「神木隆之介ですね。11歳か12歳で出会って……。幼なじみみたいな感覚ですね」5月28日放送のバラエティ番組『スクール革命!』(日本テレビ系)で、「芸能界でいちばん近い友達は?」と聞かれたHey! Say! JUMPの山田涼介(30)は、真っ先にこう答えた。神木隆之介(30)は現在、朝ドラ『らんまん』(NHK)で主役の万太郎役を熱演中だ。「座長として現場を盛り上げていますね。ひとまわり年上の要潤さん(42)を“じゅんちゃん”と呼んだり、あっという間に共演者との距離を詰めることから、“コミュニケーションお化け”なんて呼ばれてますよ」(芸能関係者)19年前に出会った後、’07年放送のドラマ『探偵学園Q』(日本テレビ系)で共演もしている神木と山田。都内の高校で同級生となり、さらに友情を深めた。「神木さんは高校時代も男友達に対してグイグイ近づいていくタイプでした。朝から山田さんに『おはよう!』と後ろから抱きついたり。山田さんのリアクションが悪くて落ち込むこともあったそうですよ」(神木の知人)対照的に極度の人見知りとして知られる山田だが、神木に対しては心を開いていったという。「修学旅行で食事にカニが出たのですが、神木さんは見た目が苦手だったそうで、山田さんは殻をむいて食べさせてあげたのです」(前出・神木の知人)高校卒業後も交流が続いた2人。20歳となった際には“初めてのお酒”も一緒に飲んだ。神木は自身のYouTubeで山田に対する“特別な呼び方”を明かしている。「ずっとハニーって呼んでました。僕だけのハニーなんで」一方の山田は、’22年放送のラジオ『Hey!Say!7 UltraJUMP』(文化放送)で、神木についてこう語っている。「いつまでたっても本当に変わらない。リュウは地震があったりすると、すぐに“山ちゃん大丈夫!?”みたいな。俺、彼女だったのかな?っていうメールとか」『らんまん』では、ヒロイン・浜辺美波(22)との恋の行方も注目される神木。“ハニー”からの熱いエールで成就させられるか。
2023年06月09日映画『大名倒産』(6月23日公開)の完成披露試写会が27日に都内で行われ、神木隆之介、杉咲花、松山ケンイチ、小手伸也、桜田通、浅野忠信、佐藤浩市、前田哲監督が登場した。同作はベストセラー作家・浅田次郎による傑作時代小説の映画化作。越後・丹生山藩の鮭役人の子・間垣小四郎(神木隆之介)がひょんなことから一国の大名になるが、藩には莫大な借金があった。次々と無理難題に巻き込まれていく若殿を中心に巻き起こる、笑いと涙の傑作エンターテインメントとなる。「チャレンジしたいこと」というトークテーマでは、松山が「僕、この質問があるなと思って、せっかくなんで舞台上でチャレンジしてみようと思ったんですよ。出てきてお辞儀してから、あのカメラのレンズをずっと見てるんですよ」と告白し、会場をざわつかせる。「レンズから目を離さないというチャレンジを今やってて、すっごい後悔してるんですよね。お客さんの顔見れないし、キャストの顔も見れないし、話に入りたくても入れないし、ここまできちゃったら最後までいきたいなと思うんですけど」という松山に、キャスト陣も驚いていた。さまざまなトークが展開される中、佐藤からは「こっち見ろ!」といじられ、神木の30歳のサプライズバースデーでケーキが出てきても見ることができないため、「めっちゃ見たい!」と叫ぶ松山。フォトセッションでも1人だけ1点を見つめ、最後には神木に手を引いてもらいながら退場していった。
2023年05月27日映画『大名倒産』(6月23日公開)の完成披露試写会が27日に都内で行われ、神木隆之介、杉咲花、松山ケンイチ、小手伸也、桜田通、浅野忠信、佐藤浩市、前田哲監督が登場した。同作はベストセラー作家・浅田次郎による傑作時代小説の映画化作。越後・丹生山藩の鮭役人の子・間垣小四郎(神木隆之介)がひょんなことから一国の大名になるが、藩には莫大な借金があった。次々と無理難題に巻き込まれていく若殿を中心に巻き起こる、笑いと涙の傑作エンターテインメントとなる。今回の神木は“巻き込まれプリンス”という役どころだったが、桜田は「神木隆之介くんは巻き込みプリンスなんですよ。逃げられないなと思いました。京都の方で撮影があったんですけど、1日でも早く入って同じところに滞在させ、撮影が終わったら1日でも遅く滞在させようとするんですよ。なんとか逃げ切ってました」と振り返る。「僕は基本的に家が好きなので、なるべく自宅にいたい。でも事務所とかいろんなところを使って来させようとしてきて。それでも僕は逃げていたんですが、京都に入る1〜 2日前に外で撮影をしてたら神木隆之介が歩いてきたんですよ。偶然に会って『何やってるの!?』と。さらに(今作の)撮影が終わった後、また同じような場所で撮影していたら神木隆之介が歩いてきたんですよ。もう逃げられないんだな、この人からと思って」と驚きのエピソードを披露した。桜田は「今まで、人生でも外で偶然会うことってなかったじゃん。しかも短期間で。『大名倒産』という作品に入るところで偶然の出会いをしたというのが、神木隆之介さんの力なのかなという不思議な縁がありました」としみじみとする。神木は「すぐ帰りたがる。寂しいのに。なんで泊まってくれないの? なんで早く入ってきてくれないの? でもなぜか仕事前と仕事後でたまたま会った」と桜田について語った。桜田が「今日まで言うの我慢してましたね。早く言いたかったんですけど、もう一生逃げられないなと思いました」と明かすと、神木は「逃がさないよ」と怖い表情。控え室の椅子でも「寄っちゃお」と近づいていたようで、桜田は「座席指定されましたもん。椅子寄せてきて、逃げられないなと思って」と訴えていた。
2023年05月27日映画『大名倒産』(6月23日公開)の完成披露試写会が27日に都内で行われ、神木隆之介、杉咲花、松山ケンイチ、小手伸也、桜田通、浅野忠信、佐藤浩市、前田哲監督が登場した。同作はベストセラー作家・浅田次郎による傑作時代小説の映画化作。越後・丹生山藩の鮭役人の子・間垣小四郎(神木隆之介)がひょんなことから一国の大名になるが、藩には莫大な借金があった。次々と無理難題に巻き込まれていく若殿を中心に巻き起こる、笑いと涙の傑作エンターテインメントとなる。自分の顔のお札を破って登場し、観客を驚かせた神木。父親役の佐藤は「30歳とはいえ、もう本当に芸歴も長いしね。もうちゃんとそこにいると座長としての風格がございましたよ」と絶賛する。5月19日に30歳になったばかりの神木は、「挑戦したいこと」というテーマで「何を挑戦したらよいでしょうか。特に何もしてないんですよ。つい先日30代に突入いたしまして、僕あまり20代だから30代だからと考えたことがなくて。何にも考えないで突入してしまいまして」と周囲に尋ねることに。佐藤は「佐藤浩市語録としてはね、無駄に過ごす時間はあっても無駄になる経験はない。何をやってもいいよ。今だからこそすべてができるから」とエールを送った。この日はサプライズで神木の誕生日祝いも行われ、改めて神木は「そこまで明確な30代の目標はないんですけど、今まで通り変わらずこのスタンスで、ゆっくりと、より楽しく生きることができればいいなと思っております」と抱負を語る。杉咲は「神様(神木)とは共演して6回目になるんですけど初めて共演した時は交わるシーンが全くなかったのに、気さくに話しかけてくださったり、神様のアドリブからお芝居が深まってきたり、本当にミラクルで勉強させてくれるような方」と感謝。「今回も神様の存在から心が解放されて絆が生まれていったと思って、返しきれないくらいの優しさをいただいてます。これからもよろしくお願いします」とお祝いすると、松山が「“神様”って呼んでるんだね。すごいいいなと思って。“神くん”とか呼ぶ?」と新たな呼び名を提案していた。
2023年05月27日映画『大名倒産』より、神木隆之介演じる巻き込まれ系プリンス・小四郎の困り顔を詰め込んだ特別映像が公開された。本作は、ベストセラー作家・浅田次郎のノンストップ時代小説の映画化。神木さん演じる主人公・松平小四郎は、いきなり殿様になったと思ったら、次々とピンチに見舞われる“巻き込まれ系プリンス”というキャラクター。公開された映像では、徳川家康の子孫だという衝撃の事実を告げられ、思わず大きな声をあげたり、藩が巨額の借金を抱えていることを知り、青ざめたりと、小四郎の様々な表情が切り取られている。「無理だよぉ~!」と半泣きでうろたえる姿や、「申し訳ございません!!」と必死に謝罪し焦り顔を浮かべる表情など、殿になった途端ピンチに見舞われる様子が次々と映し出される。一方、仲間たちと笑顔を浮かべる姿も垣間見え、コロコロと変わる小四郎の表情に思わず目が釘付けになる映像だ。そんな小四郎の魅力について神木さんは「真面目すぎて、冗談を真に受けるようなところもありますが、誠実なヤツですよね」と表現。小四郎を演じるにあたり、「“馬鹿だなあ、こいつ”って思ってもらえるような役になればいいなと。撮影前、監督と『映画を観てくれる方が元気になってくれたら嬉しいよね』と話していました。現場でもクスッと笑えるところを入れていけたら」と意気込みを語っていた。キャスティングについて前田哲監督は、「観る人が親近感を抱く、等身大の配役」を意識したと明かし、「原作を読んでいるときから(小四郎役には)神木さんしか思い浮かばなかった。作品のテーマを背負う重厚さと同時に、現代からタイムスリップしたような軽やかさも兼ね備えていて。撮影中も、川に飛び込んだ後の『お水飲んじゃったよ~』など、脚本にはないさりげない一言で、そこに生きている感じをナチュラルに出せる、プロフェッショナルな姿に感動しました」と太鼓判を押している。『大名倒産』は6月23日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:大名倒産 2023年6月23日より公開© 2023『⼤名倒産』製作委員会
2023年05月19日俳優の神木隆之介が主演を務める映画『大名倒産』(6月23日公開)のスペシャル動画「映画『大名倒産』マネー講座映像」が9日、公開された。同作はベストセラー作家・浅田次郎氏による傑作時代小説の映画化作。越後・丹生山藩の鮭役人の子・間垣小四郎(神木)がひょんなことから一国の大名になるが、藩には莫大な借金があった。次々と無理難題に巻き込まれていく若殿を中心に巻き起こる、笑いと涙の傑作エンターテインメントだ。今回公開されたスペシャル映像では、100億返済か切腹かというピンチに追い込まれた小四郎が、幼馴染のさよ(杉咲花)や兄の新次郎(松山ケンイチ)、喜三郎(桜田通)、家臣の平八郎(浅野忠信)らとともに、借金返済のために実行する“節約プロジェクト”の一部を紹介。藩の家計を把握しようと、そろばんを叩いて帳簿を調べる小四郎とさよ。莫大なお金がかかる参勤交代では、キャンプ(野宿)で宿代をコストカット、使用頻度の少ない家具などを売り払い、必要になった時に他所から借りる現代の“サブスクリプション”の考え方を取り入れるなど、知恵や工夫を凝らしながら節約プロジェクトに奮闘する姿を映し出している。
2023年05月09日浅田次郎による同名小説を映画化した『大名倒産』よりキャラクター解説動画第一弾が公開された。併せてキャラクタービジュアルも解禁となった。神木隆之介が借金を抱える藩の当主となり借金返済のために奔走する本作では、実力派キャストたちのクセのあるキャラクターたちも見どころの一つ。この度解禁されたのは、主演の神木隆之介とさよ役の杉咲花が注目キャラを紹介する<キャラクター解説動画 第一弾>。お互いを“神様”“花様”と呼び合い、劇中でも安定感抜群の掛け合いを見せる2人。映像でも、息の合った微笑ましい様子を見せてくれている。解説動画<第一弾>で紹介するのは、小四郎をはじめとする9名のキャラクター。まずは“巻き込まれ系プリンス”松平小四郎(神木隆之介)。越後・丹生山藩の鮭役人の息子として平穏に暮らしていたが、自分が徳川家康の血を引く丹生山藩主の跡継ぎだと知らされ、いきなり殿様になるも、実は藩が25万両(=約100億円)もの借金を抱えていることが判明し、突然“ワケありビンボー藩”を率いることになる…という役どころだ。続いて紹介するのは、小四郎の幼なじみ・さよ(杉咲花)。巨額の借金を抱える殿様となってしまった小四郎と偶然にも再会。弱音を吐く小四郎を叱咤激励しながらも力強くサポートし、ともに借金返済に奮闘していく。2人を取り巻く顔ぶれも個性豊か。小四郎の実父であり、丹生山の先代藩主・一狐斎(佐藤浩市)。藩を救うため“大名倒産”つまり藩の計画倒産を小四郎に命じるが、実は全ての責任を押し付け切腹をもくろむ。そんな一狐斎に翻弄される小四郎だが、彼にとって大きな心の支えとなるのが、2人の兄の存在。うつけ者だが天才的な庭造りの才能を持つ次男・松平新次郎(松山ケンイチ)と、病弱だが聡明な三男・松平喜三郎(桜田通)。解説動画の中で神木さんは「桜田通さんが渾身の役者人生をかけた短歌(和歌)を歌っていて、それが見どころです!」と桜田に代わり力強くアピール。そして小四郎の育ての父・間垣作兵衛(小日向文世)、母・間垣なつ(宮崎あおい)に加え、幕府の実力者で旗本大番頭・小池越中守(高田延彦)、小池の娘であり新次郎の恋人・お初(藤間爽子)ら松平家を取り巻く人々も紹介。動画内で神木さんは、高田さんとの撮影について「僕は首を絞めていただきましたからね!めちゃくちゃ嬉しかったですよ」と大盛り上がりだった現場の様子をふり返る。併せて解禁されたキャラクタービジュアルは、小四郎、さよ、一狐斎、新次郎、喜三郎、間垣夫妻に加え、小四郎の教育係・磯貝平八郎(浅野忠信)、丹生山藩の勘定方・橋爪佐平次(小手伸也)の9種類。ポスターには、「巻き込まれ系プリンス」「節約プロジェクトリーダー」「ストレスフルな中間管理職」「教育係なのに切腹バカ!」「暗躍する元キング」など、各キャラをイメージさせるキャッチフレーズがあしらわれている。色合いも時代劇とは思えないほどカラフルでポップな仕上がりとなっている。『大名倒産』は6月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大名倒産 2023年6月23日より公開© 2023『⼤名倒産』製作委員会
