年末年始に負担をかけた身体をいたわり、引き締めつつも、寒さに負けない身体を作りましょう。免疫力をアップさせ、風邪予防にもつながる柚子、酒粕、牡蠣を使った江戸ご飯三品をお勧めいたします。鈍った身体をリフレッシュさせるレシピ三品栄養素が豊富な牡蠣で寒い冬を凌ごう『牡蠣飯』たっぷりの柚子で健康な身体を維持『柚飯(ゆうめし)』江戸の知恵、酒粕料理でポカポカに『粕粥』『牡蠣飯』(二人前)(「名飯部類」より)柚子の香りが牡蠣を引き立てる出汁がけご飯です。■材料(二人前)・牡蠣(生食用)…6010個・温かいご飯…2杯分・出汁…3カッフ0・塩…少々・醤油…小さし01・大根おろし...適量・柚子皮下ろし…1/2個分■作り方1)牡蠣は沸騰したお湯て0さっと茹でておく。大根おろしは軽く絞り、柚子皮おろしと混ぜておく。2)温めた出汁で牡蠣を30秒ほど茹でて引き上げ、塩と醤油で出汁の味を整える。3)ご飯に牡蠣を乗せて出汁をかけ、大根+柚子皮おろしを乗せていただく。牡蠣は、一旦岩場などに着床すると、一生そこから離れないまま成長します。従って筋肉が退化し、身のほとんどが内蔵なため、食物の中で最高含有量を誇る亜鉛を始め、18種類のアミノ酸、数種類のビタミンとミネラル、製菓メーカーのグリコの語源ともなったグリコーゲン、タウリンを含む、完全栄養食品です。その半面、水質の影響を受けやすい貝でもあり、中毒性があるので、生食には注意が必要です。江戸時代は産地でもない限り、明治に入るまで、牡蠣を生で食べる習慣はありませんでした。牡蠣の養殖は江戸時代から始まっており、江戸の町では焼き牡蠣にしていただくのが主流でしたが、大坂では様々な料理が楽しめたようです。……と申しますのは、晩秋になると、広島方面で養殖された大量の牡蠣を積んだ「かき船」が、大坂の土佐堀、堂島、道頓堀など十数か所以上の堀川に停泊し、牡蠣の販売や、船上て0は牡蠣尽くしの料理が提供されたからです。天保3年の資料によると、ある日のかき船のメニューは『酢カ0キ、カキの胡麻油炒めおろし大根しょう油添え、カキのからまむし(炒めたおからと和えたもの)、カキのひね生姜煮、カキの吸物、カキと芹の鍋、カキの土手焼き、カキ飯』の八品だったとあります。『柚飯(ゆうめし)』(二人前)(「柚珍秘密箱(ゆうちんひみつばこ)」より)風邪予防に最適な柚子を使った混ぜご飯です。■材料(二人前)・柚子の皮…1/2個分・温かいご飯…2杯分・醤油…小さじ2・黒胡麻…少々■作り方1)柚子の皮の黄色い部分を薄くそぎ、みじん切りにする。2)温かい御飯に1を混ぜ、醤油をかけてざっくりと混ぜる。茶碗に盛って黒胡麻をかける。柚子は揚子江付近が原産で、奈良、もしくは飛鳥時代に薬用品として伝来しました。柑橘系の中でも、特に寒さに強いため、日本全土で栽培され、今や生産量、消費量ともに世界トップで、日本料理に欠かせない食材となっています。天明5年(1785年)に、柚子料理ばかりを約40種類集めた『柚珍秘密箱』というレシピ本が刊行されました。「柚飯」はこの本の最初に登場する料理ですが、これを食べると五臓六腑を温め、病いにかからず、眼病の薬にもなると書いてあります。他にも、「柚釜蒸」「柚砂糖漬」「柚吸物」「柚田楽」「丸柚干(まるゆべし)」といった現代にも通じる料理から、「柚ぞうすい」「柚てんぷら」「柚せんべい」といったわかりそうでわからない料理、「柚松風」「柚みどり」「柚千鳥」「巻柚」「柚裏白」といった、レシピを読まないと想像がつかない料理まで、さまざまな料理が掲載されています。ちなみに冬至の日に柚子湯に入るという習慣は江戸時代からで、「冬至」を「湯治」にかけ、「柚子」を「融通」にかけて、「冬至の日の湯治は、融通のきく柚子で」ということのようです。駄洒落とは言え、柚子の香りにはリラックス効果があり、皮には血行促進や保湿効果があるので、湯治には最適な入浴剤です。『粕粥』(二人前)話題の酒粕を使ったお粥は抜群の栄養価があります。■材料(二人前)・米…1/2カップ・水…500ml・塩…少々・酒粕(板状)…50g・味噌…大さじ2■作り方1)鍋に水と洗った米を入れ、混ぜながら強火で炊く。2)ふきあがったら塩と1を入れ、再びふき上がってきたら中火にし、灰汁を取りながら30分程度炊く。3)酒粕を2mm幅に伸ばし、弱火で両面を焼く。4)粥に2と味噌を乗せ、よく混ぜていただく。日本酒を絞った後に残る酒粕が、実は握り鮨を世間に広めた立役者だったことをご存知でしょうか。1800年代はじめ、米を使ってつくる酢は高価な調味料だったため、発明されたばかりの握り鮨はハレの日のご馳走で、庶民が気軽に口にできるものではありませんでした。江戸を訪れた尾張国半田(現・愛知県半田市)の酒蔵の主人・中野又左衛門(四代目から中埜又左衛門と改名)はこの状況を見て、酒粕を使った安価な粕酢を江戸に普及させたことにより、握り鮨は屋台で楽しめるファストフードとして江戸の郷土料理となり、全国へ、やがて全世界に広がっていったというわけです。この中野又左衛門こそミツカングループの創始者で、現在は八代目当主が代表を務めていらっしゃいます。酒粕は保存性の高さから、1年中入手できますが、実は新酒が出回る1月から4月が旬の食材です。かつては産業廃棄物だった酒粕ですが、必須アミノ酸9種類を全て含み(アミノ酸の総量は白米の580倍以上)、肥満予防で話題のレジスタントプロテインを多く含むなど、さまざまな栄養価の高さから、万能美容&健康食品として見直されています。昭和初期の子供達は、おやつ代わりに酒粕を火鉢で炙り、砂糖をまぶして食べていたという話を聞きますが、酒粕は単体ではクセが強く、この食べ方は現代人の味覚にはそぐわないかも知れません。味噌との相性が抜群に良いので、主な使い道である甘酒や粕汁以外にも、味噌汁に酒粕を少し溶かし入れたり、酒粕:味噌=1:1の漬け床で粕漬けを作ったりなどして、摂取されることをお勧めします。
2018年01月22日毎年節分に食べるものとしてすっかりポピュラーになった恵方巻。今年は、ちょっと豪華なものが楽しめる「プレミアム感」のあるものや土曜日の節分ということで「パーティー」が盛り上がるものなどがトレンドのようです☆便利な〔ネットでエキナカ〕で予約購入できる恵方巻をご紹介します!本格鮮魚が楽しめる♡〔sakana bacca〕の《魚屋の特選恵方巻》まずはこちら、〔ネットでエキナカ〕初登場店舗から。約300の魚種を取り扱う鮮魚界の革命児〔sakanabacca〕のもの。新鮮な本マグロやボタンエビなどをぎっしり詰め込んだ、魚屋さんだからこそ作れる恵方巻は必見・必食⁉※受取箇所エキュート品川イベントスペース「プレミアムセレクト」価格:2,700円思わずシェアしたくなる☆〔スシ デリシア〕の《恵方巻ツリー》今年の節分は土曜日にあたるため、「シェア」を意識した恵方巻も多く販売される予定です!カラフルなツリー型の恵方巻なら、思わずSNSでも「シェア」をしたくなりますね☆みんなで少しずつ楽しめるのも嬉しいポイント。お子さまもきっと大喜びすること間違いなし!※受取箇所エキュート大宮価格:3,320円大きさにビックリ!!〔つきじ喜多村〕の《ジャンボ巴太巻き》こちらもサタデーナイトの節分パーティーにぴったり⁉ただの美しい飾り巻きではありません。写真右下、比較用に置かれた小さく見える恵方巻が一般的なサイズの太巻ですから、かなりジャンボ、なんです!SNSシェアに限らず、親しい人たちと恵方を向いて食べれば、みんなでハッピー時間をシェアできそう♪受取箇所:エキュート東京価格:3,000円まとめ以上、おすすめをいくつかご紹介しましたが、〔ネットでエキナカ〕ではなんと150種類もの恵方巻が用意されています!毎年人気の店舗などはすぐに予約完売してしまうので、チェック&予約は急いで。また、商品によっては予約方法や受け取る日時や場所が異なりますので、サイトで確認の上、予約してくださいね。今年の節分はみんなで「プレミアム恵方巻」を味わいましょう♪販売サイト:ネットでエキナカネットでエキナカ予約サイト●予約期間:現在予約受付中※終了日時は店舗やショップ、商品毎に異なります。●受取期間:2018年2月1日(木)~3日(土)●受取店舗:東京駅[エキュート東京、京葉ストリート]、品川駅[エキュート品川、エキュート品川サウス]、上野駅[エキュート上野]、大宮駅[エキュート大宮]、日暮里駅[エキュート日暮里]、赤羽駅[エキュート赤羽]、立川駅[エキュート立川]※受取可能日時は店舗やショップ、商品毎に異なります。●商品数:約150種(うち「ネットでエキナカ」限定恵方巻約20種)
2018年01月19日ニッポンを感じる芸術的な日本食ビル東京・日本橋茅場町に“ニッポンを感じる”日本食飲食店ビルとしてオープンした不二楼。各階に番人のごとく職人がいて、その技術を堪能できます。題字は書聖・武田双雲氏が手掛け、全フロアとも、匠の宮大工が心血注いで完成させた芸術作品とも言い表せる空間になっています。絢爛豪華、質実剛健な雰囲気の中、歴史に敬意を払い伝統を重んじたザ・ニッポンという世界観に改めて日本のよさを実感します。まずは1階で炭火焼鳥に舌鼓30年継ぎ⾜される秘伝のタレと、全国各地の銘柄鶏を厳選した炭⽕焼⿃がいただける1階フロア。一串食べればその焼き加減の妙技はまさに職人技だと感動してしまいます。全フロア共通で提供される酒肴各種、毎日産地から直送される旬の野菜料理や刺⾝はもちろん、製法秘伝超熟成究極のイカ塩辛なども名物料理としてぜひ食べてもらいたい逸品です。2階は自慢の天麩羅と鉄板焼き天麩羅は2名以上で利⽤できるテーブル席が中心で、天婦羅の他にも、⻑い歴史で受け継がれてきた無農薬ぬか床で仕込んだぬか漬けや、産地直送の素材を焼き師が絶妙な焼き加減で⽕⼊れして出してくれます。海外からの客層に配慮してベジタリアンメニューも豊富に取り揃えているのも特徴です。3階は一風変わった熟成鮨が見もの!⼀般的な鮮魚を握る鮨ではなく「江⼾前✕博多前✕熟成」が不二楼のお鮨の特徴。麻布十番の名店「鮓ふじなが」の藤永大介とがっちりと手を組んだ、熟成鮨を中心とした伝統と革新の融合スタイルを楽しめます。鮮魚を真に熟成させることで生み出される圧倒的な「ねっとり感」と「旨味」は、⼀度食べたらヤミツキ。新鮮魚介や熟成酒肴のメニューも充実しています。カウンターのみで提供される予約必須のコース料理をはじめ、日本全国から選りすぐった日本酒を取り揃えていたりと、幅広い年齢層で楽しめる進化系のお鮨やさんになっています。ちなみに4階は会員制BARラウンジ。こだわりぬいた大人の社交場は、シガーを楽しみながら浮世噪を離れ、珠⽟の⼀時を楽しむこができます。もちろん気軽にランチもOK。こだわり満点のランチは、オリジナル品種の千代の栄のトンカツや、フレンチシェフが仕上げたハヤシライス、伊豆で作られたこだわりの鯖など、他店では食べられないランチが目白多しです。文/竹腰奈生スポット情報スポット名:不二楼住所:東京都中央区日本橋茅場町2-9-12電話番号:03-6661-2657 (代表)
