■前回のあらすじ叔母から電話があり、1年前くらいから母から「お金を貸してほしい」と叔母が頼まれていたことを知った亮太。前の日の夜、妻・遥の疑いを一蹴したが、もしかして本当に母は息子のための貯金していないのかもと思い…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY>叔母からの電話を受けて、もしかして母は颯太の貯金をしていないのかもと疑い始めました。本当だとしたら、どう母と向き合えばいいのだろうか…。俺は、いつも通帳が保管されている引き出しに手を伸ばし、颯太の通帳を発見。そして、中を見てみると…!次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月10日■前回のあらすじ育児法が時代によって変わってきて、子育ての正解がわからないというママ。パンダは「ママのお母さんはどうやって悩みを解決したんだろう?」と問いかけます。 >>1話目を見る ■実母は子育ての悩みをどうやって解決した?ママのお母さんが出産したときは、どうやって悩みを解決したんだろう?スマホでなんでもわかるけど、スマホにないものもあるというパンダ。それって何…?世界中の情報がすぐに手に入り、子育てで困ったときにも大活躍するスマホ。一方、スマホになくてママのお母さんが持っているものもあるというパンダ。それは「ママのこと」。お母さんが心配してるのは、赤ちゃんじゃなくて…ママ? え?どういうこと…!?→次回に続く!(全5回)毎日12時更新!
2022年01月10日■前回のあらすじ「貯金しておくからね」と事あるごとに言ってくれる義母だったが、最近おかしな行動が多く、遥は「孫への貯金はしていないのではないか」と思ってしまう。それを思い切って夫に伝えると、怒らせてしまい…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY>俺は亮太。両親が生まれたばかりの息子・颯太の通帳に貯金してくれることになったのは良かったけど、妻の遥は、母の様子がおかしいことから本当は両親が貯金してないのではないかと疑っていました。たしかに母の行動で納得いかないところはるけれど、それでも母に限ってそんなことをするわけがないと信じていました。しかし…。思いがけない叔母からの話に、俺は大きな衝撃を受けました。母さん…、どうなっちゃってるんだ…?次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月09日■前回のあらすじ「あなたは昔から心配性だから」と何かと育児に口を出してくる実母にイライラするママ。そこに「自分で子どもを面倒見ようとしてるなんてすごい!」としゃべるパンダが現れて…。 >>1話目を見る ■どうして私の子育てを受け入れてくれないの?パンダに悩みを吐露するママ。母は、お世話したくなっちゃうほど赤ちゃんが好き。それだけじゃなくて…。昔「良い」とされていた方法も今だと「やらなくていい」と変わってきている子育てのやり方。ママは育児書読んだり、スマホで検索しているけれど…。ママのお母さんはどうやって悩みを解決していたんだろう…?→次回に続く!(全5回)毎日12時更新!
2022年01月09日■前回のあらすじ孫への貯金はしていても、実は生活が苦しいと言う義母にお金を渡していたところ、遥たちは貯金できないほどの財政状況に。そこで義母に使うお金を控えようと夫婦で決意した矢先、義母から高級旅館の予約を頼まれて…。 >>1話目を見る <妻sideSTORY>亮太を怒らせてしまった私。でも…、義母の様子のおかしさに、私はもしかしたら貯金していないのではないかと疑念を持ってしまうのでした。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月08日■前回のあらすじ「抱き癖がついちゃう」「湯上りには白湯」「赤ちゃんの洋服の枚数」…ママのお母さんがアドバイスするのは昔の育児法ばかり。次第にママも「昔の育児法ばかり押し付けて」とイライラしてきてしまい…。 >>1話目を見る ■どうして私のやり方だとダメなの?今度は授乳中に、また実母からアドバイス。ため息をつくママに対して実母が告げたのは…。私の子どもの頃のことを持ち出してまでアドバイスしようとする実母にカッとなってしまい…。 いきなり目の前に現れたミニサイズのパンダ。こんなパンダの存在にはすぐに受け入れることができたママだけど、どうやら実母に思うところがあるようで…。→次回に続く!(全5回)毎日12時更新!
2022年01月08日■前回のあらすじお正月、家族3人で義父母を訪ねた時のこと。義母から、義父が定年退職したこともあり「生活に余裕がない状況」だと聞いてしまった私たちは、息子への貯金をしてもらうことに対して、申し訳なく思うのでした。 >>1話目を見る <妻sideSTORY>義両親が、家計が苦しいのに孫の颯太に貯金しているのだと知りいたたまれなくなった私は、お義母さんに「無理しないでほしい」と伝えることにしました。私は、育休が明けて職場復帰しましたが、時短勤務のため給料は以前と比べて低くなってしまいました。しかし、義母に対して使うお金はどんどん増えていってしまったのです。自分たちで義両親のためにお金を使おうと決めておきながら、自分たちの首を絞めてしまう…。あまりに浅い考えだったと思った私たちは、お義母さんたちに使うお金を抑えることにしました。しかしそんな矢先、お義母さんからお願いされたのは、高級旅館の予約。以前は私たちが支払うときに、かなり躊躇(ちゅうちょ)していた様子のお義母さんでしたが、最近では私たちが支払うのは当然といった感じになっていました。お義母さんが本当にお金を返してくれるのか、私はとても不安で…。どう亮太が言ってくれるのかドキドキしていました。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月07日実家に帰省する機会となる正月。久しぶりに実家に行くと、いろいろな発見があるものです。Masa Somiya(@MasaSomiya)さんも実家に帰省した際、あるものを発見し、Twitterに投稿。大きな反響が上がっています。投稿者さんによると、発見したのは「10年以上前に亡くなった祖父が、私の子供の頃の姿を書いてくれた油絵」とのこと。祖父がどれだけ、孫である投稿者さんを愛でていたのかが伝わる作品をご覧ください。正月で実家に帰ったら、10年以上前に亡くなった祖父が、私の子供の頃の姿を書いてくれた油絵を発見しました。無口で不器用な祖父でしたが、言葉には出さなくても私への愛情を油絵に込めて残してくれたような、そんな気がして、なんだかジーンとなりました。 pic.twitter.com/ohq5fgcTmz — Masa Somiya (@MasaSomiya) January 3, 2022 おもちゃに囲まれ、楽しそうな笑顔を浮かべる男の子の姿が丁寧に描かれています。描いている間に、祖父は何度、幼い投稿者さんの笑顔を思い浮かべたことでしょう。投稿者さんの祖父の名は、髙嶋国松さん。公募にも応募するほど絵を描くことが好きでした。作品は多くの人の胸を打ち、「泣きそう」などのコメントが寄せられています。・不変の愛…。宝物ですね!・好きな人を描く時間は幸せだろうな。・人生で無上の喜びだったでしょうね。・ほっぺたもあんよも、全部がかわいい!・描いている間中、頭の中に「かわいい」という気持ちがあふれていたことが伝わります。形として祖父が遺してくれた愛情は、どんな時も投稿者さんを優しく包み続けるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年01月07日ピンクのパンダが親子を救う…かもしれない。今回は、「子育ての世代間ギャップ」に悩むママのお話です。■「母のアドバイス」に困っています…育児書読んだり、ネットで調べたり…。新米ママは、自分の赤ちゃんの世話を頑張ろうと思っているのだけれど…。里帰りした実家では、母のアドバイスにちょっと悩んでいて…。育児を助けようとしてくれるのはわかるけれど、どのアドバイスも病院や育児書や子育て専門サイトで書かれていることとは異なっていて…。母がくれる助け舟は「今」とでは違う「昔の育児方法」ばかり。もちろん当時はそれが正しかったかもしれないけれど、今とは違うことを知ってほしい。母がくれる助言をスマホで確認しているうちに、次第にストレス感じる新米ママ。さてどうなる?→次回に続く!(全5回)毎日12時更新!
