男女が一緒に暮らすのなら、家事の分担が肝心。先々のことを考えると、最初にしっかり振り分けをしたいもの。ところが、主人公・百子の恋人は「家事は女の仕事」と言い張り、全く何もしない俺様。そのストーリーが、YouTubeチャンネル『平成の雄叫び』で紹介されています。俺様な男性との同棲生活で…恋人と同棲をはじめた百子ですが、実際に生活を始めると、この恋人が大変な曲者!レトルトなんてもってのほか、掃除や洗濯を週末にまとめてやることも許されず、しかも「家事は女の仕事」と、一切分担することもないまま、求められるのは完璧な家事。ふたこと目には「母さんは念入りに掃除をしていた」「母さんは全部手作りの料理を出していた」と、マザコンな一面まで見せるように…。それなら「(恋人の)母親のように、仕事をせず家事に専念していいか?」と聞くも、稼ぎが減ってしまうという理由で拒否する始末。幸せな同棲生活になるはずだったのに、あまりの辛さに涙が出るほどでした。耐えきれず兄に相談した百子。「よし!俺に任せろ」と兄。ある日の休日、恋人にドッキリを仕掛けることに。兄は同棲している家にやってきて、完璧に家事をこなします。帰宅した恋人は相変わらず、「母さんならこう…」と上から目線。そこで隠れていた兄の登場!このドッキリの顛末は…続きは動画をご覧ください。兄の仕掛けたドッキリのおかげで、家事を理由に会社を定時で帰っていたことまで発覚!結局、同棲を解消することになりました。この恋人、会社で浮いてしまうのも当然かもしれませんね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年09月27日2020年9月24日放送の、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、最新家電を導入したり、スーパーのお弁当やお惣菜を利用したりと『主婦業の9割削減』を目指している女性について特集。スタジオでは、夫婦の家事負担の差について議論が展開されました。妻の家事に従事する時間は、夫の約7倍!同番組は、『国立社会保障・人口問題研究所』が2018年に行った『全国家庭動向調査』を紹介。平日の平均家事時間は妻が263分に対し、夫は37分。平日の平均育児時間は妻が532分に対し、夫は86分だったといいます。これらのデータから、「妻の負担は夫の約7倍であり、男性の育児参加は増加しているものの、家事は妻に任せる人が多いことが浮き彫りになった」と報じました。夫に、根気よく家事を教えなければならない夫の家事について、コメンテーターとして出演している、日本テレビ報道局・社会部解説委員の下川美奈さんは…。私もかつて結婚していた時代、共働きだったのでいろいろ分業を最初は決めてたんですけど。結局夫のほうが慣れていないと、時間がかかっちゃって、余計に後から直さないといけないっていう。結局「いいよ、私がやるよ」っていう風になって、こっちのこらえ性のなさで、自分が全部やっちゃうみたいなところもあったなっていうところを反省していて。やっぱりある程度やったことのない人がやるには、ちょっと時間がかかるので、長い目で見て『育てる』というか…。「そういう時間があって、分業するっていうことも大事なのかな」って我が身を振り返ると、思います。スッキリーより引用下川さんのコメントに、司会を務めるお笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんは「『なんで夫を育てなきゃいけないんだ』『目についたら自分でやれよ』って思っている主婦もいると思います」と苦笑い。下川さんは「夫に、根気よく子供をあやすように家事を教えなきゃいけない。その上で、妻が苦手な部分は分担してもらったり、家事サービスの導入を検討したりすることが重要だと思う」と回答しました。また、コメンテーターとして出演している、お笑いコンビ『ハリセンボン』の近藤春菜さんは…。それぞれ、ご家庭によって違うでしょうけど、何が家事かっていう線引きも、それぞれの価値観で違うようになっちゃってんのかなって。すべて、一緒に生きることのすべては家事だと思って、やっていけばいいんじゃないかなって、一人暮らしの私は思います。スッキリーより引用加藤さんも、近藤さんの意見に賛同し「夫婦間の会話が大事だね」とまとめました。夫婦間の家事や育児に従事する時間の違いについて視聴者は…。・うちも主婦業削減のために最新家電取り入れたいけど、そんなお金はない!だから夫に手伝ってほしいけど、何度いってもやってくれないし、機嫌を悪くします。・加藤さんの察する通り、「なんで私が夫を育てなきゃいけないんだよ」です!でも、本当に家事の習慣がない人って、何をすべきかが分からないみたい…。・「何が家事か」という認識の差は大きいです。掃除洗濯や皿洗いだけが家事ではない!コメントには「最新家電を取り入れたくても取り入れられない」という意見が多く上げられていました。最新家電を購入を検討する前に、『家事や育児は夫婦で行うもの』という意識が当たり前になってほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月24日【ママ戦記】第6話結婚前に「仕事を続けたいから、家事や育児を一緒にできる人としか結婚するつもりないの」と旦那さんに伝えた、ものうさん。 しかし、産後間もない妻をよそに、家事をせずゲームをする夫……。そしてついに、家事育児分担をかけて、戦うことに……!? 今の日本で、仕事をしながら、妊娠・出産・子育てをすることは、とても大変なことだと覚悟していたものの、想像以上に厳しい現実が待っていました。 特に産後は、血と糞尿と母乳にまみれ、ホルモンバランスの影響も相まって、戦場にいるような気分でした。そして、子どもが2歳になった今もその大変さは続いています。 毎日が戦いです。女の人が経済的に自立しながら子どもを産み育てることは、どうしてこんなに過酷なのでしょうか。 なぜそうなったのか、どうしたら変わるのか。この問題を考えるために、まず私個人が感じたことを、記録しようと思いました。このマンガが、同じような立場で日々奮闘していらっしゃるみなさんの息抜きになれたらうれしいです。 ものうはなこさんは、家事育児の分担ポイント表を制作して、見える化し、夫に提示することで、ようやく分担をしてもらえるようになりました。 妊娠中はひどいつわりと戦い、産後は不安定なメンタルに振り回され、理解のない夫に憤り、毎日育児と家事に追われる……。そんな働くママの現実が浮き彫りになる、ものうはなこさんのマンガをご紹介しました。「私も同じだ……」というママも多いのではないでしょうか。 まずは身近な夫や家族、そして職場や社会など、もっともっとママたちへの理解が広まっていくことを願いたいです。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター ものうはなこ2歳男子と夫との3人暮らし。 フルタイムで働くワーママ。 妊娠・出産・共働き育児をテーマに、 日々を記録する漫画を描いております。
2020年08月18日子どもが生まれる前は、子ども服のデザイナーをしていた私は、現在は家庭と仕事の両立を考えて、派遣で事務をしています。夫の達也は、毎晩遅くまで仕事で、毎日ワンオペで家事育児に追われる日々。仕事と家庭の両立。職場も理解を得れずツラい日々のなかで、私にとってうれしいことがありました。近所に夫の妹のあやちゃん家族が引っ越してきたのです。あやちゃんと私は同い年で、趣味も似ていてとても気が合う関係。ただ一つの問題を除いては……外面がよくて「よき夫」を演じるのがうまい達也は、周りの人から「いい旦那さんですね」とよく言われます。しかし実態は、家事も育児もまったくせずソファに寝そべって、スマホゲームばかりしているだけ。さらに私には暴言を吐き続けます。でも夫の二面性には誰も気が付かず、私は強いストレスを感じていました。育児、家事、仕事、それぞれの責任の重みに押しつぶされそうになる日々。「親になったのは私だけじゃないのに……」次回に続きます。7/28(火)公開予定!作画: とらん
2020年07月27日私の夫は家事をしたくない男です。妻が帝王切開で出産しようと肋骨を骨折しようと家事を一切してくれない夫。「やらなくてはいけないこと」に関しては気力でこなす私だったので、なんとか家を保つことができていました。■ 前回 のあらすじ「子どもが産まれたら家事をする」と誓った夫、しかし実際は…しかし息子が1歳5ヶ月の頃、気力では乗り越えられない体調不良が私をおそわれたのです。■妻の体調が悪くても飲み会に参加する夫歩けるようになった息子は、お出かけ大好きっ子で1日2回の外出は当たり前。夏の猛暑日も雨の日もがんばってお外に連れていっていたある日、とうとう身体が悲鳴をあげました。左肩から腕にかけて筋肉痛とも違う痛みに整形外科を受診すると「軽めの四十肩」で、「2〜3日で治る」とのこと。しかし、どんどん痛みがひどくなっていき…。不調を感じて5日目。痛みを感じている左腕側にだけ湿疹が出ていることに気がついて急いで皮膚科で診てもらうと帯状疱疹でした。私が病院を行った午前中だけ会社を休んでくれた夫。帯状疱疹のあまりの痛みに、1日休んでほしいと夫にお願いしましたが、断られてしまいました。そのあまりに釈然としない理由に、さらに追い討ちをかけるかのような翌日からの三連休に予定を入れている夫に戸惑いが隠せませんでした。それなのに、夫から出たのは耳を疑うような発言…!■どうして私が夫の体裁を守らないといけないの!家事も、子どもの世話も夫に頼れない!さらに、なぜだか夫の体裁も考えなければいけないらしい。こんな状態でも、夫と私の両親との関係性を不穏なものにはしたくありませんでした。実家に帰ることができない。そんな状態で私が取った方法は…仕方なく両親に電話をして我が家にきてもらいました。急なお願いだったにも関わらず、父がすぐに来てくれて、私が休めるように家のこと、息子のことをすべてしてくれました。父のおかげで乗り切れた金曜日。そして心配していた三連休がやってきます。■私には家事育児を甘えられる存在がいない…どんなにお願いしても、家事も息子の世話もマイペースな夫。早々に家事を頼むことは諦めてしまいました。外に出かけたがる息子の相手だけは、夫に頑張ってもらうことにしました。今回の出来事で、家事や育児を甘えられる存在のありがみを痛感すると同時に、私にとってその存在が夫ではないという事実に悲しくなりました。普段は、家事をしないことはまだ許せる。でも私が病気になったときくらい、安心して頼れる夫になってほしい。何度も「家事をしてほしい」、「自分のペースではなく、息子と向き合ってほしい」と話し続けてますが、夫はうるさがるだけで改善してくれません。しかし、息子が3歳になりおしゃべり上手になってきた最近、夫への接し方への糸口が見える出来事がありました。家事をしない夫を動かすのは、強気の姿勢!これに尽きるのだな、と息子の対応を見て実感しました。ただ、私が同じくらい強気に訴えたとしても、おそらくケンカに発展してしまうでしょう。本当はそこから「絶対に引かない強さ」の見せ所なんだろうな、と思う今日この頃です。「あわよくば、息子に促されて家事に協力的な夫になってほしい」ととことん弱気になってしまう私でした。\「うちのダメ夫」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月23日我が家の夫みる夫は、家事に非協力的です。■家事をしない男が夫になったら…家事を頼むと毎回「後でやるよ」と言います。朝に食器洗いを頼めば、夜になってもシンクの中に残ってる。夜ごはんのあとに頼むと、「とん奈さんが朝ごはん作り始める前に洗っておけばいいんでしょ」と言いつつ、洗ってない。それは、私の体調が悪くて家事を頼んだ日でも変わることはありません。食器洗いだけでなく、洗濯物も部屋の掃除も…結婚して夫はほとんどしたことがない。そう“家事をしない男”」が私の夫です。何度もケンカをして訴えてきました。でも…「したくない」夫はしないで済むものはしない↓頼んでもしてくれない↓結局、痺れを切らした私が家事をしてしまうこれが我が家のスタイルでした。そんな夫婦2人暮らしでしたが、とうとう家族が増えることになりました。■家事をしない男が「イクメン」宣言!?里帰り出産はしない予定だったので、産後の生活が不安…。住んでいる区の子育て支援サービスを知り、家事代行の面談を夫に相談したのですが、「知らない人に家に入って欲しくない」と難色。