2018年01月06日いよいよお正月が近づいてきましたね。初詣におせち料理と、日本の伝統に多く触れる期間でもあります。普段は洋食派の方も、お正月は和食楽しみませんか?今回は〔Today’sSpecial〕から、おいしいお手軽ぜんざいとユニークな昆布をご紹介します。お手軽なのに本格的!《出雲ぜんざい》和スイーツの1つである「ぜんざい」。実は出雲地方発祥だとご存知でしたか?ぜんざいの語源は出雲国神事に使われた「神在餅(じんざいもち)」だそうです。なんと江戸初期の文献にも記されているようですよ。今回ご紹介するこちらのぜんざいセットは、レトルトのぜんざいと生もちが一緒に入っていて、ほかに準備すべき材料は一切なし!ぜんざいを5分ほど温めて、お餅を焼けばできあがり☆1911年から続く老舗の味がお手軽に味わえてしまうんです。また、パッケージもレトロでとってもおしゃれ。お正月のスイーツタイムにもってこいですよ。実際に作ってみるとこんな感じ!甘すぎず、お上品な味わいです。あずきのおいしさがしっかり感じられます☆お隣に写っているかわいいねこちゃんのお茶との相性も抜群でした!▼お茶の詳しい記事はこちら▼【LOFT】おもしろかわいいのに高級感☆《ねこ茶》と《役者が揃ったTEA BAG》戻すと○○の形に!《彩り昆布》和食の定番食材である昆布が、なんと「たい」と「だるま」の形になりました!乾燥している状態では普通の昆布と変わりありませんが、水で5分間戻すととってもユニークなモチーフ昆布になってしまうんです。「たい」も「だるま」もお正月らしくおめでたい形。いつものお料理に飾るもよし、お吸い物に入れるもよし、お料理の味を変えることなく使えるすぐれものです。こんな昆布が入っていたら子どもも大人もびっくりすること間違いなし☆実際に戻してみるとこの通り!とってもきれいに想像通りの形になりました♪まとめ〔Today’sSpecial〕のちょっぴりユニークなぜんざいと昆布をご紹介しました!お正月はなんだかんだで忙しいもの。「おうちで本格的な和スイーツを楽しみたい」というときにはこちらのぜんざいを、「お料理をちょっと一工夫したい」というときはぜひこちらの昆布を使ってみてくださいね☆
2017年12月30日まるで京都にいるかのような和の空間「蕪家」大阪・北新地の創作和食店「蕪家(かぶらや)」。店内は、京の町家をイメージしています。木材を多く活用し、素朴な雰囲気やあたたかみを表現。訪れた人がゆっくりと楽しめるような空間づくりが、このお店のコンセプト。1階は地酒をじっくり味わうのにぴったりなカウンター、2階はにぎやかな夜を過ごすのに適した座敷席となっています。男性も立ち寄りやすい食事処2000年にオープンしたこちらのお店は、京野菜の1種である聖護院蕪(しょうごいんかぶら)が店名の由来。看板にも蕪の形を取り入れて、その由来を表現しています。来店する人は男女半々で、20~50代まで幅広く利用されています。友人や会社での飲み会、デートなどの目的で利用する人が多いとか。その日仕入れの鮮魚をおいしい状態で「お造り盛り合わせ 五種」(税込900円~)は、その日に仕入れた魚によって構成が異なる一品。写真はカツオ・ハモ・天然真ダイ・ヒラマサ・天然ブリです。時価のため、商品価格は変動することがあります。三種盛りもあるので、人数や気分によって量を調節できるのが嬉しいポイント。食欲をそそる「極上黒毛和牛のあぶり焼き」「極上黒毛和牛のあぶり焼き」(税込2,000円~)は、「蕪家」名物料理のひとつ。黒毛和牛のおいしさをそのまま残す火の通り加減で提供しています。レア状態が絶妙な仕上がりという、あぶり加減へのこだわり。見た目でも味でも満足させてくれるでしょう。料理と一緒に楽しみたいお酒も豊富「蕪家」では毎日10種類の日本酒が揃っていて、焼酎なども含めると20~30種類のお酒が並んでいます。利き酒師が厳選した地酒や焼酎は、提供される料理を想定して仕入れているため、試してみる価値ありです。料理もお酒に合うように味つけがなされているため、お酒と肴のマリアージュを存分に楽しめます。JR東西線「北新地駅」11-21番出口から歩いて3分、JR各線「大阪駅」からは歩いて10~15分のところにお店があります。「ちょっと飲みたいな」と思う日にも立ち寄りやすいため、気軽に出かけてみましょう。スポット情報スポット名:蕪家住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-2-16 2F電話番号:06-6343-0267
2017年12月23日秋葉原にはなかったワインと創作和食の専門店秋葉原で、ソムリエール厳選のワインと料亭出身の料理長が作る創作料理が味わえる「和食 wine 葡萄屋」。入口の近くには、葡萄屋の店名が光る看板があり、ビルの細い階段を下りると、落ち着いた大人の空間が広がります。ボックス席にはのれんが掛かっているので、接待やデートにもおすすめです。店名は、ワインの原料となるぶどうをシンプルにわかりやすく表現するために葡萄屋とつけました。素材に合わせた調理法で味わう。人気のお造り毎朝市場から仕入れる鮮魚を素材に合わせた調理法で、日替わりで提供している「本日のお造り盛り合わせ」。昆布でしめたり、軽く炙ったり、素材のよさを知り尽くしている料理長が作るお造りです。味だけでなく、見た目も楽しめるように盛り付けにもこだわっています。おしゃれなワインとの相性抜群な1品。その日仕入れた魚で盛り付けが変わるので、来店するたび違った味わいを楽しめます。鰹出汁で和風にアレンジ「和風ラタトゥイユ」南フランスの伝統料理である野菜のトマト煮込みを、鰹でとった出汁で煮込んだ「和風ラタトゥイユ」。和風にアレンジすることで、野菜の旨みを引き出し、口に入れた瞬間に鰹とトマトの風味が口の中いっぱいに広がります。ラタトゥイユの上には温泉卵をトッピング。半熟卵が、鰹とトマトでよく煮込まれた野菜に絡まり、絶妙な味わいにしあがります。ワインとの相性抜群「鴨のタタキ バルサミコ醤油で」新鮮な真鴨の表面を軽く炙り、よりワインと合わせやすい逸品にしあげた「鴨のタタキ バルサミコ醤油で」。オリジナルのバルサミコ醤油が、鴨のおいしさを引き立て、ワインとのマリアージュをさらによくしています。ブルゴーニュやボルドーなどの上質ワインもグラスで提供しているので、気軽にさまざまなワインとの組み合わせを楽しむのもおすすめ。料亭出身の料理長が作る創作和食とワインに舌鼓老舗料亭で修行した料理長が吟味した新日本料理とソムリエールが厳選したワインとのマリアージュが自慢の「和食 wine 葡萄屋」。カウンター席に着くと、和服を着たソムリエールが創作和食と相性のよいワインをおすすめしてくれます。創作和食に使う食材にもこだわり、野菜は栃木の無農薬農園から直送。素材のよさを最大限に引き出し、季節感も大切にして作る創作料理は、味だけでなく見た目や香りなど五感で楽しめるのも人気の理由のひとつです。「和食 wine 葡萄屋」は、JR各線「秋葉原駅」昭和通り口から徒歩1分、東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」1番出口、目の前にあります。デートや女子会、接待などシチュエーションに合わせて楽しめるお店です。おしゃれにしっとりと飲みたいとき、訪れてみてはいかがですか?スポット情報スポット名:和食 wine 葡萄屋住所:東京都千代田区神田佐久間町2-18 モリモトビルB1F電話番号:03-3863-2108
2017年12月20日江戸の変わり飯レシピ三品山芋の芽と根を同時に使った親子飯『零余子飯(むかご飯)』鎮咳去痰薬として知られた銀杏を出汁がけ『銀杏飯(ぎんなんめし)』白粥に蕎麦汁をかけ、薬味を乗せたシンプルなお粥『蕎麦汁粥』風邪をひきやすい季節にお勧めの「変わり飯」三品をご紹介師走に入り、年末進行と飲み会で、体調を崩されている方も少なくないのではないでしょうか。胃腸の変調は元より、抵抗力が弱まり、風邪をひきやすい季節でもあります。そんな折には、消化の負担が少なく、身体を暖める山芋や粥、古来より咳止め効果があると言われている銀杏を使った江戸ご飯三品をお勧め致します。『零余子飯』(三人前)山芋の芽と根を同時に使った親子飯です。■材料(三人前)・零余子…50g・水…600ml・塩…小さし01・米…2合・山芋…100g・めんつゆor濃いめの白味噌汁…大さし02・とんぶり…適量・山葵おろし…少々■作り方1)鍋に水と塩を入れ、洗った零余子を10分程度茹でて冷ましておく。2)炊飯器に洗米と1の零余子、400mlのゆで汁を入れ、30分程度置いてから炊く。3)2をざっくりと混ぜて、茶椀に盛り、摺り下ろしてつゆを混ぜた山芋、とんぶり、山葵おろしを乗せていただく。『平家物語』の中に、零余子を詠んだ短歌があります。白河上皇と平忠盛の間で交わされたこの短歌、実は平清盛の出生の秘密について書かれた、重要な一首なのです。永久5(1117)年、白河上皇は、妊娠中の愛妾を家来の忠盛に下し、生まれた子が女だったら引き取るが、男だったら忠盛の長子として育て、武士にせよ、と命じます。翌年、男の子が生まれたものの、それを白河院に伝える術に恵まれませんでした。重要機密事項ですから、伝言を頼むわけにもいかなかったのです。……と、チャンス到来。ある時忠盛は、熊野詣に行く白河院の護衛を仰せつかりました。山中で休憩の折、忠盛は薮に分け入り、零余子をたくさん採ってきて、「いもか0子ははふほと0にこそなりにけれ」と上の句を添えて院に献上すると、院は頷き「たた0もりとりてやしなひにせよ」 と下の句を続けられました。「いもが子」は「芋の子(零余子)」と、「妹が子(妻の子)」の二つの意味を持ち、「ただもりとりて」は「たくさん盛り取って」と「忠盛が引き取って」、「やしなひ」は「養い(食糧)」と「養子」をかけています。つまり、「あなたの子どもは這い這いをするほどに育ちましたよ」と報告した忠盛に対して、「お前が引き取って養子にせよ」と命じたわけです。こうして、院からの下知を賜った忠盛は、清盛を平家の惣領息子として育て、平家に栄耀栄華をもたらしました。山芋は消化吸収が良く、精がつく食材であることは、古くから知られていました。『今昔物語』には「芋粥」に憧れる男の話が掲載されており、井原西鶴の『好色一代男』では、ラストに主人公の世之介が、大量の山芋を船に積んで女護島を目指しました。また、駿河の鞠子宿(丸子宿とも)の「とろろ汁」は、東海道のご当地グルメとして有名でした。東には安部川が、西には長くてきつい宇津ノ谷峠があったため、上りも下りも、鞠子宿に到着した旅人達は疲労困憊。そんな人々にパワーを与えてくれたのが、白味噌と出汁と卵を混ぜたとろろを麦飯にかけていただく、名物の「とろろ汁」です。歌川広重の『東海道五拾三次』に描かれた、慶長元(1596)年創業の「丁子屋」は、移転したものの現在も健在で、昔ながらの「とろろ汁」を味わうことができます。『銀杏飯』(二杯分)鎮咳去痰薬として知られた銀杏を出汁がけで。■材料(二杯分)・銀杏…20個程度・芹…1株・温かいご飯…2杯分・鰹出汁…300ml・醤油…小さじ1.5・塩…少々■作り方1)銀杏は殻を割って塩茹でにし、温かいうちに指で軽く潰しておく。芹は2cm程度に切る。2)温かいご飯に銀杏と芹を混ぜ、茶椀に盛る。3)醤油と塩で味を整えた、熱い鰹出汁をかけていただく。