主演に綾野剛、共演に柄本佑、さとうほなみを迎え、『火口のふたり』の荒井晴彦が芥川賞受賞小説を脚色・監督した映画『花腐し』。この度、本予告、本ポスタービジュアルとともに奥田瑛二、山崎ハコ、マキタスポーツら追加キャストも解禁となった。廃れていくピンク映画業界で生きる映画監督・栩谷(綾野剛)と脚本家志望だった男・伊関(柄本佑)、そして2人が愛したひとりの女優・祥子(さとうほなみ)。タイトルに引用された万葉集の和歌「花腐し」とは、きれいに咲いた卯木(うつぎ)の花をも腐らせてしまう、じっとりと降りしきる雨を表現している。そのタイトル通り、梅雨のある日に出会った栩谷と伊関は、自分たちの愛した女について語り始める。本予告は、栩谷と伊関が梅雨のある日、初めて会うシーンから始まる。会話を重ねるうちに少しずつ警戒心が解けていく2人。やがて、それぞれが自らの朽ちつつある夢とともに、過去に本気で愛した女について語り始めるが、なんとそれが同じ女性・桐岡祥子だったことをお互いは知り、衝撃を受ける。しかも、栩谷は伊関に「桐岡祥子は死んだ」と告げる――。男2人が生きる時間を体現するかのようなモノクロ映像から一転、祥子とそれぞれの男たちの記憶は色鮮やかな映像として蘇り、見るものを引き込んでいく印象的な映像となっている。また、ポスターは栩谷、伊関、祥子の3人が土砂降りの雨の中、虚な目で佇む様子を捉えたもの。「朽ちてなお、生きていく」というコピーが添えられ、降りしきる雨とともに自らの夢も愛も朽ちさせていくかのようなビジュアルとなっている。さらに、追加キャストはピンク映画の監督・桑山役と寺本役にそれぞれ吉岡睦雄と川瀬陽太、中国からの留学生リンリン役にMINAMO、韓国からの留学生ハン・ユジョン役にNia、栩谷が身を寄せるビルのオーナー・金役にマキタスポーツ、韓国スナックのママ役に山崎ハコ、ピンク映画の製作会社社長・小倉役に赤座美代子、脚本家・沢井役に奥田瑛二が発表された『花腐し』は11月10日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:花腐し 2023年初冬、テアトル新宿ほか全国にて公開予定©2023「花腐し」製作委員会
2023年07月28日俳優の綾野剛が主演を務める映画『カラオケ行こ!』(2024年正月公開)のティザービジュアルが27日、公開された。同作は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。今回公開されたティザービジュアルは、公園の前に停めた黒塗りの高級車からヤクザ・狂児(綾野)が顔を出し、笑顔で中学生の聡実(齋藤)に声をかける様子を切り取っている。ヤクザと中学生という、接点があるとは思えない2人のありえない出会いが描かれており、この先に控える波乱の展開の幕明けを感じさせる1枚になっている。また、真っ先に映画を鑑賞した原作者・和山やま氏から作品へのコメントも到着した。コメントは以下の通り。■和山やま氏漫画では描けなかったキャラクター達の生活や在り方が、空気感はそのままに繊細に肉付けされていて感動しました。かつ大胆で美しく、ときにチャーミングで「これが観たかった」というのがいちばんの感想です。ぜひ観てほしいです!
2023年07月27日俳優の山田孝之が出演する、キリンビール「スプリングバレー」の新CM「スプリングバレー ビールの色編 30秒」が28日より、放送される。「#クラフトビールと出会った」のコピーとともに、山田が突然「いつものビール、何色ですか?」とカメラ目線で問いかけるシーンからスタートする今回の新CM。「スプリングバレー 豊潤」が注がれたグラス片手に、おいしく飲むだけでなく、いつもと違うビールの色を見て、その味を想像したり、合わせる料理を考えたりする時間を楽しむ姿を通じて、今までのビールでは体験できない、日常に豊かな時間をもたらすクラフトビールが表現されている。○■山田孝之 インタビュー――キリンのクラフトビール「スプリングバレー」のCM出演オファーが届いた時の心境は?自然体というか、そのままの僕でいいと仰ってくれたのがうれしかったですね。その分、何の役でもない、山田の状態でカメラ前に立つのは緊張しますし、今回の長回しという撮り方が、ある意味舞台みたいな感じだったので、そこでさらに緊張もしましたが、同時にワクワクしました。――今回のCMを通して、山田さんが伝えたいことは?クラフトビールはデザインも味も色も、いろんなものがあって、自分もその日の気分で変えて楽しんでいるので、「いろんなビールの楽しみ方があるよ」みたいなことが伝わったらいいんじゃないかなと思います。――「スプリングバレー 豊潤」「スプリングバレー シルクエール」(以下、「豊潤」「シルクエール」)をどんな人に飲んでほしいですか?まずは飲んだことがない人に飲んでほしいですね。クラフトビール自体もそうですし、クラフトビールをいろいろ飲んだ方にも試してほしいと思います。みんなでああだこうだと飲み比べして飲むのも楽しそうですし、一人で違いを楽しむのもいいのかなと。それで言うと、僕は一人でしか飲み比べをしたことがないので、誰かと「あれが好き」「これが好き」みたいな感じでやってみたいですね。――山田さんは普段、どんな時、どんなシチュエーションでお酒を飲みますか?仕事が終わって、家で一人飲む時もあれば、ご飯がまだだったら、外でビールを飲んでから食事が始まることもあるし、みんなでバーベキューしながらとか、いろんなシチュエーションで飲みますね。――これから飲んでみたいクラフトビールの種類は?クラフトビールって、本当にすごい数があるじゃないですか。一つひとつ全然違うから、いろいろ飲んでみたいですね。それこそ世界中を見ると、その土地土地で気候によってビールの作り方や味も違うし、それと一緒で日本も、いろんな都道府県、いろんなところで作っているので、いろんなクラフトビールを飲んでみたいです。――旅行に行くと、その土地のビールを飲みますか?絶対選びます。でも、昔は酒屋に行かないとなかったんですけど、最近は結構コンビニでもクラフトビールを置き出しましたよね。だから、今はコンビニとかで買ったクラフトビールを、家に何種類か置いておいて、その日の気分で飲み比べしています。――山田さんが考えるクラフトビールの魅力について、CMでは伝えきれなかった思いなどがありましたら、お聞かせください。飲むのはもちろんですが、僕は選ぶ段階から結構楽しいんですよ。いろんな種類があるし、それこそデザインもいろいろあって、正直買って飲んでみないと分からないじゃないですか。味を伝えるための、いろんな表現はあるけど、「これ、どんな味なんだろう?」ってワクワクできるのが、クラフトビールの良さかなと思います。――赤の「豊潤」、白の「シルクエール」と合わせて、一緒に食べたいものは?赤は割としっかりしているから肉で、白の方は洋食の魚ですかね。ヒラメのムニエルや、アクアパッツァも合いそうなので、今度試してみます。――CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。スプリングバレーの新CM では、クラフトビールの選ぶ楽しさ、合わせる料理など、たくさんの魅力を皆さんに伝えています。ぜひ皆さんも、自分の好きなクラフトビールを見つけてみてください!
