逗子小学校にて小学2年生~4年生の親子24組を対象に、サマースクール出張授業を行いました。FP Officeを展開するライフコンサルティング株式会社(本社:東京都新宿区、以下 FP Office)は、逗子小学校での金融教育出張授業を実施いたしました。夏休みに入り、毎年逗子小学校(神奈川県逗子市立)で実施されているサマースクールの一講座を出張授業の形でFP Officeが担当させていただきました。児童向けの『お買い物ゲーム』や保護者向けの『お金の勉強』を実施、好奇心や探求心を育むことにつながる体験型の授業を行いました。開催概要◆イベントの様子今回は親子サマースクールということで、お金の大切さやお買い物の仕組みや税、計画的にお金を使うことなど、身近な買い物体験をしていただきました。メモを取る子どもたちや保護者の皆様も熱心にご参加いただきました。◆参加いただいた保護者からのコメント内容(抜粋)キャッシュレスの時代に子供が金銭感覚を身につけられるものか心配していた所に、今回のイベントが目に留まり、参加させて頂きました。「親子で学ぶ」とありましたが、お買い物ゲームは子供に任せて親は見守るスタイルだったので、小3の娘にとって「自分でお金のやりくりを考える」初めての体験になりました。帰り道に子どもと青果店に寄り、予算1,000円と伝えて一緒に買い物したら「残り300円だから…」と予算内で買い物することを楽しんでいました。大人もお金の知識が必要な時代とセミナーで改めて教えて頂いたので親子ともども学んでいきたいと思います。◆今後の展開・予定今後も継続して小学校・中学校・高校での出張授業および、教職員向け、PTA向けのお金の講座、大学での登壇を予定しております。またセミナー・イベント等でも『おこづかい教室』や『こどもライフプランニング教室』を随時実施いたします。逗子小学校でのサマースクール/FP Officeの金融教育出張授業の様子会社概要【課題解決型FP事務所】FP Office運営 :ライフコンサルティング 株式会社本社所在地 : 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-42 神楽坂喜多川ビル5F-BURL : ◆FP Officeの金融教育とは ◆FP Officeが考えるライフプランニングの価値とは 本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先FP Office事務局Mail: info@l-consulting.jp Tel:0120-527-887 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月03日検査の結果、場面緘黙の診断が出たUpload By まりまり次女が小2のときに場面緘黙を疑い、児童精神科クリニックを受診しました。そこで発達検査を受けて、その結果と医師の総合的な判断から、次女の場合は、発達障害はたぶんなく、場面緘黙であるとの診断が出ました。診断が出たことで、今後の関わり方や支援に関してなんとなく道筋が見えたことで私としてはホッとしましたが、もちろん不安もありました。病院での場面緘黙の治療って何をするのか私として不安だったことのひとつとして、場面緘黙の治療って何をするのかということでした。Upload By まりまりネットや、場面緘黙についての本で調べたりはしてみました。そこで見たのは、行動療法や認知行動療法などが有効であるが、それらを実施している場所はとても限られていて少ないということでした。なので、とりあえず今のクリニックでできることをしていこうということがわが家の方針となりました。医師からのお話診断が出て、医師からお話がありました。不安や緊張で話せなくなるため、例えばあまりに不安が強く生活に支障のある場合は、不安を抑えるお薬や漢方を使うこともあるとのこと。ただ、次女の場合は、不安は強いものの、日常生活を送る上で大きな障害があるほどではなく、服薬は必要ないとのことでした。Upload By まりまりそのため、学校や家で安心して過ごせる環境をつくっていくことが大事とのお話がありました。それ以外では、臨床心理士によるカウンセリングができるとのことで、カウンセリングを行っていくことにしたのでした。臨床心理士と何をしていくのか(わが家の場合)Upload By まりまりわが家の次女の場合ですが、とにかくカウンセリングの場での緊張が高く心理士さんと次女がほとんどコミュニケーションを取れる状態ではありませんでした。なので、まずは、心理士さんとのカウンセリングの場に慣れること、ボディランゲージや筆談でなどで心理士さんとコミュニケーションを取れるようにするということを目標にカウンセリングを始めていくこととなったのでした。自分だけじゃない安心感Upload By まりまりわが家の場合はこんな感じで進んでいきました。児童精神科に行くまでは、学校では「問題ありません」と言われ続けて特に支援も得られず、次女への対応は母親である私中心という感じでした。なので、第3者の目が入るというだけでとても心が楽になった感じがしたのを覚えています。執筆/まりまり(監修:鈴木先生より)場面緘黙は神経発達症のある患者さんによくみられる症状です。家の中では普通に話せるのに、玄関を出た瞬間に話さなくなるのが典型例です。待合室では話しているが診察室に入ると喋らなくなるケースもあります。また、親と一緒では喋らないけど別々に入れると話せるときもあります。話さなくても頷いたり首を横に振ったりすることだけで意思表示する子どももいます。このような社会不安を取り除くために、SSRIという抗不安薬を投与したり、毎月外来でフォローしながら必要に応じて音楽療法を、そして心理カウンセリングでは箱庭療法や絵画療法なども当クリニックでは行っています。次女さん本人に合う治療法を見つけていくことが大切だと思います。
2022年07月25日二次障害にならないように「二次障害にならないように」私はたびたびこの言葉を投げかけられました。医師から、支援員さんから、療育先から、発達障害に関する本から。発達について学ぶたびにこの言葉はついて回りました。子どもが小さなころはもっともだと思っていました。だって子どもには幸せでいてほしいから。大人になって手を離れたあとも、できる限り幸せを感じながら生きていってほしいから。「二次障害」なんて響きだけでも恐ろしい。ならずにすむならなってほしくない。そのために私にできることを頑張ろうと、ずっとそう思ってやってきました。それでも思うようにいかない育児。学んで、工夫して、自分の感情をコントロールして、頑張って頑張って頑張って。だけど、やっぱり声を荒げずはいられない日もあります。心無い言葉を浴びせてしまうことだって、不適切なかかわりと分かった上で、それをせずにいられない瞬間もあります。周囲の無理解から子を身を挺して守ったきたつもりだけど、どんなに頑張ってもどうにもできないこともありました。Upload By ウチノコ私は成長していく息子の中に「傷」が隠れていることを知っています。私がつけたかもしれない、私が守れなかったからかもしれない「傷」です。いつからか「二次障害にならないように」と言われるたびに、私は苦痛を感じるようになりました。まるでそうなったら「おしまい」と言われているようで、そうなったらどうしようという不安が膨らんでしまいます。私の努力が足らないのだと。私の学びが足りないのだと。親なのに子どもを不幸にするのかと。お前は親失格だと。そんなふうにその言葉を受け止めてしまいます。だって私が「適切なかかわり」通りにできていないことを一番よく知っているのは、私自身だからです。二次障害の中へ息子は小1の秋から不登校を選びました。不登校は資料によっては「二次障害」に分類されることもある状態です。そして私自身も若いころに鬱や適応障害の経験があります。その根底にたくさんの理由がありました。その中には生まれ育った環境に起因する認知の歪みもあったと思います。周囲の不適切なかかわりもあったと思います。もし、私に発達障害の診断があれば、私はきっと「二次障害を起こしている人」というカテゴリーに含まれるのでしょう。二次障害にならないように頑張ってきたけれど。気づけば私たちは二次障害の中にいたのです。Upload By ウチノコ昔、私が鬱と診断されたとき。悩むし、苦しいし、生きることがつらくて仕方なくなったこともありました。そして今も息子とのことを悩みながら、日々試行錯誤しています。どちらも「もがく」という表現がしっくりくる時間のように感じています。それでも、その日を境に「おしまい」になんてなりませんでした。楽しいことも幸せなことも変わらずたくさんありました。そして、それと真摯に向き合う中でたくさんの「気づき」を得ることができています。苦しいこともあるけれど、充実した大切な時間だとも感じています。息子と私が、私たちらしくあるためにどうしても必要で通らないといけない時間のようにも思うのです。通り過ぎたと思うから、そう言えるのかもしれません。だけど、あの時間を私は後悔していません。あのおかげで、自分の生きづらさに気がつけました。生き方を変えることができました。少々のことは乗り越えられる力を得ることができました。そして今、息子との不登校生活に悩みもあるけれど、そんな悩みも吹き飛ぶくらい楽しいことがたくさんあります。そう思えるのも、若いころに苦しんだ時間があったからだと思っています。幸せにいきていくために「二次障害にならないように」この言葉に呪いを感じてしまうのは、私なりに必死で子どもと向き合っているからなのかもしれません。だけど私は「二次障害にならないように」するために発達障害を学んでいるわけではありません。適切なかかわりへの努力をしているわけではありません。愛おしい息子たちが、幸せな人生を送ることを願い、祈り、そのために自分にできることを模索するために努力しているのです。発達障害のある子は「二次障害」を起こしやすいかもしれません。だけど大切なことは「二次障害にならないこと」ではなく、この先何が起こっても、どんな目にあったとしても。たとえ二次障害を起こしたとしても。それでも幸せを感じ生きていけるように、人間としての確かな基盤を子どもともに作りあげていくことではないでしょうか?私はそろそろ「二次障害」という言葉に怯えることから卒業したいと思っています。そのために「二次障害にならないように」という言葉は「何があっても幸せに生きていくために」と、私の中で言い替えることにしています。それは、何が起ころうと子どもを愛し続け、絶対に支えていく覚悟を決めるという一つの受容の形だと思っています。