平安時代の留学僧が大陸から持ち帰ったとされる銀杏は、1億5000万年前から存在する世界最古の植物の一種で、「生きた化石」とも呼ばれています。太古から生き残って来ただけあって、非常に強い木で、コルク状の厚い皮を持ち、水分を多く含むので、火が近付くと水蒸気を放つと言われています。2、3年に一度、大火事に見舞われた江戸では、延焼を防ぐため、神社仏閣や火除け地に、多くの銀杏の木が植えられました。葉は防虫剤としても用いられ、銀杏は外の実を腐らせて種子を取り出し、中の仁を食します。ただし銀杏は、アンチビタミンB6物質を含むため、生で食べたり、食べすぎると中毒を起こすことがありますので、加熱調理した上で、1日10個程度までにとどめておくことをお勧めします。『蕎麦汁粥』(二人前)白粥に蕎麦汁をかけ、薬味を乗せたシンプルなお粥です。■材料(二人前)・米…1/2カップ・水…500ml・塩…少々<蕎麦汁>・醤油…50ml・味醂…50ml・水…200ml・鰹節…1パック・大根おろし…大さじ1・刻み葱…少々・一味唐辛子…少々■作り方1)鍋に醤油、味醂、水を入れて煮立て、沸騰したところに鰹節を入れて火を止めて冷まし、漉して蕎麦汁を作る。2)別の鍋に水と洗った米を入れ、混ぜながら強火で炊く。ふきあがったら塩を入れて中火にし、灰汁を取りながら30分程度炊く。3)2に好みの量の1をかけ、大根おろし、刻み葱、一味唐辛子をのせていただく。現在の蕎麦つゆは、醤油と味醂と砂糖を煮て、しばらく寝かせた「かえし」を、出汁で割ったものが使われます。出汁の割合を変えることにより、少なければつけ蕎麦に、多ければかけそばのつゆになります。出汁を何で取るかは店次第で、こんぶ、鰹節、干ししいたけ、いりこなどを組み合わせて、独自の出汁を作っています。ところが江戸時代は、上方(京・大坂)では昆布出汁、江戸の町では鰹出汁を取るのが主流でした。そもそもこれは水の違いにあり、上方の水が超軟水なのに比べ、江戸湾を埋め立てて造った江戸の町はややミネラル分を含んだ軟水であったため、昆布出汁がうまく取れなかったのです。そのため、鰹出汁がベースとなり、上方から下って来る、高価であっさりとした下り醤油よりも、近隣の野田や銚子で安価に造られる濃口醤油の方が、鰹出汁に合うということで、以降長年に渡って、関西と関東のつゆの違いが生まれました。ほんの十数年間前までは、東京のかけ蕎麦の黒いつゆの色に、ぎょっとする関西人がほとんどでした。また室町時代から醤油が発明される前までは、麺類は「たれ味噌」と呼ばれる、味噌を煮詰めて濾した汁に、鰹節と薬味を加えたつゆや、味噌と水と鰹節を煮詰めて作る「煮貫(にぬき)」と呼ばれるつゆで食べられていました。江戸中期になると、味噌ベースのつゆと醤油ベースのつゆが混在し、やがて醤油ベースのつゆが主流になってゆきますが、つゆに味醂、ましてや砂糖が使われるようになったのは、江戸後期以降のことです。
2017年12月18日最大26名まで入る2階席がある、使い勝手の良いお店大阪・天王寺の「居酒屋鮮道 こんび」は、和食がいただける居酒屋。魚料理が自慢というだけあり、店先の看板は魚の形をしています。店内は2つのフロアからなり、1階にあるのはカウンター席や2名がけのテーブル席と、個室風のテーブル席。2階はロールカーテンで仕切られたテーブル席が用意されています。2階は最大26名まで入るので、宴会にもぴったりです。高級料理店の総料理長経験を持つ店主が腕を振るう「居酒屋鮮道 こんび」は、2010年7月6日にオープンしたお店です。店名は「和食と酒のコンビ」や、「スタッフ同士のコンビネーション」に由来しています。店主の池田充完氏は、江戸前寿司店や日本料理店で修業を積んだのち、梅田にある高級料理店の総料理長を務めた経験の持ち主。42歳のときに独立し、自身の地元である天王寺にこちらのお店を設けました。「天王寺で1番、魚料理が上品に味わえる本格和食居酒屋」を謳い、地元大阪だけでなく、奈良や三重、神戸からもお客さんが訪れる人気店です。コスパ抜群! 見た目華やかな「本日の造り盛り合わせ」「名物 本日の造り盛り合わせ」(1, 280円/2名)は、店主が太鼓判を押す人気メニュー。その日に入荷した、抜群の鮮度を誇る鮮魚を盛り合わせており、一皿で味わえるお魚はなんと10種類を越えます。まぐろやエビ、鯛や飾り切りされたキュウリにスダチ、つまなど、色とりどりのお造りは見た目も華やかです。魚は口に運ぶと、ぷりぷりの歯ごたえが楽しめ、鮮度の良さが伝わってきます。美しい切り方にこだわって作られるこのメニューは、コスパも最高です。「天婦羅の盛り合わせ」や名物の「だし巻き」も絶品!「天婦羅の盛り合わせ」も人気が高いメニュー。一皿で、れんこんやかぼちゃなどの野菜の天婦羅やエビの天婦羅、かき揚げまで堪能できます。薄く衣をまとわせて揚げた天婦羅は、サクサクの食感に仕上がっており絶品です。「あつあつこんびだし巻き」は、お店の一番人気メニュー。このだし巻きは、TVの取材が来るほどの名物料理です。だしがじゅわっと染みでる卵は、アツアツをほおばると、ふわふわの食感とジューシーさがたまりません。おいしい和食、新鮮な魚料理が食べたい時にぜひお店のこだわりは「おいしい料理をお客さんに提供する」こと。見た目の華やかさはもちろん、味もお墨付きの料理は、宴会プランから会席コースまで幅広く用意されており、さまざまなシーンで利用したくなります。「上品でおいしい和食、さまざまな種類の新鮮なお造りや煮魚、焼き魚が食べたくなったら、ぜひいらしてください。まごころを込めたおもてなしをいたします」と、店主は語ります。人気店のため満席のことが多いお店ですが、ランチであれば13:00以降、夜は17:00台や21:00台であれば比較的空いているので狙い目です。心配な方は夜は予約をして訪れるのがベターでしょう。「居酒屋鮮道 こんび」は、大阪市営地下鉄御堂筋線・JR関西本線「天王寺駅」の北口から徒歩3分ほどで着きます。横断歩道を渡り、谷町筋沿いに進んだ先にあるドン・キホーテの真向かいにお店が見えるでしょう。「居酒屋鮮道 こんび」で、お手ごろ価格で新鮮な魚料理に舌鼓を打ちませんか。スポット情報スポット名:居酒屋鮮道 こんび住所:大阪府大阪市天王寺区堀越町13-15電話番号:06-6770-5305
2017年12月12日白を基調とした清潔感あふれる外観が目印京都・河原町にある和食屋「御幸町ONO(オノ)」。京都らしさを感じさせる大きな白いのれんが目印です。清潔感あふれる外観が目を引きます。店内はカウンター席が6席、テーブル席12席というこぢんまりしたお店。梁が残されており、ウッディテイストが基調です。ダウンライトで照らされるほの暗い空間が広がり、落ち着きの空間に。手を抜かずに作り上げる本格和食丁寧に仕上げた本格和食を気軽に味わえる場所を提供したい、そんな思いでスタートした「御幸町ONO」。手を抜かずしっかりと作り上げる和食を、食堂やバルを利用するような気持ちで肩肘張らずに味わえます。目指すのはさまざまな人が幅広く利用できるお店。グループや1人での利用はもちろんのこと、女性だけでも立ち寄りやすいよう清潔感のある雰囲気にもこだわっています。土鍋で炊き上げる「牛時雨と牛蒡の炊き込みご飯」京丹後産コシヒカリを使って炊き上げる「土鍋ごはん」も、ぜひ食べてほしいお店自慢の一品。自家製のいくらごはんや釜飯などさまざまな種類が用意されています。お米のおいしさそのものを味わえる銀シャリもおすすめ。中でも人気が高いのは「牛時雨と牛蒡の炊き込みご飯」です。土鍋で炊き上げた炊き込みご飯には具がたっぷりと入っており、開けた途端に広がる香りは食欲をそそります。お店の看板メニュー! お出汁が香る「季節のおでん」お店の看板メニューは、お出汁が香る「季節のおでん」。丁寧に出汁を取ったおでんの優しい味わいはまさに絶品。お店に入ると出汁の香りがふんわりと漂い、それだけでおでんの気分にさせられます。絶妙な半熟具合が特徴のたまごは、どの世代からも支持される人気メニュー。他にも、定番の大根や厚揚げをはじめ、鴨団子や生麩、トマトなどの変わり種まで充実。京野菜を中心にした自慢のメニューが揃います。好きなメニューを好きなだけ、日本酒と一緒に味わってみてください。日本酒は40種類以上の取り揃え! 気軽に足を運ぼうお店の自慢は、何といってもその素材にあります。魚は市場直送の新鮮なものを使用。お造りや焼き物などを、素材の旨味を楽しめる丁寧な調理法で提供しています。また、和食と相性抜群の日本酒も、日本各地から厳選したものを40種類以上も取り揃え。料理に合うおすすめの日本酒を気軽に質問してみましょう。「御幸町ONO」は、阪急京都線「河原町駅」徒歩1分。白い大きなのれんが目印です。おいしいおでんと日本酒を味わいに、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:御幸町ONO住所:京都府京都市中京区四条御幸町上る大日町423電話番号:075-251-0708
2017年12月12日昆布だしで味わう、優しい“和”を感じる煮込み料理。和食店『七草』店主・前沢リカさんが教えてくれたレシピとは?「本来、和食では長時間煮込む料理はあまりないんです」と、前沢さん。「これも煮込みというよりスープ。味のベースは、鶏肉の旨味と野菜の煮汁。和のスープには必ず昆布を加えますが、優しい味付けのときに、程よい塩梅で味を落ち着かせてくれます。柚子こしょうを溶くと、より和の味わいに」。手法は和食だがハーブやスパイスも使うのが前沢流。「和食をどう解釈するかはもっと自由でいいと思うんです。今回はローリエで風味を足してみました」鶏肉と白い野菜のスープシンプルに素材の旨味を生かしつつ、昆布だしで優しい“和”の味わいに。材料/3~4人分鶏もも肉…1枚(約350g)、かぶ…2個、カリフラワー…1/3個、じゃがいも…大1個、長ねぎ…1/2本、白いんげん豆(水煮)…80g、昆布…5g、ローリエ…1枚、水…800ml、塩・こしょう…各適量、オリーブオイル…大さじ1、柚子こしょう…適量作り方(1)鶏もも肉は、冷蔵庫から取り出したら30分ほど室温に置いておく。筋や余分な脂を取り除き4等分に切る。両面に塩こしょうする。(2)フライパンにオイルを熱し、(1)を焼き色が付く程度に両面焼く(この後煮るので、中まで火が通らなくてもよい)。(3)かぶとじゃがいもは皮をむき、1cm角ほどに切る。カリフラワーは食べやすい大きさに切る。ねぎは1~1.5cm厚さの輪切りにする。ローリエは半分に折る。(4)鍋に(3)、白いんげん豆、昆布、水を合わせて火にかける。煮立ったら小さな煮え玉がたつ程度に火を弱め、(2)を加えて、20~30分ほど煮る。途中、浮いてくる鶏肉の脂を取り除く。(5)野菜が柔らかくなったら火を止める。(6)器に盛り、柚子こしょうを添える。スープに塩を加えていないので、柚子こしょうをスープに溶きながら食べる。柚子こしょうを使わない場合は、(4)で塩小さじ1/2ほど加え、(5)で味を確認し、好みで塩をさらに加える。まえざわ・りか駒場東大前、旬の野菜と乾物が中心の和食店『七草』店主。お店で料理教室も開催する。※『anan』2017年12月13日号より。写真・山口 明文・村岡俊也(by anan編集部)