2023年07月27日俳優の竹野内豊と山田孝之がW主演を務める、映画『唄う六人の女』(10月公開)の新キャストが26日、明らかになった。同作は、石橋義正監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内)と宇和島(山田)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに監禁されている。2人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。今回、主人公2人を取り巻く美しく奇妙な“六人の女”キャストが公開。クールな雰囲気の1人目の女“刺す女”には、社会現象化した日本テレビ系ドラマ『ブラッシュアップライフ』や、監督に初挑戦した『おとこのことを』(『MIRRORLIAR FILMS Season4』内)など、近年ますます活躍の幅を広げる水川あさみ。そして、妖艶な雰囲気の2人目の女“濡れる女”を、Netflixシリーズ『First Love 初恋』(22)やカンヌ国際映画祭受賞作『パーフェクト・デイズ』(23)など話題作の出演が相次ぐアオイヤマダ、神秘的な雰囲気の3人目の女“撒き散らす女”を、『ミッドナイトスワン』(20)のヒロイン役で「第44回日本アカデミー賞新人俳優賞」などを受賞した服部樹咲が演じる。さらに、好戦的な雰囲気の4人目の女“牙を剥く女”には、『成れの果て』(21)や『佐々木、イン、マイマイン』(20)で鮮烈な印象を残した萩原みのり、おとなしい雰囲気の5人目の女“見つめる女”に、ドラマで熱いファンを生み劇場版の公開でも大きな話題となった『美しい彼』で注目を浴びる桃果、優しい雰囲気の6人目の女“包み込む女”に、フジテレビ系ドラマ『あなたがしてくれなくても』など話題作への出演が続く武田玲奈と、多彩なキャストが顔を揃えている。また、キャスト情報にあわせて“六人の女”スペシャルビジュアルも公開された。
2023年07月26日竹野内豊&山田孝之W主演の『唄う六人の女』の追加キャストが発表され、ビジュアルが解禁となった。本作は、竹野内豊と山田孝之演じる2人の男が山道で事故に遭い、目覚めると6人の女たちに監禁されていることに気づく…というサスペンススリラー。この度、主人公2人を取り巻く“六人の女”を演じる多彩な面々のキャストが明かされた。刺す女(水川あさみ)クールな雰囲気の1人目の女“刺す女”に、社会現象化したTVドラマ「ブラッシュアップライフ」や、監督に初挑戦した『おとこのことを』(『MIRRORLIAR FILMS Season4』内)など、近年ますます活躍の幅を広げる水川あさみ。濡れる女(アオイヤマダ)妖艶な雰囲気の2人目の女“濡れる女”に、Netflixシリーズ「First Love 初恋」やカンヌ国際映画祭受賞作『パーフェクト・デイズ』など、話題作の出演が相次ぐアオイヤマダ。撒き散らす女(服部樹咲)神秘的な雰囲気の3人目の女“撒き散らす女”に、『ミッドナイトスワン』でヒロインを演じ、第44回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞した服部樹咲。牙を剥く女(萩原みのり)好戦的な雰囲気の4人目の女“牙を剥く女”に、『成れの果て』や『佐々木、イン、マイマイン』で鮮烈な印象を残した萩原みのり。見つめる女(桃果)おとなしい雰囲気の5人目の女“見つめる女”に、ドラマで熱いファンを生み劇場版の公開でも大きな話題となった『美しい彼』で注目を浴びる桃果。包み込む女(武田玲奈)優しい雰囲気の6人目の女“包み込む女”に、『真・鮫島事件』の主演やドラマ「あなたがしてくれなくても」など話題作への出演が続く武田玲奈。この“六人の女”たちは何者なのか?また、男たちを監禁するその目的は…?今後の続報に注目だ。『唄う六人の女』は10月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:唄う六人の女 2023年10月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年07月26日竹野内豊、山田孝之ダブル主演の『唄う六人の女』より特報と場面写真が解禁された。本作は、竹野内豊と山田孝之が森の奥で謎の女たちに監禁される男を演じる、謎めいたサスペンススリラー。また映画の公開に先駆けて気鋭の新人作家・ヤマサキリョウ氏が手掛けるコミカライズ版「劇画 唄う六人の女」も連載中という異例の展開にも注目が集まっている。解禁されたのは、謎めいた“六人の女”に監禁される竹野内さんと山田さんの姿が映し出され、ますます謎が深まる特報映像。父親が亡くなったという報せを受け故郷に戻った萱島(竹野内豊)と、萱島の父親が所有していた土地を譲り受ける予定の宇和島(山田孝之)。人里離れた山道を運転している最中に事故で気を失い、目が覚めると身体は縛り付けられ、森の奥深くに監禁されていると判明する。2人を囲むのは、草の上で空を仰ぐ女や、水の中で妖艶に舞う女など、美しく奇妙な6人の女たち。戸惑う2人とは対象的に、次々と特徴のある女たちのカットが畳み掛けられるが、彼女たちが何者なのかは分からない。また女たちに気を引かれる一方で顔に血を付けて嘲笑するような狂気的な宇和島の表情も印象的だ。2人の男と6人の女たちの間に一体何が巻き起こるのか?女たちは何者なのか。また、2人を監禁する目的とは…。併せて場面写真も解禁。怪訝そうな表情の萱島と宇和島が切り取られているが、2人の視線の先にあるものとは一体…?傷だらけの顔や薄汚れた服装にも何か理由がありそうだ。なお、今回の特報で登場する“六人の女”は映像中では顔が隠されたまま。今後のキャスト発表も気になるところだ。『唄う六人の女』は10月、TOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:唄う六人の女 2023年10月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年07月13日俳優の山田孝之が出演する、IYAGAMES・スマホ向けシミュレーションゲーム『おねがい社長!』の新CM「究極の選択」編が、7月1日より放送される。山田は、CMで初となる監督兼主演に挑戦。秘書4名を抱え、大富豪社長へと成り上がっていく山田の姿が描かれている。2日間にわたって行われた撮影では、タンクトップ姿から毛皮のコート姿まで、主演として様々なスタイルを披露した山田。監督も兼任していたため、カットがかかるたびに自分の表情をモニターでチェックし、器用に2役を遂行した。また、小道具の位置を細かく調整するなど、監督としてのこだわりを見せる場面も。共演者の演技に対しても、ジェスチャーを交えてながら優しく指示していた。■山田孝之インタビュー――『おねがい社長!』をプレイした感想をお願いします。毎日スマホを触ってはいますけど、やっぱり資金力が違う人がいっぱいいるので圧倒的に追いつけない部分もありつつ、でもコツコツコツコツ毎日ちゃんとやっておくとちょっとずつちょっとずつ強くなるというか、資金面で確実に少しずつ上がってきてますよ。――CMの見どころを教えてください。実際に過去に作られていたCMをいろいろ見させていただいた中で、おもしろい点がいっぱいあったので、そういうところをいろいろピックアップして、『おねがい社長!』のこの世界観を実写でやったらこんなふうになるよっていうものと、実写でやったら絶対おもしろくなるなって思ったので、後は見ていただいて、それを楽しんでいただければと思います。――苦労したカットや大変だったシーンはありますか?映画とかドラマとか短編映画とかで監督はさせてもらったことはあるんですけど、出演しながら監督っていうのは初めての挑戦だったので、どうなるかなと思いつつ、ただ自分の中でも画がある程度あって、そこでの自分の表情も見えてはいるので、それをカメラの前に立った時にやる、カットかかってモニターの方に行ったらその表情がちゃんとできてたかを確認する、いろいろCMの現場を過去にも経験してきましたけど、結構殺伐とした空気になってくることが多いんですけど、終始最初から最後までみんなで楽しく笑顔でやってたと思います。――最後に視聴者へメッセージをお願いします。『おねがい社長!』をすでにプレーされている方も、まだプレーしたことがない方も、⼀緒にみんなでゲームを楽しんで人生を楽しく生きていきましょう。