2022年01月07日■前回のあらすじ生まれたばかりの息子、颯太名義の通帳に、義母が貯金してくれることに。義父の方針で親に頼らず自分のお金で大学に行った夫は、義両親が孫のために貯金をすることで、複雑な気持ちになっているようだったが…。 >>1話目を見る <妻sideSTORY>颯太、生後10ヶ月。初めてのクリスマスを迎え、私の母がクリスマスプレゼントを届けに我が家に来てくれました。電話したり会うたびに義母から「貯金しておくからね」と言われていた私は、義両親はお金に余裕があるのだと思っていました。しかしよく考えてみれば、義父は定年退職したばかり。そんな状況で、かわいい孫にちょくちょく貯金してくれているのだとわかった私は申し訳なくなってしまい…。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月06日<妻sideSTORY>私は遥。夫の亮太と結婚3年目。つい先日、息子の颯太を出産したばかりの新米ママで、現在は育休中です。お義父さんは亮太が「大学に行きたい」と言い出した時、「本気で勉強したいなら、自分のお金で大学に行くべきだ」と言ったそうです。だから亮太は学費が抑えられる国立大学を選び進学、しかしそれでも奨学金を背負うことに。もちろん、亮太はそのことを納得していますが、そんな親が孫のために「通帳を作る」と言い出したことに、うれしい反面、複雑な想いを抱えているようでした。そしてその後、この通帳が思いがけない形で私たちを苦しめることになるのです…。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月05日インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガをご紹介します。今回は夫が孫と遊んでいたときのエピソード。孫の喜ぶ顔見たさに夫が起こした行動がやがて……。★前回:「やっぱ老いてるやん」母娘の会話は老化を知るバロメーター!? #五十路日和 31こんにちは、孫ラブのおばちゃんのおーちゃんです。ただ抱っこしてあげればいいだけなのに、もっと喜ばせたいというじいじ心があだになったパターンです。思い付きでしたことが孫のハートに火をつけてしまったようで、ハードなあやしを繰り返し求められる夫。子どもってハマると何度もして欲しがる習性があるので、その要求に応えるたびにだんだんと疲弊していく夫に少し同情しました(笑)。夫も自分でまいた種にしばらく反省した模様。孫はどんどん成長して重くなり、私たちはどんどん老いていく。自分の年齢や体力を考えて孫と触れ合わなければと思う半面、こんなに求められるのも今のうちだけかも? と思うと、また張り切って何かしらやってしまうんでしょうね(笑)。★関連記事:「恥すら今や懐かしい…」マスク生活で心配しなくなったこと #アラフィフの日常 49★関連記事:「熟年夫婦みたいにマンネリ」母と40代娘の会話に必要だったのは… #くそ地味系40代独身女子 39★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/おーちゃん(52歳)孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女(29歳)、次女(27歳)、長男(24歳)の3人の母親で、6歳の孫を溺愛中。Instagramとブログで家族の話を更新中。ブログ「娘ときどき孫日和~子離れ奮闘記~」。Instagram:@ohchan_65
2021年12月31日夢を叶えるまでの道のりは、多くの場合、険しいものです。本人が努力しても、経済面や周囲の理解、タイミングなどに左右されることもあるでしょう。漫画家の浅山わかび(@wakabi44)さんは、進路に迷う青年が登場する創作漫画をTwitterに投稿。祖父の遺品から自分宛ての品が出てきたことに驚いた青年が、プレゼントの経緯を探っていくと…。「包丁」(1/2) #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/cwdxP4pSpp — 浅山わかび@洗脳執事2巻、発売中です。 (@wakabi44) November 8, 2021 青年の話に触発され、自分の夢を思い出した祖父。念願の鍛冶に挑戦することができて、きっと悔いのない人生だったでしょう。包丁の経緯を知った青年は、祖父の『行動する勇気』に背中を押され、自身も夢を追うことにしたのでした。ストーリーに心動かされた人たちからは、「尊敬に値するおじいさん」「感動ものかと思ったら、別方向のかっこよさだった」などのコメントが寄せられています。長い人生の中で、途中で夢とは別の道へ行くことを余儀なくされることはあるもの。それでも自分のために、挑戦したかったことはあきらめず、やり切りたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年11月13日おかえり!学校の帰り道などで、家族が迎えに来てくれた経験はありませんか。「来てくれて、嬉しい」と幸せな気持ちになりますよね。溝垣若奈(wakana10420)さんは帰路についていたところ、迎えに来てくれた祖父を発見。祖父が、どうして溝垣さんの帰宅を知ったかというと…。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る 溝垣若奈(@wakana10420)がシェアした投稿 バスが来たから、帰ってくるかなと思って。孫が乗っているであろうバスを見かけ、家を出てきた優しい祖父に、思わずキュンとしてしまいますね!溝垣さんが、「理想の恋人」と表現するのもうなずけます。祖父の姿に、「孫も幸せだ…心が温かくなった」「これこそが本当のかっこよさ」といったコメントが寄せられました。孫を愛しているからこそ、できる優しさなのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年11月10日『おじいちゃん・おばあちゃんち』は、多くの人にとって、自分をとことん甘やかしてくれる、魅力的な場所だったのではないでしょうか。