日々の副菜おかずとしてはもちろんのこと、お弁当の隙間おかずとしても大活躍するレシピをご紹介する「カラー別常備菜」特集。主菜はすぐ決められるけれど、副菜おかずが決められない。お弁当の隙間を埋めるのに困っちゃう。毎日の暮らしの中でありがちなそんなお悩みをこの「カラー別常備菜」レシピが解決します。今日ご紹介するのは「茶色のおかず」。ごはんの上にのせるトッピングとしても美味しい「味噌そぼろ」の作り方をご紹介します。■ 作り置きおかず「味噌そぼろ」の作り方本日ご紹介する茶色のおかず「味噌そぼろ」は、フライパン1つで作れる簡単常備菜。お弁当の人気メニューのそぼろご飯の具としてはもちろんのこと、麺類のトッピングや、春巻きの具としてもリメイクできる優秀作り置きおかずです。■材料豚ひき肉300g生姜(チューブ)1〜2cm酒大さじ1みりん大さじ1醤油大さじ1味噌大さじ1【1】フライパンに材料をすべて入れて混ぜ合わせたら、中火にかけます。【2】混ぜながら火を通して、汁気がなくなれば完成です。フライパンひとつであっという間にできる「味噌そぼろ」。繰り返し作りたくなる、楽チン常備菜レシピです。■ 常備菜作りのお助けアイテムって?常備菜作りであると便利なのは、使い勝手のいい保存容器。今回使用したのはスウェーデンから届いた保存容器「Daloplast(ダロプラスト)」です。電子レンジ使用可能で冷凍保存もOK。使用しない時はスタッキングも出来てかさばりません。冷蔵庫にばしっとおさまった姿にほれぼれしちゃう優秀保存容器です。▼ご紹介した商品⇒ Daloplastストレージコンテナ6点セット また、こちらもこれからの季節の常備菜作りにはかかせないお助けアイテム。「ジェームズマーティン」はジョエルロブションなどの高級料理店でも使用されている優秀除菌スプレーです。ある程度の日数おくことも多い常備菜作りは、特に衛生面も気にしたいもの。詰める前にシュッとすれば、安心して美味しく常備菜をいただけます。▼ご紹介した商品⇒ ジェームズマーティンフレッシュサニタイザー こんなお助けアイテムを使ってできる、常備菜作り。たっぷり作った常備菜を賢く利用して、ぜひ新しい1週間は楽チンに過ごしてみてくださいね。【常備菜特集】お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 はじめに〜お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 【赤1】ニンジンの明太和え 【赤2】パプリカのアンチョビ炒め 【黄1】カレーポテトサラダ 【黄2】かぼちゃの甘辛炒め 【緑1】ブロッコリーのナムル 【緑2】小松菜のしらす炒め 【緑3】いんげんのぺペロン炒め 【茶1】味噌そぼろ 【茶2】揚げない鶏ムネ肉の南蛮漬け 【茶3】野菜の肉巻き 食のはなし 作り置きおかず(常備菜レシピ)
2018年03月28日冷蔵庫にあるだけで頼もしい作り置きおかず、「常備菜」。忙しい時のおかずとしてはもちろんのこと毎日のお弁当作りにも大活躍するから、週末にまとめて作って平日は楽しちゃう・・・なんて方も多いのでは?ちゃちゃっと作れて保存もきく常備菜は、彩りを加える1品としても◎!この特集では、そんな常備菜レシピをカラー別でまとめてご紹介しています。今日は、その中から、緑のおかず「インゲンのぺペロン炒め」の作り方をピックアップ!イタリアン風味のあの味に白いごはんがついついすすむ美味しさです。■作り置きおかず「インゲンのぺペロン炒め」の作り方■材料いんげん200gにんにく1片オリーブオイル大さじ1鷹の爪(小口切り)2本分塩適量【1】ニンニクは微塵切にします。インゲンは、1/3にカットします。【2】フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクと鷹の爪を入れて、香りがでるまで弱火で炒めます。【3】香りが出たら、インゲンを入れて炒めて、塩で味を調えたら完成です。【4】しっかり粗熱をとってから、保存容器に入れてくださいね。フライパン1つで作れるのに、お弁当や夕食の彩りにもなって栄養価も抜群の「インゲンのぺペロン炒め」。あと1品欲しいのになぁ〜という時にぴったりの常備菜です。■常備菜作りのお助けアイテムって?今回使用したのはスウェーデン製の保存容器「Daloplast(ダロプラスト)」。ダロプラストは、電子レンジ使用可能、冷凍保存もOK。また使用しない時はスタッキングも出来てかさばりません。▼ご紹介した商品⇒ Daloplastストレージコンテナ6点セット また、こちらも常備菜作りにかかせないお助けアイテム「ジェームズマーティン」。ジョエルロブションなどでも使用されている優秀除菌スプレーです。常備菜作りは衛生面も気になるもの。詰める前にシュッとすれば、安心して美味しく常備菜をいただけますよ。▼ご紹介した商品⇒ ジェームズマーティンフレッシュサニタイザー 【常備菜特集】お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 はじめに〜お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 【赤1】ニンジンの明太和え 【赤2】パプリカのアンチョビ炒め 【黄1】カレーポテトサラダ 【黄2】かぼちゃの甘辛炒め 【緑1】ブロッコリーのナムル 【緑2】小松菜のしらす炒め 【緑3】いんげんのぺペロン炒め 【茶1】味噌そぼろ 【茶2】揚げない鶏ムネ肉の南蛮漬け 【茶3】野菜の肉巻き 食のはなし 作り置きおかず(常備菜レシピ)
2018年03月27日「子どもにはバランスの良い食生活を送ってもらいたい」親なら誰しもがそう思うものですよね。「食育」も、普段から目にする言葉になりました。しかしいざ「食育をやろう」と考えても、何から始めたらいいのかわからないかたが多いのはないでしょうか。我が家でできる「食育」について考えてみましょう。 1. 「食育」とはすっかりなじみのある言葉になった「食育」。耳にする機会は増えたものの、実際にどういうことを指すのかはご存知ですか?農林水産省では、食育を以下のように定義しています。生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てること(農林水産Webサイトより引用)食育は、単純に子どもが親から出された栄養バランスの整った食事を摂るということではありません。子ども自身が食に関する知識を身につけることも食育のひとつなんです。食育が指導されるようになったのは、子どもたちが摂取する栄養に偏りが見られがちになったこと、朝食を抜く子どもが増えたこと、痩せすぎや肥満といったものが問題視されるようになったため。こうした状況に加え、失われていく地域の食文化を伝えていくためにも、「食」に関する取り組みをする指針が定められたんです。 2. 食育に関するママの悩み2016年、ビースタイルグループ・ネオベジ株式会社では、子育て中のママたちに対して食に関するアンケート調査を行いました。「食育を意識していますか?」という質問には、「熱心に考える」が20%、「考える」が49%と約7割のママが食育について考えているという結果に。日々の食事を担うことの多いママたちにとって、食育は大きな関心事のようです。一方で、意識と知識のギャップも浮き彫りになりました。「何を食べさせればいいのかわからない」と答えたママは、「強く思う」「思う」を足すと半数以上の63%にのぼります。同アンケート調査に寄せられた悩みの声をいくつか見てみましょう。健康的な食事に対する知識がないので、世の中の情報に振り回されやすい限られた短い時間の中で栄養バランスと子どもの好き嫌いまで考慮して料理をするのは至難の業レシピを参考に作るが、食材を買い揃える時間も、毎回食材を買い揃える金銭的な面でも現実的ではない共働きの夫婦では、どうしても毎日似通ったメニューになってしまいがち。また、親自身が栄養に対する知識を持っていないことも多いようです。なんとなく「肉と魚のバランス」「野菜をたくさん食べさせたい」といった考えで献立を考えているため、「これでいいのか不安」になることもあるのではないでしょうか。 3. 食育の始めかた「日本型食生活」を意識したバランスの良い食事「主食」「主菜」「副菜」。見聞きしたことがあるのではないでしょうか。これらが揃うように意識をすれば、バランスの良い食事に近づくといわれています。主食:ごはん、パン、麺類など主菜:魚や肉、卵、大豆製品など副菜:野菜、きのこ、海藻、いもなど和洋食ともに、この3つを意識してみましょう。主菜と副菜を意識するだけでも、栄養バランスはぐっと整いますよ。もともと日本人が食べてきた和食は、ごはん・汁物・焼き魚など、栄養バランスが取りやすい献立が特徴。そのため、農林水産省などではこうした食生活を「日本型食生活」と称し、推進しているんです。和食は一汁一菜でも大丈夫「手間がかかる」といったイメージや、子どもが好きなメニューが影響して、食べる機会が少なくなっている和食。「一汁三菜」という言葉も、用意が面倒くさいという印象につながっているかもしれません。しかし2017年、「一汁一菜でよいという提案(土井善晴)」という本が話題になりました。一汁一菜とは、ごはん・汁物(味噌汁)・漬物。これだけでも心身の健康には十分だという意見です。残り野菜や豆腐、卵など、なんでも入れた具沢山の味噌汁やスープは、それだけでも立派なおかずになります。忙しい子育て期間中でも、これなら続けられるのではないでしょうか。「孤食」にさせない仕事などで忙しいと、つい食事の時間もせわしないものになってしまいがちです。子どもだけで食事をとる「孤食」が続いてしまってはいませんか?なかなか、毎日家族そろって食事をするのは難しいかもしれません。しかし、休日は家族で食べる、平日も親が食事中の子どもと会話を楽しむなど、「食事の時間が楽しいもの」だという経験を積ませてあげたいものですね。収穫体験や家庭菜園で食材から触れる「野菜嫌いの子が、自分で育てた野菜なら食べられた」「スーパーの野菜売り場で苦手な野菜を買うとき、子どもに選ばせてみたらがんばって食べてくれた」など、食材から関わることで子どもが食べられるようになることもあります。収穫体験や家庭菜園で、料理になる前の食材に触れることも大切な「食育」のひとつ。家族のレジャーに収穫体験を入れてみるのもおすすめですよ。親子で一緒に農林水産省のWebサイトでは、子どものためのページが用意されています。クイズやゲーム、調べもののページなど小学生頃から楽しめるメニューがあるんです。親子で一緒に見られる情報も記載されているので、ぜひご覧になってみてください。> こどもページ:農林水産省 食育というと、つい「きちんとしなくては」と力が入ってしまい、かえってストレスになってしまいがち。ですが、大切なのは「食べることは楽しい」と子どもに思ってもらえる機会を作ることと、主食・おかずをバランスよく食べること。忙しければ総菜に頼っても良いでしょう。「ごはんと味噌汁は作って、主菜は買おう」など、親側の意識も「食事は負担だらけで楽しくない」とならないようにしたいもですね。また、子どもの成長に伴って「野菜を洗ってもらう」「切ってもらう」「焼いてもらう」といった調理への参加も、立派な「食育」のひとつではないでしょうか。堅苦しく考えすぎず、食事を楽しいものにしていきたいですね。 参考:子育てママの98%が「食育気にしている」~栄養の摂り方『よくわからない』63%~農林水産省「食育の推進」農林水産省資料「日本型食生活のススメ」農林水産省「こどもページ」日経ウーマンオンライン「人生が変わる、体が喜ぶ「一汁一菜」土井善晴さん」
2018年03月27日忙しい朝のお弁当作りにも、「あともう1品あればな〜」なんていう夕食時にも大活躍する「常備菜」。冷蔵庫にあるだけで頼もしい、私たちの心強い味方です。そんな常備菜レシピをカラー別にご紹介している「カラー別常備菜特集」。今日はその中から「緑のおかず〜小松菜のしらす炒め」レシピをご紹介します。メインの添え物としてはもちろんのこと、葉もので形を持たないからお弁当の隙間おかずとしても大活躍するレシピです。■作り置きおかず「小松菜のしらす炒め」の作り方フライパン1つで作れるから、忙しい時にとっても重宝するレシピです。■材料小松菜1袋ごま油大さじ2しらす大さじ2鷹の爪(小口切り)1本分塩適量【1】小松菜は、根元を切り落とし、1〜2cm幅にカットします。【2】フライパンにごま油・鷹の爪を入れて、香りがしたら、しらすを入れてカリっと炒めます。小松菜を入れて、炒め合わせて、塩で味を調えて完成です。■常備菜作りのお助けアイテムって?今回使用したのはスウェーデン製の保存容器「Daloplast(ダロプラスト)」。ダロプラストは、電子レンジ使用可能、冷凍保存もOK。また使用しない時はスタッキングも出来てかさばりません。▼ご紹介した商品 ⇒Daloplastストレージコンテナ6点セット また、こちらも常備菜作りにかかせないお助けアイテム「ジェームズマーティン」。ジョエルロブションなどでも使用されている優秀除菌スプレーです。常備菜作りは衛生面も気になるもの。詰める前にシュッとすれば、安心して美味しく常備菜をいただけますよ。▼ご紹介した商品⇒ ジェームズマーティンフレッシュサニタイザー 【常備菜特集】お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 はじめに〜お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 【赤1】ニンジンの明太和え 【赤2】パプリカのアンチョビ炒め 【黄1】カレーポテトサラダ 【黄2】かぼちゃの甘辛炒め 【緑1】ブロッコリーのナムル 【緑2】小松菜のしらす炒め 【緑3】いんげんのぺペロン炒め 【茶1】味噌そぼろ 【茶2】揚げない鶏ムネ肉の南蛮漬け 【茶3】野菜の肉巻き 【ご紹介したアイテム】 ⇒ Daloplastストレージコンテナ6点セット/ダロプラスト【送料無料】 3,618円(税込)⇒ ジェームズマーティンフレッシュサニタイザースプレーボトル500mlJAMESMARTIN除菌用アルコール 1,337円(税込) 食のはなし 作り置きおかず(常備菜レシピ)
