大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『家事をすべて担当した男の末路』を紹介します。主人公が、妻が家事をサボってばかりいることを指摘すると、妻と大喧嘩になってしまいました。しかしそのとき、主人公は娘が悲しそうな顔をしていることに気づいて…。妻に仲直りを提案すると、妻は主人公に家事をすることを条件として突きつけてきたのです。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#2家事をすべて担当した男の末路出典:モナ・リザの戯言家事は重労働出典:モナ・リザの戯言職場でも暗い顔出典:モナ・リザの戯言完ぺきにこなせば…出典:モナ・リザの戯言妻も改心するはず出典:モナ・リザの戯言まずは料理出典:モナ・リザの戯言凝った料理に挑戦出典:モナ・リザの戯言他の家事も上達出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言主人公は妻に改心してもらうため、家事を完ぺきにこなそうと決意しました。そして料理から始めると、意外にも楽しくどんどん凝った料理を作れるようになったのです。さらには他の家事の腕も上達していって…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年03月06日在宅ワークの私を見下し、仕事中だろうと会議中だろうと乱入して家事をさせる傍若無人な夫。毎度イライラさせられながらも、夫に対する情が残っている私は離婚に踏み切れませんでした。しかし、夫は勝手に離婚届を出してきて――!?在宅ワーク中の私を邪魔して、家事を押し付ける夫。その日も、オンライン会議中に「晩飯ができていないとは何事だ!?」と乱入してきたのです。 自分勝手な夫「お前の会議よりも旦那様の晩御飯の方が大事だろ!」「俺は今無性にコロッケが食べたい、今すぐ作れ!」といつものようにわがままを言い出した夫。挙句の果てには「3分間だけ待ってやる、それまでに晩飯を作り始めなかったから覚悟しておけ」と私を脅すようなことまで言い始めたのです。 30分後――。 あろうことか、「早く晩飯を作れ、じゃないと離婚だぞ」と離婚届を持ってオンライン会議に乱入してきた夫。もちろん上司も部下もドン引き、私はただただ平謝り。結局会議も途中で切り上げることになってしまいました。 一方の夫は「これでお前の無駄なオンライン会議を減らせるだろうから感謝しろ」「これからは『旦那に離婚される』って言えば余計な仕事も回ってこないぞ」とにやにや。 呆れ果てた私の様子を見て、「なんだその態度は」と言いながらも相変わらずにやついた顔を隠そうともしない夫。「乱入した時に持っていた離婚届はサイン済みだし、こっちは本当に離婚してもいいんだぞ」と離婚をちらつかせてきたのです。 親友の存在1時間後――。 夕飯を終えた私のもとに、親友からメッセージが。この親友、実は東大卒で会社経営をしている社長なのです。うちの夫は「東大卒だからってイキがってる生意気な女」と嫌っているようですが……。 親友の会社は私の在宅ワークの発注元。親友は先ほどのオンライン会議にも参加しており、突然の夫の乱入に驚いて個人的に私に連絡をくれたようです。 「離婚で脅してくるなんてありえない!」と憤慨する親友。もちろん、離婚を考えたことは二度や三度ではありません。 夫はそこそこの企業に勤めていましたが、大量リストラでクビになり、今は下請けの工場で働きながらいろいろな資格を取っています。完全未経験でもともとの給料が低いうえに、資格取得費用が給料から天引きされるため、月収は10万円に届きません。 こんな状態の夫が私に八つ当たりするのも無理はない、と思ってしまうのは、まだ情が残っているからなのでしょうか……。 私の話を黙って聞いてくれた親友は、「心変わりした時は教えてね」「週明けは久しぶりの職場出勤よね?会えるの楽しみにしてる!」と明るく私を励ましてくれたのでした。 会社にバラしたのは…1カ月後――。 またもオンライン会議中に「帰ってきた旦那様に晩飯を用意していないとはどういうことだ!?」と乱入してきた夫。リビングに「晩飯は冷蔵庫に入っています」というメモを残しておいたのに……。 「帰ってきた旦那様には手作りが常識だ」「さぁ早く俺に出来立てのカレーを出すんだ、もちろん福神漬けもな」とにやにやしながら言いつけてくる夫。オンライン会議が終わるまで待つように言うと、「なんだその態度は!」「こっちは慣れない仕事でも毎日がんばっているっていうのに、呑気に在宅仕事をしておいて家事も手抜きなんて許されないぞ!」と激昂。 「たいした金も稼いでいないてめえなんかが一丁前に共働きを気取るんじゃない!」「こっちは寄生虫を養うために毎日汗水流して働いてるっていうのに、ほんと嫌になるぜ」 寄生虫呼ばわりされた私はあ然。「今回も3分だけ待ってやる」と言い残して立ち去った夫に、ふつふつと怒りが湧いてきました。 30分後――。 私は夫の要求を無視してオンライン会議に出席。すると、また夫が後ろから現れてとんでもないことを言ってきたのです。 「旦那様の言葉を無視して会議中のお前に報告だ、たった今俺はお前との離婚届を出してきたぞ」 再び私はあ然。「何のために……?」と思わず問いかけると、「お前を教育するために決まってるだろ」と夫。そんな理由で勝手に離婚届を出すなんて……。 「旦那様を大切に扱っていれば離婚なんてされずに済んだのになw」「嫁でもない寄生虫の低収入OLは今すぐ出て行け!」「助かるわ、ありがとう!」「え?」 夫は、自分がいないと私が生きていけないとでも思いこんでいたのでしょうか。どうやら私は自分から離婚に踏み切ることが不安だったようです。現に、今夫から「離婚届を出した」と聞いて、私の気持ちは晴れ晴れとしています。離婚届の提出には本来双方の同意が必要なはずですが、結果的には問題ないでしょう。 私の喜びように、夫はぽかん。「お前は俺と離婚できてうれしいのか……?」と尋ねてきたので、「これからは自分の年収1,000万円を好きなように使えるんだもの」と返すと、夫は開いた口が塞がらなくなってしまったようでした。 夫がリストラにあった時に、私は前々から声をかけてくれていた親友の会社に引き抜かれる形で転職していたのでした。親友からの期待に応えようとがんばった結果、コネや贔屓なしで私は年収1,000万円を達成したのです。 「い、いやいや、おかしいだろ、ありえないだろ」「俺なんて前の職場でも500万くらいだったんだぞ」と急に焦り始めた夫。職場や年収も知らなかったようで、私にいかに興味がなかったがありありとわかりました。 私は夫を支えようとがんばってきたのですが、夫から三行半を突き付けられては仕方ありません。オンライン会議も無事終わったので、荷物をまとめて出て行くことにしましょう。 その後――。 私の離婚を聞いた親友が、タワマンでのルームシェアを提案してくれました。家事の苦手な彼女の代わりに家事をするという条件で、家賃は免除。 一方、元夫は12万円の家賃が払えず、私のところに泣きついてきました。給与明細もしっかり確認していなかったようで、資格取得費用も全額実費で天引きされていたことを知らなかった様子。 いまだに元夫からは復縁したいと連絡が来ますが、もう私に情は残っていません。これからは親友とのルームシェアを思いっきり楽しもうと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月05日皆さんは、家族と家事について揉めた経験はありますか? 今回は「家事を一切しない義父と夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言義母が出ていき…義両親と夫と暮らしている主人公。しかしある日、家事を一切せず横柄な態度をとる義父と夫に愛想をつかして、義母が出ていってしまいます。