元モーニング娘。の安倍なつみが11日、東京・千代田区で催された劇場アニメ『パウ・パトロール ザ・ムービー』(8月20日公開)の公開直前トークイベントに、声優の潘めぐみとともに出席。40歳の誕生日をサプライズでお祝いされて「自分が40歳って全然実感がない」と本音を吐露した。安倍は今回、3年ぶりのメディア露出。イベント前日の10日に40歳の誕生日を迎えたことを受けて、潘から花束でお祝いされた。安倍は誕生日当日にも家族からお祝いされたと明かして「自分が40歳って全然実感がない。でもどうやら現実のよう(笑)。なんか、40年も生きてこられたってすごい感謝だと思います。昨日は感謝の気持ちであふれる一日でした」と話した。現在は、男の子2人の育児に奮闘中。「毎日予想もしないことが次々起きる。兄弟喧嘩はするしケガはするし。今はステイホームの時間も長いので、頭が真っ白になる出来事もある。寝かしつけがゴールだと思っていて、何とかたどり着いたときに、達成感と言いますか、『自分がんばったな!』と思う瞬間でもある」と日々の苦労を語った。また「男の子のママになるってスゴい」と漏らし、「うちの子が昆虫にハマっていて、カブトムシを取りに行ったんです。私は虫が苦手だけど、今、カブトムシ触れるんですよ! 私にとってスゴいことで、まさか自分がカブトムシをポッと持って、手足がワチャワチャ動くのを眺めながら虫の生態を調べたり、子どもたちと一緒に学んだりする日が来るとは思いもしなかったです」と自身の変化に驚きを示した。同映画は、放送3年目を迎えるTVアニメ『パウ・パトロール』シリーズの劇場版。巻き起こる様々なトラブルを、正義の味方でキュートな子犬たちが解決する様を描く。元々親子でファンだったという安倍は、新キャラクター・リバティの声を担当した。
2021年08月11日6月22日の夕方、有名ショコラティエの紙袋と黒いバッグを携えた安倍昭恵さん(59)が、タクシーから降りてきた。彼女が小走りで向かったのは、自身が経営する居酒屋「UZU」だ。店の前で客に笑顔で会釈をして、そそくさと中へ入っていく。この日、財務省の公文書改ざん問題の経緯を記録した“赤木ファイル”が、自殺した赤木俊夫さんの妻・雅子さんに対して開示されていた。夫の安倍晋三前首相(66)が辞任してから約9カ月がたってもなお、一連の疑惑は晴れぬまま。世間の注目が森友学園問題に再び集まっているのにもかかわらず、問題の発火点となった昭恵さんは、無邪気に“居酒屋おかみ業”に夢中なようだった。「今年1月に、安倍家の愛犬・ミニチュアダックスフントのロイが亡くなって、直後はかなり落ち込んだ様子でした。でも、最近会った人によれば、愛犬との別れには触れず、『コロナのせいでUZUの経営が大変なのよ~』とボヤいていたそうです」(自民党中堅議員)だが、「昭恵さんは、ファーストレディとしての立場が恋しいようです」と話すのは、昭恵さんの知人だ。■「別れること考えたことない?」と昭恵夫人に聞くと…「首相だったころは、晋三さんは家を空けることが多かった。家にいるとの義母の洋子さんがいて、何かと小言を言われて、息が詰まることも多かったんでしょうね。『別れることを考えたことはないの?』と聞いたことがあるんですが、昭恵さんは『考えたことはないですよ。どこに行ってもチヤホヤされてVIP扱いだから、首相夫人は楽しいんです』と話していました。いまはコロナ禍で頻繁に飲みにも行けないので、夕方家にいると、ソワソワするそうです。昔から華やかな世界が好きな人ですからね……」首相を辞めたとはいえ、自民党内最大派閥である細田派を実質的に率い、依然として現政権に影響力を持つ安倍氏。じつは、菅義偉首相(72)を選出した昨年の総裁選の陰で、昭恵さんのアドバイスが安倍氏を動かしたのでないかと、前出の知人は語る。「晋三さんは、後継は岸田さんとずっと言っていたのに、昨年の総裁選では早々に菅総理支持を打ち出しました。じつは、昭恵さんが『あれだけお世話になったんだから、次は菅さんにしたら』と言っていたそうなんです。真のキングメーカーは、昭恵さんだったと言えるのかもしれませんよ」“アッキー”のお騒がせぶりは、簡単には変わらないようだ――。
2021年06月29日この夏、日米同時公開される映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』にて、新キャラクターのダックスフンド、リバティの吹き替えを映画声優初となる安倍なつみが担当することが決定した。2019年4月よりテレビ東京系で放送中、現在、放送3年目を迎え、主要配信プラットフォームでも配信中のアニメシリーズ「パウ・パトロール」。巻き起こる様々なトラブルを、正義の味方でキュートな子犬たちがパウっと解決する物語となっている。2018年のベストマザー賞以来、約3年ぶりのメディア露出となり、本作が映画吹き替え初挑戦の安倍さんが担当するのは、キュートなビジュアルが印象的なダックスフンドのリバティ。親子揃って本作のファンだったことから、今回の起用に繋がったそう。大都会のアドベンチャーシティで生活をしていたリバティは、ひょんなことからパウ・パトロールへ任務を依頼し、自らも手伝うことに。安倍さんは「3年振りということもあり緊張もしましたが、ワクワクとした気持ちのほうが勝っています。アフレコをやっていてもそうですが、この映画の中でリバティがどんなふうに活躍するんだろうと演じながらワクワク楽しんで演じました」と参加した感想を明かし、「お子さんはもちろん、親も夢中になれるような作品になっていて、映像も音楽も全てにおいてパウジョンアップしています。みんなで観に行って楽しんで、家族で盛り上がってもらえればなと思うので、楽しみに待っていて欲しいです」とコメントしている。さらに今回、リバティの姿も描かれたポスタービジュアルも到着。パウ・パトロールの仲間たちが住むアドベンチャー・ベイから、新たに本作でアドベンチャーシティへ飛び出すリーダーのケント、警察犬のシェパード・チェイスや、消防犬のダルメシアン・マーシャル、工場作業が得意なブルドッグ・ラブルなどお馴染みのキャラクターが登場している。『パウ・パトロール ザ・ムービー』は8月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パウ・パトロールザ・ムービー 2021年8月20日より全国にて公開©2021 Paramount Pictures. All rights reserved. ■
2021年06月17日元モーニング娘。の安倍なつみが、8月20日に日米同時公開される映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』で、映画声優に初挑戦することが17日、発表された。2019年4月よりテレビ東京系6局ネットで放送中の人気テレビシリーズ『パウ・パトロール』は、巻き起こる様々なトラブルを、正義の味方でキュートな子犬たちがパウっと解決する物語。「パウフェクト!」を合い言葉に、元気と笑顔を届けている。現在放送3年目を迎え、NetflixやAmazon primeなど各種主要配信プラットフォームでも配信。さらに海外では、計160カ国以上で放送、3億5000万世帯が視聴、公式YouTubeの再生回数は50億回以上を超える。そして今夏、映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』が、“みんなが知らないお話”を引っさげてスクリーンへ。そしてこのたび、キュートなビジュアルが印象的なダックスフンドの新キャラクター、リバティの吹き替えに安倍なつみが決定。大都会のアドベンチャーシティで暮らしつつも、下町育ちで元気いっぱい好奇心旺盛な女の子を演じる。アドベンチャーシティで生活をしていたリバティは、ひょんなことからパウ・パトロールへ任務を依頼し、自らも手伝うことに。悪いことがあれば恐れず、すぐに立ち上がるリバティの誠実さややる気は、パウ・パトロールの仲間たちとも相性抜群。パウフェクトなチームワークで大活躍していく。安倍は2018年5月のベストマザー賞以来、約3年ぶりのメディア露出となり、更に本作が映画吹替え初挑戦。2歳と4歳の息子のママである安倍だが、親子揃って『パウ・パトロール』のファンだったことから今回の起用につながった。母になってから子どもとアニメを観る機会が増え、吹替えにも興味があったという安倍は「3年ぶりということもあり緊張もしましたが、ワクワクとした気持ちのほうが勝っています。アフレコをやっていてもそうですが、この映画の中でリバティがどんなふうに活躍するんだろうとワクワク楽しんで演じました。この作品は、お子さんはもちろん、親も夢中になれるような作品になっていて、映像も音楽も全てにおいてパウジョンアップしています。みんなで観に行って楽しんで、家族で盛り上がってもらえればなと思うので、楽しみに待っていて欲しいです。私自身も8月の公開が待ち遠しくて仕方ないです!」と喜びをあらわにしている。また、ポスタービジュアルも併せて公開。新キャラクター・リバティの姿はもちろん、パウ・パトロールの仲間たちが住むアドベンチャー・ベイから、新たに本作でアドベンチャーシティへ飛び出すリーダーのケント、警察犬のシェパード”チェイス”や、消防犬のダルメシアン”マーシャル”、工場作業が得意なブルドッグの”ラブル”など、お馴染みのパウ・パトロールたちが集結。困った人々を助けるため、ポリスカーやファイヤートラック、フライングヘリなどを大都会で乗りこなし、パウッと出動する彼らの活躍に期待が膨らむビジュアルとなっている。(C) 2021 Paramount Pictures. All rights reserved.
