坂本慎太郎が、12インチアナログEP『The Feeling Of Love』より「ツバメの季節に」のMusic Videoを公開した。7月17日に行われた海外の「RECORD STORE DAY」でリリースされた『The Feeling Of Love』は、坂本が昨年発表した2枚のシングル『好きっていう気持ち』『ツバメの季節に』の収録曲4曲をまとめたもので、EPからは先日第1弾MVとして「おぼろげナイトクラブ」が公開されている。今回の「ツバメの季節に」のMVは、第1弾に引き続き監督・撮影・編集を自身もミュージシャンとして活動する井手健介氏が担当し、前回と同じくスーパー8mmフィルムで撮影された。「おぼろげナイトクラブ」ではマスクをした坂本が失われたナイトライフの幻影を眺めていたが、「ツバメの季節に」ではマスク姿の坂本が昼間の東京をひたすら徘徊しており、どちらもコロナ禍で製作された楽曲のイメージを井手監督が昼と夜の対比と8mmフィルムの質感で表現している。坂本慎太郎「ツバメの季節に」MV坂本慎太郎「おぼろげナイトクラブ」MV<リリース情報>坂本慎太郎『The Feeling of Love』2021年7月17日(土) リリース坂本慎太郎『The Feeling of Love』ジャケット【収録曲】M1. The Feeling Of Love(好きっていう気持ち)M2. Obscure Nightclub(おぼろげナイトクラブ)M3. By Swallow Season(ツバメの季節に)M4. Don’t Tinker With History(歴史をいじらないで)配信リンク:※12インチアナログは海外でのみ取り扱いとなります関連リンクzelone records オフィシャルサイト:www.zelonerecords.comTwitter::::
2021年07月29日「実は“教授”こと坂本龍一さんが昨年末から音楽界で史上初の試みを始めていて、業界内で話題になっているんです」(音楽関係者)『ラストエンペラー』で’88年、日本人初のアカデミー賞作曲賞を受賞した坂本龍一(69)。絶えず時代の先端を走り続ける坂本だが、今年1月、公式HPで、昨年直腸がんが見つかり手術を受けたことを発表した。《大いに落胆しましたが、すばらしい先生方との出会いもあり、無事手術を終えて現在は治療に励んでいます。長距離の移動がともなう仕事は困難になりますが、治療を受けながら出来る範囲で仕事を続けていくつもりです》《これからは「がんと生きる」ことになります。もう少しだけ音楽を作りたいと思っていますので、みなさまに見守っていただけたら幸です》「坂本さんは’14年にも中咽頭がんを患い、寛解しています。今回の手術は都内で行われました。当面は治療を優先して仕事を調整していくとのことです」(前出・音楽関係者)そんな坂本が現在取り組んでいる音楽界史上初の試みとは――。坂本は昨年12月12日、生演奏とCGをリアルタイムで合成したピアノコンサートをオンラインで配信している。「全14作品の演奏曲は、’80年代から’20年までの教授のキャリアを網羅した、いわば“ベスト盤”というようなものでした。YMO時代の楽曲もありました。実はこのコンサートを含め、坂本さんの演奏を立体的にモーション・キャプチャして後世に残すプロジェクトが進んでいるのです。もともとは以前からオファーされていた計画なのですが、コロナ禍で何度か延期になっていて、ようやく昨年12月に3日間、坂本さんのデータ収集が行われたのです」(前出・音楽関係者)■フィギュア羽生も卒論で使った“モーション・キャプチャ”モーション・キャプチャとは、指先まで体中に数十本のセンサーをつけ、動きを3Dで記録して分析する技術のこと。手の指から足の動きまですべてをデータ化するため、全方位から撮影したという。「羽生結弦選手の大学の卒業論文が『フィギュアスケートにおけるモーション・キャプチャ技術の活用と将来展望』でした。彼は“今後のフィギュア界の公正な採点に生かしてほしい”と、自らを実験台に、その技術を使ったのです」(スポーツライター)実は坂本の今回の新プロジェクトの目玉は、モーション・キャプチャ技術だけではなかった。「VR(ヴァーチャル・リアリティ)からさらに一歩進んだMR(複合現実)技術を使っているというのです。MRは一言でいえば、現実世界の中に3DCGを実寸大で表示できる最先端の技術です」(前出・音楽関係者)『GQ』のサイト「教授動静第28回」(’20年12月2日付)で、坂本は今回のプロジェクトの意義について、こう語っている。《MRのコンテンツというのはまだほとんどないに等しいんだけど、(略)この技術のいいところは、いまモーション・キャプチャーでぼくの演奏を収録しておけば、ぼくが死んだ後でも現実のMIDIピアノを演奏させる、仮想的なコンサートが開けること。実際のコンサート会場のステージにMIDIピアノを置いて、ヴァーチャルなぼくがそれを弾くということができる。100年後でもみんながゴーグルの中で演奏するぼくが立体的に見える》■教授が70前にしてMRライブに挑戦した理由坂本の意図を、音楽制作情報ウェブサイト「DTMステーション」を運営する藤本健氏がわかりやすく解説してくれた。「MIDIピアノは、ホテルのラウンジなどにある、弾き手がいないのに鍵盤が勝手に動いているピアノのことです。これは外部から演奏させることができるだけでなく、弾いた演奏データを記録できるんです。つまり教授がそれを演奏すれば、後で弾いたとおりの演奏が生演奏として再現できるのです」坂本は’90年代からMIDIピアノをライブで使っているという。「今回は、そこにモーション・キャプチャを合わせ技で使ったということです。羽生選手が使ったように、スケートのジャンプも記録できますし、ピアノの演奏であれば、指の動きも記録できます。MIDIピアノと合体すれば、演奏だけでなく記録された指の動きや体の動きと合わせて映像で立体的に再現できます。MIDIピアノに3D映像を重ねれば、教授が実際にピアノを演奏しているような状態になります。コンサート会場で観客がゴーグルをしてステージを見れば、音はその会場での生演奏と同じで、教授がそこで演奏している本物のライブと同じように見えるのです。MRでは、本当のライブそのものを再現できるのです」(藤本氏)MRに取り組んでいるほかのミュージシャンはいるのだろうか。「教授以外には今のところ海外でも聞いたことがないです。後世に残す、後々の財産になると考えたのかもしれませんね」(藤本氏)坂本は以前から、自らの演奏データを後世に残したいと考えていたようだ。’86年、彼は82歳で来日した名ピアニスト、ホロヴィッツのコンサートに足を運んでいる。「世界的な名ピアニストとはいえ、相当ミスタッチがあったようで、“記録を残すなら元気なうちに”と強く思ったそうです。だから、昨年末に決行したのだと思います」(前出・音楽関係者)好奇心旺盛な坂本は闘病中ながら、常に前向きだという。「コロナ禍ですが、有観客ライブ以外の仕事のオファーは絶えません。体調と相談しながら、吟味しているといいます。坂本さんには世界中のファンだけでなく、愛する奥さまとお子さんたちがいらっしゃいます。まだ、完成までかなり時間はかかるようですが、今回の計画で“永遠の命”が実現するとしたらファンにとってもご家族にとってもうれしいことでしょう」(前出・音楽関係者)坂本の挑戦は70代も続く――。「女性自身」2021年6月1日号 掲載
2021年05月20日坂本真綾の25周年記念ライブ『約束はいらない』の模様が6月27日にWOWOWで放送される。番組では今年3月20日、21日の2日間横浜アリーナにて行われたライブのうち、DAY1となる20日の模様が放送される。本公演は坂本真綾の集大成とも言える内容となっており、この日のために作られた25周年メドレーや、先日リリースされたコンセプトアルバム『Duets』で共演したアーティストがゲスト出演するなど貴重なライブパフォーマンスとなっている。<番組情報>放送日時:2021年6月27日(日) 夜6時30分WOWOWライブ・WOWOWオンデマンドにてオンエア■25周年記念ライブ『約束はいらない』セットリスト<リリース情報>坂本真綾 4thコンセプトアルバム『Duets』2021年3月17日(水) リリース2,500円(税抜)坂本真綾『Duets』ジャケット写真【収録曲】1. Duet! / 坂本真綾×和田弘樹作詞:坂本真綾作曲・編曲:h-wonder2. あなたじゃなければ / 坂本真綾×堂島孝平作詞・作曲・編曲:堂島孝平3. ひとくちいかが? / 坂本真綾×土岐麻子作詞:土岐麻子作曲・編曲:TENDRE4. でも / 坂本真綾×原昌和(the band apart)作詞:岩里祐穂作曲・編曲:原昌和5. sync / 坂本真綾×内村友美(la la larks)作詞:内村友美・坂本真綾作曲・編曲:江口亮6. 星と星のあいだ / 坂本真綾×井上芳雄作詞・作曲:坂本真綾編曲:山本隆二7. ひとつ屋根の下 / 坂本真綾×小泉今日子作詞:坂本真綾作曲:鈴木祥子編曲:山本隆二坂本真綾 - 4th Concept Album『Duets』 Lyric Video『Duets』楽曲試聴ページ 配信URL:関連リンクオフィシャルHP「I.D.」坂本真綾 YouTube Official Channel
2021年04月26日坂本龍一の2020年に発表した楽曲をアナログレコードにまとめたコンプリートアートボックス『2020S』が本日3月30日に発売日を迎え、坂本と今作でアートディレクターを務める緒方慎一郎との対談記事が特設サイトで公開された。対談の中では、約1年の制作期間を振り返ると共に、忘れられない1年になった2020年という年について語られている。新型コロナウイルスのパンデミックにより人々の活動が制限されたことに関して、坂本は「ぼくたちはそんな小さいやつらに、こんなにも影響されてしまう。でもそれが自然なのです。そのことを忘れて、近代以降は制御的なやり方を取っては自然と敵対してきてしまった。コロナは“そのままではいられない“という疑問をつきつけてくれているのだと思います」と話した。『2020S』には、2020年に発表した楽曲と限定曲「fragments, time」が収録されたアナログレコード、「fragments, time」の制作のため陶芸家の岡晋吾が製作した陶器の皿に坂本が絵付けをして割った破片である「陶片のオブジェ」、生物学者・福岡伸一との対話や、坂本の2020年の日記と行動記録を元に構成された日誌がまとめられたブックレットが、坂本が代表を務めるmore treesの森がある宮崎県諸塚村産の木材を使った木箱に収まっている。本作品を手に取る購入者に向けて、ふたりは「ただ楽しんでほしい」とコメント。「音楽も同じで、誰かに聞いてもらわないと完成しないと思っています。一人ひとり受け取り方が違うにきまっていて、聴いた人の数だけ違うものが生まれる。どう受け取るかは手に取ってくれた人にお任せします。ぼくたちも楽しんで作ったので、そういうエネルギーが伝われば嬉しいですね」と話を結んだ。対談の全文は下記特設サイトにて掲載中。なお、『2020S』は限定300点での販売となっているので早めの購入を検討してほしい。■BEHIND THE SCENE VOL.7 坂本龍一×緒方慎一郎 対談【リリース情報】Ryuichi Sakamoto | Art Box Project 2020『2020S』発売日:2021年3月30日(火)
2021年03月30日坂本真綾が、3月17日に発売するコンセプトアルバム『Duets』収録全7曲のリリックビデオをすべて繋げた完全版を公開した。『Duets』収録全7曲のリリックビデオは、注目の若手女優・河合優実が演じるセリと、実力派俳優・時任勇気が演じるユウヤによる一編の物語を描いた作品。アルバムの曲順に沿って連作となっており、3月1日から9日にかけて一作ずつ公開された。今回の完全版では、未公開のドラマやエピローグを見ることができ、すでにリリックビデオを見た人も新たな発見や楽しみ方ができる仕組みとなっている。坂本真綾『Duets』リリックビデオ完全版また、坂本真綾は3月20日・21日に横浜アリーナでCDデビュー25周年記念ライブ『約束はいらない』を開催する。そのチケット一般発売は明日3月13日10時よりスタートする。企画情報25周年ラストスパートマンスリー!第一弾企画「毎日更新!サビだけちょい聴き」試聴URL:第二弾企画「デュエットパートナーメッセージ」坂本真綾 Official YouTube Channel にて、デュエット相手からのメッセージを公開中第三弾企画「連作リリックビデオ」坂本真綾 Official YouTube Channel にて各曲リリックビデオを公開中第四弾企画「坂本真綾メッセージ」フライングドッグ公式サイトやツイッターをチェック※上部スペシャルバナー内「坂本真綾メッセージ」アイコンをクリック番組情報『Maaya Sakamoto Special Program -Duets-』<放送日時>FM大阪:3月19日(金) 19:00~19:25FM AICHI:3月19日(金) 20:00~20:25※終了分は割愛<出演>坂本真綾、井上芳雄(ゲスト出演)※3月19日(金) 20:30から約1ヶ月間、この番組のディレクターズカット版を無料音声サービス『AuDee(オーディー)』で配信予定。リリース情報坂本真綾 4thコンセプトアルバム『Duets』2021年3月17日(水)リリース2,500円(税抜)坂本真綾『Duets』ジャケット写真【収録曲】1. Duet! / 坂本真綾×和田弘樹作詞:坂本真綾作曲・編曲:h-wonder2. あなたじゃなければ / 坂本真綾×堂島孝平作詞・作曲・編曲:堂島孝平3. ひとくちいかが? / 坂本真綾×土岐麻子作詞:土岐麻子作曲・編曲:TENDRE4. でも / 坂本真綾×原昌和(the band apart)作詞:岩里祐穂作曲・編曲:原昌和5. sync / 坂本真綾×内村友美(la la larks)作詞:内村友美・坂本真綾作曲・編曲:江口亮6. 