3回、堀内と出川のコンビはニッポン放送にて深夜の生放送を行っている。今回もお互いを"褒め合う"ことをテーマにトークを繰り広げていく。また番組では、7月20日から本多劇場で行われ2人が出演する舞台『ラヴ戦争』(堀内は脚本も担当)についても語られる予定だ。
2018年05月21日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が9日、都内で行われたGYAO!オリジナル番組『ニュースな女子大生と加藤浩次』(3月27日より毎週火曜更新で配信)の合同取材会に、大学ミスコン出場者で構成されるユニット・キャンパスクイーンとともに出席した。同番組は、キャンパスクイーンが世の中の気になる情報をリサーチし、スタジオで加藤が評価を下だしていく情報バラエティー番組。この日、21名もの美女に囲まれて収録を行った感想を聞かれた加藤は「今度、娘が17(歳)になるから、娘と喋っているみたいですよね」と笑顔を見せ、「ビックリしたのが、みんなちゃんとしているなって思いました。僕らの時代はもっとダメなやつが多かったですよ(笑)。優秀な世代だと思います」と感心していた。しかし、物足りなかった部分もあったようで「もうちょっとバカなやつがいてほしかった(笑)」とコメントして笑いを誘い、「ここからは、本心はどう思っているのかというのを、僕が聞いていければなと思いますね。この番組を見たら『へー!』って、この世代の子ってそんなこと考えているんだって勉強できるような形にしていきたいですね。だから本音は必要だなと思います」と番組の未来を展望した。そんな加藤と共演した感想を聞かれると、慶応義塾大学4年の結城モエは「加藤さんは多岐に渡ってお仕事をされている方なので、博学というかいろんなことを深く知っていらっしゃって、私たち一人ひとりのプレゼンが中途半端だったり、生半可な感じで立ち向かっちゃうと、完全にやられるなと思いました」と語り、「もっと準備して、ディープなところの話を膨らませていって、そこを見て楽しんでもらえたらいいのかなって思いました」と目を輝かせた。さらに、今後どんな番組にしていきたいか聞かれると、慶応義塾大学4年の篠原かをりは「女子がいっぱい集まると、腹の探り合いから始まるなって思いました。みんな『友だちが…』ってしか言わないんですよ」と苦言を呈し、「その『私は違うけど友だちが…』っていう逃げをなくした、本気の殴り合いをしたいです。最終的にみんなが"ここでは話していいんだ"という空気を率先して作っていけたらいいかなって思います」と意気込むと、加藤から「わかってるねえ!」と絶賛された。また、番組のPRコメントを求められた加藤は「僕らの世代は『オールナイトフジ』などで女子大生ブームを経ていて、そのイメージが女子大生と思っていたんだけど、また違った女子大生に完全になっているなって思いました」と吐露し、「新たな時代の女子大生ブームがここから始まる可能性があるので、皆さんぜひご覧ください」とアピールした。
2018年03月23日2月14日放送の「1周回って知らない話」(日本テレビ系)に出川哲朗(53)が出演。番組内で出川が明かした、人生で唯一出した“NG企画”が話題となっている。 「出川哲朗にNGはありません!」 出川は冒頭、そう豪語した。「来る仕事を基本的に拒まない」という出川は昨年、205本ものテレビ番組に出演。さらにCM10社と契約するほどの売れっ子芸人となった。 そんなリアクション芸人・出川の頼もしい発言に、スタジオからは拍手喝さいど。しかし続けて出川は「正直言うと、1回NGを出した企画がある」と語り始めた。 その内容とは、南アフリカでサメとキスをするというもの。ロープにつながれた肉をサメに食いつかせた後、ロープを手繰り寄せて出川がキスをする……というものだった。 「(サメの顔の)ギリギリまでいって、最終的にはこの辺までがんばったけど」と5cmほどの距離まで近づけることには成功したそうだが、やはり物怖じして断念したそうだ。 しかしTwitterでは、チャレンジする姿勢を見せた出川の“リアクション芸人魂”を賞賛する声が届いている。 《出川のサメとキスえげつない本当にすごい》《サメより出川さんの方が強いと思うんだよね》《見てみたかったけど笑 身体には気をつけてほしい》 “断念”した出川は、当時のディレクターは土下座したという。そして「出川さん、頼む!俺にも子供と奥さんがいるんだ!」と懇願されたことを明かし、こう話を締めくくった。 「そのとき悟ったの。サメより怖いのはディレクター」 昨年9月にも「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 特別版」(日本テレビ系)に出演した際、「(引退のビジョンは)1ミリも考えない」「夢は番組で死ぬこと」と告白。話題を呼んだ出川だが——。 仕事もほどほどに?