Upload By ウチノコ執筆/ウチノコ(監修:初川先生より)「二次障害にならないように」という言葉がウチノコさんにとっては重くのしかかる言葉と感じられることのシェアをありがとうございます。二次障害にならないように、悪い子にならないように、不登校にならないように、引きこもりにならないように…世の中にはこうした良かれと思っての言葉、留意しておく観点としての言葉はたくさんありますね。ただ、「○○しないように(○○にならないように)」という目標はあまり上手な目標設定ではありません。どうしたら○○にならないか、という方法が確立していないこともあり、ただただ委縮してしまうリスクの方が高いだろうと感じます。○○にならないようにと委縮して、必要以上に厳しいまなざしでお子さんのことを見てしまったり、ご自身を律したり、そうした展開に陥りやすい気がします。そういった意味で、「幸せに生きていくために」という目標は、あるかかわりや出来事を振り返る際に、それは幸せに近づくかどうかを体感で確かめながらやっていける視点のように感じます。二次障害の予防に関して言えば、環境に子どもの側を合わせて無理させすぎることを防ぐということが大きなポイントとしてあるでしょう。そもそも二次障害の前にある発達障害も、環境との兼ね合いで問題行動や本人・周囲の困り感が出てくるという側面も大きいですね。お子さん本人に無理を強いると、二次的に問題が現れるということです。そういう意味で、ウチノコさんがむっくんとともに、もがきながら適切なかかわりを模索されたり、環境調整されたり、それ以前に発達障害というものを学んだりすることは、まさに二次障害の予防的な手立てといえます。用意された環境に適応して生きていくことがすんなりできる人もいるのでしょうが、工夫や配慮がないとなかなか適応できないから、あるいはウチノコさんの言葉でいうところの「幸せに生きていく」ために、環境やかかわりと、お子さんのありようとのすり合わせをしていくことはどうしても模索的・探索的になります。そうした日々の模索・探索の中で、これでいいのか、無理させないようにとはいえ、もう少しできることはあるのではないか…など悩むこともあると思います。適宜、心理や教育、あるいは医療の専門家などにご相談しながら、保護者の方が「よし、これで大丈夫」と思いながらやっていけるといいなぁと思います。
2022年07月22日私が小学4年生のときの話です。初めて生理がきて、母からナプキンの使い方を教えてもらいました。翌日、ナプキンを持って学校に行ったのですが……。 その後、トイレで新しいナプキンに交換。スカートの替えはなかったので、脱いで洗い、スカートが乾くまでは保健室の先生から体操着を借りて過ごしました。 また、椅子は私がトイレと保健室に行っている間、友だちや女性の先生方が、きれいにしてくれたようです。 初潮を迎えたばかりの私は、生理2日目に経血量が多くなるとは思っておらず、とてもびっくりしてしまいました。 こまめにトイレへ行くこと、ナプキンを替えることの大切さを、初潮を迎えて2日目にして痛感したのでした。 原案/AAさん作画/まっふ監修/助産師REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2022年07月20日登下校時の児童の安全を確保するべく、集団登下校を行う学校があります。小学生の子供たちを育てる、グラハム子(@gura_hamuco)さんは、ある日登下校の見守り活動に参加していました。小学1年生の娘さんの班を見送った時、小学6年生の男児がグラハム子さんの前を通ったといいます。おばさんは朝からハートウォーミングでしたよ pic.twitter.com/Y4x5IrRxJQ — グラハム子 (@gura_hamuco) July 4, 2022 恥ずかしいのか、小さな声でグラハム子さんに挨拶をした男児。しかし、重そうな荷物を持つグラハム子さんの娘さんには高い声を出し、「荷物を持ってあげる」と話しかけてくれたのです!「1年生にはそんな声を出しちゃうんだ?」と、男児の言動に、キュンとしたグラハム子さん。男児の投稿を漫画にし、Twitterに投稿すると、「優しい」「これはキュンだわ」と、多くの人から共感を集めました。子供の何気ないやり取りは、時に大人の心を温めてくれるものかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月05日Hondaの自動車大学校「ホンダテクニカルカレッジ関西」は「大阪狭山市教育委員会」と共同で、市内の小学校に通う小学3・4年生向けに持続可能な開発目標(SDGs)の意識向上を図るため、夏休みの特別授業『未来のクルマ“電気自動車”の仕組みを知る』を2022年8月8日(月)に開催します。大阪狭山市の小学校3・4年生への配布チラシ小学5年生の社会科授業で自動車産業を学ぶ前に、未来のクルマ“電気自動車”の仕組みを学び・体験することで、自動車の世界観を広げ、未来のクルマ社会を想像し、持続可能な開発目標(SDGs)に繋がることを理解してもらうことを目的に特別授業を実施します。また、小学校の授業では体験できないこと(ガソリン車・ハイブリッド車・電気自動車の乗り比べ、電気自動車の充電、電気自動車の電気を使い電気製品を動かす)にもチャレンジしてもらい、小学生と保護者の方も一緒に楽しみながらSDGsについて学べる特別授業になってます。未来のクルマ電気自動車の仕組みを知る表紙■開催概要授業内容: 未来のクルマ“電気自動車”の仕組みを知る~講義/乗り比べ体験/充電体験/電気自動車の電気で電気製品を動かしてみる~目的 : 地球温暖化の要因になっている二酸化炭素を走行中に排出しないクルマ“電気自動車”を理解することで、持続可能な未来社会を創り上げていくことを学ぶ。URL : 対象 : 大阪狭山市の小学校に通っている小学3・4年生※保護者同伴可開催場所: ホンダテクニカルカレッジ関西〒589-0012 大阪府大阪狭山市東くみの木2丁目1937番地1号TEL:072-366-9011開催日時: 2022年8月8日(月)午前の部10:00~11:45/午後の部14:00~15:45参加人数: 各部ともに上限15名参加特典: 特別授業の修了証、Hondaグッズのプレゼント<予約方法>大阪狭山市のHPより、2022年7月11日(月)~7月28日(木)まで予約受付 ※先着順 特別授業内容(SDGs)■学校法人ホンダ学園 ホンダテクニカルカレッジ関西創立年: 1976年校長 : 五月女 浩所在地: 〒589-0012 大阪府大阪狭山市東くみの木2丁目1937番地1号URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月05日ご結婚されている皆さんは、パートナーとどのような形で出会い結婚しましたか?中には驚きの出会いをした方もいますよね。今回は実際に募集した「夫婦の衝撃の出会いエピソード」をご紹介します。初恋小学1年生のとき、生まれて初めてバレンタインチョコをあげたのが今の夫です。彼は2年生に上がるときに引っ越してしまい、その後の行方は分からず…。「初恋なんてこんなもんよね」と思い、そのまま数年…。社会人になり、自分が勤めているお店のお客さんが書いていった名前に見覚えが…!次に来店したときに聞いてみると、あの彼だったのです。それからはとんとん拍子!「チョコ嬉しかったなあ…」と今でもしみじみと言う彼には今も毎年手作りしてあげています。(女性/会社員)オーバーブッキングひとりで海外旅行に行っていた際に、泊まろうとしていたホテルがオーバーブッキング。そのときいた男性もオーバーブッキングされていました。「予約していたあなたたちが悪い」と言われて突き返されたときに、ひとりずつ泊まるならホテルが探せないかもしれないから、カップルのふりをして一緒に泊まろう!と提案し、そこからその男性と発展しました。(女性/会社員)いかがでしたか?これは運命なのでしょうか…!思いもよらない出会い方があるものですね。以上、夫婦の衝撃の出会いでした。次回の「夫婦の衝撃の出会いエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年07月04日皆さんの周りに、困ったママ友さんはいませんか?そんな人とは関わりたくないですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!子どもに協力してもらって…小学2年生の娘がいます。子ども同士でケンカになり仲直りしたのですが、翌日から鉛筆や消しゴムやノートがなくなることが多くなりました。耐えず忘れ物をして帰ることが多くなり、子どもに問いただすと明らかに大人の力で子どもが利用されていることがわかりました。抗議に行きましたが親は知らぬ存ぜぬで全く相手になりません。出典:lamireそこで、相手の子どもに親の力が働いていることを学校で暴露させ、ママ友を撃退することに成功しました。親の力は強力ですが、子どもの協力を得て事件解決です。(男性/会社員)1回断っただけで…子どもが幼稚園の年長だったときのママ友の話です。話好きで相談に乗ってくれる1人のママ友と仲良くしていました。1度だけそのママ友のお茶の誘いを断ったことがあったのですが、その後そのママ友の態度が激変しました。ある朝の登園時に挨拶しても無視され、「地味で気がつかなかった」と笑いながら言われました。参観日には私に聞こえるように他のママ友の前で私の子どものことを喋ったり、グループラインでは無視してきたりと明らかに嫌がらせだとわかる行動をとられました。それ以降、私は他のママ友からも距離を置かれるようになり子どもの卒園まで精神的にかなり苦しみました。(女性/会社員)自己中なママ友ですね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う相手には気をつけたいと思えるママ友トラブル体験談でした。以上、ママ友トラブルエピソードでした。次回の「ママ友トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月28日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。今年の春から小学生になった息子。ひとりで登校することに不安があるようで、まだひとりで学校には行けません。帰り道はお友だちがいるので、途中までは帰ってきます。もともと息子は慎重な性格ということもあり、1年生の間は送り迎えを覚悟しています。