小泉今日子が2月から3月にかけて開催した31年ぶりの全国ホールツアー『小泉今日子TOUR 2022 KKPP』のライブレポートとセットリストが、デビュー40周年特設サイトで公開された。小泉自身が名付けたツアータイトルの『KKPP』は“Kyoko Koizumi Pop Party”を意味し、これまで応援してくれた方々から最近興味を持ってくれた方々まで、みなさんと一緒に楽しいパーティーができたらという願いが込められている。本日公開されたライブレポートでは、田中聖太郎氏による写真と松永良平氏による文章でツアーの模様を楽しむことができる。また40周年特設サイトでは、撮りおろし写真やインタビューなどが掲載されたツアーパンフレット、各会場で売り切れが続出したNyan2パスケース、そしてクリアポーチセットなど、小泉プロデュースによるバラエティに富んだオフィシャルグッズを数量限定で販売中だ。『小泉今日子TOUR 2022 KKPP』ツアーグッズ■小泉今日子 40周年特設サイト:■『小泉今日子TOUR 2022 KKPP』セットリスト:<番組情報>WOWOW『デビュー40周年!小泉今日子特集』『ゴツプロ!「向こうの果て」小泉今日子 皆川暢二 関口アナン出演』5月22日(日) 11:45~WOWOWライブ / WOWOWオンデマンド『快盗ルビイ』5月23日(月) 22:40~WOWOWシネマ / WOWOWオンデマンド『ボクの女に手を出すな』5月24日(火) 22:45~WOWOWシネマ / WOWOWオンデマンド『グーグーだって猫である』5月25日(水) 23:00~WOWOWシネマ / WOWOWオンデマンド『毎日かあさん』5月26日(木) 22:45~WOWOWシネマ / WOWOWオンデマンド『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』5月27日(金) 22:45~WOWOWシネマ / WOWOWオンデマンド『贖罪 インターナショナル版』5月28日(土) 1:15~WOWOWシネマ / WOWOWオンデマンド『小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)』5月28日(土) 19:00~WOWOWプライム / WOWOWオンデマンド詳細はこちら:関連リンク小泉今日子 オフィシャルサイト:小泉今日子 Twitter:小泉今日子 Instagram:小泉今日子 YouTube:小泉今日子 配信リンク:
2022年05月19日歌手でタレントの森口博子が10日に自身のアメブロを更新。女優で歌手の小泉今日子らとの“女子会”が再開したことを明かした。この日、森口は「フジテレビ『最後から二番目の恋』再放送が決定いたしました!!」と自身が出演していた2012年に放送されたドラマ『最後から二番目の恋』(フジテレビ系)の再放送に言及し「懐かしい〜」とコメント。「小泉今日子さん中井貴一さん渡辺真起子ちゃん」と共演者の名前を列挙し、集合ショットを公開した。続けて「千明、和平の夫婦漫才のような掛け合いが大好きでした」と振り返り「千明、祥子、啓子お一人様3人組の私達の女子会復活ですね」と嬉しそうにコメント。最後に「未だ私生活でも役作りに余念がありませんね」とお茶目に述べつつ「是非、観てね」と呼びかけた。この投稿に読者からは「3人娘最高」「本当に懐かしいね!」「お3人供今も変わらずお綺麗です」などのコメントが寄せられている。
2022年05月11日向田邦子の最高傑作「阿修羅のごとく」が、この秋舞台化されることが決定。物語の中心となる四人姉妹役は、小泉今日子、小林聡美、安藤玉恵、夏帆が務める。とある日、三女・滝子の話したいことがあるという連絡により、四姉妹が集まることに。数日前、70才を迎える父親が愛人らしき人物といるところを目撃した滝子は、興信所に父の身辺調査を依頼したのだ。四人は、母親に知られることなく父に浮気を解消してもらうための作戦を練る。そんな姉妹だが、実は自身の生活にもそれぞれ悩みを抱えていた。長女・綱子は仕事先の妻子ある男性と不倫関係、次女・巻子は夫の浮気の予感にもやもやした日々を過ごし、三女・滝子はその堅い潔癖さで男との出会いもなく、四女・咲子はボクサーの彼との不安定な生活に疲弊していた。ままならない現実をあたふたと、それぞれの業を抱えて正直に生きようとする四姉妹の闘いの日々は続く、阿修羅のごとく…。1979年のドラマ放送当時、和田勉の斬新な演出と加藤治子、八千草薫、いしだあゆみ、風吹ジュンの共演で視聴者に鮮烈な印象を残し、再放送の度にファンを増やしていった名作「阿修羅のごとく」。2003年には映画リメイク、2004年、2013年には商業演劇として舞台化。今回の舞台は、向田さんのセリフをほぼそのままに、シーンと登場人物を大幅にカットし、“四姉妹のバトル”に焦点を当てた物語となっている。奔放に生きようとする長女・綱子役には、向田作品との縁が深い小泉今日子。平和に、堅実に生きようとする次女・巻子役を、主演映画『ツユクサ』が公開中の小林聡美。女らしさを秘めつつも不器用に生きる三女・滝子役を「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」の好演も記憶に新しい安藤玉恵。自由にそして必死に生きる四女・咲子役は、『海街diary』の夏帆が務める。ほかにも、三女に父親の身辺調査を依頼される探偵、恋人・勝又と四女の恋人・陣内を岩井秀人。長女の不倫相手・貞治と次女の夫・鷹男を山崎一と、それぞれ2役を演じ分ける。なお、演出は女優・木野花。脚色は『十二人の死にたい子どもたち』『アイ・アム まきもと』の脚本を手掛ける劇作家で演出家の倉持裕。劇場は、四方向に客席を設置し、ステージを囲む形で観るセンターステージ形式となっており、姉妹たちの生々しい戦いに立ち会うような臨場感ある空間作りを目指す。また合わせて公開されたビジュアルは、写真の周りに大宮エリーによる、女優たちそれぞれをイメージして描いた華やかな色彩の花の絵画とコラボ。姉妹のプリミティブな美しさと力強さを際立たせている。<キャスト・スタッフコメント>●木野花(演出)ドラマ「阿修羅のごとく」はリアルタイムで観ていました。お茶の間という枠を超えて、日常を揺さぶられた感じで衝撃でした。“阿修羅”は誰の中にも潜んでいると意識したのもその時です。ドラマの中で役者達が、一歩も引かずに火花を散らしている。その気にさせる何かがこの作品にはある。それを覗いてみたい。怖いもの知らずで今回乗ってみようと覚悟しました。そして心強いことに、この挑戦に打って付けの怖いもの知らずの顔ぶれが揃いました。一筋縄ではいかない魅力を秘めつつ癒される、最強の四人姉妹。こんな姉妹が観たかった! 遠慮なく体当たりでぶつかっていこうと思っています。何が飛び出すかしかと見届けて頂きたい。●小泉今日子大好きな向田邦子作品を舞台で演じることができるなんて!生きててよかったです。信頼している俳優たち、尊敬している演出家とともに作り上げることができるなんて!生きててよかったです。私は3人姉妹の末っ子として育ちましたが、今回は長女役。長女の立場から3人の妹たちを眺めたとき、どんな思いが心に生まれるのか。敏感に心を研ぎ澄まして稽古に臨みたいと思っています。●小林聡美もはや伝説といっていい向田邦子の「阿修羅のごとく」を、木野花さんの演出で、小泉さん、安藤さん、夏帆さんという素晴らしい俳優のかたがたと作り上げる時間を想像するだけで、気絶しそうです。40年以上前に書かれ、これまでも何度となく映画や演劇となった作品ですが、今、この世界観をどうやって表現していくことになるのか、楽しみです。●安藤玉恵「木野さんの演出で、向田作品の舞台で、阿修羅のごとく、四姉妹のお話で…」最後まで話を聞かずに「やりたいです!!」と言った記憶があります。その日から興奮しちゃって、向田さんのエッセーをめくる指にも気持ちが入ってしまっています。今まで黙っているのがツラかった(笑)。真夏の稽古、熱くなりそうです。●夏帆数年ぶりの舞台で今からとてもそわそわしています。この作品のお話をいただいたときに、これは絶対にやりたい...!と胸が高鳴って、また舞台の世界に飛び込んでみようと、覚悟を決めました。稽古に向けて、きりりとリズムカルな向田さんの言葉たちとどう向き合っていこうかと想像する日々はとても楽しいです。初舞台のときにとてもお世話になった木野花さんの演出のもと、頼もしい先輩方の背中を追いながら、精一杯がんばります。●岩井秀人ど偉い俳優さんたちと一緒に出ることになったなあと、感慨に耽っております。思えば引きこもり時代に見ていたのが「やっぱり猫が好き」でして、小林聡美さんの演技だか遊んでるんだか分からない自由すぎる挙動に目を回しておりました。やがて「俳優になってみたい」と引きこもりから脱出して30年ほど経ち、こんな場に呼ばれるとは。共演者の皆さま、軒並み「どうやってるんだか分からない」人たちばかりで、俳優フェチとしては稽古見学だけで済ませたい心持ちですが、めちゃくちゃ楽しもうと思っております。●山崎一出演が決定してとても嬉しかったですね。だって、このメンバーで向田邦子さんの「阿修羅のごとく」をやるんですよ!笑 しかも演出が木野花さんですからね。今からワクワクしてます。台本を読んで感じたのは出てくるキャラクター全員が愛おしいく感じたこと。観に来てくださるお客様もきっとそう感じてくれると思います。そうなるように、頑張ります!モチロンプロデュース「阿修羅のごとく」は9月9日(金)~10月2日(日)シアタートラムにて上演。※兵庫公演予定あり(cinemacafe.net)
2022年05月10日■前回のあらすじ夫から放置されていると勘違いした怖美はK代との関係を疑い出し、幸せそうなK代の現在を知ると、復讐心が芽生えたようなのでした。誓約書にサインしてもらった後は、怖美からの嫌がらせは止まり、ついに平穏を取り戻したK代。そして1年後、元夫とバッタリ再会します。■怖美と離婚していた元夫■無反省の怖美に元夫は…依存体質で執念深い怖美。果たして元夫はどのように離婚までこぎつけたのでしょうか?次回に続く「ママ友との間で起きたありえない話」(全54話)は21時更新!
2022年04月27日タレントの堀ちえみが30日に自身のアメブロを更新。女優で歌手の小泉今日子のデビュー40周年を記念したライブに足を運んだ日のエピソードをつづった。この日、堀は「中野サンプラザで行われた、小泉今日子さんの40周年ライブ。『KKPP』を観に行きました」と同日に東京・中野サンプラザホールで開催された『小泉今日子 TOUR 2022 KKPP (Kyoko Koizumi Pop Party)』に足を運んだことを報告した。続けて「今日子ちゃんとはデビュー日が同じ」と明かし「今日は彼女のたくさんの歌を聴いて、たくさんの想い出が溢れ出て」としみじみコメント。「一緒にハワイで撮影したこととか、今日子のマンションに、毎週のように遊びに行っていた10代の頃」と当時の思い出を振り返り「あれから時を経て。病気のことも心配を掛けてごめんね」と小泉へ謝罪した。また「今日子に逢えてよかったね、きっと私」と述べ「ライブもとても楽しかった」と感想をコメント。「そのあと声を掛けてもらって、抱き合ってお話しできたのが、嬉しかったよ」とライブ後に小泉と再会したことを報告し「二人で話したことはナイショ」とつづった。最後に「スマホオッケータイムに撮った写真」と述べ、ライブ中の小泉の後ろ姿の写真を公開。小泉から「ちえみも頑張ってね」と声をかけられたことを明かし「感謝!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「良かったですね」「82年組の絆は特別ですね」「今も素敵な関係で嬉しくなりました」「ほっこりしました」などのコメントが寄せられている。
2022年03月31日さとう珠緒今年デビュー40周年を迎える小泉今日子。可愛いだけでなく、カッコよさも持ち合わせるキョンキョンは、男性からも女性からも高い支持を受けてきた。そんな彼女に猛烈な憧れを抱く女性のうちのひとり、さとう珠緒が語る、アイドル・小泉今日子の魅力、そして念願の共演を果たした際の“大後悔”エピソードとは?個性的なキョンキョンに刺激されて…「小泉今日子さんは、当時のアイドルの中で一番個性が光ってて。今の時代はSNSとかありますけど、そういったものがない時代でも彼女の感性は十分伝わってきていました」アイドル時代の小泉をそう振り返るのは、ファンを公言するさとう珠緒。「オシャレ度、カッコよさはズバ抜けてました。印象的なのが、『クノールカップスープ』のCM。普通のパジャマ姿なのに、特別にあつらえた衣装に見えたんですよ〜!あとは、やっぱり『木枯しに抱かれて』の衣装。タータンチェックの服や黒のベレー帽は、本当に可愛かったですね」小泉のファッションセンスに魅了された珠緒は、彼女の影響を大きく受けながら青春時代を過ごした。「『Olive』とか『宝島』とか、少しサブカル寄りのファッション誌が好きだったんですけど、それもキョンキョンの影響。個性的なキョンキョンに刺激されて、自分も個性を磨きたいって。ちょっと背伸びして難しい小説を読んだり、単館系の白黒の映画を観に行ったりもしました。 『CUTiE』で、クラブにいるオシャレな女の子のファッションを紹介するコーナーがあったんですが、そこに、キョンキョンが一般の人たちにまじって載っていたんですよ!プライベートで来ていたんだと思います。そういう裏表がないところにも、好感がもてますよね」そんなスターに憧れた少女は、次第にそのファッションを追いかけるように。「髪型もマネしてましたし、ニーハイソックス、厚底のラバーソール、ツインテールとか、キョンキョンの衣装に似たアイテムを探して買ったりもしました。お小遣いをためてメイク用品を買って、キョンキョンのメイクをマネしたこともありましたね。誰かに見せるためじゃなく、完全に自分の世界(笑)。高校生のときは、昼休みの時間にピアノが弾ける友達に頼んで、キョンキョンの曲が弾けるまで何回も教えてもらいました。懐かしいな~!」ドン引きされて、大後悔(涙)その後、芸能界入りした珠緒は“ぶりっ子キャラ”で数々の番組に出演してきたが、MCを務めた番組で憧れの小泉との共演があったという。「『王様のブランチ』で、嬉しすぎて“キャー!キョンキョンー!!”ってなっちゃって。でも、温度差がありすぎてドン引きされてしまい……。やっちゃったな~と大後悔しました(涙)。もう一回やり直せたら、次はぐっとこらえて静かに挨拶したいです(笑)」ちょっぴり悔しい過去も明かしてくれた珠緒だが、小泉に対するリスペクトは今でも変わらない。「やりたいことを模索しながら生きている姿は、やっぱり素敵ですよ。アイドル時代から、内面は変わっていないことがわかります。ブレない姿は永遠の憧れですね」中でも、心に刻まれている小泉の言葉があるという。「キョンキョンが雑誌のインタビューで“年をとることは怖くないか?”という質問をされて“まったく怖くない”と答えていたのが忘れられません。“失うものもあるけど、得るものも必ずある”って。感動して、それ以来自分もそう考えるようになりました。しわが増えても、老眼になっても、きっと何かいいものも得ている。そういうプラスのものをしっかり見ていく“キョンキョンイズム”に影響されて、頑張ってます!(笑)」――40周年を迎えたキョンキョンに、何かメッセージは?「私ごときが、そんな!キョンキョンは神なんで、恐れ多くて(笑)。ファンが“頑張ってください”とか“そのままでいてください”とか言わなくても、彼女はそういうファンの思いの一歩も二歩も先を歩いていて。私は、陰からこそっと“やっぱりカッコいいな”って勇気をもらっていたいです。日本のエンターテイメント界を引っ張ってくださって、これからも進化していく自分ご自身を表現されると思うので、なんてったって、楽しみです!」さとう珠緒’73年1月2日生まれ。千葉県出身。’95年『超力戦隊オーレンジャー』(テレビ朝日系)で脚光を浴び、その後“ぶりっ子キャラ”で人気を博す。現在はバラエティー番組やドラマ、舞台を中心に活躍中
