女優の川島海荷(20)が、創業400年を迎える柳屋本店のヘアオイルブランド『柳屋 あんず油』の新イメージキャラクターに就任し21日、都内で行われた発表記者会見に出席。現在大学3年生の川島は「合コンとか興味はありますが、勇気がなくて行けないです」と学生生活を明かし「一度もモテ期がきたことがないので、モテたいですね」と茶目っ気たっぷりに微笑んだ。【全身ショット】川島海荷、ミニスカートで美脚を披露同社の育毛剤ブランド『フレッシュトニック』のイメージキャラクターを務めるサッカー日本代表・川島永嗣選手から「W川島で盛り上げていきましょう」とビデオメッセージを贈られた川島は「光栄です。お会いしたことはないですが、一方的に好きだったのでうれしくもあり動揺しています」と感激。もともとサッカーが好きだったといい、アジア杯グループリーグでは3試合連続の無失点で3連勝を飾った川島選手へ「すごくかっこいいです。勢いにのって、私も“川島”として運気にのりたい」と笑顔を見せていた。会見では、今まで一度も髪を染めたことがないという美しい黒髪を持つ川島へ、『最も黒髪の似合う美人大賞』を贈呈。「大学生になって周りが髪を染めだして染めようかなって誘惑もありましたが、ここまできたら染めないでいくのも自分らしくていい」と話していた。
2015年01月21日特定非営利活動法人アンチエイジングネットワークはこのほど、「第8回アンチエイジング大賞2014」の受賞者を発表した。今年で8回目の開催となる同賞は、11月14日(いいとしのひ)にちなんで、"すてきに年齢を重ね、いつも輝き続けている憧れの著名人"に贈られる。大賞は、同法人内で構成する実行委員会が会員アンケートをもとに選出したという。大賞として、男性部門では俳優の片岡鶴太郎さん(59歳)、女性部門では女優の川島なお美さん(54歳)が選ばれた。選出理由として、「絶えず変化し続けるその姿が素晴らしい」(片岡さん)や「美しいプロポーションを維持し続けている」(川島さん)などの声が寄せられたという。川島さんは今回の受賞について、「私は54カラットになったばかりですが、年齢とともに輝いていけるすてきな60カラット70カラットを目指していきたいです」とコメント。また、その活躍が見ている人に感動を与えた方に特別に贈る「アンチエイジング大賞 特別賞」には、スキージャンプのソチオリンピック銀メダリスト、葛西紀明さん(42歳)が選ばれた。
2014年11月19日イタリア大使館で11月13日、「フランチャコルタパーティー2014(Franciacorta 1st Anniversary Party 2014)」が開催された。フランチャコルタはイタリア北部ロンバルディア州でつくられる発泡性ワイン。フランチャコルタ協会の日本事務局設立1周年を記念したパーティーには、川島なお美やよた真帆、モデルのメロディー洋子、ファッションディレクターの干場義雅、ベリッシモ・フランチェスコ、ドン小西、中野裕太などが参加。フランチャコルタを堪能した。フランチャコルタは95年に、瓶内2次発酵方式で造られるイタリア・ワインの中で初めてDOCG統制保障原産地呼称を受けた。この方式で造られたワインのうち、ラベルに呼称のみを表示して良いのはカヴァ、シャンパーニュ、フランチャコルタのみとなる。フランチャコルタではシャルドネ、ピノ・ネーロ、ピノ・ビアンコという3品種の葡萄を使用する。収穫は手摘みが義務付けられ、その葡萄を最小限の圧力で圧縮。ベースワインを造るためのフリーランジュを取り出す。また、熟成には最低でも18ヶ月掛けられ、種類によっては60ヶ月熟成させるものも。その後は瓶を回転させながら口を下に向けて行き、3・4週間掛けて酵母の澱が瓶口に沈殿させる“ルミュアージュ”という作業が行われる。フランチャコルタはミラノファッションウィークでのオフィシャル飲料となっており、14年1月からはアリタリア航空のビジネスクラス マニフィカでも提供されている。使用されるブドウの品種や熟成期間などによって五つの銘柄に分類され、リキュールの配合量によって辛口から甘口まで様々な味わいが楽しめるのも大きな特徴だ。
2014年11月18日女優の桐谷美玲が、ネイルが最も似合う著名人を選ぶ祭典『ネイルクイーン 2014』の「女優部門」に選出され17日、都内で開催された授賞式に出席。「大人っぽいイメージ」という自慢のネイルを見せながら会場の歓声を浴びると「ありがとうございます。すごくうれしいです」と目を輝かせた。【写真】安藤美姫は…シックな黒着物×青ネイル大勢の報道陣を前に「普段は役に合わせてネイルをしてます。キャスターのときは清楚だったり…」とこだわりを語った桐谷。ネイル歴を聞かれると「幼稚園の頃からお母さんのを見てマニキュアとかをしてました」と明かして驚かせた。プライベートでも「友達とよく見せ合ったりしている」といい、デートのときも「女子としてはちゃんとしていきたい」とにっこり。しかし、リポーターから「ネイルを見せるお相手は?」と聞かれると「まだ…」と苦笑いしていた。今年の『ネイルクイーン』は桐谷のほか、「タレント部門」にローラ、「アーティスト部門」にMay J.、「モデル部門」にヨンア、「メンズ部門」に尾上松也、「スポーツ部門」に安藤美姫、「協会特別賞」に川島なお美がそれぞれ選ばれた。ローラは今回で3年連続の選出となり、ネイルクイーン殿堂入りを果たした。
2014年11月17日タレントのローラが、ネイルが最も似合う著名人を選ぶ祭典『ネイルクイーン 2014』の「タレント部門」に選出され17日、都内で開催された授賞式に出席した。ローラは、一昨年より3年連続で同部門に選ばれ、殿堂入りを果たした。【授賞式フォト】網タイツで美脚をチラ見せした川島なお美殿堂入りの快挙に「わー、うれしい!どうしよう!」と感激したローラ。この日も、自慢のネイルを披露し「少し先をとがらせた“とんがりネイル”にパールも付けてみたの!」と紹介。「ネイルをしているとすごい気分があがる。毎回、新しいネイルをするのがすごい楽しいの!」と声を弾ませていた。選考理由としては「愛らしく、ユニークなキャラクターに加わった“大人な女性”の魅力」が決め手となり、「大人女性のファッションアイコンとして絶大な支持」を集めたことも評価された。そのほか、「女優部門」に桐谷美玲、「アーティスト部門」にMay J.、「モデル部門」にヨンア、「メンズ部門」に尾上松也、「スポーツ部門」に安藤美姫、「協会特別賞」に川島なお美がそれぞれ選ばれた。
2014年11月17日JR東日本水戸支社はこのほど、老朽化した水戸線川島駅と常磐線内郷駅の駅舎改築工事に着手すると発表した。新しい川島駅は、「調和する駅 ~地域とつながり、自然を感じる~」をコンセプトに設計。地域にあふれる自然の要素を駅舎に取り込み、ゆるやかで広い木造屋根で、雄大な山並みと木の温かみを表現。待合室はガラス窓を広く取り、鬼怒川の水のような透き通った空間とする。木造平屋建てで、延床面積72.8平方メートル、待合スペース21.9平方メートル。10月20日頃に着工し、2015年1月中旬には供用開始の予定。2月下旬には既存駅舎取壊しを完了する。内郷駅の設計コンセプトは、「遺構こみち ~地域の歴史と遺構を想う駅~」。選炭場や貯炭場など、かつての常磐炭鉱の産業遺構が多く残る内郷地区の歴史を伝えるべく、それらの産業遺構を連想させる石造りに似せた壁を広場側に配置し、壁と駅舎の間に「こみち」のような空間を整備。「こみち」を通して、訪れる人が地域の歴史と遺構に想いを巡らせるような駅舎をめざす。木造平屋建てで、延床面積68.7平方メートル、待合スペース23.4平方メートル。11月上旬着工、2015年2月下旬一部供用開始の予定。3月上旬に既存駅舎取壊し完了、3月下旬に全体供用開始の見込みだ。