「子どもが産まれたらちゃんと俺も家事するよー」」という夫を信用してしていいのか?でも初めての出産・育児。大変とは聞きますが、どうにかなるだろうと楽観的だったのですが…。■帝王切開の妻に対して夫は…迎えた出産日――お産がなかなか進まず、帝王切開に。そして術後9日で退院、いよいよ赤ちゃんとの生活が始まったのです。気がつくとすべての家事をして、赤ちゃんのお世話もしている私!!夫は赤ちゃんに関する世話(母乳以外)だけは大喜びでしてくれるので、ありがたいのですが…帝王切開の傷口も痛いし家事をするのはなかなかつらい。「やはり家事代行サービスをお願いしておくべきだった…」と後悔しても、あとの祭り。救いは、退院4日後には実家に里帰りできたことです。里帰りをしない選択だったのですが、出産が近づくと実母から「産後は大変だから帰ってきなさい」と何度も言われて、渋々と帰省。でもこの里帰り期間、家事をしなくてすんで本当に助かりました。「産まれたら家事をする」と言っていた夫。結局、家事はやってくれず、とてもがっかり。でも帝王切開の傷が治ってくると、赤ちゃんの世話は毎日目まぐるしくあって、「赤ちゃんの世話をしてくれる夫」だけでもありがたいと前向きに捉えて過ごすようになりました。しかし、子どもが1歳になった頃、私が負傷する事態が発生!■妻が負傷! 家事をしない夫はどうなる?お腹に子供を乗せて童謡に合わせて遊んでいたら、急に痛みが…。3日経っても痛みはなくならず、歩く振動でも微妙に痛い…なんだったら呼吸でも少し痛みを感じる!夫に肋骨骨折を伝えると心配してカルシウム入りお菓子を買ってきてくれる優しさ。嬉しい!でも家事は変わってくれないのです…。「肋骨骨折してる妻を労って家事をしようとかないの?」と聞くと、「だって動けるんだから平気でしょ」と思いやりにかける返答でした。「妻を休ませるために自分が頑張る」ことができない我が夫。帝王切開後のことも思い出され、ちくりと嫌味を言ってしまいました。しかし「やらなくてはいけないこと」に関しては気力でこなすタイプの私なので、不満がありつつもなんとか生活していけてました。ところが、次回、息子が1歳半のときに気力では乗り越えられない産後最大の体調不良が襲ってきてしまうのです。→次回(7/23アップ!)に続く
2020年07月02日2020年5月25日、アメリカ・ミネソタ州で白人警官に首を圧迫された黒人男性のジョージ・フロイドさんが亡くなるという事件が起こりました。この事件をきっかけにアメリカ全土では警察による黒人への暴力に抗議するデモが続いています。デモの多くは平和的に行われていますが、一部では警察とデモ参加者が対立する場面もあり、暴動も起きています。テキサス州ヒューストンに住むSimeonB(@iamsimeonb)さんは、娘のシモーネちゃんを連れてデモに参加しました。そこでシモーネちゃんが泣き出してしまったのです。すると1人の警察官が彼女に気付いて近づいてきたのだそう。そしてシモーネちゃんは警察官に尋ねます。「私たちを撃つつもりなの?」それを聞いた警察官は…。During the protest in Houston yesterday one of the police officers noticed my daughter crying. She asked him “Are you gonna shoot us” he got down on one knee wrapped his arm around her and responded: pic.twitter.com/gQWF7HMf3l — SimeonB (@iamsimeonb) June 3, 2020 母親と思われる女性があわてて「そんなことをいうんじゃないの!」とシモーネちゃんにいうと、警察官はしゃがんで彼女の肩を抱いてこういったのです。僕らはきみたちを守るためにここにいるんだ。いいかい?きみたちを傷つけるためじゃないよ。きみは抗議でも、パーティーでも、何でも好きなことをしていいんだ。ただ何も壊してはいけないよ。@iamsimeonbーより引用(和訳)この動画は拡散され、多くのコメントが寄せられています。・この警官は僕らが今、何を必要としているかが分かっている。・涙が出た。本当にいい警察官も大勢いるのよ。・こういう子が素晴らしい未来を作っていく。アメリカでは昼間の平和的なデモに子供を同伴する親も多く、この動画が撮影されている場所も混乱は起きていないようです。そのため子供に危険はないと思われます。警察官は本来、市民を守ってくれる存在であるはずです。もし子供たちが「警察官は自分たちを傷つける」と信じてしまったら、助けが必要な状況になった時に誰に助けを求めればいいのでしょうか。シモーネちゃんのような幼い子が警察官にこんな質問をしなければならない状況自体が、悲しいことと思わずにいられません。親が安心して「困った時は警察に連絡しなさい」と子供に教えられるように、黒人への暴力や差別を根絶するべきなのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年06月12日「今年1番恥ずかしい添付ミスをしました」そんなコメント共に、高等専門学校に通う樹里(@jurimoti)さんがTwitterに写真を投稿。「なんだか癒される」「心和んだ」と話題になっています。やらかす生徒と穏やかに受け止めた先生テスト後、間違っていた問題を改めて解き、撮影した写真をデータで送るよう教師から指示された生徒たち。樹里さんも問題を解いて、データを教師に送りました。しかし、教師からこんな返信が…。プリンが送られてきました。せっかくなので再提出で添付ファイルの変更・追加ができるか試してみてください。できないとあらばメールにて提出を受け付けます。今年1恥ずかしい添付ミスしました pic.twitter.com/VuTAjaeWlu — 樹 里 (@jurimoti) May 25, 2020 プリントではなく、「プリンが送られてきた」と教師から指摘された樹里さんは、送ったデータを慌てて確認。なんと、誤ってこちらの写真を送っていました!家庭的な手作りプリンの写真を送られて、教師も思わず心和んだのでしょうか。指摘の言葉が穏やかで、読んだ人たちも笑顔になったようです。・先生の「プリンが送られてきました」の一文が、なんかすごく好き。・間違えて送ったのがプリンの写真でまだよかったですね!・再提出の機会を与えてくれる先生、優しい。先生に実物のプリンをあげたい。・笑った。私も提出の写真でミスったから他人事ではない。なお、この後に樹里さんは、提出した写真を変更することができたそうです。無事に課題提出できて、本当によかったですね![文・構成/grape編集部]
2020年05月31日家電を購入する時、何を基準に購入しますか。機能、扱いやすさ、値段の安さ、かかる電気代など、さまざまな要素があり即決することはなかなか難しいですよね。夫の「高いなぁ」のひと言に唖然…そんな家電について、焼ハラコ(@WwZuttonetaiYo)さんの投稿が話題となっています。焼ハラコさんはこの日、夫と洗濯機を見に家電量販店を訪れました。そこで見たのは、最新型の洗濯乾燥機。毎日の洗濯物を干す手間が省けるのはとても魅力的です!そこで、店員に「毎日洗濯から乾燥まで回したら、電気代はいくらかかりますか?」と質問をしました。すると、店員は…。「月800円ほどですね」「あの労力と時間が月千円もせずに買えるとは…安い!」と感じた焼ハラコさんでしたが、電気代を聞いた夫は真逆のひと言を発しました。「800円か…高いなぁ」新しい乾燥つき洗濯機見に行って、「これ毎日毎回乾燥まわしたら電気代いくらですか?」と店員さんに聞いてみたら800円ほどですね、と返されたんだけど「800円か…高いなぁ」と渋る旦那と同意する店員さんにびっくりした。高いか…?あの労力と時間が1000円いかず買えるのに…??認識の差はでかい— 焼きハラコ『腐女子育児』発売中 (@WwZuttonetaiYo) May 17, 2020 焼ハラコさんは、夫との認識の差に驚いたそうです。一児の母である焼ハラコさん。子供1人と大人2人分の洗濯物を毎日干すのは、それなりの時間と労力がかかりますよね。洗濯物を干す手間が省ければ、ほかにできることも増えるでしょう。投稿にはさまざまなコメントが寄せられました。・我が家は電気代で悩み、結局 洗濯乾燥機を買ったけど、本当に買ってよかったと思ってます!買うべき!・うちも夫に「高い。ボーナスまで待とうよ」っていわれたけど、「じゃあボーナス出るまで洗濯物を干すの手伝ってくれる?」と聞いたら答えはノーでした。・洗濯機から出して干して、天気をしばしば確認して、取り込んで、乾いていない物を選別して、干しなおして。それが月800円は安い!コメントには、「小さい子供がいる間は助かる機能だと思う。でもある程度歳を取ると、洗濯物を干している母親の背中を思い出したりするんだよなぁ。古い考えかなぁ」という声もありました。このコメントに対し、焼ハラコさんはこのように返答しています。古くないですよ、いい思い出ですね。でも、簡単で便利な家電を使うことで、洗濯物を干してる背中じゃなくて自分に向いてる母の顔を思い出す機会に変わるのではないでしょうか。時代は移ろっても、子に向ける親の愛は不変だと信じています。とても素敵な意見です。月800円の電気代…それによってかけがえのない時間が得られるならば安いものではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年05月20日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 現在、6歳と2歳の男の子2人を育てています。長男が生まれたときは共働きだったため、「時短家事」についてネットや書籍でたくさん調べたり、先輩ママに聞いたりしました。しかし、「おすすめ!」と書かれた時短家事が原因で、かえって忙しくなるように……。私がやめた時短家事とその理由をご紹介します。 洗濯は2日に1回共働きの先輩ママから「洗濯は2日に1回まとめて洗っている」と聞き、さっそくまねすることに。たしかに毎日洗うよりも家事が1つ減り、まとめて洗うことで電気代や水道代の節約にもなりました。ただ、洗濯物の量が多くなり、干すのにかなりの手間が……。 さらに、天気が悪い日は部屋干しになりますが、狭い部屋に2日分の洗濯物を干すとかなりの圧迫感があります。次男はコップに入った水をこぼすことも多く、濡れたままのズボンや上着を1日放置するのにも抵抗感がありました。 1カ月くらい実践したのですが、やはり毎日洗うことに。ドラム式の洗濯乾燥機ならまた違ったかも知れません。 休日、料理の作り置き休日に1週間分の食材を購入して冷凍や作り置きをするのも、よく見かける時短家事。まとめて作ることで、普段の食事作りがラクになります。作り置きは1年くらい続けていたのですが、私の料理のレパートリーと技術が豊富でないため、毎回同じような作り置きメニューに……。 夫からも「このメニュー飽きた~」と言われてしまい、作り置きをやめることにしました。やはり冷凍や作り置きですと、味が多少なりとも落ちてしまうことも理由の1つです。代わりに「茹でるだけ」「焼くだけ」などのシンプルな調理法で作るように変えました。 買い物は週末にまとめてこちらも有名な時短テクですが、車のないわが家には向いていませんでした。キャスター付きの買い物カートを買ったのですが、夫が不在時は子どもが引っ張りたがり大変なことに……。また、食材を大量に購入すると、冷蔵庫にしまうのも面倒でした。 さらに大雑把な性格の私は、結局足りない食材や調味料が出てきてしまい、追加の買い物に行くこともしばしば……。私には小まめに少しずつ買い物するほうが性に合っているようでした。 時短家事も私に合っているものは、そのまま継続しています。例えば、洗濯物をたたむのは2日に1回ですし、お風呂も夏場は湯舟にお湯は入れずシャワーにしています。自分の性格と環境に合った時短家事をおこなうことが大事だと感じました。 ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 著者:竹内優実5歳と2歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2020年05月09日現在は、感染症の拡大により、在宅勤務をしていたり、保育園や学校が休園、休校となっていたりして、いつもより家で過ごす時間が長くなっている家庭も多いでしょう。