義母がいなくなってからも家事をしないため、主人公は2人に「私の仕事中だけでも家事をして」と伝えました。すると2人は少し家事をするようになりますが、反動なのか今まで以上にわがままになります。さらに夫は「感謝が足りないんじゃない?」と、家事をしていることに対して見返りを求めてきて…。ついに激怒出典:モナ・リザの戯言あまりに態度がデカい義父と夫に、主人公は「ふざけんな!」と激怒。すると2人は拗ねて、家事をするどころか部屋を散らかすようになったのです。そんな態度に我慢の限界になった主人公は、夫に離婚を突きつけたのでした。読者の感想一緒に住んでいるなら、家事を分担してみんなで支え合いたいですよね。義母や主人公をこき使いわがまま放題の義父と夫は、愛想をつかされて当然だと思いました。(20代/女性)義父と夫の態度では、義母が家を出ていってしまっても仕方ないですよね。家事や身の回りの世話をする主人公に「感謝が足りないんじゃない?」と言うとは呆れてしまいました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月27日育休も後半に差し掛かり、いよいよ息子の保活をしようと決めたころのことです。共働きをするからには、夫の協力も必要と思い、育児と家事の役割分担をしようと夫に相談をしました。しかし夫から返ってきた言葉で大喧嘩に! その喧嘩によって大きく変わった生活についてお話しします。 育休明けに向けて息子の出産に伴い、勤めていた会社で産休や育休を取ることにした私は、遅くても1歳半までには息子を保育園に預ける予定でした。夫も私が仕事をすることに対しては賛成で、冬生まれの息子の1歳の誕生日に合わせて復帰すべく、夏ごろから保活を開始。保育園見学や市の保活のイベントに参加しては、夫にも相談をしていました。 そしてその保活のイベントで、「家事の見える化」について学んだ私は、復帰するからには夫にも家事育児をやってもらわなければ! と考え、家事や育児の分担リストを作成。夫に相談を持ち掛けることにしました。 リストを見た夫の反応それまでの夫との家事分担は、9割は私が家事をする生活でした。もともと家事が好きだった私にとってはあまり負担には感じていなかったものの、子育ても……となると協力なしに仕事はできないと考え、夫にリストを渡しました。「どれなら協力できそうかな?」と相談すると、目の前にはあぜんとした顔の夫。「何これ?」とリストに目を通すこともなく呆れた顔をしていました。 それでも夫に理解してもらいたかった私は、リストがどういうものなのかを説明しました。しかし夫の反応は、「俺は仕事に責任をもってやっているんだから、約束として家事や育児の分担を課されても困る!」と否定的。その言葉に、私の怒りが頂点に達しました。 大喧嘩の末、私が決めたこと確かに当時の夫は、仕事で多忙な日々を過ごしていました。しかし、「子育ては夫婦でやることじゃないの?」「私だって仕事を始めたら、家族を頼らなければいけない日があるのに……」と不満が爆発。夫に声を荒らげていました。ただ夫も仕事が優先な考え方を変えることはできず、折り合いのつかない状況から「私が仕事を辞める」という選択肢も含めて話し合いをしました。 そして私は、今は「子育てを最優先にしたい」と仕事を辞め、専業主婦になることを決意。子育てが落ち着いたら社会復帰をするという結論になりました。私にとって大きな決断ではありましたが、家族が円満でいられるかたちだと考えたのです。 子育てと仕事の両立は、どれだけ大変かということを考えさせられる夫婦喧嘩でした。長年勤めていた会社を退職したことに寂しさを感じることもあります。息子が3歳を過ぎ、子育ての時間、そして在宅での仕事と家事を無理なく続けられる現状が思い描いていたワークライフバランスであり、喧嘩をしながらもしっかりと話し合った結果だと思っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ムチコ著者:伊藤 美里3歳の男児の母。多忙な夫との3人家族で、ほぼワンオペ育児を楽しんでいる。料理と子どもが好きで、食に関する情報や自身の子育て経験を中心に執筆活動中。
2024年02月26日周りに気づかれずに離婚したいときにやること深い愛があったからこそ、離婚に至ってしまうというケースもあるようです。ここでは、離婚経験者からのアドバイスを元に、周囲にバレずに離婚する方法を紹介します。苗字を変えない離婚しても気づかれないポイントは苗字の変更。苗字をそのままにすることで、周囲に気づかれにくくなります。特に子どもがいる場合は慎重に決めたほうがいいかもしれません。生活習慣を維持する新しい生活への変化は周囲にバレやすいもの。SNSなどでの発信も控えめにし、普段通りの生活をアピールすることがポイントです。相手の弱みを握る相手が離婚に消極的な場合は、相手の弱みを握る手段も検討してもいいかもしれません。きちんとネタを抑えておくことで円満な離婚につなげられるでしょう。準備が重要離婚はエネルギーを使うプロセスです。周囲に気づかれずに離婚したいという場合は、十分な準備をして臨むことが大切です。(愛カツ編集部)
2024年02月20日みなさんのパートナーは、家事や育児を分担していますか?今回は、夫の行動にイラッとしたエピソードを紹介します。イラスト:アカネ子どもが3ヶ月のとき子どもが泣いていても…耳栓を買ってきた夫…思わずイラッと!夜中に子どもの対応に追われているのに、夫は主人公たちのことを気にかけていない様子…。仕事で疲れているかもしれませんが、夫の言動には思わずイラッとしてしまったことでしょう。困っているときは夫婦で助け合い、家事や育児を分担できるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月18日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪家事は、家族が快適に生活するために必要不可欠です。毎日の掃除や洗濯など、家事を楽しくラクに行う方法を知りたくありませんか?今回は、家事ノートの作り方とそのメリットについて解説します。1.家事ノートのメリットとは家事ノートとは、家事を効率的に管理するためのノートです。日々の家事を詳細に記入することで、家族全員が役立つ情報を共有することができます。家事ノートを作成することで、家事の計画的な管理が可能になり、忘れ物や手間のかかるミスを減らすことができます。2.家事ノートの作り方家事ノートは、手帳や普通のノート、またはスマホアプリを使用して作成することができます。まずは、家事のリストを作成し、その内容や役立つ情報を詳しく記入します。次に、家事の頻度に応じて「毎日やる・1週間に1回・1ヶ月に1回」などの項目に仕分けます。最後に、各項目ごとにノートやスケジュール帳に記入していきます。3.家事ノートの作り方におけるコツ家事ノートをより便利に活用するためのコツを紹介します。まずは、家事ノートのスケジュールを余裕をもって計画しましょう。具体的な家事の内容を書き込むことで、効率的に家事をこなすことができます。また、家事ノートには直接記入するのではなく、ふせんに内容を書いて貼りつける方法もおすすめです。これにより、スケジュールの変更が簡単で、全体的な管理がしやすくなります。家族全員でノートを共有するために、掲示する工夫もよいでしょう。明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月13日離婚したいくらい嫌いな夫が明日から在宅ワークです。最初に夫が要求したことは…。家事全部よろしくな少しぐらい手伝ってよ俺の方が稼ぎが多い!いちいち怒鳴って威嚇…「俺の方が2千円稼ぎが多いから何もしなくてもいい」むちゃくちゃな理論ですが、怒鳴れば通ると思っているようです。この後、夫婦はどうなっていくのでしょうか…?