桐谷美玲、三浦翔平、野村周平らと共演する月9ドラマ「好きな人がいること」にて、この夏日本中を“胸キュン”させた超人気若手俳優・山崎賢人。この度、彼の素顔を垣間見ることができる「山崎賢人2017年カレンダー」の発売が決定した。山崎さんは、雑誌「ピチレモン」のメンズモデルとして活動を開始し、ドラマ「熱海の捜査官」で俳優デビュー。以降は「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」「水球ヤンキース」と多数出演し、土屋太鳳と夫婦役で共演した連続テレビ小説「まれ」で一躍知名度と人気度を上げた若手俳優。映画では『管制塔』で橋本愛とW主演で“初主演”を飾り、『L・DK』『ヒロイン失格』『orange』『オオカミ少女と黒王子』…と少女漫画原作の映画出演で多くの女性ファンを魅了。現在公開中の『四月は君の嘘』をはじめ、『一週間フレンズ。』『斉木楠雄のΨ難』と今後も公開作が控えている。そんな山崎さんの魅力が詰まった2017年カレンダーの発売が決定。衣装は全7ポーズ。カラーフィルターを駆使した大胆なカットから、まるで山崎さんが隣にいるかのようなナチュラルなカットなど、様々なシチュエーションで撮影を敢行。ナチュラルな素顔と、クールな表情…、欲張りにどちらの魅力も詰まったカレンダーに仕上がっているという。また、デスクにも置きやすいサイズながら、写真をしっかりと堪能できる大きめ卓上タイプ。さらに、Amazon.co.jpで購入すると、ミニカレンダーか限定カバーか、選べる特典が付いてくるそう。ファンならずとも、今後の俳優界を牽引していくであろう山崎さんの魅力は要チェックだ。「山崎賢人2017年カレンダー」は11月25日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年09月16日タレント・ざわちんが12日、オフィシャルブログを更新し、フジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)のメインキャストである桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平のものまねメイクを公開した。第9話の放送終了後、まずは「山崎賢人さん風ものまねメイク」と題した投稿で、「二重幅だけに濃いめのマットなダークブラウンシャドウを塗る」…といった具合にメイクのプロセスを明かしながら、山崎演じる柴崎夏向の完成写真を披露。「いやー!かなり難しかったぁ なにかが足りない山崎賢人くんみたいになっちゃった(笑) 70点やなー><90点いけるようにまたリベンジしてみよ!」と、苦戦した様子をつづった。しかし、これにとどまらず、実はメインキャスト4人全員のものまねメイクに挑戦していたざわちんは、その13分後に「『好きな人がいること』主演4人衆ものまねメイクコンプリート」と題したエントリーを更新(※編集部注…同ドラマの主演は桐谷美玲のみ)。「やっちゃいましたーーー」と前置きしながら、"櫻井美咲役 桐谷美玲さん"・"柴崎千秋役 三浦翔平さん"・"柴崎冬真役 野村周平さん"と説明を付け、その写真を公開した。これを受け、ドラマのファンからは「みんなすごく似てます!!!すごいです!!」「めっちゃ似てるやばい!スキコトメンバー制覇はやばい!」「凄いです!一人一人特徴掴んでます!」と次々に絶賛のコメントが。中には「ポスター完成」と評価する声まで寄せられている。同ドラマは、次週19日が最終回。夏向から告白されていた美咲は「私が好きなのは…夏向です」とようやく返事をしたものの、夏向からは「もう、お前が好きじゃなくなった」と、予想外の言葉を突きつけられてしまった。次の日の夜、あらためて美咲は夏向に理由を聞くと「気が変わっただけだ」と素っ気ない答えしか得られない。元気のない美咲を見てフラれたと知った千秋も夏向に尋ねるが、やはり夏向は何も答えない。
2016年09月13日4年ぶりの続編決定で爆発的な盛り上がりを見せている「勇者ヨシヒコ」の最新作ドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」。この度、本作のキービジュアルが公開。また放送日が10月7日(金)に決定した。勇者ヨシヒコが暗黒の神・デスタークとの壮絶な闘いに勝利し、世界を救ってから数百年後…。世界は再び暗黒の時代に変わり果てていた。仏の力で蘇ったヨシヒコ一行は、魔王バルザスを倒し再び世界を救うよう告げられる。魔王を倒すには弱点をすべて攻撃しなければ倒すことはできない。魔王を倒すべく、ヨシヒコたちの新たな冒険が始まる。再び世界を救うことができるのか…!2011年7月魔王を倒すための旅が描かれる「勇者ヨシヒコと魔王の城」が放送、2012年10月には前作で魔王が倒されてから100年後を描いた物語「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」が放送され子どもから大人まで幅広い視聴者に支持されている「勇者ヨシヒコ」シリーズ。ファン待望の続編となる本作では、そのまた前作から数百年後のストーリーが展開され、これまで同様の深夜の低予算冒険活劇ならではの面白さはそのままに、充電期間に溜め込んだ全てが惜しみなく出されるという。監督・脚本を務めるのは、福田雄一。深夜ドラマのヒットメーカーとして知られ、「33分探偵」「コドモ警察」「メグたんって魔法つかえるの?」「ニーチェ先生」など、次々と話題作を輩出。さらに映画作品でも、『HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス』をはじめ、小栗旬ほか菅田将暉、橋本環奈、長澤まさみら豪華キャスト陣で贈る『銀魂』や、引っ張りだこの人気俳優・山崎賢人を主演に迎える『斉木楠雄のΨ難』など、ギャグ要素の高い漫画の実写版を多数手掛ける、人気の監督だ。またキャストには、主人公・ヨシヒコ役の山田孝之ほか、前作でも登場していた木南晴夏、ムロツヨシ、佐藤二朗、宅麻伸らも登場する。今回公開されたキービジュアルでは、山田孝之演じる主人公・ヨシヒコの鬼気迫る表情や、ダンジョー役・宅麻伸が叫ぶ様子、そしてムラサキ役・木南晴夏、メレブ役・ムロツヨシ、仏役・佐藤二朗らの真剣な眼差しが描かれ、最新作への期待がより一層高まる仕上がりとなっている。六本木3丁目移転プロジェクト ドラマ24「勇者ヨシヒコと導かれし七人」は10月7日(金)より、テレビ東京系にて、毎週金曜深夜0時12分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年09月12日「ぴあ」調査による2016年9月9日、10日のぴあ映画初日満足度ランキングは、渡辺航が描く大ヒットコミック『弱虫ペダル』のスピンオフシリーズをアニメ化した『弱虫ペダル SPARE BIKE(スペアバイク)』がトップに輝いた。その他の画像『弱虫ペダル』は、自転車ロードレースにすべてを賭ける高校生たちの熱いドラマを描いた作品。コミック、TVシリーズ、舞台と様々なジャンルで展開されている超人気シリーズで、「アニメをずっと見てきた」「原作を細かく読んでいる」という熱狂的なファンが劇場に集結したが、完成した作品は「原作に忠実」「漫画とのギャップがない。好きなシーンが動いているのがうれしかった」「原作の良さをしっかり取り入れながらも、オリジナルの部分もあり、映画ならではの楽しみ方ができる」などのコメントを引き出すクオリティに仕上がっているようだ。シリーズを繰り返し楽しんできたファンを最も喜ばせているのは、劇中に描かれる“知られざるドラマ”だ。『…SPARE BIKE』は、シリーズの主人公・小野田坂道を指導し、チームを引っ張る頼れる先輩たちの過去の葛藤や苦悩が明かされる。出口調査では「チームメンバーの土台を作ったエピソードが詰まっていた」「巻島の自転車への思いが伝わり、今のスタイルができたのだと知ることができた」「くじけても立ち上がる姿に心を動かされた」「過去が見れたことで成長ぶりがわかった」など、なじみのあるキャラクターの初めて知るドラマに感動する観客が続出。シリーズを深く愛する観客であればあるほど高評価の作品になっているようだ。なお、満足度ランキングは、ロックシンガー、ジャニス・ジョプリンの伝記ドキュメンタリー『ジャニス:リトル・ガール・ブルー』が2位に、広瀬すずと山崎賢人がダブル主演を務めた青春ドラマ『四月は君の嘘』が3位に入っている。(本ランキングは、9/9(金)、10(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『弱虫ペダル SPARE BIKE(スペアバイク)』公開中