2023年06月30日1年を通して老若男女問わず人気のカレー。暑くなってくるこれからの季節、食欲をアップさせるために、食べる機会が増えてくるのではないでしょうか。大手のカレーチェーン店である『カレーハウスCoCo壱番屋(以下、ココイチ)』は、アンバサダーに俳優の山田裕貴さんを起用。就任発表会があるというので、『ココイチ』のトッピングでは、昔からチキンカツを愛してやまない筆者も参加してきました。母親とのエピソードを話す山田裕貴さん登場早々「家族でココイチを頼むようになってから自身の母親がカレーを作るのをやめた」という話で、会場を笑いの渦に包み込んだ山田裕貴さん。サービス精神に溢れる彼の魅力があらわれた瞬間でした。山田裕貴「アンバサダーは俺だろ!?」初の『ココイチ』アンバサダーとなった山田裕貴さん。就任が決まった際の感想を求められると…。本当に、こんなこというと恐れ多いのですが「俺だろ!?」と思っていたんですよ。「こんなに好きってないぞ」って、ずっと思っていました。本当にありがとうございます。強い『ココイチ』愛と、感謝の意を伝えていました。葛原社長と山田裕貴さんそんな山田裕貴さんにはアンバサダー就任を記念して、『ココイチ』の運営会社である株式会社壱番屋の葛原社長から、お食事券とマイネーム入りスプーンが贈呈されました。発表会ではコンテンツが盛りだくさんクイズ全問正解で笑顔になる2人発表会の現場では、山田裕貴さんによる『ココイチ』あいうえお作文や、クイズコーナーなど、『ココイチ』の魅力に迫る企画が盛りだくさんでした。クイズコーナーでは互いに全問正解する葛原社長と山田裕貴さんが思わず笑顔になるシーンも。新ユニフォームと葛山咲貴さん全世界で使用される店舗スタッフ用の新ユニフォームがお披露目される一幕も。名古屋モード学園の葛山咲貴さんがデザインしたユニフォームは、2024年1月から、世界中の『ココイチ』の店舗で使用されるとのことです。現場には、優しく会場を見守る『ココイチ』社員の姿も。筆者が今回のアンバサダーの件についてお話をおうかがいしたところ、快く答えてくださいました。経営企画室広報課の河村課長会社としてホスピタリティをとても大事にしているので、今日の山田裕貴さんの壇上でのサービス精神あふれる魅力的なお姿を見て、やっぱり(アンバサダーに選んで)間違いなかったなと感じました。山田裕貴が出演する新ブランド映像は公式HPから!アンバサダー就任に伴い公開される新ブランドムービー「人生のスパイス」編は、『ココイチ』愛溢れる山田裕貴さんの表情に注目です。動画は、『ココイチ』公式ホームページ及び、公式YouTubeチャンネルからも確認ができます。新ブランドスローガンに「毎日にカレーを!」を掲げパワーアップしていく『ココイチ』のこれからに期待です。[文・構成/grape編集部]
2023年06月29日竹野内豊、山田孝之がW主演する『唄う六人の女』が10月より公開されることが決定。ティザービジュアルが解禁された。またコミカライズ連載も開始される。本作は、正反対の性格の2人の男、萱島(竹野内豊)と宇和島(山田孝之)が、人里離れた山道を運転している最中に事故で気を失い、目を覚ますと、美しくも奇妙な6人の女たちが暮らす奥深い森の中の村に監禁されていることに気づく…という物語。6人の女を誰が演じるのか、2人の男たちと6人の女たちの間でどういった物語が展開されていくのか、まだ謎に包まれているが、解禁されたティザービジュアルでは、深く神秘的な森をバックに萱島と宇和島が映し出されており、鮮やかな色使いのタイトルも印象的なデザインとなっている。さらに、映画公開に先駆け本作をコミカライズした「劇画 唄う六人の女」が6月19日(月)発売の「ウルトラジャンプ」7月号(集英社刊)より巻中カラー70Pにて連載が開始される。コミカライズに挑むのは、気鋭の新人作家・ヤマサキリョウ氏。作者自ら撮影現場にも訪れ、映画の世界観を踏襲しつつも、漫画ならではのもう一つの『唄う六人の女』が展開されていくという。『唄う六人の女』は10月、TOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:唄う六人の女 2023年公開予定
2023年06月16日竹野内豊と山田孝之がダブル主演を務める映画『唄う六人の女』が10月に公開されることが決定し、ティザービジュアルが解禁された。本作は、『THE DAYS』、『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』など出演作品が続く竹野内豊と、NHK大河ドラマ『どうする家康』の出演や、『MIRRORLIAR FILMS』などのプロデューサーとしての顔も持つ俳優、山田孝之がダブル主演するサスペンススリラー。正反対の性格のふたりの男、萱島 (竹野内豊)と宇和島 (山田孝之) が、人里離れた山道を運転している最中に事故で気を失い、目を覚ますと、美しくも奇妙な六人の女たちが暮らす奥深い森の中の村に監禁されていることに気づくという物語だ。六人の女を誰が演じるのか、ふたりの男たちと六人の女たちの間でどういった物語が展開されていくのか、謎に包まれている本作だが、この度ティザービジュアルが解禁に。深く神秘的な森をバックに萱島と宇和島、そして鮮やかな色使いの映画のタイトルが印象的なデザインとなっている。また、映画の公開に先駆け、本作をコミカライズした『劇画 唄う六人の女』が6月19日(月)に発売される「ウルトラジャンプ」7月号(集英社刊) より巻中カラー70Pにて連載がスタート。漫画を担当する気鋭の新人作家・ヤマサキリョウ自ら撮影現場にも訪れ、映画の世界観を踏襲しつつも、漫画ならではのもうひとつの『唄う六人の女』が展開される。『唄う六人の女』10月公開(C)2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年06月16日俳優の綾野剛が主演を務める映画『カラオケ行こ!』(2024年正月公開)の超特報が6日、公開された。同作は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野剛)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。豪雨の中、傘もささずに絶望の淵に立たされた表情で街をさまようヤクザ・成田狂児は、突然聞こえてきた歌声に導かれ、全国合唱コンクールの地方予選が開かれている市民ホールへとたどり着く。歌声の主は大阪府の強豪校である森丘中学校合唱部。彼らを率いる部長の名は岡聡実もどこか浮かない表情を浮かべていた。そして雷鳴がとどろく中、互いを知る由もないヤクザと中学生は運命的に出逢う。今回解禁する超特報では、ヤクザと中学生という接点のない2人が出会うシーンが収められた。背中の入れ墨が目を引くヤクザ・狂児が「カラオケ行こ」と誘い、内気な性格かつ思春期だと一目でわかる中学生・聡実が「え…?」と戸惑う。ギャップがある2人の出会いに注目となっている。ファーストルックでも狂児が聡実をカラオケに誘う様子が写し出され、笑顔の狂児とは対照的に、ヤクザにカラオケに誘われ困惑する聡実の姿を捉えている。(C)2024『カラオケ行こ!』製作委員会
2023年06月06日和山やまの人気漫画を、綾野剛主演で映画化する『カラオケ行こ!』より、ファーストルックと初映像となる超特報映像が公開された。今回公開された映像では、絶対に歌がうまくならなければならないヤクザ・成田狂児(綾野さん)と、悩める合唱部部長の中学生・岡聡実(齋藤潤)が、運命に導かれるように出会うシーン。濡れたシャツから見える背中の入れ墨が目を引く狂児と、内気な性格かつ思春期ど真ん中な様子が分かる聡実。あまりにもギャップがある2人の出会いから、どんなドラマが始まるのか、この先が気になる映像となっている。ファーストルックでも、狂児が聡実をカラオケに誘う様子が切り取られている。『カラオケ行こ!』は2024年正月、公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:カラオケ行こ! 2024年正月公開予定©2023「カラオケ行こ!」製作委員会
2023年06月06日映画『最後まで行く』(5月19日公開)の大公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、岡田准一、綾野剛、広末涼子、磯村勇斗、柄本明、藤井道人監督が登場した。同作は2014年に公開された韓国映画『最後まで行く』のリメイク作。年の瀬の夜、刑事・工藤(岡田准一)は危篤の母のもとに向かうため、雨の中で車を飛ばすが、妻からの着信で母が亡くなった事を知らされ、目の前に現れた一人の男をはね飛ばしてしまう。工藤は男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みるが、スマホに「お前は人を殺した。知っているぞ」 とメッセージが届く。登壇者陣は客席通路から登場し、歓声で迎えられる。しかし岡田は「(映画本編を)観終わった後だから、綾野くんが入ってこられた時に、どういう風に見ていいのかわかんないんじゃないかな? 狂気の役なので、(観客が)『キャ〜!』と言ってたのが、『わ〜、いた!』なのか『こわ〜い』というキャーなのか、気になるなと」とコメント。「黄色い声援」か「恐怖の悲鳴」だったのかを観客に拍手で示してもらい、岡田は「半々くらいですかね」と面白がっていた。また作品にちなみ、俳優として「最後まで行きたい」かを聞かれると、綾野は「何が最後なのか」と困惑しつつも「一生映画や作品を作る、その目標を一緒に叶えたいと思っている仲間たちや、まだなかなか想像できないけども、皆さんと一緒に見たい景色がそれぞれにあると思うので、ひとつひとつ丁寧に叶えていきたいと思います」と回答。一方で大ベテランの柄本は「需要と供給の問題でね。こっちがいくら供給しようとしても需要がなけりゃしょうがないからね。それだけですよ」と答え、岡田も「ものすごい現実的」とつっこむ。柄本は自身の需要について「もうないんじゃないか〜? まあなんとかもうよくわかんないですね」と表し、笑いを誘っていた。
