ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」の11月25日(日)放送回は、池松壮亮、蒼井優、太賀の3人が登場。注目の俳優たちが語り合う。2003年、ハリウッド映画「ラストサムライ」で映画初出演、世界に鮮烈な印象を与えると、映画『鉄人28号』では1万人を超えるなかから主人公・金田正太郎役に抜擢され映画初主演。2014年には『海を感じる時』『紙の月』『ぼくたちの家族』で日本アカデミー賞、ブルーリボン賞、キネマ旬報ベスト・テンなどの各賞を総なめに。最近も『万引き家族』『散り椿』などでその実力を高く評価される池松さん。岩井俊二監督作『リリイ・シュシュのすべて』で映画初出演、映画『フラガール』の演技で日本アカデミー賞、ブルーリボン賞などを受賞し実力が認められると、映画『おとうと』で山田洋次監督作に初出演、その後も『東京家族』『家族はつらいよ』など山田監督作に多数出演するほか、放送中の「このマンガがすごい!」でのナビゲーターぶりも話題を呼んでいる蒼井さん。『ほとりの朔子』『男子高校生の日常』などへの出演でTAMA映画賞・最優秀新進男優賞を受賞、2016年放送の「仰げば尊し」で演じた村上虹郎、北村匠海らとともに演じた不良少年役で注目を集めると、「レンタルの恋」や先日公開された『母さんがどんなに僕を嫌いでも』などに出演。また放送中の「今日から俺は!!」でみせる大らかでおバカな番長ぶりも評判を呼んでいる太賀さん。池松さんは2002年に子役としてデビュー。NHK福岡放送局が制作したその作品で共演したのが当時17歳の蒼井さんだったという。そんな池松さん、蒼井さんとこれまで映画やドラマで多数共演してきた太賀さんという、普段テレビではあまり見ることのできない3人の共演とスペシャルトークをお見逃しなく。池松さんと蒼井さんは24日より公開された映画『斬、』で共演。250年にわたり平和が続いてきたが開国するか否かで大きく揺れ動く江戸時代末期の農村を舞台に、時代の波に翻弄されるひとりの浪人と彼に関わる人々を通して、生と死の問題に迫る同作。池松さんが文武両道で才気あふれる浪人を演じ、蒼井さんはその浪人の隣人である農家の娘を演じる。また塚本晋也監督が脚本、撮影、編集、製作そして出演までこなし時代劇に初挑戦することも話題となっている。また太賀さんは出演作『来る』が12月7日(金)より全国東宝系にて公開。岡田准一が主演を務め黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡らと共演する。「ボクらの時代」は11月25日(日)午前7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2018年11月24日年末から『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』や『グリンチ』、年明けには『そらのレストラン』と出演作が続く大泉洋。俳優でありつつ、突出した笑いのセンスを持ち、舞台挨拶やバラエティに出れば、場が一気に大盛り上がりとなる彼の魅力を徹底追究してみた。今年8月、北海道新聞が「北海道命名150年」を記念して行った「北海道150年で最も功績があった人は?」というアンケートで並み居る偉人を退け、9位にランクイン。もはや“北海道の大スター”ならぬ偉人になりかけている(?)と話題になった大泉さん。伝説のテレビ番組「水曜どうでしょう」で大ブレイクしてから、数々の映画・ドラマに出演、全国的な知名度を得た大泉さんの活躍は誰もが知るところだろう。芸能界随一の愛され俳優の大泉さんは、なぜこんなにも愛されるのだろうか?■大泉洋は無意識にその場の空気を掌握している!?大泉さんの出世作かつ代表作といえば「水曜どうでしょう」。大泉さんを含む通称 “どうでしょう班” が様々な無謀な旅に挑戦し、普通のテレビ番組ならカットするであろう出演者への無茶ぶり、ぼやき、口げんかなどをそのまま放送したことで、その斬新さから人気を博した。「水曜どうでしょう」で突出した笑いのセンスを知らしめた大泉さんだが、その笑いのセンスは磨きがかかる一方で、彼の登壇する舞台挨拶やバラエティ番組は毎回大盛り上がり!ファンに「初めて生で大泉洋を見た感想は“場を支配する力がありすぎて怖い”です」と言わしめるほど、どんな場所にいても、その場を“大泉洋色”に染めてしまう彼の魅力の強さが伺える。■近年は大河ドラマにも!ますます幅広く活躍そんなバラエティでのイメージも強い大泉洋だが、本業の俳優でも大活躍。江戸時代に離縁を求める女たちの聞き取り調査を行う御用宿に居候する主人公・中村信次郎を演じた『駆け込み女と駆け出し男』では戯作者志望の医者見習いで、ユーモアがあり口達者という役が見事にはまり、第58回ブルーリボン賞で主演男優賞、第39回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。2016年度のNHK大河ドラマ「真田丸」では、堺雅人演じる真田信繁(幸村)の兄・真田信之を好演した。近年は人気漫画の実写化へ出演も増えている。石田スイ原作の大人気漫画を実写化した『東京喰種トーキョーグール』では、冷酷な手段で喰種(グール)を追い詰める捜査官・真戸呉緒役に。ビジュアルの再現度だけでなく、一切の笑いを挟まないシビアな演技で話題を呼んだ。また、小松菜奈演じる女子高生のあきらに告白され、たじろぐ冴えない中年のファミレス店長を演じた『恋は雨上がりのように』では、その“どこにでもいそうな中年男性”を味わい深く演じることで原作ファンからも好評価を得るなど、ますます活躍の場を広げている。■大泉洋は決して自分のルーツを忘れない!2015年から北海道“福”知事を務め、現在でも「1×8いこうよ1」「おにぎりあたためますか」「ハナタレナックス」など北海道のレギュラー番組を数多く持ち、知名度が全国区になっても自分のルーツを愛する気持ちを決して忘れない大泉さん。このスタンスこそが、やはり彼が最も愛される理由ではないだろうか。そんな北海道を愛し、北海道から愛される大泉さんが全編オール札幌ロケで挑んだのが『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』。本作は札幌在住、筋ジストロフィーという難病を患うも、病院を飛び出し、多くのボランティアを集めて風変わりな自立生活を送っていた鹿野靖明氏を、同じ北海道出身の大泉さんが演じた実話を元にした物語。普段は王様のようなわがままっぷりを発揮し、ボランティアたちを振り回す鹿野だが、まっすぐに生き、溢れんばかりの魅力で多くのボランティアを集めた姿は、大泉さんとも重なるところが多くある。容姿面では最大10キロの減量をした徹底した役作り、鹿野氏の人間性をユーモラスに表現した熱演など、大泉さんの魅力をすべて詰め込んだような本作は必見の1本といえそうだ。『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』は12月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話 2018年12月28日より全国にて公開予定©2018「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会
2018年11月24日(C)2018「来る」製作委員会大阪府・枚方市にあるテーマパーク「ひらかたパーク」にて、2018年12月1日(土) ~ 2019年1月6日(日)の期間限定で、主演の岡田准一が「超ひらパー兄さん」&「園長」としてイメージキャラクターを務める「ひらかたパーク」にて、映画公開を記念したコラボレーション企画が展開されます。ファン必見のイベントや展示が満載です。映画公開記念コラボレーションポスターこれまで、岡田准一さん主演の映画公開に合わせて実施されてきた「コラボレーションポスター」も掲示されます。毎回、映画タイトルとビジュアルをパロディ化して話題となっているポスターの9作目です。岡田准一園長が掲げる、フリップにも注目。京阪沿線を中心に、2018年11月29日(木)より掲出予定です。掲出場所阪電車車内・駅 ほか詳細映画『来る』公開記念展示映画『来る』で岡田准一さん演じる野崎が使用した衣装を、間近に見ることができます。さらに、映画のワンシーンをとらえたパネルも展示。得体のしれない“あれ”が迫ってきたときの恐怖に立ち向かう登場人物たちの、迫力のシーンを感じて。開催場所ひらかたパーク 正面ゲート前 特設会場(無料エリア)開催期間2018年12月1日(土)~2019年1月6日(日)※期間中休園日あり入場時間ひらかたパーク開園時間に準ずる公式ツイッターコラボレーション2018年11月18日(日)は「ひらかたパーク」の公式ツイッターと映画「来る」の公式ツイッターが一日入れ替わる仕掛けが展開され、両アカウントに注目されました。映画『来る』作品紹介(C)2018「来る」製作委員会ストーリーオカルトライター・野崎(岡田准一)のもとに相談者・田原(妻夫木聡)が訪れる。最近彼の身の回りで、超常現象としかいいようのない怪異なできごとが連続しており、妻・香奈(黒木華)と幼い一人娘に危害が及ぶことを恐れているという。野崎は、霊媒師の血をひくキャバ嬢・真琴(小松菜奈)とともに調査を始めるが、田原家に憑いている“何か”は、想像をはるかに超える強力なものだった。対抗策を探すため、記憶を辿る田原。“あれ”の正体とは一体なんなのか。公開2018年12月7日(金) 全国東宝系にて公開原作澤村伊智『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫刊)監督中島哲也出演岡田准一・黒木華・小松菜奈・松たか子・妻夫木聡ほか詳細 映画に関するお問い合わせ東宝宣伝部:03-3591-3511スポット情報スポット名:ひらかたパーク住所:大阪府枚方市枚方公園町1-1電話番号:072-844-3475