2016年09月12日桐谷美玲演じるパティシエのヒロインが、山崎賢人、三浦翔平、野村周平らが演じる3兄弟とシェアハウスで同居。ひと夏の恋の物語が繰り広げられるドラマ「好きな人がいること」の第9話が9月12日(月)今夜オンエアされる。ドラマもいよいよクライマックスが近づき、美咲(桐谷さん)と夏向(山崎さん)、千秋(三浦さん)の三角関係の結末が気になるところ。前回放送の8話では大橋尚美(池端レイナ)プロデュースのダイニングアウトのために奮闘する美咲と、それを支える夏向の姿が描かれた。尚美からダイニングアウトのメンバーを外されてしまった美咲だが、夏向の想いに応えもう1度デザート作りに挑戦。美咲のデザートを口にしない尚美に「美咲以外のパティシエとは組まない」と宣言する夏向。このまま2人は両想い…とはならず、夏向とお祝いするためにケーキを準備している美咲を千秋が後ろから抱きしめるというまさかの展開で幕を閉じた。今夜放送の第9話では美咲と夏向、千秋の三角関係が新たな展開に突入する。千秋に抱きしめられて思わずケーキを落としてしまった美咲は、料理を用意して待っていた夏向にケーキを落としたと言い訳する。そこに千秋も帰宅したため動揺した美咲は腹痛を装って部屋に戻ってしまう。翌日、千秋は話したいことがあると楓(菜々緒)を呼び出すが、楓は話の前に一緒に行きたいところがあるという。一方、美咲は冬真(野村さん)から夏向がダイニングアウトの現場へ下見に行ったと聞き、追いかけて昨夜のことを詫びるが、夏向は腹痛なら仕方ないと答える。ひとりで下見に来たのも自分を気遣ってのことだと知った美咲は…というストーリーが展開する。そんな本作の隠れた名物とも呼べるのが「副音声企画」。これまで第4話で野村さん、浜野謙太、マイアミ・ケータこと萩原啓太ディレクターが登場。その後第6話では三浦さんと野村さんの“兄弟コンビ”が登場、貴重な出演者の裏話でドラマを盛り上げてくれた。そして今回、ついに桐谷さん&山崎さんの2人が登場する。2人は藤野良太プロデューサーと3人で副音声企画に挑戦。深夜に何度も走ったという桐谷さんの過酷な撮影秘話やクライマックスを撮影した日に誕生日を迎えた山崎さんのエピソードなど、数々の名シーンの裏側を明かしてくれるという。切ない本編と対照的(?)な夫婦漫才のような爆笑トークを展開。まるで桐谷さん、山崎さんと一緒に視聴しているような感覚になれる副音声企画をぜひお楽しみに。「好きな人がいること」第9話は9月12日(月)今夜21時~フジテレビにて放送。(笠緒)
2016年09月12日女優の桐谷美玲と俳優の山崎賢人が、きょう12日のフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)の第9話放送中に、副音声に登場する。このドラマは、桐谷演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、山崎・三浦翔平・野村周平演じる柴崎三兄弟の経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。今夜の第9話では、美咲、夏向(山崎)、千秋(三浦)の新たな三角関係が展開されるが、これを盛り上げるべく、桐谷、山崎に、藤野良太プロデューサーが加わって、副音声に登場することになった。今回は、シーンの裏側はもちろん、深夜に何度も走ったというヒロイン桐谷の過酷な撮影の様子、クライマックスのシーンを撮影した日に誕生日を迎えた山崎のエピソードなどの裏話を紹介。最初はまじめに副音声をやると宣言した2人だったが、すぐに夫婦漫才のようなトークになってしまう。
2016年09月12日若手実力派と言われるなかで、とりわけ生彩を放っている広瀬すずと山崎賢人。初共演の彼らが挑むのは“泣けるラブストーリー”として人気を集めているベストセラー漫画の映画化『四月は君の嘘』だ。自由奔放で個性的なヴァイオリニスト・宮園かをり、彼女と出会うことでもう一度ピアノと向きあう天才ピアニスト・有馬公生をそれぞれ演じている。青春ラブストーリーであり、本格的な音楽映画でもあり、2人は撮影開始の半年前からヴァイオリンとピアノを猛特訓。役者の意地を見せた。半年前から練習に入ったとはいえ、広瀬さんも山崎さんも超売れっ子。仕事の合間を縫っての練習となったが、日々お互いがどれだけ練習したのかどれだけ上達したのかを聞かされることが「やる気に繋がった」と山崎さん。「“今日、すずちゃんは5時間ぐらい練習を頑張っているよ”と聞くと、こっちも負けてられない!と思って、もうちょっとやります!って練習時間を延ばしていました。ピアノは初めてでしたが、指導してくださった先生が、練習漬けで僕がピアノを嫌いにならないようなプランを作ってくれたので、楽しかったです」。せっかく始めたピアノを「できれば続けていきたい」と、すっかりピアノ男子だ。一方、広瀬さんは自他共に認める負けず嫌いな性格が功をなした。「“賢人くんは1時間練習して休んでいるよ”って聞くと、よしっ!ここで差をつけちゃえーって、休憩はいりません!と言って頑張りました(笑)。練習中、もう無理…と思うこともありましたが、一度やると決めたことを途中で止めるのは許せない性格なので、絶対にやってやろうって」。自由に、生き生きと、楽しそうにヴァイオリンを奏でるかをりに観客は惚れるだろう。2人揃う演奏シーンについては、監督がOKを出しても「もっと行けます!」「私も!」「僕も!」と撮影現場はつねに熱気に包まれていたそうで「セッションは本当に興奮しました、緊張もしました」とふり返る。「お芝居と演奏が重なる高揚感をリアルに感じることができました」と語るのは広瀬さん。「撮影の直前まで、どうしよう…どうなるんだろう…と不安を感じていても、いざ本番になると自然と入り込めました。その感覚はとてもリアルで興奮しましたね。賢人くんのピアノに向かったときの座り方、演奏の仕方がものすごく様になっている。なのに私は、自分が思い描く格好良さを出せていない…そういうときはすごく悔しかったです…」。負けず嫌いであるからこそ乗り越えられた役でもある。劇中で描かれる4度のコンサートシーンはそれぞれ数日間かけて撮影された。広瀬さんの一生懸命な姿を一番近くで見ていた山崎さん。「共演する前は、すごく可愛らしくて柔らかい雰囲気がありましたが、ヴァイオリンを一生懸命に演奏している姿、役に向きあっている姿からはもの凄い芯の強さを感じました」と感想を伝えると「嬉しい~!」と天真爛漫な反応をみせる。また、広瀬さんにとって山崎さんは“超多忙な人”のイメージだったそうで「私のなかでは、睡眠時間が少ない人、第1位(笑)。でも、忙しいはずなのに現場ではいつも元気でムードメーカー、凄いなぁって感心していました」。青春映画としては、かをり、公生、椿(石井杏奈)、渡(中川大志)、4人が紡ぐ友情もみどころのひとつだ。海岸沿いを自転車で走るシーンや橋から川に飛びこむシーンなど、十代だからこそのキラキラした出来事は瑞々しく美しい。そのなかで一番思い出深い撮影エピソードは、山崎さんの携帯の水没事件だと広瀬さんが明かす。「川に飛びこむシーンは本当に楽しかったです。私の方が最初に飛びこむ設定だったので、先に川に入ってびしょ濡れ。それを賢人くんが携帯で撮影していたんです。その後、賢人くんも川に飛びこんだんですけど、携帯をポケットに入れて飛び込んじゃったんだよね(笑)」。苦笑いしながら山崎さんが続ける。「そう…。で、撮影を終えて着替えをしていたら、隣の部屋からスタイリストさんの“うわぁあーっ!”っていう叫び声が聞こえてきて、あっ…携帯ポケットに入れっぱなしだった…と(笑)」。携帯は残念なことになったが、それほど楽しい撮影だったということ。さすがはムードメーカーにしてエピソードメーカーの山崎さん。そんなふうに撮影秘話を面白可笑しく話す2人だが、演技の話になると表情が引き締まる。今回、彼らの演じたかをりと公生は17歳で、物語は17歳の年がメインとなっているが、ひとつの役を演じるということは、短い撮影期間のなかでその役の人生を生きること。「かをりにも公生にも17歳までの生活が当然あって、それは直接描かれないけれど、それまでの16年間をどう演技に取り入れるのかは考えました。かをりに関しては“ある嘘”をついているので──嘘をついている“かをり”、そうじゃない“かをり”をどう演じ分けるのか、難しかったですね」。広瀬さんの言葉に深く頷く山崎さんは「以前と少しだけ演じ方に変化が生まれた」と言う。「少し前は、演じる役の格好いい所や憧れている所に、いかに近づけるか…という気持ちが強かったんです。最近は、そういう所に自分を近づけるのではなく自分自身の内側から出てくるものを大切にするようになりました。その方がリアルで面白くて。その人になって、その人を生きて演じた方が言葉ひとつとってもリアリティがあるし、観ている人にも伝わると思うんですよね」。それはきっと大きな変化だ。そんな若き俳優たちの才能に驚かされ、青春の素晴らしさに感動し、そして“切ない嘘”に涙するだろう。(text:Rie Shintani/photo:Nahoko Suzuki)
