「市原隼人」について知りたいことや今話題の「市原隼人」についての記事をチェック! (7/12)
4月8日公開の映画『ブルーハーツが聴こえる』の公開直前プレミア上映会舞台あいさつが15日、東京・新宿バルト9で行われ、尾野真千子、市原隼人、斎藤工、豊川悦司、飯塚健監督、井口昇監督、清水崇監督、工藤伸一監督、李相日監督が出席した。本作は、パンクバンド・THE BLUE HEARTSの曲をテーマに、6人の監督が自由な解釈で映像化したオムニバス映画。同バンドが発信し続けた恋愛や友情、喪失や再生といった人生の普遍的な営みや感情の機微を歌にしたように、明日への一歩をそっと後押しするような珠玉の物語を名曲とともに描く。飯塚健監督の『ハンマー(48億のブルース)』に出演した尾野真千子は、劇中で彼氏の浮気を目撃して心を落ち着かせることができないアラサー女性を好演。「共感できると思います。飯塚監督は流石だな~と思いました」と女性の心理を的確に描写した飯塚監督を絶賛し、「本読みの時に(共演者の)皆さんや監督と話し合い、練習を重ねて本番で『じゃあこういう感じで動いてみよう』という感じでした。意外と仲がいい感じで、今でも1カ月に何回か飲みますね」と共演者と交流が続いているという。李相日監督とは2006年公開の映画『フラガール』以来のタッグで、『1001のバイオリン』に出演した豊川悦司は、福島原発の元作業員・達也役。「本当に緊張感の連続でした。毎回OKを出してくれない監督で有名ですから(笑)」と李監督の厳しさを明かしつつも「原発事故を扱っていて、最初脚本を読んだら映画でしかできない話だと思いました。現実に達也さんのような方はたくさんいらっしゃるので、普段以上に緊張感を持って演じさせてもらいました。ただ、正直こういう形の企画が来るとは思いませんでしたね」と本音も漏らした。斎藤工が出演した井口昇監督の『ラブレター』は、井口監督の初恋エピソードが詰まった青春ファンタジー。それにちなみ、「自身の初恋は?」という質問に斎藤は「高校の頃はエッチなことばかり考えていて、『ホットドッグプレス』を愛読していました」と笑いを誘い、「(高校が)男子校だったので、映画の中のヒロインに恋したりして。ブレッソンの『スリ』に出ていたマリカ・グリーンや『月曜日のユカ』の加賀まりこさんに恋してました。だから井口さんの気持ちはわかりましたね」と話していた。映画『ブルーハーツが聴こえる』は、4月8日より全国公開。
2017年03月16日解散後も世代を超えて愛され続ける「ザ・ブルーハーツ」の楽曲をモチーフにしたオムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』の上映会が3月15日(水)に開催。尾野真千子、斎藤工、市原隼人、豊川悦司ら各エピソードに出演するキャスト、監督が舞台挨拶に登壇した。6人の監督がそれぞれ、「ブルーハーツ」の楽曲の中から好きな曲を選び、それをモチーフに短編映画化した本作。当初、2015年の「ブルーハーツ」結成30周年を記念して製作されたが、なかなか公開が決まらず、クラウドファンディングを活用するなどして、ようやく劇場公開にこぎつけた。この日は、尾野さん、斎藤さん、市原さん、豊川さんに加え、飯塚健監督、清水崇監督、井口昇監督、工藤伸一監督、李相日監督も登壇し。企画・撮影から長い時間を経てのようやくの映画のお披露目に、それぞれ感謝と感慨を口にした。「ハンマー(48億のブルース)」に主演した尾野さんは、彼氏の浮気を目撃しつつも、強気な態度に出られないアラサー女子を演じているが「意外と共感できました(笑)」と明かす。現場や読み合わせの場で、飯塚監督、共演陣と話し合いながら作っていったそうで「意外と仲のいい感じで(笑)。(監督とは)いまでも1か月に何回か飲みに行きます」とフィーリングもバッチリだったよう。市原さんが主演した「人に優しく」は、遥か未来、刑務所惑星を目指す囚人護送の宇宙船が舞台というSF作品。いきなり激しいアクションから始まるが「しっかりとトレーニングして臨みました。宇宙船でのアクションということで、現代と違う味が出ていると思います」と自信をうかがわせる。宇宙を舞台にしたSFだが、CGではなく「特撮がメイン」とのこと。「技術ではなくアイディアで乗り切ったころの手法を取り入れてます」と明かす。斎藤さんは「ラブレター」に主演し、要潤演じる親友と共に、デブでモテなかった学生時代にタイムスリップし、憧れの女の子を事故から救おうと奮闘する男を演じている。井口監督の学生時代を反映させた物語で、主人公は井口監督の学生時代そのままとのこと。斎藤さんは出演について「井口さんから『僕の役を演じられるのは工さんだけ』とまさに“ラブレター”のようなメールをいただきました」とふり返る。斎藤さん自身の、男子校での学生生活に通づる部分もあったようで、自らの高校時代について「Hなことばかり考えてて、『デラべっぴん』と『ホットドッグ・プレス』を愛読してました。男子校だったのが間違いの元なんですが…(苦笑)、映画の女優さんに恋してました」と期待通りの(?)、エロを織り交ぜたトークで笑いを誘いつつ、客席を見渡し「『やべえヤツだ』って目線が…」と苦笑いを浮かべていた。豊川さんは、「1001のバイオリン」で、『フラガール』以来となる李監督とのタッグ。福島の原発の作業員だった男性を演じたが「実際にそういう方がおられる役なので、普段以上に緊張感があった。役を作るというよりも、寄り添うという気持ちでした」と述懐。撮影は福島でも行われたが「その場に行くと、想像をはるかに超えて、すごかったです…。ここで起こったことが大変なことであり、その上で、この映画を作るということで、真摯にきちんと作らなければという気持ちになりました」と語った。『ブルーハーツが聴こえる』は4月8日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブルーハーツが聴こえる 2017年4月8日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) TOTSU、Solid Feature、DAIZ、SHAIKER、 BBmedia、 geek sight
2017年03月15日三池崇史監督(56)が15日、都内で行われた映画『無限の住人』(4月29日公開)の完成報告会見に出席し、同作の主演に俳優・木村拓哉(44)を起用した理由を語った。本作は木村にとって『武士の一分』(06年)以来の時代劇主演となる作品で、百人斬りの異名を持つ不老不死侍・万次を演じる。漫画家・沙村広明氏の同名漫画を原作に、三池監督がメガホンを取った。木村と三池監督は今回が初タッグ。司会者から起用理由を聞かれたと三池監督は「理由?」と返答に困りながら、その経緯とキャスティングのこだわりを話しはじめた。「最初に話をもらった時に、『木村拓哉以外にあり得ない』という直感。自分の中ではそれがありきだった」という三池監督。「たぶん運命なんだと思います。僕が思ったとか、誰かが決めたということではなくて、沙村(広明)先生が19年間描かれたことと"木村拓哉"という生き方をしてきた人間が引き合って、そこにわれわれが巻き込まれた」と、はじまりを説明する。完成した作品をあらためて観た時には、「キャスティングは運命」を再認識。「演じる人たちにはそれぞれの人生とキャリアがあって、(映画には)そういう中で作り出すことのできる唯一のシーンが詰まっていると感じた」と振り返り、「その運命的なものを結びつけていくというか。きっかけとなるような一歩、半歩。そのくらいが自分の仕事」と監督の役割にも触れていた。この日は三池崇史監督のほか、木村拓哉(44)、杉咲花(19)、福士蒼汰(23)、市原隼人(30)、戸田恵梨香(28)が出席した。
2017年02月15日俳優の木村拓哉(44)、市原隼人(30)らが15日、都内で行われた映画『無限の住人』(4月29日公開)の完成報告会見に出席。会の途中、市原が「いいですか?」と切り出し、"座長・木村拓哉"の魅力について熱く語る場面があった。同名漫画を原作に、木村が『武士の一分』(06年)以来の時代劇主演に挑む本作。この日は木村、市原のほか、三池崇史監督(56)、杉咲花(19)、福士蒼汰(23)、戸田恵梨香(28)が出席し、終盤には記者との質疑応答の時間が設けられた。共演者の印象を聞かれた木村は、市原のことを「隼人」と呼び、市原とLINE交換後に既読にならなかったエピソードを披露。機種変更したことを木村に伝え忘れていたことが原因だったのだが、木村は「さっき無事に交換しました」とうれしそうに話して場を和ませた。すると市原は「ついでにここで1ついいですか? 僕の印象を言っていいですか? すみません」と割って入り、「こんな座長、初めてでした」と回顧。撮影中、過酷な現場でカメラマンが首を痛めた時があり、「現場が終わってメイクを落としてカメラマンさんのところまで行って、マッサージしてあげていた」と当時目撃した光景を伝えた。「"木村拓哉"という人間は、自分のことよりも周りを気にかけている男。本当にそこがすばらしいなといつも感じていました」「そういう座長を僕は初めて見た。こういう男になりたい。こういう振る舞いがしたいと思った」「本当に感謝しています」と絶賛する市原。木村はその言葉に黙って耳をかたむけ、照れくさそうに笑顔を浮かべていた。
2017年02月15日俳優の木村拓哉(44)、三池崇史監督(56)らが15日、都内で行われた映画『無限の住人』(4月29日公開)の完成報告会見に出席し、ケガを乗り越えながらの撮影を振り返った。興行収入41億円を記録した『武士の一分』(06年)以来の時代劇主演に挑んだ木村。三池崇史監督とは初タッグとなり、「キャストやスタッフのみなさんのモチベーションの高さは、海外の現場に参加している錯覚に陥る」と三池組は相当な刺激になった様子で、「みなさんのやる気と情熱、『絶対に面白いものを作る』という1カット1カットの積み重ねに立ち会えたのがうれしかった」と役者としての喜びを口にする。本作は激しい殺陣も見どころとなっており、「監督の発想、発案にどこまで近づけるかという試みはすごく楽しかった」と回顧。現場に居合わせた人のすべての情熱を感じながらの撮影だったと言い、「ちょっとしたトラブルで自分がケガをしてしまったり、撮影現場があまりにも過酷で」と右膝じん帯損傷のケガを思い返しながら「それでも絶対に前に進むというモチベーションが常にあったのですごく楽しかった」と表情を緩めた。木村が演じた万次は、独眼の侍。「(漫画原作者の)沙村(広明)先生のOKをいただくには、沙村先生が生み出したものに自分が近づかないといけない」と原作に寄せていくことを強く意識した結果、木村自身も独眼の特殊メイクで撮影に臨んだ。この日、原作の沙村広明氏からの絶賛のコメントが寄せられ、三池監督は「ホッとしてます。いくら映画がヒットしても、原作者に不満を持たれていると意味がない」「まずは第1段階クリアかな」と安堵の様子だった。この日は木村、三池崇史監督のほか、杉咲花(19)、福士蒼汰(23)、市原隼人(30)、戸田恵梨香(28)が出席した。
