アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣、松村沙友理、秋元真夏、与田祐希、大園桃子が26日、都内で行われた乃木坂46写真集『乃木撮(のぎさつ) VOL.01』刊行記者会見に出席。サッカー日本代表MF本田圭佑がワールドカップ・ロシア大会 セネガル戦でゴール直後に見せた“敬礼ポーズ”を披露した。メンバー内でW杯の話をしているか聞かれ、秋元は「けっこう見ているメンバーが多い」と答え、「日本VSセネガルも見て、次の日みんな仕事が朝早くて仕事場集まった時みんな眠そうで、みんなサッカー見てたって感じでした」と明かした。注目選手を聞かれると、秋元は「本田選手が点数入れたあとに選手同士でやったポーズがかわいすぎて、あれを乃木坂内でも流行らせたい」と、本田がゴール直後に岡崎慎司と喜びを分かち合った“敬礼ポーズ”に興味。そして、5人で「せーの!」と敬礼ポーズを披露した。同写真集は、乃木坂46のメンバー同士で撮影したオフショット写真集。気を許したメンバー同士だからこそ撮影できた“素顔の乃木坂46”が満載の、「日本で一番かわいい楽屋」を体験できる一冊となっている。
2018年06月26日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)とニューエラ(New Era)、乃木坂46のトリプルコラボレーションによるキャップ「9THIRTY」が登場。コラボレーションキャップ「9THIRTY」のデザイン制作には、乃木坂46・3期生の与田祐希、大園桃子、梅澤美波、佐藤楓が参加。ベースモデルとなるキャップの選定から、デザインのディテールに至るまでメンバーがディスカッションを重ね、制作を進行した。キャップのメインモチーフとして山本耀司の直筆によるヨウジヤマモトのブランドネームにフォーカス。ヨウジヤマモトの既存のネームタグをアレンジしたデザインは、大園桃子のアイディアだ。各メンバーの頭文字に由来する〈DESIGNED BY Y.O.U.S.〉や、乃木坂46のライブ前の掛け声にちなんだ〈EFFORT, THANKS, SMILE.〉といったメッセージを配し、コラボレーションを象徴するようなデザインに仕上げた。また、バイザーには梅澤美波による手書きロゴが、リアストラップには佐藤楓による手書きロゴが刺繍されており、スペシャル感に溢れたモデルとなっている。尚、トリプルコラボレーションキャップ「9THIRTY」は、乃木坂46・西野七瀬が表紙を飾る、2018年6月21日(木)発売のアイドルカルチャーマガジン『OVERTURE No.15』限定の非売品読者プレゼントとして提供される。抽選で読者100名のみにプレゼントされる、希少な限定モデルだ。【詳細】ヨウジヤマモト×ニューエラ×乃木坂46「9THIRTY」 ※非売品※2018年6月21日(木)発売アイドルカルチャーマガジン『OVERTURE No.15』(価格:1,000円+税)限定の読者プレゼントとして提供。抽選で読者100名にプレゼント。
2018年06月21日何度“恋の間違い”繰り返せば本物の相手に巡りあえるのだろうか?ただ愛して愛されたいのに……。理想と現実はいつも噛み合わずちっともうまくいかない……。出会った相手に「もしかしてもしかすると、これが私の運命の男?」と繰り返される勘違い。思い切って彼の胸に飛び込んだとしても、本気の本気で愛してたのは私だけ。いつも失敗だらけの私の恋……。 「はじめからどの恋がうまくいくのか分かってたら……、前もってどの相手となら恋が実るか知っていれば……傷つかなくてすむのにな」な~んて、いくつかの苦い恋を経験し、年を重ね35もオーバーした女なら誰でもそう思うだろう。アラフォー女の恋愛というのは本当に“厄介”だ。そう、こんなふうに……。私を褒めてくれるのは既婚者ばかり「あ、あの人いいかも……」と心惹かれてしまう男はたいてい既婚者。イケナイ恋とはわかっていても既婚男性の「女の慰め方」はとても巧妙であり、年上男性のベッドでの戯言は女を酔わせる甘い蜜。「キミは誰よりも頑張ってる。僕はキミのことを認めているよ」「妻のことは女として見ていない」「本当に愛しているのはキミだけだ。いつでもキミのことばかり考えている」これまでひとりで踏ん張って生きてきた“女の裏側にある弱さ”をちゃんと見抜いて、ソコをついてくる。 独身の男なら決して言わない歯の浮くようなセリフをいってのけ、それをあなたの体の中に流し込む。会うたびに強く抱きしめられてしまえば「やっぱり離れることなんてできない」と思うのは女の脆さ。「なんでこの人ともっと早く出会えなかったんだろう」と神様を呪ってしまうのだ。同世代の独身男性が興味あるのは若い女ばかりアラフォーに足を踏み入れてしまうと合コンの誘いも途端に減り、男性からの“2人きりでの食事”のお誘いの声も少なくなっていく。これまで結婚せず余っている男たちはもはや、同世代のアラフォー女など眼中ナシ!!若い女にしか自分のエネルギーやお金を注ぎ込まない。仮に自分を攻めてくる奇特な独身男に巡りあえたかと思いきや、「付き合う」ということに関心がなくただ肉体関係を結ぶことしか興味のない男。とうのたった女を恋愛対象や結婚相手として認めようとはしない。身体の関係からはじまる“から恋”なんて信じてないし、そうなったからって本命になるってワケじゃないことくらい百も承知なのに……。それでも心のどこかで男の愛を期待してそれを毎回許してしまう自分がいたりする。そしてついに都合のいい女のお役目を終えるとき、これまで独身を貫いてきた自分のことは棚に上げて「やっぱりこの年齢で残っているもは、ワケあり物件か難のある男なのよ」「いい年して余ってるにはやっぱりそれなりに問題があるのよね」と自分に言い聞かせるのだ。同世代の独身の中から、フリーでマトモな男を見つけ出すことができるのは、そう、ジャンボ宝くじに当たるようなもの!その1等が当たる確率はなんと1000万分の1である。それならば恋愛市場を開拓して年下男子に手を出せば……「それならいっそ年下の方がいいかも。スレてなくて健気で……」と、何をやってもカワイイ年下男子に胸キュンさせられることもある。でも彼のひたむきな愛情を100%受け止めたくても、これまでの経験が邪魔して素直になれない。自分が年上だからこそ、彼の前ではカッコつけてムリをしてしまう。「愛してる」「ずっと一緒にいたい」だなんて、口が裂けても言えやしない。 若い彼にプレッシャーをかけるわけにはいかない。本当はこの恋に賭けたいのに、彼との未来を本当は夢見てるのに……いつも余裕のあるフリして平然を装ってしまう。 「若い彼の将来を私みたいな年増女が摘み取ってしまっていいのだろうか?」という罪悪感に苛まされるのと同時に、自分の老いへの不安もあいまって心にブレーキがかかる。「私はいつまで女として見てもらえるのだろう」……と、彼が若い子の元へいってしまうのではないかと心のどこかでビクビクしてしまう。女のやりたいことやキャリアを積むことに理解のある年下男子となら、仕事にも恋にも思い切り力を注げると思っていたのに……。気になるのはいつ彼にかかった恋の魔法が解けてしまうのだろうという不安と、彼からアッサリ別れを告げられてしまうのではないかという恐ろしさのあまり、自らこの恋を壊したほうがいいのではと考えてしまう自分がいたりする。そう、アラフォー女にはそんな痛い恋愛ばっかり……なのだ。連戦連敗だって恋はしたもん勝ち!恋愛において「したことは後悔にはならない」女の人生において“恋をしたこと”は決して無駄にはならない。 恋愛においては「したこと自体が後悔ではない」からだ。“やってしまった後悔”ならのちに思い出にだって変えられるが、“しなかった後悔”は何年経ってもただの後悔でしかない!!ダメ恋続きのアラフォー女性にとって本当にダメなこととは、ダメな男とダメな恋愛をすることではない。“な~んにもしないこと”なのだ。恋愛をするということは相手と向き合うことでもあるが、オトナの恋愛は“相手というよりも自分自身と向き合うこと”と言える。若さゆえの愚かな恋愛は相手に求めてばかりの恋。相手を変えようと考えてしまう自分のエゴ。今、相対するべきは相手よりも自分自身なのだ。恋愛して傷ついて、自分を見つめ直して、自分自身を切り開くことができたら、その恋愛は決して無駄になんてならない。相手がどんな男だろうとそれは決してダメ恋ではなく「価値のある恋愛」なのだ。 アラフォー女に必要な恋のセオリーは「清く正しく美しく……」なんてことではない。 誰かを愛することで後悔しないこと。 する後悔より“しない後悔の悔い”はのちのち膨らんでいく。「あの時こうしてたら……」“しなかった後悔”、“やらなかった後悔”は時がたっても決して消せやしないのだ。(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年05月24日アイドルグループ・乃木坂46の西野七瀬、齋藤飛鳥、与田祐希らが19日、千葉・幕張メッセで開催中の「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」に登場した。「GRL」ステージは、乃木坂46のメンバー9人のランウェイに。西野七瀬がトップバッターで登場すると会場は一気に大歓声に包まれ、続いて与田祐希、久保史緒里、大園桃子、樋口日奈、星野みなみ、新内眞衣、山下美月、そして、齋藤飛鳥がラストを飾った。なお、3期メンバーの与田、大園、山下は、初ランウェイとなった。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。17回目となる今回は、前回に続いて2回目の幕張メッセでの開催。人気モデルによるファッションショーや、アーティストによるライブステージを展開する。撮影:蔦野裕