2018年03月23日冷蔵庫に常備しておくだけで、心強い味方になってくれる「常備菜」。日々のおかずはもちろん、お弁当にも活躍できるレシピをご紹介する 「カラー別常備菜連載」 。今回ご紹介するのは「緑のおかず」。栄養価も高く、また葉ものは形を持たないことからお弁当の隙間おかずとして大活躍する「緑」カラー。お弁当や食卓に深みを与えるカラーです。作り置きおかず「ブロッコリーのナムル」の作り方味付けも麺つゆとごま油だけ。レンチンで簡単に作れる常備菜です。■材料ブロッコリー:1房麺つゆ:大さじ1ごま油:大さじ1煎りゴマ:大さじ1【1】ブロッコリーを子房に分けて、耐熱容器に入れて蓋をして600Wのレンジで2〜3分加熱します。【2】調味料をすべて入れて、しっかり混ぜ合わせ、煎りゴマをあえて完成です。粗熱がとれたら保存容器に入れます。今回使用したのはスウェーデン製の保存容器 「Daloplast」0.5リットル 。スタッキングも容易で、副菜に使い勝手のいいサイズです。常備菜作りの強い味方、野菜は茹でずにコランダー野菜の下ごしらえに活用したいのが 「コランダー」 蓋+ザル+バットの3つがセットになっており、野菜は茹でずにレンジで下ごしらえが完了します。ザル部分に野菜を入れて、水洗いしたらバットにいれ、蓋をしてレンジで加熱。バットに落ちた水分を捨て、そのままバット内で調味料とあわせれば、ぐっと洗い物が少なくすみます。賢く時短アイテムを取り入れ、常備菜作りをもっと手軽に楽しみましょう。= 文:大西佳葉 = 食のはなし 作り置きおかず(常備菜レシピ) 【常備菜特集】お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 はじめに〜お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 【赤1】ニンジンの明太和え 【赤2】パプリカのアンチョビ炒め 【黄1】カレーポテトサラダ 【黄2】かぼちゃの甘辛炒め 【緑1】ブロッコリーのナムル 【緑2】小松菜のしらす炒め 【緑3】いんげんのぺペロン炒め 【茶1】味噌そぼろ 【茶2】揚げない鶏ムネ肉の南蛮漬け 【茶3】野菜の肉巻き 【ご紹介したアイテム】 「コランダー&バット」は、その名のとおり水切りザルとバットが1つになった調理アイテム。電子レンジでチンすれば、簡単に蒸し料理が作れます。⇒ 電子レンジで手軽に調理コランダー&バットふた付きM 1,080円(税込)
2018年03月22日かんたんレシピでどんどんやせる3月13日、糖質オフ、カロリーオフのおかずのかんたんレシピを紹介している新刊「糖質オフ&低カロリーでどんどんやせる! やせる常備菜」が発売された。著者は管理栄養士で料理研究家、フードコーディネーターの金丸絵里加氏である。主材料別にレシピを掲載著者の金丸絵里加氏は飲食店や宿泊施設、企業などでメニュー開発、提案、改善などを手がけるほか、雑誌やテレビでも活躍。これまで「レシート貼るだけダイエット」や「ダイエットレシピのプロが教える! ラクやせおかず」など、多数の著作を発表している。この新刊では、10分で作れるようなひと品をはじめとしたかんたんで糖質オフ、低カロリーのレシピを掲載。「やせる!主菜の常備菜」として、豚肉、鶏肉などメインとなる食材別にレシピを紹介し、「やせる!副菜の常備菜」では、野菜、乾物、海藻、チーズ、大豆製品のレシピが掲載されている。さらに400kcal以下という「1週間のやせる献立」も掲載。掲載レシピを検索するための「主材料別 料理名索引」も収録されている。同書は1,296円(税込)で、エイ出版社より発売中である。(画像はエイ出版社のサイトより)【参考】※糖質オフ&低カロリーでどんどんやせる! やせる常備菜
2018年03月21日朝のお弁当作りや、夕食の「あともう1品!」という時などに大活躍する「常備菜」は、忙しい私たちの心強い味方。時間のある週末にまとめて作ってしまえば、新しい週は楽ちんに過ごすことができますよ。「赤のおかず」をご紹介した先週に代わって、今週は「黄のおかず」レシピをご紹介しています。「あれ?ちょっと寂しいかな?」という時にさし色としてちょこんと加えるだけ。たったそれだけで、食卓やお弁当がぐっと華やぐ彩り豊かな作り置きおかずたちです。■ 作り置きおかず「かぼちゃの甘辛炒め」の作り方かぼちゃの黄色が際立つ「かぼちゃの甘辛炒め」は、フライパンひとつで作れるのがいいところ。ちゃちゃっと作れるのに、彩り豊かな副菜としてテーブルやお弁当に色を添えます。■材料かぼちゃ1/3個(200g程度)いりごま大さじ1醤油大さじ2砂糖大さじ1お酢小さじ2【1】かぼちゃを0.7mm程の厚みにスライスします。【2】フライパンに油を入れて熱し、かぼちゃを両面よく炒めます。【3】合わせておいた調味料を入れ、かぼちゃに絡めます。【4】上からいりごまをふりかけたら完成です。炒める目安は、箸がすっとかぼちゃにささればOKです。焦げやすいので要注意!粗熱が取れたら保存容器に詰めましょう。■ 常備菜作りのお助けアイテムって?今回使用したのはスウェーデンから届いた保存容器「Daloplast(ダロプラスト)」。電子レンジ使用可能、冷凍保存もOK。また使用しない時はスタッキングも出来てかさばりません。冷蔵庫にばしっとはまった時は快感をついつい感じてしまう保存容器です。▼ご紹介した商品⇒ Daloplastストレージコンテナ6点セット また、こちらも常備菜作りにかかせないお助けアイテム「ジェームズマーティン」。ジョエルロブションなどでも使用されている優秀除菌スプレーです。常備菜作りは衛生面も気になるもの。詰める前にシュッとすれば、安心して美味しく常備菜をいただけますよ。▼ご紹介した商品⇒ ジェームズマーティンフレッシュサニタイザー 【常備菜特集】お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 【赤1】ニンジンの明太和え 【赤2】パプリカのアンチョビ炒め 【黄1】カレーポテトサラダ 【黄2】かぼちゃの甘辛炒め 【緑1】ブロッコリーのナムル 【緑2】小松菜のしらす炒め 【緑3】いんげんのぺペロン炒め【茶1】味噌そぼろ【茶2】揚げない鶏ムネ肉の南蛮漬け【茶3】野菜の肉巻き【ご紹介したアイテム】 ⇒ Daloplastストレージコンテナ6点セット/ダロプラスト【送料無料】 3,618円(税込)⇒ ジェームズマーティンフレッシュサニタイザースプレーボトル500mlJAMESMARTIN除菌用アルコール 1,337円(税込) 食のはなし 作り置きおかず(常備菜レシピ)
2018年03月20日週末にまとめて作ってしまって、新しい週は楽ちんに♪朝のお弁当作りや、夕食の「あともう1品!」という時などに大活躍する「常備菜」は、忙しい私たちの心強い味方です。「赤のおかず」をご紹介した先週に代わって、今週は「黄のおかず」レシピをご紹介します。メインの横にちょこんと添えるだけで、食卓やお弁当がぐっと華やぐ彩り豊かな作り置きおかずたちです。■ 作り置きおかず「カレーポテトサラダ」の作り方お弁当のおかずとしても、日々の副菜としても大活躍してくれるポテトサラダ。カレー粉で風味付けをして、ウインナーを入れることで食べ応えも◎。いつもの常備菜のバリエーションも広がります。■材料じゃがいも小さめ4個(320g)胡瓜1/4本玉ねぎ1/4個ウインナー3本マヨネーズ大さじ3〜4カレー粉小さじ1/2塩、胡椒適量【1】じゃがいもはよく洗い、まるごとラップをして、600Wの電子レンジで6分加熱します。【2】キュウリと玉ねぎは薄切りにして塩をかけ、水分が出たら絞ります。ウインナーは輪切りにして、フライパンで炒めます。【3】加熱したじゃがいもの皮を剥き、熱いうちにつぶします。【4】つぶしたじゃがいもに、2のきゅうり・玉ねぎ・ウインナーを入れて混ぜ合わせます。さらにマヨネーズと、カレー粉を入れて混ぜ、塩・胡椒で味を調えたら完成です。カレー粉を使って色付けすることでできちゃう「黄」色のポテトサラダは、お子さまも喜ぶ味付けです。お弁当や食卓に「あれ、色が足りないな。」なんて感じたらぜひ作ってみてくださいね。■ 常備菜作りのお助けアイテムって?今回使用したのはスウェーデン製の保存容器「Daloplast(ダロプラスト)」。ダロプラストは、電子レンジ使用可能、冷凍保存もOK。また使用しない時はスタッキングも出来てかさばりません。▼ご紹介した商品⇒ Daloplastストレージコンテナ6点セット また、こちらも常備菜作りにかかせないお助けアイテム「ジェームズマーティン」。ジョエルロブションなどでも使用されている優秀除菌スプレーです。常備菜作りは衛生面も気になるもの。詰める前にシュッとすれば、安心して美味しく常備菜をいただけますよ。▼ご紹介した商品⇒ ジェームズマーティンフレッシュサニタイザー 【常備菜特集】お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 【赤1】ニンジンの明太和え 【赤2】パプリカのアンチョビ炒め 【黄1】カレーポテトサラダ 【黄2】かぼちゃの甘辛炒め 【緑1】ブロッコリーのナムル 【緑2】小松菜のしらす炒め 【緑3】いんげんのぺペロン炒め【茶1】味噌そぼろ【茶2】揚げない鶏ムネ肉の南蛮漬け【茶3】野菜の肉巻き【ご紹介したアイテム】 ⇒ Daloplastストレージコンテナ6点セット/ダロプラスト【送料無料】 3,618円(税込)⇒ ジェームズマーティンフレッシュサニタイザースプレーボトル500mlJAMESMARTIN除菌用アルコール 1,337円(税込) 食のはなし 作り置きおかず(常備菜レシピ)
2018年03月19日冷蔵庫に常備しておくだけで、心強い味方になってくれる「常備菜」。日々のおかずはもちろん、お弁当にも活躍してくれますね。まずその中で抑えておきたいのが「赤のおかず」。第1回は 「人参の明太子和え」レシピをご紹介 しました。今回は「パプリカのアンチョビ炒め」をご紹介します。パプリカの華やかな赤色が、食卓やお弁当に華やぎを与えてくれますよ。作り置きおかず「パプリカのアンチョビ炒め」の作り方フライパン1つで出来る、簡単常備菜です。■材料パプリカ(赤):2個アンチョビフィレ:2切れにんにく:1片オリーブオイル:大さじ1塩、胡椒:適量【1】パプリカは種をとり、食べやすい大きさに切ります。ニンニクは微塵切にしておきます。【2】フライパンにオリーブオイルとニンニク・アンチョビを入れて中弱火で炒めます。【3】アンチョビが崩れやすくなったら、パプリカを入れて強火で炒め、塩・胡椒で味を調えます。【4】しっかり粗熱をとってから、保存容器に入れましょう。黄色やオレンジのパプリカと合わせて作るのも◎。日々の副菜にはもちろん、お弁当の名脇役になる華やかなおかずです。今回使用したのはスウェーデン製の保存容器 「Daloplast」0.5リットル 。副菜に使い勝手のいいサイズです。ダロプラストは、違うサイズでも2つピッタリのせることができるから、冷蔵庫でも無駄なスペースを取りません。電子レンジ・冷凍もOK、使用しない時はスタッキングも出来てかさばりません。常備菜作りに是非お役立て下さい。= 文:大西佳葉 = 食のはなし 作り置きおかず(常備菜レシピ) 【常備菜特集】お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 【赤1】ニンジンの明太和え 【赤2】パプリカのアンチョビ炒め 【黄1】カレーポテトサラダ 【黄2】かぼちゃの甘辛炒め 【緑1】ブロッコリーのナムル 【緑2】小松菜のしらす炒め 【緑3】いんげんのぺペロン炒め【茶1】味噌そぼろ【茶2】揚げない鶏ムネ肉の南蛮漬け【茶3】野菜の肉巻き【ご紹介したアイテム】 スウェーデンを代表する樹脂ブランドの保存容器「Daloplastストレージコンテナ」。毎日のお料理をもっと楽しく、効率的にしてくれます。⇒ Daloplastストレージコンテナ6点セット/ダロプラスト【送料無料】 3,618円(税込)
