俳優の中尾明慶さんが、2023年4月25日に自身のYouTubeチャンネルを更新。同月現在で小学4年生の息子さんが語った目標に、感銘を受けたと明かしました。息子さんは、2023年3月に行われ日本代表が優勝した、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』に感化された様子。野球のゲームからはじまり、キャッチボールをしたいと、中尾さんに話したそうです。2人は野球用具を販売する店に行き、グローブを購入。その後息子さんは、公園で楽しく壁当てをしました。ボール遊びを終えて、公園から車に戻った2人。中尾さんが学校生活について息子さんに聞くと、「楽しい」と返ってきました。中尾さんが息子さんに「4年生も頑張って」と発破をかけて、目標を聞くと…。4年生で100kmの球を投げること。あと命をなくさない。「すごく深い言葉をいう息子。とても大事なことだと思います」とコメントした、中尾さん。自らが持つ命の尊さを、息子さんは理解しているのでしょう。中尾さんが動画タイトルで「4年生になった息子がめちゃくちゃいい言葉をいう。泣きそう」としたのは、まさにこの発言を受けてのことだといえますね。中尾さんの息子さんが語った目標に、多くの人が反応しました。・「自分の命をなくさない」って、4年生でなかなかいえる言葉じゃない。・命よりも大切なことはないのだと、ハッとしました。・めちゃくちゃいい言葉ですね!息子さんが命の尊さを理解しているのは、日頃から中尾さんと母親で俳優の仲里依紗さんからたっぷり愛情を受けているからこそ。今後も、命を大事にしながら、自分の好きな物に没頭していくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月26日さまざまな理由で起こる、子供同士のケンカ。その中でも、おもちゃやおやつなどの取り合いが原因のケンカは、幼い頃に経験したことがある人も多いのではないでしょうか。ある日、ゆる子さん(yurufuwa_fire)が育てている小学3年生の娘さんと小学1年生の息子さんは、少し変わった理由でケンカをしていました。2人が取り合っていた物は、ゆる子さんのパジャマ!「なぜ…?」というゆる子さんの問いかけに対し、娘さんと息子さんは声を合わせて「クセになる匂いだから」と回答します。匂いを嗅ぐために、ゆる子さんのパジャマの奪い合っていたのですね…!・これはちょっと嬉しいですね。・かわいいケンカ!・私も小学生の時、母親の服が欲しいとおねだりをしたことがあります!・理由がかわいくてキュンとしました。娘さんと息子さんの、ゆる子さんに対する大好きな気持ちが伝わってくるエピソード。2人はきっと、母親の匂いを嗅ぐことで、安心するのでしょう。ケンカが頻発するのは気持ちのいいことではありませんが…理由によっては、ほほ笑ましい場合もあるのですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月25日初めて生理になったときは驚いたり、不安を感じた女性も多いのではないでしょうか?生理の存在を知っていても、頭がパニックなってしまいますよね。そんな中、みんなの前で生理になってしまったら……。そこで今回は、累計再生数3,000万回突破したMOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「みんなの初潮はどうだった?」をご紹介します。みんなの初潮はどうだった?この投稿をInstagramで見るMOREDOOR|カラダの悩み / 性教育 / LGBTQ+(@moredoor_official)がシェアした投稿この漫画に読者から「驚き」の声『我が家にも娘がいるので他人事でないと思いました。また小学校3年生で生理が始まることがあるなんて驚きです……。なぜならうちの子どもは小学校3年生だからです。そして身体も大きめなので、私も心しておかないとなぁと勉強になりました!』『小3という早い時期に初潮がくる子もいるのか、と驚きました。大体、高学年ころに生理がくるのかなという認識でした。戸惑っている子に優しく落ち着いて対応しているお母さんの対応の仕方が参考になりました。我が子は、まだまだ先だと思っていましたが、どう生理のことを説明するか考えるきっかけになりました。』お母さんの対応に賞賛の声も『お母さんがちゃんと初潮に向けて準備されてるのと、「ちゃんと話してくれてありがとう」と娘さんに言ってから生理についての説明を優しくしているところに大変好感が持てました。このような漫画をたくさんの方が目にすることで生理についての理解が広がったらと感じました!』自分の初めての生理の体験談も『自分の初めての生理のときを思い出しました。小学四年生頃から授業で生理についての知識はありましたが、この漫画のように実際は怖くて不安な気持ちは同感だったなと思います。正しい知識があると確かに不安は和らぎます!』『私が初潮のとき、母はそっけなかったので、私も母にはこういう対応をしてもらいたかったな…と羨ましく思いました。』『私も突然のことで戸惑って、母にショーツを見せたことを思い出しました。母はお赤飯を炊いて祝ってくれましたが、私は意味がさっぱりわからず悶々とするばかりでした。』など実にさまざまな声をいただきました。来ると分かっていてもパニックになった…学校や家庭の中でも性教育として生理について学ぶ機会もあると思いますが、読者の中には『授業では習ってたけど実際に起こると思考停止した』『生理について知る前になってしまいパニックだった』という方も……。初めての生理はいつ来るか分からないものなので、早めに知識としてしっかりとお子さんに教えることが大切です。実際に初潮を迎えた時は、ナプキンの準備はもちろんですが、子ども自身が不安や怖い思いをしないように両親や周囲の大人の心の準備も必要なのかもしれません。子育てをする中で「まだ教えるのは早いかな」という葛藤がある方は、少しずつでもいいので生理についてオープンに話せる環境をつくっていくと、安心してその日を迎えられるかもしれませんね。みなさんはこの漫画、どう感じましたか?※一般的な初潮の年齢は10歳~15歳ごろとされています。生理が思ったより早く始まって、心配になったときは、婦人科または小児科の先生に相談してください。(MOREDOOR編集部)
2023年04月20日小学1年生になったばかりの息子さんがいる、なみそ(@omochi_nam01)さん。朝、慌ただしく支度を済ませ、いざ学校へと行こうとすると…手強いトラップが仕掛けられていたのです。「ここを通りたかったら、アタイを抱いてからにしな」そんなセリフをアテレコしたくなる、こちらの写真をご覧ください。ここを通りたかったら、アタイを抱いてからにしな!!! pic.twitter.com/h4dE5WA7B7 — なみそ/ハンズ新宿店5/6迄 (@omochi_nam01) April 18, 2023 玄関で待ち構えていたのは、ラスボス…ではなく、猫ちゃん!まるで、学校へ行こうとする息子さんを通せんぼしているかのようですね。普段から4匹いる愛猫たちと仲のいい息子さん。以前、息子さんが小学校に1匹を連れて行こうとして、なみそさんに止められるといった出来事もありました。登校前の小学1年生に、ツッコミ続出!「待て待て待てい」「笑ってしまった」愛猫のほうも、息子さんが学校に行っている間、離れ離れになることがさびしいのでしょう。出発前に抱っこしてもらうか、はたまたあわよくば一緒に連れて行ってもらおうとしたのかもしれません。投稿には「連れて行けという意志をハッキリと感じ取れますね」「なんてうらやましいトラップ!」「ランドセルに猫を封印するしかない」などの声が上がっていました。ちなみにこの後、息子さんが靴を履いているとほかの2匹もやってきて、玄関が大渋滞になったとか。愛猫たちの熱烈な見送りによって、息子さんはその日1日を元気に過ごせるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月19日「そこのピカピカの1年生、ちょっと待てい」小学1年生になったばかりの息子さんに、そうツッコんだのは、なみそ(@omochi_nam01)さん。「ランドセルを背負っていざ登校!」というタイミングで、息子さんを引き止めました。身支度や持ち物は完璧のはず。一体なぜ、息子さんを引き止めたのでしょうか。その理由は…。そこのピカピカの一年生、ちょっと待てい。 pic.twitter.com/GjvEvXw6lf — なみそ/ハンズ新宿店5/6迄 (@omochi_nam01) April 16, 2023 猫を連れて、登校しようとしていたから!普段から、自宅の猫たちと相思相愛だという息子さん。家の中であれば、猫と一緒に過ごすことができますが、学校に行っている間は、離ればなれになってしまいます。もしかしたら息子さんは、入学してしばらく経って「学校にいる時間も猫と一緒にいたい」という思いが強くなったのかもしれませんね…!息子さんのかわいらしい行動には、「癒された」という声や、ツッコミのコメントが続出しています。・待て待て待てい!・連れて行くのかーい。一緒がいいのね!・同伴は笑った!昔、弟が同じことをしようとしていたのを思い出しました。・しれっと一緒に行きそう。なんともほほ笑ましい、息子さんの行動。猫を学校へ連れて行けないのは残念ですが、猫に夢中で授業に集中できなくなることを考えると、やはりお留守番させるのが最善かもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年04月17日・まだ絶滅していないんだ!?・懐かしい。世代を超えて伝承されているとは…すごいですね!・慣れれば、もっときれいに形作れるようになるかな。2児の親である、なみそ(@omochi_nam01)さんがTwitterに投稿した写真に、そんな反響が上がっています。写っているのは、2023年に小学1年生となった次男。