俳優の塩野瑛久が21日、所属する男劇団 青山表参道XのYouTube企画「おうち時間」リレー動画に登場した。2013年『獣電戦隊キョウリュウジャー』出演で話題となり、昨年秋に公開された映画『HiGH&LOW THE WORST』、1月クールのテレビ東京ドラマ『来世ではちゃんとします』、公開中の映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』など、確かな演技で続々とファンを増やしている塩野。現在新型コロナウイルス感染拡大防止のために「おうち時間」が推奨されており、塩野も自宅のキッチンから動画に登場した。「こういう動画、自宅で自分で初めて撮る」という塩野は、私服のパーカー+眼鏡というリラックスした格好で、韓国で話題の「ダルゴナコーヒー」作りに挑戦。ダルゴナコーヒーとは、泡立てたコーヒーをミルクの上に注いだ飲み物で、塩野は今回電動ミルクフォーマー、泡立て器(手動)、洗顔用泡立て器と3種類の泡を飲み比べる。さらにファンクラブ連動企画として「お絵かきしりとりバトン」を行い、ファンからの質問コーナーでは自身の出演作への思いや、「彼女がいる体での撮影は苦手」という本音も飛び出す。また、次回動画に登場するメンバーの飯島寛騎のかわいいところについても語り、「ギターを覚えたらしいので、ギターを披露してもらおうかな。欲を言えば、ボイパも聴きたいな」とリクエストしていた。「少しでも元気を届けたい」と始められた同企画では、男劇団 青山表参道Xの栗山航、塩野瑛久、西銘駿、飯島寛騎、奥野壮、庄司浩平がリレー形式で登場。 Twitterで募集したファンからの質問などに答えていく。
2020年04月22日俳優の永山瑛太と松田龍平が『まほろ駅前』シリーズ以来、約6年ぶりに共演する新CMが全国で放映中。プライベートでの仲の良さがうかがえる素敵なCMが完成した。5月には『HOKUSAI』の公開を控える永山さんと、現在公開中の『影裏』で第2回海南島国際映画祭 最優秀俳優賞(ベストアクター賞)を受賞したことでも話題となった松田さん。2人は『青い春』(’02)で初共演し、2011年~2014年には『まほろ駅前』シリーズでも共演しており、普段から仲が良いそう。今回の新CMは、とある撮影現場で休憩時間を楽しむ2人を映し出す2編。休憩中、永山さんと松田さんがワイングラスで乾杯するシーンから始まり、永山さんが「良いだろ、ピューレもよく見えるし」と自慢げに説明するも、すかさず「ピュレーね」と発音にこだわりをみせる松田さん。最後は2人で笑い合い、仲良しさが垣間見えるCMとなっている。またもう1本も休憩中の2人を映し出し、永山さんが得意げな表情で説明する場面に、「なんでドヤ顔なの」と思わずツッコミを入れてしまう松田さん。こちらもリラックスした様子で楽しむ姿が見られる。ファンタ プレミアグレープ新TVCM「ファンタ プレミアグレープ 乾杯」篇(30秒)、「ファンタ プレミアグレープ おいしさの証」篇(15秒)は全国にて放映中。WEB限定CM「ファンタ プレミアグレープ おいしさの 証」篇(30秒)も公開中。(cinemacafe.net)
2020年03月04日男性エンターテインメント集団・男劇団 青山表参道Xの栗山航、塩野瑛久、西銘駿、飯島寛騎、奥野壮、村上由歩、小沼将太、定本楓馬、中村嘉惟人、松本健太が2日、品川プリンスホテルクラブeXで行われた、舞台『ENDLESS REPEATERS -エンドレスリピーターズ-』DVD発売記念イベントに登場した。同作は同劇団の第2回公演で、とある資産家の邸宅に侵入した強盗集団ZOOが壮絶な死を迎えたのちに無機質な会議室で目覚め、作戦会議と強盗劇を繰り返す。ルビー(飯島寛騎、栗山航、小沼将太、立花裕大)、サファイア(西銘駿、塩野瑛久、村上由歩、松本健太)、エメラルド(定本楓馬、中村嘉惟人、湯本健一、長田翔恩)と3チームにわかれ同じ脚本で競演し、水江建太、奥野壮、岩田知樹といった日替わりゲストも登場して上演された。新型コロナウィルスの発生による感染防止のため、観客はマスク着用、ハイタッチ会・握手会の実施を中止しメンバーもマスクを着用してのお見送りになるなど、対応を余儀なくされた同イベント。しかし、メンバーたちが登場すると会場は拍手で包まれた。西銘、飯島、定本がMCを務め、それぞれ近況も報告。「昨日まで舞台『DECADANCE―太陽の子―』やってまして、なかなか疲れておるので、今日の僕のポテンシャルには期待しないでください」とお疲れの様子の塩野には、イベント中も「寝てました!?」「話のトーンがGACKTさんと一緒!」とツッコミが入ることも。「ギターを始めました。バンドの舞台をやっていて、それに感化されて、あいみょんさんのマリーゴールドを練習中です」という定本は、メンバーから「次のイベントで披露しようよ」と提案されるも、「今すぐ(ギターを)目黒川に投げてきます」と意外な回答で驚かせた。舞台に関してのぶっちゃけトークでは、西銘の提案で暗転時の実はカッコ悪い姿を再現し会場は大爆笑。観客からの質問コーナーでは、「自分たちが本当に強盗団になったとしたら何を盗みたいですか?」という質問に飯島が「僕はお金です」と答えると、西銘は「金に誘惑されたらだめだよ? 一生叩かれちゃうから!」と注意。そんな振りを受けた松本は「金ですかね」と答えたが、塩野が「ハート?」と答えると、会場からも「フゥ〜」と歓声があがる。「塩野くんの立ち位置がいつもずるい!」と羨ましがる西銘を尻目に、飯島が「壮ちゃんはお金だもんね?」と振ると、奥野はさらりと「僕、お金っすね」と回答し、西銘は「まともなこと言ってくれよ仮面ライダー! 子供の夢を託してるんだから!」とライダー同士でつっこんでいた。さらにクイズコーナーでは、ハチマキをくじのように引き、黄色チーム(塩野、飯島、村上、奥野、松本)、ピンクチーム(栗山、西銘、小沼、定本、中村)にわかれて対決。「半年前に来た衣装がムチムチになって切れそうです。鍛えすぎて、ベンチプレスが95kgあがるようになった」という栗山のバストのサイズを当てるという問題(出題者:飯島)では、「触って確認するのはありですか?」と挙手した奥野が、見事に「98cmで」と正解した。最終的には、最後の問題で7億点を獲得したピンクチームの逆転勝ちとなり、負けた黄色チームは「会場を笑わせろ」という罰ゲームに挑む。松本が舞台中にあったという「縛って!」というセリフを叫び出し、黄色チームがみんなで松本を縛る……というシュールな感じで終了。最後には全員で舞台のテーマ曲を歌い、会場を盛り上げていた。
2020年02月02日映画『太陽の家』(1月17日公開)の公開記念舞台挨拶が18日に都内で行われ、長渕剛、飯島直子、山口まゆ、潤浩、瑛太、広末涼子、権野元監督が登場した。同作は長渕が20年ぶりに主演を務めるオリジナル映画。神業的な腕を持つ大工の棟梁・川崎信吾(長渕)が、シングルマザーの池田芽衣(広末)、その息子の龍生(潤浩)に家を作ろうと思い立つが、一方で自身の家族との関係はギクシャクするように。しかし、信吾の愛と優しさが周囲を変えていく。昨年末に行われた同作のクリスマスイベントでは、急性腎盂腎炎で都内の病院に入院したため欠席となってしまった長渕。登壇前から会場中に「剛〜!!」という声が上がり続け、長渕が登場すると「剛おかえり〜!!」という声が響き渡る。あまりの声援に、長渕は「コンサート会場じゃないんだから! 少しは考えろよ!」とファンを一喝、ファンからは「すいませ〜ん!」というレスポンスも。改めて長渕は「心配かけちゃったんだけど、もう全快しましたので。こんな寒い中でみんなが来てくれて、とっても嬉しいです」と感謝した。クランクインの日に長渕に誘われ蕎麦を食べに行ったという瑛太。長渕は「瑛太はロマンチックな男で、僕に月のマークのついた表彰状のようなものをくれたんですよ。