よほど仲のいいカップルじゃないかぎり、たまにケンカしてしまうのは避けられませんね。これはちょっとしてから仲直りすれば、なんの問題もありません。けど、ケンカが原因で別れてしまうカップルもいます。これはケンカそのものが原因というより、ケンカの際に言ってしまっている強烈な悪口が、2人の間に修復できない傷を作ってしまっているからなのかもしれませんね。ケンカのときにはカッとなっていますから、こういうことが起きても不思議じゃありません。そこで今回は、20代女子20人と一緒に「修復不可能な関係にしてしまうケンカ中の一言」について考えてみました。■1.親の悪口「お互いの親の悪口って絶対に言ったらダメなやつだよね(笑)。これやられたら、私はどんなに好きでもその人とは一緒にいられないなって思う」(営業/26才)だって、そんな悪口を言った人をいつか「彼氏です」って自分の親に紹介なんてできるわけないですもんね・・・・・・。将来を考えれば考えるほど、相手のご両親との関係も重要ですから、これは致命傷ですね。■2.ルックスを悪く言う「その人がコンプレックスに思ってるところの悪口を言ったらダメだと思う。私だったら、『デブ!』とか言われたらもう無理・・・・・・」(美容師/25才)恋人だけは、自分のコンプレックスを「かわいい」とか「かっこいい」って思ってくれているはず。こんなふうに思って付き合っているはずです。しかし、こういうことを言ってしまうと、「ああ、この人も自分をみんなと同じように見てたんだね・・・・・・」となって、傷つくと同時に一気に冷めちゃいますね。■3.エッチのダメ出し「女子は彼氏に、なにがあっても『だいたいさぁ、エッチ気持ちよくねえんだよ!』とか言っちゃダメって聞いた。インポになっちゃうんだって(笑)」(薬局/28才)じっさいこういう男子もいるみたいですね(笑)。エッチはカップルの間でもっともプライベートで、2人の間の「相手も気持ちいいと思ってくれてるはず」っていう無言の信頼関係の上にはじめて成り立つものなので、かなりもろいです。■4.キレた言葉すべて「これはとくに男子に対して言いたいけど、どんなに内容は正しいこと言ってても、キレたらほとんどの女子は、『もう無理・・・・・・』ってなると思うよ」(大学院生/24才)ケンカになると大きな声を出す男子って、私も絶対に無理です。もうそうなった瞬間心を閉じちゃいますもん。カレがキレないように、ケンカになりそうだなーと思うときは人がいる外で会うなど、カレにキレさせない工夫も大事ですね。■おわりにどうでしたか? ただの殴り合いのケンカに見えるボクシングだって、「ここは殴っちゃダメ」とかいうきちんとしたルールがあるんです。カップルのケンカも一緒。「ケンカするほど仲が良い」っていえるのは、越えちゃいけないラインを越えない「正しいケンカ」の範囲におさまっているうちだけですね。(遣水あかり/ライター)
2015年09月25日これから同棲や結婚を考えているカップルが、ずっと仲良く過ごすためにはなにか秘訣があるのでしょうか?同棲または結婚していながら“ケンカが少なく仲良し”という20~30代カップルの女性たちに聞いてみました。■1.尊重する覚悟を決めた「一緒に住みはじめてすぐは、価値観の違いで衝突するんだろうな~って覚悟していた。1つずつ時間をかけてすり合わせました」(同棲2年め/26歳)「そもそもの性格が合うか合わないかは、関係ないと思う。お互いの趣味に興味を持ちあったり、仕事を尊重することがポイントかな」(結婚1年め/27歳)「同じ家に帰ってきてくれることがありがたいから、干渉するのはガマン。それが一番の秘訣だと思う」(同棲3年め/29歳)わかっていながら尊重できない・・・・・・という女性も多いのはないでしょうか。衝突を覚悟してすり合わせていったカップルもいれば、干渉をガマンしている女性も。尊重って、なんとなくできるものではなく、どこかで腹をくくらなければならないことなのかもしれません。■2.仕事よりも彼を優先するようにした「仕事ばかりで彼のことを考える時間がなくなって、ケンカが増えた時期があった。転職して仕事を減らして、彼を家で迎え入れる努力をしています」(同棲3年め/26歳)「仕事のために生きてちゃだめだと思う。会社のために自分を犠牲にしないで、彼との時間やプライベートを最優先するって決めたらケンカも減った」(結婚1年め/27歳)「仕事をやめて家庭に入ったことで、彼を思いやる余裕ができました」(結婚5年め/33歳)仕事をがんばっていきたい女性には、なかなか選択しがたい決断です。完全に家庭に入ることはできなくても、一時期は仕事を減らして家庭やプライベートに集中することも必要なのかもしれませんね。■3.そもそも心の広い彼を選んだ「ケンカにならないような、心の広い人を選んだからよかった」(同棲2年め/25歳)「女性って、どうしてもイライラしちゃう日がある。それを彼は理解してくれるのでケンカになりません」(結婚3年め/29歳)そもそも、ケンカしそうになっても受け止めてくれるような優しい彼を選んだことが仲良しの秘訣なんだとか。うらやましいですね。いまフリーの女性は、優しい彼に出会うチャンスを待ったほうがいいのかも!?■4.結婚そのものが安心感につながった「結婚するまではSNSとかで知らない女性と絡んでいるのを見てすごくイヤだったけど、わたしは妻だからって思えるようになって。そしたら気にならなくなった」(結婚2年め/30歳)「同棲中はよくケンカしたけど、結婚したら余裕ができたのか仲良しです」(結婚1年め/30歳)結婚して絆が深まることで、女性は安心するのかもしれませんね。安心できれば干渉することもなるはずなので、ケンカの種は大幅に減りそうです。■おわりにケンカにすらならないカップルもいましたが、今回はケンカの原因を1つずつ減らしていくことで仲良しをキープしているという人のほうが多かったです。気をつけていてもケンカしてしまうという人も、諦めずに少しずつ解決していきましょう!(かみむらゆい/ハウコレ)
2015年09月21日恋人ができてどんなに仲が良くてもケンカをすることもありますよね?そのケンカからそのまま気まずくなって仲直りできないままお別れ・・・なんてことになったら悲しいですね。お互いに相手に自分のことをわかって欲しくてケンカになるわけですが、ケンカするなら、以前よりも仲良くなれるケンカや話し合いにしたいものです。そこで今回は、付き合って3年以上の彼がいるという女性に「以前よりも仲良くなれるケンカのしかた」についてインタビューした結果をまとめした。■1.感情が高ぶっていない時に話をする「感情的になっている時に話をしても全然ダメですね。何が言いたいのかも伝わらないし、相手にもしてもらえないので余計に険悪な雰囲気になっちゃいます。それよりは言いたいことをまとめて冷静に伝えた方が、相手も本気だと受け止めてくれるみたい。」(27歳/美容師)感情的になっていると話をしてもうまくいきません。加えて、言わなくても良いことまで言ってしまったり、話の論点がずれてしまったりすることもあるので、まずは怒りや悲しみが一旦落ち着くまで待ってから、きちんと彼に時間をとってもらって話をするのが大切!■2.相手のことをもっと知ろうとする「こちらが一方的に言いたいことを言うのはなんか違うかなと思うんです。相手も言いたいことがあるだろうし、話を聞いてあげる姿勢で挑んだほうが話がちゃんとまとまる気がします。」(25歳/主婦)ケンカをするのは自分のことをわかって欲しいから、相手に何かをして欲しくて不満がたまっているからですが、自分の想いだけを伝えていては聞く側の相手も辛くなってきます。自分の想いをわかってもらうためには、ケンカの原因になっている行動を彼がするのはなぜなのかなど、相手の気持ちや考えを大切にしてあげることが大切。■3.お互いに譲歩できるポイントを考えておく「自分の言いたいことだけを彼に伝えた時に「で、どうしたらいいの?俺に全部我慢しろっていうの?」と返されたことがあって、そういうわけでもないのに・・・と辛くなったことがあります。それからは、お互いに幸せになれるポイントを用意して彼に話をするようにしています。」(27歳/派遣)自分の想いを100%彼が聞き入れてくれればそれは楽ですが、もちろんそんなことはありません。だからこそ話し合いをする時には、「自分の想いをここまで聞いてくれたらあとは彼の希望を聞いてあげよう」など、自分も彼も納得できるポイントを予め考えておくことが大切。■4.仲直りするルールを設けておく「一番ダメなのはケンカした後にそのまま気まずくなって仲直りできないことだと思うんです。ちゃんと仲直りできるルールがあればいいなと思って、うちではケンカしても絶対晩ごはんを食べる時には仲直りすること、と決めてます!」(26歳/秘書)あらかじめ気持ちを落ち着かせて、作戦を練って挑んだとしてもケンカになることも多々あります。そんな時でも、そのままケンカ別れするのではなく、終わってからハグをする、必ず一緒に寝る、翌朝になったらケンカのことはなかったことにするなど、スキンシップをとるルールを設けておくのがオススメです。■おわりにケンカとなると感情をただぶつけ合うだけになりそうですが、自分のことをわかってもらいながら相手のことも理解してあげるような話し合いができたらいいですね。ケンカ別れなんて悲しいことにならないように、仲良くなれる話合いを意識してみてはいかがでしょう?(栢原 陽子/ライター)
2015年07月29日彼のことは大好きなのに・・・ついついしてしまうケンカ。ケンカすることは悪いことじゃありません。でも一刻も早く彼と仲直りをしたい・・・そんな時に必見の「シチュエーション別仲直りの仕方」をお伝えしますね。■1.ケンカ中に仲直りする方法その1彼と口ゲンカをはじめちゃったけど・・・途中でふと冷静になって、今すぐこのケンカをやめたいなと思うことってありませんか?そんな時には・・・・・・・・・素直に彼に謝ってしまいましょう!ここでポイントになるのが、ただ謝るだけではなく「こんなこと言えるのはあなただけなの!だからついつい色々言っちゃった。ごめんね!」みたいな感じで、あなたが“特別な存在だから”自分の気持ちをどうしても伝えたくて色々言っちゃったんだよ!という思いが彼に上手く伝わるように謝ることです。彼が大切という気持ちを伝えることで、彼もあなたに対して、色々と言ってしまったことを反省しケンカ前よりももっと愛おしいと思うようになるはずです。■2.ケンカ中に仲直りする方法その21と同様、ケンカの途中でこの不穏な空気をどうにかしたいなと思ったら・・・ケンカの途中にいきなり「もう!なんでわかってくれないの!?チューするよ!!」とか「もうバカ!チューするよ!!」というように「チューするよ!!」を言ってみましょう。色々ひどいことを言ってしまったけど、でも、あなたのことが大好きなんだよ!という思いを彼に伝えるための方法です。ケンカは大好きだからこそしてしまうもの。大好きなのに自分の気持ちが伝わらない、わかってくれない、そんなはがゆい気持ちからのケンカって多いですよね。ケンカしてしまったとしても、好きな気持ちを彼に伝えることで、ケンカが二人の絆を深めることになりますし、不穏だったその場の空気も急に楽しい感じに変わりますよ。■3.ケンカ後に仲直りする方法ケンカをしてしまったけれど、謝るタイミングを逃してしまった・・・そんな時は、彼が欲しいものをこっそり買って、気付くところにそっと置いておきましょう。あ、ここでのポイントは「安価なもの」ということ。