小学校の教員という仕事は、未来ある子供たちと触れ合いながら、さまざまなことを教えていくもの。主に接するのは学校に通う子供ですが、多くの教員は、保護者との接し方にも頭を悩ませているといいます。10年間、小学校で音楽の教員として働いていた経験をもとに、エッセイ漫画を描いている小星さくら(koboshi_sensei)さんが描いたのは、忘れられない保護者の行動。ある日、小学5年生の子供を持つ父親が、職員室に殴り込みをしてきたことがあるといいます。保護者が職員室に殴り込みをしてきた理由顔を真っ赤にして怒鳴り、怒りの感情を抑えきれない様子の保護者。しかし彼は、教員と話し合った結果、自分の怒りの原因が子供の勘違いによるものと気付いたのです。この保護者に、悪気があったわけではありません。我が子が愛しすぎるがゆえに、子供の言葉を信じ込み、教員に強い怒りを覚えたのでしょう。とはいえ、その『愛ゆえの暴走』によって、事情を説明した教員は対応に時間を奪われてしまい、頭を悩ませる結果に。小星さんによると、こういった予期せぬ保護者への対応も、教員の『ブラックな労働環境』につながっていると感じたといいます。勘違いによる殴り込みは、親子のコミュニケーションによって防ぐことができるはず。教員のため、そして子供のためにも、我が子との対話を試みてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月30日学校は子供たちにさまざまなことを教え、成長を支える場所です。子供たちと接する教員らは、勉強だけでなく、社会で生きていく上で大切な常識についても、日々の学校生活を通して伝えています。業務がハードであり、責任も重い教員という仕事。しかし世間には、教員に本来の仕事以上の要求をする保護者も多数存在するのだとか。保護者から入った『とんでもないクレーム』に教員絶句10年間、小学校で音楽の教員として働いていた経験をもとに、エッセイ漫画を描いている小星さくら(koboshi_sensei)さん。子供たちと触れ合いながら、楽しく仕事をしていた小星さんら教員ですが、たびたび『あること』に悩まされていたといいます。それは、保護者からのクレーム。時には、『意見』や『苦情』という範囲を超えたあまりにも理不尽なクレームを入れられることがあったのだとか。同僚の杉本先生が受けたクレームは、なんと「うちの子に箸の正しい使い方を教えろ」というもの!杉本先生がこれだけ心身ともに疲弊しているということは、保護者は長々と電話で文句をいってきたのでしょう。このクレームを聞いた小星さんや杉本先生を含む、多くの人がこう思ったのではないでしょうか。「いや、それは家で親が教えることでしょう」…と。もしかすると、クレームを入れた保護者は、『学校はすべてを教えてくれる場所』と思っているのかもしれません。しかし、学校はあくまでも子供の成長をサポートする場であり、親が子供への教育の責任を転嫁していいわけではありません。理不尽なクレームに遭遇するたびに、「こんな恥ずかしい親には、なりたくない」と強く思ったという、小星さん。一般的に子供は、一番身近な大人である親を見て育つといわれています。だからこそ、親は意識して『手本となる振る舞い』を心掛けていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月28日こんにちは、エェコです。新学年を迎え、クラス替えを体験したお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか? 我が家もふたりともクラス替えがありました。今日は娘のクラス替えについてのお話です。■娘のクラス替えで心配していたこと娘の小学校は2年ごとにクラス替えがあります。3年と5年の時ですね。幼稚園の時もありましたが、少人数だったのでクラス替えしてもみんな知っているお友だちばかりでした。でも小学校は4クラスで大人数。知らない子も当然います。でも…この子は娘以外ともトラブルになっていたらしいですが、娘が特に狙われていました。先生もその都度言い聞かせたり、制止していたり手を尽くしていただいたのですが、先生がずっとついているわけにもいかず…■やがてトラブルが悪化…!手が出てしまいました…。相手の親御さんの謝罪を一度は受け入れました。しばらくは平和でしたが、再び同じようなことが起き、もうこれ以上謝罪もいらないし、関わりたくない関わらせたくないという気持ちが強くなりました。先生に迷惑をかけてしまっていいのか、これはもしかしたらモンスターペアレントなのではないか? いろんな思いが頭をよぎりました。でも私は娘の親で、娘にも安心して安全に学校に通う権利はあります。そのためとても迷いましたが、先生にお時間を取っていただけるようお願いしました。そして先生にこれまで起こったことを受けて、娘が「その子とは同じクラスになりたくない」と言っていることを伝えました。話し合いの席で先生から「学校で共有します」とも言っていただけました。忙しい職務をされているなか、その言葉が聞けたことはとてもありがたかったのを覚えています。配慮があったかはわかりませんが、トラブルになった子とはクラスは別れることができました。2年生まで帰ってくると「●●さんが…」と悲しかったことを最初に報告してきた娘でしたが、今は楽しかったことを一番最初に言ってくれるようになりました!クラス替えへの配慮のお願いは、親としてとても悩むことだと思います。でも同じ子と何度もトラブルが起こってしまい、その結果学校を嫌いになったり通えなくなってしまったりといったことも十分起こりえることだと思います。それであれば、事前に先生に相談にのってもらうこともひとつの方法かなと思っています。もしまたクラスが一緒になってしまったとしても先生と情報共有できていることで、日々の生活での変化も見ていただけるようになるのではないかと願っています。
2023年05月21日一般的に『ゴールデンウィーク』と呼ばれる、4月末~5月初めの大型連休は、毎年多くの人がお出掛けをしたり、レジャーを楽しんだりしています。この期間に、長く思い出に残る体験をする人も、きっと多いのではないでしょうか。そんなゴールデンウィークを題材に、羊の目。(hitsujinome)さんが創作漫画を公開しました。『GWのおもひで』ある日、授業でゴールデンウィークの思い出の絵を描くことになった、小学生の律。どのようなことを描こうかと考えていると、隣の席の、かずしが目に入りました。律は、ふと昔のことを思い出します…。昔、忘れ物を取りに教室へ戻った律は、かずしと先生が話しているのを偶然見かけました。シリアスなムードの中、2人が話していたのは、ゴールデンウィークの思い出の絵について。かずしの家族は忙しく、お出掛けができなかったうえに、当時は引っ越してきたばかりで、周りとも馴染めずにいたようです。そうしたこともあってか、かずしが提出したのは、黒く塗りつぶされた画用紙。律は今でも、当時のかずしの表情が忘れられないのでした。描かれた絵に「なぜか私も…」「涙腺崩壊」数日後、教室に貼り出された絵を見て、律は笑みを浮かべます。