そうなると増えていくのが「家事」ですよね。いつもより長く過ごすことで部屋のなかが汚れやすくなったり、一日三食用意することで料理の負担が増えたりしているかもしれません。そこでパートナーの家事のやり方や、うまく家庭で家事を回すための方法について考えてみたいと思います。■約7割がパートナーの家事のやり方に驚いた経験ありアンケートでは、パートナーの家事のやり方に驚いたことがあるかどうか聞きました。その結果、「ある」「少しある」と答えた人が69.2%となり、約7割の人がパートナーの家事のやり方に驚いた経験があることがわかりました。Q.パートナーの家事のやり方に驚いたことがある?ある 41.3%少しある 27.9%ほとんどない 18.1%ない 8.6%その他 4.1%■「タラコが爆発!?」家事ができないガッカリエピソードアンケートのコメントでは、「こんなに家事ができないのか」というパートナーに対する怒りとともに悲痛な叫びが多くみられました。なかには、パートナーのとんでもない行動を訴える声も!「タラコをチンして爆発。しかもラップをせずに」(千葉県 40代女性)「フッ素樹脂加工のフライパンに、お玉をたたきつけて炒め物しているときは、『大丈夫か?』って思った」(神奈川県 30代男性)「私が出産で入院中、レトルトカレーを電気ケトルに入れて温めようとして壊した。すごい発想だと逆に感心してしまった」(神奈川県 30代女性)「洗濯物をシワになったまま干していた。干す場所が足りなくなったのか重ねて干していた」(徳島県 30代女性)たしかに、パートナーがしたら驚いてしまうだろうなというエピソードも数々寄せられていました。さらに、家事全般に対してのスキルについて、率直な思いをぶつけるコメントもみられました。「ごみの分別は、何回も教えても覚えない。洗い物は水を流しっぱなしで、油のついたフライパンと茶わんを洗いおけに一緒に放り込む。言っても覚えないし、ふてくされる。小学生の子どもたちの方が上手なので、夫には戦力外通知出しときます!」(神奈川県 40代女性)「何もかもにため息。ご飯すらたけなかった。洗濯物も、雨が降っていてもそのままで、言わないと、取り込んでくれない。脱いだ服もそのままで、靴も脱ぎっぱなし! それを見て子どもまでため息」(広島県 40代女性)「もっと効率よくできるやろって思っていますが、黙っています」(徳島県 40代男性)パートナーの家事スキルに対して、「驚き」以上の思いを抱いているパパやママたちは多くいるようです。おそらく、一緒に暮らす前にはわからなかったお互いの家事スキルが見えてきて、そのギャップにショックを受けている人も少なからずいるのかもしれません。■高い家事スキルに驚き! しかし悩みもまた、予想よりも高いパートナーのスキルの高さに驚いたというコメントも多く寄せられていました。「夫は皿洗いのときめっちゃ水で流していたり、洗濯物をキレイにたたんだり、休みの日に床を水拭きしたりしていて、几帳面(きちょうめん)だなぁと思う。私は家事、最低限しかしないので」(神奈川県 30代女性)「働きながら子どもの食事や洗濯物…。すべてに全力で取り組む姿に驚きと感謝です。嫁さんが入院したときに、自分には無理だと痛感しました」(千葉県 40代男性)「針仕事が意外とうまい旦那です。ミシンも私よりまっすぐ縫うので、家庭科で裁縫に苦戦している娘の救世主になっています」(神奈川県 40代女性)「夫は、料理を小さい頃から妹のために作っていたそうです。料理を作るのが好きな夫で助かっています」(神奈川県 30代女性)そのほかにも、「汚い所の掃除が苦手な私にとってはトイレや排水溝の掃除をしてくれるのはほんとにありがたい」というコメントも寄せられていました。どれもパートナーに対して感謝の気持ちが伝わるもので、読んでいて温かい気持ちになりますね。ところが、相手の家事スキルが高すぎたり、家事のやり方に対してこだわりがありすぎるがゆえに、苦しい思いをしているという声も少なからず寄せられていました。「旦那は一人暮らしの経験があるので家事全般私よりできて助かるけど、こだわりも強く『めんどくさいな』ってときもある。お風呂場の掃除に関しても、『ここはこのスポンジ、ここはこのブラシ』って使い分けていて、私からしたら場所も取るし邪魔くさいという感じ」(神奈川県 30代女性)「潔癖症なのでいろいろと細かすぎる。子どもがいるから、朝しっかり掃除をしてもホコリくらい落ちるのに、『掃除のやり方が悪い』と文句を言われます」(兵庫県 40代女性)「きまぐれで年に何回か料理を作ってくれるが、『いい材料を使った方がいい』と言われ、材料費が高くつく。調味料なんて日頃は使わないものを買われても使い方に困るし本当に無駄」(宮崎県 40代女性)パートナーの家事スキルが高いことに対してはありがたい思いを抱きつつも、その意識が高いがゆえのつらさもあるようです。■「家事をしないから、驚かない」一方、パートナーの家事のやり方に驚いたことがないという人からは、「そもそもパートナーが家事をしない」というコメントが寄せられていました。「やり方に驚くもなにも、最初から家事も子育ても手伝いすらしてもらったことがない」(愛媛県 40代女性)「茶わんを洗うくらいはたまにしてくれるけど、基本的に自分は関係がないと思っている節がある。毎回言わなくてもやってほしい」(新潟県 40代女性)「何にも手伝わないから文句も言わない旦那です。手伝ってほしいことを明確に伝えても嫌な顔をされたりして、諦めました。私も雑だから『指摘や文句を言われないだけましかなぁ?』って思うようにしています」(神奈川県 40代女性)「パートナーが家事も子育てもしてくれない」というコメントからは、悲痛な思いが伝わってきます。たしかに、そもそも家事をしていなければ、どれだけ家事ができるか、どのようなやり方をするかもわからないため、疑問に思うこともできないですよね。■うまく家事を回していくにはそれでは、家庭内でうまく家事を回していくためには、どのような工夫が必要なのでしょうか? コメントからヒントを探してみたいと思います。▼家事を回すコツ1、文句を言わない「お互いに一人暮らしの経験があるから、気分よくできるように、やってくれた人のやり方に文句は言わないルールです!」(神奈川県 40代女性)「やり方はみんなそれぞれだし、育った環境も違うから、お互いビックリするでしょう。相手がやっているときには目をつむり、見ないことにしました。そしたら平和。ストレスもたまらない」(千葉県 40代女性)▼家事を回すコツ2、言い方を工夫する「初めは、洗濯の干し方や茶わんの洗い方など、いろんなことが気になっていましたが、言う方も言われる方も嫌な気持ちになるので、希望を伝えるようにしました」(神奈川県 40代女性)「夫の洗濯物の畳み方がお店みたいにキレイということに、新婚のとき気がついたので褒めちぎりすっかり夫の役目にしました」(茨城県 40代女性)「結婚するまで家事を一つもやったことがなかった旦那なので、『これをこういう風にやってもらえるとすごい助かるからお願いしていい?』ってやり方を見せながら毎回お願いすると、すんなりやってくれるようになった」(北海道 30代女性)▼家事分担のコツ3、気にしない「私がきれい好きなので、細かいことにもイラッとしていました。でも十数年もたつと、旦那もイラつきを察知して改善してくれ、私もそこまで細かいことは気にならなくなりました!」(三重県 40代女性)「初めて見ることに驚くことはあってももうウン十年も一緒にいると気にならなくなる。それなりに『鈍感力』も必要じゃないかな!」(神奈川県 40代男性)▼家事分担のコツ4、自分も相手も変わる「妻の実家は、昔ながらの男性が一切家事をしない家庭で、私が『手伝うよ』と言っても、なかなか受け入れてはもらえなかった。でもいまはお互い歳を取り丸くなって、私も家事手伝いをできるようになりました」(宮城県 40代男性)「10年前、夫の洗濯物の干し方はめちゃくちゃでした。角ハンガーは適当に挟むから向きはバラバラ、バランスも取れずに傾いているし、ひどかったです。いまでは完璧に美しく干してくれます」(神奈川県 40代女性)▼家事分担のコツ5、お互いの苦手を補い合う「ガサツな私よりきれい好きな主人。掃除道具、洗剤類などすべてを使い分けていてビックリします。ただ、料理はまったくできないので、お互い得意な方を担当して尊敬しあえてます!」(東京都 40代女性)「うちは私が片付けや収納、掃除が苦手なのでほぼ旦那の担当になってます。結婚当初はそれでギスギスしていましたが、お互い不得手な所は得意な方がやればいいと結論が出たのでありがたく思ってます。何度も話し合って出た結果ですが、とても感謝です」(三重県 40代女性)▼家事分担のコツ6、お互いを認めて感謝する「ゴミ出しを毎朝してくれるので、感謝! あとは子供と遊んでくれているので、それだけで十分かなって思います! 私も仕事していますが、旦那も早く起きてがんばってくれているので感謝しかないです!」(宮崎県 30代女性)「それぞれの やり方があるんだから認め合えばいいと思う。あまりなときは、話し合えばいい」(滋賀県 50代男性)ここまで、パートナーの家事のやり方と、うまく家事を回す方法について考えてきました。家庭ごとにさまざまな悩みがあり、それぞれが工夫をしながら生活しているのだと、あらためて感じさせられます。衣食住のさまざまな基盤でもある家事は、生活とは切り離せないもので、多くの場合、家族の誰かが担う必要があります。共働き家庭も増えているため、どちらかだけが担うのではなく、分担する家庭も増えていて、さらに家事代行などのサービスを使い、家事を家族以外の人に担ってもらうという選択肢も出てきていますよね。しかし、感染症の拡大が深刻化している今、おうちで家族だけで過ごすことの増加により家庭での家事の負担がジワジワと重くなっているようにも感じます。このため、もしかしたらこれまで以上にパートナーのトンデモ家事に驚く人も増加しているのかもしれません。さらに「コロナ離婚」というキーワードが話題になるなど、家庭にも不穏な空気が流れ始めているようにも思えています。そんな今だからこそ、家事をどうやって行っていくかも見直すチャンスといえそうです。自分がどうしたいのか、パートナーはどうしたいのか、どんな家事がそもそも得意で苦手なのか、自分の気持ちを伝えたり、相手が思っていることを確認することで、日々の生活が少しでも快適になるヒントが得られそうです。そして休校中のいまは、子どもも家事のおおきな戦力になります。役目を与えると、意外な子どもの几帳面さやまじめさ、得意なことが見えてくるかもしれません。普段家事をやり慣れている人でも三食の用意や自粛によるストレス、1日顔を合わせることでのイライラが溜まってきているかもしれません。レトルト、デリバリー、お掃除ロボット、時短グッズ、ズボラ飯など手を抜くための工夫もぜひ家族で考えてみるのも楽しそうです。筆者も、現在はほぼ在宅で仕事をしています。緊急事態宣言が出てからは、子どもたちも在宅させているため、家事の負担が増えていると感じる日々です。一度、ここで夫とも相談をして、まだまだ続くおうちでの生活をどうやって快適に組み立てていくか、検討してみたいと思います。終わりが見えずつらくなることもありますが、まずは快適に家事をする工夫から始めてみませんか?Q.パートナーの家事のやり方に驚いたことがある?アンケート回答数: 4272件調査期間:2019年11月25日~12月9日 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2020年04月30日前回 からのあらすじ(全3回)「専業主婦なら育児も家事をしっかりこなすべき」…初めての育児に戸惑う私に、完璧を強要する夫。さらに夫の厳しさはエスカレートしていくのでした…。淡々と思いやりのない言葉を発する夫。そして、私が傷つく決定的なひと言を言い放ったのです…次回(2/27(木)UP予定)につづく…\「モラハラ夫図鑑」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪▼「夫はモラハラかも?」と思ったら… 「離婚できない妻のモラハラ対処法」 連載Vol.1 【専門家監修】あなたの夫はモラハラ体質?その特徴や原因とは ▼ 「モラハラ夫図鑑」 過去連載記事優しかった夫…怒りスイッチは突然に/まさしの場合①人前で私にダメ出しする夫…横暴な態度に呆然/けいすけの場合①※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ もちふわ