彼が好きなお菓子や、彼が好きな缶ビールとか、500円以下くらいが丁度いいんです。私もついこの間、主人と些細な事でケンカをしてしまったのですが、その翌日、ふと冷蔵庫の中を見た時、前日にはなかった私の大好きな果物(イチゴ)とミルクティーが置いてあったことがありました。主人が気を使って私の好きなものをあれこれ考えながら買ってきてくれたんだな・・・と想像したら、なんだかとても幸せな気持ちになりました。もし、彼とケンカしちゃったけどなかなか謝るタイミングが見つからない時は、言葉ではない「ごめんね」の気持ちを伝えてみるのもいいですよ。■4.絶対に謝りたくない時・・・「私は絶対に謝りたくない!」そんな時は・・・何事もなかったように振る舞いましょう。ケンカって時間が解決してくれることも多いんですよね。だから、ケンカをしたことを振り返ることは一切やめて、彼に対して、ケンカについては全く触れずにいつも通りの日常でいつも通りに明るく振る舞いましょう。ここで重要なのは、一度飲み込んだケンカは「あの時は◯◯って言ったでしょ?」みたいな感じで後日ぶり返さないということですよ♪■吉井奈々からのメッセージケンカって辛いけど、二人の絆はケンカを繰り返すことでより深くなっていくんですよね。ケンカをしても一緒にいたいと思う相手が、本当に大切な人です。ケンカを怖がって自分の感情を我慢するのではなく、ぶつかっていいんだよ。「人と仲良くなるためには相手の喜ぶポイントよりも怒るポイントを知る」ということはとても大切なんだ。喧嘩して仲直りしてを繰り返して、それでも一緒にいたいと思える間柄になれる二人になれたらいいですね!(吉井奈々/ライター)(横田彩夏/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年07月28日付き合っていて、相手のことが大好きなはずなのに絶えることのないケンカにうんざりしていませんか?喧嘩がなければもっと上手くいくはずなのに、デートも途中で切り上げることになったり、電話も最後には売り言葉に買い言葉で言い争いで終わる・・・。「ケンカするほど仲が良い」という言葉があっても、あまりにもケンカが多いと不安ですよね。お互い好きであることは間違いないのに、どうしてケンカばかりになってしまうのか。今回は、恋人とのケンカが絶えない理由をまとめてみました!■1.本音が言える関係だから「やっぱり腹割って話せる相手だからこそ、ケンカも多いんじゃないかなあ。言いたいことも言えないで、ぶつかれもしないで、仲良しカップルやってるほうがつらいと思うよ?」(24歳/広告)確かにそうかもしれませんね。ケンカが多いというのはそれだけ相手と本気でぶつかり合える証拠なのかもしれません。とはいえ、毎回ケンカだと心身ともに疲れてしまいますよね。お互いに言い方に気を付けたり、暴言を吐かないようにしたり、ルールを作ると言い争うことなく、本音を伝え合える仲になれるかもしれませんよ!■2.相手に期待しているから「俺が彼女に言うことで、彼女の行動とか改善するかもしれないじゃん?彼女には変わってほしいから、つい言っちゃうんだよね。口うるさいかもしれないけど(笑)彼女ならできるって思っているから、できてないと怒ったりしちゃうけど、信じてる証拠だと思ってほしいな」(22歳/学生)付き合っていく上で、お互いに相手に合わせることは少なからず必要になってきます。「恋人に変わってほしい」「言ったらきっと変わってくれる」という期待があるからイライラしたり怒ったりしてしまうのかもしれません。相手の要望を受け入れつつも、お互いに相手の欠点も受け入れられるようになるといいですね!■3.プライドが邪魔している「私も彼も負けん気が強くてプライドが高いから、気に入らないことがあるとケンカになるし、謝れないから長引くんだよね・・・。恋人間にプライドとか実際必要ないよね」(20歳/学生)プライドが高いと、少し見下されたり馬鹿にされるようなことを言われただけでも腹が立って仕方がないですよね。それに、自分から謝ったら負けのような気がして、なかなか仲直りまでたどり着けなかったり・・・。そんな邪魔なプライドなんて恋人を前にしたら投げ捨ててしまいましょう!一度捨ててしまえば、プライドなんてちっぽけなものと思えるようになり、むしろ本音で素直に向き合えることが楽に感じるはず。プライドを大切にするあまり、大切な人を失わないように!■4.相性が悪い「お互いすごい好きで3年近く付き合っていたんだけど、やっぱり相性が悪かったのかケンカは絶えないしイライラするしで結局別れちゃったよ。好きと相性って違うんだね、その時学んだよ(笑)」(24歳/保育)結局は相性が悪かったというのは、もう仕方がないですよね・・・。どんなに試行錯誤を重ねても彼とのケンカが絶えないというのであれば、それは残念ながら相性がどうしても合わないのかもしれません。次の素敵な相手を探すほうが、幸せになれえるかもしれませんよ!■おわりにケンカもネタが尽きれば、自然と相手のいいところばかりに目が行くようになります!今は、彼と恋人としての自分たちを作り上げている途中なんだと思って、思い切りぶつかりあうのもいいかもしれません。ケンカしたって仲直りすればいいんです。周囲とケンカの頻度を比べる必要もありません。納得のいくまで彼と話して、ケンカして、素敵な関係を築き上げていきましょう!(佐久間優/ライター)(ヴィエンナ/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年07月12日付き合って初めての大きなケンカ。「ケンカするほど仲が良い」という言葉もありますが、そのまま破局を迎えてしまうケースもあるので要注意です。「好きなら連絡をくれるはず!」と意地を張って自分からは連絡せずに待ち続けて破局してしまうこともあれば、自分は悪く無いと思いつつしぶしぶ謝って、モヤモヤが残る・・・どちらも避けたい事態でしょう。彼にあなたの気持ちを理解してもらって、お互い納得して仲直りできるのが一番ですよね。そこで、鶴山心理カウンセラーお勧めの方法、「女性にしかできない『負けるが勝ち!』作戦」をご紹介しましょう。■男性脳と女性脳の違い男性と女性は脳の仕組みが違います。男性は「言葉を中心にした論理的思考」の左脳で考え、女性は「五感を中心とした感情思考」の右脳で感じるのです。だから、女性が考えがちな「愛しているなら彼の方から連絡をくれるはず!」という恋の常識は、男性にはありません。男性は、愛していればいるほど、恋人が許してくれる可能性がないと思った場合、「自分には彼女の恋人でいる資格がない」とか「彼女を幸せにはできない」と諦めて、自ら去ってしまうこともあるのです。それが男性なりの愛の証しなのでしょう。だから、どんなに彼が悪くても、彼と別れるつもりがないなら、女性から許す努力が必要です。怒りすぎると破局を迎えます。■男性は言葉、女性は感情また、女性は小さなことが積み重なって怒りが爆発することが多く、そのケンカがおこるに至った瞬間的な出来事は、怒りのスイッチが入るきっかけに過ぎないことが多いのに対し、男性はその場のトラブルの直接的な原因のみを考えます。そのため、怒りが爆発した女性が、過去に男性がしたことへの怒りを表すと、男女はすれ違ってしまいます。<その瞬間の思考のすれ違い例>男性:過去を持ち出す意味がわからない→混乱のあまり、逆切れを引き起こす女性:過去の自分を棚に上げて、逆切れする意味がわからない男性からすると、あなたが何に対して怒っているのかを考え、その原因を解決して一刻も早く仲直りしようと一生懸命なのに、過去の関係ないことを言って物事をややこしくするあなたの真意がわからず、混乱してしまうのです。■謝りやすい環境を整えた方が得策さらに、男性はプライドが高い生き物です。男性は、逆切れしたことを反省するものの、振り上げた手を振りおろすタイミングを失ってしまいがちです。つまり、ママに怒られて家に帰れない幼児と同じ心境なのです。思い出してください。幼いころ、ママに叱られて家に帰りづらいとき、反省したころを見計らったかのように、ママの方から何かしら声を掛けてくれたことを・・・・・・。<プライドの高い彼が、彼女に謝ろうと思うきっかけ例>1.逆切れした自分を温かく見守ってくれたとき2.突然会いに来てくれたとき3.週末の予定を聞かれたとき4.共通の女友達から「仲直りをしたい」と聞いたとき→あなたも、彼に対して、そんな大らかな心を持ってみましょう。■おわりに彼を上手に許すことができるあなたの愛が、彼との愛の絆を深めます。これが「負けるが勝ち」戦法です。「負けるが勝ち」戦法発動のときは、あなたが「彼と仲直りをしたい」と思った時です。彼も同じ気持ちなら、喜んで仲直りに応じてくれるはずです。愛され上手な女性は、仲直りも上手なんですよ。ただし、「仏の顔も3度まで!」です。反省しない彼には、お別れをつきつけるのも必要かもしれません。(鶴山あずさ/ライター)(島村遥/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年07月08日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。毎日さまざまな恋愛相談を受けていますが、このところ気になっているのは、「小さなケンカで別れてしまう」カップルの多さ。特に10代から20代前半のカップルは、思わず言い過ぎてしまったり、突然投げやりになってしまったり、ケンカに対する免疫のなさが破局につながりがちです。ただ、昔から「ケンカするほど仲がいい」と言われるように、ケンカは決して悪いものとは言えません。今回はケンカを上手にすることで愛情を深める方法を紹介していきます。■1.彼ではなく、彼の行動に限定するどんなに怒りたいことがあったとしても、彼そのものを否定してしまうのはNG。もし「自分が悪い」と思っていても「それはないだろう」と感じて逆ギレしたくなってしまうからです。もし怒るとしたら、彼ではなく、彼の行動に限定すること。「あなたは好きだけど、あの行動はやめて欲しい」というスタンスで伝えれば、彼の返事は変わるものです。■2.具体的なフレーズを入れて話す「冷たい」「ひどい」などと抽象的に話すだけでは、「ただ責めている」ことになり、自分はどんどん感情的になり、彼は逆ギレしたくなってしまいます。「何がどう冷たいのか」「どんな言葉がひどいと思ったのか」、具体的なフレーズを入れて伝えるようにしましょう。たとえば、「メールの返信が3日後なのは冷たい」「『面倒くさい』なんて言うのはひどい」など、彼が「ここがまずかったのか」と理解しやすいフレーズを使ってください。■3.批判ではなく、感想という形で伝えるさらなるケンカ上級者は、「冷たい」「ひどい」というフレーズすら使いません。まずは主語を「あなた」から「私」に変えること。すると内容も「彼への批判」から「私の感想」に変わり、強い印象を抑え、彼が受け入れやすくなるのです。前の例で考えると、「メールの返信が3日後だと、(私は)悲しいな」「『面倒くさい』なんて言われると、(私は)寂しいな」と伝えることで、彼は素直に聞き入れやすくなります。ただ、「こうして欲しい」という自分の願望を押しつけないように注意しましょう。■4.どんなケンカでも最後は「ありがとう」ケンカの大小を問わず、最後に「いろいろ言ってごめんね」「話を聞いてくれてありがとう」の2つは必ず伝えるようにしましょう。「私から折れたくない」と考える人もいるでしょうが、この2つのフレーズを言われた人は、「そう言われたら受け入れるしかないかな」「ここでさらに怒るのも子どもっぽいな」と受け入れざるを得なくなるもの。つまり、実質的には先にこの2つを言った方が勝ちなのです。さらに、彼から「オレの方こそごめん」「本当にいい子だな」と仲直りのフレーズが返ってくる可能性も。そうさせるためにも、できるだけケンカがエスカレートする前に伝えましょう。■ケンカしながら彼をコントロール長い時間を一緒に過ごすほどケンカの機会は増えがちですが、大切なのは「彼とは相性が良くない」と決めつけないこと。そもそも、感情的にならず、会話を重ねさえすれば、どんなカップルもそれなりに仲良く過ごせるものです。ここで挙げた4つのことに注意できればケンカを恐れる必要はありません。むしろケンカの機会を利用して、彼の行動をコントロールすることで、理想の恋人に近づけることも可能なので、ぜひ覚えておいて欲しいと思います。(木村隆志/ハウコレ)