大人になってから、昔の優しい記憶をふと思い出し、ノスタルジックな気持ちになる人もいるでしょう。仲曽良ハミ(nakasorahami8330)さんは、そんな誰もが「懐かしい」と感じてしまうような、思い出にまつわる作品を描いている漫画家です。2021年9月20日、敬老の日に、仲曽良さんがInstagramに投稿した『じいちゃんとばあちゃん』という漫画を紹介します。『じいちゃんとばあちゃん』ある日、男の子が祖父母の家に1人で遊びにやってきます。時間を持て余した男の子に、おじいちゃんが「一緒にやろう」と碁盤を持ってきました。しかし、囲碁のルールが分からずに、碁石をおはじきのようにして、マイルールで遊んでしまう男の子。それでもおじいちゃんは、どんなに意味不明なルールでも、笑ってそれに付き合ってくれるのでした。【ネットの声】・優しいおじいちゃんとおばあちゃん。なんだか泣ける…。・おじいちゃんおばあちゃんの家って楽しかったなぁ。・こうやって子供は将棋とか碁を覚えるんだなぁって感心してたら…。そっちかーい!多くの人が、「あの時間、楽しかったな」と共感したようです。自由な発想を持つ子供と、無条件に優しいおじちゃん、おばあちゃんのやり取りに心が温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月27日犬は自分の想いに正直。家族内でも『好きな人ランキング』が存在し、上位の人のいうことしか聞かない場合もあります。つぼた(tsubonagi)さんは、ある日、祖母から犬の散歩を頼まれました。しかし、犬は祖母のことが大好き。孫であるつぼたさんが散歩に連れて行こうとしても、「おばあちゃんじゃない!」とばかりに外に出ようとしません。1時間経過しても頑として動かないため、つぼたさんは知恵を絞りました。その結果をご覧ください!@tsubonagi今日は婆ちゃんが散歩できないとの事で、犬の散歩を孫達に託す。だが1時間ほど経ってもは外に出たがらない。その為婆ちゃんの格好して対策致しました。##つぼなぎ♬ オリジナル楽曲 - 【性格合わない系カップル】つぼなぎ犬のため、つぼたさんはおばあちゃんの格好をしました!すると、犬は大はしゃぎ。きっと、服から祖母の匂いがするのもあって、一緒に散歩している気分になったのでしょう。動画を見た人たちからは、「こういうの好きです」「頭いい!」などのコメントが相次ぎました。・いかつい肩幅が、明らかにおばあちゃんじゃないんだよなあ…。・優しいね!一周回って違和感がないよ。・わんちゃん、単純でだまされていてかわいい…。・なんて平和な光景。ウキウキなお犬様の姿に癒された。・きっと、わんちゃんにも想いが伝わったんですね。すごい喜んでる!近所の人から「おばあちゃんの雰囲気が変わったな」と思われるかもしれませんが、それも含めて楽しい散歩といえそうです![文・構成/grape編集部]
2021年09月27日祖母とのエッセイ漫画をTwitterに投稿した、枇杷かな子(@BiwaAmazake)さん。読んだ人たちからは「涙がこぼれる」「胸が温まった」といった声が寄せられています。誰にでもおとずれる反抗期。多くの人が、中学生頃に親や教師に反抗したという経験があるのではないでしょうか。枇杷さんも、中学2年生頃に反抗期を迎えました。大好きな祖母にまで強く当たってしまったそうです。しかし、祖母は反抗してくる孫に対し…。中2の時の私と祖母の話 pic.twitter.com/BYjsHjPFUi — 枇杷かな子@単行本発売中 (@BiwaAmazake) September 19, 2021 部屋にこもる枇杷さんに芋の差し入れをした、祖母。ストレスを抱えていた枇杷さんは、芋を食べて涙を流して発散しました。そして、夜ご飯では祖母の作ったカレーライスをおかわりまでしたといいます。漫画を読んで多くの人が、このエピソードに感動しました。・祖父母の温かさって沁みますよね。涙が出てくる。・優しいおばちゃん…。自分の祖母に会いたくなる。・後になってから、おばあちゃんの存在のありがたさに気付けたな…。家族の温かさを感じる枇杷さんのエピソードは、読んだ人の心も温めてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2021年09月22日「お義母さんといっしょ」第15話。孫のかわいい姿に大興奮する義母。恋は盲目ならぬ、孫は盲目状態でまむさんよりも前に出てくるほか、スタッフポジションにも侵食するほど。義母をどうにかしようと夫に頼みますが、返事はまさかの「なんで?」であ然。しかしなんとか義母を連れてきてもらい……。15話ヒソヒソ声でもやかましい! カズヨさん宅に嫁いだお嫁さんがノイローゼにならないか心配でしたが、スタッフさんの間からお義母さんが出てきたときはもう何だか変な笑いがこみ上げてきました。あのとき、うちの撮影を対応してくださったスタッフにこの場を借りてお礼と謝罪をしたいです。 ◇◇◇ 「静かにして」で黙っていないことが多いのが義母というもの!?夫に後ろに下げてもらったにもかかわらず、気づけばもうスタッフさんポジションに戻っていました(笑)。 次回、激動のフォトスタジオ編が無事(!?)完結……! 著者:イラストレーター まむ二人の姉妹の母。Instagramで家族の日常を漫画で投稿しています。