2018年05月19日英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の日本公演がまもなく開幕、英国発のふたつの傑作バレエが上演される。主演ダンサーのひとり、プリンシパルの平田桃子に、上演作品の魅力、見どころについて聞いた。英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団チケット情報英国第二の都市といわれるバーミンガムを拠点とする彼ら。「年間130公演のうち、半分以上は英国内外をめぐるツアーなんです」と話す平田だが、3年ぶりとなる日本公演には、やはり格別の思いを抱いているよう。「前回とはメンバーもがらりと変わり、私はいまや年長のほう。皆を引っ張っていかねばというプレッシャーもあります」と、その重圧をはねのけるかのように、華やかな笑顔を見せる。前芸術監督、ピーター・ライトが手がけた『眠れる森の美女』で幕を開ける日本公演。平田はつづく後半の演目『リーズの結婚』に主演する。英国バレエの巨匠、フレデリック・アシュトン(1904~1988)の代表作のひとつで、「英国ならではの、ストーリー性の強い、楽しさにあふれたバレエ」とその魅力を説く。舞台は、のどかで美しい田園風景のなか。平田演じるリーズが、金持ちの息子との結婚をすすめる母シモーヌに反発、恋人コーラスと結ばれるまでの騒動を描くコメディ色たっぷりのバレエだ。「リーズは、ちょっと私と似ているかもしれません。天真爛漫で、恋におちたらもう──(笑)!地のままでいけるんじゃないかなって思います」と笑うが、「いろんな要素、いろんな魅力が詰まった作品。きっと楽しんでいただけます」とも。たとえば、入団した年(2003年)に初めてこの作品で踊った第1幕の雌鶏!「着ぐるみで踊る役なので、動きにくいし、前は見えないし(笑)。でもこれがまさに英国バレエならでは、大きな見どころ。アランの役者ぶりも、シモーヌの木靴の踊りも、コメディならではのタイミングで笑いを誘います。主役ふたりのリボンを使った踊りや最後のパ・ド・ドゥはしっとりと感動的だし、ダイナミックなリフトなどテクニックの見せ場もある」と、話は尽きない。コーラス役を踊るゲスト、マチアス・エイマンの登場も目が離せない。「パリ・オペラ座バレエ団のエトワールとして長年活躍されてきた方ですから、共演すると聞いた時はもう大喜びでした。先週初めて一緒にリハーサルをしましたが、その技術の精確さ、美しさに目が釘付けに。お互いに自然に出てきたものを返し合う──。いい手応えを感じています!」英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団日本公演は5月18日(金)から20日(日)が『眠れる森の美女』、5月25日(金)から27 日(日)が『リーズの結婚』、いずれも東京文化会館にて。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2018年05月10日「私のこと本当に好きなの?」「ホントにホントに本気?」面と向かっては聞けずとも、女はいつでも男の気持ちを推し量ろうとしてしまう。これまで幾つかの恋をし、それに傷つき別れを経験してきた30オーバーの女性からしたら当然のことだろう。しかし、男性の本気度具合は口先なんかじゃはかれない!好きだの愛してるの言葉がなかなか出てこなくとも、彼女のことが好きでたまらない男の気持ちは彼の態度にちゃんと現れるもの。今回は男がしてくるスキンシップや仕草から彼の本気度レベルを見極めてみよう。 言葉でのアプローチよりも彼の思いが本物かどうかは彼のこんな態度にあるのだ!好き好きレベル1:やたらと見つめてくる、じっと見つめてくる・「好きな女性のことはじっと見てしまう。……というよりずっと見ていたいのが正解かも。惚れてると相手の表情や感情の変化も読み取ろうとするし、『あ、こんな時にこういう顔するんだ』とか新しい魅力を発見したりしてつい見入ってしまう(笑)相手は穴があくほど見られてウザいと感じてたりして……(汗)」(30代男性/建設関係)・「会えない時でも彼女の笑顔をいつでも思い出せるように脳裏に焼きつけて置きたいからかな。彼女と話をする時も、並んで一緒に歩いてる時も、とにかくいつでも彼女のことばかり見てる」(30代男性/通信)――そんなにずっと見られてたらキモいと感じることもあるかもしれないが、男性が食い入るように見つめてくるのは愛しいと思っているから。 男性がアイコンタクトを取りたがるのは相手に関する関心や興味があるからこそ!言葉になんて出さなくても彼の目からはモロ“好き好きビーム”を送っているのだ。またそういう男性は話すときも目線だけでなく身体ごと彼女の方へと向いているハズ。男には自分には関係ない話を彼女がしたとしても決してそっぽを向いたりしない。相手のことがもっと知りたいから一語一句逃さないのだ。男が相手の視界に入りたがるのは本気の女にだけ。遊びの相手なら身体にしか興味がないので、ベットでの行為以外のときにまで相手のパーソナルスペースに常に入っていたいなんて思わない!女は相手の声や相手との会話、つまり“耳で相手の気持ち”を読もうとするが、男は目、視覚で相手の情報を取りれようとする。だからこそ、男の思いは視線に込められる。しかし、ジロジロと舐め回すように見てくる男はただの下心……。シラフでなく飲んだ時に、じっと見つめてくるようなヤツは興味あるのはあなたのことというよりも、服の下のこと。優しい眼差しで見ているのでなく、あなたを熱視線でじっとりねっとり見てくる男は好き好き光線を出してるのはなく“エロエロ光線”である。好き好きレベル2:「やたらと手を繋ぎたがる」 ・「遊びでも本気の相手でも女性の身体に触りたいって欲望は男にはあるけど、遊びの相手の場合は手を繋いで歩きたいなんて思わない。好きな相手なら近くでいつでも守りたいっていう男の保護欲もあるし、いっときも離れたくないって気持ちの現れ」(40代男性/インフラ) ――女側からすると「男はいつでも触りたいのでは?」「他の女にも同じようなことしてるんでしょ」と勘ぐってしまうこともあるが、男が手を繋ぎたがるのは好きな証拠。 同じ身体接触でもボディタッチと手繋ぎでは意味が違う。触れてくるボディタッチの場所で男のホンネは現れるのだ。好きでもない女性相手なら触れる場所ならどこでもいい。むしろ手以外の場所が性的興奮を得られる。肩や腕、手なんかよりも下半身が大好物。下にいけばいくほど下心満載ってわけ。しかし、好きなものにはやっぱり手を出したくなるのが男心……。そこでまず手に触れてくる。手以外の場所に触れてしまうことで相手から身体目当ての男だと誤解されたくないからだ。いろんなとこを触ってみたいのは山々だが、何より優先すべきなのは自分の欲望より彼女に嫌われたくないという思い。遊び相手へのボディタッチやエッチなんてどってことないことでも、本当に好きな女性相手だとハードルは高くなる。順序を飛び越えてそんなことする勇気なんてない。そこでせめて手だけでも繋がっていようと試みるのだ。また男性がしてくる手へのスキンシップは、女性が自分のことをどう思っているのかの判断材料ともなる。もし、手を振りほどかれたら脈ナシ、やる気ナシ……なんとなくやんわりと距離を置かれたらその気がないと判定する。無抵抗でそのままなら、「この先もう少し押していけばなんとかなるかも?」と感じ取るのだ。あなたがその彼のことをいいと思ってるなら、手を握り返してあげたり、指に少し力を入れてあげることで男性のテンションは上がる。彼は自信持って口説いてこれるのだ。もし、相手の気持ちに答えられそうにない場合であっても「全力で手を繋ぐことを拒否するのもなんか大人気ないし……ま、これくらいいっか」と手繋ぎを我慢して受け入れていると、彼は勘違いしさらに身体的接触を進展させてこようとするので要注意。バッグを彼側に持ち直したり、「あ、トイレ行ってくる~」とトイレを口実にその手を振りほどくべし。 男性は好意を持っている女性に対しては触ることだけが目的ではない。知りたいのは彼女の気持ち、手繋ぎでの彼女の反応なのだ。好き好きレベル3:「犬のようにやたら匂いを嗅ぎたがる」・「自分は好きな相手の匂いをすごく嗅ぎたくなります。彼女をハグしたあとに頭や髪、首すじなんかをよくクンクンしちゃいます。彼女に『やめてよ~』と変態呼ばわりされても好きだから仕方ない。それに好きじゃない女性の匂いなんて嗅ぎたくありませんからね。俺はいたって正常です」(30代男性/貿易)――男性が女性の匂いを嗅ぎたがるのは決して匂いフェチだからでない。相手が好きだからこその行為。アロマテラピー同様、その人の匂いにもテラピー効果はあり、匂いを嗅ぐことで安心したり、落ち着くことができる。 好きな人の匂いや体臭はまさに癒やし、その人特有の匂いこそが精神安定剤となるのだ。 また相手の匂いを嗅いでしまうのは遺伝子がなせる技。自分の遺伝子と相性のいい相手というのは匂いから無意識にキャッチできてしまう。人は恋に落ちる時、遺伝子から自分より遠い人の体臭をこの好ましく思い、匂いに惹かれてしまうのだ。自分の遺伝子に近い人でなく「遠い人」を選ぼうとするのは、人間が生まれつきもっている能力。遺伝子が近ければ近いほど相手の匂いは不快となる。思春期頃から自分の親や兄弟の匂いを臭いと避けたがるのは遺伝子が近いから……。好きな相手や恋人は近い人であってはならない。遺伝子的にもそれは証明されており、近い遺伝子を組み合わせることで不具合が生じるため、なるたけ遠くの遺伝子同士を組み合わせることで素晴らしいDNAが残せる。元気で丈夫な子供の誕生が望めるのだ。自分より遠い遺伝子は自分に足りない部分を補い、互いに持ち合う良い部分を提供することができる。欠けている部分を補って完全なものに近づけることができるのはそのパートナーにしかできないのだ。相手の匂いが心地いいのは自分を補完できる、遺伝子の相性のいい相手だからこそ。これは、もはや細胞レベルどこじゃない(笑)「遺伝子レベルで恋してる!」といえる。 好きでたまらないのは理屈や感情でなく本能。遺伝子が求めてるゆえ自分の意思ではとめようがない。彼がクンクンしてくるのは変態なのでなく遺伝子が正常と言えるだろう(笑)男性の大好きアピールは言葉では伝えきれないもの下心でなく相手のことが本当に好きな男性は「彼女を見ているだけでも」「彼女の手を握っているだけでも」「彼女の匂いを嗅ぎとっているだけでも」喜びを感じているのだ。恋愛においては言葉ではうまく伝わらないこともある。また言葉にすることでかえって安っぽいものになってしまうことだってあるのだ。「好きだ」や「愛してる」という何百回の言葉より、本気であればあるほど言葉では伝えきれない思いがある……。愛や真実は口からでなく、相手の視線や触れ合いから滲み出てくるものなのだ。(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年05月09日よほどの一目惚れでない限り初っ端から「好きだ」と言ってくる男はほぼいない。男性の多くは三回目のデートでコクってくることが多いものだ。 一回目のデートでまず様子見→二回目のデートで見極め→三回目のデートで告白……と、こんな流れだろう。