イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は、古くなったザルを捨てようとしても捨てられない恐怖についてお届けします。2回も3回も同じことが!古くなったザルを、次の不燃ごみの日に捨てようと出しておいたフカザワさん。しかし数日後、そのザルが元の置き場所に戻っていて……。真相に気付くまで、ちょっと気味悪かったです。自分が無意識で元の場所に戻したのかなと思いつつも、2回も3回も同じこと起こるとそうじゃぁないよなと……。このザル、私が1人暮らしを始めたときから使っていたやつなので、もう15年以上は余裕で使っていたんです。細い金網のところがささくれてきていて、洗っていてもけがしそうで危なくて、先日新しいものを買ってきたとこで。まるで怪奇現象みたいに…なので、もう古いほうは捨てようと、わざと目の付くところに置いていたんだけど、不燃ごみの日ってそんな頻繁にないから、夫には私がしまい忘れてるふうに思えたんですよね。夫は良かれと思い元の置き場所に戻し、私は「おかしいなぁ?」とまた目のつくところに置くという、そんな流れが怪奇現象みたいになったという。ザル1つ捨てるのにもこんなことが起こるなんて、思ってもみなかったー!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2023年9月27日に新刊『もうすぐ50歳、調子のいい日がほとんどありません』(1540円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2024年01月03日私は食材などをギリギリまで使うタイプだったのですが、夫はすぐに捨ててしまうタイプ。夫の言動に膝から崩れ落ちてしまったエピソードをご紹介します! なんでそんなことするの?ある日、前の日に食べきれなかった夕飯のおかずがなぜかキッチンに出ていたので、他の家事を済ませたら食べようとワクワクしていました。私が家事を済ませて戻るとキッチンになく、どこにも見当たらないのです。 私が夫に「あれ?昨日のおかずは?」と聞くと「捨てた!」と衝撃発言。「楽しみにしてたのに、なんで捨てるの?」と私が膝から崩れ落ちていると、夫は「いや、誰も食べないと思って……」と言い、おかずの入ったゴミ箱を見せて一言「食う?」。 その後、あまりにも落ち込んでる私を見かねて「悪かったよ」と謝ってくれたのですが、わが家では未だに食材が消えることがあります。お弁当用に残しておいた卵が味噌汁の中に入っていたり、カレー用に取っておいたシワシワの人参が捨てられたりと。勿体無いお化けが夫の枕元に現れることを願っております。 作画/大福著者:青山瑛里華3児の母。フルタイムで会社員として働くかたわら、記事執筆を行う。
2023年12月27日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。家族を捨てた“元夫”と再会した結果2人の子どもと暮らす主人公。子どもたちにも愛され、主人公は幸せに暮らしていました。そんな主人公は、別れた元夫のせいで自信をなくしていましたが…。今では自信を取り戻し、お付き合いしている男性もいます。ある日その男性を紹介するため、子どもたちと外出していたときのこと。突然元夫が現れ「よりを戻したい」と詰め寄ってきたのです。元夫と揉めていると、今お付き合いしている男性が仲裁に入ってくれて…。すると娘が号泣しながら「無理やり連れて行こうと…」と元夫の行きすぎた言動を暴露。娘の名演技出典:エトラちゃんは見た!そして娘は「待ち伏せされて、怖かった…」と涙ながらに訴えます。そこで主人公は元夫が待ち伏せをして子どもたちに会っていたことを知ったのです。ここでクイズ元夫からの被害を娘が訴えた結果、元夫の迎えた末路とは?ヒント!元夫の自己中心的な態度が招いた結果です。悲惨な結果出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「警察に通報された」でした。自分勝手な行動を許せない主人公家族は、元夫を警察に突き出しました。その結果、元夫には主人公家族への「接近禁止命令」が出されたのです。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月21日「我が子がほしい…」妻は早く子どもがほしくてたまらないのに、夫はそんな妻の焦る姿を見ると気持ちがなえていく…。拓也さんは、妻の美咲さんから毎月妊活のタイミングを知らされ、有無を言わせない雰囲気で求められる。ただでさえ仕事でも数字に追われているのに、妻のプレッシャーにも押しつぶされそうだ。一方妻も、拓也さんが妊活におよび腰で、3年前から「また今度」とずっと避けられていることに限界を感じ、不安定になっていき…。夫婦の温度差、すれ違い、うまくいかないストレスや悩み、男性の心理など、多くの不妊夫婦が妊活でぶつかる問題を描く家族の物語。多くの困難や奇跡を経て、ふたりがたどり着く運命とは…?■前回のあらすじ子どもがほしい美咲は拓也に詰め寄るが、「今日はやめよう」「また今度」「気持ち的にそうなれない」と残酷な言葉を返してくる。すると美咲は「最初にそれ言われてから3年たつ」と言い出し…。■ちゃんと考えてる!?■待ってればいずれ…!?美咲は「子どもほしくないの?」と単刀直入に聞くと、「ほしいよ、もちろん!」と答える拓也。しかしその理由は「人の経験としていたほうがいいかなー」というもので…!?さらに「待ってればいずれ」と言うけれど、本当にそれで大丈夫なのでしょうか…?次回に続く「僕たちは親になりたい」(全64話)は12時更新!
2023年12月20日古くなった香水や、購入してみたけれど髪や肌に合わなかったシャンプーなど、日常生活で意外と出るのが、液体ゴミ。液体ゴミは、種類によって処理の仕方が異なるため、迷ってしまう人も少なくないでしょう。実は知らない人も多い!液体ゴミの捨て方ボトルの中に液体がある状態で、ゴミに出してしまうと、清掃員が収集した後、収集車内で容器が破裂し、ケガや事故につながる可能性があります。中身に関しては、液体の成分等によって、処理の仕方が異なるので注意が必要です。家事代行やエアコン掃除など、生活関連の予約サービスを行う『くらしのマーケット』のInstagramアカウントは、液体ゴミにまつわる情報を発信。液体ゴミの捨て方や処理の方法が分からない人は参考にしてみてください!投稿では、ほかにもいろいろな液体ゴミの捨て方を紹介しています。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る くらしのマーケット【公式】(@curama.jp)がシェアした投稿 洗剤、シャンプー、化粧品洗剤やシャンプー、化粧品などを処分する際には、液体をポリ袋に入れた布や紙に染み込ませ、漏れないように口を縛ってから、燃えるゴミに出します。ボトルは、しっかりと洗い、資源ゴミに出しましょう。除光液、香水除光液を処分する際には、中身を布や紙に染み込ませて、乾かしたら燃えるゴミへ。香水も同様に、中身を布や紙に染み込ませたら、匂いをある程度飛ばした後、密閉袋に入れて、燃えるゴミに出します。ボトルは、中身を空にしてから乾燥させ、資源ゴミに出しましょう。除光液、香水ともに、引火性が強い成分が含まれているので、火気のないところで、窓を開けて行ってください。また、使用期限切れの香水は、肌に直接つけない使用方法であれば、再利用が可能です。液体を別の瓶に移し、ディフューザー用の木製スティックを挿せば、芳香剤に生まれ変わります。※写真はイメージただ、香水の種類によっては香りが強すぎる場合があるので、無水エタノールで原液を薄めて調整してみてください。調味料醤油、みりん、ケチャップ、酢などの調味料を処分する際には、中身をポリ袋に入れた布や紙に染み込ませ、漏れないように口を縛ってから、燃えるゴミに出します。空きボトルは、水でよくすすぎ資源ゴミに出しましょう。また、酢は、水を1対2の割合でスプレー容器に入れて混ぜれば、水アカ掃除用のスプレーになります。水垢に吹きかけて、拭き取るだけで、きれいになるので試してみてください。作った酢のスプレーは、できるだけ早めに使い切りましょう。自治体にもよるので確認を!『くらしのマーケット』の投稿を見た人からは、「液体ゴミの捨て方は、自治体のゴミ捨て表にも載ってないから助かります」「こういう情報をみんなに知ってほしい」などのコメントが寄せられていました。年末の大掃除などで液体ゴミの処理に困ったら、ぜひ参考にしてみてください!