2022年03月21日小泉今日子アイドルとして、そして女優としても人気者となった小泉今日子。そんな彼女も今年でデビュー40周年。ここでは彼女と同時期に活躍していた杉浦幸が、「女優・小泉今日子」の魅力を語る。’80年代アイドルの過密スケジュール’82年3月21日に『私の16才』で歌手デビューした小泉。同時に映像作品にも進出。女優としての人気を獲得したのは、フジテレビ系で放送された月曜ドラマランド『あんみつ姫』だった。一気にトップアイドルに上り詰めた小泉の初主演の連続ドラマは、大映テレビ制作の’85年放送『少女に何が起ったか』。紙のピアノで練習するシーンは語り草になっている。「’80年代のアイドルは、みなさんハードだったと思います。ドラマをやっていると、特に拘束時間が長くて。撮影終わりの夜中0時からレコーディングとかもありました」小泉と同時代にドラマで活躍していた杉浦幸が振り返る。’85年放送スタートの大映ドラマ『ヤヌスの鏡』(フジテレビ系)で、いきなり主演に抜擢された。「毎日1、2時間の睡眠だから、いつも眠くて、ちょいちょい記憶喪失になるんですよ(笑)。いま思い出そうとしても、そんなことあったっけ?という覚えてないことも多い。目の前の仕事をこなすだけで精いっぱいでした」当時は、女性ファンが多い男性アイドルとドラマや歌番組で共演するだけで“攻撃の対象”になることも。「けっこうメンタルやられるんですよ。’86年の『このこ誰の子』という大映ドラマで、ジャニーズ事務所の岡本健一くんと共演しているだけで、カミソリやゴキブリの死骸が入った手紙が届いて。特に仲がいいというわけでもないし、現場ではまったくしゃべっていなかったのに」小泉と杉浦は学年で4つ違い。小泉はオーディション番組『スター誕生!』で芸能界入り。杉浦は雑誌『Momoco』素人コーナーに出演したことで読者による人気投票1位になって、芸能界に足を踏み入れた。’80年代という同時期に芸能界を駆け抜けてきたが、杉浦にとって小泉は“尊敬の対象”だという。「小泉さんもドラマも歌もやられていたから、大変なスケジュールだったでしょうね。誰もが経験できるわけではないハードな毎日でしたが、小泉さんのような尊敬できる存在は、私にとって“気持ちの盾”になっていました」小泉とは、ドラマや映画での共演はなかった。「レコーディングスタジオでバッタリお会いしたり、共通の知人がいるので、プライベートでご一緒させていただくことはあります」芸能界で活躍する先輩の中には、そのときどきの機嫌で杉浦に接してくる人もいたが、小泉にはそういうところがなかったという。「私は物おじしないタイプなんですが、小泉さんの前だといまだに緊張しちゃって、直立不動になり、口がきけなくなるんです。プライベートな場所でお会いしても、小泉さんらしさを崩さないというか、うそがないんですよね」人に元気を与えて、影響力もあると、力説する。「年の重ね方もカッコいいですよね。私も枠にとらわれず、“小泉先輩”みたいに、いろんなことをやっていきたいと思います」杉浦幸’69年4月5日生まれ。東京都出身。雑誌『Momoco』でスカウトされ、’85年『ヤヌスの鏡』(フジテレビ系)で主演デビュー。毎週月曜夜9時からインターネットラジオの『幸&むらさーの月曜から乾杯』に出演中
2022年03月21日小泉今日子デビューから40年を迎えた小泉今日子。キョンキョンの何がそんなにスゴいのか!? ’80年代アイドル好きが集まるゲイバーで、ライブ後トーク♪ “ジャージが似合う56歳”に完敗!? なんてったってキョンキョンが好き! 多くのファンの心を掴んで離さない、その魅力とは?田中さん(以下、田)クラブとかライブで盛り上がるキョン×2はやっぱり『Fade Out』かな。やすこママ(以下、や)近田春夫さんのね。オカマは好きよ。ハウスと歌謡曲ってところがいい。ジャケットも素敵だし。この前のツアーでもさ……ってまだ言っちゃいけないかしら。YUME(以下、Y)ツアー中だからネタバレはやめて。や今日子って作詞もするじゃない。歌詞がよくて一緒に歌っちゃうわ。今日子と斉藤由貴は作詞家って言えるようなクオリティー、だと思う。Y最初ペンネームでやってたころの名前は《美夏夜》よ?こんなきれいな名前なかなか出てこないわ。や今日子といえば、ドラマの“紙ピアノ”もよかったね。『少女に何が起ったか』はオカマはみんな好きよね。賀来千香子が嫉妬に燃えるお嬢様役で出てた。田『最後から二番目の恋』もババアのオカマはみんな共感するって言ってたよね。キョン×2を見て“あっ、これ自分みたいだって”。や全然違うんだけどね。田中井貴一のスウェットパンツ姿のモッコリがエロかった。キョン×2の役の気持ちで見てたからかしら。やそういえば私、本人に会ったことあって。一緒に写真を撮ってもらったことがあるの。だいぶ前の話だけど。今日子がゲイバーによく来てるって知り合いに聞いて、その店に通って。けど、飲んでる時間が長くて、20時間くらい飲んでた。そのとき、カラオケも歌ってくれたの。Yすごい! 何、歌ったの?や高田みづえの『女ともだち』とか歌ってた。田それ京平先生の曲よね。聖子や明菜の曲を歌ったとか聞いたことあったけど、高田みづえを歌ったなんて、それってすごい秘話よ。やそれにしても、すごく飲んでたよ。それであの顔の小ささってすごいわ。田それに年重ねても声が出るのもすごい。や声が昔と変わらないから、違いを出すのにアレンジを変えるしかなかったのよ。やオープニングから泣けたよね。ってか、あんなツアーできる人いないよ。田’80年代のアイドルたちが今もツアーとかやったりするけど、やっぱりどこかダサいのよね。いろんな人のライブ見てるけど、昔をなぞってるだけで。でも、キョン×2のステージングとかセンスの塊。やだって、あんなジャージが似合う56歳いないわ。Yほかの人だったらステージにジャージじゃヤバいでしょ、出てこれない。田ライブ中に携帯で撮影していい1曲があるんだけど、それは衣装が毎回違うんだって。本当におしゃれよね。や私今日子に憧れて、太いシャイニーパンツとかはいちゃってる。今日子も大丈夫なら私も大丈夫かなって。Y話し足りないから次行こ。20時間は無理だけど!田中さん。実際にアイドルが出演したという伝説のイベント『ピーチバルーン』の元主催者。やすこママ。20年ほど新宿でゲイバーのママを4軒ほど経験。現在は’80年代のアイドル好きが集う『新橋レトロ』のママ。DJ YUME。ゲイクラブイベントで活躍する人気DJ。シティポップのイベントでアイドルを流すことも。
2022年03月20日小泉今日子今年でデビュー40周年を迎え、31年ぶりの全国ホールツアーを実施するなど本格的に音楽活動を再開させた小泉今日子。そんな彼女が伝説のアイドルになれたワケとはーー?’89年にリリースされた話題のシングル『Fade Out』を制作し、今でも彼女と親交があるという近田春夫に聞いた。芸能人っぽくない“一面”も「日本のハウスミュージックと銘打って日本で作られたのは、あの曲が最初。その直後の’90年に寺田創一さんがリミックスした『サンシャワー』という曲が出ましたが、当時は日本語のハウスは、その2曲しかありません」’89年にリリースされた小泉のシングル『FadeOut』は、当時では珍しいハウスのリズムを取り入れた話題曲。制作したのは近田春夫氏だ。「共通の知人で仲よくしているカメラマン夫妻がきっかけで、小泉さんが僕の音楽を知ってくれたようで。最初に小泉さんと会ったのは表参道のカフェでした」昨年、近田氏はデビュー50周年と古希を迎えた。その記念イベントで小泉に出演を依頼。それをきっかけに、最近では小泉とラジオに出演するなど、再び親交を深めている。「僕と仕事したのは、ほかのアイドルとは違うものをやりたいという意識があったからでしょう。度胸があって、どっしり構えてくれました」小泉の新しいことを恐れないという姿勢がうかがえる。「自分で会社を作って、出演する立場から、映画や舞台を作る裏方の立場にもチャレンジしています。今はそのことにものすごく燃えています」小泉本人が仕事のメールを送るなど、会社員のような作業もしているという。「自分が全体を仕切ってやっていく立場となると、人間関係でも人望がないとできないこと。今回のツアーで、グッズなどを全部、本人がデザインしているけど、どれが売れ行きがいいかなどの経営者視点もあります」タレントの“お嬢様芸”ではできないことだ。「会社の経営者として非常に落ち着いた目で“小泉今日子”という商品を客観的に見ている。それはすごいと思う一方で、普段は芸能人っぽくないというか、気さくな友達のよう。自分で車を運転して、電車も乗ったりしています」一般の人と変わらない部分があるからこそ、時代や世の中が求めるものを客観的に捉えられるのかもしれない。「事務所にいたときは、誰かが形にしてくれたこともあったでしょうが、今は自分のアイデアを自分の力で形にしている。大変そうだけど生き生きして見えます」独立して多忙でも、充実しているという。過去に出会ってきた逞しい人たちの影響も大きいと指摘する。「筒美京平さん、秋元康さん、内田裕也さんといった芸能界の人だけでなく、普通の友人などでも、いい知人や仲間を持っている。いろんなことを吸収したんでしょうね」さまざまな才能を発揮する小泉だが、近田氏はいちばんの魅力を“声”だと断言した。「彼女は歌声もしゃべっている声も素敵なんです。一緒にレコーディングなどをして思うのは、やっぱり小泉今日子は声なんだって。人間性やほかの才能をよくクローズアップされますが、まずは声。聖子ちゃんや明菜ちゃんもそうだけど、伝説的なアイドルになる人は声がいい人ですよ」近田春夫’51年2月25日生まれ。東京都出身。ミュージシャン、作曲家、プロデューサーとして多岐にわたり活躍し、ラジオ番組『TOKYO M.A.A.D SPIN』(J-WAVE)では小泉とともにナビゲーターを務めている
2022年03月19日ウクライナに寄付をしに行くヒカルと小林麻耶の元夫・國光吟フリーアナウンサー・小林麻耶の元夫で整体師の“あきら。”こと國光吟氏が、このところ“長文ブログ”で業界内外の注目を集めている。3月10日には麻耶との離婚を公表しつつ、あくまでも「紙切れ上の話」であり「魂では夫婦」と主張した國光氏。ほかにも、麻耶の妹・麻央さん(2017年に死去)の夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵に対する不満をぶちまけたり、過去に麻耶の降板騒動があった情報番組『グッとラック!』(TBS系)や、同番組MCの落語家・立川志らくへの批判を展開したりしてきたが、その後もさまざまな人物の名前を挙げ、ブログ更新を続けている。利用されたヒカル12日から翌日にかけては、國光氏自身の家族、また麻耶の両親についても敵視していることがわかる文章を公開。一方、13日のブログ内では、麻耶が麻央さんのために「9000万ものお金」を「寄付」した過去があると明かし、「偽善ではなく本当の愛からそんなに多くのお金を寄付」したのだと強調。そして、國光氏はここで「ヒカルとかがやってるのとはわけが違うんですよ」と、なぜか唐突に人気YouTuber・ヒカルを引き合いに出した。ヒカルといえば、昨年10月、コロナ禍の医療従事者に向けた1000万円の寄付を報告した動画の中で「ほかにも僕、チラホラ募金してるんで。(募金総額は)1億とまではいかないものの、たぶん、それぐらいの金額に近づいてますね」と告白。また、今年1月にアップした動画では、「赤い羽根共同募金事業」に寄付した功績によって「紺綬褒章」を授与されたことも報告していた。「さらに、ヒカルは今月11日にウクライナ大使館に3000万円の寄付金を持っていく様子も動画で公開していて、ネットニュースにも取り上げられていました。もしかすると、國光氏はこのニュースを見てヒカルの名前を出したのかもしれません」(スポーツ紙記者)なお、國光氏は同ブログの後半で、ヒカルが人気YouTuberでありながら「再生されればいい」というスタンスでいるのならば「良くないと思います」と意見しているが、自身がヒカルを名指しした理由については「名前が有名なのでネットニュースになる為に書かせてもらいました」とヒカルの名前を利用したことを堂々と宣言するも、主張が完全に矛盾している。だが、そんなことはお構いなしに、國光氏は「ヒカルさんもどん底から這い上がったかたなので僕の気持ちもわかると思います」「こんな形でヒカルさんの名前を出してしまいましたが応援していただけたら幸いです」と、呼びかけていた。その後に國光氏は同日2本目のブログで、「ヒカルさん呼び捨てでわざと書きました。挑発をしたら読んでくださるかと思い呼び捨てで書かせて頂きました。今回の騒動で僕にとても良い考えがありますのでどうか聞いて頂けたらと思います。きっとヒカルさんにとってとても良いアイディアだと思います。どうかこのブログを読んでくださるか今日DMを送りますのでどうか読んで頂けることを願っています」と綴っており、何やらヒカルに接触を図ろうとしていることが判明した。ガーシーのような暴露配信に興味が?「連日のブログで“大暴走”している國光氏ですが、そんな彼からいきなり名指しされ、謎のオファーにより“巻き込まれ事故”に遭いそうになっているヒカル。現状、ヒカルが表でこの件に反応している様子はありませんし、國光氏の話に乗るメリットはなさそうなので、このままスルーでいくのではないでしょうか。しかし、國光氏もしばらくはヒカルに執着するとみられ、無視された状態が続くと、最終的にはヒカルも攻撃対象になってしまうかも」(テレビ局関係者)ちなみに、國光氏はブログでヒカルの名前を出していた中で、元アパレル会社社長・東谷義和氏にも触れている。東谷氏は先月、“ヒカルにYouTubeで晒された”ことに腹を立ててYouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』を開設し、以降はさまざまな有名人の暴露話を公開している人物。もともと、ヒカルは東谷氏の“詐欺行為”を告発した立場で、東谷氏もその事実は認めている一方、ヒカルに晒されたせいで仕事や友人を失い、家族からも疎遠にされたことなどを明かしていた。「それで國光氏は、ヒカルが“再生されればいい”という考えならダメだと指摘しつつ、“僕も週刊誌のせいで家族に迷惑がかかったのは確かなので東谷さんの気持ちが痛い程わかるのです”と、東谷氏に寄り添う姿勢をみせています。國光氏は11日付のブログで、自身や麻耶が一時期所属していた芸能事務所・生島企画室、『グッとラック!』とその放送局であるTBS、さらに麻耶がかつて出演していた『バイキング』(フジテレビ系)に関し、今後何らかの暴露を行う可能性を示唆していただけに、東谷氏のような“暴露配信”に興味があるのかもしれません。その“コラボ相手”にヒカルを指名しようとしているのだとしたら、かなり驚きですが……」(同)ヒカルはYouTuberとして、この状況をネタにできるだろうか。
2022年03月15日妻の親友と浮気した夫への復讐劇!今回は@momotan1000さんの『【#62】「バツイチなのか!?」挙式後の控室で、元夫は新婦の親族に激詰めされて…』を紹介します。前回、ユリさんの娘ちゃんがよい仕事をしてくれましたよね!そのおかげで、会場の雰囲気はただならぬ雰囲気になり……。娘ちゃんが一番の主役です!隠し通せるほうが不思議だよ……「性格の不一致」なわけないでしょ!ついにタロ自爆……!こんなタロをウソの理由でかばう義母……。親バカにもほどがある……。ウソを隠せなくなったタロ、ついに自爆しますがどうなるのか気になりますね!今回は『【#62】「バツイチなのか!?」挙式後の控室で、元夫は新婦の親族に激詰めされて…』をご紹介致しました!次回、「元妻と別れる前からずっと大切な存在で…」新婦の親族に詰め寄られた元夫は、自ら浮気を暴露してしまい…。(恋愛jp編集部)(イラスト/@momotan1000)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2022年03月11日住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、支えになった曲の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“80年代”を振り返ってみましょうーー。「当時のアイドルって“こうあるべき”という枠があったと思うのですが、そんななかでも小泉今日子さんはぶりっこすぎず、ファッションもヘアスタイルも個性的。すごくかわいいし、声も大好きで、曲を聴けば元気になれました」そう語るのは、女優の杉浦幸さん(52)。「いまだにカラオケで歌うのは、中森明菜さんの『セカンド・ラブ』や『スローモーション』(ともに’82年)、それに小泉さんの『夜明けのMEW』『木枯しに抱かれて』(ともに’86年)など。スローテンポの曲が中心です」彼女たちがいる華やかな芸能界に入ることなど、まったく考えもしていなかったが、中3のときに雑誌『Momoco』(学習研究社)のモモコクラブに応募したことで、人生が大きく変わることに。「友達に『一人じゃ嫌だから、一緒に出て』と誘われて、『いいよ、いいよ』と軽いノリで応募したのがきっかけ。読者投票で選んでもらえて、事務所からスカウトされるとすぐ、『ヤヌスの鏡』(’85〜’86年・フジテレビ系)で主演することになったんです」ドラマや映画を同時進行で撮影し、’86年1月には『悲しいな』で歌手デビュー。さらにグラビア撮影などもこなす多忙な毎日。いくつもの現場を行き来する中で、支えになってくれた曲が、小泉今日子の『夜明けのMEW』だった。「昔から、好きな1曲だけを聴き続けるタイプ。写真集の撮影でスペインに行ったときは『夜明けのMEW』ばかりでした。すごくリラックスできる曲で、移動の飛行機の中や、滞在先での撮影の合間も延々とリピート。この曲を知らなかった撮影スタッフも、帰国するころには頭の中でずっと流れるほど“洗脳”されていました(笑)」歌っているキョンキョンも憧れだったが、歌番組などで一緒になることはほとんどなかったという。「新曲をリリースするサイクルが違っていたのでしょうね。たまに現場でお見かけしても、大好きすぎて、ご挨拶以外、何もしゃべることができませんでした」ところが、夜中にレコーディングスタジオに入ったときのこと、クタクタになり、モチベーションが上げられずにいたところで、偶然にも遭遇する。「『お久しぶりです』と挨拶すると、ものすごく明るい笑顔で『夜中だけど、頑張ろうね!』って。がぜん、元気になりましたね。一言で人を元気にしちゃう姿を見て“カッコいい!こういう女性になりたい”って感激しました」そんな’80年代に抱いた思いを、現在も持ち続けている。「レギュラーのインターネットラジオ番組や生配信トークライブ、テレビ、ブログなど、いろんな場面でみなさんに元気のお裾分けができて、笑顔あふれる幸せ連鎖が起きてくれたらうれしいです。去年行う予定で延期になっている、歌手デビュー35周年のイベントも、タイミングを見て、今年は開催したいと思っています」【PROFILE】杉浦幸’69年、東京都生まれ。’85年、16歳のときにドラマ『ヤヌスの鏡』で主演デビュー。現在は女優、ラジオのパーソナリティなど幅広く活躍。毎週月曜21時から放送中のインターネットラジオ『幸&むらさーの月曜から乾杯!』はYouTubeでも配信