2020年02月26日育児で手いっぱいなとき、コレをパパがやってくれたら……と思うママも多いのではないでしょうか。一方パパのなかには何をしたらいいのかわからないという人も。そこで、私自身が産後にパパに何をしてほしいと思ったのか、またどうやってやりとりをしたらうまくいったのか紹介します。 私の本音は「育児より家事!」パパに赤ちゃんのお世話をしてもらうともちろん助かるけれど、実のところ効率的なのは「家事」をしてもらうことだと私は思っています。 わが家ではパパの休日に、食事作りや仕事着の洗濯などの家事がぐんと増えます。時間や体力が足りなくて、つらくなってしまうことも多く、休日のたびにイライラをパパにぶつけてしまっていました。 ついつい赤ちゃんとの触れ合いばかりを優先しがちですが、私と同じように家事の負担を減らしてもらえたら……と思っているママもいるのではないでしょうか。 育児と家事分担は臨機応変に赤ちゃんが育児用ミルクを飲んでいる場合は、パパも赤ちゃんに授乳をしてあげられますよね。腕の中で一生懸命に育児用ミルクを飲む赤ちゃんとパパの絆を深めてくれると思います。 わが家は混合育児だったのですが、私が授乳をしている際にパパがお皿洗いや洗濯物を畳んでくれたとき、とてもうれしかったことを覚えています。パパが授乳する手もありますが、状況によって臨機応変に協力することも大切なのかもと感じました。 簡潔に伝えて任せることでうまくいった!やってほしいことを簡潔に伝えることも、夫婦の協力体制では大切なポイント。私はやってほしいことを簡潔に伝え、あとの細かいことはパパに任せるようにしています。 お皿を洗ったあとの台所がビショビショでも、洗濯物が変な畳み方でも、文句を言うのは控えます。以前、文句を皮切りに喧嘩になり、パパに気持ちよく家事・育児をしてもらえなくなってしまったことがあったからです。少しの心がけと工夫で、より良くなる!と感じました。 私は忙しさでうやむやにしてしまいましたが、「ありがとう」と言葉で伝えられたらもっとよかったのに……と今になって思います。大げさなくらいに「ありがとう、すごくじょうずだね。助かった!」と伝えたらよかったです。 イラスト:sawawa著者:斉藤あや大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。
2020年02月25日※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。 中編 の続きです。家事育児をせず「俺は稼ぐのが仕事」としか考えていない夫。私は、夫を改心させるべくある行動をとることにしました。私が普段行っている家事と育児の内容を細かく箇条書きにして、いままで言えなかった私の気持ちを夫に訴えました。夫と話し合い、わが家では「家事は得意なことを得意な人がやる。相手の作業に口出ししない」をルールにすることにしました。そして私自身、夫に不満を吐き出し、最低限の家事育児以外は「やらなくても死なない!」と開き直ってみたら、すごく気が楽になりました!忙しくて夕食が惣菜になるときは「今日は手抜き! よろしく」でOKに。自分の家事も相手の家事も多少雑になっても、だれも文句を言わない。たまに夫が「ここ片付けてよー」と言いますが、そんなときには「あなたがスマホゲームしているその時間を片付けにあててよ」と言い返しちゃいます。■夫には夫なりの苦労もある今回あらためて夫と話をして分かったのが、夫にも夫なりの仕事のプレッシャーがあること。残業だらけの夫と家事を半分ずつ分担するというのは夢物語です。そして自分がいない間に行っている私の家事育児を見ていないのだから、夫は私の大変さを理解していなかっただけということもわかりました。そんな夫に「お疲れさま」の一言もなかった…。だから「ありがとう」ってお互いにねぎらって、ときには子どもが寝てからビール飲みながらお疲れさま会をする。やれる人がやればいい。そんなあたり前のことをずっと忘れていた気がします。そして次回の夫のボーナスでは「食洗機を買ってもらう」をひそかに目論んでいる私でした。 「体調不良アピール夫」記事は こちら イラスト・ ねここあんな。
2019年12月12日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは!次女を妊娠していた期間は波乱万丈、いろいろなトラブルがあったのですが、今回はその中でも家族全員で倒れたお話を。季節は冬。あのやっかいな感染症が我が家に蔓延したのです。つわりのピークは越えた頃でしたが、まだまだ気持ち悪さも残っていた時期。加えて持病の喘息(ぜんそく)発作まで起きてしまいました。妊娠中で、飲める薬もほとんどなく、ただ耐えるしかないという状況。かなり心折れましたね…。ムスメと夫は高熱が出たものの、処方された薬が良く効き、次の日にはかなり元気になっていました。2人の回復力には本当に助けられましたね。つらいつらい状況でしたが、家事やムスメのお世話を心配なくこなしてくれる夫のおかげで、しっかり休むことができました。今回だけでなく、私が体調を崩したときは、文句も言わず、家事育児をこなしてくれる夫。(私以上の家事力の高さに、勝手に少々落ち込むこともありますが)感謝しかありません。とはいえ、夫が先に回復して、家にいてくれたから乗り越えられたこと。そしてあんなにつらい思いはもう勘弁です。今年の冬は、全員インフルエンザから逃げ切りたいと思います!
2019年11月16日【調査結果】パパの家事分担の傾向は?パパの家事分担が進んでいるリクルートブライダル総研の「出産・育児調査2019」の調査結果によると、家事を女性が9割以上負担している家庭の比率は2018年では53.0%でした。この比率が2019年には48.8%と減少しています。育児においても、9割を女性が負担している比率は2018年で47.5%だったのが、 2019年には44.0%と減少しました(※)。女性側からみると高すぎる負担が少しずつ減り、男性が家事・育児に参加することが当たり前になりつつある兆しといえるでしょう。「家事や育児は女性がするもの」という偏見がなくなっていくことは、ママにとってもパパにとっても嬉しい変化ではないでしょうか。【体験談】実際にパパが担当している家事・育児は?パパの家事・育児分担が進んでいる中、実際にパパたちはどのような家事・育児を担当しているのでしょうか。ママたちから寄せられた体験談を紹介します。パパが担当している家事・育児の種類ゴミ出し朝、玄関にゴミを置いておくと出勤時に持って行ってくれます。洗濯ものをたたむ私は洗濯ものをたたむのが苦手で、かなりのストレスを感じていました。乾いた洗濯物をたたまずに毎回放置しているのを見て、パパが自然とやってくれるようになりました。私よりも几帳面だし、こまごまとした洗濯ものたたみはパパにぴったりでした。テレビを見ながら、空いた時間にきれいにたたんでくれます。お金の管理お金の管理や保険の手続きはパパが担当しています。私自身お金の管理が苦手なので、パパに任せたほうが安心できて助かっています。車関連の手続きや手配私は免許を持っていないので、車を使う用事や管理はすべてパパの担当です。赤ちゃんのおむつ替え赤ちゃんのおむつ替えはパパに率先してやってもらうようにしていました。というのも、赤ちゃんのうんちのおむつを替えるときに「俺、つらい」と言われたのがショックで。父親としての自覚を持ってもらいたい気持ちが強くなり、おむつ替えはできる限りやってもらうように促しました。はっきりした分担はなし基本的には私が手が空いてないときにお願いするかたちで、はっきりとは分担していません。ただし、私の機嫌が悪いときは率先して家事をやるようになりました。基本的に何でもできる妊娠中のお風呂掃除は絶対にパパでした。そのほかも、基本的に臨機応変に家事はなんでもやってくれます。パパにできなくて私にできることは丁寧さの追求くらいです。各家庭によって、分担する家事・育児の種類や程度は大きく異なっているようですね。パパとママの性格によっては、パパのほうが得意な家事もあるかもしれません。パパの変化を感じた体験談出産前後でできることが増えた産後に仕事へ復帰するまではほぼ全部の家事を私が担当していましたが、今ではパパが自分の服のアイロンがけ、たまに子どもの保育園への送り、ゴミ出し、皿洗い、私がいないときは、子どもの寝かしつけやはみがきなどひと通りできるようになりました。もともとパパは家事が全くダメでしたが、出産前後でできることが増えたなという印象です。子どもが増えて家事に積極的に3児のワーママです。私が仕事で忙しいときは、食器洗い、洗濯、お風呂掃除など基本的な家事はパパがしてくれるようになりました。個人的な感想なので一概に言えませんが、子どもが増えるたびに私のキャパオーバーが重なり、夫が家事に積極的に取り組むようになった気がします。ママの仕事復帰や子どもが増えたタイミングでパパが家事に積極的になるケースも見られました。環境の変化がきっかけで意識が変わるのかもしれませんね。夫婦で家事分担を調整していこうリクルートブライダル総研の調査結果のデータをよく見ていくと、興味深い事実が出てきます。男性の育児負担の割合が年々増えるにつれ、育児期に満足している男性も年々増えているのです。つまり、男性が家事や育児に積極的にかかわることは男性側の不満につながるとは限らず、むしろポジティブな変化をもたらすという傾向が見えます。パパに家事や育児をお願いするのは気が引けるというママは、実は、お願いすることが逆にパパの満足度につながるかもしれない、と考えれば頼みやすくなるのではないでしょうか。どのような家事があるのか夫婦で共有し、お互いができそうなもの、得意そうなものを担当していくと無理のない分担がしやすいでしょう。しかし、なかにははっきりと分担しないほうがうまくいく、という家庭もあるかもしれませんね。家事分担には「これ」という正解はありません。夫婦で相談し、試してみて、家族みんなが心地よく暮らせるよう調整していけると良いですね。
2019年11月14日半年前に次男が産まれて、3歳の息子はお兄ちゃんになりました。家事に協力的な夫がいながらも、私は毎日が目がまわりそうな忙しさ!特に長男が幼稚園から帰宅し、夫が帰宅するまでの間は大忙し。そこでトライしてみたのが、3歳児を家事に巻き込む仕組みづくり。ちょっとした工夫をしただけで、3歳児が積極的に家事を手伝ってくれるように。今回はその工夫を紹介します。【工夫1】飲み物、おやつを自分で出せる場所に保管する乳幼児を見ながら、3歳児の「アレやって、コレがほしい」という欲求を満たすのはかなりの手間!たとえばお風呂上がりの授乳タイムに「ノドが渇いた〜」「お腹が空きすぎた〜」なんて言われることもしばしば。そこで麦茶置き場を冷蔵室の扉から、一番下の野菜室へ移動することに。3歳児でも手が届く位置へ移動したことで、ノドが渇けば、自分で麦茶を準備して飲めるようになりました。さらに「ママの分です〜!」と授乳している私へも持ってきてくれるまでに。麦茶は、3歳児でも持ちやすい軽くて割れないタイプのボトルに入れています。それ以外にも、チーズや小魚、ナッツも野菜室へ保管するようにしました。これで、夕飯までのちょっとした腹ごしらえは、私の手を借りることなく、自分でするようになりました。また、夕飯の時に使うキャラクターふりかけも野菜室へ収納。「そろそろパパ帰ってくるよ〜」と配膳開始の合図をすると、テーブルのおもちゃを片づけ、自分でふりかけを準備します。さらに家族分の麦茶とハシを準備するのも息子の役目!コップやハシを息子が取り出しやすい低い移置の引き出しにまとめて入れたことで、進んで準備してくれるようになり、すごく助かっています。【工夫2】食事中のゴミを分かりやすい移置に一時保管させる食事中に出たゴミを回収するのも息子の役目!ティッシュや食べこぼしなど、すべてをまとめて捨ててもらうために、テーブルの上にマスキングテープで仮のゴミ置き場を作ってみることに!テーブルの上であちこちに散らばっていると、つい捨て忘れてしまうゴミが出てきてしまいますが、ゴミが出るたびに、そこに置くようにしたら、3歳児でもキレイにすべてのゴミを片づけられるようになりました。【工夫3】フックの仕様を変えて自分で掛けられるようにする3歳の息子が、食事の際にティッシュボックスをダイニングテーブルへ持ってきてくれ、食後は定位置へ片づけてくれます。しかしティッシュボックスを取ったりかけたりする時に、フックが落ちてしまうことがしばしば。フックが落ちることにストレスを感じ始めた息子は「あ、取り忘れたからママがとってくれると嬉しいな〜」と言い、持ってくるのを渋るようになりました。そこで、ティッシュケースへクリップ付きフックを直接つけ、フックごと移動させる仕組みにチェンジ。これでフックが落ちることはなくなりました。ティッシュの移動にストレスを感じなくなった息子は、毎度、進んでティッシュを移動させてくれるようになりました。この様子から考えると、子どもが帽子やカバンを自分でフックにかけない場合、フックが落ちてしまうストレスが原因の可能性も。大人からすると簡単に思える「フックに引っ掛ける」という行為は、幼児にとっては難易度が高いことも考えられます。その場合は、フックの仕様を変えたり、カゴを準備して投げ入れる収納にしたり、棚へ突っ込む収納にするだけで、自分でやってくれるようになるかもしれませんよ。1つひとつは小さなお手伝いですが、毎日本当に助かっています。ママがひとりですべての家事を抱え込まずに、子どもが動きやすい方法を設定することで、かなりの戦力になってくれるはず。子どももママやパパから「ありがとう」と言われることが自信につながって、もっとがんばろうという意欲につながっていると感じます。これからも、子どもが家事に進んで取り組めるように整えていこうと思います。<文・写真:ライターかつき>