かずしが描いたのは、3つの人影と満天の星。そう、かずしは一家できれいな星空を観たのでした。【ネットの声】・あぁー!星空の絵で涙腺崩壊しました…!!・家族みんなで、きれいな星空を見ることができてよかった…なぜか私も泣けてくる。・律が思い出した昔のことが伏線になっていて、最後にちゃんと回収されてる!素敵です!・先生が黒板に書いた文字、「おもいで」ではなく「おもひで」というところにも味がありますね。律の問いかけに「思い出してにやけちゃうのを我慢してたんだよ」と、照れくさそうに返答した、かずし。なかなか素直になれないようですが、きっと、大切な思い出になったのでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月16日毎年4月になると、多くの学校に1年生が入学します。あみたろう(amitaro_t)さんが勤務する小学校にも、新1年生が入ってきました。普段、1年生と関わる機会のないあみたろうさんが、接点を唯一持てるタイミングは掃除の時間だそうです。ある日の掃除の時間、あみたろうさんは生徒から落ちていた画びょうを受け取ります。上級生の行動を見ていた、1年生の女の子。掃除に貢献したいと思ったのでしょう、どこからともなく画びょうを持ってきて、あやたろうさんに差し出します。しかし女の子が渡した画びょうは、壁に刺さっていたもの。恐らく画びょうなら何でもいいと勘違いしてしまったようです。女の子の行動には「外してまでも渡したい気持ちは分かる」「かわいすぎる真っ直ぐさ!」というコメントや、「次はできるよね!」と応援する声も寄せられていました。学校生活に慣れない中、上級生の行動を見て掃除を手伝おうとした1年生の女の子はとても立派ですよね!今後、下級生が見習いたいと思うような上級生になることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月09日子供が小学生である場合、たびたび親を悩ませるのが集金袋の提出。教材費や遠足代などを現金かつ、お釣りなしの状態で用意しなければならず、多少なりとも親の負担になっています。キャッシュレス化が進む昨今ですが、いまだ現金でやり取りをしている学校は多いといいます。小銭が欲しい時の『あるある』2児の母親である、ごぼふく(gobohuku)さんも、集金袋に振り回された1人。2人分の集金袋用に小銭を用意できず、しばらく寝かせていた結果、すっかり忘れて…。小銭を得るためドラッグストアで買い物をした、ごぼふくさん。しかし、会員カードのおかげで割引された結果、欲しい10円玉の枚数に届かなくなってしまいました…!そのため、仕方なくコンビニで駄菓子を買ったり、コピー機を使ったりして小銭を集めたのでした。集金袋用に小銭をそろえる大変さに共感した人たちからは、このようなコメントが寄せられています。・割引の衝撃に笑いました!自動販売機でジュースを買うのも手ですよ!・面倒なので、切実に引き落としや電子マネー決済にしてほしい。・普段から小銭をストックする、集金用の貯金箱を用意すると便利。・『教材費あるある』ですね!集金のたびに焦る…。一部の学校では、キャッシュレス決済を取り入れている模様。便利さから取り入れる学校が増えてくれることを、多くの親が願っています![文・構成/grape編集部]
2023年05月09日保育園のときから、ひとりで遊ぶことが多かった長男。保育園のときは、長男がしている遊びを覗きにきた先生やお友だちが興味を持って一緒に遊んでくれていたようです。しかし、小学校ではそうもいきません。授業中に他のことが気になってしまい、注意してくれたお友だちや先生と衝突してしまうように。そのたびに小学校の担任の先生から電話がくるようになったのですが……。 これが小1プロブレム?入学式から約1カ月。長男は小学校の生活を楽しんでいたようです。しかし、担任の先生から電話があり、学校生活への不安が見えました。先生の話では、授業中に授業と関係のないことをしてはお友だちや先生に注意され、反抗的な態度をとってしまう、とのこと。 先生の話を聞く限りですが、長男だけではなく、クラス全体で落ち着きがないようです。お互いに注意しては衝突し、そのたびに電話がありました。自宅でも少し怒りっぽくなった気はしていましたが、学習面での遅れはないので様子を見ていました。 「今度は何をしてしまったのでしょうか」電話があるたびに長男と話はしますが、私には言いたくないようで、煮え切らない返事ばかり。なんとかそのときの問題に対して簡単な約束をする、という解決策をとっていました。 しかし、毎週のように先生から電話があり憂うつになっていた私。ある日、「今度は何をしてしまったのでしょうか」とうんざりした言い方で聞いてしまいました。すると先生は、「お母さんを不安にさせたいのではなく、学校でこんなことがあったので、ご家庭で何か変化があったか確認するためにお電話しています」と意外な返事が。私は先生の言葉にはっとさせられました。 親も子どもも初めての小学校生活。学校と家庭で連携して、子どもの気持ちに寄り添い、過ごしやすい環境を整えるのが大切だと感じました。それからは、学校からの連絡を前向きに受け取れるようになりました。今ではいいことも悪いことも、ささいなことでも連絡帳に記入するようにしています。「学校で褒められた」と照れくさそうに帰宅する長男を見ては、先生への感謝でいっぱいになる私です。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:安藤 はるか小2、年中の男の子と1歳の女の子のママ。カラーセラピストとしてお悩み相談のサービスを運用中。
2023年04月30日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)がまん延し始めた頃、保育や教育の現場ではさまざまな制限が設けられました。感染拡大を防ぐため、休園や行事の中止などが続き、ストレスを感じた子供たちは多いといいます。自宅で過ごす時間が増えたことにより、親も家事や育児に追われて疲労が溜まるばかり。そんな中でも、困難な状況をなんとか乗り越えようと、ひとり一人が尽力してきたことでしょう。小学校の保護者懇談会で涙3児の母親である、hanemi(hanma_ma)さんは、保護者会のエピソードをInstagramで紹介しています。小学1年生である長男の保護者会は、コロナウイルスの影響で、年度末に1回だけ行われました。hanemiさんが指定された教室に行くと、机の上に1枚の写真が置いてあって…。写真の裏に書かれた、息子さんからの感謝の言葉に号泣してしまったhanemiさん。息子さんの頑張りが頭の中を駆け巡り、改めて感謝の気持ちで胸がいっぱいになったとともに、「成長が少しさびしい」と初めて感じたのでした。…ただ、1点気になったことが。hanemiさんは教室の壁を見て、息子さんが『お笑い担当』だったことを知りました。きっと、クラスのみんなからも愛されているからこその、担当なのでしょう。