2016年09月11日女優の広瀬すずが9月10日、都内で行われた主演作『四月は君の嘘』の初日舞台あいさつに出席。人気コミックの実写化作品に主演し「死ぬほどプレッシャーありました。原作ファンの皆さんに愛される主人公ですし、演じるのが難しい女の子でもあるので、自分にとってはチャレンジでした」と心境を語った。舞台あいさつ その他の写真舞台あいさつには広瀬をはじめ、ダブル主演の山崎賢人、共演する石井杏奈、中川大志、檀れい、新城穀彦監督が登壇。2014年にアニメ化もされた新川直司の人気コミックを実写映画化。母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった天才ピアニストの公生(山崎)は、天真爛漫なバイオリニストのかをり(広瀬)に強引に伴奏者に指名される。演奏を通した交流を経て、音楽に対し再び心を開き始めるが、かをりはある秘密を抱えていた。「フワフワした感じで、まだ実感がなさすぎる」と映画の封切りに夢見心地の広瀬は、「カラフルに染まっていく作品の世界観が、自分の支えになった」と振り返った。一方、本作でピアノ演奏に初挑戦した山崎は「ピアノという楽器とともに(撮影を)やってきた達成感があります。やっと皆さんに届けられる」と強い手応えを示した。舞台あいさつではTwitterで募ったファンからのメッセージ約1250通をはじめ、本編場面写真やメイキングカット、キャスト撮影による現場でのオフショット、プロモーション時の写真などで構成された幅4.5メートル、高さ2.4メートルの“君嘘特製ボード”がお披露目され、広瀬は「もう1年半も前なんですね。早く感じて、よくわかんない感じです」と本作のためにバイオリンを手にしてから、映画公開までの約500日に思いをはせていた。『四月は君の嘘』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年09月10日広瀬すず、山崎賢人、中川大志、石井杏奈らが9月10日(土)、映画『四月は君の嘘』の初日舞台挨拶にそろって登壇。劇中の名セリフを観客の前で生で披露するなど、和気あいあいとしたトークで会場をわかせた。人気漫画を原作に、母親の死に直面し、ピアノの音が聞こえなくなったかつての天才少年・公生が、自由奔放なヴァイオリニスト・かをりとの出会いをきっかけに音楽に再び向き合っていくさまを描く。広瀬さんと山崎さんは、撮影の半年前からそれぞれゼロからヴァイオリンとピアノの稽古を開始し、撮影中も練習を継続。撮影終了後は精力的にプロモーション活動に励んできた。この1年半を経てようやく公開を迎えたが、広瀬さんは「実感が浅すぎて…フワフワしている感じ」と語り、山崎さんも「雲の上にいるようなフワフワした感じ。やっと届けられるという思いです」と正直な胸の内を明かす。公生の幼馴染の椿を演じた石井さんと、公生の親友の渡を演じた中川さんは劇中で口にする“名セリフ”を観客の前で再現!当初、「絶対ヤダ!恥ずかしい!」と拒んでいた石井さんだったが、リクエストに応えて山崎さんを相手に「かをちゃんは渡のことが好きなの!だから、あんたは私と恋するしかないの!」という乙女心全開のセリフを披露した。広瀬さんによると「現場でずっと4人で、このセリフのシーンをやってた」そうで「1年越しでやっと本物を見られました!」と笑顔を見せていたが、当の石井さんは「涙が出てきそうです!恥ずかしい」と赤面。一方、中川さんは「無理かどうかは女の子が決めてくれるさ!」というモテセリフを再現!劇中と同じように山崎さんを相手に、肩に手をやりながらこのセリフを言い放つと、会場からは悲鳴のような歓声が沸き起こった。中川さんは「恥ずかしいね(笑)。久々に賢人が公生に見えて感動しました」と語り、山崎さんも「おれも久々に渡を感じました」とニヤリ。改めて、お互いについて聞かれ「全部が好き!」と口を揃えるほどの相思相愛ぶりを壇上でも見せつけていた。『四月は君の嘘』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月10日日本を代表するアーティストたちが、それぞれ個性的なステージを披露する音楽番組「Love music」。9月9日(金)今夜の放送では映画『四月は君の嘘』から広瀬すずと山崎賢人がゲストとして登場。2人のトークとアーティストの歌をお届けする。今夜の放送では初めて買ったCDが「SMAP」と「Mr.Children」だという広瀬さんと山崎さんが、思い出のアーティストや注目しているアーティストについて、司会の森高千里、「アンジャッシュ」の渡部建とトークを展開。「東京スカパラダイスオーケストラ feat. Ken Yokoyama」が再登場するほか、クリープハイプが初出演。クリスタル・ケイは新曲を披露してくれる。また「Love アーティスト」では9月14日(水)に50枚目のシングル「Power of the Paradise」をリリースする嵐からのメッセージもお届け。今回も音楽フェスの雰囲気を体感できる“世界で1番小さな週末フェス”をお見逃しなく。今回自らの音楽遍歴をトークしてくれる広瀬さんと山崎さんが出演する映画『四月は君の嘘』は9月10日(土)より全国公開。「月刊少年マガジン」(講談社)で連載された新川直司のコミックを実写化した本作は、先行して放送されたアニメ版も大人気となった。石井杏奈、中川大志らが共演し、主題歌を「いきものがかり」が手掛けることも話題になっている。完全無欠、正確無比、ヒューマンメトロノームと称された天才ピアニスト・有馬公生は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。高校2年生となった4月のある日、公生は幼馴染の澤部椿と渡亮太に誘われ、ヴァイオリニスト・宮園かをりと出会う。勝気で、自由奔放、まるで空に浮かぶ雲のように掴みどころのない性格――そんなかをりの自由で豊かで楽しげな演奏に惹かれていく公生。「友人A君。君を私の伴奏者に任命します」かをりの強引な誘いをきっかけに公生はピアノと“母との思い出”に再び向き合い始める。しかしそんな中、公生は彼女の秘密を知ってしまう――というストーリー。「Love music」は9月9日(金)今夜23:30~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月09日2014年のアニメ化に続き、広瀬すずと山崎賢人のW主演で実写映画化する『四月は君の嘘』。この度、「いきものがかり」が歌う本作の主題歌を本編映像に合わせて完成させたスペシャルPVが到着した。完全無欠、正確無比の演奏で“ヒューマンメトロノーム”と称された天才ピアニスト・有馬公生(山崎賢人)は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。高校2年生になった4月のある日、公生は幼なじみの澤部椿(石井杏奈)と渡亮太(中川大志)に誘われ、ヴァイオリニスト・宮園かをり(広瀬すず)と出会う。勝気で自由奔放、まるで空に浮かぶ雲のように掴みどころのない性格のかをりの豊かで楽しげな演奏をきっかけに、公生はピアノと“母との思い出”に再び向い始める。一方かをりが抱える“秘密”にも大きな変化が訪れ…。キャストには、天真爛漫なヴァイオリニスト・宮園かをり役の広瀬さん、かをりに惹かれていく天才ピアニスト・有馬公生役の山崎さん、公生の幼なじみ・椿役に石井杏奈、渡役に中川大志といま大注目を集める若手俳優たちが集結。そのほかにも、甲本雅裕、本田博太郎、板谷由夏、檀れいが脇を固めている。累計発行部数500万部突破、泣ける青春漫画として話題を呼んでいる新川直司による同名漫画を実写化する本作。いよいよ公開も間近となったが、そんな中今回到着したのは「いきものがかり」のミディアムバラード「ラストシーン」にのせて、本作の魅力を凝縮した特別映像。「拝啓、有馬公生様 今、君のまわりは何色ですか?」という広瀬さんのナレーションから始まる今回の映像。公生とかをりの出会いから、かをりのバイオリン演奏シーン、2人の演奏シーンなど本作の重要場面が盛りだくさん。広瀬さんと山崎さんも本楽曲を「かをりと公生の切ない関係や作品の世界観が曲から伝わってきて、鳥肌が止まりませんでした」「ポジティブな気持ちと、センチメンタルな気持ち、いろんな感情がこの曲と共に込みあげてくるので、映画の余韻に浸れる楽曲」と大絶賛しており、先日から行われている試写会でも「エンディングでさらにこみ上げてくる」と涙する人も。今回の映像は、そんな本作と主題歌が見事にマッチしていることが分かる仕上がりとなっている。『四月は君の嘘』は9月10日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月08日9月8日(木)今夜放送のTBS系バラエティ「ニンゲン観察!モニタリング」に映画『四月は君の嘘』でヒロイン役を演じている広瀬すずがゲスト出演。女子高生に変装してショッピングモールでの買い物にチャレンジする。同番組は日常の中に、ありそうでありえないシチュエーションを用意、街行く一般の人々や、俳優、タレントたちの“素のリアクション”を観察する番組。今回広瀬さんは、人気芸能人が普段ならすぐ大騒ぎになってしまう場所に変装して行き、バレたら即終了というチャレンジモニタリング「名前を言われたらロケ終了! 芸能人潜入チャレンジ」に挑戦する。女子高生となった広瀬さんは「ハリセンボン」とともにショッピングモールで誰にも名前を呼ばれる事なく買い物を終えられるのだろうか。広瀬さんの女子高生姿にも注目だ。広瀬さんのほか、渡辺直美とりゅうちぇるが幼稚園の先生となって子どもたちにダンスを教えたり、「ブラックマヨネーズ」の吉田敬、小泉孝太郎らおなじみのメンバーによる企画も放送される。広瀬さんがヒロイン・宮園かをりを演じる映画『四月は君の嘘』は9月10日(土)より全国東宝系にて公開。新川直司による同名コミックが原作。母親の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった天才ピアニストと、自由奔放なヴァイオリニストの出会いと恋の物語が描かれる。広瀬さんのほか山崎賢人、石井杏奈、中川大志らが共演、この4人の織りなす恋愛ストーリーを軸に、甲本雅裕、本田博太郎、板谷由夏、檀れいらも出演。「いきものがかり」が手掛ける主題歌「ラストシーン」も話題になっている。完全無欠、正確無比の演奏で“ヒューマンメトロノーム”と称された天才ピアニスト・有馬公生(山崎賢人)は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。高校2年生になった4月のある日、公生は幼なじみの澤部椿(石井杏奈)と渡亮太(中川大志)に誘われ、ヴァイオリニスト・宮園かをり(広瀬すず)と出会う。勝気で自由奔放、まるで空に浮かぶ雲のように掴みどころのない性格のかをりの豊かで楽しげな演奏をきっかけに、公生はピアノと“母との思い出”に再び向い始める。一方かをりが抱える“秘密”にも大きな変化が訪れ…という物語。「ニンゲン観察!モニタリング」は9月8日(木)今夜19時56分~TBS系で放送となる。(笠緒)
