アイドルグループの欅坂46が7日、東京・虎ノ門ヒルズで行われた「Yahoo!検索大賞2016」表彰式に出席し、平手友梨奈は大みそかの紅白歌合戦に向け「精いっぱい最高のパフォーマンスができるように頑張ります」と意気込みを語った。今年検索数が急上昇した欅坂46は、アイドル部門賞を受賞し、平手は「たくさんの方々に調べていただいたということが本当にうれしいです」と感謝。テレビ東京の番組『欅って、書けない?』で共演する司会の土田晃之は「今年の4月6日デビューでね…本当に良かったよ(笑)」と、こちらも喜びをかみしめていた。そして、デビューから最速で紅白出場を決めたことに、平手は「まだ早いんじゃないかなと思ったりしますが、出させていただくことは本当にありがたいので、精いっぱい最高のパフォーマンスができるように頑張ります」と力を込めた。「欅坂46」とともに検索される第2検索ワードとして、「歌詞」「メンバー」などが上位に入ったが、長濱ねるは「私たちは歌詞を大切に表現したいと思っているので、歌詞に少しでも興味を持ってくださる方がいるのは、すごくうれしいです」と感激。守屋茜は「個性豊かな子が結構多いので、もっと知っていただけたら」、土生瑞穂も「すごい信じられないです」と喜んだ。土田は、渡辺梨加にマイクを向けるも、「すごくうれしいです…」と小声で発して終了したため、「はい、ありがとうございます」と早急に引き取ったが、最後に「今年1年を一言で」という締めを再び渡辺に振ると「一瞬でした…」と返答。これには土田も「意外にいいこと言うね」と驚いていた。メンバーは同式後にも取材に応じ、平手はあらためて紅白について「出させていただくからには全員で頑張りたいので、何か少しでも印象に残るようなパフォーマンスができたら」と目標を設定。デビューから1年もたたないうちでの出場に「めっちゃうれしいというよりも、まだ早いんじゃないかっていう不安の方が大きいです」と率直な心境を吐露した。また、ライバルを聞かれ、「まだ私たち新人なので、ライバルって言っていただけるくらいまで、まずは上って行きたいなと思います」と謙虚に回答すると、隣で聞いていたりゅうちぇる(モデル部門賞)は「ほんとまじめー」と感心していた。
2016年12月07日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSのメンバーで、"1000年に1度の童顔巨乳"と話題の浅川梨奈が、12月6日発売の週刊誌『週刊SPA!』(扶桑社)の表紙を飾った。数多くの表紙を飾っている浅川だが、同誌の表紙に登場するのは今回が初めて。さわやかなグリーンの水着に身を包み、11月の寒空の下撮影されたという極寒グラビアを披露している。そんな浅川は、12月6日にTBSで放送されるドラマ『咲ーSakiー』(25:28~)に原村和役で出演。また、12月7日に同局で放送されるバラエティ番組『有田ジェネレーション』(25:18~)にも出演する。そして、浅川が所属するSUPER☆GiRLSは、12月21日に15thシングル「恋☆煌メケーション!!!」をリリース。同作で浅川は、初のグループセンターを務めている。
2016年12月06日アイドルグループ・欅坂46が、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた第67回紅白歌合戦(12月31日 19:15~23:45)の出場発表記者会見に登場した。平手友梨奈は「デビューして1年も経っていない私たちなんですが、こんな素敵な紅白歌合戦に出させていただけるということで、本当にびっくりしています」と驚きの様子。「最高のパフォーマンスをお届けできるよう、全員で力を合わせて頑張りますので、宜しくお願いします」と、真摯に語りかけた。菅井友香は、「信じられなくて、今もまだ夢じゃないかなと思ってしまっていて、具体的に考えられてない」と、動揺を表しつつ、「素敵な出演者の皆様と並ばせていただけることがとても楽しみ」と出場への思いを見せる。菅井は、紅白について「毎年家族や祖父母と一緒に年越しそばを食べながら、その年あったことや、来年のことについて語り合いながら見ていた特別な番組です」と思い出を振り返り、「とてもたくさんの方々のお力添えのおかげで立たせていただけているので、感謝の気持ちを持って恩返しのつもりで立たせていただきたいと思います」と、笑顔を見せた。同グループは2015年に第1期メンバーを募集、2016年4月にシングル「サイレントマジョリティー」でCDデビューしてから、約8カ月で紅白出場となる。
2016年11月24日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈、菅井友香、渡辺梨加、渡邉理佐、守屋茜が21日、都内で行われた「欅坂46×マネーパートナーズ」マネパカード宣伝部発足式に出席した。FXを専業にしながら外貨に関する様々なサービスを展開しているマネーパートナーズは、入会金年間費無料で両替手数料格安の海外・国内で使用できるプリペイドカード「マネパカード」のサービス提供をスタート。それに伴い、同プリペイドカードのイメージキャラクターに、欅坂46のメンバーが選ばれた。この日は欅坂46を代表して平手友梨奈ら5人のメンバーが登壇。イメージキャラクターに選ばれたことに平手は「今回は本当に素敵な機会をいただきました。新人の私たちで力不足ですが、世界中の方にマネパカードを広めていければと思います」と気合十分。同カードは15歳から利用可能で、15歳の平手が「15歳から作れるので大人になった気分になれますよ」とご機嫌だったが、年上の守屋に「私は一応最年少で守屋茜はお姉ちゃん的な存在。マネパカードを使って色んなものを買って欲しいです。やっぱり服ですね。私が似合うモノを買ってもらいたいです」とおねだりする場面も。名指しされた守屋は「待って待って! 年上が2人(渡辺梨加と菅井友香)いるよ!」と慌て、平手から「菅井ちゃんはちょっとNG! 守屋茜がオシャレなので」と再度指名されると観念したのか「最近は格好良い感じの服を着ているので、黒とか喜んでくれるような色のモノをプレゼントしたいと思います」と約束して平手を喜ばせた。そんな彼女たちだが、今年は初めてのライブを皮切りに、初の冠番組、メジャーデビューと激動の1年だったが、平手は「あっという間でした。一番大きかったのはドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』(テレビ東京系)をやらせてもらったことです。辛かったことも楽しかったこともありましたが、あのドラマで絆が生まれたと思います。色んなことを経験させてもらい、勉強した1年でした。結成してこんなに忙しくなるとは思いませんでしたが、有り難く思っています」と回顧。年末に放送される『NHK紅白歌合戦』の出場には「私たちは今年デビューさせていただいて、まだまだだと思っています」と謙そんするも「そういう大きな歌番組はすごいことだと思うので、これから力を合わせて一生懸命頑張り、いつかは出られたら良いなとは思っています」と意欲を見せていた。
2016年11月21日アイドルグループ・欅坂46の全メンバーが、22日発売のアイドル雑誌『BRODY』12月号(白夜書房)で、武器を片手に表紙と巻頭ロンググラビアに登場する。欅坂46の総力特集号となる同誌では、表紙と巻頭ロンググラビアで、メンバーそれぞれが、日本刀やロケットランチャー、手榴弾などの武器を構えた力強いポーズを披露。さらに、平手友梨奈と渡辺梨加のソログラビアも収録されており、平手は睡眠がテーマの「silent mode」、渡辺はざまざまな表情の美しさを撮影した「Metamorphose」と題して掲載される。ほかにも、長濱ねるが巨大な筆で書道に挑戦。グループの1年の活動を追った「欅坂46 革命ドキュメント」も掲載され、オーディションから結成、初のシングル「サイレントマジョリティー」のヒット、初めてのドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか』の秘話などを収録している。