2017年02月15日映画『無限の住人』の完成報告記者会見が2月15日(水)、都内にて開催され、主演の木村拓哉、杉咲花、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、三池崇史監督が登壇。主演として作品を牽引した木村さんが共演者たちから絶賛された。同作は、圧倒的な画力と斬新な殺陣描写が話題を呼んだ、沙村広明氏による同タイトルのカリスマコミックを原作とするアクションエンターテインメント。望んでもいないのに不死身の身体にさせられた侍・万次(まんじ/木村さん)は、ある日、凛(杉咲さん)という少女から敵討ちの用心棒を頼まれる。凛に、自分の目の前で殺された妹・町の面影を見出した万次は凛を守るため、自らの意志で前向きに生き始める。木村さんは、全てのアクションシーンを自身で演じ、原作を忠実に再現するために独眼での演技にもチャレンジした。杉咲さんは、そんな木村さんとの共演を、「現場に行くと、カメラに映っていないときでも私の目線の先に木村さんがいるという(設定の)ときはお芝居をして下さるのです。寒くてもコートを脱いで。本当に大変でケガをされていても、アクションをして下さったのです。それが本当に有難かったです」と回顧。杉咲さんの言葉を受けた木村さんは、「みんながやっていらっしゃることなので、何の特別なことでもありません」と涼し気な表情で答えていた。凛の両親を殺した天津影久を演じた福士さんは、「殺陣という面でも刀ではなく、鎌のような形になっている斧だったのです。なかなかその形のもので練習をする機会もありませんでした」と苦労を述懐。「ひとつで大変だったなと思いながら見ていたら、木村さんが、かなりの数の種類の武器を今回、使われたので、『すげーなあ』と単純に思いました」と驚きを明かした。極悪非道の無法者・尸良(しら)役の市原さんは、「こんな座長初めてだなと思ったのが」と語り始めた。木村さんがロケ地にマッサージ器具を携帯し、首に疲労がたまったカメラマンがいたら現場が終わった後にそのカメラマンに声を掛けて、首のマッサージをしていたそう。三池監督が足を骨折するというケガをしたときにも、木村さんが「本当に現場が好きな人間だから、その分、もっと組まなくてはいけない」と話したという。市原さんは、「(木村さんは)自分のことよりも周りの立場に立って考えて行ける、それで、自分の時間を削ってでも…。そういう座長は、僕は初めて見たので、こういう男になりたいなと、こういうふる舞いがしたいなと、こういうあり方でいたいなと思わせて頂いたことに本当に感謝しています」と絶賛した。映画『無限の住人』は、4月29日(土)より全国にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:無限の住人 2017年4月29日より全国にて公開(C) 沙村広明/講談社 (C) 2017映画「無限の住人」製作委員会
2017年02月15日国内外で高い評価を受ける三池崇史が監督を務め、主演には木村拓哉を迎えそのほか豪華キャストたちが集結する『無限の住人』。この度、2月15日(水)実施の完成報告会見を前に、原作者・沙村広明から絶賛コメントが到着した。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い「生きる意味」を失ったとき、謎の老婆に無理やり「永遠の命」を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない「無限の体」になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠の時をただ孤独に生き続けるだけだった。ある日親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。“不老不死の肉体を持つ”主人公・万次役の木村拓哉を始め、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵、田中泯、山崎努ら超豪華キャストが集結している本作は、不死身の男にとって”希望“になる少女との出会い、そして彼をも襲う死闘を描く、アクションエンターテイメント作品。すでに解禁されている本作の主題歌、MIYAVIによる「Live to Die Another Day - 存在証明 -」が収められた本予告は、「迫力すさまじい」「うわぁ鳥肌たった」「MIYAVIの奏でる音がより一層臨場感を増しワクワクが止まらない」などSNS上で多くのコメントが寄せられますます注目を集めている。原作は、1993年から2012年に「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載され、その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により話題を呼び、累計発行部数750万部突破を誇る沙村広明による同名カリスマコミック。現在までに世界22の国と地域で刊行され、いまなお人気を博している。そして今回、その原作者・沙村氏からコメントが到着。「いままで何度か映像化の話はいただいていたのですが実現せず、今回三池崇史監督・木村拓哉さん主演という豪華すぎる布陣で映画化が実現し感無量です」と念願の実現だと語る沙村氏。映画については「思っていた以上に剣術のシーンも多く、アクションシーンの迫力はすごいです。これ以上無いというほどに格好良く万次を体現していだいた木村拓哉さん、芯がしっかりしていて復讐心を秘めた力強い凜を演じてくれた杉咲花さん、凛々しい姿が次第に悲壮感に満ちあふれていく天津を力強く、かつ繊細に演じていただいた福士蒼汰さんをはじめとした俳優の皆さんの熱演には頭が下がるばかりです」とキャスト陣の演技にも絶賛。さらに「原作者としてこれ以上のものが無いと言い切れる映画に仕上がっています。大きなスクリーンで楽しんでください」と感無量の心境を明かしている。また今回、原作を忠実に再現した本作と、原作カットとの比較画像が到着。本編ではそのキャラクタービジュアルだけでなく、通常の時代劇の殺陣とは一線を画す、本格的で個性的なアクションが披露されている。『無限の住人』は4月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:無限の住人 2017年4月29日より全国にて公開(C) 沙村広明/講談社 (C) 2017映画「無限の住人」製作委員会
2017年02月15日“イヤミスの女王”湊かなえの「リバース」が、主演に人気俳優の藤原竜也を迎え、「夜行観覧車」「Nのために」などを手掛けた制作陣が再集結し、TBS4月期放送の金曜ドラマ枠にて映像化されることが決定した。深瀬和久(藤原竜也)は有名大学を卒業しながらも地味で、つまらない程普通の人生を送ってきた。物語は彼の恋人・美穂子(戸田恵梨香)のもとに「深瀬和久は人殺しだ」という告発文が届いたところから始まる。そのとき、深瀬は心の奥底にずっと封印していた親友・広沢由樹(小池徹平)の死と向き合うときが来たと直感するのだった。10年前の冬、大学のゼミ仲間、谷原康生(市原隼人)、浅見康介(玉森裕太)、村井隆明(三浦貴大)と、村井の妹・明日香(門脇麦)で行ったスノボ旅行中に不審な事故死を遂げた広沢。しかし、この事故には隠された大きな“秘密”があった。この秘密を共有した谷原、浅見、村井にも告発文が送られ、彼らにも次々と事件が襲いかかる。深瀬は大事な人を守るために、10年前の事件の真相と向き合うことを決意する。10年前の隠された罪と真相、脅迫犯の正体とは――!?原作は、今年デビュー10周年を迎え、数々の賞に輝いた人気ベストセラー作家・湊氏の同名小説。女性主人公の多い湊かなえ作品では新鮮な男性が主人公の物語だ。タイトルは英語で「逆」「反転」の意味を持ち、同時に rebirth=「再生」「復活」を表している。このドラマは、視聴者の目線を毎回「リバース」させ、事件や事故の真実を「反転」させるミステリーであり、また亡くなった親友・広沢を軸に登場人物たちが友情や絆を「再生」させていく上質な人間ドラマ。さらに、若者の目線だけでなく、あの日これは事故ではないと直感した刑事・小笠原の見る「偽り」と「真実」、息子の死を未だ受け入れられない母の「葛藤」と「赦し」という親目線の反転と再生も描いていく。主人公・深瀬和久を演じるのは、『カイジ』シリーズや『デスノート』、『僕だけがいない街』など圧巻の演技力と唯一無二の存在感でジャンル問わず多くの作品で活躍する藤原さん。これまでダークヒーローや個性的なキャラクターなど、力強くカッコいい役柄が多かった藤原さんだが、今回演じるのはつまらないほど普通で地味な冴えない男だ。初めての湊作品ということで、「とても楽しみにしています」と期待を語る藤原さん。「(雪山でのクランクインという)壮大なスケールで撮影初日を迎えるわけですから、しっかりとした世界観を皆さんに、金曜日にお届けします!」と意気込んだ。さらに、深瀬の恋人でヒロイン・美穂子役を戸田恵梨香。深瀬のゼミ仲間として浅見康介役に「Kis-My-Ft2」の玉森裕太、広沢由樹役に小池徹平、村井隆明役に三浦貴大、谷原康生役に市原隼人。村井の妹で谷原の妻・明日香役に門脇麦と豪華キャストが集結。そのほかYOU、志賀廣太郎、片平なぎさ、武田鉄矢と円熟な大人の顔ぶれが、物語にさらなる色を加えるべく勢揃いした。