映画『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)のポスタービジュアル&予告編、および最終キャストが9日、明らかになった。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田ジャスティス(志尊淳)が加わり五角関係となる。ポスターでは、春田(田中圭)、黒澤(吉田鋼太郎)、牧(林遣都)、狸穴(沢村一樹)、ジャスティス(志尊淳)という映画版でさらにスケールアップした【五角関係】の5名のほか、連続ドラマからおなじみのメンバーであるちず(内田理央)、マロ(金子大地)、舞香(伊藤修子)、鉄平(児嶋一哉)、武川(眞島秀和)、蝶子(大塚寧々)が勢ぞろいした。春田の出張先である香港と花火大会が背景を彩り、牧の得意料理である唐揚げや、黒澤部長の手作り弁当、さらには時限爆弾や消防車なども散りばめられた。予告編には、春田を中心とした新たなラブ・バトルロワイアルを繰り広げる狸穴のキャラや、ジャスティスとの出会いのシーンが盛り込まれ、本社VS営業所の対立構造も描かれる。さらに黒澤が階段から転落し、春田のことだけ忘れてしまうという記憶喪失で、またビビビと来てしまうという衝撃展開も。さらに結ばれたと思った春田と牧は仲睦まじいシーンだけでなく、「別れよう」というショッキングなセリフまで描かれる。しまいには「最悪の事件」というテロップののち、春田が爆破事件に巻き込まれ、かけつける牧や叫ぶ黒澤、泣くジャスティス、怪しげな表情で電話をする狸穴など気になる展開となっている。今回、劇場版最終追加キャストとして、おかずクラブゆいPが解禁に。天空不動産会長の御令嬢という役どころになる。おかずクラブの2人は『おっさんずラブ』の大ファンとしても有名だが、オカリナは「好きすぎるので出演できません!!」と熱烈すぎるファンだからこそNGとなった。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』のオフィシャルブックが映画公開初日の8月23日に全国の書店で発売決定、12日より、前売券も全国上映劇場(一部劇場を除く)にて販売開始となる。劇場購入者には全国合計3万名様限定の特典としてオリジナルポストカード3枚セット(選べる3種)がついてくる。○ゆいP コメント今回『劇場版おっさんずラブ』に出演させていただきました。ゆいPです。もともとは相方が出るはずだったのですが、まさかの代打で参加させていただきました。おっさんずラブの民の方達やオカリナさんが命や家族と同じくらい大切にしている作品に出るプレッシャーで撮影日まで緊張していましたが、本番は監督や田中圭さん、スタッフさんのお陰で凄く楽しくやらせていただきました。もちろん、私もおっさんずラブファンなので、こんな温かい現場でこの作品は出来ていったんだなぁと感動で、撮影が終わった今もあれは夢だったんじゃないか?と思います。こんな素晴らしい作品に関われて幸せです。最後に、結局これが一番言いたかったのですが、私の演技はバファリンの半分の方の気持ちで見ていただければ幸いです。長々とすみません、それでは劇場版楽しみにしていてください。○オカリナコメントおかずクラブのオカリナです。映画化が発表されてからずっと楽しみに生きてきました。だから初めて聞いた時は凄く驚いたし、何度も見に行く予定なので、ゆいPが出ると気が散ったりするかもと少し不安になったこともありました。しかし、おっさんずラブのキャスト、スタッフさんがそんな作り方をするわけないと思うと徐々に楽しみになってきました。私にとって、相方が出演しているのは信頼している親戚が出てるような感覚で、自分が大好きなものに間接的に関われた気がして凄く嬉しかったです。
2019年07月09日映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の大ヒット御礼舞台あいさつが2日、都内で行われ、坂口健太郎、佐久間由衣、山本舞香が出席した。6月21日に公開初日を迎えて10日以上が経過した本作。「ぴあ映画初日満足度」で1位(6月22日ぴあ調べ)、国内最大級の映画レビューサービスFilmarksでスコア☆4.11を獲得して初日満足度第1位を記録するなど、大きな話題を集めている。周囲の反響について坂口は「知人が、僕のことを知らない人から勧められたみたいです。この作品は最初、ブログから始まってドラマになり、映画にもなるなど大きな動きをしたので、口コミじゃないですけど、それはすごく感じましたね。最初はじわじわでしたが、昨日も友達から連絡があって、長く見ていただける作品になったのかなと思っています」話した。本作を実の弟と劇場で見たという佐久間は「劇場で泣いてしまって、自然と涙が出てしまいました。弟が横にいるのにやばいなと(笑)。それぐらい感情移入してしまいました。シャイな弟が『面白かった』と言ってくれてすごくうれしかったですね」と笑顔を見せ、山本も「行く現場行く現場で『良かったよ!』と言ってくれたり、反響がすごく良いです。あまり出てないんですけどうれしいです」と喜んだ。MCからの「3人で違う映画を撮影するならどんな映画で共演したい?」という質問に、山本が「この3人で恋愛映画を撮ったら全然違う映画になりそう。坂口さんファンはそんなの求めてないと思いますけど、面白そうですよね。キュンキュンじゃなくてドロドロ系で(笑)」と提案すると、坂口は「いいかもしれない! 舞香ちゃんと由衣ちゃんはタイプが違うから」と乗り気だった。また、舞台あいさつの最後には7月11日に28歳の誕生日を迎える坂口にバースデーケーキが用意され、突然のことで坂口は驚いた表情を。「ついさっき、『僕の誕生日11日だからサプライズあるのかな?』と舞香ちゃんに言ったら、『ああそうなんですね。ないと思いますよ』で終わりました。反応も冷めてたし」と坂口がと明かすと、山本は「自分で言うからビックリしちゃって。知っているのかと思いましたよ(笑)」と焦ったという。舞台上でバースデーケーキを味わった坂口は「うれしいです。ケーキもとっても美味しいです。今年で28歳になるんですが、初めて28歳を祝っていただきました」とうれしそうだった。息子である事を隠して父とオンライン ゲームをプレイする日々を綴り、累計アクセス数が1,000万を超えるブログが原作の本作。この連載はたちまち人気を集め、連載最終回がYahoo!ニュースで取り上げられるほど大きな話題を集めた。その後、SNSで絶賛の声が爆発的に広がり、ネットの世界を飛び出して書籍化が実現。さらに地上波でドラマ化もされた感動作を、坂口健太郎と吉田鋼太郎のダブル主演で映画化した。ずっとすれ違ってきた父子(吉田鋼太郎と坂口健太郎)が、オンラインゲームの世界を共に旅する、というストーリーとなっている。
2019年07月03日6月30日(日)放送のフジテレビ「ボクらの時代」は、映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』で共演している吉田鋼太郎と坂口健太郎に俳優・笠原秀幸が加わった3人が登場する。蜷川幸雄が演出を手掛けた舞台「オセロー」「ヘンリー四世」「ジュリアス・シーザー」などでその実力が評価され、連続テレビ小説「花子とアン」や「MOZU」「刑事7人」シリーズなどのドラマや『三度目の殺人』といった映画でも活躍。昨年放送の「おっさんずラブ」が大ブームとなり映画版の公開も控える吉田さん。「コウノドリ」シリーズや『海街diary』などで頭角を現し『64-ロクヨン-』2部作では第40回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞と演技力も高い評価を受けるなか、『今夜、ロマンス劇場で』や「イノセンス 冤罪弁護士」などでさらに役柄の幅を広げている坂口さん。「獣医ドリトル」や『天地明察』などの数多くの作品に出演することで実績を重ね、『ジャッジ!』『君と100回目の恋』『斉木楠雄のΨ難』など多彩に仕事をこなす笠原さん。今回は坂口さんと笠原さんが“兄貴的存在"として慕う大先輩・吉田さんと共に俳優という仕事、プライベート、恋愛についてなどを思い思いに語り合っていく。今回出演した吉田さんと坂口さんがW主演、累計アクセス数1,000万超えの大人気ブログを映画化した『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』がTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて絶賛公開中。ずっとすれ違ってきた父子が、オンラインゲームの世界を共に旅する。だが、父はそれが息子であることを知らない――。息子が父親の本音を知るために計画をした、その感動の実話を息子・岩本アキオ役に坂口さん、父・岩本暁役に吉田さんを迎え、アキオの会社の同僚・里美役に佐久間由衣、アキオの妹・美樹役に山本舞香、アキオの会社の先輩・吉井役に佐藤隆太、アキオの母親役に財前直見と豪華キャストで映画化した。吉田さん、坂口さん、笠原さんが語り合う「ボクらの時代」は6月30日(日)7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年06月29日6月25日に放送された「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系)に、元レスリング選手の吉田沙保里(36)が出演した。吉田は番組内でお笑いコンビ・祇園の木崎太郎(33)とゲーム対戦。その際に起こったハプニングが《吉田沙保里、マジで強スギィ!》《綱引きの器具を壊すパワー 霊長類最強……》とネットで話題にあがっている。吉田と木崎は一本のゴムベルトを互いの腰に装着し、逆方向にダッシュする「綱引き」でトイレットペーパーを積み上げるというゲームに挑戦。結果は吉田が勝利し、力の勢いでベルトが外れた木崎は前方へ吹っ飛んだ。その際にベルトの部品が破損し、その場でゲーム終了。司会のフットボールアワー・後藤輝基(45)は「霊長類最強のパワー?」と吉田の威力に驚嘆していた。このハプニングについて吉田は《引退してほとんどトレーニングしていないのに…まさかの底力が残ってました》とインスタでコメント。さらにこのゲームで負けたことがないという木崎は吉田について《凄まじいパワーでした》とTwitterに感想をつづった。そんな“最強説”を持つ吉田だが、ファンからは《どんどん綺麗になっていきますね》《さおり嬢、きれいになった》という声もあがっている。
2019年06月28日まもなく最終回を迎える「特捜9 season2」の主演・井ノ原快彦と、7月からスタートするドラマ「刑事7人」の主演・東山紀之によるバトンタッチセレモニーが行われ、2ショット写真が到着した。■初めてのバトンタッチセレモニー、東山紀之はマカロンタワーを差し入れ!毎年、撮影期間が重なることがほとんどなかった「特捜9」と「刑事7人」。これまでも、ひそかにバトンタッチ的なメールはしていたと語る2人だが、今年は奇跡的に撮影期間が重なり、初めて大々的なバトンタッチセレモニーが実現した。「特捜9」の特捜班のセットで行われたセレモニーでは、「このセットにヒガシくんがいるということが新鮮です」と言う井ノ原さんに、東山さんが「『刑事7人』の資料室は、隅に追いやられている感があるので、こんなにキレイじゃないなぁ…(笑)」とポツリ。普段から食事に行ったり、メールでやりとりする仲だという2人らしく、終始和やかなムードで進行した。そんな中、運び込まれてきたのは、「刑事7人」にちなんだ7色のマカロンタワー。東山さんから、まもなく最終回を迎える「特捜9」チームへの差し入れだ。「うわー、かわいい!しかも僕、奥さんがパティシエという設定なので、ピッタリですね。本当にうれしいです!」と大喜びする井ノ原さんに、「どれか一つにワサビが入っています(笑)」と、東山さんがお茶目な発言をするひと幕もあり、現場は大盛り上がり。「ぜひ皆さんで食べてください」という東山さんの気遣いに、井ノ原さんは大喜びだった。■井ノ原快彦が「コレを僕だと思って…」と渡したものとは?一方、井ノ原さんは「『特捜9』で僕が演じる浅輪は、コーヒーを飲むシーンが結構あるんです。…ということで、できれば『刑事7人』の資料室のどこかに、このマグカップを僕だと思って(笑)、置いていただけないでしょうか…?」と東山さんにおねだり。実はこのマグカップ、「オシャレだなと思って自分で持ってきたお気に入りを劇中で使っているんです」という、井ノ原さんの私物。井ノ原さんの「特捜9」、そして浅輪という役柄への思いをくんだ東山さんは、「もちろん!どこに置くかは吉田鋼太郎さんと相談しておくよ。いつも白洲迅くんがコーヒーを入れて、鋼太郎さんが飲むシーンがあるからね」と快諾した。■キャストコメント東山紀之(「刑事7人」天樹悠役)井ノ原とはもう30年以上の付き合いなんです。普段はメールをしたり、ドラマを見た感想を伝え合ったりしています。これまで、撮影している期間が重なることがあまりなかったんですが、今年はうまく重なったので、こうして井ノ原と撮影所で会うことができました。お互い“水曜9時”という同じ枠のドラマで主演させていただけているだけでなく、今回のように二人でバトンタッチができるということは、大変ありがたいことだと思っています。井ノ原は「9係」の時代から14年という長い期間、確立された役柄を演じ、渡瀬(恒彦)さんからバトンを受けて、主演を任された。それってやっぱり、彼が本当に頑張ってきたからだと思うんです。そういう、彼の人生とともに歩んできた役を見られるのは僕にとっても幸せなことですし、そんな彼から次のクールへのバトンを受け取るというのも本当にありがたいことだと思います。