俳優の梅沢富美男が19日に自身のアメブロを更新。お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功とタレントの小川菜摘夫婦からの差し入れを公開した。この日、梅沢は「なんと!今日も浜ちゃん菜摘ちゃん夫妻から差し入れをいただいてしまいました」と差し入れが届いたことを報告。「沢山のカップケーキ、可愛くて癒されます」と嬉しそうにつづった。また「浜ちゃん、菜摘ちゃん、いつもありがとうございます」と感謝を述べ、カップケーキを手にする自身の姿や“楽屋御見舞”と書かれたのし紙が付いた商品の写真を公開。「ごちそうさまです!」とコメントした。これに対し読者からは「美味しそうなカップケーキですね」「愛されてますねぇ」「かわいいケーキ」などのコメントが寄せられている。
2022年05月20日タレントの小川菜摘が17日に自身のアメブロを更新。夫でお笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功の発した一言を明かした。この日、小川は「頂いた時には全部蕾だった百合の花」と切り出し、満開に咲いた百合の写真を公開。「綺麗なピンク色に開きました」と述べつつ「花粉は丁寧にとらなくちゃね」とコメントした。続けて「玄関が、百合の香りに包まれています」と明かすも、浜田が「獣の匂いがする」と言っていたことを告白。浜田の発した一言に「どんな嗅覚してんだろか」と冗談まじりにつづり、ブログを締めくくった。
2022年05月17日タレントの小川菜摘が12日に自身のアメブロを更新。夫でお笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が59歳の誕生日を迎えたことを報告した。この日、小川は「5月11日は親びん59歳のお誕生日でした」と浜田が誕生日を迎えたことを報告。「キルフェボンのケーキ」と述べ、“59”の数字のロウソクが立てられたフルーツタルト専門店『キルフェボン』の誕生日ケーキを公開した。続けて「家族と親しい仲間とお祝いしました」と報告し「テラスでサムギョプサル韓国おでんじゃがいも、ニラ、キムチチヂミ豆もやしのナムルキンパヤンニョムチキン、などなど韓国料理でお祝いしました」と写真とともに説明した。また「来年は遂に還暦」と明かし「家族として願うのは健康で!元気で」「好きなゴルフもたくさん行って後輩達や、スタッフさん達そして、家族とゲラゲラ笑って日々楽しく過ごして欲しい」とコメント。最後に「お誕生日おめでとう」と祝福し、ブログを締めくくった。
2022年05月12日タレントの小川菜摘が12日、自身のSNSを更新。11日に59歳の誕生日を迎えた夫でダウンタウン・浜田雅功への思いをつづった。自身のブログで、小川は「5月11日は親びん59歳のお誕生日でした」と切り出し、ケーキなどの写真を添えて「家族と親しい仲間とお祝いしました」と報告。「テラスでサムギョプサル、韓国おでん、じゃがいも、ニラ、キムチチヂミ、豆もやしのナムル、キンパ、ヤンニョムチキン、などなど韓国料理でお祝いしました」と伝えた。その上で「来年は遂に還暦、家族として願うのは健康で!元気で居てください!好きなゴルフもたくさん行って後輩達や、スタッフさん達そして、家族とゲラゲラ笑って日々楽しく過ごして欲しい。お誕生日おめでとう」と呼びかけていた。
2022年05月12日俳優の渡辺徹が10日に自身のアメブロを更新。お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功とタレントの小川菜摘夫婦からの贈り物に感激したことを明かした。この日、渡辺は「8日の妻の誕生日が終わり引き続いて12日は私の誕生日である」と報告し「毎年この一週間は我が家のゴールデンウィークとなる」と説明。「早々と浜田雅功小川菜摘ご夫妻から素敵な花が届いた」と浜田と小川からの贈り物を公開した。続けて「『地球ドラマチック』の愛すべきスタッフからは神楽坂の美味しいお菓子」とスタッフから貰った菓子の写真を公開し「お世辞ではなくこれが、本当に美味しかったのである」と絶賛。「いくつになっても素敵な贈り物には心が踊る」「感謝です」と嬉しそうにつづり、ブログを締めくくった。
2022年05月10日タレントの小川菜摘が8日に自身のアメブロを更新。次男手製の料理を皆で堪能したことを明かした。この日、小川は「MOTHR'S DAY」というタイトルでブログを更新。花瓶に活けられた花の写真を公開し「息子達からもらった可愛いお花」と説明した。続けて「今夜は次男が夕飯を作ってくれて」と明かし「皆んなで食べました」(原文ママ)と報告。次男が作った生姜焼きを写真で公開し「とーっても嬉しかった」「どんなお店で食べるより美味しかった~」と嬉しそうにコメントした。また「何より嬉しいのはあなた達が元気で日々笑顔で居てくれること」と親心をつづり「あなた達に負けないよう母も仕事頑張ります」と意気込みをコメント。最後に「お兄ちゃんの料理中何かおこぼれを貰おうとへばりついているトコ」と調理中の次男の足元で待ち構える愛犬の様子を公開し、ブログを締めくくった。
2022年05月10日タレントの小川菜摘が3日に自身のアメブロを更新。デパ地下品に頼った夕食を公開した。この日、小川は「夕飯作る時間が無いなぁ~と今日は、デパ地下に頼りました」と報告。「揚げるだけになってるチューリップ唐揚げ(下味付き)砂肝レモンペッパー(炒めるだけ)お刺身の盛り合わせ」とデパ地下で購入した品を写真とともに紹介した。続けて「アスパラとエリンギのガーリックバター炒めこれは作りました」と説明し「あとは、大根のお味噌汁を作ってあっと言う間に夕飯の献立が出来ました」とコメント。最後に「デパ地下ありがたやー」と満足した様子でつづり、ブログを締めくくった。
2022年05月04日タレントの小川菜摘が4月30日に自身のアメブロを更新。次男と幼馴染の女優の土屋太鳳についてつづった。この日、小川は「土屋太鳳ちゃんのオフィシャルファンクラブ『TAOPRESS』にゲストとして出演」と報告し「私のレシピを5回にわたって一緒にチャレンジしてもらいました!」と説明。「本日1回目が配信となるようなので、ぜひチェックしてみてください!」と呼びかけ、「とーっても楽しかったです」と感想をつづった。続けて、土屋との2ショットとともに「太凰ちゃんとウチの次男は3歳の幼稚園から幼馴染」と明かし「太凰ちゃんは3歳の時から美少女でした」と回想。最後に「女優として頑張ってる太凰ちゃん」「変わらない真っ直ぐな瞳でこれからも頑張ってね」とエールを送り、ブログを締めくくった。
2022年05月01日タレントの小川菜摘が20日に自身のアメブロを更新。冷蔵庫に常にストックしている品を紹介した。この日、小川は「何時ぞやの簡単お家ランチ」と切り出し「スクランブルエッグパン」と写真とともに紹介。「バター牛乳塩胡椒」など材料を列挙し「タバスコケチャップを塗っています」と明かした。続けて「目玉焼きニラヤンニョムジャンご飯」と料理の写真を公開し「ぐちゃぐちゃ混ぜて焼き海苔をかけて」と説明。「ニラヤンニョムジャンは色々使えて本当に便利」と絶賛し「常に作って冷蔵庫に入れてます」とお気に入りの様子でつづり、ブログを締めくくった。