小学4年生の兄に正しい帽子の被り方を伝授された、後ろ姿をご覧ください!ピカピカの新1年生、今日から初登校。 既に兄(小4)から帽子の正しいかぶり方を教わってて笑った。 pic.twitter.com/y0fcYJXBO2 — なみそ/ハンズ新宿店5/6迄 (@omochi_nam01) April 12, 2023 次男が被っているのは、体育の授業で使用する、色が表裏で分けられた帽子『赤白帽(紅白帽)』。昭和世代の人たちは、つばが頭の真ん中にくるように『赤白帽』を変形させて被り、特撮番組『ウルトラマン』シリーズのキャラクターになりきるウルトラマンごっこをしてよく遊んでいました。赤組と白組のどちらかだけではなく、両方に所属しているかのような特別感がある配色も、子供心をつかんだのでしょう。令和になっても、子供たちが帽子を変形させて遊んでいることは、多くの人に衝撃を与えています。この『赤白帽』の被り方が一体どの世代まで受け継がれていくのか、気になりますね。もしかしたら、人気が廃れることのない被り方かもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年04月15日ピカピカの小学1年生が、希望に胸をふくらませる4月。入学式当日は、親にとって子供の成長を感じる喜ばしい1日となります。しかし、その日を迎えるまでに親たちはさまざまな『就学の準備』という壁を乗り越えなければなりません…。入学式前夜の絶望「ギェエエエ!これ全部に名前を書いたり、シールを貼ったりしなきゃならないの!?」我が子の小学校入学式前夜、記名の作業を前に、思わず叫びたくなったのは、なみそ(@omochi_nam01)さんです。学校では子供が使うものすべてに記名しなくてはいけません。そう、何から何まで、すべてに…。名前を書くもの、多すぎ…!教科書やノート、体操服はもちろんのこと、お道具箱に入れる文房具、『さんすうセット』のアイテムなど、1年生は記名しなければならないものが大量にあります。ちなみに、色鉛筆やクレパス、おはじきなどは1つ1つに小さく名前を書き入れるか、シールを貼るそうです。「アイスの『雪見だいふく』の棒みたい!」となみそさんがツッコミを入れた、下の写真のアイテムは、算数教材の『数え棒』。当然、この細い棒にもすべてに記名をしていかなくてはいけません。【入学式前夜】ギェエェエエエエエエ!!!!! これに全部名前書いたり、シール貼ったりってかァァァァア!!!!!!!! 何やこの雪見だいふくのピンクの棒みたいなヤツはァァァァアァアアア!!!!!!!!! pic.twitter.com/mbh6MyROGU — なみそ/ハンズ新宿店5/6迄 (@omochi_nam01) April 11, 2023 考えるだけでも、気が遠くなるような作業ですね…。記名作業のほかにも、大量の書類に目を通し情報を整理したり、提出書類に記入をしたり、不足しているものはないかチェックをしたりなど、入学前にやることはたくさんあります。これまで多くの親が、こうした『入学準備』という関門を乗り越えてきたのかと思うと、頭が下がる想いがしますね。投稿には、コメントが多数寄せられていました。・ひと山越えても、次は81枚の九九カードに名前を書くのですよ。フフフ…。・うわー懐かしいです!目も手も疲れますよね…。応援しています!・安心してください。こんなに苦労しても、男子はすぐに紛失します!・これが噂の…。思っていた5倍多い。数え棒に絶望。これだけ準備物が多いと、抜け漏れをすることもあるでしょう。我が子のためとはいえ、『完璧』を目指すと疲弊してしまいそうですね。「1年生の親もまた、1年生」だと考えて、無理しすぎないよう心掛けるといいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年04月12日私には、現在13歳の娘と3歳の息子がいます。年の差、10歳。10年間ママである私をずっと独り占めしてきた娘の赤ちゃん返り。弟の誕生で娘にどのような変化があったのか。妊娠中から、産後の様子までを詳しくお話しします。娘に妊娠を伝えたときの反応は?わが家はステップファミリーで、娘が8歳のときに今の夫と再婚しました。そして、娘が9歳のときに息子を妊娠。娘に妊娠を伝えると「私、サンタさんに弟が欲しいってお願いしてたの……本当にきてくれたんだ!」と大喜び。 ですが、それと同時に「やっぱりお姉ちゃんになりたくない。ママを取られたくない」と急に泣き出すようになったりと、少し情緒不安定になってしまい、「赤ちゃんが生まれても◯◯のこと大好きなのは変わりないよ」と、抱きしめながら娘に伝えていました。 いざ息子が誕生! 娘の様子は…そして息子が誕生し、娘も積極的に抱っこしたりと息子をとてもかわいがっていました。それでも、約10年間ママを独り占めしていた娘にとって、突然のライバルの誕生にとても複雑な気持ちだったと思います。「◯◯(息子)が泣いても抱っこしないで」と言ったり、ごはんを食べさせてほしいと甘えたりすることもありました。 その都度、娘の気持ちを受け止め、息子が泣いていても娘を優先して対応するようにし、1日に何度も娘を抱っこして「ママは○○(娘)のことが大好き」「ママは○○(娘)のこと愛してるよ」「○○(娘)は、今まで通りママにたくさん甘えていいんだよ。お姉ちゃんだからって無理しなくていいの。○○(娘)は○○なんだから」と伝えました。 月に一度は3人で「映画デー」小学4年生の子どもと赤ちゃんでは、もちろん赤ちゃんのほうが手がかかるので、娘がママやパパを独り占めできる時間を積極的に作るようにしました。夫が休みの日には私と娘で買い物に行ったり、カフェに行ったりしてじっくり娘と関わるようにしたのです。 その他にも、月に一度「映画デー」という日を設定し、夜に息子を寝かせたあとに私と夫、娘の3人でレンタルしてきたDVDを観て、映画館ごっこをする日を作りました。日によってはお菓子やジュースを買い、飲んだり食べたりしながら3人だけの時間を楽しみます。この「映画デー」は、頻度は2~3カ月に一度と頻度は少なくなりましたが、息子が生まれてから3年半経った今でも続いています。 娘の赤ちゃん返りは、安定したりまた不安定になったりしながら1年近くは続きました。正直、いつ終わるかわからない娘の赤ちゃん返りと息子の育児でヘトヘトになりましたが、大変な時期にこそ娘とじっくり向き合う時間を作ることで、今も良い関係を続けていけているのかな、と思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:吉川 みきな13歳女の子と3歳男の子の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2023年04月05日わが家は4人きょうだい。長男は現在小学4年生です。今では頼れるお兄さんですが、生後6カ月から3歳まで、毎日1時間から2時間ほど何かに怯えたようにひどい夜泣きをしていました。新米ママだった私は、理由がわからずにいましたが、4人の子どもを育てて性格の違いを実感し、長男の夜泣きの理由がようやくわかったような気がしました。長男の夜泣きの状況長男が生後半年のとき、私は次男を妊娠しました。そのあたりから、長男が毎日夜に泣き叫ぶように。抱っこをしても何かに怯えたように1時間以上泣いていました。 毎日毎日、それが繰り返されるので、私も寝不足で精神的に不安定になっていました。「1歳になったら落ち着く」「2歳になったら落ち着く」、周りの人からそんな慰めを受けていましたが、結局、夜泣きがおさまったのは3歳でした。 3歳になり、言葉が発達して気付いたこと長男は言葉の発達がゆっくり。長男の性格と次男の性格を比べられるようになると、長男はとても繊細で臆病な性格だということに気が付きました。 アンパンマンのアニメも「怖い」、海が遠くに見えるだけで「怖い」、お風呂の湯船も「怖い」と言って泣いていました。年子の弟に続き3歳下の妹ときょうだいが増えることで、臆病な性格の長男は何とも言えない不安に押しつぶされそうになっていたのかもしれない……と気付いたのでした。 「ごめんね…」それでもやさしく育ってくれた新米ママだった私は、長男の気持ちに気が付いてあげられず、今でも後悔しています。夜泣きの影響で私自身も不安定になり、長男に厳しくしてしまうこともありました。 大きくなった長男に、赤ちゃん時代の話をするときは、毎回「あのときはごめんね」と謝っています。長男は毎回「いいよ」と言ってくれます。当の本人は夜泣きをしたことなど覚えていないようですが、こんな母でもやさしい子に育ってくれてよかったと思っています。 長男が夜泣きをして大変だったころの自分自身にアドバイスできるなら、長男を繊細な性格なのかな~と理解して、できるだけ寄り添ってあげてと言いたいです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子著者:武山あゆみ三男一女の母。ワンオペ育児に奮闘するかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2023年04月03日こんにちは。HugMugフレンズの海老原です。我が家は今年受験生の中学3年生の長女小学4年生の長男幼稚園、年長の次男の3人の子供達がいます。今回は、我が家の子供達の習い事について書きたいと思います。スピード重視!納得できるまで体験をし、子供がやる気なうちに入会わたしは、納得するまで興味のあるものは体験をし親と子供のやる気の温度差が違わない事を確認し入会させました◎子供も素直なので興味のあるものや、すきなことには真剣で集中して楽しんでいたので体験中に、ほぼここだな。とかここ違うな。と分かっていたので興味のあったものに関しては何回か体験をさせました。やるのは子供なのでやる気がないなら、やらない方がいい。と始める前に白黒つけ、子供と話し合い決めました。継続の秘訣は目標を作る!親はそれを全力でサポート!