ロックバンド・Mr.Childrenの桜井和寿とラッパーのGAKU-MCによるユニット・ウカスカジーの配信限定ミニアルバム『金色 BITTER』が、9月2日付の「オリコン週間デジタルアルバムランキング」で初登場1位(初週売上8,055DL)を獲得した。『金色 BITTER』は8月19日にリリース。同ミニアルバムには、今年3月から菅田将暉と小松菜奈が出演するライフブランド・「niko and …」によるムービー『あ、ハル』テレビCMソング「言葉」、昨年の全国ツアーで初披露した新曲「敗戦の夜に」と「Hi-Five」などが収録されている。ウカスカジーとしては、アルバム『AMIGO』(最高2位)、『Tシャツと私たち』(最高5位)を通じ、自身初のランキング1位獲得となった。
2019年08月28日ロックバンド・Mr.Childrenの桜井和寿とラッパーのGAKU-MCによるユニット・ウカスカジーの新曲「We are not afraid」のMVが完成し、YouTubeで公開された。ウカスカジーは19日から全国ツアー「ウカスカジーTOUR 2019 WE ARE NOT AFRAID!!」を開催し、同日に配信限定ミニアルバム『金色BITTER』の配信をスタートさせた。公開となった「We are not afraid」のMVでは、19日に行われた福岡サンパレスホテル&ホール公演のアンコールでの模様が収録されている。配信限定ミニアルバム『金色BITTER』は、 菅田将暉と小松菜奈が出演するCMソング「言葉」をはじめ、昨年の全国ツアーで初披露した新曲「敗戦の夜に」「Hi-Five」の初音源化、さらには新曲4曲が収録された。
2019年08月20日中島みゆきの名曲を基にした、菅田将暉×小松菜奈W主演映画『糸』。この度、榮倉奈々、斎藤工、倍賞美津子、成田凌、二階堂ふみ、高杉真宙ら主役級キャストたちの出演が発表された。本作は名曲「糸」に着想を得、平成元年に生まれた男女2人の、平成から令和を迎えるまでの31年間を、北海道をはじめ東京、沖縄、シンガポールを舞台に描く壮大な愛の物語。主人公の男女、高橋漣と園田葵を、これが3度目の共演となる菅田さんと小松さんが演じることが決定しているが、今回新たに2人を取り巻く新キャスト、榮倉奈々、斎藤工、山本美月、倍賞美津子、成田凌、二階堂ふみ、高杉真宙、馬場ふみか、永島敏行、竹原ピストル、松重豊、田中美佐子、山口紗弥加と、13名の出演が明らかに。漣と葵、2人が強く想い合いながらもすれ違い、それぞれに歩んでいく人生で出会う大切な相手役として、『アントキノイノチ』『64-ロクヨン- 前編/後編』に続き瀬々敬久監督と3度目のタッグとなる榮倉さんと、『シン・ウルトラマン』の主演も話題となっている斎藤さん。榮倉さんが、漣が働くチーズ工房の先輩で後に恋愛関係となる桐野香役。斎藤さんが、葵と恋愛関係になるファンドマネージャー・水島大介役に扮し、漣&葵と四角関係に…。榮倉さんは「キャストの皆さんは、はじめまして、という挨拶からスタートする方々ばかりで緊張していますが、その緊張が解けるのが今から楽しみです」と心境を明かし、「北海道の四季を感じ、瀬々組のみなさんに助けてもらいながら、頑張ります」と意気込み。一方、斎藤さんは「"糸"と言う誰しもの中に想い描かれている名曲を、瀬々敬久監督が菅田将暉さん、小松菜奈さんと映画にするのならば、名作になる要素しかない。また"平成"をぐるりと生きた人間として、この平成の足跡を辿る物語は、令和と言う時代の未来を照らす糸になると強く思いました」とコメントしている。さらに、『友罪』から2度目の瀬々監督作品となる山本さんが葵の同僚で親友・高木玲子。瀬々組初参加となる倍賞さんが「子ども食堂」の女主人・村田節子、成田さんが漣の幼なじみで親友・竹原直樹、二階堂さんが直樹の二番目の妻・山田利子を。そのほか、葵・玲子と共にシンガポールで一緒に事業を始める冴島亮太役を高杉さん、直樹の最初の妻・後藤弓役を馬場さん、香の父・昭三役を永島さん、香の母・春子役を田中さん、葵の叔父・矢野清役を竹原さん、葵の母・園田真由美役を山口さん、チーズ工房の工房長・富田幸太郎役を松重さんが演じる。『糸』2020年4月24日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2019年08月16日常に最旬なヘアスタイルを提案するサロン" ROOTS "ROOTSではサロンワークだけでなく、美容業界誌から一般誌の最新ヘア提案から、セミナー講師や審査員、商品開発などの多方面で活躍しています。お客様の1人ひとりの「骨格」「髪質」「身長とのバランス」を考慮して、お悩み解消しながら似合わせカットを施します。一緒に新しい自分探しをしてみませんか。躍動感たっぷりハイブリッドヘアサイドを2ブロックに刈り上げたモヒスタイルのベリーショート。前髪をアシメにカットする事で顔型補正しつつ、自然な立ち上がりになります。トップに躍動感を出すためにツイストスパイラルパーマでランダムな毛束の動きを作り、張りやすいハチ周りをピンパーマで馴染みやすくする事でスタイリングが楽になります。カット&パーマで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。20代~30代の社会人の方だけでなく、40代~50代の大人男子もお洒落にキマります。もちろん、校則に厳しい10代~20代の学生さんまでOK◎躍動感たっぷりハイブリッドヘアを見る長澤まさみ風のかっこいい大人ショートボブお洒落・外国人風スタイルにチャレンジしたい方にお勧めなスタイル!ソフトツーブロックを含んだマッシュベースにレイヤーを入れ、柔らかく動くように設定。毛先パーマをかけてあるので、ペタッとせず簡単にスタイリングがキマります。カラーで赤味を取る上品なナチュラルアッシュブラウンで透明感UP!どこから見てもカッコイイ フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な骨格に奥行き補正OK!カット&パーマで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。20代〜30代の社会人の方から〜40代、50代の大人女子もOK!!!また、お洒落に興味ある10代〜20代の学生さんも似合わせOK◎長澤まさみ風のかっこいい大人ショートボブを見るセット簡単!爽やかツーブロックヘアベリーショートにチャレンジしたい方にお勧めなスタイル!ツーブロックを含んだマッシュベースにレイヤーを入れ、柔らかく動くように設定。カラーリングをアッシュベージュで外国人風に!赤味をとることで上品で透明感もUP。どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!再現性しやすいカットになっているので忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。20代〜30代の社会人の方だけでなく、40代〜50代の大人男子もお洒落にキマります。もちろん、校則に厳しい10代〜20代の学生さんまでOK◎セット簡単!爽やかツーブロックヘアを見る大人可愛い耳かけショートボブ奥行き確保するグラデーション ボブスタイル。360度どこから見てもかっこいいシルエットがポイント。ショートスタイルは横から見たフォルムが大切!!!性別問わず人気のスタイルで人当たりの良さはGOOD!カラーリングは清潔感・爽やかさがupするハイトーンアッシュ。長澤まさみさんや波瑠さんの様な爽やかな透明感溢れるデザインがキメテ。誰にでも好印象スタイルなので、学生から社会人・30代・40代・50代・主婦までも似合わせ可能なショートボブ。大人可愛い耳かけショートボブを見るエアリー感たっぷりのショートマッシュソフト2ブロックを含んだマッシュレイヤースタイル。シェイブカットを施し、立体感、束感、躍動感をプラスする。さらに、ウィービングパーマでナチュラルに動く束を演出し、爽やかさと好感度をUP。カラーリングはウィービング アッシュで透明感。ユニセックスな人気ショートスタイルなので、男女からオーダーが多いスタイルです。横浜流星 風なニュアンスですね!エアリー感たっぷりのショートマッシュを見る丸みのある前下りボブでキュート&クールアゴラインのレイヤーを入れた、米倉涼子風の丸みのある前下りボブ。長めの前髪をサイドに流す。頭の形を補正するレイヤーボブスタイルなので、ハチ張や絶壁の方にオススメ!ハイトーンのカラーリングで清潔感・透明感をあげる!頭の形を丸く見せることで、優しい女性的なラインにすることができます。最近は、学生から、20代、30代、40代、50代など幅広い層に人気の髪型になっています。丸みのある前下りボブでキュート&クールを見る好感度バツグン・小松菜奈風ショート誰にでも似合わせ可能なマッシュショートボブ。髪質、骨格をカバーしながら小顔効果も◎カラーリングではウィービングを全体的に施し、立体感、束感、毛流れを演出する。ペタッとし易い方はゆる〜くパーマをかけて髪質カバーする。スタイリングはセット力の少ないジュレ系クリームでツヤをプラスしながらナチュラルに仕上げる。簡単スタイリングで、今旬な小松菜奈風ショートでお洒落を先取りしましょう。好感度バツグン・小松菜奈風ショートを見る人気デコ出しショートで男らしくキメる!ワイルドで男らしい三代目風ベリーショート。ソフトに刈り上げて爽やかさを残し、トップにレイヤーを入れ躍動感をプラス!さらにトップをスパイラルパーマでランダムな毛束の動きを作り、張りやすいハチ周りをピンパーマで馴染みやすくする事でコンパクトフォルムに。カット&パーマで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。20代~30代の社会人の方だけでなく、40代~50代の大人男子もお洒落にキマります。もちろん、校則に厳しい10代~20代の学生さんまでOK◎人気デコ出しショートで男らしくキメる!を見る風を感じるエアリーな毛先のボブショート前上がりボブベース。バングはトップから深めに取り流れるようにカット。パーマでゆるふわな動きを付けて、立体感や柔らかい質感を演出。カラーリングはアッシュブラウンで透明感。カットとパーマ、カラーリングで外国人のようななショートスタイルに簡単チェンジします。大人女子に人気のショートボブですが、お洒落20代の学生さんから、30代、40代、50代の社会人の型にも人気スタイルです!風を感じるエアリーな毛先のボブショートを見る爽やかなベリーショートに男らしさをプラスサイドにソフト2ブロックを入れ、バングをアシメにしたベリーショート スタイル。トップにポイントパーマをプラスして、簡単に躍動感をGET!さりげない仕上がりは計算されたカットラインのタマモノ!!!ベリーショートでもアレンジは自由自在!ON OFFを楽しむことが可能です。誰にでも挑戦しやすい爽やかショート。10代の学生さんから、20代、30代、40代の大人男子に似合わせ可能です。爽やかなベリーショートに男らしさをプラスを見る重さでつくるクールショートやや重めにカットすることでナチュラルなのにモードに落ち着いたショート ボブ スタイルに!!!キュートにコクーンフォルムになるようにグラデーションカットを施す。バングはやや長めに設定し、サイドの毛流れに馴染ませる。スタイリングはカッコよくも可愛くも、アレンジ次第で可能なショートボブ スタイル。重さでつくるクールショートを見る美シルエット・大人ソフトウルフもみあげ・襟足は刈り上げず短くカットする"技あり" ベリーショートスタイル。毛先に長短をしっかりつけ束感シルエットを作り、「男らしさ + 上品」に仕上げる。カラーリングは深みのある色彩ブルーアッシュでクールさup!ペタッとし易い髪質の方は、ポイントスパイラルパーマがオススメ!簡単にスタイリングとアレンジし易くなります。美シルエット・大人ソフトウルフを見るクシャっとした質感で夏先取りパーマとグラデーションカラーで軽やかに奥行き確保するショートボブスタイル。360度どこから見てもかっこいいシルエットがポイント。ショートスタイルは横から見たフォルムが大切!!!性別問わず人気のスタイルで人当たりの良さはGOOD!カラーリングは清潔感・爽やかさがupするブルーアッシュブラウン。佐藤栞里 さん、長澤まさみさんや 比留川游 さんの様な爽やかな透明感溢れるデザインがキメテ。誰にでも好印象スタイルなので、学生から社会人・30代・40代・50代・主婦までも似合わせ可能なショートボブ。クシャっとした質感で夏先取りを見るカットが得意なサロンだからこそできる、お客様1人ひとりに似合わせるテクニックでオリジナルショートを提案します。カットは骨格補正をしながら施術を行います。技術があるスタイリストは正面は勿論、サイドのフォルムにも拘りをもちます!髪質・骨格にお悩みがある方は、ぜひご相談下さい。あなたに合うデザインを提案させて頂きます!!!