なお、収集の仕方は自治体によって異なる場合があるので、よく確認しましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月19日皆さんは、家族にお弁当を作ることはありますか?今回は、夫にお弁当を捨てられたエピソードを紹介します。イラスト:おかず夫のお弁当を作っていたある日主人公が結婚して1年ほど経ったころの出来事です。夫のために毎日お弁当を作っていた主人公。そんなある日…。お弁当がゴミ箱に出典:CoordiSnap主人公は、作ったそのままのお弁当がゴミ箱に捨てられているのを発見しました。問いただすと、会社の人とご飯を食べに行ったため、お弁当はいらなかったと白状した夫。主人公は「それならそのままにしてくれたらよかったのに…」と思い…。ショックとイライラがこみ上げ、もう作るのをやめようかと思ったのでした。夫が白状した内容に涙作ったお弁当を内緒でゴミ箱に捨てた夫を、主人公が問いただした結果…。夫が白状した内容に涙した主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月17日ある日突然家に帰ったら妻が子どもを置いて出ていってしまったら…?今回はモナ・リザの戯言さんの投稿をご紹介!『嫁が娘2人を置いて家を出たワケ3話』です。<<第1話はこちら!>>コウジは仕事も辞めることに…出典:YouTubeフリーとして独立するいい機会出典:YouTubeそうですか…出典:YouTube前向きに頑張るコウジ出典:YouTube育児も家事も仕事も…出典:YouTubeパパのお弁当恥ずかしい…出典:YouTubeママを恋しがり…出典:YouTube保育園の父母に挨拶すると…出典:YouTube妙によそよそしい…?出典:YouTubeするとヒソヒソ話が…出典:YouTube※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。(イラスト/モナ・リザの戯言)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年12月16日皆さんは、家族関係でトラブルになったことはありますか?今回は「台風直撃によって亀裂が生まれた家族」にまつわる物語と、その感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言浮気をしている夫に…主人公の夫は、長年浮気をしていました。ある日、大型台風が家を襲いましたが、夫は家族を置いて浮気相手を助けに行ったのです。夫の行動に呆れた主人公は、家族と相談し夫はもう必要がないと決断。そのことを伝えると夫は「俺の家からさっさと出ていけ」と逆ギレをしてきましたが…。主人公は「お忘れかもだけど…」と切り出し、夫に対して提案をしました。電話を終えると…出典:モナ・リザの戯言主人公たちの家は、夫と主人公の共有名義で出資も半々だったため…。「家はあなたのものだけではない」と主人公は夫に言い放ちます。さらに、夫は共同口座の使い込みをしていたことも発覚し「離婚の慰謝料として家をもらいたい」と夫に伝えたのです。これには夫も「~~くそっ!」と苛立ってしまいます。主人公からの容赦ない提案に、絶体絶命に陥った夫は実家を頼るのでした。読者の感想台風がきているときでも浮気相手を優先した夫に驚愕です。浮気をしたこと、家族を裏切ったことに反省してほしいですね。(30代/女性)家族よりも浮気相手をとった夫に呆れてしまいました。主人公たちが気の毒ですが、家をもらって幸せに暮らしてほしいです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月15日ニンジンやタマネギ、葉野菜など、料理に使う多くの野菜は使う時に「くず」が出ます。食べるところではないので捨ててしまうのが一般的ですが、もったいないと思うことはありませんか。実際に食べることはない部分でも、野菜そのものの栄養は残っています。フードロスを減らす観点からも、この野菜くずを効率的に使いましょう。カエルのマークで知られるサステナブルハウスケアブランド「Frosch(フロッシュ」のInstagramアカウント(frosch.jp)では、野菜くずからあるものを作る方法を紹介しています。ベジブロスを作ろう!ベジブロスは、ベジタブル(野菜)とブロス(だし)を合わせた言葉で、意味はそのまま「野菜で作るだし」のことです。ブイヨンのように野菜を丸々使うのではなく、野菜のへたや皮、芯などを使います。SDGsへの取り組みが盛んな今、フードロス削減につながると注目されている調理法です。ベジブロスに使う野菜に決まりはありませんが、相性のいい野菜はあります。代表的なのが、ニンジン、タマネギ、セロリ、パセリ、ジャガイモ、ネギです。反対に、あくの強い野菜やキャベツやブロッコリーなどのアブラナ科の野菜は相性がよくありません。ベジブロスの作り方を見てみましょう。1.野菜くずを洗っておく2.大きめの鍋に野菜くずと水を入れ、火にかける3.沸騰したら弱火に変え、30分ほど煮出す4.30分たったら火を止め、ザルでこす煮出すことであくが出てきますが、その中に「ファイトケミカル」というさまざまな栄養素が含まれているので、アクは取り除かないようにしましょう。ベジブロスは、スープやカレー、炊き込みご飯などに使えます。普段の料理に加えてみましょう。保存のコツできあがったベジブロスは、粗熱を取ってボトルや保存容器に入れて冷蔵庫に入れましょう。使い切る目安は、約3日です。ジッパーバッグに入れれば、冷凍保存もできます。小分けにしたい場合は、製氷器を使うのもおすすめです。冷凍保存の場合は、解凍後すぐに使うようにしましょう。野菜くずがそこまで多くないという場合は、たまるまでジッパーバッグに入れて冷凍しておく方法もあります。野菜くずがたまってきたら、ベジブロスを作りましょう。SDGsの取り組みは、自宅でも簡単にできます。ベジブロス作りを、その一歩にしてみませんか。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Frosch(フロッシュ)(@frosch.jp)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年12月14日皆さんは、義家族の行動に困ったことはありますか?今回は「捨てられない性格の義母」を紹介します!イラスト:倖古いものをプレゼントする義母主人公の義母は、ものが捨てられない性格です。主人公が出産してから、義母が家にある古いものを子どもにプレゼントしてくるようになり…。古いぬいぐるみ出典:愛カツ夫の兄弟が子どものころにクレーンゲームでとったぬいぐるみを持ってきた義母。夫が「母さん、まだそれ持ってたのか…」と驚くほどボロボロになっていました。さらに毛玉だらけのダウンジャケットを持ってきた義母。「ちょっと古いけどまだ着れるでしょ!孫ちゃんにあげるわ!」と言われ…。新品だけが欲しいわけではない主人公ですが、古くて汚れたものを孫に着せようとする義母に唖然。断ることも捨てることもできず、主人公の家にはものがどんどん増えていってしまうのでした。義母の行動に困惑古いものを孫にプレゼントする義母。あまりに古すぎて使い道に困る主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月11日皆さんは、義両親との関係で悩んでいることはありますか?今回は集めている骨董品を義母に捨てられたエピソードと、感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言骨董品を義母に勝手に処分され…骨董品を集めることが趣味の主人公。義父や夫だけでなく、親戚からも骨董品のコレクションを褒められていましたが…。主人公が気に食わない義母は、何かにつけて主人公に小言を言っていました。ある日、義母は主人公に嫌がらせをしようと「友達にあげた」と嘘をついて、骨董品を勝手に処分してしまいます。夫と義父は、ショックを受ける主人公のことを心配していましたが…。それから半年後、お宝鑑定のテレビ番組を見ていると、主人公が持っていたものにそっくりの大皿が出てきました。鑑定金額はなんと1000万円で…。鑑定金額にびっくり!出典:モナ・リザの戯言鑑定結果を見て、真っ青な顔になり動揺する義母。さらに友達にあげたというのは嘘で、実際は質屋に流していたことも判明します。嘘をついていた義母に対し、義父が激怒していると…。「主人公が持っている皿を見せてほしい」と親戚まで慌てたように駆けつけてきてしまいます。