2018年11月21日佐藤健主演の映画『サムライマラソン』が来年2月22日(金)に公開されることが決定。小松菜奈、森山未來、長谷川博己ら豪華共演陣の姿もとらえた本作の特報映像も到着した。時は幕末、迫る外国の脅威に備え、安中藩主・板倉勝明は藩士を鍛えるため、十五里(約58km)の山道を走る遠足を開催する。だがこの動きが、とある行き違いにより幕府への反逆とみなされ、藩士不在の城に安中藩とり潰しを狙う刺客が送り込まれる。ただ一人、迫る危機を知った男は計画を食い止めるため、走りだす――。本作は、“日本のマラソンの発祥”といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている史実、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした、土橋章宏の小説「幕末まらそん侍」(ハルキ文庫)の映画化。連続テレビ小説「半分、青い。」や「義母と娘のブルース」での好演が大きな話題となった主演の佐藤健が今作で演じるのは、普段は平凡な侍だが実は幕府のスパイとして藩に潜入している忍び・唐沢甚内。遠足参加中、藩に迫る危機をいち早く察知する重要な役どころだ。また、藩主の娘・雪姫役を『恋は雨上がりのように』など漫画原作の作品への出演が続く小松菜奈。藩の重役の息子で野心溢れる侍・辻村平九郎役を、大河ドラマ「大いだてん~東京オリムピック噺~」への出演が決定している森山未來。侍にあこがれる足軽・上杉広之進役を、実写版「聖☆おにいさん」への主演が話題の染谷将太。唐沢の上司・植木義邦役を、放送中の大河ドラマ「西郷どん」に出演する青木崇高。さらに、隠居を言い渡された老侍・栗田又衛門役を竹中直人。安中藩に刺客を放つ幕府大老・五百鬼祐虎役を豊川悦司。藩士たちに遠足を申しつける藩主・板倉勝明役を長谷川博己が演じることも決定。そのほか、門脇麦、中川大志、小関裕太ら若手実力派俳優、阿部純子、奈緒、福崎那由他や新人俳優も出演する。そして今回到着した特報映像では、主演の佐藤さんをはじめ、豪華俳優陣の姿が次々に映し出され、走る侍たちや剣術アクションなど、本作には様々な要素が盛り込まれていることが分かる映像となっている。企画・プロデュースには、『ラストエンペラー』を製作した世界的プロデューサー、ジェレミー・トーマスと『おくりびと』の中沢敏明を迎え、本格時代劇『十三人の刺客』を手掛けたたコンビが再び集結することに。また、監督は『キャンディマン』『パガニーニ愛と狂気のヴァイオリニスト』のバーナード・ローズが抜擢されたほか、音楽、衣装デザインなど製作陣も世界の第一線で活躍するスタッフが集まった。なお本作は、様々な組織団体が「オリンピック・パラリンピック」とつながりをもちながら、2020年の大会に向けた参画・機運醸成・レガシー創出のアクションを実施する「東京2020参画プログラム」となっている。『サムライマラソン』は2019年2月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年11月19日シャネル(CHANEL)は、代官山 T-SITE GARDEN GALLERYに期間限定ブティックを2018年12月16日(日)までオープンする。シャネルが提案する"和の空間”代官山期間限定ブティックの最大の魅力となるのは、他のブティックでは体感できない「和」のエッセンスが存分に取り入れられていること。ブティックへと続く代官山 T-SITE GARDEN GALLERYの道には、竹をモチーフにした約1000個にも及ぶ行燈を設置。メゾンの象徴する赤と黒の2色で彩られた行燈には「CHANEL」のロゴが刻まれている。庭園内の小道を抜けると、ガラス張りのファサードが目印。2階分の天井高を誇る開放的なブティックが来場者を出迎えてくれる。ブティックの内部にも、もちろん「和」のエッセンスを取り入れた。壁面の一部には、障子の格子を彷彿とさせるデザインを起用。ブラック&ホワイトのモノトーンでまとめられ、バックライトに照らされて浮かび上がるのは、マドモアゼル シャネルが建てた別荘の名にちなんで名づけられた豪華客船「ラ パウザ」の文字だ。また、「ラ パウザ」号からのインスピレーションは、ディスプレイにも採用した。シューズやバッグを飾ったグラフィカルな什器には、黒い舷窓を設けて最新アイテムを飾っている。お気に入りの小物に出会える、限定ブティックブティックでは、2018/19年 クルーズ コレクションからセレクトされた プレタポルテも登場。明るく無垢なホワイト、輝くようなパステルカラーに彩られたワードローブは、心が躍るような楽し気なデザイン。シャネルのブティックといえば、店舗によってセレクトが異なるのが魅力。代官山の期間限定ブティックでは、ここでしか出会えないアイテムも豊富だ。パイル地を用い涼しげに仕上げたアイコンのスーツや、ストライプ柄のトップスなど、"航海”"リゾート地でのクルーズ”などのシーンにぴったりなアイテムが揃っている。また、シューズ、バッグ、アクセサリーなどの小物も充実。幼少の頃を思い出させるなつかしいデザインのパーティシューズやストラップ付きスニーカー、ラウンドフレームのサングラス、そしてベレー帽、iPhoneケースなど、バリエーション豊かなデザインが揃っている。菊地凛子、小松菜奈、中条あやみ参加のオープニングイベントブティックオープン前夜の11月22日(木)には、緑豊かなIVY PLACEを会場としたオープニングイベントが開催。シャネル アンバサダーの菊地凛子、シャネル ファッション アンバサダーの小松菜奈・中条あやみなどが駆けつけ、特別な夜を盛り上げた。【詳細】シャネル 代官山 期間限定ブティック期間:2018年11月23日(金・祝)~2018年12月16日(日)時間:12:00~20:00(金・土は22:00まで)※11/23は14:00~18:00、12/16は12:00~18:00場所:代官山 T-SITE GARDEN GALLERY住所:東京都渋谷区猿楽町16-15
2018年11月17日女優・蒼井優がナビゲーターを務め、宝島社の人気マンガランキング本とタッグを組んだドキュメンタリードラマ「このマンガがすごい!」の第5話が11月2日(金)今夜オンエア。今回は人気俳優の中川大志をゲストに「ARMS」を“実写化”する。本作は毎回異なる豪華なゲスト俳優たちが好きなマンガについて語り、実際にそのマンガのキャラクターを演じるために、俳優たちがどのような役作りへのアプローチをするのかをドキュメンタリータッチでドラマ化。最後にオンエアされる「実写パート」は原作のマンガの中の主人公の部分だけをゲスト俳優が実写で置き換えるというもので、独特の“実写化”に放送開始時、多くの視聴者から驚きと称賛の声が送られたほか、俳優たちの役に対する姿勢、普段なかなか知ることができない演技観なども見られると好評だ。今回は2009年にデビュー以来、数々の作品に出演。『四月は君の嘘』への出演や大河ドラマ「真田丸」の豊臣秀頼役で注目されると、平祐奈とW主演した『ReLIFE リライフ』や知念侑李、小松菜奈らと共演した『坂道のアポロン』に、佐野玲於、高杉真宙、横浜流星ら若手俳優とともに主演した『虹色デイズ』などの映画から、今年前半最大の話題作と言っても過言ではないほどのブームを巻き起こした「花のち晴れ~花男 Next Season~」などへの出演で、いまや押しも押されぬ超人気俳優となった中川さんがゲスト。今回中川さんが実写化したいマンガは、「週刊少年サンデー」(小学館)で1997年から2002年まで連載され第44回小学館漫画賞を受賞したほか、2001年にはTVアニメ化、多メディア展開もされたSFアクション作「ARMS」。「事故」や「事件」に巻き込まれて失った身体の一部にナノマシンの集合体を移植された少年たちを描く同作で、自分の意志とは裏腹に暴れ出す右腕とともに敵と戦う主人公・高槻涼に中川さんが挑む。これまでも数々のコミックの映像化作品で主演やメインキャストを努めてきた中川さんだが、今回はどんなアプローチで役に挑もうとしているのか?そしてコミックの世界のなかで中川さんが見せる演技とは?「このマンガがすごい!」第5話は11月2日(金)24時52分~テレビ東京系で放送。(笠緒)
2018年11月02日2018年の「世界で最も美しい顔100人」に、本日ローラが候補入りを果たした。毎年「世界で最も美しい顔100人」、「世界で最もハンサムな顔100人」ランキングを発表している「TC Candler」は、今年から候補者を一般推薦でも募っている。推薦の受付は11月30日までで、多少のルールはあるものの、日本からも気軽に参加できる簡単なもの。「TC Candler」は、一般推薦を開始するにあたり、「このプロジェクトは楽しんでもらうために行う」ことを強調し、コメント欄を荒らすような無礼な人は無視またはブロックすると宣言している。また、推薦の対象は、インスタグラムのフォロワーが少なくとも1万人以上はいる「セレブ」に限定してほしいと呼び掛けている。日本人ですでにノミネートされているのは石原さとみ、Niki、小松菜奈、篠崎愛、赤西仁、寺田拓哉、山崎賢人、岩田剛典、新田真剣佑ら。ランキングは12月27日に発表される。(Hiromi Kaku)