井ノ原からバトンを受け、僕はこれから暑い中での撮影になります。現場では出演者の皆さんやスタッフの皆さんと一緒にアイスクリームを食べたり、小さい扇風機を買ってみたり、毎年いろいろと対策を立てて実践しているんですが…、最近の尋常じゃない暑さに負けないように頑張ります。井ノ原快彦(「特捜9」浅輪直樹役)ヒガシくんは、僕が小学生の頃にお会いして以来、30年以上背中を追いかけてきた先輩です。そんなあこがれの先輩に、僕がバトンを渡せるという喜びは大きくて、本当に光栄なことだと思っています。先日、ヒガシくんがうちのスタジオに差し入れを持って遊びに来てくださったんです。寺尾(聰)さんに会ってくださって、とにかく「特捜9」のセットにヒガシくんがいるということが新鮮でした。ヒガシくんが帰られた後、山田(裕貴)くんが、「実在するんだ…」ってつぶやいていたんですけど、僕も事務所の後輩でありながらその気持ちがすごくわかるんですよね。事務所内でもヒガシくんの伝説がたくさんあるので。たとえば、昔、オーディションを受けてレッスンしていた部屋の天井には穴があったんですけど、「この天井の穴はヒガシくんがバク宙して開けた」とか(笑)。そんなふうに伝説を作り続けている先輩のドラマ、もちろん毎年見ています!「刑事7人」は映像がオシャレでかっこいいですし、なにより僕はヒガシくんと白洲くんのやり取りを参考にさせていただいているんです。僕も去年から山田くん演じる新藤という後輩ができたので、掛け合いの勉強になるんです!ヒガシくんはこれから暑い夏の撮影で大変だと思いますが、水分を摂りながら頑張ってください。陰ながら応援しています。「特捜9 season2」最終回は6月26日(水)21:00~テレビ朝日系にて放送。「刑事7人」は7月10日(水)より毎週水曜日、21:00~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月22日映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』にて、すれ違う親子という照れ臭い関係を見事に演じた、俳優の坂口健太郎さんと吉田鋼太郎さん。映画初共演ながら、お互いに惚れ合ってしまったという、興味津々のおとなの関係に迫ります。――お二人が人との関わりや関係性を築く上で最も大事にしていることは何でしょうか。吉田:芝居も一緒だけど、まず人の話を否定せずに最後までちゃんと聞くことかな。それを呑み込んだ上で自分の意見を言うこと。いつも気をつけてますね。坂口:この前初めて鋼太郎さんと飲みに行ったんですが、その時もまず僕の話を聞いてくれました。吉田:年とってくると価値観が固まってきちゃうから、頭ごなしに自分の意見だけを言いがちなんだよね。僕も本当は、頑固がひどいの。物分かりよさそうなふりしてるだけで(笑)。坂口:僕の場合は、これちょっと違うかもしれないけど、家族や身近な人には肌に触れるようにしてます。年をとるにつれて、そういう機会ってなくなってくるんですよね。だから僕、母親に会ったら絶対にハグするんです。吉田:それなかなかできることじゃないよ。お母さんうれしいだろうねぇ。坂口:まあもう慣れてる感じですけどね。だから今98歳のおばあちゃんに会っても、腕をさすったりして。そういう肌の触れ合いはすごく大事だと思っています。吉田:健太郎って、優しくていいところだらけだよ。坂口:いや、僕だってダークサイド持ってますよ(笑)。吉田:うん、そんな気もするけどね、あはは(笑)。でも人間ダークな部分はみんな持ってるから。坂口:今度鋼太郎さんともうちょっとじっくりお酒飲んで、黒い部分を徐々に出していきたいと思います。まず白からグレーになって、そこから黒くなるっていうのをお見せしたい(笑)。吉田:とかいって、そんなに大したことないと思うな(笑)。坂口:そういう鋼太郎さんこそ魅力だらけですよ。不思議なんだけど、話をしているだけで好きになるんです。そうそう、公園のシーンを撮影する日に、鋼太郎さんが飼っているワンちゃんを連れてきたことがあったんですが、ワンちゃんとわしゃわしゃ戯れてる時の顔が、見たことないぐらいすごくかわいくて。そうかと思えば、お芝居に入ると途端に男前になる。その“カワイイカッコイイ”感じが、男性にも女性にもモテるんでしょうね。吉田:あの公園のシーンね。それで思い出したけど、普段ふわっとしてる健太郎もスタートかかるといきなりすごい集中力なんだよね。俺は俺は、って前に出るようなタイプじゃない人間にそれ見せられちゃうと、何だこのギャップは!って思うし、俺が女性だったら惚れちゃうかもしれない。坂口:ギャップってモテますよね。吉田:あと、仕事もやりたいことも本気で取り組んでいて、しかもそれをひけらかしたりアピールしない人はモテる。本気で取り組んでると、悩みや挫折、希望もたくさん知ってて、会話がスムーズだし面白いの。坂口:なるほど~。鋼太郎さんともっと飲みたいです。吉田:じゃあ、俺たちもっと深く付き合おう。それで一回決裂してまたゲームで絆を深めて、な!坂口:あははは(笑)。さかぐち・けんたろう1991年7月11日生まれ。数々のドラマや映画などで活躍。映画『今夜、ロマンス劇場で』、ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』『イノセンス 冤罪弁護士』などで主演を果たす注目俳優。よしだ・こうたろう1959年1月14日生まれ。舞台『オセロー』や『ヘンリー四世』などで主演を務めるほか、数多くの名作に出演。出演映画『劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』が8月23日公開予定。坂口さん・シャツ¥28,000(gourmet jeans/SKOOL Twitter:@komazawa_skool)その他はスタイリスト私物吉田さん・シャツ¥46,000パンツ¥48,000(共にISSEY MIYAKE MEN TEL:03・5454・1705)時計は本人私物サンダルはスタイリスト私物『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』いつしか、会話もなくなった息子のアキオと父親の暁。再び親子の絆を深めようと、アキオは正体を隠し、暁をオンラインゲームに誘う。ゲーム内で戦士となった2人の関係性はいかに…。出演/坂口健太郎、吉田鋼太郎ほか。6月21日公開。※『anan』2019年6月26日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・檜垣健太郎(little friends/坂口さん)尾関寛子(吉田さん)ヘア&メイク・CHIKA KIMURA(tsujimanagement/坂口さん)吉田美幸(吉田さん)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2019年06月20日人気若手俳優・坂口健太郎さんと、実力派ベテラン俳優・吉田鋼太郎さん。お芝居の世界からのラブコールが絶えず、モテまくっている二人が、映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』で共演!いつの日か、口も利かずにすれ違うようになってしまった父子のコミュニケーションを取り戻すべく、オンラインゲームを始める二人。仲間として戦ううちに忘れかけていた親子の絆を取り戻すという、実話に基づいたハートウォーミングな物語だ。――映画初共演ですね。最初に会った時の印象を聞かせてください。吉田:別撮りだったけど同じCMに出たことがあったから、全くの初でもない感覚はあったよね。坂口:そうですね。ただ、がっつり共演させていただくのは初めてですね。鋼太郎さんっていろんな役をやられているから、どういう方なのかさっぱり想像がつかなくて。この作品では寡黙な父親と息子という関係性だったから、もし現場で鋼太郎さんが役のように全然喋らなかったらどうしようかな、って思っていたんです。でも、クランクインからすごく心地の良い空間を作ってくださって。そのおかげで力を入れすぎることもなく、なあなあになることもなく、いい雰囲気でいられました。吉田:健太郎が何でも受け入れるニュートラルな感じだったから、俺も自然体でいられたんだろうね。「鋼太郎さんのあの芝居観ました、すっごい好きです」みたいに前のめりじゃなかったから(笑)。最初、健太郎って捉えどころのない人だったの。男っぽいのか草食系なのか、明るいのか暗いのか、強いか弱いか全然わからなくて。でもそういう意味で、いろんな役になれるに違いないと思っていました。――坂口さんが演じた息子のアキオはごく一般的な青年で、あんなふうに“普通”を演じきるのはすごいと思いました。坂口:会社員の経験がないから、探りながらでしたけど、あまり作り込むことはしなかったかもしれませんね。でも“普通”って本当に難しかったと思います。吉田:そう、“普通”を演技でやってるからすごいよね。構えないナチュラルな芝居って難しいんだよ。なかなかできないぞ。坂口:うれしいです。吉田:物語の最初のほうに、ゲームの友達申請のやり方を聞きに、父親の暁がアキオの部屋に入っていくシーンがあるんだけど、アキオが慌ててパソコンを片付けて体裁整えて「何?お父さん」みたいな芝居があったのね。確か5秒ぐらいかな、初めて間近に見た坂口健太郎の芝居だったんだけど、それがめっちゃうまいの。5秒の中の動きが、あたかも計算され尽くしたように見えるわけ。水が上から下に流れるようにスムーズに見事にやってのけて、なんだこいつって思ったんだよね。坂口:(照れながら)いやいや…。――お二人が特に好きなシーンは、それぞれどこですか?吉田:何気ないシーンばかりなんですが、アキオが買ってきたゲームを暁が恐る恐るやり始める時に、アキオがそれをのぞいて、少しニコッてするところ。そこの健太郎の顔がすごい好き。坂口:僕は、アキオが受験勉強している時にお父さんがお茶漬けを持ってきてくれる回想シーン。吉田:あのシーン、いいよね。父親と息子の関係性が見えて、俺も好き。坂口:お芝居していても泣ける気持ちになったし、自分の父親のことをちょっと思い出しました。――父親と息子の関係って、女性からするとあまり想像がつかないんですよね。よく照れ臭いとか聞きますが、そういうもんですか?吉田:照れ臭いっていうのはあるね。「お父さん」って呼んでいたのに、思春期になったある時から、「お父さん」の一言が言えなくなるんだよね。坂口:あれ、なぜでしょうね。僕もそうでした。でも、大学生になってお酒が飲めるようになってからはむちゃくちゃ仲良くなって。親父とは身長と体重が一緒だったから、よく二人で買い物に行ったし洋服も着まわしたりしてました。吉田:へぇ~そうなの。坂口:毎年1月2日は横田基地に、親父の運転で二人でピザを食いに行くっていう約束もあって。吉田:あははは(笑)、ピザなんだ。でも俺もほぼ同じかな。父とはよく一緒に飲みに行ってたんだけど、仲良くなったのはやっぱり俺がお酒飲めるようになってから。お酒ってひとつのきっかけかもね。――父親と息子の複雑な関係を修復すべく、オンラインゲームでコミュニケーションを図るというのは現代ならではだと思います。共感できますか?坂口:このご時世「ゲームばっかりやっててさ」とか言われがちだけど、僕はもともとオンラインゲームが好きで、今でもやるんです。最近はインターネットで世界中の人と繋がることができるし、顔はわからないかもしれないけどひとつのコミュニケーションツールになるかな、と。それを父親と息子の関係の再構築に使うなんて、すごくステキな使い方だと思う。吉田:これ実話をもとにしてるんだもんな、すごいよな。俺らの子供時代はテレビゲームなんてなかったから、未知の世界ですよ。でも、共感はできる。人と話すのって大変で、だから昔から人の目を見て話せ、なんてことまで言われるわけで。でもゲームやスマホが世の中に出てきて、それで仲良くなれるなら、画期的だしどんどんやれば?と思うけど。ただ、じゃあ俺が奥さんと一緒にやれって言われたら、照れ臭くてできないけどね。坂口:だからアキオのお父さんにゲーム買ってあげるっていう勇気、すごいですよね。吉田:いい息子だよね。さかぐち・けんたろう1991年7月11日生まれ。数々のドラマや映画などで活躍。映画『今夜、ロマンス劇場で』、ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』『イノセンス 冤罪弁護士』などで主演を果たす注目俳優。よしだ・こうたろう1959年1月14日生まれ。舞台『オセロー』や『ヘンリー四世』などで主演を務めるほか、数多くの名作に出演。出演映画『劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』が8月23日公開予定。坂口さん・シャツ¥28,000(gourmet jeans/SKOOL Twitter:@komazawa_skool)その他はスタイリスト私物吉田さん・シャツ¥46,000パンツ¥48,000(共にISSEY MIYAKE MEN TEL:03・5454・1705)時計は本人私物サンダルはスタイリスト私物『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』いつしか、会話もなくなった息子のアキオと父親の暁。再び親子の絆を深めようと、アキオは正体を隠し、暁をオンラインゲームに誘う。ゲーム内で戦士となった2人の関係性はいかに…。出演/坂口健太郎、吉田鋼太郎ほか。6月21日公開。※『anan』2019年6月26日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・檜垣健太郎(little friends/坂口さん)尾関寛子(吉田さん)ヘア&メイク・CHIKA KIMURA(tsujimanagement/坂口さん)吉田美幸(吉田さん)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2019年06月20日「ドラゴンクエストV天空の花嫁」のストーリーを原案に、シリーズ初のフル3DCGアニメーションで映画化する『ドラゴンクエストユア・ストーリー』から、主人公・リュカ役の佐藤健を始め、豪華ボイスキャストが登場する最新の予告と本ポスターが解禁。早くも“花嫁論争”が巻き起こっている。魔物に攫われた母・マーサ(CV:賀来千香子)を探す旅に出た幼き頃のリュカと父・パパス(CV:山田孝之)。今回解禁となった予告は、リュカの目の前で最愛の父・パパスがゲマ(CV:吉田鋼太郎)により命を奪われる衝撃的なシーンからスタート。青年になり、パパスの意思を継いで魔界の門を封じるために“天空のつるぎ”と“勇者”を探す旅に出たリュカが、運命のヒロインであるビアンカ(CV:有村架純)・フローラ(CV:波瑠)とそれぞれ出会うシーンも!2人の女性をめぐる究極の選択は気になるばかり。ゲマや三つ目のモンスター・ブオーン(CV:古田新太)とのバトルシーンはもちろん、リュカが石化されるシーンなど、いままでヴェールに包まれていたストーリーの片鱗が遂に明らかにされる見逃せない予告映像となっている。『ドラゴンクエストユア・ストーリー』は8月2日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンクエストユア・ストーリー 2019年8月2日より全国東宝系にて公開©2019「DRAGON QUEST YOUR STORY」製作委員会 ©1992 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
