「嵐」大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人がゲストとトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」。11月30日(土)今夜放送回は、「同期のサクラ」に出演中の俳優、椎名桔平がゲスト出演する。90年代『ヌードの夜』や「Age,35 恋しくて」などへの出演を機に注目されると、その後は「コード・ブルー」「SPEC」や『アウトレイジ』シリーズをはじめ、『暗殺教室』『64 -ロクヨン-』2部作などの映画に「3年A組-今から皆さんは、人質です-」など多くのドラマに出演。多彩な活躍をみせる椎名さん。今回椎名さんは、番組お馴染みのデスマッチ企画に参加。下町で人気の新食感の焼きオムライスに、浅草で長年愛されるエビサンドなど絶品グルメが続々登場する「喫茶店グルメデスマッチ」に挑む。隠れ家企画には「天皇陛下の即位を祝う国民祭典」で国歌独唱を務めたオペラ歌手の森谷真理が登場。祭典当日のエピソードや落ちこぼれ時代の話を披露する。また大野さんはゆりやんレトリィバァとともにインスタ映えする科学実験に挑戦、光るタピオカに注目だ。椎名さんが現在出演中の「同期のサクラ」は、高畑充希主演、遊川和彦が脚本を担当し「過保護のカホコ」制作チームが再集結したドラマ。過疎の離島で育ち、島に橋を架ける夢を抱いて花村建設に入社した北野サクラを高畑さんが演じている。サクラの入社後の10年を描いていく内容で、サクラと共に入社した同期の月村百合に橋本愛、木島葵に新田真剣佑、清水菊夫に竜星涼、土井蓮太郎に岡山天音。椎名さんはサクラの上司・黒川森雄を演じている。ドラマは2015年までストーリーが進行し、サクラは子会社に出向中。そんな中、故郷に建設予定だった橋の不正工事発覚や、最愛の祖父の死など、サクラは精神的に追い込まれていた。入社10年を経た2019年現在、サクラは意識不明で入院中。なぜサクラが倒れたのかも気になるところだ。「同期のサクラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系で放送中。「嵐にしやがれ」は11月30日(土)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年11月30日高畑充希主演で現在放送中のドラマ「同期のサクラ」が、特別音楽番組「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2019」内でオリジナルミニドラマを放送することが分かった。櫻井翔を総合司会に迎え、「嵐」、「King & Prince」、ジェジュン、DEAN FUJIOKA、三浦大知、山崎育三郎ら今年を彩った豪華アーティストが登場する本番組。今回番組は、大手ゼネコンに入社した高畑さん演じるサクラと同期たちの10年間を描くドラマ「同期のサクラ」とコラボ!オリジナルのミニドラマを番組中に放送する。オリジナルドラマでは、自らの決断で夢だった故郷の橋の建設を諦め、祖父を亡くしたショックも重なり部屋に引きこもってしまったサクラを、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)が元気づけるも、その言葉は届かない。そんなとき、百合(橋本愛)から電話がかかってきて…というあらすじ。なお、ベストアーティスト出演者として森山直太朗も出演決定しており、「同期のサクラ」の主題歌「さくら(二〇一九)」を披露。ドラマの出演者もゲストで登場するという。「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2019」は11月27日(水)19時~日本テレビ系にて4時間生放送。「同期のサクラ」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2019年11月26日高畑充希、橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音が同期を演じる「同期のサクラ」の7話が11月20日放送。サクラの夢だった故郷の橋に問題が…サクラの決断に「最終回みたいだ」など胸打たれる視聴者が続出、ラストのサクラの姿にも衝撃が広がっている。遊川和彦が脚本を担当、「過保護のカホコ」制作チームと共に、高畑さん演じる“忖度できない”主人公・サクラの10年間にわたる物語を描く本作。過疎の離島で育ち、島に橋を架ける夢を抱いて花村建設に入社した北野サクラを高畑さんが、サクラと共に入社した同期の月村百合を橋本さんが、木島葵を新田さんが、清水菊夫を竜星さんが、土井蓮太郎を岡山さんがそれぞれ演じ、サクラの指導係を担当した火野すみれ役で相武紗季、サクラの上司・黒川森雄役で椎名桔平も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は2015年、子会社に飛ばされたまま入社7年目を迎えたサクラは黒川から「島に架かる橋に問題が起きた」と本社に呼び出される。本社の土木部に行くと、そこには人事部長から常務に出世した黒川と、以前にサクラと衝突した土木部の担当役員・桑原(丸山智己)がいた。黒川によれば橋の着工後に想定より地盤が弱いことがわかり、完璧を期すのであれば基礎を予定より深く打ち込まなくてはいけないが、いまの深さでも安全基準はクリアしているため問題はない。だがうわさが広がって島民の不安が高まっているという。黒川はサクラに島の出身者として現地説明会で島民を説得してほしいと頼む…というのが今回の物語。自らの夢である故郷の橋、桑原の圧力もあり、悩みに悩むサクラだが、同期やすみれの応援もあり、説明会で「絶対に安全だとは言い切れない」と泣きながら事実を話す…これまで自分が叱咤激励してきた仲間たちに支えられ大きな“決断”をするサクラの姿に「芯の強さ、正直さすっごい胸打つ」「今日最終回なんじゃないかレベルで泣ける」「マジで最終回みたいだな今日」と大きな反響が巻き起こる。その後実家に帰宅するとこれまでサクラを支えてきた祖父が亡くなり、帰京したサクラはこれまで大切にしてい祖父からのFAXを破り、新人研修で作った橋の模型も叩き壊す…「サクラの心が壊れる音した」「人が壊れる瞬間ってあんな感じなんだろうな」など“壊れてしまった”サクラの姿に、視聴者からも悲痛な声が殺到している。(笠緒)
2019年11月21日ドラマ「同期のサクラ」のサイドストーリー「リクエストのミタ」が、Huluにて配信決定。1話につき1年を描く本編では描き切れなかった、サクラと同期たちのエピソードを4回にわたって配信する。故郷の離島と本土を結ぶ橋を架けるという夢を胸に単身上京し、大手ゼネコン「花村建設」に入社した主人公・サクラ(高畑充希)と同期たちの10年間を描く本作。組織の中でも忖度ゼロ、自分を貫き通すサクラは数々の逆境に立たされながらも、同期という“一生信じ合える仲間”を得て邁進。生きづらい世の中に観る者の心をぐっとつかみ、共感と涙の渦を巻き起こしている。しかし、本日11月20日(水)放送の第7話で非情にもサクラの夢を阻もうとする陰りが見えはじめ、新たな局面に突入。と同時に、作品自体にも新たな展開が巻き起こっていく。サクラたち行きつけの喫茶店を営む老女が覗き見!彼女の正体は…あの“伝説の家政婦”!?Huluオリジナルストーリー「リクエストのミタ」の舞台となるのは、「同期のサクラ」本編でサクラと同期たちが足繁く通う喫茶店「リクエスト」。「リクエストがあれば」と客の注文に100%応える老女(柳谷ユカ)が切り盛りしている。本作を手掛ける脚本家・遊川和彦といえば、平成の大ヒットドラマ「家政婦のミタ」(2011年)の生みの親。さらに老女を演じる柳谷さんといえば、「家政婦のミタ」と同じく遊川作品である「曲げられない女」(2010年)の2作品で三田タミという家政婦を演じた女優。そう、何を隠そう「リクエスト」の店主である老女は、あの三田タミだった。「リクエストのミタ」は、そんな“三田タミが見た同期たちのサイドストーリー”。サクラの行く末を憂う同期の仲間たちや、先輩・すみれ(相武紗季)がサクラについて語る姿、さらに同期たちの知られざる悩みや生活ぶりも浮き彫りにしていく。なお、11月20日(水)配信の第1話では、サクラの同期・土井蓮太郎(岡山天音)とすみれのマル秘エピソードも。毎回様々な切り口から「同期のサクラ」の世界&各キャラクターの魅力により深く、より広く迫っていくサイドストーリー。本編で描かれる最新展開を糸口に、1年後を描く本編の次回放送までを補完する物語となりそうだ。Huluオリジナルストーリー「リクエストのミタ」は11月20日(水)地上波放送終了後からHuluにて毎週1話ずつ独占配信(全4話)。(text:cinemacafe.net)