2017年12月10日赤を基調とした和モダンな空間銀座にある、創作和食のファーマーズレストラン「tetote(テトテ)」は、日本各地の優れた食材の魅力を、和の技法を軸に洋のエッセンスを加えた調理法で提供しているお店。暖簾をくぐって店内に入ると、赤を基調とした空間が広がっています。カウンター席からは、整然と並べられたグラスや調理風景を見ることができ、食事を更に魅力的に演出。店内奥を一段上がったテーブル席はフロア全体を見渡せ、優雅な時間を過ごすことができます。やわらかい照明に温もりも感じられる落ち着いた店内は、大切な人や友人との食事、また接待などのビジネスシーンの利用にも最適です。やわらかい照明に温もりも感じられる落ち着いた店内は、大切な人や友人との食事、また接待などのビジネスシーンの利用にも最適です。「生産者とお客様の手と手をつなぐレストランでありたい」という願いから、日本の食材とお酒の新たな魅力を再発見できるような、様々なスタイルの料理を提供しています。文化の啓蒙と継承をテーマに、美味しいものを楽しく、おもてなしの心が詰まったお店です。和×洋の彩り豊かな創作料理「tetote」で提供される料理に使用されているのは、豊かな山梨の森と水で育まれた食材たち。厳選された、お肉・お魚・お野菜・果実がふんだんに盛り込まれています。「生産者とお客様の手と手をつなぐレストランでありたい」という願いから、日本の食材とお酒の新たな魅力を再発見できるような、様々なスタイルの料理を提供しています。日本料理をベースに、フレンチ、イタリアンなどの洋食の技法も織り交ぜた独創的な一皿は、味はもちろん、見た目も色鮮やかで美しい仕上がりです。お店イチオシのメニューが「お肉もお魚も楽しむ昼 会席」(3,500円/税込)。お肉もお魚もどちらも愉しみたいという声に応えた、メインにお魚とお肉を盛り合わせでいただける、なんとも欲張りなコースメニューです。非日常の特別な時間を演出「tetote」では、目の前で料理の最後のひと手間をかけたり、レストランならではのワゴンサービスなどを行っています。食事や好みに合わせてソムリエが飲み物をお薦めしてくれるので、迷ったら尋ねてみましょう。お店は、東京メトロ丸の内線「銀座駅」、あるいは有楽町線「銀座一丁目駅」から徒歩3分。銀座ベルビア館の8階にあります。おもてなしの心を大切にしている「tetote」で、とびきり贅沢で非日常な時間を過ごしませんか?スポット情報スポット名:tetote住所:東京都中央区銀座2-4-6 銀座ベルビア館 8F電話番号:03-3564-1775
2017年12月07日アットホームな洗練された和風空間大阪・谷町の裏路地に佇む、和食居酒屋「須佐」。町家を改装した情緒あふれる外観なので、一見お店だとわからないかもしれません。扉をひらくと、センスの光るインテリアが似合う洗練された「和」の空間が広がっています。木の温もりを感じることのできる温かく柔らかな雰囲気です。肩肘張らずに落ち着ける居心地の良いアットホームな時が流れます。濃厚の一言に尽きる贅沢料理「かにみそクリームコロッケ」もともと市場の魚屋で学んでいた店主自慢の、絶品魚料理がいただけます。おつまみとして人気なのが「かにみそクリームコロッケ」です。名前の通り、たっぷりなかに味噌がそのままコロッケになった贅沢な一品。クリームとかにみそが合わさり、濃厚かつクリーミーでまろやかな味わいです。いつまでも感じたい香ばしい香りが口いっぱいに広がります。「ポテサラ」で感動したことはありますか?コロンとしたビジュアルが可愛らしい「ポテトサラダ」は、男性からも女性からも人気が高いメニューです。じゃがいも本来のホクホク感と甘さを感じることのできるあっさりとした味付けになっています。上に乗っかる濃厚な煮玉子が、考え抜かれた絶妙なバランスで合わさる創作料理。王道の「ポテサラ」に初めて感動してしまいます。名物料理! 優しい甘さのある「鯖寿司」「須佐」を訪れたのなら必ず注文したい名物料理「鯖寿司」は、鯖自身が持つ少し甘めの味を堪能できます。程よい〆具合で、醤油をかけずにそのまま味わって欲しい逸品です。常連の人の中には、この鯖寿司が美味しくて足繁く通う人もいるのだとか。「須佐」では日本酒も多く取り揃えているので、鯖と相性の良い日本酒も合わせて嗜んでみませんか?予約必至な名店。あっという間に満席になるその味を堪能したいカウンター含めて14席しかないこぢんまりとしたお店なので、あっという間に満席になってしまいます。訪れる日にちが決まったら、事前に予約をするのがお勧めです。大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線・谷町線「谷町六丁目駅」徒歩5分、大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「松屋町駅」徒歩5分。空掘商店街の外れに位置します。魚を知り尽くした店主が生み出す絶品魚料理が食べられる「須佐」。一度訪れたらお気に入りのお店になること間違い無しの名店です。スポット情報スポット名:須佐住所:大阪府大阪市中央区瓦屋町1-1-2電話番号:06-6761-5020
2017年12月06日暖色と黒の調和。シックな和の空間東京・中目黒にある「HANEYA」は、隠れ家のような雰囲気の和食屋です。黒を基調に趣のある外観は、都会の喧騒を思わせないひっそりとしたいでたち。暖色と黒で表現された店内は落ち着きある大人な雰囲気となっているため、ゆっくりとした時間を過ごすことができるでしょう。テーブル席側には、悠然と泳ぐ錦鯉が描かれており、スポットライトで照らされた鯉たちは訪れる人たちに驚きを与えます。さまざまな調理法で、旬の食材をいただくこの店では、真心込めて「おもてなし」することを大切にしているそう。産直の地魚と季節を感じる旬な食材を活かした料理はもちろん、黒毛和牛の熟成肉などを創作和食としていただくこともできます。和食特有の焼・煮・揚や蒸し物や天婦羅など、それぞれ違う調理法で表現された旬の食材たちに思わず会話も弾み、お酒もすすむことでしょう。オープン当初から変わらない。ふわふわお焼き滑らかな粘り強さが特徴の大和芋に鰹節をまぶしじっくりと焼き上げた「万能葱と大和芋のふわトロお焼き」は、わさび醤油でいただきます。口に入れた瞬間、ふわっと広がる大和芋と万能葱独特の香り、鰹節の旨味が相乗効果となりわさび醤油との相性も抜群。和食ならではの表現で食べることのできる上品な逸品です。黒毛和牛を贅沢に使用した絶品! 茶碗蒸し黒毛和牛の熟成肉を贅沢に使用した「和牛と蛇腹葱の茶碗蒸し」は、この店に来たら必ず食べたい一品。蛇腹切りにしたネギを加えることでより深みが増した醤油出汁と、レアの黒毛和牛、クレソンと山椒がアクセントとなる茶碗蒸しはここでしか味わえない絶品メニューです。他にも新鮮なサバ本来の味を楽しめる「炙り〆サバ」や香箱蟹を使用した蟹鍋など季節を活かしたメニューを楽しめます。美味しい料理でお酒を囲む「おもてなし」を目指して旬な食材をさまざまな調理法で表現する「HANEYA」は、「おもてなし」を何よりも大切にしているお店です。丁寧な接客と和食ならではの表現が美食の町中目黒で愛され続ける理由の1つです。東急東横線「中目黒駅」より、池尻大橋方面へ山手通を一直線に歩いて12分。ロゴ入りのちょうちんとのれんが目印の“隠れ家的和食屋”で他のお店にはない和食の数々を味わっていませんか。スポット情報スポット名:HANEYA住所:東京都目黒区青葉台3-22-1 目黒ハイツ109電話番号:03-3710-5300
2017年12月05日食堂と思っていると見過ごすスタイリッシュなお店福岡市の繁華街近く、中央区春吉にある「食堂 えぶりお」は、創作和食のお店。大きなガラス越しにはカウンターが見え、木の扉の入り口がおしゃれです。まるで食堂とは思えないスタイリッシュな外観です。1階はカウンター席、2階にはテーブル席と、個室とゾーン分けをすることで子ども連れの人も気軽に楽しめるように配慮されています。それぞれの場に似合う椅子がセレクトされ、くつろぎを考えたこだわりに店主のセンスが光ります。福岡の食通をうならせる、大人の気軽なたまり場2014年にオープンして以来、福岡の食通をうならせてきた「食堂 えぶりお」。2017年7月に現在地に移転し、よりくつろげる空間で食事ができるようになりました。店名の「えぶりお」は、フランス語で「たまり場」の意味。食堂という枕詞にも親しみが持てるお店です。大人の秘密基地のようなこじんまりとした空間で、肩ひじ張らずにひとりでも入りやすい雰囲気が魅力的です。お通しの概念が変わる! 名物のお通しこのお店の名物といえば、お通し。和食店のお通しは、小鉢にさらっと食べやすい一品が提供されるイメージですが、こちらのお通しはその概念を覆す品々ばかり。一品一品は小ぶりですが、大将のこだわり創作料理がなんと8~9種類も提供されます。かわいらしい小鉢には旬の食材を活かした季節の料理が。お通しだけでもぐいぐいお酒が進みます。料理への想いがつまったこだわりの創作和食お通しを見て食べて楽しんだ後は、料理にかける大将の想いが溢れるこだわりの逸品がいただけます。ひと手間もふた手間もかけ、日本料理の技を細部にまで光らせた創作メニューが充実しています。器と料理のバランスも絶妙で、木目のテーブルに美しく映えます。ごほうびディナーとして訪れる人も多く、洗練された創作和食を存分に楽しめます。感動する料理と落ち着ける空間が魅力的なお店最初のお通しで感動し、お通しに対する考え方が変わってしまうのが、「食堂 えぶりお」の魅力。ひとつひとつに手間をかけた創作和食は、フォトジェニックで写真を撮りたくなります。奥行きのあるカウンターでは腕を振るう店主の所作を眺めたり、時には話しながらゆったりと過ごせます。女子会や記念日、接待などで利用する大人が多く集う場所で、大将のこだわりが詰まった丁寧な料理を目と舌の両方で堪能できるお店です。「食堂 えぶりお」へは、福岡市営地下鉄七隈線「渡辺通駅」から徒歩約6分、同じく福岡市営地下鉄空港線「天神駅」からは渡辺通りを進み、柳橋方面へ曲がったところにあります。見ても食べてもおいしい多彩な創作和食のお店へ足を運んでみませんか?スポット情報スポット名:食堂えぶりお住所:福岡県福岡市中央区春吉1-6-13電話番号:092-761-0001
