〔シベール〕のブランデーケーキをご存知でしょうか。〔シベール〕から、さくら味のブランデーケーキが季節限定商品として登場しました!現在、数量限定で販売中です。そこで今回は、〔シベール〕のブランデーケーキについてや、材料として使われている桜についてもまとめてみましたのでご紹介します!〔シベール〕とは〔シベール〕は、〔ISETANMITSUKOSHITHEFOOD(ミツコシイセタンザフード)〕というブランドから販売されている、こだわり素材を使ったブランデーケーキです。1976年に発売開始してから、40年近く愛されてきました。そんな〔シベール〕から、季節限定のさくら風味のブランデーケーキが、数量限定で発売!ぜひチェックしてください♪ブランデーとマッチする桜の風味が絶品♡今回、季節限定で販売している〔シベール〕のブランデーケーキは、初登場のさくら風味。原材料にもこだわり、北海道産の小麦粉、砂糖、バターを使用しています。春らしい上品なスイーツとなっており、特徴は何と言ってもさくら風味!ほどよい塩気とほんのり香る桜がブランデーケーキにマッチしています♪使用されている桜の花は、八重桜の「関山(カンザン)」。桜の葉は、「大島桜」の葉。そこで、次は〔シベール〕のブランデーケーキに使用されている桜についてまとめてみました!使用されている桜にもこだわりが!〔シベール〕のブランデーケーキには、2種類の桜が使われています。まずは、八重桜「関山」についてご紹介します。小田原地域の関山の花は美しく、大きいことが特徴です。外国の方にも好まれている品種で、観賞はもちろん、食用としても和菓子や洋菓子などに広く使用されているのが、この関山という品種なのだそうです。「食べられる桜」としても親しまれているのだとか!そして、桜の葉を使用しているのは、「大島桜」です。白くて淡いピンクの花を咲かせる大島桜。木材は、工芸品や家具にも使用されており、身の回りに多く利用されています。塩漬けにした葉は香りが良く、桜餅を包むのにも使用されていることでも有名です。小田原地域の「関山」の花と、伊豆地域の「大島桜」の葉をぜいたくに使用したブランデーケーキなのです。パッケージがかわいい♪パッケージにも注目してみましょう!こちらの〔シベール〕のパッケージは、さくら風味のブランデーケーキならでは。見た目がさわやかな印象で、桜がプリントされています。目を引くとってもかわいいパッケージですね♪自分にももちろん、誰かへのプレゼントとしても喜ばれるので、おすすめしたい商品です。〔シベール〕のブランデーケーキは、〔クイーンズ伊勢丹〕の店舗や、〔ISETANMITSUKOSHITHEFOOD〕のオンラインストアなどで販売しています。ただし、さくら風味は数量限定の商品となっているため、売り切れに注意してお早めにお買い求めください。●商品名:シベールブランデーケーキさくら●本体価格:1,200円(税別)●容量:1本(長さ約21センチ)●販売期間:2019年2月25日(月)〜〔シベール〕には、他にもさまざまなブランデーケーキがあります!ここまで、〔シベール〕の《ブランデーケーキさくら》についてご紹介しましたが、〔シベール〕には、他にもプレーン、チョコレート、紅茶の3種類があります。価格は各1,200円(税別)容量は1本(長さ約21センチ)となっています。上記の3種類は、限定ではなく通年商品として販売してますので、こちらも要チェックです!季節限定こだわりのブランデーケーキを楽しんで♪今回は、《シベールブランデーケーキさくら》についてご紹介しました。《シベール》についてや、桜についてもまとめてみましたが、使用されている原材料から桜まで、こだわって作られたブランデーケーキは、春の訪れを感じさせてくれるような商品となっています。これからの季節、お花見に持っていくのもよいかもしれませんね♪ぜひ、数量限定となっておりますので、お早めにゲットしてください!
2019年03月26日人生において、いつかは訪れる大切な人との別れ。悲しみだけではないあらゆる感情に心を揺さぶられるものですが、突然病に襲われる母親との最後の日々を描いた人気エッセイ漫画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』が映画化され、話題となっています。そこで、主人公であるサトシを演じたこちらの方にお話を伺ってきました。それは……。写真・大嶋千尋(安田顕)カメレオン俳優として人気の安田顕さん!【映画、ときどき私】 vol. 217映画やドラマなど、作品ごとに見せるさまざまな表情で観客を魅了し、幅広い役で唯一無二の存在感を放ち続けている安田さん。本作は実話ということで、現在マンガ家として活躍中の宮川サトシさんの役を熱演しています。そこで今回は、現場でのエピソードから原動力まで、たっぷりと語っていただきました。―最初に原作を読まれたときはどのような印象を受けましたか?安田さん親の死というものは必ず訪れるものですが、作者である宮川さんの視点がすごく独特でユーモアにあふれていると感じました。悲しい出来事ではあるけれど、クスっと笑えるところもある。でも、そのなかにこそ人の気持ちの真実があるので、涙腺がジワっと緩むステキな作品だと思いました。この作品に触れると、人に対して優しくなれるので、毎日夜中に読もうかなと思っているくらい。ただ、翌朝目が腫れちゃって困るんですよね(笑)。―実在の人物を演じるということで意識したことはありましたか?安田さん実際に生きている人を演じることに対する過度なプレッシャーはなく、あるとしたらちゃんと作品を残さないといけないというプレッシャーだったと思います。ご本人には現場で初めてお会いしましたが、今回は純粋に作品に対して心を打たれたので、責任を持ってやろうという覚悟はありました。―母親役の倍賞美津子さんとの掛け合いも素晴らしかったですが、共演されてみて印象に残っていることはありますか?安田さん倍賞さんはとにかくステキな方なんです。現場でも父親役の石橋蓮司さんと何てことない雑談をしているだけでも、佇まいや物事への観点が素晴らしいんですよ。それから、これはあとで気がついたんですが、倍賞さんと僕の母親の誕生日が一緒だったことには驚きました。母親とは男にとって絶対的な味方―運命のような偶然ですね。ちなみに、安田さんにとって母親とはどのような存在ですか?安田さん女性と母親との関係性とはまた違うと思いますが、男にとって母親は絶対的な味方。愚痴も言えるし、心から甘えられる存在なので、僕には実体験はありませんが、失ったときの喪失感というのはとんでもないものがあるんだろうと思っています。―そういう意味では、衝撃的なタイトルに共感できる部分もありましたか?安田さんそうですね。だって、遺骨って最後に遺してくれたものですよね?「それを食べて何が悪い!」と思うんですけど、「遺骨を食べたいと思った」ですからね。「僕は遺骨を食べた」というタイトルじゃないですから(笑)。君の膵臓も「食べたい」であって、「そう思った」ということですからね。―(笑)。それぐらいの気持ちになるという意味ではわかる気がします。そんななか、サトシを演じるうえで大事にしていたことはありますか?安田さん「ここで僕の演技を見て欲しい」というようなエゴはまったくなくて、考えていたのは作品のことだけ。本当にそれしかなかったですね。撮影前に大森立嗣監督から言われたことは、「とにかく穏やかで温かい現場にしていきたい」ということだったので、そこをとても大切に過ごしました。―役作りはどのようにしていきましたか?安田さん前にある先輩から「役を演じるときは3つのことを考えなさい。それがあればブレないから」と言われたことがありましたが、サトシに関しては、「泣き虫・お調子者・甘えん坊」とすでに脚本に書いてあったので、必要なものはそろっていました。―では、泣くシーンなどもすべて脚本通りでしたか?安田さん実は、脚本のト書きに「泣く」と書かれているところでは涙が出なくて、反対に書かれていないところで涙が出てしまうことがあったんです。そのとき、「ト書きに『泣く』と書かれているので、目薬でもしましょうか?」と監督に言ってみたことがありました。そしたら、監督から「そんなことしなくていいよ。心が泣いていればいいんだから」と返されたんです。本当にステキな監督だなと思いました。―じんとくるお言葉ですね。では、この作品に参加したことで、家族やご両親への思いに変化はありましたか?安田さん撮影中は作品のことしか考えてなかったので、自分の親のことは全然思い出しませんでした。ただ、できあがった作品を観てから親に対していろいろと考えるようになったので、いま作品から教えられているところです。「より大切にしたいな」とは思っています。これこそが役者の仕事だと感じた―本作では母親が中心ではある一方、父親役の石橋蓮司さんとお兄さん役の村上淳さん、そして安田さんという男3人が湖でそれぞれの思いをぶつけ合うシーンがとても印象的でした。安田さん実は最初に脚本を読んだときに、一番心を打たれたのはこのシーンでした。監督とも話をしていたのは、残された人たちがどう再生していくか、ということ。この作品では、受け継ぎ、伝えていくというのが大事なテーマでもあるので、そういう意味でも湖のシーンはすごくいいなと思いました。―みんなで裸になって湖に入るところもありましたが、そのときの撮影の様子はいかがでしたか?安田さん実は倍賞さんが「監督、みんなスッポンポンで湖に入ったほうがいいんじゃない?」と言い始めたのがきっかけだったんです。それで、実際にやってみたら、お母さんに見守られながら男3人が裸になって水のなかに入るほうがおもしろくてステキだし、より笑って泣けるんですよね。ちなみに、あのシーンで僕が一番好きなのは、石橋さんのシャツのボタンを倍賞さんが外してあげるところ。倍賞さんの手つきと仕草、そして「いってらっしゃい」の一言は、いま思い出しても涙が出てくるくらい、僕が一番泣ける場面なんですよね。言葉は少ないんだけど、夫婦の関係性がはっきり伝わるので、「これこそが役者の仕事なんだ」と感じました。―次々と出演作も続いており、毎日お忙しいと思いますが、原動力となっているものは何ですか?安田さん音楽を聴くことですね。特に、近所にあるバーに行って、いいスピーカーでレコードを聴きながら、焼酎を飲むのが一番。最近だと、竹内まりやさんの「静かな伝説(レジェンド)」という歌を聴くとやる気になります。歌詞が素晴らしいので、みなさんにもオススメです。―SNSではいろいろな料理のお写真もよく上げていらっしゃいますが、食もストレス発散になっていますか?安田さん写真を撮るようになったのは、せっかくロケでいろいろな場所に行っているのに、そこで何もしないのも嫌だなと思ったからです。時間が空いたときにはその土地のものを食べるようにしています。最近感動したおいしい料理とは?―ちなみに、料理をにらんで写真を撮る「睨み飯」というスタイルがおもしろいですが、そうなったきっかけは?安田さんおいしいものを食べたときに、料理だけを撮って載せている方もいますよね?でも、SNSはその人が好きで見ている方が多いので、料理だけだとおもしろくないかなと思って、顔を近づけて撮るようになったのが始まりです。ただニコッと笑っているのもいいんですが、にらんでいるほうがおもしろいかなと思って、いまのスタイルになりました。―そんななか、最近食べておいしかったのは?安田さん東京の大森で食べたおそばですね。噛んだときにそばの香りが強くておいしかったですし、あとは見た目もよかったんですよ。グルメサイトを見たときの評価もよかったから、そういうのもあったかな。―ネットでの評価などもけっこう気にされるのですか?安田さん気にはします。人も料理も見た目が大事ですから(笑)。7割がた見た目らしいですよ。―見た目が7割ですか!?そう思うようになったのはなぜですか?