(愛カツ編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年02月13日皆さんは、パートナーの言動に呆れた経験はありますか?今回は「夫からの離婚宣言に喜ぶ妻」にまつわる物語とその感想を紹介します。夫からの離婚宣言亭主関白の夫に、うんざりしていた主人公。共働きでしたが、夫はいつも主人公に家事を押しつけていました。ある日、夫は主人公の家事に難癖をつけて「もう離婚だ!」と言い出します。夫の宣言に「本当に離婚するの?」と戸惑う主人公。家を出て行くように言う夫に対し「1人で生活できるの?」と主人公が聞くと…。夫は「安心して家を任せられる女がいる」と言い出します。なんと夫は、主人公がいなくても今後は別の女性と暮らそうとしていたのです。次の瞬間、主人公は「喜んで出ていきますね!」と言いました。主人公の予想外な反応に、思わず唖然としている夫。証拠は揃った…出典:Youtube「Lineドラマ」実は夫の浮気に気づきながらも、決定的な証拠がなかったのですが…。夫が浮気を白状してくれたことに、主人公は喜んでいたのです。その後、主人公は離婚の手続きを進めようと家を出て行ったのでした。読者の感想主人公にモラハラ発言をしていた夫が、まさか浮気をしていたとは衝撃です…。証拠が揃った途端、離婚の手続きのために家を出て行った主人公にスカッとしました!(20代/女性)散々ひどい言葉を言われて、浮気までされた主人公がとても気の毒に思いました。浮気を白状する夫に呆れましたが、夫と離婚して主人公には幸せになってほしいです。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月09日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。亜美さんと再会してから、どんどん彼女との関係にはまっていった夫。妻にはバレていないと思っている夫は、出張と偽り、彼女との旅行に出かけました。怪しい女が2人に急接近するも、不倫旅行を楽しく終えた2人は帰路につきます。 初めての不倫旅行を終え、2人の様子は… 初めての不倫旅行を終えた2人。しかし、亜美さんはどこか心ここにあらずといった様子。とはいえ、2人は翌週末も会う約束をし、別れました。自宅に帰ってきた夫は、翌週は妻と大学時代の仲間に会う約束をしていたことを思い出し、亜美さんに会えないと連絡。その連絡を受けた亜美さんはやはり何か考え事をしている様子です。 そんな中、迎えた翌土曜日。妻・景子さんは、娘を義両親に預け、大学の仲間たちが家にやってくるのを待っていました。 帰りとはいえ、楽しい旅行のはずなのに、どこか上の空の亜美さん。何か考え事をしているようで「旅行が終わって離れるのがさみしい」という様子でもありませんね。一方、妻・景子さんも何か考えがある様子で、娘をわざわざ義両親に預け、大学の仲間を自宅に招きます。のほほんとしているのは夫だけ。こういうところが彼の残念なところなのかもしれませんね。 >>次の話 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年02月05日皆さんは、パートナーと揉めた経験はありますか?今回は「家事をしなくなった夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:じむ家事をしない夫夫と結婚して、1年がたった主人公。結婚当初は家事をしてくれていた夫が、まったく動かないようになりました。「少しは家事してよ」と頼むと「偉そうにしやがって」と文句を言う夫。共働きにもかかわらず、夫は「俺だって働いてるのに…」と言ってきます。そして夫が「結婚なんてしなきゃよかった」と不満を漏らしてきたので…。離婚を提案出典:Instagram主人公は「だったら離婚する?」と夫に提案します。すると夫は「結婚はステータス」とありえない返答をして…。身勝手な夫の発言に、主人公は言葉を失うのでした。読者の感想夫婦の形はそれぞれですが、共働きでも家事を協力して支え合えると理想ですよね「偉そうにしやがって」など、文句を言う夫にうんざりしました。(30代/女性)「結婚なんてしなきゃよかった」と言われた主人公の気持ちを考えてほしいです。結婚をステータスだと思っている夫に腹が立ってしまいました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年02月03日まったく家事をしない父と、共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い、仕事で失敗してもやさしく指導し、励ましてくれる姿に次第に惹かれるように。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家での同居とともに結婚生活がスタートしました。家事分担に関してもカズヒコは協力的で、ライコミさんが食事の準備、カズヒコが洗濯と、家事を分担することになりました。ある日、仕事帰りに買い物に行ったライコミさんが、廊下に上着とカバンを置いてキッチンに食材をしまいに行くと、「出しっぱなしでみっともないよ!」と怒鳴るカズヒコ。そして、「荷物を持ったまま片付ければいい」と提案してきたのです。ライコミさんが「手伝ってくれたほうが効率的なんじゃないの?」と反論すると、カズヒコは「料理は君の仕事なのに無責任だ」と言い放ちます。 その後も夫のダメ出しや無茶な要求はエスカレートしていき、「もうついていけない」と思ったライコミさんは、カズヒコのルールに従うのをやめることに。 気づけば夫婦としての会話はなく、カズヒコに文句を言われ罵られても、言い返す気すらおきず、謝り続ける日々……。ある日、ライコミさんはついに「私、もう無理。離婚したい」と切り出したのです。すると、カズヒコの答えは……!? 妻の離婚要求に夫の反応は…※訂正:(誤)怠け者だ→(正)怠け者だと ※訂正:(誤)疲れて頃→(正)疲れた頃 「もっと歩み寄ってから離婚を切り出してもよかったのでは」と焦るライコミさんでしたが、カズヒコの返事は予想外にも「いいよ、離婚しよう」というもの。離婚の際には「こんな子どもっぽい怠け者だとは思わなかったよ」と言ってきました。 こんなに自分のことを見下して否定してくる人と、一緒にいる理由はありませんよね。ライコミさんは離婚後、カズヒコと職場で顔を合わせないよう別の営業所に転属させてもらい、久しぶりに自由を手に入れました。 一方、今回の離婚について自分に原因があるとは少しも考えていないカズヒコは、その後も職場の女性と付き合っては別れるということを繰り返したそう。カズヒコの本性が噂で広まり、職場で浮いた存在になっていきましたが、本人はまったく気にしていない様子。絶対的に自分が正しいと思い込んでいる性格は、変わらないようですね。 価値観の合わない人と結婚生活を続けていても、自分自身が疲弊してしまうだけ。最初は相手の言うことに従おうとしていたライコミさんですが、離婚を切り出したことで自分の人生を取り戻すことができました。 お互いの価値観を理解し、尊重しあえるような人と一緒に人生を歩みたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年02月02日まったく家事をしない父と、共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い、仕事で失敗してもやさしく指導し、励ましてくれる姿に次第に惹かれるように。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家での同居とともに結婚生活がスタートしました。ライコミさんが気にしていた家事分担に関してもカズヒコは協力的で、ライコミさんが食事の準備、カズヒコが洗濯と、家事を分担することになりました。