2017年12月02日11月24日が「和食の日」ってみなさんご存知でしたか?「和食の日」とは、日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化の保護・継承の大切さについて考える日なんだそう。今回はそんな「和食の日」にちなんで、思わず真似したくなる和食レシピをまとめてみました♪さっぱり!野菜とささ身の塩昆布冷製サラダさっぱりとしたサラダは和食の定番ですよね。anrileraさんの「たっぷり野菜とささ身の塩昆布冷製サラダ」は、作り方はとっても簡単なのに見た目も味も本格的。塩昆布を他の調味料とあえることで一気に味に深みが出るんです!ぜひお試しあれ。▼記事はこちら▼ひんやりさっぱり!たっぷり野菜とささ身の塩昆布冷製サラダ寒い季節に嬉しいあったかスープ♪こちらはお豆腐とひき肉のおかずスープ。使う食材は、豆腐、ひき肉、しいたけ、ニラとお財布にやさしくてヘルシーなものばかりなんです♪また、どの食材も火の通りやすいものばかりなので煮る時間はたったの3分。手間がかからないので忙しい朝にとってもオススメですよ♡▼記事はこちら▼全部入れて煮るだけ3分♪胃腸にやさしい♪『豆腐とひき肉の具沢山♡おかずスープ』サッと作れる♪豚肉と茄子の炒め物フライパン1つでサッと作れる炒め物は忙しい主婦の味方ですよね。こちらの豚肉と茄子のスタミナ炒めは、しっかりとした味付けなのでおかずはもちろん、お酒のお供にもぴったり♪野菜炒めに温玉を乗せるアイデアは目から鱗です。▼記事はこちら▼♡超簡単モテレシピ♡豚肉と茄子のスタミナ炒め♡【#簡単#時短#節約】食材はこんにゃくだけ!お手軽おかずレシピこちらはYuuさんのアイデアレシピ。お鍋の具や煮物など脇役なことが多いこんにゃくですが、こちらの「ピリ辛こんにゃく」はこんにゃくが主役なんです。作り方はとっても簡単。こんにゃくをサッと下ゆでして、あとはめんつゆに漬け込むだけ!こんにゃくがめんつゆをしっかり吸ってくれるので、汁気が少なくお弁当にも最適です。他にも「こんにゃくの照りマヨステーキ」など、ちょっと変わったこんにゃくレシピもあるのでぜひチェックしてみてくださいね♡▼記事はこちら▼めんつゆを揉み込むだけ!?味しみ抜群♪『ピリ辛こんにゃく♡ねぎおかかまみれ』和食の定番!揚げ出し豆腐こちらは「きのこと豆乳の揚げ出し豆腐」。揚げ豆腐に豆乳あんという組み合わせがとっても斬新です!使うお豆腐は絹ごし、木綿どちらでもOK。しっかり水切りして身が締まった状態にしておくのが崩れないコツなんだそう。お豆腐だとあまりお腹に溜まる気がしませんが、水切りして揚げ焼きしてあるので食べ応え十分。お子さんも喜ぶこと間違いなしです♪▼記事はこちら▼豆乳あんでクリーミー♪きのこと豆乳の揚げ出し豆腐子どもも喜ぶ♪モロヘイヤのお味噌汁普段、お味噌汁の具はどんなものを入れていますか?油揚げやほうれん草、なめこなどお味噌汁の具はご家庭によってさまざまですよね。今回ご紹介するのは、モロヘイヤを使ったお味噌汁。最近、スーパーでもよく見かけるようになったモロヘイヤ。クセがないのでお味噌汁との相性も抜群♪和食らしいやさしい味わいは朝食の一品にぴったりです。▼記事はこちら▼栄養満点!クセがないから子どももパクパク食べられるモロヘイヤのお味噌汁!見た目もかわいい♡居酒屋風甘辛つくねスティックこちらは鳥ひき肉で作る「居酒屋風甘辛つくねスティック」。見た目もとってもかわいいのでホームパーティーにオススメです♪材料はこちら。たったこれだけの材料であんなにかわいいメニューが作れるなんて驚きですよね。記事では、トッピングにチーズやしそ、白髪ネギを使っていますが、新しいトッピングを自分で考えてみるのも楽しかもしれません♡▼記事はこちら▼串を刺すだけ♩居酒屋風甘辛つくねスティックヘルシーなのにおいしい♡鳥の信田巻き「ちょっと凝った和食を作ってみたい」という方にオススメなのがこちらの「鶏の信田巻き」。信田巻きとは、油揚げで肉や豆腐、野菜を巻き、それを煮る、揚げる、蒸すなどした料理のことで、お弁当のおかずにも使えるヘルシーメニュー。油揚げを開いて具を包んだりと手間はかかりますが、鶏と油揚げが相性抜群なのでぜひ時間があるときに作ってみてくださいね。▼記事はこちら▼こいつ和食作れるなって思わせる鶏の信田巻きの作り方ちょっとびっくり!塩バターキャラメルとかぼちゃの組み合わせこちらはちょっと変わった和食メニュー「かぼちゃの塩バターキャラメル」。見た目はかぼちゃの煮物ですが、食べると塩バターキャラメル味!「塩バターキャラメルとかぼちゃなんて、合わないんじゃ……。」と思うかもしれませんが、これが意外と合うんです。調理方法もとっても簡単。なんと、レンジでチンしたかぼちゃにカラメルとバターをあえるだけ!甘じょっぱい塩バターキャラメルの味がクセになること間違いなしなのでぜひお試しあれ♡▼記事はこちら▼食べたらびっくり!塩バターキャラメル味のかぼちゃ、作りませんか?だしパックで簡単炊き込みご飯♪こちらはみんな大好き、きのこの炊き込みご飯。香りも風味もしっかりした炊き込みご飯が、だしパックを使えば少ない材料で簡単にできちゃうんです。使用する調味料は、だしパック(塩分の入っているもの)、酒、薄口醤油、食材はきのこのみ!調理方法もお米、調味料、具材を鍋や炊飯器に入れて炊くだけなのでとっても簡単です。鍋で炊く場合の加熱時間は記事に詳しく記載されているのでぜひそちらも参考にしてみてくださいね。▼記事はこちら▼手をかけなくても旨味たっぷり!思い立ったらすぐ作れるきのこの炊き込みごはんの作り方デザートに♪ひんやりわらび餅最後にご紹介するのは、和食のデザートにぴったりなわらび餅。一見作るのが難しそうなわらび餅ですが、実はとっても簡単に作ることができるんです!調理も簡単な上に、わらび餅を成型して冷やす作業はとっても面白いのでお子さんと一緒に作るのもオススメです。ちなみに白玉粉を入れると、よりもっちりとした味わいになるのでぜひ試してみたくださいね♪▼記事はこちら▼動画でよくわかる!ぷるるん冷たいわらび餅の作り方。片栗粉だけで簡単!
2017年11月24日どこを切りとっても絵になる、スタイリッシュなお店東京・日比谷にある「春秋ツギハギ 日比谷」は、和食の伝統的な技法を軸としながらさまざまな要素を取り入れた独自定義の「新和食」がいただけるお店です。店内は広く、職人が寿司を握るカウンター席や、テーブルとイスが並ぶオープンフロア、大小さまざまな個室や半個室があり、使い勝手は抜群。200年以上前のインドネシアの伝統住居をモチーフに、布や古材を用いた内装は、どこを切りとっても絵になります。洗練されたスタイリッシュな空間です。本物が持つ質感や持ち味を伝える、芯の通ったお店訪れる度に異なった雰囲気を醸しだす空間で、季節ごとに異なる料理を楽しめるのが醍醐味です。なお、内装、料理のいずれにおいても「本物だけが持つ質感や持ち味を素直に伝える」ということを大切にしています。また、こちらのお店ではワインサーバーで品質管理を徹底しており、料理に合わせて多彩なグラスワインを楽しめます。和食とワインのマリアージュは、意外性もありオススメです。炊き立てがうれしい! ほっこりおいしい「木の子 鉄釜飯」「木の子 鉄釜飯」は炊き立てがうれしい逸品。釜の中にはツヤツヤのお米、しめじやしいたけなどのきのこ、香り良い三つ葉が入っています。鉄釜で炊き上げているため、鉄分も同時に摂取できるというのもポイントです。鉄釜飯に用いられているお米は、秋田県の仙北市で収穫されたコシヒカリ。もちもちとした食感と、濃い甘みが特徴です。きのこの風味に合うよう調合されたダシで炊き上げており、食べるとお米の一粒一粒に旨味が行き渡っているのが感じられます。牛肉の旨味を味わえる、やわらかな「ランプの炭火焼き」「ランプの炭火焼き」も、お店が太鼓判を押す人気メニュー。木の器の上に、ジューシーさが見て取れるランプ肉、色とりどりの焼き野菜、塩などの調味料と薬味が並び、まるで絵の具パレットのようなプレゼンテーションです。使われているお肉はサーロインから腰にかけた部位。牛肉の中でも最もやわらかい部位と言われており、深い味わいが特徴です。赤身が美しいランプ肉は、表面を炭火で焼き上げ、旨味を中に閉じ込めています。さまざまな薬味をつけていただけば、好みの食べ方がきっと見つかります。本来の味わいを引き出す「新和食」とこだわり素材「春秋ツギハギ 日比谷」では、国産大豆から無添加無調整で作り上げた豆腐や、三重や島根の漁港や築地市場から届く魚介、土がついた状態で生産者から届く野菜など、こだわりの厳選素材を用いて料理を作っています。たいへん人気のあるお店ですが、土日祝日のほうが、平日に比べると比較的席に余裕があります。確実に食事を楽しみたい場合は、土日祝日が狙い目といえるでしょう。「春秋ツギハギ 日比谷」があるのは、東京メトロ千代田線・日比谷線、都営地下鉄三田線「日比谷駅」から徒歩1分ほどの場所。東京メトロA13番出口を出て左手に進み、日生劇場が入る建物の地下1階にお店はあります。素材の旨味を引き出す「新和食」のおいしさに出合ってみませんか。スポット情報スポット名:春秋ツギハギ 日比谷住所:東京都千代田区有楽町1-1-1 日本生命日比谷ビルB1F電話番号:03-3595-0511
2017年11月16日イタリア酒場をイメージ。おしゃれにカジュアル大阪・天満にある「イタリア酒場 炎LAVITA(エンラヴィータ)」。イタリア酒場とあって、外観もイメージそのものとなっています。赤い看板と、イタリア国旗の3色を施された樽が並んでいるのが目印です。店内へ足を踏み入れると、奥行きのある空間が広がります。グレーの壁に、天井からむき出しになっている赤いパイプが、おしゃれな空間を演出。誰でも気軽に入りやすい雰囲気を醸しだしています。イタリア料理をリーズナブルに楽しめるのが魅力イタリア料理をリーズナブルに楽しめるお店として、天満では人気のお店です。新鮮な魚を使用して作った料理は、どれも味わい深いものがあります。客層は20~60代で男女問わず来店しており、世代や性別を問わず好まれる味として定評があります。女子会やデート、接待でもよく利用されているお店です。切り方で味が変わる「サーモンとカンパチの食べ比べ」おすすめは、新鮮な魚を使用した「サーモンとカンパチの食べ比べ」(税込み1,500円)です。様々な切り方でサーブしているので、同じ素材でも切り方によって味が変化する驚きを味わえます。塩やマスタードなどの薬味と一緒に食べると、また違った味を楽しむことができるのも魅力です。新鮮な刺身は、スターターとしてチョイスするのにおすすめです。いくらたっぷり「サーモンのポワレ ポルチーニソース」サーモンを炙った「サーモンのポワレ ポルチーニソース」(1,200円)は、自家製のポルチーニソースの上にサーモンがのっかったぜいたくな一品。いくらをたっぷりのせて完成します。肉厚なサーモンとプチッと弾けるいくらが口の中で奏でるハーモニーに、とりこになる人が続出とか。ポルチーニソースとの相性も抜群なひと皿です。イタリア料理を気軽に楽しんでもらいたい!多くの人にイタリア料理を気軽に楽しんでもらいたいと考えているそう。そのために、入りやすいお店の雰囲気づくりや、リーズナブルな値段を心がけているとのこと。新鮮な魚を使用しながらリーズナブルにイタリアンが楽しめる点や、和食とイタリアンの要素を変幻自在に取り入れている点が、このお店の魅力といえます。JR大阪環状線「天満駅」から徒歩5分のところにあります。新鮮な魚を使用して作るイタリアンはどれも絶品。和食のエッセンスも取り入れ、幅広い年代から愛されている「イタリア酒場 炎LAVITA」に、足を運んでみませんか。スポット情報スポット名:イタリア酒場 炎LAVITA住所:大阪府大阪市北区池田町6-16電話番号:06-4801-8115