『剛さん、1エーカーの土地を買ってきました、剛さんのために』って、土の土地を。嬉しかったなあ。お月様を見ると、僕の土地があるんだなあ。瑛太が買ってくれたんだ、そこにって」と喜びを表す。瑛太は「いつか何が起こるか分からないので、剛さんと宇宙に逃げようかなって」と説明した後に、「冗談ですけど」と付け加えた。また瑛太は「剛さんと洋服をひっぱりあう感じのアクションがあった時に、僕のマイクが見えちゃって。もう1回やり直すことになって、ズボン脱いでマイクの位置を変えてたら、剛さんが来て、僕がパンツ一丁だったから『瑛太!』って僕の股間を隠してくれた」とエピソードを披露。「すごい、優しさを感じました」と絆を見せた。撮影を振り返った長渕は「昔はかなり保守的でしたよ。新参者の意見をきかないとか、監督権威主義とか。そういうの全部なしで、60数名がそれぞれのスタンスと共同作業でやりましたね」と時代の流れにしみじみ。「とにかくそれぞれの考え方を持つ人間たちがひしめきあって、『太陽の家』というテーマにむかって70日くらいみんなで走って作り上げました。この時代にどう映るか、それぞれの心のなかにいろんな印象を与えると思いますが、小さな灯でもともったら、お友達に言っていただいて、たくさんの人たちに見ていただきたいと思います」と挨拶した。舞台挨拶終了時には、ステージまで駆けてきた子供たちが長渕に花束を渡し、キャスト陣も驚き。さらに階段を降りる長渕に若い女性が駆け寄りまた花束を渡し、最後に若い男性もプレゼントを渡していたが、長渕はすべて受け取り握手する"神対応"を見せた。
2020年01月18日宮崎あおい、永山瑛太、松坂慶子、松重豊らが共演する「渡る世間は鬼ばかり」の石井ふく子プロデューサーによる新春ドラマ特別企画「あしたの家族」が1月5日(日)、TBS系で放送される。昨年、宮崎さんと大泉洋が共演した「あにいもうと」に続く石井プロデューサーの特別企画となる本作。小野寺理紗は、4年前の結婚式当日に新郎に逃げられたという過去を持つが、今は立ち直っている。理紗の父・俊作と母・真知子は、娘夫婦と同居するために大きな二世帯住宅を建てるも思惑が外れ、広い家に両親と理紗の3人で暮らす毎日を送っていた。製菓会社の営業部長だった俊作だが人事異動で別の部に配属されることに。そこに兵頭幸太郎が新部長として着任する。かつての俊作の部下だった幸太郎が上司になったことに俊作の心境は複雑だ。ある日理紗がプロポーズされたと言って恋人の兵頭幸太郎を連れてきた。なんと、幸太郎は俊作の職場の元部下で、しかも現在は自分の上司だった…というのが本作のストーリー。理紗役には大河ドラマ「篤姫」で主演を務め、『舟を編む』や『怒り』では日本アカデミー賞に輝いた宮崎さん。幸太郎役には『余命1ヶ月の花嫁』『ディア・ドクター』などの映画から「ハロー張りネズミ」「anone」といったドラマまで幅広く活躍する永山さん。理紗の父・俊作には大人気の「孤独のグルメ」シリーズや大河ドラマ「いだてん」、映画『引っ越し大名!』などの松重さん。母の真知子に『蒲田行進曲』から『人魚の眠る家』まで数えきれないほどの作品に出演してきた名女優、松坂さん。この4人を取り巻く登場人物として一路真輝、六平直政、渋谷飛鳥、近藤芳正、田村健太郎らも共演する。新春ドラマ特別企画「あしたの家族」は2020年1月5日(日)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2020年01月05日瑛太(37)が芸名を本名の「永山瑛太」に改名すると12月25日に発表した。その決意に、ネットではエールが上がっている。同日、瑛太のホームページには「来る2020年最初の出演ドラマとなるTBS『あしたの家族』(2020年1月5日放送)より瑛太は永山瑛太に改名することをお知らせ致します」と掲載された。瑛太は「改名については以前から考えてきました」「令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と理由について明かし、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と意気込んでいる。すでにTwitterのアカウントを「永山瑛太」にしていた瑛太。改名当初、《瑛太は改名するのかな?本名で活動するのかな?Twitterの名前変わってる》《瑛太のTwitterに【永山】の苗字がついた!このまま改名するのかな》《プロフィールも“永山瑛太”だって。改名するのかな?》と話題になっていた。新元号をキッカケに、俳優としての決意を新たにした瑛太。ネットでは、エールがこう送られている。《瑛太さん、前から改名のことは言ってらしたしツィッターではもうなってましたからいつか本名になるのかなと思ってました。瑛太さんでも永山瑛太さんでもどちらにしてもこれからもずっと応援して行きます》《俳優の瑛太が本名の永山瑛太に。すごい判断だ。名前が売れているのに本名に変えるのは勇気がいっただろうな》《瑛太、永山瑛太に改名だって!!本名でも今までのように頑張ってください!》
2019年12月25日俳優の瑛太が改名し、本名の永山瑛太として活動することが公式サイトにて発表された。瑛太さんは、自身の公式サイトにて「改名については以前から考えてきました。俳優としてまだまだ未熟者ですが、令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と改名の経緯について説明。そして、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と続けた。なお、改名時期に関しては、2020年最初の出演ドラマとなる、石井ふく子プロデューサーが贈る新春ドラマ特別企画「あしたの家族」より適用されるという。本作は、宮崎あおい、瑛太さん、松重豊、松坂慶子らが出演し、家族の物語を描くドラマ。瑛太さんは宮崎さん演じる小野寺理紗の恋人・兵頭幸太郎役を演じる。1982年12月13日生まれ、現在37歳の瑛太さん。モデルとして活動を開始し、「ランチの女王」「WATER BOYS」「オレンジデイズ」などに出演。近年では、大久保利通役で出演した大河ドラマ「西郷どん」や、新垣結衣とW主演を務めた『ミックス。』、かつて世間を震撼させた事件を起こした少年犯の“その後”を描いた薬丸岳のミステリー小説の映画化『友罪』などが話題に。実弟は永山絢斗。(cinemacafe.net)
2019年12月25日俳優の瑛太が25日、公式サイトを通じ、2020年から本名の「永山瑛太」として活動していくことを発表した。所属事務所によると、改名のタイミングは2020年1月5日放送のTBS系新春ドラマ特別企画『あしたの家族』から。同作の公式サイトは、現時点では「瑛太」となっている。発表に合わせて、「改名については以前から考えてきました」と明かす瑛太。「俳優としてまだまだ未熟者ですが、令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と経緯を説明し、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と意気込みを伝えている。瑛太は2003年放送のフジテレビ系ドラマ『WATER BOYS』で注目を集め、数々の映画やドラマに出演、2010年6月に歌手の木村カエラと結婚した。瑛太の弟・永山絢斗も、俳優として活動している。