2023年05月01日俳優の神木隆之介が主演を務める、映画『大名倒産』(6月23日公開)の場面写真が13日、公開された。同作はベストセラー作家・浅田次郎による傑作時代小説の映画化作。越後・丹生山藩の鮭役人の子・間垣小四郎(神木隆之介)がひょんなことから一国の大名になるが、藩には莫大な借金があった。次々と無理難題に巻き込まれていく若殿を中心に巻き起こる、笑いと涙の傑作エンターテインメントとなる。小四郎と幼馴染・さよ(杉咲花)が繰り広げる、息ぴったりな掛け合いも大きな見どころの一つとなるが、神木と杉咲はドラマ『学校のカイダン』(15年)をはじめ、数多くの映画やドラマで共演してきた。映画『メアリと魔女の花』(17年)で主人公・メアリ役に杉咲、ともに冒険を繰り広げるピーター役を神木が演じ、TVCMにおいても兄弟や、職場の同僚など多様な設定で複数回共演している。何度も共演を重ね信頼関係を築き上げてきた”盟友コンビ“が、本作では“幼馴染役”でタッグを組んだ。2人はともに前田組には初参加となるが、それぞれ「小四郎は誠実なヤツですよね。真面目すぎて冗談を真に受けるようなところもありますが、“馬鹿だなぁ、こいつ”って思ってもらえるような役になればいいなと(笑)」(神木)、 「神木さんのおかげで緊張せず、現場を楽しめそうです。小四郎を元気づける役どころなので、カラッと明るく演じられたら」(杉咲)と、意気込みを語る。共演シーンも多く、撮影の待ち時間には現場の片隅で“大名倒産”のイントネーションを合わせる、神木と杉咲の和気藹々とした姿も目撃されていたそう。神木が「四字熟語みたいなイメージで言うといいかも!?」とコツを伝授すると、杉咲は「いまのは『父さん』みたいでしたね」と笑い、「いまのうちから練習しておけば、舞台挨拶では完璧だね」と言い合いながら、“大名倒産!”を連呼していたという。小四郎とさよは同じ丹生山藩で育った幼馴染だが、小四郎が突然丹生山藩主の跡継ぎであることを告げられ、江戸に上京したところに城下町でさよと再会を果たす。今回新たに公開された場面写真では、久しぶりの再会を喜ぶのも束の間、なぜか追われる羽目になった小四郎とさよの姿や、桶に身を隠しながらひょっこり顔をのぞかせる姿が収められている。子供の頃とはすっかり立場が変わってしまった2人だが当時と変わらない幼馴染としての関係が伺え、さよは再開を機に、借金返済に奔走する小四郎を支えていく事になる。互いを“神様”“花様”と呼び合い、安定感抜群の掛け合いを見せる2人のドタバタ劇に注目となっている。|photo_center hold|I@002.jpg|I@003.jpg|I@004.jpg|I@005.jpg(C)2023映画『大名倒産』製作委員会
2023年04月13日浅田次郎原作映画『大名倒産』より、神木隆之介演じる“巻き込まれ系プリンス”と愉快な仲間たちが、借金返済プロジェクトに挑む場面写真が到着した。ある日突然、丹生山藩の殿様になった主人公・小四郎(神木さん)を待ち受けていたのは、藩の借金100億の返済。小四郎は、人生最大のトラブルに巻き込まれてしまった。場面写真では、幕府の役人(勝村政信)に追われ、困り果てる小四郎の姿をはじめ、悠々自適な隠居生活を送る先代藩主であり実父の一狐斎(佐藤浩市)と小四郎が、腹の探り合いをするかのような表情で顔を近づけるコミカルなシーンも。藩を救うために、小四郎に「大名倒産」…つまり計画倒産をするよう命令する父だが、何かを企む裏の一面が…。また、小四郎の腹違いの兄弟、新次郎(松山ケンイチ)と喜三郎(桜田通)との仲睦まじい様子も公開。兄で松平家の次男・新次郎は、鼻垂れのうつけ者だが、庭造りの才能は天才的。一方の三男・喜三郎は、病弱だが頭のキレがよく、ユーモラスな感性の持ち主。2人に囲まれて並ぶ小四郎の笑顔から、小四郎にとって2人はかけがえのない存在であることが伺える。ほかにも、小四郎と幼なじみのさよ(杉咲花)が、何者かから全力疾走で逃げる様子や、小四郎の母・なつ(宮崎あおい)や育ての父・作兵衛(小日向文世)、クセ強な家臣たち(浅野忠信、小手伸也、梶原善、カトウシンスケ、秋谷郁甫)も勢揃いしている。『大名倒産』は6月23日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:大名倒産 2023年6月23日より公開© 2023『⼤名倒産』製作委員会
2023年04月07日4月3日(月)よりスタートするNHK連続テレビ小説「らんまん」にて主人公・槙野万太郎を演じている神木隆之介。6月には、時代劇初主演を務めるベストセラー作家・浅田次郎原作の同名小説を実写化した注目作『大名倒産』の公開も控え、30歳という節目を迎える2023年はまさに“神木隆之介イヤー”。今回は、芸歴27年のキャリアと確かな実力を持ち、いまなお注目を集め続ける神木さんの魅力がたっぷり詰まった映画5作品を紹介する。『桐島、部活やめるってよ』(2012年)第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウの同名小説を、吉田大八監督が映画化した青春群像劇。田舎町の県立高校で映画部に所属する前田涼也(神木さん)は、クラスの中では静かで目立たない存在。監督作品がコンクールで表彰されても、クラスメイトには相手にしてもらえなかった。ある日、バレー部のキャプテン・桐島が突然部活を辞めたことをきっかけに、校内の人間関係に歪みが広がりはじめ、それまで存在していた校内のヒエラルキーが崩壊していく。物語はもちろんのこと、映画オタクの高校生に扮した神木さんが魅せる演技力も大きな話題を集めた。『フォルトゥナの瞳』(2019年)幼少期に飛行機事故で家族を失い、友人も恋人もなく仕事にのみ生きてきた木山慎一郎(神木さん)。しかし、慎一郎が「死を目前にした人間が透けて見える能力」=「フォルトゥナの瞳」を持っていることに気づいたことから、生活が一変。 そんな中、慎一郎は桐生葵(有村架純)という女性と出会い、互いに惹かれ合う。孤独な人生に彩りを与えてくれた葵と幸せな日々を過ごす慎一郎。しかし、葵の身体が突然透け始めてしまう…。初のラブストーリーへの挑戦となった本作では、恋人を救うために命を懸けようとする青年を熱演、多くの感動を呼んだ。『るろうに剣心』シリーズ(2014年・2021年)『るろうに剣心 京都大火編』より大ヒットコミック「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」を大友啓史監督が実写映画化。シリーズ全5作品のうち神木さん「天剣」の異名を持つ凄腕の剣士・瀬田宗次郎として3作品に出演。緋村剣心(佐藤健)とは『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』で2度にわたり激突。製作前から瀬田役を熱望していたという神木さんは、凄まじいアクションをはじめ、徹底した役作りでキャラクターを見事に体現。その後『るろうに剣心 最終章 The Final』へのサプライズ登場が明かされると、大きな話題となった。『君の名は。』(2016年)累計興行収入251億を突破した、新海誠監督・脚本の大ヒットアニメーション映画。千年ぶりとなる彗星の来訪を1か月後に控えた日本。山深い田舎町に住む女子高生・宮水三葉(上白石萌音)は、自分が東京に住む男の子になる夢を見る。一方、東京で暮らす男子高校生・立花瀧(神木さん)も、行ったこともない山奥の町で自分が女子高校生になっている夢を見ていた。2人は、やがて互いに入れ替わっていることに気づくが…。数々の作品で声優としても活躍する神木さんは、新海監督からの信頼も厚く、最新作『すずめの戸締まり』にも芹澤朋也役で出演している。『大名倒産』(2023年)数々のヒット作を生み出している浅田次郎の傑作時代小説「大名倒産」(文春文庫刊)。2019年に上下巻で単行本が出版されると「面白い!」「こんな浅田作品が読みたかった!」と話題になった作品が、ついに実写映画化。監督は『老後の資金がありません!』『そして、バトンは渡された』『ロストケア』など、いま最も注目を集める前田哲。共演には、杉咲花、松山ケンイチ、小手伸也、桜田通、小日向文世、宮崎あおい、浅野忠信、佐藤浩市など日本映画界を代表する豪華キャストが集結。いつの時代も我々の生活に縁深い“お金”をテーマに、巻き込まれ系プリンスと仲間たちによる愉快痛快な人生逆転エンターテインメントが誕生した。ある日突然、徳川家康の子孫だと言われ、越後丹生山藩の若殿となる青年・松平小四郎(神木隆之介)。庶民から一国の殿様へと、まさにシンデレラストーリーかと思ったのもつかの間、実は25万両、現在の価値でいえば借金100億を抱える、ワケあり藩だった!?主人公・小四郎を演じた神木さんは、月代(さかやき)と呼ばれる前髪部分のない“ちょんまげ”姿をキャリア初披露!いきなり若殿になったと思ったら次々とピンチに見舞われる“巻き込まれ系プリンス”をコミカルに熱演している。藩のため、そして大切な人々を守るために、知恵を絞り出しながら藩を挙げての節約プロジェクトに奮闘する姿は思わず応援したくなるはず。愛されキャラの小四郎さんは、神木の新たなハマり役といえそうだ。『大名倒産』は6月23日(金)より全国より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:桐島、部活やめるってよ 2012年8月11日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2012「桐島」映画部©朝井リョウ/集英社るろうに剣心 京都大火編 2014年8月1日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 和月伸宏 / 集英社 (C) 2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」君の名は。 2016年8月26日より全国東宝系にて公開© 2016「君の名は。」製作委員会フォルトゥナの瞳 2019年2月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ2019映画「フォルトゥナの瞳」製作委員会るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会大名倒産 2023年6月23日より公開© 2023『⼤名倒産』製作委員会