2017年11月13日シックで落ち着いた雰囲気で創作料理を楽しむ大阪・天満エリアにある「裏天満 こばち屋」は、海鮮とお肉の創作和食が楽しめる居酒屋です。入口は大きな引き戸になっていて、居酒屋というよりは落ち着いた和食屋さんという雰囲気。店内は1階がカウンター席、2階がテーブル席となっており、貸し切りも可能。ナチュラルな雰囲気で女子会にも人気があります。ランチ営業もしているので、豪華な海鮮丼は自分へのちょっとしたごほうびランチにもぴったりです。いろいろな料理を少しずつ「ちょい食べ」店長は、数々の受賞歴がある和食料理人。その店長の華麗な手さばきをカウンター越しに眺めながら食事が楽しめます。少しずついろいろな種類の料理を楽しんでほしいというコンセプトから、小鉢の料理が多く、ごはんまで「ちょい盛り」で提供してくれます。ウニやイクラ、和牛などの高級食材も、ちょい盛りのおかげでリーズナブルに楽しめ、それが人気の理由のひとつとなっています。豪華すぎる海鮮丼「こぼれ海鮮竜宮ちょい丼」ちょい盛りのごはんにこぼれるほどの海鮮が豪華な「こぼれ海鮮竜宮ちょい丼」。厳選された海の幸を堪能できる一品です。その日仕入れた鮮魚の上にウニとイクラをたっぷりのせて、彩り鮮やかな丼の完成です。キラキラ輝くイクラが、まるで宝石箱のような美しさを演出しています。食べやすい量と見た目の美しさから女性に人気のメニューです。和牛とウニの相性バツグン「ウニクの手毬寿司」鮮度が自慢のウニと黒毛和牛を組み合わせた「ウニク」を丸い手毬のような形につくったかわいいお寿司。酢飯を牛肉で巻いて少しあぶることでお肉の脂が溶け出し、その上にウニとわさびがのります。仕上げに自家製のタレをかけることでおいしさアップ。口に入れた瞬間に和牛のうまみがいっぱいに広がり、とろけるウニの食感と合わさったハーモニーが絶妙な一品です。料理の多彩な表情を引き立てる器へのこだわり「裏天満 こばち屋」では、料理のおいしさを引き立てるのに欠かせない器にもこだわりを持っています。お店で使う専用の器は、5代目安兵衛釜奥田安正氏が創作しています。信楽焼の良好な陶土を使い、遊び心あふれる独自の世界観を展開する作家です。信楽焼の器が、料理の多彩な表情を引き出しています。こだわりの器にも注目しながら、絶品料理をお楽しみください。JR大阪環状線「天満駅」から徒歩で約5分の場所にある「裏天満 こばち屋」。信楽焼の独創的な器を使い、食材・味・盛り付けにまで遊び心を盛り込んだ創作和食が味わえます。ちょい呑み&ちょい食べで、おいしいものをリーズナブルに楽しめるお店です。スポット情報スポット名:裏天満 こばち屋住所:大阪府大阪市北区池田町8-6電話番号:06-4792-7664
2017年11月06日ソラマチにたたずむ、唯一無二の絶品創作和食のお店東京・押上にある「食幹 ソラマチ店」は、眼下に広がる東京の絶景を楽しみながら、絶品創作和食を味わえるお店です。世界中から訪れる観光客を、多彩なお店でもてなす「東京ソラマチ」の30階にお店はあります。巨大なちょうちんに書かれた「食幹」の文字が目印。白・黒・茶で統一されたシンプルな作りが、窓の外に広がる絶景をより鮮やかに見せます。日本一の高さを誇るスカイツリーで和食割烹を楽しむ東京スカイツリーが開業した2012年がお店の始まり。開業当初から、新たな観光地として世界中から注目を集めました。世界各国から連日訪れる人々を、地上30階でもてなす「食幹 ソラマチ店」。国内外で洗練された飲食店を展開するディスカバリーが、満を持して出店したお店です。日本一の景色に恥じることのない、独創的なメニューで訪れる人を満足させています。輝くジュレは絶品! 高級食材をカジュアルに楽しめるここでしか味わえない個性的なメニューが並ぶお店。「アワビとフルーツトマトのさっぱりジュレ」は、お店の持つ個性的な実力を味わえるメニューです。さっぱりした酸味が存在感を放っているのは、土佐酢のジュレ。その上に甘味と酸味のバランスの良いフルーツトマトを載せます。食感が楽しいアワビとともに味わうのは、宝石のように美しいイクラ。高級食材を、ジュレとともにカジュアルに楽しめる逸品です。どれにするか迷ってしまう! 個性的かつ美味なメニュー「土鍋ぱえりあ」はお店の代名詞ともいえるメニューです。あさり、桜エビ、ムール貝など、たっぷりの魚介を土鍋で炊き上げます。裏メニューの出汁で、お茶漬けにできることもあり、できるかどうかはお店を訪れてからのお楽しみです。「燻製五種」は、オーダーごとに瞬間燻製する逸品。素材ごとの食感を生かしつつ、フレッシュなスモーク感を楽しむことができます。絶景に負けない、個性的なメニューでおもてなしビジネスランチからママ会、海外からのゲストまで幅広い客層に支持されているお店。夜景デートにもぴったりなロケーションです。お店に並ぶ料理はどれも個性豊かで、メインに至るまでの前菜ひとつをとっても、高いクオリティーで訪れる人をもてなします。食器からインテリアに至るまでこだわり抜かれたお店で、絶景とともに創作和食を楽しんでください。都営浅草線・半蔵門線・東武スカイツリーラインの「押上駅」が最寄り駅。「東京ソラマチ」の30階にあるお店です。独創的な創作和食と絶景を一度に楽しめる、とっておきのお店です。スポット情報スポット名:食幹 ソラマチ店住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ30F電話番号:03-5809-7251
2017年11月06日タイムスリップした気分になれる「まんざら亭NISHIKI」京都・四条烏丸にある「まんざら亭NISHIKI」は、100年の時を刻んだ町家で京都らしい創作和食を味わえる居酒屋です。長い歴史を経た建物を活かした外観に誘われて、入口の扉を開きます。中に入ると、期待を裏切らない、町家の趣が残された落ち着いた空間。カウンター席のほかに、蔵を改装した個室やテラス席など、雰囲気の異なる多数の席を利用できます。繊細な味の和食は「まんざらスタイル」で提供「まんざら亭NISHIKI」は、2017年でオープンして15年目を迎えました。町家を活かしたお店には、地元の人から観光客まで、たくさんのお客さんが訪れます。こだわり抜いて選んだ新鮮な旬食材を、ベーシックな調理法で活かします。このスタイルを、お店の名前にちなんで「まんざらスタイル」と呼んで提供しています。アイデアが光る創作和食の数々が人々を引き付ける「まんざら亭NISHIKI」では、四季折々の食材の味を活かした創作和食が味わえます。オススメの一品「おばんざい盛り合わせ5種盛」(1,500円)は、どれも懐かしさを感じ、ほっとするお味。旬の京食材を使用しているので、季節ごとに違ったおばんざいを楽しむことができます。シメにおすすめの「まんざらでもない手打ちそば」(680円)は、そば粉から練り上げて打つ、こだわりの一品。こちらは数量限定なので、食べたい人は早めの注文がおすすめ。ぜいたくが詰まった逸品! お造り盛り合わせ旬の食材にこだわりを持つ「まんざら亭NISHIKI」で、ぜひご注文したいメニューが「本日のお造り盛り合わせ」(2名盛り/2,600円~)。毎朝、中央市場や錦市場で選び抜いた鮮魚を堪能できる一品です。新鮮な魚介のほかに熟成した魚も楽しめる、ぜいたくな盛り合わせです。魚のうまみを引き出しており、お酒にぴったりのメニューです。京都のすべてを楽しめる「まんざら亭NISHIKI」こだわり抜いた新鮮な旬食材を用い、食材の良さを最大限に生かした料理を提供すると同時に、京都の四季とお店のこだわりを一皿一皿に詰め込んでいます。おひとり様でも利用できるカウンター席から、女子会や記念日などに最適な完全個室、宴会が行えるお座敷までを用意。さまざまなシーンで利用できるおすすめのお店です。京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」の22番出口より徒歩約5分、京都の台所である烏丸錦小路通を西に入ってすぐの北側に位置する「まんざら亭NISHIKI」。歴史ある町家で、オリジナリティあふれる「まんざらスタイル」の創作和食をお楽しみください。スポット情報スポット名:まんざら亭 NISHIKI住所:京都府京都市中京区錦小路烏丸西入ル占出山町317電話番号:075-257-5748
2017年11月04日『テンションアップのやみつきグルメ』第3回となる今回は、季節の食材や彩りが楽しめる和食をセレクト。恵比寿駅から徒歩10分強の場所にある、「幸せ三昧」は予約の取れない大人気和食店。味や見た目もさることながら、夜のコースがひとり6,000円で食べられるから、常に女性客で満席状態!“おいしいお店には女性客が多い!”幸せ三昧に行くたびに感じるキーワードです。 直近でお邪魔した10月初旬は秋の食材がおいしさを増す、食いしん坊にはたまらない季節。ひと皿目はかぼちゃの吹き寄せ和え。こちらが運ばれた瞬間からテンションアップ!かぼちゃの黄色、海老の赤、いんげんの緑……色の異なる食材が芸術的に盛り付けられ、食べるのを我慢して撮影に没頭したほど。口に運んでもそれぞれの食感が異なって、食べている間中、飽きずに楽しくいただきました。 次にいただいたのが、甘鯛、帆立しんじょ、松茸の土瓶蒸し。秋といえば食べたくなるのが松茸の土瓶蒸し。松茸だけでも十分香り豊かでおいしいのですが、甘鯛と帆立しんじょがプラスされるなんて感動モノ!松茸×おだしの旨みに、甘鯛のプリプリ食感と帆立の甘みが加わって、2品目にしてテンションMAX。おだしが最後の一滴になるまで飲み干し、幸せをかみしめながら完食しました。脂がのった鰹のタタキも絶品!薬味にザーサイが使われていて、こちらのお料理でも歯ごたえの楽しさが味わえ、新しい鰹の食べ方を見つけられた感じ。さらにこのあと、ししゃも、丸十てんぷら、ショウサイ河豚、銀杏の揚げ物が出てきて。 次に、いか、白身、赤貝、〆さばのお造りが登場。 コース6品目がカマスの幽庵焼き、いくらのおろし添え。 続いて7品目、穴子と蓮根饅頭揚げ出し。この蓮根饅頭のもっちり感は、女性は絶対に好きなはず!蓮根饅頭をレンゲでくずしながら、とろみのついた熱々のおだしと一緒にいただきました。お料理の〆が舞茸と鶏そぼろのごはん。ひと組ごとに土鍋で炊き上げるスタイルで、きのこと鶏肉の旨みがごはんにしみて、口福ディナーのテンションは最高潮に。こんなに幸せなメニューのオンパレードで、ひとり6,000円なんて本当に奇跡。しかも、この値段なら女友達同士でも気軽に行けるし、普段のデートでもフル活用できるはず。そして、ひと月ごとにメニューが替わるから、本格的な和食を月替わりで楽しむには最適なお店!「幸せ三昧」で毎月口福ディナー、想像しただけでテンション上がっちゃいます♪ 幸せ三昧東京都渋谷区東03(3797)6556
2017年11月01日1年中安定した価格で手に入る小松菜ですが、冬が旬でこれからが美味しい季節。調理法や味付けの相性は、ほうれん草とほとんど同じですが、アクが少なく味にクセもないので、上品な味の煮浸しにぴったりです。下茹での手間がないので、ホウレン草よりも手軽に調理できますよ。■小松菜の煮浸し調理時間 20分 1人分 131Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>小松菜 1/2束ナメコ 1袋油揚げ 1/2枚<煮汁> だし汁 200ml 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 しょうゆ 大さじ1<下準備>・小松菜は根元を少し切り落とし、水洗いして長さ4cmに切る。・ナメコはザルに上げ、サッと水洗いする。・油揚げは熱湯を回しかけて表面の油を落とし、幅5mmに切る。<作り方>1、鍋に<煮汁>の材料を入れて火にかけ、煮たったら小松菜、ナメコ、油揚げを加える。アクを取りながら中火で8~10分煮て、器に盛る。寒さにより甘みや葉の柔らかさが増すこれからの小松菜で、ぜひ試してみてください。