2019年06月19日6月21日公開の映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の父の日記念イベントが11日、都内で行われ、坂口健太郎、吉田鋼太郎が出席した。息子である事を隠して父とオンライン ゲームをプレイする日々を綴り、累計アクセス数が1,000万を超えるブログが原作の本作。この連載はたちまち人気を集め、連載最終回がYahoo!ニュースで取り上げられるほど大きな話題を集めた。その後、SNSで絶賛の声が爆発的に広がり、ネットの世界を飛び出して書籍化が実現。さらに地上波でドラマ化もされた感動作を、坂口健太郎と吉田鋼太郎のダブル主演で映画化した。ずっとすれ違ってきた父子(吉田鋼太郎と坂口健太郎)が、オンラインゲームの世界を共に旅する、というストーリーとなっている。本作で坂口と吉田は初共演。お互いの印象を問われ、坂口が「鋼太郎さんは色んな役を演じられていますが、紳士でダンディーで渋いという印象がありました。今回は役としてセリフのやり取りはあまりなかったんですが、チャーミングな方で、ご一緒して驚いたところではあります」と語り、吉田は「何でもかんでもチャーミングって言えばいいって訳じゃないよ」と笑いを誘う場面も。吉田は坂口について「いい意味で思っていた通りの人でしたね。優しいし穏やかだし真面目で勉強熱心。きっと浮気はしないんだろうな。好青年でしたよ。役者だからお芝居をするんですが、すごい集中力で、言葉を交わさないんですが一言で思いをきっちりできる俳優さんで尊敬します」とべた褒めも、「意外と坂口くんは社交的じゃない。自分から話し掛けてきたり撮影の合間に喋ってたりとか全然ありませんでしたよ。だから皆さんが期待する面白いトークはあまりないですね」と暴露して坂口を困らせていた。本作は、父の本音を知ろうと、息子のアキオがオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」の世界に父を誘導する。そんな壮大なサプライズにちなみ、「今まで仕掛けたサプライズ企画で成功したことは?」という問いに、吉田は「舞台の上で何もしない人がいて、そいつが乳首を出ている衣装を着ていて、乳首にバンソーコーとか張って周りの役者を笑わそうとしてたんです。そいつを怒ってみようということになり、楽屋に呼び出して本気で怒ったんです。『お前舐めてるのか?』と。そしたら本当に震え出して泣き出し、ドッキリだと言ってもずっと泣いていました」と告白。隣で聞いていた坂口は「それ怖いですよ。僕がされたら駄目ですね」と話していた。映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は、6月21日より全国公開。
2019年06月12日山田孝之が主演する“放送禁止のパイオニア”村西とおるの波瀾万丈の半生を描いたNetflix「全裸監督」の配信日が8月8日(木)に決定。特報映像とティザーキーアートが到着した。本作の脇を固めるキャストには、満島真之介、玉山鉄二、吉田鋼太郎、板尾創路、余貴美子ら、個性的かつ実力派俳優陣が集結。公開された映像では、村西(山田さん)が「わたくしの世界をのぞいてみませんか」と誘うシーンから始まり、ネオンが煌めき、札束が舞う、エネルギッシュな時代が映し出される。さらに、カメラを担ぎ、撮影に走りまわる村西と仲間たちの姿、満島さん、リリー・フランキー、小雪ら豪華キャストの姿も確認することができる。また併せて到着したティザーキーアートは、ディレクターズチェアに座り、不敵な笑みを浮かる村西が写し出されている。ストーリー会社は倒産、妻に浮気され絶望のどん底にいた村西(山田孝之)はアダルトビデオに勝機を見出し仲間のトシ(満島真之介)、川田(玉山鉄二)らと共に殴り込む。一躍業界の風雲児となるが、商売敵の妨害で絶体絶命の窮地に立たされる村西たち。そこへ。厳格な母の元で本来の自分を押し込めていた女子大生の恵美(森田望智)が現れる。ふたりの運命的な出会いは、社会の常識を根底からひっくり返していく――。Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」は8月8日(木)Netflixにて全世界独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年06月12日ファッション誌「ar」7月号は、坂口健太郎をはじめ福士蒼汰、佐藤寛太らが登場と、いつにも増してイケメンたちが大渋滞!今回同号の発売に先駆け、その一部が覗けるカット写真が到着した。坂口さんは1991年7月11日東京生まれ、19歳で「メンズノンノ」モデルオーディションに合格してキャリアをスタートさせ、『シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸』でスクリーンデビュー。その後も榮倉奈々の弟役で出演した『娚の一生』や、学校イチのモテ男に扮した『ヒロイン失格』、『ナラタージュ』「コウノドリ」「イノセンス~冤罪弁護士~」など様々な作品に出演。もうすぐ公開を迎える主演最新作『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の吉田鋼太郎との“親子”共演にも注目が集まっている。そんな坂口さんが「ar」7月号に登場。“坂口さんと過ごすある夏の一日”…的な妄想膨らむ、笑顔いっぱいの4ページは見逃せない。また、浴衣男子特集も必見!『カイジ ファイナルゲーム』への参戦が決定した福士蒼汰や、夏ドラマ「偽装不倫」の放送を控える瀬戸利樹、「劇団EXILE」佐藤寛太、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」での演技が光った神尾楓珠と、いまをときめく若手俳優4名が、麗しの和装を披露。イケメン尽くしにときめきが止まらない!さらに、セクシー号となっている同号のカバーは、「ar」レギュラーモデルの「乃木坂46」堀未央奈が待望の初登場。初主演映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』の裏話や、「乃木坂46」のメンバー間で流行っているもの、意外な口癖も飛び出すインタビューも掲載。ほかにも、今号からレギュラーモデルとなった「日向坂46」齊藤京子が、ロングヘアを生かしたヘアアレンジ企画に登場し、佐野ひなこは凛としてオンナ度満点の着こなし&メイク術を提案。指原莉乃の浴衣姿、森絵梨佳の”カジュエロ”なファッション企画と”胸ギュン”なメイク企画などなど、セクシー度アップ間違いなしの企画が満載だ。「ar」7月号は6月12日(水)発売。(cinemacafe.net)
2019年06月09日佐藤健をはじめ、有村架純、波瑠、坂口健太郎、山田孝之ら豪華俳優陣がボイスキャストを務める映画『ドラゴンクエストユア・ストーリー』。この度、出演だけが発表されていた古田新太と吉田鋼太郎、井浦新の役名が明らかになった。古田さんと吉田さん、井浦さんが声を担当するのは、佐藤さんが声を務めるリュカと刃を交える魔物たち。フローラが住む町・サラボナの平和を脅かしている3つ目の巨大モンスター“ブオーン”を古田さん。母・マーサをさらい、父・パパスの命を奪い、幼き頃からリュカを苦しめている宿敵“ゲマ”を吉田さん。そして、全てが謎に包まれている最恐の魔王“ミルドラース”を井浦さんが演じる。さらに、役名が明らかになった3人が「まさか自分が登場人物になれるとは」「言葉で表しきれないほどの幸せ」と本作参加への喜びを語るコメントが到着。そしてパパスの想いを受け、冒険に出発したリュカが対峙する「キラーマシン」「キングスライム」「メタルスライム」…モンスターのビジュアルも公開された。古田新太/ブオーンそいつが現れたのは大学の時だった。4回生の先輩の部屋にしか、それは無かった。ファミコンだ、そしてソフトは当然「ドラゴンクエスト」だ。何せそこにしかないものだから、みんな入り浸った。何人もが来て、勝手にプレイしてセーブしていく。「ふっかつのじゅもん」だ。みんながメモに書いて壁に貼っていく。無数の「ふっかつのじゅもん」がびっしりと貼られた壁、すぐにどれが自分のかわからなくなった。今でもおいらたちは栄養ドリンクのことを「聖水」と呼んでいる。吉田鋼太郎/ゲマドラゴンクエストの思い出と言えば、やはり初期の作品ですね。復活の呪文の一文字の写し間違いで復活できなかった辛さは筆舌に尽くしがたいです。ドラゴンクエストとは青年時代からの長い付き合いで、まさか自分が登場人物になれるとは思っていなかったので、今作へ参加することが出来て幸せです。重要なボスキャラ・ゲマ役なのでプレッシャーが凄かったです。今でもああすれば良かった、こうすれば良かったと後悔しきりです。井浦新/ミルドラース小学生の頃、DQIから始まった大冒険。シリーズを重ねるごとに毎回魅了されてきました。高3の時に夢中になってプレイしたDQVの世界を下敷きにし、つくられたこの作品に、参加させていただき、自分の声が吹き込まれたキャラクターが動き出すなんて、直撃世代としては言葉で表しきれないほどの幸せを感じています。ユア・ストーリーが、DQの真骨頂である勇気と好奇心を、どのような表現で魅せてくれるのか、演じたキャラクターはいったいどんな仕上がりになっているのか、DQファンのひとりとして映画館で楽しみたいと思っています。『ドラゴンクエストユア・ストーリー』は8月2日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンクエストユア・ストーリー 2019年8月2日より全国東宝系にて公開©2019「DRAGON QUEST YOUR STORY」製作委員会 ©1992 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
2019年06月07日講談社「ヤングマガジン」の大ヒットコミック『カイジ』の映画シリーズ最終章となる『カイジ ファイナルゲーム』が、2020年1月10日(金)より全国東宝系にて公開される。9年ぶりスクリーンへ、カイジが挑む新たなゲーム『カイジ』は、自堕落な日々を過ごしていた、借金まみれのダメ人間・伊藤開司(カイジ)が、様々なギャンブルに挑むことで成長を遂げていく物語。1996年より講談社「ヤングマガジン」にて連載が開始され、シリーズ累計発行部数2,100万部を超える大ヒットコミックだ。連載開始から23年たった現在でも「ヤングマガジン」の読者ランキング上位を誇る。映画シリーズとしては、主演に藤原竜也を迎えて、2009年の第1作目『カイジ 人生逆転ゲーム』、2011年の『カイジ2 人生奪回ゲーム』が公開されている。そして『カイジ ファイナルゲーム』はこれら作品に続く最終章。引き続き藤原竜也主演で、9年ぶりとなる新たなゲームが幕を開ける。原作者・福本伸行が考案、完全オリジナル脚本監督は、過去2作でもメガホンを取った佐藤東弥が務め、『カイジ』の強烈な世界観を再びスクリーンに甦らせる。また、『カイジ』シリーズの象徴といえば「限定ジャンケン」「鉄骨渡り」「Eカード」「沼」などの斬新なゲームだが、最終章では、原作者・福本伸行自らが脚本に携わり、オリジナルストーリーを考案。原作にはない全く新しい4つのオリジナルゲーム「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」が登場する。藤原竜也ほか、福士蒼汰、吉田鋼太郎ら豪華俳優陣カイジ役、主演は藤原竜也これまでの『カイジ』シリーズ全作品で主演を務めてきた藤原竜也が、『カイジ ファイナルゲーム』でも主演を務める。藤原は9年ぶりの実写『カイジ』シリーズ公開決定に際して次のようにコメントを寄せた。「日常ではなかなか経験できない世界を描いていて、日頃抱えている社会に対する想いなどを代弁者のようにスッキリ見せてくれるのが「カイジ」。今回も原作の福本さんの世界観を見事に表現してくれていて、度肝を抜かれました。一般的なレベルの温度での芝居をしていたら「カイジ」の世界では通用しないので、脳みそが疲れて大変でしたが(笑)、新キャストの方々のいろんな才能と交われたのが非常に面白かったです。今回は展開が盛りだくさん。ここまでやっていいのかってぐらいてんこ盛りなので、ぜひ期待して観に来て欲しいです。」豪華新キャストにも注目最終章にふさわしい豪華な新キャスト勢にも注目。『BLEACH』『ザ・ファブル』など数多くの作品で注目を集める俳優・福士蒼汰に加えて、新田真剣佑や関水渚ら若手俳優陣も新たな“カイジ・ワールド”の参加者となる。<新キャスト>福士蒼汰:総理秘書でゴールドジャンケンを得意とする高倉浩介関水渚:カイジに協力するヒロイン桐野加奈子新田真剣佑:大富豪・東郷の秘書・廣瀬湊吉田鋼太郎:カイジが所属する派遣会社の社長であり、“日本の派遣王”と呼ばれる黒崎義裕山崎育三郎:高倉の部下・西野佳志瀬戸利樹:カイジと共に「バベルの塔」に参加する菅原太一過去作に登場した“カイジファミリー”も再び参戦新キャストに加えて、今作では過去シリーズに登場した天海祐希、松尾スズキ、生瀬勝久らも登場する。天海祐希:1作目にも登場した、帝愛グループの幹部・遠藤凛子松尾スズキ:帝愛地下帝国で囚人たちの“ハンチョウ”大槻太郎。1作目にも登場。生瀬勝久:2作目で帝愛グループの裏カジノのパチンコ「沼」攻略の協力者として登場した坂崎孝太郎【作品詳細】『カイジ ファイナルゲーム』公開日:2020年1月10日(金)原作:「カイジ」(福本伸行/講談社ヤンマガKC刊)キャスト:藤原竜也・福士蒼汰・関水渚・新田真剣佑・吉田鋼太郎監督:佐藤東弥脚本:福本伸行徳永友一配給:東宝