投稿には、「泣きました。1年間、お疲れ様です!」という温かな声が寄せられています。真っ直ぐ育っている息子さん。2年生になったら、ますます頼もしく成長していくこと間違いなしでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月28日京都の小学校の名前どこも強すぎやろ。そんなコメントをつけて、京都府京都市内にある小学校名を紹介した、こち(@cochi_wan)さん。4月は入学式シーズンで、こちさんが訪れた家電量販店には、小学校入学を祝う飾りつけがされていました。京都市北区の市立小学校の名前を記載した飾りには、勇ましく、雅さも感じる小学校名が並んでいたのです。京都の小学校の名前どこも強すぎやろ pic.twitter.com/Q2cLjum2UZ — こち (@cochi_wan) April 14, 2023 元町(もとまち)/待鳳(たいほう)/上賀茂(かみがも)/柊野(ひらぎの)/大宮(おおみや)/大将軍(たいしょうぐん)/紫明(しめい)/紫野(むらさきの)/金閣(きんかく)/衣笠(きぬがさ)/柏野(かしわの)/鷹峯(たかがみね)/紫竹(しちく)/鳳徳(ほうとく)歴史的な建造物が数多く立ち並ぶ京都市。帷子ノ辻(かたびらのつじ)や巽(たつみ)など、変わった名前の地名も目立ちます。小学校もまた、その地域に由来した名前なのか、金閣や上賀茂などすぐに読めるものもあれば、大将軍や鳳徳といった、一度聞いたら忘れられないインパクトのものまで実にさまざま。中でも、こちさんの投稿を見た人の度肝を抜いたのは、大将軍小学校という勇ましい名前。投稿には「強い」など、多くのコメントが寄せられています。・「大将軍小学校卒業」って、いってみたいわ。・スポーツ漫画だと、だいたい5年連続優勝していそうな、王者っぽい名前の小学校が多すぎる。・この小学校名でも違和感がないのは、さすが千年の都ですね。京都市内の人からしてみれば、なぜこんなにも驚く声が寄せられるのか、不思議に感じるものかもしれません。京都市に限らず、私たちが『普通』や『当たり前』と思っているものも、外の地域の人にとっては珍しく感じられる場合があるでしょう。あなたの暮らす地域には、どんな名前の小学校がありますか。もしかしたら京都市内の小学校に負けず劣らずのインパクトかもしれませんよ…![文・構成/grape編集部]
2023年04月18日毎年3月に、多くの学校で行われる卒業式。学校生活の思い出話に花を咲かせつつ、友人との別れを惜しんだ人も多いことでしょう。保護者にとっても、子供の晴れ姿を見届ける感動的なイベントですよね。2児の母親である、2コブマザーA子(2kob_mom)さんは、長男の卒業式の様子を漫画にしてInstagramに投稿しています。今日は長男の小学校卒業式この日、小学校の卒業式に参列した投稿者さん。袴姿の女子も多かったようで、華やかな雰囲気に包まれていたそうです。式が終わった後、写真撮影で盛り上がる中、投稿者さんは長男の意外な姿を見て感じることがあったといいます。写真撮影の輪には入れなかった長男ですが、声をかけてきた男友達と連絡先を交換したようです。内気で友達付き合いが苦手だった長男の楽しそうな様子を見て、投稿者さんは「結構友達できたんじゃん」とほっとした様子。幼い頃は毎日泣いていた長男をしみじみと回顧し、中学校でもいい友達に出会えることをそっと願う投稿者さんだったのでした。卒業式での親の心境を描いた漫画に、共感の声が寄せられています。・自分の息子の時のことを思い出して、胸がキュンとしました。・中学校では部活なども始まり、ますます充実の日々ですね!・男子校にも、女子校の皆さんという無限の出会いが待っているから、大丈夫!卒業は『別れ』を連想させますが、かけがえのない時間を過ごした仲間は、卒業してからも大切な存在になるでしょう。環境が変わっても、変わらない友人関係というものは大切にしていきたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月14日ピカピカの小学1年生が、希望に胸をふくらませる4月。入学式当日は、親にとって子供の成長を感じる喜ばしい1日となります。しかし、その日を迎えるまでに親たちはさまざまな『就学の準備』という壁を乗り越えなければなりません…。入学式前夜の絶望「ギェエエエ!これ全部に名前を書いたり、シールを貼ったりしなきゃならないの!?」我が子の小学校入学式前夜、記名の作業を前に、思わず叫びたくなったのは、なみそ(@omochi_nam01)さんです。学校では子供が使うものすべてに記名しなくてはいけません。そう、何から何まで、すべてに…。名前を書くもの、多すぎ…!教科書やノート、体操服はもちろんのこと、お道具箱に入れる文房具、『さんすうセット』のアイテムなど、1年生は記名しなければならないものが大量にあります。ちなみに、色鉛筆やクレパス、おはじきなどは1つ1つに小さく名前を書き入れるか、シールを貼るそうです。「アイスの『雪見だいふく』の棒みたい!」となみそさんがツッコミを入れた、下の写真のアイテムは、算数教材の『数え棒』。当然、この細い棒にもすべてに記名をしていかなくてはいけません。【入学式前夜】ギェエェエエエエエエ!!!!! これに全部名前書いたり、シール貼ったりってかァァァァア!!!!!!!! 何やこの雪見だいふくのピンクの棒みたいなヤツはァァァァアァアアア!!!!!!!!! pic.twitter.com/mbh6MyROGU — なみそ/ハンズ新宿店5/6迄 (@omochi_nam01) April 11, 2023 考えるだけでも、気が遠くなるような作業ですね…。記名作業のほかにも、大量の書類に目を通し情報を整理したり、提出書類に記入をしたり、不足しているものはないかチェックをしたりなど、入学前にやることはたくさんあります。これまで多くの親が、こうした『入学準備』という関門を乗り越えてきたのかと思うと、頭が下がる想いがしますね。投稿には、コメントが多数寄せられていました。・ひと山越えても、次は81枚の九九カードに名前を書くのですよ。フフフ…。・うわー懐かしいです!目も手も疲れますよね…。応援しています!・安心してください。こんなに苦労しても、男子はすぐに紛失します!・これが噂の…。思っていた5倍多い。数え棒に絶望。これだけ準備物が多いと、抜け漏れをすることもあるでしょう。我が子のためとはいえ、『完璧』を目指すと疲弊してしまいそうですね。「1年生の親もまた、1年生」だと考えて、無理しすぎないよう心掛けるといいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年04月12日中学校になったので、小学校の体操着をどうするか考えた話です。■お下がり?パジャマ?使えるものなら、使ってほしいなと思うけども。娘たち……家で体操着は着なさそう~。お下がりで下の子たちにあげたほうが、体操着も喜んでくれそうだなって思ってるけど、ほかに使い道があったりするのかな?
