現在絶賛上映中の映画『マチネの終わりに(平野啓一郎原作/福山雅治・石田ゆり子主演)』において、主人公のギタリストを演じる福山雅治の演奏監修をしているのが、日本を代表するギターの名手福田進一だ。その福田のリサイタルが浜離宮朝日ホールで開催される。しかもプログラムには、映画の中に登場する名曲の数々が多数演奏されるとなれば、これはギターファンならずとも気になるところだ。と言うわけでチケットは早々に予約数終了。チケットをゲットした幸運な方々は、素敵なランチタイムコンサートを過ごせることに相成った。それでも諦めきれないという方にお薦めしたいのが、映画『マチネの終わりに』のオリジナル・サウンドトラックと、福田進一によるアルバム『マチネの終わりにand more』だ。福田進一の名演がぎっしり詰まった2つのアルバムにはギターの魅力が満載だ。●公演概要11月26日(火)浜離宮朝日ホール「福田進一ギター・リサイタル/浜離宮ランチタイムコンサート」●映画『マチネの終わり』公式HP ●福田進一(ギター)Shin-ichi Fukuda , Guitar大阪船場生まれ。1977年に渡仏、アルベルト・ポンセ、オスカー・ギリアの両名教授に師事した後、81年パリ国際ギターコンクールでグランプリ優勝、さらに内外で輝かしい賞歴を重ねた。8年間のパリ留学を経て帰国。以後30年以上に亘り、ソロ・リサイタル、主要オーケストラとの協演、超一流ソリストとの共演など、福田の活動は留まることを知らない。今世紀に入り、既に世界数十カ国の主要都市に招かれ、リサイタル、マスタークラスを開催。19世紀ギター音楽の再発見から現代音楽まで、ボーダーレスな音楽への姿勢は世界中のファンを魅了している。2018年4月には全米6 都市でのソロ・コンサートツアーで好評を博した。2019年3月にはモスクワでロシア国立スヴェトラーノフ交響楽団と共演、8月にはブローウェルと共に台北国際ギターフェスティバルに参加。9月にはジュネーヴ、パリなどのヨーロッパ・ツアーも予定されている。ディスコグラフィーは既に90枚を超え、スペイン音楽第2集「セビリア風幻想曲」が2003年度第58回文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞。2007年「福田進一・アランフェス協奏曲」(日本コロムビア)、2010年より近代ギター音楽の父、タレガの作品集(マイスターミュージック)を連続リリース。2011年秋からは「バッハ作品集」のシリーズを開始し、2019年にはチェロ組曲全曲を含む全6集を完結予定。さらに、世界レーベルNAXOSから「現代日本のギター音楽」シリーズをスタートし、2018年8月には第4集がリリースされた。2017年には自伝的エッセイ「6弦上のアリア」を上梓。2007年度、日本の優れた音楽文化を世界に紹介した功績により「外務大臣表彰」を受賞。さらに2011年度の芸術選奨「文部科学大臣賞」を受賞した。
2019年11月20日日本を代表するデザイナー川久保玲がディレクションしているセレクトショップ、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)にて、10月19日に、国内外のアーティストがパフォーマンスやインスタレーションを行う一日限りのイベント「オープンハウス」が行われた。本イベントは年に2回開催されており、今回は30以上のブランドが参加。最上階で楽しめるのは、ローズベーカリー(ROSE BAKERY)のオーガニックフードと、演奏に必要なものをすべて自分で製作するミュージシャン、サミエル(Sami Elu)の音楽。おいしいご飯とやわらかくもスピード感ある音を、時間に制限なく味わえるため、常に人で賑わっていた。6階は、ジュエリーブランドのバニー(BUNNEY)が来日し、ゴアテックス(GORE-TEX)のコラボレーションアイテムを販売したり、クロムハーツ(CHROME HEARTS)やバディ(BUDDY)の限定Tシャツやシューズが並んでいたりと物販ブースがメイン。このフロアで特に目を引いたのは、川西遼平が手掛けるランドロード(LANDLOAD)。今季のテーマは90年代の原宿のポップカルチャーだそうで、鮮やかな色のペンキが施されたパーカやアウターや目玉焼きモチーフなどのカラフルなチャームがついたアクセサリーなど、着こなしの主役になるようなインパクトのあるアイテムがラインアップ。ランドロード(LANDLOAD)の川西遼平さん階下で楽しめるのは、コム デ ギャルソン オム プリュス(COMME des GARÇONS HOMME PLUS)の2019年秋冬コレクションショーに抜擢されたインダストリアル・デュオ、ヴァウズ(VOWWS)のライブパフォーマンスや、スティーブン・ジョーンズ(STEPHEN JONES)のビデオインスタレーションなど。「コピー品が溢れている世の中で、世界に一つだけのアイテムを作りたかった」と話すのは、オール ブルース(ALL BLUES)のデザイナー、ジェイコブ・スカラッゲ(Jacob Skragge)。彼は、1秒間に15回シャッターを切ることができるスキャナーを使い、まるで対象物がそのまま小さくなったような3Dジュエリーづくりを体験できるインスタレーションを行っていた。机の上に並んでいるのは、スキャンされ、文鎮となった、テコンドーを習っている友人の息子や、ジェイコブの祖父や祖母。他にハイテクな造りで目立っていたのは、オランダ・アムステルダム発のニットブランド、バイボーレ(BYBORRE)。糸から開発しているこのブランドは、模様を機械にプログラミングしているため、あっという間に同じデザインを作ることができる。さらに、数10メートル編み立てられたものを好きなところでカットしているため、裁断位置を変更すれば同じアイテムでも異なる表情を楽しめる。いくつもあるアイテムの中で特に印象的だったのは、マネキンが着ているドーバー ストリート マーケット ギンザの別注トップス。保温性が必要なところには三層構造になっている生地「AO3」や「3D Fablic」を用いて、頻繁に動かす腕には薄くて伸縮性の高い「8bit」を採用するなど、それぞれの素材の特徴が活かされていた。メンズブランドながら、XXSからサイズがあるので、女性でも着こなせるものは多い。別注アイテムは他に「DSMG」とロゴが入ったマフラーも登場。4月にインスタレーションを行い、来場者に強烈なインパクトを与えた『PZ トゥデイ(PZ Today)』は、今回も参加。アートディレクターのPZ Opassuksatitは、旅先で目にしたものをインスピレーション源にすることが多いそうだが、今回は、ダブレット(doublet)とコラボレーションしたTシャツをリングケースに見立ててプロポーズをする男性の手に乗せたり、ウェディングケーキを作ったりして、結婚式をテーマにしていた。その他にも、世界で最も重要な写真のキュレーターと評され、現ヨーロッパ写真美術館(MEP)館長であるサイモン・ベーカー(Simon Baker)と11月にトークを行った片山真理と、近日中に公開される映画『マチネの終わりに』の作者である平野啓一郎のトークショーや、ファッション&アートマガジン『SSAW』の編集長を務めるクリス・ヴィダル・テノマ(Chris Vidal Tenomaa)とクリエイティブ・ディレクターを務めるトーマス・ライティネン(Tuomas Laitinen)、表紙を撮影したフォトグラファー、ジョーダン・ヘミングウェイ(Jordan Hemingway)によるブックサイニングイベントなど、見応えたっぷり。今度はどんなアーティストが駆けつけるのかと、終わったばかりにもかかわらず、次が待ち遠しい。
2019年11月19日映画『マチネの終わりに』の公開記念舞台あいさつが13日、都内で行われ、福山雅治、石田ゆり子、西谷弘監督が出席した。11月1日の公開初日から13日目を迎え、観客動員数40万人を突破するなど、大ヒットを記録している映画『マチネの終わりに』。そんな本作で初共演を果たした福山雅治と石田ゆり子、そして西谷弘監督が登壇してファン御礼の舞台あいさつを行った。周囲の反響について福山は「今回は割と感想をいただいております。もう1回見たいという感想が多いですね。見終わった後に余韻が長く、作品の世界観にいる感じがしてもう一度見たいというのは、男女問わず感想をもらいます」と好感触で、石田も「私も様々な感想が多く、40代50代の男性がすごく泣きましたとか、昔を思い出しましたとか、もう1回見たいと皆さんおっしゃっていました」と語った。また、昨年の今頃はニューヨークで撮影していたそうで、福山が「ニューヨークは大雪だったんですよ。撮影できるのかという危機感がありました。無事撮影できましたが、セントラル・パークは本当に寒かったです」と振り返り、「ニューヨークもそうでしたが、パリの俳優さんたちがすごくお芝居が上手でした。それがすごく印象的でしたね」と外国の俳優に刺激を受けた様子。対する石田はパリでの撮影が印象に残ったそうで「パリで暮らしている役だったので、私はパリに16泊か17泊しました。