2019年12月25日俳優の塩野瑛久が舞台『DECADANCE―太陽の子―』の主演を務めることが29日、明らかになった。同作は作・演出の西田大輔による、魔女伝説のルーツを探る少年たちの冒険物語。10月クールで放送中のドラマ『Re:フォロワ―』や映画『HiGH&LOW THE WORST』で 注目度急上昇中の塩野が主演を務め、7ORDERとして活動しブランド”Ground Y”のキービジュアルにも選ばれた長妻怜央、『血界戦線』『ペルソナ5』など数々の舞台で活躍中の猪野広樹、モデルやドラマ、舞台などマルチステージで才能を発揮する小南光司が共演する。さらに、谷口賢志、田中良子、中村誠治郎、村田洋二郎ほか、DisGOONieに欠かすことのできないキャストに加え、アニメ『けものフレンズ』のサーバル役などで活躍している声優の尾崎由香、劇団番町ボーイズ☆のメンバーで、『メサイアー黎明乃刻ー』や演劇『ハイキュー!!』で着実にステップを重ねる菊池修司らが集結する。東京公演はEX THEATER ROPPONGIにて、2020年1月24日〜2月1日。大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2月8日〜2月9日。○あらすじ魔女伝説のルーツを巡る少年たちの冒険物語。「この国の王家には二百年に一度、魔女が産まれる。破壊の言葉を持ったその魔女を 生かせば、国は滅ぶ」一つの小さな小さな冒険の話――4人の少年は幼き頃、探検をした。その国の一番大きなお城、その地下奥深くにある一つの牢屋に忍び込んだのだ。「太陽の子」というあだ名を持った、テイラー率いる少年たちにとっての小さな冒険は、15年後、国を転覆させる革命へと変わることになる。4人の少年が忍び込んだ牢屋で、見つけたものは―――。もう一つの冒険の話。一人の少女アンナが失踪した兄を探しに、かつて栄えた国の国境地点に入る所から、物語が始まる。親のいない自分を育ててくれた兄・ジェンバの突然の失踪。そして小さいころ自分を可愛がってくれた初恋の相手・テイラーに逢いたい一心で、何も持たない少女は革命の気運溢れる国に飛び込んだのだ。少女が出逢う五人の男たち。その4人のうち一人が兄だということに気づく少女。かつて牢屋を冒険した4人。一人は革命家に。一人は道化師に。 太陽の子の一番近くに生き、「月の子」と呼ばれたその男は、その国の「王」に。そして少女の憧れである「太陽の子」は、浮浪者に。一つの国で起こる、一つの国の終わりを、「太陽」を中心に描いていく冒険物語。(C)2020・DECADANCE DisGOONie/MMJ/tv-asahi. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年11月29日石井ふく子プロデューサーが贈る新春ドラマ特別企画「あしたの家族」の放送日が2020年1月5日(日)に決定した。宮崎あおい、瑛太、松重豊、松坂慶子が出演し、新年にふさわしい、あしたに希望を感じられる家族の物語が描かれる本作。結婚式当日に新郎に逃げられた過去を持つ小野寺理紗(宮崎さん)は、現在、父・俊作(松重さん)と母・真知子(松坂さん)と大きな二世帯住宅で暮らしている。ある日、理紗は恋人にプロポーズされたと言い、恋人の兵頭幸太郎(瑛太さん)を連れてくるが、なんと幸太郎は職場では俊作の元部下で、現在は上司だった…というあらすじ。放送日決定と同時に、ドラマのイメージカットも到着。撮影では、美しいウエディングドレス姿の宮崎さんに瑛太さんが「見惚れてしまう」と言い、松坂さんと松重さんも「お似合い」「きれい」と声がかけられていたという。本作のプロデューサー・石井さんは「昨年の『あにいもうと』に続いて宮崎あおいさんに出演をお願いしました。透明感があって自然なお芝居をされる女優さんです。松坂慶子さんは何度もご一緒に仕事をしており、安心して宮崎さんのお母さん役をお願いしました。仲の良い母と娘をお二人が楽しそうに演じてくださり、本当の親子のようでした。瑛太さんと松重豊さんとは初めてお仕事しましたが、リハーサルを重ねて丁寧に役を演じていただきました」と宮崎さんら4人についてコメント。「撮影がクランクアップしたとき、出演者、スタッフが一緒に家族になったんだという思いが頭の中にすごくありました。私も一緒に家族の中に飛び込ませていただきました。新年にご自身の家族に思いを寄せながらご覧いただけると幸いです」とメッセージを寄せている。新春ドラマ特別企画「あしたの家族」は2020年1月5日(日)21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2019年11月24日宮崎あおい、瑛太、松重豊、松坂慶子が出演する新春ドラマ特別企画「あしたの家族」の放送が決定。先日行われた制作発表会見にて、作品に寄せる思いや撮影の感想などをキャストたちが語った。本作は、「渡る世間は鬼ばかり」の石井ふく子プロデューサーが制作を担当し、浪江裕史が脚本を務めるオリジナル作品。小野寺理紗は、4年前の結婚式当日に新郎に逃げられたという過去を持つ。父・俊作と母・真知子は、娘夫婦と同居するために大きな二世帯住宅を建てたのだが、思惑が外れ、広い家に両親と理紗の3人で暮らし。ある日、理紗はプロポーズされたと言い、恋人の兵頭幸太郎を連れてくる。なんと、幸太郎は俊作の職場の元部下で、しかも現在は自分の上司だった…というストーリー。小野寺理紗を演じるのは、昨年6月に放送された「あにいもうと」に続いて石井作品2度目の出演となる宮崎さん。「松重豊さんとは20年ぶりくらい、瑛太さん、松坂慶子さんとも10年ぶりくらいのお仕事で、収録での再会を本当に楽しみにしていました」と今回の参加を喜んだ宮崎さんは、「理紗は4年前に婚約者に逃げられてしまい、少しつらい過去を背負っていながらも、とても明るく前向きに生きている女性です。そしてお父さんとお母さんが大好き。共演者の皆さんも私の大好きな方々ばかりで、皆さんと演じる時間が楽しかったですし、楽しみながら演じることが、理紗を演じる正解だと思いました」とコメント。さらに「撮影を終えた時、出演者、スタッフの皆さんと家族になれたような一体感を感じました。そんなみんなの思いがドラマをご覧いただく方々にいい形で届くとうれしいです」と手応えを語っている。また、理紗の恋人役には瑛太さんが決定。台本を読み「すごくストレートで気持ちのいい作品だと感じました。こんな作品に出演したかったし、見たかったので、現場に出るのがすごく楽しみでした」と印象を語った瑛太さんは、「幸太郎は理紗の婚約者ですが、彼女の父親の元部下、しかしどんどん昇格してしまい、彼女の父親を越えてしまうというとても難解な役でした。石井さんにスタジオでお目にかかると、何度も美味しいパンをいただきました。これまでは朝食は和食派だったのですが、今回は石井さんのパンをいただいて、気持ちよく幸太郎を演じることができました」と撮影をふり返っている。さらに理紗の両親役には、石井作品ではお馴染みの松坂さんと石井作品には初登場となる松重さんがキャスティングされた。松坂さんは「家族の話なので、いろんな気持ちが描かれていましたが、少しユーモアもあって、一緒に家族の問題を乗り越えてゆくところが前向きで素敵だなと思いました。あおいちゃんとは久しぶりの共演でしたが、ますます芯が強くなられて、とてもお幸せそうで、明るい光が放たれる感じがうれしく思いました」と作品の印象を語り、松重さんも「自分の顔はホームドラマに出る顔ではないなと思っていました。それが新春のTBSのド正面のホームドラマに参加することができて、本当に役者冥利に尽きるなと思いました。ホームドラマはいつの時代も形を変えて人の心に届くものだと信じています」と思いを明かしている。「あしたの家族」は2020年1月、TBS新春ドラマ特別企画として放送。(cinemacafe.net)
2019年11月01日モデルの瑛茉ジャスミンが8日、兵庫・ワールド記念ホールで開催されたファッションイベント「神戸コレクション 2019 AUTUMN/WINTER -ガールズフェスティバル-」(神コレ)に出演した。瑛茉は「ROXY」ステージで、ブラトップにレギンスというコーディネートを披露し、クールな表情でランウェイをウォーク。セクシーな胸元や引き締まった腹筋、背中などを露出し、女性が羨む美ボディで観客を魅了した。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。今や国内で数多く開催されている「ガールズファッションショー」の先駆けで、毎シーズン、豪華ゲスト、アーティスト、モデルがランウェイに登場し、毎回約1万3,000人もの来場者を魅了し続けている。