2023年04月08日娘たちの卒業式。あったかかったり寒かったりしましたが、いろいろな感情がよぎりました。■ジェットヒーターのありがたみ前回の「卒業式」の話の続きです。このジェットヒーターが、体育館に2~3台ほど設置されるのだ(このストーブ……全国的にあるものだよね?)冬場の体育館に比べたら、今頃の気温なんてあったかいほうだよね、しかし寒いもんは寒いのだよ(汗)。そしてーひとつの節目が終わりました。式の最中は写真やらカメラやら、2クラス分やることがいっぱいで、感動する時間もほとんどとれなかったんだけど、こうして思い出しながら絵日記を描いているとじーんときますね。入学式でちょこちょこと一生懸命歩いていた入場の道を、6年後にしっかりとした足取りで同じように入場する姿を、当時と重ねちゃったりなんかして。春休みに入っていつもと変わらない2人だけど、少しずつ成長してるんだなって思いましたよ。娘たちが小さい頃からブログを読んでくださってる方々に「親戚のような気持ちになっています」なんて言ってもらえると、本当に嬉しかったです。そして同じように卒業を迎えた同級生ブロガーの皆さま、おめでとうございました。中学生になってもよろしくお願いします。
2023年03月25日高校や大学で出会った人同士が結婚するのは、ままあることでしょう。しかし、小学校の同級生だった人同士が結婚する例はレアではないでしょうか。小学校の同級生同士で結婚!前撮り写真が素敵すぎたフォトフラファーのマスダヒロシ(@Masuda_H)さんがTwitterに投稿した、素敵な4枚の写真をご紹介します。この日、マスダさんが挑んだのは、とあるカップルの結婚式の前撮りでした。なんでも、このカップルは小学生の頃、同級生だったのだとか!そんな2人の関係性をうまく盛り込んだ、4枚の写真がこちらです。新郎新婦が卒業した小学校で前撮りしたことがあるんだけど、小学生時代の同級生と夫婦になるってなかなか運命的だし、親御さんがずっとランドセル保管してたのもデスティニー pic.twitter.com/x0Oa4c5J6I — マスダヒロシ (@Masuda_H) March 17, 2023 マスダさんによると、2人の実家では、当時のランドセルを保管していたそうです。時を超えて、タキシードとドレス姿でランドセルを背負う2人の姿には、運命的なものを感じざるを得ませんね!また、教室での1枚や、校庭で追いかけっこをするような写真からは、2人の結婚が周囲の人を笑顔にしていることが伝わってきます。幸せいっぱいな4枚の写真に、ネットからはたくさんの祝福の声が寄せられました。・このカップルの親御さんはとても感慨深いだろうなあ。素敵すぎて涙が出ました。結婚おめでとう!・子供の頃から、こうして一緒に笑顔で遊んでいたのかなと思うと、グッとくる!・こういうのを運命というのだろうね。うらやましくなりました。末永くお幸せに!・ウエディング衣装にランドセル…。これが『エモい』という感情だろうか。素晴らしい!マスダさんが撮影した4枚の写真は、新婚夫婦にとって一生の宝物になったことでしょう。マスダさんは、Twitterのほか、Instagramでも素敵な写真を公開しています。気になった人はチェックしてみてくださいね!masudahiroshi[文・構成/grape編集部]
2023年03月24日アメリカのアーカンソー州にある『R.E.ベーカー小学校』で、『スーパーヒーローデー』という日がありました。これは生徒たちが、好きなスーパーヒーローの格好をして登校するというもの。アメリカの子供たちにとって人気のスーパーヒーローといえば、映画やテレビに出てくる正義の味方のキャラクターがまず頭に浮かぶでしょう。ところが、この学校に通う2年生のキャロライン・カールソンさんは、意外な人物の格好をすることに決めました。その人物は、スーパーマンやスパイダーマンのように、超人的な能力を使って悪と戦うことはしません。『R.E.ベーカー小学校』の誰もが知っている、キャロラインさんにとってのスーパーヒーローとは…学校の先生。彼女は大好きなジェイミー・デイ先生とそっくりの格好で学校に現れたのです!学校の名前がプリントされたおそろいのピンクのTシャツに、ジーンズ、デニムジャケット、スニーカーというペアルックを披露した、デイ先生とキャロラインさん。キャロラインさんは髪もきれいに巻いて、ヘアスタイルもデイ先生にそっくりなこだわりようです。学校のFacebookで紹介された2人の写真には、絶賛のコメントが寄せられています。・髪型までちゃんと似せていて、とってもかわいいね!・すべてのスーパーヒーローがマントを着ているわけではない!・すごく感動したよ。心が温かくなった。素晴らしい先生との出会いは、人生を変えるほどの影響力があるといっても過言ではありません。キャロラインさんにとって、デイ先生はどんな映画に出てくるキャラクターよりもかっこいいスーパーヒーローなのです。きっとデイ先生にとっても、教師冥利に尽きる、忘れられない日になったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年03月22日学校から持ち帰ってきた作品の数々には、子供の個性が色濃く現れています。2児を育てる、しん(@oshin0801)さんは、小学3年生の長男の詩をTwitterで紹介しました。腹筋マッチョの腹筋は板チョコだって6つにわれているからパキパキパキパキ今にもわれそうだぼくも少しわれているしょうらいぼくの腹筋はチョコモナカジャンボ長男が持ち帰った学校の掲示物 pic.twitter.com/dbGnzWnFej — しん3y&9y (@oshin0801) March 18, 2023 板チョコの凹凸よりもさらに高みを目指し、アイス『チョコモナカジャンボ』のような腹筋を目指す息子さん!※写真はイメージ早くもマッチョという将来像は固まっているようですね。小学生らしさあふれる楽しい詩は大好評で、大勢の腹筋に直撃したようです。・ジワる。才能しかない。・ラストでチョコモナカジャンボのCMみたいになって笑った。・小学生らしいセンス、強い!勝てない!・後世に語り継ぎたい。しんさんによると、息子さんは以前、YouTubeでボディビルのかけ声を紹介する動画を見ていたとのこと。筋肉の表現として『チョコモナカジャンボ』は人気がある掛け声の1つです。きっと、多くのボディビルダーたちも、息子さんの詩に共感したことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月19日卒業式で子どもたちの姿がよく見えないときは、こんな方法もアリかも!?■フル充電をお忘れなくめっちゃ拡大して見れる!双眼鏡より使えるアイテムだった。わたしもこのあと、ビデオカメラ拡大して撮りながら見てたよ~。小さくても肉眼で見たい!って夫は言ってたので、使うかどうかは自分次第だけど、しっかり充電しておいたほうがいいなって思った!(入学式も)(次週に続きます)