ステディカムという特殊なカメラがあって、カメラマンさんがすごく愛情深い方で、セリフが出なかった時に愛情深い顔で投げキスしてくれたり抱きしめてくれました。そういう愛情の中でいられて幸せでしたね」と語ると、福山は「日本でカメラマンが石田さんを抱きしめたら、その人クビですよ。出禁ですね(笑)」と笑いを誘った。物語は福山扮する蒔野聡史と石田が演じる小峰洋子の出会いがテーマとなっている。それにちなみ、「最近印象的だった出会いは?」という質問に、天才ギタリストの蒔野を演じた福山は「この映画と出会ったことによってクラシックギターと出会えたのが大きいですね。撮影前後にステージで使っているのも入れたら6本ぐらい買いました。もうどっぷりですね」とクラシックギターの魅力に取り憑かれたという。一方の石田も「私もクラシックギターにハマってしまって、一日中クラシックギターのCDを聴いています。家の猫が気持ち良さそうに聴くので、ギターってすごいなって思いました」と明かして、「実は私もギターを買いました(笑)」と衝撃の告白。3日後にはレッスンが始まるそうで「上手になったら一緒に」と福山に競演を持ちかけると、福山は「え~初耳! やっぱり大胆ですね。ビックリですよ。楽しみにしています」と笑顔を見せていた。平野啓一郎の同名小説を映画化した本作。クラシック・ギタリストの蒔野聡史と、海外の通信社に勤務する小峰洋子がはともに40代で出会い、強く惹かれていくが、洋子には婚約者がいた。日本・パリ・ニューヨークを舞台に、切なくも美しい大人の愛を紡いでいく。
2019年11月14日10月1日の消費増税に伴って軽減税率が導入されてから、1カ月が経過した。様々なトラブルが予想されていたが、現在、なかでも話題になっているのが、ファストフードやカフェなどでの“イートイン脱税”だ。これらの店の店内で飲食をする際、本来は税率が10%となる。そのためレジで「テイクアウト」と伝え、8%の税率で購入する手口をそう呼ぶ。“イートイン脱税”はネットニュースなどで波紋を呼び、テレビの報道番組では店舗側の対策が続々と報じられている。コンビニ業界は店内放送でイートインの“申告”を促す対策に乗り出した。また大手チェーンのドトールコーヒーでは店内飲食の場合、紙コップに「EAT IN」と書かれたシールを貼ることで客への注意を促している。一方で、SNSでは“イートイン脱税”だけでなく、そもそもの軽減税率という制度への不満が相次いでいる。なかには“イートイン脱税”を指摘する人々を「正義マン」と揶揄する声もある。《イートイン脱税って言い方、辞めてください。イートイン“増税“です。制度を批判して!!!》《友達がパン屋で働いてるんだけど「軽減税率面倒くさいよ~テイクアウト・イートインも面倒だけど何が面倒って『あの人テイクアウトで買ったのに食べてますけど?』とか言い出す謎の正義マンが現れそうなところが面倒くさいよ~!」と言ってて「うわ~絶対現れる~!控えめに言って地獄~!」ってなった》「正義マン」の出現を予測したこのツイートは、4万8千回以上リツイートされた。軽減税率への不満としては、こんな声もある。『マチネの終わりに』などを上梓した作家・平野啓一郎は11月2日にTwitterで苦言を呈した。《「脱税」なんて悪者扱いすることかね?税金のために、人のいる場所でご飯食べられなくなれば、社会的孤立が益々進む。あったかいままでも食べられないし。最悪》
2019年11月06日11月2日、3日の全国映画動員ランキングは、全世界で大ヒットを記録したスティーヴン・キング原作のホラー映画の完結編『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(全国351館)が初登場で首位を飾った。4週連続首位を走っていた『ジョーカー』(全国328館)は公開5週目で2位に。平野啓一郎の同名小説を、福山雅治、石田ゆり子、伊勢谷友介らの共演で映画化した『マチネの終わりに』(全国323館)は初登場3位になった。公開3週目の『マレフィセント2』(全国369館)は先週2位から4位へ。公開3週目の『世界から希望が消えたなら。』(全国215館)は先週3位から5位になった。そのほか新作では笑福亭鶴瓶が主演を務め、綾野剛、小松菜奈らと共演した『閉鎖病棟―それぞれの朝―』(全国280館)が初登場8位に。Sexy Zoneの佐藤勝利とKing & Princeの高橋海人が初共演した青春映画『ブラック校則』(全国155館)が初登場10位になった。次週は『永遠の門 ゴッホの見た未来』『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』『国家が破産する日』『ターミネーター:ニュー・フェイト』『ひとよ』『Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』2位『ジョーカー』3位『マチネの終わりに』4位『マレフィセント2』5位『世界から希望が消えたなら。』6位『冴えない彼女の育てかた Fine』7位『映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』8位『閉鎖病棟―それぞれの朝―』9位『ジェミニマン』10位『ブラック校則』
2019年11月05日俳優・シンガーソングライターの福山雅治がゲスト出演する「しゃべくり007」が、10月28日(月)今夜放送される。「しゃべくり007」は、「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」が、旬なゲストを迎えて様々なトークを展開する人気番組。今夜のゲストは、「ガリレオ」や大河ドラマ「龍馬伝」、「集団左遷!!」、先日テレビ放送された『三度目の殺人』などに出演し、もうすぐ『マチネの終わりに』が公開を迎える福山さん。放送では、“福山雅治取扱説明書”を初公開!巨大ボードに書かれた取説を、スタジオに登場した福山さんと一緒に見ていく。福山さん出演最新作『マチネの終わりに』は、芥川賞作家・平野啓一郎の小説を、福山さんと石田ゆり子の初共演で映画化した作品。福山さんが天才ギタリスト・蒔野聡史、石田さんが海外通信社所属の女性ジャーナリスト・小峰洋子を、そして洋子の婚約者・リチャード新藤を伊勢谷友介が演じ、切なくも美しい究極の愛の物語を描く。福山さんのほかにも、元「東方神起」ジェジュンがしゃべくりゲストに登場する。「しゃべくり007」は毎週月曜日22時~日本テレビにて放送中。『マチネの終わりに』は11月1日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2019年10月28日今田耕司と女優・広瀬アリスが司会を務める「アナザースカイII」の10月25日(金)放送回に、女優の石田ゆり子がゲスト出演。石田さんは公開を控える出演作『マチネの終わりに』の舞台の1つにもなっているフランス・パリを訪れる。80年代からモデル、女優として活動し「101回目のプロポーズ」「君のためにできること」など90年代の大ヒット作の数々に出演。2005年公開の『北の零年』では第29回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞するなどその実力も評価されると、最近では社会現象を巻き起こした「逃げるは恥だが役に立つ」をはじめ、月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」や大ヒットコメディ『記憶にございません!』などで幅広い演技をみせる石田さん。今回石田さんはフランスのパリへ。モンマルトルのホテルを訪れたり、蚤の市でアンティークを探したり、鶏料理の名店を満喫。また世界的ギタリストの演奏で「愛の讃歌」の披露も。パリの美しい街並みとともに一線で活躍し続ける石田さんの魅力が引き出されていく。今回、石田さんが訪問したパリを含め、ニューヨーク、そして東京と世界の彩り豊かな街並みを舞台に、音楽家とジャーナリストの男女二人の6年にわたる愛の軌跡を描く『マチネの終わりに』が11月1日(金)より全国東宝系にて公開される。ラブストーリーでありながら、人生の苦悩、世界の分断や対立といったテーマを織り交ぜた芥川賞作家・平野啓一郎の同名小説を原作に、主演には福山雅治を迎え、福山さんが天才ギタリストながら自分の演奏に満足出来ず、自分の音楽を見失い苦悩する蒔野聡史を熱演。そんな蒔野と惹かれあうジャーナリスト・小峰洋子を石田さんが演じるほか、伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、風吹ジュン、板谷由夏、古谷一行ら実力派が集結。ともに四十代という、独特で繊細な年齢を迎えた蒔野と洋子が出会い、強く惹かれ合う。洋子には婚約者がいることを知りながらも、高まる想いを抑えきれない蒔野は洋子への愛を告げるが、それぞれをとりまく目まぐるしい現実に向き合う中で蒔野と洋子の間に思わぬ障害が生じ、二人の想いは決定的にすれ違ってしまう――という物語。石田さんのプライベートな一面が見られる「アナザースカイII」は10月25日(金)今夜23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年10月25日来月公開の映画『マチネの終わりに』に出演する女優の石田ゆり子が、10月19日(日)今夜の日本テレビ系「おしゃれイズム」にゲスト出演する。