2014年10月20日※画像は、川島なお美オフィシャルブログ『なおはん』のほっこり日和よりワイン好きの川島さんがワインも控えている?女優でタレントの川島なお美さんが、オフィシャルブログで『平熱何度?』とブログを更新している。ドレスや露出の多い服を着ている事が多い川島さん。薄着だと、身体の冷えが気になる所だが、最近では食べる物を変えた事で平熱が上がったと言う。川島なお美さんと言えば、フランスの四大ワイン産地から騎士号を授与されている唯一のアーティストとされ、ワイン好きでも有名。キャンパスクイーンとしてのデビューから同世代の支持を得、テレビ版の「失楽園」での体当たりの演技で幅広い年齢層への知名度が高まった。平熱が高くなると、良い事がいっぱい「私の身体はワインで出来ている」という事まで言っていた川島さんだが、最近ではお酒も控えめにしていると言う。週の半分を休肝日とし、加工品や添加物をとらず、自家製の野菜ジュースを毎朝飲むようにするなど、健康を気遣った冷え対策はばっちりの様子。平熱が低い、という事は、身体が冷えている、という事だ。身体が冷えた状態だと、基礎代謝能力が低いだけではなく、免疫力も落ちてしまう。平熱を上げる事で、風邪などの病気にもなりづらく、さらに痩せやすい身体となる。健康に気を遣い始めると、新しく始めた事に身体が良い反応をしてくれる。その事が楽しくなり、より身体に良い事がしたくなると言う。寒くなる前に、冷え対策として何かを始めてみるのもいいだろう。<参考>▼川島なお美オフィシャルブログ『なおはん』のほっこり日和鏡の前で笑ったらわかる! あなたを不幸にしているアレのケア方法とは?たったの1週間でスリムボディを叶えてくれる驚異的なダイエット方法とは?バカ売れするにはワケがある!ダイエットの必需品「失敗しない」酵素ドリンクってどれ?パンパンの足がシュっと劇的変化! 1日3粒でムチッとBODYとはサヨナラ!1日3粒、運動も食事制限も無し!! 酵素サプリでダイエット
2013年11月06日女優の川島海荷(18)が、各年代で最もジュエリーが似合う著名人に贈られる『第24回 日本ジュエリーベストドレッサー賞』の10代部門を受賞し24日、東京ビッグサイトで行われた授賞式に出席。きらびやかなジュエリーを身に着けた川島は「ジュエリーは指輪のイメージ。結婚する時、結婚指輪をもらうのが憧れ」と語り、理想の結婚には「夢は30歳手前くらいに。20代後半にそういう人が現れればいいな」と期待に胸を躍らせていた。【受賞者写真一覧】剛力彩芽、松嶋菜々子、妊娠中の永作博美ら川島は、オレンジを基調としたワンピースに身を包み、ポニーテール姿で登壇。報道陣から「大人っぽくなりましたね」と言われると「最近すごく言われる」と大テレ。また「変化はあったのですが、自分自身はまだ、メイクしないで学校に行ったりするので…」と謙虚に語りつつ、今回の衣装に「満足しています。自分らしい」と満面の笑みを見せた。同賞の20代部門は剛力彩芽(20)、30代部門は松嶋菜々子(39)、40代部門は永作博美(42)、50代部門は高橋惠子(58)、60代以上の部門は由紀さおり(64)、男性部門は東山紀之(46)がそれぞれ受賞。また、特別賞に韓国アイドルグループのKARAと、ロンドン五輪金メダリストの内村航平選手(24)が選出された。日本最大の宝飾展『第24回国際宝飾展 T2013』は26日まで開催される。
2013年01月25日テレビ映像を発端に疑惑もちあがる子役モデルとしても活動し、現在アイドル女優として活躍する川島海荷。レプロエンタテインメント所属のタレントらとアイドルグループ「9nine」を結成し、そのグループ活動も並行して行っている。そんな彼女に、美容整形疑惑がもちあがり、ネット上で話題を呼んでいる。今回の疑惑の発端は、1月5日に放送された日本テレビ系「世界一受けたい授業」での映像にある。このときの彼女の映像を見ると、ぱっちりとした平行型の二重、スッと通った鼻の可愛らしい印象だ。しかし、デビュー当時や数年前となる2007年の初写真集発売頃など、少し以前の写真では一重、もしくは奥二重で、少なくとも平行型の二重ではない。顔全体の印象もかなり異なるようだ。整形?アイプチ?成長?現在川島は18歳であり、デビュー当時の12歳頃からといえば、成長でもっとも顔や体型全般が変わりやすい時期でもある。そのため整形ではなく、成長だとする意見もあるが、「顔が違いすぎる」「鼻が明らかに違う」「佐々木希ばり」などといった意見もあり、美容整形を疑う憶測が多数飛び交っている状態だ。彼女に対する整形疑惑は、今回だけでなく、以前にもうわさされている。過去に、雑誌「ピチレモン」のアイプチ特集に出ていたこともあるといい、一重から人工的に二重にするコスメを利用していたことはあるようだ。そうした二重づくりを続けているうちに二重となる人もなかにはいる。また、年齢とともにメイクのスタイルも変えてきているだけに、そうした大人っぽい可愛らしさを出そうとしているところが、印象の大きな違いにつながっている可能性も否定できない。整形にしろ何にしろ「もっと可愛くなった!」と、現在の彼女を肯定する声もあり、年齢を重ね新たな美しさで輝いていく川島の活躍を見守っていければ、それもまたよしなのではないだろうか。元の記事を読む
2013年01月15日仏映画『シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』の公開記念イベントが4日、都内の高級フレンチレストランで開催され、来日中の主演俳優ジャン・レノが出席した。最近では日本のTVコマーシャルで“実写版ドラえもん”に扮し、話題を集めたレノが本作で演じたのは、スランプに陥ったベテランシェフという役どころ。「シェフの友人も多いし、とても大変な仕事だというのは分かっている。高級店ほどお客さんは厳しいしね」と敬意を表していた。その他の写真スランプに陥ったベテランシェフ(レノ)にかわって、天才的な舌をもつペンキ塗りの若きシェフ(ミカエル・ユーン)や素人シェフたちが集結し、由緒あるレストランを守るために奮闘する姿を描いた本作。春野菜入り子牛肉のシチューや61年もののワイン、シュヴァル・ブランなど劇中に登場する高級メニューも見どころになっている。普段から「友人や家族のために料理を作るよ」というレノにとって、本作の題材はうってつけ。さらに「出演を決めたのは、大好きな俳優であるミカエル・ユーンと共演できるから。おかげで自然と役に入り込むことができたんだ」と共演者を絶賛していた。シェフ役は初挑戦だが「どんな役であっても、演技や役作りへの取り組み方は同じ」と役者としての“レシピ”も明かした。イベントにはワイン好きで知られるタレントの川島なお美も出席し、花束&ワインをプレゼント。「シェフたちの成功物語としてはもちろん、ラブストーリーも素敵。それにジャン・レノさん演じる主人公が自分の栄光を捨て、愛に生きる姿も素敵でした」とうっとり。得意のフランス語で「四ツ星をあげたい」と映画に賛辞を送っていた。『シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』12月22日から全国でロードショー