2016年10月21日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSのメンバーで、"1000年に1度の童顔巨乳"と話題の浅川梨奈(あさかわ・なな=17)が、映画『14(じゅうし)の夜』(12月24日公開)で演じている暴走族少女・メグミ役の新たな場面写真が13日、公開された。本作は、第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞したことでも知られる脚本家・足立紳氏の監督デビュー作。1980年代の田舎町のレンタルショップを舞台に、性にざわめきながらやがて冒険に出る中学生男子たちの悶々とした青春模様を描く。主人公・タカシの幼なじみで、単車を乗り回すヤンキー少女・メグミを演じた浅川。セックスへの妄想を膨らませていたタカシらを、胸元の谷間で釘付けにする。劇中では、「やれよ! 来いよ! オラ、揉めよ!」などと凄み、アイドル活動やグラビアとは違った新たな一面を披露している。今回公開された場面写真でも、中学生男子を虜にした胸元が明らかに。浅川は「とってもインパクトのあるビジュアル」と感想を述べ、不良役を「普段の自分とは真反対で演じていて楽しかった」と振り返る。足立紳監督は「こちらの言うことの10倍面白いお芝居を返してくれた」と褒め、「おっぱいが見えそうになる場面では男性スタッフがぞろぞろとモニターの前に集まってきてしまったのは忘れられません」と語る。この日、各メディアが一斉に報じると、浅川は自身のツイッターを通じて、「浅川でエゴサしたらすごいヤンキーの画像とニュースしか出てこなくてびっくりしてるそんな朝を迎えている!!!」と報告。ヤンキー役と普段のアイドルの写真を比較しながら、「黒髪にした途端アイドル感ふごい」と驚きをつづっている。(C)2016「14の夜」製作委員会
2016年10月13日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が11日、都内で行われた公募型ガムCM制作コンテスト「HKT48vs欅坂46 つぶやきCMグランプリ」開催発表記者会見に、HKT48・松岡菜摘、欅坂46・平手友梨奈、志田愛佳らとともに出席した。同コンテストは、一般の方が6種類のガムの中から好きなガムと、HKT48・欅坂46のメンバー総勢64人から好きなメンバーを選び、CM企画案をTwitterに投稿し、その投稿の中で面白い企画と判断されたものは、即時撮影、映像化を行い、特設サイトにて順次公開され、投票結果と審査会を経て、各CMテーマのグランプリを決定するというもの。どんなCMを作りたいか聞かれると、指原は"イケメンに自分が原因でケンカさせるCM"と発表し、「できれば山崎賢人くんと福士蒼汰くんに似た2人が、私を取り合ってケンカをして、私はちょい悪な感じでガムを噛む」と妄想して目を輝かせると、松岡菜摘は「見たい! どんな顔をするんだろう」と興味津々。一方、平手は"とにかくカッコイイCMを撮ってほしいです"と発表し、「ライブなどでよく見る、下からボンって出ているものをメンバー全員でやって、カッコよくキメるCMが撮れたら嬉しいなと思います」と声を弾ませると、志田は「カッコいい平手が大好きなので、もっともっと見たいです」とうれしそうに語った。また、お互いのグループのイメージを聞かれると、指原は「すごくお世話になった先輩の土田(晃之)さんが(欅坂46と)一緒に番組をやっていて、私が17歳のときにお世話になったときは、土田さんにかなり厳しく鍛えられたんですけど、今の土田さんは丸くなっちゃって、会うたびに欅ちゃんのカワイイ自慢をしてくれるので、すごく羨ましいですね」と吐露。平手は「HKTさんはすごくポップな曲で、欅とは違ってすごく笑顔で、『スキ! スキ! スキップ!』とか『メロンジュース』がすごく大好きで、今日お会いできてすごく嬉しいです」と打ち明けると、指原は「うれしいー! いい質問ありがとうございます」と笑顔を見せた。さらに、同コンテストのタイトルにちなみ、最近つぶやいたことを聞かれると、指原は「欅坂さんの曲が良すぎて、(総合プロデューサーの)秋元(康)さんに『ああいう歌を歌いたいです』って言いましたね」と告白し、「ないものねだりで、こっちはホップな曲が多いので、欅さんみたいにカッコいい曲もやってみたいですね」と語った。このほか、同記者会見には「HKT48」の田島芽瑠、朝長美桜、松岡はな、「欅坂46」の菅井友香、鈴本美愉、渡辺梨加、渡邉理佐も出席した。
2016年10月11日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が8日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」に出演した。齋藤は「Ank Rouge」ステージのトップバッターとして登場。自身が監修したという、ロングワンピースにキャミソールというコーディネートでランウェイを歩いた。また同ステージでは、乃木坂46の北野日奈子、堀未央奈、欅坂46の渡邉理佐、平手友梨奈らも、齋藤監修の衣装を身にまとって出演した。齋藤は「もともと洋服も好きだし、Ank Rougeさんも中学生の頃ほぼ毎日着ていたので、関われるのがすごくうれしかった」「ブランドさんと関わるのは私の1つの夢でもあったので、とてもうれしく思います」と衣装監修ができたことに感激。「みんなが着ているお洋服を着て会いに来てくれたらうれしいので待っています」と呼びかけ、「男の人はやめてください」と笑いを誘った。乃木坂46は、イベントの大トリとしてライブパフォーマンスも披露。1曲目で齋藤飛鳥がセンターを務める今年7月発売の最新曲「裸足でSummer」を披露した。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。14回目となった今回は「Winter Wonderland」をテーマに、ダレノガレ明美や菜々緒、中村アン、マギーら人気モデルによるファッションショーや、赤西仁と山田孝之のユニット"JINTAKA"、乃木坂46、欅坂46、西野カナなどによるアーティストライブを展開。会場には約3万1,000人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2016年10月09日アイドルグループ・欅坂46が8日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」でライブを披露した。昨年8月21日に乃木坂46に続く"坂道シリーズ"第2弾として誕生し、今年4月6日に「サイレントマジョリティー」でデビューした欅坂46。「GirlsAward」には結成直後から参加しており、3回目の出演となった。今回のステージでは、1曲目でデビュー曲「サイレントマジョリティー」を披露し、最初から会場は大盛り上がり。歌唱後にセンターを務める平手友梨奈が「みなさんこんばんは~!」と呼びかけ、全員で「欅坂46です!」とあいさつすると、観客も大声援で応えた。2曲目は「手を繋いで帰ろうか」で、ランウェイも使ってパフォーマンス。そして最後に、8月にリリースした2ndシングル「世界には愛しかない」を披露し、華やかなステージで会場を沸かせた。欅坂46のメンバーはモデルとしても出演。平手友梨奈、土生瑞穂、小林由依、渡邉理佐の4人が参加し、ランウェイで存在感を放った。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。14回目となった今回は「Winter Wonderland」をテーマに、ダレノガレ明美や菜々緒、中村アン、マギーら人気モデルによるファッションショーや、赤西仁と山田孝之のユニット"JINTAKA"、乃木坂46、西野カナなどによるアーティストライブを展開。会場には約3万1,000人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2016年10月09日元横綱の貴乃花親方・花田景子夫妻の長男である花田優一さんが、10日(19:56~22:54)に放送される日本テレビ系バラエティ特番『明石家さんまの転職DE天職 3時間スペシャル』で、テレビ初出演を果たす。優一さんは15歳で親元を離れ、単身アメリカに留学。そこで学生生活を送るうちに、「世界で愛される"靴"を自らの手で作りたい」と思うようになり、18歳からイタリア・フィレンツェで、靴職人の修行に3年間励んだという。こうして1年前に帰国してから、現在は都内で靴職人として活躍。採寸、デザイン、皮の仕入れ、縫製まで全て1人でこなす完全オーダーメイドの靴を、約2週間かけて丁寧に作り上げ、価格は15万円程度だそうだ。そんな優一さんに、さんまは"スタジオで動き回るようの靴"をオーダーする。父親譲りの端正な顔立ちでスタジオに登場した優一さん。司会の明石家さんまに「好青年やな~」と絶賛され、「相撲取りになろうとは1回も思わなかったの?」と聞かれるが、優一さんは「全く思わなかった」と回答し、現在21歳ながら「父も早かったので、早く結婚したいです」と願望を明かす。すると、さんまは「お母さんに言っといてや! 昔は、俺のファンって言ってたんや!」と主張。それを聞いた優一さんは、さんまの言う通り、花田景子が家で「さんまさんのファンだった」と話していることを伝える。この日の放送では、20人の転職者の実態を調査。ほかにも、渡部建(アンジャッシュ)、岡崎体育、川田裕美、長濱ねる(欅坂46)、平手友梨奈(欅坂46)、長谷川穂積、ヒロミ、蓬莱大介、湯山玲子が出演する。