ある日、仕事帰りに買い物に行ったライコミさんが、廊下に上着とカバンを置いてキッチンに食材をしまいに行くと、「出しっぱなしでみっともないよ!」と怒鳴るカズヒコ。そして、「荷物を持ったまま片付ければいい」と提案してきたのです。ライコミさんが「手伝ってくれたほうが効率的なんじゃないの?」と反論すると、カズヒコは「料理は君の仕事なのに無責任だ」と言い放ちます。他にも、「生ごみ放置で平気でいられる神経がわからないよ」と、温かい料理が目の前にあっても、食事の前にキッチンを片付けることを要求してきました。 無茶な要求はエスカレートしていき……。 もう無理!ついていけない… 何を言っても独自の正論を押し付けられ、ついにギブアップしたライコミさん。カズヒコのルールに従って生活することをやめると、一方的な小言に対して謝り続けている自分に気づきました。 そして、「私、もう無理。離婚したい」という言葉が、自然と口から出てしまったのでした。 結婚生活とは、相手の言いなりになることでも、相手の謝り続けることでもありません。どちら立場が上という考えではなく、互いの意見や感情を尊重し合い、共に成長しようとする姿勢が大切です。 自分自身が限界に達したと気づいたライコミさんは、離婚の意思表示をすることで、自分の心を守れたのかもしれないですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年02月01日皆さんは、パートナーの言動に傷ついた経験はありますか?今回は「離婚をほのめかしてくる夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。離婚を盾にする夫家事に文句をつけるモラハラ夫に悩んでいた主人公。夫はよく「いつでも離婚できる」と脅してきました。主人公はそんな夫との離婚を決意し、働き始めることにします。しかし夫は、給料の差があるからと主人公をバカにして…。これ以上逆らうなら…出典:Youtube「Lineドラマ」「これ以上逆らうならマジで離婚だ!」と言い出した夫。さらに翌日、記入済の離婚届をちらつかせて脅してきたのです。主人公は夫の手から離婚届を奪い取ると、走り出しました。夫は慌てて「どこ行ったんだよ!」と連絡しますが…。そのころ、主人公はすでに離婚届を役所に提出していたのです。そして驚く夫に「離婚成立したんだから出ていってくれない?」と言うのでした。読者の感想離婚すると脅しておきながら、いざ主人公が離婚届を提出したら驚くなんておかしいですよね。主人公がモラハラ夫に立ち向かい、無事離婚できたことにホッとしました。(50代/女性)「いつでも離婚できる」と脅して、バカにしてくる夫にはイラッとします。主人公がすぐに離婚届けを提出し、夫に出ていくように言った場面はとてもスカッとしました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年02月01日私たち夫婦は家事をきっちり分担していました。しかし最近は、私の仕事が忙しく、夫の家事負担が増えています。申し訳ないと思いつつ、文句も言わずにバッチリ家事をこなしてくれる夫には感謝していたのですが……。今日も、会議が長引いて帰宅が遅くなってしまった私。家に帰ると、テーブルにはおいしそうな料理が並んでいました。お風呂の準備もバッチリ。本当に夫には頭が上がりません。 冷めないうちに食事をしようと思ったのですが「遅いじゃないの!」という声とともに、義母が登場しました。実はアポなしで突撃されることが度々あり、それが悩みでもあるのです。今は時代が違うのに…「こんな時間まで女が仕事なんてありえない! きっと仕事なんて嘘ついて遊び歩いているのよ! 夫に家事をさせるなんて嫁失格!」義母は、自分の時代の常識で物を言うところがあり、夫が今は時代が違うと言っても聞く耳を持ちません。そもそもアポなしで突撃してくるのはやめてほしいのですが、夫はひとりっ子で父親を早くに亡くしているので義母を大切にしています。それを思うと、なかなか強くは言えずにいました。 そのため仕事で遅くなってしまう日は「義母が来ていませんように……」と祈りながら帰宅するのです。 義母が探していたのは…それから数日後。久しぶりに仕事が早く終わって帰宅すると、なぜか玄関の鍵が開いていました。夫からはさっき職場を出たと連絡があったので、まだ帰宅していないはず。恐る恐るドアを開けると、玄関に投げ散らかしている靴が……。それを見てピンと来ました。どうやら、中にいるのは義母のようです。「お義母さん?!」私が呼びかけながら部屋に入ると、義母はリビングの棚のあたりでゴソゴソと怪しい動きをしているではありませんか! 「あの……。ここにはどうやって?」私が義母に尋ねると「この前、偶然隠していた合鍵を見つけたから、お借りしたのよね」と、堂々と言うのです。 「それよりあなた! これ!」そう言って、義母は私に給料明細を見せてきました。そこに書かれている金額は10万円。「家事を押し付けているくせに、これっぽっちしか稼げないの? 役立たずね!」と笑っています。 こっそり忍び込んでまで探していたのは給料明細だったようです。 この寄生虫が!「どうせ仕事だなんて言って、遊び歩いているんでしょ! この寄生虫が!」といつものセリフを繰り出す義母。ここまで言われたら、もう我慢できません。 私は「夫が役立たずですみません」と返しました。「お義母さん、その給料明細の名前、ちゃんと見ましたか?」義母は慌てて給料明細を確認し、それが自分の息子のものだと理解したようです。「お言葉ですが、私は夫の10倍は稼いでいますよ」そう言って、スマホに保存していたWEB版の給料明細を提示しました。私の収入を見て、さすがの義母も何も言えないようです。寄生虫はどっち?!ちょうど、そのタイミングで夫が帰宅。「母さん、こんなことをするならもう仕送りは辞めさせてもらうね」と義母に告げました。私たち、実は毎月私の給料から20万円ほど義母に仕送りをしています。 「10万円を『これっぽっち』と言うくらいですから、もう仕送りも必要ないですね」と私。仕送りが止められると聞いて、義母はオロオロするばかりです。そればかりはなんとか……と許しを乞う義母に「寄生虫はお義母さんのほうですよね」と言ってやりました。 その後、仕送りがなくなってわが家の支出が減ったことで、私は思い切って夫に専業主夫にならないかと提案し、夫も快諾。おかげで、毎日仕事終わりに出来立てのおいしい料理に出迎えられています。 今の時代、家を守るのは女ばかりではありません。わが家のように、女が外に出て仕事をし、夫が家事をして家を守るという暮らし方もいいものですよ! 近年、夫婦の形はさまざまです。お互いが納得する形で支え合っていきたいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月31日皆さんは、パートナーの言動にうんざりした経験はありますか? 今回は「亭主関白な夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。夫に見下され…亭主関白な夫に、うんざりしていた主人公。夫は共働きにもかかわらず「家事は女の仕事」と言います。そして毎日のように家事に文句をつけてきて、主人公を見下すのでした。そんなある日、夫が「離婚したいのか?」と言ってきます。昼間に洗濯物を干していることが気に入らないようで、激怒している夫。そして「離婚だ!」と騒ぐため、主人公は「離婚して、あなた1人で生きていけるの?」と尋ねました。すると夫は「俺には新しい女がいるからな」と失言をして…。浮気が明らかに出典:Youtube「Lineドラマ」「言質取りました(笑)」と大喜びした主人公。予想外の反応だったようで、夫は「へ?」と唖然とします。そんな夫を置いて、主人公は家を出たのでした。