タレントの渡辺徹が21日、オフィシャルブログで、妻でタレント・榊原郁恵の金言を明かした。ファンからは共感や感動の声が多数寄せられている。渡辺は21日、「妻の朝の金言」と題してブログを更新。「仕事に出かける時 毎回おばあちゃん、妻、(愛犬の)ジュガー、コーンが玄関で見送ってくれる」と切り出し、「もう何年もである。そして必ず妻が『ハイ、笑顔、笑顔!』と声をかけて送り出してくれる」と打ち明けた。そんな日常を思い浮かべ、「一度も言葉には出していないが本当にありがたいことだ」と実感。「妻の『ハイ、笑顔!』は魔法の言葉だ!」「少々怠い時でもなんとなくシャキっとなる」とその言葉が支えになっていることを再認識したようだ。「でも毎日のことなのでなんとなく感謝の気持ちを伝えそびれている」と反省した渡辺。ある日の夕食後、リビングで調べ物をしていた妻に意を決して、「いやー、あの『笑顔』の一言は、ありがたいなぁ。というより『笑顔』と心から言えるのは、やっぱり素晴らしい人間だよ」と思いを伝えた。しかし、テレビの音量が大きかったせいか、「えっ!」と聞き返してきた妻・郁恵。渡辺は「妻の眉間にシワが寄っていた」「笑顔には程遠かった…」と述懐し、「(注)妻が忙しい時には語りかけてはいけない」と自らに言い聞かせている。この投稿は、370以上の「いいね」を記録。コメント欄にも、「素晴らしいご夫婦」「理想の夫婦です」「郁恵さんの金言に感動しました」「郁恵ちゃん、ステキです!!」といった絶賛の声が書き込まれている。
2020年08月21日お笑いコンビ・かまいたちの山内健司が、公式YouTubeチャンネル「かまいたちチャンネル」を通じ、お笑いコンビ・千鳥のノブから回ってきた「祈るおむすびバトン」を無視している理由を語った。山内が真相を明かしたのは、5日に投稿した動画「【初告白】かまいたち山内が千鳥ノブおむすびリレーを無視した理由を語ります」。「祈るおむすびバトン」とは、新型コロナウイルスの終息を願いながら人と人との縁をむすんでいくSNSリレー企画。ノブは歌手・藤あや子からのバトンを受け、インスタグラムを通じて山内を指名したものの無視され、『テレビ千鳥』(テレビ朝日系)の公式Twitter動画で「山内に止められてしまいました。本当に今までの方、すみませんでした」と謝罪。改めておむすびを握り、「次のチャレンジャーは、かまいたちの山内です」と再指名していた。ノブからの執拗なラブコールに、「無視した件について、真相をお話したいと思います」と沈黙を破る決心がついた様子の山内。相方・濱家隆一とのリモートのやりとりで、「昨今流行っているリレー形式のバトン。まず、リレーというものを、よく思ってないです」「最初に始めることに対しては、すごいなというリスペクトはあります」「おむすびリレー全体を否定するものではなく……」とした上で、正直な思いを神妙な面持ちで打ち明けた。身も蓋もない主張に思わず吹き出してしまった濱家だが、「でも、握ればいいだけの話やんか」「一致団結して同じ目的をもって、みんなでおむすびを握る」と切り出し、神田うのやデヴィ夫人、美川憲一らから繋がってきたバトンであることを伝えながら、「それを止めたのが、いち三流芸人のかまいたち山内というのは、ちゃんとわかってほしい」「握ると何かなったかもしれへん。何にもやってないのに何にもならへんっていうのは違うと思う」と語りかけた。果たしてこの説得に山内は応じるのか。約10分にわたる動画では事の真相を赤裸々に告白したほか、おむすびを握って改めてバトンを回すか回さないかの決断を下す。
2020年06月06日全く異なる生き方の女性たちの自立を描いた、山内マリコによる同名小説を映画化した『あのこは貴族』。この度、主要キャストとして門脇麦と水原希子が出演することが決定した。主演を務めるのは、「トドメの接吻」や『愛の渦』、本作と同じ山内マリコ原作の『ここは退屈迎えに来て』などに出演し、本年度のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、長谷川博己演じる明智光秀に生涯にわたって影響を与えるヒロイン・駒役を好演している門脇麦。本作では都会に生まれ、婚活に余念がない箱入り娘の華子を演じる。共演には、『ノルウェイの森』や『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』などに主演し、また女優だけでなくモデル、デザイナーと多彩に活動し、常にその動向から目が離せない水原希子。本作では地方から上京し、自力で都会を生き抜く美紀を演じる。監督を務めるのは、『グッド・ストライプス』で新藤兼人賞金賞を受賞した岨手由貴子監督。同じ都会に暮らしながら、全く異なる生き方をする2人の人生が交差したとき、それぞれが自分の居場所を見つめ、恋愛や結婚だけではない自分の人生を切り開こうとするシスターフッドムービーの新境地を描く。■コメント門脇麦(榛原華子役)この度、映画『あのこは貴族』で榛原華子役を演じさせて頂きました。家柄の事、出身の学校、職業。私達は無意識のうちに世間から、そして自ら自分の人生に線引きをし、それを全うすべく日々を過ごしている部分が少なからずあるのではないかと思います。この物語は、そんな窮屈さを感じながら生きる2人の女の子が、少しづつ自分を解き放っていくお話です。『グッド・ストライプス』を観てから、いつかご一緒したいとずっと思っていた岨手監督。さり気ないト書き1行が監督の手によって、みるみるうちに胸をきゅっと掴まれるようなシーンに変わっていく様に何度も高揚しました。皆様が映画館に足を運べる日常が、1日でも早く訪れることを祈っています。『あのこは貴族』がたくさんの方に届きますように。水原希子(時岡美紀役)この度、『あのこは貴族』で地方生まれの時岡美紀役を演じさせて頂く事になりました。そして大好きな門脇麦さんをはじめとする素敵な共演者の方々に沢山刺激を受けながら共演させて頂けた事をとても嬉しく思います。初めて岨手監督とお会いした時、とても柔らかい印象。でも現場に入ると、明確に指導して下さり、全てのシーンにおいて、フラットにディスカッション出来た事、疑問や不安から解放してくれて、監督の包容力で等身大の自分として、素直な感情を制限なく自由に表現する事が出来たと思います。この映画は境遇の全く違う2人が、自分らしく生きる事、自分にとって本当の幸せとはどういう事なんだろうと葛藤しながらも、悩みと変化の中で成長し、自立していく事でより自由になり解放されていく。29歳、地方育ちの私にとって、とても共感の多い作品でした。女性のみならず、色んな方が自分で自分の人生を選択していく事の大切さに共感して頂ける作品になっていると思います。岨手由貴子(監督)監督を務めた岨手由貴子です。『あのこは貴族』は出自も生きる階層も違う二人の女性が、これまでどんな風に生きてきて、これからの日本をどう生きるのかを描いた作品です。多くの選択肢が用意されているわけでもなく、器用にベストな選択ができるわけでもない。それでも自分の足で立ち、生きていく。そんな原作の持つスピリットを、素晴らしい俳優陣が血の通った物語に昇華してくれました。タイプの違う二人の女性、「華子」と「美紀」を演じた門脇さんと水原さん。お二人は芝居や役柄へのアプローチも異なる、まさに“タイプの違う”役者さんでした。けれど、対峙するのではなく、お互いを認め、共存する。そうやって、それぞれのやり方で「華子」と「美紀」の人生を生き、体現してくれました。そんなお二人の在りようは、まるで劇中の彼女たちそのもので、初号試写のあと普通の女の子に戻って楽しくおしゃべりする姿に、とても幸福なキャスティングだったことを実感させられました。普通に生きることすら困難な時代だからこそ、これまで頑張ってきた自分を肯定してあげたくなるような、誰かにとっての特別な一作になることを願っています。ぜひ、多く方に見ていただきたいです。『あのこは貴族』は2021年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:あのこは貴族©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会
