アメリカ・ジョージア州で発生した、パトカーに侵入した『容疑者』が書類を食べまくるという珍事が話題になっています。事件はダグラス郡の保安官が住民の家に書類を届けに来た時に起こりました。保安官は過去に訪問先のどう猛な犬から逃げなくてはいけなかったことが何度もあったため、駐車中もパトカーのドアを開けたままにしているのだそう。この日もいつものようにドアを開けたまま、パトカーから離れました。玄関で住民が出てくるのを待っていると、保安官は何かに気付いてパトカーへ戻って行きます。そしてパトカーのドアを開けると…!Here is a little Friday humor to help lighten the mood. * WARNING* Before watching the video please understand that...Posted by Douglas County Sheriff's Office (Georgia) on Friday, September 4, 2020Here is a little Friday humor to help lighten the mood. * WARNING* Before watching the video please understand that...Posted by Douglas County Sheriff's Office (Georgia) on Friday, September 4, 2020ヤギが書類を食べまくっている!!「こら!降りなさい!」と必死でヤギを追い出そうとする保安官。しかしヤギは彼女の制止を無視して書類を食べ続けます。なんという不届き者!ダグラス郡保安官事務所は「金曜日だからこのちょっとしたユーモアで気分を明るくしてください」と動画を投稿。すると見た人たちは大爆笑!たくさんのコメントが寄せられています。・超ウケる!これってジョージアならではだよね。・ヤギたちのジョークは決してすべらない。・今度から宿題を忘れた時は「ヤギに食べられた」といおう。・これ俺がしたら即逮捕されるな。・このヤギに逮捕状を!なお保安官にケガはなかったということです。よかったですね。ボディカメラの映像を見るとここはのどかな田舎町で周りに人もいないので、パトカーのドアを開けたままにしておいても安全に見えます。ところがまさかヤギが侵入するなんて誰が予想できたでしょうか。凶悪な犯罪にも立ち向かう保安官がヤギと格闘する様子に、多くの人たちが笑ってしまいました![文・構成/grape編集部]
2020年09月14日大麻取締法違反の疑いで逮捕された俳優・伊勢谷友介容疑者が出演していた映画『いのちの停車場』(2021年公開)の現場会見が11日に東映大泉撮影所にて行われ、東映が同作の公開について発表した。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永小百合)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。脊髄損傷の四肢麻痺患者でIT企業の若き社長・江ノ原一誠を演じる予定だった伊勢谷が、8日に大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことを受け、東映・手塚治社長は「大変なショックを受けております」と鎮痛な面持ち。「製作を担当するチームと関係いただく各企業との間で何度か相談を続けました。そして製作と配給を担当する東映といたしまして、カットはせずに映画を完成させ、映画を公開することとしました」と宣言した。手塚社長は「映画は、劇場での公開をスタートといたします。作品を鑑賞しようとする意図を持ったお客様に映画館においでいただいて、有料で鑑賞していただくというクローズドなもので、テレビ放送やCMとは質の異なるもの」と説明する。さらに「作品と個人とは別のものである、という東映の見解のもと、作品を守るという判断をさせていただきました」と語った。
2020年09月11日大麻取締法違反の疑いで逮捕された俳優の伊勢谷友介容疑者が学長を務めてきたLoohcs高等学院は10日、同容疑者を9日付で解任したことを、公式サイトで発表した。運営会社Loohcsの代表取締役・斎木陽平氏の名義でコメントを発表し、「このたびは、弊社取締役であり、 Loohcs高等学院の学長を務める伊勢谷友介が逮捕され、本人が容疑を認めていることを確認いたしました。弊社一同、この重大な事実を深刻に受け止め、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪。「教育に携わる者として、学生のみなさまに対する重大な不誠実な行為であると考え、Loohcs高等学院の学長を2020年9月9日付で解任いたしました。ならびに、伊勢谷の取締役の地位に関しましても解任の手続きを進めると共に、本日、マネジメント会社経由で辞任を前提とした手続きの依頼を申し入れました」と報告した。学長の後任の選任については「現時点では未定」とのこと。「現在は暫定的に弊社代表取締役である斎木陽平が代行し、学校の運営業務は滞りなく行われております」としている。そして、「弊社には、伊勢谷の任命責任がございます。今回の容疑事項のような事実を、事前に把握できなかったこと、深く反省しております。私たちの任命・学長選定の甘さから、何よりも学生、保護者のみなさまにご迷惑、ご心配をかけるという、あってはならない事態を引き起こしていることを痛切に受け止め、心よりお詫び申し上げます」と改めて謝罪。「まず、弊社は何よりもこうした事態による学生の心理的な不安の軽減に対して、引き続き最優先で取り組んでまいりたいと考えております。そして、弊社は一丸となって、学生たちが求める価値・学びの提供に専心してまいります」と記した。
2020年09月10日大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された俳優の伊勢谷友介容疑者(44)が、9日に容疑を認める供述をしたと報じられたことを受け、伊勢谷容疑者が代表を務めるリバースプロジェクトの取締役CEO・大釜翼氏が、公式サイトにコメントを発表した。逮捕報道の直後、「現在報道されている内容等、全ての事実関係を確認中でございます」とし、「また今後の対応を協議中ですが、可及的速やかに改めてご報告させていただきます」と公式サイトを通じて予告していた大釜氏。伊勢谷容疑者が所持を認める供述をしたと報じられると、「9月9日、弊社代表取締役伊勢谷友介が大麻所持容疑を認める供述の報道がございました。重大かつ許されない事態と受け止めております。改めて、今回の伊勢谷友介に関し、関係各所の皆様へ、多大なるご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と改めて謝罪した。さらに、「弊社の本事件への関与は一切ありませんが、弊社は捜査当局に対し、引き続き全面的に協力する所存であります」と前置きし、「弊社は、再発防止策として、取急ぎ、次の対策を進めていくことをお伝え申し上げます」「1.企業統治・社内ガバナンスの見直し 2.組織体制の再編」と方針を掲げた。そして、「上記再発防止策及び伊勢谷友介に対する処分を含め、今後の弊社の対応については、可及的速やかにご報告させていただきます」とし、「改めて、弊社の関係取引先及び弊社を支援して頂いた皆様に対し、謝罪を申し上げます」と結んでいる。同社は「人類が未来の地球に生き残るために」という基本理念のもと、伊勢谷容疑者が2009年に設立。衣・食・住のみならず、教育・芸術・まちおこしといった分野における社会貢献活動などをおこなっていた。