2016年10月06日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSのメンバーで、"1000年に1度の童顔巨乳"と話題の浅川梨奈が、9月1日発売の『週刊少年チャンピオン』の表紙を飾った。浅川は、7月5日に発売された号でも表紙を担当。その時の出演が大反響を呼び、早くも表紙にカムバックを果たした。今回もビキニ姿で美バストを披露。ネット上では「チャンピオン今週の表紙の、浅川って人すごいかわいかった」という声があがっている。浅川本人も、自身のツイッターで「『週刊少年チャンピオン』表紙巻頭やらせてもらってます」とPR。人気漫画『弱虫ペダル』と自身が同じ表紙に載っていることがうれしかったようで、「弱ペダと並んでるのアツイ!」とつぶやいた。そんな浅川が所属するSUPER☆GiRLSは、6月25日に新メンバー2人を迎え、グループ史上最多となる14人体制になり、"第3章"をスタート。8月31日に14枚目となるシングル「ラブサマ!!!」を発売し、9月29日には赤坂BLITZで14人で初となるワンマンライブ「SUPER☆GiRLS スーパーライブ2016 ~STARTING~ @AKASAKA BLITZ」の開催が決定している。
2016年09月02日いま注目のアイドルグループ・欅坂46の、それぞれ最年少と最年長メンバーである平手友梨奈さんと渡辺梨加さんの共通点は、太ももが美しいこと。そこでお二人に、太もものお手入れ法を聞いてみました。まずは平手友梨奈さんです。デビュー曲『サイレントマジョリティー』のMVが公開されるやいなや、“あのセンターの美少女は誰!?”と、世間の話題をさらった平手友梨奈さん。グループ最年少とは思えぬほど強烈な存在感で、新曲『世界には愛しかない』でも堂々とセンターを務めている。「よく大人っぽいって言われるんですけど、全然普通の女の子です。目力がすごいとか、存在感があるって言われても、“そうなんだ”って思うくらいで、自分ではあまり気にしてません。というか、気にしちゃうので、周りの評価は考えないようにしてるんです(笑)」弱冠15歳ながらも、太ももの見え方は常に意識しているそう。「私の太ももは、ちょいかた、ちょいやわなフランスパン(笑)。メンバーの中では、べりさ(渡邉理佐)みたいなすらっとした太ももに憧れるので、着圧ソックスを履いて寝ています。今は成長期で体が変わりやすいから、ジムにも通おうと思ってるところです」続いて渡辺梨加さんです。グループ最年長でありながら、年下のメンバーからもいじられる天然ポンコツキャラが魅力の“べりか”こと、渡辺梨加さん。「みんなからいじられるのは全然いやじゃないです。むしろ、自分らしさが出せて嬉しいというか…。私、本当に強みみたいなものがないんです。メンバーの中でこれだけは負けないっていうところも、猫が大好きなことくらい。実家でぺーちゃんていう猫を飼ってるんですけど、大好きすぎて、今では私がメンバーやスタッフさんにぺーちゃんて呼ばれてます(笑)」と、マイペースな性格ながらも、美意識の高さは人一倍!「私の太ももは全然筋肉がなくて、みんなからはんぺんって言われてます(笑)。(渡邉)理佐ちゃんみたいな筋肉質の引き締まった脚に憧れているので、寝る前は必ずクリームを塗ってマッサージ。食事にも気を使っていて、ごはんは1日2回。昼を遅めにして夜を抜き、太らないように気をつけてます」◇けやきざか フォーティーシックス乃木坂46に続く“坂道シリーズ第2弾”として今年4月にデビュー。2ndシングル『世界には愛しかない』がリリースされたばかり。初主演ドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』(テレビ東京)が話題。◇ひらて・ゆりな2001年6月25日生まれ、愛知県出身。164cm、O型。愛称は“てち”。ニッポン放送『欅坂46 こちら有楽町星空放送局』メインパーソナリティ。シャツ¥7,500スニーカー¥8,700(共にチープマンデイ/ケイスリーオフィスTEL:03・3464・5357)パンツ、ソックスはスタイリスト私物◇わたなべ・りか1995年5月16日生まれ、茨城県出身。165cm、O型。デビューシングルに続き、新曲でも1列目に抜擢。人からよく褒められるパーツは「指」。オールインワン¥18,500(メイド イン ヘヴン/Cry.TEL:03・6419・1939)スニーカー¥14,800※9月発売予定(ニューバランス/ニューバランス ジャパンお客様相談室TEL:0120・85・0997)※『anan』2016年8月31日号より。写真・横浪 修スタイリスト・中根美和子ヘア・HIROKI(W)メイク・Nagisa(W)取材、文・菅野綾子撮影協力・AWABEES
2016年08月27日アイドルグループ・欅坂46の2ndシングル「世界には愛しかない」(ソニー・ミュージックレコーズ/8月10日発売)が、発売初週に32.3万枚を売り上げ、8月22日付オリコン週間シングルランキング(集計期間:8月8日~14日)で初登場1位を獲得。2作連続でシングル首位となった。今作の初週売上枚数は、女性アーティスト歴代1位の「デビューシングル初週売上枚数」となる初週26.2万枚を記録した1stシングル「サイレントマジョリティー」(最高1位:累積36.0万枚/今年4月発売)を上回る好スタートとなった。女性グループによるデビュー1年以内のシングル初週30万枚以上突破は、PUFFY、NMB48に次いで歴代3組目。1996年5月にデビューしたPUFFYは、1996年10月発売の2ndシングル「これが私の生きる道」が初週40.3万枚を記録し、2011年7月にデビューしたNMB48は、2012年2月発売の3rdシングル「純情U-19」が初週32.9万枚を記録した。今作は、欅坂46のメンバーが総出演する秋元康氏企画・原作のテレビ東京系ドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』の主題歌。青春をテーマに、ポエトリーリーディングから始まる表題曲のセンターは、1stシングル「サイレントマジョリティー」に続いて平手友梨奈が務めている。
2016年08月16日アイドルグループ・欅坂46が3日、初主演&総出演のテレビ東京系ドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』(7月16日スタート 毎週土曜24:20~)のクランクアップをむかえた。欅坂46は2015年8月にデビューした、秋元康氏プロデュースのアイドルグループ。ドラマの企画・原作も秋元氏が担当し、メンバーが総出演する。私立欅学園3年C組の教室に横たわっていた男性教師の遺体を隠してしまったことから、しばらく死体と共に過ごさなくてはならなくなった女子高生たちの姿をコミカルに描く。メンバーの平手友梨奈は、「メンバーが休憩している時に照明さんが小さい電球を作ってくれたり、美術さんもクランクアップ時にサプライズでプレートを作ってくれて本当に嬉しかったです」と撮影スタッフに感謝の意を表した。そして「演技は初心者でしたが、『みなさんに良い作品を届けたい』という監督さんをはじめとしたスタッフの皆さんと、メンバーの思いが撮影を重ねるごとに強くなっていったと思います」と熱い思いを語った。また、渡辺梨加は「どんどん変わっていく、からあげ(劇中いつも渡辺が手にしている犬のぬいぐるみ)の顔に 注目してみて下さい。この前、鼻が取れました」と衝撃の告白。「ごめんね、からあげ。」と謝罪のコメントを寄せた。演技に苦手意識があったという渡邉理佐は、当初「楽しみよりも不安や焦りがありました」と明かす。さらに「撮影に入る前までもワークショップをやらせていただいたのですが、 人前で演技をするのが恥ずかしくて、泣きそうになったこともあったけど、回数を重ねるごとにだんだんと恥ずかしさや不安がなくなっていきました」と自身の変化を振り返った。テレビ東京 川村庄子プロデューサーは「演技未経験だった彼女たちですが、それぞれの努力とプロ意識、そして備わったスター性でみるみる成長し、それを新進気鋭のスタッフ達が後押しして完成度の高いミステリー&コメディドラマとなりました」とメンバーを賞賛。「徳山大五郎を殺したのは一体誰なのか?今後の展開にご期待ください」とメッセージを送った。
2016年08月04日女優の武田梨奈が、21日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)で、驚きの家族事情を明かした。今回、「芸能人親子スペシャル」と題して8組の親子が出演した。父親と共に出演した武田は、「今でも親子でお風呂に入る」と明かし、「家族5人一緒に住んでいるので、帰ってくる時間帯が一緒。だれかがお風呂入っている間にだれかがシャワー浴びる」と説明。スタジオから「えー!」と驚きの声が上がった。「タオル巻いて?」と聞かれると、武田は「全然普通に」と答え、父親も「すっぽんぽんです」と返答。武田はさらに、「基本的にうちの家族、家の中でもみんな裸。パンツ一丁」と暴露し、自身についても「パンイチで上は着てない。小さい頃からそう教えられてきた」と話した。また、父親から毎日LINEが約50件届くことも明かし、「私のことじゃなくて、自分の近況報告をしてくる」と迷惑そうにコメント。変な動画も送られてくるそうで、転んで傷ができたときに傷口にかゆみ止めを塗って痛がっている動画を公開すると、共演者から笑いが起こった。