2015年06月09日どんなに仲の良いカップルでも、ずっと一緒にいれば感情のすれ違いによるケンカのひとつやふたつはあるもの。それだって二人の大切なコミュニケーションなのかもしれません。とはいえ、あまりにも頻繁にケンカが起こると、お互いにどんどんイヤになっって、それが別れの原因になることも。そこでみんなに、上手なケンカのやりかた、解決策、仲直り方法などを聞いてみました。どうやって仲良しな状態を持続させているのでしょうか?■1.感情をぶつけるタイミングを見計らう「お互いに感情的になったときは『後回しにする』のが一番。一度かわしておいて、冷静になってからきちんと話すとケンカが激化しないと思います。」(営業/25歳)頭に血がのぼった彼に「どうしたいんだよ!?」と問いつめられても、うまく答えられないもの。たとえこちらがきちんと正しい答えを口にしたところで彼は公平なジャッジもできず、冷静に受け止められないでしょう。そういうときはとりあえず「あとで答えるね」と言ってとりあえず逃げるのが勝ち。冷静になったころを見計らって、「改めて聞いてくれる?」と答えると相手もすんなり聞き入れてくれるものです。感情のぶつかりあいのタイミングをちょっとずらすだけで、大ゲンカへのリスクは断然少なくなるのです。■2.対処方法をあらかじめ教えておく「『もしもわたしが感情的になった時には、やさしく抱きしめてね♪』など、あらかじめどうして欲しいかの要望をきちんと伝えておくといざという時に安心です。」(事務職/24歳)これは、女性にだけ許されるかわいいケンカ回避方法かもしれませんね。あらかじめケンカの激化をおさえる「準備」をしておくことは、とても大事です。怒っている時でも、彼が「ごめん、言い過ぎた」とぎゅっと抱きしめてくれたら、激しい感情もおさまるのではないでしょうか?こんなお願いなら、彼だってよろこんで素直に聞いてくれるはず。あなたの正直な気持ちを伝えておきましょう。■3.ひとまず、自分が折れる「ケンカは長引いたり激化するとめんどくさいので、フェイクでもいいからひたすら『ごめん、私が悪かったわ』と折れておく。これでダンゼンラクになりますよ。」(公務員/25歳)相手に皮肉を言ったり激しくののしったり。相手に対抗するように感情をぶつけてしまうと、仲なおりのタイミングはどんどん遠くなってしまいます。フェイクでも良いから、まずは「ごめんね、わかったわ」といったんは折れましょう。お互いが冷静な時に、少しずつ「ああいう言葉はやっぱり傷つくものだから・・・だからあまり言わないでほしいなあ・・・」とやさしく諭せば、男性はすんなり聞きいれてくれるはず。なんだかんだ言っても、女子のかわいさや素直さに彼らは弱いのです。■4.アフターフォローはかわいく「ケンカのあと、ちょっと険悪な空気になったときには、にっこり笑って『ごめんね?許して?』と彼を覗き込んだり抱きついたりします。これでわりと解決しちゃう。」(大学生/21歳)ケンカのあとにスキンシップをはかるのは大正解!いやな感情をやんわりとリセットしてくれる「かわいい気配り」に、彼が「しょうがないなあ」と許してくれる確率もぐーんとあがります。後日、ちょっとした手紙などを渡すのもとてもグッド。上手にアフターフォローしてくれる彼女は、すばらしく魅力的に感じるもの。ケンカ前よりもさらに仲が深まるはずです。■おわりにいかがでしたか?小さなケンカでも、お互いの不満が積り積もれば大きな波乱のもと。だから、上手にかわしたり対策を練ることで別れるという悲しい結果を回避しましょうね。では、素敵な恋愛を!(松本ゆずか/ハウコレ)(池田 美優/モデル)(大倉 士門/モデル)
2015年05月24日ケンカをしたりすると、カレにヒドイことを言われてしまうことはありませんか?そしてたぶん仲直りをしたとき「さっきは思ってもないこと言ってごめんね」とか言って謝ってくるんでしょう。けど、はっきりいって、怒ったときに男子が彼女に言うセリフこそが本音です。それが普段思っていることなんです。なので、「バカ」とか「てめぇ!」とかならいいとしても、どうしても許しちゃいけないレベルの悪口ってあります。今回はそんな「一度でも言われたら即別れるべきセリフ」について、元No.1キャバ嬢のナナミ・ブルボンヌさんに聞いてみました。■1.「重いんだよ!」「浮気の心配をしすぎたりしたときに言われてしまうかもなセリフとして『重い』がありますね。これを言われてしまったら別れたほうがいいかもしれません。あなたが一般的に見て『重い』かどうかは問題ではありません。カレがあなたを『重い』と感じてしまったことが問題。愛のバランスがとれていないカップルはうまくいきません」なるほど。あなたが本当に重いか、じゃなくて、カレがそう感じてしまっていることが問題なんですね。わかる気がします。たしかに2人が同じくらい愛し合ってれば、こういうことにはなりませんもんね。■2.「俺が金出してやってる」「夫婦喧嘩や離婚の一番の原因になりやすいセリフがこれです。お金で上下関係を作れた気持ちになっている男って、本当に小さいです。付き合う価値がありません」学生カップルだとあまりないかもしれませんが、カレが社会人だったりして、いろいろと多めに出してもらってるカップルは、このセリフに要注意です。こんなふうに思ってる人となんて、それこそ結婚してしまったら大変すぎます。早めにお別れしましょう。■3.「ブス」「外見の悪口だって、いくらあとで撤回しようとしても、確実に心のなかでは日頃から思っていることなはずです。じゃないと、ケンカになったからといって出るわけがありませんから」むしろ、ケンカになって無我夢中になっているからこそ、冷静に考える暇もなく気持ちがストレートに出てしまうんでしょうね。一度でも言わせたら、絶対に見逃しちゃダメです。■4.「もう別れる!」「これは、言われたらお別れすべきセリフというよりは、『言われてしまったらそのうち別れてしまう』という予言的な意味で怖いセリフ。私はいろんなカップルを見てきましたが、ケンカのときにこれが口癖なカップルは、確実にいつか別れます。そのときには仲直りできてもね」怖い(笑)。でも、カッとなっちゃったときにこれが出てしまうカレは、もしかしたら心のなかでは本当にそういうふうに思っているのかもしれませんね。だから浮気に走ったり、すぐに飽きてしまったりということになりやすいのかも。■おわりにどうでしたか?ケンカだからヒドイことを言っていいはずがありません。それは立派なDVですから。「こんなことをいう人が、本当に私を幸せにしてくれるのかな?」という素直な気持ちを大事にしましょう。たぶん、してくれませんから。(遣水あかり/ハウコレ)
2015年05月21日とあるカップルは、ひと月に1回ほど派手にケンカしています。一度だけ、3人で話しているときに二人がケンカを始めました。すごい勢いで言いたいことを言いまくる二人を見ていると、こっちがハラハラして落ち着かないものでした。30分くらいしてようやく落ち着いたと思ったら、今度は熱いハグ。あのときほど「やれやれごちそうさま!!」と言いたくなったことはありません。ケンカの後もお互いにカラッとしているイタリアのカップルを見るたび、そのコミュニケーションスキルの高さに驚かされます。お互いの気持ちと信頼がある上でできることとは言え、ぶつかりあっても元に戻れる秘訣がどこかにありそう。そんな彼らから学んだ、上手なケンカのコツをご紹介します。 1.相手をある程度立てるワンマン社長をパートナーに持つ、とある知人女性がいます。彼はプライドが高く豪快な人。怒らせたらただじゃ済まなさそうだな…と勝手に想像して彼女に質問してみると、「その想像がだいたい合ってるけど、意外とケンカを収めるのは簡単よ」と彼女から予想外の答えが返ってきました。「最初から自分の意見を100%通さない」のがうまく収めるコツで、「あなたの言うことにも一理ありそうね」といったん相手を立てた上で、残りの言いたいことを言うのがいつものやり方ということでした。この方法で彼女の意見が通らないことはほとんどないそう。社長という仕事柄、プライベートも華やかそうなイメージに比べ、彼は彼女以外に浮いた噂一つ聞いたことがないという奇特な人なのですが、こういう彼女の賢さに彼はメロメロなのかもしれない…と感じたことをよく覚えています。 2.愛情を試さないバツイチで子供ありのキャリアウーマン、2回目の結婚ではご主人が14歳年下という知人女性は、ケンカのときに必ず守っているマイルールがあるそうです。「子供をダシにしない、彼の愛情を疑うことを言わない。3人家族になったんだから、これだけは守らないとね」と笑う彼女でしたが、そのルールを作るまでには一波乱ありました。彼とまだつき合っているときに、つまらないことで始まったケンカがエスカレート。「どうせ私のことなんか『金稼いでくるオバさん』くらいにしか思ってないんでしょ!」と暴言を吐いたところ、彼が突然沈黙。次の瞬間家を出て行ってしまったそうです。携帯にも出ない彼の行く先を知るため彼の机の上を探すと、パソコンの後ろからリボンをかけられた指輪の箱が…。やっと居所がわかった次の日、すぐ迎えに行き心から謝ったそうです。「あのとき人生で一番後悔したわ。それ以来、言いたいことだけ言うのはやめたの」と苦笑いしながらつぶやいた姿は、そんな経験も二人で乗り越えてきた強い絆を感じられるものでした。 3.過去をむしかえさない幼稚園のときから同じクラス、つき合い始めたのは学生時代を合わせてかれこれ20数年、というツワモノカップルがいます。それだけ長い間お互いのことを知っていれば、たいしたケンカもしなさそうに見えましたが、意外とそうではないようです。「彼がけっこうナイーブにできてる人だから、昔は一度ケンカすると長かった。かなりうんざりするわよ」と彼女が冗談混じりに話してくれました。割とイケメンな彼には学校や職場内でもファンが多かっただけに、浮気疑惑が持ち上がることもしばしば。その度にケンカを含め、とことん話し合ったそうです。「だいたいケンカの理由は同じだったわね。だから『あのとき××だった、○○だった』と昔の話をむし返したくなるけど、それだけはやめた。ケンカが堂々巡りになると、終わりが見えなくて相手の何もかもが嫌になる。そういうとき、自分の顔ってすごいブスになるのよね」と言う彼女。今でもそのルールを守っているおかげで、どんなに長くても1時間程度でケンカが終わるということでした。 価値観が違う二人が一緒にいる以上、まったくケンカしないわけにはいきません。お互いに歩み寄り理解しあうためにも、上手に切り抜けるコツをぜひ実践してみてくださいね!