仮に「付き合って」という告白がなかったとしても、キスしてくるだとか、抱きしめてくるだとか、一回目二回目のデートではしなかった“なんらかのアクション”を起こしてくることが予想される。なぜなら一般的に男が好意や下心を抱いていない女を三回目のデートに誘うことはほぼないからだ。よっぽど暇を持て余しているならアリかもしれないが……そんな暇な男となどあなたのほうが願い下げだろう。なぜ、恋愛ルートは三回目なのか。日本人は何かと“3”という数字にこだわる習性がある、ということが一役買っているかもしれない。ことわざでも「早起きは三文の徳」「石の上にも三年」「仏の顔も三度」「居候三杯目にはそっと出し」……とまぁこんなふうに“3”はよく引き合いに出される。日本人にとって“3”はキリのいい数字。物事の節目やケジメをつけるのにちょうどいい数字なのだ。またそれだけではない。日本では3という数字は昔から“神聖なもの”“縁起の良いもの”ともされてきている。「七五三」「三々九度」「御三家」「三拍子」「三本締め」「三種の神器」など挙げられる。 そんな“3”が縁起のいい数字なら、恋愛においても縁起がいいはずに違いない!ここは男性から三度目のデートで告白を受けるべく、一度目二度目のデートから、なんとしても三回目へのデートにつなげなければならない。一回目二回目で「あ、コイツなんか違うかも」と感じさせてしまったら縁起のいい三回目はないのである。今回は“女が三回目のデートにこぎつけるためにすべきこと”を講義しよう。一回目のデートでは「俺と居て楽しいんだな」と思わせること!・「デート中にこっちが彼女を誉めたときにはにかんだ笑顔を見せてくれたり、素直に嬉しそうな顔してくれたり、あと自分が聞いたちょっとした質問に対して楽しそうに受け答えてくれる女性には好意を感じます。男はそんな様子を見て『俺と一緒にいて楽しんいんだな。コイツ……』って自惚れられる(笑)」(30代男性/貿易) ――男がいうところの“フィーリングが合う女性”っていうのは結局“自分と一緒にいて楽しそうにしてくれてる女性”ってこと!波長が合う感覚を感じ取るのは、女側のナイスリアクションに掛かっているといってもいいだろう。男は自分の発言や取った行動に対して喜んでくれてる女性を見て嬉しくなるのである。自分の話を「それでそれで」と聞きいってくれたり、「やだ~~~◯◯くんってば」と目を丸くして驚いてくれたり、すごくウケてくれてる手応えがあると、男はさらに張り切ってしまうもの。 男の前で楽しそうにリアクションができ過ぎる女というのは“ほぼ女には嫌われる”が、男には確実にモテる!! 反応がいいとますます構いたくなるのが男というものである!「なんだか俺だけが楽しいだけで、彼女はそうでもないのかも……」と思わせてしまったら最後、男はあなたに告白することを取り消すだろう。楽しそうにしている顔を彼の前で見せなければ男は勇気を出せないのである。二回目のデートでは「俺のこと好きかも?」「俺に気があるかも?」と思わせること!・「男って意外とヘタレで臆病なんです。デートしてて少しでも『俺のことはそれほど好きじゃないのかな』とか『別に俺じゃなくても良かったのかな』なんてよぎるといくら好きな女性でも前に進めない。男は全然チャレンジャーじゃないんです」(30代男性/公務員) ――男性は気になる女性に対して真正面から押していくわけではない。ガンガン押してくる、しつこく攻め寄ってくるのは浮気や不倫したくてたまらないオッサンくらいなもので、イマドキの男性は「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」なんて思っちゃいない。恋愛に対して案外保守的である。だからこそ「もしかしたらこの女、俺に気があるのか?」と思わせることが重要。男は「多分イケるだろう」という可能性がなければ「付き合ってほしい」ということは言い出しにくい。彼にちゃんと気をもたせることこそ、三度目のデートでの成功が望めるのだ男の気を持たすことを匂わすのに一番てっとり早いのは”ボディタッチ”だろう。あなたの方から男性に触れてあげるのだ。殆どの男というのは女性からのボディタッチにしっかり騙されてくれる。「もしかしたらコイツ、俺に気があるのか?」「俺からも触れていいというサインを出されてるのでは?」「キスしてもいいんじゃ?」……と男を確実に舞い上がらせてしまう。しかし、目的はあくまで相手に気をもたせるだけ。決して自分のほうから「好き」という言葉を発してはならない。男性は相手から惚れられているという確信を持ってしまうと「手に入れたい」と思わなくなる。もうすでに手の内にあるものに対して頑張る必要などなくなってしまうからだ。「……多分、俺のこと好きかもしれないけど本当どうかよく分からない」からこそ俄然やる気になるのだ。もし自分からボディタッチが出来ないようなら彼のパーソナルスペースに飛び込もう。飲食店では対面でなく横並びの席を選ぶとか映画デートをするとか……自然にお互いの体がぶつかる距離になるよう工夫すべし。“触らせてもらえそうな女”になってあげることで彼は期待を持つことがデキる。 神崎桃子が声を大にしていいたいのは「男が動こうとするのは“この女、もしかしたら落とせるかも……?”と感じた時だけである」と言うこと。どうか肝に命じておいてほしい。恋愛において3は運命の分かれ道~「三度目の正直」を本物にしよう!何事も、 三回はちょうどいい頃合い。そう、「三度目の正直」というではないか。「三度目の正直」とは一度や二度は当てにならないが、三度目は確実であるということ。転じて、物事は三度目には期待どおりの結果になるということである。一度目に二度目ではまだ手探り状態でも三回目のデートでは互いの距離感も縮まり、彼に「この先もずっと一緒にいたい」と思わせることができれば大成功!男としての自信を持たせてあげれば彼はあなたにちゃんと告白してくるはず。あなたの三度目の健闘を祈る。(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年04月23日アイドルグループ・乃木坂46の3期生8人が出演する舞台『星の王女さま』の公開ゲネプロが6日、東京・天王洲 銀河劇場にて行われ、伊藤理々杏、岩本蓮加、梅澤美波、阪口珠美、佐藤楓、中村麗乃、向井葉月、吉田綾乃クリスティーが囲み取材に応じた。昨年、3期生公演『3人のプリンシパル』『見殺し姫』に12人全員で挑んだが、今回は8人での出演。4月25日に発売される乃木坂46の20thシングル「シンクロニシティ」の選抜メンバーに選ばれた与田祐希、大園桃子、山下美月、久保史緒里は参加しない。8人での出演について、伊藤は「いつもは12人でやっていたんですが、今回4人が選抜に入ったということで、4人を除いた8人でやらせていただく。人数が少ない分、不安なところ、心配なこともあったり、さみしかったり」と打ち明けた上で、「この8人でも来て下さった方にたくさん感動してもらえるように、心に届くような舞台を作りたい」と意気込みを語った。梅澤も「4人がいない8人って思われたくないし、私たち自身も強い気持ちを持っている」と思いを伝え、「私たちに与えられた試練だと思っている。これを8人で乗り越えて、この先にどう私たちがそれぞれ方向性を見つけて、どう頑張っていくかが大切だと思う」と舞台にかける思いを告白。「苦戦しながら今日まで頑張ってきたので、いろいろ思いを届けられたいいなと思うので、楽しみに待っていてほしい」と話した。さらに梅澤は「まだチケットもございます。悔しくて」と本音を漏らし、「私たちももっとももっといろんな面で発信して、最後まで頑張っていけたらなと思っています。応援よろしくお願いします」とメッセージ。最後は全員で「応援よろしくお願いします」と呼びかけた。同舞台は、200カ国以上の国で翻訳され約1億5,000冊を超える発行部数を誇るアントンワーヌ・ド・サン=テグジュペリの代表作『星の王子様』がモチーフ。21世紀の今を生きる人々に贈る、たくさんの歌や可愛いダンスでつづるシニカルSFファンタジー作品となる。演出は、ミュージカル『監獄学園』などで高い評価を得る畑雅文氏が手掛ける。愛で育てた“バラ”を残し数々の惑星を巡る“王女さま”と、飛行機の部品を探し歩く宇宙飛行士“リンドバーグ”。降り立つ惑星では個性豊かな住人と出会い、「生きることの意味」「愛するということ」を学んでいく。宇宙に一つしかない“かけがえのない何か”を見つけることが出来るのだろうか・・・というストーリーだ。舞台『星の王女さま』は、4月6日~15日に東京・天王洲 銀河劇場にて、4月26日~28日に愛知・春日井市民会館にて上演。
2018年04月06日菊池桃子(49)にストーカー行為を働いたことで3月31日、タクシー会社の元運転手・飯塚博光容疑者(56)が逮捕された。この件を受け4月3日、ブログを更新した菊池は事の発端について綴った。 「昨年の秋に配車システムでタクシーを利用しました。マスク等で顔を隠し、会話も行く先を伝えただけでしたが、後日のメールによると、声で気づき、降車時のドアサービスで近づいてマスク越しに顔を確認したそうです」 その日以降、菊池の事務所宛に「その時の乗務員と名乗る人物」から執拗な交際を求めるメールが届くようになったという。さらにSNSやメールで菊池の家族に“近づく”ことを示唆するだけでなく、実際に直接自宅に押し掛けることもあったようだ。耐えかねた菊池は“相談”したという。 「(SNSやメールで)エスカレートする内容と家族への言及もあったことから、昨年末以降、弁護士の先生や警察に相談し、強く警告をしていただいていました」 しかし飯塚容疑者が先日、勤めていたタクシー会社を退職。そのことで「行動が読めず危険な状況」と菊池は身構えた。逮捕された当日も自身のTwitterアカウントに「菊池さんに会いに行く」と投稿した飯塚容疑者は、菊池の自宅近くに現れたところを警察官に現行犯逮捕された。飯塚容疑者は、犯行を認めているという。 菊池は当時の恐怖について「家族全員恐怖で眠れない日が続き、不安な毎日を抱えてきた数ヶ月でした」と明かした。現在捜査中ということもあり「これ以上の詳細は控えさせていただきます」としつつ、こう結んだ。 「皆様に助けていただきながら、仕事についてはしっかり務めてまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます」 ネットでは今回の犯行について「職権濫用」とし、その卑劣さへの怒りの声が上がっている。 《職権濫用甚だしい。真面目に仕事をしているひとたちが気の毒》《タクシーでもなんでも守秘義務ってのがありますけど それを利用した犯罪は許せませんね》《配達人とかタクシー運転手にこの手の事をされてしまうと、いったい誰を信じていいか分からなくなる》 さらに《自宅の近くまで行っても、1本筋違いの場所で降りるとか、対策が必要かも》《専属の運転手を決めておきたいな》といった対策を講じる声も。芸能人でなくても、一考の余地はあるかもしれない。