2021年08月13日メールでのやり取りは、電話や対面での会話と比べて、文章から相手の意図を読み取る必要があります。時には、届いたメールの文章を誤読してしまうことも…。孫娘からのメールに「えっ」まころん(@macoronron)さんがTwitterに投稿した、メールにまつわるエピソードをご紹介します。小学生の孫娘と、メールでやり取りをしている投稿者さん。孫娘の打つメールの文章はいつも短くて、投稿者さんは時々驚いてしまうことがあるそうです。例えば…。小学生の孫娘からのメールは とても短くて 時々 えっ って なります☺️ pic.twitter.com/KpKyGT5BNM — まころん (@macoronron) August 5, 2021 「汚いお金ある?」と、簡潔な質問をしてきた孫娘。パッと読んだ時に、つい不法行為を想像した人は多いのではないでしょうか。身に覚えがなくても、メールで問いかけられるとドキッとしてしまいますね。ちなみに孫娘が必要としていたのは、汚れた10円玉。理科の実験で使うためのもので、前日には「レモン汁ある?」という質問も送られてきたといいます。投稿に対し、ネット上では「吹き出した」「裏金の話みたいで面白すぎる」「ドキッとした!そっちかい」といったコメントが集まりました。たまにビックリさせられることも含めて、孫娘からのメールは愛おしく、特別なものでしょう。これからも続くであろうメールのやり取りが、楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2021年08月08日難しい義父母との付き合い方に悩むパパやママも多いことでしょう。中には、過度に口出ししてくる義父母に対して、悩みを抱える人もいるようです。今回は、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードを元に、過干渉な義父母についてお伝えしていきます!■過干渉な義父母にウンザリ…多く寄せられたのが、「過干渉な義父母の口出しに困った」というエピソードです。「義母は、自分の考えが当たり前だと思っている。『玄関マットがない、玄関先に植木鉢が一つもない、子どものこんな服、誰が選んだの?』と、口出しばかり。また、『子どもは3人!』と言われた。それなので、1人目が帝王切開じゃないかどうかだけ心配していた。それから8ヶ月後、出産祝いをくれた親戚を20人ほどもてなせと、わが家で強制的に食事会を開催させられた。口出しが多すぎ!」「結納を済ませた次の日に、義両親が式場を見に行っていました。すぐに夫から『おやじたちが式場を見てきたらしくて、早く決めろって』と言われ、私が見に行くことに。たまたま納得できたので、そこに決めました。その後、日時決定時に口出し。仕事をしている私たちや母の予定よりも、家にいる義父の要望を通されました。さらに、引き出物、式の内容や呼ぶ人数の割り振りにも口出ししてきました」「『結婚するなら家を建てろ』という義父母で、勝手に敷地内で家も間取りも決まっていました。しかも建築中に、私たち夫婦が見る前から近所の方や義父母の親戚たちに見せていて、家に入れていました。引っ越し後も干渉がひどくて、私たちがいない間に家に入っていたこともあります」目に余るほどの義父母の過干渉のひどさには、閉口してしまいます。その程度は人それぞれではあるものの、あまりに口出しが多いと、つらくなってしまいますよね。お互いに快適な距離感で過ごせたら理想的ですが、なかなかそうはいかないのが義父母との付き合いなのかもしれませんね。■口出ししてくる義父母と伝書鳩な夫また本来であれば、義父母にはっきりと意見してもらいたいはずの夫が、伝書鳩のようになんでも義父母に伝えてしまい困るというコメントも多く寄せられていました。「義父が設計士なんですが、お金は出さないのに、マイホームの話に口を出してきます。工務店からあがってきた図面を、私や旦那に言わず、勝手に書き換えて返信したりしていました。まだマイホームは予定段階ですが、こんなことが何回も続くと思うと憂鬱(ゆううつ)です。旦那は義父のことを信頼しているようで、私が何か言うと『◯◯が何か言っていたよ』と伝書鳩状態。もう、つらいです」「世話好きの義母。結婚から何かと家に来るのが嫌でした。産後は、勝手に沐浴を手伝うと言い出す始末で、退院後、毎日のようにやってきたが、邪魔なだけ。旦那も伝書鳩で、伝えなくていいことは勝手に伝え、言わないといけないことは言わないため、より関係は悪化していきました」」「第一子のお宮参りの産着を義両親が勝手に買っていた。買ってもらうなら私が選びたかった。それを告げられたのは、産後しばらくしてから。そもそもレンタルするつもりで下調べしていたのに。なぜ勝手に用意して、事後報告なのか。この事に関しては旦那は文句を言ってくれず、言いなり状態。旦那や義両親の言動にはうんざり」妻としては、夫には自分の味方でいてほしいものですが、おそらく夫側は義父母と妻の間に板挟みになってつらい思いがあるのかもしれませんね。ただ、コメントにもあるように、伝えなくていいことを伝えてしまう夫の姿勢には、ガッカリしてしまうでしょう。また、コメントでは妻と義父母との関係性についてのみ言及されていましたが、中には妻の両親との関係性に悩む夫もおそらくいることでしょう。自分にとっては実の親だとしても、パートナーにとっては、あくまで義理の親だということをしっかりと理解して、うまく間で立ち回ることが重要なのかもしれません。■過干渉な義父母との付き合い方さて、それでは、過干渉な義父母とはどのように付き合えばいいのでしょうか。「義母の暴走と私の困り具合を見た旦那が一喝してくれました」「気にしないようにしました」「旦那から言ってもらっても、義姉に相談して言ってもらうも変わらず。『同居じゃないだけまし』って思うようにしたらすごく気が楽になり、いろいろと頼めるようになりました」「嫌なことを言われるくらいなら会わないようにしましたね。1ヶ月に1回会っていたのを3ヶ月に1回にするとか、半年に1回にするとか、たまに会う程度にして我慢していました。そのうち、自分が避けられてるとおもったらしく、気をつかってくれるようになりました」「旦那がそもそもマザコン気味だったので、そこをはっきり言って、変だと思うときは伝えている。旦那はマザコンがだいぶ抜けて、旦那から断りを入れてもらうようにしている」「最低限の報告しかしない。結局は他人。女の子を育てたことがないから娘ができたみたいで嬉しいと、私たちを歓迎してくれるけれど、私の気持ちはわかってくれない。他人だから仕方ないと諦めています」夫が伝書鳩になると、うかつに夫の前で義父母のことで困っているとは言えなかったり、自分自身が行動に出て、義父母と戦わなければいけなかったり、解決法を見つけることは簡単ではありません。中には、「疎遠になった」という人もいますが、「夫から義父母に言ってもらった」という人も多かったように思います。なかなか実の親子ではない義父母に、本来の気持ちを伝えるのは難しいところですよね。義父母と夫とは、実の親子だからこそ、できればその間で解決してもらいたいものです。口出しをしてくるタイプの義父母であれば、夫にしっかりしてもらえると、助かりますよね。ただ、それが難しい場合には、自らはっきり相手に気持ちを伝えたり、距離をとったりと、自分の心を守ることも大切です。また、義父母からの口出しに対しては夫にちゃんと対処してほしいと思うのに、自分の親からの口出しは自然と受け入れてしまっているというママも多いかもしれません。もしかすると、夫がつらい思いをしている可能性もあるので、今一度、わが身を振り返ってみることも大切のように思います。結婚して家族が増えることは、本来であればうれしいことであるはずです。ただ、距離感が大切なことは、言うまでもありません。それぞれが快適に過ごせるように、ママもパパも、思いやりを持って義父母からの過干渉との付き合い方を考えたいものですね。