2022年03月06日住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、支えになった曲の話。活躍する同世代の女性と一緒に、“’80年代”を振り返ってみましょうーー。■大人のレールには簡単に乗らないアイドル「数々の人気アイドルが輩出された花の’82年。中森明菜さんや堀ちえみさん、松本伊代さんらとともにアイドル界を盛り上げたのが、『微笑少女。君の笑顔が好きだ』のキャッチフレーズでデビューした小泉今日子さんです。ただ、意外にもデビュー曲の『私の16才』、続く『素敵なラブリーボーイ』(ともに’82年)などは、ヒットチャートでベスト10入りしませんでした」そう話すのは、世代・トレンド評論家の牛窪恵さん(54)。キョンキョンの人気が不動のものとなったのは、髪をショートにして歌った5枚目のシングル『まっ赤な女の子』(’83年)。以降は『艶姿ナミダ娘』(’83年)、『渚のはいから人魚』(’84年)、『なんてったってアイドル』(’85年)とヒットを連発するようになる。「何を着ても、どんな髪形でも似合ってしまうのがキョンキョン。丸顔でもなく、シャープすぎず、小顔で、目、鼻、口の位置なども完璧。キョンキョンの顔をAIで分析したら、完璧な黄金比率の顔立ちだと測定されそうです(笑)。また、堂々と政治的な発言をしたり、自分で製作会社を立ち上げて独立するような“男前”な印象が強いですが、アイドル時代から、普通のアイドルのように大人のレールには簡単に乗らず、個を持っている雰囲気がありました」『100%男女交際』(’86年)など、ストレートな歌詞のアイドル路線の曲が続いた後、キョンキョンの新たな個性が光ったのが『夜明けのMEW』(’86年)。シングルレコードのジャケットに映るキョンキョンは、はつらつとした笑顔ではなく、少し物憂げで、大人びた表情だった。「しっとりとした大人の曲で、制作陣は作詞・秋元康さん、作曲・筒美京平さんという夢のような組み合わせでした。当時から、ファンならずとも『MEWって何?』という疑問の声が聞かれました。詩はさまざまな解釈がなされるものですが、“猫が甘えている声なのではないか”というのが、一般的な見方だったと思います。秋元さんの独特な世界観も魅力的な歌でした」次にリリースされた『木枯しに抱かれて』(’86年)によって、完全に“大人の小泉今日子”が誕生。’90年代に入ってからの、さらなる活躍の原動力となった。「田村正和さんと共演した『パパとなっちゃん』(’91年・TBS系)の主題歌『あなたに会えてよかった』では作詞に挑戦。いまも名曲として歌い継がれています」【PROFILE】牛窪恵’68年、東京都生まれ。世代・トレンド評論家でマーケティングライターとして『ホンマでっか!?TV』フジテレビ系)など多数の番組で活躍
2022年03月06日2月15日、シンガポール在住のモデル・美元(42)が娘と一緒に嬉しそうにウォーキングする動画をアップした。だが、’12年11月に離婚した元夫・高嶋政伸(55)との結婚生活を回顧する内容を綴っており、波紋を呼んでいる。冒頭から《週刊誌の見出しに大きく書かれた》と切り出し、“ストッキングまで高級ブランド”だと書かれた当時を振り返り、《今から思えば気に留める必要も無い記事》としながらも《当時は傷ついた》と告白。そして《「浪費妻」なんかじゃなかった事実無根だと否定して真実を伝えれば良いだけのことがあの当時は、本当に難しかった》などと綴り、政伸と過ごした夫婦生活について、次のように記したのだ。《1度目の結婚で、ハイブランド物を買ってもらったことは一度も無い》《生活費だけでなくコンビニでも支払いは別々家の中でも別のWi-Fiを契約するように言われていたもちろん自分で支払っていた》「政伸さんと美元さんは当時、1年9カ月に及ぶ泥沼裁判の末に離婚しました。ですがそれももう10年前のことで、現在はそれぞれ再婚し子供もいます。美元さんはシンガポールで充実した生活を送っているようですし、今になって元夫との結婚生活を一方的に明かすとなると、政伸さんも困惑するのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)現在は、ブログやSNSからも家族との充実した暮らしぶりが伺える美元。しかし政伸への“10年越しの反論”に、ネット上では困惑の声が上がっている。《今幸せなら蒸し返さなくてもいいんじゃないの?》《離婚からすでに十年も経ちお互い再婚して子供もいるのですから今更過去のことを公にする必要はないと思いますね》《いまさら。もう二人とも別々の家庭があるんだから過去のことは蒸し返さない方が良いのでは》ブログの最後には、高級ブランドのクリスマスプレゼントを贈ってくれた今の夫へのメッセージで締めくくった美元。“10年越しの反論”を元夫・高嶋はどう感じているのだろうか。
2022年02月16日何気ないママ友関係が人生の歯車を狂わせる…@palulu_diaryさんの『「こんなにも人生を狂わせてしまうなんて…」不貞を後悔している元夫は、最後に…【ママ友との間で起きたありえない話】<Vol.106>』を紹介します。幼稚園や保育園、小学校・中学校と、子どもの成長とともについてくる「ママ友」関係。前回、弁護士を交えて離婚協議を進める元夫と怖美…。金銭面的問題から、泣く泣く離婚せざるを得なくなった怖美でしたが…離婚後の元夫の行動思いがけないひと言…元夫の後悔失って気がつく幸せやっと怖美の正体に気がつき、離婚を済ませた元夫…。怖美から雲隠れした一方、K代さんとの幸せな時間を思い返し、後悔し続けているのでした…今回は『「こんなにも人生を狂わせてしまうなんて…」不貞を後悔している元夫は、最後に…【ママ友との間で起きたありえない話】<Vol.106>』をご紹介いたしました!次回最終回!その後のK代さん夫婦は、元夫は、そして気になる怖美の顛末とは!?(恋愛jp編集部)(イラスト/@palulu_diary)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2022年02月16日小泉今日子が誕生日を迎えた本日2月4日にYouTubeチャンネルをオープン。3月21日に発売する映像作品『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト 1982-2022~』に収録されるMusic Videoの一部を公開した。映像作品の発売に先駆けて公開されたのは、まだMV黎明期の1984年に発表された、小泉にとって初のMVとなった「迷宮のアンドローラ」をはじめ、竹下通りから代々木公園界隈を闊歩しながら撮影された1990年発表の「丘を越えて」、そして新宿西口の高層ビル群を背景にロックスターの出で立ちで撮影された1993年発表のアルバムタイトル曲「TRAVEL ROCK」などのMV全12本。なお『コイズミエキシビション』は、2017年にリリースされたベストアルバム『コイズミクロニクル~コンプリートシングルベスト1982-2017~』に続き、映像版のベストアルバムともいえるデビュー40周年記念映像作品。これまでに制作されたMV全42曲を新たにデジタルアップコンバートした映像とリマスタリング音源が収められる。小泉今日子「迷宮のアンドローラ」MV(1984年)小泉今日子「Smile Again」MV(1987年)小泉今日子「Fade Out」MV(1989年)小泉今日子「La La La...」MV(1990年)小泉今日子「丘を越えて」MV(1990年)小泉今日子「あなたに会えてよかった」MV(1991年)小泉今日子「優しい雨」MV(1992年)小泉今日子「TRAVEL ROCK」MV(1993年)小泉今日子「for my life」MV(1999年)小泉今日子「モクレンの花」MV(2003年)小泉今日子「100%」MV(2012年)小泉今日子&中井貴一「T字路」MV(2014年)■小泉今日子 YouTube Channel:■プレイリスト:<リリース情報>小泉今日子 Blu-ray / DVD『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト 1982-2022~』2022年3月21日(月) リリース●通常盤・Blu-ray:7,700円(税込)・2DVD:7,150円(税込)小泉今日子『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト 1982-2022~』通常盤ジャケット(画像はBlu-ray版)●初回限定盤・2Blu-ray+BOOK:13,200円(税込)・3DVD+BOOK:12,650円(税込)小泉今日子『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト 1982-2022~』初回限定盤ジャケット【初回限定盤特典】・ボーナスディスク・豪華大型ビジュアルブック・B4サイズ豪華BOXパッケージ【収録内容】※全形態共通■Music Video(全42曲)迷宮のアンドローラ哀愁ボーイラブコールをアンコール夜風にコールミー 素肌にコールガール素敵にNight Clubbing天然色のロケット木枯しに抱かれてSmile Againこの涙の谷間寝ながら書いたラブ・レター遅い夏ひどい顔して愛シテ連れてってファンタァジェンHEART OF HILLSたとえばフォーエバーFade Out男の子はみんなLa La La...ドライブNo No Nomother MARIAHOW R U?丘を越えてあなたに会えてよかった優しい雨TRAVEL ROCKLOVE SHELTER女性上位万歳RAIN遠い街のスタンプオトコのコ オンナのコ赤い金魚サボテンFor My LifeNobody can, but youfor my lifeInner flowerモクレンの花厚木I.C.(Digest Movie)なんてったってアイドル(K25 Remix)100%T字路【ボーナスディスク収録内容】※初回限定盤のみ■DOCUMENTARYドキュメント~走りつづけるミスヒーロー今日子~■LIVEキスを止めないで(from『BEAT TICK CAMP TOUR’88』)夏のタイムマシーン(from『BEAT TICK CAMP TOUR’88』)なんてったってアイドル(from『Sing! Sing! Singles!!!』)魔女(from『Sing! Sing! Singles!!!』)メドレー まっ赤な女の子~GOOD MORNING-CALL~私の16才~ひとり街角~Fade Out~春風の誘惑~常夏娘~半分少女~渚のはいから人魚(from『Sing! Sing! Singles!!!』)夜明けの MEW(from『Sing! Sing! Singles!!!』)月ひとしずく(from『ARABAKI ROCK FESTIVAL 2003』)なんてったってアイドル(from『SUMMER SONIC 2008』)先着購入特典の詳細はこちら:小泉今日子 ベストアルバム『コイズミクロニクル~コンプリートシングルベスト1982-2017~』初回限定プレミアムBOXアンコールプレス2022年2月23日(水) 発売●3SHM-CD+2BOOKS+GOODS:7,150円(税込)・SHM-CD3枚組、全50曲収録・書籍「コイズミシングル~小泉今日子と50のシングル物語」(368P / 監修・編集:伊藤総研 / 執筆:松永良平)・ビジュアルブック「コイズミ図録」・Kyon2マグネット封入(ポラロイド写真風味、デビュー当時のサイン付)小泉今日子 Blu-ray&DVD『唄うコイズミさん』Now On Sale●Blu-ray:6,380円(税込)●DVD:5,280円(税込)小泉今日子『唄うコイズミさん』ジャケット(画像はBlu-ray盤)【収録内容】■唄うコイズミさん(2020年8月21日 Veats SHIBUYA にて収録)二人夜明けのMEW連れてってファンタアジェン赤い金魚100%渚のはいから人魚あなたに会えてよかった優しい雨The Stardust Memory三日月ストレッチ 背すじのばし編■唄うコイズミさん〜筒美京平リスペクト編〜(2021年3月21日 Victor Studioにて収録)今をいじめて泣かないでKiss魔女メドレー水のルージュまっ赤な女の子半分少女迷宮のアンドローラヤマトナデシコ七変化なんてったってアイドル夜明けのMEWガラスの瓶夏のタイムマシーンバナナムーンで会いましょう<配信情報>小泉今日子『KOIZUMI FRIDAY with TikTok』※終了分は割愛小泉今日子『KOIZUMI FRIDAY with TikTok』告知画像第3週:2月4日(金) 20:00~配信第4週:2月11日(祝・金) 20:00~配信小泉今日子 TikTokアカウントから配信<ツアー情報>小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)『小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)』ロゴ2月18日(金) 神奈川・相模女子大学グリーンホールOPEN 17:30 / START 18:30※SOLD OUT(問)ラウンド・アバウト:03-6418-7205月20日(日) 群馬・ベイシア文化ホールOPEN 17:00 / START 18:00※SOLD OUT(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999シグナス:028-637-9999月23日(水・祝) 富山・オーバードホールOPEN 17:00 / START 18:00※SOLD OUT(問)キョードー北陸チケットセンター:025-245-5100月26日(土) 広島・広島上野学園ホールOPEN 17:00 / START 18:00※SOLD OUT(問)ユニオン音楽事務所:082-247-6111月5日(土) 大阪・オリックス劇場OPEN 17:00 / START 18:00(問)SOGO OSAKA:06-6344-3326※SOLD OUT月6日(日) 大阪・オリックス劇場OPEN 16:00 / START 17:00(問)SOGO OSAKA:06-6344-3326※SOLD OUT月9日(水) 岩手・岩手県民会館 大ホールOPEN 17:30 / START 18:30(問)キョードー東北:022-217-7788月10日(木) 宮城・東京エレクトロンホール宮城OPEN 17:30 / START 18:30(問)キョードー東北:022-217-7788月12日(土) 北海道・札幌市文化芸術劇場 hitaruOPEN 17:00 / START 18:00(問)マウントアライブ:011-623-5555月18日(金) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホールOPEN 17:30 / START 18:30一般発売:2022年2月5日(土)~(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-9100月20日(日) 東京・中野サンプラザホールOPEN 17:00 / START 18:00※SOLD OUT(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999月21日(月・祝) 東京・中野サンプラザホールOPEN 16:00 / START 17:00※SOLD OUT(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999月26日(土) 熊本・熊本城ホール メインホールOPEN 17:00 / START 18:00※SOLD OUT(問)GAKUON ユニティ・フェイス:0985-20-7111月27日(日) 福岡・サンパレス ホテル&ホールOPEN 17:00 / START 18:00※SOLD OUT(問)BEA:092-712-4221月30日(水) 東京・中野サンプラザホール ※追加公演OPEN 16:00 / START 17:00一般発売:2022年2月19日(土)~(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999【チケット料金】全席指定:9,900 円(税込)<ツアーメンバー>vocal:小泉今日子bass & band master:上田ケンジguitar:akkindrums:小関純匡keyboards:渡辺シュンスケchorus:加藤いづみ / 平岡恵子(神奈川公演のみ)manipulator:小笠原学特設サイト:関連リンク小泉今日子 オフィシャルサイト:小泉今日子 Twitter:小泉今日子 Instagram:小泉今日子 配信リンク:
2022年02月04日女優で歌手の小泉今日子が3月21日にリリースするデビュー40周年記念Blu-ray/DVD『コイズミエキシビション〜コンプリート ビジュアルベスト 1982-2022〜』の収録内容が25日に発表され、あわせてジャケット写真も公開となった。今作は、2017年にリリースされた音源ベスト『コイズミクロニクル』に続き、映像版のベストアルバムとも言えるデビュー40周年記念作品。これまでに制作されたミュージックビデオを完全収録し、新たにデジタルアップコンバートされた映像とリマスタリング音源でアップデートされた42曲を収めた、小泉今日子40年の全記録となる。初回限定盤には2大特典として、ライブ映像や、現在入手困難となっているデビュー当時の貴重なドキュメンタリー映像『ドキュメント〜走りつづけるミスヒーロー今日子〜」を初めてBlu-ray/DVD化し収録したボーナスディスクが付属。さらに当時の貴重な写真や本人へのインタビューに加え、フォトグラファー、ファッションデザイナー、スタイリスト、ヘアメイク、映像クリエイターなど、小泉のファッションやビジュアルを支えたクリエイターたちへのインタビューも収録したビジュアルブック(全86P)も付属。B4サイズ豪華BOXパッケージの永久保存版仕様となる。なお『コイズミエキシビション』早期予約キャンペーンも実施中。2月2日18時までに対象店舗で予約した人全員に「K40N2 クリアファイル」がプレゼントされる。
2022年01月25日小泉今日子が、3月21日にリリースするBlu-ray / DVD『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト 1982-2022~』の収録内容の詳細とジャケット写真を公開した。『コイズミエキシビション』は、2017年にリリースされたベストアルバム『コイズミクロニクル~コンプリートシングルベスト1982-2017~』に続き、映像版のベストアルバムともいえるデビュー40周年記念映像作品。これまでに制作されたMusic Video全42曲を新たにデジタルアップコンバートした映像とリマスタリング音源が収められる。初回限定盤には2大特典として、ライブ映像や現在入手困難となっているデビュー当時の貴重なドキュメンタリー映像「ドキュメント~走りつづけるミスヒーロー今日子~」を初めてBlu-ray / DVD化しボーナスディスクに収録。さらに当時の貴重な写真や本人へのインタビューに加え、フォトグラファー、ファッションデザイナー、スタイリスト、ヘアメイク、映像クリエイターなど小泉のファッションやビジュアルを支えたクリエイターたちへのインタビューも収録された全86ページにおよぶビジュアルブックが付属し、B4サイズ豪華BOXパッケージ仕様となっている。なお今作の早期予約キャンペーンを2月2日18時まで実施中で、対象店舗で予約した人全員に「K40N2 クリアファイル」がプレゼントされる。<リリース情報>小泉今日子 Blu-ray / DVD『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト 1982-2022~』2022年3月21日(月) リリース●通常盤・Blu-ray:7,700円(税込)・2DVD:7,150円(税込)小泉今日子『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト 1982-2022~』通常盤ジャケット(画像はBlu-ray版)●初回限定盤・2Blu-ray+BOOK:13,200円(税込)・3DVD+BOOK:12,650円(税込)小泉今日子『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト 1982-2022~』初回限定盤ジャケット【初回限定盤特典】・ボーナスディスク・豪華大型ビジュアルブック・B4サイズ豪華BOXパッケージ【収録内容】※全形態共通■Music Video(全42曲)迷宮のアンドローラ哀愁ボーイラブコールをアンコール夜風にコールミー 素肌にコールガール素敵にNight Clubbing天然色のロケット木枯しに抱かれてSmile Againこの涙の谷間寝ながら書いたラブ・レター遅い夏ひどい顔して愛シテ連れてってファンタァジェンHEART OF HILLSたとえばフォーエバーFade Out男の子はみんなLa La La...ドライブNo No Nomother MARIAHOW R U?丘を越えてあなたに会えてよかった優しい雨TRAVEL ROCKLOVE SHELTER女性上位万歳RAIN遠い街のスタンプオトコのコ オンナのコ赤い金魚サボテンFor My LifeNobody can, but youfor my lifeInner flowerモクレンの花厚木I.C.(Digest Movie)なんてったってアイドル(K25 Remix)100%T字路【ボーナスディスク収録内容】※初回限定盤のみ■DOCUMENTARYドキュメント~走りつづけるミスヒーロー今日子~■LIVEキスを止めないで(from『BEAT TICK CAMP TOUR’88』)夏のタイムマシーン(from『BEAT TICK CAMP TOUR’88』)なんてったってアイドル(from『Sing! Sing! Singles!!!』)魔女(from『Sing! Sing! Singles!!!』)メドレー まっ赤な女の子~GOOD MORNING-CALL~私の16才~ひとり街角~Fade Out~春風の誘惑~常夏娘~半分少女~渚のはいから人魚(from『Sing! Sing! Singles!!!』)夜明けの MEW(from『Sing! Sing! Singles!!!』)月ひとしずく(from『ARABAKI ROCK FESTIVAL 2003』)なんてったってアイドル(from『SUMMER SONIC 2008』)早期予約キャンペーンの詳細はこちら:※実施期間:2月2日(水) 18:00まで先着購入特典の詳細はこちら:小泉今日子 ベストアルバム『コイズミクロニクル~コンプリートシングルベスト1982-2017~』初回限定プレミアムBOXアンコールプレス2022年2月23日(水) 発売●3SHM-CD+2BOOKS+GOODS:7,150円(税込)・SHM-CD3枚組、全50曲収録・書籍「コイズミシングル~小泉今日子と50のシングル物語」(368P / 監修・編集:伊藤総研 / 執筆:松永良平)・ビジュアルブック「コイズミ図録」・Kyon2マグネット封入(ポラロイド写真風味、デビュー当時のサイン付)小泉今日子 Blu-ray&DVD『唄うコイズミさん』Now On Sale●Blu-ray:6,380円(税込)●DVD:5,280円(税込)小泉今日子『唄うコイズミさん』ジャケット(画像はBlu-ray盤)【収録内容】■唄うコイズミさん(2020年8月21日 Veats SHIBUYA にて収録)二人夜明けのMEW連れてってファンタアジェン赤い金魚100%渚のはいから人魚あなたに会えてよかった優しい雨The Stardust Memory三日月ストレッチ 背すじのばし編■唄うコイズミさん〜筒美京平リスペクト編〜(2021年3月21日 Victor Studioにて収録)今をいじめて泣かないでKiss魔女メドレー水のルージュまっ赤な女の子半分少女迷宮のアンドローラヤマトナデシコ七変化なんてったってアイドル夜明けのMEWガラスの瓶夏のタイムマシーンバナナムーンで会いましょう<配信情報>小泉今日子『KOIZUMI FRIDAY with TikTok』※終了分は割愛小泉今日子『KOIZUMI FRIDAY with TikTok』告知画像第2週:1月28日(金) 20:00~配信第3週:2月4日(金) 20:00~配信第4週:2月11日(祝・金) 20:00~配信小泉今日子 TikTokアカウントから配信<ツアー情報>小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)『小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)』ロゴ2月18日(金) 神奈川・相模女子大学グリーンホールOPEN 17:30 / START 18:30※SOLD OUT(問)ラウンド・アバウト:03-6418-7205月20日(日) 群馬・ベイシア文化ホールOPEN 17:00 / START 18:00※SOLD OUT(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999シグナス:028-637-9999月23日(水・祝) 富山・オーバードホールOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月22日(土)~(問)キョードー北陸チケットセンター:025-245-5100月26日(土) 広島・広島上野学園ホールOPEN 17:00 / START 18:00※SOLD OUT(問)ユニオン音楽事務所:082-247-6111月5日(土) 大阪・オリックス劇場OPEN 17:00 / START 18:00(問)SOGO OSAKA:06-6344-3326一般発売:2022年1月29日(土)~月6日(日) 大阪・オリックス劇場OPEN 16:00 / START 17:00(問)SOGO OSAKA:06-6344-3326一般発売:2022年1月29日(土)~月9日(水) 岩手・岩手県民会館 大ホールOPEN 17:30 / START 18:30一般発売:2022年1月22日(土)~(問)キョードー東北:022-217-7788月10日(木) 宮城・東京エレクトロンホール宮城OPEN 17:30 / START 18:30一般発売:2022年1月22日(土)~(問)キョードー東北:022-217-7788月12日(土) 北海道・札幌市文化芸術劇場 hitaruOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月29日(土)~(問)マウントアライブ:011-623-5555月18日(金) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホールOPEN 17:30 / START 18:30一般発売:2022年2月5日(土)~(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-9100月20日(日) 東京・中野サンプラザホールOPEN 17:00 / START 18:00※SOLD OUT(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999月21日(月・祝) 東京・中野サンプラザホールOPEN 16:00 / START 17:00※SOLD OUT(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999月26日(土) 熊本・熊本城ホール メインホールOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月30日(日)~(問)GAKUON ユニティ・フェイス:0985-20-7111月27日(日) 福岡・サンパレス ホテル&ホールOPEN 17:00 / START 18:00※SOLD OUT(問)BEA:092-712-4221月30日(水) 東京・中野サンプラザホール ※追加公演OPEN 16:00 / START 17:00一般発売:2022年2月19日(土)~(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999【チケット料金】全席指定:9,900 円(税込)<ツアーメンバー>vocal:小泉今日子bass & band master:上田ケンジguitar:akkindrums:小関純匡keyboards:渡辺シュンスケchorus:加藤いづみ / 平岡恵子(神奈川公演のみ)manipulator:小笠原学特設サイト:関連リンク小泉今日子 オフィシャルサイト:小泉今日子 Twitter:小泉今日子 Instagram:小泉今日子 配信リンク:
2022年01月25日今年デビュー40周年を迎える小泉今日子が、自身初のTikTok LIVE『KOIZUMI FRIDAY with TikTok』を1月21日より4週連続で実施することが決定した。今回のTikTok LIVEは先日開設された小泉のアカウントから配信される予定で、第1週では1980年代、第2週では1990年代、第3週では2000年代、第4週では現在に至るまでをテーマに、ミニライブなどが届けられる。1982年のデビュー以降、いつの時代においてもポップアイコンとしてアップデートしてきた小泉の音楽を通じて、昭和から平成、そして令和という時代のファッションやカルチャーを振り返ることのできる内容となる。なお2月11日配信の第4回は新宿・ユニカビジョンで同時中継も行われる。