安田さん以前、『問題のあるレストラン』というドラマで、パティシエの役をやったんですが、そのときのセリフに、「食べ物は見た目で7割決まる。同じ味であればその方が絶対においしく感じるんだ」というセリフがあったんです。つまり、見た目が7割。じゃないと、オシャレもお化粧もしないんじゃないですか?―確かにそうですね(笑)。ということは、安田さんも普段からおしゃれに気をつかっているのですか?安田さんいや、それが全然ですね(笑)。というのも、現場に行ったらすぐに脱いで、着せてもらえますから。着せてもらえなかった頃はがんばりましたけど、着せてもらえるようになったらがんばらなくなっちゃって、いまはジャージです(笑)。でも、立派な役者さんたちを見ていると、普段もちゃんとこだわってらっしゃるので、見習いたいところです。―では、40代の目標は何かありますか?安田さん運動や料理などをやってみようかなとは思っています。手先を使うことを今年はチャレンジしてみたいですね。自分のペースで行くことが大事―それでは最後に、ananweb読者にひと言メッセージをお願いします!安田さん30歳になるときは「もう30歳になっちゃった」とすごく意識したんですよ。でも、そこを超えちゃうとなんてことないので、そのときそのとき一生懸命やっていればいいんだなと思っています。20代前半で物事を確立しちゃう人もいれば、30歳過ぎるまでかかる人もいるので、下手に焦る必要はないんですよね。それぞれのペースがあるから、「自分のペースでやっていきましょう」と伝えたいです。というのも、いまはスピードが速い時代でもあるので、そこについていこうとすると、他人のことを見捨てないとやっていけないときもあるんですよ。でも、ゆっくりしたペースでいくと、いままで見過ごしていた人のことが見えてきたり、困っている人に「どうしたの?」と声をかけられるようになったりするので、そういう過ごし方も大事だなと思っています。インタビューを終えてみて……。ユーモアと優しさにあふれている安田さん。お話を伺いながら作品を思い出していると、思わず目頭が熱くなりましたが、次の瞬間には笑ってしまうという、まさに笑って泣ける本作を観たときと同じような温かい気持ちになる時間でした。ぜひ、みなさんも劇場でそんな温かさに浸ってみてください。それぞれの“愛のかたち”に胸が揺さぶられる!人生には耐えがたい悲しみに襲われることもあるけれど、失ったことによって新たに得る絆や改めて気づかされる家族の思いが必ずあるもの。優しさと愛情に満ちあふれた本作に触れれば、大切な人をもっと大切にしたくなると思います。ストーリーサトシは幼いころから泣き虫で頼りなかったが、いつも明るくてパワフルな母に救われていた。ところが、その母がある日突然ガンだと宣告されてしまう。心優しいサトシは母のためにがむしゃらになるものの、やがて母との永遠の別れが訪れる。そして、1年後、天国の母から驚くべき贈り物がサトシの元に届けられる……。愛おしい予告編はこちら!作品情報『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』2 月 22 日(金)全国順次ロードショー出演:安田 顕松下奈緒村上 淳石橋蓮司倍賞美津子監督・脚本:大森立嗣原作:宮川サトシ「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」 (新潮社刊)配給:アスミック・エース©宮川サトシ/新潮社 ©2019「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」製作委員ヘアメイク:西岡達也(ラインヴァント)スタイリスト:村留利弘(Yolken)ジャケット¥64,000(マンド)/パンツ¥34,000(マンド)/シャツ¥18,000(カイコー)/その他スタイリスト私物衣装問い合わせ先:スタジオファブワーク(tel 03-6438-9575)
2019年02月21日すこやかに、そして、しなやかに生きる人――松下奈緒さんを目の前にして思う。ゆったりマイペースに見える一方で、揺らがない強い芯を持ち、凛とした佇まいが素敵。まさに柳のような人。それでいて、チャーミングで豪快さもある。女優スイッチをオフにしたときの松下さんを知りたくて、「現場での休憩時間、どういうキャラなんですか」と尋ねると、「キャラですか!?」と美しい歯を見せて大笑い。「そのまんまですよ(笑)。変わらないです。常にフラットな感じで、久しぶりに会う方からも『変わらないね』と言われることのほうが多いですね」ざっくばらんで、ナチュラルな人なのだ。そんな松下さんが出演する映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』は、宮川サトシさんのエッセイ漫画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』(新潮社)が原作の実話。頼りないところはあるけれど、優しく母親思いの息子・宮川サトシ(安田顕)の母は、明るく元気な明子(倍賞美津子)。笑いの絶えない日々を送っていたが、母がガンを宣告されたことで、穏やかな日常は変化していく。そして、天国の母から届く“驚くべき贈り物”とは――。サトシを励まし、精神的に支えるキーパーソンとなるのが、恋人・真里(松下奈緒)。いずれは結婚するだろうという未来は描いていても、今はあくまで彼女という立ち位置だからこそ、どんな距離感や心持ちでサトシと母と向き合うのか。とても難しい役柄でもある。■「私も両親の遺骨を食べたいと思う、と思います」オファーが来たときのことを、「衝撃的なタイトルだなあって」と振り返る。出演したことで、両親や大事な人がどんな最期を迎えたいか、それぞれの希望を知っておきたいし、自分はどう接すると良いのか、少しずつだけど考えるようになった、と心境の変化を語る。「考えたくはないですが、いつか両親が亡くなったとき、私も(遺骨を)食べたいと思うと思います。安田さん演じるサトシさんみたいに、大事な人の存在を残したくて、遺骨を指に取って舐める、くらいはするんじゃないかと。この作品に出会うまで、遺骨を食べるなんて思いもしなかったですけど、大切な人の存在を自分の中に取り込む方法は、他にないような気がします。母の遺骨を食べたい――そんな思いを持つ人(サトシ)の恋人として、宮川家の一員になれたのは嬉しかったです」息子と母との関係を描いた作品に、息子の彼女として登場し、もがいて悩む彼を支える重要な役。支えると言うのは簡単だけれど、何でも賛成するわけではなく、ときにダメなことはダメと言う勇気を持たなくてはいけない――難易度の高い役を自分なりに考えながら演じた。■強さだけじゃない。優しさを持った恋人を演じた「倍賞さん演じる明子さんは、真里にとって肉親ではなくても、愛する男性のお母さんです。そのお母さんの調子が悪化し、サトシの気持ちが落ちていくとき、どういうトーンでどういう言葉をかけるといいのか、迷ったことはありましたね。人の死がかかわるぶん、接し方や言葉の選び方はとても難しかったです」一方で、お気に入りのシーンもある。作中、カレーが何度か登場する。カレーは宮川家を象徴する食べ物のひとつ。サトシは自身が教える塾で、カレーを巡って教え子と張り合う。「大の大人が子どもに対してムキになって、『うちのカレーが一番なんだ』って言うんですよ(笑)。宮川家でお母さんと一緒にカレーを作って、家族で食べるシーンでは、真里はまだ宮川家の人間ではないけど、家族として接していいんだと思えました。母と娘のような感覚があったんですよね」男性にとって母の存在はとても大きいと、作品を通して改めて感じたという。だからこそ、お母さんにはできないことを見つけて、強さだけではなく、優しさを見せるパートナーとして傍にいたい。そんな想いを持って作り上げたのが、真里というこれまで演じたことのない役柄だった。■女優業と音楽、ふたつあるからバランスが取れる本作に女優として出演しただけでなく、主題歌『君の歌はワルツ』(BEGIN)で、ピアノ/コーラスとしても参加した松下さん。3歳からピアノを始め、東京音楽大学在学中にファーストアルバムをリリースし、以後ピアニスト、作曲家、歌手としても活躍している。女優業と音楽活動。どちらも「表現」であり、自身にとって違いはない。ふたつの分野を行き来するからこそ、気持ちのバランスを取ることができ、双方が良い影響を及ぼし合っていると話す。「昔からドラマや映画の撮影と音楽活動を並行してやっていて、各現場に行くとそれぞれのスイッチが入って、『今日の現場はドラマ』『今日は音楽』と、さっと馴染んでいますね。両方があるから気持ちも落ち着いているんだと思います」女優人生は約15年。音楽活動はそれを遥かに上回る。幼い頃から親しんできただけに、音楽への思い入れは強く、「どんな場所でもライブ活動は必ずやりたいし、自分の音楽活動も知ってもらいたいし、楽しんでもらいたい」と意気込む。■演じた役はすべて、自分の人生経験につながっているキャリアを積み重ねるにつれて、変わってきたことがある。仕事を「仕事」だと思わなくなり、ライフワークだと捉えるようになった、というのだ。「女優という、自分ではない誰かを演じる、他の人になるという『職業』ではあるけど、仕事だと思うよりも、好きなことと捉えるほうがより楽しいし、がんばれるなあと思ったんです」いろいろな役を演じる中で、こんな考え方もあるのかと発見があったり、自身の人生に経験が肉付けされたりと、人生の広がりを感じていると話す松下さん。誰かになりきることは、自分を拡張する行為でもあるのだ。「一つひとつの役で歩いてきた経験はすべて、自分の人生経験につながっていると思っています。今でも新たな役をいただく度に悩むことはありますが、そのときにできる限りの力を注いで、悩みをパワーに変えるだけの術は、年を重ねるにつれて身についてきたような気がしています」今後、演じてみたいのは「悪女」役。松下さんといえば、清潔感あふれる爽やかな役柄のイメージが強い。「女優の私を好きになっていただくのも嬉しいですが、『あの◯◯役が良かった』と言っていただけるほうが嬉しいんです。身近に感じてもらえたんだなって思えるので。一方で、自分が今まで演じたことのなかったタイプの役を『いい』と評価してもらえるような、そんな役にも出会ってみたいです」(編集後記)最後に「続けることが一番難しい」と松下さんは語ってくれた。今、こうして女優業と音楽活動に取り組んでいるけれど、続けることがひとつの目標なのだと。「いつかスランプがきたり、大きな不安に襲われたりするかもしれません。でも、そうなったとしても跳ね返せるような人生を送りたい」正直な人からまっすぐ飛び出した、強く、逞しい言葉が、同世代の自分にぐっと刺さった。■作品情報映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』2月22日(金)より全国公開出演:安田顕、松下奈緒、村上淳 / 石橋蓮司、倍賞美津子監督:大森立嗣脚本:大森立嗣原作:宮川サトシ『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』 (新潮社刊)音楽:大友良英主題歌:BEGIN「君の歌はワルツ」(テイチクエンタテインメント/インペリアルレコード)配給:アスミック・エース助成:文化庁文化芸術振興費補助金2019年/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/108分©宮川サトシ/新潮社 ©2019「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」製作委員会Text・Photo/池田園子ヘアメイク/佐藤 寛(KOHL)スタイリスト/大沼こずえ(eleven.)