星と星のあいだ / 坂本真綾×井上芳雄作詞・作曲:坂本真綾編曲:山本隆二7. ひとつ屋根の下 / 坂本真綾×小泉今日子作詞:坂本真綾作曲:鈴木祥子編曲:山本隆二【購入特典】坂本真綾コンセプトアルバムコースター(全4種ランダム)4枚のコンセプトアルバム「イージーリスニング」、「30minutes night fligt」、「Driving in thesilence」、「Duets」のジャケット絵柄の紙製コースター(全4種)の中からランダムで1枚をプレゼント!※一部、取り扱いの無い店舗もありますので、ご予約、ご購入の際は各店舗にご確認下さい。【配信】3月17日より、音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信スタート!※対応ストリーミングサービス:Apple Music、Amazon Music、Unlimited/HD、AWA、KKBOX、LINE MUSIC、mora qualitas、RecMusic、Rakuten Music、Spotify、YouTube Music、ANiUTaライブ情報坂本真綾 25周年記念LIVE「約束はいらない」2021年3月20日(祝・土)開場16時30分 / 開演18時2021年3月21日(日)開場15時30分 / 開演17時●会場:横浜アリーナ●チケット:前売 8,800円(税込)当日 9,900円(税込)(すべて全席指定)2021年3月13日(土) より一般発売開始予定ローソンチケット / e+ / チケットぴあ / ticket board問合せ:キョードー東京TEL:0570-550-799(平日:11時~18時 / 土日祝:10時~18時)キョードー東京 公式サイト: ●バンドメンバー:北川勝利(Band master & Guitar) / 佐野康夫(Drums) / 千ヶ崎 学(Bass) / 奥田健介(Guitar) / 扇谷研人(Keyboards) / 毛利泰士(Percussion & Manipulator) / 稲泉りん(Chorus) / 高橋あず美(Chorus)●3月20日ゲスト出演:内村友美(la la larks) / 堂島孝平 / 原昌和(the band apart)●3月21日ゲスト出演:内村友美(la la larks) / 堂島孝平 / 土岐麻子坂本真綾 25周年記念LIVE「約束はいらない」詳細リンク:関連リンクオフィシャルHP「I.D.」坂本真綾 YouTube Official Channel
2021年03月12日坂本真綾が4枚目のコンセプトアルバム『Duets』収録全7曲のリリックビデオ完成を発表し、第一弾として坂本真綾×和田弘樹「Duet!」のリリックビデオが公開された。このリリックビデオでは、注目の若手女優・河合優実が演じるセリと、実力派俳優・時任勇気が演じるユウヤによる一編の物語が描かれている。明日以降も順次公開されていくこのリリックビデオは、アルバムの曲順に沿って連作となっており、全て観ると一つのストーリーとして完結する構成となっている。坂本真綾×和田弘樹「Duet!」リリックビデオなお、3月17日に発売されるアルバム『Duets』のリリースを記念した特別番組『Maaya Sakamoto Special Program -Duets-』が、TOKYO FM、FM大阪、FM AICHIの三局ネットで放送されることが決定した。番組では坂本真綾のほかに、アルバム収録曲「星と星のあいだ」にデュエット参加した俳優の井上芳雄がゲスト出演。井上とともに『Duets』の魅力をたっぷりと紹介する。また、3月20日・21日に横浜アリーナで開催される坂本真綾のCDデビュー25周年記念ライブ『約束はいらない』のチケット一般発売日が、諸般の事情により3月13日に変更となることが発表された。ライブには『Duets』に参加のアーティストもゲスト出演することがすでにアナウンスされている。企画情報25周年ラストスパートマンスリー!第三弾企画「連作リリックビデオ」●3月2日(火) 19:00公開坂本真綾×堂島孝平「あなたじゃなければ」●3月3日(水) 19:00公開坂本真綾×土岐麻子「ひとくちいかが?」●3月4日(木) 19:00公開坂本真綾×原昌和(the band apart)「でも」●3月5日(金) 19:00公開坂本真綾×内村友美(la la larks)「sync」●3月8日(月) 19:00公開坂本真綾×井上芳雄「星と星のあいだ」●3月9日(火) 19:00公開坂本真綾×小泉今日子「ひとつ屋根の下」※全て解禁日時以降有効なURLとなります。第一弾企画「毎日更新!サビだけちょい聴き」試聴URL:第二弾企画「デュエットパートナーメッセージ」坂本真綾 Official YouTube Channel にて、デュエット相手からのメッセージを公開中番組情報『Maaya Sakamoto Special Program -Duets-』<放送日時>TOKYO FM:3月12日(金) 18:00~18:25FM大阪:3月19日(金) 19:00~19:25FM AICHI:3月19日(金) 20:00~20:25<出演>坂本真綾、井上芳雄(ゲスト出演)※3月19日(金) 20:30から約1ヶ月間、この番組のディレクターズカット版を無料音声サービス『AuDee(オーディー)』で配信予定。リリース情報坂本真綾 4thコンセプトアルバム『Duets』2021年3月17日(水)リリース2,500円(税抜)坂本真綾『Duets』ジャケット写真【収録曲】1. Duet! / 坂本真綾×和田弘樹作詞:坂本真綾作曲・編曲:h-wonder2. あなたじゃなければ / 坂本真綾×堂島孝平作詞・作曲・編曲:堂島孝平3. ひとくちいかが? / 坂本真綾×土岐麻子作詞:土岐麻子作曲・編曲:TENDRE4. でも / 坂本真綾×原昌和(the band apart)作詞:岩里祐穂作曲・編曲:原昌和5. sync / 坂本真綾×内村友美(la la larks)作詞:内村友美・坂本真綾作曲・編曲:江口亮6. 星と星のあいだ / 坂本真綾×井上芳雄作詞・作曲:坂本真綾編曲:山本隆二7. ひとつ屋根の下 / 坂本真綾×小泉今日子作詞:坂本真綾作曲:鈴木祥子編曲:山本隆二【購入特典】坂本真綾コンセプトアルバムコースター(全4種ランダム)4枚のコンセプトアルバム「イージーリスニング」、「30minutes night fligt」、「Driving in thesilence」、「Duets」のジャケット絵柄の紙製コースター(全4種)の中からランダムで1枚をプレゼント!※一部、取り扱いの無い店舗もありますので、ご予約、ご購入の際は各店舗にご確認下さい。【配信】3月17日より、音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信スタート!※対応ストリーミングサービス:Apple Music、Amazon Music、Unlimited/HD、AWA、KKBOX、LINE MUSIC、mora qualitas、RecMusic、Rakuten Music、Spotify、YouTube Music、ANiUTaライブ情報坂本真綾 25周年記念LIVE「約束はいらない」2021年3月20日(祝・土)開場16時30分 / 開演18時2021年3月21日(日)開場15時30分 / 開演17時●会場:横浜アリーナ●チケット:前売 8,800円(税込)当日 9,900円(税込)(すべて全席指定)2021年3月13日(土) より一般発売開始予定ローソンチケット / e+ / チケットぴあ / ticket board問合せ:キョードー東京TEL:0570-550-799(平日:11時~18時 / 土日祝:10時~18時)キョードー東京 公式サイト: ●バンドメンバー:北川勝利(Band master & Guitar) / 佐野康夫(Drums) / 千ヶ崎 学(Bass) / 奥田健介(Guitar) / 扇谷研人(Keyboards) / 毛利泰士(Percussion & Manipulator) / 稲泉りん(Chorus) / 高橋あず美(Chorus)●3月20日ゲスト出演:内村友美(la la larks) / 堂島孝平 / 原昌和(the band apart)●3月21日ゲスト出演:内村友美(la la larks) / 堂島孝平 / 土岐麻子坂本真綾 25周年記念LIVE「約束はいらない」詳細リンク:関連リンクオフィシャルHP「I.D.」坂本真綾 YouTube Official Channel
2021年03月01日芸能生活35周年を迎える坂本冬美が、東京・明治座で門出を祝う。記念公演の相棒は、坂本の“応援団”を自負する泉ピン子だ。コロナ禍での開催に「万全の対策で皆さんをお迎えし、笑顔と元気になってもらいたい」と声を揃える二人に構想を語ってもらった。第一部の芝居『かたき同志』は、脚本を橋田壽賀子、演出を石井ふく子が務める人情喜劇。2019年6月に行われた『坂本冬美特別公演 泉ピン子友情出演』で仲良し芸者に扮し、抜群のコンビネーションを発揮した二人が、今度は惹かれ合う娘・息子の母親同士としていがみ合う。舞台は大川を挟んだ両岸の屋敷町と下町。坂本は、呉服問屋越後屋の内儀お鶴を演じる。20数年前にも本作へ出演した泉は、当時と同じ飲み屋ひさご亭の女将かめ役。「暮らし向きの異なる役柄をシャッフルしたら面白いかもと思ったけど、チラシの写真を撮ったら……見てよ冬美ちゃんのお内儀。女っぷりがよくて本当に似合っているよね」と坂本に花を持たせる。照れ笑いを浮かべる坂本は、橋田作品の特徴といえる長ゼリフに身構える。「何ヶ月もかけて準備しないと」と姿勢を正す一方で、泉とNetflix配信の韓国ドラマにハマる日常を覗かせるなど気分転換しながら楽しく取り組んでいるようだ。女の意地と母子の愛情が垣間見えるセリフの応酬に「子離れしなくちゃ、って観客の皆さんが共感できる内容」と泉。家族を描いた普遍性のある作品を届けたい──という明治座の企画意図とも重なる。第二部は『坂本冬美オンステージ2021 艶歌(うた)の桜道(はなみち)』と題された歌謡ショー。坂本は「初心に帰ってデビュー曲の『あばれ太鼓』で幕を開けたい」と抱負を述べる。『夜桜お七』『また君に恋してる』といったヒット曲が並ぶ中、今回の聴きどころはやはり桑田佳祐が作詞・作曲を手がけた新曲『ブッダのように私は死んだ』だろう。学生時代から桑田のファンであった坂本は、念願叶ってオファーを引き受けてもらった舞台裏をこう明かす。「事務所の社長にも言わずにお願いして、承諾のご回答をいただいた時にはすでに楽曲が完成していたんです」──。桑田と観客に対する感謝の気持ちを込めながら「今日が最後だと思って歌う」と万感の想いで臨む坂本の姿をしっかり目に焼き付けておきたい。『坂本冬美芸能生活35周年記念公演泉ピン子友情出演』は、2月26日(金)~3月15日(月)に東京・明治座にて。ぴあでは座席指定できるチケットを販売中だ。取材・文:岡山朋代
2021年02月08日アイドルグループ・V6の坂本昌行が主演を務める、舞台『Oslo(オスロ)』が6日に初日を迎える。同作は2017年にトニー賞、オビー賞、ドラマ・デスク賞と、数々の演劇賞を総なめにしてアメリカ演劇界を席巻した話題作で、この度日本初演を迎える。1993年、世界中の注目が集まるなか、イスラエルとパレスチナの指導者たちは握手を交わした。両代表が初めて和平交渉に合意した「オスロ合意」が成立した歴史的な瞬間までに、何が行われていたのか、道程に大きく寄与した1人の男と、彼の熱意に突き動かされた人々の5カ月を描いた人間ドラマとなる。今回は初日公演に先駆け、キャストコメントと舞台写真が到着。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2月6日~23日、宮城公演は東京エレクトロンホール宮城にて2月27日・28日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて3月3日~3月7日、福岡公演は久留米シティプラザ ザ・グランドホールにて3月13日・14日、愛知公演は日本特殊陶業市民会館ビレッジホールにて3月20日・21日。○坂本昌行(テリエ・ルー・ラーシェン役) コメント稽古中から感染対策をしっかり行いながら、稽古に励んできました。いよいよ初日を迎えられるということが、とても贅沢に感じられますし、無事に幕を開けるのは僕たちの使命だというようにも感じています。河合は、最初心配でしたが吸収力がありました。二役目が少しひょうきんで潤滑油になるような役どころなので、ちょっとオイシイなと嫉妬しています(笑)。オスロ合意というと難しい話のように思えるかもしれませんが、その水面下で動いていた人々の心情を描いた物語ですので、きっと何かしら心に刺さるものがあって、勇気づけられるような作品だと思います。幕を開けてお客様に見ていただき、そして最後まで完走できるようキャストスタッフ一丸となって頑張りますので、楽しみにしていてください。○安蘭けい(モナ・ユール役) コメント初日を迎え、ようやくここまで来られた、という気持ちです。稽古中もリラックスしているようで、感染対策もあり緊張の日々…という不思議な感じでしたが、いよいよ開幕と思うとまた緊張します(笑)。セリフの中には、語りとして年号や事実を話す長めのものもあり、ひたすらに読んで書いて口にして、覚えました。この作品は「夫婦で世界を変える」という決意から始まるお話ですが、観ていただいた皆さまに世界という大きなことではなく、小さなことでも一歩を踏み出せるような気持ちになっていただければ、と思っています。無事に千穐楽を迎えられるよう、頑張りたいと思います。○福士誠治(ウリ・サヴィール役) コメント稽古では感染症対策でずっとマスクをしていました。劇場に入って初めて、表情全体が見られたので、こんな表情をしていたんだ、という驚きとともに、こうしたご時世のなか、初日を迎えられることをとても嬉しく思っています。河合さんは坂本さんの後輩ですが、実は僕も同じ高校というつながりの後輩なんです。僕の方が絆が深い! と思っています(笑)。物語は「このままではいけない!」と、立ち上がった人物たちが描かれています。この状況ではありますが、今だからこそ、娯楽を楽しく思う気持ちも大事だと思いますし、舞台に立つ意味もありがたさも、噛みしめています。○河合郁人(二役:ヤン・エゲラン役/ロン・プンダク役) コメント今回僕は、二役務めることもあり、色々と考えてしまっていました。二役目の准教授の役が少しひょうきんな役で、坂本君から「普段の河合らしい雰囲気で大丈夫なんじゃない?」と一言もらって、とても気持ちが楽になりました。稽古場での坂本君は本当にかっこよくて、学ぶところも沢山ありました。お父さんみたいな存在です! 色々と盗めるところは盗んでいきたいと思います。本当にあったことの裏側を描いた人間ドラマなので、色々と勉強になっています。俳優・河合郁人を観てください。