2018年03月16日冷蔵庫に常備しておくだけで、心強い味方になってくれる「常備菜」。日々のおかずはもちろん、お弁当にも活躍してくれますね。まずその中で抑えておきたいのが「赤のおかず」。カロテンやビタミンも豊富なにんじんが、食卓やお弁当に華やぎを与えてくれますよ。作り置きおかず「人参の明太子和え」の作り方フライパン1つで出来る、簡単常備菜です。■材料人参:2本辛子明太子:1腹ごま油:大さじ1【1】人参は、皮をむいて千切りにします。辛子明太子は、薄皮を取っておきます。【2】フライパンにごま油を入れて、人参を入れてしんなりするまで炒めます。ほぐした辛子明太子を入れて、しっかり混ぜ合わせたら完成です。人参はじっくりと炒めれば甘さが増し、子どもにも食べやすい味になります。しっかり粗熱をとってから、保存容器に入れましょう。今回使用したのはスウェーデン製の保存容器 「Daloplast」0.5リットル 。副菜に使い勝手のいいサイズです。ダロプラストは、違うサイズでも2つピッタリのせることができるから、冷蔵庫でも無駄なスペースを取りません。電子レンジ・冷凍もOK、使用しない時はスタッキングも出来てかさばりません。常備菜作りに是非お役立て下さい。【常備菜特集】お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 【赤1】ニンジンの明太和え 【赤2】パプリカのアンチョビ炒め 【黄1】カレーポテトサラダ 【黄2】かぼちゃの甘辛炒め 【緑1】ブロッコリーのナムル 【緑2】小松菜のしらす炒め 【緑3】いんげんのぺペロン炒め【茶1】味噌そぼろ【茶2】揚げない鶏ムネ肉の南蛮漬け【茶3】野菜の肉巻き 食のはなし 作り置きおかず(常備菜レシピ) 【ご紹介したアイテム】 スウェーデンを代表する樹脂ブランドの保存容器「Daloplastストレージコンテナ」。毎日のお料理をもっと楽しく、効率的にしてくれます。⇒ Daloplastストレージコンテナ6点セット/ダロプラスト【送料無料】 3,618円(税込)
2018年03月14日常備おかずがあると便利!毎日、何品も作るのはとても面倒! 作りおきのおかずが何品か常備されているととても助かりますよね。そこで今回は、作りおきできるおかずレシピをまとめました。ひじきと豆腐の簡単サラダのレシピ【材料】・水煮ひじき・木綿豆腐・ほうれん草・トマト・すりゴマ・ゴマ油・しょうゆ【作り方】① ほうれん草は塩茹でして、食べやすい大きさに切る。② 豆腐は軽く水切りする。③ トマトは一口大に切る。④ ボールに豆腐、ほうれん草、トマト、水煮ひじきを混ぜ、ゴマ油、すりゴマ、しょうゆで味付けして出来上がり。ひじきってちょっと食べにくいイメージ…なんて方におすすめ!サラダに入れてゴマ油と醤油で味付けすると、美味しく食べられるんです。すりゴマも入れて香ばしさもアップ!レシピ監修/管理栄養士 朝倉隆(Beautyfood.labo)カレーきんぴらのレシピ【材料(2人分)】・ごぼう……1本(約100g)・にんじん……小1本・ベーコン……50g・オリーブ油……大さじ1・カレー粉……小さじ1・クミンシード……小さじ1【作り方】① ごぼうとにんじんは皮をむいて斜め薄切りにし、ごぼうは酢水(分量外)に10分程度さらしてアクを抜く。ベーコンは細かく切る。② フライパンにオリーブ油とベーコンを入れて中火で熱し、油が出たら水気を切ったごぼうとにんじんを加えて6~7分程度炒める。③ ごぼうとにんじんに火が通ったらカレー粉とクミンシードを加え、全体にまぶすようにしながらさらに2~3分炒めて香りを出す。ごぼうやにんじんは味に深みがあるので、カレー粉と合わせると複雑なうまみたっぷりの一品になります。さらにクミンシードを加えることで、プチプチとした食感とカレーの風味が際立ち、デトックス効果もアップ!レシピ監修/大塚真里(beautyeditor.jp)モロヘイヤのたまごのせ【材料】・モロヘイヤ・たまご・しょうゆまたは麺つゆモロヘイヤ、柔らかい葉を茹でて刻んでおくだけで、常備菜として使えます。たまごをのせておしょうゆをかければ、簡単おかずに!これをごはんの上に乗せれば、手軽に栄養価の高いTKG(たまごかけごはん)の出来上がり♪レシピ監修/荒井 依里アスパラガスとあさり豆腐のあんかけの作り方【材料】あさりの水煮缶・豆腐・アスパラガス・トマト・オイスターソース・おろしショウガ・こしょう・片栗粉・水【作り方】①豆腐は一口大に切る。アスパラガスは下半分の皮を剥いて、5センチに切る。②フライパンにあさりの水煮缶、豆腐、オイスターソース、おろしショウガ、こしょうを入れて煮る。③アスパラガス、トマトを入れ、煮立ったら水溶き片栗粉でとろみをつける。葉酸は新陳代謝や細胞分裂が活発な組織に必要なビタミン。アスパラガス、豆類などに多く含まれています。貧血気味の人は、あさりを入れることで鉄分補給もできるのでおすすめです。レシピ監修/管理栄養士 朝倉隆(Beautyfood.labo)のりとレタスの炒め物【材料】レタス・のり・ごま・醤油・塩・ごま油【作り方】①レタスを食べやすい大きさに切る。②レタスをごま油で炒めて、醤油、塩を入れる。③のりとごまを入れて、混ぜたら出来上がり。レタスもたくさん食べられるので食物繊維がたっぷり摂れて、便秘解消の効果も期待できます!レシピ監修/管理栄養士 朝倉隆(Beautyfood.labo)
2018年03月10日こんにちは。料理研究家の越野美樹です。もうすぐ節分、豆まきの季節ですね。最近は節分に恵方巻を食べること人が多くなってきました。今回は、常備菜で作る「野菜たっぷり恵方巻」をご紹介します。もともと関西では、節分に太巻きを食べる習慣がありましたが、コンビニエンスストアが恵方巻を販売するようになり、全国に広がりました。恵方巻は、一人一本の太巻き寿司を用意して、その年の福や徳を司る歳徳神のいる方角を向き、最初から最後まで口を聞かずに食べるとご利益があると言われています。今年の恵方は南南東。この方角を向いて恵方巻を食べると願い事がかなうかもしれません。街には恵方巻があふれていますが、今年は恵方巻を手作りしてみませんか? 恵方巻の具をいろいろ用意するのが面倒と思うかもしれませんが、のり巻きの具をわざわざ用意しなくても、常備菜で手軽に作ることができます。今回は、厚焼き卵の代わりに厚揚げのまわりにみそを塗った「厚揚げのみそ漬け」をのり巻きの芯に使います。子どもの苦手な野菜も、恵方巻にしてしまえば知らず知らずのうちにおいしく食べられて、一石二鳥です。今回は、厚揚げのみそ漬けのほかにアボカド、人参のマリネ、赤タマネギの梅酢和え、かんぴょうと干ししいたけのうま煮を使いました。恵方巻の具はどんなものでも大丈夫ですが、赤・黄・緑など、彩りを考えて入れると見た目も楽しめますよ。巻きすがなければ、キッチンペーパーの上にラップを敷いて巻けば巻きすの代用になります。■野菜たっぷり恵方巻調理時間 15分レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹<材料>1本分のり 1枚ご飯 茶わん1杯強米酢 小さじ1梅酢(手水用) 小さじ1厚揚げのみそ漬け 1/8コアボカド 1/4コ赤タマネギの梅酢和え 10g人参マリネ 10gかんぴょうと干ししいたけのうま煮 適量※ご自宅にある常備菜をご準備ください。 <下準備>・ご飯と米酢を混ぜておく。・手水用の梅酢を用意する。<作り方>1、巻きすに、のりを光沢のある方を下にしてのせ、上2cmほど残してご飯を端までのせる。梅酢を手につけて、均一に広げるとよい。2、具を中央より下にのせる。3、2つ折りにするように、手前の海苔を巻きすごと具の向こうまで持っていき、指でおさえながら最後まで巻く。巻きすがゆるむ場合は、右手で恵方巻きを押さえながら、左手で巻きすの奥を引っ張るとゆるみにくい。しばらくそのまま置いてなじませる。恵方巻の場合はそのまま食卓へ、のり巻きとしていただくときは1/8に切り分けます。包丁をぬらして少しふく、というのを繰り返すと、きれいに切ることができます。■「野菜タップリ恵方巻」のアレンジ例「野菜タップリ恵方巻」の常備菜や芯を変えて、常備菜でいろいろな恵方巻が作れます。細巻きでいただく機会が多い納豆巻きですが、太巻の芯に使ってもOK。アボカドをいれれば納豆嫌いの子も食べやすくなります。具には、千切りきゅうり、紫キャベツのザワークラウト、人参マリネ、白菜漬けを入れました。もう一つは、同じく厚揚げのみそ漬けを芯にして、青菜のおひたし、ひじき煮、人参マリネを入れてみました。冷蔵庫にある常備菜で思い立ったらすぐ作れる「野菜たっぷり恵方巻」。今年はお子さんと一緒に、ぜひ手作りしてみてくださいね。<今回の恵方巻に使用した常備菜の簡単レシピ>・厚揚げのみそ漬け厚揚げの周りにみそをぬってラップを巻き、半日ほど漬けておく。恵方巻に使用する際は、焼かずにみそをつけたままでOK。焼く場合は、冷ましてから使用してください。・赤タマネギの梅酢漬け赤玉ねぎを薄いくし形切りにして、梅酢につけておく。・人参マリネ人参を千切りにして1%の塩をふり、お酢とオリーブオイルで和える。・かんぴょうと干ししいたけのうま煮水で戻したかんぴょうと干し椎茸を、本みりんと醤油で煮る。<恵方巻におすすめの常備菜レシピ>・厚揚げの甘辛漬け焼き・作り置きニンジンサラダ・玉ネギのマリネ・キャベツとハムのザワークラウト・白菜の甘酢づけ・青菜のゴマ和え
2018年02月02日日持ちする簡単作り置き保存食デキル女の保存食「カリフラワーとレッドオニオンのマリネ」。食卓を明るくしてくれるメニューとして重宝します。カリフラワーのコリコリした食感とレッドオニオンのみずみずしさで、さっぱりといただけるメニューです。カリフラワーはあまり日持ちするする野菜ではありませんが、加熱してマリネにすることで日持ちする保存食に変身。お好みでカレー粉をまぶしたり、マリネ液を調整したり、味つけのアレンジも楽しめます。カリフラワーを小房にカット必要な材料は、カリフラワー1株、レッドオニオン1/2個、ツナ缶1個です。まず、カリフラワーを食べやすいよう小房にカットし、レッドオニオンは、縦に薄くスライスします。カリフラワーはつぼみがやわらかいので、ボロボロにならないよう丁寧に扱いましょう。包丁を使うような下準備は、これだけで終了。材料も調味料も、家庭にあるもので簡単に作れます。カリフラワーを塩ゆでにするカリフラワーは、沸騰したたっぷりのお湯に塩をひとつまみ入れ、茹でていきます。余熱でも火が通るので、1分~2分程度サッと茹でましょう。茹ですぎるとボロボロになってしまうので注意が必要です。塩の量や加熱時間はお好みで調整してみてください。茹であがりは冷水に取らず、水切りします。このレシピでは、水切りした後のアツアツの状態でタッパーなどの保存容器に入れ、味つけしていきます。味つけしたらしっかり冷ますのがポイントゆであがったカリフラワーを保存容器に入れたら、レッドオニオン、ツナを入れていきます。ツナ缶の油は旨味を含んでいるので、そのまま入れるのがおすすめです。お酢 大さじ3、塩 小さじ1、砂糖 ひとつまみを上から振りかけます。全体にマリネ液がいきわたるように混ぜ合わせます。ふたをして冷蔵庫で半日以上冷ませば完成です。食べるときには、お好みで胡椒をかけていただきましょう。パセリをかけると、彩り豊かな一品になります。「カリフラワーとレッドオニオンのマリネ」は酢を使っているので、1週間程度日持ちするのがうれしいポイント。週末や夜に準備しておくと、味がしっかり染み込んでおいしくいただけます。パプリカなどの色鮮やかな野菜で作るのもおすすめ。彩りも華やかな保存食として、常備菜やお弁当、パーティーなどのさまざまな場面で使えます。カリフラワーのコリコリした食感とさっぱりしたマリネの味で、箸が止まらなくなる一品です。保存食の定番にしてみてはいかがでしょうか?監修:Niki.B.Shun
2018年01月02日冷蔵庫にストックしておけば、何かと役に立つ作り置きのおかず「常備菜」。そのまま食べて美味しいのはもちろん、色々な食べ方ができると便利ですね。今回は旬の「きのこ」をどっさりと使った、簡単に作れてアレンジ多彩な常備菜をご紹介します。材料マッシュルーム:1パックエノキ:1袋しめじ:1袋舞茸:1パックエリンギ:1パックニンニク:2かけ鷹の爪:ひとつまみオリーブオイル:大さじ3オイルサーディン(イワシのオイル漬け):2切れ(アンチョビの場合4切れ)塩:適量きのこをカットして下ごしらえは完了使う「きのこ」は、マッシュルーム、エノキ、しめじ、舞茸、エリンギを各1袋ずつ。きのこの種類は多少ばらつきがあってもOKです。もちろん椎茸をいれても美味しいですよ。マッシュルームはスライス、エリンギは短冊状に、えのきは1/2にカット。しめじは石づきをとっておきます。厚手の鍋にオリーブオイル、みじん切りしたニンニクと鷹の爪を入れて、香りがでるまで弱火で炒め、オイルサーディン(アンチョビ)を加えて炒めます。その上にきのこをほぐしながら、どんどんのせていきます。入れっぱなしであとは待つだけ弱火でじっくり20〜30分放置します。ついつい混ぜたくなってしまうのですが、きのこの山が1/3程度になるまで、触らず我慢!きのこから水分がでるので焦げることはありません。(弱火がポイントです)きのこの山が1/3程度になったら混ぜ合わせながら、塩で味を整えて完成です。塩味は強めかな?と思うぐらいの方がアレンジしやすく仕上がります。トッピングするだけで料理の完成おすすめアレンジはパスタ。唐辛子を少なめにすれば子供も美味しく食べられますし、大葉もよくあいます。またはサラダにあえて。レタスやベビーリーフと混ぜるだけで、お店みたいなサラダの完成です。保存は WECK に小分けにすると便利です。このままカッティングボードにバゲットと一緒にサーブするだけで、大人のおつまみの完成ですね。アンチョビと唐辛子の風味がきのこによく合い、お酒との相性も抜群。WECKは、専用の蓋もあるのでスタッキングが出来、冷蔵庫でも場所を取りません。きのこ山盛り常備菜が4つにピッタリ入る使い勝手のいいサイズです。きのこは美味しい秋の味覚。山盛りのきのこでいつもと違う常備菜をぜひお試しください。= 写真・文:大西佳葉 = 食のはなし 日々のおかず 作り置きおかず(常備菜レシピ) 【ご紹介したアイテム】 こちらのサイズは何かと万能な230ml。オーブンにも使えるので、焼き菓子から冷たいスイーツまで幅広く使えます。⇒ WECKMoldShape2304個セット 1,728円(税込)