2019年09月17日モデルの瑛茉ジャスミンが9日、神奈川・三浦海岸のOTODAMA SEA STUDIOで開催されたガールズ・ビーチフェス「TGC BEACH 2019」に出演した。瑛茉は、「ROXY」とシンガーソングライター・Baby Kiyのコラボステージに、ビキニにシャツを羽織ったファッションで登場。すらりと伸びた美脚や引き締まったウエストなど、抜群のスタイルで観客の視線を集めた。「TGC BEACH 2019」は、15周年を迎えるOTODAMA SEA STUDIOと東京ガールズコレクションがプロデュースするガールズ・ビーチフェス。浜辺にランウェイを作り、水着によるファッションショーや人気ブランドのファッションショー、アーティストライブなどを展開した。撮影:蔦野裕
2019年08月10日神奈川・三浦海岸のOTODAMA SEA STUDIOで9日15時、ガールズ・ビーチフェス「TGC BEACH 2019」が開幕。モデルの瑛茉ジャスミンがトップバッターを飾った。「TGC BEACH 2019」は、15周年を迎えるOTODAMA SEA STUDIOと東京ガールズコレクションがプロデュースするガールズ・ビーチフェス。浜辺にランウェイを作り、水着によるファッションショーや海の生き物たちが参加するステージ、人気ブランドのファッションショー、アーティストライブ、来場者参加型企画などを展開する。オープニングの「PEAK&PINE」ステージは、同イベントにふさわしい水着ショーとして開催。瑛茉はそのトップバッターとして、水着に白のショートパンツを組み合わせた姿でランウェイを歩き、美脚全開で観客を魅了した。同ステージにはそのほか、香川沙耶、佐原モニカ、アリアナさくら、小林サラ、益田アンナ、山本瑚々南、山本ソニア、松川菜々花、岡本至恩も登場し、華やかな幕開けとなった。撮影:蔦野裕
2019年08月09日平成仮面ライダーのシリーズ20作目にして、令和へバトンを繋ぐ『仮面ライダージオウ』。常磐ソウゴ/仮面ライダージオウを演じる、奥野 壮さんが主演への思いやこの夏公開の『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(オーヴァークォーツァー)』について話してくれました。ジオウを通して、自分で考えて伝えられるように憧れの存在は、小学校3年生のときに観ていた、瀬戸康史さん主演の『仮面ライダーキバ』。スーツのデザインがかっこいいんです。僕はクラシックバレエを11年間習っていたのですが、プロダンサーになる夢を諦めて喪失感に襲われていたとき、父の勧めでジュノン・スーパーボーイ・コンテストを受け、賞をいただきました。ジュノンボーイ出身の先輩がたくさん出ている仮面ライダーシリーズでチャンスを掴みたいと、このオーディションを受けたんです。デビュー作でいきなり主演なので、お芝居について何も知らず、戸惑いながらでしたが、「俺はできる!」っていう自信だけは、なぜかありましたね(笑)。でも、いま思い返すと、そう自分に言い聞かせないと弱気になりそうだったからかもしれません。実際に、撮影が進むにつれて、自分の演技の未熟さでは表現しきれていないと感じる場面にも遭遇しました。今回の映画は、自分が“ありがたく受け取っていた”はずのものが、“実は奪ったものだった”と気づく物語。当たり前のように信じていたことが実は違った、と打ち砕かれる点は、自分が仮面ライダーを演じる中で感じた挫折や葛藤にも似ていたように思います。それでも仮面ライダーの撮影を通して、自分で物事を考えたり、意思を伝えられるようになった一年でした。共演した押田 岳くん(明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ)と刺激し合いながら、人間的にも成長できたんじゃないかなと思います。『仮面ライダージオウ』のことは「平成最後」とか、「令和に繋げる」とたくさん言われてきましたが、僕たちはジオウが一番の作品だと思って撮影してきたし、これからもそう思い続ける。令和ライダーになっても、自分たちの作品を一番いいものにするという心意気でつくっていってほしいです。今後はどんな役でも挑戦したいし、どんなジャンルの作品でもお芝居したい。年を重ねるごとに自分の可能性を広げていきたいです。おくの・そう2000年生まれ。男劇団 青山表参道X のメンバー。「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞、明色美顔ボーイ賞をダブル受賞。本作がデビュー作で初主演作。『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』ソウゴたちは、仮面ライダードライブ消滅の危機を救うため戦国時代へタイムトラベル。織田信長と出会い、歴史上の戦いに巻き込まれる。歴史の管理者“クォーツァー”と、仲間だったはずのウォズも立ちはだかって……。原作/石ノ森章太郎脚本/下山健人監督/田崎竜太出演/奥野壮、押田岳ほか丸の内TOEIほか全国公開中。劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映※『anan』2019年8月7日号より。写真・TAKA MAYUMI取材、文・栗本千尋(by anan編集部)
2019年08月04日モデルの瑛茉ジャスミンが18日、東京・新木場 Studio Coastで開催された女性ファッション誌『ViVi』主催のイベント「ViVi Night in TOKYO ~SPRING PARTY~」に出演した。オープニングの「ViViオリジナルファッションショー」では、モデルたちが今回のイベントのテーマである「パステル」を取り入れたカラフルな衣装で登場。瑛茉は黄色でまとめ、胸元あらわ×美脚全開の美ボディ際立つセクシー衣装で観客を悩殺した。ランウェイの先端やステージ上で、誘惑するような色気あふれるポーズも披露。観客の視線を釘付けにした。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のイベント。今年は「パステル」をドレスコードに、専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどを開催。MCはお笑いコンビ・フォーリンラブのバービーとタレントの川瀬良子が務めた。撮影:蔦野裕