<配信情報>小泉今日子『KOIZUMI FRIDAY with TikTok』第1週:1月21日(金) 20:00~配信第2週:1月28日(金) 20:00~配信第3週:2月4日(金) 20:00~配信第4週:2月11日(祝・金) 20:00~配信小泉今日子 TikTokアカウントから配信<ツアー情報>小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)『小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)』ロゴ2月18日(金) 神奈川・相模女子大学グリーンホールOPEN 17:30 / START 18:30※SOLD OUT(問)ラウンド・アバウト:03-6418-7205月20日(日) 群馬・ベイシア文化ホールOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月22日(土)~(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999シグナス:028-637-9999月23日(水・祝) 富山・オーバードホールOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月22日(土)~(問)キョードー北陸チケットセンター:025-245-5100月26日(土) 広島・広島上野学園ホールOPEN 17:00 / START 18:00※SOLD OUT(問)ユニオン音楽事務所:082-247-6111月5日(土) 大阪・オリックス劇場OPEN 17:00 / START 18:00(問)SOGO OSAKA:06-6344-3326一般発売:2022年1月29日(土)~月6日(日) 大阪・オリックス劇場OPEN 16:00 / START 17:00(問)SOGO OSAKA:06-6344-3326一般発売:2022年1月29日(土)~月9日(水) 岩手・岩手県民会館 大ホールOPEN 17:30 / START 18:30一般発売:2022年1月22日(土)~(問)キョードー東北:022-217-7788月10日(木) 宮城・東京エレクトロンホール宮城OPEN 17:30 / START 18:30一般発売:2022年1月22日(土)~(問)キョードー東北:022-217-7788月12日(土) 北海道・札幌市文化芸術劇場 hitaruOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月29日(土)~(問)マウントアライブ:011-623-5555月18日(金) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホールOPEN 17:30 / START 18:30一般発売:2022年2月5日(土)~(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-9100月20日(日) 東京・中野サンプラザホールOPEN 17:00 / START 18:00※SOLD OUT(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999月21日(月・祝) 東京・中野サンプラザホールOPEN 16:00 / START 17:00※SOLD OUT(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999月26日(土) 熊本・熊本城ホール メインホールOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月30日(日)~(問)GAKUON ユニティ・フェイス:0985-20-7111月27日(日) 福岡・サンパレス ホテル&ホールOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月22日(土)~(問)BEA:092-712-4221月30日(水) 東京・中野サンプラザホール ※追加公演OPEN 16:00 / START 17:00一般発売:2022年2月19日(土)~(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999【チケット料金】全席指定:9,900 円(税込)<ツアーメンバー>vocal:小泉今日子bass & band master:上田ケンジguitar:akkindrums:小関純匡keyboards:渡辺シュンスケchorus:加藤いづみ / 平岡恵子(神奈川公演のみ)manipulator:小笠原学特設サイト:<リリース情報>小泉今日子 Blu-ray / DVD『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト1982-2022~』2022年3月21日(月) リリース●通常盤Blu-ray:7,700円(税込)●通常盤DVD:7,150円(税込)●初回限定盤(2Blu-ray+BOOK):13,200円(税込)●初回限定盤(3DVD+BOOK):12,650円(税込)※収録曲は後日発表【初回限定盤2大特典】・ボーナスディスク「ドキュメント~走りつづけるミスヒーロー今日子~」他ライブ映像収録予定・豪華大型ビジュアルブック【早期予約キャンペーン】対象期間内に『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト1982-2022~』をご予約いただいた方へ「K40N2クリアファイル」をプレゼント。【先着購入特典】対象チェーンで『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト1982-2022~』をご予約・ご購入いただいた方へ先着でポストカードをプレゼント。小泉今日子 ベストアルバム『コイズミクロニクル~コンプリートシングルベスト1982-2017~』初回限定プレミアムBOXアンコールプレス2022年2月23日(水) 発売●3SHM-CD+2BOOKS+GOODS:7,150円(税込)・SHM-CD3枚組、全50曲収録・書籍「コイズミシングル~小泉今日子と50のシングル物語」(368P / 監修・編集:伊藤総研 / 執筆:松永良平)・ビジュアルブック「コイズミ図録」・Kyon2マグネット封入(ポラロイド写真風味、デビュー当時のサイン付)小泉今日子 Blu-ray&DVD『唄うコイズミさん』Now On Sale●Blu-ray:6,380円(税込)●DVD:5,280円(税込)小泉今日子『唄うコイズミさん』ジャケット(画像はBlu-ray盤)【収録内容】■唄うコイズミさん(2020年8月21日 Veats SHIBUYA にて収録)二人夜明けのMEW連れてってファンタアジェン赤い金魚100%渚のはいから人魚あなたに会えてよかった優しい雨The Stardust Memory三日月ストレッチ 背すじのばし編■唄うコイズミさん〜筒美京平リスペクト編〜(2021年3月21日 Victor Studioにて収録)今をいじめて泣かないでKiss魔女メドレー水のルージュまっ赤な女の子半分少女迷宮のアンドローラヤマトナデシコ七変化なんてったってアイドル夜明けのMEWガラスの瓶夏のタイムマシーンバナナムーンで会いましょう関連リンク小泉今日子 オフィシャルサイト:小泉今日子 Twitter:小泉今日子 Instagram:小泉今日子 配信リンク:
2022年01月18日小泉今日子が、デビュー40周年プロジェクトの第3弾として映像作品『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト1982-2022~』を2022年3月21日にリリースすることを発表した。『コイズミエキシビション』は、2017年にリリースされたベストアルバム『コイズミクロニクル~コンプリートシングルベスト1982-2017~』に続く、“ビジュアル版ベストアルバム”ともいえる作品。これまでに制作されたMusic Videoを完全収録し、新たにデジタルアップコンバートされた映像とリマスタリング音源でアップデートされた小泉の40年の記録が収められており、収録曲は後日発表される。初回限定盤には2大特典として、未発表を含むライブ映像や、初Blu-rayおよびDVD化となる現在入手困難なデビュー当時のドキュメンタリー映像「ドキュメント~走り続けるミスヒーロー今日子~」を収録したボーナスディスクと、当時の貴重な写真や小泉へのインタビューに加え、フォトグラファーやスタイリストなど小泉のファッションやビジュアルを支えたクリエイターたちへのインタビューを収めた大型ビジュアルブックが付属する。また映像作品の発売に先駆け、『コイズミクロニクル~コンプリートシングルベスト1982-2017~』の初回限定プレミアムBOXがアンコールプレスされ、2月23日より発売されることが決定。アルバムにはデビュー曲「私の16才」からのシングル全50曲が3枚のSHM-CDに収録されているほか、総力取材によって制作された全368ページの書籍「コイズミシングル~小泉今日子と50のシングル物語」と、全シングルジャケットとその他アートワークを網羅したビジュアルブック「コイズミ図録」、そして懐かしいポラロイド写真風味のKyon2マグネットが封入されている。さらに、実に31年ぶりとなる全国ホールツアー『小泉今日子TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)』の神奈川・東京公演が即日完売となったことを受け、追加公演が3月30日に東京・中野サンプラザホールで開催されることが発表された。小泉のデビュー40周年を記念した本ツアーは、シングル曲を中心としたベストヒットな選曲で構成されるプレミアムなライブとなる予定で、追加公演のチケットは12月23日10時よりオフィシャル先行受付がスタートする。<リリース情報>小泉今日子 Blu-ray / DVD『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト1982-2022~』2022年3月21日(月) リリース●通常盤Blu-ray:7,700円(税込)●通常盤DVD:7,150円(税込)●初回限定盤(2Blu-ray+BOOK):13,200円(税込)●初回限定盤(3DVD+BOOK):12,650円(税込)※収録曲は後日発表【初回限定盤2大特典】・ボーナスディスク「ドキュメント~走りつづけるミスヒーロー今日子~」他ライブ映像収録予定・豪華大型ビジュアルブック【早期予約キャンペーン】対象期間内に『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト1982-2022~』をご予約いただいた方へ「K40N2クリアファイル」をプレゼント。【先着購入特典】対象チェーンで『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト1982-2022~』をご予約・ご購入いただいた方へ先着でポストカードをプレゼント。小泉今日子 ベストアルバム『コイズミクロニクル~コンプリートシングルベスト1982-2017~』初回限定プレミアムBOXアンコールプレス2022年2月23日(水) 発売●3SHM-CD+2BOOKS+GOODS:7,150円(税込)・SHM-CD3枚組、全50曲収録・書籍「コイズミシングル~小泉今日子と50のシングル物語」(368P / 監修・編集:伊藤総研 / 執筆:松永良平)・ビジュアルブック「コイズミ図録」・Kyon2マグネット封入(ポラロイド写真風味、デビュー当時のサイン付)小泉今日子 Blu-ray&DVD『唄うコイズミさん』Now On Sale●Blu-ray:6,380円(税込)●DVD:5,280円(税込)小泉今日子『唄うコイズミさん』ジャケット(画像はBlu-ray盤)【収録内容】■唄うコイズミさん(2020年8月21日 Veats SHIBUYA にて収録)二人夜明けのMEW連れてってファンタアジェン赤い金魚100%渚のはいから人魚あなたに会えてよかった優しい雨The Stardust Memory三日月ストレッチ 背すじのばし編■唄うコイズミさん〜筒美京平リスペクト編〜(2021年3月21日 Victor Studioにて収録)今をいじめて泣かないでKiss魔女メドレー水のルージュまっ赤な女の子半分少女迷宮のアンドローラヤマトナデシコ七変化なんてったってアイドル夜明けのMEWガラスの瓶夏のタイムマシーンバナナムーンで会いましょう<ツアー情報>小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)『小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)』ロゴ2022年2月18日(金) 神奈川・相模女子大学グリーンホールOPEN 17:30 / START 18:30※SOLD OUT(問)ラウンド・アバウト:03-6418-7205年2月20日(日) 群馬・ベイシア文化ホールOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月22日(土)~(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999シグナス:028-637-9999年2月23日(水・祝) 富山・オーバードホールOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月22日(土)~(問)キョードー北陸チケットセンター:025-245-5100年2月26日(土) 広島・広島上野学園ホールOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月8日(土)~(問)ユニオン音楽事務所:082-247-6111年3月5日(土) 大阪・オリックス劇場OPEN 17:00 / START 18:00(問)SOGO OSAKA:06-6344-3326一般発売:2022年1月29日(土)~年3月6日(日) 大阪・オリックス劇場OPEN 16:00 / START 17:00(問)SOGO OSAKA:06-6344-3326一般発売:2022年1月29日(土)~年3月9日(水) 岩手・岩手県民会館 大ホールOPEN 17:30 / START 18:30一般発売:2022年1月22日(土)~(問)キョードー東北:022-217-7788年3月10日(木) 宮城・東京エレクトロンホール宮城OPEN 17:30 / START 18:30一般発売:2022年1月22日(土)~(問)キョードー東北:022-217-7788年3月12日(土) 北海道・札幌市文化芸術劇場 hitaruOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月29日(土)~(問)マウントアライブ:011-623-5555年3月18日(金) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホールOPEN 17:30 / START 18:30一般発売:2022年2月5日(土)~(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-9100年3月20日(日) 東京・中野サンプラザホールOPEN 17:00 / START 18:00※SOLD OUT(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999年3月21日(月・祝) 東京・中野サンプラザホールOPEN 16:00 / START 17:00※SOLD OUT(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999年3月26日(土) 熊本・熊本城ホール メインホールOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月30日(日)~(問)GAKUON ユニティ・フェイス:0985-20-7111年3月27日(日) 福岡・サンパレス ホテル&ホールOPEN 17:00 / START 18:00一般発売:2022年1月22日(土)~(問)BEA:092-712-4221年3月30日(水) 東京・中野サンプラザホール ※追加公演OPEN 16:00 / START 17:00一般発売:2022年2月19日(土)~(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999【チケット料金】全席指定:9,900 円(税込)<ツアーメンバー>vocal:小泉今日子bass & band master:上田ケンジguitar:akkindrums:小関純匡keyboards:渡辺シュンスケchorus:加藤いづみ / 平岡恵子(神奈川公演のみ)manipulator:小笠原学特設サイト:<グッズ情報>小泉今日子40thアニバーサリースペシャルTシャツ【素材】綿100%【サイズ】計4サイズS:身丈66cm / 身幅49cm / 肩幅44cm / 袖丈19cmM:身丈70cm / 身幅52cm / 肩幅47cm / 袖丈20cmL:身丈74cm / 身幅5cm / 肩幅50cm / 袖丈22cmXL:身丈78cm / 身幅58cm / 肩幅53cm / 袖丈24cm【種類】計6種類TRAVEL ROCKバージョンDOTバージョンLOVELY BOYバージョンFLAPPERバージョンIDOLバージョンAKANBEバージョン【注文受付期間】2022年1月6日(木) 23:59まで関連リンク小泉今日子 オフィシャルサイト:小泉今日子 Twitter:小泉今日子 Instagram:小泉今日子 配信リンク:
2021年12月22日飯島直子「元夫の親族ですら、離婚について知らされていなかったみたいです。義理のお姉さんが“週刊誌から連絡があって初めて知った。家族全員ショックで、気落ちして仕事をする気もない”“弟はなんで教えてくれなかったのか”ってこぼしていましたから……」そう語るのは、10月28日発売の女性週刊誌に“熟年離婚”と報じられた飯島直子の元夫・O氏の実家と親交のあるという知人だ。■「三度目の正直」のはずが……’20年の4月には、不動産会社を経営する実業家のO氏との別離を決断していたという飯島。’12年のクリスマスに当時44歳で電撃婚してから8年目だった。缶コーヒー『ジョージア』のCM出演がきっかけで大ブレイクし、“癒し系女優”と呼ばれて一時代を築いた人気者も、プライベートは決して順調とは言い難かった。「『TUBE』のボーカル、前田亘輝さんとは結婚4年で離婚。その後に付き合った元カリスマホストとも数億円も貢いだ挙句に破局しちゃって。“三度目の正直”がOさんだったんです」(スポーツ紙記者)だが、ようやく掴んだはずの幸せは、今回も長くは続かなかった。「結婚して4、5年目にはもう、夫婦の折り合いはよくなかったそうで。Oさんはだんだん直ちゃんのいる自宅マンションには帰らなくなっていたって聞きましたよ」(テレビ局関係者)決定的な“事件”が起きたのは2年前。’19年10月に週刊女性が報じた、O氏の“路チュー不倫”だ。しかも相手は飯島よりひと回りも年下の“売れない”舞台女優。夫のまさかの裏切りに、飯島の心とプライドが深く傷つけられたのは想像に難くない。「直ちゃんは“尽くす女”ですからねぇ。仕事で忙しいOさんのために、自分の仕事をセーブして掃除、洗濯、料理……と家のことを全部やっていたのに、それなのに裏切られたわけですから。その報道が出た直後に出演した『踊る!さんま御殿!!』では、旧知の明石家さんまさんに騒動をイジられた直ちゃんが、自分から“(さんまは)まだバツ1?甘いね”“バツ2かと思ってた”と笑いながら自虐トークをして“大ごとじゃないの”アピールしていましたけど、内心やっぱり、Oさんのことが許せなかったんでしょうね」(前出・テレビ局関係者)■離婚直後“実母との死別”さらに今年、飯島にはもうひとつ“つらい別れ”が重なってしまう。最愛の母が亡くなったのだ。しかも、飯島の目の前で倒れたのだというからショッキングだ。「今年の夏前から直子さん、神奈川の実家にしばらく帰ってきていたんですよ。それで、お母さんと2人で暮らしていたんです。お父さんはすでに亡くなっているんだけど、お母さんはまだ元気に仕事していてね。家族でやっている美容院にも毎日、自転車で通っていたんです。でもねぇ、8月の終わりくらいだったかな。お母さんが突然倒れて。くも膜下出血だ、って。それで救急車が来て……」(近隣住人)飯島も一緒に救急車に乗り込み病院へ――。「でも結局、お母さんの意識は戻らなくて、そのまま亡くなられたんだって。倒れる前の日も普通に出かけていたし、誰もお母さんが“具合悪い”とは聞いていなかったですから、私たちも本当にびっくりしてね。直子さんもショックだったと思うわ……」(前出・住人)葬儀に参列したという別の近隣住人も、飯島の心中を慮った。「お葬式ではずっと、お母さんに寄り添っていてね。落ち込んでいて、見ていられませんでしたよ……。直子さん“お母さんと離れるのは寂しい”って、あれから2か月以上たちますけど、今も東京のマンションへは戻らずに、ご実家にいらっしゃいますよ。納骨も1年くらいはしないそうですから、しばらくはこのまま、こちらで暮らすんじゃないかしら」この飯島の母の訃報は、冒頭のO氏親族にも伝えられていたという。「“コロナでお葬式には行けないから、お香典だけ送ったけれど、そのときも離婚の話なんて出なかったの”って。Oさんとこは旅館をやっているでしょ。年末年始の忙しい時期には必ず直子ちゃんが来てくれて、掃除や配膳まで手伝ってくれていたんだって。あの飯島直子がですよ?ただ、言われてみれば去年の年末は来なかったみたいだけど“直ちゃん、今年も父の日や母の日にはちゃんと贈り物をしてくれていたのに”“すごく優しい素晴らしいお嫁さんだったのに”って。離婚したことが、まだ信じられないみたい」(前出・知人)飯島自身も別れを乗り越えるのには、まだもう少し時間が必要なのかもしれない――。
2021年11月06日2022年にデビュー40周年を迎える小泉今日子が、同年2月から3月にかけて全国ホールツアー『小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)』を開催することが決定した。1982年3月21日に「私の16才」でデビューした小泉は、「渚のはいから人魚」「なんてったってアイドル」「木枯しに抱かれて」などヒット曲を連発。瞬く間にトップアイドルの座に上り詰め、その後も自身最大のヒット曲「あなたに会えてよかった」や「優しい雨」、さらに2000年代になり活動の主軸となった女優活動と並行して2013年にリリースされた「潮騒のメモリー」もヒットを記録している。そんな小泉のデビュー40周年プロジェクト第1弾として行われる本ツアーは、シングル曲を中心としたセットリストを予定しており、2月18日の神奈川・相模女子大学グリーンホール公演を皮切りに3月27日の福岡・福岡サンパレス公演まで全国12都市14公演が行われる。なお小泉が全国ホールツアーを開催するのは1991年の『SEXY DYNAMITE TOUR! ~MMK 作戦』以来約31年ぶりで、特設サイトでは11月7日までチケット先行受付を実施中。併せてYouTubeではトレーラー映像が公開されている。また、ライブBlu-ray&DVD『唄うコイズミさん』が12月22日にリリースされることが発表された。今作には昨年8月に開催された初の配信ライブ『唄うコイズミさん』、そして今年3月に行われた『唄うコイズミさん~筒美京平リスペクト編~』の2本の配信ライブを収録。配信時とは異なる編集のディレクターズカットバージョンで、ヒット曲からライブ初披露のレア曲まで、メドレー含む全23曲を堪能することができる。■小泉今日子 コメント16歳だった私はどんな未来を夢見ていたのか。望んだ未来に今の私は立っているのか。2022年40周年を迎える私は、その答えを探しに旅に出ることにしました。KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)と名付けた旅です。このささやかな旅に皆さんも参加しませんか?どうせなら楽しい旅がいいですよね!頑張りまーす!!!小泉今日子「K40N2 40th Anniversary」トレーラー映像<ツアー情報>小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)2022年2月18日(金) 神奈川・相模女子大学グリーンホールOPEN 17:30 / START 18:30(問)ラウンド・アバウト:03-6418-7205年2月20日(日) 群馬・ベイシア文化ホールOPEN 17:00 / START 18:00(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999シグナス:028-637-9999年2月23日(水・祝) 富山・オーバードホールOPEN 17:00 / START 18:00(問)キョードー北陸チケットセンター:025-245-5100年2月26日(土) 広島・広島上野学園ホールOPEN 17:00 / START 18:00(問)ユニオン音楽事務所:082-247-6111年3月5日(土) 大阪・オリックス劇場OPEN 17:00 / START 18:00(問)SOGO OSAKA:06-6344-3326年3月6日(日) 大阪・オリックス劇場OPEN 16:00 / START 17:00(問)SOGO OSAKA:06-6344-3326年3月9日(水) 岩手・岩手県民会館 大ホールOPEN 17:30 / START 18:30(問)キョードー東北:022-217-7788年3月10日(木) 宮城・東京エレクトロンホール宮城OPEN 17:30 / START 18:30(問)キョードー東北:022-217-7788年3月12日(土) 北海道・札幌市文化芸術劇場 hitaruOPEN 17:00 / START 18:00(問)マウントアライブ:011-623-5555年3月18日(金) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホールOPEN 17:30 / START 18:30(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-9100年3月20日(日) 東京・中野サンプラザホールOPEN 17:00 / START 18:00(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999年3月21日(月・祝) 東京・中野サンプラザホールOPEN 16:00 / START 17:00(問)SOGO TOKYO:03-3405-9999年3月26日(土) 熊本・熊本城ホール メインホールOPEN 17:00 / START 18:00(問)GAKUON ユニティ・フェイス:0985-20-7111年3月27日(日) 福岡・サンパレス ホテル&ホールOPEN 17:00 / START 18:00(問)BEA:092-712-4221【チケット料金】全席指定:9,900 円(税込)オフィシャルHP先行受付:11月7日(日) 23:59まで<ツアーメンバー>vocal:小泉今日子bass & band master:上田ケンジguitar:akkindrums:小関純匡keyboards:渡辺シュンスケchorus:加藤いづみ / 平岡恵子(神奈川公演のみ)manipulator:小笠原学特設サイト:<リリース情報>小泉今日子 Blu-ray&DVD『唄うコイズミさん』2021年12月22日(水) リリース●Blu-ray:6,380円(税込)●DVD:5,280円(税込)小泉今日子『唄うコイズミさん』ジャケット(画像はBlu-ray盤)【収録内容】■唄うコイズミさん(2020年8月21日 Veats SHIBUYA にて収録)二人夜明けのMEW連れてってファンタアジェン赤い金魚100%渚のはいから人魚あなたに会えてよかった優しい雨The Stardust Memory三日月ストレッチ 背すじのばし編■唄うコイズミさん〜筒美京平リスペクト編〜(2021年3月21日 Victor Studioにて収録)今をいじめて泣かないでKiss魔女メドレー水のルージュまっ赤な女の子半分少女迷宮のアンドローラヤマトナデシコ七変化なんてったってアイドル夜明けのMEWガラスの瓶夏のタイムマシーンバナナムーンで会いましょう関連リンク小泉今日子 オフィシャルサイト:小泉今日子 Twitter:小泉今日子 Instagram:小泉今日子 配信リンク:
2021年10月29日片寄涼太撮影/岩澤高雄(TheVOICEMANAGEMENT)GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーで俳優としても人気の片寄涼太が、初めての著書『ラウンドトリップ 往復書簡』を10月29日に発売する。華やかな表舞台での“鎧う”姿とは違った“素”を綴った深層インタビューと著書掲載のグラビアショットを先行公開!「初めてだったので手探りで書かせていただいたけど、積み上げてきたものが書籍になってすごくうれしいし、満足感があります」GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーで俳優としても活躍する片寄涼太が、初著書『ラウンドトリップ 往復書簡』を上梓した。片寄がデビューする前の15歳からの知り合いで、10年以上親交のある作詞家の小竹正人との約1年にわたる往復書簡のウェブ連載を書籍化した。連載はコロナ禍前に企画され、昨夏スタートした。「人と会えない状況のなかで始まった手紙でのメッセージのやりとりは縁だったと思います。いまやろうと思ってもスケジュールの都合などでできなかったかもしれないと思うので、やるべくしてやれた往復書簡だったなと感じています」 “僕を丸裸にしてくれる人”という小竹に向けて、日常生活での些細な出来事や心情、あるいは疑問や質問を綴るとともに小竹からの書簡に思いを巡らせる。「おうち時間が増えたときだからこそ、ちょっとした行動や出来事に対しての感情の動きに気づきやすくなっていたと思います。相手がいることで存在する自分を意識させられました。個人的なSNSより誰かに向けて発信する意識がより強かったと思います。自分が伝えたいことに軸がないと受け取る側は何が言いたいのかわからない。そうならないように心がけ、回数を重ねるごとに相手を楽しませたい、おもしろいと思ってもらいたいという欲が増えていきました」■書く作業はつらくても…1本の書簡は平均5日をかけて書き上げた。「書籍化のために担当したまえがきは1日であっという間に書けました。書き始めると言葉や単語を思いつくことが以前よりも早くなっていました。1年で間違いなく鍛えられたと思います。文章を書くことはつらい瞬間もあったけど好きなことにも気づけました。書き上げたものは翌日に前日とは違うシチュエーションで読み返して“自分校閲”をしてから送るようにしました。読み返してトゥマッチと思える文章は修正し、逆にいい表現だなと思えるものもありました。自分が書いたものができあがっていく感覚が楽しくて、そういう時間は自分とより向き合っていたと思うし、豊かになる感覚が強くなり書き終えるとすっきりしました」書簡を読んだ小泉今日子は“文章が安定している”と文才を評価している。「もともとは面倒くさがりで長い文章を書くことも好きじゃなかった。ただ高校受験のときに答案用紙は埋める!みたいな心構えで勉強したので、そのころに書くことへの執着が養われたかもしれないです」■半生をテーマにした小説にも興味?ボーカリスト、俳優に加えて“文筆”にも足を踏み入れた。「表現することは同じだけど、文章を書くことは自分で感じることや驚くことが多い気がします。まだ始めたばかりですが、映画や展覧会を見てどう感じたのか。そのとき感じた言葉をメモするようになりました。いつか使うことができるかもしれないと思って……」自分の半生をモチーフにした小説やエッセイなどにも挑戦するのは?「ちょっと書いてみようかな。そんなことで泣いたの?というエピソードがいっぱいあるし(笑)。実話なのか創作なのか。おもしろそう」 《自分自身を鎧うこと》から《見えない二人》を見つける往復書簡には、ステージや映像での“鎧う”魅力とは違った等身大の魅力が伝わる。「30代になって読み返したら恥ずかしいかも。でもその年齢にしかないみずみずしさと30代、40代になってまた違った味のあるおもしろいことを残せる人間でありたいと思わせてくれる作品になるのかなと思います。GENERATIONSとも俳優ともイメージの違う、知られていない片寄涼太がいると思います」新たな扉の先にも期待です。【こぼれ話】初著書には16ページにわたってグラビアを収録。片寄本人も驚くショットが掲載されている。「表情の切り取り方がおもしろい。ドンと寄ったカットは一瞬、誰かわからなかった。僕?と疑うような写真があっておもしろかったです」『ラウンドトリップ 往復書簡』(10月29日発売/1650円/新潮社)スタイリスト/吉田宗平(SIGNO)ヘアメイク/石上三四郎
2021年10月27日住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、大好きだったアイドルの話。活躍する同世代の女性と一緒に、“’80年代”を振り返ってみましょう――。「松田聖子さんは女性からの人気が絶大で、中森明菜さんは不良っぽい雰囲気が共感を呼びました。そしてキョンキョンこと小泉今日子さんは’80年代、女性ばかりでなく、男子大学生からの圧倒的な支持があったことが特徴。かわいい顔、フリフリの衣装など、絵に描いたようなアイドル像は、いまなら男性がフィギュアにして飾りたくなるような要素が、満載だったのではないでしょうか」そう話すのは世代・トレンド評論家の牛窪恵さん(53)。小泉今日子は『スター誕生!』(’71~’83年・日本テレビ系)で石野真子の『彼が初恋』(’80年)を熱唱し合格。「中森明菜さん、堀ちえみさん、早見優さん、三田寛子さん、松本伊代さんなどがデビューした“花の’82年組”の1人。歌のうまさでは聖子さん、明菜さん、早見優さんが目立っており、キョンキョンは意外にも、デビュー曲『私の16才』、続く『素敵なラブリーボーイ』『ひとり街角』(ともに’82年)と3枚続けてヒットチャートのベスト10圏外でした」最初のヒット曲は、主役を務めたスペシャルドラマ『あんみつ姫』(’83~’84年・フジテレビ系)の主題歌『まっ赤な女の子』(’83年)。しかしそこから、キョンキョンの快進撃が始まる。「『艶姿ナミダ娘』(’83年)、『渚のはいから人魚』『ヤマトナデシコ七変化』(ともに’84年)、『なんてったってアイドル』(’85年)と、王道アイドル路線の曲でヒットを連発しました」同時期、女優としては大映ドラマ『少女に何が起ったか』(’85年・TBS系)が話題となった。大きな変化があらわれたのは、’86年からだという。「『夜明けのMEW』『木枯しに抱かれて』で、曲調も歌詞もぐっと大人っぽくなりました。続く『水のルージュ』(’87年)は、ポニーテールで本人も出演したカネボウの口紅のCMに起用され、’80年代で強く心に残っています」歌手、女優としての活動の幅が広がり、ついには月9ドラマ『愛しあってるかい!』(’89年・フジテレビ系)で、学園ラブコメドラマの教師役として人気を博す。「’90年代に入ってからも『パパとなっちゃん』(’91年・TBS系)で田村正和さんの娘役を好演。女優としてのキャリアを確かなものにしたことが、のちの朝ドラ『あまちゃん』(’13 年・NHK)などでの名演技につながっていきます」現在は舞台制作やプロデュースなど、独自の活動を続けている。