2019年08月14日ロックバンド・Mr.Childrenの桜井和寿とラッパーのGAKU-MCによるユニット・ウカスカジーが、8月19日に配信限定ミニアルバム『金色 BITTER』をリリースすることが決定した。同ミニアルバムは、今年3月から菅田将暉と小松菜奈が出演するライフブランド・「niko and …」によるムービー『あ、ハル』テレビCMソング「言葉」、昨年の全国ツアーで初披露した新曲「敗戦の夜に」と「Hi-Five」が収録される。そして発売日の8月19日からスタートする全国ツアー「WE ARE NOT AFRAID!!」に向けて新たに制作した新曲4曲を含む、全7曲となる。『金色 BITTER』のダウンロード、サブスク配信リリースにあわせて、過去に発売された『AMIGO』『Tシャツと私たち』のサブスク配信もスタートする。さらに9月29日には、東京・豊洲PITにおいて、「ウカスカジー TOUR 2019 WE ARE NOT AFRAID!!」の東京追加公演が決定した。『金色 BITTER』1.We are not afraid2. 敗戦の夜に3. 言葉4.Hi-Five5. 雪物語6. 時代7. また会う日まで
2019年07月26日笑福亭鶴瓶が7kgの減量を経て『ディア・ドクター』以来10年ぶりの主演をつとめ、綾野剛、小松菜奈と共演する映画『閉鎖病棟―それぞれの朝―』。この度、韓国出身のアーティスト・Kが“日本語の師匠”である鶴瓶さんのために本作の主題歌を書き下ろし、その主題歌入り予告編と本ポスタービジュアルが解禁となった。主題歌「光るソラ蒼く」が登場人物を優しく包み込む予告編今回解禁となった予告編の冒頭は、法廷シーン。そこでみせる秀丸(笑福亭鶴瓶)の表情は観る側に哀しさと虚しさを与えるもの。さらに秀丸と心を通わせるチュウさん(綾野剛)や父親からDVを受け入院した由紀(小松菜奈)ら、閉鎖病棟で暮らす人々を映し出されていく。病棟での日々の描写、そこから繰り広げられる数々の出来事。主題歌「光るソラ蒼く」を歌うKの“天使の歌声”は患者たちの“葛藤”や“決意”を優しく包み込むが、最後のシーンでは…。Kにとって、鶴瓶さんは日本語教師2004年に来日したKさんは、独学で日本語を猛勉強。お笑いのTV番組を見て、日本語を勉強したという。その中でも、特に鶴瓶さんの番組を好んでよく見ていたそうで、鶴瓶さんが話す落ち着いたトーンで、はっきりとした関西弁と笑いを伴う会話は、Kさんにとって最適な日本語の教材となっていたとか。その後、TVの収録で偶然、鶴瓶に会ったKさんは、普通に日本語で挨拶をした後、雑談を繰り広げ意気投合。この出会いをきっかけに交友が始まり、2017年には鶴瓶さんのレギュラーラジオ番組「ヤングタウン日曜日」にゲスト出演し、生歌を2曲披露したことも。Kさんは鶴瓶さんの人柄に感激し、いつか、鶴瓶さんが出演する作品で歌を歌いたいと思っていた矢先に、本作の主題歌に抜擢され、2年越しで夢が叶ったことになった。9年ぶりに映画主題歌を担当!韓国・ソウル出身のJ-POPシンガーソングライターであるKさんは、その並外れた歌唱能力を活かし、2005年3月、TBSドラマ「H2」の主題歌「over...」でデビュー。同年のフジテレビドラマ「1リットルの涙」の主題歌に起用された「Only Human」は初登場から7週連続10位チャートインを記録、日本中に彼の名が広がるきっかけとなった。「『Only Human』を聞いて以来、その優しく、透き通った歌声に注目していました。彼が歌い上げるバラードは包容力を感じさせ、様々な事情を抱えた登場人物が繰り広げるヒューマンドラマのエンドロールを彩るのにふさわしいと思い、オファーしました」と、製作にあたった東映の企画調整部長・村松秀信は起用理由をコメント。Kさんが映画主題歌を手掛けるのは、9年ぶり、3度目となるが、今回の主題歌制作にあたり、初めて撮影現場に何度も訪問。長野県小諸市にある小諸高原病院でロケが行われた際は、作品の雰囲気を肌で感じ取ることに加えて、実際に入棟している患者たちの生の声を聞き、曲作りのヒントを模索したという。また、長野県上田市でロケ撮影されたラストシーンを見学した際は、鶴瓶さん演じる秀丸が希望を見出す重要なシーンということもあり、雪がちらつく1月の寒空の中、4時間以上も真剣な眼差しで鶴瓶の熱演を見守っていたとか。曲を書き上げた後も、映画製作サイドと詳細なやり取りを重ね、曲をブラッシュアップ、平山秀幸監督の“素朴に力強く”という要望通りに、「光るソラ蒼く」を完成させた。「『ええ曲作れよ!』と暖かく背中を押してもらいました」とK「人は必ず自分じゃない誰かの支えがあって生きてる事を強く信じて欲しいという思いで作りました。だからこそなるべくシンプルで素直に歌う事に気をつけました」とKさん。現場で対面した鶴瓶さんに、「秀丸さんの役を演じる瞬間だけは僕が今まで知っていた鶴瓶さんとは全く別人に見えました。役のために体重を落としてその人に成り切る職人魂に胸が震えたことを覚えてます」と強烈な印象を抱いたといい、「『この映画はほんまにええ作品やからええ曲作れよ!』と暖かく背中を押してもらいました」と明かす。また、鶴瓶さんは撮影現場を訪れたKさんに、「こんなに素晴らしい曲を作ってくれて嬉しかったです。この映画は本当に人にやさしい映画でその『やさしい』がこの曲に全て入っています。Kに感謝します」とコメントを寄せている。『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』は11月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:閉鎖病棟―それぞれの朝― 2019年11月1日より全国にて公開©2019「閉鎖病棟」製作委員会
2019年07月23日小松菜奈と門脇麦がW主演し、共演に成田凌を迎えた青春音楽エンタテインメント映画『さよならくちびる』より、主演2人が扮する“ハルレオ”のオフショット未公開写真がシネマカフェに到着した。マネージャーの支えもあり、インディーズ界で人気を博すようになった「ハルレオ」だが、それぞれの恋心が原因で3人の仲はこじれ、解散ツアーが始まってしまう。居場所を求める3人の若者たちの青春と恋愛のリアルを描いた音楽が紡ぐロードムービー『さよならくちびる』。劇中に登場する「ハルレオ」は、主演の小松さんと門脇さんが劇中で組むギターデュオ。実際に「ハルレオ」として、秦基博が作詞・作曲・プロデュースした主題歌「さよならくちびる」、あいみょん作詞・作曲の挿入歌「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」でメジャーデビューも果たした。今回シネマカフェが入手した「ハルレオ」とローディ兼マネージャーのシマが写る写真は、主題歌「さよならくちびる」のMVの監督・山田智和による撮り下し!この「ハルレオ」のアーティスト写真を未公開写真も含め、全4枚が公式サイトにて一挙公開。アーティストとしての特別な表情が切り取られている。さらに、秋には本作のBlu-ray&DVDの発売も決定。 映像特典には、主演2人のオーディオ・コメンタリーや、撮影の裏側を捉えた貴重なメイキングや未公開シーンが収録されている。『さよならくちびる』Blu-ray&DVDは10月25日(金)リリース、TSUTAYAレンタル開始。(cinemacafe.net)■関連作品:さよならくちびる 2019年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
2019年07月15日俳優・青木崇高と芥川賞作家・本谷有希子、タレント・YOUと「オードリー」若林正恭の4人が“いま輝いている女性”“いま見たい女性”に密着する「セブンルール」の7月2日(火)今夜放送回に、『ホットギミック ガールミーツボーイ』の監督・山戸結希が登場する。大学時代に映画に目覚め『あの子が海辺で踊ってる』を製作。同作が第24回東京学生映画祭で審査員特別賞を受賞。ガールズグループ・東京女子流を主演に迎えた『5つ数えれば君の夢』で商業映画デビューすると、菅田将暉、小松菜奈、重岡大毅、上白石萌音らをキャストに迎えた『溺れるナイフ』では、思春期ならではの若者の揺れる感情を美しい映像で描き、若い世代を中心に人気を獲得。また乃木坂46やNGT48、ラストアイドルなどのアイドルから、Aimer、RADWIMPS、SPYAIRといったアーティストまで数多くのMV撮影も手掛けるなど多彩に活躍する映像作家である山戸さん。10代の頃は「何もしていなくて、何をやっても面白くなかった」、その人生が変わるきっかけとなったのが大学のサークルで映画を作ったことだった。『あの娘が海辺で踊ってる』が学生の映画祭で賞を取ったことから“自分にはこれしかない”と考え、映画監督の道を歩み始めたという。女性監督が極めて少ない日本映画界で「1人でも多くの女の子が、映画を撮り始めてほしい」と考えた山戸さんは昨年、オムニバス映画の企画を立ち上げた。後進の監督が新作を撮影できる機会を設け「ライバルがたくさんいる世界を歓迎したい」と話し、かつて田舎で暮らしていた自分のようなどこか鬱屈した若い人たちとつながる映画を届けたいという山戸さんの“7つのルール”とは!?思春期を描くことに定評のある山戸さんの最新作『ホットギミック ガールミーツボーイ』は、「乃木坂46」の堀未央奈が映画初主演を飾り、間宮祥太朗、清水尋也、板垣瑞生らが共演、相原実貴の漫画「ホットギミック」を映画化するもの。平凡な女子高生・成田初が3人の男性との恋に揺れ動きながら喜び、痛み、迷いの先にある“自分”の意志として歩むべき道を探す…という物語が描かれる。『ホットギミック ガールミーツボーイ』は現在大絶賛公開中。「セブンルール」は7月2日(火)今夜23時~カンテレ・フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月02日笑福亭鶴瓶主演の映画『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』から、緊迫感ある撮影現場を映したメイキング映像が到着した。本作は、様々な問題を抱える精神科病棟を舞台に、個性豊かな実力派俳優が勢揃い。今回公開された映像では、映画のために7kg減量し、独特の雰囲気纏う車いす姿の鶴瓶さんや、患者・チュウさん役の綾野剛、父親からDVを受け精神科病院に入院する由紀役の小松菜奈が見せる迫真の演技を少し覗くことができる。緊迫感ある現場だが、撮影合間の休憩時は鶴瓶さんがムードメーカーとなり、和気藹々と談笑する場面も。そして、鶴瓶さん、綾野さん、小松さんが本作について語っているコメントも収録されている。さらに、同時に13名の新たなキャストも発表。患者役として平岩紙(キモ姉役)、綾田俊樹(ムラカミ役)、森下能幸(ダビンチ役)、水澤紳吾(ハカセ役)、駒木根隆介(テッポー役)、大窪人衛(フーさん役)、北村早樹子(オフデちゃん役)、大方斐紗子(おジギ婆さん役)、村木仁(ドウさん役)。小松さん演じるDVを受ける女子高生・由紀の両親役に、片岡礼子と山中崇。綾野さん演じる患者・チュウさんの母役に根岸季衣。そして、ベンガルが弁護士・酒井として出演する。『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』は11月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:閉鎖病棟―それぞれの朝― 2019年11月1日より全国にて公開©2019「閉鎖病棟」製作委員会