2021年06月17日「なかなか、捏造体質は変わらないようだ」朝日新聞をこう糾弾したのは安倍晋三前首相(66)。これは4月22日に行われた講演で、安倍氏が語ったもの。毎日新聞によると、講演で安倍氏は朝日新聞から批判を受けてきたことを語ったうえで、若手議員へ「ずっと批判され続けても首相になったので君らもしっかり批判されろと言っている」と檄を飛ばした。また“捏造”の具体例については明示しなかったという。安倍首相といえば、これまでたびたび朝日新聞へ“反撃”してきたことで知られている。同紙の韓国の従軍慰安婦を巡る一連の報道について、14年10月に国会で「この誤報によって多くの人々が傷つき、悲しみ、苦しみ、そして怒りを覚えたのは事実であります。日本のイメージは大きく傷ついたわけであります」と批判。また17年、同紙は森友学園側が「安倍晋三記念小学校」という校名を記した設立趣意書を提出したと報道するも、実際の表記は「開成小学校」で“誤報”と問題に。18年2月に自民党の若手議員がその問題をフェイスブック上で取り上げた際は「哀れですね。朝日らしい惨めな言い訳。予想通りでした」と安倍氏自らコメントをしていた。ふたたび舌鋒鋭く“宿敵”を批判した安倍氏だが、果たして自身は“清廉潔白”といえるのだろうか。19年5月に表面化した“桜を見る会問題”では、様々な疑惑が噴出。「桜を見る会」の趣旨が各界の功労者などを慰労することでありながら、安倍氏や自民党議員の支援者を多数招待していた疑いがもたれている。また会前夜に行われた安倍氏の後援会が主催する夕食会では、安倍氏側は5年間で総額約2300万円をホテル側に支払っていた。しかし、参加者からの会費総額は1400万円で、不足分の約800万円を安倍氏側が負担したとみられている。この補填額の大半は政治資金収支報告書に記載されておらず、政治資金規正法違反を指摘する声が相次いだ。疑惑に対し当初、国会などで「事務所が補填した事実は全くない」と真っ向から否定していた安倍氏。しかし、昨年12月に立憲民主党は安倍氏が首相在任中に国会で行った同疑惑への答弁のうち118回が虚偽答弁に上るとする調査結果を発表。安倍氏もその後、「全ての国会議員に深く心よりおわびする。国会に対する国民の信頼を傷つけることになった」と謝罪に追い込まれる事態となっていた。そんな安倍氏だけに、今回の朝日新聞への“捏造批判”には冷ややかな反応も散見された。《これぞブーメラン》《自分のことかな?》《おもいっきり捏造体質の人に、捏造体質だ、と言われても…》
2021年04月24日安倍晋三前首相(66)の妻・昭恵さん(58)は3月21日、自身のフェイスブックを更新。ニンテンドースイッチの画面写真とともに「オンラインで桃鉄初挑戦(^-^)」と投稿した。「桃鉄」といえば、鉄道会社の社長として日本全国をめぐり、物件や資産を増やしていくボードゲーム形式のゲームだ。昭恵さんがプレイした『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』は、桃太郎電鉄シリーズの最新作。累計販売本数(ダウンロード版を含む)は250万本を超え、シリーズ最大のヒットとなっている。コメント欄では《懐かしい》《私も久々にやってみたくなりました》といった反応のほか、《全国回って、爆買いしてください!》《キングボンビーやキングボンビーの息子には注意です》といったアドバイスも。昭恵さんは安倍首相の在任中、首相が”アベノマスク”などの新型コロナ対策に奔走する最中にも、大分県への旅行ツアーに参加して顰蹙を買っていた。旅好きであり、居酒屋「UZU」の経営者でもある昭恵さんが桃鉄にハマるのも当然かもしれない。いっぽうで昭恵さんといえば森友問題への関与が疑われており、いまだに全容が解明されていない。そのため、《ゲームする暇あるなら国会に来い》《あなたはするべき事があるのでは。人としてやらなければならないことがあります》と厳しいコメントも見られた。
2021年03月22日「著名人や芸能人と写真を撮って、自分のインスタにあげて……。結局(自分も)有名になりたいだけなんでしょうね」そう語るのは梅宮アンナ(48)だ。彼女が不満を漏らしているのは、ラッパーで実業家のTOMORO(34)のことだ。彼は自らを「夜の帝王」と称し、自身のSNSには派手な生活ぶりを投稿。過去にはお騒がせタレントの加藤紗里(30)の恋人として話題を集めた。また新型コロナウイルスが深刻化するなかで、安倍昭恵夫人(58)が、首相官邸でランチ会を主催し、TOMOROを招いていたことも昨年3月に明らかになった。実は最近、彼は周囲に自分は“梅宮アンナの恋人”だと自慢していたのだという。「今年に入ってから、彼が『俺は梅宮アンナと付き合っている』と交際宣言していました。彼のインスタを見ると、確かに昨年11月にTOMOROさん、アンナさんのツーショット、そして彼女の母親であるクラウディアさんもいっしょのスリーショットも載っています。その数日後にもアンナさんが運転する車の助手席で笑顔をみせる彼の動画が“アンナさんの運転でお出かけ”というコメントとともに、ブログに投稿されていました」(TOMOROの知人)アンナの父はかつて“夜の帝王”とも呼ばれた梅宮辰夫さん(享年81)。彼女はかつてタレント・羽賀研二(59)と交際していたこともあった。別れたのち羽賀は未公開株による詐欺で逮捕されている。またアンナは’01年には元飲食店勤務のA氏と結婚し、長女をもうけるも’03年に離婚。その後A氏は、賭博場開帳図利の容疑で逮捕された。テレビ番組で“ダメ男専門家”として意見を述べた経験もあるアンナ。彼女の新恋人は、本当にTOMOROなのか。本誌は真相を確かめるため彼女を直撃した。■「手もつないでいない」梅宮アンナの言い分は――――TOMOROさんとはどんなご関係ですか?「父の一周忌を偲び、何度か食事会がありました。そんなあるとき、父の親しかった知人の一人が連れてきたのが彼でした。別の日に、あるイベントがあり、私の車で送ってあげたこともあります」――TOMOROさんは知人たちにアンナさんと付き合っていると言っているそうですが?「彼とは付き合うどころか、2回しか会ったことないです。手もつないでいないし、本当に何もありませんよ。ただ(彼が)注目を集めたかっただけでしょうね」――アンナさんは危険なにおいがする“ダメ男”好きと過去に語っていますが?「昔はそんな男性が好みだと言っていましたが、さすがにもう今は(ダメ男好きを)卒業しました」TOMOROとの交際をキッパリ否定。さらにアンナは、こう続けた。「最初に私と写真を撮らせてほしいと頼まれたとき、断ればよかったんでしょうけど……。まさか無許可で(ネットに)載せるとは思わなかったので。2回目に会ったときも、勝手に運転している私の動画を撮ったりしたんですよ。私が迂闊でしたね」――彼に好意を持たれている実感はありましたか?「そうですね。こんなこと言うとおこがましいですけど、昔から派手な人に好まれる傾向があるので(苦笑)。でも全部(誘いを)断っていました」――今後の付き合いはどうしていきますか?「あまりに失礼な態度でしたから。世の中とか、大人を甘く見ている感じの人だったし、お付き合いは勘弁してほしいです」■「俺は日本一敵がいる」TOMOROの言い分は――アンナを取材した数日後、TOMOROにも話を聞くことができた。――アンナさんと交際していると知人に話していたそうですが?「アンナさんとは食事もしましたし、(彼女の)車にも乗せてもらったことがありますよ。でも自分から付き合っているとか言ったことはないです。アンナさんのことは人としては好きですけど、年も離れてますし」――ほかにもアンナさんにアプローチしていたと聞きました。「ああ、誘いはしました。12月にあった京都のイベントで音楽の担当をしていたんで。主催者から『アンナさんを呼んでよ』と、頼まれたので電話しました」――アンナさんは勝手にツーショット写真をSNSに掲載されたと、おっしゃっていますが?「いやっ、それはおかしいですよ。もともとはアンナさんが同じ写真を自分のインスタにあげていましたから。でもそれは消しちゃいましたね。誰かに注意されたのかもしれませんね。俺、こんなんばっかりなんですよ。俺を陥れたいヤツがいっぱいいるんです。日本一目立っているから、日本一敵がいますね」“ダメ男”を卒業したというアンナだが、悩みはつきないようだ。「女性自身」2021年3月2日号 掲載
2021年02月19日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。通算在職日数が歴代最長を記録した4日後に突然の退陣表明を発表した安倍晋三首相(66)。桜を見る会の問題について国会で「説明責任は果たした」と強弁し、疑問符が続出してる安倍首相だが、妻の昭恵夫人(58)もまだ説明していないことがたくさん残っている。新型コロナウイルスが日本でも本格的に流行し始めた3月、知り合いの芸能人らと楽しく花見に興じていたことが発覚。緊急事態宣言中も“アッキー節”は変わらなかったようで――(以下、2020年4月28日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のままミュージシャン星野源(39)の動画に合わせて、自宅でくつろぐ様子を投稿した安倍晋三首相(65)。「のんきすぎてイラっとする」といった批判も相次いでおり、“動画の仕掛け人は安倍昭恵夫人ではないか”とも報じられている。昭恵夫人(57)といえば、WEBニュースに桜の下にいる集合写真が掲載され、「首相夫人自身が外出自粛要請を無視していたのでは」と、首相が国会で野党議員から厳しい追及を受けたことも記憶に新しい。「実は最近、昭恵さんはずいぶん落ち込んでいて、自宅で“ヤケ酒”の日々を送っているのです」そう語るのは昭恵夫人の知人。奔放な行動で夫が猛批判を浴びてしまったことを反省しているのだろうか。だが知人によれば、理由は意外なものだった。「傷心の理由は“お花見”で批判されたことではないのです。昭恵さんが毎年楽しみにしている『ミャンマー祭り』が、新型コロナの影響で延期になってしまったからなんです」ミャンマー祭りは’13年から毎年、東京都港区の増上寺の境内で開かれている催しで、今年は5月下旬に開催される予定だったのだ。昭恵夫人は、以前は祭りの実行委員会の名誉会長も務めていた。「昭恵さんは(名誉会長退任後も)毎年会場にお見えになります。昨年は境内のステージで吉本興業の芸人がコントを披露し、昭恵さんはおなかを抱えて大爆笑していました。ミャンマー料理を食べ歩き、会う人会う人と記念写真を撮って大はしゃぎでした」(祭りに居合わせた女性)昭恵夫人はミャンマーへ並々ならぬ情熱を傾けてきた。現地を十数回も訪れ、NPOの名誉顧問として学校の建設にも携わってきたのだ。「夫人は常々『ミャンマーには日本人が忘れてしまった何かがある』と語っており、日本とミャンマーの交流をライフワークにしてきたのです」(全国紙の政治部記者)主催団体である「一般社団法人ミャンマー祭り」に取材すると、担当者は次のように答えた。「延期が決定したのは4月2日です。安倍昭恵さんは祭りを立ち上げたときの発起人の一人ではありますが、いまでは運営にはタッチしていませんので、昭恵さんからは延期について特にコメントはいただいていません。運営側としましては(新型コロナ禍終息後の)11月の開催に向けて、再度準備を始めているところです」毎年ハイテンションで臨んでいた首相主催の「桜を見る会」に続き、「ミャンマー祭り」までが延期に。前出の知人は言う。「昭恵さんはよほどお祭りに未練があるのか、『延期を決めるのが早すぎる』と友人たちに愚痴っています。イベントの自粛は首相が主導しているのに、そこには思いが至らないのでしょうか」安倍首相の尽力で新型コロナ禍が収束すれば、秋には昭恵さんが待ちに待ったミャンマー祭りも開催できるはずだが、はたして……。