2018年10月24日『渇き。』以来4年ぶりの長編となった中島哲也監督の新作『来る』製作報告会が10月23日(火)、都内にて行われ、主演の岡田准一、共演の黒木華、小松菜奈、妻夫木聡らが出席した。妻夫木聡がボヤキ…「岡田くんが敬語」岡田さんと妻夫木さんは、がっつりの共演は初となる。実は同じ年、同世代ということで、岡田さんは「同じ時代を生きている人。スケジュールがすごかったので、『昔のドック(※土曜9時のドラマ)みたいだよね』ってふたりだけでわかる言葉を話したり、懐かしいトークをした(笑)」と朗らかに共演エピソードを語った。妻夫木さんも「同い年の方と共演機会が本当にあまりなくて、岡田くん以外、青木崇高も同い年が3人。僕的に新鮮で楽しかったです」と同調。しかし…妻夫木さんは「いまだに気になっていることがある」と口火を切り、「同い年なので、岡田くんには僕はタメ口を話してしまっているけど、岡田くんがいまだに敬語なのが気になる…」と言えば、岡田さんは「僕、年下の人でも敬語を使いますよ?」と反論するも、「でも!青木には普通に話してた!」とムキになる妻夫木さん。「何で俺には敬語なの?やばい、俺、まだ壁があるぞって…。岡田くんメールでも敬語でしょ?」と岡田さんへの気持ちをさらすと、岡田さんが「試しにタメにしますか(笑)」と答え、映画公開までに「雪解け」を誓っていた。『来る』は、中島監督と岡田さんが初タッグを組んだ最恐エンターテインメント。オカルトライター・野崎(岡田さん)のもとに、身の回りで超常現象が起こると田原(妻夫木さん)が相談を持ちかけた。野崎は霊媒師の血を引くキャバ嬢・比嘉(小松さん)とともに調査を始めるが、田原家に憑いているモノ想像をはるかに超えて強力な「何か」だった…。中島監督不在をいいことに、言いたい放題!?肝心の中島監督が「仕上げ作業真っ最中で、忙しすぎるため今日は来ない」と発表されると、キャスト陣は言いたい放題に。岡田さんは、「中島組は、面白かったです。こだわりと美意識が強い方なので、こだわりについていくのは楽しかったです」と言いつつ、中島監督からは手厳しい言葉もあったようで「(台詞を)噛んだときに、『君は賞を獲ってんだからさ…』みたいな(笑)、すごい遠回しにディスられた感じで(笑)」と、タジタジでふり返った。妻夫木さんも、「毎度驚かされることはあるんですけど、本当に妥協のない人なんですよね。だからこそ1カットに何時間もかける」と、鬼才ぶりを評しながらも「こんなにね…『今日、何時だろうね?』っていうのが見えない現場も、最近なかったんですよ(笑)。3月には終わるって聞いていたんですけど、5月くらいまで結局やってた!」と愚痴(?)をこぼし、中島監督トークで盛り上がっていた。そのほか、製作報告会には、柴田理恵、川村元気(企画・プロデュース)も出席した。『来る』は12月7日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:来る 2018年12月7日より全国にて公開©2018「来る」製作委員会
2018年10月23日女優の小松菜奈さんと吉田羊さんが都内で開かれたロッテ『乳酸菌ショコラ』のイベントに出席。季節の変わり目となるこの時期におすすめの “腸内環境改善トレーニング” について、おふたりが実演してくれました!トレーニング姿で登場!今回のイベントは、ロッテが開発した「1日3分腸内環境改善トレーニング」の発表会。ゲストとして、チョコレートブランド『乳酸菌ショコラ』のサポーター、小松菜奈さんと吉田羊さんがトレーニング姿で登場です!まずは、おふたりが声で出演されている「1日3分腸内環境改善トレーニング」の動画がお披露目されました。このトレーニングは、健美腸ドクターとして知られる医師の小林暁子先生とセントラルスポーツ株式会社との共同でつくられたもの。1日3分の簡単なトレーニングをすることで、腸内環境の改善が促されるそうです。このトレーニングについて、小松さんは、「運動を習慣づけようと思っても違うことしたり、今日は休んじゃおうとか思ったりするけど、3分なら続けられますね」とコメント。吉田さんは、「3分はあっという間ですし、ラーメンにお湯を入れてできあがるまでの間に運動ができるので、“ながら” トレーニングが可能ですね」と答えていました。小松さんのリズム感が…続いて、おふたりがステージでトレーニングにチャレンジです。音楽に合わせて膝を直角に上げる運動をするのですが、小松さんは「私、リズム感ないから大丈夫かな……」と不安そう。そんな彼女に「リズムにあわない菜奈ちゃんも見てみたい。かわいいだろうな」と声をかける吉田さん。仲の良い姉妹のようです。ということで、まずは小松さんからスタート。音楽がはじまり、リズムに合わせて膝を上げなければならないのですが、いまひとつリズムに乗り切れていないようです。いっぽうの吉田さんは、リズム感もバッチリで美しいトレーニング姿を披露されていました。たまらなくかわいい!トレーニングが無事終わり、ほっとした様子のおふたり。膝上げの感想を問われると…小松さんリズムとるのが難しかったんですけど、羊さんが優しく声かけしてくれて、楽しかったです。吉田さんリズムに乗れていないような菜奈ちゃんがたまらなくかわいいですね。(この運動は)簡単そうに見えますけど、片脚なので、体幹がしっかりしていないとふらつきます。なので、体幹も鍛えられるとてもよいトレーニングだと思います。その後、トレーニングのごほうびとして『乳酸菌ショコラ』を実食。「トレーニング後は甘いものを欲しているので、うれしいです!」とふたりともおいしそうに食べていました。鍛えたい部位は…?続いて行われたトークセッションでは、おふたりがトレーニングについて語ってくれました。小松さんは、ふだんから走ったりジムに行ったりして、運動することや汗をかくことが大好きとのこと。吉田さん菜奈ちゃんのイメージって、ヘルシーな美しさがありますよね。小松さんでもリズム感はないです(笑)。吉田さんリズム感はなさげですね(笑)。と再び小松さんのリズム感をネタにしながらも、おふたりは本当に仲がよさそうです。さらに、今後やってみたいトレーニングについてもふたりの意見は一致。小松さん私は背中がきれいだといいなと思っていて…。衣装で背中が見えるときに、背中がきれいだと女性らしさを感じてドキッとします。なので、背筋を鍛えたいです。吉田さん私も背中を鍛えたいと思っているんです。携帯依存症的なところがあり、スマホ首になりがちで、カメみたいになっちゃうんです。なので、背中の筋肉を鍛えたいです。この美しいおふたりが声で出演されているトレーニング動画は、10月17日からロッテの公式サイトで公開されています。優しく応援する「小松菜奈のチョコ指導ver」篇、厳しく指導する「吉田羊のムチ指導ver」篇の2篇があり、腸腰筋や大腰筋を刺激する6種類のトレーニングが紹介されているので、腸の調子を整えたい人はぜひチェックしてみてください。以上、『ロッテ 乳酸菌ショコラ「1日3分腸内環境改善トレーニング」』発表会イベントレポートでした!
2018年10月19日ティート トウキョウ(tiit tokyo)の2019年春夏コレクションが、2018年10月15日(月)に東京・渋谷ヒカリエにて発表された。なお、ランウェイには小松菜奈も登場した。会場にのびたランウェイには、懐かしいポップアートみたいな空想の宇宙が描かれている。どこか未来っぽくて、でも懐かしくもあって。わくわくするような音楽が流れて、スタートした今季のティート トウキョウ。テーマは“from here”だ。“新しい夢”を探す物語思い描いたのは、60~70年代、まだ未来や宇宙という異次元の世界にあこがれていたころのこと。そんなに遠くない過去、その時代に想いを馳せた女性が前に進むことで生まれる“新しい夢”を探していく。だから今季のワードローブには、過去も未来も指し示すモノが混在している。過去から未来へ物語の始まりは、真っ白なドレス。音楽はどこかフューチャリスティックな印象なのに、洋服はというとフューチャーというわけではない。紐を忍ばせたふんわり揺れるドレスは、装飾はほとんどなく、忍ばせた紐でキュッとギャザーを寄せているだけ。どちらかというと古来的なシルエットだ。足元はメタリックなパンプスで、そこにだけ潜んだ“未来”が、控えめな日本女性の美しさを想わせる。ヌーディーなレースが登場したかと思えば、それに代わってビビッドなチェック柄が登場する。シルエットは変わらず緩やかで、でもその中で唯一プリーツスカートだけ動きがない。繊細なデジタルプリントを施し、いつもは動きが出るはずのプリーツを硬質的にすることで、近未来的に演出。その傍らで、動きを出したのは意外にも数種類の糸を混合したサマーツイードだった。空想の未来を“なつかしさ”の中に描くツイードが未来的になったのは、おそらくポップなパッチが胸元に配されたからだ。ミニマルなシルエットかつ、カラーはレトロシックなベージュなのに、パッチワークだけでその姿はフューチャリスティックに姿を変える。ハンドニッティングの技巧を駆使したニットも同じで、温かみのあるニットはフリンジとともに配す一方、テクスチャーの異なるシースルー素材と共存させることで、新鮮な印象を抱かせた。そして、ニットを部分的かつ直線的に構成することで、ニット本来の温かみが軽減されているのが分かる。テクスチャーをミックスして完成したワードローブは、懐かしさも新鮮味もあって、今より少し過去、空想を楽しんだそのときの“ワクワク感”みたいなものも宿っている。その気持ちはきっと、洋服を着る人の気持ちにも反映していく。あの頃思い描いた未来を今表現することで、過去と未来を往来するこの物語は、限りなく現実的なティート トーキョウの楽しいファンタジーだ。
2018年10月18日小松菜奈と大泉洋のW主演で、眉月じゅんの人気漫画を実写化した『恋は雨上がりのように』のBlu-ray&DVDが、11月21日(水)にリリース&レンタルスタート。この度、本作のリリースに先駆け、主演2人のメイキング映像が到着した。女子高生・あきらを小松さん、あきらに片想いされるさえないファミレス店長・近藤を大泉さんが演じ、2人の恋愛と成長を描いた本作は、2人の年齢の壁を超えた心の交流が老若男女の共感を呼んだ。今回、「Blu-ray スペシャル・エディション」(¥6,800+税)、「DVD スタンダード・エディション」(¥3,800+税)の2種展開で発売される本作。公開された映像は、「Blu-ray スペシャル・エディション」の映像特典に収録されるメイキング映像の一部。まず映し出されたのは、あきらが近藤に初めて好意を伝えるシーン。カメラに映らない角度で大泉さんが変顔し、それに小松さんが思わず吹き出してしまう場面や、大泉さんの長セリフでなかなかカットがかからず、アドリブが炸裂する場面も見ることができる。また、キャストのインタビューも収録されており、大泉さんは“大雨の中での告白シーン”について、「ふつう、雨の中に女の人が立ってまっていたら、怖い。それがなっちゃん(小松菜奈)だからキュンとするけど…」とふり返る。一方小松さんは、ワイヤーアクションの撮影をふり返る。本作では、あきらが全速力で走るシーンが数多く登場し、中でも滑り込みながらカーブを曲がるシーンでは、ワイヤーアクションが使われている。何度も練習して撮影に臨んだという小松さんは、「ローファーだし、雨で地面も濡れていて難しかった」「この話でもアクションがあると思わなかった。けれど、楽しかった」と語っている。このほかにも「Blu-ray スペシャル・エディション」には、「GYAO!」で期間限定配信されたスピンオフドラマ(全4話)、完成披露試写会などのイベント映像と、ここでしか見られない貴重な映像が収録。さらに、眉月氏の描き下ろしイラストが表紙となる、本編内使用のパラパラマンガなどを掲載したメモリアルフォトブックも封入と、もりだくさんな内容となっている。『恋は雨上がりのように』Blu-ray&DVDは11月21日(水)リリース&レンタル開始。(cinemacafe.net)■関連作品:恋は雨上がりのように 2018年5月25日より全国東宝系にて公開Ⓒ 2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会© 2014 眉月じゅん/小学館