2015年05月14日彼氏と少し長く付き合えば、ケンカは避けて通れない障害となります。大切なのは、そのいざこざを一緒に乗り越えてゆきたいと思える女であること。ケンカ中に、お前とはもうムリ!と思わせないこと。ですから、いくらケンカ中とはいえ使ってはいけない言葉があり、そもそもの意識改革が必要になります。今回は、ケンカ中のNGワード&意識改革法を、はづき虹映さん著「恋のNGワード88」を参考にご紹介します。■1.「間違ってるよ!バカじゃない?」「彼の間違いは、あなたの正しさ。間違っている人と正しい人が一緒にいて、心地よいはずがありません。あなたがどんなに正しくても、それで二人の幸せ度が下がるようなら、その正しさこそ二人にとっての間違いです」ケンカをすると、「自分こそ正しく、彼が間違っている」と、相手を批判しがちですが、彼を言いくるめたところで、果たして二人は幸せになれるでしょうか。まずは、自分の目的をハッキリさせましょう。彼とこの先どうしたいのか、このケンカの目的は何なのか。ただ感情を発散させたい気持ちで「間違ってるよ!バカじゃない?」なんて言ったら、一瞬で愛が冷めても仕方ありません。■2.「もういいよ!」「『もういい』のなら、それでいいじゃないですか・・・。そうやって、すねたり、ふくれたりすると、ますますあなたの本当に伝えたいことが伝わらなくなります。損をするのはあなたですよ」「寂しい、悲しいなどの気持ちを彼にわかってほしい」があなたの目的なら、それを達成するために進んでいきましょう。「もういいよ!」なんて投げ出さず、自分の気持ちがどうしたら彼に効果的に伝わるか考えねばなりません。場合によっては自分が変わる努力も必要です。いったん落ち着いて、深呼吸をして、「どうしても聞いてほしい」と、彼に素直な思いで接するのです。■3.「前はもっと優しかったよね」「女性は『自分だけに優しくしてくれる相手』のことを、『優しい人』だと思いがちですが、それは大きな勘違い。特定の相手だけに優しいのは、相手を特別扱いしているだけで、それを本当の優しさとはいえません」段々慣れてきたところで優しくなくなったと感じるならば、それが本来の彼の姿です。ここを受け入れられないのならば、どのみち彼と長く続くのは難しいでしょう。与えられることばかりに目を向けるから、足りなくて苦しくなる。視点を変えて、自分が彼のために何を与えられるか、何ができるか考えてみるのがおすすめ。そうすれば、今の彼を認めることができます。■4.「あなたのためを思って言ったのに」「『あなたのため』は、ウソです。自分にメリットがあるからこそ、相手にアドバイスを伝えようとするのです。それは自分の都合の良いように、相手をコントロールしているだけで、それを『あなたのため』と偽ることは『偽善』というのです」自分の行動のすべては自分に責任があり、ぜんぶ自己満だと自覚すべし。「相手のため」という意識でおこなうと、相手に受け入れられなかったときに納得ができません。彼に向けたどんなアドバイスも、すべて自分が言いたいから言うのだという意識を持てば、彼の態度にイライラすることもなくなります。■おわりにケンカ中に勢いに任せて出た言葉、「あんなこと言わなければよかった」と後悔しても遅いです。そもそもどうして彼に腹が立つのか、汚い言葉が頭をよぎるのか。根本的な原因を解消し、長く続くステキカップルを目指してくださいね。(倉持あお/ハウコレ)(大倉 士門/モデル)出典:はづき虹映「愛されたいなら使ってはいけない!恋のNGワード88」2012年・P189・株式会社マガジンハウス
2015年04月09日大好きな彼女や奥さまと、ケンカしたいと思う男性はいないはず。けれども、長く付き合っていると、ささいなことでケンカをしてしまうこともしばしばです。そんなとき、思いませんか。どうして女性はケンカになったとたん、芋づる式に過去の出来事を持ち出して男性を責め立てはじめるのかと。時には、いつの間にかケンカの内容がことの発端から大きくずれてしまうこともあります。女性はなぜ、ケンカになると過去の出来事をもちだすのでしょうか。○女性の詳細な記憶力男性であれば、1度はありますよね。自分はもうとっくに忘れている出来事を彼女はいつまでも覚えていて、執拗(しつよう)に責め立てられた経験。その理由の1つは、女性の記憶力の良さではないでしょうか。以前に、「女性はなぜ細かいことまでよく覚えているのか」という記事で、アメリカのコーネル大学の研究によって、男性よりも女性のほうが詳細に記憶をとどめていることが明らかにされていることを紹介しました。人がまだ狩猟の生活を送っていた頃、女性は村で大勢の人たちと長い時間を過ごしました。共同で生活をする上では、周囲の人々との争いごとを避けなければいけません。そのために、女性は細かなこともしっかり記憶することで不要な争いを避けたと考えられます。○"ケンカの先送り"も原因?ところで、「ケンカするほど仲がいい」と言いますよね。実際、ケンカというのは恋人や夫婦の関係を維持するためには必要不可欠なものです。というのも、意見が違ったり気に入らないことがあったとき、すぐケンカを始めれば、ケンカはそのときだけで、ケンカの内容が別のものにすり替わることはありませんから。しかし、ケンカをできるだけ避けようとすると問題は解決せず、それにともなうストレスが蓄積されていきます。それが限界まで達すると、コップにたまった水が溢(あふ)れ出るように、それまでのストレスや鬱憤(うっぷん)が爆発してしまうのです。男性であれば、過去の嫌だった出来事や二人の間で生じた問題を詳細には覚えていないので、「あれもこれも」ということにはなりません。ですが、女性の場合はそうはいきません。昔のことも詳細に覚えているため、せきを切ったように、ここぞとばかりに過去のことも持ち出してしまうのです。男性からするとあまりにも過去のことなので、素直に謝ることもできず、ケンカを収束に向かわせるのも難しくなるわけです。誰もが「ケンカはしたくないな」と思うでしょう。ですが、2人の関係をうまく維持させていくためには、むしろケンカも積極的にしたほうがいいのです。女性が芋づる式に持ち出してきたケンカのテーマは、"本来ならそのときにすべきだったケンカ"が先送りされた結果なのです。つまり、上手にケンカをしてあげられなかった男性も、理由の1つと言えるかもしれません。※画像と本文は関係ありません。○著者プロフィール平松隆円化粧心理学者 / 大学教員1980年滋賀県生まれ。2008年世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)の学位を取得。京都大学研究員、国際日本文化研究センター講師、チュラロンコーン大学講師などを歴任。専門は、化粧心理学や化粧文化論など。魅力や男女の恋ゴコロに関する心理にも詳しい。現在は、生活の拠点をバンコクに移し、日本と往復しながら、大学の講義のみならず、テレビ、雑誌、講演会などの仕事を行う。主著は『化粧にみる日本文化』『黒髪と美女の日本史』『邪推するよそおい』など。
2015年03月05日ある程度、男子といろいろ付き合ってみたことのある女子なら一度は「ケンカしないで平和に過ごせる彼氏がほしいなぁ」と思ったことはあるはずです。すごくわかります! ケンカって疲れるし凹むし、そろそろ大人になってきたら子供みたいにケンカばっかりしてる恋愛からは卒業したいですよね。では、いったいどうしたらそんな相手を見つけられるのでしょうか?今回は、30代女性30人に「ケンカせずに済む彼氏の見つけ方」について教えてもらいました。■1.ちょっと意地悪してみる「もちろん、相性がいいかどうかは実際にじっくり話してみて決めるべき。で、そのときにやっておくべきなのは、ちょっとこれを言ったら意地悪かなーって思うことをさりげなく言ってみて反応を見ること。これで彼のストレス耐性がわかる(笑)!」(経理/31才)「その帽子変じゃない?」とか言ってみて、「は、ふざっけんなコレ◯◯のブランドだぞ?」って怒ってくるかそれとも「ええ、マジでー?」とか言って笑ってくれるか、ここは一つのポイントですね。短気じゃないかを見極められます。■2.元カノに聞く「徹底的にやるなら、話して見るくらいだと不十分だよね。私は念には念を入れて、元カノに聞くよ。『あの人、どう?』って。付き合ってからわかる本性ってあるしさ」(美容師/30才)これはものすごく大事。だって、今までさんざん「優しそうだったのに、彼女にはこんな態度!?」って目に遭ってきたじゃない(笑)!ここは少しプライドを捨てて、元カノにリサーチを入れるのが大切でしょうね。■3.自分恋愛史を振り返る「自分が今まで付き合ってきた人で、ケンカが多かった人。その人の特徴をリストアップしてみるといいと思う。せっかちな性格でゆっくりな自分にいつもイライラしていた、とかそういう性格の部分でのミスマッチを防ぐことが大事」(受付事務/31才)大学受験とおんなじで、とにかく過去問分析は超重要。自分の過去の失敗の原因がわかれば、きっとベターな彼氏を見分けることができるようになります。■4.「物足りない」って思わない?「平和な感じの人と付き合いたい子に言っておきたいのは『暇だけど、大丈夫!?』ってこと(笑)。はっきりいって、最初はいいけど、言い合いにならないってそれはそれですごく退屈だよ。その辺しっかり考えてからにすべき」(フリーター/32才)そしていよいよ、「この人いいかも」な人を見つけても一歩立ち止まって考えましょう。じつは、「ケンカばっかりの恋もそれはそれで楽しいんだよなぁ」なんて思う気持ちが少しでもあれば、まだあなたは「平和な恋」には向いていないかも?■おわりにどうでしたか?ケンカをしないで、いつも笑顔でいられる彼氏。こんな素敵な存在に憧れる人はぜひこれらを参考にしてみてくださいね。ちなみに私は、結婚相手ならこういう人がいいけど、付き合うならもうちょっと刺激的な人がいいかな(笑)。(遣水あかり/ハウコレ)
2014年12月26日夫婦によって睡眠環境は異なります。多くの夫婦は一緒に寝ているのでしょうか?それとも別々?多くの夫婦がどうやって寝ているのか、なかなか聞けないところですよね。今回は、夫婦の睡眠事情についてご紹介します。約9割の夫婦は一緒の睡眠環境で寝ている!女性向けサイトで、いまどきの夫婦の寝室事情を調査することを目的として、「旦那様と一緒に寝ているかどうか」を調査したそうです。その結果、『一緒に寝ている』と答えた人は87%。約9割の夫婦が、一緒の寝室で寝ているそうです。別々の寝室で寝ている夫婦は、13%で全体の1割程度という結果がでています。しかし、これは結婚年数によっても変化するようです。夫婦は結婚○年目から別々に寝始める?!次は、結婚年数ごとの結果をみてみたいと思います。結婚1年目だと96%の夫婦が一緒に寝ているとのこと。しかし、6~10年になると80%までその割合は下がります。さらに、11~20年になると65%にまで下がります。結婚5年目あたりから一気に一緒に寝る割合が下がっていき、10年を超えるとそこからさらに15%下がる傾向にあることがわかりました。結婚年数が経つにつれて、寝室やベッドを分ける夫婦が増える傾向にあります。睡眠環境を別々にしたい理由別々で寝ている夫婦にもさまざまな理由があるようです。まずはイビキ問題。相手のイビキがうるさくて眠れない、ということも多いようです。また、ひとりの時間を確保したいという人もいます。さらに大きく影響するのが子どもの問題です。夫婦で寝ていたが、子どもが生まれたことで別々で眠るようになった、という家庭もあるようです。また、生活リズムが違うと、一緒に眠ることも難しくなります。睡眠環境が違うからといって、家庭に問題があるわけではありません。夫婦にとって最適な睡眠環境を選ぶようにしましょう。【参考】朝日新聞『【引越し侍/エイチーム】夫婦が別々で寝始めるタイミングは、結婚○年目だった!?~誰と寝ている?ベッドのサイズは?いまどき夫婦の寝室を徹底調査!~』Photo by Vladimir Pustovit