2020年06月02日2020年にデビュー20周年を迎えた山内惠介(36)。現在、新型コロナウイルスの影響で予定していたコンサートやイベントが次々と延期に……。逢えない皆さまへ「『女性自身』で語ります!」と話す“演歌の貴公子”に、これまでの20年について質問しました!――デビュー前の学生時代はどんな過ごし方をされていましたか?「小学校からスイミングスクールに6年通って、中学でも水泳部に入りました。ただ、団体練習が苦手なので幽霊部員でしたね(笑)。放課後は友達と学校の近くのたこ焼き店によく寄って帰ってました!カラオケに行ったときは1曲目から演歌は歌えず、帰る間際に入れるようにしてたんですけど、どちらにせよみんな引いてましたね(笑)」――デビュー後は6年間両親と連絡を絶っていたそうですが、ご兄弟とは会えていたんですか?「僕は3人兄弟の末っ子なんですけど、両親との唯一の接点が次兄でした。出張で近くに来たときに『今、実家はこんな状況』とか報告も兼ねて2人で何回か会っていましたね」――ご兄弟は仲がいいんですか?「気持ち悪いくらいいいんですよ。よく3人で飲みに行って両親のこととかそれぞれの近況を報告しあってますね……。みんな歌が好きなのでカラオケにもよく行くんですけど、やっぱり僕がいちばん上手だと思いますよ(笑)。小さいころは変わらなかったけど、ぐんと差がひらきましたね(笑)」――苦労していた時期の忘れられない出来事はありますか?「デビューして6年目。なかなか芽が出ずに夢と現実は違うんだなとギャップを感じていたんです。そんなとき、キャンペーンでお会いしたお客さんに『あ、まだ歌ってたのね。辞めたと思った』って言われたんです。それがすごいショックで……。もう辞めようかなと考えていました」――そんな時期を乗り越えて現在。当時の歌っている姿を見てどこが変わったと思いますか?「’08年以前は振りがなかったので『マイクを回さないで止めて歌いなさい』とかよく叱られていました。余計な動きをしないために振りを覚えさせたのかも(笑)」――髪形も変化をしてきましたね。「僕の頭って作るのが難しいんですよ……。デビュー当時はおでこを出すと老けて見えちゃうと思っていたので前髪を下ろしてましたね。今の髪形はちょうどよく上げていて、すごく計算されてるんですよ!」――トークでよくダジャレを言いますが、昔から言っていたんですか?「昔はダジャレ大嫌いだったんですよ!『布団が吹っ飛んだ』とか『鳩がハッとした』とか周りの大人が言ってて『こんな大人になるもんか!』って思っていました(笑)。そんなとき、コンサートで演出家の先生の助言があって仕方なく使ってみると、“ドッカーン”ってウケたんですよ。それからもう、ダジャレの口になっちゃった(笑)。コツは歌うようにハッキリ、堂々とリズムよく(笑)」――最近、YouTubeを始められましたね。「もともと始める予定だったんですけど、コンサートが中止になって皆さまに逢えなくなってしまったので時期を早めました。何本か動画をあげたんですけど、まだガラケーなのでコメントは小さい画面で一生懸命見てます(笑)。今後は対談とかもしてみたいな!」――3月11日にはニューシングル『残照』が発売。11月6日には初の武道館コンサートが控えていますね。「新曲のテーマは命。深いどっしりとしたメッセージソングになっています。みんながそれぞれのシチュエーションで味わった人の生死を重ねながら、人の命は消えてもちゃんと残っているものはあるんだと。僕自身も歌いながら亡くなったおじいちゃん、おばあちゃんの顔を思い出すようになりましたね。武道館公演もこういう状況ですが無事に開催できることを願っています」「女性自身」2020年5月5日号 掲載
2020年04月24日俳優の渡辺徹が23日、自身のブログを更新。同日、新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった女優の岡江久美子さんを追悼した。渡辺は「岡江久美子さんご逝去。まさかの悲報・・・お嬢さんの大和田美帆さんと、ついこの前まで一緒に芝居づくりをしていて、ゲネプロにもお見えになっていたのに・・・どうして、志村けんさん岡江久美子さんと、愛すべき人ばかりを新型コロナウイルスは奪ってしまうのか憎い・・・」と吐露。そして、「失礼ながら、ご主人の大和田獏さんから頂いたメールの一部を、どうしても皆さんにお伝えしたいです。『このウィルスは怖いです。くれぐれもご用心ください』」と岡江さんの夫で俳優の大和田獏から送られてきたメッセージを紹介し、「この重い言葉を胸に、自分のためそして愛する人のために気をつけましょう」と呼びかけ、「岡江久美子さんのご冥福を心よりお祈りいたします。合掌」と悼んだ。
2020年04月23日俳優の小池徹平(こいけ・てっぺい)さんが、2020年4月9日に自身のインスタグラムを更新。息子のオムツを替える様子を投稿し、ファンをキュンキュンさせています。小池徹平のイクメンっぷりにファンうっとり小池徹平さんは2018年11月に、3歳年上の女優・永夏子(はる・なつこ)さんと結婚。2019年9月6日には第1子となる男の子が生まれ、多くの祝福の声が寄せられました。小池徹平の妻・永夏子ってどんな人?『大恋愛』での演技や、現在の活躍はそして今回、インスタグラムにアップされた写真には愛する息子のオムツを交換する小池徹平さんの姿が! View this post on Instagram A post shared by Teppei Koike (@teppei.koike_official) on Apr 9, 2020 at 4:44am PDT写真には加工がほどこされていますが、小池徹平さんが育児を頑張っている様子がバッチリ写っています。小池徹平さんは現在、新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛を余儀なくされているそう。それでも「家族で過ごす時間が長いので、息子との絆をさらに深めるチャンスなのです」とポジティブに考えているようです。投稿を見たファンからは「素敵」「かっこいい」といった称賛の声が殺到しました。・パパをしてる徹平くんが新鮮。2人ともイケメンですね。・イクメンすぎる!ほのぼのしました。・今が一番、成長が楽しめる時期ですもんね。徹平パパ、ファイト!2020年4月14日現在、小池徹平さんはドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(日本テレビ系)に出演中です。同作では不倫をする夫役を演じており、今回アップされた写真とのギャップも話題となっています。投稿では「このドラマは息子にはまだ早い」とお茶目につづっている小池徹平さん。これからも家族のために活躍し続けてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日沢村一樹主演で未来の殺人を防ごうとする刑事たちを描く「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の最終話が3月16日オンエア。井沢の妻子を殺した真犯人との“決着”…前シーズンから続く苦しみから解放された井沢に視聴者から多くの声援が送られている。あらゆるビッグデータから予測された犯罪を未然に阻止する“未然犯罪捜査班”(通称・ミハン)。その欠陥を巡り妻と娘を殺されたミハンのリーダー・井沢範人を沢村さんが演じ、ミハンメンバーの山内徹に「関ジャニ∞」横山裕、小田切唯に本田翼、加賀美聡介に柄本明、吉岡拓海に森永悠希。26年前の神経ガステロの加害者家族ゆえに犯罪のない世界を目指してミハンを法制化しようとした香坂朱里に水野美紀。26年前の事件で加賀美に救出され、身元を変えた香坂に対し加害者家族として激しいバッシングに逢いながら生きるなかで、加賀美の開発していたミハンに強く惹かれ、その実現させるためテロを計画した篠田浩輝に高杉真宙といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。テロの黒幕で香坂を射殺したのも篠田だった。26年前の事件の舞台となった映画館で篠田と対峙した井沢。そこで井沢は篠田が妻子を殺した真犯人であることを知る。自分を殺せという篠田に井沢は「君は僕だ。僕が君だったかもしれない。だから僕は君を許す」と屋上に向け引き金を引く…というのが今回のストーリー。事件解決後、井沢は香坂に花を手向け「あなたに出逢わなければよかった」という香坂の言葉を思い返し、「あなたに出会えてよかった」とつぶやく。帰宅した井沢のもとにミハンメンバーがやってくる。山内から妻子の遺影がないことを指摘され、「死を受け入れたくなかった」と語る井沢。そんな井沢に山内は「もう解放してあげたらどうですか」と語りかける。ある朝、朝食を食べる井沢の部屋には妻子の写真が飾られていた…というラストだった。「井沢さんが香坂さんに「あなたに出会えて良かった」は号泣でしかない」「井沢さん、奥さんと娘さんの写真飾ってたけど、多分井沢さんにはその隣に香坂さんも見えてるんだろうな」「井沢さん自由になれてよかった最後にこの笑顔が見れてホッとしました」「やっと前を向けたんだね井沢さん」など、前シリーズから続く苦悩から解放された井沢にたくさんの声援が送られる。また「難しいテーマだったとは思うけれど、面白かった」「やっぱり絶対零度おもしろい。このシリーズはもっと続けてほしい」と早速“続編希望”の声が寄せられている。(笠緒)