2018年10月18日アイドルグループ・V6の岡田准一主演の映画『来る』(12月7日公開)の予告映像が2日、公開された。同作は第22回日本ホラー大賞を受賞した、澤村伊智の小説『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫刊)を、中島哲也監督が実写映画化。得体の知れない脅威である"あれ"と、迎え打つ人間たちを描く、怪作となる。中島監督が脚本も務め、劇団「ハイバイ」主催の岩井秀人が共同脚本として参加する。岡田、黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡と、大作主演クラスの俳優がそろった同作。今回解禁された予告映像には、中島監督ならではのスタイリッシュな映像美とともに、「その化け物を何とかしたいってことでいいんですよね?」「まだ化け物かどうかも……」「あなたに近づこうとしているモノは、凶悪です」「何が始まるのか、まるで想像が……」「迎え入れましょう。あれを」と、俳優陣による"あれ"にまつわる意味深なセリフの数々が口に出される。さらに、何かに戸惑い、何かに恐怖し、何かに笑い、何かに怒り、何かに泣き叫ぶ超豪華キャスト陣の鬼気迫る表情が収められた予告映像となっている。
2018年10月02日岡田准一主演、黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡ら豪華俳優陣が出演することでも話題となっている『来る』から、この度、待望の予告編が公開となった。2015年「第22回日本ホラー大賞」を獲得した、澤村伊智の小説「ぼぎわんが、来る」を、2011年度の米国アカデミー賞外国語映画賞部門に日本映画代表作として選出され、国内でも数々の映画賞を受賞した『告白』の鬼才・中島哲也が映像化する本作。この度公開された予告映像は、「その化け物を何とかしたいってことでいいんですよね?」「まだ化け物かどうかも…」という岡田さん演じる野崎と妻夫木聡演じる田原による、怪しげな会話からスタート。そして「決して××の名を口にしてはならない」というおどろおどろしいコピーとともに、松たか子扮する霊媒師が「あなたに近づこうとしているモノは、凶悪です」と語りかけてくる。そして田原とその妻(黒木華)の幸せな家庭の描写と同時に差し込まれる、血みどろの場面の数々…。さらに松さんの「それは極めて強い意志で、あなたを狙っています」という言葉と、「あれ」の存在に怯え続けている妻夫木さんの姿から、得体のしれない「あれ」がいかに凶悪な存在かを知らしめている。さらに何やら怪しい儀式が執り行われている場面や、黒木さんが個室トイレに逃げ込み、迫りくる「あれ」の恐怖に悲痛な表情を見せるシーンも。ラストは中島監督ならではの、スタイリッシュな映像で幸福と恐怖を交互に畳みかけたのち、岡田さんが血しぶきを浴びた顔で「あれ」を見つめている場面で幕が下りる。と、おもいきや…?映像には小さな子どもの存在が物語のキーになっているように見え、「あれ」との関係が気になる部分も。果たして夫婦の間に何が起きたのか、岡田さんが見つめた「あれ」とは一体何なのか?まだまだ謎の多い本作の続報に期待したい。『来る』は12月7日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:来る 2018年12月7日より全国にて公開©2018「来る」製作委員会
2018年10月02日岡田准一を主演に迎え、中島哲也監督が5年ぶりにメガホンをとるホラー映画「来る」。2018年12月7日(金)の公開を前に解禁されたポスタービジュアルからは、上から迫りくる“あれ”を豪華俳優陣5人が待ち構える、緊張感漂う雰囲気が伺えます。また、特報映像には次々と衝撃的なシーンが映し出され、単なる“ホラー映画”ではない恐ろしさが感じられます。映画「来る」出演者の配役オカルトライター・野崎役/岡田准一野崎の恋人・比嘉真琴役/小松菜奈真琴の姉・比嘉琴子役/松たか子田原秀樹役/妻夫木聡田原秀樹の妻・香奈役/黒木華原作は「日本ホラー小説大賞」大賞受賞作映画「来る」の原作となったのは、“第22回日本ホラー小説大賞”で大賞を受賞した「ぼぎわんが、来る(澤村伊智:著)」。史上初めて最終選考・予備選考ともに全選考委員からA評価を受け、満場一致で賞賛されたノンストップ・ホラーエンターテインメントです。原作あらすじ “幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。原因不明の怪我を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、今は亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのか?愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん”の魔の手から、逃れることはできるのか……。”出典:作品情報公開日2018年12月7日(金)原作「ぼぎわんが、来る」澤村伊智(角川ホラー文庫刊)監督・脚本中島哲也キャスト岡田准一黒木 華小松菜奈/松たか子/妻夫木 聡
2018年09月10日岡田准一主演で贈る『告白』『渇き。』の中島哲也監督最新作『来る』から、出演者のビジュアルが分かる最新ポスターが公開となった。本作は2015年「第22回日本ホラー大賞」を獲得した、澤村伊智の小説「ぼぎわんが、来る」を鬼才・中島哲也監督が映像化。主演の岡田さんのほか、黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡ら豪華俳優陣が出演することでも話題となっている。今回、解禁となったポスタービジュアルでは、主演の岡田さんをはじめ、夫婦役を演じる妻夫木聡と黒木華、これまでに中島監督の作品に出演してきた松たか子と小松奈菜が、上から迫りくる“あれ”を待ち受けるような、緊張感あふれる表情を確認することができる。岡田さんは『関ケ原』『散り椿』など、時代劇への出演が続く中で久しぶりの現代劇となっており、髭面&ド派手な柄シャツという新鮮な出で立ちとなっている。小松さんはピンク色の髪にタトゥーといった衝撃の姿を披露。松さんは意味深な顔に傷を抱え、これまでにないオカルトな役作りとなっており、本作に漂う怪しい雰囲気を、このビジュアルだけでも十分に感じることができる。また、本作ではこれまで観ることがなかった彼らの演技合戦も目玉のひとつ。先日公開された特報映像にも多くの反響が寄せられ、「怖すぎる、でも観てみたい!」「早く観たい!」「これは期待大!」など、本作の公開を待ちきれないファンの様子が伺える。果たして“あれ”はポスタービジュアルのとおり、上から“来る”のか、はたまた下から“来る”のか。最恐のエンターテイメントに期待が高まる。『来る』は12月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:来る 2018年12月7日より全国にて公開©2018「来る」製作委員会
2018年09月10日アイドルグループ・V6の岡田准一主演の映画『来る』(12月7日公開)のポスタービジュアルが10日、公開された。同作は第22回日本ホラー大賞を受賞した、澤村伊智の小説『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫刊)を、中島哲也監督が実写映画化。得体の知れない脅威である"あれ"と、迎え打つ人間たちを描く、怪作となる。中島監督が脚本も務め、劇団「ハイバイ」主催の岩井秀人が共同脚本として参加する。岡田、黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡と、大作主演クラスの俳優がそろった同作。ポスターは、上から迫りくる“あれ”を待ち受けるような、豪華俳優陣5人の緊張感のある表情が印象的なビジュアルとなっている。オカルトライター・野崎を演じる岡田は久しぶりの現代劇で、髭面&ド派手な柄シャツ姿に。また霊媒師の血をひくキャバ嬢・真琴役の小松はピンク色の髪になり、真琴の姉で日本最強の霊媒師・琴子役の松たか子の顔には意味深な傷が付いている。ビジュアルだけでも怪しい同作だが、観たことがなかった彼らの演技合戦も目玉の一つとなっているという。