2019年04月20日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、片寄涼太、塩野瑛久、飯島寛騎、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、関口メンディー、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいち、白石聖が登場した。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、王子の中の王子、"伝説の王子"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。イベントでは、ファンによる応募総数436通の中から各チームごとに選出した大賞を発表する「王子絵」大賞の発表が行われた。第1話のシーンを再現したチーム奏(片寄、塩野、飯島)、ハートを持ったチーム京極兄弟(鈴木、川村)、デフォルメされて「激盛れ」と関口が喜ぶチーム生徒会(佐野、関口)、キラキラ感あふれるチームネクスト(吉野、藤原、長谷川)、王子への執着・闇が見えるチーム先生(町田)、全員集合が2枚しかなかったというチーム3B(清原、遠藤、こだま)と、様々なタッチの王子絵が大賞に選ばれる。この流れで王子たちも「お絵かき選手権」を実施。14人が、ヒロインである白石の似顔絵に挑戦する。2分間の制限時間の中で、できるだけ白石に近づく塩野や、座り込んで描く佐野、川村など、それぞれのスタイルを見せた。また久しぶりの再会に「相変わらず、こいつは冷えなと思いました」(片寄)、「そんなつもりはないんですけど、私は結構フレンドリーに接してるつもりなんです」(白石)とぎこちない様子を見せていた2人だが、片寄がずんずん寄って白石の顔を確かめる場面も。全員の似顔絵が一斉にオープンされると、明らかにアンパンマンを描いた佐野など、"画伯"が大渋滞に。白石は一人一人の絵を見て「特に聞くこともない」とバッサリ切り捨てながら、最終的に塩野が絵心王子に選ばれた。「本人を喜ばせてあげようという心が、一番感じられた」と選評を述べる白石に、奏(片寄)に特別な想いを寄せるメガネ王子・久遠誠一郎を演じた塩野は「それは、ヒロインの場を明け渡すということでいいですか?」と質問。白石は「ちょっとそれは……」と否定していた。一方、最下位の「ド下手王子」については、「みんなどっこいどっこい」と悩みつつ、「町田さん」と選んだ白石。「すっごくかわいらしいと思うんですけど、他の皆さんはリアルに描こうとしていたのに、置きに行ったな」と厳しい評価に、町田は「すいません、僕の全力が置きにいったということで……どうしようもないです」と反省する。しかし、白石の"推し王子"が町田演じる先生王子ということが発覚したため、「プラマイゼロ」と納得。これまでの同作のイベントでは、フラフープ対決で圧勝し、清原と組んだ料理対決でも料理王子の座に輝いていた町田だが、イラストの面では「ド下手王子」の称号を得ることとなった。
2019年03月21日松尾スズキ、松たか子、瑛太をはじめとする豪華キャストが、岸田國士戯曲賞受賞の作家・岩井秀人が1年ほどかけて書き上げた台本に挑むことで注目を集める音楽劇『世界は一人』が2月24日、幕を開けた。なお、本作の音楽・演奏はミュージシャンの前野健太が手がけ、実際に舞台上に前野が登場・演奏することも話題だ。環境汚染が進んだ海のそばの街で生まれ育った、小学生からの幼馴染である森吾郎(松尾)、田辺美子(松)、佐々木良平(瑛太)を中心に、吾郎のどうしようもない「運命」を描くという本作。舞台冒頭では、彼らの小学生時代を垣間見ることができる場面も。本作について、自身も岸田國士戯曲賞を受賞している劇作家としての一面を持つ松尾が、「この芝居のオリジナリティに、身を捧げたい」とコメントを寄せて期待を煽ると、松も、「また新しい芝居が生まれる、その世界にいられることを、とっても幸せに思っています」とアピール。瑛太も「岩井秀人は天才だ!」と続き、「この作品に対する皆様の期待と想像をいい意味で裏切っていくと思います」(瑛太)と、作品の出来栄えに自信をのぞかせた。作・演出を手がける岩井自身も「なんだか相当なものができたようなので、楽しみにしててください」と太鼓判を押す音楽劇『世界は一人』。公演は3月17日(日)まで東京・東京芸術劇場 プレイハウスにて。チケット好評発売中。東京公演の当日券は、各公演前日16時~18時まで専用ダイヤル(0570-55‐0252)にて受付。
2019年02月25日公開初日を迎えた時代劇専門チャンネル開局20周年作品 映画『闇の歯車』(時代劇専門チャンネルでは2月9日に20:00~放送)の舞台あいさつが19日、都内で行われ、瑛太、緒形直人、山下智彦監督が出席した。時代劇専門チャンネル開局20周年作品として製作された本作は、藤沢周平が犯罪という人間のダークサイドに切り込んだサスペンス時代小説『闇の歯車』の映像作品。江戸時代の江戸・深川を舞台に、謎の男・伊兵衛(橋爪功)の呼びかけで集まった4人の男(瑛太、緒形直人、大地康雄、中村蒼)が、現金強奪という犯罪に身を染めて人生の歯車が静かに狂い始める、というストーリーだ。この日は伊兵衛役の橋爪功が体調不良のため欠席。舞台あいさつの冒頭でそのことが観客に報告されると瑛太は「体調不良というのは本当なんですか? だいたい、こういう時の体調不良って何かしらの原因だったりするじゃないですか」とMCに尋ねると、MCから舞台の稽古中に体調が悪くなったと説明を受けて「僕も舞台の稽古中なんですよ」と不満顔も客席は爆笑の渦に。続けて、本作で初共演を果たした橋爪からの手紙が朗読され、「また一緒にやりたい。時代劇で一緒にやれたらと撮り終えて思いました」と橋爪から褒められた瑛太は「うれしいですね。橋爪さんとは初めての共演でしたが、たくさんのことを勉強させていただきました。今後橋爪さんの仰る時代劇でやろうというその意味合いを受け止めたいと思います」としみじみと語った。瑛太は、橋爪を筆頭に緒形や大地康雄、中村嘉葎雄といったベテラン俳優とも共演。2016年公開の映画『64-ロクヨン-前編・後編』で瑛太と共演した緒形は「目もいいし肝が座っていて、色気が本当にあるんです。今回の共演も楽しみにしていました。時代劇に本当に合っていて、若かりし日の高倉健さんみたい。そんな感じですよ。若手として時代劇を引っ張ってもらいたいと切に願っています」と期待を寄せていた。本作の出演は昨年NHKで放送された大河ドラマ『西郷どん』の撮影中にオファーがあったという瑛太。「また時代劇かとモチベーションを持っていけるのか自問自答があった」と明かしつつ、「監督とお会いした時に作品に対する愛情の深さをとても感じ、全身全霊をかけてやり遂げると心に決めました」と出演オファーを快諾したという。並々ならぬ決意で臨んだ瑛太は、本作の撮影を終えて橋爪や緒形から時代劇俳優としての素質を絶賛されたが、最後のあいさつで「僕は今後、日本の中で映画の俳優として携わる時、日本人という誇りを持って時代劇ができる俳優になりたいと感じました。英語を勉強してハリウッドを目指すという考えはありません。時代劇を楽しんでいただけるエンターテイメントにしていけたらと思っています」と今後も時代劇俳優としての意欲を見せていた。
2019年01月20日藤沢周平の傑作サスペンス時代長編を瑛太主演で映像化する「闇の歯車」。この度、本作の予告編が公開された。時代劇専門チャンネル開局20周年記念作品として制作した本作は、藤沢作品では珍しい、人間のダークサイドに切り込んだ傑作サスペンス時代小説の映像化。時代劇専門チャンネルでのTV初放送を前に、劇場で期間限定上映を実施するという、新しい試みが行われることでも注目を集めている。今回到着した予告編では、瑛太さんとその好敵手を務める橋爪功に加え、緒形直人、大地康雄、中村蒼、中村嘉葎雄ら、居酒屋「おかめ」の常連客たちが映し出される。一攫千金を夢見て“完全犯罪”にかかわることになる彼ら。決行の時は“逢魔が刻”だと話すシーンも登場している。サスペンスを主軸に、ラブストーリーも描かれた本作。ついにその世界観が感じられる、緊迫感溢れる映像が完成した。「闇の歯車」は2019年2月9日(土)20時~時代劇専門チャンネルにて放送。1月19日(土)より丸の内TOEIほか全国5大都市を中心に期間限定上映。(cinemacafe.net)■関連作品:闇の歯車 2019年1月19日より丸の内TOEIほか全国5大都市を中心に期間限定上映©2019「闇の歯車」製作委員会