読者の感想自分が家事をしないなら、文句も言ってこないでほしいですよね…。「家事をするのは女」と時代錯誤な考え方をして浮気までする夫とは、別れて正解だと思いました。(50代/女性)「家事は女の仕事」と言う夫の発言にはイラッとしました。しかも昼間に洗濯物を干していただけで離婚と騒ぐとは、開いた口が塞がりません。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月31日私は27歳の主婦です。同じ年の夫と結婚しました。結婚当初は家事を分担しようという話をしていたのですが、夫は全然家事をしてくれません。それどころか、最近は私の料理に文句ばかり。テーブルの料理を見て「うわ! なんだよこれ! まともな料理作れないのかよ!」「うわマズ! お前、日に日に料理の腕落ちてるんじゃないの?」と毎日嫌なことばかり言ってきます。 「そんなこと言うなら自分で作ったらいいじゃないの!」と反論しても、「料理は女の仕事だろ」と聞き入れてくれません。 毎日料理を否定され続け私の祖父母は洋食屋を経営しており、そこで料理を学んでいたので料理には自信がありました。しかし、毎日否定されることでどうしたらいいのか日々悩むようになっていきました。そんなある日、夫からとんでもない提案をされたのです。 「今度友だち夫婦をうちに招待するから、料理作ってくれよ。友だちにお前のメシがまずすぎるって言っても信じないから、実際に食わせてやるんだよ!」と。 「俺以外のやつの反応を見て、自分がいかに料理下手なのか理解するんだな」と笑う夫に怒りがこみあげてきました。 しかし、これは私の腕を試す絶好のチャンスでもあります。 私の料理を食べた友だちの反応は……当日はさまざまな料理を並べ、夫の友人夫婦を招きました。「また今日も相変わらず気持ち悪い創作料理ばっかりだな~!」と言う夫の隣で、友人夫婦は「え! 話と違うじゃん! おいしいそう!」と大興奮。 そして一口食べるなり、「おいしい! 奥さん料理上手ですね!」「このレシピ、教えてください!」と笑顔でどんどん料理を食べ進めてくれました。隣で夫は呆然としています。 おかわりしながら「こんな料理が毎日食べられるなんて羨ましい……」と大満足で帰って行きました。私は、自分ではなく夫の味覚がおかしいのだとわかり、一安心。 夫の浮気が明らかに夫はこれまでのことを反省するかと思いきや、「お、俺はおかしくないぞ!」と言い張ります。「お前は貧乏舌だから、奥さんの料理のすごさが分かんないんだな」と友人に言われたそうで、私に八つ当たりして機嫌がさらに悪くなってしまいました。 そんな中、先日遊びに来てくれた夫の友人夫婦から、夫が不倫しているという話をこっそり教えてもらいました。「嫁のマズイ飯のせいで体調悪くなったから、他の女に元気もらってきま~す」と言っていたそう。 調査したところ、夫の不倫が発覚! 我慢の限界がきた私は、夫に不倫の証拠をつきつけて、離婚を宣言しました。 たっぷり慰謝料を請求不倫がバレていたことに夫は大慌て! 慌てて謝ってきましたが、絶対に許しません。不倫のほか、日ごろの暴言などを録音していたことでモラハラが認められ、たっぷり慰謝料を受け取ることができました。 どうやら夫はこれまでレトルト食品に塩やソースで味付けした、濃い味付けの料理ばかりを食べ続けていたらしく、味覚がおかしくなっていたよう。食生活を見直さなければ、近いうちに健康を害することでしょう。 自分の味覚に合わないからといって、作ってもらった手料理を非難するのはひどい話です。夫と離婚した今では、ようやく料理を楽しめるようになりました。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月30日みなさんの家では夫と家事分担をしていますか? わが家の夫はほとんど家事をしません。それでも、私の家事のやり方に口出ししないだけマシかと思っていました。しかし私は知ってしまいました。夫が外で「妻は家事をしない」と言いふらしていることを……。夫の友人から「聞いてますよ。家事、丸投げなんですって? 良い旦那様ですね」と言われた私はビックリ! 反論しようとすると「そうなんだよ。ソファでゴロゴロして『夕飯まだ?』なんて言うんだぜ」と被せます。外で妻サゲ発言をしていると知って、私はモヤモヤが止まりませんでした。夫の妻サゲ発言夫の妻サゲ発言は友人にとどまらず、会社、親族、至るところで言っているよう。そんなことを言いふらされては、夫の周りの人に会いたくありません。お正月に予定されていた親戚の集まりも、私は欠席するつもりでした。夫は「もうあんなことは言わない」と謝罪。その言葉を信じて、私は親戚の集まりに出席しました。 しかし、義実家に到着して間もなく、夫は「気が利かない嫁で困ってるんだよ。今日の手土産も俺が用意したんだぜ」と、いつもの妻サゲ発言をスタート。みんな本気にしているし、もう夫を信じられません。 親戚を前にエスカレートする夫親戚が集まってくると、夫の言動もエスカレート。根も葉もないことを言い続けています。さすがに今回は反論しようと思っていたとき、ちょうど義母からキッチンを手伝うように言われ、私は慌てて向かいました。 お刺身を切って盛り付けて天ぷらを揚げて……と、食事の準備は大変でしたが、おかげで義母は私が日ごろから家事をちゃんとしているとわかったよう。すぐに夫の嘘を見抜いてくれました。どうやら義父もそうだったようで、義母は夫の振る舞いを謝り、とある提案をしてくれたのです。 夫の化けの皮が剥がれた!お料理を持って戻ると、男性陣はまだそれぞれの妻サゲ発言で盛り上がっています。言われてみれば義父もひどいもの。義母はよく耐えているなと感心してしまいます。 私は義母と目配せし「家事ができない女がキッチンにいても邪魔だから、あなたが代わりに料理をしてくれる?」と切り出しました。夫はすこし動揺しています。そこに義母が「とりあえず、ご飯を5合炊いてくれる? その間に洗い物もね。食洗機もあるし、いつもやっているなら楽勝よね」と参戦。夫は親戚の手前、渋々立ち上がりました。夫は無言で炊飯器の釜にある5合のメモリまでお米をザーッと流し入れました。おかげで炊き上がったご飯はとんでもない状態です。その上、食洗機からは大量の泡!! 食洗機には専用の洗剤があると知らず、手洗い用洗剤を入れて洗ったようです。 夫の化けの皮が剥がれたのでした! お荷物の私は…気まずそうに突っ立っている夫に向けて、「あなたの言うとおり、私、家事ができないお荷物みたいなので、お望みどおり出ていってあげますね」と、離婚宣言。冗談のつもりだったと夫は泣いて謝ってきましたが、そう何度もチャンスはあげられません。 その後、無事に離婚が成立。家事ができない夫はあっという間に生活が乱れ、遅刻や欠勤を繰り返すようになったと義母から聞きました。もちろん義母は夫を助けることはしません。「こんな男に育ててごめんなさい」と私に謝り、今は家事を一から叩き込んでいるようです。 謙虚な心や謙遜する姿勢は日本人の美徳とも言われますが、今回のケースは度を超えています。他人を下げることで自分をよく見せようとしたり、バカにして笑ったりするのは気分の良いことではありませんね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月22日わが家は共働き家庭です。結婚する前は家事を分担する予定でいましたが、結局私ひとりがやっている状態で……。夫は家事を手伝うどころか、私の料理が下手でまずいと文句を言ってきます。結婚当初はこんな感じではなかったのに……。 平日は残業で帰宅が遅く、休日はひとりで出かけてしまう夫。このようになったのは本当に最近で、急速に冷たくなった夫の態度に困惑する日々です。 夫の態度が変わらないので日に日に夫の態度は悪化し、近ごろは私の作った料理を生ゴミだと言う始末。私もレシピを見て努力はしているつもりですが、夫の態度は一向に変わりません。