2018年09月10日菅田将暉と小松菜奈がアンバサダーを務めるライフスタイル提案型ブランド「niko and...(ニコアンド)」より、“であうにあうMOVIE”第2弾「カケル」が公開された。今年3月には、静かな一軒のカフェを舞台に展開された、であうにあうMOVIE「君とノートとコーヒーと」が公開され話題になったが、今回公開された第2弾は、菅田さんが駆け出しの漫画原作者、小松さんが同じく駆け出しの漫画作画家に扮し、2人で漫画を作り上げていくというストーリーだ。■であうにあうMOVIE「カケル」駆け出しの漫画原作者・高木(菅田さん)と、同じく駆け出しの漫画作画家・春野(小松さん)。初めての打合せで、春野の画が魂から描かれたものではないと感じた高木は、春野の本気を引き出すために、驚きの行動に出る…。またタイトル「カケル」は、高木が原作を“書ける”、春野が漫画を“描ける”、筆が“駆ける”、漫画主人公が“翔ける”、そして高木と春野の全く異なる個性の掛け算“×”といった、様々な「カケル」のシーンがあることから付けられている。なお、楽曲は前作に引き続き「ウカスカジー」(「Mr.Children」桜井和寿とGAKU-MCのユニット)の「Anniversary」。WEB動画に加え、菅田さんバージョンや小松さんバージョンなど、複数種類あるTVCMも同日より放送される。■“風”のハプニングもそのまま使用今回も和やかにスタートした撮影。終始、笑いの絶えない現場だったが、その中でも菅田さんと小松さんが納得のいくまで台詞のニュアンスを監督と相談するなど、その真剣さが伝わる程良い緊張感も。また、屋上での撮影では、小松さんが菅田さんに手渡した原稿が風で舞いそうになってしまうというハプニングも。思わず笑ってしまう、2人の自然な笑顔がとても素敵ということもあり、その様子はそのまま本編に使用されている。■今作は「短編映画みたい」撮影最初は緊張していたという2人。小松さんは「今までと違う短編映画みたいな、空気・撮り方だったので『この作品がどうなっていくんだろうなぁ』というのを想像しながら撮影していました」と話し、「自分で、筆で描くシーンとかも、ドキドキしたんですけど、監督(の指示)が的確なので、やりやすかったです。良い現場でした」とふり返る。一方、菅田さんは「スゴイ楽しいです。フルバージョン見たら分かるとは思うんですけど、世界観がどうなっているのかなぁと。気持ちの流れとスピード感が、勢いあって良いなと思います」と撮影した感想を語っている。また、今回の見どころについて聞いてみると、「(登場人物が)仕事でやる上では、自分の気持ちは抑えてやっていかなきゃいけないということに慣れていたと思うんですよね。そんな中、一回そういう(仕事モード)のは置いて、“もう好きなものでやってみないか!?”みたいな瞬間があるシーンには、これは良い“瞬間”だなぁと思いました。こういう仕事の仕方できたらいいなぁと」(菅田さん)、「そうですね。(登場人物のような)お互いがお互いを気付かせ合うような関係性って、すごく良い関係だなって。はっきりと言えて、(その言葉に)気付かされる、という情景が映像になったらどんな風に見えてくるのかなと」(小松さん)とそれぞれコメント。さらに今回、2人は別々の撮影もあったようで、小松さんは「菅田君はどうやって演じてるのかなとか、どういう空気感なのかなとか考えながら演じたので、(出来あがった映像が)すごく楽しみです」と語っている。であうにあうMOVIE「カケル」は9月6日(木)より公開中。TVCMは同日より一部地域を除く全国にて放送。(cinemacafe.net)
2018年09月06日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の野田美桜さんです。長い美髪と力強い目元が印象的。多彩な表現力で公開作が続々!8/31公開の映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』に出演する野田さん。「すごいメンバーの中に入ったな、と夢心地でした」。’90年代のコギャル役に挑戦し、「コギャルを忠実に再現するために、当時の映像を観ながらルーズソックスの履き方や話し方の指導を受けました。眉毛も自眉がほとんどなくなるくらい剃ったんですよ(笑)」。コギャルマインドにも感銘を受けたそうで、「“自分たちが最強、最高!”と、口に出して生きている姿が素敵。現代とは何もかもが違うところに注目してほしいです!」。『溺れるナイフ』が映画の中で一番好き。小松菜奈さんが演じる役と学生の頃の自分の境遇が重なって、すごく共感。靴は100足くらい持っているのに……。好きすぎてついつい買っちゃう!普段はハイヒールが多めです。においフェチだから香水もいっぱい!甘めの香りが好き出演する作品ごとに使う香水を変えているんです。のだ・みお1997年生まれ。中学生のときから芸能活動を始め、映画やテレビで活躍。9/14公開の映画『3D彼女 リアルガール』にも出演する。Instagramは@mio_noda※『anan』2018年9月5日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年08月30日V6の岡田准一(37)が8月27日、都内で行われた時代劇映画「散り椿」(木村大作監督、9月28日公開)の完成報告会見に出席したと各スポーツ紙が報じている。岡田が演じるのは藩の不正を暴こうとして、藩を追われた武士役。会見で木村監督は岡田の殺陣を「スピードに関しては、三船敏郎、高倉健、仲代達矢、勝新太郎を上回る。殺陣はひとえにスピード。斬新で、斬った後の姿も美しい」と絶賛したという。見事に“名優超え”を果たした岡田だが、次回の主演作は「来る」(12月7日公開、中島哲也監督)。同作は「第22回日本ホラー大賞」(2015年)に輝いた作家・澤村伊智氏による小説「ぼぎわんが、来る」(角川ホラー文庫刊)が原作で、岡田にとってホラー初挑戦作。演じるのは、フリーライター・野崎役。周囲に不可解な出来事が次々に起こり、“何かに狙われているのでは”と恐怖に陥る夫婦から助けを求められる役どころだ。「夫婦役を演じるのは、妻夫木聡さんと黒木華さん。野崎の恋人で霊感の強い女性役を小松菜奈さん、恋人の姉で国内一の霊媒師役を松たか子さんが演じるなど豪華キャスト。先日、血まみれの岡田さんが床にはいつくばってあまりの恐怖におののくビジュアルが公開されました。直接何かに襲われるのではなく、最大限に恐怖感情を表現しなければならない難しい役どころ。武士役の後にこの役で演じる役の幅の広さを見せているだけに、映画賞への期待が高まります」(映画業界関係者)岡田の演技が劇場の観客たちを恐怖に陥れそうだ。
2018年08月28日日本映画界の鬼才・中島哲也と岡田准一が初タッグを組んだ映画『来る』。主演の岡田さんのほかにも黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡ら豪華俳優陣が出演することで話題の本作から、特報映像と劇中カットが初解禁された。川村元気が企画・プロデュースを務め、中島監督と『告白』以来2度目のタッグを組む本作は、2015年「第22回日本ホラー大賞」を獲得した、澤村伊智の小説「ぼぎわんが、来る」の映像化だ。到着した特報映像では、野崎役の岡田さんをはじめ、最強の霊媒師演じる前髪パッツンの松さん、夫婦役で出演する妻夫木さんと黒木さんなど、豪華共演陣の姿が。血にまみれていたり、縛られていたり…となにやら怪しい雰囲気の映像となっている。扉の向こうから迫りくる“なにか”の気配を感じつつ、何かに恐怖し、何かに笑い、何かに怒り、何かに泣き叫ぶ…。キャストたちの鬼気迫る表情にも注目だ。『来る』は12月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:来る 2018年12月7日より全国にて公開©2018「来る」製作委員会
2018年08月14日この夏のトレンドヘアのキーワードとして急浮上している“ミニボブ”。その名の通り、リップラインくらいの「ミニ丈のボブ」のこと。小松菜奈さんなど人気女優やモデルさんが“ミニボブ”にヘアチェンジしていることから注目を集めています。王道のあごラインボブに飽きた人、髪を切りたいけどえり足を刈り上げるショートに抵抗があるという人にもオススメです! そこで今回は、ハイセンスなカット技術に定評のある、おしゃれ美容室『Cocoon』に、大人女子にオススメの“ミニボブ”を教えてもらったのでご紹介します! 女性らしいけど甘すぎない程よい抜け感のあるミニボブ シンプルなのに目を引く存在感のあるスタイル。重さを残したボブを短く切り込んでコンパクトにフィットさせ、重くなりすぎないように前髪はシースルー感をプラスして抜け感をプラス。首元をキレイに見せ、小顔効果も高めてくれる。 Stylist/中村マサアキ(Cocoon) とことんミニマムに仕上げたフィット感がキュートなボブ 顔まわりのフィット感がキュートな全体的に軽めのミニボブがこちら。全体に内側の厚みを削るように毛量調節し、前髪は眉下でラインが残るようにカット。少しワイド&ラウンドに切り込むことで、目元を強調。毛先は軽く内巻きにして毛先の馴染みやすくしたのもポイント!トリートメントバームをつけてセミウェットに仕上げ、自然なツヤを表現。 Stylist/SHUN(Cocoon) おしゃれ女子こそトライ!外ハネMIXなミニボブ 等身大かつおしゃれなカジュアルモードスタイル。アウトラインは切りっぱなし風にカットして毛先にラインを残す。毛先のみラフな動きをつけて、キュートな遊びをプラス。前髪は眉ラインで重すぎず軽すぎないバランスにしたのも今っぽさのカギ。フロントはふわっと、毛先はセミウェットに仕上げて束感を与えて。 Stylist/SHUN(Cocoon) アシスタントさんもヘアチェンジ♪ 『Cocoon』のスタッフの小野 楓さんも、最近ミニボブにヘアチェンジ。ピンクのカラーとパツッとした毛先のラインがおしゃれ♡オイルとバームでウェットな質感に仕上げているのが涼し気でいい感じ。開放的な気分になる、夏にぴったりのスタイル。 ●SALONDATA●Cocoonコクーン Address/東京都渋谷区神宮前 5-6-5 Path 表参道 A棟 B1TEL/03-5466-1366Open/(月、水、木曜日) 11:00~20:30※cut&color or permの最終受付は18:30、cutは19:30(金曜日) 11:00~21:00※cut&color or permの最終受付は19:00、cutは20:00(土、日、祝日) 11:00~19:00※cut&color or permの最終受付は17:00、cutは18:00Close/毎週火曜日、第3月曜日最寄駅/地下鉄「表参道」駅 A1 出口から徒歩2分