2017年09月24日色鮮やかな夏野菜はビタミンが豊富! そんな夏野菜をたっぷり使って、冷やして食べるとより一層おいしくなる、「常備菜」&「つくりおき」をご紹介します。イエシゴトの達人YUKAさんに、夏の常備菜作りで押さえておきたい大切なポイントや、簡単においしく作るコツを教えていただきました!■その1:食中毒予防と食欲増進に! 暑い夏こそ「酢」が大活躍毎日のごはん作り&お弁当作りがラクになるように、「常備菜」「つくりおき」を週末に一気に準備する、人気ブロガー「YUKA'sレシピ♪」のYUKAさん。前回は、 「つくりおき&常備菜作り」をうまくまわすための4つのコツとおすすめレシピ を教えていただきました。今回はその夏編。まずは「夏の常備菜」を作るうえでの大切なポイントを教えていただきました。1.夏は食品が長持ちしないので、「抗菌・殺菌作用のある調味料を使う」2.暑さで食欲が落ちやすいので、「食欲をそそるカラフルな色合いを意識する」3.味つけは「さっぱり味やピリ辛味など食欲をそそる味に」以上のポイントを踏まえたうえで、夏場大いに活用したいのが「酢」だといいます。南蛮漬けやピクルス、マリネなど、酢を使った「常備菜」や「つくりおき」は冷やしてもおいしいし、「酢は防腐作用があるうえ、お肉を柔らかくしたり、さっぱりした味になるので暑い日でも食べやすくておすすめです」とYUKAさん。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.121 夏の常備菜作り 』よりこちらは「紫蘇巻き豚肉の南蛮漬け」ですが、ベランダの紫蘇を豚ロースで巻いてから焼いて南蛮漬けにしたそうです。豚肉は疲労回復を助けると言われるビタミンBが豊富。ビタミンAやビタミンCが豊富なパプリカと一緒にいただけば栄養バランスもばっちりです!南蛮漬けを作る調味料の分量を覚えておくと、「鮭の南蛮漬け」や「アジの南蛮漬け」などいろいろ応用できるので覚えておくと便利だそうです。★「紫蘇巻き豚肉の南蛮漬け」の作り方*南蛮漬け液の分量・醤油、砂糖…大さじ2、酢…150cc、だし汁…100cc、赤唐辛子…2本、塩少々・酒…大さじ1、みりん…大さじ2(酒とみりんは煮切ったものを使う)赤と黄色のパプリカ、玉ねぎのスライスを保存容器に敷いておき、その上に、塩コショウをして焼いた紫蘇巻き豚肉をのせます。その上にまた、パプリカ、玉ねぎのスライスをのせてから、最後に南蛮漬けの液を回しかけるだけ。▼ここがポイント野菜は生のまま使うので、ビタミンも豊富。とくにパプリカのビタミンCやビタミンAの含有量は夏野菜の中でもぴかイチなのでたっぷりどうぞ。ピーマンやししとうなどを入れてももちろんOK。酢だけでなく、紫蘇にも抗菌効果があるので夏の常備菜におすすめ。「私はひと晩置きますが、半日でおいしく食べられると思います。冷蔵保存で1週間以内に食べきりましょう」とYUKAさんからアドバイス。同じ南蛮漬け液を使って、「鮭の南蛮漬け」なども作れるので便利です。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.164 食材使い回しの常備菜作り 』より同じように、下に野菜を敷いてから、皮と骨をとって片栗粉をまぶしてフライパンで揚げた鮭をのせ、その上に野菜をのせ、最後に南蛮漬けの液をかけるだけ。お好きな小魚のから揚げでもアレンジできます。夏は体力をつけるために、たんぱく質がしっかりとれてメインのおかずになる「つくりおき」も1品あるとうれしいですね。そんなときには、酢を使って作る「鶏もも肉のさっぱり煮」もおすすめ。ごはんが進む簡単なレシピを教えていただきました。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.121 夏の常備菜作り 』より★「鶏もも肉のさっぱり煮」の作り方<材料>・鶏もも肉…2枚・酒…50cc・酢…50cc・しょうゆ…50cc・砂糖…大さじ3~4・みりん…大さじ2・にんにく(チューブ使用)…1センチ程度・しょうが(チューブ使用)…1センチ程度<作り方>カットしたもも肉を両面軽く焼いてから、すべての調味料を入れて煮詰めます。冷ましてから保存容器に入れて冷蔵庫へ。食べるときには、三つ葉やハーブなどをたっぷりのせて彩りもプラス。▼ここがポイント酢はほかの調味料と一緒に使います。調味料を煮立たせると酸味が少し飛ぶので、酸味が気になる人も食べやすいはず。夏場は少し濃い目の味つけのほうが安心して保存できます。「酢を入れることで、肉がやわらかくなるとともに、さっぱりした味わいで食べやすい味になります。保存は冷蔵庫で2~3日を目安に食べきりましょう」とYUKAさん。時間のあるときにつくりおきして冷蔵庫に冷やしておくと、よりさっぱりおいしくいただけます。また、酢を使った夏野菜のピクルスもかんたんに作れておすすめ。YUKAさんがだれでもできる簡単なレシピを紹介してくれました。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.121 夏の常備菜作り 』より ★「パプリカのピクルス」の簡単な作り方「ピクルスはカルディで買った市販のピクルスMIXを使います」というYUKAさん。そこに、水50cc、酢100cc、砂糖大さじ3強を加えるだけでいいそう。「パプリカを食べやすい大きさに切ってピクルス液につけてから、1週間ぐらい待つといい感じにつかります。冷蔵庫で2~3週間はもつでしょうか」とYUKAさん。これも冷やして食べると一層おいしいので、あと1品ほしいときのつけ合わせに、つくりおきしておくと便利です。■その2:カラフル野菜+ピリ辛味で食欲アップ!最初にご紹介しましたが、食欲をそそるという意味で、カラフルな色合いと、ぴりっと辛い刺激的な味をプラスすることもポイントです。そこでとても簡単にできる2品をご紹介します。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.121 夏の常備菜作り 』より★「小茄子のピリ辛サラダ」の簡単な作り方 パプリカと茄子とアスパラを、熱した油でさっと素揚げしてから、保存容器に入れます。YUKAさんは豆板醤を加えたピリ辛味の自家製つゆを作ったそう。味つけは市販のめんつゆに豆板醤を入れたりしてもおいしいそうなので、自分の好きな味をぜひお試しあれ!▼ここがポイント色留めのポイントは熱した油で15秒~20秒ほど素揚げすること。「ちなみに色がきれいで、アクセントになるのは赤パプリカです。黄色は1~2日でだんだん色がくすんできます。保存は冷蔵庫で3~4日が目安」とYUKAさん。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.154 野菜いっぱいの常備菜作りと余り野菜の活用法 』より★「カラフル揚げだし茄子」の簡単な作り方麺つゆの素に白ゴマとすりおろし生姜をたっぷり入れた漬けだれを保存容器にスタンバイ。赤と黄色のパプリカ、茄子、ミニコーンを乱切りし、中火で素揚げしたら、その中に入れて味を染み込ませます。 ▼ここがポイント生姜も酢と同じように、抗菌作用があるので、夏の時期はたっぷり入れておくといいでしょう。ピリッと辛い刺激とカラフルな夏野菜が食欲をそそります。緑のししとうやピーマンなどを加えたりして、お好きにアレンジしてみるのもおすすめ。どちらも冷やして食べるとより一層おいしくいただける味。夏野菜はビタミンが豊富でヘルシーなだけでなく、見ているだけでも元気が出そうな色合いのものが多いので、ぜひ活用してみてくださいね。■その3:爽やかな緑の夏野菜は「塩」を使って発色をきれいに!緑鮮やかなピーマンやキュウリ、ししとうなどの夏野菜は体調を整えるビタミンCやカリウムが豊富です。食卓にも爽やかな彩りを添えてくれるので、常備菜やつくりおきにぜひ利用したいものですが、緑の夏野菜を使う時は、「塩を使って色鮮やかにするのがポイント」とYUKAさんからアドバイス。「ピーマンのおひたし」「ししとうナムル」も冷やして食べるとおいしいので、かんたんな作り方と変色しないコツを教えていただきました。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.151 【レシピ付き】緑と白の常備菜と手順の流れ 』より★ピーマンのおひたしピーマンは4~5ミリほどの千切りにし、沸騰したお湯でさっと塩茹でしたら網ですくってザルに入れます。さっと冷水をかけてギュッと絞ってボウルに移し、白ごまとかつお節をたっぷりかけて混ぜるだけ。食べる時にポン酢をかけて食べるのであえて味つけはなし。★ししとうナムル沸騰したお湯に、ヘタを取ったししとうを入れて30~40秒ほど茹でます。網ですくってお湯を切り、ボウルにあげ熱いうちに塩・白ごま・ごま油をかけ、最後に一味唐辛子を振ってでき上がり。▼ここがポイントピーマンのおひたしは塩茹でしているので、色が変わらず、きれいなまま。ししとうナムルは塩とごま油で変色を防ぎます。冷蔵庫で、2~3日で食べきるといいそうです。キュウリは「昆布茶をまぶして混ぜるだけで昆布漬けに。梅こぶ茶でもおいしくできますよ」とYUKAさん。ほどよい塩分とだしが効いてこちらもおいしそう!■その4:食材2WAYのつくりおきも夏バージョンでYUKAさんの常備菜の作り方は、同じ食材をうまく使いまわして、一度にたくさんのつくりおきを準備できることもポイントのひとつです。そんな食材の使いまわしにも、夏らしさを加えてみるといいでしょう。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.168 暑さを乗り切る作り置き2自家製冷食 』より たとえば、こちらの写真のように、焼肉や野菜炒めの下ごしらえも、同じ食材を使って2種類を準備。たまねぎのスライスと豚肉を、醤油・みりん・酒・生姜とにんにくに漬けた豚丼用と、カラフルな夏野菜を入れて焼肉のたれに漬けた焼肉用の2種類を用意したり。野菜炒め用にスライスした夏野菜のピーマン、パプリカ、玉ねぎに、ひとつはウインナーを、もうひとつはベーコンを入れて冷凍用の保存袋に準備。こうして切り分けて冷凍しておけば、野菜炒めだけでなく、お子さんも大好きなピザやナポリタンの具にもささっと使うことができるので便利ですね。また、暑い夏に冷やしておいしく、さっぱりとした味わいの「自家製サラダチキン」などもYUKAさんは2種類の味を準備。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.223 自家製サラダチキン2種と今週の作りおき 』より★「自家製サラダチキン」の作り方YUKAさんはネットのレシピを参考にしたそうですが、鶏むね肉は3枚分を半分の厚さにカットして全部で6枚分にし、半分はハーブソルト・小さじ1/3で味つけ。もう半分はレモンソルト・小さじ1/3で味つけしたそう。ハーブソルトもレモンソルトも自家製ですが、市販のものもあるので利用してみるといいでしょう。▼ここがポイントYUKAさんは前日の夜に準備だけしておき、朝、ジッパーつきの袋にいれたまま、弱火で約13分程度ゆでたそう。「ゆですぎるとパサパサになるので、ゆで過ぎないように」とYUKAさん。できあがったサラダチキンは冷やしておき、食べる直前にスライスして生野菜の上に乗せれば、おいしいサラダのできあがり。野菜と一緒に良質なたんぱく質もとれるのでヘルシー! 夏におすすめの1品です。■その5:抗菌作用がある食材は他にもある!最初にお伝えした「酢」はもちろんのこと、抗菌作用があるといわれる食材や調味料はほかにもいろいろ…。「食材では紫蘇、みょうが、唐辛子、梅干、パセリ、わさび、生姜、にんにく。調味料では、ごま、はちみつ、酢、シナモン、ナツメグ、ターメリック。ハーブ類ではローズマリー、タイム、セイジ、ミントが抗菌作用があると言われます」とYUKAさん。これらを活用することも、夏の常備菜作りのポイントのひとつ。これまで紹介した南蛮漬けやピクルス、生姜入りの揚げ茄子なども抗菌作用のある調味料や食材を使っていますが、最後にもうひとつ、抗菌作用があり、夏が旬であるみょうがを使った甘酢漬けも覚えておくといいでしょう。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.69 今日の朝ごはんと小梅の副産物の梅甘酢みょうが 』より★みようがの甘酢漬けの作り方<材料>・みょうが…約10本・酢…1カップ(200cc)・砂糖…大さじ5・塩…小さじ1/4みょうがをキレイに洗って保存容器に入れ、甘酢用の調味料につけるだけなので、いたって簡単です。酢を使っているのでこれも冷蔵で1~2週間はもつようです。忙しい平日はもちろん、暑い夏はとくにごはん作りがおっくう…なんてことがありますよね。そんなとき、冷蔵庫につくりおきや常備菜があると、ごはん作りがラクになります。時間のあるときや週末に、まとめて準備しておくといいでしょう。今が旬のカラフル野菜をたっぷり使った、冷やしておいしい常備菜&つくりおき。食卓に元気カラーを添えてみませんか。