どんなに辛くてもやると決めたら目標を持って続けること。途中で投げ出さないと約束できたら全力でサポートする。そう伝えてます。自分の発言と行動に責任を持ちなさい。といつも言っていて気分で、やめたい。行きたくない。と言う日もありましたが...続けて結果を出す辛さや努力し結果を出した喜びはまず続けないと絶対にダメだよ。と伝えてます。歳の差兄弟も一緒に通える空手娘が小学1年生の時に空手を始めました。小学生になったら何か習い事をさせよう。と考えていて...娘が興味を持った、体を動かすチア、バレエ、新体操、英会話と体験を申し込み参加させるも集中力が続かない。途中でギブアップ...そんな時に、チラシが入っていた空手教室へ体験の申し込みをしたのが始まりでした。1ヶ月の体験をし、ここだ!と思い娘がやる気なうちに入会させました。空手のおすすめポイント!・先生がちゃんと叱り、褒めてくれる・スイッチの入り切りがはっきりとしている・礼に始まり礼で終わる。礼儀作法を身につける・上級の子が指導し、下の子が学ぶ関係性・空手の初段以上を持っていると受験など内申書にプラス初段以上を取得していると、高校入試の特色化選抜に内申として書けるのと大会で成績を上げていれば、特待生として推薦で高校、大学と進学できます。就職では、警備会社や銀行などから内定をもらえると将来的にも長く続けられる習い事だと思っています。姿勢がよくなり、小さい頃から礼儀作法を身につけることができるところが個人的に1番のおすすめpointです◎目標に向かって努力する姿に心からやって良かった娘も入会当初から目標にしていた黒帯の初段を取得しました。黒帯になると自分の名前を好きな色で刺繍できるので黒帯になった時は大喜びでした。小学4年生の長男は兄弟と一緒の空手教室の他にもう一つ違う空手教室に通っています。形も組手も優勝したい!そう言われ兄弟と同じ空手教室では形を学びもう一つの教室では、全国クラスの高校生に混ざって組手を学んでいます。真っ白な白帯から緑帯になり形、組手では共に準優勝娘の空手に一緒に連れて行くうちに興味を示しやる気になり、長男が入会。次男も同じような流れでした。小学生になったらと思っていましたが泣きながら「やりたい!」と言われ本人がやる気なら。と先生と話し合い2ヶ月の体験をさせ年中の時に入会兄よりも早くに黒帯になりたい!と先日の昇段審査で黄帯になり今はかなりやる気みたいです。笑空手には、組手と形があり道着以外に揃えるものがこの一式このセットを我が家は3つやはり習い事はお金がかかるのが現実。正直、スポーツは月謝だけで済まないことが多く大会や昇段審査、認定料などもあり体験の時点でこれからかかる費用やスケジュールなども含めて夫婦会議をしました。わたしは、ここも大切な習い事を始めるポイントだと思っています。コロナ禍にジュニアオーケストラに入団しチェロを専攻コロナ禍での、小学校入学だった長男音楽の授業がなくなったのをきっかけに「音楽がやりたい。ピアノ教室に通いたい!」と言われ体験へ週1回のレッスンで月4回の体験を終えた時先生との相性が合わなかったみたいで...「ピアノやらない。違う音楽にする」と半泣きで。笑しばらくして学校からチラシを持って帰りクリスマスコンサートに行きチェロの演奏会に参加したのがきっかけで小学2年生の時に入団となりました。初心者クラスのレッスンを3回受けて息子がやりたい!と言うのでこの時点で長男は空手と公文をやっていて正直、遊ぶ暇もなく大変だよ!と思ったのもありオケに入団となればコンサートもあるし家族のスケジュールもあり...一度他の習い事のスケジュールも確認し家族会議をしました。音楽を習い事にすることは賛成でした。コロナ禍でYouTubeで見ていた西方正輝さんの演奏に憧れていた息子「どうしても、やりたいと!」何回も説得されたのが1番大きいかな。「空手も公文もチェロも全部頑張る!」と毎週レッスンを楽しみにしています。「チェロを弾いていると楽しくて、幸せな気持ちになるんだよ。」そう息子が言った一言がとても印象的でした。息子の中で帰宅したら直ぐに、集中して問題を毎日解く公文思いっきり体を動かす空手大好きな音楽を奏でるチェロと心と体のバランスが取れているのかもしれません。チェロのおすすめポイント!弦楽器を触れる機会って中々ないし楽譜が読めなくても初心者でも始められるところは個人的におすすめです◎音楽を通じて新しい友達もできすきを習い事にできて良かった。今はそう思っています。学習習慣を身につけるのに最適な公文わたしは、子供2人が公文に通っていたのもあり次男も小学1年生になったら絶対に通わせたいと思っています。公文をおすすめするポイントわたしの個人的意見ですが、おすすめポイントは...1. 自分から学習する姿勢が身につく2. 毎日コツコツ繰り返し問題を解き計算力がつく3. 入室、退室とメールでお知らせしてくれ安心4. 先生との面談もあり教室での様子などが分かる公文に行き、本当にびっくりするぐらい計算力が高くなりそこは本当に公文に感謝しています。入室、退室と携帯に連絡が来るのでわたしは、冬時期の暗くなる時間が早い時はお迎えは途中まで行っていました。これは大助かりでした◎時計を近くに置いてよーいスタート!と掛け声をかけやる気を出させる我が家では帰宅したら、まず直ぐに公文をやらせています。時間が経つと、ついダラダラとしたり後回しにしてやる気がなくなってしまい始まるまでに時間がかかってしまうので...公文が終わったら、おやつタイム!と決めて必ず近くに時計を置き「よーい、スタート!」と掛け声をかけ、何分でできるか。と息子のやる気を出しています。公文から塾に変えたタイミング小学校5年生の時に娘を塾に変えました。文章問題、時間、図形、単位が苦手計算問題は得意だけど、それ以外が苦手に。家でドリルなどを購入し、やっていましたがどうしても怒ってしまい...親が教えるより先生が教える方がお互いいいと思い塾に変えました。高学年になり、苦手をそのままにすると中学校になり大変になるので個人的には、長男も高学年になるタイミングで一度検討しようと思っています。「話し合い最後は、子供自身が必ず決める」長女は、塾と空手と部活長男は、公文と空手教室2つとオケ次男は空手わたしから、やりなさい。と言ったことはなく子供達が自分達で決めた習い事兄弟の間にも、憧れや負けない!という気持ちがあるみたいで...長男は長女の後を追い越せ追いつけと頑張っていて次男は長男に憧れ、頑張っている姿を見て正直、送迎や付きっきりの習い事の時間などもあり大変ですが、子供のやる気や頑張る姿が誇らしく、日々の活力だと思っています♡娘が長男の勉強を教えてくれ長男が次男に空手の形や組手を教えてくれわたしも助かっています。先輩ママから親がサポートできるのは中学生まで。だから全力でサポートし一緒に楽しんでください!そう言われた言葉があり、習い事などで可能性を広げている姿を間近で全力で応援したいと思うようになりました。習い事を通じてわたしも新しいママ友ができたり子供達と楽しんでいます。これから習い事を始めようか悩んでいる人の参考に少しでもなれば嬉しいです♡
2023年03月28日両親が他界してしまい唯一頼れる大人が全く信用できなかったら…? そこで今回は、両親の遺産を叔母夫婦に取り上げられてしまった姉妹を描いた漫画「遺産を取り上げられ貧乏生活を送った結果」を紹介します!『遺産を取り上げられ貧乏生活を送った結果』出典:Youtube主人公は、高校2年生の聡美。3ヶ月前に両親を亡くし、小学2年生の妹と2人暮らしをしていました。両親は少ないながらも2人に財産を残してくれていましたが、2人は毎日廃棄弁当で食つなぐほど、貧しい生活を強いられることになります。親の遺産は叔母夫婦が管理することに出典:Youtubeその理由は、叔母夫婦が両親の遺産を全て「財産管理」の名目で2人から取り上げてしまったから。すっかり大人への信用をなくした聡美は、隣に越してきた女性とも距離をおきます。そんな中、聡美たちを心配した隣人の女性から2人に暖かい料理の差し入れが!彼女の優しさに触れた聡美は、態度を改め、協力して宅配弁当屋をやることを決めます。その後、順調に収入も増え、成人した聡美は叔母夫婦から財産も取り返し、安定した生活を送れるようになりました。本当に困っているときは両親がいなくなり、誰も頼りにできない状況の中で、身近な人の優しさに触れられた姉妹。本当に困っているときに手を差し伸べてくれる人は、案外身近にいるのかもしれません。(イラスト/進撃のミカ)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年03月27日こんにちは、フリーアナウンサーの押阪忍です。ご縁を頂きまして、『美しいことば』『残しておきたい日本語』をテーマに、連載をしております。宜しければ、シニアアナウンサーの『独言(ひとりごと)』にお付き合いください。陽光の春到来明るい春がやってまいりました。物事のスタートの春です。テレビのニュースを見ていても、小学一年生のランドセルが注目を集めています。一昔前の物とは違い、今はランドセルにパソコンを入れる為なのでしょうか、以前より容量の大きいものが、スタンダードになっているようです。小学一年生の背中に、色とりどりの大きさのランドセルが踊っています。1つ4万円〜5万円が相場だとか。これに帽子、制服、靴などもいれるとか。昔は黒一色で厚みも薄いものでしたが、今はトレンディーなママさん達が、我が息子、娘の為に、思い切った出費も覚悟の上だとか。あらためて成長した我が子の姿を見るのは、入学式があります。初めての校舎、講堂で、見知らぬ生徒(新入生)と肩を並べて校長先生の祝辞を聴く。両隣は見知らぬ生徒なのだが、最近の御子達は、初顔同志という硬い表情ではなく、むしろ女の子などは、和やかな感じで次の展開を待っているという雰囲気だったとか。俗にいう『イベント慣れ』をしているのでしょうね。カチンカチンの表情はむしろ入学式に出席したお父さんやお母さんの方だったと、その席に出席したお母さんから聴きました。「さもありなん。」と思ったことでした。携帯電話の番号のヤリトリを式の帰りにしていた女子一年生もかなりいたとか。既に、女性の進出は少なからず年少時代から始まっているようです。今後の日本は、安泰の道を歩んでいくものと、昭和人は期待をかけております。<2023年3月>フリーアナウンサー押阪 忍1958年に現テレビ朝日へ第一期生として入社。東京オリンピックでは、金メダルの女子バレーボール、東洋の魔女の実況を担当。1965年には民放TV初のフリーアナウンサーとなる。以降TVやラジオで活躍し、皇太子殿下のご成婚祝賀式典、東京都庁落成式典等の総合司会も行う。2023年現在、アナウンサー生活65年。日本に数多くある美しい言葉。それを若者に伝え、しっかりとした『ことば』を使える若者を育てていきたいと思っています。