2018年12月28日時代劇専門チャンネル開局20周年記念作品として、瑛太を主演に迎え、藤沢周平の傑作サスペンス時代長編を映像化する「闇の歯車」。2019年2月9日(土)の初放送に先駆け、1月19日(土)より全国5大都市を中心に劇場で期間限定上映されることになった。時代劇専門チャンネルでは「時代劇の灯を消すな」というスローガンのもと、これまで18作品に及ぶ本格的な時代劇作品を手掛けてきた。いずれも時代劇のスタンダードともいえる「義理人情」の世界を描いてきたが、開局20周年の節目を迎えた今回は、藤沢周平作品では珍しく、人間のダークサイドに切り込んだ傑作サスペンス時代小説を映像化。とある謎めいた男の呼びかけで集まった4人の男。現金強奪という犯罪に、一獲千金の夢を見た男たちの運命は事件のあとでどう変わっていくのか?■豪華キャスト・スタッフで描き出す平成最後のオリジナル時代劇主演には、NHK大河ドラマ「西郷どん」では大久保利通を務めるほか、若い世代を中心に圧倒的な支持を集める瑛太さんを起用。そして、その好敵手をベテラン俳優の橋爪功が務める。監督は「鬼平犯科帳 THE FINAL」「剣客商売(北大路欣也版)」「三屋清左衛門残日録」シリーズを手掛ける山下智彦。本作は、時代劇専門チャンネルでのテレビ初放送を前に劇場で期間限定上映を実施。テレビ放送作品が放送に先駆けて、全国で上映されるのはほかに類を見ない新しい試みとなる。「藤沢周平作品は、時代劇の中でも特別な世界観を感じます」という瑛太さん。さらに「念願かない、大先輩である橋爪さんと対決することになるのがとても楽しみです。初日に橋爪さんと目と目が合う芝居だけで、武者震いを隠せませんでした」と明かす。「時代劇に精通している山下監督のもとで主演を務めることは、自分にとても大きな意味を持つことになるでしょう。監督は明るく面白いが、勢いがある。まさに“怪物”。初日の1カット目、威勢よすぎる掛け声「スターツ」を聞き、“作品に命を懸けて向き合っている”ことを感じました」と感銘を受けたようで、「台本を読んで想像した以上のものが生まれていくと確信してます」と自信のコメント。一方、橋爪さんは、「今回の作品は“義理人情”ではなく“サスペンス”が主軸。たくさん悪党が出てきて、誰に注目したらいいのかわからないくらい、色々な視点からお楽しみ頂けると思います。こうした新しい形の時代劇も味わって頂ければ嬉しいです」と期待を込めて語る。あらすじ逢魔(おうま)が刻(とき)、それは黄昏。人の顔が闇に溶け、静けさが街を支配する一瞬の時間。江戸時代、人々は魑魅魍魎が蠢くといわれるその時刻を畏れをもって迎えた。初秋の頃、江戸・深川。闇の世界で日々の糧を得る佐之助(瑛太)は、行きつけの酒亭おかめで、謎の男・伊兵衛(橋爪功)と出会う。「儲け話があるんですよ。一口、乗っちゃくれませんか」。危険な匂いを感じ、席を蹴る佐之助。同じ頃、ふとしたきっかけでおくみという女と暮らすことに。彼女との未来にほのかな希望を抱く佐之助は、やがて伊兵衛の誘いに乗る。しかし、仲間となる男たちは浪人、若旦那、白髪の老人と、いつも酒亭おかめで顔を合わせながら、口を聞いたこともない男たちだった。佐之助ら、いずれも押し込みなどしたことがない素人4人。そして、伊兵衛。狙うのは逢魔が刻、さる商家に眠る七百両。回りだす闇の歯車。しかし、それぞれを取り巻く女たちをも巻き込んで、彼らの人生の歯車は静かに狂い始める…。「闇の歯車」は2019年2月9日(土)より時代劇専門チャンネルにて放送予定。1月19日(土)より丸の内TOEIほか全国にて期間限定上映。(text:cinemacafe.net)
2018年11月30日平成最後を飾る劇場版『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』。この度、現在放送中の「仮面ライダージオウ」奥野壮、ドラマ「獣になれない私たち」でも話題の「仮面ライダービルド」犬飼貴丈らが登場する本予告映像が解禁された。■カメレオン俳優・滝藤賢一もオリジナルキャラクターで声の出演2016年から「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」とタイトルを改め、その人気を不動のものとした本シリーズの最新作にして、平成最後の仮面ライダー劇場版となる本作。2000年に放送を開始した「仮面ライダークウガ」(オダギリジョー主演)から始まった“平成仮面ライダーシリーズ”も現在放送中の「仮面ライダージオウ」までに20作品が誕生しており、その時代を映し出してきた。その集大成ともいえる本作では、映画オリジナルキャラクターである新イマジン・フータロスとしてカメレオン俳優といわれる実力派・滝藤賢一の声の出演が決まったばかりだ。■平成仮面ライダーの歴史が、消される!?衝撃の予告編映像そしてこの度、解禁された映像では、冒頭から燃え上がる炎をバックに佇む20人の平成仮面ライダーが…。彼らが築き上げてきた歴史とそれを背負っていく覚悟を表す象徴的なオープニングだ。しかし、「仮面ライダージオウ」に登場する預言者ウォズ(渡邊圭祐)の「仮面ライダーはテレビの中の絵空事…」という唐突なセリフから、一気に平成仮面ライダーたちが虚構の産物であることを突き付けられる。「仮面ライダージオウ」のポスターを見つめる常磐ソウゴ(奥野壮)と、仮面ライダーグッズが所狭しと並ぶ部屋で仮面ライダービルドの人形をその手で握りしめる桐生戦兎(犬飼貴丈)。さらに消えゆく仮面ライダージオウ、仮面ライダービルドを横目にスーパータイムジャッカー・ティード(大東駿介)が「平成仮面ライダーの歴史が終わりを告げる」と宣言する衝撃的な展開に…。ティードが従えるアナザーW・アナザー電王が人々に襲い掛かる中、「君の心から仮面ライダーは消えてしまうのか…」と見ている者に問いかける。人々の仮面ライダーを呼ぶ声が響き渡る中、ティードによって平成仮面ライダーの歴史は消されてしまうのか。平成最後の冬、この時代を生きた仮面ライダーたちの最大のクライマックスが訪れる!■そのストーリーとは…!?常磐ソウゴと桐生戦兎の世界に、異変が生じていた。まるで別人と入れ替わるように、仲間たちが次々と記憶を失っていくのだ。さらに、2人の前に現れたスーパータイムジャッカー・ティード。彼はアナザー電王とアナザーWという強力な手先を差し向け、1人の少年・シンゴを追っていた。シンゴを守る戦いの中で、ソウゴは仮面ライダー好きの青年アタルに出会う。一方、ティードに単身戦いを挑んだ戦兎は、洗脳され操られてしまい…。強大な敵を前にシンゴを救おうとするソウゴたちだったが、そんな中、アタルがある告白をする。「仮面ライダーは、現実の存在じゃない」彼は謎のイマジン・フータロスと密かに契約を結んでいた。その言葉の真意とは一体…?なぜ、いつから、仮面ライダーは虚構(フィクション)の存在となってしまったのか?謎が深まって行く中、ソウゴと戦兎が追うティードの姿は、初代平成仮面ライダー誕生の地・九郎ヶ岳遺跡にあった――。『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は12月22日(土)より全国に公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER 2018年12月22日より全国にて公開「ジオウ&ビルド」製作委員会©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2018年11月13日モデルの瑛茉ジャスミンが23日、東京・豊洲PITで開催された女性ファッション誌『ViVi』主催のガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2018 HALLOWEEN PARTY」に出演した。瑛茉は、オープニングの「ViViオリジナルファッションショー」に、胸元が開いたデザインのトラ柄の超ミニワンピース姿で登場。ミニスカートとニーハイソックスの間の太ももの“絶対領域”をあらわにランウェイを歩いた。先端では、観客を誘惑するようなセクシーポーズを披露。後ろ姿を見せると、美背中を大胆に露出したデザインが明らかになり、背中からも色気を放って観客を魅了した。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のファッションイベント。今年は「NEON」をドレスコードに、専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどを開催。MCはお笑いコンビ・ゆにばーすのはらと川瀬名人が務めた。