2017年08月11日晩ごはんにお風呂、歯みがきなど、働くママは帰宅後も複数ミッションを抱えているものです。なかでも、ママたちを悩ませるのが日々の晩ごはん。献立を考えたり、ぐずる子どもをあやしながら慌てて支度をしたり…。日々の負担を軽くすべく、週末に常備菜を作っているママも多いのでないでしょうか。一方で、「週末は常備菜作りに時間をとられてしまい、子どもと過ごす時間が少なくなってしまう」、「毎日同じおかずが続くと、食べ飽きてしまう」と常備菜にまつわる悩みもあるものです。そんなお悩みを解決する書籍 『子どもと食べたい常備菜入門』 を出版されたばかり、オーガニック料理教室「ワクワクワーク」代表の菅野のなさんが考案するレシピは、ほとんどが調理時間20分以下でできるもの。料理が苦手なママにもできて、子どもも食べられる常備菜を2品、菅野さんに教えてもらいました。■作業時間はたったの5分! 基本常備菜「なすの塩炒め」菅野さんのレシピは、基本常備菜にアレンジを加えていくスタイル。まずは、基本となるレシピをご紹介しましょう。▼「なすの塩炒め」 作業時間 5分<材料 500ml の容器1個分>なす 4本油 大さじ2塩 ふたつまみ<作り方>1、なすはヘタをぎりぎりのところで切り落とし、縦半分に切ったあと、さらにひと口大に切ります。2、フライパンに油を入れて中火にかけ、なすを丁寧に炒めたら、塩を加えてさらに炒めます。粗熱をとり保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。「なすは、火が通っていると作業時間を短縮しやすいのが特徴。ヘタ以外は無駄なくいただきましょう」(菅野さん) ■なすの塩炒めのアレンジレシピ「ガーリックパン粉焼き」続いては、基本常備菜を使った展開レシピです。「教室の人気メニュー。イワシやアジの3枚おろしを並べてもおいしいです。焼けてくるときの香りがたまりません」(菅野さん)▼「ガーリックパン粉焼き」 作業時間 10分(オーブンの焼き時間除く)<材料 2人分>なすの塩炒め 1/2本分パン粉 大さじ4にんにく 1/2かけオリーブオイル 大さじ2塩 ふたつまみバジル 適宜かぼちゃ 30gトマト 1/6個<作り方>1、オーブンを200℃に予熱しておきます(オーブンによって200〜220℃で温度の調節をします)。2、ボウルにパン粉、みじん切りにしたにんにく、塩、オリーブオイルを加えて混ぜておきます。お好みで刻んだバジルを入れてください。3、耐熱皿に薄く油(分量外)をぬり、なすの塩炒め、薄切りにしたかぼちゃ、角切りにしたトマトを並べます。4、(3)に(2)をのせて、オーブンでおいしそうな焦げ色がつくまで15分ほど焼きます。■シンプルな味付けで、ママのゆとりも生まれる菅野のなさんの新刊『子どもと食べたい常備菜入門』(辰巳出版)には、ひとつの基本常備菜につき、3種類のアレンジレシピが掲載されています。毎日続けられるためのポイントとなるのが、菅野さんレシピの特徴でもある素材を生かしたシンプルな味付け。複数の調味料を計量する手間が省けるため、晩ごはん作りがぐっとラクになります。ごはん作りの負担が軽くなった分、ママには豊かな時間を過ごしてもらいたいという菅野さんの想いが込められているそうです。常備菜作りに行きづまったときには、「常備菜の分析シート」をチェック。現在の状況を書き出して把握するとともに、解決策も提示してくれています。料理が苦手なママに寄り添った内容になっているため、「私にもできそう」と思えることでしょう。まずは、毎日1品作るところからスタートして、無理なく続けてみてくださいね。【参考書籍】 『子どもと食べたい常備菜入門』 菅野のな著(辰巳出版)菅野のなオーガニック料理教室「ワクワクワーク」代表。ミュージシャンで自由人の父と病院勤務の管理栄養士で東洋医学を実践する母により、有機農家支援、家庭菜園や自然療法を身近に感じて育つ。大学卒業後、ITベンチャー企業に入社するも、連日のハードワークで体調を崩し、食と健康の大切さを再認識。2007年に母と「ワクワクワーク」を設立。「朝日新聞デジタル」でのおやつレシピ連載のほか、料理教室講師の育成、オーガニック食品の開発など、多岐にわたって活動中。著書に『子どもと食べたい時短おやつ』(辰巳出版)。 レシピ写真=安岡花野子、プロフィール写真=田中しいれい
2017年06月02日常備菜づくりには定評のある、“イエシゴト&お弁当づくり” で人気のブロガー「YUKA'sレシピ♪」のYUKAさん。毎日のお弁当づくりのために毎週末、「常備菜」「つくりおき」を一気にまとめて準備しているのだそう。「一気にたくさんの料理をつくる?! ちょっと大変そう…」と思いきや、いくつかのポイントをおさえることで、じつは簡単にたくさんの料理をつくることができるそうです。今回は、「つくりおき&常備菜作り」をうまくまわすためのコツとおすすめレシピをYUKAさんに教えていただきました。■その1:同じ食材を使って、効率よく「つくりおき」YUKAさんの「今週のつくりおき」例を拝見すると、そのコツが見えてきます。基本的には、メインになるおかずも副菜も「食材は効率よく使いまわすのがコツ。私は野菜や肉、魚介類も単身者用の小分けではなくお徳用の量を買ったりしていますが、無駄にしないためです」といいます。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.195 今週の作りおき 』より たとえば、レンコンの豚肉巻き。同じ素材で、焼き肉用とフライ用のふたつのおかずをつくりおきします。まず、レンコンは厚さ5~7ミリ程度に厚切りして、硬さが残る程度にレンジで3分弱加熱しておきます。塩コショウしたロース肉にゆず胡椒を少し塗って、紫蘇と、レンジで加熱したレンコンを巻いていくだけ。ひとつは焼き肉用にそのまま冷凍。もうひとつは目先を変えるため、一部パン粉をつけてフライ用にして、保存袋に入れて冷凍。【ここがポイント】こうすることで、食材を効率よく使えるうえ、同じ食材でも調理法が違うので飽きずに食べられそうですね。また、この肉巻きは、下ごしらえまでしておき、あとは焼くだけ、揚げるだけ。最後のひと手間だけをその日に加えるので、できたてほやほやのおいしいおかずになる! というのがポイントです。また、鶏もも肉を3枚買って、2枚は唐揚げ用に仕込みし、もう一枚は照り焼きチキン用にすることもあるそうです。YUKAさんはお弁当用なので1枚を12等分ぐらいに小さめにカット。から揚げ用に下味をつけてしばらくおき、味が染み込んだ後、から揚げにしてから冷凍。残り1枚はひと口大にカットして、照り焼きチキンにしています。【ここがポイント】こちらも同じ食材でふたつの味が楽しめるのがいいですね。揚げ物は油で揚げるのが面倒なので、なるべくまとめてたくさん揚げるのがポイント。小さくカットして、一気にから揚げにして冷凍しておけば、食べるときに使いたい分だけレンジでチンすればOK。夕ごはんのおかずにするなら、少し大きめでもよさそう。照り焼きチキンもから揚げも、大人だけでなく、子どもたちも大好きな1品なので、夜のおかずにはもちろん、家族のお弁当にも使えて便利です。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.202 今週の作りおき 』よりまた、別の日につくった「今週のつくりおき」例では、海老をつかっていますが、メインのおかずにもなる海老フライは衣つけまでにして冷凍。揚げるのは当日。もう1種類、海老とマッシュルームのアヒージョをつくっています。この日は鶏のひき肉をつかって、鶏だんごと鶏そぼろにして冷凍しています。こうした同じ食材をつかって効率よく「つくりおき」する例はいろいろアレンジできます。アスパラの肉巻きをソテー用と揚げ物用にしてみたり、ひき肉で肉団子と焼売をつくって冷凍してみたり…と自分流にアレンジしてみるといいでしょう。 ■その2:あたためるだけの「赤系」常備菜はマストあたためるだけでメインのおかずにもなる常備菜やつくりおきは、忙しい主婦にとってのお助けメニュー。なかでも、YUKAさんがおすすめするのが、赤い色の野菜と肉類を使った赤系の常備菜。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.113 【レシピ付き】赤系の常備菜 』より「赤系の常備菜は食欲もすすみますし、彩りが華やかになるのでつくりおきしておくと便利ですよ」とYUKAさん。覚えておくと役に立つ2品のレシピを教えてくださいました。こちらも鶏肉を使って2つのおかずをつくりおきしています。▼「鶏肉とペコロスの鶏チリ」のつくり方ケチャップ味なのでお子さんも食べやすい味。チリソースの辛さは家族のお好みで。<材料>・鶏もも肉…1/2枚・ペコロス(プチオニオン)…6~7個・赤ピーマン…1個・しょうが (みじん切り) 大さじ1*チリソースの分量・ケチャップ、スイートチリソース…大さじ2(辛さは好みで)・酒…大さじ1、しょうゆ…小さじ2、塩…小さじ1/2、片栗粉…小さじ2<つくり方>1.沸騰したお湯に皮を剥いたペコロスを入れて5分程茹でる。2.フライパンにしょうがを入れて熱し、カットした鶏肉を入れて炒める。3.ペコロスを入れて、チリソースの分量を回し入れる。中火でとろみがついたらでき上がり。【ここがポイント】しょうがと同じように、みじん切りにしたにんにく小さじ1を入れると風味も増して食欲も増すそうです。ただ、「お弁当用では、にんにくを極力使いません」とYUKAさん。にんにくの香りが気になるときは入れなくてもOK。ぺコロスはプチオニオンともいわれますが、なかったときはふつうの玉ねぎで代用してもいいかも。 ▼「彩り酢鶏」のつくり方こちらは酢豚の鶏バージョン。鶏もも肉はやわらいのでお子さんも食べやすいはず。赤色だけでなく、緑も入るので、食卓の彩りがより華やかになる一品。<材料>・鶏もも肉…1枚・茄子…1本・ししとう…5本・赤ピーマン…1個・油…大さじ5*甘酢あんの分量・酢、しょうゆ、砂糖…各大さじ3・ケチャップ、酒…各大さじ2・みりん…大さじ1、鶏ガラスープ…大さじ4、片栗粉…大さじ1<つくり方>1.鶏もも肉と野菜を1口大にカットする。2.熱した油で野菜を素揚げする。3.油を始末して鶏もも肉を焼く。 ※もも肉から油が出るので、その油を拭きながら焼きます。 かたくり粉をまぶして揚げることはしません。4.もも肉を一旦取り出し、フライパンに混ぜ合わせた甘酢あんの分量を入れて熱する。5.とろみがついたら、鶏肉と素揚げ野菜を入れてさっと混ぜ合わせればできあがり。【ここがポイント】野菜は旬のものや冷蔵庫にあるもので代用してもOK。できれば色の違うものを3~4種類ほど使うといいでしょう。素揚げすると野菜の色がキレイに出て変色しにくいです。ただし、時間が経てば、ナスは変色しやすく、色の変わりづらい野菜は玉ねぎ、にんじん、アスパラ、タケノコ、赤ピーマンなど。根菜も変色しにくいので彩りには便利です。また、「常備菜として保存する時は冷めていく間にも味が染みますし、温め直すことも多いので、通常のおかずほど味をしみ込ませなくて大丈夫です。むしろ炒め過ぎると形が崩れていくので注意。野菜はさっと火を通す程度にしたほうが色がきれいに残ります」と、味つけや発色のアドバイスもしてくれました。 ■その3:使いまわしの「ついでの常備菜作り」で品数を確保YUKAさんの常備菜づくりは、短時間でざっと10品ぐらいを用意するというほどの手際のよさに感心してしまいます。だいたい1時間ぐらいもあればOK。肉や海鮮物をつかっていろいろ仕込むときでも1時間半程度で一気にすませてしまうようです。枝豆入りひじき煮、ヒジキ入りれんこん煮、煮タマゴ、稲荷揚げ煮などの定番の煮物をはじめ、なんと12品をガッツリ常備菜に。 エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.131 がっつり常備菜作り 』より 「品数は多いですが、私の常備菜は使いまわしが多いんです。たとえば、にんじん3本入りを買った場合、きんぴらごぼう、ひじき煮、南蛮漬けの野菜用、にんじんしりしりなどに。れんこんを1本買ったらいろいろ使いまわします。まとめてつくれるから、それができるんです」とYUKAさん。ここでは、そうした使いまわし例をざっとご紹介しておきましょう。こちらは枝豆入りひじき煮。大豆と枝豆、ひじき、油揚げ、れんこんの切れ端、にんじんで煮ていますが、たしかに、よく見てみると、れんこんと油揚げ、にんじんはほかにも使いまわしています。こちらのヒジキ入りれんこん煮は、枝豆入りひじき煮をつくったときの「鍋に残ったヒジキとともにれんこんを煮たもの(笑)。ついでの常備菜」とYUKAさんはいいます。れんこんは花がたに切って、花れんこんの甘酢漬けにもしています。また、こちらの豆鯵の南蛮漬にはにんじん、玉ねぎ、赤ピーマンを使っていますが、同じ日につくったチキンチリにも玉ねぎ、赤ピーマンが入っていたり…。残っていたマカロニににんじんを加えてマカロニサラダにしたり、ひじき煮にも入れた油揚げで稲荷揚げ煮をつくたり…。こうして食材をうまく使いまわせば、食材のロスもなくなるだけでなく、調理の時短にもつながるので一石二鳥ですね。■その4:料理によって「保存期間」は変えること最後に、つくりおきしたものはどのぐらいもつのか、YUKAさんに伺ってみました。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.170 今週の自家製冷食・作りおき 』より<YUKAさん流 保存期間の目安>※・薄味の煮物は3日程度で食べきり、きんぴらやひじき煮などの味の濃いめのものは4~5日、それ以外の下ごしらえは2~3日を目安にしています。・それ以上もたせたいときは、基本的に冷凍保存へ。2~3日後に余ったから冷凍するのではなく、はじめから冷凍します。傷み方が違いますので。だからいつも私の冷凍庫はいつもパンパンです(笑)・砂糖もお酢も保存効果が高いせいか、お酢を使ったつくりおきは10日から2週間ほどもちます。ちなみにYUKAさんの場合は、お弁当にも入れるので「冷蔵」の作りおきは3~5日程度で食べきるような量を考えているそうです。傷みやすそうなものから早めに食べて、休日前までで追加料理と冷凍ものを駆使しつつ5~6日を乗り切って、また週末に作りおきをするのだそう。<YUKAさん流 保存のコツ>・保存するときは基本的に「ジッパーつきの保存袋」に平らになるように入れて、アルミトレイにのせて冷凍します。平らのほうが冷凍が早いし、冷凍した後は冷凍庫に立てて効率よく保存できて便利です。・下ごしらえのものは、使う分ずつラップに包んで冷凍。から揚げやハンバーグなどの揚げ物や火を通したものは、アルミホイルで包んでからジッパー付きの袋に入れ、アルミトレイにのせて冷凍するとおいしさを保つことができます。忙しい平日でも、ムリなくおいしいごはんづくりができる「常備菜&つくりおき」。YUKAさんのコツやレシピを参考にして、まずはトライしてみませんか?※記事内に明記した常備菜、つくりおきの「保存期間」はYUKAさんが提案する“目安”となります。個々の調理法や保存の仕方によって変わるため、必ず料理の状態やにおい、味の変化などをご確認の上、適宜ご判断ください。