2014年10月07日大好きな人とのケンカは誰にとっても心苦しいものですが、“ケンカするほど仲がいい”という言葉もあるように、衝突は時に愛を深めるということ、皆さんは知っていますか?そこで今回は多くのケンカを乗り越えて結婚した新婚カップルに、愛を深めるケンカの方法を伺ってきました!■1.“あ”愛していることをケンカ中も忘れない「どんなに険悪な状態の時にも、愛していることを忘れてはいけないと思う。その前提が無くなると、ただの非難のし合いになって、前向きな解決ができなくなっちゃうよ!」(交際3年/結婚1年目カップル)別れるためのケンカでなく、付き合いを続けていくためのケンカなのです!ケンカで重要なのは相手を傷つけることではありません。どうか“愛している”という前提を忘れず、言葉や態度を選んでくださいね。そうすれば、ほとぼりが冷めた時に後悔するような悲しい別れは避けられるはず・・・!■2.“い”「怒り」ではなく、「傷ついた気持ち」を伝える「ケンカがヒートアップしてくると、どうしても強がって怒りをぶつけてしまうけど、傷ついたってことを伝えた方が、仲直りの近道だと思うよ!相手に罪悪感を植え付けることもできるしね。」(交際1年/結婚2年カップル)怒りで頭が支配されてしまうと、ついきつい言葉をぶつけがちですが、それでは相手の怒りを増長させ、どんどん本題から離れたところで、ケンカが大きくなっていってしまいます。彼の心を鎮火させるべく、“傷ついた”という気持ちを静かに伝えましょう。理由はどうあれ、好きなあなたを傷つけてしまったという罪悪感で彼の反省心をあおることができるはず。反省している彼を優しく許し、仲直りしましょう。■3.“う”「うるっ」とした瞳で訴えかける「お互い意地を張って歩み寄れない時は、うるっとした瞳で静かに問いかけるのがおすすめ!彼の心を溶かす私の必殺技です!」(交際5年/結婚半年カップル)お互い仲直りしたいのに、強がっている時には、うる瞳であなたの方から「ごめんね。」と歩み寄ってみて!“女の涙は最大の武器”とは言いますが、うざがられる可能性もある危険な武器です。しかし、愛がある相手になら無敵なはず。とは言え、いい大人の号泣は見苦しいので、うる瞳程度におさめてくださいね。■4.“え”偉そうに説教しない「自分の価値観を押し付けるように、上から目線でガミガミ説教するのは、よくないと思う。相手の反省心を一気に萎えさせてしまって余計ケンカの収拾がつかなくなってしまうよ。」(交際1年/結婚3ヶ月カップル)あなたがどんなに正しいと思う場合にも、上から目線での説教は相手のプライドを傷つけ、反省心を一気に反発心に変えてしまいます。相手に非がある場合でも、付き合っている2人はあくまで対等です。彼の言い分にも聞く耳を持ちつつ、自己主張をしましょう。■5.“お”お互いの妥協点を見つける「私たちカップルはお互い歩み寄って、2人共が納得いく方法を見つけているよ!ケンカはどっちか一方が悪くて起きるものではないと思うから、2人で反省したり、努力することが大切だよね。」(交際2年/結婚2年カップル)やはりケンカで大切なのはお互いに納得のいく解決を見つけること。どちらかに我慢を強いる付き合い方では長続きしません。他人と価値観を完全に一致させることは不可能ですが、お互いの妥協点を見出すのは可能なはず。同じだけ反省し、同じだけ努力し、対等な関係を目指してください。■おわりにいかがでしたでしょうか?ケンカは“お互いの愛を深める機会”。確かに沢山の体力と精神力を要しますが、必要以上に恐れたり、逃げたりすることはないのです!皆さんも勇気を出して、お互いをさらけ出し、是非大好きな人と末永い恋をしてくださいね!(城山ちょこ/ハウコレ)
2014年07月26日彼氏とよくケンカしちゃうんだよね~っていうのは、カップルによく聞くお話。全くしないよ~というカップルの方が少ないですよね。できれば、ケンカなんてしたくないもの。よくケンカしているカップルって何が原因なんでしょう?もしかして、その原因はあなたが「ケンカをヒートアップさせる一言」を発しているから・・・かもしれません。というわけで、彼が彼女のどんなひとことにカチンとくるのか調査しましたのでご紹介しま■1.「だからあんた何もかもダメなのよ!」「仕事のせいで色々予定が合わなくなった時、ガチギレの彼女に『だから○○はなにもかもダメなんでしょ?!』って言われたれたときは、一瞬で頭に血が上った。何もかもってお前に何が分かるんだよ!?って猛攻撃したもんな。でも結局泣かれて、俺が悪者みたいになるんだ・・・」(25才/web)「何もかもダメ」なんて全否定ですもんね。ケンカと言えど、この一言は振り切れすぎです。仕事の出来など、彼のプライドと直結している部分をザクザク切り込むのは避けましょう。■2.「もうどうでもいい」「ケンカの途中なのに、投げ出す奴っているよなぁ。『もう、どうでもいい』って、いやこっちはどうでもよくないし、こっちは解決しようとしてんのにその態度はなんだよ?ってイライラしちゃうって。」(27才/出版)「どうでもいい」は突き放し過ぎのようです。投げ出したくなる時があるのも分かりますが、そういう時は「ちょっと頭冷やしてくるね」などと言って、一人になるといいでしょう。■3.「そういう所が嫌い!」「俺がゲームアプリに夢中で、相手にしなかったのは確かに悪かったと思う。でもいきなり『そういうとこ大嫌い!』なんて言われたらこっちもイラッとくるよ。女っていきなりキレだすからな・・・」(26才/医療関係)この場合は男性にも非がある気がしますけれどね・・・彼が相手にしてくれないからと言ってイライラしてキレる前に、一人でコンビニにいっておやつを買ってくるなど一人でも楽しめることを探しましょう。案外、ちょっかいをかけられないことをさびしく思った彼自身から、かまってもらえるかもしれません。■4.「普通に考えたら・・・」「当然でしょ」「あんま恋愛経験ないから女心とかよくわかんないけどさあ・・・『普通に考えたら分かるでしょ!?』とか『そんなの当然』って言い方はかなりカチンとくる。そういうとこ分かってて、俺と付き合ってるんじゃないの?」(24才/SE)「普通は~」「当然でしょ」などと言って自分の常識を押しつけすぎると、男性も自信を無くしますし、あなたに対して嫌悪感を覚えてしまうかも。彼の良い所も分かっていることを示してから、「こういう所は直してほしいかも」と提示するくらいに抑えましょう。■5.「謝ってよ」「一番言われて腹立つのは『いいから早く謝ってよ』だな。そう言われると、どんだけこっちが悪くても、絶対謝りたくねえよって思う。」(23才/飲食)女性の側が大層傷つけられたのなら、言ってしまうのも無理ないかも・・・とはいえ、謝れ→謝らない→謝れ→謝らないという流れになり、ケンカに区切りがつかないかも。どれだけ嫌な思いをしたかしっかりと伝えて、謝ってくれるのを待った方がよさそうですね。■おわりにいかがでしたか?よく言うセリフがあった方は要注意!ヒートアップさせるのではなく、うまくクールダウンさせるようなケンカのおさめ方を考えましょう。(平井エリカ/ハウコレ)
2014年07月15日皆さんは彼とケンカしたことありますか?大好きな人との意見のぶつかり合いは傷つくし、強がっていてもやっぱり早く仲直りしたいですよね。でも彼にケンカ中の言動で「イラッ」とされてしまうと、どんどん険悪状態から抜け出せなくなっていってしまいます。ケンカの原因とは全く別なのに、それってあまりにも不本意ではないでしょうか。ということで、今回はケンカの時に「イラッ」とした女子の言動をリサーチしてきました!このような言動をしている方は要注意ですよ!■1.ヒステリーに詰める「キーキーギャーギャー責められると、こっちが悪くても反省する気が失せる。『うるせぇ!』って一蹴したくなるし。」(21歳/飲食)女子にありがちなパターンですね。せっかく相手が反省していても、その反省を覆してしまうなんて勿体ない話です。幼子のようにギャーギャー喚いても相手には何も伝わりません。20歳にもなればもう立派な大人です。事と次第によって騒ぎたくなる気持ちはとてもよくわかりますが、あなた自身のためにも感情のコントロールを心がけることをお勧めします。まずは「イラッ」としたら深呼吸。この癖をつけるだけでも少し改善できると思いますよ。■2.貝のように黙り込む「ケンカの時、黙り込む子は面倒。気持ちが見えないから解決しようもないし、時間ばかり食ってイライラする。」(20歳/学生)“嫌われたくないから何も言えなくなっちゃう”とか“伝えたいことを上手く言葉にできなくて結局だんまりしちゃう”なんていう女子、いるのではないでしょうか。更に加え、若い頃の筆者のように「黙ってても察してよ!」なんていうワガママ女子も・・。どんなに素晴らしい彼氏であろうと相手は“エスパー”ではなく“人間”です。だからやっぱり口にしないと、相手にはなかなか気持ちは伝わりません。上手に言おうと気張ることはないので、ちゃんと言葉を使って相手と向き合う努力をしてみてください。拙い言葉のキャッチボールでも、だんまり状態よりはずっと問題解決に近づけると思いますよ。■3.逆切れする「都合が悪いといつも逆切れしてくる元カノ。ムカついて思わず『謝れ!』と怒鳴ったこと数知れず・・。素直に『ごめん』って言ってくれれば穏やかになれたのに・・。」(26歳/金融)こういう人、男女問わず結構いますよね。“とにかくキレとけばごまかせる”なんていう安易な考えは危険!この行為は相手の怒りを鎮火させるどころか逆に火に油を注いでしまっています。自分に非がある時は「だって・・だって・・」と心の中で色々言い訳せず、素直に謝りましょう。「ごめん」という言葉には相手の心を柔らかくするパワーがあります。だから当たり前ですが、逆切れするより仲直りにはずっとずっと効果的。謝り上手はモテますよ!■4.100%相手のせいにする「僕の方が悪かったケンカでも100%自分のせいにされるとイラッとくる。逆に『私も悪かったね』と謝られたりすると、『いいや、僕が全部悪かった!ごめん!』って猛省できるんだけど・・」(27歳/商社)ロンブーの淳さんの奥様が結婚記者会見で仰っていた「浮気をされたら一緒に反省します。」というフレーズを思い出しました。浮気などが原因の場合には有無を言わさず“相手が100%悪い!”と言いたくなりますが、そう決めつけず自分に落ち度はなかったのかと考えられる女性は素敵ですね。喧嘩両成敗という言葉もあるように、どんなケンカも片方だけがすべて悪いということはありません。そういう気持ちでケンカに臨めば相手もきっと今までと違う対応をしてくれることでしょう。■おわりにいかがでしたでしょうか?ケンカには確かに沢山の労力と涙を要しますが、“ケンカする程、仲がいい”という言葉もあるように、必ずしも悪いものという訳ではありません。また、上手く解決できた時の愛の深まりようはかなりのものだと思います。ケンカの数だけ冷めていくような言動はなるべく避け、愛を深めていける有意義なケンカをしていってください。(城山ちょこ/ハウコレ)
2014年06月14日前回 に引き続き、今回も彼とのケンカの最中でも言ってはいけない禁句ワードを3つ紹介していきましょう! 過去のケンカで思い当たるフレーズがあったなら、これからは気をつけておくと良いと思います。■1.男じゃないわ! 彼の優柔不断さにイライラしているとき、過去のことをネチネチと言ってくるときなどに言ってしまいがちな言葉ですが、男性の心を深く傷つけるワードです。彼の存在自体を否定するようなフレーズになること、彼のプライドを全く無視している言葉なので、絶対に言ってはいけません。この言葉を言われると、彼も理性を失い感情的になって爆発してくるかもしれません。「お前はそれだけ言える女なの?」とケンカの内容がかけ離れて火花を散らすことにもなりかねないので、気を付けておきましょう。■2.一緒にいても楽しくないケンカのときだけでなく、何気なく言ってしまいがちなこの言葉。なんとなく気分が乗らないとき、期待よりも下回ったときなどにふと口にしてしまいそうです。自分といる時間が無駄だったのか、これまでの努力は何だったのかと、いろいろなことが頭の中を駆け巡り、苛立ちと悲しさを与えることに繋がるでしょう。「じゃあ他の男見つければ」と言われても仕方ないフレーズです。言葉の重みを理解して、彼の気持ちを尊重した言動を取るようにしましょう。■3.あなたとは合わないわ「合わない」という言葉には、自分の考えや価値観が理解していないことだけでなく、将来性はないということも象徴しています。交際期間が長ければ、お互いの考え方や価値観の違いは承知の上だと思います。将来に対して、真剣に考えいる段階でこの言葉を浴びせられてしまうと、これから先の不安は募るばかりになるでしょう。気持ちが高まり、少しの不満がオーバーな言葉になって発してしまうこともあるので、ケンカのときの言葉には特に注意しておくことをお勧めします。いかがでしたか? ケンカをしているときは、相手を傷つけるワードを言ってしまいがち。冷静になったときに「なんでこんなこと言ったんだろう」と悩まなように、自分の感情をコントロールする術も身に付けておくといいですね。「売り言葉に買い言葉」にならないように、上手くスルーする方法や、彼を落ち着かせる方法などを考えてみると良いかも知れません。ケンカから別れに発展しないように、ケンカ中でも慎重にフレーズを選び彼との仲を深めてくださいね!
2014年05月29日「ケンカするほど仲が良い」と言われますが、ケンカ中でも言ってはいけない禁句ワードはあります。本心では、彼のことは好きで傷つけたくないと思っていても、あるフレーズを口に出してしまうことで、2人の関係がぎくしゃくしたり、亀裂が生じてそれからうまくいかなくなったりする危険性もあるのです。今回は、彼とケンカをしているときでも絶対に言ってはいけない禁句フレーズをピックアップしてみました! ■1.付き合わなかったら良かった! 彼とのケンカがエスカレートしていき、感情的になると、本心とは違う言葉を発してしまいがちです。一時的な感情をぶつけてしまうと、取り返しのつかない結果を招く危険性があるので気を付けておきましょう。例えば、「あなたと付き合うんじゃなかった!」「愛情なんか最初からなかった」などという愛情を否定するような言葉は、彼の心をえぐるようなこと。冷静になったときに「ごめんね」と言っても、彼は聞く耳を持たず別れを切り出してくるかもしれません。彼のプライドを刺激する言葉は控えておく方が良いでしょう。■2.顔も見たくないわ! 彼の自尊心を傷つけてしまうこの言葉、意外とケンカをしているときに言ってしまいそうな言葉です。「顔も見たくない」という言葉を言いそうになったときには、一度頭を冷やすためにも、その場を離れたほうが良いかも知れませんね。■3.元彼の方が○○だったわ! 誰しも過去の恋人と比較されることは嫌なもの。それを「元彼の方が優しかった」「元彼はこんなことで怒らなかった」などと彼を刺激する言葉を言ってしまうと、「じゃあ元彼のところに行けよ」と思われてしまっても仕方ないでしょう。彼に「元カノは○○だったのにな」と言われてショックを受けるなら、自分自身でも言い方に気を付けるようにしておくと良いと思います。人間関係をうまく築くためには、自分に置き換えて考えることが必要です。自分ならどう思うか、その時にどうするかを客観的に考えられる力を備えて、彼との絆を深めてください。引き続き後編でも、彼に絶対に言ってはいけないキーワードを3つ紹介しています。他愛のないケンカが、取り返しのつかない結果を招かないようにするためにも、ぜひチェックしてみてくださいね!