2018年10月24日「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」などの脚本家・古沢良太が、新垣結衣と瑛太をW主演に迎えて描くロマンティックコメディ『ミックス。』が10月20日(土)のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠で地上波初・本編ノーカット放送される。母のスパルタ教育により、かつて“天才卓球少女”として将来を期待された28歳独身の富田多満子(新垣さん)が、母の死後、普通に青春を過ごし、普通に就職する平凡な日々を送っていたものの、付き合っていた会社の卓球部のイケメンエース・江島晃彦を新入社員の美人卓球選手・小笠原愛莉に寝取られてしまう。人生のどん底に落ち、逃げるように田舎に戻る多満子。そこで目にしたのは亡き母が経営していた卓球クラブが赤字に陥り、自分の青春を捧げた活気のある練習風景もそこにはなく、クラブの部員も暇を持て余した元ヤンキーのセレブ妻、試合になるといつも腹痛で不戦敗になる農家の夫婦、オタクの引きこもり高校生、暴力事件を起こし妻と娘に見捨てられた元プロボクサーなど全く期待が持てない面々という状況。しかし江島と愛莉の幸せそうな姿を見た多満子はクラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を決意、部員たちは戸惑いながらも大会へ向け猛練習を開始する。多満子は萩原久(瑛太)とペアを組むものの全く反りが合わずケンカばかり。しかしそんな2人の関係にも、やがて変化が訪れていく――という物語。「逃げるは恥だが役に立つ」「獣になれない私たち」の新垣さんが元“天才卓球少女”の多満子を、大河「西郷どん」「anone」の瑛太さんが多満子とペアを組む久をそれぞれ演じる。また「僕とシッポと神楽坂」などの広末涼子が元ヤンキーのセレブ妻・吉岡弥生役で、「海月姫」の瀬戸康史が多満子の彼氏だった江島晃彦役で、「半分、青い。」の永野芽郁が江島を寝取る新人卓球選手の小笠原愛莉役で、『3D彼女 リアルガール』の佐野勇斗が卓球マニアの引きこもり高校生・佐々木優馬役で、「健康で文化的な最低限度の生活」などの遠藤憲一が試合になるといつも腹痛で不戦敗になる落合元信役で、『彼らが本気で編むときは、』などの田中美佐子が元信の妻・美佳役で出演。さらに斎藤司(トレンディエンジェル)、蒼井優、真木よう子、吉田鋼太郎、生瀬勝久、遠藤憲一、小日向文世ら豪華キャストが共演する。土曜プレミアム『ミックス。』は10月20日(土)21時~フジテレビ系で地上波初・本編ノーカット放送。(笠緒)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開© 2017 フジテレビジョンミックス。 2017年10月21日より全国東宝系にて公開ⓒ 2017『ミックス。』製作委員会
2018年10月20日10月からイギリスに留学すると発表しているウエンツ瑛士(32)が9月25日、「スッキリ」(日本テレビ系)に出演。火曜レギュラーを務めていたウエンツにとって、留学前の最後の出演となった。番組ではウエンツへの応援メッセージが紹介されたが、東方神起やウエンツの憧れるミュージカル女優のキアラ・セトル(42)などそうそうたるメンツからのものだった。実はウエンツにはこれまでも、大物たちからのエールが送られていた。中居正広(46)もその1人だ。中居は22日、自身のラジオ番組「中居正広 ON&ON AIR」(ニッポン放送)でウエンツの留学について言及。なんと10分にもわたりウエンツへの思いを明かし、「ウエンツさん、頑張ってもらわないとね。どんだけへこんで帰ってくるのかな(笑)」と中居らしさ溢れる期待のメッセージを送っていた。ウエンツにこれほど愛あるメッセージが送られるのは、いったいなぜなのか?「ウエンツさんは芸能界随一の努力家。勉強熱心な性格で、決してポジションに甘んじることはない。さらにまわりをよく観察しているので、出演者だけでなくスタッフにも気遣いができる。ですから誰からも愛される存在なのです」(芸能関係者)もちろんファンからも多大な愛が寄せられていた。本誌18年9月6日号ではそんなウエンツが神対応という形で愛をお返しする姿を報じている。放送局の出口に出待ちするファンに手を振ったウエンツ。ファンの1人が「イギリスでも頑張ってね!」と叫んだところ、ウエンツは降車。そしてファンの前に立ち、涙ながらに改めて挨拶。その真摯な姿に、ファンの目にも涙が湛えていた――。多くの愛と期待を受け取り、飛び立つウエンツ。異国での活躍も間違いないだろう。
2018年09月26日女優の土屋太鳳が3日、都内で行われた「LAVA」新CM発表会に出席した。全国に390店舗以上のホットヨガスタジオ「LAVA」を展開するLAVA Internationalは、9月4日より土屋太鳳を起用した新CM『ラバちゃん登場』篇を全国で放映スタート。同社の新キャラクターである"ラバちゃん"とともに、土屋がホットヨガと軽やかで柔軟性のあるダンスを披露している。同社のイメージキャラクターに選ばれた土屋は「本当にすごくうれしいです。ヨガは心も身体も健康になるし、ヨガは朝ドラの時からやっていました。好きなヨガに関わることができて本当に幸せです」と笑顔を見せ、この日も登場した新キャラクターのラバちゃんと臨んだ新CMは「ヨガだけじゃなく、色んなフォーメーションのダンスをやりました。ラバちゃんに癒やされつつも、チーム意識みたいなものがあったと思います」と満足げ。同CMの収録では、同社のホットヨガを体験したそうで、この日はそのヨガを参考にした土屋のオリジナルヨガを披露することに。「サニー太鳳ポーズ」、そして「ハッピー太鳳ポーズ」と命名した2つのヨガポーズを披露して「ヨガは勉強中なので恥ずかしかったんですが、LAVAさんのヨガの良さが伝わったらいいなと思いながらやらせてもらいました。気持ちよかったです」と身体の柔らかいところをアピールした。また、「誰にも負けないものは?」という質問には「寝起きの良さです。これは誰にも負けないと思いますよ。どんなに睡眠時間が短くても、パッと起きてみんなに『おはよう!』と言える感じの寝起きの良さなんです!小さい頃から早起きの習慣があったので、合宿とかでも一番早く起きて『おはよう!』と言うタイプです」と明かしていた。