2021年02月06日日本を代表するラテン歌手であり、カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた映画「楢山節考」でも好演した坂本スミ子さんが1月23日に亡くなった。84歳だった。坂本さんは58年にラテン歌手としてデビューし、60年から人気番組「夢で逢いましょう」(NHK総合)にレギュラー出演。さらに5年連続で「NHK紅白歌合戦」に出演し、国民的な歌手となった。そんな坂本さんの娘は、同じく歌手の石井聖子(47)だ。2人は11年7月、本誌で対談を行っている。石井は当時自身がリリースした曲について「お母さんの声にそっくりねって言われたんです。確かに昔の音源を聴くと、いまよりずっとハイトーンで滑らかで……あ、これじゃいま、滑らかじゃないみたい(笑)」とコメント。すると坂本さんは、「私も若いころは純情な声だったんですよ。だから、アナタだってもう少し年を……あ、もうあんまり若くはないか(笑)」と冗談の応酬。そのいっぽうで坂本さんが「アナタの声は綺麗なだけじゃないのよ、うちがつくった娘やからな」と石井に太鼓判を押すシーンも。対談は“和気あいあい”そのものだった。■最後の作品は愛娘によるプロデュース坂本さんは08年1月に最後のスタジオアルバム「夢で逢いましょう」をリリースしている。当時、坂本さんは71歳。そして、この作品のプロデューサーは石井だ。「坂本さんは芸能活動を続けながらも、子育てを一通り終えると保育園の園長にも就任しました。そんな元気な姿を見て石井さんが『もう一回、歌で世の中を賑やかにして!』といい、自らプロデュースを名乗り出たといいます。レコーディングの際、石井さんは『好きなように歌っていいよ』とアドバイスをしたそうです。そのおかげで、『気持ちよく歌うことができた!』と坂本さんは喜んでいました」(音楽関係者)スポーツ報知によると亡くなる一週間前の坂本さんの様子について「母の生きるパワーを感じました」と石井は明かし、「母は85歳になったら、またリサイタルをすると意気込んでいた。そこは悔いが残ったかもしれない」と語ったという。最期まで仲睦まじかった坂本親子。亡くなっても、母娘愛は永遠だ。
2021年01月26日坂本真綾が3月17日にリリースする、自身初となるデュエットアルバム『Duets』のジャケット写真が公開された。本作は歌手活動25周年記念アルバムの第2弾にして4枚目のコンセプトアルバムで、和田弘樹や小泉今日子といった日頃から親交のある仲間や、リスペクトしてきたシンガーたち合計7人とデュエットした作品。公開された写真に映るのは、テーブルに並べられた7色の色水が入った、それぞれ違った形のグラスとその後ろにたたずむ坂本の姿。それぞれのグラスはデュエット相手を表しているという。また、3月20日と21日に横浜アリーナにて行われる25周年記念LIVEの開催を記念して、CS日テレプラスで15周年&20周年記念ライブが放送されることが決定した。初回放送は両公演ともに2月28日となっている。リリース情報4thコンセプトアルバム『Duets』2021年3月17日リリース2,500円(税抜)坂本真綾『Duets』ジャケット写真【収録曲】1. Duet! / 坂本真綾×和田弘樹作詞:坂本真綾作曲・編曲:h-wonder2. あなたじゃなければ / 坂本真綾×堂島孝平作詞・作曲・編曲:堂島孝平3. ひとくちいかが? / 坂本真綾×土岐麻子作詞:土岐麻子作曲・編曲:TENDRE4. でも / 坂本真綾×原昌和(the band apart)作詞:岩里祐穂作曲・編曲:原昌和5. sync / 坂本真綾×内村友美(la la larks)作詞:内村友美・坂本真綾作曲・編曲:江口亮6. 星と星のあいだ / 坂本真綾×井上芳雄作詞・作曲:坂本真綾編曲:山本隆二7. ひとつ屋根の下 / 坂本真綾×小泉今日子作詞:坂本真綾作曲:鈴木祥子編曲:山本隆二【購入特典】坂本真綾コンセプトアルバムコースター(全4種ランダム)4枚のコンセプトアルバム「イージーリスニング」、「30minutes night fligt」、「Driving in thesilence」、「Duets」のジャケット絵柄の紙製コースター(全4種)の中からランダムで1枚をプレゼント!※一部、取り扱いの無い店舗もありますので、ご予約、ご購入の際は各店舗にご確認下さい。【配信】3月17日より、音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信スタート!※対応ストリーミングサービス:Apple Music、Amazon Music、Unlimited/HD、AWA、KKBOX、LINE MUSIC、mora qualitas、RecMusic、Rakuten Music、Spotify、YouTube Music、ANiUTa番組情報坂本真綾『15周年記念LIVE “Gift” at 日本武道館』2/28(日) 15:00~※再放送 3/30(火) 21:00~坂本真綾『20周年記念LIVE “FOLLOW ME“ at さいたまスーパーアリーナ』2/28(日) 17:50~※再放送 3/31(水) 21:00~最新シングル情報31thシングル「独白↔躍動」『劇場版 Fate / Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編Wandering; Agateram』主題歌 / スマートフォン向けゲーム『Fate / Grand Order』第2部後期主題歌※初回生産分にのみ、25周年記念LIVEのチケット先行申込抽選シリアルナンバー封入<FGO盤>【初回限定盤】(CD+BD)3,000円(税抜)【通常盤】(CD)1,400円(税抜)・武内崇(TYPE-MOON)描きおろしイラストジャケット・初回限定盤Blu-rayには、8月10日に配信され大きな話題を呼んだ『坂本真綾×Fate / Grand Order 5th Anniversary Special Live』を完全収録!!【CD収録内容】1. 独白 (『劇場版 Fate / Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編 Wandering; Agateram』主題歌)作詞 : 坂本真綾作曲・編曲 : 内澤崇仁ストリングス編曲 : 石塚 徹・内澤崇仁2. 躍動 (スマートフォン向けゲーム『Fate / Grand Order』第2部後期主題歌)作詞 : 坂本真綾作曲 : 古閑翔平編曲 : ユアネスストリングス編曲 : 河野 伸3. 逆光 -unplugged session-作詞 : 坂本真綾作曲 : 伊澤一葉編曲 : 扇谷研人他、1、2のインストルメンタル収録【BD収録内容】『坂本真綾×Fate / Grand Order 5th Anniversary Special Live』1. オープニング2. 色彩3. 逆光4. MC5. 躍動[出演:坂本真綾(Vo)、北川勝利(G)、佐野康夫(Dr)、千ヶ崎 学(B)、奥田健介(G)、扇谷研人(Key)]<MAAYA盤>※<FGO盤>と01、02の曲順が異なります。(CD)1,400円(税抜)・坂本真綾 撮りおろし写真によるジャケット【CD収録内容】1. 躍動 (スマートフォン向けゲーム『Fate / Grand Order』第2部後期主題歌)作詞 : 坂本真綾作曲 : 古閑翔平編曲 : ユアネスストリングス編曲 : 河野 伸2. 独白 (「劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編 Wandering; Agateram」主題歌)作詞 : 坂本真綾作曲・編曲 : 内澤崇仁ストリングス編曲 : 石塚 徹・内澤崇仁3. いつか旅に出る日作詞・作曲 : 坂本真綾編曲 : 河野 伸他、1、2のインストルメンタル収録【配信情報】音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて好評配信中!※対応ストリーミングサービス:Apple Music、Amazon Music、Unlimited/HD、AWA、Google Play Music、KKBOX、LINE MUSIC、moraqualitas、RecMusic、Rakuten Music、Spotify、YouTube Music、ANiUTa<FGO盤>各配信サイトはこちら<MAAYA盤>各配信サイトはこちら坂本真綾「独白」MV坂本真綾「躍動」from『坂本真綾×Fate / Grand Order 5th Anniversary Special Live』25周年記念関連情報25周年記念アルバム『シングルコレクション+ アチコチ』2020年7月15日発売全25曲収録【初回限定盤】(2CD+BD)6,300円(税抜)【通常盤】(2CD)4,000円(税抜)※BDには、Music Video Collection、『Open Air Museum 2017』、更にBonus Trackとして、フライングドッグ10周年記念LIVE『犬フェス!』ライブビューイング映像を収録。【配信情報】音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて好評配信中!『シングルコレクション+ アチコチ』特設サイトライブ情報坂本真綾『25周年記念 LIVE』2021年3月20日(祝・土)開場16時30分 / 開演18時2021年3月21日(日)開場15時30分 / 開演17時【会場】横浜アリーナ【チケット】(全席指定)前売 8,800円(税込)当日 9,900円(税込)【詳細リンク】■2021年3月6日(土) より一般発売開始予定ローソンチケット / e+ / チケットぴあ / ticket board問合せ:キョードー東京TEL:0570-550-799[平日:11時~18時/土日祝:10時~18時]リンク: 関連リンクオフィシャルHP「I.D.」坂本真綾 YouTube Official Channel
2021年01月22日アイドルグループ・TEAM SHACHIの坂本遥奈の写真集『TEAM SHACHIアートブックコレクション Vol.3 猫にチカラ饂飩 坂本遥奈』(小学館)の収録カットが、発売日の13日に公開された。『TEAM SHACHIアートブックコレクション Vol.3 猫にチカラ饂飩 坂本遥奈』収録カット公開ガールズグループのメンバー個人にフォーカスして、その個人がやりたいことを具現化するアートブックシリーズ。「TEAM SHACHI」編の第3弾は、坂本遥奈。猫、振り袖、浴衣、男装袴、バスケ、サンタ、ハロウィーン、チャイナ服、戦隊ヒロイン、ナース…カワイイが詰まった「コスプレ10変化」写真集が完成した。食べることが大好きな坂本の「もぐもぐシーン」もたっぷり。様々な想像が膨らむ魅力たっぷりの表情が楽しめる。このたび、発売を記念して、戦隊ヒロインスーツとナースのなりきりカットが公開された。戦隊シリーズの大ファンを公言する坂本の凛々しいヒロイン姿、爽やかな白衣の天使姿をはじめ、アートブックでは10シチュエーションに挑戦している。
2021年01月13日坂本真綾のコンセプトアルバム『Duets』の発売日が3月17日に決定した。本作は、デビュー25周年記念アルバム第2弾にして自身初のデュエットアルバム。共演相手には和田弘樹、井上芳雄、内村友美(la la larks)、小泉今日子、堂島孝平、土岐麻子、原昌和(the band apart)といった、日頃より親交のある仲間や坂本がリスペクトしてきたというシンガーたちが集結した。併せて、アルバムの収録曲も発表となった。デュエットアーティストからの詞曲提供のほか、坂本真綾の自作曲や、TENDRE、鈴木祥子、江口亮、岩里祐穂など作家陣からの提供曲も収められる。また、坂本真綾は来年3月20日・21日に横浜アリーナにてデビュー25周年記念ライブを開催することが決定している。リリース情報坂本真綾 4thコンセプトアルバム『Duets』2021年3月17日(水) 発売価格:2,500円(税抜)【収録曲】※順不同1. Duet! / 坂本真綾×和田弘樹作詞:坂本真綾 作曲・編曲:h-wonder2. ひとくちいかが? / 坂本真綾×土岐麻子作詞:土岐麻子 作曲・編曲:TENDRE3. あなたじゃなければ / 坂本真綾×堂島孝平作詞・作曲・編曲:堂島孝平4. sync / 坂本真綾×内村友美(la la larks)作詞:内村友美・坂本真綾 作曲・編曲:江口亮5. でも / 坂本真綾×原昌和(the band apart)作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:原昌和6. 星と星のあいだ 坂本真綾×井上芳雄作詞・作曲:坂本真綾 編曲:山本隆二7. ひとつ屋根の下 坂本真綾×小泉今日子作詞:坂本真綾 作曲:鈴木祥子 / 編曲:山本隆二<購入特典情報>2021年3月17日発売 坂本真綾 4thコンセプトアルバム『Duets』をお買い上げの方に、先着で下記の特典を差し上げます。【購入特典】坂本真綾コンセプトアルバムコースター(全4種ランダム)※4枚のコンセプトアルバム「イージーリスニング」、「30minutes night fligt」、「Driving in the silence」、「Duets」のジャケット絵柄の紙製コースター(全4種)の中からランダムで1枚をプレゼント!※一部、取り扱いの無い店舗もありますので、ご予約、ご購入の際は各店舗にご確認下さい。