2021年08月03日祖父や祖母、両親の馴れ初めを聞いたことはあるでしょうか。恥ずかしがって話してくれないこともありますが、家族の意外な一面を知ることができます。ヴィコ(@Uwi_vec)さんが描いた、創作漫画が「キュンとする」と反響を呼びました。祖父と祖母の青春時代ある日、女の子は祖父の小太郎と祖母のフミが写る卒業アルバムを発見します。そんな孫に「俺は若い頃すごいかっこよかったぞ!」と話す、小太郎。当時の2人が気になった女の子は、アルバムを見ることにします。すると、衝撃の事実が判明したのです…!なんと、小太郎はかつてかわいらしい男の子で、フミはクールな女の子だったという、衝撃の事実が判明!小太郎が「学校一かわいい」と有名だったのにも納得です。小太郎とフミの出会いにドキドキが止まらない!見た目や雰囲気がまったく違う2人。一体なぜ結ばれることになったのでしょう…。実は2人が高校1年生の冬、こんな出来事があったそうです。突然始まる昔話 pic.twitter.com/xHfgWEoW99 — ヴィコ (@Uwi_vec) July 28, 2021 不良に絡まれていた小太郎を助けた、フミ。恋心を抱いた小太郎でしたが、奥手でなかなかアプローチすることができません。すると、痺れを切らしたフミが…!「君の…彼女になりたい」クールな女性にこんな言葉をいわれたら、性別を問わず悩殺されてしまうこと間違いなしですね。頼りなかった小太郎と男勝りだったフミ。きっと2人は結ばれたことで、小太郎は頼もしいおじいちゃんへ、フミは物腰柔らかなおばあちゃんへと、変わっていったのでしょう。作品に対し読者からは「続編希望です!」「フミおばあちゃんのファンになった」「2人の関係性が素敵。キュンとしました」などの声が続出。家族の馴れ初めを聞くのは少し照れますが、きっとそこには世界に1つだけのドラマチックなエピソードがあることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年07月31日義父母との関係構築に悩むママやパパもいることでしょう。その中には、兄弟姉妹の子どもと自分の子どもとの間で、「孫差別」をされた経験がある人もいるようです。今回は、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードの中から「孫差別する義父母」に関するうっぷんをご紹介します。■孫差別とは?孫差別とは、祖父母が子どもの孫同士を比べて、えこひいきすることを言います。例えば、娘の子どもだけかわいがって、息子の孫はかわいがらない、差をつけるなどの孫差別に悩む人は一定数いるようです。「夫には妹がいて、結婚して3人姉妹がいます。私たち夫婦の第一子は女の子。義母から『最初は女の子でもいいけど、男の子を生まないと嫁じゃない』と言われ、次に男の子が生まれたのに、『おめでとう』の一言もなかった。義母は三姉妹ばかりかわいがっている」「義母は、夫の兄の息子を溺愛しています。私に息子が生まれた時は、同じようにかわいがってくれるだろうと思い込んでいたので、それは思い違いだったことを知った時には、少なからずショックを受けました。私の息子へは、興味も愛情も希薄でした」「元主人の母の話です。自覚はないようでしたが、元主人の姉が産んだ娘が、うちの下の娘より4歳下の長子で一人っ子で、その子と孫差別されていました。たまに帰省する私たちに話すのはその孫の自慢話ばかり。洋服やおもちゃも買い与えているようでした。うちの姉妹には、たまたま帰省が正月ならお年玉がありましたが、『顔を見せない孫にあげるお年玉はない』とはっきり言われました」「私は長男の嫁で、2人の息子がいます。義両親は、『娘の産んだ子どもがすごい』と言ってくる。でも実際は、私の子どもたちの方が優れていても、褒めてくれません。娘の産んだ孫が内孫で家族だと言います。盆、正月も、『娘家族が来るから』と言われるようになったので行かなくなりました」自分の子どもに産まれた孫同士を差別するなんて、にわかに信じがたい話ではありますが、実際に孫差別に悩んでいる人のつらい心情がうかがえます。同じ孫でも、住む場所の実際の遠さや、心の距離が反映されて、それが孫差別という形に現れてしまうのかもしれませんね。■内孫外孫?性別による差別?また、寄せられたコメントを見ていると、「内孫」と「外孫」というキーワードが出てきました。「義母は『内孫』とか『外孫』とかにこだわる。自分が男の子しか産めなかったからってそんなの知るか!」「内孫」とは、自分たちの跡取りとなる夫婦から産まれた子のことをさし、「外孫」とは、他の家に嫁いだ娘が産んだ子どものことを指します。ただ、時代とともに「嫁ぐ」という考え方が薄れてきている中、いまだにこだわる人がいることに驚きも感じます。さらに、孫の性別によって差別されたというエピソードもあるようです。「『次男だから女の子を産め』と言われ、男の子を2人出産。長男のところは女の子1人。もちろん、私も子どもたちもいじめられました。「長男のところは女の子だからかわいがってもらってよかったね!」と思っていましたが、本当は男の子がよかったらしいです」「義母は、自分が男の子を3人産んだからか『男の子の方がかわいい』と言います。うちの子は女の子。『おばあちゃんと一緒にお風呂に入りたい』とか『一緒に寝たい』と言っても、『疲れるから』と断られます。