2020年03月16日俳優の小池徹平が、ミュージカル『るろうに剣心 京都編』の主演を務めることが13日、明らかになった。脚本・演出を小池修一郎が務める。同作は漫画家・和月伸宏による、累計部数6,000万部を超える人気コミックの舞台化作。2016年に小池修一郎の脚本・演出により宝塚歌劇団が初上演し、2018年には小池の新演出で男女版が上演された。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(小池徹平)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。小池演出で2度上演された同作だが、今回はファンの間でも熱狂的人気を誇る京都編をミュージカル化。さらに、360°ぐるりとステージが客席を取り囲むIHIステージアラウンド東京で観客を『るろ剣』世界へ誘っていく。公演は2020年秋を予定している。○小池徹平 コメント『るろうに剣心』は、子供の頃ずっと読んでいた作品で、そのキャラクターと同じ格好をさせていただき、演じられることの喜びを感じています。キャラクターの魅力はもちろん、アクションシーンも見どころです。緋村剣心のゆるい部分と、戦っている時の男らしい部分の二面性も出せたらいいなと思っているので、自分の中でメリハリをつけて演じたいです。演出の小池修一郎さんとは今回で2作目なのですが、小池先生からお話をいただいた時に、「体幹を鍛えておいてください!」と言われたので、相当動くハードな舞台になるかもしれません(笑)。今回の劇場となるIHIステージアラウンド東京は、何度も観に行ったことがあり、役者さんが舞台を走りまわっているのを観ていたので、僕自身も舞台に立ちたい、走りたいと思っていました。小池先生が、あの劇場をどう使って演出していくのかも楽しみです。原作ファンのみなさんはもちろん、演劇が好きな方、ミュージカルが好きな方にも楽しんでいただけるよう、ステージをふんだんに使った、新しくて面白いエンターテインメントを皆さんにお届けできればと思っています。僕自身、殺陣など新しいチャレンジに全力でぶつかっていきますので、楽しみにしていてください。劇場でお待ちしています!○小池修一郎 コメント宝塚以外で『るろうに剣心』をやるなら誰? と問われて真っ先に思い浮かんだのは小池徹平である。原画そっくりの顔立ちで、小柄だが敏捷、しなやかだが鋼のように強い。その徹平剣心が、今秋、遂にあのIHIステージアラウンド東京に参上する。物語は多くの方からご要望のあった京都編。剣心と仲間たちが立ち向かう志々雄真実一派、そして四乃森蒼紫……血湧き肉踊る明治剣客活劇浪漫! 乞うご期待!!(C)和月伸宏/集英社photographer LESLIE KEE(SIGNO)
2020年03月13日沢村一樹主演、ビッグデータから犯罪を予測、未然に阻止する刑事たちを描く「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の10話が3月9日オンエア。テロはまだ終わってなかった…ミハンが辿り着いた“黒幕”に視聴者からは小田切に対する同情の声が集まっている。ミハンのリーダー・井沢範人に沢村さん、井沢の監視を命じられている山内徹に「関ジャニ∞」横山裕、ミハンのメンバー・小田切唯に本田翼、ミハンに志願したハッカー・加賀美聡介に柄本明、ミハンの新メンバー・吉岡拓海に森永悠希、ミハンの法制化を目指す元加害者家族・香坂朱里に水野美紀。小田切と交際することになる篠田浩輝に高杉真宙といった配役。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東京サミットを狙ったテロは未然に防がれたが香坂は死亡。警視庁の上層部はすべての責任を香坂に押し付けミハンも解体の危機に瀕する。そんななか小田切のもとに電話が。駆け付けると篠田が何者かに撃たれていた。篠田が自分を撮影した写真を見た小田切は、どの写真にも同じ人物が映り込んでいることに気づく。それは今回のテロに関わっていたクラッカーの諏訪樹生(松尾諭)だった。篠田は独自に諏訪のことを探ろうとして事件に巻き込まれたのでは?と責任を感じる小田切。諏訪のアジトを割り出しテロの“黒幕”を捕まえようと動き出すミハンチームだが、加賀美がようやく重たい口を開く。加賀美は26年前に起きた映画館の毒ガス事件で香坂の弟を救い出していた。弟の水島歩はその後施設に引き取られたが、ある日加賀美が作ったミハンのプロトタイプのデータを盗み出して行方をくらましていた。そしてミハンが探し出した“黒幕”、水島歩は篠田だった――というのが今回のストーリー。篠田がテロの黒幕だと知り、信じていたものが崩れ去って泣き崩れる小田切。その姿に「前作で田村さんとコンビを組んでた小田切ちゃんがそこで田村さんを失って、今作では篠田が…」と同情の声が集まる。自らの手で篠田の犯罪を終わらせようとする加賀美、それを止めようとする井沢は小田切を山内に託す。このラストに「小田切ちゃん…もう山内くんにしない??」「もうこうなったら小田切ちゃんと山内くんが一緒にいるしかないよ!」といった声も上がっている。(笠緒)
2020年03月09日沢村一樹、横山裕、本田翼らが出演する「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」第9話が3月2日放送。逃亡した香坂を追う井沢らミハンメンバー。そして明らかになっていくテロの全貌…銃弾に倒れた香坂と絶叫する井沢の姿に視聴者からも悲しみの声があふれている。ビッグデータで犯罪を未然に阻止する“未然犯罪捜査班”(通称・ミハン)のリーダー・井沢範人を沢村さんが演じる本作。ミハンの山内徹に横山さん、小田切唯に本田さん。伝説のハッカー・加賀美聡介に柄本明。吉岡拓海に森永悠希。加害者家族という過去を背負いながら、ミハンの法制化を目指し統括責任者として法務省からやってきた香坂朱里に水野美紀。公安部部長の曽根崎に浜田学といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。行方をくらました香坂を追うミハンメンバー。井沢はミハンメンバーに香坂の過去と、26年前の神経ガス事件で香坂の弟が一命をとりとめたものの、激しいバッシングに絶望し自殺していたことを明かす。加賀美は香坂が何かを調べていた形跡を発見、それが元傭兵の里谷隆一(高岩成二)らテロ実行部隊と思われる男たちの情報を見つける。井沢は、里谷が公安のトップしかその存在を知らない「マルトク」と呼ばれる協力者であったことを掴み、里谷らをコントロールできるのは曽根崎だと踏み、彼もテロに関与してると考えるが、曽根崎も対抗して香坂に罪をなすりつける。そして香坂を追う井沢が銃声の聞こえた場所に向かうと、そこには血を流し倒れる香坂の姿があった…というのが今回のあらすじ。今回の放送で、これまで描かれてきた“未来”にストーリーが追いつき、香坂が何者かに撃たれ、そこに井沢が追いついたことが判明。「井沢さんが犯人じゃなくて良かった」「拳銃で撃って顔面にそんな血つくかって思ってたんだけどなるほど」という安堵の声の一方で、同じ想いを共有する“理解者”を失い、絶叫する井沢の姿に「ミスリードなのはわかってたけどあまりにも辛すぎる」「井沢さん2回も大事な人を無くした」「井沢さんまた亡くすの…今度は目の前で」「これはダークサイド確定堕ちだ」など、SNSには悲しみの声があふれている。(笠緒)
2020年03月02日ビッグデータから未来の殺人を防ごうとする刑事たちの活躍を描く「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の第8話が2月24日に放送され、ラストに向け大きく動き出したストーリーに衝撃を受けた視聴者、混乱する視聴者からの声があふれている。あらゆるビッグデータから予測された犯罪を未然に阻止する“未然犯罪捜査班”(通称・ミハン)を舞台にした本作。ミハンのリーダー、井沢範人に沢村一樹。ミハンのメンバー・山内徹に「関ジャニ∞」横山裕。小田切唯に本田翼。伝説のハッカーでもあるミハンのメンバー、加賀美聡介に柄本明。ミハンの新メンバー、吉岡拓海に森永悠希。加害者家族という過去を持った香坂朱里に水野美紀。カメラマンの篠田浩輝に高杉真宙といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ミハンが探知した危険人物が失踪。前回、井沢たちが逮捕することが出来なかった大手フィットネスクラブ社長の仁科紗耶香(佐藤江梨子)も失踪していた。公安部部長の曽根崎(浜田学)は、かつて法で裁けない犯罪者を闇に葬っていたミハン捜査員の田村薫巡査部長の“仕置人”としての役割が引き継がれていると言う。井沢が凶悪犯を殺害しているとする曽根崎に対し、香坂は、ミハンメンバーの中に殺人者がいないことを証明するために真相を突き止めると宣言する…というのが今回のストーリー。捜査を進めていくと法務省から派遣されてきた北見(上杉柊平)が犯行に関わっている可能性が浮上。北見は爆弾の材料となる物質を購入しており、サミットを狙ったテロ計画が発覚。しかも香坂が計画に関与してることも判明する。一方、香坂の父が起こした事件に北見も関わりがあることも示唆。さらにサミット当日、井沢の姿におびえる曽根崎の首を強く締め付ける井沢の姿も映し出されるというラストで幕を閉じた。衝撃の展開に「今週の終盤は何か別のドラマが始まったかのような異次元感があった」「完全に香坂さんはミハンを守る側だと疑ってなかったのに」「分からないことばかりでなにどーゆーこと?!」など混乱する視聴者からの声多数。これまでも撃たれた香坂のもとに銃を持って立つ井沢のカットが登場してきたが、「私は、井沢さんが香坂さんを撃ってないとおもうんだよな」という声や、小田切の“恋人”となった篠田に対しても「篠田さんが香坂さんの生き別れの兄弟はありそう」「篠田も気になるんだよなあ。北見は篠田と小田切が仲良さそうにしてたのを監視してた」などの声や、「北見、香坂、篠田、帽子をかぶってた人物はテロリスト側?」などと言った声も。サミットを狙ったテロの黒幕は?香坂、北見、加賀谷の過去はどうつながるのか?ラストに向け大きく動き出した本作から目が離せない。(笠緒)