藤原さんとは、『デスノート』以来10年ぶりの共演となる戸田さんは、「藤原さんは頭が良くて切れる男のイメージが多い中、今回の少しなよっとして頼りなさげで、女性目線で見て可愛らしいと思う役が珍しいと思うので、実際に撮影するのがすごく楽しみ」と撮影が待ち遠しいと話し、湊作品原作のドラマの大ファンだと言う小池さんは、「脚本を読んで本当に面白いと思える作品で、次が気になって目が離せない作品になると思います」とコメント。市原さんは「どんな展開になっていくのか僕もわかりませんが、皆さんにとって抱きしめて放したくなくなるような時間をお届けできたら」と意気込みを語っている。なお、本作では原作の結末後の世界も描き、ドラマオリジナルのストーリーをお届け。原作を読んだ方もそうでない方も楽しめる作品となっているようだ。金曜ドラマ「リバース」は4月よりTBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月13日累計発行部数750万部突破を誇る沙村広明によるカリスマコミックを原作に、木村拓哉主演で映画化する『無限の住人』。この度、『湯を沸かすほどの熱い愛』で「ブルーリボン賞」助演女優賞に輝いた杉咲花の初出し場面写真が到着した。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い「生きる意味」を失ったとき、謎の老婆に無理やり「永遠の命」を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない「無限の体」になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠の時をただ孤独に生き続けるだけだった。ある日親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。主演・木村さん×監督・三池崇史という、最強タッグで挑む規格外アクションエンターテインメント『無限の住人』。福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵と豪華キャストたちが勢揃い。そんな豪華キャストたちが集結する中、注目したいのが、天津影久(福士蒼汰)率いる国中の流派統一を目論む剣客集団・逸刀流に両親を殺されてしまい、自身の命を懸けて仇討ちを決意し、不死身の体を持つ男・万次(木村拓哉)に用心棒を依頼する浅野凜を演じる杉咲さん。第7回TAMA映画賞で最優秀新進女優賞、第37回ヨコハマ映画祭では日本映画個人賞と最優秀新人賞を受賞している杉咲さん。そして話題となった連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では、高畑充希演じる主人公・常子の妹・美子役でたちまちブレイク。また『湯を沸かすほどの熱い愛』では、宮沢りえの娘役を臆することなく堂々と演じ、「第59回ブルーリボン賞」助演女優賞を始め、「おおさかシネマフェスティバル2017」助演女優賞、そして受賞史上2番目の若さで「第41回報知映画賞」助演女優賞し、さらには「第90回キネマ旬報ベスト・テン」で助演女優賞を受賞。また、2年連続となる「第38回ヨコハマ映画祭」で助演女優賞に輝き、5つもの映画賞を席巻し、2017年のいま最も注目を集める若手実力派女優だ。今回到着した場面写真では、先立って解禁となった画像で見せたどこか頼りなさげでか弱い表情から打って変わって、凜とした表情で刀を握り、内面からにじみ出る力強さを見せている。19歳という若さで、ヒロインかつ木村さんの相手役に大抜擢された杉咲さんだが、撮影前は「準備で不安に思ったことはたくさんあって(重圧も)大きかったですが、それが一番邪魔になると思ったのでそれを無くそうとしました」と力強いコメントを寄せ、木村さんは「万次を作り上げるというよりは、杉咲花ちゃんが演じてくれた町であったり、凛ちゃんだったりを感じて、自分の表現に変換させていただきました。彼女が苦しめば苦しむほど、万次としてはアクセルの回転数があがる。小柄な彼女ですけど、杉咲さんの存在は僕の中では、すごく大きな存在でしたね」明かしている。『無限の住人』は4月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:無限の住人 2017年4月29日より全国にて公開(C) 沙村広明/講談社 (C) 2017映画「無限の住人」製作委員会
2017年02月09日俳優の市原隼人4日、東京・芝浦のスタジオhue+で、自身初のファンイベントを開催。6日に30歳の誕生日を迎える市原に、サプライズでバースデーケーキも登場した。会場には、市原の幼少期からの写真や、デビュー作からの作品資料、愛用のバイク「KAWASAKI Z1」などを展示。市原は「写真は何千枚の中で自ら約200枚を選びました。バイクは4輪よりストリートに近く、自分的にひとりになれる時間が4輪より長いところが好きです」と、趣味の話題を弾ませた。また、普段よく作るという料理をファンへ振る舞う場面も。フランス料理の牛肉の赤ワイン煮である「ブフ・ブルギニョン」をライブクッキングで披露すると、サポートを行ったスタッフも「手際が良い」と、その腕前に太鼓判を押した。普段、どういう料理を作るのかファンから聞かれた市原は「家でも作れるときに朝ご飯や夜ご飯を作ります。得意料理はイタリアンです。アサリやトマト、キノコのパスタをよく作ります」と答えていた。同イベントでは、トークセッションも実施。最後には、訪れた78人のファン全員と2ショット写真撮影を行い、「僕の中で深く心に残る1日となりました。一番最後に言いたいのは、本当にいつもありがとうございます。皆さんがいなかったら、役者やってないです。これからも頑張ります」と締めくくった。
2017年02月06日木村拓哉の新境地を予感させるビジュアルや、杉咲花、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、市川海老蔵ら豪華キャストの競演などで早くも話題の『無限の住人』。このほど、待望の本予告が解禁となり、主題歌にハリウッドでも活躍する“侍”ギタリスト、MIYAVIの起用が明らかとなった。累計発行部数750万部突破を誇り、世界22の国と地域でも刊行されている世界的人気コミックを、主演に木村さん、監督に三池崇史という、日本映画界が世界に誇る“最強タッグ”で挑む本作。その主題歌がMIYAVIさんによる「Live to Die Another Day - 存在証明 -」に決定し、同楽曲が収められた初公開のアクションシーンを含む本予告映像が完成。また、公式サイト内では、本ビジュアルも公開された。このたび解禁された本予告は、両親を殺され復讐を誓う少女・凜(杉咲さん)が、不死身の男・万次(木村さん)に用心棒の依頼をする場面から始まる。「死ねるてめぇは幸せもんだよ」とつぶやく、“死にたくても死ねない”孤独と葛藤を抱える万次に襲いかかかるのは、剣客集団・“逸刀流”の天津影久(福士さん)、“無骸流”の尸良(市原さん)、天津に次ぐ実力を持つ女剣士・乙橘槇絵(戸田さん)、“逸刀流”最強の刺客・閑馬永空(海老蔵さん)と、まさに規格外の敵ばかり。強さのみを追い求める剣客集団・“逸刀流”らの迫力満載のアクションシーンは、今回が初公開となる。木村さん演じる万次は、不死身ではあるが、斬られれば痛みを感じ、致命傷を負えば死ぬこともある。映像では、1人vs300人、見渡す限りすべて敵という壮絶な立ち回りのなか、万次は凜を守り抜こうとする。1人で永遠を生きていたはずの万次が、まさに命を懸けて凜を守り抜くと決めたとき、いったい、どんな結末が待っているのか…。併せて今回初解禁された本ビジュアルでは、豪華キャスト演じる強敵たちの全身ビジュアルが完全公開。正面を見据える万次と凜の背後にずらりと並ぶ敵たち。いずれも原作キャラクターのビジュアルを再現しており、不死身の万次を追いつめる個性的な敵にも注目が集まる。そして、万次の葛藤や強さを表現したというMIYAVIさんによる書き下ろし主題歌が、怒涛のごとく展開する物語をいっそうドラマチックに演出。「この作品の主題歌は、世界的に通用する日本人アーティストにしたい」という三池監督たっての希望により、かつて「SMAP」に楽曲提供をしており、ステージでの共演経験もあるMIYAVIさんに白羽の矢が立った。エレキギターを、ピックを使わずにすべて指で弾くという独自の“スラップ奏法”で知られるMIYAVIさんは、過去に2度、「SMAP」に楽曲提供(「Top Of The World」「Otherside」)をしたほか、「SMAP」が第65回NHK紅白歌合戦に出場した際にギター演奏で参加するなど、木村さんとは親交がある。邦画では初めての書き下ろし主題歌となる今回の楽曲について、MIYAVIさんは「1人孤独にずっと生きてきた万次が初めて凜に出逢い“生きたい”と思った。そして凜を守るために、また新たな葛藤をおぼえていく。その激しさと切なさを、この楽曲で表現できれば良いなと思いました」と、曲に込めた思いを力強く語る。さらに、「万次の姿と木村さんを重ね合わせる人もたくさんいると思います」とMIYAVIさん。「今後、木村さんは、1人のシンガー、エンターテイナー、アーティスト、そして男として、ここからどう戦っていくのか。僕は1アーティスト、1パフォーマーとしての木村拓哉という人を知って惹かれたし、もっと観たいなと思ったんです。僕らアーティストはワクワクさせてなんぼだと思いますし、ここまで人をワクワクさせてくれる木村さんには、日本の顔として、凛として存在していて欲しい」とコメントを寄せる。「『無限の住人』は、木村さんの人生の新たなる岐路、出発点なんだろうなと思います。そういう意味で、僕も音楽家としてこの作品に関わることができて本当にうれしく思っていますし、刀の代わりにギターで、ともに戦わせてもらったという感覚です」とエールを贈っている。一方、木村さんは「楽曲を聴いて、彼にしか出せないリズムと、彼にしか浮かんでこないリフが聴こえてきたときに『お、きたきたきた!』と興奮しました。彼が生み出した歌詞に、『ああ、MIYAVIは映画をこういう風に捉えてくれたんだな』と思ったし、MIYAVIがアーティストとして『無限の住人』に真剣に向き合ってくれていることが100%感じられました」とコメント。「余分な言葉はまったくなかったし、曲の構成的にも余分なものは一切ない。彼がここまで向き合ってくれて、理解してくれていることが非常に嬉しかったです」と応じ、「MIYAVIは限りなくオリジナルに近いところで、作品を発信し続けているし、勝負し続けている。だから、すごく憧れます。アーティスト、MIYAVIはやっぱりスゴい。だから一緒に仕事ができてとても光栄です」とも語っている。『無限の住人』は4月29日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:無限の住人 2017年4月29日より全国にて公開(C) 沙村広明/講談社 (C) 2017映画「無限の住人」製作委員会