でもおいっ子には、『男の子は手がかかってかわいい』と言います。娘の前で言われた時は悲しくなりました」「妊娠してつわりが落ち着いてから、『性別が男の子』と義実家で報告したら、義母に『でもまだそうと決まってないしね!』と言われてモヤっとしました。 性別が分かる前から『女の子の気がする』とずっと言っていました。義母はすでに孫が男の子2人いて、女の子も見たいという気持ちがあったんだと思います」「うちは男の子が一人います。 最近、義理の妹に女の子が産まれました。義実家ラインがあり、私は参加していないのですが、『産まれた赤ちゃんの写真を送るから嫁ちゃんも見てね〜!』と言われていたので、時々チェックしていました。その場で、義母が『やっぱり、孫は女の子が一番かわいいー!』と書いていました。 その言葉が忘れられません!」自らが産んだ子どもの性別や、すでに産まれた孫の性別も影響してか、産まれてくる孫の性別にこだわりを持つ義父母も少なくないようです。しかし、生まれてくる子どもの性別は選べるものではありませんから、「女の子を産め」とか「男の子の方がかわいい」などと言われても、困ってしまいますよね。■孫差別の乗り越えかたそれでは、こんな困った孫差別を乗り越えるためには、どのようにすればいいのでしょうか。「強烈な個性の義母を変えるのは困難だし、関わりたくないので、できるだけ接触を避けました。『嫌な相手には何も期待しない』と割り切りました。悪口を言えば、自分の品位が下がるので、子どもたちにも悪口は言わないように伝えました」「幸い夫の実家は遠いので、徐々に会わなくなっていきました。息子をかわいがってくれない義母なんかに、なにも期待する必要はない。『息子のおばあちゃん』とは思わず、『他人』と思うことで、何も寂しさは感じなくなりました」「親にしてみれば娘の産んだ子どもは、嫁が産んだ子よりかわいいらしいです。 幸いなことに、私は一人娘で近くに住むうちの両親は、それは大切に孫たちに接してくれたので、娘たちも愛情を感じて感謝しており、たまにしか会わない義両親からの言動も、大きな心の傷にはならずに済みました「ちょうどコロナで1年間会わなくてすんだので、ほっとしています。コロナが落ち着いたらまた帰省しなきゃいけないんだろうけど」「いい嫁キャンペーンをやめて、しばらく音信不通にした。 今は孫も部活で、ばあばどころじゃない」「実家の母は、どちらの肩を持つ事もなく、『嫌な思いをしたね』と話を聞いてくれました。『お義母さんは思ったことをすぐに口に出してしまうところがあるのね。でも、大変な時にはいつも助けてくれて助かるでしょ。波風立てない方が楽だから、何かあったら、お母さんに話してね』と。その言葉で、怒りに震えていた私は冷静さを取り戻しました。義母さんには確かに子どもたちを見てもらっていて、助けてもらってます。そのありがたさを考えたら、ぐっと我慢できました」コメントのひとつひとつを読んでみると、孫差別の乗り越え方は人それぞれなのだと考えさせられます。孫差別は、確かにとてもつらいことで、理不尽な行為に対して、落ち込んでしまったり、怒りを抱えたりと、ママやパパたちも悩むことと思います。特に、義父母との関係がそもそもうまくいっていない場合も多く、解決の糸口が見つけられず、そのまま疎遠になったという声も、コメントでは多く見られました。ただ、一番注意する必要があるのは、差別された孫、つまり子どもたちのメンタルケアです。正当な理由もなく、本来無条件で愛情をかけてくれるはずの祖父母から差別されたと感じたら、きっと深く傷ついてしまうことでしょう。子どもの様子を注意深くみてあげて、もし傷ついた様子が見られたら、親からはたっぷりと愛情をかけてあげたいところです。また、本当に子どもがつらい思いをするのであれば、義父母と距離をとった方がいいかもしれません。
2021年07月29日みなさんは「孫フィーバー」という言葉を聞いたことがありますか? 初孫が生まれてテンションが上がりまくっている祖父母の様子を表す言葉だそうです。それはとても微笑ましいことのように思いますが、時にはママが迷惑を被ることも。 私は実の父親の孫フィーバーによって、さんざんな目に遭いました。そんな私の忘れられない体験談をご紹介します。 子どもを産んだその日に衝撃発言私は幼いころから両親がおらず、祖父母に育てられてきました。しかし、小学生のころに突然父親が家に帰ってきてびっくり。その後も一緒に住むことはありませんでしたが、付かず離れずの付き合いをしていました。 しかし、この父親が私の長男出産直後にいろいろとやってくれました。夫からの連絡を受けて産後数時間で病室にやってきたかと思いきや、開口一番「この病院で〇〇が中絶したんだよ」などと話し始めたのです。お祝いムードをぶち壊すその発言には、顔を引きつらせることしかできませんでした。 授乳指導で忙しいのに毎日病室にそれまでほとんど連絡を取り合っていなかったのに、父は毎日病室にくるようになりました。授乳指導などで忙しいのに、病室にいないとガンガン電話をかけてきたり、赤ちゃんの口にキスしようとしたり……。 孫の誕生がうれしいのかもしれませんが、本当に迷惑以外の何ものでもありません。「もうサポートはいらないから」とうまく断り、病院に来ても通さないようにお願いしました。 退院後すぐに祖先の墓へのあいさつを強要しかし、父はあの手この手で接点を持とうとしました。なんと父は私が電話に出ないためか、夫に電話を入れて「退院するとき、その足で先祖の墓参りに行け」と命じていたのです。 夏で虫が飛び交う墓地に生まれたばかりの赤ちゃんを連れて行くなんて、できるわけがありません。私はすぐに祖父に苦情を入れ、父を叱ってもらいました。このときばかりは本当に頭に血が上っていくのを感じました。 結局その後も父の迷惑行為は止まらず、なんだかんだと理由をつけて父と会うことはなくなりました。家族にほとんど興味がなかった父が、孫フィーバーを起こしたことに驚いた体験でした。 イラスト/sawawa著者:鏡 環2歳の息子の母。現在第二子妊娠中。元高校教員。うつ病と闘いながら夫と二人三脚で育児に励む。