■通学路以外の道から帰りたがる子がいる息子と一緒に登下校していると、同じ1年生の子の様子がよく分かります。通学路はあらかじめ決まっているのですが、上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる子のなかには、1年生でも別の道から帰りたがる子がいます。「こっちの方が近道」「こっちから帰ろう」と、声をかけてくれます。ただ、決められた通学路以外の道を通って事故にあった場合、保険がおりなかったり、途中まで保護者が迎えに来ているのに、行き違いになってしまうこともあります。息子にはそう説明して、ちゃんと通学路を通って帰ってくるように伝えたので、今のところ通学路を通っていますが、一緒に帰ってくるお友だちには「別の道から帰ろう」と、よく誘われているようです。大雨の日、着てきたレインコートをどうしたらいいのか分からず、立ち尽くしている1年生の子を見かけます。とくにランドセルを背負ったまま着ることができるタイプのレインコートは、着にくく脱ぎにくいようです。自分の子どもを送ったついでに、保護者が脱ぐのを手伝っていたり、子どもたち同士で手伝っていたり、ほほえましい姿も見かけます。 ■息子のお友だちがランドセルを背負ったまま遊びにきたけどけど…お友だちと一緒だと帰れるけれど、ひとりだと帰るのが不安、という子もいました。帰り道が同じ方向だったので、途中まで一緒に帰りましたが、無事、保護者の方に会うことができました。帰り道が同じ方向の保護者の方と話すことができて、心強かったです。息子と家に帰ってきて、庭で植物に水をあげていたときのこと。息子のお友達がランドセルを背負ったまま、庭にやってきました。息子もお友だちも一緒に遊びたがりますが、こちらとしてはヒヤヒヤします。まだ1年生。帰るのが遅いと保護者の方は心配しているだろう…と。保護者の連絡先を知っている子はまだ良いのですが、連絡先も分からない子の場合は困ってしまいます。こちらも心配になり途中まで送ったら、保護者の方が心配して探しにきていたこともありました。小学生になり、まだ数ヵ月。かわいい1年生の子たちをこれからも見守っていきたいと思います。
2022年06月26日小学校2年生での遠足次女は、場面緘黙ではありますが、好奇心旺盛な性格です。校外学習などは、不安はもちろんありつつも、楽しみにして参加していました。この2年生のときの遠足も楽しみにしていて、行きしぶりなどもなく送り出すことができました。帰宅後の次女の話遠足から帰ってきた日の夜。次女に遠足の話を聞くと、誰とも話せなかったことを教えてくれました。さらに、友達とはぐれてしまって不安な時間を過ごしたことも(先生が一人でいる次女を見つけて友達のところに連れて行ってくれました)。「話せない」ことで、つらい思いをしたようです。Upload By まりまり学校で話せないのは小学校1年生のときからだったのですが、改めて次女が自分からこういうことを聞いてくるのは初めてだったので、このときは少し驚きました。Upload By まりまり話せないことで大変な思いをして、そんな自分自身を責めている様子でした。もともと繊細な次女だったので、いつか話せないことで自分を責めてしまうんじゃないかと、なるべくポジティブな声掛けを心がけていたものの…。楽しみにしていた遠足で、自分が思ったようにできなかったことや、周りと自分を比べることで自信を失っているようでした。話せない理由「なんで話せないんだろう」という次女に、私は次女自身が「話せない理由」をどのように考えているのかを聞いてみました。最初は「自分で話さないって決めてるから」と言っていて、そういう風に自分自身の責任として感じていたのかと驚きました。でも、「話そうと思えば話せるの?」と聞くと、「話そうと思っても話せない」「すごく恥ずかしくなっちゃう」との答えが。Upload By まりまりUpload By まりまりさらに、「話そうとすると、喉の奥が詰まった感じがしちゃうんだよ」と話してくれました。本当は話したい、でも自信を失って諦めていたUpload By まりまりUpload By まりまり次女自身には、友達と話したり遊んだりしたいという気持ちがあるものの、学校で話せなくなって、それができない状況が1年以上経過していて、「絶対ムリ」という諦めに繋がっている感じでした。次女の諦めてしまっている気持ちを聞いて…友達とコミュニケーションを取りたい気持ちはあるけど、諦めかけてしまっているという状況が、緘黙症状の固定化を招いてしまうのではないかと私自身少し不安な気持ちになりました。さらに、親としては、「話せない」ことで次女に自信を失わないでほしいという気持ちでいました。このときは、児童精神科受診前。なので、こういう次女の発言も、児童精神科受診する要因となったのでした。執筆/まりまり(監修:井上先生より)娘さんが話せないことに対して親御さんも不安があると思います。ですが、場面緘黙のつらさや話せない原因を娘さんと一緒に話せるということは、娘さんの緘黙への背景理解が進み、とても良い関係が築けていると思います。話せる関係性があることがまりまりさんにとっても娘さんにとっても心強さに繋がるでしょう。場面緘黙は不安症の中にカテゴライズされており、対人不安が症状のベースになります。話すことができないだけではなく、お友達などと一緒に遊ぶことに困難があることも多いです。まずは話さずともお友達と一緒に遊んだり、場面を共有したりすることから始め、だんだんと慣れていくのが良いと思います。
2022年06月24日みよしじゅんいち(@nosiika)さんには、小学3年生になる息子さんがいます。息子さんが描いたリンゴの絵を見て、みよしさんは「天才だ!」と驚きました。その絵がこちら。息子(小3)の絵が天才な件 pic.twitter.com/9HETeEWbgi — みよしじゅんいち (@nosiika) June 15, 2022 息子さんが描いたリンゴの絵は、大人顔負けのクオリティ!形や色だけでなく、影など、細部にわたって上手ですね。みよしさんによると、息子さんは、YouTubeで描いた絵を紹介している柴崎春通さんの動画を見ながら描いたそうです。息子さんの絵に対し、驚きの声が上がりました。・小学3年生でこれだけ描けるなんて…。どれだけ才能を伸ばしていけるのか、恐ろしい子!・20歳を超えていますが、こんな上手に描ける気がしない…。・小学3年生とは思えない画力!息子さんは、確かな画力を伸ばしていき、さらに絵が上手になりそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年06月17日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。【前回のあらすじ】県内の大病院を受診し、のちの執刀医となるベテランのおじいちゃん医師に「検査で診てみないとわからないけど、おそらくおなかには腫瘍ができてるね。このまま入院して手術しましょう!」と言われ、そのまま急きょ入院することになったあね子さん。入院初日に急いで精密検査がおこなわれ、その翌日か翌々日に手術を受けることになり……。 手術当日! ここまで一度も泣かなかったのに… まずは手術前に浣腸をされて看護師さんと2人でトイレに篭ったそうですが、やはり浣腸はしんどかったそうです。その後、病室のある棟でお母さんと別れ、ストレッチャーに乗せられてオペ室へと運ばれたあね子さん。 これまでは「泣いたって仕方ない。治るわけじゃないし」「絶対に泣くもんか!」とずっと気を張っていたそうです。でも、いざ手術の直前になって「これから手術が始まるんだ……」と一気に実感が湧いたあね子さんは、不安が込み上げてきて思わず泣いてしまったのだとか。 そして、いよいよオペ室に到着。やはり、こういった手術で使われる麻酔は効き目が強いようで、あね子さんは一瞬で意識が遠のいたそうです。 小学5年生でここまで大きな手術をする経験って、なかなかないですよね。それも卵巣嚢腫だなんて。「手術が怖い」というあね子さんの気持ちもわかりますが、オペ室に運ばれていくあね子さんを見送るお母さんも、きっと内心はすごく不安だったのでしょうね。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年06月16日公益財団法人ノエビアグリーン財団は、小学4年生から中学3年生を対象とし、2023年夏に“日本最後の秘境”と呼ばれる北アルプス「雲ノ平(くものだいら)」完登を目指す「未来につながる環境教室 年間プログラム」の挑戦者を募集します。(応募期間:2022年6月15日(水)~7月29日(金))本企画は、日本人初8,000m峰14座登頂を達成したプロ登山家・竹内洋岳氏プロデュースのもと、1年間で複数回の登山を実施し、最終的に北アルプス「雲ノ平」完登(2023年夏)を目指す年間プログラムです。身体的な能力だけでなく、判断力や集中力、困難を乗り越える強い精神力を養うとともに、登山を通して環境保全について考え、自ら行動を起こせる人材を育成することを目的としています。書類選考(一次選考)と2022年9月11日(日)山梨県での日帰り登山(二次選考)により、挑戦者(5名~8名)を決定します。募集要項や注意事項などをご確認の上、ご応募ください。なお、本企画はひとり親家庭など、登山や自然体験の機会をつくることが難しいご家庭や児童養護施設、ファミリーホームの子供たちなど、さまざまな環境下の子供たちからのご応募もお待ちしています。<プロフィール>竹内洋岳(たけうち ひろたか)1971年生まれ 東京都出身。世界で29人目、日本人では初となる8,000m峰14座登頂を達成したプロ登山家。プロ登山家・竹内洋岳さん<メッセージ>山は厳しい。ズルいヤツは来られない。山は公平だ。人にせいにするヤツは来られない。山は自由だ。自分で決断できないヤツは来られない。山ヘ行こう。君なら来られる。 -竹内洋岳-公式サイト : 公式Facebook : 公式Instagram: 公式Twitter : 【雲ノ平とは】所在地は富山県富山市。北アルプスの最奥部、黒部源流域の標高2,600m付近に忽然と広がる溶岩台地。初夏には一面に、高山植物の花が咲き、秋には黄金色の草原に鮮やかな紅葉が彩りをそえ、四季折々の自然を楽しめます。また、北アルプスの中でも最後までまとまった開拓の手が入らなかったことから“日本最後の秘境”と言われています。下山まで最短ルートで2泊3日はかかるため、長時間歩ける体力と精神力が必要です。