2019年11月20日主演・高畑充希と脚本家・遊川和彦の再タッグに、「過保護のカホコ」制作チームが集結した水曜ドラマ「同期のサクラ」。入社7年目を描く第7話では、物語が急展開を見せることが分かった。故郷の島に架かる橋が着工し、直接工事には関われないものの祖父(津嘉山正種)と共に橋を渡るのを楽しみにしているサクラ(高畑さん)。しかし、島に架かる橋に問題が起き、サクラは同期たちと、じいちゃんのいる美咲島に向かう。夢の実現を前に究極の選択を迫られるサクラが、最後に選んだ決断とは!?第7話では、同期5人が集ういつもの「喫茶リクエスト」で嬉しい報告も。入社7年目にして、ようやく1級建築士に合格したことを皆に伝える蓮太郎(岡山天音)はさらに恋人ができたという。入社3年目の第3話では、結婚退社をするつもりだった百合(橋本愛)に告白していた蓮太郎。果たして、そのお相手とは、百合なのか、サクラなのか、それとも?また、第7話には「過保護のカホコ」でカホコのおばあちゃんを演じた梅沢昌代がゲスト出演することが明らかに。梅沢さんが演じるのは、サクラの祖父・柊作の家の向かいに住むおばちゃん役。これで「過保護のカホコ」からは、高畑さん、西岡徳馬(花村建設の社長)、西尾まり(蓮太郎の母)、久保田紗友(通りすがりのチェロを背負った女性)に続いて5人目の出演となる。さらには第2話で、営業部・菊夫(竜星涼)の上司で“パワハラ部長”として話題となった桑原(丸山智己)が、土木担当役員として再登場する。第2話では、「俺の目の黒いうちは、おまえを絶対に土木には入れない!」とサクラに告げたパワハラ上司・桑原。役員となった桑原は敵なのか、味方なのか。いずれにしてもサクラの人生が、大きく変わる第7話となりそうだ。「同期のサクラ」は毎週水曜22時~日本テレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年11月19日高畑充希が“忖度できない”主人公・サクラを演じる「同期のサクラ」の6話が11月13日オンエア。今回は新田真剣佑、竜星涼、岡山天音が演じるサクラの同期たちの恋の行方に視聴者の注目が集まった。幼い頃に両親を亡くし、故郷の島に橋を架けることを夢見て花村建設に入社した北野サクラ役で高畑さんが主演。サクラと同期入社した月村百合に橋本愛、木島葵に新田さん、清水菊夫に竜星さん、土井蓮太郎に岡山さん。サクラの先輩・火野すみれに相武紗季、部長の黒川森雄に椎名桔平といったキャスト。本作は1話1年のペースでサクラたちの物語を描いていく。2009年に入社したサクラは、2話で上司と下請けの板挟みになり苦しむ菊夫を、3話では取引先からのセクハラに悩む百合を、4話では挫折して出社拒否に陥ってしまう蓮太郎を、5話では自分の無力さを痛感し自信を失った葵を救ってきた。2014年を描く6話では、先輩としてサクラを支えてきたすみれに危機が訪れる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2014年秋、人事課のすみれは黒川から有名評論家・椿美栄子を招いての講演会“女性研修セミナー”の仕切りを丸投げされる。椿は理不尽で細かい要望が多く面倒な人物だが社長と懇意にしており粗相は許されない。さらに椿のマネージャー・米田からは頻繁に電話で要求を突き付けられ、離婚してシングルマザーとなったすみれは追い詰められる。そんな折、すみれの娘・つくしが学校でトラブルを起こす。迎えに行った帰りにまた米田から電話があり、娘を連れて仕事現場に向かうが、米田と椿の前でペコペコする母の姿を見たつくしは、すみれを遠ざけるように。仕事にも子育てにも奮闘して来たすみれの心はついに折れてしまう――というのが今回のストーリー。前回の出来事でサクラに想いを寄せるようになった葵だが、サクラが合コンに行くと聞き焦って告白しようとするも全く相手にされない。そんな葵の姿に「告白してもいないのに振られる葵」「葵くん告白してないのに振られてw」と同情する声が。また、葵がサクラのことを好きだと知った菊夫もサクラに告白しようとするも好きだと言えずじまいで、視聴者からは「わたしは菊夫くんを応援するよ!」「個人的には菊ちゃんと結ばれてほしい」など菊夫への声援が。一方、「てっきり蓮太郎は百合と結婚すると思ってたけど、まさかのすみれさんとかあるのかな?」「やばいこれ絶対蓮太郎と再婚フラグ」など、蓮太郎とすみれの距離が近づいていることを指摘するツイートも。サクラを巡る恋愛模様にも視聴者の注目が集まっている。(笠緒)
2019年11月14日笑福亭鶴瓶がゲストの関係者に自ら事前に徹底取材、サブMCを上白石萌歌が担当し、ゲストの素顔に迫っていくトーク番組「A-Studio」の11月8日(金)今夜オンエア回に、女優の松本穂香がゲスト出演。その意外な素顔と恋愛、女優観が語られていく。高校時代にオーディションで現在の事務所に所属すると、月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」への出演や、朝ドラ「ひよっこ」の青天目澄子役で注目を集め、昨年放送の日曜劇場「この世界の片隅に」で主人公のすず役に抜擢。『おいしい家族』では長編映画初主演を務め、放送中のauのCMも話題の松本さん。そんな松本さんだがお笑いが好きということで、大ファンと公言する「ジャルジャル」の撮影現場を女優の“職権乱用”で見学。尊敬する俳優の岡山天音とバッタリ遭遇して感動するなど、ドラマや映画では見られない松本さんの姿が明かされていく。今回も番組では松本さんの同級生や家族に極秘取材。演じてきた役柄もあってかほんわかしたイメージの松本さんだが、好きなアーティストはロック系でカラオケではハイテンション、友達に電話をかけてきて一方通行にしゃべり倒すなど、イメージとは違う素顔の数々を小学校や高校時代からの親友たちが明かすほか、家族への取材では母と兄、そして溺愛している愛犬にも極秘取材。共に上京し一緒に住んでいるという母が家での松本さんの姿を明かすほか、大好きなおばあちゃんも登場。またトーク中、突然はじまった恋愛経験の告白に、鶴瓶さんの方が「これテレビやからな!?」とドギマギ。熱しやすく冷めやすく、実は“惚れっぽい”松本さんの恋愛観にも注目。さらに「無個性」で「地味な子」だった松本さんが女優を目指したきっかけとなった高校時代の演劇部のライバルの存在など、女優としての松本さんの内面、矜持にも話が広がっていく。今夜のゲスト、松本さんが主演を務める映画『わたしは光をにぎっている』は11月15日(金)から全国公開。両親を亡くし、祖母と長野で民宿を切り盛りしている20歳の宮川澪を松本さんが演じ、民宿をたたみ都内の銭湯の仕事を手伝うようになった澪が、そんな暮らしに慣れてきたなかで区画整理のため銭湯が近いうちに閉店する運命にあることを知り、ある決断をする――という物語。来年1月のTBS金曜ドラマへの出演も決定し、今後さらなる飛躍が期待される女優、松本さんをゲストに迎える「A-Studio」は11月8日(金)今夜23時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2019年11月08日高畑充希主演、脚本を遊川和彦が手がけ「過保護のカホコ」ームが再集結した「同期のサクラ」の第5話が11月6日放送。新田真剣佑演じる木島葵の“マジ顔告白”と、岡山天音演じる土井蓮太郎が葵にかけた言葉に多くの視聴者から反応が集まっている。両親を失ったことがきっかけで、故郷の離島に橋をかけることを夢見て花村建設に入社した“忖度できない”主人公・サクラを高畑さんが演じる本作。サクラと同期入社したクールで場を空気を読んで生きてきたが、いまでは自分らしく生きようとしている月村百合に橋本愛。流されるまま入社したが震災復興のボランティアなどを経て人間的に成長していく清水菊夫に竜星さん。一度は挫折しそうになるも一級建築士を目指し勉強中の土井蓮太郎に岡山天音。高級官僚の子どもで社長を目指している木島葵に新田さんといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は2013年9月の出来事が描かれた。社長賞を受賞した葵は授賞式で社長(西岡徳馬)から「お父さんによろしく」と言われ複雑な表情を見せる。さらに葵の都市開発部では目玉プロジェクトが国の予算の都合で急遽凍結され、部長から国交省の高級官僚である父に頼んでくれないかと言われてしまう。その夜、葵は自分を祝うために集まってくれた百合、菊夫、蓮太郎たちを見下す態度を取って怒らせてしまい、父親にプロジェクトの凍結を考え直して欲しいと頼むも相手にされず、翌日、部長から「お前の実力なんか認めてない。コネ入社だから」と言われ、自信を失ってしまう…というのが今回のストーリー。その夜、いつもの店で飲みすぎ、サクラに自宅まで送ってもらった葵がサクラを見つめて「なんならマジで俺と付き合わないか」とキスしようとする…葵の“マジ顔告白”に「俺と付き合わない?って真剣佑に言われたい」「真剣佑にちゅーされそうになるシチュエーション私にもください」「真剣佑の俺とマジで付き合わない?にきゅんとしてしまったよ」などネットに熱狂の渦が巻き起こる。そんな心を折られた葵を励まそうと集まった同期たち。いつものヘラヘラした姿から一変、無口になってしまった葵に驚いた蓮太郎がつぶやいた「歌を忘れたカナリアかよ?」というセリフにも「歌を忘れたカナリアかよってわたしも使っていきたい」「蓮太郎くんポエマーか」などの声が上がる。結局、葵の父を怒らせたことで子会社に出向することになってしまうサクラ。大きな転機を迎えることになったサクラと同期たちの今後に注目だ。(笠緒)