2019年11月08日元々は夫にいろいろしてあげることが好きだった私。家事は自分のやり方やこだわりがあり、特に家事をしない夫に対して不満はありませんでした。ところが、子どもを出産したことがきっかけで疲労が蓄積し、だんだん家事をしない夫に対してイライラするように……。いかにして夫をイクメンに変えたのか、その方法を紹介します。 まずは真剣に話し合いを女性は出産する前に長い妊娠期間があります。そのため、夫よりも親としての実感や子どもに対する愛情が早く芽生えやすいように感じました。はじめはそれほど感じていませんでしたが、いざ出産を終えると、お互いの家事・育児の認識に対してギャップが生まれることに……。 今までの家事に加えて夜間の授乳や夜泣きの対応など、休む暇もなかった私。そんな私の状況を目にしていながら、特に何も手伝ってくれない夫に嫌気がさすようになりました。「このままでは産後クライシスになる!」と思った私は、夫に自分の気持ちを打ち明けました。少しは子どもの面倒を見てほしい、休日は私も休ませてほしい……。 夫はそこまで私が思い詰めていたとは気づかなかったらしく、素直に謝ってくれました。まずは真剣に今後どうしたいのか、話し合う場を設けることが第一歩だと思いました! とにかく褒める! 褒めまくる!今まで家事・育児を何もしてこなかった夫に、完璧を求めるのは無理な話。そのため、私は夫がすることに寛容でいるよう心がけました。 おむつ替えは私の3倍の時間がかかり、皿洗いは雑で泡がついていることも……。それでも言いたいことをぐっと我慢して、とにかく褒めます! 誰だって褒められて嫌な思いをしませんよね。特に夫は頼りにされると喜ぶタイプなので、「いつもすごく助かる!」「さっすがパパ!」など少々大袈裟に褒めるようにしています。 すると、頼まなくても自らやるべきことに気づいて行動するように。ここまで成長するとは思っていなかったので、本当にうれしい驚きです。 子どもが夫に懐くようになった子どもが生後5カ月になったころ、パパとママの区別がだんだんつくようになったらしく、子どもが夫にも懐くようになりました。喃語しか話さないものの、明らかに夫を意識してニコニコしている子どもを見て、夫はうれしかった様子。子どもフィーバーにはならないタイプだと思っていましたが、子どもの写真を携帯の待ち受けにするほど子ども好きになっていました。 そして、休日はベビーカーで近所を散歩したり、泣いたら抱っこをしてあやしたりするなど、すすんで子どもの世話をするようになりました。今では立派なイクメンになったと思います。 最初はハードルが高いかもしれないと思っていたイクメン。わが家の場合はちょっとした工夫で変わることができました。今後もさらなる成長を期待して、イクメン育成期間をもう少し延長しようと思います! イラスト:sawawa著者:中原けいこ2歳男児の母。妊娠を機に金融機関からライターへ転向。現在第2子妊娠中。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆。
2019年10月28日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、ズボラ家事クリエイター・めぐさんの“考えない家事”に注目! 「ズボラだけどズボラに見えない生活」をモットーに、Instagramや公式ブログで家事テクや簡単レシピを発信している、ズボラ家事クリエイターのめぐさん(@megumi.kakei)。中高生のお子さんがいる働くママです。今回はめぐさんが実践している、家事がラクになる“考えない家事”のポイントやコツを教えてもらいました! 1.天気の心配はしない面倒くさがりで、考えながら家事をするのが大嫌いだというめぐさん。そこで、考えないで家事ができるような仕組み化を心がけているそうです。 そのひとつが「洗濯物干し」。「晴れた日に外で洗濯物を干そう」と考えて天気を待つのは、フルタイムで働いているめぐさんにとって難しい話。そこで季節を問わず、洗濯物は外に干さないことを決めたそう! “洗濯物は外に干さない”と決めてから、めぐさん宅で活躍しているのが「boltz 除湿乾燥機」。写真のように、部屋に洗濯物を干すスペースをつくり、除湿乾燥機を洗濯物の付近に設置しています。 除湿乾燥機のおかげで、天気を問わず毎日洗濯物が干せるうえに、ジメジメした季節でもカラッと乾くそうです。天気のことを考えながらやっていた洗濯物干しが、見事に“考えない家事”になりました! 2.下着は畳まないもうひとつが「下着は畳まないこと」。シャツは洗って干すときにハンガーにかけ、乾いたらクローゼットに移すだけ。パンツ類はシワになりにくいニット素材のものを選び、乾いたらそのままカゴへポイ! と、投げ入れ収納しているそうです。 なんと、パンツのカラーも「パパ:黒系、長男:紫、次男:青」と決めていて、仕分けの際に考えなくて済むようにしているそう! この方法にしてから、畳みにくいシャツを畳む必要がなくなり、パンツ類の仕分けも簡単になり、ストレスが格段に減ったといいます! また、自分の下着を見つけやすく、誰でも分かる簡単な収納にしたおかげで、家族が自分で収納してくれるようになり、家事分担にも役立ったとか。これはすごい変化ですね! 3.物を増やさない 「物を増やさない」ということも、“考えない家事”への第一歩だというめぐさん。実は、めぐさん宅の脱衣所にはタオルや着替えを置く専用の棚やワゴンがありません。購入を考えたこともあったそうですが、考える家事を減らすために、専用の棚やワゴンではなく「100均で購入したワイヤーネットを使うときに洗面台に置くだけ」にしたそうです。 ワイヤーネットを使用しないときは、洗濯機と壁の隙間に収納。脱衣所の省スペースにもなっていいですね! これが、なぜ“考えない家事”なのかというと、物が多ければ多いほど人は考えることが増えるからだと、めぐさんはいいます。 例えば、家具が増えればどこに何を入れるか、どこに置くのか、掃除の際に邪魔にならないかなど、これだけでも3つも考える必要が出てきます。物が増えれば増えるほど考えることもどんどん増えていく。そこでめぐさんは、考えないで済むように“物をできるだけ増やさない”をモットーに、日々買うものを厳選しているそうです。 思わず「なるほど~!」と言いたくなる、めぐさんの家事テク。いかがでしたか? めぐさんのInstagramや公式ブログには、ほかにも家事をラクにするテクがたくさん紹介されています。ぜひあわせてチェックしてみてください♪ この投稿をInstagramで見る めぐ⌘ズボラ家事クリエイターさん(@megumi.kakei)がシェアした投稿 - 2019年 8月月4日午後7時34分PDT ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 協力:めぐさん(@megumi.kakei)
2019年09月22日家事や育児はまったくしてくれない。けれど、まるで物を欲しがるかのように「子ども可愛いし、2人目欲しいな〜」という夫。自分は一人を育てるだけでも精一杯。そのような夫に対して、どう対処したらいいのでしょうか。 「人は変えられない」が基本心理学的には、残念ながら「人は変えられない」が基本の考え方となります。 いくら、「2人目が欲しいなら家事や育児を手伝ってくれないと困る」と伝えておいたとしても、実際にその状況になった際に手伝ってくれることは稀でしょう。深く考えずに2人目を欲しいと言っている男性は、多くの場合「なんとかなる」「やってみなければわからない」と思っています。自分が家事や育児をしなければならないと現実的に考えていないのです。そして、「現実的に考えて」といくら妻が訴えたとしても、夫の身にふりかかって自身の問題として捉えてくれないかぎり、人は変わらないし、変われないのです。 “なんとかしている”現実をわかってもらう家事や育児に参加していない夫の多くは、「子どもがすくすく育っている」という結果だけを見ています。そして「なんとかなっている」と思っています。その裏に、妻の家計のやりくりや、日々の子どもに対する奮闘があることを微塵も考えずに……。 妻がなんとかしている現実について考えてもいないし、そもそも、そんな大変なことがあることに気付いてもいない場合が多いのが現状です。つまり、無邪気に2人目が欲しいという夫に対しては、妻がなんとかしている現実をわかってもらうことが必要になってきます。伝える際は、決して、「わたしはこんなに大変なのよ!」と感情的にならないようにしましょう。夫は、問題を考える前に「うるさいなあ」と感じて、妻の話を聞くことをシャットアウトしていまう可能性が高くなってしまいます。 現実的に起こり得ることを共有する夫が本当に2人目を欲しいと思っていることがわかったら、現実的に起こり得る問題を2人でしっかり話し合いましょう。何を不安に思っているか、何が大変かを夫婦で共有することが大切です。ここで、共有できないようであれば、いったん2人目は待ったほうがいいかもしれません。そして、なによりも大事なのは、自分が欲しいか否かをしっかり考えること。どうしても、妻の負担が多くなってしまうのを避けられない育児。夫の気持ちよりも自分が欲しいのか、についても考えるようにしてくださいね。 育児は、しっかり考えてもその通りにはいかないこともたくさんあります。あまり考えすぎて不安だけが先走り、欲しい子どもを諦めてしまうことはできれば避けたいものです。人は変わらないということを念頭に、とりあえずの不安をできるだけ取り除けるよう、夫と話し合ってみてください。 著者:ライター カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2019年08月05日整理収納アドバイザー1級をもち、「いかに自分がラクできるか」をモットーに、整理収納サポートやセミナーを開催している佐野裕香子(@shuikumama)さんが、ラク家事テクを紹介してくれました。 小さな子どもがいる家庭では、少しでも家事をラクにしたいと思うものですよね。今回は、米びつの収納場所を工夫することで家事を効率よくする方法を教えていただきました。 米びつの収納場所 お米ってみなさんはどこに保管していますか? お米屋さん的には「お米は生のもの。冷蔵庫に入れてほしい。」そうです。わが家も以前は冷蔵庫に入れていました。でも子どもたちが食べる量が増えてきてキープしたい量が冷蔵庫に入らなくなってきて、考えた結果今はどこに収納しているかというと... ココ!そう、食器棚です! 今は食器棚の1番下の引き出しの中に収納しています。 ちなみに米びつはTOWERのもの。5キロのお米が一度に入ります。ふたにはゴムパッキンがついていて、密閉性が高いので冷蔵庫に入れなくてもいいかなと自己責任で常温保管にしました。 そしてこの収納場所がわが家の家事効率を劇的に改善してくれたのです。 ラク家事のポイントは家事導線にあり!? なぜ効率がよくなったかというと、炊飯器のすぐ横に米櫃を置くことで、ご飯を炊くときの家事導線が良くなったからです。 食器棚だからと言って、食器しか収納してはいけないといことはありません。米びつに限らず、「そこにあったらいいな」を叶える収納、家事導線のよい収納は毎日の家事をラクにしてくれますよ。 みなさんもぜひ、家事導線を見直してみてくださいね! 著者:佐野裕香子整理収納アドバイザー。「紡ぐ・暮らし」にて収納サポートサービスや収納関連のセミナーを開催。自身も2人の男の子の子育てをしながら「どこに何があるか誰でもわかる仕組み」「安全で快適なお部屋」「いかに私がラクできるか」を考えて整理収納と向き合う。Instagram:@shuikumama ※記事の内容は個人の感想です。