2020年02月24日ビッグデータから犯罪を未然に阻止する“未然犯罪捜査班”(ミハン)を巡るストーリー「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の第7話が2月17日に放送。追い詰められる井沢に山内がかけた言葉に「泣いちゃう」「パワーワード」などの反応が集まっている。“ミハン”の欠陥をめぐり妻と娘を殺され、犯人への復讐に燃えながらミハンのリーダーも務める井沢範人役に沢村一樹。井沢の暴走を恐れる警察上層部の意向で監視役としてミハンメンバーとなるが、井沢に寄り添っていく山内徹役に「関ジャニ∞」横山裕。生活安全課からミハンにやってきた小田切唯に本田翼。伝説のハッカーだが潜入捜査が大好きな加賀美聡介役に柄本明。キャリア組からミハンメンバーとなる吉岡拓海役に森永悠希。ミハンの法制化を目指す香坂朱里役に水野美紀。小田切が恋心を抱くカメラマンの篠田浩輝に高杉真宙。吉岡と同期の公安刑事・門田駿に「霜降り明星」粗品といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回ミハンが捜査対象とするのは大手フィットネスクラブの社長・仁科紗耶香(佐藤江梨子)。紗耶香は5年前に起きた強盗殺人事件で社長だった夫の輝幸(青戸昭憲)を殺され、自身も瀕死の重傷を負った被害者。輝幸の死後、会社を引き継ぎ着実に業績を伸ばしていたが、検出されない危険な毒物を密かに入手していた。潜入捜査を始めると、紗耶香が所有する実業団チームのコーチ・辰巳(阿部亮平)から恐喝されていることがわかる。しかし辰巳が金に困っている様子はなかった。さらに調べを進めると紗耶香が科学捜査研究所の主任研究員・真鍋(宮川一朗太)と接触していることが判明。真鍋は輝幸と紗耶香が襲われた5年前の事件で隠蔽工作を行っていた。紗耶香は輝幸の婚約者を殺し、強盗に見せかけ輝幸を殺し、さらに真相を知る真鍋をも殺そうとしていた…というのが今回のストーリー。香坂から井沢の妻と娘が殺された事件には真犯人がいると聞かされた山内は「あなたは1人じゃない。俺がいます」と井沢に告げる。そんな山内に「やめろ、泣いちゃう」「俺がいますがパワーワードすぎ」「山内くん、かっこよすぎ」などの声が上がる。一方、その言葉を聞いても井沢は心ここにあらずといった表情で、視聴者からは山内の言葉が井沢に「あんまり響いてなさそうな感じあるよね…」「どうか届いていて欲しい」など、精神的に追い詰められていく井沢に心配する投稿も多数寄せられている。(笠緒)
2020年02月17日ビッグデータから犯罪を予測、未然に阻止する刑事たちの姿を描く「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の6話が2月10日オンエア。森永悠希演じる吉岡の“秘密”と、横山裕演じる山内徹の“兄貴感”、さらに高杉真宙演じる篠田の“未来”に様々な声が寄せられている。あらゆるビッグデータから予測された犯罪を未然に阻止する“未然犯罪捜査班”(通称・ミハン)。このミハンのリーダーを務める井沢範人に沢村一樹。ミハンの刑事・山内徹に横山さん、小田切唯に本田翼、加賀美聡介に柄本明、吉岡拓海に森永。加害者家族という過去を持つ香坂朱里に水野美紀。小田切が想いを抱くカメラマンの篠田浩輝に高杉さんといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は17歳のエリート高校生・浅井航(清水尋也)が、26歳の主婦・松永由貴(足立梨花)を殺害、遺体をバラバラにするという事件が起きた。しかしこの事件をミハンは探知せず、何としても井沢をミハンチームから追い出したい公安部部長・曽根崎正人(浜田学)は、ミハンが事件を防げなかったのはリーダーである井沢に責任があると責める。ただミハン統括責任者の香坂は、ミハンが事件を探知しなかったのは、事件に裏があるのでは?と考え、この事件を調べ直すことをチームに提案。ミハンは既に起きてしまった事件を捜査することに。精神科医に扮し航の精神鑑定を行う井沢と吉岡は、航の母が生前DVを受けていたこと。由貴も夫からDVを受けており、2人が自殺しようとしたビルの屋上で出会ったことを突き止める。一方、吉岡が突如ミハンを辞めたいと言い出す…というのが今回のストーリー。弟が不治の病で死期が近く、警察官になりたいという弟の夢を代わりに叶えようと警察官になった…今回、明かされた吉岡の“秘密”に「吉岡くん優しすぎるな」「吉岡くん最高すぎ」と、その優しさを讃える声が上がる。そんな弟が最後に見せた兄への想いに、号泣する吉岡。そんな吉岡の肩を抱き寄せる山内の姿に感動する視聴者が続出。「山内がめっちゃカッコ良かった」「山内の兄貴感、あの身長差もたまらんかった」「山内くんの吉岡くんに頭ポンポンはずるい」「おそらく日本各地で「山内くんの胸で泣き隊」が結成された」といった声が殺到する。一方、篠田が小田切に告白。だが34日後の未来では小田切の前で篠田が腹から血を流して倒れており、これには「なぜ篠田さんが血まみれで倒れているのか」「篠田さんも死んじゃイヤ」「もう最後絶対ダークな展開やん」など、悲劇的な結末を予感させる今後の展開に不安に満ちた投稿も多数寄せられている。(笠緒)
2020年02月10日沢村一樹、横山裕、本田翼らが未来の殺人を防ぐために活躍する刑事に扮する「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の第5話が2月3日放送。前シーズンに出演した伊藤淳史の再登場と、横山さん演じる山内のアクションシーンに視聴者が沸き立っている。あらゆるビッグデータから予測された犯罪を未然に阻止する“未然犯罪捜査班”(通称・ミハン)を巡るストーリーが展開する本作。“ミハン”の欠陥をめぐり妻と娘を殺されたが、それでもミハンのリーダーとしてこれから起きる犯罪と対峙する井沢範人を沢村さんが演じる。ミハンメンバーの山内徹に横山さん。小田切唯に本田さん。加賀美聡介に柄本明。吉岡拓海に森永悠希。香坂朱里に水野美紀。小田切がグループセラピーで出会った篠田浩輝に高杉真宙といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ミハンの拠点に代議士の児島祐三(信太昌之)や警視庁、法務省の上層部が視察にやってくる。香坂は現在、危険人物として、大学病院の医師・真田雄大(猪征大)を捜査中だと報告するが、視察団の目の前で不測の事態が起こり、益子はナイフで刺され、その傍に真田が立っていた――。ミハンの失態に曽根崎(浜田学)が井沢に圧力をかける。井沢や加賀美はミハンのデータがねつ造されているとにらみ、医療関係の情報を扱う情報機関を訪れる。そこにはかつてミハンの統括責任者だった東堂定春(伊藤淳史)がいた…というのが今回のストーリー。幼少期の無差別殺傷事件で父親を亡くし自身も大ケガを負ったことから、ミハンシステムの実用化に取り組んでいたが、その思いが強すぎてミハンの初めてのテストケースで起きた冤罪を隠ぺいした東堂…彼の再登場に視聴者が沸くなか、加賀美と東堂がともにミハンの立ち上げに関わったことが明かされる。「ミハンシステムの生みの親が加賀美さんだったとは」「加賀美のおっちゃんそんなすごかったの」「東堂さんと加賀美さんミハン立ち上げで一緒だったのか」など2人の意外なつながりに驚きの声が広がる。その後、山内がナイフを持った犯人の1人と格闘することに。「横山さんの「来いよ」は世界一かっこいい」「「来いよ…」にめちゃくちゃ痺れた」「かっこよすぎる永久保存!」「アクションシーンが本当にカッコよすぎる」など、横山さんのスピード感あふれるアクションにも多くの視聴者から感嘆の声が上がっている。(笠緒)
2020年02月03日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストがそれぞれの立場から自由気ままに語り合うドキュメンタリー「ボクらの時代」。その2月2日(日)放送回に、俳優の沢村一樹と横山裕、スーツアクターでアクションディレクターの藤井祐伍が出演する。芸能界を目指しモデルとして活動するなかで、「続・星の金貨」や「ショムニ」「ごくせん」などのドラマに出演。2時間ドラマ「浅見光彦シリーズ」で長く主演を務めたほか、連続テレビ小説「ひよっこ」に大河ドラマ「西郷どん」「グランメゾン東京」など多数の作品に出演してきた沢村さん。「関ジャニ∞」としての活動とともにグループとして主演を果たした『エイトレンジャー』シリーズをはじめ『破門 ふたりのヤクビョーガミ』や『決算!忠臣蔵』などの映画から「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」などのドラマで俳優としての顔もみせる横山さん。「仮面ライダー」「スーパー戦隊」という日本を代表する2つのシリーズでスーツアクターを務め、俳優としても映画やドラマに数多く出演、『エイトレンジャー』や「滝沢演舞城」など舞台での経験や、「ルパンの娘」などの作品ではアクション監督も務める藤井さん。現在沢村さんと横山さんが出演中の月9「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」で藤井さんがアクション監督を務めていることから、今回この3人でのてい談が実現。違う立場から同じ作品に取り組む3人が仕事や私生活、ドラマのアクションシーンの撮影秘話などを語り合う。「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は、あらゆるビッグデータから予測された犯罪を未然に阻止する“未然犯罪捜査班”(通称・ミハン)の活躍を描く人気シリーズの第4弾。