2023年03月18日おすすめをいただき、娘たちの最後のランドセル姿を映像で残しておこうと画策しました!■6年間いろいろあったなぁちょっとねつ造してしまったけど撮って良かった~教えてくださった方、ありがとうございます。1年生の最初の頃は無事に歩いていけるかな?って大きな通りに出るまで見送ったなぁ、とか、学校行きたくない期のときは毎朝一緒に登校したなぁ、とかいろいろ思い出しちゃったよ~。数年後ビデオ見返して、またじ~んときたりするのかな。
2023年03月11日子どもの一大イベントでもある入園・入学のときには、桜の木の下で、子どもの素敵な笑顔を残したいと思っていました。しかし、私の住んでいる地域では入園・入学式の時期は既に桜が散っていることが多く、なかなか良い写真が撮れません。諦めかけていた私でしたが、ママ友が、とあるライフハックを教えてくれたのです……! ママ友に脱帽!私が住んでいる西日本の地域では、毎年桜が散ったあとに入園・入学式をおこなうことが多く、せっかくの晴れの日であっても満開の桜の木の下で写真撮影をすることはほぼ不可能です。すると、ママ友が「春休み中に入学式の格好をして撮るといいよ」と教えてくれたのです。 実際に、ママ友は春休み中、4月に入ってすぐに、まだ入学前の小学校の前で写真を撮ったそうです。私は「その手があったか!」と脱帽し、早速写真を撮ることに。満開の桜の木の下で写真を撮り、子どもも満開の笑顔で撮ることができました。 入学式の前に小学校で写真を撮ることには別のメリットもありました。子どもと一緒に歩いて小学校に行くことで、通学路の確認を同時におこなうことができるのです。 また、小学校の制服を着て幼稚園まで行くことで、お兄さん・お姉さんの気分になれるようで、子どもはとても喜んでいました。 幼稚園・小学校以外の場所でも私は、2人目入学のときは、小学校以外の場所でも撮影したくて、地元にある桜の名所で写真を撮りました。制服に着替えてランドセルを背負って撮影。はじめは恥ずかしそうにしていた子どもが、撮り始めると「あっちのほうが咲いているよ!」などとノリノリに。 すれ違う人たちから「あら! 素敵ね♪」「入学おめでとう!」と温かい言葉をかけていただきました。中には「うちも明日、ランドセル持ってきます!」と言っていた人も。SNSに写真を投稿すると、たくさんのいいねやメッセージを頂き、とても好評でした。 「子どもたちの節目となるイベントは、しっかり思い出に残したい」そんなママ友の思いから生まれたライフハックでした。制服やランドセルは入園・入学式のときに初おろしする物と思っていた私は目からウロコ。しかし、このライフハックのおかげで、人数制限が多いこのご時世で家族全員がそろったよい写真が撮れたことは、何よりの記念となりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:横山こなつ地方在住の3児ママ。夫、小4、小2、2歳、犬2匹の5人家族。 美容の仕事をしながら育児、美容、ショッピング情報を主に執筆中。
2023年03月10日小学校の卒業式前、親たちにはこんな格闘がありました……!■試着はお早めに卒業式に着るスーツを準備してたときの話です。保育園の卒業式に着たスーツはもう着れないだろうなってあきらめてて、新しいのを買う方向で考えてたんだけど、「一応試着してみるか~」って奥底に眠ってたスーツを引っ張り出してきました。スカートはもうウエストがキツイだろうな……買い替えるか……って覚悟してたけど、ワンピースがあるならいけるのでは!?ってなったの!ワンピース+ジャケットでなんとかいける!スーツ代、浮いてよかったよぉおお。しかしまさかの夫のスーツがだめだった!!!全然体型変わってないように見えてたんだけど、だいぶお腹が出ていたらしい。頼みの綱の「し〇むら」さんは、フォーマル服男性用となると全然置いてなくて(店舗にもよるのかもしれませんが)、何店舗かハシゴして買いに行きましたよ~。女性より男性のほうが、早めに試着していたほうがいいかもしれませんね(汗)。てかどっちも、もっと早くから準備しとけばよかったのか(汗)。
2023年03月04日小学生の娘さんを育てている、母親の、おみそこし(@omisokoshi)さん。ある日、娘さんの給食袋をめぐり、大事件が発生しました。給食袋とは、給食を準備する際に着用するエプロンなどをいれておくアイテム。小学校の頃、学校に持って行っていた記憶がある人は多いでしょう。娘が持ち帰った給食袋…中身を見てパニックに!おみそこしさんの娘さんは、給食袋を学校に持参し数日間使用した後、持ち帰りました。自宅で給食袋を受け取った、おみそこしさん。洗濯するために中身を確認したところ、大事件が発生していたことに気が付きます。給食袋に入っていたのは…。※画像はイメージなんと、おみそこしさんのパンツ!まって、娘の給食袋の中から私のパンツが出てきたwwwwww— おみそこし (@omisokoshi) February 24, 2023 この事件に気が付いた時、娘さんはすでに就寝していたようで、すぐに詳細を聞くことができなかったそうです。おみそこしさんの頭の中には「エプロンを出した時に、ポロっと出てしまったかな!?」「教室に、私のパンツが晒された!?」と、悲劇的な想像がかけめぐりました。娘さんも、給食袋の中に母親のパンツが入っており、とても驚いたことでしょう。この投稿には「面白すぎる」「悲劇!」などの声が寄せられています。・爆笑…!息ができなくなるくらい笑った!・悲劇だ~!もし、パンツがエプロンとともにポロっと出てきたら、誰もが驚くイリュージョンだ。・ビールを飲みながらこの投稿を見かけて、吹き出しました。めっちゃ笑った。・娘さん、「お母さんのパンツが入っていたよ」とはいい出せなかったのかもね…!ちなみに翌日、おみそこしさんが娘さんに、母親のパンツを教室で披露せずにすんだかを確認したところ、娘さんはこのように回答しました。「うわっ」と思って、袋から出さなかった。1週間、給食袋からパンツを出さないように気を付けて過ごした。エプロンを勢いよく袋から出さなかった娘さん、ナイスファインプレーです!小学生のお子さんがいる家庭では、給食袋を子供に持たせる際、誰かのパンツが入っていないかよく確認したいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日わが家には2歳から11歳まで5人の子どもがいます。突然、学校からの電話が鳴ったのは、平日の朝9時半のこと。朝7時20分に家を出た小学校1年生の娘が、学校にも行かず、自宅にも帰宅せず突然行方不明に。