2012年12月05日フランス映画『シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』主演のジャン・レノが来日。12月4日(火)に東京・恵比寿の高級フレンチレストランで、2007年の「ミシュランガイド東京」刊行以来、6年連続で三ツ星を守り続けている「ジョエル・ロブション」にて行われたトークショーに、タレントの川島なお美と共に出席した。スランプに陥った超高級店のベテランシェフに、腕は良いが生意気な態度のせいで数多の店でクビを宣告されてきた若手シェフ。2人の偶然の出会いが、高級料理店の厨房に奇跡を巻き起こす。日本のCMにも出演するなど幾度も日本を訪れているジャンだが、映画のプロモーションで公式に来日するのは『ダ・ヴィンチ・コード』以来6年ぶり。今回の作品への出演について「(若きシェフ・ジャッキーを演じた)ミカエル・ユーンが好きだったので、共演できて嬉しかったし、料理に関する映画ということで楽に入っていけたよ」と笑顔でふり返る。料理人の友人も多く、この店の創始者である“フレンチの神様”ジョエル・ロブション氏も「30年来の友人」なんだとか。川島さんは肩を大胆に露出した裾の長い妖艶なドレスで登場し、ジャンに花束をプレゼント。ほとばしる色気にジャン・レノも「魅了されています」と笑顔を見せた。映画について川島さんは「ジャッキーのサクセスストーリーも素晴らしいし、ジャン・レノさんが演じた高級料理店のシェフが栄光を捨てて愛に生きようとするストーリーも素敵」と絶賛。流暢なフランス語で「三ツ星を超えた、四ツ星の作品です」と称えた。人気パティシエの鎧塚俊彦氏を夫に持つ川島さんだが、夫のために作る毎日の食事について「夫には“愛”を食べてもらっていると思っています。下手でも心と愛を込めて作っていますし、彼にとっての三ツ星でいたい」とノロケ気味に“食”がもたらす“愛”を説いた。ジャンも「非常にシンプルなことで、全てのことに愛があります。私は自分自身のために料理をすることはありません。友人のため、愛する人のため、家族のために作るのです」とうなずいた。さらに「男性のみなさんにアドバイスです」と前置きし、「女性のために料理を作るということは非常に有効な誘惑のための武器になりますよ」と語り、招待客から拍手喝采を浴びていた。『シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』は12月22日(土)より公開。■関連作品:シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~ 2012年12月22日より銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2012 GAUMONT - TF1 FILMS PRODUCTION - A CONTRACORRIENTE FILMS
2012年12月04日本人役ドラマで純白ウエディングドレスを女優の川島海荷が、女優に、アイドルに、そして大学生にといくつもの顔をもつ本人役で主演し、キョンシー退治に奮闘する役を演じているドラマ「好好!キョンシーガール~東京電視台戦記~」(テレビ東京系)の第8話で、人生初のウエディングドレス姿を披露した。この第8話は「余命半日の花嫁キョンシー」というタイトルで、そのストーリーから川島は初めてウエディングドレスを着ることに。やはり純白のドレスは女子の憧れと、本人もウキウキで身につけていたという。劇中でのこのウエディングドレスは、川島自身も衣装チョイスの段階からかかわったそうで、フリルづかいもとても華やかで美しいドレスとなっている。華があって清楚な雰囲気は彼女にもぴったりで、放送では初々しく魅力的な花嫁姿をみせた。婚期遅れる?似合いすぎも複雑?とても魅力的で美しいウエディング姿だが“たくさん着ると婚期が遠のく”などともいわれるだけに、川島は気をつけたいともコメント。また、この撮影時の姿を喜び勇んで事務所の社長にメールしてみせたそうだが、その返信には似合っているけれどなんだか悲しいとあったという。ずっと彼女をそばで見続けてきた人にとっては、あまりにハマりすぎ、美しすぎの花嫁姿はさすがに複雑な心境だったのかも。だが、やはり普段とは一味違う美しさを放っていたこのウエディングドレス姿は、ドラマにもおおいなアクセントとなり、また彼女の魅力を改めて感じさせるものとなったに違いない。元の記事を読む
2012年12月01日マーケティングリサーチを行うネオマーケティングは、10月16日から10月17日の2日間、お酒が好きな全国の20歳から59歳の男女500名を対象に「ボジョレ・ヌーボーに関する調査」を実施した。「ボジョレ・ヌーボー」は、フランス・ブルゴーニュ地方のボジョレー地域で作られるワイン。その年に収穫されたぶどうを、その年に仕込む手法をとっている。解禁日は、毎年11月の第3木曜日午前0時(今年は11月15日)。「あなたはワインが好きですか?」と尋ねたところ、「好き」と「まあまあ好き」を合わせると81.2%となり、多くの人がワインを好むことがわかった。また、「最も好きなワインは?」という質問では、ポリフェノール類を多く含み、栄養価も高いといわれる「赤ワイン」が48.8%で1位となっている。しかし、「昨年ボジョレ・ヌーボーを飲みましたか?」という質問では、「はい」と答えた人は40.2%で、半数にも及ばなかった。飲んだ人に、「昨年、どんなときにボジョレ・ヌーボーを飲みましたか?」と質問したところ、「自宅での食事のとき」と答えた人が62.7%。次いで「外食したとき(26.4%)」、「お酒を楽しみたいとき(18.9%)」、「ホームパーティーのとき(14.9%)」が続いた。また、「今年ボジョレ・ヌーボーを飲みたいですか?」という質問には、63.2%が「はい」と回答。飲みたい場所は、やはり「自宅で」が87.7%と圧倒的に多く、購入場所を問う質問でも「スーパーマーケット」が64.3%と最多だった。なお、「最も一緒にボジョレ・ヌーボーを飲みたい有名人は?」という質問では、1位に黒木瞳さん、2位に杉本彩さん、3位に藤原紀香さん、4位に押切もえさん、5位に川島なお美さんがランクインしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日来年1月に公開される『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影〈ファントム・ルージュ〉』のゲスト声優に川島海荷が、主題歌がゆずの『REASON』に決定した。その他の写真本作は、週刊少年ジャンプでの連載が15周年を迎える冨樫義博の人気コミック『HUNTER×HUNTER』初の劇場版アニメ。原作者の冨樫氏が約10年前に描き上げ、未公開となっていた幻のネーム(漫画の下絵となるもの)から構成したオリジナルストーリーで、川島は人気キャラクター・クラピカの親友で、本作のキーパーソンとなる男の子パイロ役を演じる。「男の子役を担当するということは衝撃でした!」という川島は「練習をしっかりして男の子の声に挑みたいです! 皆さんに満足していただけるようにパイロとして頑張りたいと思うので期待していて下さい」と本作への意気込みを語っている。主題歌『REASON』は、北川悠仁、岩沢厚治、そして“ヒャダイン”としてアニメソングなどに楽曲を提供している前山田健一との共作で制作された。ゆずのふたりは「僕らの曲が映像に乗ることで、少しでも物語を盛り上げることができたらという想いでつくりました。作品の世界観にうまくマッチし、どういう化学反応を起こすのかとても楽しみです」とコメント。『REASON』は、ゆずの2013年第1弾シングルとして2013年1月9日(水)に発売される。『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影〈ファントム・ルージュ〉』2013年1月12日(土)全国東宝系ロードショー