2017年02月06日歌舞伎俳優の中村隼人と料理研究家・寺田真二郎がアットホームな雰囲気でお届けする料理トークバラエティ「メンズキッチン」と、映画『3月のライオン』がコラボ!主演・神木隆之介をゲストに迎え「メンズキッチン」特別編<ライオンキッチン>を放送することが決定した。羽海野チカ原作の大人気コミックを実写化する映画『3月のライオン』。幼い頃に交通事故で家族を亡くした17歳のプロ棋士・桐山零(神木さん)。父の友人の棋士の家に引き取られるが、そこでも居場所を見つけることができず、東京の下町で一人暮らしながら、孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていた。しかし、同じ下町に住む川本三姉妹との出会いや、ライバル棋士たちとの闘いによって、零は本物の愛を見つけていく…。神木さんのほか、有村架純、清原果耶、倉科カナ、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司ら豪華キャスト陣が集結する。本作の公開を記念し実現した今回のコラボレーションでは、前後編にわたり、映画にちなみ寺田さんが考案したオリジナル料理の「いなり寿司」や「カレーライス」作りに挑戦するという。もともと神木さんと中村さんは高校の同級生で、親友でもあるということから念願の初共演が実現。中村さんは、「高校時代からのテレビ共演の夢が叶いました!しかも、『メンズキッチン』に参加してからちょうど1年が経過した節目の年にゲスト出演してくれて本当に嬉しかったです」と共演を喜び、神木さんは「ついに来たか!と思いました(笑)隼人さんとはお互い違う業界にいるので、高校時代からいつ共演できるかな?と話していたんです。なので、今回“料理”というまた違った分野で一緒にものを作る機会が出来てとても嬉しいです!」とコメントした。映画『3月のライオン』公開記念 「メンズキッチン」特別編<ライオンキッチン 前編>は3月7日(火)23時~、<ライオンキッチン 後編>は4月4日(木)23時~女性チャンネル♪LaLa TVにて放送。『3月のライオン』前篇は3月18日(土)、後編は4月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月26日主演・木村拓哉、監督・三池崇史という強力タッグで描くアクションエンターテインメント『無限の住人』。本日1月17日にクランクラップからちょうど1年となることを記念して、公式サイトにて主演・木村さんのロングインタビュー第1弾が解禁。さらに木村さんの力強い言葉を裏づけるかのようなメイキング映像も公開された。本作は、沙村広明による累計発行部数750万部突破のカリスマコミックスを映画化。無限の命を持つ男・万次を木村さんが演じるほか、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵、田中泯、山崎努と、あらゆる年代の実力派俳優陣が名を連ねている。2015年11月から極寒の京都でロケを敢行し、2016年1月17日にクランクアップを迎えていた。中でも、たったひとりの妹を失った不死身の剣士・万次を演じる木村さんと、そんな万次に用心棒を頼む少女・凜を演じる杉咲花は、劇中でお互いになくてはならない存在となることから、クランクイン当日の撮影が終わったとき、ごく自然にハイタッチを交わしたという。インタビューで木村さんは、「杉咲さん演じる町(万次の妹)と凜は、きっとクランクアップまで万次の生きる意味になると自分は思っていました。クランクインしてみて、(お互い)言葉にしなくても、その空気感のベースは構築できたかなと思います」と、役柄同様の関係にすんなりと入ることができたことを明かしている。「自分と杉咲さんは、作品の中の万次と凜に近いと思います。万次を作り上げるというよりは、杉咲花ちゃんが演じてくれた町であったり、凜ちゃんだったりを感じて、自分の表現に変換させていただきました。彼女が苦しめば苦しむほど、万次としてはアクセルの回転数があがる。小柄な彼女ですけど、杉咲さんの存在は僕の中では、すごく大きな存在でした」と木村さん。また、三池監督は、木村さんとの初顔合わせについて、「非日常的な物語を作っている分だけ、リアルな木村拓哉という人物を逆に感じることができたと思います。自分のようなエンターテインメントを作っているような人間からしたら夢ですよね。母親もびっくりしていますからね。『木村拓哉?あんた、もうアガリじゃない』みたいな感じで(笑)。80いくつのおじいちゃん、おばあちゃんでもそう思うっていう。その人間と一緒にものを作っていけた。(映画が)ただごとで終わったら申し訳ないですよね」とコメント。一方の木村さんは、三池監督と作品を作り上げることのできる喜びを打ち明け、「海外にいるような感覚を受けました。日本人の感覚の枠ではないというか。ちょっとはみ出しているところを随所に感じました」と、規格外の現場であったことを興奮した様子でふり返る。フィールドは違えど、常にトップを走り続けている2人が本作で運命的な出会いを果たし、これまでの日本映画とは一線を画す“規格外”の作品を作りあげたことを予感させる言葉だ。そんな木村さんの言葉を裏付けるように、今回解禁となったメイキング映像では、これまでの“木村拓哉”のパブリックイメージを覆す“規格外”なシーンが連続。こうした圧巻のアクション撮影について、木村さんは「僕は殺陣とか立ち回りという言い回しがあまり好きではないんですが」と前置きしながら、「例えば、たくさんの人たちが殺められ絶命するシーンの撮影の前に監督はこんなふうに説明するんです。『みなさん、いまから撮るシーンはあくまでも殺し合いなので、くれぐれもそういう趣で本番を迎えてください』。このワードが出たときに、自分と同じ感覚の人がいてくれる、ワンシーン、ワンカットを見てくれている。それがわかって非常にドキドキしたし、嬉しかったですね」と力強く語っている。特殊メイクで原作の設定同様に独眼となり、泥だらけになりながら万次として懸命にもがく木村さん。本作の完成をさらに期待させる映像となっている。『無限の住人』は4月29日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月17日昨年12月7日よりクラウドファンディングサイト「Makuake」にて劇場公開のための資金を集めていた映画『ブルーハーツが聴こえる』が、この度クラウドファンディングでの好調を受け、4月8日(土)より公開されることが決定した。本作は、「ザ・ブルーハーツ30周年企画」として製作された、伝説のバンド「THE BLUE HEARTS」の楽曲映画。人気クリエイター飯塚健、下山天、井口昇、清水崇、工藤伸一、李相日の6人がオリジナルな解釈で監督し6本のオムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』として誕生させた。今回映像化するのは、「ハンマー(48億のブルース)」「人にやさしく」「ラブレター」「少年の詩」「情熱の薔薇」「1001のバイオリン」といずれも世代を超えて愛される楽曲たち。そして各映画の主演を務めるのが、日本を代表する豪華俳優陣たちだ。まず『ハンマー(48億のブルース)』では、同棲中の彼の浮気現場を目撃し悩む一希役に尾野真千子、『人にやさしく』では宇宙船でサバイバルを繰り広げる謎の若い男を市原隼人、『ラブレター』では初恋の女の子を救うべくタイムスリップする脚本家の大輔役に斎藤工、『少年の詩』では戦隊ヒーローに憧れる息子思いのシングルマザー役に優香、『ジョウネツノバラ』では最愛の女性を亡くして喪失感にとらわれる男を永瀬正敏、そして『1001のバイオリン』では故郷を離れ東京での暮らしに馴染めない元福島原発の作業員・達也役を豊川悦司が演じている。またさらに、「東京03」の角田晃広、高橋メアリージュン、要潤、山本舞香、新井浩文、水原希子、小池栄子、三浦貴大ほか脇を彩るキャストと注目の俳優陣が集結。この度の公開決定を祝して、キャストたちよりコメントが到着。ブルーハーツに運命を感じ、台本を読み切らないうちにオファーを受けたと言う尾野さんは、「共演者皆さんのコラボレーションが凄くて、ついていくのに必死の毎日でした。でもほんと楽しかったー。毎日変わっていく台本、飯塚節、炸裂です!それがまた面白かった。出来上がりを観て不思議な感覚だったのですが、とても新鮮な感じがしたんです。早くたくさんの人に見て欲しいです!」と興奮気味に語る。また、「ブルーハーツは僕の青春でありバイブル」と話したのは市原さん。作品に参加できたことを本当に喜び、「いまの生活や環境からかけ離れた未来の世界を感じながらの撮影は独特で貴重な時間を過ごさせて頂きました。アクションもお楽しみ下さい」と見どころも語っている。さらに斎藤さんは、「手前味噌でなく珠玉の作品群です。多くの汗が報われます。感謝の気持ちでいっぱいです。映画は“現場”だけで無いこと、誰による誰の為のモノか改めて学ばせて頂きました。4月に劇場での再会を願っています」とコメントを寄せている。なお、今回クラウドファンディングでの好調を受け本作の劇場公開は決定したものの、ひとりでも多くの方に映画を届けたいという思いから、2月15日(水)まで引き続きクラウドファンディングを続行。