2018年07月15日映画『さよならくちびる』が、2019年5月31日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。“音楽”が紡ぐロードムービー『さよならくちびる』で描かれるのは、夢を手放す旅にでた3人の若者たち。それはただの音楽映画ではない、“音楽”が紡ぐロードムービーだ。レオは志摩に恋を、志摩はハルに思いを寄せ、そしてハルはレオに友情を越えた感情を抱いていた。もつれた糸のように絡まりあう3人の気持ち…。インディーズの音楽シーンで話題を集めた2人組女性バンド“ハルレオ”。しかしながらその人気に影がさし、にわかに話題になっただけの“ハルレオ”は、互いにそれぞれの道に歩み出すため解散を決める。最後に…と始めた全国巡回の解散ツアー。そこには、“ハルレオ”だけでなく、バンドのサポートをするローディの姿があった。小松菜奈・門脇麦のダブル主演主演は小松菜奈と門脇麦。女性ギター・デュオ「ハルレオ」のレオとハルをそれぞれ演じる。レオ役小松菜奈は、『溺れるナイフ』『恋は雨上がりのように』などで注目を集めてきた。一方ハル役の門脇麦は『愛の渦』、NHK朝の連続テレビ小説『まれ』などに出演してきた。日本映画界で引っ張りだこの若手俳優だが、2人の本格的な共演は初めて。ハルに恋するローディには『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』の成田凌が出演するなど若手の注目俳優が揃う。監督は『月光の囁き』『害虫』『どろろ』『抱きしめたい-真実の物語-』と、数々の作品を世に送り出してきた塩田明彦監督で、キャリア初音楽映画。劇中のギターデュオ「ハルレオ」メジャーデビュー!小松菜奈と門脇麦が担当する劇中のギター・デュオ「ハルレオ」のメジャーデビューが決定。2019年5月22日(水)にに主題歌「さよならくちびる」をリリースする。またこの楽曲は、秦基博によってプロデュースされている。公開されたMV「さよならくちびる」の監督を務めたのは、米津玄師の代表作「Lemon」のMVも務めた山田智和。作品の世界観、そして純粋無垢な彼女たちの美しさを捉えた映像作品に仕上がっている。あいみょんも参加なお劇中の挿入歌であり、シングル「さよならくちびる」に収録される「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」は、その作詞・作曲をあいみょんが手掛けている。『さよならくちびる』あらすじ音楽にまっすぐな思いで活動する、インディーズで人気の女性ギター・デュオ「ハルレオ」のレオ(小松菜奈)とハル(門脇麦)だが、付き人シマが参加していくことで徐々に関係をこじらせていく。全国ツアーの道中、少しづつ明らかになるハル・レオの秘密と、隠していた感情。すれ違う思いをぶつけ合って生まれた曲「さよならくちびる」は、3人の世界をつき動かしていく―。【作品詳細】映画『さよならくちびる』公開日:2019年5月31日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー監督・脚本・原案:塩田明彦キャスト:小松菜奈、門脇麦、成田凌、篠山輝信、松本まりか、新谷ゆづみ、日髙麻鈴、青柳尊哉、松浦祐也、篠原ゆき子、マキタスポーツ■ノベライズ発売日:2019年4月5日(金)ISBN:978-4-19-894454-4判型/仕様:文庫判定価:600円+税■EP「さよならくちびる」1,200円+税発売日:5月22日(水)<収録内容>M1. さよならくちびるM2. 誰にだって訳があるM3. たちまち嵐M4. さよならくちびる -映画ver.-
2018年06月27日小松菜奈と門脇麦が初の本格的共演にしてW主演を務める映画『さよならくちびる』が、2019年初夏に公開されることが決定。『どろろ』の塩田明彦監督が自らのオリジナル脚本をベースに、キャリア初の“音楽映画”に挑戦する。ストーリーインディーズの音楽シーンでにわかに話題になっただけの2人組女性バンド“ハルレオ”。お互いそれぞれの道に歩み出す為解散を決めたレオ(小松菜奈)とハル(門脇麦)は、バンドのサポートをする“ローディ”の志摩(成田凌)とともに、解散ツアーとして全国を巡ることに。しかし、レオは志摩に恋を、志摩はハルに思いを寄せ、そしてハルもまたレオに友情を越えた感情を抱いていた――。『月光の囁き』『害虫』『どろろ』『抱きしめたい-真実の物語-』など数々の大ヒット作品、国際映画祭出品作を作ってきた塩田監督が描くのは、居場所を求める3人の若者たちの青春と恋愛のリアル。「言いたいけど言えない」という複雑な思いと、現実と折り合いの付かない夢のきらめきが切なく胸に込み上げる、“音楽”が紡ぐロードムービーだ。小松菜奈×門脇麦×成田凌、塩田監督作品初出演!主演を務めるのは、『渇き。』で女優デビューを果たし、『溺れるナイフ』『坂道のアポロン』『恋は雨上がりのように』など漫画原作の作品に立て続けに出演する小松菜奈と、『愛の渦』『二重生活』「トドメの接吻」に出演し、唯一無二の存在感を魅せ続ける門脇麦。さらに、『キセキ ーあの日のソビトー』「人は見た目が100パーセント」「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」など話題作に出演し、連続テレビ小説「わろてんか」での熱演も大きな話題になった成田凌の共演も決定。小松「経験したことのないことにも挑戦」、門脇「楽しみでしかありません」レオの人間臭いところに惹かれたという小松さんは、「今回の撮影では自分が今まで経験したことのないことにも挑戦したり、不安は大きいですが私もレオのようにぶつかりながら作品の中で何かを見つけられるといいなと思います」と意気込み、門脇さんも「良い作品になるよう全力を尽くします」とコメント。また、今回の3人の共演について小松さんは「お2人とも初共演なので、門脇麦ちゃん(ハル)と成田凌さん(志摩)と監督やスタッフさん皆さんと切磋琢磨しながら一瞬一瞬を大事にしていきたいと思います」と話し、門脇さんも「映画に興味を持ち始めた10代の頃から憧れだった塩田監督、個人的にずっと前から大好きな菜奈ちゃん、3度目ということもありとても信頼感のある成田くん、そんな方達と作品を創れるなんて楽しみでしかありません」と期待。成田さんは「塩田明彦監督の、新作、そして、オリジナル作品、この作品に関われること、すごく嬉しく思います。ハルレオ、門脇麦さん小松菜奈さん。いい作品ができることは間違いないです。お楽しみに」とメッセージを寄せている。なお本作は、函館、大阪、新潟のほか、全国各地にて主に今年の夏を中心にロケを行う予定だ。『さよならくちびる』は2019年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年06月24日女優の小松菜奈と門脇麦が、新作映画『さよならくちびる』(2019年初夏公開)のW主演を務めることが24日、明らかになった。同作では、数々の大ヒット作を生み出してきた塩田明彦監督が、自らのオリジナル脚本をベースにキャリア初の“音楽映画”に挑戦。インディーズの音楽シーンで一時期話題になった2人組女性バンド“ハルレオ”。解散を決めたレオ(小松)とハル(門脇)は、バンドのサポートをする“ローディ”の志摩(成田凌)とともに、解散ツアーとして、全国を巡る。しかし、レオは志摩に恋を、志摩はハルに思いを寄せ、ハルもレオに友情を越えた感情を抱いていた。塩田監督は「日本映画の最前線を美しく、軽やかに疾走する小松菜奈さん、門脇麦さんと映画を撮るチャンスを頂いたとき、最初に脳裏に浮かんだのが“くちびる”という言葉でした」と明かす。「お二人の、あの美しいくちびるとくちびるの間からひとつの言葉、ひとつのメロディが生まれ、音楽として響く。そこに成田凌さんという、なんとも柔らかな魅力をもった青年が絡んで、音楽はさらに重層化していく。抽象的ですが、そんな映画をいま、彼らと力を合わせ、創り上げようとしております」と意気込みを語った。居場所を求める3人の若者たちが「言いたいけど言えない」という複雑な思いと、現実と折り合いの付かない夢のきらめきを胸に、旅を続ける同作。函館、大阪、新潟他、全国各地にて、主に今年の夏を中心にロケを実行する予定だ。○小松菜奈コメント不器用ながらももがいて自分の居場所をみつけようとしてる、そんなレオの人間臭いところにとても惹かれました。今回の撮影では自分が今まで経験したことのないことにも挑戦したり、不安は大きいですが私もレオのようにぶつかりながら作品の中で何かを見つけられるといいなと思います。そしてお二人とも初共演なので、門脇麦ちゃん(ハル)と成田凌さん(志摩)と監督やスタッフさん皆さんと切磋琢磨しながら一瞬一瞬を大事にしていきたいと思います。色々な場所でみんなと楽しく旅してきます。○門脇麦コメント映画に興味を持ち始めた10代の頃から憧れだった塩田監督、個人的にずっと前から大好きな菜奈ちゃん、3度目ということもありとても信頼感のある成田くん、そんな方達と作品を創れるなんて楽しみでしかありません。まだ詳しいことは言えませんが音楽映画ということで、劇中で流れる音楽、とってもとっても素敵です。撮影期間中、私は何度もこの音楽たちに救われるのだろうと思います。良い作品になるよう全力を尽くします。○成田凌コメント塩田明彦監督の、新作、そして、オリジナル作品、この作品に関われること、すごく嬉しく思います。ハルレオ、門脇麦さん小松菜奈さん。いい作品ができることは間違いないです。お楽しみに。
2018年06月24日「Hey! Say! JUMP」の知念侑李が単独初主演を務め、中川大志、小松菜奈らと共演した『坂道のアポロン』。今年3月に公開されたばかりの本作のブルーレイ&DVDが9月19日(水)にリリースされることが明らかとなった。■知念さんたちの生の声が収録されたビジュアル・コメンタリー今回リリースされるブルーレイ&DVD豪華版には、知念さん、中川さん、小松さん、三木孝浩監督によるビジュアル・コメンタリーやメイキングなどの貴重な映像を収録した特典ディスクのほか、原作者・小玉ユキによる撮影現場リポートを再録した、内容盛りだくさんの豪華ブックレットも封入。ビジュアル・コメンタリーの収録にあたり、知念さんは「すでに映画をひと通り見た方々が(ビジュアル・コメンタリーを)見ていると思うので、そんな皆さんが知らない事とか、思い出も語りながら、一緒に楽しんでもらえたらと思う」と意気込み、中川さんも「(知念たち)みんなと一緒に観られるのって、嬉しいですね」とワクワクを隠せない様子だったそう。また、ジャズの魅力にハマる高校生たちの青春を描いた本作で、知念さん、中川さんらは、撮影の約8か月前からピアノなどの猛特訓を重ね、代役を立てずに自らの演奏でジャズシーンを撮り切っており、ビジュアル・コメンタリー内では「演奏しながらセリフを言ったり、芝居するのはとても難しかった。正直ナメてた」と中川さんが語れば、体育館で知念さん演じる薫と、中川さん演じる千太郎がセッションするシーンをふり返り、知念さんが「練習も体育館で、実際のシーンと同じ楽器の位置で何度も練習した」と明かす一幕も。