今回が本番組初登場となる石田さんはプライベートトークのほか、お菓子づくりにも挑戦するなど本番組ならではの素顔をみせてくれる。全日空のキャンペーンガールとして活動を始め、『悲しい色やねん』や「101回目のプロポーズ」などの作品で女優としても活躍。90年代に入ると「彼女の嫌いな彼女」や「静かなるドン」「美味しんぼ」シリーズなど数々の人気ドラマに出演し、女優として注目されるように。00年代に入ると『北の零年』で第29回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞、『神様のパズル』『MW-ムウ-』などの映画作品にも多数出演。近年はドラマ、映画へと展開した「MOZU」シリーズや「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」といったシリアスでハードな作品から社会現象となった「逃げるは恥だが役に立つ」、『コーヒーが冷めないうちに』『記憶にございません!』といった作品まで幅広く出演している石田さん。今回が初登場となる石田さんのミステリアスなプライベートに迫るトークに自宅紹介のほか、友人の女優から驚きエピソード告白も。また大好きな料理研究家のもとでお菓子づくりにも挑戦。またデビューのきっかけまで石田さんの貴重な素顔が詰まった30分をお届けする。芥川賞作家・平野啓一郎の代表作を福山雅治と石田さんの初共演で映画化した『マチネの終わりに』は、クラシック・ギタリストの蒔野聡史と、海外の通信社に勤務する小峰洋子。ともに40代という独特で繊細な年齢をむかえていた2人が出会い、強く惹かれ合っていくが洋子には婚約者が…。仕事や時代の波に翻弄されすれ違いや思わぬ障害が生じ2人の関係は途絶えてしまうのだが――という物語。福山さんが聡史を、石田さんが洋子を演じ、伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、風吹ジュン、板谷由夏、古谷一行らも共演する。『マチネの終わりに』は11月1日(金)より全国東宝系にて公開。「おしゃれイズム」は10月19日(日)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年10月20日ドーバー ストリート マーケット ギンザでは、1日限りのイベント「オープンハウス(OPEN HOUSE)」を10月19日に開催。LAを拠点に活躍するオーストリア出身のデスポップデュオ・ヴァウズ(VOWWS)がインストアライブを開催する。VOWWS: 写真左 RIZZ、写真右 MATTドーバー ストリート マーケット ギンザでシーズン毎に開催するこの「オープンハウス」は、各フロアで特別なインスタレーションや限定アイテムの発売、そして国内・海外のデザイナーやアーティストと直接会って会話を楽しめる1日限りのイベント。当日の18時から、デスポップデュオ・ヴァウズがインストアライブを開催する。ヴァウズは、マット(Matt)とリズ(Rizz)の2人組アーティストで、今年1月パリで発表したコム デ ギャルソン オム プリュス(COMME des GARÇONS HOMME PLUS)のコレクション会場にてライブパフォーマンスを行った。今回が初来日となる。ライブ会場となるのは、5階に位置するコム デ ギャルソン オム プリュスの販売スペース前。当日は、Tシャツやレコードのヴァウズ関連グッズの販売も予定している。この他、来店デザイナーは、JACOB SKRAGGE(ALL BLUES)、飯塚徹哉(BUDDY)、ANDREW BUNNEY(BUNNEY)、BORRE AKKERSDIJK(BYBORRE)、GARETH CASEY(CASEY CASEY)、MARTA GRETIS(DANIELA GREGIS)、井野将之(DOUBLET)、EVAN KINORI(EVAN KINORI)、LIVIO GRAZIOTTIN & SERGIO EUSEBI(INNERRAUM & KUBORAUM)、KANGHYUK CHOI & SANGLAK SHON(KANGHYUK)、赤坂公三郎(KOZABURO)、川西遼(LANDLORD)、宮城秀貴(MIYAGIHIDETAKA)、稲葉表(NATURAL INSTINCT)、CHRISTOPOHER NYING (OUR LEGACY)、JOCKUM HALLIN(OUR LEGACY)、KATIE ROBERTS-WOOD(ROBERTS WOOD)、SIMONE SPRINGER & 溝渕祐二(ROSA MOSA)、EWA KULASEK(SCHA)、石原勇太(SHIHARA)、EARN CHEN & NICOLETTE YIP(THE SALVAGES)、GLENN MARTENS(Y/PROJECT)、HUE(PENDLETON)、渡辺真史(PENDLETON)他。来店アーティストは、稲田梨沙(MELTINGPOTヴィンテージジュエリーバイヤー)、片山真理(アーティスト)、菅付雅信(編集者)、平野啓一郎(小説家)、題府基之(フォトグラファー)、武田鉄平(アーティスト)、ARNOUD HAVERLAG(BYBORRE CEO)、SAMI ELU(ミュージシャン)、CHRIS VIDAL TENOMAA(SSAWマガジン編集長)、TUOMAS LAITINEN(SSAWクリエイティブファッションディレクター)、JORDAN HEMINGWAY(フォトグラファー)、HANK GRUNER(OUR LEGACYインハウスアーティスト)、PZ OPASSUKSATIT(アートディレクター)、FREDERIK HEYMAN(ビジュアルアーティスト)、DENNIS VANDERBROECK(空間・アートディレクター)、MICHAEL AVEDON(フォトグラファー)他。限定アイテムも多数販売される予定だ。【イベント情報】オープンハウス(OPEN HOUSE)会期:10月19日会場:ドーバー ストリート マーケット ギンザ住所:東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館時間:11:00〜20:00ヴァウズ(VOWWS)インストアライブ会期:10月19日会場:ドーバー ストリート マーケット ギンザ 5階 コム デ ギャルソン オム プリュス販売スペース前時間:18:00〜19:00
2019年10月18日歌手で俳優の福山雅治が10月7日、都内で行われた主演最新作『マチネの終わりに』の完成披露試写会に、同じく主演を務める石田ゆり子とともに登壇し、「作品の内容同様に、運命の共演です」とふり返った。やっぱり、運命?石田ゆり子「25年くらい前に、1度だけCMで…」東京、パリ、ニューヨークを舞台に、音楽性を見失い、苦悩する天才ギタリストの蒔野聡史(福山さん)と、パリの通信社に勤務するジャーナリストの小峰洋子(石田さん)が思いを寄せあいながら、すれ違う6年間の愛の軌跡を描く。芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラー小説を映画化した。同い年の福山さんと石田さんだが、意外にもドラマや映画での共演はこれが初めて!福山さんは「今回、石田さんとの共演だとうかがって、原作や台本を読んでいたので、お会いする前から、早く“洋子”に会いたかった」と感激しきり。一方の石田さんも「25年くらい前に、1度だけCMでご一緒して。きっと、この作品でご一緒すること(運命)になっていたんだと思います」と深くうなずいていた。原作者も泣いた!福山さん「こんなうれしい誉め言葉はない」福山さん&石田さんは原作者の平野氏と一緒に、本作の試写に臨んだのだとか。福山さんは「平野さんから『まさか自分が書いた小説の映画を見て、泣けるとは思わなかった』と言っていただき、こんなうれしい誉め言葉はない」と原作者からの太鼓判に大喜び。「自分でも素直にすてきな作品だと思えるし、原作ファンの方々、今はあえて原作を読んでいない皆さんの期待に沿える作品になった」と胸を張った。石田さんは映画化が決まる前からの原作ファンだといい「こうして洋子役として、この場に立てるのは感無量。(原作ファンの)皆さんにどう思われるか、プレッシャーもありましたが、すてきな映画に仕上がった」とこちらも確かな手応えだ。劇中では英語、フランス語を話せるという役どころで「びっちりレッスンを受けました」と語学習得についても明かした。。完成披露試写会には共演する伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、板谷由夏、古谷一行、西谷弘監督(『容疑者Xの献身』『昼顔』)が出席した。『マチネの終わりに』は11月1日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マチネの終わりに 2019年11月1日より全国東宝系にて公開©2019 フジテレビジョン アミューズ東宝 コルク