2018年04月04日女優の菊池桃子が3日、自身のブログを更新し、自身へのストーカー行為で元タクシー運転手の男が3月31日に現行犯逮捕されたことについて言及した。菊池桃子菊地は「この度は大変ご心配をおかけいたしております。また、お気遣いのお言葉も頂戴いたしておりますことに心より感謝申し上げます」と書き出し、「会見を行うことは予定しておりませんが、この度の報道を受けて多くの方から大変なご心配をいただきましたので、文書にてコメントをさせていただきます」とし、「経緯は報道されているとおりで間違いございません」と伝えた。そして、「昨年の秋に配車システムでタクシーを利用しました。マスク等で顔を隠し、会話も行く先を伝えただけでしたが、後日のメールによると、声で気づき、降車時のドアサービスで近づいてマスク越しに顔を確認したそうです」と明かし、「その後、その時の乗務員と名乗る人物から、事務所あてに執拗な交際等を求めるメールが届くようになりました。また、送迎時に自宅を把握したとのことで、SNSやメールで私や家族に近づくことを示し、直接自宅に押し掛けるようにもなっていました」と被害状況を説明。続けて、「エスカレートする内容と家族への言及もあったことから、昨年末以降、弁護士の先生や警察に相談し、強く警告をしていただいていました。しかし、最近になってタクシー会社を退職し、ますます行動が読めず危険な状況に発展し報道で伝わったような経緯となった次第でございます」と報告した。さらに、「家族全員恐怖で眠れない日が続き、不安な毎日を抱えてきた数ヶ月でした」と心境を打ち明け、「現在捜査中ということもありますので、これ以上の詳細は控えさせていただきますが、皆様に助けていただきながら、仕事についてはしっかり務めてまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます」と締めくくった。
2018年04月04日「ぜいたくなんて言わない。普通の人でいいのよ」「お金持ちだとかイケメンだとか望んでない。本当に普通の男性でいいの!」……なとど“自分は決して高望みなんてしていない”と言い張る女性達は多いが、果たして本当にそうだろうか?だって「男に高いレベルを求めてない」ならば結婚出来ないわけがない!今日は“普通の男を求める女が結婚できないワケ”を神崎桃子が講義しよう。女のいう「普通の男」とは全然普通ではない!!「ううん、私、別に普通の人でいいの。ほんっと普通で……」といっている女が指す“普通の男像”とはこんな感じだ。・年収450万円以上・年齢は自分と同じくらいか、前後5歳くらい・一般企業勤務または公務員・身長は自分よりプラス5センチ以上・借金無し、ギャンブルはやらない・性格は温厚・田舎暮らしはダメ・親と同居じゃない人……こんなとこだろうか。確かにひとつひとつをとれば決して高望みではない。“普通の条件”かもしれない。しかし、ひとつだけでなく「これら全てを満たしている男」だとしたら決して普通の男ではない!女がいう“このくらいは普通!”という条件をいくつも揃えている男などハイスペック。仮に上記の項目を全て満たしている男がいたとしてもだ、「額と頭の境目がどこだか分からないツルッパゲ男性」だとか、「ベルトの上に腹が乗っかっている男性」だとか「清潔感がみられない男性」を目の前にすると簡単にサジを投げてしまうのだ。「え~~~!!あなたソレって完璧に高望みしてますからぁぁぁ~~~」て話だ。“普通の男”を求めている女性は“ほぼ全てにたいして平均値を求めている”のだ。「多くのことは求めていない」といいながらも多くのことをしっかり求めている。どこかの箇所が普通以下だと「ないわ~」「ありえない~」となる。「いやいや、私、ぜんぜん普通の人で構わないの!」とタンカ切っときながら、年収だけでなく実は髪の本数だって平均を求めているのだ。つまり女が求める普通は“ぜんぜん普通”ではない。全てを満たしている“そこそこの男”ということなのだ。女が考えている“普通の男”は自分の作り上げた理想の相手!!女が言っている普通の男というのは表向きにちょうどいい“体裁のいい男”である。しかし、それは現実離れしている。現実の“普通の男”というのは、顔も身長も体重も、仕事も年収も性格も、どっかの項目の点数はやけに低かったり平均値に達していないものがあるものだ。“普通以下のもの”“まるでイケてないところ”を持ち合わせているのが本来“普通の男”、つまり“月並みな男”である。年収も髪もある……でも地方在住、だとか、安定した公務員……だけど服のセンスめちゃくちゃダサい、だとか、首都圏の商社に勤めてる……けど母親と同居してる、だとかだ。そういう男たちならあなたの周りゴロゴロいるハズだ。そこいらに普通にいる男は“平均から劣っている要素がある”のがあたり前なのだ。“普通”とはさまざまな要素が標準に満たしているのではなく、標準以上になる要素と標準以下になる要素があって相殺されるものなのだ。「年収一千万だけど、髪は寂しい……ま、懐が寒いよりいいよね」となる。「技術職で稼いでるけど、コミ力まったくナシ……仕事一筋だったからしょうがないかぁ」となる。いいものと悪いものとでプラマイゼロ。長所と短所が合算されて全体的にみると「それで普通」となるのだ。いろんな要素がすべて平均的でマイナス点のない男などいない。学歴収入、ライフスタイル、身だしなみ、家庭環境……平均以上にプラスになるものがあれば、マイナスになるものもある。「高得点でなくていいの。すべて中くらいで……」と望むこと自体がそもそもの間違い!もし、そんな均等にバランスの取れた男がいたとしても、そんな“ていのいい男”は「普通の女」のところにはやってこないのだ。自分は「普通の女」だと勘違いしてない?私は普通の女だから、相手も普通でいい、などと思っていないだろうか?“特別でなく平凡な人間同士”なら身の丈に合うと勘違いしていないだろうか。ちょっと待った!!“私は並の女”とは自分だけがそう思ってるだけで男たちはそう見ていないかもしれない。あなたが「普通がいい」というならば男だって同じように“普通の女”を求めているはず……。ならば、自分が本当に“普通の女”だったら普通の男と普通に出会って、普通に恋愛し、普通の結婚ができたのではないだろうか。普通にそうならなかったのは、ちょっとよそ見して寄り道してしまったからとか、どこかで躓いてしまったからではないだろうか。若い時にできなかったことが30歳も過ぎた今、「普通の人でいいから」と「普通の人探し」してもなかなか結婚には辿り着けないだろう。婚活市場では普通の男と普通の女はなかなかマッチングしない。なんせ需要と供給が追いつかない。年齢問わず「結婚したい」と婚活している女性の殆どが、“難のない普通の男”を求めているからだ。なのに、男が婚活サービスを頼みの綱にするのは女よりも年齢的にもっとあとのこと。それに家柄も収入も性格も特に大きな問題がなく、普通にいい人ならばこの世の女たちが放っておくわけがない。つまり、“普通の男”とは上位層にいる大人気の層。普通の男を求めるのはまさに血を血で洗う争いのレッドオーシャン。そこで、“自称普通の女”であるあなたが、普通以上の女、つまり若い女や美しい女たちを差し置いて普通の男を勝ち取れるのだろうか。普通に結婚したいと望んでいるのなら普通の男探しをやめなさいあなたの男選びは間違っている。「普通の男性でいいの」と言い張る女性こそ、受け入れ体制がなっちゃいない。男を見る視野がめちゃ狭い。だから普通に結婚できない。なんでもかんでも平均を求めているからこそ、相手のマイナスポイントを容認できないのだ。全ての項目に合格点を望むのはやめて、総合が平均であることを求めよう。相手に負の要素があってもトータルで合格すればいいではないか!!平均以下の項目があるのが“普通の人間”なのだから……。そう、自分にだって、ホラ、負の要素が……。(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年03月21日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優・福地桃子さんです。何にでも感動できる“初心”をいつまでも大事にしたい。今年公開の『あまのがわ』では、映画初出演にして主演を務める。「一人の女の子の心の成長を描いたストーリー。屋久島の自然の中での撮影で、共演者やスタッフの方と密にコミュニケーションをとることができ、役とともに私自身も成長できました。今は初めてのことだらけで、ひとつひとつのできごとに感動できる。この初心をずっと持ち続けたいです」。福地さんの父親は、俳優の哀川翔さん。「父とはお仕事の話はあまりしません。どちらかというと釣りに誘われたりするほうが多いですね(笑)」物心ついた時から釣りをしています。これは子供の頃にとった魚拓。釣り堀デートとか楽しそうですよね!人の日常が垣間見えるエッセイが好き。さくらももこさんがお気に入り。日常って、特別じゃなくても面白い!金沢旅行で出合った、猫のいる喫茶店。友人とふらりと入ったお店。話し好きなおばちゃんにも癒された~。ふくち・ももこ1997年生まれ。2016年、ドラマ『潜入捜査アイドル・刑事ダンス』(テレビ東京)で本格的にデビュー。主演映画『あまのがわ』(古新舜監督)は今年下半期に公開予定。※『anan』2018年3月21日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年03月19日バラエティ番組で哀川翔の次女であることを公表し、話題を呼んでいる福地桃子が、映画初主演をつとめる『あまのがわ』。物語の舞台となる鹿児島から全国のスクリーンへと届けるため、支援を募るクラウドファンディングがスタートした。本作は、1人の女子高生が、母親との心の葛藤から不登校になり、祖母の入院をきっかけに訪れた鹿児島の屋久島、種子島での様々な出会いを経て、成長する物語。昨年、約1か月半に渡るロケを終え、現在、今冬公開にむけて準備中の本作には、今後の活躍が期待される多彩な若手俳優陣が出演する。