2023年05月19日映画『最後まで行く』のイベント<大阪まで行くイベントin道頓堀>が昨日5月10日、とんぼりリバーウォーク(道頓堀・戎橋東側)にて行われ、岡田准一、綾野剛、藤井道人監督が登壇した。『新聞記者』『余命10年』の藤井監督が手掛ける本作は、ひとつの事故を発端に、極限まで追い詰められていく刑事の物語。絶体絶命、極限の4日間の物語が、圧倒的な緊張感とスピード感、そして思わずクスっと笑ってしまうコミカルさをスパイスにノンストップ・エンターテインメントとして描かれる。事前に募集した4,000人の観客を前に行われた今回の道頓堀川での乗船イベント。完成披露舞台挨拶では、藤井監督がリモート登壇だったため、3人でのイベントは初めて。紙吹雪が舞い、盛大な拍手に包まれる中登場すると、悪夢のような災難が降りかかる刑事・工藤祐司を演じた岡田さんは「どうも!ひらパー兄さんです!新しい映画が完成いたしました。大阪を代表して東京で仕事をしておりますが、そんなひらパー兄さんの自信作、今回本当に面白い映画ができたと思っています」と冗談を交えながら挨拶。工藤を追う冷徹なエリート監察官・矢崎貴之役の綾野さんも「大阪のみなさんこんにちは!准一さんと監督とこうやって大阪の舞台に立ててとても興奮しています」と話し、藤井監督は「本当に大好きな兄貴2人と最高な映画をつくりました。自分ってこんな面白い映画つくれるんだっけと思うくらい、いい映画を作れたと思うので楽しみにしていてください」とアピール。また、藤井監督作品初参加となった岡田さんは「映画界の希望といわれている監督で、スタッフもとても優秀。そんな監督がつくる日本映画のクオリティは希望とされているものなので、一緒にできて嬉しい」と撮影をふり返り、綾野さんは「いつもの3倍くらいのスピードを感じる台本でしたが、准一さんがきてくれたことによって、この藤井組は大きくなるなと思いました」と手応えを述べた。そして、本作の見どころについて岡田さんは「こわい映画ではなく笑える映画ですが、笑いが一番難しい。ただ、笑いってひっくり返ったら狂気になって、笑いと狂気は紙一重なところがあるっていうのは関西人のツボをついてる映画だと思います。笑ってたら狂気にもなっていくし、狂気だったのが笑いにもなっていくし、そこがツボに入っていただける作品だと思います」と説明。最後には、岡田さんが「藤井監督のもと面白い映画が完成したと思っています。いい時間を過ごせたなと思えるものづくりを僕らは目指していますが、その中でも胸を張って皆さんに“おもろいで”と言える作品ができました」と自信を見せ、「ぜひたくさんの方に勧めていただいて、初日からの3日間に劇場で観ていただけたら嬉しいです!」と笑いながら挨拶。熱気に包まれる中、イベントは幕を閉じた。『最後まで行く』は5月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:最後まで行く(2023) 2023年5月19日より全国にて公開©2023映画「最後まで行く」製作委員会
2023年05月11日映画『最後まで行く』(5月19日公開)の完成披露試写会が26日に都内で行われ、岡田准一、綾野剛、広末涼子、磯村勇斗、柄本明、藤井道人監督(リモート)が登場した。同作は2014年に公開された韓国映画『最後まで行く』のリメイク作。年の瀬の夜、刑事・工藤(岡田准一)は危篤の母のもとに向かうため、雨の中で車を飛ばすが、妻からの着信で母が亡くなった事を知らされ、目の前に現れた一人の男をはね飛ばしてしまう。工藤は男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みるが、スマホに「お前は人を殺した。知っているぞ」 とメッセージが届く。岡田は初タッグとなった藤井監督について、「信頼しかないし、すごかったですね。藤井監督率いる藤井組のスタッフ全員が面白い。それをまとめきれている藤井監督のあり方というのは、新しい映画の作り方というか、ニュージェネレーションの映画監督、映画界の光、希望みたいなものを感じます」と絶賛する。一方、藤井監督は「10代からずっと憧れの存在で、『学校へ行こう!』だったり、『木更津キャッツアイ』だったり、どちらかというとキュートな岡田さんをずっと追いかけて、最近は日本代表みたいな岡田さんが多いなと思っていたんですけど、今回の企画を見た時にキュートな岡田さんを撮りたいとプロデューサーにお伝えして」とキャスティングの経緯を明かす。「現場ではもう、兄貴って感じですね。僕らスタッフは若いんですけど、全員引っ張ってくれるような兄貴で、本当に楽しい夢のような時間でした」と振り返った。今回がっつり対峙することとなった綾野について、岡田は「13年前に、『SP』という作品にちょっとだけ出ていて、そのときは『これから売れる方です』とご紹介いただいて、それから時が経っても知り合いを通じて『一緒に共演したいです』とお声がけいただいたりすることがけっこうあって、やっと実現した作品になります」と明かす。実際に共演してみて「面白かったですね。薄皮一枚、敏感になるように皮膚を剥いで現場に立ってるような役者さん。心血を注いでいるのがわかる。面白いもののために現場に立っていることをやられている俳優さん」とさまざまに表現。「あとは覚悟を強いてくる役者さん。本当に車をぶつけてくるかもしれない。『よーい、スタート』と言われたら、どうでも良くなっちゃいそうじゃないですか。何かあっても役柄として生きる覚悟があるので、共演していい役者さんだなと思いました」と表した。綾野は岡田について「『SP』の時に初めてお会いして、その時にかけていただいた言葉も全部ずっと覚えていて、自分が成長した姿で共演したいというのが目標だったので、この作品が叶えてくれたことも嬉しかった」と喜ぶ。「何より大変だったのが、現場で准一さんに対するリスペクトが、役を通して漏れてしまわないか。でも、目の前で准一さんの芝居を観れている喜びは、ただただ幸せでしたね」と互いに称えあっていた。またキャスト陣は試写を観た時のエピソードも披露。コミカルなシーンでは広末がかなり笑い声を上げていたそうで、岡田が「横に綾野さんがいて、1個飛ばしてたんですよね。で、広末さんが来たから『ここ空いてるよ』と言ったら『いやだ! 絶対やだ!』とか言って、前に行かれて……」と状況を説明すると、広末は「嫌ですよね、2人の間で観るなんて絶対嫌ですよね?」と苦笑する。岡田は「俺が磯村くんの真似するところとかで、笑ってくれたんですけど。僕はその前に綾野くんのシーンで、絶対に笑うとこある」と主張。綾野は「准一さんってちょっと天然なところもあるじゃないですか。『いやあそこ最高だったよ』と言われて、『そうすか、ありがとうございます』って」と納得がいっていないようだったが、観客へのネタバレを避けオフマイクで磯村に確認すると、磯村が「面白いです」と太鼓判を押し、岡田は「よかった」と安心していた。
2023年04月26日俳優の岡田准一が4月26日、都内で行われた主演作『最後まで行く』の完成披露試写会に、共演する綾野剛、広末涼子、磯村勇斗、柄本明とともに出席。脚本も手がけた藤井道人監督は、新作のロケ地である台湾からリモート登壇した。事故を起こし、ある男をはねてしまった刑事・工藤(岡田さん)と、事故を隠そうとする工藤を追い詰めるエリート監察官・矢崎(綾野さん)が繰り広げる緊迫の96時間を描いたクライムサスペンス。中国やフランスなど各国でもリメイクされた2014年の同名韓国映画を、『新聞記者』『ヴィレッジ』の藤井道人監督がメガホンをとり、日本独自のアレンジを加えてリメイクした。岡田さんは、悪いときに悪いことが重なり、陰謀に巻き込まれていく刑事という役どころ。一方の綾野さんは、そんな工藤を追い詰める、狂気じみたエリート監察官を演じている。二人は『SP 野望篇』(2010年公開)で1シーンのみ共演しており、本作で満を持して、本格的な共演が実現した。「ときどき、知り合いを通じて、共演したいとお声がけいただき、やっと実現した」と喜ぶ岡田さんは、綾野さんについて「役者として生きる覚悟を強いてくる役者さん。本当に車でぶつかってきそうな(笑)。『綾野じゃなくて、矢崎なんで、何か?』みたいな感じで」と役柄に対する没入感を絶賛し、「共演してみて、やはりいい役者さんだなと思った」と語った。そんな岡田さんの言葉を受けて、綾野さんは「初めてお会いしたときに、かけてくださった言葉をいまも覚えていて。そのときから『成長した姿で共演したい』というのが、目標だった」と感無量の面持ち。対峙し、追い込む役柄だけに「現場で准一さんへのリスペクトが漏れ出てしまわないか心配だった」とふり返り、「それでも、目の前でお芝居を見られる喜びを感じ、ただただ幸せでした」としみじみ。本格的な共演が実現した岡田さん&綾野さんが、互いを称え合う様子をファンも静かに見守っていた。また、岡田さんは、藤井監督と初タッグを組み「僕のほうが年上ですけど、芝居と映画を愛していて、信頼しかない。若いスタッフが集まる、新しい映画の作り方は、ニュージェネレーションというか、映画界の光であり、希望」と全幅の信頼感。「台本の段階から言うことなくて、『SP』『永遠のゼロ』のように公開前からいい匂い(ヒットの予感)がする」と期待を寄せていた。藤井監督は、10代の頃から岡田さんのファンだといい「僕のほうから、(主演は)岡田さんがいいですとお話した。最近では日本を代表する俳優さんというイメージですが、『学校に行こう!』や『木更津キャッツアイ』のようなキュートな岡田さんを撮りたいと思った」とキャスティングの意図を説明。「現場ではアニキという感じで、若い現場を引っ張ってくれた」と感謝を示していた。本作では、広末さんが工藤の別居中の妻で、一人娘を育てながら工藤との関係に苦悩する美沙子、磯村さんが工藤の車にはねられ、物語の鍵を握る重要人物・尾田創、柄本さんが工藤と関係を持つヤクザの仙葉組組長・仙葉泰をそれぞれ演じている。『最後まで行く』は5月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後まで行く(2023) 2023年5月19日より全国にて公開©2023映画「最後まで行く」製作委員会
2023年04月26日映画『最後まで行く』(5月19日公開)の大階段スペシャルフォトセッションが26日に都内で行われ、岡田准一、綾野剛、広末涼子、磯村勇斗、柄本明が登場した。同作は2014年に公開された韓国映画『最後まで行く』のリメイク作。年の瀬の夜、刑事・工藤(岡田准一)は危篤の母のもとに向かうため、雨の中で車を飛ばすが、妻からの着信で母が亡くなった事を知らされ、目の前に現れた一人の男をはね飛ばしてしまう。工藤は男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みるが、スマホに「お前は人を殺した。知っているぞ」 とメッセージが届く。小雨が降る中、豪華キャスト陣が大階段に登場。主演の岡田は「お忙しい中、そして足元の悪い中お越しいただきましてありがとうございます」と報道陣を労う。「『最後まで行く』という、僕たちにとって会心の出来、ボス戦での会心の一撃が出るような、喜びにあふれる作品が出来上がりました」と自信を見せ、「観ていただければ、本当に面白い作品だと思ってもらえると自負しております。ぜひ5月19日、映画館で待ってますので、映画館でご覧ください」とメッセージを送った。