2020年09月10日大麻取締法違反の疑いで8日に逮捕された伊勢谷友介容疑者(44)が出演していた日本テレビ系ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』。発売が懸念されていた同作のBlu-ray、DVDが予定どおり発売されることが関係者への取材でわかった。「『未満警察』は、伊勢谷容疑者の逮捕を受けて、無料配信のTVerでこそ最終回の配信が停止されたものの、有料配信であるHuluでは現在も全話配信を公開しています。有料コンテンツに関しては予定どおり進めようと、関係者間では意志のすり合わせがなされました。Blu-ray、DVDも同様の考えから予定どおり発売。伊勢谷容疑者は警察学校の教官役で、ストーリー上外せない役柄であることから出演シーンもカットしない方向です」(ドラマ関係者)同ドラマは、最終回が13日に放送予定だった福井放送、12日に放送予定だった沖縄テレビでは放送見送りとなることが決まっており、ファンからはSNS上などで“DVD化も中止になるのではないか”と心配の声が上がっていた。本誌の問い合わせに対して、日本テレビ宣伝部からは「担当者不在」で回答は得られなかった。『未満警察 ミッドナイトランナー』は、中島健人(26)と平野紫耀(23)のW主演作。同作のBlu-ray&DVDは12月16日に発売予定で、すでに予約を受け付けている。
2020年09月09日俳優の伊勢谷友介容疑者(44)が9月8日、大麻取締法違反の疑いで逮捕された。そこで元女優の高樹沙耶(57)が持論を展開。ネットで話題となっている。各メディアによると大麻を所持したという疑いが持たれている伊勢谷容疑者。大麻が見つかったのは自宅で、本人は容疑を認めているという。すると9日、高樹はTwitterを更新。《日本人はいったいどういう人生を過ごしたいのだろう?》と切り出し、《私は快適な環境で、出来るだけ健康を維持し、ストレスフリーで生きていたい》《それを追求し続け今に至る》と投稿した。そして、こうつづった。《カナビスはその必要な一つ。多分話題の彼も同じ気がする》Cannabisとは日本語で“大麻”を意味する。高樹の意見を整理すると「ストレスフリーで生きるために、大麻はときに必要なもの」ということになるが――。「大麻草検証委員会」の幹事を務め、12年7月には大麻について「お酒、たばこ、チョコレートよりも安心で安全で多幸感を得られる、そしてアンチエイジングには最高の植物」とブログにつづっていた高樹。いっぽう16年10月に大麻を所持していたとして現行犯逮捕。17年4月には懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けた。また高樹は19年11月、大麻取締法違反で田口淳之介(34)が有罪判決を受けたことに対して《更生も反省も強いてはいけない》とツイート。その流れから大麻取締法の変更などについて訴えていた。そんな彼女の“ストレスフリー論”にTwitterでは《私もあなたと同じです》といった声も。だがいっぽうで、疑問視する声が上がっている。《なぜカナビスにはなしがいくのだ》《大麻に頼らないとストレスフリーになれないってもうちょっと楽に生きた方がいいですよ》《実際に大麻が悪いかどうかは俺にはわからん。ただ、彼が順番を間違えてるのは俺でもわかる》
2020年09月09日俳優の伊勢谷友介容疑者(44)が9月8日、東京都目黒区内の自宅で大麻を所持していたとして大麻取締法違反の容疑で警視庁に逮捕された事件。同日、所属事務所が公式サイトでコメントを発表した。事務所は公式サイトで《この様な事態が生じましたことは、誠に遺憾なことでございます》として、《関係各所の皆様、ファンの皆様へ多大なる心配およびご迷惑をおかけしておりますことを、まずは深くお詫び申し上げます》と謝罪。そして《現在報道されている内容等、全ての事実関係を確認中でございます。詳細の事がわかりしだい皆様にお伝えさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします》と現状について説明した。「所属事務所のスタッフは、戦々恐々でしょう。というのも伊勢谷容疑者の逮捕で生じた損害賠償の請求は通常、まず窓口である所属事務所にくるからです。逮捕された状況からして、“無罪放免”になることはなさそうです」(芸能プロダクション関係者)伊勢谷容疑者は5日に最終回を迎えたドラマ「未満警察ミッドナイトランナー」(日本テレビ系)に出演していた。「しかし逮捕を受け、すでに一部動画配信サイトでは配信が停止されている。12月には同ドラマのDVDボックス発売が決定しているが、今後は場合によっては“お蔵入り”になる可能性も出てきそうです」(テレビ局関係者)また4月からスタートしていたYouTubeチャンネル「伊勢谷友介のEARTH RADIO」も、逮捕報道後に動画が削除されている。さらに来年公開予定の吉永小百合(75)主演映画「いのちの停車場」など、すでに数本の映画は撮影を終えて公開待ち状態だった。「芸能の仕事以外にも、自らが代表をつとめる社会貢献プロジェクトでの活動を行っていましたが、こちらも今回の逮捕で著しく関わっていた作品・活動にダメージを与えてしまいました。昨年に薬物事件で逮捕されたピエール瀧さんの損害賠償額は5億円ともいわれていましたが、伊勢谷容疑者はその金額を軽く上回りそう。逮捕された芸能人史上最高額になるのではないでしょうか」(芸能記者)伊勢谷容疑者には、金銭的にも犯した罪の重さが突きつけられることになりそうだ。
2020年09月09日俳優の伊勢谷友介容疑者(44)が8日、大麻取締法違反の疑いで逮捕されたと報じられたことを受け、所属事務所は同日、公式サイトでコメントを発表した。所属事務所のカクトエンタテインメントは「本日、弊社がエージェント契約をしております有限会社カクト所属の伊勢谷友介が逮捕されたという報道がございました」と伝え、「この様な事態が生じましたことは、誠に遺憾なことでございます。関係各所の皆様、ファンの皆様へ多大なる心配およびご迷惑をおかけておりますことを、まずは深くお詫び申し上げます」と謝罪。「現在報道されている内容等、全ての事実関係を確認中でございます。詳細の事がわかりしだい皆様にお伝えさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします」としている。
2020年09月08日俳優の伊勢谷友介容疑者(44)が9月8日、大麻取締法違反の疑いで逮捕された。映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」の公開を控えていた伊勢谷。その逮捕が波紋を呼んでいる。各メディアによると、大麻を所持したという疑いが持たれている伊勢谷容疑者。大麻が見つかったのは自宅で、本人は容疑を認めているという。99年、是枝裕和監督(58)の「ワンダフルライフ」で映画初出演を果たした伊勢谷容疑者。以降04年の「CASSHERN」や07年の「クローズド・ノート」、15年の「新宿スワン」や19年の「翔んで埼玉」など話題作に続々出演している。10年の「龍馬伝」や15年の「花燃ゆ」といったNHK大河ドラマにも登場しており、今月5日に放送を終えたばかりの「未満警察 ミッドナイトランナー」(日本テレビ系)では警察学校の教官役に。その演技が話題を呼んだばかりだった。12年と今年には、日本アカデミー賞を受賞している伊勢谷容疑者。俳優として華々しい経歴を持っているため、ネットではショックを隠せないファンたちからこんな声が上がっている。《マジかよ……何も言葉が出ない…伊勢谷友介いい俳優さんだと思ってたのに……》《伊勢谷友介逮捕ってま!?!?翔んで埼玉の演技好きだったからめちゃくちゃショックなんだが…》《伊勢谷友介俳優で一番好きやってんけどな新宿スワンかっこよかってんけどな悲しいなぁ》そんななか、映画「るろうに剣心」シリーズのファンからも悲鳴が上がっている。同シリーズの最終作と銘打たれた「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」の2作に伊勢谷容疑者が出演しているためだ。本来であれば、今年7月と8月に公開が予定されていた2作。しかし新型コロナウイルスの感染拡大を受け、来年のゴールデンウィークへの公開延期が発表されていた。そこに伊勢谷容疑者の逮捕がーー。度重なるアクシデントに、Twitterでは「るろうに剣心最終章」がトレンド入り。そして、こんな声が上がっている。《伊勢谷さん、るろうに剣心出てますよね?来年の公開どうなりますか?ただでさえ延期になったのに!》《るろうに剣心の実写、ただでさえコロナで公開遅れたのに伊勢谷が逮捕で、るろ剣どうなっちまうんだよ!?》《るろうに剣心最終章のお蔵入りは絶対にやめてほしい》