2019年11月06日高畑充希(27)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第4話が10月30日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。2012年9月、社会人4年目。社史編纂室から人事部に戻ったサクラはメンタルヘルスケアプロジェクトの担当を任され、ストレスチェックのアンケートを回収しに各部のもとへ。そんななか、一級建築士の試験に連続で落ち、部署の同僚からも小馬鹿にされている設計部の蓮太郎(岡山天音)を目撃する。さらに、力を入れていた社内コンペの時間変更を上司からわざと教えてもらえず、すべてに嫌気がさした蓮太郎は自宅に引きこもってしまう……というのが第4話のあらすじ。サクラや同期たちが出社するよう説得するも、部屋から出てこない上に暴言を吐く蓮太郎に「どうぞ孤独死してください」とサクラも心を閉ざしてしまう。しかし、故郷に住む祖父からの「辛い時こそ自分の長所を見失うな」と言葉をもらったサクラは前向きさを取り戻す。そして、設計部の部長に「彼にはどんなに時間がかかっても諦めない粘り強さがあります。こちらの無茶な要求にもこたえてくれる柔軟性と包容力があります。それはデザイナーにとって欠かせない資質ではないでしょうか」と蓮太郎の設計図を見てくれるよう直談判する。そんなサクラを見て、人のことを見下すばかりだった蓮太郎は「どうせ自分のことをわかってくれるやつなんていないって、ネガティブばっかりがわいて物事がうまくいかなかったら全部まわりのせいにして、人の話に耳をふさいで自分で勝手に僕の世界に閉じこもっていました」と考えを新たにする。プライドは高いが他者の言うことは聞かない“今どき社員”だった蓮太郎の変化に、SNSでは感動の声が。《れんたろう君の気持ち正直めっちゃ分かるー自分めっちゃめんどくさい奴だなって気づいてるけどなおせないんだよなあ…自己肯定感が低いくせに傷つきたくないから》《一人でいると、どんどん内に入って行く気持ち、すごくわかります。そんな中、爺ちゃんの言葉。「辛くても長所を見失うな」これは沁みますね。自己肯定感は人の背骨。自分自身が自分の味方でいたいものです》《蓮太郎、エラかったね意地悪されたのに普通は謝れないよ自分の弱さを認めたんだよねすごいなぁ、えらいなぁって思ったら泣いてたよぅ真ん中においでって言ってもらえた時もうぇーん、て泣いてしまったよぅみんな、ありがとう》次回はいよいよ、完璧に見えた葵(新田真剣佑)が窮地に。果たしてサクラはどんな言葉をかけるのか――。
2019年11月03日高畑充希主演、遊川和彦脚本、「過保護のカホコ」チームが再結集した「同期のサクラ」の4話が10月30日オンエア。「過保護のカホコ」で高畑さんと共演した久保田紗友のゲスト出演と、その役どころに注目が集まった。2009年春、夢を抱いてゼネコン「花村建設」に入社した同期たちの10年を1年1話ずつ描いていく本作。高畑さんが過疎の離島で育ち、夢のためにはどんな障害にも自分を曲げない“忖度できない”主人公・サクラを演じる。橋本愛が最初は空気を読みながら生きていたがサクラとの出会いで変わっていく月村百合を、新田真剣佑がエリート一家の生まれで社長を目指している木島葵を、竜星涼が熱血タイプの清水菊夫を、岡山天音が設計の仕事を夢見るネガティブな性格の土井蓮太郎に、相武紗季がサクラの先輩社員・火野すみれに、椎名桔平が花村建設人事部の部長・黒川森雄に扮する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。サクラが意識不明になり3か月。病室で蓮太郎は2012年のことを思い出していた。その頃人事部に復帰したサクラは早速、社員のメンタルヘルスケアプロジェクトの担当を任される。ストレスチェックのアンケートを回収するため各部を回るサクラだが、蓮太郎はイライラした様子で設計部でも浮いた様子。翌朝、サクラはアンケートを回収するため蓮太郎を待ち伏せするが、サクラと同期たちが自分の噂話をしているのを見た蓮太郎は逃げるように立ち去ってしまう。さらに設計部の部長がコンペの時間変更をわざと蓮太郎にだけ知らせなかったのを聞いた蓮太郎は、そばにあったカッターで同僚たちを刺そうとする。そんな蓮太郎を止めようとしたサクラは誤って当たったカッターで手をケガしてしまう。それから蓮太郎は出社拒否、部屋に引きこもってしまう――というのが今回のおはなし。冒頭で橋の写真を撮っていたサクラは、カギを落とした女性を呼びとめる。チェロを背負ったその女性を見た視聴者からは「過保護のカホコのいとちゃんだよね?」などの声が上がる。その女性を演じているのは久保田さん。久保田さんは高畑さん主演、遊川氏脚本で放送された「過保護のカホコ」にカホコのいとこの糸役で出演。同作で糸はチェリストを目指していたが、手首を痛めて弾けなくあってしまうという役どころだった。そんな糸がチェロを背負って歩いている様に「もう実質過保護のカホコ」「冒頭でサクラがチェロを背負った女性(久保田紗友)の落とした鍵を拾うシーンは「#過保護のカホコ」オマージュなんですね。」と歓喜に沸く視聴者が続出している。(笠緒)
2019年10月31日高畑充希、橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音らが同期を演じ10年にわたる歳月を描いていく「同期のサクラ」の3話が10月23日放送。今回は橋本さん演じる百合とサクラを中心にドラマが展開。橋本さんの演技力に賞賛の声が集まっている。遊川和彦が脚本を担当、「過保護のカホコ」制作チームが再び高畑さんを主演に迎え、“忖度できない”サクラが駆け抜けた10年間を1年1話ずつ丁寧に描いていく本作。過疎の離島で育ち、島に橋を架ける夢を抱いて花村建設に入社した北野サクラに高畑さん。2009年にサクラと共に入社した同期の月村百合に橋本さん、木島葵に新田さん、清水菊夫に竜星さん、土井蓮太郎に岡山さん。サクラの指導係となる火野すみれに相武紗季、サクラの上司・黒川森雄に椎名桔平といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東日本大震災の前日、2011年3月10日。サクラは新規採用向けのパンフレットを作るため広報部の百合と協力、都市開発部で自信満々の葵や、一級建築士の資格を取るために終業後も勉強に励む蓮太郎、サクラの影響で一皮剥けた菊夫らに取材。サクラは百合にもインタビューするが、取材が終わった途端、百合は転職か寿退社した方がマシだと本音を漏らす…。百合はクライアントの年輩男性からしつこく食事に誘われており、取引先を無下にすることもできない百合は事を荒立てずにセクハラを回避するためサクラに同行を頼むが、サクラはクライアントを怒らせてしまう。翌日、広報部長が人事部に怒鳴り込んでくるが、そこで震災が起きて――というのが今回のストーリー。震災後、百合が寿退社すると聞いたサクラは退社を思いとどまらせようとするが、百合から「もう二度と私の前に現れないで」と怒鳴られ、思わず「ブス!」と繰り返してしまう…。サクラの「ブス」連呼に視聴者から「サクラのブス!サイコーだな」「あんなに何回も言うって思わなかった」などの声が続々。百合役の橋本さんの演技にも「素直じゃない女のかわいらしさを橋本愛ちゃんが全身で表現。抱きしめたかった」「泣きながら怒ったり笑ったりできる演技力」「高畑充希とガチガチの演技合戦、最高」などの感想も寄せられている。(笠緒)
2019年10月24日幼なじみの男女が半世紀にわたってやりとりした手紙の朗読劇『ラヴ・レターズ』は今年、日本初演から30年目を迎える。演出の藤田俊太郎と10月31日の公演で剛力彩芽とともに出演する尾上右近に、本作の魅力や思いを聞いた。【チケット情報はこちら】米国の作家A.R.ガーニーによる朗読劇で、ニューヨークで1989年に初演。日本では90年に初演され、故・青井陽治の翻訳・演出のもと、数々の俳優たちが舞台に立ってきた。2017年12月から、青井の遺志を受け継いだ藤田が演出を担当。右近は、同年12月に松井玲奈とともに本作に出演し、今回が2回目の挑戦となる。右近は、前回の出演について「歌舞伎以外の舞台経験が浅い時で、実感としては手も足も出なかった。ハードルが高かったといいますか、ハードルをくぐったような感じでした」と素直に語る。だからこそ今回の出演は「もう1回チャレンジさせていただきたいと思っていたので、本当に嬉しい」。本作がここまで愛される理由や魅力はどこにあるのだろうか。演出の藤田は「多角的」とコメントし、「この作品の魅力は、手紙と通して誰かに何かを伝えること、その思いだと思うんです。(台本の設定は)アメリカのある限られた人種、場所での話ですが、時代を超えて、普遍的な意味を見い出すことができる作品だと思います。特に自分が一番という考えになりがちな現代に、「他者を思いやり、いくつしむ」という作品のテーマには、新たな価値があるのでは」と話す。今回上演される台本は、故・青井氏が最後に直した新翻訳版だといい、「青井さんが亡くなって2年。青井さんから僕たちに新たに届けられた、ラヴレターだなと思います」とも語った。右近は「前回は作品の厚みを知らない怖さがあったけれど、今回は知っているからこその怖さがあります。緊張感を持ちながら、今の等身大の自分を表現できたら」と意気込み、「50年という年月を描きながら、普遍的な価値を持つ、とても稀有な作品。老若男女問わず、みなの心に届く作品でもあるので、幅広い方に見ていただきたいです」と話した。一方、藤田は、「演じる役者、カップルによって、まるで表情を変える作品です。素晴らしい公演をお届けしたいと思います」。『ラヴ・レターズ 2019 Autumn Special』は新国立劇場小劇場にて、10月31日(木)尾上右近&剛力彩芽、11月1日(金)平方元基&昆夏美、2日(土)三浦貴大&大島優子、3日(日・祝)岡山天音&黒島結菜、4日(月・休)松本利夫(EXILE)&樹里咲穂が出演。チケット発売中。取材・文・撮影:五月女菜穂