2016年07月21日女優の武田梨奈が、きょう21日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演。家では裸同然で生活していることを告白する。武田は、父・武とともに出演し、「今でも親子でお風呂に入る」という武田家のルールを紹介。「毎日ではないですけど、今も入ります」と赤裸々に告白する。さらに、家の中で家族は裸かパンツ一丁で基本的に過ごしていることも暴露。「私もパンいちです。上は着ていない」とぶっちゃける。このほか、タレントの布川敏和も、娘の桃花とともに出演。布川家は、SNSやブログで家族の近況を確認しているといい、敏和は「元嫁さんとも犬を預かってもらいたいときとか、LINEでやりとりしますよ」と離婚後のつちやかおり関係を告白する。しかし、松本人志に「じゃあ(家族を繋げているのは)SNSちゃうやん。犬やん」と指摘されてしまう。今夜の放送には、親子8組が出演。ほかに、西岡德馬&優妃、Mr.マリック&LUNA、品川祐&マダム路子、バービー(フォーリンラブ)&笹森順子、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)&友利子、宮本エリアナ&麻美子が出演する。
2016年07月21日アイドルグループ・欅坂46が、結成1年目最後の日にあたる8月20日に、東京・六本木ヒルズアリーナで行われる「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」(7月16日~8月28日)のライブステージで、パフォーマンスを繰り広げることが26日、明らかになった。欅坂46は、昨年8月21日に誕生。この1周年を迎える前日に、グループ名の由来である「けやき坂」の横にある六本木ヒルズアリーナで、ライブを行うことになり、この決定をスタッフからサプライズで聞かされたメンバーたちは「すごーい! ありがとうございます!」大きな歓声を上げた。尾関梨香は「けやき坂って私たちにとってすごく大事な場所なので、すごく光栄だし、けやき坂でライブをするのは初めてなので、楽しみですし、うれしいです!」とコメント。平手友梨奈も「この前久しぶりにけやき坂に行ったんです。その時に、いつかここでライブしたいとずっと思っていたので、夢がかなってうれしいです!」と念願だったことを明かした。また、石森虹花は「もちろんとてもうれしいです」と喜びながら、「暑い夏といえばテレ朝夏祭りっていうイベントだな…と感じていたので、今年はわたしたちで暑い夏を作り上げていけるのが楽しみです!」と意気込みを語っている。欅坂46が出演する「コカ・コーラ SUMMER STATION 音楽LIVE」は、第1弾アーティストとして、計24組を発表。MINMI、Mrs.Green Apple、Crystal K、でんぱ組.inc、家入レオ、GLIM SPANKY、藤巻亮太、hitomiらが登場し、連日19時から約45分間のステージが繰り広げられる。○「コカ・コーラ SUMMER STATION 音楽LIVE」出演アーティスト(6月26日現在)7月18日:MINMI7月19日:東京パフォーマンスドール7月20日:Mrs. GREEN APPLE7月21日:BOYS AND MEN7月22日:WEAVER7月23日:Crystal Kay7月24日:MACO7月25日:BENI7月26日:平井大7月27日:アルスマグナ7月28日:川畑要7月29日:SUPER☆GiRLS7月31日:でんぱ組.inc8月1日:家入レオ8月3日:井上苑子8月5日:たこやきレインボー8月8日:GLIM SPANKY8月9日:Little Glee Monster8月10日:藤巻亮太8月12日:Gacharic Spin8月13日:チャオ ベッラ チンクエッティ8月14日:hitomi8月17日:アンジュルム8月20日:欅坂46
2016年06月26日アイドルグループ・欅坂46が、東京の台場・青海地区で8月に開催されるアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2016」に初出演することが15日、明らかになった。このイベントは、人気アイドルが多数出演してパフォーマンスを繰り広げるもので、7回目となる今年は、開催期間をこれまでの2日間から、8月5日~7日の3日間に拡大。欅坂46は、8月6日と7日に出演し、ほかにも190組を超えるアイドルが登場する。平手友梨奈は「出させていただくからには、最高のパフォーマンスを披露して、私たちのことをまだ知らない方にも知ってもらえるように頑張ります!」と意気込み。石森虹花も「他のグループさんに負けないように熱い!!ステージにしていきたいと思います!」と話し、上村莉菜は「私はもともとアイドルが大好きなので、憧れのアイドルの方々がたくさん出演されるTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)という素晴らしいステージに呼んでいただけて、本当にうれしいです」と喜びを語っている。
2016年06月15日女性アイドルグループ・欅坂46が、テレビ東京系ドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』(7月スタート 毎週土曜24:20分~)に初主演することが24日、わかった。欅坂46は2015年8月にデビューした、秋元康氏プロデュースのアイドルグループ。ドラマの企画・原作も秋元氏が担当し、メンバーが総出演する。私立欅学園3年C組の教室に横たわっていた男性教師の遺体を隠してしまったことから、しばらく死体と共に過ごさなくてはならなくなった女子高生たちの姿をコミカルに描く。テレビ東京の川村庄子プロデューサーは、欅坂46を「今最も旬」と評価。「不思議な世界の中でメンバー一人一人の個性と魅力を十分に引き出し、普通そうで全く普通じゃない突き抜けたドラマを目指して出演者・スタッフ一同頑張っています」と、ドラマの意図を語った。センターポジションの平手友梨奈は「演技にも興味があり、やってみたかったのでドラマの話を聞いたときはすごく嬉しかったです! 一人ひとりの役にしっかりとキャラクターがあるので、きっと面白い作品になると思います!」と意気込む。また、メンバーの渡辺梨加は「欅坂46全員でドラマができると聞いたときは、嬉しい気持ちより不安の方が大きかったのですが、リハーサルを重ねるごとに少しずつ慣れてきて、演技が楽しくなってきました!」と新たな展開に意欲を見せた。同作は4月クールから始まった、テレビ東京の土曜ドラマ24枠第2弾として製作。現在は、第1弾として、演劇ユニットTEAM NACS・戸次重幸主演のドラマ『昼のセント酒』が放送されている。
2016年05月24日●NGを出すと調理からやり直しドラマ『ワカコ酒』が生活の一部になってしまって困っている。平凡な一日の締めくくりとして、このドラマをつまみ代わりに一杯。そして、明日に備えてネジを巻き直す。当然、劇中のような名店の料理は目の前にはないのだけれども、主人公の26歳OL・村崎ワカコがひとり酒で見せる恍惚の表情と、感嘆の吐息「ぷしゅ~」を聞くことができれば十分である。このワカコを演じているのが、女優・武田梨奈(24)。2014年にセゾンカードの"頭突き瓦割り"CMが話題になったが、最近では「ワカコ」として声を掛けられることが増えたという。連ドラ初主演となった『ワカコ酒』から1年。シーズン2がBSジャパンで放送され、地上波ではテレビ東京で4月5日からスタート。5月3日からレンタルを開始したこのタイミングで、彼女に会うチャンスが巡ってきた。『ワカコ酒』が生活の一部となり、一番困るのはシリーズが途絶えてしまうこと。これからもワカコの「ぷしゅ~」が続きますように。そう切望する一人として、とことん『ワカコ酒』について語り合った。○「頭突きの子」から「ワカコ」へ――前回お会いした時は瓦割りの話などもしていただきましたが(2015年6月18日掲載インタビュー)、今回はひたすら『ワカコ酒』について語り合いたいと思います。お願いします!――私事ですが一日の終わりに、時々晩酌しながら観て癒やしてもらっています。ありがとうございます。本当ですか!? うれしいです。――これは自己流の楽しみ方なのですが、周囲からはどんな感想が届いていますか。ツイッターでコメントをいただくのですが、お酒を飲みながら観ていらっしゃる方が多いです。ツイッターやインスタグラムで「#ワカコ酒」を検索すると、ワカコ酒ごっこをしていらっしゃる方がたくさん(笑)。「今日のワカコメニュー」みたいな感じで、おいしそうな料理とお酒の写真を載せていらっしゃる方もお見かけします。とってもうれしいです。――いつごろからそのような反響が?シーズン1のころもツイッターなどでたくさんのコメントをいただきました。