2014年05月28日お付き合いをしていれば喧嘩や口論も避けられないもの。ケンカしても別れに発展せず、すぐに仲直りできる行動をお教えします。■少しでも自分が悪ければすぐ謝る自分に少しでも非があれば、すぐ謝りましょう。お互いが意地を張り続けると収拾がつかなくなります。自分は悪くないからと意地を張らずに、まず謝罪することが仲直りのコツです。言い争いが収束したら、間髪いれずに謝ってしまいましょう。そして、お互いに冷静になることが先決です。■大喧嘩のあとも、あいさつをするどんな大喧嘩のあとでも、「おやすみ」などの挨拶を、メールでもよいので忘れずに送るようにしましょう。それが仲直りのチャンスになります。和解のきっかけに、気軽に返せる挨拶を送りましょう。「おやすみ」メールの下のほうに、謝罪の一言を入れると相手も反省してくれるはずです。■あえて普段通りに接する相手がすねていても、あえて普段通りに接する、というのもお勧め。いつの間にか二人とも普通になってしまう、という展開もあるのです。ケンカしたからといってぎくしゃくせず、いつも通りに接しつづければ、関係修復が図れるかもしれません。相手が機嫌を直すまで、あくまでマイペースを貫きましょう。■必ず仲直りを申し出る「仲直りしようよ」とケンカ後に必ず切り出すようにしましょう。彼からその言葉がなければ、自分から言うようにしてください。深刻な事態に発展するまえに仲直りを申し出ることができるカップルは、円満な付き合いが続くはずです。プライドが高い彼ならば、自分から言う必要があります。■一人の時間をつくるケンカが一段落したら、一人の時間をつくり冷静になりましょう。恋人と少しの間離れることで、気持ちを整理することができます。「少し冷静になろう」と、お互いをそっとしておく時間を作ってください。ただし、時間があいた分、余計に仲直りがしづらくなることも。距離を置いた後は、自分から謝る姿勢を見せましょう。■一緒に笑うケンカの後は、面白いテレビなどを見て一緒に笑いましょう。一緒に笑えることは、「やっぱりこの人しかいない」という思いにつながります。一緒のタイミングで笑うことが、仲直りの秘訣です。二人とも好きなお笑い番組や映画を保管しておいて、「一緒に見よう」と誘ってみてもいいかもしれません。■日頃から不満を溜めない常日頃から、ちょっとの不満も溜めずにお互い口に出しておくことも大切です。いつも言いたいことを言える間柄になっておけば、大ゲンカに発展することがなくなるかもしれません。彼に対して、「不満があったら我慢せずに言って。私も言うから」とお願いしておいてもいいでしょう。
2014年05月18日彼とケンカ、よくしますか?ここで言うケンカとは、痴話げんかみたいな可愛いものではなく、お互いが主張を言い合って分かり合えず思わず女友達に泣きつきたくなるようなレベルのもののことです。ケンカが絶えない!という人は信じられないかもしれませんが、「私たち、ケンカってあんまりしたことないんだよね」というカップル、意外といるんですよね。ケンカするほど仲がいいという言葉は有名ですが、実際にケンカをしないカップルは長く続かないことが多いのだとか。取材をもとにご紹介します。■1.お互いが溜め込み型「お互いが遠慮しあってしまって、本当に思っていることを言わなかったので、イライラが募っていってしまい徐々に疎遠になって自然消滅しました。」(19歳/学生)がつがつ自分の意見を言える人と、器が大きくなんでも受け入れてしまう寛容な人。こんなデコボコのしっくりくる組み合わせだからケンカをしない、というのであれば、その二人は長続きするかもしれません。でもお互いが似た者同士。優しすぎて自由奔放に振る舞えず、気が付かない程度のストレスをため込んでしまうと大変です。不満が突然爆発してしまったり、一緒にいることがなんとなく嫌になってしまったりして、破局を迎えることがあります。■2.まじめな話をしたことが無い「5年間付き合っていても、将来に関する真面目な話が恥ずかしくてできなかった。でもリアルに将来を考え出してからすれ違いが増えてダメになった。」(27歳/医療系)よく男性のタイプについて、「一緒にいて楽な人」がいいという意見を聞きますが、深い話をしないから、一緒にいて楽に感じているという場合があります。仲がいいと余計に、真剣に将来を語り合うなんて恥ずかしく感じるかもしれません。でもそのままだといざ決断をしなくてはいけないときに災難が待ち受けている可能性があります。真剣な話も、時にはしてみましょう!■3.上下関係が出来すぎている「一回り上の彼には、頭の回転がついていかず、口論になりかけても、いつも丸め込まれてた。でも納得できないことが多く、ストレスが積み重なるばかりだった。」(25歳/事務)年齢差カップルにありがちなのが、喧嘩にならず丸め込まれてしまうこと。言い返す余裕がなく、納得して見せるんだけど、言い負かされた方はストレスが溜まっていく一方。そんな一方がため込んでばかりいては、いい関係が続くわけもありません。逆らえない、上下関係ができてしまっているカップルは、溜めないよう、そして溜めさせないように気遣う必要アリです。■4.沈黙が多い「付き合って5年、熟年夫婦みたいに静かな関係に嫌気がさしました。口論しているカップルを見ると羨ましく思うことも。」(30歳/アパレル)カップルが大勢いるレストランなどで観察してみてください。そんなに話題があるの?と聞きたいくらい盛んにおしゃべりをしているカップルもあれば、もくもくと目の前の料理を平らげるカップルがいたりと、その差には驚くことがあります。熟年夫婦のような安定感は良いものではありますが、安定というよりも冷めた状態でキープしているだけかも。一緒にいて、楽しく感じることができないと長続きは厳しいですね。■おわりにケンカが絶えない、という状態はお互いがかみ合ってないのでは?と心配になりますが、ケンカがゼロなのも心配。ケンカのおかげで相手の本音を知ることもできます。言わないでも感じ取って!なんてワガママはよして、正直に言葉で思いを伝えられるようになりましょう!(松宮詩織/ハウコレ)
2014年04月08日女のケンカ・・・いくつになっても起こります。小学生ころの大ゲンカなんて可愛いもので、「オンナ」を自覚した後のケンカは、ネチネチドロドロ容赦なしの精神攻撃!!恋愛絡みのケンカが多く、容姿のけなし合いなんて当たり前です。気にしないで受け流すのが「大人の対応」とはよくいいますが・・・、そこまで言われて黙っていていいんですか?・・・・・・いいわけないですよね!やられたらやり返しましょう!相手を黙らせるまでがオンナのケンカです。そこで今回は、策略で数々のケンカを制してきた猛者たちへの取材を元に、女のケンカ必勝法を4ステップでご紹介します。仕事場や学校で本気のケンカ真っ最中な方は必見!■1.悪口を言わず、周囲の人間を味方にせよ「私の悪口を社内の色んな人に広げまくってたみたいだけど、最後には孤立しててまじ自業自得だよねー」(23才/事務)すぐ悪口を言ってくる人間って敬遠されますよね。もし相手が悪口をガンガン広めているとしても、同じことをしてはいけません。ケンカ中であっても笑顔を絶やさず周りの人に接して、相手のことが話題にでても普通に対応しましょう。ケンカは当人達だけの問題だと区別しているようにアピールし、「この子はこんなにいい子なのに・・・」と同情してもらう形で味方を作りましょう。■2.起爆剤になれ「私に対していつもヤな感じの女って結局みんなにそういう態度。だからみんな不満がたまってるもんだよ。『○○さんにこっぴどくおこられちゃって・・・こんなこと言われちゃったよ~まぁ私が悪いんだけどね』ってさりげなく話題にして、反応してくれる人をどんどん味方にしてく。」(26才/飲食)計画的ですね・・・!特別な理由もなくあたってくる人が相手なら、必ずあなたと同じような思いをしている仲間がいるものです。少しずつ味方をあぶりだしたら、チャンスを見計らって積極的に相手の悪い情報を発信し、そこら中で不満を大爆発させちゃいましょう。■3.正々堂々勝負をいどむ「不満があったらちゃんと面と向かって言ってくればいいじゃんってあたしが思うから、むしろ自分から聞きにいく。そういうひとって結局裏でしか言えないから、正々堂々いったら何も言えないんだよね。」(24才/広告)味方が増え、周りにアンチなムードを作り出すことに成功したら、正々堂々意見をぶつけましょう。もう怖いものはありません。■4.どんなに自分に有利な状況でも、やりすぎない「本当に悩んで引きこもられたりしても私が悪いみたいで嫌だから、ある程度何も言ってこなくなったらやめて『あげる』よ(笑)」(21才/学生)反撃に本気になりすぎて、自分の評判まで落ちてしまったら大変。ほどほどにしておくのが良いでしょう。■終わりにいかがでしたか?女性のケンカってどちらかが心折れるまでやり合うこともあり、ケンカというには度が過ぎていますよね。確かに、どっちも軽く受け流せば大きなもめ事には発展しないでしょう。しかし、女性にはたまには本気でやり合ないといけない時もあるのです。これらの方法は日ごろからやっていると「恐ろしい鬼女」というレッテルが貼られかねないので、絶対に勝たなきゃ気が済まない!というケンカをしている時にだけ、参考にしてみてくださいね!!(平井エリカ/ハウコレ)
2014年04月07日お互い若ければ若いほど、カップルの間でケンカはよく起こりますよね。だいたいのケンカはいくら「もう別れよう!」なんてことになっても、結局仲直りが待っているわけだけど、それでもその仲直りのキッカケが面倒ですよね。「これってもうどっちかが謝ればイイだけなんだけど、でもなかなか謝れない・・・・・・」そんな探り合いが続いて、仲直りまで時間がかかってしまうこともしばしばです。というわけで今回は、30代女性30人に「ケンカの後のカレとの仲直りの仕方」について、教えてもらいました。先輩女性からの貴重なご意見をご覧下さい(笑)!■1.ツイッターを使う「ツイッターとかでつぶやけばいいんじゃない?『あぁあ、悪いコトしちゃったな』とか言って。だいたいケンカのあと、彼氏の方はツイッターとかFBとかめっちゃチェックしてくるだろうから、見てるよ。それで、向こうから謝ってくれる」(受付/30才)さりげな~く誰かに言いたいことを伝える方法として、SNSはとっても有効ですよね。こんなふうにSNS上に「ごめんなさい」の気持ちを投稿すれば、カレも許してくれるはず。■2.友達に頼む「直接言うのがやなら、友達に頼めばいいんじゃない?男友達でも女友達でも、2人の共通の友人に『○○ちゃんがごめんだって』って言ってもらえば解決でしょ」(英会話講師/33才)人づてに頼むのはいい手です!しかも、友達でワンクッションおけば気まずくもないし、カレも許さないわけにもいかないでしょう。恋愛でも、友達は大事です(笑)。■3.突然家に行く「メールで、とか、電話で、とかいろいろあるかもだけど、むしろ直接謝りに行くのがいいんじゃないかな?さすがに目の前で謝られたら、カレも許すしかないよね。それで許さない男子とか、大人げないし。しかも、だいたいケンカが長引いた場合、カレって『最近セックスできねえなぁ』とか思ってるところだろうから、家に行ってあげれば『ここで許せばセックスできるかも!?』とかなるから(笑)!」(広告/32才)コレはほんとうにそうと思います。男子って、現金な生き物だから(笑)。そのまま仲直りしてエッチまで行ければ、もうカンペキですよ。■4.手紙を書く「あえて、手紙とかにすれば?こういうときに手書きの手紙が来たら、キュンってするんじゃないかな?『怒って悪かったなぁ』ってなるでしょ普通だったら」(花屋/31才)予想外の方法のほうがイイ、という意味では、これもなかなか有効かもしれません。ただ、最近はカレの住所なんて知らない子も多いんじゃないかな?いざというときのために、住所を聞いておきたほうがよさそうですね。■おわりにさて、どうでしたか?ケンカするほど仲がいいなんて言いますが、はっきり言ってケンカなんて時間のムダ(笑)!とっとと仲直りして、ラブラブしたほうがいいに決まってます!というわけでもしも今ケンカ中の人がいたら、紹介した方法のどれかでちゃっちゃと仲直りしちゃいましょう!(遣水あかり/ハウコレ)