2019年07月25日4歳と1歳の兄弟を子育て中のゆきです! こちらの連載では2人目(次男)を妊娠したときのことを書かせていただいてます!■夫の「家事をしない」問題、今までどうにかなっていたけど…突然ですがうちの夫はほぼ家事をしません。家にいるときにお風呂に入ろうかという時間になればお風呂を洗ってくれたり、ご飯の前にテーブルの上を片付ける…など簡単なものをやることもありますが「これは必ずやる」という家事はありません。今まで散々話し合いましが…私がとにかくせっかちということもあり、毎回「もう!私がやる!」という結果にいたります。しかし、自分でやれるのは元気な時の話。それまではゆるく最低限の家事をやっていたのですが、2人目妊娠中はつわり、坐骨神経痛、痔…などなど最低限のことすらやることが難しくなりました。■2人目妊娠中、家事と育児を回すには今まで家事をやっていなかった夫に頼んでも満足のいく家事をしてもらえなかったり、私のやってほしい時間にしてもらえなかったり…。かといって昔からの「家事は私がするべき」という思いも自分の中にあり、強く言うこともできませんでした。家事は頼れませんが、育児に関しては頼れる子煩悩な夫。不慣れな家事を夫が時間をかけてやるよりも、夫と子どもが遊んでいる間に私ができる範囲で家事している方が楽、という気持ちも大きかったので自分でやることを選択しました。そこで…私は便利家電を買うことを選択しました。■家電を買うという選択もともと乾燥機付きの洗濯機を使っていたのですが、シワになるためあまり使ってませんでした。これを機にタオルや下着だけは乾燥機を利用するようにし、他にも新たにハンディ掃除機、食器洗乾燥機、布団乾燥機を購入。さらにこちらは2人目が産まれてからですが、ロボット掃除機と洗濯物を室内干しするために除湿器も導入しました。その結果、妊娠中だけではなく産後も本当に助けられています。初期費用はかかりましたが、産前産後のストレスがかなり軽減され、その価値は十分にあったと思います!こうして見ると全く手伝ってくれないダメな夫のようですが、家事が苦手だからこそ、そのありがたみもわかるようで…と言葉をかけてくれます。また食事が手抜きだったり、2日間同じメニューだったり、掃除ができなかった日があっても全く文句を言いません。産前産後のタイミングで家事の分担を行わないことに賛否両論あるとは思いますが、「家事を自分のタイミングでやりたい」私にとってこの判断はベストだったと思います。家電のおかげもあり我が家は円満、 便利家電の導入はひとつの選択肢としてアリだと感じました。ようやく確立した理想の家事スタイルですが、私はまだ夫に家事をしてもらうことを諦めきれていません。子どもが大きくなったら一緒にご飯を作ってくれないかな~と今から期待しています(笑)
2019年06月27日こんにちは、ちんまいです。皆さまはご夫婦で家事分担などありますか?我が家は私が専業主婦ですので、家事は基本私の仕事でございます!しかし、、、そう、実家の自室は洋服が散らばり本が散らばり、なのに可愛い雑貨達がむやみやたらに溢れ。要するにお恥ずかしながら汚部屋‼︎ 仕事から帰って来て寝るだけの部屋だし!と開き直っておりました。お母さん今日のご飯なにー?お風呂沸けてんのー⁈実家では散々、自堕落な生活を送って参りましたが。そんな私も結婚し、パパに家事のイロハを教わったのでした。これで私も一丁前の専業主婦の仲間入り!嫌な女ですねー(笑)でもでも!自分で仕事ができるようになると、自分なりのアレンジが加わってくるじゃないですか!家事も一緒で、いつのまにか私のルールができてたりするんですよね。そして、私は自分の家事が完璧だと勘違いしていたようです。なぜなら…パパ…いやお師匠おおおおぉぉぉぉー‼︎やっぱり私まだまだ修行が足りませんでした‼︎そうなんです。 パパって私が気がつかない、というか気が回らない所にすごく敏感なんです。たぶん、気になるところが違うのかも?私は部屋を綺麗に保つことに重点を置いてしまうので、例えば引き出しの中はぐちゃぐちゃとか笑要するに見えるとこ重視!対してパパは、少し部屋が散らかってでも気にならない。でも引き出しの中は整理整頓してどこに何があるかキッチリさせときたいタイプ。最初は、私の苦手な部分を突いてくるので「なんなの?嫌がらせ?」とまで思ったんですが、純粋に気になるのでしょう、賞味期限切れたものが冷蔵庫に入りっぱなしとか笑今ではすっかりお願いしちゃってる次第であります笑。●ライター/ちんまい
2019年06月03日料理に洗濯、掃除にアイロンがけなど、日々の家事はやることがいっぱい。頭の中でしっかり段取りを組んだつもりでもなかなか予定通りに事が運ばず、終わった時にはもう寝る時間、、ということもよくあります。「いつも時間に追われている感じがする」「最近、家でゆっくり過ごせていない」「もう少しラクできないかなあ」そんな時に知ったのが「家事の断捨離」。余計な家事を手放すことで、心をホッと緩める自分の時間を作ることができますよ。100%完璧な家事なんて存在しない家事に正解なんてなく、あるのは自分が納得できるかどうかだけ。それなら、完璧を追うのはいったん止めて、「暮らしがだいたい整って、おいしくご飯が食べられたらOK」くらいにハードルを下げれば、気持ちが軽くなりませんか?家事のいちばんの目的は「家族が心地よく暮らせる場を作ること」。ここでいう家族には、もちろん自分も含まれます。家事がストレスになっているのなら、負担を減らせばいい。省略できる家事は省略し、作業をできるだけ簡単に。そのための「家事の断捨離」です。家事を断捨離するための5つのSTEP<STEP1本当に必要かどうか見直す>家事には本当に必要なものと、そうでないものがあります。たとえば、掃除の理想は毎日することですが、しない日があっても、それですぐに暮らしが滞るわけではありません。お弁当にしたって、作ることは必要でも、キャラ弁は時間がある時だけでいい。こんな風に、習慣としてやっていることや、オーバーワークになっているものを省けば、家事がずいぶんスリム化できます。<STEP2回数や手間を減らそう>STEP1で残った家事については、まとめて行えないか考えます。毎日の買い物を週1回にまとめる。休日に常備菜を作って忙しい平日に備える。乾いた洗濯物は、畳まずにハンガーのままクローゼットに収納する。同じ家事をするにしても、回数や手間を減らして時短を狙う作戦です。<STEP3収納はできるだけ簡単に>散らかった部屋は掃除が面倒。必要なものを探す手間もかかります。とはいえ、服や子どものおもちゃなど、よく使うものをその都度きちんと片付けるのは大変ですよね。そこで便利なのが、カゴやBOXを使った「入れるだけ収納」です。モノの定位置を決めてしまえば、あとはそこにポイッと放り込むだけ。中が乱雑でも外からはスッキリ見えるので、簡単に収納上手になれますよ。<STEP4自分以外に家事を割り振れない?>自分の手が足りない時は、誰かに頼って負担の軽減を。簡単なものなら子供だってお手伝いできますし、家事が苦手な人にお願いする場合は、任せきりにしないで一緒にやって負担を半分にするというのもアリ。また、食洗機やお掃除ロボットといった働く家電もたくさんあります。家庭円満のためなら、思い切って奮発してもいいのでは?<STEP5家事にも休日があったっていい>ヘトヘトに疲れている日は家事どころじゃないですし、疲れていなくてもどうしても気が乗らない日だってあるもの。そんな時は無理をせず、思い切ってお休みを取りませんか?家事の代行サービスを利用したり、料理は外食やケータリングで済ませてしまう。それが明日からの元気につながるなら、後ろめたい気持ちには目をつぶってもいいはずです。家事のゴールは上を見たらキリがありません。余裕のある時とない時でメリハリをつけるのが、家事を楽しむためのコツ。断捨離を活用して、上手にリフレッシュしていきましょう。 文・池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。 ■暮らしのはなし 連載:ありきたりな日常を楽しむためのヒント
2019年02月26日こんにちは、3人育児真っ最中いとよです!今回第3話は、夫による家事育児の実践編です^ ^産後1ヶ月間は、保育園の送り迎えの時間に合わせて勤務時間を調整してもらうことができたため、それが夫婦で乗り切れた大きなポイントとなりありがたかったです….!朝に家事を多めに持ってきた夫。しかし….普段の朝は、夫は早く家を出るので子供達の準備をすることがありません。今回、朝子供達を起こしてから保育園に送るまでの流れの中で、「忙しい朝+仕事を増やす2歳児+スムーズに動いてくれないマイペースな娘」の大変さを身に染みて実感した、と言ってました。ギャーギャーしているリビングの声が、授乳している寝室まで毎日聞こえてきました。わかるよーわかる….。そうそう、長女は朝弱いからなかなかスイッチ入らず、上を着替えて一休み、ズボン履いて一休み….てな具合で時間がかかる。2歳児なんかは牛乳に手を入れてみたりパンほじくって延々と遊んでるし、、、自分が育児してると子供に口うるさくなるくせに、人がやってるのを見てると妙に落ち着ける不思議。サンキュー・夫….!枕を濡らす私でありました。(嘘)次回、産後1ヶ月が経ちいよいよ床上げ!夫の様子は….?●ライター/いとよ
2019年02月21日ウーマンエキサイト読者のみなさん、こんにちは! 今年の節分は日曜日でしたね。皆さんのおうちにもこわ~~い鬼がやってきてお子ちゃまはパニーックでしたか(笑)?? うっふっふっふ。かわいいですよね。我が家は今年は神社の節分祭に出向いて餅まきに参加してきました! さて、今日は私が鬼になった日の話を書きたいと思います。ちなみに節分の話ではありません。結婚して9年。私が初めて夫にブチ切れて言い返した日の話です。 この頃の夫婦の関係に比べると今はかなり平等になって、家事も育児も率先してフォローしてくれる夫にかわりました。どのようにして変わって行ったのかはあいまいなのですが、私の中ではこの日がひとつの突破口だったような気がします。 そのあたりを含めて2話に渡って書いていきたいと思っています。 ■私が仕事をスタートさせたころ…私と夫は同じ年齢です。結婚したら私は専業主婦になりたいと思っていましたし、夫も妻には専業主婦でいてほしいというタイプだったので当初はお互いの価値観が合っていました。 そして専業主婦&子ども3人を出産して過ごすこと8年。三男が1歳になった頃に、急に自営業を始めたくなったのです。働き始めるのは子どもが中学生になってからかな? とか思っていたので、まさか三男が1歳で仕事を始めるとは夫も私も予想していませんでした。 ですが、自分も30代に突入して念願の3人目を出産したと同時に、自分の人生が子育て一色で終わってしまってもいいのかな? という疑問も湧いてくるようになったのです。子育ても大事な仕事だけれど、子どもの事だけを見つめて暮らす生活に少し疲れてきて、子育て以外で自分自身が打ち込めるものが欲しくなったのです。そう思った時が始め時ということで、見切り発車感は否めませんでしたが思い切って仕事をスタートさせました。そして1年経った頃、とある喧嘩が勃発したのです。■ついに喧嘩が勃発!この日は土曜日でした。私は仕事が入っていたので夫に子ども3人の子守を頼んでありました。 休みの日に子どもを預けられることを、夫がよくは思っていないということを知っていたので、預けるこちらとしてもすごく気を使っていたのですが、前日になって夫から「足にバイキンが入って腫れてしまいろくに歩けない」とかいう報告が入りました。(いや、正直心の中では、なんでこのタイミングやねん…! ほんまに歩かれへんくらい足痛いん!? 仮病ちゃうん!? とか思いましたよ(笑)) でも足が痛かろうが、体自体は元気なんだから、と約束通り子ども3人を夫に託して私は仕事へ向かいました。そして仕事を終え家に帰ろうとしたのですが、本来であれば17時には帰れるはずが予定してた時間よりすっかり遅くなってしまい、結局家に着いたのは18時でした。 