2021年10月25日小泉今日子と上田ケンジが、黒猫同盟というユニットを組み、計3作のシングル・EPを先行配信した上で、それらもすべて収録した全16曲(!)のファースト・アルバム『Un chat noir』を9月29日にリリースした。このふたりのコラボレーションは、小泉今日子の2008年のアルバム『Nice Middle』に上田ケンジが作詞・作曲・編曲で参加し、そのリリース・ツアー等でバンマスを務めた2008年以来。小泉今日子にとっては、2018年2月に所属事務所を独立して以降で、初めての音楽作品でもある。10月27日(水)には、黒猫同盟としての初めての配信ライブを行うことも決まっている。なぜ黒猫同盟なのか、なぜアコースティックな手触りが心地いいフレンチ・ポップなのか、なぜ今やることが必然だったのか、などについて、ふたりに訊いた。どの質問に対しても、明確な答えが返ってきた。「私は自由だ」って言いたかったんだと思う(小泉)――このユニットがどのように始まったのかから、教えていただけますか。小泉:私が4月から、ポッドキャストの番組をSpotifyでやることになって。普通のラジオ局と違って、既存の曲はかけられない、ということで。「オリジナルで作れば可能なんですか?」って訊いたら「可能です」と言われたので、じゃあ作るしかないな、と。で、こういう時は上田さんだなと思って、呼び出して、お話しして。1年目のコロナ禍の頃で──。上田:去年の10月。1年前だね、だいたい。小泉:お互い会社を経営しているので、舞台やライブのことで苦労があった数ヵ月の話をしたのちに、「こういう企画があるんだけど、どう?」って言ったら「やりたい」って。これは、私の中では、今、事務所から正式に独立してからやる音楽活動としては、初めてだったので。新しいユニットでやるのが、より自由なのかな、ということで、黒猫同盟というユニットで、最初から考えました。――そのコンセプトが、猫になったのは?小泉:偶然なんですけど、同じ時期にお互い、保護猫で女の子の黒猫と暮らすようになっていて。なので、どうせだったら、活動をして、保護猫とかの実情を、広くわかってもらえるようなことになったらいいな、というのもあって。上田さんが今回全曲、作詞、作曲、アレンジもやってくれたんですけど、全部猫目線の歌詞なんですよね。上田:そう、猫から見た世界。――保護猫等の問題に関心を持ったのは──。上田:僕は、飼い始めてからです。保護猫の活動をしている人のところへ面会に行った時から、「あ、これは大変だな。問題山積みだな」と感じたので。じゃあそのへんも連動してやろうか、みたいな話も、小泉さんとして。――音楽性とかは、どんなふうに決まっていったんでしょうか。小泉:もともとポッドキャストの番組のために音楽を作りたかったので、大きい小さいで言うと小さい曲、気持ちよく聴ける曲。それで、小泉今日子のソロの作品だとすると、ちょっとこの流れの中に入れにくい感じもあったんですよね。デビュー40周年とか、控えていたりするから。あと……「私は自由だ」って言いたかったんだと思う。上田:(笑)。それで、「軽めの感じがいいよね、BGM的にも使えるような。だけど歌がしっかり入ってる曲もほしいよね」っていうようなことで、最初、3曲作って。今回全部うちで録っているんですよ。で、「歌詞をどうしようかな」っていう時に──。小泉:「私も書こうかな」って言ってたんだけど、ずっと書いてないから回線が途切れてて。そしたら上田さんが「自分、今、調子がいいから」「あ、じゃあ調子がいい人に任せる」と。――上田ケンジのキャリアの中で、こういう音楽性の作品って、ありましたっけ?上田:ないんですよね。――ですよね。聴いてびっくりしました。小泉:みんなそう言うね。上田:でも、最初に「軽い感じ」って言われた時に、「あ、こういう感じかな」みたいなのが浮かんで。それをやってみたら、できた。「あ、俺、こういうこと、できるんだな」っていうのがありましたね、この歳になって。小泉:それこそ、コロナ禍じゃなかったら、こうならなかったかもしれないんですよね。上田:レコーディングもライブも、去年は全部なくなったから。完全に没頭できたし、何か新しいものを作れる気がしたっていうか。去年、僕、ずいぶん作ってるんですよ、この作品以外にも。ソロのライブ、30本ぐらい飛ばしたんですけど、それがストレスじゃなくて、だったら曲を作ればいい、っていう。独特だったでしょ、去年の3月から5月とか。「あれ? 世の中、終わっちゃうのかな。これはなんか書き留めておかないと」みたいなのがあって。小泉:昨日(2021年9月20日)、国連のスピーチにBTSが出たんです。「この世代の人たちは、Lost Corona Generationと言われそうだけど、Welcome Corona Generationという言葉にしたらどうでしょうか?」と言っていて。上田:あ、マジで?小泉:そう。コロナで、新しいこともたくさん生まれたし、新しいアイデアや発見もあったし、すごく疲れてた人が、ちょっと休むことができたかもしれないし。経済的に苦しくなってしまった人はたくさんいる、ミュージシャンにしても、役者にしても、飲食業も。でも、だからこそ新しいアイデアが生まれて、新しく人気を博すお店も出てきているところもある。今まで、データとかを元にして「こういうブランディングで」みたいな事業が多かった気がするんだけど。これからはもっとアイデアが中心というか、パッと思いついてやったことが注目を浴びる、みたいな世の中に戻って行くのかな、って。そういうことも考えながら作っていましたね。ふたりだけで。最初に呼び出された時、「歌う理由が見つかった」と言われた(上田)――小泉さん、2020年と2021年に、ソロで配信ライブもやっておられますよね。小泉:はい。2020年にコロナ禍になって、私みたいな楽観主義の人間でも、不安とか、怒りとかがあって。誰が悪いわけじゃないのかも知れないけど、信頼できる拠り所がこの国にはないな、頼りないな、っていう感じがあって。それで、私たちはどういう仕事なんだっけ?と思うと、そういう時に、人の心を少し慰めたり、少し楽しくさせたり、少し元気にさせたり、っていうことができるかもしれない仕事だったな、と。今は歌う意味があるぞ、意味があればできるな、って思えたんです。それで、この作品のリリースのことでやり取りをしていたビクターさんに、「配信ライブっていうのにチャレンジしてみたいと思っているんだが」って言ったら「やりましょう!」という話になって。上田:最初に呼び出された時も、その話になって。「歌う理由が見つかった」と言われた。今だからこそ、楽しいことを大人がやっている、っていうのを、ちゃんと観てもらって、聴いてもらって、感じてもらう。「あ、こういう人たちもいるんだから、もうちょっと笑って暮らそう」みたいなことに、僕自身も気づいたっていうか。だから僕も、今まで自分がやってない音楽を作れたんだと思うし。小泉:ちょっとした心の余裕みたいなものは、大人が担う、大人が見せる、っていうことが、あちこちで起こらないと。我々だけじゃなくて。我々が元気にできるのって、同世代とかちょっと下の世代がメインになるけど、その人たちが今、会社や家庭の中で大きな役割を担っているとすると、その人が元気になれば、また複数の人が元気になる、っていうような感じで。そういうのをイメージしていました。で、届く気がしたんだよね。上田:うん。小泉:配信ライブも……ドラマの影響もあって、高校生とか大学生のファンの方もけっこういるんですけど、「お母さんも好きだったって知らなかった、一緒に観ました」とか、そんなふうにつながったりして。そんなふうに、ひとりでも、ふたりでも、少し心が楽になる一瞬があるんだったら、私たち、生きてる意味があるね、っていう。そんなふうに気づいて、そんなふうな活動を、その頃から始めて、今も続けているアーティスト、多いような気がしています。――黒猫同盟でも配信ライブをやるんですよね。どんな編成なんですか?上田:ドラムふたり、ギターがふたり、キーボードがひとり、僕はウッドベース。パーカッションとか、おもしろい音がする楽器をたくさん置いて、楽しいライブになると思います。今、ひとりで練習してるんだけど、歌うパートが多いから。ウッドベースでソロをとりながら、歌を入れるのが難しくて。メンバーに「歌える?」「口笛吹ける?」とかきいてるんだけど、口笛吹ける人が少なくて。小泉:私、吹ける。上田:あ、やってもらうかもしれない(笑)。Text:兵庫慎司Photo:岩澤高雄【ライブ情報】黒猫同盟 UNDEUX!! <配信ライブ>10月27日(水)19:30開場 / 20:00開演チケット料金:視聴券 3,000円(税込)※チケットぴあにて販売中【リリース情報】1stアルバム『Un chat noir』9月29日リリースCD VICL-65545 3,300円(税込)<収録曲>1. Un chat noir2. 巴里のおてんば娘3. UNDEUX4. DING DONG DASH5. ニャー6. 異国の窓辺7. プロヴァンスで夜更かし8. プロヴァンスでニャー9. ベルベットリボン10. 黒猫サティ11. 星降る夜に傘の下で12. ニャーとフェー13. 黒猫探偵団14. イマノワタシ15. カラノワタシ16. Un chat noir ~DENPA FROM TOKYO~.【プロフィール】上田ケンジとコイズミキョウコによる音楽ユニット。コイズミがSpotifyオリジナルPodcast「ホントのコイズミさん」を始めるにあたり、既存の曲をかけられないのならオリジナルを作ればいい!と、まるでマリーアントワネットのように呟き、上田を喫茶店に呼び出したことから生まれたユニット。同時期に保護猫の黒猫を引き取り飼い始めたことがユニット名の由来。黒猫の目線を通して見つめた今の世の中を描くのが楽曲のテーマです。ちなみに上田の猫の名前はひじきちゃん♀、コイズミは小福田さん♀。【関連リンク】レーベルサイト: : : : @kuronekodoumei_official
2021年10月13日小泉今日子2013年の朝ドラ『あまちゃん』の好演、その後も宮藤官九郎や福田雄一のコメディードラマで「言いたい放題でサバけてるが、なんだかカワイイおばちゃん」という安定の立ち位置を築き上げた小泉今日子。長年のイメージとしては「大御所・大物・巨大権力の寵愛を一身に受け、結果を出し続けてきた女」、そして「クリエイターやアーティストからも愛され、セルフブランディングに成功した女」だ。■事務所からの独立に堂々不倫宣言なにせ彼女は芸能生活が長い。なんでもありの狂乱の昭和から、萎縮と縮小の平成、そして崩壊と転換の令和と駆け抜けてきたわけで、「いろいろとありましたねぇ……」と目を細めて思い出すわけだ。それでも、本人もとても充実した芸能人生を送っていると思っていたし、このままずっと陽の当たる場所を歩き続けるのだろうと思っていた。2015年に制作会社明後日を立ち上げたときも、やりたいことのひとつ・プロデュース業に手を出しただけで、立ち位置も大枠も変わらないと踏んでいた。ところが、2018年に超強権大手事務所から独立したと聞いて、正直驚いた。さらには、俳優の豊原功補とのパートナーシップを公に発表し、堂々不倫宣言と報道された。あのキョンキョンがとうとう干される時代になったのか……と思った。思ったけれど、つるし上げにあったのはどちらかといえば豊原のほうだ。あの仕掛けはよくわからんが、豊原が記者会見を行い、自らの不貞行為の解説をさせられるという地獄。え、キョンキョンじゃなくて豊原が?正直に言えば、その地獄の中でも役者・豊原功補がダダ洩れしていて、ちょっと色っぽかった。古畑任三郎のようなポーズで手を顎に当てて質問に答えたりしてね。どちらかというと、口語調というよりは文語調の言葉選びが目立った。「わぁ……なんとなくめんどくせー役者論を一晩中語るタイプだろうなー」と密かに思いながらも、離婚に関しては夫婦と家族の問題というスタンスを崩さなかった豊原、私の中では株が爆上がりだったけどなぁ……。会見の最後のほうに「小泉今日子はどんな人か」と聞かれて、「天然記念物。面白い人です」と答えた豊原。もう恋人とか愛する人とか世間が想像する関係性ではなくて、朋輩とか戦友とか無二という言葉を想像しちゃったよ。おっと、キョンキョンに話を戻そう。小泉今日子を役者として好きかと問われたら、口角泡飛ばして語れるほど好きなわけではない、と答える。ただ、ゆくゆくは加賀まりこのような存在の女優になるだろう、図太さと可愛らしさの共存を長いスパンで眺めていこう、と思っていた。今年の頭には久々にドラマに出ていた。WOWOWのオリジナルドラマ『川のほとりで』の第2話に出演。虚言癖のホームレス・ペマ子の役。川のほとりでのんびり暮らしているホームレスのおじさんたち(ベンガルと綾田俊樹)のもとに転がり込んできて、自分は「とある国の王族で、王家の隠し財産を巡って、国際的組織に命を狙われている」とうそぶく。役所の福祉課の職員・佐藤(山内圭哉)を殺し屋だと言い張り、川っぺりで微妙なアクションシーンもこなした。ホームレス役なので、垢じみたすっぴんにバッサバサの髪、そしてボロボロの薄汚れた服(かわいさは残してある)。最後はボートを漕いで、歌いながら川を流れてゆく……という話だった。後日談で「横浜あたりで保護されてホームレスシェルターにいるが、どうせまた逃げ出すだろう」とされている。要するに、何にも縛られない、とにかく自由な女の役だった。キョンキョンはとても楽しそうだった。ここ数年のドラマの中でも一番いきいきしていたような気がした。■「自由」のために広告契約を終了円満退社で独立、豊原と不倫宣言、そしてもうひとつ大きな話題になったのが、昨年のTwitterだ。キョンキョンは、検察官の定年延長を可能にする検察庁法の改正案に反対する意味である「#検察庁法改正案に抗議します」とツイートした。芸能人が政治に関して発言することはタブーと思われてきたし、政権を批判すると夥しい数(に見えるが実際は少数精鋭らしい)の誹謗中傷が飛んでくると言われている。事務所やテレビ局やスポンサーが最も嫌がる「芸能人の政治的発言」。この件に関してはキョンキョンの生の声が聴きたいと思った。検索してたどり着いたのが『Cats Howlingネコタチノトオボエ』という配信。キャスターでジャーナリストの金平茂紀がさまざまなゲストと対談するネットラジオのようだ。そこでキョンキョンは、不倫については触れなかったものの、独立や政治発言の背景を真摯に語っていた。「独立したことともつながるんですけど、私、デビューしてからずっと広告契約があったんですよね。それで、そういうことも自分の“自由さ”みたいなことから離れていっちゃう。ただ、会社にいる限りその会社のルールには従わなくてはならないという中でずっと生きてきたんだけど、50(歳)を前に、もう私は本当に自由にならないと自分の言いたいことも言えない、自分の人生をどこかで我慢しなくちゃいけない、っていう感覚があったので、ひとつずつ広告契約を満期で終了してもらっていってたんです。そういうことをすべてやって、きちんと独立したっていうことなんですよね。だから今私は言える立場である、っていうのはあって」’80年代からずっと自由奔放に見えたけれど、実際にはそうではなかったのかとしみじみ。業界の人々から寵愛され、多大なる恩恵を受け、主語をもっているように見えたけれど、キョンキョン自身はずっと我慢してきたのか……。あんなに輝いていたのに、開けてみれば、どこかで滅私奉公だったのね。政治的発言に対しては批判もたくさん来たが、「私の人生だから私が決める」というキョンキョン。プロデュース業に専念したのは、「いろいろな面白い大人たちに育ててもらったので、次の世代に回していきたい」「自分のためだけじゃなくて、才能のある人を陽の当たる場所に連れて行ってあげたい」から。これからは「利他的な世界」を目指したいとも話していた。表舞台に立たなかったのは、ある種の「禊」期間ともとらえられるが、着々と若手育成の種蒔きもしていたのだと知った。実際、若手監督作で村上虹郎主演の映画『ソワレ』も作ったし、舞台も手掛けている。コロナ禍で行政と世間からいびられまくったエンタメ業界を支える活動を行い、自らも舞台に立った(ゴツプロ!『向こうの果て』)。この対談でもっとも興味深かったキョンキョンのコメントは「プロダクションとか芸能界の在り方は、この先限界が来るだろうなと思って」という話だ。■「65歳でもう1回グレたい」確かにここ数年、芸能人の独立にまつわる騒動は後を絶たない。大手事務所に所属するメリットとデメリットを天秤にかけ、自由や自分らしさ、尊厳のようなものを保てるのははたしてどちらか?そんなことを考え始めた芸能人も増えたに違いない。キョンキョンほどの大スターが強権大手事務所から独立したことの意味は大きい。女優や女性タレントのロールモデルになるかもしれない。この対談、話題が多岐にわたって濃厚だったし、素のキョンキョンの肉声が聴けた気もする。それこそテレビでやればいいのにね。人生の終わりかたについて質問されたキョンキョンは、こう答えた。「引き際も含めて見えていない。あと10年は頑張れるかな。65歳くらいでもう1回グレたいですね」お金の心配をしないで利他的な世界を築けるならいいよねぇ……とつい無粋なことを書きたくなるが、年に1回は舞台に立ちたいとも話していたので、そこは抜かりなく皮算用しているはず。10年後、65歳で盛大にグレるキョンキョンも見てみたい。ふと思い出した。キョンキョンが書いたエッセーがフジテレビでドラマ化したことがあった。2015年『戦う女』という作品。世代別、女のパンツにまつわる話だったけれど、グンゼに始まり、黒レース、最後はTバックから紙オムツに。ふんわりと、でも的確に、女の自己主張が描かれていて面白かったなぁ。女が女であることを誇れる世の中にするために、今後キョンキョンは力を発揮できるのではないかしら。ともあれ、小泉今日子が見ているのは、もう今日や明日の話ではない。明後日の方向を向く、ではなく、その先の先を見据えていると信じたい。吉田 潮(よしだ・うしお)1972年生まれ、千葉県船橋市出身。医療、健康、下ネタ、テレビ、社会全般など幅広く執筆。『週刊フジテレビ批評』(フジテレビ)のコメンテーターもたまに務める。また、雑誌や新聞など連載を担当し、著書に『幸せな離婚』(生活文化出版)、『くさらないイケメン図鑑』(河出書房新社)、『産まないことは「逃げ」ですか?』『親の介護をしないとダメですか』(KKベストセラーズ)などがある。