2012年11月01日ロッテのチョコレートがけ半生ケーキ「チョコパイ」が2013年、発売30周年を迎える。発売以来初めての大幅な品質刷新で、「今年、あたらしい魔法をかけました。」というキャッチコピーのもと、15日、食のプロであるパティシエや女子大生、キャビンアテンダント、主婦などのスイーツファンを集め、目隠しをしての大試食会を開催した。会場は、ウェディングパーティーで人気のゲストハウス。主賓に女優の川島なお美さんを迎え、リニューアルして“よりしっとり、よりチョコレート感の強くなった”チョコパイを楽しんだ。アイマスクをした川島さんの口元にチョコパイを運ぶサーブ役には、サプライズで、川島さんの夫でもあるパティシエの鎧塚俊彦さんが登場。「あーん」なんてするのは、披露宴のとき以来と大照れの鎧塚さんだった。その後、会場では鎧塚さんかから「チョコパイ」をさらに美味しく食べるための『チョコパイアレンジプレート』の調理実演も行われた。調理は、まず生クリームでチョコパイをデコレーション。その後、イチゴやナッツを散らし、アイスクリームを添えることで“家庭でもできるおもてなしスイーツ”を披露。ポイントは「イチゴなどで酸味を加えること」で、「それによって、味が引き締まっておいしくなる。これは世界各国嫌いな人はいないというくらいの味」と自信をみせた。それに対して、川島さんは「チョコパイが、ドレスアップしましたよね。お姫様のようになりました。今日のわたしの気分です」と回答し、軽妙な夫婦のやり取りに会場はあたたかい笑いでつつまれた。■新しくなったチョコパイのヒミツロッテ商品開発部・小林まい子さんから、商品の説明があった。「刷新で目標にしたのは、チルドや生のケーキに負けない品質。全社一丸となって研究し、発売前の調査によるとケーキの食感への評価は旧来と比べ10%、くちどけについての評価は12%向上した」と、過去最高のチョコパイが完成したと自負する。また、「9月11日から10月11日の出荷実績は117%」と、実績においても、市場に受け入れられ始めていることを実感した。■パティシエも絶賛鎧塚さんが「この値段でこのクオリティはパティシエの“脅威”」というチョコパイだが、会場に招待され、参加していたパティシエらも「口にいれた瞬間はしっかりしていたが、すぐに口どけがよくて、中がしっとりしていて、バランスがいい」と絶賛。また、パティシエによると、常温で溶けてしまうチョコレートは扱いが難しく、チョコレートを使ったお菓子は特に技術が必要なのだそう。鎧塚さんの作ったアレンジチョコパイを食べながら、パティシエの一人は、「スーパーで商品をみて、スイーツづくりのヒントをもらうこともあります」とコメント。“今は◯◯がブームなのか”と流行がわかったり、逆にロングセラー商品については“こういうものが愛されるのだな”と分析できたりするという。■夫婦仲もロングセラー商品も“積み重ね”実は、網膜中心静脈閉塞症の4回目の手術を5月末におこなっていたという鎧塚さん。川島さんは必ず鎧塚さんの左側に立ち、「私が彼の左目に」を無言で実践していた。また、結婚3年目になる川島さんは、チョコパイが30周年ということに触れ、「まず、4周年、5週年。1日1日を仲良くね」とコメントし、鎧塚さんも「目の前の山を一つ一つ越えるのが精一杯。一気に30年なんて……」とコメントした。愛し、愛され続けることの大切さは“積み重ね”であると微笑んだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日ソニー・ピクチャーズアニメーションによる3Dアニメ『モンスター・ホテル』で日本語吹替え版のボイスキャストを務める川島海荷と藤森慎吾(オリエンタルラジオ)が8月10日(金)に予告編のアフレコ収録に挑戦した。人間に目の敵にされて生きにくい世の中を生きるモンスターたちの憩いの場としてドラキュラが創業した“モンスター・ホテル”。箱入り娘として育てられたドラキュラの娘によりによって人間の青年が恋をしたことから、ほかのモンスターを巻き込んだ大騒動が勃発する――。ドラキュラの大事なひとり娘・メイヴィスを演じる川島さんは「モンスターだけどピュアで人間味のある作品になってます」と魅力をアピール。藤森さんはメイヴィスに恋する“チャラ男”ジョニーの声を担当するが、「ここに今後のヒントが隠されてると思います。ジョニーは軽薄だけど優しいし、かわいらしい部分もある」と新キャラ発掘のインスピレーションを授かったようだ。川島さんと藤森さんの本格的な共演は初めてだが、川島さんは「思ったよりチャラくなかったです」と正直な第一印象を明かす。藤森さんは「初対面なのでちゃんと挨拶しました」と語るも、川島さんから「多分、朝が苦手なんですね。ずっと黙ってました(笑)。スイッチがある方なのかな」と鋭く分析されタジタジ?「スイッチでバチンとチャラくなります(笑)!」と開き直っていた。川島さんはこの春から大学に通い始めたが、「仕事をしながらなので普通の大学生ほどはエンジョイできてないと思います」と明かす。これから素敵な出会いの可能性も広がるが、“チャラ男”に関しては「チャラいのは怖いので」とあっさり却下。これには藤森さんも「チャラい奴には気をつけてね(笑)」とうなづいていた。昨晩から早朝にかけてはロンドンオリンピックの女子レスリングでの吉田沙保里選手のオリンピック3連覇達成や、なでしこジャパンのアメリカとの決勝など多くの人々が眠れぬ夜を過ごしたが、2人とも早朝までサッカーを観戦していたそう。川島さんは「感動しました!」と興奮した面持ちで日本選手の奮闘を称えた。銀メダルを獲得したなでしこに続いて、男子サッカーも韓国との銅メダルを賭けた戦いが控えるが、藤森さんは“元祖・チャラ男”として、代表チームのチャラ男こと大津祐樹選手を応援。「彼が点を獲ると、翌日にスポーツ紙が僕にコメントを取りに来るんです。仕事が増えるね~」と別の意味でも熱い視線を送っていた。『モンスター・ホテル』は9月29日(土)より全国にて公開。■関連作品:モンスター・ホテル 2012年9月29日より新宿ピカデリーにて公開
2012年08月10日川島織物セルコンは、2011年8月にLIXILグループ入りしたファブリックスメーカーで、約170年にわたり帯、緞帳・祭礼幕から、カーテン、カーペット、インテリア小物まで様々なジャンルの織物を手がけてきた。これらの歴史を後世に伝えるため、発祥の地である京都に「織物文化館」を開設し、国内外の染織品や古書の他、今まで手掛けてきたプロジェクトや商品の下絵、試織など約16万点を所蔵している。このほど、川島織物セルコンのグループ入り1年を機に、LIXILが運営するギャラリーにて企画展を開催。川島織物セルコンの収蔵品を通じて、テキスタイルの技術と表現がいかに室内空間の近代化とデザインの多様性に貢献してきたかを紹介する内容となっている。展示されるのは、パリ万博(1900年)に出品した「群犬」試織、国内初の企業博物館「織物参考館」のほぼ実物大のレプリカと模型など。さらに展示に併せて、「LIXIL BOOKLET」も発売する。定価1,890円(税込み)。「建築を彩るテキスタイル展川島織物の美と技」は、LIXIL ギャラリー大阪会場で6月18日~8月23日まで開催。時間は10時から17時まで。休館日は水曜日、夏期休暇(8月10日~16日)。LIXIL ギャラリー東京会場では9月6日~11月24日まで開催。時間は10時から18時まで。休館日は日曜と祝日。入場料は両会場とも無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日高校卒業、明大合格!若手注目女優として、ドラマやCMなどで活躍する川島海荷が明治大学に合格し、この春から明大生となることが、28日判明した。よって、彼女も、数多くの著名人を輩出し、志願者も3年連続1位と近年特に人気の高い明治大学学生の仲間入りを果たすことになる。学部は明らかにされていないが、個性を尊重する環境が整っており、自分らしく学ぶことのできる環境だと感じたそうだ。仕事も両立させていく方針で、忙しいなかだが、より深みを増した魅力を発揮する女優へと成長することが望まれる。卒業記念にフレッシュ&ちょっぴりセクシー高校卒業記念、大学生としての新たなスタートの記念とし、写真集「海風―umikaze―」とDVD「umikaze」が3月28日に発売となることも明らかにされた。タイで撮影したというこちらでは、今の彼女らしいフレッシュな魅力と、ちょっぴり大人っぽくセクシーな魅力が、余すところなく感じられるものとなっている。砂浜で白いビキニ姿を披露したシーンもあるとか。リラックスしたナチュラルな美しさがとらえられており、本人も大満足の作品に仕上がっているという。これからの彼女の飛躍に期待しつつ、写真集およびDVDも楽しみにしたい。元の記事を読む