2019年10月07日芥川賞作家・平野啓一郎の代表作を、福山雅治×石田ゆり子初共演で映画化した『マチネの終わりに』。切なくも美しい大人の愛の物語を描く本作から、この度最新予告映像と場面写真が到着した。クラシックギターの音色が美しく響く今回到着した予告編では、スランプに陥っている天才ギタリストの蒔野(福山さん)が、ジャーナリストの洋子(石田さん)と出逢い、少ない逢瀬を交わしながら心を通わせる姿が映し出される。「洋子さんが地球のどこかで死んだって聞いたら、僕も死ぬよ」と言う蒔野に、「私、結婚するの」と洋子。すると「だから、止めにきた」と、ドキッとするセリフも登場。しかし、映像後半では、蒔野が空港で誰かを探し、洋子が雨の中で待つシーンや、2人が涙する場面も。お互いを想い合いながらも、すれ違う2人が描かれる。さらに2人のほかにも、伊勢谷友介演じる洋子の婚約者・リチャード新藤や、桜井ユキ演じる蒔野のマネージャー・三谷早苗、風吹ジュン演じる洋子の母など豪華キャストたちの姿も確認することができる。なお、今回の予告編でも使用されている楽曲を収録した本作のオリジナルサウンドトラックが、10月30日(水)リリースされることも決定した。『マチネの終わりに』は11月1日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マチネの終わりに 2019年11月1日より全国東宝系にて公開©2019 フジテレビジョン アミューズ東宝 コルク
2019年09月11日芥川賞作家・平野啓一郎の小説を、福山雅治と石田ゆり子初共演で映画化する切なくも美しい大人の愛の物語『マチネの終わりに』。この度、7月12日(金)より全国の劇場でも随時上映予定の特報映像が到着した。天才ギタリストとして名を馳せるも、現状の演奏に満足が出来ずに自分の音楽を見失い苦悩する蒔野聡史役・福山さんが演奏するシーンから始まる特報映像では、わずか30秒ほどながら、美しい街並みも覗くことができる。映画撮影はデジタルカメラが主流になっているいま、本作は情緒ある物語の世界観に合わせ、あえてフィルムカメラで全編を撮影している。また、蒔野からの告白に戸惑う洋子(石田さん)や、洋子の身に何かが起きる緊迫したシーンも登場。そしてラストは、号泣する洋子と静かに涙をこぼす蒔野の姿を映し、映像は終了。“切なくも美しい究極の愛の物語”を予感させる映像となっている。『マチネの終わりに』は11月1日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マチネの終わりに 2019年11月1日より全国東宝系にて公開©2019 フジテレビジョン アミューズ東宝 コルク
2019年06月26日幻冬舎の代表取締役社長・見城徹氏(68)が5月16日にTwitterで作家・津原泰水氏(54)の書籍実売数を明かし、非難の声が殺到している。発端は津原氏が13日、百田尚樹氏(63)の著書「日本国紀」の問題点について指摘したところ自著「ヒッキーヒッキーシェイク」の文庫本化が取りやめになったとTwitterで明かしたことだった。すると津原氏の著書が文庫化間近のタイミングで中止となり、幻冬舎の担当者を通じて《『日本国紀』販売のモチベーションを下げている者の著作に営業部は協力できない》と説明されたというのだ。いっぽう見城氏は16日にTwitterで《こちらからは文庫化停止は一度も申し上げておりません》と反論。さらにこうツイートした。《津原泰水さんの幻冬舎での1冊目。僕は出版を躊躇いましたが担当者の熱い想いに負けてOKを出しました。初版5,000部、実売1,000部も行きませんでした。2冊目が今回の本で僕や営業局の反対を押し切ってまたもや担当者が頑張りました。実売1,800でしたが、担当者の心意気に賭けて文庫化も決断しました》津原氏の出版について「反対だった」と明かし、さらにその実売数を公表――。こうした見城氏の“実売部数晒し”に多くの作家たちがTwitterで苦言を呈した。たとえば高橋源一郎氏(68)は17日、こうつづった。《見城さん、出版社のトップとして、これはないよ。本が売れなかったら「あなたの本は売れないからうちでは扱わない」と当人にいえばいいだけ。それで文句をいう著者はいない。でも「個人情報」を晒して「この人の本は売れませんよ」と触れ回るなんて作家に最低限のリスペクトがあるとできないはずだが》同投稿は大きな反響を呼び、1日たらずで1万回以上のリツイートと1万6,000回の“いいね”を記録。また『マチネの終わりに』などを著している平野啓一郎氏(43)も17日に《やり過ぎだろう。見るに耐えない》と投稿している。騒動が広がるなか見城氏は17日、Twitterを更新。前述のツイートを削除し《編集担当者がどれだけの情熱で会社を説得し、出版に漕ぎ着けているかということをわかっていただきたく実売部数をツイートしましたが、本来書くべきことではなかったと反省しています。そのツイートは削除いたしました。申し訳ありませんでした》と投稿した。しかし見城氏が謝罪した後も、非難の声は止まない。見城氏は騒動を起こしたことについて言及しているが、津原氏への謝罪がないためだ。ネットでは《まずは津原泰水さんに直接謝罪すべきだ。その謝罪というのも世間が非難するから謝りますみたいな呟きに感じられた》《謝罪の仕方も言い訳から始まって従業員がどうとかで肝心の津原氏に対する誠意が見えてこないし一企業の社長がこんなのでいいのか》などの言葉があふれている。また見城氏の言動から《出版社をなんだと思ってるの?作家あっての出版社でしょ?幻冬舎の本はもう買いたくない》《現場で誠実に仕事している社員の皆さんには本当に申し訳ないが、もう幻冬舎の本は買わないし借りないし読まない》と不買宣言する人も出始めている。
2019年05月17日原美術館では、崔在銀(チェ ジェウン)による発案・構成の「The Nature Rules 自然国家:Dreaming of Earth Project」展を4月13日から7月28日まで開催する。Minsuk Cho, DMZ Vault of Life and Knowledge, 2016参考画像 Courtesy of the artist.本展は、朝鮮戦争の休戦後、65年余りの歳月を経て非武装地帯(DMZ / Demilitarized Zone)に生まれた豊かな生態系を守り、生きとし生けるものすべての共生を願って崔が2014年に立ち上げた「Dreaming of Earth Project(大地の夢プロジェクト)」の構想を可視化する展覧会。停戦ラインの北緯38度線から南北2kmずつの帯状のエリアは、「非武装地帯(DMZ)」と呼ばれる緩衝地帯。1953年の停戦後、軍事活動は許されなかったものの、300万個とも言われる数の地雷が敷設され、南北間の緊迫した状況が続いてきた。以来65年もの長きに亘って人が立ち入ることのなかったそのDMZは、今では106種もの絶滅危惧種を含め5,057種の生物を育む豊かな大地となっている。皮肉にも人間の対立によって生まれたこの豊かな生態系を、いかにして後世に手渡してゆくか。崔は、DMZに生息する命と人とが同じ大地の生物として共に生きる方法を探るため、2014年に「Dreaming of Earth Project」を立ち上げた。現在では、本展にも出品する数多くのアーティストや建築家、思想家が崔の元に集まり、渡り鳥が羽を休める空の庭園や、人を地雷から守り、自然を人間から守ることのできる散策路、そして絶滅が危惧される植物の種を保存するシードバンクなど、具体的な方法を提案している。Studio Other Spaces: Olafur Eliasson and Sebastian Behmann, Condensation pavilion参考画像 Courtesy of the artist.題名となっている「自然国家」とは、人間ではなく自然が治める国、崔の理想とする国のこと。アートとして形あるものをDMZの生態系に作るということは、たとえ僅かであっても人間が自然の営みに介入することを意味するが、かといって何もしなければ、社会情勢次第で豊かな生態系が滅びることも危惧される。人が自然と関わりつつ、対立のエリアを生きとし生けるものの大地にするために崔が出した結論は、「自然国家」の“法律”(=詩)の“創作”だ。本展では、出品作家に加え、アン ソヨン、チェ ジェチョン、チョウ ミンスク、ギムホンソック、平野啓一郎、イ ウンジュ、李禹煥、ダニエラ モレラ、中村桂子など、崔が信頼する人々が自然について思索し、共生のための“法律”(=詩)を作る。それらは法律でありながら、鳥のさえずりや風にそよぐ草の音のように自然の一部となっていくだろう。【展覧会情報】The Nature Rules 自然国家:Dreaming of Earth Project会期:4月13日~7月28日会場:原美術館住所:東京都品川区北品川 4-7-25時間:11:00~17:00(5月1日を除く水曜は20:00まで、入館は閉館時刻の30分前まで)入館料:一般1,100 円 大高生700円 小中生500円 70歳以上550円 原美術館メンバーは無料 ※学期中の土曜日は小中高生の入館無料、20名以上の団体は1人100円引休館日:月曜日(4月29日、5月6日、7月15日を除く)、5月7日、7月16日