2019年10月18日高畑充希演じる“忖度できない”主人公・サクラの10年間を描くドラマ「同期のサクラ」の2話が10月16日オンエア。社会人2年目を迎えたサクラとパワハラ上司との対決に、「他人事ではない」など共感の声が続々と上がっている。高畑さん演じる“忖度できない”主人公・サクラの駆け抜けた10年間を、1年1話ずつ丁寧に描いていくオリジナルドラマ。故郷の離島に橋をかける夢を叶えようとする北野サクラを高畑さんが演じ主演。サクラの同僚の月村百合に橋本愛、木島葵に新田真剣佑、清水菊夫に竜星涼、土井蓮太郎に岡山天音。サクラの先輩・火野すみれに相武紗季、部長の黒川森雄に椎名桔平といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2010年、花村建設入社2年目のサクラは人事部に勤務。人事部では上層部からの「経費削減のために無駄な残業時間を減らせ」というお達しを黒川がすみれとサクラに丸投げ。すみれはサクラを連れ各部署に残業削減をお願いして回る。営業部に行くと菊夫の上司・桑原が現れる。桑原はサクラがエレベーターで大声で電話しているのを注意した男で、営業部のエースだが横暴で各部署から嫌われていた。桑原相手に恐れることなく意見する。その後菊夫は高圧的な桑原と悲鳴をあげる下請け業者の板挟みにあい、ストレスをため込んでいく。サクラが止めるのも聞かず無理していく菊夫だが、ついに倒れてしまう――というのが今回のストーリー。9年前の2010年といえばブラック企業の問題が話題になってはいたが“働き方改革”以前の時代。「他人事ではない。ちなみに私も倒れたから笑えない」「実際にこういう風にプライベートも休みも浸食する上司いて毎日仕事状態だからリアルに死にたくなる」など菊夫の苦悩に共感する声がSNSに続々と上がる。また「いるなぁーこういう人事部長と営業部長」「わたしも2年目の人事だからね~ 色々と考えるものがあります」といった実体験と重ね合わせる視聴者からの声も。現代、倒れたサクラのそばに寄り添う菊夫はすでに会社を辞め、別の道を歩んでいる。2話のあと彼に何があったのかも気になるところだ。(笠緒)
2019年10月16日高畑充希(27)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第1話が10月9日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。09年春、大手ゼネコン・花村建設に入社したサクラ。何事にも忖度することなく発言するサクラは、入社式でも社長のスピーチの欠点を指摘してしまう。そんななか、配属先を左右する新人研修でサクラと同じグループになった百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)の4人。課題である模型作りをしていくうちに絆を深めていくが、妥協を許さないサクラの姿勢は徐々に不和を生んでいき……というのが第1話のあらすじ。祖父が暮らす故郷の離島に橋を架けることを夢見て土木部を志望するサクラは、新人研修の課題といえども全く妥協しない。1つ解決しては次の問題点を見つけ、土日返上で模型作りに同期を付き合わせる。戸惑いつつもついていく4人だが、完成したと思ったところで作り直しをサクラに要求されたことで、我慢の限界を迎えた百合はこう怒鳴りつける。「どんなときも妥協せず自分の信念をみたいなことを言ってるけどさ、組織に入ったらそうはいかないの。上司の理不尽な命令やクライアントのわがままなオファーに従わなきゃならないの。それが大人になって働くってことなの。あんたみたいに生きられる人間なんてこの世に1人もいないの!」SNSでは、学生と社会人の間で揺れ動く百合の“厳しい正論”に共感する視聴者の声が寄せられていた。《社会人として組織の一員になり、環境が昨日とは打って変わってしまう一年目の春。もう学生じゃないと迫ってくる何かにおそわれながら。人と協力し合うは共に人と引き裂き合い、搾取されること。環境が変わると自分も変わる。いや、変わらなきゃ行けないことに気づいた。今、2年目の私》いっぽうで、愚直すぎるサクラを見て辛くなった人も相次いだ。《結局サクラに引き込まれるってのは、世の中皆忖度して空気読んで…そんなヘトヘトな大人が多いってことなんだろうなって思ったらちょっと辛くなった》《遊川作品の忖度なしの主人公には私も「こうなれたらな」「こう言えたらな」と思うけど、じゃあ我が子にこうなって欲しいと思えないのは親の弱さ。 だって辛いでしょ、傷つくでしょ っていうね… 》模型の講評会で社長に異を唱えたことで、同期の中で1人だけ希望する部署に配属されなかったサクラ。最後に「一生信じあえる仲間を作ることです」「その仲間とたくさんの人を幸せにする建物を作ることです」と夢を宣言したサクラが、果たして9年後にどのような結末を迎えるのだろうか――。
2019年10月15日高畑充希が遊川和彦と再びタッグを組み「過保護のカホコ」の制作チームが再集結しておくる「同期のサクラ」の第1話が10月9日放送。高畑さん演じるサクラのマイペースぶりに「カホコを思い出す」視聴者や、1話で描かれた2009年を懐かしむ視聴者からの声がSNSに集まっている。過疎の離島で育ち、夢のためにはどんな障害にも自分を曲げない、“忖度できない”主人公・サクラを高畑さんが演じ、サクラが入社する花村建設に同期入社したクールで場の空気を読む月村百合に橋本愛、エリート一家に育ち社長を目指している木島葵に新田真剣佑、流されるまま入社したアツい男・清水菊夫に竜星涼、反対に全て悪いほうに考えてしまうネガティブな土井蓮太郎に岡山天音。花村建設の新人研修を担当する人事部の火野すみれに相武紗季、サクラを採用した花村建設人事部の部長、黒川森雄に椎名桔平といった俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は部屋で倒れているサクラの姿からスタート。かつての同期たちが病院に駆けつけると、そこにいた百合からサクラが脳挫傷で意識が戻るのは難しいと告げられる。そこから時間は10年前にさかのぼり、サクラたちの入社式の様子へと移る。入社式では社長に「話が長い」と言ってしまい、同期との親睦会でもマイペース。さらに新人研修で制作する橋の完成度に非常にこだわるあまり周囲を振り回す…そんなサクラに「過保護のカホコ」のカホコを連想した視聴者も数多く「「過保護のカホコ」みたいなリズム感」「過保護のカホコを思い出して胸がじん…となってる」などの声が寄せられる。また1話は2009年が舞台なのだが「サクラが持ってたデジカメ、当時売られてたモデル使ってて芸が細かい」「竜星くんの真っ黄色携帯、色違いの昔使ってた」などのツイートや、「IQ84」が登場したことに対し「1Q84からもう10年なの…」「1Q84って10年前かよ…本気で衝撃」といった反応も。そして研修が終わったサクラたちに配属先が告げられるところで終了。会社に異を唱えたことから黒川の怒りをかい人事部預かりになったサクラだが…第2話ではどんな騒動を巻き起こすのかにも注目したい。「同期のサクラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系で放送中。(笠緒)
2019年10月09日ある共通点を持ったゲストたちを迎えトークを展開する日本テレビ系「今夜くらべてみました」の10月9日(水)今夜放送回に、新水曜ドラマ「同期のサクラ」から主演の高畑充希がゲスト出演。「何かとポチポチしちゃう独身女」をテーマにお届けする。舞台女優を目指しホリプロのオーディションから女優デビュー。ミュージカル「ピーターパン」や「奇跡の人」「美男ですね」など数々のミュージカルで主演を務めるようになると、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインに抜擢、また『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『アズミ・ハルコは行方不明』などの映画にも立て続けに出演し、広く知られる存在となった高畑さん。今年に入っても“おじさま”たちと共に事件を解決していく刑事を演じたドラマ「メゾン・ド・ポリス」や、人気コミックの映画化作品である『町田くんの世界』、豪華キャストが共演した『引っ越し大名!』などが大ヒット。今後の活躍に注目が集まっている。そんな高畑さんはDIYに興味津々。取っ手や壁紙のサイトをずっと見ているという“ネットサーフィン系ポチポチさん”だという。今回は高畑さんのほか、芸能界最強のクイズ女優でありながら“ちょっとポンコツなポチポチさん”だという宮崎美子。通販歴20年を超える芸能界屈指の通販王である演歌歌手の水森かおり。冷凍庫に大量のチャーハン、冷蔵庫にもカップ麺をストックする“食べ物系ポチポチさん”のりんごちゃんも登場。彼女たちのポチポチぶりに迫っていく。高畑さんが超過保護な“究極の箱入り娘”を演じて大きな話題となり、その後スペシャルドラマも放送された「過保護のカホコ」。同作のスタッフが再結集、再び高畑さんを主演に迎えこの秋贈るのが新水曜ドラマ「同期のサクラ」。高畑さんが夢のためにはどんな障害にも自分を曲げない“忖度できない”主人公・北野桜(サクラ)を演じ、サクラの駆け抜けた10年間を1話ごとに1年ずつ丁寧に描いていく。サクラの同期の月村百合に橋本愛、木島葵に新田真剣佑、清水菊夫に竜星涼、土井蓮太郎に岡山天音といったキャスト。本日放送の第1話では、いまから10年前の2009年、大手ゼネコン・花村建設の新入社員となったサクラらの姿が描かれる。「同期のサクラ」は10月9日より毎週水曜日22時~日本テレビ系で放送開始。「今夜くらべてみました」は10月9日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年10月09日毎日放送(MBS)主催の音楽イベント「MBS音祭2019」が本日、10月6日に大阪城ホールで開催される。「MBS音祭」は毎日放送が、2014年から開催している音楽イベント。9回目となる今年はEXILE SHOKICHI、ゴールデンボンバー、Da-iCE、日向坂46、ベリーグッドマン、オープニングアクトで大阪☆春夏秋冬の出演が予定されている。公式サイトにはEXILE SHOKICHIが「ソロとして大阪でイベントに出演させて頂くのは久しぶりで個人的にも大阪が大好きなので、とても楽しみにしています!」、日向坂46・齊藤京子が「MBSラジオのレギュラー番組に出演させていただいているご縁もあり、このような素敵なイベントに呼んでいただき、とても光栄です」など、出演者のコメントが寄せられている。今年も多彩なパフォーマンスによって、大阪城ホールが熱く盛り上がることだろう。■公演情報「MBS音祭2019」日時:10月6日(日)開場15時/開演16時(予定)会場:大阪城ホール出演:EXILE SHOKICHI、ゴールデンボンバー、Da-iCE、日向坂46、ベリーグッドマン(五十音順)オープニングアクト:大阪☆春夏秋冬※大阪☆春夏秋冬の出番は15時30分を予定。MC:大吉洋平(MBSアナウンサー)、三戸なつめ