2012年03月01日久々で大満足のまつげエクステのはずが…女優として活躍する川島なお美が、まつげエクステをしてまぶたが腫れてしまったらしい。17日、自身のオフィシャルブログで報告している。出演していた舞台も終了し、ひと段落した彼女。ちかくクリスマスとなることもあり、久しぶりにまつげエクステをしようと、行きつけのサロンに出かけたのだそうだ。仕上がりには本人もとても満足で、綺麗になれたという。アレルギー反応が強く出た?ところが、そのエクステをつけた夜くらいから、かゆみが発生し、朝起きてみると、まぶたが“ボンボン”に腫れてしまっていたのだとか。2日後からは撮影などの予定も多数入っていたことから、これから皮膚科に行くものの、大丈夫かととにかく心配の様子。かなり状態はひどかったようで、その画像は掲載せず、ブログには別の日の画像を載せている。実は、川島は以前にもまつげエクステをして、かゆみや腫れが出たことはあったのだとか。そのため足も遠のいていたのだそうだが、そうはいっても仕事に影響が出るほどのアレルギー反応ではなかったため、今回もそこまで深刻になるとは考えず、利用したらしい。その後、翌18日のブログでは、皮膚科で診療を受け、軟膏を塗ったり、冷やしたりして、まぶたの大きな腫れはほぼ引いたと報告している。大事に至らず一安心といったところだが、エクステはリムーバーの刺激もよくないからということで、ドクターの指示によりつけたままなのだそうだ。かゆみとの戦いで、冷やしながら苦心している様子。綺麗を究めるのも大変だ。少しでも早くかゆみ・腫れがおさまるといいのだが。元の記事を読む
2011年12月21日園子温監督の『恋の罪』が11月12日(土)に公開を迎え、園監督を始め、主演の水野美紀、冨樫真、神楽坂恵、津田寛治、小林竜樹が都内劇場で行われた舞台挨拶に登壇した。園監督が、渋谷のラブホテル街で起きた殺人事件にインスパイアされる形で作り上げた本作。円満な家庭を持ちつつも浮気する女刑事、満たされない小説家の妻、夜になると娼婦としてホテル街を徘徊する大学助教授という3人の女性を中心に女の業や欲望が描き出される。念願叶って園作品への出演を果たした水野さんは「監督に新しい一面を引き出していただいた」と充実の表情。自身が演じた女刑事・吉田役について「セックスが愛を確認するためだけの行為でなく、女性にとって渇望や心を満たす代償行為であるということは、女性なら肌で分かると思います」と女性ならではの共感を口にした。大学助教授の美津子を演じた冨樫さんは「美津子の言葉のひとつひとつが印象に残ってますが、『セックス』という言葉を大声で言うところは『こんな大声で言ってたのか…』と驚きました。普段、言う機会がないので…良い体験でした(笑)」と語り、会場の笑いを誘った。小説家の妻・いずみ役の神楽坂さんは、園監督と共にカンヌ国際映画祭に赴いた。夫役の津田さんとのお風呂場でのやりとりに現地の観客が大爆笑していたことを明かし、風呂に入り裸の津田さんと向き合ってのシーンについて「すごく真剣にやってて、私も(津田さんに)触りたかったです」と過激発言。映画を鑑賞したばかりの客席は大いに沸いた。その津田さんはオーディションで小説家の夫役をつかんだ。「何とかオーディションに行けるように仕組んで、監督の前で演技したんですが、緊張して落ちたと思ってたら受かった。涙が出るほど嬉しかった」と大興奮。監督に言われたという「おれが役者に求めているのは『カーペンターズ』の歌声じゃなくてジャニス・ジョプリン」という言葉を紹介し「あかをかなぐり捨てて裸でぶつかりました」と胸を張った。映画初出演となった小林さんは女優陣による強烈なシーンに触れ「ただただ凄まじいとしか言えない。素晴らしい女優さんたちと監督による凄まじいセリフ。それが彼女たちの口から発せられるとき、目がカッと変わるんです。パワーとエネルギーを感じました」と圧倒されたようだ。監督は立ち見もありの大盛況に「感無量です」。「こういう映画でも(客が)入るんだと映画界に教えられるし、映画の可能性として多くのプロデューサーに驚きと意外性を与えられる」と語り、感謝の思いを伝えた。『恋の罪』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。■関連作品:恋の罪 2011年11月12日よりテアトル新宿ほか公開にて公開© 2011「恋の罪」製作委員会■関連記事:『恋の罪』水野美紀インタビュー「愛じゃなくて、恋なんです」川島なお美、園子温監督の新作『恋の罪』は…性悪女みたいなブルゴーニュワイン園子温&神楽坂恵が婚約を改めて報告「私の“恋の罪”でお騒がせして」と照れ笑い冨樫真トークショー付き『恋の罪』女子会試写会に40組80名様ご招待園子温が「稲中卓球部」古谷実の人気漫画「ヒミズ」を映画化!主演に染谷将太
2011年11月14日「男性にとってはホラー映画」という水野美紀の言葉を決して笑えない。20世紀が終わりを迎える直前に渋谷のラブホテル街で実際に起こった事件にインスパイアされる形で製作された映画『恋の罪』。監督の園子温は本作を「セックス・アンド・ザ・シティ」の“裏通り版”と称したが、物語の軸となる3人の主人公たちの“女の業”がこれでもかとえぐり出されていく。近年、多彩な役柄に挑戦し、新たな境地を開拓し続ける水野さんだが、本作を経て「解放された気がする」とも。その真意は――?優しい夫と息子に囲まれながらも不倫に走る女刑事。小説家の夫を持ち、何不自由ない暮らしを送りながらも満たされない思いを抱える世間知らずの妻。昼は大学助教授、夜は売春婦という2つの顔を持つ女。それぞれの動機に動かされ、情欲に身をゆだねる姿は一見、奇異に映るが水野さんは「実は結構、リアルな気がしてます」と語る。「すごく振り切った描かれ方をされていますが、監督は女性の本質を見抜いて作っているように感じました。私が演じた吉田は職業こそ刑事ですが、特別な人間という感じはないです。こうやってインタビューを受けていても、インタビュアーが男性か女性かで感じ方がハッキリと違うのが面白いです。仕事もバリバリやって、幸せな家庭もあるけど不倫しているという彼女を、女性は割と疑問もなく受け入れるんですが、男性は『何が不満なんだ?』って。不倫に走る特別な理由が描かれていないことが怖いし、理解できないみたいです(笑)。逆に女性は『そうだよね』と最初からそこを共通言語として理解してるんです」。水野さん自身も演じる上で、この吉田という役柄をすんなりと受け入れることができたと明かす。「女性の業とか欲、性的な部分にスポットが当てられていますが、男性も幸せな家庭があってもそれとはまた違った刺激を求めて不倫をしますよね(笑)?女性は女性で種類は違うかもしれないけど同じように業を持ってると思います。女性って、一度スイッチが入ったらとことん行っちゃうという傾向もあると思うんです。吉田は何とか理性で境界線を越えずに踏みとどまってますが…。ただ自分でコントロールできない本能や性(さが)みたいなものは誰にでもあって、『それを満たしてくれるものがどこかにあるんじゃないか?』