2021年07月26日離れたところに住むおばあちゃんやおじいちゃんから、メッセージが届くと嬉しいものですよね。それが一生懸命に打ち込んだものであれば、なおさらです。スマホの機種変更をしたおばちゃんが…?アイドルグループ『FACTORY』のメンバー、鈴木風(@FACTORY_fu)さん。TwitterにおばあちゃんとのLINEの様子を投稿すると、「これは笑う」「最高!」と反響を呼びました。鈴木さんが「おばあちゃん、ギャルすぎる…」と感じた、実際のLINEがこちらです!おばあちゃんがギャルすぎる pic.twitter.com/zrXN2sYpGb — 鈴音 風 (@FACTORY_fu) June 13, 2021 おばあちゃんからのLINEは、絵文字が散りばめられ、ものすごくハイテンションなメッセージになっています…!恐らくスマホの操作が慣れておらず、絵文字を打ち込んでしまったのでしょう。「この度、アイーホーンに変えました」という文や、スマホに向き合いメッセージを打ち込む姿を想像すると、頬がゆるみます。落ち込んだ時に、ふとこのLINEを見返したら元気がもらえそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月15日今やすっかり聞きなれた『オタク』という言葉。オタクというと、主にアニメや漫画、ゲーム好きの若者~中高年をイメージしますが、何かにハマるのに年齢は関係ありません。80歳を過ぎてからオタクの道に目覚めた女性と、その孫を描いた、伊達しのぶ(@date_shinobu)さんの創作漫画『85歳のばあちゃんがガチオタクになった漫画』をご紹介します。2/2 pic.twitter.com/MkXBl6OueI — 伊達しのぶ (@date_shinobu) May 9, 2021 二次元のキャラクターと出会ったことにより、これまでの祖母の生活は一変。信仰の対象は神様から心酔するキャラクターに、苦手だったネットも複数台を使いこなすまでになっていたのです…!孫は、祖母の変化に困惑しっぱなしの様子。とはいえ、なんだかんだ祖母を見守る姿にクスッと笑ってしまいます。いくつになっても、生きがいがあると何気ない日常でも輝いて見えるもの。好きなキャラクターや人物を指す『推し』が、人に与える影響は絶大ですね…![文・構成/grape編集部]
2021年05月19日■前回のあらすじもともと仲の良かった義母と義妹の美月。恵たちに子どもができても、義母は美月の子どもばかりかわいがるのでした…義母の孫差別があまりにひどいので、私たちはお盆とお正月にしか帰省しなくなりました。遼も4歳になり、いとこと自分に対する義母の扱いに差があることがわかる年齢になっていました。そんなある日のことです。この時の遼は、本当にただ逃げようとしただけ。その状況を見ていたはずなのに、義母が取った行動は…。一方的に「男の子だから」という理由だけで遼を責める義母に腹が立ち、抗議をしたのですが聞き入れてもらえず…。これ以降は、できるだけ遼から目を離さないようにしても、食事の支度など目を離したすきに健太くんやさくらちゃんに同じようなことをされ、義母が庇うということが繰り返されます。夫も、そんな義母の言動には、我慢できないようで…。遼もこんな義両親に懐くはずもなく、いつも自分を可愛がってくれる、私の実家にばかり遊びに行きたがるようになりました。夫も、暖かく迎えてくれる私の実家のほうが居心地が良いようで、義両親宅とは疎遠になっていきました。ところが…。次回に続く!(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年04月26日近年、世界ではセクシュアリティの多様性について理解することの大切さが求められてきています。しかし、自分がLGBTQ+(性的少数者)であることを家族や周りの人に打ち明けるのは、多くの人にとってやはり勇気がいることなのかもしれません。孫がゲイだと知った祖父の思いは同性愛者であるトラヴィスさんは祖父に自分がゲイであることを打ち明けました。彼はカミングアウトをした後に祖父からもらった返信をTwitterに投稿。大きな反響が上がっています。finally came out to my grandpa and his response is so pic.twitter.com/Tec7DarfA2 — trav (@chipotletwink) March 2, 2021 トラヴィス、きみは「ついに打ち明けた」というと思うけど、私たちは何年も前からそうじゃないかと気付き始めていたよ。これは簡単に隠せることではないし、だからといって私たちが聞き出すことでもなかった。ママがいったとおり、私たちは気にしない。きみを愛しているし、きみに幸せでいてほしい。きみが人生で選んだことがどんなことでも、成功を祈って応援するよ。私はただ、きみに自分を過小評価してほしくないんだ。もし私たちにこの話題を切り出すことに不安やストレスを感じていたとしたら、本当にすまなかったね。これまでに何度も、悩みがあったら何でもおじいちゃんに話していいんだよと伝えてきたつもりだったんだ。2021年になっても、きみたちの進む道は厳しいものになるかもしれない。批判や偏見に直面する可能性が少ない異性愛者のほうがずっと生きやすいからね。エンリケはとてもいい人そうだね。うちに連れてくるならいつでも歓迎するよ。愛しているよ。@chipotletwinkーより引用(和訳)この投稿には22万件を超える『いいね』が集まり、トラヴィスさんへの祝福と共感の声が相次ぎました。・おめでとう。幸せになってくれ!・これが無償の愛ね。おじいさんがあなたのことを誇りに思っているのが伝わる。・泣いてしまった。こんなおじいさんが欲しい。トラヴィスさんはおじいさんからのメールを紹介した後、恋人のエンリケさんとのツーショット写真を投稿しました。and this is my amazing boyfriend enrique @Onrickk pic.twitter.com/cE4N3qKViH — trav (@chipotletwink) March 3, 2021 トラヴィスさんによると、父親に打ち明けた時はいい結果にならなかったのだそう。それだけに祖父の思いには感謝しているといいます。