2019年03月21日タレントの平野ノラが19日、都内で行われたワコール「Date.」新商品&新CM発表会に出席し、同ブランドの下着を身に着けてウォーキングを披露した。女性向けの下着メーカー、ワコールは、インナーウェアブランド「Date.」より、「シンクロブラ レースタイプ」を3月20日より販売スタート。それを記念し、CMキャラクターの平野が同商品を身に着け、下着モデルとして初めてのランウェイに登場し、華麗なウォーキングを披露した。他のモデルと同じようにクールに決めていた平野だが、持ちネタでもある荻野目ちゃんポーズやMCハマーのものまねを披露して会場を沸かせ、「本当に平成最後の一大チャレンジということで、とってもバブリーな平成最後の思い出になりました」と満足げで、「お立ち台の経験がいかされましたね。ステージの高さはお立ち台と同じでしたから堂々と歩けました」と笑顔を見せた。4月12日から全国で放映される新CM「時代はズレても、ブラはズラすな。」編は、フランス・ニースで撮影され、「ナチュラルに撮影できました。お仕事かプライベートか分からない感じで撮れましたよ。どこも綺麗なので、すごくニースにいる感じや魅力を皆さんに届けられると思います」と内容には自信を見せた。また、初めて訪れたフランスのニースは「どこの写真を撮ってもすべてがインスタ映えします。ホテルも本当に良くて、皆さんに招待したいぐらいでした。街並みもすごくよく見れて、上り詰めたなと思いましたね」と満更でもない様子だった。平野は、昨年10月20日の誕生日で40歳に。平成の時代が終わるこの時期に下着モデルを務めたことについて「40歳になってやっと世間も自分も大人の女性として認識してもらえたのかなと思います。40代で女性の象徴でもあるブラジャーをつけてのお仕事で、自分にとっては素敵な大人の女性になる節目だと思っています」と前向き。また、下着のCMということで露出度も高いが、周囲の反応として「家族は本当に喜んでくれたし、ここまで綺麗に撮ってくれたので『テクノロジーだね』と言ってます(笑)」と笑いを誘うも、「旦那さんの会社では、『わりとときれいなお胸なんだね』とザワツイているみたいです」とドヤ顔で語っていた。
2019年03月19日女優の桐谷美玲が7日、都内で行われた「UNIQLO and JW ANDERSON 2019 春夏コレクション発表会」にスノーボーダーの平野歩夢選手とともに登場した。UNIQLOは、ロンドンのブランドでもあるJW ANDERSONとのコラボレーションによる「UNIQLO and JW ANDERSON」2019年春夏のウィメンズとメンズコレクションを3月8日よりユニクロ店舗とオンラインストアで発売。その発表会に同ブランドのワンピースを着用して登場した桐谷は「動くと着心地がいいし、柄とかが可愛くてパッと華やかな気分になります。すごく今年らしいデザインになっていますね」と絶賛。 JW ANDERSONのブランドイメージは「デザイナーのジョナサン・ウィリアム・アンダーソンが作るお洋服はトラッドでありながら遊び心があり、しかもどこか上品なんです。いつも素敵なお洋服を作ってくださりますよね」と好印象のようで、「今回のコラボレーションのお洋服はデイリーでもオシャレを楽しみたい時でも気分を高めてくれるデザイン性のものがたくさんあります。ぜひ皆さんにも楽しんでもらいたいですね」とアピールした。私生活でのファッションについて問われた桐谷は「オフタイムは年々シンプルになっているような気がします。ユニクロさんだと、ベーシックなアイテムがいっぱいあるので、Tシャツを年中着回したり、ニットも色んなパターンがありますしね」と普段からユニクロの商品を着用しているという。また、この日登壇した平野選手とは、ソチオリンピックの時に会ったそうで、桐谷が「私はただただ緊張していて、上手くインタビューを出来なくて申し訳なく思っています」と詫びると、平野選手は「僕も大会後だったので疲れ切っている状態でした。懐かしいですね」と桐谷との再会を喜んだ。平野選手のように自分のスタイルを確立している男性について、桐谷は「すごいですよね。私が20歳の頃ってこんなに自分自身を持って進めていたのかと思いますよ。私はそうでもない部分が多かったので本当に尊敬しますし、男性としてもカッコいいなと思います。生き方も素敵ですよね」と賞賛していた。
2019年03月07日「21歳にもなったので、袋くらい自分で開けさせてください。これ、最高!」と、差し入れのぬれおかきを喜んで食べてくれたKing&Princeの平野紫耀くん。主演映画『ういらぶ。』(11月9日公開)では“こじらせ男子”を演じるけど、実生活では嘘がつけず、正直になんでも話すタイプなんだとか。「好きな人には“好き”って言わせたい」という平野くんの本音を聞いちゃいました!女の子に告白して失敗したことはありますか?「盛大にかんだことがありますね。『好きでちゅ』みたいな(笑)。あえて言い直さなかったですね。あ、かんだんだって思われるのが嫌だったから、堂々としてました(笑)」(平野・以下同)お休みの日は何をしていますか?「この間はメンバーの高橋海人と一緒に服を買いに行きました。海人の付き添いのつもりで行ったのに、僕のほうがいっぱい買っちゃって。買ったものは……下からいきますね!(指でさしながら)ブーツ、飛び越え、Tシャツ、ニットニットニット、コート……あれ?ニットニットニット、コート、あ、トレーナーだ!つまりニットは3枚!」劇中のようにライバルが登場すると燃えますか?「おりゃあー!!っていう気持ちで燃えます。常に負けたくない気持ちはありますよ。僕なんかよりかっこよくて、ダンスがうまくて、歌がうまい人なんていっぱいいるから、少しでもすごい人に近づけるように頑張っていきたい」猫を飼っていると聞いたのですが……。「名古屋の実家で飼っていて、会いたいです。猫5匹、プードル1匹、ダックスフント7匹、エイ2匹とフクロウもいるな~。エイの名前?『エイ』じゃないですか(笑)。2匹いるけど、たぶん『エイ』と『エイ』だと思います(笑)」理想のデートプランは?「小学4年生のころから、ずっとアイスランドに行きたいと思っていて、一緒に間欠泉を見たいですね。世界でいちばん大きい露天風呂もあって、そこで泥を顔に塗るといい(肌がツルツルになる)らしいので、彼女に塗ってあげたいです」コンプレックスはありますか?「筋肉質なところ。筋トレも1回もしたことがないのに、気付くと筋肉が膨らんでて、衣装が入らなかったりすることも……。永瀬(廉)に『羨ましい』って言われたんだけど、たぶん思ってないです。思ってないのに『かわいい~』って言い合う女子っているじゃないですか?そういう感じです」これだけは負けない、と思える強みは?「腕相撲!星の数ほど闘ってきたけど、今のところ一度も負けたことがないんです。昔は挨拶代わりにしてましたね。ほかの中学の子が来たら、自己紹介の前に『とりあえず腕相撲しようぜ』って。それで勝負した後に『よろしくな!』みたいな(笑)」今後の抱負は?「パーフェクトガイに近づきたいです。芝居も歌もダンスもできて、女性にもモテるような、いろんな人から愛されて尊敬される人になりたい。誰かのまねじゃなく、自分のやりたいことを、自分のスタイルでやってみたいですね」
2018年11月09日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務める映画『ういらぶ。』(11月9日公開)のメイキング映像が、このほど公開された。同作は、累計発行部数180万部を突破した人気漫画『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』を原作に、『累』(18)や『ストロベリーナイト』(13)などで知られる佐藤祐市監督がメガホンを取る。同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生4人組が、最強のライバルたちとラブストーリーを繰り広げ、平野のほか、桜井日奈子、玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、伊藤健太郎らが出演する。今回のメイキング映像では、主題歌に採用されたKing & Prince「High On Love!」をバックに、本編では見ることのできない素顔を多数捉えている。平野と桜井は「行ってきまーす」と一緒に手を振り、伊藤と玉城は2人仲良く「トリックオアトリート!」でピースサイン。NG直後の場面では、「笑ってた!」と指をさされた伊藤が恥ずかしそうに謝るなど、どれも和気あいあい。磯村と桜田以外は同い年だったキャスト陣。平野がムードメーカーとして現場を盛り上げ、空き時間にはゲームをしたり、おしゃべりを楽しんだり、じゃれあったりと明るい雰囲気で進行していったという。約1カ月の岡山ロケで自然と幼馴染のような深い絆が生まれ、その現場の一体感が作品にも反映されている。同作の公式ツイッターもメイキング映像の公開を告知。視聴者からは「メンバーの仲の良さが伝わってきて更に映画が楽しみ」「見ているコッチまで笑顔になる」「共演者とスタッフの皆さんの暖かい現場」「現場がすごく楽しそう」といった感想が寄せられている。