2019年02月21日母との最期の日々から葬儀、その後の生活の日々と、作家・宮川サトシが実際に体験したことを描いた大人気エッセイ漫画の映画化『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』。この度、主演の安田顕が母のために奮闘する、どこかユーモラスで愛溢れる本編映像をシネマカフェが独占入手した。今回到着した映像は、お調子者の主人公・サトシ(安田さん)が、がん宣告を受け元気をなくしてしまった母(倍賞美津子)を勇気づけるため、体を張って様々な“願掛け”を行う姿が切り取られている。独自のルール「1回もペダルに触れないで下れたら、がんは小さくなる」を設定し、坂道を自転車で一気に下るも、足をついてしまい再挑戦したり、パンツ一丁で道行く人に笑われながらも滝行したり。また、ロッキーのように全速力で階段を駆け上がり、お百度参りをした後に「やった~!母さ~ん!」と叫ぶ姿が収録。映画オリジナルとなっているこの願掛けシーン。原作特有のユーモアを残しながらも、大森立嗣監督ならではの観客をクスっと笑わせる遊び心溢れる場面となっている。ちなみに、撮影当時、安田さんは43歳。撮影は8・9月の真夏に敢行され、汗をにじませながらどこかユーモラスな本シーンに挑んだ。そんな安田さんが体を張ったシーン、ぜひ劇場でも注目していて。『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』は2月22日(金)より全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。 2019年2月22日より全国にて公開©宮川サトシ/新潮社 ©2019「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」製作委員会
2019年02月20日映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』が、2019年2月22日(金)より全国順次ロードショー。母が遺した“愛のかたち”感動の実話映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』では、母を亡くした家族の感動の実話を描く。原作は、宮川サトシの自伝エッセイ漫画「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」。作者の宮川サトシが実際に体験した、母との最期の日々から葬儀、その後の生活の日々を綴った作品は、2013年にWEB サイト「くらげバンチ」にて連載がスタートすると、Amazon レビューやSNSで話題を呼び、500万PVを記録した。安田顕、息子サトシを熱演映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』では、宮川サトシ役に安田顕を迎えて実写映画化。映画『銀魂』『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』『愛しのアイリーン』、ドラマ「下町ロケット」と話題作にひっぱりだこの実力派俳優が、いまは亡き母への愛にあふれる、息子・サトシを熱演する。倍賞美津子が明るくパワフルな母親役に母親・明子役は、倍賞美津子が担当。心優しいがゆえに頼りないところがある息子・サトシと対照的に、明るくパワフルな母親明子を演じる。映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』の見所となるのは、亡くなってから1年後、サトシへ贈った母・明子のプレゼントの存在。母から息子へ、息子から母へ、すべての思い出がカタチとなるこのプレゼントは、愛にあふれた感動作に彩りを添える。松下奈緒が献身的な恋人・真里役母亡き後のサトシを励まし、支える恋人・真里役には松下奈緒。NHK 連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」「まんぷく」で活躍した松下が、サトシに寄り添い、時には叱咤する恋人役を温かい眼差しで演じる。サトシの兄・祐一は村上淳、父・利明役は石橋蓮司と実力派俳優が集結した。『日日是好日』の大森立嗣監督が家族の愛の物語を描く監督は、『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森立嗣。本作では脚本も担当する。人間の心の闇を描くことに定評のある大森立嗣監督は、映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』でどういった人間の心理を切り取るのか。人を温かく包み込む慈愛に満ちたストーリーに期待が高まる。あらすじ2012 年・春。最愛の母の火葬場で母の遺骨の前にたたずむサトシは、小さい母のかけらをポケットにそっとしまうのだった。30 代後半、漫画家になる目標がありながら、知人と営む塾の講師として働いていたサトシは、自分の母と永遠に別れる日が来るなんて、思ってもみなかった。子供の頃から泣き虫で病気がちで、お調子モノだったサトシは、いつも明るく、優しく、パワフルな母に救われてきたのだった。その母が突然がんを宣告されたのは 2 年前の春のことだった。それまで母が自分にかけてくれていた言葉を今度はサトシがかける番になる。「俺がいるから大丈夫だよ、お袋は必ず助かるから」―。サトシは母のためにがむしゃらになり、家族も戸惑いながらも見守るが、がんは進行していってしまう。弱気になりがちなサトシを笑顔にさせてくれたのは、母が病になってからよく家に来てくれるようになったサトシの恋人・真里だった。2011 年・秋。それまでの自宅治療から入院に切り替わる事になった母は、それでも気丈にふるまい、サトシと真里の結婚を後押ししてくれるのだった。そして、2012 年・春。ついに、その時が来てしまった。病室に駆け付けたサトシは母の命がゆっくり消えゆく前に、「お袋……愛しとるよ。」と伝える。そして家族に見守られ母は安らかに旅立っていった。一家の大黒柱の存在だった母と別れて、すっかり生きる気力を失っていたサトシ、そして父と兄。それまでしっかりしていた父は酔っぱらって庭に大の字で寝転んだり、兄も母の壊れた形見の時計を肩身放さず身に付けていた。だが、久しぶりに人気のない海で男たち3人だけで集まった時、兄が熱いお想いをぶつけ、3人はようやく新たなスタートをきる気持ちになれたのだった。2012 年・秋。サトシは念願だった漫画家としてデビューを果たし、結婚した真里と東京に引っ越していた。そして引っ越しがまだ落ち着いていない、ある日、一本の電話がかかってくる。それは、サトシの人生を大きく変える、母からの“驚くべき贈り物”だった……。【作品情報】映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』公開日:2019年2月22日(金)より全国順次ロードショー。出演:安田顕、松下奈緒、村上淳 / 石橋蓮司、倍賞美津子監督:大森立嗣脚本:大森立嗣原作:宮川サトシ「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」 (新潮社刊)
2019年01月26日あえて言おう。全ての夫は妻に褒められたくて育児をしている…と! (諸説あり)世の中のお父さんたちがずっと思ってたけど、ずっと言えなかったこと。本音満載の新感覚育児エッセイ!コンテンツ提供: ベビモフ 『そのオムツ、俺が換えます』単行本1巻好評発売中!! 購入はコチラ
2019年01月04日あえて言おう。全ての夫は妻に褒められたくて育児をしている…と! (諸説あり)世の中のお父さんたちがずっと思ってたけど、ずっと言えなかったこと。本音満載の新感覚育児エッセイ!コンテンツ提供: ベビモフ 『そのオムツ、俺が換えます』単行本1巻好評発売中!! 購入はコチラ
2019年01月01日お笑い芸人の宮川大輔が22日、都内で行われた「PayPay」の新しい取り組みに関する記者発表会に出席。自身が担当する日本テレビ系バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』の祭り企画にやらせ疑惑があったと報じられた騒動後、初の公の場で、騒動について謝罪するとともに「またみんなに笑っていただける番組にしていきたい」を決意を語った。去り際に報道陣から騒動について質問され、宮川は「本当にご心配をかけしまして申し訳ありませんでした」と謝罪。「でも僕は元気なんで、これからスタッフと一丸となって、またみんなに笑っていただける番組にしていきたいなと思っています。反省するところは反省して頑張ろうと思います」と前を向き、祭り企画の今後について聞かれると「ちゃんとは聞いていないのですが、いったんお休みにして、その間でどうなるか。僕はでも信じています」と答えた。『週刊文春』で報じられ波紋を広げている同騒動。18日放送の番組内でテロップと音声で騒動について謝罪し、「一部の『祭り』において開催実績や開催経緯などの説明に誤りがありました」として、「これまでの番組制作のあり方を猛省し、視聴者のみなさまに自信をもってお届けできる態勢が整うまで『祭り』企画については当面の間休止いたします」と、祭り企画の当面の休止を発表した。発表会にはタレントの藤本美貴も登場した。
2018年11月22日「今回の騒動で、いちばんの“被害者”は宮川さんですよ。彼は祭り企画への思い入れが非常に強く『今の自分があるのもすべて“お祭り男”のおかげだ』と思っていました。番組を信じて頑張ってきただけに『裏切られた』という思いが強いようです」(事務所関係者)2週連続で『週刊文春』が報じた、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のやらせ疑惑。宮川大輔(46)の担当する企画「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」のうち今年5月の橋祭りと17年2月のカリフラワー祭りがデッチ上げだったと報じている。報道を受け、日本テレビの大久保好男社長が11月15日に謝罪会見を開き、企画の休止を発表。同企画のあった番組の平均視聴率は20%前後と高く、番組史上最高視聴率を獲得したのも同企画。そんな人気企画だけに、番組もとくに力を入れていたようだ。「プライム枠でも1,000万~2,000万円が相場となっている、緊縮予算のご時世。そんななか、『イッテQ!』の予算は異例の5,000万円といわれています。いっぽうで出演者のギャラは比較的安かった。出演交渉をする際も『うちは視聴率20%なんだよ』と、高視聴率を笠に着ていたそうです。そうした横柄な態度が、今回の不祥事を招いたのではないでしょうか」(前出・事務所関係者)そんな番組の姿勢に、かねてから宮川は疑問を感じていたという。「現地の人たちは基本的にエキストラだったわけですから、異様にテンションが高い。ロケの最中、宮川さんはお祭りの参加者たちを見て『なんでこんなに人多いん?』『テンション高すぎひん?』と、漏らしていたといいます。さらに、現地の人が領収書のような書類にサインする場面を目撃してしまったのだとか。その際も宮川さんはスタッフに『あれなんなん?』と追及したそうです」(番組関係者)あまりにも不自然すぎる光景。堪りかねた宮川がこんな指摘をしたことも――。「それでも、スタッフはやらせを認めるわけにはいきません。この手の番組はタレントのリアクションが命ですから、やらせだとバレないようにずっと言い訳をしてきたといいます。宮川さんは半信半疑の状態で『これ、祭りちゃうやん!?』とツッコんでいたそうです。とはいえスタッフとは11年もの付き合い。『嘘をつくはずがない』と宮川さんは彼らを信じていたのに……」(前出・番組関係者)やらせ発覚直後の11月11日放送回の視聴率は16.6%。過去4週で最低だった。「不祥事が起こると注目が集まり視聴率は維持できるかもしれませんが、一時的なもの。これからは一気に番組離れが進んでいくでしょう。いま日テレがもっとも恐れているのは、やらせ疑惑がほかの企画にも波及してしまうこと。最悪、番組が打ち切りになってしまう可能性もあり、そうなれば、何10億円もの損失が出てしまう。そうならないために、日テレは祭り企画を休止して早々に“火消し”をしようと必死なんです」(テレビ局関係者)気になるのは宮川の今後だが、ネット上には視聴者からの同情の声が殺到している。《宮川大輔さんが可哀想。面白い祭り企画だったのに……》《日本テレビに責任があるのに宮川の写真が使われて、さも悪人のようにされてるの可哀想》冠企画がなくなったことで、宮川の降板も心配されているが――。「当初、宮川さんは祭り企画への強い思い入れから、『この企画がなくなるなら、番組を降ります!』とスタッフに伝えたそうです。でも、実際になくなってしまったいま、宮川さんは『お世話になった番組のためにどうにかしなければ』と考え直したと聞きました」(前出・番組関係者)宮川の「アカーン」という的を射たツッコミを、封印してしまった日テレの罪は重い。