帰りの道中では家に帰ってからの段取りや、夫と留守番している子どもたちのことで頭いっぱいです。夫の機嫌も悪くなってるんじゃないかとか、さらにこの日は帰ってから花火大会に行く予定にしていたので、尚更気が焦っていました。しかし、息をきらして家に着いてみるとどうでしょう。 散らかった部屋に、放たれた3兄弟。そしてソファで寝ている夫。 ドォォオオオオーーン。 ただいまっ…え…もしかして、ずっとそこで寝てたの??? 子どもたち:「パパ、1日中そこで寝てた」 え……。 夫:「だって足が痛いんだからしょうがないじゃないか」 え…。 女性の皆さんならこの時の私の気持ちが手に取るように分かってくれると思います。 いくら不本意な子守とはいえ、妻が仕事に行っている間せめて子どもの相手ぐらいはしてくれてもいいと思いません!?仮に私が足の爪が痛くたって、歯を食いしばって歩きますよ。 それがどうでしょう。 家の中は散らかり放題。乾いてる洗濯物はそのまま。…はぁ…。正直悲しかったですよ。 いえ、百歩譲って家事は別にいいんです。1日中家の中で漫然とほったらかしにされていた3人の子どもたちが気の毒でぐっと歯を食いしばりました。 しかし、働きたいと言い出したのもこの私。別に今働かなくてもいいんじゃないかと夫が思っていることも分かるのであまり強くは出れず、今日1日子どもたちが安全に過ごせてただけでオッケーと思うしかないと自分に言い聞かせて、夫には苦言も呈しませんでした。 そして玄関を開けた瞬間から飛びついてくる3人の子どもたちの相手をしながら晩ご飯を作り、食べさせ、喧嘩を仲裁し、子どもたちの話に耳を傾け、文字通りてんてこまいですよ。 その間夫は何をしていたのかというと…ソファに寝転んでくつろいでたんですよ!!一歩も動きません。 まるで「オレの任務は終わった」とでも言いたいかのように。 任務もなにも日中からずっとそこに寝てたのにですよ!? 端で必死になってる私の姿が確実に視界に入っているのに、何ひとつ手伝ってくれないなんて…ひどい!!でも…でもでもでも…と必死に自分に言い聞かせ、子守り苦手な夫が1日面倒みたんだから仕方がないかと思って耐えました。がしかし、ご飯食べさせ終えて、後片付けをしはじた頃にようやく起き上がって夫が台所にやってきました。 そしてハムの空き箱を見つけてきました。「これ、なに?」って聞くから、「実家から送ってきたハム」って答えたんですよ。そしたらそれが気に食わなかったみたいで、そこからいつもの説教モードに突入してしまったのです。夫の怒りポイントは以下3つです。ハムが届いたことを知らされてなかった。俺だって食べたかった。てか、そもそも届いたってこと報告してないってこと自体俺に対して失礼だろ!たとえ嫁の実家からであろうが、俺の実家からであろうが、届いたよってことぐらい報告するべきだろ! 俺に対して失礼だーーー!!!!と、大変お怒りでして、、。 これ、妻側と夫側では意見が割れると思うのですが、私からしたら別に隠してたわけじゃなくて、普通に言うの忘れてただけで、そもそも平日は帰ってくるの遅いし、ろくに顔も会わさないし家でご飯も食べないし出す機会もなかったんですよね。黙って食べてやろうって思ってなんかなくて、ほんと、普通に忘れてただけだったんですよ!でも、夫からしたら知らない間にハム届いてて、知らない間に全部食べられていて、せめてひと言ぐらい報告があってもよかったのにという主張で…。今までだったら私はひたすら黙って聞いてたはずなのですが、この日はもうさすがに我慢できませんでした。結婚9年で初めて。ついにキレました。私だって毎日一生懸命生きてるんだよ!それが仕事から帰ってきたら、あに!?晩ごはんを食べさせるのも1人でやって、やれ洗濯物が畳めてないだとかほったらかしだとか、あげくにはハムひとつでごっちゃごっちゃごっちゃごっちゃ説教され、しまいには俺に失礼だとか言われて、はぁ!?じゃあ、あなたは私に対して失礼なこと一切してないわけぇぇぇぇ!!!!?キレましたぁぁぁぁぁーーー!!!!パンパカパーーーン!!!! 夫も平静を装っていましたが、私が爆ギレしてきたので面食らってる風でした。 こうして言い返せるようになった事自体大進歩なんです。今までは自分の中のどこかで外で夫が働いてくれてるおかげで私は専業主婦として生活できてるんだから夫の言うことには従わないと、っていう意識がどこかにあったんだろうけど、自分自身も働き始めたことによって少し言い返せる自信がついたんだと思います。あ、本人の名誉のために言っておきますが夫から直接そんな風にしろって言われたことは一度もありません。私が勝手に思ってただけ。ですが、口では言わないけれどそう感じさせられるような態度はよくとっていました。反逆し始めた私に対して夫は、私がキレてるポイントと夫がキレてるポイントが違うってことを主張していていました。いや、それは分かってますて。ハムこときでごちゃごちゃ言ってるんじゃなくて俺に対して失礼やろってことで怒ってるんですよね??でもさ、よく考えてみて? じゃああなたのその態度は私に対して失礼じゃないの??私、あなたが仕事から帰ってきたら、これみよがしにソファーでくつろいで「私、1日子守りしたんだから後はあなたが全部やってよね!?」みたいな態度とったことあります!? ないですよね?私だってソファーで横になりたいよ! 休憩したいよ!色々と家の事が回ってないのも申し訳ないよ!!でーーもーーーさーーーー!!!!私が失礼なんだったら、あなたもだいぶ失礼!!!!くわーーーーーっ!!!!そして険悪な雰囲気のままお互いそっぽ向いて花火大会へーー。しかし子はかすがいとはこのこと。喧嘩しても子どもとは喋りますし、パパもママも一緒にいかないと子どもが悲しむから一緒に行動せざるをえません。花火会場に着いたらもうお互いケロっとしてて、お互いの言い分を言い合ったらそれでサクっと終了しました。ほんと、心底思うけどこの人と暮らせるのは私しかいないと思うと同時に、よくここから今の関係まで持ってこれたな…と今あらためて思いました(笑) さて次回は実際、夫はどのように思っていたのか、そしてどのようにして変わっていったのかを書いていけたらと思います。 つづく。【お知らせ】 第107話 の記事下アンケート「Q. 育児について『過去の自分に言いたいこと』を教えてください。」のアンケート結果はこちら↓≫ 「今、育児がつらいママへ「あなたががんばったから、10年後のこの子がある」」
2019年02月07日毎日意識しているのに、なかなか片付かないリビング。ついつい買いすぎてしまう日々の食材買い出し。なぜかモノであふれかえってしまうクローゼット…。家事をしていると、「こんなはずではなかった…」と、理想と現実のギャップに頭を抱えるシーンが少なくありません。でも、がっかりしないで! 悩みはみんな同じです。実は、ちょっとしたコツさえつかめば、不思議と家事がスムーズに動き出し、ムダな労力を使わなくても心地よい暮らしを送ることができるのをご存じですか?今回は、そんな“がんばりすぎない”家事のコツを一冊にまとめた書籍 『すっきり暮らすための家事の仕組みづくり』(主婦の友社) をご紹介します。仕事や育児に忙しいワーキングママでもすぐ実践できる、手軽な家事ルールが網羅(もうら)されています。 『すっきり暮らすための家事の仕組みづくり』 1,404円(税込) 主婦の友社人気のインスタグラマーさんやブロガーさんが登場する「すっきり暮らす」シリーズの第4弾。今回は“家事の仕組みづくり”をテーマに、暮らしがラクにまわりだす家事のルールを特集。ルーティン家事をストレスなく習慣にする方法や無駄のない食材の買い出し法、家族のクローゼット管理法など、どれも実用的ですぐ実践できるものばかり。クリスマスやお正月、桃の節句といった季節行事の楽しみ方も紹介しています。■がんばりすぎない29人の実例集「家族の数だけ、家事のルールがある」これまですっきり暮らすためのコツや習慣、収納法などを紹介してきた「すっきり暮らす」シリーズ。4作目となる同書は、衣食住についての家事ルールがテーマです。掃除の回数や収納方法など、家事のルールは家庭によって異なります。夫婦共働きの家なら、休日に集中して掃除をするかもしれませんし、子どもがまだ幼い家庭なら、おもちゃなどよく使うものはリビングにざっくり収納しているかもしれません。そのくらい、家事のルールに決まりはなく、またライフスタイルの変化によっても変わってきます。同書では29人のインスタグラマー&ブロガーの家事にまつわるルールを実際の写真とともに紹介。ペットを飼っていたり、食べ盛りの子どもがいたり、なかにはすでに子どもたちが独立して夫婦2人で暮らしていたりと、家族構成やライフスタイルも千差万別!だからこそ、一つのルールに縛られることなく、さまざまな実例のなかから、自分にぴったりの家事のヒントを探すことができます。ただ一つ共通していえるのが、同書に登場してくる方々の自宅はシンプルでセンスがよいのに、とても自然体であるということ。そんな理想の空間をつくる秘訣は、日々のがんばりすぎない家事にあるようです。実際にどんなルールを設けているのでしょう? さっそくご紹介です。■「あえて完璧を目指さない?」ゆる~く続ける“すっきり空間”家の中でも、家族が集まるリビングはとくに散らかりやすい場所です。「自分のものは自分の部屋に持っていって!」と家族に声を荒げても、効果のほどは…あまり期待できそうにありません。 maさん (Instagramアカウント:______________.ma)は、リビングに一時収納場所を設けて散らかりを防止しています。帰宅後、そこへバッグやコートなどを一時かけておけば、2階にわざわざいく手間が省け、リビングもすっきり。収納場所を特定するのではなく、一時的に収納するという考え方が柔軟で、これなら家族もストレスなく片付けができそうですね。家事といえば掃除も外せません。仕事や育児に追われていると、なかなか掃除をする時間を確保できませんが、できればきれいな住まいをキープしたいところです。 leafさん (Instagramアカウント:leaf_asch)の掃除は“ちょこちょこ派”。とくにキッチンは、排水口やレンジフードなどを使った後のついで掃除を欠かさないそう。どれも30秒ほどで終わる簡単な掃除ですが、続けることでぴかぴか空間を保つことができるそうです。そのほか、月曜日に週末の汚れを一気に掃除する家庭や、家族の汚れが落ち着く夕方〜夜にかけて拭き掃除をする家庭など、さまざまな実例が紹介されています。みなさん、無理なくできる範囲の掃除を楽しくされていて、本書の写真を眺めているだけで、なんだか掃除がしたくなってきます!■園・学校のプリントは〇〇の裏側にまとめて隠す子育て世代のリビングは、意識していないとすぐに子どものものであふれかえってしまいます。すっきりとした空間を保つために、みなさんどんなルールを設けているのでしょう? ka_nagoさん (Instagramアカウント:ka_nago)は、リビングにお子さん4人分の個人ロッカーを設けて対処しています。「娘たちの持ち物はカラフル。個人ロッカーに大切なものをしまうようにしたらすっきりした空間に」。おかげでリビングはいつでもモデルルームのような美しさです。保育園や小学校の予定表など、子ども関係の書類の保管場所に困ったことはありませんか? 書類は目につく場所に貼っておきたいけれどインテリアの邪魔になってしまうし、かといってしまい込んでしまうと、重要なことを見落としがち。前述のmaさんは、キッチンの裏にあるパントリーが書類の定位置。パントリー近辺で作業をすることが多いため、ここならよく目につくうえに、扉を閉めてしまえば見えません。ほかにも、子どもひとりずつクリアファイルに分けて、収納扉の内側に貼って管理したり、ダイニングテーブルの引き出しにまとめて整理するなど、みなさん、インテリアに配慮したうえで、実用的な保管をされています。■子ども部屋「片づけの仕組み・ルール」は子ども目線でつくる子どもの成長とともに活躍し始めるのが子ども部屋です。子どもの独立心や自主性を尊重してなるべく自分で管理させようとしても…散らかっている部屋を目の前にしたら、つい片付けに入ってしまうのが母心というもの。子ども部屋の散らかりをできるだけ食い止めるにはどうしたらいいか? __kayo__さん (Instagramアカウント:muno_home)のお宅では、ベッド下の収納ケースを活用。習字道具や鍵盤ハーモニカなど、学用品はすべてケースに収納することで散らかることがなく、「あれどこ?」と子どもに聞かれることもありません。子ども部屋以外の実例も参考になります。例えば、ロフト下に専用クローゼットを設けて自分たちで洋服を管理させたり、おもちゃはキッズスペースに、文具はリビングにと、種類と使用頻度に合わせて収納場所を分散させるなど、子どもも把握・管理できる収納法が印象的でした。忙しくて家事がスムーズに回らないと思っていたら、もしかしたらやり方が間違っていたのかもしれません。固定観念にとらわれず、一度頭の中をまっさらにして、ぜひ本書を一読してみてください。ページをめくっているうちに、「これだっ!」と思えるルールやヒントに出会えるかもしれませんよ。文/長谷部美佐