2019年06月03日『カイジ 人生逆転ゲーム』(’09)、『カイジ2 人生奪回ゲーム』(’11)に続く『カイジ』シリーズ最終章が、『カイジ ファイナルゲーム』のタイトルで2020年1月10日(金)に公開決定。主演は藤原竜也が務めるほか、新キャストも明らかになり、キャストたちが写るビジュアルも到着した。原作者・福本伸行による完全オリジナルストーリー!原作は、1996年より「ヤングマガジン」(講談社)にて連載開始され、シリーズ累計発行部数2100万部を超える大ヒットとなった福本伸行の「カイジ」。連載開始から23年たったいまも「ヤングマガジン」の読者ランキング上位を誇っている。今回公開決定した新作では、大ヒットを記録した2作の映画でも監督を務めた佐藤東弥が続投し、また原作者・福本氏自らが脚本に携わり、オリジナルストーリーを考案。原作にはない全く新しい4つのオリジナルゲーム、「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」が登場する!福本伸行コメント「僥倖を味わって」「カイジ ファイナルゲーム」がいよいよ公開。ありがとうございます!実はこの脚本は、ほぼほぼ4年ほど前に出来ていた。が、そこから、なかなか、前に進めず…でも、待てば海路の日和ありついにこの度、公開決定となりました。有難い!虚と実。実と偽。やっちゃいけないギャンブルの数々を、またみんなにお見せできる運びとなり、本当に嬉しい。是非、映画館で「カイジ」でしか味わえない感覚・感動・歓喜・なんだったら、僥倖を味わっていただきたい!唯一無二、翻弄される快感、「カイジ・ワールド」、9年ぶりの公開です!結構、あいだ、開いたー!福本伸行藤原竜也「ここまでやっていいのか」本作の主演を務めるのは、もちろん藤原竜也。いつも借金まみれのダメ人間、カイジを9年ぶり演じる。撮影はすでに終了しているという本作。藤原さんは「日常ではなかなか経験できない世界を描いていて、日頃抱えている社会に対する想いなどを代弁者のようにスッキリ見せてくれるのが『カイジ』。今回も原作の福本さんの世界観を見事に表現してくれていて、度肝を抜かれました」と明かし、「一般的なレベルの温度での芝居をしていたら『カイジ』の世界では通用しないので、脳みそが疲れて大変でしたが(笑)」と演じるには並ならぬ覚悟が必要だった様子。そして「今回は展開が盛りだくさん。ここまでやっていいのかってぐらいてんこ盛りなので、ぜひ期待して観に来て欲しいです」とファンの期待を煽るようなコメントをした。豪華新キャスト決定!本作からの新キャストとして、岡田准一と念願の戦いを繰り広げる『ザ・ファブル』の公開を控える福士蒼汰。『町田くんの世界』でW主演のひとりに大抜擢された関水渚。『十二人の死にたい子どもたち』では12人の安楽死志願の未成年のひとりとして出演し、スキンヘッド姿も話題となった新田真剣佑。そして、『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の公開が待ち遠しい吉田鋼太郎と、シリーズ最終章にふさわしい面々が集結!シリーズ参加への驚きと喜びを語るコメントも到着した。福士蒼汰/高倉浩介役あのカイジの世界に自分が入れるなど考えてもいなかったので、出演のお話を頂き、身の引き締まる思いを抱きました。緊張感のある作品ですが、現場はチーム一体となり和やかな雰囲気もあって、カイジに関わるみなさんが温かく迎えてくださったことに感謝しています。藤原さんとの共演は夢でもあったのですが、実際に現場でご一緒させていただいて、学ぶことがたくさんありました。Final Gameの名前に相応しい作品になっているのではと思います。是非、楽しみにお待ちください。関水渚/桐野加奈子役一作目のカイジが公開された時、私はまだ小学生で、面白くて仕方がないカイジの続編に将来自分が携わることができるなんて夢にも思いませんでした。主演の藤原竜也さんはお芝居が格好よくて、中身は優しくて暖かくて。そんな藤原さんをカイジと呼びながら一緒にお芝居をし、たくさんのアドバイスをいただいていたあの日々は刺激的で、夢のようで、あっという間でした。監督、そして共演させていただいた先輩方には感謝でいっぱいです。新田真剣佑/廣瀬湊役昔から見ていた『カイジ』に出演させて頂けて、とても嬉しかったです。皆さんのチームの一員になれたことが誇らしく、現場に行くのが楽しい毎日でした。藤原さんとは以前からプライベートでも仲良くさせて頂いていて、今回初めて芝居で共演する事ができました。現場で会った藤原さんはいつもの雰囲気とは違って本物の“カイジ”で、とても興奮しました。吉田鋼太郎/黒崎義裕役あの藤原竜也カイジとの真っ向勝負なので、いつにも増して気合が入りました。普段共演の多い藤原君ですが、流石に彼の当り役カイジは手強かったです。『カイジ ファイナルゲーム』は2020年1月10日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カイジ 〜人生逆転ゲーム〜 2009年10月10日より全国東宝系にて公開© 福本伸行・講談社/2009「カイジ」製作委員会カイジ2 〜人生奪回ゲーム〜 2011年11月5日より全国東宝系にて公開© 2011「カイジ2」製作委員会
2019年05月31日俳優の藤原竜也が主演を務める映画『カイジ ファイナルゲーム』(2020年1月10日公開)が公開されることが31日、明らかになった。同作は福本伸行による、シリーズ累計発行部数2100万部を超える大ヒットコミック『カイジ』を実写化。過去に藤原主演で公開した『カイジ 人生逆転ゲーム』(09年、22.5億円)、『カイジ2 人生奪回ゲーム』(11年、16.1億円)は共に大ヒットを記録し、シリーズ最終章として9年ぶりの公開となる。過去2作でもメガホンを取った佐藤東弥監督が続投し、原作者・福本自らが脚本に携わりオリジナルストーリーを考案。原作にはない全く新しい4つのオリジナルゲーム「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」が登場する。主演の藤原は、いつも借金まみれのダメ人間・カイジを9年ぶりに熱演。さらに新キャストとして、高倉浩介役の福士蒼汰、桐野加奈子役の関水渚、廣瀬湊役の新田真剣佑、黒崎義裕役の吉田鋼太郎が出演する。撮影はすでに終了しており、現在ポスプロ作業中だという。○藤原竜也 コメント日常ではなかなか経験できない世界を描いていて、日頃抱えている社会に対する想いなどを代弁者のようにスッキリ見せてくれるのが『カイジ』。今回も原作の福本さんの世界観を見事に表現してくれていて、度肝を抜かれました。一般的なレベルの温度での芝居をしていたら「カイジ」の世界では通用しないので、脳みそが疲れて大変でしたが(笑)、新キャストの方々のいろんな才能と交われたのが非常に面白かったです。今回は展開が盛りだくさん。ここまでやっていいのかってぐらいてんこ盛りなので、ぜひ期待して観に来て欲しいです。○福士蒼汰 コメントあのカイジの世界に自分が入れるなど考えてもいなかったので、出演のお話を頂き、身の引き締まる思いを抱きました。緊張感のある作品ですが、現場はチーム一体となり和やかな雰囲気もあって、カイジに関わるみなさんが温かく迎えてくださったことに感謝しています。藤原さんとの共演は夢でもあったのですが、実際に現場でご一緒させていただいて、学ぶことがたくさんありました。Final Gameの名前に相応しい作品になっているのではと思います。是非、楽しみにお待ちください。○関水渚 コメント一作目のカイジが公開された時、私はまだ小学生で、面白くて仕方がないカイジの続編に将来自分が携わることができるなんて夢にも思いませんでした。主演の藤原竜也さんはお芝居が格好よくて、中身は優しくて暖かくて。そんな藤原さんをカイジと呼びながら一緒にお芝居をし、たくさんのアドバイスをいただいていたあの日々は刺激的で、夢のようで、あっという間でした。監督、そして共演させていただいた先輩方には感謝でいっぱいです。○新田真剣佑 コメント昔から見ていた『カイジ』に出演させて頂けて、とても嬉しかったです。皆さんのチームの一員になれたことが誇らしく、現場に行くのが楽しい毎日でした。藤原さんとは以前からプライベートでも仲良くさせて頂いていて、今回初めて芝居で共演する事ができました。現場で会った藤原さんはいつもの雰囲気とは違って本物の“カイジ”で、とても興奮しました。○吉田鋼太郎 コメントあの藤原竜也カイジとの真っ向勝負なので、いつにも増して気合が入りました。普段共演の多い藤原君ですが、流石に彼の当り役カイジは手強かったです。○福本伸行(原作・脚本) コメント『カイジ ファイナルゲーム』がいよいよ公開。ありがとうございます!実はこの脚本は、ほぼほぼ4年ほど前に出来ていた。が、そこから、なかなか、前に進めず…でも、待てば海路の日和ありついにこの度、公開決定となりました。有難い!虚と実。実と偽。やっちゃいけないギャンブルの数々を、またみんなにお見せできる運びとなり、本当に嬉しい。是非、映画館で『カイジ』でしか味わえない感覚・感動・歓喜・なんだったら、僥倖を味わっていただきたい!唯一無二、翻弄される快感、『カイジ・ワールド』、9年ぶりの公開です!結構、あいだ、開いたー!福本伸行
2019年05月31日藤原竜也が主演する超人気シリーズ『カイジ』が、『カイジ ファイナルゲーム』として9年ぶりにスクリーンに復活。原作者・福本伸行による完全オリジナルストーリーに、福士蒼汰、関水渚、新田真剣佑、吉田鋼太郎ら豪華俳優陣が集結し、2020年1月10日(金)より全国東宝系にて公開されることが分かった。1996年より講談社・ヤングマガジンにて連載が開始され、シリーズ累計発行部数2100万部を超える大ヒットコミック『カイジ』。連載開始から23年たった現在でも、ヤングマガジンの読者ランキング上位を誇る異例の人気作となっている。また、過去に公開した映画シリーズ2作、『カイジ 人生逆転ゲーム』『カイジ2 人生奪回ゲーム』はともに大ヒットを記録し、日本を代表する超人気シリーズとなった。今でも色褪せぬ知名度と人気を誇る本シリーズが、オリジナルストーリー&シリーズ最終章として9年ぶりにスクリーンに帰ってくる本作の監督は、過去2作でもメガホンを取った佐藤東弥が続投。『カイジ』の強烈な世界観を再びスクリーンに甦らせる。また、“限定ジャンケン”、“鉄骨渡り”、“Eカード”、“沼”など、『カイジ』シリーズの象徴とも言える斬新なゲームがこの作品の見どころのひとつとなっているが、今回の最終章では、原作者・福本自らが脚本に携わり、オリジナルストーリーを考案。原作にはない、まったく新しい4つのオリジナルゲーム、“バベルの塔”、“最後の審判”、“ドリームジャンプ”、“ゴールドジャンケン”が登場する。カイジに立ちはだかる4つのゲームとは?過去作で観る者すべてを魅了した数々のゲーム同様、原作者渾身の手に汗握る展開が待っている。主演は、これまでの『カイジ』シリーズで主演を務め、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍する藤原。いつも借金まみれのダメ人間・カイジを9年ぶりに熱演する。また本作からの新キャストとして、数多くの作品で注目を集める福士、注目度急上昇中の若手女優・関水、数多くの大ヒット作品に引っ張りだこの新田、そして、さまざまな作品で強烈なインパクトを残す名優・吉田の4名が出演することに。シリーズ最終章に相応しい、豪華俳優陣が集結した。今作でカイジを待ち構える試練とは?その未来にあるのは天国か地獄か?クセが強すぎる登場人物や驚きの展開に、日本中が再び“ざわ……ざわ……”すること間違いなしだ。撮影はすでに終了しており、現在ポスプロ作業中。この先行きの見えない新時代。平成から令和へと移り変わる今だからこそ、カイジならではのメッセージをすべての日本国民に投げかける。