いちばん印象的だったのは……去年、愛媛の宇和島で撮影していた時(2016年7月2日公開の主演映画『海すずめ』)、釣りをしていたおじさま方が「ワカコ~!」って声を掛けてくださって(笑)。最初は、「誰のことを言ってるんだろう?」と不思議に思っていたんですけど、自分のことだと気づいてビックリしました。――私の仲間が全国各地に……。そうみたいです(笑)。本当にありがたいことです。――ほかの作品の役名で声を掛けられたことは?ないと思います。以前は「瓦の子」とか「頭突きの子」とか(笑)。――そこまでワカコのイメージが浸透したんですね。そもそも、食べたり飲んだりするシーンは、どういう流れで撮影しているんですか? 通常の現場とは違うわけですよね。違いますね。ひとり飲みの物語なので、メインとなるのはモノローグ。まず、リハーサルテストで声を出して演じます。そして、撮影部さん、録音部さん、照明部さん、全員が私の一連の動きとセリフを頭に入れた上で本番に備えます。だから、食べる、飲むシーンはとても緊張感があるんですよ。1日、7~8ページ分を一人でしゃべっているので、ほかの作品のセリフよりも覚えるのが難しいです。――頭の使い方がいつもと違う感じ?そうなんです! 会話であれば、返し方とか自然と反応できるんですが、一人飲みのシーンは自分で段取りを決めないといけません。この魚おいしそう! まずはこっちを食べよう! その前にソースを……のような流れを頭に入れてから撮影。途中で失敗してしまうと食べ物をもう一度作ってもらって、最初からやり直し。一発OKになるように、リハーサルテストは入念にやっています。――シーズン2の第1話「外飲みの王道、アジフライ」のイカゲソを食べるシーンで、噛み切れず「全部いっちゃえ~!」と頭の中で言いながら一口で食べてしまいます。こんなシーンもあらかじめ決めているんですか?あれは一応、セリフにありました!――信じられない……偶然撮れたシーンだと思っていました。実際、噛み切れなかったんです(笑)。――リアルなはずです(笑)。綿密な計算のもと、映像が成立しているんですね。そうですね。ただ、リハーサルテストで決めたことが、本番では思っていた感じと違うこともあって。例えば、「ちょっと噛みごたえが想像と違う」となった場合、そのまま本番を続けてモノローグを後で変更します。飲んでるお酒も本物なんですが、台本に「すっきりで飲みやすい」というセリフがあって実際に味の印象が違うと感じた時は、監督に素直な感想を伝えています。リアリティを重視している現場です。――撮影に集中しながら、食材やお酒のリアルな感想も求められる。想像するだけで大変そうです。そうですね。食レポに近いかもしれません。●声を掛けられて渡された一升瓶――なるほど。普通、そこまで真剣に考えながら食べることはあまりないと思います。撮影を経験すると、そのあたりの感覚は以前と変わってきますか?「味わう」という意味で、違いは感じています。それから「食感を堪能する喜び」も、このドラマで勉強できたことです。私生活では、わりと一気に食べてしまうタイプ(笑)。最近はだいぶペースが遅くなりましたし、お魚を食べる意識が変わりました。シーズン2の最終回(「幸せ一杯、カワハギのお作り」)でカワハギを食べるシーンがあって、生け簀(いけす)からとった魚を実際にさばいています。そこで「さっきまで泳いでいたのに」「こんな姿になってごめんね。でも、ちゃんと残さず食べるからね」というセリフがあるんですが、作っている過程を見ていると本当に食べ物に感謝して生きていかないといけないなとあらためて感じました。――日常でその過程を見ることは、なかなかできませんからね。そうなんです。調理しているところも見学しているので、魚料理一品だけでも奥深さを感じます。――そうやって私生活、プライベートの自分にまで影響するんですね。お酒はもともとそんなに飲む方じゃなかったんですが、よく飲むようになりました。何よりも、"お酒を飲む時間"を好きになったことが、自分にとって大きかった。ワカコが「お酒が好きな理由は忘れられるからじゃなくて、気づかせてくれるから」と言っていたんですが、このセリフにはとても共感しました。――そういう心に残るセリフがたくさんあるのもこのドラマの魅力ですよね。しかも、説教臭くないからまたいい。一日の終わりに聞くと、染み渡るんですよ。そこまで言ってくださって(笑)。ありがとうございます!――私はビール党なんですが、武田さんもですか? いろいろな食べ物の中でも、揚げ物が群を抜いておいしそうに見えます。揚げ物大好きです! しかも、炭酸系のお酒にもピッタリ。シーズン2の1話で登場するアジフライは絶品でした。アジフライは、揚げ物の王道。すごくシンプルでどこにでもある食べ物ですが、やっぱりビールに合うと感じました。――それから、このドラマを語る上で絶対に外せないのが、ワカコ行きつけの架空の居酒屋「逢楽(あらく)」です。これまで何度も撮影してきたと思いますが、あの店の魅力は?やっぱり、安心感だと思います。ひとり酒はいろいろなお店に行く楽しみもありますが、少し不安のある"冒険"とも言えると思います。でも、逢楽は自分の好きな食べ物、飲み物を知ってくれているという「安心感」で包み込んでくれる。このドラマを経験して常連の店を見つけたいと思うようになりました。いろいろなお店に足を運んで、今では行きつけの店が2~3軒あります。そこでは私がカウンターに座ると、店員さんがすぐに「ホッピーでしょ?」って(笑)。ワカコもいろいろなお店を冒険して、逢楽に帰ってきた時にその経験が生きてくるというか。大将が裏で「ワカコちゃん成長したな」と感心しているシーンも、あの店の魅力を象徴していると思います。――第10話「めでタイ日にはキンメの煮付け」の肉豆腐で、母の手料理を懐かしむシーンがあります。武田さんにとってのおふくろの味は?まだ実家にいるので、思い出の味というのはそんなに(笑)。まだその経験はありませんが、母を誘って気に入った居酒屋に飲みに行くようになりました。最近大人になったなと、自分でも感じます(笑)。実家の近所にある居酒屋に行ったりもするんですよ。○ハマリ役ともいえる、胃袋の大きさ――撮影前、食事を抜くような準備は?最初はお腹をすかせて現場に行っていたんですが、空腹だと酔いやすいので最近では特に準備はしていません。もともと胃袋が大きいので、現場でお弁当とかを食べても本番でちゃんと食べられるんです(笑)。監督から「他の女優さんだったらありえない……」と驚かれました。ロケ弁が余っていたら、2ついただくこともありました。最近はマネージャーさんに怒られるので控えていますが(笑)。――意外な苦労が(笑)。すごく太りやすいんですが、そのぶん運動はしているので大丈夫です。体を動かさなかったら、相当ヤバイことになっているでしょうね(笑)。――ピッタリの役ですね。私のために用意してくださった役と言ってしまいそうになるくらい、胃袋はハマリ役です(笑)。――シーズン2が決まった時の気持ちがブログにも書かれていました。同じ役での再オファーは役者冥利に尽きますね。いろいろな現場で「続編やりたい」と盛り上がっていても、実現できる機会に巡り合えることはなかなかありません。だから、決まった時はすごくうれしかった。なんだか……"イメージが付く"って、とてもすごいことですよね。ワカコをやる前は、空手や瓦のようなアクションのイメージ。今では地方ロケをすると、その土地の方が「これ持っていきな!」と言って、日本酒をくださったりするんです。――劇的な変化ですね(笑)。ええ(笑)。ある時は一升瓶をいただいたことがありました。小さい袋だったので瓶が飛び出していたんですけど、そのまま電車に乗ったらたまたま知り合いの人に会ってしまって。お昼ぐらいだったんですけど「なんで一升瓶持ち歩いてるの?」ってビックリされて(笑)。すっかりお酒のイメージです(笑)。●原作者・新久千映の涙が意味するもの――そうやってイメージが浸透したのも、武田さん含めた現場の熱意があったからこそ。スタッフもほとんど変わってないそうですね。はい。監督も含め、全員がお酒大好きなんですよ(笑)。本当に呑兵衛が集まっている現場だったので、その影響でよりお酒を飲むようになったんだと思います。よく現場で、「その飲み方は違う!」と叱られました。その点でいえば、みんなが"監督"です(笑)。――打ち上げは? 『ワカコ酒』スタッフとの飲みは格別でしょうね。「中打ち上げ」がいっぱいありました。――それって、飲みたいだけでは(笑)。そうなんです(笑)。監督が2~3話ずつ入れ替わっていたんですが、そのたびに中打ち上げが開催されていました。――最終回にかき揚げが登場しますが、「1つでも欠けたら成立しない」食べ物として紹介されていました。揚げ物の王道であるアジフライにはじまり、最終回は食べ物のありがたみを知るカワハギとかき揚げで締める。メッセージ性を感じます。本当ですね! 最後も「シーズン3で!」というセリフで終わっているので……決まっていないのに勝手に妄想が膨らんでいます(笑)。出張で地方や海外に行ったり。食とお酒は世界共通。アクション映画と同じです(笑)。