■あらすじ主人公の史織は東京生まれの高校生。周りの子から目立たないように、いつも周囲の顔色を伺っている。母・聡美は人工知能の研究者。研究に忙しく、家にいる時間はほとんどないが、史織に対しての教育熱は人一倍。史織はおばあちゃん子で、祖母・菊江から習った祭の太鼓の演奏に興味を持っていた。しかし、聡美のしつけで太鼓を叩く機会を奪われてしまい、かつ不登校になってしまう。自分のやりたいことを見失ってしまった史織は、ある日、菊江の入院で鹿児島に行くことに。やがて菊江からの頼みで、1人、屋久島に旅立つ史織。その道中で、実は人が遠隔操作をしている分身ロボットと出会う――。■福地桃子、オーディションを満場一致で勝ち抜き!期待の若手キャストも集結オーディションを勝ち抜いて主役を射止めた、福地桃子。映画初出演でありながら、長期のロケを乗り越え立派に主演をつとめた。オーディションでは、冒頭からその意気込み、圧倒的な存在感と、透明感に皆がひきこまれ、100名を超える応募者の中、満場一致で決定。監督の古新舜は、その起用理由を、“彼女からにじみ出る人間力によるところ”と語る。福地さんは、伝統的な鹿児島のおはら祭本番での太鼓シーンに向けても熱心に練習、役作りに励み、親との葛藤に悩む難しい役どころ、高校2年生の琴浦史織を演じきった。その相手役でオーディションを勝ち抜き、交通事故で肢体不自由となった鷲尾星空役を務めるのは柳喬之。また、「テラスハウス」で注目を集めたアーティスト・住岡梨奈が映画初出演で、劇中では演奏シーンも披露。そのほか、「R-1ぐらんぷり」ファイナリスト実績のマツモトクラブ、そして、史織の友人となる女子高生役として渡邉幸愛(SUPER☆GiRLS)、佐々木七海、鈴木陽菜、園田あいか(校庭カメラアクトレス)が出演し、さらには、チャイドルとして一世を風靡した野村佑香や、水野久美、生田智子、杉本彩といった実力派俳優陣が脇を固めている。■映画『あまのがわ』が生まれたきっかけ本作は、実在の肢体不自由な青年と、その青年の想いをはこぶ分身ロボットの物語から生まれたもの。その青年の名前は、番田雄太さん。番田さんは4歳のときに自動車事故により肢体不自由となり、その後、20年以上寝たきりで過ごしてきた。しかし、どうにかして社会とつながりたい、生きている意味を感じたい、と願う番田さんは、離れた場所にいてもコミュニケーションをとることがてきる分身ロボット「OriHime」(オリヒメ)を使い、多くの人に会うべく行動を始める。この「OriHime」は、ALSの患者など身体を動かすことができない方々や、企業におけるテレワークをしている社会人によって幅広く活用されている分身ロボット。そして、「OriHime」を使うことで社会参加に踏み出した番田さんと古新舜監督、松本沙織プロデューサーとの出会いが、この『あまのがわ』企画のきっかけとなった。映画『あまのがわ』は、収益の一部を自動車事故対策機構に寄付することを予定。このプロジェクトに参加することにより、自動車事故被害者の方への支援をすることができる。なお、企画協力に関わった番田さんは2017年秋に惜しくも他界した。■ロケ地についてメインロケ地は、今年、明治維新から150周年を迎える鹿児島。撮影にのぞむ主演の福地さんは、クランクイン前に鹿児島市長を表敬訪問し、「私にとって鹿児島は思い出の場所です。特に屋久島は印象的で感動しました。映画初出演、初主演ということもあり、不安もありますが、この作品を通して私自身も成長できればと思います。人との繋がりがとても感じられる映画です」と意気込みを語り、全力でロケに臨んでいたという。クラウドファンディングのリターンには、エンドロール・WEBサイトへのクレジット掲載、特製ポスター、撮影メイキングDVD、プレミアム試写会などがコースに応じて用意されている。『あまのがわ』は2018年冬、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2018年03月15日あなたは自分が「難アリ女子」だと自覚しているだろうか?あなたの周りにいる男性や女性に彼氏彼女がいなかったり、そこそこいい年齢なのにまだ一度も結婚していなければ「人としてなにか問題があるのでは」「何か欠落しているのでは?」と疑うはずだ。 つまり、人は自分のことを棚にあげて「他人を難アリ」「欠陥商品」としているのである。つまり、あなたも男から見たら「だよな~あれじゃ彼氏いないよな」「結婚、ムリじゃね」と難癖をつけられているかもしれないのだ。自分が“難アリ女”だと早々に気づいて修正するべくどうか読み進めて欲しい。「この外見はキープしないと」自分磨き、自分へのご褒美ばかりでモノにならない女~女は年齢を重ねるごとに趣味に力を注ぎ、自分への投資を惜しまなくなる。そして、結婚しないことで女は“自分へのご褒美”も多くなる~英会話、ダンス、ヨガ、ゴルフ、料理などの習い事だけではない、資格取得や自己啓発セミナーに勤しんだり、エステやネイルなどの美容系にお金をつぎ込む人もいるだろう。自分磨きに余念がないことも問題点は「いろんなことに手を出すけど何もモノにならない」ことなのだ。それってただ「こんなことしてる私ってすごいでしょ」ということを周囲に知らしめたいだけ。「自分磨き」や趣味をSNSでアピールし「こんなに頑張ってる自分」「こんなことしてる私」に酔っているのだ。自己投資多き女は男に対しての注文もうるさい。「相手も同じように意識高い系でないと釣り合わない」となり、男への条件や理想を追い求め婚期を逃す。特に“婚活”を意識する未婚女性は「自分への投資」に積極的だったのにもかかわらず、結局その投資は何の役にも立たずに終わるのだ。男にチヤホヤされるために自分磨きに手を抜かず外見をキープしたところで、男の購買意欲が湧かなければその商品は売れ残るだけ!!また自分へのご褒美がありすぎの女もクセモノ。金遣いの荒い女と思われないがために「自分へのご褒美」と称して贅沢品や値のはるものを購入する時の大義名分とする。「このバックに一目惚れ」「私のお気に入りのジュエリー」なども女子のキラキラツィートや写真投稿はただの自己満。「男から褒美をもらえないのは自分に難アリだからだよ」自分へのご褒美より自分への戒めが必要であろう。「男は裏切るけど仕事は裏切らない!」なんてバリキャリ装って強がる女~職場において強さを発揮する女性は将来“腫れ物”扱いとなる~いくら男女平等などと言われようが社会で認められるためには女なら男以上に努力せねばならないことも多いはずだ。しかし、真面目な女性ほど仕事への情熱や向上心のせいで「強さ」や「キツさ」が裏目に出てしまうケースは多い。男と渡り歩いていくためにと、男の悪いところを真似てしまい女らしさが損なわれギスギスしてしまうのだ。会議やミーティングでも自分の考えを譲らなかったり、強い口調でダメ出ししたり、男性の意見にケンカ腰で反論するなんてことも……。またそういうギスギス女は若い子や素直な女性を目の敵にする。「若いと男になんでもやってもらえていいね」「男探しに会社にきてんのかよ」「仕事できなくても媚び売ることはできるのね~」仕事だけしかもたない女のやっかみの矛先は男性社員にウケの良い女子社員に向けられるのだ。さらには「男ってホント単純よね。若い女に騙されちゃって」「おバカでも可愛きゃいいんでしょ」と毒づく。 男にギャフンと言わせることや対抗することが強さではないのに……。「○○さんってすごいね」と男がリスペクトするのは男と同じことをする女ではない。男ができないこと、男がしないことをするのだ!男のもっているいい箇所と女の持っているいい箇所は異なる。そもそも違う性なのだから、互いの持ち味や得意分野は異なるのだ。女性らしい物腰や女性特有の気づかいは忘れてはならない。男と張り合って女のいい部分を消してしまうなんてもったいない! また“自分ができることでも男にやらせる”“男の手を借りる”のが賢い女というもの。男が卑屈になるのは女が男を蔑ろにしているせいなのだ。 「おつとめ品でも売れないよ」……男の力を必要としなそうな女を男は難アリ認定するのである。「同じ価値観じゃなきゃイヤ」同調しないと拗ねる女~女は長くひとりでいると自分は正しいと思う気持ちが一層強くなる~女もアラサーともなると自分の経験から物を申す機会も増え、当然若い頃よりも主張は多くなるはず。しかも、「彼氏いない歴○年」「一人暮らし○年」ともなればなおさら。他人に合わせる柔軟性は失われてゆくし、自分の中の常識でしか物事を判断しようとしない。 男が難色を示すのは「自分の意見と同じでないと気の済まない女」だ。 男が意見したり助言すると「なんでそんなこというの?ただ聞いて欲しかっただけなのに……」「なんで分かってくれないの」と機嫌を損ねるからたまらない。確かに女同士であれは共感すること、分かち合うことで信頼関係を深めてゆく。自分の気持ちを理解してもらうことで安堵感を覚え仲間意識を持つ。女が饒舌になるのは「相手の同情を引きたいから」なのだ!しかし男は“自分の考えを言い合える関係”で相手との絆を深める。だから人と意見が違うことに何の問題もない。そもそも女は自分の価値観の押し付けが多い。「コレって可愛いいよね」「これヤバくない?」「これ感動したね」と相手に同意を求める。食の好みも映画も、笑うツボも同じでないと気が済まない。しかも、女は“相手の好きなものや良いと感じているものにはケチをつける”フシがあり、特に男の嗜好を否定したがる。「え?あのアイドルが好きなの?趣味悪~」「それダサすぎ」「それってカロリー高すぎない」「それ全然可愛くないよ」「インスタ映えしないじゃん」とこき下ろす。男からしたら「俺が金払うんだから俺の自由だろ!」「オレ、可愛いいとか求めてね~し!!」自分の価値観を押し付ける難アリ女にウンザリ……。 『価値観が合わない』などと言ってすぐに男にイチャモンをつける女こそ、そのうち婚活の場において「見切り品」になるのだ。自分に難アリを自覚してる女は結婚できる!難アリ女の多くは自分が見えていない!!彼氏ができない、結婚できない女性の多くは「己をしらない」ことにある。自分がどんだけのものか知っていたら必ず男はできる。「なんであんな子が?」という女性に彼氏がいたり、結婚できるのは自分のレベルに気づいて行動したからだ。そう、難アリ商品が売れないわけではない。だって人間はお得なものが大好き。アウトレットだって人気だ。「多少傷や汚れのついた商品、季節外や旧型の商品だって、売り方次第で売れる」ということをあなただってよ~~く知ってるハズ。