2023年04月02日まもなく始まるNHKの朝ドラで主演を務める神木隆之介さんが、その舞台・高知県をガイドする『かみきこうち』を出版。高知の空気を感じられる本書の写真とともに、神木さんが高知で対話した地元の人々から学んだ「持続可能な社会のためのヒント」を教えてもらいました。1、高知を訪れたワケ牧野博士のことを知るため、現地の高知を取材!4月3日より放送のNHK連続テレビ小説『らんまん』に主演する神木隆之介さん。高知県出身の「日本植物分類学の父」といわれる天才植物学者・牧野富太郎をモデルにしたオリジナルドラマで、これに先駆け高知を訪問。このたび『かみきこうち』を出版した。「高知県には、10年前に映画『桐島、部活やめるってよ』の撮影でお世話になりました。でも、そのときはホテルとロケ先の学校の往復で終わってしまい(笑)。高知のことをもっと知りたい、みなさんにも、僕と一緒に知っていただけたらという思いで、この本を作ることになりました」本書のなかではデザイナーや海洋生物学者、土佐伝統食研究会の会長、文筆家など、高知に暮らす人々と対談。名産品や一味違うおすすめスポットを気持ちのいい写真とともにたっぷり紹介している。「高知県立牧野植物園をはじめ、博士にご縁のあるところに行かせていただきました。本や資料でわかることはやっぱり限られていて、実際に現地に行って、地元の方々の博士への思いも聞けましたし、高知の方の話し方や気質も肌で感じることができました。演じる上で、すごく参考になりましたね」神木さんは、ゆずの収穫やカツオの藁焼き、皿鉢(さわち)料理作り、紙漉き体験も披露している。「豪快で楽しいことが大好きな方ばかりでした。僕も楽しいことが好きな人間なのですごく共感しました。みなさんにも高知を訪れてほしいです。とても広くて、気持ちのいい牧野植物園にはぜひ!行くたびに違う花が楽しめます」2、高知のサステナブルな暮らし自然と人。共生のヒントがたくさんつまった土地。高知の人々との交流のなかで、神木さんは、SDGsに通じる活動や暮らし方に触れてきた。たとえば『おすそわけ食堂 まど』。規格外で商品にはならない野菜を無料または安価で入手し、それを使って日替わり定食を提供。食品ロスや子供の貧困の問題解決の一助を担っている。店主の陶山智美(すやま・ちみ)さんと対談し、神木さんは改めてフードロスについて考えたという。「形が悪かったり、ちょっと傷がついていたり、サイズが規定よりも大きすぎたりする野菜は、商品にならないからと捨てられてしまうのだそうです。めちゃくちゃもったいないですよね?そういう傷ものを“ワケあり”商品として売っているところもあるけれど、食べても問題ないのならば僕はワケなんかないと思うんです。食品を無駄にしないよう意識が変わっていったらいいですよね」『サステイナブルに暮らしたい―地球とつながる自由な生き方―』の著者の服部雄一郎さん・麻子さん夫妻には、無理なくゴミを減らす暮らし方について聞き、高知には「おすそわけ文化」があることを知った。「服部さんは横浜から移住されたそうです。高知では、たまたますれ違った人から『釣れたから持っていって』と魚をいただいたり、果物が多く採れたからと農家さんに分けてもらったり。モノをたくさん買わなくても暮らしていけるのだとおっしゃっていました」極め付きは、デザイナーの梅原真さんに教えてもらった豪快なエピソードである。「四国4県の特性を表すたとえ話があって、『江戸時代に100両、天から降ってきたら?』という問いに、全部貯金する、半分貯金・半分投資する、全部投資して儲けようとする県があるなかで、高知の人は、自分の蔵からさらに100両をプラスしてみんなで宴会するのだとか(笑)。『高知にはお金がない』とみなさん口々におっしゃっていましたが、お金以上の豊かな時間や人との関わりに重きをおいておられるのでしょうね」神木さんは、いま『ひろがれ!いろとりどり』(NHK Eテレ)で、水の妖精アオの声を担当している。多様な人々との共生を育むことをめざした子供向けSDGs番組だ。高知の人々の、自分だけの利益を求めるのではなく、互いに分け与え合う精神は、平等や共生のヒントになるのかもしれない。「大切なのは相手を尊重することなんじゃないかなと思います。価値観が違っていたとしても、尊重し合うことはできますよね。高知の人はみなさん、外の人に対しても温かくて、明るく楽しそうにしている。僕もそういう人間になりたいなと思いました!」海や山に囲まれ自然の豊富な高知県。海洋生物学者の神田優さんからは、気候変動により、海藻が失われている実情を聞いた。「東京にいると、海がどう変わっているのか、気候変動の危機を肌で感じるのは難しいですよね。SDGsの17の目標を見ても、話の規模が大きすぎて、自分に何ができるだろう、どこから手をつけたらいいのだろうと思ってしまうことがあります」効果が見えにくいから、ついそう思ってしまうのだろうと神木さんは推測する。「でも、筋トレやダイエットと一緒で、すぐに結果は出なくても、地道に続けていけば少しずつでも変化を感じられるのだと思います。ペットボトルをリサイクルするとか、食べものを無駄にしないようにするとか、小さなことしかできないけれど、続けていくことがきっと大切なのでしょうね」『かみきこうち』(神木隆之介/NHK出版)より。魚梁瀬森林鉄道の実機を運転する場面も。手漉き和紙作家のロギール・アウテンボーガルトさんと、世界に一つしかない紙を作りました!土佐伝統食研究会会長の松﨑淳子さんと皿鉢料理に挑戦。ゆずで有名な馬路村では、収穫を体験しました。『かみきこうち』神木さんの高知紀行とガイドを兼ねた一冊。一般のガイドブックには載っていないスポットやアイテム、トークが満載、牧野植物園もたっぷり紹介しています。高知マニアにもおすすめ。初回生産分限定デジタルフォトフレームダウンロード特典付き。¥2,090(NHK出版)かみき・りゅうのすけ1993年生まれ、埼玉県出身。主な出演作に映画『3月のライオン』『フォルトゥナの瞳』、ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK)、『コントが始まる』(日本テレビ)など。映画『大名倒産』が6月23日に公開。※『anan』2023年4月5日号より。写真・まくらあさみスタイリスト・TAKAFUMI KAWASAKIヘア&メイク・SHUTARO(VITAMINS)取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年03月29日現在放送中の連続テレビ小説「舞いあがれ!」から、次期連続テレビ小説「らんまん」へ、バトンタッチセレモニーが行われ、主演の福原遥と神木隆之介が登場した。渋谷のNHK放送センターにて、神木さん演じる槙野万太郎が通う、東京大学植物学教室のセットで行われた今回のイベント。撮影をふり返った福原さんは、いまは少しロスになっていると言い、「皆さんと出会えたことが本当に私の一生の宝物だと思っております。『舞いあがれ!』という作品は、どんなに向かい風を受けてもそれに負けずに、諦めずに、ずっと頑張っていればすばらしい景色を見ることができるという思いをすごく感じた作品でした。私自身もこの作品で学んだことを胸に頑張っていきたいなと思っています」とコメント。神木さんはこれまでの撮影をふり返り、「何か新しい連続テレビ小説の形や表現に少しずつ挑戦していきたいなと思っているので、皆様に『あ、こんな新しい表現あるの!』と新鮮な気持ちで見ていただけるように現場では頑張っております」と報告。春からの放送に向けて、「皆様の日常の一部となれる作品になれたらいいなと思っております。皆さん各自のスタイルで気楽に見て、聞いていただけたらすごくうれしいです」と呼びかける。また、恒例のプレゼント交換も行われ、福原さんからは<らんまんの番組ロゴをデザインしたサインボード>、神木さんからは<物語のモデルとなる牧野富太郎博士ゆかりの植物でつくった花束>が贈られ、「感動しすぎて言葉が出ないです。ものすごく感動しています」(福原さん)、「すごい!めちゃくちゃうれしいです」(神木さん)と喜んだ。連続テレビ小説「舞いあがれ!」は4月1日(土)までNHKにて放送中。連続テレビ小説「らんまん」は4月3日(月)よりNHKにて放送開始(全26週・130回)。(cinemacafe.net)
2023年03月17日浅田次郎原作、神木隆之介主演の『大名倒産』より本予告映像と本ビジュアルが解禁された。本作は、ベストセラー作家・浅田次郎の同名時代小説を原作に、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『老後の資金がありません!』などの前田哲が監督を務める人生逆転エンターテインメント。時代劇初主演の神木隆之介が、借金100億を抱える藩の当主となった主人公・松平小四郎を演じ、借金返済のため奔走する姿を描く。この度解禁された本予告では、庶民からいきなり若殿(プリンス)になった小四郎が、実は藩に100億の借金があり、返済できなければ自分が切腹させられることを知らされ「ええ~!?」と驚愕する様子が映し出される。そんな中、先代の殿であり実の父でもある一狐斎(佐藤浩市)から藩を任された小四郎は、借金返済大作戦を開始。幼なじみのさよ(杉咲花)や家来の平八郎(浅野忠信)らとともに、リサイクルやシェアハウスなど、現代社会にも通じる究極の節約術で藩の財政にテコを入れていく。一方その裏では、一狐斎が何やら怪しげな密会に参加。小四郎に藩を任せたはずが「あやつは倅(せがれ)ではない、捨て石にすぎん」と言い放つ…果たしてその真意とは?絶体絶命のピンチに見舞われながらも、諦めずに藩を救おうとする小四郎を神木さんが表情豊かに演じ、また彼を支える個性的で愉快な仲間たちを、豪華俳優陣がコミカルに演じている。さらに「GReeeeN」の爽快感溢れる主題歌「WONDERFUL」が彼らの奮闘を応援するような楽曲で盛り上げる。今回、前田監督は「主題歌は日本の未来を担う若者へのエールにしたい」という想いを込めて「GReeeeN」に楽曲を依頼。本作の主人公・小四郎が民や仲間たちを救うため奔走する姿から、少しずつでもいいから社会を変えていこうよ、というメッセージを受け取った「GReeeeN」は、「誰かと進むために1歩踏み出す『1人目になる勇気』を。さらに、そのバトンを繋ぐ『2人目を信じる気持ち』を。そんな想いをこの『WONDERFUL』に込めました」とコメントを寄せた。GReeeeNなお、劇中の音楽はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」や映画『花束みたいな恋をした』『犬王』など数多くの映像作品の音楽を手掛ける大友良英が担当。劇中楽曲にも注目だ。併せて解禁となった本ビジュアルでは、神木さんをはじめ、杉咲花、松山ケンイチ、小手伸也、桜田通、小日向文世、宮崎あおい、浅野忠信、佐藤浩市ら豪華キャストが宝船に乗り込み、小判の海をかき分けて進む様子が描かれており、100億の借金返済に奔走する“大冒険”を連想させる仕上がりとなっている。また原作者の浅田次郎氏から「貧乏も借金も笑い飛ばして、読者来福、観客来福」と映画の感想コメントが到着。その言葉通り、観れば自然と笑顔になり、幸せな気持ちになれるエンターテインメント作品となっている。■GReeeeNコメントラストサムライならぬ、ファーストサムライ。ファーストペンギンならぬ、ファーストサムライ。誰かと進むために1歩踏み出す「1人目になる勇気」をさらに、そのバトンを繋ぐ「2人目を信じる気持ち」をそんな想いをこの『WONDERFUL』という曲に込めました。悲しいことが起きてしまう世界で生きていくため、誰が最初に1ニョッキするか。不思議で、素敵で、素晴らしい地球という星に生まれた僕ら共同同体、ワンダフルな世界線を!!!!■制作陣コメント【監督・前田哲】主人公の小四郎が若きリーダーとして奔走する姿になぞらえて、主題歌は日本の未来を担う若者へのエールにしたいと思っていました。社会は変えられない、なんて思っていたら、変えられない。社会を変えるんだ、変えていくんだ。周りの小さなことから、少しづつでもいいから。そんな想いを込めてGReeeeNさんに主題歌をお願いしました。素晴らしい楽曲のおかげで、撮影ではキャストの皆さん、楽しそうにハッピーな気持ちでノリノリで踊ってくれました!【プロデューサー・石塚慶生】「愛唄」「キセキ」「遥か」などデビュー以来数々のヒット曲を生み出されてきたGReeeeNさん。僕たちはこれらの曲から愛と勇気、未来への希望をもらってきました。そして今回、映画『大名倒産』を独特な歌詞と軽やかなメロディで解釈していただいたのが主題歌「WONDERFUL」です。一人一人が自分の周りの世界を変えるために少しずつ動き出していく。地球上でたった一人の私たちに届けられた素敵なメッセージだと思っています。そして、この歌はGReeeeNさんの「新たな代表曲」になる予感がビシビシしています!ぜひ映画館でワンダフルな体験を!!■原作・浅田次郎コメント私の書いた夢物語が、こんなにも楽しい映画に生まれ変わるとは。笑いは癒します。笑いは救います。貧乏も借金も笑い飛ばして、読者来福、観客来福。読めば福来たる。観れば福来たる。『大名倒産』は6月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大名倒産 2023年6月23日より公開© 2023『⼤名倒産』製作委員会