2019年10月06日結成30周年を迎えた、日本のロック・シーンで熱狂的なファンを獲得し、ミュージシャンからリスペクトを集める、the pillowsのアニバーサリーイヤープロジェクト「Thank you, my highlight」の企画のひとつとして制作された映画『王様になれ』が、シネマート新宿ほか全国で順次公開されている。この度、公開から4日間で、シネマート新宿では何度も満席状態となるなど、大ヒットスタートを果たしたことが分かった。各劇場からも問い合わせが相次いでおり、公開後に17館の上映が決まるなど、さらなる拡大公開が期待されている。現在の館数は40館(セカンド上映含む)となっている。「不器用ながらも成長していく主人公の姿にピロウズの曲が合わさるとさらに心に響いて、久々に青春映画で泣いた」「最近よくあるステージ側の音楽映画ではなくて、ファン側の物語にとても共感した」「ピロウズファンというわけではなかったが、音楽に救われ共に過ごしてきた人たちにはとても響く映画で感動した」などピロウズファンのみならず、映画ファン、音楽ファンからも熱いコメントが多数寄せられている。また劇場物販のパンフレットも売り切れ続出のため増刷が決定したほか、主人公がバイトするラーメン屋にちなんだ“ラーメンどんぶり”も異例の売れ行きで完売していたが、近日再販されることが決定した。本作は、ボーカル山中さわおの原案を映画化し、the pillowsはもちろん、 GLAYやストレイテナーのメンバーをはじめ、豪華ミュージシャン陣が「本人役」で出演する。若手演技派俳優として注目を集める岡山天音が、もがきつづける主人公を、祐介が弟子入りを懇願するカメラマン・虻川塁を岡田義徳が演じている。俳優であり舞台演出家のオクイシュージ初監督作に、『火花』『ナラタージュ』の撮影:福本淳×照明:市川徳充をはじめとするスタッフが結集。挿入歌&主題歌で流れるthe pillowsの曲のみならず、劇伴も山中さわおが担当している。『王様になれ』公開中(全国順次公開)
2019年09月20日PR(#)『劇場版 そして、生きる』特設サイト特設サイト()有村架純と坂口健太郎が主演する珠玉のヒューマンラブストーリー2011年、東日本大震災のあとの東北で運命的に出会ったふたりが、抗えない大きな流れに飲み込まれそうになりながらも懸命に生きていく――。映画『8年越しの花嫁奇跡の実話』、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』などヒューマンドラマの名手である岡田惠和のオリジナル脚本を、『君の膵臓をたべたい』で知られる月川翔監督が映像化した『そして、生きる』。WOWOW「連続ドラマW」で放送された全6話の連続ドラマが、未公開シーンも含む再編集の劇場版となって公開される。有村架純と坂口健太郎が主演を務めたヒューマンラブストーリーに、スクリーンでじっくり浸りたい。最高のキャスト&スタッフが集結!“奇跡の座組”から生まれた重厚かつ崇高なオリジナル作品ヒロインの瞳子を演じるのは、これまで『ドラマW チキンレース』、『連続ドラマW 海に降る』にも出演している有村架純。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』でタッグを組んだ脚本家の岡田惠和が、彼女を主演にした完全オリジナルドラマで新しい挑戦をしたいという思いを抱いたことで、『そして、生きる』が始動した。『ひよっこ』を経た有村の存在に崇高なものを感じた岡田は、ただのラブストーリーに留まらない心の奥底に突き刺さるヒューマンドラマを摸索。震災を経験していくつもの選択を迫られながらも、力強く生きていく男女の物語が生み出された。明るい笑顔の影にどこか孤独も感じさせる清隆を演じるのは、進境著しい旬な若手俳優、坂口健太郎。そして監督には作品のテーマ性とエンタテインメント性を誠実に両立させるヒットメーカー『君の膵臓をたべたい』の月川翔を迎え、奇跡の座組が成立した。ドラマ全6話の熱量はそのままに映画化ぎゅっと濃縮された最良の2時間15分!今夏に全6話で放送されたWOWOW「連続ドラマW」の熱量はそのままに、未公開シーンも含めて再編集した劇場版。公開にあたり月川監督は「ドラマ版の単なるダイジェストではなく、濃縮された1本の新作という感覚。ここから何も足さず、何も引きたくないと思えるところまで研ぎ澄ませた形」だと語っている。交通事故で両親を失い、盛岡の叔父のもとへとやって来た小さな瞳子。朗らかに育った彼女が震災の後のボランティアで、清隆という青年と運命の出会いを果たす。舞台は盛岡、気仙沼、東京、そしてフィリピンへ。運命に翻弄されながらも必死で生きる人たちの物語を、透明感溢れる映像で描き出した。中でも震災の後の東北の美しい自然がスクリーンに広がるシーンは、まさに映画館で観るのにふさわしい。登場人物たちのが懸命に“生きる”姿に涙重層的に折り重なる濃密な人間ドラマ有村架純、坂口健太郎をはじめ、瞳子の親友であり、世界中を飛び回り、自由に強く生きる韓国出身の女性、ハン・ユリ役に知英。瞳子の後輩で、彼女を実直に支えようとする真二に岡山天音、被災地の声を代弁するかのような気仙沼の理容師を演じる萩原聖人、瞳子を本当の親のように愛情深く育てる叔父を演じた光石研、清隆を幸せにしたいという思いを持つ母親役に南果歩ら、実力派キャストが顔を揃えた。愛する人を大切に思うがゆえの葛藤と覚悟、人を救うことと救われること。親から子へと確かに手渡されていく深い愛情。それぞれの登場人物たちが抱えるいくつもの思いが幾重にも重なり、濃密なドラマを織りなしている。喜びと悲しみが交差するこの物語を観終わる頃、『そして、生きる』というタイトルの意味と豊かさが心に染みこんでくるはずだ。生田瞳子(有村架純)交通事故で両親を亡くし、3歳で盛岡に住む叔父・和孝のもとに引き取られた。地元でアイドルやカフェでのアルバイトをしながら、東京に出て女優になる夢を抱いている。和孝に楽をさせたいと願う、優しくて明るい性格。清水清隆(坂口健太郎)東日本大震災後に学生ボランティア団体の運営メンバーとして、宮城県の気仙沼に通って来ている東京の大学生。いつも笑顔を絶やさずにボランティアに打ち込み、スタッフや町の人たちからも信頼を寄せられている。ハン・ユリ(知英)世界各国を旅しながら暮らしている韓国人の女の子。日本には長く滞在し、瞳子と同じ盛岡のカフェでアルバイトとして働いている。天真爛漫な性格で、瞳子の親友に。瞳子に誘われて気仙沼のボランティア活動に参加する。久保真二(岡山天音)盛岡で太陽光発電の会社の営業マンとして働いている。瞳子の高校の後輩で、彼女は覚えていないようだが告白してフラれたことも。憧れの存在だった瞳子と再会して変わらぬ好意を寄せ、やがて生田家を支える存在になる。坂本昌幸(萩原聖人)気仙沼の商店街で理容店を営んでいる。東日本大震災で店も被災し、愛する妻子も失ったが、悲しみをこらえて前向きに町の復興を目指す。その懸命な姿がいつしかボランティアの若者たちの心の拠り所にもなっていく。生田和孝(光石研)盛岡で理髪店を営んでいる。交通事故で両親を失った姪の瞳子を引き取り、養子として迎え入れて育てる。幼い頃からずっと温かい愛情で瞳子を包み込み、どんなときも娘の選択を応援し続けている心優しい父親。清水美恵子(南 果歩)息子の幸せを願って教育熱心に育ててきた、清隆の母。家族は大手企業の重役を務める夫と、医師として働いている娘。就職活動の時期になっても東北に足を運び、ボランティア活動に熱心な息子を心配している。Text:細谷美香『劇場版 そして、生きる』9月27日(金)よりイオンシネマ板橋、ヒューマントラストシネマ渋谷 他 全国公開脚本:岡田惠和(連続テレビ小説「ひよっこ」『8年越しの花嫁奇跡の実話』)監督:月川 翔(『君は月夜に光り輝く』『君の膵臓をたべたい』)音楽:村松崇継(『思い出のマーニー』「連続ドラマWコールドケース ~真実の扉~」シリーズ)出演:有村架純坂口健太郎知英岡山天音萩原聖人光石 研南 果歩ほか上映時間:135分 製作・配給:WOWOW 配給協力:イオンエンターテイメント(C)2019 WOWOW