しかし、骨董品の事情を知っている主人公は、愕然とする義母と正反対の態度をとるのでした。読者の感想1000万円の価値があるとはびっくりですね。しかし価値があってもなくても、他人のものを勝手に処分してはいけないと思います…。(30代/女性)人それぞれ趣味は異なると思いますが、大事なものを売ったり処分したりするのはよくないですね。義母にはしっかりと反省してほしいなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月06日大人も子どもも、家族みんなが過ごしやすい家づくりに大切なことってなんだろう? vol.6では、カラフルで遊び心たっぷりの空間に暮らす、グラフィックデザイナー・タキ加奈子さん、柴田ユウスケさん夫妻のお家をご紹介。内装から間取り、家具選びまですべてが個性的! 子育ても家事もおしゃれもはかどる、理想の住まいのヒントを探ります。profileタキ加奈子さん/柴田ユウスケさんグラフィックデザイナーデザインスタジオ「soda design」主宰。エディトリアルデザインをベースにブランディングや広告、パッケージなどデザインのカテゴリを横断しながら、「視界が広がる提案と、ユーモアを。」をモットーに活動中。FAMILY:4人家族(パパ・ママ・長男7歳・長女3歳)HOUSE TYPE:一軒家/注文HOUSE DETAIL:築1年/約100㎡/ワンルーム+テラスAREA:神奈川県川崎市こだわりの住まいについて家族みんなで過ごせる空間を重視したポップでユニークな住まいもともと家を建てる予定はなかったというタキさん、柴田さん夫妻。2年前、柴田さんが偶然見つけたこの土地の見晴らしのよさが気に入って、マイホーム計画が動き出したそう。ならばと設計を依頼したのは、以前から憧れていた「suzuko yamada architects」。平日は仕事で子どもと一緒にいられない分、家ではできるだけ同じ空間で過ごしたいこと、デザイナーという仕事柄が表れるユニークな住まいにしたいということを伝え、このワンルームのカラフルな住まいが出来上がった。家の中に階段が3つあったり、個々の部屋の仕切りがなかったり。ユニークなしつらえに、はじめは不安な気持ちもあったけれど、暮らしてみればしっくりと馴染んだそう。「家族みんなが自然と同じ空間で過ごすようになり、今はそれが暮らしに合っています。いずれ子どもが大きくなれば、リビングやベッドルームの場所を変えるなど、間取りを調整できる余白があるのもワンルームの魅力。あと部屋がカラフルだと、ものが多くても気にならないことも住んでみて気付いたメリットです(笑)」(タキさん)「妻は古道具が好きで、僕はモダンなデザインの家具が好き。好みはバラバラですが、この家では不思議とどちらもよく馴染み、お互いの好きなものが共存した住まいになりました」(柴田さん)LIVING & DINING自然の中にいるような大きな窓が主役の食卓大きな窓に面した食卓。窓の外には、ビワや夏ミカン、梅などの木々が生えた庭があり、四季ごとに違う景色が楽しめる。カーテンはあえてつけず、まるで外で過ごしているような開放的なリビングに。「窓の外に木々のグリーンが広がるので、床は空や海を連想させるブルーに。建築士の山田さんのアイディアで、リビング全体で自然を感じられるカラーリングにしました」(タキさん)部屋に合わせてイスもカラフルに。フィリップ・スタルクの〈AIチェア〉や、名古屋のセレクトショップ〈Dhal Homes〉で扱う竹内友有生さんの木のイス。「もともとインテリアにはあまり頓着しないほうだったのですが、この家に越してから家具選びが楽しくなり、イスも合うものを買い揃えました」(柴田さん)〈無印良品〉のベンチやテレビボードは、以前の家で使っていたもの。シンプルな見た目だったので、ペンキを塗って今の家に馴染むようアレンジ。食卓の照明は、この家に越したタイミングで購入した〈TOUMEI〉のもの。カラフルな配色と個性的なフォルムが、インテリアによく合う。KITCHEN“吊る収納”で、すっきりまとめるコンパクトで動きやすいキッチンステンレスの業務用キッチンは、カラフルなインテリアを引き締める存在。キッチンの背部に同じステンレス素材の〈無印良品〉の収納棚を置き、生活空間とキッチンの仕切りに。ここも大きな窓に面していて、外の景色が楽しめる。「ワンルームでも圧迫感がないよう、キッチンは壁付けで、冷蔵庫も突き当たりの壁沿いに置き、作業スペースをできるだけ広く確保しました」(柴田さん)食器は〈無印良品〉の収納棚に。器もカラフルなものを取り入れるようになった。作家ものから〈TRICOTÉ〉や〈ideaco〉など、子どもが使っても安心な割れない素材のものも愛用。使いかけの袋入り調味料は、〈Amazon〉でまとめ買いしたワイヤークリップで挟み、タオルバーに吊り下げて収納。「収納が少ないので、掛ける収納を多用しています。ワイヤークリップは、細々したものを吊り下げるのに便利です」(柴田さん)古道具の食器棚はヴィンテージショップ〈HYST〉で購入。カラフルなインテリアに馴染むよう、棚の一部に色を塗り、壁紙を貼ってアレンジ。KIDS ROOM“場所”をあえてつくらずに子どもが自由に遊ぶ場を見つけるリビングや寝室の一角など、オモチャ置き場が部屋のあちこちに。キッズスペースは特別につくらず、子どもたちは好きな場所にオモチャを持って行って遊ぶ。「ワンルームで見通しがよいので、どこで遊んでいても子どもの姿が目に入り安心です。特定の遊び場がない分、家全体を使って自由に遊んでいるのも、のびのびしていていいなと思います」(タキさん)ベッドの横にも〈IKEA〉の棚を置いて、子どものオモチャを収納。ベッドと棚の間の小さなスペースも、子どもの遊び場になっている。子ども用キッチンは、オーダーメイドでつくれる〈サザンツリー〉のもの。兄妹とも小さい頃から大好きで愛用。〈ブルーナ ボンボン〉のミッフィーのバルーン遊具は、床のブルーに映えるブラウン色が気に入って購入。今は娘さんの大のお気に入り。家の中には3つの階段があり、ひとつは屋上へ繋がっているが、残り2つは行き止まり。実はこの先に、将来的には兄妹の子ども部屋を増築する予定があるそう。「子どもが幼いうちは個々の部屋は必要ないので、最上階は自由に駆け回れる屋上に。年頃になったタイミングで、子ども部屋をつくろうと思っています。成長に合わせて家の形も変えていけるように、という設計士の山田さんのアイディアです」(タキさん)BEDROOMポップで可愛い寝室はカーテンで仕切りをつくり快適にリビングの奥にあるベッドルームは、セミダブルベッドをふたつ並べた広々とした空間。ここに、家族4人で眠っている。奥には夫婦の衣類が収納されていて、海外ブランドのクローゼットカバーをつけて目隠しにした。「寝具は〈IKEA〉で購入したもの。海外ブランドならではのポップな色合いが、家の雰囲気によく合い、気に入っています」ベッド全体を囲む大きなカーテンで、子どもが寝たあとはリビングとの間に仕切りをつくり、灯り漏れを防いでいる。「ベッドルームとバスルームは、外側に大きなカーテンレールを取り付けて、カーテンで仕切れるように。これだけでワンルームの中にも間取りが生まれ、快適に過ごせます。家のカーテンはすべて、日暮里の布地屋で購入した布で仕立てたもの。インテリアに合うよう、柄やサイズを吟味したオリジナルです」(タキさん)BATHROOM個性的なタイルが目を惹く、海外風のおしゃれなしつらえ部屋の真ん中にある、ブルーの入り口が可愛らしいバスルーム。四方はすりガラスのような半透明の壁で、どこか海外風のおしゃれな雰囲気。浴室内には細かなタイル、外側は赤やグリーンの個性的なタイルを貼った。「外のタイルのデザインが気に入っていて、CDのコレクションや絵を飾り、まるでお風呂ではないようなインテリアにしました。ここの一角は部屋の中でも特に好きな場所です」(柴田さん)タイルの模様に合わせて、ランドリーバスケットも格子柄に。〈IKEA〉で購入したランドリーバスケットは大容量で家族分の洗い物がおさまり、軽くて持ち運びもしやすく便利。洗面所も部屋の真ん中に独立して置かれた個性的なつくり。壁付けではない分収納が少ないので、歯磨き粉は吊り下げて収納。正面右上に小さな手鏡を設置して、洗面台の鏡代わりに。WORK SPACE階段の裏側を作業スペースに活用して自宅で仕事をするときは、階段の裏がタキさんの作業スペースになる。家具の置き方ひとつで“居場所”をつくり、ワンルームの繋がった空間を自在にアレンジした。