2018年02月15日香取慎吾と山崎弘也がMCを務める人気番組「おじゃMAP!!」。11月29日(水)放送の本番組は、ゲストに加藤浩次を迎え、「加藤浩次が香取慎吾とやりたいこと」を山崎さんがディレクターとなり、色々なことを仕込み、仕切ってロケしていく模様を放送する。香取さんと“ゆっくり飲みながら話がしたい”というリクエストに、加藤さん行きつけのスナックで“本音トーク”を展開。加藤さんは「あのときは本当にうれしかった」としみじみふり返る、香取さんにずっと伝えたかった“ある思い”を語り始める…。また今回、スペシャルゲストとして2002年放送のドラマ「人にやさしく」で共演した松岡充と須賀健太がサプライズ登場!当時の映像を見ながら、いまだから話せる思い出話が続出!4人同時の久々の再会に、ドラマの裏話やマル秘恋話が飛び出したり、ドラマ主題歌を全員で熱唱したりと、大盛り上がり。さらに加藤さんから、「あるモヤモヤしたことをスッキリさせたい」と発言が。それは、2014年の「27時間テレビ」で行った水上大相撲。そこで加藤さんと香取さんが対戦し、その結果、微妙なジャッジで加藤さんが勝利したため、モヤモヤした気持ちが3年間おさまらいのだとか。そこで今回、セットを再現して「水上大相撲」を開催。果たして結果は…?加藤浩次がゲストの「おじゃMAP!!」は11月29日(水)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月27日お笑いタレントの出川哲朗(53)が10日、自身のブログを更新し、胆管炎のため6日から入院していることを明かした。出川は「実は6日の夜から胆管炎で入院している」と報告し、「とにかくめちゃめちゃ痛い」と状態を説明。「たくさんの番組に穴を開けてしまい番組スタッフはもちろん出演者の皆さんにも迷惑を掛けてしまい、本当に申し訳ない」と謝罪した。そして、「しかし、クマやライオンと戦ってきた俺が胆管炎なんかに負ける訳にはいかない早く治して、また大暴れする」と早期回復を誓い、「俺は、そうしてゆく」と締めくくった。
2017年09月10日お笑い芸人の内村光良と出川哲朗が、9月5日より放送開始となったサントリースピリッツ「明日のレモンサワー」の新CMで、CM初共演を果たした。同CMは、サラリーマンによる、サラリーマンのためのミュージカルCM。"平成の無責任男"役の内村と、"レモンの妖精"役の出川さんが、“サラリーマンのワンダーランド”である東京新橋のSL広場を彷彿とさせるステージから、世のサラリーマン達に笑顔と元気を届ける“横丁ミュージカル”となっている。映画専門学校時代から仲良しの2人。内村はCM初共演に「いや、ほんともう不思議です(笑)。映画の専門学校で、初めて友達になったのがてっちゃんなんです、僕は」と話し、「ドッキリかな」と思ったと告白。出川も「そうそうそうそう。それもだし、やっぱ夢のようですね」と同調し、「専門学校の中でも一番初めに友達になって、その後、『劇団 SHA.LA.LA』って実際作るんですけど、そのメンバーで一番最初に誘ったのもチェンだし」と語った。そして出川は「長い間ずっとチェンはCMで売れてこういう感じだったけど、僕はほんと長い間、抱かれたくない男とかなんだかんだあって、CMはほとんど無い状況で」と続け、「そんな俺がこのチェンと一緒にやるっていうのは、ほんと涙が出そうな程、感慨深いですよね。リアルで言うと、本当に嬉しいですよね」と喜びを表現した。また、専門学校時代のエピソードも披露。内村が「新島に野郎ばっかりで行ったんですね。初日の海岸が素晴らしくて、私、ものすごいテンションあがっちゃって、波打ち際を何度も走ってる内に熱中症にかかってしまって、4泊5日全部民宿のおばさんに看病されるという事態になりました」と話すと、出川も「俺とか南原とかが見てて、どうしたんだろうチェン、なんかいつもとテンション違うなーって、すげー元気だなーとか言ってて、熱測ったら熱もあって」と振り返った。「だから俺たち何年も経った後にいつも新島の想い出話を、飲んでると必ずするんですけど、その想い出話の中にチェンは一切出てこないんですよね」と笑う出川。「でも、最後の日だけ、俺も海を見たいとか言って、そんでみんなで夕日を見に行って、そこで男7~8人で夕日を見ながら、頑張ろうぜ俺たち将来、みたいな感じで夢を語り合うみたいな。あのシーンは俺は忘れられないです」と感動秘話も明かした。