あわせて、キャスト陣と原作者・福本のコメントが公開された。■藤原竜也日常ではなかなか経験できない世界を描いていて、日頃抱えている社会に対する想いなどを代弁者のようにスッキリ見せてくれるのが『カイジ』。今回も原作の福本さんの世界観を見事に表現してくれていて、度肝を抜かれました。一般的なレベルの温度での芝居をしていたら『カイジ』の世界では通用しないので、脳みそが疲れて大変でしたが(笑)、新キャストの方々のいろんな才能と交われたのが非常に面白かったです。今回は展開が盛りだくさん。ここまでやっていいのかってぐらいてんこ盛りなので、ぜひ期待して観に来て欲しいです。■福士蒼汰あのカイジの世界に自分が入れるなど考えてもいなかったので、出演のお話を頂き、身の引き締まる思いを抱きました。緊張感のある作品ですが、現場はチーム一体となり和やかな雰囲気もあって、カイジに関わるみなさんが温かく迎えてくださったことに感謝しています。藤原さんとの共演は夢でもあったのですが、実際に現場でご一緒させていただいて、学ぶことがたくさんありました。“Final Game”の名前に相応しい作品になっているのではと思います。是非、楽しみにお待ちください■関水渚1作目のカイジが公開された時、私はまだ小学生で、面白くて仕方がないカイジの続編に将来自分が携わることができるなんて夢にも思いませんでした。主演の藤原竜也さんはお芝居が格好よくて、中身は優しくて暖かくて。そんな藤原さんをカイジと呼びながら一緒にお芝居をし、たくさんのアドバイスをいただいていたあの日々は刺激的で、夢のようで、あっという間でした。監督、そして共演させていただいた先輩方には感謝でいっぱいです。■新田真剣佑昔から見ていた『カイジ』に出演させて頂けて、とても嬉しかったです。皆さんのチームの一員になれたことが誇らしく、現場に行くのが楽しい毎日でした。藤原さんとは以前からプライベートでも仲良くさせて頂いていて、今回初めて芝居で共演することができました。現場で会った藤原さんはいつもの雰囲気とは違って本物の“カイジ”で、とても興奮しました。■吉田鋼太郎あの“藤原竜也カイジ”との真っ向勝負なので、いつにも増して気合が入りました。普段共演の多い藤原君ですが、流石に彼の当り役カイジは手強かったです。■福本伸行(原作・脚本)『カイジ ファイナルゲーム』がいよいよ公開。ありがとうございます!実はこの脚本は、ほぼほぼ4年ほど前にできていた。が、そこから、なかなか、前に進めず……でも、待てば海路の日和あり、ついにこの度、公開決定となりました。有難い!虚と実。実と偽。やっちゃいけないギャンブルの数々を、またみんなにお見せできる運びとなり、本当に嬉しい。是非、映画館で『カイジ』でしか味わえない感覚・感動・歓喜、なんだったら、僥倖を味わっていただきたい!唯一無二、翻弄される快感、“カイジ・ワールド”、9年ぶりの公開です!結構、あいだ、開いたー!『カイジ ファイナルゲーム』2020年1月10日(金)より全国東宝系にて公開
2019年05月31日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都をはじめとした連続ドラマからのお馴染みのレギュラー陣に加え、沢村一樹&志尊淳が新キャストとして決定した『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』から、待望の初映像とティザービジュアルが解禁となった。2018年「新語・流行語大賞」トップ10に選ばれ、Twitter世界トレンド第1位を獲得するなど社会現象を巻き起こした「おっさんずラブ」が奇跡の映画化。待望の特報では、撮影したての劇場版本編シーンが初公開!手と手が触れ合い、見つめ合う春田(田中さん)と山田ジャスティス(志尊さん)、「ちょっと付き合えよ」と色気たっぷりに牧(林さん)を誘う狸穴(沢村さん)、「結婚って…本気で言ってます?」という意味深な牧の言葉に、謎の手編みセーターを抱えて微笑む黒澤部長の姿も。そのほかにも、浴衣姿で指輪を見つめる春田、キス寸前(!?)で対峙する黒澤&狸穴など、いったい誰と誰がどうなる“五角関係”なのか…期待感が募るばかり。そして特報にも流れる主題歌は、連ドラでもお馴染みの「スキマスイッチ」の「Revival」が引き続き採用! 白熱するおっさんたちのラブ・バトルロワイアルがますます楽しみになる映像だ。また、ティザービジュアルは、田中さんらメインキャスト5人がそれぞれタキシードを纏って闊歩!その後ろには大爆破の炎によって形作られた、どでかいハートマークが…?「ラブが、とまらない」というコピーが踊り、おっさん同士のラブ・バトルロワイヤルの“五角関係”のスケールの大きさを期待させてくれるビジュアルとなっている。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は8月23日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©「劇場版 おっさんずラブ」製作委員会
2019年05月27日映画『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)の特報&ティザービジュアル、および主題歌が27日、明らかになった。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田ジャスティス(志尊淳)が加わり五角関係となる。ティザービジュアルでは、メインキャスト5人がそれぞれタキシードで登場し、後ろには大爆破の炎によって形作られたどでかいハートと、「ラブがとまらない」というコピーが踊る。特報では、撮影したての劇場版本編シーンが初公開となり、手と手が触れ合い見つめ合う春田と山田ジャスティス、「ちょっと付き合えよ」と色気たっぷりに牧を誘う狸穴、「結婚って……本気で言ってます?」という意味深な牧の言葉、更には謎の手編みセーターを抱えて微笑む黒澤部長の姿も。その他にも、浴衣姿で指輪を見つめる春田、キス寸前で対峙する黒澤&狸穴など、様々な関係性が入り乱れる。主題歌は連続ドラマからの続投となるスキマスイッチの「Revival」に決定した。
2019年05月27日『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の主題歌が、ドラマ版に引き続き、スキマスイッチの『Revival』に決定。この度、待望の特報映像とティザービジュアルが公開された。モテない独身ダメ男・春田創一と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵、イケメンでドSな後輩・牧凌太の三角関係をピュアに描いたラブコメディ『おっさんずラブ』。2018年4月クール(テレビ朝日系列/土曜23時枠・全7話)で放送されるやいなや、“はるたん”こと春田を巡って繰り広げられるおっさん同士の恋模様に笑いながらも、あまりのピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出した。SNSを中心に話題沸騰となり、オリコンのドラマ視聴者満足度ランキング1位、読売新聞の民放連続ドラマ読者投票1位、放送中にTwitter“世界トレンド1位”を記録するなど大きな盛り上がりを見せ、最終話放送終了後は“おっさんずロス”の声も相次いだ。その後もファンの熱は冷めることなく高まり続け、DVD&Blu-rayはテレビ朝日史上最高の予約数を記録。『オリコン年間映像ランキング2018』テレビドラマDVD部門、BD部門ともにNo.1を獲得する大ヒットとなり、さらには『新語・流行語大賞2018年』トップ10にノミネートされるなど社会現象を巻き起こし、待望の映画化が決定したのだ。先日、田中圭、吉田鋼太郎、林遣都の3人をはじめとした連続ドラマからのお馴染みのレギュラー陣に加え、沢村一樹が天空不動産で新たに発足したプロジェクトチームのリーダーで、春田たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅を、志尊淳が春田が所属する天空不動産第二営業所に配属された、キラキラネームの陽気な新入社員・山田正義を演じることが発表されたところだ。公開された特報で、撮影したての劇場版本編シーンが初公開。手と手が触れ合い見つめ合う春田と山田、「ちょっと付き合えよ」と色気たっぷりに牧を誘う狸穴、「結婚って……本気で言ってます?」という意味深な牧の言葉、さらには謎の手編みセーターを抱えて微笑む黒澤部長の姿も。その他にも、浴衣姿で指輪を見つめる春田、キス寸前で対峙する黒澤&狸穴など、もはや何がどう“禁断の五角関係”なのか、期待感を大いに煽る。そして主題歌は、連続ドラマからの続投となるスキマスイッチの『Revival』。白熱するおっさんたちのラブ・バトルロワイアル……いったい誰と誰が“LOVE”になるのか? “DEAD”とは何なのか?という謎と期待でヒートアップした特報に仕上がっている。さらにティザービジュアルは、メインキャスト5人がそれぞれタキシードを纏って闊歩する姿が収められたもの。その後ろには、大爆破の炎によって形作られた大きなハートが……?“ラブがとまらない”というコピーが踊り、おっさん同士の五角関係、ラブ・バトルロワイヤルのスケールの大きさを期待させてくれるような仕上がりとなっている。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』8月23日(金)より全国公開
2019年05月27日坂口健太郎と吉田鋼太郎が親子役を演じる『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の完成披露試写会が、5月23日(木)有楽町朝日ホールにて行われ、坂口さんと吉田さん、佐久間由衣、山本舞香らが登壇した。初共演の坂口さんと吉田さんの撮影秘話や、オンラインゲームを題材にした作品ならではのエピソードなど、ここでしか聞けないトークが盛りだくさんとなった本イベント。まず、満員の会場を前に、主演で息子・岩本アキオ役を演じた坂口さんが「こんにちは。とてもいい天気ですね。お日柄もよく。短い時間ですが、作品の良さを存分に語りたいと思います!」と挨拶すると、会場は歓声で沸くことに。続いて、同じく主演の父・岩本暁役吉田さんが「坂口さんの挨拶の時には“健ちゃーん!”という歓声があったので、“こうちゃーん!”を期待していましたが…」と話すと、すかさず会場から「こうちゃーん!」の声が。吉田さんはその声に「嬉しいです。ありがとうございます」と応じた。さらに本作を手掛けた野口照夫監督は、「本日はたくさんの方にお集まりいただきありがとうございます。僕はテレビドラマからの続投になるのですが、テレビ版のキャスト・スタッフの思いも受け継ぎながら、新たなキャストでこの作品を作り上げました。本日は宜しくお願いいたします」、本作のゲームパートを手掛けた山本清史監督は、「この映画特殊な形で出来上がっておりまして、この映画は沢山の人の協力のもと、出来上がりました。ここにはいないFFXIVのプレイヤーの皆さんや(キャラクターの)マイディーさんなどにも協力して頂いています。今日はそのみんなの代表としてお話しできればと思います」とそれぞれ話した。吉田鋼太郎「僕、実はゲームには馴染みが深くて、ゲーマーなので」MCからアキオを演じたことについて尋ねられると坂口さんは、「ゲームという軸はあるのですが、父と息子のヒューマン的なものに気持ちが入り込みました。見ていただければわかると思いますが、僕と鋼太郎さんは劇中であまり言葉を交わさないんですね。なので、アキオがお父さんの背中を見ている眼差しとか、背中とか、セリフじゃないものを大事にしようと思いました。役作りとしては、実際にファイナルファンタジーをやらせて頂いて、すごく楽しかったです(笑)遊んでいるわけじゃないですよ(笑)あとは鋼太郎さんとお芝居をやる感覚は頭の中において演じていました」と、大先輩の背中を文字どおり見ていたよう。続いて吉田さんは「テレビ版をご覧になっていた方もいらっしゃると思うんですけど、テレビでは僕の役柄を大杉漣さんがやられていて、僕の大好きな役者さんなので、“大杉さん、やらせていただきます”、という気持ちでした」とコメント。「ファンの方の気持ちを裏切らないように、一生懸命やるしかないなと思いました。健太郎と一緒で、脚本を読んだだけじゃなかなか理解できない部分もあったんですが、僕、実はゲームには馴染みが深くて、ゲーマーなので(笑)とうとう来るべきものがきたな、という気持ちでした。(笑)お話も、実話ということが信じられないくらい素晴らしくて、感動しました」と脚本を読んだ際の思いを交えながら話した。坂口健太郎、山本舞香は「本当の妹みたい」アキオの同僚でヒロインの里美役を演じた佐久間さんは、会社でのシーンの撮影の雰囲気を尋ねられると、「家族の話がメインなので、その周りで応援する人の気持ちを、役を通じて表現できればと思いました。坂口さんとの撮影は実質4日間で、私が一方的に坂口さんを観察させてもらっていました。(笑)」と明かす。また、ギクシャクしている父と息子を時にツッコミつつ、ふたりの関係を繋ぐという大切な役どころを演じ、実際に現場でも家族を繋ぐムードメーカー的存在だった妹・美樹役の山本さん。「ムードメーカーだったんですか?嬉しいです!」と驚いた様子。坂口さんが「本当の妹みたいだったんですよ」と返すと、山本さんも「最後おんぶしてくれるくらい、甘えられるお兄ちゃんでした」と現場での雰囲気をふり返った。役作りに関しても、「役作りはしていないですね。普通の女の子ってこんな感じなんだろうな、と思いながら演じました。