2018年11月06日「実は美人」とウワサの女性芸人バブリーネタで人気の女性芸人・平野ノラが、下着モデルに挑戦。ナチュラルでセクシーな美ショットを披露している。平野が務めたのは、ワコール/ウイング「Date.(デイト)」の新商品『シンクロブラ』のモデル。私生活も仕事も自分らしく楽しんでいる平野の前向きな姿勢が、商品イメージと合致したのだという。リラックスした表情に釘付けこの撮影でフォーカスされたのは、平野のナチュラルな美しさ。トレードマークのバブリーファッション&メイクは封印し、すっぴん風メイクで撮影に挑んだ。露出の多い下着モデルだけに、撮影前にはダイエットにも力を入れたのだという。いつもは濃いメイクで隠していた美貌とモデル顔負けの表現力で、やわらかくナチュラルな世界観を作り出した平野は、今回の下着モデルデビューについて「自分でも驚くほど「いい女」に仕上がっています。」(プレスリリースより引用)と満足げ。ノンワイヤーでつけ心地がラクなのに、動いてもズレあがりにくいことが特徴の『シンクロブラ』については「荻野目ちゃんダンス踊ってもMCハマーやってもズレないぶっ飛びブラだゾ!」(Twitterより引用)と、バブリーネタを交えてしっかりPRした。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース※平野ノラTwitter
2018年08月12日お笑い芸人の平野ノラが、ワコールのインナーウェアブランド ウイング「Date.(デイト)」の新製品「シンクロブラ」のモデルに起用され、初の下着モデルに挑戦。10日に平野のインスタグラムなどでも下着姿が公開され、「お美しい」「めっちゃ綺麗」などと話題を呼んでいる。平野ノラが「シンクロブラ」のモデルに「Date.」ブランドのコンセプトは、“女を楽しむ~仕事や家事に忙しい毎日を送りながらも、自分らしく日々を楽しみたい~”。平野は、仕事もプライベートも充実した時間を自分らしく楽しんでいる姿勢が幅広い世代の女性から支持されており、商品イメージとシンクロして起用に至ったという。インスタグラムでは「本日!!おったまげ解禁」と自身がモデルを務めるビジュアルを公開。「#からだの動きについてくる #機能的な構造 #これまでにないフィット感 #ノンワイヤー #とにかくMCハマーの動きや荻野目ちゃんダンスしてもズレない #飾る日も飾らない日も #ズレない #バブリーにアップデートしちゃうゾ #時代はズレてもブラはズラすな #平野ノラ #ノンワイヤーなのにきちんと盛れる #ゲロマブ女の必須アイテム #HPをはじめWEB・店頭・パンフレットなどに登場してるゾ #試してみてね #OKバブリー」などとハッシュタグで魅力を説明した。平野の下着姿に「姉さん可愛すぎるわ」「めっちゃ美人さん!キレイです」「お美しい!」「え、平野ノラってこんな綺麗やったんか、、」「のらさんめっちゃ綺麗…」「綺麗すぎて、、、」「可愛いし、美しすぎる…」「これぞおったまげー」などと絶賛の声が寄せられている。
2018年08月10日平野啓一郎の小説を原作とする映画『マチネの終わりに』が、2019年11月1日(金)に公開される。福山雅治×石田ゆり子共演。芥川賞作家・平野啓一郎の小説が初の映像化原作は、芥川賞作家・平野啓一郎が2016年に刊行した同名の小説「マチネの終わりに」。日本・パリ・ニューヨークの3都市を舞台に、クラシック・ギタリストの主人公と海外通信社所属の女性ジャーナリストが、6年間でたった3度の出会いの中で惹かれ合い、人生で誰よりも愛した存在になるという、大人の恋愛小説だ。渡辺淳一文学賞を受賞した本作は、純文学としては異例の17万部を突破。幾多の小説を発表してきた平野啓一郎だが、意外にも作品が映像化されるのは今回が初めてとなる。あらすじ物語は、クラシック・ギタリストの蒔野聡史と、海外の通信社に勤務する小峰洋子の出会いから始まる。ともに四十代という、独特で繊細な年齢をむかえていた二人…。初めて出会った時から、強く惹かれ合っていた。しかし、洋子には婚約者がいた。世界を飛び回る仕事柄、そして時代という大きな波に翻弄され、蒔野と洋子の間にはすれ違いや思わぬ障害が生じ、ついに二人の関係は途絶えてしまう。互いへの想いを心の底にしまったまま、別々の道を歩む二人の運命が再び交わる日はくるのかー。キャスト惹かれ合う男女に、福山雅治×石田ゆり子福山雅治 - 天才ギタリスト・蒔野聡史役主人公の天才クラシック・ギタリスト蒔野聡史を務めるのは、福山雅治。アーティスト、俳優の両方で活躍する福山が、現状の演奏に満足が出来ず、自分の音楽を見失い苦悩するという天才ギタリスト役を演じる。本人コメント「それでも、人は人を愛さずには生きていけない」。長く余韻が残る読後感でした。恋愛する、恋愛しないに関わらず、どんな生き方も許容する現代において、「愛」とはどのような意味を持つのか?人が人を必要とするその時に名付けられる「愛」という感情。目には見えない無形の感情を、今作は可視化出来るのではないかと感じています。石田ゆり子 - 通信社ジャーナリスト・小峰洋子役そして、フランスの通信社に所属のジャーナリスト・小峰洋子には、石田ゆり子。婚約者がいるにもかかわらず、蒔野との出会いによって、叶わぬ恋に翻弄されるエリート女性ジャーナリスト役を演じる。本人コメントこんなふうに人を愛せたら…そんな気持ちで一気に読み終えた「マチネの終わりに」の映画化に参加できることに心震える想いです。初めてご一緒する西谷監督のもと、そして初共演の福山雅治さんと共に、この素晴らしい物語の中に生きることはこの上ない喜びです。私の演じる小峰洋子という女性は、人としても女性としてもこのようでありたいと憧れるような存在で、この役を演じることに背筋が伸びる想いです。かつてこんなラブストーリーがあっただろうかと思うほどこの物語は多面体で、知的で社会的でもあります。主演を取り巻く豪華キャスト運命が交差する主演2人を取り巻くのは、実力派俳優勢。洋子(石田ゆり子)の婚約者でニューヨークに住む経済学者、リチャード新藤役に伊勢谷友介、蒔野(福山雅治)のマネージャー三谷早苗役に桜井ユキが抜擢。また蒔野の師匠であるギタリスト、祖父江誠一役は古谷一行、祖父江の娘である奏役は木南晴夏、洋子の母役は風吹ジュン、蒔野を担当するジュピターレコードの社員、是永慶子役は板谷由夏が、それぞれ務める。『ガリレオ』シリーズの西谷弘が監督監督を務めるのは、福山雅治主演の『ガリレオ』シリーズや『昼顔』などを手がけた西谷弘。確かな演出力で知られる西谷は、俳優としては初共演となる福山と石田の掛け合いをどう料理するのか。「初共演の二人がどんなハーモニーを奏でるのか。まるで指揮者のような想いで今から心躍らせています」と意気込みを語っている。メインテーマは福山本人が演奏する『幸福の硬貨』本編中に使用されるメインテーマとなるのは、福山本人が演奏する『幸福の硬貨』。クラシックギターを演奏するのは、福山自身初挑戦。役と音楽の2つの面から、劇中の世界観を作り上げる。作品情報映画『マチネの終わりに』公開時期:2019年11月1日(金)監督:西谷弘原作:平野啓一郎「マチネの終わりに」出演者:福山雅治、石田ゆり子、伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、風吹ジュン、板谷由夏、古谷一行
2018年07月20日芥川賞作家・平野啓一郎の小説「マチネの終わりに」が、福山雅治と石田ゆり子共演で映画化されることが決定。切なくも美しい、大人のラブストーリーを作り上げる。始まりは、クラシック・ギタリストの男とジャーナリストの女との出会い――ともに四十代という、独特で繊細な年齢をむかえていた2人…。初めて出会ったときから、強く惹かれ合っていた。しかし、洋子には婚約者がいた。世界を飛び回る仕事柄、そして時代という大きな波に翻弄され、蒔野と洋子の間にはすれ違いや思わぬ障害が生じ、ついに2人の関係は途絶えてしまう。互いへの想いを心の底にしまったまま、別々の道を歩む2人の運命が再び交わる日はくるのか――。2016年に刊行された原作は、日本・パリ・ニューヨークを舞台に描かれる、クラシック・ギタリストの主人公と海外通信社所属の女性ジャーナリストの大人のラブストーリー。渡辺淳一文学賞を受賞し、純文学としては異例の17万部を突破と大きな話題となった本作が、ついに映像化。平野作品としては今回が初映像化となった。福山雅治&石田ゆり子、初共演で大人のラブストーリー主人公の天才クラシック・ギタリスト蒔野聡史を演じるのは、アーティストや俳優として活躍する福山雅治。今作では、天才ギタリストとして名を馳せるも、現状の演奏に満足ができずに自分の音楽を見失っているという、苦悩を抱える役どころに挑戦する。また、フランスの通信社に所属のジャーナリスト・小峰洋子役には、「逃げるは恥だが役に立つ」「BG~身辺警護人~」の石田ゆり子。婚約者がいるものの、蒔野と惹かれあい叶わぬ恋に翻弄される女性を演じる。