、『その先を覗いてみたい』という興味や希望を持っちゃうと転げ落ちていくんだろうなと思います」。ちなみに水野さん自身、己のコントロールを失い、転げ落ちていったというような経験は…?「気づかないものなのかな、と思うんです。周りから見たら危なっかしくなるような行動を取っていても、自分ではそういうときは気づけないんじゃないかと…。堕ちてるつもりがないんでしょうね。神楽坂(恵)さんが演じた主婦もそうですよね。自分では解決に向かってると思ってるんですから。そう考えると怖いですね(笑)」。メガホンを握った園子温は日本で数少ない“鬼才”と称される映画監督。水野さんは以前から園作品のファンで今回、念願叶って園組初参戦となった。厳しいリハーサルで知られる園監督だが、水野さんは「現場ではすごく温厚で、一回も声を荒げるところを見たことがない。とにかくエネルギーの高いプロフェッショナルな現場だった」と現場をふり返る。改めてその魅力を聞いてみた。「詩人ですね。すごく繊細で刺激的で何にも媚びていなくて、どの作品にも物悲しさがある。それが針を振り切った表現と共存しているところが面白い。お会いするとすごくシャイな方です。傷つきやすそうで、普通に生活していくのが大変そうに見えます。それが撮影現場に入ると、憑き物が落ちた仙人みたいに穏やかになって楽しそうなんです。きっと現場にいて映画を作ってないと死んじゃう人なんじゃないかって…。引いた目でモノを見てニーズに合わせて作るようなタイプではないです。切実に…自分の中にある感情を処理するため、自分の中の毒やうみを出すために映画を作って、そうやってバランスをとって生きてるように私には見えました」。映画は冒頭、水野さんがホテルで不倫相手と激しく交わるシーンで幕を開ける。「とにかく監督の作品に出たかった」とフルヌードも厭わず、文字通り体当たりの演技を見せているが、彼女の反応はあっさりとしたもの。「正直、そういうニーズは自分にはないものだと思ってました。どちらかというと男っぽい役の方が多かったし、周りの友達にも『誰もあんたの裸なんて見たくない』って言われてたんで(笑)。(今回、演じて)自分の中でも特別なことではなくなったというのはありますね。これでもう、別作品で絡みやヌードがあっても周りも騒がないだろうし、その行為だけが特別なこととして映らないだろうし。そういう意味でちょっと解放された気分です」。近年は吹き替えなしで激しいアクションをこなしたり、自ら演劇ユニット「プロペラ犬」を主宰するなど活躍の幅を広げている。「演じることが面白くなってきた」と自らに訪れた“変化”を説明する。「いろんなことがやりたくて…これまで培ってきたイメージとかも含めて、自分で自分を“遊ぶ”という感覚が出てきましたね。それが楽しいです。元々、アングラな表現が好きだったんですが、そっちの方に触手が伸びてきましたね(笑)。いま、守ろうとしているイメージも何もないので、自分の中で面白そうだと思ったものをやるようにしてます」。タイトル『恋の罪』という言葉について「愛じゃなくて恋なんです」とその意味を説く。「恋というのはある種ファンタジー。その先に何か明確な明るい未来や答えというのは…なかなかないんじゃないかと思います」。そんな悲観的な言葉を漏らしつつ、いたずらっぽく微笑む。あらゆる運命を、女の業を楽しみながら水野美紀は進む――。(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:恋の罪 2011年11月12日よりテアトル新宿ほか公開にて公開© 2011「恋の罪」製作委員会■関連記事:川島なお美、園子温監督の新作『恋の罪』は…性悪女みたいなブルゴーニュワイン園子温&神楽坂恵が婚約を改めて報告「私の“恋の罪”でお騒がせして」と照れ笑い冨樫真トークショー付き『恋の罪』女子会試写会に40組80名様ご招待園子温が「稲中卓球部」古谷実の人気漫画「ヒミズ」を映画化!主演に染谷将太【カンヌレポート8】テーマが明確な作品が勝利の鍵?気になるパルム・ドールの行方
2011年11月11日川島なお美、ホットパンツ姿で見事な脚線美を披露8日、女優の川島なお美(50)が、映画『恋の罪』の女性限定試写会(シネマート六本木)で見事な脚線美を披露し、周囲の視線を一身に集めた。最近マスコミなどで注目されている美魔女の代表、川島は友人でもある出演者の冨樫真と映画『恋の罪』の魅力を語った。『恋の罪』出演者の神楽坂恵と園子温監督が、この作品を通じて婚約に至った事についてシネマトゥデイによると、川島は「修羅場をくぐった男女というのは、絶対に何かすごいものが生まれると思う。真ちゃんもこれからいい作品に出会って、修羅場をくぐっていい結婚をしてほしい」と、冨樫に言葉を贈ったという。川島は11月から舞台『嫉妬.混む(しっとどっとこむ)』に主演する。■11/19(土)愛知公演14:00開演(あま市美和文化会館大ホール)■11/23(水・祝)千葉公演14:00開演(鋸南町立中央公民館)■11/25(金)栃木公演18:30開演(栃木県総合文化センター)■11/30(水)福岡公演19:00開演(うきは市民ホール)■12/1(木)福岡公演19:00開演(ももちパレス大ホール)■12/3(土)石川公演17:00開演(北國新聞赤羽ホール)■12/7(水)~12/14(水)東京公演池袋あうるすぽっと川島なお美公式ブログより『恋の罪』の紹介2011年カンヌ国際映画祭り監督週間正式出品。90年代騒然となったエリート女性の昼と夜の二重生活、ラブホテル街で実際に起こった殺人事件を軸に3人の美しい女性たちの運命が交錯して行く。水野美紀、冨樫真、神楽坂恵の女優が、ヌードも辞さず体当たりで演じている、身も心もむきだしの演技バトルが見どころ。映画『恋の罪』は11月12日より、テアトル新宿ほか全国公開する。元の記事を読む
2011年11月09日『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』などを手がけ国内外で注目を集める園子温監督の最新作『恋の罪』。その公開に先駆けて8日(火)に女性限定試写会が行われ、主演の冨樫真とその友人でもある川島なお美によるトークショーが開催された。その他の写真本作は、渋谷区円山町のラブホテル街で実際に起きたエリート女性殺人事件にインスパイアされた園監督が、同様の事件に絡む3人の女性たちの生き様を描いたオリジナルストーリー。裏の顔を持つ女性助教授に冨樫真、貞淑な人妻に先頃園監督との婚約を発表した神楽坂恵、事件を捜査する刑事に水野美紀が扮し、欲望に溺れていく女性たちの姿を体当たりで演じている。川島と冨樫は、3年前に舞台で共演したことからプライベートでも交流があるそうで、トークショーは親密な雰囲気で行われた。川島は、本作のオーディションを前にしていた冨樫に対して、「絶対受かる。作品の題材になっている謎めいた事件と、真ちゃんの持つミステリアスなイメージがぴったり」と助言していたそうで、出来上がった映画についても「主演の3人が恐ろしいほど輝いていて、女優として嫉妬するほど」と、終始絶賛。さらに、劇中に登場する3人の女たちに共感できるか聞かれると、「女という生き物はどこか男性と違う部分がある。女性は子宮を持っていることで月の満ち欠けに支配されて不安定になったり、普段の自分とはまったく違うことをしてしまうこともある」と、女ならではの特質を説明。加えて、「女優はたがが外れるようなことを仕事としてできる。私も(演じるために)自分の中に別の女性がいたほうが安定するけど、女優ではなかったらどうなるか分からない」と心情を赤裸々に吐露し、場内を沸かせていた。一方、大学助教授というエリートであるにも関わらず、夜は売春婦の顔を持つという美津子役に扮した冨樫は、「女のいろいろな面を垣間見られる映画だと思う。自分の欲望を剥き出しにして裸になった状態で観て欲しい」と、本作の見どころをアピールした。本作は11月12日(土)より、テアトル新宿ほか全国公開する。『恋の罪』11月12日(土)よりテアトル新宿ほか全国ロードショー