2019年06月18日中島みゆきの名曲「糸」に着想を得た映画『糸』が、菅田将暉×小松菜奈を迎え、2020年8月21日(金)に公開。また8月12日(水)の1日限り、映画の公開に先がけ全国350館にて特別先行上映が実施される。中島みゆきの名曲「糸」映画化へ2000年以降、映画『涙そうそう』や、『ハナミズキ』、『雪の華』といった、名曲をもとにした話題作がヒットを記録。それらに続く形で今回映画化されるのは、中島みゆきの名曲「糸」だ。1992年にアルバム「EAST ASIA」内に収録された後、1998年2月に、「命の別名」と「糸」の両A面でリリースされた。中島みゆきが、知人の結婚式を祝して作った「糸」は、糸を人に見立て、男女の出逢いの奇跡と絆の大切さを歌った楽曲だ。ドラマや数多くのCMに起用された後、2004年にMr.Childrenの桜井和寿が率いるbankbandがカバー。クリス・ハート、森山直太朗、JUJU、福山雅治など120組にも及ぶアーティストが次々にカバーしたことでも注目を集めた。平成生まれの男女2人の壮大な愛の物語映画『糸』では、平成元年生まれの男女が出逢い、別れ、そして平成の終わりに再びめぐり逢うまでの18年間を、「生活者の視点から見た平成史の変遷」とともに描く。楽曲「糸」に乗せ、壮大な愛の物語が、雄大な北海道をはじめ、東京・沖縄・シンガポールを舞台に映し出されている。菅田将暉×小松菜奈 W主演高橋漣役 - 菅田将暉北海道で育ち、13歳の時に園田葵(小松菜奈)と恋に落ちる。遠く引き離されてしまい、その後、チーズ工房で働く。『糸』の主人公の高橋漣を演じる菅田将暉は『帝一の國』、『銀魂』シリーズ、ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」、『アルキメデスの大戦』と幅広い役柄を演じ、『あゝ、荒野』では第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞した菅田将暉コメント「誰もが通る巡り合わせの遊歩道、糸。時に険しく、時に愉快な人間の性を、原曲へのリスペクトを忘れずに、仕合わせを掴み取る気持ちで挑んでいきたいなと思います。初めましての瀬々監督と、何度も共に闘ってきた小松菜奈というカップリングも純粋に楽しみです。どうか、良いめぐり逢わせでありますように。」園田葵役 - 小松菜奈もう1人の主人公、園田葵。13歳の頃、養父からの虐待に耐えかねて、町から逃げ出しす。一度は高橋漣(菅田将暉)と駆け落ちを決行するものの上手くはいかず、母親に連れられて北海道から移ることなる。大人になると世界中を飛び回って活躍することを望む。演じる小松菜奈は『渇き。』で鮮烈なデビューを飾り、『バクマン。』、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』、『恋は雨上がりのように』、『来る』、『沈黙 -サイレンス-』、『さよならくちびる』といった話題作にも出演する。小松菜奈コメント「曲の世界観を大切に、中島みゆきさんの歌詞を心の中に感じながら、これからの撮影に臨みます。菅田さんとは何回か共演させていただき、過酷な撮影も一緒に乗り越えて来ました。そんな同志のような2人だからこそ紡ぎだせる空気感を大事に、一意奮闘しながら、丁寧に描いていきたいと思います。」脇を固める豪華キャスト脇を固めるキャストも豪華で榮倉奈々、斎藤工、山本美月、倍賞美津子、成田凌など映画の主役級キャストたちが集結した。桐野香(榮倉奈々)高橋漣(菅田将暉)が働くチーズ工房の先輩で後に恋愛関係となる。演じるのは『余命1ヶ月の花嫁』で主演を務めた榮倉奈々。水島大介(斎藤工)園田葵(小松菜奈)と恋愛関係になるファンドマネージャー。斎藤工は、来る2021年に主演作『シン・ウルトラマン』の公開を予定している。高木玲子(山本美月)葵の同僚で親友。やがてシンガポールで一緒に事業を始める。村田節子(倍賞美津子)子どもに温かい食事を無償で提供する「子ども食堂」の女主人。佐々木(片寄涼太)ファンドマネージャー水島の部下。片寄涼太はGENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカルとして活躍し、近年では俳優業でも存在感を発揮するが起用される。成田凌:漣の幼馴染の親友、良き理解者である竹原直樹。二階堂ふみ:竹原直樹の二番目の妻・山田利子。高杉真宙:葵・玲子と共にシンガポールで一緒に事業を始める冴島亮太。馬場ふみか:葵・漣とも幼馴染で、直樹の最初の妻になる後藤弓。永島敏行:榮倉奈々演じる桐野香の父・桐野昭三。竹原ピストル:葵の叔父・矢野清。松重豊:漣が働くチーズ工房の工房長でチーズ作りの師匠・富田幸太郎。田中美佐子:桐野香の母・桐野春子。山口紗弥加:葵の母親・園田真由美。監督は、『64-ロクヨン- 前編/後編』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』など、骨太な社会派ドラマから感動の恋愛物語まで、多岐にわたるジャンルを手掛けてきた人間ドラマの名手、瀬々敬久が務める。そして原案・企画プロデュースは、『黄泉がえり』、『余命1ヶ月の花嫁』などの平野隆、脚本は『永遠の0』の林民夫が手掛ける。また、作品を彩る音楽は、東京事変の復活で2020年早々に話題をさらった亀田誠治が担当している。『糸』ストーリー―めぐり逢う、ふたつの物語。13歳、初恋。二人は遠く引き離された。21歳、再会。過ぎた時間は取り戻せなかった。31歳、現在。もし、もういちどだけ、あなたとめぐり逢えたなら…。平成元年生まれの高橋漣と園田葵。北海道で育った二人は13歳の時に出会い、初めての恋をする。そんなある日、葵が突然姿を消した。養父からの虐待に耐えかねて、町から逃げ出したのだった。真相を知った漣は、必死の思いで葵を探し出し、駆け落ちを決行する。しかし幼い二人の逃避行は行く当てもなく、すぐに警察に保護されてしまう。その直後、葵は、母親に連れられて北海道から移ることになった。漣は葵を見送ることすらできないまま、二人は遠く引き離された…。それから8年後。地元のチーズ工房で働いていた漣は、友人の結婚式に訪れた東京で、葵との再会を果たす。北海道で生きていくことを決意した漣と、世界中を飛び回って自分を試したい葵。もうすでに二人は、それぞれ別の人生を歩み始めていたのだった。そして10年後、平成最後の年となる2019年。運命は、もう一度だけ、二人をめぐり逢わせようとしていた…。【詳細】映画『糸』公開時期:2020年8月21日(金) 全国東宝系ロードショー特別先行上映:8月12日(水)1日限定、全国350館にて上映監督:瀬々敬久脚本:林民夫原案・企画プロデュース:平野隆音楽:亀田誠治出演:菅田将暉、小松菜奈、山本美月、高杉真宙、馬場ふみか、倍賞美津子、片寄涼太、永島敏行、竹原ピストル、二階堂ふみ、松重豊、田中美佐子、山口紗弥加、成田凌、斎藤工、榮倉奈々
2019年06月13日中島みゆき(67)の代表曲をモチーフにした映画「糸」(瀬々敬久監督、来年公開)が、菅田将暉(26)と小松菜奈(23)のW主演で製作されると各スポーツ紙が報じている。糸を人に見立て、男女の出会いの奇跡と絆の大切さを歌った同曲。これまで多くのアーティストがカバーしていることでも知られる。各紙によると今作は平成の集大成となる映画として約5年前に企画され、制作サイドが中島にオファー。歌詞の世界観を大切にしながら、入念にプロットを推敲。2年前に中島の快諾を得て、キャストを決定したという。2人が演じるのは平成元年生まれの男女。13歳で出会い別れ平成の終わりに再びめぐり合うまでの、壮大な愛の軌跡が描かれる。「菅田さんは小松さんと映画『溺れるナイフ』(16年)でW主演をつとめたこともあり、気心が知れています。どちらも高い演技力なので、感動作になりそうです。また平成の名曲では『涙そうそう』や『ハナミズキ』をモチーフにした映画が、いずれも大当たりしています。『糸』のヒットもかなり期待されています」(映画関係者)さらに同作では、とんでもないサプライズが実現する可能性もありそうだという。「中島さんが生歌を歌う機会はこれまで2回出場した紅白と、オリジナルのイベント『夜会』ぐらいでした。しかし『糸』は、中島さんにとって思い入れの深い曲。舞台あいさつなどに登場して生歌を歌ったり、PRイベントで稼働する可能性もありそうです。実現すれば、とんでもないサプライズになるでしょう」(レコード会社関係者)作品のみならず、関連イベントまで注目を浴びそうだ。
2019年06月10日様々なアーティストたちがカバーし、幅広い世代に親しまれている中島みゆきの名曲「糸」に着想を得た映画の製作が決定。菅田将暉と小松菜奈をW主演に迎え、平成元年生まれの男女が出逢い、別れ、そして平成の終わりに再びめぐり逢うまでの18年間を描く。ストーリー13歳、初恋。2人は遠く引き離された。21歳、再会。過ぎた時間は取り戻せなかった。31歳、現在。もし、もういちどだけ、あなたとめぐり逢えたとしたら…。人は奇跡のような確率で、誰かとめぐり逢っている。これは、運命に引き離された2人が、再びめぐり逢うまでの壮大な愛の物語。JUJU&福山雅治らがカバー! 名曲「糸」『キセキ -あの日のソビト-』『雪の華』『小さな恋のうた』と、近年、名曲をモチーフにした映画の公開が続き、『ボヘミアン・ラプソディ』『さよならくちびる』といった音楽映画もアツい。そんな中、今回映画のモチーフ曲となる「糸」は、中島さんが知人の結婚式を祝して作り、1992年10月に発表されたアルバム「EAST ASIA」収録曲を経て、1998年2月に「命の別名」と「糸」の両A面でリリース。糸を人に見立て、男女の出逢いの奇跡と絆の大切さを歌った楽曲は、ドラマや数多くのCMに起用。2004年に「Mr.Children」桜井和寿が率いる「Bank Band」がカバーしさらなる注目を集め、これまでJUJU、福山雅治など多くのアーティストたちがカバーしている。今回映画は、ある男女の出逢い、別れ、そして再びめぐり逢うまでを、「生活者の視点から見た平成史の変遷」と共に描きだす、壮大な愛の物語。名曲「糸」に乗せ、北海道をはじめ、東京、沖縄、シンガポールを舞台に描き、ロケも舞台となる各地で7月~9月、冬に敢行予定だ。主演は菅田将暉&小松菜奈主人公の男女、高橋漣と園田葵を演じるのは、『あゝ、荒野』『銀魂』など、俳優だけでなく歌手としても活躍する菅田さんと、『沈黙 -サイレンス-』ではハリウッドデビュー、『さよならくちびる』で見せる歌唱も話題の小松さん。『溺れるナイフ』やCMなど、これまでも共演経験のある2人がW主演を務める。監督は『64-ロクヨン-』『8年越しの花嫁奇跡の実話』の瀬々敬久。原案・企画プロデュースは、『黄泉がえり』『余命1ヶ月の花嫁』の平野隆。脚本は『永遠の0』林民夫という強力布陣が揃った。菅田将暉「原曲へのリスペクトを忘れずに」誰もが通る巡り合わせの遊歩道、糸。時に険しく、時に愉快な人間の性を、原曲へのリスペクトを忘れずに、仕合わせを掴み取る気持ちで挑んでいきたいなと思います。初めましての瀬々監督と、何度も共に闘ってきた小松菜奈というカップリングも純粋に楽しみです。どうか、良いめぐり逢わせでありますように。小松菜奈「同志のような2人だからこそ紡ぎだせる空気感を大事に」多くの人々に愛され続けてきた「糸」、今回その物語の一部として参加できることを嬉しく思います。曲の世界観を大切に、中島みゆきさんの歌詞を心の中に感じながら、これからの撮影に臨みます。菅田さんとは何回か共演させていただき、過酷な撮影も一緒に乗り越えて来ました。そんな同志のような2人だからこそ紡ぎだせる空気感を大事に、一意奮闘しながら、丁寧に描いていきたいと思います。劇中2人はそれぞれの人生を歩みながら、出逢いと別れを繰り返します。流れゆく時間の中で、仕合わせとは何か。その瞬間をしっかりと感じて、私らしい園田葵を演じられたらいいなと思います。今回の作品で私たちが、どんな糸で、どんな布を織りなすことができるのか、とても楽しみです。中島みゆきからコメント到着!「 糸 」 は、とても素朴な曲ですから、いろいろな方々に歌っていただく度に、さまざまな色があらわれて、いつも驚かされています。この度は映像の世界に用いていただくこととなり、ありがとうございます。また新たな「 糸 」に出会えるのを、楽しみにしています。『糸』は2020年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年06月10日ロックバンド・Mr.Childrenの桜井和寿とラッパーのGAKU-MCによるユニット・ウカスカジーが、8月に全国ツアー「WE ARE NOT AFRAID!!」を開催することが決定した。ウカスカジーはサッカーが縁となり、桜井とGAKU-MCが結成したユニット。2014年には日本サッカー協会公認 日本代表応援ソング「勝利の笑みを 君と」を発表し、2大会連続で公認応援ソングに採用されている。3月から放送されている、菅田将暉と小松菜奈が出演するCMソング「言葉」をはじめ、ツアー開催に向けて新曲を制作中とのことだ。■「ウカスカジー TOUR 2019WE ARE NOT AFRAID!!」8/19(月)福岡サンパレスホテル&ホール8/23(金)仙台サンプラザホール8/26(月)大阪フェスティバルホール8/27(火)名古屋国際会議場センチュリーホール8/29(木)広島上野学園ホール