2022年04月22日タレントの小川菜摘が18日に自身のアメブロを更新。冷蔵庫を見て“やっちまった”と思った出来事を明かした。この日、小川は「またやっちまった」と切り出し「食材買って帰って来て冷蔵庫にしまっていたらごぼうが、、、今日買った物を合わせたら7本」と説明。「ごぼうが冷蔵庫に7本」と述べ「無いと思って買ってきたら冷蔵庫にあった、、、やっちまったよ」と困惑した様子でつづった。続けて「ごぼうと人参のきんぴらを作りお味噌汁にもごぼうを入れ」とごぼうを使った料理を作ったことを報告。「あとは、ささがきごぼうにしたり乱切りしたり切り方を変えて、ジプロックに入れて冷凍しました」と明かし「冷蔵庫にある物をチェックしてから買い物に行こうといつも思うんだけど忘れっちまうんだな」とつづった。最後に「今夜は、私は昼間食べ過ぎたので夕飯は抜き」と明かし「ごぼう、、、7本」「バカだよね~」とお茶目につづり、ブログを締めくくった。
2022年04月19日タレントの小川菜摘が29日に自身のアメブロを更新。寒い日に作った料理を公開した。この日、小川は「今日は寒かったから」と切り出し「おでんをグツグツ煮込みました」と夕食のメニューを紹介。おでんを煮込んでいる動画を公開した。続けて「野菜と豚肉のせいろ蒸し」も作ったそうで「もやしにキャベツオクラ、きのこ色々」「豚ロース薄切り豚バラ薄切り」と使用した食材を列挙。完成した料理の写真を公開し「野菜いっぱい食べられてヘルシー」と述べ、ブログを締めくくった。
2022年03月30日タレントの小川菜摘が27日に自身のアメブロを更新。タレント・青木さやかとの2ショットを公開した。この日、小川は「舞台『チコちゃんに叱られる』大阪公演、千秋楽の公演が無事に終わりました」と自身が出演する舞台について述べ「お稽古からずーっと楽しかった今回の作品」とコメント。「お客様の笑顔に助けられ励まされ楽しく楽しく終える事ができました」と公演を振り返り「本当にありがとうございました」と感謝をつづった。続けて、スタッフや共演者の名前を列挙し「みーんな素敵な方々でこの出会いに感謝です」としみじみコメント。「そして今回の相方清少納言役の青木さやかちゃん」と述べ、衣装を身につけた青木との2ショットを複数枚公開した。さらに、青木について「もう長い付き合いですがリーディング以外で一緒に芝居をするのは初めてでした!」と説明。「お任せのネタ合わせや芝居の相談」「毎日2人で作る作業が楽しかった」と青木との思い出を振り返り「仲間であり女友達、笑」「これからもお互い元気にがんばろーねありがとう」と青木へ呼びかけた。
2022年03月29日タレントの小川菜摘が7日に自身のアメブロを更新。“ニヤニヤ”してしまうほど大好きなスイーツを紹介した。この日、小川は「ニヤニヤしちゃうやつ」と切り出し「大好きなTOPSのチョコレートケーキ」と洋菓子店『Top's(トップス)』のチョコレートケーキを紹介。「チョコレートケーキの中でいっちばん好き」と絶賛した。続けて「冷蔵庫にこのケーキがあるってだけで、機嫌が良くなる」とお茶目につづり「お稽古終わって帰って来たら絶対食べよ」とコメント。最後に「今日も『チコちゃんに叱られる』お稽古がんばります」と意気込みを述べる一方で「今日は、ダンス稽古」「苦手中の苦手の苦手」と明かし、ブログを締めくくった。
2022年03月08日タレントの小川菜摘が4日に自身のアメブロを更新。5.6年前に購入した高級ブランド『GUCCI』のバッグを公開した。この日、小川は「私ってつくづくアニマルモチーフが好きなんだな、笑」と述べ、動物がデザインされたバッグとハンカチの写真を公開。バッグについて「5.6年前に買ったGUCCIの子供用バック」(原文ママ)と明かした。続けて「ハンカチはピンクのプードル」とハンカチのデザインについて説明。最後に「気がつくとアニマルモチーフを選んでる」と述べ、ブログを締めくくった。
2022年03月05日タレントの小川菜摘が2日に自身のアメブロを更新。色違いで購入したエコバッグを公開した。この日、小川はエコバッグについて「持ち歩く事は当たり前になりましたね」と述べ、「いくつかエコバックは持っていますが可愛いエコバック見つけるとついつい買ってしまいます」(原文ママ)とコメント。「最近買ったのがコレ」と虎がデザインされたエコバッグの写真を公開し「私、虎年なもんで虎の物を見つけると買ってしまう」と明かした。続けて「これ、色目が可愛いし超お気に入り」と述べ「実はもう一枚色違いで買ったこちら、黒バージョン」と色違いのエコバッグも公開。最後に「これも可愛い」「虎グッズがまた増えました」と嬉しそうにつづり、ブログを締めくくった。
2022年03月03日タレントの小川菜摘が3月1日に自身のアメブロを更新。新型コロナウイルスのワクチン接種後の副反応についてつづった。この日、小川は「一昨日3回目のコロナワクチンを接種しました」と報告し「1回目、2回目はモデルナワクチンでした」と説明。2回目の接種の際には「熱頭痛、倦怠感打って3日目には蕁麻疹」と症状を明かし「結構きつかったです」と振り返った。続けて「今回3回目は、交互接種が良いと言うことで、ファイザーワクチンを接種してもらいました」とつづり「ネットで接種出来る枠を探し何とか2月中に打てました」とコメント。副反応については「打った箇所の軽い痛みだけで熱も全く出ず、他の症状もありませんでした」と報告した。また「モデルナワクチンの時に辛かったので覚悟していたのですが軽く済みました」と安堵した様子でコメント。最後に「予測出来ないし個人差がありますね」とつづり、ブログを締めくくった。
2022年03月02日小川菜摘 昨年師走には関ジャニメンバー主演の舞台『大阪環状線大正駅編~愛のエイサー プロポーズ大作戦~』に出演、息子の恋に気を揉む母親役を演じた小川菜摘。実生活でも、2人の息子の母である。「コロナ禍以前には、夫の浜田雅功さんも小川さんの舞台を見に来ていたようですね」(舞台関係者)よき母、妻のイメージがある小川。かつてインタビューで《地方公演で1か月も家を空けられるのも、主人が理解してくれているからこそ。本当にありがたいです》と、家族との円満ぶりをアピールしていた。そんな小川も今年、還暦を迎える。自身のブログでは《今や老眼が進んで台本を読むのも大変。自分の台本だけ字を大きくしてもらったら分厚くなっちゃって(笑)》《物忘れがひどくて、冷蔵庫に4個入り玉ねぎの袋が3つあった》と、加齢なる(?)ほっこりエピソードを披露。夫の浜田には、同じトレーナーを2回プレゼントしてしまい、浜田からは「これくれたやん。前も同じのもろうた」と愛あるツッコミを受けたようだ。■ファスティングで減量成功そんなアラ還あるあるを笑い飛ばす小川だが、6~7年前からファスティング(断食)ダイエットに挑戦、減量に成功している。昨年末には自身のブログで“4年ぶりに撮った宣材写真”を披露。胸の谷間をチラ見せした黒いドレス姿はセクシーで、五十路も終わるとは思えない若さだ。ファスティングの効果はダイエットやデトックス、美肌のほか、腸内環境を改善させ“幸せホルモン”と呼ばれるセロトニンの分泌を促す。2014年に起こった浜田と元グラドルとの不倫騒動でも《主人は猛省しております。(中略)意気消沈ゴリラになっています。そんな彼を、私達は変わらず笑顔で支えて行こうと思っています!》とコメント。幸せホルモンの分泌を感じさせつつ女を上げた。夫・浜田との出会いについて《出会った頃から話すことが全部面白くて(中略)お金も全然なかったんだけど、お金がないのも面白くって》と語っている小川。その美の秘訣はファスティングのほか「笑い」にもあるのだろう。「実際、笑いはストレスを軽減し、美と健康をつかさどるホルモンの分泌を促進させます。肌のハリやツヤもアップします。また免疫力をアップさせるナチュラルキラー細胞も活性化し、見た目の若返りにも効果があります」(美容クリニック医師)浜ちゃんからの愛のツッコミが続く限り、小川の美は不変。いつまでも笑いの絶えない家庭を守ってほしい。