「はじめはリビングで仕事をしていましたが、この場所にデスクとイスを置いたらちょっとした個の空間になって、より集中できるようになりました」(タキさん)コンパクトなデスクとスツールも〈IKEA〉のもの。デスクはノートパソコン一台がちょうどよく置けるサイズ、横にはドリンクカップホルダーも付いていて便利。スツールは下に雑誌が収納できて一石二鳥。今が完成系ではなく、家族と暮らしの変化に合わせて少しずつアレンジし、住み替えていきたいと話していたタキさん&柴田さんの住まい。限られた空間に快適な居場所をつくる工夫や、〈IKEA〉など身近なアイテムを活用した収納のアイディアも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2023年12月04日皆さんは、子どものころに苦い経験をしたことはありますか?今回は「家族を捨てた“ある男”と再会した結果」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションですイラスト:エトラちゃんは見た!母のことが大好きな2人双子の妹と母と3人で暮らす小学4年生の主人公は、かわいくて優しい母が大好きでした。そんなある日、仕事を早帰りした母を見つけた主人公たち。2人は、大好きな母と一緒に帰れると思いとても喜びました。すると、主人公はある異変に気づき…。ちょっと待った…出典:エトラちゃんは見た!大好きな母は、見知らぬ男性と一緒に歩いていました。主人公たちからは男性の顔が見えません…。なんとか近寄り顔を確認すると、母の隣にいた男性は家族を捨てた父だったのです。思わぬ状況に混乱する主人公たちですが、母の嬉しそうな顔が忘れられないのでした。読者の感想意外と、子どもは異変に敏感だと思いました。母が見知らぬ人と一緒にいるところを見ると、子どもは不安になると思います。(30代/女性)母が見知らぬ男性と一緒に歩いていると、少し怖いですよね。一緒にいた男性は家族を捨てた元夫だったことに驚きました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月03日皆さんは、義家族の行動に困ったことはありますか?今回は「嫁の私物を勝手に捨てた義母」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言焼き物を失った主人公義実家で同居しながら、趣味の焼き物を集めている主人公。ある日、義母が主人公の焼き物をすべて友人にあげてしまったと言い出しました。家族の前で落ち込む主人公に、義父は弁償を申し出ます。しかし主人公は弁償を断り、夫と義父に「実は…」と焼き物の秘密について話し出したのです。後日、家族で骨董品の鑑定番組を見ていたときのこと。そこには、主人公が持っていたものとそっくりな焼き物が映っていて…。鑑定額は…出典:モナ・リザの戯言1000万円もの鑑定価格を叩き出した焼き物に、夫と義父は驚愕。焼き物を取り返してくるよう言うと、義母は焦り出しました。しかし、実は主人公の焼き物はすべてレプリカだったのです。主人公の告白で、夫と義父は事実を知ります。しかし義母をつけあがらせないために、真実を隠し通したのでした。家庭の平和のために本物の高価な焼き物を売ってしまったと勘違いしている義母。そんな義母を不憫に思いながら、夫と義父に従う主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月02日捨てたはずのものが意外なところで見つかったことはありますか?今回は、捨てたおもちゃが友達の家にあったエピソードを紹介します。イラスト:加賀元古いおもちゃを捨てた捨てたおもちゃが友達の家に…プレゼント!?ゴミを漁られていた捨てたはずのおもちゃが友達の家にあった上、それは友達の祖母からのプレゼントでした。捨てたものと一致してしまうと、嫌な気持ちになってしまっても仕方がないでしょう。ゴミを捨てるときは注意が必要かもしれません。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月01日まぎさんは、夫と長女のうなちゃん、次女いろちゃんと4人家族。2人の子どもの育児が始まってから、うなちゃんの赤ちゃん返りが始まります。今までできていたことをしようとしないうなちゃんに猛烈な怒りがこみ上げ、また大声で叱ってしまったまぎさん。「もう3歳になったんだから、できると思ったことはやってみよう?」と話したところ、うなちゃんは泣きながらも返事をしてくれました。しかし、素直に聞いてくれているのに、なぜかまぎさんにはうなちゃんがかわいく思えなかったのです……。 「母親失格?」こんなこと誰にも言えない…泣きながら私の話を聞いてくれた長女を、いままでのようにかわいいと思えません。どうしたらいいのか、私はひとりで悩んでいました……。 ※縋られても→すがられても まぎさんは、長女・うなちゃんがかわいいと思えなくなっていることをどうしたらいいのか悩んでいました。しかし「大丈夫」と言った手前、夫には相談することができずにいました。 そんなある日、いろちゃんが寝返りをできるように!夫とまぎさんが大喜びする中、「うなちゃんのことは褒めないんだね」と主張し始めたうなちゃん。その様子を見ていて苛立ちが止まらなくなったまぎさんは、泣いてすがるうなちゃんを夫に任せ、いろちゃんを連れて家を出ました。 「長女がかわいくないと思っている自分がこわい」その気持ちを誰にも言えず、まぎさんはひとりで悩み続けるのでした。 まぎさんは「上の子がかわいくない」と感じてしまうことを相談し、どう思われるかが気になってなかなか相談できない様子。「上の子がかわいくない」という悩みは言いにくいかもしれませんが、苦しい気持ちを誰かと共有することで少しはラクになることもありますよね。 また夫に相談しづらいければ、保育園の先生に相談するというのもよいのではないでしょうか。先生たちはたくさんのママや子どもたちと接してきています。みんなが同じ悩みを抱えているわけではないかもしれませんが、何か解決となる糸口を教えてくれたり、一緒に考えてくれたりするかもしれませんね。みなさんは育児中の悩みを抱えたとき、どのように解決をしていますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター まぎ.
2023年11月27日皆さんは、パートナーとの関係で悩んでいることはありますか?今回は妻を見下し罵倒する夫のエピソードと、感想を紹介します。弁当を捨てる夫作った弁当を夫に捨てられた主人公。その他にもさまざまな罵倒を受け、友人に相談をします。今朝主人公の具合が悪くて弁当を作れなかったとき、夫は…。専業主婦を見下され…出典:Lineドラマ夫は「専業主婦のくせにダラダラするな」とまたもや主人公を罵倒。弁当を捨ててしまうのに作る意味はあるのかと聞くと「あるに決まってるだろ」と返す夫。夫は同僚の前で弁当を捨て、亭主関白なところを見せつけていると言います。さらに友人が以前主人公の料理をおいしく食べてくれたことを伝えると、夫は「女の友情は薄っぺらいんだからおいしいって言うに決まってる」と、友情さえもバカにしてきます。夫のモラハラ発言の連発に、友人も怒りを抑えきれないのでした。読者の感想せっかく作った弁当をいつも捨てられてしまうだなんて、つらすぎますね。こんな夫との関係は早く見直したほうがいいと思います。(30代/女性)自分の見栄のためだけに主人公を傷つけてひどすぎます。友人が怒りを抑えきれない気持ちもすごく共感できるなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月27日油汚れに水垢など、キッチンにはさまざまな汚れが蓄積しがちです。きれいをキープするために頑張ってはいるものの、「正直大変」と思っている人も多いはず。もっと簡単に、楽に、きれいなキッチンを保つ方法はないのでしょうか。エコ掃除ママTakaさん(taka_syufu)のお宅では、大変なキッチン掃除を楽にするためのコツを取り入れているそう。Instagramに投稿された動画をチェックしてみましょう。キッチンは「できる限り何も置かない」が正解Takaさんのお宅で実践しているのは、「キッチンに置くアイテムを限りなく少なくする」という方法です。Takaさんのお宅には、食器かごがありません。食洗機もないため、洗った食器は拭いた後にすぐに片付けているそう。まな板たても撤去。窓辺に置いておけば、使いたい時もすぐに手に取れて便利です。何もないキッチンなら、布巾で拭く時もスムースに作業できます。