2019年06月09日●脚本を読んで「自分との共通点」を探す理由2006年のデビュー以来、「鱗(うろこ)」「アイ」など数々の名曲を世に送り出してきたシンガーソングライター・秦基博。2014年にはアニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』(14)の主題歌として書き下ろした「ひまわりの約束」が大ヒットを記録し、その後も『あん』(15)、『天空の蜂』(15)、『聖の青春』(16)など多数の映画主題歌を担当。また、アーティストへの楽曲提供のほか、近年では作詞・作曲・アレンジまですべてをプロデュースした作品も増えている。そんな秦が、新境地に挑んだ。小松菜奈と門脇麦のダブル主演映画『さよならくちびる』(5月31日公開)で、2人の劇中デュオ・ハルレオが歌う主題歌「さよならくちびる」を作詞・作曲・プロデュースした。「『ハルレオが作った作品として歌われる楽曲』の提供」は、どのような流れで進められたのか。そして、プロデュースという作業は、秦の音楽活動においてどのような意味を持つのか。○■アーティストへの楽曲提供との違い――完成披露試写会に出席されていかがでしたか?普段なかなかない立ち位置での参加で、不思議な感覚でした(笑)。自分が主題歌を担当した作品の完成披露試写会に登壇したことはありましたが、今回は提供曲で、しかもそこにサプライズゲストとして登場するという……。みなさん、喜んでくださっていたらいいのですが(笑)。――完成した映画を観ても、そのような“不思議”な気持ちに?普段の提供曲であれば「秦基博が作る曲」でいいのですが、今回は「ハルレオが作る曲」「ハルレオが歌う曲」。自分から出てくる言葉というよりは、劇中で曲を書く役割のハルから出てくる言葉やメロディーを意識する必要がありました。もちろん、自分の「音楽的な感覚」も入ってしまうのですが、聴いてくださる方が「ハルから生まれた」と感じられるような曲作りができたらいいなと思いました。――主題歌の制作やアーティストへの楽曲提供と比較して、今回のようなプロデュースにはどのような違いがあるのでしょうか。「“ハルレオが作った曲”を作る」という出発点がまず違いますね。僕がプロデュースさせていただいたのは、エンドロールに流れる「さよならくちびる」。様々なことを経た上で流れる曲でもあるので、映画の最後に流れる時にはどういうアレンジがいいのか、どういう歌が相応しいのか、そんなことをイメージしながら臨みました。――なるほど。主題歌を担当する場合は、やっぱり脚本を読むことから始めるんですか?そうですね。それで映画が伝えようとしているメッセージと、自分との共通点を探します。自分だったら、それをどういう風に表現するのかなとか。そうすると、個人的な感覚が入っていることもあって、同じテーマでも映画が伝えようとしていることと少し違うものになるんですよね。でも、それが「広がり」になると思うんです。自分が歌う曲の時はそうやって「自分」というフィルターを通しますが、今回は映画の中のハルとレオが世の中をどのように見ていて、そこから何を切り取って歌にするのかという「想像」が必要でした。――しかも、普段から歌っている方々ではないので、「想像」も難しそうですね。歌声のイメージは、サンプルとなる歌唱映像を早い段階でいただいていたので、それをもとに構築していきました。あとはハルレオのキャラクターを想像しながら歌詞を書きましたね。曲の方は、お二人が映画に向けてギターを始められるということだったので、なるべく難しくない、シンプルなコードになるようにということも意識しながら作りました。――YouTubeでMVが公開されましたが、コメント欄はご覧になりましたか?いえ、まだです。――歌声を褒める声以外にも、「秦さんありがとう」という感謝のメッセージも書き込まれていました。ははは(笑)。――レコーディングを終えた2人の歌声は、先程の「想像」を超えたり、「広がり」に繋がったりはしましたか?もちろん、イメージ以上の歌だったと思いますし、初めて実際に2人が歌った「さよならくちびる」を聴いた時に、「これでやっと曲が完成したな」と思いました。●ソロの原動力は「自分のやりたいこと」――レコーディングは別々だったそうですね。そうですね。門脇さんは以前から歌われていたということもあると思いますが、ご自身のペースで歌われていて、特別何かを導く必要がなかったので、自然とのびのび歌ってもらえればいいかなと。あとは、歌い方の細かいニュアンスを伝えたぐらいで、すごく自然体なレコーディングだった印象です。小松さんはすごく緊張されていました。初めて出演作で歌うということで、そのレコーディングに楽曲を作った人間がいるのも嫌だろうなと思いましたが(笑)。でも、すごく真摯にというか、歌に対して真っ直ぐに向き合っていらっしゃったので、レオとしての良い表現と声が録れればいいなと思って、できるだけリラックスして歌ってもらえるように努めました。やっぱり、歌はメンタルがすごく表れてしまうので。落ち込んでいると、落ち込んだ歌になってしまう。だからこそ、小松さんには豊かな情感の中で歌ってほしいなと思っていました。――秦さんご自身の経験則ですか?そうですね。「さよならくちびる」は、切ない曲ですが、歌うことに対して前向きであるかどうかは大切な気がしたので。それでも緊張はされてましたが、こちらの要求に対して素直に反応して返してくれていましたし、とにかく一生懸命、何度も歌ってくださいました。――初プロデュースは、2017年に上白石萌音さんがリリースした「告白」。他のアーティストの楽曲プロデュースも数々手掛けられていますが、そこからの経験が今回にも活かされていますか?どうですかね。それ以前からもずっと自分をプロデュースしていたんだと思うんですよね。「自分がどういう歌を歌いたいか」「何を作りたいか」というところから始まって、「どういう歌を歌うべきか」「どのように聴いてほしいか」「どういうふうに表現するのか」、詞と曲を作ったら、それを「どう歌うのか」。そういうことを自分自身でやってきたことがプロデュースにつながっているんだと思います。――対象が自分でも、第三者でも根本は同じだと。そうですね。自分が作った詞と曲に対して歌い手からどういう反応が起こるのか。自分が歌う時はそれを自分の中でやるわけですが、他の方が歌う時は、作り手である自分の中にあるイメージと歌い手の方が持っているイメージを擦り合わせながら着地点を探していくイメージです。――2006年にメジャーデビューされて、それはどのあたりで確立されたんですか?デビューして5年ぐらいですかね。アルバムを3枚作ったあたりで、自分のセルフプロデュース観がしっくりくるようになりました。それまでは、自分のスタイルとやりたいことをどうやって音に落とし込んでいくのか、トライアンドエラーを繰り返して。それから、たくさんのサウンドプロデューサーの方とお仕事させていただいたんですよね。ありがたいことにすごい方たちとばかりやらせてもらったので、知らず知らずのうちに一流の方々のプロデュースのやり方をすぐ近くで学ばせていただいていたんだと思います。○■バンドやユニットで「自分はどうなるんだろう」――アーティストブック『新しい歌』(09・USEN)には、デビューして間もなく、ソロの大変さを痛感したことが書かれていました。自由ではあるものの、楽曲には様々な立場の方が関わっているため、コミュニケーションで左右される不自由さがある。ハルレオが解散をゴールとしてライブツアーを組んだように、2人以上で音楽活動をすると引退の前に「解散」という1つの選択肢がありますが、例えば誰かと組もうと思ったことはないんですか?時々ふと思うことはありますよ(笑)。バンドを組んだらどうなるんだろうとか、ユニットだったら自分はどうなるんだろうとか。想像してみるんですけど、どう考えても無理だろうなと。やっぱり、自分のしたいようにしかできないんじゃないかなと思います。バンドをやっている人たちへの憧れはあるんです。一人でやっている限り、自分の中での正解がそのまま正解なんですよね。やりたいと思ったことをやればいい。それがメンバーの数だけある状態で形にしていくとなると、やっぱりそれは難しいだろうなと思っちゃうんですよね。でも、それができる状態にあるメンバーと巡り会えていることはすごく羨ましいなと思います。まぁ、ないものねだりかもしれませんが。――「自分のやりたいこと」がソロアーティストとしての原動力になっているとなると、「やりたいこと」は常にあるわけですか? 秦さんの曲を聴いている人の中には、やりたいことが見つからなかったり、迷いがあったりする方もいると思います。いつもあるわけではないと思います。曲を書くこと・作ることとライブ、その両輪で回っているような気がするんですよね。曲を作ればライブをしたくなるし、ライブをすればまた曲が作りたくなる。そうやって新たなやりたいことができてきて、それを繰り返している感じです。●「結局自分の音楽に還元される」――2017年にデビュー10周年を記念してベストアルバムをリリースし、自身初となる全国アリーナツアーを開催されました。節目を迎えてから2年半ほど経過しましたが、今はどのようなモチベーション、状態なんですか?自分が今何を歌いたいのか、どんな音楽を作りたいのかということを掘り下げていくのは結局変わらないんですけど、「仕事」になってから10年以上経って、でももともとはただ「楽しくて」始めたことでしかない。今もそれは変わらないんですけど、音楽の楽しさはたくさんあると思うので、自分の表現欲求と、音楽の楽しさをとことん楽しみたいと思いながらやっています。――ハルレオの楽曲プロデュースも、そうした楽しみの一環ですか?そうですね。例えばハルとレオという女の子がいて、「彼女たちが歌うとしたらどのような世界なんだろう」とか想像するのは、一人の世界でやっている普段の自分とは違う瞬間で。以前にもストレイテナーのみなさんとのコラボでホリエアツシさんと一緒に曲を作ったんですが(2017年ストレイテナー×秦基博「灯り」)、そういうこともその一環で、自分のやり方とは違うものから刺激を受けることが結局自分の音楽に還元されるような気がします。――アーティストの音楽性は、周囲の環境や出会いによって刺激を受け、変化していく。もちろんそれはあると思います。それは音楽だけではない気がしていて、単純に誰かと話すこととか、映画や小説とか。そういう身の回りで起きたことや感じたことによって変化した自分が作る音楽もおのずと変わっていくと思うので。――アナログレコード専門の自主レーベルとして2018年に立ち上げた「HOBBYLESS RECORDS」は、公式サイトによると「趣味らしい趣味を持たない秦が、“無趣味だけど、唯一、音楽だけは自分がのめり込めるもの”という意味」を込めて命名されたそうですね。音楽がもともと好きで趣味みたいなものだったんですが、仕事になっちゃったので、「趣味は音楽です」と言いづらくなっているだけで(笑)。基本的には、音楽が趣味なんですよ。好きなものだし、楽しいもの。――取材で「趣味は何ですか?」と聞かれると困ってしまうそうですが、さすがに最近は聞かれなくなりましたよね?(笑)。いや、めちゃくちゃ聞かれますよ(笑)。――引き続き困っているわけですね。そうですね。それで、質問した方をもっと困らせています(笑)。――(笑)。ちなみに、「音楽への還元」という話がありましたが、何か意識的にやっていることはありますか?うーん……先程の刺激を受けるものとも共通しますが、ごく自然に誰かと話したことだったり、音楽や映画、本に出会ったり。マンガも好きなので、マンガだったり。「音楽の種はどこにあるのか?」と自ら探すことはあまりないような気がします。いろんな曲を聴いたりもしますが、単純に音楽を聴いて楽しむという方が強いですかね。――アーティストブック『新しい歌』(09)には小学校、中学校時代のことも書いてありましたね。その頃から変わってない?その頃と比べると、より音楽の魅力を知ることができたと思います。デビューしてからなおさら、いろいろな音楽を聴きたいなとか、もちろん自分の好きな傾向はありますが、やっぱり歌が好きなんですよね。歌声が好きだなと思う音楽に惹かれます。――では、ハルレオの声はいかがでしたか?ハルレオの声はとても好きな声です。■プロフィール秦基博1980年10月11日に宮城県に生まれ、横浜で育つ。2006年、1stシングル「シンクロ」でデビューし、「鋼と硝子でできた声」と称される歌声で注目を集める。「鱗(うろこ)」「アイ」などのロングヒットを飛ばす一方、全国各地の様々な会場で多彩なライブ活動を展開。数々の映画主題歌のほか、TV番組のテーマ、CMソング等も多数手掛ける。2017年には初のオールタイム・ベストアルバム「All Time Best ハタモトヒロ」とデビュー10周年を記念して開催した横浜スタジアムでのライブ映像「LIVE AT YOKOHAMA STADIUM -10th Anniversary -」が共に自身初のウィークリーチャート1位を獲得。2019年10月20日には故郷・宮崎県日南市で野外ライブイベント「日南市合併10周年記念 “HATA EXPO” in 飫肥城下町」の開催が決定している。