2018年11月20日安田顕、倍賞美津子、松下奈緒、石橋蓮司、村上淳ら豪華共演で、宮川サトシの自伝エッセイ漫画を映画化する『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』(ぼくいこ)の公開日が、2019年2月22日(金)に決定。感涙の実話を元にした本作から、お調子者の息子とパワフルな母の姿を映し出す本予告とポスタービジュアルが解禁された。黒木華×多部未華子×樹木希林の共演作『日日是好日』も好評を得ている大森立嗣監督がメガホンをとった本作。この度解禁となったポスターでは、安田さんや倍賞さんらが演じる宮川一家それぞれのポートレート写真を配置。一瞬ハッとするタイトルへのアンサーとして「それくらい、愛してる」という、息子サトシの感情を代弁したキャッチコピーも添えられ、母への愛を率直に伝えるものとなっている。■「俺がいるから大丈夫だよ!」…奔走する息子、母からの大きな愛に感涙必至そして予告編では、まず、お調子者の息子・サトシ(安田さん)とパワフルな母・明子(倍賞さん)のコミカルで微笑ましい日常のやりとりが描かれる。ずっと一緒、別れる日が来るなんて予想だにしていなかったある日、突如訪れる母へのガン宣告。「ガーン」と独り言のようにつぶやき、どこか現実感のないサトシ。しかし、幼少期に共に田舎道を歩いた日々を思い出し、いかに母に愛されてきたか噛み締める。恋人・真里(松下さん)からも「今度は愛する番だよ」と叱咤され、サトシは「医者が何と言おうとさ、俺がいるから大丈夫だよ!」と母を励ます。気丈に日々を送る母と奔走するサトシを、家族も戸惑いながら支えていく。紡がれる愛らしい家族の愛おしい日々。そして訪れる別れの日。やがて家族それぞれが新たなスタートを切ったころ、サトシの元に天国の母からプレゼントが届く。それは想像をはるかに超えた、特別な贈り物だったーー。息子に遺された、あまりに大きな母からの愛には感涙必至。一方で、全裸で海に向かって疾走していくサトシの姿や滝行に挑む姿、サトシが講師勤める塾の生徒たちが「誰のお母さんのカレーが一番か」と張り合う中、つい大人げなく「うちのが一番なんだから!」とサトシが叫んでしまう、という家族愛に溢れたユーモラスなシーンも多々登場する。■主題歌は「BEGIN」が担当「奇をてらわずストレートに」母への愛と愛おしい日々を丹念に描く主題歌を担当するのは、世代を超えて歌い継がれる名曲の数々を世に送り出してきた「BEGIN」。本作のために書き下ろした楽曲「君の歌はワルツ」も、予告映像の中で初解禁となった。島袋優(BEGIN)は「実は僕も母親を亡くしてて、あの時こうすれば良かった、もっとできたんじゃないかっていう胸の葛藤だったりいろんな感情が入り混じった時期が長くあったけど、それをすごくやさしく暖かく描いた映画だなと思いました」と、自らの体験と重ね合わせて思いを吐露。この書き下ろし主題歌について、「今回の楽曲は来年も再来年もこの先いつ聴いても、同じ感覚で聞けるような曲になったらいいなと思って、奇をてらわずストレートに書きました」とコメントを寄せている。また、劇中の音楽は「あまちゃん」の大友良英が担当。老若男女に愛されるのどかで、温かな楽曲が家族の思い出と始まりの物語を美しく、優しく包み込む。『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』は2019年2月22日(金)より全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。 2019年2月22日より全国にて公開©宮川サトシ/新潮社 ©2019「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」製作委員会
2018年11月19日2週連続で『週刊文春』が報じた、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で宮川大輔(46)が担当する「世界でいちばん盛り上がるのは何祭り?」の“やらせ疑惑”問題。日本テレビの大久保好男社長は11月15日、「企画について疑念、ご心配をおかけする事態となった。お詫び申し上げます」と謝罪した。同時に、祭り企画を当面休止することも発表。また「制作陣に(やらせの)意図はなかった」と説明するいっぽう、企画全体について調査していることを明らかにした。テレビ局関係者はこう語る。「やはり、今回の最大の“被害者”は宮川さん。もちろん本人は番組から“やらせ”とは聞いておらず、文春の報道も寝耳に水。07年から始まった同企画を、宮川さんは11年間ずっと誇りに思って頑張ってきたわけですから。結局企画も休止になってしまい、宮川さんは落ち込んでいるといいます」ネット上では、そんな宮川に同情するコメントが殺到している。《宮川大輔かわいそうやな…宮川大輔のために新コーナー作れ》《イッテQの件、宮川が一番可哀想だと思う》《事実にしろ虚偽にしろ日本テレビに責任があるのに手越しとか宮川の写真がpick upされてさも悪人のようにされてる》また、宮川の番組降板を懸念する声も――。《え、宮川大輔イッテQクビちゃう?》《宮川大輔、イッテQ降板なの?》しかし、前出のテレビ局関係者は「宮川さんのクビはありえない」と続ける。「今回はあくまでも局側の不祥事で、宮川さんには何の責任もありません。もしこれで宮川さんが降板なんてことになれば、さらに局へのバッシングが強くなってしまいます。なので、日テレとしても宮川さんの降板は避けたいと思いますよ。ほとぼりが冷めたら、宮川さんのために新企画を立ち上げるのではないでしょうか」また恒例の「あかーん」というセリフが聞ける日が来るといいのだが――。
2018年11月17日SHIBUYA TSUTAYA内に期間限定のおしゃれなカフェ『Airbnb Cafe』がオープン! そのお披露目イベントに、世界各地を旅するお笑いタレントの宮川大輔さんが出席。国内外のテレビロケにまつわる話など楽しいトークで旅の極意を語ってくれました!旅するタレント、宮川さん登場!今回のイベントは、『Airbnb Cafe』のプレス向けお披露目会。ゲストとして、お笑いタレントの宮川大輔さんが登場です!人気テレビ番組『世界の果てまでイッテQ!』で外国のお祭りに参加したり、『アメトーーク!』に旅芸人として出演されたりと、旅するイメージの強い宮川さんは、今回Airbnb Japanのエバンジェリストに就任。世界中の旅行者に部屋を提供する「ホームシェアリング」や、料理教室などのアクティビティを提供する「体験」を通じて、旅を丸ごとプロデュースするAirbnbの魅力を伝える活動をされることになりました。宮川さんぼくは月1回海外に行ったり、週に1回は日本全国をまわったり、いろいろなところに行くけど、全然おもろない(笑)。休み時間もなくて。でも、普通の旅行では味わえないものを体験できるんです。このAirbnbも、ホテルに泊まるだけじゃ見られない一歩深いところを見られる。旅のおもしろさやディープなところがわかるのではないかな、と思います。フォトジェニックなカフェ♡まずは、本イベントの主役で会場にもなっている『Airbnb Cafe』を紹介。SHIBUYA TSUTAYAの7階に期間限定でオープンしたこのカフェでは、フォトジェニックな撮影スポットがあったり、旅をテーマにセレクトされた書籍やガイドブックのコーナーがあったりと、旅の楽しさを感じられるコンテンツがたくさん用意されています。また、オリジナルのドリンクやフードメニューも楽しめるとのことで、宮川さんが限定メニューの『旅するタコライス』を試食。中国やメキシコ、イタリアなど世界各国のお惣菜がのったタコライスを食べた宮川さんは「うまいーっ」と絶叫していました。プライベートジェットにも泊まれる!続いては、Airbnbの宿泊場所について、スライドで紹介されました。現在Airbnbでは「いろんなわが家を旅しよう」と名づけたキャンペーンを実施中とのことで、刺激のある旅をしたい人におすすめのユニークな部屋を見せてくれました。例えば、こちらはオランダにあるプライベートジェット機を使ったホテル。「これはなかなか味わえないですよね。限られた人間だけが使えるプライベートジェット。大富豪みたいや」と宮川さんも大興奮。こちらは、メキシコにある貝殻ハウス。この家を見て「これって誰かのおうち?すごいーっ」とまたまた大喜びの宮川さん。この家では人魚のような気分を味わえそうです。旅を楽しむための極意は?続いて、宮川さんが旅を楽しむための極意を披露。宮川さんとにかく人とガンガンしゃべるんです。スペイン語とかフランス語はまったくわからないけど、でもだいたい何いっているかわかる。気持ちとか顔とかでね。まあ、出川さんじゃないんですけど(笑)、ぼくもあまり気にせんと、どんどんしゃべる。『世界の果てまでイッテQ!』のメンバーは本当にガンガンいきますよ!イベント後半には、実際に渋谷でAirbnbのホームホストをしているYumeさんと体験ホストをしているMariaさんも登場。自宅を提供しているYumeさんは「外国人のゲストが多く、交流するのが楽しみのひとつ」といい、日本画レッスンを提供しているMariaさんは「帰国しても日本画を続けてインスタにアップしてくれる人もいる」とコメント。おふたりともホストとしてのやりがいや喜びを語ってくれました。最後に、エバンジェリストからメッセージ!宮川さん自分でもAirbnbを利用して、家族とか後輩とか先輩とかみんなで行ってみたい。普通の旅行とは違う楽しみ方をホストに教えてもらえることもたくさんあります。普通の旅じゃない旅を自分自身で経験して、それをみんなに知っていただきたいなと思います。『Airbnb Cafe』でおしゃれなスイーツやドリンクを楽しみながら、旅のプランを練ってもいいですよね。期間中は、毎週金曜日の夜20時から渋谷で活躍するDJが登場するなど、旅と音楽のコラボも楽しめます。このカフェは11月19日(月)までの限定オープンなので、ぜひ早めに足を運んでみてくださいね。以上、『Airbnb Cafe』オープニングイベントレポートでした!