北アルプス「雲ノ平」【募集要項】<応募方法>申込書および応募用紙<お子さま用・保護者さま用>の計3点を下記宛先まで郵送してください。持参やFAX・e-mailでの送付は受理していませんのでご注意ください。下記URLより、「(1)申込書」「(2)応募用紙<お子さま用・保護者さま用>」をそれぞれダウンロードしていただき、印刷した各書類に必要事項を手書きでご記入ください。【(1)申込書(PDF)】 【(2)応募用紙<お子さま用・保護者さま用>(PDF)】 【郵送先】紛失によるトラブルを避けるため、レターパック郵便や特定記録郵便などで下記宛先までお送りください。また、ご提出いただく申込書および応募用紙はコピーし、控えを保管いただきますようお願いいたします。〒104-8208 東京都中央区銀座7-6-15 公益財団法人ノエビアグリーン財団 事務局宛TEL:03-5568-0305<応募締切>2022年7月29日(金)必着※締切日を過ぎてしまった場合は、いかなる理由においても受付することはできません。<対象>心身ともに健康な小学4年生から中学3年生 ※2022年4月1日時点の学年※ひとり親家庭など、登山や自然体験の機会をつくることが難しいご家庭や児童養護施設、ファミリーホームの子供たちなど、さまざまな環境下の子供たちからのご応募もお待ちしています。<選考方法>【一次選考】書類選考にて約10名を選出。【二次選考】一次選考通過者(約10名)を対象とした山梨県での日帰り登山。9月10日(土)より付近の施設(ノエビアグリーン財団ベースキャンプ)に前泊し、9月11日(日)に日帰り登山を実施予定。※二次選考後に北アルプス「雲ノ平」完登を目指す挑戦者(5名~8名)を決定。<選考結果>7月29日(金)の応募締切後、一次選考の結果は8月中旬までにメールにてご連絡いたします。なお、一次選考通過者の方には二次選考(日帰り登山)の詳細ついてご案内いたします。<費用について>【交通費】「新宿駅」に集合し、スタッフとともにノエビアグリーン財団ベースキャンプまで移動して、登山に向かいます。集合場所「新宿駅」からの交通費はすべて当財団にて負担します。(集合場所までの交通費は自己負担となります。)▽ノエビアグリーン財団ベースキャンプNPO法人国際自然大学校 日野春校 (〒408-0022 山梨県北杜市長坂町塚川2564)【その他の費用】二次選考通過者において、登山に必要なウェアや靴などは基本的にすべて当財団にて負担します。(二次選考詳細は後述)また、登山中の食費、ベースキャンプや山小屋の宿泊費、保険料など本企画実施中に発生する経費は当財団にて負担します。<安全管理体制>本企画はプロ登山家・竹内洋岳さんのほか、登山ガイド(女性ガイドも含む)や登山・トレッキングの経験豊富なスタッフにて参加者の皆さまの安全を第一に運営いたします。<保険の手配>万が一の事態にそなえ、本企画の参加者全員に傷害保険に加入していただきます。(手続きは当財団にて行い、その経費もすべて負担いたします。)<注意事項>・二次選考を通過した本企画の挑戦者の方には、保護者さままたは児童養護施設やファミリーホームのご担当者さま同席のもと、事前のオンライン説明会へのご参加を必須とします。実施時期や内容等の詳細は個別にご案内いたします。・本企画は旅行ではありません。二次選考を通過した本企画の挑戦者のうち、年間プログラムを通して「雲ノ平」登山に必要な体力や知識等を十分身につけられた方のみが2023年夏に実施予定の「雲ノ平」登山に参加可能です。参加者の皆さまの安全確保の観点から、全員が無条件に「雲ノ平」登山に参加できるとは限らないことを予めご了承ください。また、「雲ノ平」登山の前に実施される各登山においても同様に、状況に応じて参加をお控えいただく場合も想定されますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。・本企画は次に挙げるいずれかの理由によって中止となることがあることを予めご了承ください。(1) 登山予定地域での大規模災害、事故等の発生により、本企画の継続が困難であると主催者が判断した場合(2) 感染症の流行など、参加者に危険を及ぼす恐れがあると主催者が判断した場合【年間スケジュールについて】日程(予定):2022年7月29日(金)内容 :応募締切日程(予定):2022年8月中旬内容 :一次選考(書類選考)結果通知備考 :一次選考通過者(約10名)決定。一次選考通過者の方へ二次選考の詳細ついてご案内。日程(予定):2022年9月10日(土)・11日(日)内容 :二次選考備考 :一次選考通過者(約10名)を対象とした山梨県での日帰り登山。※9月10日(土)より付近の施設(ノエビアグリーン財団ベースキャンプ)に前泊し、9月11日(日)に日帰り登山を実施予定。日程(予定):2022年9月下旬~10月上旬内容 :二次選考結果通知備考 :北アルプス「雲ノ平」完登を目指す挑戦者5名~8名決定。日程(予定):2022年10月下旬~11月下旬内容 :(A)オンライン説明会備考 :挑戦者ご本人及び保護者さままたは児童養護施設やファミリーホームのご担当者さま同席。日程(予定):2023年3月内容 :(B)日帰りまたは1泊登山備考 :登山場所や日程は未定。日程(予定):2023年7月内容 :(C)1~2泊登山備考 :登山場所や日程は未定。日程(予定):2023年8月内容 :(D)「雲ノ平」登山備考 :3泊以上の予定。(子供たちの体力によっては最大5泊)※(A)~(D)の日程につきましては、二次選考を通過した本企画の挑戦者の方のご都合も考慮の上、決定次第、個別にご案内いたします。※(A)~(D)以外でも状況に応じてお集まりいただき、登山に向けた準備や座学などを実施する可能性があります。日程につきましては都度ご相談させていただきます。【二次選考(日帰り登山)について】<日程>2022年9月10日(土)・11日(日)※9月10日(土)より付近の施設(ノエビアグリーン財団ベースキャンプ)に前泊し、9月11日(日)に日帰り登山を実施予定。<実施場所>ノエビアグリーン財団ベースキャンプ付近の山(山梨県)<宿泊施設>ノエビアグリーン財団ベースキャンプNPO法人国際自然大学校 日野春校(〒408-0022 山梨県北杜市長坂町塚川2564) <スケジュール(概要)>集合や移動、服装、持ち物などの詳細は一次選考通過者の方に改めてご案内いたします。下記スケジュールは変更になる可能性がありますので、予めご了承ください。【9月10日(土)】09:30 新宿駅「新南改札前」集合、順次受付あずさ13号 10:00新宿駅発→11:52小淵沢駅着 乗車12:00 観光バス(orレンタカー)にて小淵沢駅 出発12:45 ノエビアグリーン財団ベースキャンプ(NPO法人国際自然大学校 日野春校)到着13:15 昼食昼食後、翌日の日帰り登山のためのミーティング、チームビルディングアクティビティ、夕食作りなど【9月11日(日)】※日帰り登山06:30 ノエビアグリーン財団ベースキャンプ(NPO法人国際自然大学校 日野春校)出発~観光バス(orレンタカー)にて移動し、登山開始(約5時間)~13:40 登山終了、移動14:20 ノエビアグリーン財団ベースキャンプ(NPO法人国際自然大学校 日野春校)到着、帰宅準備など15:00 観光バス(orレンタカー)にてノエビアグリーン財団ベースキャンプ(NPO法人国際自然大学校 日野春校)出発16:00 JR小淵沢駅 到着あずさ44号 16:36小淵沢駅発→18:34新宿駅着 乗車18:40 新宿駅にて解散<服装・持ち物>【服装】長袖、長ズボン、汚れても良い運動靴もしくはトレッキングシューズ、帽子※ジャージや普段着で問題ありません。【持ち物】・着替え一式(予備も含む)・マスク(予備も含む)・リュックサック・防寒具(フリースやトレーナーなど薄手の上衣)・雨具(上下セパレートの雨合羽)※雨具はレンタル可能です。一次選考通過者の方に個別にご案内します。・タオル(汗ふき用)・保険証(コピー可)・軍手(自炊で使用します。綿のものをご用意ください。)・水筒(1リットル程度のお茶や水など)・エチケット袋(バス酔いされる方)・虫除けスプレー(必要な方はご持参ください。)・筆記用具(必要な方はご持参ください。)・常備薬(必要な方はご持参ください。)※現地での貴重品(財布など)の管理は自己管理となります。【主催】公益財団法人ノエビアグリーン財団 【企画協力】・プロ登山家 竹内洋岳氏・株式会社ノッツ 【写真・動画の掲載】本企画はプロカメラマンが同行し、参加者の皆さまの様子を撮影させていただきます。撮影した写真や動画、アンケートにていただいたコメントを、当財団および株式会社ノッツのホームページ、SNS等に掲載させていただきます。予めご了承ください。なお、撮影を控えたい方は事前にお申し出いただけますようよろしくお願いいたします。【公益財団法人ノエビアグリーン財団概要】設立日 : 2013年3月21日(公益財団法人移行日:2013年12月3日)所在地 : 東京都中央区銀座7-6-15事業目的 : 環境及びスポーツ並びに児童・青少年の健全な育成に関する事業を行い、地球環境の保全及びスポーツの普及と発展並びに未来を担う児童・青少年の育成を通じ、豊かな社会の形成に寄与すること。事業内容 : (1) 環境活動の普及と啓蒙(2) 環境活動団体及びスポーツ団体等への助成(3) 各種スポーツの普及と選手育成の支援(4) 児童・青少年の健全育成支援(5) その他この法人の目的を達成するために必要な事業Facebook : Instagram: YouTube : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月15日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。【前回のあらすじ】県内の大病院で、ベテランのおじいちゃん医師の診察を受けたあね子さん。「詳しく検査してみないとわからないけど、これはおそらく腫瘍だね。手術で切除することになるかと。じゃあ、このまま入院で!」と言われ、バタバタの入院準備が始まり……!? 人生初の車椅子にMRI検査 入院してすぐ、CT(コンピュータ断層撮影/X線を利用して体内の状態を断面で描写する検査)やMRI(磁気共鳴映像法/人体に電磁波をあてて断層撮影する方法)を受けることになったあね子さん。人生初の車椅子に乗り、看護師さんから検査についての説明を受けました。 