2020年12月26日「こちらにお住まいですか?」道路を通り抜けようと試みると、バリケードの前に立った警察官は、そう問いかけてきた。安倍晋三前首相が辞任してからもうすぐ2カ月、渋谷区内にある自宅マンション前の道路は、いまも警察官やバリケードによって封鎖されたままになっている。「理由を言えば道を通してくれるのですが、やっぱり不便ですね」(近所の住民)安倍前首相の自宅マンションの前にはポリスボックスも残されたままで、さらに付近の大通りにはマイクロバスなどの機動隊車両が4台待機していた。政治ジャーナリストの有馬晴海さんは次のように語る。「政治家など要人の警護レベルに関しては、警視庁警備部が判断しています。辞任しても首相経験者にはSPがつけられるのが慣例となっています。しかし、それは1人程度で、細川護熙元首相や村山富市元首相は、『煩わしいから』というような理由で断っています。元首相のために、それだけ厳重な警備が敷かれたままになっているのは非常に異例なことなのです」確かに首相経験者で、現在も副総理や財務大臣を務めている麻生太郎邸の前にはポリスボックスが置かれているだけだった。警視庁警備部警護課で6年間SPを務め、いまは「身辺警護SP学院」の講師としても活躍している伊藤隆太さんに話を聞いた。「私は小渕恵三元首相の警護も務めたことがありますが、基本的にはポリスボックスを置いての警護で、道路の封鎖まではありませんでした。しかし私が以前、安倍前首相のお宅を確認したところ、付近の見通しもよくはなかった印象がありました。そのために通常よりも警備に従事する員数を多めに割いているのかもしれません。また一つの可能性としては、警視庁が“何らかの情報”をつかんでいるために、警備レベルを下げていないということも考えられます。警備費用の基本は人件費。何人でどのくらいの期間を担当するか、ということになります」永田町関係者によれば、安倍前首相の場合、外出の際につくSPなども含めると、24時間体制のために警備担当者は30人ほどになるという。警察官の平均年収は約700万円なので、人件費だけでも1年間で2億円を超える計算だ。警視庁は、なぜ安倍前首相への“忖度”を続けているのか?前出の有馬さんによれば、「警視庁が、現在の菅政権に対して大きな影響力を及ぼす重要人物と判断しているということです。また実は永田町では、来年の秋の自民党総裁選に安倍氏が出馬するのではないかという情報も流れていますし、自民党内には再々登板を期待する声もあるようです。おそらく警視庁も、その可能性を重要視しているのでしょう」体調不良が辞任の理由となった安倍前首相だが、夕刊フジのインタビューでは回復へ向かっていることを明かしている。《新しい薬が、大変よく効いている。今後、8週間に1回のペースで、数回投与すれば終わる》(11月7日付)来年秋には、安倍氏が2度目の首相返り咲き!?異例の厳重警備には、“驚愕の政界未来図”が秘められていたのか。「女性自身」2020年11月24日号 掲載
2020年11月12日天皇陛下の即位礼正殿の儀にTPOに合わない装いで参列し、世間のヒンシュクを買った安倍昭恵さんをはじめ、見ている人の気持ちを逆なでする“好感度の低いファッション実例”をお届け。登場するのは女性政治家が多いものの、思想信条は一切関係なし。ただ服装のみで評価します!「その人の印象を決めるファッションは、その人自身を表すと言っても過言ではありません」そう語るのは、数々のファッション誌でスタイリストを務めるスタイリストAさん。ニュースの主役たちの、好感度の低いコーディネートについてこう解説する。「たかがファッション、されどファッション。みなさん、何を着たらどう見えるか、もっと注意を払うべきだと思います。見る者の気持ちを逆なでする方たちの装いは、“自分が着たいもの”“自分が可愛く見えるもの”と自分本位なスタイリングばかり。自分勝手な生き方がファッションに反映されている気がします。もちろんファッションは自由なものですが、せめて公の場に出るときくらいは、もう少しファッションの力を利用すればいいのに、と残念です」■安倍昭恵さん(58)☆逆なでファッション大賞!他の追随を許さない“逆なで女王”こと安倍昭恵さん。なかでも即位礼正殿の儀に出席したときのスタイリングは物議をかもした。「旬のベルスリーブはデザイン的には素敵だと思います。ですが、この式典は各国の要人が集まる静粛な場。着席をすることもわかっているなかで、わざわざ膝が見える丈のワンピースを選んだのは、自慢の脚を見せたいという抑えきれない自我を優先させた失敗です」(スタイリストAさん・以下同)その後、着物に着替えた昭恵さん。「着物に着替えていらっしゃったことを考えると、このワンピースをどうしても着たかったんでしょうね。何も考えていないのか、どうしても脚を見せたかったのか、周囲の助言がなかったのか、助言を聞かなかったのか、考えれば考えるほど自分本位です。ワンピースのデザイナーさんにも同情してしまいます」■河井案里被告(47)「黒いスーツばかりのなかでのピンクジャケットは『誰よりも目立ちたい。美しい私を見て!』という心理が浮き彫りに。人と違うことをすればおしゃれ、ではありません」■三原じゅん子厚労副大臣(56)「モノトーンでまとめて、花柄でほどよく華を添えて。よく考えられたコーディネート。それを、ヤンキー臭さ全開の黒マスクですべて台なしに。国会議員としてはマイナスイメージ」■メーガン妃(39)「毎回、隙のないおしゃれを披露してくれるメーガン妃。『私は誰よりもおしゃれ』という自分のプライドを誇示するあまり、公務で膝上丈を着用し、下着が見えそうになっては、妃としては、マイナスポイントです」■今井絵理子議員(37)政治家としての自覚に疑問符が付く今井議員。「品を足そうとしたのか大粒パールのコスチュームジュエリーをしていますが、盛りすぎていて逆に意識の低さを露呈。タキシード風のハンサムなスーツともチグハグです」■小室佳代さん(54)☆ガラ悪すぎで賞!「セレブのようなサングラス、トレンドのレギンスと一見流行を押さえているようで、サングラスは形が古臭く、レギンスは中途半端な7分丈。見られている意識はあるけれど、それを着ると自分がどう見えるかまでは考えられていらっしゃらないようです」また、別の日には……。「ベーシックなワンピースなのに何か変。それはシンプルに、似合っていないから。なんというか……“存在感のある”風貌には、リボンや膝丈ワンピはミスマッチです」“女性に嫌われる女性”の共通点は、その自分勝手なファッション。彼女たちを反面教師として、好感度の高い着こなしを心がけよう。「女性自身」2020年10月27日号 掲載
2020年10月19日2020年9月16日、安倍晋三総理大臣は午前中の臨時閣議で内閣総辞職をしました。首相官邸のTwitterアカウントは、退任にともない、Twitterユーザーに向けた安倍総理のメッセージを投稿。反響を呼んでいます。官邸スタッフです。本日、安倍内閣が総辞職するにあたり、安倍総理からのメッセージです。 pic.twitter.com/5OxHj0rnZJ — 首相官邸 (@kantei) September 15, 2020 「毎回、たくさんの『いいね』やコメントをいただき、大いに励まされながら、安倍内閣はさまざまな課題にチャレンジすることができました」と感謝の言葉を述べた安倍首相。「残念ながら残された課題もある」と述べつつも「国論を二分するような困難な課題に挑戦し、達成できたこと、実現できたことがある」と内閣の成果について振り返っています。7年8か月にわたる長期政権の間、外交・安全保障に関わる分野で目立ち、国内外で評価を得た一方、消費税増税や、森友学園の国有地値引きや公文書改ざん問題などについては批判の声もありました。菅義偉総裁が第99代の総理大臣に同日午後、自民党の菅義偉総裁が、衆参両院の本会議で行われる総理指名選挙を経て、第99代の総理大臣に就任します。新内閣では、自民党の重要業務の執行を担う幹部4人に、続投した二階俊博幹事長ほか、総務会長に佐藤勉議員、政務調査会長に下村博文議員、選挙対策委員長に山口泰明議員が内定。平均年齢70歳以上の男性陣が、令和時代の日本の舵取りを担うリーダーとして、活躍することになります。[文・構成/grape編集部]
2020年09月16日安倍首相辞任後、次期首相がだれになるか気になるところ。同時に、ファーストレディ候補の女性たちにも注目が集まっている。そこで本誌では、1億人以上の顔分析に基づくフランス発の「相貌心理学」の佐藤ブゾン貴子先生に分析を依頼。その興味深い結果を、ランキングとともに紹介します!【第1位】菅真理子さん/夫・菅義偉官房長官「相貌心理学では、丸顔や四角い顔の人は体力があるとされています。輪郭がどっしりして四角い真理子さんは、ファーストレディとして大事な要素である体力に優れていて、エネルギッシュな方。額が広くて理想主義なご主人とは真逆で、額が狭くて現実主義です。ご主人が理想を求めて夢の世界に走ってしまっても、きちんと引き留めてサポートできます。小さい鼻は自己中心的ともいえますが、他人に振り回されないというメリットも。感情に左右されない気質もあり、衝動的に突っ走ったりしません。ファーストレディに必要な素質を兼ね備えた女性だと思います」(佐藤さん・以下同)【第2位】麻生ちか子さん/夫・麻生太郎副総理「ご主人の麻生太郎副総理は、頬がこけて寛容性が低いのですが、ちか子さんは頬の肉づきがよく寛容性◎。締まった唇は有言実行、しっかりした顎先は野心家の証し。ちか子さんのほうが政治家向きといえます」【第3位】岸田裕子さん/夫・岸田文雄政調会長「額が平らなので頑固な半面、一度こうと決めたら貫き通すモチベーションを持っています。裕子さんのまぶたは珍しいタイプで、皮が目に覆いかぶさっています。これは、自分にとって重要なことを選択できる証拠。首相を支えるための素質はたくさん持っているのですが、1つ残念なのは野心を表す顎先がとがっていること。先がとがっている顎は自信のなさの象徴なので、なかなかうまく才能が開花できません。ご主人は顔も目も鼻筋も細いので、感受性が敏感で傷つきやすく、エネルギーも少なめ。上唇と下唇の厚さに差があるので、現実と理想のギャップを感じているようです」【第4位】滝川クリステルさん/夫・小泉進次郎環境大臣「ご主人の小泉進次郎環境大臣もまったく同じタイプなのですが、目から上の“思考ゾーン”が広いので、2人ともかなりの理想主義者。2人で理想を追い求め、現実を見失わないように注意が必要だと思います」【第5位】河野 香さん/夫・河野太郎防衛大臣「7人のなかで唯一の下がった口角で、ネガティブ思考。頬の肉づきが豊かに見えて実は少ないので、人付き合いが苦手な面も。ご主人の河野太郎防衛相は、鼻の穴が見えない秘密主義者。意外と保守的なご夫婦です」【第6位】石破佳子さん/夫・石破茂元幹事長「相貌的には少し安倍昭恵さんと似ていて、頬骨が目立ち、顔の真ん中にある感情ゾーンが拡張されているので、感情が高まると暴走してしまう傾向があります。目がぱっちりして鼻も大きいのでコミュニケーションの窓口が広いのはいいことですが、他者からの刺激に過剰に反応しやすい面も。額が長いので想像力が豊か。でもこの想像力がネガティブな方向にいくと、被害妄想に陥ってしまうこともありそうです。ご主人は顔の肉づきがボコボコしているので、佳子さん同様、感情的なタイプ。感情×感情のカップルという意味では、安倍夫妻と重なる部分があると思います」【第7位】安倍昭恵さん/夫・安倍晋三首相「鼻の穴が赤ちゃんみたいにまん丸で、常に愛情を欲する人。頬骨が張っていて、衝動的な傾向も。安倍首相は目が垂れ下がっているので、他人の意見や影響を過剰に受けやすい傾向があり、似た者夫婦という印象です」【PROFILE】佐藤ブゾン貴子’04年、アパレルの勉強のためにフランスに渡り、現地で相貌心理学に出合い、傾倒。日本人で初となる相貌心理学教授資格を取得する。著書に『人は顔を見れば99%わかる』(河出書房新社)。9月28日には新刊『−フランス発・相貌心理学−運命のお相手は「顔」で選びなさい』(KKロングセラーズ)が発売される。「女性自身」2020年9月22日 掲載