2017年04月20日子どもと車でのお出かけは、いつ何が起こるか分からないもの。「もしもの時」のために、車に常備しておくと便利なグッズと、長時間のドライブでも子どもが飽きないような対策をご紹介します。我が家の子どもたち用の常備基本セットはコレ!オムツいつどんな時でも対応できるように、兄妹それぞれ10枚ぐらいは常にストックしています。オムツなどは使ったらすぐ補充!おしりふき(おしりふきケース入り)とっさに手を拭いたりできる、おしりふき。ケースに入ってある方が、サッと出せて便利。オムツとともに、常備アイテムです。ビニール袋使用済のオムツを入れたり、汚れた服など入れられるのでこれも必須。オムツ・おしりふきとともに3点セットでまとめて常備。フェイスタオル拭いたり、敷いたり、掛けたり、巻いたりなんでも使えるので2.3枚は必須。ブランケット(おくるみ)我が家では虫除け、日差し避け、防寒対策に使っています。“エイデン&アネイ”のおくるみは肌触りが良く、デザインも大好き♡ベビーのときから使っているおくるみは、今では車の常備アイテムに仲間入りです。お食事スタイ外出時にはビーボックスのおでかけビブがもオススメ。立体設計のポケットはスープなどの汁物でも安心。また、ポケットにスプーンを収納できるるので、カトラリーの持ち歩きもまとめてできて便利!ビブをくるくるまとめてファスナーでしまうとコンパクトポーチに変身します。着替え(肌着、Tシャツ、ロンT、ズボン、靴下)飲み物こぼしたり、おもらししちゃったりと、何があるか分からないのでワンセットは入れてます。ママ用やパパ用もあるといいかも!先日出かけ先で、まさかの抱っこ紐中でおもらしされて、パパの上下がダメに。備えあれば憂いなし、積めるものは積んじゃいましょう!ベビーカー我が家は車用にセカンドベビーカーを購入しました。選ぶときのポイントはやはり、コンパクトに折り畳めて、持ち運びやすいこと。ピクニックシート&ボール我が家では、休日の急なランチピクニックにも、対応できるように常備しています。そのほか車にあると便利なアイテム、災害時や日常にも役立つ!日常に役立って、災害時やいざというときにあると役立つアイテムをリストアップしてみました。手の届く所にあると良いですね。・飲用水・携帯トイレ・虫除け、虫刺され・うちわ・使い捨て割り箸やスプン、フォーク、お皿・雨具・マスク・ティッシュなどなど車に入れてあると、いざというときに慌てなくて済みますので、是非この機会にお車の中を見直してみてくださいね。子どもの飽きたときの年齢別対策って?長時間のドライブは、飽きてしまいがち。チャイルドシートから出たい〜とぐずったときのための対策を、年齢別にご紹介します。【0~1歳】長時間のドライブなら、とにかく寝てもらうのが一番。…とは言え、泣いてしまったら少しでも気を紛らわせるよう、音がするおもちゃがオススメ。我が家では音がするおもちゃや、大好きなアンパンマンの引っ張ると「ブルブル」と振るえる、ぬいぐるみを近くに吊るしてました。音がするおもちゃは結構効果的です。子どもの座る位置から見えるように吊るしたり、置いたりしてみて。【2~3歳】活発になるこの時期からが、一番大変かも!我が家は、まずお気に入りのおもちゃ→子どもたちの好きな音楽をかける→初めてのおもちゃorタブレット→好きなビデオを流すの流れで対処。タイミングによっては、お菓子などで上手く出して切り抜けたりしてます。特にこの時期は、初めてのおもちゃや物は「何だろう?」と興味をもつので、わりと長く遊べますよ。【4~6歳】先輩ママにオススメされたのは、しりとりゲーム。必要なものもなく、いつでも始められて、好きなときにやめられて、子どもも大人も飽きないとのこと。早く息子にしりとりを教えなくては!子どもとのドライブは、電車やバスほど気を使わなくて済むもの。楽ママやパパも快適にお出かけするために、安心アイテム&飽きたとき対策で、楽しく乗り切ってくださいね♪
2017年04月10日働くママの食事づくりの強い味方が、常備菜。週末に作り置きをしておけば、忙しい平日もサッと食卓に出すことができます。でも、そんな便利な常備菜も、扱い方を間違えると食中毒を招く危険性が。常備菜づくりで見落としがちな注意点を、しっかりおさえておきましょう。■冷蔵庫は意外とカビが発生しやすい!冷蔵庫や冷凍庫の中で保存する常備菜。「温度が低いから菌が繁殖する心配なし」と油断していませんか?実は冷蔵庫の中は意外とカビが発生しやすい場所。「カビはジメジメした温かいところに生えるもの」と思い込みがちですが、温度の低い冷蔵庫内でもカビは活動可能。増殖のスピードが遅くなるだけで、死滅することはないのです。常備菜を保存するための冷蔵庫がカビの温床になっていては困りますよね。冷蔵庫内は清潔を保つように心がけ、食べ物のクズや汁がついたままにならないようにしましょう。ときどき消毒用のアルコールで拭くのもおすすめです。■濃いめの味付けで細菌の増殖をおさえる醤油や塩、砂糖、みりんなどの調味料には、微生物の発生や増殖をおさえる働きがあるといわれています。常備菜を作るときは、普段のおかずよりも少し濃いめの味付けにするのがポイント。料理の味は冷めると薄く感じるので、少し濃くても美味しく食べられますよ。濃い味付けだと「子どもが塩分をとりすぎてしまうのでは?」と心配な方は、同じような働きをする酢や、ショウガ、にんにく、スパイスなどを上手に利用してみてください。■根菜類についた土には、食中毒の原因になる菌も常備菜にはにんじんやゴボウ、れんこんなどの根菜類もよく使われます。このとき注意したいのが、根菜類についている土です。根菜類についた土には、食中毒の原因になるセレウス菌やウェルシュ菌などがついていることがあります。これらの菌は熱に強い性質を持ち、加熱調理で完全に死滅させることが難しいのです。また、堆肥を使って育てる有機栽培の野菜などには、大腸菌群が付着している可能性もあります。根菜類は調理前に水でよく洗い、土をきれいに取り除きましょう。調理後はあら熱を取ったらすぐに冷蔵庫で冷やし、菌の増殖を防ぐことも大切です。■保存容器の正しい消毒法は?いくら調理のときに衛生面に気を配っても、常備菜を入れる容器に菌が付着していては意味がありません。保存に使う容器も、あらかじめ除菌をしておくとよいでしょう。ガラスやホーロー製の容器であれば煮沸消毒や熱湯消毒がおすすめ。プラスチック製の容器を使用する場合は、アルコール除菌スプレーなどで拭いておきましょう。保存中も、冷蔵庫からの出し入れの際に触ることが多いフタ部分は、こまめに除菌しておくと安心ですよ。毎日の食事の「もう一品」やお弁当のおかずなど、便利に使える常備菜。食中毒を招いてしまわないように、きちんと気をつけておきましょう。
2017年04月06日従来商品もリニューアル2017年3月13日、大塚食品株式会社は「しぜん食感CHiA 抹茶」を発売した。同社はこれまで「しぜん食感CHiA」シリーズから「しぜん食感CHiA キャラメルアーモンド」「しぜん食感CHiA ココナッツ」「しぜん食感CHiA カカオ」を発売していたのだが、「しぜん食感CHiA 抹茶」の発売に伴い同日からこれらの商品もリニューアル。このリニューアルでは1袋内のビスケットを増量し、価格を値下げする。また、パッケージのデザインも変わるため、これまで愛用していた人は注意が必要だ。ヘルシースナッキングにぴったりここ最近、「ヘルシースナッキング」に注目が集まっている。このヘルシースナッキングとは食事の合間に適度な間食をプラスすることで過度な空腹感を抑えるという考え方だ。この方法は3度の食事で不足している栄養を補給するのにも最適。このしぜん食感CHiAシリーズにはオメガ3が含まれており、食物繊維もたっぷり配合されている。食物繊維は水分を吸収して膨らむため、小腹が空いた時にぴったりのおやつになる。また、スーパーフードとして知られているシアシードが配合されているため、チアシードの栄養も取り入れることが可能に。今回、新フレーバーが登場したことにより選択の幅が広がったため、飽きることなくヘルシースナッキングを続けることができるだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※大塚食品株式会社プレスリリース
2017年03月13日自分からすすんでお手伝いできる子どもになってほしいと思ったら、まずは家事に興味を持ってもらうことが大切。そのための第一歩として、親子で楽しく料理に取り組むのはいかがでしょうか?少ない材料で簡単にできる自家製バター&チーズ作りは、はじめてのお料理体験にピッタリ。我が家の作り方と、おすすめの食べ方を紹介します。■ひたすら振る!? 自家製バターの作り方自家製バターに必要な材料は、生クリームと塩のみ。200ccの生クリームから、100gくらいのバターを作ることができます。作業はただ「ひたすら振る」だけなので、とても簡単です。ただひとつ注意が必要なのは、生クリームの選び方。かならず動物性で、乳脂肪分が40%以上、乳化剤・安定剤などが入っていないものを選びましょう。<作り方>1、空き瓶やペットボトルなどの容器に生クリームを入れてフタを閉め、ホイップ状になるまでひたすら振ります。生クリームが温まるとホイップ状になりにくいため、手の体温がなるべく中身に伝わらないように、容器を持つ位置を工夫しましょう。2、キッチンペーパーなどを使用して、ホイップ状の部分と液状の部分を分けます。液状の部分はバターミルクと呼ばれるもので、そのまま飲んだり、お菓子作りに使ったりできます。3、ホイップ状の部分をボールに入れ、塩少々を加えてなめらかになるまで練ったら完成。練っているとさらに水分(バターミルク)が出てきたら、分けておきましょう。最後に加える塩の量は、好みに合わせて調節しましょう。塩を入れなければ、無塩バターとなります。最後にハーブ・ニンニクを加えて、アレンジバターにしてもいいですね。「ひたすら振る」時間は温度や振り方によって異なりますが、我が家で作るときはだいだい10~15分ほど。そんなに振り続けるのはキツイ! という場合は、フードプロセッサーやハンドミキサーで攪拌すると楽ですよ。■自家製チーズの作り方家に牛乳があるから、それを使いたい! という人には、自家製のカッテージチーズがおすすめ。必要な材料は牛乳とレモン汁だけ。レモン汁がなければ、酢を使用してもOKです。<作り方>1、小鍋に牛乳を入れて80度くらいになるまで加熱し、火を止めます。沸騰させないように注意しましょう。2、レモン汁を加えてよくかき混ぜたら、そのまましばらく放置。だんだんかたまりができてきますので、ここでは触れないようにそっと置いておきましょう。凝固していく過程はなかなか面白いので、ぜひお見逃しなく!3、粗熱がとれたらキッチンペーパーやガーゼで濾して完成。かたまりの部分がカッテージチーズです。液体の部分はホエー(乳清)と呼ばれるもので、こちらも甘みを加えて飲んだり、料理に使ったりすることができます。牛乳の量に対して、レモン汁(または酢)は8~10%くらいが分量の目安。チーズに塩味をつけたい場合は、チーズと液体を分けたあと(手順3)で、チーズに塩を混ぜ込みます。■自家製バター&チーズをおいしく食べよう!完成したバター&チーズは、まずはそのまま味わうのがおすすめ。できたての味を、子どもと一緒に楽しみましょう。もちろん、市販のバター&チーズのように、さまざまなメニューに活用してもOK。次のような簡単メニューなら、子どもと一緒に調理を楽しめるのではないでしょうか?■食パンくりぬきトースト<作り方>1、スライスした食パンを、耳の部分だけがグルリと残るように、中の部分をくりぬいておきます。2、フライパンを熱して耳の部分を乗せたら、穴の中に自家製バターを投入。そこに卵を割り入れて、上からくりぬいた中の部分でフタをします。3、両面に焼き色がつくまで焼いて完成。卵の上にハムやツナをプラスしてもおいしいです。■ちぎるだけサラダ<作り方>1、レタス・ベビーリーフなどを好きなようにちぎってボールへ。2、そこへ自家製チーズを加えて和えたら完成。味付けは好みのドレッシングで。 「バターって、こんなふうに作るんだ!」「だんだんチーズが固まってきたよ!」そんな驚きの声が聞こえてきそうな、楽しい自家製バター&チーズ作り。おいしいパンや野菜もぜひ準備して、家族みんなで挑戦してみてはいかがでしょうか?