2023年04月26日映画『花腐し(ハナクタシ)』が2023年11月10日(金)に公開される。主演は綾野剛、監督は荒井晴彦。芥川賞受賞小説『花腐し』を大胆に翻案『花腐し』は、松浦寿輝による芥川賞受賞小説。廃れていくピンク映画業界で生きる映画監督、脚本家志望だった男、2人が愛した1人の女優による、切なくも純粋な愛の物語を描いた作品だ。監督は『⽕⼝のふたり』の荒井晴彦そんな『花腐し』を、『赫い髪の⼥』や『キャバレー⽇記』など⽇活ロマンポルノの名作から、『ヴァイブレータ』や『共喰い』をはじめとする⽇本映画の脚本を数多く⼿がけてきた荒井晴彦が大胆に翻案。映画『⽕⼝のふたり』に続く、自身4作品目の監督作品として自らメガホンを取る。主演は綾野剛主演は『最後まで行く』や『カラオケ行こ!』の公開を控えている綾野剛。共演には、柄本佑とさとうほなみが名を連ねる。栩谷…綾野剛廃れていくピンク映画業界で⽣きる映画監督。もう5年もの間映画を撮れていなかったが、梅⾬のある⽇、伊関と初めて会う。伊関…柄本佑脚本家志望だった男。栩⾕と過去に本気で愛した⼥について語り、その相手が同じ⼥<桐岡祥⼦>だったことをお互いは知り、衝撃を受ける。また、栩⾕から「桐岡祥⼦は死んだ」と告げられる。祥子…さとうほなみ栩谷と伊関が愛した女優。桑⼭…吉岡睦雄寺本…川瀬陽太ピンク映画の監督。リンリン…MINAMO中国からの留学⽣。ハン・ユジョン… Nia韓国からの留学⽣。金…マキタスポーツ栩⾕が⾝を寄せるビルのオーナー。韓国スナックのママ…⼭崎ハコ⼩倉…⾚座美代ピンク映画の製作会社社⻑。沢井…奥田瑛二ピンク映画の脚本家。映画『花腐し』あらすじタイトルに引⽤された万葉集の和歌「花腐し」とは、きれいに咲いた卯⽊の花をも腐らせてしまう、じっとりと降りしきる⾬を表現している。そのタイトル通り、梅⾬のある⽇に栩⾕と伊関は出会い、⾃分たちの愛した⼥について語り始める。そして、3⼈がしがみついてきた映画への夢がボロボロと崩れ始める中、栩谷、伊関、祥子、それぞれの⼈⽣が交錯していく――。【作品詳細】映画『花腐し』公開日:2023年11月10日(金)出演:綾野剛、柄本佑、さとうほなみ、吉岡睦雄、川瀬陽太、MINAMO、Nia、マキタスポーツ、⼭崎ハコ、⾚座美代⼦、奥⽥瑛⼆監督:荒井晴彦原作:松浦寿輝『花腐し』(講談社⽂庫)脚本:荒井晴彦、中野太配給:東映ビデオ©2023「花腐し」製作委員会
2023年04月20日主演に綾野剛、共演に柄本佑、さとうほなみを迎え、『火口のふたり』(19)の荒井晴彦が芥川賞受賞小説を脚色・監督した映画『花腐し』が2023年初冬に公開決定。ティザービジュアル、場面写真3点、荒井監督やキャスト陣のコメントが到着した。廃れていくピンク映画業界で生きる映画監督・栩谷(綾野剛)と脚本家志望だった男・伊関(柄本佑)、そして2人が愛したひとりの女優・祥子(さとうほなみ)。梅雨のある日に出会った栩谷と伊関は、自分たちの愛した女性について語り始める。そして、3人がしがみついてきた映画への夢がボロボロと崩れ始める中、それぞれの人生が交錯していくーー。『ヴァイブレータ』(03)、『共喰い』(13)をはじめとする日本映画の脚本を数多く手がけてきた荒井晴彦が、『火口のふたり』に続く自身4作目の監督作品として選んだ本作。主人公・栩谷に綾野剛、共演に『火口のふたり』でもタッグを組んだ柄本佑、ドラマ「あなたがしてくれなくても」などのさとうほなみを迎えた男女の物語が完成した。キャスト&監督&原作者よりコメント到着綾野剛/栩谷役初めて映画を観た時の事を思い出した。なんだか銀幕の中はひどく残酷で、こちらがそれを安全圏から覗いているとわかりながらも淡々と物語は進んでいく。その当時は、感情を掴み取ることも、感情を移入することもなく、ただただ傍観していた。しかし、観終わってみれば、独特な達成感というか、やり切った感が身体をほとばしり、それまで経験したことのない感情が湧き立ったものでした。現在、世の中には沢山の作品が生まれ、沢山の感情をシェアする環境が備り、毎日が選択の連続を生きる中で、この映画は何者なのだろうと考える。私にとって花腐しは"映画そのもの"でした。産まれる前から映像作品に携わってこられた映画人に魅せられ支えられ、ただただ映画の額面にようやく触れられた想いでした。本作を皆様の映画鑑賞アルバムの1ページに添えて頂けたら幸いです。柄本佑/伊関役去年の何月でしたか、荒井監督から電話があり「佑にホンを送ったんだけど読んだ?田辺が返事がないんだよなって言っててさぁ、、、」と連絡をいただきました。そんな前置きがありホンを読んだ僕は「おっほっほっ、おもしレェー。」と呟きました。『火口のふたり』に続き荒井監督に呼んでいただいた喜びに加えて、とにかくホンが滅法面白い!!いち映画ファンとしてやらなくてはいけない仕事でした。さとうほなみ/祥子役脚本を頂いたとき、ピンク映画業界に纏わるお話であったりそこを取り巻く人々の関係性であったり、荒井監督が実際に見てきた景色がぎっしり詰まっているんだろうなと感じました。ですが、映像化の想像があまり出来なかった中でもすでにこの作品に強く惹かれておりました。祥子という人物の日常を生きているのは、とてもつらくとても幸せでした。是非ご覧いただきたいと、心より思います。監督:荒井晴彦『火口のふたり』の公開が終わって、体力があるうちにまた撮りたいなと思った。『この国の空』の時のようなストレスが無かったのだ。「花腐し」を撮ろうと思った。榎望プロデューサーから紹介されたばかりの佐藤現プロデューサーにホンを送った。2019年10月だ。佐藤さんはやりましょうと言ってくれた。『火口のふたり』はキネ旬ベストワンになったが、コロナでパーティもできなかった。濃厚接触シーンが多い『花腐し』がクランクインできたのは2022年の10月2日だった。『火口のふたり』は安藤尋に撮らせるつもりだった。『花腐し』も自分で撮るつもりで書いたホンじゃない。2匹目のドジョウがいてくれるといいけれど。原作:松浦寿輝黒々としたトンネル小説「花腐し」が、荒井晴彦の手と眼と感性によって、原作をはるかに越えた荒々しいリリシズムが漲る映画「花腐し」へと転生する。ただただ、唖然とするほかはない。降りしきる雨のなか、廃屋めいたアパートへ帰ってきた男二人が、玄関前の路上でへたりこむシーンのデスペレートな徒労感に、やるせない共感の吐息を洩らしつつ、時代も国も個人も、これから黒々とした終焉のトンネルへ入ってゆくのだと密かに思う。『花腐し』は2023年初冬、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月17日俳優の綾野剛が、映画『花腐し』(2023年初冬公開)の主演を務めることが17日、明らかになった。同作は松浦寿輝の芥川賞受賞作の映画化作。廃れていくピンク映画業界で生きる映画監督・栩谷(綾野剛)と脚本家志望だった男・伊関(柄本佑)、そしてふたりが愛したひとりの女優・祥子(さとうほなみ)。梅雨のある日に出会った栩谷と伊関は、自分たちの愛した女について語り始める。そして、3人がしがみついてきた映画への夢がボロボロと崩れ始める中、それぞれの人生が交錯していく。『赫い髪の女』(79年)、『キャバレー日記』(82年)など日活ロマンポルノの名作から、『ヴァイブレータ』(03年)、『共喰い』(13年)をはじめとする日本映画の脚本を数多く手がけてきた荒井晴彦が、『火口のふたり』(19年)に続く自身4作目の監督作品として選び、大胆に翻案した本作。主人公・栩谷に綾野剛、共演に柄本佑、さとうほなみを迎え、2人の男と1人の女が織りなす湿度の高い男女の物語が完成した。○綾野剛 コメント初めて映画を観た時の事を思い出した。なんだか銀幕の中はひどく残酷で、こちらがそれを安全圏から覗いているとわかりながらも淡々と物語は進んでいく。その当時は、感情を掴み取ることも、感情を移入することもなく、ただただ傍観していた。しかし、観終わってみれば、独特な達成感というか、やり切った感が身体をほとばしり、それまで経験したことのない感情が湧き立ったものでした。現在、世の中には沢山の作品が生まれ、沢山の感情をシェアする環境が備り、毎日が選択の連続を生きる中で、この映画は何者なのだろうと考える。私にとって花腐しは"映画そのもの"でした。産まれる前から映像作品に携わってこられた映画人に魅せられ支えられ、ただただ映画の額面にようやく触れられた想いでした。本作を皆様の映画鑑賞アルバムの1ページに添えて頂けたら幸いです。○柄本佑 コメント去年の何月でしたか、荒井監督から電話があり「佑にホンを送ったんだけど読んだ?田辺が返事がないんだよなって言っててさぁ、、、」と連絡をいただきました。そんな前置きがありホンを読んだ僕は「おっほっほっ、おもしレェー。」と呟きました。「火口のふたり」に続き荒井監督に呼んでいただいた喜びに加えて、とにかくホンが滅法面白い!!いち映画ファンとしてやらなくてはいけない仕事でした。○さとうほなみ コメント脚本を頂いたとき、ピンク映画業界に纏わるお話であったりそこを取り巻く人々の関係性であったり、荒井監督が実際に見てきた景色がぎっしり詰まっているんだろうなと感じました。ですが、映像化の想像があまり出来なかった中でもすでにこの作品に強く惹かれておりました。