2018年09月04日モデルの瑛茉ジャスミンが1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。瑛茉は、「GYDA」ステージで、デニムにシースルーのトップスというファッションで美ボディを大胆に露出。セクシーな胸元や引き締まったウエストで観客を魅了し、ランウェイの先端では色気あふれるポーズを披露した。そして戻る際に、軽く羽織っていたシャツを脱いで美背中全開に。後ろ姿でも観客の視線を釘づけにした。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。27回目となる今回は「FOREVER GIRLS(女の子の“カワイイ”は永遠!)」をテーマに、女の子の“好き”を詰め込み、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,700人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2018年09月02日俳優の瑛太が17日、千葉・舞浜アンフィシアターで行われた健康増進型保険 “住友生命「Vitality」”メディア発表会に登場し、“パパ友”関係を語った。瑛太は、本日17日より全国で放送される同商品のCM「Vitality ついに、上陸」編に出演。CMは古代ギリシャの“走れメロス”の世界観を表現しており、瑛太演じる現代的な青年がランニング途中にランナー“メロス”と出会い、お互いの“走る理由”を尋ね合う中で、Vitalityの商品特徴を紹介していくという内容だ。CMにあわせるように走って登場した瑛太。健康のために心がけていることを聞かれると「汗をかく」と答え、「普段スタジオとかで長い時間撮影をしていて、体で表現するというより頭をずっと使っているような感覚。休みの日や撮影の前にマラソンやサウナ、日焼け、テニス、バスケなど、汗をとにかく。心の中にたまった“毒素”のようなものがどんどん出ていく感じがあって、日々汗をかくことは続けています。“浄化”している感じです」と語った。また、昨日の晩御飯を聞かれると「野菜と肉」と返答。「昨日、子供の友達の誕生日会があって、いろんな職業のパパ友がいるのですが、皆さん健康に気遣っていて、夜は炭水化物を抜いたり、最初に野菜を食べたり。俳優だとストイックに見られるのですが、どんなパパもみんなちゃんとした食生活を送っている」と“パパ友”について話し、「みんなで刺激し合っています」と関係を明かした。発表会には、フィギュアスケーターの浅田真央と姉の浅田舞、巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏、元新体操日本代表でスポーツキャスターの畠山愛理、サッカーの元日本代表MF福西崇史氏も出席した。
2018年07月17日俳優の森山瑛(15=もりやま・あき)が、映画『テイク・オーバー・ゾーン』でスクリーンデビューを果たす。映画『テイク・オーバー・ゾーン』に出演する森山瑛第2回ジュブナイル脚本大賞受賞シナリオを映画化する本作(脚本:岩島朋未)。同賞は、少子化の中でもコンスタントにその時代の青春像を残していいきたいという意図で創設され、第1回大賞受賞の『がらくた』(脚本:永井優唯)は2016年に映画化・公開され、ロケ地の香川県で1カ月半のロングラン上映されるなど、好評を博した。今作では、陸上競技に打ち込む少女と、同級生や家族との葛藤を描く。森山は、吉名莉瑠が演じる主人公・田中沙里のボーイフレンド・高須光星を演じる。沙里は、中学校・陸上部の短距離エースだが、3年前に両親が離婚して母と弟が出ていってから、心が荒んでいくばかり。光星は、そんな沙里の理解者として登場する重要な役どころだ。森山は、桐谷美玲や高杉真宙らの芸能事務所・スウィートパワーに所属。2002年6月12日生まれの東京都出身で身長は168センチ。2017年にスカウトされ、芸能界入りした。
2018年06月08日現在放送中のNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』と連動する企画展が上野の東京藝術大学大学美術館ではじまりました。そのプレス内覧会に大久保利通役で出演中の俳優、瑛太さんが出席。展覧会の見どころやドラマの撮影秘話など語ってくれました。NHK大河ドラマ特別展「西郷どん」スタート【女子的アートナビ】vol. 110この展覧会では、幕末から明治にかけて活躍した英雄、西郷隆盛ゆかりの品々をはじめ、彼と縁のある篤姫や大久保利通などの資料や美術品などを紹介。下級武士だった西郷が、3度の結婚や2度の島流しなどを経て明治維新を成し遂げるまでの激動の人生を、肖像画や直筆の書などのリアルな作品を通して体感することができます。例年、NHK大河ドラマに合わせた展覧会は両国の江戸東京博物館で開かれていますが、今回は上野の東京藝術大学大学美術館が会場になっています。その理由のひとつは、上野公園にある《西郷隆盛像》を制作したのが東京美術学校(現東京藝術大学美術学部)だったというご縁があるから。ほかにも、この地には上野戦争の遺構や彰義隊士の墓などもあり、西郷と深い関係のある場所ということで開催地に決まったそうです。音声ガイドナビゲーターの瑛太さんが登場!プレス内覧会では、『西郷どん』で大久保利通(正助)役を演じている俳優の瑛太さんが出席。同展では音声ガイドのナビゲーターも担当されています。まずは大久保利通の肖像画と並んでフォトセッションが行われました。この肖像画を見た瑛太さんは「実物を見ると、本当に実在した人なんだなとひしひしと実感しました」とコメント。また、展示されていた大久保の懐中時計について「大久保は小物が好きだったという説明を聞いて、僕も小物好きで、懐中時計も好きで持っているのですけど、似たところがあるのかな」と感想を述べました。さらに、司会者から印象に残った作品について問われると、「斉彬の甲冑や、西郷さんが大久保にあてた長文の手紙。すごく達筆で、それが今の時代にそのままきれいに残っている。これは日本中の大河ファンの人たちにぜひ見ていただきたいです」と熱くPRしました。大河ドラマ撮影の裏話も…!また、ドラマ撮影の裏話についても語ってくれました。瑛太さん京都編の撮影がはじまっているのですけど、大久保は西郷吉之助(鈴木亮平さん)と島津久光(青木崇高さん)の間にはさまれる中間管理職的な立場にいて、吉之助さんを止めなくてはいけないし、久光に対してはどんどん進言していかなければならなくて、正直すごくストレスがかかってきて……。とにかく吉之助さんに対して「もう少し冷静に物ごとを進めていかないか」と言いたいのですけどね(笑)。ドラマの脚本上やらなくてはならなくて、「またこの人間を止めなくては」と。正直、白髪が増えました。重圧がかかってきていますね。――大久保の魅力はどんなところですか?瑛太さん今までのイメージは西郷隆盛を裏切ったという冷徹さだったり、鹿児島の人たちには西郷人気に劣っているというか、裏切り者の扱いをされている気がする。でも実際に明治を立ち上げたのは西郷よりも確実に大久保が力を発揮しているんですね。その辺のことをしっかりと日本の人たちに伝えられるよう、自分では演じるということしかできないのですけど、でも大久保のすばらしさを日本中に伝えたいと思っています。――今後のドラマ、見どころは?瑛太さん京都編で坂本龍馬、勝海舟、桂小五郎とか新キャラクターが出てきて現場の空気も変わってきています。亮平くんもリハーサル室で(坂本龍馬役の)小栗旬さんが入ってきた瞬間の雰囲気を「すげえグラサンかけてきて、おれは坂本龍馬だ! っていう雰囲気をおもいっきりぷんぷん出してきた」とぼくにそっと伝えてくれるんです(笑)。どんどんおもしろいキャラクターが出てくるので、そこでの化学反応を楽しみにしていただきたいですね。撮影現場の楽しいエピソードを披露しながら展覧会の魅力も語ってくれた瑛太さん。すでに撮影がはじまって一年近くたち、すっかり大久保利通にほれ込んでいる様子で、「大久保ファンを増やしたい」と熱く語っていた姿が印象的でした。愛加那への手紙は必見!展示会場では、天璋院(篤姫)所用の薩摩切子や小袖などの美しい美術工芸品、西郷直筆の書「敬天愛人」などさまざまな作品を見ることができます。なかでも必見は、西郷が2番目の妻・愛加那にあてた現存する唯一の手紙。ちょうど現在(2018年5月末)ドラマでは、二階堂ふみさん演じる愛加那が登場する奄美大島編が放映中で、ちょっと切ないシーンなどもあり目が離せない展開になっています。西郷が書いた手紙の気になる内容は……ぜひ会場で確認してみてください!本展の東京会場は7月16日まで。その後、大阪と鹿児島に巡回予定です。Information会期:~7月16日(月・祝)*休館日は毎週月曜日(7/16は開館)時間:10:00-17:00(入館は閉館の30分前まで)会場:東京藝術大学大学美術館料金:一般 1,500円/大学生・高校生1,000円/中学生以下無料
2018年05月28日