2021年09月15日ゴツプロ! 第六回公演『向こうの果て』のハイライトシーンが、7月19日から9月30日までauスマートパスプレミアムにて、360度VR動画として配信される。小泉今日子らが出演した同作は4月23日に東京・本多劇場で開幕し、当初は5月5日までの全16公演を予定していたが、4都道府県への緊急事態宣言発出を受けて4月25日以降の有観客公演を中止。無観客に切り替え、auスマートパスプレミアムのマルチアングル動画による4月30日の無観客生配信をもって幕を閉じた。物語は昭和60年の東京を舞台に、アパートの一室で起きた殺人事件を巡り、容疑者の池松律子と彼女にまつわる6人の男性たちとの因縁が明らかに。その姿は一人ひとり異なり、“いくつもの顔”を持つ多面的なヒロイン像が浮かび上がる。今回の360度VR動画では、ハイライトシーンを6つに分けて配信。「被疑者、池松律子」「娼婦のような女」「嘘つきな女」「残酷な女」「悲しい女」「太陽のような女」のハイライトシーンを好みの角度から視聴することにより、会場にいるかのような臨場感を味わえる。また、auスマートパスプレミアムでは、本公演のマルチアングル動画を9月30日までアーカイブ配信している。
2021年07月19日落語家・春風亭昇太と、ジャズ・ビッグバンド“ザ・ブルースカイオーケストラ”を率いるスインギー奥田、そして歌手、俳優、プロデューサーの小泉今日子が、11月2日と3日にエンターテインメント・ショー『IT’S 昭和 TIME ~音楽と落語で大好きな昭和を振り返る~ 昇太さんとブルースカイさん。』公演を、東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)にて開催することが決定した。『IT’S 昭和 TIME ~音楽と落語で大好きな昭和を振り返る~ 昇太さんとブルースカイさん。』は、昭和をテーマにした春風亭昇太とザ・ブルースカイオーケストラのコラボレーション公演『昇太さんとブルースカイさん』のスペシャル上演。従来のプログラムは、終戦直後から高度成長期にかけての出来事や楽曲に重心を置いてきたが、小泉今日子をゲストに迎えた今回の公演では、3人が少年少女時代を過ごした昭和40〜50年代に大きくスポットライトを当てた内容となる。有名ビッグバンドが伴奏を務めていた生放送のヒット曲のランキング番組、日常的に落語家が登場して笑いをふりまいていたバラエティ番組、いくつものシンデレラ・ストーリーを生んだオーディション番組、時代を超えて親しまれる歌謡曲などへのリスペクトを込めながら、その輝きを現代に蘇らせる。プログラム前半ではジャズ演奏と落語にスポットを当て、後半では昭和をテーマにした落語『昭和版二階ぞめき』でバンドとの掛け合いを披露。昭和好きの若旦那が、会場二階に再現された昭和の街並みの中で大いに暴れ回るという痛快な内容だ。日本で最長の歴史を持つビッグバンド “ザ・ブルースカイオーケストラ”をバックに、小泉今日子が何を歌うのか、ジャズ好きとしても知られる春風亭昇太の演奏を聴くことができるのかは、当日のお楽しみとなっている。「としま文化の日」記念事業IT’S 昭和 TIME ~音楽と落語で大好きな昭和を振り返る~ 昇太さんとブルースカイさん。【日程】2021年11月2日(火)・3日(祝水)1日目・11月2日(火) 開場16:00 開演17:002日目・11月3日(祝水)1回目 開場14:00 開演15:002回目 開場18:00 開演19:00 休憩15分有り(2部制)【会場】東京建物 Brillia HALL (豊島区立芸術文化劇場)東京都豊島区東池袋1-19-1【出演者】春風亭昇太・スインギー奥田&ザ・ブルースカイオーケストラ・小泉今日子【チケット】S席 ¥7,800 A席 ¥6,800※4歳以上有料。3歳以下は膝上のみ無料(大人1名につき1名まで)。お席が必要な場合は有料。先行発売:2021年7月16日(金)以降各プレイガイドにて随時豊島区民先行発売2021年7月13日(火)~25(日) 抽選エントリー2021年8月24日(火) ~31日(火) 先着先行チケット販売:としまチケットセンター一般販売:2021年9月3日(金)チケットぴあ としまチケットセンター 0570-056-777(10:00~17:00※臨時休業あり)チケットポート 03-6327-3710(平日10:00~18:00※土日祝休)【お問い合わせ】 チケットポート 03-6327-3710 (平日10時から18時 ※土日祝休)公式ホームページ
2021年07月02日BTS「中学生みたいな気分で楽しい。生まれて初めて誰かのファンになったかも」こう話すのは小泉今日子。BTSの勢いと人気が止まらない。5月21日にリリースしたシングル『Butter』は、YouTubeで公開されてから約21時間で1億回再生を超え、自身最速記録を達成。米国3大音楽授賞式『ビルボード・ミュージックアワード』では4冠に輝き、世界中から注目を集めた。そんな彼らのファンを『ARMY(アーミー)』と呼ぶ。英語で“軍隊”の意味を持つほか、『AdorableRepre sentativeMCforYouth』の頭文字をとって、“若者を代表する魅力的なMC”という意味が込められている。今、日本の芸能界でも、ARMYであることを告白する有名人が後を絶たない。■香取慎吾も「将来の夢はBTS」冒頭の小泉今日子はメンバー全員が好きな“箱推し”であることを告白。2020年にリリースされた『Dynamite』をきっかけに、家ではBTSの曲が1日中流れているのだそう。周りもARMYだらけで、親交の深いタレントのYOUは、マンネ(最年少の意味)のジョングクの可愛さに魅了され、1年ほど前からBTSにハマっていることを明かした。入手困難なライブチケットに関して「全員が必死なので、興味とかの段階でチケット取るのやめてください!」とテレビ番組で話すと、ファンからは共感の嵐。インタビューでは、7人の存在は“命でありすべて”と答えるほどの熱っぷりを見せている。磯野貴理子は、部屋にポスターを張っているのだとか。アイドルに夢中になったのはマッチ(近藤真彦)以来で、「この年齢でハマることに恥ずかしがることはないと思う。嫌なことがあっても、BTSの動画を見ると元気になれるの」と、特にメンバーのジミンに夢中。「こんな気持ちにさせてくれることに感謝。ファンになれてよかった」と、テレビ番組で熱く語り同年代のARMYから支持を受けている。同じく、椿鬼奴もファンであることを公言。バラエティー番組で『Dynamite』のダンスを披露すると、SNSでは「本気すぎる」「最高だった」などの声が多く寄せられていた。BTSに夢中になっているのは女性ばかりではない。新しい地図の香取慎吾は、ドラマの撮影中に『Dynamite』を流していたことを共演者に明かされ、その理由を聞かれて「将来の夢、BTSだから」と発言。「いい曲だよね」と楽曲性を評価していた。木村拓哉も、自身のラジオ番組で「聴いていて一切ストレスにならないし、ノリもいい」と、ビルボードでの首位獲得を絶賛。ロックバンド・氣志團の綾小路翔は、BTSメンバーの愛用品を購入し「ジミンちゃんのリップ来た」とTwitterで報告。そのほかジョングクが飲んでいた飲み物を購入したりと、ARMYたちをざわつかせた。SexyZoneの中島健人は、Vの髪色と同じにしたりソロ曲のパフォーマンスが丸パクリなのでは!?と、話題になったことも。公言こそしていないが、影響を受けているのは間違いなさそう。■メンバーと食事に行く芸能人も共演者たちも、彼らの魅力をこう話す。2016年に日本で行われたBTSのファンミーティングに出演したトレンディエンジェル・斎藤は、7人の気さくさに好印象を抱いた。「人懐こいし、日本語も上手」と話し、自身のラジオにBTSをゲストで呼んだことも。主演ドラマの主題歌を担当してもらったことをきっかけに、交流をスタートさせたのは坂口健太郎。「カッコいいだけでなく、キュートで可愛らしい面もあってギャップもすてき」と、楽曲をよく聴くだけでなく、今ではメンバーと連絡を取り合う仲に。仕事で韓国に行った際にはJ-HOPEと食事に行き、その様子はBTSの公式Twitterにアップされている。ファン名であるARMYが誕生したのは7月9日、今年で8周年を迎える。芸能人も魅了するこの追い風は、まだまだやみそうにない。ARMY芸能人・ドランクドラゴン塚地にインタビュー「BTSを初めて見たとき、圧倒的な若さとパワフルさに何か感じるものがあったんです。7人が個々に高いスキルを持ち合わせていて、ビジュアルも相当よくて……これはもう衝撃的でしたね」お笑い芸人・ドランクドラゴンの塚地武雅は、15年以上にわたるK-POPファンであり、生粋のARMY。デビュー直後のBTSに初見から心を奪われ、カムバック(新曲リリース)するたびに力をつける姿にたちまち夢中になっていったという。「当時はヒップホップテイストが強めでありながら、華やかさも圧倒的。数あるK-POPグループの中でも、僕はSEVENTEENというグループも好きなんですけど、この2組だけは絶対に“生で見なきゃ死ねないな!”って思ったほどで(笑)」■塚地の推しメンは……?BTSが世界的なアーティストに成長していく様子に、「新人のときから異彩を放っていましたし、どんどんすごいグループになってるなと思っていました。昨年の『Dynamite』で、K-POPになじみのなかった方たちにも一気に知れわたったと思うんですけど、僕は同じ年にリリースされた作品でいえば『ON』のほうが好きなんです」今でこそチケットは入手困難だが、2017年に開催されたBTSの日本ツアーには1人で参加し、関東だけでなく関西へ遠征もしたほど。「タオルとペンライトは必需品。今であれば珍しくないかもしれませんが、当時は男1人で会場にいる僕は目立ちまくってました。太ったおっさんだから余計に(笑)。ライブ中の掛け声もちゃんと覚えていって、一生懸命メンバーの名前を叫んでたんですよ。女の子たちの声に混じっておっさんの声がするもんやから、前の席の子が振り返って“え!?塚地塚地……”って。僕の周りはちょっとざわざわしてました(笑)」実際に目の前に現れたメンバーを見て、念願の生ステージパフォーマンスには涙を流したと明かす。「通訳をつけずに、自分たちの力で日本語のMCをしてくれたことも、日本のARMYとちゃんと向き合ってくれている感じがして、すごくうれしかった。そういう彼らの人間性にもグッときました」7人の中でも、つい目で追ってしまうのはジョングク。「最年少でありながら、センターに立つ責任感を持っているのを感じ取れますし、ビジュアルもダンスも、すべてのバランスがいいんです。僕にカッコいいとか可愛いって言われても……ってとこがあると思いますけど(笑)。もちろん全員を満遍なく見ていますが、誰推しか?と聞かれたら、グクと答えます」
2021年06月23日6月15日(火)本日ついに最終話が放送される「大豆田とわ子と三人の元夫」。この度、主人公大豆田とわ子役の松たか子と、その夫たちに扮した岡田将生、角田晃広、松田龍平から、撮影をふり返るコメントが到着した。脚本家・坂元裕二が完全オリジナルで描く本作は、バツ3の主人公・大豆田とわ子が、3人の元夫に振りまわされながら、日々奮闘するロマンティックコメディー。全ての撮影を無事に終え「ホッとしています」と安堵した松さんは、「三人の元夫たち、そして通り過ぎていった男性たち(笑)、それにかごめや家族や職場の人たちと、いろいろな役やその役を演じる俳優の皆さんのおかげで、私は“とわ子でいさせてもらえた”と思いますし、すごく感謝しています」とコメント。4人での撮影については「中盤は四人揃うことが少なかったので、終盤で再び集まると何とも言えない安心感がありました。お芝居は難しいけれど、みんな揃うと楽しい。いるだけで大変なシーンも目配せしながら頑張れる。本当に良いメンバーだったなって思います」と語る。また、「とても楽しかったですし、やりがいがある役」「こんなにも人間的に成長し、変化があった役はなかったのでは」と撮影を終えた感想を語ったのは、3番目の夫・中村慎森役の岡田さん。「芝居してる時間は楽しい日々で…もうできないとなると寂しいです。お互いがお互いを尊重し、役として現場で自分を自由にさせていただいた日々は本当に楽しかったです。また、どこかで会いたいなあ。なんて思いがアップした次の日から訪れるなんて」と寂しい気持ちを明かした。2番目の夫・佐藤鹿太郎役の角田さんは「本当に全てを出し切った」と述べ、「本当に三人の元夫が揃ってしゃべり始めると、周りが『撮影始まるよ』ってなっているのに気づかないくらいの時もあったので、本当にスタッフさんたちは迷惑したと思います(笑)。そんな我々を温かく笑ってくれるのが松さん。大らかな雰囲気で我々を自由にさせつつ、包みこんでくれるんです。良い雰囲気だったのはやはり松さんのおかげだと思います」と4人での撮影をふり返る。そして最初の夫・田中八作を演じた松田さんは「時が経つのを忘れるくらい楽しかったです。自然体になり過ぎて、途中で『ダメだ!』と思ったくらいです(笑)」と居心地の良い現場だった様子。さらに4人での撮影については「八作だけ離婚の理由が明かされないまま始まりましたが、とわ子とのわだかまりが後半にかけて解消されていって、そこから本当の意味で鹿太郎や慎森と同じ温度でとわ子を囲んで、良い関係性を築けたと思います。最終話の四人のシーンはその完成形だと思いますし、そこにたどり着けたことがすごく印象的でした」と語っている。さらに4人から視聴者へ「みんなすごくチャーミングですし、相変わらずの人たちってことは裏切らないので、最後まで楽しんで見て欲しいです」(松さん)、「『視聴者に向けてメッセージって必要かな?』で始まったと思うんです、慎森って。そんな慎森を最後まで見届けてほしいです」(岡田さん)、「最終回、とにかく楽しみにしていてください!」(角田さん)、「最終回も、とわ子と元夫たちの素敵なフォーメーションを楽しんでください」(松田さん)とメッセージも寄せられた。今夜の最終話は、考えた末、4度目の結婚には踏み切らず、一人で生きていく道を選んだとわ子は、「オペレッタ」で初恋の甘勝岳人(竹財輝之助)と偶然再会。またある日、とわ子は亡き母の荷物が詰まった段ボール箱から、旺介(岩松了)と離婚する前の母が書いた一通の手紙を発見する…というあらすじ。予告編では、甘勝と再会しハグする場面に居合わせる元夫たちの姿や、母について父と向き合うシーンも登場している。「大豆田とわ子と三人の元夫」最終話は6月15日(火)21時30分~カンテレ・フジテレビ系にて放送(サッカー中継延長に伴う変更の可能性あり)。(cinemacafe.net)
2021年06月15日