その後MRIをおこなったのですが、MRI室は薄暗く撮影中はずっと大きな音が鳴り響いていて、当時小学5年生だったあね子さんは、ただただ怖くて不快な思いをしたそうです。 ※MRI室への金属の持ち込みは禁止されています。当時の出来事をできるだけ正確に描写していますが、くれぐれもまねしないようご注意ください。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年06月11日かつて騎手として活躍し、2022年6月現在は競走馬の管理を行う厩務員(きゅうむいん)として働く川本裕達(@hiromichi_walk)さん。川本さんには、小学5年生になる娘さんがいます。ある日の宿題で、娘さんは『武』を使った文章を複数作成しました。娘さんが書いた2文を見て、川本さんは「その発想はなかった」と感心させられたようです。長女(小5)の宿題。その発想はなかったわ… #しかも武豊ではなく横山武史 pic.twitter.com/9FIVwIH0LP — 川本裕達 (@hiromichi_walk) June 10, 2022 横山武史騎手に会う。西武ライオンズに所属する。娘さんは、騎手の横山武史さんや、プロ野球球団の西武ライオンズの名前を入れることで、『武』を使った文章を作成したのです!父親の川本さんの姿を見て、娘さんは騎手には詳しいのでしょう。また、プロ野球球団の名前を例に挙げていることから、野球の知識もありそうです。「いい趣味をしている」「この発想をできるのがすごい」といった反響が上がった、娘さんの作文。娘さんは、父親の背中を見ながら、すくすくと成長しているのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年06月10日法政大学・関西大学・明治大学(以下、3大学)ではこのたび、3大学合同で、2年生向けのキャリア形成支援プログラム「CONNECT」を実施します。同プログラムは、3大学の学生や社会人とのオンラインのグループワークで「就職活動の先にある“働く”こと」や「他大学生の価値観」に触れ、卒業後のキャリアプランを主体的に選択する力を育成します。<本件のポイント>・法政、関西、明治の3大学連携による2年生向けキャリア形成支援プログラム・「就職活動の先にある“働く”こと」や「他大学生の“価値観”」に触れ、大学生活の過ごし方を考える・コロナ禍で大学生活や働くことに悩みを抱える学生に、貴重な出会いや繋がり、気付きの場を提供<プログラムの実施目的>近年の就職活動は、3年生の夏のインターンシップへの関心が高まった影響で、内々定獲得に至るまでの活動期間が事実上長期化しています。一方で学生は、コロナ禍の影響で、入学前に抱いていた大学生活へのイメージとのギャップや将来への不安を抱えながら大学生活を送っている現状があります。「CONNECT」は、連携協力協定(※1)を結ぶ3大学がこうした状況を共通の課題と捉え、2年生向けのキャリア形成支援プログラムとして共同して開発したものです。同プログラムの目的は、就職活動への早期の準備を促進することではありません。同プログラムで学んだことを授業やクラブ・サークル活動、アルバイト等の日常で実践することにより、参加学生が自身のキャリアプランを主体的に選択できるようになることを目的としています。また、コロナ禍で他大学の学生との交流の機会が形成しづらくなった中で、プログラムをきっかけとした大学間の垣根を超えた仲間づくりが視野の拡大や大学生活の充実につながることを期待しています。※1 法政大学・明治大学・関西大学の連携協力協定について3大学が連携協力して教育研究活動の一層の充実と質の向上を図り、学術の発展と有為な人材の育成に寄与することを目的に、2017年9月に締結されました。連携協力事項については、教育・研究のほか、産学連携、地域社会への貢献、学生の交流など多岐にわたっています。<プログラムの内容>6月18日(土)~8月6日(土)の期間にオンラインのグループワークを全3回行います。各回の参加人数は各大学から100名ずつ、計300名で、グループワークや参加学生同士のコミュニケーションにはOriginal Point株式会社(東京都千代田区)(※2)が提供する「ハタチのトビラ」(※3)を活用します。【スケジュール】(各回90分/全3回)<Day1>6月18日(土)13:30~15:00[テーマ]“自分っぽい”を考える(自己分析のノウハウを知る)/自己分析の方法論に触れ、ITツールを活用して自分っぽい軸や働き方について考える<Day2>7月9日(土)13:30~15:00[テーマ]“就活”を考える/企業の人事担当者からコロナ禍での就活のリアルを聞き、大学生活や就活について考える[ゲスト]ロート製薬株式会社 採用担当<Day3>8月6日(土)13:30~15:00[テーマ]“働く”を考える/興味が“働く”にどう繋がるかを考え、残りの大学生活の過ごし方や目標を設定する[ゲスト]コクヨ株式会社 ワークスタイル研究所 研究員【受講対象】学部2年生(特に以下に該当する学生)・コロナ禍で大学生活に不安がある ・将来やりたいことが漠然としている・大学生ならではの挑戦がしたい ・就活や“働く”に向けて準備したい・自分の軸を発見したい ・大学間を越えた友達の繋がりがほしい【受講人数】1コマ300名まで(各大学100名ずつ)【受講形態】オンライン【受講により期待される効果】〇日常の大学生活では繋がることが難しい、3大学の学生間の絆形成〇就職活動や働くことへの不安の解消※2 Original Point株式会社 ホームページ: キャリア開発3.0を掲げ、大学と企業向けに、時代に合わせた人材育成と適切なキャリア選択を後押しする仕組みづくりを行う。大学向けには、大学の理念に合わせて、初年次キャリア教育プログラムをカスタマイズ提供している。また、アメリカで定着している職業訓練の手法「ジョブシャドウイング」の“国内初”動画配信を含む、大学生の早期キャリア観育成を目的としたサービス「ハタチのトビラ」を展開する。※3 「ハタチのトビラ」( )3つの機能「ハタチのトビラ」3つの機能 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月09日2歳5ヶ月、発育の遅れの指摘広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)のある娘は、現在小学6年生。発達障害の可能性を考え始めたのは、娘が2歳のときでした。定期的に行われていた母子相談に、体重測定だけを目的に、軽い気持ちで行ったら…Upload By SAKURA「2歳5ヶ月で、2語文が出ないのはちょっと…」と声をかけられたことがすべての始まりでした。それまで、娘の発育が遅いことは気になってはいましたが…Upload By SAKURA何か発育に問題があるのだろうか…いや、そんなわけない!きっと大丈夫!でもやっぱりおかしいかも…ううん、大人しい子なんだ!と、私の考えは毎日、ころころと変わっていました。今、当時の娘を見ると…今思えば、あのときの娘はやはり明らかに、ほかの子どもとは違うと感じるところがありました。当時の動画を、今見ると…Upload By SAKURA表情がない、目が合わない、意味の分からない宇宙語の独り言、私の言葉に反応しない、クレーン現象など気になる部分がたくさんあり、「なぜ気づかなかったのか!」と過去の自分にツッコミを入れてしまうほど。しかし、私にとって娘は初めての子どもで、育児も初心者。子どもがどういうもので、どういう成長を遂げていくかということも全く知らなかったのです。始まったグレーゾーンの日々娘の発育の遅れを指摘されてから、あれよあれよという間に、私たちは療育コースへ流れていきました。Upload By SAKURAしかし、このときはまだ「発育遅れ」の状態。2歳半だった娘の言語レベルが、1歳半だと言われ、言語とコミュニケーション能力に大きな遅れがあると言われているだけで、診断名はつきませんでした。Upload By SAKURAこの子は、どこにいるのだろう…そのうち定型発達になる、ちょっと発達が遅いだけ?障害はないけれど、少し苦手な部分があるだけ?それとも障害があるの?自分の娘が、どういう子なのかが分からない状態は、とても不安でした。発達障害があるのかないのかを考え続け、表情のない娘に話しかける気力を失うこともあったし、待っても待っても、言葉がなかなか出てこないことに悩み、悲観して涙した日もたくさんありました。Upload By SAKURA娘と会話する未来が全く見えず、女の子が産まれたときに「一緒に服を選んで、買い物して、一緒にランチして、女子トークして…」と夢見たことが、一つも叶えられないんじゃないかと思ったこともありました。Upload By SAKURA発達障害が、妊娠中や出産時、育て方が原因ではないと、今は分かります。でも当時は、どこで間違ってしまったのだろうか…妊娠中、食べたものが悪かった?ストレス?出産時に時間がかかったことが原因?私がなかなか母乳が出なかったから?もっと、接し方に気をつけていれば・・・と、自分を責めて責めて、後悔して後悔して、負の連鎖でした。もし・・・発達障害があったら、この子はどうなる?生きていける?みんなに愛してもらえる?友達はできる?「発達障害」という言葉は、当時の私には重くのしかかっていました。やっとついた診断。それからときが経ち、娘が4歳のときに広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)の診断を受けました。診断を受けたとき、私は…Upload By SAKURA「やっと診断名がついた」「よかった」というのが最初の感想でした。当初は、発達障害があったらどうしよう…発達障害ではありませんように…と考えていましたが、「発育が遅れている」や「グレーゾーン」という場所にいるのは、私にとって、とてもしんどいものでした。どっちのグループにも属すことができない、道がないようなそんな感じがしていました。あんなに避けたかった診断でしたが、気がついたころには「早く診断名がついてほしい」「道をはっきりさせたい」と思っていました。Upload By SAKURA自分でも想像していなかった「発達障害」の受け止め方。診断がついて、7年。今の私にとって、「発達障害」という言葉は、そこまで重いものではありません。娘を表す一つの言葉で、私にとってはプロフィールのような…血液型や趣味、特技を書くぐらいのもので、違和感はありません。もしかして…発達障害?と、悩んでいた当時の私からしたら、想像のできない姿でしょう。今の娘は会話もできているし、学校にも通えている。今思えば、あのとき、あんなに悩む必要はなかったのではないかと思ったりもします。でも、悩み苦しんだ日々も含めて、私と娘が二人で積み重ねた経験。わが子に発達障害があるかもしれないと言われたとき、悩み苦しむのは当たり前。あの苦しんだ日々は、私を強くしてくれ、今の私の土台になっているように感じます。Upload By SAKURA今、思春期・反抗期を迎えている娘。二人で言い争いをすることも、もめてうまくコミュニケーションが取れず、イライラしたり、悩むこともあります。そんなときは、あの日々を思い出し、あのころも頑張れた…きっと大丈夫と自分に言い聞かせています。執筆/SAKURA(監修:井上先生より)発達の遅れを疑われてから診断が出るまでの間は、親御さんにとってさまざまな心配ごとや葛藤に悩まされる時期だったと思います。その時期があったからこそ今があると思えたり、今の悩みや葛藤はあのときと比べるとと思えたり、お子さんが少し大きくなられた今でもさまざまなかたちでかつてのことが思い出されると思います。当時の気持ちを誰かに伝えたり文章にされたりするのは、ひょっとしたら少しつらい部分もあるかもしれませんが、その体験を語ることがほかの親御さんにとって、とても助けになっていると思います。