2018年10月26日宮川サトシの人気エッセイ漫画「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」が、安田顕主演により実写映画化されることが決定。監督・脚本は大森立嗣が務める。■ストーリー子供の頃から病気がちで泣き虫でお調子モノだったサトシ(安田顕)は、いつも優しく強い母(倍賞美津子)に救われてきた。そんな母が突然癌を告知されたのは2年前のこと。それまで母が自分にかけてくれていた言葉を今度はサトシがかける番になる。「俺がいるから大丈夫だよ、お袋は必ず助かるから」。百度参り、修行僧の様な滝行、国産野菜のジュース作り…サトシは母のためにがむしゃらになる。そんなサトシを優しく支えたのは恋人の真里(松下奈緒)だった。しかし、2012年・春。30代後半になったサトシは、母と永遠に別れる日を迎えることに。母と別れて1年後。すっかり生きる気力を失っていた父と兄も新たな人生へのスタートをきった頃、サトシの元に突然、母からプレゼントが届く。それは、想像をはるかに超えた驚くべき“スペシャルな贈り物”だった――。■原作は、著名人も絶賛するエッセイ漫画2013年にWEBマガジン「くらげバンチ」にて連載がスタート、作者の宮川サトシが実際に体験した母との最期の日々から葬儀、そしてその後の生活の日々を母親への溢れる愛情をふんだんに散りばめて描かれたエッセイ漫画「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」は、AmazonレビューやSNSで話題沸騰するだけでなく、「SEKAI NO OWARI」のボーカルFukaseさんが絶賛したツイートも話題となった。監督を務める大森監督は、第35回モスクワ国際映画祭審査員特別賞などを受賞した『さよなら渓谷』(13)をはじめ、近年ではショッキングなストーリーで話題を集めた三浦しをん原作『光』や、今秋公開の樹木希林出演『日日是好日』も手掛けるなど国内外で高い評価を得ている。人間の心の闇を描くことに定評のある大森監督が、本作では初めて“家族の実話”に挑み、人を温かく包み込む慈愛に満ちた作品を作り上げる。大森監督は「ちょっと怖いタイトルですが、おバカで、愛すべき家族の話です。安田顕さん、倍賞美津子さんをはじめ、出演者たちの笑顔や泣き顔を未だに思い出します。早く皆さまにお届けしたいです」と語った。そして主演を務めるのは、演劇ユニット「TEAM NACS」での活動をはじめ、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』『愛しのアイリーン』など数々の話題作に出演し、硬派な役から個性的な役まで幅広く演じる安田さん。母親の驚くべき愛の深さに気づいていく主人公のサトシを、コミカルかつ心情豊かに演じている。安田さんは「原作を拝読し、淡々としながらも、その独自の目線にユーモアも感じつつ、嘘のない想いに涙しました。ゆるやかな人間賛歌の映画を生みだされた大森立嗣監督に、心より感謝申し上げます」と本作についてコメントしている。■倍賞美津子をはじめ、ベテラン勢が大森組に集結!息子思いでパワフルなサトシの母・明子を、『楢山節考』『うなぎ』などの作品に数多く出演している倍賞美津子が情感たっぷりに演じ、「決して人数の多い組ではありませんでしたが、監督を中心に皆が必死になっている姿を見て私自身作品作りの楽しさを思い出させていただきました」と語った。さらに、サトシの恋人・真里役には、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でヒロインを演じた松下奈緒。本作について「大切な人がいなくなった時、人は何を思い、何を考えるのだろうか。いなくなってしまった事が悲しい、寂しい…けれども、それだけじゃない。そんな思いを優しく包み込んでくれるような温かい作品です」とコメント。また、振り切れた演技でサトシの兄・祐一をエネルギッシュに演じるのは数多くの映画、ドラマで活躍する村上淳。初の大森組だが「娯楽としてどうこの脚本を具現化するのか。それにはスタッフそして俳優部の粘りや技量はもちろんふと映画館に入って帰り道になんかあれかな。あれ。とてもいい映画を見たんじゃないかなと思っていただけるような作品に向かってのサムシングを全員で模索していたような現場でした」と現場での様子を語った。妻を失い生きる気力を失いながらも新しい人生に踏み出すサトシの父・利明役は、日本が誇る名優、石橋蓮司が演じる。大森監督とは十数年ぶりにタッグを組むとのことで、どんな演技を見せてくれるのか、注目が集まる。『母を亡くした時、 僕は遺骨を食べたいと思った。』は2019年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年09月26日お笑い芸人の宮川大輔が、マーベル・スタジオ最新作『アントマン&ワスプ』(8月31日公開)で、新キャラクターのFBI捜査官・ウーの日本語吹き替えを務めることがこのほど、明らかになった。2015年に公開されて大ヒットを記録した映画『アントマン』の続編となる同作。身長1.5cmの最強ヒーロー・アントマンと、彼を支える最強ヒロイン・ワスプの活躍を描く。このたび、新キャラクターである日本語吹替版キャストに宮川が決定。演じるのは、ある大事件からアントマンを監視しているFBI捜査官のウー。しっかり者の捜査官かと思いきや生真面目すぎて空回り。アントマン誕生の鍵を握る「研究所」を巡り攻防を繰り広げる“アントマンたちVS謎の敵ゴースト”の背後から、アントマンをしつこく追いかけ回すという面白い役どころだ。演じた本人も、「熱い人だけど空回りしているところもあったり、間抜けなところもあって面白い人。『まだ出てきよった!(笑)』と思えるような、演じてても大事(な存在)やなと思います」とキャラクターの魅力を語る。これまでにもアニメ・実写ともに吹替声優の経験がある宮川だが、“実写の人間役”を担当するのは本作が初めて。またそれだけでなく、今回は関西弁を封印し自身初の“標準語”での演技となる。宮川は「周りにも標準語の男の人があんまりいないんですよ、関西出身ばかりで。だから、いざ自分がやろうと思ったら、『やめて!』みたいな女の人みたいな感じで言いそうになるんですよ。なので、そこは苦労しましたね」と苦労を打ち明ける。また、「標準語が難しくて女の人みたいな口調になってしまった時に『今のいいですね!』と逆に乗せてもらってウーができていきました」と失敗からキャラクターが生まれていったというアフレコ裏話も披露。作中では長セリフでアントマンを圧倒するシーンもあり、関西弁を封じられた宮川がどう演じたのか、そして、ウーはアントマンたちの何でも”アリ”の戦いにどう加わっていくのか、期待が高まる。(C)Marvel Studios 2018
2018年07月20日マーベル・スタジオ最新作『アントマン&ワスプ』にて、新たに登場するキャラクターの日本語吹き替えを宮川大輔が担当することが決定。自身初の“標準語”での演技に挑戦した、アフレコ収録後の宮川さんのコメントも到着した。この夏、映画史上最小にして最強のヒーロー“アントマン”&ヒロイン“ワスプ”が贈る、ユーモアあふれるバディ・アクションムービーとなる本作。すでに、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役を女優・内田有紀や、アントマンの陽気な友人ルイス役を「ブラックマヨネーズ」小杉竜一が吹き替え続投することが決定しているが、今回参加が明らかになった宮川さんが演じるのは、ある大事件からアントマンを監視しているFBI捜査官の“ウー”。しっかり者の捜査官かと思いきや、生真面目すぎて空回り…。アントマン誕生の鍵を握る「研究所」を巡り、攻防を繰り広げる“アントマンたちvs謎の敵ゴースト”の背後から、アントマンをしつこく追いかけ回すという面白い役どころだ。春ドラマ「崖っぷちホテル!」など、様々なドラマや映画に出演している宮川さん。これまでにもアニメ・実写ともに吹き替えの経験があるものの、“実写の人間役”を担当するのは本作が初めてとなり、「正直、やっぱり難しいですね」と収録の感想をひと言。「自分やと(自分が演じると)やっぱり自分じゃないですか。だから、『“ウー”ってどんな声なんやろ』とか考えながらやって、自分の声を聞いたとき、若すぎるとか優しすぎるのかなとか色々なことを思いました」と、演じる上で迷いもあったそう。また、今回は関西弁を封印し、自身初の“標準語“での演技に挑戦。「周りにも標準語の男の人があんまりいないんですよ、関西出身ばかりで。だから、いざ自分がやろうと思ったら、『やめて!』みたいな女の人みたいな感じで言いそうになるんですよ。なので、そこは苦労しましたね」と、慣れない言葉遣いに苦戦した様子。演じるキャラクターについては、「熱い人だけど空回りしているところもあったり、間抜けなところもあって面白い人やなと思いますね。どこかで出てきたら、『まだ出てきよった!(笑)』みたいな。演じてても大事(な存在)やなと思いますね」と説明している。なお、作中では長セリフでアントマンを圧倒するシーンも登場するそう。関西弁を封じられた宮川さんがどう演じたのか、吹き替え版も必見だ。『アントマン&ワスプ』は8月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アントマン&ワスプ 2018年8月31日より全国にて公開©Marvel Studios 2018