祥子という人物の日常を生きているのは、とてもつらくとても幸せでした。是非ご覧いただきたいと、心より思います。○監督:荒井晴彦 コメント廣木隆一と竹中直人が『花腐し』をやりたがっていると聞いていた。2004年の湯布院映画祭で『ラマン』で来ていた廣木に、『サヨナラCOLOR』で来ていた竹中が、『花腐し』撮りたいんですよ、でも廣木さんが撮るなら、役者で出してくださいよ、と言っていた。帰って読んでみた。難しいな、あの二人、どんな映画にするつもりだったんだろうと思った。『花腐し』は廣木でも竹中でも映画化されなかった。昔の師匠足立正生にちゃんとした映画を撮らせたかった。足立さんなら『花腐し』をシュールな『雨月物語』にできるかもしれない。原作者の松浦寿輝さんは、映画大学の同僚土田環の東大大学院の指導教授だった。2013年5月、土田に頼んで松浦さんと足立さんの対面をセッティングしてもらう。しかし、足立さんの書いてきたプロットは原作の要約で、こりゃダメだと思った。余計なお世話だった。やはり何年も撮れていない斎藤久志でいこうと思った。その年の10月、中野太が初稿を書いた。斎藤は、中野の『新宿乱れ街』だねと言った。しかし、金が集まらなかった。『火口のふたり』の公開が終わって、体力があるうちにまた撮りたいなと思った。『この国の空』の時のようなストレスが無かったのだ。『花腐し』を撮ろうと思った。榎望プロデューサーから紹介されたばかりの佐藤現プロデューサーにホンを送った。2019年10月だ。佐藤さんはやりましょうと言ってくれた。『火口のふたり』はキネ旬ベストワンになったが、コロナでパーティもできなかった。濃厚接触シーンが多い『花腐し』がクランクインできたのは2022年の10月2日だった。『火口のふたり』は安藤尋に撮らせるつもりだった。『花腐し』も自分で撮るつもりで書いたホンじゃない。2匹目のドジョウがいてくれるといいけれど。○原作:松浦寿輝 コメント黒々としたトンネル小説『花腐し』が、荒井晴彦の手と眼と感性によって、原作をはるかに越えた荒々しいリリシズムが漲る映画『花腐し』へと転生する。ただただ、唖然とするほかはない。降りしきる雨のなか、廃屋めいたアパートへ帰ってきた男二人が、玄関前の路上でへたりこむシーンのデスペレートな徒労感に、やるせない共感の吐息を洩らしつつ、時代も国も個人も、これから黒々とした終焉のトンネルへ入ってゆくのだと密かに思う。(C)2023『花腐し』製作委員会
2023年04月17日2児の母親であり、お笑いタレントの山田花子さんが2023年4月10日にブログを更新。小学校入学をむかえた次男が、長男とそろって初登校する様子を報告しました。山田花子の次男、お兄ちゃんと初登校の日この日は、次男が初めてランドセルを背負って登校する日とのこと。朝から念入りに、ランドセルを背負う練習をしていたそうで、気合十分の様子がうかがえますね。登校が待ちきれないのか、「早く行こうよ~」と長男を急かす次男に、山田さんも「まだ早いよ」とコメントしました。一方、着替えずにくつろぐ長男には、「お兄ちゃんは、余裕やね」と頼もしく感じた様子の山田さん。2人そろって仲よく登校する姿に「まぶしい光景だわ」と感激しつつ、送り出しました。山田さんは、これから毎日2人同時に登校することに対して「なんて楽なんやろ~」と荷が下りた様子。最後にこうつづり、明るく締めくくっています。母は、子供の成長が寂しい時もあるけど…楽になることも増えてくる!でも、家事は減らないわ〜山田花子オフィシャルブログーより引用子供が小学校に入学するまでは、自分の時間がなかなかとれないという人も多いでしょう。成長につれて手がかからなくなることは、嬉しくもありますが、どこかさびしい気持ちもありますよね。子供の成長への山田さんのリアルな心境に、共感の声が集まりました!・子供の成長は嬉しい反面、さびしさもありますね。・子供が大きくなれば、嫌でもゆっくりと朝ご飯を食べる日が来ますよー。でも、確かに家事は全く減らない…。・2人で登校する姿は、感慨深いことでしょう。お笑いタレントと両立しながら家事と子育てをしてきた山田さん。毎日忙しく大変な日々を過ごしてきた分、次男の小学校入学は感慨深かったようです。時にはさびしさを感じながらも、山田さんらしく明るく朗らかに2人の成長を見守っていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月13日「ABEMA」と山田孝之らがプロデューサーを務める短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」がタッグを組んだ、南沙良主演ABEMA・MIRRORLIAR FILMSオリジナル短編映画『恋と知った日』が、4月22日(土)より無料独占配信決定。山田さんらも登場する予告映像とともに、キービジュアルと場面写真が解禁となった。「MIRRORLIAR FILMS」は2020年に始動し、and pictures代表の伊藤主税、この企画に賛同した俳優の阿部進之介と山田孝之らが発起人となり「だれでも映画を撮れる時代」に自由で新しい映画製作の実現を目指して、年齢や性別、職業、若手とベテランなどの垣根を越え、切磋琢磨しながら映画を作り上げる短編映画制作プロジェクト。2021年から2022年にかけては“変化”をテーマに俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなど総勢36名が参加した短編映画をオムニバス形式で劇場公開。今回、これまで様々な切り口でドラマや恋愛番組などを生み出してきた「ABEMA」と「MIRRORLIAR FILMS」が初めてタッグを組み、“Z世代が語りたくなるラブストーリー”をテーマにオリジナル短編映画『恋と知った日』を製作した。主人公は、大学2年生の吉乃渚。恋人のいない渚は「たくさん人が住んでいる街で、このまま自分だけひとりぼっちなのではないか」と不安な気持ちを抱え、マッチングアプリで手当たり次第に相手を探すもなかなか出会えず、恋を諦めかけている。そしてマッチングアプリはこれで最後にしようと決めた日に、同い年の大学生、長谷川啓太郎と出会う。一緒にいると心地良く、まるで運命の人のようで、気がつくと自分の生活に彼が溶け込み一緒に暮らすように。相性の良い啓太郎と過ごす毎日を宝物のように感じている渚。でも、始まりがあれば終わりがある――。突然やってきた悲しい現実の先に、浮かび上がってくる“別れ”という選択。はたして、渚が出した答えとは…?主人公の吉乃渚役として主演を務めるのは、2018年公開の映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で映画初主演ながらも第61回ブルーリボン賞・新人賞などを受賞し、日曜劇場「ドラゴン桜」や「JR SKISKI」のCM、最近では「女神の教室~リーガル青春白書~」やNetflixシリーズ「君に届け」など数々の話題作に出演している南沙良。南さん演じる渚がマッチングアプリで出会い、同棲生活を送ることになる大学生・長谷川啓太郎役を演じるのは、「ばかやろうのキス」や映画『HiGH&LOW THE WORST X』などに出演し、2023年も話題のドラマ作品や初舞台「エヴァンゲリオン ビヨンド」の出演が控えている俳優の板垣瑞生。さらに渚が居酒屋で出会った年上の魅力的な男性・篠田陸役には、これまで数々の映画やドラマに出演し、直近ではNetflixシリーズ「今際の国のアリス シーズン2」や映画『世界の終わりから』に出演している毎熊克哉。そして「MIRRORLIAR FILMS」のプロジェクト発起人の1人でもある山田さんも、マッチングアプリで出会った男性・宮田一平役としてカメオ出演する。今回主演を務める南さんは「オファーを受けた時、MIRRORLIAR FILMSにまた携われること、とても嬉しく思いました。愛は許すことだと、どこかで読んだことがあるのですが、台本を読んで、愛のことは分かりませんが、恋は許さないことなのかもしれないな、と感じました」とコメント。板垣さんは「今、誰かとの出会い方が変わってきた世の中でどう人を愛して生きていくのかが伝わるような素敵な作品となっております」とコメントを寄せた。また、南さんとの共演に関して山田さんは「俳優としての共作は初めてだったので短くも嬉しい時間でした。とはいえ、役設定的に共演時間が短い上に、ほとんど相手の目を見ずに芝居をしていたので、次回ご一緒できる際はお互いの役を深く知れる設定に期待しています。頼むぜ!井樫監督!」と監督に呼びかけ、毎熊さんは「初めて共演させていただいた南沙良さんは澄んだ瞳の持ち主」と印象を語り、「ただ向き合うことを大事に演じました。良いシーンになってると思います!」と手応えを見せている。本作の原案を手掛け、監督を務めるのは、2016年公開の短編映画『溶ける』で日本人最年少での第70回カンヌ国際映画祭シネフォンダシオン部門の正式出品を果たし、その後も長篇映画『真っ赤な星』『NO CALL NO LIFE』『あの娘は知らない』ほか、「マカロニえんぴつ」の「恋人ごっこ」「ブルーベリー・ナイツ」のミュージックビデオ、ドラマ「復讐の未亡人」「隣の男はよく食べる」など数々の作品でメガホンをとり、注目を集める次世代を担う若手映画監督・井樫彩。井樫彩監督本作にあたり、井樫監督は「今回の作品では恋愛のみならず、誰かを好きになるという『切なさと愛おしさ』というようなことを描いています」と明かし、「過去の恋愛を懐かしんだり、今の恋愛を見つめ直したり、どんな形であれこの作品が届きますよう願っています」とコメントを寄せている。本作の主題歌は、新世代を牽引する新鋭アーティストとして多数のメディアに取り上げられている、幼なじみの2人組ユニット「illiomote」の「ヤケド」に決定。『恋を知った日』に着想を得て書き下ろされた新曲となる。illiomoteなお、4月22日(土)に東京・表参道ヒルズのスペースオーにて開催される「第1回ミラーライアーフィルムズ・フェスティバル」にて本作の特別先行上映と、南さんと井樫監督によるトークセッションを行うプレミアイベントが開催されることも決定している。ABEMA・MIRRORLIAR FILMSオリジナル短編映画『恋と知った日』は4月22日(土)20時~「ABEMA」にて無料独占配信。(text:cinemacafe.net)