2016年09月08日今夜放送の「TOKIOカケル」に映画『四月は君の嘘』に出演している広瀬すずと山崎賢人が9月7日(水)今夜放送のフジテレビ系バラエティー「TOKIOカケル」にゲスト出演、「TOKIO」が繰り出す“人生初質問”を前に、いままで見せたことがない一面を明かしてくれる。城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の「TOKIO」メンバーとゲストが“心理戦”で競い合うなかで次第にゲストの“素顔”が明らかになっていく同番組。今回広瀬さんと山崎さんを迎えて行うのは番組恒例の“生まれて初めて聞かれました”。「TOKIO」がいままで聞かれたことがないであろう質問を事前に考案。ゲストの2人はそれらのカードを1枚ずつ引いて質問に答えていくというもので、今夜の放送では広瀬さんが「気になる駅の男子」を品定めするほか、あのオジサン俳優が好みのタイプだと赤面初告白。そして山崎さんは尾崎豊を生熱唱するなど、2人の知られざる“素顔”に目が釘付けになること間違いなし。両者のファンならずとも見逃せない放送になりそうだ。広瀬さんと山崎さんが出演している映画『四月は君の嘘』は、累計発行部数400万部を突破しアニメ化もされた同名コミックが原作。天真爛漫なヴァイオリニスト・宮園かをりを広瀬さんが、かをりに惹かれていく天才ピアニスト・有馬公生を山崎さんがそれぞれ演じ、石井杏奈、中川大志というフレッシュな面々が甘く切ない青春ラブストーリーを届ける。完全無欠、正確無比の演奏で“ヒューマンメトロノーム”と称された天才ピアニスト・有馬公生(山崎賢人)は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。高校2年生になった4月のある日、公生は幼なじみの澤部椿(石井杏奈)と渡亮太(中川大志)に誘われ、ヴァイオリニスト・宮園かをり(広瀬すず)と出会う。勝気で自由奔放、まるで空に浮かぶ雲のように掴みどころのない性格のかをりの豊かで楽しげな演奏をきっかけに、公生はピアノと“母との思い出”に再び向い始める。一方かをりが抱える“秘密”にも大きな変化が訪れ…。『四月は君の嘘』は9月10日(土)より全国にて公開。「TOKIOカケル」は9月7日(水)今夜23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月07日9月10日公開の映画『四月は君の嘘』の公開直前イベントが6日、都内で行われ、W主演の広瀬すず、山崎賢人が出席した。累計発行部数500万部を突破し、アニメ化もされた新川直司の同名漫画を、広瀬すず、山崎賢人という旬の2人がW主演を務めた本作。母の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった高校2年生の天才ピアニスト・有馬公生(山崎)が、バイオリニスト・宮園かをり(広瀬)との出会いによってピアノや母との思い出に向き合う中、ある秘密が明らかになっていく様を描き出す。広瀬は「1年前にバイオリンの練習を追い詰めてやっていた時期なので、公開が早いなとも思うし、すごく楽しみです」と笑顔を見せながら「ほぼ毎日プロモーションをしていて、山崎さんをはじめ他のキャストの皆さんとも頻繁にお会いしているので、それがずっと続く感覚です。まだ公開の実感がないんですけど、すごく楽しみです」と話した。舞台あいさつ途中からは、恋愛映画にちなみ「好きな人が自分の親友を好きだったらどうする?」という質問をされて「好きになるとボーっとなるタイプですが、好きになっても自分からアクションしようと思わないかもしれません。静かに親友に協力してしまうタイプです」と回答していた。また、イベント翌日には山崎賢人の22歳の誕生日を迎えるということで、250人の観客が即席音楽隊を結成して「ハッピーバースデートゥーユー」をサプライズ演奏。それを聞いた山崎は「すげ~! ビックリです。ありがとうございました。こんな誕生日、二度とないんじゃないのかな。生きてて良かったです!」と特別な誕生日前夜に感激しきりだった。映画『四月は君の嘘』は、9月10日より全国公開。
2016年09月07日俳優の山崎賢人が6日(火)、都内で行われた映画『四月は君の嘘』公開直前イベントに広瀬すずと共に出席。翌日が山崎さんの22歳の誕生日ということで、広瀬さんがバースデーケーキを、観客300人が即席音楽隊を結成してバースデーソングをプレゼントし、山崎さんを驚かせた。突如トランペットのファンファーレが響き、フル-ト、ピアニカ、バイオリン、リコーダーなど、思い思いの楽器を持参したファンがバースデーソングの演奏を始めると、山崎さんは目を丸くし、口をあんぐり開けて驚きの表情。演奏が終わり、口々に「おめでとう!」と祝福されると、「すげー!みんなオーケストラの人たち!?」と即席とは思えない出来が信じられないといった様子で、「ありがとうございました。すごいうれしいです。こんな誕生日、2度とないんじゃないかな。生きてて良かったです。この光景を忘れないです」と感激した。広瀬さんはサプライズイベントの詳細を知らなかったそうで、「取り敢えず、これ(ケーキ)を(倒して)ガチャンとやらなければ大丈夫かな…と思って、それだけが不安でした」と滞りなく任を終えたことに安堵の表情。そして、「みんなが頑張っていた心がわたしにも届きました。この場にいられたことをうれしく思います」と山崎さん同様に喜んだ。本作は累計発行部数500万部を突破した新川直司の同名漫画を原作に、自由奔放な個性派ヴァイオリニスト・宮園かをり(広瀬さん)と、彼女に惹かれていく元天才ピアニスト・有馬公生(山崎さん)、彼らの友人たちが織りなす切ない恋模様を描いた青春物語。この日は、恋愛観を赤裸々に語る場面も。広瀬さんは「不器用だけど、真っ直ぐな熱いハートを持っている人が居心地良いだろうなと思います」と好みの男性像を告白。山崎さんは一緒にいると刺激的な毎日が送れる女性がタイプと打ち明けた。また、理想のデートシーンを尋ねられると、広瀬さんは2人で行列に並ぶことに特別感を感じていることを明かし、山崎さんは「制服でカフェや海に行きたい」と一般の若者には当たり前だが、人気俳優には困難なシチュエーションをあげた。映画『四月は君の嘘』は9月10日より全国公開(text:cinemacafe.net)
2016年09月06日桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平らが共演、海辺のレストランを舞台に“胸キュン”ラブストーリーを展開するドラマ「好きな人がいること」も9月5日(月)今夜の放送で第8話。美咲と夏向をめぐる恋に新たな波乱が訪れる。自分たちが3兄弟だと信じてきた夏向(山崎さん)だが自分が本当の兄弟ではないことを知り、さらに本当の妹だという愛海(大原櫻子)から母親が病気で夏向の輸血が必要だと言われ混乱。愛海のメモに書かれた母親の入院先を知り尾道に向かうも、病室で再会した母親に自らを愛海の友達だと名乗り、自らの居場所を再認識して「Sea Sons」に戻る。一方、調理師学校を退学になり料理をあきらめようとしていた冬真(野村さん)は、ずっと父親が夏向ばかり気にかけていたと千秋(三浦さん)に想いをぶつけるが、そこで父親が冬真に向けて残したノートを見せられ、夏向のアシスタントとして「Sea Sons」の厨房に立つ決意を固める。再び1つになった兄弟。そして兄弟の真実が明らかになったことで東村(吉田鋼太郎)の脅しに屈する必要もなくなり、冬真が厨房に参加したことでより「Sea Sons」は活気を得る。となると、今度は美咲(桐谷さん)と夏向、千秋との三角関係の行く末が気になるところ。当初は初恋の相手だった千秋へ想いを寄せていた美咲だったが、いつも冷たい態度を取られていた夏向にまさかの告白をされ、夏向へと気持ちが傾きつつあった美咲。今夜放送の8話ではこの三角関係に再びスポットが当たることに。大橋尚美(池端レイナ)プロデュースで夏向と行うダイニングアウトに提供する料理のプレゼンを成功させることと、夏向からの告白への返事の2つの課題を抱えた美咲に、冬真が「夏の思い出を作ろう」と兄弟と楽しむ花火に誘う。絶好のチャンスに美咲は「勇気を出して返事を決めた」と切り出すが、夏向は「明日一緒に食材探しに行こう」と言う。夏向は美咲が告白の返事をするのではなく、ダイニングアウトのデザートを決めたのだと勘違い。結局美咲は告白の返事が出来ない。冬真は2人がくっつくのは時間の問題、千秋のことは吹っ切れたみたいだと千秋に話す。食材集めを始める美咲と夏向。美咲はプレゼンが成功したら「2人でお祝いをしよう」と夏向に提案する…というストーリーが展開する。夏向の想いを受け止める気持ちが固まった美咲。このまま行けば2人の恋は実りそうだが、前回のラストで美咲の寝顔を見る千秋の表情の意味も気になるところ。