2020年09月13日「夫の安倍晋三首相(65)が体調悪化を理由に、辞意を表明して以降、昭恵夫人(58)の動きが活発化しているようです。過去に投稿した文面や写真の再掲載ではありますが、8月31日付で、自身のフェイスブックを3カ月半ぶりに更新したとも報じられています」そう語るのは、全国紙の政治部記者。この半年は、公の場に姿を見せなくなっていた昭恵夫人だが、9月4日にトランプ米大統領のメラニア夫人(50)と首相官邸で電話会談したことも報じられた。前出の政治部記者が続ける。「夫の体調悪化は、彼女にとってつらい事実だと思います。しかしその半面、夫は重責から解放されるわけです。またファーストレディではなくなる昭恵夫人への森友問題に関する追及も弱まるとみられています」実際、次期首相の最有力候補とされる菅義偉官房長官(71)は9月2日の記者会見で森友問題について、「財務省関係の処分が行われ、検察も捜査を行い、すでに結論が出ている」と、再調査しない考えを明言している。では、昭恵夫人は残り少ないファーストレディとしての日々を、どのように過ごしているのだろうか?実はメラニア夫人との電話会談の2日前にも、昭恵夫人の乗った車が首相官邸を訪れていたのを本誌は目撃している。「一時期は官邸から遠のいていた昭恵夫人ですが、首相の辞意表明前後から、頻繁に首相官邸に現れるようになったそうです。もちろん安倍首相の体調も心配なのでしょうが……」(前出・政治部記者)最近は自ら経営する居酒屋「UZU」にも顔を見せていないというが、“おかみ業より大切なこと”について政治評論家の有馬晴海さんはこう語る。「首相官邸には昭恵夫人関連の資料がファイリングされて保管されているのです。首相夫人としての8年近い日々で、一時期は55もの名誉職を務めていた昭恵夫人です。もろもろの会合に出席してもらったパンフレットなどだけでも膨大な量になると思います。おそらく森友学園関連の書類などもあるでしょう」なんと「A(アッキー)ファイル」ともいうべき資料が存在するというのだ。夫人の交流関係を知るうえでも重要な資料だが……。「整理していたのが官僚たちでも、昭恵夫人の所有している書類ですから、勝手に処分することはできません。廃棄するにしても、案件について本人に確認しながらの作業になるのです」Aファイルの“隠滅”により、疑惑の解明はさらに遠のいていくのだろうか。「女性自身」2020年9月22日号 掲載
2020年09月10日9月14日に実施予定の自民党総裁選挙。候補者のなかで、もっとも“ポスト安倍”に近いといわれているのが菅義偉官房長官(71)だ。世襲やエリート官僚出身の議員だらけのなか、たたき上げで現在の地位にまで上り詰めた菅官房長官。夫人の真理子さんのスタンスもまた“異例”で、ほとんどと言っていいほど表に出てこないのだ。「真理子夫人と菅さんの出会いは、小此木事務所。彼女はそこでときどきお手伝いをしていたそうです。職場恋愛のような形です。夫人は表に出ることがあまり好きではないのですが、当時の菅さんは政治家を志していませんでした。だから問題ないと考えていたようです。しかしその後、菅さんは出馬することになりました。その際、夫人に『政治のことは何もしなくていいから!』と頼み込んで説得したそうです」(永田町関係者)妻へ感謝しきりの菅官房長官だが、1つだけ妻に厳命していることがあった。「夫人は『自分の役割は家庭を守ること』と言って、裏方に徹しています。いっぽうで菅さんも、夫人や家族を政治から遠ざけています。『政治家は、あくまで自分だけ。家族は別』と言って、きっちり切り離そうとしているのです。いわば、“すぐ表に出ようとする安倍昭恵夫人(58)のようにはなってほしくない”ということです」(前出・永田町関係者)夫の言葉どおり、家庭での仕事に専念。3人の子どもを育て上げてきた真理子夫人。しかし彼女の存在は、確実に菅官房長官の力になってきたようだ。横浜市会議員の遊佐大輔氏(39)は、真理子さんの人柄についてこう語る。「とにかく奥ゆかしくて、本当に優しい方ですね。秘書時代、菅さんの事務所で会うたびに『遊佐くん、いつも菅のためにありがとうね』と毎回のように言ってくれるんですよ。夫の秘書にそこまで丁寧に接するって、すごいことですよね。選挙のときはいつも不安みたいで、開票日は真っ白な顔をしていたのが印象的です。テレビで当確が出てみんなが『やったー!』と言って盛り上がるなか、奥さんは安堵から目に涙を浮かべているんです。その後は深々とお辞儀して『みなさん、ありがとうございました』と一言……。あんな女性、なかなかいないんじゃないでしょうか」そのスタンスは、今回の総裁選でも変わらないかもしれない。だが、言葉にせずとも、互いの思いは伝わっているという。長年にわたって菅官房長官と交流のある群馬県知事の山本一太氏(62)はこう語る。「照れくさいみたいで、ふだんは奥さまのことを全然話さないんです。でも昔、一緒にご飯を食べたときにポロッと『(妻のことを)すごく信頼している……』と言ったことがありました。本当に感謝していることが伝わる感じで、とても印象に残っています」そして真理子さんもまた、菅氏に絶大な信頼を寄せているようだ。山本知事が続ける。「第2次安倍内閣で菅さんが官房長官に抜擢されたときのことです。私も内閣府特命担当大臣になったため、皇居の行事で奥さまとお会いしたんです。そのとき、私は『官房長官になられて大変ですね。なると思っていましたか?』とおうかがいしました。すると奥さまは『必ず大きな仕事をすると思っていました』と一言。静かに、しかし、はっきりとおっしゃったんです。たしかに、奥さまはあまり表に出るようなタイプではありません。しかしとても芯が強く、心配りのできる方でもあります。決して派手なことはしないけれど、みんながジワッと好きになってくれる。そんなファーストレディになってくれるのではないでしょうか」表舞台に出てこないファーストレディ。アッキー流とは真逆のそんなスタイルが、令和の時代に根づくのだろうか。「女性自身」2020年9月22日号 掲載
2020年09月09日《世の中の為に神様私を存分にお遣い下さい…》8月31日、安倍昭恵夫人(58)はこんな文言のある記事をFacebookに投稿した。13年に発行された彼女の母校の会報に自らつづったもので、もともとは16年8月にアップされていた。それを今回、再掲したのだ。そこには「辛かった日々があるからこそ、人の温かさを感じ、人として厚みが増していくことになる」とあり、母校での生活のおかげで「すべてに感謝できる」とも。そして、前出の文言で寄稿は結ばれている。その3日前に彼女の夫である安倍晋三首相(65)が辞任を発表しており、彼女なりの総括やファーストレディを終えた今後への意気込みだったのかもしれない。12年12月、第二次安倍内閣が発足したことによってファーストレディへと返り咲いた昭恵夫人。しかし森友問題を筆頭に、その8年間は波乱に満ちたものだった。「森友問題が17年3月頃から取りざたされると、昭恵さんの“怪人脈”ぶりが明らかになっていきました。そこには『母なるスピリットを取り戻す』といった文言がサイトに並ぶスピリチュアル系団体も。そのため、安倍首相の母である洋子さんは『あなたの行動でどれほど首相が苦しんでいると思っていますか』と、昭恵さんに訥々と話し聞かせたそうです」(政府関係者)森友問題では赤木俊夫さん(享年54)が「改ざんを指示された」とする手記を残し亡くなっている。その改ざんは首相が17年2月に「私や妻が関与していたとすれば、総理大臣も国会議員も辞める」と国会で発言したために行われたものではと疑問視されており、昭恵夫人に証人喚問を要求する声が上がっていた。しかし、昭恵夫人はいまだ国会には立っていない。また17月3月には「首相夫人は公人ではなく私人である」との閣議決定もなされている。「昭恵さんは森友問題で責任を感じていないみたいで、『子供たちのためにやったのよ!』という始末。当時の彼女は“自粛生活”を余儀なくされてホテルで暮らしていた時期があるのですが、友達を呼んではお酒を飲んで鬱憤を晴らしていたそうです」(ある団体の関係者)そんな昭恵夫人だが、コロナ禍でその奔放ぶりがさらに加速したようだ。今年2月、Instagramに宮城県気仙沼市でランチを食べたうどん店の前での写真をアップ。「政府が不要不急の外出を控えるよう呼び掛けてるのに」と、首相夫人としての資質を問う声が上がった。「昭恵さんは2月末、山形県でのスキー旅行も計画していました。もともと自身が名誉会長を務める団体のイベントで、毎年恒例のもの。森友問題以降はお忍びで通っていたほど、思い入れのある会だったそうです。とはいえ、さすがの安倍首相も止めに入ったといい、昭恵さんは『“今回ばかりはやめてほしい”と夫に言われたのよ……』と寂しそうに話していたそうです」(政治部記者)そして3月、私的な“桜を見る会”をしていたのではとの疑惑が。4月には、大分県への旅行も行っていたと報道された。すると「首相夫人が外出自粛要請を無視している」との批判が殺到。昭恵夫人も落ち込んでいたようだが、どうやら様子が異なっていたというーー。「傷心の理由は批判が原因ではありません。昭恵さんが毎年楽しみにしている『ミャンマー祭り』が、新型コロナの影響で延期になってしまったからなんです。昭恵さんは『延期を決めるのが早すぎる』と愚痴っていました。また楽しみにしていた行事が次々と延期や中止を余儀なくされていることで、コロナ対策を指揮している首相への不満も募らせているそうです」(昭恵夫人の知人)首相夫人として、苦心も多かったであろう昭恵夫人。ファーストレディを降りることで、存分に“私人”として自由に過ごせるのかもしれない。