自分に“難アリ”と自覚したら見せ方や売り場を変えるべきである!(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年02月08日国民的お笑いスター・明石家さんまとNHKが本格タッグを組む、「明石家紅白!」第3弾の放送が決定。今回は“禁断のゲスト”(?)として元妻の大竹しのぶが出演。なんと、さんまさんとのデュエットが実現した。フォーク・歌謡曲からアイドルまで、実は超音楽通のさんまさんが、「いま会いたいアーティスト」を呼び、自分なりの「紅白」を届ける「明石家紅白!」。アーティストの本音が次々と飛び出し、即興コラボも随所に実現する、ほかにはない音楽番組として大好評。第3弾となる今回は、“禁断のゲスト”が登場。なんと女優の大竹さんと、元夫婦の、別れても息ぴったりの爆笑トークが炸裂する。「離婚会見の日に、さんまの服をしのぶがアイロンがけした!?」「2人の思い出の曲は?」…など、知られざる夫婦生活が次々と明らかになるが、ほかの出演者は「どういう顔で聞いていたらいいの?」と困惑。そしてなんと、さんまさん&しのぶさんがデュエットで歌を披露!前代未聞の貴重なシーンが実現する。また、さんまさんが“いま会いたいアーティスト”として、「乃木坂46」、T.M.Revolutionこと西川貴教、高橋優が登場。紅組には、今年ミリオンヒットを記録した「乃木坂46」が登場し、メンバー写真集の中から自信のカットをさんまさんにおすすめする。さらに、メンバーそれぞれ、ものまねや悩み相談をさんまさんにぶつけるが、ミリオンシングルで初センターを経験した18歳の大園桃子は、さんまさんの激しいトークに押されてしまい、思わず涙。これにはさんまさんも、「テレビ的に損してるやないか」と激しく狼狽する。一方、白組には、“明石家さんま一家”と親しい付き合いのT.M.Revolution西川さんが登場。大竹さんの還暦パーティーで、突然「歌ってくれ」と無茶ぶりされたエピソードを話す。また、さんまさんとの思い出の曲「HIGH PRESSURE」をパフォーマンス。さんまさんも飛び入りし、スペシャルコラボが実現する。そして、IMALUや大竹さんも大ファンだという、シンガーソングライター・高橋さんも参戦。さんまさんが大好きな中島みゆきの「糸」を、弾き語りで贈る。しかし、高橋さんのライブを映像で見たというさんまさん、そのときのトーク内容を「笑いがわかっていない」とダメ出しすることに。“お笑い怪獣”が大暴れする歌合戦に、期待していて。「第3回明石家紅白!」は12月18日(月)19時30分~NHK総合テレビにて放送、12月22日(金)0時10分~再放送。(text:cinemacafe.net)
2017年12月11日タレントの西川史子、2017ミス・ユニバース・ジャパンの阿部桃子が16日、都内で行われた『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』DVD&デジタル配信リリース記念イベントに出席した。ミス・ワールドでグランプリを受賞した経歴を持つ女優プリヤンカー・チョープラー主演の同ドラマは、全米で大旋風を巻き起こしているクライム・サスペンス。そんな同ドラマのDVD&デジタル配信を記念したイベントに、主演のプリヤンカー・チョープラーにちなみ、1996年のミス日本でフォトジェニック賞を受賞した西川史子、2017年のミス・ユニバース・ジャパンを獲得した阿部桃子がゲストとして登場した。2人ともセクシーなドレス姿で登場したが、西川は「阿部さんに負けないようと思って肌を出してみました」とライバル心をむき出しにし、20年前に出場した「ミス日本」について「私は自薦です。受賞してから大して変わらなかったんですけど、自分に自信が持てるようになりました」と回顧。一方の阿部は、今年7月にグランプリとなった「2017ミス・ユニバース日本大会」に触れて「日本大会では47人の女性たちが集まる訳ですから、信じるだけじゃ勝てないと思いました。その時は1人しか選ばれない訳で、凄まじい女子の戦いですよ(笑)。水着のタグとか出ていても教えてくれなかったことはあります。ちょっと怖いですけど、今はいい仲間ですね」と暴露する場面も。その言葉に西川もうなずいて「私の時は水着のパットが出ちゃってたんですけど、それを教えてくれませんでした」と今も昔も女性たちの激しい戦いに変化はないようだった。阿部の父はリポーターの阿部祐二。二世タレントといえば、先日清水アキラの三男で俳優やものまねタレントとして活躍していた清水良太郎が覚せい剤使用の容疑で逮捕されたこともあり、西川は「二世が色々と注目されていますのでお気をつけ下さい」と話し、「気をつけるべきなのは恋愛じゃないですかね」と阿部にアドバイス。それを受けた阿部は「気をつけて頑張ります(笑)」と苦笑いを浮かべつつ、「父には何も(恋愛話を)言わないようにしています。絶対に『事件です!』と言ってきますから。それは避けたいので言ってないです」と明かすと、西川は「お父さんに聞かれるのも困るわよね」と納得顔だった。なお、7月に『サンデー・ジャポン』(TBS系)を欠席するなど体調不良と報道があった西川だが、体調については「元に戻りました。私も前向きに恋愛したいと思います」と回答していた。
2017年10月17日アイドルグループ・乃木坂46の3期生公演『見殺し姫』(~15日)が6日、東京・渋谷のAiiA 2.5 Theater Tokyoにて初日を迎え、公開ゲネプロと囲み取材が行われた。3期生が本格演劇に挑戦する同公演は、平安末期、都の外れの塀に囲まれた屋敷で暮らしている12人の若き姫たち(乃木坂46)の物語。姫たちは各地の豪族の人質だが、そんな境遇を自分たちは知らず。そして、母親のような存在である女主人・おとど(かとうかず子)の危機に、姫たちは屋敷を抜け出して奮闘する。12人が演じるのは、それぞれの性格を考えて当て書きされたキャラクター。大園桃子は、何よりも虫を愛する優しい心の持ち主"那由他"、久保史緒里は日記を書いている文学少女の"汐寝"、梅澤美波は大人の思考を持つ"朱雀"、とそれぞれ個性的な姫を演じる。与田祐希は、誰よりもアクティブで前向きな"久遠"役。「声が大きくてリーダーシップがあって行動力がある、本来の自分とはあんまり結びつかないなと最初は思った」と打ち明けた上で、「芯を持った役なので、自分自身もしっかり芯を持って、この舞台ではみんなを引っ張る気持ちで頑張っていきたい」と力強く語った。そして、その言葉の通り、公開ゲネプロでも、堂々とした演技でアクティブな姫を熱演した。また、囲み取材では、「もし現代のお姫さまだったらどんなことがしたい?」と尋ねられ、与田は「浪費癖がどうこうって言われることがあって、最近貯金を始めたんですけど、もう貯金をやめたいです」と答えて笑わせた。
2017年10月06日アイドルグループ・乃木坂46の3期生公演『見殺し姫』(~15日)が6日、東京・渋谷のAiiA 2.5 Theater Tokyoにて初日を迎えた。公開ゲネプロ前に12人そろって取材に応じ、大園桃子は、加入から1年の成長について「しゃべるのは慣れてません。歌うのは慣れました」と話した。3期生が本格演劇に挑戦する同公演は、平安末期、都の外れの塀に囲まれた屋敷で暮らしている12人の若き姫たち(乃木坂46)の物語。姫たちは各地の豪族の人質だが、そんな境遇を自分たちは知らず。そして、母親のような存在である女主人・おとど(かとうかず子)の危機に、姫たちは屋敷を抜け出して奮闘する。12人が演じるのは、それぞれの性格を考えて当て書きされたキャラクター。大園は、何よりも虫を愛する優しい心の持ち主・那由他(なゆた)を演じるが、「虫が大好きな役なんですけど、そんなことは一言も言ってないんです。でも、虫は嫌いじゃないです」と笑わせ、「役を頑張ります」と意気込んだ。その後、ほかのメンバーが話しているときに、大園は目に涙を浮かべていたが、徐々に笑顔に。そして、昨年9月に加入してから1年経過しての変化を聞かれると、「しゃべるのは慣れてません」と打ち明けた上で、「歌うのは慣れました」と成長を口にした。取材には、大園のほか、伊藤理々杏、岩本蓮加、梅澤美波、久保史緒里、阪口珠美、佐藤楓、中村麗乃、向井葉月、山下美月、吉田綾乃クリスティー、与田祐希が参加した。
2017年10月06日「anan」2066号8/23水曜日発売「乃木坂とつくりました!女子の流行モノ!」特集、表紙は乃木坂46のみなさん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部自由気ままな美しき乃木坂姉妹。今回表紙を飾ってくれたのは、新曲『逃げ水』が好調な乃木坂46のフロントメンバー6人。フレッシュな3期生2人がセンターに抜擢され、白石麻衣さんや西野七瀬さんをはじめとしたお姉さんメンバーに囲まれると、夢のような美人姉妹感が。というので、今回まさに姉妹をイメージして撮影しました!単独でも前に立たれると卒倒してしまうような可愛さ&美しさの乃木坂46、それが6人も並ぶと、この世のものとは思えない光景に。特にポスタービジュアルにもなった外でのカットは編集部の男性スタッフがつい「俺、死んだのか?」(天使に囲まれている気分になったそうです)と錯覚するほど…。撮影中のメンバーはというと、みんなそれぞれに思い思いの時間を過ごしている様子で、それがまた可愛いのなんのって。特にまだ撮影現場に慣れていない様子の3期生はとびっきりの初々しさを発揮。つい最近まで島でハイジのような暮らしをしていた与田祐希さんは、緊張からか毛布にくるまりスタジオの隅で仔羊のように立ったり座ったりを繰り返したり、一方で自らを「おいも」と称する大園桃子さんは天真爛漫にスタジオを駆け回り、白石さんに駆け寄り突然ハグしたり…。それを優しく見守る白石さんと西野さん、そして、そんな無邪気な3期生にわき目もふらずに自らの世界で読書に没頭する齋藤飛鳥さん&ケータリングをおいしそうに頬張る堀未央奈さん。それぞれに個性的だけど、6人並んだ時になんだか不思議ととけ合う感じはまさに姉妹。そんな眼福としかいいようのない6人のグラビアはぜひ本誌でご確認を!!(N)