2020年09月08日イギリス・ワイト島の警察がSNSに投稿した、ある犯行現場の写真が話題になっています。第二次世界大戦で使用された不発弾が発見されたため、警察官たちがそれらの処理を行っていました。彼らがそのような危険を伴う任務を遂行していた時のことです。なんと停めてあったパトカーに無断で乗るという、不届き者が現れたのです。警察官は犯行現場の写真を撮り、容疑者の姿を公開しました。その写真がこちらです。WITNESS APPEAL Unfortunately whilst at an incident on the outskirts of Newport yesterday, a couple of 'kids' caused damage to one of our police vehicles. If you recognise the offenders from the photo please let us know....... pic.twitter.com/cymoWOkn4C — Isle of Wight Police (@IOWightPolice) August 19, 2020 数頭の『キッズたち』がパトカーにダメージを与えました。この写真の容疑者たちに心当たりがある人はご連絡ください…。@IOWightPoliceーより引用(和訳)パトカーの上に乗っているのはヤギ!Facebookの投稿は2千700件以上シェアされ、見た人たちは大笑いしています。・笑いが止まらない!・パトカーが乗っ取られなくてよかったね。・「ヤギの命は大切だ」の抗議デモかな?・彼らは親から「警察官をリスペクトしなさい」と教わっていないんだろう。警察がSNSに指名手配の容疑者の写真を公開して情報提供を呼びかけることはよくあります。でも容疑者がヤギというパターンはかなり珍しいのではないでしょうか。その後、『キッズたち』が捕まったかどうかは定かではありませんが、警察のユーモアあふれる投稿に多くの人が笑顔になったようですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月26日2020年5月16日に、妻の顔面を指先で叩いたとして、タレントのボビー・オロゴン容疑者が現行犯逮捕されました。妻が自ら110番通報しましたが、ボビー容疑者は「トラブルはあったが暴力はしていない」と容疑を否認しているとのこと。逮捕現場には妻のほかに3人の子供がいたといいます。ボビー容疑者逮捕に、近藤春菜がコメント同月18日に放送された、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、ボビー容疑者の報道を特集。MCを務める近藤春菜さんは、自身もボビー容疑者と共演した経験があることを前置きし、次のような意見を述べました。私も何度かボビーさんと共演させていただいたことあるんですけど、本当に明るくて面白くて…というところしか、やっぱり私は見たことがないので、ご家庭でどういう状況なのかというのは分からないんですけど。ボビーさんも否認しているんですけど、事実としては逮捕されてしまったというところと、そこをご自宅にお子さんが3人いらっしゃったということで、お子さんが目の前で(逮捕現場を)見てしまったというところが、あると思うんです。そこは本当にショックが大きいと思うので、お子さんのケアというか…そこが心配ですね。スッキリーより引用近藤さんは、逮捕現場に3人の子供がいたという点に着目し、「子供の心のケアが大切だ」と労わりました。発言に対し、ネット上では共感の声が上がっています。・本当にその通りだと思う。・子供の気持ちを考えるとつらいな…。・春菜さんのいうように、まずは子供たちの心のケアが大切だよ。家庭内の様子は、当事者以外に分かりようがありません。しかし、逮捕の現場を間近で見た子供の心中を思うと、つらいものがあります。当事者の1人でもある子供たちの心のケアが望まれますね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月18日歌手の槇原敬之容疑者が13日に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されたことを受け、所属事務所が槇原容疑者の30周年特設サイトにて謝罪コメントを掲載した。「槇原敬之の逮捕の報道について」と題し、「本日、当社所属の槇原敬之が逮捕されたという報道がございました。この様な事態が生じましたことは、たいへん遺憾なことでございます。関係各所の皆様、ファンの皆様へご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。続けて、「現在、詳細な事実確認を行っておりますが、警察において取り調べ中のため、その状況の進捗を待っているところでございます」と状況を説明し、「この事態を真摯に受け止め、多大なるご迷惑をおかけしております関係各位の皆様へ対応させていただく所存でございます。改めて関係者の皆様、ファンの皆様に深くお詫び申し上げます」と記した。
2020年02月14日タレントのJOYが13日、自身のツイッターとYouTubeを更新。歌手の槇原敬之容疑者が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されたことを受け、14日に薬物検査を受けると宣言した。JOYは「槇原敬之容疑者の逮捕を受けて、明日、薬物検査に行ってきます」と宣言。「沢尻被告の時もツイートしましたが、芸能界の薬物検査はやっていく必要があると思っています」とつづった。YouTubeにて動画も公開し、「僕たちは自分が商品だという世界、芸能界にいる。自分が商品な以上は、そういう(薬物検査)のも対応していかなければいけないと思うし、自ら僕はクリーンですよって証明していくべきだと思う。これからの芸能界はそういうことが大切になってくると思う」と意見。「自分がクリーンだと証明していく。そうすると、企業にとってもタレントと仕事がしやすい環境ができていくんじゃないかと思う」と話した。そして、「僕がこういう話をしている以上、自分がしっかり薬物検査をやるべきだと思っているので、明日仕事の合間に薬物検査に行こうかなと思っています。それで自分がクリーンだということをまず証明したいと思います」と宣言。「芸能人の方が逮捕されるたびに、『全員やってるんじゃないか』とか『そういう世界なんでしょ』って疑われるのが悲しいので、まずは自分からクリアにしていきたいと思います。誰かが動くことで少しでも何かが変わればいいなと思っています」と語った。
2020年02月14日ニュースや新聞を見ていると必ずといっていいほど登場する「容疑者が逮捕されました」の報道。なぜテレビ局や新聞社が容疑者逮捕の情報をしっているのか、気になったことはありませんか?もしかして、警察署のまわりには常に記者やレポーターが張り込んでいるとか…?こんな疑問を「元刑事ライター」の鷹橋さんに聞いてみました! この記事の監修者鷹橋公宣(たかはし きみのり)振り込め詐欺や銀行員の巨額横領事件などの捜査を担当してきた元知能犯刑事。警察署勤務時代は幅広い事件を担当。現在は退職し、法律事務所などのコンテンツを中心に執筆活動を続けるWEBライターとして活動中。noteでは警察のウラ話やお役立情報を発信。【元刑事ライターきみぽんのnote】「逮捕されました」情報は警察が流している「容疑者が逮捕されました」という情報を流しているのは警察です。当然といえば当然なんですが、なぜわざわざ警察が「容疑者を逮捕した」と公表する必要があるのでしょうか?報道との「お約束」があるから警察と報道との間には、ある「お約束」があります。それは、事件の容疑者を逮捕した場合は必ず報道に発表するということ。事件の大小に関係なく、逮捕すれば必ず報道発表します。逮捕された容疑者の名前、年齢などをかんたんにまとめて、報道各社にFAXで送信して発表しているのです。なお、覚せい剤事件などでは共犯者やグループが逃げてしまうので、秘密にすることが許されています。毎年1万3000人以上が薬物事件で逮捕されているのに、芸能人や有名人ばかりが報道されて一般人が報道されないのは「お約束」のせいなのです。「行方不明になった」とさわぎにならないため逮捕された容疑者は、一切の連絡ができなくなります。