2023年04月13日岡田准一が綾野剛、次々と話題作を手掛ける藤井道人監督とタッグを組んだ『最後まで行く』。この度、新たなキャスト10名とともに、岡田さんと綾野さんの新ビジュアルも初公開、さらに手に汗握る特報映像も初解禁となった。1つの事故を発端に、極限まで追い詰められていく刑事の姿を描いた韓国映画の日本リメイクとなる本作。新たに解禁となったキャストは10名。岡田さん演じる工藤祐司の別居中の妻で、ひとり娘を育てながら工藤との関係に苦悩している工藤美沙子役に、ドラマ、映画、CM、舞台と幅広く活動し、2023年度前期のNHK連続テレビ小説「らんまん」の出演も決定している広末涼子。広末涼子工藤に撥ねられ本作の鍵を握る重要な人物となる尾田創役に、昨年第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、『東京リベンジャーズ』シリーズや『ヤクザと家族 The Family』、NETFLIX「今際の国のアリス」シーズン2など話題作への出演が続々と続いている磯村勇斗。工藤の上司で刑事課の課長・淡島幹雄役を、「絶対零度」シリーズや「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズ、「相棒」シリーズと数々のシリーズ作品にも参加し、話題となったNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の出演が記憶に新しいなか、今年は藤井監督作品『ヴィレッジ』の公開も控えている杉本哲太。工藤が関係を持っているヤクザの仙葉組組長・仙葉泰役には、今年だけでも『湯道』『シャイロックの子供たち』『ロストケア』『エゴイスト』『刀剣乱舞-黎明-』『波紋』と数々の公開作品が控え、幅広い演技力と圧倒的な存在感を放つ柄本明に決定。柄本明また、TBS日曜劇場「半沢直樹」、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」などに出演し、これまでに『ヤクザと家族 The Family』、ドラマ「アバランチ」といった藤井監督作品にも参加をしている駿河太郎、ミュージカル「るろうに剣心 京都編」、ミュージカル「エリザベート」(2022-2023)など舞台はもちろん映像作品でも活躍中の黒羽麻璃央、2007年に劇団「赤堤ビンケ」を旗揚げし小劇場を中心に活動しながらも、邦画インディーズの金字塔となった『SR サイタマノラッパー』で主人公を好演した駒木根隆介が時に工藤を心配し、時に工藤を疑う同僚・刑事課の刑事役を演じる。工藤が男を撥ねた後、検問所で必要以上に工藤に詰め寄る交通課の警察官には、2009年のドラマ化から映画、NETFLIXでの配信と、シリーズものとして人気を博したドラマ「深夜食堂」シリーズに出演し、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも出演の山中崇。綾野さん演じる矢崎の婚約者に、『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』の主人公を務め話題を呼び、連続テレビ小説「花子とアン」「半分、青い。」や、「あなたの番です」にも出演の演技派・山田真歩。磯村さん演じる尾田の仲間に、2007年開催「アミューズ30周年オーディション」で65,368人の応募の中からグランプリに輝き、ドラマ「学校のカイダン」や「持続可能な恋ですか?」などに出演してきた清水くるみが決定。さらに今回は、緊迫感が伝わってくる“追われる男”工藤(主演:岡田さん)、“追う男”矢崎(綾野さん)の新ビジュアルも初公開された。札束が山積みになっている場所で黒い鞄を片手に持ち、振り向いている工藤。その表情からは、何かに追い詰められている様子が伺える。一体何があったのか?工藤の目線の先に映るものとは?危機に直面した様子を捉えた1枚となっている。そして大雨の中に佇む、矢崎の姿も。無表情で傘を差し、冷たい目線でまっすぐ見ている矢崎。その表情は工藤を“最後まで”追い詰めるような信念を漂わせ、何かが起こることを予感させ、想像をかき立てるビジュアルになった。そして、最悪の96時間=4日間が始まる、手に汗握る特報映像も解禁。数々の作品で高い演技力が評価される岡田さんだが、藤井監督が話していた「新境地の岡田准一」が垣間見れる映像となった。雨の中、焦りでいっぱいの工藤が車を飛ばしているときに突然目の前に現れた1人の男。その男を撥ねてしまい、慌てふためき遺体をトランクにいれる場面から始まっている。そのことをきっかけに不運に巻き込まれ、物語は予測不可能な展開に動きだす。ダクトを這いつくばる姿、遺体を引きずり出す姿、そして頭を抱え動揺している姿…。次から次へと悪夢のような災難に追い詰められる工藤。そんな工藤のスマホにある日突然「お前は人を殺した。知っているぞ」というメッセージが届く…。冷徹な目線の矢崎、悲しげな表情の美沙子、怪しげな笑みを浮かべる仙葉の姿も見え、物語の行く末が気になる手に汗握る特報映像となっている。『最後まで行く』は5月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後まで行く(2023) 2023年5月19日より全国にて公開©2023映画「最後まで行く」製作委員会
2023年01月30日《この度、私、綾野剛は佐久間由衣さんと入籍いたしました。彼女の目を見、心を感じ、長い時間を掛けて親交を温めて来たことで、いつしかお互いを人生にとってかけがえのない大切な存在として強く自覚するようになりました》1月1日に所属事務所を通じて女優・佐久間由衣(27)との結婚を発表したのは俳優・綾野剛(41)。「サンスポ」によると’22年にはいって綾野から佐久間にプロポーズし、大みそかに都内の区役所で婚姻届けを提出したという。「’16年の元日に2人の交際を『スポーツ報知』が報じましたが、双方の事務所は否定していました。’18年11月にも『FRIDAY』が綾野さんの自宅に佐久間さんが通い詰めている姿をスクープした際も、双方の事務所は交際を認めませんでした」(スポーツ紙記者)その後、長い間友人関係だったものの演技への熱い思いを共有していくうちに恋人に発展していったという2人。実はその裏で、2人のファンの間では交際を噂する声がたえなかった。その“根拠”について、前出のスポーツ紙記者は言う。「’19年10月に綾野さんは『ananweb』のインタビューで演技の方針について『今、改めて“感覚モンスター”で行こうと思ってる』と、答えていました。一方の佐久間さんも’19年12月に『家庭画報』のインタビューで自由奔放なキャラクターのことを“感覚モンスター”と例えています。交際報道のあった2人が、ほぼ同時期に独特な言葉を使っていただけに、一部のファンの間で“匂わせでは”と囁かれていました。その他にも、それぞれ別の場所で『ザ・ワールド・イズ・マイン』という漫画ファンの間で評価の高い名作漫画をおすすめしたり、’21年のほぼ同時期に綾野さんは情報番組、佐久間さんはYouTubeでバスソルトにはまっていると語ったこともあります。好きなものがたびたび一緒だったことからも、2人の交際を疑うファンが多くいたようです」ついにゴールインした綾野と佐久間。今後は“匂わせる”必要はなさそうだ――。
2023年01月03日2023年1月1日、俳優の綾野剛さんが、同じく俳優の佐久間由衣さんと結婚したことを所属事務所のウェブサイトで明かしました。綾野さんは、結婚についてこのようなコメントを発表しています。いつも応援してくださっている皆様この度、私、綾野剛は佐久間由衣さんと入籍いたしました。彼女の目を見、心を感じ、長い時間を掛けて親交を温めて来たことで、いつしかお互いを人生にとってかけがえのない大切な存在として強く自覚するようになりました。純真な彼女を見て結婚したいとは言い出しにくい言葉でしたが、彼女の優しさが二人をここまで運んでくれたと思います。人生を共に歩く伴侶として、あるいは切磋琢磨し合う役者同士として、奮励努力し、皆様のご期待に添えるよう一生懸命に生きてまいります。Tristone Entertainment inc.ーより引用佐久間さんも自身のウェブサイトで、綾野剛さんとの結婚を報告しています。佐久間さんは「彼のまっすぐ仕事に向き合う姿を見るたびに、尊敬と支えたいという気持ちが自然と芽生え、その気持ちは根を張り大きな樹木となりました」とコメント。続けて、「私にとって心の道しるべのような存在の彼とともに歩めることが心から幸せです」とつづっています。2人の結婚について、ネットからは祝福の声が上がりました。・うおー!綾野剛さん、結婚したのかー!!おめでとう!・マジか。びっくりした。正月からめでたいニュースをありがとう。・佐久間さんのファンなので、幸せになってくれて嬉しい。お幸せに!・2人の結婚コメントが愛にあふれていて素敵だ。お互いにリスペクトしているのが伝わってきた!綾野さん、佐久間さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年01月01日俳優の綾野剛と女優の佐久間由衣が1日、双方の所属事務所を通じて結婚を発表した。綾野は「いつも応援してくださっている皆様」に向けて、「この度、私、綾野剛は佐久間由衣さんと入籍いたしました」と報告し、「彼女の目を見、心を感じ、長い時間を掛けて親交を温めて来たことで、いつしかお互いを人生にとってかけがえのない大切な存在として強く自覚するようになりました」と結婚に至った経緯を説明。「純真な彼女を見て結婚したいとは言い出しにくい言葉でしたが、彼女の優しさが二人をここまで運んでくれたと思います」と心境をつづり、「人生を共に歩く伴侶として、あるいは切磋琢磨し合う役者同士として、奮励努力し、皆様のご期待に添えるよう一生懸命に生きてまいります」と決意を新たにした。一方の佐久間も結婚を伝えると共に、「彼のまっすぐ仕事に向き合う姿を見る度に、尊敬と支えたいという気持ちが自然と芽生え、その気持ちは根を張り大きな樹木となりました」と胸の内を告白。「先が見えにくいこの時代を、私にとって心の道しるべのような存在の彼と共に歩めることが心から幸せです」と記し、「そして、何にも代え難いお芝居のお仕事に、より愛情いっぱい、丁寧に向き合っていきたいと思います。これからも、よろしくお願いいたします」と結んだ。