2017年08月22日映画『ワンダーウーマン』(8月25日公開)の公式アンバサダーを務めるアイドルグループ・乃木坂46が8日、東京・新宿歌舞伎町ゴジラ・ロードで行われたジャパンプレミアに出席。来日したパティ・ジェンキンス監督とプロデューサーのチャールズ・ローブンを迎えた。白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥、堀未央奈ら乃木坂46のメンバー17人は、同作のイメージソング「女は一人じゃ眠れない」で着用しているワンダーウーマンのコスチュームをイメージした衣装姿で登場。主人公ダイアナが暮らしたパラダイス島の海をイメージして敷かれたブルーカーペットを歩いた。そして、監督、プロデューサーと共にステージに登壇。斎藤は「アクションシーンも迫力があって見応えがあったし、でも、どのシーンも美しくて、ガル・ガドットさんの美しさや、クスッとできるようなダイアナのおとぼけシーンもあって、いろんな要素が詰め込まれいる」と作品をアピールし、「女性が観ても男性が観ても楽しめると思う。老若男女いろんな方に観ていただきたい」と呼びかけた。また、「美しくぶっ飛ばす!」という作品のキャッチコピーにちなんで、今ぶっ飛ばしたいものを聞かれると、白石は「今降っている雨をぶっ飛ばしたいです!」と力強くコメント。堀は「食べることが大好きで目覚めた瞬間から食欲に襲われるんですけど、この夏は食欲をぶっ飛ばしてワンダーウーマンのようにスリムでセクシーな体型になりたい」と話した。西野は、監督とプロデューサーに向かって「イメージソングの振り付けに、"ワンダーウーマンポーズ"をたくさん使いました」と説明。するとその場で振り付けを披露することになり、全員で踊って見せると、監督は「すごいうれしいです!」と感激し、プロデューサーも「もう一度見たいし続きも見たい! 世界中をプロモーションでご一緒しませんか?」と大喜びだった。ジャパンプレミアには、白石、西野、齋藤、堀に加え、与田祐希、大園桃子、生田絵梨花、秋元真夏、松村沙友里、高山一実、衛藤美彩、星野みなみ、桜井玲香、新内眞依、若月佑美、伊藤万里華、井上小百合の全17人が参加した。
2017年08月08日アイドルグループ・乃木坂46が8日、東京・新宿歌舞伎町ゴジラ・ロードで行われた映画『ワンダーウーマン』(8月25日公開)のジャパンプレミアに出席。来日したパティ・ジェンキンス監督から白石麻衣へ、ワンダーウーマン風のティアラがプレゼントされた。乃木坂46は、同作の公式アンバサダーを務め、イメージソング「女は一人じゃ眠れない」を担当。ジャパンプレミアでは、白石、西野七瀬、齋藤飛鳥ら17人が、イメージソングで着用しているワンダーウーマン風の衣装で登場し、主人公ダイアナが暮らしたパラダイス島の海をイメージして敷かれたブルーカーペットを歩いた。その後、パティ・ジェンキンス監督とプロデューサーのチャールズ・ローブンと共にステージに登壇。そして、代表して白石に、ダイアモンドをあしらったワンダーウーマン風のティアラがパティ監督から贈られ、白石は腕を前でクロスさせる"ワンダーウーマンポーズ"を笑顔で決めて喜んだ。ジャパンプレミアには、白石、西野、齋藤に加え、堀未央奈、与田祐希、大園桃子、生田絵梨花、秋元真夏、松村沙友里、高山一実、衛藤美彩、星野みなみ、桜井玲香、新内眞依、若月佑美、伊藤万里華、井上小百合の全17人が参加。監督とプロデューサーの前で、"ワンダーウーマンポーズ"を取り入れたイメージソングのダンスを披露する場面もあり、2人から大絶賛された。DCコミックを実写化した『ワンダーウーマン』は、女性だけの島で育った好奇心豊かなプリンセスのダイアナが、世界を救うために最強の美女戦士"ワンダーウーマン"として立ち上がる姿を描いた物語。全米で大ヒットスタートを切り、全米2017年年間興行ランキングで『美女と野獣』に次ぐ2位に。また、全米のワーナー・ブラザース映画の過去歴代№3の興行成績を記録している。
2017年08月08日タレントの阿部桃子が9日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で最新イメージDVD『switch on』(発売中 4,104円税込 発売元:ワニブックス)の発売記念イベントを行った。2015年から日本テレビ系『スッキリ!!』でレポーターに抜てきされてから、一躍美女レポーターとして人気を集めた阿部桃子。今年になって初めてのグラビア作品となる1st写真集『20’omegaω』をリリースし、話題を呼んだ。今回、自身初となるイメージDVDは、写真集とリンクしたもので、写真集で見せたヒップはもちろん、完全ヌードも披露するなど、大胆ショットが満載の1枚となっている。胸元全開のセクシー衣装で報道陣の取材に応じた阿部は「水着じゃないんですけど、見せてもいいブラジャーです(笑)」とファッション解説しながら「写真集では収まりきらなかったカットだったり、素の表情みたいなものがいっぱい映されていて、見られるのが恥ずかしいぐらい素の自分が出ています。今までテレビで見ていただいた方も、違う私の一面が見られると思います」とDVDをアピール。続けて「私は全身の肉質がかなり柔らかく、今回飛び跳ねたりするシーンでは『そんなに揺れるの?』というぐらい全身が揺れています。おっぱいやお尻だけでなく、あっちもこっちも揺れているので、柔らかい肌が好きな方は是非みていただきたいです」とオススメのポイントをあげていた。先日、同姓同名の"阿部桃子"が、「ミス・ユニバース・ジャパン」に選ばれたが、「お父様の阿部祐二レポーターは同じ番組に出演して教わることも多く、お世話になっていたので、同姓同名というだけでなく身近な存在でもあります。ご本人にはお会いしたことはありませんが、これからご活躍していただきたいですし応援しています」と気にしている素振りで、「機会があれば"阿部桃子"並びで共演したいですね」と共演を願っていた。阿部桃子(あべ ももこ)1988年3月17日生まれ。宮城県出身。AB型。身長169cm。スリーサイズはB84・W58・H88。舞台女優として活躍した後、2012年に行われた「ミス・アース・ジャパン2012」のファイナリストに残って話題に。2015年から日本テレビ系の情報番組『スッキリ!!』にレポーターとして出演してお茶の間を湧かせた。グラビアは今年4月にリリースした写真集『20’omegaω』が初作品。初めてのグラビアにもかかわらず、セクシーなカットを惜しげもなく披露して一躍グラドルファンのハートを射止めた。特技はピアノ、マリンバ、打楽器、殺陣、洋楽を歌うこと。趣味は楽器演奏、歌、海外ドラマ鑑賞、シミュレーションゴルフ。
2017年07月10日今月末で芸能界を引退するアイドルグループ、カントリー・ガールズの嗣永桃子がこのほど、卒業前夜の29日(19:30~20:30)に放送される文化放送のラジオ特番『嗣永桃子のぷりぷりプリンセス~ももちフォーエバー~』の収録を、東京・浜松町の同局で行った。今回の特番は、2009年から2014年まで同局で放送されていた『Berryz工房 嗣永桃子のぷりぷりプリンセス』を3年ぶりに復活するもの。これまでの芸能生活を振り返りながら、卒業を目前に控えた現在の心境を語る。収録冒頭では「ラジオでの初めてのレギュラーが文化放送さん。2004年4月で、まだ12歳、中学1年生になったばかりでした。よく出演させようと思いましたよね。公共の電波を通じて『給食で何を食べた』とか『宿題が大変だった』とかしゃべっていたわけですから(笑)」と、デビュー当時の思い出を述懐。また、「最近、好きなアーティストさんのライブが大阪であって、その公演を見るために初めて"遠征"したんですよ。初めて新幹線の切符を一人で買うという体験をしたり、想像以上に大変だったんですけど、想像以上に楽しかったんです。『私のライブでもファンのみなさんはこういう思いをしながら会いに来てくれたんだな』と。そういうことが最後のライブの前に分かって良かったですし、『遠くからはるばる来てよかったな』と思ってもらえるようなライブにしたいです」と、30日のラストライブに向けた思いを語っている。ほかにも、「ももちはア・イ・ド・ル」「ももち!ハッピーワード工房」など、レギュラー放送時の名物コーナーも展開。番組の終盤には、芸能界"卒業"にあたってのメッセージをファンに向けて語る。
2017年06月21日東京・表参道にあるセレクトショップ、水金地火木土天冥海にて3月18日から4月2日まで、信楽の陶芸家夫婦の大谷哲也、桃子による個展「大谷哲也と桃子のうつわ 二人展」が開催される。同展では、大谷哲也の作品の中でも人気の高い平鍋をはじめ、夫婦それぞれの器や、茶器も豊富に入荷される。大谷哲也の平鍋は、轆轤で成形されたシンプルで美しいデザインが特徴。収納時の重ねやすさや、洗いやすさなどの機能面も考慮しながら、手づくりの温かみも感じられる。直火にかけられるだけでなく、そのまま食卓に並べても様になるのも嬉しい。また、大谷桃子の植物を絵付けした器は土の風合いを感じる温かさが特徴で、小さな和菓子から日常の食事まで、幅広くマッチする。同展初日となる3月18日は、15時からベロック(BELLOCQ)のお茶と大谷桃子手製の焼きお菓子を楽しめる来店イベントも開催される。【展覧会情報】「大谷哲也と桃子のうつわ 二人展」会期:3月18日~4月2日会場:水金地火木土天冥海住所:東京都渋谷区神宮前5-2-11 H.P.DECO 3階時間:11:00~19:00
2017年02月25日アイドルグループ・乃木坂46の「3期生最終オーディション」が4日、都内で行われ、合格した12名が決定した。乃木坂46の3期生には、1期生38,932人、2期生16,302人を大きく上回る48,986人が応募。1次、2次、3次審査を勝ち抜いた13名のうち1名が辞退し、この日のファイナル審査には12人が挑み、全員合格となった。3期生となったのは中村麗乃、大園桃子、山下美月、坂口珠美、吉田彩乃、向井葉月、岩本蓮加、与野祐希、久保史緒里、伊藤理々杏、梅澤美波、佐藤楓の12人。今回のオーディションでは大手出版社20誌とのコラボレーション企画も行われ、各誌の特別賞に選ばれたメンバーは、その雑誌に掲載されることが確約された。『週刊ヤングジャンプ』や『FLASHスペシャル』などメンバー最多の5社から特別賞が与えられ、この日の会見でも暫定センターを務めた鹿児島県出身で16歳の大園は、合格の感想を聞かれると「何もできないのに受かったのが不思議です。これから…頑張ります」と声を震わせ、暫定センターに選ばれたことについて聞かれると「自分にできるか不安です」と弱気なコメント。さらに「頑張ります」とコメントしたことについて、具体的に何を頑張るのか追及されると「…全部頑張ります」と独特の間で返答し、再び報道陣を沸かせた。さらに、登壇した際に手を揺らしていた大園は、そのことを聞かれると「していません」と否定。メンバーから「していたよ」と突っ込まれると、キョトンとし「覚えていません」とコメント。理想のセンター像を聞かれると「齋藤飛鳥さんみたいなセンターを目指したいです」と今回初めて即答したが、具体的に好きな部分を聞かれると「…全部いいと思います」とポツリ。独特の間でオドオドと一言しかしゃべらないその雰囲気に、報道陣からは「天然? それともポンコツ?」と早くもキャラ付けされていた。また、『Zippre』や『週刊ヤングマガジンなど』など4社から特別賞が与えられた東京都出身で17歳の山下は「大好きな乃木坂46さんに入れたことが夢のようで、今でも実感が湧いていません」と夢見心地な様子で、「私はそんなにキャラとか個性はないんですけど、乃木坂46さんにとって必要な存在になれるように、一生懸命努力したいと思います」と意気込みを語った。同じく、特別賞が与えられた宮城県出身で15歳の久保は「まだ信じられないんですけど、まだスタート地点に立ったばかりなので、ここで満足せずに頑張っていきたいと思います」と気合を入れていた。