2022年01月24日ソリストとして活躍するピアノの小川典子が、ずっと温めてきたという歌曲公演のプランを、ホールアドバイザーを務めるミューザ川崎で実現する(2022年2月26日(土))。歌うのはソプラノの市原愛。公式には初共演のふたり。しかし実はプライベートで一曲だけ合わせたことがある。11年前のミュンヘン。留学生だった市原が、ミュンヘン国際コンクールの審査員を務めた小川を訪ねた際、小川が誘ってR.シュトラウス〈献呈〉を歌った。今回演奏するのもドイツ歌曲プロ。シューマン《女の愛と生涯》を軸に、もちろんふたりの出会いの〈献呈〉も。小川「溌剌とした声がとても印象に残っています。音楽的にも人間的にも波長が合わないと共演はできませんから、今回は、ぜひ市原愛さんと!とピンポイントでお願いしました」市原「コンサートを全部ドイツ歌曲で構成させてもらえることはなかなかないんです。特に大ホールで歌曲を歌うのはドイツでもあまりない機会。《女の愛と生涯》はソプラノにはちょっと低い音域なので、テンポなどもその広い空間で中音域をうまく響かせることに注意しながら曲作りしていきたいと思います」小川「高い声をお持ちの愛さんが、その“秘密兵器”を出すことなく、低めの声でずっと歌っていくわけですね。私はクラリネットとのデュオをずっとやっていて、シューマンは《幻想小曲集》など、音色をくぐもらせるために、華やかなB♭管の楽器でなく、わざわざA管を使うことが多いんです。それと似ていますね」市原「はい。シューマンはドラマティックな声の美しさより、しゃべるのに近いニュアンスで、歌詞を率直に聴かせたかったのではないでしょうか」小川は歌曲の魅力を、「声楽とピアノが頬を寄せ合うような息づかい」と語る。小川「そこが器楽の共演とは決定的に違うところです。しかも息が直接言葉になるのは声楽ならでは。ズキン!とするような大切な言葉がメロディのどこに来るのかとか、そのドラマの一部に私も一緒にいられる、一緒に旅をすることができるのが醍醐味です」市原「典子さんは外国語にも精通していて、言葉の流れを敏感に感じ取ってくださるので、歌手としてはありがたい存在です」公演では、歌詞訳や曲紹介の朗読(江原陽子)も入って聴衆をフォローしてくれる。ぜひプログラムの対訳から目を上げて、舞台上の二人の息づかいを感じながら、ピアニスト小川典子が魅せられた歌曲の世界を共有したい。(宮本明)ホールアドバイザー小川典子企画女の愛と生涯2022年2月26日(土) 14時開演13:20~13:40プレトーク出演ソプラノ:市原 愛ピアノ:小川典子朗読:江原陽子プレトーク出演:奥田佳道(音楽評論家)チケット情報
2021年12月30日ソリストとして活躍するピアノの小川典子が、ずっと温めてきたという歌曲公演のプランを、ホールアドバイザーを務めるミューザ川崎で実現する[2022年2月26日(土)]。歌うのはソプラノの市原愛。「ホールアドバイザー小川典子企画女の愛と生涯」のチケット情報はこちら公式には初共演の二人。しかし実はプライベートで一曲だけ合わせたことがある。11年前のミュンヘン。留学生だった市原が、ミュンヘン国際コンクールの審査員を務めた小川を訪ねた際、小川が誘ってシューマン〈献呈〉を歌った。今回演奏するのも、シューマン《女の愛と生涯》を軸にしたドイツ歌曲プロ。小川「溌剌とした声がとても印象に残っています。音楽的にも人間的にも波長が合わないと共演はできませんから、今回は、ぜひ市原愛さんと!とピンポイントでお願いしました」市原「コンサートを全部ドイツ歌曲で構成させてもらえることはなかなかないんです。特に大ホールで歌曲を歌うのはドイツでもあまりない機会。《女の愛と生涯》はソプラノにはちょっと低い音域なので、テンポなどもその広い空間で中音域をうまく響かせることに注意しながら曲作りしていきたいと思います」小川「高い声をお持ちの愛さんが、その〝秘密兵器〟を出すことなく、低めの声でずっと歌っていくわけですね。私はクラリネットとのデュオをずっとやっていて、シューマンは《幻想小曲集》など、音色をくぐもらせるために、華やかなB♭管の楽器でなく、わざわざA管を使うことが多いんです。それと似ていますね」市原「はい。シューマンはドラマティックな声の美しさより、しゃべるのに近いニュアンスで、歌詞を率直に聴かせたかったのではないでしょうか」小川は歌曲の魅力を、「声楽とピアノが頬を寄せ合うような息づかい」と語る。小川「そこが器楽の共演とは決定的に違うところです。しかも息が直接言葉になるのは声楽ならでは。ズキン!とするような大切な言葉がメロディのどこに来るのかとか、そのドラマの一部に私も一緒にいられる、一緒に旅をすることができるのが醍醐味です」市原「典子さんは外国語にも精通していて、言葉の流れを敏感に感じ取ってくださるので、歌手としてはありがたい存在です」公演では、歌詞訳や曲紹介の朗読(江原陽子)も入って聴衆をフォローしてくれる。ぜひプログラムの対訳から目を上げて、舞台上の二人の息づかいを感じながら、ピアニスト小川典子が魅せられた歌曲の世界を共有したい。(取材・文:宮本明)■ホールアドバイザー小川典子企画 女の愛と生涯日程:2022年2月26日(土) 14:00開演会場:ミューザ川崎シンフォニーホール (神奈川県)
2021年12月21日小川紗良の初のフォトエッセイ『猫にまたたび』が、12月1日に発売されることが決定した。小川紗良は、朝ドラ『まんぷく』、映画『ビューティフル・ドリーマー』など、俳優としての活躍のほか、初長編監督作品『海辺の金魚』が本年6月に公開、小説版『海辺の金魚』も発売するなど、幅広い活躍を見せているクリエイター。本書には、映画、アニメ、ハロプロなど彼女を形作ったカルチャーたちへの愛、思春期の葛藤を赤裸々に書き記したエッセイを50ページ超収録されるほか、初長編監督作『海辺の金魚』の“メイキング”というべき描き下ろし特別絵日記、写真家・増田彩来とのふたり旅(「SARA OGAWA × SARA MASUDA 海辺のふたり旅 in 阿久根」)でさらけ出した素顔を記録した写真、恩師・是枝裕和監督の対談と、25歳を迎えた小川紗良の魅力がたっぷりと詰まった一冊となっている。■書籍情報『猫にまたたび』著者:小川紗良発売日:12月1日予定
2021年11月10日新国立劇場のフルオーディション企画として11月に上演される『イロアセル』の取材会が行われ、作・演出を務める倉持裕と新国立劇場演劇芸術監督の小川絵梨子が出席。フルオーディション企画の意義、10年前に書き上げた本作がいまなお持つ“現代性”などについて語り合った。小川の芸術監督就任と共に始まったフルオーディション企画の第4弾となる本作。1835人の応募者から、数回の選考会の後、男性役6名、女性役4名が決まった。倉持自身、オファーが来る以前に新国立劇場にてフルオーディションで上演された『かもめ』を観て、「役を役者に寄せるのではなく、役者が役に寄っていく作り方をしているのを感じました。フラットに余計なことを考えず作品を観られて。普段、有名な役者の芝居を観ることが多いけど、(作品そのものではなく)役者を見ていたということに気づきました」と明かす。小川芸術監督は、まさに倉持が口にしたような“フラット”な空気を過去のフルオーディション企画作品の稽古場でも感じたようで、「気後れや遠慮といったものがなく、風通しがいいんですね。いいチーム感がすぐに立ち上がって、贅沢で豊かな創造性の高い現場を作れていることを体感しています」と手応えを口にする。役者の知名度に依ることなくキャスティングをするということは、集客という点では難しさを抱えることにもなるが、小川は「作品の良さで伸びていくことを信じています。作品で来ていただき、観てみたら面白かったと思っていただけるよう、フルオーディション企画を続けていくことが大事」と語り、倉持は「『フルオーディション=知名度のない役者のチャンス』となってもつまらない。結果的に誰もが知っている人になってもいいし、むしろそうなってくれたらいい。時間がずいぶんかかるし大変でしょうけど」と、この取り組みが、日本の演劇界におけるオーディションの概念そのものを変えることになればと期待を口にした。本作は、インターネット上の匿名の発言が抱える“特異性”がテーマだ。倉持が10年前に書き上げ、鵜山仁が演出を手掛けた作品を、今回は倉持自らの演出で上演する。10年前は東日本大震災が起きた年だったが、倉持は「10年経って読み返したら面白かったです。いまはコロナもあって匿名の言葉が塊になって一方向に進んでいくし、偏りもすごい。敵を見つけたら、そこを攻めていくという現象も激しくなっている。権力もその匿名の言葉の塊を利用するようになっていると肌で感じます。いま、これをやることで感じることがあるんじゃないかと思う」と語った。