○ワカコから原作者・スタッフに伝えたいこと――前回は最後にご家族への思いをおうかがいしましたが、今回はスタッフの方々への思いを。次回作に繋げるためにもお願いします。ほぼ同じスタッフの方々とやらせていただいて、それこそ私にとっては家族のような存在でした。細かく言うと「親戚のおじさん」たち(笑)。気を使うことなく話し合うことができる雰囲気の中、いろいろなことを教わりました。すごく近い距離感で、一緒にワカコを作っていく。そんな現場でした。ワカコの成長物語でもありますが、「武田梨奈」としてもこの作品で大人の一歩を踏み出すことができたような気がします。しかも、初主演ドラマでの続編。「武田梨奈=お酒」というイメージは一切なかったのに……プロデューサーさんはじめ制作スタッフの方々が挑戦してくださったんだなと思います。もっとお酒に詳しい人や私よりもワカコのイメージに近い人はきっといたと思うんですけど、それでも主演経験がないような新人を……。みなさんの期待に応えたい一心で挑みました。――その上、人気漫画が原作だったのでプレッシャーもあったと思います。原作者の新久千映さんは特別試写会で涙を流されていたそうですね。そうなんです。終わったらうつむいていらっしゃったので、「もしかしてダメだったのかも!」と焦りましたが、現場でお会いした時に「生のワカコに会えた」「ワカコが現実にいました」とまで言ってくださって。今でもメールで「飲みっぷりがどんどんワカコに近づいている」みたいな細かい感想を送ってくださいます。――作品の生みの親の気持ちを考えると、やはり実写化は不安なのかもしれませんね。そうだと思います。新久先生も私が空手のイメージだったから、最初は不安だったみたいです。視聴者の方々の感想や意見もとても気になりました。原作のファンの方もたくさんいらっしゃるので、どんなふうに受けとめられるのかとても怖かったんですが、「近い存在に感じることができる」と褒めてくださる方が多くてホッとしました。――多くの方々が、ワカコと再会できる日を待ちわびていると思います。まだ決まっていませんが、最後にシーズン3への意気込みをお願いします。そうですね(笑)。シーズン1が終わってから、ひとり飲みをする機会がすごく増えました。お酒の楽しみを覚えてシーズン2がはじまって、最近ではお酒のお仕事も決まったりしてるんですよ! さらにお酒の魅力にどっぷり浸かっている状態なので、呑兵衛の表現が以前より増えているんじゃないかなと思います。それから、個人的にはソムリエの資格にも挑戦してみようかと。お酒をもっと勉強したい。ワカコと一緒に、これからも成長し続けていきたいです。■プロフィール武田梨奈(たけだ・りな)1991年6月15日生まれ。神奈川県出身。10歳から琉球小林流空手道に入門し、月心会黒帯。2009年の『ハイキック・ガール!』で映画初主演。2014年の『祖谷物語‐おくのひと‐』で第24回日本映画プロフェッショナル大賞で新進女優賞を受賞。2016年は『ドクムシ』(4月9日公開)、『海すずめ』(7月2日公開)、『Yangon Runway』(16年公開)など主演映画が多数。『ワカコ酒』(15年1月・BSジャパン)で連続ドラマ初主演。現在、TBS系『重版出来!』で、黒木華演じる主人公の元チームメイト役として出演中。また5月19日放送の読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『ドクターカー』第6話にゲスト出演。
2016年05月17日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞で報道された芸能ニュースをコラムニスト・芸能解説者の木村隆志が厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースを総ナメできる。■5位:早朝4時、山田親太朗が巨乳シンガーをお持ち帰りこのところ、『週刊文春』に負けじと、タレントのスクープが目立つ『FRIDAY』。今週のターゲットは、下北沢の沖縄料理店で友人の誕生会を行っていた山田親太朗(29)だった。親太朗が会のお開き後にタクシーで向かったのは、何と渋谷のラブホテル。報道によると相手は20代の美女シンガーであり、グラマラスボディを武器にTVやCMで活躍しているらしい……。親太朗は独身で恋の噂もほとんどないため、「不倫も二股もない」と思われるが、恋人なのか、それとも一夜の関係なのか。『クイズ!ヘキサゴン』終了から4年半、おバカキャラはいまだ変わっていないが、双子のように仲のいい姉・山田優(31)からのお叱りは免れないか。ちなみに、矢口真里(33)と中村昌也(29)を引き合わせたキューピットは親太朗。間の悪いイメージがちょっと面白い。■4位:よしもとのイケメン芸人が逮捕で契約解除! 2度の無免許運転お笑いコンビ・ベイビーギャングの北見寛明(32)が、所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーから契約を解除されていたことが分かった。13日に無免許運転で逮捕された北見の刑事裁判が行われたようで、「3年前にも全く同じ罪で逮捕され、執行猶予中だった」というから驚いてしまう。さらに、よしもとは裁判傍聴芸人・阿曽山大噴火(41)のブログがきっかけで騒動になってようやく気づき、本人に事情聴取した上で契約解除したらしい。北見はよしもとに逮捕の経緯を報告せず、裁判翌日のライブなどにも出演していたというから、即解雇は当然だろう。収録済みのテレビ番組『人生のパイセンTV SP』も北見の出演部分は急きょカットされた。北見は190㎝の長身モデル体形で、ネタよりもイケメンとしてのテレビ出演ばかりだっただけに、他事務所からの再出発も困難を極めるだろう。何より相方がかわいそうだ。■3位:片岡愛之助の隠し子DNA鑑定疑惑で、新婚ムード台なし先週、『週刊文春』に「隠し子の母、怒りの告発」と題した記事を掲載された片岡愛之助(44)。大阪のホステスだった女性が2000年に愛之助との男児を出産し、2011年にはその事実が明らかになっていたが、今回の報道は「愛之助から息子のDNA鑑定を要求された」という女性からの告発だった。一時期、3人は一緒に生活していたが、子どもの小学校入学を前に同居を解消し、愛之助は住んでいたマンションを売却したという。妻・藤原紀香(44)との交際スタートに伴う関係の完全清算なのか……。愛之助が養育費を払っているにも関わらず、今になってDNA鑑定を求めた理由は、まだ子どもを認知していなかったから。「認知するかどうか」は、片岡家の財産分与にも関わるため、家族を説得する上でもDNA鑑定が必要であり、これに傷ついた女性が告発したと見られている。結婚後さまざまな方面からバッシングを受ける紀香を守るどころか、自身もスキャンダルでそれどころではないほどバッシングを受けるハメになってしまった愛之助。その後、ブログで「事実と異なる」と反論したが、まともに受け止めて報道するメディアは少ない。新婚夫婦への祝福ムードはみじんもなく、あるのは興味本位の視線だけだ。■2位:紗栄子とカレの熊本義援金500万2,000円に賛否が殺到!紗栄子(29)が19日にインスタグラムで、地震被害を受けた「熊本県へ義援金500万円を寄付した」ことを明かした。「何ともいい話」と思いそうだが、それだけで終わらないのが紗栄子。500万2,000円の金額と熊本県知事の名前が書かれた"振込受付書"をアップしていたため、「あざとすぎる!」と批判が集まっているのだ。紗栄子は「私も今できることを。子供達もお小遣い貯金を千円ずつ。家族みんなで募金させていただきます。家族みんなで祈ります」と思いをつづったが、「子どもの2000円がいかにも紗栄子っぽくて嫌」「どうせ(元夫)ダルビッシュの養育費だろ」という声もあがるなど、手厳しい声が目立つ。さらに、交際中の通販サイト「ZOZOTOWN」の運営者・前澤友作氏(40)も熊本県に1000万円寄付したことを明かし、同様に振込受付書を掲載。仲良しカップルぶりをアピールするような全く同じ行動に、ネット上へ賛否の声が飛び交った。紗栄子は宮崎県出身で当事者意識も強いのだろうが、「目立とうとしている」のか「目立ってしまうだけ」なのか、ギリギリのラインを歩き続けるスタンスは、いかにも芸能人の生き様だ。■1位:高良健吾が感動の極秘ボランティア。自ら発案して給水活動今週のニュースはやはり、いまだ余震が続く熊本地震で覆い尽くされた。その中で一気に株を上げたのが、熊本県出身の俳優・高良健吾(28)。高良は18日に熊本市内の避難所となっている小学校を訪れ、給水支援のボランティアを行ったのだ。高良は高校時代の恩師を通じて小学校へ連絡を入れ、仲間たちと給水タンクを載せた2トン車で到着。自らホースを持って、100人超に水を配ったという。単に現地へ向かってボランティア活動に参加したのではなく、一から支援活動を考え、準備したというのがスゴイ。しかも、さわぎにならないように、黒のキャップとマスクで目立たないように気を配っていたという姿勢が感動を誘う。