“ミハン”の欠陥をめぐり妻と娘を殺され、警察上層部から危険視されているミハン捜査員リーダー・井沢範人を沢村さん、監察官として井沢を監視する刑事の山内徹を横山さんがそれぞれ演じ、本田翼、柄本明、森永悠希、水野美紀らも出演。2月3日(月)放送の第5話では、前シーズンでミハンの指揮をとっていた東堂定春が登場。伊藤淳史と沢村さんらが再び共演する。「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で好評放送中。「ボクらの時代」は2月2日(日)7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2020年02月01日未来の殺人を防ぐために活躍する刑事たちを沢村一樹、横山裕、本田翼らが演じる「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の4話が1月27日に放送。ついに明かされた水野美紀演じる香坂朱里の過去に視聴者から共感する声が寄せられている。あらゆるビッグデータから予測された犯罪を未然に阻止する“未然犯罪捜査班”(通称・ミハン)の活躍を描く本作。“ミハン”の欠陥をめぐり妻と娘を殺され警察上層部から危険視されるミハンのミハン捜査員リーダー・井沢範人に沢村さん。特殊捜査班から捜査一課を経てミハン入り。今回は監察官として井沢を監視する役目も追う山内徹に横山さん。忌まわしい過去を持ち、生活安全課の女性警官からミハンメンバーとなった小田切唯に本田さん。また今作から伝説のハッカー・加賀美聡介役で柄本明、ミハン新メンバー・吉岡拓海役で森永悠希、法務省からやってきたミハンの法制化を目指す香坂朱里役で水野美紀、法務省官僚の北見俊哉役で上杉柊平らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は自殺を考えている人たちの相談に乗っているNPO法人に在籍する“いのちの相談員”杉原佳代(木野花)がミハンの捜査対象に。10年前に起きた無差別殺傷事件の被害者家族である彼女は失踪に見せかける方法について調べていたほか、スタンガンも購入していた。捜査を進めると佳代のシェアハウスで長い間暮らしていた保育士の佐藤奈々(木竜麻生)が、佳代と揉めて3か月ほど前に部屋を出ていったことが明らかに。奈々は無差別殺傷事件の犯人の妹だった。奈々は何者かから誹謗中傷されており、それをあおっていたのが奈々が加害者支援センターで出会った婚約者だった…というストーリー。ミハンの法制化のためにやってきたという香坂。その謎めいた素性がついに明かされた。彼女もまた26年前に起きた事件の犯人の娘だった。香坂の過去を知り「あなたの犯罪を防ぎたいという思いは、僕と同じだ。それが分かって良かった」と彼女を信じる井沢…「井沢さんと香坂さん。被害者遺族と加害者遺族。対比。しんどい」「だから、未然に犯罪を阻止するミハンシステムの確立に拘るのか」などの声が上がる。今回、香坂は奈々に自らの想いを重ね自らも捜査に加わるのだが、そんな2人の姿にも「加害者家族も被害者家族もみんな辛いな…涙が止まらない…」「犯罪は本当に苦しみの連鎖を生むんだなと絶対零度見てると思わされる」など共感の声が多数上がっている。(笠緒)
2020年01月27日3月18日に発売されるアイドルグループ・AKB48の57thシングル(タイトル未定)のセンターに、16期生の山内瑞葵が抜てきされた。20日、東京・TOKYO DOME CITY HALLで開催された「AKB48グループリクエストアワーセットリストベスト50 2020」の2日目公演でサプライズ発表され、涙を見せた。リクエストアワーのすべてのランキングが発表されたのち、アンコールにて、最新シングルリリース決定がサプライズ発表され、次々に選抜メンバーの名前がモニターに流れ、最後にセンターが発表。「山内瑞葵」の名前が映し出されると、観客、メンバー、そして誰よりも本人が驚く新センター誕生の瞬間となった。先輩や仲間たちから「おめでとう」と祝福されステージ中央に立った山内は、総監督の向井地美音からセンターへの意気込みを聞かれると、「本当に今の状況を理解できていない。私は入っていないのかなって思ったら、まさかの(センターが)私だったので、本当に震えが止まらないんですけど、選んでいただいたからには本当に全力で、必死に、私らしく、前向きに、AKB48を、楽しく元気に、みなさんに見てもらえるように頑張りたいと思います! ありがとうございます!」と、たどたどしくも初々しく謙虚に意気込みを伝えた。なお、選抜メンバーは岡田奈々、岡部麟、小栗有以、柏木由紀、久保怜音、白間美瑠、須田亜香里、瀧野由美子、田中美久、福岡聖菜、本間日陽、峯岸みなみ、向井地美音、武藤十夢、村山彩希、山内瑞葵、横山由依、吉田朱里の18人。(C)AKS
2020年01月20日未来の殺人を防ぐための捜査チーム“ミハン”の活躍を描く「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の第3話が1月20日放送。本田翼演じる小田切の活躍に「ハマり役」の声が上がるとともに、その“未来”に不安の声が続々と寄せられている。あらゆるビッグデータから予測された犯罪を未然に阻止する“未然犯罪捜査班”(通称・ミハン)のリーダー、井沢範人を沢村一樹が演じ、ミハンのメンバー・山内徹に「関ジャニ∞」横山裕。小田切唯に本田さん。新たなミハンのメンバーで伝説のハッカーでもある加賀美聡介に柄本明。同じく新メンバーの吉岡拓海に森永悠希。ミハンの法制化を目指す香坂朱里に水野美紀。小田切がグループセラピーで出会う篠田浩輝に高杉真宙といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回ミハンが危険人物として割り出したのは、名門バレエ団に所属する日本バレエ界のホープ・八尋舞(山口まゆ)。彼女は毒物殺人に関するサイトを何度も閲覧し、ネットを利用して致死量のヒ素を入手していた。舞は1週間後に開催される世界的なコンクールにエントリーしており、ライバルである同じバレエ団の瀬川綾乃(我如古りな)を狙っているのかもしれない。潜入捜査を始めるミハンは舞の部屋に監視カメラを設置するがその矢先、資材落下事故を目撃した舞が意識を失い病院に搬送される。しかも舞はそのショックで記憶を失い、難病で入院中の親友・安達智花(古川琴音)のことも忘れてしまう。記憶を失ってから最近のスランプがうそのように調子を取り戻す舞。舞は記憶と一緒に殺意まで失ったのか? 井沢たちは捜査を続行するが、舞への聞き取り中に篠田が現れる――というのが3話のあらすじ。舞の“殺意”は自らに対してのものだった…飛び降りようとする彼女を止めるため、自らの“過去”を明かす小田切だが、56日後の“未来”では香坂の遺体を見ながら自責の言葉を口にし、「多くの市民を危険に晒した」として依願退職する道を選ぶ。今後彼女に何が起こるのか?視聴者からは自らの過去と向き合い乗り越えようとする彼女の姿に「ハマり役ですなぁ。いやぁ良い女優さん」「ばっさー演じる小田切ちゃんやっぱり好きだなぁ」「「絶望して這い上がった人間は強くなれる。未来を変えるのは、自分自信」って台詞が胸に響いた」などの声が上がるとともに「56日後の急転直下で一気に持っていかれる。何があったのー!!」「最終回を迎える3月に何が起こるんだろう?重いけど、続きがとても気になる」と、今後の彼女の行動に注目する視聴者からの声も続々と投稿されている。(笠緒)
2020年01月20日沢村一樹、横山裕、本田翼らの出演で放送中の「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」第2話が1月13日放送。妻子を殺された主人公・井沢の苦悩する姿を演じる沢村さんの演技と、バッドエンドを予感させる“未来”に視聴者から多くの反応が寄せられている。あらゆるビッグデータから予測された犯罪を未然に阻止する“未然犯罪捜査班”(通称・ミハン)の捜査を描く本作。“ミハン”の秘密に迫った妻と子を殺され警察から“危険人物”とみなされているミハン捜査員リーダー・井沢範人役の沢村さん。井沢の監視を命じられている山内徹役の「関ジャニ∞」横山さん。ミハンのメンバー・小田切唯役に本田さんらが前作から続投。新たにミハンのメンバーとなる伝説のハッカー・加賀美聡介に柄本明。ミハンの新メンバーとなる吉岡拓海に森永悠希。ミハンの法制化を目指す香坂朱里に水野美紀といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。井沢の妻子を殺した黒幕である元警察庁次長・町田が殺され、井沢は取り調べを受ける。香坂と対峙した井沢は、妻と娘を殺した凶器のナイフが1か月ほど前に送り付けられてきたことを切り出し、その犯人とされて服役中の宇佐美に香坂が面会に行った理由を問いただそうとする。一方、山内に井沢の監視を命じていた公安部部長の曽根崎は、町田の死を表向きは自殺として発表すると同時に山内に井沢から目を離さないよう改めて釘をさす。そんな折、ミハンが新たな危険人物を割り出した。それは女子高生・時田明日香(竹内愛紗)をストーキングしている無職の男・馬場智樹(影山徹)。ストーカー規制法に抵触しない程度で明日香に付きまとっているようなふしがあった馬場だが、ついに明日香が行方不明になる。だがこれは単純なストーカー事件ではなかった…というのが今回の物語。事件を解決し家族のいない自宅に帰宅すると叫び声を上げる井沢。その姿に「井沢の怒りの叫びは重みがあった」「前シーズン以上に苦悩するその姿を演じる沢村さんに「家族を失った哀しみや恨み抱えてたりって感じを沢村一樹さんが見事に演じてるの最高」「沢村さんの演技力凄すぎて私も叫び泣きそう」などの声が。また今シーズンでは“未来”から過去にさかのぼる形で本編が始まる構成となっており、香坂を殺し(?)山内を殴り倒して歩き去る井沢の姿にも「最終回現時点でバットエンドしか想像できないな… 辛いな…重いな」「井沢さんあっち側に行きそう」「未来がしんど過ぎる」と、今後の展開にも不安の声が続出中だ。(笠緒)