2021年09月29日●50歳で舞台に復帰「死ぬほど頑張らないと」「50歳を過ぎてから、必死になれることがあるって本当に幸せなこと」。こう語るのは近年、舞台活動を精力的に行なっている女優、タレントの小川菜摘。1989年にダウンタウンの浜田雅功と結婚してからは、家事と育児のために舞台の仕事を意識的に休んでいたというが、今月は宮下今日子や藤井隆と共演する朗読劇『ドウキの…』に出演するなど、充実のセカンドキャリアを歩んでいる。年齢を重ねてからのチャレンジへと背中を押したのは、舞台や役者業への情熱と家族のサポートだったという。本作は、小川、宮下今日子、藤井隆というメンバーに加え、守谷日和、フクシノブキといった個性豊かなキャスト陣が顔をそろえた朗読劇。同窓会に集まった面々が、「老けた」「太った」「幸せ」「不幸」だと会話を繰り広げる中、かつて起きた“事件”の背景をそれぞれが語り始めるさまを描く。劇団「空晴」の岡部尚子が脚本・演出を務める。「藤井くんと会うといつも話が止まらない。くだらないことから仕事のことまで、話題が尽きない」のだとか。気心の知れたメンバーとの掛け合いが大きな見どころとなりそうだが、「座組の中では私が年上なんですが、いつも藤井くんには『お姉さんしっかりしてくださいよ」と怒られています(笑)。藤井くんは周囲がよく見えているし、気遣いもできて、本当に魅力的な人。とりわけ笑いに関しては絶大な信頼を置いています。いろいろな表情を持っているし、ものすごく頼りにしています」とうれしい共演となった様子。“役者・藤井”とは初めて一緒に舞台に立つことになるという。「これだけ長く一緒にいても、バラエティでしか共演したことがなくて。“役者・藤井隆”の一面が見られるなんて、ものすごく楽しみ。でも最初は、照れくさくもあるかも!」と笑顔を浮かべ、「脚本・演出の岡部さんは、当て書きが上手な方なんです。『いつもの菜摘さんと藤井さんの雰囲気を出したい』とおっしゃっていたので、どんな舞台になるのか私自身とても楽しみです」と期待を寄せる。「生のお客さんのリアクションって、たまらないものがある」と舞台に魅了されている小川。1978年にスタートした中村雅俊主演の学園ドラマ『ゆうひが丘の総理大臣』で女優デビューしたのち、「お芝居の基礎をきちんと学びたいと思って、文学座に研究生として入って。もともと、“舞台をやりたい”という気持ちが強いんです」と舞台は自身の原点とも言える場所だ。「今回の舞台はオンライン配信もあります。私も最近は、オンラインで舞台を観ることもあるのですが、客席の後ろの方からではわからなかった役者の表情がアップで見られたりと、新鮮で、新しい楽しみ方もできるものだなと思っています」と新しいエンタメの届け方にも魅力を感じながら、「オンラインであっても、役者は『演じている先には、お客さんが観てくださっているんだ』とその先を感じながらやることが大事だと思っています」と力強く語る。舞台への愛情をあふれさせる小川だが、1989年に結婚してから26年間は、舞台活動を休止していた。「お稽古期間もあるし、地方巡業があったりと、舞台の大変さは身に染みています。生半可な気持ちでできるものではないと思っていました」とその道の厳しさを明かし、「結婚して子どもが生まれてからは、もし私が舞台をやるとなったら、家のことに手が回らなくなるのは目に見えていました。家のこと、舞台、どちらも中途半端になってしまう気がして、そうするとすごく自分のことがイヤになってしまうだろうなと。自分が、そんなに器用な人間じゃないのもわかっていますしね。それだったら、舞台は我慢しようと思っていました」と述懐。舞台に復帰したのは、50歳のとき。「2人の子どもたちも自分でご飯を作れるようになって、母親が何日かいなくても手のかからない年齢になっていた」という頃に、俳優の渡辺いっけいから「舞台はやらないの? 今度こういう舞台があるんだけど」と声をかけられ、「舞台、大好きなんです! やらせてください!」と思わず前のめりになったという。「すぐに主人にも相談して、『ええんちゃうん、もう子どもも大きいし』と賛成してくれました」劇団500歳の会 旗揚げ公演 『いつか見た男達~ジェネシス~』で復帰がかない、「渡辺いっけいさんや、池田成志さん、山西惇さんなど、“演劇お化け”みたいなものすごいメンバーの方々が出演する舞台で、復帰してしまって。そんな中で、みなさんが『菜摘ちゃん、大丈夫だよ。なにがあっても、俺たちが全部サポートするから』と言ってくださった。その言葉が今でも心に残っています。恩人だし、やっぱり舞台っていいものだなとひしひしと感じさせてくださった」と感謝しきり。「そのときに26年のブランクも感じたし自分の実力が伴っていないこともわかったし、これは死ぬほどここから頑張らないと、とにかく場数を踏まなければいけないと思って。それからは、年に4、5本はやらせていただくようになりました」と心に火がついたと話す。復帰後は、芝居へのスタンスも変化したという。「劇団研究生だったころは演出家の方の言う通り、一言一句、間違えないよう必死にやっていました。もちろんそれも大切な事ですが、今は、とにかくがむしゃらにいろいろと自分なりに考えたものをお稽古場で披露するようにしている」という。「“こうやってみよう”と考えて持っていったものを、お稽古場でみんなが笑ってくれたり、演出家の方が『それいいね! 採用しよう!』と言ってくれたときは、最高ですよ!もちろん、『それは違う』と言われるときもあります。そういった積み重ねで作品が出来上がっていくのが、とても楽しいです」と大きな笑顔を見せ、「舞台に出ると、すごいお手本が周りにたくさんいますからね。ステキなところを盗んで、吸収していかないといけないと思っています。私は歳ばかりとっているけれど、気持ちはまだまだ新人女優。これからもどんどん、新しいことにチャレンジしていきたいです」となんとも意欲的だ。●夫婦円満の秘訣は「リスペクトすること」「“やりたい”という気持ちがあれば、年齢なんて関係ないんだなと思っています。50歳を過ぎてから必死になれることがあるって、本当に幸せなこと。だから今、とても楽しいんです」としみじみ。セカンドキャリアへ踏み出せた理由は、まず「“舞台をやりたい”という気持ちは、ずっと持ち続けていました。そのためにも、“引退した人だよね”となってしまったらイヤだなと。いつか舞台に呼んでいただけるよう、バラエティやドラマに出演させていただきながら、お仕事を続けていました」と情熱を持ち続けること。