2019年06月09日ヒロミと「フットボールアワー」後藤輝基の2人が総勢50名を超えるガヤ芸人たちと、ゲストを笑いとともに掘り下げる「ウチのガヤがすみません!」。その6月4日(火)今夜放送回に、映画『さよならくちびる』の小松菜奈、門脇麦、成田凌がゲスト出演する。ティーン向けファッション誌のモデルとしてデビュー、『渇き。』の演技で鮮烈な印象を残し『溺れるナイフ』『坂道のアポロン』『恋は雨上がりのように』などの作品に出演してきた小松さん。体当たりで挑んだ『愛の渦』が高い評価を受けるとNHK連続テレビ小説「まれ」に出演、一躍知名度を上げ、『世界は今日から君のもの』『止められるか、俺たちを』など続々と出演作が続く門脇さん。2016年放送の「逃げるは恥だが役に立つ」や翌年の「コード・ブルー 3rd season」で注目を集め、『スマホを落としただけなのに』『ビブリア古書堂の事件手帖』では日本アカデミー賞 新人俳優賞に輝いた成田さん。今夜の本番組はこの『さよならくちびる』のメインキャスト3人を“おもてなし”してお届けする。成田さんが憧れの「ネルソンズ」ときもキャラコントに挑めば、門脇さんはキワどい自己紹介ギャグに挑戦、テンションが上がりまくりの門脇さんに注目。小松さんはいまだに親のすねをかじり続けるダメ芸人たちにビリビリお仕置き…と、今回もゲストとガヤ芸人たちが巻き起こす笑いをお楽しみに。小松さん、門脇さんのW主演で描く『さよならくちびる』は、小松さん演じるレオと門脇さん演じるハルの2人が女性ギターデュオ「ハルレオ」として活動するなか、成田さん演じる付き人シマがそこに関わっていくいくことで徐々に関係をこじらせていく…というストーリー。3人のほか、篠山輝信、松本まりか、マキタスポーツらも出演。秦基博がプロデュースした主題歌「さよならくちびる」や、あいみょんが作詞・作曲を担当した挿入歌「たちまち嵐」、さらに小松さんと門脇さんが劇中で組む人気デュオ「ハルレオ」が実際にメジャーデビューを果たすのも注目ポイント。『さよならくちびる』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。「ウチのガヤがすみません!」は6月4日(火)今夜23時59分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月04日女優の小松菜奈、門脇麦、俳優の成田凌、塩田明彦監督が31日、東京・TOHOシネマズ新宿で映画『さよならくちびる』の初日舞台あいさつを行った。『さよならくちびる』は、『害虫』(02)や『どろろ』(07)などで知られる塩田監督が脚本・原案を務め、小松演じるレオと、門脇演じるハルのインディーズデュオ・ハルレオが、ローディーとして2人を支える元ホスト・シマ(成田凌)と共に解散ツアーを巡る日々を描く。小松は、「北海道の最後のライブシーンで空き時間があって3人でなんとなくギター演奏して歌を歌って。気持ちもリラックスした中でやっていたので、3人がそろって何でもない空間で曲を弾いた時にすごく感動したというか。最初の頃は何もできなかったのに。うれしいというか感動して、頑張ってよかったと純粋に思いました」と楽器を懸命に練習して臨んだことも達成感につながったようだ。一方の塩田監督は、「ハルさん、レオさん、シマさんはそれぞれ歌いながら心を通わせて、歌いながら反発し合ったり、共感し合ったり」「歌のシーンであると同時に芝居のシーンだと思って、この人たちの歌詞をセリフをしゃべっているように撮ればいいと思って撮っていました」と説明し、「小松さんがインタビューで……」と取材時の小松の言葉を思い返した。小松がインタビュー時に語ったのは、「セリフを言うように歌えばいいんだと思ったら歌いやすくなった」。この言葉に塩田監督は、「思いは同じだった」と救われたという。ところが、このエピソードを終えた塩田監督から「何か一言」とコメントを求められた小松は、「怒られるのかと思いました!」と驚いた様子。塩田監督の“小松さんがインタビューで……”に身構えたようで、会場が笑いで包まれる中、司会も「お褒めの言葉でございました」とフォローしていた。イベントの締めくくりには、「この映画は秦基博さんとあいみょんさんのお二人が台本を読んでいただいて、一から書いていただいた曲。本当にすばらしい曲で、聴いた時は最初の感動が本当に忘れられなくて、その曲があってこの作品ができました」と2人の存在もしっかりとアピールした小松。「いろいろな年齢で感じ方も違うと思うので、淡々としている話の中にリアルな感情だったりとか、3人の愛おしい姿だったり、前向きになれる映画だと思うので、気に入っていただけたらうれしいです。何回も見てください」と観客に呼びかけていた。
2019年05月31日精神科医で作家の帚木蓬生原作、笑福亭鶴瓶が主演を務める映画『閉鎖病棟』のタイトルが『閉鎖病棟―それぞれの朝―』に、公開日も11月1日(金)に決定。さらに追加キャストが発表された。精神科病棟を舞台に描く本作で生き永らえた元死刑囚、いまは精神科病棟にいる秀丸を鶴瓶さんが演じ、彼と心を通わせる患者・チュウさんを綾野剛、父親からDVを受け精神科病院に入院する女子高生・由紀を小松菜奈が演じることがすでに決定している。そんな中、今回新たに発表されたのは、秀丸、チュウさん、由紀を取巻くキャラクターたちを演じる俳優陣5名。●患者・重宗/渋川清彦衝動的に暴力を振るい、周囲から煙たがられている患者・重宗役には、昨年の映画出演数は14本を数え、今年も『柴公園』『ばるぼら』など多くの映画の公開を控える渋川清彦。コメント純度の高い平山監督の映画に参加出来、体験させてもらった事が大変ありがたく思います。素晴らしい日々でした。そして鶴瓶さんに御馳走していただいた焼肉屋の夜は忘れません。是非劇場で観てください。●患者・丸井昭八/坂東龍汰話すことが不自由だが、カメラが得意でチュウさんを慕っている患者・丸井昭八役には、『十二人の死にたい子どもたち』に出演、今後ブレイク必至の坂東龍汰。コメント昭八という人物と出会い、彼の人生に寄り添って演じることが出来てとても幸せでした。誰が異常で何が正常なのか、考えさせられました。●患者・石田サナエ/木野花折々家族のもとへ外泊し、周りから羨望の眼差しで見られている患者・石田サナエ役には『愛しのアイリーン』の木野花。コメントサナエという役は、病院の内と外を行き来出来る患者で、その線引きはどこでなされるのか。誰が此処にいても不思議はない、紙一重の狂気と正気を生きているんだなと、考えさせられました。●看護師長・井波/小林聡美患者たちを優しくも厳しい態度で常に見守る看護師長・井波役には、『かもめ食堂』『めがね』『紙の月』などで独特の存在感を放つ小林聡美。コメント看護師役としてただ単に患者に優しくするのではなく、患者と一定の距離感と理解を持って接することを常に意識し役に入って行きました。●医師・大谷/高橋和也度重なる病院内の事件にも冷静に対応する医師・大谷役を、俳優としてドラマや映画、舞台への出演はもちろん、イ・ビョンホンの吹き替えも多く担当する高橋和也が演じる。コメント精神病患者に負けない“強さ”を持った医師を演じることを心がけ、病棟のリアリティをそのまま丁寧に表現できればと演じさせて頂きました。『閉鎖病棟―それぞれの朝―』は11月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:閉鎖病棟―それぞれの朝― 2019年11月1日より全国にて公開©2019「閉鎖病棟」製作委員会
2019年05月29日女優の小松菜奈と門脇麦が映画『さよならくちびる』(5月31日公開)で演じたギターデュオ・ハルレオの楽曲「さよならくちびる」が、音楽ストリーミングサービス・Spotifyの国内ウィークリーバイラルチャート(5月16日付)で2位になった。ハルレオは、門脇演じるハルと小松演じるレオで結成されたギターデュオ。孤独だった2人が出会い、路上から始めた活動はライブハウスを埋めるまで人気を獲得するが、やがて2人は解散を決断。映画では、解散ツアーで全国を巡る日々と葛藤を描いている。「さよならくちびる」は同作の主題歌で、シンガーソングライター・秦基博がプロデュースした楽曲。MVは、米津玄師「Lemon」やあいみょん「マリーゴールド」も手掛けた山田智和監督が担当し、ハルとレオ、マネージャー・シマ(成田凌)の3人で過ごす「最後の時間」をテーマに撮影した。バイラルチャートはSpotifyが独自の調査に基づき、SNSで話題の曲をランキング化したもの。同曲は「そうだ、映画行こう」「Buzz on TV」「演者、歌う」などのプレイリストにピックアップされ、再生数を伸ばしている。
2019年05月29日小松菜奈と門脇麦。初共演となった映画『さよならくちびる』では人気デュオ“ハルレオ”に扮し、初挑戦とは思えないほど流暢にギターをかき鳴らし、繊細なハーモニーを響かせた。フレッシュな魅力あふれる若手女優ながら、どこか肝が据わったような、凛とした佇まいのふたりだからこそ、「自分たちで演奏して歌い、演じる」という離れ業さえ、やり切れたのだろう。若手トップ女優の共演が実現「絶対にやりたい」『さよならくちびる』は『害虫』や『黄泉がえり』などで知られる塩田明彦監督によるオリジナル映画。アルバイト先のクリーニング工場で、ハル(門脇さん)に声をかけられ音楽を始めることになったレオ(小松さん)が、“ハルレオ”というデュオを結成する。やがて、ローディ兼マネージャーのシマ(成田凌)の支えもあり、インディーズ界で人気を博すようになったふたり。しかし、それぞれが一方通行に芽生えた恋心が火種となり、3人の仲はこじれ、とうとう解散ツアーが始まってしまう。出演の経緯を尋ねると、「塩田監督×オリジナル」、さらにはお互いの存在に強く惹かれたと、ふたりは声をそろえた。「オリジナルで音楽ものを、麦ちゃんと一緒にできる作品があると聞いたときに、私はもう、絶対にやりたいと思いました。関係性や設定もすごく素敵でしたし、とにかく惹かれましたね」と小松さんが告げると、門脇さんも「そうだよね、そうだよね」と相槌を打ちながら、「菜奈ちゃんと何か作品をやりましょう、というところから企画が始まっていたので、私も台本が来る前から楽しみで」と、打ち明けた。互いにトップ女優として多くの作品に出演してきた。共演前から「こうなる」予感のようなものはあったのかもしれない。「麦ちゃんとは、いつかはガッツリと共演できたらいいな、と思っていたんです。麦ちゃんは、いつもドンと構えている方で、すごく落ち着いているし、頼りがいがあるので、安心感がすごくて。作品を観ていると、自分にはないものを持っていて魅力的だな、と思うんです。そこは…だから役と一緒なんですよね。レオも自分にないものを持っていると、ハルについて思っているし。そういう部分で、すごく共感できました」とは、小松さんの弁。悩みを分かち合い、本物の“ハルレオ”が生まれた小松さんのラブコールに、さらに愛情を込める形で打ち返したのが、門脇さん。「私も、菜奈ちゃんとずっと仕事がしてみたくて。そもそもお客さんとして作品を観ていて、すごい好きな女優さんだったんです。実際、撮影の初日は、ふたりで部屋でギターをポロンって鳴らすところから始まったんですけど、その瞬間に“今日が初日じゃない感じ”だったというか…“初めましてな感じ”じゃなかったというか。菜奈ちゃんとは、すべてにおいて何の無理もない人だったので、すごく居心地がよかったんです。菜奈ちゃんは私を『落ち着いている』と言ってくれましたけど、菜奈ちゃんは私にはないエネルギーがある。