そんな知念さんは、最後に「(ビジュアル・コメンタリー)を一緒に観て楽しんで頂けたら嬉しい。何度でも、再生ボタンを押せば観られるので、時間が空いていると思ったら、家でも、旅先でも、移動中でも何度でも観て、これからもずっと『坂道のアポロン』を愛して下さい」とメッセージを寄せてくれた。『坂道のアポロン』ブルーレイ&DVDは 9月19日(水)よりリリース、9月5日(水)よりレンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年06月15日大泉洋とW主演を務めた映画『恋は雨上がりのように』が現在公開中の小松菜奈。“いま夏の切ない恋心を演じるならこの人!”といえる彼女が、 セクシー特集となる「ar」7月号のカバーガールに登場!本誌では、小松さんが“恋”について語るインタビューも掲載されている。『渇き。』のヒロイン・加奈子役で鮮烈な女優デビューを果たし、その後『近キョリ恋愛』『黒崎くんの言いなりになんてならない』『溺れるナイフ』『坂道のアポロン』など漫画原作の映画に多数出演する小松さん。また、マーティン・スコセッシ監督作『沈黙-サイレンス-』への出演は大きな話題にもなった。そして、現在公開中の小松さん出演最新作『恋は雨上がりのように』も必見。原作は「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載中の眉月じゅんによる同名漫画。陸上の夢を怪我で絶たれてしまった主人公の女子高生・あきらと、冴えないファミレスの店長・近藤との年の差ラブストーリーを描く。小松さんが演じるのは、一見クールな真っ直ぐすぎる女子高生・あきら。そしてそんなあきらに想いを寄せられる店長役を、大泉さんが演じている。そんな小松さんが、今回はうなじや二の腕に“タトゥーイラスト”を描き、触れたいのに届かないロマンティックな演出で登場。恋をするとテンションがあがるから、周りにはすぐバレてしまう…という彼女が、「外見のタイプは、肌がキレイな人。そして実は大のヒゲ好き。ワイルドで男っぽい感じにドキっとするんですよね」と、トキメキポイントも告白しているので、ぜひチェックしてみて。さらに今号では“火照らせ男子”として、7月に主演作『BLEACH』の公開を控える福士蒼汰、同じく『BLEACH』や『猫は抱くもの』『銀魂2(仮)』『あのコの、トリコ。』と今後も出演作の公開が続々と控える吉沢亮、そして現在放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」に出演、『ドルメンX』『走れ!T校バスケット部』が公開を控え、キュート系男子から宇宙人アイドルなど、幅広い役柄を見事に演じ分けている志尊淳の3名が登場!いつもより色気のある表情を見せ、夏にまつわるインタビューにも答えている。そのほか、イガリシノブ×鈴木えみのドリームコンビで魅せる「別注おフェロ顔」というメイク企画や、「乃木坂46」堀未央奈は浴衣企画に。また、人気デュオ「ゆいちゃんず」(「欅坂46」今泉佑唯、小林由依)は、2人で女性誌に初登場する。「ar」7月号は6月12日(火)発売。(cinemacafe.net)
2018年06月12日例年よりも早く、梅雨入りが発表されている日本列島。雨の日が続くと思い出す映画といえば、『雨に唄えば』『シェルブールの雨傘』から『ショーシャンクの空に』『おおかみ子どもの雨と雪』などまで、新旧問わず、実にさまざま。静けさの中に登場人物の秘めた心情が浮かび上がるようなしとしと降りの小雨から、激しい感情が一気に吹き出したかのようなどしゃ降りまで、さながら雨は映画の名シーンに欠かせない“演出家”。今回はそんな“雨の日”映画の中から、切ないラブストーリーや大人気ファンタジー、あの大ヒットホラーなど5作品をピックアップ!小松菜奈×大泉洋、人生には雨宿りの場所が必要…『恋は雨上がりのように』真っ直ぐすぎる女子高生がバツイチ子持ちのさえない“おっさん”を好きになるという年の差ラブストーリーにして、夢追う2人の成長物語でもある『恋は雨上がりのように』はまさにいま、6月の梅雨の時期が舞台。眉月じゅんの人気コミックの実写化で、小松菜奈や大泉洋らキャスト陣は原作のイメージにもぴったりと評判を読んでいる。冒頭、「ピシャン…」と水が跳ねるような音がして、物語は雨上がりの晴れた放課後から幕を開ける。抜けるような青空に背中を押されるように走り出す橘あきら(小松さん)。途中、けがをしたアキレス腱が痛み出して失速するも、彼女が気持ち全力疾走で向かっていったのはアルバイト先のファミレス「ガーデン」。彼女は、その店長を務める近藤正己(大泉さん)に恋をしていたーー。劇中で降る雨は、まるであきらの気持ちそのもの。あきらにとって、28歳も年上の店長はどしゃ降りの中でたった1つだけ辿りついた、雨宿りができる相手。そっと傘を差し出してくれた人だった。夏風邪を引いた店長を見舞い、それまでで最も熱く思いを語る際には、すっかり外は嵐に。さまざまな雨が、陸上という夢に挫折したあきらと、小説家になりたいという夢から目を背けてきた近藤の気持ちと関係性の変化に寄り添っていく。いつのまにか、お互いの存在が“人生の雨宿り”となっていた2人が雨上がりに見つけた道には、ほろ苦いけれど爽やかな感動が待っている。『恋は雨上がりのように』は全国にて公開中。松本潤×有村架純、雨が降ると思い出す一生に一度の恋…『ナラタージュ』「この恋愛小説がすごい!」第1位に輝いた島本理生の原作小説を、監督・行定勲×主演・松本潤×ヒロイン・有村架純で映画化した大人の恋愛映画『ナラタージュ』。「嵐」のアイドルオーラを完全封印し、何を考えているのか読み取れない微妙な表情をする高校教師・葉山貴司を演じた松本さん、一生に一度の恋を経験する女子大生・工藤泉をラブシーンも含め、体当たりで演じ切った有村さん、そして、嫉妬のために非情で傲慢な男になっていく小野玲二を演じた坂口健太郎と、それぞれが新境地を開拓した作品となった。社会人になった泉が雨の日に回想する(ナラタージュ)ように始まっていく本作。雨は、劇中に一貫して流れる、切なく、ノスタルジックな情緒を存分に後押しする。泉が初めて葉山に出会った日も、同じ映画を偶然観ていた日も、酔いすぎてしまった葉山に呼び出された日も、小野に告白された夜も雨が降っていた。その上、目の前にいる葉山につい激情をぶつけたくなって、雨のようにシャワーを浴びせたことも…。泉には、忘れられない雨の日が多すぎるほどある。Blu-ray&DVD豪華版のオーディオコメンタリーでは、「有村さんがすごい思い入れを込めて泉を演じていて、それでぶつかってきてくれたことで、また自分も引き出された部分があった」と語っている松本さん。ずぶ濡れの2人からは、そうした気迫や熱い思いが伝わってくるはずだ。『ナラタージュ』Blu-ray&DVDは発売中。雨の日だけの待ち合わせ…新海誠監督が思い込めた『言の葉の庭』奇しくも、『ナラタージュ』の小野と同様、新海誠監督の中編アニメ『言の葉の庭』でも、主人公の高校生・タカオ(声:入野自由)が靴職人を目指している。梅雨入り直前の東京を舞台に始まるのは、大人びた15歳の高校生と謎めいた27歳の女性の物語。池の水面に降り続ける雨から始まるオープニング。本作ではほとんどのシーンで雨が降る。雨の日の午前中だけ学校をサボり、公園で“雨宿り”をするタカオが、年上の女性・ユキノ(声:花澤香菜)に初めて会った日は雷が鳴り響く、激しい雨が降る日だった。2度目に出会った朝は、幸い前回ほど降り方は激しくはない。雨の日にだけ同じ場所で逢瀬を重ねるうちに、さまざまな雨が2人の間に降り注いでいく。タカオが靴作りのために初めてユキノの足に触れた日は、至る所で虹が見られそうなキラキラの天気雨に。地面や水たまりからはね返る水滴の描写もいちいち美しく、繊細。まさに、“デジタル時代の映像文学”と評される新海誠ワールドだ。新海監督は「タカオとユキノが出会うきっかけとなる直接的な意味ではもちろん、彼らの人生の中で立ち止まっている時期という象徴的な意味でも、これは雨宿りの映画」と当時のシネマカフェのインタビューで語っており、その点では『恋は雨上がりのように』にも通じている。さらに、「鳴る神(雷)の 少し響(とよ)みて~」で始まる万葉集から詠まれる恋の歌と、大江千里の隠れた名曲を秦基博が歌ったエンディングテーマ「Rain」も穏やかな感動を後押しする。『言の葉の庭』Blu-ray&DVDは発売中。Netflix、Amazonプライム・ビデオ、Google playなどで配信中。雨が降るとやってくる…!?『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』雷といえば、雷鳴とどろく中、雨の音と子どもの歌声や無邪気な笑い声が重なり、あの真っ赤な風船がふわりと浮かんでくる不穏なオープニングの『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』にも注目。『ショーシャンクの空に』の原作者でもあるスティーヴン・キングの“最恐”といわれた小説が原作だ。アメリカ・メイン州、1988年6月の豪雨の日の出来事から物語は始まる。吃音症を抱える少年ビルは、弟ジョージ-にノートの切れ端からボートを作ってやった。黄色のレインコートを着たジョージ-はひとりで外出、雨水が勢いよく流れる側溝沿いにボートを浮かばせて遊んでいたが、側溝の中から顔を覗かせたピエロ、ペニーワイズと言葉を交わした直後に、おびただしい血痕を通りに残し消息不明に…。ペニーワイズの不気味さと恐ろしさを知るには本シーンだけで十分だが、この後も、さらに身震いを忘れるほどの恐怖が街全体のみならず、観る者をも支配していく。しかも、本作には続編(第2章)が存在し、目下、撮影準備が進められている。舞台は第1章から27年後。ペニーワイズ役のビル・スカルスガルドが続投するほか、「ルーザーズクラブ」の大人キャストにジェシカ・チャステイン、ジェームズ・マカヴォイ、ビル・ヘイダーらの出演が決まっており、さらなる恐怖が期待されている。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』Blu-ray&DVDセットは発売中。Amazonプライム・ビデオ、Google playなどで配信中。