2014年03月16日ケンカするほど仲がいい、といいますが、皆さんは彼とケンカをよくしますか?しょっちゅう!というカップルと、まともなケンカは一度も・・・という平穏カップル、前者の方が仲がいいとは一概には言い切れない気がしますが、それはさておき。日々繰り広げられるケンカの理由は様々ありますが、ケンカをさらにヒートアップさせる爆弾があることを知っていますか?その爆弾を踏むと、しなくていい口論までプラスすることになります。今回は男性が思う、ケンカでイラっとすることを4つご紹介します。■1.一人で考え込んで暴走してる「一週間前とかにした喧嘩について『色々考えたんだけど・・・』と持論を展開してくるのが最悪。こっちの意見を無視して、勝手に暴走されても知ったこっちゃない。」(28歳/広告)色々考えちゃいますよね。でも、夜中にブツブツ一人で色々考えたところで、彼の意見は分からないので、妄想を繰り広げ超悲観的な結論が出ることしばしば。喧嘩を解決したいなら、両者が落ち着いて、かつ人目があるところで話し合うほうが効率的でしょう。■2.翌日までうじうじしている「たいしたことでもないのに、翌日まで不機嫌にされると、さっさと帰りたくなる。子供じゃあるまいし、ぶすーっとしてるなんてみっともないと思う。切り替えろ!」(23歳/学生)女性にとっては喧嘩の翌日ケロッとしている彼を見てイライラしてくるかもしれません。ケンカの原因が彼にとって大したことがなくても、彼女にとっては大問題なこともありますからね。ただ、どうしてもあいまいにせずに決着をつけたい問題なら対応も変わってきますが、ズルズルの引きずってうじうじしているあなたを「かわいいねぇ~」といって可愛がってくれる可能性はゼロに近いでしょう。諦め、切り替えができる、オトナ女子を目指すのです!■3.言った言わない戦争「あの時はこう言ったとか、そんなこと言ってないとか、昔の覚えてないことで責められても困る。」(35歳/商社)女性は言葉に敏感な節がありますから、言われた言葉は覚えているし、細かい一言がひっかかることもあります。でも、深く考えず発言している彼は覚えちゃいません。彼の言葉尻をとらえて深く問い詰めないようにしましょう。■4.上から偉そうに主張してくる「『友達のとこでは~らしい』とか『~だってテレビで聞いたもん』とか、調べたわけでも無いことを偉そうに話して、丸め込もうとしてくるのにイラッとくる。」(37歳/IT)ただの負けず嫌い?とも思いますが、女性から言いくるめられるのが嫌いなのが男性。したり顔をすると彼の怒りに火をつけることになりかねません。どうしても言いくるめてズッタズタにしたいなら、準備が大事!根拠をもってロジカルに行きましょう。■おわりにケンカ中はお互いカッカしているため、些細な一言が事態を悪化させることがよくあります。思い返せば些細なことなんですが、どの時は周りが見えなくなって必死になってしまいますよね。投げやりに吐いた一言で、築き上げた信頼を崩すこともあります。言葉は大切に使いましょ!(松宮詩織/ハウコレ)
2014年03月09日前回 同様に、彼とケンカをしたとき、仲直りをするポイントや、ずっと彼と一緒にいられる秘訣について紹介していきましょう。■1.早く解決させるとにかくケンカをしたときは、早く解決させることが1番です。ケンカが長引けば長引くほど、お互いに謝りにくくなり、2人の関係に亀裂を生じさせる原因になってしまいます。男性は自分から折れることに抵抗を感じる人が多く、特にプライドの高い男性になると、たとえ自分が100%悪い場合でも「何で俺が謝らなきゃいけないんだ!」という気持ちを持っています。本当は謝らないといけないとは思っているものの、プライドが邪魔をして素直になれないのです。そういった男性の性質を理解してあげて、あなたから彼に「ごめんね」という言葉をかけてあげてください。そうすれば、彼も心を開き、「自分のことを分かってくれる女」だと感じるかもしれませんよ。■2.笑顔を大切にケンカをしているときに笑顔になるというのはとても難しいことですが、彼よりも大人な考え方を持っていれば、実践できると思います。彼と同等に向き合っていると、つい同じような感情になってしまいますが、彼よりも一歩先、二歩先にいる気持ちでせっしてみてはいかがでしょうか? 「こんなことで怒るなんてまだまだ子どもね」というような感覚でいれば、怒りが収まり、笑顔も出てくるのではないかと思います。彼もあなた笑顔を見れば、「なんでこんなに怒ってるんだ?」と我に返るかもしれません。お互いが成長していくことができれば、ケンカの頻度も徐々に少なくなっていくでしょう。■3.距離を置いてお互いに冷静になるどんな方法を試しても、彼と仲直りができない場合は、最終手段として、彼と少し距離を置くことを考えてみましょう。彼はあなたから謝ってくるのを待っている可能性があるので、あえてメールや電話をしないようにしてみるのも1つの手段だと思います。お互いが冷静な気持ちを取り戻してから、しっかりと向き合い、話をすれば、大したことでもないことに怒っていたと思えるかもしれませんよ。彼の様子が気になって仕方がないというときには、携帯やパソコンなどのツールを、少し離れた位置に置いたり、極力見ないようにしたりしておきましょう。いかがでしたか? ケンカをしたときこそ、2人の仲をグッと深めるチャンスと考えてみると、お互いが成長する上で大切なことだと感じられると思います。前回と合せて6つのポイントを紹介しましたが、1つからでも実践に移して、彼の反応を見てみてくださいね。
2014年01月19日彼と一緒にいる時間が長くなればなるほど、ケンカをする頻度も増えてくると思います。また、お互いに素直になれず、ケンカが習慣化しているカップルもあるのではないでしょうか? ケンカをしたときのモヤモヤした気持ちを長く持っていると、彼との将来を左右してしまう可能性もあります。ケンカをしたときに仲直りするコツや、彼から「大切にしたい女」だと思われる対応の仕方をピックアップしてみました。■1.言い訳はしないケンカの原因が何にせよ、言い訳をするのは良くありません。特に、相手のせいにするのは、火に油を注ぐような行為になります。だらだらと言い訳を述べているようでは、「見苦しい女」と思われても仕方ありません。彼とのケンカを落ち着かせるためには、彼を刺激しないことが1番です。思っていることがあっても、少し考えて言葉にしてみましょう。胸の内を全て話すことが、良いことではないと思います。時には、我慢したり妥協したりすることで、お互いに良い関係が築けるのではないでしょうか? ■2.泣かない「涙は女の武器」という言葉がありますが、最近そういう傾向も薄れているようです。男性からすると、「泣けば何でも解決すると思って!」と、あざとい女アピールをしてしまうことに繋がります。もちろん彼女が泣いている姿を見て、自分が悪かったと感じる男性もいますが、それがケンカのたびに泣くようになると、幻滅してしまうでしょう。どうしても辛いときに泣く以外は、なるべく涙をこらえるか、相手の前で涙を見せないようにしておきましょう。■3.簡潔に謝罪する「悪かったなぁ」と感じ、彼に謝るときに延々と謝罪の言葉を聞かされるのも男性は求めていないようです。また。長々と言葉にしていると、結局何が言いたいのかが頭に入ってきません。彼とのケンカを終わらせるときには、簡潔な言葉で謝るようにしましょう。特に男性は、いざこざになったり、何度も同じようなことを話されたりすることを嫌う人が多くいます。簡潔に謝罪をする方法は、男性の性質を考えた対応の仕方と言えるでしょう。「ごめんね」の一言で、彼のイライラした気持ちも落ち着き、あなたの大切さを再認識するはずですよ。引き続き【後編】でも、彼と仲直りし、2人の仲を深める方法について紹介しています。今後、彼とケンカをしたときに役立つので、ぜひチェックしてみてくださいね。
2014年01月18日一緒に暮らしているだけに、ときには夫婦でケンカをすることもありますよね。でも、長引くほどお互い気分が悪いもの。そこで、どうやって仲直りをしているのか、20歳以上の既婚女性235名を対象にアンケートで聞いてみました。■夫とケンカしたとき、謝るのは夫から?妻から?Q.夫とケンカしたとき、どちらから謝ることが多いですか?・自然と仲直りしている……:37.0%・夫……:27.2%・自分……:24.7%・どちらからも謝らない……:7.7%・その他……:3.4%「自然と仲直りしている」が一番多い結果に。では、どんな方法で仲直りしているのか聞いてみたところ……・次の日になったら、なんとなく仲直りしています。(その他/その他/28歳)・私は見栄っ張りなので自分からは謝れず、夫が観念して謝ってくれて、私も謝り、仲直りです。(金融・証券/販売職・サービス系/25歳)・機嫌が悪いのを見ているのが嫌なので、私から謝ります。(ソフトウェア/秘書・アシスタント職/30歳)・1週間くらいして、なんとか口をきいたら普通に戻る。(生保・損保/事務系専門職/37歳)・ケンカをしたときは、そのときに話し合いをして悪いと思ったほうが謝っています。(建設・土木/事務系専門職/28歳)といった声が集まり、方法は人それぞれにしても、なるべくケンカを長引かせないようにしている人が多い様子。とはいえ、今までの仲直りで、感動したり胸キュンしたこともあったのでは?・内緒で、ほしいと言っていたプレゼントを用意し、謝ってくれたこと。(医療・福祉/事務系専門職/29歳)・海外旅行に連れて行ってもらった。(その他/その他/28歳)・ケンカした次の日に起きたら、「ごめんね」と書いた紙があって、気持ちが伝わってきた。(機械・精密機器/秘書・アシスタント職/35歳)というエピソードが!ただ、「抱きしめられてごめんと謝られる」(学校・教育関連/クリエイティブ職/26歳)などの夫からのスキンシップにキュンときて、ついつい許してしまっている人も少なくないよう。逆に「ケンカが面倒になったら夫に抱きつく」(その他/事務系専門職/33歳)と自分からスキンシップを図って仲直りしている人も。どうやらスキンシップは男女ともに仲直りには有効な手段のよう。自然に仲直りしている人が多いですが、もし、どうしても自分から謝らなければならない状況になったとき、旦那さんに抱きついてみたりすれば、すんなり仲直りできるかもしれませんよ!【アンケート対象】調査時期: 2013年11月15日~20日調査対象:マイナビニュース会員(20歳以上の既婚女性)調査対象数:235人調査方法: 回答者限定ログイン式アンケート