「掃除が面倒」と思わなくなり、結果的に「きれい」をキープしやすくなるでしょう。「必要なものは置いておく」が正解Takaさんの動画をチェックしてみると、「あえてキッチンに残しているもの」も少なくありません。カトラリーもその1つ。使いたい時にさっと取り出せて便利です。瓶にまとめておくことで、掃除する際には手軽に移動させられます。またお掃除アイテムもあえて出しっぱなしにしているよう。重曹に粉せっけん、そして過炭酸ナトリウムは、いつでも手軽に使えるようにスタンバイされています。何が必要で何が不要なのか、自分のライフスタイルに合わせて選択するのがおすすめです。食器かごやまな板たてにも、汚れは溜まります。思い切って撤去してしまえば、きれいにする手間も省けるでしょう。Takaさんのお宅のように、布巾の上に食器を並べて拭き上げれば、わざわざ特別なアイテムを用意する必要はありません。使い終わった布巾は「除菌+洗濯」で、清潔な状態をキープできます。キッチンをきれいにキープするためには、「思い切って捨てたほうがいいもの」も多いよう。ものが減れば、そのぶん掃除も楽になります。「ずぼらで掃除が苦手…」と感じている人ほど、ものが少ないすっきりキッチンを意識してみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る エコ掃除ママTaka(@taka_syufu)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年11月27日皆さんは、パートナーの発言にイライラしたことはありますか?今回は「お弁当のサラダを捨てたい夫」を紹介します!イラスト:iwao.夫からの連絡主人公の夫は、毎日サラダつきのお弁当を持って仕事に行きます。その日は、夫の好物のポテトサラダを入れた主人公。ポテトサラダが好物の夫は喜んで出かけていったのですが…。その日、休憩中の夫から「ごめん、今日のお弁当捨てていい?」と連絡がきたのです。さらに夫から「サラダが苦くて舌が痛いから何も食べられない」とメッセージが届き…。謝罪する主人公出典:愛カツ主人公は「サラダが苦い…?」と困惑し、夫に謝罪しました。しかし、毎日お弁当を作っているのに、理由もわからない出来事で自分が謝ることに納得がいかない主人公。主人公が内心イライラしていると、数分後に夫から連絡がきました。舌の痛みが落ち着き、お弁当を食べてみたら大丈夫だったと言う夫。「申し訳ないなんて思わなくてよかった」と後悔した主人公なのでした。原因はお弁当ではなかった主人公が悪いわけではないのに、つい夫に謝罪した主人公。原因がお弁当ではなかったことがわかり、イラッとした主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月15日皆さんは、パートナーとの関係で悩んでいることはありますか?今回は妻が作った弁当を捨てる夫のエピソードと、感想を紹介します。夫に弁当を捨てられて…主人公が作った弁当をいつも捨てている夫。そんな夫のために弁当を作る意味を主人公は見出せずにいましたが、夫は同僚に弁当を見せつながら捨てることに喜びを感じていたのです。主人公が苦言を呈すると、夫は離婚を持ち出してきて…。離婚を持ち出してくる夫出典:Lineドラマなにかあるたびに、夫は離婚すると言ってきます。主人公は専業主婦で収入がないため、夫の言いなりになってしまっているのです。「今日はコロッケが食いたいから準備しとけよ!」と命令する夫に、ただ「わかりました…」と返すことしかできない主人公でした。読者の感想人が作ったお弁当を捨てるだなんて、ひどい夫ですね。主人公は今は収入がないみたいですが、なんとか活路を見出してほしいです。(30代/女性)同僚の前で弁当を捨てているなんて、衝撃ですね。いつか主人公も我慢の限界がきてしまうと思うので、限界がくる前に解決策を見つけられるといいなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月13日保育士の中田馨さんが、子どもを叱るときの「言ってはいけないNGワード」について詳しく教えてくれました。子どもを叱らなくてはいけない場面、どうしてもありますよね。自分に余裕がないとついついキツい言葉を子どもに言ってしまい、反省する……なんてことも育児の中ではあるのではないでしょうか。ぜひ参考にしてくださいね。こんにちは! 保育士の中田馨です。毎日子どもと生活していると、どうしても叱らなければいけない場面が訪れます。子どもを叱るって本当に難しい! と実は私も思っている一人。それは保育所の子どもたちもそうですし、もう中高生になった自分の子どもを叱る時もそうです。 叱る時に大切なことはいろいろありますが、私が大切にしているのは3つ。子どもの目を見て叱ること。そして、子どもの感情に影響されないこと。また、自分の感情は平たんでいることです。今回は、子どもを叱る時に思わず言ってしまいがちな言葉と、その言い換えの方法をご紹介します。 片づけないなら“捨てるわよ”「おもちゃを片づける」は、どのおうちでもあるあるのお悩みかもしれません。「片づけてね」という声かけを何度しても聞いてくれなかったら「とほほほほ」となってしまいますね。だから思わず、「片づけないなら、捨てるわよ!」と言ってしまう気持ち、分かります! 分かります! しかし、これは“脅し”のようになってしまい、子どもの心に悪影響を与えてしまうことにもなり兼ねないのです。子どもにとっては「大切なおもちゃが捨てられる!!」とビックリしてしまいますね。 子どもに片づけてほしい部分はどこでしょう? そんなことを考えてみながら、「片づけなさい!」を違う言葉で言い換えをしてみましょう。 「今、あそんでいないおもちゃを片づけてほしい」⇒「使っていないおもちゃをおもちゃ箱に入れよう」 「これから予定があるから、全て片付けてほしい」⇒「そろそろお出かけするから片付けようね」 遊んでいるとき、“次のおもちゃ(遊び)に移るときには、今まで遊んでいたおもちゃを片づける”ことが基本。家事をしながらでも子どものあそびが変わったときは、「ブロック片づけてからパズルをしようね」と声かけをしていきましょう。それが習慣になると、自分でできるようになっていきます。低年齢のお子さんは、まだ自分ひとりでは片づけることができないので、親も一緒に片づけるようにしましょう。 “ダメ!”子どもが危ないことをするときに必要な言葉は「ダメ!」ですね。とにかくその危険な行動をやめてほしいときに使うにはよいのですが、例えば電車の中で騒いだとき、公園で順番のルールを守らなかったとき、「お菓子を買って!」と駄々をこねたときなど、何でもかんでも使ってしまいがちになるのもこの「ダメ!」です。では、「ダメ!」ではなく違う言葉で言い換えをしてみましょう。 ・電車の中で騒いだとき⇒小さな声でお話ししてほしい。と伝える。 ・公園で順番のルールを守らなかったとき⇒○○ちゃんの後ろに並ぼうね。と伝える。 ・「お菓子を買って!」と駄々をこねたとき⇒今日は、お菓子を買わない日なの。と伝える。 もちろん、どれもこの言葉だけでは納得いかないこともあるでしょう。その場合は、また別の言葉でしてほしいことや決まり事を伝えます。「ダメ」をたくさん使い続けていると「ダメ」では、子どもが反応しないようになります。「ダメ」は危険なことが起きたとき(起きそうなとき)のとっておきの言葉として残しておきましょう。 実は先日、中2の娘に「明日何時に起こしたらいい?」と聞いたときに指摘されました。「毎朝、“ホンマに起きてよ”って言うのやめてくれへん? 腹立つねん」と。最近の娘は、何度起こしても起きなくて手を焼いているので、口癖になっていたんですね。いやあ、反省しましたね。叱る場面じゃないにしても、普段思わず子どもに言ってしまっている「NGワード」は他にもありそうですね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年11月05日大人も子どもも、家族みんなが過ごしやすい家づくりに大切なことってなんだろう? vol.5では、都内の中古マンションやリノベーション済み物件を紹介するサイト〈カウカモ〉のスタッフである、美作さん家族のお家をご紹介。築100年近い古民家をリノベーションした住まいは、荘厳で風情ある雰囲気。さっそく、子育ても家事もおしゃれもはかどる、理想の住まいのヒントを探ります。profile美作天地さん/翔子さん中古住宅プランナー/編集者東京を中心に中古リノベーション物件を専門に不動産仲介をする〈カウカモ〉勤務。