2017年11月01日日本各地の選りすぐりのお米を土鍋でお米自慢の和食店「米福」では、『米福 特選土鍋ごはん』として白米が5〜6種類用意されています。また、季節の炊き込みごはんなど旬な味わいが弾ける粋なメニューもたくさん!「米福」で扱っているお米は選りすぐりの一級品ばかり。日本各地の契約農家から直送される玄米を使っているので、炊き立てごはんからふんわりと、豊かな香りと味わいが広がります。毎日じっくりと自家精米しているので、お米の乾燥と酸化を防ぎ、つやつやとフレッシュなお米をキープ。会話を楽しみながらお米の魅力を発見落ち着いたカウンター席では、目の前にいる料理人との会話も楽しめます。お米の知識を聞きながら食べる土鍋ごはんはまた格別。大人の和食を目から、耳から、口から堪能できます。一流の土鍋と最上の水で炊き上げる匠の技土鍋の特徴は、熱しにくく冷めにくいこと。ごはんを最高の状態で食べるのにぴったりの環境です。三重県産の萬古焼(ばんこやき)を使った遠赤外線効果によって、お米の芯までふっくらと炊き上がります。お米の一粒一粒がすくっと立っているような見た目は美しく、噛み応えも抜群!温度調節をしっかりと行って、絶妙なバランスで炊きあがった土鍋ごはんに食欲をそそられます。お水にもこだわり、士山麓の地下約200mからくみ上げた100%天然水『プレミアムウォーター』を使用しています。カルシウムやマグネシウムなどの栄養たっぷりで、体の芯までみずみずしいパワーが伝わっていくよう!ごはんのお供も充実のラインナップお米といっしょに食べたいおかずも豊富に取り揃えられています。ふんわりとした出し巻き卵は、和食店の腕が光る絶品。和食のすばらしさ、ごはんとおかずの組み合わせのすばらしさを舌から教えてくれます。文/萩原かおりスポット情報スポット名:米福住所:東京都渋谷区恵比寿西1-4-2川田ビルB1F電話番号:03-6416-3855
2017年10月27日改札から50歩。喧騒の傍らにある隠れ家買物客などで賑わいを見せる、代官山駅前。そんな喧騒を尻目に、落ち着いた和の時間が楽しめるのが「楚々」です。小さな入口を見つけて一歩中に入れば、凛とした空間は隠れ家感抜群。ランチ、ティータイム、ディナーそれぞれに、あなたのスタイルで楽しめる和のメニューが目白押しです。五感で和を感じる品々をご紹介しましょう。デキ女スキルを底上げする「お点前セット」「お点前セット」は、何とお抹茶を自分で点てられるセット! 説明書があるので、はじめての方も安心してチャレンジできます。最初は慣れない手つきでも、何度か繰り返すうちに少しずつわかってきて、デキる女スキルはぐんぐんアップ。見た目にも愛らしい季節の和菓子がつきますので、お茶碗から立ち上がる深い香りとともに召し上がれ。もうひとつの注目メニューは「焼き団子」です。目の前の七輪で、自分好みの焼き加減に仕上げていただきます。みたらし、のり醤油、黒胡麻など5種類から選べるたれで、味も自分好みにカスタマイズ。ぱちぱちと火を囲んでおしゃべりすれば、待っている時間までも、ほっこりと楽しめます。メニューや量をカスタマイズできるヘルシーランチランチタイムは、メインのおかずやおばんざいを、ごはんセットやにゅう麺などとお好みで組み合わせるスタイルです。それぞれ単品で揃うので、メニュー構成には一切の縛りがありません。一汁三菜はもちろん、炭水化物が気になる方はおかずのみ、がっつり食べたい方にはごはんをたっぷりなど、誰と行ってもどんな時に行っても満足できるランチになるはず。お浸しのお揚げを炙るなど、ひと手間を惜しまない品々は、手作りならではの優しい味わいです。「楚々」は、東急東横線代官山駅、中央口もしくは東口を出たらすぐそこです。カウンター、テーブル、そして個室も完備なので、様々なシチュエーションに幅広く対応できます。文/井上 燁子スポット情報スポット名:楚々住所:150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-34-28代官山ファーストビル1F電話番号:03-6416-9827
2017年10月24日お箸で食べられるコスパ◎のジャパニーズイタリアン奥渋谷・渋谷区神山町の隠れ家「和菜伊食 OH!NO! BUONO!」は、和食とイタリアンを融合させたジャパニーズイタリアンダイニングです。お箸で楽しむイタリアンは、疲れた体にもやさしい味。カウンターメインの店内では、目の前でシェフが調理する様を見れるのが特徴。ダイナミックな腕さばきにより、数々の料理が手品のように次々に誕生していくのをライブ感覚で鑑賞できます。料理のコスパも◎!シンプルな素材のおいしさを大切にしたメニューは、どれも野菜をみずみずしさや新鮮な魚介・肉の旨みを極限まで引き出したシェフこだわりのもの。和食とイタリアンのいいとこ取りをしたジャパニーズイタリアンの真髄を味わえます。テレビに紹介された看板メニュー「牡蠣とほうれん草のグラタン」テレビにも紹介された「牡蠣とほうれん草のグラタン仕立」は冷えた体を芯からあたためてくれるメニュー。旬な冬の食材を組み合わせ、ギュッと凝縮された旨みがとろけながら溢れ出ます。「特製バーニャカウダ」は彩り鮮やかな野菜がゴロゴロと入っていて、栄養たっぷり!旬の野菜が体のすみずみまでフレッシュなパワーを届けてくれます。「揚げPIZZA」はカリッサクッとした軽やかな食感が魅力!贅沢に盛られた生ハムはお酒との相性も良く、大人のディナーを華やかにアップデートします。文/萩原かおりスポット情報スポット名:和菜伊食 OH!NO! BUONO!住所:東京都渋谷区神山町40-3 神山ビル1F電話番号:03-6416-8987
2017年10月24日一見さんも大歓迎 美食の数々をゆったりと渋谷駅より徒歩10分、遊歩道に面した「ITEMAE」は、一見居酒屋というよりもカフェのような雰囲気。女子だけでも愉しめるような空間が広がる店内と、一見さんでも入りやすい開放的なウィンドウが特徴です。ランチタイムからディナーまで幅広い年齢層の客が来店し、飲み会やデート、女子会などシーンも多岐にわたるのだとか。「良いものをリーズナブルに」をコンセプトに、素材にこだわった贅沢なお料理がずらりと並びます。渋谷でゆったり美食を味わうなら「ITEMAE」に決まりです。贅沢食材をたっぷりと! 「各種土鍋ご飯」1,500円〜「ITEMAE」の名物といえばアツアツの土鍋で炊き上げる炊き込みご飯です。鮭&いくらや生雲丹をふんだんに使用した贅沢な逸品から、季節の旬を盛り込んだ期間限定メニューまで幅広く展開中。今日はどんな炊き込みご飯を食べよう? ほかほかに炊き上がったご飯を前に、思わずお腹が鳴っちゃいそう。圧倒的ビジュアル 「和牛もも生雲丹をのせて」1,500円まさに飯テロ的インスタジェニック。2つの贅沢が組み合わさった豪快なメニューといえばこちら「和牛もも生雲丹をのせて」。見た目もさることながら、味ももちろんエレガントな一品。これ以上ないゴージャスな風味が口いっぱいに広がります。一口で味わう海の恵み 「厚岸産 生牡蠣」400円/個北海道・厚岸で採った濃厚な牡蠣をじっくり召しませ。プリップリの厚岸のカキは、一年を通して安定した味だそう。旬の季節には食べ比べという愉しみ方も◎。季節によって異なる楽しみ方を、ぜひ「ITEMAE」で堪能して。文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:ITEMAE住所:東京都渋谷区神山町10-14電話番号:03-5738-8245
2017年10月23日落ち着いた和空間と絶品懐石で上質なひととき新宿区の杉大門通りの一角に店を構える、和食料理店「懐石 大原」。通りに面したビルの2階にある隠れ家のような店構えです。店内は、木の温もりを感じられる癒しの空間。テーブル4席とカウンター3席をゆったりと配置することで、くつろぎながら食事をいただくことができます。6名以上からは貸切も可能なため、接待の場にもおすすめです。料理を通して癒しを提供したいという店主の想い2012年、杉大門通りの中央にオープンした「懐石 大原」。店内に足を踏み入れると、静かで落ち着いた雰囲気が、外の喧騒を忘れさせてくれます。席数をそれほど増やさず完全予約制というのも、このお店の特徴。限られたお客さんだけを受け入れることで、常に質の高いおもてなしを実現しています。その繊細な心配りは料理一つ一つにも行き届いており、「ホッと一息つける料理」を心がける店主の優しさも、このお店の魅力です。旬の厳選食材を彩り豊かに盛り付けた「八寸」さまざまな小料理を少しずつ楽しみたい人におすすめの「八寸」。毎日、築地から仕入れる新鮮な旬の食材を使用した自慢のメニューです。四季折々の素材を繊細な手さばきで調理し、皿に盛りつけたその見た目はまさに芸術品。食材本来の彩りを美しく活かした見た目は、眺めるだけでも癒されます。味付けはしっかりとしたものが多く、酒の肴としてもおすすめの一品です。魳が上品に香り立つ絶品汁物「茄子と魳の吸物」優しい出汁の旨味を味わえる「茄子と魳の吸物」。丁寧に炭火で焼き上げることで、より香りと旨味を引き出した魳が、贅沢に添えられています。茄子の柔らかな食感と優しい味もこの吸物の魅力の一つ。一口頬張れば、じゅわっと出汁が染み出して口の中に広がります。お酒の合間で一息つきたいときに、ぜひ頼みたいメニューです。繊細な職人技が光る高級和食は一食の価値あり!美味しくするための手間を惜しまず、常に丁寧で繊細な料理を生み出している「懐石 大原」。お客さんの中には、店主の熟練した職人技を求め、何度も足を運ぶ人もいるほどです。特にこだわっているのは、食材選びと出汁料理。食材が最も美味しくなる旬の時期を逃さず仕入れ、こだわりぬいた出汁で味付けた料理の数々は、どれも格別の味です。東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」4番出口から徒歩8分のところにあります。専用駐車場はないため、公共交通機関か近隣の有料駐車場をご利用ください。少し贅沢な気分を味わいたい日に「懐石 大原」の絶品和食がおすすめです!スポット情報スポット名:懐石 大原住所:東京都新宿区荒木町1 なかばやしビル 2F電話番号:03-6380-5223