ライブ情報坂本真綾 25周年記念LIVE2021年3月20日(祝・土) 開場16:30 / 開演18:002021年3月21日(日) 開場15:30 / 開演17:00会場:横浜アリーナチケット:全席指定前売 8,800円(税込) / 当日 9,900円(税込)詳細: ●Mobile FC「坂本真綾IDS!」 先行予約※ローソンチケットによるスマチケWEB抽選受付・受付期間:12月17日(木)18:00〜12月22日(火)23:00・当落発表&振込期間:12月25日(金)15:00〜12月28日(月)23:59受付URL: ●CDシングル封入先行予約※ローソンチケットによるスマチケWEB抽選受付・受付期間:2021年1月12日(火) 12:00〜1月19日(火)23:00・当落発表&振込期間:2021年1月22日(金)13:00〜1月25日(月)23:00●2021年3月6日(土)より一般発売開始予定ローソンチケット / e+ / チケットぴあ / ticket board問合せ:キョードー東京TEL 0570-550-799(平日:11:00~18:00/土日祝:10:00~18:00)HP: 配信ライブ情報坂本真綾IDS! presents Acoustic Live & Talk 2020 <Streaming>配信期間:2021年1月9日(土)12:00〜1月15日(金)23:59料金:2,500円(税込)発売日:12月19日(土)12:00〜配信プラットホーム :・LIVE STREAMING(ローソンチケット)・Streaming+(イープラス)・PIA LIVE STREAM(チケットぴあ)【注意事項】・配信はチケットご購入者様の1端末のみでご視聴いただけます。・視聴には大容量の通信を必要としますので、安定したインターネット回線の環境が必要となります。・お客様の回線状況によっては、映像のみだれ、配信の一時停止、中断等が発生する可能性がございます。・配信映像(音声含む)は著作権法などの諸法令により保護されており、一切の権利は主催者が有します。・商用利用・私的使用を問わず、配信映像の撮影・録音・録画、および宣伝行為は一切禁止しております。【視聴に関して】・お手持ちのPCやスマートフォンなどから、ライブのオンライン配信動画をご覧いただくことができます。・配信ライブ視聴に適したインターネット環境・推奨環境は、必ず事前にチケット購入ページでご確認ください。・どのメディアからご覧いただいても、配信ライヴの内容は全て同じです。<チケット受付スケジュール>※配信メディアごとに販売終了時間が異なりますので、詳細は以下をご確認ください。【ローチケ LIVE STREAMING】※ローソンチケット受付先着システム・受付期間(クレジットカード決済の場合):12月19日(土) 12:00〜2021年1月15日(金)19:00・受付期間(コンビニ決済の場合):12月19日(土)12:00〜2021年1月15日(金)19:00・受付URL: 【イープラス Streaming+】※イープラス受付先着システム・受付期間(クレジットカード決済の場合):12月19日(土)12:00〜2021年1月15日(金)21:00・受付期間(コンビニ決済の場合):12月19日(土)12:00〜2021年1月6日(水)23:59・受付URL: 【PIA LIVE STREAM】※チケットぴあ受付先着システム・受付期間(クレジットカード決済の場合):12月19日(土)12:00〜2021年1月15日(金)21:00・受付期間(コンビニ決済の場合):12月19日(土)12:00〜2021年1月14日(木)18:00・受付URL: 関連リンク坂本真綾 オフィシャルHP「I.D.」:坂本真綾 YouTube Official Channel:
2020年12月25日アイドルグループ・V6の坂本昌行が、舞台『Oslo(オスロ)』主演を務めることが14日、明らかになった。同作は2017年にトニー賞、オビー賞、ドラマ・デスク賞と、数々の演劇賞を総なめにしてアメリカ演劇界を席巻した話題作で、この度日本初演を迎える。1993年、世界中の注目が集まるなか、イスラエルとパレスチナの指導者たちは握手を交わした。両代表が初めて和平交渉に合意した「オスロ合意」が成立した歴史的な瞬間までに、何が行われていたのか、道程に大きく寄与した1人の男と、彼の熱意に突き動かされた人々の5カ月を描いた人間ドラマとなる。主演の坂本はノルウェーの社会学者テリエ・ラーシェンを演じる。仕事上イスラエルやPLO(パレスチナ解放機構)に知り合いが多く、風土や人々を魅力的に感じていた彼は、2人の少年がにらみ合って武器を手にしている光景を見かけ、「中東に和平を。少年同士がこんなことをしないで済むところへ」と決意を固める。テリエ・ラーシェンの妻で外交官のモナ・ユール役に元宝塚トップスターの安蘭けい、イスラエル側の新代表で外務省事務局長のウリ・サヴィール役に福士誠治、モナの上司であるノルウェー外務副大臣のヤン・エゲラン役にA.B.C-Zの河合郁人が決定した。演出は、第22回読売演劇大賞最優秀演出家賞、第56回毎日芸術賞・千田是也賞を受賞するなど手腕が高く評価されている気鋭の演出家、上村聡史が手掛ける。東京公演は新国立劇場 中劇場の2021年2月6日~23日、宮城公演は東京エレクトロンホール宮城にて2月27日・28日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて3月3日~3月7日、福岡公演は久留米シティプラザザ・グランドホールは3月13日・14日、愛知公演は日本特殊陶業市民会館ビレッジホールにて3月20日・21日。○演出:上村聡史 コメント今から約30年前の中東といえば、緑の閃光蠢く湾岸戦争の空爆映像が強烈だったことを記憶しています。その強烈なイメージに隠れてしまったのか、現代史的にも奇跡的な出来事であった93年の「オスロ合意」の記憶は、おぼろげです。この歴史を題材にした本作は、人間性の豊かさや対話の奥行といった硬軟併せ持つ色彩で綴られます。決して大国とは言えないノルウェーの中立の立場で、信念を貫く社会学者テリエ・ラーシェンを演じる坂本昌行さんの力強い眼差しとおおらかなリーダーシップ、その妻で国際社会に切り込んでいくモナ・ユールを演じる安蘭けいさんの勇姿ある佇まい、合意という困難な壁に挑む登場人物たちを、14名の頼もしいキャストの魅力を活かして、今に再生したいと思います。この座組みなら、こんな時代だからこそ、絶望に差し込む光を身近なものとして、忘却されてはならない真実として、お見せすることができるでしょう。○坂本昌行 コメントちょうど僕がニューヨークに行っていたときに上演されていたのがこの『Oslo(オスロ)』で、とても話題になっていたのを覚えています。題材になっているオスロ合意に関してはニュースでしか知らなかったので、色々と調べていくうちに、様々な背景がある作品にお声がけいただいたんだなと改めて認識しました。当時の新聞記事に「忍耐と信頼」とありました。僕らも良く使う言葉だけれど、実際に経験された方から出る、重みを感じます。人が動くことで国をも動かす大きな話ですが、その人物の根底にある、軸にあるものを表現できたらと思います。河合くんとは、作品で共演するのは今回が初めてです。同じステージに立ったら、当たり前のことですが、先輩後輩は関係なく、一役者として向き合いたいので、自由にやって欲しいですね。舞台上で生きる、生でストーリーが展開していくというのは、唯一無二の機会だと思います。その喜びを感じながら、この作品のストーリーをお客さんにお届けできたらと思います。○安蘭けい コメントこのような作品に呼んでいただき大変嬉しく思っています。この作品の世界観を表現できるよう、よりわかりやすく伝えられるよう、世界の情勢も学びながら、稽古場で話し合いを重ねて作っていきたいです。遠く離れた国に起こった実話で、なかなか馴染みのない話かもしれませんが、坂本昌行さん演じるテリエと私の演じるモナという夫婦の、ふたりで世界を変えようと一歩踏み出した“信念”の物語でもあります。国や世界という大きな話ではなくとも、自分ではなく人のために、という想いはきっと皆さん持っていらっしゃると思います。ぜひ劇場で、同じ時間を共有しながら、彼らの熱い想いを一緒に感じてください。○福士誠治 コメント歴史的にこういうことがあったと演劇を通して知っていただけることや、立場の違う人たちが色々な感情をむき出しにしながら良き答えを導き出そうと繰り広げる討論、会話劇はとても魅力的で、刺激的な舞台になると思います。難しく考えずに、劇場に足を運んでいただけると嬉しいです。キャストの皆さんとの関係性、人間性の化学反応も楽しんでいきたいです。舞台が出来なかった期間を経て、演劇をライブでお客様に届けるという行為が、とても贅沢な時間だと改めて知りました。来ていただくからには、非現実の世界を味わって楽しんでいただきたいと思います。僕もあまりプレッシャーに感じず、キャスト・スタッフとともに楽しんで、挑んでいきたいです。○河合郁人 コメント台本を読み進めていく中で、セリフの量はもちろん、長セリフが数多ある事に驚きました。しかも二役。二役とも交渉を行っていくという責任感のある役ですが、実際の生活では経験したことが少なく、使う事の少ない言葉も出てきますが、僕の役どころ、キャラクターを考えると、明るく出来るのかな、と想像しています。あまり硬くなりすぎずに、決めるところは決める、というのを出せたらいいなと思います。また、坂本さんという舞台界において一流の先輩とご一緒できるのも心強いです。これまでミュージカルや舞台で沢山経験されたお話を聞かせて頂き、近くで勉強したいと思います。今年に関してですが、生で演じる舞台でお客様がいらっしゃると嬉しい、楽しいというよりも、観劇しに来て下さると"安心する"と今年の舞台では感じられました。観に来られる方にも、安心して楽しんで頂ける様に努められればと思います。
2020年11月14日坂本龍一が12月12日(土)にオンラインコンサート「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020」を、Rhizomatiksのライブ演出のもと、配信サービス「MUSIC/SLASH」で開催することを発表した。坂本は、日本で緊急事態宣言が発令される前の4月2日、新型コロナウイルス感染拡大により外出自粛の傾向が強まる事態の中「音楽で少しでも緊張から解放されたら……」との思いから、いち早くライブ配信を行った。そんな坂本が「2020年」という誰もが忘れることのできなくなったこの年の締めくくりに、通常のソロピアノ公演とは違い、都内スタジオからのピアノコンサートを生配信で届ける。年末に開催される日本でのライブは2013年以来、7年ぶり。ライブの演出はアナログとデジタル、リアルとバーチャルの関係性、境界線に着目し、デザイン、アートやエンタテインメントの領域で活動するアーティスト・真鍋大度が率いるRhizomatiks。撮影監督はニューヨークを拠点として活躍する新進気鋭のアーティスト・Zakkubalanが担当する。また、この配信は世界8つの国と地域に同時配信される。配信プラットフォームとして選ばれたのは、サービスのこけら落としとして山下達郎が「キャリア45年で初」というライブ映像の配信を行った、業界史上最高レベルの音質を実現する動画配信サービス「MUSIC/SLASH」。本配信はMUSIC/SLASHによる世界独占配信となる(一部地域を除く)。また、本配信のために更なる高音質を追求した最大96kHz/24bitのハイレゾ音質でストリーミングできる「MUSIC/SLASH Premium(iOS、Androidアプリケーション)」が日本国内向けにローンチされる予定だ。<坂本龍一:コメント>少し前から考えられない高音質でストリーム配信できるようになったそう。その新しいテクノロジーを使った、僕の初めてのソロライブです。どこまで繊細な音が皆さんの耳に届くのか、今からワクワクしています。「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020」12月12日(土)19:30(JST)開始予定配信先:日本、アメリカ、台湾、タイ、韓国、シンガポール、カナダ、オーストラリアチケット販売期間:10月23日(金)0:00~12月7日(月)23:59(JST)チケット価格:MUSIC/SLASH5,000円(税別)※世界配信(一部地域を除く)MUSIC/SLASH Premium9,500円(税別)※日本国内向けのみ配信会社:MUSIC/SLASHチケット販売:イープラス特設サイト: HP: Twitter: Instagram: Facebook: Pinterest:
2020年10月23日坂本龍一をはじめとするアーティストたちがエイベックスグループと設立したプロジェクト“commmons”は、外出自粛期間の長期化を受け、3月27日(金)から4週連続で公開していた坂本龍一の過去のライブ映像に加えて、新たに坂本龍一のオーケストラ公演やYMOの貴重なライブ映像を追加で公開する。公開期間はいずれも公開から4週間、YouTubeの「commmonsチャンネル」からプレミア公開。坂本龍一は「外出自粛が長期になりそうですよね。緊張をほぐして音楽でも聴いてください。STAY HOME STAY SAFE!」とコメントしている。公開されるライブ映像『Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014』Photo by zakkubalan ©2017 Kab Inc.配信期間 : 4月24日 (金) 21時~5月22日 (金)配信URL()坂本龍一とオーケストラとの共演。教授の指揮とピアノ、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏により数々の名曲が蘇る。2013年、日本国内で16年ぶりにフルオーケストラとの共演で話題を呼んだ「Playing the Orchestra」。その音楽性豊かな企画が2014年も実現。2014年4月に行われた東京公演を待望の作品化。自身の代表曲、YMOの楽曲、映画音楽、多彩な楽曲が演奏されるプレミアムな公演。世界を魅了した坂本サウンドがフルオーケスレーションで蘇る。『POSTYMO ~Yellow Magic Orchestra Live in London 2008 +~』配信期間 : 5月1日 (金) 21時~5月29日 (金)配信URL()坂本龍一+高橋幸宏+細野晴臣による“Yellow Magic Orchestra”名義にて2008年6月15日に行われたMassive Attackキュレーターによる「MELTDOWN FESTIVAL」に出演した際の、ロンドン・ロイヤルフェスティバルホールでのライヴ盤DVD。実に28年振りのロンドン公演。Yellow Magic Orchestra時代の名曲やHASYMOとしての新曲を満載。高田漣、権藤知彦、坂本龍一との共作『cendre』でも知られるChristian Fenneszという3名によるサポートを得て6人編成で行われた、生バンドとしての強烈なグルーヴ感を体感できる作品。commmonsについて坂本龍一をはじめとするアーティストたちが音楽の新たな可能性を模索すべく、エイベックスグループとともに設立したプロジェクト。「think global, act local」を合い言葉に、エコロジカルな視点を持ち、社会・文化貢献を目指す新しい音楽コミュニティーとして、アーティスト/クリエイター、音楽産業、ユーザー/リスナーのよりよい関係を作るための「共有地<commons>」となることを目的としています。共有地<commons>の中心に音楽<music>が存在し続けることを願って、3つの「m」の「commmons」と名付けられた。YouTube「commmons チャンネル」()commmonsオフィシャルサイト()commmons公式Twitter()commmons公式Facebook()commmons公式Instagram()
2020年04月17日アイドルグループ・V6の坂本昌行が、ミュージカル『THE BOY FROM OZ supported by JACCS』に主演することが24日、明らかになった。同作は、1970~80年代にアメリカを中心に活躍し「I Honestly Love You」「あなたしか見えない」「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」などの名曲を生み出したオーストラリア出身のエンターテイナー、ピーター・アレンを主人公に、ジュディ・ガーランドとの出会い、その娘ライザ・ミネリとの結婚、離婚、同性愛にエイズなど波乱万丈な生涯を描くミュージカル。日本では2005年に坂本昌行主演で上演され、その後2度にわたって再演された。初演より主人公ピーター・アレンを熱演し続けた坂本は、12年振りに同作の主演を務める。演出のフィリップ・マッキンリー、振付のジョーイ・マクニーリーに加え、ジュディ・ガーランド役の鳳蘭、ライザ・ミネリ役の紫吹淳、ピーターの母親マリオン・ウールノー役の今陽子が再集結。さらに、ピーターの恋人グレッグ・コンネル役に寺西拓人(ジャニーズJr.)、敏腕マネージャー、ディー・アンソニー役に宮川浩という新メンバーも加わった。東京公演は東急シアターオーブにて5月2日~5月17日、大阪公演はオリックス劇場にて5月22日~5月26日。○坂本昌行 コメントお客様に再び、この作品とピーター・アレンという人間に触れてもらえることが非常に嬉しいです。前回の公演が12年前なので覚えていないことも多いのですが、音楽を聞くと当時の記憶が蘇ってきて、楽しさと緊張が高まってきます。初演の時はまだ30代前半でしたが、月日を経て、ピーター・アレンが亡くなられた年齢と同じ年齢で今回演じることができるのは、何かの運命のように感じています。共演者やスタッフの皆様の力も借りて、令和の『THE BOY FROM OZ』をお届けします。○紫吹淳 コメント再びこの役に出会えるとは思ってもみませんでした。12年経っているので若干の心配もありますが、この素晴らしい作品で、またライザに会えるということに幸せを感じております。前回も共演者の方と、こんなに物語も曲もすべてが良い作品にはなかなか出会えないとよく話していたので、観たことがないお客様にも楽しんでいただき、また後に語り継がれていく作品になるといいなと思います。○寺西拓人(ジャニーズJr.) コメント第一に、先輩である坂本さんとミュージカルで共演できることは目標の一つでもあったので、共演できることがすごく嬉しいです。作品を深く理解していくのはこれからですが、再演される作品に新しく出演するからには、意味がないといけない、と考えているので、稽古を通して、自分なりの表現を見つけて、お客様に楽しんでいただけたらと思います。○宮川浩 コメント初参加なので、皆さんが作られた世界を守りつつ、新しさも出せたらと思っています。二役を演じるので、どれくらい違う自分が出せるか楽しみですし声や動きでそれを表現したいと考えているので、お客様にも楽しんでいただきたいです。坂本さんは、出演作品を観ていつか共演したいと思っていた方で、鳳さんとも32年ぶりの共演になるので、とても楽しみにしています。○今陽子 コメントマリオン・ウールノーという役はとても大好きな役で、劇中で歌う曲をライブで歌うほど思い入れのある作品なので、再演できることが本当に嬉しいです。坂本さんとご一緒するのも久しぶりなのですが、気持ちは変わらず、初演の時のように良い親子を演じられたらいいなと思っています。慣れ親しんだメンバーと、新しく参加されるお二人やアンサンブルの皆さんと、また新しい『THE BOY FROM OZ』を作りたいです。○鳳蘭 コメントまた再演できるとは夢にも思っていなかったので、お話をいただいた時、まず喜びでいっぱいでした。『THE BOY FROM OZ』は、数あるミュージカル作品の中でも特別な作品の一つです。ジュディ・ガーランドという役は、自由奔放に演じられるので、前よりもパワーアップした姿を皆様にお見せできたらと考えております。
2020年01月24日肌寒くなってきた11月中旬の早朝。都内にある公園を愛犬のマルチーズ・ペチョと歩いているのはV6の坂本昌行(48)だ。そして、坂本の隣にはぴたりと寄り添う女性の姿が。彼が手綱を握る反対側の手には女性の手が優しく添えられていた。談笑しながら散歩を楽しんだ2人は駐車場へ。女性は慣れた様子で犬を抱えながら助手席に乗り込み、車は坂本の自宅へと走り去っていった――。坂本が住むマンションの近隣住民はこう語る。「坂本さんがキレイな女性と2人で散歩している姿はよく見かけますよ。坂本さんは7年近くワンちゃんを飼っているそうですが、女性にもとてもなついているみたいで、楽しそうに散歩しています」さらに、2週間後の11月下旬。午前10時過ぎに自宅マンションから送迎車に乗り込み仕事に向かう坂本。その30分後、なんと同じマンションから公園で坂本と散歩デートをしていた女性が出てきたのだ!本誌が目撃した女性の正体は、宝塚歌劇団の雪組でかつてトップを務めていた朝海ひかる(年齢非公表)だ。「朝海さんは91年に宝塚歌劇団に入団。華やかな容姿とダンスで男役として人気を博し、02年には雪組のトップスターに就任しました。06年に退団し、その後は舞台を中心に活躍。『ローマの休日』のアン王女役などさまざまな作品でメインキャストを好演していました」(宝塚関係者)朝海が坂本のマンションから出てきた前日、友人女優のSNSには広瀬すず(21)が出演する舞台を観劇に訪れた彼女の写真が。そのときと同じコートでマンションを出た彼女は、都内にある自宅へと帰っていった。ひそかに逢瀬を重ねる坂本と朝海。2人の出会いは1年前にさかのぼる。「坂本さんが昨年11月に主演したミュージカル『TOP HAT』で共演した際に2人は知りあったといいます。もともとイギリスの作品で、日本では宝塚歌劇団が初めて上演したということもあり、稽古では坂本さんが朝海さんにアドバイスを求めていたそうです。お互いに大のミュージカル好きということもあって意気投合し、交際に発展したと聞いています」(舞台関係者)その間、坂本は苦難にも直面していた。今年9月、坂本、長野博(47)、井ノ原快彦(43)によるユニット“トニセン”こと20th Centuryが18年ぶりとなるディナーショーを年末に開催すると発表。その発表会見で坂本は、左ひざの前十字靱帯及び半月板損傷による手術を受けたことも公表していた。そうした坂本のピンチにも彼女は温かく寄り添っていたようだ。「手術の前から、朝海さんはひざの調子が悪い坂本さんを献身的に支えてきたそうです。一日も早く回復できるように、栄養を考えた料理を作り、坂本さんが歩けないときは1人で犬の散歩をすることもあったといいます。さらに、来年はV6が結成25周年ということで活動も活発化します。朝海さんは親しい友人に『頑張る彼を支えていきたい』と語っていたそうです」(音楽関係者)坂本がディナーショーやグループ25周年に向けて精力的に活動を続ける陰には、元タカラジェンヌの愛あるサポートがあったようだ――。
2019年12月03日毎年9月、動物愛護週間に開催されている「いぬねこなかまフェス」。犬猫をより理解するための役立つ講演や、動物を愛するアーティストや俳優によるライブや朗読を通して、動物愛護について多くの人に知ってもらおうとスタートし、今年で6回目を迎えます。動物保護団体「ランコントレ・ミグノン」の友森玲子さんが始めたこのイベントに、初回から参加している坂本美雨さん。猫と暮らしながらの子育てや動物愛護に対する思いなど、お話をたっぷり伺いました。坂本美雨さん プロフィール1980年生まれ。幼い頃からノラ猫たちと触れ合いながら過ごし、7歳から猫を飼いはじめる。これまで実家で飼っていた猫は4匹。10代はニューヨークで暮らし、17歳で音楽家としてデビュー。ソロ活動として、聖歌隊CANTUS(カントゥス)とともにアルバム 「Sing with me Ⅱ」 をリリースしたほか、シンガーソングライターのおおはた雄一氏とのユニット「おお雨」として、多くの音楽フェスに出演。音楽活動の傍ら、ラジオ番組「ディアフレンズ」(TOKYO FM)のパーソナリティーを担当したり、新聞や雑誌での執筆、また子ども虐待問題への取り組むため、チーム「 #こどものいのちはこどものもの 」を結成するなど、マルチな活動をしている。愛猫サバ美、娘、オットと4人暮らし。著書に 『ネコの吸い方』 (幻冬舎)。Instagram: @miu_sakamoto 、 @yamaguchi_h (オット) #サバ美となまこちゃん ■この1年で感じた、娘さんの成長愛猫家として知られる坂本さん。「いぬねこ うちのこ。」でも、娘さん(通称“なまこちゃん” )の子育てや、愛猫のサバ美ちゃんとの関係性についてお話を伺いましたが、 前回のお話 から1年経ち、変化はあったのでしょうか?「娘は4歳になり、体も少し大きくなってきたので、サバ美を抱っこするようになりました。サバ美に対してはベタベタせず、クールな態度なのは変わらず、サバ美はただお姉さんとしているという感じです。でも自分でもお姉さんになってきたという意識があり、気まぐれですが“お世話しなきゃ”と思っているようです。サバ美のごはんの上に、ささみをふりかけるのを得意げにしていますね。家に帰ると必ず、『サバちゃん、遅くなってごめんね』と私の真似をして言っています」話が完全に通じるようになったというなまこちゃん。最近は一緒にいて楽に感じることが増えてきたそう。「娘は主張が強くしっかりしていて、私よりも大人の部分がありますね。私が忘れ物をするので、『忘れないでね』と言ってきたりもします(笑)。通っている園でも、周りの子どもたちの手助けをしたり、役に立ちたいという思いがあるみたいで、そういうところは優しいなと思います。役に立ちたいというのは、自己肯定感とか承認欲求にも結びついていると思いますが、自己犠牲的なところも不思議とあるなと感じます。 子育てにおいては、より“忍耐強さ”が必要となってきましたが、親の思い通りにはいかないから、一人の人間として付き合っています。『あなたはどうしたいの?』と意見を求めることもあります。娘の行動にはちゃんと理由があり、考えてやっているので、最初は何でか分からなかったり理不尽に見えたとしても、理由があるとわかると納得できる。だからできるだけ尊重してあげたいと思います。ただ親が我慢したり言うこと聞いてあげるということじゃなく、こちらもちゃんと納得して『やりたいことがあるならどうぞ』と言えたり、『じゃあ今はあなたのやりたいことをやろう、そのあとはママがしたいことをしよう』と交渉できたり。そうするとこちらに合わせてくれることも多くなりました。3歳過ぎた頃から私の事情もよくわかっているし、説明しなくてもよく見ていますね。『ママは疲れすぎてダメだ~』と倒れてると、一人で寝る準備をしてくれたり、自分で自分のことをやろうとしてくれますね」■いろいろな人を巻き込んで「子育て」をする「私が母としてダメダメだから」と笑う坂本さん。でもそれは、母としての顔だけじゃなく、幼い頃から仕事の顔を見てきたからこそ。「家を空けることも増えていますが、『お歌のときはしょうがない』と思っているようで、ちゃんと送り出してくれるし、近くでライブがあるときには観に来てくれます。私の母がいろいろな人を巻き込んで子育てをしていて、私は大人たちと触れ合い、預かってもらったり、遊んでもらって育ってきたから、同じようにできて嬉しいなと思います。「サバちゃんが見てくる、見ないで!」という娘と、微妙な距離感のサバ美。対等な関係でいいなと思いました(坂本さん)。“みんなで育てる”というのは、今やっと許容する雰囲気にはなってきていますが、まだまだ母親への重圧ってあると思います。小児科医の毛利子来先生が『捨て育ち』を勧めていらっしゃるのですが、私も娘が親とがっちり向き合うのではなく、いろいろな人に育ててもらうようなスタイルで、これからも行こうと思っています。がっちり向き合って、自分の影響しか受けないのは恐ろしいことだと思うんです。娘が向き合ってほしいところだけきちんと向き合えば、十分じゃないかなと。私だって親に言えないことがほとんどだったし、一番近くにいる人には、なかなか本心を見せられないというのは誰でもあると思うから、いろいろな人に分散させればいいと思います。