2020年09月05日辞意表明の会見時、「冬の到来を見据えたコロナ対策を決定した」と語った安倍首相。全国民ぶんのワクチンを確保するとも報道されたが、専門家からは安全面を懸念する声がーー。まだまだ日本全国で感染者が増え続けている新型コロナウイルス。各地で重症者も増加するなか、待望されているのがワクチンだ。WHOによると、新型コロナウイルスに対するワクチンの候補は170品目以上あり、うち30以上が臨床試験に入っている。日本では、厚生労働省が8月7日に「英国のアストラゼネカ社が開発中のワクチンについて、1億2,000万回ぶん供給を受けることに基本合意した」と発表。早ければ、来年’21年初頭から、日本でも接種が開始されるというが……。「日本国内での治験を十分に行わず承認に踏み切った場合、重篤な副反応が問題になるケースも考えられます。アストラゼネカ社が開発中の『アデノウイルスベクターワクチン』は、“多少副反応が強くても、効果を重視する”というコンセプトワクチン。実際、公開されている治験結果を見ると、高い割合で副反応が出ているのです」そう警鐘を鳴らすのは、ナビタスクリニック川崎の医師で、『ワクチン診療入門』(金芳堂)の著書もある谷本哲也さん。拙速なワクチンの承認には、つねに安全性の問題がつきまとう。ロシアでは、国立研究所が「スプートニクV」という新型コロナへのワクチンを開発した。しかし、最終段階の臨床試験が終了して効果が証明されるのを待たず、接種を開始すると政府が発表。世界の専門家はワクチンの接種が、ウイルスの有害な変異を促す恐れがあると警告している。日本国内で採用される予定の「アデノウイルスベクターワクチン」についても、西村経済再生担当相が8月22日、《ワクチンの安全性、有効性は不明ですが、国民に必要なワクチン確保に全力を挙げる》とツイッターに投稿。これに対し、《国民相手に実験するつもり?》《“不明”ってどういうこと?》という声が寄せられているのだ。谷本さんによると、アデノウイルスベクターワクチンは、従来とはまったく異なるという。「従来のワクチンは、ウイルスの活性を奪って成分にする“不活化ワクチン”などが主流でした。いっぽうアストラゼネカ社が開発したワクチンは、最新のバイオテクノロジーを駆使し、遺伝子を操作したウイルスを成分に用いています。新型コロナについては、各社も新たな方法で遺伝子ワクチン開発に精を出している。ひとくちにワクチンといっても、従来型と遺伝子ワクチンは、ウーロン茶とコーラくらい大きな成分のちがいがあるんです」谷本さんはアデノウイルスベクターワクチンについて、「理論上安全とされているが、新しいワクチンなだけに未知数な部分が大きい」と語る。開発を急ぐあまり、本来の治験期間をかなり短縮しているという。「ワクチンは、接種してから約1週間以内でおもな副反応が生じますが、長期的な副反応もゼロではありません。ですから、治験では接種後も1年くらいかけて副反応に関するデータを集め確認するのが一般的なんです」アデノウイルスベクターワクチンは、短期的な副反応でさえ強く出ている。「公開されている論文を読むと、軽度から中程度の頭痛や発熱、筋肉痛、倦怠感などを訴える治験者が多数いる。こうした副反応を軽減するため、アセトアミノフェン(パラセタモール)という鎮痛剤を4,000ミリグラム(1日に投与できる最大量)も同時に投与しています。私もこの鎮痛剤を処方することがありますが、せいぜい3分の1の量を使う程度。欧米は、新型コロナの罹患率や死亡率が高いので、副反応が強くても効果を優先して治験を行っているのでしょう」厚労省は同ワクチンについて、海外で承認が下りれば国内での治験を省略できる“特例承認”も検討している。そうなると、日本での治験が行われない可能性も……。「たとえ欧米で重篤な副反応が出ていなくても、人種や体質の違いがある以上、国内でも数千人規模の治験は行うべきです。年齢層や基礎疾患の有無によっても副反応は異なる場合があります」とくに重篤な副反応が懸念されるのは、高齢者だという。新型コロナに罹患すると重症化しやすい高齢者ほど、ワクチンが必要に思われるのだが……。「いちばん心配されるのは『抗体依存性感染増強(ADE)』という事例です。これは、ワクチン接種によって得られた免疫が過剰に反応し、罹患したときにかえって重症化してしまうというケース。最悪の場合、死につながることさえあるのです」蚊が媒介する「デング熱」のワクチン接種プログラムを行っていたフィリピンでは、このADEによる感染の重症化が多発した疑いが強まり、ワクチンの認可が取り消された。アデノウイルスベクターワクチンにおけるADEの懸念について、本誌がアストラゼネカ日本本社(大阪府)に回答を求めたところ、「感染動物モデル(第1段階)において、ADEの兆候は認められていない」という返答が。「とはいえ、ワクチン開発は第1から第3段階まで、接種する量や回数、対象年齢などを変えて、早くても4〜5年、長い場合は10年以上かけて治験を行うのがふつう。デング熱ワクチンのように製造販売後に初めて重篤な副反応がわかるケースもあります。最終段階まで観察しても何が起こるかわからないからこそ、治験は慎重に進めるべきなのです」(谷本さん)取り返しがつかないことにならないよう、政府には慎重な見極めを求めたいところだ。「女性自身」2020年9月15日 掲載
2020年09月03日持病の潰瘍性大腸炎が再発したことを理由に、8月28日に辞意を表明した安倍晋三首相(65)。同日に開かれた会見では、「国民の負託に自信をもって応えられる状態でなくなった」と健康状態を説明した。安倍首相の予期せぬ辞任は、世間を大きく揺るがした。いっぽうで、思わぬところで余波を生んでいる。ユーミンこと松任谷由実(66)は、同日放送の『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)で会見の感想をこう述べた。「テレビでちょうど見ていて泣いちゃった。切なくて。私の中ではプライベートでは同じ価値観を共有できる。同い年だし、ロマンの在り方が同じ。辞任されたから言えるけど、ご夫妻は仲良しです。もっと自由にご飯に行ったりできるかな」松任谷といえば、安倍首相や妻の昭恵夫人(58)と親交が深いことでも知られている。17年12月と19年3月には、夫妻が松任谷の舞台を鑑賞する姿も報じられていた。そんななか、京都精華大学の専任講師・白井聡氏は松任谷を痛烈に罵倒。白井氏は、Facebookでこのように投稿した。「荒井由実(松任谷の旧芸名)のまま夭折すべきだったね。本当に、醜態をさらすより、早く死んだほうがいいと思いますよ。ご本人の名誉のために」この投稿はスクリーンショットなどで瞬く間に拡散され、批判が殺到している。《自分と政治的思想が相容れないからって死んだほうがいいと言えてしまうなんて…怖い》《白井聡氏の松任谷由実さんに対する「死んだ方がいい」は、流石に人間を辞めているレベルのヘイトだと思いますが、いかがでしょうか?》《安倍首相が好きな人もいるし嫌いな人もいる。辞任会見に対する思いも人それぞれ。他人の感想が自分と違うからと言って、早く死んだ方がいいは無い》橋下徹氏(51)も9月1日、《京都精華大学は、さすがにこんな教授を雇い続けるのはまずいだろ》とTwitterで苦言を呈した。「安倍首相が辞意を表明してから、各メディアは約8年にわたる長期政権の総括記事を出しました。新型コロナウイルス対策や経済回復といった課題が山積するなか、政治空白が生まれる懸念が指摘されています。他にも“森友・加計問題”といった不祥事に対して、説明責任を問う記事も出されました。白井氏も8月30日に、『安倍政権の7年半余りとは、日本史上の汚点である』と題した記事を朝日新聞に掲載。ですが嫌悪感や私的感情がむき出しにつづられた内容に、『偏向だ』といった指摘もされています」(社会部記者)9月1日、批判を受けて白井氏はFacebookに「声明」を発表。上記の投稿を削除したことを報告した。そして、「ユーミン、特に荒井由実時代の音楽はかなり好きです(あるいは、でした)。それだけに、要するにがっかりしたのですよ」と説明。続けて、「偉大なアーティストは同時に偉大な知性であって欲しかった。そういうわけで、つい乱暴なことを口走ってしまいました。反省いたします」と謝罪した。同大学の「教育の基本方針に関する覚書」には、「礼と言葉の紊れ(みだれ)が、新しい時代にむかって正され、品位のない態度と言葉とは、学園から除かれなければならない」と記載されているがーー。同大学のTwitter公式アカウントにも、《大学の名誉にも関わる問題なのでは?》《大学はどのような見解でしょうか》といった抗議の声が寄せられている。
2020年09月01日安倍晋三首相が辞任の意向を正式に表明した、2020年8月28日。会見中、安倍首相は辞任理由として潰瘍性大腸炎の再発をあげており、これに対し、一部の有権者からは「病気を理由に逃げた」「大事なところで身体を壊す」などと批判の声が上がっていました。一方で、「病気を批判理由にすべきではない」と、辞任表明に理解を示す声も。そんな中、女優でモデルの高橋メアリージュンさんが、自身が潰瘍性大腸炎を患っていた時の経験を語り、反響を呼んでいます。高橋メアリージュン「100%安心できる瞬間なんてなかった」高橋さんは、2014年に潰瘍性大腸炎を患っていることを告白しています。2019年には「公表後から何の症状も出ていない」と報告しているものの、以前は「100%安心できる瞬間なんてなかった」と振り返ります。潰瘍性大腸炎は原因不明の難病です。どんなに気を付けててもなる時はなる、気を付けてなくても全然大丈夫という体験をしています。自己責任の問題ではありません。腹痛って最悪ですよ。本当に痛いんですから。いつ激しい痛みと血便がくるか分からないので100%安心できる瞬間なんてなかったです。— Maryjun_Takahashi (@Mjtaka1108) August 29, 2020 安倍首相の健康状態の悪化を批判理由にしている人たちに対し、複雑な思いを抱いているのは、高橋さんだけではありませんでした。高橋さんの投稿には、同じように潰瘍性大腸炎を患っている人からのコメントも目立ちます。・その病気について詳しく知りもしない人がネガティヴな発言を発信することで、同じ病気を持っている人が自尊心を失うこと、傷付くこともあると、知ってほしい。・きちんと発信してくれてありがとうございます。ニュースやSNSでの憶測話を見ると、ショックを受けます。・私も軽度ですが診断されました。正直、将来が不安ですが、有名な人たちで同じ病気の人がいるんだと思うと勇気づけられます。病気を批判理由にしている人は、決して潰瘍性大腸炎に苦しんでいる人までも批判したいわけではないかもしれません。しかし、高橋さんの思いは、病気を批判理由にした声があふれている状況に、一石を投じたのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年08月31日2020年8月28日、安倍晋三首相が官邸で記者会見を開き、総理の職を辞する意思を表明しました。同日17時から実施された会見の冒頭で、安倍首相は新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の現状の対策について報告。また、自身の健康問題について触れ、同年8月に持病の『潰瘍性大腸炎』が再発したことを明かしています。この8年近くの間、持病をコントロールしながらなんら支障なく大臣の仕事に日々、全力投球することができました。しかし、本年6月の定期健診で再発の兆候が見られると指摘を受けました。その後も薬を使いながら、全力で職務に当たって参りましたが、先月中頃から体調に異変が生じ、体力をかなり消耗する状況となりました。8月上旬には潰瘍性大腸炎の再発が確認されました。今後の治療として、現在の薬に加え新しい薬の投与を行うこととなりました。今週初めの再検診においては、投薬の効果があるといわれたものの、この投薬はある程度継続的な処方が必要であり、予断は許しません。政治においては、最も重要なことは結果を出すことであると私は政権発足以来そう申し上げ、この7年8カ月、結果を出すために全身全霊を傾けて参りました。病気と治療を抱え、体力が万全ではない中、大切な政治判断を誤ること、結果を出さないことがあってはなりません。国民のみなさまに、自信を持って応えられる状態でなくなった以上、総理大臣の地位にあり続けるべきではないと判断いたしました。総理大臣の職を辞することといたします。最大の課題であるコロナ対応に、障害が生じることはできる限り避けなければならない、この1か月程度その一心でありました。悩みに悩みましたが、この足元において7月以降の感染拡大が減少傾向に転じたこと、冬を見据えて、実施すべき対応策を取りまとめることができたことから、新体制に移行するのであればこのタイミングしかないと判断いたしました。FNNプライムオンラインーより引用持病で体調が悪化し、首相の職務を続けるのは難しいと判断したという安倍首相。支持者に感謝の言葉を述べると同時に、自身の最大の課題であった北朝鮮拉致問題や憲法改正の解決をしないままでの退陣について、次のように気持ちを語っていました。拉致問題をこの手で解決できなかったことは、痛恨の極みであります。両者との平和条約、憲法改正、志半ばで職を去ることは、断腸の思いであります。FNNプライムオンラインーより引用ネット上では会見を見ていた人からさまざまなコメントが寄せられています。・お疲れさまです。まずは、お体をお大事に。・前例のないコロナ騒動。何をしても批判される中よくここまでやってきたと思います。・お疲れ様でした。賛否はあるけれど、今はただ、治療に専念されてほしい。・政策や対応について賛否はありますが、まずは総理大臣という大役を長年継続されたことに感謝です。2012年12月の第2次内閣発足から約7年半。憲政史上、最長記録を更新した長期政権が幕を閉じます。安倍首相は「コロナウイルス禍の中で職を辞することになり、国民のみなさまに心よりお詫び申し上げます」と陳謝し「次の首相が任命されるまで、最後まで責任を果たしたい」と述べました。[文・構成/grape編集部]