同僚や友だちに食べてもらうと、みんなおいしいと言ってくれるのですが……。 いくら頑張って作っても夫が食べないので、私はもう料理を作らないと宣言。すると夫は私が仕事を放棄したととらえ、食べもしないのに抗議してくるのです。 話をすれば、最後には売り言葉に買い言葉。私たちの仲は、日を追うごとに冷え込んでいきました。 本当の評価を知るために…ある日私が残業をしていると、怒った夫から連絡が入りました。「おいクソ嫁、なんだあの飯!」「俺にこんな飯を食わせる気か?」「今日は私、作っていないよ」「家にお義母さんいない?」 私の返事を聞いて、夫は態度を一変させました。料理上手な義母が作った料理は見た目にもきれいなはずなのですが、それをこんなふうに言うなんて……。慌てた夫は、まだ食べていない、見た目で判断しただけだと言い訳をしました。 そして、その後すぐに料理を口にしたようで「うまい! うまい! 」 と連呼。よくよく見たら盛り付けもきれいだった、俺が求めていた料理はこれだなんて取り繕って……。本当に呆れます。 これで、夫の味覚は当てにならない、ただ私の料理に難癖つけていただけだとわかりました。そこでネタバラシ。じつは義母は盛りつけただけで、料理を作ったのは私であると伝えたのです。 私はすぐ家に帰ると連絡し、お風呂場に隠れている義母に声をかけてほしいと伝えました。そうなのです。今回のこの作戦は、私と義母の2人で考えたものなのです。 私に難癖をつけていた理由が判明あの後、義母が夫から携帯電話を奪ったところ、不倫の事実が浮上し……。この一件、じつは不倫相手と一緒になろうとした夫が、私に難癖をつけて離婚に持ち込もうとしていただけだったのです。 それが理由で暴言を吐いていたと知り、夫に対して怒りが湧きました。夫は急に謝罪してきて、離婚したくないと言いましたが……。「不倫相手ではなく私を選ぶ」と今さら言われても、気持ちはもうありません。 どうやら夫は職場の後輩である不倫相手に迷惑がかからないよう、離婚を食い止めたいだけのようです。不倫相手の親や職場の人がこれを知ったら大変なことになると心配していますが、そんなことは私に関係なく……。 私は夫と不倫相手に、慰謝料を請求。社内で彼らの不倫がうわさになり、2人は別れることになりました。そして2人とも逃げるように退職したそうです。 私は今、離婚後に迎えた愛猫と暮らしています。元夫のことを一日も早く忘れたい私は、小さな家族に癒やしてもらう日々。そしてまたいつか、恋をしたいと思っています。 ◇ ◇ ◇ 散々ひどいことを言われた後でやり直したいと言われても、気持ちは離れていますよね。今は愛猫に癒やされているとのこと。次は元夫とは真逆の思いやりのある人に出会ってほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月20日皆さんは夫婦で決めた家事のルールはありますか?中には、共働きのため、分担をしている人もいるようで……。そこで今回のMOREDOORは「結婚してからの家事の分担することになったきっかけ」を聞いてみました。家事は分担し……Rさんの場合私がパートとして働きに出ることが決まったため、家事を分担することにしました。夫に相談した時は、嫌な顔せず、「全然やるからなんでも言ってね」といってくれて……。現在は時々、私の方が旦那の分担もやることがありますが、忙しそうに動いていると、前と比べて自分から動いてくれるようになりました!また、お願いすると意外と積極的に動いてくれたので、以前よりお願いしやすくなりました。働きに出る前と変わらず、いい関係を保てています。(24歳/パート)Tさんの場合私が仕事をするようになったため、家事を分担することに。夫にそのことを伝えると理解してくれて……。負担が少なくなるように任せてもいいものを書き出しました。今ではも続いていますが、やり忘れた時は減点で貯金するようにしています。自分ができることと、相手にやってもらいたいことを書き出すと明確に分かっていいと思います!(27歳/主婦)夫婦で協力しながら……「仕事が忙しくて」「疲れているから」といった理由で、家事に手をつけられない人もいるかもしれません。ですが、相手の状況も理解しつつ、どちらか1人が家事をやるのではなく、夫婦で力を合わせて取り組むことで、快適な生活を送ることができるのかもしれないですね。※この物語はフィクションです。■脚本:simme■作画:石川ナオ(MOREDOOR編集部)
2024年01月20日まったく家事をしない父と、共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い、仕事で失敗してもやさしく指導し、励ましてくれる姿に次第に惹かれるように。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家での同居とともに結婚生活がスタートしました。ライコミさんが気にしていた家事分担に関してもカズヒコは協力的で、「料理はできないから洗濯をするよ!」と自ら提案してくれるほど。平日はライコミさんが先に帰って食事の準備、カズヒコが洗濯をおこない、幸せな日々を過ごしていたのですが、新人だったライコミさんの仕事が徐々に増え始め、カズヒコより遅く帰宅することも増えていきました。ある日、買い物帰りのライコミさんが、廊下に上着とカバンを置いてキッチンに食材をしまいに行くと、カズヒコは「出しっぱなしでみっともないよ! すぐ隣の部屋なんだから、片づけてからでもいいでしょ!」と怒鳴ってきたのです。 その後、ライコミさんがいろいろな方法を模索しても、すべて否定するカズヒコ。我慢していた怒りが爆発したライコミさんが「一体どうすれば満足なの!?」と問いただすと、「荷物を持ったまま片付ければいい」とちゅうちょなく答えます。 あきれたライコミさんが「手伝ってくれたほうが効率的なんじゃないの?」と反論すると、カズヒコは「料理は君の仕事なのに無責任だ」と言い放ちました。 あまりにも身勝手な言い分に反論できず立ち尽くすライコミさんに、カズヒコはさらなる追い打ちをかけてきて……。 僕ってなんて良い夫♡ 少しでも反論すると、その10倍になって返され、自分の意見を伝えることを諦めたライコミさん。すると次は、温かい料理が目の前にあっても食事の前に調理器具を片付けることを要求してきたのです。 おいしい状態で食事がしたいライコミさんの意見はすべて無視。しかも、なぜか不出来な妻を見守る夫というスタンスで何も手伝わず、片付けをしているライコミさんをただ見ているカズヒコなのでした。 カズヒコが思う家事分担は、あまりにも極端すぎます。しかも自分自身の潔癖な部分を、妻に押しつけてくるのも身勝手ですよね。結局、ネチネチと反論されることを恐れて、ライコミさんはどんどん自分の意見を伝えられなくなってしまいました。 信頼関係を築くにはコミュニケーションが必要です。とはいえ、毎回こんなに反論されてしまうと、夫婦の会話が減っていってしまいそう……。カズヒコには、思いやりを持って支え合うことの大切さに気づいてほしいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年01月18日まったく家事をしない父と、共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い、仕事で失敗してもやさしく指導し、励ましてくれる姿に次第に惹かれるように。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家での同居とともに結婚生活がスタートしました。ライコミさんが気にしていた家事分担に関してもカズヒコは協力的で、「料理はできないから洗濯をするよ!」と自ら提案してくれるほど。平日はライコミさんが先に帰って食事の準備、カズヒコが洗濯をおこない、幸せな日々を過ごしていたのですが、新人だったライコミさんの仕事が徐々に増え始め、カズヒコより遅く帰宅することも増えていきました。