さらに素晴らしいのは、20、21日もボランティアに励む姿が目撃されていること。言葉やお金を送ることも良い行動に違いないのだが、現地で汗をかく本物のヒーローは、ドラマ主演のとき以上にカッコよかった。□おまけの1本:「欅坂46の初陣に1万人が集結! センターは14歳」乃木坂46の"関連グループ"としてデビューした欅坂46が、17日に幕張メッセで初の全国握手会を開催。いきなり1万人を動員する人気ぶりに驚きの声があがった。さらに、デビューシングル「サイレントマジョリティー」の初週売り上げが26.2万枚を記録。これは女性アーティスト歴代1位にあたる快挙であり、熊本の地震で自粛ムード一色だった芸能界に明るい光を差し込んだ。メンバーはセンターの平手友梨奈(14)をはじめ、乃木坂46にも負けない正統派美少女ぞろい。このまま乃木坂46と共存する形で、順調に坂を駆けあがっていけるのか? くれぐれも恋愛スキャンダルにはご注意を。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通としてテレビ番組や週刊誌などに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年04月24日アイドルグループ・欅坂46が、きょう22日にテレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~20:54)に初出演する。それに向けて、平手友梨奈らメンバーからのコメントが発表された。欅坂46は、乃木坂46に続く秋元康氏のプロデュースによる「坂道シリーズ」第2弾。昨年の8月21日、乃木坂46の活動開始から4年後の同じ日、同じ場所で結成された。4月6日にシングル「サイレントマジョリティー」でデビュー。きょうの『ミュージックステーション』でも同曲を披露する。そのデビューシングルでセンターを務めた平手は、「まだまだ新人な私たちが今回『ミュージックステーション』に出演させていただくなんて、本当にありがたく思っています」と歓喜。「こんな素晴らしい機会をいただいたのでしっかりパフォーマンスをして見てくださっている方に、元気や勇気を届けられるよう精いっぱい頑張ります」と初々しく意気込みを話している。渡辺梨加は、出演が決まった際を思い出し、「とても驚きました」と振り返りながら、「いつも見ていた番組に出演できるなんて夢みたい」とも話す。一方、鈴本美愉は、当初は不安を感じていたものの「私たちにとって全国の皆さんに欅坂46を知ってもらう大きなチャンスだと思う」と前向きに捉え、「全力のパフォーマンスをお見せします!! 心待ちにしていてください」と力強く呼びかけた。今泉佑唯も口をそろえるように「まだまだ私たち欅坂46のことを知らない方がたくさんいると思います」と認めながら、「そんな中で出演させていただけることはとてもうれしい」と喜び。小林由依は、同番組で有名な「あの階段を自分たちが降りられることがすごくうれしい」としながら、「『サイレントマジョリティー』の楽曲の魅力を、パフォーマンスで伝えられるように頑張ります!」と語っている。
2016年04月22日アイドルグループの欅坂46が17日、千葉・幕張メッセでデビューシングル「サイレントマジョリティー」の発売記念ミニライブ(握手会)を行った。デビューシングル「サイレントマジョリティー」が女性アーティストのデビューシングル初週売上歴代1位の記録を塗り替えた欅坂46。CD購入者を対象に行われたこの日のイベントは彼女たちにとって初の全国握手会イベントで、握手会前にミニライブが行われた。冒頭でデビュー曲の「サイレントマジョリティー」を熱唱した後、菅井友香がMC。今も余震が続く熊本地震に触れて「4月14日に熊本県で大規模な地震が起きました。被害に遭われた方にはお見舞いを申し上げます。私たちに出来ることはないか、メンバーと考えて、本日は入り口に募金箱を設置させていただきました。被害の方の力になればと思っています。是非皆さま、ご協力をよろしくおねがいします」と被害者を気遣った。以降は「キミガイナイ」、「山手線」、「渋谷川」など5曲を熱唱。訪れた約1万人のファンから熱い声援を受け、約1時間のライブを終えた。イベント後、平手友梨奈は「すごく緊張しましたが、お客さんが温かく迎えてくれたので緊張もほぐれて楽しいパフォーマンスができました」と笑顔を見せるも、小泉佑唯は「こんなにも沢山の方が来て下さるとは思わなかったので、緊張しすぎて最後まで足がガクガクでした(笑)」と苦笑い。菅井も「MCとかダンスとかで上手くいかなかったところもあったので正直悔しいです。これから練習しないといけないですね」と課題もあげた。また、オリコン1位になったことに平手は「この結果は私たちの実力だけじゃなく、スタッフさんとか今までお世話になった方のお陰。私たちに関わった皆さんに感謝しながら坂を上っていきたいと思います」と意気込んだ。菅井も「この結果に甘えず練習を頑張って期待に応えていきたいとみんなで話してます」と気を引き締めていた。
2016年04月18日乃木坂46に続く"坂道シリーズ"第2弾として結成され、4月6日にデビューした欅坂46が9日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」に出演した。同イベント初登場の欅坂46は、メンバーの今泉佑唯と小林由依によるユニット"ゆいちゃんず"の「渋谷川」からスタート。歓声が上がる中、2人で声をそろえて「欅坂46!」とグループを紹介し、overtuneを挟んでデビュー曲「サイレントマジョリティー」を披露した。そして、「皆さん、初めまして。せ~の! 欅坂46です!」と声をそろえてあいさつ。センターを務める平手友梨奈が、「今聴いていただいた『サイレントマジョリティー』という楽曲で、4月6日にデビューを迎えることができました」と伝え、「まだまだ新人の私たちですが、一生懸命頑張るのでよろしくお願いいたします」と意気込みを語った。最後は「手を繋いで帰ろうか」を披露。歌唱後に「このあともガールズアワード最後まで楽しんでいってくださいね! 以上、欅坂46でした!」とあいさつすると、観客から温かい声援が送られた。「GirlsAward」は、2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。13回目となる今回は、菜々緒、マギーら人気モデルによるファッションショーや、乃木坂46などによるアーティストライブが展開され、南海キャンディーズの山里亮太と前日にAKB48を卒業した高橋みなみがMCを務めた。来場者数は約3万1,000人。撮影:蔦野裕
2016年04月10日4月3日に17歳の誕生日を迎えたアイドルグループ・SUPER☆GiRLSのメンバーで、"1000年に1度の童顔巨乳"と話題の浅川梨奈が、その翌日となる4日発売の漫画雑誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)で表紙を単独で飾っていることが同日、わかった。浅川が同誌の表紙を単独で飾るのは今回で3回目。浅川は「発売前日の4月3日に17歳になるのですが、撮影した時は16歳なので、ギリギリ16歳の私を堪能してほしいです!(笑)」とアピール。「サイパンロケは、天候にも恵まれてすごくはしゃいで楽しい撮影でした。たくさんはしゃいだので、その楽しい感じが写真から伝われば良いなと思っています」と期待している。そして、16歳の一番の思い出は「高橋みなみさんとお仕事できた事」と答え、「小学生の頃からずっと憧れて大好きだった人と念願かなってお仕事できて、16歳の1番を通り越して人生で1番の思い出だと思っています(笑)」と感激。17歳の抱負についても「自由に楽しく、華のセブンティーンなのでセブンティーンらしい1年にしたいです! あとはいろんな方に恩返しを少しずつしていけるようになりたいです」と語った。また、浅川を表紙に起用した週刊ヤングマガジンの編集部は、「ヤングマガジン、初登場、初表紙、初巻頭、初ぶち抜きという、前人未到のデビューから半年。その間の、グラビア界での活躍は、周知の事実ですが、17歳を迎えた梨奈ちゃんから、ますます目が離せません」とコメント。今回の撮影では「圧倒的な表現力」で驚かされたと言い、「最大の売りである、童顔&巨乳はそのままに、現役のアイドルでありながら、グラドルに全く引けのとらない、スーパーボディーにますます磨きがかかりました。一回り成長した、新しいなぁぽんから目が離せませんし、これからの活躍に注目しています」と絶賛している。