天地さんはマンションリノベーションの営業、翔子さんは物件紹介の記事づくりを手掛けるディレクターとして働く。FAMILY:3人家族(パパ・ママ・長男2歳)HOUSE TYPE:一軒家/フルリノベーションHOUSE DETAIL:築92年/77.8㎡/1LDK+ロフトAREA:東京都こだわりの住まいについて思い出の詰まった古民家を住み継ぐ美作さん家族の住まいは驚きの築92年。長らく空き家になっていた翔子さんの祖父母の家をリノベーションして暮らしている。「もともとあった家の天井を抜いてみたところ、天井高5.2mの大空間に! 一般的なマンションの倍ぐらいあります。この気持ちのいい天井と、趣のある梁や屋根の野地板が家づくりの主役でした」(天地さん)もともと2DKだった間取りは、子どもがのびのび走り回れる仕切りのない1LDKに。リノベーションは、古民家リノベを得意とする建築家・宮田一彦さんにお願いし、ただ古めかしいだけじゃない、モダンで洗練された空間へと生まれ変わった。一方で、前の家から引き継いだという欄間や友人から譲り受けたという障子戸が、どこか懐かしい“実家感”を添えてくれる。「長く使われてきたものが近くにあると、単純ですが心がホッと落ち着きますよね。古いものを大切に使うことは子どもにとってもいい影響を与えてくれていると思います」この家をリノベーションしたのは、まだ夫婦ふたり暮らしだった頃。今後は息子さんのために家をアップデートしていきたいと話す美作さん夫婦。「自分が子どもだった頃、この家の庭には砂場やブランコがあって、カブトムシの幼虫までいたんです。いつか小さな公園みたいにできたらと計画中です!」(翔子さん)LIVING段差に自然と人が集まる、“小下がり”リビング〈イサムノグチ〉のペンダントライトがぼんやり灯るリビングは、小下がりのある落ち着く空間。窓際の小上がりコーナーは縁側のような趣のある空間に。「夜、子どもが寝静まったあと、ペンダントライトのぼんやりとした明かりだけを灯して、ゆっくりするのもいいなと思うのですが、大体子どもと一緒に力尽きて寝てしまいます(笑)」(天地さん)ちゃぶ台は下北沢の〈アンティーク山本商店〉で購入。「山本商店はちゃぶ台の宝庫。いろいろ見させてもらい、ちょうどいいサイズのものに出会えました」小下がりスペースにジャストフィットする〈ACME Furniture〉のソファ。「座り心地はふかふかで、包まれる感覚が心地いいです。横にもなれるし、家族3人で座れる大きなサイズがナイスです」庭を観察するのが好きな息子くん。リビングのアクセントになっている鮮やかなポスターは〈Artek〉のもの。「ポスターサイズの50×70cmの額がなかなか見つからず、〈amazon〉で購入したオーク材のものを空間に馴染むようワトコオイルで塗装しました」。下の黒いソファは〈カリモク〉で購入。KIDS SPACE家族団らんしながら思い出のオモチャと遊ぶリビングと一帯になったキッズスペース。小上がりの段差は絵本を読むのにもちょうどいい。「床は厚さ3cmのスギ板。空気を多く含む素材なので、やわらかい肌触りで暖かく感じやすいという特徴があります」。主要なオモチャは小下がりエリアにまとめることで、家中にオモチャが散乱しにくいメリットも。「オモチャの中には、私たちが子どもの頃遊んでいたものや絵本もあります。私の実家も夫の実家もかなり保管してくれていました!」(翔子さん)翔子さんが小さな頃に遊んでいたという味わい深い積み木と、〈KAWAI〉の木のままごとセット。収納箱は食器棚に、ふたはトレイとしても楽しめる。「子どもが好きなものって、未来もそう変わらないはず。いつか息子に子どもができたら、次の代に引き継げるように、私たちも大切に保管しておく予定です」天地さんが5歳の頃、お母さんと一緒に描いた絵本。今は息子さんのお気に入りの一冊に。「当時の僕が好きだった、果物と『MOTHER2』のキャラクターが描かれています(笑)」(天地さん)翔子さんが小さな頃愛用していたという〈Geuther社〉のスウィング木馬。床を傷つけない、据え置きタイプであるのがポイント。「息子の友だちもみんな必ず乗りたがります(笑)」(翔子さん)日本の古い食器を中心に扱う吉祥寺の〈PukuPuku〉で偶然見つけた、小さな椅子。息子くんのお気に入りチェア。翔子さんの母の実家である山口県の萩に行った際、材木屋さんで開かれていたフリーマーケットで見つけたぬいぐるみ。「息子が掴んでずっと離さなかった犬。子どものもの選びはおもしろいですよね」(天地さん)DINING古材に包まれて、古民家の豊かさを体感家の顔とも言える、天井高5.2mのダイニングスペース。「外構は30年前に修繕しているので特別古くはない印象なのに、中に入るとこの景色がどーんと飛び込んでくる。このギャップがおもしろいなと気に入っています」。新しく入れた床や柱などはワトコオイルのチェリー色で塗装。飴色に経年変化した古い木材ともすんなり馴染む。「屋根は味わい深い野地板を生かすために、あえて断熱材は入れませんでした。わが家は窓も多いので冬は寒いですが、夏は意外と涼しく過ごせます」〈天童木工〉のダイニングセットは、〈D&DEPARTMENT〉で購入。「テーブルは長大作さんによるデザインで、なかなか手に入らないヴィンテージ品。曲げ加工が施された足が美しいですよね」天井を高くしたことで生まれたロフト。今は大容量の収納スペースとして活用。中央にはキャットウォークを設け、逆サイドのロフトにも行き来可能に。「ロフトは今後柵をつけて、息子のスペースにするのもいいかなと検討中です」吉祥寺の家具屋〈transista〉で購入したブックケースは、イギリス家具〈G-plan〉のもの。「わが家の家具は和家具だけではなく、外国のものも取り入れています」翔子さんのワークスペース。朱色のライトはJean Prouveが手がけた名作の「ポタンス」。〈ACME Furniture〉のデスクは奥行き50cmで省スペース。デスクの上に飾っている押し花アートは、友人のブランド〈FORMA〉の作品。〈天童木工〉のワーキングチェア。肘掛けとフレームの継ぎ目がない、職人技の光るアイテム。KITCHEN古い家に馴染む、最新鋭のキッチン柱を上手くかわしながら、開放感を重視したアイランドキッチン。「キッチンは造作でカスタムしていて、食洗機は海外製の〈AEG〉、水栓は〈GROHE〉などグレードの高い設備をチョイスしました。その分、キッチン台自体はなるべく簡素に。モルタルにラワンの角材を取り付けてデザインしています」。キッチン背面には大きな窓があり換気も◎。食器は造作のカップボードに収納。トングやおたまなど、細々としたキッチン道具はシルバーとブラックで、家電や収納ボックスは白で統一し、すっきり整う見た目に。カップボードの上は、ちょっとした作業スペースとしても使えて便利。白い3つのペンダントライトは、青山の〈pejite〉で見つけたもの。「益子焼の器でつくられた照明。キッチンの作業面だけをちょうどいい具合に照らしてくれます」地球儀デザインが珍しい、アンティークもののコーヒーミルは翔子さんのお父さんが長年愛用していたもの。「挽いた粉が溜まる引き出しは意外と小さめ(笑)。わが家は朝しか飲まないので、これでも十分間に合います」ドライフラワーと造花を組み合わせたキッチンの花は、今年5月に挙げた結婚式で用意したもの。花瓶は馬喰町のヴィンテージショップ〈HYST〉で購入。「隣の2つの花瓶は、妻の母の実家がある萩で700円ぐらいで見つけた掘り出し物です」BEDROOMすのこベッドで、のびのびごろごろな家族時間寝るときは、家族みんな川の字で。「以前は高さのあるベッドを使っていたのですが、どうしても落ちてしまうので、すのこの上にクイーンとシングルのマットレスを並べて使っています。ベッドが低いと広々感じられて、息子もでんぐり返しをしたり、のびのび遊べるようになりました」寝室の入り口には、前の家から引き継いだ珍しいデザインの欄間を設置。障子扉も〈HandiHouse project〉の方に譲ってもらったもので、家のサイズに合わせてリサイズ。「中央に小さな障子戸がついているのがいいですよね。よくリノベで取り入れる内窓の概念もここで表現できそうだと思いました」ベッドルームの壁はラワン合板を5mmぐらいの隙間を設けて貼り付ける「目透かし張り」でアクセントパネルに。床と同じチェリー色のワトコオイルで仕上げた。ブラケット照明は〈PACIFIC FURNITURE SERVICE〉 。夫婦の衣服をしまっている押し入れ収納は、上段はコートやシャツなどのハンガー収納に、下段は〈IKEA〉の収納バスケットのサイズに合うように棚を造作。築古の古民家のよさが最大限生かされた、美作さん家族の豊かな住まい。息子さんが大きくなったら、また引き継いでいけるように大切に育てていきたいと教えてくれました。古民家リノベのポイントや、家具のセレクトなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2023年10月27日■前回のあらすじもちこから拒絶され、猛烈に逆ギレするK男。「もうすぐ入籍する」と話すもちこに対して、悔しさから「どうせ嘘やろ」と攻撃するも、もちこから強烈な反撃をくらうことに…。■怒りに震えるK男は…■K男の身勝手な振る舞いによって…ようやくK男一家はこれまでの振る舞いが自らの身に返ってくることになるのでした。次回に続く「家族ぐるみで結婚するする詐欺したK男家が自滅した話」(全34話)は22時更新!