本プロジェクト支援者には、好きな作品のエンドロールに名前を入れる権利など、「Makuake」でしか手に入らないプレミアムなリターンが用意されているようだ。映画『ブルーハーツが聴こえる』は4月8日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月15日栗山千明主演で昨年4月から放送され、男女6人が織り成す“禁断の恋模様”が話題となったドラマのスペシャル版となる「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」の後編が、1月13日(金)今夜放送される。発刊当時単行本の帯に記された「夫以外の男とのセックスは、どうしてこんなに楽しいのだろうか。」というフレーズも衝撃を呼んだ林真理子による同名不倫小説を約20年ぶりにドラマ化、2016年春から金曜ナイトドラマ枠で放送された「不機嫌な果実」。主人公の水越麻也子を栗山さんが演じるほか、麻也子の不倫相手でその後再婚した工藤通彦には市原隼人、麻也子の元夫・水越航一には稲垣吾郎、麻也子の大学時代からの友人で航一と不倫、後に晴れて恋人となった竹田久美には高梨臨といったキャストが出演、そのドロドロした人間模様が放送当時「登場人物がクズばかり」とネットで話題になったのは記憶に新しい。そして今回前後編で帰ってきたスペシャル版では連ドラから3年後を舞台に、南沢奈央演じる通彦の音大の生徒・神崎葵や、山本裕典演じる長身イケメン農園家・相馬宏人ら新たなキャストも登場、出演者たちの“3年目の浮気”が描かれていく。先週の前編放送後には「登場人物、みんなクソだーーっ!笑」「人信じれなくなる日々疑って生きちゃう」「観てるのが辛い」などという声はもちろん「相馬さんばり素敵やん。あんな運命的な出会いしてみたい」「まやこの気持ちも物語の話もちょー共感できる」「あんなことされたらすぐ落ちるわ」といった“不倫願望”ともとれるコメントも。昨年各所で話題となった“不倫”というテーマに対する視聴者の熱い注目ぶりが感じられた。今夜放送の後編では麻也子が猛アプローチをかけてくる相馬とクリスマスイブに食事するも、同じレストランには元夫・航一が。一部始終を目撃した航一は目の前の恋人・久美をおざなりにし、たまらず麻也子に詰め寄る。結局麻也子は相馬の誘いを断るが相馬は強引に家まで送るといい同伴。しかしここでも夫の通彦と鉢合わせするという“ついてない巡り合わせ”が。しかも通彦は音大の教え子・葵と一緒。気まずさとショックで言葉を失う麻也子は通彦と口論になり、記入した離婚届を置いて家を飛び出す…という展開に。橋本マナミら連ドラからのキャストに加えMEGUMIといった新キャストも共演。麻也子が最後に選ぶのはどんな道なのか。今夜“3年目の浮気”に決着は着くのか?放送をお見逃しなく。「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」後編は1月13日(金)23時15分よりテレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2017年01月13日栗山千明、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎らの共演で昨年4月から放送されたドラマ「不機嫌な果実」がスペシャルドラマで復活、「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」として1月6日(金)今夜と13日(金)の2週にわたって放送される。本シリーズは林真理子が週刊文春で連載した同名不倫小説を約20年ぶりにドラマ化したもの。栗山さん演じる人妻・麻也子が、稲垣さん演じる夫・航一に女として見てもらえなくなって結婚生活への不満を募らせ、市原さん演じる情熱的な音楽評論家・通彦と“禁断の愛”に溺れていく様を描いた大人の濃厚ラブストーリー。男女6人が織り成す“禁断の恋模様”が話題となった。昨年の連続ドラマ最終回で麻也子は通彦と再婚、高梨さん演じる親友の久美が航一と不倫から恋人に、橋本マナミ演じる玲子も六角精児演じる夫の茂と夫婦仲を修復、ラストシーンでは「もう不倫は卒業!」と固く誓い合っていたはずだったが、それから3年、今回のスペシャルではそんな彼女たちに“3年目の浮気”のシーズンが訪れる。通彦と再婚して3年、麻也子は派遣社員として働きながら収入の少ない夫を支えていたが、通彦は金銭感覚が鈍く将来に対して根拠もなく楽天的に過ごす日々。そんな麻也子だが派遣切りの対象になって結婚生活に再び不満を募らせていく。一方、航一と付き合っている久美も、いつまで経っても麻也子の名を口にする航一に対し不満が増殖。激しい嫉妬を覚える久美は“恐ろしい策略”を練り始める。久美が経営するワインバーでバイトを始めた麻也子は、路上で通彦が非常勤講師として勤める音大の生徒・神崎葵(南沢奈央)に抱きつかれているのを目にする。通彦の浮気疑惑に動揺する麻也子だが、久美のワインバーにイチゴなどを卸している長身イケメン農園家・相馬宏人(山本裕典)と出会い、その粗野な男らしさに惹かれていく…というストーリー。通彦を誘惑する音大生役の南沢さん、野性的で筋肉質、長身イケメンの農園家役という山本さん、さらに麻也子の前に突然姿を現す謎の女・夏希役でMEGUMIと新たなキャストも加わって、物語はよりドロドロした様相を呈していく。放送当時ネットで「登場人物がクズばかり」と言われた本作だが、3年経っても“クズ”ぶりは抜け切れてない様子。彼らの織り成す“3年目の浮気”の行方をその目で見届けて。「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」前編は1月6日(金)23時15分より、後編は1月13日(金)23時15分より、2週連続でテレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2017年01月06日俳優の市原隼人が24日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系スペシャルドラマ『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』(1月6・13日23:15~)のクリスマスイヴ・イベントに登場。劇中で妻役の栗山千明の役柄を紹介しようとするも、「栗山さん演じる千明…」と、まさかの天然を見せてしまった。このドラマは、今年4~6月に放送され、ドロドロの不倫愛憎劇を描いたもの。今回のスペシャルは、その3年後を舞台にした物語で、市原や主演の栗山のほか、稲垣吾郎、高梨臨といったメンバーが再集結し、あちこちで禁断の三角関係が発生してしまう。市原は、連ドラから久々の共演となる栗山について紹介しようとし、「本当に壁がなく、ブランクも感じずに、栗山さん演じる千明…千明じゃない!」と即座に誤りを訂正。しかし、もはや手遅れで、会場の爆笑を誘った。ちなみに市原は、今月20日に行われたフジテレビ系スペシャルドラマ『君に捧げるエンブレム』の完成披露試写会に出席した際、同席した嵐の櫻井翔から「市原さん演じる隼人…」と紹介されてツッコミを入れたばかりだったが、1週間もたたないうちに、同様のミスを今度は自らが犯してしまうことになってしまった。『不機嫌な果実』のイベントには、栗山演じる麻也子の心を奪う農業男子・宏人役の山本裕典も出席し、「いたるところで大根をかじっています」とアピールした。山本はクリスマスの思い出を聞かれ、「高校2年生のときにお付き合いしてた女性と、夜行バスで愛知からディズニーランドに行ったんですが、彼女がすごく高いヒールをはいていたので、2時間くらいで靴擦れを起こしまして、そこから8時間くらい『大丈夫?』ってずっと言ってました」と述懐。さらに「帰りの夜行バスが、高速道路がすいていたので、夜3時くらいに着いて、そこから電車が走るまで寒い中ずっと待って過ごしたっていう、すごくネガティブな思い出があります」と、苦い過去を振り返っていた。
2016年12月24日女優の栗山千明が24日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系スペシャルドラマ『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』(1月6・13日23:15~)のクリスマスイヴ・イベントに登場。共演するSMAP・稲垣吾郎について「今回も大活躍です!」と見どころを語った。このドラマは、今年4~6月に放送され、ドロドロの不倫愛憎劇を描いたもの。今回のスペシャルは、その3年後を舞台にした物語で、主演の栗山のほか、稲垣や市原隼人、高梨臨といったメンバーが再集結し、あちこちで禁断の三角関係が発生してしまう。稲垣は、栗山演じる麻也子の元夫・航一役で、極度のマザコンで潔癖症という役柄だが、今回のスペシャルでは、麻也子の親友・久美(高梨)と交際中。稲垣はこのイベントに登場しなかったが、栗山は「大活躍なので、ご期待ください」と、代わりにアピールした。栗山は、スペシャルの制作を聞いて「純粋にうれしいという気持ちが大きかったですね」と喜んだそう。「今回も連ドラ以上に白熱したバトルがあるので、撮影中も緊張していました」と現場を振り返った。今作では、麻也子の心を奪う農業男子・宏人役で、山本裕典がドロドロ劇に加入。山本は、麻也子の夫・道彦役を演じる市原に憧れて芸能界に入ったそうで、今回の共演に「よしっ!」とうれしかったそうだが、不倫劇という作品を考えて、「絡みだしたらちょっと恥ずかしいな…」と手放しには喜べなかった様子だ。それでも、山本が「市原君と今日一緒のシーンだ!」と喜んでいたら、栗山に嫉妬されたそうで、栗山は「市原さんが現場にいるときのテンションと、私とのシーンのテンションが違うんです」と不満顔。共演者同士のまさかのドロドロ関係が垣間見られ、2人の愛の板ばさみにあった市原は「番外編、次のスペシャルで」とまとめて会場の笑いを誘った。このイベントには、道彦を誘惑する女子大生役を演じる南沢奈央も出席。「"禁断の恋感"がすごくて、現実ではできないことなので、ちょっと楽しんでやらせていただきました」と、率直な感想を語っていた。