2023年03月26日夫・健一さんと息子・正人と暮らしている美里さん。ママ友との関係も当たり障りなくこなし、育児に奮闘する日々でした。しかし、小学3年生のころになると、「中学受験」という言葉が飛び交うようになっていきます。息子の発言に、母アタフタ!?中学受験を視野に入れた周囲の動きに焦っていた、美里さん。 しかし美里さんの息子は、あまり興味がない様子でした。 そして、小学5年生になると、周囲の中学受験のムードはヒートアップし……。 美里さんが家に帰ってくると、息子・正人くんと夫は野球の録画を見ていました。 すると、正人くんが美里さんのもとに来て「俺そろそろ塾に通おうと思って」と報告。 あまりに突然のことに驚く美里さん。 「ダメ?」と聞く正人くんに「お母さんてっきり、正人は受験しないと思ってて……」と言うと、「野球部が強い中学校に行きたいな〜って」と返答。 「そんな安易な理由で、受験なんて乗り越えられるかな?」と悩んでいると、夫は「いいんじゃないか?」「お父さんは応援するぞ」と夫は賛成のよう。 そこから美里さんの息子の中学受験に向けた怒涛の日々が始まりました。 ◇◇◇ 息子・正人くんの言葉から、周囲の中学受験ムードに参入することになった、美里さん。 正人くんの「やるからには、俺頑張るよ!」という覚悟の言葉と眼差しには、応援したくなります。また美里さん夫婦の、子どもの自分で決めたことを尊重する姿は見習いたいですよね。 作画:ちゃんこ著者:ライター ぽんちゃんフォロワーから寄せられたイライラエピソードを、自身のInstagram(@ponkotu852) にて発信中。
2023年03月23日小学校の入学をひかえた3月。多くの子供たちは、新1年生になることに、期待に胸をふくらませていることでしょう。しかしその一方で、慣れ親しんだ幼稚園や保育園を卒園し、大好きな友達と離れることのさびしさや、小学校への不安を抱える子供もいます。※写真はイメージ4月から新1年生になる、筆者の息子も2月が終わる頃から「小学校へは行きたくない」「みんなとお別れしたくない」といった言葉をたびたび口にするようになりました。その度に「小学校でもいい友達ができるよ」「心配ごとがあったら、いつでも話していいんだからね」などとなだめていましたが、本音では筆者自身も生活が大きく変わることに不安を抱いており、それが漏れ伝わってしまっていたかもしれません。息子がもらった『手紙』そんなある日、園から帰ってきた息子が「小学校の人からもらった」と嬉しそうに『贈り物』を見せてくれたのです。手作りの封筒のようなものの中には、折り紙で折られた、かわいらしい船やお花がたくさん入っていました。裏を見てみると…。「くるのをたのしみにしているよ」『先輩』からの素敵なメッセージを見て、思わずうるっときてしまった筆者。息子に「小学校のお友達、優しいね」と声をかけると、ちょっぴり照れた様子でこんな言葉を返してきました。「やっぱり、小学校も行ってみたい」新たな場所に踏み出す時、そこで自分が受け入れてもらえるのかというのは、大人になっても心配になることです。「来るのを楽しみにしているよ」というひと言で、息子の気持ちは少し軽くなった様子。手紙をくれた見知らぬ小学生に、心から感謝をしました。言葉が持つ力というのは、偉大ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月22日夫・健一さんと息子・正人くんと家族3人で暮らしている美里さん。美里さんはママ友との関係も当たり障りなくこなし、育児に奮闘する日々。しかし、正人くんが小学3年生のころになると、周囲が変化し始め……。 突然の周囲の変化に、焦りが募り…近年で、子育て世代の注目キーワードになっている「中学受験」。 美里さんが周りの変化を感じたのは、息子が小学校3年生のときで……。 大学進学の準備ができるからと、中間一貫校の受験を考え始める親が多くなっている近年。 小学校3年生になった息子・正人くんの周囲は、塾や習い事で大忙し。美里さんも周りのママ友となかなか予定が合わなくなっていきます。 中学受験について気になった、美里さんは夫に相談してみることに。しかし夫は「よそはよそ、うちはうち」と言って、そのまま何も変わりませんでした。 正人くんが小学校4年生になったころには、仲の良いママ友が子どもの勉強に熱を入れ始め、情報収集をし始めます。 その中でも群を抜いていたのは「お受験ママ」と化していた、トモキくんママ・潤子さんでした。 周りのママたちにアドバイスをする様子を見て、苦手意識を感じていた美里さんでしたが、トモキくんのために熱心に行動する姿は同じ子を持つ親として尊敬していました。 しかし、受験のムードが進むにつれ潤子さんは暴走していくことになり……。 ◇◇◇ 美里さんの周りで徐々にはじまっていった、中学受験の情報交換会。ママ友からの情報はありがたいことも多いですよね。 しかし、お受験でもそうなるのでしょうか。ママだけが奔走するのではなく、しっかり子どもと話し合ったうえで受験に向けて一緒に頑張っていけたら良いですよね。 作画:ちゃんこ著者:ライター ぽんちゃんフォロワーから寄せられたイライラエピソードを、自身のInstagram(@ponkotu852) にて発信中。
2023年03月19日学校から持ち帰ってきた作品の数々には、子供の個性が色濃く現れています。2児を育てる、しん(@oshin0801)さんは、小学3年生の長男の詩をTwitterで紹介しました。腹筋マッチョの腹筋は板チョコだって6つにわれているからパキパキパキパキ今にもわれそうだぼくも少しわれているしょうらいぼくの腹筋はチョコモナカジャンボ長男が持ち帰った学校の掲示物 pic.twitter.com/dbGnzWnFej — しん3y&9y (@oshin0801) March 18, 2023 板チョコの凹凸よりもさらに高みを目指し、アイス『チョコモナカジャンボ』のような腹筋を目指す息子さん!※写真はイメージ早くもマッチョという将来像は固まっているようですね。小学生らしさあふれる楽しい詩は大好評で、大勢の腹筋に直撃したようです。・ジワる。才能しかない。・ラストでチョコモナカジャンボのCMみたいになって笑った。・小学生らしいセンス、強い!勝てない!・後世に語り継ぎたい。しんさんによると、息子さんは以前、YouTubeでボディビルのかけ声を紹介する動画を見ていたとのこと。筋肉の表現として『チョコモナカジャンボ』は人気がある掛け声の1つです。きっと、多くのボディビルダーたちも、息子さんの詩に共感したことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月19日3月は卒業シーズンですね。うちの娘達はそれぞれ「はじめての一年」を無事卒業します。長女ほぺこは小学1年生になり長い小学校生活をスタートさせました。幼稚園の頃はちょっとデリケートなところがあって、些細なことでも傷つきやすかったし、小学校では幼稚園の仲間もほとんどいなかったのでそりゃもう心配でした。年少さんの時みたいに登園拒否にならないように、…と魔法をかけるかのように言い聞かせていました。正直うざかったと思います(笑)でもほぺこはそんな私の不安を吹き飛ばしてくれるかのように毎日元気いっぱいで、男の子との絡みが増えたせいかかなりのおてんば娘に成長しました!優しい先生にも恵まれて、とてものびのびとした小学校生活をエンジョイしています。それでも時々ため息まじりに学校の愚痴をこぼすこともありドキリとすることも…。でも悩みのレベルが低過ぎて安心します(笑)2年生はもう少し自主的に宿題を終わらせるように!(ガミガミママに変身させないで〜!)そして次女のはぴちゃんは年少さんから幼稚園デビューをしました。はぴちゃんはマイペースで物おじしない性格ながら幼稚園選びの時にちょっと嫌な思いをしたので、うまく先生やおともだちと馴染めるかこれまたハラハラドキドキ。↓ その時のお話はこちら ↓ 早生まれの次女にまさかの試練! 幼稚園の入園前面接で受けた子育ての洗礼【にぃ嫁さんち 第54話】 幸いはぴちゃんはお姉ちゃんと違って登園拒否もなく楽しそうに幼稚園に通っていましたが、入園当初は家でのパワフルガールを完全封印してすごく大人しい子だったようです。(個人面談の時に聞かされてめちゃくちゃビックリしたなぁ…)それでも少しずつ自分を出せるようになり、大きな声でお歌を歌ったりおともだちとの絡みが増えたり「いつものはぴちゃん」でいられるようになりました。今では家ではぬいぐるみ達に幼稚園で覚えたことを熱心に教えています(笑)どんどんお姉ちゃんへとステップアップしている姿がうれしい反面、赤ちゃんからの卒業がちょっぴり寂しかったり。ちょっぴり複雑な気持ちです。それでもやっぱり幼稚園を嫌がることなくほぼ休みなく登園してくれたことに、ありがとうの気持ちでいっぱいです。さてさて、もうすぐ(意外と長くて厄介な)春休みが終わったらいよいよ2人とも新しいステージに上がります。一体どんなことが待っているのかな?うれしいことも大変なこともあると思うけど、どうか笑顔を絶やさずに頑張っていこうね!