2023年10月21日皆さんは、義家族の行動に悩まされたことはありますか?今回は「ものが捨てられない性格の義母」を紹介します!イラスト:倖古いものをプレゼントしてくる義母ものが捨てられない性格の義母。主人公が出産してから、実家にある古いものを子どもにプレゼントしてくるようになりました。夫の兄弟が子どものころクレーンゲームで取った何十年も前のぬいぐるみを渡されることも…。さらに義母は、いつのものかわからないくらい古い毛玉だらけのダウンジャケットを持ってきました。ボロボロのダウンジャケット出典:愛カツ笑顔で「孫ちゃんにあげちゃうわ!ちょっと古いけどまだ着れるでしょ!」と言う義母。新品を求めているわけではない主人公でも、さすがにボロボロすぎて言葉を失ってしまいます。そして「こんなボロを大事な孫に着せようとするなんて…」と思う主人公。断ることも捨てることもできず、主人公の家はものが増えていってしまうのでした。迷惑な義母ボロボロの古着を孫にプレゼントする義母。どんどん物が増えていくことに困ってしまった主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月14日子育て中に、子どもから衝撃的なひと言を言われた経験はありますか?子どもはときに、大人の予想もしないような発言をすることも。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「子どもに言われて衝撃を受けたひと言」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Fさんの子どもは……息子が4歳のときの話です。息子はオノマトペで一緒に住んでいる大人のことを表現しているとき、「ばーばはニコニコ」と言っていました。祖母はいつも優しいからだろうなと思っていると、次は私の番でした。そこで息子は衝撃のひと言を放ったのです……。(34歳/会社員)ここでクイズです!オノマトペで表現する際、衝撃のひと言を言われたそうで……。さて、その言葉とは一体どんなものだったのでしょうか?ヒントは、子どもは常に大人をよく見ているとわかる内容です。子どものひと言とは……?「ママは……ぷんぷん」と言われてしまいました。誰のせいでぷんぷんしているのよ!と少し腹が立ちましたが、子どもはよく見ていると感心もしました。子どもの言葉はストレートなのでショックは大きかったです。それでもいつも怒っている印象を与えてしまっているんだと反省し、その日は極力声を荒げないように気をつけて息子と接するようにしました。正解は「ママはぷんぷん」子育てをしていれば、誰でも子どもを叱ることもあるはず。でも、それが大きく印象づいていたらショックですよね……。あなたも似たような経験はありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年10月02日大人も子どもも、家族みんなが過ごしやすい家づくりに大切なことってなんだろう? vol.4では、東京の西側、上水道が近くに流れる、イラストレーター・よしいちひろさんの住まいへ。目が合うと自然と笑顔になれる、子どもの作品や可愛い雑貨に囲まれた賑やかな空間が広がるよしいさん宅。さっそく子育ても家事もおしゃれもはかどる、理想の住まいのヒントを探ります。profileよしいちひろさんイラストレーター雑誌や書籍、広告などで幅広く活躍するイラストレーター。エッジの効いたライフスタイルにファン多数。8歳男の子のママ。Instagram:@chocochop2FAMILY:3人家族(パパ・ママ・長男8歳・犬・ハムスター)HOUSE TYPE:一軒家/注文HOUSE DETAIL:築8年/73㎡/3LDK(+小部屋、WIC、ロフト)AREA:東京都こだわりの住まいについてひとり時間を楽しみながら、家族の仲も深まる間取りイラストレーター・よしいちひろさんの住まいは、8年前、息子さんの出産を機に建てたという一軒家。「家づくりのテーマは、ライフステージやそのとき感じたことに耳を傾けること。今年の春、息子の成長や夫の働き方が変わったこともあって、リノベーションを行いました」リノベを担当したのは、国分寺の建築事務所〈straight design lab〉。大きな変更は、扉付きの子ども部屋と、夫婦それぞれの仕事部屋を新設したこと。「家を建てた当初は、家族みんながいつでも繋がれるように、できるだけ壁や扉を取り払った間取りにしました。今は各々のパーソナルスペースを持てたことで、家族の時間をより大切に過ごせるようになったと思います」家族が集まるのは、2階のリビングダイニング。ボードゲームをしたり、ソファに横並びに座ってのんびりテレビを見たり。リビングは以前よりスペースが狭くなった分、親密さが増して、かえって居心地のよさが増したそう。「家の満足度は広さで測れるものではないと嬉しい気付きもありました!」LIVING & WORKSPACEコンパクトでも視界は広々!仕事も団らんもはかどるリビング窓を大きめに設計した、開放感あふれるリビング。お気に入りのシンボルツリーは「ポリシャス」という名で〈SOLSO farm〉で購入。リビングの一角には、よしいさんのワークスペースも新設。「設計士さんと選んだ、グリーンの窓枠がお気に入りです。派手な色だと飽きちゃうかなと悩んでいたとき、『みんなそうやって無難な色を選んじゃうけど、塗り直したらいいんですよ!』と背中を押してもらいました」10年以上使っているソファはセレクトショップ〈OCAILLE〉のオーナー・恩田登喜枝さんが雑誌で紹介していたもので、駒沢公園近くの家具屋〈GECKO〉でセミオーダー。家族3人で座っても余裕のある3シーターで、〈LAPUAN KANKURIT〉のモスグリーンのブランケットも相性◎。可愛く結ばれたカーテンの先には、家族の写真やイラストなど、思い出がたくさん。「額は蚤の市やアンティークショップなど、手頃でいいものを見つけたらストックしています」国立の〈LET’EM IN〉で購入したチェアと、プラントスタンドと組み合わせてサイドテーブルに見立てた太鼓。「息子がときどきドンドコ叩いて遊んでいます」小屋のような2畳の仕事部屋。「コンパクトになった分、極力ものが増えないように心がけるようになりました。窓越しに愛犬のおいも(ときには息子)がソファでうたた寝しているのを見るのが至福の時間です」アウトドア好きのよしいさんが使う作業デスクは〈callman〉。「とりあえず家にあるものでまかなってみたら、サイズもちょうどよく、窓枠のグリーンとも相性◎。そのまま使ってみることにしました」天井からぶら下がるのは、息子さん作の新幹線のオブジェ。「絵は飾れるけど、工作ってそんなに置ける場所もないし、持て余しますよね。わが家では天井から吊るして飾ってみることが多いです」KITCHEN & DINING大きめのダイニングテーブルで、家族がくつろげる空間にダイニングテーブルは北欧家具を扱う〈haluta〉で見つけた〈アアルト〉のもの。「ヴィンテージというほど古くはない90年代ぐらいのもので、珍しい爽やかなグリーンの天板がお気に入りです。友人たちにもよく褒められます!」キッチンは〈無印良品〉のシステムキッチンを導入。「キッチンは空間を広く取るためにオープンで設置しましたが、次は個室のように空間を分けるなど、ゆるやかに検討していきたいです」器は、北欧ブランドのものや日本の作家もの、ヨーロッパの蚤の市で出会ったものなどさまざま。食器棚上の置き時計は〈ZARA HOME〉の無地の時計に、息子さんが手書きで文字盤を描いたもの。「こういう味のある文字って、小さいときしか書けなくて貴重ですよね」オモチャのクモに一瞬驚く、キッチンの窓際。