2020年08月28日「この半年間、さまざまな施策を講じて参りました。現在ですね、お店でもいろんなマスクが手に入るようになりました」ついに安倍晋三首相(65)も脱アベノマスク!4月1日に全戸配布を表明したころから、頑なにアベノマスクの着用を続けてきた安倍首相だが、今月になってから別のマスクを着用するように。8月3日、報道陣にそのことを問われると、冒頭のように答えた。サイズが小さいことや、一部から不清潔なものが見つかった経緯もあり、街中でも使っている人をほとんど見かけなかったアベノマスク。閣僚の間でも安倍首相以外に常用している人はおらず、ツイッター上ではこんなふうに揶揄する声も……。《アベノマスクをつけてる人は、安倍さん以外にみたことなく、完全に絶滅危惧種だったのに、 保護されることもなく、 どうやら、絶滅したらしい》《最後のアベノマスクの砦が没落》全戸向けのもので260億円、介護施設などに向けたもので247億円もの巨額の税金を使ったマスク配布だが、無駄な事業だったという批判は根強い。東京都以外で配布が本格的に始まったのは5月半ばになってから。5月末の段階でも配布率は3割に満たず、全戸に配布が完了したのは6月20日だった。不織布マスクの供給は4月下旬ごろには回復傾向。品不足や価格高騰が収まりつつある、あるいは収まったタイミングで、不織布マスクと比べてフィルター効果が低い布マスクが自宅に届いたことを、疑問に感じた国民は多かったはずだ。一方、政府側は“布マスクを全戸配布することによって、業者が溜め込んでいた在庫を放出し、供給量を回復して価格も下落した”と、アベノマスク配布の意義を主張してきた。「マスク市場にたいしても、それなりのインパクトがあったのは事実でございまして、業者のなかにおいてはですね、ある種の値崩れを起こす効果にはなっているということを評価する人もいる」(4月28日の衆院予算委員会、安倍首相答弁)8月3日にも、“さまざまな施策を講じたことで、店でマスクが手に入るようになった”と話していることから、その見解は今も変わっていないようだ。だが、政府統計を見ると、全戸配布によって、マスクの供給量と価格が正常化したという主張には疑問符がつく。もともと、国内で流通するマスクのおよそ77%は輸入品(2019年度、一般社団法人日本衛生材料工業連合会ホームページより)。日本国内のマスク不足の主要因は、新型コロナウイルスの世界的流行のために、国内でのマスク需要が高まる一方で、マスクの輸入量が激減したことにあった。不織布マスクは、世界共通のHSコード(輸出入統計品目番号)で「6307.90 029」に分類されている。2019年の総輸入量は12万7,300トンで、中国産はおよそ85パーセント(10万8,724トン)だった。だが、今年2月には中国からの輸入量が激減し、全体の輸入量も前年比56%にまで落ち込んだ。しかし、3月には90%まで回復、4月からは前年を大きく上回った。以下、今年1月~6月の輸入量の推移だ。【2020年の不織布マスク(HSコード6307.90 029)輸入量の推移】1月1万5,157トン(前年同月比116%)2月4,732トン(同56%)3月8,697トン(同90%)4月2万5,872トン(同257%)5月3万144トン(同309%)6月1万4,067トン(同173%)アベノマスクの配布が始まる前月の4月段階で、十分な輸入量は確保できるようになっていた。その背景には、中国共産党の号令で、中国のマスク生産量が急増したことや一時規制されていた医療物資の輸出が解禁されたこともあるとみられる。2月には3,439トンにまで落ち込んだ中国からの輸入量は、5月には2万8,465トンと8倍以上にまで増えているのだ。さらに、アイリスオーヤマやシャープなど、業種を問わず、さまざまな会社が国産マスクの生産に着手。6月の輸入量は5月と比べて半減していることから、日本国内で不織布マスクが供給過多に陥っている可能性もうかがえる。どうやら、マスクの供給量の回復と価格の低下の主要因は、ここにありそうだ。もちろん、アベノマスクの全戸配布が決まった段階で、不織布マスクの輸入がいつごろ回復するかの見通しは立っていなかった。しかし、アベノマスクの本格配布が始まるよりも前に、輸入量は大きく回復しており、今後の供給量の回復の見込みは立っていたはずだ。その時点で、可能な分をキャンセルしたり、全戸配布を取りやめたりと、方針転換するという選択肢もあった。現に、政府は介護施設に約8,000万枚のアベノマスクを追加配布する予定だったが、多くの批判を受けて、7月31日に撤回。一律配布を止めて、希望する施設にだけ配り、残りは備蓄用に回すと決定している。「アベノマスクの配布で、在庫が放出され値段も下がった」政府のそんな言い分は統計からでも怪しいことがわかる。安倍首相が着けるのを止めてしまえば、見る機会がなくなり、存在を忘れてしまいそうなアベノマスクだが、巨額の税金を投じたこの事業に意味があったのかを、検証することは忘れてはいけない。
2020年08月03日劇団4ドル50セントの安倍乙が、本日30日をもって自身のツイッターを終了することを、同アカウントで発表した。安倍は「突然の報告ですみませんが、本日をもってTwitterを終了し、これからInstagramをメインに発信していきたいと思います」と報告し、「今までフォローしてくださった方々、本当にありがとうございました!」と感謝。さらに、「応援してくださるみなさんのコメントが励みになり、何度も勇気づけられました!」とつづり、「これからも頑張りますので、よければぜひ、Instagramフォローしてください」と呼びかけた。この投稿に、ファンからは「こちらこそ楽しい時間をありがとうございます」「Twitterで会えなくなっても変わらず応援します」「残念ではあるけど、引き続きInstagram楽しみにしてますね」など、ツイッター終了を惜しみつつも継続して安倍を応援していくというコメントが寄せられている。
2020年06月30日6月19日にジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也(32)。退所にあたり頼りにしたのは、ホリエモンこと堀江貴文氏(47)だった。会見後、堀江氏はYouTubeでこう明かした。「手越くんとは飲み友達で退所の相談を受けていた。ネットでの展開とかテレビ以外の展開も僕もアイデアがある。一緒に面白いことをやれたらいい」堀江氏の本はすべて読破しているという手越。2年前、彼への傾倒ぶりを『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)で熱く語っている。《熱烈に大好きで、つなげてもらって、よくしてもらっている。大好きでドキドキして震えるぐらい。一緒にいてパワーをもらえる。常に新しいことを起こそうとするモチベーションは一緒にいて刺激になる》彼が実業家を目指すようになったのは明らかにホリエモンの影響だという。手越を知る関係者によると、会見時に並んでいた高野隆弁護士もホリエモンの助言だそう。「堀江さんは高野弁護士のことを『刑事司法界ではエース中のエース』と大絶賛。実際、カルロス・ゴーンの弁護も務めた高野弁護士が手越くんと並んでいる姿に、多くの関係者が驚いていました」安倍昭恵首相夫人をはじめ、多くの後ろ盾を用意して退所に臨んだ手越。退所を決断した理由の一つを、会見でこう話した。「一家の大黒柱として母と愛犬を養っている以上、事務所を退所するにしても“無職”という状況になってしまわないよう、事前準備を入念にする必要があった」全レギュラー番組を降板した手越は今後、どんな活動をするのか。前出の音楽関係者は言う。「テレビから離れ、SNSで積極的に情報発信していきます。音楽活動はインディーズを主戦場としながら、有料ライブ配信を視野に入れ活動していくそうです」また、実業家としてもさまざまな事業を進める計画だという。「すでに出資している都心の会員制バーを各所に展開することも考えているそうです。コスメのプロデュース話も届いているとか。手越さんは会見で『日本の文化が大好き』と言っていたように、将来的にはお気に入りの日本酒や伝統工芸品なども世界に発信していきたいようです。好きなサッカーを生かした番組やイベントも計画しているそうです」「女性自身」2020年7月14日号 掲載
2020年06月30日「(安倍)昭恵さんはプライベートでもよくしてくださっていて」6月23日、都内で開催した会見でそう語ったのは、ジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也(32)だ。国民に対して花見の自粛が求められていたさ中の3月下旬、安倍昭恵夫人(58)と10名以上が集った私的な食事会に参加していた手越。桜の前で満面の笑みで撮られた集合写真も報じられ、自粛下での“桜を見る会”ではないかと、批判を受けていた。会見で記者からの質問を受けて、手越はこう反論した。「花見って書かれてましたけど、それも花見というわけでなく、行ったレストランの庭の桜がたまたま満開だった。せっかくなのでみんなでいろいろ意見交換をして、そこで写真を撮ろうよと」“レストラン敷地内にたまたま咲いていたのでその前で撮っただけ”。妻の行いが国会で追及を受けたときに、安倍晋三首相(65)もまったく同じ弁明をしたが、そもそも国民に“不要不急の外出の自粛”や“三密の回避”を求めているのに、レストランでの食事なら大丈夫なのか、とツッコミを受けていた。不要不急の外出の自粛が要請され、ジャニーズ事務所もステイホームキャンペーンを行っているなか、二度の飲み会を行っていたことが報じられた手越。会見で飲み会の相手は独立後のビジネスパートナーとなり得る人だったとしたうえで、こう弁明した。「その(独立)ための準備というのを徹底的にやっていかないと、『手越落ちたな』と思われるのも嫌だし」「やはり自分の夢をかなえるものに対しては、世間は『不要不急』と言うかもしれないですけど、<中略>僕としては『不要不急ではない』でした」しかし、今回のコロナ禍では、多くの人が自らの夢や今後の計画を中断して、感染拡大防止のために、外出や経済活動の自粛に協力してきた。“自分の夢のためなら不要不急ではない”という論理はあまりに身勝手に聞こえる。また遠隔で打ち合わせる方法も普及しているが、「将来の自分の第2ビジョンへの夢だったりを語って一緒にやっていこうよという思いを、ズームだったり、家のテレビ会議で話すということが、僕はそれじゃあなかなか決まらないと思っていて。やっぱり、ちゃんと目と目をその場で会って見て話すというのが大事な会議では絶対に必要」と、手越は自分の価値観を優先させる。昭恵夫人との会合も、「中身は健全というのか、いろんな未来へのビジョンを語り合う会でした」と正当化した手越。しかし、多くの国民は“大事な会議”や“健全な会”も含めて、開催そのものを取りやめたり、遠隔で行ったり、なんとか工夫をこらして、対面する機会を減らそうと努力してきた。昭恵夫人は自分が信奉している医師のツアー旅行に参加し、マスクも付けずに3月中旬に大分県の神社を集団参拝していたことも明らかになっている。夫である安倍首相が国民に外出自粛を呼びかけているなか、“三密”外出を行った昭恵夫人。一方、自分が所属している事務所がステイホームキャンペーンを行うなか、飲み会が報じられた手越。手越は「あの方もすごく明るい方」「僕も根っから明るい性格」と昭恵夫人との共通点を語ったが、自分の夢や価値観のためなら自粛要請を無視してもいいと考える意識も共通してはいないだろうか。