2018年07月20日人生の紆余曲折を経て、今年50歳を迎えるアナウンサー・近藤サトさん(49)。意外にも「蛭子さんの大ファン」ということで、本誌が対談の場をセッティング。「人生で大切なのは自由とお金」と言い切る蛭子能収さん(70)との異色の対談後、2人が悩み持ち寄り、“お互い”ゆるゆる人生相談が実現した。近藤が、蛭子の相談に答える! 【Q】「最近、女房から小遣いを減らされて、競艇で思い切った勝負ができません。いつかは大勝ちするかもしれないし、できたら小遣いを上げてほしいのですが?」(蛭子能収) 【A】「蛭子さんにお金を渡すのは、ドブに捨てるのと一緒」(近藤サト) いつか勝つと思い続けて、競艇でこれまでに1億円も負けているんですよね。 そんな蛭子さんにお小遣いをあげるのは、奥さまとしては、お金をドブに捨てるようなものだと思っているはず。 難しいですね……。 いっそのこと奥さまと一緒に競艇場に行くというのも手かも。蛭子さんがどれだけ競艇が好きかを理解してもらうと、少しは、お小遣いアップしてくれるかもしれませんよ。 それに、お小遣いが増えて返ってくれば、奥さまだって文句どころか大喜びになります。だから、なんとかして必勝法を見つけることですよ。 あとは……、せっかくなら仕事の一環にして「蛭子さんと遊ぶ競艇の会」を作って、会員を募ってみてはどうでしょう。参加者から集めた費用で、蛭子さんが勝負する。ファンがたくさん集まると思いますよ。 ただ、これも蛭子さんが勝たないと、参加者も来なくなってしまいますね……。 これは残念ながら働くしかありませんよ。一生懸命仕事して、働いた分、お小遣いを上げてもらう。蛭子さん!漫画を描くのが面倒なんて言っていられませんよ!
2018年05月05日人生の紆余曲折を経て、今年50歳を迎えるアナウンサー・近藤サトさん(49)。意外にも「蛭子さんの大ファン」ということで、本誌が対談の場をセッティング。「人生で大切なのは自由とお金」と言い切る蛭子能収さん(70)との異色の対談後、2人が悩み持ち寄り、“お互い”ゆるゆる人生相談が実現した。蛭子が、近藤の相談に答える! 【Q】「私の話は、説明が長すぎると人から言われます。蛭子さんのように、短くても心に響く言葉で話したいと思いますがうまくいきません。どうすればいいのですか?」(近藤サト) 【A】「人はみな、他人の言うことにはたいして興味がない」(蛭子能収) 一応、オレは漫画家だから、ふだん話すときも、漫画のセリフを意識しているかもしれません。セリフは短くて簡単で、わかりやすい言葉で表現したほうがいいんですよ。 あと、作風としても、あまり漫画のなかに、ト書き(説明)を入れることもありません。登場人物にセリフを言わせたら、あとは読んでいる人の想像に委ねるというか……。 そういえば、背景もあまり描かないように……、というか、基本的に漫画を描くのが面倒くさくなっているんですよね。比べたらギャラも安いし、テキトーといったらナンですけど、楽に漫画が描けるように努力しています。 近藤さんの話がくどいのは、一生懸命伝えたいからだと思いますけど、そもそも、オレが描いた漫画にしても、近藤さんが話す内容にしても、他人にはそんなに興味あるものじゃないと思うんですよね。だから、そんなに説明しなくても大丈夫だと思いますよ。 たぶん、近藤さんは、話すのが得意だから、よけいなことまで説明してしまうんじゃないですかね。自分はしゃべりが下手だと思っていれば、言い分が長くなることはないと思いますよ。 それに人の心に響く言葉かどうかなんて、相手の受け取り方で全然変わってくるから、何も考えないほうがいいですよ。
2018年05月04日人生の紆余曲折を経て、今年50歳を迎えるアナウンサー・近藤サトさん(49)。意外にも「蛭子さんの大ファン」ということで、本誌が対談の場をセッティング。「人生で大切なのは自由とお金」と言い切る蛭子能収さん(70)との異色の対談後、2人が悩み持ち寄り、“お互い”ゆるゆる人生相談が実現した。蛭子が、近藤の相談に答える! 【Q】「夫から細かいことでよく怒られますが、私は素直に謝ることができません。といっても、ケンカにならないように自分を抑えているので、ストレスがたまってしまいます」(近藤サト) 【A】「申し訳なさそうな演技をして、頭を下げておけばいい」(蛭子能収) 人に詫びることで“負けた”と思うから、ストレスになるんじゃないですかね。 別に負けてもいいじゃないですか。オレは、自分の信念を曲げてでも、相手の言うとおりにします。というか、そんなたいそうな信念もありませんけどね……。 とにかく、オレは人と争いたくないから、頭を下げて済むことなら、いくらでも謝ることができるんです。 というのも、オレがいちばん恐れていることは死ぬことです。とくに人に殺されるなんて真っ平ごめんです。だって人はささいなことでもめますよね。それが最終的には、殺し合いのケンカになってしまうと思っているんです。 それに日ごろから、他人の悪意を買わないようにしています。人と人のやりとりは、夫婦の間でも面倒くさいもの。手っ取り早くオレが折れておけば、不思議とうまくいくんですよ。たとえばオレは女房が少しでも不機嫌な様子だったら、理由がわからなくても、まずは謝っておきます。そもそも謝ることに、素直になったり、意地を張ったりする必要はありません。申し訳なさそうな演技をして、ただ頭を下げておけばいいだけです。
2018年05月03日お笑いタレントの宮川大輔が21日、沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(19日~22日)で上映された初主演映画『サクらんぼの恋』の舞台挨拶に、共演の桜井ユキ、前田公輝、古厩智之監督と共に出席した。同作は、テレビ東京と吉本興業の共同制作による映画で、45歳の童貞男と彼が長年憧れた一人の女性の儚い恋の物語。社会に馴染めず自分の殻にこもって生きてきた中年童貞男・山川則夫を宮川が演じ、初ラブシーンにも挑戦した。その相手で、則夫が長年憧れ続けていた女優・相馬美咲を桜井ユキが演じた。宮川は「いかがでしたか? 僕の初ラブシーン」と観客に呼びかけ、拍手が起こると「ありがとうございます」と感謝。そして、「クランクインしていきなりあのラブシーンだったんですよ。ユキちゃんと会ってすぐあれやったんですよ。ほんでグワーですよ」と明かし、「あれでユキちゃんのこと本当に好きになってしまって、ほんまに。ギューッなって」と興奮気味に打ち明けた。続けて、「ほかの役者さんがユキちゃんとキスしたり、おっぱい触ったりしているのを見ているとき、ほんまに『アイツ殺したろうかな』って。とられたと思って、『何しとんねん』って。演技でもなんでもないですから、マジですから」と本気で嫉妬していたと説明。「桜井ユキという女優さんってすごいなと思って、本当に引っ張ってもらった」と感謝した。2009年にスタートした同映画際は、春の沖縄を代表する総合エンタテインメントの祭典。10回目となる今年は、4月19日~22日の4日間、那覇市、北中城村などで開催する。期間中は映画の上映のほか、舞台挨拶、レッドカーペット、お笑いライブ、音楽ライブ、ファッションショーなど、バラエティに富んだイベントを開催する。
2018年04月21日ジュエリーブランドのシハラ(SHIHARA)より、16番目となる新作コレクション「ユニティー(Unity)」が誕生。2018年4月13日(金)より、東京・神宮前の直営店シハラ ラボおよび公式オンラインストア、その他シハラ取扱店舗にて発売される。今回、装飾的要素を排除したミニマルなデザインを特徴とするシハラから新たにデビューする「ユニティー」は、ダイヤモンドの純粋な美しさを際立たせたジェエリー。フープピアス、ネックレス、ブレスレットの各アイテムの台座には、それぞれダイヤモンドの留め具が内蔵されており、ダイヤモンドとチェーン、あるいはダイヤモンドとポストのように、2つの要素だけで構成されたミニマルなデザインが魅力だ。その内ネックレスは、ダイヤモンドのカラット数が選択出来るほか、直営店「Shihara Lab」にてダイヤモンドのアップグレードオーダーが可能。普段使いとしてはもちろん、エンゲージネックレスにも相応しいアイテムとなっている。【商品情報】シハラ 16thコレクション「ユニティー(Unity)」発売日:2018年4月13日(金)価格:・ピアス「One-Stone Pierce」30,000〜70,000円・ブレスレット「One-Stone Bracelet」90,000円・ネックレス「One-Stone Necklace」105,000〜720,000円・ネックレス「Block Necklace」95,000〜120,000円・ネックレス「Five-Stones Necklace」380,000〜2,000,000円素材:18K YG x Diamond取扱店舗:シハラ ラボ、公式オンラインストア【問い合わせ先】シハラ ラボTEL:03-3486-1922
2018年04月13日ジュエリーブランド、シハラ(SHIHARA)が、新作の16thコレクション「Unity」を4月13日に発売する。ピアス「One-Stone Pierce」 (3万円~7万円)同コレクションでは、ダイヤモンドの純粋な美しさが際立つフープピアス、ネックレス、ブレスレットを展開。それぞれ石座に留め具が内蔵され、ダイヤモンドとチェーン、ダイヤモンドとポストのように、2つの要素だけのシンプルなつくり。この限定された要素によって、ダイヤモンドがより強調されたデザインとなっている。ネックレス「One-Stone Necklace」 (10万5,000円~72万円) ネックレス「One-Stone Necklace」(10万5,000円~72万円)は、ダイヤモンドのカラット数を選ぶことが出来るだけでなく、直営店のShihara Labにてダイヤモンドのアップグレードオーダーも可能。普段使いはもちろん、エンゲージネックレスとしても相応しいアイテム。新作コレクション「Unity」は直営店Shihara Labと公式オンラインストア()、その他シハラ取扱店にて発売予定。