2023年03月17日わが家には小学3年生の長男と年長の次男、2歳の長女の3人の子どもがいます。これは長男が小学2年生、次男が年少、長女が1歳のときのお話しです。長女が特に好きなのは、長男に絵本を読んでもらうこと。長男がふざけて大げさに読むのが長女にとっておもしろいようです。一方で長男は「自分の行動で長女が喜んでいるのがうれしい」のだそう。ある日、小学校から帰宅した長男が宿題をしていると……。机に向かう兄と遊んでほしい長女長男は下の2人よりも大きいとはいえ、まだ小学2年生。宿題を始めるのも、終わらせるのも、親のサポートが必要です。長男が宿題をしている間、次男にお絵かきや、ひらがなの練習を一緒にするように誘っています。次男とは「プリントやドリルをやりきったら、動画を見てもいい」という約束をしているので、自ら進んで机に向かってくれます。 問題は、1歳の長女です。長男のことが大好きな長女は、遊んでほしくて仕方がない様子。長女は机に向かう長男に絵本やおもちゃを持ってきては、「宿題が終わってから遊ぼうね」と言われ、そのたびに不機嫌になっていました。 私がお絵かきやシール遊びなどに誘えば、ときどきは一緒に机に向かってくれますが、すぐに飽きてしまいます。長男と次男の勉強も見たい、しかしその間、長女の相手はどうしよう……と日々悩んでいました。 とうとう長男が爆発!ある日、長女がおもちゃで遊び始めたタイミングを見計らって、長男と次男と私で机に向かいました。その日の長男の宿題は、親子で同じ文を読み、それぞれが感想文を書くというものでした。 そのうちに、長女が絵本を持って長男のもとにやってきました。いつもなら私が代わりに絵本を読んであげて時間を稼ぐのですが、その日はどうしても長男に読んでほしかったようで、泣きだしてしまう長女。 泣きわめく長女をなだめようと私が抱っこしてあやしましたが、なかなか泣き止みません。とうとう、集中して感想文を考えていた長男が「うるさい! 静かにしてよ!」と怒ってしまいました。 次男のやさしさに涙……怒りだした長男と泣きわめく長女。勉強時間のあとには夕食の準備もあるし、どうしたらいいか困っていた私は、長男に「別の部屋でひとりで集中してきたらどうか」と提案しました。しかし、ひとりで宿題をしている中、弟と妹が遊んでいるのが嫌なのか、受け入れてもらえません。 そのとき、ひらがなを書く練習をしていた次男が「僕が絵本を読むから、その間に宿題を終わらせてよ」と言いながら立ち上がったのです。 私は次男はまだひらがなを一文字ずつしか読めないと認識していたので、絵本を読んであげられるとは思っておらず、とても驚きました。長男も驚いていましたが、私に促されると、すぐに宿題に戻りました。 そして次男のまさかの申し出に、機嫌を直した長女。文章を間違えながらではありましたが、長男のまねをしながら長女に絵本を読んでいる次男の姿を見て、目が潤んでしまう私。 絵本を読み終えたあと、「明日は一緒にお絵かきしようね」と長女を誘ってくれている次男のやさしさにも心を打たれました。次男のおかげもあり、無事に宿題を終えた長男。夕食の準備をしている間に、長女には「さっきはごめんね」と言い、次男には絵本の読み方を教えてくれていました。 年が離れている子どもたちを育てているからこそ出てくる、上の子の勉強時間と下の子の対応の両立。1人が遊んでいれば「遊んでいてずるい」となってしまうので、なるべく長女を机に誘うようにして対応しています。しかし、次男のひらがなを読むという経験を育てるためにも、ときどき絵本を読んでもらうようにお願いしてみるのもいいかな、と思った出来事でした。 著者:安藤 はるか小3、年長の男の子と2歳の女の子のママ。カラーセラピストとしてお悩み相談のサービスを運用中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年03月13日特性のある子ども2人連れての暗闇体験わが家には、こだわりが強い小学5年生の娘と、感覚過敏で不安になりがちな小学1年生の息子がいます。その2人の子どもとある体験に参加したときのエピソードです。私は以前、視覚障害のある方の世界を体験できる「暗闇体験」に参加しました。自分の身体すら見えない真っ暗な部屋に入り、視覚障害がある人が使う白杖をたよりに90分間のプログラムに参加します。普段当たり前に見えているものが「見えない」という状況に怖さも覚えましたが、誘導してくださるスタッフの方の声、一緒に参加している方の声が聞こえてくると少しずつ不安がなくなっていきました。そして、聞こえる音、触れる感覚を研ぎ澄ますことで、知らなかった世界を知っていき、心まで解放されていきました。帰宅後は、わが子たちにもこの体験の話をしました。娘と息子に話すと前のめりに「行ってみたい!」と言いました。怖がりな息子なので、多少の不安もありましたが、私もぜひ子どもたちに体験してほしいと思い申し込みました。申し込みから「暗闇体験」の当日までは1週間ほどありました。当日が待ちきれない子どもたちは「真っ暗な世界ってこんな感じかな?」と家の中で目をつむって歩いてみたり、イメージを膨らませていました。Upload By ユーザー体験談不安なんてない?誰よりも張りきっていた小1息子はいよいよ、「暗闇体験」当日になりました。その日参加していたのは、私と子ども2人、ほかに4人の参加者がいました。真っ暗な部屋に入る前に、アテンドを担当する視覚障害のあるスタッフが事前の説明を丁寧にしてくださいました。待ちに待ったこのときが来たので、娘も息子も真剣に話を聞いていました。特に息子は、誰よりも張りきっていました。いつもは恥ずかしがり屋なのに大きな声でその場にいるみんなに自己紹介をして、「エイ、エイ、オー!」と言いました。Upload By ユーザー体験談事前の説明が終わると、アテンドの方の指示を聞きながら暗い部屋に入ります。体験したことのない暗さ…私が初めて体験したときは「少し怖い」と思ったけど、子どもたちはどんな感想を持つだろう?そんなことを考えていたら、「むり、むり、むりだ」とさっきまで張りきっていた息子の不安そうな声が聞こえてきました。そして、泣き出してしまったのです。小学生になり、人前で泣くことがもうほとんどなかったので、「本当の真っ暗闇」が心底怖かったのでしょう。私は、手探りで息子を見つけ、息子の手を握って「ほら、お母さんここにいるよ。手もつないでるし、大丈夫だよ」と声をかけてみましたが、息子は「こわい、むり、もう出る」と何度も言いました。どんどんパニックになっているのが伝わりました。娘も、一緒に参加していた方々も、アテンドの方も「大丈夫だよ」「みんないるよ」と優しく声をかけてくれましたが、息子は「こわい、こわい、むりだ」と泣き続けました。Upload By ユーザー体験談息子のパニックに焦る母…。スタッフの方はアテンドの方は、息子と手をつないでくれ、優しく声をかけ続けてくれました。もしかしたら暗さに慣れてくれば不安を乗り越えられるかもしれない、とちょっと希望を持っていましたが、パニックは治まることはなく、どうにも難しそうでした。このままパニックが続くと、周りの方たちに迷惑をかけてしまう。せっかくの体験なのに…、一緒に参加しているみなさんも楽しみにしていたはずなのに…。しかし、同じく楽しみにしていた娘(一度決めたら止めたくない)は途中で帰るとは言わないでしょう。頭の中でいろいろなことが駆け巡ります。それに、ここで私たち親子だけが外に出るというのも、プログラムを中断してしまうことになり申し訳ない…。何が正解なんだ…と焦っているとアテンドの方が息子に「難しそうかな?ほかのスタッフのお姉さんが一緒にいてくれるからちょっとお外で待っててみる?」と聞いてくださいました。その言葉を聞き、息子は安心したのか泣くのを止めて「うん」と言いました。続けて「お母さんがいなくても大丈夫かな?」と聞くと「うん、大丈夫」という息子。真っ暗の部屋の中で、声だけでやり取りしているので、息子の表情は全く分かりません。はじめての場所で、親から離れて待っていることはできるのかな、と心配がなかった訳ではありませんでしたが、顔は見えなくとも息子がアテンドの方の問いかけにしっかりと答えているのを聞き、きっと大丈夫だと信じて、私も「よろしくお願いします」と言いました。ずっと息子に寄り添ってくれたスタッフや参加者の方々息子がほかのスタッフの方と明るい別室で待っていることになり、娘と私、4人の参加者の方と暗闇でのプログラムを再開しました。娘はどんどん暗闇に慣れていき、ほかの参加者の方と会話をしたり、楽しそうな声が聞こえました。息子の件で申し訳ないという気持ちを抱えつつも、娘だけでも参加できてよかったなぁと心の中で思っていました。プログラム終了まで残り15分になったころ、アテンドの方が「息子くんが、戻って来れるみたい」と教えてくれました。どうやら、ほかのスタッフの方と過ごすうちに元気を取り戻し「もう一回行ってみる」と自分から言ったようでした。ほかのスタッフの方と、また真っ暗な部屋に戻ってきた息子は「ただいま!もう、怖くなくなった!」とはじめに入室する前くらいに元気な声で言いました。一緒に参加していた方々も「待ってたよ」「よく戻ってきたね」と迎え入れてくれました。最後の15分は、息子も楽しそうに参加することができました。息子のパニックを見極めて、対応してくださったアテンドの方、スタッフの方、あたたかく息子の気持ちに寄り添ってくださった参加者の方々に感謝の気持ちでいっぱいでした。Upload By ユーザー体験談不安になりがちな子どもに新しい世界を見せる勇気息子はもともと、怖がりで、いつもと違う状況が苦手です。幼稚園のときは、避難訓練などのいつもと違う雰囲気と大きな音が苦手で、その度にパニックを起こしていました。加えて多動なところがあったりするので、周りに迷惑をかけてしまう心配や、本人の負担も考えてこれまでなにかを「体験する」というプログラムを極力避けてきました。