2020年01月13日沢村一樹主演、未来の殺人を防ぐために活躍する刑事たちを描く人気シリーズ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」最新シーズンの第1話が1月6日放送開始。前シーズンを超えるアクションの激しさと、沢村さん演じる井沢と横山裕演じる山内に多くの視聴者の反応が集まっている。あらゆるビッグデータから予測された犯罪を未然に阻止する“未然犯罪捜査班”(通称・ミハン)。沢村さんを主演に迎えた2018年夏の前シーズンでは、“ミハン”の欠陥をめぐり妻と娘を殺された沢村さん演じる井沢の復讐を軸にストーリーが展開。今シーズンでは新たなメンバーを加え再び法制化に向けて動き出した“ミハン”の姿を描く。井沢役の沢村さんのほか山内徹役で「関ジャニ∞」横山さん。小田切唯役の本田翼も出演。新たに伝説のハッカー・加賀美聡介役で柄本明が出演。1話では前シーズンの南彦太郎役・柄本時生と親子共演を果たす。またミハンの新メンバー・吉岡拓海役で森永悠希。ミハンの法制化を目指す香坂朱里役で水野美紀。法務省官僚の北見俊哉役で上杉柊平。篠田浩輝役で高杉真宙も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は麻薬組織同士の争いを止めたミハンが新たな拠点に集められ、そこに香坂らが現れ、さっそく捜査を指示。それは弁護士の田代智之(中林大樹)と、刑務所から出所したばかりの風俗店店員・藤倉尚也(篠原篤)の2人が同時に危険人物として探知されるという初のケースだった。捜査を進めると2人は5年前の山岳鉄道事故で亡くなった女性と繋がりがあったが、その事故は故意に引き起こされたもので、田代は犯人である麻薬取締官を殺そうとしていたが、藤倉はそれを止めようとしていた…というストーリーが展開した。1話を見た視聴者からは「アクションシーンパワーアップしてる」「本田翼のアクション見て スカッとするドラマ」「水野美紀さんのアクションかっこええ」「すっごい迫力で超カッコ良くて…只々圧巻」と、前作以上に激しいアクションシーンに魅了されたという声が続出。緊迫感あふれる展開に「初回やのに最終回みたいやったわ」「ずっとテレビ釘付け」という感想も相次いで寄せられる。前シーズンと変化した井沢と山内の関係性に注目する声も多く、井沢の監視を命じられている山内が井沢を殺人者にしないために自ら弾を受けるなど、井沢を護るという立ち位置に。「最後の横山さんかっこよかった」「今日の絶対零度の横山裕は反則級にカッコ良かった」など、山内を演じる横山さんにも多くの賞賛が送られている。そして主人公の井沢を演じた沢村さんにも「国宝級俳優だ!素晴らしい演技!鳥肌が立ちました!」と絶賛の声が殺到している。(笠緒)
2020年01月06日あらゆるビッグデータから予測された犯罪を未然に阻止する「未然犯罪捜査班」(通称・ミハン)の活躍を描く刑事ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」第1話に前作のレギュラーキャスト、柄本時生がゲスト出演。柄本明と民放ドラマでは10年ぶりに親子共演する。前作で、資料課に所属する南彦太郎(みなみ・ひこたろう)としてレギュラー出演していた柄本さん。南は、入庁以来ずっと資料課に所属し、人付き合いが苦手。パソコンには精通しており、勤務中もパソコンに向かって引きこもり状態という人物。今作で南は、井沢範人(沢村一樹)、山内徹(横山裕)、小田切唯(本田翼)らと共に、ミハンシステムの割り出した危険人物の捜索のため、クルーズ船での潜入捜査を行う。彼らが潜入するのは、クルーズ船で行われる船上パーティーのため、小田切は美しいドレス、南はりりしいタキシードを着用し、2人は息の合ったダンスも披露する。なお、南はこの捜査を最後に結婚退職し、なんと主夫になるという設定。果たして、南は誰と結婚するのか!?さらに、劇中で南は新たにミハンメンバーとなる柄本明さんが演じる加賀美聡介とも遭遇。「Q10」(日本テレビ系/2010年10月クール)以来、民放ではおよそ10年ぶりとなる親子共演が実現!そして加賀美と遭遇した南が、劇中で発するセリフにも注目だ。柄本さんはオファーを受けた際、「レギュラーとして出演できないのは残念でしたが、脚本の中でゲストとしていかしていただいてありがたかった」とコメント。さらに、「この前まで、『BS笑点ドラマスペシャル 初代 林家木久蔵』(BS日テレ)で一緒に撮影をしていたので、取り立てて感想などはありませんが、本音を言えば親子共演は嫌ですね(笑)。家族で一緒というのは恥ずかしいですから(笑)」と正直な気持ちを告白。「絶対零度」を「卒業します(笑)」としながらも、「“柄本時生も、いたな~”と思い出していただけたら(笑)」と語っている。今作は、大規模なテロがいままさに起きようとしている数か月後の未来から物語が始まる。何者かによって渋谷、新宿、霞ヶ関をはじめとした複数の場所に警戒最大レベルの爆発物が仕掛けられ、官邸からは非常事態宣言が発動される。SATや爆発物処理班が出動する中、ミハンの山内と小田切も捜査に参加。小田切が爆発物の捜索をする中で入った部屋には、拳銃を手にした男性が立ち尽くし、目の前には銃殺された女性が横たわっていた。涙を浮かべ立ち尽くしている男性は、なんと井沢。驚きで声も出せない小田切。犯罪者に対する憤りから刑事としての一線を越えてしまった井沢が女性を殺したのか!?殺された女性は一体誰なのか!?そして、井沢の涙の意味とは!?現在時制では、毎話新たな事件に挑み、未然に犯罪を防いでいくミハンの捜査員たち。しかし、いずれ来たるべき未来に向かって物語は次第にリンクしていく――。冒頭から謎が謎を呼ぶ、全く予想のつかないストーリー展開はもちろん、アクションシーンを含め前作をはるかに凌駕するスケールも見どころとなりそうだ。「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は1月6日より毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送。※初回30分拡大(text:cinemacafe.net)
2020年01月06日来年1月期の月9ドラマは、沢村一樹、横山裕、本田翼が出演する「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」を放送することが決定した。あらゆるビッグデータから予測された犯罪を未然に阻止する“未然犯罪捜査班”(通称・ミハン)の活躍を描く刑事ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」。2018年夏ドラマとして放送された本作は、平均視聴率10.6%を獲得。今回、前作と同一タイトルで月9にスケールアップして帰って来ることに。そして前作同様、沢村さんが主演、横山さん、本田さんも集結。しかし、「絶対零度~未解決事件特命捜査~」をはじめとするシリーズに出演してきた上戸彩は、今回出演しないという。ミハンのリーダー・井沢範人役の沢村さんは「いつかまた“ミハンチーム”で集まれたら良いな、集まりたいなという思いと、ひょっとしたら続編があるかもという期待を持っていたので、今回の決定は本当にうれしいです」と続編決定に喜び、「前作を上回るアクション、スケールで、お届けしたいと思います!ご期待下さい!」とメッセージ。特殊捜査班から捜査一課を経て、ミハンのメンバー入りをした横山さん演じる山内徹は、引き続きミハンのメンバーとして捜査に当たるが、今回は新たな辞令が下っており、“警察が警察を取り締まる”監察官としての立場に。違法捜査をチェックする…というのは表向きの理由で、本当は井沢を監視するように命じられているのだという。そんな山内役の横山さんは「今回は新しい仲間がミハンに加わると聞いていますし、僕自身にも新たな任務ができるようですので、期待してください。そしてこの作品は、アクションシーンも見所の一つなので、今回は一体どんな激しいアクションシーンが出てくるのか、僕も今から楽しみです!」と期待している。そしてかつては生活安全課の女性警官だったが、異動でミハンメンバーとなった小田切唯役の本田さんも「新たなミハンメンバーの登場や新事実の発覚など、前作からさらに複雑で面白い物語になっているので私自身も楽しみです」と撮影が待ち遠しいと言い、「前回は暑い夏、今回は寒い冬と厳しい季節での撮影ですが、小田切として潜入捜査やアクションにも引き続き挑戦させていただきますのでよろしくお願いします」とコメントしている。