物理的にもいろいろな場所に親戚のような信頼できる人を作っておくというのも、これから生き延びていくのには大切かなと思っています。『行っておいで、よろしく!』と言える人を作ることは、自分のためにも、きっと娘のためにもなるだろうと思います」■「子育て」と「動物愛護」そんな坂本さんは、日頃から動物たちのために活動を行っていますが、なまこちゃんに伝えていることなどはあるのでしょうか?ネコ吸い二代目。「私は娘に対して意識的に話したりはしていませんが、私が犬も猫もすごく好きで、道で出会うとすぐに寄っていくので、『ママは犬猫好きだな』と思われていると思います(笑)。娘はまだ怖いという気持ちが勝っているので、距離を持って見ていますね。動物たちの命の大切さについて、子どもに教えてあげられることなんて何もないなって常々思うんですよね。言葉で言って聞かせても意味がない。親が大切にしていれば、そういうものだと認識すると思うので、まず親がやるしかないと思っています。よく友森さんとも話していることで、譲渡会にときどき『子どもに責任感を持たせるために、飼わせたいんです』っていう人がいるのですが、子どもが責任を持つのではなく、親がまず責任を持っている姿を見せる方がずっと効果的じゃないかと思っていて。だから『自分でお世話するのよ』と言うのではなく、親も真剣に世話をして、『子どもと同じ大切さで、家族のなかに動物もいる』という気持ちで家族に迎え入れるのなら、責任感や愛情、大事なものが育まれると思うんですよね。最初は、子どもたちはお世話の仕方すらわからないだろうから、その姿勢を親が見せる。動物と暮らすことが一番だと思いますが、飼えない方は『ランコントレ・ミグノン』でやっているお散歩ボランティアを始め、いろいろな団体さんがあるから、ボランティアとして支援するのもいいと思います」「ランコントレ・ミグノン」が小学校などで行っている、「いのちの教室」にも参加している坂本さん。「保健所で殺処分されてしまう動物たちの現状について、写真を見せながら話すようなハードな内容ですが、子どもたちはちゃんと理解して、すごく真摯に受け止めてくれています。『なんで殺されなきゃいけないのかな、でもわざわざ殺したい人なんていないよね、じゃあそういう動物が減るにはどうしたらいいと思う?』って、頭と心をフルに使ってくれるんです。自分の家で家族として迎え入れて大切さを知ることも大事ですが、世の中の仕組みを知り、『おかしくない?』と考えられると思います」今年開催される『いぬねこなかまフェス』では、生後56日以下の犬猫の販売禁止が盛り込まれた、動物愛護法の改正についてのトークショーなどもあり、家族で考えるいい機会になりそうです。「動物愛護ってハードになりがちなので、来てくれるみなさんの身が引き締まるような内容を入れつつ、あえてゆるく楽しもうという気持ちでやっています。このイベントを続けることで、変化をもっと感じたいですね。法改正されても、ペットショップが減っている感じはしないし、実際に減っていないと思う。まだみんな、仔犬や子猫に群がっているし、そんなに意識が変わっていないんじゃないかと思うときもあります。今年6回目となるので、共通の意識を持っている人たちだけじゃなく、初めて参加する人を増やしていかないといけないなと思います」最後に、動物と暮らしたいと考えているご家族に向けてアドバイスをいただきました。お熱だった日の姐さんの看病。「インスタグラムなどで、子どもと動物が仲良くしているアカウントがたくさんあるので、それを見るといいと思います(笑)。写真を見るだけで安心するし、憧れる。犬猫たちの人間の赤ちゃんに対する“優しさ”も感じられるし、思いやりのある動物なんだなと伝わると思います。動物と人間が本当にコミュニケーションをしていることを、まだ実感したことがない方にはぜひ見ていただきたいですね」「いぬねこなかまフェス2019 ~動物愛護週間に集まろう~」動物愛護について多くの方に知ってもらおうとスタートした「いぬねこなかまフェス」は、毎年9月の動物愛護週間に開催。獣医師による犬猫とうまく付き合うとために役立つ講演のほか、動物を愛するアーティストや俳優によるライブや朗読もあります。チケットの売上利益は、ランコントレ・ミグノンで保護している動物たちの医療費やシェルターの家賃、ドックトレーナーの人件費、フード代などに利用されます。開催日:2019年9月23日(月・祝)場所:昭和女子大学人見記念講堂料金:全席指定 4,500円(税込)出演者:akiko、浅田美代子、糸井重里、スティーヴ エトウ、大槻ケンヂ、坂本美雨、鈴木杏、椿鬼奴、富樫春生、友森正一、友森玲子、町田康、水越美奈ほか(五十音順)※2019年度イベントは終了しました→ ※2021年度の「いぬねこなかまフェス」チケット情報 >> 取材・文:赤木真弓撮影:村上未知
2019年08月30日アイドルグループ・V6の年上ユニット20th Century(トニセン)の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が27日、主演舞台TWENTIETH TRIANGLE TOUR vol.2『カノトイハナサガモノラ』公開ゲネプロに登場し、取材に応じた。同作は「ソウル・ターミナル」と呼ばれるライブハウスのような空間を舞台に、サカモト、ナガノ、イノハラの3人が歌を歌いながら様々な想いを呼び起こしていく。御徒町凧が作・演出を務め、トニセンの楽曲や新曲を織り交ぜた新たな舞台表現に挑んだ。舞台に坂本の恋の話も出てくるため、実際のところを聞かれると、坂本は「唐突だなあ」と苦笑し、井ノ原が続けて「唐突ってどういう字だっけ?」と、作中のセリフを再現。井ノ原は「セリフでごまかしてるんじゃないよ」とつっこみつつ、「それを今、ここで言うはずがないじゃないですか」とフォローする。さらに井ノ原は「坂本くん、ワンちゃんを飼っているんですけど、本当にみんなの集まりだったり、どんなに偉い人との食事でも、『ちょっと1回帰って、餌あげてくるんで』と、餌あげてから来る! むちゃくちゃいい飼い主ですよこれ! みなさんおすすめですよ!」とアピールし、長野は「飼われたい方(向け)?」と驚く。レポーターから「餌をあげに帰るということは彼女がいないのでは」とつっこまれると、井ノ原は「それ言っちゃうとミステリアスじゃなくなっちゃうから。やっぱうちのマサはミステリアスなとこ残しておきたいから」と牽制した。もはや恒例とも言えるレポーターとの攻防に、坂本は「この2人は落ち着いたからいいですよねえ! 四面楚歌だここは」と、すでに結婚している長野と井ノ原を羨む。井ノ原が「恋をするなら坂本昌行ですからね」と言うと、坂本は「みなさんにも心配してもらうのは嬉しいんですけどね」と苦笑。しかし井ノ原は「心配じゃない、心配じゃない。『ミステリアスなマサを見ていたい』って、みんなそう思ってる。心配なんて誰もしてない」となぜか力強く断言した。V6のメンバーでは6人中4人が既婚者となったため、坂本は「どんどん三宅健くんとの仲が深まってますね」と独身仲間との絆を深めている様子。「おとといも電話来ました」と明かしつつ、井ノ原が「どんな話するの?」と尋ねると、「教えない」とニヤリ。「電話来ました。びっくりしました。寂しいんじゃないですか、あいつも」と答え、井ノ原は「言い方もかっこいいよね!」と褒めていた。メンバーの観劇事情について、井ノ原は「健はドラマやってるからわかんないけど、だいたい来てくれますね。(森田)剛が来てくれるってなると、相当ラッキーだよね。『今回森田さん来てくれたんだよ!』って気持ちになる」と説明し、長野も「わかる」と同意。「岡田(准一)もだいたい来てくれるから。前回も来てくれたし」と期待した。
2019年07月27日7月26日(金)放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」は、人気企画「本音でハシゴ酒」に、「20th Century」の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、俳優の小林稔侍をゲストに迎えてオンエア。さらに森山直太朗や高橋ひとみ、麻生祐未らもVTRで登場し番組を盛り上げる。「V6」の年長メンバー3人で構成された「20th Century」。ユニットとして「オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ」などの楽曲を発表しているほか、メンバーの坂本さんは『ターザン』で吹き替え出演と日本語版主題歌も担当したほか、近年はミュージカルでその歌唱力を発揮。長野さんは「ウルトラマンティガ」で主演を務めたほか、こちらも『サンダーバード』の吹き替えや数々の舞台で俳優活動を展開。井ノ原さんは映画『ピカ☆ンチ』シリーズをはじめ10年以上にわたり続く「警視庁捜査一課9係」シリーズや「特捜9」などのドラマはもちろん、「出没!アド街ック天国」の2代目MCとしても活躍中だ。今回「トニセン」の3人が、“V6デビュー秘話”や森田剛、三宅健、岡田准一の3人で構成される「カミセン(Coming Century)」との格差などを告白。井ノ原さんが明かす「V6」のCDジャケットにまつわる話からジャニーさんの“坂本くんだけ特別扱い”実話まで、いまだからこそ明かす数々のエピソードは必見。また『仁義なき戦い 頂上作戦』などの東映やくざ映画から「Gメン’75」「味いちもんめ」などを経て、数多くのサスペンスドラマや刑事モノに出演してきた小林さんは、高橋ひとみ、麻生祐未ら共演女優から“艶っぽい”行動をVTRで明かされ、MCの坂上忍も実際に目撃したという“ある行動”を証言。すっとぼけた様子でタジタジになっていく姿をお見逃しなく。「ダウンタウンなう」は7月26日(金)21時55分~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年07月26日アイドルグループ・V6の坂本昌行が22日、東京・渋谷のBunkamura オーチャードホールでコンサート「ONE MAN STANDING 2019 The Greatest Symphony」の公開リハーサルを行った。この日から26日まで同所で開催される坂本昌行のコンサートは、2016年に行われた坂本自身初となるミュージカルコンサート「ONE MAN STANDING」の第2弾。今回は、舞台で様々な愛の形を演じてきた坂本が、「All of Love」をテーマに女心を歌で表現し、張り裂けそうな愛や一途な想いなど、繊細な女心のつまった楽曲にチャレンジする。本番前に行った公開リハーサル後に、報道陣向の取材に応じた坂本は「再びこうやって同じ場所に立つことができました。オーケストラの方もさらにパワーアップしてこんなに幸せなことはありません」と3年ぶりの開催に満足げ。コンサートでは女心を歌った曲を披露することになり、「歌詞を読んでいるうちに『女性ってこんなこと考えているんだ!』と僕の中で解釈し、女心が少しだけわかった気がします」と話しつつ、「前回同様に素晴らしいオーケストラや素晴らしい仲間とともにオーチャードホールで女心を歌いますので、その時間に浸っていただけたらと思います」とアピールした。坂本が所属するV6は、来年でデビュー25周年を迎える。「正直僕らは活動の機会がなくてソロ活動が多いので」としつつ、「スタッフの皆さんが支えてくれましたし、ファンの皆様が応援してくれた結果の25周年。心からありがとうという思いをファンの方にお伝えしたいですね」と感謝の言葉。また、同コンサートで披露する楽曲は"女心"をテーマにしたものが多いことから、「愛の理解力は?」と質問されると「そればっかしは自問自答ですね。歌いながら、どうなんだ?と(笑)。答えが出てこないですね。僕のここ(隣り)は空いているんですけど」と話していた。
2019年05月23日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」。その5月16日(木)今夜のオンエアに「V6」坂本昌行がゲスト出演する。坂本さんはプラスワンゲストとして「嵐」と共に、「アンジャッシュ」児嶋一哉ら「チーム人力舎」と対決する。今回「嵐」チームと対戦するのは、児嶋さんをはじめ「オアシズ」大久保佳代子、「アンタッチャブル」山崎弘也、「東京03」豊本明長、飯塚悟志、ゆってぃ、いかちゃん、川井ら人力舎のメンバーで構成された「チーム人力舎」。こだわりまくりの「ONE PIECE」コスプレに身を包んでの登場も見どころだ。そんな個性派揃いの「チーム人力舎」に対抗すべく「嵐」がプラスワンゲストとして迎えた坂本さんは、1988年ジャニーズ入りすると、「TOKIO」城島茂、国分太一らとともに平家派として当時人気絶頂だった「光GENJI」のバックダンサーなどを担当、その後1995年に「V6」としてCDデビュー。並行して「PLAYZONE」や名作映画をミュージカル化した「シェルブールの雨傘」など舞台でも活動。近年は「フランケンシュタイン」や「ON THE TOWN」などのミュージカルでその歌唱力が高く評価されている。今回坂本さんは「ピンボールランナー」でランナーに挑戦。また特別対決「擬音de嵐」では出されるイラストや写真を見て思い浮かべる擬音を、チーム内でどれだけ同じものにそろえられるかを競うほか、「ボンバーストライカー」などで熱戦を繰り広げる。面白さと迫力が融合したバトルをお見逃しなく。今夜プラスワンゲストで出演した坂本さんは5月22日(水)~26日(日)の5日間にわたりBunkamuraオーチャードホールにてミュージカルコンサート「ONE MAN STANDING 2019 The Greatest Symphony」を開催する。これは2016年に開催され好評を博した「ONE MAN STANDING」の第2弾となるもの。今回は日本の女性シンガーのヒット曲を中心に様々な楽曲を服部克久をはじめ、ボブ佐久間に羽毛田丈史といった日本を代表する音楽界の巨匠たちが大胆アレンジ。オーケストラをバックにコーラスとダンスのスペシャリスト達で結成された“MASA Friends”カンパニーとともに、「All of Love」をテーマとして坂本さんが繊細な女心のつまった楽曲を歌い上げる。