まだまだこの“三角関係”は波乱がありそう。「好きな人がいること」第8話は9月5日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月05日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」の2時間SPが9月5日(月)今夜放送され映画『四月は君の嘘』から広瀬すず、山崎賢人、石井杏奈、中川大志らが出演。ほか2つのゲストチームとクイズバトルを繰り広げる。今夜は“歳の差・三つ巴決戦スペシャル”ということで広瀬さんら『四月は君の嘘』チームのほか、小島瑠璃子、りゅうちぇる、橋本マナミ、林修ら「只今ブレーク中チーム」、東国原英夫、徳光和夫、秋野暢子、蛭子能収ら「大御所チーム」の計3チームが参戦。映画では自由奔放で個性的なヴァイオリニストを演じている広瀬さんは今回がクイズ番組初挑戦。物の名前やフレーズに英語で解答する「ハイパーイングリッシュブレインタワー」では答えが「出てこない!」と大パニックに。クイズ番組の“真剣勝負”の空気感に圧倒された広瀬さんだったが、林先生が厳選した漢字クイズに挑戦する「林先生の漢字テストツアーズ」では見事に正解を連発。また常識問題を制限時間内に答える「ハイパーボンバー」では、最終ステージのプレッシャーから「吐きそう」と緊張していることを告白。そして山崎さんは前回の初参戦時、好成績をマークした「パーセントバルーン」でまさかのピンチに。フレッシュな魅力あふれる『四月は君の嘘』チームの活躍ぶりをお見逃しなく。広瀬さん、山崎さん、石井さん、中川さんらが共演する『四月は君の嘘』は9月10日(土)から全国公開。完全無欠、正確無比の演奏で“ヒューマンメトロノーム”と称された天才ピアニスト・有馬公生(山崎賢人)は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。高校2年生になった4月のある日、公生は幼なじみの澤部椿(石井杏奈)と渡亮太(中川大志)に誘われ、ヴァイオリニスト・宮園かをり(広瀬すず)と出会う。勝気で自由奔放、まるで空に浮かぶ雲のように掴みどころのない性格のかをりの豊かで楽しげな演奏をきっかけに、公生はピアノと“母との思い出”に再び向い始める。一方かをりが抱える“秘密”にも大きな変化が訪れ…。アニメ版も人気となった「月刊少年マガジン」(講談社)連載の同名コミックが原作。主題歌を「いきものがかり」が手掛けていることにも注目が集まっている。「ネプリーグSP」は9月5日(月)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月05日フジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)に出演している桐谷美玲、山崎賢人、野村周平が3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催中の「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に登場した。主題歌が流れる中、主人公・櫻井美咲役の桐谷、柴崎家の次男・夏向役の山崎、三男・冬真役の野村がそろって登場すると、会場のボルテージは急上昇。3人がランウェイを笑顔で歩き、先端で止まってポーズを決めると、さらに大きな歓声があがった。帰り道では、山崎と野村がおちゃめに手をつなぎ、また、山崎が桐谷と手をつなぐと野村が邪魔に入って笑いを誘う場面もあった。ランウェイを歩き終え、桐谷は「夏向と冬真を引き連れて来たんですけど、兄ちゃんが撮影でして…。最終回に向けて頑張っているところです」と長男・千秋役の三浦翔平が撮影で来られなかったと説明。山崎と野村は大歓声に驚いたようで、野村が「なんかすごい人気ですね」と話し、山崎が「俺ら月9やってる」と返すと、会場から笑いが起こった。その後、大スクリーンで過去の名シーンを紹介。美咲と夏向のキスシーンや、夏向が美咲に「お前のこと好きって言ってんだろ」というシーンなど、胸キュンシーンが流れると、悲鳴のような歓声が会場中に響いた。最後に桐谷は、「最終回に向けて、どんどんさらに盛り上がっていきます。最後まで胸キュンしてもらえるようにやっていきますので応援してください」と呼びかけた。このドラマは、恋愛下手な主人公・櫻井美咲(桐谷)が、柴崎三兄弟の経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。次男の柴崎夏向(山崎)、長男・千秋(三浦)、三男・冬真(野村)との共同生活の中で繰り広げられる恋愛模様を描く。撮影:蔦野裕
2016年09月03日国内最大級のファッションイベント「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」が9月3日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開催され、ゲストにフジテレビ系「月9」ドラマ「好きな人がいること」から、桐谷美玲、山崎賢人、野村周平が登場した。2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)。人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、旬のアーティストによるライブ、話題のゲストが登場するスペシャルステージなど、TGCならではの豪華ステージとともに、東京のガールズカルチャーを世界へ発信する。第23回目となる今回のテーマは“LOVE ME”。キービジュアルには写真家・映画監督として活躍する蜷川実花が撮り下ろした鮮やかな花の写真が起用されていた。「好きな人がいること」(通称スキコト)は桐谷さん演じるパティシエのヒロイン美咲が、山崎さん、野村さん、三浦翔平演じる3兄弟とひと夏を過ごすラブコメディードラマ。本作より登場したのは今回のTGCでファーストフェイスも務めた桐谷さんと、山崎さん、野村さん。3人が登場すると会場は張り裂けんばかりの歓喜の悲鳴が起き、ランウェイでは終始声援が送られ、笑顔で手をつないだりと仲が良さそうな様子を見せるとさらに客席のボルテージはマックスになった。さらに、“胸キュン”なしぐさが随所に散りばめられていることでも話題の本作だが、会場ではいままでの放送からそんなシーンをピックアップした名場面集を上映。ひとつひとつの映像が流れるたびに、山崎さんと野村さんが互いにそのシーンを再現(?)し、ふざけあうような場面も見られ、その様子にさらに“胸キュン”してしまう客席であった。9月5日(月)には、恋の三角関係になにかが起きる第8話が放送され、物語はいよいよクライマックスへ近づく。(text:cinemacafe.net)
2016年09月03日女優の広瀬すずが、5日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグSP』(レビュラーは毎週月曜19:00~19:57)に出演し、クイズのプレッシャーで「吐きそう…」と漏らす。広瀬は、山崎賢人、石井杏奈、中川大志とともに、映画『四月は君の嘘』チームとして参戦。今回がクイズ番組初挑戦で、1stステージから緊張のために「(答えが)出てこなぁい」とパニックに陥る。その後、林修先生が厳選した漢字クイズで正解を連発するなど活躍を見せるが、最終ステージで再びプレッシャーに襲われ、「吐きそう…」と心境を吐露。恥ずかしい勘違いもしてしまう。この日の放送には、モデル・りゅうちぇるも出演。収録が進むにつれて、体に異変が発生する。ほかにも、小島瑠璃子、橋本マナミ、東国原英夫、徳光和夫、秋野暢子、蛭子能収が登場する。
2016年09月02日Huluオリジナルドラマ「でぶせん」(日本テレビでも放送中)で学校イチの問題児を演じ、『キセキ ーあの日のソビトー』では「GReeeeN」のナビ役で出演するなど、ますます活躍の場を広げる注目の若手俳優・横浜流星が、ブックスタイルの2017年カレンダーを発売することになった。9月16日に、20歳の誕生日を迎える横浜さん。今年は二階堂ふみ×山崎賢人共演『オオカミ少女と黒王子』をはじめ、『全員、片想い』、舞台「闇狩人」、ドラマ「でぶせん」と、映画、舞台、ドラマに幅広く活躍。2017年には、菅田将暉、成田凌、杉野遥亮と共に「GReeeeN」を演じる『キセキ ーあの日のソビトー』(新春公開)、舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~2017」への主演など、続々と待機作が控えている。今回のカレンダーでは、“20歳”をテーマに、等身大の姿から、ちょっと背伸びした大人の階段を1歩のぼるリアルな“横浜流星”をとらえている。遊園地やブックカフェ、下町などでのナチュラルな姿のカットや、夜の街を車でドライブする姿、スーツ姿で歩く大人な雰囲気のカットまで、あらゆる角度から彼の魅力を凝縮。自ら衣装にもこだわり、撮影では積極的にアイデアを出すなど、横浜さんの思いが詰まった1冊となっている。■横浜流星コメント前回のカレンダーが「大人っぽく」をテーマにしていましたが、今回は信頼のおけるスタッフさんと話し合い、“いま”しか出せない表情を撮ろうということになりました。カメラマンの荒木(勇人)さんと2人の世界に入って何も飾ることなく、そのときにしか出せない表情を大切に、丁寧に撮っていただきました。今回は服も明るい色を取り入れて、ポップなテイストの部分も入れています。いままでとは違う感じになっていると思いますので自分も完成が楽しみですし、たくさんの方に見て楽しんでいただけたら嬉しいです!!「横浜流星カレンダー2017」は10月12日(水)より全国の書店、ネット書店、TOKYONEWS magazine&mookにて発売(※一部地域を除く)。(text:cinemacafe.net)