2016年12月24日2016年4月クールに放送された「不機嫌な果実」のスペシャル版「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」のクリスマスイブイベントが12月24日(土)、テレビ朝日アトリウムにて行われ、出演する栗山千明、市原隼人、山本裕典、南沢奈央が登場した。市原さんに憧れて芸能界入りしたという山本さんは、共演できることについて言葉の端々に喜びをにじませた。山本さんの様子を見ていた栗山さんは、「市原さんといるときのテンションと、私といるときのテンションが違うんですよ。ちょっと嫉妬しました(笑)」と、ヒロインとしての複雑な心境を打ち明けていた。林真理子の同名不倫小説を約20年ぶりにドラマ化した「不機嫌な果実」は、男女6人による禁断のドロドロ愛憎劇が話題を呼んだ。多くの視聴者の反響を受け、スペシャルドラマとして帰ってきたのが「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」だ。連続ドラマから3年後を舞台に、「不倫は卒業」と言っていた主人公たちが、またもや一線を踏み越えてしまう浮気騒動を描く。クリスマスイブのイベントとあって、栗山さんはオレンジ色のワンピース、南沢さんも赤色のワンピースと艶やかな装い。スペシャルの報せを聞いたとき、栗山さんは「純粋にうれしい気持ちが大きかったです。現場のチームワークがよくて、いい空気で撮影できていたので、また現場に入れるワクワクがとても強かったです」と満面の笑み。イベントに先駆けて流されたトレーラーでは、栗山さん演じる麻也子の元夫・航一(稲垣吾郎)のマザコンっぷりも健在で、集まったファンからは笑いさえ漏れていた。栗山さんも「一応(航一と)離婚はしたんですけど、(稲垣さんが)大活躍です(笑)。今回のスペシャルもご期待ください!」と、期待を煽っていた。今年も残すところ、あと少しとなった。出演者に2017年の抱負を尋ねると、栗山さんは「笑いが絶えない楽しめる年になるといいな、と。不機嫌じゃなくてご機嫌ですごせる1年」と話した。市原さんは、「最近カメラを始めたので1日1,000枚以上撮るんです。いい写真が撮れるようにと、いままで出会ってこなかったような作品にも会えるように、精進したいです」と趣味と仕事の抱負を宣言。山本さんは、「来年は酉年なので飛ぶ年になったらいいなと思います」、南沢さんは、「来年女優を始めて11年目なので、次のステージにいけたらという思いがあります。大人な恋愛ものにもどんどんチャレンジしていきたいです」と、思い思いに目標を掲げていた。「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」は2017年1月6日(金)23時15分より、1月13日(金)23時15分より、2週連続でテレビ朝日系にて放送。(cinamacafe.net)
2016年12月24日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が20日、都内で行われたフジテレビ系スペシャルドラマ『君に捧げるエンブレム』(来年1月3日21:00~23:30)の完成披露試写会に登場し、「自分にとってもまた1つ宝物ができたと思います」と作品への自信を示した。このドラマは、櫻井演じる天才サッカー選手・鷹匠和也が交通事故にあい、一生を車椅子で過ごすことになったことから車椅子バスケに出会い、新たな挑戦に打ち込むことになるストーリー。会場には、モデルとなった京谷和幸さんも駆けつけ、「非常に感動しました」と感想を述べると、櫻井は「その言葉を聞いてうれしいですし、安心しました」と率直な心境を語った。同作は、夫婦愛も大きなテーマとして描かれており、劇中では長澤まさみが妻・未希役を熱演。和幸さんの妻・陽子さんが「すてきな夫婦で実物とは全然違うなと思いました(笑)。特に長澤さんがかわいいんですけど、めちゃくちゃかっこいいなと思いました」と絶賛すると、長澤は「恥ずかしいですね」とはにかみながら、「パートナーを支えて一緒に戦う人だと思い、芯を持って演じました」と役への思いを伝えた。櫻井は「車椅子バスケや医療関係の皆さま、たくさんの方々にご協力いただいて、この作品にたどり着けることができました」と感謝。練習と撮影の中で、関係者が今作を"大人の青春"と表現したのが印象に残っているそうで、「絆という言葉では言い表せないくらいの太い心のつながりができたと思っています」と言い、「骨太で男臭くて、夫婦の深い愛情も感じられるような、とてもすてきな作品ができて、自分にとってもまた1つ宝物ができたと思います」と胸を張った。こうした単発のスペシャルドラマで完成披露試写会が行われるのは、それほど例がないため、冒頭で櫻井は「出演者・スタッフ込み込みで、僕らすごい気合入ってるんです」と意気込みを紹介。作品に込めた思いを「このまま30分くらいしゃべれそう」と語るほどだ。通常、司会進行は局のアナウンサーが務めるが、この日は同局系『スポーツLIFE HERO’S』のメインキャスターである、フリーの加藤綾子が担当したことからも、気合の入り具合が伺える。櫻井に負けず、長澤も「この作品に携われてもらったことは、運命じゃないかと感じるくらい思い入れがあります」、チームメイトの向井大隼役を演じる市原隼人は「本当にこの作品に参加させていただけて、心からうれしく思います」、車椅子バスケ日本代表で不動のエース・神村錬役の安藤政信は「今回の強い役柄を目標にして、役者や写真家の活動に深く向かい合って、日本一になりたいっす」と静かに燃えていた。
2016年12月20日嵐の櫻井翔が12月20日(火)、都内で行われた新春ドラマスペシャル「君に捧げるエンブレム」の完成披露試写会に出席し、「僕らもスタッフも相当気合いが入っている。自分にとっても宝物ができたと思える作品」と強い思い入れを示した。将来を有望視されたJリーガー鷹匠和也(櫻井さん)が、不慮の事故で命の次に大事な脚を失いながらも、車椅子バスケという新たなスポーツに出会い、愛する人のため、不屈の闘志で戦うヒューマン・ラブストーリー。実在の元パラリンピック選手をモデルに描く本作は、エキサイティングな車椅子バスケ競技の世界を、迫力ある映像で描いている。「改めてスポーツの力ってすごいんだなと感じた」としみじみ語る櫻井さんは、「涙があふれる感動だけではなく、家族愛や友情、車椅子バスケのカッコ良さや魅力が詰まった作品になった」と手応えも十分。撮影を前に約1か月間、車椅子バスケの練習に費やし「プロの皆さんにはかないませんが、行けるところまで行こうとチーム一丸になって頑張った」とふり返った。完成披露試写会には櫻井さんをはじめ、和也の婚約者で後に妻となる未希を演じる長澤まさみ、チームの得点王・向井大隼役の市原隼人、車椅子バスケ日本代表で不動のエース・神村錬役の安藤政信が登壇。また、モデルとなった京谷和幸氏と妻の陽子さんも駆けつけた。櫻井さんと初共演し、夫婦役を演じる長澤さんは「運命なんじゃないかと思うほど、思い入れがあります。私の父親(元サッカー選手の長澤和明氏)もスポーツ選手なので、自分の両親に重ね合わせた」と思いは格別。市原さんは印象深いシーンを聞かれると、「試合の後に、車の中で和也と話すシーンは自分も号泣したし、翔くんも号泣していた」。この発言に、「意外と涙もろいですよね」(長澤さん)、「歳とったんだよ」(櫻井さん)と夫婦役ならではの丁々発止のやりとりが披露された。新春ドラマスペシャル「君に捧げるエンブレム」は2017年1月3日(火)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年12月20日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が20日、都内で行われたフジテレビ系スペシャルドラマ『君に捧げるエンブレム』(来年1月3日21:00~23:30)の完成披露試写会に登場。共演の長澤まさみや市原隼人から、撮影で号泣していたことを暴露され、「年取ったんだよ!」と反論した。このドラマは、櫻井演じる天才サッカー選手・鷹匠和也が交通事故にあい、一生を車椅子で過ごすことになったことから車椅子バスケに出会い、新たな挑戦に打ち込むことになるストーリー。長澤は、和也の妻・未希役を、市原はチームメイトの向井大隼役を演じている。市原は、本番中に号泣してしまい、NGになったことがあったが、そのとき隣にいた櫻井も号泣していたことを暴露。長澤に「意外と涙もろいですよね?」とツッコまれた櫻井は、間髪入れず「年取ったんだよ!」と言い返しつつ、「普通にやってたら涙が止まんなくなっちゃうシーンがたくさんあるんです。だから、我慢して抑えてというのを監督と話しながら撮っていったという感じですね」と、胸が詰まるシーンの連続を予告した。車椅子バスケのシーンはキャスト自らが演じるため、櫻井らは1カ月間の練習を行った上でクランクイン。プレー中のシーンは、念のためプロの代役による撮影も行っていたそうだが、放送ではそれをほぼ使わないほど、上達していたそうだ。また、この練習・ロケによって、「不思議なもので、共演者ではあるんですけど、チームメイトのよう」(櫻井)な絆が生まれたそう。市原は「なんで連続ドラマじゃないのかな。もっと(車椅子バスケが)うまくなったし、一緒に居れたのに」と名残惜しんでいた。その絆を象徴するエピソードとして、櫻井は、市原がプレー中に全力でぶつかってきたことを紹介。「そのときの迫力がすごくて、闘牛士ってこんな気持なのかなと思いました」と、独特の表現で振り返った。同会には、車椅子バスケ日本代表で不動のエース・神村錬役で出演する安藤政信も出席。安藤は、和也(櫻井)と長澤(未希)とともに階段を上るシーンで、櫻井が夫婦愛を語り合いながら、車椅子バスケのための腕の筋力トレーニングをしていたことを挙げ、「やっぱりスーパースターだなと思いました」と感心していた。しかし櫻井は「いや、台本だから(笑)」と冷静にツッコミ。長澤まさみはそのやり取りを見て、笑いが止まらなくなっていた。