2016年04月04日イギリスの俳優、チャーリー・コックスが3月31日(木)、都内のホテルにて来日会見を開催し、女優の武田梨奈がゲストとして登壇した。チャーリーさんは、オンラインストリーミングサービス・Netflixにて3月18日より世界同時配信中のアクションヒーロードラマ「Marvelデアデビル」シーズン2にて、正義のために闘うヒーロー“デアデビル”(マット・マードッグ)を演じている。初来日となったチャーリーさんは、到着時刻の関係でまだホテルから外に出ていないそうだが、笑顔で会見場に姿を現した。シーズン2は「内容がより複雑な問い掛けになっています」と明かし、「例えば、何がヒーローをヒーローたらしめているのか、英雄的な行為というものをどう定義すべきなのか、現代の世界において果たしてそれはどんな意味を持つのか、そういった問い掛けをしています」と魅力を紹介した。シーズン2ではアクションが見どころとなっており、素手で棒やナイフなどを操るフィリピン武術や中国武術などの要素を取り入れたバトルシーンが話題を呼んでいる。チャーリーさんは、作品にはCGが使われておらず、自身を含む役者やスタントマンたちが戦闘アクションに取り組んでいることが「みなさんをより引き込み、わくわくしたり、緊張したりさせる結果になっているのではないかなと思います」と笑顔を見せた。イベントでは、そんなチャーリーさんへ、アクションにも定評のある武田さんが花束をプレゼントした。武田さんは、「すごく柔らかい感じの雰囲気の方で、映画とはまた違った魅力が見えました」とうっとり。「あと、すごくいい匂いでした!隣にいて!」と嬉しそうに付け足した。報道陣から「紳士的なハンサムな方でしたが、彼は好みの男性ですか?」とストレートに尋ねられると、驚きの表情を浮かべたものの、照れ笑いを浮かべながら「そうですね、…はい」とはにかみながら肯定した。また、武田さんは、自身のハリウッド進出について、「先月2月の終わりに、アカデミー賞のレッドカーペットでリポーターをさせていただいて、そのときにレッドカーペットを歩かせていただいたのですけれど、そこで、いつかは女優として(米アカデミー賞授賞式に)呼ばれるという夢を誓ってきましたので、海外の作品にもどんどん出ていきたいなと思います」とエピソードを明かしながら、意気込みを語った。(中丸道彦)
2016年03月31日WOWOWで2月29日(月)に放送される『生中継!第88回アカデミー賞授賞式』のレッドカーペット・ナビゲーターに女優・武田梨奈が就任したことが11日、明らかになった。武田はナビゲーター就任について「ビックリしました。まさかナビゲーターに選ばれるなんて思っていなかったので、私でいいのかなと思いました」と心境を語り、「現地で起こること全部が楽しみです。同じ場所にいて感じられることすべてを目に焼き付けたいなと思いますし、私が見たもの、感じたものすべてを伝えていきたいです」と意欲を見せている。また、昨年、武田と同じくレッドカーペット・ナビゲーターを務めた俳優・斎藤工が今回スタジオゲストとして出演することも決定。斎藤は「昨年の仕事を通じて自分が役者であることを再認識しましたし、今は自分のやれることをやろうという気持ちになれました。今度は役者としてここに帰ってきたいですね」と語り、「視聴者の方も変に背伸びしたコメントよりも、梨奈ちゃんの素直なコメントが見たいと思うので、変に知識武装をしないで、素直にその場で思ったことをぶつけてみたらいいんじゃないかな」と緊張気味の武田に先輩としてアドバイスを送った。『生中継! 第88回アカデミー賞授賞式』はWOWOWプライムにて2月29日(9:00~)放送。
2016年01月12日武田梨奈が12月15日(火)、放送中の主演ドラマで年明けから第2シーズン放送も決定している「ワカコ酒」のイベントで、東京・銀座の広島ブランドショップ「TAU」に来場。ファンと共に日本酒と料理に舌鼓を打ち、トークを繰り広げた。新久千映の人気漫画の実写版で、26歳OLの村崎ワカコの気ままな“ひとり呑み”を描く本作。第10話「お好み焼き」でワカコの故郷の広島が舞台になっていることから、広島ブランドショップで日本酒を飲みながらという異例のイベント実施となった。武田さんは「ほろ酔いでのお仕事って『ワカコ酒』関連のものだけ(笑)。楽しいです」とグラスを片手にニンマリ。本作への出演をきっかけにお酒のおいしさに目覚めたようで「まだ第2シーズンがあるとも決まってないときから『もっとお酒を研究しよう!』といろんなところに飲みに行くようになった」とのことで「最近は、ひとり酒ばかりです(笑)」と私生活でもワカコ状態!外でばかりでなく「(日本酒が)家にストックがあって、寝る前に…」と20代にして寝酒のおいしさまで覚えた…?最近は、ホッピーのおいしさにハマっているとのことだが、実はこれにも思わぬ裏話が…。「最近、健康診断で引っかかりまして…。中性脂肪が。お医者さんに『カロリー、脂質に気を付けなさい』と言われて、ビールではなくホッピーにするようにしたんですが、そこからハマってしまいました」と明かし、会場は笑いに包まれた。この日は、ドラマでも出てきた広島の「うにクレソン」と「牡蠣(かき)」をつまみにグビグビと飲み、ファンと共にワカコの代名詞とも言える「ぷしゅ~」を披露。さらに、クリスマスが近いとあって、広島の名物「もみじまんじゅう」をかたどったケーキもサプライズでプレゼントされ、満面の笑みを浮かべていた。ひとり酒の楽しさについて武田さんは「酒が嫌なことを忘れさせてくれるのではなく、気づかせてくれるのだと『ワカコ酒』で学びました」と語り「まだまだひとり酒ブームを盛り上げたい!」と力強く語っていた。「ワカコ酒」は放送中。「ワカコ酒 Season2」は1月8日(金)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年12月16日大ヒットグルメマンガ「ワカコ酒」。武田梨奈主演でドラマ化され話題となった本作だが、この度、韓国でも「私に乾杯~ヨジュの酒」としてドラマ化されることが決定。またユン・ジンソ、イ・ジェユンらが出演することも決定した。美味しい料理と一杯のお酒で一日の疲れとストレスを癒す主人公ラ・ヨジュと、彼女の周囲の人々とが織り成す感性&グルメのドラマ。本作は、韓国の4K専門チャネルと日本の企業が初めて共同で製作するオリジナル4Kドラマとして、最新の高画質で撮影されている。また、新久千映原作の「ワカコ酒」は、26歳のOL村崎ワカコが、さまざまな店をさすらい、ひとり酒を楽しむ様子を描かれている。しかし、韓国では“女性が一人でお酒を飲む”という習慣が無い為、本作は「今夜は仕事の後に誰にも気を使わず自分だけの贅沢な時間を」という新たなライフスタイルを提案するといったコンセプトの下ドラマ化されている。また韓国版では、韓国の女性視聴者からより共感を得るため、主人公を33歳、社会人10年目の出版社の編集者として描いている。今回本作の主人公ヨジュ役には、「匂いを見る少女」や「1年に12人の男」など、幅広い演技に定評のある実力派女優ジンソが好演する。また、ヨジュの同僚ジヒョク役に上野樹里と「BIGBANG」のT.O.P主演のドラマ「シークレット・メッセージ」にも出演している俳優ジェユン、ほかにもペ・ヌリ、チョン・ホンテ、キム・ナニなど演技派俳優が顔を揃える。さらに、本作第1話には、BSジャパンにて1月8日(金)よりSeason2の放送も決定している日本版ドラマ「ワカコ酒」の主人公、武田さんも特別出演するとのこと。本作は、韓国で12月10日(木)23時~オリーブTVと4K専門チャンネルUMAXみて毎週2話連続で同時放送。また日本では来年放送を予定している。「ワカコ酒 Season2」は2016年1月8日(金)23時30分~BSジャパンにて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月08日女優の武田梨奈が19日、東京・渋谷の全日本柔拳連盟の道場で行われた、BSジャパンの主演ドラマ『ワカコ酒』<Season 2>(2016年1月8日スタート 毎週金曜 23:30~24:00/全12話)の取材会に出席し、劇中で繰り広げる酔拳を披露した。このドラマは、武田演じる主人公の呑兵衛女子・ワカコの気ままな一人呑みを描いた、新久千映のグルメ漫画を実写化した作品。今年1月~3月に放送された第1弾が好評を受けて、Season 2の放送が決まった。武田は前日にクランクインし、この日は妄想の中でお酒を飲んで強くなるという酔拳シーンの撮影を終えてから取材会に登場。その役衣装のままで現れ、急きょ酔拳を披露することになったが、空手家としての顔も持つ武田は、軽やかな身のこなしで取材陣を魅了し、会場は大きな拍手に包まれた。自身はもともとお酒が得意な方ではなかったというが、最近は赤ちょうちんの居酒屋で、ホッピーや日本酒を楽しんでいるという。そんな中、先日初めてバーを訪れたが「横文字のお酒が分からなすぎて…。なんとかドラゴンスクリューとか、技みたいなお酒がたくさんありました」と、カクテルの名前に混乱したエピソードを明かした。また、アルコール40~50度の強いお酒を「人生経験」と思い込んで一口飲んだが、それだけで翌朝起きられなくなり、人生で初めての寝坊も。「マネージャーさんから鬼のように電話が入ってました」と失敗談を振り返った。『ワカコ酒』<Season 1>は、現在BSジャパンの毎週月曜23:30~24:00枠で再放送されている。
2015年10月19日