「VS嵐」は5月16日(木)今夜19時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年05月16日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が、広告キャラクターを務めるアフラック<新 生きるためのがん保険Days>最新CMで、音楽家の坂本龍一と共演することが21日、わかった。新CM「櫻井翔の取材ノ ート・坂本龍一『まさか、自分が』」編(30秒)は4月1日から全国で放送される。同CMはがんを経験された方のリアルな声を聞き、がん保険について語り合う「櫻井翔の取材ノート」の第3弾。全編ニューヨークで撮影を実施し、細かなセリフを決めず、坂本が"がん"と診断されたときの率直な気持ち、病気や仕事のことについて、ありのままを話す、ドキュメンタリー手法で描いた。撮影前、監督・CMプランナーから撮影手法の説明を受けると、「大丈夫かなあ」と、不安を隠せない坂本だが、「(櫻井は)しっかりしているから、撮影を引っ張ってくださいね(笑)」とお願いする。雑談を開始し、気づかれないようにカメラが回り始める撮影手法に、櫻井も「あれ? これもう始まってる?(笑)」と戸惑うも、がんに関することだけではなく、映画、音楽の話、教育、健康、トレーニング、海外の暮らしについてなど多岐に渡った。櫻井がNHK紅白歌合戦でピアノを弾き、震えるほど緊張したという話も飛び出した。CMでは坂本が中咽頭がんにかかった時のことを思い返し、「まさか自分が、という感じですね」「そのときほど強く生きたいと思ったのは生まれて初めてです」と語る。実は、ニューヨークに到着するまでの機内で 坂本出演のドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』を見ていたという櫻井は、映画の中で見ていた坂本が目の前にいるということで、冒頭は緊張していた、と振り返った。2011年からアフラックの広告キャラクターを務める櫻井だが、今回が初めての海外撮影。撮影前日、雪が降るニューヨークに到着した櫻井は合間の時間に少し散歩し、「全身星条旗に染まりました(笑)」と語る。撮影現場について「景色もそうですし、現地スタッフとの会話も英語なので、ああ、ニューヨーク、アメリカに来たなと実感しますね。撮影の合間にいつもとは違う景色を見ることで、非日常を味わえるので、この近年ではなかなかない、かなりリラックスして臨めた撮影ですね!」と、振り返った。撮影終了後、「改めての坂本へ聞きたいことはあるか」という質問に、櫻井は“坂本の創作のモチベーション”についてと答える。「アウトプットが続くと、自分の表現したいものが外に出ていってしまう ため、次作へのモチベーションをどう保っているのか」という櫻井の質問に、坂本は「やりたいことは、いつもたくさんあるから、自分を奮い立たせないとモチベーションがあがらない、ということはないですね」と回答。「仕事上、そしてSNSでも、普段否が応でも情報のインプットがどうしても多くなってしまいますよね。ただ、頭がいっぱいな状態では、何も自分から出ていかない。音楽を集中して制作するときは、メディアやSNSは見ない、“飢餓状態”を敢えて作り、自分から出てくるのを待つ。そういうことをしてます」と明かした。
2019年03月21日3月に行われる世界フィギュアスケート選手権に初出場する坂本花織選手。金メダルの期待もかかる全日本女王の魅力を解き明かすべく、会いに行った。ヘタなら、“ヘタクソ~”って、怒られたほうが気持ちいい。昨年末に行われた全日本フィギュアスケート選手権の女子シングルフリースケーティング。最終滑走の重圧もなんのその、会心の演技で優勝し、初の全日本女王に輝いた坂本花織選手、18歳。一昨年の同大会では、五輪切符を掴んでいる。その、ここいちばんでの強さの秘密は、どこにあるのだろう。そう尋ねると、「お昼寝」という予想外の答えが返ってきた。「公式練習は朝が早いので、お昼寝して、散歩してっていうのが、ちょうどいい気分転換になって、ああいう結果が出ました。ハハハ」笑うと、目が細くなり、エクボが出る。「目は好きじゃないけど、これは好き」と、エクボを指して、また笑う。その飾らない、作らない素顔は、観ていて気持ちのいい演技に通じるものがある。フィギュアスケートを始めたのは、4歳の時。同時に水泳や陸上、モダンダンスも習っていたというから身体能力が高かったのだろう。「小学校2年生になる時、水泳を続けるかフィギュアスケートか、究極の選択を迫られて。当時は、水中で息を止めるのが、とにかくキツくてキツくて…。普通に地上で息をしたいなと思って」フィギュアを選び、以降、ひと筋。やめたいと思ったことはない。ジャンプの練習が大好きで、「失敗してコケても、ずっと笑っている感じ。まぁ、大半は先生(中野園子コーチ)に怒られているんですけど、ごくたまに褒められることがあって。そういう時はすごくうれしいし、新鮮な気持ちでまた頑張ろうと思える。私は、ヘタなら、“ヘタクソ~”って怒られたほうが気持ちいい。ヘンにお世辞言われると、“ウソやん”と思ってしまうので」実は、いまだに恥ずかしがり屋で、目立つのも好きじゃない。モダンダンスも、「恥ずかしすぎて」やめたぐらい。この日も、カメラを前に、時折、“あぁ、恥ずかし~”という表情をのぞかせる。「それでも、衣装を着ると、テンションが上がって、“私を観て”って思えるようになりました。観てほしいところは、う~ん、パワフルなジャンプです」女子シングルにも、高難度ジャンプ時代が到来しつつあるが、「新しいジャンプは、もうちょっと体重を落として、体幹を鍛えて、跳んでもケガをしないような体を作ってからやっていこうと思っています。中3の時にトリプルアクセルの練習中に、あと少しというところで骨折と肉離れを起こしてしまったので。いまは、できるジャンプの練習だけをしています」ステップを踏むかのように、軽々と跳ぶ、幅があって正確なジャンプは最大の武器。でも、それだけではない。坂本選手の演技には、観る者をグイグイ引き込む力がある。その魅力を引き出しているひとりは、昨シーズンからプログラムの振付をしているフランス人のブノワ・リショーさんだ。「ブノワ先生は、ひとつひとつの動きを大事にしなさい、って細かく、細かく振付してくださるんですけど、いままでとはまったく違う動きなので、とにかく難しい。何回やってもついていけない。ジャンプもスピンもない振付のところで転ぶし…。試合が終わるたびにアドバイスをもらうんですけど、厳しいし、まぁ、怖いです(笑)」現在は、3月20日から、さいたまスーパーアリーナで行われる世界フィギュアスケート選手権に向け、猛練習中だ。金メダルも十分狙えるが、本人は「金メダルを目指せば、(表彰台に)乗れるかな」。ちなみに4月からは大学生。フィギュア以外でやってみたいことは?と尋ねると、ずいぶん長いこと考えて、「強いて言えば、パーマかけたい。ゆるふわ、みたいな感じに。似合うかどうかわからへんけど」と。いまは大好きな競技のことで頭がいっぱいの18歳だ。さかもと・かおり2000年4月9日生まれ、兵庫県出身。ジュニア最後のシーズンで、世界ジュニアの表彰台に立ち、シニア1シーズン目から大活躍。平昌五輪でも6位入賞を果たす。好きな色は赤と青。「賢い友だち」を募集中。※『anan』2019年2月27日号より。写真・わたなべよしこヘア&メイク・吉田奈央取材、文・齋藤優子(by anan編集部)
2019年02月23日音楽家・坂本龍一が音楽を担当した映画をスクリーンで上映するイベント「坂本龍一映画祭」が、2018年6月4日(月)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催される。2017年11月に公開された坂本龍一のドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』のDVD・Blu-ray発売を記念して、坂本龍一が音楽で携わった名作映画の数々がスクリーンに帰ってくる。上映作品は、『戦場のメリークリスマス』(1983)、『シェルタリング・スカイ』(1990)、『ラストエンペラー』(1987)、『レヴェナント:蘇えりし者』(2015)に、前述のドキュエンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』(2017)、200人しか観られなかったプレミアライブの様子を収めた『坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK: async』(2018)を加えた全6作品。各作品はそれぞれ1日限り、200席限定での上映となる。【開催概要】「坂本龍一映画祭」劇場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズチケット料金:1,500円※「坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK: async」は通常2,500円で上映しているが「坂本龍一映画祭」に限り、特別価格1,500円で上映。<上映作品・上映日>■『戦場のメリークリスマス』上映日時:2018年6月4日(月)19:00~21:05 終了予定チケット申込み:■『シェルタリング・スカイ』上映日時:2018年6月5日(火)19:00~21:20 終了予定チケット申込み:■『ラストエンペラー』上映日時:2018年6月6日(水)19:00~21:45 終了予定チケット申込み:■『レヴェナント:蘇えりし者』上映日時:2018年6月11日(月)19:00~21:40 終了予定チケット申込み:■『Ryuichi Sakamoto: CODA』上映日時:2018年6月12日(火)19:00~20:45 終了予定チケット申込み:■『坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK: async』上映日時:2018年6月13日(水)19:00~20:10 終了予定チケット申込み:
2018年05月28日アイドルグループ・V6の坂本昌行が、ミュージカル『TOP HAT』の主演を務めることが1日、わかった。同作は、ハリウッド・ミュージカル映画を代表するフレッ ド・アステア&ジンジャー・ロジャースが主演し、1936 年に日本でも公開した映画『トップ・ハット』をミュージカル化。2011年に英国で初演された。舞台やミュージカルを中心に活躍し、確かな歌唱力とダンスパフォーマンスで観客を魅了する坂本が、アステアが演じたジェリー・トラヴァース役に。ヒロインのデイル・トレモント役には幅広く活躍の場を広げている多部未華子が抜擢され、ダンス初披露となる。他、屋良朝幸、朝海ひかる、益岡徹、浅野和之といった実力派キャストが集結した。生オーケストラが奏でる音楽のもと、主人公カップルによるデュエットダンスの美しさや、燕尾服にシルクハット姿のキャストが魅せるパワフルなダンスシーンが見どころ。演出・脚色は、マシュー・ホワイトが務める。○マシュー・ホワイトコメント坂本昌行さんと多部未華子さんのような、とても才能あふれるお二人と一緒に作品が作れることをとても楽しみにしています。おニ人とも、ジェリー・トラヴァースとデイル・トレモント役としてぴったりの魅力と洗練さの持ち主です。本当に彼らと一緒に働けることを心待ちにしていますし、彼らがこの作品に独自の才能をもたらし舞台上で2人の”相性”は魔法のようだ(魅力的だ)と確信しています。坂本昌行さんは、歌、ダンス、演技のすべての分野において優れたスキルを持つダイナミックな パフォーマーです。彼は、チャーミングでカリスマ性のあるジェリーになると思います。プロ意識と専門 技術(知識)で、カンパニーを導いてくれるでしょう。彼のダンスと歌は、ステージを明るく照らし、観客は彼に恋に落ちることは疑いようがありません。品位と美を兼ね備えた多部未華子さんは、主演女優としてパーフェクトです。観客は、数多くのテレビや映画、ストレートプレイで活躍する彼女が、歌とダンスにも秀でている(堪能である)ことに感動するでしょう。素晴らしい衣裳をまとい、まるで空を飛んでいるかような彼女のダンスを見るのが待ちきれません。彼女はセンセーションを巻き起こすはずです。○坂本昌行コメント来日公演を観劇させていただいた際に、なんてスマートでお洒落なミュージカルなんだろうと思いまし た。TAPあり、ペアダンスあり、ユーモアあり、いつかはこんな作品に出られたらなと思っていたときにお話しをいただきました。この作品でジェリーとして生きられることを本当に嬉しく思います。願いは叶う! 次の願いはスタッフキャスト一丸となり、より良い作品を作り、そして日本のフレッド・アステア&ジンジャー・ロジャースと呼ばれるよう頑張りたいと思います。○多部未華子コメント今までにやったことのない本格的なミュージカルに挑戦することにしました。この作品の魅力はやはり歌と踊りなので、皆さんの足を引っ張らないように頑張りたいと思います。ただ、今は歌と踊りのことで 頭がいっぱいなので、本番までにデイルになれるようにこれから作っていきたいです。ロンドンのスタッフの皆さんも本当に素敵な方々で、楽しんで作品作りができそうな気がしています。 緊張していて不安もありますが、全力で20代最後を楽しみたいです。