2019年09月20日有村架純と坂口健太郎が主演する「連続ドラマW そして、生きる」を再編集しスクリーン公開する『劇場版 そして、生きる』から、未公開スチールが到着した。東北、東京、フィリピンを舞台に、2011年の東日本大震災後のボランティア活動で出会った瞳子と清隆の2人が、運命に翻弄されながらも強く美しく生き抜く姿を、彼らと巡り合う人々の人生を絡めながら感動的に描いていく本作。今回の劇場版では、ドラマ全6話を凝縮し2時間に再編集。放送されなかった未公開シーンも盛り込み、新たな作品として公開する。本作の撮影は、まだ寒さが厳しい3月末に東北でスタート。先日、有村さん、坂口さんと映画の完成を見届けた月川翔監督は涙を浮かべ、「自分たちの仕事を心から誇りに思える、そんな作品になった」と手応えを語っている。そんな本作の公開に先駆け、新たに未公開スチールが3点到着。17歳の瞳子を演じた制服姿のキュートな有村さんをはじめ、坂口さん、有村さん、知英、岡山天音と気仙沼ロケでの仲良しオフショット、さらに、ボランティア活動の撮影での一枚が公開された。なお、本作は上映劇場が拡大し、全国29館で公開スタートが決定。さらに、10月以降も続々と上映劇場が決まっているという。劇場版として生まれ変わった本作に、さらに注目が集まっている。『劇場版 そして、生きる』は9月27日(金)よりイオンシネマ板橋、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年09月17日有村架純、坂口健太郎主演のWOWOW『連続ドラマW そして、生きる』の全6話を凝縮し、未公開シーンを盛り込んで再編集した『劇場版 そして、生きる』。公開決定への支持の声が高まりとともに公開規模が拡大し、9月27日(金)からスタートする全国29館にくわえ、10月以降に公開される劇場も決定。この度、そんな本作のスチール写真が公開された。『連続ドラマW そして、生きる』は、岡田惠和が紡いだオリジナルストーリーを、『君の膵臓をたべたい』の月川翔監督が映像化したヒューマンラブストーリー作品。東日本大震災にみまわれた東北、そして東京、フィリピンを舞台に、登場人物たちがさまざまな逆境に左右されながらも力強く生きていく姿を描く。運命的な出会いを果たすふたりの主人公、瞳子と清隆を演じるのは、有村と坂口。さらに、瞳子の友人の韓国人ハン・ユリ役に女性アイドルグループKARAの元メンバー知英、瞳子に想いを寄せる高校の後輩、久保真二役に岡山天音、被災地・気仙沼で理髪店を営む坂本役に萩原聖人、瞳子の育ての父親・和孝役に光石研、清隆の母親・美恵子役に南果歩と、実力派俳優陣が集結している。映画の完成を見届けた月川翔監督は涙を浮かべ、「自分たちの仕事を心から誇りに思える、そんな作品になった」と手応えを語っている。劇場版の公開決定後、ドラマ視聴者・未視聴者の喜びの声がSNSなどで湧き立ち、公開規模が拡大、全国29館で公開スタートを迎えることになった。さらに10月以降から上映される劇場も決定。現時点での上映館は以下の通りだ。【10月18日(金)から】チネ・ラヴィータ(宮城)、塚口サンサン劇場(兵庫)、福山駅前シネマモード(広島)【10月25日(金)から】池袋HUMAXシネマズ(東京)、成田HUMAXシネマズ(千葉)、フォーラム盛岡(岩手)、フォーラム八戸(青森)【11月2日(土)から】日田シネマテーク・リベルテ(大分)、11月8日週からはフォーラム山形・フォーラム東根(山形)、シネマジャック&ベティ(神奈川)この度公開されたスチール写真3枚の内容は、撮影当時のリラックスしたオフショット。17歳の瞳子役を演じた有村が高校の制服を着た姿や、気仙沼ロケで出演者たちが仲良く並んだ様子、ボランティア活動を演じた現場での様子が写し出されている。
2019年09月17日9月16日に結成30周年を迎えたthe pillowsがアニバーサリーイヤープロジェクトの一環として制作した映画「王様になれ」が、9月13日から全国で順次公開されていく。9月14日にシネマート新宿で「公開記念舞台挨拶」が開催され、原案と音楽を担当したthe pillowsのリーダー 山中さわお、監督のオクイシュージ、主演を務めた岡山天音が登壇した。【チケット情報はこちら】舞台挨拶の冒頭で山中は「本当に実現したんだな...。2017年冬にアニバーサリーに何をしようかなといろいろ考えて、映画を作ってみたいとオクイ監督に相談に行ったんです。本当に実現して上映が始まって、そしてこんなに集まってくれてるじゃないか!嬉しいです」とライブMCを彷彿させる表現で感謝を伝えた。俳優として活躍し、今回が初メガホンとなるオクイは「(撮影にあたり)さわおくんのインタビューとか全部読んだんですけど、その中で“自分がボールを投げる相手が興味ない方はいくら投げても受け止めてくれない。でも地に足が着いてないとむやみに投げてしまう。そして勝手に傷ついてしまう”という言葉があったんですけど、この映画を誰に向けて作ればいいんだろうとずっと考えているときにすごくその言葉が残っていて。今日ご覧になってくれた皆さんの中で何かが響いた方はきっとその方に向けてこの映画を作ったんだと僕は思っています。その受け取ったボールを誰か身近に居る受け取ってくれる方に投げてもらって、少しずつでもこの映画が広がっていくといいなと思います」とコメント。そして岡山は「長編映画単独では初主演で、僕の人生にとっても一度しかない機会がthe pillowsさんの記念すべき作品であったことを本当に嬉しく思います。節目に作られた作品だからこれから皆さんの節目に観返したくなるような映画になってくれたら嬉しいなと思います」と語った。最後に山中は「自分の“あっ、これは強みだな”と思うのは、神経質なところもあるんだけど鈍感力もあって。映画を作りたいとか鈍感力があったから怖いもの知らずで、出来るはずだと決断した。若いときに“オレは絶対才能がある”と思って、今その頃の音楽を聴いたらひどい曲、ひどい歌唱力で才能なんか感じられないんだけど、その勘違い力、鈍感力がちょうどよくあった。今回も今思ったらすごい無謀なことだけど、キャスト、スタッフの方に助けていただいて、というよりその人の力が99%で出来たなという感じでした。その鈍感力をもってアニバーサリーライブの横浜アリーナに立ちたいなと思ってます」と締めた。映画「王様になれ」は全国の映画館で順次公開中。そして10月17日(木)には横浜アリーナで記念公演も控えている。the pillowsのとびきり素敵な30周年をじっくり味わって欲しい。取材・文:浅野保志(ぴあ)
2019年09月17日武道館チケットは即日完売、熱狂的なファンを持ち、多くの若手ミュージシャンからも敬愛されるロックバンド、the pillows(ピロウズ)。彼らの結成30周年記念映画『王様になれ』(9月13日よりシネマート新宿ほかにて公開)で主演を務めるのが、若手個性派俳優の筆頭株、岡山天音(25)である。「バンド映画だと聞いてギターをめっちゃ練習しなくちゃみたいなことが頭をよぎったんですけど、台本を読んだら全然違う話で。そこが面白い企画だと思いました」(岡山・以下同)本作が描くのは、ピロウズの音楽を愛し共に生きてゆく人々。岡山が演じるカメラマン志望の祐介は、ラーメン店で働きながら好きになった彼女がファンだというピロウズを知り、彼らの写真を撮ることで夢に一歩ずつ近づいてゆく。「この作品は日常から飛躍している箇所がない分、お客さんがリンクしやすい。安易に演じるのではなく生々しさというか、今隣で一緒に映画を見ている人が祐介かもしれないと感じてもらえれば」原案を手がけたボーカルの山中さわお(50)は、現場にもよく見学に訪れ、岡山とも共演を果たした。「共演しているときはさわおさんがすごく照れていましたが、監督の横でモニターを見られているときは僕のほうが緊張しましたね」“好きな人が好きなものを好きになる”のは、恋愛あるあるだが、岡山自身はどうだろうか。「僕も好きになった人のことは知りたいから、音楽もそうですがその人が何を好きかいろいろ聞きたくなります。家に遊びに行ったら本棚とか絶対に見ちゃいますね」祐介には写真学校の同期で売れっ子カメラマンのライバルがいる。岡山自身は俳優の山崎賢人と「前世では1人だった」というほどの大の親友だというが、一方で同世代の俳優への競争心はあるのか。「めっちゃあります。あの役やりたかったとか、この役は俺がやれてよかったとか。基本的には目の前にある仕事で手いっぱいでそっちのノイズに侵されることはないんですが、嫉妬とか焦りは感じますね。でも、おまえいいのやってんなとかは言えない。ガチすぎて(笑)」今年で俳優生活10年目を迎えるそうだが、挑戦してみたい役は?「こういう役をやりたいと探す前に、本当にいろんなジャンルの現場に立たせてもらえてきた気がします。最近、ちょっとずつ物語の核に近付いている役が増えてきたんです。でも、そこを担う筋力が意外となかったりするので、もっとトライして丁寧に一つ一つの結果を重ねていければいいですね」
2019年09月16日新水曜ドラマ「同期のサクラ」に出演する主演の高畑充希をはじめ、同期役の橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音が勢揃いし、先日クランクインを迎えた。今回クランクインとなった場面は、“忖度できない”主人公・サクラ(高畑さん)、クールな月村百合(橋本さん)、野心家の木島葵(新田さん)、アツい男・清水菊夫(竜星さん)、ネガティブ男・土井蓮太郎(岡山さん)が入社する大手ゼネコン「花村建設」の入社式。式を終え、少しぐったりとしながら大勢の新入社員たちが帰路へ向かう中、研修グループのリーダーに任命されたサクラが、チームメンバーの4人を1人ずつ大きな声で呼び止める、まさに5人が初めて出会うシーンから5人揃って撮影スタートした。当日は台風が関東地方に接近中で、日差しも強く、時折突風が吹く天候。巨大な花村建設の看板前で、強風に吹かれながら、クランクインの記念写真も撮影した。「これまで色々なことを皆で話したり、リハーサルをしてきましたが、ようやくクランクインの日を迎えることが出来ました」と無事クランクインを迎え、安堵した様子の高畑さん。「初めて同期5人揃っての撮影で、みんなのスーツ姿も初めて見ましたが、新入社員らしく、パリっとしていて格好よく、素敵だと思いました。