本当に伸びやかで軽やかなので、私にはもっていけない何かがあったから、何度も何度もすごく助けられました」。特に、劇中で披露することになる、ふたりが初めて挑戦するギターに関しては、お互いの支えなしにはできなかった、とふり返る。門脇さんが「最初はまさか、正直、音楽物になるとは思ってもいなかったんです。だから、すごく予想外な形ではありました」と苦笑すれば、小松さんも「ギターに歌…初めてのことだらけで、すごい最初は戸惑いましたけど、いまとなってはすごくいい思い出で、巡り会えた作品だったと思います」とした。在りし日には、自主練を重ねた末、どちらからともなくマイクスタンドのあるカラオケを探して、ギターを背負い、渋谷の街を彷徨ったそう。その姿こそ、まさに “ハルレオ”といえそうだ。「そこで、いろいろ打ち解けたんです。『いまここで悩んでいて、突っかかっていて、うまくいかないんだよね』みたいなことを、麦ちゃんに自然に言えました。人によっては、ライバルというか…、負けたくないから(言わない)とかも、もちろんあると思うけど、素直に気持ちを伝えられることが、私には大事でした。すごくいい時間でした」(小松さん)。「家でギター練習をしても、なかなか思うようにうまくならないときもあって、本当に孤独な闘いなんです。そんな中で、初めてふたりで合わせたとき、お互いに『不安だよね』『つらいよね、練習』とか言うだけで、ひとりで闘っているわけじゃないんだな、共に闘っているんだなと思えて。私はますます頑張ろうと思えたので、あの時間は大きかったです。何かがいい方向に変わるターニングポイントだった気がします」(門脇さん)。劇中披露の楽曲「この素敵な曲をどう真摯に伝えられるか」ふたりが劇中で歌う楽曲に関して、シンガーソングライター・秦基博が主題歌「さよならくちびる」を、あいみょんが挿入歌「誰にだって訳がある」、「たちまち嵐」を提供している。豪華なラインナップには、歌う側のプレッシャーという受け止め方よりも、いかに“ハルレオ”として届けるかに、彼女たちは心を砕いた。「それぞれご本人の声でデモテープに吹き込まれていたので、それがある意味、完成形なんですよね。私が“素敵だな”と思った魅力をいかに減らさずというか、伝えられるかということなんだと思いました。音楽家ではない私たちだから、申し訳ないけど、どうやったってうまくはないので、この素敵な曲をどう真摯に伝えられるかを大事にしました。ライブ会場での歌唱も、エキストラの方とはいえ聴いてくださっているから、自然と楽しんでもらいたいなとか、少しでもいい時間だったな、と思って帰ってもらいたいなという気持ちが生まれてくるものでした」(門脇さん)。「私は、歌が苦手なので、いままで歌に関わるのが“恥ずかしい”みたいなコンプレックスがあったんです。でも…今回は役だし、ふたりのデュオだったからこそ楽しんでやろうと吹っ切れた感じになりました。お客さんが受けてくれるので、撮影の間だけはアーティストさんになった気分でいましたね(笑)。曲も本当に素敵でしたし、“これは自分たちだけの歌なんだ”って特別感みたいなものがあって、歌っていてもすごく気持ちよかったです」(小松さん)。心地のよい空気、やわらかにシンクロするような雰囲気があたりを包み、ふたりの呼吸が交わる。小松さんと門脇さんが“ハルレオ”として生きた時間は、スクリーンに誠実に刻み込まれている。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:さよならくちびる 2019年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
2019年05月27日映画『さよならくちびる』でW主演を務める女優の小松菜奈と門脇麦が、5月26日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」にゲスト出演。2人の素顔、オフの過ごし方や家族が語る幼少期の姿など、知られざる一面が明かされていく。本番組は上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫っていくトークバラエティー。今回のゲスト、小松さんはモデルとして活動しながら2014年公開の映画『渇き。』で女優として注目され、その後『近キョリ恋愛』『黒崎くんの言いなりになんてならない』などの胸キュンムービーから『溺れるナイフ』や『恋は雨上がりのように』、ハリウッド映画『沈黙 -サイレンス-』まで幅広い作品に出演。一方の門脇さんも『愛の渦』での体当たり演技や連続テレビ小説「まれ」への出演で注目されると、「お迎えデス。」『オオカミ少女と黒王子』などで実績を積み上げ「トドメの接吻」ではヒロイン役を務めたほか、『止められるか、俺たちを』『チワワちゃん』など数々の作品に出演している。5月31日(金)から公開される映画『さよならくちびる』で共演している2人が今夜スタジオに登場。映画で共演して仲良しになったという2人。今回は“どうしてもやりたかったコト”として、門脇さん憧れの野食家と一緒に潮干狩りロケに行き、獲った貝を自分たちで料理。また意外な素顔をお互いに紹介しあったり、幼少時の秘蔵写真公開に、家族がイメージとかけ離れた驚きの姿を明かす。ふたりの結婚観にも注目だ。小松さんと門脇さんがW主演する映画『さよならくちびる』は、小松さん演じるレオと門脇さん演じるハル、女性ギター・デュオ「ハルレオ」は音楽にまっすぐな思いで活動してきたが、そこに成田凌演じる付き人・シマが加わることで徐々に関係をこじらせていく。全国ツアーの道中、少しずつ明らかになるハル・レオの秘密と、隠していた感情。すれ違う思いをぶつけ合って生まれた曲「さよならくちびる」は、3人の世界をつき動かしていく――というストーリー。主題歌「さよならくちびる」は秦基博がプロデュース、挿入歌「たちまち嵐」はあいみょんが作詞・作曲を担当しており、小松さんと門脇さんは劇中で組む人気デュオ「ハルレオ」としてメジャーデビューも果たす。『さよならくちびる』は5月31日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。日本テレビ系「おしゃれイズム」は5月26日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:さよならくちびる 2019年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
2019年05月26日メジャーデビューも発表された映画『さよならくちびる』に登場する、小松菜奈と門脇麦が演じるギターデュオ「ハルレオ」。この度、彼女たちが歌う映画の挿入歌「たちまち嵐」のMVが公開された。今回到着した「たちまち嵐」のMVでは、2人の歌声が堪能できると共に、劇中シーンや初お披露目となるメイキング風景も挿入。「たちまち嵐」は、注目のシンガーソングライター・あいみょんが「楽観的だけど、芯のある楽曲」をイメージして制作した楽曲だ。ほぼギター初心者の小松さんと門脇さんだが、今回映画では「ハルレオ」として3曲の弾き語りに、そして小松さんは、キャリア初の歌唱演技にも挑戦。3曲フルのギターと歌を短期間で覚えるという、初心者には難題に挑んだ。映像では、撮影の合間にもギターを練習する2人の真剣な表情や笑顔が映し出されている。さらに、それぞれ秘めた想いを抱える「ハルレオ」と付き人のシマ(成田凌)らの解散ツアーの道中も収められ、物語の行く末も気になる映像だ。公開まであと1週間と迫った本作の見どころが詰まった内容をここから確認してみて。『さよならくちびる』は5月31日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:さよならくちびる 2019年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
2019年05月24日本日5月23日は「キスの日」。小松菜奈、門脇麦をW主演に迎えた『さよならくちびる』から、ふたり仲良く並んで幸せそうにギターの練習をするカット、さらに門脇さん扮するハルが、小松さん扮するレオの頭にそっと“キス”をするカットをシネマカフェが独占入手した。本作ではショートヘアが印象的な小松さんと門脇さん。今回入手した写真では、小松さんはどちらもストレートのロングヘア姿となっており、なぜ劇中でロングヘアからショートヘアに変更となったのか、その経緯も塩田明彦監督が明かしてくれた。「ねえ、音楽やらない?あたしと」――上司に叱られ、喫煙所でむくれていたレオ(小松さん)をいきなり誘ったハル(門脇さん)。この日をきっかけに、それぞれの事情でずっと孤独だった2人の心は徐々に共鳴し、互いの距離を近づけていくことに。ハルとのかけがえのない時間に思わず涙を流すレオと、そんなレオにそっと頭にキスするように優しく寄り添うハルの姿を捉えたカットもあり、“ハルレオ”の友情を超えた関係性が垣間見える。「小松さんに導かれた」ロングからショート、マッシュヘアへ元々ヘアチェンジについては「シナリオになかった設定」と明かすのは、メガホンを取った塩田監督。本作の撮影が行われたのは、小松さん本人の髪型が急変した時期でもあり、それがきっかけとなって髪型を変更するアイディアを思いついたという。「当初の構成通り初めはロングで、ハルと関係が深まっていく過程で同じ髪型になり、現在は自分なりの髪型にすれば、レオの心の変化を表せる」という意図があり、物語の中でレオはロングヘアからショートカット、そしてマッシュヘアへと大幅にイメージチェンジしていく。「小松さんに導かれた感じでした」と語る監督の言葉通り、小松さんの存在が本作で描かれる世界観にも大きく影響を与えていることが伺える。門脇麦は「自分に何が出来るかと常に考えている“アーティスト”」一方で、見た目とは裏腹に、ものすごく複雑な内面を抱えたハルを演じた門脇さんに対しては「何も言わなくても大丈夫だという一方的な信頼がありました」とふり返る。撮影は絶大な信頼関係のもと行われ、門脇さんから監督に質問があったのも、ライブのMCでハルが語りだすシーンでの撮影だけだったという。「ハルの心情を聞かれ、『さよならくちびる』という曲がはらみ持つレオへの憧れと愛情を、言いたいのに言えないという想いのもとに語っているということを説明しました。門脇さんは、いい映画を作るために自分に何が出来るかと常に考えている“アーティスト”でしたね」と当時の様子を明かしつつ、難役に挑んだ門脇さんの真摯な姿勢を絶賛した。“友達以上、恋人未満”のような、絶妙な距離感や空気を漂わせるハルとレオ。そこに付き人のシマ(成田凌)が加わり、徐々に切ない三角関係へと発展していく3人の恋愛模様にはもちろんのこと、その突出した演技力で観る者を物語へと引き込む力を持つ、小松さんと門脇さんの熱演には目が離せそうもない。『さよならくちびる』は5月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さよならくちびる 2019年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
2019年05月23日5月31日公開の映画『さよならくちびる』の公開記念イベントが21日、東京・渋谷のタワーレコード渋谷店で行われ、ダブル主演の小松菜奈と門脇麦、成田凌が出席した。本作は人気ギターデュオ"ハルレオ"のハル(門脇麦)とレオ(小松菜奈)が、付き人兼ローディーのシマ(成田凌)と巡った解散ツアーを描いた青春音楽ロードムービー。ダブル主演を務めた小松と門脇が劇中でギターと歌を初披露しており、主題歌のプロデュースには秦基博が、挿入歌の作詞作曲をあいみょんが担当している。イベント前日には、本作でギター・デュオ"ハルレオ"として登場する2人(小松菜奈と門脇麦)がCD「さよならくちびる」をリリースし、実際にメジャーデビューを果たした。CD発売は初めての経験となる小松と門脇。異口同音に「うれしいですね」と喜び、主題歌「さよならくちびる」をプロデュースした秦基博や挿入歌を担当したあいみょんとは、撮影中はもちろん、作品が完成した後のプロモーション時にも会ったという。門脇は「終わってから色々とお話を聞かせていただき、そういう気持ちで作ったんだということが知れてまた好きになりました」と振り返れば、レコーディングに秦の指導を受けたという小松は「レコーディングの時はすごく優しかったですよ」と秦に感謝しきりだった。イベントの最後には観客とキャスト陣が「さよならくちびる」を歌うコーナーも実施。門脇が「すごい感動しました! うれしいですよ。皆さんに届いているんだなと実感したし、皆さんの歌声が想像以上に優しくて感動しました」と思わず目を潤ませる場面も。小松も目頭が熱くなったようで、「こうやっていい機会を作っていただき、私たちも撮影の時間を思い出しました。グッと来て、本当にいい歌だと思いまし皆さんで歌った一体感が素敵でしたね」と感動した様子。続けて「みんなで作り上げてこういう作品ができ、素晴らしい曲も提供していただいて、本当に幸せだなと思います。沢山の方に見ていただきたいですね」とアピールしていた。映画『さよならくちびる』は、5月31日より全国公開。