“魔法の雨“にキュン泣き…『ファンタスティック・ビ-ストと魔法使いの旅』続編が待ち遠しいのは、『ハリー・ポッター』シリーズの新章『ファンタスティック・ビ-ストと魔法使いの旅』も同じ。本作には原作小説がなく、J.K.ローリング自ら脚本を務めていることが大きなポイントだ。NYにやってきた魔法動物学者のニュート(エディ・レッドメイン)がひょんなことから魔法動物を逃してしまい、ティナやクイニー、“ノーマジ”のジェイコブと協力して探し回ることに。その過程で闇の魔法使いグリンデルバルドの暗躍を見抜き、最後は捕らえることに成功するも、NYの街は大損害を受け、人々に魔法界のことも知られてしまう。そこで、ニュートは忘却薬を“飛ぶと嵐を巻き起こす”魔法動物サンダーバードに飲ませ、NYの空に解き放つ。切ないのが、魔法族ではないジェイコブの記憶も消さなくてはならないこと。サンダーバードが降らせた魔法の雨が静かに降る中、クイニーは杖で作った魔法の傘の下で彼にキス…。それまでの魔法アクションに高揚していたところへ来て、この展開!おそらく誰もが『ファンタビ』の世界に改めて恋に落ちた瞬間だったろう。『ファンタスティック・ビ-ストと魔法使いの旅』Blu-ray&DVDセットは発売中。Netflix、Amazonプライム・ビデオ、Google playなどで配信中。『ファンタスティック・ビ-ストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:Reiko Uehara)■関連作品:言の葉の庭 2013年5月31日より全国にて公開© Makoto Shinkai/CoMix Wave Filmsナラタージュ 2017年10月7日より全国にて公開© 2017「ナラタージュ」製作委員会IT/イット “それ”が見えたら、終わり。 2017年11月3日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.恋は雨上がりのように 2018年5月25日より全国東宝系にて公開Ⓒ 2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会© 2014 眉月じゅん/小学館
2018年06月11日5月25日に映画『恋は雨上がりのように』が公開されました。短距離走者のエースだった女子高生あきら(小松菜奈さん)は練習中、アキレス腱に大ケガを負ってしまいます。未来への希望を見失って呆然と過ごしていたある日、ファミレス「ガーデン」店長の近藤(大泉洋さん)と知り合った彼女。近藤はバツイチ子持ちで、30歳近く年上の冴えない中年男です。でも彼の中にある控えめな優しさに触れたとき、恋が走り出し…。■上手くいかない年の差カップルの共通点一杯の珈琲から始まった恋。あきらは近藤に対して、ストレートに気持ちをぶつけます。しかし、近藤はあきらの気持ちに全く気づきません。それもそのはず、二人は親子ほども年が離れていて、しかも近藤自身は典型的な「おじさん」で、自分が若い子の恋愛対象になるとも思えず…。でも、あきらは無鉄砲なくらい実直に、自分の気持ちを伝え続けます。やがて近藤も徐々にあきらに惹かれていきますが、心のどこかで自然とブレーキがかかるのを感じていました。一部の肉食男性を除き、大概は「こんなに年が離れていては恋愛対象として見てくれないだろう」と考えがち。そのため、年の差がある男女が同時に恋愛のステージに立つには時間がかかることが多いのです。けれど、だからといって恋愛が成立しないわけではなく、世の中にはたくさんの年の差カップルが存在しています。ただ、残念ながら別れてしまうカップルの多くには、ある共通点が。それは、いったい何でしょうか?■恋愛なのか承認なのか社会人になりたての頃は、職場環境に確固たる社会的地位を築きたいという強い想いを抱きがち。時間の経過とともに仕事に慣れ、役職がつくなどして、社会的アイデンティティが確立していきます。そうなると今度は、職場とは離れた人間関係で「特別な存在」として受け入れてほしい、という「承認欲求」が強くなるんです。人間は年相応の魅力があるものですが、中年期を迎えた人の中には性的魅力に自信が持てず、現役ではなくなるという焦りを抱く人がいます。自尊心を高めてくれるような相手を求め、「中年の危機」を忘れさせてくれるロマンスに対して盲目になってしまうのです。一方、精神的に未熟な十代は「大人」として扱われることへの憧れが強く、大人の異性に女性として認めてもらうことで、自分も「大人」の仲間入りができるような気になるんですね。そうした「背伸び」も、ひとつの自己アイデンティティの構築といえます。このように、恋愛が「性的な自我意識」を保つための手段となってしまったカップルは、遅かれ早かれ、別れに至るケースが多いのです。■年の差を越えた先にあるもの「承認」を求めるあまり関係が崩壊してしまうのは、何も年の差カップルに限りません。例えば、自分に自信がなさすぎて、常に恋人に「好き」と言ってもらわないと自分を保てないような付き合いをしている人も同じです。それは「依存」であって、「恋愛」ではありません。恋人を、自己アイデンティティを築くための道具にしているにすぎないのです。「承認」を求めるのは「自分都合」でしかなく、「相手」と向きあっているようで「自分」しか見ていません。それでは「恋に恋している」のと一緒でしょう。恋愛とは、利他的な視点も踏まえて自分がどうあるべきかを考え、歩み寄りながら二人だけの歩調を築いていく行為です。逆の言い方をすれば、そういった「二人三脚」ができるなら、年の差なんて関係なく、どれだけ離れていようとベストパートナーになれるでしょう。■まとめ年の差カップルの落とし穴について、ご理解いただけましたでしょうか。相手を自己実現の道具にするのは、恋愛以前の問題です。あなたはちゃんと、好きな人を見据えて恋愛していますか?今一度、考えてみてくださいね。
2018年05月26日映画『恋は雨上がりのように』(5月25日公開)の公開初日舞台挨拶が25日に都内で行われ、小松菜奈、大泉洋、清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之、松本穂香、山本舞香、永井聡監督が登場した。同作は眉月じゅんによる人気同名コミックを実写化。「このマンガがすごい!」「マンガ大賞」「全国書店員が選んだおすすめコミック」など各賞にランクインしている。陸上の夢を怪我で断たれた女子高生のあきら(小松)が、冴えないファミレスの店長・近藤(大泉)の優しさに触れ、28歳差の片思いをする。作品にちなみ、片思いのエピソードを聞かれた出演者陣。清野は「中学の時にバスケ部の先輩がすごくカッコよくて好きになっちゃって、家に帰って相合傘とか書いた」と微笑ましいエピソードを披露した。しかし「すごく好きになっちゃったんですけど、その人は女の人で。バスケ部の先輩って髪の毛がすごくショートなので男の子っぽくも見えるから」と衝撃の告白に、会場は騒然となる。清野がうっとりした目で好きな先輩を見ていたことから、「ある時、違う先輩から『菜名ちゃんさあ、あの人のこと好きなの?』と言われて、好きっていう気持ちは押し殺した」と切ない展開を告白。「その先輩もその先輩のことが好きだったんですよ。だから引きました。怖くて」と振り返ると、大泉も「女の子からモテモテの女の子の先輩だったんだ」と驚いていた。また山本は「告白してもらいたいタイプなので、片思いというより、相手が私のことを思ってなかったら、いいやという感じ。なので、私から片思いというのはあまりないです」ときっぱり。大泉が「どういうことなの!?」と驚くと、山本は「好きな人に素直に伝えられないから、片思いができないんです。待てないから!」と説明。大泉がさらに「好きな人がいたとして、あなたに告白しなければ諦めちゃうの?」と尋ねると、山本は「興味ないです、そんな人。私に興味がないとわかったら、興味がないです」と持論を展開する。山本は「わかんないですけど、片思いしたらしんどいから、できないです。すいません、変な人で」と独特の恋愛観を明かした。
2018年05月25日映画『恋は雨上がりのように』(5月25日公開)の公開初日舞台挨拶が25日に都内で行われ、小松菜奈、大泉洋、清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之、松本穂香、山本舞香、永井聡監督が登場した。同作は眉月じゅんによる人気同名コミックを実写化。「このマンガがすごい!」「マンガ大賞」「全国書店員が選んだおすすめコミック」など各賞にランクインしている。陸上の夢を怪我で断たれた女子高生のあきら(小松)が、冴えないファミレスの店長・近藤(大泉)の優しさに触れ、28歳差の片思いをする。舞台挨拶では、大泉がサプライズで小松にメッセージを送ることに。大泉は「撮影の時から映画を座長として引っ張っていました小松菜奈さんに、この場を借りて、皆さんを代表して私から言葉を贈りたいなと思っています」と改まって言葉を紡いでいく。「夏の映画でございまして、夏だと思ってご覧になったと思うんですけど、撮ったのは12月でございますから。本当に寒い中、みんな頑張ってたわけですけども」と、"大泉節"をきかせながら語る大泉。中でも寒いシーンが多かったという小松に「決して弱音を吐かない。『寒いでしょ』ってどんなに聞いても、『寒くないです』と言い張る。結局風邪をひくわけですけども『プライベートの風邪です』とよくわかんない言い訳をしながらですね、頑張ってきて」と撮影を振り返った。大泉はさらに映画のキャンペーンに忙しかった小松をねぎらい、「このように初日を迎えられたのはあなたのおかげだと思って感謝しております」と語る。「みなさんの思いの詰まった花束をお渡しできればと思います。菜奈ちゃん、どうも、お疲れ様でした。」と花束を渡した。大泉の話を聞きながら、目を潤ませていた小松は「こんなことあるんですか? 聞いてないです。全然」と驚きを表す。小松は「高校生とおじさんの恋と聞いたときに、どんなお話なんだろうなと思っていたんですけど、人を好きになることは理屈じゃないなと純粋に思える作品に出会えたのは初めて」と同作への思いを吐露。「最初はあきらに対して難しいなと思ってたんですけど、演じてる中であきらの真っ直ぐさが美しいなと思えて」と振り返り、「すごく毎日が楽しかった撮影でした」と改めて頭を下げた。
2018年05月25日