2011年11月08日園子温監督の新作『恋の罪』の公開を記念した“女子会試写会”が11月8日(火)、都内で行われ、女優の川島なお美と同作に出演する冨樫真が出席した。2人は3年前の舞台共演をきっかけに親しくなり「まこっちゃん(=冨樫さん)は、女優仲間では一番変なやつ」(川島さん)。冨樫さんが本作のオーディションを受ける際も「絶対受かるからって、応援していた。だからこの作品で見事に花を咲かせてくれて、私もとても嬉しい」と、川島さんは喜びの笑顔を見せた。90年代に渋谷区のラブホテル街で起きた殺人事件からインスパイアされ、園監督自身がオリジナル脚本を執筆。殺人課の女刑事・和子(水野美紀)は、女性が惨殺された猟奇事件を担当することに。捜査を進める過程で、人気作家のセレブ妻(神楽坂恵)と大学のエリート助教授(冨樫さん)が隠し持つ“罪”にたどり着き、自身もその罪深い世界に引き込まれていく…。冨樫さんは二面性を抱える女性を体当たりで熱演し「へたな役作りはせず、直感を大切にした。自分の引き出しでは対応しきれず、もう素っ裸で挑戦するしかないなと」と渾身の役作りを語った。川島さんは「役を演じることで、こういう激しい人生も生きられるのは女優冥利に尽きるはず。3人の女優がみな、恐ろしいほど輝いているでしょ。同業者として嫉妬するし、私自身も改めて大好きな園監督ワールドの“毒のとりこ”になった」と大絶賛。夫でパティシエの鎧塚俊彦氏と一緒に鑑賞したと言い、「主人は『まこっちゃんは良かった』って(笑)。男性には分かりづらい部分もあるのかな」と分析した。ちなみに川島さんと言えば、ソムリエの資格も持つワイン通。愛と欲望が渦巻く『恋の罪』をワインに例えると…?「やっぱりブルゴーニュワインかな。性悪女みたいに、飲む人を手玉にとって、味の印象もコロコロ変わる。罪深いおいしさがある作品」とのこと。秋の深まりを感じながら、『恋の罪』が放つ罪深き味と香りを堪能してみては?ちなみに、本作の公開期間中、女性3人一組が映画のイメージカラーであるピンクのものを身につける、もしくはピンクの物を持参すると入場料が1人1,000円になる“女性3人女子力割引”が一部劇場で実施される。『恋の罪』は11月12日(土)より全国にて公開。■関連作品:恋の罪 2011年11月12日よりテアトル新宿ほか公開にて公開© 2011「恋の罪」製作委員会■関連記事:園子温&神楽坂恵が婚約を改めて報告「私の“恋の罪”でお騒がせして」と照れ笑い冨樫真トークショー付き『恋の罪』女子会試写会に40組80名様ご招待園子温が「稲中卓球部」古谷実の人気漫画「ヒミズ」を映画化!主演に染谷将太【カンヌレポート8】テーマが明確な作品が勝利の鍵?気になるパルム・ドールの行方【カンヌレポート番外編】カンヌに華をそえる!スターたちのファッションチェック
2011年11月08日実際のところ、一番美しいのは…??川島なお美が『美ST』12月号で見せた、まさにアンチエイジングな体形をキープしたヌードも話題だが、有名人のスタイルに対し、綺麗という声と細すぎという声、近年ではどちらも上がるといったケースもよくみられるようだ。アイドルがブログでダイエットの成果を伝えたけれど、細すぎない?大丈夫?といったコメントがファンから寄せられるといったこともしばしば。実際のところ一番美しい体形とはどのくらいなのだろう?と思う人も多いのではないだろうか。そこでNEWSポストセブンでは、ミス日本コンテストの企画・運営を行う和田研究所の所長に“黄金体形”についてインタビューを行っているので、注目してみたい。これぞ「黄金体形」!ミス日本コンテストを取り仕切る美のプロ・和田薫所長によると、やはり芸能人やモデルの場合は、写真やテレビで見られることを意識し、それらでは実際よりやや太って見えるため、一般よりも痩せていなければとなりがちなのだという。リアルな女性の“黄金体形”はというと「たとえば身長160cmの人だと、体重で47.5~51.2kg、バスト80~96cm、ウエスト54.4~60cm、ヒップ84.5~96cm、太もも48.2~51cm」が理想的なバランスのサイズなのだそうだ。この数字は身長に応じて1cm刻みで細かくあるのだそうだが、最も重要なのは、やはりバランスがいいかどうかだという。完璧なバランスというのは難しいものだが、これを目安に自分磨きをしてみるのもいいかもしれない。元の記事を読む
2011年10月26日日本ソムリエ協会認定!川島なお美につづく快挙モデル人気に火を付けた元祖ともいえる存在であり、今もモデルとして幅広く活躍する押切もえ。彼女が16日、日本ソムリエ協会が認定する「ワインエキスパート」試験に合格したことが分かった。17日の自身のブログでも喜びの報告を行っている。ワインエキスパートは、20歳以上であればだれでも受験可能だが、飲食業に従事するソムリエやワインアドバイザーと同様のもので、知識を問う筆記試験と、商品名を伏せてテイスティングを行うデギュスタシオンの2部で行われる試験。昨年の合格者は全体の約3割と、難関の試験としても知られている。芸能人、有名人では、名誉ソムリエに就任する人は多いものの、このワインエキスパートを取得したのは、川島なお美につづいて彼女が二人目という快挙だそうだ。再チャレンジで見事合格!「メルシャンワインアンバサダー」を2009年から務めるなど、自他ともに認めるワイン好きで、なじみの深い押切だが、昨年は不合格。今回の再チャンレンジに向け、忙しい仕事の合間を縫って1年間勉強を重ねてきたのだそうだ。あきらめずに続けてきて本当によかったと語る彼女。何事にも貪欲に挑戦する姿、あきらめない強さと知性・感性も、押切もえの美しさを支えているのではないだろうか。元の記事を読む
2011年10月18日「シーブリーズ」のサイトは川島海荷さんの学校仕立て資生堂「シーブリーズ」のTVCMは、川島海荷さんが演じる女子高生の切ない恋心と、FUNKY MONKEY BABYSの曲「ラブレター」、そして商品のデオドラントや日焼け止めが、上手くマッチして好感がもてるが、Webサイトも、校舎仕立て。商品説明のほかに「保健室」での"恋のお悩み相談室"や、「自習室」での"ティーン男子の恋愛白書"があって、ときどき更新されていておもしろい。"恋のお悩み相談室"で「恋力」アップ"恋のお悩み相談室"は、モバイル特設サイトで「恋のお悩み」を募集、毎月「恋の相談員」がアドバイスしてくれる「恋力」アップコーナーで、これまでの「恋の相談員」としては、ファンモン(FUNKY MONKEY BABYS)先生や北山詩織先生など。"ティーン男子の恋愛白書"は、モバイル特設サイトで女子が知りたい男子への気になる疑問をピックアップ、「シーブリーズ」が調査・回答し、「男子の意見を参考に、恋を実らせよう」という企画。「(女子から)言われて嬉しい言葉は?」「これをやられたら一瞬で冷めちゃう、という(女子の)NGな行動は?」「男子が考える"モテる女"の共通点は?」「女の子にキュンとくるときは?」といった疑問が並ぶ。元の記事を読む