新しいことを知ってほしいという思いもありつつも、親の私自身がその勇気が出なかったのです。でも、そんな息子も小学生になり、見通しが立たない状況でのパニックが起こりにくくなっており、本人も「行きたい」と言ったので今回の「暗闇体験」は、きっと息子の第一歩になる!と信じて、私は申し込んだのでした。そんな中での息子の体験中のパニック。あのときに私も娘も途中で参加を止め、帰ることになっていたら「やっぱり息子には、このような体験は無理だったんだ。新しいことに挑戦するのはまだ難しいのかもしれない」といろいろなことに対してもまた消極的な気持ちになってしまっていたかもしれません。しかし、今回、そんな息子に対してあたたかく対応してくださったアテンドはじめスタッフの方々と参加者の方々のお陰で、体験に参加することができ、息子にも乗り越える力があると知ることができました。人によって、できることできないことや、できるようになるペースは違うと思いますが、息子の気持ちを聞きながら、周りの方にも協力していただきながら、少しずつ新しいことにも挑戦してみようと思えるような経験になりました。イラスト/にれエピソード参考/カワカワ(監修:初川先生より)息子さんにとっては、想像していた暗闇よりも、もっともっと暗闇だったために混乱してしまったのかもしれませんね。混乱し怖さに打ちのめされそうになっていても、スタッフの方と外に出て待つと言えたのは、怖がりで新しいことが苦手な息子さんからするとおそらくかなりの成長だったのではないでしょうか。さて、お子さんがパニックのような保護者の方からしても予期せぬ展開を見せたとき。親子でその場を撤退するのも1つの対処法ではありますが、今回のように、スタッフの方々のお申し出やご対応に少し委ねてみる、というのも1つですね。お子さんに日頃接しているスタッフの方(こうしたイベントのスタッフのみならず、学校や地域のイベントでも同様に)ですと、さまざまな予期せぬ展開に慣れていたりうまいことご対応くださったりする場合もあります。お子さんによき体験をしてほしいという思いで運営されていると、今回のように息子さんが“よき体験”と思えるよう計らってくれる(最後、また中に戻ってこられるように安心を取り戻し、そう向けてくださる)こともあります。いつもそうなるとは限らないかもしれませんが、そうした大人は結構いらっしゃるんじゃないかなと思います。お子さんの様子によって、また周りの状況によっても変わってきますが、体験者さんが勇気をもってスタッフさんに少し委ねてみたことそれ自体も、よき体験となられたのではと思います。
2023年03月11日小学3年生の妹のメモ帳がやばい。そんなメッセージとともに、実際のメモ帳の写真をTwitterに投稿したのは、ちゃあはん(@Chaofan002)さん。白紙のページに『おにいちゃん』とだけ書かれたメモ帳は、表紙に見過ごせない『タイトル』がつけられていたのです…。妹(小3)のメモ帳がやばいwwww pic.twitter.com/wcRAxWKHWk — ちゃあはん@身バレ系高校生 (@Chaofan002) March 4, 2023 人気漫画『DEATH NOTE』に登場する、死神のノートの名前がメモ帳に…!『デスノート』は、名前を書いた人間を死なせることができるという特別な力を持った1冊として作品に登場するキーアイテムです。妹さんに、『DEATH NOTE』を紹介したことがあるという投稿者さん。お手製とはいえ、『デスノート』にまさか自分の存在が記されるとは思ってもいなかったでしょう。一体、妹さんは投稿者さんにどんな恨みがあるのかも気になり、反響を呼んでいます。・もっとひどい呼び名ではなくて『おにいちゃん』なら、わざと目につく場所に置いとくことで、妹が反応を待っている説もある。・名前を書いていないからセーフ!・妹のノートを勝手に見ちゃうようなお兄ちゃんだからだよ。冗談なのか本気なのか、それは妹さんと投稿者さんのみぞ知るところ…。もしも『デスノート』に名前を書かれるような原因が思い当たるのであれば、今すぐにでも謝罪すべきでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月06日幼い子供は、身体に不調があってもうまくいい表せないことがあります。親としては、どこが痛いのか、どんなふうに気分が悪いのかを教えてくれるとありがたいですよね。しかし、身体の仕組みについてまだ理解できていない子供にとって、何がどう痛いのかを説明するのは難しいのでしょう。小学1年生の娘さんを育てている、きくまき(@kikumaki00)さん。ある日、娘さんが風邪を引いてしまいました。風邪の症状について、娘さんは自分なりにどこが痛むのか教えてくれたといいます。のどの痛み #育児漫画 #娘が可愛すぎるんじゃ pic.twitter.com/HTHionvivG — きくまき (@kikumaki00) March 1, 2023 ノドに4本の線があるとしたら…3本目が痛い…。具体的に教えてくれたものの、娘さん以外の人が理解するには、難易度が高めです!痛むノドを使って、症状を懸命に伝える姿が愛らしいですね。この投稿には、痛みに耐える娘さんに対する応援の声などが多く寄せられました。・頑張って伝えようとしてかわいい。お大事にね。・あらあら…早く治りますように!・具体的に伝えようとする努力、偉い!・娘ちゃんがいいたいこと、難しいけど、なんとなく理解できるよ!風邪の症状に苦しみながらも、かわいらしい発言を披露してくれた、娘さん。たくさん寝て、いっぱい食べて、早く元気になってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月03日私には現在小学3年生の長男がいるのですが、発達障害であるADHD(注意欠陥・多動性障害)の診断が下りたのは小学校2年生のときでした。さらに3年生になった今年、自閉症スペクトラムの診断が下りたのです。私は、小学生になるまで長男の障害を見つけてあげられなかったことを後悔。乳幼児健診のとき、こうしておけばよかった! と思ったことをお話しします。 1歳半健診では育てにくさを伝えられずハイハイをし始めたころから活発な長男でしたが、1歳になるころには多動が目立ち始めていました。他の子とちょっと違うなと感じつつも、気にするほどでもないと思う中で、1歳半健診の日を迎えました。 1歳半健診の質問項目に「育てにくさを感じますか?」とあったのを見て、一瞬戸惑う私……。買い物先や支援センターでよく脱走し、かんしゃくがひどいことに悩んでいたからです。 しかし育てにくいレベルに入るのかわからず、悩みながらも「いいえ」にマルをしたのです。このとき「はい」または「わからない」にマルをしていれば、支援に繋がったのかなと思います。 3歳児健診でも育てにくさを伝えられず!その後長女が生まれ、育児に奮闘しているうちに年月が経ち、長男の3歳児健診の日を迎えました。3歳になるころにはお喋りもじょうずになり、手先も器用になってきていた長男。一方で相変わらずかんしゃくが酷く、2歳下の妹を叩いてしまうこともしばしば……。 しかし私は3歳児健診での問診票でも、「育てにくいですか」の質問に悩み、「いいえ」にマルを付けてしまったのです。さらにあらかじめ相談内容を固めていなかったため、悩みをどう伝えたらいいのかわからず健診は終了。私はまたもや悩みを伝えられないまま、健診をスルーしてしまったのです。 次男のおかげで保健師さんに相談でき…3歳児健診を過ぎると、市の乳幼児健診の場はありません。仕事が忙しくなったこともあり、日々の家事、育児をこなすだけで精一杯の私……。そして長男が小学校に入るころ、転機が訪れました。わが家に次男が生まれたのです。 育てやすい次男ですが体が小さく、4カ月健診で経過観察となってしまいました。おかげで市の保健センターから、よく電話がかかってくるようになりました。長男のかんしゃくに悩んでいた私は、すがるように保健師さんに相談することに! すぐに専門的な相談施設を紹介され、小学2年生になったころにADHDの診断が、さらに1年後に自閉症スペクトラムの診断が下りました。 長男の幼児期を振り返ると、後悔するのはやはり乳幼児健診で悩みを伝えられなかったことです。伝えるべきか迷う程度の悩みでも、困っているなら相談するべきだと思いました。今では主治医や臨床心理士さんに相談しています。次男が3歳児健診を迎えるときには事前に悩みをリストアップし、細かく相談したいと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの著者:河津明香2男1女の母。旅行代理店勤務をしながらの育児を経て、フリーランスのライターへ転身。現在は発達障害の長男のサポートをおこないながら、旅行・育児・生活雑貨などの記事を中心に執筆。