劇中ではいっぱい食べています!」と話す山本さん。野口監督「カットしろと言われたシーンがあったんですけど…」さらに完成披露を迎えたいまの気持ちを、野口監督に尋ねると「今日見て頂く方は本当に一番最初のお客さんなので、ドキドキしています。一番ドキドキするのが、プロデューサー全会一致でカットしろと言われたシーンがあったんですけど、僕は大人なので“わかりました”と言って、実は切っていないシーンがあります。そこで笑いが起きなかったら”監督やめよっかな、って思います(笑)」と驚きの発言!会場からもどよめきが起こり、キャスト陣からも「どのシーン?」との声が上がると、野口監督は「…吉田さんが出ているシーンです」とだけ明かすことに。続いて山本監督は「この映画は一昔前のCG映画みたいな感じなんですよね。でもこれは実際にスタッフがコントローラーを動かして、ゲームしている画面を切り取ったものになるんですよね。本当にただそこに残っているものを取っているようなものなんです。実写の撮影とほぼ変わっていなくて、どこまで伝わるか不安ではあります」とゲームパートの撮影をふり返った。坂口健太郎は筋トレに熱中!「筋肉は裏切らないです」そして、劇中でお父さんはアキオからファイナルファンタジーXIVに誘われ、オンラインゲームの世界に熱中していくことから、登壇者に人生の中で熱中したものを尋ねると、「最近トレーニングしています」と坂口さん。そんな坂口さんに吉田さんは「本当すっごいよ」と、坂口さんの筋肉を触りながら反応。坂口さんも「筋肉は裏切らないです。そんな世界に入ってきました」と熱中している様子を披露した。一方の吉田さんは「お芝居をやるようになってからは仕事なんですが、その前、中学の頃とかはフォークギターが台頭してきた時代だったので、女の子にモテたいためにギターを引いて、バレーボールも女の子にモテるためにやっていて、中学の頃は女の子にモテることに熱中していました」と話し、会場からも笑いが起こった。また、佐久間さんは「馬ですかね。乗馬にはまってしまって抜け出せないんです(笑)馬との戦いがあって、馬とのコミュニケーションが大事で、うまくいくと嬉しいし、うまくいかないと悲しいです」と話すと、坂口さんが「乗っている姿素敵そうですよね!」と合いの手。「ないですね…」と言っていた山本さんは「寝ること…?寝れる時はずっと寝ていたい」と話し、会場を盛り上げた。締めの挨拶は親子で!「実はすごく熱い演技合戦が行われている」最後に挨拶を求められた坂口さんと吉田さん。「さっき2人で決めて、一緒に話そうと思います」と抜群の相性をここでものぞかせるも、話が始まると「いざやるとなると難しいね」としみじみと話す吉田さんと坂口さんで「いい映画だよね」と言い合いに。山本さんから「映画の見所言ってもらっていいですか?」と鋭いツッコミが入る始末で、吉田さんが「実写の人たちとゲームの人たちが一つの映画で観れるというのが意外に斬新。初めて見るものになると思います」と話し、「家族の話でもあるし、父親と子供の話であるというのも響くな、と思います。共感性が高いので色々な人に見て欲しいですね」と坂口さんもしっかりアピール。2人のシーンに関しても、吉田さんが「僕と坂口さんの絡みはあまりないのだけど、実はすごく熱い演技合戦が行われているというところに気づく人はすごいです」と見どころを話し、坂口さんも「喋っていないのにクランクアップの日も本当に濃い芝居をしましたもんね。とっても不思議でした。観てよかったなと思ったら広めていただき、どんどんいろんな人に見てもらえたらと思います」と話した。この日はゲームパートを代表し、スペシャルゲストとして映画の原作者であり、ゲームパートの役者としても参加しているマイディーも登場。スクリーンに登場すると、「ファイナルファンタジーXIV のエオルゼアを飛び出して、はるばるここ有楽町までやって来ちゃいました!こんなに沢山の人に僕たちの映画を観てもらえるなんて…感激です!」と喜びを表現していた。『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん 2019年6月21日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2019「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」製作委員会Ⓒマイディー/スクウェア・エニックス
2019年05月24日6月21日公開の映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の完成披露試写会が23日、都内で行われ、坂口健太郎、吉田鋼太郎、佐久間由衣、山本舞香、野口照夫監督、山本清史監督(ゲームパート監督)が出席した。息子である事を隠して父とオンライン ゲームをプレイする日々を綴り、累計アクセス数が1,000万を超えるブログが原作の本作。この連載はたちまち人気を集め、連載最終回がYahoo!ニュースで取り上げられるほど大きな話題を集めた。その後、SNSで絶賛の声が爆発的に広がり、ネットの世界を飛び出して書籍化が実現。さらに地上波でドラマ化もされた感動作を、坂口健太郎と吉田鋼太郎のダブル主演で映画化した。ずっとすれ違ってきた父子(吉田鋼太郎と坂口健太郎)が、オンラインゲームの世界を共に旅する、というストーリーとなっている。息子・岩本アキオ役を演じた坂口は「最初は僕がゲームの世界に入ると思ったんですが、台本を読んだらゲームという主軸はあるが、父と息子のヒューマン的なものだと思いました。だから僕と鋼太郎さんが主演をやらせてもらい、アキオがお父さんの背中を見る眼差しはセリフじゃないところが大事だと思いましたね」と感想を。父親・暁役の吉田は「テレビ版では大杉漣さんが僕の役をやっていました。素晴らしい俳優だと思っていた大杉さんがお亡くなりになり、その役をやらせていただくということで、まず身が引き締まる思いやプレッシャーを感じました。テレビ版のファンの方もいると思いますので、その方たちや大杉さんを裏切らないよう、一生懸命やるしかないなと最初は思いましたね」と相当な覚悟の上で撮影に臨んだという。父子がオンラインゲームに熱中するという本作のストーリーにちなみ、「これまでの人生で熱中したことは?」という質問に、「最近トレーニグしています。筋肉は裏切らないという世界になってきましたね。まだ1カ月ちょっとですけど(笑)」と回答した坂口の身体を触りまくった吉田は「(1カ月)なのにすげー! すごい自慢してる」と笑いを誘う場面も。一方の女性陣は佐久間が「私はもっぱら馬ですね。乗馬にとってもハマってしまって抜け出せないんです」と答え、山本は「ない(笑)。本当の趣味とかなくて、見つけられたらいいなというところですかね。家にいることが多いので寝ること(笑)。寝るのが好きで、寝られる時はずっと寝ていたいです」と回答していた。映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は、6月21日より全国公開。
2019年05月24日5月中旬、都内ホテルの駐車場に姿を見せた田中圭(34)はマネージャーらしき男性とともに足早に会場へと入っていった。しかしその10分後、田中は車へと戻ってきた。そして再び現れた彼は白いセーターを脱いでおり、上下を茶色でそろえた姿にすっかり変わっている。わざわざ着替えたようだ。“おめかし”をして、再び館内へと急ぐ田中。浮き足立つのも無理はない。この日、ホテルのなかで待っていたのは『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)の仲間たちだったのだ――。「実は『おっさんずラブ』が大ヒットしたことを受け、テレビ朝日が“会長賞”を贈呈することになったのです!この日はその受賞パーティでした。ドラマ終了から間もなく1年になりますが、そうしたなかで会長賞が出てくるなんてきわめて異例のこと。突然の大盤振舞いにスタッフや出演者からも驚きの声が上がっていました」(テレビ朝日関係者)男同士の純愛を描いた『おっさんずラブ』は16年に単発深夜ドラマとしてスタート。昨年4月から連ドラとして放送されると一躍、社会現象となった。さらにDVD販売が爆発的な数字となったほか、イベントやグッズなどの収益も好調だったという。そうした実績が「テレビ朝日の収益に大きく貢献してくれた」として、今回の受賞となったのだ。「会場には早河洋会長(75)をはじめ、テレビ朝日の上層部が勢ぞろい。出演者やスタッフなども含めると、全部で60人ほどが集まっていました。それだけ局としてこの作品に期待しているということでしょう。会場には肉や魚など30種類以上の豪華な料理が並んでいました。さらには制作スタッフがNGやアドリブシーンなどをまとめ、総集編として会場で披露。出演者たちはみんな、楽しそうに見ていました」(前出・テレビ朝日関係者)パーティにはもちろん、吉田鋼太郎(60)や林遣都(28)の姿も。特に林は田中とペアルックかと思うほど、上下を茶色いスタイルで統一していた。田中は2人と“再会”を果たしたことがうれしかったようで、終始、満面の笑みを浮かべていたという。「田中さんは乾杯の挨拶を担当していました。壇上に上がると、『“おっさんずラブ”という作品に関わることができて、本当によかったと思っています』と感謝の言葉を伝えていました。そのうえで『出演者やスタッフ、みんなで作り上げた作品です。これからも作品が私たちの手を離れ、より大きくなって戻ってきてくれることを願います!』と今後についても熱く語っていました」(前出・テレビ朝日関係者)そんな田中の思いに感化されたようで、吉田や林もあふれんばかりの思いを語っていたという。「“ヒロイン”と紹介された吉田さんは『この作品で人生の運をすべて使い果たしたのではないかと思っていますけど、それでもいい!これからも全身全霊でこの作品を盛り上げていきたい』と男気ある発言で会場を沸かせてくれました。そして林さんも『僕は完全燃焼するつもりでこの作品に臨みました。いっしょに仕事をさせていただき、本当に感謝しています……』と感無量の様子でした」(前出・テレビ朝日関係者)1次会は2時間ほどで終了。だが一行は帰ることなく、そのまま近くのカラオケレストランで行われた2次会へと直行。再会の祝宴は深夜まで続いた。「実は、出演者たちは撮影終了後もグループLINEなどで直接連絡を取り合っていたんです。定期的に田中さんたちが音頭を取って、『おっさんずラブ』会を開いたりもしていました。だからこの日も、ぎこちないそぶりはまったくありませんでした」(別のテレビ朝日関係者)今年1月にはドラマの続編が年内に放送されると発表され、8月には劇場版の公開も決定している。“再会の祝宴”でさらにボルテージを上げた田中。今年も『おっさんずラブ』旋風が吹き荒れることになりそうだ。
2019年05月22日フジテレビ「土曜プレミアム」では映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』の公開を記念して、同作の脚本を手掛けた古沢良太の作品を連続オンエア中。5月11日(土)今夜は新垣結衣と瑛太のW主演による大ヒット作『ミックス。』を放送する。本作で新垣さんが演じる富田多満子は、母のスパルタ教育により“天才卓球少女”として将来を期待されたものの、その後は普通に青春を過ごし、普通に就職する平凡な日々を送っていた28歳の独身女子。そんな多満子だが会社の卓球部のイケメンエース・江島晃彦に告白され付き合うことに。ついにバラ色の人生が!と思った矢先、新入社員の美人卓球選手・小笠原愛莉に江島を寝取られてしまう。一気に人生のどん底に落ち、逃げるように田舎に戻った多満子。だが帰ってみると亡き母が経営していた卓球クラブは赤字に陥り、暇を持て余した元ヤンキーのセレブ妻、試合になるといつも腹痛で不戦敗になる農家の夫婦、オタクの引きこもり高校生、さらに瑛太さん演じる元日本ランカーのプロボクサーの萩原久など、全く期待が持てない面々がやる気のない練習を繰り広げていた。だが江島と愛莉の幸せそうな姿を見た多満子はクラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を決意、大会へ向け猛練習を開始。多満子は萩原とペアを組むものの全く反りが合わずケンカばかり。しかし、そんな2人の関係にも、やがて変化が訪れていく――というのが本作のストーリー。新垣さん、瑛太さんのほか、江島役には「パーフェクトワールド」も好調の瀬戸康史、小笠原役には連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインを務めた永野芽郁、さらに「奥様は、取り扱い注意」などの広末涼子、「絶対正義」の怪演も記憶に新しい山口紗弥加、「集団左遷!!」の中村アンが出演。「よつば銀行」の真木よう子、映画『おっさんずラブ』の公開も待ち遠しい吉田鋼太郎、「あなたの番です」などの生瀬勝久、「きのう何食べた?」も好評の田中美佐子、「ラジエーションハウス」も放送中の遠藤憲一、「HERO」シリーズなどの小日向文世。さらに鈴木福、谷花音も出演している。古沢氏の脚本でおくる『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』は昨年放送された月9ドラマの劇場版。長澤まさみ、東出昌大、小日向さんの3人が演じるコンフィデンスマン(信用詐欺師)が、欲望にまみれた人間からお金をだまし取っていく…というストーリーで、同作でブレイクした小手伸也をはじめ、劇場版から三浦春馬、竹内結子も参戦する。『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』は5月17日(金)より全国にて公開。土曜プレミアム『ミックス。』は5月11日(土)今夜21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開© 2017 フジテレビジョンミックス。 2017年10月21日より全国東宝系にて公開ⓒ 2017『ミックス。』製作委員会