2017年02月23日肌寒くなって、あたたかい食べ物が恋しくなる季節。そんな時は、体が温まるスープはいかがですか。鮭缶や玉ネギなど、家に常備できる食材で作れる、簡単チャウダーをご紹介します。鮭缶を汁ごと使った旨みたっぷりのスープと、サツマイモや玉ネギの自然の甘さが絶妙にマッチ。満足感のあるひと皿は、朝食にもぴったりです。■鮭缶チャウダー調理時間 15分 1人分 375kcalレシピ制作:フードコーディネーター 増田知子<材料 2人分>鮭(水煮缶) 90gサツマイモ 6~7cm玉ネギ 1/2個水 100ml牛乳 150ml生クリーム 50ml塩小さじ 1/4~1/3ドライパセリ 少々オリーブ油 大さじ1<作り方>1、サツマイモは皮ごと水洗いして1cm角に切って水に放つ。2、玉ネギは1cm角に切る。3、鍋にオリーブ油を中火で熱し、玉ネギを炒めてしんなりしたら鮭、サツマイモ、水を加え、弱火でサツマイモが柔らかくなるまで煮る。4、牛乳、生クリーム、塩を加え、ひと煮たちしたら器に注ぎ、ドライパセリを振る。サツマイモの甘さとクリーミーなスープ、その優しい味わいは、子どもはもちろん、きっと家族みんなのお気に入りの味に。お好みの野菜を増やして具だくさんスープにしてもおいしそう。リーズナブルで賞味期限が長い鮭缶は、常備しておくと、いざというときのお助けアイテムとなってくれそうですね。
2016年10月17日平日の夕方は、ワーキングマザーはもちろん、専業主婦も時間とのたたかいをくりひろげています。家事の時短はマストですが、そのなかでもなるべく栄養を考えたおいしい食事を用意したいもの。そこで筆者が実践中なのが、「しりとり常備菜」です。しりとり常備菜とは、しりとりのように「ある語から次の語を新たに展開する」要領で、いまある常備菜から次のメニューを展開すること。すでに用意した常備菜をもとに調理するので、同じメニューの連続に飽きるという心配がありません。また、ゼロからの調理に比べて時間も手間もぐっと短縮。忙しい平日の夜には、本当に助かるのでおすすめです。■しりとり常備菜のコツは2つ!・常備菜の味付けは下味程度野菜なら塩ゆでするだけなど、素材の味をもとにアレンジがしやすい状態の調理を。・平日アレンジで味を変えるたとえば、しょうゆ味、トマト味、カレー味など、それぞれちがう味つけにする。プラス材料(お肉やお野菜)と合わせることで、ひとつの素材をちがうメニューとして楽しめます。お肉のなかでも格安でヘルシーな、家計にやさしい鶏むね肉、またはささみを使った常備菜での「しりとり常備菜」のメニューをご紹介します。<鶏むね肉(またはささみ)を使った常備菜><材料>鶏肉 500gネギの青い部分 1本分塩 小さじ1/2酒 大さじ1<作り方>1、鍋にお湯を沸かす。2、沸騰したら材料をすべて入れる。3、再沸騰したら弱火に。3分程ゆでたら火を止め、フタをして冷ます。冷めたらゆで汁ごと保存容器に入れて冷蔵保存。ゆで汁を入れることで、肉がパサつかず、おいしく保存できます。■平日アレンジ1 香味野菜とゆで鶏のボリュームサラダ<材料>・調味料オイスターソース 小さじ2酢 小さじ2ごま油 小さじ1しょうゆ、おろしにんにく、おろししょうが、各少々(合わせておき、タレとして使用)・プラス材料レタス、キュウリ、セロリ、など好みのサラダ野菜、香味野菜(大葉、長ネギ、ミョウガなど)を千切りで。<作り方>1、もも肉の場合は好みの厚さにスライス、ささみなら割いてほぐす。2、レタスやキュウリ、セロリを食べやすい大きさに切って、皿に盛る。3、鶏肉を乗せ、タレをかけて香味野菜をトッピングします。■平日アレンジ2 鶏チリソース炒め<材料>・調味料トマトケチャップ 大さじ3酒 大さじ1砂糖 小さじ1中華スープのもと 小さじ1水溶きかたくり粉(かたくり大さじ1に同量の水を入れて混ぜる)・プラス材料玉ねぎ、トマト、卵<作り方>1、玉ねぎは大きめのみじん切り、ゆで鶏とトマトはひと口大に切りわける。2、卵を塩ひとつまみ(分量外)を加えて溶いておく。3、フライパンに油をひき、卵を入れて半熟程度まで炒めて取りだす。4、空いたフライパンに玉ねぎを入れて炒め、しんなりしたらトマトとゆで鶏を入れて炒めあわせる。5、調味料と水50mlを加えてひと煮立ちさせる。6、取りだしておいた卵をあわせて、水溶きかたくり粉でとろみをつける。鶏肉にあらかじめ火が通った状態のため、短時間でアレンジメニューができます。ゆで鶏はスライスしてサラダに加えるなど、朝食やお弁当のボリュームアップにも活用しやすいですよ。
2016年10月14日平日夕方は、オフィスから急いで帰宅して家事や子どものお迎え…とまさに時間との戦い! 家事の時短はマストですが、子どものためにも栄養バランスは大事にしたいところ。平日に備えて、土日に常備菜づくりをしている方も多いことでしょう。一方、「常備菜=同じメニューが続く」と敬遠したり、休日も忙しくて長時間キッチンで作業する時間がとれなかったりと、お悩みのママも多いのでは。そんなハードルを解消し、3歳の男の子を育てながら働く筆者が実践中なのが「しりとり常備菜」。しりとり常備菜とは、しりとりのように「ある語から次の語を新たに展開する」要領で、いまある常備菜から次のメニューを展開することです。すでに用意した常備菜をもとに調理するので、同じメニューの連続に飽きるという心配がありません。時短にもつながるため、忙しい平日の夜には、本当に助かります。■「しりとり常備菜」のやり方は簡単!・常備菜の味つけは下味程度野菜なら「塩ゆでするだけ」など、素材の味をもとにアレンジがしやすい状態の調理を。・平日アレンジで味を変えるたとえば、しょうゆ味、トマト味、カレー味など、そのつどちがう味つけにする。プラス材料(お肉やお野菜)と合わせることで、ひとつの素材をちがったメニューとして楽しめます。筆者のある週末の「しりとり常備菜」準備はこちら。ゆで卵や蒸し煮のかぼちゃ。ハンバーグのタネを夕食で食べる分量の倍つくり、半分をミートボールにしました。週末の夕食にいただく分はこの段階で味つけをし、常備菜はゆでたり、蒸し煮にしたりして保存容器に入れて冷蔵庫へ。ほかにも、ブロッコリーやアスパラガスなどをゆでたもの、あらかじめ使いやすく切りわけた野菜なども用意しています。調理工程が少ないので、そのまま温めなおすだけで食べられます。おかずとして完成させたものと比べて、常備菜づくりのハードルが軽減されますよ。今回は、カボチャと常備菜を使用したしりとりメニューをご紹介します。【材料】カボチャ 1個塩 小さじ1/2【作り方】1、かぼちゃは1.5~2cm角に切る。2、水50mlに塩を入れた鍋に入れ、火にかける。3、沸騰したら蓋をして弱火で15分ほど加熱。4、火を止め、蓋をしたまま冷まして、荒熱が取れたら保存容器に入れる。■平日アレンジその1「かぼちゃスープ」【材料】・調味料 コンソメキューブ 1/2個・プラス材料牛乳200ml【作り方】1、鍋に水100mlとコンソメキューブを入れて火にかける。2、コンソメが溶けたらかぼちゃ6~8個を加えて沸騰するまで温める。3、ハンディミキサー等でかぼちゃをつぶし(多少形が残っていてもOK)、牛乳を加えて再度加熱。4、お好みで塩・コショウ(分量外)で味を調える。■平日アレンジその2「夏野菜のキーマ風カレー」【材料】・調味料カレールー 2かけ・プラス材料ひき肉 100gゆでアスパラガス 2本ズッキーニ 1/3本トマト 1個【作り方】1、油をひいた鍋でひき肉を炒める。2、肉の色が変わったら、7mmの厚さに切ったズッキーニ、角切りにしたトマト、かぼちゃ6~8個、水200mlを加えてズッキーニが柔らかくなるまで煮る。3、カレールーを入れて煮溶かし、最後に好みの長さに切ったゆでアスパラガスを加える。■平日アレンジ3「かぼちゃのひき肉あんかけ」【材料】・調味料白だし 大さじ1みりん 大さじ1・プラス材料鶏ひき肉 300g枝豆 適量(さやからはずしておく)【作り方】1、水100mlと白だし、みりん、鶏ひき肉を鍋に入れて全体を混ぜる。2、ひき肉がばらけたら火にかける。3、沸騰して肉の色が変わったら、かぼちゃ6~8個を入れて温める。4、好みで水溶き片栗粉(分量外)を加えてとろみをつけ、枝豆をちらして盛りつける。ひとつの素材を「しりとり」のように使えば、メニューのマンネリ化も避けられます。また、時間がかかるものはすでに火を通してあるので、平日の調理時間も減らせます。ママの負担もぐっと軽くなりそうですね。
2016年10月05日夏場にゴーヤカーテンを設置したのは良いけれど、収穫量が多く、食べ方に困っている人もいることでしょう。チャンプルーが定番ですが、毎回同じでは飽きてしまいそう。そこで今回は、ゴーヤでつくる常備菜を紹介します。■ひと手間かけて、苦みを軽減!ゴーヤと言えば、やはりあの苦みが気になる…という人も多いはず。これを軽減するためには、まず種の部分をきちんと取りのぞくことがポイントです。種のまわりにあるフワフワの部分も丁寧に取りのぞきましょう。さらに、ここでもうひと工夫を。一番簡単なのは、カットしたゴーヤをしばらく冷水にさらす方法ですが、もっと苦みを軽減したい場合は、一度ゆでてから調理してみましょう。種を除いてカットしたゴーヤにかたくり粉をまぶしてからサッとゆでると、苦みが抜けて、子どもでも食べやすくなります。また、カットしたゴーヤに塩をもみこみ、しばらく置いてから熱湯で塩を洗いながすという方法でもOK。これから紹介するメニューをつくるときは、お好みに合わせて下ごしらえの方法を選びましょう。■食べやすい! ゴーヤのキンピラ1品目は、白いご飯に良く合うゴーヤのキンピラです。<作り方>1、3~5mm幅(歯ごたえをしっかり残したい場合は、もう少し厚めでもOK)にスライスしたゴーヤを、好みの方法で下ごしらえし、しっかり水気を切っておく。2、フライパンにゴマ油を熱し、ゴーヤを炒める。3、ゴーヤがしんなりしてきたら、酒少々をふり入れ、さらに市販のめんつゆ(ストレート)を加え、水気がなくなるまで炒めたら完成。できるだけ日持ちを良くするために、めんつゆを入れたら、しっかり炒めて水分をとばしましょう。めんつゆの量は、ゴーヤ1本に対して大さじ2~3が目安。仕上がる直前に味見をして、薄いと感じたらしょうゆ、みりんで調節します。仕上げに七味唐辛子やゴマを加えてもOKです。■おやつにも! ゴーヤチップス2品目は、おつまみやおやつにぴったりなゴーヤチップスです。<作り方>1、薄くスライスしたゴーヤをお好みの方法で下ごしらえし、キッチンペーパーでしっかりおさえて水気を切る。2、ボールにゴーヤを入れ、塩コショウで調味をしたら全体に小麦粉をまぶし、油でカリッと揚げたら完成。調味の際にカレー粉を加えると、より子どもでも食べやすい味に。小麦粉と一緒に粉チーズを加えると、風味豊かなゴーヤチップスになります。食感をできるだけ長く保つために、しっかり揚げて、カリッと仕上げることがポイント。また、カットしたゴーヤを半日ほど干してから調理すると、カリッとした食感を維持できます。■簡単! ゴーヤの中華風ピクルス最後は、下ごしらえしたゴーヤを調味液に漬けておくだけの、簡単な中華風ピクルスです。<作り方>1、スライスしたゴーヤをサッとゆでて冷水にさらし、キッチンペーパーでしっかりおさえて水気を切る。2、市販のポン酢、ゴマ油、すりおろしたショウガを合わせて調味液を作り、1を加えて軽くまぜたら、冷蔵庫で半日から一晩寝かせて完成。調味液はゴーヤ全体に行きわたる程度の量があれば十分です。ピリ辛が好みなら、ラー油や輪切り唐辛子を加えても良いでしょう。こうしてゴーヤを調理しておけば、夕食のおかずにあと一品欲しいとき、お弁当のおかずが足りないときにも大助かりですよ。