同時に、これまで家事、育児に全力を注いできたからこそ、思い切って復帰できたと続ける。「子どもが小さなときは、主人の休みの日には絶対に仕事を入れないようにしていましたし、なによりも家庭優先でスケジュールを組んでもらっていました。私自身も子どもの成長を間近で見たかったというのもありますし、子どもが小さな頃に、家を空けてあちこち飛び回っていたら、家庭が崩壊していたかもしれない。私なりに、子育てや家のことをやってきて、それを家族は見てくれていた。だからこそ今、主人も『やりたいことがあるんやったら、やったらええやん』と応援してくれているんだと思います」と思いを巡らせ、「今では私が家を空けるときは、安心して主人に家のことを任せています」と話す。ダウンタウンの浜田は、小川にとって頼もしい夫であり、芸能界を生きる同業者でもある。「刺激を受けることもたくさんある」といい、「彼は、役者としてもすごくステキだと思うんです。嫁だから言っているのではなく、客観的に見ても『うまいなあ』と思う」「彼はお笑いをメインに活動をしていますが、役者として呼ばれたときには『役者の世界に芸人がお世話になるんだから、生半可な気持ちでやってはいけないんだ』と言っています。だからこそきちんとセリフを覚えていくし、台本を見ながら現場に立つことはしないそうです。『俺は芸人やし、しかも主役をやらせてもらうとしたら、そんなことやったら絶対あかんやろ』って。もし自分より若手の芸人さんも出演しているとしたら、『俺がセリフを覚えていたら、あいつらも覚えないわけにあかんやろ(笑)』と言っていますね。そういった責任感はすごいなと思うし、尊敬しています」と夫の努力家の一面を語り、「私が舞台で笑いを取らなければいけないようなシーンがあると、主人に相談したりもするんです」と明かす。夫婦円満の秘訣を聞いてみると「なにをもって円満というのかは、難しいですけどね」と照れ笑いを浮かべながら、「昔も今もずっと変わらないのは、リスペクトすることかな。それはきっと向こうも、同じように思ってくれていると感じています。尊敬していたら、この人のためおいしいご飯を作りたい、なにかしたいと思いますよね」と回答。来年には還暦を迎えるが、どこまでもパワフルな小川。「今の目標は、どんな小さな役でもいいからずっと舞台に立っていたいということ。これからも作品に呼んでいただけるよう、健康でもいなければいけないし、たくさん努力していきたいなと思っています。努力は絶対に裏切らないので」と語った。リーディングアクト『ドウキの…』は、9月20、21日に東京・よしもと有楽町シアターにて上演。■小川菜摘東京都出身。78年、日本テレビ『ゆうひが丘の総理大臣』でデビュー後、文学座演劇研究所入団。以降、数々のテレビドラマや映画に出演。2012年に『いつかみた男達~ジェネシス~』で舞台復帰。以降、『泣いたらアカンで通天閣』(18)、『梅沢富美男 特別公演』(18)、『私のホストちゃん THE PREMIUM』(19)、御園座三月特別公演『水戸黄門~春に咲く花』(21)などに多数出演。KADOKAWAよりライフスタイル本「LOVE BLOG 美味しくて楽しくてちょっとおしゃれな暮らしのこと」発売中。
2021年09月19日感染制御ドクターであり、高知総合リハビリテーション病院院長の小川恭弘先生は、デルタ株への置き換わりが進んだ現在の状況を「感染爆発」とし、次のように警鐘を鳴らす。「イギリスの人口は日本の半分ほどですが、10倍の件数のPCR検査を実施しています。7月5日の検査数は32万件です。同日、日本は5万8,000件。日本がイギリスと同程度の規模でPCR検査を実施した場合、現在発表されている何倍もの感染者数が出るはずです。特に、東京は爆発的な感染の状態に入っているのです。ですから、緊急事態宣言の発出されている地域から、各地方へのお盆の帰省は、極力控えるべきというほかありません」不要不急の外出を避け、ソーシャルディスタンスの確保や手洗い・うがいの励行など、日々の感染対策を行っている人でも新たに感染者が出ている。これまでの対策が通用しないデルタ株による感染者数が急増しているいま、私たちの感染予防にもアップデートが欠かせないのだ。そんな、「新しい常識」を、埼玉医科大学総合医療センター・総合診療内科・感染症科教授の岡秀昭先生と小川先生に解説してもらった。理化学研究所などによるスーパーコンピュータ「富岳」の実験によると、「ソーシャルディスタンス」とされる「2メートル離れてマスクの着用なし」の状態で会話した場合、従来型では感染確率10%に達するまで45分かかった。それがデルタ株になると、じつに20分ほどに短縮されるという。つまり、2倍の速さで感染確率が上昇してしまうことに。小川先生が、“マスク着用”と“小声”での会話の重要性を説く。「『5つの小』、つまり『小人数・小一時間・小声・(料理は)小皿で・小まめに消毒・換気』ということを、家でも外でもいっそう心がけましょう」ソーシャルディスタンスを確保しても、けっして警戒を怠らないことが大切だ。【帰省は“自粛”ではなく“原則中止”に】お盆に合わせた新幹線や飛行機の予約状況は、昨年より増えているというが。「夏休みの里帰りは、『中止する』のが賢明です。テレビをつければ東京五輪が中継されているなか、出かけたくなる気持ちもあるでしょうが、これ以上の感染拡大を防ぐためには我慢が必要です」(小川先生)仮にやむをえない事情で帰省する場合であっても、滞在時間は「小一時間」にすること。日帰りが難しい地域であっても、実家ではなく最寄りのホテルなどに宿泊してうつらない、うつさないを徹底しよう。【ワクチン2回目接種後も病院へのお見舞いは避ける】「入院中や、施設に入所中の家族を見舞うのも避けるべきです。たとえ見舞う人が2回目のワクチン接種を完了し、2週間を過ぎている場合であっても、100%コロナに感染しないという保証が得られたわけではありません。さらに、ワクチンが何カ月有効なのかも現段階ではまだまだ未知数なのです」(小川先生)2回目の接種完了から2週間が経過しても、ワクチンの予防効果は最大で90%ほど。それはすなわち10%ほどは感染リスクがあるという意味でもあるのだ。「さらに、患者さんや入所者の方には病状などの理由で接種ができないという人もいます。自分が感染しないことだけではなく、人にうつさないようにする心がけも大切です」まずは病院や施設の指導に従うべきだと小川先生は話す。「面会許可が出た場合でも、なるべくワクチン接種完了者のみの最少人数で。3密回避、『5つの小』を厳守しましょう」感染が広がるデルタ株。大切な人の命を守るためにも、不要不急の外出はくれぐれも自粛するよう心掛けたい。
2021年08月12日『NEWS23』(TBS系)のキャスター・小川彩佳アナ(36)の夫・豊田剛一郎氏(37)が「今からなら、遊んでも慰謝料は増えないかな」などと話していたと6月22日、『文春オンライン』によって報じられた。ネットでは、厳しい声が相次いでいる。さかのぼること19年2月、小川アナは豊田氏との結婚を発表。そして昨年7月に第一子が誕生したが今年2月、『文春オンライン』で豊田氏の不倫が報じられた。「当時、『NEWSポストセブン』に豊田氏の不倫相手であるAさんが登場。そこでAさんは、豊田氏が結婚したことで関係を終わらせようとしたものの、『終わりにしたくない』と引き留められたと明かしています。また不倫が発覚した際、『結婚後に肉体関係はない』との“口裏合わせ”を彼から要求されたとも告白。そして今月2日、同サイトは夫妻が離婚協議入りしたと伝えました」(芸能関係者)そんななか22日の『文春オンライン』は、豊田氏の知人の証言を紹介。知人は豊田氏について「子どもに会えてないそうですが、寂しげな様子はあまりなかった」といい、彼が「今からなら、遊んでも慰謝料は増えないかな」と話していたとコメント。さらに豊田氏は、婚姻期間が短かったため保有している株を財産分与しなくていいと主張しているという。小川アナと子供をないがしろにするような豊田氏。ネットでは、彼の言動を疑問視する声がこう上がっている。《なんで結婚して子供作ったんだ、、?ずっと自由でいれば良かったじゃん》《何を目的に結婚したんだろうと思う》《トロフィーワイフ目的だったのかも》《女性を馬鹿にしすぎ》