2018年04月12日お笑いタレントの宮川大輔が20日、都内で行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(4月19日~22日)の概要発表会見に出席し、初主演映画『サクらんぼの恋』でのラブシーンについて話した。宮川大輔TV DIRECTOR’S MOVIEとして上映される『サクらんぼの恋』は、テレビ東京と吉本興業の共同制作による映画で、45歳の童貞男と彼が長年憧れた一人の女性の儚い恋の物語。社会に馴染めず自分の殻にこもって生きてきた中年童貞男・山川則夫を宮川が演じ、初ラブシーンにも挑戦した。宮川は「45歳童貞はすごく難しかった。悶々としている感じを出しましたけど」と説明。「キスシーンがあります」と明かし、相手の女優についてまだ言えないが「すごい女優さんです」と話し、使われるかわからないが胸を触るシーンもあったと明かした。そして、キスシーンについて「もうちょっと緊張するのかなと思ったら全然、ノリに乗ってキスしてしまい、相手の女優さんに途中で笑われた」と打ち明け、「1本通してずっと出るということがなかったので、すごくそこは楽しかったですね」と達成感をにじませた。会見には、井浦新、NON STYLE、野性爆弾のくっきー、鉄拳、シソンヌのじろう、ブラックマヨネーズの小杉竜一、ガンバレルーヤのよしこ、宮川たま子、岡崎朋美、かりゆし58の前川真悟、島袋寛子らも出席。司会はガレッジセールと木佐彩子アナが務めた。2009年にスタートした同映画際は、春の沖縄を代表する総合エンタテインメントの祭典。10回目となる今年は、4月19日~22日の4日間、那覇市の波の上うみそら公園、国際通り、新都心公園、北中城のイオンモール沖縄ライカムの4会場を中心に開催する。期間中は映画の上映のほか、舞台挨拶、レッドカーペット、お笑いライブ、音楽ライブ、ファッションショーなど、バラエティに富んだイベントを開催する。
2018年03月21日「今日から始めるワタシ磨き」開催概要2018年4月18日(水)、有楽町よみうりホールにおいて、マツモトキヨシ セルフメディケーションフォーラム「今日から始めるワタシ磨き」が開催される。ヘアメイクアップアーティストのイガリシノブさんと、元オリンピック選手の荻原次晴さんが登場。美と健康のエキスパートから、自分を磨く方法を学ぶ。開場時間は17:30。開催時間は18:30から20:30まで。マツモトキヨシの会員限定で、抽選で500組1,000名が無料で参加することができる。お土産付き。応募の締め切りは3月18日(日)23:59まで。有楽町よみうりホールの住所は、東京都千代田区有楽町1-11-1 読売会館7階。同イベントに関する問い合わせは、セルフメディケーションフォーラム事務局(電話番号:0120-221-391)まで。2人のスペシャルゲストイガリシノブさんは、複数のファッション誌などに連載をもつ、人気ヘアメイクアップアーティスト。化粧品開発やメイク講師など幅広い分野で活躍。Instagramのフォロワー数は、21万人を超える。荻原次晴さんは、1969年12月20日生まれ。群馬県出身。ノルディック複合の日本代表選手として活躍した経験をもち、現在は、スポーツキャスターとして、テレビ番組を中心に活動する。(画像はマツモトキヨシ セルフメディケーションフォーラムより)【参考】※マツモトキヨシ セルフメディケーションフォーラム※イガリシノブ Instagram※荻原次晴 オフィシャルブログ
2018年03月14日お笑いタレントの宮川大輔(45)が14日、自身のツイッターを更新。「姪っ子が第一志望の中学校に受かった」と親戚の受験事情について投稿し、「泣いてしまったなぁ」と思わず涙したことを明かした。 この時期は受験シーズン真っ只中。宮川は「泣いて電話かかってきて泣いてしまったなぁ」と姪が無事に第一志望の中学校に合格したことを報告。「頑張りよったんやなぁ。おめでとうやなぁ」と温かくねぎらった。 つづけて、「でもまぁ勉強もやけど、その学校に姪っ子の親友やライバルや思春期に大切な友達がいっぱいいっぱい出来たらええなぁと思います」と新生活を控える姪への希望をつづった。 このツイートには、普段の倍である2万件を超える“いいね”が押され、ファンからは「おめでとうございます!」と祝福のコメントや、「いい話だなぁ」「優しいおじさんで羨ましい」「温かい叔父様の言葉でホッコリします」といった声が寄せられている。
2018年01月15日ポケモン映画最新作「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」は、映画『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』から始まった、サトシとピカチュウの冒険から続くストーリーだ。“サトシとピカチュウだけじゃない”みんなの「キミにきめた!」映画の舞台となるのは1年に1度だけ開催される“風祭り”で、ルギアから恵みの風をもらう街・フウラシティ。そこでサトシたちは、年齢も性別もバラバラの登場人物とポケモンたちに出会い、“サトシとピカチュウだけじゃない”みんなの「キミにきめた!」が描かれる。新キャラクターに豪華声優陣が集結サトシたちの出逢う新キャラクターには、豪華声優陣の顔ぶれが揃った。森の中で一人佇む謎の少女・ラルゴ役に、演技の幅を年々広げている芦田愛菜、ポケモン初心者の女子高生・リサ役に、『嘘を愛する女』『センセイ君主』など話題作への出演が絶えない川栄李奈が抜擢された。リサの弟のリク役には、12年連続出演の中川翔子が担当する。気弱な研究家・トリト役は、『世界から猫が消えたなら』『本能寺ホテル』に出演した濱田岳。ホラ吹き男・カガチ役に、『君が君で君だ』『検察側の罪人』など近年映画界に引っ張りだこの大倉孝二が選出された。またポケモンを毛嫌いする変わり者のお婆さん・ヒスイ役は、声優界の大御所・野沢雅子。ラルゴの父親でフウラシティの顔であるオリバー市長役は、21年連続出演を果たしている山寺宏一が担当する。監督に矢嶋哲生監督は、『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』で副監督を担当した矢嶋哲生。1作目から劇場版の監督を続けていた湯山邦彦からバトンを受け継ぐことになる。一方で、湯山邦彦はアニメーションスーパーバイザーとして引き続きポケモン映画に参加。キャラクターデザインは金子志津枝、アニメーション制作はWIT STUDIOが新たにOLMとタッグを組み、ポケモン映画に新しい風を吹き込む。主題歌はポルノグラフィティが書き下ろし主題歌を担当するのは、アニメ映画の主題歌は自身3年ぶりとなるポルノグラフィティ。本作のために書き下ろした新曲「ブレス」は、周りの意見に流されず、未来に向かって進む後押しとなるような歌詞で、今回の映画のストーリーとシンクロする楽曲に仕上がっている。ストーリー人々が風と共に暮らす街・フウラシティでは、1年に1度だけ開催される“風祭り”が行われていた。祭りの最終日には伝説のポケモン・ルギアが現れて、恵みの風をもたらすという古くからの言い伝えが残る中、街に集まる人々はそれぞれの想いを抱きながら、祭りに参加していた…。ポケモン初心者の女子高生、リサ。嘘がやめられなくなってしまったホラ吹き男、カガチ。自分に自信が持てない気弱な研究家、トリト。ポケモンを毛嫌いする変わり者のおばあさん、ヒスイ。森の中で一人佇む謎の少女、ラルゴ。サトシとピカチュウが彼らと出会い、みんなの物語が動き出す――。【詳細】映画『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』公開日:2018年7月13日(金)ロードショー監督:矢嶋哲生アニメーションスーパーバイザー:湯山邦彦キャラクターデザイン:金子志津枝アニメーション制作:OLM / WIT STUDIO声の出演:松本梨香(サトシ)、大谷育江(ピカチュウ)、芦田愛菜(ラルゴ)、川栄李奈(リサ)、中川翔子(リク)、濱田岳(トリト)、大倉孝二(カガチ)、野沢雅子(ヒスイ)、山寺宏一(オリバー市長)原案:田尻智配給:東宝■ポルノグラフィティ ニューシングル『ブレス』発売日:2018年7月25日(水)リリース配信開始日:2018年7月6日(金)価格:・初回生産限定盤:CD+DVD SECL-2307~2308 2,000円※DVD:2017年8月に行われた「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」のライブ映像を収録。・通常盤:CDのみ SECL-2309 1,300円・アニメ盤:CD+DVD SECL-2310~2311 1,600円※DVD:「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」の映像を使用した『ブレス(movie ver.)』MV。