2016年09月02日女優・広瀬すずと俳優・山崎賢人がW主演を務め、人気漫画を実写化する映画『四月は君の嘘』(9月10日公開)で、2人によるバイオリンとピアノの演奏シーンを捉えた映像が1日、公開された。原作は、新川直司氏が漫画誌『月刊少年マガジン』(講談社)にて連載していた同名コミック。母の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった、高校2年生の天才ピアニスト・有馬公生(山崎)が、バイオリニスト・宮園かをり(広瀬)との出会いによってピアノや母との思い出に向き合う中、ある秘密が明らかになっていく様を描く。2人のほか、石井杏奈や中川大志らも出演する。本作の主軸となるテーマの一つは音楽で、広瀬がバイオリン、山崎がピアノとそれぞれの楽器に初挑戦。2人は、クランクインの半年前から猛練習を重ね、撮影が始まっても休憩を惜しんで楽器に向き合ってきた。撮影は1つの演奏シーンに3日間程度かけて行われ、終日弾きっぱなしの状態で肉体的にも精神的にも大変な現場だったという。公開された映像の冒頭で、公生が軽快な指使いと共にピアノを奏で始めると、それを追うようにかをりのバイオリンが響く。2人が演奏している楽曲は、カミーユ・サン=サーンス作曲の「序奏とロンド・カプリチオーソ」。バイオリンの曲として知られるが、公生のピアノは伴奏の立場ながらも音を食い込ませていく。観客席には、澤部椿(石井)や渡亮太(中川)の姿も。お互いの音をぶつけ合う、公生とかをりの二重奏(デュオ)に皆の視線が集まり、「まるで殴りあいだ」との声も漏れ聞こえる。狂想曲風という意味を持つカプリチオーソだけに、形式にとらわれない情熱的なこの楽曲の演奏シーンは、「音楽が自由だ」と語るかをりを表しながら、そんな彼女に引かれて再び音楽と向き合う公生の姿をも捉えた、劇中の重要シーンとなっている。(C)2016映画「四月は君の嘘」製作委員会
2016年09月01日広瀬すず&山崎賢人のW主演で人気マンガを実写映画化する『四月は君の嘘』の本編映像の一部が公開になった。撮影の半年前から猛練習を重ねたというヴァイオリンとピアノの二重奏のシーンだ。『四月は君の嘘』/特別映像が公開本作は、新川直司の同名マンガを原作に、秘密を抱える自由奔放なヴァイオリニスト・宮園かをりと、親の死を境に弾けなくなった元天才ピアニスト・有馬公生を主人公に、音楽に情熱をそそぐ高校生たちのドラマを描いた青春映画。このほど公開になった本編映像の一部は、ふたりがサン=サーンス作曲の『序奏とロンド・カプリチオーソ』を演奏するシーン。楽曲はスタンダードなヴァイオリン曲で、公生のピアノは伴奏の立場でありながらも、かをりの奏でる音色に音を食い込ませていき、“カプリチオーソ=狂想曲風”というだけに、お互いの音をぶつけ合う、まるで殴りあいのような二重奏(デュオ)が展開されていく。広瀬と山崎は、撮影が始まっても休憩を惜しんで楽器に向き合い、ひとつの演奏シーンを撮るのに3日間かけたという。本編映像の一部は、そんなふたりの情熱がほとばしるような圧巻の演奏シーンになっている。『四月は君の嘘』9月10日(土)公開(C)2016フジテレビジョン 講談社 東宝 (C)新川直司/講談社
2016年09月01日現在放送中のフジテレビ月9ドラマ「好きな人がいること」の特別番外編が台湾にて制作されることが決定。「心有所屬」(日本語タイトルは「好きな人がいること in 台湾」仮題)と題し、11月中旬にFOD(フジテレビ・オンデマンド)にて配信されることも分かった。前回、15分拡大スペシャルで放送された第7話では、夏向(山崎賢人)、千秋(三浦翔平)、冬真(野村周平)ら柴崎3兄弟の深い絆が描かれたほか、尾道を舞台に距離を縮めた美咲と夏向の2人、そして美咲を意識し始めたような千秋の視線…、と新たな三角関係の予感にも多くの反響を呼んでいた。本ドラマは、日本のみならず韓国や香港、そして東南アジア各国と海外でも放送され人気を集めている。そんな中、今回発表された本ドラマの特別番外編は、フジテレビと台湾版「花より男子」「イタズラなKiss」などを制作した台湾のヒットメーカー・コミックプロダクションが共同制作で行い、オール台湾ロケで撮影。9月1日(木)に台湾で開局する放送プラットフォームWAKUWAKU JAPANの開局記念企画として、「好きな人がいること」本編と合わせて放送されるほか、日本でもFODにて独占先行配信予定。そんな特別番外編の主演は、柴崎3兄弟の三男・冬真を演じている野村周平。舞台は台湾の海辺の街。レストランでウエートレスとして働くフェイは、オーナーシェフのトニーに淡い恋心を抱くごく普通の女の子。仕事仲間のテツや、親友ルルらと楽しい夏を過ごしていたが、ある日、海辺でひとりの日本人と出会う。BMXに乗ったその青年・柴崎冬真は、いきなりフェイに恋の告白! 突然の展開に面食らうフェイだったが…。という内容。中国語も堪能な野村さん、同じ冬真役で参戦し台湾のスターたちと新たな「好きな人がいること」の魅力を作り上げる。そして、野村さんと共演する台湾俳優陣には豪華な顔ぶれが集結。淡い恋に揺れる主人公フェイを演じるのは、その特徴ある美しさと優れた演技力で台湾のみならず、中国でも人気が高い中国圏アジアを代表するトップ女優のひとり文雨非(ウェン・ユーフェイ)。また、フェイに恋心を寄せる青年・テツ役には、台湾の大人気アイドルグループ「SpeXial」のメンバーのTeddy。そのほか、フェイの親友ルル役に台湾女性アイドルグループ「A’N’D」のメンバー・ユーティン、フェイが恋心を寄せるレストランオーナーのトニー役を、若手実力派の邱昊奇(チウ・ハオチー)が演じる。野村さんは「台湾のファンの皆さんにも見ていただけるということで精一杯頑張ります。絶対良い作品にしますので期待していてください!」を力強いメッセージを贈り、プロデューサー・久保田哲史も「日本の“月9”が海を越えてアジアで展開し、さらに世界観を広げていく。国境を越え言葉を越えた、新しい“ドラマの潮流”にご期待ください」とコメント。また同じくプロデューサー・藤野良太は「台湾で本作品を制作できること大変うれしく感じております。このドラマが日本と台湾をつなぐ架け橋の一助となれたら制作者としてこんなにうれしいことはありません」と語っている。「好きな人がいること in台湾」(仮)は11月中旬、FODにて配信予定。「好きな人がいること」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月01日広瀬すずと山崎賢人という若手最旬俳優をW主演に迎え、累計発行部数500万部超えの人気コミックを実写映画化する“君嘘”こと『四月は君の嘘』。このほど、広瀬さん演じる宮園かをりと、山崎さん演じる有馬公生のヴァイオリン&ピアノの本編演奏シーンが解禁となった。完全無欠、正確無比の演奏で“ヒューマンメトロノーム”と称された天才ピアニスト・有馬公生(山崎さん)は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。高校2年生になった4月のある日、公生は幼なじみの澤部椿(石井杏奈)と渡亮太(中川大志)に誘われ、ヴァイオリニスト・宮園かをり(広瀬さん)と出会う。勝気で自由奔放な性格のかをりの豊かで楽しげな演奏をきっかけに、公生はピアノと“母との思い出”に再び向かい始める。一方、かをりが抱える“秘密”にも大きな変化が訪れ…。広瀬さん、山崎さんのW主演に、石井杏奈、中川大志と、いまをときめく俳優たちが集結して贈る青春ラブストーリーとなる本作。新川直司による大人気漫画をアニメ化に続いて実写化した。そして今回、公開を目前に解禁となったのは、主演の2人によるヴァイオリン&ピアノ演奏シーン。本作では、広瀬さんがヴァイオリン、山崎さんがピアノと、それぞれが楽器演奏に初挑戦。クランクインの半年前から猛練習を重ね、撮影が始まっても休憩を惜しんで楽器に向き合っていた2人。撮影は1つの演奏シーンに3日間ほどかけて行われ、終日弾きっぱなしの状態だったとか。映像では、まず、公生が軽快な指使いで音を奏で始めると、かをりのヴァイオリンが歌うように響き渡る。2人が演奏する楽曲は、有名なヴァイオリン曲のサン=サーンス作曲「序奏とロンド・カプリチオーソ」。公生のピアノは伴奏の立場でありながら、かをりのヴァイオリンに音を食い込ませていく。お互いの音を思いのままぶつけ合う、まさに“殴りあい二重奏(デュオ)”に、思わず圧倒されて息をのむ澤部椿(石井さん)や渡亮太(中川さん)らの姿も…。「カプリチオーソ=狂想曲風」というだけに、自由で形式にとらわれない情熱的な楽曲の演奏シーンは、“音楽は自由だ”と語るかをりそのものであり、そんなかをりに惹かれて再び音楽と向き合うことになる公生の姿を物語っている。また、鮮やかな翡翠色のドレスでヴァイオリンを華麗に演奏する広瀬さんの姿と、「ピアニストに向いている指」と指導者に太鼓判を押された、山崎さんの鍵盤を美しくなぞる姿にも注目!