2023年03月02日好きなことを楽しめるように次女は幼少期から、工作したり絵を描いたりすることが大好きでした。Upload By まりまりただ、家で親の手伝いのもと実施するのはどうしても限界が…。2年生のときに、本人に、工作したり絵を描いたりできるようなアートスクールに行ってみてはどうかと聞いてみたところ、「行ってみたい!」とポジティブな返答がありました。そこで、次女に合っていそうな、少人数で、かつ自分のペースでできるようなところを探しました。見学・体験して長女と一緒に通うことにこのとき4年生だった長女も興味を示してくれたので、2年生の次女と一緒に見学・体験してみることに。子どもたちが10人弱で先生が2人という少ない人数だったうえ、ほとんど話さなくても何とかなる状況で、次女にとって負担が少なく楽しめた様子。Upload By まりまり長女も楽しめたようで、2人一緒に同じところに通うこととなりました。長女が辞めてしまって、次女も辞めたがった1年少し通ったころ、長女が「辞めたい」と言い始めました。最初のころのように楽しめなくなったとのことで本人の決心は固く、長女はそこで辞めることに。ただ、次女は、長女が休むときは一緒に休んで一人で行くことは全く無く、一緒だったから通えていたという部分が大きかったので、次女も辞めると言い出しそうで心配していたら、案の定「私も辞める」と言い始めました…。Upload By まりまり好きなことは続けて欲しい次女に詳しく話を聞いてみました。すると、次女は「作ったり描いたりするのは好き」「アートスクールは楽しい」けど、「先生と話ができない」「一人で行くのは不安」との話でした。Upload By まりまりせっかく好きで楽しく通えているので、長女が辞めてしまったとか話せないという環境のせいで辞めてほしくないというのが私の気持ちでした。今の次女なら一人でも行けそうきっと、通い始めのころだったら次女の不安もかなり強かったと思います。ただ、すでに通い始めてから1年以上経過しており、アートスクールの担当の先生もずっと変わらない。さらに、このときは3年生の3学期で、次女自身も成長し、学校での生活も順調に過ごせていて安定している…。今なら少し頑張ったら一人で行けそうだと思いました。次女は漠然とした不安感のことが多いので、具体的に、「今のあなたなら一人で行けそう」という上記の理由を話して、何かあったときは電話してもらえればすぐに駆けつけることを保証して少し無理やり送り出したのでした。Upload By まりまりそれから…迎えに行ったら、いつも通りに過ごせたようで、変わらない様子で帰ってきました…!行ってみて「一人でも大丈夫そう」と感じたようで、その後も一人で通っています。アートスクールに通い始めてから、今年で3年過ぎました。この習い事に関しては、「できるようになる」とか「役に立つ」と考えて始めたのではなく、「楽しめる」のを一番の目的にしたので、次女には負担が無くて継続できたのではないかと思いました。これからも、次女が楽しめる限り、続けていってくれたらいいなと思っています。執筆/まりまり(監修:新美先生より)場面緘黙のある方は、不安を抱きやすいことが多く、環境に慣れるのに時間がかかる場合もあります。話すことができないために、突発的なことが起きたときに困るかもしれないという不安もありますね。今回聞かせていただいたエピソードでは、1年間お姉ちゃんと一緒に通って場に慣れて、ご本人も安定した状態だったのでスムーズに一人で通うことができるようになったというお話でした。一人で通えることで自信もついたことでしょうね。特性によって楽しいことを楽しめる場が制限されるのは残念なので、今回伺ったエピソードでは「お姉ちゃんと一緒に1年間」ということでしたが、例えばお母さんが付き添いをして半年通って、慣れたら付き添いをやめるなどと応用できそうなエピソードかと思いました。ありがとうございました。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年02月28日どの時間帯になんの授業があるのかが分かる、時間割。生徒は時間割を見て学校に持って行くものを準備し、保護者も我が子に持参物を伝えるために使うでしょう。shinshinohara(@ShinShinohara)さんの小学4年生になる息子さんは、連絡帳にオリジナルの時間割を作りました。それは、一般的に目にするようなものではありません。息子さんは絵などを用いて、なぞなぞのように時間割を表現したのです!みなさん、この時間割わかります?暗号好きの息子(小4)が連絡帳に。 pic.twitter.com/kvZiWeC1i6 — shinshinohara (@ShinShinohara) February 20, 2023 時間割の欄に書かれている、『そうそうそうそうそう+う』『アメ○○合衆国元大統領○ン○ーン』や「行ってきます」と話している魚などなど。もし分からなかった人は、このヒントを見るとひらめくはずです。1時間目『そう』が5個+う2時間目丸の中に入るもの3時間目『コック』が54時間目『タイ』が行く5時間目『オン』が食う6時間目『スー』が3つこれで分かったのではないでしょうか。答えは上から順番に、『総合』『理科』『国語』『体育』『音楽』『算数』です!上記のヒントをそのまま解釈すると、正解の科目にたどり着くはず。shinshinoharaさんの息子さんが考えた時間割はネット上で反響を呼び、「遊び心があっていい!」「楽しい!」と好評でした。日々、子供はさまざまなことを学び、成長しています。多くのことを吸収する中で生まれた、豊かな発想力には驚かされますね![文・構成/grape編集部]
2023年02月21日女優に有村架純が主演を務めるNetflix映画『ちひろさん』(2月23日世界配信&全国劇場公開)の本編映像が16日、公開された。月刊漫画誌『Eleganceイブ』(秋田書店刊)で2013年から2018年にわたって第一部が連載された傑作漫画『ちひろさん』を原作とした本作。元風俗嬢の主人公・ちひろ(有村)が、とある海辺の町の小さな弁当屋で働きながら、心に傷や悩みを抱えてうまく生きることができない人々と交流し、彼女の言葉や行動がそれぞれの生き方に影響を与えていく物語で、心のままに生きることの大切さ、そして孤独と向き合うことの尊さを描く。今回公開されたのは、ちひろさんが弁当屋“のこのこ”で働くシーンと、マコトの胸ぐらを掴むシーンの本編映像2点。“のこのこ”を訪れるおじさん客の絡みを、うまくあしらうちひろさん。「さすが元風俗嬢は男のあしらいが上手いね~」と嫌味ながらに言う永井(根岸季衣)にいつもの笑顔で「ありがとうございますぅ」と気にも止めない。“のこのこ“の店長・尾藤(平田満)は、勝手に気を遣って、ちひろさんが元風俗嬢であることを隠していたが、永井が知っていることに驚く。だが、ちひろさんは、永井さんだけじゃなくて街の人もけっこう知ってますよ、と言い、男性の常連客たちに「ね~」と同調を求めると、みんなも仲良く「ね~」と返す。そんな本作ならではの、あっけらかんとしたちひろさんの日常の一コマが解禁された。もう1つは、公園で本を読むちひろさんに「ねぇ、おばさん」と近づく小学3年生のマコト(嶋田鉄太)。おもちゃの蛇で脅かしてきたマコトに対して、その胸ぐらをちひろさんが掴むと「離せよ、ブス!」「ババア、死ね!」と言い放つ。そんなマコトに「大人なめるな」と一喝するちひろさん。もみくちゃになった勢いで、ちひろさんの腕をマコトがコンパスで刺してしまう。このあとちひろさんはどのような行動に出るのか。(C)2023 Asmik Ace, Inc. (C)安田弘之(秋田書店)2014
2023年02月16日いろいろ習い事へ連れて行っても長続きしないまだゆいに障害があるとは気づいていなかった幼児期から小学校低学年にかけて、私はゆいをいろいろな習い事に連れて行っていました。水泳、クラシックバレエ、体操、合唱、硬筆…。本人が興味を持ったものから親のエゴで通わせてみたものまで、いろいろな習い事に挑戦したのですがすべて続きませんでした。私のエゴで通わせたものは続かなくても当然なのですが(本当に申し訳ないことをしました)、本人が行きたいと言って習い始めたものも、1ヶ月ほど経つと嫌がるようになり辞めてしまいました。もちろんどの習い事教室のメンバーも明るく迎えてくれたのですが、本人はなかなかなじめなかったようです。今思えば、すでにできあがっているコミュニティに入っていくということが、ゆいにとってはハードルが高く、緊張してつらかったのかなと思います。しかし本人も「やってみたい」と言ってしまった手前、1ヶ月ほどは辞めたいと言い出せずに堪えていたようなので、つらかっただろうなと感じます。Upload By 吉田いらこ小学2年生で習い始めた「バイオリン」そんな中、ゆいが「バイオリンをやりたい」と言ったのは小学2年生のころでした。それまで楽器系の習い事の経験がなかったのですが、テレビで演奏する人を見て興味を持ったようでした。私自身が吹奏楽部だったこともあり、音楽の習い事に興味を持ってくれたことがとてもうれしく、近所のバイオリン教室を探して見学の申し込みをしました。バイオリン教室は先生の自宅がレッスン場所で、完全個別指導でした。今思うとこの個別指導がゆいの特性に合っていたのでは、と思います。もしかしたら今まで続けられなかったほかの習い事も、個人指導タイプだと続けることができていたのかもしれません。Upload By 吉田いらこ障害のある子どもに理解のある先生との出会い初めて先生と対面したゆいは受け答えができず、YesかNoで首を振ることしかできませんでした。当時の私はゆいのことを人見知りが強い子どもだとしか思っていなかったので「この習い事も続かないのかな…」と心配をしていたのですが、実は先生は障害のあるお子さんを何人も受け持っており、子どもの特性に理解がある方で、ゆいに合った進度で指導をしてくださいました。時間はかかりましたがゆいも先生の問いかけに単語で返せるようになり、楽しくレッスンに通うことができるようになりました。この習い事はなにより個人指導ということがゆいにとって安心できる材料だったのかなと思います。ほかに生徒がいるグループレッスンだと緊張が強く通い続けることが難しかったかもしれません。ゆいの楽器練習の進度は一般に比べるとかなりゆっくりとしたペースです。けれど、少しずつできることは増えていて、とても楽しそうです。やはり「好き」に勝るものはないなと感じました。Upload By 吉田いらこ習い事を通して娘が手に入れたものこの習い事を始めて私が一番良かったと思うのは、ゆいが自信を持てたことでした。