サクラだけはグレーで、ちょっと、どことなくもさっとしたスタイリングなので(笑)」と言い、「まだまだ手探りの部分もありますが、みんなで面白いものにしようと頑張りますので、10月9日スタートの『同期のサクラ』をぜひ楽しみに待っていていただけると嬉しいです」と放送を楽しみに待つ視聴者へ呼びかけている。第1話あらすじ2009年。花村建設の新入社員・北野サクラ(高畑充希)は、新人研修で同じ班になった同期の百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)と共に、配属先の決定に影響する課題に取り組むことに。「故郷の離島に橋を架けたい」という夢のためには決して忖度しない性格のサクラは、同期を巻き込み会社組織の中で思わぬ事態を引き起こし…。「同期のサクラ」は10月9日(水)22時~日本テレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2019年09月12日高畑充希主演の新水曜ドラマ「同期のサクラ」に、竜星涼と岡山天音が高畑さん演じるサクラの“同期”役で出演することが分かった。連続テレビ小説「ひよっこ」や「メゾン・ド・ポリス」、そして『トイ・ストーリー4』の吹き替え出演も話題となった竜星さんが演じるのは、熊本出身のアツい男・清水菊夫。大学では応援部出身で、仲間や頑張っている人の力になりたいと思っているが、サクラのような明確な夢や目標はなく、応援部の先輩に勧められるまま花村建設に入社したことに少し引け目を感じている…。本作の印象を「自分の未来に対して明るい夢を持っている若者はどのくらいいるのだろうか?明るい夢を忘れずに持ち続けてる大人はどこまでいるのだろう?脚本を読んで、サクラのまぶしく、勇ましいセリフは胸を打つものがありました」と語った竜星さんは、「菊夫という心優しい男が、本当の大人になるまでの10年を丁寧にみなさんに届けていきます」とコメント。そして、「I"s」「ゆうべはお楽しみでしたね」『新聞記者』などに出演する岡山さんが演じるのは、努力家で能力はあるが、全て悪いほうに考えてしまうネガティブ男・土井蓮太郎。最初はサクラに懐疑的であったが、同期の仲間との共同作業に次第に心を開いていく人物だ。岡山さんは「蓮太郎の喜びや悩みを僕自身が一緒に味わって、桜、百合、葵、菊夫とたくさんの事を学び、共に成長していければと思います」と話し、「自分の役割を全うし、“同期”のみんなと反響し合いながら、力強い作品にしていきたいです」と意気込みを語っている。なお、すでに発表されている橋本愛、新田真剣佑に続き、竜星さんと岡山さんの参加が決定し、これでサクラの10年間を見守る“同期グループ”が出揃った。「同期のサクラ」は10月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年09月04日8月4日からWOWOWプライムにて毎週日曜よる10時に放送されている、有村架純、坂口健太郎主演『連続ドラマW そして、生きる』。その全6話を凝縮し、未公開シーンを盛り込んで再編集した『劇場版 そして、生きる』が、9月27日(金)から全国で公開されることが決定した。あわせて、劇中の映像が散りばめられた予告編も公開された。『連続ドラマW そして、生きる』は、岡田惠和が紡いだオリジナルストーリーを、『君の膵臓をたべたい』の月川翔監督が映像化したヒューマンラブストーリー作品。東日本大震災にみまわれた東北、そして東京、フィリピンを舞台に、登場人物たちが様々な逆境に左右されながらも力強く生きていく姿を描く。運命的な出会いを果たすふたりの主人公、瞳子と清隆を演じるのは、有村と坂口。さらに、瞳子の友人の韓国人ハン・ユリ役に女性アイドルグループKARAの元メンバー知英、瞳子に想いを寄せる高校の後輩、久保真二役に岡山天音、被災地・気仙沼で理髪店を営む坂本役に萩原聖人、瞳子の育ての父親・和孝役に光石研、清隆の母親・美恵子役に南果歩と、実力派俳優陣が集結している。公開された予告編では、有村と坂口をはじめ、主要キャストの印象的なシーンが複数切り取られた。【スタッフ・キャストのコメント】■ 脚本:岡田惠和●劇場版として上映されることについて劇場版がつくられると聞いて、とても光栄なことだと感激しております。ドラマとして放送される以外にも、素敵な発表の場が出来て、心から嬉しいです。『そして、生きる』はなんて幸せな作品なのでしょう。一人でも多くの方の心に届けたい、自信を持って世に送り出した作品です。スクリーンに映る瞳子や清隆に会えるのが楽しみです。●劇場版になるにあたっての期待や、劇場版ならではの見どころすべてが美しい作品だと思います。人も町も。映像もお芝居も。美しいです。映っているすべてのものを楽しんでいただけると思います。俳優たちの指の先まで気持ちのこもった全身のお芝居を、スクリーンで細部まで味わっていただけるはず。そして映像だけでなく、大きな音で聞く村松氏の音楽も、見どころの一つであると思います。素敵な映像体験になるはずだと自信を持っております。■ 月川翔監督●劇場版として上映されることについて撮影している最中から「すごいものが撮れてるんじゃないか」という手応えがありました。俳優たちの僅かな表情の変化や呼吸の一つ一つ。そんな繊細な表現の数々を劇場空間で感じ取っていただきたいという思いが募り、「映画館で上映したい」という野望が芽生えていきました。公開規模は大きくありませんが、多くの方々に届くことを願っています。●劇場版になるに当たっての期待や、劇場版ならではの見どころは本作はテレビドラマ版の単なるダイジェストではなく、濃縮された1本の新作という感覚があります。ここから何も足さず何も引きたくない、と思えるところまで研ぎすませた形です。登場人物たちの人生が濃縮された1本の新作映画としてお楽しみください。■ 有村架純●劇場版として上映されることについてこの素晴らしいチームだからこそ完成した作品が、また奇跡を生んでくれた、という気持ちです。撮影中は、劇場版として改めて作っていただけるとは思いませんでしたが、キャストスタッフ一同、野望を抱いておりました。ですので、こんなに早くこのような形でより沢山の方々にご覧になって頂ける機会を設けて頂いた今、とてもとても幸せですし、劇場版を作ることは簡単なことではないので、本当に関係者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。●劇場版になるに当たっての期待や、劇場版ならではの見どころドラマから映画に形を変えても、映像美、息遣いや温度、匂いや音は鮮度を保ったままですので、皆様には是非大きなスクリーンでご覧になって頂きたいです。一度ご覧になって下さった方も、二度楽しんでいただけるのかな、と思っております。私自身もとても楽しみです。■ 坂口健太郎コメントこの作品がドラマを超え、映画として沢山の方々に観てもらえること、とても嬉しく思います。生きていくことの喜び、悲しみ、そして痛みを、清隆という人物を通して演じさせていただきました。美しい映像と力強く生きている登場人物の今を見ていただき、そして全6話あるドラマも是非ご覧下さい。『劇場版 そして、生きる』9月27日(金)全国公開
2019年09月01日WOWOWプライムにて現在放送中の同名連続ドラマを再編集した『劇場版 そして、生きる』が公開されることが決定。併せて、主演の有村架純、坂口健太郎らをはじめとするスタッフ・キャストのコメントが解禁となった。■ストーリー3歳のときに交通事故で両親を亡くした生田瞳子は、盛岡で理髪店を営む伯父に引き取られる。天真爛漫に育った瞳子は時に地元のアイドルとして活躍することもあり、いつしか女優を志すようになっていた。そして、19歳になった瞳子は、東京で開催されるオーディションに挑もうとするが、その前日の2011年3月11日、東日本大震災が起きる。その年の秋、瞳子はカフェで一緒に働いている韓国人のハンとともに、気仙沼のボランティア活動に参加する。瞳子はそこで学生ボランティア団体の運営メンバーである東京の大学生・清水清隆と出会う。穏やかで整然と現場を取り仕切る清隆だったが、瞳子はなぜか彼の微笑みに違和感を覚える。清隆自身もまた過酷な運命を背負っていることを、瞳子は知る由もなかった。そして気仙沼で一緒の時間を過ごした瞳子と清隆は、いつしか互いに特別な感情を抱いていく。■WOWOWプライムにて放送中の連続ドラマを劇場版に再編集!本作は、WOWOWプライムにて現在放送中の同名ドラマにおいて、「まるで映画作品のようだ」「一人でも多くの人に観てもらいたい」という熱烈な声が上がったことから、ドラマ全6話を凝縮し、再編集した2時間の劇場版。ドラマでは放送されなかった未公開シーンも盛り込み、新たな作品として産声を上げた。脚本は『8年越しの花嫁』「ひよっこ」などヒューマンドラマの名手・岡田惠和、監督は『君の膵臓をたべたい』の月川翔監督が担当。2011年の東日本大震災後のボランティア活動で出会った男女2人が、運命に翻弄されながらも強く美しく生き抜く姿を、彼らと巡り合う人々の人生を絡めながら感動的に描いた。瞳子役を演じるのは、『ビリギャル』「中学聖日記」などに出演し、主演を務めた「ひよっこ」でも岡田さんとタッグを組んでいる有村架純。そして清隆には、『64-ロクヨン- 前編/後編』で第40回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞し、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」『ナラタージュ』でも有村さんと共演している坂口健太郎。さらに、瞳子の友人の韓国人ハン・ユリ役に女性アイドルグループ「KARA」の元メンバー知英、瞳子に想いを寄せる高校の後輩・久保真二役に岡山天音、被災地・気仙沼で理髪店を営む坂本役に萩原聖人、瞳子の育ての父親・和孝役に光石研、清隆の母親・美恵子役に南果歩と、魅力的な実力派俳優陣が出演する。