妻は小学生の子どもたちを見送ったあと、保育園児を保育園バスに乗せてパートに出てしまっています。私は学校からの連絡を受けて青くなりました……。頼りにしていた長女がいないとコロナ禍で、度々学級閉鎖を余儀なくされ、その日は小学3年生の娘が学級閉鎖で休みになっていました。妹である小学1年生の娘は、普段から姉を頼りにしており、長女が学校に行かないので自分も休みたいと朝から何度も言っていました。 学校までの道のりは、子どもの足で約30分かかり、坂道や大きな横断歩道もあります。子どもたちは、毎朝決まった時間に集合したあと、定刻になると町ごとに集団登校しています。 次女は重い腰を上げランドセルを背負いました。 「娘さんが来ていません」学校から、本来8時に到着するはずの娘が来ていないと、妻に何度か連絡をしていたようです。しかし、妻は保育園児の準備、朝ごはんの片づけなどで忙しく、携帯の着信にまったく気がつかないまま家を出てパートへ行ってしまったのです。 何度かけてもつながらなかったらしく、学校から父親である私宛に電話があったのは9時過ぎのこと。「娘さんが学校に来ていません。今日はお休みですか?」と。私は、ランドセルを背負って渋々学校の準備をする1年生の娘を見ていたので、真っ青になりました。 パートから戻った妻が自宅付近を捜すと……次女の逃亡劇はこういうことでした。 玄関を出た次女は、何度も泣きそうになりながら集合場所に着きました。しかし、到着時間が遅れたため、町の子どもたちはすでに出発していたようです。そのため、次女はひとりで登校していたのですが、途中、不安になり自宅へ戻りました。 けれども妻が外出したあとだったので家に入れません。ランドセルを背負った小学生がひとりでいると近所のおじいちゃんから声をかけられてしまうと思った次女は、電柱に隠れてゴミ収集車を見学しながら時間を潰していました。次女はそのまま帰宅時間まで電柱に隠れているつもりだったようです。 私からの連絡を受けた妻が10分かけてパート先から帰宅すると、自宅から3軒となりの電柱の隙間からランドセルが見えました。次女の逃亡劇は幕を下ろしました。 子どもが多いので、わが家は上の兄姉に下の子のお世話を依頼することがよくあります。下の子がひとりになってしまうときの対策ができておらず、今回のようなトラブルが起こってしまいました。事故や事件にあわなくて本当によかったです。子どもにとって慣れない状況であれば登校に同行するなど、不安な気持ちに寄り添ってあげたらよかったと痛感した出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:おのうえ たく2男3女の父。趣味:読書、イラスト。サラリーマンとして働く傍らにぎやかで合宿のような大家族の日常を執筆中。
2023年02月27日小学校最後の参観日。どうやって動けば、二人の子どもを見られるのか思案中です……!■観られるだけでも幸せだけど全部見たい!!!!!!!最後だよ?? 6年間の思い出見たいに決まってるーー!!!なんなら全クラス体育館とかで発表会してくれたらいいのにーーーー。どうやったら効率よく見られるか、今から試行錯誤しています。てか、それ以前に中止にならないでほしい!(コロナ関係で) お願い!!
2023年02月25日「言われなければ一生忘れていた」という言葉ってありますよね。特に小学生時代は懐かしい言葉の宝庫。すっかり忘れていても聞いたら思い出が蘇る。そんなノスタルジー溢れる言葉をいくつかピックアップしてみました。大きいおかずと小さいおかず給食シーンの懐かしい言葉といえば、「大きいおかず」と「小さいおかず」です。今まさに思い出してハッとした人もいるのでは。地域や学校によって知らない人もいるそうですが、Twitterにはこんなコメントが上がっていました。「大きいおかずと小さいおかず、めちゃくちゃ懐かしい!」「思い出して震えてる」「これ、通じる人いる?」「具体的に何のサイズが違うのかはわからなかった」「大きいおかず」とは、カレーや肉などのごはんのお供になるようなメインおかずのこと。「小さいおかず」はサラダや豆の煮物といった副菜を指します。単純に器の大きさで呼び分けられることもあるのだとか。家庭数のプリント「このプリントは家庭数だけもらってください」この言葉を覚えている人はそう多くはいないかもしれませんが、記憶が蘇ったことで懐かしさに震えている人がいました。「懐かしすぎて衝撃を受ける言葉」「やばい、記憶の奥底から出てきた!」「家庭数って書くんだ…かてーすーという音だけで理解してた」1家庭につき1部だけ渡される「家庭数のプリント」。同じ学校内に兄弟や姉妹がいる場合は、だいたい下の子がもらうというシステムです。ちなみに「家庭数」という言葉は、辞書には載っていません。縦割り班違う学年同士で班を作り、一緒に給食を食べたり掃除をしたりする「縦割り班」。高学年の子が低学年の子をサポートするなど、お互いにいろいろなことを教えてあげられる機会です。「子どもが縦割り班で刺激を受けて帰ってきた」「今でも縦割り班ってあるんだね、いいね」現在も縦割り班を実施している学校は少なくないようで、年の離れた子供たちが助け合う姿に安心感を覚える親世代のコメントも見られました。「小さいおかずと大きいおかず」「家庭数」「縦割り班」。日常生活のなかでは絶対に思い起こすことはなかったであろう言葉たち。もちろん地域や世代の影響で、「こんなの知らないよ!」という人もいるかもしれません。ご紹介したもの以外にも、まだまだ過去の思い出のなかに埋もれている言葉はたくさんあるはず。少し記憶を辿ってみるのも楽しいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月08日小学生の頃にあった、2時間目と3時間目の間に挟まれた20分間の休憩時間。真っ先にグラウンドに向かってサッカーやドッジボールをしたり、読書や移動教室の準備をしたり、はたまた昼寝をしたりと、自由にリフレッシュできる貴重な時間でした。みなさんはこの休憩をどんなふうに呼んでいたか、覚えていますか。広島県の公式Twitterアカウントが投稿したあるツイートによると…。みなさんは小学校の頃2時間目と3時間目の間の20分間の休憩時間のことを何と呼んでいましたか?広島県では多くの地域で『大休憩』と呼んでいますが、実は全国的にみると珍しい呼び方。他の地域では『中休み』や『業間休み』と呼ばれるそうです。同じ休憩時間でも地域で呼び方が違って面白いですね。 pic.twitter.com/JjtuWoajje — 広島県 (@hiroshima_pref) October 19, 2021 広島県では「大休憩」が定番とのこと。ツイートに書かれているように、確かにほかの地域からすると珍しい呼び方です。