ある日、買い物帰りのライコミさんが、廊下に上着とカバンを置いてキッチンに食材をしまいに行くと、カズヒコは「出しっぱなしでみっともないよ! すぐ隣の部屋なんだから、片づけてからでもいいでしょ!」と怒鳴ってきたのです。 「几帳面な彼からしたら気になっていたのだろうな」と反省したライコミさんは、後日、いったん食材をキッチンに運んでから、寝室のクローゼットに荷物を置くことに。しかし、「常温のシンクにナマモノを放置するなんて不衛生すぎる」と、またもや許せない様子。さらに、食材に下味をつけたり、お肉を常温に戻したりする調理法も「確実に菌が増える」といって理解してくれません。 試行錯誤の結果、名案を思いついたライコミさんですが……。 補い合うのが夫婦じゃないの? ライコミさんがどんな方法を試してみても、「信じられない!」「みっともない!」「だらしがない!」と否定してくるカズヒコ。我慢していた怒りが爆発したライコミさんが「一体どうすれば満足なの!?」と問いただすと、「荷物を持ったまま片付ければいい」とちゅうちょなく答えました。 あきれたライコミさんが「手伝ってくれたほうが効率的なんじゃないの?」と反論すると、カズヒコは「料理は君の仕事なのに無責任だ」と言い放ったのでした。 ライコミさんは料理を手抜きしようと考えていたわけではありません。ただ、カズヒコの手が空いているなら手伝ってほしいと言っただけなのに、「無責任」だと一蹴されました。勝手な理屈を押し通そうとしているのは、カズヒコのほう。それなのに手伝ってもくれないなんて、それこそ無責任な気がしますね。 家事を分担することにはなっていたものの、お互い助け合いながら生活しようと考えていたライコミさん。まさか分担した家事はどんな状況でも手伝わないという意味だとは思っていませんでした。 同居当初は家事を分担できると喜んでいたライコミさんですが、これには違和感がありますよね。責任の問題ではなく、パートナーが困っているときには手助けして、支え合うような関係性でいたいものです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年01月17日まったく家事をしない父と、そんな父の愚痴を言いつつ共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い、仕事で失敗してもやさしく指導し、励ましてくれる姿に次第に惹かれるように。ライコミさんはカズヒコに気に入られるように仕事も頑張り、きれい好きもアピール。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家での同居とともに結婚生活がスタートしました。ライコミさんが気にしていた家事分担に関してもカズヒコは協力的で、「料理はできないから洗濯をするよ!」と自ら提案してくれるほど。平日はライコミさんが先に帰って食事の準備、カズヒコが洗濯をおこない、幸せな日々を過ごしていました。新人だったライコミさんの仕事が徐々に増え始めると、カズヒコより遅く帰宅することも増えていきました。ある日、買い物帰りのライコミさんが、廊下に上着とカバンを置いてキッチンに食材をしまいに行くと、カズヒコは「出しっぱなしでみっともないよ! すぐ隣の部屋なんだから、片づけてからでもいいでしょ!」と怒鳴ってきたのです。 「几帳面な彼からしたら気になっていたのだろうな」と反省したライコミさんは、後日、「ちゃんとしているところを見せなくちゃ」と気合を入れて帰宅したのですが……。 み、見てる…。すごく見てる! 先に帰っていたカズヒコは、ライコミさんの一挙手一投足を観察するように見てきました。前回は廊下に服とカバンを放置したことを注意されたので、今回はいったん食材をキッチンに運んでから、寝室のクローゼットに荷物を置くことに。 もう怒られることはないだろうと安心してキッチンに戻ると、「常温のシンクにナマモノを放置するなんて不衛生すぎる」とカズヒコは言ってきました。わずか1、2分でも放置は許せない様子。さらに下味をつけたり、お肉を常温に戻したりする調理法も「確実に菌が増える」といって理解してくれません。 愛する夫に、おいしいものを食べてほしかったライコミさんは落ち込みます。そんな妻に、カズヒコは頭をポンポンしながら「今日までは我慢してあげる」と言うのでした。 常温のシンクに食材を放置するのが許せないのであれば、カズヒコ自身が片づければ解決することです。気に入らないことがあればすべて相手のせいにし、責め続けるカズヒコの言動に疑問を抱いてしまいます。会社の先輩でもあるカズヒコに、ライコミさんはなかなか言い返せないのかもしれませんね。 一度怒られたので、対策を考えて行動したものの、また責められてしまったライコミさん。皆さんなら、次はどのような行動を取りますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年01月16日まったく家事をしない父と、そんな父の愚痴を言いつつ共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い……!?仕事で失敗してもやさしく指導し、励ましてくれるカズヒコに次第に惹かれ、ライコミさんはカズヒコに気に入られるように仕事も頑張り、きれい好きもアピール。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家での同居がスタートしました。 ライコミさんが気にしていた家事分担に関しても協力的で、「料理はできないから洗濯をするよ!」とカズヒコは自ら分担する家事を提案してくれたのです。 そして、幸せいっぱいの結婚生活が始まったと思ったのですが……。 普段は穏やかな彼が!? 仕事に余裕があるうちは、ライコミさんが先に帰って食事の準備をしていたものの、徐々に仕事が増え始めると、ライコミさんのほうが遅く帰宅することも……。買い物や持ち帰りの資料で大荷物になったライコミさんは、廊下に上着とカバンを置いてキッチンに食材を片づけに行きました。 すると、「すぐ隣の部屋なんだから、片づけてからでもいいでしょ!」と、普段は温厚なカズヒコが怒鳴ったのでした。 「几帳面な彼からしたら気になっていたのだろうな」と反省するライコミさんですが、怒鳴るほどのことなのでしょうか……?それぞれ育ってきた環境が異なるため、生活習慣が違うのは当たり前です。お互いの価値観に違いがあれば、まずはよく話し合って、お互いに納得できる解決策を見つけ出したいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年01月15日結婚したらお互いの仕事や家事はどうするのか、一度きちんと話し合っておくと安心ですよね。もしも夫が、自分の担当以外一切手伝わずに文句ばかり言ってきたら、あなたはどうしますか?今回は、読者の体験談を元に描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『家事分担離婚』を紹介します。憧れの結婚生活……幼いころ、共働きにもかかわらず、家のことを全くしない父親の姿を見てきたライコミちゃん。結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人がいいと、憧れを抱いていました。2人の出会いは…優しい彼……結婚の決め手は…結婚相手として申し分なし!仕事でも穏やかで、プライベートでは料理以外の家事もこなすというカズヒコは、理想の結婚相手だったライコミちゃん。しかし結婚してみると、ライコミちゃんのちょっとした行動にいちいち文句をつけてくるように。その後、自分の担当以外は一切家事を手伝わず、文句ばかりのカズヒコに嫌気がさしたライコミちゃんは、離婚を切り出すのでした。