2023年03月07日俳優の神木隆之介が主演を務める、映画『大名倒産』(6月23日公開)の本予告が7日、公開された。同作はベストセラー作家・浅田次郎による傑作時代小説の映画化作。江戸時代、ある若者が、ひょんなことから一国の大名になるが、藩には莫大な借金があった。次々と無理難題に巻き込まれていく若殿を中心に巻き起こる、笑いと涙の傑作エンターテインメントとなる。この度解禁された本予告では、庶民からいきなり若殿(プリンス)になった小四郎(神木)が、実は藩に100億の借金があり、返済できなければ自分が切腹させられることを知らされ「ええ~!?」と驚愕する様子が映し出される。そんな中、先代の殿であり実の父でもある一狐斎(佐藤浩市)から藩を任された小四郎は、借金返済大作戦を開始する。幼馴染のさよ(杉咲花)や家来の平八郎(浅野忠信)らと共に、リサイクルやシェアハウスなど、現代社会にも通じる究極の節約術で藩の財政にテコを入れる。一方その裏では、一狐斎が何やら怪しげな密会に参加し、小四郎に藩を任せたはずが「あやつは倅(せがれ)ではない、捨て石にすぎん」と言い放つ。絶体絶命のピンチに見舞われながらも、諦めずに藩を救おうとする小四郎を神木が表情豊かに演じ、また彼を支える個性的で愉快な仲間たちを、豪華俳優陣がコミカルに演じる。主題歌・GReeeeNの「WONDERFUL」も彼らの奮闘を応援するような爽快感あふれる楽曲で、テンションMAXの予告編となった。同じく解禁となった本ビジュアルでは神木隆之介をはじめ、杉咲花、松山ケンイチ、小手伸也、桜田通、小日向文代、宮崎あおい、浅野忠信、佐藤浩市ら豪華キャストが宝船に乗り込み、小判の海をかき分けて進む様子が描かれた。○GReeeeN コメントラストサムライならぬ、ファーストサムライ。ファーストペンギンならぬ、ファーストサムライ。誰かと進むために1歩踏み出す「1人目になる勇気」をさらに、そのバトンを繋ぐ「2人目を信じる気持ち」をそんな想いをこの『WONDERFUL』という曲に込めました。悲しいことが起きてしまう世界で生きていくため、誰が最初に1ニョッキするか。不思議で、素敵で、素晴らしい地球という星に生まれた僕ら共同体、ワンダフルな世界線を!!!!○監督・前田哲 コメント主人公の小四郎が若きリーダーとして奔走する姿になぞらえて、主題歌は日本の未来を担う若者へのエールにしたいと思っていました。社会は変えられない、なんて思っていたら、変えられない。社会を変えるんだ、変えていくんだ。周りの小さなことから、少しづつでもいいから。そんな想いを込めてGReeeeNさんに主題歌をお願いしました。素晴らしい楽曲のおかげで、撮影ではキャストの皆さん、楽しそうにハッピーな気持ちでノリノリで踊ってくれました!○プロデューサー・石塚慶生 コメント「愛唄」「キセキ」「遥か」などデビュー以来数々のヒット曲を生み出されてきたGReeeeNさん。僕たちはこれらの曲から愛と勇気、未来への希望をもらってきました。そして今回、映画『大名倒産』を独特な歌詞と軽やかなメロディで解釈していただいたのが主題歌「WONDERFUL」です。一人一人が自分の周りの世界を変えるために少しずつ動き出していく。地球上でたった一人の私たちに届けられた素敵なメッセージだと思っています。そして、この歌はGReeeeNさんの「新たな代表曲」になる予感がビシビシしています!ぜひ映画館でワンダフルな体験を!!○原作・浅田次郎 コメント私の書いた夢物語が、こんなにも楽しい映画に生まれ変わるとは。笑いは癒します。笑いは救います。貧乏も借金も笑い飛ばして、読者来福、観客来福。読めば福来たる。観れば福来たる。(C) 2023映画『大名倒産』製作委員会
2023年03月07日写真上段左から、岡田さんの次男・孝さん、スタッフ・小林幸恵さん、同・山田みよ子さん、同・保科梨絵さん、岡田さん、入居者・キクエさん、岡田さんの姪・佐々木由希さん、スタッフ・赤荻鉄夫さん、岡田さんの長男・晃さん。下段は全員が入居者。左から、クニオさん、セチコさん、フミちゃん、マルちゃん、ヨウコさん、ノブコさん、カズコさん※撮影のため、マスクを外しています「セチコさーん、ご飯ですよー」ある日のお昼時のこと。岡田美智子さん(69)は高齢女性の耳元に顔を寄せ、しゃがれた声を張り上げるようにして語りかけていた。ここは、茨城県つくば市の介護型サービス付き高齢者向け住宅「ぽらりす」。介護福祉士の岡田さんは、この施設の代表である。岡田さんはスプーンで少量ずつ、昼食を彼女の口に運んでいく。「セチコさんは87歳。でも、年よか若く見えるでしょ。ここに入居した6年半前は、頭もしっかりしてたんだけど、いまは認知症が進んじゃったのね。それに、随分前からのみ込みが悪くなって。ごはんは、こうしてペースト状にしたものを食べてもらってます」半分ほど食べたところで、セチコさんが「いらない」と呟いた。「もう、そんなこと言わずに、もっと食べたらいいじゃないのよ。私、巳年だからしつこいんだぁ。いらないなんて言いながら、口元に持っていったら食べるんじゃないの……、ほうら、口が開いた。あなた、『いらない』って言ったの、もう忘れてるでしょうよ(笑)」セチコさんの食事介助が一段落すると、岡田さんはそのまま、入居者たちが食卓を囲む食堂に。「もう、ごちそうさんでいいの?もう少し食べて。そんな痩せっぽちじゃダメでしょうよ」箸が止まっていた女性入居者・マルちゃん(86)に、早速声をかける岡田さん。次いで現在、唯一の男性入居者であるクニオさん(71)のそばに立ち、顔をのぞき込むようにして話しかけた。「うん、上手だな。今日は上手に食べられてますね」クニオさんは「えへへ」と照れ笑い。そのやりとりに女性入居者・キクエさん(86)が口を挟む。「あんまりいい女見っと、興奮しちゃって、またこぼしちまうぞ」彼女の言葉に岡田さん、相好を崩し、おどけて見せる。「あら、ごめんなさいね〜。見えないように後ろに立つわね〜」開業以来の住人で、ぽらりすの生き字引的存在というキクエさん。岡田さんが笑いながら補足した。「だーから、この人、なにかっつうと、まるでここの看板背負ってるような顔すんだよぉ(笑)」今度は最高齢のフミちゃん(94)が「ごちそうさま」と声を上げた。すぐさま、岡田さんが応じる。「はーい、じゃ、目薬しまーす。でもよ、フミちゃん、目薬したこと忘れんでねえかんな。すぅぐ『まだです』なんて言うんだから(笑)」■“縛り”が不要なのは、岡田さんが24時間365日、ここで入居者を見守っているから2004年に開業した「ぽらりす」。入居した人たち皆が皆、「ここで最期を迎えたい」と話し、地域の医療従事者たちも「理想的なついのすみか」と口をそろえる。その理由は、ルールやマニュアルで入居者を縛り付けない家族的な運営にある。昨今の施設では当たり前のように見受けられる各部屋の扉をロックする電子錠もない。岡田さんが作り上げた、いまどき珍しい“ゆる〜い”施設は海外メディアが取材に訪れるほど、国内外から注目を集めている。ここで記者は、先ほどから気になっていたことについて聞いた。「このベッドは、なんのため?」食堂の中、食卓のすぐ隣にベッドが1つ、置かれているのだ。すると岡田さん、ベッドに腰かけ、マットレスをポンとたたいた。「なんのためって(笑)。ここで私が寝てんだよー。ここならさ、夜中にナースコールがピンポン鳴っても、ヒョイと顔上げれば、廊下が全部見えるじゃん。不穏になった誰かがウロウロし始めたときも、すぐにわかるでしょうよ」そう、ぽらりすに“縛り”が不要なのは、彼女が24時間365日、ここで入居者を見守っているから。「夜中、オムツ交換に回るでしょ。寝てんのか、死んでんのかってドキッとするとき、あっからね」こう言って岡田さんは、また豪快に「ガハハハ」と笑うのだった。「はい、血圧測るからね。気持ちをゆっくりしてよー」取材2日目の朝。岡田さんはヨウコさん(91)に腕帯を巻きながら、リラックスさせようと明るい調子で声をかけ続けている。「あれ?取材の人がいて興奮してるん?ちょっと高いな。もう一回測りましょう。深呼吸してごらん。ここらの空気、み〜んな吸っちゃっていいから(笑)」ヨウコさんが入居したのは5年前。それから間もなくして、彼女は救急車で病院に担ぎ込まれたことがあった。「この人はぜんそく持ちで、そのときは酸素飽和度が70台に落ちちゃったんだよね。慌てて救急車呼んで。私はさ、当然入院するものと思ってたんだけど、午後になったら帰ってきちゃったんだよね」岡田さんは、そのときのことをヨウコさんに質問した。「救急車乗ったの、覚えてる?ヨウコさん、病院の先生に『死ぬんならぽらりすがいい』って言い張って、それで帰ってきたよね?」岡田さんの言葉に「フフフッ」とうれしそうな笑みを浮かべるヨウコさん。岡田さんはふたたび、しゃがれ声を張り上げた。「ここじゃあね、そんなすぐに死なれたら困るの。いま91歳だっけ?あと9年、少なくともあと9年は長生きしてね!」ヨウコさんは「はい!」と力強くうなずいた。入居者の多くは、岡田さんを「社長さん」と呼ぶ。ヨウコさんは言う。「社長さんはいっつも元気。それに優しい。困ったことがあったら、いつでもすぐに来てくれるの」その言葉を岡田さんにそのまま伝えると「元気じゃないと、逆に心配されちゃうんだよ」と笑った。「毎朝、各部屋のカーテン開けながら、皆の顔色を見て回るんだけど。そんときに、気取った調子であいさつなんかしてっと『社長さん、大丈夫かしら』って、おばあちゃんたち言うのよ。だから、疲れてようと、どれだけ声がかれようと、腹の底から大きな声で『おはようございまーす!』って(笑)」■病院に送ったほうが楽かもしれない。でも「ここで死にたい」という人をぶん投げるわけにいかない現在、ぽらりすには岡田さんを含め8人のスタッフが働いている。そのうちの1人、保科梨絵さん(41)は、介護職歴16年、ぽらりすは3カ所目の勤め先だという。「ほかの施設とのいちばんの違いは、社長と入居者さんの関係です。ほかの施設はやっぱり経営者とお客さまという感覚が強い。でも、ここはもっと家族的というか。社長は入居者さんにとって、時にはお母さんでもあるし、また、時には子どもでもあるんです」なるほど、元気がないと見るや、心配して声をかけてくるのは、皆がここをわが家、そして岡田さんを家族と思っているからなのだ。あまたある高齢者施設。だが、利用者や入居者の最期を看取ってくれるところは思いの外、少ない。“いよいよ”となれば病院に送られ、病室で最期を迎える人がほとんどだ。だが、ぽらりすは違う。本人や家族が希望しさえすれば、岡田さんたちは、最期のその瞬間まで付き添う。岡田さんはこれまで、30人近くを看取ってきた。「入居者さんの呼吸が弱くなってきたら、スタッフは最低1人、ずっと付きっきりになる。もしかしたら、病院に送ったほうが、私たちは楽かもしれないよね。でもさ、『ここで死にたい』って言われたらさ、そんなふうに言ってる人をぶん投げるわけにいかないじゃない」そして、その瞬間が近づいてきたら、岡田さんは入居者の家族を呼んで極力、一緒に看取るという。「昔は自宅でじいちゃんやばあちゃんが逝くのを、皆で感謝しながら見送るのが当たり前だったでしょうよ。だから、お子さんやお孫さんたちに、家族の死をなるべく見せてあげんのが、私はいちばんいいことだと思ってるんだよ」【後編】入居者も介護者もひとつの家族“理想的なついのすみか”「ぽらりす」へ続く
2023年03月05日佐藤健と神木隆之介の宮城の旅に密着し、数々の出会いから見えてくる宮城・東北のいまを伝える特集番組「みやぎから、―佐藤健・神木隆之介 新しい旅のカタチー」の放送が決定した。2人がプロデュースする「街歩き謎解きイベント」が、3月から仙台を舞台に開催予定。これは、東日本大震災の被災地を支援し続けてきた2人が、多くの人に魅力的な東北に実際に足を運んでもらうこと、そして新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた観光スポットや商店街の賑わいの創出を後押しすることを目的としている。イベントに繋がるきっかけとなったのが、2人の宮城旅を写真、出会った人との対話で構成した書籍の制作。宮城県内各地の魅力に触れながら、その土地に根ざす人々との数々の出会いや対話を通して、伝統芸能や風習の継承、産業や文化の創造、そして震災の記憶の伝承など、これからの暮らしのあり方に真摯に向き合い、模索している。今回決定した番組では、そんな2人の宮城の旅に密着。様々な出会いや対話の中から、現在の宮城の姿を伝えるとともに、2人がエンターテインメントを通して伝えたい思いに迫っている。「みやぎから、―佐藤健・神木隆之介 新しい旅のカタチー」は3月11日(土)15時10分~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年02月24日浅田次郎の時代小説を映画化した人生逆転エンターテインメント『大名倒産』より、主人公を演じる神木隆之介が、カメラにぶつかりそうな勢いでコメントするメイキング特別映像が公開された。本作では、100億返済か切腹のみの道しか残されていない、“巻き込まれ系プリンス”を演じている神木さん。和気あいあいとした現場での様子がポップな音楽と共に流れる中、神木さんのコメントが間に挟まれている。「すごく濃密な日々を過ごしました」と撮影をふり返る神木さんは、自身が演じるキャラクターについて「憧れでもあります」とコメント。父・一狐斎役の佐藤浩市については「すごく頼り甲斐のある父上でした」と初共演の喜びを語り、さよ役の杉咲花を親しみを込めて“花様”と呼ぶところから、映像はますます作品同様コミカルな展開に。キャストが次々と映し出され「みんなに支えられながら撮影なんとか乗り切れたかなと思っております」と語ると、コメントが進行するにつれ、少しずつカメラに近づいていた神木さんがついに超至近距離に。そして、「皆さんに楽しんでいただけたら一番嬉しいなと思っております」とメッセージも送っている。そんな神木さんのコメントは、クランクアップ時に撮影。徐々に近づいてくる演出は、神木さんのアイディアだという。なお本映像は、本日よりMOVIX系列の各劇場にて幕間映像として上映される。『大名倒産』は6月23日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:大名倒産 2023年6月23日より公開© 2023『⼤名倒産』製作委員会