2016年12月20日木村拓哉を主演に迎え、さらに福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵ら超豪華キャストで贈る三池崇史監督作『無限の住人』。このほど、木村さん演じる無限の命を持つ男・万次が命がけで守ろうとするヒロイン、凜を演じる杉咲花の劇中写真が初お披露目された。原作は、1993年から2012年まで「月刊アフタヌーン」(講談社刊)にて連載され、その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により“時代劇”というジャンルを超えたと話題を呼んだ、沙村広明によるカリスマコミック。累計発行部数は750万部を突破している。本作で杉咲さんが演じる浅野凜は、天津影久(福士さん)率いる国中の流派統一を目論む剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)に、両親を殺された少女。道場の一人娘だった凜は、自身の命を懸けて仇討ちを決意し、不死身の体を持つ男・万次(木村さん)に用心棒を依頼する。かつての亡き妹に似ているその姿に、渋々ながら依頼を受けた万次は、ともに敵討ちの旅に出る。しかしそれは、不死身の万次をも追いこむ予想外の戦いの始まりだった…。杉咲さんは、「RADWIMPS」野田洋次郎の初主演作『トイレのピエタ』などの演技で「第7回TAMA映画賞」で最優秀新進女優賞、「第37回ヨコハマ映画祭」では日本映画個人賞と最優秀新人賞を受賞。さらに今年は、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で高畑充希演じる主人公・常子の妹・美子を好演し、国民的女優への階段を登り始めた。また、11月28日には宮沢りえ主演作『湯を沸かすほどの熱い愛』で、史上2番目の若さで「第41回報知映画賞」助演女優賞を受賞し、最旬の若手実力派女優として注目を集めている。19歳という若さで、ヒロインにして木村さんの相手役に大抜擢された杉咲さん。「凜が背負っている覚悟をどう演じられるか不安でしたが、木村拓哉さん演じる万次を信じて、覚悟をもって演じました」とコメントを寄せており、また、そんな凜を命がけで守る万次を演じた木村さんは、「杉咲花ちゃんが演じてくれた凜を感じて自分の表現に変換した。彼女が苦しむほど、万次のアクセル数が上がる」とコメント。「杉咲花ちゃんの存在は僕の中で、すごく大きな存在でした」と語り、杉咲さん演じる凜がいかに自身の役作りにおいて重要であったかを明かしている。劇中の役柄同様、互いに信頼し合って演じた木村さんと杉咲さん。万次と凜の戦いがどのように展開していくのか、さらに期待が高まる。『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月20日パフォーマンスグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が13日、京都で行われたAmazonオリジナルドラマ『福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-』10話の先行上映イベントに、大谷健太郎監督、関川友理プロデューサーとともに登場した。同作は、遊知やよみによる同名コミックをドラマ化。京都老舗の和菓子屋「福家堂本舗」を舞台に、3姉妹の恋模様を描く。Amazon プライム・ビデオで毎週水曜日に配信されている。上映会は京都最古の禅寺・建仁寺で行われ、山下は黒の紋付き袴で登場。山下演じる御曹司・桧山と、佐々木希演じる3姉妹の長女・雛との恋愛が佳境を迎える第10話が上映されたため、話題は2人による"2度めのキスシーン"に集中した。撮影中、大谷監督は山下に対して、佐々木を「優しく抱きしめて下さい」と指示したことを明かし、山下も「覚えてます。役者として最初のキスシーンとの違いをしっかり見せられたらと思って演じました」と振り返った。事前に募集していた質問コーナーでは、市原隼人から「キスシーンが印象的ですが、キスはどんな味がしましたか?」とサプライズ質問が届き、山下は「味なんてしないですよね!!」と苦笑しながら答えた。「後で(市原に)メールをしておきます! 小学生の質問ですよね?」と語りかけ、会場の笑いを誘っていた。「素は"ハッピーな野郎"」と自分を表す山下は、今回の役に「むちゃくちゃ苦戦しました」と語る。「ミステリアスな男を演じるにあたり、お風呂場で低い声を出す練習をしたりして、ハッピーな部分を消したりした」と演じたときの様子を明かした。
2016年12月14日向井理を主演に木村文乃、佐藤二朗らドラマのキャストに加え、木村多江、市原隼人、黒谷友香らが参戦する“温泉ギャグミステリー”『RANMARU 神の舌を持つ男』。本作から、財前直見演じる旅館女将の場面写真が到着!白装束姿で、半狂乱で念仏を唱える衝撃の姿が明らかになった。日本人の誰もが愛する温泉を舞台に、旅をしながら事件の謎を解決するミステリー!?愛を求めて放浪するウブな男が、女を追って行く先々の温泉郷で事件に出くわすも、その特異な能力=舌で舐めて鮮やかに解決。濃過ぎるキャラたち、とめどなく繰り出されるハイブローなギャグ、2時間サスペンス風味、ちょっぴりのエロス、ラブも少々、田舎で起る殺人事件、ちょっぴりの社会派視点、坂本冬美による演歌の主題歌…が、堤幸彦監督により華麗にまとめあげられていく――!?「絶対舌感」という特殊能力を持つ男・朝永蘭丸(向井理)は、唯一、口内細菌を気にすることなくキスできる相手に失恋し、傷心の旅の途中、行き倒れてしまう。気がつくと、そこは怪しげな鬼灯(ほおずき)村。人工呼吸されたとき、その口内の細菌になぜか不快感のなかった女医・りん(木村多江)に興味をもった蘭丸は、伝説の三助として語り継がれる「大津のヘースケ」の孫であることを生かし、村の温泉で働くことに。だが、今回届いた場面写真は、鬼灯村の温泉旅館・菩辺美庵(ぼへみあん)の女将・花乃が、白い着物を纏い、ほおずきを頭に差し髪を振り乱す姿が!白装束姿は、ウエスタン姿の息子の龍之介(市原隼人)と合わせたコスプレ好きの親子の変装かと思いきや、この目元の淀みとムンクの叫びのような絶望の表情、ただ事ではない。普段は明るく、笑顔の眩しい“葛城ユキ”ファンの女将のその裏の顔が強烈すぎる…!後ろを振り返る花乃が目にしたものとは!頭に差したほおずきの意味とは!?大物女優、財前さんの衝撃の姿の真相は、劇場で確かめてみて。『RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編 2016年12月3日より全国にて公開(C) 2016 RANMARU とゆかいな仲間たち
2016年12月10日主演:木村拓哉×監督:三池崇史のタッグのほか、超豪華キャストで贈る規格外アクションエンタ-テイメント作品『無限の住人』。この度、本作に出演する市川海老蔵の劇中カット写真が初公開された。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い「生きる意味」を失ったとき、謎の老婆に無理やり「永遠の命」を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない「無限の体」になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠の時をただ孤独に生き続けるだけだった。ある日親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。原作のは沙村広明による同名コミック。1993年から2012年に「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載され、その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により「時代劇」というジャンルを超えたアクションコミックとして話題を呼び、累計発行部数750万部を突破したカリスマコミックだ。主人公・万次役の木村さんのほか、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、田中泯、山崎努ら超豪華キャストが集結している。本作で海老蔵さんが演じているのは、福士さん演じる天津影久率いる剣客集団“逸刀流”・最強の刺客で、不死身の万次を死に追い込むほどの力を持つ男・閑馬永空。今回解禁された劇中カットでは、ミステリアスで憂いに満ちた表情から、底知れない強さを感じることが出来るようだ。本作では、坊主頭ではなく、原作のキャラクター同様にウェーブがかかった長髪の姿で挑んでいる海老蔵さん。自身のブログでは「劇中で私、髪の毛長いんですが、撮影しばらくしたら、あのロン毛の髪の毛の木村さんから、海老蔵ロン毛もいけんじゃん!と褒めてもらった、嬉しかった(笑)」と撮影中のエピソードも披露している。また木村さんと今回初共演にして、どちらかが倒れるまで熾烈な対決を挑む海老蔵さん。共演については、「大変光栄でした。また過去何度もご一緒している三池崇史監督の作品ということで、お話を頂いてすぐお引き受けしました」と語り、「脚本を読んだときから木村さんと対峙するシーンをどう演じるのか何度もシミュレーションし、冬の京都で、極寒の中何カットにも渡るアクションシーンの撮影に臨みました。木村さんとの1対1の真剣勝負のお芝居は、緊迫した空気が張り詰め、久しぶりの映画の現場でとても刺激的でした。完成がどうなっているか僕自身本当に楽しみです」とコメントもしている。『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月08日“ザ・ブルーハーツ30周年企画”として、製作した伝説のバンド「THE BLUE HEARTS」楽曲映画『ブルーハーツが聴こえる』。この度、本作の劇場公開を実現すべく、クラウドファンディングが開始された。1995年に解散した伝説のバンド「THE BLUE HEARTS」。シンプルかつストレートなメロディーと心に強く響く歌詞は、多くの人々を魅了。そして今回、2015年の“結成30年”を機に、6人の監督たちが思い入れのある彼らの楽曲を自由な解釈で映像化し、オムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』として誕生させた。