2019年05月11日累計アクセス数が1,000万を超えるブログを原作とし、坂口健太郎と吉田鋼太郎が父子役で共演する『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の場面写真がシネマカフェに到着した。本作は、実際に息子が父親の本音を知るために計画をした一風変わった親子の感動作。普段は広告代理店に勤め忙しい日々を送る息子・岩本アキオ役の坂口健太郎と、突然仕事を辞め、単身赴任先から帰ってきた父・岩本暁役の吉田鋼太郎がW主演を務める。そして家族のツッコミ役でアキオの妹・美樹を山本舞香、そんな3人を支える母親・由紀子を財前直見が演じる。今回到着したのは、そんな岩本家一同勢揃いの場面写真。突然帰ってきた暁のことも責めず温かく見守り、アキオと美樹には朝から栄養満点な朝食を用意している由紀子の様子もうかがえる。また、アキオが少年の頃の財前さん演じる母親と吉田さん演じる父親の姿も解禁され、2人のそんな姿も本編では見逃せないポイントだ。アキオが思いつく“光のお父さん計画”。その計画を影で“知らないうちに”支えるという重要な役どころを演じる財前さんにも注目したい。情報解禁がされるやいなや日本だけではなく世界のTwitterトレンド入りも果たした本作。公開までさらなる続報に期待したい。『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん 2019年6月21日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2019「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」製作委員会Ⓒマイディー/スクウェア・エニックス
2019年05月08日息子であることを隠して父とオンラインゲームをプレイする日々を綴り、累計アクセス数1,000万を超えるブログを映画化した『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の主題歌を「GLAY」、挿入歌を「THE BEAT GARDEN」が担当することが決定、併せて本予告も到着した。今回解禁となった本予告映像では、吉田鋼太郎さん演じる父・岩本暁と坂口健太郎さん演じる息子・岩本アキオがゲームを通じて心を通わせていく様子が映し出されている。仕事人間だった父が突然仕事を辞めたことに疑問を持ったアキオは、父の本音を知るために自身の正体を隠し、オンラインゲーム“ファイナルファンタジー”の世界を父と共に旅する「光のお父さん計画」をオンラインの仲間の協力のもと実行する。ゲームを通じて徐々に父との距離が縮まっていくが、そんな矢先、父の誰にも告げなかった秘密が発覚する…。これまで聞くことのなかった父の言葉に涙する坂口さんや、慣れないゲームに苦戦しながらも真剣に取り組む吉田さんの姿が印象的だ。そのほか、密かにアキオに恋心を抱くアキオの同僚(佐久間由衣)や頼れるアキオの先輩(佐藤隆太)、ゲームに励む父を優しく見守る岩本家の母(財前直見)や父に容赦ないツッコミを入れるアキオの妹(山本舞香)の姿など、父と息子の話以外にもドラマが広がっていくことが期待できる予告となっている。そしてこの度、本作の主題歌が今年でデビュー25周年を迎えるロックバンド「GLAY」の新曲「COLORS」に決定。本予告映像では、感動の物語をさらに盛り上げるメロディーの一部を聴くことができる。本作のために同曲を書き下ろしたボーカルのTERUさんは、「お話をいただいてからというもの、光の戦士としてFF14の世界をあらゆる角度から見てきました。長くプレイしなければ感じられない機微を音楽で表現したくて試行錯誤した結果、形になった音楽がこの『COLORS』です。なので、今回のお話がなければ、この曲は生まれていません。親子関係の複雑な感情をテーマにしてます。心の奥底にある愛情を求める寂しさをなかなか伝えられないもどかしさ。もし、同じ環境にいる方がいたら是非、この映画を見て、この曲に寄り添ってみてください」とコメントを寄せた。また、挿入歌を担当するのは、自身で作詞作曲編曲までこなす3Vo1DJのグループで、3月にリリースしたアルバム「メッセージ」がオリコン週間アルバムランキング7位を記録した「THE BEAT GARDEN」。初めての映画挿入歌ということで喜びも溢れる映画に寄り添った渾身の楽曲になっている。「THE BEAT GARDEN」は、「スクリーンの中でどのシーンで流れてもストーリーと共に歩んでいける歌を作れたらと思い、曲を描いていきました。ゲームの中や現実で、見える敵と見えない敵に敗れても敗れても立ち向かっていく登場人物達は本当に『負け』なのか。自分にも問いかけながら綴った言葉や歌がどんな答えを映画の中で教えてくれるのかを楽しみにしています」と楽曲に込めた想いを語っている。物語を彩る音楽にも注目が集まる本作。父の隠している秘密とは一体何なのか?父と息子の関係性はどうなっていくのか?その答えは是非、劇場で確認してみて。『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん 2019年6月21日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2019「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」製作委員会Ⓒマイディー/スクウェア・エニックス
2019年04月24日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都をはじめ、連続ドラマからのレギュラー陣が全員続投する劇場版「おっさんずラブ」のタイトルが、『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』に決定。さらに新キャストとして沢村一樹&志尊淳が加わり、おっさん同士のピュアラブは五角関係になることが分かった。モテない独身ダメ男・春田創一と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵、イケメンでドSな後輩・牧凌太の三角関係をピュアに描いたラブコメディが待望の映画化。連続ドラマからのレギュラー陣が全員続投することでファンを歓喜させているが、劇場版では2人の魅惑の新キャストが決定。おっさん同士のピュアラブにさらなる嵐を巻き起こす!TVドラマ「DOCTORS~最強の名医~」シリーズや「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~ 」などで主演を務め、現在「白衣の戦士!」に出演する沢村一樹は、天空不動産で新たに発足したプロジェクトチームのリーダーで、春田たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅(まみあなじん)役に。そして朝ドラ「半分、青い。」や映画『帝一の國』など多数の作品に出演し、主演ドラマがカンヌ・国際ドラマアワードにも出品されるなど、目覚しい活躍を続ける若手注目俳優・志尊淳が、“はるたん”こと春田(田中圭)が所属する天空不動産第二営業所に配属された、キラキラネームの陽気な新入社員・山田正義(やまだジャスティス)を演じる。Happy Happy Weddingを迎えたはずの男たちに新たなおっさん2人が加わり、前代未聞の五角関係となる“おっさんのラブ・バトルロワイアル”が開幕!スクリーンで熱い恋の火花を散らすことになる。田中圭、沢村&志尊に「新キャストのような感覚は既にないです(笑)」現在撮影中の劇場版について「連続ドラマが終わってから1年ぶりにキャスト、スタッフが集まり映画を撮影していますが、培ってきたチームワークが、すべてのシーンに活かされていると感じるほど全てが見どころだと思います。現場はとても楽しいです!」と田中さん。沢村さん、志尊さんも「新キャストのような感覚は既にないです(笑)」と言い、「沢村さん演じる狸穴とは、営業所と本社でぶつかりあいますが、沢村さんの大きな瞳に吸い込まれながら楽しく撮影をしています。志尊くんは早くも東京第二営業所の仲間みたいな感じで一つのシーンを皆で作る時も参加してくれる」と語る。「映画はスケールアップして五角関係になっています。爆破あり、笑いあり、涙あり、そしてアクションありのスペクタクル超大作!となっています」と語っており、ストーリーも気になるばかり。吉田鋼太郎「俺の立場がいよいよ危うくなってきたな」黒澤部長役の吉田さんもまた、「沢村さんは役柄上もお芝居上も『最強のライバル現る!』と感じる方。実際に存在感がすごくて目を見るとたじろいでしまう感じがします」とコメント、「俺の立場がいよいよ危うくなってきたなと感じていまして、負けるもんかと思いながら演じさせていただいています」と複雑な胸中(?)を明かす。志尊くんには「ドラマにも出演していたんじゃないか? と思うくらい現場に馴染んでくれていますし、これからもずっといてほしいと思うぐらいの存在」と言う。「台本はすごく面白いし、ものすごく良いチームワークでやはり『おっさんずラブ』の世界はすごいなと思いながら日々撮影しております」と語る。林遣都「圭くんがみんなを引っ張ってくれています」ツンデレな牧役で人気を博した林さんは、「ドラマの後に様々な事が起きて映画のストーリーに繋がっていくのですが、牧はドラマの最後から変化しているんです。その変化のきっかけになるのが、沢村さんが演じる狸穴さん」と激白。そして、チームワークができ上がっている中に加わる「志尊くんの気持ちはよく分かりました。でも(田中)圭くんが先頭となってみんなを引っ張ってくれていますし、気持ちの面で通じ合えているように思います」と言う。「映画版はスケールアップして、天空不動産の人たちに様々なことが降りかかるのですが、届けたいものは変わっていない」と林さん。「人と人との物語や、大切な人たちの存在、愛することの喜びが映画でより強く深く届けられると思っています」と期待を込めている。沢村一樹「愛情や人を愛する気持ちがより伝わる作品」「皆さんの人間関係や人間関係を超えたラブみたいなものが出来上がっているとすごく感じました。今回は仲間というよりは、少し敵対するような役柄ですので、みなさんの輪の中にずっと入っていられないのが残念なのですが、楽しく演じさせてもらっています」と、撮影に臨む沢村さんはコメント。視聴者として見ていたときから「ラブがテーマの作品だと思っていました。それは性別も年齢も超えた、人としての思いやりも超えた愛情のような『純愛の物語』だと思っています。今回の劇場版では、僕と志尊くんが新たに参加したことで関係性も複雑に絡み合っていきますが、その分、愛情や人を愛する気持ちがより伝わる作品になっていると思います。気合十分です!」と頼もしい。志尊淳「映画ではさらに皆さんのことが好きになる」「チームのみなさんの空気感に早く馴染めるように心掛けました」と志尊さんも語り、「(田中)圭さんが率先してコミュニケーションをとってくれて引っ張って下さいますので、安心して付いていかせて頂いています」と言う。「テンションを高くキープすること、また現場で感じる生の空気感を真っ直ぐ受け取って発信するということを意識し大切にしています。僕もいち視聴者として、ファンとして見させていただいていたこの作品に参加することができ、皆さんと同じ時間をお芝居で共有することができてとても幸せです。そして、映画ではさらに皆さんのことが好きになる素晴らしい姿を観て頂けると思います」と、それぞれが連ドラから変化している劇場版をアピールしている。『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は8月23日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©「劇場版 おっさんずラブ」製作委員会