福山雅治コメント「無形の感情を、今作は可視化できるのではないか」「それでも、人は人を愛さずには生きていけない」。長く余韻が残る読後感でした。恋愛する、恋愛しないに関わらず、どんな生き方も許容する現代において、“愛”とはどのような意味を持つのか?人が人を必要とするその時に名付けられる“愛”という感情。目には見えない無形の感情を、今作は可視化できるのではないかと感じています。信頼する西谷監督の元で、深く原作に引き寄せられ、まさに洋子そのものが身体に宿っておられるであろう石田さんと、蒔野聡史として向き合えるよう頑張ります。石田ゆり子コメント「かつてこんなラブストーリーがあっただろうか」こんなふうに人を愛せたら…そんな気持ちで一気に読み終えた「マチネの終わりに」の映画化に参加できることに心震える想いです。初めてご一緒する西谷監督のもと、そして初共演の福山雅治さんと共に、この素晴らしい物語の中に生きることはこの上ない喜びです。私の演じる小峰洋子という女性は、人としても女性としてもこのようでありたいと憧れるような存在で、この役を演じることに背筋が伸びる想いです。かつてこんなラブストーリーがあっただろうかと思うほどこの物語は多面体で、知的で社会的でもあります。人を愛するということの素晴らしさと切なさがほとばしっている物語。緊張もしますがクランクインが楽しみでなりません。福山さんと石田さんは、CMやバラエティ番組での共演はあるものの、俳優としては今回が初共演。そんな2人が6年の歳月を通し、大人だからこそ簡単には決められず進められない現実や社会問題にも向き合い、“たった三度しか会わなかった人が、人生で誰よりも愛した存在”になるまでを情感豊かに演じ上げる。監督を務めるのは、福山さん主演の「ガリレオ」シリーズや、「昼顔」「任侠ヘルパー」などを担当した西谷弘。撮影は9月中旬ごろから、日本やパリ、NYで行われる予定だ。『マチネの終わりに』は2019年秋、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年07月17日俳優・アーティストの福山雅治と女優の石田ゆり子が、映画『マチネの終わりに』(2019年秋公開)に出演することが17日、わかった。同作は平野啓一郎による同名小説を映画化。クラシック・ギタリストの蒔野聡史(福山)と、海外の通信社に勤務する小峰洋子(石田)はともに40代で出会い、強く惹かれ合うが、洋子には婚約者がいた。日本・パリ・ニューヨークを舞台に、切なくも美しい大人の愛が紡がれていく。福山と石田はCMやバラエティ番組での共演はあるものの、俳優としては初共演。6年の歳月を通し、大人だからこそ簡単には決められず進められない現実や社会問題にも向き合い、“たった3度しか会わなかった人が、人生で誰よりも愛した存在”になるまでを演じ上げる。『ガリレオ』シリーズや『昼顔』(17)等で知られる西谷弘監督がメガホンを取り、9月中旬~2018年11月末に撮影を行う予定。西谷監督は「初共演の二人がどんなハーモニーを奏でるのか。まるで指揮者のような想いで今から心躍らせています」と意気込んだ。○福山雅治コメント「それでも、人は人を愛さずには生きていけない」。長く余韻が残る読後感でした。恋愛する、恋愛しないに関わらず、どんな生き方も許容する現代において、「愛」とはどのような意味を持つのか? 人が人を必要とするその時に名付けられる「愛」という感情。目には見えない無形の感情を、今作は可視化出来るのではないかと感じています。信頼する西谷監督の元で、深く原作に引き寄せられ、まさに洋子そのものが身体に宿っておられるであろう石田さんと、蒔野聡史として向き合えるよう頑張ります。○石田ゆり子コメントこんなふうに人を愛せたら……そんな気持ちで一気に読み終えた『マチネの終わりに』の映画化に参加できることに心震える想いです。初めてご一緒する西谷監督のもと、そして初共演の福山雅治さんと共に、この素晴らしい物語の中に生きることはこの上ない喜びです。私の演じる小峰洋子という女性は、人としても女性としてもこのようでありたいと憧れるような存在で、この役を演じることに背筋が伸びる想いです。かつてこんなラブストーリーがあっただろうかと思うほどこの物語は多面体で、知的で社会的でもあります。人を愛するということの素晴らしさと切なさがほとばしっている物語。緊張もしますがクランクインが楽しみでなりません。○平野啓一郎コメント僕の小説は映画化が難しく、これまで実現したことがなかったので、とても楽しみにしています。この分断と対立の時代に、様々な愛が交錯する美しい物語を通じて、見る人が精神的な高揚感を得られるような映画になることを期待しています。福山雅治さん、石田ゆり子さんが、原作を気に入って下さっていることを耳にし、喜んでいましたが、まさか、お二人が蒔野聡史と小峰洋子を演じて下さるとは! 映画の完成を首を長くして待っています。(C)2019「マチネの終わりに」製作委員会
2018年07月17日お笑い芸人の平野ノラ(39)が5日、自身のブログを更新し、“30代ラスト”というビキニ姿を公開した。ビキニ姿を披露した平野ノラ=アメブロより「今日は」と題して更新されたブログでは「やっP~! 今日は仕事が3本とハードでした。だけどずっと出たかった番組に出演することができたゾ! おったまげなサプライズもあってありがたバブリー!」と喜びを報告。そして、「今日はビキニの日」と肌を大胆に露出したビキニ姿を公開し、「先週のシンガポールにて太って57キロ! あと2キロ減量して戻す予定! 脇の横の肉が気になる…30代ラストビキニ 全てはポージングにあるゾ」と、現在の体重を明かすとともに、ダイエットを宣言した。最後は「やるゾ!やるゾ!やるゾ! OKバブリー!」と気合十分なコメントで締めくくった投稿に、ファンからは「とても美ボディ過ぎてびっくり」「羨ましい」「すごいセクシー!!」「色白さんで、スタイル抜群で素敵です」「全然太ってない!!」「スタイル凄く素敵」「少しお肉ついてた方がセクシーよ!」など、驚きと絶賛の声が続出している。
2018年07月06日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が12日、主演映画『honey』(公開中)の鬼キュン・ヒット御礼舞台挨拶に、平祐奈、高橋優とともに登場した。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。平野の天然っぷりに、撮影中「平野語録」を作っていたという高橋。平野の家族の話をしていた時に「ご兄弟はいるの?」と聞いたところ、「お経ですか!?」と聞き返されたエピソードを披露した。平も、平野が子役の女の子に「今日はなんで来たの? 撮影?」と当たり前のことを聞いてたと暴露。平野は「たまたま近所だったのかなって」と弁解しつつ、「監督もメモを作ってるんですよ。優くんはつっこんでからメモを取るけど、監督はそのままメモを取るので、ただただカオスに」とこぼしていた。イベントでは、平野と高橋がお弁当盛り付け対決を行い、平にジャッジしてもらうことに。得意料理が回鍋肉だという平野は「メンバーの子に振舞ったりもしますね。高橋海人って子。よくうちにくるんですよ。俺より先に帰宅してるんですよ。家に帰ったら、逆に『ただいま』って言われる。いや、『おかえり』か」とボケつつ、「人って本当においしいもの作る時って無言じゃないですか。(高橋海人は)無言でした」と胸を張った。事前に盛り付けられていた2種類の弁当を見た平は、2番をチョイス。盛り付け担当者が明かされると、高橋が勝利という結果になった。平野は「縦で見て欲しい」と弁当の見方を注文しつつ、「富士山を作ろうと思って。和の心を忘れないようにしようと思った」「富士山の上でハチさんが2匹恋する物語」と意図を説明する。平が「量(の少なさ)が気になるよね」とつっこむと、「観賞用のお弁当なので。そういうつもりではありません」ときっぱり答えた。一方の高橋は「ハチを2匹、卵焼きで。バラを入れたいと思ったら、食べれるお花があったのでそれも入れて。あとは肉とかあったらお腹が満たされるかなと思って」と説明し、「僕は、食べる用で」と語る。また盛り付け中にさやえんどうを食べていたことを暴露された平野は「さやえんどうを刀に見立てて入れようと思ったけど、緑なので、刀じゃないんですよ。諦めて食べてました」と理由を明かした。
2018年04月12日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務める映画『honey』(公開中)に、ビタミン炭酸MATCHが登場していることが2日、明らかになった。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。ビタミン炭酸MATCHは、平野が単独でCMキャラクターを務めている飲料。平野演じる主人公・鬼瀬大雅が自身の部屋で好きな女の子・奈緒への想いを募らせ、「勉強を教えてほしい」と携帯電話でメッセージを送ろうとするシーンに登場する。送信ボタンを押すところで緊張のあまり躊躇し、MATCHを飲みほすという初恋のもどかしさが描かれ、本編内では「アドリブも飛び出した」という見どころシーンのひとつにもなっている。さらに、映画『honey』の公開を記念して、3日~16日まで、ファミリーマート、サークルK、サンクスにて、「honey×MATCHオリジナル平野紫耀クリアしおり」の店頭プレゼントキャンペーンの実施が決定した。同商品がなくなり次第キャンペーンは終了となる。