2017年10月16日福岡市にある高取保育園。玄米、みそ汁、納豆を中心とした、和食の給食を取り入れていることで知られ、全国から教育者が視察に訪れる園です。また、ドラマや映画化された『はなちゃんのみそ汁』のはなちゃんが通った保育園としても有名です。そんな高取保育園の一年間を描いたドキュメンタリー映画『いただきます~みそをつくる子どもたち』が、2017年10月7日(土)より、渋谷アップリンクをはじめ全国の劇場で公開されます。かわいくて、心がほっこり温まる、そして子育てのヒントがたくさん詰まった作品です。■玄米、みそ汁、納豆…「和食」給食を出す保育園 高取保育園の子どもたちは、朝から元気いっぱい。裸足で園庭を駆け回ったり、竹馬を乗りこなしたり、まるで毎日が運動会のよう。その元気のパワーのもとになっているのが、伝統的な和食の給食です。日本の伝統的な「食養生 医食同源」に基づいた同園の給食は、玄米が主食。それに、みそ汁、納豆、旬の野菜を中心にした和食の献立です。高取保育園の開園は1968年。西福江園長は、まだアレルギーや食育という言葉がない当時から、アレルギー疾患の子どもたちを受け入れ、その解決策や食のあり方を模索してきました。試行錯誤を続けるなかで、先人たちの技や知恵が息づく「和食」へと帰り着いたそうです。■5歳児たちが毎月100キロの味噌を仕込む 映画のタイトルのとおり、高取保育園では全園児200人分のみそ汁のみそ100kgを、毎月5歳児クラスが仕込んでいます。作るときは、心をこめて、もったいないから「こぼさない」ように、つばが入ってしまうから「しゃべらない」で作ります。さらに、梅ぼし、沢庵、高菜漬けづくりにも、子どもたちが参加します。みそは日本人の食べ物の要。映画では、発酵学の第一人者である小泉武夫先生が、みその抗酸化作用などを詳しく解説してくれます。和食には、興奮ホルモンをおさえる働きがあるという学説もあるそうで、たしかに映画に出てくる子どもたちは、とても穏やかです。■「子どもは和食が苦手」は大人の思い込み映画を観ていて、一番印象的なのが、子どもたちが本当においしそうに給食を食べていること。なんとなく「子どもは和食が苦手」というイメージがありますが、おいしかったら、ちゃんと食べるんですね。しかも高取保育園の子どもたちは、朝から体をたくさん動かしているので、お昼にはおなかがペコペコ。給食の食べ残しは、毎日ほぼゼロです。「いただきます!」と元気にあいさつをしたあとは、みんな静かになって食べることに夢中。なかにはお皿までペロペロなめる子も。その食べっぷりの良さは気持ちがよく、見ていて幸せな気持ちになります。映画では、30年前から和食給食を取り入れている神奈川県の麦っこ畑保育園も紹介されています。こちらの園でも子どもたちは食欲旺盛。なかには3杯もごはんを食べる子もいて、「大人以上に食べます。おかわりをストップさせるのに苦労するくらい(笑)」と同園の大島貴美子園長。「どちらの保育園の子どもたちも、自分の意思で食べているから、イキイキしてる。普通はお皿をなめると、お行儀が悪いなんていわれますが…。子どもの遊び心が食につながっているんだなあと思います」というのは、映画『みんなの学校』で注目を集めた大空小学校の元校長であり、映画にも登場する教育者の木村泰子さん。ちなみに木村さん、この映画をきっかけに、毎回の食事にみそ汁を欠かさないようになったのだとか。■食べたものが子どもの命になるよく動き、よく食べて、よく眠る高取保育園の子どもたち。そのキラキラ輝く姿を見ると、食の力を感じずにはいられません。子育てのノウハウはいろいろあるけれど、私たちが親として、まず子どもにしてあげるべきことは、毎日の食を整えて、子どもたちの体と心の健康を保ってあげることなのだと、あらためて気づかされます。さすがに毎日完璧な手作りの和食を用意するのは難しいかもしれません。でも「ごはんと具だくさんのみそ汁だけの食事でも、みそ汁をおかずだと割り切ってしまって、みそ汁には、旬のものをどんどんいれていけばいい」とオオタヴィン監督がいう献立だったら、真似できるのではないでしょうか。映画の最後には、「食べたものが、わたしになる」というメッセージがを出てきます。「本当にそのとおりだと思っています。自然の恵みに感謝して喜んでいただくというのが基本だと思ってやってきました」と麦っこ畑保育園の大島園長。子どもたちの「いただきます」には、野菜の命や魚の命に感謝する気持ちが詰まっているのですね。坂本美雨 with CANTUSさんが歌うやわらかなエンディング・テーマ「星めぐりの歌」を聞くころには、心がほんわか温かくなっているはず。子育ての本質を考えたり、家庭の和食力を見直したり、いろいろなきっかけをくれる映画です。映画『いただきます~みそをつくる子どもたち』 2017年10月7日(土)より、渋谷アップリンクほか全国順次公開公式サイト: ●映画『いただきます~みそをつくる子どもたち』イベント情報公開を記念して、10 月7 日(土)から9 日(月・祝)まで、初回の10:30の回は、なんと振る舞いみそ汁付きで上映!さらに、上映終了後には日替わりゲストとオオタヴィン監督とのトークイベントも。日本の食養生の歴史や、みそをより深く知ってもらうための食文化についてなど、興味深いトークが連日繰り広げられます。また劇場では、ロングライフデザインをテーマに、日本各地の個性を物販・飲食などを通して紹介するD&DEPARTMENTが手がける「d47 食堂」セレクトのみそや玄米、みそや発酵にまつわる書籍なども販売され、多角的に和食の世界を楽しめます。<公開記念イベント 上映後 オオタ監督アフタートーク>●10月7日(土) 10:30の回の上映終了後 小倉ヒラク(発酵デザイナー)●10月8日(日) 10:30の回の上映終了後 川口恭(川口糀店9代目)●10月9日(祝) 10:30の回の上映終了後 服部みれい(文筆家)※上記イベントは要予約。予約は10/4(水)朝10時にオンライン/窓口ともにチケット発売スタート。詳細について: ※このほか、毎週水曜日、午前中の回はお子さんと映画を楽しめる「親子上映会」を実施。足下が見えるくらいの薄明かりのなかで、通常より小さめの音量で上映するので、小さいお子さん連れも安心です。
2017年10月03日日本的な落ち着きのある店内で、ゆっくり食事を楽しむ東京・目黒にある「酒菜と炭 てりや」。明るく清潔な印象の店内は、日本文化を感じる座敷があり落ち着いた雰囲気です。くつろげる小上がりの半個室はカーテンで仕切れるようになっているので、周りを気にせずリラックスして食事をすることができます。カウンター席からは調理する店主の鮮やかな手さばきを見ることができ、炭火の香ばしい香りを近くで感じるのも一興です。一度訪ねたらまた行きたくなる、胃袋と心を掴まれる店独自の仕入れルートを生かして北陸の新鮮な美味しい魚を提供したい、という店主中村氏の思いがお店を立ち上げた理由のひとつでした。水揚げ量に左右される魚介に、安定供給できる鶏を組み合わせるため、東京で焼き鳥を学んだ後にお店をオープン。開店当初は客足も少なく厳しい時期もありましたが、中村氏の来店客一人一人を大切する心配りの行き届いた料理が評判を呼び、リピーターが後を絶たない大人気店となりました。素材の味が生きた贅沢な一品「特大天然岩ガキ」おすすめメニューの「特大天然岩ガキ」は、1日に100個しか手に入らない希少な富山産天然岩ガキを贅沢に味わえる一品。大粒でプリプリの岩ガキに特製ジュレをのせ、牡蠣のまろやかな磯の風味とさっぱりしたジュレの味わいが口の中で絶妙に広がります。日本酒にもよく合う品で、ついついお酒もすすみそうです。新鮮な魚介を毎日仕入れているからこそ、巡り合える味。感動ものの絶品料理、幻の高級魚「のどぐろ」高級魚として知られる幻の魚「のどぐろ」も一押しのメニューです。北陸の海でとれた新鮮な「のどぐろ」は、肉厚で脂の乗った絶品料理。自慢の炭火でふっくらと焼き上げられた身を一口食べれば、思わず感嘆の声が漏れてしまいそうです。素材の良さが生かされた絶品で、本当に美味しい料理は人を幸せにする力があるということを実感できるでしょう。種類豊富なお酒も魅力! 料理と合わせて至福の時を堪能新鮮魚介を存分に味わえる「お刺身の盛り合わせ」や「白子の昆布七輪焼き」なども自慢の品。来る人を幸福感で満たしてくれるメニューばかりです。お酒のラインナップが充実しているのも魅力のひとつ! 厳選された全国各地の名酒や、希少な銘柄のワインが料理と共に至福の時間を彩ってくれます。アクセスは東急目黒線「武蔵小山駅」「西小山駅」からそれぞれ徒歩約10分です。質の高い料理を良心的な価格で提供してくれるコストパフォーマンスの高さ、そして店内のあたたかい雰囲気を味わいにぜひ訪れてみてください。きっと地元の人々に愛され続けている理由が分かるはずです。スポット情報スポット名:酒菜と炭 てりや住所:東京都目黑区目黑本町5-33-27 パルビアビル1F電話番号:03-6319-3507
2017年10月01日暖簾をくぐるとそこは落ち着いた雰囲気のある空間赤坂サカスの目の前にある、歴史を感じさせるビルの地下に静かに佇む隠れ家的なお店。それが「れくら」です。階段を下りると朱色の暖簾がお出迎え。暖簾をくぐると、洗練された空間が広がります。シックでウッディな店内は、ゆったりとした時間が流れ、落ち着いて料理やお酒が楽しめます。男性だけでなく女性同士でも入りやすい、オシャレな雰囲気です。赤坂の地で旬の素材の美味しさを提供し続ける名店です赤坂でお店をオープンしてから、2017年で16年。ずっと変わらぬ美味しさを提供しているお店です。お店の特徴は、一風変わったお酒の飲み方。なんと、高級ワイングラスとして知られるリーデルグラスで日本酒が楽しめるのです。その口当たりの良さは、病みつきになること間違いなしでしょう。もちろん、お猪口で楽しむことも可能。気分に合わせて使い分けるのも素敵です。旬の食材を組み合わせて作られる絶品料理の数々お店のおすすめメニューは、「秋鮭の木の子あん」。秋鮭を揚げることによってさらに旨味を引き出し、その上に風味豊かな木の子のあんをプラスしている絶品料理です。もうひとつは、「黄金鱧と秋茄子のサラダ」。2回目の旬を迎える鱧と、旬の茄子のマリアージュが楽しめます。ジューシーな茄子と、しっかりと身がしまった鱧のバランスが絶妙です。流行りに流されない本当に美味しい日本酒とワインお店で提供される日本酒は、どれも店主がこだわり抜いたものばかり。銘柄や流行りに流されるのではなく、店主が作る料理に合うものがチョイスされています。また、日本酒に良く合うワインにも力を入れていて、和食とワインのコラボレーションを堪能することが可能。さらに店主は焼酎にも精通しているので、好みにあったものをセレクトしてくれます。お酒好きにはたまらないお店です。本当に美味しいものを美味しい食べ方で提供提供される料理やお酒は、どれも作り手の情熱が込められているものばかり。厳選された食材の数々を、そのとき一番美味しい食べ方で味わうことができます。また、お酒を飲まない人のために、食事メニューも充実。落ち着いた空間で心づくしの料理が楽しめるお店です。好みの食材や、食事の量などのリクエストにも気軽に応じてもらえるのも嬉しいサービスです。「れくら」は、東京メトロ千代田線「赤坂駅」2番出口からすぐの場所に位置しています。赤坂で、本当に美味しい和食と日本酒を楽しみたいときにオススメの名店です。是非、訪ねてみてください。スポット情報スポット名:れくら住所:東京都港区赤坂2-4-31 B1F電話番号:03-5545-3858
2017年10月01日