2011年08月14日ある裕福な家庭を舞台に、ひとりのメイドがやってきたことからえぐり出される人間のエゴや弱さを描出した映画『ハウスメイド』が8月27日(土)から公開されるのを前に、作品を鑑賞した川島なお美や小沢真珠らからコメントが届いた。本作は、韓国の伝説的な監督・故キム・ギヨンの1960年の代表作『下女』をリメイクした作品。上流階級の豪邸でメイドとして働くことになった従順なヒロインが邸宅の主人と関係を持ったことを機に、屋敷では不可解な出来事が続発。それまで隠されていた住人たちの欲望があらわになっていき、物語は誰もが予想しなかった意外な結末を迎えるという。映画『シークレット・サンシャイン』でカンヌ映画祭女優賞に輝いたチョン・ドヨンがヒロインのウニを演じ、強烈な存在感を放っている。「禁断の愛と欲望を描いた」と称される本作について、同じく人間の愛と欲望を描いた昼ドラ『牡丹と薔薇』などに出演してきた女優の小沢真珠は「本物の愛を武器にした復讐は全てを焼き尽くすほどの力を持つ。これぞ、究極の復讐!」と絶賛し、ドラマ『失楽園』で不倫劇を演じた川島なお美は「幸せな結婚生活のための第一箇条は、住み込みのメイドだけは決して雇ってはならない。エプロンを脱いだら女はみな魔性だから」とコメント。また、ミステリーの女王・山村美紗の長女である山村紅葉も「あまりにも衝撃的な結末に“ミステリィの裏女王”の私もまったく読めなかった」と話しており、主人公ウニが引き起こす結末が人間ドラマだけでなくサスペンスとしても十分に衝撃的なことがうかがえる。『ハウスメイド』は8月27日(土)よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿ミラノほか全国にて順次公開。『ハウスメイド』8月27日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー(C)2010 MIROVISION Inc. All Rights Reserved
2011年07月29日豪華邸宅を舞台に繰り広げられる、禁断の愛に端を発した韓国発の話題のサスペンス『ハウスメイド』。数々の国際映画祭において熱狂をもって迎えられたこの極上の官能ドラマに、内田春菊、川島なお美、小沢真珠、岩井志摩子ら、女の心理を裏の裏まで知り尽くした著名人からコメントが到着した。あのマーティン・スコセッシが自らデジタルリマスター版を手がけた、故キム・ギヨン監督の傑作『下女』をリメイク。豪華邸宅に新たに雇われた真面目で従順な若きメイド・ウニ。求められるままに主人と関係を持ち始めたことから次々と不可解な出来事が…。無垢で危うさを感じさせる彼女の存在が邸宅に出入りする人々の本能を刺激し、それぞれの理性の封印を破る。やがて彼女は妊娠。そこから神さえも予想できないような驚くべき結末が導き出される。可憐で従順なメイドを中心に人々の野望、欲望、思惑が入り乱れる展開に各界から絶賛の声が!昼ドラマ「牡丹と薔薇」(フジテレビ)や数々の2時間ドラマに出演してきた小沢真珠は「女の逞しさ、愛の深さ、激しさ。女であることの意味を考えさせられる。本物の愛を武器にした復讐は全てを焼き尽くすほどの力を持つ。これぞ、究極の復讐!」とコメント。人気推理作家の故山村美紗さんの長女・山村紅葉は「女、嫉妬、確執、パワハラと現代日本にもゴロゴロ転がる要素に思いっきり感情移入してウニになりきっていたら、あまりにも衝撃的な結末に…ミステリーの裏女王の私も全く読めなかった!!ミステリーの女王の『山村美紗』も度肝を抜かれたでしょう」と驚愕の結末に称賛を送る。結婚で幸せをつかんだ身としてのアドバイスと言うべきか「幸せな結婚生活のための第一箇条。住み込みのメイドだけは決して雇ってはならない。エプロンを脱いだら女はみな魔性だから」と警告するのは川島なお美。自らの数々の恋愛体験を基に女の性(さが)を描き続ける作家・岩井志摩子は「冷静な制作者の熱狂と、巧みな役者の捨て身の演技。だから韓国映画は中毒を起こさせる。その毒が美味なのだからどうしようもない」とその毒性の強さを明かす。ほかにも「財力、権威、教養、美貌、全てを手に入れているご主人さま。彼の傲慢さが女たちの欲情を掻き毟(むし)る。怖い展開に震えながら興奮した」(作家・斎藤綾子)。「従順なメイドが欲望のままに主人の誘惑まで受け入れてしまうなんて!復讐を決意し豹変したメイドは幽霊のように恐ろしい」(モデル・前田典子)。「ありがちな筋書きさえありがちでなくなる、韓国映画の強烈な感性につかまり、女たちの情念に激しく揺さぶられる、目眩く107分!!」(美容ジャーナリスト/エッセイスト・齋藤薫)などなど、業の深さ、女の恐ろしさを語る著名人のコメントが到着。極めつけは漫画家の内田春菊。迫真のイラストを添えて「驚きに、開いた口がふさがりません。官能シーンでの『ご主人』のキャラ立ちもいい!絶叫マシン的疑似体験ができる、女性のための映画」とその衝撃を語る。ちなみに内田さんのイラストの横からそっとのぞき見するように顔をのぞかせているのは、ウニの先輩のメイドであるビョンシク。まさに「家政婦は見た!」的な趣きで笑いを誘うが、本編を見たら女の業の深さを笑ってられないかも…?『ハウスメイド』は8月27日(土)よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿ミラノほか全国にて順次公開。特集「どちらに溺れる?純女ヒロインの愛」■関連作品:ハウスメイド 2011年8月27日よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿ミラノほか全国にて順次公開© 2010 MIROVISION Inc. All Rights Reserved■関連記事:【シネマモード】この夏、恋愛偏差値を高めるなら…アジア発のこの二作恐ろしいほどの愛情『ハウスメイド』女性限定試写会に10組20名様ご招待シュワちゃんも鳥肌もの?禁断サスペンス『ハウスメイド』衝撃の予告編が到着!
2011年07月28日市原隼人と川島海荷が10月2日(土)、東京・千代田区の丸の内ルーブルで行われた、日本語吹き替え版で声優に初挑戦した映画『ガフールの伝説』(ザック・スナイダー監督)の舞台挨拶に出席した。人類が消滅しフクロウたちが高度な知性と技術を持った世界を舞台に、邪悪なフクロウ組織に挑む正義の若きフクロウたちの冒険と戦いを描く物語。正義のフクロウたちを率いる主人公・ソーレンの声を務めた市原さんは「ガフールのすごいところは相手のいろんな面を見てその相手を信じること。自分はちっちゃい頃は『嫌いなら嫌い』だったけど、いまは相手のいいところ、悪いところ含めて好きになりたいと思っています。いいところはお互い土台にして、笑い合えると思うので。そんなことをソーレンに教えてもらいました」と爽やかな表情。本作の試写会の挨拶でも話してきた通り、「自分に子供ができたら観せたい。こういうのが正義。相手のことを信じるってことを」と熱く訴えた。市原さんは声優初挑戦には「楽しかった。声だけでいいんですけど、結局、体も動いちゃうんですけど」とふり返り、「次、同じ機会があったら今回を踏まえてもっと成長した自分がいるなと思いました」とコツを得た様子。同じくフクロウのジルフィー役の川島さんは「(吹き替え版の)監督から『空を飛んでいる感じで!』って言われたんですけど、空を飛んだことがないのでどんな感じなんだろう?と思って、難しかった」と素直な感想。会場の笑いを誘った。『ガフールの伝説』は全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ガフールの伝説 2010年10月1日より全国にて公開© 2010 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:市原隼人声優初挑戦映画「もし僕に子供ができたら観せる」世界的人気小説がCGアニメ化!『ガフールの伝説』試写会に20組40名様ご招待市原隼人初共演の川島海荷は「透き通ったかわいらしい純粋な感じ」市原隼人がフクロウ役でハリウッド大作の日本語吹き替え声優初挑戦!
2010年10月02日