2017年09月05日タレントの出川哲朗、声優の松井恵理子が15日、都内で行われた映画『レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー』(9月30日公開)のアフレコイベントに出席した。本作は、ブロックの玩具「レゴ」から忍者を題材にした「ニンジャゴー」をモチーフにしたアニメの劇場版。アニメ版は日本でも2015年にテレビ東京系で放送されてヒットを記録した。初めての劇場版となる本作では、平和なニンジャゴーの世界にやってきた悪の帝王・ブラックガーマドンらを、主人公・ロイドが仲間のカイらとともに立ち向かう。本作の日本語吹替版声優を出川哲朗が担当することになり、この日のイベントに登場。出川は役が決まっていないため、プロデューサーがいる中で実際にアフレコを披露して役を決めるという、公開オーディションに臨んだ。「オーディションということで、やるからには主役を狙います!」と意気込み、滑舌を良くするための早口言葉を何度か失敗して笑わせる場面も。そしていよいよ公開オーディションとなり、アニメ版で主人公のロイド役の声を担当していた松井恵理子も登場して松井とのアフレコ対決を行った。「松井さんの前では申し訳ないですけど、ロイドを狙います!」と息巻いた出川は、本番でもアフレコは3回目とあって感情がこもった声の演技を披露。プロデューサーや松井から「すごく良かったと思います」と絶賛されたが、ガーマドンの名前を「ガードマン」と何度も間違え、水辺の「兵士3」を含めた「家来3」役に決定した。その配役に「おかしいでしょ! やっぱり決まってたんじゃん!」と激怒。不満の出川を見かねたプロデューサーが「サメ将軍はどうですか?」と提案すると、出川は「良さげですね。そういうのがイイですよ」と不満は和らいだものの、「皆さん、茶番につき合わせてしまってすみませんでした。茶番でしょ!」と最後まで納得できない様子だった。映画『レゴニンジャゴーザ・ムービー』は、9月30日より全国公開。
2017年08月16日大人気アニメ作品「レゴ(R)ニンジャゴー」の劇場版として9月30日(土)より公開される『レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー』。この度、本作に出川哲朗が日本語吹き替えキャストとして出演することが決定。挑戦する役柄は、8月に行われる公開アフレコにて決定するという。ニンジャゴーシティに巨大な闇の力が近づいていた…。それは、世界征服の野望をもつ悪の帝王ブラックガーマドン。街の平和が失われようとしたとき、ロイドと仲間のニンジャたちが、立ち上がる――。<緑・火・雷・水・氷・地>の力から得た“エレメント・パワー”と、師匠のウー先生から教わった必殺技、“スピン術”を駆使してニンジャたちが大活躍。秘密兵器を搭載した巨大メカに乗り込み、いざ、運命の決戦へ!「レゴ(R)ニンジャゴー」は、日本では2012年にアニマックスで放送開始し、その後2015年からはテレビ東京および系列局でTV放送され高視聴率を獲得している大人気アニメ作品。6人の若きニンジャたちが大活躍する本作だが、今回劇場版では平和なニンジャゴーの世界に、悪の帝王・ブラックガーマドンが手下を従えて街を破壊しにやってくる。そんな彼らに対抗すべく、伝説のニンジャである主人公・ロイド、仲間のカイ、ジェイ、コール、ゼン、ニャーが集結し、世界を守るため立ち向かう物語を描く。本作の字幕版では、ジャッキー・チェンを始め、ジャスティン・セロー、デイブ・フランコ、フレッド・アーミセン、マイケル・ペーニャらが声の出演を果たすことでも話題となっているが、日本語吹き替え版では『LEGO(R)ムービー』『レゴ(R)バットマン ザ・ムービー』にも出演し、劇場版レゴ(R)シリーズには欠かせない存在となっている実力派人気声優の山寺宏一と沢城みゆきが出演。そんな中、今回新たに本作の日本語吹き替え版キャストとして出川さんの出演が決定。本作が3度目の声優挑戦となる出川さんは、「いよいよハリウッドデビューです。よくぞ僕に声をかけて下さいました。もちろん、公開“オフレコ”で主役をねらいます」と、「アフレコ」を「オフレコ」と間違えるお茶目な意気込みのコメントを寄せた。果たして、出川さんはどんな役柄に挑戦するのか?8月の公開アフレコに注目していて。『レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー』は9月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月21日