「言ってた、懐かしい!」「大休憩が一般的じゃないんだ」「大休憩以外考えられない」という声が聞かれた一方、リプライ欄には全国各地からコメントが続々。「たしか20分休みかな」「山梨では長休みだった」「京都では中間休みって言うてました」「名古屋だけど、長いのも短いのも、みんな放課と呼んでいた」「長崎では中休みでしたね」「千葉は業間休み」「小休憩だった!大休憩は給食後から午後の授業までの休憩のこと」20分休み、長休み、中間休み、放課、中休み、業間休み、小休憩…。ざっと洗い出しただけでも、大休憩を含めて8パターンもの呼び方がありました。ほかには20分放課や大休みと呼んでいる地域もあるようです。なかでもあまり聞き慣れない「放課(ほうか)」は、愛知県特有の呼び方。そもそも「放課」とはその日1日の授業が終わることを示す言葉ですが、同県では授業後も「昼放課」や「10分放課」などと使っているのだそう。筆者の出身である千葉県柏市の小学校では、「青空タイム」と呼ばれていました。Twitterを見てみると、「大人になって青空タイムといったら笑われた」「青空タイムはうちの学校だけだろうな」という声を発見。千葉県以外にも岐阜県で使われているなど、地域は定まっていませんでした。地域間で異なる休憩時間の呼称。家族や友人と話してみたら、予想以上に盛り上がるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月06日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。早いもので、息子も今年の春には小学2年生になります。最近知ったのですが、もっともいじめが多いのは小学2年生だそうで、いじめは低年齢化しているというのです。そこで今回は“いじめ”について書いていきたいと思います。息子が通う学校でも、いじめについて話を聞くことがありました。■悪意はないかもしれないけど…息子の通う学校は登校班がないので、学校まで子どもを送る保護者の方が多いです。子どもを学校まで送っていると、子どもたちの様子がよく分かります。そんな中で、たまたまママ友が登校中にひどいことを言っている子たちを見つけて、「そんなことを言ったらいけないよ」と注意したそうです。小学校低学年というと、まだ物事を相手側の視点に立ってとらえるという認識が育っていない時期でもありますし、しばしばこういう心ない言葉を聞くことも多いものです。ひどいことを言われた子はどんな気持ちか…。それを考えてもつらいですが…。もし言われたのが自分の子どもだったら…と考えると、やはりとてもつらい気持ちになってしまいます。1年生には、悪意はないかもしれません。遊びの延長であったり、悪気なく言いたいことを言ってしまうこともあるでしょう。しかし、相手が嫌な気持ちになってしまったら、それは“いじめ”ということになってしまうのかもしれません。息子も、同じクラスの子に何度も物を隠されたことがありました。私の知っている子だったので、私が直接その子に「息子の物を隠さないでくれるかな?」とお願いしました。それ以来、その子が息子の物を隠すことはなくなり、無事解決したのですが…。 ■3学期が始まった頃、息子に変化が!息子は、「絶対に許せない」と言っていました。さらに冬休みに入ったある日のこと…。息子が学校で一番信頼しているお友だちの話をしてくれました。思い出して目に涙を浮かべている息子を見て…。嫌なことをされた傷は、私が思うよりも深かったのではないかと思いました。そして、3学期が始まったある日のこと…。冬休みの間は、あんなに許せないと言って涙を見せることもあった息子でしたが、その子の優しい一面を見て気持ちが少しだけ和らいだ様子でした。小学校低学年、ついひどいことをしてしまったり、言ってしまうこともある年齢なのでしょう。息子が良い気持ちで学校へ通えるよう、これからも見守っていきたいと思います。
2023年01月26日悲しいことに、いつの時代も人間が他人を加害する攻撃的な行為はなくなりません。全国各地の教育現場で問題になるいじめも、その1つ。子供はまだ善悪の判別や感情のコントロールが下手なため、そういった問題が起こりやすいのでしょう。漫画家の、ぬこー様ちゃん(@nukosama)さんも、小学1年生の頃、いじめのターゲットにされた1人。上級生たちに理不尽な暴力を受け続け、耐えられなくなった日のエピソードを描き、Twitterに投稿しました。平成元年のいじめ解決法がこちらです pic.twitter.com/lqujIOJc3C — ぬこー様ちゃん@さらば岡山 (@nukosama) January 5, 2023 助けを求めた先の両親から飛び出たのは「泣いて反応をするお前が悪い」「まずは耐えろ」という言葉。いじめは、相手の反応を見て楽しむ傾向があるといわれています。だからこそ投稿者さんの両親は、あえて心を鬼にすることにしたのかもしれません。結果的にはそれでいじめが収まったものの、当時を振り返り「本当は、あの時助けてほしかった」と想いを明かした、投稿者さん。また、子育てに関係する読者に向けて「この方法はたまたま自分に合っていただけなので、絶対にマネしないでね。今の時代に合わない方法です」と呼びかけています。時代は移り変わり、「強い心身があれば、どんな苦境も乗り越えられるはずだ」という考えの『根性論』が問題視されるようになった昨今。漫画に描かれた『ぬこー様ちゃん家流のいじめ解決法』に、さまざまな意見が寄せられました。・昭和世代なので「やられたらやり返せ」がいじめの解決法だったな…。・胸が痛い…。ひと昔前は「いじめられるなんて情けない」って考えだったよね。・考えさせられるエピソードだなあ。自分の子供がもしいじめられたら、どうするのがいいんだろう。漫画を通して、多くの人がいじめとの向かい方や、周囲の人の対応について考えさせられたようです。いじめの状況はそれぞれ異なるため、はっきりと「正しい」といえる解決法はないのでしょう。しかし、誰もが根性で乗り越えられるわけではありません。傷付いている子供を守るには何が最善策なのか…子供の気持ちを受け止めた上で、大人はそれをしっかりと考える必要があります。[文・構成/grape編集部]
2023年01月06日子どもたちにスマホを貸すと、こんなことも起こるので皆さんもご注意ください!■結構なダメージでした今年一番の恥ずかしさだったかもしれない(大げさ)。たまたま貸したときに限って通知がくるという。誰か潜る穴を掘ってくれぇ~。いつもはほとんど来ないのに~~~~(涙)。娘のお友だち、見なかったことにして消してくれていたけど(スッっと指でスライドすると消えるのよ)絶対読んだろうなぁ……。「尊い」とか「推しが」とか言ってないといいんだけど(笑)。皆さんも通知、気を付けてね!!!!