学校の勉強は難しいし、友達をつくることも苦手なゆいが学校以外の場所でイキイキと楽しめることを見つけられたのは、親の私にとってもうれしいことでした。今、ゆいには居場所が3つあります。自宅、学校、そして習い事教室。どこかで上手くいかなくなることがあっても、ほかの居場所があれば救われることもあるのではと思います。バイオリンを習い始めたことで、音楽がゆいと私の共通の趣味になりました。ゆいは今、私と二人で合奏することをとても楽しんでくれています。これからも音楽を通じて世界を広げ、人生をより豊かにしていってくれたらと願っています。執筆/吉田いらこ(監修:井上先生より)習い事がうまくいくかどうかは、子どもの興味関心だけでなく教室の環境的な要因、例えば、人数が多い、騒がしい、先生が厳しい…なども影響します。先生と1対1で学ぶ環境というのは、ゆいさんのお母さんがおっしゃる通り、非常に安心できると思いますが、厳しく叱責したりする先生は向いていません。ゆいさんが出会われた先生のように、本人のペースを尊重したり上手にほめたりすることで、まずは楽器の演奏を楽しくして、周りの子どもができないことを自分ができるという意味で、本人が自信をつけることができるのはとても良いと思います。みんなの前でお話がしにくい子どもでも、言葉の代わりに音楽で表現できるという点も、良いのではないでしょうか。先生や家族の前で演奏ができるようになったとしても、先に述べた環境的な要因から、大きなコンサートホールや初めての場所だと一気に不安や緊張が増してしまう場合もあります。無理せずスモールステップで、演奏する喜びを感じながら進められると良いと思います。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的能力障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年02月09日言葉を覚えたての幼い子供は、さまざまないい間違いをするものです。エレベーターを『エベレーター』といったり、とうもろこしを『とうころもし』といったり…。そんなわが子のいい間違いに、癒されている親は一定数いるでしょう。しかし、子供が成長するにつれて、正しい言葉を覚えていき、いい間違いを聞く機会は減っていきます。久しぶりに聞いた、娘のいい間違い…母親が喜んでいると?きくまき(@kikumaki00)さんの娘さんは、7歳になり、いい間違いをすることが減ったそうです。かわいらしい、いい間違いを聞くことがひそかな楽しみであった、きくまきさん。「もういい間違いをすることはないのかな」とさびしく思っていたのですが…。ぽんかん #育児漫画 #娘が可愛すぎるんじゃ pic.twitter.com/d1DvhBp6hb — きくまき (@kikumaki00) February 3, 2023 ぽんかんのことを『かんぽん』といい間違えた娘さんに、きくまきさんは喜びを隠しきれません!わが子のかわいさに対し、喜びや興奮が顔に表れてしまったのでしょう。きくまきさんが指摘せずとも、娘さんは母親の表情から「もしかして、いい間違っている?」と悟ったのでした。この漫画には、きくまきさんに対する共感のほか、母親のことを理解している娘さんへの驚きの声などが寄せられています。・分かります…。息子が久しぶりにいい間違えた時、幼い頃の数々のいい間違いが一瞬で思い出されて、「くぅ~!」ってなりました。・子供のいい間違い、すべて書き記しておけばよかったと後悔しています…。あのかわいさは何物にも代えがたい。・喜びの表情だけで間違っていることを察するなんて、賢い子だ!・子供って成長すると、親がいい間違いを聞いて喜んでいることを察するのか…!親としてはちょっと照れるというか、恥ずかしい気持ちになるね。きくまきさんが、自分のいい間違いに対して喜んでいると察した娘さん。子供が親の様子をよく観察していることが分かりますね![文・構成/grape編集部]
2023年02月07日進級時に学校のトイレに行けなくなる次女小学校入学時に、学校のトイレが怖くて行けなかった次女。担任の先生や、長女の協力もあって何とかトイレに行けるようになりました。ただ、その後、進級時には教室が変わり、教室が変わるとトイレも変わる…。ということで、進級時には必ずトイレに行けなくなっていました。2年生のときは、先生に協力を仰いだり、学校で私が一緒にトイレに行ってみたりしてトイレに慣れるようにすることで、何とか行けるようになっていました。こうして低学年のときのトイレ問題はなんとか解決していました。ただ、3年生になると、Upload By まりまり「恥ずかしいから(トイレに行けないことを)先生に言わないで欲しい」「自分で頑張ってみる」と言うようになりました。次女も成長してきて「自分で挑戦したい」という気持ちが出てきたようです。でも、学校の先生の協力を仰げない…。どうやったら学校のトイレに行けるようになるのかと、良いアイデアが浮かびませんでした。そんな中、次女が1年生のときの担任の先生のお話を思い出したのです。1年生のときの担任からのアドバイスUpload By まりまりUpload By まりまりという感じでアドバイスをいただいていました。1年生のときには、次女にそういう物があるか聞いてみたところ「ママが良い」ということで、ほかになかったため何かを持たせることはありませんでした。ただ、3年生になって、以前より学校という環境に慣れたということもあり、その方法が使えるかもしれない…と考えたのでした。トイレに持ち込める物を考えてみた1年生のときの先生は「何でも持ってきても良いですよ~」という感じでしたが、次女はとても真面目な一面があり、ルールから外れることを負担に感じる場合があります。そのため、学校に持って行っても良くて次女を励ませるような物は…?と考えた結果、私が絵を描いた物をキーホルダーにして持たせてみることにしました。Upload By まりまり実際に持って行った結果…最初は「本当に持って行っていいの…?」という感じでしたが、キーホルダーなら…ということで持って行ってくれました。そして、キーホルダーと共にトイレに行ってみた結果…Upload By まりまり「今日トイレ行けたよ~!」と報告があったのでした!成長に伴って難しさが出てくるその後、4年生進級時には「キーホルダーの絵新しくして~」という要望があり、5年生では慣れてきたのもあり、自分でなんとか頑張って学校のトイレに行けるようになっています。成長と共に、特にトイレの問題などでは、担任の先生の協力を得たりすることを次女が恥ずかしく思ったりと、難しくなってくることを実感しました。その都度、子どもの成長に合わせて親も考えていかなくてはいけないなと思った出来事でした。執筆/まりまり(監修:鈴木先生より)昔からトイレは家の中心にはなく、部屋から出た廊下の隅に孤立してあるのが普通です。今は明るくなっていて芳香剤もありますが、昔は薄暗く臭いもあった印象があります。そして、昔も今も「トイレ」という非日常の場所へ行く不安が強く、行けてもドアを開けっぱなしにする子どももいます。また、家のトイレは行けても、学校や外出先の連なっているトイレには行けないという子どももいます。家のトイレなら、その子どもの好きなキャラクターのポスターを貼ったり、ぬいぐるみを置いたりして安心できる工夫をするのがいいでしょう。トイレだけでなく、入学式や冠婚葬祭など初めての場所に行くときにも、今回のキーホルダーのような、ポケットに入る大きさでお子さんの好きな物を入れていくような工夫があると、不安を軽減できることがあります。
2023年01月30日学校や仕事などで疲れ果てて自宅に帰った時、迎えてくれる家族がいるとホッと心が和らぐもの。パートナーはもちろん、我が子やペットが優しく出迎えてくれると、疲れが吹っ飛びますよね。疲れ果てて帰ってきた父親に、小学6年生の娘が?小学6年生と3年生の姉妹を育てる、母親の吉田(@irakoir)さん。ある日の週末、吉田さんの夫は疲れ切って帰宅したそうです。「今週は本当にきつかった…」と、大の字で横たわる父親のそばにいた長女が、ある言動でねぎらいました。今週もお仕事お疲れ様でした! pic.twitter.com/4G2wymFN5U — 吉田▼マンガ描き (@irakoir) January 27, 2023 父親の身体の上に嬉しそうに乗りかかった長女がふた言目に放ったのは、「ふふふ、くさい」…!きっと長女は、臭くても『大好きな父親の匂い』として認識しているのでしょう。容赦ないひと言に、涙目になる父親。しかし、その言葉の奥にある娘さんの愛にも気付いたはずです!吉田さんは、親子のやり取りを漫画化し、TwitterとInstagramに投稿。「素敵」「言葉より行動が真実」「トドメのひと言!だけど、愛を感じる」などのコメントが寄せられています。辛辣ながらも父親への愛が詰まった長女の言動は、見た人に笑顔を届けました![文・構成/grape編集部]
2023年01月29日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは!我が家の長女ムスメが、自分の部屋が欲しいと言い出しました。 以前から一応ムスメの部屋はあったのですが、次女の遊び部屋と兼用だったので、この機会にムスメの部屋を整えることになりました。学習机の設置はしなかったものの、一応ムスメの持ち物ばかりとなったお部屋が完成し、嬉しそうに過ごしています。 普段からムスメにベッタリな次女オコメはとても寂しそうでした。(その後勝手に入り込んで入り浸るようになるのでご心配なく)ムスメの成長の速さに驚きと嬉しさを感じる反面、まだまだパパにベッタリ甘えるムスメをみて、ほっとしてしまいました。とはいえ今年の春、小学校も3年目となるムスメ。思った以上に成長は早いものだなと覚悟しておかなければ…とちょっと切ない今日この頃です。
2023年01月28日