2022年06月08日あーにゃにゃ(@sorayudu1)さんは、小学5年生の息子さんの姿に、異変を感じました。ねぇ、何があったか、母にいってみ?部屋でゲームをしていた息子さん。どのような姿で、ゲームをしていたのかというと…。ねぇ、何があったか母に言ってみ?w pic.twitter.com/nRxWEz13Yw — あーにゃにゃ (@sorayudu1) June 3, 2022 ど、どうした…。息子さんは、段ボールに上半身を包んだ状態で、ゲームをしていたのです。この直前に息子さんは、社長になりきって目的地を目指すゲーム『桃太郎電鉄』をしていました。しかし、何度も対戦相手に負けていじけてしまい、段ボールの中に入ったそうです。息子さんによると、ゲームの『Minecraft(マインクラフト)』に登場する、敵対的なキャラクターのゾンビと『クリーパー』をモチーフにして作った段ボールの中に入っていたとのこと。ゲーム好きなことが伝わってきますね!【ネットの声】・うちの子もこんなことしてた…。小学生の男の子ならやりたくなるのかもね。・何かをやらかして反省しているようにも見える!・声を出して笑った!闇を感じる…。いじけて段ボールの中に入った息子さんでしたが、この状態でもゲームを満喫していることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年06月07日2015年生まれの娘・うーちゃんのかわいさを世の中に広めるため、母・ぴく子さんが描く育児絵日記「むすめの時間」。6歳のうーちゃんは、まだまだ幼さもありつつ、ちょっぴりお姉さん気分のときもあるお年頃♡そんなうーちゃん、毎日新しいことの発見の連続です!右手なのに左うで…?「からだのふしぎ」に関する図鑑が大好きなうーちゃん。今日もガイコツのイラストの手足を動かして、なにやら遊んでいます。 遊んでいるうちに、ポロッと手が外れてしまったようですよ。ここでうーちゃん、大発見をするのです……! うーちゃんから見たら右手なのに、外れた腕のパーツには「左腕」って書いてあると気づいたうーちゃん。「どうして……? これ、みぎてなのに……?」しばらくじっと考えてから思いついた方法は、……ガイコツと同じポーズをしてみること!!ころんと横になり、ガイコツと見比べて左手だと実感したのでした♡ 「何でだろう?」「どうして?」と思ったことがあれば、それは成長のチャンス☆自分で納得するまで考えて、「あ! わかった!」というヒラメキは、達成感にもつながりますよ。 うーちゃんがじっと考える時間も、答えを導きだした時間も全部が宝物。答えの理由を教えずに、見守りつづけたぴく子さんも素敵です。 子どもたちの世界は、毎日驚きや発見の連続! 今日もきっと新しい経験や発見をしているはず。ぜひ、お子さんの「あ! わかった!」の瞬間を見つけてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター ぴく子2015年生まれの娘を持つ母。おしゃべり大好き、性格は小心者で慎重派、テレビの怖いシーンは隠れながら観る娘・うーちゃんのかわいさを世の中に広げるため、インスタを中心に育児絵日記を更新中。
2022年05月29日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。小学5年生のときに、大手術を受けたあね子さん。節目となる25年後の2021年に、当時のことを振り返ってマンガにすることを決意しました。その壮絶な体験の始まりは……。 最初の違和感は、脇腹のチクチクした痛み 小学5年生の初夏に、「脇腹の奥のほうがちょっと痛いなぁ」と、体に軽い違和感を覚えたあね子さん。痛みはそこまで強くないものの、不安になったあね子さんはお母さんに相談。 当時、まだ初潮を迎えていなかったこともあり、まずは内科を受診することになりました。 医師は時間をかけてグッグッとおなかを触診しますが、このときはまだ腫瘍が発見できず、「異常なし」ということで一旦様子を見ることになったそうです。 病気は早期発見が重要といいますが、あね子さんのように、すぐに発見できないケースもあると思います。重症化させないためには、初診で何も異常がなかったとしても、定期的に受診してお医者さんに見てもらうことが大切かもしれませんね。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年05月28日買い物練習を始める次女は特に学校での緘黙症状が強いのですが、日常生活上でも困っている場面がいくつかありました。そのひとつが買い物で、一人で買い物がどうしてもできませんでした。というより、買い物の前段階で、「一人で店員さんの前に立つ」というのがまず緊張してしまって「買い物のやりとりをする」という状況までたどり着くことができない…。なので、次女と話しあって、買い物練習をしていくことにしたのでした!徐々に買い物の練習をしていった結果…買い物へ行くといつも私のうしろに隠れていた次女。まずは買い物のときに、次女に前に出てきてもらい、商品を次女から店員さんに渡してもらうようにしました。そのあとも次女から店員さんへとお金を渡してもらって…という感じで、レジでの買い物の場に慣れてもらうことにしました。(店員さんとの言葉でのやり取りは私が担当しました)それができるようになってきたら、今度は次女に支払いをしてもらうことに。次女の場合は、現金でのやり取りより緊張や負担が少ないと考えて、カード式の電子マネーでの支払いを選択。まずは家で、「電子マネーで!」と言う練習をしてみて、そのあと、一緒にレジまで行って次女に実際言ってもらう。そして私と一緒に、一人で買い物のやり取りをしてもらって、私が徐々に次女から距離を取っていって…。Upload By まりまりという感じで段階を踏み、できたりできなかったりを繰り返しながら、何とか一人で買い物ができるようになったのでした!(ここまで10ヶ月くらい…)4年生の夏、初めて自分から…小学校4年生の夏、お店でアイスを買うときのこと。Upload By まりまり次女が「自分でアイスの種類言ってみる!」と、初めて自分から挑戦の意志を提示してきたのでした!何でこのタイミングだったかは分かりませんが、そのころの次女は周りから見ていても、「最初のころに比べて、気負いなく一人での買い物ができるようになっている」と感じるようになっていました。そびえたつハードル、繰り返す練習ただ、選んだアイスが「スペシャルナッツげきうまチョコレート」という感じの長い名前…。自分で選んだものの「やっぱり無理」「長すぎて言えない」と自信を失う次女…。こういうときに、「完璧に名前を言わないといけない」と考えがちな次女なので、「大丈夫!指差しとチョコレートで伝わるよ!」と話して、長女と一緒に練習してから挑むことにしました。Upload By まりまりUpload By まりまりUpload By まりまりこんな感じで、いろいろと教えたりするのが好きな長女なので、文句言わずに手伝ってくれて、5~6回くらい練習してから本番に挑むことにしました。練習の結果…Upload By まりまり無事に言うことができたのでした…!初めて自分から挑戦した次女。挑戦の結果、良い成功体験となりました。そのあと、毎回自分で言えるようになった…と言うわけではなく、次女の調子によってできたりできなかったり、行きつ戻りつ。そんな感じを繰り返しながら、もはや年単位での買い物練習でしたが、小5の今では大きな緊張なく店員さんの前に立てるようになり、自分で簡単な買い物のやり取りができるようになっています。時間はかかりましたが、こうした成長を嬉しく思う母なのでした。執筆/まりまり(監修:井上先生より)まりまりさんが今回テーマとして挙げていらっしゃるように、場面緘黙のあるお子さんの場合、学校場面だけでなく地域生活のコミュニケーションの中でも困難を感じてしまうことがあると思います。基本的にはシミュレーション(事前練習)をして、自信をつけてあげてから本番に臨むのが良いのですが、シミュレ―ションでできたことが本番でも全てできるとは限りません。まりまりさんがお子さんにレジで練習させておられた「初めは手渡すだけの役」のように最初は発話を入れずに行うなど、スモールステップをより細かくして、成功体験を感じてもらうことが大事だと思います。