2013年11月27日カップルにケンカはつきものですけど、お互いが自分の本音を伝えあって、意思疎通するためにはケンカも素敵なことなんです。でもケンカの最中って、お互いにヒートアップして売り言葉に買い言葉になっちゃうことがよくありますよね。二人ともが熱いままだと、ケンカがどんどん大きくなっちゃってなかなか収集がつかなかったり、終わらせる方向性を見失ったりしちゃうし、そんなこと言うつもりじゃなかったのにって後から後悔することにもなりがちです。今回は、ケンカしちゃった時の対応の仕方をご紹介します♪■1.一旦トイレに行くトイレは狭くて閉ざされた空間なので、それまでのケンカのことを一旦シャットアウトできますよね。その状態で、携帯で自分の好きな芸能人のブログを1記事読んだり、1話完結のタイプの漫画をちょっと読んでみたりして、頭をケンカのことから完璧に外してみましょう。そうやって一度怒っていたことから離れてみると、同じことでも少し冷静になって考えられるはずですよ。ちなみに、トイレに立つ時はバカ!とか捨てゼリフを言うんじゃなく、お腹痛いとか、相手を責めないようなことを言って立ちましょうね。■2.語尾に「チューするよ!」とつける相手に対してムカついてる時って、相手を責めることばかり言いがち。でも、相手のことが好きだからこそ自分の気持ちをわかってほしくてケンカになるし、伝えることで仲直りしたり修復したいと思ってるんですよね。この時、「好きなのに」とか「なんでわかってくれないの?」だけを伝えても重たく受け取られて逆効果。だったら「伝えたい、仲直りしたい」っていう気持ちを「チューするよ!」という言葉に込めて、かわいくケンカしちゃいましょう。「なんでわかってくれないの!もう!チューするよ!!」って、なんだか場も和むし、自分も相手も怒っていられなくなるもの。マイナスの言葉じゃなく言い切った感を味わえるとスッキリするし、それで本当にチューできたらもはや仲直りまで一直線よね。■3.二つのNGワード「私に悪いところがあったら言って?直すから」と「あの時こう言ったよね」は言っちゃいけない2大NGワードです。まず、そもそも自分の悪いところに気付いてくれないアナタに彼がムカついてる可能性が高いので、彼に聞くんじゃなく自分で胸の内に問いかけましょう。これだなって原因がわからなかったとしても、見直してみることが大事です。そして自分なりにこれかも?と思えたところを少しずつ改善していきましょう。そしてもう一つ、「あの時こう言った」と昔のことを蒸し返しても彼を不愉快にさせるだけです。これが続くと、彼との間に「こうしちゃダメ」って禁止事項が増えるばかりで、二人の間に距離を作ることに繋がりかねません。■4.ケンカした時こそ彼の喜ぶ食べ物をケンカして、何が自分の悪かったところなのかわからないこともありますよね。そういう時は、言葉では「ごめんね」だけを伝えて、あとは行動で思いを伝えましょう。彼の好きなものをたっぷり作ってあげて、お弁当にして彼に渡せば、言葉より雄弁なメッセージになるわ。オカズに旗でごめんねって一言メッセージを付けたり、ご飯に海苔やハムの切り文字で「大好き」って書いたりすると、お弁当箱を開けた時にふっと和んでくれるはず。彼が空のお弁当を返してくれる時にはきっと、お互いの怒りも溶けて、自然と仲直り完了してますよ。■◆吉井奈々からの愛ある毒のメッセージお互い別々の人間である以上、意見が衝突するのなんて当たり前なんです。大事なのは、ケンカをしても楽しく終わらせてまたお互い笑顔になれることですよね。そのためには、自分の言いたい意見は言っても、無理に相手を変えようと思わないこと。人はそうそう変わりません。自分が言い切ってスッキリしたら、言いたいこと言えたし良しとしようくらいの気持ちで、自分から折れて妥協点を探してあげて。どうしたら彼もスッキリするかを考えて歩み寄れれば、そこで一つ距離を縮められるんですよね。実はケンカした時こそお互いの絆を深めるチャンスなんですよ。(吉井奈々/ハウコレ)
2013年11月09日ラブラブな一途男子とだって、永遠にケンカしないわけじゃない。「メールしてぇ~」「電話待ってるよぉ~」「かまちょ~」って言ってるのになかなか返事がなかったりすると、イライラMAX。「別に疑ってないよ。仕事頑張っているのもわかるし、友達だって大事だし・・・でもあたしのことも大事でしょう?」って思っちゃう。そろそろ大人だし、いきなりキレたりしないぞ・・・って我慢しすぎてある日どっかん!!!別れたいわけじゃないのよ。ただもっと愛して欲しいだけなのに・・・。気持ちを押さえられなくなって、つい言ってしまう余計な一言。自分からぶち壊して後悔する前に「言ってはいけないこと」を知っておこうね。■1.いつも「結局いつもこうじゃん」というような「いつも」という言葉は、過去と未来にダメだしする言葉。「あんたのダメなところは今までもこれからもずっと変わらない」って言ってるのと同じなんだよね。彼の努力も認めないような、まるで相手の立場になっていない言葉なんだよ。こんな言い方をされたら、いくらあなたに一途な彼だって限界が来る。「どうせそうだよ。もういいよ。別れよう」なんてさ。あなたが言いたかったのは「次はこうして欲しいな」ってことだけでしょ?だったらそれを可愛く伝えなきゃ。■2.嫌い「お前なんか嫌い!」こんなふうに相手を全否定していないかな?例えばうそをつかれたらむかつくよね。そのときに「お前なんか嫌い!」って切り捨ててないかな?これでは話が終っちゃう。「うそつかれるの嫌い。ずっと楽しみだったんだよ。」まずは自分の気持ちをちゃんと伝えなきゃ。それから彼にちゃんと言い訳の機会をあげて。「なんで約束破ったの?」ってね。彼には彼の言い分があるかもしれないよ。ちゃんと聞いたらあなたも納得できるかも。あなたの望むのは彼との素敵な時間でしょ?彼を謝らせても怒らせても、幸せな時間は戻らないよ。■3.言い寄ってくる男がいる「うち、告られてるから・・・」それが本当でも、ケンカの場面でそれはNG。彼の感情を更に逆なでするだけ。一途男子は、一途じゃない女の子の言動や行動が大嫌い。やきもちを焼かせるつもりが、自分が大やけどをするハメになっちゃうかもしれないよ。「はぁ?だから何なん?そいつのほうがいいなら別れよう。お前がそんなチャラい女だって思わなかったよ」なんてあなたの株を下げておしまいになりかねないからね。■4.気になる男がいる「最近○○がかまってくれないから一緒に遊んでるイツメンのなかに、気になるヤツがいる」なんてつい言ってしまったことはないかな?腹立ち紛れにいっただけかもしれないけど、言葉は引っ込められないよ。本当に言いたかったのは「もっとかまって!」っていう言葉。だけど一途男子の彼の頭に残るのは、腹立ち紛れに言ってしまった「気になるヤツがいる」って言葉だけ。そのとき別れることにならなくても、一途男子だからこそ、その一言が流せない。あなたのイメージはいきなり最低女に成り下がり、本命彼女が出来るまでの都合の良い女にひっそり格下げされちゃう可能性は大なんだ。■5.別れる自分の思い通りにならないときの切り札が「もう無理。別れる!」。大人の恋愛はいろいろなことを乗り越えながら信頼関係を強くしていくもの。一回一回のトラブルで別れていたらきりがない。本気で別れたくないのに簡単にこの言葉を使うのは危険だよ。彼から「わかった。別れよう」なんていわれてあたふたすることになったり、最後には言い出したはずの自分から「別れたくない」なんてすがってたりして。一途男子は、女性からこんな風に別れを切り出されると一気に冷める生き物。一度彼から「別れよう」という言葉が出たら、復活はかなり難しいことを忘れずに。■羽林由鶴からのメッセージケンカにも、やっぱりルールがあるんだよね。別れることを前提としたケンカではなく、二人の未来が過ごしやすくなるためのケンカをしよう。言いたいように言ってるだけで、本当に伝えたいことは伝えられてないことって意外と多いんだよね。言いたいことを言うことは大事。でも言いたいように言わないこと。相手の立場に立つ練習から始めてみよう。大人の恋人同士のケンカは未来のため。勝負じゃないのよ。(羽林由鶴/ハウコレ)
2013年05月22日そのつもりはなかったのに、いつのまにかパートナーとケンカになってしまうことってありますよね。感情のある人間が同じ空間にふたりいれば、ときには意見のぶつかり合いがおこるのも自然なことです。とはいえ、どんなに仲のいいカップルでも「ケンカ中にパートナーに対してやってはいけないこと」があります。今回は、リチャード・テンプラ―の著書『上手な愛し方』を参考に、仲良くなれるケンカのルールをお教えします。■1.ケンカしたまま1日を終える「口論は不愉快なもの。できるだけ早めに片をつける必要がある。ふたりは毎日新鮮な気持ちでスタートさせるべきで、そのために言い争った気持ちのまま、ベッドに入ってはいけない」ベッドは、ふたりの愛を深めるためにあります。気分が晴れないからといって、お互いに背中をむけて寝てしまうと、次の日の朝起きた時もイヤな気分で一日がはじまることに。翌日まで持ち越すほど、大きな問題ってそんなにないはずですよね。とにかく寝るときは、「今日も一緒にいてくれてありがとう」と穏やかな気持ちで眠りにつくようにしましょう。■2.相手に謝らせるケンカをしていると怒りが抑えられずに「相手が謝るまで絶対に許さない!」などと意地を張ってしまうこともありますよね。でもそれではいけません。自分から謝るのが、ケンカのルールです。「ほんとうは自分が正しいと思っているのに、「ごめん」と言うなんて偽善的だろうか?あなたは、自分の意見や行動についてあやまるわけではない。お互いの意見のちがいについての議論をケンカに変えてしまったことをあやまるのです」「本当は言い争いをしたくないの。せっかくのふたりの時間なのに、口論にしてしまってごめんね」とひとこと言えば、きっと彼も「俺の方こそ、意地をはってごめん」と謝ってくれるはず。また、大人な振る舞いをするあなたに好感をもってくれることでしょう。■3.パートナーの問題に無関心「パートナーの問題はふたりの問題。ふたりで協力し、解決しなければならない。なぜそれが問題なのか、その問題を解決し、新たな問題に悩まされないためにするにはどうすればいいかを、意見交換してほしい」これは若い男性にありがちなことですね。面倒なことには関わりたくないから、「彼女の問題」に背を向けてしまうのです。彼に悩みを相談した時に、「うーん、それはお前の問題だろ?ちゃんと考えて解決しなよ」なんていう男だったら、ケンカをする前にお別れしたほうがいいでしょう。彼が本当にあなたのことを愛しているなら、あなたが真剣に悩みを訴えているときに「自分は特に問題には感じないけど・・」などのひとことで済ませたりはしません。■4.感情にまかせて物を言う「パートナーに対してストレスの限界を感じたら、自分の気持ちをパートナーに知らせた方がいい。ただし、ここでひとつ大事なルールがある。愛情とユーモアを交えて伝えることだ。相手に伝える前に、自分が同じことを言われてがまんできるかどうかを考えてみよう」ケンカは傷つけあうためにするのではなく、相手を深く理解するためにするということを忘れないことが大切です。そうすれば、自然と言葉も選びながら話ができるようになるでしょう。■5.相手に責任を押し付ける「ついつい身近な人を責めてしまうのは、心の底では自分が悪いとわかっているから。もっと大人になって、笑顔で責任を引き受けよう。そして、自分とパートナー、どちらも失敗することがあると認めよう」どんなケンカであっても、どちらか一方だけが悪いということはありません。言い争いの原因は、両方にあるのです。相手を責める前に、まずは自分の非をうたがってみてください。■6.黙り込む「相手の考えや気持ちを知るには、話し合う以外に方法はない。けんか腰になったり、ふきげんな気持ちを表に出さないように、ただあなたがどう考え、感じているかだけを伝えよう」ケンカをして黙り込んでしまうのは幼い証拠。「黙っていれば彼がなんとか解決してくれる」という甘えの気持ちの現れです。あなたがいつまでも子供でいると、そのうち彼は愛想をつかしてしまいますよ。自分の気持ちを整理して、コミュニケーションを大切にしてみましょう。■おわりにいかがでしたか。どうしても許せない!自分から謝るなんてありえない!そう思ったら、「自分のちっぽけなプライドをぐっと飲み込む努力」をしてみましょう。感情をコントロールするスキルが身につけば、きっと彼といまよりも仲良くなれるはずです。参考文献:リチャード・テンプラ―『上手な愛し方』ディスカバ―(さとみん/ハウコレ)
2013年04月17日