警察に逮捕されてしまうと、その日から長くて23日の間は社会からこつ然と姿を消してしまうわけです。会社の同僚や友人・知人、周囲の人たちにしてみれば「行方不明になった!」と騒ぎになるでしょうね。逮捕された人やその家族にとっては迷惑な話ですが、逮捕の報道は「警察で身柄を預かっているので行方不明ではありません」と公告する目的もあるわけです。 記者がすっぱ抜くことも…ニュースなどでは、容疑者が逮捕される瞬間や「ただいま、捜査員が容疑者の自宅に入りました」なんてリアルな状況が報道されることがあります。「容疑者を逮捕しました」情報の公表よりも先回りしているのはおかしいですよね。これは記者の「すっぱ抜き」によるものです。大きな警察署には記者クラブという報道用の部屋があって、報道記者が自由に出入りできます。彼らは“特ダネ”をキャッチするために聞き耳をたてていて、「トイレの個室に潜んで警察官の雑談を盗み聞きしていた」なんてこともしばしば… 報道されるかどうかは各社の判断逮捕されると報道各社には必ず情報が公表されます。でも、だからといって必ずニュースや新聞で報道されるわけではありません。「視聴者や読者の興味をひかない」と思えば報道しないことがあるし、ほかに報道するネタがなければ小さな事件でも報道することがあります。つまり、報道されるかどうかは「報道各社の判断しだい」なのです。 【元警察が解説】「容疑者が逮捕されました」の情報はどこから流れてくる?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。【元警察が解説】「容疑者が逮捕されました」の情報はどこから流れてくる?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2020年02月04日立憲民主党・初鹿明博衆院議員(50)が12月17日、強制猥褻容疑で書類送検されていたと発表した。同党は「性暴力被害者支援法」の制定に取り組んでいるため、ネットでは議員だけでなく党にも厳しい声が上がっている。週刊文春で、知人女性に猥褻行為を働いたと報じられた初鹿議員。その内容は15年5月、タクシーに同乗した女性にいきなりキスを迫り、さらにズボンのチャックを下ろし顔を引き寄せたというものだった。のちに初鹿議員は「嫌じゃなかったと思った。反省しています」と女性に謝罪。しかし同誌が取材したところ、「酔っ払ってたから。あんまり覚えていない」とコメント。さらにタクシーに同乗したため、“合意”だと考えていたとも明かしたという。そして今月16日には、デイリー新潮が同件について女性が被害届を提出していたと報じている。提出は今年に入ってからだったが、今月上旬に初鹿議員は書類送検されたという。すると17日に初鹿議員が国会内で記者団に応じ、強制猥褻容疑で書類送検されたことを認めた。各メディアによると容疑の認否については「現在進行中の案件であり、お答えは差し控えたい」「捜査当局に対して全面的に協力している。判断は捜査当局に委ねたい」とコメント。「お騒がせしていることをお詫び申し上げる」と述べたという。16年12月の週刊新潮にも女性への猥褻行為を報じられていた初鹿議員。その際は女性に急に抱きついて胸を触った挙句、自分のズボンを脱ぎ始めたというものだった。さらに同誌が取材した際、「みんな奥さん以外に、はけ口求めていると思うよ」などと話したという。一度ならず二度も、猥褻行為が報じられている初鹿議員。ネットでは非難の声が上がっている。《興味のない男性の下半身に顔を押し付けられて嫌じゃない女性がいるのか?》《世間を騒がしていることの謝罪よりも、ズボンのファスナーを下ろし、女性の顔を股間に押し付けたことを謝罪して下さい》《警察の捜査で送検相当になったということなので、そこに関してはちゃんと調べて明らかにして、必要ならば議員辞職も含めて厳正に対処してほしいと思う》いっぽう立憲民主党にも厳しい声が上がっている。同党は基本政策に「性暴力被害者の心と体を守るために適切な支援ができる体制をつくります」と掲げており、18年6月には「性暴力被害者支援法」の法案を衆議院に提出している。また今年3月に党の公式サイトにアップされた「国際女性デーにあたって」という談話でも、ジェンダー平等推進本部長・神本美恵子議員(71)が「『#MeToo』運動で明るみにでてきたように、未だ女性に対する暴力は止むことがありません」とつづり、女性の尊厳を守るために「性暴力被害者支援の法定化」に取り組んでいくと意気込んでいた。そのためネットでは同党に、こんな声が上がっている。《「性暴力被害者の心と体を守るために適切な支援ができる体制をつくります。」という基本政策を掲げる立憲民主党の一員が、女性に猥褻な行為をした疑いで書類送検されたというのは、あくまで疑いですが本当であれば呆れてしまいますね》《「書類送検していた」ということは、新潮がすっぱ抜かなければ、ダンマリ決め込むつもりだったということですね》《所属議員が書類送検されたことについて立憲民主党としてどう対応するのか?逃げずに丁寧に説明してほしい》
2019年12月18日「沢尻は捕まったときから、薬は自分のものではないと供述していました。彼女は長らく交際していた横川容疑者と半年前に破局したのですが、最近まで2人で会っていました。彼より薬が恋しかったんじゃないか、と話す関係者もいます」(映画関係者)合成麻薬MDMAを所持していたとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕された沢尻エリカ容疑者(33)。その10日後の11月26日に、共同所持でファッションデザイナーのNAOKIこと横川直樹容疑者(34)も逮捕された。「2人は’11年から8年間交際し、一時期はエリカの母・リラさんと3人で生活するなど、結婚は秒読みと思われていました。しかし今年5月に破局。エリカは別の男性と交際をスタートさせましたが、すぐに別れてしまい、事件の1カ月ほど前に横川容疑者とまた会うようになったようです」(沢尻の知人)最初に交際を始めたばかりのころ、沢尻は「NAOKIを売り出そう」と必死だったという。「エリカは知名度のない横川容疑者を自身の人脈に紹介し、テレビ番組に彼がデザインした服を着て出演するなど、PR活動を積極的に行っていました。そのおかげで横川容疑者はパーティなどで顔が売れるようになりましたが、周囲はファッションデザイナーというよりも、いつも一緒に付いてくる“エリカの彼氏”という認識でした」(前出・知人)それほど“ほれていた”横川容疑者と、沢尻はなぜ別れようと思ったのだろうか。「去年、初めて大河ドラマのオファーが舞い込んだのがきっかけです。『別に』騒動でどん底まで落ちた彼女が大河ドラマに出られるなんて思ってもいなかったことでした。出演するなら自分の“代表作”にしたいと決意し、横川容疑者と決別することにしたんです」(前出・知人)大河ドラマ『麒麟がくる』では濃姫役。横川容疑者と別れた翌月からクランクインしていた。「2~3年前から個性派女優として沢尻さんの評価が高まっていました。NHKも沢尻さんを再評価し、今回の大河では番宣にも積極的に起用。彼女を押し出す姿勢を示しました。ただ、プレッシャーもあったのでしょうね。初の大河収録の連日の緊張感から再び横川容疑者と連絡を取り合うようになってしまったようです」(前出・知人)沢尻と横川容疑者に、忸怩たる思いでいっぱいなのは母・リラさんだろう。まだ交際中だった4年前の本誌の直撃にこう語っていた。「いまは3人で住んでいます。彼はとても優しい子でね。私も、もう息子のように接していますよ。2フロアあるので、2世帯住宅みたいな感じで暮らしています」一軒家で同居し、家族の一員のようにかわいがっていることを満面の笑みで明かしてくれたのだ。さらに2年前、リラさんはこんな逸話まで本誌に語ってくれた。「彼とは一緒に住み始めてもう5年。こないだ主人の十七回忌があったのですが、そのときも家族と同様に出席してくれて。長男は結婚しているんですが、子供はいないんです。孫がいれば楽しいですよね。もちろん、エリカが産んでくれればうれしいですけど……」リラさんは愛娘と、信頼していた横川容疑者との結婚を“後押し”までしていたのだ。だが今回の沢尻逮捕を受け、リラさんは捜査員に対して横川容疑者について「(娘は)彼氏のものを預かった(だけ)。娘の女優としてのキャリアに全く必要のない人物」と切り捨てたという。「息子同然に心を許していただけに、リラさんには裏切られた思いが強かったようです。ショックは計り知れません。今は憔悴しきっているようです」(前出・知人)愛娘の幸せな結婚を夢に描いていたリラさん。悔恨の思いが消える日は来るのか――。