かわいい孫へ、どんなことがあっても変わらない愛情とサポートを伝えた祖父。大好きな祖父が味方になってくれたことは、トラヴィスさんにとって自分らしく生きるための大きな支えとなることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年03月10日五・七・五・七・七の31文字で、自分の気持ちなどを表現する短歌。日本では古くから愛されてきました。おしそ(@_______aona)さんの祖母は、短歌で入賞するまでの実力があるといいます。入賞した作品をTwitterに投稿すると、大きな反響が上がりました。実際の作品がこちらです。数年前にお婆ちゃんが私の事をうたった短歌で入賞したやつ、最高なので見てください pic.twitter.com/r6urlkzX69 — おしそ☺︎ (@_______aona) February 16, 2021 『末孫がロックフェスのTシャツを八十路の我に着せて笑えり』ロック音楽のフェスでは、オリジナルのTシャツが会場で販売されます。フェスに参加した、おしそさんはTシャツを購入し、祖母に着てもらったのでしょう。『ロック』と『おばあちゃん』という異色の組み合わせに、おしそさんは思わず笑いが止まらなかったようです。祖母は「やっぱ生地は綿がいいわ」と、Tシャツを気に入った様子。投稿には、祖母と孫のやり取りに反響が上がりました。・情景が目に浮かぶ。内容がとてもかわいい。・毛筆で書く『ロックフェス』が、かっこよすぎる。そして達筆ですね!・素敵な短歌。最高にロックなおばあちゃんですね。おしそさんは、これからも祖母のフェスのTシャツが増えるよう、イベントに参加していきたいとのこと。祖母と孫の心温まるやり取りに、思わず笑顔になりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月18日アメリカ・テキサス州に暮らすマデリン・レクターさんは幼い頃から雑誌を見るのが大好きな子供でした。幼い頃、毎週日曜日に祖父母の家を訪れて一緒に昼食を食べていたマデリンさんは、いつも食後に退屈していたのだそう。それに気付いた彼女の祖父が、退屈しのぎに雑誌を見せてくれたのが始まりでした。彼女のお気に入りは地理や歴史、自然、文化などの写真が多く掲載された雑誌『ナショナル・ジオグラフィック』。鳥や花などの写真に魅せられた彼女はそれらの雑誌を集め始めます。古い雑誌がユニークなアートに生まれ変わるティーンエイジャーになったマデリンさんは芸術に目覚めます。そこで彼女が目を付けたのが祖父からもらった雑誌の山。彼女は何年間も大切に保管していた雑誌を使って、ユニークなアート作品を作ることにしたのです。マデリンさんの作品はその名も『マガジン・モザイク』。どのようなものかはこちらの動画をご覧ください。@marweinnnHappy 92nd birthday Pops! ##art##artist##collage##painter##rippybits##rainbow##create##grandpa##iloveyou##fyp♬ Electric Love - Benjamin Collins『マガジン・モザイク』とは雑誌の写真を細かくちぎり、それらを貼り付けて描くアート。さまざまな色の紙片を組み合わせて、人や動物、景色などを描いているのです。動画には驚きと称賛のコメントが寄せられています。・言葉が出ないよ。なんてクールなんだ。・すごい才能!あなたは天才だわ。・リサイクルっていうところがより素晴らしいよね。 この投稿をInstagramで見る Madeline Rector(@madelinerector)がシェアした投稿 人の肌の質感や髪の毛など細かい部分まで、すべてが小さな紙片で見事に描かれています。不要になったら捨てられることの多い雑誌が、こんなにも美しいアート作品に生まれ変わるなんて驚きますね。マデリンさんは2020年5月、祖父の92歳の誕生日に「おじいちゃんのために作ったのよ」とこれらのアートを見せました。かわいい孫が自分があげた雑誌を大切に保管し、さらにそれをきっかけに芸術的才能を開花させるなんて、おじいさんにとってはどれほどの喜びでしょうか。マデリンさんにはその才能を生かして、これからたくさんの作品を世に送り出していってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月29日■前回のあらすじ【義母side Story】帰省した孫がお菓子をたくさん食べることが気になって、息子に聞くと「妻がいいって言ってるから大丈夫」という返事が返ってきて…。孫のお菓子の量をあまり気にしない息子夫婦。心配はしながらも「親がついているのだから大丈夫のはず」と思っていました。しかし久びりに会った孫を見て、私はとてもショックを受けたのです…。いつも成長を楽しみにしている孫。でもこのままでは健康に影響が出てきてしまう。これはさすがに放っておけない。莉子さんに話すか、息子に話すか迷った挙句、まずは息子の理一と話すことにしました。修が肥満体型になっていて、その原因はお菓子の量にありそうなことを伝え、ちゃんと食事から栄養を取らせる方法を模索できないのか息子に話していたのですが…。前回と同じく「莉子が…」と言い訳ばかりする息子に呆れながらも怒りがこみ上げてきました。理一は修の体型が気になりつつも仕事で忙しく、すべて莉子さんに任せきりにしてしまっていたこと、今回久しぶりに私に会えば何か言われるだろう、と思いながらも何もできなかったことを話してくれました。自分の子どものことなのに真剣味が足りない息子を情けないと思いつつも、ようやく本腰を入れそうで少し安堵しました。莉子さんに直接話すべきなのか悩みましたが、食事へのこだわりやお菓子への考えに自分なりの自信を持っているだろうところに、義母である私が意見したらどうなるのだろう…。もしも感情的になって、結果真意が伝わらなかった可能性を考えると怖くて結局言い出せませんでした。しかしこのときもう少しきちんと話せばよかったと悔やむことに…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・マスハタ
2021年01月27日