自分の家事のやり方に細かいことを言ってくる夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月14日まったく家事をしない父と、そんな父の愚痴を言いつつ共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い……!?「家事も仕事も一緒にしてくれる人と結婚したい」と心に決めていたライコミさん。入社した会社で、物腰がやわらかくて掃除好きというカズヒコと出会いました。 まさか結婚したら、家事は女の仕事なんて言わないよね…? カズヒコは、ライコミさんが仕事で失敗してもやさしく指導してくれ、励ましてくれました。心が折れそうになっているときに、頭をぽんっとされて、ライコミさんは思わずときめいてしまった様子。 「掃除が好きで、料理はできないけれど他の家事は得意」と話すカズヒコを見て、ライコミさんは「結婚するならこの人」と決意! カズヒコに気に入ってもらえるように仕事を頑張り、きれい好きもアピールするライコミさん。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家が会社から近いということもあり同居がスタートしました。 生活費や光熱費は半分ずつ、そして家事も分担。その上、「料理はできないから洗濯をするよ!」とカズヒコは自ら提案してくれたのでした。 やさしくて、家事にも協力的なカズヒコ。ライコミさんだけに家事の負担がかかることもなさそう!これから幸せな同居生活が始まりそうですが、こんな2人が、最終的には離婚してしまうことになるなんて……。夫婦生活には予想外のさまざまな困難が待ち受けているものなのだと、思い知らされますね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年01月14日夫婦仲がよくても、意見が食い違うことがあります。時には、どちらかが譲歩しなければ収まらないケースもあるでしょう。2024年1月4日に放送されたバラエティ番組『とみおたち』(テレビ朝日系)に出演した、お笑いコンビ『かまいたち』の山内健司さん。結婚6年目の山内さんは、同番組で、家事をめぐって離婚危機があったことを告白しています。キッチンなんか汚れているなって思った時に、時間があったら片付けやるんですよ。そしたら、嫁が「私がやってないとでも?」みたいな、感じて…。この間、そういう感じで片付けしている時に、「私もちゃんと片付けしてんねん」みたいなことを向こうが一個テンション上がっていってきたのに、俺もテンション上がって、「いや片付いているのが当たり前やねん」っていったら「はい、離婚です」といわれて…。「冗談、冗談、冗談、冗談、冗談やん」テレビ朝日ーより引用山内さんは、ヒートアップして言い返した結果、『離婚』というパワーワードを放たれてしまいました。「冗談、冗談」と途端で切り返したことは、結果的に正しい判断だったでしょう!山内さんの離婚危機エピソードを聞いた、相方の濱家隆一さん。「撤退の速さが素晴らしいね。もう一個言ってたら終わってたから」と対応を褒めつつも、「危ない、危ない…」とコメントしていました。ネット上では、番組を見た人から「山内さんの夫婦喧嘩の再現度がリアルで笑う」「山内さんの発言を常に上回ってくる妻の発言が本当に好き」などの声が寄せられていました。夫婦は一緒に生活していれば、「こういう所は直してほしい」という部分が見つかるのは当然のこと。また、『不満の伝え方』ほど難しいことはないでしょう。きっと山内さんは、お互いにヒートアップしても、落としどころがなく、傷付け合ってしまう未来が見えたため、とっさに譲歩したのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月10日男性の家事参加が一般的になりつつある今。それでもすべての男性が家事に協力的でもなく……。私の夫は家事に対して協力的ではあるのですが、ある問題があり……? 手伝いたいけど手伝えない夫夫はやさしい性格で、いつも家事を手伝おうとしてくれます。しかし、実際に手伝ってもらったことはありません。なぜなら同居している姑が夫が手伝うとするのを止めるからです。「男は家のことをするな」が口癖の姑。 姑は夫が幼いころからすべての身の回りの世話をしていたので、夫はまともに家事ができません。そのため手伝おうという気持ちはあれど、どうしたらいいかわからないという状態でした。結婚後は、必然的に私がすべての家事をやることに。「男はやるな」という姑は一切家事をせず、私に丸投げです。 姑に介護が必要になり…あるとき、姑が病に倒れました。軽度ではありますが後遺症が残り、介護が必要な状況となったわが家。夫はこのときも「僕が介護をやる」と言ってくれましたが、いざやろうとすると「男はやらなくていい」と言って姑が全力で拒否するため、手を出せずにいます。 私は仕方ないと我慢していましたが、日ごろの家事に姑の介護も加わり、だんだんと疲弊していきました。もし今、私まで倒れたら姑の介護も家のことも誰もできません。これではよくないと思い、姑にも事情を説明し夫に少しずつ家事や介護のやり方を覚えてもらうようになりました。 姑はあまりいい顔をしていませんが、自分も思うように動けないので私が倒れたらマズイと思ったのでしょう。以前ほど、夫が手伝うことを拒否することはなくなりました。 「男はやるな」という姑の主張を飲み込み、すべてを私が担っていましたがやはり限界があります。夫に対してもできないから仕方ないと思っていましたが、できることを増やしていくことも大切だと感じました。これからは夫婦で協力しながら過ごしていきたいです。 著者/相模美子作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年01月02日皆さんは、パートナーの発言にイラッとした経験はありますか?今回は「家事をしない夫」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:じむ夫に指摘結婚当初は家事を率先してやってくれていた夫。しかし1年ほど経つと、家でごろごろするだけで何もしてくれなくなりました。そんな夫に、主人公の不満は募っていきます。夫にそれを指摘すると…。夫の衝撃の発言出典:Instagram夫は「くっそー、主夫になりてえよ。結婚なんてしなきゃよかったよー」と言いました。そんな夫に主人公は「だったら離婚する?」と冷静に言います。しかし夫は離婚を拒否し「結婚はステータス」だと言うのです。絶句した主人公は、離婚することを決意。結局、夫は何もしてくれることはなく、そのままいつも通り横になってしまうのでした。離婚を決意した主人公家事をしてくれない夫に指摘した主人公。夫から返ってきた言葉は衝撃的で、離婚を決意したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年12月30日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:じむ(@jim.0384)家事をしない夫家事を一切せず、いつも家の中でゴロゴロしているだけの夫。主人公がそんな夫を指摘すると、夫からまさかの発言が飛び出しました。結婚なんてしなきゃよかった出典:Instagramだったら離婚する?出典:Instagramここでクイズ夫のありえない返答に対し、主人公が思ったこととは?ヒント!もう夫と一緒にはいられないと感じました。主人公が思ったことは…出典:Instagram正解は…正解は「いつか離婚してやる」でした。夫のありえない返答に言葉を失った主人公。心の中で「いつか離婚してやる」と強く思ったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年12月27日