■スタッフ・キャストコメント岡田惠和(脚本)劇場版がつくられると聞いて、とても光栄なことだと感激しております。ドラマとして放送される以外にも、素敵な発表の場が出来て、心から嬉しいです。「そして、生きる」はなんて幸せな作品なのでしょう。一人でも多くの方の心に届けたい、自信を持って世に送り出した作品です。スクリーンに映る瞳子や清隆に会えるのが楽しみです。すべてが美しい作品だと思います。人も町も。映像もお芝居も。美しいです。映っているすべてのものを楽しんでいただけると思います。俳優たちの指の先まで気持ちのこもった全身のお芝居を、スクリーンで細部まで味わっていただけるはず。そして映像だけでなく、大きな音で聞く村松氏の音楽も、見どころの一つであると思います。素敵な映像体験になるはずだと自信を持っております。月川翔監督撮影している最中から「すごいものが撮れてるんじゃないか」という手応えがありました。俳優たちの僅かな表情の変化や呼吸の一つ一つ。そんな繊細な表現の数々を劇場空間で感じ取っていただきたいという思いが募り、「映画館で上映したい」という野望が芽生えていきました。公開規模は大きくありませんが、多くの方々に届くことを願っています。本作はテレビドラマ版の単なるダイジェストではなく、濃縮された1本の新作という感覚があります。ここから何も足さず何も引きたくない、と思えるところまで研ぎすませた形です。登場人物たちの人生が濃縮された1本の新作映画としてお楽しみください。有村架純(生田瞳子役)この素晴らしいチームだからこそ完成した作品が、また奇跡を生んでくれた、という気持ちです。撮影中は、劇場版として改めて作っていただけるとは思いませんでしたが、キャストスタッフ一同、野望を抱いておりました。ですので、こんなに早くこのような形でより沢山の方々にご覧になって頂ける機会を設けて頂いた今、とてもとても幸せですし、劇場版を作ることは簡単なことではないので、本当に関係者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ドラマから映画に形を変えても、映像美、息遣いや温度、匂いや音は鮮度を保ったままですので、皆様には是非大きなスクリーンでご覧になって頂きたいです。一度ご覧になって下さった方も、二度楽しんでいただけるのかな、と思っております。私自身もとても楽しみです。坂口健太郎(清水清隆役)この作品がドラマを超え、映画として沢山の方々に観てもらえること、とても嬉しく思います。生きていくことの喜び、悲しみ、そして痛みを、清隆という人物を通して演じさせていただきました。美しい映像と力強く生きている登場人物の今を見ていただき、そして全6話あるドラマも是非ご覧下さい。『劇場版 そして、生きる』は9月27日(金)よりイオンシネマ板橋、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月01日NHK・BSプレミアムで放送され、話題を呼んだドラマ『ワンダーウォール』が映画化されることがこの度、明らかになった。2020年初春公開を予定している。同作は京都にある大学のちょっと変わった学生寮・近衛寮を舞台にしたドキュメンタリードラマ。寮の老朽化を理由に取り壊しを進めたい大学と向き合う学生たちの、葛藤と青春が描かれた。昨年放送され、未公開カットを含むディレクターズカット版にて、劇場公開が決定。約1500人のオーディションから選ばれた須藤蓮、岡山天音、三村和敬、中崎敏、若葉竜也、成海璃子らが出演し、NHK京都放送局の25歳・前田悠希が監督を務めた。NHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』『ジョゼと虎と魚たち』『天然コケッコー』『その街のこども 劇場版』の渡辺あやが脚本を担当する。今回の映画化にあたり、 9月7日にテーマ曲「ワンダーウォール」を再び収録することが決定。ドラマオリジナル版では、学生を中心におよそ50人が集まって即席セッションをしたが、今回は規模を拡大し、追加撮影出演者募集する。「ドラマに共感した人」が幅広くみんなで集まり、前回を超える大セッションを目指す。曲は、前回のテーマ曲の続きを、作曲家・岩崎太整が書き下ろす。○須藤蓮 コメントワンダーウォールは、僕を、孤独で暗い所から、暖かい壁の向こうへと連れて行ってくれました。そこににいる時は、日々形を変えた心と体が、一番最初の形へ戻って行く気がします。僕にとっての永遠の一瞬。それが劇場作品という形で永遠になります。○渡辺あや コメント『ワンダーウォール』が映画になります。あの小さな作品が、放送されてから一年の間にたくさんの仲間を作ることができたのです。「大切なものを守りたい」。その気持ちをまた多くの方々と分かち合えることになりました。私にはそのことがなによりまぶしい希望に思えて、うれしくってたまりません。○岩崎太整 コメント2018年に消えようとしていた火が、もう一度点きました。まだマッチの様にか細いですが、皆さんと大事に育てていくことが出来れば、きっと凄い力を生んでくれるような気がしています。だって、マッチの火って儚げな様でいて、マグマの2倍も熱いんですから。○前田悠希 コメントもう一度、この物語を届けられることを心から嬉しく思います。この作品は苦しい現実を描いています。でも、弱さにもがき悩みながら、壁に立ち向かう人間の姿は美しく、希望に満ちたものだと信じて撮影に臨みました。現代日本に生きる全ての方に、見て、感じてもらいたい作品です。
2019年08月25日今月末から公開される『引っ越し大名!』で主演を務める星野源が、8月25日(日)今夜の日本テレビ系「おしゃれイズム」にゲスト出演。番組初登場となる星野さんが、学生時代の話や“親友”生田斗真、松重豊とのエピソードを語ってくれる。上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCとなりゲストを招いてトークやロケを繰り広げる本番組。今回が番組初登場となる星野さんは、バンド「SAKEROCK」の活動から2010年にはソロデビュー。今年は東京ドーム2DAYS公演を含む5大ドームツアー「POP VIRUS」を敢行するなどトップアーティストとしての顔とともに、俳優としても『箱入り息子の恋』『地獄でなぜ悪い』などの演技で日本アカデミー賞をはじめとした多数の映画賞を受賞。出演のほか主題歌も手掛けたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が大ヒットしたほか、アニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』『未来のミライ』では声優にも挑戦するなど、マルチに活躍中だ。そんな星野さんが放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」で共演している生田さんとは友人関係だといい、星野さんと生田さんが2人きりで楽しんだハワイ旅行でのエピソードを語るほか、こちらも共演がきっかけで大親友になったという松重さんもサプライズ登場、星野さんにまつわるトークを展開する。さらに幼少期や意外なヘアスタイルだったという中学時代、人生最大のモテ期までこれまでの人生をふり返ったり、憧れのエアガン早撃ちまで星野さんの様々な素顔が明かされていく。星野さんが主演を務める映画『引っ越し大名!』は、全ての藩士とその家族全員が引っ越しを強制されるという、参勤交代をはるかに上回る費用と労力がかかる“国替”を生涯に7回も命じられ、「引っ越し大名」と呼ばれた実在の大名・松平直矩のエピソードを基にした物語。姫路藩の引っ越し担当となる書庫番の片桐春之介を星野さんが演じるほか、春之介の相棒で幼なじみの御刀番・鷹村源右衛門に高橋一生。春之介の前任者、板倉の娘・於蘭(おらん)には高畑充希。また松重さんをはじめ小澤征悦、濱田岳、及川光博、岡山天音、向井理ら豪華キャストも顔を揃えた。『引っ越し大名!』は8月30日(金)より全国にて公開。「おしゃれイズム」は8月25日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年08月25日食べるバター専門店「カノーブル(CANOBLE)」の新作「岡山甘熟白桃バター」が、2019年8月18日(日)よりナショナルデパート東京店・岡山店にて発売。なお、8月8日(木)よりネットストアにて先行発売される。白桃は、そのデリケートな性質上、加工品があまり普及していないのが事実。「岡山甘熟白桃バター」は、白桃のおいしさを知ってもらいたいという思いのもと、独自の加工方法によって肉質や風味を損なうことなく仕上げたフレーバーバターだ。白桃は、岡山県産の清水白桃、夢白桃、白麗、夢のはじまり等、生産者から直接買い付けたものを使用。収穫後すぐに真空低温加工してバターに練り込み、特に糖度の高い等級の糖度12度以上のロイヤルの中でも糖度15度以上の最高品質の白桃をトッピングした。そのまま食べるのはもちろん、トーストや生ハムに合わせて食べれば、白桃の繊細な甘さや風味をより楽しむことができそうだ。【詳細】岡山甘熟白桃バター発売日:2019年8月18日(日)※ネットストアは8月8日(木)より発売。価格:2,300円+税、プリヴェカップ(トッピングなし) 820円+税■販売店舗:・ナショナルデパート岡山店住所:岡山県岡山市北区天神町9番2号TEL:086-226-6224・ナショナルデパート東京店住所:東京都目黒区八雲2-6-11TEL:03-6421-1861・ネットストア
2019年08月10日