2020年06月24日手越祐也(32)が6月19日、ジャニーズ事務所から退所すると発表された。ジャニーズ事務所は公式サイトで「この度、当社は、手越祐也との間で専属契約の終了について話し合い、本日をもって専属契約を合意解除することになりましたので、お知らせします」とコメント。いっぽうNEWSは3人で活動していくという。手越といえば、これまで何度も問題を起こしてきた“問題児”だった。10年3月には、都内の路上でタクシーに追突する物損事故を起こした手越。14年10月にはSEKAI NO OWARIのFukase(34)と交際していたきゃりーぱみゅぱみゅ(27)と、手越のマンションや高級飲食店で密会していたことが報じられた。また17年5月には、福岡県で起きた金塊強奪事件の主犯格男性と過去に写真撮影していたことが発覚。18年6月には未成年女性を含む複数の男女と、ダーツバーでパーティーをしていたとも伝えられた。20年2月には、東京・銀座にある高級クラブから男女とともに現れた手越の姿を本誌が目撃。この日は先輩・中居正広の退所会見の日でもあった。さらに多くのイベントが自粛されていた今年3月下旬には安倍昭恵夫人(58)らと都内で“桜を見る会”に興じていたと報じられ、国会でも大きな問題になっていた。そして今年4月、緊急事態宣言下に女性たちとパーティーをしていたと「週刊文春」で報じられた手越。そのことがキッカケで事務所の企画したチャリティーユニット「Twenty★Twenty」のメンバーから外されたにもかかわらず、5月には都内の飲食店で女性らと飲み会をしていたとの報道も。NEWSメンバーがラジオで謝罪する事態にまで発展していた。「手越さんは事務所から『いいかげんに覚悟を持て』『次、問題を起こしたら退所を』と告げられていたそうです。しかしチャリティーユニットから外されたことに納得がいかず、ふてくされてしまった。事務所が話し合いを呼び掛けても、自宅に引きこもって無視していたこともあったと聞きます」(音楽関係者)そんな手越の姿にNEWSメンバーは複雑な気持ちだったようだ。「NEWSはもともと9人でデビューしましたが、次々とメンバーが脱退しました。いっぽうで当初は目立たなかった手越さんは歌を猛特訓し、チャラ男キャラも確立。歌にバラエティにと大活躍でした。そのお陰で“4人のNEWS”は確固たるものとなったため、メンバーも苦悩していました」(別の音楽関係者)手越には、退所後の夢があるようだ。「eスポーツのアンバサダーを務めたことでIT関係の社長たちや、安倍昭恵夫人(58)周りのセレブ人脈に通じるようになりました。それをいかして、実業家転身を視野に入れているといいます。かつて事務所にアパレル事業の立ち上げを提案して却下されたこともあり、近頃は『社長になりたい』と口癖のように言っていたとも聞きます」(手越の知人)手越のこれからに大きな注目が集まりそうだ。
2020年06月19日東京都内の和食居酒屋「UZU」の勝手口に入っていったのは安倍昭恵夫人(57)だった――。大手紙の政治部記者はこう語る。「安倍首相が国民へ不要不急の外出の自粛を呼びかけていたにもかかわらず、昭恵夫人はタレントらとレストランで私的な『桜を見る会』を開催したり、3月中旬には大分県の神社を団体で参拝したりしていたことも発覚しました。そのたびに首相は苦しい弁明をせざるをえませんでした。官邸からは『安倍首相のために、緊急事態宣言が解除された後も、夫人には、軽率な外出は控えてほしい』という声が上がっていたのです」だが自ら経営する「UZU」が約2カ月ぶりに営業を再開することが決まると、昭恵夫人も自粛を継続することはできなかったのだ。本誌が店にミニバンでやってきた夫人を目撃したのは、再開初日である6月1日夜。運転手は、野菜が入っていると思われるいくつかの段ボールを運び入れていた。「酒豪として知られる昭恵夫人ですが、“自分らしくいられる場所”が2つあるそうです。1つは学生時代から通っているワインバー、そしてもう1つがUZUです。『首相夫人なのに』と批判されつつも、彼女が経営を続けていたことからも並々ならぬ愛着を感じます」(政治評論家・有馬晴海さん)居酒屋おかみとしては店再開に胸をときめかせてもいただろう。だが彼女の表情は鼻まで覆い隠す大きなマスクのため、見ることができない。不織布素材の品のようで、夫がつけ続けている“アベノマスク”ではなかった。「昨年10月、即位礼正殿の儀にひざ丈のドレスで参列して批判を受けたことも記憶に新しいですが、夫人はファッションに強いこだわりがあります。夫人の美意識にはアベノマスクはそぐわなかったということなのでしょう」(前出・政治部記者)昭恵夫人は、毎年参加していた山形県のスキーイベント出席を「今回ばかりはやめてほしい」と、首相に止められたという。またかつて実行委員会の名誉会長を務めていた『ミャンマー祭り』も5月末に開催予定だったが、秋へ延期となっている。「毎年楽しみにしている行事が次々と延期や中止を余儀なくされていることで、コロナ対策を指揮している首相へも不満を募らせているのかもしれません」(前出・政治部記者)かつて首相と夫人を引き合わせた元・山口新聞東京支局長の濱岡博司氏は、こう語る。「昭恵さんと姑・洋子さんの仲もうまくいっていないと聞きますし、確かに悪条件はあります。しかし私は『離婚はない』とみています。もともとは晋ちゃんが昭恵さんにベタ惚れで結婚していますし、国会でも晋ちゃんは、昭恵さんのことを突っ込まれてかなり本気で怒っていますからね。(昭恵さんを)見放すことはできないと、本人は考えていると思います」この日、夫人がUZUを後にしたのは閉店時間の22時少し前。店の前で数分、スタッフに指示を与えると、待たせていたミニバンに乗り込む。マスクを外していたその顔からは、おかみの務めを果たした満足感が伝わってきた。「女性自身」2020年6月23・30日号 掲載
2020年06月10日「退所報道も一部で出ましたが、そもそも手越さんはまだ事務所と話し合いすらできていないそうです。来年1月に契約更新があるので、今後についてはそれまでに決断を下すと思います」(音楽関係者)NEWS・手越祐也(32)を取り巻く状況は悪くなるばかりだ。「手越さんは緊急事態宣言下のゴールデンウイーク中に飲み会を開催し、女性を呼びつけていたことが一部週刊誌で報じられ、参加予定だった期間限定のチャリティユニット『Twenty★Twenty』(通称:トニトニ)から外されました。さらに、除名発表8日間後の5月23日に都内のラウンジで飲み会に参加する姿が『文春オンライン』でふたたび報じられてしまったんです」(スポーツ紙記者)手越の放蕩ぶりについて、ある芸能デスクはこう語る。「手越さんは日ごろから『コロナなんて大したことないでしょ?』と豪語していたといいます。自粛ムードを尻目に、『それより経済が心配。少しは遊んでお金を回したほうがいいんじゃない?』と飲み会で主張していたそうです」度重なる“自覚なき外出”に事務所も重い処罰を決断。26日、手越の無期限となる芸能活動自粛を発表した。「ジャニーズ事務所は発表のなかで、《日常の生活を取り戻したいと願う皆様の思いに反するような行動をとったことは到底許容できるものではございません》とコメントしましたが、手越への強い憤りを感じます。事務所は緊急事態宣言中に所属タレントたちが外出しなくて済むよう、専属の配達員を雇い、必要なものを補充させるシステムを徹底していたそうです。そんな“ステイホーム”下で好き放題を重ねた手越さんに対して、さすがに我慢の限界ということでしょう」(芸能関係者)残されたNEWSのメンバーも火消しに追われた。自粛発表翌日の27日、手越と増田貴久(33)がレギュラーを務める『テゴマスのらじお』(MBSラジオ)に加藤シゲアキ(32)と小山慶一郎(36)も急きょ出演し、手越の行動を謝罪。増田は番組内で、胸の内をこう明かしていた。「手越とはNEWSのメンバーとしてデビューする前から一緒に歌ってきてますし、いろいろあって、NEWSが4人になるときも、2人で話してきたし、いろんなことを一緒に乗り越えてきました。なので本当に今は悔しい気持ちでいっぱいです」苦境に立たされた3人だが、手越に対しては“複雑な感情”を抱いているようだ。手越をよく知るスタイリストは言う。「9人でのNEWSのデビュー当初、手越さんは黒髪のおとなしいキャラで、あまり目立っていませんでした。そこで歌を猛特訓し、強みを作った努力家の一面も。さらに金髪にして、チャラ男キャラも確立。メンバーが次々と脱退し、一時期は解散危機の状態でしたが、手越さんが前面に出ていったことで、“4人のNEWS”を確固たるものとしました。そんな姿を知っているので、残されたメンバーも悩んでいるそうです」しかし、メンバーの思いも手越はどこ吹く風だという。「無期限活動自粛発表後もまったく反省していないそうです。それどころか、トニトニから外されたことにかなり怒っているようで、ふてくされて事務所が話し合いを呼び掛けても自宅に引きこもって無視しているようです」(前出・音楽関係者)ジャニーズへの反抗心を強める手越。“次のステージ”のイメージを膨らませる日々のようだ。「eスポーツのアンバサダーを務めたことで通じたIT関係の社長たちや、一緒に花見をしていたと報じられた安倍昭恵夫人(57)周りのセレブ人脈などを生かして、実業家転身を視野に入れているといいます。かつて事務所にアパレル事業の立ち上げを提案して却下されたことがあり、それ以降、『社長になりたい』と口癖のように言っていたそうです」(手越の知人)手越が描く将来像には事務所を卒業した“先輩”の影響もあるという。「元KAT-TUNの赤西仁さん(35)は退所後もライブ、ファンクラブやYouTubeチャンネルでの活動によって、安定した人気があります。歌唱力に定評がある手越さんとしては、赤西さんの姿を見て、退所後のモデルケースの一つとして考えていることでしょう」(レコード会社関係者)そんな手越を引き留めるのがNEWSの存在だ。「手越さんは今年を飛躍の年と決め、『NEWSの活動に全力を注ぐ!』と公言していました。その中でも特に力を入れていたがライブ。’17年から始めたツアータイトルの頭文字をつなげると“NEWS”になるという一大プロジェクトが春に予定していたツアーで完結する予定でした。手越さんはファンとの絆を大切にし、演出にも力を入れていました。しかし、コロナの影響でツアーは全公演中止。本人としても心残りに思っているようで、『なんとしても完結したい』と考えているそうです。コロナの状況次第ですが、中止となったツアーは来年まで持ち越されると聞いています。手越さんが復帰するとしたら、ツアーと同じタイミングが濃厚です」(前出・レコード会社関係者)手越が心から反省をして活動を再開できる日は来るのだろうか。「女性自身」2020年6月16日号 掲載