本作は、尾野真千子らが出演する『ハンマー(48億のブルース)』を始め、『人にやさしく』、『ラブレター』、『少年の詩』、『ジョウネツノバラ』、『1001のバイオリン』といった6本の映画で構成。それぞれの楽曲ごとに個性があふれる、笑いと涙がつまったストーリーとなっている。尾野さんのほか、キャストには市原隼人、加藤雅也、斎藤工、要潤、優香、永瀬正敏、豊川悦司、小池栄子ら豪華キャストが出演。監督には、飯塚健(『荒川アンダーザブリッジ』)、下山天(『キカイダ― REBOOT』)、井口昇(『ヌイグルマ―Z』)、清水崇(『呪怨』シリーズ)、CMディレクターの工藤伸一、李相日(『怒り』)といった人気クリエイターたちが手掛けている。2016年の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」や「したまちコメディ映画祭in台東」、「台湾高雄映画祭」など様々な映画祭で取り上げられらた本作だが、映画公開あたり、まだ資金が不足している状況。そのため、今回来春の劇場公開に向けて、「一人でも多くの人にこの作品を届けたい」という関係者の熱い想いのもと、今回のクラウドファンディング開始が決定。支援者には、6つそれぞれの作品のエンドロールに名前クレジットや先行試写会への招待など、様々な特典が用意されているようだ。下山監督は「ブルーハーツ『青空』のPV撮影が撮影所で行われスタッフとして参加。この現場が僕にとって音楽映像との初めての出逢いで人生の決断をした瞬間でもありました。その後、僕は撮影所を去り映画の道を棄ててPV監督になりました。しかしその道筋が最も映画を監督する最短になるとは当時思いも寄りませんでした。そしてときを超えて自分がブルーハーツをテーマに映画が撮れるなんて…当時の自分の決意に『ありがとう』を言いたい」と思いを語り、李監督は「ブルーハーツに与えられた多くの感情を、この映画に込めました。どうか、我々に、力を借してください」と呼びかけた。『ブルーハーツが聴こえる』クラウドファンディングは2017年2月15日(水)までクラウドファンディングサイト「Makuake」にて支援者募集中。(cinemacafe.net)
2016年12月07日12月3日(土)公開となる向井理、木村文乃、佐藤二朗共演映画『RANMARU 神の舌を持つ男』。この度、本作から本編映像が到着した。「絶対舌感」という特殊能力を持つ男・朝永蘭丸(向井理)は、唯一、口内細菌を気にすることなくキスできる相手に失恋し、傷心の旅の途中、行き倒れてしまう。気がつくと、そこは怪しげな鬼灯(ルビ:ほおずき)村。人工呼吸された時、その口内の細菌になぜか不快感のなかった女医・りん(木村多江)に興味をもった蘭丸は、伝説の三助として語り継がれる「大津のヘースケ」の孫であることを生かして、村の温泉で働くことにする。甕棺墓光(木村文乃)と宮沢寛治(佐藤二朗)が蘭丸を追って村にやって来た頃、村の空気は次第に不穏さを増していく。鬼灯村は玄武岩が多い土地柄で良い成分の水が沸く。その為、住民たちは温泉で村おこしをしようと試みていたものの、最近、黒水が出て対処に追われる上に、不吉な鬼火が目撃され、さらには秘かに語り継がれていた「子殺しの温泉」という曰くつきの悪評が明るみに出て、問題てんこもり。村が大騒ぎになっていた頃、大陥没地帯で遺体が発見された!殺されたのはりんと恋仲だと噂されていた卜真(うらない・まこと)だったことから、たちまちりんに疑惑の目が向けられる。りんは事件と関係しているのか?不吉なことが次々と起る理由は一体…?そして、りんを責めるように老婆たちが集まって歌い踊る妖しい「かごめかごめ」に隠された謎とは…?蘭丸の舌が、封印された村の秘密を明るみにする――!7月期TBS金曜ドラマ枠にて放送した「神の舌を持つ男」を映画化した本作。キャストには、ドラマから引き続きポンコツな3人組演じる向井さん、木村さん、佐藤さんが登場するほか、新たな“口に合う”運命の女性として木村多江、そして市原隼人、黒谷友香、財前直見ほか、強力な新キャラクターも登場する。公開を間近に控えた本作から到着したのは、蘭丸たち、ついにシリーズ最大のピンチ!蘭丸と光と寛治の3人が深夜の山奥で白装束の老婆たちの襲撃を受ける恐怖映像。檻の中に入れられ空高く吊られ、「助けてー!」「人殺しー!」と叫ぶ蘭丸たちに対し、「お清めじゃー!」と容赦なく老婆がビシャーッ!と放水。その側にはかごめかごめを歌う老婆も…。ドラマシリーズより数々の災難に見舞われてきた3人だが、今回はいつも冷静な寛治ですら「これ死んじゃうやつ…」と恐れ慄いていく…。過酷な現場で見せる実力派俳優たちの役者魂は圧巻だ。「トリック」「SPEC」シリーズなど数々の“超舌”ヒット作を生み続けるエンターテインメントの名匠・堤幸彦が贈る温泉ギャグミステリー。ぜひ劇場で大いに笑い、癒されてみては?『RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』は12月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編 2016年12月3日より全国にて公開(C) 2016 RANMARU とゆかいな仲間たち
2016年12月02日主演・栗山千明をはじめ、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎ら“不機嫌ファミリー”が再集結し、来年1月にスペシャルドラマとして復活する「不機嫌な果実」。この度、本作に加わる新キャストとして、山本裕典、南沢奈央、MEGUMIの出演が新たに決定した。燃えるような禁断の愛を育んだ音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と再婚して3年――。工藤麻也子(栗山千明)は派遣社員として働きながら、収入の少ない夫を支えていた。ところが、通彦ときたら呑気なものだ。欲しいものがあるとすぐ母親にお金を借りて購入するなど、金銭感覚が鈍い上に、将来に対して根拠もなく楽天的…。しかも不運なことに、ここへ来て麻也子が派遣切りの対象に。貴重な収入源まで絶たれて元夫・水越航一(稲垣吾郎)と結婚していた頃のように、麻也子は不満を募らせていく。一方、航一と付き合っている麻也子の親友・竹田久美(高梨臨)の中でも、不満が増殖していた。航一がいつまで経っても麻也子の名を口にし、いちいち褒めるからだ。麻也子への愛に満ちた言動に激しい嫉妬を覚える久美。やがて彼女は“恐ろしい策略”を練り始め…!?まもなく、久美が経営するワインバーでバイトを始めた麻也子は、衝撃的な光景を目撃してしまう。あろうことか路上で、通彦が非常勤講師として勤める音大の生徒・神崎葵(南沢奈央)に抱きつかれていたのだ。まさか…通彦が浮気…!?麻也子は動揺のあまり、その場から走り去ってしまう。そんな麻也子にやがて、思わぬ出会いが。その相手とは…久美のワインバーにイチゴなどを卸している、長身イケメン筋肉質の農園家・相馬宏人(山本裕典)。出会ったそばから麻也子を呼び捨てにするなど、ぐいぐい距離を縮めてくる相馬――だが、麻也子は嫌な気がしないどころか、むしろ通彦にはない粗野な男らしさに惹かれていき…。そして今回、“三角関係にまみれたドロドロの浮気騒動”を描く新キャストが決定!栗山さん演じる麻也子の心を奪う、野性的で筋肉質、しかも長身イケメンの農業男子、相馬宏人役に山本さん、麻也子一筋の夫、市原さん演じる通彦を誘惑する音大生・神崎葵役を南沢さん、さらに麻也子の前に突然姿を現す謎の女・夏希役でMEGUMIさんが出演する。山本さんは「素敵な肉食男子を演じたいと思います。こういった役どころはあまり経験がないので、思い切って楽しみたいと思います!」と意気込み、ドキドキワクワクしているという南沢さんは「すでに紆余曲折あった、複雑な人間関係の中に、新たなカラーとして加わるのはとても覚悟が要りますが…、私自身も新しい顔を見せられるように、神崎葵を演じたい」とコメント。そして「大好きな林真理子さんの作品に参加出来て心から喜んでおります」と語るのはMEGUMIさん。「すべての女性が必ず持つ2つの顔を生々しく表現したドラマです。女性は笑いながら、男性はドキドキしながらご覧下さい」とメッセージを寄せた。一筋縄ではいかない新キャラクターたちを迎え、いたるところで生まれる“禁断の三角関係”。物語は一体どんな結末を迎えるのか!?満たされない果実たちによる波乱万丈な“3年目の浮気騒動”の行方に目が離せない。「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」は2017年1月、テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年12月02日女優の南沢奈央が、来年1月に放送されるテレビ朝日系スペシャルドラマ『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』に出演することが2日、明らかになった。小悪魔キャラクターを演じる。このドラマは、今年4~6月に放送され、ドロドロの不倫愛憎劇を描いたもの。今回のスペシャルは、その3年後を舞台にした物語で、主演の栗山千明ののほか、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎といったメンバーが再集結し、あちこちで禁断の三角関係が発生してしまう。南沢が演じるのは、麻也子(栗山)の夫・道彦(市原)を誘惑する女子大生。ピュアな言動の中にドキッとする小悪魔ぶりもにじませながら、非常勤講師の通彦に"進路相談"と称して急接近する役柄で、「大人なチームに参加させていただけることになり、ドキドキワクワクしています!」と期待を語る。ほかにも、山本裕典が、麻也子の心を奪う野性的で筋肉質、長身イケメンの農業男子・相馬宏人役。MEGUMIが、謎の女・夏希役で出演することが決定。山本は「すてきな肉食男子を演じたいと思います」、MEGUMIは「女性は笑いながら、男性はドキドキしながらご覧ください」と呼びかけている。
2016年12月02日