ミカンが入っていた赤いネットはリンゴ型に、シソは水につけてお花のように飾って。「近所の農家さんで茎についた状態で販売していました。シソは水に浸けていると根っこが生えてきて、わりと長持ちします」お気に入りの〈THONET〉のチェア。「ラタンで編まれたものはよく見かけますが、これはビニール素材。半透明なのが可愛くて気に入っています。穴が空いてしまったので、今は半分観賞用です(笑)」フラップ扉のアンティーク棚は、〈LET’EM IN〉でひと目惚れ。「わが家の古家具はほとんど〈LET’EM IN〉。素敵なアイテムがお手頃価格で手に入ります。“日本人の買い物の軌跡”をテーマに、すべて日本で買い付けされていて、店主の原さんの美学には芯があり、共感しています」BEDROOMひとつの部屋を3つにセパレート!狭さが落ち着く寝室にもともと家族みんなの寝室だった1階の大部屋は、夫婦の寝室と子ども部屋、ご主人のワークスペースとして、分けて使えるようにリノベーション。夫婦のベッド上のスペースは、息子さんのベッドスペースとして活用している。「珍しいタイプの2段ベッドです(笑)。巣ごもり感があり、落ち着きます」愛犬のおいもちゃんのベッドはクレートを上下に分解して重ねたもの。「何か災害があったときでもクレートにすぐ慣れるように、わが家では普段からベッドとして使っています」絵はイギリスのブランド〈creamore mill〉の木製ポスターハンガーに挟んで飾る。「マグネットで挟むため、紙や布に穴を開けることなく、気軽に飾ることができます」寝室は巣穴のようなこもり感。上にかかっているタオルケットは〈HAY〉、毛布は〈LAPUAN KANKURIT〉、緑のフチが可愛い掛け布団は〈NORDIC SLEEP〉、レースのクッションカバーは〈ZARA HOME〉で購入。KIDS ROOM秘密基地のような空間で、ひとり時間を覚える学習机は天板を〈IKEA〉、足はフランスのインテリアブランド〈TIP TOE〉でチョイス。イスは約20年前にリサイクルショップで見つけたもの(500円!)で、グレーに塗装して使い続ける。机の下には工作用の空き箱や緩衝材をたくさんストック。「自分の部屋があるのはやっぱり嬉しいみたい。工作をしたり、漫画を読んだり、ひとり時間を満喫していますね」自分で育てたカブトムシやクワガタは標本にして思い出に。デスクの壁には穴が大きめの〈IKEA〉の有孔ボードを設置。「〈IKEA〉は、クリップやハンガー、小物入れなど付属品も豊富に揃います」天井を見上げると、お花紙でつくった花のオブジェや、〈ボーネルンド〉で見つけたパラシュートのオモチャ、幼稚園のときにつくった気球の作品が吊るされている。デスクの向かいにははしご付きのベッドが。ベッドサイドのてんとう虫ライトは〈IKEA〉で購入。2段ベッドの一角にはジャストサイズの〈IKEA〉の本棚が。寝転びながら漫画を読める至福空間。HALLWAY-WIC & STAIRS-風通しのいい廊下&階段下は収納スペースとして大活躍!吹き抜けで風通しもいい1階の廊下は、夫婦のウォークインクローゼットと、本や雑貨の収納スペースとしてフル活用。ウォークインクローゼットは、左手奥の洗面所&バスルームとつながっていて動線も◎。「服はすべて見えるように収納することで、いろんな服を満遍なく着られるようになりました」ウォークインクローゼットの一部にはお店のようなオープン棚も設置。「昔はガーリーな服も好きでしたが、今はそれらをスポーティなものや癖のあるもの、上質なものなどとミックスしながらおしゃれを楽しんでいます」〈OZ VINTAGE〉の鈴木里美さんから譲り受けたヴィンテージ棚の引き出しを開けると、たくさんのジュエリーが!「ここ数年、アクセサリーは〈R.ALAGAN〉で探すことが多いですね」階段下は本などの収納場所に。手前の古い棚は、閉店してしまう文房具屋さんで譲ってもらったもの。旅先で見つけた袋やスイーツのパッケージ、可愛い包装紙など偏愛コレクションを保管。ハムスターのポテちゃん。「気が強くて、本気噛みされることもしょっちゅうですが、ずっと見てられます♡」ケージは、イタリアのブランド〈ferplast〉のもの。「備品が全部カラフルでデザインも可愛くお気に入りです」落下防止のために、透明なアクリルパネルを取り付けた階段。木の幹をイメージした、マスキングテープのデコレーションも可愛い!リノベーションは苦労もあったけれど、家族でああだこうだ言いながら家のプランを考えるのが何より楽しかったと教えてくれた、よしいさん。リノベーションの工夫や雑貨や家具のセレクトなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2023年09月27日皆さんは家族にお弁当を作る機会はありますか?今回はお弁当を捨てる夫に反撃したエピソードを紹介します!夫にお弁当を捨てられた怒りが収まらない!怒りの反撃夫のリクエストで作ったお弁当。頼まれて作ったのに食べずに捨てるなんて、ショックを受けてしまいますよね。仕返しが功を奏したようでよかったですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年09月22日皆さんは、子どもの学校行事で困惑したことはありますか?今回は「運動会にいたマナーの悪い家族」を紹介します。イラスト:倖運動会にいたマナーの悪い家族子どもの小学校で行われた運動会での出来事です。主人公が保護者席で子どもの応援をしていると…。一際目立つ家族出典:愛カツ保護者席で大声で騒ぐ家族がいました。競技が進んでいくにつれて、どんどん騒がしくなるその家族。ついには禁止されているはずのお酒まで飲み始めたのです。先生たちも注意しますが、聞く耳を持たずに隠れてお酒を飲み続けていました。そしてその家族は完全に酔っ払い、いくつかのゴミは残してそのまま帰っていってしまったのでした。非常識な家族にドン引き禁止されているはずのお酒を持ち込んで、大声で騒ぎ続ける家族。そんな家族の非常識な姿に、周りにいた他の保護者が引いてしまったエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月15日皆さんは義家族の行動に頭を抱えたことはありますか?今回は「大事な物を捨ててしまった義母」を紹介します。義両親の訪問主人公夫婦が家を増築したときの話です。義両親が「義実家の荷物を置きたい」と訪問してきたので、主人公と義母で一緒に大掃除をしました。そこで義母が、不用品をまとめて軽トラックに乗せてしまい…。中には成人した主人公の長男が、幼いころに熱心に集めたフィギュアもあったのです。その後「倉庫にあったフィギュアが入った袋はどこ?」と尋ねてきた長男。義母が軽トラックに乗せていたものだと気づいた主人公は…。義母に尋ねてみると…主人公は慌てて義母に電話をして、その袋のことを尋ねました。しかし、義母はよくわかっていない様子で「全部捨てたよ」と一言。どうやらメーカーもつぶれて、二度と手に入らないフィギュアもあったようで…。大掃除から20年経った後、どれだけそのフィギュアを探しても見つからなかったのでした。捨てられて大ショック!義母は悪気はなかったようですが…。大切にしていたものを捨てられてしまい、ショックを受けた長男。主人公の捜索も虚しくフィギュアは戻ってくることがなかったエピソードでした。イラスト:マルティナ※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月13日皆さんはお金に振り回されたことはありますか?今回は「大金に目が眩み家族を捨てた夫」を紹介します!イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。1億円の腕時計モラハラ気質のある夫に悩む主人公。ある日、夫の所有する腕時計が「1億円の価値がある」とテレビで放送されました。時計の価値を知った夫は、主人公に「今すぐ離婚だ」と言い放ち…。家族を捨てた夫出典:進撃のミカ主人公に手切れ金と離婚届を渡し、家を出ていった夫。そして夫は腕時計をあてにして散財を繰り返しました。ところがその後、腕時計は偽物で1億円の価値などなかったことが判明。「偽物!?」と驚いた主人公でしたが、そのことは夫に知らせずに離婚届を提出。浮かれて豪遊した夫は、その後借金の支払いに追われるのでした。夫は借金まみれに大金を得たと信じ込み、家族を捨てた夫。その結果、借金まみれになったようですね。(CoordiSnap編集部)
2023年09月06日