2019年12月06日「予約していたフレンチの時間に遅れそうだった」旧通産省工業技術院の元院長・飯塚幸三容疑者(88)は、そう供述したという。事故が発生したのは4月19日。横断歩道を渡っていた松永真菜さん(当時31)と娘の莉子ちゃん(当時3)が犠牲になったほか、10人が負傷した。それから7カ月後の11月12日に、ようやく飯塚元院長が自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で書類送検されたのだ。「よほど予約の時間に遅れたくなかったのか、飯塚元院長は前方のバイクや車を追い越すために蛇行運転を繰り返していたのです。縁石に衝突した後も加速し、自転車に乗っていた真菜さんと莉子ちゃんをはねたときには、車のスピードは時速90キロ台後半に達していました。ドライブレコーダーには、高速で突入してくる車を見つめる莉子ちゃんの姿も映っていたそうです……」(全国紙社会部記者)暴走事故を起こしながら逮捕もされなかったことについては、「元エリート官僚という“上級国民”だから特別扱いされているのではないか」といった疑問の声も湧き上がっていた。この点について元検事で東京地検特捜部副部長などを歴任した若狭勝弁護士は言う。「犯人と疑われる人物に逃亡の恐れや、証拠隠滅の恐れがある場合は、逮捕し、身柄を拘束します。しかし飯塚幸三被疑者は事故により大けがをして病院に運ばれました。退院時にも、すでに警察は車を押収して事故原因の分析も始まっていましたから、証拠隠滅もできません。そういった理由から、逮捕の必要がなかったのだと思います」いっぽう事故の直後に著書『上級国民/下級国民』(小学館新書)を出版した作家の橘玲さんは次のように語る。「事故発生当時、私も知り合いの弁護士などと、いろいろ検討しました。いわゆる“人権派弁護士”たちの間でも、今回のケースは話題になっていたそうです。これまでの事件でも彼らは警察に対し、『容疑者は逃亡の恐れもないし、証拠隠滅の恐れもないのだから、逮捕する必要はないのではないか』などと抗議してきたそうですが、認められることはなかったのです。しかし飯塚元院長は最初から“逮捕は不要”とされました。確かに警察による説明は正論であり、弁護士たちがこれまで主張し続けていたことでもあるのですが、『なぜ飯塚元院長だけが……』と釈然としない思いにとらわれたと言っていました。私も何らかの“忖度”はあったのではないかと考えています」飯塚元院長に厳罰を求める署名は、9月までに39万筆も集まり、東京地検に提出された。果たして元院長にはどのような裁きが待っているのか?若狭弁護士が今後の展開を解説する。「警視庁は書類送検の際に、起訴(訴えを裁判所に提起すること)を求める『厳重処分』の意見を付けていました。検察も早ければ年内には起訴すると思います。その後は公開での裁判が行われるでしょう。逮捕されず、書類送検だったからといって量刑が軽くなるわけではありません」過失運転致死傷罪の場合、「7年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金」が科せられる。厳罰を求める人々が心配しているのが飯塚元院長の年齢だ。元院長はすでに88歳という高齢。裁判になっても弁護側が引き延ばし工作を行い、刑が確定するまでに、元院長が“天寿を全うしてしまう”のではないかと指摘している専門家もいる。若狭弁護士が続ける。「第一審の段階で、被告人が体調不良を訴え、入院したりするなどして引き延ばすことは可能だと思います。しかし数カ月程度の時間稼ぎにしかなりませんし、裁判官の心証を悪くする可能性もあります。私の経験から言えば、飯塚被疑者は容疑を認め、裁判では争わず、執行猶予を狙おうとするのではないでしょうか。しかし遺族との示談が成立しない場合、今回のケースでは実刑の可能性が高いと思います。おそらく来年の3月あたりには判決が下ることでしょう」だが驚くべきことに、たとえ実刑判決が下っても、遺族の意に沿わない展開もありうるという。「法律的には70歳を超えているときは、刑の執行停止、つまり服役しないですむ場合もあると規定されています。もちろん現代の70歳ですとまだまだ健康に支障もなく、70歳以上でも刑務所で懲役に服するケースも多いです。しかし飯塚元院長は88歳。体がかなり弱っていることから、服役に耐えられないと判断され、執行が停止される可能性もないとは言えないのです」飯塚元院長を待っているのは、実刑でも服役なしの“特別待遇”なのか、それとも遺族もある程度納得できる結果なのか。
2019年11月21日2019年4月、東京池袋で自動車を暴走させ、親子2人を死なせるなど10人を死傷させた、88歳の容疑者。現行犯逮捕されず、11月になって書類送検されたことに、憤りの声が広がっています。今回の件について、容疑者は元通産省に勤務していた人物であることから、「警察が一般人とは違う対応をしたのではないか」という批判があります。実際、逮捕は今もされていません。なぜこの容疑者は書類送検のみで、逮捕されないのでしょうか?銀座さいとう法律経済事務所の齋藤健博弁護士に見解を伺いました。 なぜ逮捕されないの?齋藤弁護士:「容疑者も骨折により入院しているようですが、その後も警察署に出頭したうえで、取り調べに応じているようです。逮捕をするには、逃亡や証拠隠滅のおそれがあることが要求されますが、この場合逮捕を適法とするだけの逃亡、罪証隠滅があると判断されなかったのでしょう」逃亡の恐れがないため、逮捕されないということなのですね…。 書類送検ってなに?容疑者は逮捕ではなく書類送検となっています。これは決して「無罪」というわけではないはず。どこが違うのでしょうか?また、そもそも書類送検とはなんなのかも気になります。齋藤弁護士:「逮捕は、現行犯逮捕・通常逮捕・緊急逮捕の三種です。準現行犯逮捕は現行犯に準ずる状況で用いられることがある逮捕方法です。逮捕は身体拘束の一種であって、のちに拘留につづく、強制処分の一種です。警察が行う処分であって、強制的に令状などを要する点が異なります。書類送検は、逮捕や任意同行をしたのちに、検察官に事件が送られていくことを意味しています。書類送検は検察官送致といいます。通常事件が発生すると、警察がその対応を初動として行っていきます。警察は、任意同行をしたり、警察官面前調書というものを作成したり、いわばまずはざっくりと事件を扱っていきます。警察官の捜査を終え、具体的に、不起訴にしたり、起訴をしたり、具体的に被疑者をどんな処遇にするのかを最終的に決定するのは検察官にあります。警察の捜査を終え、検察に送られることを意味する用語です。マスコミ用語では、被疑者が身柄拘束されていない状態に使われるように思われます」 逮捕される可能性は?幼い子供と母親を殺めてしまった罪は重いようにも思えます。遺族として「逮捕してほしい」と思うのは当然のことでしょう。今後逮捕される可能性はないのでしょうか?齋藤弁護士:「遺族が署名を39万通集めたとの報道もあるようです。執行猶予付き判決ではない場合には、実刑判決が想定されますが、被害感情だけでは難しいのが実情です」警察の対応や司法に批判が集まっている今回の事件。国民が納得できる措置を望みたいものです。 *取材協力弁護士: 銀座さいとう法律経済事務所齋藤健博弁護士(弁護士登録以降、某大手弁護士検索サイトで1位を獲得。LINEでも連絡がとれる、超迅速弁護士としてさまざまな相談に対応。特に離婚・男女問題には解決に定評。今日も多くの依頼者の相談に乗っている。弁護士業務とは別の顔として、慶應義塾大学において助教も勤める。)*取材・文:櫻井哲夫(本サイトでは弁護士様の回答をわかりやすく伝えるために日々奮闘し、丁寧な記事執筆を心がけております。仕事依頼も随時受け付けています)死亡事故で書類送検されるも逮捕されない容疑者弁護士がその理由を解説はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。