2023年02月17日神木隆之介が主演を務める浅田次郎原作映画『大名倒産』より、場面写真が初公開された。今回公開された場面写真は、神木さん演じる“巻き込まれ系プリンス”小四郎の災難を感じさせる2枚。江戸幕府から届いた書状を広げ、青ざめた表情の小四郎が写し出された一枚は、険しい顔のさよ(杉咲花)や平八郎(浅野忠信)も覗き込んでいる。借金返済に奔走する中、丹生山藩が大名倒産(=藩の計画倒産)を企てていると幕府に疑われてしまい、疑いを晴らさなければ藩は取り潰し、小四郎は切腹となってしまう。そして2枚目は、江戸から丹生山藩に帰ってきた小四郎たちの姿が。久しぶりの故郷だが、なぜか困惑の表情を浮かべている。そんな気になる場面写真をもって、小四郎の家臣・白田新左エ門役でカトウシンスケ(『ケンとカズ』『サムライマラソン』)、同じく家臣の黒田市ノ進役で新人・秋谷郁甫の出演が発表となった。由緒正しき丹生山藩に誇りを持つふたりは、殿らしからぬ奇抜なアイディアで借金を減らそうとする小四郎たちに、最初は「藩の恥!」とぼやくことも。それでも、互いを励まし合い、藩を根強く支えるコンビだ。『大名倒産』は6月23日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:大名倒産 2023年6月23日より公開© 2023『⼤名倒産』製作委員会
2023年02月07日神木隆之介が主演を務める4月スタートの連続テレビ小説 第108作「らんまん」から、神木さんが演じる主人公・槙野万太郎が高知から上京してめぐり会い、新たな刺激をうける【東京編】の新キャストが発表された。本作は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。時代は幕末から明治、そして激動の大正・昭和。そんな混乱の時代の渦中で、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木さん)とその妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描いていく。西村まつ/牧瀬里穂寿恵子の母。元柳橋の有名芸者。いまは根津で和菓子屋「白梅堂」を営んでいる。<コメント>「まつは売れっ子芸者からお妾さんになり、旦那さまを亡くしてしまいますが、芸者だった頃に培った生き抜く力、自分の力で幸せになることを考え、娘を1人で育てる力強い女性だと思います」と役柄を紹介、「宮澤エマさんとの共演はとても楽しみにしていました。姉妹として、料理屋の女将さんと和菓子屋の女将さんの掛け合いなど負けずに頑張りたいと思います」と意気込みを語った。朝ドラは「まんぷく」に続き2度目の出演。西村まつ/牧瀬里穂笠崎みえ/宮澤エマ寿恵子の叔母、まつの妹。新橋の料理屋のおかみ。新政府の役人と懇意にしている。めいの寿恵子が玉の輿に乗れるように世話を焼く。<コメント>「歯に衣着せぬ物言いが多い、考えが気持ち良いくらいハッキリとした女性です。明治の新しい価値観を取り込もうとする『粋な東京の女』といったイメージ」と語る宮澤さん。「女性として自立して生きていく選択肢が多くなかった時代に、寿恵子に愛情を持ってアドバイスしている様にも感じられて、姪想いの情の厚い人ではないかなと感じています」と語っている。「おちょやん」の栗子役で知られる。笠崎みえ/宮澤エマ阿部文太/池内万作白梅堂の無骨な菓子職人。まつのもと「白梅堂」で働いている。<コメント>「『無骨な職人』という、今まで演じたことのない役なので凄く楽しみです。とはいえ『無骨な職人』を演じようとすると一面的になりそうなので、自分なりに文太さんの持つ深みやギャップを持たせられたら」と意気込みを語る池内さん。「今後は寡黙な文太さんを驚かせるような出来事が起こるとも聞き及んでおり、そのあたりも非常に楽しみにしています」と牧瀬さん、浜辺さんとの共演に期待を寄せた。16年前の「どんど晴れ」以来の朝ドラ出演。阿部文太/池内万作倉木隼人/大東駿介元彰義隊で上野戦争の生き残り。昼間から酒と賭け事におぼれ自堕落な生活をしている。万太郎の住む「十徳長屋」に妻子とともに暮らしている。<コメント>「侍として命を全うすることができず生きながらえた男。時代に置いていかれた苦悩や葛藤を感じました。倉木を演じる今現在破滅的なその想いを背負いつつ、彼の今後の成長が僕自身楽しみです」と大東さん。撮影現場は「神木隆之介がいれば、そこはもう楽しいです。底抜けの楽しさ優しさ才能お化け神木くん筆頭に、長屋の面々との時間が楽しみです」とコメント。13年前の「ウェルかめ」以来の朝ドラ出演。倉木隼人/大東駿介倉木えい/成海璃子 *初出演倉木隼人の妻。彰義隊の倉木が戦で傷を負ったところをかくまい、看病したことがきっかけで夫婦になった。世話好きで万太郎たちの食事の世話などをしてくれる。<コメント>朝ドラ初出演の成海さん。「江戸から明治へと、時代の大きな変化のうねりの中で、貧しくも家族と共にたくましく生きる、という人物を、楽しみながら演じたいと思います。初めての『連続テレビ小説(朝ドラ)』への出演という事もあり、どんな空気感の現場なのか、今からとても楽しみです」と語った。倉木えい/成海璃子及川福治/池田鉄洋十徳長屋の住人。魚の干物を売る棒手振り。しっかり者の娘・小春と二人暮らし。<コメント>「『純情きらり』の河原は、嫁をいたぶる少し嫌な役柄でして、視聴者の皆様からもかなり嫌われてしまいました」と言うが、「大好きな隆ちゃんこと、神木隆之介くん演じる万太郎の長屋仲間という役柄に、心が躍ってやみません」と池田さん。「あんたまさんこと安藤玉恵さんはお仕事以外で仲良くさせていただいておりました。初めての共演がとても楽しみです」と夫婦役にも期待を寄せている。及川福治/池田鉄洋江口りん/安藤玉恵十徳長屋の差配人。裏表のない正直者で万太郎たち長屋メンバーの相談役。<コメント>「私が演じる江口りんは、正直で明るくて義理人情を大切にしている元気な下町の女性という印象です。ズバズバと話す口調は、どきりともするし、時に笑いを誘うものでもあるのだろう」と言う安藤さん。「あまちゃん」以来10年ぶりの朝ドラは「長屋の皆さんとの共演が楽しみです。群像劇のように、チームでのパワーが画面から出ると面白いのかな」と話し、「長田育恵さんの脚本だということがとても嬉しいです。長田さんの作品への出演は3本目。学生時代からの盟友でもあります」と明かした。江口りん/安藤玉恵宇佐美ゆう/山谷花純十徳長屋の住人。小料理屋の女中。北陸能登の生まれだがワケあって東京に流れてきた。<コメント>演じるゆうは「絶対に越えさせない一線を強く引いてる女性」と言い、「個性あふれる十徳長屋の皆様と時間を重ねる中で役の立ち位置を馴染ませていけたらな」とコメント。「『あまちゃん』に出演していた時、地元の宮城を題材にされた作品だったので、家族や、学校の先生など身内以外の方々もとても喜んでくれておめでとうって言って頂いたのが嬉しかった」と語る。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも共演した宮澤さんと「今回、同じシーンは無いかもしれないのですが、ほんの少しでもお話ができたら嬉しい」と語っている。宇佐美ゆう/山谷花純広瀬佑一郎/中村蒼名教館時代の万太郎の学友。北海道で土木工学を学び、いまは工部省で鉄道を通す仕事をしている。<コメント>「万太郎と目指す場所は違えど新たな道を自ら開拓する人間で、とてもエネルギーに溢れた男」と説明する中村さん。「万太郎は植物。佑一郎は土木の道を進んでいくわけなのですが、互いに刺激し合いながら人生を歩んでいくので 2人がどの様に支え合いその関係がどこまで続いていくのか」を楽しみにしているという。コロナ禍を乗り越えた朝ドラ「エール」に出演。広瀬佑一郎/中村蒼野田基善/田辺誠一 *初出演万太郎が憧れる植物学者の一人。万太郎のために東京大学への紹介状を書く。<コメント>「神木君演じる万太郎が幼少期よりずっと憧れている先生、さらに登場する回は一連の10分以上の二人芝居」だったという田辺さんは、朝ドラ初出演。「神木君とは4回目の共演でしたので、あうんの呼吸で自由に芝居することが出来ました」と言い、「大好きな役者である神木隆之介と志尊淳の芝居が毎日見られるのは、個人的にとても楽しみ」とコメントした。野田基善/田辺誠一里中芳生/いとうせいこう *初出演万太郎が憧れる植物学者の一人。少年時代の万太郎が模写をする「植物図」の作者。<コメント>朝ドラ初出演となるいとうさんは、「モデルになった田中芳男は上京した牧野富太郎を受け入れてくれる偉人で、『日本博物館の父』と言われる大変な偉人です。牧野マニアとしてこの男爵の役をいただけるのは何よりの喜びでした」とコメント。「作家同士としても面識のある長田育恵さんがとてもいい脚本を書いてくれました。自分はなんてラッキーなんだと今も幸せな気持ちです」と出演への喜びを語っている。里中芳生/いとうせいこう連続テレビ小説「らんまん」は4月3日(月)よりNHK総合ほかにて放送(全26週・130回)。(text:cinemacafe.net)
2023年01月20日神木隆之介が主人公を演じる連続テレビ小説「らんまん」の放送開始日が4月3日(月)に決定。全26週/130回の放送予定となる。本作は、激動の時代の渦中でひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語。主人公の槙野万太郎を神木隆之介が演じ、ヒロインには浜辺美波、そのほか志尊淳、笠松将、寺脇康文、広末涼子らの出演が決定。また、宮崎あおいが語りを務めることでも注目を集めている。先日、本作の主題歌をあいみょんが務めることが発表されていたが、今回そのタイトルが「愛の花」であることが明らかになった。さらに、音楽は阿部海太郎(「世界で一番美しい本」「恋せぬふたり」)が担当。阿部さんは「脚本の長田育恵さん、そして素晴らしいスタッフ・キャストの皆さんと一緒に作る万太郎の物語のために、瑞々(みずみず)しい植物を描くような気持ちで音楽を作っていきたいと思います」とコメントしている。連続テレビ小説「らんまん」は4月3日(月)よりNHKにて放送開始(全26週・130回)。(cinemacafe.net)
2023年01月17日1月8日、「NEWSポストセブン」が俳優・岡田将生(33)とフジテレビの鈴木唯アナウンサー(29)の破局を報じた。関係にピリオドを打った2人だが、岡田は直前に“前兆”を見せていたようで。’21年6月に「FRIDAY」に熱愛を報じられて以来、順調に愛を育んできた岡田と鈴木アナ。昨年5月にも「FLASH」が、デート中の電車内でラブラブな2人の様子を報じていたが……。「NEWSポストセブン」の報道によると、結婚を考える鈴木アナと仕事に邁進したい岡田との間に温度差が生まれ、年末に岡田から別れを切り出したという。交際中の’21年11月に放送された『A-Studio+』(TBS系)で、岡田は結婚について両親から心配されていたことを明かした上でこう語っていた。「甥っ子姪っ子と姉と妹でどんどん家族が増えていくと、まあまあ言われなくなってくるんです」「(結婚は)タイミングがあったら今はしたいなくらいの感じで」そして、破局報道直前に岡田は決定的な“前兆”を見せていた。「昨年12月に『FRIDAY』が、岡田さんと3時のヒロイン・福田麻貴(34)が夕方から深夜まで3軒ハシゴしたことを報じました。最終的に2人はそれぞれ自宅に帰りましたが、2軒目までは2人きりで、しかもこの日は鈴木アナの誕生日でもあったのです。もともと業界内で岡田さんはストイックと評判で、飲みに行くときはたいてい男友達とだったそうです。そんな岡田さんが、恋人である鈴木アナの誕生日に途中まで別の女性と2人きりで飲んだというのは、関係が終わりつつあったということなのでしょう」(芸能関係者)昨年10月に公開された「モデルプレス」のインタビューで《無理はしないこと。なるべく自分らしく、そのままでいようということです》と語っていた岡田。今夏公開の映画『1秒先の彼』での主演を控えるなど、絶好調な岡田だけに、今は“一人が自分らしい”ということなのかも?