2018年04月02日3月31日公開の映画『honey』の公開直前イベントが15日、都内で行われ、平野紫耀(King & Prince)、平祐奈、神徳幸治監督が出席した。映画『honey』の公開直前イベントに出席した平野紫耀(右)と平祐奈目黒あむ原作の大人気コミック『ハニー』を実写映画化した本作。不良なのにキュートでピュアな高校生・鬼瀬大雅とヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒の甘酸っぱい恋愛を描く。主人公の鬼瀬大雅には映画初主演となる平野紫耀、鬼瀬の初恋相手となる小暮奈緒には平祐奈、奈緒と暮らす叔父の宗介には高橋優がそれぞれ演じている。そんな本作の公開に先駆け、この日は108人のカップルを招いての試写会&舞台あいさつを実施。舞台あいさつ前には平野と平が会場の入り口で108人のカップルをお出迎えするというサプライズも行われた。カップルたちにバラの花を手渡した平野は「何人か気づいてない方もいらっしゃいました(笑)」とショックを隠しきれない様子だったが、平は「初めてやりましたが新鮮でしたね」と満足した様子だった。続けて本作の話題となり、本作のオファー前に原作を読んだという平野は「漫画のイメージだと壁ドンを1ページに1回ぐらいはやっているイメージでした。なので僕は原作を読みながら自分の部屋で壁ドンをしていたら、お婆ちゃんに怒られて(笑)」と明かすも、「壁ドンが一向に出てこず…(笑)。ちょっとはやってみたかったですね」と残念がった。お気に入りのセリフについては「鬼瀬が奈緒ちゃんに言った『好きになってもらうために必死なんだわ』というセリフ」とあげて、「元々台本にはなかったんですが、監督が漫画を持ってきて『今からこれ言ってくれる?』とお願いされて急遽決まったセリフです。そこは僕の好きなセリフだし、ぜひ観て欲しいシーンです」とアピールしていた。新生活がスタートする春の訪れにちなみ、MCが「この春に始めたいことは?」と2人に質問。その質問に平野が「居合斬りをしたいです。畳をぐるぐると巻いて筒状にし、それを本物の刀で斬るという。多分ケガをすると思いますね」と珍回答すれば、平も「私、滝行したいです。ずっとやってみたいと思っていて、今年こそは滝行をして日本らしさを感じたいです」と意外な答えに客席の笑いを誘っていた。映画『honey』は、3月31日より全国公開。
2018年03月16日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が21日、都内で行われた主演映画『honey』(3月31日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、平祐奈、横浜流星、水谷果穂、浅川梨奈、佐野岳、高橋優、神徳幸治監督とともに登場した。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。久しぶりに集結した共演者陣に、平野が「ちょっと開くとダメなんですよ。人見知りなんですよ」と弁解すると、横浜は「嘘つけ。さっきだって、俺に抱きついてきたもん。『お〜流星』って」とつっこむ。平野は「流星は唯一同い年で仲良くさせてもらったんですよ。女性陣は、一旦縮まったんですけど、数日開いたことによって一歩下がってる状態なので」と苦笑した。作品にちなみ「鬼キュン」エピソードを聞かれた平野は「タクシーの初乗りが安くなったじゃないですか」となぜかタクシーの話から始め、出演者陣が総ツッコミ。よくタクシーを使って近い距離を移動していたところ、1,020円の会計でタクシー運転手から「20円はいいよ」と言われ、鬼キュンしたという。さらに「初主演」にかけて、初体験したいことを聞かれた平野は「無人島!」と元気に答える。「身内の方々に甘えてる自分がいるなと思って、『これじゃいかん!』と思って」とサバイバル生活に意欲を見せた。すると、司会から「公開初日までに"108のはじめて"に挑戦する」という企画がサプライズ発表。苦手なしいたけを克服するなど、108の"はじめて"を探して挑戦しなければいけなくなった平野は「多くないですか!?」とうなだれていた。最後に平野は「映画『honey』は僕が初主演で、思い入れもあってとても気合いの入っている作品となっておりまして」と思いを表す。「僕に似ていると言われている、(スノーボードの)平野歩夢選手がオリンピックで銀メダルを取ったということで、僕はこの映画で金メダルを取りたいと思います!」と宣言すると、会場は大きな拍手に包まれた。
2018年02月21日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『TACOS Shop(タコスショップ)』のメキシカンタコスです。バインミーブームの次はタコスが来る。それもアメリカンタコスじゃなくて本場のメキシカンタコスだ。なんて無責任なことを言いたくなるのは吉祥寺の『タコス ショップ』と鮮烈な出合いを果たしたから。去年の冬、ハモニカ横丁の一角にオープンしたその店は、スタンディングのタコス屋だ。ふらっと入ってさくっと食べて。魅力的なバリエーションのタコスをお寿司感覚で、ナチュラルワインや燗酒と一緒に楽しめてしまう。味の要は一枚一枚手焼きするトルティーヤ。モサッと好きにはたまらない独特の食感と、マサ粉(とうもろこし粉)ならではの滋味深い香りが口いっぱいに広がって、ひゅーっとメキシコの風が吹く。店主の近藤輝太郎さんは、「なんとなくずっと気になっていた」タコスカルチャーを、現地オアハカで体験してますます惚れ込んでしまった人。「僕はナポリピザの店もやっていて、異国のソウルフードが好きなんです。現地では軽食的存在で、街のいたるところに屋台があり、昼夜問わず食べられる。そういう風景が魅力的で」。メニューはクラシックなもつ煮から白子ひじきなどの創作系まで幅広い。それぞれの味にあった新鮮なサルサソースをかけて、パクチーを散らし、ライムをギューッと搾れば「何をのせてもタコスになる」。自由なフォーマットに、気軽で奥深いおいしさ。南米ソウルフードの熱に今、浮かされている。ホルモンと白いんげん豆の煮込み¥300(奥)と、白子とひじき¥600(手前)。自家製サルサソースも数種類あり、メニューによって使い分ける。いくらでもギューッと搾ってOKな卓上ライムは、現地スタイル。東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-5TELなし17:00~26:00(土・日・祝日は13:00~)※営業時間は変更の可能性あり不定休営業情報はインスタグラム(@tacosshopk)を確認。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2018年2月21日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2018年02月14日平野紫耀(Mr.KING/ジャニーズJr.)が、平祐奈を相手役に初の本格ラブストーリーに挑む映画『honey』。このほど、平野さん演じる主人公・鬼瀬くんにギャップ萌え必至な、原作の名シーン満載の新予告映像が公開された。目黒あむによる人気少女マンガを原作にした本作。平野さん演じる主人公の鬼瀬大雅は、赤く染めた髪と鋭い眼で“超”不良と恐れられていたが、本当は思いやりに溢れた料理上手な“ギャップ”好青年。今回の新予告映像でも、キュンキュンのシーンから始まると思いきや、ハードな雨の中のアクションシーンからスタート。続いて、特報で話題を呼んだ「結婚を前提に付き合ってください!!」という突然のプロポーズに、まさかの手作りのお弁当など、原作の名シーンがちりばめられ、初めての告白や、初めての失恋、初めての嫉妬…などなど、たくさんの“初めて”と甘く切ないシーンが目白押し!平野さん演じる、見かけとは違ったキュートでピュアな主人公・鬼瀬くんにはギャップ萌え必至で、「青春」と「初恋」のすべてが詰まった新予告映像となっている。また、平さん演じる奈緒の叔父・宗介役のシンガーソングライター・高橋優をはじめ、横浜流星、水谷果穂、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、佐野岳といった2人を取り巻くキャストたちも登場している。さらに、12月23日(土)からは全国の上映劇場にて、鬼キュンステッカー&クリアファイル付きムビチケカード発売開始が決定(数量限定/なくなり次第終了)。鬼瀬くんがバラの花束、ヒロイン・奈緒が赤い傘のキーアイテムをそれぞれ持つクリアファイルと、ドッキドキの鬼キュンゼリフ、原作の画などが入ったステッカーもまたファンを萌えさせてくれそうだ。『honey』は2018年3月31日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日