2016年09月05日アイドルグループ、カントリー・ガールズの嗣永桃子が27日、都内で行われた新型アーケードゲーム『マジシャンズデッド』のセレモニーイベントに、超魔術師のMr.マリックとともに出席した。超能力者と魔法使いの戦いをテーマとした同ゲームにちなみ、超能力者代表としてとしてイベントに出席したMr.マリックが、魔法使い代表の嗣永にパワーを送ってスプーンを曲げさせたり、嗣永を宙に浮かせる超魔術を生披露。宙に浮いた嗣永は「普段、存在自体が浮いているって言われるんですけど、実際に浮けてビックリしました」と目を丸くした。イベント終了後、改めて浮いた感想を聞かれた嗣永は「糸もなく浮いていたんですけど、ただただ腹筋が鍛えられるというか。自分の力で状態を起こしているのかなと思ったんですけど、特に何も意識しないまま、勝手に浮いていました」と語り、仕込みだったのではないかと報道陣から疑いの目を向けられると「それは大人の悪いところだと思いますよ(笑)。本当に浮けたので、皆さんに体験していただきたいくらいです」と必死に話した。また、現在ライブツアー中の嗣永は、去年10月に声帯ポリープ治療のため一時活動休止していたが、「もう完全に回復しまして、私の美声がライブ会場に響き渡る状態です」と嗣永節で完全復活を宣言し、「たくさんのご心配をおかけしまったんですけれども、これからもこの元気な歌声で世界中をハッピーにしていきたいと思います」と意気込んだ。なお、24歳のお年頃な嗣永は、いい男性はいないか聞かれると「やっぱりももちはみんなのアイドルですから、マリックさんが目をハートマークにしてニヤニヤしながら、サングラス越しに見ている気がするんですけど、ももちはみんなのアイドルなので、特定の男性というのはないですね」と話し、いつかは結婚したいか聞かれると「永遠のアイドルだからなあ。世界樹が悲しんじゃいますからねえ」とキャラを貫いていた。
2016年05月27日児童文学『ノンちゃん雲に乗る』の作者であり、『クマのプーさん』、『ピーターラビット』シリーズの翻訳者でもある故・石井桃子の『山のトムさん』がWOWOWにて小林聡美主演でドラマ化されることがこのほど、明らかになった。原作は石井が1957年に出版した作品で、彼女自身の体験に基づくもの。東京からやってきたハナ(小林)が友人のトキ(市川実日子)とその子どものトシ(佐々木春樺)、ハナの甥のアキラ(伊東清矢)の4人で慣れない田舎暮らしを始める。やがてネズミ退治のために飼われた新しい家族の猫・トムに少しだけ振り回されながらも、4人は楽しく共に生きていく…というのがストーリー。主演の小林は「人が幸せに暮らすって、こういうことなのかもしれません。一緒に暮らす仲間と、山と花と風と鳥と太陽と月。 働いて、おいしいごはんを食べて、夜は星空を眺める。 原作の石井桃子さんが終戦直後に実践したそんな暮らしは、生きるための必死の手段だったかもしれませんが、今を生きる私たちに、なんでもない暮らしの豊かさを伝えてくれるような気がします」と意気込みを。また、市川も「新緑の季節の山で、ネコとヤギと子どもと大人たち、みんなで撮影をしました。家の軒下にツバメが巣を作り始める。なんにもなかった庭の池に、突然菖蒲の花が顔を出す。スズメバチがブーーーっと飛んでくる。青空に丸い虹。そういった大きな小さな変化を、みんなが感じながら現場に立っていたように思います。静かな中、どんな音がして、何が起こっているのか。そんなことをこの作品で楽しんでいただけたら嬉しいです」と見どころを語っている。脚本は群ようこ、音楽は大貫妙子。出演はほかに光石研、高橋ひとみ、木南晴夏、ベンガル、もたいまさこ。ドラマ『山のトムさん』は12月26日(土曜 21:00~)WOWOWプライムにて放送。
2015年09月30日資生堂はこのほど、同社が展開する日やけ止めブランド「アネッサ」が、2015年4月よりプロゴルファー・上田桃子選手とスポンサー契約を締結したことを明らかにした。今回のスポンサー契約は、同ブランドが上田選手のアクティブに挑戦し続ける姿に共感していることと、上田選手が「アネッサ」の愛用者であることから決定した。職業柄、長時間屋外でプレーすることが多い上田選手は「『アネッサ』はわたしの肌を紫外線から守ってくれるパートナーです」と語っている。スポンサー契約については「プロゴルファーとして、そして一人の女性として、サポートいただけることを大変光栄に思っております」とコメント。「これからは、肌には『アネッサ』を、ウエアの袖には『アネッサ』のワッペンを付け、共にツアーを戦っていきます」と意気込みをアピールした。今後、上田選手は「アネッサ」のロゴ入りウエアを着用して、ゴルフトーナメントに出場する予定とのこと。
2015年04月23日グラビアアイドルで女優の谷桃子と今泉力哉監督が13日、東京・港区のポニーキャニオン本社で行われた、映画『鬼灯さん家のアネキ』のブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席した。昨年9月に公開された本作は、五十嵐藍の同名漫画(角川書店刊)を実写化したラブ・コメディー作品。童貞男子高校生の吾朗(前野朋哉)には、母の再婚相手の娘で血のつながらない姉・ハル(谷)がいる。裸エプロンやシースルー下着などハルのセクシーな悪戯に振り回される吾朗だったが、そこに同級生の美女・水野(佐藤かよ)が絡んできて――というストーリーで、ブルーレイ&DVDは18日から発売予定。映画初主演を務めた谷は、劇中で見せたセクシーな女教師に扮して登場し、「青春を楽しんでる若者から昔を思い出したい人まで、幅広い方に見て欲しい」とアピール。撮影中を、「吾朗ちゃんを悩殺する方法をみんなで考えました」と振り返りつつ、「オススメは裸エプロン。潔くいかせてもらいました。男性が憧れるシーンになったかな」と体作りをして大胆露出に挑んだことを明かした。また、「お胸を揺らしたり、お尻をプルプルすると監督が恥ずかしがって可愛いらしかった」と笑みを浮かべる谷に、今泉監督は、「エッチなシーンは僕も照れながらやってました」と谷のセクシーな演技にメロメロの様子だった。そんな谷は、バレンタインチョコの代わりにピンクのTバックを今泉監督にプレゼント。「(バレンタインの)予定は無いけど、今作ってます。マネージャーさんや友だちに渡そうかな。寂しいですね……」とこぼしつつ、「チョコの中にワサビを詰めて渡す悪戯をしたことがある。好きな人に意地悪しちゃうタイプ」と含み笑いでエピソードを披露。現在、交際中の男性はおらず、「気になる人がいたら、誰彼構わず攻めます。興味持った人には質問攻めです」と意気込む谷だったが、今泉監督に「尽くし過ぎるタイプ」と突っ込まれると、「昔、パチンコしてる彼を車の中で6時間待ったことがある。男をダメにしちゃいますね。そういう事はしないように心掛けないと」と苦笑いしていた。
2015年02月14日デビュー作『カケラ』が国内外から高い評価を受けた新進監督の安藤桃子と、出演作ごとに圧倒的な存在感を放つ女優の安藤サクラ。実の姉妹であるふたりは“いつか一緒に映画を”との想いを互いに抱いていたという。その姉妹の想いがこのたび結実した。その他の写真安藤桃子監督の長編第二作にして主演に安藤サクラを迎えた『0.5ミリ』は、監督自身が書き下ろした同名小説の映画化。自身の介護経験に着想を得た物語は、当初から妹を想定して書き上げたという。「私がひとつなにか物語を創作しようとなるとき、いつも主人公はサクラなんです。実はデビュー作の『カケラ』もそう。ですから、小説の段階から“映画化したときの主人公はサクラで”と思っていました」(桃子)「そのことを姉から聞いて、小説はすぐに読みました。以前から姉は“次は一緒に映画を撮る”と決めていたので、それがついに実現できるのがうれしかったです。それにこの主人公は俳優としてもすごく憧れる主人公像。全力で“サワ”という人物を表現して、この作品で姉妹最強タッグを組みたいと強く思いました」(サクラ)安藤サクラ演じるのは、情の厚い介護ヘルパーの山岸サワ。“冥土の土産におじいちゃんと一緒に寝てもらえないか”との依頼を断りきれなかったばっかりに仕事もお金も家も失ってしまった彼女は生活のため、今度は困っている老人宅に居候する“おしかけヘルパー”となる。作品は、そんな彼女と老人たちの織り成す笑いあり涙ありの人情ドラマから、高齢化や格差といった現代日本の問題が透けて見えてくる。「姉はいろいろなところにアンテナを張っている。改めてすごい人だなと思いました」(サクラ)ただ、そういった社会風刺の効いたドラマである一方で、実に魅力的なヒロイン映画でもあるといいたい。196分の長さなど気にしないでほしい。なぜなら、おそらく山岸サワ=安藤サクラから目が離せなくなるから。今まで見たことがないチャーミングな安藤サクラがここに存在する。「私は生まれたときからサクラをずっと見てきた。彼女にはまだ隠された魅力がたくさんある。今回、その一端は引き出せたかなと思っています」(桃子)父・奥田瑛二、母・安藤和津という両親と同じようでいて重ならない、独自の道を歩み始めた安藤桃子とサクラの姉妹。今後のさらなる飛躍が期待されるふたりの互いの感性が存分に発揮された1作に注目したい。『0.5ミリ』公開中※取材・文・写真:水上賢治
2014年11月12日