2018年12月06日モチベーションを高める音楽が家事を楽しくする 仕事や家事に追われて毎日忙しい日々を送る世代のために、家電に家事をシェアしてゆとりを作る“家事シェア”を提案するパナソニック。実は、30代~40代に向けたアンケートによると、家事の悩みは「やる気」や「気分」などのモチベーション低下に関するものが一番多かったそう。その解消のためには、「音楽をかけながら家事を行う」という意見が男女ともに集まったことから、今回の“家事がはかどる音楽”の構想が生まれ、CHAIとのコラボレーションが誕生しました。 環境音楽家・小松正史さんのアドバイスとともに完成した「GREAT JOB」は、面倒だったりしんどかったりというネガティブなイメージのある家事を、ポジティブに変えるためのオリジナル楽曲。毎日当たり前にこなしているすべての家事に向けて、「GREAT JOB=よくやった!」というエールがタイトルに込められています。自分自身のコンプレックスをアートに変換してきたCHAIのエネルギーは、まさにこのコンセプトにぴったり。MVでは、「家事を楽しく!」をテーマに、ゴーストバスターズのようなコスチュームを着たCHAIが歌とダンスで楽しませてくれます。 「家事お助け隊」に扮したCHAIのメンバーが、さまざまな家事を特徴的な振付とともに表現苦労の末に習得した圧巻のダンスパフォーマンスと、息ぴったりのチームワーク “家事シェア”を実現する現代の三種の神器って? 「家事からの解放」を叶えてくれる現代の「新・三種の神器」として支持されているのは、「洗濯乾燥機、食器洗い乾燥機、ロボット掃除機」の3つ。パナソニックのおすすめ商品をご紹介します! ロボット掃除機 RULO MC-RS810 ※オープン価格 さらに進化したおまかせロボット掃除機 パナソニック独自の三角形状&集塵性能とAIを取り入れた学習機能で部屋の隅々までしっかり掃除できるロボット掃除機「RULO(ルーロ)」。3種類の障害物検知センサーで、家具にぶつからずにキワまで丁寧にゴミを取り除いてくれます。スマートフォン専用アプリの「RULOナビ」を使えば、外出先から掃除結果を確認したり、掃除したくないエリアやスケジュール設定も自由自在。家にいない時間も、“家事シェア”を進めてくれる頼れる一台なんです。在宅時は音をひかえめに設定できるので、ゆっくりと過ごしながら掃除を進めてくれるのも嬉しいポイント。 ななめドラム洗濯乾燥機 Cubel NA-VG2300 ※オープン価格 自動で洗剤投入までしてくれる洗濯乾燥機 洗濯から乾燥までを自動で行ってくれる「ななめドラム洗濯乾燥機」がさらに使いやすくアップデート。洗剤と柔軟剤を事前にタンクに入れておけば、「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能で、衣類のボリュームやコースに応じてベストな量を使用してくれるのです。さらに、「スマホで洗濯」アプリと連携して、帰宅時間に合わせて効率よく洗濯をすませられるので、天候やスケジュールを気にせず衣類を洗えるのが嬉しい。タンクの洗剤などが減ってきたら、スマホにプッシュ通知で知らせてくれます。温水泡洗浄のコースを使えば、黄ばみや汚れ、臭いまで洗い落として大切な衣類をしっかりケア。忙しい人にぴったりなので、一度体験すればもう他の洗濯機は使えないかも? 食器洗い乾燥機 NP-TZ100 ※オープン価格 手洗いを超えた食器洗い乾燥機 「高い水温」「高圧の水流」「強力な洗剤」を使い、手洗い以上にしっかりと洗浄してくれるうえ、使用する水の量は手洗いに比べて約1/6まで軽減してくれるというエコな食器洗い乾燥機。疲れて帰ってきた夜、買い物と料理をすませて夕食を終えたあとに、食器まで洗うのはかなりのストレス。これがなくなるだけで、家事はかなり楽になるのではないでしょうか?新搭載の「ナノイーX」でまとめ洗い時の気になる臭いや菌を抑え、洗浄後の食器を清潔に保管。寝る前の大切な時間にゆとりを生んでくれる一台です。 「音楽」と「家電」のパワーで、毎日の家事を少しでも楽に、少しでも楽しく。パナソニックの“家事シェア”が提案するテクノロジーとカルチャーの融合は、私たちの毎日をより豊かなものにしてくれるはず。まずはCHAIのミュージックビデオをチェックしてみてください! パナソニック0120-878-691panasonic.jp/wash/kajishare text:坂崎麻結
2018年12月01日新生活準備調査2015(リクルートブライダル総研 調べ)によると、新婚夫婦の夫の家事負担率が5割以上の男性は、2割も満たないそうです。「夫って家事を手伝わないよね」という妻の声が聞こえてきますね。しかし本当に、この数字は悪いことなのでしょうか。むしろ当たり前なのでは?とすら思うほどです。夫の家事負担率が5割以上が当たり前なのか、パピマミ編集部と一緒に考えていきましょう。働いている夫に家事を5割も手伝わせるの?新生活準備調査2015(リクルートブライダル総研 調べ)「共働き夫婦の家事は外注と分担?価値観に合った解決が大事!」にも書いたように、フルタイムで仕事をしている方は物理的に時間がありません。たとえば、1日の家事が合計3時間分あったとします。1日の家事の半分は1.5時間です。睡眠時間を8時間、仕事に使う時間を10時間だと考えると必然的に使える時間は減りますよね。百歩譲って、共働き夫婦であれば納得できます。しかし、妻が専業、もしくは育児中であれば、働いている夫に手伝ってもらうのは無理があるでしょう。もしそれでも家事を手伝わせたいなら、家事の合計時間を減らす努力をする必要があります。家事の合計が1時間と、3時間ではワケが違いますよね。●仕事に悪影響が出たら出世に関わる当たり前の話ですが、1日のやることが多ければ生産性は下がります。そして、睡眠時間が短ければ短いほど、人生の質は下がっていきます。家事や育児は重要視されるのに、仕事の重要性は見落とされがち。家事や育児の質を上げるのに必須なのは、お金なのにも関わらずです。家事や育児もやりながら、仕事もがんばるよね?という前提で、話が進むことに疑問を抱きませんか?愛や思いやりだけですべてをやり切れるなら、自己啓発本やビジネス書の類はすでに廃れているでしょう。家事をやらないという選択肢「家事を減らして時間を最大化!外注と項目分けを賢く使おう!」では、共働き夫婦でも夫が家事をしないケースが多々あることを紹介しました。お互いがフルタイムに近い労働をしているのであれば、夫と妻が同じ量の家事をやるのは頷けます。しかし家事に使う時間がないのに、自分で家事をやらなくてはいけない、という価値観を持っている夫婦が多くいるのも事実です。●家事を外注できるならしてしまおう食器乾燥機があるのに、手で洗う必要があるでしょうか。家事を自動化している夫婦で、家事を最小限にする努力をせずに、家事を手伝ってくれない夫を非難するのは早計だと言えませんか?新生活準備調査2015(リクルートブライダル総研 調べ)でも、1000人以上の夫婦を調査していますが、共働きなのか専業主婦なのかは、細かく載っていません。7人に1人の夫は、最大限の自動化を図った家事の5割をこなしていることもあり得るのです。家事を「やる/ やらない」よりも大事なこと夫が家事をやってくれない、と嘆く前に、やるべきことがあります。それは、「なぜ家事をやるのか?」という問いです。家族が幸せになるために家事をやる人もいれば、ただの仕事だと思ってこなす人もいるでしょう。ここで大切なのは、目的意識を持っているかどうかです。「夫婦のすれ違いを徹底解析!原因と対策を8つに分けてご紹介! 」にもまとめましたが、夫婦の目的意識をすり合わせることは、何よりも大切です。自分たちの行動の意図をしっかりと把握し、お互いが理解して家事をやれるといいですよね。まとめ夫が家事をやってくれない!と嘆きたくなる理由もわかります。しかしそもそも、家事をやらなくていい方向に持っていったり、物理的に無理な要求をしていたりしないか、考えてみましょう。世の中の流れに引っ張られるのではなく、自分たちで決めたルールの元、夫婦仲良く暮らしていけるといいですよね。
2018年11月19日今どの主婦の家事事情は、どうなっているのでしょうか。主婦の方がパピマミで書かれた「家事」の記事をまとめたのでご紹介します。あなたの家事事情と比べるなり参考にするなり、ぜひ使ってみてください。家事の大惨事毎日家事を行っていれば、失敗の1つや2つありますよね。パピマミに寄せられた主婦からの投稿でも、失敗談を多くいただきます。例えば「共感率120%! ママたちがやらかした“家事の失敗”あるある16選」のような頻繁にやってしまう失敗について書かれているので、同じ失敗をしないためにも読んでおいてください。失敗から学べることはたくさんありますが、失敗は最小限で抑えたい。先人からの知恵を拝借するのは大切なことです。家事の大惨事と言っても、「ありがた〜い「家事休みの日」に起きた、わが家の事件簿 」のような少しほっこりするような記事も。人の振り見て我が振り直せと言いますが、他人の失敗を見ると引き締まる思いがしますよね。ただ、失敗だらけを経験しているとストレスを感じてしまいます。そんなときは、「家事に育児に介護まで?現代ストレスを解消する5分の技」を活用してください。イライラしていては、失敗も楽しめません。夫婦で家事をこなす方法共働き夫婦で家事を両立するのは至難の技。とくにフルタイムで働いてくれている夫の家事参加率を上げる方法が気になりますよね。そんなときは、「共働き夫婦の我が家が家事分担ができていなかった理由とは?」で夫と家事分担ができない理由を考えてみましょう。理由がわかり傾向がつかめてきたら、「共働きでも大丈夫!旦那さんと仲良く家事分担する方法」や「あなたは知っている? 夫婦で上手に家事育児を分担する方法とは」を読んで、夫への家事参加率をあげる試みを試してみてください。ただ、どうしても夫がやる気を出してくれない…と思ったりしますよね。であれば、「家の隅に”あれ”を置くことが効果的?旦那に家事をやる気にさせるコツ体験談 」に書かれているコツを実践してみましょう。参考になるはずです。家事あるある恋愛あるあるがあるように、家事にもあるあるがあります。例えば、「意外とシェアしない方が楽?夫婦のリアルな家事シェア事情」のような夫婦のリアルな現状など、それって当たり前だったの?という話が意外と多いもの。他にも、「お金で解決もアリ! 共働きママが家事を上手に“手抜き”するコツ 」や「家事を時短でラクに! 共働き世帯が「買ってよかった」と思う家電4選」もあります。この2つの記事の特徴は、「やっぱり手抜き大事だよねー」という主婦の声が多大に漏れていること。最初は一生懸命で完璧にこなそうとしているのですが、やはり惰性が働いてしまいます。ただ、それもあるあるなのです。家事テクニック家事はスピードが命です。毎日の反復作業になるからこそ、時短は心がけなければいけません。「面倒な家事を少しでも時短したい人向け! ユニクロ式綺麗なシャツのたたみ方 」や「毎日キレイ! “予防家事”で掃除の手間を減らすためのコツ」のような細かいテクニックもあれば、「「できた!」を育ててあげたい…ちいさな”お手伝い上手さん”におすすめの家事 」のように子どもをお手伝いさんに変身させてしまう方法なども紹介されています。テクニックとは少し外れますが、「明日も明後日も…やってみたい「ノー家事デー」のメリットデメリット」や「時短家事の究極形?私がいくつかの家事をやめた日 」なども、家事を減らすという意味では役に立ちます。家事をいかに楽しんで終わらせるのか、その点を踏まえて一読してみてください。まとめ主婦が家事に対して抱えそう問題とその解決策をご紹介しました。今の自分に合った解決策を参考にしてみてください。あなたの生活がより良くなることを願っています。
2018年11月14日