日本全国の防犯カメラ映像、メール、電話、SNSの通信履歴など、あらゆるビッグデータを解析して割り出された“未来の犯罪者”を潜入・追跡捜査し、犯罪を未然に防ぐ特命班「ミハン」。今作は、大規模なテロがいままさに起きようとしている数か月後の未来から物語がスタート。何者かによって複数の場所に警戒最大レベルの爆発物が仕掛けられ、官邸からは非常事態宣言が発動。SATや爆発物処理班が出動する中、ミハンの山内と小田切も捜査に参加。小田切が爆発物の捜索をする中で入った部屋には、拳銃を手にした男性が立ち尽くし、目の前には銃殺された女性が横たわっていた。涙を浮かべ立ち尽くしている男性は、なんと井沢で…というストーリー。現在時制では毎話新たな事件に挑み、未然に犯罪を防いでいくミハンの捜査員たち。しかし、いずれ来たるべき未来に向かって物語は次第にリンクしていく――。「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は2020年1月6日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年10月26日西山徹ディレクションによるコンセプトショップ「NO.813」が、10月16日から伊勢丹新宿店メンズ館1階=プロモーションに期間限定オープンした。29日まで。ダブルタップス(WTAPS)をはじめ、ディセンダント(DESCENDANT)やフォーティーパーセントアゲインストライツ(FORTY PERCENT AGAINST RIGHTS)などを手掛ける西山徹。「NO.813(ナンバーエイトワンスリー)」は、日本のカントリーコード“81”と東京のエリアコード“03”に由来し、ディレクターである西山が生まれ育った街でもあり、自身のルーツが培われたとも言える東京の街に根ざしたという意味を込めたコンセプトショップだ。主にポップアップイベントとして、様々な場所で不定期に開催されている。今回スタートした、伊勢丹新宿店メンズ館でのポップアップでは、今回のために実現した希少なコラボレーションアイテムや限定アイテムなどが登場。会期中の2週間の間で日をずらして展開されていく。ダブルタップス×寅壱「PILOT JUMPER 02」(2万7,000円)※伊勢丹新宿店限定10月16日からは、ダブルタップス×ハーシェル(HERSCHEL)「BATTERY」(3万7,000円)、ディセンダント×アディダス オリジナルス(adidas Originals)「CRUSTER SNEAKER」(1万7,000円)、フォーティーパーセントアゲインストライツ×カーハート(Carhartt)「FPAR OG Active Jacket」(3万1,000円)が伊勢丹新宿店先行で、ダブルタップス×寅壱「PILOT JUMPER 02」(2万7,000円)とフォーティーパーセントアゲインストライツ×寅壱「PULLOVER_TORAICHI 813」(7,000円)が伊勢丹新宿店限定で発売。ディセンダント×アディダス オリジナルス(adidas Originals)「CRUSTER SNEAKER」(1万7,000円)※伊勢丹新宿店先行ダブルタップス(WTAPS)×ハーシェル(HERSCHEL)「BATTERY」(3万7,000円)伊勢丹新宿店先行10月16日発売19日には、ダブルタップス×ヒューマンメイド(HUMAN MADE®)「WTAPS TANKERS JACKET」(5万4,800円)が伊勢丹新宿店先行で、ディセンダント×ポパイ(POPEYE)「VOIL PULLOVER LS SHIRT」(2万円)が伊勢丹新宿店限定で発売となる。ディセンダント×グレイトフルデッド(GRATEFUL DEAD)「FESTIVAL COWICHAN KNIT」(4万8,000円)は伊勢丹新宿店先行で10月22日より発売。各ブランドの最新コレクションにも触れることができ、西山の現在のクリエーションを最大限体感することができる本イベント。商品ラインアップや販売方法等の詳細は、イセタンメンズ公式メディア「IMn」内のイベントページにて公開中。【イベント情報】「NO.813」ポップアップストア会期:10月16日〜10月29日会場:伊勢丹新宿店メンズ館1階=プロモーション時間:10:00〜20:00
2019年10月16日“演劇”とは、何だろう? 岡田利規、そして彼が主宰するチェルフィッチュの作品は、いつもそんな鮮烈な問いを観る者に投げかける。彼らが美術家・金氏徹平とコラボレーションした最新作『消しゴム山』が、10月5(土)、6日(日)に京都・ロームシアター京都 サウスホールで上演される。思えば、岡田利規の作品はいつも、私たちが一般的に持っている“演劇”のイメージを軽々と飛び越えてきた。舞台上でナチュラルに会話を行う「現代口語演劇」のスタイルに観客がすっかり慣れていた2000年代前半、「日常的所作を誇張しているような/していないようなだらだらとしてノイジーな身体性」と、私たちが日常で使う若者言葉や“整理されていない”言葉をそのまま舞台上で提示するチェルフィッチュの登場は、演劇界に衝撃をもたらした。そして2005年にはコンテンポラリー・ダンスの登竜門『トヨタコレオグラフィーアワード』に出場、最終選考会で大きな議論の的となる。2007年には海外での公演を開始し、アジア、欧州、北米など計70都市で上演を重ねてきた。2017年には自身の代表作『三月の5日間』をキャストを一新するだけでなく、役柄とキャストの“性別”すら超越するという「リクリエーション」版で上演、またもや話題を呼んだ。そんな岡田が手がける今作もまた、観客の予想を遥かに超えたテーマが提示されている。それは「直接の届け先が人間の観客ではない演劇」。「モノのための演劇」であり「モノの演劇」だ。岡田が2017年に陸前高田市を訪れた際、驚異的な速度で人工的に作り変えられる風景を目の当たりにしたことをきっかけに、「人間的尺度」を疑う新作の構想を始めたという。今作で、俳優の演技が向けられる対象は観客ではなく、舞台上のモノや映像上のモノなど。そこでは“モノが人間に従属する”従来の関係性が断ち切られた世界が描かれていく。舞台上に置かれた“モノ”をコラボレーターである美術家・金氏徹平が手がけているという点でも注目だ。また、今作は、岡田が舞台映像デザイナーの山田晋平と共に近年取り組み始めた「映像演劇」の手法も取り入れられる。「映像演劇」とは、岡田によれば「役者の演技を撮影した映像をしかるべき環境のもとで投影するという作法によって上演される演劇」。観客と舞台空間の中に、また新たなレイヤーを提示する存在となる。“演劇”の定義はおろか、“モノ”と私たち“人間”の関係、そして存在すら考え直す……そんな公演になるのではないだろうか。やはり岡田利規、そしてチェルフィッチュは、いつも私たちに新鮮な波紋を投げかけてくれる存在なのだ。文:川口有紀
2019年10月03日俳優の渡辺徹(58)がTwitterアカウント「わたなべとおるかな?」を開設した。ユーザーIDは「@WatanabeThrough」。そのシュールな世界観にネットが沸いている。「わたなべとおるかな?」のプロフィール欄には「この世界のすべては『とおる』か『とおれない』の二種類に分けることが出来ます」「このアカウントでは渡辺徹を使って世の中の“とおる or とおれない”を確かめていきます」とつづられている。9月2日、渡辺は初チャレンジとして浮き輪をチョイス。《まずは「浮き輪」にチャレンジします。「とおる」のか「とおれない」のか》とつづり、30秒ほどの動画をアップ。そこで渡辺は「こんにちは!」と挨拶し、蛍光色の浮き輪を通り抜けられるかをチャレンジ。顔をしかめ息を荒げながらも無事成功と相成った渡辺は「渡辺徹です!」と再び元気よく挨拶した。同ツイートは現在、4,600回以上の“いいね”を記録。さらに動画の再生回数は21万回以上という驚異的な数字を記録している。また3日には《ギリいける気がする》というハシゴの段と段の間をチャレンジした渡辺。頭を突っ込み、次に腕を通したが胴体までは難しかったようだ。踏ん張ったが成功とはならず、「渡辺とおらないです」とカメラ目線で伝えた。「わたなべとおるかな?」は、初投稿から2日で9,000人近いフォロワー数を獲得。その前日は700人強で、約13倍という驚異的な倍増ぶりを見せた。さらにそのチャレンジに《渡辺さん。なんでこんな事はじめたんやろ?細くなったから?面白いから、いろいろ挑戦して下さい!》《最高のアカウントじゃないですか》《ゴールは奈良の大仏の鼻の穴かな?がんばってください》といったエールが。またその独特の世界観にこんな声も上がっている。《深夜のテンションをど真ん中で射抜いてきた、わたなべとおるかな? もう地球ドラマチックは「とおる」と「とおらない」のものさしでしか観られなくなりそう》《渡辺徹は大正漢方胃腸薬とスーパーマリオスタジアムのイメージしかなかったけど、「わたなべとおる/とおらない」を追加してくれたのでインターネットは有益》《わたなべとおらない時のひたすらバタバタしてるの見てて癒やされた》3日、自身のInstagramで《突然ですが、チャレンジ始めました!名付けて「わたなべとおるかな?」》《わたなべチャレンジ!》とつづっている渡辺。次はどんなチャレンジを見せてくれるだろうか?