2023年01月01日俳優の綾野剛と佐久間由衣が2023年1月1日、それぞれの公式サイトにて「人生にとってかけがえのない大切な存在」「私にとって心の道しるべのような存在」とお互いについて語り、結婚を報告した。「私、綾野剛は佐久間由衣さんと入籍いたしました」と始まるコメントでは、「彼女の目を見、心を感じ、長い時間を掛けて親交を温めて来たことで、いつしかお互いを人生にとってかけがえのない大切な存在として強く自覚するようになりました」と長らく関係を温めていたといい、「純真な彼女を見て結婚したいとは言い出しにくい言葉でしたが、彼女のやさしさが二人をここまで運んでくれたと思います」と明かす。そして、「人生を共に歩く伴侶として、あるいは切磋琢磨し合う役者同士として、奮励努力し、皆様のご期待に添えるよう一生懸命に生きてまいります」と結んでいる。また、佐久間さんは、「みなさまへいつも応援してくださりありがとうございます。この度、私事ではありますが、私、佐久間由衣は綾野剛さんと入籍いたしました事をご報告させて頂きます」と報告。「彼のまっすぐ仕事に向き合う姿を見る度に、尊敬と支えたいという気持ちが自然と芽生え、その気持ちは根を張り大きな樹木となりました」と例え、「先が見えにくいこの時代を、私にとって心の道しるべのような存在の彼と共に歩めることが心から幸せです」と喜びをコメント。「そして、何にも代え難いお芝居のお仕事に、より愛情いっぱい、丁寧に向き合っていきたいと思います」と語った。この人気俳優同士の元旦の報告に、SNSでは「新年からめでたい!」「起きてびっくりした!」「二人のお互いを思うコメントが温かい」など、祝福や驚きの声が相次いでいる。綾野さんは、2003年に「仮面ライダー555」のクモ怪人役で俳優デビュー。NHK連続テレビ小説「カーネーション」で大きな注目を集める。その後、大河ドラマ「八重の桜」や「空飛ぶ広報室」「闇金ウシジマくん」シリーズ、「コウノドリ」「MIU404」「アバランチ」「オールドルーキー」、映画『横道世之介』『そこのみにて光輝く』『ヤクザと家族 The Family』など多くの話題作に出演してきた。1982年生まれ、岐阜県出身。佐久間さんは、2014年に映画『人狼ゲーム ビーストサイド』で俳優デビュー、2015年の「トランジットガールズ」でドラマ初主演。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロイン(有村架純)の幼馴染を演じて知られるように。結婚情報誌「ゼクシィ」の10代目CMガールも務めた。映画『“隠れビッチ”やってました』『君は永遠にそいつらより若い』、ドラマ「おいハンサム!!」「初恋の悪魔」などで活躍している。1995年、神奈川県出身。(text:cinemacafe.net)
2023年01月01日実写版ウシジマくんシリーズ新章のドラマ「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」の最終回に、高橋メアリージュン演じる女闇金・犀原茜にとっても宿敵といえる、山田孝之演じる闇金・丑嶋馨〔ウシジマカオル〕が登場したことが分かった。犀原は自身が率いる闇金・ライノーローンで、右腕・村井(マキタスポーツ)と新人の硲(宮世琉弥)とともに日々、債務者たちに非合法な高金利で貸し付け、容赦なく取り立てている。金を返さない債務者へのユニークで過激すぎる“お仕置きシーン”のほかにも、犀原による非道で、インパクトのあるバイオレンスアクションシーンは、新章ならではの見どころ。SNSでも「犀原の相変わらず何言ってるか分からないキレっぷりが最高」「サイハラさん何かもうやってる事がイカついんよw」など、その奇行っぷりに視聴者からも反響が続々寄せられている。「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」Netflixでも先行配信で新エピソードが登場するごとに「今日のTV番組TOP10(日本)」にランクイン、10月28日には1位を獲得。このNetflixのTOP10は、作品ごとの総視聴時間でランキングされており、1話が平均60分を越え、すでに何話・何シーズンも配信されている他作品のラインナップを差し置いて、1話23分の本作が1位を獲得するのは異例の快挙。また、同じく先行配信されているdTVでも、毎週新エピソードが登場する度にランキング1位を獲得するなど、配信全体で高視聴が続いていた。「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」そして、12月20日のdTV/Netflixで先行配信された最終回・第15話では、クライマックスでシリーズファン歓喜の展開が!愛沢(中尾明慶)のラーメン屋に集結した犀原や柄崎(やべきょうすけ)たち。そこへ柄崎の携帯電話に着信が入る。その電話の相手は、丑嶋馨(山田孝之)だった!お互いに激しく対立する丑嶋と犀原。2人は果たして言葉を交わすのか――。映画『闇金ウシジマくん Part3』より早速、先行配信で最終話を観た視聴者からは「最終回でウシジマくん登場激アツすぎて泣けた」「ウシジマくん、待ってました!!」などの反響が。さらに、「みんなが求める最終回すぎて満足感ハンパない」「最終回終わっちゃった…今年1番のドラマだった」「サイハラさん続編か映画化期待」など、すでに“サイハラロス”に陥る視聴者も現れている。「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」最終回は12月27日(火)27時45分~TBSにて、同日25時40分~MBSにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年12月21日俳優の草なぎ剛が1日、都内で行われた「アテント新商品発表会」に出席した。大王製紙は、ユーザーの声を聞きながらデザインしたパッケージと、ワコールと共同開発したカラーを採用した大人用紙パンツ「アテント 下着爽快」「アテント 下着気分」「アテント 下着気分パッド」を10月21日に全国発売。これに伴い、草なぎがおしゃれな街で新パッケージをお披露目する新テレビCM「ショーウィンドウ』篇が12月1日から放送されるとともに、紙パンツを誰もが気軽に堂々とはける未来を応援するプロジェクト「#わたしもはいてみました」を同日より始動する。「よろしくお願いします!」と元気よく登場した草なぎ。「どうも皆さん、12月1日、メリークリスマス! 先取りクリスマスということで。今日はお忙しい中たくさん集まっていただいてありがとうございます」とひと足早い挨拶で笑いを誘った。そして、「アテントがまたリニューアルして皆さんに愛してもらえるように私、草なぎ剛が応援団長になって今日はやってまいりました。緊張しているんですけど一生懸命、応援団長という役目を務めていきたいと思います」と意気込んだ。トークセッションでは椅子に座ってトーク。MCは立っているのを見ると、草なぎは「僕だけ座っちゃっていいんですか? なんか偉そうな感じがして」と恐縮。そして椅子の高さを少し低めに調整し、「(香取)慎吾ちゃんだったらもうちょっと足が長くてあれだけど。(稲垣)吾郎さんも大丈夫だと思います。僕はちょっとコンパクトなんでね」と話して笑いを誘った。新CMで「私もはいてみました。って言ってくれる人、増えるとうれしいな」と話している草なぎ。「これをはいてどんどん外に出て行ってもらいたいですし、いろんな挑戦をしてもらいたいなと。小さなきっかけがすごく大きなものになると思うので、これを機にはいていただいて、皆さんの生活が豊かになるといいな」と願いを込めた。
2022年12月01日俳優の綾野剛と女優の北川景子が出演する映画『ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−』(20)が、dTVで配信開始した。中山七里氏の「刑事犬養隼人シリーズ」1作目を原作に描かれる同作。破天荒で直感型の刑事・犬飼隼人(綾野)は、冷静沈着な分析型の刑事・高千穂明日香(北川)とコンビを組み、安楽死を請け負う謎の医師「ドクター・デス」が関わる事件の捜査に当たる。綾野は、無造作ヘアに無精髭、黒スーツというクールなスタイリングで犬飼隼人を熱演。不真面目なムードを漂わせつつ、いざという時には瞬発力を見せる犬飼を魅力的に表現した。一方の北川は、シンプルなスーツを着こなし、何事にも物怖じしない堂々とした高千穂役で存在感を見せている。共演には、2人の上司・麻生役に石黒賢、捜査チームメンバーの室岡役に前野朋哉、沢田役に岡田健史(水上恒司)、捜査線上に浮かび上がる関係者に柄本明と木村佳乃ら実力派キャストが顔を揃えている。
2022年11月26日