死亡事故で書類送検されるも逮捕されない容疑者弁護士がその理由を解説はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2019年11月21日合成麻薬「MDMA」を所持したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕された沢尻エリカ容疑者(33)。18日の各メディアによると10年以上前からLSDや大麻、コカインといった違法薬物を使用しており“常習”を告白したという。沢尻容疑者の逮捕に、著名人たちもそれぞれに反応を示した。ダレノガレ明美(29)は16日、《エリカ様…》《お会いした事ないですが、1リットルの涙から大好き女優さんです!》とその悲しみを明かした。また17日、沢尻容疑者と深く親交していた片瀬那奈(38)は「シューイチ」(日本テレビ系)に出演し、「これだけ近くにいて、何も知らなかったというのは本当に悲しい。裏切られた気持ち」とその苦しい胸中を明かした。さらに沢尻容疑者の名を一躍知らしめることとなった05年の映画「パッチギ!」を手がけた井筒和幸監督(66)は17日、日刊スポーツの取材に対し「留置場に行って、あほんだら!と言いたい」と厳しい言葉を投げかけた。しかし「罪を反省して、また日が昇る時が来る」「卒業生ですから、いの一番に助けてあげたいと思ってる」とも話したという。佐藤二朗(50)は16日、沢尻容疑者の逮捕が報じられた直後にこうツイートした。《君と呑むといつも芝居の話になった。「メンタルは芝居が好きなオッサン」と君に言った。だから君と呑むのが愉しかった。事実なら、君の行為は、君も、君の才に惚れた人たちも、君の大好きな芝居も、全て汚す。事実なら、大馬鹿野郎という言葉しか出てこない》そして17日には《もうちょい上手く世渡りとかできねえのってくらい馬鹿で不器用で正直な奴が、少なくとも芝居の事だけはスゲエ真面目に考えてたよってことを、それを知る一同業者として、それだけはとにかく書き記しておきたかったんだよロッケンロール》と沢尻容疑者の“不器用さ”を明かした。北野武(72)は沢尻容疑者の“弱さ”を指摘している。16日、「新・情報7daysニュースキャスター」(TBS系)で北野は「女優さんになって普通になることがいかに難しいかってよく分かるね」とコメント。そして「張ってなきゃいけないって女優で、それを外すとごく普通の女優さんになってしまうっていう“怖さ”も感じていたんじゃないかな」と分析していた。18日のFNNニュースによるとサントリーやP&G、マンダムといった企業は沢尻容疑者の出演CMに対し差し替えなどの対策をとった。さらにIndeedは逮捕の前日から沢尻容疑者の出演する新しいCMを放映し始めたが、当分は放送を見送ることに。また20年の大河ドラマ「麒麟がくる」(NHK総合)について同局は「今後の対応は検討中」としているという。薬物を使用したことにより、社会的に大きな影響を与えてしまった沢尻。立川志らく(56)は18日の「グッとラック!」(TBS系)で「こういうしくじりを起こすと、スタッフや共演者やスポンサーに計り知れない迷惑を掛けるわけですよね」と苦言。続けて「まだ薬をやっている芸能人はもしかしたらいるかもしれない。絶対に仕事を受けるべきじゃないですよ」と警鐘を鳴らした。またJOY(34)は17日、Twitterでこんな提案をしている。《これだけ芸能人の薬物逮捕が多いなら半年なり1年に一度の薬物検査のルールを設けたらいいのに。抜き打ちでもいいですし。CM、ドラマ、バラエティ、使う側もそういったリスクが減る方が絶対いいですよね》07年の「別に」発言で活動休止となったものの、近年は再び軌道に乗り始めていた沢尻容疑者。その“今後”について17日、「サンデー・ジャポン」(TBS系)で激論が交わされた。テリー伊藤(69)は沢尻容疑者について「彼女はいずれ復帰しますよ。その時に見ている方が、捕まった沢尻ねっていうのが頭に残っちゃうわけ。そうすると演技をやっていても、それを消すというのは難しい」とコメントした。すると杉村太蔵(40)は「この時点で未だに復帰って言いますか」と投げかけた。しかし、爆笑問題・太田光(54)は「どうやって生きていけばいいの」と杉村に質問。「色んな仕事があるでしょ。何も芸能界じゃなくてもいいでしょ」と杉村が返答したところ、太田は「他の仕事の人たちはかまわないの?」「太宰治なんかはアルコールだ、クスリだ、心中未遂だと、散々倫理に反する事をやっているわけだけれど、いま教科書に載ってますよ」と発言。すると武井壮(46)は「選ぶ側が出す側が作る側が選別して、リスクを持ってやっていくべき」と話し、「彼女が復帰するかどうかは彼女の自由だけれども、それを使うかどうかってのは、これからの芸能界の自浄作用だと思う」と自身の考えを述べた。各メディアによると「これまでに有名人が逮捕されるたびに私も危ないんじゃないかと注意していた」「大変な迷惑をかけました。大変申し訳なく思います」と述べたという沢尻容疑者。一部著名人からは擁護されるものの、波乱は収まりそうにない。
2019年11月18日女優の沢尻エリカ容疑者が、合成麻薬を所持したとして麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されたことを受け、所属事務所のエイベックス・マネジメントが16日、公式サイトにてコメントを発表した。サイトでは、「沢尻エリカの報道に関しまして」と題してコメントを掲載。「本日、沢尻エリカが麻薬取締法違反の容疑で逮捕されました。本件につきまして、現在事実関係を確認しております」と伝えた。そして、「関係各所の皆様、並びにファンの皆様へ、多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「本人の処遇につきましては、捜査の進捗を見守りつつ厳正に対処して参ります」と記した。
2019年11月16日元タレントの田代まさし氏が6日、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された。田代容疑者は、覚せい剤を所持していたとする現行犯逮捕については容疑を認めているものの、宮城・塩釜市内のホテルでの逮捕容疑については否認しているという。逮捕者が報じられる際、氏名に付く「容疑者」とはどのような立場の者を指すのか。また、著名人の逮捕報道でもよく目にする「書類送検」とは、どのような手続きなのか。井上圭章弁護士(弁護士法人グラディアトル法律事務所)に解説してもらった。――メディアで報じられる「容疑者」とは、どのような立場の人を指すのでしょうか。よくテレビや新聞などのメディアで聞く「容疑者」という言葉ですが、一般に容疑者とは、犯罪の疑いをもたれた人のことを指す言葉として使われていることが多いようです。実は、刑事捜査や刑事裁判手続きを定めている刑事訴訟法では、この「容疑者」という言葉はなく、「被疑者」や「被告人」という言葉を使います。この「被疑者」は、犯罪の疑いをもたれた人で、まだ起訴されていない人のことを指す言葉です。犯罪の疑いをもたれた人という意味では「容疑者」と同じですが、起訴前の人に限っている点で「容疑者」とは違ってきます。なお、「被疑者」が検察官によって起訴されると、「被告人」という呼び方に変わります。――「書類送検」とは、どのような手続きなのでしょうか。「書類送検」とは字義どおり、書類を送検すること、すなわち、警察が捜査段階で集めた証拠などを検察官に送る手続きを指す言葉として使われています。どのような処分にするのか最終的に決定する権限をもっている人は検察官ですので、警察は事件とともに証拠などの捜査資料や身柄(被疑者)を検察官に引き継ぐ必要があります。このような手続きを「検察官送致」といいます。ただ、事件によっては、逮捕までは必要ないと判断されることもあります。このように逮捕されておらず、任意での捜査を続ける場合、身柄は取っていませんので、警察は事件と捜査資料だけを検察官に引き継ぐこととなります。このように、捜査資料などの書類だけが検察官に引き継がれることから、「書類送検」という言葉が使われているようです。○監修者: 井上圭章(いのうえよしあき)弁護士法人グラディアトル法律事務所所属。弁護士法人グラディアトル法律事務所所属九州国際大学法学部卒業後、京都産業大学法科大学院修了。大阪弁護士会所属 。「労働問題」「男女トラブル」「債権回収」「不動産トラブル」などを得意分野とする。