2022年05月25日いつもと違う環境を怖がるUpload By 吉田いらこゆいは一歳のころから保育園に通っていました。先生も手厚く優しく見てくださる保育園で、なんの問題もなく登園していました。でも年に一度だけ、ゆいが登園できなかったことがありました。それは夏まつりのときです。通っていた保育園では夏まつりを大々的に開催していました。縁日だけではなくフリーマーケットも同時開催され、地域の人や卒園生などが大勢参加する一大イベントです。私たち家族も浴衣を着て参加しようとしていたのですが、園の前まで来てゆいが入るのを嫌がりました。いつも通っている園の様子とは全く変わっていて、大きな音楽がなり、大勢の人でごった返していたからです。そのときは「人ごみにびっくりしたのかな」と深く考えず、ゆいに無理させないよう帰宅することにしました。これが年少、年中の二度ありました。遠足が怖いUpload By 吉田いらこそれから数年経ち、小学三年生の春の遠足のことです。当日の朝、玄関で靴を履いてから「怖い、行きたくない」と泣き出したことがありました。理由を聞いても「いやだ、いやだ」と繰り返すばかりです。そのときの私は、この子はわがままを言って学校行事をサボろうとしているのでは、そして私は母としてこれを許してはいけないのではと考えてしまいました。今思えば、あれは特性によるものだったのかと分かるのですが、そのことを理解していなかった当時は単なるわがままだと思ってしまい…反省しています…。なんとか登校させようとなだめているうちに登校時間を過ぎてしまい、担任の先生から電話がかかってきました。電話が来たことに焦ってしまい、さらに自身の出勤時間も迫っていたので、私は最低なことをしてしまいました。無理やりゆいを学校に行かせたのです。泣いているゆいの手を引いて学校に連れて行き、先生に引き渡しました。ゆいはあきらめてみんなと合流していましたが、今でも申し訳ない思いでいっぱいです。新しい学年になるのが不安Upload By 吉田いらこ小学五年生になる前の春休みのことです。夜ベッドに入ると、ゆいが「五年生の教室ってどこにあるの?」と不安そうな顔で言うのです。私は「始業式に先生に聞けばいいよ、きっとどの先生に聞いても教えてくれるよ」と答えたのですが納得してくれません。「ねえ母ちゃん、ネットで検索してよ」「学校の間取りをネットで調べてよ」と泣きそうな顔で言ってきました。学校のWebサイトに校舎の説明は掲載されていませんし、私も校舎の何階にどの教室があるかまでは知りません。ゆいはずっと「怖い、怖い」と言いながら眠りにつきました。今までもゆいのことを不安がるタイプの子だなとは思っていましたが、今回はちょっと度が過ぎているのでは、と感じました。そしてこのときは発達検査の予約待ちの時期だったので、やっぱりこの子には何かあるのかなとぼんやり考えていました。Upload By 吉田いらこ検査の結果を見てそのあと小学五年生でWISC-Ⅳを受け、ASDの傾向があるとの結果が出ました。ASDの特性に「いつもと違う状態になるとパニックになる、見通しが立たないと不安になる」というものがあると知って納得しました。ASDがあると分かったことでこれからはゆいの不安を減らして少しでも安心して生活できるように対応していけると考えています。執筆/吉田いらこ(監修:鈴木先生より)入学式や発表会などイベントに参加するときには昨年のVTRがあればそれを見せることで多少は流れや雰囲気がわかるのでスムーズに会場に入れることがあります。私たちも旅行のときなどにあらかじめ地元の地図や名産などを調べておくと予定が立てやすいのと一緒です。何事も予習が大事なのです。自閉スペクトラム症のあるお子さんたちは環境の変化に弱いのです。いつもと違う教室・洋服・順番など、環境が変わることで不安を感じることが多くあります。初めて行く場所の入り口で止まって固まってしまうのも不安があるからです。親御さんが先に入ることであとからお子さんがついて行き、入れたこともあります。スモールステップで慣らしていくことが重要です。
2022年05月19日子供の頃に書いた手紙やハガキが、大人になってから届いたことはありませんか。例えば、10歳を迎えたことを記念した『2分の1成人式』で、20歳の自分に向けて手紙を書く…といったものが挙げられます。塩見(@_nemurenaiyo)さんの場合、小学6年生の頃に書いたハガキが、大人になってから届きました。そこに書かれていた内容を目にし、塩見さんは懐かしい気持ちになったようです。今、彼氏はいるの?しおんは彼氏いる?大学に行ってる?女子会はやってる?まだアイツのことが好き?いっぱい聞きたいけど、うちら会えるわけがないよね…(笑)会ってみてぇ~!!昔のしおんは楽しすぎて死にそう!昔の夢の『小説家』をあきらめないでね!あきらめたら承知しないわよ!いつまでもアイツのこと好きでいなよ!あと、机の奥を見なよ!6年1組の頃の汐音小学6年生の頃の自分からはがき届いたんだけど一期一会☆みをバシバシ感じる… pic.twitter.com/rmN8pGGjcQ — 塩見 (@_nemurenaiyo) October 7, 2021 ハガキには、当時小学6年生だった塩見さんから、たくさんの質問が書かれていました!恋人の有無や進学、女友達との付き合いについて聞いており、将来に自分が何をしているのかが気になって仕方がないのでしょう。塩見さんによると『アイツ』とは、『多分、青ペンのインクを飲んだ子のこと』と思い当たる人物がいるようです。また、ハガキに書かれていた通り、塩見さんが机の奥を見ると、「当時、真剣に信じていたおまじないをまとめた手紙と、書きかけの小説ネタがあった」とのこと。ハガキだけでなく、机の中にしまっていたモノも出てきて、懐かしさで心がいっぱいになりそうですね。大人になってから、子供の頃に書いたり、使っていたりしたモノを見つけると、懐かしさや新鮮な気持ちを抱くことでしょう。当時のモノが残っている人は、掘り返してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年05月17日こんにちは。渋谷です。進級シーズン、我が家の長女・みったんも小学2年生になりました。身長も大きいのでぱっと見は普通のお姉さんです。そのせいか私の中の「できて当たり前のこと」ができていないと、どうしても怒ってしまいます。優しく注意できればいいんですが、毎日毎日同じことを何回も言わないといけない苦痛。しかし怒られることにより意固地になってふてくされるみったん。それを見てさらにイライラする私。あっという間に負のループができあがります。ね、簡単でしょ?そこで私がやったことは“自分の機嫌は自分で取る”。いい大人ですから! イラッとしても怒らないようにしよう!甘いものでも食べて自分をよしよししよう! すると、「怒らずに注意もできてお菓子も食べれて私しか勝たん! アンガーマネージメントできる私、マジパリピ!(?)」と、大成功だったのですが…。その結果どうなったか。勘のいい方はもうおわかりですね。太りました。(ごくごく当然の結果)育児って何もかも自分の思い通りにはいきませんね!運動しなくても痩せる方法があったら教えて下さい。
2022年05月10日どうもこんにちはのばらです。新生活が始まって早いもので1ヵ月。皆さまいかがお過ごしでしょうか。小学6年、4年、年長となった我が家の3姉弟ですが、今回は次女カエの新生活エピソードを聞いてくれませんか?先日、学校の行事予定を見ながらの会話。またある時、長女と次女といっしょにクラスで決める係は何が良いか話していた時のこと。あんなに小さかった娘がもう4年生。小学校生活も折り返し地点なのね…なんて感慨深く思っておりましたが…中身そのまんま珍発言は健在でしたよ。(まだ折り返しちゃいけない気がする)何はともあれ新生活。今日も笑顔の「ただいま」が聞こえるのを母さん楽しみに待ってます。
2022年05月06日先生のお話から検査へ児童精神科を受診し、先生との問診で、今までの次女の経過と現状をお話しました。Upload By まりまりUpload By まりまりその経過と現状から、先生から「次女さんですが、今までのお話から、たぶん場面緘黙といって良いと思います」とのことでした。ただ、続けて「場面緘黙の裏に隠れて発達障害などが潜んでいる場合があるので、そういったものをはっきりさせてからですね」とのことで、いくつか検査を実施することになりました。もともと場面緘黙の本などで読んだりして、その可能性も考えていたので、検査に関しては私としては「ぜひやってほしい!」という気持ちでいました。そして、先生と相談の上、本人には田中ビネー知能検査Ⅴ、バウムテストを実施し、さらに保護者が答えるかたちのPARS-TRを実施することになりました。次女と検査についての話をするUpload By まりまり学校では、話す以外の日常生活はなんとかできていましたが、不慣れな環境では緊張しすぎると固まってしまうことがあります。なので、これから取り組む検査に関して、なるべく不安を軽減できるように事前に説明することにしました。検査の目的については、次女の得意なことと不得意なことを知って、これからの生活に役立てていくこととして説明。バウムテストに関しては、絵を描くことが得意で自信のある次女なので、たぶんなんとかなりそう。ただ、田中ビネー知能検査Ⅴはかなりハードルが高そう…。Upload By まりまりなので、田中ビネー知能検査Ⅴに関しては、ネットで事前に検査で使うグッズの画像を見せて、なんとなくどんなことをするか伝えたり、テストじゃないしできてもできなくても全く問題ないことを伝えたりして、少しでも安心して取り組めるように話をしました。が、次女の反応としては「どんなことやるの」「どんな質問があるの」「間違ったらどうするの」と不安そうな様子は拭えませんでした。まずはバウムテスト検査をする心理の先生と慣れるように、というのもあって、まずバウムテストを実施。これは、問題なくできました!先生からの絵に関しての質問にも、小さい声ですが何とか答えられました。この調子なら、田中ビネー知能検査Ⅴもいけるのでは…と少し期待感が。田中ビネー知能検査Ⅴついに田中ビネー知能検査Ⅴへ。まず、言語性の課題から始まったのですが、声を出すのはもちろん、どれかを選んだり、指差ししたりも、固まってしまって難しい状況でした…。心理の先生が、言葉のいらない道具を使った課題もやってくれたのですが、簡単なものでも全く手が出せませんでした…。Upload By まりまりUpload By まりまり結局、何もできずに検査は中止となったのでした。もしかしたらできるかも!と少し期待していましたが、慣れない先生に慣れない場所で試されるような検査。事前に説明したものの不安感は拭えず、まあ、できなくてもしょうがない…とそこは割り切ることにしました。結果…知能検査は全くできず、結果も出ませんでした。ただ、保護者が答えるかたちのPARS-TRを実施して、その他の総合的な判断から、次女の場合は、発達障害はたぶんなく、場面緘黙との診断となったのでした。こうして、場面緘黙の診断がおりて、正直、ホッとした気持ちが大きかったです。それまで、次女自身が困っていることが多くても、話せずコミュニケーションがとれないことで問題が表面化しないことがほとんどで、「問題なく過ごせています」と担任の先生に言われてしまっていました。なので、診断が出たことで、「支援が必要な子」ということを分かってもらいやすくなったのではないかと思いました。執筆/まりまり(監修:三木先生より)お子さんにとって、検査の場面は緊張しますよね。初対面の人の前で課題に取り組むことは、相当にハードルが高いことです。ご本人や親御さんが「失敗した」という気持ちにならないように我々専門家も気をつける一方で、「どこまでできたか」「どんな様子でできなかったか」という様子が見立ての参考になることも多いです。明らかに無理な検査を強いる必要はないですが、チャレンジしてみると良いこともあるかもしれません。