2019年05月22日カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)の後継者、ヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)が手掛けた初めての単独コレクションとなるシャネル(CHANEL)の2019-20年クルーズ コレクションが、5月3日にパリで発表された。© CHANEL会場となったグラン・パレは、ガブリエル・シャネルとその最愛の恋人だったボーイ・カペルのラブストーリーが始まった場所。ボザール様式を思わせる駅舎が再現され、ゲストたちを空想の旅へと誘う。シャネルのアイコンカラーであるブラック、エクリュ、ホワイトを始め、ピンク、グリーン、ブルー、フューシャ、モーヴ、モカブラウン、ネイビー、コバルトブルーといった彩り溢れるカラーパレットをベースに、花の刺繍がふんだんに施されたスリムなロングドレス、スパンコールのビスチェ…まるで車窓に流れるカメリアの咲き誇る庭園風景を描いたような、絢爛なディテールが描かれる。© CHANELメゾンの象徴的なツイードジャケットは、ショート丈やロング丈、シングルにダブルブレスト、ラウンドやスクエアのショルダー、ドレーピーなデザインやウエストをマークしたものなど、個性豊かなバリエーションがそろう。© CHANEL空想の旅の思い出は、ウエアやバッグなどに施された駅の時計のモチーフ、鉄道員の合図灯をモチーフにしたレジンとラインストーンのミノディエールや、デニムやレザーの旅行用バッグといったところへ散りばめられた。© CHANEL今シーズン、シャネルのビューティ アンバサダーを務めるKōki,がランウェイデビューを飾り、またゲストには、シャネルのアンバサダーである小松菜奈、ヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)、リリー=ローズ・デップ(Lily-Rose Depp)、キーラ・ナイトレイ(Keira Knightley)を始め、モデルのクラウディア・シファー(Claudia Schiffer)などが訪れ、新しいシャネルの出発点を盛大に見届けた。
2019年05月07日日本でも特大ヒットを記録し旋風を巻き起こした『ボヘミアン・ラプソディ』を筆頭に、『グレイテスト・ショーマン』など“音楽映画”が注目を集めている映画界。そんな中、2019年は小松菜奈と門脇麦がW主演する話題作『さよならくちびる』をはじめ、邦画界でも“音楽映画”が続々公開となる。今回は、そんな“音楽映画”の中から注目の作品をご紹介!秦基博×あいみょんの豪華タッグ『さよならくちびる』(5月31日公開)海外の映画祭でも高く評価される、『害虫』『どろろ』の塩田明彦が監督・脚本・原案を務め、未来への希望を奏でる青春音楽ロードムービー『さよならくちびる』。本作の音楽を彩るのが、繊細さと力強さを併せ持つ歌声と、人生の美しい瞬間を切り取る歌詞で高い人気を誇る秦基博と、一度聞いたら忘れられない歌声とセンセーショナルな独自の歌詞世界で、いま最も熱い注目を集めているあいみょん、2人の実力派シンガーソングライターだ。映画タイトルでもある主題歌の作詞・作曲、プロデュースを秦さんが手掛ける一方、「たちまち嵐」「誰にだって訳がある」という挿入歌2曲の作詞・作曲をあいみょんさんが担当。オファーした瀬戸プロデューサーは「2人とも脚本を読み、その言葉や塩田監督の考えた曲目のタイトルからのインスピレーションだけで、脚本に寄り添った素晴らしい楽曲を作り上げてくれました。初めて聴いたとき、感動で心が震えました」とふり返り、絶賛の言葉を口にしている。そんな稀代のアーティスト2人が書きおろした曲を、劇中では「ハルレオ」として小松さんと門脇さんがギターを弾き、自らの歌声で披露。本作がキャリア初の歌唱演技となる小松さんは、門脇さんと共に数か月のトレーニングに励み、息の合ったコーラス、そしてギター演奏も完璧にこなせるまでに上達したという。それぞれの事情で孤独を抱えた「ハルレオ」が抱く、大人でも子どもでもない不安定さや、どうにもできない想いが交錯する青春群青劇が描かれた本作の物語はもちろん、観る者の心を打つエモーショナルなライブシーンはスクリーンでこそ堪能してほしい。MONGOL800の名曲から生まれた物語『小さな恋のうた』(5月24日公開)沖縄に住む高校生たちが、一度チャンスを掴みかけたバンドの“プロデビュー”という夢を断たれながらも、フェンスを隔てた米軍基地に暮らす同世代の少女や家族ら大切な人への想いを歌で届けるため、もう一度立ち上がる姿を描いた『小さな恋のうた』。佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁といった最旬若手俳優たちの共演も話題となっている。「平成で最も歌われたカラオケランキング」の男性アーティストによる楽曲で1位を獲得し、幅広い層から支持され、いまなお歌い継がれる「MONGOL800」の名曲「小さな恋のうた」がモチーフ。劇中には「DON’T WORRY BE HAPPY」「あなたに」など、“モンパチ”の名曲が多数登場する。半年以上のトレーニングを経て演奏を披露する佐野さんや山田さんらとともに、「MONGOL800」のメンバーも出演しており、映画ファンはもちろん、“モンパチ”ファンにとっても必見の一作となりそうだ。銀杏BOYZの名曲が彩る!『いちごの唄』(7月5日公開)『いちごの唄』は俳優としても活躍する人気ロックバンド「銀杏BOYZ」の峯田和伸と、朝ドラ「ひよっこ」やドラマ「最後から二番目の恋」「ど根性ガエル」などの脚本を手掛けてきた岡田惠和が紡いだ同名小説を映画化。主人公のコウタが親友・信二の命日である7月7日に、憧れの同級生・“あーちゃん”こと天野千日と偶然再会。コウタは来年の親友の命日に再び会うことを提案し、2人は1年に1度、“七夕の日だけ会う”という不思議な約束を交わし…。誰もがいつか経験した“最高の友情”と、切なくも温かい“甘酸っぱい恋の思い出”が描かれる本作の世界観を、「銀杏BOYZ」の「漂流教室」「ぽあだむ」など恋と友情を歌う名曲や、峯田さんが書き下ろした主題歌「いちごの唄」が彩る。恋する喜びや切なさがたっぷりと凝縮された物語に、ぜひ癒されてみては?(text:cinemacafe.net)■関連作品:さよならくちびる 2019年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2019「さよならくちびる」製作委員会いちごの唄 2019年夏、全国にて公開予定Ⓒ2019『いちごの唄』製作委員会小さな恋のうた 2019年5月24日より全国にて公開©2019「小さな恋のうた」製作委員会
2019年05月01日小松菜奈と門脇麦がW主演で女性ギター・デュオを演じる『さよならくちびる』。その完成披露イベントが4月24日(水)に行われ、小松さん、門脇さんに成田凌、塩田明彦監督、さらにサプライズで主題歌をプロデュースした秦基博が登壇した。成田凌、開口一番「付き人」に恨み節いま最も旬なキャストによる注目作をいち早く観る機会とあって、会場は満員。座席チケットは販売開始2分で即完売という超プレミアイベントとなった。場内の期待感が高まるなか、劇中で人気ギター・デュオ“ハルレオ”を演じたレオ役・小松さんとハル役・門脇さん、付き人兼ローディのシマ役・成田さん、そして塩田監督が大歓声に包まれて登壇。挨拶では成田さんが「予告編を観たら、菜奈ちゃんや麦ちゃんの役は『カリスマ』とか『音楽の天才』とか紹介されてるのに、僕は『付き人』って言われて(笑)。確かにそうなんだけど…」と開口一番恨み節を披露し、さっそく会場を沸かせていた。小松菜奈「一緒の練習なら楽しい」小松さんと門脇さんに、成田さんも全員ギターにほぼ初挑戦ということで、毎日何時間もの猛特訓を積んだという。中でも、歌も初挑戦となった小松さんは「スタッフさんは私のことが一番不安だったと思います。演奏して歌うのが3曲と聞いて、それを『出来るのかな』という心配や、みんなの前で披露したものが公開されるという怖さもありました」と、当初の心境を素直に吐露。その一方、「淡々と練習する日々でしたが、麦ちゃんっていう信頼できる人がいたので。なかなか出来なくてイライラするときもあったけど、一緒の練習なら楽しいし、難しいところとかを素直に共有出来て、だんだん楽しくなりました」と、笑顔で明かした。また、音楽の天才・ハルを演じた門脇さんは、撮影開始の1か月半ほど前から練習を始めたといい、「最初は個人個人で先生についてもらって練習していたので、孤独な戦いでした」とふり返りつつ、「プライベートで渋谷の街を(小松菜奈と)二人でギターを背負って歩いて、一緒にカラオケに行って練習しました。お互い一人で孤独感を感じながら練習しているというのを聞いて、『共に戦っているんだ!』という気持ちになって、良いターニングポイントになりました」と告白。「しかも二人で演奏すると楽しいので、そもそも『音楽は楽しい』と言うところから始めたんだ、という大事な忘れかけていたことを思い出すタイミングになりました」と、練習時のエピソードを語った。「二人が楽しく練習しているのを今知ってショックです」ハルレオを支えるローディで、元バンドマンという役柄の成田さんは、「僕はギターもやりましたが、主にタンバリン担当なので(笑)」と再び観客を笑わせつつ、「僕は一人でストレスを溜めながら練習していたので、二人が楽しく練習しているのを今知ってショックです。シマは元バンドマンでギターがかなり上手いという設定だったので、大変でした。でも最後は『僕の手元を撮ってくれ』と監督に伝えました」と語った。そんな3人の演奏について、本作をオリジナル作品として完成させた塩田監督は「完璧でした!」と絶賛。「撮影に入る前にスタッフの前で衣装を着て、小松さんと門脇さんに歌と演奏を披露してもらいました。もう感動!『目の前にハルレオがいる!』と思ったし、感極まって泣いているスタッフも居たくらい。でもその頃成田くんは、控室で孤独に練習していました(笑)」と、成田さんをオチにしたエピソードを語ると、会場には大きな笑いが起こった。門脇麦「キノコネタで遊んでいました(笑)」今回、小松さんと門脇さんは初共演。お互いの印象について、「麦ちゃんはとにかく落ち着いていて、でもふざけるときは一緒にふざけてくれます」と小松さんが語ると、門脇さんは「劇中で二人ともマッシュヘアだったんです。でも菜奈ちゃんに、シメジって言われて、私はエノキって言い返しました。撮影中の写っていない時間の半分はキノコネタで遊んでいました(笑)」と微笑ましいエピソードを語り、その仲良しぶりに会場は温かい笑いに包まれた。そんな両人に塩田監督は絶賛を贈っており、小松さんには「インスピレーションの人。現場で感じたことをそのままふっと演じるから、あんまり細かい指示をするより、基本野放しにして面白い。動きの一つ一つが映画的でかっこいいので見とれちゃいました」とコメント。門脇さんについては、「ものすごく周到に準備してくるし、脚本も読み込んでくる。そのくせ現場に入ると、即座にフィットするんですよ。実際撮影に入ってみないと、演技の距離感とかは分からないんですが、どういう撮影でもアジャストする」と、それぞれ直球でベタ褒めした。秦基博「褒めた」のに「どうせお世辞」と言われ…本作では、劇中でハルレオたちが演奏する主題歌「さよならくちびる」を秦さんが、挿入歌「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」をあいみょんが提供していることも大きな話題となっている。