2021年06月22日小川彩佳アナ「やっちまったな」そんな声が聞こえてきそうだ。不倫が報じられた小川彩佳アナの夫、豊田剛一郎氏の不倫相手(ここではA子さんとする)が不倫交際の一部始終を『週刊ポスト』(2月19日号)で告白したのだ。芸能人の不倫騒動が起きたとき、報道があった後に不倫相手の女性が週刊誌に告白したり、さらにグラビアに登場したりするのはよくある光景だ。週刊誌の記者たちが編集長から、「この女性を見つけて告白させろ。できればグラビアもできるように口説いてこい」とはっぱをかけられるものだ。ただ、そういったかたちで週刊誌上に登場する“お相手”というのは、大抵がタレントや女優など芸能人(元芸能人)であることが多い。一般人の場合でも、週刊誌に登場することをきっかけに、芸能界デビューを目論んでいるような女性たちばかり。■本人以外は撮ることが不可能な写真もなぜ純粋な一般人が告白するパターンが少ないか。それは、メリットがなければわざわざ週刊誌で喋る必然性がないからだ。今回の豊田氏の相手、A子さんは、ウェブ関係の仕事をしている一般人だという。そんな彼女が『週刊ポスト』で告白するメリットがあるとは思えない。第一報でもないので、雑誌サイドからの謝礼があったとしても、高額な料金は見込めないだろう。「豊田さんの不倫をスクープした『週刊文春』では、A子さんの友人が記者に話をリークしたことになっているが、“実際はA子さんがリークしたのだろう”と疑う人も多かった。おそらく彼女の周りでもそうみている人がいるんでしょう。あるいは、記事を出されたあとの自身に対する世間の反応に納得がいかなかったということかもしれません。どちらにせよ、そういったモヤモヤを抱えているときに、週刊誌から取材のオファーがあったんでしょうね。渡りに船ということで取材を受けることを了承したのだと思います。週刊誌サイドはおいしいでしょうが、彼女は果たして疑惑を晴らすことができたのか疑問です」(写真誌記者)不倫報道だけではないが、記事中に“友人”や“知人”の証言というのがよく出てくる。実際に友人や知人が語っていることもあるのだろうが、疑わしいものもある。また掲載されている写真についても、本人以外は撮ることが不可能と考えられる写真も多々見受けられた。特にベッド写真やラインのスクリーンショットだ。《豊田さんとの関係を打ち明けていた友人が何人かいますし、私の家に泊まりに来た時などはスマホも見られたかもしれない》彼女はそう『ポスト』の取材に答えている。豊田氏のベッド写真やライン画像が、彼女の家に泊まりに来た友人か知人によって盗み出されたのではないかと言っているのだろう。だが、この証言を信じるかどうかは各人各様。“苦しい言い訳”だととる人も少なくないだろう。また、告白を載せた『ポスト』サイドにとっても“リークしたのは私じゃない”という弁解だけでは記事にならない。まだ知られていない不倫交際の詳細を語ってもらう必要がある。しかしそれが彼女にとって新たなバッシングを生むことになるとは気づかなかったのか。「ベッキーや渡部建らのときと比べて、豊田氏のケースは不倫内容としては“何の変哲のない”です。また小川彩佳アナの夫だとしても豊田氏はいわば一般人。世間の興味はすぐになくなるものです。現に報道から1週間たつと、大きく扱うメディアも減りました。メディアにとっては小川アナが離婚するのかどうかは気になるところですが、ほぼほぼ鎮火しつつあったわけです。にも関わらず、あの告白で再び火が付いた感があります」(前出・写真誌記者)小川アナの心労を察してか、確かにネットの声をみても、メディアを“渡り歩く”A子さんへの風当たりは強い。そして、この時代において、さらに危惧されるのは彼女が特定されることだ。“キジも鳴かずば撃たれまい”ではないが、告白記事が出たことで、この女性がどんな人物なのか、どんな容姿なのか知りたいと思う人が必ず出てくる。“ネット探偵”は匿名報道された人物を特定するのに必死だ。そして、気になるのは小川アナの今後の動き。「女性が週刊誌に豊田氏との交際の詳細を語ったことで、かなりショックを受けているようです。内容も生々しく、できれば知りたくなかったでしょうし。“電話での直接対決”の内容まで話されてしまった怒りもあるようです。離婚も視野に入れていると聞きましたが、そうなると夫に慰謝料の請求もあるかもしれません。また女性に対しても賠償請求をする権利がありますので、小川アナの怒り方次第では女性もタダでは済まないでしょう」(スポーツ紙記者)A子さんはただ単に、弁明がしたかっただけなのかもしれないが、告白はあまり得策ではなかったようだ。数か月後、グラビアに登場していたら話は別だが──。<芸能ジャーナリスト・佐々木博之> ◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。
2021年02月15日小川彩佳アナ(オフィシャルブログより)「朝の清々しい情報番組ですから、うちなんて不倫関連はなるべく取り上げないようにしている。それなのに2月4日の朝のテレビ朝日……。あそこまで放送すると、何らかの大きな恨みを感じてしまいますね」他局の情報番組デスクが、首を傾げるニュースがあった。TBS系の看板報道番組『news23』のメインキャスターを務める小川彩佳フリーアナウンサー(35)の夫が不倫に溺れているというニュース。2月4日発売の『週刊文春』が放った。「前日に文春の早刷りが届きました。小川アナはまったく悪くないのですが、夫は一般人ですから、報じる場合は小川アナの名前が前面に出るわけです」(スポーツ紙記者)衆議院議員の息子で、東京大学医学部出身の医師という超エリート。遠隔医療サービスを手掛ける会社を仲間と立ち上げ、2019年12月に東証マザースに上場を果たし約180億円の含み益を得たと言われている。’19年7月には小川アナと結婚し、’20年7月には第一子が誕生している。何不自由のない、非の打ちどころのない幸せな人生&結婚生活の裏で、夫は不倫に陥っていた。「週刊文春が何年もかけて取材をしていた跡が、記事からもわかる。ぐうの音も出ない詳細がつづられていますからね」■“恨み”の過剰報道その記事をスポーツ紙の芸能面が後追い記事にし、ワイドショーも追随したのだが。タレントの坂上忍(53)が司会を務めるフジテレビ系『バイキングMORE』では、タレントの薬丸裕英(54)が「何も悪いことをしていないのにかわいそうで」と小川アナをかばうコメントを発信していた。「ところが、テレビ朝日の朝の番組『グッド!モーニング』はえげつなかったですね。3時間5分の放送時間、『朝いちエンタメ』『朝刊注目見出し』『けさ知っておきたい!ニュースまとめ』『ストライクニュース』と、4つのコーナーが取り上げたんです。それも文春の記事を引用してまで。スポーツ紙の記事をサラッと伝えるならまだわかりますが、文春の記事を引用するとなるとカネもかかりますからね。ちょっとしつこい報道でした」(前出・情報番組デスク)特に7時台(テレビ局の作り手としては、登校前の子どもも見ていると想定する時間帯)の『ストライクニュース』では、CMをはさんで7分間の尺。