2019年04月22日俳優の沢村一樹と志尊淳が、『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)に出演することが22日、明らかになった。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定した。田中、吉田、林の3人をはじめとした連続ドラマからのお馴染みのレギュラー陣は全員続投となり、さらに劇場版は新キャストが登場。沢村は、天空不動産で新たに発足したプロジェクトチームのリーダーで、春田たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅を演じる。さらに志尊は、春田が所属する天空不動産第二営業所に配属された、キラキラネームの陽気な新入社員 山田正義(ジャスティス)を演じる。ドラマ版では春田が牧にプロポーズをして結ばれるという感動のエンディングを迎えたが、新たなキャストが加わり、五角関係ラブ・バトルロワイアルが開幕となる。撮影は3月末~4月末を予定している。○田中圭 コメント連続ドラマが終わってから1年ぶりにキャスト、スタッフが集まり映画を撮影していますが、培ってきたチームワークが、すべてのシーンに活かされていると感じるほど全てが見どころだと思います。現場はとても楽しいです!沢村さん演じる狸穴とは、営業所と本社でぶつかりあいますが、沢村さんの大きな瞳に吸い込まれながら楽しく撮影をしています。志尊くんは早くも東京第二営業所の仲間みたいな感じで一つのシーンを皆で作る時も参加してくれるので、新キャストのような感覚は既にないです(笑)。ドラマの時は三角関係がどうなるのか? というのが大きなテーマだったと思うのですが、映画はスケールアップして五角関係になっています。爆破あり、笑いあり、涙あり、そしてアクションありのスペクタクル超大作!となっていますので、ぜひ劇場でお待ちしております。○吉田鋼太郎 コメント沢村さんは役柄上もお芝居上も「最強のライバル現る!」と感じる方です。実際に存在感がすごくて目を見るとたじろいでしまう感じがします。とても洒脱でとてもオシャレな方ですし、俺の立場がいよいよ危うくなってきたなと感じていまして、負けるもんかと思いながら演じさせていただいています。志尊くんは、ドラマにも出演していたんじゃないか? と思うくらい現場に馴染んでくれていますし、これからもずっといてほしいと思うぐらいの存在です。映画の公開を楽しみにして頂いているお客様がたくさんいらっしゃると思います。僕たちも撮影に入ることをすごく楽しみにしていました。その反面、連続ドラマよりも面白いものにしたいという気持ちがありましたので、どんな作品になるだろう? どんな台本が上がってくるんだろう? と少し心配していたのですが、台本はすごく面白いし、ものすごく良いチームワークでやはり『おっさんずラブ』の世界はすごいなと思いながら日々撮影しております。必ず楽しんでいただける作品になると思います。○林遣都 コメントドラマの後に様々な事が起きて映画のストーリーに繋がっていくのですが、牧はドラマの最後から変化しているんです。その変化のきっかけになるのが、沢村さんが演じる狸穴さんです。僕も連続ドラマから入った時、その前の単発ドラマでみんなのチームワークが出来上がっていて不安もありましたので、志尊くんの気持ちはよく分かりました。でも(田中)圭くんが先頭となってみんなを引っ張ってくれていますし、気持ちの面で通じ合えているように思います。映画版はスケールアップして、天空不動産の人たちに様々なことが降りかかるのですが、届けたいものは変わっていないと思います。人と人との物語や、大切な人たちの存在、愛することの喜びが映画でより強く深く届けられると思っています。楽しみにしていただきたいです。○沢村一樹 コメント現場では皆さんの人間関係や人間関係を超えたラブみたいなものが出来上がっているとすごく感じました。今回は仲間というよりは、少し敵対するような役柄ですので、みなさんの輪の中にずっと入っていられないのが残念なのですが、楽しく演じさせてもらっています。視聴者のひとりとしてこのドラマを見ていた時から、『おっさんずラブ』はラブがテーマの作品だと思っていました。それは性別も年齢も超えた、人としての思いやりも超えた愛情のような「純愛の物語」だと思っています。今回の劇場版では、僕と志尊くんが新たに参加したことで関係性も複雑に絡み合っていきますが、その分、愛情や人を愛する気持ちがより伝わる作品になっていると思います。気合十分です!○志尊淳 コメント普段のみなさんの関係性が作品に色濃く反映されていると感じる現場です。今回映画から参加させて頂くということで、チームのみなさんの空気感に早く馴染めるように心掛けました。(田中)圭さんが率先してコミュニケーションをとってくれて引っ張って下さいますので、安心して付いていかせて頂いています。役柄としてはテンションを高くキープすること、また現場で感じる生の空気感を真っ直ぐ受け取って発信するということを意識し大切にしています。僕もいち視聴者として、ファンとして見させていただいていたこの作品に参加することができ、皆さんと同じ時間をお芝居で共有することができてとても幸せです。そして、映画ではさらに皆さんのことが好きになる素晴らしい姿を観て頂けると思います。すこしでも力になれるように一生懸命演じさせていただきます。楽しみにしていてください。(C)「劇場版 おっさんずラブ」製作委員会
2019年04月22日石原さとみ主演の舞台『アジアの女』が、2019年9月6日(金)から9月26日(日)まで、東京・渋谷Bunkamuraシアターコクーンにて上演。演出は吉田鋼太郎が務める。「おっさんずラブ」の吉田鋼太郎が演出ドラマ「おっさんずラブ」の俳優・吉田鋼太郎が、盟友・長塚圭史の戯曲を演出。これまで演者として長塚圭史の作品に携わってきた吉田鋼太郎が自ら、2006年に長塚が書いた戯曲を立体化していく。主演・石原さとみ主演は、映画『忍びの国』『シン・ゴジラ』の石原さとみ。4年ぶりの舞台となった、2018年上演の「密やかな結晶」では、東京・富山・大阪・福岡など全国をまわって公演を行った。舞台『アジアの女』では、酒浸りで家から出ない兄と二人暮らしの妹・麻希子を演じる。大災害によって壊滅した町で、半壊した家に住み続ける、石原さとみ演じる麻希子とその兄・晃郎。かつて編集者として活躍していた兄も、今ではその姿を想像できないほど自堕落な生活を送っている。精神を病んでいた麻希子であったが、次第に回復し「ボランティア」と称した売春組織元締めの鳥居と出会うことで、新しい生活を始めることに。純粋さと狂気のハザマの生活の中で、ついに家を出る決心をした麻希子の先に待つものとは…。吉田鋼太郎も出演兄・晃郎役には、ドラマ「獣になれない私たち」映画『空母いぶき』の山内圭哉。編集者だった頃から晃郎と関係のある、書けない作家一ノ瀬役は、演出・吉田鋼太郎が自ら担当する。麻希子の生活を変えるきっかけとなる、売春組織元締めの鳥居役には水口早香。そして、家を出る事が出来ない晃郎、麻希子を見守る巡査・村田役には、『映画 賭ケグルイ』の矢本悠馬が選ばれている。あらすじ大災害によって壊滅した町で半壊した家に住み続ける兄と妹。兄、晃郎は酒浸りとなったが、かつて精神を病んでいた妹、麻希子はむしろ回復しつつある。書けない作家一ノ瀬が現れ、元編集者の兄に「物語を書かせろ」と迫る。麻希子に思いを寄せる巡査の村田は、家を出ない兄妹の世話を焼き見守っている。純粋さと狂気のハザマにいる麻希子。麻希子は「ボランティア」と称した売春組織元締めの鳥居の誘いに乗り、生活のため働きだす。ついに家を出る麻希子、出る事が出来ない晃郎、麻希子をモデルにした物語を書き出す一ノ瀬・・・作品情報舞台『アジアの女』期間:2019年9月6日(金)~9月26日(日)会場:Bunkamuraシアターコクーン住所:東京都渋谷区道玄坂2丁目24-1チケット料金(全席指定):S席=9,800円、A席=7,800円、コクーンシート=6,500円※すべて税込み。チケット一般発売日:6月1日(土)抽選先行予約は4月27日(土)10:00~5月6日(月・祝)23:59※チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、Bunkamuraチケットセンターの各プレイガイドでもチケット取り扱い予定。作:長塚圭史演出:吉田鋼太郎出演:石原さとみ、山内圭哉、矢本悠馬、水口早香、吉田鋼太郎【問い合わせ先】ホリプロチケットセンターTEL:03-3490-4949(平日10:00~18:00/土10:00~13:00/日祝・休)
2019年04月19日9月上演の石原さとみ主演舞台「アジアの女」から、全キャストによるキービジュアルが公開された。大災害によって壊滅した町で半壊した家に住み続ける兄と妹。兄・晃郎(山内圭哉)は酒浸りとなったが、かつて精神を病んでいた妹・麻希子(石原さとみ)はむしろ回復しつつある。書けない作家一ノ瀬(吉田鋼太郎)が現れ、元編集者の兄に「物語を書かせろ」と迫る。麻希子に思いを寄せる巡査の村田(矢本悠馬)は、家を出ない兄妹の世話を焼き見守っている。純粋さと狂気のハザマにいる麻希子。麻希子は「ボランティア」と称した売春組織元締めの鳥居(水口早香)の誘いに乗り、生活のため働きだす。ついに家を出る麻希子、出ることが出来ない晃郎、麻希子をモデルにした物語を書き出す一ノ瀬…。本作は、長塚圭史が2006年に執筆した戯曲を、盟友・吉田鋼太郎が演出し、石原さとみを主演に迎え、初の座組みが実現。山内圭哉と石原さんが兄妹役で出演し、吉田さんが作家役、ほかにも矢本悠馬、水口早香が出演する。今回到着したキービジュアルでは、出演者5人全員が集結。ビジュアルテーマは「退廃的な世界にある神聖な場所」。ドレスをまとった石原さんを囲むように、4人の共演者たちがポーズをとっている。また、まとっているドレスは女の精神の危うさを表現。人間のもろいの心を揶揄するようなガラスの破片と、それをつなぎとめる屈強な金属との不均衡さが、作品世界を感じさせる。なお、本舞台のチケットは4月27日(土)から抽選先行予約が、一般発売日は6月1日(土)より始まる。舞台「アジアの女」は9月6日(金)~29日(日)Bunkamuraシアターコクーン(東京・渋谷)にて上演。(cinemacafe.net)
2019年04月16日薬丸岳の小説「死命」が、吉田鋼太郎主演でスペシャルドラマ化されることが決定。賀来賢人、蓮佛美沙子、中尾明慶ら共演者も発表された。余命宣告を受けた“刑事と殺人犯”の命がけの追走劇原作は、「友罪」「悪党」「Aではない君と」などが映像化された作家・薬丸氏の「死命」。今回ついに初ドラマ化される。ドラマでは、女性を狙った連続殺人事件を追う刑事・蒼井凌が主人公。刑事人生に心血を注いできた蒼井は、病で余命宣告を受けたのを機に、死の恐怖に襲われながらも、残された時間を職務に注ぐことを再決意。犯人を突き止めて逮捕するため、捜査に没頭する。そんな蒼井に追われるのが、同じく病で余命宣告を受けたデイトレーダーの榊信一。命のタイムリミットに直面した彼は、ずっと抑え込んできた殺人衝動に忠実に生きると決め、連続殺人に手を染めていく。余命宣告を受けた者同士でありながら、命との向き合い方も、悟った使命も相反する蒼井と榊。2人はヒリヒリする駆け引きを交錯させながら、スリリングな追走劇を展開していく。吉田鋼太郎、蒼井凌イメージは「柴田恭兵」刑事・蒼井凌を演じるのは、日本が誇るシェイクスピア俳優・吉田鋼太郎。今回演じる役柄について「僕はいつも台本から得る人物像を頭に入れた上で、イメージに合う誰かを思い浮かべ、その人になろうとしながら演じるんですよ。今回の蒼井については、僕自身が大好きで尊敬している柴田恭兵さんのイメージがいいんじゃないかな、と。しかし、そうなると、僕なんかが入り込む隙間はないなぁ…なんて思ったりもしながら(笑)、蒼井を演じる日々でした」と語り、「『死命』は、罪を犯す榊の背景がとても切なく、悲しいお話です。その一方、“死を背景にした刑事と犯人の息詰まる攻防”の場面では、人々が一生懸命生きていて、自らの使命をまっとうしようとしている。その使命が正しいものか否かはさておき、いろんな意味で手に汗握り、やがて涙し、『いいドラマだった』と思っていただける作品になるはずです」と本作についてコメントしている。賀来賢人、ある初挑戦に「すごくつらかった」蒼井に追われる連続殺人犯・榊信一を演じるのは、「今日から俺は!!」での好演も話題となった賀来賢人。榊について「特殊な人間だとは思わず、誰でもそうなり得るな…と、危機感を持ちながら演じさせていただきました」と撮影をふり返った賀来さんは、「実は今回、1日に5人の首を絞めるという、僕にとっては初挑戦となる撮影もあったんです。演じるのはすごくつらかったです…。今振り返っても、撮影期間中は常につらくてハードなシーンばかりでした。だから、なるべく本番以外は明るく過ごしました(笑)。とても緩急のある撮影でしたね」とコメント。また吉田さんとの共演については「直接絡むシーンこそ少なかったのですが、濃厚な場面があったので、緊張感がありました。鋼太郎さんの迫力というか、重みで押しつぶされないように必死でした。すごい先輩です!」と言いつつ、「ただ、そんな鋼太郎さんとも空き時間になると、くだらない話しかしていませんでしたね(笑)」とも明かしている。人間ドラマに奥行きをもたらす共演者吉田さんと賀来さんのほかにも、共演者が発表。榊の元恋人で、ドラマを劇的に展開させるキーパーソン、山口澄乃役に蓮佛美沙子。蒼井に触発されて成長していく新人刑事・矢部知樹役に中尾明慶。蒼井の一人娘・瑞希役に山谷花純。蒼井の妻・由美子役に大路恵美。そのほか、モロ師岡、金井勇太、黒沢あすか、小木茂光が出演する。ストーリーデイトレーダーの榊信一(賀来賢人)は、幼なじみで元恋人の山口澄乃(蓮佛美沙子)ら、学生時代のボランティア仲間たちと再会。豪奢な生活を送るその裏で、余命宣告を受けた榊は密かにこれまで抑え込んでいた“殺人衝動”を解き放とうと決心していた。翌日、若い女性・岡本真紀が絞殺体となって発見。警視庁捜査一課の刑事・蒼井凌(吉田鋼太郎)は、所轄の刑事・矢部知樹(中尾明慶)と組み、捜査を開始。人知れず3年前の病を再発していた蒼井は体調不良を覚えながらも、捜査にまい進する。一方、榊が余命わずかだと知った澄乃は、彼に再び寄り添うことを決意。澄乃の存在に安堵感を覚える榊だが、殺人衝動を抑えることはできず、夜の街を徘徊…。そんな中、新たな女性の遺体が発見される。やがて、真紀の足取りを追って防犯カメラの映像をチェックしていた蒼井は、彼女に声を掛けるサングラス姿の男を発見。男の何気ない行動から、聴覚に障がいがあるとにらんだ蒼井は、その線から新たな目撃証言を集めようと奔走する。だがその矢先、聞き込み先で不意に倒れ、病院に搬送されてしまうことに…。ドラマスペシャル「死命~刑事のタイムリミット~」は5月19日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2019年04月16日