本楽曲について小松さんは「最初に秦さんが歌っているデモテープをもらったんですが、それを聴いた時点で『もう完成している!』と思って…本当にこのまま秦さんが歌って出せちゃうという位、感動するものだったんです。それで台無しに出来ないというプレッシャーがありました」と吐露、「女性二人の心情が繊細で感動的で、大好きな曲です」と明かした。一方、門脇さんは「劇中ではハルがこの曲を作っているという設定でした。ハルがずっと仏頂面だったので、表現しきれない部分があるのではないかと不安でした。でもハルは台詞で自分の心情を説明するキャラクターではなく、この歌に全てが込められているので、この曲に何度も助けられました」と、演技への好影響を語った。また、サプライズ登場した秦さんは、レコーディングの際のエピソードについて「ボーカルブースって一人だし緊張感があるんですよ。ですから、今回“ハルレオ”の良いところはなるべく褒めて、伝えるようにしました。良い歌を収録できたと思ってたんですが、後日小松さんが『どうせお世辞だよ』て言っていたというのを聞いたので、『頑張って褒めたの返して』って思いました(笑)」と冗談交じりにコメント。「緊張していたし、最初は怖い人かと思って、怒られるんじゃないかと心配で…(笑)。優しいですけど実際は」と、小松さんが当時の気持ちを打ち明けると、会場は爆笑に包まれた。そして、塩田監督は「聴いたらブワーって鳥肌が立ちました。シナリオでもあり演技でもあり、全体のテーマでもある。つまり、一番大事なところを人に任せているんですよね。この1年毎日聞いているんですが、それでも聴き飽きない凄い曲です。本当に感謝です」と熱く語っていた。『さよならくちびる』は5月31日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さよならくちびる 2019年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
2019年04月25日5月31日公開の映画『さよならくちびる』の完成披露試写会が24日、都内で行われ、ダブル主演の小松菜奈と門脇麦をはじめ、成田凌、秦基博、塩田明彦監督が出席した。本作は人気ギターデュオ"ハルレオ"のハル(門脇麦)とレオ(小松菜奈)が、付き人兼ローディーのシマ(成田凌)と巡った解散ツアーを描いた青春音楽ロードムービー。ダブル主演を務めた小松と門脇が劇中でギターと歌を初披露しており、主題歌のプロデュースには秦基博が、挿入歌の作詞作曲をあいみょんが担当している。小松は「ついに完成披露試写会ということで、皆さんに見てもらう時が来たなと思ってこの日を楽しみにしていました。各地をみんなで旅してきて、私たちにとっても初めてのギターや歌で、長いストーリーの中で色んな日々があった濃い時間でもあり、いい思い出がたくさんあります」と回顧。門脇も「本当に爽やかな優しい温かい音楽ロードムービーになっていると思います。本当に大切に思いを込めて1シーン1シーン撮りましたので、優しい温かいものが届けばいいなと思っています」とアピールした。2人は劇中でギター演奏と歌を初披露。小松も門脇もギターには苦戦したようだが、小松は「孤独の時間で上手くいかずにイライラもしましたが、麦ちゃんと一緒に練習した時間がすごく楽しくて、そこから形になっていきましたね」と相乗効果があったようで、門脇も「2人で渋谷の街をギターを担いで歩いて、カラオケ屋さんに行きました。私たちの演奏は下手だけど音楽は楽しむものなんだと思いましたね。そこから突破口が見えました」とエピソードを披露した。本作が初共演となる小松と門脇。お互いの印象について、小松は「麦ちゃんはとにかく落ち着いているんですけど、ふざけると一緒にふざけてくれるんです。最初はスルーされると思ったら、一緒に楽しんでくれて意外な面が見られましたね」と好印象。門脇は「撮影中、ふたりとも髪型がマッシュで、最初私のことを"しめじ"って言ってたんですけど、人のこと言えないから(笑)。私は菜奈ちゃんのことを"えのき"と言っていて、撮影してない時の会話はきのこネタでした(笑)」と笑いを誘っていた。映画『さよならくちびる』は、5月31日より全国公開。
2019年04月25日青春音楽映画『さよならくちびる』に登場する、小松菜奈と門脇麦が演じる劇中ギターデュオ「ハルレオ」が、この度メジャーデビューすることが決定。主題歌MVも到着した。小松さん演じるレオと門脇さん演じるハルで構成される人気ギター・デュオ「ハルレオ」。劇中、2人が披露する主題歌のプロデュースを秦基博が、挿入歌の作詞・作曲をあいみょんが担当することでも話題に。今回メジャーデビューということで、5月22日(水)にEP「さよならくちびる」をリリース。秦さんがプロデュースを担当した映画の主題歌「さよならくちびる」、あいみょんさんが作詞作曲を手掛けた挿入歌「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」が収録される。「ハルレオ」デビューにあたり、秦さんは「映画とともに、この『さよならくちびる』という歌も多くの方に楽しんで頂けたら嬉しいです」と言い、あいみょんさんも「この楽曲たちを歌ってくれてありがとうございます。デビュー、万歳」と祝福している。さらに、米津玄師の代表作「Lemon」のMVも手掛けた山田智和が監督した、「ハルレオ」が歌う主題歌「さよならくちびる」のMVも到着。秦さんが書き下ろした主題歌「さよならくちびる」は、別れとその先にある未来への希望を綴ったミディアムバラードとなっているが、MVでは“3人で過ごす最後の時間”をテーマに、本楽曲の詩世界が見事に描かれた映像作品に仕上がっている。MV撮影を終え、小松さんは「久しぶりに3人で会えて嬉しかったです。撮影中はとてもリラックスして、他愛もない話ばかりしていました(笑)」とふり返り、門脇さんも「映画を撮り終えて以来、久しぶりに3人で集まっての撮影でしたが、映画の中では過ごせなかった3人の穏やかな時間の流れが、心地良く愛おしく幸せな時間でした」と言い、映画と併せて楽しんでほしいとコメント。成田凌は「映画とは違った空気感もありながら、少しその匂いは残っている、絶妙な距離感のMVになっていると思います」と話し、「映画本編の撮影時、カレーを食べるシーンで少し食べ過ぎたので、今回は気をつけよう、とみんなで誓いあったのがいい思い出です(笑)」と裏話を明かしている。EP「さよならくちびる」は5月22日(水)リリース。※iTunesプリオーダー受付中『さよならくちびる』は5月31日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:さよならくちびる 2019年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
2019年04月18日女優の小松菜奈と門脇麦が、ダブル主演映画『さよならくちびる』(5月31日公開)で演じたギターデュオ・ハルレオとして、5月22日にEP「さよならくちびる」をリリースし、メジャーデビューすることが18日、発表された。『さよならくちびる』は、『害虫』(02)や『どろろ』(07)などで知られる塩田明彦監督が脚本・原案を務め、小松演じるレオと、門脇演じるハルのインディーズデュオ・ハルレオが、解散ツアーを巡る日々を描く。同EPに収録されるのは、秦基博がプロデュースを担当した主題歌「さよならくちびる」、あいみょんが作詞作曲を手掛けた挿入歌「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」。ミュージックビデオは、米津玄師「Lemon」やあいみょん「マリーゴールド」も手掛けた山田智和監督が担当し、ハルとレオ、マネージャー・シマ(成田凌)の3人で過ごす「最後の時間」をテーマに撮影した。MV撮影を終えた小松は「久しぶりに3人で会えて嬉しかったです。撮影中はとてもリラックスして、他愛もない話ばかりしていました(笑)」「ぜひ映画とあわせて楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメント。一方の門脇も、「撮影中、何度も何度も私達を支えてくれた『さよならくちびる』を、このような形でお届け出来る事が嬉しいです。映画とMV、それぞれの世界観を楽しんでいただけたらと思います」とアピールしている。■秦基博コメント最初に頂いた脚本に書かれていた『さよならくちびる』という言葉。その言葉を、ハルとレオならどんな風に歌うのだろうかとイメージしながら詞と曲を書きました。「さよならくちびる」は、小松菜奈さん、門脇麦さんのお二人が演じるハルレオの歌です。ハルレオの声によってだけ、この世界へと放たれる歌なのだと思います。CDデビューということで、映画とともに、この「さよならくちびる」という歌も多くの方に楽しんで頂けたら嬉しいです。■あいみょんコメント「たちまち嵐」「誰にだって訳がある」は、いつまでもハルとレオ2人を繋ぐ楽曲たちだと思っています。根拠はないけど、2人はきっと大丈夫だし、全部分かってる訳じゃないけど、そういうことだと思いました。この楽曲たちを歌ってくれてありがとうございます。デビュー、万歳。■小松菜奈コメント映画のタイトルでもある、ハルレオ2人で大切に歌った「さよならくちびる」。MV撮影では、久しぶりに3人で会えて嬉しかったです。撮影中はとてもリラックスして、他愛もない話ばかりしていました(笑) ぜひ映画とあわせて楽しんでもらえたら嬉しいです。■門脇麦コメント映画を撮り終えて以来、久しぶりに3人で集まっての撮影でしたが、映画の中では過ごせなかった3人の穏やかな時間の流れが、心地良く愛おしく幸せな時間でした。撮影中、何度も何度も私達を支えてくれた「さよならくちびる」を、このような形でお届け出来る事が嬉しいです。映画とMV、それぞれの世界観を楽しんでいただけたらと思います。■成田凌コメント映画とは違った空気感もありながら、少しその匂いは残っている、絶妙な距離感のMVになっていると思います。映画本編の撮影時、カレーを食べるシーンで少し食べ過ぎたので、今回は気をつけよう、とみんなで誓いあったのがいい思い出です(笑)。
2019年04月18日映画『さくら』が、2020年秋に全国ロードショー。北村匠海×小松菜奈×吉沢亮が、3兄妹として共演する。直木賞作家・西加奈子のベストセラー小説を実写化家族をテーマにした、直木賞作家・西加奈子のベストセラー小説『さくら』が実写映画化。物語では、一家のヒーロー的存在である長男の交通事故をきっかけに運命が大きく変わっていく長谷川家の3兄妹と、どんな時も変わらずに家族に寄り添う愛犬の”さくら”の姿を温かな眼差しで描く。キャスト(登場人物)3兄妹役に、北村匠海、小松菜奈、吉沢亮長谷川家の3兄妹を演じるのは、北村匠海、小松菜奈、吉沢亮の人気若手俳優3名。次男の大学生・薫を北村匠海、美形の妹・ミキを小松菜奈、人気者の長男・一を吉沢亮が担当する。寺島しのぶ×永瀬正敏が夫婦役にまたそんな兄妹の両親にあたる母・つぼみ役に寺島しのぶ、父・昭夫役に永瀬正敏が抜擢。さらに3兄弟妹の人生のターニングポイントに登場する顔ぶれには、フレッシュな顔ぶれが勢ぞろい。ミキにできた初めての友達・カオル役を欅坂46の小林由依、一の恋人・ 矢嶋優子役を水谷果穂、薫の同級生・須々木原環役を山谷花純がそれぞれ演じる。そのほか、昭夫の学生時代の同級生でゲイバーを営む・溝口先史を加藤雅也、“フェラーリ“と呼ばれる謎の男性を趙珉和が担当する。監督は『3月のライオン』の矢崎仁司個性豊かなキャストを束ねるのは、映画『3月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』などで知られる矢崎仁司監督。詩情溢れる作品を多数生み出してきた手腕で、絶望の中に希望を紡ぐ家族の物語を色彩豊かに表現していく。あらすじハンサムで人気者の長男と、異常なまでに長男を愛する容姿端麗で破天荒な妹、平凡な次男のボク。そして、どんな時でも変わらず家族に寄り添う愛犬のさくら。ちょっと風変わながらも幸せな家族が、一家のヒーロー的存在の兄が交通事故に遭ったことによって、運命が大きく変わっていく・・・。【詳細】映画『さくら』公開時期:2020年秋全国公開原作:西加奈子『さくら』監督:矢崎仁司出演:北村匠海、小松菜奈、吉沢亮、寺島しのぶ、永瀬正敏、小林由依、水谷果穂、山谷花純、加藤雅也配給:松竹
2019年04月05日