2019年11月16日俳優の高知東生が6日、ツイッターを通じ、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕された元タレント・田代まさし容疑者についてコメントした。高知は、2016年9月に覚醒剤取締法違反罪で懲役2年執行猶予4年の有罪判決を受けた。現在は薬物依存に関する講演活動などを行い、今年9月には依存症予防教育アドバイザーの資格を取得し、「自分の経験を恥と思わず…寧ろ価値だと思い…共に苦しみ、悩み続けてる仲間たちの為にも…生き苦しさを…生きやすい理解ある社会になってもらうためにも」「今自分に出来ることを精一杯楽しんで頑張ります」とツイートしていた。田代容疑者の逮捕を受け、「マーシーさん…9月に自助グループのコンベンションで会ったのに…逮捕に驚いている」と吐露。「仲間に正直になれなかったのか…プログラムから離れていたのか…」とつづり、「分からないけども、自分は自分のプログラムに真摯に向き合っていこうと思う。マーシーさんがどうあれ、自分は自分。今日1日やれる事をやっていく…」と自らに言い聞かせた。「そして再発した仲間の回復を祈りたい…」と願う高知。今年9月7日には、宇都宮で自助グループのコンベンションに参加したことをツイッターで報告し、「マーシーさんにやっと会えた」と肩を組む写真を載せていた。
2019年11月06日神木隆之介、浜辺美波、中村倫也ら最も旬な実力派俳優陣により、東野圭吾「容疑者Xの献身」以来、史上初のミステリーランキング4冠を達成した今村昌弘原作の小説を映画化する『屍人荘の殺人』。この度、主題歌を「Perfume」が担当することが決定、主題歌入りの最新予告映像&ポスタービジュアルが解禁となった。「特に力が入ったものができました!」アメリカ最大の野外音楽フェスティバル「The Coachella Valley Music and Arts Festival 2019」に J-POP 女性グループとしては初めて出演するなど、いまやワールドワイドに活躍し、来年デビュー15周年を迎える「Perfume」。今回、中田ヤスタカ氏によって本作のために新曲「再生」が書き下ろされた。9月下旬には、神木さん、浜辺さん、中村さんのキャスト3人と「Perfume」の3人が初対面。あ~ちゃんは「曲のイメージや歌詞にこめられた意味について、レコーディング前に中田さんから言われることはあまりないのですが、今回はいつも以上にしっかりと教えてもらった上で歌わせていただいたので、今回、特に力が入ったものができました!」と楽曲に自信を持ってコメント。同じ事務所に所属しプライベートでも親交のある神木さんは、「普段からPerfumeさんと仲良くさせていただいているのですが、こうやって一緒にお仕事させていただくのは初めてで変な感じがします」と語り、「凄く素敵な曲を歌っていただいて、飛ぶほど喜んでいます!」と感謝をコメント。それに対し「Perfume」も、「私たちの大好きな神木君が主演だったこともあり、(オファーをいただいた時に)二つ返事でOKしました。(笑)」と“両想い”を思わせるやり取りも。また、浜辺さんは「この『屍人荘の殺人』の物語において、『どこが“再生”なんだろう?』『何が“再生”なんだろう?』って考えると、意味が深いなぁ、いいなぁと思いました」と語り、中村さんも「この映画のラストにこの曲が流れるのを聞いて、舞台でいう『幕がちゃんと下りた』というような感じがしましたね」と意味深なコメントを寄せている。主題歌「再生」に乗せた最新予告映像&最新ポスタービジュアル解禁「Perfume」のアップテンポな新曲「再生」をバックに、神木さん演じる探偵助手・葉村と浜辺さん&中村さんがそれぞれ演じるW探偵、比留子と明智が巻き込まれてゆく怒涛の展開と、クセが強い登場人物たちの緊迫感あふれるセリフと表情が畳み掛ける今回の映像。葉村と比留子がキス寸前かと思いきや、「もしかして私のこと疑ってる?」という比留子の姿も。「前代未聞の密室殺人とは…?」「犯人の正体とは…?」謎がさらに深まり、期待感を煽る予告編が完成。さらにポスタービジュアルでは、葉村&比留子&明智を含む“15人の容疑者たち”が顔を揃えている。『屍人荘の殺人』は12月13日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:屍人荘の殺人 2019年12月13日より全国東宝系にて公開©2019『屍人荘の殺人』製作委員会
2019年10月09日NGT48を運営するAKSが20日、公式サイトを通じ、研究生の加藤美南を脅迫していた容疑者が逮捕されたことを報告した。AKSは、「当社所属のNGT48加藤美南に対し、SNSのDM(ダイレクトメール)を通じて、危害を加えるメッセージが送られていたことに関しまして、従前より警視庁に被害を相談をしておりましたが、過日、容疑者が逮捕されましたことをご報告致します」。さらに、「他のNGT48メンバーに対するSNSやインターネット上における脅迫、誹謗中傷につきましても、現在、警視庁へ随時ご相談をさせていただいております」と明かし、「所属メンバーに対しては、SNS等における、脅迫、誹謗中傷等の書き込みやメッセージが送られてきており、メンバーの安全が脅かされ、精神的にも傷ついている状況」と補足した。「引き続き、この様な脅迫、誹謗中傷等に対して、刑事・民事を問わず、厳正に対処して参ります」と方針を掲げている。
2019年09月20日KAT-TUN元メンバー・田口淳之介容疑者(33)と共に大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された小嶺麗奈容疑者(38)が5月24日、警視庁東京湾岸署から送検された。各メディアによると午前9時半過ぎ、報道陣約70人が集まるなかに姿を見せた小嶺容疑者。車両の後部座席に乗った彼女は無数のフラッシュを浴び、伏し目がちで同署を出発したという。小嶺容疑者は22日、東京都世田谷区内の自宅に数グラムの乾燥大麻を所持していた疑いで関東信越厚生局麻薬取締部(以下麻取)に逮捕された。一部スポーツ紙によると小嶺容疑者が道を踏み外すきっかけとなったのは、都内の繁華街にあるサパークラブに出入りするなかで知った「赤玉」だったという。「すでに販売中止になっている睡眠薬のことで、真っ赤な包装にちなんでそう呼ばれていました。服用すると筋弛緩作用で多幸感や脱力感がると言われ、一時期は芸能人でも服用している人がいるとの噂もありました」(スポーツ紙記者)そうした私生活を送っていたことも影響したのか、次第に周囲では“変化”が囁かれるようになっていたという。「デビューして10年ほど過ぎたころから『演技に疲れた』と話すようになっていきました。当初は熊本から上京し、芸能活動に夢をもって励んでいました。荒んだ生活が彼女を変えたのだと思います。ただこうなってしまった以上、もう芸能界への復帰は絶望的でしょうね……」(小嶺容疑者の知人)道を踏み外した代償は、あまりにも大きそうだ。
2019年05月24日ダンス&ボーカルグループ・AAAのリーダー・浦田直也が暴行容疑で逮捕されたことを受け、グループの公式サイトに20日、謝罪文が掲載された。サイトでは、「応援して頂いてる皆様並びに関係各位の皆様」と題してコメントを掲載。「本日、メンバーである浦田直也の逮捕報道がございました。只今、弊社より事実確認をしております」とし、「皆様におかれましてはご心配をお掛け致しまして誠に申し訳ございません」と謝罪した。浦田容疑者は19日5時頃、都内のコンビニで、酒に酔って女性の頬を平手打ちしたと報じられている。