前出・情報番組デスクが付け加える。「数字が取れるタレント、例えば嵐のニュースであればここまで尺を取ることはあり得ましたが、フリーアナの、しかも一般人の夫の不倫でここまでとは……。はっきり言って、“過剰報道”ですよ」その裏には、テレビ朝日側にはかつて、小川アナに一杯食わされたというじくじたる思いがある。そう指摘するのはスポーツ紙放送担当記者である。「小川アナは2007年にテレビ朝日に入社した。 ’11年4月からは局の看板番組『報道ステーションの』サブキャスターを7年半務め、局内では将来のエース格と目されていた。’19年2月に結婚と退社を発表し、小川アナも局内には、しばらく仕事はしないでプライベートを楽しむと報告していたんです。ところが……」その4か月後の6月3日、TBS系『news23』のメインキャスターに就任してしまったのだ。「あのときのテレビ朝日内部の驚きは、すさまじかったですね。すっかりやられた、とあきれ返っている人もいましたね」(前出・スポーツ紙放送担当記者)その恨みつらみがマグマとして地層化していた上での、今回のテレビ朝日の“過剰報道”。何かあるんだろうなと思わせるに十分な力の入れようだった。〈取材・文/薮入うらら〉
2021年02月05日小川彩佳(『テレビ朝日アナウンサーズ』チャンネル、2018年より)元テレビ朝日アナウンサーで、報道番組『NEWS23』(TBS系)のメインキャスターを務める小川彩佳アナにまさかの“文春砲”だ。2019年7月に交際1年を経て小川アナと結婚した、医療ベンチャー企業『メドレー』代表取締役の豊田剛一郎氏が、妻とは別の女性と逢瀬を重ねていたことを、2月4日発売の『週刊文春』が報じたのだ。「『文春』によると、豊田氏の不倫相手・Aさんはウェブ関係の仕事をする女性で、小川アナとは同い年。結婚した頃にはもう親しい関係にあったと言います。豊田氏とAさんの出会いは2017年末で、小川アナと交際する前とされていることから同時並行で会っていたのかもしれません。昨年7月に第1子を出産すると、その3か月後には早くも仕事復帰した小川アナ。キャスターとしてコロナ禍の自粛を訴え続けた妻を尻目に、夫はというと今年1月に緊急事態宣言が出たあともAさんの自宅マンションを訪れていたというのです」(ワイドショースタッフ)さらに文春では、豊田氏がAさんに引越し費用と毎月10万2000円の金銭的援助をしていたことや、小川アナが仕事と育児の両立に追われている傍で3泊4日の沖縄旅行を楽しんでいたことも明かされた。元衆議院議員を父に持ち、自身は開成高校から東京大学医学部に進学。卒業後は都内の病院で外科医として勤めたのちに、外資系コンサル大手『マッキンゼー・アンド・カンパニー』を経てメドレー社の代表取締役医師に就任するという輝かしい経歴を持つ豊田氏。そんな“超”がつくほどのエリート街道を歩んできた“切れ者”がなぜ不倫に陥ったのか、いや、キャッチされてしまったのか。■芸能人妻はハイリスクにもなる『週刊文春』では、Aさんとのツーショット写真も掲載されたのだが、そこにはマスクは着用するも他はいっさいの変装をせず、むしろマスクがズレて鼻も飛び出した“素顔”を晒(さら)している豊田氏の姿があった。とはいえ、売れっ子芸能人でもない彼らは側から見れば普通のカップルそのもので、まさか超人気アナの夫とその不倫相手とは見られないだろう。彼自身もまた自分が張り込まれているとは世にも思うまい。「そこが“芸能人を妻”とするリスクなんです。話題性あるベンチャー企業の社長であることからメディア露出もそれなりにあった彼ですが、仮に結婚相手が一般人だったのなら、たとえ不倫をしていたとしても週刊誌にスッパ抜かれることはなかったでしょう。しかし、彼には“小川彩佳アナの夫”という肩書が加わったことで、週刊誌のターゲットになりえる存在になったのです」(スポーツ紙芸能デスク)芸能人を“嫁とり”したことで週刊誌に名前が踊った人物として、2017年4月に女優の菊川怜と結婚した『クックパッド』元社長の実業家・穐田誉輝氏のスキャンダルが思い出される。2019年1月、『週刊新潮』が穐田氏に4人の婚外子がいること、さらにその内ひとりの子どもの母親で不倫関係にあった女性から養育費の支払いを求めて訴えられていたことを報じたのだ。この1件も、本来ならば人知れず裁判がおこなわたのかもしれない。芸能ジャーナリストの佐々木博之氏も「“菊川怜の夫”であるがため」とし、「また南野陽子さんが結婚(2010年)した経営者男性も、のちに金銭トラブルや女性問題が報じられることとなりました。一般人ではありませんが、先日に2度目の不倫が発覚した中村芝翫さん。最初の不倫が撮られた時、本来なら“芸の肥やし”などと笑って軽く済まされたのかもしれませんが、奥さんが誰もが知る三田寛子さんだったからこそ騒動が大きくなったと思えます。すこし形は違えども、石原さとみさんの場合も言えますね」■高スペックすぎる“一般男性”昨年10月に結婚することを発表した石原さとみ、同じく今年1月に結婚した河北麻友子の夫たちがそれだ。両名ともお相手の素性を明かさずに“一般男性”としたのだが、次第に夫の“高スペック”ぶりが明らかにされた。「石原さんの夫は、大手外資系金融機関に務める東大卒のエリートで年収5000万円、さらにファッション誌に海パン姿で登場した過去も報じられました。河北さんの夫もまた実業家の“一般男性”とされながらも、かつて芸能活動をしていた元パリコレモデルだったことが判明。およそ“一般男性”とかけ離れた経歴の持ち主だったことに、世間は“やっぱりね”と思ったことでしょう」(前出・ワイドショースタッフ)彼らもやはり人気の女優、タレントと結婚したからこそ、過去を掘り返されてしまったようだ。そして万が一、何らかのトラブルやスキャンダルを抱えているとしたら、豊田氏らと同様に狙われる、暴かれるリスクもあるということ。「豊田さんは“バレければ大丈夫”という危機意識、“小川アナの夫”という当事者意識が薄かったのかなと思います。芸能界のスキャンダルとは無縁としながらも、反面、“有名になりたい”というミーハー心や、“自分は認められた人間だ”という強い自己顕示欲が、彼らが有名女優や有名タレントを妻に迎える理由なのかもしれませんね。秘密裏に芸能人と交際している方は“マーク”される前に今一度、身辺を見直した方がいいでしょう(苦笑)」(佐々木氏)文春からの直撃に当初はAさんとの不倫を否定するも、のちに「不適切な行動があった」と事実を認めた豊田氏。同氏はメドレー社の代表取締役を辞任し、16億円相当のストックオプションを放棄、さらには役員報酬を返上することを明らかにした。“身から出た錆”ではあるものの、芸能人を“嫁とり”したがために超エリートの経歴に大きな傷をつけることになってしまった。