2017年12月14日パパ目線から切り取る子育ては、ママが知ることができない悲喜こもごもが詰まっています。今回は、以前に紹介した子育てパパマンガ企画の第2弾として、3人のパパマンガを紹介します。ポイント制、見せ育児…新鮮な子育て論をコミックタッチで描く宮川サトシさん1人目は、宮川サトシさん。以前に紹介したパパマンガ家・小山健さんイチオシの方で、宮川さんは、1歳の娘さんの子育てを通じて感じたことを、『BABY!』(11月より『ベビモフ』)の『そのオムツ、僕が替えます』で描いています。“見せ育児”や“ポイント制育児”など、「パパは、こんなことを考えて育児していたの!?」と思うような発想をおもしろ楽しくつづっています。ママ目線からも共感できる、ディテールまでこだわった子育ての描写に「わかる!」と、ついうなってしまうほど。子育てマンガには珍しいコミック系のタッチも新鮮で、パパも楽しんで読めること必至です。(マンガはオンラインほか、電子書籍で読むことができます)ほっこり癒やし系、子育ての楽しみを伝えてくれるつむぱぱさん2人目は、インスタグラムでマンガを紹介している、つむぱぱさん。(@tsumugitopan)。同じく1歳の娘さんのパパであるつむぱぱさんのマンガはほっこり癒やし系。暮らしの中で起こる、娘さんとの愛らしいやり取りや子育てのエピソードに、思わずほおがゆるんでしまいます。 慌ただしい日々の子育てに一息入れたいとき、お疲れ気味のママ・パパに育児の楽しみや喜びを思い出させてくれる、そんなマンガです。また、古い家具や道具が大好きで、DIYにも凝っているつむぱぱさん。小さなお子さんがいる家とは思えないほど、おしゃれなインテリアにも注目です。のんびり田舎暮らしと子育てを両立するロクパパさん3人目は、ブログやインスタグラムで子育てマンガを発信しているロクパパさん。もうすぐ2歳になる息子さん、スパイスアーティストの奥さまと一緒に、今年の夏から宮城県で田舎暮らしをされています。自然豊かな環境で子育てをするロクパパさんのマンガは、まさに大自然を感じさせるエピソードがいっぱい。果物や野菜の収穫、虫との出合いなど、子どもにとっても刺激的な日々の暮らしが伝わってきます。また、マンガだけでなく、丁寧な写真と文でつづられた日記は、子育てに役立つ話がいっぱい。パパが考える「ママ向けのつわり対策料理&飲み物」や、元製薬業界のサラリーマンだった経験を生かした「薬や病気に関する豆知識」もわかりやすく、とても参考になります。子育て=ママの仕事という時代は終わり、今はパパがママと同じように子育てに関わるのが普通になっています。パパもいろいろな思いや楽しみ、喜び、悩みを抱えながら、子育てをしていることが3人のパパマンガから伝わってきます。パパの気持ちを知るきっかけに、子育てのリフレッシュに、楽しいパパマンガをぜひチェックしてみてください。<文:フリーランス記者武田由紀子>
2017年10月30日アイドルデュオ・タッキー&翼の滝沢秀明が出演するメンズビゲン新TVCM「シラガー登場篇」が28日より全国でOAされる。CMでは、白髪の気になる年齢にさしかかった男性の代表として滝沢秀明が登場。普通の男性の日常に現れるそいつ=白髪の化身「シラガー」が滝沢に忍び寄るストーリーを描く。男性誰しもが「シラガー」に付きまとわれる可能性を見せる。バスで通勤中、会社でPCに向かって仕事をしている時、蕎麦屋でランチをしている時、だんだん存在感を増す「シラガー」に「どうする?」と悩む滝沢。増殖し、家でくつろぐシラガーに驚くが、片手にサクッとメンズビゲンで染め、黒髪の化身であるクロガーとハイタッチする。最後は、滝沢の爽やかな笑顔で締めくくられる。
2017年10月28日お笑いタレントの宮川大輔が21日、都内で行われた映画『泥棒役者』(11月18日公開)の完成披露試写会に、丸山隆平(関ジャニ∞)、市村正親、ユースケ・サンタマリア、石橋杏奈、片桐仁、峯村リエ、西田征史監督とともに登場した。同作は2006年に脚本家・西田征史が作・演出した舞台を映画用にリライトし、監督も西田が務める。泥棒を引退し、溶接行員として真面目に働きながら恋人と暮らしていた青年・大貫はじめ(丸山)が、とある豪邸での騒動に巻き込まれ、「豪邸の主人」「売れっ子絵本作家」「編集者」を演じる羽目になってしまう。丸山を脅す現役の泥棒を演じた宮川は、撮影中に19歳の時に付き合っていた元カノに遭遇。「駅前で俯瞰のシーンで、スタッフさんがどこかの上から撮ってる」というシチュエーションだったため、撮影中だと気づかれず「僕がセリフ言おう思ったら『大ちゃん!!』って」と、久しぶりの再会について語った。宮川が「『どうしたのその格好!』言われて。元カノが! ほんまドッキリかと思いました」と思い返すと、丸山も「ぐいぐい来ましたもんね」としみじみ。宮川がさらに「(役作りで)『歯、汚いじゃん!』って言われて。そのあとものすごいやりにくくなりましたね。奇跡が起こりましたよ」とアピソードを披露すると、ユースケから「結局そのあと、よりを戻したそうです」と勝手にまとめられ、「あっちにも家庭が。子供の写真まで見せられましたもん」と焦っていた。このエピソードには、西田監督も「音声が聞こえてないのでわかんなかったです」と驚いた様子。宮川は「マル(丸山)だけに言いましたけどね」と振り返っていた。
2017年09月21日「サトシは自分で、ピカチュウは家族。ポケモンは同じ世界で生きる仲間」と語るのは、’97年にアニメシリーズが開始、’98年から毎年劇場版が公開されている『ポケットモンスター』で、サトシの声を担当している声優の松本梨香さん。劇場版ポケットモンスターシリーズも現在公開中の『劇場版ポケットモンスターキミにきめた!』で20作目。最新作では、20年前に放送されたアニメシリーズ初回で描かれた、サトシとピカチュウの出会いが、再びオリジナルストーリーとして描かれる。松本さんに『ポケモン』たちとの20年間を聞いた。 実は、松本さんのいちばん好きなポケモンはピカチュウではないとの噂が。’16年に行われた“ポケモン総選挙”で「サトシがピカチュウを選んでない」と騒がれたことがあるが、その真相は!? 「ピカチュウは相棒であり家族でもあるので、『ポケモンを選んで』と言われても浮かばない。それぐらい強いつながりで、もはやポケモンじゃないの(笑)」 では気になる“いちばん”は? 「カラカラ。カラカラはお母さんが亡くなった場所でずっと泣いていてお母さんの骨をかぶっているの。目の下には涙の跡があって、こんな切なさが描かれたポケモンはあまりいないから、支えてあげたいし、カラカラを好きでいたい」 サトシとしては奇跡のような出来事が。 「交通事故で意識不明になり、集中治療室に入った子にメッセージを送る機会があったのですが、容態が急変して会えなくなってしまったので自分で考えたサトシの言葉を入れたCDを送りました。そしたらその子のお母さんがずっと耳元でかけてくれて『意識が戻り、笑ってくれた。松本さんは命の恩人です』と言ってくださって。サトシを演じていてよかったな、と心から思いました」 サトシを演じ続けてきた松本さんの、個人的な思い出も気になるところ。 「唯一今は亡き母と一緒にポケモンをリアルタイムで見られたのが“バイバイバタフリー”という回で、見ながら感動して泣いちゃって、照れ隠しに『いい演技してるよね〜、サトシ』って言ったら母も号泣していて……母と一緒にポケモンを見たのもこの1回ですし、本当に感慨深くて。私にもそんな思い出があるように、ポケモンを愛してくれたみんなにもたくさんの思い出があるはず。開始から20年たった今もピカチュウとサトシはずっと変わらずにそこにいるので、何かあったときも寄り添えるような存在でいられたら。ポケモンはそんな、“みんなが戻ってこられる場所”なんじゃないかな」
2017年07月20日洋菓子を製造販売するヨックモックから、青山本店と国内一部店舗、オンラインショップにて、「シガールアイスクリーム(ストロベリー)」が発売されました。小さな子供からご年配の方まで、誰からも愛される味わいに仕上げているのがポイントですよ♪ストロベリーの果肉果汁を贅沢に約30%も使用♡発売以来、情報番組、ファッション誌、WEBニュース等で紹介されSNSでも話題を呼んでいる、ヨックモックを代表する「シガール」とアイスクリームが合わさった「シガールアイスクリーム」。このたび、好評の定番のバニラ味とチョコレート味に加え、ストロベリー味が新登場します。「シガール」に合わせて独自開発したアイスクリームは、ストロベリーの果肉果汁を贅沢に約30%も使用。ほどよい酸味とすっきりとした甘みが感じられます。ストロベリーの甘酸っぱさと香りが「シガール」とマッチしていますよ♪「シガール アイスクリーム」の誕生のきっかけとは?アイスクリームに添えられた一片のラングドシャークッキー。その取り合わせの妙味は、ラングドシャー発祥の地・欧州でも古くから知られていました。そんな至福の味わいを届けたいと、ヨックモックが「シガールアイスクリーム」を構想したのがおよそ20年前。バターの豊かな風味と繊細な口どけが特徴のシガール。アイスクリームと合わせることは不可能、と言われていましたが、試行錯誤を重ね、「シガールアイスクリーム」が誕生したのです。商品概要商品概要商品名:シガールアイスクリーム(ストロベリー)入数/税込価格:シガールアイスクリーム(ストロベリー)5本入り/1,080円シガールアイスクリーム(ストロベリー)20本入り/5,400円(配送料込み)3種詰め合わせ(バニラ10本、チョコレート5本、ストロベリー5本)5,400円(配送料込み)展開期間:2017年4月1日(土)~2018年3月31日(土)予定店頭展開店舗:青山本店、東京駅一番街店、三越日本橋本店、小田急百貨店新宿店本館、小田急百貨店町田店、東武百貨店池袋店、東武百貨店船橋店、東急百貨店東横店、ラゾーナ川崎プラザ店宅配承り展開:青山本店、全国の百貨店ギフトカタログ(中元期より展開)、オンラインショップ※店舗により取り扱い商品および販売期間が異なります。公式HP
2017年04月03日