2018年05月01日日本を代表する世界的アーティスト、坂本龍一。2012年から“脱原発”を掲げた音楽フェス「NO NUKES FES」を開催するなど、長年、平和活動や環境活動に積極的に取り組んできた。日本の音楽シーンを変革し続けているだけでなく、声をあげるアーティストとして、政治への向き合い方、社会問題への関わり方を模索し続けた第一人者である。そんな坂本龍一の姿勢に多大な影響を受けて始まったのが、5月26日に渋谷で開催される、音楽×アート×社会をつなぐ都市型フェス『M/ALL』だ。イベント開催に向け、『M/ALL』の運営メンバーや参加アーティスト、賛同者に取材をしていく連載の第3弾として、今回Be inspired!は、坂本龍一に独占インタビューを行なった。『M/ALL』への賛同をいち早く表明し、「職業に関係なく社会・政治に参画するのは、民主主義の基本」と言い切るアーティストは、私たちに何を語るのだろうか。Photo by Zakkubalanー坂本さんは、2012年に脱原発をテーマとした音楽フェスティバル「NO NUKES FES」を始めましたよね。なぜ、デモではなく音楽フェスを始めようと思ったのですか?デモにも個人的に行ってましたが、音楽の現場でもやろうと思ったのは、主にデモに来ない若い層にも話しかけたいと思ったからです。デモには行かないけど、音楽は聴きに行くという人は多いと思います。好きなバンドを聴きに行って、そのバンドのメンバーが一言でも、社会的問題への気づきとなる言葉を投げてくれれば、少しは問題意識をもってくれるファンの人もいるのではないかと思うからです。ー最近「音楽に社会や政治をもちこむな」という批判をよく耳にします。このような風潮をどう思いますか? そのようなことを言う人たちは、音楽の中でなくとも、社会・政治問題を話すのが嫌なのではないでしょうか。理由は分かりませんが。もう一つは、音楽家を蔑んでいるからでしょうか。職業に関係なく社会・政治に参画するのは、民主主義の基本だと思いますので、そのような人たちはまず民主主義から学んだらどうでしょう。ー資本主義的な利便性や実用性が最上の価値を持つとされがちな日本社会ですが、アートに意味や価値があるとしたら、それは私たちの人生の中で、どんな意味や価値だと思いますか?アートの価値というものは、「誰かにとって意味があるから存在価値がある」というようなものではないとぼくは思っています。ある人にとって、「それをやらざるを得ない」、「それを作らないと自分とは思えない」ぐらいに何かを作りたいという衝動があるから作るわけです。それをアートと呼ぶか、そこにどんな価値を見出すかは本人には関係ない。ましては、それがいくらになるかなど関係ない。アートの有り様とは本来そういうものだと思います。例えば草間彌生さんを見るとよく分かります。Photo by Yoshie Tominagaー今の日本社会は、もはや「リベラルvs保守」や「左vs右」といった単純な図式で語れないほど複雑になっています。特に若い世代は、差別問題や貧困問題、奨学金問題やハラスメントの問題など、先が見えない様々な社会問題を前に「生きづらさ」や「閉塞感」を抱えている人が多いと思います。このような社会である原因は何でしょうか?「みんなが生きやすい社会」はどんな社会だと考えますか?原因は一部の階層による富の収奪からきていると思います。世界中の富がますます一部の少数の者の手に集中しています。そして生産の機械化、AI化はこれから進んでいきます。当然、世界には職のない人が溢れます。これから地球は職のない何十億の人間を食べさせていかなくてはならないのです。残念ながら、このままだとますます生きにくい社会が到来してしまいます。日本も例外ではありません。本当は根本の原因を改善しないとこの現象はなくならないと思いますが、それは大変な事業になりますね。ー坂本さんの眼から、今の日本はどのように映っていますか? 坂本さんがお住いのアメリカでは2016年にトランプ政権が誕生してから、アーティストの積極的な社会的発言が目立ちます。日本のアーティストとの社会的態度の違いはなんでしょうか?こんなことを言っても生産的ではないかもしれないけれど、やはり犠牲を払って自分たちの力で民主主義を獲得してきた長い歴史をもつ国と、戦争に破れて他の国からそれをいきなり与えられた国とでは、それを守ろうという人々の意識や意志がずいぶん異なると感じます。だから、今の日本はどうしたらいいかというと、すぐ答えは出てこないのですが。ただ、ここまで憲法がないがしろにされ、民主主義の屋台骨が壊されているのだから、それを復活させる、再構築することが市民の急務で、その行為を通して民主主義が血肉化したものになっていく可能性はある。最近よく思うのですが、日本にはまだフランス革命が起きていない。こんなことを言うと歴史学者には笑われると思いますが。もう一つはフランス革命のような大変革があったとしても、人間性が変わらない限り結局、富と権力を収奪しよう、あるいは富と権力にすり寄ろうとする人たちはい続けるでしょう。それは政治体制がどうなっても同じだと思ってしまうのです。もちろん独裁制よりは民主主義の体制の方がましではあるでしょうが、根本に人間性の変革なしには同じことの繰り返しになるような気がします。Photo by Yoshie Tominagaー坂本さんは影響力も大きいので、「NO NUKES FES」をはじめ、社会的な発言をする際に、たくさんの批判や誹謗中傷を受けてきたと思います。そんな坂本さんから、「社会問題や政治に関心があるのに友人と話しにくい」と感じている若者を勇気付ける言葉、アドバイスはありますか?そんなに批判や中傷を受けたという自覚はないんですが(笑)。どうなんでしょう、ほんの少しの勇気でいいんじゃないかな。一度しかない人生なんだから、自分に嘘をつかずに生きていきたいね。自分を大切にする気持ちがあればこそ、言いたいことは言わないと。ー今回のM/ALLのコンセプトは「MAKE ALL」です。MAKE(つくる)ことは、葛藤が伴う行為でもあると思いますが、坂本さんにとってMAKEはどんなものですか?一番楽しいのは、作っている当の本人が何を作っているのか分からない状態。一番つまらないのは、青写真があってその通り完成を目指すこと。人生は即興じゃなきゃ面白くない。そして人生は決してプラン通りにはいかない。ぼくはいつも音楽を作るとき、子どもの砂遊びだと思ってやってるよ。何を作るのか自分では分からないけれど、とりあえず砂をもってみるでしょう。そして途中までいって壊してみたり。それと同じだな。ー最後に、5月26日に開催されるイベント『M/ALL』に賛同している坂本さんから、運営メンバーやアーティスト、支援する方々へ応援のメッセージをお願いします。社会は若者が作るもの。消えていく世代はそれを見守り、時に応援し、時には助言を与える程度でいいと思うよ。THE M/ALLクラウドファウンディング「音楽」「アート」「社会」をひとつに繋ぐ”カルチャーのショッピングモール”、「THE M/ALL」が渋谷で初開催! 「MAKE ALL(すべてを作る)」のマインドで、この社会をいまより少しでもマシなものにするために。クラウドファンディングを通し本イベントの無料開催を目指します。「音楽xアートx社会を再接続する」をテーマに、ミュージシャン&DJによるライブ、アートと社会問題について各分野の若手クリエイターや専門家が語り合うトークセッション、会期前日から会場に滞在するアーティストがその場で作品を作り上げていくアーティスト・イン・レジデンスなど、さまざまな企画が4つの会場(WWW、WWWX、 WWWβ、GALLERY X BY PARCO)をまたいで同時進行します。<WWW / WWW X / WWWβ>2018年5月26日(土)OPEN 15:00 / START 16:00<GALLERY X BY PARCO>2018年5月26日(土)~5月27日(日)OPEN 15:00 / START 16:00【出演者】<WWW / WWW X / WWWβ>出演アーティスト・コムアイ・BudaMunk・MOMENT JOON・odd eyes・行松陽介・1017 Muney・Gotch・Awich・田我流・Yellow Fang・テンテンコ・Maika Loubté・Bullsxxt<GALLERY X BY PARCO>出演アーティスト・中川えりな(Making-Love Club)・野村由芽(She is)・桑原亮子(NeoL)・haru.(HIGH(er) magazine )・村田実莉(アーティスト)・ヌケメ(ファッションデザイナー/アーティスト)・歌代ニーナ(マルチクリエイター)・JUN(Be inspired!)・UMMMI.(映像作家)・五野井郁夫(国際政治学者)・奥田愛基()
2018年04月26日前代未聞の整形宣言アイドルグループ「仮面女子」のメンバー坂本舞菜が29日、整形手術のための資金集めとして、クラウドファンディングをスタートさせたことを発表した。YouTuberとしても活動している坂本は同日に投稿した動画にて、過去に30万円をかけて二重形成手術を受けていたことを告白。元々は奥二重だった目元にコンプレックスがあったため、親を説得して手術に踏み切ったという。再度手術に挑む理由そして、「もっとかわいくなりたい」という想いと、自分のように容姿にコンプレックスがある女の子たちに勇気を与えたいとして、新たな整形に挑む決意をしたことを明かした。坂本は次の手術にて口元のほくろと目のクマの除去、涙袋の形成と、二重の幅の調整を検討していると話し、手術前からダウンタイムの様子まで一部始終を動画にアップするという。アイドルならではのリターン資金源として設置されたクラウドファンディングの目標金額は、600,000円に設定されている。リターンとしては、サイン入りチェキや直筆の手紙、本人からのメッセージDVDのほか、YouTube動画への出演などが用意された。坂本は「全てを公開することで私と同じコンプレックスを持っている女の子たちに一歩踏み出せるようなきっかけになりたいと思っています。どうしてもやり遂げたいです。どうか応援よろしくお願いいたします。」(クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」より引用)と、この整形手術にかける強い想いを綴っている。(画像はTwitterより)【参考】※坂本舞菜Twitter※CAMPFIRE「アイドル生命をかけ、整形し人生を変えたい。」※YouTube「整形します。人生を変える決断をしました。」
2018年03月31日(写真:アフロ) いよいよ開幕した平昌五輪!そんななか注目されているのが坂本花織選手(17)だ。昨年末の全日本選手権で準優勝し、1月の四大陸選手権では初優勝!勢いそのままに五輪へ挑んでいる。そんな女子フィギュア界の新星の原点を追った――。 兵庫県神戸市で3人姉妹の末っ子として生まれた坂本。父は警察に勤め、母は専業主婦。年の離れた姉2人はすでに社会人だという。坂本が通っている美容室で働くAさんは言う。 「いつも周囲を笑わせてくれる、明るい子。私がカットをしているとき、いつも鏡ごしに“変顔”をするんです(笑)。お母さんには『そんな顔ばっかりして!』と怒られていますね。でも海外の試合ではそれが生きているみたいです。というのも言葉が通じなくても、彼女は変顔で笑いを取れる。そうすることで、海外の選手とすぐ友達になれるそうです」 そんな天真爛漫な坂本。その“個性”を伸ばしてくれたのは、家族だった。 「フィギュアスケートはお金がかかります。その資金を家族一丸となり捻出していました。お父さんはもちろんの、お姉ちゃん2人も働いて花織ちゃんを支えていました。お母さんは専業主婦ですが、いつも花織ちゃんについて支えていました」(近所の住民) 実際、Aさんは母の苦労をこう振り返る。 「花織ちゃんは本格的にフィギュアを始めた当初、大阪まで早朝練習に通っていました。その後で神戸へ戻って学校に行き、放課後は再び大阪で練習。お母さんは毎日、送り迎えに奔走していました。思えばあのころのお母さんは、いつも目を充血させていました。ほとんど睡眠もとれないほど大変だったのだと思います」 中学までは試合に付き添っていた母だが、坂本が高校生になると“自立”を促すように。 「中学卒業直前、お母さんから『あの子が高校生になったら、1人で試合に行かせたい。でも、そうなるとメークも自分でできないとダメ。だから、あの子にやり方を教えてくれませんか?』と頼まれたんです。レクチャーしているときも、お姉ちゃんが『後で見返すことができるように』と言ってビデオ撮影をしていました。そんなときでもあの子は“変顔”をして、お姉ちゃんに『こらっ!やめなさい!』と怒られていましたね(笑)」 Aさんは、最後に期待を込めてこう語る。 「彼女がどこでも変顔になれるのは、見方を変えると“物おじしない性格”だということ。大きな試合でも、緊張したりナーバスになったりすることがない。いつも平常心でいられるんです。だから花織ちゃんならきっと五輪のような大舞台でも、普段の試合と同じように見事な演技を見せてくれるはずですよ!」
2018年02月19日(写真:アフロ) 平昌五輪の女子フィギュアでいま注目を集めている坂本花織選手(17)。11日からの団体戦を終了、21日からシングル戦に突入する。 ここ最近の日本女子フィギュア選手にはなかった“高く遠く跳ぶジャンプ”を武器に突如、彗星のごとく現れた坂本。昨年末の全日本選手権で準優勝して代表入りを果たすと、1月の四大陸選手権ではみごと初優勝!勢いそのままに五輪へ挑んでいるのだ。 そんな女子フィギュア界の新星は、いかにして誕生したのだろうか。兵庫県神戸市で3人姉妹の末っ子として誕生。父は警察に勤め、母は専業主婦。年の離れた姉2人は、すでに社会人だ。家族の支えを受け、幼いころからフィギュアや水泳、ダンスなどの習いごとをしてきた坂本。4歳から通っていたイトマンスイミングスクールの羽谷明美コーチは言う。 「フィギュアと同じ時期に始めたそうですが、彼女は水泳のセンスも抜群。選手専門のコースへの推薦がコーチから出てくるほどでした。他の子が四苦八苦するようなことも、彼女は自然にできてしまうんです。でも器用というわけではなく、壁にぶち当たることも。そんなときでも決してあきらめず、クリアするまで努力を続けるような子でした」 彼女の天真爛漫さは、いつも周囲を惹きつけていたという。羽谷コーチがこう振り返る。 「彼女は、気がつくと輪の中心でリーダーシップをとっているような子でした。目立つようなことをするわけでもないし、『私が!』と手をあげるわけでもない。でもいつの間にか、みんながついていくんです。あの明るい性格と、面白いキャラクターがそうさせているのだと思います。それに年下の子が泣いていると、彼女はそっと近づいて声をかけてあげていました。そうしたさりげない優しさがあるから、みんな好きになるのでしょうね」 坂本は中学卒業まで12年間、通い続けた。水泳で培った空間認識能力があの高いジャンプを生み出し、身についた持久力が終盤になっても衰えない演技を生み出したのだろう。 4日には決戦の地、韓国に降り立った坂本。四大陸選手権での初優勝について聞かれると、力強くこう語っている。 「この勢いのまま、いこうと思う――」 女子シングルでミラクルを起こすことができるのか。今から目が離せない。
2018年02月19日