肉体的にも精神的にも大変な撮影に、全身全霊をかけて挑んでいたという2人。そんな2人の本気が伺える、凄まじい演奏シーンは必見となりそうだ。『四月は君の嘘』は9月10日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月01日月9『好きな人がいること』(フジテレビ)が10代~20代女子をキュンキュンさせていると話題に。ドラマがはじまる前から、Twitter上では「スキコト楽しみ~!」「スキコトもうすぐはじまる!」というツイートで溢れかえっています。そんな中、やはり気になるのは櫻井美咲(桐谷美玲)の恋の行方。千秋(三浦翔平)との恋はうまくいかなかったけれど、なんだかんだいつも優しくされていますよね。それに夏向(山崎賢人)からは猛アタックを受けているし、冬真(野村周平)も美咲のことをとてもよく慕っています。こんなにも美咲が「イケメン三兄弟」から愛されるのはそれなりの理由があるから。そこで今回は「櫻井美咲から学ぶモテの極意」についてご紹介します。■1.仕事熱心「パティシエの仕事に全力を注いでいる姿は良いなって思う。身近な子でも適当に仕事している子より、ガムシャラに頑張っている子を応援したくなるもん。」(25歳/男性/美容師)仕事に誠実に向き合っているだけで、なんだか「素敵な人」に見えたりしますよね。それは男女問わず同じことがいえるでしょう。仕事熱心な美咲だからこそ、千秋も『Sea Sons』に迎え入れてくれたし、夏向も美咲のことを認めてくれました。男女ともに好かれる女子はルックスだけに力を入れるのではなく、仕事や勉強も頑張っているということなのかも。■2.ちょっとだけイタい「全面的にイタい女子はイヤだけど、少しだけスベってる女子は可愛いって思う(笑)。こっちもツッコみやすいしね。」(26歳/男性/営業)美咲を見ているとたまに「イタイな~」と感じる部分がありますよね。でも男性からしてみると、そこがちょっと抜けている感じがしていいんだそう。気を張りすぎるのではなく、隙を見せることが大切なのかもしれないですね。■3.喜怒哀楽がはっきりしている「嬉しいときはピョンピョン飛び跳ねて喜んでるし、逆に悲しいときは素直に涙を流せるっていいよね。男子はコロッといっちゃうと思う(笑)」(20歳/女性/大学生)千秋と花火大会へ行くことになったときも、美咲はものすごく喜んでいましたよね。あんなに喜んでくれたら男性だって悪い気はしないでしょう。それに基本的に男性はわかりやすい女子のほうが一緒にいて楽だと感じるそう。日頃から喜怒哀楽(特に喜と楽の部分)を出せるように意識してみましょう!■4.嘘がつけない「千秋と花火大会に行ったとき、美咲だってすごく楽しみにしていたのに楓の事実を千秋に教えていたよね。私だったらライバルに有利になることなんて絶対に言わないと思う(笑)」(21歳/女性/大学生)実はボストンに留学せず、六本木のクラブで働いていた千秋の元カノ・楓(菜々緒)。千秋と別れたのは、お兄さんが千秋からお金を借りることを阻止するためでした。その真実を知ってしまった美咲ですが、千秋に全てを打ち明けます。結局千秋は楓のところへ向かってしまい、ふたりはヨリを戻すことに。美咲は嘘がつけずちょっと不器用な性格だからこそ、夏向からも好きになってもらえたのかも。■おわりに美咲のような「真面目だけどちょっと抜けている」という女子が、やはり男ウケは抜群なようです。美咲と夏向の恋の行方を見守りつつ、今後も『スキコト』からモテの極意を学んじゃいましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月29日2011年より「月刊少年マガジン」(講談社)にて連載された人気コミックを『僕の初恋をキミに捧ぐ』『潔く柔くきよくやわく』を手掛けた新城毅彦監督が映画化する『四月は君の嘘』。25日(木)に主演の広瀬すず、山崎賢人ほか石井杏奈、中川大志が撮影地の“神奈川県立鎌倉高等学校”へ完全極秘の凱旋サプライズ訪問をした。撮影協力の感謝からロケ地・鎌倉高校に通う生徒たちへ新城監督のトークショー付き御礼試写会を告知し、夏休みにも関わらず学校の体育館に大集結した鎌倉高校在学の生徒たち。試写会を楽しみにしている生徒たちを前に、キャスト4人から“ひとつの嘘”が隠されたビデオメッセージが流れた。その“嘘”とは、キャスト自ら、当日会場に行けないと伝えることだった。上映終了後、事前に知らされていた新城監督のトークショーが行われ、「この暑さ、しかも夏休み中にこんなに集まってもらえてとても嬉しいです。でもやっぱりみんなはすずちゃんや賢人くんたち来てほしかったよね?」と話すと、司会から「実は生徒の1人が広瀬すずちゃんに直接手紙で『うちの学校に来て欲しい!』と直談判していました」と驚きの事実が。その該当生徒を壇上へ呼び、思いのたけを話してもらったその瞬間、完全サプライズで体育館の後方扉から広瀬さん、山崎さん、石井さん、中川さんが登場!これには会場も大混乱・大絶叫・大歓声の嵐で直談判した生徒は硬直状態に。そんな姿を見て山崎さんは「彼はこの学校のヒーローだね!」と褒め称え、生徒一同から拍手喝采をもらっていた。「嘘ついてごめんなさい」と可愛く謝罪をした広瀬さんに男子生徒が沸き、そんな生徒たちの様子に笑顔の山崎さんに対しては女子生徒の黄色い歓声が…。生徒たちの興奮冷めやらぬ中、鎌倉高校での撮影時の話になり、中川さんや石井さんがグラウンドの水飲み場を使用した、というエピソードを披露すると運動部員と思われる男子生徒たちの雄叫びが響き渡った。さらに屋上のシーンでは、ハイライダーを使った話になり、広瀬さんが「こう、うぃーんってね」と説明すると「可愛い!」の嵐。それを真似した山崎さんも「うぃーん」とヤマビコするも「可愛い!」の嵐!もはや何かを話すだけで大歓声の盛り上がりに、キャスト一同も大笑い。最後に広瀬さんは「こんな熱量がすごい皆さんに囲まれての青春、楽しそうです。映画も負けないくらいキラキラした青春映画なので、是非映画館に観に来てください」とメッセージを贈り会場を後にした。『四月は君の嘘』は9月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月25日今夏のドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)、みなさんもうチェック済みですか?桐谷美玲さん演じる櫻井美咲の恋の行方にハラハラしている女性もきっと多いはず。そんな『スキコト』ですが、やはり見どころのひとつは「イケメン三兄弟」。あんなカッコいい3人とひとつ屋根の下で暮らせたら・・・なんて考えるだけでドキドキしてしまいますよね!そこで今回は「『好きな人がいること』のメンバーの中で付き合うなら誰が良い?」というテーマのもと、20代女性に話を聞いてみました。■1.やっぱりやさしい男性が好き!柴崎家長男・千秋「私は千秋さんが良いかなぁ~。長男でしっかりしてるし、すごくやさしい!花火大会のときに美咲をおいて楓(菜々緒)のところに行っちゃったときは私も泣きそうになったけど・・・。」(23歳/アパレル)柴崎家の長男である千秋(三浦翔平)。海辺のレストラン『Sea Sons』だけでなく、都内にも複数レストランを経営しているんだとか。千秋の話し方からしても、すごくやさしい王子様という感じがしますよね。女性だったら一度は「千秋さんみたいなやさしくてカッコいい先輩と付き合いたい!」と思うのではないでしょうか。■2.ドSさにキュンキュン!柴崎家次男・夏向(かなた)「私は絶対夏向だな~!普段はドSなのになんだかんだやさしいってところがずるいくらいにカッコいい!」(21歳/大学生)やはり人気No.1は“ドSなオレ様”夏向(山崎賢人)でした。美咲に無理やりキスをしたり、ベッドから突き落としたりと一見乱暴に見える夏向。しかし花火大会で泣いている美咲に向かってかけた「俺がそばにいてやる」という一言には、誰もがキュン・・・としてしまったはず。このツンデレさに思わずやられてしまったという女性も多いのではないでしょうか?草食男子が増えたといわれる昨今、あんなにはっきりと言葉や態度でしめされたらキュンキュンしてしまうのは当然でしょう。■3.1番リアリティがある!?柴崎家三男・冬真「私は冬真が一番リアリティがあって好きかな。私のサークルの周りにはこういうちょっとプレイボーイっぽい男子が多いんだよね。」(20歳/大学生)冬真(野村周平)は調理師になるために専門学校へ通っている21歳。ちょうどハウコレ読者のみなさんと同じくらいの年齢でしょうか?プレイボーイで学校もさぼりがちな冬真ですが、「私の周りにもこういう男子いる~!」なんて思いながら毎回『スキコト』を観ている人もきっといるはず。一見分かりやすそうな性格の冬真ですが、実はいろいろと悩んでいることもある・・・というのが女性の心をくすぐるのかもしれませんね。■4.意外だけど理由があった!?日村さん「恋愛でいろいろ経験すると、最終的には日村さんみたいな人が良いなってなるんだよね。安定感があるじゃん。」(25歳/ビューティーアドバイザー)酸いも甘いも経験した女性が最終的に行きつくのが日村さん(浜野譲太)のようなタイプなんだとか。ちなみに日村さんはサーフショップ『LEG END』の経営者で、実果子(佐野ひなこ)とバカップルという設定です。ちょっと空気の読めないところはあるけれど、恋人のことを一途に愛し続けるのは日村さんのようなムードメーカーなタイプの男性なのかも。