2020年06月02日コロナ騒動により長引く休校で、にわかに検討され始めた「9月入学」。休校による学習の遅れを取り戻すため、14日に行われた会見で安倍晋三首相も「9月入学も有力な選択肢の1つだろうと思いますが、前広に検討していきたい」と語った。そもそも、9月入学って何?どんなメリットや問題があるの?専門家に聞いてみた。【Q1】心配されるデメリットは?すでに9月入学を導入している一部の大学もあるが、「これは主に留学生を受け入れるためのもので、全国的に導入されれば、入学は9月入学に一本化される可能性が高い」こう話すのは教育評論家の石田勝紀さんだ。心配なのは、現在の浪人生だろう。来年4月からの入学を目指して勉学に励む彼らは、もう余分に半年もの間、浪人生活を続けることになる。本人たちの精神的負担に加え、予備校の費用など、保護者の金銭的な負担も出てくる。また、教育研究家の妹尾昌俊さんはこんな懸念も。「来年の4月から就職して、収入を得る見込みだった、最終学年の生徒や学生は多くいる。しかし、来年の8月卒業になれば、就労が約半年遅れてしまいます。現在、新型コロナウイルスのために収入が減っている世帯は多いのに、就労が半年近く遅れると、一層困窮する家庭が出てしまう可能性があります」さらに、待機児童の問題も。保育園に入れず、子どもが小学校や幼稚園に上がるタイミングで、職場に復帰したり、新たに働きに出ようと思っていた保護者も、その機会を遅らせざるをえない。「9月入学を否定はしませんが、その前にやるべきことが山積みです。新制度への移行に力を割くことで、本来すぐにやらないといけないことがおろそかになってしまうのを懸念しています」(妹尾さん)【Q2】現状を打破する9月入学以外の対処法は?「現行制度でいくなら、来年3月の年度終わりまでに『駆け足でカリキュラムを終わらせる』のではなく、一部を『次学年に繰り越し』たり、『カット』したりするのも有効だと思います。「学習指導要領」を弾力化するほうが、9月入学の導入より混乱は少ない」(妹尾さん)ただしこの場合、最終学年はどうなるのかという課題が残る。「カットされた部分で、どうしても学びたいものが出てくれば、大学などで学び直せばいい。失われたぶんを挽回するチャンスは、“生涯学習”の世の中にはあります。社会的なコストも9月入学よりも低くなります」(妹尾さん)「女性自身」2020年6月2日号 掲載
2020年05月27日NEWSの手越祐也(32)が芸能活動を自粛すると5月26日に発表された。問題行動の重なる手越に、ファンからは猛省を促す声が上がっている。緊急事態宣言下にある4月下旬に女性たちとパーティーをしていたと「文春オンライン」で報じられた手越。そのことがキッカケで、事務所の企画したチャリティーソングへの参加を見合わせることとなった。しかし5月23日、今度は都内の飲食店で女性らと飲み会をしていたとの報道が浮上したのだ。そんななか、26日にジャニーズ事務所は公式サイトでコメントを発表した。手越について「報道にありましたような酒席に参加していたことを認めました」として、「世の中の状況や自身の置かれている立場に対する自覚と責任に著しく欠けておりましたことを弊社といたしましては重く受け止めております」とコメント。「本人に反省を促し、所属事務所として真摯に向き合ってまいります」「適切な指導・マネージメントに努めてまいります」とつづっている。手越は今年3月にも多くのイベントが自粛となっていたさなか、安倍昭恵氏(57)らと共に十数人規模で会食をしていたと伝えられている。またこれまでも女性関係を中心に、彼の行動が問題視されてきた。手越のキャラクターもあり、今回の活動休止についてTwitterでは《キャラ的に遊び回ってるのは合ってるし手越のファンはチャラい所が好きだと思う》《チャラさが突き抜けちゃってるからこんなんでも何故か笑って許せてしまう私がいる》との声も上がっている。だが、そのいっぽうで「もう擁護できない」として、厳しい声が上がっている。《今回ばかりは擁護できんよな。しっかり反省した方がいい。今まで目をつぶってきた貴方のファンがどれほど有難い存在だったか思い知るべきだわ》《仕方ないし当たり前の処置よね 悲しいけど今までこうならなかった方がおかしいくらいだから別に涙はでないし、擁護なんてしないよだって自業自得だもん》《手越くんに対して待ってるなんて気軽に言ってもいいのか分からないけど、これを機に何が大切か考え直してみてね。あなたも子供じゃないし、私達ファンだって子供じゃない》
2020年05月26日《みんな元気してる?ストレスめちゃ溜まってるよね~。。とんでもない世界になっちゃったね。。でも俺はなんか神様が人間に試練を与えた気がするんだよなー。保険制度の見直しもそうだし、俺らが日頃いかに普通のことを出来てることに感謝しないといけないのかとか。もうこうなっちゃった今、みんなにできることはこの試練を克服するために、できることをやって乗り越えないといけないし、自分は大丈夫と過信せずにみんなで乗り越えようよ(^^)》4月16日のブログでこう綴ったのはNEWS・手越祐也(32)。緊急事態宣言下で外出自粛が余儀なくされるなか、コロナ禍との闘いをファンへ呼び掛けた手越だったが……。この数週間後のゴールデンウィーク中に飲食店でパーティを開催し、女性を呼びつけていたことが『週刊文春』5月21日号で報じられたのだ。この件は大きな波紋を広げ、ジャニーズ事務所のタレント76名による期間限定チャリティユニット『Twenty★Twenty』から手越が“除名”されることが決定。さらに、手越は崖っぷちに追い込まれていた。「今回の騒動でジャニーズ事務所は手越さんに『次、問題を起こしたら退所を』と告げていたそうです」(音楽関係者)手越に告げられた事務所からの最後通告。それもそのはず、手越は過去に何度も騒動を起こしてきた“問題児”だった。■10年3月:オフの日に、都内の路上でタクシーに追突する物損事故を起こす。運転手にケガはなかったが、手越の前方不注意が原因だったという。■14年10月:SEKAI NO OWARIのFukaseと交際していたきゃりーぱみゅぱみゅと、手越のマンションや高級飲食店で密会していたことが報じられる。■17年5月:福岡県で起きた金塊強奪事件の主犯格の男性と過去に写真撮影していたことが発覚。直後に行われたNEWSのライブでは「珍しくかなりどん底に落ちた」と号泣。■18年6月:未成年女性を含む複数の男女と会員制ダーツバーでパーティを行っていたことが報じられる。写真にお酒は写っていたが、女性は飲酒を否定。■20年2月:東京・銀座にある高級クラブから男女を引き連れて現れた手越の姿を本誌が目撃。この日は先輩・中居正広の退所会見の日でもあった。■20年3月:多くのイベントが自粛されていた3月下旬に、安倍昭恵夫人(57)らと都内で“桜を見る会”に興じていたことが報じられる。国会でも大きな問題に。“2アウト”と追い込まれた手越。このまま逆転することはできるのか――。「女性自身」2020年6月9日号 掲載
2020年05月26日「手越さんも今回の騒動はさすがに言い逃れできず、所属事務所から『いいかげんに覚悟を持て』ときつく言われたそうです。しかし、手越さんはチャリティユニットから外されたことに納得がいかず、感情的に不満を言っていたといいます」(音楽関係者)NEWS・手越祐也(32)が正念場を迎えている。新型コロナウイルス感染拡大防止のために緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出自粛を求められていた4月下旬に、手越が飲み会を主催。さらに、女性も呼びつけていたことが『週刊文春』5月21日号で報じられたのだ。事態を重く受け止めたのが所属するジャニーズ事務所。5月15日、公式サイトで同所のタレント76人による期間限定のチャリティユニット「Twenty★Twenty」(通称・トニトニ)への、手越の参加を見送ると発表。そして、《ファンの皆さま、そして関係者の皆様へ、深くおび申し上げます》と陳謝していた。「トニトニは昨年亡くなったジャニー喜多川さん(享年87)の遺志を継いで、滝沢秀明副社長(38)が始めた一大プロジェクト。また、事務所として医療従事者への支援や嵐や木村拓哉さん(47)らによる手洗い動画の公開といった啓発活動も行っていました。率先して感染予防を呼び掛けていた立場だけに、事務所としても手越さんの行動を見過ごすわけにはいかなかった。プロジェクトの趣旨にそぐわないということで、トニトニから手越さんの除名を決定しました」(前出・音楽関係者)今回の騒動は手越がレギュラーを務める『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にも波紋を広げているという。「レギュラーの森三中・黒沢かずこさん(41)が3月下旬に新型コロナに感染したことで、『出演者に絶対、感染させてはいけない!』と現場では徹底した感染対策が行われていました。またウリである海外ロケができない状況で、出演者・スタッフ一丸となって今後の対策を練っていました。そんなときにこの報道ですからね……。自粛期間中の別の日も遊びに出かけていたそうですし、出演者とスタッフも手越さんのあまりの危機感のなさにあきれかえっているそうです」(日本テレビ関係者)しかも、手越がコロナ禍中に“仲間”の足を引っ張るのは今回が初めてではない。3月下旬に安倍昭恵夫人(57)らとの“桜を見る会”に参加していたことが一部週刊誌で報じられていた手越。このことがNEWSのメンバーに思わぬ形で飛び火していたという。別の音楽関係者はいう。「3月29日から4月1日にかけて、事務所の各グループによるライブ動画配信企画が行われ、NEWSも参加する予定でした。しかし、昭恵夫人との花見疑惑が噴出し、社会問題にまで発展したことでグループでの参加を自粛することに。そもそもこの企画は“この時期に予定していたライブが中止になったグループがメイン”という成り立ちだったので、NEWSも早い段階で出演が決定していました。それなのに手越さんの行動で取り消しになり、ほかのメンバーもショックを受けていたそうです」この数年、立て続けに問題を起こした手越に対して、事務所も我慢の限界に達していた。「話し合いのなかで、手越さんに『次、問題を起こしたら退所を覚悟して』と告げたそうです」(前出・音楽関係者)奔放すぎる手越に放たれたジャニーズ事務所からの“クビというまさかの最後通告”。これまでに数々のスキャンダルを起こしてきた手越だが、一時期はそんな自分を変えようとしていたという。「事務所から交友関係を再三注意されていたこともあって、昨年の正月には『事務所をやめて実業家になる!』とまで手越さんが周囲に話をしていたそうです。しかし、その直後に嵐が’21年以降の活動休止を発表。その状況を逆手に取ろうと考えた手越さんは一転して、『俺らで天下を取ろう!』とNEWSのメンバーにゲキを飛ばしたとか。派手な遊びも一時は控えていたといいます」(前出・別の音楽関係者)殊勝な心意気を手越は『レタスクラブ』’19年9月号でこう明かしていた。《仕事ではもっともっとNEWSを大きくしたいという夢がある。僕、ソロ活動に重きを置いてないんです。なぜならNEWSの楽曲のよさ、メンバーの人間性のすばらしさを、16年間一緒にやっている僕がいちばんよくわかっているから》しかし、自分を律することができなかった手越にNEWSのメンバーは怒り心頭だという。「ほかのメンバーも『今年は本気で頑張っていく!』と気合を入れていただけに、さすがに『ふざけるな!』という気持ちでしょう。手越さんとも連絡を取らないようにしているそうです」(前出・音楽関係者)崖っぷちに立たされたことで、反省の日々と思いきや……。「外出はさすがに控えているようですが、自宅にこもって大好きなゲームざんまいのようです。何が悪いのか本人はよくわかっていないのでしょう……」(前出・日本テレビ関係者)今もなお、奔放な生活を続ける手越。次の“ニュース”は吉報か。それとも――。「女性自身」2020年6月9日号 掲載
2020年05月25日