2019年04月21日3月12日にコカインを摂取したとして逮捕されたピエール瀧容疑者(51)。彼の自宅は東京・世田谷にある。近所の住人は言う。「ピエールさんは芸能人ということを鼻にかけるわけでもなく、本当に気さくな人なんです。よく奥さんとお嬢ちゃんを連れて家族3人で外出している姿をお見かけしました。今日は家族でどこそこの花火大会を観に行ってきました、なんて嬉しそうに話してくださっていたのに……」テクノバンド『電気グルーヴ』で人気を博した瀧容疑者、’00年代以降は、俳優やMCとしての活動も広げていった。NHK関係者は言う。「撮影現場でも人当たりがよく、共演者だけではなくスタッフとも積極的にコミュニケーションをとるので、監督やプロデューサーからも“ウケがいい”俳優さんでした。家族の話をほとんどしない俳優さんも多いなかで、瀧さんはよく嬉しそうに娘さんの話をしていましたね」妻・A子さんとは俳優の仕事も増えてきたころの’02年に結婚。その3年後には長女にも恵まれた。そして’07年には、世田谷に一軒家を新築。約30坪の土地で延べ床面積140平米の物件だ。付近の不動産業者によれば1億5千万円ほどの評価額だという。それにしてもなぜ仕事関係者のみならず、家族さえも使用に気づかなかったか?自らのドラッグ体験をまとめた著書もある作家の石丸元章さんは言う。「覚せい剤と比べて効いている時間が短いということは、日常生活への影響も少ないということ。だから使用を気づかれにくいし、依存から抜け出すのも大変なのです。使用するとテンションが上がりますからピエール瀧さんは大きなイベント、ライブ、トークショーなどの前に使っていたのではないでしょうか。例えば“元気のいい男”なんかを演じる場合、気持ちをアップさせることもできます」瀧容疑者の自宅付近にある商店街の店主は語る。「損害賠償請求でご自宅を売却しなければいけないのではないかという記事を読みました。実は瀧さんは奥さんといっしょに、何年も前からこのあたりで飲食店をオープンすることを計画していて、ようやく店舗のめぼしもついたばかりだったそうです。でも事件で開店は難しくなってしまいましたね」夫の逮捕により、妻・A子さんの数年来の夢も打ち砕かれてしまった。
2019年03月21日東映は3月20日、ピエール瀧容疑者(51)が出演する映画「麻雀放浪記2020」(白石和彌監督)を予定通り4月5日に公開すると正式発表した。瀧容疑者はコカインを摂取したとして今月12日に麻薬取締法違反の疑いで逮捕。映画の公開に心配の声が上がっていた。だが各メディアによると会見に出席した同社の多田憲之社長(69)は「作品には罪はないのではないか。あえて出演シーンをカットせずノーカットで上映することを決めた」として、公開に踏み切るに至ったいきさつを説明。ただし劇場公開ポスターや上映前のテロップで瀧容疑者が出演していることを明示するという。「公開延期や中止にして瀧容疑者サイドに賠償金を請求するのではなく、あえて公開することで客に判断をゆだねたようです。話題性があるので集客には困らないはず。犯罪者が出演している作品に対しての業界的な“自粛ムード”に一石を投じたといえるでしょう」(映画業界関係者)瀧容疑は「凶悪」「孤狼の血」など白石組の常連だった。それだけに白石監督は「抑えなれない憤りを感じました」「今はバカヤロウ!としか言いようがない」と涙ぐみながら本音を吐露。これまでの撮影現場を振り返り、「ニュースの中でも(薬を)20代からやっていると聞いて、少なくとも仕事をしているときはそういう兆候はなかった」と話していたという。「複数の週刊誌で、20年前に電気グルーヴが出演した国内外のクラブイベントでMDMAを使用していたことが報じられていました。役者のときは“いい人キャラ”の名バイプレイヤーとして知られていましたが、そうした“裏の顔”を隠し続けていたということでしょう」(芸能記者)今回の映画公開を、観客はどう見るのか。その興行収入にも注目が集まりそうだ。
2019年03月20日テクノバンド・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたこと受け、映画『麻雀放浪記2020』に関する会見が20日、東映本社で行われ、白石和彌監督と同社代表取締役社長・多田憲之氏が出席した。同作は、阿佐田哲也のベストセラー小説『麻雀放浪記』を原案に、主人公・坊や哲が1945年の「戦後」から、新たな戦争が起こった後の2020年の「戦後」にタイムスリップする物語。斎藤工が坊や哲を演じ、瀧容疑者は戦争によって中止になったオリンピックの組織委員会元会長を演じている。会見冒頭、多田社長は4月5日の劇場公開が正式に決定したことを報告し、瀧容疑者の逮捕については、「容疑が事実であれば、決して許されることではなく、大変な憤りを感じております」と主張。中止や延期、編集した上での公開など議論を重ねたが結論に至らず、「配給担当である弊社の判断」でノーカットのまま公開することに。製作委員会では現在も議論が続いているという。また、「あってはならない罪を犯した一人の出演者のために、作品を待ちわびているお客様に、既に完成した作品を公開しないという選択肢は取らないという結論」とし、「劇場での上映は有料であり、かつ鑑賞の意志を持ったお客様が来場し、鑑賞するというクローズドなメディアでありますので、テレビ放映またはCM等とは性質が異なります」と説明。前売りのチケットの払い戻しには対応し、劇場公開時にはポスター、上映前のテロップで、ピエール瀧容疑者が出演していることを明示する。一方、2013年公開の『凶悪』以降もピエール瀧容疑者を多数起用してきた白石監督は、「一緒に映画を作ってきた仲間がこういう犯罪を犯してしまって僕自身、大変驚きました」「ピエール瀧容疑者に抑えられない憤りを感じました」と吐露。再撮影する覚悟もあったが、東映側から意向を聞かれ、「編集しない形、僕がベストだと思った形で公開したいのが正直な気持ち」と伝えたという。「禁止薬物には当然反対の立場。絶対に犯してはいけない犯罪」としつつ、「個人が犯した罪と作品そのものには罪はない」という考えで、「こういう形で公開できることにホッとしている」と正直な気持ちを伝えた。さらに、「罪の重い、軽いはない。どんな罪も罪は罪。その中でどういうテーマなのか、罪がどういう質のものでどういうテーマでどういう役割だったのか、いろいろな状況はあるとは思いますが、その議論もなく一様に社会の流れが決まっているかのように蓋をしてしまうのはよくない」と訴え、「そこは作品それぞれ。上映できないというのが特例であってほしい。作り手としての願い」と切実な思いを述べた。瀧容疑者にかける言葉を聞かれると、「(『凶悪』をきっかけに)監督として大きく引き上げてくれた一人」「彼の持っているキャラクターと男っぷりの良さ、いろいろなところに男惚れをして通算5本仕事をさせていただいた」とこれまでの関係性を振り返り、「20代の頃からやっていたというのもニュースで知って。少なくとも仕事をしている時は、そういう兆候は分からなかった。瀧さんのスタッフ、ファン、家族がどういう思いをしているのか。言葉にできない」と落胆。「本当に今はバカ野郎としか言いようがない」と突き放しつつ、「自分の罪を反省して、これからどういう人生を歩んでいくのか分からないですし、僕自身も想像できないですけど、治療をして人としてまずは歩いてほしい」と瀧容疑者にメッセージを送っていた。なお、ピエール瀧容疑者側への損害賠償請求についても協議中。今後、製作委員会から離脱する会社が発生した場合やエンドロールの一部差し替えなどを請求の対象とし、DVDなど劇場公開以降の二次利用についてはあらためて協議するという。
2019年03月20日松竹は14日、俳優・ピエール瀧容疑者の逮捕により、映画『居眠り磐音』(5月17日公開)のキャスト交代を発表した。同作は全著作の累計発行部数が6,300万部を超える時代小説家・佐伯泰英の同名小説を実写映画化。江戸勤番を終え九州・豊後関前藩に三年ぶりに戻った坂崎磐音(松坂桃李)だが、幼馴染3人の間に悲劇が起こり、江戸で浪人として長屋暮らしを始めるうちに、用心棒として仕える両替商・今津屋の騒動に巻き込まれていく。関前藩国家老・宍戸文六役を演じていた瀧容疑者。キャスト発表時には「今回、自分史上最も位の高い“家老”の役を仰せつかりました。自分が家老とは気恥ずかしい気がしますが、ちゃんと悪い奴なのでご安心ください」とコメントを寄せていた。松竹によると、映画は予定通り5月17日に全国公開する。一方、瀧容疑者の出演シーンは撮り直し、差し替えるという。代役の出演者については、改めて発表となる。同作には、主演の松坂の他、木村文乃、芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、佐々木蔵之介、陣内孝則、谷原章介、中村梅雀、柄本明ら豪華キャストが出演する。
2019年03月14日