■おわりにやはり女性によって好みは大きく別れるようですね。美咲と夏向のこれからも気になるところ!今年の夏は『スキコト』で思う存分胸キュンしちゃいましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月22日桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平ら人気の若手俳優が海辺のシェアハウスを舞台に繰り広げるロマンチックラブコメディー「好きな人がいること」の第6話が8月15日(月)今夜オンエア。さらに新キャラとして台湾の大スター・池端レイナが登場し“新展開”に突入する。本作はパティシエを目指す桐谷さん演じるヒロインの櫻井美咲が、三浦さん演じる高校時代の初恋の人・柴崎千秋と再会。彼が経営する海辺のレストランで住み込みのバイトをすることに。そこには山崎さん演じる次男の柴崎夏向と野村さん演じる三男の柴崎冬真も住んでおり、4人での共同生活が始まる…という物語。前回放送の第5話では千秋と花火大会に行くことになった美咲だが、購入した浴衣を夏向に見せると「いい歳して浮かれるな」とバカにされ激怒してしまう。さらに花火大会直前、告白しようとするも子どもにじゃまされたりと、見ていてヤキモキする展開。一方以前から大原櫻子演じる西島愛海がついに千秋に話をしようとするも「俺たち兄弟に関わらないでくれ」と冷たくあしらわれる。愛海と千秋たち兄弟の関係も気になるところだ。そして4話で留学がウソだったことが発覚した菜々緒演じる楓は街を去る決意をするが、ウソをついてまで千秋の元を去った真相が判明。それを知った千秋は美咲を置いて楓を追う。そしてラスト、置いてきぼりになった美咲のもとに現れた夏向。「好きなひとがいるって辛い」と泣く美咲に「俺がいんだろ。俺がそばにいてやるよ」と言い抱き寄せる夏向。美咲をめぐる四角関係は新たな展開を迎えることになった。特に夏向の“直球告白”は放送直後からTwitterで話題に。「山崎賢人に完璧ノックアウト」「毎週月曜日私をキュン死にされる気ですか」など、山崎さん演じる夏向のカッコよさを絶賛するツイートが相次いだ。第1話の“顔むにキス”から先週の“直球告白”まで毎回話題を振りまいてきた本作も、今夜から新展開へ突入する。千秋への想いをあきらめざるを得なくなった美咲は夏向に「俺がそばにいてやる」と抱きしめられ複雑な心境で、翌朝夏向と顔を合わせても動揺を隠しきれない。しかし夏向はいつも通りぶっきらぼうな態度を取る。そこに現れた千秋に楓とやり直すことを告げられた美咲は洗面所で1人涙を隠すために顔を洗い続ける。そんななか千秋はレストラン同士が期間限定で店を出すイベント、ダイニングアウトの企画を持ち込む。コラボする店は超有名レストラン。驚く冬真に千秋が、先方が夏向と一緒に仕事がしたいと指名してきたと明かすと話を聞いていた冬真の表情が少し曇った。夏向が美咲と一緒に先方のレストランに打ち合わせに向かうと、レストランプロデューサーの大橋尚美(池端レイナ)が出迎える。有名プロデューサー登場に大はしゃぎする美咲だが、どうも夏向と尚美は知り合いのよう。そして打ち合わせを終え帰ろうとした美咲を夏向が引き止める。行きたいところがあるので付き合えと言う…というのが今夜放送の6話のストーリー。今回から新キャラクターとして池端レイナ演じる大橋尚美が登場する。尚美は30歳のキャリアウーマンで、かつて夏向をシェフに誘ったことがあるほど夏向の腕を買っている有名レストランの敏腕プロデューサー。一流パティシエになるという夢を持ち続ける美咲にも今後、大きな影響を与えていく存在だという。尚美を演じる池端さんは台湾で大活躍する女優で、現在は台湾の人気ドラマ「美好年代」で主演、マドンナ役を演じている。今回は日本と台湾を行き来しながら月9出演を叶えたとのこと。「月9に出るということは私の大きな目標」だったと語る池端さん。「日本と台湾の両方で連ドラに出演できるという、私にとって本当に最高の夏になりました」と出演の喜びと共に、本作について「恋や仕事でうまくいかなくて悩んでいる人も、ひと夏の体験を通して成長し、自分の幸せが何なのかを見つけていくヒロインの姿に共感することができると思います」と魅力をコメント。今後池端さん演じる尚美がどう美咲と3兄弟の関係に絡んでくるのかにも注目だ。「好きな人がいること」第6話はフジテレビ系で8月15日(月)21時より放送。(笠緒)
2016年08月15日松坂桃李&菅田将暉のW主演で「GReeeeN」の名曲「キセキ」誕生にまつわる軌跡と奇跡を描く映画『キセキ ーあの日のソビトー』。このほど、菅田さん以外の「GReeeeN」の3名のメンバーが明らかとなり、ライブシーンでリアルに歌う4人そろった劇中写真も初披露された!歯科医師とアーティストを両立する、顔出し一切なしの異色ボーカル・グループ「GReeeeN」。本作では、彼らの名曲「キセキ」誕生のバックボーンとなる兄弟の物語を軸に、仲間と共に自分のやりたいこと、進むべき道を見つけ出し、前へと進んでいく姿を描き出す。「キセキ」を含む「GReeeeN」の楽曲すべてのプロデュースを手がける兄・JIN(ジン)を演じるのは、先日、“グリーンの髪”ショットが解禁となった松坂さん。そして今回、「GReeeeN」のリーダー・HIDE(ヒデ)役の菅田さんに加え、メンバー3人のキャストが解禁となった。navi(ナビ)を演じるのは、山崎賢人の親友役を演じた『オオカミ少女と黒王子』に続き、『全員、片想い』の中の『イブの贈り物』で主演を務めたほか、Huluオリジナルドラマ「でぶせん」への抜擢、FNS27時間テレビ内「番組対抗 スカッとジャパン 国民投票フェス」でラストシーンの生演技も話題を呼んだ横浜流星。また、92(クニ)を演じるのは、坂口健太郎らとともに「MEN`S NON-NO」専属モデルとして活動し、映画『残穢-住んではいけない部屋-』への出演ほか、劇場版アニメ『ONE PIECE FILM GOLD』、新海誠監督作『君の名は。』では相次いで声優を務めるなど、マルチな才能で活躍中の成田凌。そして、SOH(ソウ)には、昨年「第12回FINEBOYS専属モデルオーディション」で見事グランプリを獲得、本作で映画デビューを飾るネクストブレイク最有力候補の注目株、杉野遥亮が決定。併せて、音楽を心から楽しむ姿をとらえた彼らのライブシーンも初公開され、劇中では“彼ら自身の声”で「GReeeeN」のヒットナンバーが披露されることも明らかにされた。「まだまだ未完成であり続ける、未知の可能性」という意味で名づけたと言われる「GReeeeN」の名のとおり、共に夢を信じ、諦めずに自らの道を見つけ出すキセキを描いた物語に、まさに未知の可能性を秘めた次世代が集結。横浜さん、成田さん、杉野さんそれぞれと、JINさん本人からもコメントが到着している。■横浜流星(ナビ役)僕が初めて買ったCDは「GReeeeN」さんのアルバムです。大好きな「GReeeeN」さんのメンバーとして出演させていただけて凄く嬉しいです。顔を公表していない皆さんを演じることに、大きな責任とプレッシャーを感じながらも、楽しんで演じさせていただきました。現場では監督、スタッフさんが近い存在でいてくださり、4人の一体感や雰囲気をとても大切にしていました。本当に心から楽しく撮影できました。ぜひ「GReeeeN」さんのファンはもちろん、沢山の方に観ていただけると嬉しいです。■成田凌(クニ役)僕ら4人はいい雰囲気で、控え室でも菅田さんを中心に楽しくやらせてもらいました。4人で会う機会が何度もあったり、歌練習の合間にカラオケに行けたり、そういう空気を監督自らが作ってくれて、本当に助けになりました。僕らの歌の完成版を初めて聴いた時、泣くぐらい鳥肌が立って、歌が好きになりました。お芝居もみんなでやることで改めて好きになりました。本当に楽しくて貴重な現場で、この4人の空気感が皆さんに伝わると良いなと思います。■杉野遥亮(ソウ役)兼重(淳)監督からソウのキャラクター作りの際に、僕からインスピレーションを受けたとおっしゃっていて、そういった意味では気負わずに自然体で演じていくことができました。本格的な演技をするのはこの映画が初めてで、アドリブも多かったり苦労もありましたが、毎日がすごく充実して楽しくて、一番最初に経験できたのがこの作品で本当に良かったと思います。僕らが感じた楽しさを、同じように映画を観た皆さんにも感じていただけると嬉しいです。■「GReeeeN」プロデューサーJINこの度は出演していただき、そしてこんな“縁”をいただき本当にありがとうございます。みなさん懸命にメンバー達の特徴を練習していただき、私が見てもメンバーそっくりな瞬間を多々感じられるほどでした。そして、それは仲の良さや、無邪気さ、そういった内面的なものにまで及び、当時から見てきた「GReeeeN」を思い出し、涙が止まらなくなりました。松坂さんや菅田さんに『JINさん泣いてる! やったー! ウェーイ!』と言われ、恥ずかしくなりつつも、2人を始め、偉大な俳優の皆様方の仕事姿に自分もまた感銘を受け、自分もこういう仕事をしていこう、とまた新たに思いました。まだ映画は公開されてはいませんが、間違いなく心に残る映画になると思います。皆様の明日への糧に!『キセキ ーあの日のソビトー』は2017年新春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月15日