2016年10月04日働くママの平日夕方は、オフィスから急いで帰宅して、家事や子どものお迎えをするなど、時間との戦い! 忙しい中でも食事は体の基礎になるものなので、栄養バランスよくおいしいものを用意したい…と頭を悩ませますよね。そこで、3歳の男の子をもつワーママの筆者が実践中なのが「しりとり常備菜」。しりとり常備菜とは、しりとりのように「ある語から次の語を新たに展開する」要領で、今ある常備菜から次のメニューを展開することです。すでに用意した常備菜をもとに調理するので、同じメニューの連続に飽きるという心配がありません。また、ゼロからの調理に比べて時間も手間もぐっと短縮。忙しい平日の夜には、本当に助かるのでおすすめです。「常備菜づくり」がおっくうにならず気軽に取り組め、そして食べ飽きることなくいただける、コツとレシピをご紹介します。■「しりとり常備菜」のやり方は簡単!・常備菜の味付けは下味程度野菜なら「塩茹でするだけ」など、素材の味をもとにアレンジがしやすい状態の調理を。・平日アレンジで味を変えるたとえば、しょうゆ味・トマト味・カレー味など、そのつど違う味付けにします。プラス材料(肉や野菜)と合わせることで、ひとつの素材を違ったメニューとして楽しめます。筆者の、ある週末の「しりとり常備菜」の準備はこちら。かぼちゃやゆで卵など、週末の夕食にいただく分はこの段階で味付けをし、常備菜分は茹でたり、蒸し煮にしたりして保存容器に入れて冷蔵庫へ。また、これとは別に、ハンバーグタネを多めに作り、常備菜分のミートボールも作りました。<ミートボールの常備菜の作り方>1、その日の夕方に食べる分のハンバーグの倍量でハンバーグのタネを作る(このとき、ナツメグなど香辛料は控えて作ると、いろんな味の組み合わせがしやすくなります)。2、半分は、そのままハンバーグとしてその日に食べる。残り半分のハンバーグタネをプチトマト大に丸めて小麦粉をまぶし、沸騰したお湯で5分ほど茹でる。3、茹であがったら水気をきり、ジップロックに入れて冷凍保存する。次ページでは、このミートボールを活用した平日アレンジレシピを2つご紹介します。 ■平日アレンジその1 「肉団子入りスープ」<材料>・調味料かつおだし 大さじ1酒 大さじ1塩 小さじ半分~1(お好みで)こしょう、しょうゆ 各少々・プラス材料春雨、ネギ、好みのキノコ、小松菜や水菜などの葉物野菜、しょうが<作り方>1、春雨は熱湯でもどして水気を切り、キッチンはさみなどで食べやすい長さに切る。2、鍋にかつおだし汁(お水に市販のだしパックなどでもOK)を入れ火にかける。3、酒、好みのキノコを加え、沸騰してきたら冷凍状態のままミートボールを加える。4、再び煮立ったら、春雨と、3cm幅に切った葉物野菜を入れ、塩こしょうで味をととのえる。5、仕上げに千切りのしょうがとしょうゆ少々を加え、ネギを散らす。■平日アレンジその2 「ミートボールの酢豚風炒め物」<材料>・調味料めんつゆ 大さじ1.5トマトケチャップ 大さじ1.5酢 大さじ1.5・プラス材料ピーマン、パプリカ、シイタケなどのキノコ類、玉ねぎ<作り方>1、ピーマン、パプリカ、玉ねぎは1.5cm角に切り、キノコ類は食べやすい大きさに切り分ける。ミートボールは電子レンジで解凍する。2、フライパンにごま油をひいて野菜を炒め、火が通ったらミートボールを加えて炒め合わせる。3、めんつゆ、ケチャップを加えてまぜ合わせる。夕食のハンバーグを作ったついでに、同量のタネでミートボールを常備菜として作っておき、月曜、火曜はその半量ずつ使って和風、中華風に味付け。1度に作ったものを3日活用できます。ミートボールはいろいろな野菜とも相性がよいので、栄養バランスにもすぐれたメインになりますよ。ぜひ、試してみてくださいね。(マムズラボ)
2016年09月30日今日も明日も明後日も。「さて、何にしようか?」と、毎日食事のことを考えるのは、本当に大変ですね。ほかの家事や育児、仕事もある中、料理ばかりに時間を割くわけにはいきません。なんとか少しでも負担を減らしたいところです。そこで今回は、冷凍保存が可能で、常備しておくと便利な食材を紹介します。「あと一品」に役立つ茹でささみ鶏のささみは、比較的冷凍保存しやすい食材です。そのまま冷凍する場合は、筋を取って水気をしっかり拭き取り、1本ずつラップに包んで冷凍庫へ。使用するときは、冷蔵庫に移して自然解凍しましょう。そのため、この方法では「使いたい!」と思っても、すぐに使用することができません。そこで、ささみは加熱調理をしてから、ほぐして冷凍しておく方法がおすすめです。鍋に水と酒とささみを入れて茹でる。または、耐熱皿にささみを入れ、酒少々をふりかけて加熱する。このような方法で火を通し、粗熱が取れたら細かくほぐします。そして、塩・コショウで軽く味をつけたら、ラップに包んで冷凍しましょう。ショウガやネギ、ローリエなどを茹でる際に加えると、香りをプラスすることもできます。使うときは自然解凍でOK。解凍したら、そのまま和え物などに使えます。塩もみして水気を絞ったキュウリと解凍した茹でささみをポン酢で和えれば、立派な小鉢料理があっという間に完成。スープなどの具にするなら、凍ったまま鍋に投入しても構いません。面倒な「炒めタマネギ」は多めに作って冷凍!炒めタマネギも、冷凍保存が可能です。みじん切りのタマネギをしんなりするまで油で炒め、冷凍保存用のビニール袋に入れて冷凍しておけば、ハンバーグやミートソース作りなどに役立ちます。ちょっと作るのもたくさん作るのも、それほど手間は変わらいので、炒めタマネギを作る機会があれば、多めに作って冷凍しておきましょう。使うときは自然解凍、または凍ったまま必要な分だけを取り出してそのまま使ってもOK。保存袋で平らに伸ばして冷凍すると、手でパキッと折って必要な分を取り出せて便利です。冷凍薬味で食卓の彩りUP!食卓に彩りを添えたいときやちょっと香りや食感をプラスしたいときに役立つのが、ショウガ、ネギ、青じそ、ミョウガなどの薬味。冷凍保存しておけば、ちょっと使いたいときに便利です。・しょうがせん切り、スライス、すりおろしなどにして、ラップに包んで冷凍保存。・長ネギ、ミョウガ輪切りにし、バットなどに平らにならして冷凍。凍ったら保存袋に移して冷凍保存。・青じそ1枚ずつラップに包む、またはせん切りにしてラップに包み、冷凍保存。使うときは自然解凍がおすすめ。こういった薬味は、必要な分をちょっとずつ取り出せるように、小分けにしておくのがコツです。保存期間は永遠ではない!?ただし、冷凍ならいつまでも大丈夫というわけではありません。長期間、冷凍庫に入れておけば、徐々に食味が損なわれます。1ヶ月程度を目安に、なるべく早く使い切りましょう。また、解凍後はできるだけ早く使い切ることも大切です。また、解凍後の再凍結は、おいしくなくなるだけではなく、衛生面でも問題が起こりやすくなるので避けましょう。冷凍保存食材は、スーパーの特売日に野菜を多めに買って作っておけば食費の節約にもつながります。とにかく良いことづくしなので、一度試してみてはいかがでしょうか。
2016年08月26日夕食の副菜に、晩酌のおつまみに、お弁当の一品に。これひとつあれば何役にも使い回しが効く、おしゃれで便利な常備菜。作りたてよりも一晩置いて味を染み込ませると、より美味しい!冷蔵庫で数日持つので、休みの日にたっぷり作っておけば、忙しい日にも大活躍。炒めたお肉や、パスタとからめるなど、アレンジメニューも楽しめます。キノコのガーリックマリネ調理時間 10分 +漬ける時間 133 Kcalレシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸利恵<材料 2人分>マッシュルーム 3個シメジ 1/2パックエノキ 1/2袋 塩 少々<マリネ液> ニンニク(みじん切り) 1/2片分 赤唐辛子(刻み) 1/2本分 オリーブ油 大さじ2 リンゴ酢 大さじ1 塩 小さじ1/2 砂糖 小さじ1/2 コショウ 少々<下準備>マッシュルームはスライスする。シメジ、エノキはそれぞれ石づきを切り落とし、小房に分ける。<作り方>1、塩を入れたたっぷりの熱湯で、キノコ類をサッとゆでてザルに上げる。軽く絞り、水気をきる。2、<マリネ液>を作る。フライパンにニンニクと赤唐辛子とオリーブ油を入れて弱火で加熱し、香りが出たら火をとめる。リンゴ酢、塩、砂糖、コショウを入れ、混ぜ合わせる。3、ボウルに(2)と(1)のキノコをいれ、混ぜ合わせる。冷蔵庫で食べる前まで冷やし、器に盛る。コツ・ポイント ・前日に作って冷やして食べても美味しいです。食物繊維たっぷりのキノコ。マリネにするとたっぷりの量を自然と食べられるので、繊維不足が気になる体にも嬉しい一品です。
2016年05月13日食事は人が生きていく上で必ず必要なことです。毎日いただくからこそ、食事で運気をアップできたらラッキーですね。ミラクル食風水では、様々な角度から、食風水を通して開運していく方法をお伝えしていきます。なりたい自分をかなえていきましょう。■食風水とはすべての物にはエネルギーがあり、五行で分類することができます。五行とは、「木」「火」「土」「金」「水」。分類方法としては、味覚、色、形でみていきます。必ずしもひとつの食材にひとつのエネルギーと決まったわけではなく、「木」と「土」のエネルギーが混在する場合もあります。さらには、九星で分類をすることも可能なため、自分の生年月日から九星を割り出し、自分の星の持つエネルギーと相性の良いものや、必要なパワーを持つ食材を選ぶことにより、開運していくことが可能なのです。■食風水をする上で大切なことどんなエネルギーがあるかをしっかり意識することが大切です。ただ食べているだけでは、せっかくのエネルギーも半減してしまいます。テレビを見ながらや、新聞を読みながらなどの「ながら食事」にも注意しましょう。いただく前には、手を合わせて「いただきます」と言いましょう。食事はあなたの身となりパワーとなるものですが、食材の命をいただいているのです。感謝の気持ちを込めることにより、食材のパワーも高まります。旬の食材は特にエネルギーが高くなります。日本の四季を感じながら旬のパワーをいただきましょう。■食風水九星分類今回は、カンタンにあなたが食べると開運する具体的な食材を、「普段から積極的に食べておくと良い食材」と、「ここぞという時(受験やプレゼン前、告白前など)食べてから挑むと良い食材」に分けてご紹介します。■あなたの九星は?<ご自身が何年生まれかによって、九星を割り出して下さい>一白水星:昭和29年38年47年56年/平成2年11年20年生まれ二黒土星:昭和28年37年46年55年/平成元年10年19年生まれ三碧木星:昭和27年36年45年54年63年/平成9年18年生まれ四緑木星:昭和26年35年44年53年62年/平成8年17年26年生まれ五黄土星:昭和25年34年43年52年61年/平成7年16年25年生まれ六白金星:昭和24年33年42年51年60年/平成6年15年24年生まれ七赤金星:昭和23年32年41年50年59年/平成5年14年23年生まれ八白土星:昭和22年31年40年49年58年/平成4年13年22年生まれ九紫火星:昭和21年30年39年48年57年/平成3年12年21年生まれその年の節分以前の生まれの方は、前の年生まれとして見て下さい。(例:平成2年1月15日生まれの方の星は「二黒土星」です。)(他の星と重複する場合があります)<一白水星>普段から食べていると良いもの:ひじき、海苔、魚の干物ここぞという時に食べると良いもの:酢の物、しょうが、にんにく、長ネギ、胡椒、タマネギ<二黒土星>普段から食べていると良いもの:お米、パン、お好み焼き、ごま、小豆、大豆ここぞという時に食べると良いもの:コーヒー、紅茶、緑茶<三碧木星>普段から食べていると良いもの:酢の物、りんご、いちごここぞという時に食べると良いもの:ひじき、海苔、魚の干物<四緑木星>普段から食べていると良いもの:レモン、オレンジ、みかん、グレープフルーツ、ゆずここぞという時に食べると良いもの:ひじき、海苔、魚の干物<五黄土星>普段から食べていると良いもの:パパイヤ、マンゴー、バナナ(よく熟した物)、熟成肉ここぞという時に食べると良いもの:ゴーヤ、春菊、ごぼう<六白金星>普段から食べていると良いもの:ねぎ、里芋、ずいきここぞという時に食べると良いもの:パパイヤ、マンゴー、バナナ(よく熟した物)<七赤金星>普段から食べていると良いもの:しょうが、にんにく、長ネギ、胡椒、タマネギここぞという時に食べると良いもの:お米、パン、お好み焼き、ごま、小豆、大豆<八白土星>普段から食べていると良いもの:鶏肉、たまご、魚卵、マグロの赤身、甘エビここぞという時に食べると良いもの:ブラックチョコレート、コーヒー、紅茶<九紫火星>普段から食べていると良いもの:ゴーヤ、ブラックチョコレート、ココア、コーヒー、紅茶、春菊ここぞという時に食べると良いもの:酢の物、みかん、レモン、グレープフルーツ■おわりにいかがでしょうか。食風水は色々な運気をアップする方法がありますが、今回は九星別に具体的なラッキーフードをあげてみました。「これを食べたからラッキー!」と意識して召し上がってみて下さいね。(生田目浩美。/ライター)
2016年02月11日いくら料理好きでも、忙しい平日は何もしたくありませんね。世の中のOLさんは仕事と恋と加圧トレーニングでお忙しいのです。今日はそんな忙しOLのみなさんへ、簡単7変化常備菜をお贈りします。さらにオシャレときたもんだ! さぁ、さっそく週末に作りだめしちゃいましょう。<材料>(作りやすい量)★にんにく(薄切りにする) 1片★EVオリーブオイル 大さじ2・玉ねぎ(1cm角切りにする) 1個・豚挽肉 200g・塩 小さじ1/2☆キドニービーンズ(茹でたもの) 240g☆パプリカ(1cm角切りにする)1個☆ズッキーニ(1cm角切りにする)1個◎トマト缶(ダイスカット) 1缶(400g)◎水 1/2カップ◎味の母 1/4カップ ※なければみりんと酒を半々で代用する◎塩 小さじ1/2◎黒胡椒 適量◎きび砂糖 小さじ1◎醤油 小さじ1◎ナツメグ(粉) 小さじ1/3◎赤唐辛子(小口切りにする) 1~2本 ※お好みで増減・ローリエ 1枚1.鍋に★を入れて弱火にかけ、香りが立ったら玉ねぎを入れて中火にしてしんなりするまで炒める。挽肉を入れ、塩を全体にいれてさらに炒める。2.肉の色が変わってきたら☆を入れ全体によく混ぜながら炒めたら、さらに◎を入れよく混ぜる。最後にローリエを半分にちぎっていれ、蓋をしてごく弱火にして20~30分煮る。 ※焦げないように時々蓋をあけて混ぜる。3.煮詰まってきたら味を見て、足りなければ塩か醤油で調整する。そのまま冷めたら密閉容器に入れて冷蔵庫で保存。冷蔵庫でだいたい3日くらいは余裕で日持ちしますが、そのあとも心配なら、食べる前に一度火にかければOKです。おすすめは、野菜やチーズと一緒にパンやトルティーヤに巻いて食べたり。ご飯の上にのっけてレタス、チーズ、トマト、目玉焼きをのせればタコライスに。ごはんと混ぜてチーズをのせてトースターで焼けばドリア風にも…使い方はもはや無限大! たくさん作って、忙しい平日のお助けマンにぜひおためしあれ~。
2015年03月30日