2022年04月25日東京都の特別支援教室の制度が変更に?ASDのあるミミは4月から小学3年生。1年生のころから東京都内の小学校の特別支援教室に通っています。その特別支援教室ですが、来年度から在籍できる期間が1年間に…?延長できれば、最長2年間通えるらしい…。年始に制度変更のお知らせが来てびっくり!在学中はずっと特別支援教室に通えると思っていたので少し不安になってきました。Upload By taeko特別支援教室の先生との面談で、新年度のことを聞きました。来年度からは、特別支援教室に在籍できるのは基本的に1年になり、面談などを経て1回延長ができ、最長2年間は通えるという制度に変わったそう。ミミは長くても小学校の4年生まで。6歳のころ通っていたクリニックの先生には「特別支援教室は通えるだけずっと行ったほうが良い」と言われていたので今回の制度変更で私はちょっと不安になりました。ガイドライン変更のチラシをよく読んでも分からないので、東京都に電話をしました。すると、最大2年通えたとして、その次はゼロベースで見直し、通常学級で支援員をつけてもらう、福祉につなげる(放課後等デイサービス)、特別支援学級なのかなど、総合的に判断するとのこと。せめて最長2年は特別支援教室にミミを通わせたいなと思ったので、ミミのASDの診断書を書いてくれた小児科医の先生の診察を予約をしました。予約は半年後。そこで特別支援教室を延長したほうが良いかどうか、意見を先生に伺いたいと思っています。Upload By taekoミミに特別支援教室を続けてほしいのは、年末年始ごろから急に通級に行くのを嫌がるようになった、ということもある。2年生前半は楽しそうに行っていたので、続けたらまた楽しく通えるのではないかと…。特別支援教室に通うこと、本人はどう思ってる?2年生の後半ぐらいから、特別支援教室の日が近づき、私が「明日、特別支援教室だね」と言うと、ミミは「ないよ」と言うようになった。それに前までは特別支援教室の翌日以降に、先生が活動内容を書いてくれる連絡ノートを持って帰って来ていたけれど、最近は持ってこない。声をかけても持ってこない。先生に連絡ノートを渡していないようで、臨時のファイルを持ってくることが何度もあった。特別支援教室のどんなところが嫌なのか聞くと、集団のとき、ほかの子にミミに対してうるさい、と言わわれたから、と言うミミ。私は「そっか、嫌なことを言われて悲しかったね」となだめました。ミミは声が大きくて、話が途切れないので言われたのかも…。別の日は「特別支援教室の日は疲れるから、学童休みたい」とミミが言ってきました。その日は学童は休ませました。Upload By taeko最近のミミの様子を考えたら、特別支援教室に無理に通わせなくても良いかも、と思うようになってきた。もし特別支援教室が延長出来なくても民間の放課後等デイサービスに通っているから(今のところ一対一で、本人も楽しんでいる)、心配する必要はないのかもしれないな、とも思っています。Upload By taeko執筆/taeko(監修:初川先生より)特別支援教室をめぐる母の思い、よく伝わってきました。東京都の方針転換については、東京都の考えも分からなくはないですし、また私個人としても思うところがあります。過渡期である今はまさにどう捉えてゆけばよいか難しいと感じているところです。そもそも、一律にこう、と決められるものなのかどうなのかも難しいなと感じています。さて、ただ、そうした方針転換によるショックもありつつも、ミミくんの特別支援教室を嫌がることに関してはそれはそれとして落ち着いていくつかの視点で見てみることが必要かなとは感じました。まず1つ目は、本人の成長という点。特別なところでクラスの子から離れて別の活動をすることについて、本人が成長することで違和感を持つ(「どうして自分だけ?」など)というのはよくあることです。行けば楽しく活動できるけれど、なんとなく漠然とセッティング自体を嫌だなと感じるようになると、特別支援教室での活動中の嫌なことがとても嫌に感じることもあると思います。そのあたり、ミミくんはどうでしょうか。2つ目は、特別支援教室での支援目標やそのための実際の活動が本人に合っているか(あるいは、本人と目標が共有されているか)、また毎回の活動後にその活動で何を学んだか身につけたのか、自分で体感として伝わっているか、そのあたりの点です。同じ時間にグループで指導を受けるお子さんとの課題のレベル感が合っているか、活動目標が本人にとってニーズや関心のあるところになっているか、そのあたりを見直す時期なのかもしれません。毎回の振り返りも、楽しかった、難しかったといったこと以上に、何を学んだ(学ぼうとした)のか、子が理解できる言葉で伝えてくださっているといいなぁと思います。そのあたり、特別支援教室の先生方はすでにされていると思いますが、成長の著しい時期でもあります。家庭での反応を伝えつつ、担当の先生と面談できるといいですね。そういう意味で、3つ目は、特別支援教室という場でできることがミミくんにとって学びの場として機能しているか、そのあたりを見直してみる。教室での学習の内容に興味関心の強いお子さんだと学年が上がると学習内容も難しくなる分、授業が楽しいと感じるタイプのお子さんもいます。もしそうだとしたら、ソーシャルスキルや感情コントロールについては放課後や休みの日にできるほうがいい可能性もあります。好きな授業を抜けてまで、苦手なグループワークをやりたくないといった気持ちもあるでしょうし、それは自然なことに思います(とはいえ、放課後や休日に苦手なことやトレーニングをやることの体力的・心理的負担をどう見積もるかもこれまた難しいところですね…)。特別支援教室を利用できるだけで保護者の方からしたら安心の1つになりますね。ただ、どんな良いものであったとしても、本人の成長発達や課題と合うかどうか、本人の困り感をターゲットとした活動が提供できているかなどによって、どう機能するかは変わってくるものでもあります。ぜひ今回のことをきっかけに関係する先生方といろいろお話してみていただければと思います。
2022年04月22日多くの失敗を重ねて人は成長していくもの。ちえ(chie0109_11)さんは、高校3年生の時のエピソードをInstagramで明かしました。文化祭の準備中、ちえさんは同級生たちとともに、ちょっとしたミスを連発してしまったといいます。「効率的にしよう」「先を見越して準備しよう」という発想がなかった3人。90人前の『みたらし』を作るため、スプーンで1杯ずつ、みりんと醤油を計っていくという時間がかかりすぎる方法で計量していました!ラストには『鍋のサイズが合わない』というオチまでつき、多くの読者が笑ってしまったようです。・こんな青春、楽しすぎる!いろいろ通り越して愛しいね。・私もその場にいたら同じ失敗をしそう。・「この鍋のサイズ、絶対あかん」って思ったら案の定だった。・高校生時代って、こういうノリだよね。なんでも楽しいし、なんとかなる!数々の失敗も、大人になってから振り返れば『愛しい青春の1ページ』といえる…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年04月21日4月は新しい年度の始まり。多くの子供が新たに小学校や中学校などに進学し、慣れない環境で頑張っているでしょう。慣れない環境では、思わぬハプニングが起きることがあります。加藤かと(@kato_usausako)さんは、以前、小学1年生の女の子を保護したことがあるそうです。泣いている一年生を保護したって話(2/2) #漫画 #漫画が読めるハッシュタグ 大人も新年度でバタバタしてるだろうが、もうちょっと頑張ろう… pic.twitter.com/COitFtUfOQ — 加藤かと (@kato_usausako) April 13, 2022 近所に住む、小学1年生の女の子が自宅の玄関前で泣いていたのを発見した、加藤さんの夫。学童保育に行く予定だったはずが、女の子は1人で家に帰ってきてしまったようです。加藤さんが慌てて話しかけると、女の子は「さびしかった!」と、正直な気持ちを伝えてくれたのでした。加藤さんのような優しい人に保護されたため、事件や事故に発展しなかったものの、幼い子供を持つ親にとっては肝が冷える出来事ですね。この漫画には、さまざまな声が寄せられています。・私も、小学1年生の時、同じ状況になりました。その時、近所の人たちがわらわら集まって来てくれたことを、大人になっても覚えてます。・優しい人に助けてもらえてよかった…。まさかの事態で子供を保護した時、まずは学校に連絡を入れておくと安心だよね。・親は青ざめただろうな。うちの子は、いつもの帰宅ルートとは違う道で帰ろうとして迷子に…。無事に見つけた時、安心して腰が抜けました。・こういう時に、お向かいさんや、隣人などといい関係が築けていると安心だなと思った。子供の行動って、予想できないからなぁ。残念ながら、世の中には小さな子供を狙う犯罪者が存在します。幼い子供が被害に遭わないよう、加藤さん夫婦のように、優しく守ってあげたいものですね。加藤さんは、Twitterだけでなく、ブログやInstagramでも漫画を公開しています。気になった人はこちらもチェックしてくださいね。Twitter:@kato_usausakoInstagram:kato_usausakoブログ:かとさんちの愉快な毎日[文・構成/grape編集部]
2022年04月18日通学路で歩いている1年生と6年生の差がすごかった。改めて子どもの成長の速さを思うのでした。■あっという間にお姉さんに1年生と6年生の差6年生と大人の差どっちも(違う意味で)すごいんだうちの娘たち、家にいるときは「まだまだ子どもだな~」って思うんだけど(身長はあるけど)、学校で見かけると、しっかりお姉さんしてるなって思うんだよね(汗)。保育園年長さんのとき、年少さんや未満児さんの相手してくれてたのを思い出す……。あのときもうちの子大きくなったんだなって思ってたけど……。あれからもう6年も経ったなんてなぁ(涙)。
2022年04月16日