2023年01月09日俳優の佐藤健と神木隆之介がプロデュースする謎解きイベント「仙台謎解きウォーク 街に願いを」が、2023年3月1日から宮城・仙台の中心部(出発地点はJR仙台駅)で開催される。今年3月に宮城の伝統芸能や産業、文化、食などの魅力にふれ、現地の人々との対話から未来に思いを馳せるように編み上げた『みやぎから、』(NHK出版)を発売した佐藤と神木。東日本大震災から13年目を迎える2023年3月からの開催に向けて、震災復興支援の一環として同プロジェクトを発足し、新型コロナウイルス感染拡大でも影響を受けた観光スポットや商店街の賑わいの創出を後押しすることも目的としている。イベント売上金の一部は東日本大震災復興活動に寄付される。同イベントのストーリーと謎解き制作は、松丸亮吾率いる謎解きクリエイター集団「RIDDLER」が担当。仙台市中心部を舞台とした完全オリジナルストーリーを展開する。一般チケットは3,900円、限定オリジナルフォンタブ付チケットは5,900円で、参加当日(キット引換日)から3日間有効となる。混雑緩和のため、受付時間にかかわらずキット引換当日から3日間有効で、4日目以降はプレイ不可。2023年3月1日から2日、4月29日から30日は1日間のみプレイ可能。チケットの販売期間は、東北6県居住者先行は2023年1月7日から22日まで。Co-LaVo Official Shopメルマガ先行販売は1月23日から29日までとなっている。コメントは以下の通り。■佐藤健街歩き謎解きでは、謎解きの中に場所の由来や歴史が含まれていて、楽しく謎を解いていると、その土地のことをよく知ることができ理解が深まります。そしてゴールまでたどり着く頃には、その街のことが自分事となって、すごく愛着が湧くんですね。そういったことを東北でもできたらと以前から思っていました。今回、親交のある謎解きクリエイターの松丸亮吾さんをはじめとするRIDDLERさんに相談したところ、是非とお答えいただきついに実現が叶いました。遊びながら歴史を学ぶことができるので、きっと参加した皆さんの記憶に残ると思います。楽しんでいただけましたら幸いです。■神木隆之介謎を解くのはなかなか難しいのですが、解き甲斐がある分、解けた瞬間の嬉しさや達成感の大きさは謎解きならではだと思います。今回はヒント機能もあるので、初めての方でも安心だと思います。さらに、この町がどんな街なのか、どんな歴史があるのかということも学べるというのは楽しいエンターテインメントだと感じました。授業のように「何年に何が起きてこうだった」と言われるよりも、ゲーム感覚で楽しみながら歴史を学べるのはすごく楽しいですね。全国の方々にも、地元宮城の方々にも楽しめる内容になっているので、沢山の方に宮城県に来てもらい、東北が盛り上がってほしいです。■松丸亮吾健さんから「仙台で謎解きをやりたい」という熱い思いを聞き、僕らも作ります……! と意気投合してから数年、ようやくお披露目の時がやって来ました。いまの仙台は、開発もかなり進んで都会的でありながら、商店街も栄えて人がにぎわう現代的な町になっています。その「いまの仙台」ができるまで、江戸時代・明治・昭和・平成……と時代の流れの中で様々な出来事が起きています。街の中を歩きながら「昔の時代に何があったか」をいまの仙台でも感じ取れるよう、謎解きやストーリーをRIDDLERのみんなで作っています。仙台の歴史を感じ取りながら楽しめる、そんな素敵な街歩き謎解きになっております。ご期待ください!
2022年12月23日浅田次郎の小説『大名倒産』が実写映画化。神木隆之介を主演に迎え、2023年6月23日(金)に公開される。借⾦100億?!“巻き込まれ系プリンス”を描く時代劇原作の『大名倒産』は、2019年に出版された人気時代小説。主人公は、ひょんなことから越後丹生山藩・第十三代藩主となる青年・松平小四郎だ。庶民から一国の殿様になるという“シンデレラストーリー?!”かと思ったのもつかの間、実は25万両、現在の価値で借金100億を抱える、ワケあり藩だった...!主演は神木隆之介主人公・松平小四郎を演じるのは、神木隆之介。その他にも、杉咲花、松山ケンイチ、小日向文世、小手伸也、桜田通、宮﨑あおい、浅野忠信、佐藤浩市ら、豪華キャストが顔をそろえる。主⼈公・松平⼩四郎役...神木隆之介越後・丹生山藩の鮭役人の子として生まれた間垣小四郎。お人よしで商売は上手くない。皆に愛されて平和に暮らしていたが…ある日、徳川家康の血を引く藩の後継者であることが告げられる。いきなり若殿(プリンス)になるものの、なんと...100億もの借⾦を背負わされる上、丹⽣⼭藩が藩の計画倒産「⼤名倒産」を企てていると幕府に疑われてしまい、疑いを晴らさなければ切腹の危機に。次々と災難が降りかかる“巻き込まれ系プリンス”。さよ役...杉咲花⼩四郎の幼馴染。⼩四郎とともに、藩の借⾦返済⼤作戦のため究極の節約術を実践する。松平新次郎(まつだいら・しんじろう)役...松⼭ケンイチ⼩四郎の腹違いの兄弟で松平家の次男。うつけ者だが⼼優しい兄。庭造りの才能は天才的。橋⽖佐平次(はしづめ・さへいじ)役...⼩⼿伸也丹⽣⼭藩の勘定奉⾏。松平喜三郎(まつだいら・きさぶろう)役...桜⽥通⼩四郎の腹違いの兄弟。頭に巻いた紫の病鉢巻が印象的な松平家の三男。病弱だが頭のキレがよく、ユーモラスな感性の持ち主。間垣作兵衛(まがき・さくべえ)役...⼩⽇向⽂世⼩四郎の育ての⽗。小四郎に実は、<松平>小四郎という名であり、徳川家康の血を引く、丹生山藩主の跡継ぎだと告げる。なつ役...宮﨑あおい⼩四郎の⺟。磯⾙平⼋郎(いそがい・へいはちろう)役...浅野忠信⼩四郎の教育係。⼀狐斎(いっこさい)役...佐藤浩市⼩四郎を藩主に任命する実の⽗。小四郎に国を任ると悠々⾃適な隠居生活に。しかし実は...息子に借金の責任を押し付けようという...。タツ…キムラ緑子金貸業を行う大坂の豪商・天元屋(てんげんや)。天野大膳/中膳/小膳…梶原善小四郎が藩主となる丹生山藩の付家老・天野大膳と、その弟の中膳/小膳を、1人3役で梶原善が演じる。小池越中守…髙田延彦幕府の実力者と名高い旗本。お初…藤間爽子小池越中守の娘であり、新次郎と恋仲。しの…ヒコロヒー橋爪佐平次の妻。板倉周防守…勝村政信丹生山藩の大名倒産疑惑を疑う江戸幕府の老中。仁科摂津守…石橋蓮司幕府の老中首座。⽩⽥新左エ⾨…カトウシンスケ⼩四郎の家⾂。由緒正しき丹⽣⼭藩に誇りを持つ。⿊⽥市ノ進…秋⾕郁甫⼩四郎の家⾂。⽩⽥新左エ⾨とともに、藩を根強く支える。監督は前⽥哲監督は、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『⽼後の資⾦がありません!』『そして、バトンは渡された』などを世に送り出してきた前⽥哲。『大名倒産』が、時代劇初挑戦となる。脚本は、映画『七つの会議』やドラマ「半沢直樹」の丑尾健太郎と、ドラマ「特捜9 season2〜4」「下町ロケット」の稲葉⼀広が務める。主題歌はGReeeeN「WONDERFUL」映画『⼤名倒産』の主題歌はGReeeeNの「WONDERFUL」。100億の借⾦返済に向けた、⼩四郎たちの奮闘を応援するような爽快感溢れる楽曲で物語を彩る。映画『大名倒産』あらすじ越後・丹生山藩の鮭役人の子として間垣小四郎は、お人よしで、皆に愛され平和に暮らしていた。ある日、大勢の役人たちが家にやってくると、なんと彼は、<松平>小四郎。徳川家康の血を引く、丹生山藩主の跡継ぎだったことが知らされる。さらに、実の父はさっさと隠居。庶民から殿様へと突然、幸運を手にしたかのように見えた…のもつかの間、実は丹生山藩は25万両(およそ100億円)もの借金を抱えるワケあり藩だった。困り果てる小四郎に、一狐斎は「大名倒産」を命じる。返済日に藩の倒産を宣⾔し、借金を踏み倒せば皆助かるというのだ。しかし・・・実は⼀狐斎は、息子に全ての責任を押し付け、切腹させるつもりだった!小四郎に残された道は、100億返済か切腹のみ!人生最大のトラブルに巻き込まれた若きプリンス、⼀体どうする?【作品詳細】映画『大名倒産』公開日:2023年6月23日(金)原作:浅田次郎「大名倒産」(⽂春⽂庫刊)出演:神木隆之介、杉咲花、松山ケンイチ、小日向文世、小手伸也、桜田通、宮﨑あおい、キムラ緑⼦、梶原善、勝村政信、⽯橋蓮司、髙⽥延彦、藤間爽⼦、カトウシンスケ、秋⾕郁甫、ヒコロヒー、浅野忠信、佐藤浩市監督:前田哲脚本:丑尾健太郎、稲葉一広製作:『⼤名倒産』製作委員会配給:松⽵
2022年12月17日浅田次郎原作映画『大名倒産』の主演を神木隆之介が務めることが決定。ティザービジュアルと特報映像も公開された。神木隆之介が演じるのは、ひょんなことから越後丹生山藩・第十三代藩主となる松平小四郎。庶民から一国の殿様へ、まさにシンデレラストーリーかと思えたが、実は25万両、現在の価値で借金100億を抱える、ワケあり藩だった…。月代(さかやき)と呼ばれる前髪部分の無いちょんまげ姿を披露するのは、本作がキャリア初となった神木さんが、“巻き込まれ系プリンス”をコミカルに演じる。「キャスト、スタッフの方々に支えていただきながら頑張りました。ぜひ楽しんでください!」とメッセージも寄せている。また、幼なじみのさよを杉咲花、兄・新次郎を松山ケンイチ、病弱だが聡明な兄・喜三郎を桜田通、育ての父・間垣作兵衛を小日向文世、母・なつを宮崎あおいが演じる。杉咲さんは「立ちあがること、伝えること、信じることの美しさを改めて感じることのできる作品になるのではないかなと胸を膨らませています」とコメントし、松山さんは「時代劇ですが、結構自由にやらせて頂きました。他の皆さんも結構自由にやっていました」とふり返る。桜田さんは「熱く優しい、家族の繋がりや人々の想いが詰まったとても素敵な物語になると思います」と自信を見せ、小日向さんは「神木君の事は少年の頃から知っているので、共演していて本当の親として成長を見守るような気持ちになりました」と語る。宮崎さんは「神木さんがニコニコ爽やかでとても素敵だったので、きっとこの作品は観てくださる方がクスッと笑って幸せになれる映画になっていくのだろうと思いました」と話している。そして、丹生山藩の勘定奉行・橋爪佐平次を小手伸也、教育係・磯貝平八郎を浅野忠信、小四郎を藩主に任命する実父、一狐斎を佐藤浩市が演じる。小手さんは「内容は時代劇でありながら非常に現代的で、笑って泣ける痛快エンターテイメント作品になっております」とアピールし、浅野さんは「僕が演じた平八郎は何しろ静かな人だったので、小四郎とさよの後ろでひたすら真面目な顔をしていました(笑)」と役柄について明かす。佐藤さんは「神木くんとは初めてご一緒しましたが、キャリアが長いのでしっかりしていらっしゃるし、年齢以上に経験が醸し出すものがあると思いました」と神木さんの印象を語っている。映像では、父から藩主を命じられ、シンデレラストーリーが始まる予感から一転、「無理だよ~」と思わず本音をこぼす小四郎の姿が映し出される。これまでの時代劇とはまた異なる、ポップでカラフルな世界観が垣間見える。合わせて公開されたティザービジュアルは、小四郎が印刷されたお札と小判が散乱し、中央のお札からは困り果てた顔の小四郎が抜け出そうとしている。また、お札が折り曲がり、笑顔や泣き顔になっている様子も見られる。『大名倒産』は2023年6月23日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:大名倒産 2023年6月23日より公開© 2023『⼤名倒産』製作委員会