2019年09月04日10月からの“オトナの土ドラ”は、高岡早紀が主人公を演じるサイコスリラー「リカ」を放送。小池徹平と大谷亮平も出演し、純愛を貫くがゆえに狂気と化してしまう主人公の愛情への渇望を描く2部構成のドラマが展開する。原作は、第2回ホラーサスペンス大賞を受賞したベストセラー、五十嵐貴久の「リカ」シリーズ。今回は「リハーサル」「リカ」の2冊、常軌を逸した女・リカが周囲を破滅に追い込んでいく戦慄のエピソードを2部構成でドラマ化。誰もが陥るかもしれない恐怖体験を描き出す。主人公のリカを演じるのは、近年では「向かいのバズる家族」『雪の華』などに出演した高岡早紀。「女は28歳で結婚し、家庭に入るのが一番幸せ」と永遠の28歳、乙女のような純粋さを持ちながら、愛を求め恐るべき犯罪を遂行する…。「これは相当大変な役」。台本を読んだ感想をこう語った高岡さんは、「嫌われる女性を演じたことは過去にたくさんありましたが、ここまで救いようがなく、嫌われる要素しかない女性を演じた経験はありません。台本を読んでいてもうまく読み進められていないという現状で、単純に恐ろしい女に出会ってしまったと思っています」と印象を明かす。しかし、「彼女のピュアさや、誰かに必要とされたいと思う欲求は、大人になっても誰もが絶対に持っている部分であり、そこに関しては彼女に嘘はなく、私自身も共感していけると思っています」とわずかに共感できる部分も見つけた様子。「まず、自分自身がリカを好きになり、受け入れなくてはいけないので、その要素を台本を読みながら一生懸命拾っているところです。少しでも共感部分を広げることが、このドラマを観たいと思っていただける基盤になると思うので、共感から入って頂いてから、『違う!』とか『怖い!』と感じ、楽しんでいただけたらと思います」とコメントしている。また、病院が舞台の第1部でリカのターゲットになるのは、小池徹平演じる外科医・大矢昌史。婚約者もいて順風満帆な人生だったが、リカの登場で全てが狂ってしまう。そして3年後から始まる第2部では、大谷亮平演じる映画製作プロデューサー・本間隆雄がリカのターゲットに。妻と別居中にマッチングアプリを通じてリカと出会い、破滅の道へ。小池さんは、今回演じる役について「実は特にこういう人間だという飛び抜けたものがなく、普通で真面目な青年という印象が強いです。理由もわからぬまま、病院でリカにストーキングをされて巻き込まれる、とてもかわいそうな人です(苦笑)」と役どころについて説明し、「ただ、普通の人間がストーカーに遭ったとき、どういう思いをしていくのかという感情の流れをしっかり見せていかないと視聴者の皆さんに伝わらないと思っていて、“普通”という役どころは、実はかなり難しいとも思います」と語っている。そして「リカはかなり強烈なキャラクターではありますが、現実に起きてもおかしくないストーリーだと思いました。ストーカーに迫られる役ということもあり、いろいろと考えてしまったというのが正直な感想です」とリアルに感じたという大谷さん。役柄については、こちらも「いたって普通の常識人です」と話し、初共演となる高岡さんについては「大人の女性という印象で、まさにオトナの土ドラの主演にぴったりの方だと思いました。神秘的な部分も感じていて、これからリカとしてどう出てくるのか未知数でとても楽しみです」と共演を楽しみにしている様子だ。また、すでにSNSでは「リカがドラマ化とかヤバ過ぎる」「絶対観る!」「怖そう~」などと期待の声も出はじめている。「リカ」ストーリー●第1部都内にある花山病院に看護師として採用された雨宮リカ。副院長で外科医の大矢昌史は、将来を嘱望される病院のエースで婚約者もいる。しかし、昌史はリカにとっての運命的な出逢いをしてしまう。そう、リカは「運命の相手」として、昌史に目を付けて病院に入り込んだのだった。すると、花山病院で不可解な事件が続く。消えていく患者、看護師、医師たち。そして、昌史の婚約者にもリカの魔の手が伸びる…。●第2部3年後。映画会社のプロデューサー・本間隆雄は、妻の浮気が原因で別居中。ある日、仕事上のリサーチのため「メールで文通ができるマッチングアプリ」に登録する。そこにハンドルネーム<リカ>を名乗る女性からメールが。しばらく文通が続き、本間は仕事目的で<リカ>に会ってみようと提案。これが地獄への入り口、破滅の幕開けだった。以来、本間の携帯にはおびただしい数のメールと着信が。リカの執拗なストーキングが続く。本間の同僚、探偵、刑事、そして妻と娘と周囲を巻き込んだ壮絶なストーリーは、予想外の結末を迎える――。オトナの土ドラ「リカ」は10月5日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月30日映画化もされた「ここは退屈迎えに来て」「アズミ・ハルコは行方不明」などで地方に生きる女子のリアリティを描き続けてきた作家・山内マリコが、東京の異なる階級に生きる女性たちの葛藤を描いた長編小説「あのこは貴族」の映画化が決定した。東京生まれ東京育ち、家族からよい相手との結婚を望まれ、その教えを信じて生きてきた箱入り娘の華子は、20代半ばにして婚約者に別れを告げられ人生の岐路に立たされた。焦って始めた婚活が長引きうんざりしていた矢先、ついに理想的な相手、弁護士・幸一郎と出逢う。一方、地方出身の美紀は、慶応大学を中退し一時期水商売を経験しながらも、どうにか生き抜き、現在は都内のIT企業で働いていた。水商売時代からの腐れ縁である幸一郎に伴ってパーティーに出席し、そこで知り合った女性に誘われて向かった先で、思いがけない出逢いを果たす。生まれも育ちも全く違う2人が巡り逢い、互いの世界に触れたとき、その先には――。監督・脚本を務めるのは、マンネリカップルが妊娠をきっかけに互いの背景や関係を見つめ直す初監督オリジナル長編作品『グッド・ストライプス』で新藤兼人賞金賞を受賞した岨手由貴子。その『グッド・ストライプス』を観たという山内氏は「シンパシーとともにものすごい才能を感じました。こういう作品をもっと観たいんだよ!と心から思いました。以来ずっと次回作を待ち望んでいた彼女の新作が観られることに、一ファンとしてとても喜んでいます」とコメント。また岨手監督は「収入、容姿、出自で住み分けされ、同じ場所にいてもそれぞれが違う世界を生きる、特異なマナーが存在する街。そこで生きるある世代のレクイエムとして、また2019年の東京の記録として、この映画を作り上げたいと思っています」と意気込みを語っている。なお、キャストや公開時期などは現時点では未発表となっている。(cinemacafe.net)
2019年04月10日俳優の小池徹平(32)が8日、自身の公式サイトを通じて、女優で心理カウンセラーの永夏子(35)と結婚したことを報告した。小池は「いつも応援してくださっているファンの皆様へ」と書き出し、「この度、3年ほど前から交際しておりました女優の永夏子さんと入籍いたしました。突然の事となってしまい、またこの場でのご報告になってしまった事、申し訳なく思っています」と報告。続けて、「いつも応援してくださっている皆様に、より多くの感謝を伝えられるよう、これからも初心を忘れず、より一層、一つ一つの仕事に誠意を持って邁進していきます」と決意を新たにし、「今後とも、頑張って参りますので、温かく見守って頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。永も同日、自身のブログで結婚を報告。「未熟者ではありますが結婚という経験を糧に家族と支え合いながら学びながらより豊かな表現者より温かく寄り添える聴き手になれるよう一層精進していく所存です。ゆるやかに見守っていただけたらうれしいです」と思いをつづり、ファンや関係者、家族、友人への感謝を記した。
2018年11月08日早いもので、今年がデビュー18年目。“演歌界の貴公子”として多くのファンに愛される山内惠介が、10月に福岡、愛知、北海道、大阪、東京の5大都市でツアー(以上、日程順)を開催する。10月25日(木)のファイナル公演の会場は、東京国際フォーラム・ホールA。約5000席の同会場で彼が公演を行うのは、昨年に続いて2度目になる。【チケット情報はこちら】「スケールの大きな歌声を届けられるからこそ、ファンひとりひとりのために歌いたい。2階席の最後方でもはっきりわかる色やデザインの衣装を選んだり、MCを少しゆっくり目にしゃべったりなど、工夫を色々と考えています」今回は、通常6人のバックバンドを倍にした12人のゴージャスな編成。第1部の演目には、松任谷由実、宇多田ヒカル、DREAMS COME TRUE、尾崎豊など、多彩な歌手のカバーが並ぶ。「好きな音楽のジャンルが多いほど人生は豊かになるという持論から、様々な時代を彩った名曲を選びました。それらのイメージを大切にしたいので、歌い方はオリジナルになるべく忠実にするつもりです」各々の選曲理由を尋ねると、次のような答えが。「僕はジブリ映画の大ファンで、『ひこうき雲』が主題歌になった『風立ちぬ』のサウンドトラックを、楽屋の支度中にいつも流しているんです。また、2017年に松任谷さんのラジオ番組に初出演した時にもかけていただいた“特別な1曲”ということもあり、今回選びました。宇多田さんはおそれ多いですが僕と同い年なので、ジャンルは違えど一緒に“今”を頑張ろうという想いで選曲。吉田さんの曲を歌うのは今回が初ですが、演歌のコブシが楽譜にならないのと同じような独特の歌い回しが多く、その難しさと吉田さんの凄さが改めてよくわかりました。そして尾崎さん。僕には9歳上の兄がいて、その影響で尾崎さんの曲をよくカラオケで歌うんです。聴いた方々が、尾崎さんとは違うけれどいいねとおっしゃるので、お楽しみに(笑)」そして第2部は、ほぼすべて山内のオリジナル。折しも10月10日(水)に、2001年のデビュー曲『霧情』から、2018年の最新ヒット曲『さらせ冬の嵐』までの全シングルを収めた『The BEST 18 Singles(ザ・ベストオハコシングルス)』がリリースされ、その収録曲が数多く歌われるというから嬉しい。「全シングルを改めて聴き直してみると、録音を重ねる度に楽曲のクオリティが着実に高まっていることに喜びを感じます。特に転機だったのが30歳になった時。自分はもう若くないのだから、ここから心機一転、性根を入れ直して頑張ろうと思えたことで、逆に若返ることができました。それから5年を経た自分の“今”をひとりでも多くの方にお届けできれば幸いです。あと、“ある1曲”で、東京国際フォーラムの大空間ならではの特別な演出を考えていますので、こちらもご期待ください!」取材・文:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
2018年10月05日演歌歌手の山内惠介と女優の南野陽子が、2日に東京・明治座で行われた『山内惠介 東京・明治座初座長公演』公開舞台稽古に出席し、絶妙なコンビネーションを見せた。同公演は5日から15日まで、明治座で行われる。山内は63年にタイムスリップし、母親(南野)と結婚する前の父親と体が入れ替わってしまう役を演じる。作中には2人が抱き合うラブシーンもあるといい、南野は「お母さんの、子どもを抱くような感じ」と明かす。しかし山内が「抱き慣れてらっしゃるのかな」と感想を漏らすと、南野は山内の頭を軽く叩き、ツッコミを入れていた。また、南野が「まだ出会って数日ですが、10何年前から仲良しなくらい距離が近い。(山内の)良いところです。私は逆のタイプで"ツンケン"が得意」と明かすと、山内は「ツンデレですもんね。何かあったら(『スケバン刑事』のように)ヨーヨーを投げられるんじゃないかヒヤヒヤしてます」と話すなど、息の合った掛け合いを見せていた。
2018年08月03日