2022年12月10日まさか修学旅行のお土産がこんなところに売ってたとは。落ち込む娘に双子がかけた言葉に感心しました。■修学旅行話、その後あぁ~~~見つけてしまったかぁ~~普段そばのコーナー行かないのに、気になったのかな。お土産で買ってきたおそばが近所のスーパーに売ってたら、そりゃショックよね……。と思ったら……。こまめが良いこと言ってくれた。そうだよ! 別格だよ!!!!◆お土産……物産コーナーにあるのは覚悟してたけど、スーパーにあるとはね。
2022年12月03日■くじ引きで私がPTA役員に!? こうなったらやるしかないなんでも、長いことPTA会長をしていた人が厳しく、どんな事情があっても、くじ引きで当たってしまったら役員から逃れられないとのこと。そして、ついにくじが引かれることになり、亜矢が役員に決定してしまいました。引き受けたからにはと前向きに取り組む亜矢。しかし、そこにやってきたのは思いがけない人だったのです。■噂の前会長が乱入!効率化する亜矢のやり方を全否定!?こうして、前会長の加賀谷智子さんは、任期が終わったにもかかわらず、現在のPTA活動にも口を出してくるようになったのです。こちらは投稿されたエピソードを元に2022年8月23日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■PTAに潜む闇。そして今の時代に求められるPTAとは まずは、PTAに関してのみんなの体験をご紹介します。まだ経験したことがない人にはわからない闇がそこには存在するようです。役員の私物化がされないよう、任期は2年と決まっている学校もありました。・私は幼稚園と小学校のPTA会長をやりました。簡素化簡略化を目指し、かつできる人が気軽に参加することを考えました。やらない人ほど文句を言うものです。 行事が終わると、あれはこうすればよかったなどと言ってきました。私に直接言う勇気はないらしく、副会長や書紀にグダグダと。・正直うざい。だからPTAは暇人の集まりって言われるんだ。月2の昼の会合をせめて1回は夕方にして欲しいとフルタイムママが懇願しても、専業主婦のママに「絶対ダメ~」と言われたと聞いたことがある。効率的にしようという働きかけにも頑なに抵抗しますね。朝からタラタラお喋りしながら堂々巡りの同じテーマを延々繰り返すために貴重な有給休暇を使いたくはない。・おそらく、PTA未経験者やPTAに積極的に活動している現役の方には、偏見に溢れた作り話に見えているかもしれませんが、PTAで闇を経験した方々からすれば、すべて作り話と思えない。PTAの数だけ、闇は存在しますね。私の住む地域は小さな離島で、PTAは社会貢献の意味合いが強く、同調圧力が当たり前。 任意だと知っていてもダンマリ。 任意化しようものなら「みせしめ吊し上げ」の目にあいます。 と言うより、まさに私がそうです。 それでも、任意化したことを後悔していません。 ・似たような方を知っています。 名前も同じで…まさかその人じゃないですよね(笑)。長男を初めて幼稚園に通わせるとき、前会長がこのような感じだと聞きました。そのせいで次期PTA会長が決まらず、新入生も含めて全保護者で役員決めを2時間近くやったことがありました。 小学校でもPTA役員をやられていたそうです。率先してやってくれるのは助かりますが、やり過ぎな方、押し付けがましいのは困りますね。・PTA会長だからといって自分好みの会にして、よくわからない権力を振りかざし、懇親会という名のおしゃべり会や不必要な行事に大切な会費を使って催すなんて最悪です。間違ってます。・わかる!わかる!行事や伝統は大切かも知れないけれど簡素化、合理化は大事。加えてウチの田舎じゃ少子化問題もあり、役員選出も大変。やりたいタイプが抱え込んで、苦労してますアピールもウンザリする。・うちの幼稚園PTAのことかと思いました。前会長さんのような方々はこれを読んでも自分のこととは思わないし、「子どもたちのためにやってるのに!」と憤慨されると思いますが、世間にこういう話が広がり、認知されていけば、変えやすくなるのかなと思います。・私の経験で言うと、特にPTA役員は地元以外に住んだことがなく、いつものメンバーとの関係性で生活されてきた方々が、ずっとされているという印象があります。転勤族でずっとPTAに関わってきたので、この思いはどこに行っても見受けられます。私は忙しい父兄には合理化が一番だと多くのことを提案してきましたが、すんなりと受け入れられた覚えがありません。・PTAは会長が自分の憂さを晴らす場所ではない。私物化ももってのほか。会長に何年も君臨するのは癒着になりやすいので、私の地域では2年任期となっていました。 今は父兄が若返っているので、昔のしきたりは気にしないという方も多く、どんどん刷新されています。女性が多いと難しいですが、男性が関わると効果てきめんです。そもそもPTAとはどういう組織なのか、みなさん知っていますか? 組織の成り立ちもさることながら、任意の組織であることや、子どもたちのための組織であることなども忘れてはいけないことですね。・PTAとはparent‐teacher-associationの略。先生と父兄で子どもの教育の為に存在する組織であって、前PTA会長のご機嫌取りのための機関ではありません。校長先生に切実に伝えれば、校長先生から前会長に伝えていただけるのでは? ・PTAって任意加入だし必要無いですよね。学校からみてもいらない存在だし、自己満足というか。 せめて時代にそぐわない行事は無くしてほしいと、PTAが嫌で3人目を産まなかった私は思います。・ PTA活動は、あくまでも子どもたちの学校生活が円滑に進められるようにするための補助だと私は思います。主役は子どもで役員ではない。そして、今や今後のPTAがどんな組織になっていくべきなのかについてのコメントも多くありました。時代と共に変化していくことも必要だとみなさん考えているようです。・PTA関連の連絡は紙じゃなくていい。今どきペーパーレスに反対する意味が分からない・今の時代にPTAは必要無し!暇な人間だけでやればいい! PTAの強制参加は、即時辞めるべき。 もしくは、PTAに参加させるのであれば、その分の手間賃を出すべき。・そもそも無くしてもいいと思っています。子どもの義務教育時代に役員をやりましたが、正直今の時代に合わないと感じる事が多々ありました。昭和の戦後に作られたものだし、共働きが多いこの時代に役員が昼間に集まることが難しい。・誰も悪くない。 そもそもPTAが時代にそぐわなくなっている。 保護者が運営管理する限度を超えている。会費を集めているのだから、その費用で事務的な事を外部委託して、その都度協力出来る人が集まってサポートすれば良いと思って、PTA副会長に7年携わってきた。PTAの外部委託サービスもある現代。うまくいろいろなサービスを使いって子どもにも親にも先生にもメリットのある活動ができるようになるといいですね。▼漫画「口出しするPTA前会長」
2022年11月24日