2021年02月05日2021年2月4日放送の情報番組『バイキングMORE』(フジテレビ系)に薬丸裕英さんが出演。この日、同番組ではアナウンサーの小川彩佳さんの夫の不倫騒動について報道。『株式会社メドレー』の代表取締役だった夫の不倫騒動について、小川さんは、一部メディアに対し謝罪したとも報じました。薬丸裕英「なぜ謝罪しなきゃならないんだ」薬丸さんは、小川アナが夫の不倫について謝罪したことに対し、このようにコメントしています。なんで、彼女は何にも悪いことしていないのに、謝罪しなきゃいけないんだ、と。それが本当にかわいそうでならないです。バイキングMOREーより引用薬丸さんがいうように、夫の不倫について妻である小川さんが謝意する必要性はないでしょう。薬丸さんの、小川さんを気遣う言葉に、視聴者からは共感の声が多数上がっています。・どうして妻が夫の不倫を謝罪しなければならないのか、本当に意味が分からない。・本当にそう。小川さん、何も悪くないのに。夫婦の問題であって、世間に謝罪させるのってなんか変だと思う。・小川さんが本当にかわいそう。夫に裏切られた上に、意味不明な謝罪までしなきゃいけないなんて。・小川さんのことが心配です。本当に、何も悪くないのにね。視聴者からは、「芸能人の不倫について、いちいち謝罪しなくてもいい」といった声も。芸能人のプライベートな一面についての報道は、今後形を変えていくかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2021年02月04日2月3日、微笑みながら『NEWS23』(TBS系)の放送を締めくくったのはメインキャスターを務める小川彩佳アナウンサー(35)。しかし、微笑みの裏で小川アナは“受難”していた。同日、『文春オンライン』によって小川の夫であり実業家の豊田剛一郎氏(36)が愛人女性と密会を重ねていたことが報じられたのだ。同サイトによると、豊田氏17年頃に愛人女性と出会い、小川と結婚後の19年夏に急接近。その後不倫関係に入り、2度目の緊急事態宣言が発令された今年1月8日以降も複数回にわたって愛人女性の自宅マンションを訪れていたという。報道を受け、3日夕方に医療ベンチャー「メドレー」は豊田氏が代表取締役を辞任したことを発表。小川アナも「デイリースポーツ」の取材に対して、「医療従事者などエッセンシャルワーカーの皆様をはじめ、多くの方が耐えながら過ごしていらっしゃる中で、本当に申し訳なく思っております」などと謝罪していた。19年2月に豊田氏との結婚を発表し、20年7月29日に第一子を出産した小川アナ。10月19日からは、3カ月弱で『NEWS23』にキャスターとして産後復帰していた。異例の早さで産後復帰した理由について、小川はこう語っていた。《女性にとって30代というのはいろいろなことが立て込む時期だと思うんです。妊娠・出産に向き合わざるを得ない一方で、仕事は自分でできることが増えてきて、頑張り時だったりする。その結果、駆け足になってしまったのかな》(21年1月11日『CREA WEB』)育児と仕事の両立に励む小川アナだが、困難にも直面していた。1月30日に出演した『サワコの朝』(TBS系)では、次のように吐露。「(仕事が終わり)日付が変わって、帰宅したら、仕事の続きのようなことをしながら、翌日の準備とか、読み物をしたりとか(をする)。なかなか時間が持てないので。いつの寝始めるという概念がないですね。こまごまと子供が起きてくるので。授乳に目を覚ますのを仕事をしながら待って、ミルクや母乳をあげて。あまりにも自転車操業すぎて」また同番組内では「よくシャワー浴びながら泣いてる」とも告白しており、小川アナの両立への苦悩が伺い知れる。それだけに、夫に裏切られた小川アナの心情を心配する声がSNS上では相次いだ。《小川彩佳さんが謝る事では無いですよ。これからも、一歩ずつ歩んでください。頑張らないで下さい》《小川彩佳がただただかわいそう》
2021年02月04日小川彩佳『週刊文春』(2021年2月11日)で大々的に報じられたのは『NEWS23』のメインキャスター小川彩佳アナ(34)の夫の不倫をすっぱ抜いたスクープだった。 ‘16年に嵐の櫻井翔との交際が発覚。2年ほどの交際期間を経て破局したあと、翌年には医療ベンチャー『メドレー』の代表取締役医師を務める豊田剛一郎氏と電撃結婚。昨年の夏には第一子が誕生したはずなのだが……。「記事には豊田氏とウェブデザイナーのA子さんが“不倫関係”になった過程がかなり詳細に書かれていました。豊田氏は彼女の引っ越し代や毎月の家賃のうち10万2000円を“支援”するかたちで、自身の個人会社から近くの場所に引っ越しさせていたようです。急な連絡がきて豊田さんが自宅にやってくるというパターンが多かったそうです。つまり、愛人関係にあったと」(スポーツ紙記者)■モテそうだが浮ついた話は聞かない名門・開成高校で学び、東京大学医学部に進学。卒業後は脳神経外科医になったのちに、米国留学を経てマッキンゼーでヘルスケア業界のコンサルタントに。’15年、同級生が創業した『メドレー』の共同代表に就任している。医療機関にオンライン診察システムを提供するなどといった事業で業界の常識をくつがえす革命児の扱いを受けている。2月3日に『文春オンライン』で不倫を報じられるや否や、同日に豊田氏は代表取締役を辞任。役員報酬を返上のうえ無報酬で勤務することを発表した。聡明なだけあって、“次の一手”がなんとも早い。そんな彼を知る中・高時代の友人は当時の豊田氏についてこう語る。「頭脳明晰で切れ者、小学生時代は全国模試で最大2位をとったこともあるそうです。中学のときはサッカー部でキャプテンを務めていましたね。体育祭などの学校行事でも“勝ちにこだわる”男で、戦略を立てたりしていました。ただ、その熱が空回りすることも。高校時代は部活のとき、ふざけて遊んでいたサッカー部の仲間に猛然とキレるといったこともありました。周囲とノリが合わなくなり、次第に孤立していた時期も。“東大は受かると思う”と断言したり、自信家な一面もありましたね……実際すごく賢いので何も言い返せないですが。モテていたか……?男子校だったし、ちょっとそこはわからないですね」(開成時代の同級生)社会人になってからもその熱量は冷めることなく、「思い立ったらすぐ行動、会いたい人にはすぐにメール。とにかく頭が良く、アクティブな人でした。これからの医療のカタチを変える男として、菅義偉首相からも今後の医療業界について意見を求められるほどです。プライベートでは体調管理も徹底。普段から血糖値をあげないように意識したり、ジムで筋トレやジョギング、サウナで肉体をととのえて、睡眠もきっちり7時間とる。自己管理は完璧に行われているように見えました」(IT企業関係者)ただ、ここでも「モテそうなオーラはあったが、浮いた話はあまり聞かない。秘密主義といったイメージがあります」とのことだった。確かに小川アナと結婚したときも、そのセキュリティーの徹底ぶりはすさまじいものがあった。■危機回避能力の高さも……小川がテレビ朝日退職と結婚を発表したのが2019年2月のこと。当時は結婚相手は不明で入籍時期も発表されず、どこの媒体もその正体を見つけることができなかった(9月に『週刊ポスト』が実名で報道)。その間、各週刊誌媒体がこぞって“小川彩佳の結婚相手”を躍起になって探していたのは言うまでもない。今回の不倫劇についても彼のそういった“危機回避能力”が発揮されていたようで……。「記事を読む限り、複数の女性と不倫をするのでなく、相手をひとりに絞っています。それも旧知の知り合いを選んだ。今回の報道はA子さんの友人が“この生活に疲れた”彼女のために告発という形をとっていますが、やはり北海道や沖縄旅行に行ったことや、LINEのスクリーンショットもばっちり掲載されていますから、日頃から相談していたのでしょうね。豊田さんからすれば、家賃のサポートをしたり、旅行に連れていったりと、しっかり彼女へのケアをした認識だったと思います。だが、それでタカをくくっていても結局“人の感情”はコントロールできなかったのでしょう。お相手女性のSOSに気づけなかったから話が表に出た」(週刊誌記者)報道の同日、小川彩佳はマスコミを通じて《私にとってはすべてが突然のこと》としたうえで、《緊急事態宣言下の自粛について夫婦で話し合っていたにも関わらず、夫のこのような行動が明らかになり、大変残念に思っております》とコメントを出した。“完璧な不倫”がバレた代償やいかに──。
2021年02月04日