2022年12月14日俳優の神木隆之介が12日、自身初となるデジタルカレンダー(2023年1月~3月の各月2種6枚セット 各月330円/特典画像19枚付きの2023年1月~3月セット 990円)を発売する。2023年前期のNHK連続テレビ小説『らんまん』では主人公を務め、大ヒット公開中のアニメ映画『すずめの戸締まり』や今月16日に公開となる『Dr.コトー診療所』など、話題作への出演が続く神木。デジタルの壁紙やカレンダーを求めるファンからのリクエストに応え、今年撮影された写真の中から表に出す予定がなかった未公開写真を、2023年1月から3月の3カ月限定でデジタルカレンダーとして発売することが急きょ決定した。デジタルカレンダーの写真は各月2種になっており、それぞれの月毎に神木隆之介直筆のコメントが添えられている。各月からの購入も可能で、3カ月分まとめて購入すると、直筆サイン入りの特典画像もついてくる。デジタルカレンダーは、きょう12日より「Co-LaVo Official Shop」にて発売開始。なお、撮影時のメイキング映像が、神木隆之介Official YouTubeチャンネル『リュウチューブ』にて公開される。
2022年12月12日俳優の神木隆之介、女優の松本穂香が出演する、KDDI「au」の新CM「恋に恋する松本さん」編が9日より放送される。auのCMとしてお馴染みの「意識高すぎ! 高杉くん」シリーズ。今回は、少女漫画のようなシチュエーションに憧れる松本さん(松本穂香)とそれに振り回される高杉くん(神木隆之介)のストーリー。少女漫画の主人公のように食パンをくわえ「ちこくちこくー!」と慌てて登校する松本さん。勢いよく曲がり角に差し掛かると同じく登校中の高杉くんとぶつかってしまうというまさに少女漫画風の展開を迎える。高杉くんは「ごめんなさい……」と松本さんを心配するが、松本さんは「どこ見てんのよこのメガネ!」とわざとらしく言い放つ。高杉くんは「メガネ?」ときょとんとしながら普段とはどこか違う雰囲気の松本さんに違和感を抱く。場面は学校に変わり、高杉くんが扉を開けて教室に入ると、「さっきのメガネ! なんで同じ教室にー?!」と松本さんの声が教室に響き渡ったかと思えば、女子たちと「的な出会い」「あるあるー!」と大盛り上がり。どうやら恋愛作品の話題で盛り上がっている様子で、高杉くんは「何の話……?」とポカン。最後は、窓際で動画を観る松本さんに「何観てるの?」と声をかけてみると、「『初恋』だよ、高杉くん」と振り向きざまに少し照れた表情で答える松本さん。そんな松本さんに高杉くんは胸の高まりが抑えられなくなり、「どぅどぅん」と言ってしまうのだった。
2022年12月09日猪戸周杜(ししどしゅうと)、吉川巧巳(よしかわたくみ)、橘未來唯(たちばなみらい)、岡田隆之介(おかだりゅうのすけ)、田中楓馬(たなかふうま)による5人組メンズグループ・8iper(ヨミ:ハイパー)が11月27日、品川グランドホールにてデビューライブを行った。SNS総フォロワー数150万人を超える、アリーナ公演を成功させた9bicが所属するWAIWAI.incのZ世代が注目する新グループだ。初のデビューライブとなった約1時間半の、ライブとバラエティコーナー、とボリューム満点のイベントの模様をレポートする。メンバーの素顔が垣間見える企画も!開演を迎え、会場が暗転する。オープニングとなるVTR。メンバーの姿が映し出されるたびに、少しずつ会場の空気が高まっていくのが分かる。スモークがたちこめる中、ステージに登場した8iper。緊張感も感じさせる面持ちで『ultra』をフレッシュに披露した。カラフルなペンライトが音に合わせてきらめき、会場を彩る。1曲目が終わると大きな拍手が響き渡った。続いて、『この世に神様はいない』を披露。1曲目とは打って変わって激し目のサウンドに。赤を基調としたライティングの中でキレのあるダンスとクールな表情でファンを魅了した。2曲を披露したところで「はじめまして、僕たちが8iperです!」と客席にご挨拶。それぞれ自己紹介をしたあと、岡田が「8iperのデビューライブ、楽しみだったよ、っていう人!」と声を呼びかけると、ペンライトが思いっきり揺れる。その様子に、メンバーはホッとしたように笑顔を見せた。やはり、冒頭から緊張していたようで、「足震えてる!」(猪戸)、「振りがとんじゃった(泣)」(田中)と素直な気持ちを口にした。ここからは、MCにニダンギアを迎え、企画コーナーへ。その名も「ハイパーアイドルに俺はなる選手権」。3つの種目で対決し、勝利するごとに1ポイントをゲット。優勝した人には「ハイパーアイドル見習い」の称号が与えられる。ひとつめの企画は「箱の中身はなんだろな」というシンプルなもの。ここではチーム戦で行われ、猪戸・田中の「ハイ」チーム、吉川・橘・岡田の「パー」チームで対決することに。意外と性格が出るのがこの対決。田中と岡田の対決では、がっつりと箱の中身を触る田中に対し、そうっと触る岡田。猪戸と橘の対決。中身はボウルの中に入ったスライムだと、猪戸に触らせることさえないスピードで当てた橘。「周杜くんは相手にならないですね!」と余裕の笑みを浮かべた。この勝負、「パー」チームの2連勝だったため、消化試合ということか、吉川はひとりで箱の中身を触ることに。その様子を見守っている4人の様子がほほえましいものだった。猪戸周杜(ししどしゅうと)「ハイパーアイドルに俺はなる」選手権、勝者は誰…?続いては「懸垂耐久レース」へ。ルールはシンプル。鉄棒に同時にぶら下がり、最後まで残っていられた人が勝ち、というルールだ。ぶら下がっているメンバーに話しかけるニダンギア。それに答えた拍子に脱落していくメンバーが続出。橘が勝利し、何故か脱落した吉川が橘もとへニヤつきながら駆け寄り何かを伝える、その後橘は笑顔で「もっと筋トレしようよ!」とメンバーに呼び掛けた。そして最後の企画は「ダンスしりとりバトル」。順番にダンスをつなげていくというもので、岡田、吉川、田中、猪戸、橘の順で行われた。ちなみに、この種目はハイパーにちなんで818ポイントをプレゼント、という定番の流れに。つまり、ここで勝った人が優勝、ということである。1巡目から橘が脱落。2巡目は猪戸、続いて岡田が脱落。最終対決は吉川と田中の対決になり、テンポアップした音楽でダンスを繋げていく。難易度が上がった中で、田中が勝利を収めた。吉川巧巳(よしかわたくみ)ということで、「ハイパーアイドルに俺はなる」選手権の勝者は田中に決定。勝利に、「最高ですね!」と笑顔を見せた。企画で盛り上がったところで、会場のボルテージをさらに上げるVTRが。それは8iperが先輩の9bicと7m!nからそれぞれの楽曲のレクチャーをしてもらうというもの。9bicからは双葉小太郎、7m!nからは水原匡也、日之出莉玖が登場した。VTRにそれぞれの姿が映ると、客席からは思わず歓声が上がった。メンバーから直接教えてもらったということで、VTR中では8iperも嬉しそうな表情を見せていた。そして、ステージで9bic『secretlove』、7m!n『クロノメーター』のカバーを披露。会場を盛り上げた。MCでは先輩たちのカバーを振り返り、橘は「『クロノメーター』が大好きなのでカバーできて嬉しかった!」と顔をほころばせた。ラストを飾る曲は「一番、キャッチーでみなさんがのれる曲になっています」と岡田。全員、揃ってコールした曲のタイトルは『ハイパーアイドルに俺はなる!』。新曲を元気いっぱいに初披露した。メンバーがサビの振りは覚えやすいと言っていたが、そのとおり、客席も一緒になってペンライトを振る。「最初からトップギア」という歌詞にあるように、デビューライブをトップギアで駆け抜けた。橘未來唯(たちばなみらい)イベント本編終了後には、東名阪ツアーなど、新たな告知が続々と解禁になりファンをどよめかせた。大きな拍手で迎えられ、アンコールで登場した8iperも、告知について初めて聞いたそうで、驚きつつも喜びを爆発させた。このライブ最後の曲は『ultra』。最初よりも少しリラックスした表情で最高のパフォーマンスを届けた。メンバーそれぞれからのメッセージすべてのパフォーマンスを終えて、メンバーそれぞれからメッセージが。まず猪戸は「今日までみんなでがんばってきたんですけど、応援してくれてありがとうございます。ファンの方々や、スタッフさん、家族もそうですけど、アイドルにならせてくれてありがとうございます」と涙をにじませた。吉川は「足震えるぐらい緊張してたけんですけど、めちゃめちゃ楽しめて、一番後ろの方も楽しいなと思ってくれていたら嬉しいです」と笑顔。岡田隆之介(おかだりゅうのすけ)橘は涙で声をにじませ、「今日は本当にありがとうございました。楽しんでいただけたら嬉しいです。これからもよろしくお願いします!そして、メンバーのみんな……ありがとうございます」と言い、会場からは温かい拍手が沸き起った。岡田は「無事にステージに立てていることが奇跡のように僕は思っていて」と言葉を詰まらせ、「僕はこのメンバーの中で年が離れているんです。最初、メンバーに受け入れてもらえるか、なじめるかすごく不安で、そんな中こうやってグループ活動をして今じゃすごい支え合ってもらっていて本当に家族のように思って、一緒にやれているのが奇跡だと思っています」。そして、「このメンバーでやれて幸せですし、8iperが好きなのでこれからも応援のほどよろしくお願いします」と思いを伝えた。最後、田中は改めて客席にお礼を伝えたあと、「不器用なところもあって、メンバー全員に支えられて今日ここまで来ました。がんばってよかったな、と思いますし、メンバーの色のペンライトを持ってくれていることがすごく嬉しいです」と時折言葉を詰まらせながら話した。「デビューライブでこんなにたくさん来てもらうのもすごく嬉しいですし、感謝しかありません」と言い、メンバーもそれぞれ涙をにじませていた。田中楓馬(たなかふうま)「8iperは今日がスタートで、これからもっとどんどん大きなステージに立てるようにがんばっていきますので、応援よろしくお願いいたします!」と岡田が呼びかけ、最後は、メンバー、客席全員で8iperポーズで締めくくった。東名阪ツアーも決定し、未来への期待が高まる8iper。これから、一体どんな活躍を見せてくれるか、楽しみに待ちたい。取材・文:ふくだりょうこ<ツアー情報>『8iper 春の東名阪ツアー 2023』2023年3月19日(日) 愛知・THE BOTTOM LINE2023年3月25日(土) 大阪・UMEDA CLUB QUATTRO2023年4月8日(土) 神奈川・1000CLUB※ツアー詳細はオフィシャルサイトより後日発表関連リンクOfficial HP:::オフィシャルファンクラブ「8iper Official Fanclub」:
2022年11月29日あいみょんが作詞作曲を手掛けた楽曲「愛の花」が、2023年4月5日(水)に配信リリース、6月7日(水)にCD発売。神木隆之介主演のNHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌となる。あいみょんが朝ドラ『らんまん』主題歌を担当地元神戸での弾き語りワンマンライブや、“史上最大規模”の全国ツアー「ま・あ・る」を開催するなど、2022年も精力的に活動しているあいみょん。8月には約2年ぶりの最新アルバム『瞳へ落ちるよレコード』を発売したことでも話題を集めた。そんなあいみょんが作詞作曲を手掛けた新曲「愛の花」が、2023年春スタートのNHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌となる。なお、最新CDシングル「愛の花」は、通常盤と初回限定盤の2形態で発売。初回限定盤はクリアディスク特殊パッケージ仕様となっているので、ぜひチェックしてみて。神木隆之介主演の連続テレビ小説『らんまん』なお、『らんまん』は“日本の植物学の父”として明治時代を生きた天才植物学者・牧野富太郎をモデルにした朝の連続テレビドラマ。彼の喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花や里山の情景とともに描く。主人公の槙野万太郎を神木隆之介、万太郎の妻・寿恵子を浜辺美波が演じる。<あいみょんコメント>自宅で大切に育てていた蘭が遂に蕾をつけて紫色の花を咲かせた頃に、主題歌のお話を頂きました。1年半以上全く花が咲かなかったのに見事にシンクロ。爛漫と紫の花が咲きはじめてびっくりしました。きっと偶然だとは思うんですが、日本の植物学の父、牧野富太郎さんをモデルとしたお話ということもあり、まるで花に祝われてるような、よろしく!と言われているような、そんな気がして嬉しくなりました。ただひたすらに愛する力を持つ、そんな主人公や主人公の奥さんと向き合いながら制作した楽曲です。毎朝流れると思うと、これからの朝が緊張します。よろしくお願いします。【詳細】あいみょん 新曲「愛の花」※NHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌。配信日:2023年4月5日(水)CD発売日:6月7日(水)・通常盤(スリーブケース仕様/16Pブックレット) 1,100円・初回限定盤(初回限定特殊パッケージ仕様/16Pブックレット) 1,320円<CD収録内容>M1 愛の花(NHK 2023年前期 連続テレビ小説「らんまん」主題歌)M2 彼氏有無M3 愛の花(Instrumental)M4 彼氏有無(Instrumental)■2023年度前期 連続テレビ小説『らんまん』放送開始日:2023年4月3日(月)~作:長田育恵語り:宮崎あおい出演:神木隆之介、浜辺美波ほか
2022年11月18日俳優の神木隆之介と中川大志、女優の西野七瀬が出演する、au「意識高すぎ! 高杉くん」シリーズの新CM「マラソン大会の特訓」編が、16日から放送される。新CMは、高杉くん(神木)と細杉くん(中川)が、貯杉先生(西野)の指導のもとマラソン大会に向けて特訓をするストーリー。高杉が、「いいペースだ。この調子」と隣を走る細杉を励ますが、その後ろから貯杉先生が「ペース上げるよー!」とさらに追い込みをかける。そして、休憩中に電話に出た高杉が「もしもし母さん?」「え? なんだって!? すぐ、すぐ戻る!」とわざとらしく大声で反応してそのまま走り去り、貯杉先生は「逃げたな……」とつぶやく。■神木隆之介・中川大志・西野七瀬インタビュー――今回のCMでは神木さんと中川さんは2人で走りながら、また西野さんは自転車で追い立てながらの撮影でしたが、いかがでしたか?神木隆之介:西野さんに追いかけられるっていうのは、もうほんと西野ファンに怒られるんじゃないかっていう。前回は浴衣姿、今回また怒られ案件なんじゃないかなってちょっと不安の一つでもあるんですけど。中川大志:また僕が知らないところで何かあったんですね。神木:あれ、お久しぶりですね。中川:細杉つなぎ留めております。ぎりぎりのところで。お久しぶりでございます。もうね、自分が出てないこのシリーズを家で見るたびにビクビクしてますよ。もう呼ばれないんじゃないかと。神木:みんな会いたいって言ってましたよ。(中川さん)いつかな、いつかなって。中川:久々に来るとやっぱここで残さないとっていうね。爪痕を。毎回肩回しすぎちゃって、力入れすぎちゃうんですよ。神木:走り方とかね気合い入ってましたもんね。だって3日前くらいから考えてたって。中川:もちろんもちろん。ここも下見来てますし。西野七瀬:えー! ここ? ロケハンみたいな?中川:この地面の感じとかもあるんで。どういう風に細杉だったら走るかなっていうのはすごく。出せましたね。西野:出てました! (後ろから見ても)素晴らしかったです。中川:一番大事にしてるポイントは、運動量と移動距離が見合ってないっていう。運動量にしては全然進んでいないというのが今回のテーマですからね。西野:2人を追い立てる機会はないので、楽しかったですね。神木:幸せですね。めったにない(追い立てる)その機会を僕らがいただくなんて。中川:そうですね。西野:なんか引きの時にだんだん距離近くなってたじゃないですか。最終的に本当ひきそうなぐらいいっていたんで(笑)。ギリギリを攻めていってました。中川:今回はコーチですからね。貯杉コーチですから。西野:二人をマラソン大会で入賞?入選?させるために。中川:でもマラソン大会ですもんね。高杉氏はね。神木:(細杉は)マラソンの走り方じゃなかったけどね。中川:細杉は駅伝目指してますから、気持ちとしては。駅伝に向けて走ってるような気持ちで今回やってますから。神木:フルマラソンとかね。さすがです。西野:無理でしょ(笑)――スポーツの秋ですが、最近気になるスポーツや好きなスポーツはありますか?神木:私は好きなスポーツは卓球でございます。中川:そうですよね。神木さん昔から卓球好きですよね。西野:このシリーズでも一回ありましたしね。撮影してない時もやってましたよね。本当に好きなんだなーって見てました。神木:めちゃくちゃ大好きです。(指導の方は)もう何年も卓球やってらっしゃる方だったので、「手合わせお願いします」っていうことで、ずっとラリー付き合ってくれたりとかしてたので、そのぐらい僕好きなので。それは中学から変わってないですね。中川:僕はゴルフです。ここ2、3年くらいでやり始めまして。なので休みがあると、ゴルフ行けないかなって考えてますね。楽しいですよ。なかなかうまくならないんですけど。外ってリフレッシュできて、ストレス発散になるんですよ。西野:私はアイススケートに興味あります。できないんですけど、全然。できたら楽しいだろうなって思って。中川:冬とかは、スケートリンクが。神木:横浜だったり、赤坂にもね、あったりしますからね。中川:そういうのはしたことないんですか?西野:ないです。お2人は、滑れます?神木:いや、滑ったことない。中川:僕はあります。神木:お、さすが。滑れた?中川:そうですね。まあ、あの、ある程度のことは、はい。西野:すごい! このシリーズでできたらいいなって思って。中川:あ! たしかに! 細杉コーチが。西野:教えてくれる(笑)中川:冬のアイススケート場でのね、このシリーズやりましょうよ。神木:めざせトリプルアクセルで。中川:目指せトリプルアクセルやりますか。スピードスケートの方かもしれないですけど。ピタピタのスーツ着て。――学生時代のマラソン大会や体育祭の思い出・エピソードを教えてください。神木:マラソンって言ったらあれですよ、僕ら多分同じことやってるはずなんで。同じ高校で。後輩で。中川:あれは高校1年生の割とすぐだよね。神木:必ず長野に体力強化合宿行かなきゃいけなくて、その時に女子はサッカー、男子はラグビー、そして山登り、マラソン。山の中でマラソンっていう。中川:ひたすら山道をマラソンするっていう日がある。あれキッツイんだよね。神木:めちゃくちゃキツくて、なんで走らなきゃいけないんだろうって思って。思いながら走ったけどね。中川:入学して間もないので、他クラスになめられるわけには行けないというバチバチ感があるんですよ。ラグビーの大会で決勝まで行くと、女子が早めに終わって、見に来るんですよ。それでなおさら頑張れるんです。神木:1個自慢していい? 優勝してますから、ラグビー。中川:なんと! 僕の代も優勝しているんです。神木:ちなみに決勝点を入れたのは我が代表、山田涼介(Hey! Say! JUMP)さんですから。彼のおかげで勝ちました。西野:私は運動会のリレーでこけたことがあります。小学生5、6年ですかね。中川:でも、リレーに選ばれてたってことですか?西野:立候補制だったんですけど、絶対出たくなくて。でも補欠で入らないといけなくて、当日出るはずだった子が休んで、自分が繰り上がっちゃって、走る羽目になり、こけました。盛大に。親の見てる前で……。中川:本気で走った時って、びっくりするくらい、足がアニメみたいに、ついてこなくなるんだよね。西野:気持ちだけ前に行っちゃって前にこけましたね。恥ずかしかった。神木:いい思い出ですね。さすがです。
2022年11月16日神木隆之介が主演する来春放送の連続テレビ小説「らんまん」の主題歌をあいみょんが担当することが決定した。本作は、日本の植物学の父とされる植物学者・牧野富太郎をモデルに、激動の時代の渦中でひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語を描く。主人公の槙野万太郎を神木隆之介が、その妻、寿恵子を浜辺美波が演じる。あいみょんさんは主題歌の決定について、育てていた蘭の花が咲いたエピソードとからめながら「まるで花に祝われてるよう」と喜びのコメントを寄せた。楽曲については「主人公や主人公の奥さんと向き合いながら制作した」と明かす。主演の神木さんは今回の決定を受けて「あいみょんさんが紡ぐ素敵な歌詞とメロディーに乗せて毎朝が始まると思うと心が震えます」と語っている。◆あいみょん コメント自宅で大切に育てていた蘭が遂に蕾をつけて紫色の花を咲かせた頃に、主題歌のお話を頂きました。1年半以上全く花が咲かなかったのに見事にシンクロ。爛漫と紫の花が咲きはじめてびっくりしました。きっと偶然だとは思うんですが、日本の植物学の父、牧野富太郎さんをモデルとしたお話ということもあり、まるで花に祝われてるような、よろしく!と言われているような、そんな気がして嬉しくなりました。ただひたすらに愛する力を持つ、そんな主人公や主人公の奥さんと向き合いながら制作した楽曲です。毎朝流れると思うと、これからの朝が緊張します。よろしくお願いします。◆神木隆之介(主人公・槙野万太郎 役)コメント大切な仲間が主題歌を歌ってくださるなんて、とても幸せです。あいみょんさんは過去にお仕事をご一緒させて頂きました。あいみょんさんが紡ぐ素敵な歌詞とメロディーに乗せて毎朝が始まると思うと心が震えます。本当に楽しみで仕方がないです。連続テレビ小説「らんまん」は2023年春、NHKにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2022年11月15日